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福岡県 みやこ町

平成 24年第3回定例会( 6月) 06月14日−04号




平成 24年第3回定例会( 6月) − 06月14日−04号









平成 24年第3回定例会( 6月)


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平成24年 第3回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第10日)
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議事日程(第4号)
                         平成24年6月14日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(16名)
1番 橋本 真助君       2番 柿野 正喜君
3番 中山 茂樹君       4番 小田 勝彦君
5番 田中 勝馬君       6番 飯本 秀夫君
7番 中尾 昌廣君       8番 金房 眞悟君
9番 大束 英壽君       10番 柿野 義直君
11番 熊谷みえ子君       12番 原田 和美君
13番 中尾 文俊君       14番 肥喜里和隆君
15番 浦山 公明君       16番 上田 重光君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 廣末  豊君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 久保 良美君   財政課長 ……………… 吉永 秀信君
総合政策課長 ………… 村上 重範君   税務課長 ……………… 中嶋 純男君
徴収対策課長 ………… 葉瀬垣和雄君   住民課長 ……………… 長野 正美君
健康づくり課長 ……… 柿野 善広君   介護保険課長 ………… 中村 政弘君
生活環境課長 ………… 中原 裕二君   教育長 ………………… 屏  悦郎君
教務課長 ……………… 山本 淳一君   生涯学習課長 ………… 立花 博美君
建設課長 ……………… 森下 高志君   産業課長 ……………… 久保賢太郎君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
上下水道課長 ………… 能方  壽君                     


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午前10時00分開議



○議長(上田重光君) 皆さん、おはようございます。本日の出席議員は16名であります。したがって、定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1.一般質問



○議長(上田重光君) 日程第1、一般質問を行います。

 昨日に引き続き、通告順により質問を許可します。

 通告順位6番、議席番号11番、熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 皆さん、おはようございます。11番、熊谷みえ子でございます。通告のように、大きな3項目にわたっての質問をしております。明確な回答を求めるところでございます。

 それでは、始めたいと思います。まず、初めに交通行政として上げております。住民の地域公共交通の確保への取り組みについてのお伺いをいたします。

 交通体系の抜本的な見直しで買い物、通院の利便性の確保、また、バス路線の見直し、福祉バス、コミュニティバスの運行、また、今回は過疎地有償運送の検討など、交通網の整備で交通不便な地域の解消をすることを求めております。

 まず、過疎地有償運送とは、過疎地域での自家用車の利用に制限のある人たちの足の確保をするために、最近登場してきたのが自家用車による輸送サービス、過疎地有償運送と言われております。交通機関空白の過疎地において、自治体以外の団体による被事業業者を用いた有償運送は、タクシー類似型、過疎地有償運送登録により、NPOなどが代替バスを運行する。また、福祉移送型など、地域の実情にあわせて運行形態は多様であるようでございます。

 今、車社会、モータリゼーションの中、自動車を自由に使えないことが外出困難者を生み出し、買い物難民などの状況の方がふえています。過疎地域では、規制緩和策によって不採算バス路線が次々と撤退していきました。公共交通の空白地域は広がるばかりです。高齢者の社会的孤立を防ぐ上でも、重要な課題と考えます。

 町長は平成24年度の施政方針で、生活交通ネットワーク計画の策定をすると述べていらっしゃいます。具体的に実態調査を行い、福祉バスなど、すべての輸送手段を見直し、利用しやすい公共交通体系へと見直すとしています。その後、この取り組みについての進捗状況をまずお伺いします。

 公共交通の確保、買い物や病院、通院などの高齢者の移動手段としてどうしても必要でございます。ぜひアンケートなど、住民要望をもとにした運行計画を立てる必要がございます。

 当面の問題として一つ提起をさせていただきます。福祉バスの運行についてでございます。私ども、福祉バスに実際に乗ってみました。実際に乗って福祉センターから、国府の郷に買い物に行きたいと思っても、実際、豊津をぐるっと1周をしていく。そして、帰りの便がないので、買い物した後はタクシーで帰らなくてはならない。そんな実態です。ぜひ通院、買い物等に便利なような見直しをぜひしていただきたいと思います。

 また、バス停の案内表示なども必要ではないかと思います。また、福祉バスと太陽交通などとの連携のあり方、また、福祉タクシーの相乗りなど、低価格で気軽に出かけられるような利便性のある交通体系の検討を求めます。

 元気で長生き、安心した住みなれたまちで暮らせるまちづくりにつながると思います。ノンステップバスの導入、乗りやすい環境を整えることなど必要だと考えております。

 次に、橋の耐震化の状況について、調査、検討及び進捗状況はどうかお伺いをいたします。

 交通網の遮断につながります。集落の孤立化につながっていきます。耐震化への対応はどうなっているのか伺います。

 これも、総合計画によれば、橋梁の老朽化に対する計画的な改良、修繕計画は必要であるとしている。今後の計画取り組みについてお伺いをいたします。

 次に、大きな項目の2つ目に入ります。通学路の安全確保のための取り組みをと、通学路の再点検をしていただきたい。通学路の再点検、道路整備、ガードレールの設置など、安全確保のための施策の充実を求めております。

 この間いろんな通学路においての子供たちの痛ましい事故が続いております。福岡県においても、通学路の総点検が通知をされています。県内の小中学校の通学路は安全かどうか、総点検を求める通知を出されています。通知では、各学校と市町村の教育委員会が保護者や地域住民と連携して通学路を点検し、危険な場所が見つかった場合には安全マップの改善や通学路の変更などの対策をとるように求めております。さらに、道路標識やガードレール、カーブミラーが壊れかかっているなどの場合には、市町村を通じて県警や道路管理者に改善を要望するように促しております。

 このような取り組みについて、まだ始まったばかりだと思いますが、子供たちの命を守る、待ったなしの問題でございますので、早めの総点検、また改善が行われた箇所、工事予定が決まった箇所などを施設の改善状況はどうなのかお伺いをいたします。

 また、具体的にいいますと、豊津地域において、錦町は歩道がありません。また、豊津小学校から新豊津駅までは、今の時期草が大変生い茂っておりまして、交通上、また、大変危険な状況等がございます。草刈りの状況など、ぜひ早急に取り組むべき課題について点検把握をして実施をしていただきたいと思います。

 あわせて、今回、土砂搬送の大型トラックの状況調査はしたかというふうに入れておりますけれども、東九州自動車道への盛り土の搬送が、今大型トラックが頻繁に煩雑に往来をしています。安全確保については、どのようにお考えなのか。

 工事現場においては安全の交通指導員などがいらっしゃいますけれども、山のほうで、採取をしている地域についての管理等が心配されるところでございます。また、治山治水の面からも点検が必要かと思いますので、この点についての取り組みをお願いをしたいと思います。

 次に、3番目に、地域防災計画の周知及び自治防災組織の設置状況をお伺いいたします。自治防災組織の進捗状況、今後の目標など、組織化への取り組みについてお伺いをいたします。また、避難所の確保、表示について早急にする必要があると考えております。

 3.11以後、今なお長期の避難生活を余儀なくされている被災者の方々、まだ多くいらっしゃいます。地震、津波、原発事故は未曾有の放射線被害を発生をさせ、国と電力会社による安全対策の不備、そして、事後の対処や避難対策がずさんであることなどが露呈をいたしました。東日本大震災で発生した被害、被災地の住民生活の復興の遅れの根本には、小泉構造改革による地方自治体職員の減などの自治体の弱体化があると指摘をされています。地域医療の崩壊、コミュニティーなど、自治能力の低下にあるとされています。公務労働、公務員の果たす役割が、今こそ問われている時期ではないかと思います。公務公共の役割は住民生活を守る上でも重要と言えます。安全を確保すること、防災の充実、安全安心なまちづくりと地域社会の防災力を高めることが必要となっております。

 近ごろでは、自助、共助、また近助、近くの助け合い、公助と言われていますが、住民の命と暮らしを守る自治体の役割、いよいよ重要となっています。住民の支え合いだけに頼るのではなく、自治体の責任を果たしていただきたいと思います。

 今回、説明会、自主防衛組織リーダー育成研修、テーマが、地域防災事始めとありました。対象者の範囲についてはどうお考えか。また、みやこ町のハザードマップの作成ができましたが、その後、住民の反応はどうなのか。どう生かしていくのか問われております。自治組織の設置の取り組みをする中で、住民の命と暮らしを守る、福祉の充実したまちづくりへとつなげることが肝心です。助け合いの町、コミュニティづくりについての考えをお伺いをいたします。

 水害、土砂災害などの予想しての対策から、今ほど各種の予想できない事態が発生をしております。緊急時の対策に必要なことは何か、把握していく。これは、防災訓練などのあり方についても、具体的に実際に組織をしていきながらやっていくことが肝心ではないかと思っています。組織ができただけではだめです。備蓄をしただけではだめだと考えています。また、防災行政無線で放送するだけでなく、いかに自主的な活動を支えていくのが問われています。避難勧告など、行政と連携のあり方、構築こそが必要だと考えています。

 また、避難訓練を実施していく上で、歩行困難者の把握等が必要となっていると考えています。避難訓練といいますと、訓練では健康な人しか出てまいりません。災害があれば、お互い助け合って避難をすることも出てくるでしょう。行政として役割をはっきりしていく、防災訓練の中で問題点を明らかにしていくことが必要だと思っています。

 災害時の要援護者避難支援ということは不可欠ですけれども、避難したときの場所の確保、福祉避難場所の設営など行政の役割です。健康な方だけが避難することではないんです。避難場所に医療医薬品などの備品の充実も必要ではないでしょうか。災害時にいつもしわ寄せを受けるのは、お年寄りや子供、女性などの社会的弱者と言われる方々です。医療、介護、福祉のネットワークをつくっていただきたいと思います。

 今回、具体的な提案を一つさせていただいております。緊急時医療情報キットの普及をと。災害時や緊急時での役立つと聞くので、取り組みはしてはいかがかと思っております。緊急医療情報キットというのは、一人住まいの高齢者や高齢者世帯に対し、災害時や緊急時に氏名、住所、緊急連絡先、かかりつけ医、持病、普段服用をしている薬などを記入したカードを丸筒に入れて冷蔵庫に保管しておくと。冷蔵庫にステッカーを貼って、救急隊員、民生委員さんなどに対応してもらうということになっているようでございます。

 この緊急医療情報キットについてぜひ取り組みをしていただきたいと思っております。

 以上、大きな3項目にわたっての質問を、壇上での質問を終わらせていただきます。明確な回答、また実効ある回答を求め、この壇上での質問を終わらせていただきます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。熊谷議員の答弁の前にお許しをいただきまして、一言ごあいさつをさせていただきます。先日、三笠宮寛仁殿下が御逝去されました。本日は、三笠宮寛仁親王殿下の斂葬の儀が執り行われます。謹んで哀悼のまことを捧げますとともに、御冥福をお祈り申し上げます。みやこ町では、弔意を表し、本日1日のみ、本町施設において半旗を掲揚しています。

 それでは、熊谷議員の質問にお答えをいたします。

 最初に交通行政、住民の地域公共交通確保への取り組みをについてございますが、小項目のほうが2点ありますので、まとめて答弁をさせていただきたいと思います。

 自家用車の普及率の上昇に伴いまして、公共交通機関の利用率が大変下がり、利用率の下がった交通事業は不採算路線、いわゆる儲からない路線は、大幅な縮小、撤退をして、さらに利便性が低下するといった状況にあります。昨年度、後期基本計画策定時に行いましたアンケートでも、最も改善してほしい案件としましては、公共交通の利便性が上げられております。過疎地域を抱える当町におきましては、生活の足の確保が喫緊の課題となっております。

 現在、平成筑豊鉄道と太陽交通バスが、行橋市など隣接する都市とつながる広域公共交通網に接続をしております。その空白地帯を、コミュニティバス、福祉バス、患者輸送車、スクールバスが旧町から引き続き運行を行っている状況ではあります。しかし、目的や利用法、対象者、ルート及び接続がばらばらで、公共交通として一体的な機能を果たしていないように思われます。

 今年度、地域交通ネットワーク計画を策定中であり、町を一体的にカバーできるネットワークを策定をする予定となっており、今進行中でございます。

 平成筑豊鉄道と太陽交通バスを中心に、各地域からの接続を行い、買い物、通院、公共施設等のポイントを押さえ、偏りのないネットワークを構築していく予定です。

 また、既存の町営バスの廃止や変更、NPOなど民間活力の活用、地域住民による有償運送などを視野に入れて、できるだけカバー率の高い、継続性のあるシステムを構築をしていきたいというふうに考えております。

 次に、橋の耐震化状況、調査、検討及び進捗状況はどうなのかということですが、みやこ町の橋梁の耐震化状況についてですが、みやこ町には、420カ所、国道が2カ所、県道は110カ所、町道は308カ所あり、橋梁総数は420カ所であります。

 平成7年の阪神・淡路大震災後から生命、財産を守るための防災活動にかかわる重要な施設を対象に各公共施設の耐震診断、耐震改修が取り組まれてきております。

 橋梁におきましては、基盤施設のネットワークの確保の観点から、国道・県道の緊急輸送道路に架橋されている橋梁につきましては点検を行い、必要に応じて耐震化等の対応を行ってきております。

 町道に架橋されている橋梁につきましては、平成21年度から長寿命化修繕計画策定事業により点検を行ってきており、橋梁構造の安全性から緊急対応の必要がある橋梁につきましては詳細調査を今行っております。

 次に、地域防災計画の周知および自主防災組織の設置状況、自主防災組織設置の進捗状況等についてでございます。

 これに関しましては、昨日、飯本議員からも同じような質問がありました。もしかすると、重複するところがありましたら、御容赦いただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 行政報告においてお知らせいたしましたように、24年3月末で25集落の設立があり、現在は30集落から設立届けが出されています。

 昨年度から各集落に設立のお願いをいたしまして、短期間に多くの自主防災組織を立ち上げていただいているところであります。御尽力いただきました皆様には、感謝とお礼を申し上げたいと思っております。

 今後は、リーダー研修や防災訓練を通じまして「備えあれば憂いなし」を忘れることなく、災害はいつか必ずやってくるとの認識の下、予防等を怠ることのないよう指導に努めてまいりたいと思っております。また、未設立集落にこの組織の推進をどうするのか課題もありますが、機会をつくり設立へ向けた相談をしていきたいというふうに考えております。

 また、避難所の確保・表示についてですが、想定外の災害が全国で頻繁に生じている今日において、常日ごろから危険を感じたらどこに避難をするか、自主防災組織など各地区において確認しておく必要があると思っております。非常時では、近隣の方々との助け合いが必要となり、自主防災組織の避難先として地元集会所を設定している地区もあります。また、町が避難所として指定する公共施設は31カ所あり、23年7月に広報とともに全戸配布したハザードマップに掲載をしております。各避難所においても、だれもが避難所と確認ができるよう、今後広く周知を徹底していきたいというふうに考えております。

 次に、緊急医療情報キットの普及をということですが、緊急医療情報キットとは、高齢者の方などが自宅で救急車を呼び医療行為を受ける際に必要となる「かかりつけ医」「服薬」「持病」「緊急連絡先」などの情報を専用の容器に入れ、統一された保管場所に保管しておくものです。保管場所といたしましては、先ほど指摘がありましたが、冷蔵庫を利用しているケースが多いようです。その場合、冷蔵庫の扉等に玄関の内側にステッカーを貼ることで、冷蔵庫に「緊急医療情報キット」を保管していることがわかるようになっています。

 今後は、みやこ町独り暮らし高齢者等の見守りネットワーク協議会において先進事例等の情報をもとに実施方法についてさらに検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 通学路の安全点検に係る御質問でございます。通学路の点検につきましては、5月8日の町内校長会において指示をし、町内全小中学校で、5月末までに実施をいたしました。

 実施方法としては、実際に通学路を歩いて点検を行っております。

 安全点検実施に参加したのは、管理職、学校の安全教育担当者などの教職員が中心ですが、保護者、警察官、スクールガードリーダー、見守り隊の方々、児童も参加するなど、各学校が工夫し、実施をいたしました。

 5月末時点で、危険箇所等、問題点があるとの報告が多くの学校から報告されました。

 主な内容としては、「車道と歩道の区別がない箇所がある」、「道路標識、白線、学校があることを示すマーク等が消えかかっている箇所がある」、「カーブミラーや道路標識等が必要であるが設置されていない箇所がある」、「ガードレールや縁石等が必要であるが、設置されていない箇所がある」など、道路環境の改善措置等を検討してほしいとの報告でありました。

 次に、安全確保のための施策の充実についての御質問であります。

 現在、学校に具体的な改善点や改善が必要な箇所について報告を求めておりますので、それを整理した上で、草刈り等も含めた道路環境の改善については、町の建設課と協議し、京築県土整備事務所への要望等を行いたいと思います。

 また、交通安全施設の改善につきましては、町の総務課と協議し、福岡県公安委員会に要望等を行ってまいりたいと考えております。

 通学路における安全確保のためには、現在も積極的に活動していただいています、「スクールガードリーダー」の方々や、見守り隊の皆様の協力をさらにいただくとともに、見守り隊として協力していただける地域の方々の拡大、掘り起こしについても検討してまいります。

 また、各学校では、今回の点検結果を、安全マップの見直しに生かしたり、交通安全教室の内容の見直しに生かしたりして、児童生徒みずからが危険を予測し、その危険を回避して、安全な行動が取れるような安全教育の充実にも努めてまいります。

 なお、現時点では、工事等対応が決まった箇所はございません。報告いたします。

 次に、土砂運搬の大型トラックの状況調査を行ったかとの御質問でございます。伊良原ダム建設工事において、福岡県伊良原ダム建設事務所は小中学校の通学に対する安全対策を検討し、「伊良原ダム建設工事に伴う取り決め事項」を設けております。その中で、速度規制については、30キロ以下、厳守事項としては、伊良原ダム周辺の道路を通行する際は、地元車両を優先し、通行の安全を確保すること、工事用車両搬入の規制としましては、対象地区を上木井区から上伊良原区と定め、午前7時から8時30分までの通学時間は、ダンプトラック等の車両は入らないことと決めており、業者に対して指導を行っております。

