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福岡県 みやこ町

平成 27年 第4回臨時会( 8月) 08月05日−01号




平成 27年 第4回臨時会( 8月) − 08月05日−01号









平成 27年 第4回臨時会( 8月)


みやこ町告示第53号
 平成27年第4回みやこ町議会臨時会を次のとおり招集する
    平成27年7月29日
                               みやこ町長 井上 幸春
1 期 日  平成27年8月5日(水曜日)午前10時
2 場 所  みやこ町庁舎3階議事堂
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開会日に応招した議員
肥喜里雄二君          吉竹 次男君
橋本 真助君          柿野 正喜君
中山 茂樹君          小田 勝彦君
田中 勝馬君          飯本 秀夫君
金房 眞悟君          浦山 公明君
柿野 義直君          上田 重光君
熊谷みえ子君          中尾 文俊君
中尾 昌廣君          大束 英壽君
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応招しなかった議員
                
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平成27年 第4回(臨時)み や こ 町 議 会 会 議 録(第1日)
                             平成27年8月5日(水曜日)
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議事日程(第1号)
                         平成27年8月5日 午前10時00分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期及び日程について
 日程第3 専決処分の報告
      報告第10号 専決処分の報告について(町営住宅の明渡し及び未払い住宅使用料の請求に係る和解について)
 日程第4 議案の上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決
      議案第42号 訴訟事件の和解について
      議案第43号 平成27年度みやこ町一般会計補正予算(第2号)
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期及び日程について
 日程第3 専決処分の報告
      報告第10号 専決処分の報告について(町営住宅の明渡し及び未払い住宅使用料の請求に係る和解について)
 日程第4 議案の上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決
      議案第42号 訴訟事件の和解について
      議案第43号 平成27年度みやこ町一般会計補正予算(第2号)
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出席議員(15名)
1番 肥喜里雄二君       2番 吉竹 次男君
3番 橋本 真助君       4番 柿野 正喜君
5番 中山 茂樹君       6番 小田 勝彦君
7番 田中 勝馬君       9番 金房 眞悟君
10番 浦山 公明君       11番 柿野 義直君
12番 上田 重光君       13番 熊谷みえ子君
14番 中尾 文俊君       15番 中尾 昌廣君
16番 大束 英壽君                
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欠席議員(1名)
8番 飯本 秀夫君                
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 三隅  忠君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 葉瀬垣和雄君   財政課長 ……………… 山見 紀幸君
総合政策課長 ………… 進  光晴君   伊良原ダム対策室長 … 尾崎  喬君
税務課長 ……………… 中原 裕二君   徴収対策課長 ………… 高辻 一美君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
住民課長 ……………… 亀田 国宏君   健康づくり課長 ……… 荒巻  誠君
介護福祉課長 ………… 前田 正光君   生活環境課長 ………… 山本 淳一君
教育長 ………………… 屏  悦郎君   学校教育課長 ………… 柿野 善広君
生涯学習課長 ………… 進  友雄君   建設課長 ……………… 村中 隆秀君
産業課長 ……………… 三角 房幸君   上下水道課長 ………… 白石 由実君


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◎事務局長(三隅忠君) 皆さん、おはようございます。開会の前に、事務局より御報告いたします。

 本日、8番、飯本秀夫議員より、欠席の届け出があっております。

 以上で事務局の報告を終わります。

午前10時00分開会



○議長(大束英壽君) 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は15名です。したがいまして、定足数に達しておりますので、平成27年第4回みやこ町議会臨時会を開催をいたします。

 それでは、ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。日程に従い、議事を進めます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(大束英壽君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 今回の会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、5番、中山茂樹議員、6番、小田勝彦議員の2名を指名をいたします。

