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福岡県 みやこ町

平成 27年 第6回定例会(12月) 12月10日−04号




平成 27年 第6回定例会(12月) − 12月10日−04号









平成 27年 第6回定例会(12月)


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平成27年 第6回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第10日)
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議事日程(第4号)
                         平成27年12月10日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(15名)
1番 肥喜里雄二君       2番 吉竹 次男君
3番 橋本 真助君       4番 柿野 正喜君
5番 中山 茂樹君       6番 小田 勝彦君
7番 田中 勝馬君       8番 飯本 秀夫君
9番 金房 眞悟君       10番 浦山 公明君
11番 柿野 義直君       13番 熊谷みえ子君
14番 中尾 文俊君       15番 中尾 昌廣君
16番 大束 英壽君                
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欠席議員(1名)
12番 上田 重光君                
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 三隅  忠君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 葉瀬垣和雄君   財政課長 ……………… 山見 紀幸君
総合政策課長 ………… 進  光晴君   伊良原ダム対策室長 … 尾崎  喬君
税務課長 ……………… 中原 裕二君   徴収対策課長 ………… 高辻 一美君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
住民課長 ……………… 亀田 国宏君   健康づくり課長 ……… 荒巻  誠君
介護福祉課長 ………… 前田 正光君   生活環境課長 ………… 山本 淳一君
教育長 ………………… 屏  悦郎君   学校教育課長 ………… 柿野 善広君
生涯学習課長 ………… 進  友雄君   建設課長 ……………… 村中 隆秀君
産業課長 ……………… 三角 房幸君   上下水道課長 ………… 白石 由実君
農業委員会事務局長 … 山野 和寿君                     


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◎事務局長(三隅忠君) おはようございます。

 開会前に事務局よりご報告をいたします。

 本日、12番、上田重光議員より欠席の届け出があっております。

 以上で、事務局の報告を終わります。

午前10時00分開議



○議長(大束英壽君) 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は15名です。したがいまして定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

 では、これより議事に入ります。

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△日程第1.一般質問



○議長(大束英壽君) 日程第1、一般質問を行います。

 きのうに引き続き、通告順により質問を許可します。通告順位6番、議席番号4番、柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) おはようございます。4番議員、柿野正喜です。皆さん、ことしはどんな年だったんでしょうか、少し早いですが。

 直近では安保法案問題、そして、シリア難民問題、フランスでのISOによる非情なテロ事件ではないでしょうか。何か世界に戦争の予感が感じる昨今ではないでしょうか。平和な社会が当たり前だと思っていた自分たちの気持ちに変化があらわれている状況にあるものだと思います。率直にそのように思う昨今であります。非力な私は世界の平和を祈るばかりです。

 ひとり言はさておきまして、それでは、12月定例会での一般質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。

 今回、大きく2項目についてお尋ねをいたします。

 1項目め、企業誘致であります。町の活性化、雇用の促進、定住の促進、いずれの施策にも企業誘致は重要課題です。しかし、日本の経済の浮き沈みはさること、みやこ町は企業立地条件には、ほかの市町村と比較して特異な有利性のない環境にあるかと思います。ゆえに鋭意努力を怠ることはできませんが、そこで、本町の企業誘致活動の現状をお伺いいたします。

 次に、ニュースによりますと、世界で初めて竹を原料とするバイオマス発電が現実化をしており、山口県山陽小野田市に第1号の発電所の建設計画がされています。そして、その後、第2号については徳島県に建設されるというようなニュースであります。

 そこで、みやこ町に広くある竹林は、若竹、老竹で繁茂してきていますが、適正な管理により、タケノコ生産など管理体制の構築にも間伐する竹材を原料とする発電の誘致活動をしてはいかがでしょうか。

 2項目めは、公有財産の取得、管理運営についてであります。小項目で5項目上げています。

 1項目めは、町が営業している公有バスの利用についてです。

 町内で活動しているいろんな団体が見識を深め、また、コミュニケーションづくりに有効利用をして、利用者から喜ばれている現状です。利用には遠方には行けないと、遠方にはだめですよという制限がされております。そこで、この公有バスを1泊でも研修に利用できたらよいとの声が上がっております。研修地範囲の拡大、そして、走る広告塔にもなり有効と思うわけですが、町のお考えをお伺いいたします。

 2項目めは、地域への巡回移動図書館車の運用についてであります。平成24年から稼働しているようですが、非常に利用状況がよくないと聞いております。そこで、平成26年度の利用状況と、当然そのような状況であれば見直しをされているかと思いますが、その利用促進計画をお伺いいたします。

 3項目めは、綾塚古墳の環境整備についてであります。

 見学に行かれた方にはおわかりと思いますが、付近には駐車する場所がなく、車で古墳前まで入るとかじを取る際、人家の土地を使う状況にあります。先だって古墳祭りで町の古墳についての講演会がありましたが、講師の方は綾塚古墳に感動を示されておりました。

 ほかの古墳とあわせ、町内外にPRする必要があることからしても、駐車場の整備、そして、周辺整備は必須だと思うわけであります。そこで、駐車場の整備計画はあるのかお伺いをいたします。

 4項目めは、青パト車(白黒)のツートンカラー車の購入、導入についてであります。9月定例会で同僚議員から同様の質問があり、重なる部分があるかと思いますが、再度答弁をいただきたいと思います。

 5項目めは、公用車のうち町長専用車の運用についてであります。当然、公用のみに運用されなければならないわけでありますが、時としてほかの自治体では公私について住民監査請求があっているようであります。私も最近、そのような住民の方に誤解を受けやすい光景に遭遇をいたしました。そこで、みやこ町はどのように運用されているか、運用基準をお伺いいたします。

 以上、壇上からの質問といたします。答弁のほどをよろしくお願いをいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。柿野正喜議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、企業立地についての質問でありました。企業誘致につきましては、雇用の確保、税収の増加など、みやこ町を活性化させる大きな要因として、町としても積極的に取り組まなければならないと考えおります。

 工業団地の造成等の大規模事業は困難な状況だと考えますが、近年の企業誘致の動向としては、既に立地している企業の仲介による関連企業の進出が多くなってきているとのこともあり、企業連絡協議会を設置し、町と町内企業の連携を深め、相互に情報共有や協力体制を構築しております。

 これまで、合併後ですが、私も企業誘致に努力をしてまいりました。残念ながら件数は少ないわけですが、今のところ三和テクノ、セントラルグラスモジュールの2社に来ていただいているところです。

 次に、バイオマス発電の御質問がございました。バイオマス発電につきましては、自然エネルギーを利用した二酸化炭素を排出しない地球温暖化に配慮した次世代のエネルギー施策として大変期待をされています。この原料として町内の竹を使うことは、適切な竹林の管理に有効な手段の一つであると考えられます。

 また、木材を利用しての発電や、暖房施設等の燃料としての利用など、木質バイオマスエネルギーに関しまして、国でも各種支援策が講じられていることは承知しているところであります。

 しかしその実態は、コストの問題から収益等で非常に問題となっているところです。また、安定的に燃料を確保すること、その保管場所等のスペースを確保すること、輸送コスト、木材を燃料化するための施設等、大変難しい課題があろうかと考えておりますので、町内での実施が可能かどうかを含めて今後検討してまいりたいと考えております。

 続きまして、行政財産についての質問です。公有バスの運用につきましては、みやこ町公有バス管理規則に基づいて運用されており、宿泊を伴う研修は、公務であれば認めておりますが、公務以外で各種団体が使用する場合については許可しておりません。

 また、バスの運行距離についても、運転時間を8時間程度に定めているため、安全上の配慮から1日当たり300キロメートルと定めております。研修地範囲の拡大につきましては、昨今の高速道路等の整備により、時間的には運行距離が伸びていると思いますので、公務以外の各種団体の研修も含め、公有バスの安全な運行計画や研修目的等を考慮しながら検討していきたいと考えています。

 巡回図書館は、教育長のほうからお答えをしたいと思います。また、古墳につきましても教育長からお答えをいたします。

 青パト車の導入計画についての質問にお答えをします。

 青パト車による防犯効果につきましては十分承知しているところです。現在、教育委員会に1台青パト車を配備していますが、14年を経過し外見も古くなっていることから、本年度または来年度に新車の配備を考えております。

 また、職員を対象に、青パト車を運転するための講習会を今年度中に実施するよう警察署にもお願いをしているところです。子供たちの安全や防犯・防災等の見守りのため、青パト車を有効に活用してまいりたいと考えております。

 最後に、町長専用車の運用基準等について伺うという質問でございました。

 常勤の特別職の町長は、町の行政機関を代表する者として各種の公務や会議、式典、行事等への出席等、その活動は広範多岐に及びます。そのため、機動的に公務を遂行できる手段を確保する観点から、町長専用車として公用車を1台確保しているところです。

 また、町長公用車の管理については、みやこ町車両管理規則に基づいて管理を行っており、その運用については、明文化した規則、要綱などは現在のところありませんが、町長としての公務や出席すべき行事等、時間的な制約も出てくることから、その都度判断をして使用しております。私のほうからは以上です。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 移動図書館車の利用状況などに関する御質問でございます。

 移動図書館車は、勝山図書館に「にこにこ号」、中央図書館には軽ワゴン車の計2台を配置をしております。移動図書館車では、小学校・保育所などにおける貸し出しと合わせて、月1回の地域巡回による貸し出しを行っております。

 昨年度は、小学校に153回、保育所などに89回、地域巡回は48回、合計で290回の移動図書館車による巡回を行っております。

 「にこにこ号」による地域巡回は、勝山活性化センター、崎山地区農業研修センター、下木井地区公民館、光冨JA倉庫の4カ所で毎月1回第2土曜日に行っております。平成26年度の4カ所合計での貸出冊数は344冊であり、1回当たり平均貸出冊数は7.2冊となっております。

 また、本年度から利用促進を図るため、巡回時にその地域を周回し、移動図書館車「にこにこ号」号が到着したことを放送によってお知らせしてから貸出場所に行くようにしております。

 次に、綾塚古墳の駐車場の整備計画についての御質問でございます。

 文化財の普及・啓発・保存を目指し、文化財等の整備・活用を行うための長期計画では、綾塚古墳の駐車場の整備も検討をしております。今後も、地域の理解をいただくとともに用地の確保なども含め継続して検討をしてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございました。

 まず最初に、企業誘致について再度質問をさせていただきます。井上町政なられてから、企業誘致というと、先ほど答弁がありました。2社ほどあるということです。それで、まず、従業員が50人以上のある企業、みやこ町内にはどれぐらいあるんでしょうか。お尋ねをいたします。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) お答えいたします。

 現在、その資料を持ち合わせておりませんので、後ほどお調べしてお答えしたいと思います。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ちょっと残念ですけど、誘致活動となれば、現在の状況がわかるかと思って質問したんですが、じゃ、何社かあるかと思います。それで、そのうち2社の、町政になってから2社ほど進出があるということで、その2社の規模はどんなものでしょうか。例えば、さっき言った50人以上じゃなくて何十人です。そういうことでよろしいかと思います。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 先ほど申し上げました2社につきましては、まず、三和テクノ株式会社さんにつきましては、当初、従業員数は17名ということで、現在もふえているというふうな状況は聞いてございます。

 また、セントラルグラスモジュールさんにつきましては、新規雇用として10名、ただ、もともとの会社の方もおられますので、それ以上の雇用はあろうかというふうに考えております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで、町の誘致活動のあり方として、みやこ町にとっては、こういうみやこ町の環境ですが、それに沿ったような企業が必要かなと思うんですが、みやこ町として、どんな企業に誘致を図っているか、どんな、みやこ町にとってとんでもないそういう企業もあるかと思います。

 それで、みやこ町にとって、こういう企業だったら来てくれるんじゃないかというような活動方針ちゅうんがあると思うんです。どこでもここでもちゅうわけにはいかないと思うんで、どんなふうに企業誘致を図っていくか、そこら辺をお尋ねします。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 確かに議員御指摘のとおり、どんな企業でもということではございませんが、基本的には町内の雇用の促進を図れるような企業で、例えば環境に配慮したような企業であれば歓迎をしたいというふうに思っておりますが、何分企業誘致に関しましては厳しい状況ではございますので、何とか町内の雇用促進になるような企業さんが来ていただければなという思いはございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 思いはわかります。思いはわかりますので、具体的にどういった活動をこの1年やってきたんだと、だけどこういう現状がありますということをお尋ねをいたします。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) これまでの取り組みといたしましては、みやこ町には工場が自動車関連も含めまして何社かございます。

 このみやこ町工場設置奨励条例を設置いたしました。それから、みやこ町の企業誘致奨励条例、この2つで何とか優遇措置で来ていただけないかというふうに活動をしておりましたけれども、残念ながらこれまでに来ていただいた企業につきましては、先ほど申し上げました2社という形でなっております。

 また、光ファイバーの整備も27年度、ことしやっております。これをもとに光ファイバーを活用していただく、また、現在ある企業さんにつきましてもこれを活用していただく。これを活用していただける企業がございましたが、例えばテレワークなど来ていただければというふうにも考えております。

 また、企業誘致につきましては、町内の企業さんの例えば誘致や雇用について、求人情報の部分で町がバックアップしてPRを行うなどやってきております。

 また、遊休地等の調べも随時行っておりますが、この部分につきましては、今、県に現在登録しておりますが、例えばメガソーラーで1件の登録を今しております。まだこれは結果等は出ておりませんが、そのような形で活動はさしていただいているところでございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) どうなんですかね、企業訪問とか、そういった活動というのはされておるんですか。アプローチをしていくと、ターゲットを決めて、どんな企業絞って、そういう活動はされてはないんですか。ただ、今のことです。思いはあるけど、働きかけちゅうか、待ちの姿勢だと、待ちちゅうか、待っている、そういう方向じゃないんかと思います。

 そして、答弁書をいただいておりますけど、工業団地の造成等はなかなかできがたいというようなことであります。それで、企業にする対応、どういう条件整備をすればいいか。行橋市が自動車道の開通に合わせて付近の地域の団体が、工業団地を造成してくれちゅうようなことで、それは市長のあれでそういうことはしないんだと、オーダーメード方式でいくんだということです。新聞に掲載されておりました。

 みやこ町もそれからするとそういう方針のように、これを聞くとうかがえるわけなんですが、しかし、待つだけの姿勢じゃ、私は来ないと思います、私は。

 それで、どれだけ活動していくかなんですけど、そこら辺はどうなんですか、具体的に。本当に、今思いはありますけど、じゃ、どういった企業に働きかけしていくんだとか、今までこういう企業に言ってきたけど、やっぱりだめだったとか、そういうことを言っていただかないと、思いだけ語ってもらってもどうしようもならんのです、それは。

 豊前市の、これは市長の毎月の部屋のあれを見ると、今度、豊前市にバイオマス発電ができます、計画は。ニュースが流れておりました。それでこう見てみると、やっぱりあそこ、コンクリート会社が何か熊本のほうに何か出ていくちゅうようなことで、その跡地をどうするかということで、市長が日々歩き続けたというような記事を掲載されているんです。

 それで、やっぱりこれはどういう企業がいいかなと、そういうことで働きかけをずっとしてきたと思うんです。それで何社か視察には来たと、そして、結果的にはこのバイオマスですね。バイオマスちゅうても竹じゃありませんよ。ヤシの実ですかね、アジアから輸入して、それを使って国内最大のやつをつくるということで、そういう記事が載っておりました。

 それで、繰り返しますが、待ちの姿勢ではだめだと、働きかけをどんどんしていってね、それでもなおかつ来ないんだというのはもうしょうがいけど、ただ、光ファイバーがどうのこうのいったって、それは飛びつかないですよ、企業がそんだけ。そんなに価値がありますか、光ファイバーに。

 だって、光ファイバー引いて、私も引いたけど、それだけ暮らしがどうのこうのなったあれはないですよ、我々にとっては、暮らしている町民にとってはですね。

 だから、そこら辺をもう少し整理をして、本気になって企業活動、誘致活動をねしていただきたいと思うんです。定住化対策にも大きな課題ですよね、企業誘致というのは、やはり。そこら辺どうなんですかね。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 企業誘致については、私も県の企業立地課、あるいは福岡県の東京事務所等に行きまして、そういう個々にお願いをしております。

 まだこれは発表しておりませんけど、先般、大阪のほうに副町長も行っていただきました。私も行ってまいりまして、今、みやこ町の米を全国的に売ろうかなということで、そういうオーダーは来ております。我々もそういう活動はしているんですが、これもまだ決まってないので、公の席では言うべきでないと思っていたんですが、そういう方向で、どういうふうにするかというような感じてきております。

 私もいろんな形で、庁舎とかいろんな問題がありますので、そういうところにいろんな企業が来ていただけないかと、あるいはコンピューター関連の会社が来ていただけないかというお願いはしているんですが、なかなか厳しい状況ではありますけども、今後そういうことを続けていかなければいけないというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。

 それでは、町長、町長は今ブログを出しておりますが、それに町長がいろいろ活動したことを掲載していますけど、そういう企業に、どこの企業行ったけどという、名前は載せなくてもいいと思うんです。どこの企業行ってきて、こういうということを、そういうのもやっぱり載せてほしいですね。そしたら、やっているんだなということも目見てわかりますので、よろしくお願いしておきます、それは。

 それから、竹を原料とするバイオマス発電所の誘致の件なんですけど、これはどうなんですかね、前向きな答弁をいただいていないんですけど、もう取り組めないような課題があるんだというような答弁内容みたいなんです。

 竹林面積からしたら、みやこ町広いです。そして、周辺にもたくさんあります。行橋市は椿市地区です、それから、苅田の白川、それから、隣の町の香春町にもたくさんの竹林があります。そういうところを含めたところで対策を、竹林面積が少ないなら、竹林面積を、要するに近隣と手を組んで、そして県ともタイアップして前に進めるとか、そういうやっぱり課題はありますよ。

 課題をクリアしないとやっぱりできないと思うんです。何もかんもするちゅうことはできないと思うんです。そこら辺です。何でできないか。こういうふうに書いてから、じゃ、どういうふうにしてこの課題があると判断したんですか、これ。どういうレベルでね、そこをお尋ねします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 以前、チップでみやこ町を活性化しようという企業が東京から来ました。そこで、私はすぐに、ああいいことだなあと、これで町が活性化になればいいなと思って森林組合に相談に行ったんです。

 どうでしょうかと言ったら、そのチップが足りないと、こんなに山があるじゃないかと私が言ったんです。何を言っているんですかと、これだけのものをつくってきたら、そういうその量が足りないですよというふうに言われて、ああそうですかと、今、議員がおっしゃったような感じで、私も、もしこの竹を使ってできるんなら、ぜひ知恵をかしてください。私もやりたいと思っているんです。

 前のときに森林組合にお願いしたんですよ。わざわざ東京から私を訪ねてきました、知人が。ほんで、みやこ町にいっぱい木があるじゃないかと、私もやる気でした。ところが足りないと言われて、私は本当にがっかりしたんですよ。だから、ぜひ、今そういった知恵があるんなら、私はかしていただいて、前向きにやりましょうよ。私は、そのことは本当にやらなければいけないと思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) いえ、だったら何平米、どれぐらいの面積が必要なんですか。そういうことも把握されているんですかね。この発電所、行かれました、ここ三洋に行かれましたか。行ってないでしょ。この電機会社にも行って尋ねてみましたか、どうなんでしょうかと。

 それで向うが、いやそれはとんでもない、そんな面積はとてもじゃないけど足りませんと、じゃ、なら規模の小さい会社だったらどうなんですかとか、そんなことはできましたか、そしたら。できない、できないと。お尋ねします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) そこのまだ企業には行っておりませんけども、私が今までのこのチップをやろうと思ったときには、そういうように言われました。

 これは、ぜひ議会が終わったら、これを見てきまして、どのくらいのものか、もうちょっとさらに研究をして、できるんであれば、柿野議員からもそういう提案をいただいて、私はどれぐらいの費用がかかるのか、そういうことをして、できるものであれば、それはやっていかなければいけないと、そういうふうに考えています。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 規模のこともあわせて活動をしていただきたいと思います。

