議事ロックス -地方議会議事録検索-


福岡県 みやこ町

平成 28年 第2回定例会( 3月) 03月22日−05号




平成 28年 第2回定例会( 3月) − 03月22日−05号









平成 28年 第2回定例会( 3月)


───────────────────────────────────────────
平成28年 第2回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第22日)
                             平成28年3月22日(火曜日)
───────────────────────────────────────────
議事日程(第5号)
                         平成28年3月22日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
──────────────────────────────
本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
──────────────────────────────
出席議員(16名)
1番 肥喜里雄二君       2番 吉竹 次男君
3番 橋本 真助君       4番 柿野 正喜君
5番 中山 茂樹君       6番 小田 勝彦君
7番 田中 勝馬君       8番 飯本 秀夫君
9番 金房 眞悟君       10番 浦山 公明君
11番 柿野 義直君       12番 上田 重光君
13番 熊谷みえ子君       14番 中尾 文俊君
15番 中尾 昌廣君       16番 大束 英壽君
──────────────────────────────
欠席議員(なし)
──────────────────────────────
欠  員(なし)
──────────────────────────────
事務局出席職員職氏名
事務局長 三隅  忠君     書記   中村 銀次君
──────────────────────────────
説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 葉瀬垣和雄君   財政課長 ……………… 山見 紀幸君
総合政策課長 ………… 進  光晴君   伊良原ダム対策室長 … 尾崎  喬君
税務課長 ……………… 中原 裕二君   徴収対策課長 ………… 高辻 一美君
人権男女共同参画係長 ……………………………………………………… 砂田  功君
住民課長 ……………… 亀田 国宏君   健康づくり課長 ……… 荒巻  誠君
介護福祉課長 ………… 前田 正光君   生活環境課長 ………… 山本 淳一君
教育長 ………………… 屏  悦郎君   学校教育課長 ………… 柿野 善広君
生涯学習課長 ………… 進  友雄君   建設課長 ……………… 村中 隆秀君
産業課長 ……………… 三角 房幸君   上下水道課長 ………… 白石 由実君


──────────────────────────────



◎事務局長(三隅忠君) おはようございます。

 開会の前に、事務局より報告をいたします。4番、柿野正喜議員より遅刻の届出があっております。

午前10時00分開議



○議長(大束英壽君) 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は15名です。したがいまして、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

 では、これより議事に入ります。

────────────・────・────────────



△日程第1.一般質問



○議長(大束英壽君) 日程第1、一般質問を行います。

 17日に引き続き、通告順により質問を許可します。通告順位9番、議席番号13番、熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 皆さん、おはようございます。13番、熊谷みえ子でございます。きょうは、教育行政、福祉行政について大きな大項目2点について挙げさせていただいております。

 まず、教育行政について。みやこ町の学校再編整備計画について伺います。学校統廃合など、学校在り方検討委員会答申の変更について、統合され校区の拡大と地域のつながりが希薄になる恐れがあります。政策決定、家庭での説明責任についてどのようにお考えなのかお伺いをいたします。

 まず、まち・ひと・しごと創生法の観点からも、まちづくりにおいて学校の果たす役割は重要だと思います。学校教育法の一部改正する法律に対する参議院文化科学委員会においての付帯決議がされております。各地域のコミュニティーの核としての性格を有することを踏まえ、安易に学校統廃合を行わないように特に留意することとされています。

 みやこ町において合併を機にした行財政改革が示され、小中一貫校を利用して学校統廃合を計画をしてきました。国も財政面からの統廃合の問題で新聞報道もされましたが、政府の経済財政諮問会議での財政面からの統廃合は、試算では全国の公立小を標準規模になるよう統廃合した結果、学校減に伴い約1万8,000人の教職員を減らせる、そして、約390億円を削減できる計算だと示されています。このような財政の面からの問題でいいのでしょうか。小中一貫校で子供たちの成長や安全が保証されるのか、小学校の廃校は、地域にとってますます過疎化を進めるものとなります。このような心配は、ますます今、私自身も強くなるばかりでございます。

 皆さん、小学校の統廃合、今回、2月3日の全員協議会で説明したからといって、再編整備を進めていくことが報告されました。3月議開会時の町長報告、3月1日の施政方針では「夢を持ち、心豊かな人を育てるまちづくり」、こう言いながら統廃合を進めようとしています。その言葉には、まず、未来を担う子供たちの教育環境についてです。みやこ町の小中学校の再編については、児童・生徒数の減少に伴う学校の小規模化や校舎の老朽化が進んでいるため、町内の小学校10校を3校に再編整備します。また「町内の3中学校は、小中連携を推進しながら小中一貫教育校の設置について継続し、検討することを2月3日の議会全員協議会において報告させていただいたところです」となり「したがって、平成28年度より小学校の統廃合及び校舎の建てかえなど再編整備を進めてまいりたいと考えております」このように町長は述べられています。

 私は、昨年3月の一般質問で、小中一貫校の問題について何点か指摘をしてまいりました。教育長は「小中一貫教育の前提として、小中学校の連携が必要であるということで、一生懸命取り組んでいる。小中学校の合同の行事だとか、小学校と中学校の継続をどうするのかというような具体的な取り組みを3地区でやっている」このようにおっしゃっています。なぜ、これが統廃合につないでいくのか、明確なものは示されておりません。「みやこ町の学校のあり方について検討する委員会、平成24年6月に設置し、平成25年2月には、各小学校1校、中学校1校に再編整備することが必要である。また、特別教室や体育施設など、小中学校で共有できる施設一体型の整備が望ましいと考えます」の答申が示されました。学校在り方検討委員会からの答申を受け「より具体的な学校づくりを協議、検討するため、学校再編整備改革策定員会を設置をし、新しい施設一体型の小中一貫教育の設置場所や、開校までのスケジュール等を盛り込んだ再編整備計画を策定します」このようにスタートしています。まだ1年です。昨年の3月の一般質問でございます。また、小中一貫校については、国も文科省も制度的にはきっちり隔離いたした制度ではなく、今から試行錯誤をしなければいけない、進めていく内容です。

 私は、みやこ町のこどもたちを、この試行錯誤していかないといけない環境に置くこと、これが大きな問題であると指摘をしてまいりました。策定委員会が発足してすぐに小中一貫校の見学、研修に行き、施設一体型の新築の学校の見学に始まり、小中一貫校への取り組みが方針として示されています。

 山本由美、和光大学教授などの研究でも、小中一貫校と非一貫校との比較で、小学校段階では非一貫校のほうが一貫校よりも適応的で健康的であるという結果が出ております。小中一貫校では、小学校五、六年生が抱く高学年としての自覚、自信、責任感、高学年意識の欠如があると指摘をされたことも紹介をさせていただきます。

 小学校の卒業式がございました。6年生が高学年としての自覚、自信、責任感、これはまさに、高学年としての意識が成長の糧である証であると、改めて実感をしたところでございます。人間らしさを育む、人間が育つ、そのためには、学校ではクラスがえがなく、クラス担任が変わらず、みんながよく知り合い、そして、地域の人々との交流が図れる小さな学校が理想である。諸外国の例も100人規模が教育環境にとってはよい、教育と学校規模の国際比較というのも出されております。

 学校規模の問題、小規模校が子供の育ちを阻害をするかのような結論でよいのでしょうか。子供達にとって適切な教育環境は少人数学級である、それでこそいきいきと過ごせる、そういう学校になるのではないでしょうか。この間の、実際に教育長がおっしゃった取り組みこそ、それを生かしていくべきではないでしょうか。

 小中一貫校で子供たちの成長、安全が保証されるのか、小学校の廃校は、地域にとってますます過疎化を進めるものになってまいります。

 この点について、学校統廃合をやめるべきだと申し上げ、また、この問題について、町長、教育長についてお伺いをいたします。

 次に、福祉行政についてです。介護施設などの指導監督についてお伺いをいたします。

 本当に残念なことが、この間、近隣の市町でありました。行方不明者が出る、そして、最終的には最悪な事態になっております。施設での行政指導、指導監督については、みやこ町についてどのようにされているかお伺いをいたします。

 施設への行政の効果的な監視の確保については、どのようにお考えでしょうか。また、虐待防止策など、家族が安心して預けられる体制を求めます。

 また、新総合事業が行われるようになりました。国は、要支援者の介護サービスを来年4月から新しい介護予防、日常生活支援総合事業に移すと言っています。その狙いは、サービスを介護保険から外し、ボランティアやNPO、町内会などに委ね、給付費を減らそうというものです。安上がりサービスへの置きかえや介護認定の変更によるサービスを抑制を行うべきではありませんか。みやこ町にとって健康寿命をいかに伸ばせるか、また、町としての取り組みは日々進んでいるとは思います。また、このような事態で高齢者の不安を招くことのないように、現場の混乱を招くことのないように取り組みを伺います。

 新総合事業への移行、実施を延期をし、国に要支援者のサービスカットをやめるように求めるべきです。

 次に、認知症対策についてお伺いをいたします。

 早目の予防対策の取り組みについてお伺いをいたします。家族の心労は言葉に尽くせません。また、この認知症は俗に言うまだらぼけなど、なかなか家族の実感が伴わないまま進行する事態が進んでいます。しかし、適切な治療を受ければ、介護については予防がとられると聞いております。その問題については、特に取り組みがあればお伺いをいたします。

 また、みやこ町はサポーター制度を一歩進めた政策をとれないのかお伺いをいたします。

 サポーター講習会が行われておりますが、サポーターへの支援拠点づくりを提案をいたしたいと思います。住民参加型地域の方々、家族との協働の場をどうつくっていくのか、このみやこ町において介護問題まったなしの事態となっています。そして、介護予防、いろんな形での事業を行うには、積極的に参加してまいるには、参加者の方々の財政的な負担、自己負担が伴ってまいります。低所得者にとっては大変、参加しづらいものになっております。ぜひ、何らかの対策、施策を求めるものでございます。

 以上、大きな教育行政、福祉行政についての大項目についての壇上での質問を終わらせていただきます。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。熊谷みえ子議員の質問にお答えをいたします。

 教育行政につきましては、教育長のほうから答弁をいたしますので、私のほうからは福祉行政についてお答えをいたします。

 最初に、施設への行政の効果的な監視についてという質問でございました。

 みやこ町が指定事業等を行うことになっている介護サービスにつきましては、地域密着型サービスが該当いたします。現在、町内には、認知症対応型共同生活介護、いわゆるグループホームが7カ所、小規模多機能型居宅介護が1カ所、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護が1カ所の計9事業所が、地域密着型サービス事業として開設しております。

 地域密着型サービス事業に対しての指導等に関しましては、年に1度、事業所職員を集めての集団指導、3年に1度、担当職員が施設に行く実施指導、6年に1度、事業所に対する指定の更新指導、月に1度程度の介護相談員による施設訪問、施設が2カ月に1度開催する運営推進会議への担当職員の参加といった形で実施しております。

 また、福岡県が指定更新事務を行う町内の他施設につきましても、県が実施指導等を行う際に同行しております。

 今後も、介護サービス施設に対しまして、効果的に支援、指導等が行えるよう、継続して実施してまいります。

 続きまして、虐待防止策など家族が安心して預けられる体制をという質問でございました。

 神奈川県横浜市で起きた高齢者施設での殺人事件は、高齢者介護に係る者を震撼させました。言うまでもなく、高齢者への虐待は法律で禁止されております。しかし、厚生労働省の統計では、平成25年度に全国で200件を超え、福岡県内でも15件が報告されています。

