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福岡県 みやこ町

平成 28年 第2回定例会( 3月) 03月17日−04号




平成 28年 第2回定例会( 3月) − 03月17日−04号









平成 28年 第2回定例会( 3月)


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平成28年 第2回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第17日)
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議事日程(第4号)
                         平成28年3月17日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(16名)
1番 肥喜里雄二君       2番 吉竹 次男君
3番 橋本 真助君       4番 柿野 正喜君
5番 中山 茂樹君       6番 小田 勝彦君
7番 田中 勝馬君       8番 飯本 秀夫君
9番 金房 眞悟君       10番 浦山 公明君
11番 柿野 義直君       12番 上田 重光君
13番 熊谷みえ子君       14番 中尾 文俊君
15番 中尾 昌廣君       16番 大束 英壽君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 三隅  忠君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 葉瀬垣和雄君   財政課長 ……………… 山見 紀幸君
総合政策課長 ………… 進  光晴君   伊良原ダム対策室長 … 尾崎  喬君
税務課長 ……………… 中原 裕二君   徴収対策課長 ………… 高辻 一美君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
住民課長 ……………… 亀田 国宏君   健康づくり課長 ……… 荒巻  誠君
介護福祉課長 ………… 前田 正光君   生活環境課長 ………… 山本 淳一君
教育長 ………………… 屏  悦郎君   学校教育課長 ………… 柿野 善広君
生涯学習課長 ………… 進  友雄君   建設課長 ……………… 村中 隆秀君
産業課長 ……………… 三角 房幸君   上下水道課長 ………… 白石 由実君
会計課長 ……………… 秋吉 良晴君                     


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午前10時00分開議



○議長(大束英壽君) 皆さんおはようございます。ただいまの出席議員は16名です。したがいまして、定足数に達しておりますので、ただいまより本日の会議を開会いたします。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

 では、これより議事に入ります。

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△日程第1.一般質問



○議長(大束英壽君) 日程第1、一般質問を行います。

 15日に引き続き、通告順により質問を許可します。

 通告順位5番、議席番号14番、中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) おはようございます。14番の中尾文俊でございます。

 町長早いもので、3町が合併をしてもう今月で10年が経過をいたしました。この10年間、人口は約2,000名が減少しましたし、また高齢化顕著に進んでいます。また、このごろは空き家が多く存在をするような状況でありますし、ぜひそういう意味では、みやこ町第2次総合計画の中できちっとやはり住民の生活圏を守っていただくということをまずお願いをしたいと思います。

 特にみやこ町の財政も、今後は地方交付税の段階的な減少で大変厳しくなってくるわけであります。そういう意味では、町有財産である町有地、さらには施設の統廃合を含めて行財政の推進が必要であると思ってます。

 しかし、住民福祉、とりわけ高齢者あるいは障がい者、また子育て支援などの充実も極めて、必要になっていると思います。そうしたことが住民との信頼関係を築き、第2次総合計画を実践していくための礎になるというふうに私は思っております。そのことをまず申し上げて質問に入りたいと思います。

 第1点目は、高齢者の交通施策についてお聞きをいたします。

 みやこ町の交通体系は、平成筑豊鉄道と一部の路線バス、路線、あるいは福祉バスのみにとどまっています。高齢者などを初め、いわゆる交通弱者の交通施策としてありますデマンドタクシーなどの必要性や認識については総合計画の中にも載っておりますし、その意味では町長がこれから頑張っていただくということだと思っております。

 私は、高齢者などの買い物や通院の支援手段として、早期に実現すべきと幾度となく申し上げてまいりました。また、町長も早急に実現できるように検討すると答弁をいただいておりますが、なかなか実現がかないません。ぜひ総合計画にありますデマンドバス、タクシーなど、地域の実情に合った交通体系の整備を図るというふうにあります。まさに地域の実情をどのように理解をしているのか、そして今後の展望を含めて町長のお考えをお聞きをいたします。

 次に、行財政改革の推進についてお伺いをいたします。

 冒頭にも少し触れましたけども、今後の地方交付税の減少という現実の中で、将来の健全な財政、そして運用をしていくためには、施設の統廃合や町有財産などの売却や見直しが極めて必要だというふうに考えています。

 また、町有地に小規模な宅地造成や子育て支援の充実などで、若者の定住施策も重要な課題であります。そこでお聞きをいたしますが、多くの町有地の売却あるいは今後の活用について、どのように進めていくのかお伺いをいたします。

 また、施設などについていえば民間への委託をする、あるいは統廃合をするというふうに見直していくんだと思いますが、その考えについてお伺いをしたいと思います。

 また、入浴施設の考えについてお聞きをします。

 私は、ちょうど3年前になりますか、町内3カ所の入浴施設の統廃合で、廃止で近隣の入浴施設への補助の考えにいかがかという質問をした経緯がございます。町長は、ボイラーの故障あるいは建物本体の修理で大変財政面から見直しを急ぐべきであるし、利用者を精査をして25年度の行政改革、行革委員会で結論を出すということとあわせて、例えば施設の補助あるいはデマンドバスなどを検討するということが答弁としてございました。

 現在、ゆいの郷は庁舎別館として利用活用されております。すどり、いこいの里は営業時間を4時間短縮して営業するということに先般の全協で説明がございました。また、すどりの里はボイラーについて、10年間のリースにしたというふうに聞いています。このことが検討した結果なのかお聞きをいたします。

 行政改革というのは、少なくとも身を切る覚悟で進めるべきであるし、入浴施設は少なくとも1カ所に統合すべきと考えていますが、いかがお考えかお伺いをいたします。

 次に、環境施策としてし尿の搬入問題についてお伺いをいたします。

 この問題は、この議会中にも2度、特に一昨日の全員協議会において結論を得ておりますし多くを述べませんが、聞いた限りでは率直に言って迷走したとの感がぬぐえません。私は、行橋市に搬入するということについて、基本的には賛成の立場でございました。それは、ごみ、し尿は住民の生活に直結をするものでありますし、であるがゆえに今少し早い段階で結論を出すべきであったというふうに考えております。

 私は、2月25日にこの一般質問を提出をいたしました。その要項に、二兎を追うものは一兎も得ずと。したがって早急に結論を出すべきだとしておりました。町長にはいろんな事情や現実的な問題はあったと思いますが、一昨日の結論に至った経緯についてお伺いをしたいというふうに思います。

 最後に、危険箇所及び懸案の道路整備についてお伺いをいたします。

 1点目は、町道大坂内垣線のいわゆる末江の変則五叉路であります。大変事故も多く、正月にも事故があって、正月の1日の夜中ですかあっています。特に内垣方面からは下り坂で大変見通しが悪いわけであります。

 ちょうど1年前にも質問しましたが、見通しの改善に道路の拡張、あるいは信号の設置についてお伺いをしますが、信号設置は大変難しいということもございますが、大変危険なところでございますし、先般は草刈りもしきちんと一方は整備をされておりますけれども、ぜひ地元との協議を進めていただきたいと思います。ぜひそうした意味の地元との協議の進捗状況、あるいは拡幅か信号設置かという、その進捗状況についてお伺いをいたします。

 次に、4月の24日には豊前地区が開通をして、東九州道がほぼ全線開通いたします。久富地区で整備をされております犀川下深野線は、直接インターへつなぐ重要な路線になりますし、ぜひ今後の展望について、なかなか進捗をしておりませんし久富でとどまっておりますので、今後の展望についてお伺いをいたします。

 以上、極めて簡単に御答弁をいただけばということをお願いしまして終わります。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。中尾文俊議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、高齢者支援施策について、デマンドタクシーの推進拡大についてという質問でございました。

 交通弱者は、高齢者にとどまらず乗用車を所有しない人、障がいを持ってる方、学生や子供たちと多くの方がいます。とりわけ車を運転しない、できない高齢者にとって地域公共交通の充実は、日常生活を営む上で重要な移動手段であるだけではなく、外出を促し生きがいづくりや健康づくりにも貢献するものと考えられます。

 本町では、交通空白地を解消し生活交通を確保するため、平成25年10月から勝山諫山地区でデマンドタクシーの運行を始めました。平成27年7月には、勝山地区全域に運行区域を拡大するとともに、運行日数をふやすなど、地域公共交通の充実を図っております。しかしながら、町内のすべての公共交通空白地域に対応できていないのが現状です。

 そこで、平成28年度には、デマンドタクシーの運行区域を西犀川地区や南犀川地区を中心とした公共交通空白地域に拡大できるよう関係機関等と調整を図りながら、早期に公共交通空白地の解消を図ることで、交通弱者が自立した生活を送るための移動交通手段の確保に努めてまいります。

 デマンドタクシーに関しての追記でございますが、デマンドタクシーの運行経費につきましては、みやこ町全域が過疎地域に指定されているため、過疎ソフト事業を活用し運行補助金として実施事業者へ運行経費の補助を行っております。今後も、利用できる助成事業があれば検討して参りたいと考えてます。

 また、現在、勝山地区全域で運行しているデマンドタクシーにつきましては、さらに利用できる地域を拡大するため、地域の実情を鑑みながら、利用者ニーズと財政負担の少ない効率的かつ持続可能な地域公共交通計画を進めていく必要があります。

 今後は、行政だけではなく、交通関係者との連携により早期に実現できるよう検討してまいる所存です。

 続きまして、行政改革の推進についてという質問でございます。その中で町有地や施設の見直しについて問うという質問でございました。

 施設の見直しにつきましては、現在、公共施設等総合管理計画の策定を行っているところですが、今後老朽化が進み大規模改修が必要になっていくことと予想しています。大規模改修を行う施設は、費用対効果を考慮しつつ必要最低限にとどめ、老朽化に伴い活用できなくなったものは廃止し、取り壊しを進めていきたいと考えています。

 なお、すでに普通財産となっている町有地を含め、施設取り壊し後の用地については、売却や貸付などで財源を確保していくことを考えております。

 続きまして、入浴施設の考え方について問うという質問でございます。

 入浴施設につきましては、平成27年3月にゆいの郷を閉館しました。平成27年度はすどりの里、いこいの里の2施設を現在まで運営を継続しております。入浴者数は対前年で比較した場合、2つの施設を平均したらでございますが18%のプラス、約450人の増加であります。

 2施設の経費につきましては平成27年12月末で約4,300万円になります。内訳ですが施設自体の維持管理等の経費が約2,400万円かかっています。ほかに入浴関連の経費は、修理代等の臨時的なものを足すと約1,900万円となっています。入浴料としての収入は約734万円であります。

 今回議会全員協議会でも説明させていただきました営業時間の短縮を図ることで入浴関連の経費を半減できるのではないかと考えています。今後の施設の運営に関しましては、この営業時間短縮の効果や影響を検証してまいります。同時に、入浴施設を含めた施設の利用率を上げる工夫をしてまいりたいと思います。

 時間短縮、それからボイラー10年のリースについてはどうなのかということがありました。

 詳細につきましては、担当課長からお答えをさせたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 続きまして、環境施設についての質問でございます。

 先日の議会全員協議会で御説明をしましたとおり、負担金積算の資料を精査し、また豊前市長や行橋市長との話し合いを総合的に判断をしました結果、同じ生活圏でもある行橋市にお願いする方法を選択いたしました。

 先日の議会全員協議会で、中尾議員を初め多くの議員から御指摘いただきました。これからも豊前市との良好な関係を継続していくため、豊前市長には事前にこのことはお話を済ませております。

 なお、この件につきましては追加議案として提案をさせていただいておりますのでをよろしくお願いをいたします。

 続きまして、道路整備についてでございます。

 この件につきまして、もう議員から何度となく質問されておりまして、私も現場を見に行ったり、どういう方法があるのか模索をしてるような状況でございます。その中で、末江交差点の信号機設置についてですが、信号の設置については福岡県公安委員会が行います。本地区は、大坂から内垣線と久富末江線を交差する交差点で、末江集落を連絡する末江木山線も交差しており、変則のこれは五叉路となっております。昨年7月には、行橋警察署の交通課に職員を派遣し、この交差点への信号機設置を福岡県公安委員会に強く要望をしたところであります。

 そのことで、12月初旬に公安委員会が現地に入り、信号機の設置について再検討した結果、やはりこの変則五叉路がネックになっているため難しいという回答をいただいております。

 なお、解決策としましては、末江木山線を切り離し交差点から遠ざける必要があるとのことから、地元調整を行ったうえで、今後も福岡県公安委員会に設置の働きかけを行ってまいりたいというふうに考えております。

 続きまして、下深野犀川線です。このことにつきましても、これまで何度となく質問をいただいております。このことも本当に早期に開通をさせなければいけないというふうに考えております。

 これまで犀川久富側の用地が難航しておりました。しかしながら、この用地もようやく買収に入れるというような状況になってきておりますので、平成28年度から用地測量及び立木等の補償算定業務を行うこととの回答を県土整備からいただいておりますので、早期に着工していただいてこの道路を開通していきたいなというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 前田介護福祉課長。



◎介護福祉課長(前田正光君) リース契約の件について御説明をさせていただきます。

 まず、すどりの里のボイラー更新につきましては、現状18年を経過しておりまして非常に修理の頻度が高くなっております。そのことから考えまして、現在廃止が決定されてない段階の中で施設を維持していくために。リース契約ができるという業者からの提案もございましたので、その中身を検討させていただきました。

 実際にはリース契約でございますので、1回で入れてしまう工事費よりも高くなりますが、経年のメンテナンス等を考えた場合に、そちらのほうがメリットがあるという数字的な判断ができましたので、今回はリースを一般会計の予算に計上させていただいておるものでございます。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) ありがとうございます。町長、ようやくデマンドタクシーも今年度から進めていくということで答弁いただきました。ありがとうございます。

 やはり、特に犀川というのは今までも申し上げてきましたけども、谷もございますしこの3町の中で残念ながら高齢化率が一番高いわけですね。交通手段を持たない方が多いわけですよ。ぜひそういう意味で、これからの早期の運用に努力をしていただくようにお願いをするわけであります。

 次いいですか。



○議長(大束英壽君) はい、どうぞ。



◆議員(中尾文俊君) 行革なんですがやはり、特に施設について言えば民間委託といいますか、民間に委託をしてできないかということも検討を多分いただいているだろうと思いますけども、それはすどりの里でありいこいの里が一番大きな赤字を出しているわけですから、そういうところでぜひ考えていただきたいなというふうに思ってます。

