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福岡県 みやこ町

平成 24年第3回定例会( 6月) 06月05日−01号




平成 24年第3回定例会( 6月) − 06月05日−01号









平成 24年第3回定例会( 6月)


みやこ町告示第40号
 平成24年第3回みやこ町議会定例会を次のとおり招集する
    平成24年5月30日
                               みやこ町長 井上 幸春
1 期 日  平成24年6月5日(火曜日)午前10時
2 場 所  みやこ町庁舎3階議事堂
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開会日に応招した議員
橋本 真助君          柿野 正喜君
中山 茂樹君          小田 勝彦君
田中 勝馬君          飯本 秀夫君
中尾 昌廣君          金房 眞悟君
大束 英壽君          柿野 義直君
熊谷みえ子君          原田 和美君
中尾 文俊君          肥喜里和隆君
浦山 公明君          上田 重光君

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応招しなかった議員
                
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平成24年 第3回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第1日)
                             平成24年6月5日(火曜日)
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議事日程(第1号)
                         平成24年6月5日 午前10時00分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期及び日程について
 日程第3 諸般の報告
 日程第4 行政報告
 日程第5 諸報告(報告第2号〜第7号)
 日程第6 専決処分の承認について
      承認第1号 専決処分の承認を求めることについて
(みやこ町税条例の一部を改正する条例の制定について)
      承認第2号 専決処分の承認を求めることについて
(みやこ町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)
 日程第7 人事案件の上程、提案理由の説明、質疑、採決
      同意第16号 みやこ町教育委員会委員の任命について
      同意第17号 みやこ町固定資産評価審査委員会委員の選任について
      同意第18号 みやこ町固定資産評価審査委員会委員の選任について
      同意第19号 みやこ町固定資産評価審査委員会委員の選任について
      同意第20号 京都郡公平委員会委員の選任について
      諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 日程第8 議案の上程、提案理由の説明
      議案第41号 みやこ町職員定数条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第42号 みやこ町税条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第43号 みやこ町印鑑条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第44号 みやこ町立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第45号 福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更について
      議案第46号 財産の交換について
      議案第47号 平成24年度みやこ町一般会計補正予算(第1号)
 日程第9 議員提出議案の上程、趣旨説明
      発議第5号 飲酒運転を撲滅するために法制度の早急な整備を求める意見書(案)について
      発議第6号 「少人数学級推進など定数改善」、「義務教育費国庫負担制度2分の1復元」を求める意見書(案)について
      発議第7号 県として住宅リフォームの助成制度の創設を求める意見書(案)について
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期及び日程について
 日程第3 諸般の報告
 日程第4 行政報告
 日程第5 諸報告(報告第2号〜第7号)
 日程第6 専決処分の承認について
      承認第1号 専決処分の承認を求めることについて
(みやこ町税条例の一部を改正する条例の制定について)
      承認第2号 専決処分の承認を求めることについて
(みやこ町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)
 日程第7 人事案件の上程、提案理由の説明、質疑、採決
      同意第16号 みやこ町教育委員会委員の任命について
      同意第17号 みやこ町固定資産評価審査委員会委員の選任について
      同意第18号 みやこ町固定資産評価審査委員会委員の選任について
      同意第19号 みやこ町固定資産評価審査委員会委員の選任について
      同意第20号 京都郡公平委員会委員の選任について
      諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 日程第8 議案の上程、提案理由の説明
      議案第41号 みやこ町職員定数条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第42号 みやこ町税条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第43号 みやこ町印鑑条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第44号 みやこ町立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第45号 福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更について
      議案第46号 財産の交換について
      議案第47号 平成24年度みやこ町一般会計補正予算(第1号)
 日程第9 議員提出議案の上程、趣旨説明
      発議第5号 飲酒運転を撲滅するために法制度の早急な整備を求める意見書(案)について
      発議第6号 「少人数学級推進など定数改善」、「義務教育費国庫負担制度2分の1復元」を求める意見書(案)について
      発議第7号 県として住宅リフォームの助成制度の創設を求める意見書(案)について
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出席議員(16名)
1番 橋本 真助君       2番 柿野 正喜君
3番 中山 茂樹君       4番 小田 勝彦君
5番 田中 勝馬君       6番 飯本 秀夫君
7番 中尾 昌廣君       8番 金房 眞悟君
9番 大束 英壽君       10番 柿野 義直君
11番 熊谷みえ子君       12番 原田 和美君
13番 中尾 文俊君       14番 肥喜里和隆君
15番 浦山 公明君       16番 上田 重光君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 廣末  豊君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 久保 良美君   財政課長 ……………… 吉永 秀信君
総合政策課長 ………… 村上 重範君   税務課長 ……………… 中嶋 純男君
徴収対策課長 ………… 葉瀬垣和雄君   住民課長 ……………… 長野 正美君
健康づくり課長 ……… 柿野 善広君   介護保険課長 ………… 中村 政弘君
生活環境課長 ………… 中原 裕二君   教育長 ………………… 屏  悦郎君
教務課長 ……………… 山本 淳一君   生涯学習課長 ………… 立花 博美君
建設課長 ……………… 森下 高志君   産業課長 ……………… 久保賢太郎君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
上下水道課長 ………… 能方  壽君                     