 また、伊良原ダム建設工事だけではなく、福岡県やみやこ町が実施する工事においても、行橋農林事務所・京築県土整備事務所、みやこ町建設課及び総合政策課(伊良原ダム対策係)で構成するメンバーで、年2回程度の協議を行い、情報交換を行っていると聞いております。

 また、ネクスコ西日本の高速道路につきましては、学校が始まる8時20分までは通行させないようにしていること。月1回の安全講習を行い業者に対して指導を行っていること。今川沿いの県道につきましては、通行量も多いことから、安全パトロールや、児童が歩行している場合はスピードを落とすなどの指導を行っていることなどの対策を講じていると聞いております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) まず、交通行政でございます。町長は、施政方針で述べられております。その中で、ただ、御回答がこの範疇を具体性がちょっといろいろおっしゃっていただいておりますけども、具体性に欠けるとこがあると思いますので、実際にはどういう形で取り組みをしていくのかが、今の答弁ではちょっと見えないので、どの程度の進捗状況なのかについて再度お伺いをいたします。

 地元の協議会等、要するに、タクシー会社等、そういう方たちとの協議会も町としても設置をしていかなければいけない。きちんと有償運送をするには、そういう協議会の立ち上げ、また、すり合わせが必要だというふうに考えておりますので、そういうこともどの程度進んでいるのか。また、NPOの立ち上げの問題についても言いましたけれども、いろんなまず情報を集めていただいて、どういう形での地域を網羅する形での運送形態がとれるのかどうかが問われていると思うんです。

 最後に言いましたのは、福祉バスの運行の改善、片道切符なんです。勝山、犀川については、まだ調査が個別にはやっておりませんけども、そういう点で、今身近なことから一つずつ改善をしていくという手もありますので、ぜひそこら辺の具体的な内容についてお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私も町長になりまして、本当に自家用車がないと買い物に行けないとか、いろんな形が出ておるということは十分承知しております。その中でどういうふうにしたらいいのかということで、私なりに調べてみましたし、今、自立委員、行政委員を伊良原地域に1人、あとは勝山のほうにも1人今配置をしております。それでは不十分でありますし、今後どうあるべきかということは、担当課長のほうに今指示を出しておりますので、その経過については詳しく課長から説明をさせたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) ネットワーク計画の進捗状況でございますが、ただいま契約を終えておりまして、現在進めている内容といたしましては、公共交通体系の現状分析や住民ニーズの把握等、今情報を集めている段階で、最終的には地域の公共交通会議等を開く必要があろうかと考えておりますけど、今現在は、情報収集をしていただいている段階でございます。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) まさに交通網の確保というのは町づくりにつながっていくと思います。ですから、いろんな形態が、今事業区分等がされておりますので、コミュニティバスの運行もぜひやっていただきたい。

 吉富町の巡回バス100円なんですけども、こういう例も身近にございますので、ぜひ業者任せではなく、自分の足で、みずからの足で調査をして、ぜひ実態に合った計画をしていただきたいというふうに考えております。

 先ほど申しました福祉バスの見直しの件ですけれども、その点についてはどうでしょうか。福祉バスのほうの当初の質問で述べた、実際に私どもが乗ってみて、片道切符なんです。ですから、帰りの便がないんです。ですから、この点をぜひ改善をしていただきたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 失礼しました。できるところは改善をしていかなきゃいけないと思いますので、その辺を早急に調査をいたしまして、改善できる点は改善をして、いい方向に進めていきたいと思っております。

 なお、議員からいろいろと調査をしておられますので、もしその中で我々に提供していただける資料があれば、その資料も参考にしながら、皆さんが乗りやすい、そういったコミュニティバス等を運用していきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 町長がここに述べているのは、交通ネットワークの見直しについては、本庁行きのバス、本庁の場所を今は検討するという段階ではございますけども、要はこの三角地点をどう結んでいくかが必要だと思います。ですから、そういう点も改めて検討課題に乗せていただくようにまず一応申し述べておきます。

 次に、通学路の安全確保の取り組みについての問題について入りたいと思います。

 本当に痛ましい事故が続いております。子供たちの命を本当に粗末にするようなことになっていっていると。それを守っていくのが町の仕事だというふうに考えております。それで、いろんな問題について、ぜひスクールガードリーダーさんの充実も、ずっとこの間ほかの方の要望等がある中で充実はさせてきている。また、地域の見守りで交通安全で登下校の見守りの組織化も進んでいると思います。これを、ぜひ全町に広げていく。子供たちを地域の目で見守っていくことが必要ではないかなと思っております。

 それで、具体的な問題について何点か述べさせていただきました。錦町の歩道の問題、通学路の歩道の整備で、電柱が道路へとはみ出している事態があるわけです。そいうのも九電との協議等がしていただければ少しは通りやすいのかなというふうに思っています。

 錦町においては、自動車の離合でさえも大変厳しいような地域がございますので、そこら辺の改善について方策をお伺いをいたします。

 それと、個別の、提案してなかったんですけども、豊津小学校から新豊津駅までの草刈りの問題とか、気がついた点だけ今述べさせていただきましたけれども、その点について、まず個別の問題について、今後の対策をお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 森下建設課長。



◎建設課長(森下高志君) 今の熊谷議員の質問の中で、豊津小学校から豊津駅までということで、それは、町道路線となっております。町の建設課といたしましては、集落間の主要な町道におきましては、年に1回、6月から7月にかけて草刈り等を実施しております。また、まだ年に1回ですけれども、要望等が出れば、現地を確認した上で対応していきたいとは考えております。

 昨年度の除草の作業箇所といたしましては、みやこ町内で22カ所草刈りを実施しております。それから、支障木、伐採です。木のはみ出た分の伐採につきましても3カ所、3路線の伐採という形でなっております。支障木につきましては、地権者の同意等が必要となってきております。勝手に町道にはみ出ているからという形で切るわけにはいきませんので、地権者の同意を得た上で、支障木の伐採を行ってきております。

 それから、除草作業ということで、区の中でお願いしている分がございます。それについては、うちのほうから助成金を支給しているということがございます。それについても、昨年度10地区の要望等で草刈りを実施しているということでございます。

 錦町の歩道につきましては、これは、国道の496号線でございます。これにつきましては、町長を初め、県、国等に要望等を上げております。やはり、通学路的にやっぱり危ないということで、そういう形の要望等は行ってきております。

 それから、その他の町道であれば、もし、今先ほど熊谷議員が言われた電柱、これが危ないんやないかということがあれば、出していただければ、また九電等と協議は行っていきたいと考えております。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 大体のことは課長が答弁したんじゃないかと思いますが、いずれにいたしましても、この国道496号は、以前から大変な課題となっております。その中でどのように歩道を設置するのか、将来拡幅に向けてどうするのか、あるいは思い切ったバイパスをつくるのか、こういうことも町が考えながら、県や国に提案していくことも必要なのかなというふうに考えております。

 課長が答えましたように、できるところから、順次にやっていきながらいきたいと思っております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 教育関係ではあるんですが、要は、町としての全体的な取り組み、連携のとり方が一番肝心だというふうに考えております。

 私も、除草作業の助成金の要綱、規定、規則ですか、そういうのは大分たってから知らされて、これは、住民の皆さんの中では、区長さんは通じているとは思うんですが、やはり徹底されてないんではないかと思うんです。ですから、こういう徹底をしていくということも必要だと思いますし、そういう草刈りの要望等をやはり自己負担が発生すると感じますと、やっぱりそこがあいまいになっていきますので、やはり地域が子供たちのためにというか、地域の安全を守るために、やはりどう行政として取り組みを進めていくのか、そういうネットワークというか、声を挙げやすい環境づくりをぜひ考えていただきたいと思いますが、その点について町長どうでしょうか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) いろいろと課題があります。もう少し検討をしてからできるような方向で考えてみたいと思います。いずれにしても検討いたします。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) いろんな形で要望等、住民要求についての申し入れ等、個別の暮らしまちづくりとか、道路行政の問題について申し入れ等もしてきたところでございます。ぜひそういう点について、きのうも豊津の下本町のバス停付近の交差点に信号機の設置をと。こういうのもずっとあちらこちら、やっぱり変則交差点等がある中で、やはり地元要望は結構出ているんです。それを、やっぱり町として、真摯に受けとめて行動していくということが、一時すぐやるかみたいなものが流行りましたけれども、それは、まちとして取り組み、風通しがいいような仕組みづくりをぜひやっていただけたらというふうに思っております。そういう点で町長に御答弁をお願いしたいと思ったんですけれども、本当に子供たちの安全確保をぜひ取り組みをしていっていただきたいというふうに思っております。

 また、道路が拡幅するだけでいいかといえば、通学路に関してはそうでもないんです。車が広いで広ければ、かえって車のスピードも上がるという点でもありますので、ぜひ今回も地元の方々、いろんな方たちとの調査等、できたら定期的に実施をしていただきたいというふうに思っております。

 次に、3番目の自主防災組織の周知の問題について入りたいと思います。

 2番目の緊急医療情報キットの普及については、ぜひ取り組みをお願いしたいと思います。取り組んでいただくことをいただけるというふうに信じております。

 それから、自主防災組織、これはいろんな形での取り組みが全国でもやられているようでございます。先ほども頭で言いましたけれども、やはり、防災組織をつくっただけではだめだというふうに、ヘルメットとか、若干の物品の配布とか、それは、要は、地域任せになってしまってはいけないんじゃないかなというふうに考えております。

 今回いろんな形で支援者の把握とか、そういう点についても、日常的な要支援者の把握等、高齢者への生活状況確認事業等をみやこ町は取り組んでおります。そういう点では、郵便局の外務員等が訪問をして状況把握すると。これは大変限られております。ですから、民生委員さんとの協力をしながら、今、地域の状況把握はされているというふうにお聞きしておりますけれども、これをやはり個人情報の保護という問題が今言われる中で、なかなか地域全体のものとしてなっていないんではないかというふうに考えています。民生委員さんの肩に重くのしかかるだけでは、ちょっと民生委員さんの方たち大変だなというふうに感じておりまして、ぜひそういう点について、町がどういうふうにこのことについて取り組むか、福祉のほうはちょっと外れてますけど、少し日常的な今の取り組み状況等をお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) 福祉という形でありますけど、もともとは民生委員さんが安否確認という形の分での活動がございます。そして、老人クラブには、やはり安全でということで、そういう旨のネットワークづくりをということでの県のほうから各老人クラブのほうに通達があっておったということで、そういうものも総合的に考えた中で、私どもは、高齢者等見守りネットワーク協議会というものを立ち上げようということで、今動いております。

 この中では、当然、民生委員さんが活動するにはやっぱり限度がございます。一行政区だけではなく、数区の行政区を担当している民生委員もいらっしゃいますし、その中には、戸数の多いところ少ないところいろいろでございます。そういう中で、民生委員さんの協力をもちろんいただきながら、各地域において、そういう協力体制をつくろうということで、今回総務課のほうから啓発しております自主防災組織等も含めた中で、地域で要支援、災害時における要支援、または、平時における見守り、そういうものを通して、俗に言う、孤立死等、孤独死と言われているが、悲惨な状況を回避しようということで今その準備を進めているところでございます。

 災害時における要支援のリストにつきましては、私ども住民課が中心となりまして、今民生委員さんが訪問されている方の中での登録、または各種高齢者サービス等、身体障がい者、障がい者サービスを受け入られている方についても、そういう登録の方を含めた中でシステムに反映させ、そういう方々の有事における避難誘導等も含めた中で、総合的にやっていこうということで、今計画をしているところでございます。

 具体的には、8月以降協議会の立ち上げとなりますが、その中で協議をさせていただき、先ほど議員から御指摘がありました緊急情報キットにつきましても、これについても、当初から私どもそういうものがあるということで認識しており、この中で、協議会の中で検討していただこうということで進めておりますので、今後の分について、私どもの活動につきまして見守りをお願いしたいと思います。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) ありがとうございます。ぜひ日ごろからのつながりが地域を守るという住民の安全安心なまちづくりということで、ぜひこの取り組みを広げていっていただきたいと思います。

 それで、自主防衛組織リーダー育成研修について御案内いただきましたので、町とホームページ等で瀧本先生ですか、准教授のホームページ等を見させていただきました。その中では、今の既存の自治組織だけには限らす、これにはNPO法人ぼうぼうネットとかというふうに名がついて、理事長さんらしいですけども、これは、地域の枠を超えたやはりネットワークづくりをされている方だなというふうに興味を持って期待もしているところですけれども、これを待ってではなくて、その点についてどういうふうに、きのうもいろいろお話が出ましたよね。自主防災組織で、行政区の再編が進まなければできないのではなくて、枠を超えてと、また、その数にもよると。それと、みやこ町においては、地域の集会所も地域に払い下げをする方向が出てますよね。ですから、そういう中で、町として、やはりどこまで関与していくのか。

 それから、先ほど提案させていただきましたけども、医療関係のやっぱりそういう各家庭にはちょっとした薬箱というのは昔からありますけども、やはり、そういう個人のではなくて、そういう地域にきちんとそういう施設を確保すると、そういうこと、それから、食品の備蓄等、そういうのも具体的なやはり自主防災組織を立ち上げる中では、やはり具体性を持った、やはり地域の方々が本当に必要だなと思える組織づくり、提案をやっていかなければ、つくろうと、今からが肝心だと思うんです、これからが。今手挙げていただいたところは、それなりのいろんなことがつながりがあって、ぱっと手を挙げたと思うんです。その後の取り組みをどうしていくのかが問われておりますので、ぜひその点についてお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) なかなかそういう災害の認識が我々の地域では薄いんじゃないかなという気がしております。私は、東京で20年生活をしましたけれども、驚いたのは、必ず自分の家で最後に出るときは風呂の水は全部抜くなと、残しておけというのが、これがもう鉄則です。それから、水は必ず家でキープしなきゃいけない。そして、乾パンもキープしておる。そして、ヘルメットを用意をしている、あるいは頭巾も用意している、そういう生活をしてきました。

 こちらへ帰ってきて20年になりますけども、そういうことをいうと、そんなことあるかというのが一般の常識なんです。しかし、先般の大震災によって、皆さんが少し目覚めたのではないかなという気がしております。

 今役場のほうとしても、そういうことをやっておるんですが、なかなか進んでないのが現状であります。

 そういうことを踏まえて、これから、この自主防衛組織をどういうふうにして構築していくのかというのが課題でもありますし、今考えているのは、全体が集まって一応秋口ぐらいにその防災訓練もやっていこうかなというような計画もしております。そうすることによって、意識改革が芽生えてくるのかなというふうに思っております。まだまだそういうこの地域は安全な地域だというような感覚の方が多いんではないかなという気がしておりますので、町としては、いつ来るかわかりませんので、その災害に対して対応ができるようなそういうシステムは構築していきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) ハザードマップの作成もいたしました。その後、説明会においては、具体的な地域の方々との説明会をしたかという、大分前に聞いたんですが、やはりつくっただけに終わっているんではないかというふうに思っております。

 ですから、このハザードマップの活用、自主防災組織、また地元の方々とのやはり総点検のあり方、そして、町長おっしゃいましたように、みやこ町は台風災害の水害と若干の土砂災害ぐらいしか頭の中に割りとないんです。防災意識というのが、あんまり安心な地域というふうには皆さん思っていらして、本当にそういうふうでは日常的な危機感というのは少ない。そういう中でこの立ち上げは難しいかというふうには感じております。

 でも、本当に災害はあって、それにどう行政が対応していくのか、そのことが一番こういうときに問われております。

 震災のときに、やはり公務員の方々の果たす役割、そういうものも大変重要になって、そして、みやこ町、全国から支援に駆けつけるような状況が生まれていると。やっぱりそういう支援体制をつくっていく上でも、今、全国的に公務員を減らせということで方向行ってますけど、地域の方々を守っていくのはやはり公務労働に従事する、地域を把握している方々、一応全体から見える、そして、それを総指揮する立場が町長であるというふうに思っておりますので、住民の皆さんの安全安心確保をぜひ努力をお願いをして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。10分間、再開は11時10分とします。

午前11時00分休憩

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午前11時10分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位7番、議席番号2番、柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 2番議員、柿野正喜でございます。一般質問に先立ちまして、一言申し上げます。さきの議会でヒブワクチン、小児用肺炎球菌、子宮がんの3ワクチンの予防接種を定期予防接種の対象とする旨の意見書については、厚生労働省は2013度から定期予防接種の対象とする方針を固めたことを発表をいたしました。3ワクチンは、10年度から緊急事業として公的接種が実施されていましたが、今年度末までの期間の延長ということでありました。ついては、これが恒久化となります。いよいよ3ワクチンは、欧米では既に公的接種に組み込まれておりますが、ようやく先進国の水準に追いつくことになります。議員各位の御理解、御賛同ありがとうございました。

 また、一般質問で、障がい者の雇用について触れさせていただきましたが、障がい者雇用率は、障害者の雇用の促進等に関する法律で、少なくとも5年ごとに見直しをすることとなっていますが、平成19年の見直しから5年を経過したことから、今回、厚生労働省が諮問をしておりましたが、諮問を受けた審議会から答申が労働大臣あてに出されました。地方公共団体の雇用率は現行2.1%から2.3%に引き上げるとの内容となっております。恐らく25年度施行と思われます。町としても遺漏のないように配慮のほどよろしくお願いいたします。

 それでは、一般質問をさせていただきます。

 1点目、教育行政の公開についてです。教育関係法令や指導要領が改正され、教育をめぐる環境は大きくかわっているようですが、みやこ町の教育も地域や保護者の理解と協力のもと、開かれた学校づくりや基礎学力の定着や授業の改善など、学校と行政、地域が一体となり取り組んでいく必要があろうかと思うわけでございますが、その教育理念や教育方針をどのように住民へ周知されているかお伺いいたします。

 また、地方教育行政法27条による教育委員会の点検、評価、結果の住民への公表はどのようにされているかお伺いいたします。

 2点目、猿の被害対策についてです。猿が出没し始め4年ほどになります。特に勝山河内地区、矢山地区の被害はおさまる状況にないようですが、今日までの被害対策とその効果をお伺いいたします。また、今後の対策と課題をあわせてお伺いいたします。