 それでは、ちょっと急ぎたいと思います。次の質問でございます。バスの利用制限についてでございます。泊を伴う研修に使えないかということであります。それで、泊を伴うとどうしてまずいのか、お尋ねいたします。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 今現在、公用で使う分については泊は認めております。ここに書いているように、それ以外の各種団体については泊は認めておりません。

 今、大型バスと中型バスの2台がありますけども、土日を除いてほぼ動いているような状況でございます。そういった中に泊を入れるということでするとまた公務のほうに支障があるということで、今ずっとそういった公務以外については泊を認めていないという形で行っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それは余り理由にはならないような気がするんですけど、公用だったら泊はいいよと、1泊でも2泊でもいいよと、そして、民間のみやこ町の、みやこ町で一生懸命頑張っていくよと、町の補助金を受けながらでも団体が研修に行こうと、そういったところには泊は認めないよということがわからないんです、それが。

 何で役場が使うときはいいけど、民間のきちっとした団体が、町から補助金を出してもらう団体が一泊して見聞を広めようというときにはなぜだめかわからないんです。だから、そこら辺の壁を除いていかないと、私は前には進めないと思うんです。日帰りで、近くだけに研修はあなたたちはしていきなさいと、役場は遠くに行くよと、そういう議論にはならんと思うんですけどね。

 それは住民を巻き込んだ研修なんですかね。やっぱり住民も勉強をするでしょう、役場だけじゃなくて。そういうことじゃないんですか。役場だけば勉強したらいいですか、そしたら。違うでしょ、町民全体が勉強し合って、生きた町をつくるということでしょ。どうなんですか、その辺は。

 それで、じゃ、ちょっと話変えますよ。今、そのバスの利用、どれぐらいの日数稼働されているんです。例えば、どっちでもいいです。大型バスでもいいし、中型バスでもいいですけど。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) これはことしの分ですけども、一応、ことし4月から、今、11月現在までは確定をしております。それから、12月、3月までは今予約入っている分でございますけども、中型バスにおきましては年間で216日、大型バスについては192日の今稼働を行っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) これはいろんなさまざまな方が使っていると思うんです。例えば学校関係が多いんだと思います、団体だからですね。それで、学校関係は大体泊は伴わないと思うんですが、これだけの利用者があるんです。

 そして、私が特に申し上げたいのは、見聞を広めるために泊を伴う所に行く、そうすると、どうしてもその研修者の参加率は悪くなる。それはどうしてかというと、負担金がふえるんです。バスを今度はチャーターします。それから運転手、それからガソリン代、そういったところで参加者が減ってくるんです。

 だから、町のバスを有効に使って、使えるものなら使わしてやるということだと思うんです。そこら辺の考え方が少し私は変えていただきたいと思います。変えて、役場だったらいい、住民だったらだめよというね。どうですか、その辺、もう一度お願いします。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 先ほど言いました公務という部分につきましては、これは役場職員だけではなくて、公務に関係する研修等でそういった団体の方が行かれる場合は、これは公務とみなして宿泊もできます。

 ただ、今言われた各種団体が自分たちの主催で行う行事については泊を認めていないということで、公務といって、役場の職員だけが、そういった関係だけが乗っていくということではなく、各それぞれの担当課で、その公務の関係で団体が一緒についてくる場合には、これは泊を認めております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それは条例どおりのことなのですが、私の言っているのは、補助を団体が受けていると、要するに役場が認めたんですね。認めているから税金で補助をしているということなんです。認めない団体には補助とかしないですよね。だから役場が認めている。そういう団体のことを言っている、団体は団体でもね。

 何とかのグループがどっか行くという、そういうことじゃないんです。町が認めたところです。そういったところです。何とか工夫をしていただけると思います。

 次に行きます。移動図書館車ですが、私の言っているのは地域巡回型の移動図書館です。この資料を見ると利用率が本当に悪いんですね。

 どういった現状かといいますと、4カ所に行っているわけですね、移動図書館。1月に1回ですね、諫山の地区の活性化センター、それから、崎山地区の農業研修センター、それから、下木井地区公民館、光冨JA倉庫ですね。そこに行っているわけです。貸出数が、全合計で32人です。これも実数、延べ人数だと思います。

 この中には、12回行ってゼロ件、貸出冊数ゼロです。貸出人ゼロ、もちろんですね。こういった状況をずっと繰り返しているんじゃないですか、これ。まずお尋ねします。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 柿野議員の御質問にお答えいたします。

 御指摘のとおり、年間平均しましても1名足らずということで、利用率は非常に悪いことになっております。ただ、地域の場所を決める意味合いで、既存の図書館がない所ということで、距離感を考えながら場所を設定しております。

 それと、「にこにこ号」の運行ということで、ほぼ現状としましては子供さんと、その親御さんが移動図書館でも主な利用者となっているのが現状でございます。そういう意味合いで、各小学校に月1回、保育所にも月1回、要望のあるところには2回行っているようなところもございます。そういう意味合いで、より効率を上げるということで小学校のほうには行っております。

 ということで、既に本館のほうでの貸し出しと、移動図書館での小学校での貸し出しのほうがほぼそれで網羅されているということで、言わんとするところは一般の利用者の方、大人の方の利用者の方ということで、なかなか図書館に行けない方という対象になろうかと思うんですけども、今のところ大人の方につきましては、やはり、最大積んでも2,000冊しか積めません。

 いろいろ司書のほうが考えまして、どういうものがいいかと、基本的には子供さんにというような形で書を選んでやっておりますけども、そういう部分で、大人の方につきましては冊数のそろっている本館のほうに来ていただいているという現状がございまして、今のところ地域サービスという意味合いで実施しているというのが状況です。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。それで、その地域サービスを、サービスを見直す必要があるんではないかということなんです。見直す必要が。ずっと、じゃ、このままいくんですか、ゼロ件のまま、ここに。そこで滞在を、何か30分滞在しちょくとか、何かそんなことも聞いておりますね。そこら辺答弁お願いします。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 当然、効率上はゼロというのは非常にもったいないと思っております。ただ、巡回ということで、今言ったように1日でしますので、30分程度しかおれません。そういう内容で、本来的にはここに来てほしいだとか、こういう所に行けばというようなことで、そういう所を今後検討をしながらやっていかないといけないかなと思っております。

 ただ、1件だけ、ひまわり祭りの時期に、ちょうど第2、先ほどちょっと教育長のほうから「土曜日」と言っておりましたが、日曜日なんですけども、申しわけございません。第2日曜日、ひまわり祭りと重なって、そのお祭りの所に持っていくという形もやっております。

 ただ、なかなかそういう意図的なものがですね、本を借りたいという方がおる場所ではございませんので、いろいろなそういう人が集まる所に持って行ったほうがいいのか、あるいは区単位でいろいろ回っていくというようなことも考えられないことはないと思いますけども、今、図書のほうの職員の現状、日曜日、月に1回回る状況で、今のところ職員としても精いっぱいのところがございますので、議員の言われているところも含めて少し研究をして、できるだけゼロにならないような方向がとれればと思っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 効果が上がっていないような気がするんですけど、町長にお伺いします。こういった効果の薄い公用車の稼働を、財政執行上適正なんですか、お伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) なかなか難しい問題があると思うんですけど、本を読みたくても行かれないと、そういう人たちもおると思うので、こういうことを今行っているわけですけど、いずれにしても今後どういうようにしていったらいいのか考えなければいけないのかなとは思っておるんですが、その辺は今後検討をしていきたいというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 町長、私が尋ねているのは、こういう効果の薄い稼働は町の予算の執行上適正ですかと聞いているんです。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) だから、先ほど申し上げましたように、なかなか冊数も少ないところもありますけども、広く薄くそういうサービスをすることも必要ではないかと考えておりますので、今後の検討課題かなというふうに考えております。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 適切な答弁をいただけないようですね。

 それでは、地方自治法第2条第14項、そして、地方財政法第4条にこううたわれているんです。町の予算を最小の経費で最大の効果を上げなさいと、こううたわれているんです。それにも私は反していると思います、そういうことは。

 それから、提案さしてもらいます。移動図書館です、地域の。これ、私は見直すべきだと思います。どういう見直しか、廃車を含めてですね、そして、どういう動かし方がいいかちゅうと、各事業所の昼休みですね、そこに動かしてみてはどうですかね、そこに。

 なぜかと申しますと、この地域、移動図書館に、諫山の活性化センター、ここは貸出数が多いんです、208。聞いてみると、そこにはやっぱり会員の方が借りられるということなんです。それで、事業所、特に規模の小さいところ、そこら辺は、失礼な言い方なんですけど、福利厚生、ちゃんとやっぱり大手よりも劣るかと思うんです。

 だから、そういうところの従業員の方に読んでもらうとか、昼休みの10分でも20分でも本を読んでもらうと、そういうブックサービスを、みやこ町は取り組んだらいいんかなと、そういうふうに思っておりますので、何とか検討をしていただけると思います。それじゃ、地域への巡回移動図書館について終わりたいと思います。

 続きまして、綾塚古墳の駐車場の件でございます。

 それで、答弁いただいているのは、地域の理解をいただくとともに、用地の確保も含めて継続して検討をしていきたいということです。それで、継続して今やっているんですか、お尋ねをします。



○議長(大束英壽君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 御質問にお答えいたします。

 計画といいまして、長期計画ということで、予算には上げておりませんけども、実施の計画ということで項目としては上げております。

 先ほど教育長が申しましたように、地域のほうの理解、それと、駐車場をつくることによって地域のほうの環境が変わるということで、やはり、地域のほうの御理解もいただかないといけませんし、もっては用地をどこにするかということも含めて、まだ準備が整っていないということで、まずは整っているところから進めているという状況です。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 用地が整っているところをですね。そうすると、今度、庄屋塚古墳に駐車場が完備されました。あれは、行ってみると、そこの方が寄附をしていただいていると、用地をですね。じゃ、お尋ねしますが、寄附が先なのか、それとも必要だから駐車場を整備したのか、寄附があったからつくったのか、どちらなのですかね。それをお尋ねします。



○議長(大束英壽君) わかるか。進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) お答えいたします。

 庄屋塚古墳につきましては、以前から古墳の近隣の所有者の方に、駐車場として一部、年間1万2,000円で駐車場をお借りしていたような状況がございました。そこを踏まえて、それにあわせて土地のほうを寄贈していただきましたので、予算化をして実施したという状況です。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それでは、あそこの感謝の意を町長があらわして碑を立てております。それで、要するに土地は寄附してありがとうございます。本当に駐車場が必要であったということですよね。そうしないと町長の感謝の意も出ないと思うんです。

 そうすると、勝山地域には綾塚古墳、それから橘塚古墳ですね、それから庄屋塚古墳、我々の子供のころは、橘塚と綾塚古墳の認知度が高いんです。それで、庄屋塚古墳も整備していただいたし、綾塚古墳もぜひやっていかないと、今、古墳フォーラムをみやこ町でやっております。それで、その際、見学ツアーみたいのを組みますよね。

 それで、綾塚古墳に行ったら、車も1台行ったら帰りとうても帰れないような状態ですね。そして、見るには、いやここ駐車場、土地があるじゃないかと、あそこミカンをこうずっと植えていますよね、あれで普通車だったらとめられると思いますね。

 バスとなれば田んぼを借り上げてするしかないんですけどね、あれを見たら本当に皆さんにへ古墳を見せようとしているかちゅう感じがつかめないんです。実際にそうは感じませんか。教育長、どうですか、あそこへ行かれて。

 古墳フォーラムでもあそこは立派な古墳だと講師の方は言われておりましたよね。だから、それに沿うような形で保存をするべきじゃないですか。そこら辺をお尋ねします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、先ほどの移動図書館車のところで「第2土曜」といって発言をさせていただきましたけど、「第2日曜」でございましたので、訂正をお願いいたします。

 綾塚古墳につきましては立派な古墳であり、今後とも整備をしていかなければいけないというふうに考えております。今おっしゃっていただいた駐車場についても検討はしておるんですが、今のところまだ条件が整っていないという状況でございますので、御理解をいただけたらというふうに思います。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 最後の質問をします。

 それじゃ、用地の確保等について順次努力をしていただけるということですね。はい。それじゃ、綾塚古墳については終わりたいと思います。

 次に、青パト車の購入、導入計画でございます。答弁には1台していると、これは白黒の青パトなんですか、お尋ねします。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 町が所有している青パトにつきましては、今、教育委員会のほうに1台置いております。青少年関係で使っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) あと何か。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 済いません。いえ、白黒にはしておりません。通常の公用車に、上に青いランプをつけております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そうですね、ということで、ツートンカーじゃないということです。

 それで、このパトロール車の効果をどんなふうに考えているか。今やっていて、今2団体が警察署に組織として登録をしているということですよね。それで、その効果をどんなふうに判断しているか、みやこ町として。

 みやこ町にはいろんな、やっぱり犯罪が起きているかと思います。それで、効果はどのように判断しているか。そして、このパトロールをどういうふうにして育成していこうと考えているか、お尋ねをいたします。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) この青パトが今巡回しております。いろんな各種委員さん方に個人的に登録してもらって回っております。そういった方々のお話を聞くと、巡回しているだけで、やっぱり周りの方がその車を見ることによって、そういった犯罪とか抑制につながっていると、あるいはまた、いつも回っていると巡視しているんだなということをアピールできるということで、巡回することについての効果は十分聞いております。

 今、学校の登下校時、あるいは、夏場であれば夜間巡回、そういったときに青パトの方に出てもらうし、それ以外には常時青パトに乗って、巡回というよりも日常的にそういった形で利用していただくだけで、いろんな所を巡回しているというような形になるということで、効果は上がっていると思っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。みやこ町の、今答弁いただいたように、それを見ただけでも未然に防げる部分があるなということだと思うんです。まさにそのとおりだと思うんです。

 それで、これは平成26年度のデータなんですけど、みやこ町が刑法犯、合計で170件です、起きているのが。それで、中身を見ますと、窃盗犯、これが主に80%を占めている、窃盗犯が。だから、窃盗犯ということは、車上狙い、それから自転車泥棒、それから空き巣、こういったものです。だから、今答弁がありましたように、こういう未然に防げる可能性が多いにあるんですね、パトロールちゅうのは。

 だから、この状況が、これは26、170件ですけど、これは警察に上がった分だけでしょうから、ほかにもまだあると思うんです。それが、だからこの170件を150件になったり100件になったり、そういうデータを分析しながら強化をしていくことが大事だと思うんです、そのことをね。

 そしたら、それがひいてはみやこ町の定住化促進にもなり得ると思うんです。犯罪の少ない町なんだと、なり得ると思うんです。だから、このツートンカラーの白黒車を購入したらどうかと。

 そして、購入するのは、今、ふるさと納税がありますよね。それで、前年度、26年度216万寄附をいただいておる。そういったことをこの車の購入に活用して、そして、それを寄附した方に写真を送ってやるとか、こういうふうにして効果を生んでおりますと、そうして、またその納税した人が、また、寄附した人らが、ああこうして頑張ってくれているんだなということで、また寄附しようかと、そういう促すことも大事だと思うんです。

 それで、この白黒の、これは値段が大体、これは苅田町がロータリークラブからいただいたとちゅうことで、値段が180万費用がいると、1台。それで、旧町別に最低1台ずつぐらいして、今、この前の話では、ことしはふるさと納付金、寄附金が多いんだという話も聞いておりますし、そういったほうに使っていただいたらどうかなと、これは私の提案です、あくまでも。いやそんなことせんよと言えばそれですけど。

 いずれにしても犯罪は、窃盗犯が多いんで、これは未然に防げる、パトロールで防げますので、何とか治安維持のためにもぜひとのこういう生活の、町民の暮らしに直結する部分は早急にやっていただきたいと思います。もう一度答弁をお願いいたします。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 効果については、今言われたとおりこちらも十分認識しております。今回導入するに至りましても、一応役場の公用車というような形で、それを青パトとしていこうということで、今回導入する分については白黒のツートンにはいたしますけども、今後、そういった公用車等の利用についても検討をしてまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 最後にもう一言言います。そういう、みやこ町に行ったら青パトがひっきりなしに通りよるぐらいある、そういう印象を持つぐらいの取り組みをしていただきたいと思います。

 次に、最後の質問です。町長専用車の運用基準でございます。これ、非常に公用か私用かという本当に判断の難しいところがあるんだと思います、町長専用車。第1回目の答弁にありましたように、町長の仕事は広範囲にわたってあります。それで、なかなか判断がつきにくいところがあります。

 それで、ひとつお伺いしたいのが、9月4日です。9月4日の運転履歴簿ありますか。それで、午後からはどんなふうになっておりますか。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) お答えいたします。

 9月4日の午後につきましては、午後1時30分に一応勝山町内で動きまして、それから、午後3時にもう一度勝山動いているというふうな状況でございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) その日は全員協議会があったんです、9月4日。それで、全員協議会が12時45分終了になっております。そして、ここを聞きたいんです。13時25分ごろ飲食店に公用車がついております。この使い方の問題なんです。これは大丈夫ですかね。履歴ないですかね。それは午後から、13時。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 履歴としては、今申し上げましたが、町内、お送りしてお迎えに行ったという形で、この分につきましては公務というふうに捉えております。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) その公務であれば、公務の内容はどういう内容ですか。私が言っているのは、誤解を受けやすいからという質問なんです。だから、内容はどうなんですか、公務の内容は。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) ちょっと今、手帳がないので、いきなり9月4日という……



◆議員(柿野正喜君) 運転日誌があるから。



◎町長(井上幸春君) 運転日誌ならそういうことは書いていないと思うんですけどね、何をしたかということは。私が行ったことは間違いないと思うんですけど、その中身について、もし議員が御存じであれば言っていただければいいし、私自身は……



◆議員(柿野正喜君) 中身はわからない。



◎町長(井上幸春君) 私もわかりません。今手帳がないので、急に言われてもですね。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) いいですか。飲食店です。飲食店へ行っているんです。全協が終わって、1時25分ごろです。そこに、飲食店に。だから記憶ないですかね。公用だから記憶ないとか言われたら困るんです、それは。公用だから。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 後で調べてみますけども、いきなり9月4日といって、今、私ここに手帳を持ってきて、進君には事前に通達があったかもしれませんけど、わたし、手帳を持ってないし、見れば、大体その日の行動は書いております。ただ、もしそういうことが、仮に行ったとすれば、何らかのそういうことで私が行ったんではないかなというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) これを見ると13時25分ごろそこ、飲食店行っているんです。公用車です、町長専用車です。そして、14時15分ごろ迎えに来ているんです。これ公用車です。飲食店ですよ、思い出しません。9月4日。全員協議会が終わってからです。ハワイへ行く説明会をしたじゃないですか、友好何とか。それで、議員からいろんなさまざまな意見が出て、それが終わってからそこに行っているんですよ。記憶あるでしょ、それ。ありませんか。



◎町長(井上幸春君) ありません。



◆議員(柿野正喜君) さき田の寿司店、これだけ言ったらわかります。あるでしょ。わかりません。

 そういうことを、じゃ、運転履歴にちゃんと書かないと、住民監査請求が起きたらどういう答弁します。公務よちゅうて、そして、公務の中身はわからないて、疑われるばかりじゃない、それじゃったら。そうは思いません。そういうふうに言ってる。だから、誤解を受けやすいからしっかりせないけんですよちゅうこと、公用車の専用車には。思い出せますよ。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 大事なことだから申し上げますけども、事前にそういうことを言ってください。手帳がないものを、何カ月前ですか9月4日ていうのは。覚えています、じゃ、9月1日何したか、自分は。私が、事前に言ったら、調べてきて、ここで説明できるでしょ。私もうそ言いませんよ、公用車に乗っていたら。

