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福岡県 みやこ町

平成 23年第4回定例会( 9月) 09月13日−03号




平成 23年第4回定例会( 9月) − 09月13日−03号









平成 23年第4回定例会( 9月)


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平成23年 第4回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第9日)
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議事日程(第3号)
                         平成23年9月13日 午前10時00分開議
 日程第1 追加議案の上程、提案理由の説明
      報告第9号 みやこ町一般会計継続費の継続年度終了による精算について
      報告第10号 平成22年度みやこ町財政健全化判断比率及び資金不足比率について
      認定第1号 平成22年度みやこ町一般会計歳入歳出決算の認定について
      認定第2号 平成22年度みやこ町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第3号 平成22年度みやこ町老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第4号 平成22年度みやこ町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第5号 平成22年度みやこ町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第6号 平成22年度みやこ町住宅新築資金等事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第7号 平成22年度みやこ町土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第8号 平成22年度みやこ町水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第9号 平成22年度みやこ町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第10号 平成22年度みやこ町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第11号 平成22年度みやこ町犀川財産区管理会特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第12号 平成22年度みやこ町城井財産区管理会特別会計歳入歳出決算の認定について
      発委第1号 議会の委任による町長の専決処分について
 日程第2 一般質問
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本日の会議に付した事件
日程第1 追加議案の上程、提案理由の説明
      報告第9号 みやこ町一般会計継続費の継続年度終了による精算について
      報告第10号 平成22年度みやこ町財政健全化判断比率及び資金不足比率について
      認定第1号 平成22年度みやこ町一般会計歳入歳出決算の認定について
      認定第2号 平成22年度みやこ町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第3号 平成22年度みやこ町老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第4号 平成22年度みやこ町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第5号 平成22年度みやこ町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第6号 平成22年度みやこ町住宅新築資金等事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第7号 平成22年度みやこ町土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第8号 平成22年度みやこ町水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第9号 平成22年度みやこ町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第10号 平成22年度みやこ町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第11号 平成22年度みやこ町犀川財産区管理会特別会計歳入歳出決算の認定について
      認定第12号 平成22年度みやこ町城井財産区管理会特別会計歳入歳出決算の認定について
      発委第1号 議会の委任による町長の専決処分について
 日程第2 一般質問
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出席議員(16名)
1番 橋本 真助君       2番 柿野 正喜君
3番 中山 茂樹君       4番 小田 勝彦君
5番 田中 勝馬君       6番 飯本 秀夫君
7番 中尾 昌廣君       8番 金房 眞悟君
9番 大束 英壽君       10番 柿野 義直君
11番 熊谷みえ子君       12番 原田 和美君
13番 中尾 文俊君       14番 肥喜里和隆君
15番 浦山 公明君       16番 上田 重光君        
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 廣末  豊君     書記   檜垣 文子君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
教育長 ………………… 松田 憲太君   総務課長 ……………… 久保 良美君
財政課長 ……………… 吉永 秀信君   建設課長 ……………… 森下 高志君
総合政策課長 ………… 村上 重範君   住民課長 ……………… 長野 正美君
健康づくり課長 ……… 中村 雅裕君                     
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
教務課長 ……………… 山本 淳一君   生涯学習課長 ………… 柿野 善広君
介護保険課長 ………… 中村 政弘君   税務課長 ……………… 中嶋 純男君
住宅管理課長 ………… 有馬 善徳君   徴収対策課長 ………… 北野 満典君
産業課長 ……………… 山下 茂治君   生活環境課長 ………… 中原 裕二君
上下水道課長 ………… 高尾 和彦君   伊良原ダム対策課長 … 立花 博美君
豊津支所総合窓口課長 ……………………………………………………… 能方  壽君


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午前10時00分開議



○議長(上田重光君) おはようございます。ただいまの出席議員は16名であります。したがいまして、定足数に達しております。

 ただいまから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程について、先刻、議会運営委員会において協議を願っておりますので、その結果について報告を求めます。中尾文俊委員長。



◎議会運営委員長(中尾文俊君) おはようございます。中尾文俊でございます。

 本日午前9時より議会運営委員会を開催をし、本日の議事日程及び追加議案の取り扱いについて協議を行いましたので、議会運営委員会を代表して、その結果を御報告いたします。

 本日、付議されます追加議案は、執行部提出案件の報告2件と決算の認定案件、計12件及び議会運営委員会からの提出案件1件の合計15案件でございます。

 協議の結果、本日の議事日程は、お手元に配付のとおり、日程第1が追加議案の上程、日程第2が一般質問であります。

 まず、日程第1でございますが、報告第9号から認定第12号までの執行部提出案件14件を一括議題とし、提案理由の説明を求めます。説明終了後、当議会の申し合わせにより、決算特別委員会の設置及び委員の選任を行います。

 なお、報告及び決算認定案件についての質疑は、15日の一般質問の予備日の日程に上げて行います。質疑終了後、決算認定案件は決算特別委員会へ付託をいたします。

 次に、委員会提出の発議第1号を議題といたします。本件につきましては全員協議会で協議を重ねた結果、議会運営委員会からの議案提出ということで御理解をいただいているものでございます。本件につきましては、趣旨説明、質疑、討論を省略をし、直ちに採決をすることで決しました。

 続いて、第2は一般質問でございます。一般質問は8名から通告があっており、通告順に一般質問を行います。通告順位及び通告内容につきましては、お手元に配付のとおりでございますので御参照いただきたいと思います。

 なお、執行部からの申し入れで、本日の会議は午後4時までといたします。

 以上、本日の議事運営について、議会運営委員会で協議いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げまして報告といたします。

 以上です。



○議長(上田重光君) 委員長の報告が終わりました。

 お諮りいたします。本日の議事日程等については、ただいまの委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。本日の議事日程につきましては、お手元に配付の日程表のとおり決定をいたします。

 これより議事日程に従い、議事を進めます。

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△日程第1.追加議案の上程、提案理由の説明



○議長(上田重光君) 日程第1、追加議案の上程。

 初めに、執行部提出案件の報告第9号、みやこ町一般会計継続費の継続年度終了による精算についてから認定第12号平成22年度みやこ町城井財産区管理会特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの14件を一括上程し、議題とします。

 これより、提案理由の説明を求めます。井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。本日、追加提案いたしました案件は、報告2件と、みやこ町一般会計及び特別会計の決算の認定案12件であります。

 それでは、提案理由を御説明いたします。

 報告第9号は、平成22年度みやこ町一般会計継続費の継続年度終了による精算についてであります。

 地方自治法施行令第145条第2項の規定により、平成22年度に終了した継続費の精算について、議会に報告するものであります。

 報告第10号は、平成22年度みやこ町財政健全化判断比率及び資金不足比率についてであります。

 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、監査委員の審査に付した上で議会に報告するものであります。

 認定第1号は、平成22年度みやこ町一般会計歳入歳出決算の認定についてであります。地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものであります。

 認定第2号から認定第12号は、平成22年度みやこ町11特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。同じく地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものであります。

 以上、提案理由を御説明いたしましたが、報告案件につきましては後ほど担当課長から説明をさせます。

 以上、審議のほど、よろしくお願いをいたします。



○議長(上田重光君) 町長の説明が終わりました。

 ただいまの説明で、報告第9号、第10号につきましては、担当課長から補足説明の申し出があっておりますので、これを許可いたします。吉永財政課長。



◎財政課長(吉永秀信君) それでは、報告第9号みやこ町一般会計継続費の継続年度終了による精算について、補足説明いたします。

 次のページをお願いいたします。

 平成22年度みやこ町一般会計継続費精算報告書でございます。

 款農林水産業費、項といたしまして農業費、事業名でございますが、農業振興地域整備計画策定でございます。

 この事業につきましては、平成20年度みやこ町一般会計当初予算及び補正予算(第4号)で、継続費設定及び変更の手続を行ったもので、平成20年度から平成22年度までの3カ年事業でございます。全体計画といたしましては、平成20年度84万円、平成21年度262万5,000円、平成22年度619万5,000円、合計966万円でございます。また、財源内訳といたしまして、合計欄でございますが、国県支出金で966万円でございます。これは合併推進特例交付金県補助金でございます。

 次に、実績でございます。平成20年度84万円、平成21年度262万5,000円、平成22年度619万5,000円、合計966万円となっています。全体計画に対する実績との比較につきましては、全体計画どおりの実績となっていますので、執行残なしでございます。

 次に、款で土木費、項で住宅費。事業名でございます。公営住宅建設事業、三島団地建てかえ事業でございます。

 この事業につきましては、平成21年度みやこ町一般会計当初予算及び補正予算(第4号)で、継続費の設定及び変更の手続を行ったものでございます。平成21年度から平成22年度の2カ年事業でございます。全体計画といたしましては、平成21年度8,366万円、平成22年度4億6,250万7,000円、合計5億4,616万7,000円でございます。

 財源内訳といたしまして、合計欄でございますが、国県支出金で2億8,212万1,000円につきましては、公営住宅改善事業交付金、国庫補助金でございます。また、地方債で2億6,350万円につきましては、公営住宅建設事業債でございます。また一般財源につきましては54万6,000円となっております。

 次に、実績でございますが、平成21年度の執行はございませんでしたが、平成22年度4億2,396万9,000円、合計4億2,396万9,000円となっております。

 財源内訳でございますが、国県支出金で2億3,032万円、地方債で1億9,140万円、一般財源で224万9,000円となっております。全体計画に対する実績との比較につきましては、執行残1億2,219万8,000円となっております。また、財源内訳でございますが、計の欄で公営住宅改善事業交付金、国庫補助金が5,180万1,000円と、地方債7,210万円の歳入不足となっております。一般財源につきましては170万3,000円の歳入超過となっております。

 以上で、報告第9号みやこ町一般会計継続費の継続年度終了による精算について、補足説明を終わります。

 次に、報告第10号でございます。平成22年度みやこ町財政健全化判断比率及び資金不足比率について補足説明いたします。

 次のページをお願いします。1ページ、それから次の2ページにつきましては、平成22年度財政健全化判断比率及び資金不足比率審査意見書で、監査委員さんより町長に審査報告されました意見書を添付させていただいております。

 審査につきましては、去る8月24日に実施され、結果につきましては9月1日付でいただいたところでございます。また、審査の結果につきましては、総合意見及び個別意見といった内容でございます。

 次に、3ページをお願いします。総括表、?健全化判断比率の状況でございます。実質赤字比率及び連結実質赤字比率については、実質収支及び連結実質収支がみやこ町といたしましては、黒字でございましたので、ハイフン表示とさせていただいております。

 実質公債費比率につきましては10.6%となっております。昨年につきましては11.9%でございましたので、マイナスの1.3%となっております。また、将来負担比率につきましては30.3%となっております。昨年につきましては50.5%でございましたので、マイナスの20.2%でございます。いずれも平成21年度より比率は下がっているところでございます。

 次に、早期健全化基準でございますが、実質赤字比率14.00%となっております。この実質赤字比率の歳出につきましては、標準財政規模71億4,707万7,000円をベースに、国が示した計算式に従って得た比率でございます。

 また、連結実質赤字比率につきましては19.00%となっておりますが、この連結実質赤字比率の算出につきましては、先ほどの実質赤字比率に5%を加算した比率でございます。

 続きまして、実質公債費比率25.0%及び将来負担比率350.0%につきましては、全国統一の比率でございます。これらの比率を超過した場合につきましては、財政健全化計画を作成しなければならないことになっております。また、財政再生基準といたしましては、実質赤字比率20.00%、連結実質赤字比率35.00%、実質公債費比率35.0%となっております。いずれも国が政令で定める比率でございまして、この比率を超過した場合につきましては、財政再生計画を作成しなければならないことになっております。

 次に、4ページをお願いします。4ページの表でございます、総括表?連結実質赤字比率の状況でございますが、この表から次の5ページ、総括表?実質公債費比率の状況、次の6ページでございます、?将来負担比率の状況でございますが、先ほどの御説明いたしました総括表?の健全化判断比率算出のための資料でございますので、後ほど参考にしていただきたいと思っております。

 次に、7ページをお願いします。資金不足比率等に関する算定様式でございます。この表につきましては、公営企業会計にかかわる資金不足を調査する表となっております。この表の最初でございますが、2の?公営企業会計にかかわる資金総額等法費適用企業について記載されております。みやこ町といたしましては水道事業特別会計予算を示しております。この表の中間ぐらいに8列がございます。その8列が資金不足額、余剰額の欄でございますが、これは水道事業特別会計の実質収支額でございます。4億4,087万5,000円の黒字となっております。

 また、下の表でございますが、2の?公営企業会計に係る資金不足額等法費適用企業について記載されております。みやこ町といたしましては、農業集落排水事業特別会計及び公共下水道事業特別会計の二つの特別会計を示されております。同じく8列に資金不足額、余剰欄をごらんいただきたいと思います。

 まず、農業集落排水事業特別会計の実質収支額でございます。79万1,000円の黒字となっております。

 次に、公共下水道事業特別会計の実質収支額でございます。34万円の黒字となっております。

 以上、公営企業特別会計といたしましては、3会計全部黒字会計でございますので、資金不足とはなっていません。よって、資金不足比率につきましてはゼロということになります。参考でございますが、例えば、資金不足比率が20%を超過した場合につきましては、経営健全化計画を作成しなければならないことになっております。