 みやこ町では、直接の指導権限があります地域密着型サービス事業に対しまして、適切な介護サービスが提供されるよう指導するとともに、介護現場の職員の皆さんに虐待防止の事例学習などを福岡市まで研修に行くことなく、みやこ町で学習していただく機会を設けています。何げない行為が虐待につながる芽とならないように、職場全体での学習にも配慮を求めています。

 施設という、いわば密室である介護現場では、より高い倫理観や高齢者の尊厳に対しての配慮が求められます。定期的な施設への立ち入りや指導などを通じて、施設の抱える問題も共有し、利用される高齢者の皆様に安心して利用いただけることが、御家族の安心につながると考えております。

 続きまして、利用できる支援事業などを周知することという質問でした。

 高齢者の訪問をしたり、駐在員や民生委員の皆さんからいただいた情報をもとに訪問をしている中で、現在は大丈夫でも、このままでは介護の状態になりそうな方を要支援者と考えて訪問をしております。随時、このような介護保険を初めとした予防サービスの説明を行い、皆さんの健康寿命の延伸に役立てるように考えています。

 平成28年度から開始を予定しています総合事業では、介護保険の給付だけではなく、住民主体のサービスを含め、地域に合った介護予防に重視するサービスを創出することとなっています。

 みやこ町においては、地理的な条件や高齢化率の高さ、介護サービス提供者が少ないなどといった理由で、新たなサービスを創出するには厳しい環境にありますが、今後、新しいサービスを創出した際には、事業関係者とともに連携を行い、高齢者の皆様に周知を図り、利用の促進に努めてまいります。

 続きまして、認知症対策、早目の予防対策の取り組みはという質問でございました。

 認知症は、脳の認知機能が何らかの理由で低下し、日常生活に支障を来す状態が継続することを言います。

 現代の医療では、認知症の解明はまだできていません。一部の症状が改善する認知症もありますが、代表的なアルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症などが発症してしまうと、感知することが困難であると言われています。また、最近の研究では、要因の一つに糖尿病があることが明らかになりました。

 認知症の予防につきましては、今現在、特別な手段があるわけではなく、運動、栄養、社会参加などの介護予防の取り組みが認知症になりにくくなることにつながるのではと考えております。

 みやこ町では職員を地域に派遣し、介護に関する相談業務等を行っております。早目に認知症に関心をお持ちいただくことで、予防の取り組みにつながると考えていますので、今後、さらに推進してまいります。

 また、認知症サポーター要請講座を一般の方はもちろん、小学生、中学生を対象に実施し、認知症についての知識をできるだけ多くの住民の方に知っていただく努力を重ねてまいります。

 私のほうからは、壇上からは以上です。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校の再編整備計画についての御質問でございます。

 平成24年に設置をいたしました学校在り方検討委員会では、学識経験者、小中学校長の代表、保護者の代表、駐在員の代表の皆様に委員になっていただき、学校の小規模化、校舎の老朽化、教育課題の多様化など、学校を取り巻く現状を踏まえ、望ましい学級規模、学校の再編等、施設・設備の整備等について検討していただきました。その結果、平成25年2月、学校、学級の規模については「1学年複数学級で、1学級は20人から30人程度が望ましい。各地区小学校は1校に統合することが望ましく、中学校については、1校に再編するのは課題が大きく現状どおりが望ましい」との内容が示されました。しかしながら、出生者数の減少が予想を上回っており、中学校の再編整備については、さらに検討が必要であると考え、犀川地区、豊津地区の小学校の再編と施設・設備の整備を先に行い、勝山地区の小学校及び3中学校の再編整備については、継続して検討を行っていく方針でございます。

 次に、統合による校区の拡大と、それに伴う地域とのつながりの希薄化についての御質問でございます。

 学校在り方検討委員会においても、統廃合するに当たっては、現在の小学校区ごとの保護者や地域社会との協力関係の維持、シンボルとなる学校がなくなることへの地域住民の不安の解消などへも十分配慮する必要があることから、対策について検討を行いました。答申では、学校再編に当たっては開かれた学校づくりを目指し、学校としての目標や教育活動の現状についての情報を公開したり、授業を地域に開いたり、学校のさまざまな活動に地域住民を招いたりして教育活動を充実させるとともに、地域住民はもちろん、地域の警察や消防など公的機関、農林業者、商工業者、福祉サービスなど、地域ぐるみで学校運営を支援してもらう環境を構築することの必要性が述べられています。

 また、今後、特に重点的に取り組んでもらいたい内容として、地域への愛着や誇りを持つことができる教育活動、社会人、職業人としての自立を促す教育活動、国際社会に適応できる力を育てる教育活動、情報化に対応できる力を育てる教育活動が示されております。再編後の学校において、このような教育活動が実施できるよう、検討してまいりたいと考えております。

 次に、政策決定過程での説明責任についての御質問でございます。

 学校の再編整備の検討に際しては、住民の意見を反映するため、学校在り方検討委員会、学校再編整備計画策定委員会を設置し、小中学校の保護者、就学前の児童の保護者、学校長、駐在員、民生委員、商工会関係者等、町民の方々に数多く参加していただくとともに、町内の全ての保育所、幼稚園、小中学校の保護者を対象とした保護者の意識アンケート、無作為抽出による2,000名への住民アンケートやパブリックコメントを実施してまいりました。加えて、毎年開催される町政懇談会などでは、現在の学校の状況はもちろん、全国の学校を取り巻く状況、学校の再編整備の検討状況について説明を行い、町民の皆様の意見をお聞きしてまいりました。

 今回の再編整備計画は、子供の出生数の動向、再編整備に要する経費など、再編に伴うさまざまな課題について総合的に判断して決定したものであります。

 今後も、保護者や地域など、町民の方々に理解していただけるよう、説明を行ってまいります。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) まず、通告に従って、教育行政についてお伺いをいたします。

 残念なことに、一般質問された方とほとんど同じ回答です。もちろん、変更すべきもありませんけども。

 先ほど、私は小規模校の問題について述べました。WTOの学校規模の基準は、生徒100人以下と、WHOは、世界各地から学校規模と教育効果について研究した論文を集め、分析をしてその発表をしています。そして、この問題については、教育機関は小さくなくてはならない。カーティス報告が提案をした生徒100人を上回らない規模という点で意見が一致しているとあります。そして、この基準は、小学校の場合は6学年で、1学年当たり16人以下の人数、中学校の場合は3学年で、1学年当たり33人以下というふうになっています。このように、望ましいとしている規模を学校でいけないのでしょうか。学校統廃合、先ほどから述べていただきましたけれども、この問題について、まず、どのようにお考えなのかお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校の適正規模、適正配置等につきましては、国のほうでも検討がされ、昨年1月に公立小学校、中学校の適正規模、適正配置等に関する手引きというものが文部科学省から提出されております。その中でも、先ほど申し上げましたように、学級を超えた集団を編成する等々の記述がされておりまして、私たちの在り方検討委員会で検討したような内容が適正であるというふうに、国のほうの手引きでも示されているというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 適正規模、今ある学校を廃校してまで子供たちを地域から離し、そして、俗に言う文科省の言う適正規模にしなければならないのでしょうか。

 全国の学校で、この適正規模をすれば50%以上の学校は適正規模以下、要するに基準に満たないという実態が報告をされています。小さな学校というのは、やはり、子供たちにとってお互い顔見知り、そして安心感が持てる、そういう実態があるわけです。ですから、私はあえて、教育長にこの教育効果を高めるためには、世界標準を順守をして、そして、みやこ町の子供たちにとって、行政の効率性だけではなく、望ましい教育環境をつくっていくのが必要なのではないか、この趣旨でお伺いをしています。今のこの基準について、教育長はどのようにお考えでしょうか。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) ある程度の少人数であるということについては、異論はございません。今回、統廃合するとしても、犀川地区の小学校の子供たちは、数字でも出しておりますけれども30人前後という人数でございます。決して大規模ということにはなりません。統廃合してもその規模だということで考えております。

 そして、逆に1学年1人、2人という学校が犀川地区に3校ございます。この現状で、この学校の教育活動のほうが必ずいいと言い切れるかどうか、その辺もあろうかというふうに思っております。

 それから、国の基準はあくまで40人ですけれども、我々としては30人から35人、その程度で、いわゆる少人数という学級づくりで進められたらというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 教育長もお認めになっているんですね。このWHOの基準そのものについては。まさに、これが適正規模なんじゃないでしょうか。そういう点では、わざわざ地域から離す、そして、今方向として出されていますスクールバスの運行が出されています。これも、国は一定の基準を示しています。問題は、従来の地域から遠くなる子供たちのことが問題なんです。特に、犀川においては城井、柳瀬小学校というふうに、大変広範囲になっています。ですから、この問題については、スクールバスの導入だけでいいのかという問題があるわけです。適正配置をわざわざするために、従来の通学距離を逸脱をしてスクールバスを運行する、従来より、文科省では小学校で4キロメーター以内、中学校で6キロメーター以内という基準を出しています。これは変わらないと思います。スクールバスの導入などで、今回1時間以内を目安とするという基準も持ち出されています。この問題について、対策はどのようにお考えなのかお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 小学校の統廃合に当たりましては、スクールバス等で通学の便宜を図るということは検討しております。それから、概ね1時間以内という基準についても国の手引きの中でも示されておりますので、そのようになるように運行をしていきたいというふうに考えております。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 統合により生じる課題への対応として、スクールバス等の多様な交通手段の導入に伴う課題への対応として示されていることがございます。例えば、統合に伴い、多様な交通手段を導入する場合、徒歩時間の減少による体力の低下や放課後の遊びの時間や家庭学習時間の減少、児童・生徒の疲労への配慮といった課題が生じることと考えられます。

 まず、この問題については、学校から遠くなった子供たちの対応、このように課題が求められているわけでございます。この問題についてどのようにお考えでしょうか。後で町長にも。この問題についてお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) スクールバスの運行については、現在も犀川地区ではスクールバスを運行しております。スクールバスを運行する関係で、小学校については低学年、中学年、高学年と授業時数の関係で終わる時間が実際は違うわけなんですが、スクールバスをそれ都度出すんではなくて、ある程度まとめて出している関係で、低学年の子供たちもある程度学校に残っているという状態になっています。その中で補充学習をしたり、運動したりということを今でもやっております。

 逆にスクールバスを運行することによって、学校にいる時間の中でいろんな取り組みができるかなと、そういうことは、当然、充実させていかなければならないというふうに考えております。

 今、言われましたような運動不足だとか学力向上については、当然、配慮をしてやっていきたいというふうに考えております。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 交通事故とか、あるいは、今いろんな事故等が起こっておりますので、スクールバスを活用することによって、そういった危険から避けられるんじゃないかなというふうに思っております。

 それから、小規模のことで、私、先般、小学校の卒業式に行って子供たちがこういうことを言ってました。自分たちが小学校1年で入ったときに男の子2人で、毎日けんかしておったと。後で女の子が入って来て3人になった。その後にまた1人入って来て最終的には4人になったけども、本当に自分たちは4人でしてきてほかの世界を知らないと。だから、中学に行ったらもっともっと多くの人と知り合っていろんな勉強をしたい、あるいは、運動もしたいということを言っておりました。