 9月4日て、確かに今言ったら、全員協議会があったと、それすら私、覚えていません、申しわけありませんけど。こういうことは大事なことですので、勘違いされないようにしないと、町民が見ておって、私がうそをついているように思われるじゃないですか。事前に私、今、進君みたいに持ってきとけと言えば進君が答えたでしょ。しかし、私何の用意もしていないんですよ。

 じゃ、失礼ですけど、9月1日、何してましたか。覚えていますか。覚えてないでしょ。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そしたら、なぜ運転履歴に書かないんですか、公務だったら。誰から聞かれても、いや覚えてないのはわかますよ。だけ、記録をしている。だから運転履歴書を持ってきてくださいてこの前言ったんです。私は当然、そこには書いてあると思うんです。公務だから、公務だったら。(「議長、時間」と呼ぶ者あり)

 次にまた質問させていただいます。そのときまで、よろしくお願いします。

 時間も過ぎましたので、これで終わりたいと思います。どうもありがとうございました。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) ここで、暫時休憩といたします。再開は11時15分といたします。よろしくお願いします。

午前11時05分休憩

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午前11時15分再開



○議長(大束英壽君) これより、休憩前に引き続き会議を再開をいたします。

 一般質問を続けます。

 通告順位7番、議席番号3番、橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 皆さん、おはようございます。本日の一般質問での内容は、大きく分けて2つであります。

 1項目めに、教育現場の実態の把握についてであります。

 各学校からの報告をどのように受け捉えているのか、また、報告を受け問題をどのように取り扱いしているのかをお伺いをいたします。

 学校現場とは、さまざまな関係者や団体、あらゆる方面からの問題の定義や不安、不満、工夫、改善、そして、アドバイスを受け、地域、行政、児童・生徒・保護者の関係を築き、よりよい教育現場の姿を目指しているというふうに感じているところであります。

 教育委員会が報告を真摯に受けとめ対応できているのか、また、きちんと理解をしているのか不安を抱いているところであります。いま一度教育委員会としての役割を考え直すべきではないかと感じているところですが、教育委員会はどのように思っているのかをお伺いをいたします。

 2項目めに、イベント行事の運営についてであります。

 町行事のあり方、イベント、祭り等について今後、予算減額をしていかれる中、行事の見直しは考えているのかをお伺いをいたします。このことによる職員の職務の多忙化を町長はどのように捉えているのかをお伺いをいたします。運営上の問題点はどこにあるのかをお聞きし、質問とさせていただきたいと思います。

 質問は、提案型、改善型、工夫、そして見直し型といろんな視点があると思いますが、私は改善、工夫が必要ではないかという思いから質問をさせていただきます。町長、担当課の素直な気持ちをお伺いできることを期待をしております。

 先ほどの柿野議員の質問からで、町長は9月4日、何をしていたか覚えているだろうかということでしたが、私は、9月4日の1時ごろは勝山の藪で肉うどんを食べていたと記憶をしております。私はメモをするので、余談になりますが、そのようなことを覚えているということを御報告して、壇上からの質問とします。

 担当課、町長、教育委員会等、それぞれ本当の気持ちを答えていただきたいと思って質問をしておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上、壇上からです。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 橋本真助議員の質問にお答えをいたします。

 イベント行事のあり方についてという質問でありました。土日等に開催されますイベントや祭りにつきましては、関係団体の協力を得ながら運営をしておりますが、運営に係るスタッフが不足する場合には、役場職員の動員をお願いしているところです。

 こうした休日の出勤については、休日出勤日の前後1週間以内において振替休日による対応を行っています。しかしながら、通常業務の忙しい時期に重なると、振替休日がなかなか取得できない場合もあります。このような状況を踏まえ、職員の割振りや超勤による対応など、職員への負担や業務が偏らないよう配慮しながら事業を実施しているところでございます。

 なお、橋本議員も御存じだと思いますが、みやこ町の中でいろんな行事を行っておりますが、ちょっと済いません。今、資料を慌てて、どっかに入ったと思うんですが、大きく申し上げまして、町がやっている祭りは、花しょうぶまつり、それから夏祭り、産業祭、愛郷音楽祭、この4つが大きな行事であります。

 その他、業務の一環としての仕事が、例えば一例ですが、介護福祉課が慰霊祭、あるいは敬老会、こういうものは行っております。さらには健康診断、そういうものも行っております。

 それから、これは町は直接には関係はないんですが、ゆめづくり事業を実施ということで、御存じのように郡長正、秋月藩士を顕彰する会、みやこ未来活性化協会、くまわり田んぼの仲間、先日行われました錦町花街道友の会、豊津俳句の会、上本庄元気まつり実行委員会、崎山ひまわり会、みやこ町国際交流協会、上矢山地区ほたる観賞の夕べ実行委員会、吉原古城の会、伊良とぴあ祭実行委員会、こういうようなゆめ事業として、それぞれの皆さんが我々が応援をしなくても独自でやっているというのがあります。

 ただ、この中にも、その地域に住んでいる役場の職員がおった場合は出ている方もおられるようです。

 そういう状況で、町としてやっているのは、先ほど申し上げました4つの大きな事業があります。そのほか業務の一環としては、いろんな、本当に、言いますと、例えば婚活をしているとか、そういうのもありまして、それは業務の中でやっていただいておりますが、いずれにしてもそういう支障がない範囲でやっていこうということで行っております。

 壇上からは以上でございます。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 教育現場の実態把握についての御質問でございます。

 学校の状況を把握するためには、定期的に文書で報告を受ける場合や、緊急的に電話等で報告を受ける場合があります。定期的なものとしては、生徒指導上の諸問題に関する実態調査等があります。これは、いじめや不登校、学校の荒れや学級崩壊、さらには、暴力行為など、学校での発生件数やその概要の報告を月1回受けるものです。

 また、緊急的なものとして具体的には、児童生徒のけがや体調不良により、緊急に病院に搬送したり、救急車を要請したりした場合や、児童生徒同士のトラブルや児童生徒への指導について保護者への説明等が必要になった場合などがあります。原則として、報告は学校教育課の指導係が受け、内容によっては指導係が中心となり、学校へ助言指導などを行っております。

 また、緊急を要する内容や重要な内容については教育長まで報告があり、臨時の教育委員会を開催し対応を協議する場合もあります。教育委員会としては、学校現場の状況を充分把握するとともに、学校を支援できるように努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) まず、教育現場の実態把握についてお伺いをいたします。

 まず、現在の対応では、教職員から、現場の方々からの不安や不満、改善の声が出ているのか、ないのかお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校につきましては、校長が現場を指導するというか、管理責任を持っておりますので、校長からの報告ということで我々は報告を受ける形になりますので、その中では、特に先生方からの不安とか不満という声については聞いておりません。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) ここで教育委員会の問題点と思われるのが、通常、学校現場から報告があって、管理責任があるのは学校長でありますから、学校長から定例会校長会等を行って教育委員会に報告をするものだと私は思っておりますけど、このシステム自体に問題があるのではないかと考えます。

 それを言いますのが、私、今、文教厚生常任委員長をさせていただいておりますけど、職員の方々から来た声が、

 教育委員会はきちんと私どもの学校現場での問題を把握をしないようにしているのではないかというふうに感じてしまいます。私どもの学校では職員の不祥事がありました。その不祥事の中で、教育委員会では、一身上の都合で辞職をしたというふうに申されておるというふうにお伺いをしております。しかし、この問題については、きちんとした報告ができていないのは、教育委員会の認識の甘さなのか、学校長からの報告が教育委員会になかったのか、どちらなのかが不安でなりません。今回のようなケースがあるたび、私ども職員は、教育委員会の教育現場の問題点を指摘したいと思います。以上です。

このような文書が私の自宅のほうに届きました。

 その後、10月6日に文教厚生常任委員会を開きました。その中で、この職員の辞職に伴い支障が出ていないかどうかということ、職員が1名欠員の状態であるが、教育活動等において、教育現場において支障が出ていないのかどうかをお伺いをいたしました。

 もう一度お尋ねをいたします。学校現場として、欠員が出た場合、支障があったのか、なかったのかをお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 子供たちへの教育活動そのものには支障はなかったものというふうには思っておりますけれども、学校運営上、多くの先生方に苦労をかけたということはあろうかというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) ここに、今、文教厚生常任委員会の議事録があります。その中で屏教育長は、「当該学校では職員1名欠員の状態ですが、教育活動については何とか支障なく実施できているものと確認をしております。今後の欠員の補充等につきまして、いわゆる人事異動につきまして、県教委と協議を行ってまいります」と、このように答弁をされております。

 現場の話を聞くと、管理職の先生だったと思うんです。が不在になったことにより、学校現場にすごい影響が出ていると、このように聞いております。生徒間、保護者、いろんな中で、なぜいなくなったのかとか、問題等の把握についていろんなうわさが飛び交っております。やっぱり不信感、そして、この中学校、これは学校は中学校だったと思うんですけど、中学校に入学することを懸念、不安をされている方たちもいます。

 管理職の職務として、教頭の職務、教頭の職務は、学校教育法において、校長の補佐と公務の整理、それから校長の職務代行です。そのような学校の運営上必要な教員だと私は認識をしております。本当に学校上問題がないと言えるのか、言えないのか、もう一度お伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 精いっぱいの努力はさしていただき、支障がないように努力はしましたけれども、全くなかったかと言われると、それはいろんな先生方に苦労をかけたという意味で、それから、保護者、それから子供たちにも不安な思いもさしたという面については支障があったというふうに思います。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) この回答について訂正をしていただきたいと思っております、支障がないということについて。今、支障があったと、この回答について、保護者の方たちも学校の生活環境に支障がないと思っていないわけですから、ここのところをきちんと考えていただきたいと思います。

 そして、先ほど言われたように、教育委員会、報告があって教育委員会を開くと思うんですけど、この場合、委員会を開くときに、教育委員会を開いた場合に、通常議事録をとるのかとらないのかをお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 柿野学校教育課長。



◎学校教育課長(柿野善広君) 議事録はとっておりますが、教育委員会では臨時の教育委員会、それから、個人の情報等を図る場合については秘密会というのをとっております。その場合は議事録はとっておりません。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 議事録、個人の問題等、この件に関して、教育委員会は、辞職された先生については一身上の都合でやめたと、委員会ではこのように報告をされました。内容は別として、そこに至るまでの経緯は別として、教育委員会は一身上の都合でやめたと、このことについて教育委員会で協議なされていると思います。これは議事録とったのか、とっていないのかをお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 9月の7日の日に臨時教育委員会を開いております。それと、文教厚生常任委員会、10月6日が終わった後の10月の22日の教育委員会の中でもこの件については取り上げております。その分につきましては非公開ということで実施をしておりまして、議事録はとっておりません。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 非公開で、プライバシー等の問題があって議事録がとれないと、非公開、秘密会とかで対応したんだと思いますけど、教育長にお願い申し上げます。現在の教育現場の実態を私はこのように思っております。

 学校への不平不満等が、地域、それから保護者等から学校に上がった場合、職員から学校長、管理職、主幹、主任にそのことが報告をなされると思っております。その中で、校長会で報告を教育委員会に上げると、そこで問題の定義、そして課題等を教育委員会が検討します。その問題等を通常であれば我々議会に報告をするのが通常だと考えております。

 しかしながら、残念なのが、教育委員会は議会には報告せず、新聞社等報道機関には報告をするようなシステムになっております。これは教育長がこのようにして行っているのか、それとも教育委員長がこのような体制をとっているのかをお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) マスコミのほうにという今御指摘がございましたけれども、マスコミのほうから質問があった場合には、マスコミに対しても真摯にお答えをしているということで、議会には報告しないけどもマスコミには報告するということを決めているわけではございませんので、そこは御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 教育長、いいですか、その答弁であれば言いますよ。いいですか、その答弁でいいですね。

 教育長は、私ども議会、文教厚生常任委員会が今回の件で質問をした中で、教育長は、「議会という公開の場でございますので、当事者の同意等が得られていない状況とかがたくさんありますので、御理解をいただきたいというふうに思います」というふうに答弁をされております。

 そこで、私が、新聞報道等に、マスコミについて話をしたのではないかという質問について、教育長は、「丁寧な説明をしていただきたいということだったので、詳しく内容をお話をさせていただきました」と、このように答えております。

 そして、私はその内容をここでお話しできますかと、委員会でお話しできますかとお伺いをいたしました。そしたら、「公開の場だからお話はできない」と、マスコミに話したことなんですが、委員会ではお話しできないと言われました。通常このようなことが、どうですか、議会軽視に当たるか当たらないか、総務課長、どうですか。

 マスコミ等に話した学校現場の内容を、マスコミにはお話しているわけです。こういった状況があって、こういうことでしたと、その内容について、議会がどのような内容をマスコミに話したのかということを言ったら、公開の場なのでお話はできないというふうに申されました。これは議会軽視であるかないかをお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 本日のこの議会もそうですけども、皆さん方、傍聴来られております。公開の場というものであれば、これは情報公開から言えば全てオープンという形になっております。

 もう1件、新聞報道につきまして、新聞記者のほうからそういった取材があります。取材に対してもそういった個人情報等についてどこまで出すか、出さないかというのはこちらのほうの判断にもなりますけども、今度は一方、新聞社におかれましても一応そういった名前は聞くけども、報道等については各社新聞社の倫理に基づいて、個人情報に抵触するようであれば、その新聞社のほうもそれは伏せるというようなところで、一応公開の場ということになれば、これは全てオープンという、そういったところに違いがあるかと思います。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 誰が何をしたとかで、どういう人がどういったことをしたかとかいうことをお尋ねしたわけじゃないんです。どのような内容をマスコミに話したんですかと議会が言ったときに、内容も言えないとかいうような、そういうような体制をとるんやったら委員会とか要らないと思いますよ。と思っております。

 今後、この件については、プライバシー等もあると教育長言われていますから、今後、このようなことがないようにしていただきたいと思っております。それができるかできないかお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 教育委員会も一応公開ということでするんですが、先ほど非公開というお話をしましたけれども、勉強会というようなことで、事前に細かい情報を交換しながら、そして、最終的にはその公開の場で議決を言うか、確認をするといようなことがありますので、議会におきましても個人情報とかにつきましても詳しく説明ができるようなときは勉強会というような形をとらしていただけたら大変ありがたいなと。

 それから、その内容ということについて、橋本議員のほうが考えておった内容というのと私の考えておった内容が違ったのかもわかりません。その辺についてはおわびをしたいというふうに思います。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 議会も秘密会議等、いろいろ条例がありますから、その辺を少し考えていただいて、今後のことでいいです。きちんと報道機関にどのようなことをしゃべったとか、しゃべったと言ったらおかしい、内容を説明したとか、そういったことをきちんと我々議会として把握していきたいなと思っております。

 先輩議員が15名いますけど、皆さん多分そうだと思うんです。いつも多分執行部には言われていると思います。報道機関よりか先にきちんと、住民のほうが早く知っているような情報を、我々議会は何をしているのかと、いつも指摘されていると思いますので、今後このことについては、今回の問題だけではないと思います。

 このように教職員の先生たちの不平不満の声があるから出ているわけだと思うんです。そしたら、公開とか公開とかじゃないで、隠している、隠蔽しているんじゃないかと言われて当然と思います、教育長。教育現場が、教育委員会、校長会等で隠蔽をして、教育委員会がうその報告をしているんじゃないかと、このように思う人たちも少なくないと思います。

 この件に関しては、学校長が自分の処分の申し出までしておるという話も聞きました、学校長から直接ですね。そういった問題等について、教育長、教育委員長、そして教育委員会がどのように受け捉えているのかということはすごい不安と不信感を抱きます。今後このような不信感がないように対応をしていただきたいと、もう一つの質問がございますので、教育委員会にはこの辺でお願いをしておきたいと思います。

 続けて、イベントの行事のあり方についてお伺いをいたします。

 まず、週末の行事等による職員の出勤はどのくらい行っているのか。また、職員の割り振り、それから、担当それぞれ、祭り行事となったら総合政策課、それから産業課が主となると思うんですけど、それぞれの課においてどのぐらいの職員の増員、増員というか、お手伝いをお願いをしているのかとか、そういったことがわかるのであればお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど申し上げました町として大きくやっている花しょうぶまつりは13名、夏祭りは延べで89名、産業祭も延べで97名、愛郷音楽祭は13名ということでやっております。

 あと、ほかの先ほど申し上げました例えば慰霊祭に13名、敬老会には26年は64名、27年度は61名という形でやっております。あと、婚活のパーティだとか、そういうのもあります。そのときは9名でやっているようでございます。そういう中で業務を行っております。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) この業務を行う中で、町主催のイベントは4つだということですが、職員の参加、不参加等の、これは多分、今、町長が言われた分に関しては、平日に振替休日等をいただく職員のことを言っているんだろうと私は把握をしております。

 しかし、この実態について、イベント行事、民間の行事に関しても、職員が参加しているかどうかチェック等と行っているのか、行っていないのかをお伺いをいたします。人数とか、帳簿をつけたり、誰が来たよとか、この人が来てなかったとか、そのようなことを行っているのか、行っていないのか、お伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) まず一つ、産業祭とか、夏祭りとか、当然大きな祭りにつきましては職員に動員をかけております。その職員に動員をかける分については、うちの総務課を経由して、今回のこの祭りには職員を何名ほど出してもよろしいかというような決裁でうちのほうに届けが来ます。

 今度は、その後、担当課がその人数を各課、課の職員の多い少ないによって、一応必要な人数を各担当課に割り振っております。これは大きな分です。これにつきましては、当然職務で行くから、そういった来てるか来てないかのチェックはいたします。

 あと、それ以外に、こういうみやこ町でこういったお祭りとか事業があるので、一般の職員についてもできるだけ参加してくださいと、こういった呼びかけはしております。その呼びかけについてはこちらとしては、そういった来てるか来てないかのチェックは行っておりません。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) ここで、担当課長それぞれにお伺いをいたしたいと思います。課でいいますと、人員の少ない、人員の少ないといったらおかしいですけど、人権男女共同参画は3名です。建設課が一番職員の配置が多いんじゃないかなと考えております。

 そこで、皆さんにお聞きしたいんですが、それぞれ担当課長に。職員の自分が把握する課からイベント行事等の休日出勤について、不平不満の声があるかどうかをお伺いをいたしたいと思います。どなたでも結構です。言いにくいと思いますけど、言える方はお答えください。



○議長(大束英壽君) 橋本議員、課を……



◆議員(橋本真助君) 指定したほうがいいですか。



○議長(大束英壽君) 指定してもらったほうが。



◆議員(橋本真助君) それでは、まず、一番課の職員の多い建設課長、不平不満の声があるかどうかお伺いを、正直なところお願いをいたしたいと、少しでもあるんであれば「ある」。「ある」、「ない」だけでもいいと思います。



○議長(大束英壽君) 村中建設課長。



◎建設課長(村中隆秀君) ただいまの質問にお答えします。

 一応、私たちの課は、数も多いんですが、一応順番で出席の分はつけています。そして、何分数がさっき言うように職員が多いもんですから、出る人数も多いので、なかなか家族等があって出られないといって、人によるような形ですかね、そういうのがあるので、一層、今言うこと不満がないとは言い切れません。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 当然そうだと思うんですね。ほかの担当課長にも聞かないと、建設課長だけ聞いて、ほかの課に聞かなかったらということは、なかなかやっぱりいろいろあると思うので、ほか、少なからず介護福祉課長、健康づくり課長、生活環境課長ぐらい、女性の配置も多いと思うので、不平不満があるかないかお答えをいただけたら、お願いします。



○議長(大束英壽君) 前田介護福祉課長。



◎介護福祉課長(前田正光君) お答えします。

 業務として、そういう年中行事という格好で割り当てが来るのはわかっておりますし、介護福祉課のほうが敬老会等でほかの課に依頼することもございますので、特に職員のほうから不満は出ておりません。ただ、どうしてもその当日に自身の都合があるときは、申しわけないが出れないのでほかの職員で変わってくれということでの調整は内部で行っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 荒巻健康づくり課長。