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◎事務局長(廣末豊君) それでは、開会の前に事務局より御報告いたします。

 本日、8番、金房議員より所用のため遅刻する旨連絡が入っております。

 それから、本日皆様方にお配りしております資料でございます。議案の承認第1号、第2号についての説明資料は、税務課より提出されておりますので、お手元に配付しております。御確認ください。

 それから、この議場内、執行部の席順が若干変わっておりますので、本議席表ということで配っておりますので、それもあわせて御確認いただければと思います。

 それでは、町長のほうから。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。議会に先立ちまして、御時間をいただきまして、このたび新しく課長になりました2名の課長を紹介させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。自席でいいですか。(「いいです」と呼ぶ者あり)

 徴収対策課長になりました葉瀬垣和雄です。



◎徴収対策課長(葉瀬垣和雄君) よろしくお願いします。(拍手)



◎町長(井上幸春君) 次に、産業課長になりました久保賢太郎です。



◎産業課長(久保賢太郎君) よろしくお願いいたします。(拍手)



◎町長(井上幸春君) 以上です。よろしくお願いいたします。



◎事務局長(廣末豊君) 資料のほうの御確認はできましたでしょうか。よろしいですかね。

午前10時00分開会



○議長(上田重光君) おはようございます。ただいまの出席議員は15名です。

 したがいまして、定足数に達しておりますので、平成24年第3回みやこ町議会定例会を開会いたします。

 では、ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。議事日程に従い、議事を進めます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(上田重光君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 今回の会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、13番、中尾文俊議員、14番、肥喜里和隆議員の2名を指名いたします。

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△日程第2.会期及び日程について



○議長(上田重光君) 日程第2、会期及び日程についてを議題といたします。

 このことにつきましては、議会運営委員会において協議をしていただいておりますので、その結果について報告を求めます。中尾文俊委員長。



◎議会運営委員長(中尾文俊君) おはようございます。中尾文俊でございます。

 本日開催されました平成24年第3回みやこ町議会定例会の運営につきまして、去る6月1日午前10時より議会運営委員会を開催をし協議を行いましたので、その結果について御報告をいたします。

 本定例会に提案をされます議案は、町長の提出案件として専決処分の承認案件2件、人事案件6件、条例の一部改正案件4件、規約の変更案件1件、財産の交換について1件、補正予算案件1件の計15案件と、議員提出の意見書案が3件の合計18案件であります。また、そのほか町長からの報告事項が6件となっております。執行部より町長、副町長及び総務課長、財政課長の出席を求め、提出案件及び報告の説明を受け協議をいたしました。その結果、本定例会の会期を本日から6月15日までの11日間とすべきものと決した次第でございます。

 この11日間の会期において、お手元に配付をしております会期日程に従い、本会議、各常任委員会を開催をし、審議及び審査いただきますようにお願いをいたします。

 また、本日の議事日程について申し上げます。この後、日程第3は諸般の報告でございます。議長としての報告事項は書面をもっての報告といたします。

 日程第4は、行政報告で町長より報告を受けます。

 日程第5は、報告で6件の報告について町長から大綱的な説明を受けます。なお、詳細についての説明は、従来どおり全員協議会で受けることといたします。

 日程第6は、先決処分の承認についてでございます。2件を一括議題とし、提案理由の説明、質疑の後、委員会付託、討論を省略をし、即決といたします。

 日程第7は、人事案件の上程、提案理由の説明、審議、採決でございます。6件の人事案件を一括議題とし、提案理由の説明、質疑の後、議会運営の申し合わせにより委員会付託、討論を省略をし、即決といたします。

 日程第8は、議案の上程、提案理由の説明でございます。議案第41号から、第47号までの町長提出案件7件を一括議題とし、町長から提案理由の説明を受けます。

 なお、議事能力を高めるため、提案理由についての補足説明は割愛をいたします。

 日程第9は、議員提出議案の上程、趣旨説明としています。意見書案3件を一括議題とし、それぞれ提出者からの趣旨説明を受けます。

 以上が本日の議事日程でございます。

 あす以降の日程についてでございますが、あす6日は考案日としております。

 7日は本会議で、本日説明を受けた議案の質疑を行い、その後、議案の付託表をもって各常任委員会に付託を行います。

 8日及び11、12日の3日間を各常任委員会の審査日に当てております。8日を産業建設常任委員会、11日を総務常任委員会、12日を文教厚生常任委員会といたしております。つきましては所管分の審査をよろしくお願いをいたします。

 13、14日の両日を本会議一般質問としております。2日間での一般質問となりますが、議員並びに執行部の御協力をよろしくお願いをいたします。

 15日が本会議最終日で審査終了案件の委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決でございます。

 また、各委員会の閉会中の継続審査、調査の申し出を受け、閉会といたします。

 なお、本日の日程終了後、3階大会議室で全員協議会を開催をいたします。

 また、一般質問の通告締め切りを本日5日の午後5時といたしましたので、提出を予定されている方は時間厳守でお願いをいたします。

 以上、本定例会の運営につきまして、議会運営委員会において協議いたしましたので、各議員の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ報告といたします。



○議長(上田重光君) 委員長の報告が終わりました。

 お諮りいたします。会期及び日程について、ただいまの委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日6月5日から6月15日までの11日間とし、日程につきましてもお手元に配付の日程表のとおり決定をいたします。