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△日程第2.会期及び日程について



○議長(大束英壽君) 日程第2、会期及び日程についてを議題といたします。

 このことにつきましては、議会運営委員会において協議をしていただいておりますので、その結果について報告を求めます。柿野義直議会運営委員長。



◎議会運営委員長(柿野義直君) おはようございます。委員長の柿野義直でございます。

 先刻、議会運営委員会を開き、本臨時会の会期及び日程について協議を行いましたので、その結果について御報告をいたします。

 本臨時会に提案されます案件は、町長提出案件として報告案件1件、訴訟事件の和解案件1件、補正予算案件1件の計3件でございます。

 町長、副町長及び総務課長、財政課長の出席を求め、提出案件の説明を受け、協議をいたしました結果、本臨時会の会期は本日1日とすべきものと決しました。

 本日の議事日程について申し上げます。

 お手元に配付のとおり、この後、日程第3は専決処分の報告でございます。

 町長より大綱的な説明を受けます。

 なお、詳細についての説明は従来どおり、本会議終了後の全員協議会で受けることといたします。

 日程第4は、議案の上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決でございます。

 議案第42号訴訟事件の和解について及び議案第43号平成27年度一般会計補正予算(第2号)の町長提出案件2件を一括議題として、町長から提案理由の説明を受けます。

 なお、議会運営の申し合わせにより、委員会付託は省略し、一括議題として議案に対する質疑を行い、また討論、採決は議案1件ごとに行うことといたします。

 以上、本日の議事運営等について議会運営委員会において協議をいたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。



○議長(大束英壽君) 議会運営委員長の報告が終わりました。

 お諮りいたします。本臨時会の会期及び日程については、ただいまの議会運営委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) 異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は、本日8月5日の1日とし、日程につきましても、お手元に配付の日程表のとおり決定をいたします。

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△日程第3.専決処分の報告について



○議長(大束英壽君) 日程第3、専決処分の報告について。

 報告第10号専決処分の報告について、町長からの説明を求めます。井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。本日、平成27年第4回みやこ町議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては大変お忙しい中、また猛暑にもかかわらず御出席をいただき、まことにありがとうございます。

 それでは、早速報告させていただきます。

 報告第10号は、町営住宅の明渡し及び未払い住宅使用料の請求に係る和解についての報告であります。

 町営住宅の明渡し及び未払い住宅使用料の請求に係る和解について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第2項の規定により報告するものです。

 なお、内容の詳細につきましては、全員協議会におきまして担当課長から説明をさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(大束英壽君) 町長の説明が終わりました。なお、報告の詳細につきましては、本会議終了後の全員協議会で説明を求めます。

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△日程第4.議案の上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決



○議長(大束英壽君) 日程第4、議案の上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決。

 これより、議案第42号訴訟事件の和解について及び議案第43号平成27年度一般会計補正予算(第2号)の町長提出案件2件を一括して議題といたします。

 これより提出者に提案理由の説明を求めます。井上町長。



◎町長(井上幸春君) 今議会に提案いたしました議案は、訴訟事件の和解案件1件及び平成27年度一般会計補正予算1件の合計2件となっております。

 それでは、議案ごとに提案理由の概要について御説明いたします。

 議案第42号は、訴訟事件の和解についてであります。

 損害賠償請求控訴事件に関し、裁判所の和解勧告に基づき訴訟上の和解をするに当たり、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 議案第43号は、平成27年度みやこ町一般会計補正予算(第2号)についてであります。

 規定の総額に、歳入歳出それぞれ200万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ125億8,600万7,000円にするものであります。

 内容といたしまして、10款教育費に見舞金として200万円を補正するものであります。

 以上、提案理由を説明いたしました。今回提案しております議案は、いずれも重要な案件であります。慎重に御審議の上、御可決くださいますようお願いいたします。



○議長(大束英壽君) 町長の説明が終わりました。引き続き、所管課長から補足説明があれば、これを許可します。柿野学校教育課長。



◎学校教育課長(柿野善広君) 議案第42号及び議案第43号の補足説明させていただきます。

 訴訟事件の和解についてでございます。

 福岡高等裁判所平成27年(ネ)第40号損害賠償請求控訴事件に関し、次のように和解するものとします。

 事件名は、福岡高等裁判所平成27年(ネ)第40号損害賠償請求控訴事件です。

 和解の相手方、第一審原告です。○○○さんです。

 和解条項の内容は、一審原告と被控訴人みやこ町は、一審被告○○○○君の一審原告○○○君に対する本件暴行に関し、○○中学校の教諭らには注意義務違反がなかったことを相互に確認するものです。