 あるときにある学校で、女性生徒が7人がしかいないと、男の子は一人もいなかったということを言ってまして、そのときも、やはり同じことを言ってました。だから、我々はこういう小さい学校に来たためにこういう教育しか受けられなかったと、やっぱり、男性も女性も交わっていろんなことを知る必要があるんじゃないかなということを言ってました。1人の子供が鳥なき里の蝙蝠になってしまうということを言ってました。そういう自分にならないようにしなければならないと言ってましたので、確かに小規模もいいところあるんですが、そうった鳥なき里の蝙蝠ということを言ってましたが、そういう自分になると大変なことになると言ってましたので、私は、やはり、ある程度の学校にする必要があるのかなというふうには思っております。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 先ほど私、教育長、冒頭、みやこ町の小中一貫教育についての取り組み、これは、はっきり言って小中一貫じゃなくても必要な取り組みなんです。そして、今おっしゃったような小規模校のマイナス面、それを補う施策が必要なんです。ですから、そのことについて検討すべきであって、それを小規模校だから潰すと、そういう問題にはつながらないと思うんです。まして、そのように大きな人数での学校に来た、今は学校多様化の中で、教育委員会はそれ許可するはずなんです。本人が希望すれば。だから、今はそういうような時代になっています。それをわざわざ地域から切り離して学校を遠くに行かせなければならないのかということです。節丸、祓郷小学校の子供たち、そして、犀川も城井とか一山越えて行くような事態になるわけです。ですから、そのことについて、やはり、1校にまとめる乱暴さについてお気づきなのか、検討すべきだと申し上げているわけです。

 そして、これは小規模校の存続させる場合の教育の充実として──これ文科省の資料なんです。学校統合を選択しない場合もあり得ると。さまざまな事情から学校統廃合によって適正規模を進めることが困難であるため、小規模校のまま存続させることが必要であるところも存在すると。この学校に置かれた状況はさまざまであると。そして、いろんなケースがあると。そのような中で、基本的に配慮をすべきだと、市町村の設置義務があるわけです。そういう中で、地域の学校を守っていってほしい。私は伊良原小中学校の卒業式に出席をさせていただきました。よその町から来て、そしてまた少人数にあるがゆえの子供の成績力アップ、このような例もお聞きをさせていただきました。ですから、今ある学校をわざわざ潰してまで、そのような変化の中に子供たちを送り込む必要があるのかどうか、その点に十分検討すべきだということなんです。まして、昨年は小中一貫校を旧3町、豊津、犀川、勝山と公平性を保つために一遍に建てるっておっしゃいましたね。今回の過疎自立促進法には、予算が配置をされています。しかし、これも段階的にいくようになっています。ですから、そういう全体としての、町長、学校統廃合に関する一環性がないと思うんです。

 今回、なぜ中学校は横に置いてスタートするか、その理由は豊津の支所を学校として建てかえるという案ですよね。これは、町長が最初から庁舎統合の方針が出ていれば、こんな方針変換することにはならなかったわけです。まして、豊津の支所を縮小、潰す、そして、みやこ町の行財政改革にも挙げられています。施設を統合し、不要な施設は廃止をしていく。これが合併の中身です。だから、本当に計画性がないじゃないですか。まずは、そのことについてどのようにお考えでしょうか。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 大変難しい問題で、ここで即答することは難しいんですが、いずれにしても、これからのみやこ町の財政状況等々を考えていくと、やはり、コンパクトなまちづくりをしていく必要があるのかなと、そういう中でのいろんな形で行財政改革をやりながら進めてきているわけであります。そういうことを考えていきたいし、もし、熊谷議員がいい提案があるならお示しいただきたいなと思います。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 昨年も言ったかなと思いながら、学校施設老朽化対策先導事業、文科省の事業です。全国的に建築が25年を経過する、みやこ町においては大変経過もしていますけども、日本全国では老朽化した学校施設が約7割を占めるそうです。そして、このような財政状況の中、外装の著しい劣化とか手すりの落下とかがあると。そういう中で、中長期的な整備計画の策定をし、老朽対策先導事業というものがございます。この問題については、まず知っていたか、または、そのことについて、取り組みについてはどのようにお考えになったのか、検討したか伺います。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校施設についての長寿命化等大規模改造ということであろうと思うんですが、そういうときの財政予算とかどれぐらいかかるかとかいうことについては、在り方検討委員会の当時にも検討させていただいております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 二言目には学校在り方検討委員会とおしゃっていただけるんですが、本当にどこまで論議をされたか、最初地域の代表、それから学校の代表、前も申し上げましたよね。町政懇談会のときにそのような意見はおっしゃってくださいと。要するに、少数派の意見は酌み入れられていない、そのような学校在り方検討委員会の答申ではないかと、そのように、当初から私は危惧をしてまいりました。錦の御旗にして、この在り方検討委員会の結果を優先をさせようとする、その理由がわかりません。そして、今またなぜ、当初からうたい文句でした小中一貫校という目新しい耳目を引く、そして、このことがばら色の学校生活につながるような、そのような視点できました。それが、今回は、豊津で言えば支所を潰しての学校づくり、犀川で言えば、今在校生がいるにもかかわらず小学校を建てかえる。余りにもこの1年間の変化、大きすぎはしませんでしょうか。本当に、重々子供たちのことを考えて検討されたのか、その点について、再度お伺いをいたします。この学校統廃合が子供たちにとって、どのようなメリットがあるというふうにお考えなのかお伺いをいたします。教育長。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 議員さんのおっしゃるのと、若干、在り方検討委員会の中身が違うというふうに私は思っております。あくまでも、小学校を各1校に統合する、中学校については再編について検討したけれども、今のところまだ厳しいという内容が最初にございます。その場合に、今後の教育活動のあり方として、小中学校が連携した教育、小中一貫教育を目指すべきであるとして、もし学校をつくるのであれば、もし小学校と中学校を残すのであれば施設一体型が望ましいんじゃないかということが示されているわけで、大前提として統合ということが最初にございます。そこについては、今回の答申とは変わっていないと。ただ、何度も申し上げますが、中学校をこのまま存続することが本当に望ましいのかというところに、教育委員会として、町としては課題を感じています。

 資料の中にも出させていただいてますけれども、10年後ぐらいには、町の中学校に入学している子供たちが町全体で90人程度になってしまうと、これでは部活動はできないんじゃないかと。先ほど適正の話が出ましたけど、中学生は33人以下が望ましいと、これについては私は賛同できません。33人以下の中学校で部活もできない中学校というのはいかがなものかなというふうに思っております。そこのところも考えた上で、中学校については小中施設一体型にするとなれば、1学年30人規模の中学校を残していくことになりますので、そこについてはもう少し検討してみたいと、また、皆さんの意見も聞いてみたいというふうに考えているところです。何度も申し上げますが、1学年、小学校で言えば1人、2人、3人というような学校について、保護者の方が皆さんそれで満足されているのかということについては、アンケートやいろんな委員会の中でも、小規模の学校の保護者の方にももちろん出ていただきましたので、その中でも意見を聞いてまいりました。全ての方が小規模で十分だというふうに考えているわけではないというふうに私どもは認識をしているところでございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 今回、なぜ計画を変えたんでしょっていうのは、中学校のあり方の問題です。当初は、中学校を1校にしたいと、そういう方針が出ていました。しかし、それは住民感情から受け入れられないだろうという予想のもとに、小中一貫が提案されたというふうに考えています。その点について、今回は中学校との連携のあり方が全然見えないんです。今、小学校を建てかえて中学生を受け入れる、そうなれば、また改築をしなければならない事態になるんじゃないですか。それともまた併設型でいくのか、それはきちんと実施するからには説明すべき事柄だというふうに思いますが、その点についてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) あくまでも検討し、早目に結論は出していけれるようにしたいというふうに考えております。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) その検討ですよ。検討は、それは執行部だけ、教育委員会だけで考えても前に進まないし、協力と子供たちにとっての教育はどうなのかという共通認識にしてこそ学校というのは成立するんじゃないですか。伊良原小中学校は小規模だけど残します。財源があります。ダムのお金があるから10億円かけてもつくります。じゃあ、他のみやこ町の学校の生徒はどうなんですか。お金がないから建てかえられません。きれいにできません。我慢してください。勝山はそうでしょ。当面は防衛庁の補助事業に乗せてできるからやりましょうという方針です。最初の公平性はどこにいったんですかね。本当に、これは今の地域にとっての──最初申し上げました。学校は地域のコミュニティーの核としての位置づけがあるんだと、その立場にきちんと立つならば、町民の皆さんと一緒になって在校生ではない、保育園ではない、将来この地域で過ごしていただくであろう方々の意見を汲み上げる努力をするべきではないでしょうか。その点については、具体的にはどのようにお考えなのか伺います。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 特に、中学校の再編につきましては、子供たちの数等を町民の皆様にお示ししながら御意見を伺いたいなというふうに思っております。

 その方策としては、今年度からタウンミーティングということを町長部局のほうで考えておられますので、その中で説明をし、また御意見も伺っていけたらというふうに考えております。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) とおり一遍のアンケートをとってこのようでしたということにはならないように、今回の答申がそうです。中身を見るたびに、私は本当に地域の子供たちのことを──確かに参加した方々は、その熱意を持って参加されたと思います。しかし、それを統廃合の方策だけにすべきではないと思うんです。文科省でさえ小規模校のマイナス面を踏まえ、いろんな教職員体制の整備、またそういうものについてしています。ですから、その問題については、やはり全国的な──私最初申し上げました。ひと・しごと創生事業の中にもうたわれていると思います。地域づくりについて、学校が果たす役割が大変重要だと考えています。

 また、学校教育法の一部を改正する法律案に対する付帯決議が出ております。その中には、最初述べました参議院の文教科学委員会のコミュニティーの核としての問題、また、9年間の学びを地域全体で支えることの重要性に鑑み、保護者や地域住民の理解と参画を得るようにすると。また、衆議院の文部科学委員会においても、この問題について同じように述べています。各地域のコミュニティーの核としての性格を有することを踏まえ、市町村教育委員会は義務教育学校の設置に伴い、安易に学校統廃合を行わないよう留意すること。これは、衆参同様でございます。この地域にとっての学校が本当にどのようなものか、ぜひ、認識をしていただきたいと思います。

 一旦、教育行政についてはここで終わります。

 次に、福祉行政について、ちょっと時間がありませんけれども伺います。

 本当に総合事業になる、となると、お年寄りが、もともとは老人向け賃貸住宅へと移らせる、また、老人ホームのかわりにしようと特養ホームからの原則要介護3以上でないと入居できなくなると、ここら辺の問題があります。今、介護保険料を払っているけれども利用者は大変少ない。そして、それをさらに狭めようっていうのが、今回の法改正のあり方でございます。その後、「新しいサービスを創出していく際には」というふうになっていますけれども、その問題については特に検討されていることがあれば伺いたいと思います。



○議長(大束英壽君) 前田介護福祉課長。



◎介護福祉課長(前田正光君) 熊谷議員の御質問にお答えします。

 総合事業につきましては、平成28年度から開始するべく、現在担当係のほうで事業者の皆様と含めて会議を進めているところでございます。

 行橋市、苅田町、両市町村が総合事業に既に取り組みを始めていることから、事業者の方については、総合事業への御理解をしていただいております。ただ、みやこ町にお住まいの高齢者の方については、介護保険の事業が総合事業に変わるという認識はまだまだ低いものがございますので、その取り組みをしていく中で、個別にお一人お一人該当する方には説明をさせていただきながら、総合事業への移行をスムーズにできるように考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 本当に地域で安心して過ごせるために、この介護保険が導入されて15年です。介護の社会化、家族が本当に仕事をやめなければならない、そんな事態にならないようにするための介護保険制度導入でした。しかし、これが本当に実態に合ったものになっているのか、大変心配をしています。そして、各市町村についての事業の過大さは、市町村に負担をかけている、この実態についても承知をしているところでございます。

