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福岡県 みやこ町

平成 28年 第2回定例会( 3月) 03月15日−03号




平成 28年 第2回定例会( 3月) − 03月15日−03号









平成 28年 第2回定例会( 3月)


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平成28年 第2回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第15日)
                             平成28年3月15日(火曜日)
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議事日程(第3号)
                         平成28年3月15日 午前10時00分開議
 日程第1 議案の訂正について
議案第21号 みやこ町重度障害者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例
      の制定について
 日程第2 追加議案の上程、提案理由の説明
      議案第49号 和解について
議案第50号 工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更について(龍毛橋橋梁架替工事)
議案第51号 豊前広域環境施設組合からの脱退について
 日程第3 追加議案の質疑、討論、採決
議案第50号 工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更について(龍毛橋橋梁架替工事)
 日程第4 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 議案の訂正について
議案第21号 みやこ町重度障害者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例
      の制定について
 日程第2 追加議案の上程、提案理由の説明
      議案第49号 和解について
議案第50号 工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更について(龍毛橋橋梁架替工事)
議案第51号 豊前広域環境施設組合からの脱退について
 日程第3 追加議案の質疑、討論、採決
議案第50号 工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更について(龍毛橋橋梁架替工事)
 日程第4 一般質問
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出席議員(15名)
1番 肥喜里雄二君       2番 吉竹 次男君
3番 橋本 真助君       4番 柿野 正喜君
5番 中山 茂樹君       6番 小田 勝彦君
7番 田中 勝馬君       8番 飯本 秀夫君
9番 金房 眞悟君       11番 柿野 義直君
12番 上田 重光君       13番 熊谷みえ子君
14番 中尾 文俊君       15番 中尾 昌廣君
16番 大束 英壽君                
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欠席議員(1名)
10番 浦山 公明君                
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 三隅  忠君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 葉瀬垣和雄君   財政課長 ……………… 山見 紀幸君
総合政策課長 ………… 進  光晴君   伊良原ダム対策室長 … 尾崎  喬君
税務課長 ……………… 中原 裕二君   徴収対策課長 ………… 高辻 一美君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
住民課長 ……………… 亀田 国宏君   健康づくり課長 ……… 荒巻  誠君
介護福祉課長 ………… 前田 正光君   生活環境課長 ………… 山本 淳一君
教育長 ………………… 屏  悦郎君   学校教育課長 ………… 柿野 善広君
生涯学習課長 ………… 進  友雄君   建設課長 ……………… 村中 隆秀君
産業課長 ……………… 三角 房幸君   上下水道課長 ………… 白石 由実君


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◎事務局長(三隅忠君) おはようございます。

 開会前に事務局より御報告いたします。

 本日、10番、浦山公明議員より、欠席の届け出があっております。

午前10時00分開議



○議長(大束英壽君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は15名です。したがいまして、定足数に達していますので、これより、本日の会議を開きます。

 初めに、本日の議事日程及び議案の審議方法について、先ほど、議会運営委員会において協議をしていただいておりますので、その結果について報告を求めます。

 柿野義直議会運営委員長。



◎議会運営委員長(柿野義直君) おはようございます。委員長の柿野義直です。

 先刻9時より議会運営委員会を開催し、本日の議事日程及び議案の審議方法等について協議をいたしましたので、その結果について御報告いたします。

 本日、執行部より議案の訂正が1件及び追加議案として和解案件が1件、工事請負契約の締結についての議決案内容の一部変更案件1件、豊前広域環境施設組合からの脱退案件1件の計3件が提出されております。

 協議の結果、本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおり決定いたしました。

 日程第1は、議案の訂正についてです。

 本件は、議案第21号で一部訂正があり、みやこ町議会会議規則第20条に基づき議会の許可を得るものです。提案理由の説明の後、質疑を省略し簡易採決といたします。なお、議会運営委員会の申し合わせにより、委員会付託は省略いたします。

 日程第2は、追加議案の上程、提案理由の説明です。

 議案第49号から議案第51号までの計3件を一括して議題とし、提案理由の説明を受けます。なお、議会運営委員会の申し合わせにより、委員会付託は省略いたします。

 また、議案第49号、議案第51号の2件につきましては、最終日に質疑・討論・採決を1件ごとに行います。

 日程第3は、追加議案の質疑、討論、採決です。

 議案第50号工事請負契約の締結についての議案内容の一部変更については、議会運営委員会の申し合わせにより、本日、質疑、討論の後、即決といたします。

 日程第4は、一般質問です。

 今回11名の議員から通告があっております。通告順に一般質問を行います。通告順位及び通告内容につきましては、お手元に配付のとおりです。

 なお、本日の一般質問は、通告の1番から4番を予定しております。

 以上、本日の議事日程及び議事運営等につきまして、議会運営委員会で協議をいたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願い申し上げ、報告といたします。



○議長(大束英壽君) 議会運営委員長の報告が終わりました。

 お諮りいたします。本日の日程について、ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、決することに御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) 異議なしと認めます。本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

 議事日程に従いまして、議事を進めます。

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△日程第1.議案の訂正について



○議長(大束英壽君) 日程第1、議案の訂正について。

 議案第21号みやこ町重度障害者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についての訂正について、お手元に配付のとおり町長より提出されております。

 提出者に提案理由の説明を求めます。井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。

 それでは、議案の説明をさせていただきます。

 平成28年3月1日に提出いたしました議案第21号みやこ町重度障害者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について内容に誤りがあるため、議案の訂正をいたしたく、みやこ町議会会議規則第20条第1項の規定により申し出をいたします。

 議案訂正依頼書につきましては、別紙のとおりであります。

 以上、議案の訂正について許可をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(大束英壽君) 町長の説明が終わりました。

 ただいま議題となっております議案の訂正については、議会運営委員会の申し合わせにより、質疑を省略いたします。

 お諮りいたします。本件を許可することに御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第21号の議案の訂正については許可することに決定いたしました。

 なお、皆様のお手元には訂正済みの議案を配付しておりますので、差しかえをよろしくお願いいたします。

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△日程第2.追加議案の上程、提案理由の説明



○議長(大束英壽君) 日程第2、追加議案の上程、提案理由の説明。

 議案第49号和解についてから議案第51号豊前広域環境施設組合からの脱退についてまでの計3件を一括して議題とし、提出者に提案理由の説明を求めます。井上町長。



◎町長(井上幸春君) 本日、追加提案いたしました議案は、国作地区定住促進住宅造成工事に係る和解案件、工事請負契約の変更案件及び豊前広域環境施設組合に関する案件の計3件であります。

 それでは、議案ごとに提案理由の概要を説明申し上げます。

 議案第49号は、和解についてであります。国作地区定住促進住宅造成工事2工区に関して和解をしたいので、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 議案第50号は、工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更についてであります。平成27年12月11日付で議案第84号をもって議決されました龍毛橋橋梁架替工事請負契約の締結に係る議決内容の一部に変更が生じましたので、議会の議決を求めるものであります。

 議案第51号は、豊前広域環境施設組合からの脱退についてであります。し尿及び浄化槽汚泥の処理を豊前広域環境施設組合で行っております。しかし、将来世代に過度な負担を残すことのない安定した財政運営を確保し、町民の福祉の向上に寄与するためには、豊前広域環境施設組合からの脱退をする必要が生じたことから、この議案を提出するものであります。

 以上、提案理由を御説明いたしました。

 なお、内容の詳細につきましては、それぞれ担当課長から説明をさせていただきます。

 いずれも重要な案件でありますので、慎重に審議の上、御可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(大束英壽君) 町長の説明が終わりました。

 所管課長より補足説明があれば、これを許可します。

 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) はい。総合政策課、進でございます。

 議案第49号和解についての議案でございます。この内容につきましては、先刻、議会の中でも報告をさせていただいておりますけれども、和解の相手方と、ようやく和解に至るような形になってまいりました。

 そして、この和解が議決いただいた後にはですね、早急に国作地区造成団地の販売に入りたいというふうに考えております。

 で、和解の主な内容といたしましては、町の設計額であります342万円を双方で半分ずつ負担、折半をするという内容でございます。

 で、この原因につきましては、種々調査を行いましたけれども、原因の特定には至らなかったということで、前向きに販売に向けて動いていくという趣旨から、今回、和解をしようとするものでございます。

 以上、説明終わります。



○議長(大束英壽君) 村中建設課長。



◎建設課長(村中隆秀君) 建設課です。

 議案第50号工事請負契約の締結についての議案内容の一部変更について説明いたします。

 平成27年12月11日付議案第84号をもって議決された龍毛橋橋梁架替工事請負契約の締結に係る議決内容の一部を次のように改めるものです。

 4で、工期中、平成28年3月18日を平成28年5月31日に変更するものです。

 次に、提案理由ですが、平成27年12月11日付議案第84号をもって議決された龍毛橋橋梁架替工事請負契約の締結に係る議決内容の一部に変更を生じたため、議会の議決を求めるものです。

 次のページをお願いします。

 仮工事請負変更契約です。今回の内容は3番の変更事項工期で、現工期平成27年12月11日から平成28年3月18日までの99日間を、平成27年同じく12月11日から平成28年5月31日までの173日の変更工期です。この工事については平成27年12月11日に工事請負契約を締結しましたが、別紙、理由書のとおり工事請負変更契約を締結するものです。

 なお、今回の工期変更事項以外は現契約のとおりでございます。

 次に、裏面の別紙、理由書をごらんください。理由書で工期内容に竣工ができない理由は、そこに書いているとおりですが、先日の議会の、今議会の初日3月1日に繰越明許変更で説明しましたように、国道496号線沿いの龍毛橋左岸側に他団体、水道企業団ですが、の導水管敷設工事が同時期に重なり、協議した結果、やむを得ず、企業団側の工事を優先したことが工期内に竣工ができない理由でございます。

 最後に、変更工程表ですが、次のページをごらんください。この表の種別欄の上から3番目の桁仮設工、赤書きで記載している2月中旬から4月中旬までの工期変更の影響となります。

 以上で終わります。



○議長(大束英壽君) 山本生活環境課長。



◎生活環境課長(山本淳一君) 議案第51号について御説明させていただきます。

 し尿処理につきましては豊前広域環境施設組合において行ってまりましたが、並行して行橋市から一緒にやらないかというお誘いを受けておりました。豊前広域環境施設組合、行橋市ともに施設の改修を行い、2年後の平成30年4月1日からの稼働となり、どちらかを選択しなければなりません。脱退を表明してから2年間は豊前広域環境施設組合に残らなくてはなりませんので、今議会で議決をいただき、組合の構成団体に書面で報告しなければなりません。現段階で判断すれば、生活圏も一緒である行橋にお願いするほうが、みやこ町の負担が少ない状況です。

 また、行橋市から下流域の了承を得たとの連絡がありましたので、本議案を上程させていただいたところです。

 以上で終わります。



○議長(大束英壽君) 以上で、町長提出案件の提案理由の説明を終わります。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第49号から議案第51号までの町長提出案件3件につきましては、議会運営委員長の報告のとおり委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第49号から議案第51号までの町長提出案件3件につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。

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△日程第3.追加議案の質疑、討論、採決



○議長(大束英壽君) 日程第3、追加議案の質疑、討論、採決。

 これより、議案第50号工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更についてを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第50号工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更については、議会運営委員会の委員長の報告のとおり質疑、討論の後、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第50号につきましては、質疑、討論の後、直ちに採決を行うことで決定いたしました。

 なお、採決は起立によって行います。

 これより、議案第50号工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更について質疑を行います。質疑のある方ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) 質疑なしと認めます。

 これより、討論、採決を行います。討論、採決は議案題名を省略して、議案番号のみで行います。

 それでは、議案第50号を議題とし、討論を行います。原案に反対討論のある方ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) では、賛成討論のある方ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) 討論なしと認めます。

 これより、本案に対する採決を行います。議案第50号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。

〔賛成者起立〕



○議長(大束英壽君) 御着席ください。

 全員賛成です。したがいまして、議案第50号工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更については、原案のとおり可決されました。

 ここで、暫時休憩とします。開会は10時30分とします。

午前10時20分休憩

………………………………………………………………………………

午前10時28分再開



○議長(大束英壽君) これより、休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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△日程第4.一般質問



○議長(大束英壽君) 日程第4、一般質問を行います。

 では、通告順により、質問を許可します。通告順位1番、議席番号7番、田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 皆さん、おはようございます。議席番号7番の田中勝馬でございます。

 また、本日は傍聴の皆様方におかれましては、早朝より大変お忙しい中にもかかわりませず、傍聴においでいただきまして、まことにありがとうございます。衷心より厚く御礼を申し上げます。

 今回、私は、また1番というくじを引かせていただきまして、1番で質問させていただきますことを大変うれしく思います。

 それでは、議長のお許しをいただいておりますので、早速、通告に従いまして、議題に入りたいと思います。今回は2点質問をいたします。

 まず初めに、小学校再編整備計画について、2点目は、小学校の運動会での組み体操についてです。

 まず初めに、小学校再編整備計画について質問いたします。

 専門家等による学校在り方検討委員会は、2013年2月、旧3町に中学校3校を残し、小中一貫教育推進を求める答申が出されました。

 町としては、答申に沿って今日まで準備計画をされてきたことと思いますが、2月3日の全員協議会において、13校の小中学校を3つの小中一貫校に統合する方針だったが、ここ数年で急激に少子化が進み、中学校3校を設けるだけの生徒は確保できないおそれがあるため、なお、今後の出生数を考慮しながら一貫校を設置するかどうか継続して検討すると言われました。

 今回の説明によりますと、町内10校を3校に再編。再編対象の小学校は犀川地区4校、犀川小学校、上高屋小学校、柳瀬小学校、城井小学校。豊津地区3校、豊津小学校、節丸小学校、祓郷小学校、勝山地区、黒田小学校、諫山小学校、久保小学校の計10校でございます。

 このうち、犀川地区の設置場所については、敷地が比較的広く屋内運動場やプールなどの既存施設の活用が可能である犀川小学校を建てかえるなどして統合すると、2016年、今年度でございますが、当初予算案に基本計画を織り込むこととなっております。

 一方、豊津地区の設置場所は、豊津小学校の敷地が狭く高低差もあることから、豊津支所、豊津公民館、豊津グラウンド等を含む敷地を使用するなど、2017年、来年度の初めに検討を行う計画となっております。

 なお、再編整備を進める上で、子ども子育て支援施設やコミュニティー施設等を兼用した複合施設の建設も同時に検討することとなっております。財源は、防衛施設周辺防音事業補助金や合併特例債や、また過疎債等を申請する予定となっております。

 勝山地区においては、設置場所や設置整備に関する経費の財源の問題等の課題について、2020年度、施設整備の事業着手を目指し継続して検討するということで報告をお聞きいたしました。

 私が12月議会において、学校再編の進捗状況について一般質問したときは、経費の問題等について町長部局で検討中である、現在、耐力調査等についても実施中であるため、できるだけ早くお示しいたしたいと御答弁をいただきました。

 いよいよ、本格的に学校再編への取り組みが具体化されましたことは、まことに喜ばしいことであると思います。

 ところで、次の点について質問をいたします。

 小中一貫校を棚上げして、町内10校を3校に再編することに決めた理由は、何か。

 2点目、豊津小学校の建設を豊津支所、豊津公民館、豊津グラウンドを含む敷地を利用することに決めた理由は、何か。

 3点目、犀川・豊津の建設順位の決めた理由は、どのようにして決めたのか。

 また、4点目、学校跡地の活用については、今後どのようにするのか、ということで学校再編についての質問は以上でございます。

 2点目につきましては、運動会での組み体操についてお伺いをいたします。

 毎年、恒例の春季大運動会の季節を迎えることになりました。現在、多くの学校の運動会や体育大会で行われている組み体操、子供たちが何段にも積み上がるピラミッドやタワーは、運動会の見せ場として披露されています。組み体操は、ここ数年、規模が大きくなる傾向はありますが、子供たちの事故が相次いで報告されております。皆さんも御承知かと思いますが、平成27年10月の17日の新聞に、組み体操事故、大阪市の八尾市でございますが、10年で36校、139人骨折したと発表されております。

 また、昨年の体育大会で、10段ピラミッドが壊れ、5人が骨折などけがをした。市教委は、早急に検討委員会を設置し、来年度以後の組み体操の実施の是非について検討すると記載されておりました。

 平成25年度の全国の小学校で起きた組み体操の事故は、6,533件、障がいが残った事故も平成25年度までの31年間で88件に上り、死亡事故も報告されております。

 組み体操は一体感や感動という教育的な意味ばかり強調されているが、確かに一体感は得られるかもしれないが、どういうリスクがあるのか、どのくらい事故が起きているのか見ないと、事故が起きてしまえば、感動も一体感も得られないと思います。見ばえ等考えて、高層化してきたことだとは思いますが、考えなくてはいけないのは、子供たちの安全だと思うので、その点が揺るがないようにしなければなりません。

 学校生活に事故がつきもんかもしれませんが、事故が起きてからでは、取り返しのつかないこともあります。生徒の安全第一を考え、運動会の種目編成を見直す必要性についてお伺いをいたします。