 被控訴人みやこ町は一審原告に対し、お見舞金として200万円を平成27年8月31日限り、一審原告代理人の普通預金口座に振り込む方法により支払います。ただし、振り込み手数料は被控訴人みやこ町の負担とします。

 次のページをお願いします。

 一審原告は、その余の請求を放棄します。一審原告及び被控訴人みやこ町は、一審原告と被控訴人みやこ町との間には、本件に関し、本和解条項に定めるもののほかに、何らの債権債務がないことを相互に確認します。訴訟費用は、第一、二審を通じて各自の負担とします。

 経過の概要について説明します。

 平成24年3月2日、中学校の昼休み時間に、2年生であった原告が3年生であった被告○○○さんから暴行を受けて右目を失明した事件に関し、第一審被告を被告とする福岡地方裁判所行橋支部平成25年(ワ)第42号損害賠償請求事件の判決が平成26年12月2日に言い渡されましたが、原告は原判決の判断に不服があったので、原判決を取り消す旨の判決を求めて福岡高等裁判所に控訴しました。これに対し、福岡高等裁判所から事案の内容に鑑み、平成27年7月14日、和解案が提示されたものです。

 提案する理由は、福岡高等裁判所平成27年(ネ)第40号損害賠償請求控訴事件に関し、裁判所の和解勧告に基づき訴訟上の和解をするに当たり、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものです。

 議長、次も説明してよろしいでしょうか。



○議長(大束英壽君) はい、どうぞ。



◎学校教育課長(柿野善広君) 続きまして、議案第43号をお開きください。7ページ、歳出でございます。

 中学校における生徒間暴力に係る訴訟において、裁判所からの和解案の提示額です。

 22節補償、補填及び賠償金の節で、和解に基づく見舞金の支出科目として、ここから200万円の支出をするものです。

 歳入の説明をします。6ページをお願いします。

 1節の地方交付税により200万円補正させていただきます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 以上で、提案理由の説明が終わりました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第42号訴訟事件の和解について及び議案第43号平成27年度一般会計補正予算(第2号)は、議会運営の申し合わせにより、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第42号及び議案第43号は、委員会付託を省略することに決定をいたしました。

 これより質疑を行います。

 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第42号訴訟事件の和解について及び議案第43号平成27年度一般会計補正予算(第2号)は、議会運営の申し合わせにより一括議題として質疑を行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第42号及び議案第43号は、一括議題として質疑を行うことに決定をいたしました。

 議案第42号及び議案第43号について、一括議題として質疑を受けます。質疑のある方いますか。橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) お伺いいたします。

 議案第42号の件について、福岡地裁行橋支部は学校の管理責任について否定と一審でなされております。本和解条項の内容の中に、「○○中学校の教諭らには注意義務違反がなかったことを相互に確認する」とあります。教育委員会、町として、学校の管理責任についてどのようにお考えか、責任について管理責任があるとお考えかどうかをお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 教育長。



◎教育長(屏悦郎君) この事件、事故が昼休みという学校管理下で起こったことであり、被害者には片目を失明するという大変重大な被害を与えるというか、受けることになったことについては、大変申しわけなく思っております。

 事故後、学校が児童生徒にとって安全で安心な場所であるというふうにするために、生徒指導の充実に努めてまいりました。今後も、学校を支援、指導しながら、保護者に対して、児童生徒を安心して預けていただけるような学校づくりに努めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) それと、43号において、200万円の一般財源を持ち出しをすることになっております。これについて、住民への説明責任をどのように果たしていくかお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 今回の事件につきましては、裁判所からの和解案に提示されてますように、町に対しての責任がないことは明らかになったとこでありますけども、先ほど教育長が言われましたように、しかしながら、被害に遭われた生徒もまた同じ町民であります。その町民である生徒が今回、加害生徒の暴力によるものとはいえ、不慮の事故に遭われ、失明という重大な結果を感じをせざるを得ない状況となりました。