 最後に、みやこ町財政健全化判断比率及び資金不足比率の状況につきましては、法律に従い町民への公表を行うものでございます。また、公表の方法といたしましては、みやこ町のホームページ及び広報紙に掲載するよう考えております。

 以上で、報告第10号平成22年度みやこ町財政健全化判断比率及び資金不足比率について補足説明を終わります。



○議長(上田重光君) 補足説明が終わりました。

 お諮りします。ただいま上程されました認定第1号から認定第12号までの決算認定案件については、7人の委員で構成する決算特別員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。御異議はありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。したがって、認定第1号から認定第12号までの12件については、7人の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定しました。

 お諮りします。ただいま設置されました決算特別員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定によって、お手元にお配りしました名簿のとおり指名したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。したがって、決算特別委員会の委員は、お手元にお配りしました名簿のとおり選任することに決定をいたしました。

 また、特別委員会の正副委員長の互選を後刻お願いいたします。

 なお、ただいま上程されました報告及び決算認定案件の質疑につきましては、15日の一般質問、予備日の日程に上げて行います。

 次に、発委第1号議会の委任による町長の専決処分についてを議題といたします。

 お諮りします。本件につきましては、議会運営委員会からの提出議案でもあります。趣旨説明、質疑、討論を省略し、即決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。したがって、発委第1号については、趣旨説明、質疑、討論を省略し、即決することで決定をいたしました。

 これより、発委第1号についてを採決いたします。

 この採決は起立によって行います。発委第1号議会の委任による町長の専決処分については、原案のとおり可決することに賛成の方は起立をお願いします。

〔賛成者起立〕



○議長(上田重光君) 賛成多数であります。したがって、発委第1号議会の委任による町長の専決処分については、原案のとおり可決をされました。

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△日程第2.一般質問



○議長(上田重光君) 日程第2、これより一般質問を行います。

 通告順位1番、12番、原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 皆様、おはようございます。12番、原田和美です。

 私の議員生活18年の中でトップで一般質問をするのは初めてでございますので、少々上がっておりますので、あしからず、よろしくお願いいたします。

 東日本大震災、福島原発事故が起きて半年が過ぎましたが、一向に復興のめどが立たず腹立たしさを感じるところであります。また、福島原発事故による放射能で、食肉、農作物の被害が続出して各都道府県に被害が出ています。それに追い打ちをかけるかのように台風12号による和歌山県周辺に大きな被害をもたらしております。一日も早く復興できますように被害に遭われた方々に対しお見舞い申し上げます。地元九州では、九州電力玄海原子力発電所のやらせメール問題が大きな波紋を呼び、佐賀県古川知事と九州電力とのやりとりが問題になってます。どのような形で解決するのか関心を持って見守っていきたいと思っております。

 また、国会も新しく野田総理大臣が誕生しました。野田総理大臣に対し、東日本大震災、福島原発事故、台風12号で被害に遭われた方々が待ち望んでいる復興に一日でも早く解決できますよう期待しているところであります。

 前置きが少し長くなりましたが、ただいまより通告に従いまして一般質問をさせていただきます。答弁は明確にお願いいたします。

 まず最初に、本庁の建てかえについてであります。

 3町が合併して分庁方式で5年が経過しています。ここで分庁方式を廃止して本庁方式にしたらいかがなものか。本庁方式にすることで住民サービスの向上、経費の削減、2支所2出張所で年間約4,381万6,000円が歳出されています。一日でも早く本庁方式で本庁を建てかえるといかがなものか、町長のお考えをお聞きいたします。

 次に、みやこ町政治倫理条例についてであります。

 前回は、資産報告と政治倫理審査会がみやこ町職員採用絡みメール騒動について一般質問いたしました。今回は、資産報告については、8月議会全員協議会で、今後、内容について協議し、見直していくというふうになったので今回は質問を控えさせていただきます。

 今回は、みやこ町職員採用絡みメール告訴について質問いたします。

 町長は、6月定例議会で一般質問で同じような内容の質問をいたしましたというときの答弁は、罪を憎んで人を憎まずときれいごとを言ってますが、納得ができませんので再度質問いたします。

 みやこ町職員採用絡みを起こした町議会議員の告訴を町長に再度お聞きいたします。

 次に、みやこ町職員採用職員絡みメールを起こした町議会議員の名前をお聞きいたします。

 以上、壇上からの質問を終わらせていただきます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) それでは、原田和美議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、本庁舎の建てかえについてという質問がございました。これにつきまして、3町合併から5年が経過をいたしました。合併当時と比較しまして、議員数、職員数ともに大幅に減少をしております。合併に伴い住民の皆様の御迷惑、御不便をかけないよう努めているところでございます。

 現在の体制は、合併前の会議におきまして、本庁舎の配置の問題がクローズアップされたことにより、窮余の策として本庁、支所機能を有する行政機能になったものと思われます。行政を遂行する上では、すべての行政事務が庁舎内でできることが当然だと考えております。これが行政のあるべき姿だと思っております。

 本庁舎の建てかえとの御質問ですが、質問要旨にありますように現庁舎ですべての課を配置することは不可能です。現状は会議室の不足から、事務の打ち合わせあるいは会議の開催場所を確保するのに苦慮している状況です。

 また、住民の皆様の声として、旧犀川町、旧豊津町の方々から、各支所の職員数が減少したことで町が寂しくなった。また、各種手続をするに当たりどこの庁舎に手続に行ったらよいのか行政の窓口がわかりにくいことに加え、犀川、豊津方面から本庁舎へ行き来する際にアクセスが悪いなど、交通面の御指摘を受けているのも事実です。

 6月定例議会での一般質問にもお答えさせていただきましたが、合併協定書では、新町の事務所の位置は当分の間、勝山役場とすると明記をしており、現在の状況に至っているものと私は思っております。

 新庁舎の問題につきましては、大変重要な課題であり、住民の地域意識、財源の確保等、課題解決を図りながら、将来のみやこ町をどうしていくのか、このみやこ町のあり方はどうあるべきか、多くの皆様方の御意見をお聞きしながら、これにつきましては早急に結論を出していかなければいけないのかなというふうに考えております。

 合併特例債の利用期限は残すところ5年です。自主財源の乏しい我が町にとりまして、国・県の補助金に頼らざるを得ない状況にある中、後顧の憂いを残さないようにしていかなければなりません。みやこ町の代表者として、この優遇施策である合併特例債を活用しない選択肢はないものと思っております。今年度、みやこ町の後期基本計画を策定する予定でございます。この基本計画の中で重要な庁舎の建設等の問題につきましては、どうしていくか位置づけを明確にしていきたいというふうに考えております。

 次に、本庁方式によることで住民サービスの向上と経費削減につながるものと思われる質問要旨だったと思いますが、平成22年度決算での各庁舎の維持経費は、勝山庁舎2,550万円、犀川支所1,740万円、豊津支所1,150万円、合わせて5,440万円を要しています。本庁舎に集合した場合の維持経費の試算はまだ行っていないようでございます。維持経費以外に行政機能を一つに集めることにより、職員の事務調整による移動時間の消費及び経費の削減、職場が離れていることに関しての一体感の希薄など物心両面に及び本庁方式が町としてのあるべき姿ではないかとは思っております。

 また、豊津支所は昭和46年建築、犀川支所は昭和50年建築、勝山庁舎は昭和59年建築となっておりますが、両支所は建築後約35年から40年を経過しております。今後も建築年数の経過に比例して修繕料も増加していくものと思われます。初日の行政報告でもお知らせしましたように、平成28年度から合併における地方交付税が減少していきます。これとともに人口、税収が減少していく昨今におきまして、将来において庁舎管理に関する維持費が減少させるための施策とともに、みやこ町のあるべき姿をどうつくっていくか、議員各位の御意見を承りながら結論を出させていただきたいと考えております。

 次に、みやこ町政治倫理条例についてであります。

 この件につきましては6月議会でもお答えをしましたように、本人は十分に反省をしており、恣意的にとった行動と自認しているとこだと考えております。新聞にも掲載され社会的な制裁は十分に受け、また、この議会ではありませんけれども前議員のときの全員協議会におきまして陳謝もされました。私は、6月議会で申し上げましたように罪を憎んで人を憎まずということを申し上げまして、この問題につきましては処理済みの事案であり、告訴等の考えはないことを申し上げさせていただきます。

 そして、先般、新しく総理になられました野田総理はノーサイドでいこうということを言っておられました。私はラグビーはしませんけども、そういった区別をしない、みんなで新しい日本をつくっていこうという意味であったんではないかなというふうに思っております。

 そういうこともありながら、この国会議員においては、憲法第51条におきまして、院外責任は問われません。しかし、地方議会において我々がそういった名誉を傷つけるような発言あるいは議会の品位を欠くようなことを申し上げたときには、我々は法に触れることもあります。そういうことをかんがみながら、このことにつきましては、私は既に先般6月議会で申し上げましたように終わったものと判断をしておりますので、御理解を賜りたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) では、2回目の本庁舎建てかえについて再度御質問いたします。

 本庁舎建てかえにつきましては、本庁方式にするちゅうことにつきましては町長も積極的に取り組むというような回答でありますので、これはぜひ積極的に取り組んでいただきたいと思っておりますし、また本庁舎建てかえについては、議員はもとより町民の皆様方へアンケートをとっていただきまして、皆さんの意見を取り入れて早急に計画をしていただきたいと思っておりますが、いかがなもんでしょうか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先般8月11日ですけども、福岡県内における合併をしました市町村首長サミットというのが県知事主催のもとでありました。私もその会議に参加をしまして、それぞれ合併をした長が今抱えてる問題は何かということが、その中の議題の一つに上がっておりました。そこで、ほとんどと言っていいと思いますが、合併した首長さんの中で話題になったことは、分庁方式になっていて大変不便を感じると。しかしながら、いまだ新しく庁舎をつくったところもないし、本庁方式でいってるところもないと。これをやらなければいけないけれども、それぞれ合併前の地域エゴがあって非常に難しい。しかし、これはやらなければいけないということを首長さんたちは話をされておりました。

 そこで先ほど申し上げましたけども、その中で議題になったのが、合併特例債があと5年しかないと。この5年間のうちにやらないと大変なことになると。といって5年の期間を延長できるかと、このことに関して今市長会等では国に5年の延長を申し出ているそうですが、先ほど議員からも指摘されましたけども、東日本大震災のそういった状況によって非常に厳しい状況になっているということでございますので、この延長はないんではないかと。とすると5年間の中にどういうふうにまちづくりをしていくのか、これは本当に後顧の憂いがないようにやっていくことが私たちに課せられた至上命題ではないかと。このことを考えながら、どういった方法が一番いいのか、私は、6月議会で質問もありました、今、原田議員からもそういう質問を受けております。本当に難しい問題だと思いますけども、このことに関しては議員の皆様あるいは町民の皆さんの意見を聞きながら真剣に取り組んでいかなきゃいけないんじゃないかなというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 建てかえについては、町長に力強い言葉を最後いただきましたので、これにつきましては、またほかの議員さんも質問を出しておるようにありますので、私はこの辺でこの件につきましては終わらせていただきたいと思っております。

 次に、みやこ町職員採用絡みの告訴についてを町長に答弁いただきましたが、6月議会と一つも変わっていないような答弁をいただきましたが、町長の気持ちはわからないことはないんですけど、私の気持ちの中で整理ができていませんので再度お聞きしたのでありまして、同じような答弁をいただいても私はここで何のために立ってなぜ質問しよるかちゅことが全然わかりませんので、議長にお願いしますけど、答弁はいい、よかで、悪かで、質問しよる人に対しての明確な答弁をしていただかないと、町長の気持ちはわかりますよ、もう本人は謝罪したから大ぶろしき広げてこらえてやったらどうかちゅうことは、それはわかります。しかし、それは町長さんがわかったことであって、私はまだ納得いってないんです。納得したらもう、納得が終わっておったならもう6月議会で私は打ち切ります。私はそれだけしつこくもありませんけど。私は、しかし、納得しなかったら、私が4年間議員してある間この問題については同じ質問をするかもわかりません。だから、私が言いたいことは、今議長さんにお願いしたように、質問しよる人の立場に立って、質問をしよる人がこういう質問しよるんやから、私の考えは、大ぶろしき広げたつもりで終わりましたけどち町長は言ってますけど、それはわかります。私の気持ちが整理できないんです。だからその私の気持ちを整理するにはどうしたらいいか、その回答を私はもらいたい。