 現在、みやこ町の小中学校での組み体操の取り組みについてお伺いをいたします。

 組み体操は教育か。運動会や体育大会に取り組む目的は何なのか。

 2点目、学校での組み体操の段数、安全対策については、どのように考えているのか。

 3点目、事故が起きた場合、学校の法的責任はどうなるか等についてお伺いいたします。

 壇上からの質問は終わります。

 簡潔、明瞭に御答弁を求めます。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 田中勝馬議員の質問にお答えをいたします。

 今回の質問は、学校再編に関する質問が多くありましたが、私のほうからは、学校跡地の活用についてお答えをし、残りは教育長のほうから答弁をさせますので、よろしくお願いいたします。

 学校跡地の活用についてですが、学校跡地の活用につきましては、現時点では具体的な活用方法は決まっておりませんが、少子高齢化を初め、過疎化等に歯どめをかけるためにも定住促進、企業誘致等に向けた跡地の有効活用を図ってまいりたいと考えております。

 今後、学校跡地の利用活用方策を検討するための専門のプロジェクト会議を設置し、検討する予定にしておりますが、学校は地域コミュニティーの拠点の1つであり、地域との深いつながりと長い歴史を持っておりますので、地域に配慮した対応とも必要であると考えております。したがいまして、全町的な行政需要の動向と当該跡地に係る地域の方々の御意見を総合的に取り入れるために、タウンミーティングを開催するなど、地域にとってふさわしい利活用を検討していきたいと考えております。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校の再編整備に係る御質問でございます。

 平成24年に設置をいたしました、学校在り方検討委員会では、小中学校の再編整備について検討する上で、まず初めに、望ましい学校規模、学級規模についての検討を行いました。

 望ましい学校規模については、法令上に明確な規定はありませんが、クラスがえを可能にしたり、学習活動の特質に応じて学級を超えた集団を編成したり、同学年に複数教員を配置したりすることができる1学年2学級以上が望ましいと示されました。

 また、望ましい学級規模については、町内全ての保育所、幼稚園、小学校、中学校の保護者への学校教育に対する保護者の意識アンケートの結果や町内の学校の状況などから、さまざまな集団活動が実施できる20人から30人程度が望ましいと示されております。

 今回の再編整備の方針決定に当たっては、この望ましい学校規模、学級規模を確保するとともに、校舎の老朽化に対応した学校の施設設備を充実させる必要性、さらに、それに伴う財源確保の見通しなどを総合的に判断して、町内の小学校10校を、各地区1校の計3校に、再編整備することといたしました。

 次に、豊津地区の小学校の再編に伴う御質問でございます。

 平成25年7月に設置をした学校再編整備計画策定委員会では、豊津地区小中学校の再編後の設置場所としては、豊津中学校を支持する意見と豊津支所を支持する意見にわかれました。

 委員からは、豊津支所を設置場所とし、現在の支所や公民館を学校施設と一体的に整備し、支所機能や公民館を兼ね備えた複合施設としての活用を望む意見がありましたが、豊津支所、豊津公民館、豊津グラウンドの今後の取り扱いの問題など課題が多く、課題が少ないと考えられる豊津中学校を設置場所とすることで答申がまとまった経緯がございます。

 しかし、今年度、役場機能の見直しにより、本庁方式に変更されたことに伴い、豊津支所の余剰スペースが拡大しております。さらに、豊津支所や公民館の施設の老朽化も進んでいます。

 このようなことから、豊津地区の中心地である豊津支所などの敷地が学校用地として活用できないか、まずは検討してまいりたいと考えております。

 次に、犀川地区と豊津地区の再編整備の順番についての御質問です。

 学校の再編を進める上で、財源の問題は避けて通れない問題であり、国の補助金を最大限に活用しながら、町費の持ち出しを極力少なくする必要があります。

 そこで、本年度、校舎などの耐力度調査を実施し、小学校では、犀川小学校と豊津小学校の校舎が、防衛施設周辺防音事業補助金の採択の見込みがあることがわかり、犀川地区の小学校と豊津地区の小学校の再編整備を先に行うことといたしました。

 なお、犀川地区と豊津地区の再編整備を同時に行うことについては、建設工事年度に多額の事業費が必要となります。

 しかし、国からは同時に補助金を交付することは難しいとの見解が示されております。町の財源についても、確保が難しい状況であります。

 さらに、職員の組織体制についても、2つの事業を同時に執行していくだけの体制を整えることは難しい状況です。

 そこで、犀川地区と豊津地区を比較した場合に、犀川地区のほうが、学校の小規模化が進んでいることや建設用地の確保の課題が少ないことから、犀川地区の小学校の再編整備から着手したいと考えております。豊津地区の小学校については、豊津小学校の敷地が狭く高低差もあることから、豊津支所などの敷地の活用等を検討し、設置場所が決まり次第、豊津地区小学校の再編整備に着手したいと考えております。

 次に、組み体操に係る御質問でございます。

 組み体操は文部科学省が定める学習指導要領に示されているものではなく、体育や保健体育の授業で行う体つくり運動や器械体操の授業で培った筋力やバランス力を生かし、体育大会や運動会などにおける集団演技として、伝統的に実施されているものです。教育的な意義としては、集団行動を通して達成感や連帯感を育てるとともに、日ごろの学習活動の成果を、保護者や地域の皆さんに発表することにより、学校への理解や協力を促進する機会とすることができます。

 次に、安全対策についてですが、みやこ町では、昨年3月の県教育委員会通知、体育的行事における事故防止についてを受け、4月20日の校長会議において、従前から慣例的に行われてきた活動内容については、児童生徒の現状を踏まえ、実施方法やルールの見直しを検討すること、騎馬戦については、事故防止の観点から、対戦方法や判定基準などの見直しを行い、安全対策に万全を期すこと、危険が予測される場面については、教職員による審判員や補助員を適切に配置するなど、事前に審判員や補助員を対象にした講習会で、監視の仕方や受けとめ方の練習を行うことなどを指導いたしました。

 その結果、児童生徒の状況から、組み体操や騎馬戦において、ピラミッドや塔の高さを見直したり、これまで以上にスモールステップで練習し、確実にできるようにしたり、プログラムを、高い集中力が維持できる午前中にするとともに、保護者にも補助員として入ってもらったりするなどの改善が、各学校で行われております。

 また、事故が起こった場合の責任についてですが、教育活動の中で起こった事故の責任は、基本的には学校長にあり、当然、設置者である教育委員会にも責任があると考えております。

 今後については、馳文部科学大臣が組み体操に対する国の対応方針を、この3月中に示すと発言されたとの報道もあっておりますので、国の示す方針を参考にして、児童生徒の体力に配慮し、種目や練習計画の見直しを行うなど、さらに、安全に配慮した指導に努めるよう学校を指導してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) はい。御答弁ありがとうございました。

 ここ数年で、急激な少子化が進み、中学校3校3個設けるだけの生徒が確保できないおそれがあるということで、なお、今後の施設を考慮しながら一貫校を設置するかどうかを継続して検討していくと言われました。

 確かに、少子化に伴う児童生徒数の減少、あるいは学校施設の老朽化等々の問題もありますが、本施設の目的は、学校再編することでなく、学校再編することで町として教育環境を充実させることと、児童生徒の交友関係の広がりや教員の資質向上を図り、教育環境をよりよいものとするのが本来の目的であると私は理解しておりますが、その点については、教育長はいかがお考えか御所見を賜りたいと思います。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) もちろん、再編整備することが目的ではなくて、教育活動を充実させることが目的であるというふうに考えております。その中で、一番最初に申し上げました望ましい学校規模、学級規模ということを考えた上での再編整備を進めていきたいというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) ありがとうございました。

 今回の新聞等はですね、小中一貫校棚上げというタイトルで新聞に掲載されました。皆さんも御承知のように、やっぱ新聞、雑誌等では、このタイトル、見出しでですね、中身はわかるというようなことだと思います。

 そういう観点から町民の声といたしましては、学校の在り方検討委員会を30年度には生徒児童数は、現在に比べ約30%減少すると、小規模化がますます進行する予測とされていると、学校在り方検討委員会には莫大な経費を使って、3年間という長期にわたり、いろいろな角度から全ての面において調査し、答申が出されたにもかかわらずですね、それも、さらに、生徒数が急激に減少するとかいうような言葉ですが、こういうのは、先を見通した計画が立てられているのに、ここにきて急激に減少するというような言葉が使われているんですが、また、特に、ここ何年間、二、三年の間には急に一気にそんなに減るというようなことが予測されるのかどうかちょっとお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校の在り方検討委員会平成24年度に設置した会議において、一番問題になったのが、中学校をどうするかという、出発点が、そこになっております。その時点で、子供たちの数が、既に現状として、1つの学校が50人から60人ぐらいの規模になっておりました。

 しかし、その当時の出生数は、町内で大体150を超していた状況がございましたので、50人程度何とか3小中学校に確保できれば、いけるんではないかということから、やはり、1校にするのは、かなりやっぱりハードルが高いということで、その当時の委員さんの中からは、存続したらどうだろうかということで出発をいたしました。

 しかし、現状として、今回の発表資料の中でもお示しをいたしましたが、平成24年度生まれの町内の、これは、28年、ことしの1月5日現在の住民台帳データからのデータですが、平成24年度生まれの子供たちは、107名、町内で、25年度生まれは124名、26年度生まれが126名というふうに、その当時の数からして、まず30人以上減ってきております。この126人という、例えば、120という数字を考えたときに、現在、町内の状況を言いますと、私立中学校や県立中学校に転出する子供たちが二十数名、約30人近くおります。

 もし、その子供たちが、今の120人から抜けていくと、100人を切るという状況が想定されます。100人を切るということは、1つの学校の中学校が、30人規模ということになります。

 これについては、この在り方検討委員会の当時の50人という規模から考えても余りにも少ないと、それから、望ましい学級規模、学校規模と先ほど申し上げましたが、1学年、やっぱり複数学級が望ましいと、この基準からしても30人では厳しいかなということで、もう少し検討していきたいと、中学校を3校残すのか、1校にするのかについては、検討していきたいというふうに考えております。

 それから、小中一貫教育については、今後も小中連携教育を進めていきたいと思っております。

 施設一体型の小中一貫教育校については、もし、中学校1校に統合すれば、できなくはなりますけれども、離れた状態でも小中一貫校という制度はできるというふうになっておりますので、まあ小中一貫というようりも、小中連携した教育は、今やっておりますけれども、今後も進めていきたいというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 生徒数との上限については、わかりました。

 では、犀川小学校4校を1校に、豊津小学校3校を1校にすることによって、学校数は減ることは、必然的に維持管理費または教員数の削減も意味してると思います。

 学校を統合することによって、教員の数が減ります。また、国、県の財源削減になります。町の財源にも影響を及ぼすことになります。これをどういうふうに見るかというのは、見解の分かれるところであると思いますが、町の財政についてですが、まず、維持管理費の削減について、経常的な経費として、電気、水道、ガス、修繕費等、1年間を通して経常的に必要な経費は、統合によって、どのくらい削減できるか、ということについて、1点と。

 次に、児童数が減ることによって、教員数も、もちろん減りますが、この削減になる、どのくらいの程度、削減になるか、シミュレーションされていることと思いますので、この2点についてお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 資料ありますか。



◆議員(田中勝馬君) 教育委員会じゃなくても結構でございますんで、予算的に管理されるとこで結構でございます。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 教員数につきましては、学級規模に応じて、国のほう、まあ、県のほうで定数が決まっておって配置されますので、4校の先生方の数としては、半分近くになろうかと思います。

 ただし、今、町のほうで、複式学級等の支援を行うために、町費で先生方を雇用しておりますので、そういう先生方を含めて、先ほども、ちょっと申し上げましたけども、20人から30人程度の規模の学校ということでやっていきたいというふうに思っております。

 そういうことで、先生方の数については、子供たちから見れば、もう複式の学校から見れば、先生たちの数が減ったように見えるかもわかりませんけれども、ある程度の規模、中心校にとっては、子供たちが少しふえる、先生方もふえるという状況になるんではないかというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 課長。柿野課長。



◆議員(田中勝馬君) 維持管理費の削減については。



○議長(大束英壽君) 柿野課長、資料がなかったら、後でもいいですけど。発言してください。柿野学校教育課長。



◎学校教育課長(柿野善広君) はい。維持管理費の数について、今現在、手元にありませんので、後ほど提出したいと思います。



○議長(大束英壽君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 単純に計算してもですね、やっぱり4校が1つになるということは、年間に、例えば、1校の学校が1,000万かかったら、4,000万。それが1つになればということで、単純な計算でも、そういうふうな削減ができると思います。

 そして、先生方もですね、例えば、半分にならなくても年俸やっぱ600万の先生であれば、その人が何人減れば、何ぼ削減というようなことにも、やはり計算しておく必要があるんではないかと、これを進めていく以上はですね、そうしなければですね、やはり今後、統合することによって、スクールバス等も出さなければなりません。

 そうした場合、スクールバスの運行経費ですね、が必要になります。経常経費、経常的な経費の削減とスクールバスの運行経費の差し引きがどのようになるのかというようなこともですね、やっぱシミュレーションして取り組んでいく必要があるんじゃないかと思いますんで、この辺を忠告しておきたいと思いますんで、今後の課題といただきたいと思います。

 はい、次に行きます。合併特例債は平成の大合併により、新しくですね、市町村建設計画の事業費として特例的に起債できる地方債は、事業費の何パーセントまで充当できるのかということをお伺いします。



○議長(大束英壽君) 山見財政課長。



◎財政課長(山見紀幸君) 合併特例債の経費に充てる充当率ということでございますけれども、一応、合併特例債につきましては、通常95%、事業費の95%を充当率ということでございます。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 95%充当できるということでありますが、今回の場合は、合併特例債は24%というようなことで取り組んでいるようにありますが、防衛予算のほう75%、一般財源1%と、こういう取り組みをされているようにありますが、これはこれで結構だと思いますが、国が返済の何パーセントまで負担することになってるのか、国がですね。

 それとですね、合併して10年になるんですが、特例債の期限は、あと何年あるのかということ。



○議長(大束英壽君) 山見財政課長。



◎財政課長(山見紀幸君) この返済ということでございますけれども、一応、元利償還金のですね、70%が普通交付税の基準財政需要額のほうに算定されるということでございます。

 それから、合併特例債の期限でございますけれども、今、今回の議案の中で、新町建設計画のほうの延長がございます。そのことが、御承認いただけましたら、可決いただけましたときには、あと5年間、当町の場合は延長できるというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) はい、そういうふうに70%ということになってると、そして、この合併特例債の期間は、いつまでだったかね。



○議長(大束英壽君) 山見財政課長。



◎財政課長(山見紀幸君) あと5年ということで平成32年度までということでございます。



○議長(大束英壽君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) はい、ありがとうございました。

 次にですね、小学校、グラウンド、豊津の問題ですが、豊津支所の跡地にというような計画もされてるようでございますが、豊津グラウンドは見たとおりに今、育徳館中学生の野球部が使ってるとか、あるいは、高齢者のグラウンドゴルフとかですね、あるいは、サッカーとか夜間はナイターとかいろいろな方面で使っておりますのでですね、万が一そういうふうなとこに決まるということになれば、その辺の手順を踏んでですね、やはり皆さんに支障のないように進めていただきたいと。

 そして、グラウンド等は、御承知のように今、小笠原神社の土地の借地ということになっておりますんで、これをまた借るということであれば、継続で結構だと思いますが、万が一買い上げるとかいうことになれば、これは権者の神社でございますんで、これは非常に難しくですね、簡単に右から左、あっ、そうですかと、いうような売り買いはできないというように聞いております。これ神社庁とかですね、いうとこに登録いろいろ手続するというようなことで、なかなか、また難しいというようなことになっておりますんで、その辺もですね、十分配慮して、頭の中に入れとって進めていかないと、ぽんと新聞にああいうふうに出された場合には、やっぱり小笠原神社の関係しとる氏子の方としたら、どうなっとるんかね、という問い合わせがありましたけどね、いや、これはあくまで検討して、ここにということでは、まだ決定しとる問題ではありませんと、今後の課題ということで、すぐ犀川のように、すぐ建てるとかいうんではありませんのでということを言うとりますが、やはりそういうふうな、氏子総代の方はですね、ああいうふうに出されて、ここで決めたような、我々は総代であるが何一つ知らないということでありますんで、今後やはり、話を進めるときには、手順を踏んでですね、皆さんに御迷惑をかけないような進め方をしていただきたいと思います。

 次に、犀川、豊津の建築順位はどのように決めたかということを、先ほど、御報告いただきましたが、豊津支所はということで、いろいろそこの問題がつき、話がつきにくい、犀川のほうがやりやすいというようなこととか。耐力的な問題とか、また、老朽化の問題とかいうことはありますけど、築年数にすればですね、ずっと見れば、豊津のほうが、ずっと古い限りで、豊津は4校ともですね、豊津の場合はですね、祓郷小学校は昭和41年で、もう50年を経過している。