 なお、常任委員会の日程につきましても、運営委員会においてお手元のように決定をいたしております。

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△日程第3.諸般の報告



○議長(上田重光君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 今議会までの議長としての報告事項は、印刷してお手元に配付しているとおりであります。なお、内容等の朗読は省略いたします。

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△日程第4.行政報告



○議長(上田重光君) 日程第4、行政報告。

 町長から行政報告の申し出があっておりますので、これを許可します。井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。本日ここに平成24年第3回みやこ町議会の定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては公私とも御多用の中、御参集賜り厚く御礼申し上げます。

 この5月6日、北海道泊原発が停止し、日本においてすべての原発が停止しました。まさに「原発ゼロの日」を迎えたわけですが、安全・安心の立場、あるいは経済活動の立場から原発への依存度を0%から25%までの段階に分け、議論されております。夏目前ですが、本町といたしましても節電に向け対応していかなければなりません。

 今年度より、本町においても住宅用太陽光発電に対し補助制度を始めました。本町のみならず全国的な規模でのハード、ソフトを組み合わせた国策としての新エネルギー戦略が待たれるところです。

 それでは、3月定例会以降の行政運営について御報告いたします。

 まず、徴収対策についてであります。本年4月1日の構造改革に伴い、保育料及び住宅使用料の滞納分については、その処理を徴収対策課に所管替えいたしました。徴収対策課における平成23年度の滞納分につきましても、地方税法に基づく財産調査、差し押さえ、家宅調査、公売など可能な限りの滞納処分を行い、昨年同様の高い水準での徴収実績を上げているところです。この徴収ノウハウを保育料及び住宅使用料の滞納整理にも活用するため準備を進めているところです。

 保育料につきましては、町税と同じく自立執行権が付与されているため、町税の滞納処分と同様な事務処理を行ってまいりますが、住宅使用料につきましては、地方税法による滞納処分ができないことから、昨年の9月議員各位の皆様の御理解により町長が専決処分できる事項に、住宅家賃の支払及び住宅明け渡しに係る訴えの提起、和解もしくは調停に関することが追加され、提訴への事務が画一的に行えるようになりました。これにより、住宅使用料の滞納整理をマニュアル化するための基準づくりを現在行っております。事務処理、マニュアルが確定した後は、強制退去や差し押さえなど事務処理を粛々と実行してまいります。同時に、新たな滞納者を出さないよう、現年度分の使用料につきましても、徴収対策課を中心に各担当課と十分な連携を図り、なお一層の徴収に努めてまいる所存です。

 次に、伊良原ダム関連についてであります。

 伊良原小・中学校の新校舎建設につきましては、4月末に設計事務所と契約を締結し、現在基本設計、その後実施設計を行ってまいります。それに伴い、伊良原小学校は伊良原中学校を間借りして授業を行うため、今議会に小学校の位置を変更する旨の議案を上程しておりますので、審議のほどよろしくお願いいたします。

 また、少子化、学校施設の老朽化が進行する中、今後のみやこ町の学校のあり方を検討するため、みやこ町学校のあり方検討委員会を立ち上げ、近日中に第1回の委員会を開催する計画です。

 次に、保育所の民営化につきまして御報告させていただきます。平成24年4月1日から黒田保育所は黒田保育園と名称をかえ、社会福祉法人和泉会による保育所運営を実施しております。平成24年度におきましては、諫山保育所を平成25年4月1日からの民営化に向け事業を進めてまいりたいと考えています。

 今後も保育所の民営化につきましては、慎重にかつ計画的に取り組んでまいります。

 また、黒田保育園につきましても、民営化後の状況等を検証し、子育て支援の充実を図り、保護者をはじめ住民の一層の理解が得られるよう努めてまいります。

 次に、人権政策、男女共同参画事業についてであります。男女共同参画につきましては、6月はみやこ町男女共同参画推進強調月間となっております。女性と男性が職場で、学校で、地域で、家庭で、それぞれの個性と能力を発揮できる男女共同参画社会、その実現のために、町民への普及、啓発活動に取り組んでまいります。

 また、みやこ町男女共同参画推進条例パンフレットを各世帯に配付し、町民一人一人地域を挙げて男女共同参画社会づくりに取り組んでまいりたいと考えております。

 今年度は、昨年福岡県女性海外研修事業「女性研修の翼」に参加していただいた町民の方より、地域の皆さんに海外での研修を通じて学んだことを報告していただき、さらなるみやこ町の女性リーダーの育成に努めてまいりたいと考えております。

 人権政策につきましては、7月は福岡県同和問題啓発強調月間であり、本町においても町民の人権意識の向上を図るために、7月2日月曜日に町内主要12ヶ所において啓発物品、チラシを配付し、街頭啓発を実施をいたします。7月30日月曜日には宮崎保さんを迎え、啓発講演を隣保館で開催いたします。

 また、今年度は新たな取り組みとして、同和問題啓発強調月間の一貫として、同日隣保館まつりを開催いたします。人権教育、啓発の拠点施設としての隣保館活動の充実を図り、地域の総合的なコミュニティセンターとして町民の自主活動の促進、交流による地域活動の場を広げ、地域福祉や人権啓発に努めてまいりたいと考えております。