 以上です。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) どういう気持ちがあるのか私もちょっと中身が見えませんけども、いずれにしても、やっぱり人間として本当の過ちをしたんであれば、これは司直の手を煩わすふうになっていくんではないかと思いますけども、人間の感情論と法的な考えというのを私は違うんではないかなというふうに思っております。いろいろと心の中ではそういう葛藤があるかとは思いますけども、何度も申し上げましたように罪を憎んで人を憎まずという言葉もありますし、私としては、この問題についてはもう決着がついたというふうに解釈をしておりますので、告訴をするというようなことは一切考えていないことを再度申し上げておきたいと思います。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 議長、こういう今のような回答では私は全く理解できないんですよね。理解できないとどうしたらいいか、ここに1時間立っときますか。せっかく私の1時間ちゅう時間をいただいておりますので、町長の気持ちはわかりますよ、私言いましょうか、今から。町長さんはもう罪を憎んで人を憎まずというような回答でありますけど、この職員採用メール騒動を起こして新聞記事に載った続きがまだあったでしよ、記事の。それは公開されてないですね。私が6月議会後、続きのうわさがあったので、そのうわさの内容を調べてみたら、現職町会議員さんのとるような行動じゃないと私たちは判断しました。みやこ町職員採用絡みメール騒動を起こした町議会議員さんは、ある町議会議員さんの名前を無断で使用したと調べていく中でわかりました。また、井上町長さんはメールを受信してからある町議会議員さんのおたくに相談に行きましたね。行ったと私は聞いています。行って、このメール問題について相談をなさったと私は聞いておりますが、これは間違いですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 新聞にもイニシャルしか出てませんし、先ほど申し上げましたように、地方議会といますか、国会ではこういう質問に対して院外責任は一切ないんですね。何を言おうと名誉毀損にもならないし。しかし、地方議会というのは非常に厳しいものがありまして、そこの議会の品格を欠くようなことになってくるとそういうこともありますので私は言葉を慎重にしながら申し上げているわけでございます。その点は御理解を賜りたいと思っております。

 なお、私は多分悪いもんですから、その辺のことはすべて忘れてしまって、どうだったかなと。あの当時はカッと来ました、正直言って。しかし、もう終わってしまったので、どうだったかなということは覚えていませんけども、原田議員がそういうふうに思われるんであればそのかもしれませんけど。いずれにしても、その辺のことをやっぱり議会での言葉の品格、原田議員も人権問題については大変勉強されていると思いますけども、そこら辺はやっぱり慎重な言葉が必要ではないかなと私は思っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 町長は頭悪いことはないですよ。私より学歴もありますし、頭いいと思いますし。私は個人攻撃しよるんやないですよ、これ。町長、誤解せんでください、皆さん。これが政治倫理条例に基づいてしよるんですよ。町長が個人攻撃しよるように受けとめるのであるなら政治倫理条例を廃止してください。それやったら私この問題については触れません。

 ただ、私が言いよるのは、個人攻撃でして言いよるんやありません。これは倫理条例の第24条にちゃんとうたわれています。うたわれちょったですね、総務課長。(「はい」と呼ぶ者あり)それに基づいて私は、町長、質問しよるんでありまして、個人攻撃を私はしようと思ってもありませんし、町長の言うとおりそりゃ町議会で個人攻撃はいけません。個人攻撃するんやったら名前を言うてちゃんと言いますよ。しかし、個人攻撃したらいけないということはわかってますので、私も人権問題に携わってきた人間といたしましてわかっておるつもりですし、幾らか、頭は悪いですけど。しかし、何のために政治倫理条例をつくったのか、皆さんがね。皆さんがこういうことをしたらいけんよちゅことで政治倫理つくったんやから、それに要請があるから私が質問しておるのであって、それに要請がなかったら何も私はしません。そりゃもう。そしたらわかるでしょ私の気持ち。だれもみんな、皆さんとみんな仲良くしたいですよ、だれも一緒ですよ。

 私が議員になるまで土建屋の社長していました。行政から仕事をいただきます。勉強会、研究会という名目をいたします。したらですね、警察がすぐ来ますよ。なぜか、談合したんやないか。私は、柳川署までも引っ張っていかれました。そういうことがあるから政治倫理条例ちいう、つくったんやから、これにのっとって私は質問しよるのであって、決して個人攻撃をしておるのではありません。そう履き違えしてもろうたら困りますよね。町長もこの政治倫理条例の中に入ってますので。議員は全部入ってます、職員も入ってます。それで皆さんが政治倫理条例をつくってます。それは納得しています。そうやなかったら私しませんよ、町長。ただ、政治倫理条例に違反しておって、町長が言うように本人が議会全員協議会で謝罪した、だから町長は大ぶろしきを広げたつもりでもう終わったんやないかということを言ってますけど、私には終わってない。

 私は当時の議員ではありません。私が言いたいのは、その当時の議員さんに対して何で当時の議員さんが百条委員会を設置して、審議して、それで皆さんが納得の上で、本人が謝罪したからいいんやないかという意見であったんやったら私は言いません。しかし、全員協議会の中で本人が謝罪したかもわかりませんけど、わからないままの納得した議員さんもおるように私は聞いてます。

 また、町長が警察にも相談に行ったようにありますね。行きましたね。ほたら、ある議員さんは、この議員さんを告訴せんでくれと町長に頼みに行ったでしょ。私はそういうふうに聞いてます。そりゃ町長はないちゅうかも、忘れたちゅうかもわからん。そういうことを議会の議員が悪いごとちゅ言うか、ちょっとやんごいしたら臭い物にふたをするようなことをするんですかと私は言いたいの。それをまた皆さんが認めるのかということ。私はそうやないと思いますよ。

 私は資産報告、意見があって審査会が、前回にも言いましたけど、資産報告に対しての審査委員に対しての意見があったからわざわざ文章で、頭の悪い私が文章を書いて読んでくださいち持っていったんですよ。文書を出しましたよ。読んでくれませんよ。私の意見も聞いてくれませんよ。それで新聞に載せたやないですか。違いますかね。

 私はそういう事実もされたことがありますので、私はこの問題はこれで終わらせたらいけないと。本当に、本当に本人が謝罪する気持ちがあって、本当にあれしたのか、周りの人が聞いた中では町長にもういいんやないかと、こらえてやれというような方も出てきたと私は聞いてますので、議会がそういうことでいいかと私は言いたい。それは議会でも職員でも一緒と、お互いにカバーし合うところはお互いにカバーしていかないけないと思いますけど、何らかの形の結末はとってくださいと私は言いたいの。どうですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど政治倫理条例の話がありましたけども、これは議員の皆さんが合併するときにつくられたんです。私も町長になって驚きました。どうしてこんな、もう聖人君子のような非常に厳しい条例をつくったんだろうと、私は本当にびっくりしました。私も昨年何度か資産報告を提出し、これが足りない、あれが足りないということでしかられたところもあります。そこで職員にしても、これをつくるのに相当な時間かかってるんですよ。それで今回議長に申し上げまして、議員の皆様の、前の議会のときもそうでしたけども、新しくなった議員の皆さんでこの倫理条例は見直していく必要があるんではないかと。配偶者は別としても、同居の家族あるいはそうした義理の母とかいろんな問題もすべて資産報告をしなきゃいけない、そこまでやる必要があるんだろうかと。これは、議員の皆さんが、やっぱりそこの全員協議会の中で話をしていただいて、変えるべきところの条例は私は訂正していく必要があるんじゃないかなというふうに思っております。そうすることによって、角を矯めて牛を殺すという言葉がありますけども、余りにも厳しいそういうものがなってるんではないかなと私は思っております。しかし、今はそういう状況でございます。原田議員からいろいろと御指摘がありました。決して告訴をするなとかいろいろなことの圧力も何もありません。私は、今、原田議員から言われたことを思い出しながら考えていましたけど、確かにそういうことはあったなと、あったけども、本人がしっかり謝罪をし、そして皆様の前で謝ったということで私なりに決着はついたんではないかということを思っております。

 これは、もし、ちょっと私も今ここに条例文がないので記憶が定かではないんですが、このことは政治倫理の委員会の中から、もしするとすればそういうふうになるんではないかなというふうに思っております。ですから、私としては、もう終わったというふうに思っておりますので御理解を賜りたいと。

 ただ、政治倫理条例の法の改正は、議員の皆様がこれは提案をして変えていただきたいなというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 政治倫理条例は厳しいとか厳しくないとかいうことは、もうこれは私たちがつくった案件でありますので、これは仕方ないことでありますし、それに対しての違反があった、違法行為があったんやから私が質問しておるのであって。それは今後私が当初に言いましたように、資産報告については8月の全員協議会で今後見直しをしていこうやないかということで、議員さんの了解を皆さんで話し合うた中ですので今回は質問を取りやめたわけであって、しかし、この件につきましてはまだ、政治倫理条例を改正するまではまだ生きておると私は思っておりますので質問しておるのであって、もう厳しいからもうあれやないかなということで私は理解できませんし、また、本人が謝罪したっち言うてますけど、それはその当時の皆さんは知っておると思いますけど、私たちは全然知りませんので、そうでしょ、町長。だから私は聞きよるんです。

 それで、一つずつ町長は思い出したとか今言ってますけど、私が言ったことはちゃっと確認をとらんと、町長、言いませんよ、この場で。また文書見せましょうか、皆さん、またきのう全部書いてますよ。こういう席で町長言うのに人から聞いただけで何も質問せんで言うたら、町長から逆に私が言われたら私は声が出ませんので、私は全部筆記して、毎日のことは毎日全部書いてますんで全部あります。だれと会うて、だれと話して、全部書いてますよ。その中からちゃっとそういう事実がわかったから私は今町長に言うただけであって、町長、そういう事実がなかったら私は言いません。どうしますか、あと25分ありますが、私ここに立っときましょうか。議長。



○議長(上田重光君) 暫時休憩といたします。

午前11時00分休憩

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午前11時17分再開



○議長(上田重光君) それでは、休憩前に引き続きまして質問を続けます。原田議員。



◆議員(原田和美君) 町長に、再度お聞きいたします。もう町長と私の言い合いこも皆さん飽きたと思うけ、どうですか町長。政治倫理をもう白紙に戻したらどうですか。白紙に戻したら、私はもうここでやめますけど。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) ちょっと、もし答弁が間違ったらあれですけども、このみやこ町政治倫理条例というのは、議会の皆様が可決をしてつくったものでございます。これを廃案となると、議会に提案をして、議員の皆様の賛成をもって廃止しなきゃいけないと思いますし、今後の課題として、議員の皆様がこの条例についての資産報告等につきまして、いろいろと議論をされているようでございます。ですから、先ほど私も、休憩のときに読ましていただきました、再度。今後、そういうところをしっかり勉強しながら、いい方向に持っていったらいかがかなというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 原田議員。



◆議員(原田和美君) 白紙にはできないという答弁でありますので、町長にまた12月議会に再質問いたします。町長今、忘れたって私に言いましたので、3カ月ありますので思い出してください。3カ月あったら十分、町長の頭だったら思い出すと思います。私のような頭の悪いんと違いますし、町長もちゃんと県会議員の先生もなさる方であるし、町長もなさっておりますので、自分の言われたことに対しても覚えておると思いますし、また、聞いたことに対しても覚えておると私は思っておりますので、皆さんの前で言えないことも多々あると思いますけど、私も一議員といたしましてここ壇上に上がって、一生懸命頭の悪い中から一般質問をしておりますので、少しは私の期待に沿えるようにしてくれたらいいなと、私はそういうふうに思っておりますので、きょうの一般質問は、時間が22分ありますけど、これで終わりたいと思いますし、また12月につきましては、町長さんに思い出していただきまして、再度、同じような内容で質問するかもわかりませんけど、そのときはまた、きょうと違う明確な答弁をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 きょうはどうも、本当皆さんありがとうございました。



○議長(上田重光君) これで、通告順位1番、原田和美議員の一般質問を終わります。

 なお、原田和美議員の一般質問の発言の中で、一部不適切な言葉がございましたので、議長の判断によってこれを削除いたします。

 以上です。

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○議長(上田重光君) それでは、一般質問を続けます。通告順位2番、6番、飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 皆さん、改めましてこんにちは。6番議員の飯本秀夫です。続行を許可してくださいまして、まことにありがとうございます。それでは、ただいまより通告書に沿って一回目の質問をさせていただきます。まず、行政機構のあり方についてですが、前日に、先輩議員より同様の質問もございました。また、町長の答弁もいただいておりますが、再度、違う切り口からでも、通告に沿って町長に2点質問いたします。

 1点目は、本庁機能の充実についてですが、合併協定書4項、新町の事務所の位置に関する項の細目1に、「新町の事務所の位置は、当分の間、現在の勝山町役場とし」とあります。同じく4項の細目3に、「庁舎の利用方式は、本庁方式とし、各町の現庁舎に窓口業務を置く」とありますが、ここにはただし書きがあります。「本庁の施設規模を考慮し、本庁以外の庁舎に本庁の機能を一部分散する」と書かれております。また、13項の事務組織及び機構の取り扱いの中で、「本庁舎への管理機能の集約化と現有庁舎の有効利用を前提に」とあります。この項は、さきのただし書きとは相反するようにとれますが、実は大いに関連があると感じております。短い準備期間中で合併の時点では、きれいにおさまる箱がないから、やむなく本庁機能を分散したのであって、今の形が町運営本来の姿でないことを町長も十分わかってらっしゃると思います。

 民間企業に置きかえて考えていただきますと、今の町の機能では、社長が常勤している本社事務所に必要な課を設置せずに、支社や出張所に課を移管している会社は、私の知る限りではございません。なぜなら、会社の方針やトップの意向が正確に、またスピーディーに伝わらないから、迅速な対応ができないから報告がおくれる。または報告をしない。ややもすれば、事柄自体をなおざりにしてしまう。このような弊害が懸念されるから、分散方式をとらないのではないでしょうか。これは、民も間も一緒です。町民サービスを充実、向上させるためにも、一刻も早く、本庁方式に完全移管することを望みます。