 3点目、国道201号の整備についてです。筑豊地区や行橋、苅田町、北九州空港を結ぶ勝山地区を走る国道201号は、東九州自動車道開通を控え交通状況は飽和状態になるかと心配をされていますが、どのように整備していくのか、具体的情報はあるのかお伺いいたします。また、それに備え早期着工に向けた対策はあるのか、あわせてお伺いいたします。

 以上、壇上からの質問を終えます。答弁のほどよろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私のほうからは、有害鳥獣対策について、最初に猿の被害対策についてお答えをいたします。

 諫山地域の猿によります被害につきましては、農林産物被害だけでも平成23年度、約262万8,000円と把握しております。その対策といたしましては、巡視員による定期的な巡回を行うとともに、猿が出没したという連絡を受けた際には、その都度巡視員が現場へ出向き、猿の追い上げを行っております。また、地元住民による猿の追い上げに協力をいただくため、地元駐在員に対し、エアガンの貸し出し等を行っております。

 さらに、昨年より、猿が出没する地域に隣接する北九州市、香春町に対し、広域的な対策がとれないのか呼びかけをするとともに、それぞれの地域における状況を含め情報の共有化を進めているところであります。

 猿の被害対策について、何か有効な対策はないかという質問でございますが、現在猿の被害対策について、より有効的な方法がないか調査を進めているところです。

 今後の対策としましては、まず第1に、現在行っている巡視員による巡回や追い上げなどを引き続き実施をしていきたいと思っております。

 2つ目に、猿の出にくい環境づくりとして、農地と林地の境界にある猿の食料の除去や、境界への緩衝帯の設置を進めてまいりたいと思っております。

 3つ目に、地域で取り組むことのできる猿対策として、地元住民による追い上げ隊やモンキードックの設置を進めていきたいと思っております。

 対策を進めるに当たっての課題といたしましては、例えば、地元の飼い犬を利用したモンキードックの設置であれば、地元に対応できる方がいらっしゃるかどうか問いかけを行っていますが、まだ現在設置をされておりません。

 モンキードックを初めすべての猿の被害対策に共通することですが、地元の方の協力が必要不可欠です。研修会を通じまして、地元の理解をいただきながら、このモンキードック、ぜひ柿野議員、どなたかいい方を紹介をいただいて、補助金も出すようになってるんですが、いまだ地元では受け入れがないというような状況でございますので、お力添えを賜りたいというふうに思っております。

 次に、道路行政ですが、国道201号の整備について。

 国道201号の整備につきましては、現在、苅田町から行橋インターまでは工事に着手しておりますが、みやこ町内につきましては、いまだ路線決定さえもしておりません。国道201号の整備はまちづくりに重要な役割を果たすと考え、再三にわたり議会と共に地元国会議員や国土交通省に対する要望活動を行って参りました。残念ながら現在まで建設に向けた具体的な情報はありません。

 しかし、以前の要望時に比較してみますと、いろいろな形で指導をいただいております。少し前向きになってきたのかなという感触は得ております。今後の課題だと思いますけども、さらに努力をしていきたいというふうに思っております。

 早期着工に向け対策を問うということですが、この国道201号の早期着工に向けた対策ですが、今後も議会の協力をいただきながら粘り強く、先ほど申し上げました地元国会議員や国土交通省に対し、早期路線決定、事業着手を要望するとともに、筑豊横断道路建設促進期成会、各種協議会などを通じまして、強い要望活動をしていきたいと思っております。

 現在、筑豊横断道路建設促進期成会の会長は行橋市長で、国土交通省の道路局長は元福岡県の土木部長をされていた関係でありまして、今後さらに要望活用を進めまして、我々の要望を受け入れていただくように努力をしていきたいというふうに考えております。

 また、国土交通省から、現在は地元住民からの声がないとか、新規の道路建設は困難であるというような話もありますけども、そのようなことから、まちづくり勉強会などによりまして、まちづくり計画、あるいは交通ネットワーク計画などに、住民の意見として国道201号整備の必要性を反映させ、強く要望していきたいというふうに思っております。

 いずれにいたしましても、これはみやこ町にとって大変重要な道路でありますので、早期に路線決定ができるように進めていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 教育委員会としての基本的な考え方などをどのように町民の皆様に周知しているのかとの御質問であります。

 教育委員会制度につきましては、現在も様々な議論がなされていますが、平成17年、国の中央教育審議会「地方分権時代における教育委員会の在り方について」のまとめにおいて、地域住民にとって、教育委員会はどのような役割をもっているのか、どのような活動を行っているのかが余り認知されていないなどの問題点が指摘され、教育委員会は保護者・地域住民の信頼を得るため、教育委員会が行っている施策を知らせる努力が必要であることが示されております。

 現在、町のホームページにおいて、小中学校の入学や転校の手続き、就学援助制度や奨学金制度の紹介などに関する情報は示しておりますが、教育委員会の教育施策等については示しておりません。また、教育委員会の施策等をまとめたリーフレットは作成しておりますが、十分な活用はできておりません。現状では、保護者、地域住民への情報発信は十分とは言えないと考えております。今後、他市町村の状況等も情報収集し、改善策を検討してまいりたいと思います。

 次に、教育委員会の点検及び評価結果の住民への公開についての御質問でございます。

 教育委員会の点検、評価の実施については、平成20年の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正、施行を受け、みやこ町では、平成21年4月にみやこ町教育委員会外部評価委員会の設置に関する規則を制定いたしました。しかし、この規則に基づく点検、評価にかかる外部評価は、平成22年度、平成23年度は実施できておりません。

 昨年度から、実施に向け、具体的な実施方法としての評価委員の選任、さらに点検、評価項目や評価基準などについて検討を行ってまいりました。今年度、平成24年度中には、平成23年度の教育委員会の事務の管理、執行状況についての点検評価にかかる外部評価を行い、その結果に関する報告書を作成し、これを議会に提出するとともに、公表についても検討してまいります。

 現在、評価委員として3名の方に了承をいただき、私どもが作成した点検、評価項目、評価基準等について指導を受けるなど準備を行っております。早急に教育委員会としての説明責任を果たすための改善を図ってまいりますので、御理解をいただきますようにお願いをいたします。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございました。順番に沿って教育の部門から質問をさせていただきたいと思います。

 今、答弁をいただきました教育理念、教育方針、その住民への周知は必ずしも満足のいくもんではないということでございます。それで、教育方針、教育理念、それはどこにあるかということをなかなか見つけ出せないわけなんですが、この前、後期基本計画ができ上がり、いただきました。その中で、44ページから47ページに掲載をされています。その内容が、私は教育方針であり、教育方針に対するプログラムではないかと考えていたわけですが、それはどういうふうに考えたらよろしいですか、お尋ねします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 今年度のみやこ町の教育施策をまとめたペーパーといいますか、物はつくって学校等には配付をしております。その中身は今、御指摘のあった後期の計画等も踏まえたところで作成をしているところでございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) その教育方針と次の質問の点検と評価とリンクをするわけでございます。それで、この周知をなぜそれだけ前に出さなかったか。そういう理由はあったんですか、お尋ねいたします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 教育施策について、内部的につくって学校等に配付をしておるのは、実績はあるようですが、外に配付したという実績は今までなかったようにあります。特に理由はわかりません。というのが正直な答えでございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) わかりました。そういうところだと思います。

 今日まで、教育に対する認識度が欠けてたということだと思っております。

 それでは、次の教育委員会の点検及び評価、結果の住民への公表はどうされたかということでございますが、現実にはしてないということでございますが、22年、23年度は実施していないということでしたですね。それでは、21年度まではされておりましたか、お伺いいたします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 21年の4月に制定をし、準備をしたことは実績としてあるようですが、実際の評価、そして実際の外部評価については実施できていないということでございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 21年度にそういう条項を設けたということになっておりますが、実際はこの評価制度ですか、これは改正されたのはいつで、施行されたのはさっき答弁にありましたが、20年の4月1日でしたですね。それで、みやこ町のこれを見てみますと、21年になっております。この1年のずれはどういうふうに考えたらよろしいですか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) この法律の改正の施行は20年の4月1日であります、施行がですね。それで、国、県の指導のもとに平成20年度中に各教育委員会でこの規則を定めるようにという指導があったものと思います。それで、20年度の末に決めて、21年の4月に発行するという形で、みやこ町も動いたものと思います。ただ、その後の制度は制定はいたしましたが、実際の運用がきちっとできていないということだというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それは、当時のことは今ちょっとわからないということで、推測だということでお答えをいただきました。それで、この平成21年4月1日になっております。そもそもこの改正されたのは平成19年の6月ですね。改正されたのが6月で、19年のですね。そして20年の4月1日の施行となっておるようですが、このみやこ町の評価委員の設置に関する規則を見てみますと、第11条に協議会に報告するとともに公表するとなっております。それで、この協議会に報告する、法律では提出するとなっておる部分なんです。それで、報告と提出は大きく意味が違っておりますが、これは単純に報告を間違ってつくっているのかどうかお尋ねしてよろしいですか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 法律では、報告書を作成し議会に提出するとなっております。ですので、ここの報告という中身は、報告書を作成し議会に提出するということを報告というふうにしているものというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そのように答弁されるとそのとおりだと思いますが、一般的にこの解釈からいけば、報告は口頭でも報告であります。ですので、提出ではないかと考えておるわけです、それは。それは、そういうふうにして答弁をしていただくと、ちょっと困ってしまうんです。

 それでは、町長、こういうふうにして今、平成21年、それから22年、23年と、ずっとこういう法律があるにもかかわらず実施をしてきてないということなんです。それで、町長は、ブログで教育に暑い思いを持っておられます。ブログ見てみますと、日本が世界の中で生き残っていくには、教育しかないなと思いますと。そして、教育に力を注ぎ、子供たちが安心して勉強できる環境をつくっていきたいと。そういうことを書き込んでおります。

 それからすれば町長、こういう自体をずれがないですか、町長。どうぞ答弁いただきませんか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私は、教育は大変大事なことだと、人材育成に欠くことのできないものだと思っております。ただ、柿野議員から指摘をされまして、今回このようなことがわかったわけですが、私としては大変遺憾であり残念だなと。今後、新しい教育長も迎えましたし、その辺は改善と改良をしながら私はやっていきたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) このことを考えています。それで、これ何年間かにわたってこういう……。これも教育の環境づくりですね。校舎新しく建てかえる、近代的にするのも環境づくりだし、これも大きな環境づくりです。こういったことが、抜けたことによって、みやこ町の若い人が志望校に入れなかった。それは極端な話ですけど、そういうことも考えるわけです。それは取り返しのつかないことだと思ってるんです。

 それで、副町長にお伺いいたします。副町長は、懲戒審査委員会を開く場合は会長をされるわけで、それで、みやこ町の分限に関する条例というのがあります。この条例に、こういったことですね。こういったことがされなかったことは、それに該当するかどうか、第8条にあります。(2)の職務上の義務に違反し、または職務を怠った場合。これを職員を処分するとか、しないとか、そういうことを言っているんじゃなく、勉強のためにお尋ねします。例えばこういうことがあった場合、該当するよといえばお答え願いますか。



○議長(上田重光君) 辛島副町長。



◎副町長(辛島秀典君) 今の御質問ですけども、ただいまきょう初めてそのような事実があったということで、私も今初めて知ったばっかりでございますので、それが直ちに今、議員がおっしゃられますここで該当するのかどうかということをちょっと私も今判断しかねますので、この件につきましては後ほど調査検討をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) これに該当させるとか、そういう話ではありません。このことを踏まえて、こういうことにならないように改善策をとっていただきたい。そういうことです。それで、こういうことが漏れのないようにするには、その改善策が必要だと思いますので、その改善策を次の委員会でも提出いただきたいと思います。よろしいでしょうか、お願いします。



○議長(上田重光君) 辛島副町長。



◎副町長(辛島秀典君) わかりました。なるだけ次回には、何らかの報告をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで、先ほど22年度、23年度は実施してないということで、24年度からはきちんとやっていくということでございます。それで、21年度分ですか、21年度は評価はしてるということでしたですね。それで、21年度分だけでもどういった評価結果になっているかは、わかれば提出いただきたいんですが、よろしいですか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 先ほども21年度もやっておりませんというふうにお答えしたつもりでございましたが、よろしいでしょうか。点検評価はきちっとできて(発言する者あり)ありません。



○議長(上田重光君) 1回もない。



◎教育長(屏悦郎君) はい、21年の4月からの施行ということで、21年度からですが、もちろん21年度もできておりません。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 私はちょっと認識違いがあったんですかね。評価と結果を提出をする、住民に公表をするというのが改正されて、20年の4月1日の私、施行かと思ってたんです。評価するんはするんだけど、住民に公表するのが改正でなったんだと。そこら辺はどうですかね。改正が19年6月ですよ。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 施行が20年の4月1日で、先ほども申し上げましたように、私も県の教育委員会にいたときに、この20年度中に各市町村の教育委員会で検討をして、その方向を示せというような指導をしてきたように思います。それを受けて、みやこ町においても20年度に検討をし、21年の4月1日に規則をつくって、21年度から取り組もうということだったんだろうというふうに思います。ただし、今申し上げましたように、従来からこういう点検評価というのは、教育委員会ではやってなかったわけでございますので、そのままできていると。ただ、実績として22年度、23年度についてはやろうとする、しようとして検討をした実績は残っておりましたが、実際にはできていないということで、昨年に引き続いたところで、現在は、今年度の分につきましては、評価委員の先生も今お願いをして、内容を詰めているという段階でございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。このことが、前に向いていくように、新しい教育長にお願いをしたいと思います。

 それでは次にまいります。

 猿の被害対策でございます。猿の被害額と被害量を23年度分がわかれば……。さっき答えていただきましたかね。わかればお願いいたします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 平成23年度の猿の被害額ですが、262万8,000円となっております。被害量ですが、麦類で50アール、野菜で140アールというような形となっております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 被害額は262万円で、あと被害量ですね。被害量が、量ですね。前回いただいた資料ではトンでいただいているんですよ、45トンということで。今は面積で回答をいただきました。トンはおわかりですか。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 被害量で申しますと、ほぼ変わらず45トンあります。麦類で1.5トン、また野菜類で43.2トンというような形となっております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) この被害金額ですけど、22年度が270万円ですね。それから23年度が262万円と。横ばいでそんなに対策としては効果が上がってないように結果でございます。

 それで、この被害額の算出なんですけど、作付してそれが荒らされたと、そういう被害と、つくっても荒らされるからやめとくよというそういうつくらない、そういう被害を前提としてつくらない被害金額というのは、これには上がっておるんでしょうか。また、その場合の被害の算出方法がおわかりだったら教えていただきたいと思います。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) まず、こちらの被害量、それから被害額につきましては、いわゆる被害があるであろうからつくらないというものについては入っておりません。あくまで作付したもので荒らされたという報告があったものについて調査をしておるものでございます。

 実際につくらないというような形になると、何でつくらなかったのかというのがまたありまして、その理由として、実際にそこで猿の被害が起きるからなのか、それともやっぱり高齢化とかそういった話もあるかもしれませんので、ちょっとそこについてはなかなかわからない面があろうかと思われます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 今、答弁のほうは、住民サイドに立たない答弁のような気がします。行政サイドの答弁のように聞こえます。

 それはそれとして、こういうふうにして猿の被害がおさまらないわけですが、猿を殺して殺処分しりゃええかと。そういうふうにはならない。というのも、鳥獣法を尊重する余りにこういう被害が防げないということも十分にあるわけです。それで、駆除する前の対策として、防除を徹底的にするということが、鳥獣法の本心だと思いますが、そうなれば住民はどうするか。法を守るためにそういう被害を受け続けていく。そういった場合の被害の費用というのは、税金で賄うべきではないかと思いますが、そういったとこの見解をお伺いいたします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) まず、私がこちらに来てから思うのは、やはり猿の被害が多いなということは、非常に感じておるところでございます。実際に猿、わなにかかったものを見たりとかというようなことで、実際のものを見ているところですが、まず第一に防除を行うこと。これが非常に重要だと思っておりまして、まずは被害を起こさないというようなことが大事なことになろうかと思います。

 おっしゃるとおり、実際に被害が起きていて、なかなか今のところ被害の面積や量なども横ばいというような状況ではございますが、先ほども町長からの答弁にもございましたとおり、やはり猿が出にくいような環境づくり、これを行っていったり、もしくは地域で取り組むことのできるような猿対策、これを行っていくこと。で、まず被害を予防していくということが大事かと考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 私は、被害を受けたその被害を補償してとまではいいませんが、その対策に対する網をかぶせるとか、さくをつくるとかいろいろ手法があると思いますけど、そういったところの補償は、少なくとも私はやるべきだとうが思いますが、どうでしょうか。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) まさしく猿対策、今後中身も含めて考えていかなければいけないと思いますが、もしできることがあれば、国とか県、それからあと広域の協議会などでも補助を出しておるところがありますので、そういった補助制度とか、そういったものの中でうまく乗れる形のものがあれば乗っていくことが必要だと思いますし、また町の中でもモンキードッグを初めとするような、そういった鳥獣被害対策に対する補助、こういったものも検討していきたいとは考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。ぜひ検討していただきたいと思います。

 それで今、地域にちょっと行きますと、どうしても地元の方の猿の対策について、どうもあんまり十分とは思えてないようにありますけど、河内地区、それから矢山地区にその地域のほうには、23年の実績でいいですが、何回くらい行かれて、地元の方と協議をされましたか、お伺いします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 済みません。手元にちょっと資料がないので、23年度何回行ったかということはわからないのですけれども、実際研修会や地元の区長さんに対して御説明を申し上げてるということを聞いております。



○議長(上田重光君) 課長、こっち来て間がないんですけど、課長として地元と合議をされたのは、何回ぐらいか回数わかりますか。久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 済みません。私として、まだ地元の方と直接というのは、4月から来てということではまだありませんので、今後実際の地元でどういうことが起きているかということも含めて見ることができればと思っております。ちょっとそこについては、もう少し時間をいただきながら勉強をさせていただければと思います。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ぜひ地元に足を運んでいただきたいと思います。少しコンセンサスが少し欠けているように思っております。よろしくお願いします。

 そして、地域の方には、もう猿が出没して4年ぐらいになるわけですが、その環境に慣らされていってしまってる。猿がここは出るんだと、そういう環境になっている。それは、行政の手法としては余りよくないと思います。そういうじわじわならさせていって、しまいにはそれもあきらめさせるちゅうか、そういう手法ちゅうのは、活字にはならないですけどあるわけです。