◎健康づくり課長(荒巻誠君) 健康づくり課です。健康づくり課においても、先ほど2つの課長さんがお答えしたような内容と重なる部分が非常にあると思います。あと、うちの場合は女性職員が多いので、子育て、あとは介護の問題、そういう部分でちょっと困ったなというような感じとしての印象は受けてはおります。



○議長(大束英壽君) 山本生活環境課長。



◎生活環境課長(山本淳一君) うちの課は職員の数が少ないので、なるべく職員に代休をとれないように、私が土日は主に出ていまして、職員は年に1回程度ですので、私はちょっと不満はありますが、職員は不満がないと思います。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 今言われたように、非常に町長に対しては皆さん言いにくいことだと思うんですけど、先ほど健康づくり課長が女性が多いから子育て等と言われておりましたけど、町長、ここお考えしていただきたいなと思うんです。これは職員の方の家族からの声です。職員の家族の気持ちを理解して、イベント、行事等を少し考えてほしいというようなことを、この質問に当たりましてお伺いいたしました。

 といいますのが、確かに平日振りかえをしていただいております。しかし、平日は息子、娘ともに学校に行って会えないと、しかし、やはり、ほかの職員の人たちの目があったりとか、町長の目があったりとか、いろんな部分で参加せざるを得ない、町おこしのためだから仕方ないということで、家族に理解を得られないケースがあると、そうだと思うんです。

 今、生活環境課長が言われたように、極力土日は自分が出るように、すばらしいことだとも思うんですけど、やはり、国勢調査でありまして、職員の多忙化と、多忙化でこういったことが起きたということがありました。

 しかし、どうなんでしょう。やはり平日きちんと働いていただくためにも、職員の人たちにやっぱり定期的にじゃないで、きちんとした土日は家族と過ごせるなというような、町長が言われているように「日本一元気な町」というのであれば、やはり、その辺を少し考えていただきたいなと。

 また、先ほど建設課長が言ったように、不満の声は全くはないと言われておりました。町長、ここは、私、こういうふうに思ってほしいと思うんです。やっぱり建設課長が自分の所管の課の職員とコミュニケーション、連携がとれているからこそ不満が言えるんだろうなと私は思うんです。だから、そういうところを真摯に受けとめていただきたいなと私は考えております。

 やり過ぎといったらおかしいですけど、何でもそうだと思うんです。行事のやり過ぎもよくないと思います。ラーメンでもゆで過ぎはよくないでしょ。空揚げでも揚げ過ぎはよくないと思うんですよ。

 だから、そういったところでいろんな、少なからず、やはり町長、そして課長からでありますと何らかの重圧、圧力等が感じるかもしれないなと私個人的に思うんですけど、やはり、今、4人の課長から答弁いただきましたけど、そのような思いがあるということを少し真摯に受けとめていただきたいなと思っております。

 この点で、町長、工夫、改善、今後見直し等が検討されるのか、されないのか、町長でも総務課長でもよろしいので、お考えをいただきたいと思います。お願いします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 本当に議員がおっしゃるように、そういうところは私も十分思っているところなんですが、ただ、私も東京で20年近く住んできまして、いわゆる都会と地方、役場のあり方が随分違うなと、都会では全て、みんなボランティアなんです。ボランティアがやる。しかし、地方に来ると役場の職員が全てやっぱりかり出されるんです、いろんなことに関しても。

 だから、ここら辺がやっぱりちょっと違うなと、地域、要するに都会型と要するに地方型、例えば、東京におったら自治会に入れとかそういうことは言いませんけど、引っ越してきたら区に入らなければいけない、区費を払わなければいけない、しかし、そういうことは全然都会ではないんです。みんなボランティアでやっている。

 しかし、残念ながら、みやこ町では農家もあるし共働きも多いし、どうしてもやっぱり役場の職員、例えば、先ほど申し上げましたけど、ゆめづくりの事業の中も、地域でやっているけど、役場の職員が自動車の整備をやったりしております。そういうとき我々は出てくれとは言ってはおりませんけども、本当に橋本議員おっしゃるとおり、私もやっぱり土日は休んでほしいなと思っております。

 しかし、元気な町をつくっていこうと思って、だから、役場の中では、さっき申し上げていましたように、昔からやっている豊津町時代の花しょうぶまつり、そしてこれら夏祭りは、勝山町時代からやっている祭り、産業祭は3町それぞれやっておりまして、今、犀川で1カ所でやっていると、この愛嬌音楽祭も豊津町時代に始めたものでございます。

 なるだけそういうことにならないようにしたいんですが、しかし、役場がシンクタンクとなっておりますので、やはり役場がそういうことを指導しながらやっていきたいと思いますけど、改善するところは、今、議員が言われたように改善をしていかないと、それはいけないと私も思っております。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 職員の休日出勤については、それぞれ町長の思いも当然あると思いますけど、やっぱり担当課の課長それぞれが配慮してやって、職員の気持ちを、言葉に出ないかもしれないですけど、その表現等を見て、真摯に受けとめて対応をしていただきたいと思っております。

 次に、イベント行事の開催について、問題があると私が思っている行事についての来年度の取り扱いについて少しお伺いをしたいと思います。

 勝山町で夏祭りが行われていると思います。その件で9月の決算特別委員会のときに私が指摘を産業課長にしました。

 指摘の内容といいますのが、夏祭りに反社会的勢力の方々が関与しているのではないかどうなのかということで、出店、これ町の出店は7店舗となっております。出店者が7店舗となっております。傍聴者の皆さんも来ておりますからわかると思いますけど、勝山の祭りは出店は7店舗だけではありませんね。7店舗だけではないと思うんですよ。

 その7店舗以外の取り扱いについて、移動組合という場所が管理をして祭りを行っていると、その管理の中に、そこの要するにテナント代等を移動組合が集めた場合に、そのお金はみやこ町には反映をされてはいないと、私はこのように理解しております。寄附金等があるのかもしれませんけど、このことを私が指摘をいたしました。

 率直にお伺いします。産業課長、来年度は勝山の祭りを行うのか行わないのかをお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) 橋本議員の御質問に対してお答えさせていただきます。

 来年度の夏祭りの実施につきましては、当然、これに伴いましても予算の関係がありますし、まず予算が通ってからという話になります。

 そして、また、イベント運営委員会で実施するか、そういったところでお諮りいただいて決定になると思いますので、する、せんというのは、私の口からはいきなりというのはいけないかと思っておりますので、お許しください。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 6月29日、そして7月22日に、来年度の祭りの実行委員会の運営委員会を行っていると思うんです。行う方向で検討をされたんじゃないですか。どうなんですかね、お願いします。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) 橋本議員の御質問にお答えさせていただきます。

 当然、普通であれば、お手元の資料の関係でいいますと、行うという形で検討はしております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 委員会のときに私はこう述べております。町の祭りに関して出店の希望を移動組合にお願いしに行ったところ、出店料を支払わなければ出せないというふうに言われて、そのことを私が指摘した中で、反社会的勢力の方々が関与を疑われるような発言があり、そういった関係者が出てきたというふうに私は指摘をしております。

 その中で町長の答弁は、町長の議事録をそのまま読ましていただきます。

 私も勝山町の夏祭りを昔から見てますけども、どうもそういう傾向があったんではないかと思います。残念ながら勝山だけはそういうところが仕切っているのかなというふうに思います。町長になりまして犀川の産業祭、豊津のほうにもそういう方が今まで旧犀川町の時代はなかったと思う。しかし、残念ながら、そういう出店としたいということで名前を変えて出ている方はかなり多いです。行橋署と相談をして、いろんな形で刑事課に言ってやってもらってはおります。

このような答弁がなされております。

 その中で、法的に勝山の町で行うことに問題がないのかどうなのか、法的にそういった関与がある場合に、夏祭りが行えるのか行えないのか、どう思いますか。行いますか。開催できるかできないか、お伺いをいたします。

 いいですよ。済いません。いいですか。



○議長(大束英壽君) そのままどうぞ。



◆議員(橋本真助君) 私はこう思うんです。開催はできると思うんです。町長、開催はできると思うんですよ。開催はできるけど、そのような人が関与する場合は開催ができないと私は思っております。どうですか、総務課長、違いますか。

 開催をするに当たって、そういった方々が入った場合に、祭りは開催はできるかもしれん、開催はすべきではないと私は思っておるんです。多分、町長もそうだと思います。町長のこの議事録を私そのまま読ましてもらったんですけど、町長の気持ちもわかります。

 言わんとしよることはわかるんですけど、そういった関与の疑いがある可能性があることをきちんと把握して、今後対応をしていただきたいと思う思いから、この質問を決算特別委員会のときに指摘したんです。そしたらどうですかね、実行委員会が行われております、6月の29日に。

 産業課長は、この指摘をした後に、私の指摘部分を踏まえて関係書類を提出してもらい、それを審査して検討したいというふうに言われておるんです。6月の29日に1時半から委員会が行われております。商工会、駐在委員会、祓郷婦人会、文化協会、そして事務局、産業課長、課長補佐、商工観光課の係長と行われております。

 その中で、今、その式次第を持って話しさせていただいておるんですけど、移動組合から出店料はもらっているかというような質問が出ているんです。今後、出店料を協力金や寄附金ということでもらったほうがいいのではという回答に、検討するというふうに答えているんです、検討すると。この検討すると答えたのは、質問が出た場合、回答するのはどなたがしているのか少しお伺いいたしたいと思います。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) 橋本議員の御質問にお答えさしていただきます。

 はっきり覚えておりませんが、この回答につきましては、当然私も同席しておりましたが、私であったか担当の係長であったかははっきりわかりません。覚えておりません。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 課長、議会では委員会の中で検討すると、実行委員会に諮る、そしたら、今、実行委員会の次第書見る限りで、議会で決算のときに検討していきますと言って、実行委員会で検討、このときはされていないですね。

 第2回目のときに、花火の協賛について移動組合から協賛金について承諾をもらっていると、ことしはお金の受入先がないので、来年度に向けての課題と、受入先として実行委員会組織を立ち上げて、規約や通帳が必要となる。商工会からも来年に向けて花火の共済金の話を会員さんに発信してほしいというふうになっております。

 ということは、この組織的関与があるないの判断をされたんだと思うんです。7月22日にこれを、これは7月22日か、まだ行われていないんですかね、検討委員会は。

 こういった実行委員会をするときに、ここの検討するちゅうて答えるのは課が答えるわけでしょ。どうしたほうがいいですよち、ああしたほうがいいですよというのは、実行の委員さんも多分みえられていると思いますけど、委員さんと集まって、委員さんと集まった上で課が持ち帰って、どうするかこうするかちゅうのを検討すると思うんです。違いますか。多分そうだと思うんです。

 そしたら、決算のときに、こういう意見が出て、どうしますかとなったら、課として答えれるはずだったんじゃないかなと思うんですよ。来年度は全面的にこういうふうにしますとか、きちっとやり方を変えるて。課長が答えておる中で、他の近隣自治体を見て、市町村を見て、今後どのようにしていくかというのを検討すると言われておりました。どのように検討をしたかお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) 橋本議員の御質問にお答えします。

 まず、2回目の実行委員会が7月22日に行われまして、そういう形で検討するという形で議事録に残っておると思います。その後、お祭り自体が実施され、さらに9月に入って決算特別委員会、そのときに同じような同様の質問がありまして、そういうときに近隣市町村の状況等を把握して検討したいという形で答弁させてもらっておると思います。

 現状、既に夏祭りの反省会自体がまだできておりません。これにつきましても今言ったような御質問があったようなところも踏まえて現在、行橋市、築上町、そういったところの詳細なところまでまだ検討されてないところですが、そういったところの実態をある程度事務局としまして情報をもらって、そういった中で夏祭りの反省会を行うという形でおりますので、現時点でまだ情報的なところが不足しているところでございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) この実行委員会を行うときに、本当に実のある実行委員会にしていただきたいわけです。

 そしたら、やっぱりこの関係各位の方々は、こういった状況を決算でこのような話があったとか、予算にかかわる問題で、夏祭りの件でこういう話が出たとか、そういったことをきちんと実行委員会の委員さんたちにやはり随時報告して、すぐ委員会を開くべきじゃないかとか、いろんなことをやはり考えていっていただかないといけないんじゃないかなと。

 私、多分これ祭りが行う前にも、私が言いよるのは、祭りが行われる前に自分、担当課に行ったと思うんです。担当課に行って、そういう組織的関与があるんじゃないですか、夏祭りを行っても大丈夫ですかという指摘したんです。

 そしたら、そのときは、担当課としては「ああ」といって、自分も住民の方々に勝山の祭りが行えんと橋本が言ったけちゅうふうにも言われたくないんで、祭り、今回の件は、祭りが行われる前に一度指摘したと思うんです。来年度に向けて対応をしていきたいというふうに言っておりました。

 しかし、対応ができて、今後対応できるんですかね、来年度の予算を3月、今度ありますよ。3月組んでいく中で、どのように実行委員会を開いて、どのように改善していくとか、そんな簡単にすぐできるような問題じゃないと思うんです、改善がですね。どうなんですかね。夏祭りを来年行えると思っておりますか。

 それから、当然犀川も豊津も祭りが行われていたと思うんです、今まで。それがなくなって、今は勝山だけになっておりますけど、そしたら、やっぱり移動組合の方々全てそういう人なのかといったら、そうじゃないことも私も理解しておりますし、何らかの圧力等があったのかも重圧に耐えられないで、そういったことがあったのかもしれない、そういったところはわからないんですけど、町長、いろんなことがあると思うんです。

 やっぱり、けど、昔からの流れとか、今までこうやってきたからというような発想をやはり取り除いていくためにも、きちんと祭り自体のあり方、イベント行事、先ほど職員の配置等も言われたと思うんですけど、きちんと見直しをして、やはり向うにもいろんな言い分があるかもしれませんけど、やっぱりそういう関与を疑われるようなことがあって、警察に相談しているんであれば、その辺をきちんとどのような協議が行われて、どういったような話になっているんですよということを実行委員会に知っていただかないといけないなと私は考えておるんですけど、今後どうですか、産業課長、そういったことについて、きちんと話を委員会開いてやっていただけるか、いただけないかお答えください。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) 橋本議員の御質問にお答えさしていただきます。

 先ほどから言っておりますように、実行委員会の反省会自体をしておりません。先ほどから指摘あっておりますこの件につきまして、実行委員会の中でそれを図りながら、来年度、近隣等の状況等を、先ほどから言いますように、そこを十分研究しながら、移動組合も含めた中の今までのあり方というのをいま一度改善する形で考え直す必要があろうかと思っております。

 いずれにしろ実行委員会の中で検討したいと思います。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 町長に、この祭りのあり方、それから、どのように改善していこうかと思っているかということをお伺いをしたいと思います。

 と申しますのは、出店希望者7店舗となっておるんです。これはどのような方が出店をしているのかというのを私は把握はしていないんですけど、出店者の取り扱いについて、近隣自治体はさまざまな地域の人たちが出店をできるような形をとって行われていると思うんです。

 だから、今、勝山の夏祭りはこの7店舗の出店舗に関しては、サン・グレートの前のところのあそこで出店をされていると思うんです。そして、いわゆる移動組合という的屋さんたちのグループというのは、町道のあそこの部分で開催されると思うんです。その町道等を使う場合に、警察の許可とかが、許可申請というものが要るんです。

 その申請をする場合に、行橋市等は一括して、市であるか、商工会ですか、どちらか少し私も把握はしてないんですけど、が担当課と一緒にまとめて一括してするんです。やはり、その辺は道路許可証等が要るから、3万円、移動組合に納めんと出店できんとか、あんたのとこは初めてやからとか、いろんな、移動組合だけの中のやりとりがあるから、こういうような声が上がるんだと思うんです。

 やはり、町の行事ですから、そういった懸念されるようなところは実行委員会で検討していただいて、少しでも配慮していただきたいなと思うんですけど、町長、この祭りについてどうお考えですか。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) その前に、私のさっき議事録を読んでいただきましたけども、私もそういう思いがありましたので、行橋署に相談をして、暴力団等の方は排除をしなきゃいけないと、そういうことを考えていろんなことをやってきました。ですから、出店される方はちゃんと顔写真をして、誰が代表者かというところまで改善はできたと思っております。

 ただ、移動組合、ちょっと私、今、法律を呼んでないので、何かそういう移動組合法のそういう保護された法律があるのかないかわかりませんけど、ただ、そういう方たちにもそういうものがあるんでしょうけど、ただ暴力団には、私はそういうことを加味しようとは思っておりません。ですから、そういうことを行橋署にお願いをしてやってきました。

 今後もそういうことを行橋署と相談をしながら、厳しく、そういう疑いのある方はやはり排除をしなければいけないというふうに考えております。その中で、この夏祭り、慰霊祭と重ねております。今までずっとやってきたことでございますので、これは町として私はやらなければいけないというふうに考えております。

 ただ、そういう方々をどういうふうにして排除をできるのか、また、適正なそういうことで法的に認められているんであれば、そこもうまく法の抜け穴をくぐって来るような方には私は対応はしていかなきゃいけないと、そういうふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 大変申しわけないんですけど、ことしの夏祭りに私は、その懸念があったので参加をさせていただきませんでした。

 来年度に向けて参加のできる懸念、やはり、この質問をするに当たって、やっぱり参加しとったら、あんた参加しとってよくそんなことが言えるねというようなことも言われたくないので、参加は控えさせていただいたんですけど、やはり、懸念、不安等、そして、先ほど先輩議員からも町長の公用車のこととかで、何かしら不信感を抱いての質問だったと思うんです。

 だから、やはり町長の思いも私たち議員の思いも一つだと思うんです。町をよくするために、それぞれの立場から、担当課長たちもそれぞれ町のことを考えてやっているわけですから、職員も休みだから行事に出たくないとか、仕事をしたくないというふうに思っているわけじゃないですけど、住民の幸福度を考えるんであれば、やはり家庭が一番じゃないかなと、このように思うわけですけど、やはり、家庭を大事にして、自分を大切にした後にですね、そうじゃないと、やはり人のこと、それから、町のことはなかなか考えられないんじゃないかなと思うんで、そこを町長が少し考えていただけたらなと思うんですけど。

 きょう、傍聴者の人から、これ弁当箱じゃないんですけど、国語辞典を用意してもらっておったんです。日本語がわからないと言われないかなと思って国語辞典を用意しとったんですけど、使うこともないで返さないかん。ありがとうございました。

 だから、使うことなかったんですけど、今後も、町長もいろいろ今言われた指摘、教育委員会につきましても、きちんと報告、そして連絡をして、不安、そして、懸念されることを少しでも排除していただきたいなと思っております。

 以上で終わります。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) ここで、暫時休憩といたします。午後の再開は13時15分といたします。

午後0時15分休憩

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午後1時15分再開



○議長(大束英壽君) これより休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位8番、議席番号13番、熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) お昼からの第1番でございます。どうかよろしくお願いをいたします。13番、熊谷みえ子でございます。

 今回は、大きな3項目についての質問を掲げております。

 国民健康保険制度について、国保の広域化による影響はどのようなものか、広域化の目的、試算などは把握しているか。

 また、2つ目は、国の保険者支援制度の財政措置を活用して、国保税の引き下げを検討してほしい立場から、まず、第1点目から延べさせていただきたいと思います。

 安倍政権は、社会保障予算の自然増削減路線を復活をさせ、あらゆる分野での制度解約、削減に乗り出そうとしております。社会保障改革推進法の基本的な考え方として、家族相互及び国民相互の助け合い、公助は共助を補完するといって、まず自助が基本で国民同士の共助で補い、それでどうしても対応できない困窮状況の人だけ公助で対応するという考えで進められています。憲法25条に定められた社会保障、社会福祉に対する国の義務を否定し、法的責任を投げ捨てるものでございます。この医療改革と称して、負担増と切り捨てが推進をされています。