 せっかく認知症対策の取り組みをしています。壇上で申し上げましたが、そういう方々、昔、豊津では託老所みたいな形で常時1人在中して受け入れをすると、そういう場がありました。それがどんどん合併することによって横並びといいますか、縮小されていきました。ですから、託老所ではなくてもいいと思うんです。いきいきサロンは取り組まれていますよね。ですから、そういう定例化、いつでもそこに行けば誰かと話ができると、そういうところをぜひ、小学区単位ででもつくっていただきたいなと。学校統廃合いくと3カ所ぐらいになってしまいますけど、せめて10カ所はほしいというふうな意味で受けとめていただきたいんですが、その点についてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(大束英壽君) 前田介護福祉課長。



◎介護福祉課長(前田正光君) 託老所と言われているほどの整備は、恐らく難しいと思っております。介護保険の制度がございますので、実際に所として、もしくはデイサービス等をお使いの方々はそこを利用していただくことになろうかと思います。ただ、それ以外、介護保険を使われていない方、もしくは非該当の方につきましては、今、議員がおっしゃったようにサロン活動も含めて、地域、なるべく御自身のお住まいのところからはなれていないところでそういう場所をつくっていけるように、特にサロン活動を中心に推進してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 日々健康に過ごすために皿回しを取り組んだところとか、村全体挙げてしたところが、過去、介護保険が始まる前にあったのが記憶に残っているんですけれども、本当にいきいきと集える場、これが必要だと思います。ぜひ、町長、今空き家がたくさんあります。地域創生からいっても取り組める課題ではないかと思いますが、町長どうでしょうか。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おっしゃるように空き家がたくさんありますし、また、高齢者の皆さんにそういうところが提供できるんであれば、そういうこともやっていかなければいけないかなというふうには考えております。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) プロに任せるという必要性もあるわけです。しかし、今、介護離職者が大変ふえています。それは、月給12万とか、本当にこれじゃ子供さんがいれば暮らしていけないということで介護離職者が出ています。

 また、国では、5野党、日本共産党を含め、法案を提出をしているところでございますけれども、介護者の給与の確保、このようなものが必要だと思います。

 私はみやこ町において、介護者を確保するための対策、それをとって、そして、地域に雇用の場を確保する。空き家を活用して雇用の場とする。そのような方策はとれないかというふうに考えているところですが、町長どうでしょうか。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど言いましたように、空き家がふえてますので、そういうことが可能であればそういうふうにやりながら、地域の雇用にもつながるように、また担当課とも相談をしていきたいと考えております。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) どうしても法改正により地域の方々への協慮億をお願いするということになります。今でも訪問事業等は民生委員さんなり、地域の方に本当に御苦労をかけていると思います。ですから、そういう方々プラスアルファ仕事として地域の雇用の創出場をつくる、そういうお考えで、ぜひこの問題については取り組んでいただきたいと思います。

 最後、もう一度、学校統廃合の問題について述べさせていただきます。

 福岡の先生が足りないと、皆さん御承知のようにみやこ町においても、小中教員の非正規状況がございます。そして、これは慢性的に先生が足りない状況であると、免許を与えてまで学生を先生にすると、そのような事態がありました。そういう中で、何としてもみやこ町の教育を守っていただきたい。そして、再度、申し上げていきます。合併の仕事として経費節減等の財政効果として最初に挙げられているのが小中学校の統廃合、結局は財政的な経費節減の目的のみにならないように申し上げ、私の一般質問を終わらせていだきます。ありがとうございました。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員の一般質問を終わります。

………………………………………………………………………………



○議長(大束英壽君) ここで、暫時休憩といたします。再開は11時10分とします。

午前11時03分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時10分再開



○議長(大束英壽君) これより、休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位10番、議席番号3番、橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 皆さんおはようございます。議席番号3番の橋本でございます。今回は、4項目にわたっての質問をさせていただきます。

 まず、1つ目に、災害及び被害についてであります。40年ぶりの寒波との報道がありました。みやこ町でも大災害であったように思われます。これによる水道管破裂、また、断水によっての問題点を伺います。

 町の対応として、町長は東京の地から副町長を主体として指示をしたようですが、対策本部はどこに置いて、住民への対応、そして指揮をしたのかお尋ねをいたします。

 事前の危険予知はされたのか、また、各学校や施設の運営においての指揮及び連絡体制の実態、そして連携はできたのかをお伺いをいたします。

 2つ目に、本庁機能の充実化について質問をいたします。ゆいの郷を廃止し、豊津支所、犀川支所を勝山本庁に移動した後、よりよい住民サービスをするために、現在の課の配置の見直しをどう考えているのかお伺いをいたします。機構改革はあるのか、また、それはどのような改革、再編なのかをお伺いをいたします。

 私といたしましては、具体的に教育委員会など本館への移動を考えてはどうかと思います。住民課などとの関連性からしても充実はするのではと考えています。

 12月議会では、人権男女共同参画課の廃止する議案がありましたが、今後の全ての課の方向性をお尋ねして、2つ目の質問とさせていただきます。

 3つ目の質問です。今回の質問の中で、一番メインとなる質問であります。補助金及び委託金についての質問であります。

 各団体への指導や実態の把握はどうしているのか、お伺いをいたします。委託先や交付先への管理体制や、その団体等の倫理観の問題や課題は、町としてどう考えているのかお伺いをいたします。また、問題や疑義が生じた委託や補助などをできるのか、そして、今後も継続するのかをお伺いをいたします。

 先の一般質問で3名の議員の皆さんから、管理委託業務契約についての質問がありました。内容は、豊津陸上競技場での委託についてであります。2月から3月にわたり、4回にわたる新聞報道がありました。内容は、公金流用委託費についての疑惑であります。そして、その後、「流用告発報復人事か」との見出しで新聞に掲載されました。再三の調査をしてくださいとの議会の声もむなしく、調査をできないと町は答弁をしております。しかし、委託先は町への報告書において「不信感を与えたことについては深くおわび申し上げます。今後は、京築陸上競技協会として、このような誤解や不信感を与えることのないよう、協会役員一同、信頼回復に努めてまいる」とあります。信頼回復のためにも町としても、もう一度協議し、説明をしていただくべきではないかと考えております。

 また、信頼回復の第一歩として、本日、陸上競技会の事務局長のほうから記者会見を開くとの報告がありました。内容といたしまして「京築陸上競技協会の公金流用疑惑と不当解雇についての件で記者会見を開きます。日時が3月24日午後1時、行橋市役所の記者クラブで」との報告がされております。

 会見の概要におきましては、陸上競技協会のことはもとより、みやこ町のことも内容とされております。その中で、4年間事務局長をしていた男性が、みやこ町陸協の口座から275万円を出金していたと。また「公金を流用されたとされるみやこ町は、任意団体である京築陸協に対して、法的調査権がないと調査に後ろ向き」と書かれております。このことにおいて、町が調査について後ろ向きなのかどうなのかという方向性をお伺いをいたします。

 また、臨時職員において、報復人事であったのかどうなのかをお伺いをいたします。告発を理由とした「報復人事」と職員は受け捉えているようですが、町の見解をお伺いをいたします。

 この問題により、次年度、平成28年度の一般会計補正予算に、陸上競技場の管理委託業務が予算計上されております。今後の町の契約、どうしていくのかをお伺いをいたします。町の公金の具体的あり方についての問題を質問をさせていただきます。

 4つ目の政治倫理について取り上げさせていただきましたが、時間の都合上、今回の質問は見送らせていただこうと考えております。

 以上、3点を質問とさせていただき、壇上からの質問とさせていただきます。

 回答に関しましては、要点に対する明確な回答でお願いをいたします。よろしくお願いします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 橋本真助議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、災害及び被害について、住民への対応や指揮はどのように行われたのかという質問でございました。

 本年、1月24日、25日の豪雪、寒波に伴う水道管破裂により、町内各地において断水が発生したことへの対応についてですが、翌日の26日午前中に課長を集め、対策会議を行いました。私は出張で不在でしたが、役場からの連絡により、いち早く築城自衛隊に給水車の派遣を要請するように指示をし、午後から自衛隊による給水を開始しました。上水道の被害がもっとも大きかった、豊津、祓郷地区を中心に、防災無線で給水の呼びかけを行うとともに、2リットル入りの飲料水を1,800本購入し、介護福祉課により老人宅へ配達いたしました。学校や体育館など各公共施設については、担当課において被害状況の確認とその対応を行ったところです。

 続きまして、事前の危険予知はされたのかという質問であります。

 今回の寒波につきましては、24日、25日と2日連続して平均気温がマイナスを記録するなど、施設、設置以来の事態で職員に経験もなく、事前の余地は、残念ながら難しかったです。

 前回、1月18日の雪では、福岡県総務部防災危機管理局から、18日、19日の暴風雨、大雪の警戒での呼びかけがありました。このときは大事に至りませんでした。今回も1月22日に福岡県総務部防災危機管理局から、23日から25日の間の暴風雨、大雪への警戒の呼びかけがありました、この時点では、前回大事に至らなかったために特段の措置というのは行っていませんでした。

 実態は、24日午後2時に、福岡管区気象台から、北九州地方に大雪警報が発表されました。あけて25日午後2時ごろより、配水池の水位が異常に降下、時間当たりにしまして150トンし初めました。原因究明のため、道路に積雪がある中を、いつもの漏水事故を想定し、漏水多発地域を中心に捜索しましたが、日没と積雪に阻まれ発見に至りませんでした。その後、橋梁、配水池と目視できる場所に移動し捜索しましたが、発見できず夕食時の最大使用時間帯と重なり、一気に配水池の水が底を尽き、断水となりました。その後は、水道事業者として安全・安心の水道の復旧に5日間、昼夜を専念して頑張ったところであります。

 今後、気象情報は、今以上に収集活動と分析を行い、万全の対応ができるように努めてまいります。

 既に、漏水の多かった野外の貯水槽設置者については、防寒対策のお願いを行っております。一般の利用者についても、みやこ町のホームページ上で防寒対策をお知らせしております。

 また、配水池についても、いろいろな場面を想定し、運転管理を行っていきます。

 次に、本庁機能の充実化についてです。よりよいサービスを行うための現在すべきことは何かというような質問でございました。

 本庁に行政機能を集約したことにより、住民の方がそれぞれのサービスごとに本庁支所間を移動する必要もなくなり、一定の行政運営の効率化が行えました。課の配置につきましても見直しが必要と考え、今後、機構改革を検討してまいります。住民の方が手続きをする際や相談をする際に、手間をかけないような配置、機構に配慮し、できるだけ早い時期に議員の皆様に御提案できればと考えております。

 なお、来年度は多くの職員も退職をされます。その中で、どういう方法でこれからのみやこ町、少数精鋭で職員が職務ができるかといったところをこれから考えていかなければいけないなというふうに考えております。

 課の統廃合設置につきましては、議員の皆様にも、またお知らせしならがらお願いもしていかなければならないというふうに思っておりますので、そういうことが決まりましたら、また、報告をしたいというふうに考えております。

 続きまして、補助金及び委託金についての質問でございます。

 今回、このことにつきましては、いろいろと御迷惑をかけてる点があると思いますので、おわびを申し上げます。

 補助金及び委託金に関する質問ですが、委託契約については、一定の事務事業について委託内容を定めた上で契約を結ぶものであり、その内容が履行された対価として委託料を支払うものです。当然のことながら、違法行為を行ってる団体や暴力団と関係のある団体等、法的に問題のある相手先と委託契約を結ぶことはできませんし、町に対して損害を与えた、あるいは、与える恐れがある相手方についても、契約をするべきではありません。したがって、契約の委託先は、何よりもその委託内容が適切、確実に履行できる信頼のおける相手でなければならないと考えております。

 また、契約締結後におきましても、委託内容が履行されない場合は、相手方に申し入れを行うとともに、改善されなければ契約の解除も辞さないものと考えます。補助金は公益上必要と認めた場合、特定の事業に対して対価を求めず補助するものであり、必要に応じて事業計画書や収支予算書、決算書等を提出していただいているところです。