 確かに、現庁舎に課を集約するには、物理的にはできないことは承知しております。当然、加工を扱わなければなりません。インフラを考慮しながら、新規に建設用地を模索するか──このことにつきましては前述の先輩議員が話しておりましたが──あるいは現支所のいずれかを整備して本庁とするか。それと今、本庁としている勝山の役場に建て増しを行い、アクセス道路等の周辺整備をしてそのまま使うか。いずれにしても、合併によるツケを後々の町財政に大きく残さぬように、合併特例債が利用できる間に、必要なものは買いそろえたらいかがでしょうか。方法は、今後の課題として集約が必要なのか、あるいは現状のままでよいのか。先ほど町長は、このことについて答弁をいただきましたが、再度お聞かせ願いたいと思います。

 次に、行政区について質問いたします。直近の資料によりますとみやこ町は7,697戸で、行政区が115あります。財産の問題とかいろいろなことがありまして、簡単に割り算をするわけにはいきませんが、これを割り算いたしますと67戸が1行政区当たりの平均戸数となっております。今も申しましたとおり、ただ単純に戸数割で話を進めるということができないことは、十分承知しております。

 現在115戸の行政区となっているのは、いろいろな背景や事情があってのことと理解しておりますが、一番戸数の少ない行政区は4戸。10戸に満たない行政も数戸あります。逆に、一番戸数の多い行政区は1行政区当たり300戸あります。余りにも差が大き過ぎます。極端に平均戸数を下回る行政区であっては、地理的要件、それから今の財産の問題等もございますが、そういう問題を考慮しながら、各行政区と相談をしてみたらいかがでしょうかと思います。

 あと一つ、近年みやこ町は、アパートやマンションいわゆる団地がふえております。既存の集落のため、住民の入れかわりが激しく、また生活環境やリズムも異なっております。私は、団地を既存の行政区に組み込むには、双方に無理が生ずるように思いますが、あわせて、町長の考えをこのことについてもお願いいたします。

 行政の機構改革についての質問は終わりますが、引き続き町長に、みやこ町の活性化について2点質問いたします。人をみやこ町に呼び込む、これも町長がいつも提唱しております活性化につながる大きな要素と考えております。みやこ町には、歴史的建造物、史蹟等々あります。あくまでも、今のところは点でしかありません。点を線に、線を面的に広げていくことで、より人を集め、活性化を望むことができるんではないでしょうか。

 それには官民の関係なく、みやこ町のホームページ等で、環境資源や、旬の特産品等の情報を幅広くPRすべきだと考えております。花だけを拾っても、勝山の花桃、それから桜ですね、仲哀峠の桜、豊津のハギ、ショウブ、犀川にはシャクナゲ、ツツジ等々と、誇れるものはたくさんあります。官が民のPRをするのですから、若干の紳士協定的な申し合わせは必要かと思いますが、ぜひ前向きな取り組みをしていただきたいと思います。

 次は、6月議会でお願いしておりました北九州市の空き店舗の使用賃宅事業、このいう名称が正しいかどうかわかりませんが、私なりにそういう使用賃宅事業ということで呼ばせてもらっておりますが、このことについてお尋ねしておりましたが、その後の経過についてお聞きいたします。以上4つの中項目について、町長にお尋ねいたします。

 次に、教育長に2つ、質問させていただきます。一つ目は、みやこ町立のある中学校としておきますが、一部の生徒の非行が目立っております。まじめに中学校生活を送りたい生徒に、多大な迷惑をかけている等の苦情も耳にいたします。教育長はそのことを把握しているのか、まずお尋ねをいたします。

 それと2つ目は、給食センターのことについて質問いたします。6月議会の折には、当初計画の24年度新学期の稼働は難しいと話されておりましたが、正確な稼働時期を教えていただきたいと思います。また、地場産の食材を大いに使用していきたいと、6月議会の折におっしゃっていただきましたが、それにつきましてどのような準備をしているのか。以上の中項目2つを教育長に質問します。

 以上、壇上での質問を終わります。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 飯本議員の質問にお答えをいたします。

 まず1点目は、本庁をどこに置くのかという質問だったかと思います。このことにつきましては、先ほど原田議員のほうからも同じような質問がございました。同じような答弁になるかとは思うんですが、いずれいたしましても、この本庁は、「当分の間、勝山に置く」というふうになっているようでございます。ですから、この合併特例債が使える間に、議員の皆様の意見を聞きながら、どうしたら一番いいのか、そして住民サービスができるのか、そういうことを考えながら、このことに取り組んでいきたいというふうに考えております。新庁舎ありきということもあるかもしれませんが、いずれにしても、今後どうするのかと、そういった慎重な議論をしながら、私は進めていきたいというふうに考えております。

 次に、行政区の機構についていうことでございます。先ほど、議員からも指摘がございました。3町の合併によりまして、みやこ町の行政区は115行政区となっております。世帯数で見ましても最小数4世帯、あるいは最大数で300世帯と大きな開きがあり、少子高齢化の進む中において、地域活動や自主防災組織等への取り組み方に、課題や問題点があることは認識をしております。その意味からも、行政区の見直しは、大変重要な検討課題の一つと考えております。4世帯で、集落機能が十分果たせるのか。不能の事態が生じたときに、共助行動が発揮できるのか危惧する面も多々あります。しかしながら、歴史的な経緯などがあり、一方的に行政から、再編を強要することは困難な問題もあるようでございます。

 町といたしましては、集落としてのまとまりは残しつつ、実情に応じました、複合した集落での行政区組織ができればと思っております。地域でできることは地域でなど、基本的な考え方のもとに行政サービスのあり方について、住民はもとより議員各位とともに、地域の自治組織である行政区のあり方について協議していきたいと考えております。

 活性化について、みやこ町のPRということでございますが、みやこ町は、山間地域を中心に広がる豊かな自然資源に恵まれ、住民が健康で心豊かに快適な生活をすることができるすぐれた生活関係を有しています。このような地域資源を積極的に活用することで、ゆとりと潤いのある生活環境づくり、特色ある農業の展開や、森林資源の活用、伝統文化のさらなる活用、地域ブランド力を発揮するまちづくりの展開が可能になると考えております。

 議員ご指摘のように、みやこ町に豊富に存在する自然を初めとするさまざまな資源をPRすることで、人の動きや流れが活発化し、町の活性化につながるようにすることは、10年後、20年後を見据えたまちづくりを行うためにも、極めて重要な手段と思っております。幸いにも、町内にも、美夜古平野をうるおす清らかな水と澄んだ空気、豊かな自然はもちろんのこと、キャンプ場を初めとする多くの観光資源、先史時代の古墳群、豊前国分寺など歴史遺産、そして豊前神楽、豊国楽といったような民族芸能などに、実に多くの資源が点在しております。この広範は町域に存在する貴重な資源を活用しましたグリーンツーリズムなどの都市住民を対象としました体験型観光も新たに取り入れ、ホームページや観光パンフレットなどで、積極的かつ効果的な情報発信の充実を図ってまいります。

 また、京築連帯アメニティー構想との連携により、これまで以上に広範多岐にわたるPRを行なってまいりたいと考えております。私ごとですけども、私もブログを7月1日から始めまして、毎日何とかみやこ町の情報を発信したいと思って今、頑張ってるとこでございます。

 次に、農業の活性化についてですが、販路の拡大につきましては、産業課において、既存のJA直売所を利用した販売網の充実を図り、また新たな加工品としての販売や近郊の農産物販売店、飲食店などの調査を行い、新たな販路拡大に向けて進めているところであります。その結果はまだあらわれてはおりませんが、北九州市の空き店舗の利用についても有効な手段ではないかと考えられます。

 現在、北九州市の商店街は、10%から20%の空き店舗があり、北九州市が開業支援事業として、賃貸料の補助を行なっております。補助内容としましては、事業計画認定者に対して賃貸料の50%補助となっており、上限年額75万円や、補助期間1年間、北九州市民を1名以上の雇用などの一定条件があり、地方自治体は対象外となっておりますが、補助対象以外でも、北九州市商業振興課であっせんなどをしていただけます。

 また、JA福岡みやこが北九州市の補助事業を活用し、5年ほど前より黒崎商店街に、「採れたて市場黒崎店」を出店しておりますが、八百屋など競合する店舗も多く、最近、品ぞろえの豊富なスーパーが開店し、最盛期の半分ほどの売り上げとなっております。毎月家賃や人件費、光熱水費などで20万円程度の赤字がついている状況です。今後、現状を踏まえ、北九州市の空き店舗の利用も含め、販路拡大について関係機関とも協議を行い、多方面での販路方法の検討をしていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 松田教育長。



◎教育長(松田憲太君) 失礼いたします。飯本議員さんの教育長に対する質問ということをお答えいたしたいと思います。

 みやこ町町立中学校の非行防止を求めるという質問でございます。各学校では、あいさつや言葉遣い、清掃活動、それから時間を守る、持ち物や身だしなみを整えるなどなど、基本的なことを学ぶことにより、非行防止に努めております。また、みやこ町緊急支援ネットワーク、外部的には警察やスクールサポーターと連絡をとりながら指導に当たっております。犀川、勝山、伊良原中学校におきましては、問題は起きてはおりませんが、御指摘のように、豊津中学校におきましては一部に問題が起きていることから、保護者によるあいさつ運動や長期間の授業の参観、これを行いながら学校と保護者との間で連携を図っております。

 また、総務課に配属されておられる警察官OBの嘱託職員に、学校の見回りを行なってもらっております。学校からは、生徒指導の強化を図りたいというような申し出があり、秋から常勤講師の雇用を要望が出ており、今回の補正予算に計上していただきました。今後、各校の保護者、地域、教育委員会と関係機関とが一体となって、この問題に取り組んでまいりたいと思っておるような次第でございます。

 続きまして、給食をセンターの件につきましてお答えいたします。給食センターの食材への取り組み状況につきましては、前回の議会一般質問でもお答えはしております。地元の食材を使うこと、それから米飯の給食を回数をふやすこと、こういうことにつきましては、御回答申し上げておるような次第でございます。

 それから、給食センターの開業というか、配る年でございますが、平成25年の4月から今予定をしております。前回は、24年の9月からできるだろうということでございましたが、諸般のこういうような状況で、25年の4月からということになっております。前回のお答えしたその後、産業課とともに地元食材を取り入れております先進地、これを視察して勉強会をしております。今後は、給食の主な食材の搬入先であります学校給食会、これを交えまして、地元の食材がどれほど取り入れられるか、産業課とともに協議を行ってまいるつもりでございます。  以上でございます。



○議長(上田重光君) 飯本議員。



◆議員(飯本秀夫君) まず、項目ごとに質問していきたいと思います。

 町長にですが、新しい庁舎のことですが、新しく建てるありきで私は質問してるのではございません。3通りお話したと思います。インフラとか場所を考えながら、新しい庁舎を持っていったらどうかということと、現支所を整備できるものなら整備して、どこでもいいんですが、豊津なら豊津を整備しながら使っていたらどうだろうかというのと、今の本庁では非常に……。表側はいいですよね、国道に面してますが、多少国道からの出入りは厳しいようですが、犀川、豊津から来ますと、全くこの庁舎は使いにくいんです。こにょこにょ回ってくるは、もう全くアクセス道路ができてないというのが今の庁舎です。それで、今の庁舎の敷地あたりを広げて、そのまんまおくと。それからアクセス道路を整備するということは、早期に望みたいとます。

 今、教育長のほうからも答弁をいただきましたが、本庁の庁舎に行政の特別職三役はいないという町はあるんでしょうか。多分ないと思います、それも早急に考えていただきたいと。

 特例債において、いろんな検討があると思います。町長はそのことについて、私の後にも、このことについて質問される議員おりますが、議員みんながこれくらい質問するということは、町民もかなりこのことについては関心があることだと私は思います。町長はこのことについて、どのような進め方、方法はいいですけど、実際的に1つにまとめて、住民サービスが十分にできるような一つの箱物にまとめ上げるか、その気持ちがあるのかないのかお尋ねします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 最初に、三役がそろってないところがあるかないかと言われていましたが、やっぱり合併したところはそれぞれに分散をしているようです。ですから、みやこ町と同じように使い勝手が悪いということを、先般の合併したところの首長は、そういうふうに言ってました。

 そこで、今後どうするのか、私も町長に就任してまだ1年半ですけども、この間をずっと見ておって、先ほど議員が指摘のように、本庁にいないので目は届かないし、急に会議をやろうと思っても、30分以上待たなくては会議ができないということが、今まで多々ありました。そういうことを考えたときに、非常に効率が悪いなというふうに思っております。

 と同時に、今後どうするのかといったことを考えたときに、早急にやらなくてはいけないなというふうに認識をしております。どこにどうするのか、これは大きな問題となりますので今後の課題ですが、その辺を考慮しながら、今後の課題として、どういう方法で進めていくのか、今議論をしてるような私は最中でございますので、もう少し時間をいただけないかなと。

 いずれしても本庁方式、そして分庁でやって、住民サービスができるような、そういう方法がいいんではないかなというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 飯本議員。



◆議員(飯本秀夫君) それじゃ、今の町長のお話を伺いますと、もう既に走り出してというふうに受け取ってよろしいんでしょうか。この新庁舎に向けて。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 考慮をしてるところでございます。