 町政を預かる町長としましては、町民福祉、全ての町民を対象にするばかりではなく、今回のような不慮の事故に遭われた場合にあっては、町民個々に対しても、町としての何らかの対応が求められる場合があるものと考えております。

 その意味で、今回裁判所から提案されました和解案にありますとおり、被害に遭われた生徒に見舞金をお支払いすることにつきましては、町長として当然行うべき行為であり、結果として、そうした障がいを有することとなった生徒に寄り添うことが町政を、町行政を進める上では、町民福祉に寄与する大切なことではないかと考えております。大変遺憾なことでありますけども、今回、そういった、裁判所の和解勧告にのっとり、こういうような形になったというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) ほかに質疑はありませんか。4番、柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 議案第43号について、質問させていただきたいと思います。

 まず、この200万円を、普通交付税を充てるということになっております。それで、まず普通交付税、そのことに関しては、まず基準財政需要額ですか、それが関係してくると思うんです。それで、この普通交付税はどういったものであるか、そしてどういったものに使われるかです、要するに。

 それで、それはもう、その行政サービスで全国津々浦々、各市町村が同等程度のサービスを受けられるようにということでされてると思いますが、その想定の中に、こういった損害賠償的な見舞金、この200万円、そういったことがこれに該当するかということに少し疑問があるんですが、まあ、それ、該当するなら該当するでよろしいかと思いますが、この留保財源ですか、留保財源、普通交付税を原資とする、それは今、この200万円が可決された場合、あとみやこ町としては留保財源に幾らぐらいあるのか、それをお尋ねいたします。



○議長(大束英壽君) 山見財政課長。



◎財政課長(山見紀幸君) 今の柿野議員の質問にお答えいたします。

 今、当初予算で普通交付税は37億円ほど計上させていただいておりますが、6月議会で190万円の補正を、一度させていただいております。それから、今回200万円ということで、留保財源といたしましては約2億円程度あるということで考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。ということは、あと、これを可決しても、あと2億円ぐらいが、補正というんですか、そういったことで、町長にこの感覚をお伺いしたいんですけど、まあ、こういうふうにして、打ち出の小づちがあるわけじゃないんですけど、こういうふうにしてぴちっとこう200万円上げてくる。それに高いとか低いとかじゃなくて、考え方です。この行政サービスの中で、こういった損害的なものを出すことが本当はよいことではありません、当然ですね。それで、そういったことを、財政が厳しいなら厳しいなりの行政が、きちっとやっぱり真剣に取り組んでいかないと、こういうふうな出費が出てくるんです。これ、見舞金がだめだということではありませんよ、見舞金やるのは賛成ですけど。そういった使い方に問題があるんじゃないかと思ってですね。

 それで、町長、こういったことを出して200万円また出費するということに関して、どれぐらいのこう責任を、予算を預かる者として、どれぐらいの責任を感じているか、どうぞ答弁いただけますか。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 今回、私もいろいろな弁護士、いろんな方に聞きまして、こういう場合は、みやこ町はどうなってるんですかということを言われました。聞くところによると、そういう条例をつくって、それに適切な条項があれば、それを適用して、こういう見舞金も出すというようなことになっているようでございます。しかし、残念ながら、みやこ町ではそういう条例もありませんので、今後、そういうことも考えていく必要があるのかなというふうに思っております。

 ただ、今回、先ほど橋本議員からも質問がありましたように、私はそこでお答えしたように、町長としてやるべきことはやる必要があるのかなと思ったので、大変申しわけないというふうには思っておりますけども、今回こういう形で見舞金を出させていただいたというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) これで、議案第42号及び議案第43号についての質疑を終わります。

 これより討論、採決を行います。

 討論、採決は、議案題名を省略して議案番号のみで行います。

 なお、討論、採決は、議案1件ごとに行います。

 それでは、議案第42号を議題とし、討論を行います。原案に反対討論のある方ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) では、賛成討論のある方ございませんか。吉竹議員。