 やはり住宅、いわゆる宅地造成についても犀川と豊津について進めていくという答弁もいただいておりますし、ぜひそういう若い人がこのみやこ町に住んでいただく、そしてワークショップの中でそういう若い人の声を聞いていただく。そのことでいわば改革すべき道筋が大きく見えるもんだと思います。

 昨年したワークショップでも、私どもがびっくりするような意見が多くございました。犀川でしたとき庁舎をどうするか言ったら、ここは旅館にしたらいいとか、もう崩してしまって駐車場にしようとかいうような、もうびっくりするような意見がございました。

 ぜひそういう意味で若い人がこのみやこ町に住む、今小学校の再編も進めようとしてますけども、やはり子供たちがいる。それは若い人が住んでたことによって子供が住むということになりますんで、ぜひともそういう観点に立って、経費がかかり過ぎるものはどのように軽減していくか、それを福祉に回していく、いわばデマンドもそうですけども宅地造成をする、若い人が本当にこのみやこ町に来て安価に家を建てられる、そして子育て支援についても私はこの福岡県内で一番進んでると思いますよ。

 お金のことを言えば、出産祝い金であり新築すれば新築祝い金であり、高校生まで医療無料ですから、一部負担はありますけども、そういうところはやっぱしこの福岡県内でどこがあるんだろうというふうに考えるとこであります。

 先般の福岡市長選挙の中で、小学校3年生まで無料にしようかというのが論点になるぐらいですから、ぜひそういういわゆる子育てがしやすいという環境であるということをよりやはりアピールをしていただくということをまずお願いをするわけであります。ぜひその点についてどのように今後進めていくかということを、もしお考えがあればお伺いをしたいと思います。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) デマンドタクシーについては、本当にこれまで何度となく御指摘をいただきました。ようやく勝山地区がこのような形になりまして、犀川地区、豊津地区、町内全域でこれはしなければいけないというふうに考えてるんですが、なかなか我々が思ってる以上に国の許可の壁が厚かったというところがございます。そこら辺を、今後どういうふうにしていかなきゃいけないかということを我々も考えていかなきゃいけないなと思っております。

 それから私事を言って恐縮ですけど、私も高齢者の母親を持つ身でありまして、車の運転もできませんので買い物にはやはりタクシーを使わなけりゃいけないという状況になっております。そういう方が周りにも多くおられますので、そういう人たちのことを考えるとやはりそういったデマンドタクシーを早急に導入をしていかなけりゃいけないというふうに考えております。今回はちょっと方法を変えて、もう少しスピーディーにできることを今担当課長と話してる状況であります。

 それから、公共施設あるいは住宅地等の問題もそうですけども、本当に議会の皆さんのおかげでいろんな子育てに関するそういった施策はつくっていただいたというふうに考えておりますけども、ただ定住するところが若干少ないのかなと。それを今後どういうふうにしていくのか、これ大きな課題です。

 そこで町有地がありますけども、そういうところをどのように活用ができるのか、これも早急にこのことは早く整備をしてやっていかなきゃいけないと、国作のほうもいろいろと御迷惑をおかけしましたけど、今回いい方向に進むと思いますので、そこにも早く定住をしていただけるような方法をとっていきたいというふうに思っておりますんで、よろしくお願いします。



○議長(大束英壽君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) ありがとうございます。ぜひ若い人が住みやすい、住み得る場所の提供をお願いをします。

 ちなみに、今犀川の若者住宅の中でね、3人は犀川に家を建てたいという人がおります。うちの息子入れると4人ですけどね。うちの息子が地元に帰ってくるということですからもう、はい。

 それでは、ちょっと入浴施設についてお伺いします。私は、少なくとも1カ所にすべきであると。先ほど経費についてお伺いをしました。そうした意味で、経費の削減の中で住民福祉を厚くしていくという観点に立てば、いわゆるコミュニティセンター、いこいの里にしてもすどりの里にしてもやはり福祉目的で入浴をするという方はある意味少ないと思ってます。

 おふろ感覚、いわゆるサウナ感覚ということでやはり利用している人が多い。大変これを進めていくにはお叱りを受けることもあるかもしれません。そういう身を切る覚悟をどう示すかというのがこれから先の財政、いわゆる町の財政確保につながるわけです。

 そういう、そのことが今先ほども町長答弁いただきましたけども、高齢者に対する福祉の充実であり、若い人が定住できる施策であるというふうに思うんです。ぜひその点について強く検討していただきたい。

 ゆいの郷は庁舎別館として活用されてます。ある意味違和感がないような感がします。すどりのボイラーはお聞きをしました。そういうことであればよろしいでしょうし、私はやはり少なくとも1カ所にする。そして他の施設、民間施設に補助を出していくということがぜひ必要なんではないか。

 特に犀川のいこいの里はデイサービスしてますよね。デイサービスしてますんで、デイサービスの方が午前中に入浴をして食事をして帰るていうことになっております。それは福祉の立場として入浴しているのかなというふうに思いますし、ぜひその点について少なくとも私は1カ所ぐらいにして、そして若い人を含めて健康な人がよその施設に行きたいということであれば半額、あるいは4割でも補助をするということを検討すべきであるというふうに思いますが、お考えについてお聞きをいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私は以前こういうことを言ったことがあるんですけども、いわゆる犀川のいこいの里をもう少しリハビリではありませんけども、高齢の方がそういうことができるような施設にもしたらどうだろうかと。そういう器具もおいてそしてトレーナーも置いて、本当に病院に行くと費用がかかるけども町がやればと言ったら、それはいろいろと難しい問題があると言われてちょっと困ったこともあるんですけど、いずれにしても議員がおっしゃるようなことを考えて、今保険料も上がってきておりますので、やっぱ保険料の軽減とかを考えると病院に行かなくても町としてそういうものができる方法はないのかなと、そういうことは今担当課にもどういうほうができるかということは検討してるような状況でございます。

 いずれにしても将来は、それから私ちょっとこの入浴施設のことを考えてみると、最初はいわゆる高齢者だとか障がいを持った方、そういう方の福祉を目的にそういう施設はつくったんじゃないかと思うんですが、今はそういう方がほとんど入ってないんですね。逆に健常者が入っておると。悪く言うと銭湯的な感覚になってるんではないかと。

 なぜそうなってるかと言うと、結局介護サービス等が発達をしてきましてそういう障がいを持った方、いろんな方々はそういう施設を利用してるという状況になってきて、逆にそういう方たちが入れないような状況にもなってるんではないかということを言った方もおられます。

 そういう中で、本当にこの施設を充実するにはそういうところも考えた施設にしていく必要があるのかなと、いずれにしてもやはり先輩の皆さんがこういうものをつくってきた中で、私もいろいろ考えてきて行った結果ですけども、今後ともやはり将来のみやこ町の財政を考えたときには、しっかりとした回答を出すべきではないかなとそういうふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) ありがとうございます。町長、今リハビリについてお話ございました。入浴施設があったほうがいいのかどうかちゅうのありますが、では犀川の庁舎、私豊津は本庁方式になってから行ってませんけども、犀川はもう向こうのほうに壁貼ってるんですよ、建設課の半分をね、そこに国土調査が入ってます。国土調査もおおむね犀川遅かったけど終わります。そうすると、部屋はあるんです。そこを活用するという方法も、いわゆる豊津、犀川の庁舎を活用するということもぜひ検討いただきたいというふうに思います。

 確かに、もう歩くのが大変な人について、歩くのが大変な人、あるいは高齢者の人でも元気な人はやっぱデイサービス行ってますからね。いろいろデイサービスが今高齢者を奪おうと必死ですよ。もう私の地元にも3カ所ぐらいとっかえひっかえバスが入ってきますから、そういうこともあるというふうに思っております。

 ぜひそうしたことも検討の一端にしていただければと思います。

 次いいですか。



○議長(大束英壽君) どうぞ。



◆議員(中尾文俊君) 環境問題なんですが、1つはね、委託にするという話がございましたね。行橋との関係で言えば。私はやはり一部事務組合でね、対等の立場でやるべきだと思ってるんですよ。

 それがコストがかかるというお話もあるかもしれませんけどもね、やはり委託と言うのはお願いするだけですから、20年間というお話がありましたけどもお願いをすることですからね、私は豊前広域の場合は議会としてきちんと物事を決めてましたよね。清掃施設組合も一部事務組合でやっております。

 だから私はそこのコストを、いわゆる一部事務組合としたときにどうなのか、それを将来的に考えないかんですよ。今金がこれだけかかるけやめたということではなくして、ぜひその点についてもお考えをお聞きをいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 今の段階では委託ということですが、将来いろんな形の中でそういった一部事務組合というふうにしていかなければいけないのかなと。そのことについては今後の話し合いの中で決まっていくというふうに思っておりますし、そのことは早急に皆様方にお知らせしなきゃいけないかなというふうにも考えております。



○議長(大束英壽君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) ぜひそれについては検討していただきたいと思います。やはり対等の立場ですからね。委託料を払うのと負担金を出すのは、負担金を出すということで一緒にやっていくわけですから、ぜひその点も財政的に検討していただいて結論を出していただければというふうに思います。

 最後に、危険箇所及び懸案の道路についてでありますが、下深野線わかりました。ぜひ進めていただきたいというふうに思います。もう途中で切れてますからですね。そのことがいわゆる今の496の豊津の町なか大変狭くなりますんで、そうしたことのバイパスも含めて一緒に検討していただければというふうに思っております。

 大坂内垣線ですよ、変則五叉路です。だから信号つけるのは、斜めに来てるその変則をつぶしたらオーケーですとかねいろんな話があるようです。ただ、私は基本は内垣から下ってくるときのカーブで四叉路が見えません。

 だからそれを、たしか個人の土地の向こうに町の土地があるんです。それは交換はオーケーですよというお話ございました。ぜひそういうことも検討していただいたんだろうと思いますけども、私は信号は唯一だと思ってません。見通しがよければいい、BGの角を草がぼうぼうだったのを取っていただいてコンクリ張ってますよね。そういうふうに見通しをよくしていくということが大事なことだと思います。

 大変残念ですがね、何か死亡事故がないと信号がつかないというようなうわさがあります。犀川の駅から真っすぐ行って古川に行く、あそこに信号ついたのもそうですからね。だからそういうふうにぜひ、そんなことでじゃなくして本当に危険な箇所という認識を持っていただいて、いわゆる拡幅をするのか信号設置にするのか、やはりそういうにしていただかないと本当に死亡事故起きかねません。

 正月の2日に私電話かかってきました。おい、ガードレールがつぶれてしもうちょるということで、亡くなってはないようですがそんな事故はありますんで、先輩議員が1つの事故が起こるには何回の予知、はっとするというようなお話が田中議員からございましたけどもね、ぜひそういう観点に立って検討いただければというふうに思います。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 昨日ですかね、伊良原小中学校の卒業式がありまして、私もやはり必ずあそこを通っていくんですよ。どうしたらあのルートが事故がないようにできるのかなと、行き帰りを通りながら考えていくんですが、本当に難しいカーブになってるんですよね。

 カーブになってしかも坂道、片一方から道路が入ってきてる、そして五叉路になってるという状況で、本当に現場におりてもみたりしてやってるんですけど、何とかここをうまいぐあいにできないかなということは担当課長のほうからまたちょっと答弁してもらいたいと思いますけど、我々としても現場を見に行ったりいろんな方法を考えてるんですが、なかなかいい策がないという感じでいますので、いずれにしてもそういう事故も起こってますし、危険箇所だということは私も理解しておりますので、何とかしたいなと思っております。

 もうちょっと詳しいことについては担当課長から説明させたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(大束英壽君) 村中建設課長。



◎建設課長(村中隆秀君) 中尾議員の交差点の関係へ回答します。

 先日、2週間ぐらい前ですけど、地元の区長さんと副区長さんが来ました。そして、この回答に基づいてやっぱり来たんですが、あそこの信号設置を強い要望ということで、信号設置をするには要するに道を切り離すと。そして、近くにしてくれないかということの話もあったんですけど、勾配等も考えてそこではちょっと無理かなと思いますので、また協議をさせてもらうということで区の方にはそうしてしたんですが、どっちにしてもあそこはなかなか、さっき議員さんも言われたように上のほうから来るとあそこが見にくいから、どうしても事故になるのはもう間違いないんじゃないかなと思いますので、今後地元区とまた協議をしながらしていきたいとは思います。



○議長(大束英壽君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) ぜひ努力をしていただきたいなというふうに思います。もし大きな事故起こったら間に合いませんのでね。私は拡幅のほうが一番いいだろうと思ってます。

 いろんなと言いますか答弁をいただきました。私はやはり、これから地方交付税が段階的に減額をしていくそういう中で、どのように住民の福祉を大切にしていくのか、若い人がこのみやこ町に帰ってくるというような状況をぜひつくっていただく。そのためには企業誘致もあるでしょう、いろんな働く場をつくらな、仕事がないとやっぱ帰ってこれませんからね。

 ぜひそんなことも含めて検討していただいて、5年後のみやこ町がああ本当に合併をしてよかった、このように住みやすくなったと言われるようにぜひ努力をいただくことをお願いをして終わります。ありがとうございました。



○議長(大束英壽君) 中尾文俊議員の一般質問を終わります。

………………………………………………………………………………



○議長(大束英壽君) ここで暫時休憩といたします。再開は11時とします。

午前10時47分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時00分再開



○議長(大束英壽君) これより休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位6番、議席番号4番、柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 4番議員、柿野正喜です。早速3月定例会での一般質問をさせていただきます。

 自然を生かした公園づくりについてであります。

 みやこ町に住んでいて、ほっと一息つけるような、気を休めるような自然を生かした居場所を町民の方はどこに求めているだろうかと考えるわけですが、私の脳裏にはすぐには検討しづらいところがありますが、いかがでしょうか。

 そこで提案であります。山城跡である標高427メートルの障子ケ岳を活用してはどうでしょうか。頂上に双眼鏡と展望台設置、さらにはベンチ、テーブルなどを設置し、勝山、諫山、河内地区からのルートである今傷んでいる林道を整備し、香春町からのルートの合流点、約5合目付近になるかと思いますが、そこに簡易な駐車場を設け、気軽に、手軽に家族連れが容易に上れるような、そして自然を満喫できる環境が必要ではないでしょうか。