 それから、豊津小学校は48年、節丸小学校は52年経過ということで、3校、合しても50年以上になっとると。犀川小学校を見ますと、44年にして47年経過、柳瀬小学校は48年の43年経過、上高屋小学校は63年の28年、城井小学校は46年の45年ということで、まあ40年弱ということですね、やはり年数とすれば、老朽化年数とすれば、豊津のほうがはるかに古いということになっております。

 そういうことで、私は考えるにはですね、やっぱり支所は、非常にあれだけ広大な支所はそのまま残したままですね、1年間放っておけば、その維持管理費が莫大なお金になるということよりも、先にその維持管理費がかかるところを優先的に建てたらどうかなというようなことを私自身に思ったわけでございますが、先ほどの御説明をいただけばですね、やはりそこそこのいろいろ問題があるということでございますんで、それはそれでもうさておいてですね、あとは学校跡地の問題でございます。

 先ほど町長のほうから、詳しく御説明をいただきましたので、跡地については、そういうふうなプロジェクト等をですね、立ち上げて検討しているということでございます。どこの地域においてもですね、この跡地が非常に大きな問題になっとります。

 ただ、新しい学校を建てる建てるのことばかりを頭に置いて、跡地をどうするかということがどうしても残されてるということで、そのために後のこんな跡地の維持管理費が、また大変なもんになるとかですね、ことになっとります。だから跡地は町や地域の重要な財産でございます。また、あるいは、今、先ほど検討委員会を立ち上げていただくということでございますんで、地域の意見や要望を十分聞いていただきたいと思います。

 それからさらに、公共施設の統廃合ちゅうのは、これは行財政改革の一環、これからどんどん進めていかなければならない問題と、避けて通れない問題だと思います。

 ということでございますんで、学校再編についてはですね、まあこのくらいにしときたいと思いますが、最後にですね、1回1つお聞きしたいんです。

 学校再編の中で、犀川地区の学校4つを統廃合するということでございますが、私が思うには、伊良原小中学校の学園がですね、きょうの、皆さん方も御承知、大きな新聞にですね、半面に載っとりました。びっくりしました。あんな大きく載っとるということは、まあそういうふうで非常にいろいろな方面において、今、伊良原学園もあちこちに名を売れてるというような状況でございますんで、城井小学校のほうはですね、これは今、特認校でどこに行っても、希望があれば、どこでも結構だと思いますが、できれば、その犀川に再編するということも結構だと思いますが、伊良原のほうの新しい学校ができたんで、そこと再編するというようなことを考えてはいかがかな。

 バスのほうも豊津経由犀川回りでずうっとバスも出ておりますんで、いかがなものかと思いますが、その辺の御検討される計画あるかないか、教育長にお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、基本的に、今、田中議員さんもおっしゃっていただきましたけれども、伊良原小学校、伊良原中学校については、特認校ということで、町内どこからでも行けるということにしておりますので、城井小学校の子供たち、保護者が伊良原に行くことは、今でも可能ではあります。

 それから、これから統廃合について各学校に保護者等に説明をしていかなければなりません。そのような中で、小学校の通学区域について協議ができるようであれば、また検討させていただきたいと思います。基本的には、特認校ということで希望があれば行けるということですので、保護者の考え方に従うということになろうかというふうに考えております。



○議長(大束英壽君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) ありがとうございました。

 そういうふうに、保護者、まあ、特認校というのは、みんなが知っとるか知ってないかという問題がありますんで、ぜひですね、そういう再編の問題が出たときにですね、よくその辺の、保護者の方に説明していただいてね、御理解いただくようによろしくお願いを申し上げまして、この学校再編計画についての質問を終わります。

 議長、続いてよろしいですか。



○議長(大束英壽君) はい。どうぞ。



◆議員(田中勝馬君) はい。

 次に、組み体操の問題でございますが、組み体操は教育か、運動会や体育大会の取り組む目的は何かということで、さっきお伺いしましたところ、教育長のほうから、詳しく説明をいただきました。

 組み体操は授業の目標や内容を定める現代の学習指導要領には記載されておらず、文部科学省は実際は学校の判断としておるということらしいです。運動会の出し物に向けて体育の授業を計画すること自体が誤りであると、体育は体育の授業として完結し、多目的と内容で実施しなければならないと、このように文科省のほうの内容には書かれてるようにあります。

 先ほども申しましたが、組み体操の事故というのは、年間を通じてですね、やっぱ8,000件超ということで新聞に掲載されておりました。2011年以後、4年連続で8,000件を超えていると。11年度は8,264件、12年度は8,883件、13年度は8,561件、14年度は8,592件と、14年度の負傷の内容はですね、骨折が1,457件、捻挫が1,736件、挫傷打撲が2,398件などと言われております。

 また、脊髄や骨盤などの重症骨折や脊髄損傷、内臓損傷といった重度のけがが全体の約1割を占めているとも言われております。が、学校での組み体操の段数、安全対策については、みやこ町としてはどのようにして取り組むのか、というのも、先ほど段数と言われましたが、何段までされるつもりなのかお伺いいたします。そこまで決めてるかどうかですね。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 御質問のピラミッドや塔の段数についての指導は、現在のところはしておりません。学校の判断でしております。

 先ほど申し上げましたように、配慮した形ということで、昨年、特に県の通知が出ましたので、校長会で指導した結果、塔をやめた学校等々、段数を見直した学校があるというふうに考えております。



○議長(大束英壽君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) ピラミッドやタワーをつくるときの安全対策については、どのように取り組んでいるのかと、ただ安全対策をしておりますと言いますけどですね、安全対策をつくるときの基本、安全対策は先生方にどのように周知してるのか、先生方は本当にそのつくる基本を知っているのかというところに私は問題があると思うんですね。

 特に、それは、最終的責任は校長先生、教育委員会にあるといえどもですね、そこでついて指導する先生方は、やはりその安全配慮義務をきちっと守らなければ、また守る義務がありますが、その安全対策をどのぐらい、ピラミッドをつくるときの基本的な基本を知ってるかということなんですね。結局、土台となる人の体が、しっかりまた固定しているかとか、あるいは、関節はきちんと絞めて手足に地面をしっかり押し返すようなことをしているかとか、横から押しても固定されているかとかですね、上に乗る人は必ず下の人の手と足でつくった柱の上に体重をかけるとかいうのは、ピラミッドをつくるときの基本であります。

 そこまで先生方が皆さんが周知してるかということなんです。ただ安全にせえよとか、気をつけよとかいうようなことではなく、そこまで先生方が、全ての先生が、それにかかわる先生が、対応できるかということなんです。

 例えば、7段のピラミッドの高さはどのくらいになると思いますか。

 また、一番下の子供にかかる体重の重さはどのくらいかかるのかお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 大学の先生方の中で、そういうデータを出したものがあることは承知しておりますけれども、ここで数値は申し上げることはできません。覚えておりません。



○議長(大束英壽君) あと、先生の指導はどうなってますかね。教育長。先生に対しての指導です。屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校においては、学校行事の計画の中で打ち合わせをし、それから、練習の段階で先生方が共同して行うということで、特に、このような安全指導の、どう言えばいいんですかね、マニュアルといいますか、そういうものは特に今のところ学校には存在してないというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) やはり、そこが一番問題だと思うんですね。やはり、その基本をぴしゃっと、どの先生でも対応できるというような安全対策、我々は会社に行きよる、また、この工事現場においても一緒ですが、2メートル以上の高さは、必ず安全帯をつけなさい、またあるいは、下に落ちてもええように防護ネットを張りなさいというような具体的な対策までされていなければ、基準監督署のほうから、万が一事故があったときの大変なことになるということで、これはもう一般的なルールでございます。

 やはり、学校にしてもですね、やはり、7段という高さになれば4メーターの高さになる。ね。普通の家の2階の高さまでなるというような高さになります。そこから落ちた場合はどうなるかということをですね、そして、一番下にかかる人のやっぱり体重は2.4人分の体重がかかるということでございます。

 そして、高さ7メーターのですね、場合は1人の生徒にかかる負荷はですね、200キロ超というようなおもりがかかるんで、ただ単に簡単に、見ばえがええなんとかということでやっぱり下になっとる人は大変なことです。そのくらいの負荷がかかるということを、先生たちが頭に入れて、やってるかというのは、今の現状は、ただ見ばえがええ、みんな保護者からも拍手がきて「わー」ということでね、それでけががなかったけよかったということかもしれませんけど、あってからでは間に合わんということでございます。

 各学校で先生方が専門的な体育の先生等はいるのかと。教職員は補助の訓練等を受けているのか、児童生徒に対し、誰がどの児童をサポートするということまで明確にして、この組み体操に取り組んでいるのかどうかをお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) そこまで、厳密に個々の取り組みまではしてないというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 幸いして、みやこ町のほうにおいては、小中の事故がないということでございますんで、特に問題を重く考えてないかもしれませんがですね、組み体操は派手だからとか感動的だからといって、安全を軽視してる捉え方はですね、決してよくありません。危険がいっぱいでございます。

 そういうことで、我々は会社のほうにおいてはですね、やはり先生方にもそういうふうな危険予知、KYT、危険予知訓練ということをですね、やっぱり、こういった場合に、万が一こうあったときは、どうなるかというような、こういう危険予知トレーニングを、やっぱり先生方もしていなければ大変なことになるということでございます。

 危険予知というのは、事故が、ひやっとしたと、これは、ハインリッヒの法則と申しますがですね、1対29対300と、1個の大きな事故が起きれば、必ず、その前には29、300件のヒヤリ・ハットがあるということですが、そのヒヤリ・ハットをですね、十分にそのままで、ただ聞き逃しで見逃すんではなくですね、それを大事に教訓にしないと事故が起こるということになるわけでございます。

 事故が起きた場合の学校の法的責任はどうなるかということで、校長やら教育長、教育委員会にあるというようなことを言われてましたですね。

 学校の責任としては大きく分けて、民事責任と刑事責任が考えられるのではないかと。

 民事責任については、教員については、教員の過失の有無がポイントになってくると思います。組み体操の人間ピラミッドは崩れるということは、予言可能性があると言えます。教員が事故を発生しないように注意すべき、注意義務もあります。

 したがって、学校が事故を起こさないようにするための注意義務を怠っていたならば、過失が認められる可能性があります。業務上過失致死が成立する場合もあります。

 文部科学省は、先ほど教育長のほうもおっしゃっておりましたが、事故の多発を受けて、文部科学省は、昨年6月、全国の教育委員会に対してですね、事故防止の対応を求める通知が出されていると思います。

 通知の中では、体育の授業や運動会での事故を防ぐための対策を再度確認するとともに、必要に応じて組み体操を含めて体育や運動会の内容見直しなどを求めておられると思います。組み体操の実施に否定的な見解を示しているところも複数あります。

 つまり、運動会の出し物に向けて体育の授業を計画すること自体が誤りであり、体育は体育の授業として完結し、目的と内容で実施しなければならないと、このようにも書かれております。

 今、全国的に組み体操の事故をどう防ぐか、やるべしか、やめるべしか、苦慮している学校も多くありますが、みやこ町としては、どのように考えているのか。先ほど、注意しているどうしているという、具体的にはどうするということまでなってないということですが、みやこ町としては、今後、絶対にこれは考えていかなければならない問題だと思いますが、教育長はどのように学校関係に指導していくということか、お伺いしたいと思います。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 先ほど申し上げましたが、福岡県内の高校での事故の裁判が結審したことを受けて、昨年3月に県の教育委員会からの通知として、体育的行事における事故防止という通知が出ました。それに基づいて、各学校長には指導してきたところです。それによって、塔を取りやめたり、それから段数を低くして、先ほどから議員御指摘のその見栄えで勝負するのではなくて、子供たちの機敏な動きとかで勝負をするというそこで見せるんだという取り組みに変更した学校も昨年はございました。私としては、そういう段数とか大きさの見ばえではなくて、子供たちのきびきびした動き、そういうもので見せる組み体操のほうが、より本来の目的なのかなというふうに思っております。

 ただ、最終的に学校の行事について決定するのは校長ですので、保護者等とも十分話し合った上で、取り組みの内容は検討してもらうように指導していきたいというふうには思っております。

 ただ、先ほども申し上げましたが、国の対応方針が3月中に出るということですので、それを再度検討した上で、事故のないように各学校を指導していきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 昨年の11月3日の県議会のほうでの公立小中高での今年度に実施された運動会の組み体操は、騎馬戦で計25人の児童生徒が骨折したということが明らかになっております。

 そしてまた、骨折事故が多かったのは組み体操で25人中の23人ということです。内訳は、小学校が9人、中学校は7人、高校は7人。打撲、捻挫も含めた場合、組み体操による小中高のですね、負傷者は61件に達してるということで、これは福岡県ですね。そういうことで、県の教育体操スポーツ健康課によると、運動会での組み体操の実施率は、小学校で現在のところ78.8%、中学校で60.8%、高校で35.6%と、学校の伝統などの考慮し、各学校の判断に競技内容を決めている、任せているというようなことは現実だそうでございます。

 いずれにいたしましても、事故が起きてから間に合いませんので、この辺はですね、再度、くどいようにありますが、もう春の運動会も間近であってもう練習もすぐまた始めていくことだと思いますんで、ああ言いよったが、もう事故が起きたというようなことは決してないようにですね、強くその辺を求めて終わります。

 御清聴ありがとうございました。



○議長(大束英壽君) 田中勝馬議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) ここで暫時休憩といたします。開会は11時25分とします。

午前11時22分休憩

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午前11時25分再開



○議長(大束英壽君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 通告順位2番、議席番号8番、飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) おはようございます。8番議員、飯本秀夫です。大変、皆さん御協力いただきまして、短い休憩時間で戸惑ったと思いますが、早目に私も、昼食に間に合うように簡潔にまとめますのでよろしくお願いいたします。

 それでは、ただいまより通告書に沿って、大きくは3点について質問させていただきます。

 最初の項目としまして、害獣対策についてお尋ねいたします。

 いわゆる、鹿、イノシシ、猿を初め、アライグマ等々による被害状況を把握しているのか。また、把握していれば、町としてどのような防止策を行っているのかお尋ねいたします。

 次に、補助事業についてお尋ねいたします。同一地域、同一圃場において、害獣の種類あるいは個体数が変化しております。例えば、当初取り沙汰された害獣は、突進力はあるが地面も余り深く掘れない、ジャンプ力にも乏しいイノシシを対象とした防護柵が設置されているが、現在のように出没する害獣の種類が多種多様化してくると、既存の防護柵が役に立っておりません。そこで、再度補助対象になり得るのかお尋ねいたします。

 また、平成27年度の採択要綱では、申請する農用地が一定した陸続きであり、なおかつ複数の該当農家が存在していることを要件に、上限50万円を資材費に対して補助する事業と認識しておりますが、上限を定めますと防護柵の規模が足りない箇所もあり無意味なものとなっておりますが、今後も上限を定めなければならないものかお尋ねいたします。

 加えて、有効に活用されている防護柵については、何度も害獣が絡むことによって網を破る、あるいは支柱を倒す等で、防護柵が激しく損傷しているのですが、防護柵の支柱や網等の補修に関しては、補助金はないのですか、お尋ねいたします。

 次に、大項目2として、ため池周辺における危険箇所の対策あるいは対処についてお尋ねいたします。

 みやこ町は地形上、農業用水をため池に頼る部分が多く、大小多くのため池が点在しております。しかし、長年減反政策が続き、余り利用されてないため池も多々見受けられるようになっております。また、念願の伊良原ダムも平成29年度に完成し、30年度からはダムとしての機能を発揮する旨報告を受けております。

 そうしますと、ますます農家がため池に頼る割合が減少するわけで、おのずとため池を管理あるいは利用する者の足も遠のき、危険発生を事前に察知したり、周囲に喚起する機会は減少してきます。

 以前は、ため池の持つ機能は農業用水のみならず、防火用水の水源としても広く利用されておりましたが、消火栓の普及によりその役目もなくなりつつあります。

 そこで、今後は必要とされないため池も出てくると考えるが、埋め立て等による当初の目的とは全く異なる再利用は可能なのかお尋ねいたします。

 次に、ため池周辺の危険所、危険箇所、あるいは護岸の整備についてお尋ねいたします。

 みやこ町では、多くのため池やその周辺については、幼児やお年寄りが容易に近づけない、あるいは転落を防止する安全策がとられております。しかし、育徳館、小中一貫の育徳館ですが、育徳館の南西に位置する巣鳥池については、公園の一部として位置づけられており、また通学路として利用されているにもかかわらず、安全対策が不十分と考えるがいかがでしょうか。その対処策についてお尋ねいたします。

 また、巣鳥池の護岸に至っては、激しく侵食され傷んでおります。東側と西側には人家が密集している中で、特に東側は著しく侵食され、人家の基礎部分までが洗い出されている状態です。大きな工事になると考えるので、町単独で一朝一夕にできないことは十分承知しております。しかし、町民の人命あるいは財産にかかわるものなので、早急に実行できることから対処すべきと考えるがいかがでしょうか、お考えをお尋ねいたします。