 次に、産業振興事業についてであります。

 商工観光関係の取り組みにつきましては、第1回たけのこ祭りを4月2日に実施しました。あいにくの天候となりましたが、勝山浦河内のたけのこ広場には大勢の来客がありました。

 また、4月25日にイベント運営委員会を開催し、今年度のイベントとしましては、花しょうぶまつり、夏まつり、産業祭、愛郷音楽祭の事業計画を決定いたしました。その1つである花しょうぶまつりを今月9日、10日の両日行います。

 また、今年度は、豊前国府まつりや地元区などの出店によるスタンプラリーを合わせて行いますので、ぜひとも足を運んでいただきたいと思います。

 続いて、地域特産事業関係の取り組みにつきましては、みやこ肉カレーの第2段として、鹿肉カレーを6月中旬の予定で販売を開始いたします。現在、みやこ町の鳥獣害防止対策事業の一環として、イノシシ肉、シカ肉をみやこ肉として町内の直売所等で販売しているところです。このみやこ肉を使用した加工品としては、これまでにハムやベーコンを販売してきましたが、みやこ肉を御家庭でもっと手軽に食べていただこうという観点から、昨年9月よりイノシシ肉を使ったレトルトカレーを販売しているところです。そして、今回新たにシカ肉を使ったカレーを開発し、6月中旬予定で販売します。

 また、新たにチューブ入りのユズこしょうを開発し、5月9日から販売しております。現在250個ほど製造しておりますが、原料であるユズが今年の秋の収穫となりますので、製造数については販売状況等をみながら拡大を図っていきたいと考えております。

 さらに、みやこ町の特産品、地場産農林産物の生産向上を図るため、旬産旬消事業を平成22年度から本格的に実施しております。特に、白ネギにつきましては、現在6反まで作付面積を拡大し、農協では今年度中に部会の立ち上げを検討しているところです。

 農政関係の取り組みにつきましては、平成12年度からはじまった中山間地域等直接支払制度は今年度で第3期目に入り、規模に3集落が加わり全体で23集落が取り組む予定であります。

 また、平成19年度から始まった農地水保全管理支払交付金につきましても、今年度で第2期目に入り、新規2地域が加わった結果、全体で26地域が取り組む予定であります。

 このように、国の事業を積極的に活用し、地域の住民による農地の保全、農業用施設の維持管理等を推進しているところです。

 今後も引き続き農業生産基盤及び生産体制の強化を図るとともに、特産品のブランド開発をはじめとする各種施設施策に取り組んでいく予定です。

 次に、生涯学習関連の事業についてであります。祓郷地区学習等供用施設と節丸地区学習等供用施設で遊び場広場を4月9日から再開しました。今年度の取り組みとして、遊び場広場のきまりを新しく作成し、毎日最初に子供たちに唱和してもらい、従来実施していた切り絵や塗り絵以外に、子供たちに少しでも読書を親しんでもらうために、図書を毎月100冊入れかえ、また、子供たちに漢字プリントを用意するなどして学習機会をふやしています。

 また、住民のニーズに応じて自由に学べる生涯学習環境をつくることは、住民の豊かな暮らしを実現する上で重要な課題であり、「いつでも、どこでも、だれでも、なんでも」を基本目標とし、自由に学ぶことができる学習機会として、今年度も5月から高齢者大学、女性学級、青少年学級、文化・健康講座など、各種講座、学級を開講しています。社会教育団体等の活動を支援し、それぞれの連携による生涯学習環境の充実をさらに図っていきます。

 歴史民族博物館では、5月12日、13日に町指定文化財豊前国分寺胎蔵界曼荼羅図の特別展示を行いました。

 また、6月10日には、県指定史跡豊前国府跡公園において、第1回豊前国府まつりを開催いたします。これは、史跡の有効活用を進めることを目的に、地元及び県文化財保護課と協議の上企画したイベントで、花しょうぶまつりとの相乗効果を図るため同日に実施するものです。地元と行政が協力してイベントを実施し、史跡の有効活用、みやこ町のPR、そして地域の活性化につなげたいと考えています。

 図書館では、各機関と連携を図り、おはなし会、ブックスタート、移動図書館など、より充実した事業を進めていきます。

 また、毎月23日を「みやこ町子ども読書の日」と定め、家庭で子供と一緒に読書を楽しもうと運動を進めます。

 スポーツレクリエーション振興として、第6回さわやかマラソン大会が4月15日に豊津陸上競技場において開催されました。町内外から677名の参加をへて、晴天の中TOTO陸上部や黒崎播磨陸上部の招待選手と文字どおり、さわやかに汗を流しました。

 また、5月30日に実施されたチャレンジデー2012は、みやこ町として参加し、駐在員会や学校、企業や各種団体が連携のもと、対戦相手の北海道美幌町の51.9%を上回る参加率64.8%で、みごと金メダルとなりました。このほかにも、さまざまな場面で、町民のいきいきとした元気の源となるスポーツレクリエーションを体育協会やスポーツ推進委員などと連携し実施しております。

 次に、健康づくり事業についてであります。予防接種及び特定検診・がん検診の推進事業につきましては、昨年度に引き続き子宮頸がん予防ワクチン接種を、中学1年生から高校1年生に相当する女子に、予防接種費用の自己負担なしで実施しております。