 北九州市の皿倉山しかり、平尾台しかり、高塔山しかり、車での利用が整備され人気を保っております。そんな町のまちづくりの考えはお伺いいたします。

 2カ所目は、犀川本庄池公園です。以前はヘラブナ釣り大会などで人気があったようですが、池の周囲約4.2キロ、トイレは3カ所あります。草刈り等もされ立派に整備をされていますが、利用者は釣り人がぽつりぽつりと少ないようです。

 そこで提案です。大量のヘラブナを放流し、ヘラブナ釣りの名所にしてはどうでしょうか。また、池の周囲は遊歩道ですが、見通しの悪いところがあります。対岸が見渡せるように木々を切り、安全に女性が1人でもウォーキングができ、健康的なウォーキング大会等活用、アイデアは多々あると思います。そこで、その活用について、町の考えをお伺いいたします。

 次に、議員定数についてであります。地方自治法の改正により、定数枠がなくなり各市町村の定数は自由裁量となっております。近隣市町村でも削減を進めている状況にあります。賛成がいいとか悪いとかではなく、先の12月定例会での一般質問で、議員定数削減について町長は賛成ととれる答弁をされていましたが、賛成の立場なのかお伺いをいたします。

 次に、豊津陸上競技場管理業務委託についてであります。3月1日の新聞で京築陸協の委託費流用疑惑との見出しでありました。内容は、みやこ町が委託先である京築陸上競技協会に払った豊津陸上競技場の管理委託費が、政治家のパーティー券の購入などに流用されているとの内容でしたが、このことをどう捉えどう対応したのかお伺いをいたします。

 次に最後に、消防行政についてであります。27年6月に発覚した豊前市、みやこ町、吉富町、上毛町、築上町、1市4町で構成している京築広域消防本部での約1億円の使途不明金問題、そして本年2月23日勝山黒田地区での民家火災時に消防団の出動合図となる防災緊急放送が操作ミスで放送できなかったことです。このようにあってはならない問題が続いているわけですが、町長はどう対応を考えているのかお伺いをいたします。

 以上、壇上からの質問といたします。答弁のほど、よろしくお願いをいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 柿野正喜議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、公園町政、公園整備についての質問でございました。

 障子ヶ岳城跡の所在するみやこ町勝山松田1番地につきましては、複数名の共有地であり、また、独立行政法人森林総合研究所によって地上権が設定され、保安林となっております。このうち、山頂部の約4,900平米につきましては、所有者及び地上権設定者の同意をいただき、平成21年10月15日付でみやこ町の文化財に指定をしました。

 質問の展望台につきましは、土地の権利者が町ではないこと、また、山頂部については文化財に指定されているため、構造物の建設は難しいというのが現状でございます。

 続きまして、犀川本庄公園にヘラブナの放流や健康ウォーク大会等、ヘラブナ釣りやウォーキングの名所にしてはどうかという質問でございました。

 犀川公園本庄池は、駐車場や池周辺の遊歩道も整備され、多くの方が来園し、釣りやウォーキングを楽しんでおられます。こうした状況を広報等によりPRすることで広く周知してまいりたいと考えております。

 また、みやこ町は、生活習慣病の予防のため、歩くことを推進しています。現在、本庄池は、地元の方がウォーキングしており、健康づくりの場として利用されています。

 今後、健康づくりの事業やスポーツ関係のイベントを開催する場合は、ウォーキングの講習会の開催場所として、またウォーキングのコースの一部として利用していきたいというふうに考えております。

 続きまして、町政に問うということでございます。

 12月定例会一般質問で、議員定数削減に私が賛成にとれる答弁であったが、賛成の立場なのかを問うという質問でございました。

 これは12月議会において、浦山公明議員が質問されたことに対しての答弁を指していると思います。そこで、浦山議員の質問のくだりを読み、お答えをしたいと思います。浦山議員は次のように質問をされています。

 「今度1月4日に新しい別館ができますけど、この前の全員協議会の時にも、駐車場も土地は確保したものの、まだそれさえ手つかずの状態、もう遅れに遅れをとり、身近な問題でも遅れております。故に、やはりこういう計画は、もう早目早目の計画を立てていくべきだと思います。

 先ほど申しましたように、庁舎の位置はここから横に移動するわけではありませんので、これを中心とした本当に利便性のよい附帯道路をつくって戴きたい、計画をしていただきたいと思います。

 何といっても、町民に負担が少なからずともかかってきますが、理解と協力を町民の方に財政面で協力を願うばかりでございますが、町民だけに削減・見直しを訴えるのではなく、我々議員もまずは我が身を削ることは必要不可欠であり、議員定数の削減、また町民にそれを示し、理解と協力を得て、町の財政の一助になると私は思っております。これは議員間のことでありまして、議員改革に申し立てますが、我々議員の関連でありますので、答弁は結構とは思いますが、町長から何かその議員削減について申し添えがあれば伺いますが、難しいですね。私はそのような気持ちでおります。何かありましたら。」と質問をされています。

 私は、「これは議会の議員の定数のことですので、ぜひ議会の中でそういう議論をしていただいて、そういうことができるのであれば、またそういった予算等にも反映ができるかなというふうに考えております。」というふうに答弁をしております。

 以上が議事録の内容であります。私は議会の定数は、議会で議論していただきたいと述べております。この問題は議会が決めることだと思いますので、議会でしっかり議論していただければと考えております。議会で決定したことには従いたいと、そういうふうに思っております。

 なお、今議会前に駐在員会会長ほかの連名で議員定数削減の要望が出ているというふうに聞いております。

 続きまして、豊津陸上競技場管理委託費公金流用の疑いとの報道をどのように捉え、どう対応するのかという質問でございました。

 このことにつきましては、本当に議員の皆様、町民の皆様には御心配をおかけしております。このことに対しましては、深くお詫びを申し上げたいというふうに思っております。

 本件につきましては、顧問弁護士にも相談をしましたところ、一旦、正当に支出した町からの委託金をどのように使用するかについては、受託先の京築陸上競技会の内部問題であり、町からの出資や補助金の支出等がなされていない任意団体に対しては、町が強制的に支出の内訳を調査したり、報告を求めたりする権限はないと報告を受けました。

 しかしながら、私はこの件ついては大変遺憾に思っております。この件については、京築陸上競技会の会長とお会いをしまして、これまでの経過を聞かせていただきました。

 今後、このようなことのないよう注意をするとともに、協会としても襟を正し真摯に受け止めるようにしてくださいとお願いしたところです。

 今後、陸上競技場の管理運営について、どのように行うことが望ましいのかも含め管理体制について検討してまいりたいと考えております。

 続きまして、消防行政のことについての質問でございます。

 1億円の不明金については、平成27年10月5日、過去5年間、平成22年度から平成26年度における不正が認められる歳計現金の払い出しの調査結果に基づき、豊前警察署に刑事告訴を行ったところです。

 その後、さらに平成20年度、平成21年度にさかのぼって調査を進めた結果、不正が疑われる払い出しが複数存在することも判明しています。

 再発防止対策につきましては、特別調査委員会で、「再発防止対策プロジェクトチーム」を結成し、平成28年2月末現在、過去の関係職員、監査委員、会計管理者等の聞き取り調査を継続しております。

 この聞き取り結果を踏まえ、「再発防止対策報告書(案)」を作成し、特別調査委員会に答申する予定です。また、弁護士と調査委託契約を締結し、被疑者への民事裁判による損害賠償請求を見据えた事前調査を行っているところです。

 なお、詳細につきましては、現在捜査中であり、捜査に支障が出る可能性があることから控えさせていただきたいと考えております。

 続きまして、2月23日発生の民家火災時のサイレンの不具合についてですが、翌24日午前中に、京築広域消防本部消防長ほか3名の関係職員から説明を求めると共に、厳重な抗議を行いました。

 消防本部からは、二度とこのようなことが起きないよう、業務マニュアルの見直しや新たなチェックリストを作成するなど体制整備を行うとともに、全職員に周知徹底を図り、再発防止に努めるという報告を受けております。

 また、本町の対策としましても、京築広域消防本部からの防災無線連動が作動しなかった場合、直ちに消防本部に問い合わせ、防災無線連動を促すと共に、機械的不具合で作動が不可能である場合には、携帯電話等により、消防団へ伝達することとし、改善を図ってまいりたいと考えています。

 今後はこのようなことが二度と起きないよう消防本部及び消防団と連携して再発防止に努めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 答弁、ありがとうございました。

 まず、障子ケ岳の公園化でございます。障子ケ岳は今行って見ると、本当にきれいに整備をされております。それで、印象としては、ぽつりぽつりとやはり登山者はいるようなんです。

 そして、あの近くに登山者の名簿を書くそれを設置しているわけなんですが、ちょっとのぞかして見たんですけど、町外の方も多く訪れているようなんです。

 それで、ネットなどでちょっと見てたら、こんな書き込みがありましたので紹介させていただきます。ネットでの書き込みです。「掛け値なしにこれほどいい気持ちのいい山城はめったにお目にかかれない。まるで庭園を鑑賞するような造形美さえ感じる」とのことです。こういうふうにして書き込みがありました。

 それで、それをどうやってそれを生かすかということなんですが、確かに頂上は本当にきれいにされております。しかし、上ってみると道中が本当によくないと思っております。

 というのも、河内側から上ってみたんですけども、ほとんど道が、以前は軽トラでも通れよったのが、今はもう通れなくなっております。そういう状況にあるわけです。それで、その合流点というのは、大体5合目上ぐらいにあるんだと思いますけど、その裏側は香春町のほうが味見桜公園として整備をしております。それと兼ね合わせて香春町側から、それから勝山側とそういったルートでしっかりして、障子ケ岳の景観はもちろんですけど、桜公園の兼ねてすれば相乗効果が出てくるんだろうと、私はそういうふうに思っております。

 それで、頂上は確かにきれいですけど、山道が悪いということです。あの急な登りとか、ああいうのを丸太でもいいと思うんです。それを階段状に、よくされていますよね、ほかの九重とか行っても。ああいうのができないのかなと思うんです。費用はそんなにかからないんじゃないかと思うんです。

 それで、行って見ると、道の結構幅が広いんですけど、道の端はロープで上るときに支えになるような感にしていますけど、あれだけ広かったら丸太を敷いて、真ん中に手すりちゅうか、ロープでも結構だと思うんですが、杭を打ち込んですれば簡単に上れるんじゃないかと思うんです。

 中腹、5合目くらいから歩いて大体40分から45分かかるんです。きちっと整備されればもっと楽に35分ぐらいで行けるんじゃないかと、そういうふうな状況なんです。そんなところはどうですか、費用は余りかからないと思うんですけど、整備のほうはどんなふうに考えておるか、お考えをいただきたいと思います。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私も登ったことがありますので、あるいはまた香春のほうからも見ておりますので、大体どういう状況かというのはわかっております。

 確かにいい景観でございますので、どういうふうにできるのか、ちょっと担当課のほうから答えてもらいたいと思いますので、お願いします。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) ただいまの御質問にお答えいたします。

 このことにつきましては、山道、利用していただくというか、登る方の利便性も含めて対応していかないといけないと思いますけども、先ほど言いましたように、整備につきましては、本課のほうでもう一度再度確認しながら、どういう方向でできるか検討していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 答弁ありがとうございます。それで、整備するというか、なんで整備をするかということになってくるんです。ただ整備するだけじゃあ利用者がいなくてはどうにもならないわけです。

 それで、こんなこともやったらいいんじゃないかと思う。例えば湯布院のほうで絶叫大会とかありました。だからそんなのも、人を呼び込むためには何かを活用するということです。それが私は大事じゃないかと思うんです。

 だから、せっかくほかの町から登山に来られた方が、こんな立派なことはないというようにほめてもいただいておるんです。そして税金使って清掃もきちっとしていただいておるということで、ぜひ活用をしていただけるように、そしてこれは担当がちゅうが、そこだけ考えていただくんじゃなくて、かなり横断的に健康づくりにもなるし、そういった面を考えてやっぱり整備をしていただきたいと思うし、よろしくお願いします。

 それから次に、よろしいですね。次は本庄池でございます。かつてはにぎわいがあったようなんですけど、ヘラブナ釣りの廃止、やめたちゅう理由は何かございましたでしょうか、お尋ねします。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) 御質問のほうにお答えさせていただきます。

 以前、地元のヘラブナの協議会という形でありました。そちらのほうに町から11万ほど補助金という形で補助しておりました。それで、それが平成23年度までという形で行っておりました。その後現在行っておりません。

 理由としましては、地元の団体であります方が高齢化で、活動が十分行き届かないということと、あわせまして、母体であります日本ヘラブナ研究会、そちらが主になって放流事業行っておりますが、その放流事業の全体的な経費がかなり高額となりますので、そういったところも含めて一部の町の助成金だけでは追いつかないとか、そういうところもありましてので、現在行っておりません。

 ただし、今回日本ヘラブナ研究会のほうに確認しましたら、ことしの11月の末ぐらいに、研究会自体が独自で放流を行うっていうことを聞いたところでござます。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。それで、今研究会のほうがされるということで、ぜひその取り組みに支援をするような形で、それ、ひいてはみやこ町はね返ってきますので、それを支援するような形で、任せきりじゃなくて、そういった対応をしていただきたいと思うんです、その辺はどうでしょうか。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) 御質問のほうにお答えさせていただきます。

 補助金につきましては、23年度まで現在行っておりません。そういった形で支援としましては、確かに本庄池というのは皆さん御承知のとおり立派な池で、産業課としましては、町のパンフレット等に名所としてPRを行っております。そういった形で、現在ホームページまたはフェイスブック、そういう形でこのヘラブナの放流活動につきましても、そういう側面から外部に情報発信するっていう形の支援を行っていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。そして、あの周囲が遊歩道なんですが、ランニングするにはちょっと道が狭いので、カーブも多くてできないんです。それで、適しているのはやっぱり1人でのランニングとかあとウォーキングです。今まで月に1回ぐらいはウォーキンググループが使っておるようなんです。

