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福岡県 みやこ町

平成 24年第4回定例会( 9月) 09月13日−04号




平成 24年第4回定例会( 9月) − 09月13日−04号









平成 24年第4回定例会( 9月)


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平成24年 第4回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第10日)
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議事日程(第4号)
                         平成24年9月13日 午前10時00分開議
 日程第1 決算特別委員会正副委員長の互選結果報告
 日程第2 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 決算特別委員会正副委員長の互選結果報告
 日程第2 一般質問
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出席議員(16名)
1番 橋本 真助君       2番 柿野 正喜君
3番 中山 茂樹君       4番 小田 勝彦君
5番 田中 勝馬君       6番 飯本 秀夫君
7番 中尾 昌廣君       8番 金房 眞悟君
9番 大束 英壽君       10番 柿野 義直君
11番 熊谷みえ子君       12番 原田 和美君
13番 中尾 文俊君       14番 肥喜里和隆君
15番 浦山 公明君       16番 上田 重光君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 廣末  豊君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 久保 良美君   財政課長 ……………… 吉永 秀信君
総合政策課長 ………… 村上 重範君   税務課長 ……………… 中嶋 純男君
徴収対策課長 ………… 葉瀬垣和雄君   住民課長 ……………… 長野 正美君
健康づくり課長 ……… 柿野 善広君   介護保険課長 ………… 中村 政弘君
生活環境課長 ………… 中原 裕二君   教育長 ………………… 屏  悦郎君
教務課長 ……………… 山本 淳一君   生涯学習課長 ………… 立花 博美君
建設課長 ……………… 森下 高志君   産業課長 ……………… 久保賢太郎君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
上下水道課長 ………… 能方  壽君                     


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◎事務局長(廣末豊君) それでは、事務局より開会の前に御報告いたします。

 本日12番、原田和美議員より遅刻する旨、届け出があっております。

 それから、資料配付についてですが、昨日の柿野義直議員の一般質問の際の参考資料を議員全員に配付することで、議長より許可を得ていますので、お手元に配付をいたしております。

 また、教務課より、議案第55号の所管分中学校費の学校管理費についての補正資料の提出がありましたので、配付いたしております。御確認をお願いしときます。

午前10時00分開議



○議長(上田重光君) 皆さん、おはようございます。本日の出席議員は15名であります。したがって、定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1.決算特別委員会正副委員長の互選結果報告



○議長(上田重光君) 日程第1、決算特別委員会正副委員長の互選結果報告。

 昨日設置されました決算特別委員会の正副委員長の互選が終わりましたので、事務局より報告をさせます。事務局長。



◎事務局長(廣末豊君) 命により報告をさせていただきます。

 決算特別委員会委員の名簿をお手元に配付いたしておりますが、委員長に柿野正喜議員、副委員長に熊谷みえ子議員が互選されました。

 また、委員として、浦山公明副議長、中尾文俊議員、原田和美議員、小田勝彦議員、中山茂樹議員であります。

 以上、報告いたしました。



○議長(上田重光君) 決算特別委員会正副委員長の互選結果報告を終わります。

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△日程第2.一般質問



○議長(上田重光君) 日程第2、一般質問を行います。

 昨日に引き続き、通告順により質問を許可します。通告順位6番、議席番号4番、小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 皆さん、おはようございます。議席番号4番、小田勝彦でございます。本日最初の一般質問ということで、初めて朝一番の質問となります。多少緊張しておりますが、よろしくお願いいたします。

 通告に従いまして、3点ほど質問させていただきます。

 1点目は、町有害鳥獣加工施設についてであります。平成22年3月、みやこ町は有害鳥獣・イノシシ・鹿による農作物の被害防止及び地域資源の活用を図るため、有害鳥獣加工施設を設置して、農産物を食い荒らす、イノシシ、鹿の駆除を進めることで、農業被害を防ぐとともに、その肉を食用として有効活用する。

 農政課は当時鳥獣による芋類、タケノコ、稲など、農作物の被害は年間約1,500万に上り、駆除とともに食肉の販売を軌道に乗せ、ブランド化したいとあります。野生のイノシシ、鹿の肉を処理する有害鳥獣加工施設は、地域活性化経済危機対策臨時交付金約3,500万円をかけ、犀川の支所内に設置、建設、4月より稼動開始しております。年間の処理能力はイノシシ、鹿合わせて、240頭の解体できる加工施設で、年間処理目標は、鹿50頭、イノシシ100頭と計画されています。

 新聞報道によれば、10年度は鹿の肉約160頭を処理し、うち330万円を売り上げたとあります。地元猟友会や県に狩猟登録した町内在住者が持ち込んだイノシシを1キロ当たり500円から1,000円、鹿はキロ当たり100円から200円の価格で買い取り、イノシシ、鹿とも、ヒレ、肩ロース、背ロース、バラ、モモ、肩の6種類に加工され、販売価格は1キロ当たり、イノシシが2,000円から4,000円、鹿が2,000円から5,000円で販売し、鹿、イノシシの買い取りや販売価格は肉質によって異なるとあります。加工施設に持ち込まれる件数、食肉加工肉として加工処理した肉の量はどのくらいになるのかお答えください。

 肉を加工、ハムやベーコンにして、みやこ肉の名前で販売していますが、施設に持ち込まれる鹿、イノシシの肉以外の部位の加工の計画はありませんか、お尋ねします。

 鹿の角、皮、イノシシの皮などを利用した加工品の計画はあるか、お尋ねしたいと思います。

 また、内蔵や加工販売できない部分はどのように処理されているのか、お尋ねします。

 九州内では、組織的にイノシシの駆除と食肉加工に取り組んでいる自治体は、町長も御存じとは思いますが、添田町食肉処理加工施設、武雄市いのしし課、食肉工場など、駆除したイノシシをどのように処理しているのかヒアリングしたところ、どこも肉加工にとどまり、イノシシの皮などは破棄されているということです。

 また、ある自治体では、イノシシの皮を山中に穴を掘って破棄されている。イノシシの皮を山中に埋めるだけで、年間約300万円の費用を負担しており、埋める山もなくなってきたとの話で、自治体も非常に困っているとのことですが、みやこ町はどのように処理しているのか、お尋ねいたします。

 次に、加工施設利用者についてお尋ねいたします。昨年9月より販売したイノシシの肉を使った「みやこ肉カレー」の商品化などで需要が高まり供給が追いつかないため、十分な量を確保できない中、肉の知名度も上がり、昨年度よりも消費量増加を見込んでいたが、2月までのイノシシの捕獲は約50頭で、昨年度の3分の1以下に減少。飲食店から、まとまった注文にも対応できず、品切れで、個人客にも提供できないこともあると報道されていますが、現実はどうなんでしょうか。

 9月議会、一般会計補正予算に有害鳥獣対策として工事請負金、備品購入費合わせ、305万9,000円の補正が組まれています。「猪カレー」商品したけど、肉品不足で、町外分受け入れ、みやこ町は町内での捕獲分を優先して処理するが、行橋市と苅田町からの受け入れ態勢を整える方針であります。より多くの人に、この特産品を届けられるように、安定的に供給したいと報道されています。イノシシの捕獲が減少とのことですが、加工施設に持ち込まれる鹿、イノシシの大きさの基準はありますか、お尋ねいたします。

 2点目に民営化後の黒田保育所について質問いたします。懸案でありました黒田保育所の民営化が今年度4月よりくろだ保育園として、社会福祉法人和泉会による民間保育が実施されています。民営化後、くろだ保育園は大変人気があり、町内、町外からの入園の問い合わせが多くある中、なかなか入園できないと聞きますが、現状についてお尋ねします。

 民営化後の園児の受け入れ定員数はふえているのに入園できないのか。民営前、民営後のクラス別人員数。また、なぜ、受け入れできないのはどういうことなのか。特にゼロ歳児は申し込みが大変多く、受け入れが困難と聞きますが、ゼロ歳児クラスの園児に対する保育士の割合についてお答えください。

 3点目は、結婚・出産祝い金について質問させていただきます。

 旧豊津、犀川町では、出産祝い金が支給されていましたが、合併後、みやこ町になり、廃止されました。少子化対策や子育て支援の一環として、結婚・出産祝い金の制度や条例の改正、または復活はできないのか、12月一般質問で質問させていただきました。町長初め執行部、議員各位の御理解のもと、少子高齢化や経済不況が続き厳しい行政運営の中、みやこ町の次世代育成、みやこ町の人口増加や安定化による活力あるまちづくりを推進するため、みやこ町に新築住宅や中古住宅を取得し町内建設業者にお願いすれば、助成金が加算される、みやこ町定住促進住宅にかかわる固定資産税助成交付。結婚後には、みやこ町に1年以上住居している世帯を対象にいたしまして、祝い金が支給されます。みやこ町の若い世代の人口の流出を防止及びみやこ町に住む意欲を高め、町の活性化を促進する。婚姻届が受理された日から継続して1年以上住所を有し居住している世帯に交付されるみやこ町結婚交付金。24年4月1日からの施行でありますが、申請及び申し込みは出産日から起算して1年経過した6カ月後未満の期間内に更新すると支給されるみやこ町出産祝い金交付金。要項や要件、金額及び条件などは各要項に記載されていますが、祝い金の交付が今年度4月より実施されますが、結婚、出産祝い金に対する広報をどのように町民の皆様へお知らせしたのか。2012年6月3日新聞報道では、「人口減に悩むみやこ町は定住を促進するための3つの要項を定め、今年度から運用を始めた。町に定住した納税者に最大15万円、結婚祝い金10万円、出産助成金、第1子3万円、第2子5万円、第3子10万円を交付する」など報道され、報道を見て、人から聞いた、ネットで調べても記載されていないという部分も話をお聞きしております。24年4月1日からの施行でありますが、申請及び申し込みは結婚、出産祝い金とも25年4月1日からの受付ですので、申請や申し込みはないと思いますが、問い合わせなどはあったのか、お尋ねしたいと思います。

 壇上からの質問はこれで終わります。明確なる答弁をお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。小田勝彦議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、町有害鳥獣加工施設についてですが、平成23年度中に町内で捕獲されました有害獣のうち鹿につきましては23頭、約1,100キロです。イノシシにつきましては61頭、約3,000キロが有害鳥獣加工施設へ搬入されています。

 その後、洗浄、冷却、解体、精肉を行い、鹿では、持ち込まれた量の2割程度に当たる約220キログラムを、イノシシでは約4割程度に当たる約1,200キログラムを食肉のほかカレーなどの加工品として販売をしております。本年度は7月末までに鹿16頭、約850キログラム、イノシシ27頭、約1,200キログラムを捕獲し、みやこ肉として販売をしております。

 現在、捕獲されましたイノシシや鹿は食肉用のほか、レトルトのカレーに加工して販売を行っております。イノシシや鹿の肉の調理方法は一般的によく知られていない場合が多く、食肉のままの状態では販売が促進されないことから、新しいレシピや加工品の開発を検討しております。また、食肉以外の部位につきましては、一部の生産者がイノシシの牙や鹿の角などを使って、キーホルダーなどに加工し販売をしておりますが、生産を個人単位で行っているため、大々的に商品として取り扱うには数量確保などにおいて厳しい状況と聞いております。今後、食肉販売の低廉化、円滑化を図るため、食肉以外の部位についても商品化の検討を行う必要があると思っております。

 続きまして、内蔵等の処理ですが、内蔵や骨、そのほか加工販売に供しない部分につきましては、冷凍保管を行い、北九州市にあります北九州エコレム協同組合に産業廃棄物として搬入し、処分をお願いをしております。

 続きまして、加工施設へのイノシシ、鹿の搬入についての詳細な事項は、みやこ町有害鳥獣防止対策協議会が定めております食肉として加工販売を行う観点から受け入れを行う有害鳥獣の大きさを、鹿については、40キログラムから100キログラムまでの生態、イノシシにつきましては、30キログラムから80キログラムまでの生態としております。

 続きまして、2項目目の民営化後のくろだ保育園についてですが、これまでみやこ町が運営をしておりました黒田保育所ですが、今年4月より社会福祉法人和泉会にその運営を移管し、法人経営による私立くろだ保育園として保育を実施いたしております。今現在、公立から私立への移管に伴う引き継ぎにおけるトラブル等もなく、順調な事業の滑り出しと考えております。

 本年4月1日、児童数69名で保育を開始したくろだ保育園ですが、9月1日現在、児童数は定数70名に対し、86名まで増加しているのが現状です。このような状況により、入園につきましては、町内者を優先に実施しておりますが、定数管理の観点から、対象児童の年齢によりましては待機児童が発生する状況となっております。私も先日くろだ保育園に行ってまいりまして、園長さんからお話を伺いました。そうしますと、園長さんいわく、今までは、ほかの地域に子供たちを預けておったけども、くろだ保育園から預かっていただけるということで数もふえましたと。また、子供を預けて働きたかったんだけど、なかなか、そういう場所がなかったと。しかし、今回、地元で、このような形になったので、私も働こうということで、多くの方が預けたいというようなことを聞いております。それで、もう少しふやせないのかという話もお聞きしましたところ、先日の質問にも答えましたけど、意外と保育士が少ないということを言っておりました。ですから、この保育士の確保に大変苦慮しているということを聞いております。補足部分につきましては、担当課長から説明をさせますので、よろしくお願いをいたします。

 続きまして、結婚祝い金、出産祝い金についてですが、これは先ほど小田議員が申されましたように、この壇上から、みやこ町の少子化、人口減歯どめになんとかならないのかと言われまして、我々執行部も、この質問を重く受けとめまして、我々で考えた中で、議員の意に添うかどうかわかりませんけども、そのような形で、今回、そういうような条例改正をさせていただいたような状況でございます。

 そこで、本町では、移住定住促進に力を入れており、その一つとして、出産祝い金を6月20日付で、結婚祝い金交付金を7月4日付で、それぞれ要項を定めたところです。

 結婚祝い交付金は、広報、広報誌、ホームページにより、既にお知らせしておりますが、出産祝い金については、近々同様に広報を行うこととしております。また、町外からの移住定住も大きな目的としており、高校生までの医療費軽減制度や、若者向け住宅などとあわせ、魅力ある移住定住促進の制度として、一つのパンフレットにまとめたものを作成し、広く町外への広報活動を展開していく計画であります。問い合わせはあったのかということでございますが、問い合わせもあるようでございます。

 なお、私は毎日ブログを書いておりまして、このことも既に書きました。また、フェイスブックでも紹介をしたところ、「いいね」とフェイスブックでは言うんですが、そういう方が、みやこ町に住みたいなというような記事も書いておりました。

 なお、みやこ町では、昨年ホームページのアクセスが10万件ぐらいふえてるんですね。これは、やはり、今、みやこ町の多くの方がブログを書いていただいたり、そういう記事、あるいは、みやこ町のホームページに関心を持っていただいてるのかなと。今後とも、そういった情報発信をさらに続けていって、少しでも多くの皆さんに、みやこ町に住んでいただけるようにPRをしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 私のほうからは以上でございます。



○議長(上田重光君) 長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) 先ほど町長のほうから答弁がございましたが、私のほうからは、くろだ保育園の児童数の前と現在の児童数についての説明、それとゼロ歳児についての2点につきまして、補足説明をさせていただきたいと思います。

 まず、黒田保育所時の児童数とくろだ保育園になってからの児童数でございますが、平成23年9月1日、それと平成24年9月1日ということで報告をさせていただきます。

 公立黒田保育所のときには、ゼロ歳児の受け入れはありませんでしたので、1歳児、2歳児、3歳児、それから5歳児まで、計70人がこの受け入れを、児童数として受け入れをしております。保育士については、6名。民営化後、くろだ保育園においては、ゼロ歳児が11名、1歳児6名、2歳児10名、3歳児21名、4歳児21名、5歳児17名、合計で86名の児童を受け入れしております。

 保育士につきましては、全体では11名の保育士によって保育をしております。特に、ゼロ歳児11名に対し、保育士は4名。これは保育士の配置基準ということで、国が児童福祉施設最低基準を定めておりまして、その中で、ゼロ歳児については、おおむね3人について1名の保育士を配置、1歳児、2歳児につきましては、おおむね6人に1人、3歳児につきましては、おおむね20人に1人、4歳児、5歳児につきましては、30に保育士1人の配置をするという定めがございます。それに基づきまして、配置をしております。

 御質問の黒田保育園におけるゼロ歳児クラスにかかわる保育士は、平成24年9月1日現在、児童数11名に対して4名でございます。また、園における保育士全体の割合につきましては、クラスにかかわる保育士総数が11名でありますので、ゼロ歳児にかかわる保育士は約4割を占めております。なかなか保育士の確保は現在難しい状態にある中で、くろだ保育園については、法人の努力によって最大限の保育士を確保ということで、行っております。先ほど86名と申しましたが、定員は70名でございます。70名で、86名ということで、ぎりぎりの定数受け入れの児童をしておりますので、今後、整備計画の中で、法人との調整の中、当初予算でも計上させていただいておりますが、定数を90名、保育所定数を90名ということで、法人との協議をしておりますので、今後はこのように人気の高い保育所運営ということの中で、できるだけの方に入所していただけるということで、そういう計画をしております。

 それと待機数はということでございますが、ゼロ歳児においては、現在5名の方の問い合わせがあっております。なかなか、ほかの園ではというんじゃなくて、くろだ保育園という御指名等もあったりしますので、そこにつきましては、今後また検討をしていかなければなりませんが、現在の人数86名、これがぎりぎりという形の中からすると、今後定数の増を図っていかなければ、根本的に定数増を計画しないと改善できないのかなと、そういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 加工施設についてお尋ねします。

 先ほど町長より、頭数ですね、それと処理した量ですか。新聞報道では150頭のうちで、120で、330万ですか、金額にしてですよ。こういう場合は、イノシシの成獣って言うんですかね。大体70キロぐらいが標準、成獣とされてますけど、そういった中から取れる、大体4割という話は聞いたことあるんですけど、そうしますと、金額ですよね。支払った金額。どのくらいの買い取り価格になるのかなというのがわかれば、教えていただけますか。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 済みません、年間の買い取り価格は、ちょっと、私、今、計算してないんですけども、済みません、販売価格──買い取り価格、買い取り。(「はい、買い取り」と呼ぶ者あり)買い取り価格といたしましては、先ほど議員もおっしゃっていらっしゃったとおり、平成24年で、ちょっと金額は改定したんですけれども、イノシシにおいては、キロ当たり210円から700円。(「210円から700円」と呼ぶ者あり)はい。キロ当たりでございます。ちょっと、雄、雌とか、買い取り月によって、大分変わりがあります。