 続きまして、補助金及び委託金についてのところで、問題や疑惑などのあった団体の委託や補助はできるのかという質問でございます。

 このことにつきましては、問題や疑惑の中身にもよるかと考えます。委託契約については、委託先が法律に違反する行為などが生じれば、当然、契約は解除できます。

 疑惑に関してはさまざまな内容がありますので一概には言えませんが、委託内容を誠実に履行できる能力、技術があれば、契約先としての対象団体と考えます。しかし、契約することが妥当かどうかは、契約段階で確認する必要があると考えます。

 補助については、事前の事業計画や事業報告、収支予算書や決算書などの審議等で確保できることはできると思っております。

 雇用についての問題がありましたので、このことにつきましては、後で担当課長から答弁をさせたいと思います。

 また、町のほうは、今回、この京築陸協との契約をするのかということの質問があったかと思いますが、このことに関しましては、町としては、今回は大変厳しいと、アンポシブルというふうに私は申し上げました。そこで、今回の中で私は、この前もここで申し上げましたが、我々地方議会というものは、院外責任、この議場でしゃべったことについては、責任を持たなければいけないと、いわゆる名誉棄損、あるいは、そういう人たちの個人名、あるいは、内部のことを申し上げると名誉棄損となりまして告訴される可能性もありますので、そういったことは控えたいと思います。

 なお、みやこ町の政治倫理条例におきまして、職員等の昇格、または移動に関して推薦、または紹介してはならないということがありましたが、先般、この議場においてもそういったような質問があったのではないかと私は思っております。このことが正しいのかどうかは、また議会の皆様が考えると思いますけども、やはり、そういうところの政倫というものがあるわけでございますので、私は、そういうことが言ってよかったのかどうかというふうに思っております。

 我々は、本当に発言の自由とゆうものがありますけども責任を持ってやる、そして、やはり、国会議員は国会で言うことに対しての院外責任は問われませんけど、ここで私が予断と偏見を与えようなことを申し上げますと、これは名誉棄損になるということでございますので、全ての質問に答えられないところがあるかもしれませんけど、御了解いただきたいと思います。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 寒波に対する対応についての御質問です。学校と生涯学習施設について報告をいたします。

 まず、学校施設については、1月24日、日曜日午前中から情報収集を行い対応してまいりましたが、水道管の破裂やポンプなどの故障が発生し、多くの学校で水が使えない状態になりました。結果的に3日間休校せざるを得ない事態となり、児童生徒はもちろん、保護者並びに町民の皆様に深くおわびを申し上げます。

 学校教育課では、28日木曜日の授業再開に向けて水の確保を最優先するため、各学校に施設整備員などを派遣し、現状を把握し対応に努めました。飲み水及びトイレの処理水の確保のためには、小中学校8校にポリタンク及びポリ容器等を設置いたしました。水道管破裂等による復旧工事が必要な学校は12校に上り、複数の水道業者に協力を依頼し、復旧に努めたところです。

 授業再開に向けては、27日水曜日に校長会を開催し、28日木曜日の対応と課題について協議するとともに、休校により不足する授業時数の確保などについて協議をいたしました。

 しかしながら、授業を再開した28日木曜日においても、豊津地区の学校を中心に児童生徒にトイレの使用等不便な思いをさせてしまうとともに、教職員にも大きな負担をかける結果となりました。

 次に、公民館等及び体育施設につきましては、24日、日曜日から3日間全ての施設を閉鎖いたしました。27日水曜日は、豊津地区の施設においてトイレ等が使えないため、閉鎖を継続いたしました。28日木曜日から、全施設開館いたしましたが、豊津地区においては、ポリ容器等の設置等で対応せざるを得ない施設もありました。

 各施設の管理人などが懸命に対応いたしましたが、長期間にわたり生涯学習施設の利用でも御不便をおかけいたしました。改めて、町民の皆様に深くおわび申し上げます。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 先ほど町長が申しました新聞のほうに「流用告発報復人事か」という形で、橋本議員のほうからもそういう事実があるのかということで答弁させていただきます。

 そもそも、当該臨時職員を豊津陸上競技場勤務から別の場所に配置転換したとの事実はございません。みやこ町の臨時職員は、毎年、広報等で募集をし、応募者全員に選考試験を行い、その結果に基づき採用しております。臨時職員の契約期間は、更新を前提としない1年間となっております。当該職員も、平成27年3月31日をもって雇用期間終了により退職いたします。失礼いたしました。28年の3月31日でございます。豊津陸上競技場勤務の平成28年度の職員につきましては、広報で募集を行ったところ、期限までに当該職員外他1名、合計で2名ですが応募があり、平成28年2月20日に選考試験を行った結果、当該職員とは別の方を平成28年度臨時職員として採用することとなりました。もっとも、豊津町陸上競技場とは別の体育施設の平成28年度臨時職員につきまして応募がないものがありましたので、当該職員に対し、同体育施設での勤務を希望するのであれば、同体育施設勤務の平成28年度臨時職員として採用する余地があるという旨を伝えたところ、今般、当該職員から同体育施設で臨時職員として勤務することは希望しない旨の回答をいただいたものです。

 以上のことによって、そういう事実はないということを申し上げます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) ありがとうございます。

 まず、ちょっと順序が異なるんですけど、本庁機能の充実についてであります。

 今後、機構改革が必要であるという回答をいただきました。また、課の配置の問題につきましては事業部、それから教育、福祉等の手続きが、住民の方がスムーズにいくような形をとっていただきたいと思います。児童生徒がいる保護者の方々は、住民課に立ち寄った際に、いろいろな手続きで教育委員会のほうにも出向かないといけないという現状がございますので、課の配置がえ、それから機構改革につきましては、今後、検討していただきたいと考えております。

 次に、先ほどから言われております陸上競技場の問題に、先に入らせていただきたいと思います。

 まず、3点お伺いします。京築陸上競技協会において、町として特別対応があるのかどうか、何らかの形で特別扱いをしているのかどうかをお伺いいたします。

 次に、法的調査権がないとみやこ町は言われております。法的調査権がないというのはわかりました。わかりましたというのは、それは横に置いて、調査ができるのであればするのかしないのか、町として調査をしたいのかしたくないのかを明確にお答えください。

 そして、3点目に、この陸上競技協会は弁護士に相談していると言われているから、この問題についてはなかなか話ができないというふうな担当課がありました。弁護士に何を相談しているんですかね。いろんなみやこ町の問題でもそうですけど、弁護士に相談します。相談だけで町が今まで躊躇したことありますかね。相談だけで。相談は誰でもすると思うんです。相談じゃないで、どういう実態で誰に対して何を不服に思っているのかということがあるんであれば、お伺いをいたしたいと思います。

 以上3点をお答えください。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) みやこ町としては、京築陸上競技会のほうに特別な待遇というか扱いはしておりません。あくまでも、これまでみやこ町陸上競技場の管理をお願いをしたという状況でございます。

 それから、調査権の問題がどうなのかこうなのかということでございましたが、みやこ町と橋本商店と仮に契約をした場合、委託をしてこれだけお願いしますよと言って、それで仕事がうまくいったということであれば、その中のことにおいて我々が誰を雇ったのか、どの給料を払ったのかということは、我々は難しいと思います。そういう感覚で、我々は委託契約をしてたわけでございます。ですから、今回、こういう中身においていろんなことがありましたので、我々としては調査権というのは難しいけども、会長にも会いましたし、事務局長にも会いまして、今回のことを明らかにしていただきたいし、そういうことを我々にも報告をしていただきたいということを私は申し上げておりますので、そのうちに報告が来るんじゃないかと思います。

 それからもう1点。弁護士に相談したから云々ということですが、先ほども申し上げましたように、確かに、これはあくまでも京築陸協の中の内部のことでありまして、我々がその中のことをどうこう言うあれはできないんじゃないかと思っております。ただ、今回のことでいろんなことがあったということですので、そのことに関しては、我々もぜひ知りたいので教えてくださいと申し上げたところ、今、書類を整理をしておりますので、そのうちに報告をしますというので、我々はその報告を待ってるというような状況であります。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) ありがとうございます。特別対応はないということですね。

 それから、陸上競技協会の会長とお会いをしてお話をしたということを聞きました。事務局長とお会いをした事実というのは本当にあるんでしょうか。事務局長はあそこに来られておりますけど、町長と対談したことはないと言っておられるんですけど、そこはもういいです。本人さんが対応してないと言ってここに来られておりますから。町が対応してくれないから記者会見を開くと言っているんです。それで、特別対応がなかったということでお伺いいたしました。それでは、担当課にお伺いをいたします。



◎町長(井上幸春君) ちょっといいですか。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) ちょっと勘違いされたら困るんですけども、今の事務局長、これは京築陸協が雇った方ですよね。私は、疑義があったというんで、その前の事務局長にはお会いをしました。だから、今の事務局長にお会いをすると、何か私が変なことを聞いてもいけないので、むしろ誤解を招いてはいけませんので、私はお会いをしてません。だから、前の事務局長と会長にはお会いをしております。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 町長は、事務局長にお会いをされたと言うから、事務局長は話してないと言ってるんですよ。(「わかりました」と呼ぶ者あり)ちゃんと話を聞いてくださいね。お願いしますよ。(発言する者あり)

 それではお伺いします。平成28年3月7日に陸上競技場の事務局事務所を使っております。陸上競技協会が。この日は月曜日で休館日でないかと思われます。休館日に施設のそういったところの利用が可能なのか、可能でないのか。そして、可能であれば、どのような手続きをすれば可能になるのか。また、可能であれば、その施設を使ったときの管理人は誰なのかお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) ただいまの御質問にお答えいたします。

 通常、月曜日等につきましては休館日ですので、特別な事情がない限りは、使用はできませんけれども、先ほど言っております、今年度3月31日までは京築陸上競技協会と契約をして施設を管理業務委託をしております。担当のうちのほうの職員からも、月曜日使用するということで連絡が入っておりました。どうしましょうかと、鍵の件についても事務局長とお話をして貸せるとかあけるとかいうことであれば、使用してもいいよということで許可を出しております。現在、3月31日までは京築陸協と施設の管理ということで委託契約をしておりますので、その分については利用をしているような状況です。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 責任はどこにあるんですかね。管理者がいない場合の。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 先ほども議員が言われました京築陸協の方が使ったということになります。基本的には会長になるんではないかと思います。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 通常、どうなんですか。休館日に利用するということが、申請書等は出していただいたんでしょうか。この利用の許可書。事務局長見られてますけど、事務局長は、この陸上競技場を使用したことについて把握をしていないと。確かに、町の担当課の係長に月曜日を使わしていただきたいという報告が、陸上競技協会のほうからあったと言われております。しかし、その対応に対して課長は、京築陸協の事務局と話し合って許可、承諾してほしいと言われております。けど、京築陸協の事務局サイドは許可していないです。許可していないで申請書も出して──無断で使ったと同じじゃないんですかね。管理をしているとしても。こういったことが、申請等を出さないで普通に休館日を利用するということが、ほかの団体等も可能なのか可能じゃないのかお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) ただいまの御質問にお答えいたします。

 ちょっと内容が、私が思ったのと違っております。私としては、鍵の問題がございましたので局長とよく話をして鍵の授受ができれば利用させてくださいという形で、局長に利用の許可を委ねたということではなかったと思っております。

 ただし、議員が言われるとおり、そういう形で不信感がございますので、今後につきましては、やはり、しっかりした管理体制というか利用体制についてやっていかないといけないのかなというふうに思っております。