 また、乳幼児を対象としたヒブワクチンと、小児用肺炎球菌ワクチン接種についても自己負担なしで実施しております。

 近年、生活環境の変化や高齢化に伴い、疾病に占める生活習慣病の割合がふえています。このことを踏まえ、7月の集団検診及び7月から10月までの個別検診に一人でも多くの皆さんに受診をしていただき、がんの早期発見と昨年33%だった特定検診受診率の向上を目指しております。

 今年度の取り組みといたしましては、昨年一般公募で集まっていただいた健康づくり協力隊とともに、町内直売所等にて受診の声かけ運動及び国保加入者や各種団体への啓発活動を実施してまいりました。

 また、5月16日には大腸がん検診、子宮頸がん検診及び乳がん検診の無料クーポン券を発送し、がん予防事業に取り組んでおります。

 次に、みやこ町の自主防災組織の設立状況について御報告します。行政区ごとに自主防災組織の設立を目指し、駐在員会などを通じて呼びかけを行い、今年度当初において25集落で設立されました。これは、自主的につくる組織であり、「自分たちの地域は自分たちで守る」との自覚、連帯感に基づき、地域ぐるみで避難誘導や災害による被害の防止及び軽減を図るため、防災備品の購入に対して助成を行っております。今後はリーダー研修や防災訓練を通じて、設立組織の支援を図るとともに、未設置集落へは設立の呼びかけを行うなど拡充に努めてまいります。

 また、福岡県飲酒運転撲滅運動の推進に関する条例が本年4月1日から施行されました。この条例は、県民、事業者、行政が力を合わせ、飲酒運転のない安心して暮らせる社会づくりを目指しています。みやこ町は、「飲酒運転を許さない」をすべての町民が強く決意自覚して、交通安全該当指導など町主催のイベントなどを含め、機会あるごとに飲酒運転撲滅を訴え、町の最重要課題として、徹底して厳守するよう強く指導していく所存です。

 最後に、町政懇談会についてであります。7月中旬から従来の開催方法を見直し、勝山、犀川、豊津の3地区で開催いたします。あわせて要望がある地区には、出向いての出前座談会的なことを実施する予定であります。この町政懇談会で町民の皆様から直接寄せられる貴重な意見を今後の町の施策に反映し、日本一元気なまちづくりを推進してまいりたいと考えております。

 以上、3月以降の行政運営につきまして、御報告申し上げました。

 本議会には15件の議案を上程いたしております。会期終了の15日まで、議員各位の活発な議論をお願い申し上げ、行政報告といたします。



○議長(上田重光君) 行政報告を終わります。

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△日程第5.諸報告(報告第2号〜第7号)



○議長(上田重光君) 日程第5、報告。

 報告第2号、平成23年度みやこ町一般会計歳入歳出予算の継続費についてから、報告第7号有限会社勝山農業支援センターの経営状況についてまで6件の報告については、お手元に配付のとおりでございます。

 これより、一括して町長からの説明を求めます。井上町長。



◎町長(井上幸春君) それでは6案件についての御報告をいたします。

 報告第2号は、平成23年度みやこ町一般会計歳入歳出予算の継続費についてであります。平成23年度からの継続費設定による、継続費逓次繰り越しについて報告するものであります。

 報告第3号は、平成23年度みやこ町公共下水道事業特別会計歳入歳出予算の継続費についてであります。平成23年度からの継続費設定による、継続費逓次繰り越しについて報告するものであります。

 報告第4号は、平成23年度みやこ町一般会計歳入歳出予算の繰越明許費についてであります。平成23年度事業で年度内に完成しなかった繰越明許費に係る歳出予算の経費を平成24年度に繰り越したので報告するものであります。

 報告第5号から報告第7号の3案件につきましては、豊津まちづくり有限会社、有限会社犀川四季犀館、有限会社勝山農業支援センターの経営状況についてであります。

 地方自治法第243条の3第2項の規定により、それぞれ平成23年度の事業報告及び平成24年度の事業計画を報告するものであります。

 なお、内容の詳細につきましては、全員協議会におきまして、担当課長から説明をさせます。



○議長(上田重光君) 町長の説明を終わります。

 なお、6件の報告の詳細につきましては、本会議終了後の全員協議会で説明を求めます。

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△日程第6.専決処分の承認について



○議長(上田重光君) 承認第1号及び第2号を一括議題とし、提出者の説明を求めます。井上町長。



◎町長(井上幸春君) 専決処分2件の報告をいたします。

 承認第1号は、みやこ町税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認についてであります。地方税法の一部を改正する法律が平成23年12月14日に公布されたことに伴い、また地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律、地方税法施行令の一部を改正する政令及び地方税法施行規則の一部を改正する省令が平成24年3月13日に公布されたことに伴い、みやこ町税条例の一部を改正する必要が生じたが、町議会を招集する時間的余裕がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したので、同上第3項の規定により報告し、承認を求めるものです。

 承認第2号は、みやこ町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認についてであります。承認第1号同様、地方税法の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、みやこ町国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じたが、町議会を招集する時間的余裕がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものです。