 鹿につきましては、2,000円から5,000円、これもキロ当たりとなっており──失礼しました。買い取りなんで、100円から200円。これは変わっておりません。これはキロ当たりとなっております。鹿につきましても、買い取り月によって変動がございます。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 単価は肉質によって変動するとありますんで、当たり前と思うんですけど、買い取りの場合ですね。ただ、わなとか、狩猟で、鉄砲で、しとめられたシシも入ってくると思うんですね。鹿、イノシシ、含めてですね。そうした場合、40分以内に血抜きをしないと、もう加工品、販売できないような状態だと、商品にならないというお話なんですけど、そういう部分ですね、例えば、箱わなでかかった場合、まだ生きてますよね。死ぬにしてもですね。そんなときは、どういうふうな状態で持ち込まれるのか。そして、また、今言った血抜きですね。そういう状態の、肉質は、そこでまた判断するとは思うんですけど、そういう部分というのは、どういう部分で判断されるんですかね。ちょっと私もよくわからないんで、お尋ねします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 実際、有害鳥獣加工施設に持ち込むイノシシ、鹿の搬入条件というものがございます。これも、みやこ町有害鳥獣防止対策協議会が定めておるところです。搬入条件につきましては、とめ刺し、それから血抜き、これをした後に1時間以内に搬入というような形となっております。さらに、とめ刺し後は、水とか氷を使いまして、実際のイノシシとか、鹿の屠体、これを冷やした状態で搬入するようにしてくださいというような形で条件を定めております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) それはもう要するに、持ち込む人の、例えば、状況によって、また変わってくると思うんですよね。だから、私が今言ったのは、単価、キロ当たり、買い取り価格と金額というのは、要するに、肉質がどういうぐあいなのかというのが、どこで判断するのかというのが、ちょっと疑問に思いますから、要するに単価を決めなくちゃいけないと思うんですよね、そのときに。だから、そういうのも含めて、ちょっとお聞きしたんですけど。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 大変失礼いたしました。イノシシの買い取り価格について、ちょっと長くなりますけれども、詳しく説明させていただきます。

 肉質ももちろんあるんですけれども、幾つか区分を分けております。ちょっと長くなります。区分といたしましては、雄、雌、両方ですけども、買い取り月が4月から10月までの間につきましては、キロ当たりの買い取り単価を210円から560円としております。雌の11月から3月につきましては、560円から700円と。あと2つあります。雄の11月から1月につきましては、350円から560円。雄の2月から3月につきましては、210円から350円となっております。

 鹿につきましては、鹿は2つに分かれております。雄雌は両方一緒です。買い取り月が4月から10月がキロ当たり200円。鹿の雄雌一緒で11月から3月まで、これが100円というような形で、みやこ町の鳥獣被害対策協議会において定めております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) ありがとうございます。

 そうしますと販売価格ですね。これ2,000、4,000、5,000とか部位に、何ちゅうのか肉質、肉の部分で違うと思いますんで、そういう部分のですね、決め方、今、ブロックで売ってないでスライス的な肉を出してると思うんですけど、先ほど成獣で、70キロなので約4割で28キロぐらいですかね。そうしますと1頭に大体どのくらいの肉が、まあとれますけど、その単価決めですよね。そういうのはまた基準があると思いますので、なかなかおいしい肉と評判がありますけど、かたいとかいうお話を聞くんですよね。私は実際的に購入して云々っちゃ、まあスライスした分は購入して試食したんですけど、まあそう感じなかったんですけど。これ、大きさですよね、大きさとあとは、まあ血抜きとか、その後の処理によって変わるとも聞いてますんで、まあ成獣で40から80、シシの場合ですね、の受け入れ。それ以下はなかなか30キロとか、まあ捕獲したシシの大きさは違うと思いますけど、持ち込まれる40キロ以下はもう絶対受けつけないのか。その辺はどうなのかお尋ねします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 鳥獣加工施設に持ち込むことのできるイノシシにつきましては、ちょっと修正させていただきますと、成体で30キログラムから80キログラムになります。



◆議員(小田勝彦君) 30から。



◎産業課長(久保賢太郎君) 30です。30未満のものにつきましては、持ち込むことはできないという形になりますので、捕獲していただいた方に処理していただくというような形となっております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 済いません。鹿が40からやったですね。

 それでですね、捕獲されて、もちろん持ってきて、それを満たない場合は持って帰ってもらうと。一つは、この駆除を仕事にしてる人は、もう100%おるかどうかわかりませんけど、まあ大概わなをかけてですね、かけた場所を見回ったりしてですね、まあそれに、箱わななら箱わなに入ってたイノシシが、まあ30キロですか、満たない場合は、その場合はほんならどういうぐあいに指導を、例えばですね、もう離すとかですね。そこがちょっと。駆除が目的の部分で、ちょっと私も聞かれたんですけど、そこはちょっとどういうぐあいにするのかなというのをちょっとお尋ねします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 加工施設で買い取りのできない個体につきましては、駆除した方において、まあ環境に配慮した形で適正に償却または埋設処理をしていただくというような形となっております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) それは捕獲した人がですか。はい、わかりました。

 じゃあ、そうなりますとね、もちろん、わなも1カ所じゃないと思うんですよね。いろんなところにわなかけてると思いますけど、そうしたときにはやっぱりほら、車で移動したり、いろいろな手段で見回りしなくちゃならないと思うんですよね。やっぱり、その人たちも経費もかかると思うんですよね、ガソリン代にしてもですね。

 だからそういう場合、今の施設では、捕獲した人が処理してもらうと。これは、買い取りとか、例えば一頭1,000円とか2,000円とか、まあ単価はもう別にしてもですね、そういうような形を取れないものかどうか、その辺はお尋ねします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 現在なんですけれども、産業課におきまして、有害鳥獣による農林産物などの被害防止を図るために、予算の範囲内において奨励金を交付するというような仕組みを検討しておるところです。

 議員おっしゃっていたような、要は加工施設で買い取りのできない個体も含めまして、どういった形で報奨金を支払えるかというものを検討しております。これを行うことで、今後の有害鳥獣による農林産物の被害防止が図れるものかなと思っております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) それじゃあ、今、現時点はそういうことはやってないっちゅうことですね。はい、わかりました。

 それでは、今まで駆除して、去年も108、その農作物の被害状況ですね。つくった当時はまあ、全体を含めて1,500万という数字が出てましたけど、この成果ですよね。どのぐらい減少したのかわかればお願いいたします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) まず、平成22年度との比較でお知らせいたします。

 イノシシの被害につきましては631万6,000円が、平成23年度には614万5,000円、鹿の被害につきましては182万4,000円が177万8,000円というような形となっており、微減という形ではあるんですけれども、まだまだ減ってはいないというような状況かと思います。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) まあ、農業被害ですから、確実な数字というのはですね、難しいと思います。

 多少なりとも減少しているというのは現実でありますので、これは、どっとまだ広めてもらってですね、奨励金も30キロ未満出るということですけれどもね、皆さんまた頑張って捕獲してもらって、作物の被害がないように努力してもらいたいと思います。

 それと、町長、苅田町と行橋からですね、受け取り、買い入れというんですかね、そういう場合の単価は、今のみやこ町の価格に準ずるのかどうか、その辺をお願いいたします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 苅田町や行橋、要は周辺からの受け入れというような話ですけども、まだちょっとそこについては詳しいところは検討中でございます。

 今回、予算にも上げさせていただいたんですけれども、県の委託費などを使って、冷やした状態でうまく持ち込むと。そうしないとやはり肉質が悪くなるという面はあるようです。やはりイノシシとか鹿の体温で肉がやけるというお話もあるようなので、そういった県の補助金を利用しながらになりますけれども、ちょっと今後、どういった形で受け入られるかということについて検討してまいりたいと思っております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) ありがとうございます。

 商品で肉が足らんってたらですね、せっかくもう、カレーも好調に売れ行きが伸びてるというお話聞いてますので、ぜひともその辺を検討して、よりいい方向性で持っていってほしいと思います。

 続きまして、くろだ保育園民営化でございます。

 なかなかですね、これはもう、本当に私はうれしいことと思うんですね。まあ行橋では新聞で220人の待機園児がおるとかいうような報道もされてます。そうした中で、受け入れがまあ現在86名ですか。70の定員数のところですね。これはもう本当に喜ばしいことだと思いますし、まあ民営化がどういうことよりも、その中に含めました延長保育なり、やっぱり働くお母さんたちが安心して預けられる施設ということでは大変いいことだと思っております。

 保育士の人数が足らなかったらちょっとこれ、どうしようもないと思うんですけど、まあ待機園児ですよね。だからその後は、まあ90なりの、で、教室というのがゼロ歳児と1歳、2歳までが一緒ですかね、クラスは。今のところは。教室ですよ。

 それで、私が保育士の割合等を聞いたのはここなんですよね。だから、ゼロ歳児に対しては今4名、11名で4名、先生がついていただいてるということですけど、この中に私は、1歳、2歳、3歳ぐらいまでが教室でですよ、おるんやないかなと思うんですけど、その辺はどうなんでしょうかね。



○議長(上田重光君) 長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) 大変申しわけございません。

 ゼロ歳児、1歳児等が一緒なのかという、ちょっと現状につきましては、申しわけございません。また、確認させていただきたいと思います。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 今、住民課長の、先ほどの園児に対する保育士の割合は、満たされているということで安心しておりますけど、その辺、どうしても従来が60人の施設ですよね、定員が。町のとき。あ、70やったですかね。それで86で、どうしても人数的な、教室とかですね、まあ今後、建てかえということもなっておりますので、その辺はクリアできるかなと思ってますので、どんどんこの保育支援なり勝山にそういう受け入れ体制ができるようなことにしていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 続きまして、結婚出産祝金です。

 これは、町長は、本当に毎日ブログでいろんな行事、本当にありがたいと思ってます。本当に私も、まあためて読むときもありますけど、ほぼ毎日のように読まさせていただいております。

 そして、私は先ほど言いましたように、町長、みやこ町のホームページ、みんな見て、1万件以上のアクセスがあるような状態なんですよね。

 その中で私は、結婚とさっき言った質問の分はですね、ぽっと出てくるんですよ。この出産祝金が出てこないんですよ。どこを見ても出てこないんですよ。それで私は、本議会始まって事務局に、議会事務局に、どうしてなんかな、私のちょっと操作がおかしいのかなと。そして、まあ、してもらったら、まあ載ってませんと。ホームページに記載されてませんと。だからいや、ちょっと今は載ってますよ、ここ何日か前からは載ってます。

 私が言いたいのは、なぜそういう、そのせっかくこういうふうに、若者定住なりそういう方向性を打ち出してですね、これマイナス面やったらそんだけ重視することはないと思うんですけども、やはりこれの支給が1年後なんですよ。どちらにしてもですね。そうなりますと本当は産まれて「はいすぐどうぞ」のほうがもう喜ばれる部分っちゅうのは全然違うと思うんですね。まあほとんどの若い人、奥さんというのはもう町外から、まあ町内の人もおるかもしれませんけど、ほとんどの方が子供ができた、そんなら、おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さんが1回は来るんです。そのときに、「はー、みやこ町はこんな祝いやっとるんなら2万から3万くれます」というお話があれば、もっとこのよさっちゅうんですかね、広がると思うんですよ。

 だから私は、みやこっちゃ!にしても、みやこっちゃ!は結婚祝金が5月に、広報に載ってました。だから住民課長にも、私はもう厳しく言ったんですけど、何でなのかと。そしたら問い合わせがたくさんあったからそれを見て云々というように、まあちょっと勘違いしてその確認はできてなかったというお話をいただきましたけど、まあ今後ですね、やっぱりそういうことじゃ困ります。絶対に困りますので、ぜひともその辺は気をつけていただきたいと思います。

 あとですね、結婚祝金、これ町長、1年後に更新してからその氏名を、まあ広報なり云々とかいう形というふうに要綱に載ってますよね。この辺はちょっとですね私、まあ町長によっては、記載しないというような要綱になってますけど。やはり結婚につきましては、その辺はちょっと、何ちゅうんですか。まあ私45ですかね、以上は支給されませんけど。例えばそういう歳の差結婚ってあると思うんですよね、私は。例えば。「あっちはあんな若い人」まあ年齢は載りませんけど、その辺がですね、ちょっと要綱の中からですね、ちょっと見直しちゅうことやないんですけど、その辺について、ちょっと最後にお尋ねします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 最近、そういう結婚もありますので、どうしたらいいのか。今、即答はしかねますけども、持ち帰りまして中で検討してみたいと思います。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) よろしくお願いいたします。

 もう時間がありません。もう最後でございますけど、そういう要綱もちょっと見直しじゃないんですけど、検討していただけるということでお願いしときます。

 最後でありますけど、町長にはですね、いろんな今、大変な問題も出ております。

 今後、やっぱり我々議員も、やっぱりいろんな改革なり、議員としてのモラル、なんか今、たくさん問われておりますので、今後一層のですね、また努力を。執行部、町職員を含めましてですね、明るく元気な、住んでよかった、住みたいという、みやこ町を目指して、また頑張りたいと思いますので、今後とも皆さん力合わして頑張っていきたいと思います。

 これで、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) これで、通告順位6番、小田勝彦議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで、暫時休憩とします。再開は11時5分とします。

午前10時56分休憩

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午前11時05分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 それでは、一般質問を続けます。通告順位7番、議席番号7番、中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) 通告に従いまして3点ほど御質問をさせていただきます。教育長には大変何回も質問が重なっておりますけれども、よろしくお願いをいたします。

 学校現場のいじめが社会問題化している町の現状と対策は。

 昨年の10月、大津市の中学2年生の男子生徒が自殺した事件に伴い、全国の学校現場でのいじめが明らかになっております。前途ある、将来ある子供が自分で自分の命を落とす、絶対にあってはならないことが今、現実に各地に起きております。数年、何度となく繰り返されているこの問題であります。ここ1年、特に非常に多いという新聞紙上の報道もありました。自殺は防げなかったのか、見抜けなかったのか、社会的問題になっております。

 このいじめ問題には、必ずといっていいほどパターンが決まっております。事件後、学校と教育委員会が必ずや聞き取りやアンケート調査を行います。これはみずからでなく、被害者の親からの必ずの要望でそういう形になっております。そして、アンケートの事実や実態を必ず隠すという、そこから始まり、必ず大きな問題になり、最後には全面謝罪。典型的な事件であります。教育者でありながら事件の事実を隠し、決して責任をとろうとしない。それどころか自分の責任を転嫁する。転嫁する余り、最後には大問題になっておる。今このような人たちが非常に多いと思います。

 今、社会が大きく変化する中、教育者も含め命の尊厳、命のとうとさを教育しなければならない時期にきていると思います。鉄は熱いときに打てといいます。私は1年生から4年生ぐらいまで、いじめ問題を含めた命の道徳の教育をすることが必要だろうと思います。また、そういうことをしっかりと継続する。きのうも教育長が言いました。いじめはなくなりません。確かにそうであります。人間社会、いじめは必ずやあるんです。まず、私は見守ることから初め、早期発見、子供が相談がしっかりとできる人づくり、そして地域の人との連携、つながりやPTAとの連携、今、文部科学省が第三者機関設置やいろいろな対策を打ち出しておりますが、みやこ町の今の実態、そして予防等の対策はいかにあるのかお伺いをいたします。

 第2点でございます。九州北部豪雨についてお伺いをいたします。

 かつてこれまでにない、経験したことのない大雨が、7月、九州地方を襲いました。また、北部は記録的豪雨に見舞われ、河川の氾濫や裏山の土砂崩れ、道路も遮断され、熊本市では土砂崩れが民家を次々と飲み込みました。また、民家に激流が流れ込み、高齢者5人を含む21人が犠牲になったと聞いております。また、近隣の星野村では3,000人が孤立しました。浮羽町も孤立状態が続きました。柳川の矢部川が決壊いたしました。各所で決壊、全域で1,200床を超える住宅が浸水した。特に福岡、熊本、大分3県で、8月3日の報道によりますと40人近い死者が出たと聞いております。みやこ町もしかりであります。14日夜半から記録的豪雨に見舞われ、3日以上断続的に降り続いた雨で土砂崩れが次々と起こりました。河川の氾濫と土砂崩れや冠水で道路が寸断、孤立状態に見舞われたところも各所出ました。その中、特に喜多原地区は、お盆用のホオズキや菊の花の出荷前であり、一年一生懸命丹精込めてつくった花が一夜にして土砂と流木に倒され、ほとんどが全滅をしてしまいました。跡形はまだそのままになっております。

 あるひとり暮らしの80歳の家にも浸水、泥水が入りました。35度の暑さの中、子供は盆しか帰らない。不安にさらされ、高齢者のこのお年寄りが何の支援もないまま、非常に苦しい一夜、二夜を過ごしました。その中、何も支援のないまま、みやこ町の町長は、あなたは町政を7日間、空白に、ハワイに旅行に出かけました。高齢者が安心して住める日本一の町、うたったのはあなたではなかったでしょうか。私は、どんなことがあろうとも町民の生命と財産を守るのが長たる役目であり、責務であると考えます。ある町民は、裏山が崩れ、台所に土が入り炊事ができない、風呂が入れない、相談がありました。町に電話するとコミュニティーセンターのお風呂はどうぞ入ってください、それもお金を払ってどうぞ入ってくださいという返事がありました。条例があるから変えられない。ある家は住居に石灰を欲しい。これは衛生面でも非常に、田舎の家は皆、土間であります。その土間に石灰をまく。住居だけはあげましょう。倉庫や納屋はやらない。条例で決まってる。こういうことをしっかりと職員は被害者の人たちにお答えを出しております。