 それで、さっき答弁の中でいただきましたモンキードックの対策です。モンキードックについては、大きく猿の駆除ということで、新聞に掲載されております。これを見てみますと、このモンキードックの対策をして、地元の方が手を挙げてない。そういった書き表し方をしております。そんなちょっとこれを見ると、いかにも地元の方が悪いようなイメージを、印象を与えてしまうんです。

 じゃ、このモンキードックの対策が進まない理由、進まない理由です、進まない理由は何ですか、それを教えてください。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) モンキードックの取り組みが進まない課題といたしましては、実際に地元の飼われている飼い犬を使わせていただくというところがございますので、確かに飼い犬をお借りするという観点では、御協力をいただく面が多々あるというところはありますが、それ以外にも、飼い犬として、例えば猿を実際に追い払うというような形でそのモンキードックという役割をするんですけれども、その中で、猿を結局追ったまま帰ってこないような形の犬であったりすると、なかなかちょっとモンキードックとしては難しいかなということがあったり、もしくは逆に猿にかみついてしまうとか、さらには人に過去にかみついてしまった経験があるとか、そういったものも含めて、犬自体の素質とか素養、そういったものも考えながら取り組まなければいけないものでありますので、行政側といたしましても、研修会などを通じて地元の方に説明をしながら、もし取り組めるところがあれば一緒に取り組んでまいりたいと思いますので、今後、行政側としても、うまく御協力いただけるように説明を丁寧にやっていきたいと考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ぜひこういうモンキードックを含めて、地元の方と協議をやってください。地元のほうでは、もうモンキードックどうするか。進まんよちゅうような意見もあるようです。

 そして、エアガンちゅうのが、何か効果があるように言われております。それで、町のほうに言うているけど、わかりましたといった程度で、それ以後進捗していないということを聞いておりますので、やはり先ほど申しましたが、地元に足を運んで、話していただきたいと思います。

 そうしないと、住民の方っていうのは、役場が来てくれただけで、ああ自分たちにしてくれているんだという、かなうかなわんは別として、そういう考えを持ちますので、ぜひ行政側が動いていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 それでは、次の質問に入らせていただきます。

 201号です。私が申し上げたいのは行橋の吉国から仲哀トンネルまでの件です。吉国から行橋間は今、渋滞があっておりますが、201号のバイパスがニッサンからずっとできていますので、できたらあそこはもう吉国から行橋までは、交通渋滞はなくなるんだろうと思っております。

 それで、201号も拡幅、いろんな改良をしてきておりますが、いよいよ残ってしまうのは、吉国から仲哀トンネルにまでになってくるんではないかと思います。というのも、仲哀トンネル越えて、香春町のほうはもう拡幅をするということで、もう地元の説明会も終わってるということで聞いております。

 それで、今ここ仲哀から吉国までを道路見てみますと、道路沿いには売り出しの看板が出たりしてます。これはげすの勘ぐりだということでお許しねがいたいんですが、そういう拡幅等の情報があれば、地権者というのはそこ手放さないんじゃないかと、そういうふうに勘ぐってしまうわけです。実際は違うんであればいいんですけど、そういうように勘ぐってしまいます。

 今の吉国までの国道の状況を見ますと、バイクが1台通ってたら、トラックはもう追い越せない状態ですね。それで、追い越せないからじっと渋滞するわけなんですが、対向車がなくなれば、トラックはバイクをセンターラインを踏み切るような形で追い抜いているのが現状なんです。本当に危ない状況でございます。

 それで、町長どうなんですかね。東九州、あそこができ上がったら、勝山、この地域の交通渋滞はどういうふうに考えておりますか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) その前に、ちょっと先ほどお知らせをしようと思ったことを忘れましたので、この場をお借りして報告させていただきます。大久保犀川線、勝山側のほうですね、まだ工事が終わってなかったんですが、ようやく6月26日の10時から供用開始ができるという報告を受けておりますので、議員各位にお知らせをさせていただきます。6月26日10時に供用開始ということを聞いておりますので、御報告させていただきます。

 それから201号、もう本当にこれは私も20数年前から何とかならないかというような運動もしてまいりました。しかし、なかなかこの京都郡内、旧勝山町内の路線等は決まってませんでした。それで、先ほども申し上げましたように今回、行橋の八並市長さんが、期成会の会長ということで、いろんな形で積極的に動いていただいております。もちろん我が町議会の議長さん初め関係の皆さんとも一緒に陳情に行きましたし、私は少し明るい兆しが見えてるかなという気がしております。

 そして今、もう一点言えることは、新町の交差点が大変混雑してると。ここは何とかしなきゃいけないねというようなことを言っていただいておりますので、後は用地等の問題だと思います。これに関しましても、早急に用地交渉を行い、そして渋滞が起こらないような方策をとらなきゃいけないのかなと。

 路線に関しては、もう少し時間がかかるかもしれませんけども、今のところ、大きい声では言えませんけども、ボーリング調査等も行っているようです。それに伴い今後、国からどういう方向でくるのかというようなことになるんではないかなというふうに思っております。

 ですから、辛抱強く県や国に働きかけをしながら、この道路拡幅の路線は決定をしていただきたいと。この路線決定によって、将来のみやこ町がどういうふうになっていくのかということにもつながりますので、本当に柿野議員がおっしゃるように大変重要なルートでございますので、私といたしましても、真剣にこれはやらなきゃいけないというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 町長、ありがとうございます。

 今、新町の特に渋滞を緩和するということで、何か土地をどうのこうの言われました。もう少し具体的に、詳細ちゅうんですか、説明いただけますか。新町の渋滞緩和について。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 具体的ってどのように具体的に言えばいいかわかりませんけども、いずれにいたしましても、あそこは大変右折ラインも少ししかないような感じですので、その辺も含めて大きく拡幅をして、ゆっくり車が、直進と右折のラインが分かれていけるような、そういうことを考えているというふうに国から聞いております。これからが本当に私は勝負じゃないかなと。いずれにいたしましても、用地交渉等の問題がありますので、その辺を含めたことで前向きに進めていきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ここの道を拡幅、そういうことを急がなくてはいけないと思っておりますが、町内の企業ですか、勝山地区にある企業側の意見というのはありませんかね、困るなというような。そういう企業側の意見というのは、ありましたらお願いできますか、あれば。企業からは別にありませんか、そういう。201、ここというのは。

 企業誘致にもやっぱり影響をするかと思いますよね、それは。荷物をすぐにやっぱり、年間を通しての運搬になりますので、1分でも1年は365分でありますのでね、そこら辺があると思います。

 それで、早期着工に向けて、こういった形で町長が骨折って、陳情、足を運んでいただいているかと思いますが、総決起集会、みやこ町のここを広げるとか、それから署名活動、そういった住民を巻き込んだ……。先ほど何か答弁の中で、住民の意見とかそういうのがないとか、何かそういうことをちらっと言われておりましたので、住民を巻き込むような運動を計画できないか、お願いできますか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 東九州自動車道では、そういう決起大会もやっております。201に関しましては、地域の首長、あるいは議会代表、あるいは商工会代表の方が、出席をされまして、そういう期成会は行われております。その中で、いろいろと要望活動は行っております。いずれにいたしましても、この問題は、本当に大切な路線だというふうに考えておりますので、私も積極的に、また議会の皆さんの御協力をいただきながら、粘り強く国や県に働きかけをして、早期に新町の交差点の改良もできるように、またルート決定も決まるように努力をしていきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。これで一般質問を終わらせていただきますが、ぜひこの道路の拡幅についても、一刻も早くやっていただけるように、積極果敢にしていただきたいと思います。

 以上でございます。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。なお、午後の再開は13時15分からといたします。

午後0時00分休憩

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午後1時15分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位8番、議席番号12番、原田和美議員。



◆議員(原田和美君) こんにちは。12番、原田和美です。ただいまより一般質問をさせていただきます。今回は、3点一般質問をいたします。

 まず、第1点目は補助金についてであります。政府の政策で、主食米を減反して大豆等の作付をすると補助金が各農家に交付されていますが、大豆等を作付しないでも補助金は交付されますか、お聞きいたします。

 2点目は基金についてであります。第三セクターで運営しているある営農生産組合が、基金として産業課に預けている基金は、税金逃れの手伝いを行政はしてないのか、違いますかとお聞きいたします。

 3点目は、みやこ町倫理条例についてであります。みやこ町物品、清掃、建設工事等の指名競争入札に参加資格についてでありますが、町長、副町長、教育長、議会議員の血縁関係者は何等身までがみやこ町指名競争入札に参加できないか、お聞きいたします。

 以上、3点についての質問をいたします。回答は短く、明確にお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 原田議員の質問にお答えをいたします。

 最初の大豆等の補助金についてですが、農業者戸別所得補償制度が平成23年度から本格実施され、水田活用の所得補償交付金として、水田で麦、大豆、米粉用米、飼料用米等の戦略作物を生産する農業者に対して、交付金が交付されます。交付対象者は、販売目的で対象作物を生産する販売農家、集落営農が対象となります。

 交付申請手続きとしましては、農業者戸別所得補償制度の実施要綱に基づき、営農計画書及び交付申請書を農政事務所に6月30日までに提出をします。その後は、各地域の水田協議会が営農計画書に基づき、対象作物の給付面積等の確認を実施します。また、対象作物の作付面積等の確認につきまして、農業共済組合から農作物共済引受面積の情報提供を受けて行うことを基本とし、それによる確認ができない場合には現地確認を行います。これらの確認が終わり次第、確認結果を作付面積確認結果報告書に取りまとめて、農政事務所へ報告します。その後、交付金は国から農家へ直接交付されます。

 このような実施要綱に基づき、対象作物の作付面積等の確認を行い、また農業共済組合との突合も行いますので、仮に作付けがなければ交付金は支払われません。

 次に、基金について、第三セクターの件ですが、産業課が所管している第三セクターは現在、有限会社勝山町農業支援センター、有限会社犀川四季犀館、豊津まちづくり有限会社の3社でございます。これに関連する基金としましては、みやこ町農業支援施設運営基金があります。現在、みやこ町が所有している農業用機械を有限会社勝山町農業支援センターへ貸し付けを行っており、町はこれに伴う使用料を受け取った上で、農業用機械の維持及び更新を目的に基金として積み立てをしております。

 今回、原田議員が言われる会社は、「有限会社豊津町営農生産組」のことと考えております。この有限会社豊津町営農生産組合につきましては、平成12年5月に旧豊津町当時、任意の営農組合として設立されました。そして、平成16年6月30日に法人化し、資本金300万円のうち、町55万円、福岡みやこ農業協同組合55万円、節丸・豊津・祓郷校区190万円が出資者となっています。その後、平成23年3月に町へ出資金の返還を行い、現在は、純粋な民間会社として健全な経営を行っております。

 事業規模については、現在、利用権設定面積31.2ヘクタール、経営面積62ヘクター、組織の構成員数259名として水稲、麦、大豆など土地利用型農業の地域の担い手として事業経営を行っております。経営面につきましては、23年度実績で収入6,887万2,000円、支出6,000万円、経常利益887万2,000円と安定した経営状況であります。

 御質問の件ですが、平成12年度から15年度までの任意の営農組合時代は、豊津町水稲・麦・大豆等振興施設運用基金条例に基づき、生じた過剰金について全額を町へ入れていました。16年度以降は水稲・麦・大豆等振興施設の管理運営に関する協定書に基づき、農業用機械の賃借料として、基金条例の目的である機械の維持管理及び更新に充てるため、基金として積み立てていましたが、平成22年度、麦・大豆専用コンバイン及び汎用コンバインを導入するに当たり、同年9月定例議会におきましてみやこ町水稲・麦・大豆等振興施設条例の一部改正及びみやこ町水稲・麦・大豆等振興施設運用基金条例の廃止を行い、みやこ町所有の農業用機械を会社へ譲渡しました。基金については翌年3月に取り崩しを行い、現在存在はしておりません。

 このように、基金積み立ては、あくまでも町所有の農業用機械の維持及び更新を目的に行っていたものであり、その財源は協定書に基づき農業用機械の賃借料として受け入れていたところです。したがいまして、町が会社の税金逃れの手伝いをしているとの指摘には当たりませんし、専属の税理士にも確認し、何ら問題は無いものとの回答をいただいております。

 次に、みやこ町政治倫理条例についてであります。

 みやこ町政治倫理条例第13条の規定に、町工事等の契約に対する遵守事項として町長、副町長、教育長及び議会議員は、配偶者、2親等内の親族、同居している親族がいる場合はその範囲として、6親等内の血族及び3親等内の姻族を、また本人が役員をしている企業、及び経営に携わっている企業に対しては、請負契約や下請工事について辞退を促し、疑念を抱かせることがないよう、公職につくものとしての倫理基準として、遵守規定を設けています。指名競争入札は、この規定を踏まえ行っております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) では、質問をさせていただきます。

 町長は、大豆等の補助金については、作付をしないと補助金は出ないという答弁でありますが、産業課長はどう思います、これから見て。作付しなくても出ますか、しないと出ませんか、お聞きします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 先ほど町長から答弁のあったとおり、仮に作付がなければ交付金は支払われないものと考えます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 自分はこの質問をなぜしたかというと、自分が耕作している土地に、地元営農組合を通じて、ある営農生産組合に大豆の作付をお願いいたしました。2カ月ぐらいたっても大豆の芽は出てない状態で、米の収穫が終わっても大豆の芽は1本も出てないままの状態でありました。そして、ことしの4月1日に、地元営農組合長より補助金が出ましたのでということで、大豆の補助金を2万5,000円私のところに持ってきました。私は、その2万5,000円に対して、大豆も植えてないのに補助金が出て、補助金を持ってくることに疑惑を感じましたので、行政の産業課に行きました。そのときに初めて、久保課長とも会って、補助金の件について聞きました。

 そういう状態があったから、役場に来たのに、役場は私の言うことを信用できなかったら、地元の営農組合長さんとか地元の区長さんとかに聞き取り調査も来てないです。それで、物を買ったら伝票があるでしょう。私の田んぼはある生産組合に預けたんではないですけん。まして私の耕作地に対しての補助金が出てますから、それに対して金を分けるんであれば、例えば大豆代を取るとか、消毒代を取るといったら、私の許可も要ると思うし、たとえ許可がなくても、明細ちゅうものはつけにゃいけないと思うんですよね。

 品物も今は、セブンイレブンに行って、パンとコーヒー買うてもレシートをくれるやないですか。1,000円やったら、パンが100円、コーヒーが120円で、残りが700何ぼ言うてくれるやないですか。それも持ってこないで、たった白の封筒に2万5,000円入れてきて、1反あたりの基本料金が1万2,500円ですと。約2反ある1,970坪ぐらいありますけ、私計算したら2万4,77何円からなりますから、2万5,000円いれております。私は金も見てありません。おかしいと思うたから。

 今、町長が言うたように、現地調査何でしてないか。現地調査、地元の組合長さん、区長さんたちが現調査、行政は行ったのかと担当者に聞いたら、いえある生産組合を信用していますので、現地調査には行きませんでしたと。何で行かんのかと私はそのとき言いましたけど。国から補助金をもらうのに、まして町が携わって補助金を申請してやりよるのに、現地調査行かんてどういうことですか、町長。どう思いますか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) この仕事は担当課に任しておりますけれども、私自身としては、現地に行ってなかったということは間違いありません。担当課がちょっとどのようにしたのかを担当課長に答弁させたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 国の農業者戸別所得補償制度交付金につきましては、先ほど町長から答弁もございましたとおり、国が実際に、農業者が例えば平成22年度であれば、水田をターゲットにやっていたんですけども、そこで作付をした場合、それに対する戸別所得補償というような形で行っていたところでございます。平成22年度当時は、モデル対策というような形でやっていたんですけれども、議員おっしゃるとおり平成23年度から、麦、大豆などの畑作物、これも対象にして、その上で農業者戸別所得補償制度本格実施というような形となっております。

 要綱の中では、国は予算の範囲内で対象農業者に対して交付金の交付を行うこととし、その交付に関する手続については、農業者戸別所得補償制度実施要綱に定めるところにより行うという形となっております。

 実際に、国の農業者戸別所得補償制度の要項を見ますと、これの中には、対象作物の作付面積等の確認、これにつきましては、農業共済から農作物共済引き受け面積の情報提供、これなどを受けることを基本として実施するという形になっておりまして、産業課といたしましても、こちらの要綱に基づいて実施をしているところでございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 久保課長ね、4月からおたくこっちへ来たんやから、東京の人がこの地元のこと何がわかる。たった、書いてあるそれを読むだけでしょう、おたく。わかりますか。おたく上原、土地どっか知ってますか、番地。知らないでしょうが。上原知ってますか。上原、みやこ町ですよ。知らないでしょう、来たことないでしょうが。おたくは、ただ絵に描いた文章を読むだけやったら、幼稚園の生徒でも読みますよ。違いますか。

 町長はね、補助金については、農家に直接、国から補助が入るって言う。全然入ってありませんよ。営農生産組合を通じて、各農家にちゃんと材料費は先に取って入って来るんですよ。だから、私が言うんです。私の田んぼに来た金については、私に許可なく勝手に取っていいんですか。取ったら、明細書を持ってくるのが当たり前でしょうが。たった封筒に1反当たり基本料金が1万1,500円って書いて、私のとこに持ってくる、これがそうですし、持ってくるのが当たり前で、行政がかかわってすることの事業ですか。

 だから、おたくたちが、私が何ぼ言うても書類を1個ずつ持って来て、2ずつ持ってきたりするけ、私は農水省に行きましたよ。農水大臣に手紙も書きましたよ、ちゃんと。2万5,000円持ってきたのも農水大臣に払いましたよ、私は。この問題はこれで終わりませんよ。

 今度ね、一般質問の前でも、大体今月の11日に農水省から私に会ってくれってといってたが、今度は農水大臣がかわりましたですね。かわったけ、その説明に行かないけないから、日にちを改めてくださいっちいうことで、私に電話かかってきます。だから、この問題については、きょう私は終わらすつもりはないです。私は農林水産省と話しますので。