 大項目3、農業施策についてお尋ねします。

 人・農地プラン、いわゆる地域農業マスタープラン策定における進捗状況をお尋ねいたします。

 次に、マスタープランをより成熟させる目的で、平成26年1月に創設された農地中間管理機構をみやこ町ではどのように活用しているのか、その状況をお尋ねいたします。

 最後に、農業後継者の支援策についてお尋ねいたします。

 都会から農村に移住し農業を始める、いわゆるIターンと呼ばれる農業者、あるいは一度農家である実家を離れ他産業に就職していた者が帰省し農業を始めるUターン組については、いろいろな支援策があるが、農業に限らず、第1次産業に従事する家族は、二世代あるいは三世代が同居しながら家業を引き継いで生計を立てていくというのが、本来理想の家族構成と考えております。しかしながら、親元での就農者には何の支援策もないのが現実ではないでしょうか。

 TPP対策ともとれる青年就農給付金制度が28年度より実施する旨、国から示されております。この制度は、本町の予算書にも取り上げられておりますが、採択要件は変わりません。45歳以下で新たに農業を始める者が対象で、実習期間2年を含め、最長7年間において年額150万円を支給する制度であります。決して、親元就農を支援するものではありません。地域に密着し、親とともに規模拡大あるいは施設の近代化を行い、より生産性の高い農業を目指す後継者の存在を、国も県も忘れております。

 現在、みやこ町では、園芸部門における新規就農者の支援は行っておりますが、親元就農に対する支援策は考えられないのかお尋ねいたします。

 以上、壇上での質問はこれで終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 飯本秀夫議員の質問にお答えいたします。

 最初に、害獣対策についての質問でございます。

 みやこ町の有害鳥獣被害は、年々増加の傾向にあり、農産物の被害は年間約1,000万円程度に上っております。防除の促進のため、町の単独事業でありますみやこ町有害鳥獣被害防止対策補助事業によりまして、1地区50万円までの電柵やワイヤーメッシュ柵等の補助を実施しております。今年度は、3月2日現在で18地区、37件の申請を受け実施しており、年々申請件数と予算も増加しているところです。

 このような状況のため、補助の対象としましては、1カ所1回でお願いしてるというような状況でございます。

 続きまして、柵等の補修の補助についてはということでございますが、現在、柵等の設置に対する補助としましては、みやこ町有害鳥獣被害防止対策補助事業実施要綱に基づき、柵等の新規設置の場合に、資材購入に要する経費の補助を行っております。

 今回、御指摘の柵等の補修につきましては、現在、地域で取り組んでいます多面的機能支払交付金事業や中山間地域直接支払制度交付金事業を活用しながら、獣害対策の維持管理等を行っていただきたいと考えております。

 続きまして、ため池等の整備についての質問でございました。

 みやこ町には、現在、ため池は189カ所あります。ため池整備については、国・県等の補助金を活用した改修事業と、町単独の補助事業で対応しておりますが、農業用施設の整備は地元負担金が伴います。

 今回、御指摘の護岸工事等における危険回避の対策については、昨年9月に国分区より同箇所の要望があり、工事に関して、国・県等の補助事業で対応可能ですが、地元負担金が発生するため、関係者で協議及び地元調整をお願いしているところでございます。

 これに関連をしまして、ため池等の危険箇所の問題ですが、巣鳥の池に関する質問がございました。御指摘のように、この堤体はため池の管理道として整備されており、関係者以外は通行できないものです。しかし、旧町時代より不特定多数の方々が通行していることから、所有者が現地に通行する方々に対しての注意喚起の看板を設置しているところです。

 なお、ため池の管理上危険な箇所を補修する場合は、防護柵等の設置に対し助成は可能と考えます。

 なお、東側のところにあります家のところまで侵食しているという御指摘がございました。この件につきましては、私も存じ上げております。今後、どういう方法ができるのか考えながら、検討していきたいというふうに思っております。

 続きまして、農業政策についてでございます。みやこ町に関する人・農地プランについての質問です。

 みやこ町では、認定農業者と集落営農者組織等を担い手に位置づけた人・農地プランを、勝山・犀川地域につきましては平成24年度に、豊津地域につきましては平成25年度に策定をしております。

 担当課としましては、随時、集落からの依頼があれば職員が出向き、今後の担い手や農地に関しての話し合いを実施し、プランの拡充に努めております。将来、耕作放棄地が多く発生する地域など、地域の農地は誰に担ってもらうのか、農地をどう維持していくのかなどを話し合いを進め、プランに反映させていきたいと考えております。

 今年度は、2月に各地区で実施しました農事座談会の場におきまして、人・農地プランの説明を行い、プランの周知につきましても取り組みを進めています。

 平成27年度実績で、担い手であります集落営農組織への農地への集積は、みやこ町の農地面積の約24%となっており、今後も、作業効率の向上による農業経営基盤の強化のための農地中間管理事業等を活用し、このプランに沿った農地の集積を進めていきたいと考えております。

 続きまして、親元就農についての質問でございます。

 親元において新たに就農した方に対し、希望があれば技術や経営等について、普及指導センターやJAと共同で支援を行っています。また、親元就農であっても、親の経営から独立した経営を行う場合や、親元就農から5年以内に継承する場合など、条件が整えば国の制度であります青年就農給付金の対象となりますので、積極的にこのような制度を活用いただき、就農者の確保を図ってまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 今、町長のほうから御答弁いただきました。ありがとうございます。

 柵のことに関しては、全てが1回ということで理解してよろしいですか。今、役に立ってないものも、それから増設、その他もろもろについて1回であるということでよろしいでしょうか。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) 飯本議員の御質問にお答えさせていただきます。

 今、御質問がありました柵につきましては、1回限りの申請って形で担当課としては考えております。

 いずれにしろ、柵等につきましては、耐用年数等もありますので、そういったところを考慮しまして1回の申請という形でお願いしてるところでございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 先ほども壇上で私が質問しましたように、今、昔の柵はトタンをずっと張ったり、光物が弱いと、イノシシ等は光物が弱いということでそういう柵が非常に多くなっています。今、どちらかというと鹿の被害のほうが多いんじゃないかと思います。それで、一回こっきりでやったら、何らその害獣駆除にはならないと思うんです。

 それから、2項めに質問いたしました頻度、よくかかるところ、よく通るところは絶対傷むんです、飾りで置いとるところは絶対傷みません。それは10年たとうがずっと立ったまんまなんですが、何頭もとれるようなところは非常に傷みます。私の知ってるところですと、みやこ町の豊津地域の中でも、2カ月の間に3頭鹿がかかった例も、まあ課長これ御存じでしょうけど、あります。そうしますと非常に傷むんです。ほいでやはり同じところなんです。

 これは、害獣駆除ちゅうのは経済事業じゃありませんよね。そんな、肉をとって売る人は経済事業になるかもしれませんが、そこに田んぼを持ってる人は経済事業じゃないんです。だからその辺が、よくかかるところも一回こっきりで、傷むところも一回こっきりという、今町長の答弁を、町長がその辺は考えてみましょうねちゅうんやったら一緒に考えますけど、一回こっきりって言い放ちましたので、その辺はちょっと課長の考えも聞いてみたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) お答えいたします。

 先ほども言いましたように、非常に被害状況が多いということで、申請件数等も多いということで、そういうところを鑑みまして、現在のところ1回という形でお願いしているところでございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) よそのやり方、人のやり方、みやこ町の中でいろんなやり方で駆除してると思います。それに、いろんなことを言うわけじゃございませんが、かなり無駄になっているところで使ってる予算もあると思うんです、何ち言いませんけどね。猿を今まで1匹も殺したことはないと思います。猿の駆除員は3人ですか、ですよね。そのところを少し減らして網のほうに持っていくとか。国のほうの事業もあると思いますが、それにかからんところ。

 今の町長の答弁に、1,000万ですよ、1,000万の被害があるということは、税金が、換算しましても町へ入る税金かなり変わってくるでしょう。その辺も勘案しながら、ぜひそのよくかかるところ、効果の上がるところに、その予算、限られた予算であれば使ってほしいと思うんですが。今後、それを考える余地があるかどうか、町長でも課長でも結構ですが、お尋ねいたします。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) お答えさせていただきます。

 まず、獣害対策に対してのこのもろもろの、今現在、対策の内容なんでございますが、まず鳥獣害の、鳥獣害っていうのか、捕獲員による有害鳥獣の駆除、これにつきましては、まず一年間通じて行っております。それから、申請により箱わなの貸し出し、それからさらに、町単独、また国の事業活用しての捕獲。で、先ほどから言われますような、町単独によります電気柵等への補助。そういった形で、対策につきましては、非常にそれなりに経費もかかっておりますし、事業的にも担当課としては実施してるところという形で考えております。

 その中で、飯本議員が御質問があるように、この電柵等の予算の拡充って形で御要望があるようでございますが、これにつきましては、担当課としましてはほかの部分の考慮をしながら、新年度につきましては、27年度の実績から増やしまして600万て形の予算計上もしております。

 いずれにしろ、1地区につきましては50万という形でお願いすることになりますが、予算的にはそういうところで大幅に拡充してるとこと思っております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 今、聞いたことよりも広くずっと話してもらって、全体的に話してくれましたよね。

 どっから質問していいのかよくわかりませんが、じゃ、今最後に言いました1カ所50万、50万で大体200メーターです、資材費で。50万もらって、大体資材費で200メーター前後ですよ。ワイヤーの入ったワイヤーネットを使った支柱で。

 今、皆さんテレビを見てると思いますが、鹿が国道走ってますよね。いやいや、ほんとに鹿が国道走ってずっと逃げていくんです。それくらい今、範囲が広くなってるんです。島から、どこの島やったですか、ちょっと忘れたんでテレビで見てたんですが、鹿が夜になると、国道をどっどどっど群れになって走って行って、畑を食い荒らしてしまう。それぐらい鹿が機動力にあふれてるんです。それからしたら、50万で200メーターの柵で果たして役に立つかどうかです。その辺もやっぱりもう一遍、新年度が始まる前に、もう予算組みはしてると思いますが、採択要件の見直しというのがあってしかるべきだと思うんです。でないと、50万資材買っても何も役に立たんかってということになります。

 ぜひその辺は検討してしてもらいたいのと、あと一度使ったとこ、先ほど私が申しましたように経済事業でやってるわけじゃないんです。これが、一頭とったら経済事業としてその農家が少しなりとも経済的に潤うなら別です。全然経済的に潤うことがないのに、一遍かかりやすいところの補助はない、あんた自分で今度自腹切ってやってくださいちゅうのは、ちょっと全体的に町民の平等性とか、その辺をもう少し考えて、ほんとに平等になるような、もう少し効果の上がる、よくとれるところによく金かけるでしょう、そうでしょう。漁師の方だって魚のおらんとこに網を打ったりせんでしょう。魚がおるち魚群探知機で見て、ここにおるとっちゅうとこしか網打たんのですよ。網打ったら当然傷みますね。まあその辺の発想で、課長、ちょっともう少し考える余地はないですか。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) お答えいたします。

 現在行ってる要綱、その見直しっていうことでございます。議員から、もろもろ御指摘をいただきました。いずれにしろ、現在の要綱では新規の設置ってことになっておりますが、今後、今言ったような使用頻度によって1回きりで、特に鹿のネットにつきましては、本来防護になるんですが、あれが捕獲用な状態で引っかかって、もう切るしかないっていうような形で1回きりっていうことも現場確認しております。そういったものも含めまして、今後、課内の中で検討させていただければと思っております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 課の中でそう言ってくれて、あと、ほんとに強く町長のほうにそれをして予算取りをやっていただければ、この項での質問を、全部答えはもらってますよね、はい。確実にもらってない項もありますが、これで、今の御答弁で大体よかろうかと思いますので、このまま、議長、次の質問に移ってよろしいですか。



○議長(大束英壽君) はい、どうぞ。



◆議員(飯本秀夫君) 第2項、ため池の問題です。

 ため池が、まず最初に言うのが、これは法的にも、建設課長、相当難しいんじゃなかろうかと思いますが、第1項めに言ったため池、実際要りませんよね、要らんとこ多いです。

 それで、30年度からほんとに伊良原ダムがどんどん稼働してきますと、だんだん水のかえるのがしなくなったり、池とか、いろんなあります。昔はそれこそ防火用としてため池が相当な役目を果たしていました。それについては、昔はため池の整備等々は、消防とか町のほうが率先してやっていたような記憶がございます。そのことに、全部要らなくなったため池というのは、私全くわかりませんので、建設課長としてどのようなことが、再利用が、仕方というのが、池としては利用せんで根本的な別の再利用の方法は、多分法的ないろんなことが絡むと思うんですが、わかる範囲で答弁をお願いしたいと思います。



○議長(大束英壽君) 村中建設課長。



◎建設課長(村中隆秀君) 再利用ということですけど、余り考えてなかったんで、今すぐという回答はできませんけど、伊良原ダムの完成と、先ほど今議員が言われるように、ちょっと考えてはいきたいとは思います。はい。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 私もいきなり唐突な質問をして大変失礼しましたが、そういう問題もありますので、今度一緒にぜひそういうこと、危険回避にもなりますので、ぜひ町として一緒に考えていかなきゃならないのかなと思っております。

 次に、先ほど町長は、池の端は渡っちゃいけないよ、慣例として渡っていますよということなんですが、巣鳥池は町が公園として指定してるんじゃないですか、その辺をお伺いします。



○議長(大束英壽君) 山本生活環境課長。



◎生活環境課長(山本淳一君) 条例の中の公園にはなってないと思います。条例で決められている犀川公園とか、そん中には入ってないと思います。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) しかし、土手に関しては、それぞれ歩道をつくって車こそ入れないようにしておりますが、自転車とか、それで育徳館高校・中学校は、あそこは通学路として許可されてると思うんです。あそこは国分地区がたしか管理してますよね。ほんで階段等がずっとありまして、見るからに支柱も、それでコンクリで木に似せたような支柱が立ってしていますが、あれ普通から見たら通学路であり公園であるというふうに見受けられるんですが、立入禁止区域でしょうか、お尋ねします。



○議長(大束英壽君) 山本生活環境課長。



◎生活環境課長(山本淳一君) 立入禁止区域にはなっておりませんが、新たに看板を3カ所設けました。その看板の内容は、「通る際は転落しないように御注意ください。お子さん連れの方は保護者の手を引いてください。自転車は押して通ってください」という看板を3カ所設けました。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) してくださいちゅう看板は、なら通れるんですよね。そこを、ほんとに落ちないように、あれこれ池の、よその池やら見てみますと、ガードレールそれなりの、車が通ってするような強いガードレールじゃないけど、ちょっと弱いガードレールで、人は落ちないような、何かそういう安全対策をとられてるところが多いです。大きな道路沿いには大きな、国道496の池の周りというのは、全て車が当たっても壊れないようなガードレールが設置されておりますし、町道あたりでそういう危険箇所があるところは、人間が押しても、車が来たらちょっと弱いけど、人間程度だったら崩そうにも崩せないよというような柵がされてるところが多いです。

 それで、巣鳥池につきましては、あそこが子供の遊び場でもあり、育徳館、それから豊津中学校、豊津小学校の生徒もいつもあそこ通っておりますので、公園に指定されてなくても実質上たくさん通りがあるのですから、ちょっとその辺は一緒に検討してもらいたいなと思うんですが、課長の考えをお尋ねします。



○議長(大束英壽君) 山本生活環境課長。



◎生活環境課長(山本淳一君) 管理しています国分区と協議して検討したいと思います。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) ぜひそうしていただいて、町民の安全を確保していただきたいと思います。

 次に、護岸、家です。建設課長、一番行橋寄りの国道496からちょっと脇道に入った、ほとんどちょうどつなぎ目のとこですが、一番行橋寄りの家が建てかえたちゅうか、危険防止のために新しくなってますよね。あれ、前は護岸に柱がぷらんぷらんなりよったんですよ。で、家を下げたんです。今、瓦ふいたり何だりして、きれいに周りを今見たらしてますよね。あそこは水がちゃぽちゃぽいつも当たって流れるので、あそこにちょっと何ですかね、家を出しとったんですが、そこを取っ払ってしまってます。あそこの居住している方とも何回もお話をして、「こんだけ危険だからどうかして、わしもちょっと家の出たところは下げるけど、今後はちょっとどうかしてくれんか」という相談も受けております。

 確かに、受益者負担金がめちゃくちゃ重くなるので、町と地区だけじゃ相当無理なところがあると思います。何か課長、余り手出しをしないで済むようなやり方があったら、そこいつも心において勉強しててもらいたいと、いつ人命にかかわったら、もう財産も流れていきよるですよね。課長、多分見てくれたと思いますけど、石もガラガラ崩れて、周りの、もう家はそこまでえぐれてる状態ですので、その辺はきょうこの場で回答は難しいと思いますので、いつも心にとめとって、何かいい事業とかないかどうかを心がけておいていただきたいと思いますので、ちょっと心構えだけ。