 町長、町民の方からのこれは声なんです。百年に一度か二度の大災害に、こんな冷たい仕打ちをする行政がまだあるんですかと、そういう言葉を私はいただきました。またそれ以上、言ったきりで住民もそれ以上は語りませんでした。町長はハワイから帰ってすぐに、8月の20日にも宮古市に支援のため、お見舞いということで出かけています。一番誰よりもいなくてはならない義務ある首長が、7日間といって職務代行もつくらず、町政を空白にしている。優先度は何なのか。まず、教育委員会の質問もありましたけれども、やはり優先度をしっかり決め、2万2,000人の命を、財産を守らなければならない役目であります。九州広しといえども、この大災害に首長がいない市町村があったでしょうか。ことしはきずなという言葉でした。きずなとは相手を思いやり、助け合う、また、断ちがたい恩愛の心とあります。町長、あなたは町民に対する思いやりの心はどこにあるでしょうか。今回の行政報告の中に、自分の命は自分から守る、と言っていますが、私の、この言葉が違った意味に聞こえてくるのは私だけではないのではないでしょうか。今回の非常事態発生の対策はどうだったのか。対策本部など、いつ立ち上げたのか。また、災害の把握や検証、反省、これから起こり得るであろう災害の対応、こういう話し合いや会議ができたのか、お伺いをいたしたいと思います。

 地域温暖化対策等をお願いをいたします。また、山林、河川の再生を。

 この大災害が起こりました。そして、地域温暖化対策等言われたときから随分と久しく年数がたつわけであります。その一環として森林問題、また河川問題の再生など永年語られてきました。しかし、全く進んでないのが現状ではないでしょうか。各市町村も同じであります。御承知のとおり、みやこ町は70%が山林であり、山に囲まれた盆地の町であり、今度の大災害で見えてきたのは、非常に山の間伐材が流れて泥水と一緒に田畑に大木が散乱しました。これは今までなかったことが起きている。そして、豊前海も土砂が流れ込み、加えてアシやカヤなどが流れ込み、大きな大きな被害が出てる。天災でもあり、私は人災でもあると思います。今、みやこ町の将来を見据えたとき、まちづくりの原本は森林保全、整備を今しっかりしなければならない。手がつけられない状態に今なっているのです。日本の山はもともと災害が起こりやすい地形に加え、雑木山を切り、保水しない杉、ヒノキに変えてしまいました。今、伐採もせず間伐もせず放置されて荒れ果てた山がほとんどであります。私は、もとの雑木山に大変だろうが戻す。保水をし、強い山づくりをすれば全てのものにいい環境を与えることは皆さんも御承知のとおりだと思います。まちづくりやまちおこしの一環として多くのイベントをみやこ町は行っております。私も今度は来て見てギャラリーなど、まちおこしで頑張っておりますけれども、やはり将来に残せるものか、これはやはり一貫性であります。しかしながら、少しでも地域のお客さんが来てくれればと思いながら、このまちづくりも継続をしなければならない。そういうふうに思っておりますけれども、本当に次の世代に残さなければならないのは自治体が加わった自然の山再生であり、自然づくりだと考えます。私は、みやこ町町ぐるみで将来に向けた全町民参加型のプロジェクトをつくり、立ち上げ、長期計画で山づくりに頑張っていきたいと思います。全町民が一丸となって、一つの目標に向かった山・川再生のまちづくり、現世代に、必ずや次世代に残せる緑と清流、そして農産物豊かなみやこ町に向けたプロジェクトを提案と御検討をおねがいをいたしまして、3つの質問とさせていただきます。よろしく御回答をお願いいたします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) いじめの把握、予防、対策についての御質問でございます。御指摘の第三者委員会については、新聞などの報道からの情報しか今のところ持っておりませんが、いじめが原因かもしれない子供の自殺について医師や弁護士など学校や教育委員会以外の第三者の専門家を含めた調査委員会を立ち上げる自治体がふえているとのことでございます。これは子供の自殺などの事件の後に設置するものが中心ですが、問題が起きなくても定期的に会合を開いて現状報告を受け、専門家としての意見を出したりする第三者委員会を設置する自治体もあるようです。この第三者委員会の設置につきましては、他市町の動向を見極めながら検討してまいりたいというふうに考えております。

 本町としては、いじめはどの学校でも、どの子にも起こり得るという危機感を持って、小さないじめを見逃すことなく、いじめは絶対に許さないという態度を教職員全員が示すことを学校に求めています。また、いじめを許さない学校・学級の風土・雰囲気をつくるために命の大切さや、規範意識に係る指導の充実と児童生徒の好ましい人間関係を育成することが重要であると考えております。夏季休業中にみやこ町全員研修会で人と人とのつき合い方など対人関係能力の向上を図るソーシャルスキルトレーニングというものを取り入れた学級づくりについての研修も実施をいたしました。いじめを生まない、許さない学校づくりと、いじめの早期発見・早期対応ができる学校づくりを目指して指導してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 九州北部豪雨についての質問です。中尾議員も御存じのように、近年、地球温暖化という気象異変の中で局地的、また同時多発的にゲリラ豪雨が各地であり甚大な被害をもたらしています。住民が安全・安心に暮らすための取り組みとしての防災対策は、国土並びに住民の生命、身体及び財産を災害から守る、行政上最も重要な施策の一つとなっています。

 しかしながら、一たび大規模な災害が発生したときに、被害の拡大を防ぐためには役場や消防署、消防団といった公的機関の対応だけでは限界があり、早期に実効性のある対策をとることが難しい場合も考えられます。そのため、自分の身は自分で守るという基本的な考えのもと危険を感じたら自主的に避難するという意識づけや、自主防災組織を活用し、高齢者や身体に障がいのある方など災害弱者の避難誘導を行い、まず第一に人命を最優先に災害から逃れることを目的として支援を行っていきます。行政としても、災害時には早目の避難勧告や避難指示を徹底し、一人でも多くの人を迫りくる危険から安全な場所へ身を移していただくことを念頭に今後の対策を行っていきたいと考えております。

 また、災害時において初動体制の確立は重要なことであるため、課長職全員に防災メールの登録を義務づけ、大雨・洪水警報が発令すると同時にいつでも連絡・出動できるよう待機をする体制を整備をしました。さらに、関係担当職員3名には大雨・洪水警報発令後、15分以内に登庁し、情報収集・伝達に当たるよう指示をしております。

 次に、7月14日の九州北部豪雨では、床上・床下浸水を初めとする土砂災害・農作物への被害や本町のライフラインである幹線道路の寸断など数多くの被害を受けました。豪雨災害発生時におきましては、水防計画に基づき災害対策本部を設置し、副町長、担当課長に指示を初め、災害状況の確認及び緊急対応、そして被害箇所の復旧作業に全力を尽くしたところであります。今回の災害では被害箇所も実に多く、その爪跡はいまだ数多く残されている状況にあり、災害箇所の完全復旧までにはさらに多くの日数を要します。

 確かにこれまでに経験したことのない豪雨であったということもあり、迅速な情報の収集による町民への避難勧告、水防計画による防災組織としての統一的な指示系統による初動防災等、日常的な防災活動の重要さを改めて痛感させられたところでもありますが、幸いにも人的災害はなく、ライフラインの復旧につきましても三、四日以内に復旧させることができました。

 ちょっと先ほど中尾議員が勘違いをしてるようなことを言っておりましたけども、当日、私は町内を見て回っておりました。そして、喜多良で中尾議員にお会いをして、駐在員の桃井さんのうちに一緒に行きましたね。そして、私にこうこうこうしようと指示をされましたね。そして、殺虫剤ですか、あれも家屋だけでなく納屋にも使いなさいと、そういう指示を受けました。私は直ちに役場の職員にも指示をしました。それから、ここの土砂が埋まってるんで何とかならないかということで、役場の職員3人、急遽行かせましたね。役場の職員も1時間で終わるかなと思ったら半日以上かかったと、大変骨が折れたと。そのときに中尾議員が褒めて、今回役場の職員はよく頑張ってるなというお褒めの言葉をいただきましたけど、先ほどの言葉を聞くと何もやってないような感じで言われました。私は非常に心外であります。私はそのとき中尾議員が見てなければこういうことは言いません。一緒に回ったじゃないですか。そして、その現場を見て、こうしろああしろってあんなに指示をして、私はあれだけ動いたでしょ。(「当たり前のことですよ」と呼ぶ者あり)いや、だからですよ。だから、そのことと、何かこうちょっと、何というんですかね、ハワイに行った日とはずれてるんですよ。だから、そのときは一生懸命にやりました。そして被害もしっかり見届けて、そして私は子供たちが教育のためにどういう、先ほど中尾議員が言ったように、これから未来、みやこ町に何を残すのか、このことを考えたときに、私は町長として皆さんの税金がどういうふうに使われてるのか。そのためには一緒に行って、どういうふうにこれからの子供たちの教育をしたらいいのか。そして、私が行ってみて、やっぱりこの点が足りなかったな、こういうこともやらなきゃいけない。先日の英語スピーチ大会もありました。その中と関連をして、どういうふうにしたらもっともっと子供たちが、外を知って初めていわゆる日本のことがわかるんですね。私も若いときに国旗のこと、国家のこと、そういうことを、初めて海外に行ったときに日の丸を見てうれしかった。そういう経験を若いときにさせないと、今そういうありがたみがない。だから、私は今回行って、そしてそういう教育をしていただきたいと、そういう思いで行きましたので、少し中尾議員と私が一緒に回ったことと、あれを忘れたんでしょうかね。私は、ちょっとその辺は残念でした。

 そういうことと、それから次は山林、河川の再生ですね。議員の御指摘のとおり、町内にある96.96キロ平方の森林については、それらの持つ公益的機能の低下を防止し、緑豊かな森林として次世代へ引き継いでいくことが重要と認識をしております。

 福岡県では平成18年度に、福岡県森林環境税条例が制定をされ、20年度から森林環境税を活用した荒廃した森林の再生事業の取り組みが始まりました。みやこ町においても、20年度から当該事業に取り組み、昨年度には410ヘクタールの森林について調査を実施し、108ヘクタールの森林について整備を実施したところです。

 今後も引き続き、荒廃森林再生事業の実施を通じ、森林の保全を図ってまいります。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) この今、いじめの問題ですけれども、教育長、今のみやこ町は、やはり余り新聞紙上にとらわれない、私は、みやこ町は独特の雰囲気もありますし、いじめも今、余り多く聞いてません。しかしながら、中にはいろいろあるものもあるかもしれませんけれども、私は第三者、学識経験者などわけのわからん者を入れるよりも、地域の人にしっかりとお願いしたり、そして子供たちが相談できる、本当におじちゃん、おばちゃんという相談できる私は人づくりをしてほしい。そして、そういう人が一人、昔おりましたね。給食のおばちゃん、このおばちゃんにいろいろ食べ物や何かの相談することがたくさんあったという話も聞いております。そんなふうに、私はわざわざ専門職、そうした場合は学校の先生たちは何をしてきたんでしょうと話になるでしょう。だから、先生にもやはり指導が受けられるような優しい心、そしてそういう地域の人、そして近ごろはPTAとのやはり連携ですね、私は持ったらいいんじゃないかな、そういうふうに思います。

 それと、登下校の見守り隊なんかも教育長の配下として動いておるんですが、そういう方たちにもやはり銭金ではなくてボランティアで相談してもらったり、学校にたまに顔を見せてもらって、子供たちが顔見知りになることで、よし、あのおじちゃんに相談しよう、そうしましょうという話になろうかと思います。私は、やはり今の、かわいい自分の孫がどうこうあったらどうなるかと、本当涙の出るほど悔しい思いを大津の事件でしたんですが、やはり昔は、また昔の話をしますが、武士がみんなを、もののふを立てるのはなぜか。どんなに貧乏しても立てるんです、町民は。いよいよなったとき腹を切りきるんです。責任をとり切るから当てにするんです、信頼があるんです。今なかなか責任をとる人が少ないんです。そういう意味でもしっかりお願いをしたいと思います。

 それと、今の九州北部豪雨ですが、町長、私と会いました。私もまだ忘れるような年ではありません。町長が一生懸命車に乗って、喜多良で会いました。私もちょうど回ってました。そしたら来て、一番に被災者のところに来たり、そして一番奥の家では山からの濁流に手をこまねいてお年寄りが2人、どうしようもならない。なら、ちょっとほんならここで職員をちょっと呼ぼう。そういうことで職員が3時間ほど加勢していただきました。私も一緒に横に、加勢はしません、横におりましたんですが、非常に私どものほうが逆にお礼を言われたことで、本当にそういう面ではありがたく思います。しかし、町長、これは言いわけですよ。これは当たり前なんです。あなたが見回るちゅうことは当たり前なんですね。そして、あなたを、顔を見せるだけで住民は落ち着くんです。何の一つ、かにの一つではありません。私は、この問題でも後から職員を褒めようということは言わなくてもわかっております。しかしながら、私は町長、行きたかったんでしょう、ハワイに。私もよければハワイに行きたかったんですが、町長、時と場合ですよ。やっぱり2万2,000の命と財産を守る町長です、パフォーマンスでもいいんです。あなたが、そのときに私が一言言いましたね。町長、作業服を着ましょうや。議長、作業服を着て行きましょう。長靴をつくりましょう。住民はその姿勢を見てるんです。そうすることによって安心をするんです。今ほとんど床下浸水、上でも、高齢者の方々がもうほとんどです。入ってきたときには、盆、子供たちに呼んで家へ帰るのはお盆しかもうできないんです。8月5日には町長は出かけました。その間、泥が埋まったままなんです、喜多良には、ほとんどが。そして、あっこは土間なんです。まだ、本当な車庫をつくってないから昔の牛を飼っていた、牛馬を飼っていたところが土間なんですね。そういうところを年寄りが、80歳の過ぎた、足の膨れて、右は悪い人がどうやってできるのか。そういう家が何軒もあるんです。しかし、また一つ、どうでも褒めてやらなければいかないのが、ある職員は旅行に行ってどうも雲行きがおかしい、いうことで帰ってきたという職員を聞いております。そして、この災害にほとんど詰めて頑張ったということを中の職員というか、職員ではないんですが、名前は申しませんが聞きました。そういうしっかりとした自覚を持っております。そしてこれは、町長も自治体の長となって二、三年ですけど、もうここの人たちは何十年、退職前のもう30年、40年という経験をしてます。犀川におる建設課などは、言われなくても指示をしなくても動いておりました。私は一番先に課長に電話しました。したときには、もう職員は動いています。消防の方たちももう動いてます。言わないでいいんです。地域の人も自分たちのことは自分たちでする、それはわかったことです。しかし今、その頂点に立つ町長が指揮命令をしっかり、ここで座ってすることによって、みんなが安心するんです、町長。やはりあなたの行動を見てるんです。気持ちはわかりますが、これはやはりしっかりと、謝罪までは要りません、私も深くは言いませんけど、やはりこれはいけなかったのちゅう反省を私はしてもらいたい。今後、こういうことがあろうと思いますんで、そういうことでお願いしてもらいたいし、また、何度も言いますが、2万2,000のあなたはリーダーです。しっかりと自覚を持ってお願いをいたしたいと思います。

 それとあとは、間違いなくかたい職員ですよね。今、言いましたね。石灰を出さない、条例で決まっている。確かに言いました。しかし、そのときも、私は全員協議会で町長、言いましたね。百年に一回、起こるか起こらないときに、条例で決まって、80歳や90歳や独居老人やいろいろな人がおる中で一俵も出せませんか。私ならもう手腹切りますよ。お風呂なら、どうぞ入ってください。手腹切って入らせますよ。そういう弾力的なことをしきらないで、なら、家の自分の親がしたときはどうしますか。私は、これは一つは、町長、今度は課長には違う意味の責任、そして権限を持たせることだと思うんです。町長が細いことも言わない、課長は自分の判断で動く。よし、これは俺に任せて、ここはどうかなるんだ、そういうことの教育をしないと、絶対にこれから大きな災害や、このみやこ町のこの大きな山がどのように崩れるか、そしていつ災害が起こるとか、みんな危険地域です。今、言うように70%が全部危険地域です。この命の尊厳を守るのは自治体のあなたたちなんです。それには自分たちが、よし、これは俺が町長に聞かんでも決めるということを私は全員協議会で町長にお願いしましたね。そしたら、私は町長、町長にも権限があると思います。緊急なときには条例とかそんなもんじゃない。課長、それは出してくれ、一発で言わなければならないような命令、職権というものがあるんではないかと思いますしね、町長、私も言ったといいますけれども、私それから何日か聞いて、係に聞いてみたら、いや、まだ答えが来ておりませんということ。石灰ね。ありました。それはいいですが、そういうことで、私は必ずや町を守るときには、町長はどうしても行かなならないときにはやはり議長や副町長、そして、せめて議員ぐらいに、俺は行ってくるぞ。それでよかったんです。そしたらみんなが、よし、なら私たちも、産業建設委員会も即動きました。動いて、一緒に議長を初め車に乗って、みんなで被災地を見て回りました。本当に喜んでました。いや、ようしたもんですね。あの議員とあの議員とあの議員が来た。あの議員は来なかったと言うおばちゃんがおるんです。いや、そうじゃないんですよ。これは委員会とかいうのがあって、文教と総務と産建に分かれた委員会ですよ。わざわざ説明をしながら回ったんですが、上田議長も来た、飯本さんも来た、中山さんも来た、あの議員は来ませんでした。こうなるんですね、田舎の人は。いや、そうじゃないよ。私たちは仕事で来たんですよという説明をしたんですけれども、だから、必ずや私は顔を見せ、しっかりしていかなければならない。そういうふうに思っております。

 それと、お風呂は入らせないと。そんなもう細いことは言わないでやはり一時的にも福祉施設を開放し、避難場所にする。コミュニティーセンターはすばらしいところです。今、昔の話はもう崩れてしまいますけれども、あそこは弥生時代、大きな古墳、大塚、こっちは言います。そこの大束さんじゃありません。こういうすばらしいものが、あっこはある高台であります。避難所にはもってこいであろうと思いますので、そこには施設もあり風呂もあります。どうぞ、皆さんここに避難して入ってください。北九州は今度、節電のために、町長も御存じのように図書館をあけましたよね。そして、家で夕刻に暑い節電をするよりも、市の冷房がきいたところでしようという、そういうしたのがものすごく効果があり、好評があったということを聞いております。そういうように施設を利用する。今後の課題としてお願いをしていきたいと思います。

 それとその中で、私は12月の議会に、やはり一般質問においてこういうことがありますよと、1年前に言ったんですね。大災害を対応しなければ喜多良地区は水口を草刈りがしてない。こっからここに、いよいよなったところに大雨、一極集中が降ったときは出りゃしませんかということで相談をしたところが決壊をしてます。やはり人災ですね。