 なお、詳細につきましては、税務課から資料を配付させております。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 町長の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 はじめに、承認第1号について質疑を受けます。質疑のある方いますか。11番、熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 所得税の適用される主な改正事項といたしまして、「上場株式等の譲渡した場合の譲渡所得等に係る10%軽減税率の適用期限が平成25年12月31日まで延長されました」と、こういう税制の改正についての報道があるわけですけれども、この内容についてはこの説明資料について添付されておりませんけれども、その内容について説明を受けたいと思います。



○議長(上田重光君) 中嶋税務課長。



◎税務課長(中嶋純男君) 議員、ちょっと済みません。ちょっと聞き取りにくいところがあったんですが、ちょっと再度お願いしたいんですが。



◆議員(熊谷みえ子君) 上場株式の譲渡をした場合の譲渡所得等に係る10%軽減税です。所得税7%、住民税3%の適用期限が平成25年12月31日までに延長になりましたと。これは、確定申告のときの、そのときの税制改正についての資料によって質問をしております。当町において、上場株式等の譲渡についての該当がないのかどうか、その項についての改正が、この内容について含まれていないのかどうか、その点についてお伺いをしているところです。



◎税務課長(中嶋純男君) 議長、済みません。



○議長(上田重光君) 税務課長。



◎税務課長(中嶋純男君) 議員、済みません。この関係については、後日常任委員会の関係の部分で。多分、前回の中の部分の専決の中には入っておるんではないかということだと思うんですが、ちょっと確認をしたいんですが。



○議長(上田重光君) よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) これで質疑を終わります。

 次に、承認第2号について質疑を受けます。質疑のある方いますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっています承認第1号及び承認第2号の専決処分案件は法改正に基づくものであります。この際、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに御異議はありませんか。(発言する者あり)いいですか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。したがって、承認第1号及び承認第2号は委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決を行うことで決定しました。なお、採決は起立によって行います。

 これより承認第1号について採決します。本件は承認することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(上田重光君) 御着席ください。賛成多数です。したがって、承認第1号専決処分の承認を求めることについては承認することに決定しました。

 次に、承認第2号について採決します。本件は承認することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(上田重光君) 全員賛成です。したがって、承認第2号専決処分の承認を求めることについては承認することに決定しました。

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△日程第7.人事案件の上程、提案理由の説明、質疑、採決



○議長(上田重光君) 日程第7、人事案件の上程、提案理由の説明、質疑、採決。

 同意第16号みやこ町教育委員会委員の任命についてから、諮問第4号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてまでの計6件を一括議題として、提出者の説明を求めます。井上町長。



◎町長(井上幸春君) 人事案件6件について御説明申し上げます。

 同意第16号は、みやこ町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてであります。現委員の土肥征治氏が、平成24年6月26日をもって任期満了になるため、同氏を任命するに当たり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。

 同意第17号は、みやこ町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてであります。現委員の宮元弘満氏が、平成24年6月26日をもって任期満了になるため、同氏を選任するに当たり、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。

 同意第18号は、みやこ町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてであります。現委員の舛田哲治氏が、平成24年6月26日をもって任期満了になるため、同氏を選任するに当たり、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。

 同意第19号は、みやこ町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてであります。現委員の久保光雄氏が、平成24年6月26日をもって任期満了になるため、同氏を選任するに当たり、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。

 同意第20号は、京都郡公平委員会委員の選任についてであります。現委員の古賀一晴氏が、平成24年6月26日をもって任期満了になるため、同氏を選任することについて、地方公務員法第9条第2項の規定により議会の同意を求めるものであります。

 諮問第3号は、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてであります。委員の田中ミツヨ氏が、平成24年生3月31日に辞任したことに伴い欠員が生じたため、後任として中原秀雄氏を推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。

 以上でございます。よろしく御審議のほどお願いをいたします。



○議長(上田重光君) 町長の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。はじめに、同意第16号について質疑を受けます。質疑のある方いますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 質疑なしと認めます。

 次の同意第17号から第19号までの3件については、一括して質疑を受けます。質疑のある方いますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 質疑なしと認めます。

 次に、同意第20号ついて質疑を受けます。質疑のある方いますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 質疑なしと認めます。

 次に、諮問第3号について質疑を受けます。質疑のある方いますか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっています同意第16号から第20号並びに諮問第3号までの6件の人事案件は、議会運営の申し合わせにより委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。したがって、同意第16号から第20号及び諮問第3号までの6件は委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決を行うことで決定しました。なお、採決は起立によって行います。

 これより同意第16号について採決します。本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(上田重光君) 御着席ください。全員賛成です。したがって、同意第16号みやこ町教育委員会委員の任命については同意することに決定しました。

 次に、同意第17号について採決を行います。本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(上田重光君) 御着席ください。全員賛成です。したがって、同意第17号固定資産評価審査委員会委員の選任については同意することに決定しました。

 次に、同意第18号について採決を行います。本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(上田重光君) 御着席ください。全員賛成です。したがって、同意第18号固定資産評価審査委員会委員の選任については同意することに決定しました。

 次に、同意第19号について採決を行います。本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(上田重光君) 御着席ください。全員賛成です。したがって、同意第19号固定資産評価審査委員会委員の選任については同意することに決定しました。

 次に、同意第20号について採決を行います。本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(上田重光君) 御着席ください。全員賛成です。したがって、同意第20号京都郡公平委員会委員の選任については同意することに決定しました。