 本庄池行ってやっぱり思うのは、立派な公園なのに寂しいなというような感じがするわけです。それで、あの公園を活用するには、今敬老会をやっております。そして、敬老会といえば、体育館とかホールに集まって弁当食べながら芸能見るんだと、そういう固定概念があるわけなんですが、晴れた日はあそこで敬老会をして、血圧測定とかウォーキングをしたりとか、もっと活力のある、集まって出席をしていただいている方は皆さん元気のいい方が集まっているようなんです。

 それで、あそこでウォーキングをしてもらうとか、そういう健康づくり、健康大会みたいな、にぎわいのあるような敬老会あそこでやったらどうかなと、そういうふうに思っております。それについては答弁はいりませんが、そんな方向にも、とにかく人が動くと、そういうような形で、本庄池を活用を広めていただければと、そうふうに思っております。

 本当に行ってわかるように本庄池、立派な公園です。特に私は勝山地区の在住なんで、勝山地区には残念ながら公園らしき公園がないんです。だから、あそこ行くたびに立派な公園なんだなと思うような気をして帰るわけなんです。私も時々あそこ行って歩いたり、立派な吊り橋もあるしいいなと思うわけなんですけど、何せあまり知恵がないものですから、生かせないんですけど、そういったことでぜひ犀川本庄池公園をもっと活用を図るようにお願いをさせておきたいと思います。

 次に移りますが、議員定数は後にして、陸上競技場のほうさせていただきます。

 議会一般質問の初日に、この問題については議論がありました。それで、確認の意味でさせていただきます。

 きょうの新聞報道にも陸上競技場のことが出ておりました。その内容を踏まえても、現段階ではこの京築陸協の公金流用疑惑問題については、実態調査を行わないということでしょうか。確認させていただきます。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) ただいまの御質問にお答えいたします。

 現時点では、3月4日付で質問、内容について、町長からもお話があったように、会長とお話をして内容についてはお話をしながら注意をしていただいております。その後含めて報告書ということで、議員の皆様にもお配りしたと思いますけども、その中で相手方のほうにつきましても、弁護士さんを立てて今調査中というようなことも含めて入っております。

 現時点のところとしては、相手方に対してどういうことでしょうかという形で、文書で回答をいただいておりますので、その先は今のところ現状そういう状況になっております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 今からは実態調査には踏み切らないということですね、わかりました。それで、実態調査を行わないということです。しないということは、疑惑を解消できないままということになるかと思います。それで、平成28年度の陸協と管理業務委託をすることに考えておるんですか、お伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) このことは、議会全員協議会でも申し上げました。厳しいというふうに答えました。厳しいという日本語が難しいんであれば、不可能ということと理解してもいいんではないかなと、そういうふうに考えております。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。もうできないだろうということですね。

 それで、もう一つ伺いたいのは、実態調査を行わないと疑惑は解消できない。どこがまずいんだということがわからないんです。だから、解明しないままとすると、次の団体、どこかわかりませんが、契約した場合、その団体も内部のことは踏み込めないから、お金は何でも使ってもいいんだというほうに理解します。理解ちゅうかそうなります。だったら、まだ次の団体がそういう状況にあったときはどうされるんですか、お伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) これまでの委託契約に関しましては、私は正常だと思っております。しかしながら、今後のいろんな形の中でそういった文言等さらに精査をしながら弁護士とも相談をしていきながらやっていきたいというふうに考えております。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 今、正常ということが出ました。それはどういうことですか。今までのは正常だったけどということは。正常でないから契約が……。そこちょっともう一回お願いします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 日本語は難しいですね。要するに、契約に不備はなかったというふうに思っております。その中で今回そういう調査とかいろんなことを言われております。そういうことはないというふうになっております。

 今後、そういうところのことが、もし起こった場合に、そういうことができるような、そういう契約にもしていかなければいけないかなと。今までの契約に関しては、何ら問題はないというふうに私は理解をしております。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 問題があるからこうなっているんじゃないですか。煙は立たないです、問題があるからなっているんじゃないですか。問題がないで、こうやって新聞に載ったり、きょうにも載ったりするんですか、そしたら。どうですか、全く問題ないけど、こういうふうになっているんだと思うんですか、そしたら。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) この問題は、要するに、町としては京築陸協と契約しました。京築陸協に対して陸上競技場の管理等をお願いをしたという状況でございます。

 その中で京築陸協の中の前事務局長あるいは今の事務局長さんの雇用に対してのいろんな問題があったというふうに聞いております。

 しかし、その中のいろんな使い方等に関して、我々はわからないということをこれまで言ってきているわけでございますので、それで私も先ほど申し上げましたように、京築陸協の会長に襟を正していただきたいと、そういうことを申し上げたところ、全員協議会でも私は資料を配りました。先方からはああいう回答があったということでございます。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 報告はあったんですね。だけどその報告書を見ても中身はわからないじゃないですか、何がどうあったかと、新聞にこう書いてあるけど、これはこうで違うよとか、そんなのは全くないじゃないですか。ありましたか。

 これは、例えば政治パーティー券買ったとか、それはこういうことで違いますよちゅうもんがないじゃないですか、あの中には、一言もなかったですよね、だから言っているんです。どうですか、その辺。あれ見ても中身のこと全然わからないじゃないですか。これ改善しようがないじゃないですか。こういうこと悪かったんだと。

 最初の答弁書いただいているのが、今後このようなことのないように、このようなことちゅうのはどういうことを指しているんですか。このようなことがないようにと。

 京築陸協から事情を聞くとともに、今後このようなことがないように注意をしたと書いていますよ。どんなことがないように注意したんですか。(発言する者あり)



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私は京築陸協のほうの回答書を見ておりまして、京築陸協からは、最後のほうに、今後は京築陸上競技協会として、このような誤解や不信感を与えるようなことのないよう協会役員一同信頼回復に努めてまいりますというふうに書いております。

 ですから、これはあくまでも京築陸協の内部のことでございますので、京築陸協の中の事務局長がどのようにそういう資料を出したのか、私もわかりませんし、あくまでも我々は京築陸協と競技場の管理を委託をしたということで考えております。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。とにかく実態調査をしないということですね。

 それから、まだ契約先が決まっていないわけですよね。それで、4月にも大会が予定されているかと思います。その辺はどうなんですか、間に合うとかいうか、事務の引き継ぎはできるんですか、大会までに。その辺どうでしょうか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) ただいまの御質問にお答えいたします。

 正直なところ不安がございます。ただ、陸上競技協会のほうで対応していただくということができれば、既に準備も進めているんではないかとは思います。

 ただ、契約云々で大会自体が難しいというのは、少し担当課としては危惧はしております。ただ、今議会の中で、予算等が執行されれば即座に対応していきたいなというふうには考えております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ぜひ、4月の大会がスムーズにできるように契約、それから契約の相手方も早急に決めてやっていただきたいと思います。

 ただし、今回こういうことがあっています。契約書のほう、きちっと見直して、そしてその契約書をきちっとお互いが守っていくような、そういう信義のもとに契約するようにお願いしたいと思っております。

 その実態調査については、私これ以上申しません。幾ら言っても初日の答弁もそうですが、前に進みませんので、それからちょっと視点を変えて質問させていただきます。

 契約書によりますと、第2条で(1号)から(9号)までの管理業務を委託しております。そして、第7条でその対価として委託料を毎翌月15日に支払うようになっております。そこで、この管理業務をどのようにして履行確認をしているか、お尋ねをいたします。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) このことにつきましては、日誌等をつけていただいておりますので、そこの確認をするということですけども、基本、先ほども申し上げたとおり、今までにつきましては、お互い信頼関係の中で委託業務をしておりました。

 前回もお話しましたけども、利用者の方等からのクレームもございませんでしたし、大会運営のほうもスムーズに進んでいるというふうに認識しておりましたので、月々の請求書にあわせまして、うちのほうで出金をしていたということです。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) その仕事が、契約した仕事がきちっとできているかいないか、どういうふうにして確認しているかということをお尋ねしたんですが、そういう苦情がなかったとか、そういうのはどうなんですか。

 私どももどこでも同じですよ、使うときに例えばトイレに行ってトイレットペーパーがなかったり、汚かったり、そんなの一々言って行きませんよ、そういうの。言って行きますかね、一々どっかに言わんですよね。あ、汚いな、それですませますよね。だけど本来違うんでしょ。トイレきちっと整理していかなくちゃいけない。だから、そんな確認はどうされていますかって聞いて入るんです。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) そこについては先ほど申し上げました形で日誌のほうを確認するにとどめております。

 ただ、大会あるいは係のほうで現地のほうを見ながら確認することもございますが、昨年までにつきましては、そういう形で毎日ついて見張っているわけではございませんので、時折見に行くと、あるいは近所にBG等もございますので、そういう部分でのところで立ち寄って確認をするという程度でしかできておりませんけども、毎日毎日見に行くということはしておりません。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そうだと思うんです。毎日できない、だから一般的にはその月に締めたら、単なる一般的にはチェックシートがあって、トラックの状況はいいとか、芝の状況はいいとか、トイレの状況はいいとか、備品の関係はきちんと整理されているかとか、それをチェックしてそれがもとできちんとできているんだなということを判断するんじゃないですか。

 だったら、支出命令はそちらで起こしますよね、その支出命令には関係書類を備えることになっているんですが、どんなものを備えているんですか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 今のところは請求書のみになっております。

 先ほど議員が言われたとおり、チェックリスト等は配備しておりませんでしたので、その辺のところにつきましては、不備なところもあったかと思います。

 今後につきましては、そういうものにつきまして細かくチェックリストをつくりながら進めていきたいとは考えておりますけども、昨年以前につきましては、そういうこともしておりませんでした。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そういうことやってないちゅうことですね。それじゃあ、会計管理者それから支払命令者、どうやってこの履行されて確認しているか、確認して出金するようになっておりますよね。そこら辺はどういうふうに確認されたのかをお尋ねしています。



○議長(大束英壽君) ここで暫時休憩といたします。

午前11時45分休憩

………………………………………………………………………………

午後0時00分再開



○議長(大束英壽君) これより休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 説明させていただきたいと思います。

 会計課長どうもありがとうございます。出席。

 私が、今、質問しているのは、今、豊津の陸上競技場があります。それを、管理委託業務をしていますよね。それで、その管理をすることによって委託料を翌月の15日に支払うようになっておるんです。それで、支出方法なんです、要は。

 それで、今、担当課のほうは、チェックシートとか何もない、ただ毎月の日誌を見て、そうやって判断して受けた請求書に基づいて支出を行っているということなんです。それで、管理者に来てもらったのは、財務規則第37条です、会計管理者は支出命令書の送付を受けたときは、支出命令負担行為書など、そのほか必要な書類により、第67及び第71条第2項各号に定める事項について審査をし、確認をしなければならなくなってるんです。

 それで、何をもって、確認をしたかお尋ねをいたします。いいですか。



○議長(大束英壽君) 秋吉会計課長。



◎会計課長(秋吉良晴君) 柿野議員の御質問にお答えいたします。

 支払いにつきましては所管課から支出負担行為と支出命令書がセットでまいります。支出命令書の中に、検収欄がございますので、検収欄に所管課の印鑑があるかないか。検収欄に印鑑がある場合については業務の内容、金額等を正しく確認をしておると言うことで印鑑をついておりますので、それを確認した上で決済処理を行っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。そうだろうと思っておりました。

 それで、その印鑑が確認書類にあるんですか、印鑑が。その印鑑がです。印鑑、ぽつっと押しているだけですね、多分。それが確認書類になるんかなと思って、そこです。それでよければ、先ほど、担当課長のほうがチェックシート云々言われていた。もう必要ないですよね。もう、何をこうしたかわからないです、だから。そこです。

 だから、印鑑が検収したと、何を検収したかわからないです。検収印しちょったけ。そこら辺はどうなんですか。確認書類と言えるんですか。印鑑で。



○議長(大束英壽君) 秋吉会計課長。



◎会計課長(秋吉良晴君) 柿野議員の御質問にお答えいたします。

 検収欄に印鑑があるということは所管課が十分、日誌等内容を確認した上で検収印をついておるというような認識をいたしております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。わかりました。そういうことですね。それで、それは、会計管理者は前段があるんだということですね。流れで、そういうふうになっているんだと思います。

 だから、前段がしっかりしていないと、ですよね。だから聞くと、そのまま日誌をもとにしていると。日誌でもどんな日誌になるかわかりませんよ。それは。ただ、傷んでるところがあったとか、そういうことも書かれておったかもわかりません。だけど、それをどういうふうに修復したかもわからないじゃないですか。ちゃんと目で見て、1個1個していかないと。そこです。

 それで、町長にお伺いします。

 予算執行権者ですね。こういった支出命令は、どうなんですか、適正ですか。財務規則に反すると思いますか。反してないと思いますか。こういう支出は。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 担当課がそのようにしっかり調査し判断をしたということで、私のほうにそういう指示が来ると思いますので、私はその指示に従って執行しているという状況であります。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 担当課がそこまでやってないと言ってるじゃないですか。そこなんです。やってないと言ってるじゃないですか。きめ細かくチェックしてやったんだと、そうじゃないじゃないですか。これから、改めようかという話じゃないですか。そこです。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私はそういうようには理解していなかったんですけど。

 それは、確かに毎日はしてないかもしれません。ただ、担当課長が言ったのは、その日誌を見たり、あるいは担当課長の下には部下もいますので、そういう方が言ったりと、私はしたと思っております。そういう中の資料を見ながら、そして豊津陸上競技場がしっかり管理されてると。そういうことで、私は理解をした上での、担当課長が、そういう報告を我々、または会計管理のほうに出してきたから、そういうふうに執行したというふうに考えております。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そうでなければないというようなことなんです。

 それで、こういうことが議論になることがおかしいというんです。こういうことが。本当はそういう議論はないことなんでしょう、そういうこと。だから、そこを私は言っているんです。

 次に行きます。

 陸競が契約書上、委託料は見ると、賃金云々と書かれております。まさしく、この委託料は、賃金からなってる委託料だと思うんです。それで、利用状況によっては変更できると。そして、雇用賃金においた日割計算をして精算をするとか。そういうふうになっております。それで、こうやって陸競に委託料が払われて、その委託料を賃金として払われているならば、陸競のほうは源泉徴収をしなければならない義務が発生します。