 次は川、山は次に置きまして、そのときにこのような大災害に備え、このような災害があった場合に国土交通省の九州地方整備局という大規模災害時に応援協定を結んでください、そういうのがあるから結んでください、お願いします、検討しますという言葉をいただきました。これは結局、国土交通省の、整備局というのは、こういう災害がある前に必ずや連絡があります。そして、町に連絡があって体制をつくってください、こうですよ、ああですよというようなことを全部整備してくれるんです。そして、支援するときには、これは上毛町が一番先、市町村では結んでおります。上毛町には一番先、支援が行く。結んだときに一番先に行くんです。その次はみやこ町、結んでなかったら隣ということになるんですが、そして全部のところに行くんですね。今度ここの何市町村かで訓練をするという話ですけれども、私はやっぱりこういうものを一番先に、よそより負けずに結んでおく。そして、自分たちは自分たちで守ろうという、町長の町政報告もありました。これは何か。個人が自分たちで守るということよりも、みやこ町はみやこ町で、自分たちで守る。これが本当のあれではないでしょうか。整備局にはどうなってるか、ちょっとお伺いをいたします。

 それと次の河川、山ですね、町長。これは御存じのとおりに、山はもう今、乱伐です。もう町長も知ってます。そして、川ももうさらうということがない。昔は、皆さんも御存じのように、井堰も飛び込んでいきましたね。そういうところが全部川と同じになってます。だから、これはどうしても県がしっかりさらってもらうようなお願いをして、草刈り、そしてさらうことをしっかりしてもらって、私は三級河川でありますけれども一級河川のようなまちづくりを私はしたならば、それこそ日本一になるんじゃないか。そして、きのうも町長が言いましたね。496号にいっぱい植えようじゃないか。私は大賛成です。私も前、町長とそういう話やら昔語ったことがありました。そして、向こうに追い込む、向こうに追い込めばもみじやカエデや、ナリクラもんがいっぱいできる。そして癒しをしてもらう。そして山を再生する。町長、この話を実行しましょうや。そして、これ実行するにはどうやったらいい。どこの町もいろいろやってみてるそうですが、ほとんどが継続がないんですね、やめてます。そして、今、残念なことに杉よりもヒノキが安いという今、状況で新聞に出てました。もう全くお金をかけて伐採云々じゃない話になってるんですね。これはどうしたらいいか、これは、もう国で話し合うしか手がないんでしょうけれども、私たちは次の、次世代に残すのは小さなまちおこしではありません。やはり自然をしっかり残すことによってこの豊前海を助け、そして今後の私たちの孫であろうし、ひ孫であろうし、そういう人たちにバトンタッチする役目がしっかりとできるであろうと思っております。

 それと、私も何度も言いませんけれども、何事、一大事があったときには必ずや町長、おっていただくようによろしくお願いを申し上げます。明治の時代に、イギリスに全部の人たちが行きましたね、視察に。西郷隆盛だけ残して行った。こういうことがまだ語られるんですね。西郷隆盛をえらい美徳にそのときはしていますけれども、国民が西郷隆盛だけおったから何もなかった、慌てなかった、そういう美徳に西郷隆盛をもっていってるんですけど、本当は、あなたたちは責任がない明治政府ですよと、町民は言いたかったわけですね、国民は。それがまだいまだに語り継がれているということですから、やっぱりこういうことのないように、どうぞよろしくお願いを申し上げまして、一言お願いを申し上げます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中尾議員の演説を聞いておりましたし、ここは一般質問ばかりだと思ってたんですが、私がなぜあそこで申し上げたかと言うと、議員と一緒に会いましたし、ただ、議員の言うのを聞いてると始めと終わりだけをくっつけて物を言ってたので、それは聞いてる方が誤解を生じるんじゃないかと思ったので、あえて私は議員と一緒で会いましたと。また、桃井区長さんも先日見えて、中尾議員とあなたが最初来たねと、本当にありがとうございましたと、そういうお礼もありましたので、やっぱり文章っていうのは起承転結を言わないと、いつも中尾議員が言ってる、板屋の娘は板で切ると、そういうことを言ってますよね。だから、そういうふうに言っていただくと、私も申しわけないというふうに言わなきゃいけないところもあったかもしれませんけど、いずれにいたしましても私は中尾議員が言いましたけど、国家百年の大計というのもあるんですね。1年後を考える人は稲を植えると、10年後を考える人は木を植えると、100年後を考える人は人材育成をするという言葉もありますよね。

 だから、私はやはり今回行ったのはそういうこともありますけども、今後の、先ほど言った来て見てギャラリーもそうでしょう。我々はやっぱりこの次の世代に何を残すのか、自分のふるさとを外から見たときに、どういう形で子供たちが感じるのか、私はそういうことも考えたので、そして次は、この次行く方に、私はかわって行っていただいて、やっていただきたい。また、議会からも同行してみて、どれだけ子供たちが感激し、また子供を引率することがどれだけ大変かということも私は今回、経験をしました。口で簡単に、本当に同行してみたんですけども、朝早くから夜遅くまで同行の人たちは頑張っておりました。ですから、そういうことも一つの人生の経験ではないかと、そういうことを生かしながら、これから、今後とも私は町の責任者として常に先頭に立って頑張っていきたいと、そういう気持ちでおりますので、足りない点があったらおわびを申し上げながら、ますます精進をしてまいりますので、叱咤激励をお願い申し上げまして、よろしくお願いをいたします。



◆議員(中尾昌廣君) では、時間が残りましたけれども、これで一般質問を終わらせていただきます。町長、よろしくお願いをします。



○議長(上田重光君) これで通告順位7番、中尾昌廣議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。午後の再開は13時とします。

午前11時56分休憩

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午後1時00分再開



○議長(上田重光君) これより、休憩前に引き続き会議を再開します。

 通告順位8番、議席番号2番、柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 2番議員、柿野正喜でございます。一般質問に先立ちまして、一言申し上げます。

 みやこ町にも及んだ7月の集中豪雨により、犀川地区のほうでは多くの崩壊箇所が発生しております。一日も早い復旧を望まれるわけでございますが、政府は赤字国債発行に必要な特例公債法案が成立しておらず、資金を手立てする4兆1,000億円の地方交付税を当面執行停止するとのことですので、当町においても予算執行には慎重かつ的確に予算執行をされますようお願い申し上げます。

 それでは一般質問をさせていただきます。大きく2点。

 1点目、公共施設の使用料のあり方についてであります。

 元気な町づくりには住民の活力が必須条件であります。明治の統治国家から今日の地方分権後、地方自治の官から民へ、行政主導から住民主導へ、町長の考えも同じかと思うわけでございますが、住民の活力推進に公共施設を手軽に、気軽に使用していただくことは重要かと思うわけでございますが、住民活力推進の一方策として、公共施設の使用料の無料化や、軽減対象範囲を広げてはいかがでしょうか。お伺いいたします。

 次に、使用料は申込時に納めるようになっているようでありますが、都合により使用を取り消した場合は、収めた使用料は当然返還すべきと思うわけでございます。しかし、返還しないようになっているが、なぜか。お伺いをいたします。

 2点目、教育委員会の意義についてであります。

 少子化や教育施設の老朽化などにより、みやこ町学校あり方検討委員会が設置されましたが、この委員長へ町長が教育行政について諮問することは、町長の職務権限外であり、越権行為ではないでしょうか。なぜなら、地方自治体における行政責任は、その多くは首長が負っているが、教育に関する事務については、主に首長から独立した教育委員会が責任を負っています。教育委員会が所管する教育事務については、首長の指揮、命令は及ばず、首長は教育委員の任命や予算編成などを通じて間接的に責任を負っています。このような仕組みとされている理由は、教育について政治的中立性や継続性、安定性の確保が強く求められ、合議制の機関を通じて公正、中立な意思決定や住民意思の反映を図ることが適当だと考えられているからであります。

 安定した教育なくして、日本の未来はありません。町長の御所見をお伺いいたします。

 次に、伊良原小学校・中学校は、県営伊良原ダム建設で移転を余儀なくされました。しかし、どのような校舎が建設されるのか、皆目検討がつきません。

 そこで、特注で随意契約した伊良原小・中学校建設設計委託契約の委託内容をお伺いします。

 次に、伊良原小・中学校の児童数、生徒数が減少し、ゼロ人に近づいているわけですが、このままでは自然廃校になりかねませんが、学校の存続への対策はあるのか、お伺いいたします。

 以上、壇上からの質問を終わります。答弁のほどよろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 柿野正喜議員の質問にお答えいたします。

 公共施設の使用料は、施設を利用される方からサービスの対価として負担していただいており、施設の維持管理費などに要する経費に充てています。また、減免についてですが、使用者の公共性と、使用目的に公共性があることを基本として減免規定を設け、実施しています。

 住民活力の推進のため、使用料の無料化や軽減対策を広げることについては、一つの手法と考えられますが、しかし、受益者負担の原則、公平化があります。例えば、施設を利用される方、受益者の使用料で施設の維持管理費が賄えない場合は、不足分は公費、税金で賄うため、施設を利用されない方にも費用の負担を課すことにもなります。

 また、町内の公共施設は、昭和40年代に建設されたものが多く、近年その維持管理補修費が財政的に圧迫しております。このため、使用料の無料化や軽減対象を広げることについては、行財政改革の答申も踏まえ、受益者負担と財政的な問題を十分に検討していきたいと思っております。

 次に、施設使用料のあり方ですが、現在、既納した使用料については、災害などによって使用できない場合、管理者の管理運営の都合で利用許可を取り消した場合、特別の事情があると認めた場合など、本人の責めに帰すことができない理由がある場合について返還しています。しかし、使用の取り消し理由が本人の責めに帰すことができない特別の理由と認められない場合は、使用料は返還しておりません。

 理由についてですが、使用料は施設を利用される方からサービスの対価として負担していただいており、その使用料を行政財産または公の施設の維持管理費、または減価償却費に充てています。

 また、施設の受付に関する業務を行うための臨時職員の賃金は、施設の維持管理費に含まれると考えています。このため、臨時職員が受付及び使用料の収入業務を行った時点で、既に業務と経費が発生したことになります。したがいまして、使用の取り消し理由が本人の責めに帰すことができない特別の理由と認められない場合は、使用料の返還は行っておりません。

 また、使用料を無料にすると、多くの方が自由に、先に契約してしまうんです。本当に借りたい方が借りられなくなってしまう。この辺のことを考えると、権利の乱用という言葉も言えるんではないか。この辺をどういうふうに今後考えていくのか。このことも考えていく必要があるのかなと思っております。

 柿野議員のおっしゃることは、私も十分にわかっておりますが、そういったことも起こっておるようでございます。

 次に、教育行政の中の学校あり方検討委員会の諮問は町長の教育委員会に対する越権行為ではないかと伺うということですが、学校教育委員会のこれは管轄であり、教育内容については、これは教育長だと思います。

 しかし、学校は地域の核であり、地域活性化の拠点となる施設であると考えています。学校を核とした地域づくりや活性化を行うには、教育委員会と連携を図らなければ、達成することはできません。みやこ町の学校の当面の課題として、耐用年数を過ぎた校舎が既にあるなど、老朽化した校舎をどのようにするのか、検討する必要があるのではないかと私は思っております。

 学校建築や教育財産の取得にかかわるような内容につきましては、予算の執行権者であります地方公共団体の長から諮問することが適切であると考え、教育委員会と協議し、諮問することといたしました。

 私の答弁は以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 伊良原小・中学校の建設に伴う設計の委託契約の内容についての御質問でございます。

 委託業務は、伊良原小・中学校建設工事建設設計業務であります。

 計画施設概要として、敷地の場所は、みやこ町犀川上伊良原178番地の2ほか。

 設計の条件のうち、敷地の条件として、敷地面積は9,297平方メートル、用途区域及び地区の指定として、都市区域計画外。

 施設の条件のうち、施設の延べ面積は2,200平方メートル。主要構造、階数は木造一部2階建て。

 耐震性については、官庁施設の総合耐震計画基準によること。建築の条件として、概算工事費は6億5,700万円。履行期間は、契約の締結日から25年3月22日までであります。

 なお、締結日は平成24年4月27日であります。

 次に、伊良原小学校、中学校の存続についてであります。

 現在の伊良原小学校、中学校の児童生徒数は合わせて15名で、伊良原地区の児童生徒は9名であります。

 魅力ある校舎の建設、魅力ある教育活動の実施によって、よりよい教育環境を求め、伊良原地区に移り住む子育て世代が増加したり、町内、あるいは町外から入学や転学を希望する保護者、児童生徒が増加したりする「通わせたい学校づくり」に努めたいと考えております。

 現在、伊良原小学校、中学校では、来年度からでも新たな入学、転学によって、児童生徒数がふえることを期待して、ポスターを作成し、近隣市町の公民館などの施設に掲示していただけるよう依頼する予定にしています。

 今後とも、学校、地元と協力して、児童生徒が増加する「通わせたい学校」づくりに努めたいと考えております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 答弁ありがとうございました。それで、今、受益者負担と言われていました。受益者の負担ということですね。本当にこういう公民館とかいろんな施設を借りて、住民がコミュニケーションを図る、それが本当に受益者負担になるか。例えば、それが受益者負担となるんやったら、どんな利益があるかです。

 これは、百科事典なんですけど、「受益者負担」となると、著しくその方が利益を得ると。こういう会議をしたって、著しくという範囲の中に入らないと思うんです。それで私は問いかけておるんです。多分、受益者負担という回答があるんだろうと思っておりました。

 それで、例えば町長がいろんな催しをして、2カ月後にソフトボールならソフトボールの大会をするよと。そして、広報で呼びかけ、行政無線で呼びかける。そして、一団体が、──町長が呼びかけよう──それじゃあ俺たちも参加しようかと。そして、練習日程を決めるか、サン・グレートのここへ集まってくれ、こういう日程を組むんだと、そしていろんな練習もしていこう、出るからには優勝しようじゃないかと、そういう感じで住民はそう動いたとします。そうしたら、そんな練習をする姿を見て、町長は「しっかりやってくれているな、じゃあ使用料もちょっと軽減してやろうか」と、そういう思いはございませんか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 町がやるときは、それは考えなきゃいけないと思うんです。今のは、私が呼びかけたということは、町が主催しておるということでしょうか。個人がやっていることなんでしょうか。ちょっと意味がわからなかったんですが。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 町がやるときです。仮に町がやるとしたら。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 町が行う場合は、町が出すと思うんです。要するに公のものですから。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 大会はそうでしょう。大会当日は。しかし、その練習をみんなが計画して、毎日毎日練習するその姿を見て、軽減しようとは、そういう気持ちは働きませんかと、そういう問いかけです。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 練習と本番は違うと思うので、私は練習しましょうとかそういう声は呼びかけしませんよね。本番一本でこういうスポーツフェスタやるから参加をお願いしますということは言いますけども、その予備に練習をやっているかどうかわかりませんけども、私としてはそういう呼びかけはできないと思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 練習を何回やるとか、そういう呼びかけは当然しないと思います。ただ、仮にそういった場合、そういう気持ちは働きませんかという問いかけです。そういうことなんです。だから、大会するけえ何回したらただにするよとか、そういう呼びかけじゃないんです。ただ気持ちを、そういうふうに働きませんかということなんです。わかりました。そういうことで。

 それで、いろんな公共施設がありますけど、図書館は無料ですね、町長。何時間おっても、一日過ごしても、図書を借りても無料です。そのバランスはどういうふうに考えておられるんですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) なかなか難問でありまして、どう回答したらいいのかなと、今考えておったんですが、図書館というのは開かれた、公でどの人が好きな時間に行っても本を借りられる。しかし、この施設は、何時から何時までは、我々がカラオケ大会で借りるので、この時間は契約しておきますということで、前もってわかっています。そうなってくると、図書館と、いわゆるそういう公の施設では違うんじゃないかなと思うし、私の考え方があってるかわかりませんけど、図書館は法律で無料となっているみたいです。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 私は図書館法のことを言っているんじゃないです、現実をとらえてどう思いますか。法律で決まっていることはわかっておりますが、だけどそういう現実をとらえて、一町民がスポーツ施設にいつも、一生涯じゃないですけど通う、片や図書館に通う人もおろうし、ただそのバランスをどういうふうに考えますか。とらえていますかと言っているんだけど。



◎町長(井上幸春君) ですから、野球をする場合は、人数が制限をされて、例えば9人だから18人がこの時間に使おうということで、じゃあ俺も権利があるからその時間に行って横からやれるということにはならないと思うんです。図書館は、あくまでもフリーな体制になっていますので、そういう時間的な制約とか、来るなとかいろんなことは言われないと思うので、そこの施設というのは、あくまでも限定されているので、そこら辺は柿野議員がどういう思いで今言っているかよくわかりませんけども、それはちょっと話が違うんじゃないかなと私は思います。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) いえ、私は話が違うちゅうか、バランスをどうなのかと、そう聞いているだけです。それはもちろん、図書館法でいかなる利用料金も徴収されないということがあります。それはもちろんあります。それは、だけど実態としてどうかなと思っているんです。だから聞いているんで、何も感じないということはあれなんですけど、どうですか、その辺は。

 そして、今、町長はイベント運営委員会の会長です。それで、それにも公共施設の使用料とかかかわってきます。それで、行政主導から住民主導へということで、考えは私も同じかと思いますけど、行政主導から住民主導になかなか進みにくいというのは、何かがやっぱりあると思うんです。そこには。というのは、私はこういうふうに考えております、それは、土俵が違う。一つのことを起こすにしても土俵が違うと。それはなぜかというと、例えば行政がすると、資金はあります。税金がちゃんと用意している。それから人も、職員が入る。それから、物も、公共施設があります。この3点セットでやっているんです。お金あり、人あり、使うところあり。ただ、住民がやる時は、それ資金ゼロです。人もゼロです。それから施設もゼロです。資金はどうするかちゅうと、どうやって集めるか考えるんです。住民の場合は、そこからスタートするんです。そして、人も手弁当で協力してくれる方を募る。だから、イベントが終わったら、次の日休みとかじゃないんですよ。会社へ次の日行くんです。代休とかそういうのはないです、そして、公共施設も免除ができるだろうか、半額にしてくれるだろうかと、そういったところから始まっていくんです。だから、スタートライン、同じ土俵にいないから、なかなか住民主導でいってもなかなかできないです。そういうのがあると思うんです。そこに、せめて公共施設、そういう目的は同じで、そりゃプロセスは違うかもわかりませんけど、目的は同じだったら、やはり誰が使ってもちゅうと語弊がありますけど、そういったところにやっぱり無料とかするとか、そういう私は支援が必要だと思います。そうしないと、なかなかこの住民主導ちゅうのは進まないと思います。