○議長(大束英壽君) 村中建設課長。



◎建設課長(村中隆秀君) 飯本議員の御指摘に、一応この話が出たときに私現場に行ってきました。そして、かなり大変だなということで、一応ざっと計算すると1,200万ぐらい大体かかるんです。それで、ここの負担としたら、さっき議員もわかってると思うんですけど、2割負担というとかなりの金額になるんで、今いうような形で何か補助事業がまた別にあれば、負担を少なくできることがあれば、そういうのを考えてしていきたいとは思います。また、区の方と相談しながらしていきたいと考えております。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 何回も言うようですが、もう家が流れれば人命です。ほいで財産が、崩れそうなところも課長は十分理解していただいてますので、早目早目にちょっとそういうことお願いしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 続けてよろしいですか。



○議長(大束英壽君) どうぞ。



◆議員(飯本秀夫君) じゃあ、3項めの農業施策、人・農地プランについてお尋ねします。

 今、点を落としてずっといってるだろうと思います。耕作者のいない土地、それから受託農家、認定農業者です。それの割り振り等はどの程度を進んでいるのか、課長のほうにお尋ねしたいと思いますが。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) お答えさせていただきます。

 御指摘の人・農地プランでございます。これにつきましては、先ほど、町長のほうの中で答弁がありましたように、勝山、犀川につきましては、まず24年度、翌年度に25年度豊津地区終わっております。それでこれにつきましては、集落から要望があった場合、集落に出向いて人・農地プランていうものをどういったものかっていうのを説明いただきながら、地域の中で考えていただくという形で、実際に、今現状としましては、当時つくったものから、ほぼ余りちょっと進捗って形はなっておりませんが、そういう形で担当としましては、集落の要請があったところ、そういったところへ出向いて説明を行う。昨年は、伊良原、そういうところにも出向いて行っておりますので、そういう形で進めてきておりますし、また既に新たな認定農業者等をまた新たな計画の中に追加していく、そういった作業を行っているところでございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) じゃあ、人・農地プランが策定が終わったところから、受け皿である受託農家との交渉、またはそれどれくらい当たって、何割ぐらいの人がするのか。あるいは課長の考えで結構ですが、どの範囲、距離ですよ、どの範囲のところまでお任せする考えでおるのか、受けようとする人間の数、それぞれ地区別に。それと課長の考えとして、どの辺までの範囲でやってもらうつもりで、そのマップをつくっているのかをお尋ねしたいと思います。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) お答えします。

 まず、各地域ごとの計画というのは、行政区を基本としてつくっております。そういった中で、また行政区の中に認定農業者もしくは集落営農っていう形があるところは、そこを担い手という形で考えておりますので、そこに集約をするっていうような形で考えております。

 それで、具体的に言われますように、距離、そういったものは今のところ考えておりませんし、行政区の中っていうのが、この中でそういう形の中でっていう、場合によったら隣の行政区も含めたところっていうことも、今後考える必要もあろうかと思いますけど、現時点では1行政区単位で考えてるとこでございます。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 課長のほうから答弁いただきました。ぜひエリア設定をしてほしいと思うんです。行政区でいきますと、農家が少ないとこ多いとこでいろいろあって、受け手もできないと。その辺のこともありますので、エリア設定を大きく、エリア設定してるのかどうか、ちょっと課長お尋ねします。三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) 今言われますように、エリア設定ございます。この点につきましては、ちょっと確認させていただきたいと思います。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) そういや、農地中間管理機構で、今どの程度のそれを利用してる人がおるのかお尋ねをいたします。

 ないならいいよ、後で資料ちこと見せてくれたら……。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) 申しわけありません、手元の資料がございませんので後ほど提出というか、お答えさせていただきたいと思います。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) では、ぜひそうしていただきたいと思います。

 それと、農地中間管理機構なんですが、非常にいい制度だと思うんですが、これ農業委員会とも関係が十分ありますが、いざこの書類に書くときに、農地の所有者がこちらにいない場合とか、相続で云々というとこでしますと、これ町単独でできる問題じゃありませんが、どうしても農地を集める中でドーナツ状態になりますよね。相続がうまくいってない土地あるいは不在者、ちょっとつかまえにくいところで、どうしても承諾、書類で承諾をいただかないけませんので、その辺が非常に難しくて、農地が空洞化していることがよくあります。その辺は町単独でできる問題じゃありませんので、それぞれ農地中間管理機構は県ごとでの決定権があるんですか、ちょっと私もそれは存じておりませんので、その辺をちょっと課長お願いします。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) お答えさせていただきます。

 まず、最初に言われましたように、権利の関係で、まずこれの事業を進める中で、謄本が必要であります。全ての同意が必要という形で、それがとれなければ事業行うことができない点が、そういう形の今国の条件になっております。

 それと、福岡県の中のルールとしましては、農用地等としての利用が著しく困難な場合、要は耕作放棄地や農用地等貸し付ける可能性が著しく低い場合、そういったものは対象としないっていう形で、借り受けの基準は設けておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) じゃあ、これは、農地中間管理機構は県ごとで、要件が少しでも変わっても、課長の話ですと福岡県だと言ってるんですが、県で少しずつずらしてもいいと受け取ってよろしいんでしょうか、お願いします。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) そのように私の中では認識しておるところであります。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) それでしたら簡単ですよね。これから課長がそういう農政会議のあるたんびに、今のような事例をして、もっと簡素に、途中結局その所有権が移転しなければいいことで、取り上げたり何だりするんじゃないで、便宜的にそこの区長あたりが「いいんじゃないの」と、「あの人には僕が言っとこう」という程度のことでできるように働きかけていただければ、より簡潔、簡素に事が進むと思うんです。

 課長、ぜひそういう問題があるよということは提示して、県の会議等々で提起をしていただきたいと思います。あれだけ、お答えだけ。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) 再度、中間管理事業の要綱等ということを私なりに勉強させてもらって、今言われるような形を含めて、地元の中でいい形の集積ができるような形でしたいと思いますので、そういう形を、今後県とも、要望できれば行っていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 十分よろしくお願いいたします。

 あと、最後の項に入りますが、町長、青年就農給付金制度がありますので、それを利用してくださいということで答弁をされておりましたが、当初言ったように、これは親元就農では使えないんです、要綱、採択要綱からしたら。ここ、私も最初に読んだとおり45歳以下です。これも皆さん言ってますよね、ブログを見ても何を見ても、TPP問題をはぐらかすための給付金じゃないかと言って。当初のみやこ町の予算書にもこの制度のことは上げられております。大変いいことなんですが、全てを救うような、みやこ町にあった救い方というのがあろうかと思います。

 国の政策で届かないところは、ちょっとてこ入れをすれば届くというところを小まめな気持ちでやっていただかないと、国の事業だけをそのままうのみにするんじゃないで、少しうちの町にはこれはそぐわないのやないかと、これにちょっと色をつけてすると、非常に両方使えるなというようなこともぜひ考えていただきたいと思います。

 で、これはかなりいいですよ。7年間150万やりっ放しですから、やりっ放し、もらいっ放しですから。45歳でよそで仕事していて、帰って45歳以内で帰って来てすりゃあいいよ。

 じゃ、昔から親を見ながら受けていくと、親がそこそこの事業、農業されてる家は、そのまま農業高校なり農業大学なんか出て、そのまま親元に就職するんですよ。その際は何ら支援されないです。今まで、昨年まではみやこ町は農大に行ったところは就学支援金をやっておりましたが、今そういうのも利用者が少ないと、農大に行く人が少なかったので、これは利用しないから取りやめたということでしょうが、新たにそのまま学校なりを出たまま親元で就農する人、これはただ農業だけではないと思うんです。

 一つの家の屋根の下に三世代が住むというのは、昔はそうですね、それぞれお年寄りをみんなが見ていく、お互い見合いっこする、介護福祉のほうもえらいこれがいいんじゃないですか。それは回答要りませんよ、回答要りませんけど、介護福祉の面から見ても三世代が一緒に住むっていうの、非常にいいことだと思うので、ぜひみやこ町においても、親元就農の、ことしすぐに考えていただきゃ一番いいんですが、ことしが無理であれば、将来的な展望として親元で就農する人をどう扱ってあげたらいいかということで、考えて実行してあげたらと思います。ちょうど昼に約束をしましたちゅう感じになりましたので、皆さんの。町長、最後だけ、その辺はどう考えていただけるかだけ答弁お願いします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) ちょっとだけ報告をさせてください。

 全国山村振興連盟という山村に関する全国の町村長が集まっての会議がありました。

 そこで、先ほど飯本議員が質問されたような鳥獣被害対策のことについて、私は農水省の方あるいは国会議員にもお願いをしたんですが、今あの状況で柵をつくっていっても地球を一周するぐらいの予算がかかるんではないかと、だったら何か方法はないのかということを私は申し上げたんですが、そのときに警察とか自衛隊の方に出動してもらって駆除してもらうとか、あるいはほかの町村長が言ってましたが、オオカミを放したらどうかとか、野犬を放したらどうかと、そうしないともう間に合わないような、全国的になってると、そういうことを言っておりました。

 その中で、先ほどの人・農地プランのこともそうですが、いわゆるもう地元に住んでない方が多いんですね、農地にしても。そういう問題も、少し国のほうで違った方策を考えていく必要があるんじゃないかと、そういう意見も出ておりました。

 そういうことを、私もこの前、東京のほうで訴えてまいりましたけども、先ほど言いました親元就農についても、そういった意見もほかの県の代表の方からも出ておりましたし、これは何か考えなきゃいけないなというふうに思っておりましたが、今後どういう形にしたら地域でそういった方が残っていただけるのか、また農業がどうしたらできるのかということを考えて、これが町単独でできるのか、どういうそういった補助メニューがあるのか、そういうところは検討しながら今後の検討にしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 今、町長のほうから、自衛隊なりオオカミなりの大胆な提案が、発想ですか、発想ちゅうか、そういう話があったよということですので、私もちょっと大胆な発言で、イノシシ・鹿そういうのに避妊薬を配る方法はないだろうかと、それもちょっと町長一緒に検討しとってください。

 それで、これをもちまして質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(大束英壽君) 飯本秀夫議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) ここで暫時休憩とします。午後の再開は13時30分とします。

午後0時20分休憩

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午後1時30分再開



○議長(大束英壽君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 通告順位3番、議席番号6番、小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 皆さん、こんにちは。お昼の1番目として質問をさせていただきます。眠気が覚めるような質問をしたいと思っておりますので、どうか御清聴のほど、よろしくお願いいたします。

 通告に従いまして、3点ほど質問させていただきます。議席番号6番、小田勝彦でございます。

 1点目に、大項目として、防災行政について質問させていただきます。

 先月2月23日、勝山黒田地区で住宅火災が発生しました。災禍に見舞われましたことに深く同情を申し上げるとともに、心より謹んでお見舞い申し上げ、一日も早い復興を、復建をお祈りいたします。

 火災は、夜の9時過ぎの時間帯での出来事であり、素早い通報と消防の対応により家族を含め一人の負傷者も出なかったことは、不幸中とはいえ何よりと思いましたが、住宅、納屋を含め全焼、幸いにも近隣への延焼もなく鎮火されました。

 地域住民の方より、消火に対するお礼の言葉をいただく中で、防災無線での火災を知らせる放送がなかった、隣が火事だというのに気づかず、知らされず、バケツ一杯の消火も手伝うことができなかった、どうなってるんだ、強い言葉でお叱りを受けました。近隣住民の方からは、サイレンは聞こえるが、どこかわからん、鎮火の放送があったがどこか、いろいろな放送がないことの苦情が寄せられたのも事実であります。

 火災現場には、総務課長や担当職員の方もおられ、広域消防本部からの防災無線での火災発生時の緊急の放送がなかった、原因を確認中とのことで、火災現場での詳細は知り得ることはできませんでした。防災無線での火災を知らせる緊急放送がなかったことにより、地元消防団の火災現場への集結がおくれ、消火体制に時間がかかったのも事実であります。

 今回の火災時における防災無線の不備について、行政としての対処、対応、問題点、二度と起こしてはならない不備に対する対策をどう講じるのかお尋ねします。

 今回の不備で、防災無線の重要性を改めて知らされたところであります。防災無線による情報の伝達は、火災や災害等の緊急事項の通報や連絡、町の広報、公共団体の告示、広報の情報や参加の依頼など毎日放送され、町民に情報が防災無線により伝えられております。雑音で正確な情報が聞き取れない、防災無線での情報が住民に伝わらない実情、勝山地区の戸別防災無線機のデジタル化への取りかえや、時期や計画について質問、平成27年度に勝山地区全域の電波調査を行い、実施計画については平成28年度デジタル化の更新をと答弁をいただき、1年が経過いたしました。

 今年度より更新が始まる計画ですが、進捗状況についてお尋ねします。

 2点目に、みやこ町行財政改革学校再編整備についてであります。学校再編整備計画策定委員会の最終答申をもとに策定されているのかお尋ねをいたします。

 学校再編整備計画策定委員会の最終答申では、小中一貫教育開校までの手順については、関係校を一度に統廃合し小中一貫校を開校するパターンと、関係校のうち小規模小学校を一旦統廃合した後に小中一貫教育校を開校するパターンに絞り、検討し、その結果、効率性や経済性、地域感情等を勘案すると、関係校を一度に統廃合し小中一貫教育校を開校するパターンなど、どの区域においても望ましいとの方向で一致しました。

 ただし、小中一貫校開校までに多大な時間を要し、今後、さらなる小規模が進む場合は、関係校のうち小規模小学校を一旦統廃合した後に、小中一貫教育校を開校するパターンも検討すべきとの意見がありましたと記載されています。

 小中一貫校を開校するまでのスケジュールについては、3中学校区同時の開校を目指すことが、町民の理解も不公平感もなく最も望ましい。しかし、財源や用地等の実情により3中学校同時の開校を目指すことが困難な場合には、準備が整った地区から着手すべきとも答申され、策定委員会は合併特例債の期限である平成33年3月までに建設することが望ましいと、3つのパターンに絞り検討。

 1つ目は、3中学校同時の開校を目指す。2番目が、1中学校の校区を1年おきにする。3番目が、1中学校の開校を2年おきにする。新しい施設一体型の小中一貫教育校、開校までの期間は、地域との協議が整い、建設用地が確保された場合でも、各種調査や設計・工事等少なくとも3年程度はかかると考え、カリキュラムの調整や交流活動の展開等、新設校に円滑に移行するための取り組みを、施設整備と同時に進めることが望ましい。

 現在の社会情勢に目を向けると、労務単価の上昇や材料費の高騰により事業費が全国的に上昇しており、平成29年度以降、普通交付税は段階的に減額されることが確定しており、みやこ町を取り巻く環境はますます厳しいものとなっています。

 地域の課題や今後の町の財政状況等により、地区によって開校時期の差異が生ずることは十分考えれるものの、委員会としては、3中学校校区同時の開校を目指すことが町民の理解も得やすく、不公平感もなく、最も望ましいとの意見でまとまったと答申されております。

 また、諸般の事情により3地区が並行して取り組むことが困難な場合には、早く準備ができた地区から取りかかるべきとの意見があったとも記載されております。

 町内の小学校10校を統廃合し、各地区に小学校を1校にする再編整備計画が具体的に示され、今議会に予算も計上されています。

 平成28年度から、犀川、豊津地区の小学校の統廃合及び校舎建てかえなどの再編整備を行い、勝山地区の3小学校の整備は、平成32年度施設整備の着手を目指して、継続して検討する。町内3中学校、伊良原中学校を除く再編整備についても継続して検討する。勝山地区の3小学校の再編整備は、4年後の施設整備計画が示されていますが、地区住民への説明や理由についてお尋ねをいたします。

 3点目に、環境問題についてお尋ねいたします。

 質問項目として、豊前広域環境施設組合脱退について、ことし3月末までに広域の枠組みを決めなければなりません。

 豊前広域環境施設組合に新たに加入をするのか、脱退するのか、町長のお考えについて質問通告をしてましたが、先般の全員協議会の後で、町長は、みやこ町におけるし尿の今後の処理方法については、行橋市と委託契約を結び、し尿処理施設でし尿処理をしていただく方向が示されました。

 全員協議会の議論の中でありました豊前広域環境施設組合の理事会、豊前市、築上町首長へ、みやこ町が広域環境施設組合脱会、離脱の意思を報告されたのか。迷惑施設と言われるごみやし尿施設周辺の地区や住民、関係団体の協力や御理解をいただかないと受け入れていただけない施設であります。町長や議会が一番危惧をしていた地元住民、関係団体への了解をいただけたのかお尋ねをいたします。

 行橋市と委託契約を結び、し尿処理をしていただく方向性を示されたことにより、通告と質問が異なりますが、御答弁のほどよろしくお願い申し上げます。

 学校を再編整備、小学校10校を統廃合し、各地区に小学校を1校にする再編整備計画の質問が、田中議員と重複しますが、御答弁のほどよろしくお願いいたします。

 以上で、壇上より質問を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 小田勝彦議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、防災行政についてです。