 これ私が、私に来た2万5,000円を受け取らない以上は、私は国の監査員のところへ行っていいですよ。2万5,000円、平成23年度の予算、合わないんですよ。どうしますか。おたく国から来ちょるけど。不納欠損で落としますか。私の田んぼに対して6万9,000円何ぼ出てますんよ、補助金が。そんなんできないでしょうが、おたく国におったら。町長、そうじゃないですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私の農業のプロじゃ──どうぞお座りください──専門家じゃないのでよくわかりませんけども、今、法人契約とかいろいろありますよね。とすると、原田議員が持ってた田んぼがどういうふうになってるか私はよくわかりませんけども、その生産組合、あるいは地元等と一緒になって、そして契約をしていったということだから、当然、一番大もとに行ったんではないかなと私は思いますけど、原田議員が直接にしてたんならそうかもしれませんけど、今回の場合は、そういう組合に通じて行ったので、組合からまたそう行ったんではないかと私は思っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 私のは組合に行っていいんですよ。行ったら、耕作費が何ぼ、播種代が何ぼ、消毒が何ぼって書いて、明細を持って来るのが、金と一緒に明細を持ってくるのが当たり前じゃないですかと私は言うんです。その明細も持ってこなくて、1反あたり1万1,500円ですっていうて白の封筒に書いて持ってきたけおかしいって私は言うですよ。ちゃんと1反あたり3万5,000円の補助金がありますと。耕作したんが、1回耕作したら5,000円なら5,000円でいいです。2回したら1万円なら1万円でいいです。播種を、種まきを機械でミストでしたち言うけ、ミストでやったら、機械も手間をとるけ、人件費もかかる、高いけ1万円でもいいんです。その残った分が私の取る分でこんだけですよって言うんやったら、私は何も言いませんちゃ。

 そういう明細も持ってこなくて、ただ白の状袋に、上に1反当たり1万2,5000円の1,970平米やから2万4,776円か、もう金送ったけわかりませんけど、そういう明細を書いて、2万5,000円入れてますって言うて持ってきたんですよ。それでは納得いきません。物を買ったり何しても、明細はそのときにつけるのが当たり前でしょうがと私は言っているのですよ。そうでしょう、町長。違いますか。町長、予算組むときでも、例えば極端な言い方したら、今年度、鉛筆を10本買うのに、この鉛筆1本当たりが何ぼって出しませんか。出すでしょう、それで予算組みよるんじゃないですか。それを私は言うんですよ。たったその明細をつけて出して持ってくることが、それだけ苦痛かちいうの。

 また、産業課のプロやったら、そういうのつくるのわけはないですよ。それもしてないで金を持ってきた。だから納得できんけ、産業課行って話した。したけど、のらりくらりやから、私は農水省に行きたくないですよ、本当、はっきり言ったら。営農生産組合も私も株主やから。まして株主が出せ言うたら、何で出さないんだ。違いますか。

 町長は、この基金のときに立派な会社で営業成績を上げてこうこうこうなったって言いよりましたけど、それはまた後で質問をしますけど、それだけのあれしちょるんやったら何でせんのですか。そうでしょう、町長。私、こんな場所で言いたくないですよ、こういう問題を。それでも、それから日にちがきょうまで何日ありましたか。何も言うてこんですよ。たった社長から電話かかってきた。おたくの田んぼに作付しました。作付、私も小さい子供のときかた百姓しています。ドン百姓ですから。種をまいたら、1本も出ないんですか、2反まいて。そういうことはないですよ。それは、種が5年も6年も前の種をまいたんしか思われませんよ。そういうことを言いよるんやないだ、私は。

 人間、誰しも悪いことはあるんですよ。間違ったこともあります。町長もあると思う、私も間違うたことある。しかし、間違うちょったら、来て、話し合ったらわかることじゃないですか。違いますかね。それもせんで、電話1本ですかっていうわけ。まして、この営農生産組合の社長だれですか。地方自治法に違反しちょやないですか。公職選挙法に。町長、ましてその方を町長は何の職を与えていますか。(発言する声あり)まだ、私言うき。

 私も、豊津の時から知っておるし、友人でも、友だちでもあったけ、ここまで言いたくなかったけど、何で出てこんのか。無視されたらだれでも頭来ますよ。来たら、もう私早う解決しますよ。違いますかね。この問題については、もういいです。どっち農林水産省と話せんとおさまらんことですけ、これいいです。これはこん次にまたとっときます。それで、公職選挙法90何条かこれ違反になると思うけ、ちょっと勉強して。

 次は、基金について質問をいたします。議長いいですかね、続けて。



○議長(上田重光君) どうぞ。



◆議員(原田和美君) 基金については、私も税についてはあんまり関心、関心ちゅうかわかっていませんので、税務署まで調べいきました。この基金の積み立てがみやこ町で行われて、その第三セクターの営農生産組合が機械を買う基金か何か知らんけど積み立てしちょったと思いますが、営農生産組合、みやこ町が出資した55万円に対しての配当金はいただいたんですか、これお聞きします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 済みません。私の就任前の話にはなりますけれども、配当金はいただいていたと思います。ちょっと何年度、何年度っていう細かい話はちょっとわかりませんけれども、今現在におきましては、配当金という形ではありませんけれども、資本金が返されて、先ほど町長の答弁にもありましたとおり一民間会社となっておると承知しております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 産業課長ね、おたく答弁だめですよ。財政課から知らないんですよ。配当金、もらったかもらわないか、回答が出ないのに、おたくが何でするんですか。おたくちょっと出しゃばりやないですか。何ぼか知っちょるか、ほんなら配当金何ぼしってますか。23年に第三セクターがみやこ町の独立したときに、配当金幾らもらったんですか、言うてみなさい、おたく。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 大変申しわけございません。今、手元に資料がなく、答えることはできません。



◆議員(原田和美君) だから言いなさんなっちゃ。当の財政課がいくらもらったかわからんのに、どうしてあんたがわかる。おかしかろうが。税務署で調べたら、ちゃんと配当金はもらいなさいと。何でもらわないんですか。300万円のうちの55万円、町が出資したんでしょうが。55万円に対して、何でもらわないんですか、町長。基金はあんた2,000万円ぐらいあったんやないですか。

 ほんなら町長、この会社つくったとき、何の金を使うてますか。町民の税金やないですか、第三セクターつくるとき。町民の税金使うて、一つの会社つくってやって、一つの会社が自分たちで独立して経営できるようになったら、出資しただけの金いただいたらいいんですか。町長、所信表明とき言いよったでしょう。徴収課を強化したから、徴収はどんどん上がっていますと。結構なことですよ。しかし、こういう町長が言うたように、一人で独立してもうかる会社から、何でもらわないんですか。出資しちょったら、当然もらう権利があるでしょうが。何でもらわないんですか。税務署も言うたですよ、もろうていいっち。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) もらっている会社もあるし、もらってない会社もあるようです。いずれにいたしましても、この会社をつくったときは豊津町時代でして、私も町長になって2年半でございます。そのなったすぐにこの会社からの出資金も返していただいておりますし、経営体制が変わってきたということで、先ほど久保課長が返していただいたということを言ったんではないかなと思っております。もし、原田議員の質問が、事前に詳しく聞いてない点も多々あったかと思うので、その辺は後で調べてまた報告したいなと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) もうこの問題にしても、これについても、前に質問した農水省との話し合いが終わらないと自分自身納得いかんから、またこの次にしたいと思います。

 次に、政治倫理条例についてであります。政治倫理条例、私は質問したのは、これ何等身までがみやこ町の指名競争入札ができるかということで質問をいたしました。町長は、政治倫理条例第13条にのっとってっていうことを言っていましたが。私も13条持ってますし、血縁関係のあれ持ってます。

 だから、今度は指名委員長の副町長にお伺いしますけど、これにのっとっておたくたちは指名を組んでいますか。2等身の方を指名入れてないですか、お聞きします。



○議長(上田重光君) 辛島副町長。



◎副町長(辛島秀典君) 以前のことはわかりませんけども、私がまいりました去年の4月以降は、私はこの条文に従ってやっているつもりでございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 済みません。本当にしちょる。間違いない。もし間違ったらどうしますか。私、資料ありますよ。

 私のような学問もない、頭の悪い人が、一般質問しようと思うたら、どれだけの苦労をして一般質問をしようか副町長わかりますか。おたく、県のあなた職員しよったから、政治倫理条例で2等身まで指名入れちゃいけんちゅうこと、町に来てわかるでしょうが。そりゃ前の副町長がしよったけ私もそうしましたっち言うかもわからん。前は前でしょうが。前任は前任ですよ。おたくになったらおたくのやり方でやったらいいんやないですか。指名絶対組んでないですか。



○議長(上田重光君) 辛島副町長。



◎副町長(辛島秀典君) 私自身としてはそのつもりでございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) なら2等身はどれまでか、ほんなら言いなさい。



○議長(上田重光君) 吉永財政課長。



◎財政課長(吉永秀信君) 議員が今言われている2等身、あるいは指名の問題の件でございますが、この倫理条例の13条で「町長等及び議員の配偶者、2親等又は同居の親族」、この文につきましては、私どもは前文は個人事業主の場合と解釈しているような状況です。その後の「町長等及び議員が役員をしている企業、町長等及び議員が実質的に経営に携わっている企業」がと、この後文につきましては、いわゆる法人の場合と解釈しているような状況でございます。したがって、法人の場合につきましては、特別職等が、本人が役員等をなされておれば、当然指名のほうからは外しておるような状況でございます。一応、自分の解釈はそういうふうに解釈をさせて、今まで指名委員会でした次第でございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 自分の質問は30分で終わると思うちょった。こんだけ時間がかかると思わんやったです。しかし、はっきりした答弁しないでしょう。2等身はどれまで入るんですかって私は聞きよるんですよ。兄弟まで入るんじゃないですか。2等身じゃないんですか。何でそれ言わないんですか。兄弟まで入ったら、おらないですか、本当に、関係者。おるやないですか。おかしなこと言う。皆さんちょっと誤解しちょるんやないですか。私の言う質問、わかっていますか。2等身までがだめっち書いちょるんやから、政治倫理条例。

 2等身ちゃ、ほんならどこまでが2等身ですか。いとこかはとこまで入るんですか。いとこ、はとこは2等身にならないでしょうが。兄弟でしょうが、2等身っちゃ。兄弟で指名組みようでしょうが、お互いに。何で、事実がここにあるのに、資料があるのに言わないの。おかしいやないですか。

 みんな業者は今、仕事がなくて四苦八苦しちょる時期に、何で2等身指名入れるんですか。おたくは条例違反したら、どう責任とりますか。午前中質問をしよった、教育長、教育委員会に柿野議員が、どういう責任とりますかって言いよったように。してないとかね……。してないのは私は、これで2等身以内はだめですって書いちょるに、2等身じゃないと私、そういう質問はしませんよ。そこまで言ったらわかるでしょう、指名入れた業者。

 指名入れていいか悪いかの指名委員会の審査会があるでしょう、ちゃんと。何で審査会で審査せんのですか。審査会って名前だけですか。まだ、政治倫理条例違反した、案件ありますので、またこの次に出しますけど、もうしたことは取り返しがつかないんですよ。だから、慎重にするんでしょうが。この責任どういうふうにとりますか。

 私の持っちょるこれが間違うちょるのやったら、私は、ことわり言います。ね、これ、私は間違うてないと思うけ質問しちょる。



○議長(上田重光君) 原田議員、指名されて発言してください。



◆議員(原田和美君) 済みません。私、これ間違うてないと思うから質問しよるんですけ、間違うちょったら質問やめます、私は。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) これは、原田議員の御指摘のとおりですね。私も今回これを勉強しました。正直いって、みやこ町の条例を見て、こんな条例だれがつくったんだろうかと。これを結局合併当時に、議員が賛成したんですね。議員がつくってるんですよ、ね。我々がつくったわけじゃないんですよ。議会の合併のときにこれをつくってるんですね。

 私は、正直申し上げて、初めてこれを議員からの質問があって見ました。そして驚きました。いわゆる本人、配偶者の兄弟もなってるようですね。それは議員のおっしゃるとおりでしょう。それで何でそうなったのかということを先ほど吉永財政課長が言いました。いわゆる法人企業とみなしておると。個人ではないというところの解釈だったようですけども、ただ私が思うことは、これはまことに残念ですけども、大変厳しい条例をつくってる。これは、やっぱり私は改めるべきではないかと。これで本当にいいのかと。この小さい町で、兄弟、そういうとこまでしてきたら、もうこの町には住めないんではないかと。私はそういうふうに思っております。もし、原田議員がそういうことを理解していただけるんであれば、私はこの条例を改正していかないと、みやこ町の人口も減ってしまうし、もうこの町には住めないなというような状況にもなってしまうんじゃないかと思っておりますので、確かに法の解釈の違いがあるかもしれません。しかし、担当者はいわゆる法をそういうふうに解釈してやったということですので、その違いがあるとするんであれば、私は申しわけないと思っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 町長ね、私はもう町長が今言う、この政治倫理条例については、メール問題のときも町長からの答弁はそういう答弁をいただきました。議員がつくったんやないですかと。いや、議員がつくりましたよ。厳しいですよ。厳しいから議員みんな守らないけんことであるし、それを議員が守るようにするのも、権限があるのも行政ですから、行政も厳しい権利に対して実行してもらわないと、一部だけこういうことをされたら困るんですよ。そうでしょう。そのときも町長は、改正したらどうですかって言った。全員協議会でやりましたよ、そのまんまですよ。メール問題の件についたときも、町長から議員がつくった倫理条例で厳しくないですかと。審議したらどうですかと。議会、1回か2回審議しました。そのまんまですよ。

 この場を過ぎたら、町長、何かの形だけは1回はつくりますけど、最後まで行ってないんですよ、これ。この件についても、次の議会までにどういう回答を出すか、考えてください。私は、もうこの場で、こんだけもしゃべるとは私も思わんやったし。だけど、私がしゃべるより、行政がしゃべらないけなかったんじゃないかと私は思いますし、私も間違うちょることあったら、町長、後でいいけ、あんたあれは間違うちょるって言うてください。悪かったら、私は町長に断りいっても、いいですし。

 これで、私の一般質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(上田重光君) 原田和美議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。2時10分の開会でよろしくお願いします。

午後2時00分休憩

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午後2時10分再開



○議長(上田重光君) 皆様にお諮りします。先ほどの原田和美議員の質問の中に、「2等身」という発言がございましたが、これは「2親等」の間違えでございますので、議事録を訂正させていただきますが、よろしゅうございますか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) ありがとうございます。

 井上町長。



◎町長(井上幸春君) たいへん申し分けございません。先ほど原田議員の中で、財政課長に答弁させましたけど、ちょっとあいまいな答弁になったと思いますので再度、誤解のないように答弁させていただきますので、よろしくお取り計らいをお願い申し上げます。



○議長(上田重光君) 吉永財政課長。



◎財政課長(吉永秀信君) 先ほどの政治倫理条例の中で、13条の関係でございます。町工事等の契約に対する遵守事項の件で、議員の御質問の2親等の範囲につきましては、特別職本人から見ますと兄弟、姉妹、また配偶者の兄弟姉妹まで2親等に入るかなというとこでございます。

 この指名の関係につきましては、この倫理条例の前文でございます。「町長等及び議員の配偶者、2親等または同居の親族」ここまでの件につきましては個人事業主と解釈しておるところでございます。また、後文でございます「町長等及び議員が役員をしている企業、町長等及び議員が実質的に経営に携わっている企業」の件につきましては、これは法人格ということで、その場合は特別職御本人がそういった役員になった場合につきましては、指名から除いていると。そういう私どもの解釈をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 今の課長の答弁聞きよると、2親等か、今訂正いただいたけど、2親等までが第13条の中で指名入れたらいけないちゅうふうになっちょるんやから、それ個人とか有限会社とか関係ないと思うんですよ。社長が議員しよる方の2親等であったらだめと思うんですよ。有限会社やけいいとか、個人やから悪いとか、そういう問題じゃないと思うんですよ。自分も業者しよって、だめっちゅうて業者やめたんですけ、もうそういうこと言いよったら、また今から一般質問のやり直しせんにゃいけんですよ。もうせっかくあれで終わったんですけ、終わって、2親等までだめってなっちょるんやから、条例を今変えるか、あなた。そんなことできないでしょう。判断はそういうふうにとるでしょう、2親等て書いたら。個人とか、有限会社会社の社長しよるけ。そういうのは関係ないよ。兄弟は兄弟、親は親よ。いとこはいとこやん。そうでしかとれないでしょうが。違いますか。もう苦し紛れにいろんなことつくって言ったらだめですよ。もうこっちはそれで納得して一般質問やめちょるんやから、そうでしょう町長。またほんならしますか、私が今から。それじゃもうあなた、皆さんに迷惑かけるでしょうが。皆さんもそれで納得したんでやめたんで。それを後でああやない、こうやないって……。



○議長(上田重光君) 原田議員、ここで一時、暫時休憩します。

午後2時15分休憩

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午後2時18分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。通告順位9番、議席番号13番、中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) 大変お疲れでございます。13番の中尾文俊でございます。通告に従いまして、一般事務に関する質問をいたします。

 最初に、教育行政についてお聞きをいたします。昨日、同僚議員からもありましたので、重複しないようにお聞きをしていきたいというふうに思います。

 伊良原小中学校の新校舎、いわゆる小中一貫校として建設が予定をされていることについてお聞きをいたします。私は、平成22年のたしか9月の議会だったというふうに思いますが、伊良原ダムの建設を一つの契機にして、いうなら小中学校の統廃合で町内全体の教育環境の充実を図るべき時期ではないかというふうにお聞きをしたことがございます。町長は、小中学校を統合して、農村留学やコミュニティなど学校に新たな機能を持たせるとのことでございました。今、なぜこのことを申し上げるかといいますと、いうなら10日の町学校の在り方検討委員会が9日に発足をしたという新聞報道があったからでございます。そこで、いうなら再編整備の考え方と教育委員会の小中一貫校の利点、短所、いわゆるメリット・デメリットについてお聞きをいたします。

 さて、伊良原小中一貫校は、町内の少子化の中で、学校としてどのように存続を考えているのでしょうか。特に、児童生徒の確保などについて、今後の展望と存念をお伺いしたいというふうに思います。