 そして、住民の活力、住民力、それはどういうふうにしたら育つかというと、ここだと思うんです。いろんなことをお膳立てして、サービスをする、そういうことをやっても、なかなか住民の力ちゅうんがつかないんやないかなと思うんです。やっぱり、住民が積極的に動いて、苦労しながらしていく。その中からそういう力が育まれていくんじゃないかと、そういう意味もあわせて、こういう公共施設の使用料を無料かしたらどうかということで私は提案しているんです。どうぞ答弁。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど柿野議員が、国会で赤字国債の法律が通らなかったと、予算には慎重にやれというふうに言われました。だから、我々もそれは本当にいい提言だなと思って、今聞いておりました。

 しかし、これは勝山町時代の方からよく言われております。昔は無料やったと、今は有料になった、なんでだというふうに言われるんです。だから、私は確かにすべて無料であればいいなというふうに個人的には思っているんですが、だから使う方と使わない方の差が出てくる。やっぱり公共施設を使うんであれば、若干なりのそういう使用料というものは、やっぱり払う義務がある。我々、今一番問題になっているのは、権利は主張するけど、義務を行わない。ここに私はやっぱり問題があるんではないかと。やっぱり言った以上はその責任も取るという、いわゆる権利と義務をしっかりやっていく。だから、私は最低限の免除もしてきたつもりです。このことはやっぱり高いんじゃないの、できることはしてやろうやと。しかし、最低の守るべきものの使用料は払っていかないと、それがすべて町民の負担になるのでは、若干の不公平があるんではないかと。柿野議員の言わんとすること、私十分にわかっております。私が議員の立場だったら、同じ質問をするかもしれないと私は思っています。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。それで、住民がその施設を使う。やっぱり施設を使わせる義務もあると思うんです。やっぱり、どうせ施設があるんなら、みんなにどうにか使ってもらおうと、そういう義務があると思うんです。使わんけ悪いとか、そういうことじゃない。やっぱり使わせるように働きかけをして、行政が働きかける。それが私は大事だと思うんです。だから、いろんなみやこ町に今施設がありますけど、やっぱり使用率の低い所はあります。それで、先ほど答弁にもありましたけど、そういう維持管理とかそういうのがあるんで使用料をいただくんだということも言われておりましたけど、しかし、使用料を取っても、本当に維持管理、人件費とか、やっぱり出てないと思うんです。それに充てるにしても。だから、それやったらすぱっと無料、とにかく使ってくれ。さっき町長言われましたが、無料にしたら収集がつかなくなると。本当にそうなるかどうか。そうあってくれたらいいです。もう押せ押せで、施設を利用する人が。そうはならないんじゃないかとも思うんです。使用料無料になったけ、みんな使いに行こうって、そんなふうにはならないような気がするんです、それは。

 それで、軽減対象を広げる、それは十分にわかっているよちゅう答弁だとお聞きしました。それで、こうやって軽減対象を規定を見てみると、障がい者対策というのが出てないんです。それは、どうして障がい者対策というのがここに反映されていないのか。それとも、そういう議論はあったけどしてないというのと、どちらでしょうか。お伺いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 日本語がわからない。「しょうがい」というのは一生涯のことですか。それとも障がいがあること。



◆議員(柿野正喜君) 身体的。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 済いません、ちょっと日本語がよく理解できなかったので。

 その辺のこともここには明記していないようでございますので、これもやはり、今私が聞き間違えたのも耳が悪くなってきてるのかなと思っておりますので、そういったところはやっぱり本当に考えていかなきゃいけないと思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 障害者基本法が、今、制定されております。その中で、これは第2条なんですけど、基本理念として、「障がい者が自主的かつ積極的にスポーツを行うことができるよう、障がいの種類及び程度に応じて必要な配慮をしつつ、推進させなければならない」と、こういうふうにうたわれております。ごめんなさい、今言ったのはスポーツ基本法です。教育委員会のほうはおわかりと思いますが、スポーツ基本法です。

 それで、障害者基本法は、「障がい者が円滑にスポーツまたはレクリエーションを行うことができるようにするため、諸条件の整備、スポーツ等に関する活動の助成、その他必要な施策を講じる」と、こういうふうにうたわれております。こういう両方の法をリンクしても、当然そこにはそういう措置があってしかるべきだと、私はそういうふうに考えております。

 それで、これは最近の朝刊ですけど、9月11日の。「配慮せずも障がい者差別だ」と。障がい者の方に配慮していない、その施設自体が。それも障がい者差別になるよということが、これは内閣府のほうで、今検討して、来年の通常国会に提出するということになっている。そこまで、今来ているんです。だから、今までこうする、こうせんとか、そういう対策を、もう努力義務じゃなくなるんです。こうやって制定されれば、そういう訴えが出れば裁判で負ける可能性が出てくる、そこまで来ているんです。だから、私が言っている使用料とか、それ以前の問題なんです。

 だから私は、北九州市がいろんな障がい者対策とかスポーツになかなか進んでいるんで、それでちょっと条例を見たけど、なかなか見つけ出せなかったんです、障がい者施策。それで電話で確認しました。そうしたら、要綱で定めて、例えば障がい者が来たら手帳を見せてどうこうするよとか、そこまで行っております。

 それで、やはり見直すところは見直す。条例上そうなっておるけど、やはり合併して6年かどうかとなるわけですが、やはりそういったところも配慮して、パラリンピックは、今終えたばかりですけど、やっぱり障がい者の方も一緒にスポーツをする。オリンピックも一緒にやったらいいだろう、そういう話もでておりますけど、そういうふうにして、やはり弱者、そういうところに目を向けていただきたいと思います。

 それでは次に進みたいと思います。

 使用取消の件です。納めたお金は返さないよという、今スタンスです。あんた納めたらもう返さないよと。見る限りにも、こうなっております。読むと。特別な場合がないと返さないよと、そういうふうになっております。それで、例えばこれは3日前やったら返すんですか。そうなんですか。施設によって違うんですね。それで、基本的には返さんよということですよね。ただ3日という所もどこかあった。

 それで、なぜ返さない。例えばその方が1,000円納めて使わなかったとします。そしたら、その後に同じ日にちにその会場を貸した場合、その方々、料金をいただきますよね。一つの会場、一つの時間に、2倍の料金を取ることになる。それだけ。そういうふうになります。

 それで、地方公共団体は、営利を目的とする団体ですか。それとも営利を目的としない団体か。どちらかお答え願えますか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 今、柿野議員からいろいろ御指摘がありまして、先ほどの件、ハンディキャップの件につきましては、検討の余地があろうかと思いますので、その辺は勉強さしていただきたいと思います。地方公共団体は、私は営利目的ではないと思っておりますが。

 いずれにいたしましても、いろいろと施設によって違うようですが、ただ、何といいますか、もうこの際いっぱい押さえとこうということで、一つの団体の人たちが、もうほかの団体が使えないようにずっと押さえちゃう。そして、お金は返金すればいいじゃないかというような感覚でする団体もあるように聞いてます。そうなってくると、本当に、この日にいろんなイベントをやろうかと思う人たちが借りられないと。そういうのが過去に幾つかもあったと私は聞いております。そこの調整をどうしたらいいのか。

 だから、そこら辺が、単価もそんな高くないですから、もう一気に2カ月間の間にもう10カ所も20カ所も押さえてしまうと。そうなってくると、じゃ、本当に借りたい人が借りられない。そこら辺の状況を、やっぱ考えて行動していきたいなと思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それは、ほんの一握りの方だと思うんです。だから、そういうふうに起こらないようにどうしたらいいかということを工夫していただいて、まずはそこからだと思うんです。

 やはり、考えて、これはどうやって防いだらいいかなと。たった一部の人のためにみんなが迷惑するじゃないかと。そういうふうにならないようにするのが正しい行政のあり方だと、私は思います。

 それで、もう何度も言っても、そりゃもうしょうがありません。しかし、前向きに検討はしていただきたいと思います、検討は。やはり、すべきことはきちっとしていただきたいと思います。

 それでは、次の質問に入ります。

 まず、越権行為の話なんですが、職務権限を侵していないよということでございます。それで、地方教育行政の法がありますね。それの24条に、これにどのように回答するんですか。このみやこ町検討委員会というのは。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 今、24条ということでございましたので、地方公共団体の長がということでお答えすると、3番の教育財産を取得し及び処分することとかいうこと。それから、あとの予算の執行すること、そういうことにいずれかかわってくるということで。学校の建設、教育財産の取得にかかわる内容ということで、教育委員会としても、あり方検討委員会の皆さんに十分検討していただくためには、町長からの諮問のほうが適切であろうという判断を教育委員会としてもいたしました。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 24条の3と5に該当すると、そういう理由で、町長に、諮問委員会のほうに諮問をしていただいたということですね。

 それでは、その諮問ですけど、町長が諮問をしております。それで、この諮問書を見ると、これは発した分ですけど、24年6月9日、24年み教第728号、これはどこが発信されたんですか。



○議長(上田重光君) 暫時休憩とします。

午後1時36分休憩

………………………………………………………………………………

午後1時37分再開



○議長(上田重光君) よろしいですか。(「はい」と呼ぶ者あり)それでは、会議を再開いたします。

 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 教育委員会の総務係でございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 教育委員会が起案して発信しておるわけですね、これは。それで、その下に、これはだれが発信したかということ。みやこ町長井上幸春となっておるんです。ここに、なってるんです。これが、どうなんですか。越権のほうにはならないんですか、これ。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 検討を要するかなという、今、御指摘で感じておるところでございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 具体的に言いますと、農水省の発案した分は、安住財務大臣が名前が載ったらどうなりますか。ならないと思うんです。農水省が発信して、安住大臣がそれを発信するのは、ならないと思うんです。だから、越権やないかと言ってるんです。

 当然、町長は、その町を運営するわけですので、教育には十分関心を持ち、元気でなくてはならないと思うんです。しかし、その場に踏み入れることはあってはならないと思います。踏み込む手前、そこまでの元気はないといけないと思います。そして、教育委員会は、その足を踏みこまれないように、それだけ教育に関してリーダーシップをとっていただきたい。そんなふうに思うんです、これ見たら。

 そして、これ、井上町長が諮問委員会に諮問をするわけですが、今度はこの取り仕切る事務局ちゅうのは、教育委員会になってます。町長部局じゃなくて、教育委員会なんです。教育委員会は、教育長の指揮命令で動きますよね、事務局は。それで、町長の命には従うようにはなってないです。条例上もなってない。教育長の命によって動くようになっております。

 だから、私は、越権行為ではないかというふうに思ってるんです。そこら辺をやっぱり慎重にやるべきだと思います。熱意は十分にわかります、やる熱意は。だから、これ、諮問委員会にどうしてこういうふうなことが起こってくるんかと言うんです。

 例えば、ほかの市町村にも町長がやってるところあるんです。教育委員会があり方検討委員会を立ち上げて。それは、もう教育委員会での枠組として町全体で考えるんだと、そういうことだと思うんです。ただ、町長がやっても、そこは総務課とか総合政策課が事務局となって、町長部局がやってるわけなんです。だから、これを見るともうごちゃごちゃになってるんです。だれがどういうふうになってるか。責任はどこになるかというのもわからないんです。これを見ると、ごちゃごちゃなって、ということです。

 次に行きます。

 伊良原小・中学校建設委託契約の委託内容です。

 それで、これ見ると2,200平米、木造1階、一部2階建て、6億5,700万となっております。それで、ただ、これほんとに概要ちゅうか、ですよね。だから、どういった内容の分を、こういうようなもんをつくってくれよというような依頼があると思うんです。それはないんですか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校の構想みたいなものを教育委員会で決めて、それを事務所のほうにお示しをして協議をしている。そして、それに基づいて設計を今行ってもらっています。すなわち、こういう教育活動をやりたいというような要望はお示しをしております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そういう協議をしながら進めていくということですね。

 それで、これは東京の設計会社ですよね。この業務委託契約書、なっています。それで、通常、契約保証金というのがあると思いますが。その中で、この契約保証金を取らないという理由、よろしいですか。



○議長(上田重光君) 山本教務課長。



◎教務課長(山本淳一君) みやこ町財務規則第139条第1項の3号により免除ということになってます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それは、このとおり書いておりますのでわかります。

 それで、この免除規定ですが、読んでみます。「過去2年の間に町もしくはほかの地方公共団体または国と種類及び規模をほぼ同じくする契約を数回以上にわたって締結しかつこれを全て誠実に履行した者であって、その者が契約を履行しないことがなるおそれがないと認めるとき」。これが、この規約の趣旨でございますね。

 それで、それじゃ、過去にこの設計会社、これは小・中学校の建設ですので、それはどこの小・中学校を見てきましたか。確認をしましたか、つくってるのを、どこの小学校でしたか。



○議長(上田重光君) 山本教務課長。



◎教務課長(山本淳一君) 石川県加賀市の錦城中学校です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 石川県にある小・中学校だと今言われました。

 それで、これは見に行かれたんですか、それとも何か資料ですか。



○議長(上田重光君) 山本教務課長。



◎教務課長(山本淳一君) 現地に行って見ております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それでは、その小学校の規模というか、伊良原のダムにつくると、そういう環境に照らし合わせるような、できるような中学校でございましたか。



○議長(上田重光君) 山本教務課長。



◎教務課長(山本淳一君) 伊良原よりも大きい学校でありました。



○議長(上田重光君) 山本教務課長。



◎教務課長(山本淳一君) 規模は大きかったんですが、中身的には木造でつくられておりましたので、今回、伊良原小・中学校は木造ということで、それを参考に見てまいりました。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 現地を視察して、伊良原小学校をつくるのにも十分に参考になったよということでございますね。

 それじゃ、伊良原小学校・中学校の児童数、そこは大きな学校だと思いますが、今、生徒数がゼロ人に近づいております。それで、今、仮に、地区外からの入学者がいないと仮定して、現在の住民基本台帳で、何年後に小学校はゼロ人になりますか、それとも中学校はゼロ人になりますか。それはわかりますか。仮定した場合です。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 小学校については、29年度まではゼロにはならないというふうに思っております。それから、中学校は、28年度に一度ゼロという可能性が今のところあると思います。今の伊良原の地区の子供たちだけで入学をずっといってると、という状況です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それは、29年、ダムが完成時ですね。完成時には今の住民基本台帳からいけばいるんだと、ゼロ人やないんだと。1人でもおるよと、そういうことだと思います。だから、もう住民基本台帳でいけば何年に何人にということもはっきり出ておるわけですよね。それで、今のままいけば自然減でもういなくなるという計算になるわけですが。

 こういうことも考えだと思うんです。今は、こういって何とか行っているけど、ほんとにまだまだ少なくなった場合、一気に転校するようなことも考えるんだと思います、私、一気に。小学生がほんとに少なかったら、もう小学生の気持ちが大事ですから。やはり、小学生がもうああっちなったら、一気に、こともあると思います。

 それで、答弁の中に、広報活動とかそういうのをやって、地区外からも呼び込むんだということでございます。

 それで、広報活動には、やっぱりよさをアピールせないけんです。だから、こういう、さっきありましたが、どういった校舎にすれば人を呼び込めるんだと。そういう絵はお描きですか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 先ほどの人数のことをもう一度確認をさしていただきます。

 小学校は、今のところゼロになるということはないと。そして、たまたま、中学校が、一度入学生がいなくてゼロになって、次の年に2ということでございます。

 それで、子供たちを、それにしても人数が少ないんだからという御指摘でございますが、子供たちに来てもらうためにということで、新しい木造の校舎ということで、この校舎の魅力というのも一つアピールできるかなと思っております。もちろん、そして、その木造の校舎の中で行う教育活動というものが重要になってくると思います。

 今、校舎の中で特に考えているのは、例えば少人数学級のよさを生かした教育活動ができるような校舎のつくり方とか。それから、昔式で言いますけども、例えば子供たちが直接外から教室に入ってこれるような環境とか。今の校舎、なかなかそういうのは、もう鉄筋になってからないんで、そういう校舎にしたい。それから、教育活動としては、観察とか実験とか物づくりとか、それから討論、発表というのは、今の求められているような教育活動を充実させることによって、それもある程度少人数の中で充実させることによって教育活動の魅力を出し、遠くからでもやってこようという子供たちを呼び込めるかなと。

 それと、もう一つは、やっぱり少人数の学校ということに魅力を感じる子供たちもいますし、現在の伊良原中学校も地区外、校区以外からも6名の子供たちが来てます。実際にはまだ問い合わせもあったりするんですが、やはり、なかなか学校のほうも、あんまり遠くから全部受け入れるというのもなかなか大変なもんで、そこは協議しながら少し抑えている状況もありますので。そういう小集団で、そういう環境を求めてくるという子供たちも多くなってくればありがたいなというふうには思っております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 言わんとすることはわかるんです。思いは十分にわかるんですが。

 具体的に、もう既に委託してるわけですね、どういった内容のものちゅうことを。だから、今になってその思いがあっても、やはり絵がないと。こうだからこういう、こうをしたら、多分集まるよと。そういう具体的な頭の中の設計がないと。今が、思いだけであっても、私は、今の委託契約がほんとに前に進んでるかと思うんです。何か、学校をつくるんだちゅことを私は示していただければ、ああなるほどな、こんな学校ができるんだな。これやったら、ほかの中学校からも呼び込めるなちゅうことはわかってくるんです。それがないから、なんで、どうやってするんだろうかと思うんです、それ。例えば29年にダムが完成して、開校して、それからもう3年もたたんうちに、もう何も少なくなって、ほかの生徒もよそ行ってしまうちゅうなったら、もうどうしますか、そんなところは。

 だから、廃校も含めたところで設計してるとか。例えば、なくなってもこういうふうにして模様がえしていけるんよとか、そういう手段もあるかと思うんです。それだけです、と思うんです。

 それで、今、あり方検討委員会があっております。それで、今の時期に、片や、あり方検討委員会で小・中統廃合的なものをやろうとしている。片やは、逆に、別次元よということでやっている。そういったところも、住民には不信感があると思ってるんです。