 国保の運営主体を市町村から都道府県に移行させる。その狙いは市町村が行っている国保への公費支援をやめさせようというもので、国保税のさらなる引き上げにつながってまいります。平成30年度、2015年5月には2018年度からの国民健康保険制度の都道府県単位化などを定めた医療保険制度改革法がございます。県では、もう国保運営方針が作成をされていると聞きます。市町村実務の効率化、広域化や医療適正化に向けた検討が始まっています。

 福岡県では、平成25年4月に福岡県市町村広域化支援方針が改定をされています。県の役割として、まず、1つ目は各保険者に共通する事務を広域的に共同で実施をすることができる、その自助運営について。2つ目は、保険財政共同安定化事業の対象、医療費の拡大。3番目は、県内市町村国保の目標、収納率の設定を定めるとしています。4番目は、赤字解消や標準保険税算定方式などについて検討を行うとしています。

 福岡県では、福岡県国保共同運営準備協議会が設置をされています。2015年の10月26日に第一回が開催をされたと聞いております。納付金標準保険料などが協議をされたとされていますが、今後、みやこ町における広域化の影響、県と市町村の役割はどのようなものか伺います。

 次に、国の保険者支援制度の財政措置、財政措置を活用しての国保税の引き下げ。この財政措置については、みやこ町においてはどれくらいの金額がくるのか。また、その活用について当面検討していることについて、お伺いをいたします。

 次に、子育て支援の取り組みについてでございます。

 子ども・子育て支援制度での保育制度の影響はないか。また、市町村の保育実施責任に基づき、希望どおり入所できているかについてお伺いをいたします。保育の必要性と、保育利用区分で問題は生じていないか、保護者の希望、家庭状況に配慮し、利用に対する調整をお願いしたいと思っています。

 これは、保育の新制度に変わって、保育の必要性に基づいて保護者の就労や疾病等の状況を、面談や証明書類で確認し、条例に基づき認定を行うとされていることです。保護者が就労の場合の働く時間に応じて認定を行うとされています。

 この改定で、保育標準時間が1日当たり11時間までである。また、保育短時間の保育時間は、1日当たり8時間という制約であります。もちろんこれを超える時間は延長保育となるとされています。現在、保育所に入所している児童が短時間を希望しない場合は、標準時間認定の11時間とすることを経過措置でできるようになっております。このように子育てにおける保護者の方々の利便性について、問題点は生じていないのかについてお伺いをいたします。

 子育て支援法と変わっても、保育にかける児童に対して市町村の保育実施義務はございます。このことを基本に据え、子供たちに格差が生じないよう、保育事業や子育て支援が進められるよう、町に対して制度の改善、拡充をぜひしていただきたいと思います。全ての子供が安心して育つ権利が保障されるよう、保育実施責任を果たすように求めていきたいと思っています。この件に関して保護者の状況、保育の問題、現場についての問題は生じていないのかについてお伺いをいたすところです。

 3番目には、京築広域圏消防本部の使途不明金についてでございます。

 まず、一つは今の調査状況と今後の見通し、そして、その結果改善の方針の検討状況はどのようなものか伺います。また、使途不明金に対しての責任の所在、このあり方について。また、今後、賠償金などの問題についてはどのようにお考えなのか、お伺いをいたします。

 この内容について、少し立ち入らせていただきます。平成27年6月に使途不明金が発覚をしております。消防費の繰越金、基金の決算額は不確定であることから認定は見送っております。そして、平成26年度の決算書は平成25年度から引き継いだ歳計現金、基金数値を正しいものと仮定をしての断定決算書が出ています。このような不正常は一刻も早くただすべきだと考えています。一刻も早く精査を行い、消防特別会計の正常化が必要であることから質問をいたします。

 不足金は、消防特別会計が4,589万1,695円、財政調整基金が3,714万4,729円、消防施設整備基金が1,526万8,345円となり、総額9,830万4,769円と決算書では不明金総額がなっています。約1億円余りということで新聞報道がされています。

 しかし、消防本部はこの不明金のうちの約2,700万円について、会計担当の60代の職員が横領した疑いで、業務上の横領容疑で県警に告訴をして、また調査を続けているとございます。これは、今、先ほど金額を申し上げましたように使途不明金の一部であり、不正な払い出しが行われていたその年度の、また以前の着服は明らかにされていない状況でございます。今まで、みやこ町は特別会計において分担金を支払ってまいりました。みやこ町は消防分担金は、平成26年度には3億8,911万1,000円であります。

 今回、関係自治体が分担金総額については11億8,461万2,000円と、そして、今回、組合債が3億2,420万円と、総額16億円余りの予算で大きなものでございます。それぞれ、今この金額が構成団体からの分担金、これが主な財源となっています。今後、使途不明金の数値の確定による損失の補填については、どのようになるのかお伺いをいたします。

 また、これから広域行政の役割、共同処理による経費の削減、住民福祉の観点などから事務組合のあり方について検討されたい。これは監査委員の意見書でございます。この決算審査意見書にあるが、理事会においてはどのように検討されたのか、この内容について明確なる回答をお願いをしたいと思います。

 以上、大きな3点についての壇上での質疑を終わらせていただきます。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 熊谷みえ子議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、国民健康保険制度についての質問からお答えをさせていただきます。

 広域化の目的についてですが、厳しい運営を迫られております国民健康保険事業を、将来に向け持続可能な医療保険制度を構築することによって安定的な財政運営、基盤強化を図り、国民の健康を保持することが目的です。特に、被保険者数が3,000人未満の保険者は、国民健康保険事業の運営が困難になると言われております。

 そして、次に保険料の試算についてですが、今、現在は把握できていないような状況です。県から標準課税方式の提示や国民健康保険事業納付金、これはいわゆる保険税のことですが、みやこ町にどのくらい割り当てられるか、その試算の提示は恐らく28年度になると思われます。

 続きまして、国の保険者支援制度の財政措置ですが、国の保険者支援制度には、まず、公費拡充による財政基盤の強化があります。平成27年度から低所得者支援として、保険税の軽減に対する財政支援が7割軽減、5割軽減から2割軽減まで拡大されました。また、それぞれの軽減割合に対する財政支援の支援率も増加しました。この結果、被保険者1人当たり約5,000円の財政支援効果が見込まれます。

 次に、医療費を下げる努力をしている保険者に対する保険者努力支援制度があります。さらに、都道府県に財政安定化基金を設置し、給付費の増加や不測の事態による保険料不足になったとき、市町村に貸し付け、または交付する制度も新設されます。みやこ町は、国の保険者支援制度を活用してまいりたいと考えております。

 次に、子ども・子育て支援制度の必要についての質問にお答えをします。

 子ども・子育て支援新制度では、保育所等に入所を希望する保護者は、最初にみやこ町へ認定申請書を提出し、みやこ町が保護者へ子ども・子育て支援支給認定書を交付することが追加されました。この保護者手続きを簡素化するため、みやこ町では追加された認定申請と既存の保育所施設入所申し込みを同時に行うことで、保護者が行う入所手続きが煩雑にならないよう対策を講じています。また、保護者とみやこ町職員が保育所で面談を行うことで、保護者の要望を聞き、直接、保育所に伝えるなどの調整も行っております。

 次に、支給認定給付制度についての質問です。

 子ども・子育て新支援制度の支給認定では、保護者の勤務形態により3つの認定区分が設けられ、幼稚園や保育所、認定こども園を利用することができます。1号認定は、満3歳以上の児童で、幼稚園や認定こども園の幼稚園部門を利用できます。2号認定は、満3歳以上の児童で、保育所や認定こども園の保育部門を利用できます。3号認定は、満3歳未満の幼児で、保育所や認定こども園の保育部門を利用できます。

 次に、保育時間についてですが、保育短時間の認定者は8時間以内の保育利用になります。保育標準時間の認定者は、11時間以内の利用になります。保育短時間の認定でも通院や不慮の事故等のときには、延長保育を実施しており問題はありません。

 続きまして、京築広域圏消防本部の使途不明金についての質問にお答えをしたいと思います。

 京築広域圏消防本部の使途不明金につきましては、本年6月に平成26年度の消防特別会計の決算作業中に同会計と財政調整基金、消防施設整備基金の通帳残高が決算額より合計で約1億円不足していることが判明したことから、特別調査委員会を組織し、使途不明金が生じた原因と、不明額の調査を行ってまいりました。

 その結果、平成26年度以前の5年間分についての約2,700万円を着服したとして、当時の経理担当職員を10月5日に刑事告訴いたしました。また、その後の調査で判明した約1,500万円につきましても、警察署に資料を提出しております。なお、不足している約1億円との差額についても調査を行っている段階であり、判明次第告訴することとしております。

 また、改善方針につきましては、伝票の決裁及び取り扱い、通帳及び公印の管理、チェック体制の強化等について、特別調査委員会の中で検討することとしております。

 最後に、不明金に対しての責任のあり方等の質問でありました。

 京築広域圏消防本部の使途不明金につきましては、10月5日に刑事告訴を行っている段階であります。賠償金などの見通しについてですが、全体被害額を含めた調査を今後も実施するとともに、損害賠償請求についても検討していくこととしております。なお、不明金に対しての責任のあり方につきましては、消防本部関係者等の責任について調査検討をしていくということとしております。

 壇上からは、以上でございます。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) まず、国保の広域化の問題についてお伺いをいたします。

 今回、国保のまだ保険料も決まっていないということですけれども、国保の保険料そのものは市町村に総額が示されると思います。当然、収納率が悪いという状況でありますので、収納した金額、その分と納付する金額との差額が出ます。その辺の扱い方とかは一定の方針が出ているのかについてお伺いをいたします。要するに徴収努力をしていかないといけないんですが、その体制も含めてぜひ伺いたいと思います。



○議長(大束英壽君) 荒巻健康づくり課長。



◎健康づくり課長(荒巻誠君) ただいまの質問についてお答えをいたします。

 まだ、具体的な差額についての対応というところまでは進んでいない状況でございます。それと、御指摘のとおり徴収率を上げなければならないというのが非常に重要な問題でございます。これにつきましては、昨年度から徴収対策課と、新たな取り組みということで今まで3カ月の「短期証」というものの取り扱いが、ちょっと甘い部分もありましたので、それについて改善を加えまして、その結果、26年度の徴収率はちょっと明確な数字は覚えていないんですけども、現年分の1%を向上しているというふうに聞いております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 片一方では徴収努力といいながら、しかし、生活困窮者の方に対する措置、今一番心配されているのがそこだと思うんです。生活困窮者からの保険証の取り上げの問題がございます。

 みやこ町においては、資格証明書の発行が平成26年6月1日は63世帯、27年かな、まあ、今のところ50とか57とか相変わらずそういう資格証明書の発行世帯があるんですね。そして、27年の6月においては、自治体に留め置きなどにされた、要するに実質は家庭に保険証が届いていないということで、無保険の方が5世帯という数字が県の数字に出ています。

 やはり、このようなことがあるということは、本当に公平というよりもきちんと安心して医療にかかれる体制を市町村というのはきちんと取らないといけないと思いますので、そういう点の心配を、まず私はこの広域化について心配されてきたところでございます。ですから、今後の方針とは思いますが、ぜひその辺についてはどのようにお考えになっているのか、お伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 荒巻健康づくり課長。



◎健康づくり課長(荒巻誠君) ただいまの質問にお答えいたします。

 現在、窓口での事務の統一化ということを県内で5ブロックだったと思いますけども、分けて話し合いをもっております。みやこ町、この辺築上につきましては、行橋市のほうが代表という形で打ち合わせのほうに参加をしておりますけども、まだ無保険対策というところについては報告は聞いておりませんけども、今、御指摘のあった問題につきましては、非常に重要な問題でありますので、その辺の対策についてぜひ事務改善の中、議題の中に取り入れていただいて、話をしていただくというふうにしていきたいと考えております。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) この件に関しては、1点だけ申し述べたいと思います。国民の命と健康を守る公的な医療保険、これがやはり保険者の住民の生活苦に追い打ちをかけるような事態になってはならないと考えています。

 実際に、この国民健康保険税、大変高うございます。この保険税を払ったがゆえに生活保護世帯に準ずるような生活をせざるを得ない。まあ、介護保険のほうは、境界層という考え方がございましたけども、まだ国保についてはそのような措置はありません。ですから、あらゆる強権的な取り立てはぜひやめていっていただきたいし、また公平な運営ができるように、ぜひしていただきたいと思います。

 もう一つちょっと、先ほど財政課支援の問題をお聞きをいたしました。結局、今年度国は1,700億円を市町村に配分をするということになっています。総額についてはどのようになるのか、また、このことは保険料の改定に影響するのか。従来から言われていたのが資産割の扱いをどうしていくかというのも、この間で要するに一番心配しているのは、広域化によって保険料の改定をする。そのことで保険税の引き上げにつながる方が、当然出てくるのではないかと心配をしているわけでございます。今以上の負担はできないということで、そのような保険料の改定の見通しについて、どのようにお考えかお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 荒巻健康づくり課長。



◎健康づくり課長(荒巻誠君) ただいまの質問にお答えをします。

 まず、国が出している1,700億円の財政支援の問題なんですけども、27年度から行われております。まだこれはっきりとした金額は出ておりませんけども、まあ、補助金交付というふうなレベルでのお話になってしまいますが、みやこ町においては、国が試算したような金額で一人当たり5,000円の効果というのが見込まれるというふうに考えております。総額で言いますと約2,800万円程度になるんではないだろうかというふうな見込みを立てております。これはあくまでも見込みでございます。

 それと、これが保険料の引き下げというふうなところにつながるかというふうな御質問ですけども、それについては、まだ十分な試算等はできておりませんので、はっきりとどうなるかというとこには言えないんですけども、ただ、今のところ国民健康保険事業は一般会計から、6年間ぐらいの平均でいきますと、約5,000万円ほどの赤字繰り入れをいただいております。ですから、国からの財政支援があるにもかかわらず、やはりその赤字分に埋めざるを得ないのかなというふうなことも、一つは考えております。

 説明は以上でございます。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) まだ国保の広域化について、市町村について十分な情報が入っていない中の質疑で、大変申しわけないとは思うんですけれども、この支援制度については、低所得者に対する支援制度としてスタートをしています。

 それから、もう一つは国の2015年の2月の12日に国民健康保険制度の基盤強化に関する国と地方の協議としてされています。その中にうたわれているのが、医療費の適正化に向けた取り組み、努力を行う自治体に支援を行う新たな補助制度を創設したいと考えていると、保険者努力支援制度の創設も考えられているようでございます。

 これも、今からの取り組みだと思います。どの程度、何をやればこれが適用されて保険税の軽減につながっていくのか、まだ定かではありませんけれども、やはりこのような動きを十分承知をした上で取り組みをしていただきたいと思いまして、今回、国民健康保険税の引き下げについての問題と、あえてつなげて入れさせていただいております。今後の国保の負担の軽減について、努力をしていただくということで終わらせていただきます。

 次に、子育て支援制度の問題でございます。この新制度になって支給認定と給付制度の導入で、この制度が大きな変わったところなんですね。今回、みやこ町については、先ほどおっしゃっていただいたように、認定と同時に保護者の煩雑さを避けるという取り組みをしているという報告がございました。

 しかし、産休・育休後、要するに中間での初年度での入所等、なかなか今、全国的に産休明けとか育休明けに保育所に、まあ、認定こども園でもいいですが、入れないような状況があると聞いております。その点について、みやこ町についてはそのような影響はないのかということで、質問をさせていただいています。どうでしょうか。



○議長(大束英壽君) 亀田住民課長。



◎住民課長(亀田国宏君) 保育所での中途入所ということでお答えをさせていただきたいと思います。

 保育所のほうに中途入所するときには、本人のほうから入所の希望の場所を書くようにしております。その希望には3つの入所希望場所を記述してもらうようにしておりますので、第一希望ということであれば入れないときもありますが、3つの中の希望の中で入所をしていただくということをしておりますので、中途での入所も実施できております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 今、認定こども園とかいろんな新しい施設ができています。今度、総合計画に見込みでいきますと、公立保育所1園減らすような方向性が出ていますが、その点について、まず先にお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 亀田住民課長。



◎住民課長(亀田国宏君) みやこ町の計画の中には、平成31、32年までに1園の民営化ということを検討していかなければいけないというふうに思っております。園を全部減らすということであれば、保護者の方たちの理解等も必要となりますので、今後、どういうふうにやるかということは、今、検討段階にあるところでございます。どういうふうになるということは、まだ決まっておりません。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) まず3園ということは、今まで住民の方との暗黙の了解といいますか、旧町ごとに公立保育所は1園は残してほしいという思いをぜひとらまえていただいているものと思っているんですが、その場所等を特定はされているのか、ちょっと今の検討の方向をお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 亀田住民課長。



◎住民課長(亀田国宏君) 1園の場所等ということの御質問でございます。

 今のところ人数が少なくなると予想される地域については、統合を含めた格好で何か対応できないかということでしておりますので、どこの地域ということではございません。3園の中から統合等を含めて1園を減らしていきたいというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 保育所の民営化について、ずっといろんな保護者の方とお話し合いをずっとして、落ち着いたかなと思っておるところでした。また、今回、1園の廃園を方向性として出されているという、本当に保護者の方々がやはり安心して保育所に預ける。それは地域につながって、地域にあることによる、そして、またそれが公的保育所であるということのやっぱり思いがあると思うんです。

 もちろん、祓郷保育所とか太陽の森とか新築になっているところを見ますと、当然、そちらのほうにも行きたいという気持ちもあると思いますけれども、そういう点の保育の経験は、公立保育所の保育士さんたちは本当に頑張っていると思うんです。そういう方たちの努力とがあってこそ民間と、保育の充実というか保育の質も上がっていくというふうに考えております。ですから、保育の民営化の観点から、私はずっと反対をしてきたところでございますが、そこは保護者の混乱をきたさないようにしてほしいと。

 それから、もう一つは行橋のほうで待機児童が出たということです。この待機児童の考え方も入所希望をしてなければという感じもありますので、そこら辺は待機児童をどう把握していくかということも必要かと思います。その点については、みやこ町は待機児童はいるかいないのか、また今後、その対策について何かあれば、お伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 亀田住民課長。



◎住民課長(亀田国宏君) みやこ町における待機児童の御質問でございます。

 みやこ町には、現在まで待機児童はいません。その内容といたしましては、本人さんが希望している、先ほど申し上げましたが、第一希望から第三希望までのところには入所をお願いしている状態で、入所できているというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 待機児童はいないということですけれども、保護者の要望があれば必ず今までは産休明け乳児の方が入所しにくい状況があったというふうに思っております。そこら辺の配慮は、今後とも必要かと思います。

 確かに人員の確保がこれから問われていくわけで、大変だとは思いますけれども、そこら辺がやはり保護者の必要性を、まず何が心配だったかというのは、支給認定給付制度がスタートしたことによって、要するにそういう待機者が排除されていくのではないかと、そういう点が大変新システムに変わって心配されているところでございますので、ぜひ担当課としては、ぜひ今後もそういう状況把握をしていただいて、対応をぜひしていっていただきたいと思っております。

 あとは、京築広域圏の使途不明金についてでございます。

 この間、新聞報道で伺い、また全員協議会においても一定の報告を受けてまいりました。私ども日本共産党の京築議員団において、実は、消防本部における公金不明に関する申し出を組合長にさせていただいております。

 この問題について、先ほど新たな調査で判明分が1,500万円の判明がされたというふうに考えています。それにいたしましても、あとの不明金の状況はいかがなっているのか、まずお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 新たな判明金が出たということで報告をさせていただきましたが、残りの部分につきましても鋭意このまま引き続き調査をいたしまして、また判明次第、損害賠償請求等を告訴を行っていくというふうに聞いております。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) まず、大変心配しているのが、広域であるから消防本部に調査委員会を結局のところおいているということで、要するに当事者のところに調査委員会があって、当事者が調査をしていることになりかねないような現状があるというふうに、外から見ていますと。