 私は今、古賀団地の町営住宅建設予定地、県との協定では、町営住宅10戸を建設をするというふうになっておりますけども、現在2戸建設をされて使用しております。今回のこの6月議会の補正予算で、2戸の建設と残された、残されたと言いますか宅地造成をするようになっております。計4戸の町営住宅が建設がされます。あと6戸、現実は4戸分の造成地というふうにお聞きをしておりますけども、県との協定や伊良原地区周辺整備事業の変更がややもすると伴うかもしれませんけども、小中学校の児童生徒を確保し、学校として存続をしていくためには、残り4戸の町営住宅予定地に他地区から子供たちを受け入れる寄宿舎を建設してはいかがか。特に、都会や他地域で多人数の教育環境になじめない子供たちの受け入れのための施設として活用をしてはいかがというふうに、私自身は考えております。

 山紫水明の里と言われる自然環境の豊かな伊良原地域を豊かな教育環境をアピールをして、都会を初め町外の児童生徒の受け入れこそが、伊良原小中一貫校が存続できる唯一のものだとは申しませんが、できるものだというふうに確信をいたしております。ぜひ町長には先頭に立って、セールスマン、公告塔として頑張っていただきたいというふうに思っておりますが、あわせてやはり寄宿舎をつくりますと、賄いやあるいは管理を地元の皆さん方にお願することで、雇用の場というほど大げさなものではありませんが、地域の高齢者に生きがいややりがいが生まれるのではないかというふうに思っております。

 加えて、留学をしてくる子供たちと同行する、一緒に住もうとする親御さんには、伊良原帆柱の空き家を活用して住んでもらうこともできるのではないかというふうに思っております。いかがでしょうか。お伺いをしたいというふうに思います。

 次に、観光行政についてお聞きをいたします。

 平成21年にリニューアルをいたしました蛇渕のキャンプ場についてお聞きをするわけでございます。4月30日に、蛇渕キャンプ場でしゃくなげ祭りと銘打って山開きが雨の中開催をされました。時折激しく降る雨の中にも、多くの参加者がございました。そこでお聞きをいたしますが、しゃくなげ祭りと銘打った割には、シャクナゲの数が極めて少ないと感じたのは私だけではないというふうに思います。この際、名実ともにしゃくなげ祭りにするために、シャクナゲの植栽はいかがでしょうか。また、そのことで、観光の目玉にもなり、来訪者も多くなってくるというふうに思っております。

 また、キャンプ場というのは夏場のイメージがございます。実際に、利用状況でも、7月から9月の間を除いて、余り利用状況がございません。したがいまして、キャンプ場としての夏場の利用はあっても、年間を通じた利用使用、あるいは利用できるといえる現在の施設に合った名称を考える時期に来ているというふうに考えますが、お聞きをいたします。

 最後に、防災行政無線での訃報の放送についてお聞きをします。

 現在の訃報の放送は、旧町ごとになっております。みやこ町の発足当時は全域に訃報放送がされていたわけでございます。しかし、1年もしなかったというふうに思いますが、やはり高齢者の皆さんの声があるということで、現在の旧町ごとの放送形態になった経緯がございます。今、町内全域に放送してほしいという声があることも事実でございますし、それは訃報を知らずに不義理をしたとか、いろんな声があるわけでございます。

 みやこ町として発足をしてもう6年が経過をいたしました。みやこ町全体の放送をすべき時期ではないかというふうに考えますが、いかがお考えかお聞きをいたします。当然、プライバシーの確保は最優先であることは言うまでもございません。当事者が言うわけいきませんので、当事者の家族が町内全域でやってほしい、あるいは旧町内でやってほしい、あるいは全くしないでほしい、そういう希望については、希望選択ができることを前提にしての放送形態を全町的に放送をすることについてのお考えをお聞きをします。

 以上、3点についてこの場からの質問にさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中尾議員の質問にお答えをいたします。教育行政ですので、本来であればすべて教育長が答弁をするところですが、私のわかる範囲で答弁をしまして、若干事前に聞いていた部分とちょっと違うところがありましたので、学校の在り方検討委員会につきましては、教育長のほうから少し経過を述べさせたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 伊良原小学校の小中一貫校の問題ですが、これは小中一貫校という名前にしてますけども、あくまでも小学校の校長先生もおりますし、中学校の校長先生もおります。というのは、ダムの水没によりまして、小学校と中学校の建設をしなければいけない。ですから、最初から小中一貫校ありきでいくと国のほうは認めていただけないと。あくまでも、我々としては小中一貫という言い方をしております。将来また小中一貫校にするんであれば、議会の議決等もいただかなければいけないんじゃないかと思っております。

 そして、これは町がするというよりも、伊良原小学校、中学校の建設につきましては、水没をするということで、残念ながら町がかかわっているというより、むしろ旧犀川町時代は地元伊良原地域と県との取り交わした約束の中が原点ということは、御理解をいただきたいというふうに思っております。

 児童生徒をふやしていくために寄宿舎をつくれないかという御提案をいただきました。これは、大変ありがたい提案だと思っております。しかし、今後どのようになるのかは、推移を見守りながら、本当に山村留学をしたいというような方がいらっしゃるのであれば、そういうことも考えた施設をつくらなきゃいけないと思っておりますが、今のところはとりあえず2戸の住宅をつくっていこうということでございます。これは、もう少し教育委員会と検討をしながら、また地元ともやっていきたいというふうに思っております。

 それから、みやこ町の観光行政ですね。蛇渕キャンプ場についてですが、議員の言われますとおり、このみやこ町にとりまして、大変重要な観光源だと思っております。千女房桜を始め各公園の桜、先日も行われましたが、豊津の花菖蒲、さらには、豊前国府まつりとともに、シーズンともなれば町内外から多くの観光の方がみえているんじゃないかなと思います。

 その中で蛇渕ャンプ場の名称も考えたらどうかという御提案をいただきました。確かに、その名前がどうなのかと言われると、私自身よくわかりませんけども、しかし地元の方にとっては大変由緒ある名前なので、なかなかその辺が難しいのかなと。しかし、将来にわったときには、そういうことも考える必要があるのかなというふうに思っております。

 それから、シャクナゲが少なかったと言われました。確かにシャクナゲの数も、植栽はしておりますけども、確かに十分ではないと思います。私は、あのときの、しゃくなげ祭りの後、求菩提山のほうに行ってまいりました。そして、求菩提山がしゃくなげ祭りをやってるということだったので見てまいりましたが、確かにまとめて植えてましたね。だから、ほんとうに見ばえがありました。そういうことから、みやこ町でも、ある方が提供してもいいよということを言われましたので、先般、議長ともども一緒にそのシャクナゲの木を見に行きました。これは、今後どういうふうにするかを担当課と相談をしながら、できるんであれば移植をして、大きなしゃくなげ公園となって皆さんが来れるような、名前にふさわしい、そういうキャンプ場にしていきたいなというふうに思っております。

 それから、最後の防災行政無線放送で、訃報の放送についてはどうかという質問でございます。訃報の放送につきましては、喪主の方から申し出がある場合には放送をしております。合併当初は、申し出のあったすべての件数を全町に訃報放送をしておりましたが、亡くなられた方が複数人重なった場合、住民の方が何度も訃報放送を聞かれて不安な気分になるという意見を受け、全町放送から旧町ごとへの放送へと形体を変えたというふうに聞いております。

 議員が御指摘がありましたように、全町でやったほうがいいのか、それとも各旧町ごとでやったほうがいいのかどうか、その辺は検討の余地があろうかと思います。いずれにいたしましても、皆様がそのほうがいいというんであれば、これは簡単にできることです。ただ、その辺の合意をどのようにしたらいいのか。その辺が非常に難しいと思っております。もし、いいお知恵があるんであれば教えていただいて、どういう方法が一番ベターなのか、そういうことを考えて、これらの問題につきましては対処をしたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、みやこ町立学校の在り方検討委員会についての御質問がございましたので、お答えをいたします。

 検討委員会では、次の大きく3つの点の諮問を行いました。学校の、今小中学、小学校が11校、中学校が4校あるわけですが、学校の施設及び設備の整備のあり方について。二つ目に、学校、家庭及び地域の連携、または協力による教育活動のあり方。三つ目に、円滑な接続を図るための小中連携及び小中一貫教育のあり方等について諮問を行いました。

 9日の会議は第1回目でしたので、現状を御理解いただくということを主に行いました。その中で、現状として共通理解していただきたい内容として、次のようなことを説明をさせていただいたところです。みやこ町内における児童生徒数の減少、それに伴う学校、学級の小規模化、複式学級の増加。次に、校舎の老朽化による改修、改築の必要性が迫っていること。次に、みやこ町における教育活動、児童生徒の成長における課題について。最後に、全国で共通している児童生徒の課題、学校制度の課題に対応した新しい教育の取り組みとして、小中一貫教育についての共通理解も少し諮ったところでございます。

 そこで、御質問いただきました、最初に御質問がありました小中一貫教育についてのメリット・デメリットという御質問でございます。小中一貫教育は、中高一貫教育とは違って、現段階では制度として認められているものではありません。中高一貫教育は、学校教育法等で規定され、6年生の中等教育学校や併設型中高一貫教育校の設置が認められ、高校入試を受けないで高校に入学できたり、教育課程の特例が認められ、例えば高校の教育内容の一部を中学校段階で先取りして指導できたりするという制度でございます。

 それに対して、小中一貫教育というのは、小学校、中学校が育てたい児童生徒像など、共通の目標を定め、指導内容、指導方法などを義務教育段階9年間を見通し、一貫して設定し実践する教育であります。

 小中一貫教育に取り組む主な理由としては、小学校6年間、中学校3年間という区切り方に課題があるとの認識があります。例えば、子供の心と体の成長発達が加速化していること、問題行動の低年齢化が進んでいること。さらに、論理的、抽象的な思考、考え方への移行時期は、小学校5年生から中学校1年生時期であると言われていること。小学校、中学校の学習指導、生徒指導等における違いが、中学校に進学する児童の不安につながっていることなどを解決する方法として、小中一貫教育の取り組みが全国で行われ、広がりを見せています。

 設置形態としては、校舎、校地を共有する施設一体型、校舎、校地が隣接している施設隣接型、校舎、校地が離れている施設分離型の3つがあります。伊良原小学校、伊良原中学校は、施設一体型での建設を行います。

 それでは、小中一貫教育を行うことによる効果について、全国の取り組みで報告されていることをお示しいたします。まず、小学校と中学校の教職員が共通の目標を持ち、9年間を通して指導内容や指導方法に一貫性を持って指導に当たることで、わかる授業が実施でき、学力の向上や学習意欲の向上につながる。次に、9年間継続して指導をすることで、個性を伸ばしたり個の課題に応じたり、より手厚い指導が可能になる。さらに、異年齢の児童生徒が一緒に活動することで、小学生には中学生へのあこがれの心が芽生えたり、中学生には小学生を思いやる心が育ったりして、豊かな人間性の育成がよりできるようになる。また、小学校から中学校に進学したときに、学習や生活の変化になじめないで不登校になったりいじめが増加したりする現象を中1ギャップと言っておりますが、小中一貫教育を行う学校では、小学校から中学校へのえんかつな接続ができる。加えて、小学校の学級担任制、中学校の教科担任制を弾力化し、小学校において中学校の体育、音楽、理科などの教員がその専門性を生かして、小学校高学年で教科担任制を一部導入したり、小学校の教員が中学校1年生段階の国語や数学の授業にかかわったりすることで、基礎学力の定着を図ったりするなどの取り組みも可能になります。

 課題としては、小学校6年間、中学校3年間という節目の意識が薄く、中学校へ入学することで新しいスタートを切るといった新鮮な感情が不足すること。一般的に小学生の通学距離、時間が伸びることで、安全面の課題があること。また、小中一貫教育を推進する上では、小学校、中学校のいわゆる学校文化の違いを理解し、一貫した学習内容や指導方法を共通理解して取り組もうとする小学校、中学校の教職員の意識や意欲を高めることが大きな課題であるようです。

 以上が、全国の取り組みの報告で示されている小中一貫教育の効果や課題であります。

 以上です。



○議長(上田重光君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) お答えをいただきましたが、私は一貫校というのは、校長1人で教頭1人でというふうに実は思ってました。そうなると、やはりどう児童生徒を確保していくのか。私は、実は犀川町時代に小学校、中学校、1校ずつでいいと。そうしないと、それでも各クラス2組しかないんだということを言って、大変地域の人から不評を買った経緯があります。しかし、そうした今の少子高齢化の現実を考えると、そのことを念頭に入れていかないと、私は学校運営といいますか、教育環境として十分ではないだろうと思っています。

 それが、この小中一貫校として残すとすれば、やはり私は少なくとも学校として建設をするわけですから、確かに将来的に子供がいないときは、いなくなったときは、上高屋の方式のように、公民館にできる、あるいはコミュニティにできるという形で建てればいいというふうに思いますけども、私はこうして小中一貫校としてさまざまな問題がある中で、やはりやっていこうという意欲ですから、私は子供たちをどういうふうに確保していくのか。それは、平成29年度が、今の段階でダムが建設が完成するという時点で、地元の子供たちはだれもいないです。だから、私は22年のときに、そういう質問をしたんです。

 こうして小中一貫校として、いわば町長が今は公告塔となって頑張っていただいて、いうなら都会やあるいは町外で、やっぱし大規模、大人数の中で教育ができない、対応、順応できないという方々がいらっしゃいますんでね。そうしたもので、どうしてもこの学校を平成26年ですか、完成予定ですけども、その時点までにどういうふうに確保するのか。これは、これからの大きな課題だと思ってますんで、ぜひその点について尽力をいただきたいというふうに実は思っております。

 シャクナゲの植栽はありがとうございます。ぜひそのようにして、やはり本当にシャクナゲを見に来るということもございますし、やはり観光の一翼を担うものとしてやっていただきたいというふうに思います。

 やはり、どうしても6月、7月、8月は、利用者が多いわけですけども、なかなか冬場は凍結の問題とかいろいろ道路事情の問題もあるでしょうけども、ぜひ名称を変えるというのもなかなか大変でございますが、やっぱキャンプ場ちゅうと夏なんですね。だから、そのようなことをこれからいろんないわゆる検討委員会とか、行革推進会議委員会とか、いろんな施設の問題を扱うそういう状況の中で諮っていただければというふうに思っております。

 防災無線は、いろいろ課題は多いと思いますが、やはり当事者が、いや全町でしてください、あるいは旧町でしてください、もうしないでください。そういうやはり選択肢が持てるように、ぜひ取り計らっていただきたいのと、以上についてお考えをお伺いをしたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) ちょっと最後のほうからお答えします。

 確かに、本人が全町するのか、勝山でするのか、豊津するのか、犀川にするのか、ちょっとその考えは私も浮かびませんでした。これが本当にいいのかどうかも、今後の検討課題かなと。それは本当にいい提案だったなと今思っております。ただ、即決できるかどうかですね、やはり皆さんの意見を聞かなきゃいけないので、御理解をいただきたいと思います。

 それから、蛇渕のキャンプ場の名前ですね。これもどういうふうにしたらいいのか、これは前々から言われておりまして、どうしたらいいのかなと悩んでおりますけれども、1回正式にそういう会をつくってみて、どういう名称がいいのか、そういうことも考えてみたいと思っております。

 学校のことについては、先ほど教育長からるる説明がありました。大変厳しい状況ではありますが、何回も私申し上げていますけども、伊良原地域はダム建設があるからこそというこの大前提があることだけは、御理解をいただきたいと思っております。本当にダムができないで、そのままにいって、子供たちがいなくなるときは、既に帆柱小学校廃校しましたし、鐙畑小学校も廃校をいたしました。そういう方法があるかもしれませんけども、これはダムをつくって水没をすると、そういう大義名分のもとに、地元が県と約束したことを我々はそれを実行してるということだけは御理解をいただいて、今後、中尾議員が言われたようなふうにならないように、私は努力をしていきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) 町長ね、私は小中学校をいわゆる一貫校として併設をして建てるということに反対してるわけじゃないんですよ。だから、それは周辺整備事業として行うわけですね。だから、そのことはもう十分理解をしてますし、だからこれを、この小中が俗に言う一貫校をつくった場合に、この生徒をどのように確保していくかということについて努力をしてほしいと。そうしないと、ああやっぱだめやったかということになっては、これはいけないだろう。それは、いうならダムの犠牲になる皆さん方のいろんな思いがあって建てる学校でありますし、小学校のお別れ会がもうあったんですかね。(「今度やります」と呼ぶ者あり)あるというふうにもお聞きをしてます。やはり地域の中で、帆柱がなくなりました。伊良原もなくすということには、なかなか今の状況の中でならないということは十分承知をしておりますし、ぜひその点について努力をしていただきたい。

 教育長、たたたたと行きましたんで、なかなかちょっと十分理解ができませんでした。しかし、理解はできませんでしたが、やはりこうして初めての併設をした学校における教育の環境整備等々について、全力を尽くしていただきたいということをお願いをして終わります。

 ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 中尾文俊議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) 引き続き一般質問を行います。

 通告順位10番、議席番号1番、橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) お疲れ様です。1番の橋本真助でございます。通告に従い一般質問をさせていただきます。

 1つ目に人口減少について、少子化による今後の学校教育問題の対応は、部活などのあり方など、今後の対策はあるのか。また、現在の各学校の部活の状態はどうなっているのかをお尋ねします。

 2つ目に、町外からのみやこ町への定住の推進を。みやこ町在住者のサービスの向上からの呼びかけをしてはどうかということで、質問をさせていただきました。

 2つ目に、町内におけるイベント行事について。みやこ町でのイベントにおける町の紹介や近隣市町村などからの集客率はあるのか。また、どのような宣伝方法を行っているのか。他の市町村と比べてのイベントの内容の向上を検討をしているのか。

 以上2つの大項目に分けて質問をさせていただきます。以上、壇上からの質問です。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 橋本議員の質問にお答えします。教育問題につきましては、教育長が後ほど答弁いたしますので、よろしくお願いをいたします。私のほうは、人口減少について、町外からのみやこ町への定住の推進をについてでございます。

 定住促進を目的として幾つかの事業を今企画をしております。御指摘のとおり、町外からの移住促進のためには、現在みやこ町に住んでいる方の住みやすい、住み続けたいという声が大きくなることが必要だと私は思っております。