 それで、県営伊良原ダムをつくるということを、約束事でつくっていくということになります。そこまではわかるんです。ただ、それができ上がった時点からどうやって行くかです。そこを私は問うてるんです。

 そして、小中一貫教育で、特徴的なものとして、小中ギャップがあるから、こういうのも解消できるよと、一つの理由でございます。

 それじゃ、伊良原中学校で、生徒が限りなくほんと少ないです。それで、卒業します。今度は大きな高校に行くんです、1,000人規模もあるかもしれません。中高ギャップは考えられませんか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 小規模の学校から都会の学校や大規模な学校の高校に行ったときのギャップはありませんかという御質問でございます。

 それは当然あり得る、今までも、我々の世代でもあったというふうにも思っております。

 ただ、先ほどの話で、まず、絵がないかという話ですが。例えば、こういうオープンスペースをつくっていただきたいとか、それから、例えば特別教室の考え方とか、それから限られたスペースの中で今いろんな部屋が、特別教室、パソコン教室、図書室、いろいろいるとなると、スペース的に十分でもないし、小規模の学校の中にそんだけのスペースがいるのか。それじゃ、それをどうやって工夫するのかというようなことで、特別教室については、ある程度共通に使えるとか。それから、オープンスペースの中でブース的に図書室の機能だとか、パソコンの操作ができるようなコーナーとかそういうのもつくっていただいたらどうでしょうかというようなアイデアを僕らもぶつけながら、設計を今やっていただいて、学校ともすり合わせをしながらこれから詰めていこうというふうに思っております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 校舎の中で、例えば、今言われたパソコンとかそういうのがあります。それで、それは必要だと思います。ただ、ほかの小学校・中学校と不公平感はなくし、公正に、パソコンをそこに備えるんやったらほかの学校も備えると。特別に伊良原だけの小・中学校にそういったものを備えるということは、できないと思うんです、これは。幾ら特徴があったりしても、ほかの小学校・中学校と差別してはいけない。それは思うんです。そういうとこは工夫をされるわけですか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、伊良原小・中学校が新たに開校するわけですけども、基本的に、伊良原の皆さんにも私も申し上げたんですが、今までと同じ、伊良原地区だけの学校というふうに考えないでくださいと。みやこ町にある小・中学校ですよと。新しい学校というふうに考えてほしいと。町内からは自由に行ける学校、特認校という位置づけ、今は既にありますので、そういう状況の中で、そういう環境を選んで行く子供たちが通える学校というふうに考えております。

 それから、ほかの学校との差、確かに、今度新しい学校が建ったら、今の老朽化した学校から見ると、大変うらやましい状況ということは当然考えられます。その部分につきましては、先ほどから申し上げておりますあり方検討委員会の中で、今後施設とかをどうしていくのかということを検討していただいて、年次計画を来年度ぐらいにぜひ出して進めていきたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 最後の1つだけ質問して終わりたいと思いますけど。

 2,200平米、木造一部2階建てでございます。6億5,700万でございます。少人数でございます。小学校・中学校です。それで、規模として、何人規模を想定した建物になるんですか、生徒数が。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 一応、小学校の6教室、中学校3教室の、いわゆる9クラスを想定した学校、校舎づくりを一応お願いをしております。

 今はそれだけのクラスがないじゃないかと言われるかもわかりませんが、もちろん、教室そのものはちょっと小さ目になろうと思います。1クラス10名弱ぐらいの人数を想定をしたところで、今、設計のほうをお願いしています。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) わかりました。90人ですね、90人ということでよろしいですか。9クラスで10人。(「最大です」と呼ぶ者あり)最大ですね。最大限はそういう規模であるということですね。ありがとうございました。

 では、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 柿野議員の2の1番の質問について、町長、教育長、協議の上、また後日でも結構ですから、柿野正喜議員のほうへ回答をお願いいたします。(「はい」と呼ぶ者あり)

 これで、通告順位8番、柿野正喜議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで、暫時休憩とします。14時10分とします。

午後1時58分休憩

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午後2時10分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 通告順位9番、議席番号12番、原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 皆さん、こんにちは。12番、原田和美です。6月定例議会で一般質問いたしました大豆等の補助金についてでありますが、6月定例議会後に農林水産省北九州地域センター担当職員とみやこ町で話し合いをいたしましたが、物別れに終わって今日に至ってます。そのあと、農政局との補助金の返還についての話し合いを行いたいと思っているところであります。今議会が終わりましたら、農政局に出向いていきまして、補助金に対してのお話をして解決したいと思っておりますので、今回は補助金についての質問は控えさせていただきます。

 今回は6月定例議会一般質問のときに、地方公共団体議員が社長、役員等の兼任をすると地方自治法第92条2に当たらないかを調べてくれるようにお願いしておりましたが、調べていただけましたかをお聞きいたします。

 2点目に基金についてであります。この案件も6月定例議会一般質問の続きであります。町長に、第三セクターの会社が出資金を返還して独立組織になったときに配当金をもらったのかと質問いたしましたときに、町長は配当金をもらってない会社があるので、あとで報告すると回答がありましたが、今日まで報告がありません。ありませんので、きょうここでもしそういう会社があるなら会社の名前、何社あるかをお聞きしたいと思います。

 私も議員になって約20年ぐらいになりますが、第三セクターが出資金を町に返還して独立になった記憶が、今のところ私にはありません。

 次に、みやこ町政治倫理条例について、この案件も6月議会一般質問の続きであります。副町長に2親等までの方を指名をしてないかをお聞きしたときに、副町長は、私が指名委員長に就任した4月以降は、政治倫理条例第13条に沿っていると回答がありましたが再度お聞きいたします。本当にありませんか。

 次に、教育問題でありますが、教育問題につきましては、各議員さんも大変興味があるようでありまして、各議員さんも一般質問をしておりますので、私はもう簡単にお聞きしたいと思っております。

 まず、不登校といじめについては、これは切っても切り離せない問題と私は思っております。町内の各学校で不登校の生徒は何人いるのかと。町内の学校でいじめについて苦情が学校または教育委員会に来ていないかをお聞きいたします。

 私の質問は、6月定例議会の一般質問の復習でありますので、回答は明確にお願いいたします。

 壇上からの1回目の質問を終わらせていただきます。



○議長(上田重光君) 原田議員に確認いたします。補助金の関係については今回はよろしいと。



◆議員(原田和美君) いいです。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 原田和美議員の質問にお答えをいたします。

 基金についてです。産業課が所管している第三セクターは、現在、「有限会社勝山農業支援センター」「有限会社犀川四季犀館」「豊津まちづくり有限会社」の3社であります。これに関する基金としましては、「みやこ町農業支援施設運営基金」があります。現在、みやこ町が所有している農業機械を「有限会社勝山農業支援センター」へ貸付を行っており、町はこれに伴う使用料を受け取った上で、農業用機械の維持及び更新を目的に基金として積み立てております。

 今回、原田議員が先ほど言われました会社「有限会社豊津町営農生産組合」のことでしょうかと思っておりますが、この有限会社豊津町営農生産組合につきましては、平成12年5月に旧豊津町当時、任意の営農組合として設立されました。そして、平成16年6月30日に法人化し、資本金300万円のうち町55万円、福岡みやこ農業協同組合55万円、節丸・豊津・祓郷校区190万円が出資者となっています。その後、平成23年3月に町へ出資金の返還を行い、現在は純粋な民間会社として健全な経営を行っています。

 事業規模につきましては、現在、利用権設定面積31.2ヘクタール、経営面積62ヘクタール、組織の構成員数259名として水稲・麦・大豆など土地利用型農業の地域の担い手として事業経営を行っております。経営面につきましては、23年度実績で収入6,887万2,000円、支出が6,000万円、経常利益887万円2,000円と安定した経営状況であります。

 基金の件ですが、平成12年度から15年度まで任意の営農組合時代は、「豊津町水稲・麦・大豆等振興施設運用基金条例」に基づき生じた剰余金について全額町へ入れてました。16年度以降は、「水稲・麦・大豆等振興施設の管理運営に関する協定書」に基づき、農業機械の賃借料として基金条例の目的である機械の維持管理及び更新に充てるため基金として積み立てていましたが、平成22年度、麦・大豆専用コンバイン及び汎用コンバインを導入するに当たり、同年9月定例議会におきまして、みやこ町水稲・麦・大豆等振興施設条例の一部改正及び「みやこ町水稲・麦・大豆等振興施設運用基金条例」の廃止を行い、みやこ町所有の農業用機械を会社へ譲渡しました。基金については翌年3月に取り崩しを行い、現在は存在をしておりません。

 このように、基金積立は、あくまでも町所有の農業機械の維持及び更新を目的に行っていたものであり、その財源は協定書に基づき、農業用機械の賃借料として受け入れていたところです。したがいまして、町が会社の税金逃れの手伝いをしているというような指摘もありましたけども、今回専属の税理士にも確認をし、何ら問題はないという回答をいただいております。

 それから、利益のことにつきましては、ちょっと会社のことは何社あるか私は把握しておりませんので、申しわけありません。

 続きまして、政治倫理条例についてですが、みやこ町政治倫理条例第13条の規定に、町工事等の契約に対する遵守事項として町長、副町長、教育長及び議会議員は、配偶者、2親等内の親族、もし同居している親族がいる場合は、その範囲として6親等内の血族及び3親等内の姻族を定め、また本人が役員をしている企業及び経営に携わっている企業に対しては、請負契約、下請工事及び一般物品納入契約などについて辞退を促し、疑念を抱かせることがないように公職につくものとしての倫理基準として遵守規定を設けております。

 私のほうからは以上でございます。



○議長(上田重光君) 久保総務課長。



◎総務課長(久保良美君) 原田議員がお尋ねの90何条と言った分でございます。6月議会でも御質問を受けていました。地方自治法92条の2、議員の兼職禁止という規定がございます。この条文を御紹介させていただきますと、普通地方公共団体の議会の議員は、当該普通地方公共団体に対し請負をする者及びその支配人又は主として同一の行為をする法人の無限責任社員、取締役、執行役若しくは監査役若しくはこれらに準ずべき者、支配人及び清算人たることができないということで、議員の兼職禁止を規定しているところでございます。

 お尋ねの豊津町営農生産組合が……



◆議員(原田和美君) 私は、会社の名前を、社長の名前とか言う必要もない。私は聞きよるのはそれじゃないけえ、第92条の2は、議員兼任禁止という項目で載っていますので、地方自治法で載っていますので、それに違反をしていないかしているかを聞きよるだけであって、豊津営農生産組合とかそういうとこの会社の名前とか私は聞いてありません。そこを履き違えないでください。そうしないと、この静粛な場で個人攻撃を私がしよるように受けとめられても困りますし、私の質問しよる趣旨を、役場のほうもよく把握して、この皆さんの大事な場所でへんな回答をしていただいたら、私は大変頭は悪いですけど、気持ちだけは純粋と思っておりますので、腹立ちますので。



○議長(上田重光君) 執行部にお願いいたします。原田議員の質問に関しては、そんなに複雑な難しい質問ではございません。問われたことだけ明確に答弁をお願いいたします。

 久保総務課長。



◎総務課長(久保良美君) 申しわけございません。では、先ほどの答弁に対しましては訂正をさせていただきます。申しわけございません。また、この92条の2項に該当する方はいないものと思っております。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 不登校児童生徒の人数についての御質問でございます。不登校は、各種調査で、年間30日以上登校できなかった児童生徒と定義をされていますので、その人数を申し上げます。

 平成23年度、昨年度は、小学校で8名、中学校は12名でした。今年度は、7月末現在、小学校はゼロ、中学校は7名です。なお、小学校でも、10日以上欠席し、不登校傾向を示している児童は5名おります。

 次に、町内の学校でのいじめ問題に係る苦情についてです。

 今年度、一学期間の相談訴えは2件ありました。1件は、いじめの兆候を学校が見逃していた事案であります。学校として、校長・教頭・児童生徒指導担当、担任などの組織的な指導体制が不十分であり、担任任せの指導になっていたことが課題であったと考え、組織的な対応の重要性について指導を行っているところです。

 もう一件は、学校としては、いじめ問題として認識し対応していたのですが、保護者への連絡、保護者との連携が不十分であり、学校に十分な対応をしてもらえないとの保護者からの訴えがありました。児童と保護者の気持ちや願いを十分に聞き、解決方法を見出すよう指導し、保護者と学校との共通理解を深める場を設けたり、家庭訪問を繰り返したりして解決を目指しているところです。

 いじめ問題に限らず、問題を解決し、充実した指導を行うためには、学校と保護者との信頼関係が最も重要であり、信頼関係の構築に努めるよう繰り返し指導してまいります。

 以上です。



○議長(上田重光君) 教育長、先ほども申しましたように、あとのことは、また再度原田議員質問すると思いますので、とにかく最初の答弁は、町内の学校でいじめの苦情が来ているか来ていないかだけの答弁だけ結構ですので。

 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 議員兼業を92条の2に対して総務課長さんにお願いしておりました案件につきまして、総務課長より違法性がないということで回答もいただきました。私もこの場に立って質問する以上は、弁護士先生と打ち合わせをした上でここで質問しておりますので、しっかりした答弁をしていただかないと、もし私が相談いたしました弁護士先生と総務課長が相談いたしました弁護士の先生の考え方が違うということは、地方自治法が違うということですけえね。ここをよく考えておってください。私は、弁護士先生と相談した資料について回答は即いただいておりますので、行政がこのような回答をしておりますので、弁護士の先生は法律にのっとってちゃんと解決するのが弁護士の先生でありますので、この92条の2の回答は、このAさんの弁護士の先生も、Bさんの弁護士の先生も、地方自治法でいったら同じと思います。違いますか。あげましょうか、私今持ってますけえ、資料。そけねえ、そういうあやふやな回答をここでしたらいけませんよと私が言いよるでしょう。違いますか。だめやったらだめ、よかったらいいでいいんですよ。ただそれだけですよ。回りくどくつけ加えて言う必要もないし、ちゃんと法律にのっとってだめなもんはだめ、いいものはいい、それだけですよ、回答。イエスかノーだけですよ。たったそれができないんですか、行政が。行政それするのが仕事でしょうが。もう一回よく弁護士先生に相談してください。私、弁護士先生に相談したのをあとであげますので。

 議長いいですか。



○議長(上田重光君) はい。



◆議員(原田和美君) 町長、配当金について私はお聞きしたんです。町長が私に説明したのは6月議会で私が基金について聞いたことを今町長読み上げたんでしょう。私はそうじゃないです。あのときに町長に聞いたら、何で配当金もいただかないで第三セクターの会社を独立させたんですかと聞いたんです。そしたら、そういう会社は町長がありますと言いました。言いまして、後日その会社を調べて私に報告するということになって、町長が言ったんです。私が言ったんじゃない。私はそれから待っちょったですよ。町長が、どの会社が第三セクターから独立して、そのとき配当金をもらってありません会社はこれですよと、私そのとき1週間でも来て言うてくれたら、私はここでいちいちこの配当金の問題について繰り返して聞く必要もないです。町長が言うたことに対して私聞きよるんじゃから。だから、何で第三セクターの会社が、町長が言うこと、経営状態がよい、あれはよいという、これ第三セクターつくるの町民の税金ですよ。税金で第三セクターつくったんじゃないですか。そうでしょう。それで、その会社が独立できる、これ立派なことですよ。第三セクターが個人の会社に独立できる、それだけ事業ができるというのは立派なことでしょう。しかし、町民に対して、町民の税金をつぎ込んでつくったんやから、それに対しての配当金は何でもらわないのですかって私聞きよるんです。難しいことですか。町長が今言うたように、第三セクターの会社が利益をこんだけ上がってこんだけありますって。町民の税金で会社つくったときに、あんた配当金を払うだけの能力があるじゃないですか。何でもらわないんですか。それを私は言いよるんです。難しいこと何も私言うてないつもりです。ただ、私は声が大きいで、言葉使いがちょっと人間的に荒いけえ、皆さんが、聞きよる方が何か誤解を招くかもしれませんが、そういう気持ちで私は言いよるんです。第三セクターの会社が独立したいと、それさせてやったらいいですよ。しかし、町民の税金を使って農機具を買うたり、会社をつくったりしたんやから、それに対しての配当金はもらいなさいと私は言う。そうでしょう、町長、違いますか。それを何でもらわなくて、機械まで耐用年数が過ぎたからということで譲渡してやった。機械も、それは国の補助金も、国も入っています、県も入っています。町も入っていますじゃないですか。町は町民の税金でしょうが。その税金に対して配当金もらうのは当たり前でしょうが。今言いよった第三セクターの会社だって、町長、国府の郷とかいろいろ言いよったですけど、国府の郷やら配当金もらっているでしょうが、今。何でこの第三セクター独立できて立派な会社から配当金もらわない、何かあるんですか。そのようにしかとれないでしょうが。私、そういうふうにとりたくないですよ。

 行政を預かって、みやこ町のトップの町長が、頭のいい町長さんが、皆さんの税金をつぎ込んでつくった会社から配当金をもわらんで独立されてある。こういうことじゃ、税金を払いよる皆さんに対して失礼と思いませんか、私は思います。それをできるんやったら、私が今から会社つくりますきい、ちょっと出資金出してください。私も運営できるようになったら出資金返します。そうじゃないでしょうが。町長もその当時は役員やったでしょうが。何で配当金もらわないんですか。

 私が言いよるから間違っているかもわかりません、頭が悪いきね。しかし、頭が悪いとかいいとか別として、人間として道理というものがあると思うんです。それを何で町は曲げるんですかと私言いよる。平等に扱わにゃ、第三セクターの会社を平等に扱ってくださいと私言いよるんです、町長。一個も私は無理なことを言ってないと思いますけど、町長どうですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 原田議員の言っていることは私も十分わかりました。何と今答えていいのか考えておったんですが、少し時間をいただいて、これについてはもう一回当時のことも考えながら、何で配当金がなかったのか、その辺ももう一回精査してみます。今、ここで即答をしようと思っても、私の頭に中には何もありませんので、どういう状況だったのか調べて後日報告をいたしますので、その辺で御理解をいただければありがたいと思います。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 町長、あとで私にちゃんとした回答するということで、皆さんのこの厳粛な議場の場でおっしゃったんですから、今度はもう忘れないでください。お願いします。