 もちろんいろんな方が会計の方とかいろいろ参加しているとはお聞きしておりますけれども、そこら辺の曖昧さはないのか、まず、はた目から見て大変心配なので、今の構成と対応をちょっとお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 現在行っております特別調査委員会の体制につきましては、消防本部の消防長以下、関係の方々、そしてあとは監査、それから弁護士、それから公認会計士の方、そしてオブザーバーとして豊前・みやこ・吉富・上毛・築上のそれぞれの広域の担当課長がオブザーバーとして参加をさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 途中でなんでやめたかなと思って。きょう回答をいただいて、判明分が新たにわかって進んでいるという実態は数字として少しずつ見えてきたかとは思いました。しかし、それにしても約6,000万円か5,000万円以上の金額が使途不明金のままだということでございます。

 今回の中で、やはりどこの市町村でもあると思います、消防事務の専決決裁、それから公印の取り扱い規定、そういうものは当然あるわけですよね。それなのに、今回、公印が不正に使われたのか、それもわからないような状況でいっています。

 それから、今後、今何点か改善方針として伝票の決裁、通帳管理、チェック体制の強化というふうに御発言がございます。このことについては、広域でございますので具体的には答えられないかもわかりませんけれども、ちょっと具体的にはどういうふうな取り組みでお考えなのか。

 それと、チェック体制というのは当然、広域だから人数が少なかったんですよね、問題は。だから複数体制なり二重三重のチェック体制が問われていると思いますので、また、最終的には、消防の場合は豊前市の出納の責任が重大だと思っております。そこら辺がどのように、今後連携をとってチェック体制をつくっていくのかというのまで、ぜひ正してほしいと、明確にしてほしいというのが思いで、そういう点では理事会等ではお話されているでしょうか。その点について、町長にお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 熊谷議員も、以前は消防委員会に入られておられましたので、どういう状況か御存知だと思います。

 その中で、私も首長になって、この消防委員会の理事として出ておりますが、正直言って書類を見て、そこでオーケーを出すと、あるいは委員会で可決するという状況で今まで来たんですよね。今までそういうことの中で私も疑問に思ったのは、どうして残高証明書を出すようなことはしなかったんだろうかと。これが本当に、そこが怠慢だったのかなと私は思っております。

 それと、この前先般この広域委員会の中で、みやこ町の委員から質問もありましたけども、加入者の通帳印は誰が持っているんだというような質問がありました。私もそのときに聞いて驚いたんですが、いわゆる通帳の管理者は、豊前市役所の出納者だと、管理者だと。支出の決裁はどうしているんかというと、最終決裁は豊前市会計管理者、手続としては、決裁書類を豊前市市役所出納室に持参し、会計管理者の決裁を払い出し伝票に押印をして支出するということで、私は驚きました。

 どうして消防長もいますし、会計課があるのにそういう方向になっているのかと、このことはやっぱり理事会では正していくべきではないかと。本当に議員も御存知のように、今までの消防委員会で決算書を出してきました。そしてそれでオーケー。その中に残高証明がなかった。

 こういうことが、こういうようなことを起こしたのかなと。そして、本当に私も驚いたんですが、もう巧妙に何十回も入れたり出したりしているんですね。だから今回のように手間がかかったといことと、ひとつこれは私も質問をしたことなんですが、定期預金をどういうふうにして解約をしたのかと、その許可は誰が出したのかということは委員会で私は聞きました。そこで組合長が言ったことは、今、告訴してやっているので詳しくは言えないということでございますけども、ここはやっぱり大事なことじゃないかなというふうに思っておりますので、今後の理事会の中でもそういうところは詰めていかなければいけないのかなと、そういうふうに考えております。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 町長にまたもや副議長であったというふうに言われてしまいましたけれども、なおさら残念なことなんです。

 実際に、やはり執行部と議会というのは、確かに追及する場ではありますけれども、これは一定事務がきちんとやられているという前提に立った上での議会なんですね。それが根本が間違っていたということが、返す返すも残念なわけですよ。そして、今回、通帳が100冊とか、それから基金の残高が不明だと、なぜこのような要するに信頼関係そのものがなくなっていっているわけですよ。

 先ほど言いましたけれども事務の決裁の問題でも、その都度やられていれば最高責任者があの決裁、代決でも専決でも何でもいいです。それをきちんとやられていたかどうかなんですよ。体制の問題なんですよ。ひとえにそこの事務の、まあ、良心的にやっていたとしてもそれをきちんとチェックをする、そういう決裁のときの代決・先決のチェック、本来だったらお金が動いているわけですから、それをきちんと最終的に消防長なりが、出納長なりが決裁を与えているはずなんですよ。

 だから、そこのところの印鑑の扱いも決裁印を押しますでしょう、当然。だから、その決裁印があるかないかのチェックさえできなかったのか、また、消防長なり出納長なりの印鑑が勝手に使われていたのではないかという疑念が、使われていたから今回のようなことがあるわけで、そこはそれぞれの責任をどうお考えになっているのかについて、お話がされているか、ちょっとお伺いします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 熊谷議員がおっしゃるとおりです。本当に私も、こんなずさんとかいい加減とかいう言葉、適切な言葉が見当たりませんけども、本来というか従来のそういう管理をするところであれば、ピシッとしたところでやるべきだったのに、昔から豊前市役所で出納管理者が判こを押していたという状況で、私も当初、消防長がやっているのかなと思っていたら、そういう状況だったんです。

 ですから、このことに関しては、今、理事会でも正しくもう一回やるべきではないかと。だから私は今まで思っていたのは、御存知のように広域への組合をつくっているので、行橋と豊前市のトップがそれぞれの構成の委員長なので、そこの責任者の判こをもらってしているのかなと思っていたら、これだけは豊前市が管轄をしておったというところに、何か私も違和感を感じていますので、その辺はもう議員がおっしゃるように、理事会の中で厳しく追及をしていかなければいけないと、そういうふうに思っています。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 組織図がここにございますけれども、組合長、執行機関、そして評議委員会には副町長をもって組織する評議委員会もございます。実際に広域の場合は、この評議委員会というのもどのように機能をされていたのか、出席されたことはございますか。副町長、お伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 辛島副町長。



◎副町長(辛島秀典君) ただいまの質問ですけども、実際に私どもだけで単独で会議を持ったことはございません。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 私ども議員は、このような体制と二重のチェック体制を信頼していたわけですよね。それが、今回のこの使途不明金によって図らずも表に出てきたと。これは広域行政のある意味、盲点かと思うんですよ。チェック体制が曖昧になる。そして、広域ですから広域議員は2名ですよね、みやこ町だと。

 そうすると日常的な監査事務に関しては、監査委員さんが代表してすると。本当にそういう体制ですから、議会としてはその監査委員さんを信頼して、その表決に当たるということになってまいります。

 それと、今回、私は一番先にこの決算書が出たときに、最初は使途不明金の名目ではなくって、提出いたしましたよね、調整額として。ここに苅田の議員が、うちにおりましたので資料を前もっていただきました。そうすると、その使途不明金がそのまま出ていなかったんですね。

 このような調整額とか、そんな書き方でことを曖昧にしていくのかなと、そこら辺の問題が本当に体制として、本当に明らかにする姿勢なのかどうかというのが疑わしいなと思ってたところです。これはもちろん調整額ということじゃなくて、正式な書類は出されています。その辺の町長、変更になった理由等をお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) ちょっと今、書類がないので、もし間違ったらお許しをいただきたいんですが、いずれにしても議員の中から指摘をされて、こういう書き方はおかしいんではないかと、はっきり議員が言われたような方法に書いていったほうがいいというふうに言われて、訂正をして出し直したというような状況であります。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 実際にこの書類を見まして、調整額って何者ぞと、調整額という表現はないでしょうと、本当に使途不明金を解明する姿勢があるんだったら、調整に終わるわけではないんですよ。実際にこの数字だって、確定した数字じゃないですよね。実際には、年度ごとの内容について明らかにされていかないといけないのに、それも至っていないということですので、今後、お聞きしましたところ月例監査をスタートするということでございました。

 その点について、これは監査委員さんの姿勢だと思うんですけれども、それにはきちんと伝票、それからそういう残高証明って町長もおっしゃいましたけれども、そういうチェック体制を具体的にやはり監査委員さんに見せていただく体制をきちんと取る方向にあるのかについて、お伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私も県の町村会の監査委員をしておりますが、こういう事件が起こりましたので、そのときに聞いたら、県のほうでは月に監査をやって、そして必ず残高証明を持っていると。

 ある、もう一人の町長が、残高証明のコピーを持ってきたら、本物を持って来いと。なぜかというと、その町の会計管理者が偽装をして、ちょっと金額は忘れましたけども、そういうことがあったと。だからコピーはだめだと、それぐらい厳しく言われておりました。

 私もですから、先般の広域圏のときにコピーはだめだと、ちゃんとした本物をみんなに回して見せろというようなことを指示しまして、ただ、残念なことはそういうことが、以前に行われていなかったことが、今回こういうことになったんだなと思っておりますので、その辺は今後のことですけども、厳しく体制をしていかなければいけないというふうに考えております。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) もう一つ、この件で明らかになって申し出をした内容について、この公金の取り扱い、また広域の組合のあり方、その問題についてどのようにお考えなのか、お伺いをいたします。組織のあり方ですね。

 意味が分からなければ、今回、豊前方面の休日急患センター外れますね、正式に。そういう中で、やはり広域の中で消防、それからメディカルセンターというふうに分けて、議会とそれぞれきちんとそれをしたほうがいいのではないかというふうに思ってまいりました。

 ですから、消防なら消防の組織をつくる、そしてメディカルセンターならメディカルセンターの組織をつくると、そうすれば一般会計がいらないんですね、反対に言えば。だから、そういう点が、多分、この広域行政がスタートしたときの計画をつくっていますから、そういう中で一括に議会がスタートしたんだとは思うんです。でも、いい機会ですので、きちんと消防とメディカルセンターなり分かれていく、そういう方向性はいかがなものかと考えていますが、どうでしょうか。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私もどこかでお話したような気がするんですけども、今、理事会の中では一部事務組合方式がいいんではないかなというようなことを言っております。

 それから、もう1点は消防もずっともう豊前の方が充て職できていると、これも2年交代でかわったらどうかということをいう理事もおられました。というのは、この自衛隊の協賛会の会長を私も務めましたが、2年でかわっていくということでありましたので、そういう意味で、お互いに責任を持ってチェックすることが大事ではないかということですので、そういうような意見もあって、もう一度広域圏のあり方も考えて、議会は議会、首長は首長同士のそういう会をやりながら、広域全体を考えていくことも必要なのかなと、そういうような意見は出ております。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) スタートしたときは共同で処理する事務としての京築広域市町村計画の策定等が入っておりました。その中にいろんな給食も入っていたわけでございますけれども、今回、この京築広域市町村圏事務組合が果たす役割が、一定もう役目を終えているような状況ではないかと思います。ですから、それは一みやこ町だけの単独で決められることではないと思います。

 ただ、議会に私自身も言っておりまして、結局のところは事前審査という形で、これ変則的なんですね、本当を言えば。それは京築、こちらの行橋方面と、そして豊前の消防関係という議会が別に事前審査が行われる。そういう中で、要するに事務の効率化という建前で、結局はやはり審査すべきところが曖昧になっていったし、そういう点が今回の事件を引き起こしたようなチェック体制の甘さが来たというふうに考えております。

 ですから、ぜひこの消防に関しては、単独ということはもう難しいとは思いますけれども、ぜひ検討をしていっていただいて、そして、ただ、もちろん今回のことをきちんと明らかにした上ですし、またこの1億円という膨大なお金です。

 この金額を、最終的には多分、被疑者の方は負担をできないような金額になってしまいそうですので、その方法とか対策を検討していかないといけないと、大きな課題を抱えていると思います。ですから、そういう点もぜひ精査をした上で、広域圏の事務のあり方を一から見直しをしていただくと、そのことによって一定の正常化を図っていただいて、一刻も早い解決をしていただくということで、私の質疑を終わらせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) ここで暫時休憩といたします。再開は14時25分といたします。

午後2時13分休憩

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午後2時25分再開



○議長(大束英壽君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 通告順位9番、議席番号11番、柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) ラス前になりました。これより通告どおり質問をさせていただきます。9番、柿野義直です。今回、私は大きく3つのテーマについて質問を上げております。

 まず、1点目は人権施策についてであります。人権男女共同参画課の廃止の議案が提出されております。そこで、今日の社会状況等々を鑑みて、今この課を廃止するというのは適当であるかどうかということの質問であります。

 まずは、町長の人権あるいは男女共同参画に対する姿勢がやはりここ出てきているのではないかということをちょっと危惧します。今日、同和問題や雇用環境において男女間の労働条件あるいは賃金格差など、人権にかかわる問題が大きくあります。憲法からこの課題を掲げているわけですから、国の動き、そして私たちも住民に一番近いところであります地方自治体、我が町においても、こうした問題に真剣に取り組もうとしているのかということを疑わざるを得ません。井上町政における人権施策は、どういう位置づけになのかをお伺いしたいと思います。

 2点目は、健康行政についてであります。健康寿命の延伸を求めて質問をさせていただきます。

 今日、この我々が暮らしているところで、健康で豊かに暮らせる環境をつくっていくのが、私たちの周りに一番最初に求められる大きな課題ではないかなと思っております。それには、健康寿命の延伸という視点に立って、目標を掲げて、そして取り組むべきだと思います。

 これは全国的に見ても、先進地がございます。具体的には、どこそこということになるのでしょうけれども、その先進地の具体的な改善結果を参考にしながら、我が町においても、この具体的な改善効果を出していただきたいと思います。暮らしやすい老後を実現して、その先には医療費の減少、これによって国民健康保険税が高齢者を中心に、大変生活を圧迫しているという状況があります。何とか国民健康保険税を切り下げていく、軽減へ向けて道を切り開いていただきたいと思います。

 ところが、集団健診がございましたが、その結果報告に過ちがあったというふうに町民からお訴えをいただきました。先般の全員協議会の席で、担当課より詳しい説明をいただきました。内容はよく知ることはできましたけれども、そのことについて、今後の対応等々について、お伺いをしたいと思っております。

 3点目は、これは町民から直接お声をいただいたものをこの議会にお届けするということで、いつもこのスタイルでちょっとここ1年ぐらいやっております。

 一つはマイナンバーのわかりやすい説明が必要ではないかと、直接私のところにお話しがあったのは、マイナンバーに関して電話をいただいて、何か詐欺を働きかけそうなということで、不安を感じて電話をガチャッと切ったんだけども、それから何度も電話がかかってきて、次は奥さんのところに電話がかかってくるという状況があったりして、ちょっと不安を感じておりました。

 そこでマイナンバーに関してわかりやすい、どういうふうに今後、取り扱っていったらいいかというわかりやすい説明をしてほしというお話しでした。どんなふうにお考えになっているのか、お聞きしたいと思います。

 それから、まちの相次ぐ不祥事の責任はどうなんだろうかというお話しであります。執行部はどのような責任を感じておられるのか、その責任をどういう形とするのか、そういう御質問でした。きょう、きのうと学校関連の不祥事の話も出ております。それに対するきちっとした責任の取りようというのがあってしかるべきだというのが、町民の声であります。

 3点目に、火葬場の運営について、これはもうやっぱり身内の方が亡くなられて、最後の火葬に付すときに点火ではないそうです。炉に送り込むスイッチを押すそうですけども、それがどうも気になって仕方がないと。これはいろいろ考えてほしいというのが町民のお声として上がってきております。何とかここをいろんなお考えがあるでしょうが、改善できるものであれば、改善していただきたいというお願いであります。以上、概要等々についてもう細かい説明はまた後でお話します。

 以上、壇上からの質問といたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 柿野義直議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、人権施策についての質問にお答えをしたいと思います。人は誰でも人として尊重され、それぞれにふさわしい環境のもとで人間らしく生きる権利を持っています。人権施策はこうした権利を担保し、住民が尊厳ある生活を送るために不可欠なものであると考えています。

 みやこ町におきましても、日本国憲法及び世界人権宣言の精神にのっとり、みやこ町あらゆる差別の撤廃を目指す人権擁護条例を制定し、まちの責務として行政の全ての分野で町民の人権意識の高揚に努めるため、同和問題啓発協調月間、人権週間、隣保館活動や学習会などのさまざまな機会におきまして、人権啓発の事業を実施しております。

 また、みやこ町男女共同参画推進条例に基づき、男女共同参画の推進に関する施策を主要な施策として位置づけ、国・県そのほか地方公共団体と連係を図るとともに、町民、教育関係者及び事業者などと協力して、総合的かつ計画的に実施しております。

 今回、人権男女共同参画課の課を廃止する予定ですが、昨今の目まぐるしい環境変化に対応し、人権施策を実施するためには、これまでの事務事業を住民ニーズに適切に対応できる部門へ移行することが、業務のさらなる推進と施策の充実につながるものと考えております。私がめざします「日本一元気なまちは幸福を実現するまちであり、町民一人一人が人権を尊び、全ての町民の基本的人権が尊重される、心豊かな地域社会の実現に寄与することが大前提であると位置づけております。

 続きまして、健康行政について、健康寿命の延伸についての質問でありました。

 健康寿命の延伸のためには、要介護にならず入院しないということが重要であります。みやこ町では脳疾患、心臓病、糖尿病で治療を受ける人が多く、介護認定ではこれらに加え骨折、転倒や衰弱といったことが認定の原因に上げられます。これらの疾患は生活習慣病に起因するものが多く、食生活や運動不足といった要因が大きく関係しています。

 みやこ町では健康寿命の延伸のための対策として、まず、病気のことを知っていただくという目標を掲げています。その対策として生活習慣病の原因と、その対策を知っていただくため健康づくり出張講座を開始しています。この講座の中では、食生活改善や運動習慣、認知症予防も取り入れています。介護福祉課、生涯学習課と連係しながら取り組んでおります。また、毎月広報紙を通じて健康づくりの啓発を行っています。

 次に、体の状態を知ってもらうという目標を掲げています。この中で一番重要なことは、健診を毎年受けていただくということです。みやこ町は毎年特定健診、がん検診を実施していますが、受診率の向上を目指しています。また、体の脂肪や筋肉の量などを知ることも重要であります。体成分分析器を購入しまして、体の見えない部分の状態を理解してもらっております。同時に骨密度や肺年齢測定も、イベントを通じて測定をしています。さらに、改善への取り組みという目標を掲げています。健診を受けた後の結果説明、保健指導が重要と考え、より充実を図ります。また食生活改善にも力を入れてまいります。医療機関とは先生の治療方針に従い、連携しながら患者さんに対する改善指導にも努めてまいります。

 最後に、重症化予防という目標ですが、インフルエンザの予防接種などさまざまな予防接種がありますが、補助制度を生かし、できるだけ多くの方に接種していただけるように広報活動を充実させます。

 最後に、先進地の参考についてですが、長野県は日本でも有数の長寿県で、高齢者の医療費も低く抑えられています。みやこ町も先進地の事例を参考に、取り入れられるものは積極的に取り入れ、健康づくりに役立てたいと考えております。

 次に、健康寿命の延伸の中の集団健診での結果報告に過ちがあったという質問でありました。このことに関しましては、本当に申しわけなかったなんというふうに思っております。心からお詫びを申し上げます。

 みやこ町では、健診業務を健診事業者の委託し実施しております。今回、事業者が集団健診結果について、過った結果内容を6人の方に送付しました。原因は異状なしと書かれている様式に、今回の結果内容を上書きしなければならないところを既に上書き済みと勘違いしたことが原因であったようです。

 結果と対応についてですが、11月5日住民の方から健診事業者から来た通知書について疑問があり、役場に問い合わせがありました。町職員が直ちに自宅にお伺いをしまして、健診結果通知を見せていただき、健診事業者に問い合わせを行いました。その結果、誤りがあることが判明しました。すぐに全体のチェックを指示し、ほかに問題がないかを調査させました。