 それと、法人格としての申告義務、収入を得るから。そこら辺は何か、把握されておれば、答弁していただければと思います。そこまで、そんな話はしたらいけんのやないかと言えば、それでいんですけど。どうなん。わかれば教えていただけますか。申告がされているとか、陸競がです。そして賃金を払っておれば、通常、賃金支払い書が役場のほうに来ますよね、税務課のほうに、支払い者から。そういうようなところはどうなっているかなと思ってるんです。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 柿野議員の御質問にお答えいたします。

 委託契約の4条のところにつきましては、基本の算出根拠として、町の賃金を算出根拠とはしていると。単純に賃金を支払うということではないというふうに認識しておりますけども、そういう形で年間の金額を決めまして、月額を決めて委託料としております。その後の陸競のほうのことに関しましては、内容としては聞き及んでおりませんので、ここではお答えできません。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 私は担当課長とかそういうことじゃなくて、税務課長をお願いしたかったんです。陸競から、こういう源泉徴収が上がってきてるとか、申告してるとか、そういうと。これは立ち入ったことで、やっぱり答弁ができないかと思います。それはもういいです。ちょっと気持ち的に聞きたかったんです。そういうところをですね。

 それでは、この質問を終わります。

 次に、済いません。時間がないんで、飛ばして、消防行政のほう、お伺いいたします。1億円のうちに2,700万円が判明して、警察沙汰になっております。それで、あとの7,300万円です。判明する可能性があるか。また、判明しなかった場合、どんなふうに対応するのかですね。そういうことです。どんな対応をするんですか。みんなで負担し合って戻すとか、このまま、わからなかったら、そのままやとか。そういう見解です、その辺を答弁いただけますか。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) この問題につきましては、私も大変、どうなるのかと危惧をしております。その中で、広域消防特別会計の使途不明に関することに関しましては、広域圏事務組合等も相談をしながらやっております。

 ただ、議員が言われたように、どうなるか、本当に、これ、今のところ、正確には申し上げられませんが、要するに、幾らの金額がどうなったかということを解明をし、その後、そういった次の段階に移っていくというふうに言われております。

 それでは、我々、地域住民も納得しないし、いけないんじゃないかと言ったんですが、今の警察のほうから言われてることは、いろんなことを言って、そのことが、相手にも弁護士がいるので、あの議会ではこういうことを言ってた、こういうことを言ってたとなると、これがまた反論の材料になってもいけないので、このことは、ちょっと謹んでいただきたいと、そういうふうにいわれたので、私も、そこでそうかと。

 しかしながら、そういう問題だけじゃないよということは厳しく言っておりますけど、そういうふうに言われておりますので、今の、この、議場で、私の思いもありますけども、それが逆にマイナスになってもいけませんので、今の段階では厳しくそういうことを追求はしてるということを申し上げ、警察に告訴し、どういうふうになってるのかということを調査してるという報告は受けております。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。

 それで、もう1つは、この黒田地区での民家火災です。そのときに防災緊急放送ができなかったということであります。それでどうしてこういうふうなことが起こるかなと。あってはならないことなんです、本当に。

 それで、なぜ、こういうふうに原因があるんかなと思うんですけど、どうなんですか、広域でしてるから、もう、ちょっと離れてる、みやこ町と関係ないよって感じがしてる。遠方にもあるし。それでどうなんですか。

 現在、庁舎の中では課長会議とかあって、そこの、そこの課題とか、現状を協議の場があると思うんです。そんな中、広域とはそういった感じのイメージの協議はしてないと思うんです。ただ、ほかの町長が集まって話すことはあるでしょう、もちろん。

 だけど、そういう機会がないから、何とか課題とかが見つけだせないじゃないかと、そういう緊張感もないんじゃないかと思うんです。あそこ、本部にじっとおってですね、こっちで、そんな場合、町長が、幹部を呼んで、今、消防の現状はどうなんかとか、そういう協議が薄れてるから、緊張感がないような気がするんです。これ、防災無線ですよ。

 考えていただきたい点は東日本大震災がありました。そんな中、役場の女子の職員が防災無線を使って呼びかけましたよね。耳に新しいところです。アナウンスですよね。これらのくだりに、一生懸命、住民の方に訴えて、高台に逃げてくれと。そういう呼びかけをしているんです。その呼びかけが、この地区にはできたけど、この地区にはできないと。そういうことと同じなんです。ただ内容が違うだけで。

 当時のこと、こうやってありますけど、その方はミキさんと言うんです、呼びかけたと。こうやって出てるんです。もう呼びかけは途中です。潮が来てたんでしょう。もう、いいよと静止をする呼びかけが残ってるという、こういう生々しいことが記録されております。これだけ本当に命を張った活動をしてるんです、職員の方が、若い女性の方が。

 最後に音声がどうやって途切れたかというと、そこの近くに課長補佐がおって、上へ上がって、ミキちゃん、上がってっち、これで終わってるんです、記録が。これだけ命を張ったようなことをやってるのに、こうやって放送ができなかったからって謝りに来たって。それは、到底、話にならない、私に言わせたら。本当に緊張感が足らないと思っております、私は。

 一言だけ、町長に答弁いただいて終わりたいと思います。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私も厳しく言いました、そこに来ている方が、まさかその担当とは思わず、彼は涙を流して謝りました。これまで、いろんな誤作動が起こって、火事がないのに火事があったという、それがあったので、本人としてはそういうことがないようにということで、誤作動がないようにということで、そういうスイッチをしていたそうです。

 それで今回のことも、自分が確認をして出動をしたと言っておりました。本人は涙を流しながら、私はどういうことでも受けますんでというふうに言われて、私もまさか本人が来てると思わなかったので、それ以上は言えなかったんですが、ただ、言われたことは、過去にそういうことがあったとしても。やはり人命を扱う消防士の皆さんですので、そういった所のスイッチ等に関しては、やっぱり最大限の配慮をしてほしいということは、私は申し上げました。本当に、担当の方に、私は知らなくて、ただ、一緒に来てるのかなと思ったら、そういう方が来ておりまして、厳しくいうことは言いました。

 本当にそういうことが起こらないように、今後も、我々も、そういった緊張感を持って仕事をしなければいけないのかなと思っております。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。では、質問を終わります。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) ここで、暫時休憩といたします。午後の再開は13時30分とします。

午後0時15分休憩

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午後1時30分再開



○議長(大束英壽君) これより、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 通告順位7番、議席番号2番、吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) 議員番号2番、吉竹次男でございます。お昼からの1番ということで、お腹などもいっぱいで眠気を差すかわかりませんが、頑張りますのでしっかり最後までお聞きください。

 まず、最初に執行部のほうにお礼申し上げます。というのは、さきの議会で諫山校区の猿対策について私のほうからお伺い、お願いしていました。先月2月にその対策がありまして、早速効果を上げることができました。産業課の皆さんには、課長さん初め、大変お世話になりました。

 また、住民課では今年度予算の中で、これもさきの議会で私のほうから待機児童解決のための人員確保なりお願いしてたところですが、本年度予算の中で少しそういうことも盛り込んでいただいたということです。

 また、今回の一般質問に際しましても、この後質問を行うんですが、生活環境課のほうで早急な対応をしていただいたということであります。ほんとにありがとうございました。今後とも、私たち議員も地域住民のために頑張っていきたいと思ってますけれども、どうぞ執行部のほうもより改善できたと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

 それでは、一般質問のほうに移ります。今回私からは大きく3つの点から執行部の考えをお聞きしたいと思います。

 まず1点目は、さきに柿野義直議員また柿野正喜議員からも質問がなされていましたけれども、再度私のほうからも質問させていただきます。

 豊津陸上競技場管理委託費の運用についてです。先日の2月の10日の毎日新聞等でもう御存知と思いますが、公金流用の疑いがあると、京築陸協とみやこ町陸協、豊津陸上管理委託費、理事ら飲食などとあります。またこの記述の中で、4年間事務局を務めた男性は、委託費の大半を口座に残し、自由に使えるようにしていたと認めています。進生涯学習課長は、委託費は競技場の管理委託の対価として払っているという不適当な出費、今回同じ事態があれば契約できないと、その当時答えてます。

 また、3月1日の記事では見出しに交付金に行方調査をと、京築陸協の委託費流用疑惑、みやこ町協議会で説明があり、九州大学の斎藤文男名誉教授は、委託費は町民が利用する公施設の管理運営費であり、明らかに公金であると。またその中で政治家のパーティー券を使えば、目的外の不正支出になるというな記事も載せられてました。

 さらに、福岡市の市川俊司弁護士は、任意団体ではあるが、町は納税者の負託に応え出資した公金の行方を調べる権限と責任があるというふうに記載していました。これに対して辛島副町長は委託金の使い道について、自分たちに権限はなく適切に処理してくれれば、陸協は町からの補助金がない任意団体ゆえ調査権がないと回答をしています。

 きょうも朝新聞を見ましたところに、またこれに関する記事が載っておりました。このようにいろいろ新聞記事等が報道されることによって、この事案はやっぱり町民が関心を持ったことだと思うわけです。町執行部として、さきに全員協議会等で執行部の考えは述べられてるところですけれども、ほんとに町民に納得いく回答をすべきじゃないかと思うわけです。町長は、この問題をどう受けとめているのか、どう対応しようと考えているのか、再度お伺いをいたします。

 次に、教育行政についてお伺いします。

 平成26年6月に公職選挙法等の一部改正する法律が成立して、平成28年6月19日から施行されることが決まり、ことしの夏の参議院選挙から実施されることがもう周知のことです。

 今回の公職選挙法等の改正は、選挙年齢を18歳以上20歳未満の人に選挙に参加できることとするとともに、当分の間の特別措置として、選挙犯罪等についての少年法等の適用の特別措置を設けることを目的として行われました。このことに対応して、総務省、文部科学省は、学校現場でも政治や選挙に関する学習内容の一層の充実を図るための方策等が図られています。

 選挙年齢が18歳以上に引き下げられたことを受け、3月3日の新聞記事によると、この地域の築上町にありますが県立築上西高校では、県の選挙管理委員、県の選管職員の出前授業が行い、1、2年生の約290名が参加し、模擬投票等が行われています。また、これも新聞記事によりますと3月5日の記事ですが、若者の投票率が伸び悩む中、福岡市の高校生でつくる実行委員会が学生500人を集め、ことしの夏の参議院選福岡選挙区で、立候補予定の6人を招き、公開討論と模擬選挙を実施しました。政治に少し興味を持てたとか、各党の意見をもっと調べようと思った等の感想があり、全国でも18歳選挙への関心を促す取り組みが行われています。

 行橋市では、市内の中学生を対象に、行政や議会の仕組みを学び、市政や議会活動への関心を深める機会にと、子供会議を開催しています。市行政や議会の仕組みに大変有意義な機会になったと聞いています。

 義務教育である小中学校での主権者教育は難しい面があると思いますが、みやこ町の中学における主権者教育をどのように捉えているか、これはなかなか難しいことではありますが、お尋ねします。

 また、みやこ町の小中学生の児童、生徒の町政への興味、関心、身近な生活や学習を通して学んだことの発信の場として、子供会議を開催してみたらどうかと思います。教育委員会のお考えをお伺いいたします。

 次に、産業振興についてお尋ねします。第2次みやこ町総合計画の第3節産業と交流が盛んな活気あるまちづくりと、施策項目19の中で、特産品を生かした魅力づくりの推進で、勝山ネギ、柳瀬ごぼう、河内タケノコなどのブランド化に取り組み、生産販売を支援してきたとあります。

 また、施策項目20には、地域産業を振興するという中で、ブランド商品の販売支援を行いますとあります。現在諫山校区では、筍部会を中心にJA京築福岡、また産業課と連携して、河内タケノコ、諫山タケノコのブランド化に向けて、取り組みを進めています。

 また、間伐材のチップ化や、竹炭等活用等も視野に入れ、合馬たけのこに負けないタケノコの里づくりに取り組んでいるところです。

 福岡県特用林産基盤整備事業、これ県の単独事業ですが、あるいは森林、山村多目的機能発揮対策交付金事業等の紹介を受け、取り組みを進めている地区もあります。しかしながら、まだまだ十分に活用できていない状況下であります。

 竹林農家としては、機材1つ整備するのも多額の資金が必要になります。諫山地区の活性化のため、また地域創生の方策として竹林活用を提起してきたところです。町として、リーダーシップを発揮し、単独の補助事業等はできないのかお尋ねします。

 まずは、北九州の合馬地区に負けないよう、タケノコの里をアピールする意味での立て看板、案内板等の設置はできないかお伺いいたします。

 最後になりますが、環境美化についてお尋ねします。田川からみやこ町を通り苅田町に通ずる県道64号線は、苅田町や北九州の通勤の車で朝夕はかなりの交通量があります。私も子どもたちの見守り活動に参加しているわけですが、多くの車が前を通って行くと、かなり危険な状況もあります。

 そのことにも伴いますけれども、トンネル周辺では、道路脇の竹林や森林への不当投棄が目に余ります。みやこ町の田川からみやこ町入った最初のところですけども、ほんとにごみを捨ててる状況で、景観がよろしくないとも感じてるところです。

 また、旧町時代からごみ撤去に看板等も設置してるんですが、腐食してその看板自体がごみ状態になってるというな状況もあります。ごみが集まる場所をこのまま放置していると、ごみのたまり場になってしまってるとそういう状況です。

 そこで、ごみの撤去とあわせて、先ほど述べた地域の案内、タケノコの里というような看板とあわせて、環境整備にも取り組んでもらったらどうかというなことを考えています。

 以上、壇上からの質問を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 吉竹次男議員の質問にお答えをいたします。

 豊津陸上競技場管理委託費の運用に関する質問ですが、議員各位、町民の皆様には本当にこの問題につきましては、御迷惑をおかけしました。心からおわびを申し上げます。本件につきましては、これまで同じような答弁になるかもしれませんけども、顧問弁護士にも相談をしましたところ、一旦、正当に支出した町からの委託金をどのように使用するかについては、受託先の京築陸上競技会の内部問題であり、町からの出資や補助金の支出等がなされていない任意団体に対しては、町が強制的に支出の内訳を調査したり、報告を求めたりする権限はないとの報告を受けております。