 それから、政治倫理条例についてお伺いいたします。

 町長、これも町長同じことを私に言いました。私はそうじゃないんです。もう私が聞きよることは簡単なことです。副町長さんにあのときお伺いしたら、副町長さんは、私は、副町長指名委員長に就任してから、13条にのっとってしていますと言いましたので、そのとき私がもし間違ったことがあったら責任とりますからというて、あのときやめていますので、それが、本当にないのですかと私聞いたんであって、そうでしょう。あるならある、ないならない、ただそれだけ。副町長、どうですか。私が、あなた、6月定例議会のときに、私は13条にのっとってやりましたということを私に答弁してます。回答してます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 副町長が答える前に私もちょっと責任があるので、答弁をさせていただきます。

 正直申し上げて、政治倫理条例のこの中身のことについて、私も受け継いできた中でやっていたというふうに思っております。原田議員が指摘をして初めて、私ももう一回読み直してみました。ただ、兄弟だけだめだろうという解釈で正直ありました。しかし、読めば読むほど先ほど私が答弁しましたように、みやこ町は、姻族も含む条例になっておったと。だから、これは、大変申しわけないんですけども、ずっと合併の当時からの解釈で、一つは、個人経営じゃない会社経営だったという、そういう私はもう解釈正直いって間違っていたと思います。これは反省をしなければいけないというか、おわびしなきゃいけないと思っております。

 ただ、この原田議員があったあとに、先日も柿野議員から質問がありましたけども、広島高裁で今裁判をやってますね。そうなってくると、この裁判との絡みがあってどうしたらいいのかと、私はこれに対して中でしっかりしたやっぱり懲罰委員会なら懲罰委員会をかけてやらなきゃいけないとは思っているんですが、今の段階でいうと、我々のほうが違憲になるんではないかと、広島高裁が正しければ、これから最高裁もあるでしょうし、ですから、本当に私は原田議員に教えられたなと。今まで先ほどもちょっと運用の教育委員会の問題もありましたけども、どうもその辺が少し我々の中で間違った理解をしてた点があったのかなと、私はこの辺は今後のみやこ町の行政運営に当たって、もう一度その辺はしっかり精査していかなきゃいけないというふうに強く思っております。

 ですから、本当に身動きがとれないというか、広島高裁のこの状況の中でどういうふうにしていったらいいのか、少し見守っていかなければいけないのか。仮に最高裁でその判例が違憲であるというふうになってくると、みやこ町もこの条例に対して考えなきゃいけない。いや、そうじゃないと。最高裁で市側の言うのが正しいというんであれば、この条例も正しくなってくると。今私たちは本当にそういう中でどういう対応をとるべきかと悩んでおりますので、その辺ももう少しお時間を私はいただきたいと思っております。副町長に答弁しろということですので、副町長からの思いもあろうかと思います。いずれにいたしましても、間違った解釈の条例の運用をしておったなということは私は反省をしております。



○議長(上田重光君) 辛島副町長。



◎副町長(辛島秀典君) 原田議員の質問に対してお答えします。

 さきの議会で自分が指名委員長になってそういうことはないと思うという言葉、返答させていただきましたけども、後ほど帰りましてもう一度見直しました。そしたら、今町長が答えたとおりでございまして、そういう私が着任してからも1件ございました。

 先ほど町長が申しましたとおり、自分もその条文をよく読まずに、過去の慣例と申しましょうか、それが、慣行法と申しましょうか、そういうところでやってきておりましたので、まさしく先ほど町長申しましたように、もう一度この条文を読んでみますと、非常に読み方によっていろいろ読み方があるということで、その過去の人たちもどういうふうな理解をしたのかでそういうことが引き継ぎ事項として残ってきたのかというのが私もよくわかりませんけども、一応御指摘のとおりのことで、今読み返してみましたら、ちょっとおかしいというものがございました。まことに申しわけございません。

 そして、昨日から御議論がございますけども、やはり、誰が読んでもはっきりわかるような、見てもわかるようなやはり倫理規定を設けていただきたいなと。やっぱり、我々執行部としても、執行する際に、やはりこういうことを決定したといったときに、この条文でこうなんだなと、誰が見てもそういうふうにわかるような、ぜひそういう条文にしていっていただければというふうに思います。

 そのために、昨日柿野議員からも御提案ございましたけども、そういう勉強会と申しましょうか。そういうものを開きながら、正しい姿に持っていければというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 今町長と副町長の回答をお伺いいたしますと、この政治倫理条例は間違っておるというような話でありますが、間違っておっても、私たちは、この政治倫理を重視してきました、町長ね。だから、私も昔、業者しておりました。しかし、議員全員でこの条例をつくりました。つくりまして業者やめました。今、このような回答いただいたら、ほんなら私たちがこの間違った条例に従って、会社をやめたことに対してどのような責任とりますか。また、今初めて、高裁のあれが出るまでとか、判決が出るまでとか言ってますけど、私たちは、それでやっぱり町長が柿野議員の質問のときに、結婚やら就職とかいろんなことを言ってましたけど、私たちもそれで泣いたんですから。私も恥ずかしい話ですけど、まだ上田議長さんやら皆さんおりますけど、私は、この政治倫理をつくるときに、法的に皆さんがつくるなら私は法的にやりますよと、女房と離婚しましたよ、はっきりいって、恥ずかしい話です。そこまでして、この政治倫理つくって、その規則に、規則が間違ってあろうが間違ってない、その規則に沿って私たちは今まできたんや。だから、業者もやめたし、私だけじゃない、ほかの人もおります。また、兄弟がおって、指名に入らんやった人も何人もおります。そういう人に対してどうしますか。間違っておっても、私たち、議員が自分たちがいいと思ってつくった条例やから守らんにゃいけんと思います、私は。まして、私が6月議会で一般質問したときには、まだ間違っているか間違ってないかわかってなかったんですから、そうでしょう、町長。それで、私一般質問して初めて、この条例を見直したら、ああ、町長が言われるように、ああ、ここ間違ってた、何もかれも間違って出てきたんでしょう。それは、今後これからの問題と私は思います。

 副町長違うかね。副町長さんも、福岡県職の管理職までした方ですきい、政治倫理条例、福岡県のほうが政治倫理条例があると思うますけえ、福岡県の政治倫理条例が間違っているか間違ってないか、それは私もわかりませんけど、一応政治倫理条例をうたわれたことに対して、やっぱり福岡県の業者の皆さんも、それに沿ってできないことはできないでしていきよる業者さんもおると思いますよ、私は。違いますか。そんなら、そういう規則を、間違うちょった規則を守った人に対して、どのような対応しますか。今は間違ったって言いよるけど、そのときは間違ってなかったから、指名やら外しちょったやないですか。

 それで、わしが6月議会で聞いたときに、私は絶対ありませんと言うちょるんやから、あったんやから、1件でもあったんでしょう。そういうことあったんでしょう。違いますか。あったら何で釈明せんのですか。上田議長見てみなさい。町長を初め、皆さんの前で、職員、議員の皆さんの前で釈明しましたよ。執行部やから釈明せんでいいのですか。間違ったままいって。

 私は、はっきり言うたら、6月議会であれだけ副町長が断言した、私間違ってありますと断言したんやから責任とってください。また、副町長を任命した町長にも責任があると思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) この条例読むと、原田議員の場合は配偶者、だから、はっきりもう配偶者と書いてますね。次に2親等内の親族と、ここの解釈が間違っていたわけですね、2親等。いわゆる姻族まで含むのか含まないのかということですね。

 私は、このみやこ町が誕生したときの総務課長さんにもお聞きをしてきました。どうだったんですかと。今大変な状態になっておりますと。そのときの解釈も聞くと、財政課長が6月議会で答えましたけども、これは、株式会社だというですね、だから、私がもう申し上げましたように、そこの解釈から間違ってたんですね、残念ながら。本当にそういう2親等2親等と言うから兄弟ばっかしを考えておった。しかし、姻族までの認識がなかったと。これは、私は本当に申しわけないというふうに思っております。

 だから、原田議員が、今自分たちがそういう法的にのっとってやったといったことですが、この配偶者に対しては、もう明らかにこういうのはしているんですが、2親等の解釈を、本当に私も何といったらいいのか、まさか姻族まで入っているという、原田議員が言われるまで認識がありませんでした。このことに対しては、我々も今調査をしながら、今後どうするかということは決まり次第議会では報告しなきゃいけないという状況ですが、まだ、内部のことは固まっておりませんので、言ってないような状況ですけども、我々としては、非常に重く受けとめています。



○議長(上田重光君) 辛島副町長。



◎副町長(辛島秀典君) 今町長申しましたとおり、町のこの指名に関する執行について、今後こういう間違いと申しますか、適正な執行に努めることに努めたいというふうに思っております。申しわけありません。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 何回聞いても、この政治倫理条例が間違っておるというような言い方でありますけども、この政治倫理条例が間違っているということは、政治倫理審査会がありますね、諮問機関が。(発言する者あり)間違っておったら政治倫理審査会があるでしょう。この件について、議長さんもちゃんと新聞に載って謝罪もしたんやから、こらえていただきますけども、これについて、審査会は何か審査したですか、審議したですか。



○議長(上田重光君) 久保総務課長。



◎総務課長(久保良美君) 政治倫理審査会におきましては、町長、副町長、教育長並びに議員さんの資産報告書を審査するというのが職務になっていますので、その部分だけしか行っておりません。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 政治倫理審査会やから、それは、資産報告も大事な仕事かもわかりません。しかし、政治倫理何条ありますか、何条まで。その何条までを政治倫理審査会が見て審査するのこれは当たり前と思う。ちゃんと報酬やっておるでしょうが、町民の税金から。たった資産報告だけを見るのが審査会ですか。違うでしょうが。目的はそうなっていますか。



○議長(上田重光君) 久保総務課長。



◎総務課長(久保良美君) 政倫の条例におきましては、政治倫理審査会の委員については、職務権限として資産報告書を審査する、そのことのみの職務権限ということでございまして、職務権限として資産報告書を審議するのみということになっております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 何か、政治倫理審査会は資産報告だけを審議したらいいということですか。しかし、それは問題が発生しなかったときはそれでいいかもわかりません。しかし、こういう新聞紙上に出た以上、何で政治倫理審査会は審査せんのですか。何のための倫理審査会ですか。それやったら、資産報告だけを審査するんやったら、私が前回の一般質問のときに言うたように、町長、議長、総務課長、議会からもう一人か二人の議員さんが代表として出て、資産報告審査したらいいと思います。わざわざ町民の税金を支払ってする必要ないと思います。

 今政治倫理条例が間違ったような認識があるということで見直しをやりますというふうに議会でなっておるんやから、見直しをするときには、もうこの資産報告の議員をほんなら省いてください。そげな無駄な町民の税金をたったそれ一つだけに支払うのはおかしいじゃないですか。何の政治倫理審査会ですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) もう原田議員からいろいろと教えられておりますので、これはやっぱりしっかり勉強しなきゃいけないなと今思いながら、第6条を読んでおりますけども、審査会のことも、そういうふうに今課長が申したようなことであります。いずれにいたしましても、そういうことも今後やっていって、議員が資産報告のことについても、今言われたようなこともすべてやっぱり1回きのうも答えましたけども、また、要望もありましたけども、そういった勉強会を開いて、私はやっていきたいなと、審査会のほうでそういう権限があるんであれば、そういうふうにしたいと思うんですが、このやっぱり条例にのっとってやっているわけですから、その辺を考えていきたいと思っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 政治倫理条例はもう何回も言うても、もう行政が逃げてばっかしではっきりした態度もとりきらないようにありますので、またこの問題については12月議会でもう一回やりますか。次に回して楽しみにとっておってもいいんやないかなと私は今思ってます。時間もあと16分ぐらい。教育委員会にお聞きいたします。

 教育委員会、教育のことにつきましては、ほかの議員の皆様も熱心に議論、説明していたようにありますし、私も、議員さんの皆さんの答弁と教育長さんの回答を聞いております。

 聞いた中で、私の質問も今回は簡単に明瞭にやりますということで、何人不登校生がおって、苦情が何件あったかということをお伺いしましたら、教育長さんから報告がありましたので、それはそれでいいといたしまして、いじめについては、私の考えを述べさせてもらうと、やっぱり学校、教育委員会が一体となって、やっぱり不登校生徒とかいじめの生徒に対して、本当に心を持って接したら悪い子供はおらないと思うんです。それを、私は教育委員会にお願いいたしまして、私の一般質問は終わらせていただきます。以上、どうも本当ありがとうございました。



○議長(上田重光君) これで、通告順位12番、原田和美議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。15時10分に開会いたします。よろしくお願いします。

午後2時57分休憩

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午後3時10分再開



○議長(上田重光君) それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位10番、議席番号8番、金房眞悟議員。



◆議員(金房眞悟君) 8番、金房です。通告により、2項目の質疑をいたします。

 初めに、自治体の合併についてということでございますが、昭和30年代、昭和の大合併、それから、この平成の大合併ということで県内も28市30町2村ということで60の自治体になりました。半減まではいかないですけど大分変わりました。中で大分県については広域的な合併があるように思われますが、そういう中で先ほど申しました昭和の合併ですが、私が思うに、「わたしゃ行橋、蓑島育ち」という歌がありますけど、あの歌がどうもこの中に入って、旧勝山町においても村勢を同じにする3村合併で勝山町ということで、「障子ヶ岳を真っ赤に染めて」という歌があるんですけど、その後、私はみやこ町に入って、みやこ町の歌等々の委員になって、「三重塔、七曲り、蛇渕」と言ったんですけど、そういう中でプロがあれを入れて町の歌もつくったんですけど、何かなじみが少なくてそういう感じを受けるわけですが。

 その中で繰り返しになりますが、早いもんで犀川、豊津、勝山が合併してもう6年が過ぎました。みやこ町の発足ですが、私も六たびの干支といいますか、六たびの干支がとうに過ぎました。その間、私のこれは時間ですからいただきたいと思いますが、私、初代中村町長に勝山町に採用されて今日に至って、その間6人の町長に仕えました。笑ったこと、涙のときいろいろありましたが、さきの梅本町長は私よりも3カ月ぐらいちょっと早かったんですけど、中でも初代の中村町長については、私の人生、また全ての町民も、よき町長であったと敬意を表して、今退職者団体もともども懐かしい思い出話を会ったときしてるような状況でございますが。

 そういう中でこの3町ですかね、3町の合併、私も町議選に高齢者と子供と障がい者とともに生きるということを信条に出馬いたしまして当選させていただいておるわけでございますが、中でも先般来、意見書案、さらには議案等々で特に障がい者に対しては温かい御支援のお話をいただきまして、ありがたく感謝しているところでございます。

 中でも私は人生と言ったらちょっと大げさになるんですけど、小泉内閣の障害者支援法のあれにはもう泣かされましたですね。障がい施設に通っておっても、3万から3万5,000円のお金がいるということで、大幅にやめたということで、こんな悪法は私の75年間初めてですが、こんな総理大臣は私はもう閉口しましたが、もう本当75年間の最悪です。

 そういう中で、初代白石町長、井上町長ももう3回目の予算編成で一応あと1回の当初予算というようなことになりましたが、そういう中で合併の優遇措置ですね、等々の特例債等々で適用されていろんな事業等々行政を進めていただいておると思いますが、私、町民の融和というんですか、触れ合いといいますか、対話が少ない、薄いのではないかということで、どのようにされているかと、努力されていただきましたかということでございますが。

 先ほど申しましたように、予算的には今度の補正で、苅田町の当初予算よりも約8億、みやこ町は少ないわけですが、125億ですかね、そういうことで人口比から見ると、何かもう少しどうかならんかなというのが町民の声で、町民は成果が見えないというとこを言われております。

 そういうことでもっと申しますと、町民の融和ということで、ちょっと済みません──町長のこの行政報告ですか、行政報告にそれぞれ述べておられますし、その中にはいろいろな町民のつながり的な行事等々ありますが、出席が少ないということですね。出席が少ないということは感じておりますが、それについてはやはり常々町民との対話といいますか、それが少ないのでないかと思われます。そういうことでもっと申しますと、例の毎年そこでサン・グレートの前でやっております夏祭りですかね、夏祭りの会場の草刈りを退職者団体でやっておるんですけど、その中で課長には事務局から連絡したと思われますけど、係は見えていただいておったんですけど、課長も副町長も見えてないということで、つながりが少ないなということで、我々団体も退職者団体も昔はテント一張り借って、行事については常々出て、こぞって盛大に参加しておったんですけど、今は何かそういうことも少し薄れていくような感じがするわけですが。その後、例の信さんという映画があったんですけど、私これはちょっと少ないねと思って、鑑賞者といいますか、少し少ないんやないかのという感を受けたんですけど、そういうことで何かにつけて参加が少ない。

 もっといえば、先般、町政懇談会があったんですけど、昨、一昨年、私は駐在員の関係で出席したんですけど、町の職員を除くと一般の住民の方は何人やったかと思われるんですけど、統計的には後には出とったですけど、それは職員のあれも入っとるんでしょ。そういう中ではございますが、町長はこの報告に、「ふるさとのよさを再発見し、ふるさとを守り、育んでいく町民相互の触れ合いと融和を目指す」と報告されておりますが、イベント等の参加が少ないと何回も言いますけど、そういうことで極力高齢化社会の影響もございましょうけど、参加の多いイベントにしていただくようにお願いしたいと思います。

 先ほど同僚議員から質問が出ましたが、8月20日に宮古市に行ったということで、これについては確かに原発の問題については日本国民全体でかるい合う問題やないかと思われますが、そういうことで特に北九州の市長なんか、市民には頭を下げるわ、自分は心配する。それから、あそこの唐津、佐賀のですね、温泉のまちの市ですか、それと豊前市の市長も積極的に瓦れき処理には積極的にしとったようにありますが、そういう機会で町長には何らできんですけど、何か行ったらするべきやないですかということをお願いしとったわけですが、そういうことで。

 また、8月7日から5日ですか、このあれを見て、きのう初めて知ったんですけど、研修に行ったということで研修に行ったということはやぶさかでない、研修していただくことは大切だと思われますが、1週間行って町長は代理を置かんということでしたが、連絡がつけばということですけど、相手がハワイじゃちょっと連絡がついてもいかがなもんかと思われますが、そういうことで町長に用事のある方もおられると思いますので、職務代理者云々やなくして、長期出張については町長は出張ということを町民の方に知らしていただきたいと思います。