○議長(上田重光君) 飯本議員。



◆議員(飯本秀夫君) 早急に、それなりの委員会をつくるなり、会議を持つなりして、早期にやっていただきたいと思います。

 では、引き続きほかの、次の質問よろしいでしょうか。



○議長(上田重光君) はい、どうぞ。



◆議員(飯本秀夫君) 次は行政区の件でございましたが、今、町長の答弁の中で、行政区の合併については、町長の話の中で十分理解できましたが、今、新しく団地ができた中で、行政の手が届いていない区があるやに聞きます。実際私も確認いたしました。そういうところで、ぜひそこの自治を認めてくれないかというような意見も上がっているようです。私の耳にも実際入ってきております。

 その辺で、新しく団地ができて、やはり既存の行政の範囲の中に、財産問題その他もろもろ、それで入れかわりが激しいからということで、どうしてもなじめないという意見が上がっておりますが、そういう新しい団地についての取り組みなりをお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) はい、新しい団地の方たち、あるいはそうじゃない地域に入ってきてですね、区に入れないとかそういうことも聞きました。それはどうしてそういう問題が起こっているのかなと思うと、昔からそこにその方たちの財産等があるそうですね。その財産の問題で、そういう状況があるようですので、そこは財産は管理は管理として、区は区としてそういうものができないのかなというようなことも今、検討してるような状況がございますが、いずれにしても、そういった区に入っていただいてですね、みやこ町の情報が少しでも伝達ができるような、そういう方法に取り組んでいきたいなというふうには考えております。



○議長(上田重光君) 飯本議員。



◆議員(飯本秀夫君) ちょっと町長の質問とずれたところがあるんかなと思いますが、行政に入れない、どうしても入れてくれないアパート等についてお伺いいたしましたので、もう一度お願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) そういうところもあるやに聞いておりますので、今後の課題として、早急にどうするのか検討していきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 飯本議員。



◆議員(飯本秀夫君) それでは、続きまして町長に財産の件でございますが、大変建設的な意見で、自らのブログの件までお話していただきましたが、今後は、官民が携わっているにかかわらず、町の広報等でいいものはいいと、悪いものは悪い、誇れるものは誇れるもの。町が携わってのとなりは国分寺ですが、国分寺あたりは一応もう県が携わっておりますので、いつも宣伝をしてくれているようですが、帆柱のツツジだとか伊良原でしたか、それからシャクナゲ、それから勝山の桃、貝塚古墳等は宣伝が行き届いているみたいですが、そういう旬のものの宣伝が行き届いていないようですので、その辺は官民関係なしにこれから、そういう町の広報なりインターネットなり載せていただいけるということで理解してよろしいんでしょうか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 議員指摘のように、そういったPRをしていかなきゃいけないなと考えております。先日、テレビで華丸大吉ですかね、「なんしようと」とかいうような感じで、前は豊津が出てましたね。今回は、勝山の上田の方のイチゴをつくっているのが出ておりましたけれども、あとそこのJAでしょうか、おにぎりを食べてましたけど、ああいうのを見てると、本当に一気に人がふえてくるんですね。だから、本当にPRをどうしたらいいのかと、こういうところを力を入れていかないといけないなというふうに考えております。

 議員御指摘のとおりに、一つずつみやこ町という名前を売って、多くの皆さんがこの町に来ていただくような、そういう政策は常に考えております。また、ご指定があればどしどし教えていただいて、我々もホームページ等の、あるいは情報発信のあり方について、もしかすると一方的に見てるかもしれませんので、逆の方向からもご指摘をいただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(上田重光君) 飯本議員。



◆議員(飯本秀夫君) ありがとうございます。

 蛇足だとは思いますが、どこでしたか、芝桜がたくさん生えて、中で茶店をしているとこありますよね。当然、そこで商売をしておるんですが、それについても、行政が積極的に宣伝をしておりますので、官民の区別なくこれからもお願いしたいと思います。

 続きまして、あと1点、空き店舗の件をしてましたよね、たしか。空き店舗の件なんですが、今、町長のほうからお話をいただきましたように、非常に空き店舗がございまして、北九州市のほうも事業をやってるそうです。で、みやこ町から入りこむには、行政の口添えが一言あればねというのを聞いておりますので、その辺をちょっと、やってて町外でもいいですよという返事は、ある程度いただいているんですが、行政の、みやこ町としてのあと一言お願いしたいという担当課のものが言っておりましたので、その辺あわせてよろしくお願いします。

 議長、次でよろしいですか。



○議長(上田重光君) いいです。



◆議員(飯本秀夫君) 町長ありがとうございました。

 では、教育長のほうにお尋ねいたします。今、教育長のほうからいろいろと説明をしていただきましたが、ああいうこともしている、青パトもしておりますし、新学期からは、中学校のことですが。で、教育長は、豊津中学校というて今言われましたが、私は、別に豊津中学校というて指摘はしておりませんので。おおむね豊津中学校です。

 前回の最初の質問では、豊津中学校ということは指摘はしておりません。いろんなことを聞きましたが、まず教育長、今していることをいろいろ聞きましたが、教育長のお考えなり理念なりということで、じゃ中学校の生活の基本理念とか、中学生用ですよ。教師側じゃないで、どういうことを中学生に求められているのかなということについて、お話いただければと思います。



○議長(上田重光君) 松田教育長。



◎教育長(松田憲太君) 先ほどもお話しましたよう、やはり時間を守ったり、基本的な習慣をちゃんとやってほしいなというのが一番でございます。なかなか守れておるようで守れてないのが基本的習慣だとこう見ております。



○議長(上田重光君) 飯本議員。



◆議員(飯本秀夫君) そうでしょうかね。中学生に求められているのは、基本的な生活リズムでしょうか。もっと学力求められたり、学力の基礎額力やら基礎体力やら社会性の基礎なんかも、中学生で学ぶべきものでないでしょうか。そうとすれば、おのずと指導している場面は違ってくるんじゃなかろうかと思いますが、まず、先ほど来あっておりましたが、保護者との話し合い等と……。もう豊津中学校として言及します。豊津中学校として言及しますが、非常に物が壊れたりとか、通学途中であたり構わず喫煙をしながら通学しているとか、そういうのが、私は直接見たみとはございませんが。で、おおよそ検討はつきます。

 私も、秋には毎年、豊津中学校の1年生に、農業のことで講演にといいますか、行っておりますので、できの悪い子は確かにおります。その子たちは、横と話しますので、ちゃんと怒ればいいんですよ。教師が怒ってないんですよ。俺たちがいったときは怒るんですよ。今度、お前横と話したらぶちまわすぞと。俺にものを言うてくるのはいいけど、横と話したらぶちまわすぞとか。そういうことで、人の話をまじめに聞くとかそういうことで、規則正しい生活じゃない、社会性を身につける場所だと思ってます。その辺の教育については、教育長どうお考えでしょうか。



○議長(上田重光君) 松田教育長。



◎教育長(松田憲太君) 先ほど、非行防止という議員さんのほうから限定でお話でございましたので、基本的な習慣ということでございましたが、中学校の全般的な感じといたしましては、やはりキャリア教育というか、進学するに当たりましても、就職する先々、将来に当たりましても、十分この中学時代に勉強をしておいて、そして進学ならば高等学校等に進んでいきますし、それから、また社会に出るにしましても、自分のいろいろの技術というか、得意な分野に進んでいくと、そういうようなキャリア教育を中学では十分やっていくのが、今の中学時代だとそう考えております。



○議長(上田重光君) お諮りいたします。飯本秀夫議員の一般質問をこのまま続けたいと思いますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) ありがとうございます。絶対に時間を超すことはいたしませんので、ありがとうございます。

 では教育長、聞きます。今、どういうことを教育長はされているのかということで、聞いておったんですが、じゃあ社会性についてはどのようなことをしてるのかということですよね。私も3人の子供を育てております。今、長女が30……。子供の年をはっきり覚えんのはよくないですが、三十四、五と思います。そのころめちゃくちゃに中学校荒れてましたよね。隣の教室が見えるんですよ、私たちが行っても。で、そのときは父兄がいて片づけたり、ビール瓶、焼酎瓶ぼろぼろ、たばこの吸い殻ぼろぼろ。で、そのときに校長が、じゃあ、このことは学校だけで済ます問題じゃないと。教育委員会だけで済ます問題じゃない。保護者全員、町民全員に協力を願ってやろうじゃないかということでやりました。

 それとは今回、相当違ってくると思うんですよ。私は、その中学校の教育の中で、社会性というのは、自分は自分でいいんですよ。その子を、その一部の人間が、先ほど教育長言いましたが、学力を伸ばしたいと言う。その子は邪魔したら学力伸びんのですよ。だから、ゼロか100かじゃなくて、その子はその子なりの育て方。大人になったらじっとしておれない人、5分として座っておられない人は病名がつくじゃないですか。中学生は義務教育じゃけそういう、まだ病名もわかってないかもしれない。確かにそういう病気かもしれんのですよ。だから、そういう生徒生徒に応じた教育の方法あっていいと思います。

 で、どこが問題かというと、一生懸命勉強したいと思う子を邪魔することが問題なんですよ。だから、その辺をしていただければいいと思っております。そのためには、もう時間がありませんので、教育長からお話を次から次にいただくよりも、ぜひ教育長がそういう保護者、学校を一緒に、町民が一緒でもいいですが、直接指導していただきたい。幸い教育長は、中学校から歩いて10分ぐらいのところですよね。街頭指導等々にもしていただけたらなと思っております。その辺の気持ちもお聞かせ願いたいと思います。



○議長(上田重光君) 松田教育長。



◎教育長(松田憲太君) 中学生の状況等は、私は常々見ておりますし、観察もさせていただいておりました、今までは。教育長になりましてからは、やはり学校等もまいっておりますし、ときどき寄らんでも私は前を通って、どういう状況かというのも見ておりますし、すぐ学校のほうへは連絡はして、校長先生のほうには、こういう状況やねというようなお話はさせてもらっております。

 それから、地域の方々にもやはり協力を得たいなということで、犀川のほうでたくさんの方々に協力を得ております子ども見守り隊といのが、豊津の地区では大変少のうございます。先ほども出てまいりましたように、路上でたばこというようなことを聞きますもんですからあわてて、今まで祓郷地区の担当であった責任者の方々にお願いをいたしまして、祓郷小学校、豊津の中学校の間に見守り隊をお願いをするやら、それからまた、手薄のところもあるんだと聞いておりますので、呰見の郵便局の前から綾野のほうの道路のところにもやはり立ってほしいなというようなことで、またこれも2人ほど見守り隊をお願いするやら、私の目の届かんところには、そういうようなお話を聞かせていただきながら、すぐ対応をさせていただいて、見守り隊をお願いしました。また、議員さんのほうでも見守り隊に大変熱心であられる中尾議員さんのほうにも、本日そういうようなことで設置させていただきましたということは、御報告をいたしました。以上でございます。



○議長(上田重光君) 飯本議員。



◆議員(飯本秀夫君) 今、教育長のお話を伺っておりますと、いや連絡はしましたよと。あれはありましたよということですが、自ら、じゃあその箇所にお立ちになって、指導を繰り返す。校長先生と毎日動くとか、そういうことは今まで一度もお考えになったことはないんでしょうか。



○議長(上田重光君) 松田教育長。



◎教育長(松田憲太君) 校門の前にも立ったことがありますし、裏門のほうにも立たせていただいておりますが、何かそういうことであれでございましょうか。



○議長(上田重光君) 飯本議員。



◆議員(飯本秀夫君) いえ、今、だれだれに指示しておりますという言葉が非常に多かったもんですから、教育長自身でどの程度、そういうことの重大性を考えておられるのかということでお聞きしました。それで今、聞くところによりますと、校門の前にも立ってますよということで、これからもぜひその指導回数をふやして続けていただけたら、豊津中学校も健全な学校になると思いますので、これからもよろしくお願いしたいと思います。

 続きまして、給食センターの件でございますが、今、産業課のほうと相談しているということでございますが、これにつきましても、いろいろお話を伺いたかったんですが、私どもが考えの中で、これだけはしとかないけんのじゃなかろうかなと思うのが、じゃだれが取りまとめて、だれが納入業者になるのかなということまでも決めておかなきゃならないし、じゃ地場産の使用の品目はどれだということも決めなきゃならんです。

 それには、生産者はどういう方になるのか。また、栽培方法については、どういう栽培方法になるのか。それから、地場で生産できないのがありますね。例えばタマネギにしても、こういう西南暖地では、春先にとれてから、それから秋を越すということは、よほどの保冷庫なりなければ無理だと思います。そのときに、一環して納入者が責任を持って納入していいのか、それともまた別の納入業者とそのときで選定するのかとかですね。

 いろんな、まだ25年の4月からということでございますが、栽培は、最低で幾ら早い作物でも三、四カ月はかかります。それには、栽培方法等々を考えますと、かなり前からの事前の準備が必要になってくると思います。農業者との話し合い納入業者との話し合い、企画の問題から、検査の問題、いろいろあると思います。それと、旬の作物をどのようにして入れるのかとか、いろんな考えなきゃならないことがたくさんあると思います。米の納入にしても、6月議会のときには、福連から入れておりますよということでしたが、福連から……。福連を悪く言うわけじゃございませんが、福連は福岡県全体から米を入れてるんです。この辺は、昔から豊前米として非常に有名な、大阪市場でも非常に有名な米の産地なんです。おいしい米がとれる豊前米ということですね。