 現在検討中、また準備中の事業を含めて、定住促進住宅に係る固定資産税助成事業、結婚祝交付金や出産祝金、若者向け住宅の整備、宅地の造成など定住促進事業について、町内在住の方に住み続けていただくための有効な手段であると考えております。

 また、子ども医療費支給事業におきましては、高校生まで定額負担により、各家庭での医療費負担を軽減しており、住民に好評だというふうに聞いております。町外者からみやこ町に住んでみたいと言われる材料の一つになるんではないかと思っております。今後も、議員御指摘のように、住みやすい町になるような、そういう施策を打っていきたいというふうに考えております。

 次に、町内におけるイベント行事についてですが、みやこ町におきましては、町主催のイベント、また各地区、各種団体によるイベントなど多数のイベントを開催しております。町主催のイベントにつきましては、ポスターの掲示やホームページの掲載により町内外に対しPRするとともに、広報誌への掲載、防災行政無線等により町内の各年代層に呼びかけるなど、多彩な手段を活用しまして、広報担当課と連絡をとりつつPRを行っております。

 また、各地区、各種団体によるイベントにつきましても、でき得る限りに把握に努め、町主催のイベントと同様にPRの協力を行うこととしております。さらに、私自身もインターネット上でブログを開設をしまして、私も書き続けましたら350回を超えていました。約1年間、休むこともなく私は書いてきました。また、最近、橋本議員がフェイスブックをやってるなと、メル友になろうかなと思ってるんですが、まだやってはおりませんけども、橋本議員もフェイスブックで大変知人、友人が多く、頑張ってるなということを見ました。でき得ることならば、一緒に町のイベントにそういったものを情報発信していただけたらありがたいかなと。

 いずれにいたしましても、町の中においても今、役場の若手職員はかなりフェイスブックを使っております。ですから、みんな友達になって、それぞれ友達が違いますので、みやこ町のPRができないかと。そういうようなことも行い、1回会議を行いました。それ以後はやっておりませんけど、またそういうこともやりながら、とにかくみやこ町のよさをPRしていきたいというふうに思っております。

 次に、ほかの市町村と比べてのイベントの内容の向上を検討してるかというようなことですが、イベント内容の向上につきましては、近隣の市町村ではイベントの民間化、すなわち住民主催の形態へと移行しているのに対し、みやこ町ではまだまだ行政主導のイベントが多くあるんではないかなというふうに思っております。地域の皆さんと一緒にいかに町のイベント内容を向上していくか、これが今後の課題ではないかと思っております。

 現在、実行委員会形式によるイベントの企画が徐々に定着しているところであり、イベントによっては、実行委員会による提案が実現されるなど、その効果が出てきているところです。先般行われました花菖蒲祭りでは、初めての試みですが、商工会の皆さん、あるいは地元の方々の協力、あるいはお店等の協力によりまして、あるところのちょっとパクリをしまして、スタンプギャラリーをやって、よかったのかなと思っております。

 今後は、そういうような形で、もっともっとそういうことをしながら、町民が参加をしていただいて、そしてただ1カ所だけに来るんじゃなくして、本当にみやこ町全体を見て回っていただけるような、そういう企画も進めていきたいというふうに考えております。

 いずれにいたしましても、観光行政は大変重要な政策だと考えております。また、議員からいろいろと若い観点からの視点を教えていただいて、それを行政に反映をしていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 少子化伴う課題についての御質問でございます。

 今年度の中学校入学者は、勝山中が57名、犀川中が53名、豊津中が59名、伊良原中が3名で、合計172名でした。小学校の入学者は、勝山地区が51名、犀川地区が41名、豊津地区が55名、合計147名でした。

 今年度、小学校の一学年は、豊津小学校の31名が一番多く、すべて単学級、1クラスであり、6年間クラスがえの経験ができない可能性が高くなっております。

 小規模な学校学級のメリットとしては、きめ細かい指導が行いやすい、児童生徒相互の人間関係が深まりやすいなどありますが、デメリットとして、一学年一学級の場合、ともに努力してより良い集団を目指す学級間の相互啓発がなされにくい、集団内の男女比に極端な偏りが生じやすくなる可能性があるなどが指摘されております。

 男女比の問題は、今年度の第1学年でも生じております。久保小学校では男子4人に対して女子が13人、祓郷小学校では男子4人に対して女子は15人、逆に犀川小学校では男子20人に対して女子が8人となっております。

 中学校においても、今後5年程度は各学年2クラス、学校としては6クラスの規模が続く見通しです。6クラス規模でありますと、各教科の免許を持った教員をバランスよく配置することが困難になります。また、議員御指摘のように、部活動において、設置できる部の数が制限され、生徒の選択の幅が狭くなるとともに、部員不足により大会等への参加が制約されるなどの課題が生じてまいります。

 部員不足になった場合には、中学校体育連盟の大会では、2校による合同チームを作り出場することができます。すでに、豊津中学校のサッカー部は、育徳館中学校と合同チームで大会に参加をしております。現在の部員を調べてみたところ、野球部の1、2年生は犀川中が6人、豊津中が4人、勝山中が7人という現状でした。このままでは、新人大会の参加が厳しい状況にあります。

 今後、野球やサッカーなどの団体競技においては、合同チーム編成以外の方法としては、特定の学校に特定の部を設置し、部活動を理由とする区域外就学を認めるなどの方策が考えられる程度であり、根本的な解決はなかなか難しいものと考えております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) まず、1点目の少子化による問題について、教育長にお尋ねをいたします。

 豊津中学校のサッカー部に関してですが、今、育徳館との2校の合同チームを行っているとお聞きしました。で、この合同チームを行っている状態あると思うんですけど、まず初めに、まだほかにも部活をできる男子生徒もいるわけですよね。その中で、合同チームをつくる前に、学校側としてサッカー部の再生、再編ができるかどうかという呼びかけ、また部活動の呼びかけ等は行っていたのか。

 また、犀川、勝山、豊津中学校の野球部に関しての問題も今上がっていました。しかし、合同チームをする前に、野球をできる生徒がいないのか。また、1人ずつでもいいと思うんです。試合ができないという問題じゃないで。

 で、ある学校の先生に聞きました。そうしたら、その先生はブラスバンド部をつくりたかったと言ってました。学校に行ったときは、ブラスバンドをする生徒がいなかったみたいです。その中で、1人からでもいいから部活をしていこうじゃないかということで、学校の窓をあけて音楽をさせていたら、だんだん少しずつ人数がふえて、部活ができるようになったと言ってます。

 やっぱ一番大事なのは、合同チーム、それもいい案だと思うんですけど、その前に、学校として職員の先生たちが部活としてのありかた。例えば、豊津中学校だったら豊津中学校の部活がないわけじゃないですか。その点で、そういった努力をしたのか、学校側としてしたのかどうかをお伺いします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 具体的にどのような取り組みをしたかということについては、把握ができておりません。が、現状として、人数を見ていくと、サッカー部の場合は今3人というふうに聞いております。1年生が1人で、2年生2人と。3年生はゼロと。呼びかけはしているだろうとは思うんですが、なかなか厳しい状況。

 それから、もう一つの要因として、人数はそんなに多くはありませんが、現在はクラブチームというもの、それから野球についてもいわゆる硬式のリトルリーグちゅうんですかね、そういうのがあって、そういうのにやっぱり、豊津中で今把握している数だけでいくと、野球に3人、サッカーのほうに4人ほど外のチームに所属して練習していると。そういうような現状があるそうです。

 だから、そういう子たちが学校の部活に入ってくれるといいんだけどっていうのは、先生たちの声からも聞くところです。それから、保護者のほうでも、硬式の野球部に行きよるけど、新人戦のときは手伝ってくれよという保護者の、友達同士の保護者が話しているのを一緒に聞いたこともあります。そういう状況だということで、十分な把握はできておりませんが、それぞれの部にとっては、一生懸命子供たちを勧誘するという行為はやっているものというふうに思っております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 今の回答もわかるんですけど、今自分のところはまだ保育園なんですけど、小学校の子供さんがいる保護者の方たちから一番よく言われるのは、例えば勝山小学校だったら、もう今現在サッカーがないんですよ。サッカーがないような状態で、例えば今豊津中学校であれば合同チーム。したら、サッカーをしたい生徒が、例えば祓郷小学校におるとして、豊津中学校に行ったらサッカーは合同チームですよ。5年、6年して今、合同チームなわけじゃないですか。今後も合同チームであれば、合同チームじゃないで、もちろん自分が中学生になるんであれば、中学生なったら合同チームじゃないで、例えば豊津中学校だったら豊津中学校で野球したいと思うんですよ。

 したら、人口が減っていっている状態で、合同チームしかできない状態であれば、京築地区の場合は学区というんですか、小学校から中学校に上がるときに、例えば泉中学校、行橋中学校に行ってもいい状態があるわけじゃないわけですか、部活動に関して。例えば、陸上がしたい。陸上がしたいけど、陸上が強いのは泉中学校だとなったら、泉中学校に行くことができるわけじゃないですか。そういった問題がある中で、最初から合同チームですよ。豊津中学校に行ったらサッカーは合同チームですよというのをうたっていたら、豊津中学校に仮に6年後の豊津中学校の状態。今の小学校に行っている人が100%中学校に入学した状態で、中学校1年生が15人に対し、女子生徒が40人、2年生が45人に対して30人、3年生が35人対し40人。約205人ぐらいの生徒になるんですよ。100%ですよ、100%来たら。で、また部活に関しても、豊津中学校はサッカーが合同チームっていうのを知らない保護者もたくさんいると思うんですよ。したら、今度野球部も各チーム合同チーム。部活動がない学校というのを町民に知らせることになるわけじゃないですか。

 今後の検討課題としてですけど、部活はみやこ町の中学校は合同チームしか、合同チームで部活をしますよちゅうのを言ったら、今人口減ってきてるわけですよね。人口減ってきているわけで、隣の行橋のほうは新聞にも載ってます。どんどん人口がふえて、もう校舎が、教室が足りないような状態。

 何で、近隣の行橋市はどんどん人口ふえているのに、何で隣のみやこ町はどんどん減っているか。そういった問題に関して、部活動が今、合同チームって言いました。合同チーム、今自分も野球部行ってますけど、確かに今の1年生、2年生の練習見てたら、よく言われます。僕たち新人戦ないんですかっち。そういうこと言ったら、教育長も言われてましたよね。合同チームができる。そりゃ合同チームっていったら、やっぱりおもしろい顔はしないと思うんですよ、部活がないち。

 そういった問題で、いろんな学校の先生たち尋ねていったら、部活がないで人口が減るから合同チーム。それもいい考えだけれども、今後の対応として、今は合同チームだけど、いずれはまた再編するよちゅうような気持ちが学校の先生たちにないと、絶対再編できないと思うちゅって言っていたんですよ。その意識づけが一番大事と自分は思うんですよ。その中で、合同チームをやっていきます。例えば、最初から合同チーム、もう今後ずっと合同チームっていうんであれば、絶対もっと……。今、豊津校区に関しては、進学が大体79%ぐらいが中学校に行くって聞いてましたけど、それどんどん低くなっていくと思うんですよ。

 そうしたら、6月10日の新聞に、小中学校再編へって書いてます。現状のままでは、複式学級がふえ、クラブ活動も成り立たなくなる上、学校施設の維持管理費が膨らみ、町財政への負担が大きくなると判断。その打開策として小中一貫校を設立し、学校を統廃合する案が浮上していると書いてます。

 小中一貫校もいいと思うんですよ。けど、そういった中で、小中一貫校にしたときに、人口今減ってきているわけじゃないですか。したら、最初から小学校に小中一貫校つくりました。したら、小学校から行ったら、中学校まで、卒業までそこの学校に行くってなったときに、小学校行って中学校で変わりと思ったときに、変われるかどうか自分ちょっとわからないんですけど、最初からみやこ町の学校に来なくなる可能性もあるわけですよね。その点について教育長と町長の考えを答弁お願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) では、先に私のほうから答弁しまして、後ほど教育長からしますけども、先ほど行橋市がどうして人口がふえるかということを言ってましたけども、みやこ町の場合、農業を大事にしようということで、かなり圃場整備をやって、今度はそこに田んぼの中に家を建てようと思っても、なかなか家が建てられないという状況になってますね。ですから、みやこ町は今、準備をしてあるところを分譲していこうというふうにしてるんですが、行橋市の場合は、白地が多くって、ほとんど家が自由に建つと。逆に苅田町もそうなんですね。都市計画が進んだために、苅田町も人口がふえない。逆に小波瀬地域は、いわゆる農業地域にしたために家が建たないということで、今一番人口がふえてるのが行橋市ということであります。

 そういう中で、私も本当に驚いたのは、先日、犀川中学校1年生と会ったんですが、53人と聞いて、私のときは1クラス55人おったんですよね。270人ぐらいいました。ですから、もう今5分の1ですよ。これから20年後、この55人が半分になるのかなと。本当に日本の人口がぐっと減ってくるなっていうのが、今回私はまさに目の前で感じました。

 そういう中で、先ほども言いましたように、どうしたらみやこ町に住んでいただけるのか、人口を維持できるのかということで、皆さん方の、議員の御協力をいただいて、結婚祝い金だとか、出産祝い金をつくって、少しでも住んでいただこうということでやって、政策はやっております。

 教育のことは教育長が尋ねると思いますが、先ほども中尾文俊議員のとこで申し上げましたが、小中一貫校という名前が、どうもひとり歩きしているようですが、あくまでも今後のみやこ町の小学校、中学校はどうあるべきかということを私たちは考えております。その中で、学校の先生、あるいはここにいらっしゃる議員の皆さんは大体わかっておりますけども、保護者の皆さんとか、えっそんな状況なのということを知りませんでした。だから、知っていただこうと。そして、今後の教育はどうあるべきかということも踏まえて、今回そういうことをやっているわけでございます。私の説明が足りないところは、教育長さんに説明をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) いろいろな意見をいただきましたので、どのようにお答えしようかと今、なかなか整理がついてないとこなんですが、直接的な設問じゃない先ほど言われてた内容についても、少しよろしいですか、言わせていただいて。

 現在、中学校は行橋市においても、昔に比べると子供たちは減ってきて、部活動もすべての学校で、例えば剣道部がすべての学校であるかというと、6校のうち1校しかないとか、そういうように、うちの町はもちろんなんですが、京築地区の中学校において、いろんな多様な部活を維持するということが、生徒数の関係から非常に厳しくなってるというのが、共通の悩みだというふうに思います。

 その中で、特にみやこ町の場合は、3校とも先ほど言いました1学年50人しか、50人程度しか入ってこない。それも男女のバランスが悪いというような状況。豊津中については、ことし19人の男子生徒なんですよね。19人の男子生徒を男子の部活がみんなで奪い合いこするというのが、現状になってます。

 なかなかこれという解決策はなかなか見つからないと。子供が多ければというのが一番解決策かなと思うんですけども、それがなかなか厳しい状況であるということです。

 それで、先ほど申し上げましたように、管内どこの学校もそういう部活動をすべて維持するのは大変厳しいので、ある程度部活動を集約化して、区域外就学で、ぜひそれをやりたいということを優先的に考えるんであれば、行っていただくということで、昔は学区というのを決めてて、そこから出ることは物すごく難しい時代があったんですが、今は保護者の希望があれば、例えば町内であればもうほとんど自由に、申請があれば行っていただきますし、委員会が違っても手続をとることによって、例えばうちの場合では、逆に犀川中にはサッカーをしたい子が何人も来ています。同じように、行橋市のほうへ動くというようなこともこの区域外就学の弾力化ちゅうのが進んでおりまして、そういう方向が一つあるということです。

 それから、在り方検討委員会についてございますが、先ほどもちょっと申し上げましたが、新しい方向性の教育の一つとして小中一貫教育ということを提示しただけで、小中一貫教育をするということを申し上げて、在り方検討委員会開いているわけではありません。今後のあり方を検討していく中の材料として、こういう教育もあるんですよということを今回提示させていただいたということで、例えば小学校を集めるとか、中学校を集めるとか、小中一貫を使うとか、いろんな方法があろうかと思います。そういうのも含めて検討をしていただくと。もちろん今のまま継続するというのも一つの選択肢だろうとは思います。そういうことも含めて、在り方検討委員会で検討をしていただきたいというふうに思っております。

 それから、先ほど申し上げましたように、部活の問題は、正直申し上げて、子供の数が減ればどうしても部活はある程度整理統合しないと維持できないと。どの部活も衰退するということになってしまいますので、ある程度特色化といいますか、この学校はこの部活、この学校はこの部活というような特色化を図っていくという方向を検討しないといけないだろうと思います。

 そうすると今、議員からありましたように、自分の一番近い学校に野球部がない。サッカー部がないという現状が起こります。その辺もこの議論をしていただいて、在り方検討委員会の中でも議論をしていただき、いろんなところで議論をしていただいて、方策を考えていきたいというふうに思っておりますので、いろんな知恵とアイデアをいただきたいというふうに思います。どっちにしても、いろいろな課題が起こってくるだろうというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) この件に関しては、みやこ町学校の在り方検討委員会が設置されましたんで、この中でいろんな問題点を検討していただいて、またPTAの方も参加をしているんですよね。やっぱりPTAの方の中でも、やっぱり6年……。今の現在の小中学生の保護者の方たちからも出てると思うんですけど、ぜひまだ保育園、小学校まだ……。いずれ6年、7年たった後に、小学生、中学生になる人たちの希望を聞いていないと、結局今の方たちの希望を聞いてても、結局いなくなるわけじゃないですか。したら、人口減少、学校の教育ができなく……。よそに出したくならないようにするためにも、先々の子供が小学生、中学生になる親もぜひこの中に、検討委員会の中に入れていただければと考えております。

 また、今、部活の特色を出すのも大事なんですけど、例えば自分が中学校のころとかも、例えばですよ、考え方の一つですけど、高校の入試のときに、例えば京都高校行きたいと。自分は京都高校へ行きたいと思って先生に言ったら、おまえ京都高校は無理だから、もう一つランクを落としてみたらどうかっちいうようなことを言う先生もおると思うんですよ、ないからっち。自分はそうじゃないで、受けたいなら今から頑張ったらいけるかもしれんち。そうやって希望を持たせることが一番大事と思うんですよ。