 今後の対応を検討し、翌6日と9日町と事業者で該当者の方の自宅を訪問をし、謝罪と原因の説明、正しい結果通知の説明を行い、精密度検査の方には医療機関の受診をお願いをいたしました。11月16日に健診事業者から経過、原因、再発防止策についての報告書の提出を受けました。町としては再発防止、チェック体制の見直し、6人の方の今後の対応について責任ある対応を要請しました。11月27日に6人の方の今後の対応について報告を受けました。町から6人の方へ、より一層の誠意ある対応を要請しました。同時に町として、また事業者と連係を取り合いながら今後も協議を継続することを確認をしております。

 健康づくり推進条例を制定し、受診率の向上、健康教室などに力を入れている最中に、このような事件が起こり、本当に残念な気持ちでいっぱいです。特に、6人の方につきましては、健康診断という大変デリケートな問題に対し、不安をいだかしてしまいました。本当に心よりお詫びを申し上げます。二度とこのようなことがないように再発防止に努めてまいります。

 次に、町民の声は届いているのか。その中のマイナンバーのわかりやすい説明をという質問でありました。

 マイナンバーは住民票を有する全ての方に、1人一つの番号を付して社会保障、税、災害対策の分野で、効率的に情報を監理し、複数の機関に存在する個人の情報が、同一人の情報であることを確認するために活用されるものです。

 マイナンバーは行政を効率化し国民の利便性を高め、公平かつ公正な社会を実現する社会基盤であり、期待される効果としては、大きく3つ上げられます。1つ目は、所得や他の行政サービスの受給状況が把握しやすくなるため、負担を不当に免れることや給付を不正に受けることを防止するとともに、本当に困っている方に、きめ細やかな支援を行えるようになります。

 2つ目は、添付書類の削減など行政手続きが簡素化され国民の負担が軽減されます。また、行政機関が持っている自分の情報を確認したり、行政機関からさまざまなサービスのお知らせを受け取ったりできるようになります。

 3つ目は、行政機関や地方公共団体などでさまざまな情報の照合、転記、入力などに要している時間や労力が大幅に削減されます。複数の業務の改善など連携が進み、作業の重複などの無駄が削減されるようになります。

 こうした期待される効果からも、国はマイナンバー制度を導入することとしています。また、制度導入に際し、新聞やテレビの報道にありますように、内閣府のコールセンターや地方公共団体、消費生活センターなどにマイナンバー制度に便乗した不正な勧誘や個人情報の取得を行おうとする電話、メール、手紙、訪問等に関する情報が寄せられています。

 こうした状況の中、本町としましては、広報の12月号に詐欺に対する注意・喚起の記事を掲載したところであり、今後もさまざまな手法では注意・喚起を努めてまいります。マイナンバーに関する制度の住民周知については、まちのホームページに6月から随時掲載するとともに、広報紙には7月から関連記事を毎月掲載しております。また、9月にはマイナンバー制度に関するパンフレットを全戸に配布して、情報提供に努めておりますが、今後もできるだけわかりやすい説明に努めたいと考えております。

 次に、町民の声は届いているのかと、今回の不祥事の問題でございます。

 職員の不祥事については、深くお詫びを申し上げます。職員管理の最高責任者として深く反省をしているとことです。報告・連絡・相談いわゆる「報連相」という言葉を徹底し、今後、職員の不祥事が起きないように管理職に配下職員の指導・監督をしっかり行うよう指導しているところです。また、全職員を対象にした職員研修などを実施し、職員倫理の再教育と、職員の意識改革を進めてまいります。

 最後に、火葬場の運営についての質問であります。今回、柿野議員からの質問により、委託業者に対し聞き取りを行いました。スイッチ操作は個人との最後のお別れであり、喪主、もしくは御遺族にお願いをしているところです。その中で、遺族としてスイッチ操作を断る方もいるとの報告を受けました。運転管理者は無理強いしている状況ではないようでございます。御遺族に意向をお伺いしながら行っていると聞いております。故人との最後のお別れをどのように思うかは、御遺族の中でもそれぞれ違うものだと思います。これからも御遺族の気持ちと向き合いながら、火葬業務を行ってまいりたいというふうに考えております。

 壇上からは以上です。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 教職員の不祥事にかかる御質問でございます。

 教職員の不祥事としては、飲酒運転、体罰、わいせつ行為、個人情報の紛失などが全国各地で発生しており、その防止のため、県からの指導も受けさまざまな取り組みを行っております。

 学校では服務規律にかかる指導通知や事例等をもとに、繰り返し研修を行ったり、アルコール依存症など飲酒にかかる状況や、さまざまな悩み等について校長による面接指導を行ったりしております。さらに教育委員会では、全ての教職員に対して体罰によらない指導、公金等の適切な取り扱い、飲酒運転の防止を含む交通安全意識の向上などについての意識や対応策にかかるアンケート調査を実施し、不祥事防止に向けた注意喚起を行っております。

 また、先ほど御指摘のありました、町内の学校で管理職が9月中旬から約2カ月間不在となる事態を招いたことについては、責任を感じております。深くお詫びをいたします。今後も教職員の不祥事に努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) では人権問題、人権施策についてからの質問をさせていただきます。

 人権男女共同参画課の廃止に伴って、どういう仕事がどういうふうに振り分けられるのかということで、まず、人員配置等でどういう内容になっておるのか、お話をいただきたいと思います。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 今現在、人権男女共同参画課には課長、係長、担当の3名でこの業務を行っております。今回、廃止に伴いまして、今、行っている人権男女共同参画課の人権政策係、それと男女共同参画係、この係を総務課のほうに持ってくるということで、人員につきましては係長、担当の2名を総務課のほうに位置づけするという計画でございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) この2名で足りるかどうか、それと人権施策を進める上で総務課の付属ではなくて、私は一つの独立した部署として、そこでやっぱり政策を練り上げるということが必用かなと思ってんですね。

 まずは環境ですよ、男女人権問題にかかわるね。これ平成の22年にこれだけの冊子ができています。町のここのこういう、これだけの内容があるわけですよ。今置かれている状況でなかなか進まないと、それで今、内閣の中の官房長官を中心とした協議会で、こういう目標を上げていますよね。2020年までにこの目標を上げていたけど、なかなか達成できないからということで、下方修正しているでしょう。この中で、市町村職員の本庁課長級が現状では14.6%ですよ。みやこ町はどうですか。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 現在、今年度全職員188名おります。そのうち課長職が22名、これは全体の11.7%ですけども、それには女性はおりません。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) これはやっぱり怠慢やないですか、でしょう。町長、口では人権とか男女共同参画とか言いますけど、口だけですか。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私町長になってから、女性職員の幹部職がいないので何とかこれは早く登用したいなという思いで、いろんな形でやってきましたが、なかなかそこの辺の子育てとか、いろんな問題があって、現状でいいという声がありました。

 しかしながら、今ようやく女性の係長が9名になりました。ですから、ようやく係長の経験をしないと、いわゆる課長補佐、あるいは課長にはいかれないんです。いきなりポッと課長になると仕事のこともいろいろ大変でしょうから、そういうところを考えて、ようやくみやこ町で女性課長が私は誕生するんではないかなというふうに思っておりますので、口だけではありませんので御理解ください。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) そうすれば係長が町長はなる前に何人いて、どういうふうに進んだと。そして、さらに課長クラスが目標も掲げていませんし、実際的にもゼロですから、達成されてないでしょう。達成されてないのに人員を削減していけば、どういう結果になるかということが明らかでしょう。手を緩めるわけで実現不可能ですよ。

 そして、今、女性が置かれている環境というのを皆さん御存じと思うんですけれども、大変な環境の中で暮らしております。その中でやっぱりどういうところに問題があるかということを、やっぱり担当課がいろんな状況を分析して、この課題についてはこうやっていくという、そういう取り組みをしないといけないですよ、本当言って。今のスタッフでもできないでしょう。もっと人をふやしてやるべきなんですよ本当言ったら。

 今度はそれを手を引くわけでしょう。これ例えばここで2つを上げたいと思うんです。人権はどういうのが中心かというと、同和問題がこの地域でも大切な中心課題ですから、人権問題の中の。そうしたらこの人権男女共同参画課が総務課に行ったら、その庶務にも関するという仕事を割り振ってきているわけですよね。

 これ先日もらった仕事の内容ですよ。課の庶務に関することという内容になっていますよ。係長と担当がいるというけど、どっちが係長なのかちょっと私わかりませんが、私が総務課長のほうにお話に行って、どういう人事に配置するんですかと言ったら、ふやすのは1人ですと、総務課がふやすのは1人ですと。そして、それでは人員削減にならないから担当課の仕事も兼務してもらいますよと、そういう内容ですよ。

 当然、大きな問題を抱えて今のスタッフでもやれない状況なのに、何で人員を減らして、しかもほかの仕事をさせて進みますか。だから町長、口だけというのはそのことですよ。実現しているんであれば、それを延長させないといけないんですよ、実現させていくという。全く私は町長が言うこととやることは逆行していると思います。

 人権関係についても、今、大変厳しい環境にあります、実は。何回も出しておりますけども、福岡県の同和地区の生活実態調査というのが平成17年に出ています。これは平成の15年に2002年に同対法が切れたというふうに、だから法律的に保障されてないから、やらないでいいという感覚になりがちです。そうじゃないですよ。

 憲法、あるいは国の国際条約にも人権にかかわる問題はきちっと規定されて、そして憲法99条には「公務員はこの憲法を遵守し擁護する義務を負う」とまとめています。いいですか、あらゆる憲法の条項に人権問題がかかわっているわけですよ。

 この地域の人権問題の中心は同和問題なんですよ。それと、このせっかく今から力を入れていこうとしている男女共同参画の流れなんですよ。これ延ばさないといけないですよ。そして今ある、最近お話を聞いたところによると、最近、やはり差別の案件について公にはしませんけれども、そういう案件が発生しています。

 だから、県下でも開放同盟、県連のほうの把握でも100件近くが人権問題対象の事案として上ってきているわけですよ。御存じでしょう、インターネットでどれだけ書き込みがあるかというのも御存じと思うんです。だから決して今、手を抜けるような状況じゃありませんよ。

 私は、この前の議論の場でも、総務常任委員会の中でも、本当に力を込めてお話をしましたけれども、これは大変な時代にきています。このこれは住民団体、地協ですけども、これの2015年の大会の議案書ですよ。皆さん参加されて持っておられるでしょう。持ってないですか、これを読んでください。どういう状況の中で自分たちがおるかと、書いていますけ。ここは力を込めて訴えさせていただきます。ここに、被差別部落民の置かれている現状と差別の実態というところがあります。ページ、31ページ。これまたよく読んでください、町長。

 この中にも、いわゆる経済的に大変厳しい環境にあると、そのことでなかなかこの差別が助長される可能性があるという内容です。何とか運動体してもしっかりやっていかにといけないという。

 これ一つ心配な点があります。経済環境が悪くなると、女性のところの生活環境も悪くなるんですよ。母子家庭の大体2%から3%の母子家庭があります。その所得水準が総所得が200万円ちょっとなんです。ふた親とか子育て世代の大体600万円ぐらいですから、物すごい格差があるわぇですね。

 その中で小学校の暴力ですかね、小学生の暴力事件が多くなっているというふうに新聞報道されていました。教育長、その件について、どういう状況で多くなっているのか、どんなふうに把握されているでしょうか。



○議長(大束英壽君) 教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 小学生の暴力事件の増加ということにつきましては、新聞報道等で私も確認していますし、統計は見ておりますが、町内においては特に、大きな変化が今は起こってないので、特別原因がどうということは、特に今、把握はできておりません。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 類推しないといけないですね。経験しないと何も考えないじゃだめですよ。世の中はこういうふうな動きになっているから、こういう問題が起きるやろうと、この問題についてはこう対応をしておかんといかんというのが、本来指導的な立場に立つ人のあるべき姿ではないですか。私そう思いますよ。

 ここに毎日新聞ですが、子供の問題というより子供が負わされた社会問題というべきではないかと。大人社会のひずみが子供に濃い影を落とし、心身の不安定な状況にも追いやる構図ではないかと。それは、今の社会がなかなか厳しい環境の中で、男女間の所得の格差や、あるいは経済格差が進行してなかなか母子家庭も含めて大変厳しい環境にあって、子供の面倒を見れないという状況があるということを、これ社説で出しているわけです。教育長は体験主義というか、自分の周りにはそれがないからわからんというのじゃ、これは問題でしょう、その点についてちょっと……。



○議長(大束英壽君) 教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 子供の貧困ということとか、経済格差の問題で子供たちの状況がどうかということについては、非常にみやこ町でもいろいろな問題が出ていると思っております。

 その対策として、子供たちのその生活習慣とか、なかなかやっぱり経済的な状況とか家庭の状況によって、ついていない子供たちがふえているというのは考えております。そのことからも対策としては、小学校と中学校が一緒になってノーテレビ、ノーゲームというような取り組みをしたりとか、いわゆる生活習慣を身に一緒につけていこうということを、学校としての取り組みとしてもやっておるところでございます。

 それから、もちろん先ほども出ましたけれども、教育格差の問題が指摘がございました。学力の問題等々にも影響してくる問題ですので、みやこ町では、ことしから中学生の土曜学習講座というのを取り組みを始めました。これは塾等に行ってない中学校2年生、3年生を集めて、土曜日に勉強をするというような取り組みでございます。そういう意味での、経済的な格差等に対応については、教育委員会としても手を打っていきたいというふうに考えているところでございます。

 先ほどの暴力事件については、うちのまちで特別ふえているという状況はないからということで、そういうふうにお答えをさせていただきましたので。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) いずれにしても、そういう問題を広くはらむでおります、この人権や男女共同参画の社会実現にむけてというので、そういう意味では、もう強くお訴えをさせていただきます。

 ぜひこれはやめていただきたいと思います。人権男女共同参画課を廃止して、係に格下げして人を減らし、今住んでおられる人たちが、そして努力している人たちのとこで、しっかり人もお金も使っていくというのが、まだ相当私が言ってしまえば、相当人権費だけを考えれば、人員削減が、私の考えですけど、できるところも多々あるんではないかと思います。

 だから、ここをわざわざ削減する必要はないというふうに思っています。ぜひ、こういうふうに答弁書にも書いておるように、人権が大切にされるというのは大前提だというふうに書いておるんであれば、口先だけじゃなくてやっていただきたいと思います。

強く要望をしておきます。

 次に、2番目の健康行政です。何よりも健康で豊かに老後を送れるというのが、経済的な面もありますけども、健康がなによりだと思うんです。そういう意味で健康で穏やかに暮らせる社会を何か地域づくりをやっていただきたい。

 私は感心しました12月の広報の中に、国民健康保険税の加入者の疾患の特徴とその原因というは特集を組んでやられている。さすがだなと思いました。これは原因の究明のところは、大体言っているのかなと、あと健康寿命というのをどういうふうに捉えて、あるいは目標を持ってやっていただきたいと思うんですよ。

 町長も答弁いただいたように、長野県が優れた先進地だから、そこを参考にしながらやりましょうというふうに言っていただきましたから、それは大変ありがたいことだなと。具体的に成果を出さないと、また言うだけになりますから、ぜひ健康寿命というのをきちっと町として把握していただいて、その目標値を、私、総合計画の策定委員会の委員になっております。そこでもお話をさせていただいているんですが、なかなか定めがたいみたいです。副町長もいらっしゃいますけども。

 だから、そこらあたりでちょっと健康寿命を町として把握し、それを目標値をどこの決めるかということを定められるのかどうかということについて、御答弁をいただければありがたいと思います。



○議長(大束英壽君) 荒巻健康づくり課長。



◎健康づくり課長(荒巻誠君) ただいまの議員の御質問にお答えします。

 まず、健康寿命の目標値なんですけども、今、持っているデータが平成22年に厚生労働省から出されたデータで、国で男性が70.42、女性が73.62、福岡県の男性が69.67、女性が72.72だったと思います。これに対して、みやこ町の、じゃ、健康寿命は幾らなんだということで、これにつきまして県の方にも問い合わせを行いました。

 我々独自では、その国保連の数値は持っていますが、ちょっと国が出されたデータと乖離がありましたので、これはちょっと使えないなということです。それで改めて県のほうにお聞きしたんですけども、県のほうも具体的に各町村ごとの健康寿命は持ってないというふうな回答でございます。なぜ、ないのかというようなことを問いただしたわけですけども、それについてはまだちょっと明確な回答をいただいていないということで、ぜひ次の発表の際は、出していただきたいというふうに考えております。

 それと、町が掲げる目標値なんですけども、今、福岡県が男性で69.67、女性で72.72となりますけども、必ずこれは上回りたいというふうな目標を考えております。具体的な幾ら、幾らというのはちょっとまだ出ておりません。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) そういう視点に立っていただけるというのは、本当にありがたいなと思います。何かが目標としてあったり、あるいはそこを目指していこうという、そういう方向性があれば恐らくいろんな問題が改善されるんじゃないかなと思っております。

 だから、厳密な意味での健康寿命がどうのというのも、また必要でしょうけども、そういう方向性でやるというのは、要するに健康寿命を、まず、自分たちの健康寿命はどれだけかというのはやっぱり把握するのは、相当苦労すると思うんです。私もわからんわけではないですが、ぜひ努力して。

 それと、あと高額医療がかかる疾患が「こうこうですよ」となっているわけですから、それに対して先進地がどういう手を打っていったかというのは、大きな参考になると思うんです。

 私は、ずっと以前に言ったかとかと思いますが、伊良原地区にはお医者さんがいらっしゃって診療所があるわけです。あそこも割と狭い範囲ですから、そこをモデルにしてちょっと骨を折っていただいたらどうかなというような話をしました。私直接お医者さんのところへ話に行ったことがあるんです、伊良原の診療所に。

 そして、なかなか予防医療ちゅうのは難しいんだということで、必ずしも賛同はしていただけなかったんですけども、せっかく条件があるわけですから、ひょっとしたら意欲のある先生であれば、そこをモデルにして、何かやれるんかなというふうに思っているんです。

 予防医療なのか、あるいは健康寿命なのか、あるいは特別高額医療がかかる疾患の対応なのか、いろんな課題があると思います。だから一つはモデル地区にして、そこで町のかかわる医者がいらっしゃるわけですから、それで看護師さんもいらっしゃるんです。対象者も小さいですよ、何百人ですから。それがモデルとして発展するということも何かありうるのかなというふうにちょっと考えてはずっといたんです。

 ちょっとそれは、いずれにしても課長さんがそういう政策を練って、主体的に取り組むというのが一番大切ですよ。町長から言われたからこれをやらんといかんとか、それはやっぱり町長もあと10年いても、あとはおらんごとなるわけで、皆さんもどうかわかりませんけども。

 だから、そうじゃなくて課長さんが自分の政策をきちっと立てて、そして町長がおかしいことをやるやりよれば、それちょっとですよというふうに言うぐらいの力をもたないといけないと思うんです。町長、いろいろおかしいことをやっていますから、私に言わせれば。イベント主義に走っていますし、いろんな課題で問題を持ってますよ、私の視点ですけども。町長は素直に聞いていただけると思うんですけど、それはもう6年ぐらい町政を運営されているわけですから、いくらかかゆいところに手が届くようになっているわけでしょうから。ぜひ、課長さんたちが主体的な力を発揮できるように、課長さんたちも自分のきちんとした政策を持って、一所懸命勉強しないとやっぱりいけないと思うんけど、お願いします。

 楽しみにしています健康づくり課の取り組みについて、ぜひ町長も言われたように長野県というところがあるんであれば、あるいはいろんなところありますから、健康寿命をある程度出して、そして目標を掲げて、そして、できたら医療費も下げられるようにお願いをしたいと思います。一応、今のところはそこまでしか勉強は私のほうも進んでおりませんので、この部分についての質問を終わります。

 町民からいただいたマイナンバーについては、大変不安な状況があります。

 きょう、これは私毎日新聞しかとってないので憲法違反じゃないかという、全国で訴訟が起ころうとしています。これはさっき言った人権問題と絡んでくるんです。生まれたらナンバーを持っているんですよ。