 しかしながら、私はこの件につきましては大変遺憾に思っております。この件につきまして、京築陸協協議会会長と会い、これまでの経過を聞かせていただきました。今後このようなことのないよう注意をするとともに、協会としても襟を正し、真摯に受けとめるようにしてくださいとお願いをしいたところです。今後陸上競技場の管理運営について、どのように行うことが望ましいのかも含めて、管理体制について検討してまいります。

 それから、委託料が理事の飲食や政治家のパーティー券へ購入に使われたと言われましたが、このことはあくまでも私は内部問題だと考えてます。その内部問題につきましては、京築陸上競技会で調査すると言われております。調査が進み次第報告があるというふうに思っております。ここであえて申し上げますけども、国会議員は議員で行ったいわゆる演説等につきましては、院外では責任を問われないという特権、日本国憲法第51条で保障されています。いわゆる院外免責特権というものがあります。しかし我々地方議員には、免責特権というものがありませんので、発言には慎重にならざるを得ません。仮に個人名や内部のことを申し上げ、名誉棄損となることもありますので、私は発言は慎みたいと考えております。このことを御理解いただきたいというふうに思っております。今後のことにつきましては、またわかり次第報告をしたいというふうに思っております。

 選挙権のことにつきましては、教育長のほうから答弁をさしていただきます。

 産業振興、環境美化については、私のほうから答弁をさしていただきます。

 諫山地区において生産されるタケノコにつきましては、町の特産、農林産物の1つとして、たけのこ祭り等のイベントの開催や、都市部の方を対象に体験プログラムを実施するなどPR活動を行うことにより、ブランド化を進めております。竹材活用の機材導入につきましては、国、県の補助事業を有効に活用いただきたいというふうに考えております。

 また、看板の設置につきましては、これも議員から何度も言われておりますので、私はこのことについてはPRをするためにも早期に設置をできればいいなというふうに考えておりますので、またそのときにはそういう場所等のことも示唆していただければありがたいかなと思っております。いずれにしても、このみやこ町のタケノコ、私も大変すばらしいものと思っておりますので、みやこ町のブランド化にしていきたいというふうに考えております。

 続きまして、環境美化の問題ですが、現在まちでは環境監視員を配置し、日々まちの環境美化のために活動を行っています。その活動の1つに散乱ごみの回収もあり、日々の監視活動の中で多くのごみを回収処分をしてるところです。

 また、壊れた看板につきましては、日々の巡回の中で、順次新たなものと交換している状況です。

 今回、御指摘いただいた味見トンネル周辺は、かねてから不法投棄の多い場所と認識をしており、毎週必ず巡回し、不法投棄ごみの撤去も行ってるとこです。しかし、余りにも投棄されるごみが多く、今後は道路管理者である県とも協力しながら、不法投棄されにくい環境づくりを行ってまいりたいというふうに考えております。

 私も実は、先日この一般質問が出たときに、事前に現場を見てまいりまして、確かに一部そういうところがありました。そういうことのないように、今後もしていきたいというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 公職選挙法の改正に対応した児童、生徒の教育についての御質問でございます。

 今回の法改正に伴い、小中学校段階においても、児童、生徒の発達の段階を踏まえ、国家及び社会の形成者として必要とされる基本的な資質を養う教育の充実が求められております。学校においては、特に社会課を中心に社会生活について理解を深め、社会の発展に貢献しようとする公民的資質の基礎を養うよう努めております。

 また、特別活動における、学級会活動や児童会、生徒会活動の企画運営、生徒会役員選挙の実施、職場体験などを通して、主権者としての自覚とよりより社会の形成に参画する上で、必要な態度の育成も図っているところです。

 さらに社会への関心を持ってもらうため、みやこ町議会への傍聴を社会課学習の一環として積極的に取り組むよう指導しており、参加する学校もふえております。

 議員御提案の児童、生徒が学習成果を発表する場や、情報発信を行う場を設けることは重要なことと考えております。現在その発表の場として、英語活動発表会や英語スピーチ大会を毎年開催しているところですが、新たに子供議会の取り組みを各学校の教育活動に位置づけることができるのかなど検討してまいります。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) 御答弁ありがとうございました。それではもう少し掘り下げて質問させていただきます。

 まず、豊津陸上競技場の管理委託の問題ですけども、町長は法的調査権はないということで答弁されております。私はやっぱり判断する中で、公正さっていうかそういうのが必要ではないかと思っております。やっぱり今調査権ないということですけれども、いろんな町民の関心事項であって、どうその判断するかってときに、やっぱりこちら側で資料っていうか、そういうのやっぱり持っておくというのは必要なことじゃないかと思うわけですね。それで、前の事務局長さんのほうにどういう資料提供ですね、要は、中身までどうのこのとは言えないと思いますが、そういうところを求めるっていうことはどうなのかなと思いますが、どうでしょうか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) ただいまの御質問にお答えいたします。

 前回の予算特別委員会でも御紹介しました、3月4日の報告書の中にありますように、私のほうで窓口として対応さしていただいておりますけども、あの段階では弁護士のほう立てていろいろやっておるということで、この件については、内容等教えていただきたいということで、町長から申し込みをしてる段階ですけども、今のところあの報告書の内容のものということで、それ以上のことについては、向こうのほうから出す義務はないというな答弁をいただいていますので、そういう状況になっております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) 体協の会長中心したところからそういう提案があってるというふうな状況だと思います。ただ私も二、三です、二、三っていうか、私のところにも陸協の関係っていうか方からお電話いただいたことの中で、やっぱりその執行の状況がほかの県下、あるいは北九州のとこの陸協等に照らし合わせたときに、自分もこの使い方使途についておかしいんじゃないかというなことを思っていたと、いるということもお伺いしました。

 だから、いろんな立場で御意見を持ってるんじゃないかと思うんです。その辺をある程度、法的調査権がないということで切ってしまったときに、やっぱりそれこそ先ほどからちょっと私も言ってますけども、町民に対しての説明責任のときに、その判断材料としてどうなのかなと、こう思うわけですね。

 私たちもこうやって今議会の中で質問さしてもらってるわけですけども、ただ適切に管理されていくって正常な運営ができるっていうことは、私たちの気持ちであり願いでありますから、その辺で調査のほうも、やっぱり町民に納得いく方向を、どういうふうに私もこんなふうに考えて、調査、調査っていうか、調べてみて、その判断からしてこういうところはやっぱり問題であった、問題である、さらにやっぱりこういうところをよくしていきたいというなことをしっかり持つべきじゃないかなと思うんです。その辺でぜひとも考えていただければなと思います。何か答弁があればお願いいたします。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 当初から御説明、議会の中でも御説明しておりますけども、町長も申し上げたとおり、委託契約につきましては、毎年の契約内容、9項目ございますけども、これについてしっかりとやっていただいてるということで、うちのほうも支払いという形で口座に振り込んでるということで、一応立場としましては、きちっとした業務に対してしていただいたということでそこでお支払をしてると、そこで一旦立場としては、うちのほうでは終了してるという、これも顧問弁護士のほうとも相談して、当初でも御説明しましたけども、法律に関しては私どもも詳しくありませんので顧問弁護士のほうにも相談しながら、最終的には町が決めていくことですけども、今の段階ではきちっと働いていただいた者に対して、対価としてお支払いをしたと。その後の使い道については、強制的な調査ができないよと、今議員のほうも教えてくれないかというか、情報はないのかというなことで、聞けないのかというな御質問があったと思いますけども、その辺も含めて、とりあえず先ほど言いました回答書、報告書ですかね、報告書の内容踏まえて、今後も陸協のほうに対して内部のことでございますので、しっかりした経費も含めて、やっていきたいということは町長のほうからも言っていただいております。私のほうからもできるだけそういう形で正常化していくような形に持っていっていただきたいと、内容のことはわかりませんけども、そういう形で進めていきたいと、立場がございますので、このままでいきますと、私どもとしては強制的な調査権限がないという立場に立ってるっちゅうことです。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) 私も2年ぐらい前ですかね、みやこ町の体育協会のほうにかかわっておりました。この京築陸協にしてもみやこ町陸協にしても、役員さんはこれボランティアなんですよね。私たちはやっぱり、例えば体育を通して地域社会の中で貢献するとか、あるいは青少年の健全育成とかそういうのにやっぱりかかわっていきたいという形で、今まで活動してきております。当然、この京築陸協、あるいはみやこ町陸協にしても、京築で全体での陸上競技を通じて、みやこ町の競技者、技能の向上、体力向上、あるいは児童、生徒、青少年健全育成に多大な成果を果たしてきた団体であると私は思っております。

 私が以前勤務してました久保小学校ですけども、ここの学校では久保小学校陸上部というのがありました。陸上クラブが。毎朝7時40分から8時15分まで、始業前に子供たちと一緒に練習してきてるわけですけども、その子供たちも4月入ったらいろんな協議会が予定されてて、その大会に向けて努力してきてるわけです。この豊津陸上競技場から有名な選手としては、苅田町の瀬戸選手やみやこ町出身でも永野君、永野佑一君等も育ってきてる会場なんです。これからも将来ほんとに有望な選手が育ってくると私は期待します。またそれにかかわった陸上関係にクラブあるいは役員さんがいっぱいおられるわけです。そういう面からしたときに、この事案が出てきたことが、ほんとに私は残念に思います。それまで、これまで今でもそうですけども、一生懸命子供たちの育成とかそういうことでボランティアでかかわった方がおられるわけですが、そのことその人たちのほんとは努力に報いるちゅうか、そういう部分でこの体育の京築陸協の会長さんも努められたんじゃないかと思うんです。私はそのように思っています。

 ただ、やっぱりこのようにいろんな面で注目されて、不正っていう形でそういうな疑いがあるということであるんであれば、やっぱり自分が正しいと思ったことかもしれませんが、そういうふうに言われることであれば、やっぱり内部の中で、もう1度しっかり点検し、疑いのもたれないようなことで内部で話し合ってもらって、ぜひとも今まで培っていたこの陸上競技場で育ってきた子供たちいろんな部分の思いを酌んでいただいて、正常な運営ができるように努力してもらいたいというのが私のほんとの今の心情です。

 そういう意味から、町さんも再度その思いを伝えていただいて、正常な運営ができるような働きかけをしていただければなと思っています。考えをお伺いします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 吉竹議員がおっしゃるとおりのほんとに京築陸協あるいはみやこ町陸協、あるいは体育協会、そういったスポーツ関係に関してはほんとに関係者の皆さんのボランティアでやっていただいてると、ですから私ももう二十数年間、ほとんどといっていいぐらい私はさぼったことありません。全ての競技に出て激励の言葉を申し上げて、そして審判団、あるいは関係者の皆さんにお礼を申し上げてきております。その中には吉竹議員もおられたということは、私も認識をしております。

 そういう中で、今回のことに関しても、私は京築陸協の会長にはそういうことを申し上げましたし、今後に対してもそういうことがないようにやはり明らかにしていただきたいということは申し上げております。

 我々としても今後そういった契約等もしまた結んでいかないといけないと思いますが、そういう中でどういうふうにしていくのか、その辺はしっかり精査をしながらやっていきたいというふうに思っておりますので、吉竹議員の助言を大事にしながらやっていきたいなと思います。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) よろしくお願いいたします。

 それじゃ次のほうの教育行政について、再度またお伺いいたします。

 先ほど現場のいろんな思いちゅうか意見を聞きながら、子供議会等考えてもらえるということでした。私も現場にいましたので、現場の多忙さというのは充分承知してるところです。

 しかしながら、私の経験から意見言うんですけれども、ことし先ほどもう教育長さんのほうからありましたけども、子供たちがこの議会傍聴に節丸小学校の5、6年生それから諫山小学校、黒田小学校の6年生がこの議会に傍聴に来ました。その中に子供の感想の中にこういうのがありました。「こんな大きな会場にこんなに人が集まっていろんな人のために話し合っていることを知って、とても驚きました。みやこ町をよりよいまちにするために話し合っているのだなと思いました。これからもがんばってほしいです」というな感想を一部ですけども述べていました。たった1度、数十分、丸1時間の体験で、子供たちがこの議会の雰囲気あるいは町政の関心ということを認識して帰ってきてるということです。

 各学校では、総合的な学習の時間を中心にしながら、郷土を愛する心とか自分自身の将来の夢等で学習していってるわけです。

 その中でみやこまちの自然とか仕事とか人とか、あるいは環境とか福祉とか、いろんな学習をしています。ただ、その学習の成果発表の場が学級であったり、近接の学級であったりとか、校内の学校行事の折に保護者等に伝えるというな段階で今終わってるのが現状です。

 私は思うに、その発展の場として、こういう議会の中で子供たちが自由に自分が学んだことを発表し、例えば環境問題について私たちはこんなこと学びました、こういうふうに変えていったらもっとまちがよくなると思いますとかいうようなことを提起して、そのことを執行部の方が受けとめていただいて、1つでも改善して、その意見を聞いてこんなふうに施策に反映できたよというなことがあれば、随分と子どもたちの学ぶ意欲となりあるいは町政に関する興味関心なり、あるいはこの町民としての自覚等生まれてくるんじゃないかと思うわけです。

 ぜひともいろんな現場大変です、わかります。しかしながら、その価値ですね、そういう部分をやっぱり考えていただいて、前向きに子供議会等をできるように取り組んでいただければうれしいなと思ってるところです。以上、教育長の答弁がありましたらよろしく。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、議会の傍聴については、2年ほどもう2年になると思いますが、校長会等で何度もお話をしております。それは議会だけではなくて、みやこ町のことを学んでほしいということで、校長さん方にお願いをしています。議会であったり、博物館の訪問であったり、それから古墳だとか文化財についても、地元のことを学ばしてない部分がありゃしないだろうかという課題を持っております。

 そういう意味で校長会で指導し、議会傍聴も若干ふえ始めてますし、関心を持って校長先生方も持っていただいております。そういう意味でこれについては広げていきたいというふうに思います。

 それから、発表の場についてはものすごく大事なことであります。それぞれの学校で学習発表会はしております。保護者向け、地域の方に向けて、学校によって規模はいろいろですけれどもかなり大きな規模でやっている小学校とかもあります。そういうのは大事なことかなと思います。これをまち全体でやるとなったときに、かなりやっぱり準備とか学校の負担とか出てきますので、そこのところは学校とも打ち合わせをしながら検討していきたいと思います。