 以上です。(「申請があったのかどうか」と呼ぶ者あり)失礼しました。



○議長(大束英壽君) どうぞそのまま。



◎生涯学習課長(進友雄君) 申請については口頭のみです。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 町長、こういうことが特別扱いというんじゃないでしょうか。通常、申請書を出しますよね、普通の団体には。そういったことが行われること自体問題だと思うんです。そうじゃないですか。今、新聞とかでこんだけ問題になってるんですよ。このような問題がある団体に対して、疑義があるわけです。どういったことだろうかなと。そういったことがあるのに、また休館日に無断で使用されたんだと、事務局はそういうふうに言われてます。こういったことを聞いたら、なぜわざわざこういう日にこういうことをしたんだろうと、また疑問点が浮かぶわけです。こういったところを特別対応しているんじゃないかと言われているんです。

 それじゃお伺いします。28年度の予算査定はいつ行われたのか。その後に町長、副町長の査定があります。これはいつ行われたのかを、まずお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 山見財政課長。



◎財政課長(山見紀幸君) 平成28年度の通常の予算査定につきましては、各課の予算査定は12月でございます。それから、町長査定に関しては年が明けてから1月だったというふうに記憶しております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 予算の査定が12月ということですね。予算は、査定する段階で疑義が生じていることや町が不適切な予算を組むことがあるのかないのかお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 山見財政課長。



◎財政課長(山見紀幸君) 今回の予算査定の段階では、特にこの予算につきましての疑義というのはなかったと記憶しております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 12月ですからないと思います。万が一、この報道が、財政課が予算査定する前にこういった新聞報道がされていた場合、担当課から予算の計上をされると思います。こういったことが新聞報道であった後に、どういった合理性があり予算計上するのかということを担当課に質問すると思うんです。それをするのかしないのか。そして、するのであれば、担当課はこの報道があった後に予算を計上するに当たって、どのような説明をするつもりだったのかお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 山見財政課長。



◎財政課長(山見紀幸君) 今の御質問でございますけれども、もしも予算査定の段階でこういった疑義が生じていたらという御質問だと思いますが、財政課サイドといたしましては、そういう疑義が生じておるということでありましたら、その中身については、担当課のほうには事情はお聞きすると思います。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 担当課といたしましては、管理上必要な予算ではあります。確かに、こういう疑義がございましたら、翌年度どういう形で管理をするべきなのかということは、考えていかないといけないと思いますけども、御存知のとおり広い敷地でございまして、芝生等の管理もございます。ある程度必要経費がございますので、その状況で考えて、はっきりする、しないという形がはっきりすれば、そのものを計上し直すという形になろうかと思います。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 陸上競技場の委託に関しては、担当課も言われております4種の陸上競技場というのは非常に珍しい、なかなか私は委託先がないというふうに思っております。平成28年4月1日から競技場の委託をすると思います。この委託をするに当たって、陸協と契約しない場合どのような対策をとるのか。また、契約をする以前、担当課こう言われてました。「委託契約に関しては1年契約なので、陸協とするとは決まっていない」と。しかし、それは言いわけだと思うんです。社会福祉協議会など、委託契約をしているところも町長あるんです。そういったところに関しては、委託先の決まった契約だと私は思ってるんです。なぜかというと、施設が町の施設です。そういった分も含めて委託契約をするわけですから、そういったところを鑑みて委託を契約します。陸上競技場においてもそうではないかと私は思うんです。4種公認でなかなかそういった委託先がないんですから。今、一般会計で予算計上しています。その計上している上で、陸協としない場合、何社かとプレゼンをしたのか。それから、どういったところとしようと今考えているのかお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) ただいまの御質問にお答えいたします。

 まだ、予算が決定しておりませんので何とも言えないんですけども、内容につきましては、管理に限定した委託業務で、大会につきましては、その大会ごとに委託をするのか、謝金で大会をお願いするのか、そういう2本立てで考えております。ただ、どことするかというのはまだ検討中で、予算が決まった中で早急に決めていきたいなというふうに考えております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) きちんと、そういったところをはっきりしていただかないと、議会も予算を審議するわけですから。委託先もなかなか見つからないような状態で難しいと思います。そこは。

 町長にお伺いします。平成26年度に行橋みやこマラソン大会への実行委員会の負担金を出しています。みやこ町が。会長が行橋市長です。副会長が井上町長です。陸協に対して公金を支出しています。こんな問題が起きているから内容を把握していると思います。このお金に対して、みやこ町は行橋市の実行委員会にお金を出しています。そこから陸協にお金を支出しています。この用途がどういったものなのか、把握しているかどうか町長にお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 大筋では把握をしておりますが、議員の答弁に応えられるような詳しい、ちょっと今資料がないんですけど、確かに東九州自動車道の開通に対してまして、そのプレイベントの中で京築陸協さんの方々にもそういうお願いをしたと思います。その中で、謝金か何かで払ったんではないかなというふうに思っておりますが、ちょっと済いません、今事前に聞いてなかったので資料がありませんけど、そういう状況です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 私が言いたかったのは、こういう問題が起こった後に、やはり、町として調べて──担当課は多分調べていてくれてると思うんです。今町長謝金と言ってたんで。やはり、疑義が生じた場合に、町として前向きにしっかり向き合って、なぜ議会はこのことについて問題を定義しているのかとか、そういったところを町長がきちんと把握していただいて、私たち16人いますけどそれぞれが町民の代表です。だから、住民の方も関心を持っていることに関しては、きちっと把握をしていただいて、これはもう謝金で出ていると私も思っているんですけど、行橋市に行きました。行って担当課、企画課、それから生涯学習課にもこの問題をお伺いに行きました。その中で、行橋市役所の職員は、謝金で出しているから調査ができないということで、委託等しているんであれば、やはり、少し調査等も含めて検討しないといけないなと考えていたが、謝礼だったので、謝礼の内容は1人3,000円掛ける50人、15万円の謝金を出しているというふうに、謝礼金として出しているので調査はしないでいいだろうという検討をきちんと町として対策──これが正常な対応だと思うんです。どういったものなのかということをきちんと把握しております。

 次に、一般会計予算や決算等に公金でないものが記載されることがあるのかないのかと。陸上競技場は陸上競技協会、このお金は公金ではないと言われておりますが、私は公金だと思っております。その公金が、どの段階で公金じゃなくなったのかということです。管理委託料だけが調査できないということではないと思うんです。私は。町長、補助金、それから負担金等は調査権があるんです。業務委託契約の中、さっきの議員たちにも言われた委託契約書の中で第8条にうたわれている「管理などの状況について、随時、実地調査をし、必要に応じて陸協に所要の報告を求め協議し、改善を図るもの」というふうにうたわれております。これに対して、委託契約は調査ができないと言われております。

 介護課にお伺いをいたします。社会福祉協議会のすどりの里、いこいの里、その他デイサービス等に関しては、実態の調査、そして把握をしていると私は認識をしております。調査をしているのであれば、決算等出していただいたりとか実態の把握をして予算を計上していると、社会福祉協議会の件に関しまして、私はそういうふうに認識しております。調査ができるのであれば、なぜ調査ができるのかをお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 前田介護福祉課長。



◎介護福祉課長(前田正光君) 橋本議員の質問にお答えします。

 私ども介護福祉課は、みやこ町社会福祉協議会と生きがいデイサービスを含めて、コミュニティーセンター及びすどりの里等の業務委託契約を締結をさせていただいております。

 その中で、現実、疑義が生じた場合にはそのような取り決めをしておりますが、現在までの段階で社会福祉協議会と常時打ち合わせ等を行っておりますので、調査という意味では資料請求等を求めたことはございません。ただ、年度の決算、もしくは、そういう報告等は、社会福祉協議会自体がみやこ町からの補助金を受けている団体でありますので、その一環としてお出しをいただいていることはございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) その決算書等、そういったものを出していただいて実態の把握ができるわけです。社会福祉協議会に関しては。多分そうだと思うんです。だから、それがなぜ実態の把握ができるかといいますと、社会福祉協議会等は、契約書の中にきちんとうたってるんです。実地検査等と、それから13条、14条とかで、社会福祉協議会等に関しては、きちんと委託内容を把握する上で、契約書の中で、約束事を町長交わしているんです。約束事を。その中で建設課にもお伺いいたしたいと思います。工事の検査等で段階検査、それから確認、現場の現状などを確認すると思います。それはなぜできるんですか。契約をして現場の把握、実態、どうなっているのかなということを確認するのは、なぜできると思いますか。



○議長(大束英壽君) 村中建設課長。



◎建設課長(村中隆秀君) ただいまの質問にお答えします。

 建設課として、年間かなりの量の委託契約をします。まず、契約をする段階で相手が決まれば、契約書というのを結びます。その契約書が主となるんですが、みやこ町財務規則の135条に業務委託というのがあるんですが、その業務委託に基づいて締結してます。その内容に約款というのがあるんですが、その約款に基づいてしているので調査等はできるかなとは思いますが、ただ、業者と打ち合わせ等しますので、その打ち合わせをした結果として竣工、そして、さらには検査員に検査をしてもらってすると。結局、契約でも請負契約みたいな形になるんで、普通の委任とは若干違うとは思いますけど、建設課はそういう状況です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 町長、今言われたように、それぞれの課が、それぞれの判断をして契約書をつくります。今回の問題は、町長が言われるように担当課も言ってますよね、調査権がないと。調査権がないんであれば、なぜ調査ができる内容を契約書に盛り込まなかったのかが問題だと私は思うんです。それぞれの担当課で考え方が違うと思うんです。今言われたように、工事の請け負いに対しては委託の内容が少し委任と違うと言われるように担当課答弁しました。ということは、何事の対応も町がきちんと把握できるように、その物事に対してスムーズにいくようにするために契約書を私は結ぶと思ってるんです。

 助成金、負担金、交付金については、民法上で定められたきちんとした調査権があります。けど、委託契約に関しては法的調査権がない、しかし、その委託契約に関して、調査権がないことに対して、業務契約の契約書の中で、第7条、8条、実態、随時調査できるよということがうたわれておるというふうに、大学の教授、それから弁護士の先生たちは言われているんです。その中で、この前私が東京に研修に行ったときに、福嶋浩彦先生といって、我孫子市というとこの市長をされた後に、消費者庁の長官までされて、今中央学院大学というところでいろいろされておる先生がいるんですけど、こう言われてます。町は住民に対し公金として委託費を委託したのであれば、この支払いされていることに対して、住民が不安、不信感、疑義が生じた場合に対して、説明責任をはたす必要があると言われてるんです。調査する必要じゃない、説明責任を。今、町はきちんとした説明責任を議会に果たせてないから、こういうふうな質問をされるんです。やはり、きちんと陸上競技協会の事務局サイドの人たちが、これは公金の流用だと言っております。それに対して、報道された後にどういったところが問題なのかとか、前向きに町長、やっぱり、きちんと住民になぜ調査しないのか、先ほど言われましたよね。議会で言われたようなことを、なぜしないのかということをきちんと住民に説明責任を──調査をするしないじゃないで、なぜ調査をしないのか、なぜできないのか、なぜ調査権をうたわなかったのかと、そういったところをきちんと明確にしていただきたいと思っております。

 それから、町は、先の全員協議会で、毎日新聞に対して抗議文を出したとされております。担当課に行って、その内容を説明してくださいと、どういった内容かということに対して、今こういう状態なんで教えられないというふうに担当課から説明を受けました。

 まず、議会に抗議文を出したと説明されているんだから、議会に調査権があるわけですから、どういった内容かということを聞いたら、当然、説明する責任があると思うんです。この内容をお伺いしたいと思います。どのような抗議文を出したのか。お願いします。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 橋本議員の御質問にお答えいたします。