 今までのように郵便局に行ったり、あるいは農協に行ったりして預貯金を出したりいろんなものをするときに、免許証とか国民健康保険証を出すでしょう。ああいう感覚で取り扱うと大変なことになりますね、マイナンバーというのは。それだけ注意しておかにといけないですよ。

 マイナンバーというのは、ある意味で持ち歩けませんよ。これ一生ついて回るんですから。先般人権対策課、男女共同参画課に行かれたら、方針書等を弁護士さんが窓口に出て身元調査をする可能性があるかあら、あるいは聞き取りがある可能性があるから、それにきちっと窓口で対応せんといかんですよという注意書きを見せていただきました。

 これが広く皆さんのところへ配られ、あるいは自分が持っておると、ついつい免許証みたいに扱われる可能性があります。だから、それは人権問題等々に絡んで、大変危険な状況にもなるんじゃないかなと、私は本当心配しています。

 それとアメリカでは既に5億ドル、5億ドルって大きいですね。650億円ですけんね。これが成りすましの詐欺で、銀行の預金との連携があったりして、なりすましの詐欺等々で5億ドル、これぐらいの被害があっているそうです。韓国でもマイナンバーについては問題があると、もう一遍見直したらどうかという、そういう動きもあるそうです。これはもうずっと以前からそういうふうに言われておりました。

 だから、ここはまず取り扱いについて、私はしっかり皆さんにお訴えする必要があるんじゃないかということで、たまたま町民の方から「マイナンバーって本当に必要ね」と、要は行政の効率を上げるためとか、IT産業、業者が儲けるためだけのものじゃないかという御指摘もありますし、町民の声もあります。ぜひ心当たりにどこが担当するんでしょうか。しっかり対応していただきたいと思います。担当課の御所見があればお聞きしたいと思います。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) マイナンバー制度自体が新しい制度でございます。先ほど議員からも御指摘ございましたように、免許証みたいな感じでというふうな御指摘もございましたが、確かに取り扱い、特に表面については身分証明として使われますが、裏面のマイナンバーについては、簡単には見せられないというふうな形になってございますので、これまでもさまざまな広報等をしておりますが、できるだけその取り扱いについてもわかりやすい、わかっていただけるような説明、それから周知等にできるだけ努めてまいりたいというふうに考えております。

 また、先だっていろんな詐欺等の話もございまして、議員のほうから御指摘いただきましたので、無線放送のほうでも詐欺の分を早速入れさせていただいております。これからも、できるだけそういったことが起こらないような形で進んでいきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) これは、今後も注意を喚起させていただく質問等とさせていただきます。ぜひしっかり取り組んでいただきたいと思います。

 次の、相次ぐ不祥事、これは教育委員会関係もですけども、ここに、みやこ町職員懲罰審査委員会規則というのがあります。これは町長部局だけなんですか、それとも教育委員会も含んでいるんですか。この対象はどことどこですか。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) その分については町長部局でございます。



○議長(大束英壽君) 教育委員会はありませんか。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 済みません。みやこ町の職員に対しては、その要項規定で行っております。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) これ懲罰委員会は委員会の構成は書かれているけれども、どういう懲罰をすると、基準がないですよね。普通、懲罰を行うからには、罪はこれこれですよという文書があるはずですですね。それはあるんですか。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) この分については県のほうからあるいは国の国家公務員等に一応基準があります。そういったものはこちらのほうにとじております。



○議長(大束英壽君) 最後の質問とさせていただきます。いいですか。



◆議員(柿野義直君) じゃ、ちょっと長くなりますが、実は、職員だけを対象にしているというふうに思いますが、私は懲罰を行わんといかんような状態になっているちゅうのは、私は当然、管理者側の責任があると思うんです。管理側の例えば町長や教育長の責任はあるでしょう。発生しますよこれは。懲罰までしないといけない事案ができたときには、その管理責任はあるでしょう。

 その管理責任に対する規定というのは当然あってしかるべきでね。だから、ちょっとこれ切っちゃうともう終わりになりますから、ちょっとあれだけれども、結局、町長いろんな問題が起きています、実は。例えばあそこの学校の現場におけるソフトボールで事故があったり、あるいは学校現場で暴行事件があって示談金を払ったり、あれ町のお金ですよ。

 今回も、またうやむやにしそうとしている幹部教職員の不祥事、こういう事案が起こったということは、管理上の責任が当然あるでしょう。それをきちっとやらないと、責任をとらないと本当示しがつきませんよ。だから、そういうことを規定するものが必要です。あるいはそういう覚書みたいなのをきちっと規範をつくって、今回も当事者には厳しく当たっておいて町長、ただ、済みませんで済みますか。みずからが済みませんというんであれば、どういう責任をとったと、そういうことを示さないといけないですよ、町民に。

 私は具体的には言いません。何々せい、何々せいと言わないけれども、少なくとも町の幹部は政治的な立場に立たされていますよ。教育長もそうです。みずからが責任をとらないで、下のほうの指導ができますか。全部そうなっているじゃないですか。

 もうあれからあれから、私に言わせれば、中学校のグラウンドの買収の件から伊良原の小・中学校学校の建てかえ建設の件から、あるいは育徳館高校の前の道路の改修の件から、あるいは国作の延期されている販売が延期されているあの状況からして、誰もが責任とらないわけでしょう。責任はあるでしょうあれについても。だからこういう状況になっているということですから。



○議長(大束英壽君) 柿野議員、時間が超過になっています。



◆議員(柿野義直君) きちっと最後しめをさせていただきます。懲罰委員会の規定があったら、これの懲罰をどういうふうにするというのが普通あります、服務規程の中にきちっとあるんです。

 町がそういうのを持っていないということになれば、やはりつくってほしいと思います。そして職員だけじゃなくて、それを指導する幹部連中が身を正すというところまで踏み込んだ、そういう覚書をつくっていただきたいと思います。どういう形になるかはそちらのほうで検討をしていただきたいと思います。ぜひ今回の件に関しても何か模範を示していただきたいということを強くお訴えをして、質問を終わります。



○議長(大束英壽君) 柿野義直議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) ここで暫時休憩とします。再開は15時40分とします。

午後3時30分休憩

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午後3時40分再開



○議長(大束英壽君) これより、休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位10番、議席番号15番、中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) 最後の質問となりました。よろしくお願いを申し上げたいと思います。

 あと20日を残すところで、本年27年が終わろうとしております。この1年間、最後になりまして、かれこれさまざまな問題が起こりました。私は、やはりこの問題は、意識の向上、意識、いわゆる改革、意識が薄れているんではないか、そういうふうな感じを持っております。そして、やはり自分の職業がいわゆる教育である、そして、人を指導するという立場の人が、油断をする、わかっているけれども油断だったと私は感じております。その油断が1回でありながら、許されない油断だった。こういうのがあるんだろう。これは、やはり常日ごろの意識改革、意識向上が、アドバイスするのが教育長だろう、私はそう感じております。

 そして、今度の役場の職員の不祥事でもありますが、これは、やはり初心者、いわゆる、まだ本当の意味での国民の奉仕者というものの意識改革がなされていなかったんではないか。それは、やはり誰の責任か。三役であり課長である皆様方、また、私どもの議員も責任があるところではないだろうかと感じております。今後、この職員におきましては、本当に大反省をしているだろうと思っておりますし、ことしいっぱいで心を改めて、来年からは国民、町民の奉仕者として一生懸命頑張ってほしいと、このように思っておるところでございます。よろしくお願いを申し上げます。

 では、お疲れのところ、1問だけ質問をさせていただきます。福祉行政についてお願いを申し上げます。

 犀川支所、豊津支所が空いてまいりました。支所を高齢者のための、いわゆる老人ホームに。と申しますのは、総合的な福祉施設等々と変えていただきたいと思っております。団塊世代の人たちがことし65歳となり、65歳以上の5人に1人が認知症、そんな社会が今、現実になっている。地域には幾つかの施設、ホームができないか、地域密着したものができないかをお尋ねを、お願いをいたしたいと思っております。

 早いもので、あと20日で27年が終わろうとしてます。ことしは戦後70年を迎え、また、団塊世代の方たちが65歳となり、超少子化と超高齢化社会に突入し、TPPなど多くの難問が山積みされ、大きく変革せざるを得ない時代となりました。

 その中、我が町みやこ町は、特に過疎問題、そして、少子に合わせて高齢化社会の、この高齢化率は非常に他町村に比べて高く、3人に1人が65歳、65歳以上の5人に1人、約、日本全国700万人が認知症。国の推計によれば、今から10年後には、私たちはそんな社会を生きなければならないし、生きることになるわけであります。

 認知症に関する初の国家戦略が、ことし1月27日に正式に決まったことは、御承知のとおりであります。あわせて、今後、高齢者による年金等の目減り、そして、低所得者が増加し、介護施設の費用が払えず、入所、入園ができない老老介護などやむなくされ、悲惨な事件が多発するであろうということも予測されております。発表がありました。

 今現在、みやこ町近隣の介護施設は、どうにか入所、入園ができるところがあるようでありますが、近い将来、必ずや介護難民が出ることは間違いのないところであります。しっかりした対策が今から必要と考えますが、いかがでございましょうか。

 また、今回、本庁方式に決定し、来年度より大きな公共施設、豊津、犀川支所が空き家となることから、おのおのの地域の特色を生かした、しっかりした勝手使いのよい施設であってほしいと願っておるところでございます。特に犀川支所は、撤廃することにより、町の真ん中が空洞化し、地域の衰退に拍車がかかることは間違いのないところであります。そのことをしっかりと補うためにも、地域を生かした総合的な福祉施設、いわゆる高齢者のための多目的な介護施設や、厚生労働省が3年前から策定の認知症オレンジプラン、若年認知症、また、今現在、社会問題になっております徘徊高齢者などの総合的施設を、ぜひこの場につくっていただきたいと思います。また、このつくることによって、地域の活性も重ねて、みやこまちづくりができるものと信じておりますが、いかがでございましょうか。お願いを申し上げたいと思います。

 壇上のお願いは、ここといたしてもらいます。お願いします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中尾昌廣議員の質問にお答えをいたします。

 福祉行政についての質問でありました。

 本町の介護施設の整備計画につきましては、3年ごとに策定をしております。みやこ町高齢者福祉計画介護保険計画において定められています。平成27年度から平成29年度における第6期計画期間内においては、御質問の介護施設については充足しているとの判断をし、6期の間には、新たな整備計画は今のところはないようであります。このことは、議会でも報告をさせていただいているところです。

 次期の第7期計画につきましては、平成30年度から平成32年度の3カ年を計画することになり、今から2年後の平成29年度中に策定を行います。その時点でのみやこ町の介護保険認定者数や施設の増減の状況、給付費の総額に応じた介護保険料の決定を含めた事業計画を策定することになります。この計画も、議会の承認をいただかなければなりません。その計画の中で、新たに老人福祉施設が必要と判断されれば、地域密着型も含めた特別養護老人ホーム等の整備について検討することになります。

 しかしながら、両支所を老人ホームにとの御提案につきましては、庁舎の構造を考えますと、老人福祉施設の基準に適合させるためには、多額の改修費用を要することを考えられますことから、仮に参画していただく事業者があるとすれば、多方面に渡る協議が必要になると考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) ありがとうございます。私、今度、この、例えば、犀川の支所なんですが、合併して、18年から、来年が本当の真ん丸10年ですかね。10年目に向かって、ああ、合併してやっぱり格差が出たんだな、こういう感じを受けます。本当に町長も御承知のとおり、今、犀川の駅前、停車場と言ってましたが、物すごく私たちの子供のときにはにぎわっていました。そして、そのまま役所に1キロぐらいもかからずして、真っすぐが非常に盛んな町でした。そして、多くの人たちでにぎわったところなんですが、これがまた時代に総じていたし方ないということを承知しているところなんですが、やはりこの役場、支所が撤廃することによって、私は、もう10年に合併してなりますから、やはり消費削減、しっかりと考えなければならないということも承知をしておりますが、やはり、ものが一つ、大きな大切なものが空洞化することによって、本当に私は、大きな拍車をかけながら、今度、豊津もしくは豊津、勝山は、こっちに、昔の旧行橋、いわゆる201号線と、この497号につけたこのほうは、昔のいう京都郡はいいかもしれませんが、やはりこっちの仲津郡の西郷というところは、純昔に帰っていくんではないかと本当に心配しております。そのためにはどうしたらいいかということは、今、体育館があります、大きなね。そして、こっちには中央公民館。これは、大きな行事をしても、たくさんの人たちを呼べるところでもあり、また、上には学習室があり、いろいろ今、文化協会で使わさせていただいております。そして、旧文化会館もありますし、こっちには講堂があり、2階もありますし、昔は結婚式までしたそういう施設で、あれを十二分に使えば、大体の犀川地域の人は、文化面とさまざまなものが、そこで私は使えるんではないか。そして、学童保育は裏の旧母子センターを使いながらしていく。そして、こちらは、町長も御存じのとおりに、一番上は、まだ議会の、これぐらいなしっかりしたとこが残っておりますし、町長室、そして議会控室や、いろいろ3階もたくさん使えるところもあります。そして、その下のほうでも、皆さんが使ったように区切りをすれば、いろいろ使い勝手がたくさんあるんですが。

 そこのところは、今度、介護施設ということになると、いろいろな問題があるかもしれませんが、私は、やはり今後、本当にこの過疎地域が今からやってくるんだろうとつくづく思っております。そして、町長も介護施設を持っている、御承知のとおりですが、今、私たちに相談があってるのは、「私は年金を一生懸命頑張ってもらっております。しかし、目減りをして、今、私たちは頑張っても15万しかいただけません。そして、嫁女は百姓をして、かけておりません。だから、ほんの何万しかもらってません。その私が、女房が、例えば認知症になって、介護5とか6とか、そして、おしめもかえながらしていくと、必ずや最低の、今この近隣では15万がかかります。しかし、それを私たちが払えば、私はどうなるんでしょう」という相談が、「私も同じなんですとよ」と言うて、こちらのほうが泣き言を言いながら相談に乗ってるわけなんですが、そういう人たちが今後、平均の人たちが、中流家庭の人たちがそういうものだということなんですね。その以下の低所得者はどうにもならない時代、私は必ずやってくると、もう近い将来。今、そういう人たちの相談がたくさんあるんです。その人たちの軽減をするにはどうしたらいいか。全面的に行政が見るわけには、それはなかなか難しいもんがあるだろうけれども、ある程度の政策として、私はあの施設を、認知症の方も犀川や豊津やこの近隣にはたくさんいます。そして、今、問題になってる、きのうですか、新聞に出ましたけれども、前に進もうと思ったら、後ろに行って、結局は逆さまになって水に、何か池につかって助かりましたね、2人が。そういうことだったんですが、そういう老人、それから、どこでもここでもどんどん意識なくして回る徘徊者、こういう方が今どんどん出てきてます。これからの行政の仕事は本当に大変だなと思うんですが、65歳以上と計算してみれば、あと5年すれば、ここに何人参加するでしょう。ほとんどの方が、町長も参加するんだろうと思うんですが、そういう人たちが今からしっかりと、5人に1人なんていう、今、算出が出ております。本当に怖いような恐ろしい話なんですが、現実だろうと思います。

 それを引き受けるためには、どうしたらいいか。私はこういう、正式には今、書類は持っていないんですが、ある程度町の介護施設を開いて、そこで、そこにボランティアの人が点数制度で来て、加勢をしながら、いわゆる無償ボランティアではなくて、有償ボランティアですよね。少しの金額で加勢をしながら、そして、1万円もらうところは5,000円、5,000円もらうとこは2,000円ぐらいで仕事をしながら、そして、点数制度、きょうは1点、私がいただきました2点、点数制度で、まず、今度は、入れる自分のその点数によって、入所するものをもらえるという。そして、うまく低所得者の人たちを介護ができるような施設ができましたということを、私聞いたことがあります。それ、どこか、今度しっかり調べて研修に行きたいなと思っておるんですが、調べようと思ったけど、そういう、ちょっとなかなかできませんでした。私は、やはりそういうものを一つ、みやこ町の施設が、残った立派なあの施設を崩すことなく、いっときは高齢者のため、それから、今のいう認識の人、そして、この前、産業祭でありました。課長がね。私もはかっていただきました。みんなやっぱり心配だったんでしょう。たくさんの人が並んでました。もう私もなるんかなということで、はかってましたけれども、やはりそういう意識が、もうみんなに散らばっているんです。それで、今度、一生懸命課長もやっていること、私承知しているんですが、認知カフェとかですね。地域の人が、ワガハンと言ったら、私びっくりしたら、知った人がボランティアで加勢したり、いろいろボランティアしてました。これはすばらしいことだと思うんですが、こういうものを、やはり総合的なものを一つあそこにできるならば、私はお願いをしたいなと。そうすることによって、一つの、やはり支所がのいたところの活性を、今までなかった、あったものがなくなる、その倍くらいなものをして、そこにみんなが寄れるようなね。人は人中、田は田中と昔から言いますように、やはりそこに人がたくさん寄ることによって、活性化も大きな意味があって、それこそ、町長のいつも言う、安心安全な日本一のものができるんではないかと私も思っておりますので、そういうことがもし、いろいろな支所の活用がありましょうけれども、そういうのもひとつ頭に入れていただいて、今後しっかりとお願いをしていただきたいと思っております。よろしくお願い申し上げまして、一言お願いを申し上げます。



○議長(大束英壽君) 前田介護福祉課長。



◎介護福祉課長(前田正光君) 中尾議員の御質問にお答えさしていただきます。

 みやこ町では、介護予防、高齢者の方の支援についての考え方、主に2つ考えております。一つは、やはり今、健康な方、介護が必要でない方に、その状態を長く続けていただく。先ほど柿野議員の御質問の中にありましたが、健康寿命という考え方がございます。介護の予防についても同じ考え方でございますので、お一人お一人がその方に応じた方法や考え方で健康をいかに長く過ごしていただくか。必ず人間は命がなくなりますので、その時間をできるだけ短くするために、それをどうやって推進していくか。それが一点。

 もう一点は、実際に支援の必要な方々をどのようにお手伝いをさしていただくか。その一つとして、施設関係はあると思っております。

 今回の支所の問題につきましては、まだ課も残っております。ただ、もう1月からということで決まっておりますので、今後、施設の有効活用を協議する中で、できれば、私ども介護福祉課としては、皆さんと協議をさしていただいた中で、そういう機能を持った部分をあのスペースの中でやらしていただきたいという思いがございますが、まだ、ほかの課、ほかの事業者の皆様もおられる中で、私どもだけが優先的に使わしていただくわけいきませんので、それはまた皆様と協議をさしていただきながら、そのような考え方を皆さんに理解をしていただいた上で、そういうことができればいいなと考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) ありがとうございます。やはり、町長、今どこの市町村も右往左往して、一番難題は、この高齢者問題だろうと思うんです。その中で、みやこ町はトップとして先端を切って、この老人福祉に特別手をかけながら、よその市町村より、そういうのをみやこ町に研修に行こうじゃないかというふうなものを、負けないような老人福祉、いわゆる、介護施設や高齢者に対して優しい、町長の言う日本一のまちづくりを私はお願いをしたいと思っております。

 よろしくお願いをいたしまして、早い時間ではございますが、これで一般質問を終わらしていただきます。ありがとうございます。



○議長(大束英壽君) いいですか。答弁要りませんか、町長の。いいですか。



◆議員(中尾昌廣君) はい。



○議長(大束英壽君) 中尾昌廣議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。

 本日は、これにて散会にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) 異議なしと認めます。

 なお、この後、3階大会議室で議会運営委員会を開きますので、委員の方は御参集をお願いいたします。開始予定の時間を4時10分といたします。よろしくお願いいたします。

 それでは、本日はこれにて散会といたします。お疲れさまでした。

午後4時10分散会

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