 次に、諮問第3号について採決します。本件は原案のとおり適任とすることに賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(上田重光君) 御着席ください。全員賛成です。したがって、諮問第3号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては原案のとおり適任とすることに決定しました。

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△日程第8.議案の上程、提案理由の説明



○議長(上田重光君) 日程第8、議案の上程、提案理由の説明。

 これより議案第41号みやこ町職員定数条例の一部を改正する条例の制定についてから、議案第47号平成24年度みやこ町一般会計補正予算までの町長提出案件7件を一括議題とします。

 これより提出者に提案理由の説明を求めます。井上町長。



◎町長(井上幸春君) それでは、議案ごとに提案理由の概要を説明申し上げます。

 議案第41号はみやこ町職員定数条例の一部を改正する条例の制定についてであります。町行政機構の改編及び職員数の減少に伴い職員定数の適正な管理を図るため、地方自治法第138条第6項、第172条第3項、第191条第2項及び第200条第6項地方教育行政の組織及び運営に関する法律第21条及び第31条第3項農業委員会等に関する法律第20条第2項の規定に基づき職員定数を定める必要があるため、この条例案を提出するものであります。

 議案第42号は、みやこ町税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。地方税法の一部を改正する法律が平成23年12月14日に公布されたことに伴い、また地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律、地方税法施行令の一部を改正する政令及び地方税法施行規則の一部を改正する省令が平成24年3月31日に交付されたことに伴い、みやこ町税条例の一部を改正する必要が生じたため、この条例案を提出するものであります。

 議案第43号は、みやこ町印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてであります。平成21年7月15日に交付された住民基本台帳法の一部を改正する法律が、平成24年7月9日から施行されるため、この改正により外国人住民が住民基本台帳法の適用対象とされるとともに外国人登録制度が廃止されることとなり、外国人登録原票も廃止されます。これに伴い、みやこ町印鑑条例の一部改正する必要が生じたため、この条例案を提出するものであります。

 議案第44号は、みやこ町立学校設置条例の一部を改正する条例の制定についてであります。黒田小学校用地が、みやこ町立黒田保育所の民営化により一部を分筆する必要が生じたことにより、黒田小学校の位置を変更するものであります。また、祓郷総合開発事業による建設工事に伴い、伊良原小学校の位置を伊良原中学校内に移転するに当たり、みやこ町立学校設置条例の一部を改正する必要があるため、この条例案を提出するものであります。

 議案第45号は、福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてであります。住民基本台帳法の一部改正に伴い、福岡県後期高齢者医療広域連合の構成市町村が負担する共通経費の人口割に係る規定を改め、同広域連合規約を変更することについて地方自治法第291条の11の規定により議会の議決を求めるものものであります。

 議案第46号は、財産の交換についてであります。祓郷総合開発事業に係る財産交換について、伊良原小学校と伊良原中学校の一部校舎を除く用地1万2,254.30平方メートルと移転予定地8,735.87平方メートルを交換するとともに、その交換差額1億2,102万9,847円の土地交換契約を福岡県と締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものであります。

 議案第47号は、平成24年度みやこ町一般会計補正予算(第1号)についてであります。既定の総額に歳入歳出それぞれ1億5,883万5,000円を追加し、歳入歳出の総額を113億6,083万5,000円にするものであります。主な内容といたしまして、総務費に600万円の減額、民生費に9,994万5,000円、土木費に6,489万円を補正しております。

 以上、提案理由を御説明いたしました。今回提案いたしております議案は、いずれも重要な案件でありますので、慎重に御審議の上、御可決くださいますようお願いを申し上げます。



○議長(上田重光君) 以上で、提案理由の説明を終わります。

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△日程第9.議員提出議案の上程、趣旨説明



○議長(上田重光君) 日程第9、議員提出議案の上程、趣旨説明。

 発議第5号飲酒運転を撲滅するために法制度の早急な整備を求める意見書についてから発議第7号県として住宅リフォームの助成制度の創設を求める意見書についてまでの3件を一括議題とします。

 はじめに、発議第5号について提出者の趣旨説明を求めます。柿野正喜議員。



◎議員(柿野正喜君) 2番議員、柿野正喜でございます。意見書案の趣旨説明をさせていただきたいと思います。

 飲酒運転による死亡事故は、平成13年の関係法令の改正により危険運転致死傷罪を制定するなど罰則を強化して、以後減少傾向にはあるもののあとを絶たず、依然として飲酒運転に起因する悲惨な事故が続発しております。

 県内では、言うまでもなく平成18年8月に福岡市職員の飲酒運転による痛ましい追突事故で幼児3人が死亡しております。

 また、粕屋町では同様に2人の高校生が尊い命をなくしました。そして、そして、我が町みやこ町では、飲酒運転撲滅を推進する立場にある中学校の講師、教職員が飲酒運転で摘発されるというきわめて遺憾な事件が発生しました。関係する管理者の校長、そして教育長まで生涯をかけたその職を辞任する結末となったわけでございます。飲酒運転は重大事故へと直結するきわめて悪質・危険な違反であります。被害者やその家族の人生を一変させてしまうなど、国民の生活に与える影響ははかりしれないところであります。その根絶のため、運転者のみならず酒を提供した者、また同乗者への罰則強化や「飲んだら乗らない」の意識を職場や環境、家庭で徹底していく必要があります。