 それから、これは半分宣伝的なことですが、先ほど中学生の英語スピーチ大会をやっております。ことし、今年度で6回目になったんですが、もともとは課題を渡してそれを暗唱して発表するという発表会でスタートしてるんですが、ことしは22人の発表者の中で11人が自作、自分の考えを英語に直して発表するという形をとりました。その中で先ほどもちょっと出てきましたけど、環境問題とかみやこ町の課題とかそういうことを英語スピーチにして発表するというようなことが、子供たちの中できております。それでそういう意味では英語スピーチ大会も今議員がおっしゃられたような内容が少し盛り込まれているということを御理解いただいた上で、私ども検討してまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) 学校の多忙化というようなことを考えると、いろんな取り組み定期することは、また負担をかけることかなという気はしないではありません。十分現場の声を聞いていただいて、できることはやっていただくということが原則だと思います。私たちは希望としてこういうのあったらすばらしいなと思うことで提案させていただきます。

 特に私今回キャリア教育ということで、文教厚生常任委員会が大阪のほうの先進地視察しました。その中でやっぱり郷土を愛する心とか、自分自身の生き方等を、それはキャリア教育の中で培われていくっていうことを私自身も現場におったときから学習してますし、やっぱりそういう、例えば先ほど出た子供議会という部分はかなり有意義な取り組みじゃないかなと思うところです。御検討いただければと思います。よろしくお願いします。

 じゃあ、次。



○議長(大束英壽君) どうぞ。



◆議員(吉竹次男君) 次に、産業振興についてお尋ねします。

 現在、諫山地区で筍部会で竹林活用、タケノコのブランド化について話し合っております。先日私ちょっと出席できなかったんですけども、佐賀県の神崎市のほうの株式会社大橋というところに、粉砕機ですね、竹チップつくる機械の工場なんですけども、そこに視察に行っております。

 ほんとに今いろんな機械がありまして、竹林活用といったときにいろんな機材があります。用途もチップの活用用途とかいろんな私たちの村の竹林活用に参考になる資料を提起してもらってますけれども、ただその中行ったときに、機材でこういう形の機材があればいいねということで提案されたものが、二百何十万ぐらいするんですよね。かなりのやっぱり高額になります、こうあるんですけども、参加した部会の中の声として上がってきたのが、竹林の竹材を竹林を管理するんでれば、そんないちいちチップつくるような機械持っていかなくても竹山焼いたら片づくやないかというような話になったわけです。それは竹林の管理だけであれば、それはもうそっちのほうが早いかもわかりませんが、やっぱり私たちが考えるのは、地域創生で竹林活用どうするのかと、それに合わせて間伐材とかいうのを再生できないのか、燃料にもできないのかというなことを考えておるわけです。

 そういう1つはそういう意味合いから考えたときに、そういう補助的なものは、あるいはやっぱりこうリーダーシップっていうのがいると思うんです。どこがリーダーシップをとるかっていったときに、やっぱ筍部会の部会員さん役員さんあるいは農協の方、産業課も入ってますけども、そこまで例えば筍部会員の人にリーダーシップとってやれとか言ったって難しいとこあるんですよね。

 今地域創生でいろんなことが叫ばれてますし、この第2次の総合計画の中でも、地域創生や産業の振興という形をやりますよということを記載されてるわけでしょ。そんなところをやっぱり行政のほうが主体的リーダーシップとってやっていかないと、なかなか難しいんではないかというなことを実際活動する中で私も感じてるところです。

 ぜひとも、合馬地区に負けないようなタケノコの里をつくるっていうことで、今大きなスローガン掲げてしてるんですけども、やっぱり行政のそういう先ほどから言いますけどリーダーシップ、いろんな支援ですね、そういうのをやっぱりいただかないと、なかなか難しいんじゃないかということを考えてますので、ぜひともお考えいただければなと思うところです。考えがあればお願いいたします。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) 御質問のほうにお答えさしていただきます。

 御質問の内容で、筍部会のほうで1月に佐賀県のほうに視察に行ったこと私のほうも承知しております。その中で結果的にチッパー、粉砕機です、そういう物を購入してどういう形で管理していくか、またどういう形で使っていくかというのを今後検討していくという話を聞いております。現在も検討してるかと思います。

 いずれにしろ、筍部会その中に我々町、それと農協、さらにほんとにこれが必要かっていうのを改めて今後協議を深めて、最終的には行政がリーダーシップを発揮して引っ張っていくぐらいしてほしいという形でありますが、それはきっかけとしての1つの手段であります。

 いずれにしろ各生産者が、ずっとしていってもらわなきゃいけないというのがありますので、これにつきましては、今後何回も協議をして話を煮詰めた中で、ほんとにこういう機械その機械を買って、その竹の竹粉っていうか竹の粉ですね、それとかチップにした分、そういうのを有効活用、いろいろな形で肥料とか堆肥化という形であることは私も知っております。それがほんとにいかに諫山地域で、それを活用できるかっていうのを改めて専門家等も、県の普及センター等も交えたところで検討しながら考えていく必要があろうかと思いますし、また取り組みたいと思います。

 それとあわせまして、機械の購入への補助、冒頭吉竹議員からありました、県の特用林産整備事業また国の森林山村多面的発揮事業、これにつきましては、勝山地域では3カ所地域ほど取り組んだと思われます。そこで実際の話、チッパーを買ったところもあります。そういった話も聞きながら、進めてもらいたいし、そういう事業もあるということも改めて考えていただきたいと思います。町の財源だけを活用するのではなく、そういった国、県の財源もやっぱ有効に活用して、その中でまた町だけでなく農協もありますので、それも含めたとこで、今後検討進めていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) ありがとうございます。ちょっと一例ですけども、合馬のタケノコですね、先日私も諫山の出身、柿野両議員と3人で視察に行ってきたんです。そのときに、今合馬はタケノコということで、誰もが知るようなブランド品になってますけども、経緯がありまして、最初に立ち上げたといいますか昭和62年にタケノコ振興協議会というのを立ち上げたということです。その構成メンバーは、生産者団体、市場加工業者、広告代理店、学識経験者、行政機関というのがメンバーで立ち上げをやったということです。地域特産物生産流通対策事業、これはタケノコ販売促進支援というのを市の単独事業として取り組んできたと。翌年には、国庫事業で集荷場の整備や竹林改良事業等実施して、平成元年翌年ですか、売り上げが1億円を突破したというなことです。すぐにできることではありませんけれども、やっぱりそういう団体が連携してやっていった事例がありますので、行政だけとかいう、リーダーシップをとっていただかなきゃならないと思うんですけども、そこそこの私たちも一緒にともに頑張っていきたいなとは思っております。

 続いて、タケノコの河内タケノコを知ってもらうために、御存知の方もおられると思いますが、4月3日に行橋市の成年会議所主催のさくらまつりというのがあります。あそこに竹灯篭というのがあるんですが、その竹を私の知っておられる方で、うちの山に、うちの家のじゃないですからうちの河内の山に竹を切りに来て、その竹材を使って今竹灯篭をつくってるという。

 その中で、その祭りの中でタケノコを販売できないかと。やっぱりいろいろな場の中でタケノコ販売、河内タケノコなり諫山タケノコというのをアピールする場を必要じゃないかということでそうお願いしたところが、それはいいでしょうということでした。

 さらに、みやこ町の観光協会のほうに、これは、みやこ町として、当然、取り上げてもらいたい事例があったのでお伺いしました。一応、ブースを借りて販売できるということで、今、タケノコ部会のほうで4月3日に向けて、どれぐらいタケノコができるかということで、今、取り組みをしているところです。

 また、もう、ご存じと思いますが、これはみやこ町の関係ですが、4月16日にタケノコ祭りです、今度会場を変えまして、前はタケノコ広場というところだったんですけども、今度は諫山の活性センター、それから、諫山小学校を中心に今度、開催するようになってます。

 町長さんからも、これ、頑張っていろんなことを盛んにやって欲しいということで、今年度は新しいイベントとして保育園児のタケノコの皮むき体験とか、それから音楽イベント、それからタケノコの粉砕機の実演をするというようなことで、新しい、できるイベントを、今、考えているところです。

 これは小学校のほうの協力も得たんですけれども、いままで小学校で竹炭釜です、ちびっこ竹炭釜というのがあるんですが、それがずっと使ってなくて、それを地域の有志、小学校の関係の方々と中心にしながら、もう1回復帰をしようやと。先日タケノコを、1回焼いてみました。かなり成果はあったんですが、これも、もう1回、2回して、今度のタケノコ祭りのときに竹炭をプレゼントできるような、そういうことも取り組みたいなということで言われてるところです。

 ただ、お願いがあるのですが、それが、やっぱり何か事を、新しいものを取り組むといったときには、必ず出てくるのは人的な、人材、人員をどれだけ集めるのか。そして同時に財政の問題です。やっぱり、タケノコ部会の予算とか、あるいは県のタケノコ体験、アグリ体験とかいう事業を受けてやってたらしいんですが、それじゃ足らない。

 1つ、ここで言いたいのは、この総合計画の中で、タケノコの販売に対して支援をしますというようなことがあってます、載ってます、ここに。具体的に、私の言いたいのは、どんな支援ができるのか。観光協会の部分に出すにしても、ブース料が取られるんですよね、あれも幾らか。

 それとか、イベントをするにしても謝金、謝礼なんかを出さなくちゃならない。だから、支援するということを具体的に、一番手っ取り早い回答は、いくらか助成金をあげますよと言ってくれれば、一番助かるんですけども。そういうことが可能なのかということをお伺いします。ぜひとも、支援していただきたいという意味から。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) お答えさせていただきます。

 支援っていう形で御質問がありました。現在、タケノコ部会のほうへ、町として助成金を一部出しております。これは農協からも一緒に合わせたところが入ってるかと思います。町としてはそういうことで助成金を行っているところでございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) ぜひとも、実情を聞いていただいて、どれぐらい経費とかが不足してるのかと。また、その部分についてはこういう方法で捻出できないこともないよというようなことを、ぜひとも、考えていただければと思います。

 この産業の部分について、最後になりますが、面白い記事を見ました。これは日本農業新聞の中にあったんですが、合馬タケノコ、全国へアピールというような見出しです。どういうことかというと、JA北九州出荷組合、競馬特別杯1着へ贈ると。合馬特別ちゅうのがあるんですけども、商品を贈呈したというようなことなんですよね。これは、合馬タケノコ、全国的にアピールできるイベントとして始められ、7回目だそうです。

 林出出荷組合長は、見事1着となったリッパーザウインの馬主と調教師、旗手へ合馬タケノコを送り目録を手渡しました。こういう記事なんですけれども、これはやっぱり関係者によれば、全国で流れてるわけです。だから、いろんな手でアピールの仕方っていうのはあると思うんですけども、いかにお金をかけなくて効果的なアピールの仕方。こんなところをやっぱり、ひとつ、頭に入れてもらって、ただ、インターネット上で流すだけじゃなくて。そんなところをひとつ、付け加えさせていただきます。これは答弁要りません。

 議長、いいですか。



○議長(大束英壽君) どうぞ。



◆議員(吉竹次男君) 最後になりますが、環境美化についてです。

 先ほど、壇上からの質問にありましたように、腐食したごみの立て看板が散乱してたんです。その後、どのように対処してだいたのか、お尋ねいたします。



○議長(大束英壽君) 山本生活環境課長。



◎生活環境課長(山本淳一君) 職員を現場に派遣し、古くなってだめな、傷んだやつは新しいものと取りかえました。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) これも壇上から言いましたけれども、本当に、前に中尾議員が墓のところが、赤村からこちらに来るところに崖がちょっと崩れてるところとか、ごみがあるとかいうようなことで、みやこ町に入ってすぐが、やっぱり、私たちの村でしょうね。

 そこのトンネルを過ぎたら、ごみがばーっとあるんですよね。もう本当に、景観がよくない。こんなに放置するのが、みやこ町かというようになると思うんです。そこで、やっぱり、今後、どういうふうに対応を考えているのか。ただ、そのごみの収集だけではどうも片付かない問題だと思うんです。その辺でお尋ねをいたします。



○議長(大束英壽君) 山本生活環境課長。



◎生活環境課長(山本淳一君) 現状といたしましては、環境巡視委員が週に1度、また、通報等が入れば、週に二、三度、現場に行って不法投棄があれば、回収して持ち帰ってる状況です。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) 今、答弁いただきましたけども、やっぱり根本的な解決にはならないんじゃないかと思います。

 私が考えるには、やっぱり、今、ほかのところでもやってると思うんですけども、監視カメラです、そういうのを設置して、やっぱり、あそこ、味見トンネルの周辺だけじゃなくて、ずっと下った、ご存じかと思いますが、動物霊園とか行橋の境にあるんですけども、あのあたりも不法投棄のごみが投棄されているんですよね。

 だから、そういう面でやっぱり、あの通り全体に関したところの1台だけじゃなくて、2台、できればですけれども、そういうのを設置していただいて景観をよくしていただきたいというお願いです。それから、先ほど言いましたけれども、立て看板等を、みやこ町をアピールできるような看板設置等をあわせてお願いをして、答弁があればお願いします。



○議長(大束英壽君) 山本生活環境課長。



◎生活環境課長(山本淳一君) 議員から、監視カメラの御提案をいただきました。

 味見トンネル付近は不法投棄が多いことは承知しております。その対応策として、今現在、まさに監視カメラ設置の方向で今、事業を実施しているところです。余り高くないカメラですが、3月末には1台、味見トンネル付近に設置の予定で計画しております。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) ありがとうございます。ぜひともお願いをいたします。

 一応、私のほうは、以上なんですが、一般質問の当初に私のほうからお礼を言いましたけれども、執行部のほうが、こういう、それぞれの議員さんから投げかけられた問題に関して、やっぱり、取り組んでもらってるということが、私自身の力にもなりますし、そのことが地域の住民のためになってくと、私は確信してますので、今後とも、一遍に何もかもできるわけじゃありません。

 ただ、私たちも頑張ってやりますので、ぜひとも、できるところから始めていただいて、町長の言われる日本一元気なまちづくりに貢献できたらと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

 以上、終わります。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) ここで暫時休憩といたします。再開は14時35分とします。