 そういうところだけの限定して、地元の本当の米だけを使うようなこともできるのだろうかとか、いろんな取り組みがありますので、教育長も、これは産業課に話してますよ、だけではなく、十分教育長と産業課と話し合いをしながら進めていっていただきたいと思います。これについては教育長、特に、答弁はないですよね。ないと思いますので、これでちょっと希望しながら、時間が若干昼間過ぎましたが、皆さんに御迷惑をおかけしました。

 これで、私の質問を終わらしていただきます。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) これで、通告順位2番、飯本秀夫議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩といたします。

 なお、午後の再開は13時30分といたします。

午後0時10分休憩

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午後1時28分再開



◎事務局長(廣末豊君) 開会の前ですが、14番、肥喜里議員より早退の届け出があっております。



○議長(上田重光君) ただいまの出席議員は15名です。したがいまして、定足数に達しておりますので、午後の会議を開会いたします。

 それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位3番、5番、田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 5番の田中勝馬でございます。今回は1番バッターをねらって早目に通告書を出していただきましたが、4名の方が同時ということでくじを引きましたところ、また3番ということで、6月議会に続きまして3番になりました。また、きょうは昼食後で少しは眠くなるような時間ではなかろうかと思いますが、しばらくの間、お時間をちょうだいしたいと思います。

 また、傍聴の皆様方におかれましては、大変ご多忙中のところ、おいでいただきましてまことにありがとうございます。衷心より厚く御礼を申し上げます。

 それでは、議長のお許しをいただきましたので、通告書に従いまして、今回は大きく分けて3点の問題について質問さしていただきます。

 1番は道路行政。道路網のインフラ整備について。2番目は地域の福祉施設、公民館譲渡の問題について。3番目は新庁舎建設構想の必要性、合併特例債の有効活用についてでございます。

 それでは、初めに「豊かな暮らしやすいまち」道路行政、交通網のインフラ整備について提言をさしていただきます。

 道路網の整備は地域住民の生活に直結する切実な願いであり、これまで以上に地域を挙げて、官・民一体となって取り組んでいかねばなりません。北九州空港の開港、平成27年度には東九州自動車道、金納から中津までの開通が見込まれるなど、インフラ整備がされる中、みやこ町を取り巻く環境は大きく変貌しようといたしております。本町の取り組みといたしまして定住促進、企業誘致、住環境の整備などの具体的な施策や主要事業を体系的に示し、総合的かつ効果的に町づくりを進め、少子高齢化、人口減少への対応、産業振興による雇用の場の確保等に積極的に取り組んでゆかねばならない課題ではないかと思います。

 産業、経済、文化の発展並びに地域間交流は連帯、近年の交通量増加に伴って渋滞も慢性化しています。国道を中心とした幹線道路ネットワークの整備が重要課題となります。幹線道路整備は日用雑貨や地場産業のための物流層、日々の物流、通勤圏の拡大など、住民の暮らしの生活道路、企業の進出等にも大きな役割を果たす必要不可欠なものでございます。ひいては、みやこ町発展の要といっても過言ではございません。マイカー依存社会の推進、モータリゼーションの急速な進展に伴い、都市から自動車利用は便利な郊外へと移り住む人々がふえている昨今でございます。自動車交通は、道路渋滞による時間的損失、環境汚染、事故による損失、こうした悪影響を取り除く費用を考慮すると、社会的非効率であると思います。

 町長は、県議時代には今川線の拡幅あるいは神田町のあらゆる道路の拡幅等、またみやこトンネル等の大がかりな道路網のインフラ整備を手がけられ、大変すばらしい功績を残されております。みやこ町の道路は、国道にしても県道にしても町道にしても全般的に狭く、道路網整備が他市町村に比べておくれているのではないかと感じる今日このごろでございます。

 みやこ町においては勝山犀川線トンネルこそが開通をされましたが、犀川久富線はストップされたままになっております。みやこ町を大きく変えるためには、思い切った道路網インフラ整備が必要不可欠ではないかと思い、提言をさしていただきました。

 まず1番に犀川久富線から豊津光冨線、新田原停車場線までの道路整備計画と丸食前の交差点から新豊津駅前を通って高崎橋をかけかえをし、今川道路に直結する道路を整備計画は考えられないか、検討してみる必要性についてお伺いをいたします。

 2点目は、危険個所交差点に信号機の設置。

 交差点整備、道路整備は地域・社会を初め周辺の通勤・通学のアクセスを向上させ、安全性を確保するなど、時間的、経済的な豊かさや、ゆとりある生活環境を実現し、みやこ町発展にも確実に結びつくものと考えます。国道496号線と犀川方面の県道は錦ヶ丘交差点、変則交差点のため大変車の交差が厳しい場所で、事故の起こりやすい場所でもございます。小・中・高校生の通学路でもあり、毎朝、交番所の駐在員さんが子供の誘導、交通整理を行っていますが、取り締まりを頻繁にするのではなく、しかるべき処置をとるべきではないかと思います。

 大型トラックや大型バスも多く通行する道です。大きな事故が起こってからでは遅い。この場所の信号機設置の件については何度も、同僚議員さんからも提言されておりますが、公安委員会では「変則交差点のため信号機設置は無理だ」という回答に終わっています。無理であれば、どのようにすれば信号機を設置することができるのか、具体的な取り組み、検討をされたことがあるのか、ただ、公安委員会が「だめ」と言ったからといって、このままほうっておいては前には進みません。ここの交差点は町道・県道・国道が交差したところでございます。町長、県議、国会議員の先生方もおられますので、一緒になって取り組めば必ず解決の道が開けるものと信じております。

 現場を視察していただければ一目瞭然です。連続して来る交通車両をぬって交差している現状です。人が死ななければ安全対策ができないとなれば、交通安全対策協議会や交通安全協会など、無用の長物です。地元住民からの切なる要望を受けとめていただきたい。公安委員会が不可能だと言っても、住民からの要望は今始まったことではございません。町としては、何とか設置に向けての努力をしてほしいというわけでございます。

 私は、選挙期間中4日間、錦ヶ丘の交差点に立たしていただきましたが、何度となく「あっ、危ない。やった」というようなひやり事故を目の前にいたしました。なお、私は毎年、交通安全期間中は豊津の丸食の前に立たしていただいておりますが、交通量のチェックをしてました結果が、わずか30分間で500台以上の車の往来がありました。車の交通量は信号機設置基準には十分満たされているものだと思います。ただ、交差点の道路幅が狭いことと、変則になっている関係で大型車両の利用ができない等の問題があるので、この辺の解決への努力を町としてもしかるべきではないかと思います。交通事故で尊い命をなくすことのないように信号機の設置、安全対策の徹底を強く求めます。

 次に、地域に密着した交通機関の充実についてでございます。

 公共交通は高齢者や子供など、交通弱者にとって必要不可欠なものでございます。路線バス、福祉バス、コミュニティーバスなどがありますが、中山間地の皆様は病院、買い物、農協、郵便局に行くにしても、外出は不自由な高齢者がふえている。地域経済の疲弊、地域社会の破壊とも絡んで放置できない問題だけに、本格的な対策を検討する必要があります。

 みやこ町の高齢者、65歳以上の割合は29.9%ですが、特に、中山間地、帆柱、伊良原、鐙畑、浦河内、上矢山等においてはさらに高齢化が進み、全国平均の23.1%を大きく上回っているなど、みやこ町は高齢化が全国と比較して20年先を行くというほど早く進んでおり、超高齢化社会と言われるのが実態でございます。地域住民が相互扶助の精神に基づいた地域福祉の推進を図ることによって、社会的に弱い立場にある人が広く社会に参加し自立できるように助け合い、ともに地域の中で暮らしていける社会を目指すことが必要だと思います。現在通行してる路線バス、福祉バス、コミュニティーバス等に、いつでもどこでもだれでも自由に乗れるように、集落を結ぶ循環型の地域交通体系の再構築を図っていただきたいと、住民の多くからの御意見、御要望でございます。

 私は、過疎地域住民の交通手段確保策として過疎地域の交通手段を確保する場合、バスやタクシー会社などの供給者の都合でなく、需用者の利便性を第一に考えるべきだと思います。具体的には、軽自動車を町内コミュニティー単位に常設しておき、電話1本で軒下から玄関まで送迎できるようにしたらどうかと。また、運行は、例えば民生委員等への委嘱またはバスやタクシー会社への委託で行う。料金は定期バスなみにしておけば、現在走っている空のバスを走らせるより経済的と考えますが、一度試算されてはいかがでしょうか。町長のお考えをお伺いをいたします。

 次に福祉施設、公民館譲渡の問題でございますが、公民館は地域になくてはならない地域振興と住民生活の安定向上、地域文化の振興、住民の教養の向上、健康の増進、相乗の馴化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与する大切な場所となっております。しかしながら、公の施設の管理方法は平成18年度の地方自治法改正に伴い、指定管理者制度による管理または直営でしか行えなくなっております。無償譲渡という大きな目的は何であるのか、行財政改革の一たんとして、経費削減に名もない負担が難しくなったということであれば理解はできますが、譲渡をする前には悪いところの修理・補修を完全なものにしてから譲渡するのが当然のことではないでしょうか。だれでも、品物を買う前に、初めから傷物を求める者はおりません。また、結婚する場合においても同じこと、初めから問題がある人と一緒にはならないことだと思います。

 各駐在員さんの第1回目の公民館譲渡の説明をされたとき、公民館の修繕代については行政が3割、区が7割負担ということになっていると説明されたそうですが、各区の駐在員さんは「負担割合が大き過ぎる。現状の状態では引き取れない。すべてを完全な状態にして譲渡すべきではないか」との御意見、御要望があったそうでございます。現状のまま引き取った場合は、後々の修理、補修費が大変な負担になり、区においてはそれだけの多くの予算もなく、維持管理費に追われることになり、将来大きな負担になると言われております。行政の責任において譲渡する限りには、各区の負担増にならないよう十分な配慮をすべきではないかと思います。

 そのためには、各区、各地区に一斉に譲渡をするとすればそれなりの莫大な修繕費用が必要になり、行政も大変な負担増になると思いますので、数年ごとに計画し、予算措置をしていけば、無理なく譲渡できるのではないかと思いますが、町長の御所見を賜りたいと思います。

 最後に、新庁舎建設構想についてでございます。

 先ほど、先輩議員からも同じ問題が提示されておりますが、私が議員になった第1回目の一般質問において本庁の件について質問をいたしましたとき、合併時、本庁をどこにするかという問題が検討されましたが、豊津の庁舎はアスベストの問題があり、改修工事をするには時間がなく、まず、建築年数が新しい勝山に、当分の間本庁とすることになったとの御回答をいただいた記憶がございます。

 みやこ町も合併してはや5年がたちましたが、3庁舎に分散しているため、町民課の窓口が3庁舎に設置されていますが、各庁舎にまたがる用件も数多くあり、庁舎間の移動等により住民の皆様に負担をかけております。また、行政内部においても会議などで頻繁に移動する必要になっており、多くの時間とコスト減につながっておるわけでございます。

 一方、3庁舎を1つに統合した本庁方式の場合は、各行政部門が1カ所に集約することにより、経費削減、業務の効率化の向上や町民サービスの向上が期待できます。新庁舎事業計画に基づく事業に対しては、合併市町村に認められる合併特例債が活用でき、国からの支援を受けることができる大変有利な制度と言えるでしょう。合併特例債とは合併特例制度の優遇措置で、合併後10年間に限り借り入れすることができる地方債、合併に伴い必要となる事業に係る経費の95%まで充当でき、70%が国からの交付税として交付されます。合併特例債を活用するためには、遅くとも平成27年度中に新庁舎の供用を開始することが必要となります。新庁舎の建設に概ね2年程度の期間を要することから、平成25年度中に着工する必要性がございます。

 合併特例債を活用しなかった場合、国からの交付税措置が経済損失とも考えられます。10年間経過すると優遇措置はなくなります。庁舎は町民の共通財産であり、安全・安心な町づくりの拠点となる施設でなければなりません。町民の利便性、地方行政の拠点、経済性、防災対策機能を備えた、機能を重視したもので、町民の利用しやすい地域の核となる庁舎でなくてはなりません。

 新庁舎建設に伴う各種費用、削減効果は、3庁舎の維持管理費は、先ほど先輩議員の質問のときに町長がお答えになりましように5,445万円というようなお金がまたかかり、庁舎間移動経費、公用車維持管理費プラス移動にかかる人件費、3庁舎の大規模な修繕等が大まかに考えられます。

 現在の庁舎は、地理的にも地域の中心から外れた位置にあり、犀川、豊津、勝山と、業務ごとに別窓口が散在しており、利便性の低い庁舎となっております。この際、合併特例制度の優遇措置の使えるうちに、有効活用して、本庁方式に建設構想を、思い切った町長の御英断をお伺いいたしまして、壇上での質問を終わらしていただきます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) それでは、田中議員の質問にお答えをいたします。

 最初の質問は県道下深野犀川線のことだと思いますが、この路線は犀川久富から京都カントリーを抜けていく路線でございます。この路線につきましては、県または町も鋭意努力しているわけでございますが、用地に関して大変難航しております。というのは、相続人が多くてなかなか用地交渉ができないというのが現状でございます。