 よって、国はさらに、さらに関係法令を改正し、次の措置を早急に講じられるよう強く要望するものであります。1つ、新設された危険運転致死傷罪等には、適用上の難点、刑罰間の不均衡、国民に理解されていないなどの問題があり、抑止効果が十分発揮されていないため、見直しを行い、飲酒運転が厳罰に処せられることを国民に徹底的に周知すること。2、飲酒運転による検挙者の4分の1以上にアルコール依存症の疑いがあるとの指摘もある中で、依存症対策を含めた効果的な法制度を整備すること。3、アルコールインターロック措置に関する技術開発及び普及を支援し、飲酒運転検挙者等に装置の搭載を義務化すること。4、停止処分者講習会及び取り消し処分者講習においては、効果的な常習飲酒運転者対策の取り組みが始められていますが、さらにその対策を広げ充実させること。5、常習飲酒運転者対策への取り組みを自動車免許の取得更新の要件とすること。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたします。

 なお、この意見書案は3月の福岡県議会の意見書に追随するものでもあります。

 議員各位の御理解と御賛同のほどよろしくお願をいたします。



○議長(上田重光君) 発議第5号の趣旨説明を終わります。

 次に、発議第6号について提出者の趣旨説明を求めます。柿野義直議員。



◎議員(柿野義直君) 10番議員の柿野義直であります。発議第6号の補足説明を行います。

 今、社会状況等の変化により、学校は子供一人一人に対するきめ細やかな対応が必要となってきています。現在、新学習指導容量が本格的に始まり、授業時間や学習内容が増加しています。学校では暴力行為や不登校、いじめなどの生徒指導面などさまざまな課題を抱えています。こうしたことから、学級規模縮減以外のさまざまな定数改善も必要であります。

 35人以下学級について、昨年義務標準法が改正され、小学校1年生は基礎定数化が行われましたが、小学校2年生は加配措置に留まっています。1学級あたりの生徒数を日本とOECD──経済開発協力機構の平均で比較してみると、小学校では日本が28人に対してOECD平均では21.4人、中学校では日本が32.9人に対してOECD平均で23.6人と大きな差が見られます。将来を担い、社会の基盤づくりにつながる子供たちへの教育はきわめて重要なことです。未来への先行投資として、子供や若者の学びを切れ目なく支援し、人材育成創出から雇用・就職の拡大につながる必要があります。

 日本国憲法26条は無償による義務教育の実施を定めています。義務教育国庫負担制度は、国民のすべてに対して妥当な規模と内容等補償するため、国が必要な経費を負担することにより教育の機会均等とその水準の維持向上を図ることを目的としています。

 ところが、日本の国内総生産──GDPに占める教育予算は、先のG7を含む28カ国で構成されているOECDで最下位であります。これまで、三位一体改革の中で、平成19年4月1日から義務教育費国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。そのため、自治体財政圧迫するとともに、非正規雇用者の増大などに見られるように、教育条件格差を生じています。

 こうした現状を踏まえ、2013年度政府予算編成において、次のことを要請するものであります。1、小人数学級を推進すること。具体的に、学級規模はOECD諸国並みの豊かな教育環境を整備するため30人以下学級とすること。2、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の国庫負担を2分の1に復元すること。

 以上、国に要請・要望するものであります。

 議員各位におかれましては、議会最終日には可決していただきますようお願いいたしまして趣旨説明といたします。



○議長(上田重光君) 発議第6号の趣旨説明を終わります。

 次に、発議第7号について提出者の趣旨説明を求めます。熊谷みえ子議員。



◎議員(熊谷みえ子君) 11番、熊谷みえ子でございます。県として住宅リフォームの助成制度の創設を求める意見書(案)への皆さんの賛成をいただきたく説明をさせていただきます。

 内容といたしましては、住宅リフォームの助成制度、住民が住宅のリフォームなどを行った場合、その経費の一部を自治体が助成する制度でございます。県内では今20自治体が実施をしている、また実施する運びとなっています。県内の60市町村の3分の1が実施をすることとなっています。このことによって、福岡県において実施をすることによって、この地域経済、福岡県の地域経済や雇用への効果があると私は思うところでございます。全国で今広がっております。

 お隣の佐賀県では、県として制度化をいたしました。住宅リフォーム助成制度、昨年度から3年間で20億円が措置をされております。今年度は既に申し込みが多く、5月末で終了の見込みであると報道をされております。中小業者の仕事興しにつながる、また地域の住環境がよくなるということで、大変広がっております。ぜひ、この福岡県としてこの住宅リフォームの助成制度がはじまりますように、この意見書をぜひみやこ町議会として提出をしていただきますようにお願いを申し上げまして、趣旨説明とさせていただきます。



○議長(上田重光君) 発議第7号の趣旨説明を終わります。

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○議長(上田重光君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 なお、本日説明を受けました議案の質疑については、本会議2日目の7日午前10時より行います。当日は明確な質疑、答弁をよろしくお願いしておきます。

 本日はこれにて散会といたします。

 なお、この後3階大会議室で全員協議会を開きますので御参集願います。開始予定時刻を11時20分といたします。

午前11時12分散会

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