午後2時25分休憩

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午後2時35分再開



○議長(大束英壽君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 通告順位8番、議席番号5番、中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 議席番号5番の中山茂樹でございます。先ほどはちょっと腹痛のため中座させてもらいました。済みません。早速ですが一般質問入らせていただきます。

 大きく3つありまして、1つが交通行政について、これは午前中の中尾議員とダブる面もあろうかと思いますが、聞いていただきたいと思います。2つ目が宅地開発、3つ目、防災対策についてでございます。

 1つ目からいきます。公共交通機関の整備ということで、皆様もお手元といいますか配っていただいてるこういう第2次みやこ町総合計画という書物がありますけど、その中でこのみやこ町総合計画の第3章基本計画の中に、?としてデマンドタクシー等による交通体系の充実に努める。?が通院のための公共交通機関の充実に努めるとあります。このことの早期実現のための計画をお尋ねいたします。

 また、この冊子の14ページと15ページの下のほうの施策項目として38項目を記載しております。これが全部できればそれにこしたことはないんですが、向こう5年のうちに社会状況等により不可能なこともあろうかと思います。特に、そのうちのデマンドタクシーと通院のための交通機関の充実については住民の方も強く望んでいますので、早期の実現を期待しております。

 この第2次みやこ町総合計画の冊子を作成するに当たり、北九州大学の内田教授を会長として町内の各種組織、団体や議員も参加し、みやこ町総合計画審議委員会を立ち上げ、昨年より計5回会議を開催してきました。

 会議のたびに支払う日当や冊子の製本印刷代、業者への委託料を含むと、この冊子の計画書作成に当たり、総額で約600万円ぐらい経費がかかるということでありました。多額の経費をかけて計画書を作成したのであるから、必ず実行のある計画にするべきである。絵にかいたもちにならないように、町長を初め全管理職に頑張っていただきたいと思います。

 なぜならば、この計画書作成については全ての課がそれぞれを受け持って作成した分でありますから、実現不可能なことはこの計画書には上げてないと思いますので、課長は責任を持って何がなんでも実現化するのだという強い気持ちで、みやこ町が先々よくなるように必ず頑張ってください。計画の進捗については、PDCAに基づき、ちょっと横文字でしゃれておりますけど、事業の検証や見直しを行い必ず実現してください。

 次が、2つ目の道路両サイドの木の枝がじゃまになることでちょっと上げております。

 犀川勝山間のみやこトンネル近くの、これ具体的に上げますけど犀川寄りの両サイドの木の枝が伸び、普通車で運転しておればそんなにわからないと思いますが、マイクロとかバス、大型の車で通りますと上のほう、屋根が木にぶつかるということもあり、事故が起きてから対処するのでは遅すぎますので、事故が起こる前に木の伐採をして交通事故を防ぐようにお願いをしたいと思います。これは、みやこ町この箇所だけではなくいろんな箇所にそういうところはあると思いますから、全体的に見直していただきたいと思います。

 2番目の宅地開発でございますが、平成筑豊鉄道犀川駅裏の開発についてでございます。

 現在は、町営今里団地跡地の早期の跡地利用計画をお尋ねいたします。宅地のようになっておりますのでですね、あの土地を人口減少を食いとめるためにも町外からの移住者を受け入れるため、町内の方で希望する人がおれば、そういう方に早期に分譲計画を作成し宅地分譲を進めてはどうでしょうか。

 今年の予算には500万ほど、測量設計といいますかちょっとそういう予算が上がっておるようにありますが、とにかく早目早目の計画をお願いしたいと思っております。

 それに絡んででございますけど、第2期の若者定住住宅を駅裏につくるか、それとも駅裏のほうを本格的に宅地開発を進めるかの計画があるかないかもお尋ねしたいと思います。

 3つ目の防災対策についてでございます。

 1つは河川の整備でございます。平成24年の大雨で、犀川ですけど、喜多良川の上本庄地区の本庄橋の下流が冠水したが、その後の対策工事がなされていないです。これも3年以上経過しております。

 また、その現地より200メーターぐらい下流の喜楽井堰の町道側の用水路を平成24年の水害の後、復旧工事はしたが護岸工事が頑丈でなかったがために、24年に1度は工事したんですがその後3年間のうちに、せっかく護岸に赤土を寄せ固めていたのでございますがその固めた土が全て流れて、現状では用水路のコンクリートだけが見える状況になっております。

 この2つの工事について、早急に取りかかっていただきたいと思っております。この件についてお考えをお尋ねいたします。

 この場での質問は以上でございます。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中山茂樹議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、交通行政についてという質問でございます。みやこ町の公共交通を取り巻く環境が厳しい状況にあり、現在の運行体系を維持しながら、生活の基盤となる公共交通を確保し続けることが重要になってきています。

 しかしながら、少子高齢化により人口減少が続く中、まとまった利用者が求められる定時定路線のバスやコミュニティバスなどのバス路線を維持することは財政的な負担も大きく、加えて公共交通空白地に新規バス路線等を導入することは困難な状況であります。

 そこで、電話予約により利用者のニーズに応じて運行するデマンドタクシーは、公共不便地域における高齢者などの交通弱者にとっては、交通結節点であるバス停や駅、また、公共施設、医療機関などへの重要な移動手段として大きな役割を果たすものと考えております。また、新たな車両を用意することなく既存のタクシー車両等を活用することができることから、導入時の財政的負担が少ないことでも注視しています。

 本町では、平成25年10月から、公共交通空白地であった勝山諫山地区でデマンドタクシーの運行を開始し、平成27年7月には勝山地域全域に運行区域を拡大しました。また、週3日であった運行日も土曜日、日曜日を除く月曜日から金曜日までの週5日間利用できるよう、運行日の拡充も行いました。

 今後も公共交通空白地を解消するため、平成28年度にはさらにデマンドタクシーの運行区域を西犀川地区や南犀川地区を中心とした公共交通空白地に拡大できるよう、関係機関との調整を図りながら、早期に公共交通不便地域の生活交通の確保に努めてまいりたいと考えております。

 続きまして、道路脇の木の枝の除去についての質問でございます。

 国道・県道につきましては、道路管理者が国土交通省や福岡県で、町道部分はみやこ町が管理者となっております。町道沿いの集落間の雑草が繁茂して通行に支障を来たしている場所は町が管理し、それ以外の町道部分は住民の方の協力のもと維持しているところです。

 道路両サイドの木の枝の除去につきましては、車道や歩道に樹木等が覆い交通障害を引き起こす場合もあり、町道ののり面部分にある木等の除去は定期的に伐採を実施しておりますが、民法上私有地から張り出している樹木等は土地所有者に所有権があるため、町で伐採ができません。

 なお、これが原因で事故等が発生した場合は、所有者や道路管理者に賠償責任が問われることから、町広報で適切な管理を指導しております。また、早急に対処が必要な箇所は土地所有者に連絡し伐採依頼していますが、所有者が対応できない場合は、本人の同意を取り、町が処理しているところです。なお、議員が御指摘有りましたみやこトンネルのところを私も通っておりますが、そういうところは気がついておりますので、今後ともそういうことがないように注意をしていきたいし、また国・県の道路管理者へ連絡をして改善と改良をしていきたいとそういうふうに考えております。

 続きまして、宅地開発についてです。

 犀川駅裏につきましては、平成26年に若者向け住宅を16戸を建設し、全ての住居16戸が満室になっているなど、若者の定住促進政策に一定の効果がでたと考えております。

 しかしながら人口につきましては、先日発表されました国勢調査の速報値では2万264人で、5年前の調査と比較し1,308人、6.06%減少しており、今後の町政の実施への影響が危惧されているところです。

 この人口減少対策としての平成筑豊鉄道犀川駅裏の開発につきましては、公共交通の拠点や商店街にも近く、宅地や住宅等の建設につきましては好適地であると考えております。しかしながら、駅裏全体の開発は農地の転用など法的手続きで時間を要することが予想され、建設工事も多大な経費が見込まれることから、需要と供給のバランスも勘案しながら今里団地跡地の分譲を中心に検討していきたいというふうに考えております。

 なお、今里団地跡地につきましては、平成28年度当初予算に公営住宅跡地整備費として委託料500万円を計上し、宅地で分譲するための測量業務や造成設計業務を、若者世代の定住化を考え、恒久的な用地を安く提供することによって、少しでも人口減少に歯どめをかけていきたいというふうに考えております。このことが若者向け住宅につながるように頑張っていきたいと思っております。

 続きまして、河川の整備です。

 御指摘の河川は県営河川で、河川内には農業用水路もあり、水路整備として復旧可能ですが、地元負担金も発生をします。また、川の中の土砂の堆積の除去については、先日、河川管理者の県土整備事務所、地元関係者、これは中本庄ですが、そして町の3者で現地確認し協議した結果、次年度以降対応することで了解をいただいております。

 なお、私もこの現場見てきておりますので、できることであれば早期に解決をしていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 回答ありがとうございました。1つ目のデマンドタクシーの関係ですけど、1つ確認の意味で回答していただきたいんですけど、午前中の中尾議員のときに、今もそうですが西犀川、南犀川ということで具体的に私が気にかけておるのが、上高屋地域とか鐙畑地域も対象に入っておるのかということです。この地域も、犀川は谷が多くて山奥になりますのでちょっと便利が悪いところなんですけど、そこは対象かどうかをお尋ねします。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) お答えいたします。先ほどの説明では、西犀川、南犀川を中心にという中に、もちろん東犀川地区であります上高屋、蔵持関係の部分も公共交通空白地として認識しておりますので、いずれ拡大の部分には入れていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 済みません、鐙畑も南犀川ですので、それはもちろん公共交通空白地として捉えておりますので、拡大の対象としております。



○議長(大束英壽君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) ぜひ早期に、来年度に拡大するということでございますので、早期にそういう実行に移していただきたいと思っております。

 次に、ちょっと飛びますけど防災の関係の工事のことですが、今回といいますか改修工事をするということですけど、私も県の担当者と現地で地元でございますので話をいたしまして、聞くところによれば、災害絡みですから現況復帰というような言葉で元の形で復旧するということですから理解が非常にしにくい面がありまして、前回のように護岸の土が流れたからといって赤土を持ってきてそこに押しつけただけの工事であれば、また1年も2年もしたらどんどんどんどん土は流されると思うんですよね。

 だから、そこにコンクリか何かの固いもので、要は固い工事をするというかしっかりした工事をすると、頑丈な工事をするのかどうかを、ここでは返事ができるかできないかけどお尋ねしたいんですが。



○議長(大束英壽君) 村中建設課長。



◎建設課長(村中隆秀君) ただいまの御質問にお応えします。

 議員もおられたと思うんですが、一応県と町とであそこを復旧しようと思ってます。それで、24年度のときに災害で復旧したのは、災害自体は原状復帰というのが基本になりますので、ああいう工事をしたというふうに認識してます。

 ただ今回するのは、あそこで現場で話をよく聞いてますので、すぐ災害にまたなるような元の木阿弥みたいなことはしません。一応4月になったらすぐ、町のほうはすぐしたいと思います。

 県のほうはこの前言ったように、予算等の関係があるからということで、秋ぐらいになるような話はしてましたけれども、どっちにしてもすぐなるような形ではしたいと思いません。はい。そういうことです。



○議長(大束英壽君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 質問がちょっと、道路サイドの木の伐採に戻りますけど、確かに管理者は県とか地主とかそういうことはわかりますけど、さっき回答にありましたようにとにかく地主という方はなかなか工事をね、自分には直接関係ないからていう感覚もあるかどうかですけど、そういう伐採をしない人が多いと思いますけど、最終的には町がしなけりゃならないとか県がしなけりゃならないと、そういうことに対して早目早目にとにかく要望を出してしていただきたいと思います。

 というのが、単純に木を切ればいいような作業なのに半年も1年も先に実現するちゅうのがね、どうも私としちゃ納得しない、できないとこなんですよ。とにかくいんなことは早くしていただきたいと思いますので、そこを再度確認しますが。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 昔は田んぼがあって日陰があると入会権とかいろんな形で切った、我々子供の時代はそういうことをやってましたが、今所有者が遠くにおったりなかなかそういう地域の慣習等もわからない方もおられまして、すぐにそういうことができない状況になっております。

 先般もみやこトンネルのところを、あれは九電工ですかねあそこが電線を管理してましたので、もう少し切っていただけないかと私はちょっとお願いしたことがあるんですけど、なかなかやっぱり個人の所有のものを大きく切るていうのは難しいなて言われておりました。

 しかし、我々としてはそういった事故やけがのないように、いつそういった樹木が倒れてくるかもわかりませんので、その辺は管理者としてはしっかり国や県、また町が管理するところはそういったところを管理をして、事故やけがのないようにはしていかなければいけないとそういうふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 最後の質問になりますけど、宅地開発に絡んででございます。

 若者と限らなくてもいいんですが、例えば行橋に住んでる方が犀川なら犀川、あそこの場所に移り住むとかそういった場合に、新規に家を建てるというときには助成金が出るということは私も理解しておりますが、そういう、とにかく勝山でもいい豊津でも、ようはみやこ町の中のどこかに若い方が移ってきて住みたいと。そのときに、空き家なら空き家、アパートならアパートに住むと。そういった場合にも何か助成金が出るような手だてはないものでしょうか。もしなければ、今後の課題といいますか、検討してもらいたいなとは思っておりますがどんなぐあいでしょうか。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) まことに申しわけないんですけど、現状ではそういう措置はありませんけども、今後そういうことができるのかできないのか、検討課題にさせていただきたいと思います。



○議長(大束英壽君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 本当にこれで最後になりますが、第2次みやこ町総合計画についてくれぐれも申し上げますが、管理職のみんながこれに携わってきてるはずですから、5年後には必ずその38項目のうちの最低半分はもう実現できたというようにしていただかないと、五、六百万も経費をかけて、私たちも会議に参加して大した意見にはならんやったかもしれんけど、考えその他を言ったけど、とにかく皆さん、町長初め管理職が頑張ってもらうことを要望しまして終わります。



○議長(大束英壽君) 中山茂樹議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。

 本日はこれにて散会にしたいと思いますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) 異議なしと認めます。なお22日は午前10時より通告順位9番から11番までの一般質問を行いますので、よろしくお願いしておきます。

 本日はこれにて散会といたします。お疲れさまでした。

午後3時00分散会

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