 先般、ここの土地を持っておられる方が来られまして、今度は「売ってもいい」というようなことを言っておられましたので、「ぜひ協力をしてください」ということもお願いをいたしました。いずれにいたしましても、用地ができるとすぐ道路はできるんですが、なかなか、このみやこ町内で道路がうまくいってないところはすべて用地交渉が難航しているというのが現状でございます。その辺は、これから県とも協力をしながら、町のほうが積極的に用地交渉に進んでいきたいというふうに考えております。

 それから、先ほど質問がございました豊津の町の中から今川線、県道行橋添田線というルートがございます。これは今川に沿ってる道路でございますが、これに関するバイパスの検討という質問でございます。このみやこ町の道路網につきましては、今後都市計画を含め、後期基本計画の中で、みやこ町の中に大きなそういった基本的な道路をつくっていくことが必要ではないかというふうに考えておりますので、田中議員の意見を尊重しながらですね、また私も勉強不足の点があろうかと思いますので、そういうところをしっかりお聞きしながら、新しい町づくりを進めていきたいというふうに考えております。

 次に、信号機の設置でございます。本町における信号機の設置は、地元要望を要約し、また通学道路につきましては、危険個所の確認をした上で、行橋警察署を通じまして県公安委員会に対し要望を行っております。信号機の設置については県公安委員会の窓口である行橋警察署におきまして道路の形状、交通量及び周辺の信号機の設置状況など、設置基準が策定されており、それらを総合的に判断して決定されております。

 本町の取り組みは、警察署に事情を説明し、その必要性をお願いしている状況です。県内他市町村から数多くの信号機設置の要望が出されており、町内における信号機設置の要望も緊急度、優先度からして実現しにくい状況ですが、御質問用紙の交差点につきましては、多くの生徒の通学路でもあり、変則交差点から安全確認がとりにくい面など、交差点の状況を警察署によく説明して、事故が起こらないよう、質問項目に基づくよう対処をお願いしたいと考えております。個々の問題につきましては、私も県議時代、何度もここのルートを、図面をつくりました。いずれも、すべて用地ができないということでここの問題が解決できない状況でございます。

 先般、畑中県議と2時間近く、みやこ町の今後の道路行政はどうあるべきかといったような、田中議員が先ほど質問されましたところの問題について、私の方からもお願いをして、畑中県議の地元でもあるし、私はぜひ、用地交渉に何とか協力をしていただけないかと、そういうようなお願いをしてまいりました。私も19年間この問題に取り組んできましたが、いずれにいたしましても、用地ができなかったために、今現在、この交差点改良ができないというのが現状でございます。

 次に、地域に密着した交通機関の充実をということでございます。

 現在、当町では交通事業者として平成筑豊鉄道、太陽交通バス、犀川コミュニティーバス、タクシー会社が地域の足としての業務を維持していただいております。しかし、民間企業としての運営では、みやこ町すべてをカバーすることは困難であると考えております。また、公的交通手段として社会福祉協議会のバス、福祉センターの送迎バス、スクールバス、患者移送車等がありますが、現行では、それぞれが目的に応じた運行を行っており、必ずしも連携したものとはなっておりません。過疎化、高齢化等に伴い、もともとバス路線のなかった地域においても、生活支援としての公共交通の整備が課題となってきております。特に、過疎地における高齢者や子供など、交通弱者の移動手段などの確保は、町として喫緊の課題だと認識をしております。今後は、交通事業者には路線維持を強くお願いするとともに、町としても、既存の交通手段を有効に活用し、できるだけ、利用者の要望に沿った交通体系への見直しを行う予定としております。

 来年度、事業として、全町的な交通体系の構築を検討してまいりたいと考えております。具体的には、住民の動態調査を実施し、交通弱者の把握など、詳細に調査・分析をしていきたいと考えております。その後、専門家の意見を伺うとともに、地域公共交通会議等での議論を交えて、それぞれの地域の実情に応じた適切な対策を早期に講じてまいりたいというふうに考えております。

 先ほど、バス、タクシー会社に委託をしてる、空の車が走っているというようなこともお聞きしました。その辺のことにつきましても、御指摘がありましたので、今後そういうところも試算をしていきたいというふうに考えております。

 次に、公民館譲渡の問題についてお答えをいたします。

 みやこ町には公民館、集会所は115施設あり、そのうち、町が所有する施設は60施設となっております。この譲渡の理由につきましては、平成18年の地方自治法の施行により、公の施設は町が直営により管理するか、指定管理者制度により議会の議決のもとに管理者を置くか、いずれかの方法をとらなければならないようになっております。町といたしましては、自治組織が使用している現状でありますので、この際、土地・建物ともに無償譲渡をしていきたいと考えております。これにより、町が定める管理条例の使用規定に縛られることなく、自治会の裁量で使用方法などを決めていただくことになります。

 現在、譲渡に向け、駐在員の意向調査を行っているところです。改修・補修などの負担につきましては、できるだけ地元負担を軽減する方法で進めております。しかしながら、地域の皆様の拠出金によって建設された同様の施設が約半数あり、町が所有する施設とのバランスも考慮し対応してまいりたいと考えております。

 次に、新庁舎建設構想についてでございます。

 先ほど、原田議員、飯本議員からの質問でもお答えをいたしましたが、課を集約することで得られる業務の効率化や経費の削減効果というメリットと、本庁舎から離れた地域に暮らす住民への行政サービスを低下させない施策に取り組むことで発生する経費等を十分に精査し、多くの皆様の御意見をお聞きした上で、庁舎のあるべき姿について早急に結論を出していかなければいけないんじゃないかと考えております。

 議員からもご指摘がございましたが、合併特例債の期間はあと5年しかありません。この機会をなくせば、将来にわたり、現状の分庁方式を続けていかなければならず、財源的に新庁舎の建設は大変困難な問題となってきます。

 先ほども質問にお答えしましたように、今年度策定をします後期基本計画におきまして、位置づけを明確にしていきたいというふうに考えております。ぜひ、議員の皆様からのそういった御意見をお聞かせいただきながら、この町が元気で、明るく住みやすい、そういう町になっていくためにも、どういう方法が一番いいのかを、これから議論をしていきながら結論を出していかなければいけないというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 田中議員。



◆議員(田中勝馬君) 道路網の整備につきましては、今、町長のほうから「用地交渉等の問題があってなかなか」ということでございますが、確かに、そのとおりだと思います。今、言ったら言ったですぐにこれはできるものではないと。ただ「やります」なんて簡単なものではないことも、私も十分承知いたしております。先ほど町長もおっしゃったように、やっぱ10年先、20年先を見据えたマスタープラン、基本計画ですね。設計を、みやこ町の後期基本計画に取り入れて「共生共存のまちづくり」を基本として取り組んでいくのが大事なことではなかろうかと、このように思います。

 先ほども繰り返しますが、みやこ町は北九州圏に近く、神田町には自動車産業の集積、さらには東九州自動車道の開通、東九州自動車道インターチェンジ等の開設などで、地域交通基盤にも恵まれているみやこ町でございます。そのような関係で、また特に、犀川におきましては、若者向けの定住促進住宅あるいは県営・町営住宅も建設予定になっておりますが、何よりも、やっぱ人が集まるのが第1条件ではないかと思います。そのためには、やはり環境、交通道路網の整備が必要不可欠ではないかと思います。

 ところで、先ほど犀川線のほうにつきましては、「用地交渉は大変難航しておるが、大体話は着きつつある」というような結果でございますが、今後の見通しについてはどのようにしていくのかというような計画がございましたら、お伺いしたいと思います。



○議長(上田重光君) 森下建設課長。



◎建設課長(森下高志君) 今後の計画でございますが、一応、用地交渉等が済み次第ですね、これまた県・国等に要望はかけておりますが、やはり予算が伴うことでございますので、早急に着手するようには要望はかけていきます。



○議長(上田重光君) 田中議員。



◆議員(田中勝馬君) ぜひよろしくお願いいただきます。これも相当の時間がかかってストップになったままの状態でございますんで、やはり、作りかけたら、最終的の目標を達成するまで頑張っていただきたいと思います。

 次は、豊津錦町の丸食前の交差点から新豊津駅前を通って高崎橋を、大型車両が通行できるようにかけかえすることについて、錦町の交通渋滞も解消でき、子供、児童生徒の通学路の安全確保の解消あるいは筑豊鉄道の利用客増も見込まれるものと、今後計画されています給食センター等にも直結し、大変便利な道路環境整備が整うものと考えます。

 なお、郊外からのマイカー依存社会の推進でモータリゼーションの急速な進展に伴いまして、都市から自動車利用者が便利な郊外へと移り住む今日でございます。田舎でしかできない広々とした魅力ある若者向け促進住宅等も十分可能になると考えられます。また特に、豊津地区には広大な空き地があり、また近隣地区からして少し高台になっているため、津波とか山崩れとか水害等には大変恵まれた、安全・安心して暮らせる環境抜群なところではないかと思います。

 町長も御承知のように、豊津駅前の先には「みどりの館」というギャラリーレストランがあるわけでございますが、ここでは常に展示会、またギャラリー──を開催されておりますが、1回開催されるごとに5,600人の方が来場されているということをお聞きしております。平成筑豊鉄道を利用される方も数多くおられるということも聞いておりますので、やはり今後ですね、新豊津駅前、今は何もなく、夜はイノシシやシカが飛んで回るような状態でございますが、今後はやっぱり商店街、町並みとしての、駅前としてのふさわしい開発も取り入れて考えていただきたいと思います。

 やはり、道路網の設備が整えば、企業誘致の推進も積極的に図られ、若者の就職の場にも期待が持てるものと、このように思うわけでございます。

 より充実した住みよい町づくりを推進するため、人・自然・産業が共生する活力あるみやこ町の実現に向けて取り組み、暮らしの利便性向上や地域の発展のためには広域的な交通ネットワークの拡充が必要不可欠ではないかと思うわけでございます。

 豊津の496号線は交通量の増大、朝夕の通学時間帯は渋滞が慢性化し、町民生活に著しく悪影響を及ぼしており、大型車両の交通量が多いにもかかわらず、歩道も整備されていない区間が多いことなどから、沿道への町づくりと一体となった道路整備、少子高齢化社会に対応した安全対策が強く求められておりますので、町長の特段の御配慮を賜りたいと思いますが、町長の御所見をお伺いしたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 今、大変ご高説な提案をいただきまして、本当にありがたいなと思いました。丸食から新豊津駅ですかね。あそこまでの道路が1本できたら、かなり流れが変わるのかなと、私も前々から考えておりました。そういったことをですね、これからの後期基本計画の中で、そして、やっぱり合併特例債が使える中でですね、やれるべきところはやっていきたいなと。

 ただ問題は、何回も申し上げますけども、なかなか用地ができなくって、道路が完成しないで頓挫してるとこは多々あります。そのためには、都市計画をしっかりつくって、将来は、そこには建物が立たないとか、そういうようなこともやっていかないとですね、今のままではなかなか厳しい状況があります。

 いずれにしても、後期基本計画の中におきまして、そういったところの都市計画を踏まえた計画をしながら新しい町をつくっていくということも必要じゃないかなと思っております。その辺のことを頭に置きながら、後期基本計画にも取り組んでいきたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 田中議員。



◆議員(田中勝馬君) ありがとうございました。よろしくお願いしたいと思います。

 信号機の設置の問題ですが、これは以前から、井上町長になる前からこの問題は再三に出ている問題でございますが、なかなか前に進まないというのが現状でございます。私もこの道路の問題、この信号機の問題を畑中県議ともお話をして、ぜひ町長、県議、国会議員の先生方とお話をして、ぜひ進めていただきたいということもお話をいたしております。

 今までは、用地の問題で1件、なかなか難しい方がおられたということでございますが、その方も今、お亡くなりになったというような問題でありますんで、やっと話もある程度できるかもわかりませんので、やはり、その方向に当たっていただき、事故がある前に「ああ、しもた。早くしときゃよかったな」ということのないように、ぜひひとつ、よろしくお願いいたしたいと思います。

 やはり、信号機の設置目的というのはですね、やっぱり過去に、信号機の設置により防止できると考えられる交通事故があり、または、そのような交通事故の発生するおそれのあるところに、一時停止等の交通規制措置では安全を図ることができないところに設置すると、こういうふうに、公安委員会のほうの文句になっております。また、信号機の設置目的は安全性の向上並びに円滑性の向上を目的に設置されることになっております。車両交通量は、設置基準としては12時間交通量が、12時間内で9,000台またはピーク時、1時間内で1,000台以上は目安とされているということで、私が調査した日は、1時間には1,000台以上の車が、朝夕の通勤時はおられますんで、十分、設置基準には満たされているんじゃなかろうかと思います。

 そういうような観点のほうを踏まえ、やはり公安委員会等に要望する場合は──。ただ、今、また幅員等の問題があってなかなか要望どおりにはいかないかと思いますが、ぜひ、その辺もひとつ考えて、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、地域に密着した交通機関の充実でございますが、今現在、運行している路線バス、福祉バス、コミュニティーバス等にですね、担当課がそれぞれ違うわけなんですね。だれに言うたら。「いや、これはうちの関係やない。これはコミュニティーのこっちのほう」とか「福祉バスはこっち」とか言うて、だれがなかなか、みやこ町の課で分散しとるというようなもんで、なかなかぽっと、だれかに言うたらすぐ臨機応変に対応できるような方法をとっていただきたいと、このようにお願いしておきたいと思います。