 だから、部活も、例えば自分の子供が野球部したい、野球がしたいっち。でも、豊津中学校に野球部がない。そんときに、先生たちがうちは野球部がないから、よその中学校に行くか、合併合同チームじゃないで、先生たちの意識の中に、ないならじゃ1人からもつくっていこうっち。1人でもやる人がおったら、そういうふうに学校の先生たちが手を挙げてくれるような先生をぜひみやこ町の中にもたくさん、よそからでも集めて、そうやって部活の再編ができるような学校づくりをしていただきたいと思います。

 このまま2つ目の質問内容に入らせてもらいます。

 みやこ町の在住者のサービス向上から呼びかけをということで、新聞にも結婚祝い金、それから転入者の住宅購入助成を町長は新聞報道にされるようなことを行っています。先ほども町長は言ってましたけど、自分もフェイスブックでこのことを上げさせていただきました。やっぱり人口がふえるのは一番どこかっちっていうと、やっぱりすべての発信源は一番あれなのは口コミと思うんです。イベントにしろ何にしろ。で、やっぱり若者からいろんなところに伝わっていくと思うんです。

 で、町長もここに書いてます。若者の定住は地域の活性化につながる。今回の施策は人口減に歯止めをかけると書いてます。したら、やはり若者が何が望みかというのを一番考えてほしいんですよ。町内在住のサービスからの向上、これも町長はしっかり行っていると思ってます。

 いい案だと思うんですけど、今度、犀川に若者向け住宅、町長建てますよね。で、若者が犀川のほうに、もちろん今犀川におる方たちはそうと思うんですよ。けど、やっぱり交通の便とかを考えて、一番どの区域に若者向け……。若者向け住宅ってうたうんですから、やっぱり仕事、通勤に関しても、いろんな便利に関しても、なぜ泉校区、行橋校区とかがどんどん人口ふえてるかというと、やっぱり若い人たちにも言うんですよ。この政策はいいねっち。みやこ町の住んでみたい。けど住む場所がないって言うんですよ。だから自分も言いました。犀川にも若者向け住宅できるからっち。犀川じゃちょっと遠い。

 なかなか町外から、行橋市に住んでいて、行橋市から犀川にぽんち、こんな言い方したら怒られるかもしれないけど、いきなりぽんとなって、若い人たちの意見はそうなんですよ。いきなりぽんと犀川に来ました。若者が住むかどうか、もう少し考えて。何でもそうと思うんですよ。いきなり、例えば何っていうんですかね、いきなりここであったことが、うわさがこの辺までぽんち飛ぶことないわけじゃないですか。だから、うわさちゅうのはだんだん広がっていくんだから、行橋市が人口ふえているんだったら、行橋市にどんどん家が建ってたら、行橋に家建てられなくなったら、みやこ町、苅田町のほうにどんどん建っていくわけじゃないですか。

 そうしたら、そういったことも考えて、先ほど町長も言ってましたけど、家を建てる場所、用地の問題があるちゅうのも言ってましたけど、今後の検討課題として、そういった若者にアンケートをとるなど、いろんな政策ができると思うんですよ。町民の声をしっかり聞いて、政策をしていっていただきたいと思いますけど、町長の考えをお願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) いろんな考え方がありますし、確かに若い方たちの意見も聞くの当然だと思います。本当に、私も100軒ぐらいぼっとどこかに宅地造成ができるところはないかなと思っているんですが、先ほど申し上げましたように、圃場整備等をやって、なかなか用地、農転ができないというようなこともあります。ですから、1点だけ町有地が旧豊津町の国作かな、国作のところを今、分譲しようとしております。これは、行橋市との境ですので、魅力があるのかなというふうに思っております。いずれにいたしましても、そういう形で少しずつではありますけども、そういった住宅をつくっていきたいというふうに考えております。

 みやこ町のメリットは、医療費の問題だとか、そういうお祝金、さらに言えることは苅田町に比べたら土地の単価が安いんではないかということを考えておりますので、そういう場所が決まったら、私も営業活動に行きたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) ぜひ検討をしていただいて、かなり好評でしたんで、結婚したらみやこ町に住むっていう方もたくさんできてくると思うんで、また今後もよろしくお願いします。

 次に入らせていただきます。町内におけるイベントについて、まず産業課長のほうに、みやこ町の町主催のイベントについて、私も花菖蒲祭りには行かせていただきましたけど、花菖蒲祭り、それから花火大会など、町の祭りのあり方について、率直な意見でいいです。みやこ町に来てどう思ったか。また、今後の検討課題等はどのように考えているかお聞きします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 橋本議員の御質問にお答えいたします。

 私が4月からこちらのみやこ町のほうに来まして、幾つかイベントございました。実際に町のほうでやっておるものとしましては、先日の花菖蒲祭りになりますけれども、それ以外にも、例えば4月22日にはたけのこ祭りがございましたし、また4月30日、これはしゃくなげ祭り。この2つは両日ともちょっとあいにくの天気ではあったんですけれども、それでも町民の皆様来ていただけるような形になっておりました。

 実際、私としましても、特にたけのこ祭りなどは初めてというような形になりましたので、そこでの開催につきましては、今後またいろいろとタケノコこれをどう町の特産としてアピールしていくのかといったところも含め、それから出店する内容ですね。そういったものも今後の課題になろうかと考えております。

 花菖蒲祭りにしましても今回、スタンプラリー、これが実行委員の方々、それから商工会を含めいろんな方々に御協力いただいて実現したものと考えております。そういった中で、1カ所だけで行事をやるのではなくて、それをスタンプラリーという形でいろんなところを回っていくということで、例えば国分寺であったり、それから国府跡公園であったりというような、そういったところを町内の各名所を回っていくという取り組みは、今後とも引き続きやっていきたいなと思っております。

 実際、スタンプラリーの紙を置いていた場所に、町のガイドブックとかそういったものをちょっと置かせていただいたんですけども、町の中の人であれば恐らくそういうもの持っていかないとは思うんですが、今回、花菖蒲祭りをやった際には、大分持っていかれる方がいたので、ちょっと話を聞くと、八幡のほうから来ましたとか、小倉のほうから来ましたとか、そういった方々もいらっしゃいますので、そういった方々をまたみやこ町のほうに来ていただけるような、そういった取り組みを今後、夏祭りにしましても、産業祭にしましても、実行委員会の方々とお話をしながら、みんなで考えていければなと思っております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 課長は、ぜひみやこ町に来て、まだそんなにたたないんで、率直な意見で多いか少なくかちゅうのはわかると思うんですけど、今後、町外からも来るようなイベントを考えていっていただきたいと思っております。

 どのような宣伝方法を行っているのかというふうに上げさせていただいたんですけど、今、ポスター、ホームページのPR、広報、無線等は書いています。先日、産業課のほうに行きました。行って、みやこ町の民間と町主催のイベント行事について、1年間の行事を把握しているか出してくれ。自分、こう尋ねたんですよ。したら、産業課の窓口で言われたのは、担当ここじゃないって言うんですよ。

 各イベントについて、イベント別で課が違う。これは総務課、これは総合政策課ちゅうふうに言われて、で総合政策課の窓口に行って言ったら、いやこれはちょっと総務じゃないか、けど産業課に行ってくださいちゅうふうに言われて、今ここ宣伝方法はどうなってるんですかちゅうていったら、こういうふうにポスター、ホームページなどでPRはしていますって言ったんですけどね。窓口に行って、どうやって町長は確認してるんですかっち聞いたら、町長室に行って、町長の年間行事には書いとるちゅうて言うんですよ。町長の年間行事には書いとるのが当然と思います、町長が行くから。けど、議員、自分も議員ですけど、PRをしていくって町長言ってましたけど、PRする中で、議員も知らない行事、民間の行事だからあるとは思うんですよ。議員が知らない、町長は知っとるかもしれんけど、町の人たちに、議員と町長が行く祭りじゃないと思うんですよ。自分たちが行って楽しむんじゃないで、町の人たちが行って楽しむ祭りなのに、町の主催のやつに関してはここにあるけど、民間の行事に関しては、営農とかJAの関係とかのはあるかもしれんけど、ほかのはちょっと調べてみらんとわからん。で、出てきたのが花菖蒲祭り、夏祭りとか産業祭とかしか出てこなかったんですよね、結局。したら、今後、民間の行事に関しても、ちょっとずつ対策をしていかんといけんねちゅうような言い方だったんですけど、前回、ほかの議員からもPRをちゅうような形が言われてたとは思うんですけど、もうちょっとPRの仕方があるんじゃないか。

 自分、行橋の商工課にも行きました。築城町にも行きました。年間の行事出して下さいって、築城町でも行って言ったら、1年間の行事が民間から区の行事から、全部出てくるんですよ。けど今、築城町のどこに行っても、自分たちが行って出してくれるんですよ。けど、みやこ町、自分行っても、民間の行事に関してはちょっと把握ができてない。把握できてないのに、みやこ町のよさアピールできないと思うんです。

 例えですよ。町長もフェイスブックしてるし、自分もして宣伝してますけど、車で移動するとき、自分はラジオも聞くんですけど、行橋も築城町も苅田町とかもラジオでPRしてます。けど、みやこ町は多分PRは、予算の問題もあるのかもしれないんですけど、PRしてないから、どうしても自分いつも車乗ってるときにラジオ聞くんですけど、友達と乗っておっても、みやこ町はあんまりPRしよらんけ、みやこ町は祭りあるんかち聞かれるんですよ。けど、いやあるよっち。どんな祭りがあるんって言われても、自分たちは花菖蒲祭りと産業祭と花火大会ぐらいしか答えられないんですよ。ほかにもありますけど、だから自分もそういうふうに聞かれたから、言えるようにと思って窓口行きました。で、ほかの祭りとの比較、よその近隣市町村との民間の行事などをちょっと比べようと思ったんですけど、出てきませんでした。

 だから、宣伝方法として、FMだったり、いろんな宣伝方法もあるとは思うんですけど、第一に、窓口に来て、産業課に行ってですよ、民間の行事、イベント何がありますかっち。担当がちょっと、総務課にこれはなると思うんですけどとか、祭りによって担当が違うち言われたけ、いや祭り担当は違うかもしれないけど、祭りの担当は違うけど、年間行事の予定表とか何やらはありますかっていったら、町長室にあるっていうんですよ。町長の年間行事の予定に全部書いとるっち。町長がわかっても、町民の人たちわからないんやったら、町長のためのイベントじゃないと思うんですよ。その点について、課長どういうふうにお考えですか。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 御質問の件ですけども、確かに町主催のものとそれ以外のものというような形で分けて管理しているというところについては、今後やはり町の中で開催されるイベントというものは、ある程度、少なくとも日時とか、それから、日時というか、日付とそれから時間とそれからどういったものが行われるというそういった名称であったり、それから細かい内容とか、そういったものがわかるような形にしてアピールしていくことというのが非常に大事だと思いますので、ちょっとそのあたりの情報収集、それからそれをまとめていくことというのは非常に重要なことだと思われますので、ちょっと私としても今後、対応をしていきたいなと考えております。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) いい指摘をいただきました。私も町長になったときに、何というか、案内が非常に遅いんですね。我々1年後のこともすべて日程に書いているんですが、どうもそういう連絡はないということで、私の町長室に張ってるのは、私が個人的に買ってきて、全部書きこませたんです。それで、その予算もつくって、役場の中で昨年その指示もしました。残念ながらそれができてなかったような気がします。あえてこの議場で言われましたので、職員全部そのことは肝に銘じたんじゃないかなと思います。改めてそういったことを徹底をしていきながらやらなきゃいけないというふうに思っております。もし、そういうふうに言ったんであれば、本当に私も残念だなと思っておりますけども、以後、もう一回課長会議でそういう話をしながら、しっかり対応していきたいと思っております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 一番、宣伝になるのは人の口と思うんで、どの課にいっても、みやこ町の祭りどんな祭りありますかちゅていったら、町主催のお祭りはもちろんのことですけど、民間の祭りまでどこの課に行っても答えられるように、年間行事は自分たちとか町長たちのためにあるんじゃない。町民のためにあるわけですから、自分たちだけじゃないで、やっぱ町の人みんなに民間の祭りでもこういうことあってますよちゅうような形でしていってもらいたいと思います。

 合併してから、祭りのことに関しては、自分もいろいろ言われます。豊津出身なんで、豊津の校区の方から勝山に祭りとられたとか。だから、勝山の祭り豊津に持ってこいちゅうふうに言うんですよ。けど、自分はそれは違いますよ。合併して勝山に祭り、みやこ町として勝山で祭りあるんだからち、持ってくることはできないと。けど、じゃ1年1年持ち回りで祭りしたらどうかちゅうけど、自分、そう言われたときに言ったんです。みんなで祭りをできるかどうか考えて、そりゃ同じような祭りがあってもいいんやないか。

 1番はそうなんですよ。若い人たちも、例えば自分たちは町に訴えていったら、何ごとも検討してもらえると思ってるんですけど、若い人たちからしたら、行政がすることは口を出してもしてもらえないと思ってるんですよ。だから、自分も今度言いました。今度、まちづくり実行委員会ができますよね。今度23日にあるって聞きました。で、その中で自分たちのしたいこととか、こういうことをしていったらどうかっちゅうことで訴えていって、祭りしたいなら祭りをしたいで、自分たちでつくっていってみて、それができるかできんかどうかはわからんけど、していく努力をしてみたら、若い人たちも多分、行政にかかわっていってもらえるんじゃないかなちゅうことは自分も考えて、いろいろ若い人たちにも協力を求めていってはいるんですけど、宣伝方法として、ちょっと足りない部分があるんじゃないかなと思って、この件に関しては指摘をさせていただきました。今後の対応をお願いします。

 最後に、ほかの市町村と比べてのイベント内容の向上を検討しているか。これに関しては、自分もいろいろイベントのことに関しては、自分の興味もあっていろいろ動いています。行橋市のほうに行ったときに、産業祭を行橋市もみやこ町もしてますよね。したら、産業祭の日にちを町長にできたらずらしてもらえないかち案があったみたいなんですけど、それはどういった考えでお願いをしたか、ちょっとお答えを願います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 当初報告を聞いたときは、行橋市とみやこ町は一緒でした。それで私も、何でこんなことは、先ほど言われるように1年前からわかっていることをやらないのかということを担当課に聞きましたところ、本当はちゃんとそういうようにしてたんだけど、逆に行橋市の都合にみやこ町と一緒になったというふうにいわれました。それで、じゃみやこ町が変えようかと言ったら、農業生産者の方から、何を言っているんだと。もう我々は仕込みをして、その時期にしかできないから、ぶつかってもみやこ町のほうに人が来るんだから、それで実行しなさいということを言われて、ああそうですかと言っておりました。しかし私は、八並市長に、八並市長さん、実はこういうことがありましたよと言ったら、市長が行橋市の担当課の方に言って、我々のほうが動かしますということで、ことしはダブっておりません。

 ですから、先ほど申し上げましたように、私は1年間のスケジュールをつくって、今会議をやっておりませんけれども、昔は行橋みやこ開発協議会という会を持って、そこでいろんな連絡をやってました。残念ながら、私県会議員時代これをやってたんですが、かわってからこれの会がなくなって、そういう横の話がなくなってるんですよ。だから、これももう一回復活をさせなきゃいけないんですが、いずれにしても、今回は行橋市さんがもう一回もとに戻すと、市長がですね、骨折っていただきまして、今回はダブっておりません。最初はダブっておりました。  以上です。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) ダブってても自分はいいと思うんです。けど、できたら、同じ日にあっても、行橋市のほうからちょっとダブったら集客率が行橋市のほうが減るから、ちょっとみやこ町にずらしてくれ。向こうからお願いが来るような産業祭にしてもらいたいと思うんです。

 で、やっぱり産業祭もそうなんですけど、みやこ町の祭りが、ほかの市町村に比べて少ないのは、もう全般的にいったら若者の数が少ないと思うんですよ。何で若者の数が少ないかちゅうのを考えたときに、内容であり、場所であり、いろんな問題もあるとは思うんですけど、そういった点を近隣の市町村と比べて、どこが問題なのかとか、何がないからかとか、そういったことを自分も今勉強して、いろんな産業課とか商工課回って、いろいろやっぱ聞いて回ってます。そうしたら、やっぱり第1に、一番集客率があるのは花火が一番絶対あるというのを言ってました。

 けど、町だけじゃなく、例えば町主催でも、参加する人たちが若い人たちに参加してもらえない。例えば行橋市のこすもっぺであれば、自分も、自分たちの友達も出します。出店出して、みんな。そうしたら、出店を出す人たちが、お客さんを呼ぶんですよ。自分が店出すから来てくれっち。そういったいろんなまちづくりの中にもやり方があるっち言ってました、行橋市の商工課も。そうしたら、産業課に関してもそうと思うんですけど、行橋市のやり方でよかったら、お互いにいろんなみやこ町のよさもイベントの中であるって言ってました。いろいろ意見交換をして、もっといい祭りにしていけるような。

 で、やっぱり若い人たちが、よく言われるんですよ。自分、みやこ町なのに、友達から電話かかってきて、行橋市のこすもっぺの抽選はいつですかとか。いや、聞いたらわかるけどっち。みやこ町のことは何も言われないんですよ。だから、みやこ町でも祭りありようよちて言っても、みやこ町どこでありよんですかって。で、勝山で、本庁のとこでありようからち言っても、だれもそこ……。行橋市のこすもっぺであれば、自分たちも出店できるとか、花火もいっぱいあるし、若い人たちがたくさん来るからち。そりゃ若い人が来たら、その子供も来るし、父親も、自分たち40代、50代の人たちも来ると思うんで。

 いろんな近隣のイベントをしている主催者と実行委員会にいろんな意見を聞いて、みやこ町としてももっと今よりいい祭りをつくっていけるように、検討を町長も担当課の方たちとも検討していただきたいと思います。

 一方的にちょっとしゃべってしまいましたが、一応、以上のようなことで一般質問は終わらせていただきたいと思いますが、今後改善策として、2項目にわたって上げさせていただきました。今後の検討をよろしくお願いをして、一般質問を終わらせていただきます。

 どうもありがとうございました。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれにて散会にしたいと思いますが、御異議はありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。よって、本日はこれにて散会とします。お疲れさまでした。

午後3時43分散会

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