 それでは、順を追って地場産業の育成ということでございます。

 本町は農業と農林業を取り巻く、農林業に頼る町だということで、昔から特に犀川町なんかは農林業で発展してきた町でございますが、そういう中でこの行政報告の中に農林業の専業は多難の中であるが、各部会の再構築ということで、もうかるみやこ町をということで、白ネギですか、そういう産地化のあれもございましたが、私も私なりに歳はとりましたが、何かそういう農作物の育成に携わっていきたいと思うんですが。私は農山村である本町は兼業といいますか、3世代農業といいますか、子や孫が農業の経験をして体験をするということは将来的に大きな精神的にも肉体的にもプラスになるんやないかと思われますし、それが肥やしになっていく面もあるんやなかろうかと思われますので、一緒にするということはやはり特に農業者、商工業者については、高齢化社会の中、全て町民を守ってお互いに守っていくという面においても大事なことではないかと思われますし、地場産業、町内の産業の育成についてはよろしくお願いしたいと思いますが。

 そういう中で企業誘致については、企業誘致の設備ですが、今小さいといえば御無礼ですけど、大きい会社が来てるのがありますが、そういう声についても町内の企業に入札参加を推薦方お願いしたいと思いますが、あわせてもう3町意識はなくして、旧町意識はなくして、町内の土木建設業についても3町意識を払拭して、3町業者公平に指名をしていただきたいということをお願いしときます。

 また、農村工業導入で勝山プレスが造成のときは、土量計算だけはしてもらったんですけど、全部町の職員で設計する、町内業者で大分条件悪かったですけど、押して造成したわけです。その後、あそこの工場からあそこの初代川まで、どうしても地元が償却の規制のあれ出してもだめだということで、急きょ、600の円管をあっこまで職員が設計して出したわけですけど、そういうことで、それからあそこの今変わったんですけど、ナイルズ部品という時計の会社も来たんで、そこも町内企業が特別な建て方で鉄筋コンクリートの、ナイルズ部品は時計の会社ですけど、いろんな箇所も、それからプレスの近くの会社等々ですね、町内企業の建設業者等々でやっております。

 また、農村工業導入で勝山プレスをしたわけで、特別措置法で税の関係ですね、それから、集落周辺の公民館等の整備について、6、7地区もやってもらったわけでございますが、そういうことで地場産業の育成についてお願いをしたいと思います。

 TPPについては答弁についてはいろいろあったわけですけど、これは環太平洋連携協定ということで意見書も出しましたり、また併せてこれはいろんなもろ刃の剣という面もありますし、これと原発の件ですけど、先ほど申しました原発についてはみんなでかるい合うて背負うていくということが大切ではないかと思われますし、TPPについてはいろいろ考えあろうかと思われますので、農林業、地場産業の育成についてはよろしくお願いしたいと思います。

 次に、昨今の財政難、さらなる経常経費の節減の、これ私先般も経常経費の節減についてはお願いしとったわけですが、そういう中で先ほど同僚議員の質問もありましたが、2兆でしたか、3兆でしたか、今度国の交付税のちいとおくれるんじゃないかということになりますと、なおさらちょっと都合がつきにくいかと思われますが、経常経費の節減についてはよろしくお願いしたいと思いますが、私前回質疑を出して、その後どういう対応をとられましたか。何回か電灯、公用車の油、公用車の車、それから人件費について、どんなふうか、試算ですか、統計等をとっていただきましたですかね。

 それと質疑をしますと、ちょっと私議員をさせて、町の今言うような法令に係るようなあれですが、経常経費の節減ということで、特に私がまた立場が変わったら町民の方から言われるわけですけど、このデータを見ると、これはあくまでもデータですから、みやこ町が2万2,000の人口で240人ということで、苅田町が3万4,000の人口で259人ですが、19人苅田町が多いですが、行橋市が7万で436人ということで、豊前が235人、2万8,000ということで、みやこ町よりもちょっと5人少ないということで、それにてついては市街地、さらには町、村ということでデータが出ておりますが、これは二、三年前のデータで私ちょっと見たんですけど、そういうことで職員が多い少ないというわけやないですけど、その中で今職員の今最初申しました対応ですかね、対応を言われておりますので、そこら辺についてはしっかりやっていただきたいということをお願いしときます。

 それから、土地改良の予算で、土地改良とあえて私は何かあれが出とったもんで、ちょっと土地改良だけになったんですけど、合併前と比較した場合はいろんな事業面のあれが少ないんじゃないかと思われまして、この比較について答弁をお願いしたいと思います。

 続きまして行きましょう。教育行政について、学校教育について、人の心を持って接せよという、先ほどの同僚議員の質疑がございましたけど、いじめについては質疑が交わされましたが、全国的に人の人命にかかわる事件が起きております。人の命、人権ははかることができないとうといものであるということは私が申すまでではございませんが、次の教育長の隠蔽が要因もということがございますが、これは私がちょっとあれが悪かったですね。これは教育長に大変御無礼でございましたが、これは教育長じゃございません。教育界の隠蔽が要因ということじゃないかということを私は考えております。教育界ということで御訂正をお願いします。そういうことで、これらについては先ほどるる説明が質疑の回答がございましたので、私はあえて深いもうあれはわかりましたが、心を持って接せよということが大切だということでございます。

 次に、給食センターですけど、給食センターは私行橋のセンターは給食の供給数等々から事業から見て、何か新聞で見たんですが、ちょっと事業費が高いような気がして、みやこ町の分と変わらんような気がしたんですけど、その点について建設の進捗状況、事業費、問題点等についてわかる範囲で説明を願いたいと思います。そういうことでよろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 金房議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、金房議員を初め役場OBの皆さんがサン・グレート前の草を毎年刈っていただきまして、心から感謝とお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。おかげをもちまして、ことしの夏祭りも多くの皆さんに参加をしていただきました。花火も上げることができましたし、また、慰霊祭等も無事に終了することができました。

 信さんの映画も行いまして、私も議員の皆さんと一緒に見ましたけども、本当に最初は少ないかなと思っておったんですが、それなりに来ておったのかなというふうに思っております。

 いずれにいたしましても、3町が合併をして少し交わりが薄くなったなということをよく言われますので、その辺の交わりをもっと町民の融和、触れ合いがさらに進んでいくように、今後とも努力をしていきたいというふうに考えておりますし、私もできる限りの会合には出席をしまして、そして皆さんに御挨拶をしたいというふうに考えております。いずれにいたしましても10年、20年後を見据えたまちづくりというものが大事ではないかなというふうに思っておりますので、今後とも一生懸命に努力してまいりたいというふうに考えております。

 それから、地場産業の育成あるいはTPP等の質問がありました。

 農業につきましては、町内であってもそれぞれの地域によりまして、農業経営の状況は多様となっております。そのため、行政報告でも申しました人・農地プランの作成に当たり、農業者の皆様の意見を聞きながら地域農業の担い手の位置づけを行います。その上で、人・農地プランに関連する国・県などの事業を活用しながら、引き続き、地域農業の担い手(農業組織、営農者等)の育成を図ってまいりたいというふうに思っております。

 林業につきましては、木材価格の低迷、木材利用率の低下等、林業を取り巻く状況は大変厳しいものになっておりますが、今後も県の荒廃森林再生事業を実施することで、次世代に健全な森林を残すための取り組みを進めていきたいというふうに考えております。

 企業誘致の件ですが、商工業につきましても、町内商工業者の3分の2程度が商工会へ加入してる状況です。住民が生活しやすい環境づくり、魅力ある商業地の整備、また新しい商業サービスの開発など商工会と連携もし、商工業の活性化を図ってまいります。

 また、企業誘致につきましても、さらに努力をしていきたいというふうに思っております。

 TPPにつきましては、現在、国において参加に係る議論が進められております。国がTPPに参加するか否かにかかわりませず、みやこ町のこの地域の農業をしっかり守っていかなければいけないというふうに私は思っております。農業でも安心して生活ができると、そういうような農業政策を今考えているような状況です。決して安易ではありませんけども、農業者の所得向上に向けた取り組みを推進をしていきたいというふうに考えております。

 それから、経常経費の問題です。これはもう金房議員は役所におられましたのでよく御存じのことでございます。いろいろと御指摘を受けるかもしれませんけども、町といたしましては将来にわたって安定した行財政運営を行うためには、財源確保と経常経費の削減が欠かせません。特に経常経費の削減につきましては、行財政集中改革プランに沿って、費用対効果を勘案しながら、さまざまな手法を試みているような状況でございます。

 中でも、職員の人件費につきましては、経常経費に占めるウエートが大きいことから、職員数の減少が、即刻、経常経費の削減につながるものと思って承知しております。

 合併当初は277名職員がいました。平成24年度当初では210名です。67名の削減となっております。また平成21年度から7年間にわたって実施する職員定員適正化計画では、平成28年度当初に185名とする計画で、合併当初から約3割以上の職員を削減する予定となっております。

 現在の計画進捗状況ですが、平成24年度当初の目標は217名に対し、定員が210名と計画以上の数は達成していると思っております。今後も行財政集中改革プランや職員定員適正化計画に掲げた数値目標の達成度や事業などの効果を定期的に検証しながら、経常経費の削減に努めてまいりたいと考えております。

 続きまして、土地改良の予算あるいは整備、合併前との比較をという問いがありました。

 土地改良施設の整備につきましては、昭和40年代より第1次構造改善事業や県営圃場整備事業、団体営土地改良事業、県営経営体育成基盤整備事業などにより整備を進め、平成21年度に勝山地区の松田地区の整備が完了し、ようやく農業基盤の整備が終わったところです。

 合併後は、県営広域営農団地農道整備事業(みやこトンネル)や県営かんがい排水事業(本庄池導水路)、県営地域水田農業再編緊急整備事業(暗渠排水)、団体営ため池整備事業(幸ケ谷池)、農業体質強化基盤整備促進事業(末永頭首工)等の事業に取り組み整備を行っております。

 また、合併前に整備された農業基盤施設の維持補修等につきましては、小規模農林業用施設整備事業補助金により整備を行っております。

 平成23年12月議会でもお答えをいたしましたが、年度によりばらつきはありますが、事業量、事業費は若干ではありますが増加してると思っております。

 私のほうからは以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) いじめ問題についての御質問です。

 いじめは人間として絶対に許されないという意識を一人一人の児童生徒に徹底させるとともに、教職員みずからそのことを自覚し、児童生徒間の人間関係上のトラブル解消に向けて、誠実で丁寧な指導を繰り返し行うことが重要であると考えております。

 教育界の隠蔽体質ということについての御指摘でございますが、いじめ問題を初め、児童生徒の問題行動については個人情報への配慮を十分行った上で、PTAの役員会の場や学校通信等を活用して、事実を正確に保護者に知らせたり、明らかにしたりすることにより、保護者の理解と協力を得て解決改善に向け取り組むように指導してまいります。

 学校給食センターの進捗状況等についての御質問でございます。

 工事は8月末で完了し、検査を受けた後、引き渡しが行われます。調理釜、保冷庫などの備えつけ備品以外の備品や消耗品、及び配送車につきましては、本議会で承認をいただいた後、本契約を締結し、納入を行う予定です。

 来年4月からの配食に向けましては、まず、管理や運営を行うための組織の設置が必要になります。現在、給食のメニューを検討する献立委員会などの設置に向けて検討を行っております。

 次に、新しい機材を使用した調理手順の確認や調理になれるための練習が必要になります。実際に200食程度をつくる試作を何度か実施する予定です。次年度から新しい体制でみやこ町の子供たちのために安全安心でおいしい給食が提供できるよう準備を進めてまいります。

 なお、建設費につきましては、課長のほうから回答をさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 山本教務課長。



◎教務課長(山本淳一君) 建設費についてお答えいたします。

 みやこ町の給食センターの建設費は、約9億7,800万ということですが、1年おくれて行っております行橋市の給食センターは幾らであるかということで行橋市に問い合わせたところ、平成24年、25年の継続事業で、24年度が約5億円、25年度が16億円の合計21億円であるということを聞いております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 金房眞悟議員。



◆議員(金房眞悟君) 教育長、教育委員会からいきましょうかね。今、課長、確かに私は行橋は5億か6億じゃなかろうかと、継続事業ということですよね。それでおかしいねと思ったんよ。ちょっと給食の供給数から人口、生徒数も当然それに比例しとると思われますので、ちょっと事業費が少ないやないかなと思いがあったもんでしたんですけど。そういうことやったら、それなりの比例した事業費やないかと思われます。

 それから、教育長が怒ったら困りますけど、今先ほどもお断りしたように、みやこ町の教育委員会が隠蔽ということじゃないですが、特に大津市の教育はテレビ等々で見たんですけど、ちょっといただけん面もあったんやなかろうかと思われた関係上あえて出したんですけど。これ一番難しい問題と思われますが、教育長は私どもと歳はそれは歳の話ししたらいけん、一回り以上は当然違いますが、お父さんも何か先生されとった、お父さんも私全然知らん、教育長も全然知らんわけですけど、全然知らんわけですけど、これからいろんな問題をかるうていかんならんということで。

 前、松田教育長にしても、私いろんな問題が惹起して上がっとるけど、正月越してから、あんたまたゆっくりかるうてきばっておくれちゅうた。もう正月やめとったですけどね。そういうことで、いろいろやっぱ今特に教育というのは精神的な、今言うようにさっきの方言われたように、心を持って当たれということを言われたんですけど、大事なことでございますので、いろいろ御心労あろうかと思われますが、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、私、教育長、これはちょっとここ持って来て隣の方に見せよったんですけど、これは9月12日の新聞で、長野県が公立学校訪問調査ということで、岐阜県の可児市が防止条例を議会提出ということで、それから品川区が出席停止で抑止期待ということで、読んでみますと、私の時間ですから読ませてください。

 近畿園の教育長が、学校はユートピアではなく、社会に送り出す人間を育てる場、法というルールがあることを教える必要があるということで、私もその点ちょっと今我々の世代とは違うといえば、教育に変わりはないと思われますが、我々の学校のころは、時間があるから私、議長、ちょっと言わせてください。

 私は小学校のとき1年生のとき、3日間座らせられたんです、職員室にですね。それが高等の人にしたら、とうしゃくを3反も5反もやいてついて行ったばかりに3日間午前中、それで昼から帰らせてくれるんですよね。高等は1日中3日間座るわけですよね。帰ってからおふくろに足が痛いと言われんしですね。おふくろは、うちのおやじは海軍で志願で行って召集で行ったもんで、私小学校入る前、私、弟おうて佐世保まで面会に行ったんですよ。そういうことで帰ってからほうきでぶったたかれよった。自分もたたかれよったんですよね、けつたたかれ私たちは、飛んで逃げよったんですけど、そういうことですね。小さいときから育て方が大分違った形で育てられて、しかしそこは家庭ですからね、家庭の教育でいろいろあったと思われますが、今いろんな関係で学校の先生難しい面もあろうかと思われますですね。

 それから、今いじめも陰湿になって、小学校のときからずっと中学いじめもあったんですけど、昔のいじめはさらっとしとったんですよ。それで、私は小学校で何番って順番決めるわけですよね、もう4、5年生になったら。もう昭和20年の二十五、六年ごろですけ、五、六年ですけね、まだ終戦後。そして決めるのに上級生が見て、今もう逃げたりこうしてしたらもう勝負あって、もうのけるわけですよね。それで私は番号打たれて、3人いたけど、とうとう3人目はたたかれて蹴られたもんで、金の輪もってですね。そういうあれがあったんですけど、からっとしたいじめ等々でよかったんですよ。

 それから、先生も、中学のときもう私ぶったたかれたちゅうのが、ほうきの小さい、センヨウ中学の先生か教員か知らんですけど、ハートのほうきがあって、持つとこが黒いんですよ、こんぐらいしかない。それをくんずいて掃きよったんですよ。掃く方を持ってぱかっとたたかれたんですよ。というのが後ろにその先生が学生服来て先生になったばっかしで、私小さかったけど、けらけら笑うたら、そこ6人立てちゅうたのはよかったですけど、黒いほうきで端の一番先が痛いんですよ。帰ってご飯食べられんけんど、同窓会のとき先生、私がおかげで虫歯もない、ありがたいもんちゅうて先生に言うたら、あんときはもうわけがわからんやったけのうちゅうて言うた先生おったんですけど、その先生が亡くなって、80で亡くなってね。しかし、小学校、中学、高等学校の先生までよくしていただいて、昔はありがたかったと思いますが、いろんな面で今違うと思われるんですよ。それで、教育長は教員も体験されておるし、また大変なことがあろうかと思われますが、くれぐれもこれはちょっと読みませんので、12日の新聞、朝日新聞、あれだったらまた4つ4項目上がっとるの見とってください。

 それじゃ、それぞれ御答弁をいただきましたので、町民の融和ということで特にそれについては極力努力というか、会合等には町長も出席していただこうということでございます。

 それから、地場産業ということでいろんな面で今厳しい状態でございますので、特にどの業者ではなくして、町内の企業等の仕事については推薦をお願いしたいと思います。

 それから、経常経費の節減はいつも申しておりますが、これについての費用対効果ということで頑張っていただくということで、私は職員のことを言いましたが、職員を減らせというわけじゃないんですよ。しっかり町民のほうを向いていただいて、働いていただいたらいいんですよ。ラスパイレス上がってもいいと思うんですよ。だらだらしちょったらあれだし、それでほかのことでちょっと行橋の市役所に市に行ったら、市の職員、OBと一緒に行ったら、もうちゃちゃくちゃ言われて、ここで私が言えんようなこと言われたんですけど。いろいろあるし、特に気をつけて、要らんこれは町民とのトラブルやったら、ロスになってエネルギーを消費しますので、ばからしいですけ、よろしくお願いしたいと思います。

 そういうことで最後に長々と議長済いませんけど、これで終わりますので。



○議長(上田重光君) これで通告順位8番、金房眞悟議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。

 また、本定例会に通告されておりました全ての一般質問が終わりました。

 なお、あすは一般質問予備日としていましたが、議会運営委員長からの報告どおり、議場において昨日上程されました追加議案についての質疑と委員会付託を行いますので、よろしくお願いしておきます。

 では、本日は、これにて散会にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。よって、本日はこれにて散会とします。お疲れさまでした。

午後3時51分散会

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