 去る2月23日午後9時28分、みやこ町勝山黒田で発生しました建物火災におきまして、京築広域圏消防本部の指令室から起動する、防災無線連動による火災発生音声が放送されないという事案が発生しました。このことにつきまして、まず深くおわびを申し上げますとともにお見舞いを申し上げます。

 翌24日午前中に、京築広域圏消防本部消防長ほか3名の関係職員から説明を求め、原因について調査をしたところ、消防本部の指令室に勤務していた職員が、防災無線連動の起動操作を行う際、訓練実施時や機器のふぐあい等による誤作動を防止するための試験スイッチが入ったままの状態であることに気づかず、起動操作を行っていたことがわかりました。

 消防本部では、二度とこのようなことが起きないよう、業務マニュアルの見直しや新たなチェックリストを作成するなど体制整備を行うとともに、全職員に周知徹底を図り、再発防止に努めているという報告を受けております。

 また、本町の対策としまして、京築広域圏消防本部からの防災無線連動が作動しなかった場合、直ちに消防本部に問い合わせ、防災無線連動を促すとともに、機械的ふぐあいで作動が不可能である場合には、携帯電話等により消防団員へ伝達することとし、改善を図ってまいりたいと考えています。

 今後は、このようなことが二度と起きないよう、消防本部及び消防団と連携をして再発防止に努めてまいります。

 続きまして、勝山地区防災無線進捗状況についてでございます。

 平成12年度に設置をいたしました勝山地区防災行政無線について、経年劣化及びデジタル化整備のために更新を計画的に進めています。今年度は、電波伝搬調査を行うとともに、実施設計書の作成を完了いたしました。平成28年度には、本工事を行う予定としており、今議会に予算を計上させているところです。

 学校の再編につきましては、教育長のほうから答弁しますので、よろしくお願いいたします。

 環境問題について、豊前広域環境施設組合脱会についての質問がありました。

 去る3月10日、関係市町である後藤豊前市長、豊前市議会議長でかつ豊前広域環境施設組合議長でもあられます磯永議長、新川築上町長に、今回の脱会の旨の説明をさせていただきました。

 それから次に、行橋市の同意はとれたのかという質問でございますが、次の日の3月11日、行橋市から同意がとれた旨の連絡がありました。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校再編に係る学校再編整備計画策定委員会の答申についての御質問でございます。

 平成25年度に設置した学校再編整備計画策定委員会では、学校在り方検討委員会の答申において、最も望ましいと示された小中学校を施設一体型で整備する場合の手順、スケジュール、設置場所について検討していただきました。その中で3地区同時に再編整備することが望ましいとしながらも、小規模化がさらに進む場合は、小規模小学校を一旦統廃合した後に、小中一貫教育校を開校するパターンも検討すべきである。また、財源や用地等の事情によっては、準備が整った地区から着手すべきであるなどとも示されております。

 今回の再編整備の方針を決定するに当たっては、学校在り方検討委員会を設置した平成24年度以降の出生者数の減少が予想を大きく上回るものであり、小中学校の小規模化がさらに進む見通しであることから、まずは、町内小学校10校を小学校3校に再編整備することとし、町内3中学校の再編整備については、小中一貫教育校の設置や3中学校の統合も含め、継続して検討することといたしました。

 次に、犀川地区、豊津地区の小学校の再編整備についての御質問です。

 先ほどの、田中議員のときの答弁と同じ内容ですが、繰り返しになりますが述べさせていただきます。

 学校再編を進めていく上で、財源の問題は避けては通れない問題であり、国の補助金を最大限に活用しながら、町費の持ち出し等を極力少なくする必要があります。

 そこで、本年度校舎等の耐力度調査を実施し、小学校では犀川小学校と豊津小学校の校舎の建てかえに当たって、防衛施設周辺防音事業補助金が採択される見込みがあることがわかりました。

 また、児童生徒数は今後も減少することが想定されます。平成28年1月5日時点の住民基本台帳のデータから算出した小学校1年生の児童数の推移ですが、勝山地区では、平成28年度50人、平成30年度60人、平成32年度55人とほぼ横ばいです。犀川地区では、平成28年度は30人、平成30年度は39人、平成32年度は29人。豊津地区では、平成28年度50人、平成30年度52人、平成32年度40人と、勝山地区に比べ、児童数の減少幅が大きくなっております。

 校舎の整備に係る財源の見通しや、児童生徒数の減少による学校の小規模化の見通しなどから、犀川地区と豊津地区の小学校の再編整備を先に行うことといたしました。

 次に、勝山地区3小学校の再編整備についての御質問です。

 勝山地区の学校の施設は、他の地区に比べて築年数が新しく、児童生徒数の減少率は少ないと予想されています。また、勝山地区では、防衛省の補助事業が活用できないため、他の財源についての検討を行っております。さらに、再編後の設置場所については、学校再編整備計画策定委員会の答申で、勝山中学校が設置場所として示されましたが、中学校の再編整備については、生徒数が大きく減少することから、3校を存続させるのか、1校に統合するのかを含めた検討も必要であり、勝山地区の再編後の小学校の設置場所とあわせて検討してまいりたいと考えております。

 このようなことから、勝山地区の小学校の再編整備については、平成32年度、施設整備の着手を目指し、継続して検討を行ってまいります。

 なお、今回の学校再編整備の計画につきましては、来年度開催予定のタウンミーティングなどの中でも説明をしてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 御答弁ありがとうございます。

 まず、防災無線からお尋ねします。

 今、あの当時は、課長もおられて鳴らなかったということで、原因は何かて、大変御苦労されてました。まあ人的ミスだということが後でわかったということは、大変、私はがっくりしました。なぜかというと、これはもう一番私が常々言っているように、防災、いち早く知らせることちゅうか、もう大前提と思います。今回も火災で、ほんと地元消防団、私も消防団ですけど、外出しとって、消防団じゃない友人からの電話で火災だと、何でちゅうたら、何もどこかわからん、そういうことがあったんですね。だから、この防災無線はもういかに町民住民に、これはもう火災、火災じゃなくて災害、大きなです、いうことも考えられますので。それで、今御答弁の中に、団員に携帯電話等で連絡するという御答弁がありましたけど、これだと大変な莫大の数になるんやないですか。例えば、各団の部長とそういうふうな形ということですかね。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) ただいまの小田議員の質問に答えます。

 今回、連絡網として、今みやこ町で考えているのが、今の京築消防団、京築本部から火災の通報につきましては、みやこ町に通知するのと、あと今消防団長と担当者3名にも直接メールから入ってくるようになっております。このメールにつきましては、その数をふやしてほしいということで、広域消防にもちょっとお願いをいたしましたけども、この分につきましては、メールが、一人メールを送ったら次にまた送るって、順番に送っていくので、人数が多くなればなるほど一番最後の人がもらうのが遅くなるということで、人数制限してますということで、今回新たに3名ふやしていただきまして、団長とあと方面隊長3名もこのメールの中に加えていただきたいということでお願いして、その了承を得たとこです。それで、団長、それから方面隊長3名、それと担当者3名、この7名で手分けして連絡をしようということで、これはあくまでも広域からの連絡が届かなかった場合です。届かないということが確認できた場合には、もうそれぞれで、メールが入っているけど防災行政無線が鳴ってないと気づいた時点で担当する部署に連絡してもらうと、そういった形で対応しようということで、今回、一応この通信につきましては、先日ちょっと団のほうにも出させていただきましたけども、そういう形で対応を考えております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) ありがとうございます。いち早く本部からの最初のウィーンと、消防士が、何ですか、あれが出ることによって、皆さん、どこなんかなというような感じになりますんで、その確認を的確にやって、我々も気がつけばそういう報告をしたいと思います。

 それと、今マニュアル化されて本部から、広域からこっちのほうに不備がないようにてことです。うちのここの機器、防災無線の故障やふぐあいもあるんです。いつあるかわからん、そういう点検です。私これ、実際の災害が発生する前、要するに毎日防災無線は、実際の災害が発生したときの災害対応、事前準備、行政防災無線は平時から、一日に数回正常に稼働しているかどうか確認するのが通常って言われてるんです。だから私今度こういうことがあって、あ、そうなんだ、ほんとこっちもだからどうすんのやろか、だからそういう、もっと本部からじゃなくて、うちの親機です。うちの防災無線のやっぱり点検をやっておいてもらわんと、いざとなったときには、これは使えないんだなっちゅう。だから、今言ったように確認を通常行うのが当たり前ということに言われてますんで、やっぱり住民の命をつなぐ重要な機器でありますんで、日ごろから、これを状態監視ちゅうらしいです。だから常にもう何回も、誰でもいい、担当決めなくても結構なんでしょうけど、そういう不備があった場合の備えをしとってくださいっちゅうことです。よろしくお願いします。

 続いていいですか。



○議長(大束英壽君) どうぞ。



◆議員(小田勝彦君) 防災、みやこ町勝山の進捗状況ですが、27年度に電波調査が全部終了し、ことしよりデジタル化へという、予算も計上されておりますが、そういうことで今年度中には、勝山全地域に防災無線のデジタル化されるということでよろしいでしょうか。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) このデジタル化につきましては、みやこ町で犀川、豊津がデジタル化されて、あと残るは勝山地区ということになっております。

 27年度におきましては、調査と実施設計、ここにありますように完了いたしました。28年早々に、もう業者等を選定して工事に入りたいと思っております。できることであれば、もう6月議会ぐらいに出したいなとは思っております。

 それとあと、今回このデジタル化することによって、豊津、犀川、勝山、全てがデジタル化に統合されるということで、今、本町にあります統合の機器、これもデジタルに対応した機器に今度全て取りかえるということで、これで3地区が一体となった放送ができるというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) ありがとうございます。一日も早く更新できるように努力していただきたいと思います。

 次に、学校再編整備についてお尋ねします。

 先ほどの小学校、これ、教育長、答申ではもうその平等性とか常にうたわれてるんです。在り方委員会にしてもそうなんですよ。そして、私、在り方委員会の教育委員会から在り方委員会に答申をお願いしたときの、諮問させたときのここに在り方の諮問についての案ですね、ここ、最後にあると思うんですけど。この中で、内容ずっとありますけど、町内のどの学校に通う児童生徒に対しても、最善の教育、学習環境を等しく保障することは、みやこ町並びにみやこ町教育委員会の責務である。このことにより、学校の施設及び設備、整備を答申、諮問させてるんですね。そして今度、学校再編策定委員会のこの最終答申にも、3地区同時不公平さをなくす。私はいろんな問題があって、今のような計画、今度は示されたと思います。しかし、学校在り方委員会でも策定委員会でも、何で先ほど順番、田中議員からも質問があったように、お金がない、今度は勝山地区32年を何で4年おくれるんですか、答弁してください。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 同時にできるのが最もいいと思います。私もできるものであれば。実際に検討委員会の中でも順番をつけることについては、それぞれの、特に地域からの代表の方々が、ぜひうちを最初にというような意見もたくさん飛び交ったように記憶をしております。しかし、現実の問題として、先ほどから申し上げておりますように財源等の問題、それから、条件が今のところクリアできるまでには至ってない地域もまだございますので、順番をつけざるを得ないと。その辺につきましては、答申の中でも先ほども申し上げましたけども、小規模化が進む場合には、小規模の小学校を一旦統廃合しとか、財源や用地等の事情によっては準備が整った地区から着手すべきであると、こういうただし書きもついておりますので、町としては今のところ同時には難しいということで、先ほどから児童数の問題等々を理由として順番を考えさせていただいたところでございます。御理解をいただきたいというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) じゃ、教育長あれなんですか、諸般の事情、お金がない、それだけですか。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 理由としては、財源の問題等のほかに、先ほども申し上げましたが、児童生徒数の減少の幅の大きさの違い、さらには校舎の老朽化の度合いの違い等でございます。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 教育長、私はどこを早くしてくれとか、いいんですよ。何でこのバランスがとれてないんですかって言うんです。答申、在り方もそうですよ、策定もそうですよ、でしょう。わかりますよ順番て、何でこういう、じゃ耐力度調査をしてますか、勝山地区は。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 勝山地区については、勝山中学校を実施しております。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) これ、全協でもらった資料ですよ、これ。課長、27年度には耐力調査終わってる、書いてるんじゃないですか、調査済みっちゅう書いてるじゃないですか、何で勝山中学校だけなんですか。ここは全員協議会でもらった資料ですよ、これ、スケジュールの載ったやつですが。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 今回、耐力度調査の目的は、一つは補助金を受けることができるかということで、防衛省の補助金を最優先に考えました。

 それで、しかし勝山地区については、その対象にはならないということではあったんですが、耐力度調査については勝山中学校も実施をしております。勝山地区では勝山中学校だけ耐力度調査を実施しております。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) だから、私は先ほど壇上でも質問をしたんですけど、各地区に小学校1校、中学校1校ですよ。それが今そういう状態にはないんでしょう。小学校は別ですよ、中学校も。先ほど言ったけど、小中連帯で一体と今でもやってもらってますよ、でしょう。だから私はこういったはっきり、先ほど教育長が答弁いただいたように、予算にしても、要するに財源、地域性、場所、そういうのは策定委員会でも出てるわけでしょう。今回の場合には、ほかの犀川地区と豊津地区は出てるんです、耐力。だからこれを私は言ってるんですよ、ここ。何で出してこういうもとでやってっちゅうことを出してくれないんですかっちゅうことを言ってるんですよ、どうですか。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) あくまでも先ほども申し上げましたが、防衛施設周辺防音事業補助金に採択されるかどうかということをお示しするための資料として提示をしておりますので、犀川地区と豊津地区の学校の耐力度調査の結果を参考資料として添付させていただきました。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 教育長、ありがとうございます。それはもうそのとおりなんですよ。いいんですけど、私が言うのはもう反対、じゃあ勝山地区はどっからの財源充てるんですか。



○議長(大束英壽君) 柿野学校教育課長。



◎学校教育課長(柿野善広君) 国の補助といたしましては、今現在、文部科学省の補助と防衛省の補助があります。で、防衛省の補助対象にならない地区につきましては、文部科学省の補助に取り組む予定にしております。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) だから、私は勝山地区を先にしてくれとそういうこと、先とかじゃないんですよ。これ、町政懇談会、これ策定何回してますか。説明してますよ、みやこ町の住民に町政懇談会でも。書いていますよ、こうずっと、住民説明。だから、私が言うのは、こういうきちっとした文部省なら文部省の財源で充てて、今の対象額としては防衛省の予算でやる、そういうことを何ではっきり示していただけないんですかということを言ってるんです。するするは後のことでしょう。どうなんですか、そこは。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 今回、議会でお示しした場合の文言としても、経費の財源の問題等の課題について継続して検討することとしております。まさに継続して検討してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 私、今言ったように文句言うわけじゃないんです。決める、こういう場合に住民の皆さんが納得やないんですけど、あ、もう順番的にもこういうふうになってこうなったという、はっきりした、もう今言葉だけなんですよ、でしょう。もちろん今、犀川と豊津地区にはこう示されてますけど、こういうのがあったら我々も説明しやすいんです。だから、最終的にはそんならお金がないからつくらんのかっていう、最終的にはなるんです。そんな早い遅いじゃなくて。だから、今言った財源が確保できない限りは進まない。地区も、賛同得らんとできないんですよ、これは、でしょう。だから、そういう材料を何で4年後なんですか、今示しても悪いんですか、そこは。そこを町長お願いします、何か。示されるかどうかですね。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 教育長から答弁がありました。正直申し上げて小田議員のおっしゃるとおりです。平等性を欠かないようにやらなきゃいけないということは、私もそのとおりだというふうに思っております。

 そういう中で、いろんな状況を考えて、校舎の建築年度だとか、あるいは先ほど話が出ましたけども、防衛省の補助金あるいは文科省の補助金等々を考えた中でのこういった状況になったということで、我々としてはこの3地区同時に進めるようにできないかということも考えておりましたけども、まあそういう状況で、今後、これをさらに地元の皆さん等にも話をしていかなければいけないというふうに考えておりますので、その辺のことも、今後、小田議員からの提案を参考にしながら進めていきたいというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 教育委員会にしても執行部の町政にしても、その決める材料です。なかなか難しい、今言ったように、これを先にしたら文句が出るとかいうことじゃなくて、誰もが見ても、理解できるような示し方をしていただければ、前向きな方向に行くんじゃないかと思いますので、その辺はもう少し考慮して検討していただきたいと思いますが、よろしくお願いします。