 先ほど、議員のほうから言われた内容について教えてくれないかと言われてきたときに、ちょっと言葉不足で議会等を通じていただいて御請求いただければというようなことをつけ加えればよかったんですけども、その辺のところはおわび申し上げます。

 続きまして、「公金の流用の疑い」との新聞報道について、内容について御説明いたしたいと思います。これにつきましては、顧問弁護士のほうに新聞等、それと相手方が弁護士を立ててると、いろんなことで私も法的なところはよくわかりませんので、顧問弁護士のほうに相談にまいりました。その折に、この前も御説明したとおり、新聞報道見るのとあわせて、契約書、その他いろいろ見ていただいた中で、内容としましては、「当該報道に関しては、本町の公金が直接流用されたかのような見出しが用いられるなど、事実に反して読み手に誤解を与える不適切な表現が用いられています。本件記事に対して、本町として記事に対し抗議するとともに訂正を求める」というような内容で提出させていただきました。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) その内容をいつ出して、今言われた内容が相手先に渡ったというような確認はどのようにとるんですか。内容の把握です。今言ったのは、町が、担当課がそういった文章を出しましたというふうに言われております。新聞社のほうにどういった内容で届いて、どのような内容なのかというのを把握する中で、内容証明郵便で送ったのかどうなのかと、それから、これは町長名で送ったのかどうなのかということをまずお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) それでは、御説明いたします。

 日にちにつきましては、平成28年2月26日付です。西部本社代表の方に出しております。宛名は町長名です。

 以上です。(「内容証明郵便は」と呼ぶ者あり)失礼しました。内容証明郵便ではございませんが、検印をして送付いたしました。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) その後、新聞社から対応があったんですか。通常こういったことに関しては、きちんと町として抗議するなら内容証明郵便で送るのではないのかなと私は思うところです。やはり、相手方もきちんとした報道機関ですから、きちんとした対応をしないときちんと対応返ってこないと思います。対応返ってきましたか。



○議長(大束英壽君) 相手方の報告を求めます。進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) お答えいたします。

 これにつきましては、弁護士さん弁護士さんと何回も言うようですけども、御相談した中で出すと、出した形を相手に問い合わせるとかどうするとかっていうことについては、そこまでのものはないんではないかということを聞いております。

 質問につきましては、それから何の回答もございませんでした。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) ないというところがそういうとこだと思うんです。きちっとそういった機関に対して町長、やはり内容証明つき郵便とかで送らないと対応していただけないと思います。何の文章なのかなで終わると思います。きちんと、そういったところを対応していただきたいと思います、町長。時間もないですけど、少し、町長、担当課として気が緩んどんやないですか。調査権も契約書に盛り込まない。私としては、調査権が委託契約書の中に入っていると思っとんです。思っているけど、これに関して調査権がないというふうに担当課は解釈しております。しかし、一方で、大学の教授たち、弁護士さんとかは──これは衆議院議員のパーティー支出兼競技場の委託契約に反した不法な目的外支出である。もちろん町は調査する権限があるよというふうに言われておりますので、前の一般質問の議員たちも言われておりますので、そういったところも、いろんな解釈ができるわけです。解釈の違いです。議会と課長との解釈が違うということは、我々がしている解釈でもとれるはずなんです。それをとろうとしない町がいることが、私はなぜかなと、町長が先ほど言われたことなんでしょうけど、そういったところを少し考えていただきたいと思います。調査権も調査する内容に入っていないとか、申請書も出していないと、ましてや、こういった問題があったときに町長、予算委員会のときどうでしたか。生涯学習課の担当者ジャージで来てましたよ。委員会に。よその議会でそんなんありますかね、町長。少し、やっぱり気を引き締めていただいて、ジャージで来ていいなら私たちもジャージで来ますよ。そういったところをきちんと町長、対応していただきたいと。時間がないですけど、この問題について最後お伺いいたします。(「はい」と呼ぶ者あり)まだですよ。記者会見を開くと言われているんです。記者会見を開くということに関して、町は記者会見にぜひ行って、どのような内容なのかと聞いてもらいたいと思うんです。それを記者会見について、最後町長からお話があれば回答を求めます。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) いろいろ御指摘をいただきました。その中で、この契約についてほかの議員の方からも御指摘がありました。今まではこういう中での契約でしたけども、改めるべきところは改めてやらなきゃいけないと。ただ、我々としては、みやこ町陸上競技場がしっかり管理をされているかいないかということについてを見ておりました。今後につきましては、そういうところをしっかり見ながらやっていきたいというふうに考えております。

 なお、何度も申し上げますけども、あくまでも、これは委託契約であって、京築陸上競技会の中での内部のことでありますので、このことで、今、私が議場でいろんなことを申し上げて名誉棄損とかそういうことで訴えられたら大変なことになるので、そういったことは控えたいと。

 また、記者会見については、誰かが行って聞かせていただきたいなと、私自身があそこへ行って、また、裁判っていうのは予断と偏見を与えてはいけないというふうに私は法律の勉強をしましたので、そういう公平で物を見ていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) これで終わりにしますけどね町長、裁判といいます、誰も訴えられてないということできちんと内容を把握して、みやこ町は関係ないと言われておりますが、新聞報道では報復人事ということも言われておりますので、その辺を鑑みて、きちんとした町の対応、そして住民への説明責任を果たしていただきたいということを最後に申し上げさせていただいて、質問とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員の一般質問を終わります。

………………………………………………………………………………



○議長(大束英壽君) ここで、暫時休憩とします。午後の再開は13時30分といたします。

午後0時14分休憩

………………………………………………………………………………

午後1時30分再開



○議長(大束英壽君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 通告順位11番、議席番号15番、中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) 大変お疲れのところ申しわけございません。1問だけ、多くの傍聴者の中させていただきます。

 社会福祉協議会と福祉施設についてお願いを申し上げます。

 本年より、社会福祉協議会は犀川コミュニティセンターのいこいの里に移転をいたしました。御案内のとおり、コミュニティセンターは犀川の中央の高台に位置し、里山に囲まれ、池ありのすばらしい環境に恵まれた福祉施設であります。みやこ町にとっても、帆柱そして勝山の宮原方面の距離的においても中央に位置し、動きやすい位置であろうと考えております。

 そして、今後我が町は超高齢化率が非常に高く、団塊の人たちが66歳、4人に1人が認知症になり得る、また老老介護に独居老人、徘徊者などなど多くの福祉が待っております。合併して10年にして、ここまで少子高齢化が急ピッチに進んでいることを切実に、改めて私は認識しなければならないと思っておりますし、しっかりとした対策を立てなければなりません。

 そのためにも、行政ができない底辺の福祉事業を担う役割は、やはり社会福祉協議会であろうと考えております。町民の福祉向上のためにも、行政と社協が車の車輪のごとく互いに信頼と協働の関係により効率的に、町民が不幸感や孤立感を感じることのないようにすべきだと思いますがいかがでございましょう。

 確かに、コミュニティセンターは当初より補助金の関係により施設の活用に歯どめがかかり、使い勝手が非常に悪いとお聞きをいたしております。今後、この歯どめをしっかりと取り除き、施設にあるべき全ての構造物が有効に活用できるようにすることで、みやこ町町民の福祉のよりどころの拠点にするべきだと考えておりますがいかがでございましょうか。お伺いをいたします。

 町長も御存じのとおり、町長なり立てのときにはこのコミュニティセンターに一番先に立っていただいたことを記憶がございますでしょうか。このコミュニティセンターの活用のお願いを、私は合併当初より10年間言い続けてまいりました。皆さんも御承知のとおりだと思います。

 この施設は、地区20年近くたっておるだろうと思っております。まだまだ立派な施設であり、器具もしっかりとそろった木工館であり、陶芸館であり、物産館であり、天井の高い大理石のロビーであり、図書館であり、150畳近い和室があり、大広間でそしてボランティア室であったり、5階の室もあります。そして問題のおふろもありますし、離れには70坪近い芸能館があります。いわゆるお茶席であります。

 確かに、福祉は利益を追求すべきところではないかもしれませんが、近来多くの市町村が福祉施設の事業を行って町民に還元してサービスをしているという、向上をしてるという、図ってるとも聞いております。思い切った政策を立て、そして本当に実効あることが肝要であろうと思います。

 また、このコミュニティセンターには運営委員会があると聞いております。しっかりと提案をしながら、みんなで考え、後退するのでなく前向きな政策をしっかりと実行お願いをいたしたいと思いますがいかがでございましょうか。壇上からの御質問にさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中尾昌廣議員の質問にお答えいたします。

 福祉行政について、社会福祉協議会、福祉施設についての質問でございました。

 社会福祉協議会が、みやこ町の福祉にかかわる大きな役割を担っていることは、御指摘のとおりであります。正規職員7名、嘱託職員9名、パート職員35名、計51名の体制でみやこ町の福祉を支えていただいています。社会福祉協議会とみやこ町は、車で言えば両輪の関係にあると考えています。

 平成27年度より社会福祉協議会に管理委託している箇所も、従来のいこいの里に加えすどりの里が加わり2カ所に増えました。利用状況の非常に少ない施設もありますので、住民の方にもっと施設を御利用いただけるように運営についての工夫を社会福祉協議会と協議してまいりたいというふうに考えております。

 御指摘のように、私は社会福祉協議会というのはまさに第2福祉課だというふうに考えております。役場でできないところを社会福祉協議会の中で補っていただけてありがたいなと、そういう意味で連携をしながらやっております。まだまだ不十分かもしれませんけども、その辺のことも考えてやらなければいけないというふうに考えております。

 それから、そのコミュニティの施設のところには多くの施設があるというふうに言われました。確かにそのとおりでございます。聞くところによると、何か昔の既存的な特権みたいなものがあって、ほかの方が入ろうとしてもなかなか入れないようなこともあるというふうに聞いております。

 やはりこれは町民全体のものなので、町民が来たら貸してあげるような方法にしないと、後から来た方には何かそういうところの不都合があるというふうに私は聞いておりますんで、そこら辺はもう少し開かれた感じでいかないと、前々から自分たちだけが使ってたから自分たちが使うというような感覚になると、後から来た方が使えないというような苦情も出ております。その辺はもう一度改めていかなければいけないのかなというふうに思っております。

 それから、これはもう本当この前全員協議会でも言われました。70坪の茶室、これも私もいろんなお茶をやる方に声をかけるんですが、なかなか使っていただけないというのが現状です。何かまたいい知恵があったら教えていただいて、そういうときにこの茶室を使えるようにやれたらいいなというふうに思っております。

 それから、運営委員会があるということでございます。この中においても、私は委員には入っておりませんけども、積極的にどういうふうにこの施設を使っていくのかいうことを考えながら、やっぱり社会福祉の向上に努めていきたいというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) ありがとうございます。そもそもが、これも本当に皆さんに御迷惑かけますが10年間言い続けてまいりました。

 そもそもが、これを建てたときが既に私は、こんなことを言っては悪いかもしれませんが多目的な使いが、余り勝手がよくなかった。なぜかと言うと、1つは娯楽施設であり、そしてそういう中に子供たちが勤勉をする図書室がありますよね。そして、上には木工館であり陶芸館そういう一体となったものが、なかなかそこが使い勝手が悪いんですね。

 それと、その木工館や陶芸を使う人たちの管理課がまたひとつ違うんです。図書室は図書室で管理課がまた違う。そして、社協が受け持つのは社協が管理だけをする、運営をしない、こういうのが今まで何10年も使ってきたんだから、これで使い勝手が悪いとこういう形になってるんではないかと思うんですよね。