 また、中山間地の道路が非常に狭く、曲がりくねった道が多く、将来的には高齢者が上りできないような、運転できないような危険な状態が伴っております。また、冬には雪が積雪、凍結の状態になって買い物等にも行けないような状態が続きます。我々、町におる人は考えられないような酷な問題もございます。

 そういうことで、路線バス運行の実態調査を、地域住民のアンケート調査の結果をお伺いしましたところ、結果はですね、9割の方々は「路線バスは必要である」という回答をいたしておりますが、回答したにもかかわらず、利用者は2割しかいないというのが現状でございます。それはなぜかというたら、やはりモータリゼーションが進む中で、家庭で移動手段が確保される場合は意識が低い。しかし一方、交通弱者、子供たち、独居の人たちは、やっぱり、交通手段のない人にとっては深刻な問題であるということは、このような結果ではなかろうかと思います。

 このような問題を解決するために、ある自治体等においては輸送方法を事業化し、取り組んでいるところはたくさんございます。北九州のほうでは皆さん御承知のように、枝光のほうではですね、新日鉄が非常に盛んなころに、山のほうに開拓をして住宅地をつくりましたが、非常に高齢化が進んでですね、道路は狭隘で急な坂道が多く、高齢者がなかなか、町等に出るにも大変だということで、交通弱者のニーズに対応した「お助けタクシー」を平成10年10月より運行を開始して、初めは、1回乗車には100円で乗り歩いとったんでございますが、車のメンテナンス等の問題で現在は150円ということでやっております。

 これは、お客さまのニーズに対応してどこでもとめてくれる、乗せてくれるというような、非常に便利なバスでございますが、これは、営業主体はタクシー会社あるいは行政の協力体制のもとに、利用者が出かけやすくするための乗り合いタクシーというようなことでございます。

 または、熊本県の葦北郡ではですね、乗り合いタクシー、無料輸送バスを、21年度より九州経済産業局の補助事業として運行を開始しております。これは予約制で、病院、役場、銀行、買い物等に行くときですね、どこでも乗ったり降りたりできるような、利用者のニーズにこたえ、オンデマンドで対応しているということもございます。現在では、スクールバスは従来、学校移送用専用車として目的外の利用を認めておらなかったわけでございますが、文部科学大臣が、住民福祉のためにスクールバスへの一般住民の混乗を認める例がふえております。

 町長が視察に行かれました長野県川上村では、従来から保有していた中学校スクールバス2台、辺地無料バス1台、保育児・老人送迎バス1台の計4台、4人の運転手を配置いたしておりましたが、互いに別々に運行されるために、同じルートを走っていてもですね、一般乗客は乗れないというのが現状であったと。しかるに、昭和57年に路線バスを廃止して代替バスを運行する際に、これらの自治体運営バスの統合が行われたと。そして、4台のバスはいずれも「川上村村営バス」として一元的に運営されております。合理的な運行によりまして、経費が従来の75%に減少したと。現在では黒字経営が続いているというような状況で、これは、町長はこの前、川上村に行ったというようなお話も聞いております。

 こうしたスクールバスの混乗化が奈良県戸津川村、これは今、台風12号で大変に大きな災害になってるところでございます。また、山梨県の中富村、鳥取町の日南町にも、こういうふうなスクールバスの混乗化が広がっているというようなことでございまして、行財政改革、国・地方ともに進める中で、教育の場にもコストの概念が取り入れられていると。

 むだな社会資本が多くなった今、教育用、障害者福祉用と、これまで縦割りで別々の整備されていたインフラが、一体的に考えられるようになりましたと。バスを、走る公共施設として、地域の実情に合わせた教育・福祉、医療といった様々なサービスを折り込むという発想から成り立っているそうでございます。

 過疎地域住民の交通手段確保については、どこの市町村も、試行錯誤しながら前向きに取り組みされていることがうかがえます。道路移送法での解釈や規制もあり、利用者の利便性優先だけでは解決できない部分もあろうかと思いますが、御提案申し上げた方式等も模索しながら、新たな過疎地域の交通手段確保に、──みやこ町の取り組みを御検討、ひとつよろしくお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) いろいろと御提案、ありがとうございました。本当に、その提案にのっとってやっていきたいと思っております。

 私も今、担当課にお願いをしてるんですが、町としてはですね、確かにいろんなバスを走らしてるんですね。コミュニティーバスあるいはタクシー会社、福祉協議会とやってるんですが、町の思いと住民の思いがミスマッチしてるんではないかと。これはやっぱりもう1回、見直しをしていかないと、町としては「こんなに福祉バスも走らしてんのに」という思いがあるかもしれませんけど、住民側から見たら、議員がおっしゃるように「そうではないじゃないか」ということがありますので、先ほども申し上げましたけど、来年度の予算にですね、そういうところのものを調査を入れてですね、そういった「ほんとにうまくバスが走ってるな」と、「使い勝手がいいな」と言えるような、そういう運行体系にできるようにですね、先ほどいろいろと教えていただきましたので、また、ネットで調べながらですね、いいところはぜひ取り入れて快適な町づくりにしていきたいと思っております。



○議長(上田重光君) 田中議員。



◆議員(田中勝馬君) ありがとうございます。よろしくお願いします。

 特に、木井からずうっと豊津を通っていくバスにつきましては、先般、「どこでもいつでも止めてくれ。降ろしてくれ」というようなことを町のほうに申し入れました。早速、手配していただきまして本当にありがとう。住民の皆さん、大変喜んでおりますんで。そういうふうに高齢化が進んでおりますんで、「ちょっとすいません。ここで降ろしてくれへんやろか」「いや、停留所以外降ろされません」というのが今まででございましたが、今回は「すいません。止めてください」と。後ろから──の停留所に行く前にちょっと間に合わんから、手挙げたら乗せてくれるというような便宜も図っていただくように早速、手を打っていただきました。本当にありがとうございました。

 公民館譲渡の問題でございますが、公民館譲渡という問題については、我々議員として、本当に詳しくはお聞きいたしておりません。だから、私もいろいろ御相談されましたが、「ああ、そうかな。どうかな」というようなことで、なかなか説明等も、住民の皆さん方にお答えができないというのが、非常に私も残念でございませんでした。

 財産を適正な対価なく譲渡する場合、条例によるべきか、議会の議決によるべきかですが、地方公共団体が財産を無償譲渡する場合には、法の第237条により「条例または議会の議決に基づかなければならないが、条例と議会の議決の2つの方法がありますが、予想される一般的な処分形態については、条例に基づき無償譲渡するときは議決を要しない」となっていますので、議会には知らせる必要がないから言わなかったということなのか、その辺、ちょっとお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 久保総務課長。



◎総務課長(久保良美君) ただいまの質問ですけども、今現在、町が行ってますのは、あくまで区長、駐在員さんに対しまして意向調査をやっている段階でございまして、この意向調査が11月末までにそれぞれの自治会としての考え方を示してほしいということで、その意向を私どもに伝えていただきたいというような考えで行っているわけでございます。

 あと、自治法条例の関係につきましては、当然、公の施設でありますので、それぞれに設置条例を設けてます。この話の進捗とともにそのように条例等の整備もしていかなければならないものと思っております。



○議長(上田重光君) 田中議員。



◆議員(田中勝馬君) 条例、わかりますが、我々議員にですね、ある程度そういうような説明をですね、区長会等に話するんであれば、まず、ある程度議会にもそういう大筋のことをお話をしていただいとれば、我々がそういう件について質問されても「あっ、これはこうですね、ああですね」というようなことはお答えできますが、「それはまだ聞いてない」というような状態で、そういうふうな区長さんあたりに説明会を行ったというようなことでございますんで、そういう問題はできるだけ。まあ、いつも言われるように、議会と執行部は車の両輪のようにお互いに一緒になってやらないかんという問題がございますんで、ぜひ、時間もかかりましょうが、何かのときで結構でございますんで、そういうことがあるときには、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、先ほどの町長の御回答で、こういうふうな公民館等は115戸ある中で町有の持ち物が60戸ということでございますが、ちょっと私が確認したところで52というようになっとるが、この辺、どちらが正解か、ちょっと確認をしたいと思います。



○議長(上田重光君) 久保総務課長。



◎総務課長(久保良美君) みやこ町が所有する公民館、集会所のたぐいの施設につきましては60施設あります。今回、町が自治会に譲渡したいと思っている施設が52施設、8施設差があるわけですけれども、この8施設につきましては、公営住宅の中にある公民館ということで、公営住宅に入っている方はやはり出入りがあるということで、地元に無償で払い下げるのはあまり好ましくないということから、今回52施設をするものでございます。



○議長(上田重光君) 田中議員。



◆議員(田中勝馬君) わかりました。それでは、譲渡をする場合の諸条件についてお伺いをいたします。

 まず、譲渡時期については、いつごろの計画にいつごろまでなっとるかということと、譲渡計画にもし応じない行政区があった場合の対応の仕方をどのようにするのかと。また、修理・補修費が莫大にかかる老朽化した危険性の高いような施設についてはどのように取り扱いするのか。また、修理・補修費等の負担割合はどのようになってるかということについてお聞きをいたします。



○議長(上田重光君) 久保課長。



◎総務課長(久保良美君) まず、時期でございますが、現在、先ほども申しましたように意向調査をしている段階でございまして、意向調査を11月末までに出していただきたいと思っております。その結果に基づきまして、来年度から建物・土地の無償譲渡を進めていきたいと考えております。

 また次の、この提案に応じない区に対してどうするかということでございますが、田中議員さんが御質問の中でもおっしゃいましたように、平成18年度の自治法の改正によりまして、公の施設につきましては、町が直接管理するかあるあいはまた指定管理者制度、議会議決のもとに管理者を置き管理するか、いずれかの方法しかないわけでございますが、町としてはですね、現在、行財政集中改革プラン等々もありまして、直接、自治会組織が占有している公民館につきまして、町が直接維持管理をするということは、なかなか難しい面があろうかと思いますので、できるだけ、地元の皆様に責任を持って管理していただきたいと思っておりまして、以上のような考え方から、「応じない区」ということになりましたら、それまでは町が直接管理するか指定管理者制度、いずれかしかないんですけども、行く行くは解体しなければならないのかなというようなぐあいに考えております。

 また、負担割合につきましてなんですけども、今回、譲渡する条件といたしまして、行政区が地縁団体を設立しているかということを条件に含めてます。この地縁団体というのも、登記簿上名義変更する。土地の場合なんか、特に名義変更するような場合になりますので、地縁団体を設けておかないと、後々さまざまな問題が生じてきますので、地縁団体を設立している団体ということと、あと譲渡物件は土地と建物で、基本的に無償でする。

 負担割合につきましては、今回の修理・改修に限りまして、改修費の50%、最高300万円、助成金で300万円ということですので、事業費としては600万円までできるということで、今回の譲渡時に限り、1回限りの措置として行いたいというような思いでおります。

 以上です。



○議長(上田重光君) 田中議員。



◆議員(田中勝馬君) もう時間がございませんので、この問題はここで打ち切りたいと思いますが。

 あと、新庁舎建設の構想についてでございますが、今後、将来を見据えて、近隣市町村ともまた合併というような問題が考えられるのか考えられないのかということをちょっとお聞きしときたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 近隣市町村と言いますと行橋市もしくは苅田町あるいは築上町かと思うんですが、県のほうにおきましてもですね、合併推進室、協議会なるものもありませんので、今の状況から行くと、合併というのはですね、国のそういった推進はないんではないかと思います。もし、この地域がするとするならば、お互いの妥協点を見つけて合併するしかないんじゃないかなと。だから、今後合併をするにしてもですね、何の、そういった特例債もないわけですから、非常に厳しいのではないかと。みやこ町は単独でこれからの町を乗り切っていく、そういうふうに私は考えております。



○議長(上田重光君) 田中議員。



◆議員(田中勝馬君) この支所機能本庁方式ですね。佐賀県の、我々昨年だったか行ったところ、白石町あたりが、みやこ町よりちょっと小さいような町でありますが、支所機能をなくして本庁機能に合併しておりますんで、そういうことで、いろいろやっぱり、初めは、合併したとこでそこそこにということでありましたけど、時間がたったので、この辺で本庁方式にしなきゃいかんということで。白石町のほうも、あちこちちょっと調べてみますと、かれこれあちこち、もう1つに合併して本庁方式にというようなことになっておりますんで、先ほどから申しますように、この特例債がきける間に思い切ったことを考えなければ、これがなくなったら、いよいよ本当にいかれないのやないかなと思いますんで、ぜひ、町長の強い決断をよろしくお願い申し上げまして、私の質問を終わらしていただきます。

 本当にありがとうございました。



○議長(上田重光君) これで、通告順位3番、田中勝馬議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) 本日はこれにて散会にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。よって、本日はこれにて散会をします。

 なお、この後すぐ、304会議室で決算特別委員会を開催いたしますので、本日、選任されました決算委員は出席をお願いいたします。

午後2時29分散会

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