 それと、町長、これ国会で、町長、覚えてますか。文言からの国会で、総理に野田さんが質問した予算委員会の、これ私が23年の9月の定例会一般質問で、勝山地区グラウンド小・中・高含めたナイター設備、照明が設備されてないという状況について質問した。ちょうど松田教育長のときだったと思うんですが、そのとき町長御答弁覚えてないでしょう、覚えてないですよね、もう23年。そのときに町長は、「防災避難場所を含めた運動公園の整備や中学生、小学生児童生徒や住民が兼用できる運動公園の中で、そういったナイター設備が備わった整備も必要ではないか」と御答弁なされています。先ほど、学校再編の中でも、学校周辺、このことを私は、グラウンド、その避難場所を兼ねた、まずナイターがないということはもう一番ネック、これはもうその昔からの、いまだにないんです。だから、そういう整備計画のときにそういう辺も考慮していただいて取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 続けます。それと環境施設、先ほど、もう行橋市のほうに、またこの後、全員協議会で説明があるということでございますので、そのときに詳しくお聞きしたいと思いますが、まだその件についてありましたらお願いします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 済いません、先ほど、23年の9月議会のことを思い出しました。ほんとに勝山地域だけはそういうものがないということですので、小学校、中学校、それから地域住民が兼用して使えるようなそういう運動施設、ナイター施設ができたらいいなということを言ったことは覚えております。そうなるようにこれは努力したいし、また合併をするときにも、そういった運動公園をつくるようにということで基金も積んだということで、そういう質問も前にもあったようなことは覚えております。そういう方向で今後できるように努力はしてまいりたいと思っております。

 環境施設組合のことにつきましては、先ほど申し上げましたように、後藤豊前市長、それから豊前の議会議長、現在の広域環境施設組合の磯永議長、そして新川築上町長にもこの脱会の旨は伝えて了承を得たというふうに思っております。後ほど、全員協議会でその辺の報告もさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) ありがとうございます。今後、行橋市にし尿処理は委託する方向で進んでいくと思いますが、行橋市、みやこには、ごみ施設組合がありますので、できればそういうような、とりあえずは委託という形になってますが、そういうような組合、議会と申しますか、そういうような組織が形成され運営できればいいなと思っております。

 これからもまた、いろんな面で行橋市豊前市さんには御迷惑かけると思いますけど、また努力していただいて続けていってほしいと思いますので、よろしくお願いします。

 もう声が限界ですので、これで終了します。ありがとうございました。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) ここで暫時休憩とします。再開は14時35分とします。

午後2時25分休憩

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午後2時35分再開



○議長(大束英壽君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位4番、議席番号11番、柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) こんにちは。11番、柿野義直です。

 私は、今回、3つの質問を通告しております。

 一つは、豊津陸上競技場の管理について、この委託料の使われ方について質問を通告しております。本年2月10日の毎日新聞の報道にされた公金流用の疑いの記事に、私たち町民は本当に驚いています。報道等のように、委託料が理事の飲食や政治家のパーティー券購入に使われたのは、町と京築陸上競技協会とで交わした委託契約内容からも外れたものであります。町は実態を調査し、町民に明らかにしなければならない。熱心にスポーツに取り組む青少年の育成に悪い影響を与えることを心配しております。委託した団体がみずから襟を正し、この問題を正すことができなければ、私は、町は豊津陸上競技場を直接管理すべきだと考えております。町の考え方をただします。

 2番目に、子供の貧困に向き合おうということで、貧困の実態調査をお願いしたいなと思っております。今、全国的に子供の貧困問題が社会問題となっております。生活不安を抱える子育て家庭に、さまざまな問題があると思います。生活保護、就学援助、ひとり親家庭、非正規雇用、ワーキングプアなどの地域のこの町の実態をどのように把握しているのか。把握をしていただきたいと思います。その上で、子供にとってどのようなことが必要なのか、ともに考えていけたらいいなという思いからの質問であります。町がどのように考えているか、お考えを聞きたいと思っています。

 3点目は、TPPについて、今、国会で批准の準備が進んでおります。特に、農業への影響をどう考えるのか。我が町は、基幹産業は農業であります。TPPは、もちろん、広く日本社会全般に影響が出る課題でありますけれども、私は今回、みやこ町の農業にどのような影響が出るのか、町がどういうふうに考えて対策を練ろうとしているのか、お聞きしたいと思っています。

 以上、壇上からこの3つについての質問といたします。よろしくお願いします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 柿野義直議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、新聞報道についての質問にお答えをします。

 議員各位、町民の皆様には、御心配をおかけしたことにおわびを申し上げます。本件につきましては、顧問弁護士に相談をしましたところ、一旦正当に支出した町からの委託金をどのように使用するかについては、受託先の京築陸上競技協会の内部問題であり、町からの出資や補助金の支出等がなされていない任意団体に対しては、町が強制的に支出の内訳を調査したり報告を求めたりする権限はないとの報告を受けております。

 しかしながら、私は、この件につきましては大変遺憾に思っております。今後のことも含め、京築陸上競技協会の会長と会い、これまでの経過を聞かせていただきました。今後、このようなことのないよう注意をするとともに、協会としても襟を正し、真摯に受けとめるようにお願いをしたところです。今後、陸上競技場の管理運営をどのように行うことが望ましいのかも含め、管理体制について検討してまいりたいというふうに考えております。

 続きまして、子供の貧困についての質問です。

 子供の貧困率については、厚生労働省がまとめた国民生活基礎調査の2012年のデータによると、平均的な所得の半分を下回る世帯で暮らす18歳未満の子供の割合が16.3%という数字が示されています。国においても、平成26年1月に、子どもの貧困対策の推進に関する法律が施行されました。また、福岡県においても、法の第9条第1項に基づく貧困対策についての計画を策定するために、策定委員会を設置したところです。しかし、貧困率の独自試算については行っておりません。

 概要を見ますと、現状の分析を行い、指標を設定し、その改善に向けて取り組むとされているようです。「教育の支援」、「生活支援」、「保護者に対する就労支援及び経済的支援」を大きな柱とし、「乳幼児期からの早期のかつ一貫性のある支援」「支援を要する緊急度の高い子どもに対する着実な支援」「地域の関係者が一体となって行う支援」を計画に重点方針としております。

 みやこ町においては、具体的な貧困率についての調査は行っておりませんが、福岡県の行う各種の施策を実行することで、子供たちが生まれ育った環境に左右されることなく、本人の意欲と適性に応じた教育を受け、職業につけることを支援してまいりたいと考えております。

 続きまして、TPPについて農業への影響をどう考えるのかという質問です。

 昨年10月8日、参加12カ国でTPPの大筋合意がなされました。今後、参加国の国会等で承認が必要でありますが、農林産物に関し、重要5品目以外にも多くの食品等で関税の撤廃、削減が行われる予定です。

 TPPによるみやこ町の農業への影響とその対策に関しての質問ですが、国は、米につきましては、市場に流通する量を政府備蓄米としての買い入れを行い、現在の流通量を維持することで、生産量や農業所得への影響を抑制することとしております。また、麦につきましては、輸入量の増加、政府買い上げ分の販売に係る経費の価格への上乗せを現行の45%とするなど、価格の減少が懸念されますが、経営安定対策の適切な実施により生産、農業所得が確保されることとしています。野菜に関しましては、TPP参加国以外の輸入が大半であることや、国産出荷時期と輸入時期とが異なることなどにより、影響は限定的だとされています。みやこ町におきましても同様と考えております。

 畜産に係る影響に関しましては、セーフガードの措置や、関税撤廃の回避など、当面、輸入の急増による国内生産、畜産経営に対する悪影響を回避できるものと考えております。しかし、農産物、乳製品等に関し、長期的には価格の低下は十分考えられることから、今後も生産性の向上や、生産農家の体質強化に努めるとともに、国、県の動向を注視してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 子供の貧困問題に係る御質問でございます。

 子供の貧困対策については、子どもの貧困対策の推進に関する法律が施行され、この法律に基づき子供の貧困対策に関する大綱が平成26年8月定められました。この法律では、「子ども等に対する教育の支援、生活の支援等の施策を推進しなければならない」と示されております。

 教育の支援に係る施策としては、就学援助制度があります。就学援助制度の周知につきましては、全ての就学児童・生徒の保護者に対して、各学校の入学説明会のときに説明文書を配布しております。また、毎年度、進級時にも各学校で説明文書を配布するなど制度の周知を図っております。なお、町内の就学援助受給率は、増加傾向にあります。

 また、保護者の教育費の負担軽減のため、実力テストなど教育テストの実施に係る経費を町費で助成したり、各学校で実施している観劇会の費用、校外学習等で使用するバスの借上料、有料道路使用料等を町費で負担しております。さらに、本年度からは、塾に通っていない中学2年生・3年生を対象とした中学生土曜学習講座を実施し、学習習慣の定着や学力の向上を支援したり、部活動の大会や練習試合に参加するときの交通手段としてスクールバスを利用できるようにし、部活動に参加しやすい環境を整えたりするなど、保護者の負担を軽減するとともに、教育格差が生じないように努めております。

 次に、生活の支援に係る施策としては、平成26年度からスクールソーシャルワーカーを町で雇用しております。スクールソーシャルワーカーは、学校と保護者との間に入り、福祉に係る制度の手続等の手助けをしたり、さまざまな課題を抱えた児童・生徒の支援方策を協議するケース会議に積極的にかかわったりして、生活支援を行っております。

 今後も、町長部局や関係機関と連携を図り、子供の将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、支援してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) では、1番目の陸上競技場の管理に関してから質問させていただきます。

 今回、この質問をするに当たって、一応、基本となるのは毎日新聞の内容です。かと言って、それをフォローする意味で裏づけをとる意味で、関係者のほうに聞きとり調査や資料の提供を求めました。そして、それをもとに内容を検討して、ほぼ記事の内容が裏づけをとれておりますので、それに関してお話をしたいと思っております。

 なお、法律関係については、新聞記事の中にもありました福岡の弁護士が、もう私も20年来の関係がありまして、本町の政治倫理条例の制定に関係した弁護士でありますので、そこに相談に行って法律関係のお話を聞いてきました。それをもとにして質問をさせていただきます。

 そもそも、この問題が表面化したっていうのが、平成27年の4月に前の事務局長がやめられて、そして新しい事務局長が就任されて、それは京築陸協の事務局長ですけれども、豊津陸上競技場の管理・運営のところで事務等を担当されている方です。ここで、あるスポーツメーカーでしょうか、会計上、寄附があったのに、決算書に盛り込まれていなかったということに気がついて、通帳には振り込まれているんですけど、その記載がないということで、前の陸協の事務局長に問い合わせをしたというところからスタートしているみたいです。何か、不正を暴こうなんていう気持ちはさらさらないというふうに、私は、関係者──名前は出しませんけれど──からそういうふうに聞いております。誠実な方だと、私は思っております。

 そして、陸協の会長にこの旨を報告したら、もう済んだ過去のものだからいいと言われて、その後、来期からもう来なくていいと、もともと2年契約だったそうですが、そういうふうに言われたそうです。それで、これはちょっとおかしいんやないかということで、その間にも、会計上、決算上、いろいろ違いがあったので、それを精査したみたいです。そこで、このような状態が起きているという。もちろん、会長にも御報告をして善処を求めたけども、なかなか進まないということだったようです。

 この関連の一連の対応を見ていると、大きく委託料として支払われた、私は公金だと思っているんですが、その委託料に関して町が調査権があるのか、ないのかというところの入り口の段階で議論をされているわけです。それで、そこらあたりについて中心的にお話を進めさせていただきます。

 まず、これはもう本当に入り口ですけど、京築陸上競技協会とはどんな組織ですか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 京築陸協につきましては、京築内にあります、例えばみやこ町陸上競技協会、これは県のほうに登録しております。あわせて、築上町のほうの陸協もございます。それと、行橋の陸協がございます。その他、青少年、子供のグループ等陸上クラブ等がございますが、そういう方たちを総括する陸上競技協会と。京築陸上競技協会につきましては、県のほうの登録はないというふうに聞いております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) ちょっと聞こえなかったんですけど、登録がないというのは任意団体ということなんですか。(「はい」と呼ぶ者あり)わかりました。要するに、法人格がない任意団体だということですよね。

 それでは、みやこ町陸上競技協会というのはどういう組織ですか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) みやこ町の陸上競技協会につきましては、旧豊津町時代からありました豊津陸上競技協会、これにつきましては、豊津町の方たちの組織というふうに聞いております。みやこ町になりまして、みやこ町にも勝山、犀川等の各陸上関係者がおりますので、そこでの組織というふうに聞いております。先ほど言いましたように、県のほうを通じて陸連のほうに登録をしているというふうに聞いております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) それぞれ、規約がございます。

 規約で、京築陸協のほうの規約はずっと生きて、役員体制等々が変わっているようですが、実は、みやこ町陸協、これが状況はどういうふうに把握されていますか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) それにつきましては、私のほうからも関係者のほうにないだろうかということでお聞きしておりますけれども、今のところはちょっと、27年度の規約については手元にございません。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 裏づけと言えば裏づけかもわかりませんが、関係者からの聞きとりなので、だから資料が私もありません。23年度の規約はあります、みやこ町陸協の。その後、組織的な運営がされているかどうかについては、ちょっと裏がとれていないんです。だから、関係者の話によると、これは京築陸協の会長さんとの関係で、今、京築陸協の会長さんがみやこ町陸協の会長さんでずっと続けられたというような状況があって、そこの、何という表現をしたらいいですか、そういう関係の通帳であったり、そういう会計報告はされているみたいです。だから、そういう関係の実態がちょっとあやふやなのに、会計報告はきちっとされていると、そういう状況の組織のようです。いずれも任意団体ということで、法人格はございません。

 次に、委託というと業務委託というところが、かつて管理業務というのは旧法ではありました。そして、新法では指定管理者制度というふうに移行して。ただ、ここの陸上競技場の管理委託っちゅうのは、どういう委託なんですか。そこの性格をちょっと教えていただきたい。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) ただいまにつきましては、委託契約ということで、1名は町の臨時職員がおります。で、一部の業務を委託しているという状況です。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) これは、司法上の契約ですね。その契約の管理は、町が本来だったらやるところを特定の一部分の業務について契約書を交わして、その契約書の内容に従って履行するというように解釈してよろしいんですか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) はい、そのとおりでございます。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) そうすると、新聞では2月1日時点の毎日新聞報道では、生涯学習課長さんは、委託費を理事らの飲食や政治家のパーティー券に流用の疑いがあるとの報道に対して、不適切な出費と答えております。その2月の23日に、みやこ町町議会全員協議会の開催と説明を求めた議長、副議長、そして私も入って、議運の委員長への回答に文書でお答えをいただいております。生涯学習課長の名前で弁護士に相談したところ、一旦支払った委託金の使用は自由であり、どのように処理しようと、原則、法的には調査権などがないという御報告をしておりますが、このことは、3月1日の全員協議会でも、その旨の報告がされております。今もそうですか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 新聞のほうのものにつきましては、いろいろなずっと系統がありまして、基本的には委託料につきましては、きちっと履行していただいていると。これにつきましては、公金ではないんじゃないんでしょうか。公金っていう話が、ちょっと今の話とは違うかもわかりませんけども。御説明しますと、公金じゃないんですかというふうな話をされました。で、内容について、これを使ったから不適切じゃないかっていうふうなことを言われたんですけれども、私はそのときにお答えしたのが、皆さんから集めたお金も公金になるんでしょうかと。町が持っているお金が支払って、それも公金なのか。参加費とか、いろいろ会費を集めた、そういうのも会の中でいうと公金でしょうか、という話はしました。

 で、その中で、うちのほうとしましては、基本的に契約上しっかりしてますので、それは公金なのかなというような話の中で、そういうものが会の中のもので不適切なものがあるのかなという話はしました。で、その後、私のほうも法的なものがよくわかりませんので、御相談に行った段階では、町長が先ほど申されたとおりの内容になっておりますので、今はそういうふうに思っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) そのときに相談に行った弁護士さん、顧問弁護士ですよね。そのときに、この豊津陸上競技場管理委託契約書、これを見せましたか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) はい、新聞の内容も含めて持って行って、見ていただいております。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) その委託契約書の8条と9条をちょっと読んでください。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 読み上げさせていただきます。実施調査等、第8条。甲は、競技場に関する管理等の状況について随時実施調査し、必要に応じて、乙に対して所要の報告を求め協議し、その改善を図るものとする。疑義の解決、第9条。この契約について疑義が生じたときは、甲乙協議の上、解決するものとする。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) その顧問弁護士は、この契約書を何と言っておりましたですか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) これにつきましては、通常、第2条にございます「甲は、下記の事項について乙に委託し、これを受託する」という形になっております。これが1から9までございます。通常は、この内容についての疑義、あるいは調査等ということで指示はいただいております。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 私は、3月の10日に新聞報道──毎日新聞ですけれども──に載っている福岡のほうの弁護士さんに聞きに行ってきました。そこで契約書を見せたら、これはまさに調査ができるという判断なんです。何ていうかな、民法やなくて、この契約の種類ですよね、公契約やなくて私法です。その契約の対象は、そこはぶれているという判断なんです。それで指摘を受けました、何をもって調査ができないとするのか、その弁護士さんに聞いたり、あるいは問い合わせたことはありますか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) その点についての確認については、その後はしておりません。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) そこが肝心なんです。この私法で契約されている内容を弁護士さんがきちっと判断して、一方では調査権がある、当然ですよと言っているんです。一方では、そのことを議論しないで、弁護士さんたち議論してないわけでしょ、そのことを議論しないで調査権がないというふうに言っていること自身が、どういうことをもとにして判断しているかということが、まず問題視されないといけないと思います。それは、もうきちっとやっていただきたいと思います。