 今、そして社協が、私は当初合併のときに、みやこ町の支所方式は一番先に旧町合併なってからすぐ決めましたね。そのときに、私は社会福祉協議会があそこに来たらどうですかという質問もたしかしたと思うんですが、それはなぜかと言いますと、やはり山間部に近いことと距離的にちょうど真ん中にあるちゅうこと、そして言った経過もあるんですが、今後、今さっき言ったようにもう本当に大きな老人の方々が待ってます。その中に私たちも入っているんですけれどもそういう、これからが一番社会福祉協議会が活躍をしていかなければならないときに、やっぱりコミュニティセンターで伸び伸びとあそこを使っていただいて、そしてやっぱり委託金や、助成金などやるときには私はもうこれから先は、前から言ってるように事業型福祉はどうですかということをよく言ったと思うんです。

 この中で、私は間違いなくおふろであったりロビーであったり、今からうまい使い方をすれば私はある程度のお客さんは来るだろうとこう見ております。そして、今経営でも同じなんですがおふろの経営が、今度経費削減のために10時から4時までになりますという貼り物をこの前コミュニティセンターの入り口で見ました。

 そして、私がウオーキングやらジョギングでそこにちょこちょこいつも行ったり何かするもんですから、私に4時というのはもう削減なのか、もう入りなさんなということじゃないかということで苦情をいただいたんですが、私はやはりこの経営をするに当たって、商売人でも一緒、売れないときに品物置かないんではもう全くその店は消滅するんです。

 ここはやはり、町民のためにどうか踏ん張りをしてこのおふろを頑張っていただくことによって、先般橋本議員が質問していましたけれども、この前の水道の破裂ですね、あのときにみやこ町はどうなっていたか、おふろは休みなんです。大任町はどうしたのか、大きく開放して町民を全部ただでおふろ入らせてます。

 こういうこと自体が私たちに心がないんじゃないか、ここなんです。施設が運用何とか云々じゃなくて、心があれば私は住民が、例え少ない時間でも例え利用価値が余りよくなかったことがあっても心があれば、まちづくりもおもてなしがあればそれで済むんです。それが私は今度、ちょっと足らないんじゃないかなあとそういうふうに思っておるところであります。

 というのが、この前の町長も御存じの大熊喜多良が水害がありましたね、町長いつもあの時喜多良に上って私も会いました。行っていただきました。そのときでも、大熊喜多良の人たちが後ろの山から土が炊事場等に来て水道がだめになり、おふろに入れませんでした。

 この中で、私は一般質問でここで少し大きな声を出して御指摘申したと思うんですが、その人たちがコミュニティセンターにおふろに入りに来たときに、家族が泥まみれに入ってきたときにストップをかけたんです。どういうことかということで御質問を申したことを覚えていらっらしゃるでしょうか。

 そういうことで、施設のものを十二分にサービスするのは私は人数が少ないとか云々言ってるんじゃないです。住民の方にしっかりと心あるサービスをすれば、苦情は全く出ないと私はそういうふうに思っております。そしてこれは、福祉行為でなく、やはり心ない行為だと思っております。

 そして問題が、やはりここは今さっき言いましたように娯楽の間です。150畳近い、あっこは大きな芝居でもできるような舞台もあります。そして、それに畳の間で相当大きな、500人はゆっくり入るでしょう。詰めて座れば入れます。

 そういうすばらしいところがありますので、カラオケもあります。今、この前も日曜日行ったんですが、残念なことに二、三組しか入ってませんでした。おふろに入ってカラオケを歌って、そこに座って弁当を持っていって、町長弁当を持っていって1日遊ぶ人もおるんですね。

 私はこれね、弁当は社協が管理を任してくれたらつくったらいいんです。うどんでも1杯でもつくったら、今見てください。四季犀館も食堂ができました。近くの人は、そのまま私たち汚れた服を来てでもうどん1杯食べられると思って行きます。今なかなか繁盛してると思います。

 そして、今度の国府の里も同じです。上のね、まだ日にちが余りたたないのではっきりしたことは言えませんが、やはりそこも多くのお客さんがいる、入れないほど今入ってます。そして何を買っているのか、買うよりも食べてるんです。しっかりと食べてます。

 だから、私はこのコミュニティセンターも大きな立派な厨房があります。あそこで食べさせたらいいと思うんです。そして老人のケアもしてます。デイケアね、20人ぐらいおるんじゃないですか連れてきて、お年寄りを広場で訓練をしたりいろいろな、本当に感謝するところでございますが、大きく助かっております。その横に立派な炊事場もあります。

 そして、その人たちは今まで炊事場で温かい御飯をつくって、弁当つくって食べさせていたんです町長。そしたら、いつの間にかその弁当は商工会か、ちょっと深くはわかりませんがどこかに委託して、今冷たい弁当が逆に帰ってきてます。

 そしてその前は、一番先これができたときには食堂があったんです。それは、どこの食堂かと言ったら私とこの村の、あの山は古川区です。私も親父が区長をしたときにあれが来たんです。

 そして、その食堂はなぜかというと、じゃあ古川の方たちがボランティアでさせていただこうということで五、六人がボランティアで入りました。しょせん町長ボランティアなんです。一生懸命頑張ってるんですけど、ボランティアは経費がかかり過ぎて、やはり労働と大変なことがあるんです。自然となくなりました。

 そして今後、そういう私は、この大広間であり劇場でもある、わざわざこういうものを体育館だからいっぱい使うところはあるんですが、たまにはやはりあっこに、コミュニティセンターの大広間で、3,000円はとらんでもいいですが1,000円、500円ぐらいとって芝居を見せたりイベントしたり、あの大理石の大広間があります。ギャラリーがいっぱいできます。そして、今言うようにたくさんの人が訪れるような場所と要領があれば、うまく私は絶対それができるんではないかといつも申し上げてるんです。

 それとね、残念なことがおふろなんです。おふろも、私はよければもっとサウナぐらいつくって、広くそして大きく皆さんのみやこ町に観光の名所であるんでしょうけど、みやこ町も町長知ってないと思うんです。他町じゃないんですよ、みやこ町の人がみやこ町を知らない。

 だから私は、来て見てみやこ町を知ろうということでバス雇って町が出して、私は勝山の人が犀川、豊津の人犀川、犀川の人は豊津や勝山に、名所のところをずっと見て回ることで私はびっくりするんじゃないでしょうか。

 このコミュニティセンターにこんな立派な池がある、里山がある、そして立派な公園もあります。ちょっと高いですからね、私はひざ殺しの坂と言っているんですが、ああいうきれいな公園がある中と池とすばらしいところ、みやこ町の人が知らない。

 先般、議員の何人かに見てもらいました。すると、議員の方でさえ裏の70坪ぐらいある茶室の立派な芸能館です。歌いもできれば仕舞もできます。お茶室もできます。よそには余り町長ないんですよこんな立派なもの。

 これが新しく建って私が1回使いました、お茶でね。聞いた話が2回しか使ってない。20年で2回なんです。これ誰の責任ですか。私たちの責任もあります。私はここみんなの責任ではないか。もうこれ手だてをしてやはり使わないと、今それこそ町長、新しいものはしっかり建っています。

 しかし、残ったものをうまく利用するか消すかどうかしないとどうしようもならないことに私はなってくるんだろうと思うんです。そのためにはどうしたらいいか。図書室も大変ですが、犀川支所の3階はここよりちょっと広いんじゃないですかね、犀川の議場のほうが。

 それから待合室もあります。議員控室もあります。会議室もあります。あそこは3階ですから見晴らしはいいんです。エレベーターもついてます。あそこに私は図書館を移転して、ゆっくり勉強してもらいたいな。そうすることによって、あっこの支所も使えますんでね、そして私はコミュニティセンターの図書室がどいたときには、今後高齢者難民や徘徊者やそれこそいろいろな高齢者の方たちが来たときに、あのコミュニティセンターの図書室がどいたときには非常に広いで、使い勝手はもう最高のところになっていきます。

 そういうことで私はこれを、町長大変でしょうが、私も何回も言いたくないんですけど本当あっこを通るたびに、もったいないなもったいないなと思ってるんです。確かに、これは建てたときにはあんな大きな立派なものを建ててどうするんだろうか、後の経費や何やかんやかかってというそういう中傷もなきにしもあらずでした。私たちもそう、できたときは思いました。

 そして何年かすると、一生懸命やはり旧犀川町も経営をしながら頑張ってきたんですが、やはりこの少子高齢のもので少しずつ削減した、小さくなったというのが現状です。

 しかし、やはりここで毎回私は利用価値をしっかり生んでもらうようにお願いをいたしたいと思います。そして、まずこれらの運営をやはりしっかりと条例などを変えて社協に任せて、そしてそれに応援部隊もつきながら心大きく広く、そして使い勝手のいいものにみんなでしていくことが私は肝要ではなかろうかなと思います。

 なかなか言うのもやすいんですが、行うがかたしという言葉がありますように、やはり町長これはみんなで考えてみんなで利用価値をしなければならないし、そしてまちづくり委員会などできました。そういうまちづくり委員会にも利用してもらって、しっかりあそこにはたくさんのお客さんも呼べます。

 そして、100メーター里山を登ればBGです。多目的の先般でした。上には、何人かわかりませんが各市町村からいっぱい来てサッカー大会があってました。その下には、各中学校の何大会かよくわかりませんが、それはそれはもう一気にして子供がみやこ町にふえたというふうに、たくさんの子供たちやら父兄が一緒に来てました。

 あそこに、経費はそう大きく町長あれだと思うんですが、あそこからちょいと登る道をつくっていただいたりするとそういう人たちがふろ利用に、全部こっちに来れるような形にもなります。みやこ町としては犀川の一番筋かもしれませんが、やはりこれを今後利用することによって、私はたくさんの人たちが来れるようなメッカになるだろうと思います。

 早く終わろうと思いましたが、なかなかちょっと時間かかりました。大変御迷惑かけますが、町長一言だけよろしくお願い申し上げまして終わります。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私も中尾議員の熱き心は十分に届いています。そして、私も町長に就任しましたときに一緒に見に行きまして、何とか本当にあの施設が使えないかなと思って、これまで10数名の方には声はかけたんですが、なかなかいい返事をいただけないというのが現状です。

 しかし、そうは言ってもきょう改めて中尾議員の思いを言われましたので、今後そういったところにまず我々執行部が1回、何が使えるかを考えてしてみて、またそのことを報告できればと思っております。

 いずれにしても、本当に高齢化社会の中でどういうふうに施設を使っていったらいいのか、検討していきたいというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) ありがとうございます。前向きなお言葉をいただいて本当にありがとうございます。

 係の課長も後退をするような政策はだめです。前打ってしっかりとやることが物事はふえるんです。小さいことをするとどんどん小さくなります。ね、もうそこでしっかりと削減をするとこはみやこ町いっぱいあります。どこが一番先あるか、町長、副町長、教育長、あなたたち、私たちの給料を引いてみなさい。どのくらい削減できるか、そうでしょう。

 そういう住民サービスの小さいところの、このこんなところに削減して入らせないみたいな子どもだましみたいな政策はいけませんよ。しっかり課長は大事な課を受け持って大変と思うんですが、今後よろしくその点をお含みをいただきまして、よろしくお願いを申し上げまして終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

────────────・────・────────────



○議長(大束英壽君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。

 本日はこれにて散会にしたいと思いますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) 異議なしと認めます。

 なおこのあと3階大会議室で議会運営委員会を開きますので、委員の方は御参集をお願いいたします。開始の予定時間を14時15分といたします。

 本日はこれにて散会といたします。お疲れさまでした。

午後2時00分散会

──────────────────────────────