 それから、地方自治法221条の2に予算の執行に関する町の調査権等というのがあります。普通地方公共団体の町は、予算の執行の適正を期するため、工事の請負契約者、物品の納入者、補助金・交付金・貸付金等の交付もしくは貸し付けを受ける者(補助金・交付金・貸付金等の終局の受領者を含む)。この終局の受領者も含むんです。または、こうやってずっといって、その状況を調査し、または報告を徴することができると。これ、地方自治法に書かれているんです。221条の2。これをどう見ますか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) これにつきましても、顧問弁護士のほうにお尋ねしております。これにつきましては、委託報告について「普通地方公共団体の長は予算の執行の適正を期するため」と記されておりますけども、予算の適正を期するためということで、例えば、水増し請求があっただとか、安いものを高く売ったとか、そういう販売をされた場合等で、今回の委託内容については予算は適正に執行されたものと我々が判断しており、勤務状態等につきましてもそういうものがないということで、委託料については適正に執行したものとして対価であると考えると。

 しかし、今後のこともあるので、やはり、そういうことについて契約するかどうかの報告を求めることができると。団体の支出に対して、調査については、明確な目的と調査の範囲がなければ請求できないのではないかということで、もう一つ、その中で先ほども町長からも言われたように、強制的なものではございませんので、お願いするという形になっております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) それは、顧問弁護士がそういう解釈をしたっていうことですか。それとも、あなたがそういうふうに解釈したんですか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) それにつきましては、電話で相談をしまして聞きとったものでございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) そうすると、顧問弁護士がそういう地方自治法221条の?の規定について、そういうふうな解釈をしたということで受けとっておきます。

 ところで、26年度の決算に、総務管理費の企画費で東九州自動車道、豊津・行橋間開通マラソン負担金が出ており、この一部が京築陸協に入っているかどうかです。これをちょっと確認させていただきたいと思います。入っておりますか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) これにつきましては、総合政策のほうから、行橋市と共同でした分ではないかと考えられます。うちとしては、管轄しておりませんのでわかりません。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 221条の「終局の」というところです。要するに、どこを介していっても最終的にということで入っていっているという。だから、入っていっているんやったら、入っていっているという、直接かかわってなくても負担金として出しているわけですから。だから、関係資料を分析していると、25年と26年に、どうも25万円ずつ入っているんです、マラソンの収入のところに。だから、そのことを言っているわけです。これ、入っているんですね。はい、わかりました。

 報告によれば……。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 済いません、先ほどの件につきましては、先ほど申し上げましたように、苅田、行橋、みやこ町を通って豊前市と、この高速道路につきましては、3年間入っております。みやこ町に関しては、昨年に入っています。その前は勝山町、その次は豊前市ではないかと思いますので、25万円が入った、入っていないについては、ちょっと私のほうとしては認識できておりませんし、内部についてはちょっとよくわかりません。それだけ言わせていただきます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) それは、ここに、これが87万9,243円上がっています。そのうちの26年やったら26年で入ったのかなというふうに、要するに入っているわけですね。入っていればいいです。(発言する者あり)総合政策課、それなら総合政策課が答えてください。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) お答えいたします。

 確かに、東九州自動車道の開通マラソン大会のときに、事務局に対して負担金をそれぞれの市町が支払ったという形になっております。それから、その負担金のそれぞれの行き先につきましては、それぞれ役を引き受けていただいているところにお支払いをしているというふうな形で認識をしております。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 要するに、入ったわけですよね。入っているんです。これは、もう間違いありません。裏もとれておりますから。

 報告──報告というのは生涯学習課長からいただいた資料です──によれば、毎年、豊津陸上競技場で開催される大会における助成金30万円があります。これも、京築陸協に入っているというふうに解釈してよろしいですか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) ただいまの御質問にお答えいたします。

 30万円につきましては、3年前から体育協会のほうにお願いをして実施をしております。その中で、公認の大会というふうになっておりますので、公認審判がいる、みやこ町陸協にお願いしているというふうに聞いております。ただ、そういう関係で京築陸協との関連もあるやと思いますけども、そこについては確認しておりません。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 入っているということであれば、いいです。4年間ありますから。この対象の、新聞報道されたのは4年間のやりとりですから。負担金や助成金が京築陸協に入っているのに、地方自治法221条から調査権がないというのはどういう判断ですか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) この30万円につきましては調査する必要があると思いますので、体協のほうに調査をしたいと思っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 結局、最終的に、陸協が陸協の運営費として、あそこの陸上競技場を、あるいは棟の運営費として使っているものがプールされているわけです。これはこちらのためのお金です、これはこちらのためのお金ですと色がついていないわけです。一緒に陸協の中に入ってきているわけです。プールされているから、どこがどうかっちゅうことは全体を把握しないとわからんでしょう。

 だから、総合政策課もそちらも、やはり、その中でどういうように使われたかということを調査してもらいたいわけです。その根拠に221条がありますよと言って、わざわざ私が示しているわけですから。調査をできるわけです、調査しようと思ったら。全体を調べないと、30万円だけがどこからっちわかりますか。全体の中に入っているんですから、何百万円という金が1年間に動いていて。そのことを言っているわけです。だから、私はできると。弁護士もそう言っているし、やるべきだというふうに思うんです。

 次に、新聞にあるように、京築陸協へは平成23年から26年までの4年間に、いわゆる委託料であれ何であれ、どれだけのお金が入ったんですか。つかんでおりますか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 申しわけございません。全額については把握できておりませんが、一昨年までにつきましては月々12万6,000円の12カ月、それと、昨年とことしにつきましては13万3,000円幾らかの金額──1カ月にです──それだけの金額が出ていると思っております。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) この町の生涯学習課の課長さんからいただいた資料を、それから陸上競技大会助成金4年分、そのほか東九州道路マラソン負担金の一部、これ、大体700万円から750万円ほどのお金が入っているわけです。これは、入る段階までは公金ですよね。入った後は知らんじゃ済まされんでしょ。入るまでは公金ですから。正確には幾らかは、やっぱりきちっとつかまないといけないでしょう。今後、もし仮に話が進むとしたら、金額のぴしっとした数字をつかんでおかないと仕事になりませんよ。それを指摘しておきます。

 これらが京築陸協の経理に入り、必要に応じて使われたと思います。この認識でよいと思いますか。議長。



○議長(大束英壽君) はい。



◆議員(柿野義直君) 言いかえれば、委託料も大会助成金も負担金も同じ会計の中で区別されてはいないわけです。それは、そういうふうに考えるのが普通と思うんです。それはどういうふうにお考えですか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 負担金、30万円の助成金につきましては、毎年、決算書をいただいております。これにつきましては、これで終了しているというふうに考えております。

 それと、先ほども町長も言いましたように、向こうのほうも弁護士を立てております。私のほうも弁護士を立てております。ここで慎重に対応しないといろいろ問題があるということで、今、御指摘のところも含めて、今後、考えていきたいとは考えておりますけれども、今の助成金と委託料につきましては分けて考えたいと考えております。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 新聞報道によれば、京築陸協に、あるいはみやこ町陸協もそうですが、決算書というのがございます。私も、一部分をちょっとちらっと見ましたけれども、これは公表されているものじゃないですか。見たことはありますか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 見たことはございません。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) それはちょっとおかしいと思います。公金の一部がそういうふうに出てて、その最終的な行き先でもある陸協の公に出されている──ある意味では公です──組織の決算書ですから。誰でも本当は見せないといけないです。任意であれ、公共的な団体ですから。新聞報道から、決算書によると、新聞報道から「決算書」という字が出てきております、新聞報道にも。理事の飲食代、政治家のパーティー券など陸上競技に直接関係がないとみられる支出は、260万円にのぼるという報道です。

 別に、平成26年末には、プールしておいた通帳に200万円あったと。私が確認したところによると、二百七十何万円でした。270万ちょっとありました。それが4月の16日付けの引き出しで、どっかに行っているわけです。それは、裏はとれると思います。決算書にも載っています。そうすると、新聞報道では260万円、あるいは200万円という数字が、27年度末に200万円がプールでしてお金があったと。その後引き出されてどっかに行っていると。すなわち、行き先不明や流用等の疑いがあるという合計は、500万円にもなると読み取れます、これは。これが事実であるかどうか、はっきりさせる必要があるんではないかと私は思うんです。

 そこで、新聞報道によれば、この時期の前事務局長は社会福祉法人でも働いていたということが知られておりますが、生涯学習課長自身は、その事実を知っておりましたか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 新聞報道によるまでは、承知しておりませんでした。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) だから、それがおかしいわけです。これは、私法かも何かわからんけど、契約でこの仕事をさせておるわけでしょう。それで調査権があると言っているわけでしょう。その事実を履行していないでしょう。調査は、仕事の内容まで、経理のところは、私は調査できると思うけど、その考え方はあります。だけど、仕事の内容までは調査できるはずです、これは。いいですか、議長、お願いします。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) これにつきましては、毎日見ているわけではございませんが、タイムカード、あるいは業務日誌等で確認するとともに、ときどき係長も含めて職員が回ります。それと、一番のものにつきましては、利用者、あるいは大会運営をした中で、クレームのほうが26年までにつきましては全くなかったということで、これについては、きちっと履行をしていただいているというふうに考えております。

 ただ、誰をそこに派遣するかしないかにつきましては、こちらのほうから指名しているわけではございませんので、陸協のほうの裁量ということで考えております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) あなた、それじゃあ仕事になってません。業務委託をして、その契約書に書かれている内容どおりきちっとやっているかどうかは、点検するのは当たり前じゃないですか。契約書には書かれておるじゃないですか。それが、そういう方向にしかできないというのは、私に言わせれば職務怠慢です。年間2,000時間にもなる勤務の傍ら別の勤務先に勤めて、管理業務の仕事に支障が出てなかったというのはうそでしょう。うそでないとするなら、あなたはその管理の業務の内容をチェックしてないから、わかりようがないでしょう。何を言っているんですか。

 そこで支障が出ていなかったどうかという、それは外の意見としては聞いていないというふうに解釈してよろしいですね。

 それじゃ、同じ豊津陸上競技場で働くほかの者、例えば、直接雇用の臨時職員がいらっしゃいます。シルバーの方もいらっしゃいます。そして、業務委託をした陸協の方がいる。3人であの地域を管理しているわけです、陸上競技場を。そこで、他の働く者から前事務局長の勤務状況や態度などの改善要望を教育委員会に報告していると、文書でも確認をいただきました。文書で、こういうことを報告済みですということをいただいております。それで、どのような内容だったかというのを聞くと時間が足りませんから、それは確認しておきます、報告をされているということですね。

 それで、競技場内でする仕事に支障が出ていたと聞くが、担当課はどう対応しましたか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) これにつきましては、係のほうから報告は何件かは受けております。その都度、本人にも注意をし、協力をしてほしいと。あるいは、していないんじゃないかということで聞いた場合に、しておりますよというような返答も返ってきております。全てがどうかということは、私もわかりませんけども、本人に注意をするとともに、陸協のほうにも協力をお願いするようにということで、それは注意はしております。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 何で対応が不十分だったんでしょうか。ずっと、私の聞き取り調査によれば、教育委員会は対応が鈍いか、あるいはほとんどしていただいていないという内容です。そこで不十分だったと、私は思います。業務の管理も本当にしっかりしていないと。そして、わざわざ現場から上がってきた問題点の指摘、改善点について、対応も不十分だったと、そういうふうになってます。そこの事実、はっきり覚えておっていただきたいです。

 ところで、京築陸協の事務局長が管理業務をするようになっているというふうに言いましたが、今の現事務局長になったのはいつですか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 先ほど申し上げましたように、陸協の事務局長を私どもが雇用するわけではございませんので、何月何日から赴任したというのは全くわかっておりませんけれども、4月からかわっているというふうに認識しております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) そこも認識が甘いです。どなたが管理をしているか、町が委託契約をして管理を任せているわけですから、そこらあたりはチェックして、仕事ぶりなんかもチェックしないといけないです、本来だったら。そのことが契約書に盛り込まれているわけですから。いいですか。

 昨年、27年の10月に、ここにありますように、陸協の会長と事務局長と町の臨時職員との間で話し合いが持たれ、管理業務の改善や会計監査の不適切の追求などで話し合われたと聞いております。その報告をいただいております。話はかみ合わなかったようですが、このことについて教育委員会に報告をするというふうにもなってますので、報告をされて把握しておりますでしょうか。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) その件につきましては、口頭で、私のほうが陸上競技場のほうに行って内容はお聞きしました。ただ、文書ではいただいていないと思っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) そうですね。それでいいと思います。報告があっていればいいです。

 その後、今の事務局長は、本来だったら陸協と2年契約でした。あったのに、本年4月から解雇になるという話です。一方、町の臨時職員も、陸上競技場に応募したが落ちております。どこか違うところに、希望もしていないところに行ったらどうですかという、何か、内定通知みたいなのがあっているそうです。それについて、14日きのうまでが期限だったそうで、それに応募したかどうかはちょっとわかりません。そういう事実があります。本年2月10日の新聞報道は、いきなりの報道ではないわけです。こういう改善点を教育委員会にも上げたり、あるいは陸協の会長さんとお話をしたり、改善を求めてきているわけです。その事実をやっぱり厳粛に受けとめないといけないです、本当、町長。

 そして、陸協の管理業務への改善要望を町に伝えたり、陸協の会計監査の不十分を指摘したりすることで、前向きな取り組みを疎まれたのじゃないかという感じを受けているんです、実は。だから、本人たちもそうだというふうに思っているみたいですが。これが、今、内部告発者の保護法が制定されております。これは、もう骨抜きにされている部分もありますけれども。何か善処できないのかなというのは思います。そのことが、もし、陸協があそこの管理受託をしないということになれば、直接雇用でもきちっとあそこの運営をさせていただきたいと思います。

 そして、前の事務局長は、スポーツの審判とか指導員の資格を4年間いたのに取ろうとしなかったらしいです。この事務局長は、1年足らずですが、既に所有して前向きなんです。だから、私は就職をあっせんするわけじゃありませんが、もし、陸上競技場が、本来、陸上競技場としての機能を維持するためには、誰かを雇うとするならば、善処する必要があるんじゃないかと。内部告発者保護法の趣旨からしても、私はこの2人には、そんなひきょうなことをしてはいけないというふうに思うんです。率直にそう思っております。そういうふうに表現させていただいております。

 そこで、私はこの質問の中で何を言いたいかというと、執行部がしっかりとした考え方を持って、法的にもクリアできる面がありますよと。そして、明らかにする必要があると。公金、町民の税金を七百何十万かのお金を、そのうちの500万円が、使途が流用と思われたり、あるいは使途がどこにいったんやろうかなというお金が500万円に上るというのは、異常じゃないですか。700万円のうちの500万円です。びっくりします。

 私は、本当は一番大切なのは、陸協がきちっと立ち直って、本当、すがすがしい活動をして、青少年の育成の中で大きな力を発揮してもらいたいと思っているんです。その願いなんです。本当、そう思います。これは、スポーツの青少年育成に果たす役割は、本当に大きいと思います、スポーツ推進の効能というのは。その中で、京築陸上競技協会のすがすがしい前進を強く本当に願っています。内部的な改革も必要かもわかりません。慣習がずっとあったかもわかりません。それは変えなくてはいけないです。それは、恐らく、いろんな人たちの力が発揮されないと、流れができないか起きないか、そういうことを心配しております。

 私は、町が速やかに交付金の調査を開始して、町民に説明責任を果たしていただきたい。そういう過程の中で、京築陸協も、私は再生するんではないかというふうに思っています。行政の指導力、それはもう本当に試されていると思います。実に残念なことです、こういう状況で。まだ何かうやむやにしそうな感じがするんです。それがもう残念でなりません。

 大きな力が陸協の中にもあるんです。100人、それに近いような審判員もいらっしゃいます。そして、長年何十年とやってきた指導者もいらっしゃるんです。だけど、その流れが少しよどんでいたら、少し変えて新しい体制で、本来の陸協の姿にみんなで力を出し合えたらいいんじゃないかなというふうに思うんです。そのためには、やっぱり、しっかりした調査をしないと。うやむやでは、やっぱりだめです。そういうふうなことを願って質問をさせていただきました。

 今回は、2番も3番も、一応、御答弁はいただいております。そこも重要な案件です、この最近の。6月議会にて同じような質問をさせていただきます。ぜひ町がしっかりした考え方の中で調査に踏み切って、そして、その力をスポーツの振興等、青少年の育成のために発揮されることを期待して質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(大束英壽君) 答弁はいいですか。



◆議員(柿野義直君) もういいです。(「時間がない」と呼ぶ者あり)終わります。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。

 本日はこれにて散会にしたいと思いますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) 異議なしと認めます。

 なお、17日は午前10時より、通告順位5番から8番までの一般質問を行いますので、よろしくお願いしておきます。

 また、この後、3階大会議室で全員協議会を開きますので、御参集をお願いいたします。開始予定の時刻を15時40分といたします。よろしくお願いします。

 本日はこれにて散会とします。

午後3時35分散会

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