◎議員(吉竹次男君) このたびの事件については、本当に大変悲惨な事件であったんじゃないかなと思っております。というのも、私も過去、学校現場でおったわけですけれども、将来、いろんな可能性ある生徒が、やっぱり学校現場の中で、日常的生活の中でこのように右目を失明するというような事案が起きております。本人にとっても、また加害児童にとっても大変負の事件であったんじゃないかなと思ってます。

 さらに、やっぱりその御両親あるいは御家族、御親戚の方にとっても、本当にふんまんならんというか、悔しさもあろうし、いろんな心情を察すると、大変な苦労をかけたんではないかなと思っております。

 本来、先ほど教育長さんのほうからもお話ありましたけれども、学校は安心・安全の場であるということはもう原則でございます。そして、あらゆる児童生徒の可能性を育み、個人の人格形成ということで、教育の場として位置づけられております。

 その中で、先ほどのこの事案についてですけれども、昼休み中ということで、学校の、教職員の注意義務違反がなかったということで判決はいただいてますけれども、私たちは学校現場というのは地域の、地域社会の信託を受けて、保護者の信託を受けて存在するわけであって、児童が登校し、下校するまでは、学校の管理上の責任ということは、どうしても責任がある立場に置かれているんではないかと思います。そういうことを考えて、一刻も早い解決が必要ではないかなと、私は思っております。

 で、裁判の経過については、今回のこの事件の早期収拾ということで和解案が提案されているわけですけども、私も一刻も早く、心安らかにじゃないですが、穏やかになれるように、早急な解決が必要であろうと考えております。

 ただ、今、7月だったと思いますが、岩手県で中学2年生の生徒が自殺する、いじめによる自殺と、この日本の社会の中でさまざまないじめあるいは校内暴力、体罰ということで、教育現場における悲惨な事件が後を絶ちません。

 私は、今回の事件を、やっぱりこのみやこ町の中の大きな契機にして、反省の契機にして、さらに充実した教育内容を創造してもらいたいと願っております。

 そういう意味からも、早期解決と、それから、先ほど、もう今重々学校現場の中で対策を練られていると思いますけれども、これを機に、さらなる安心・安全の場ということで、努めていただければと思っております。

 以上、賛成の立場での発言とさせていただきます。



○議長(大束英壽君) ほかに反対討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) ほかに賛成討論はございませんか。柿野正喜議員。



◎議員(柿野正喜君) 議案第42号について、賛成討論をさせていただきます。

 事故後の経過によりますと、被害者の負傷状況は右目を失明しているようです。社会生活はもちろん、一生涯のハンデを負ってしまったと思われます。当人、御家族の痛みはいかばかりか、男女差別ではありませんが、仮に、仮に被害者が女性だったら、局面は一変するやも、本和解案の和解条項を見ますと、○○中学校の教諭らには注意義務違反はないとのことです。学校には、義務以外、いろんな積極的なルール、そして注意事項があるかと思います。

 例えば、日常的に校内外で、どんな理由であれ暴力はだめだ、だめなんだと注意を喚起していたならば、このような重大な事故を予防できたのではとも推測できます。しかし、事故は起こりました。この事故を単なる事故に終わることなく、町行政、教育委員会、みやこ町全体でこのような事故が起きないよう、安心・安全な教育環境づくりに努力をしなければならないと思います。

 つきましては、被害者、加害者の立場を考慮しても、速やかにこの和解案に応じ、この事件を終結すべきと思い、賛成といたします。



○議長(大束英壽君) ほかに反対討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) ほかに賛成討論はございませんか。橋本真助議員。



◎議員(橋本真助君) 3番の橋本でございます。議案第42号、賛成の立場から討論をさせていただきます。

 本事件について、学校の管理下で起きたことであり、学校の管理責任は問われないとなっておりますが、私は、学校の管理下に置いての何らかの責任があると考えて、賛成をさせていただきます。

 そして、一般財源において200万円という支出があることを執行部には重々受けとめていただき、今後、このような事件、事故がないように、学校の管理下において積極的に教育を推進していただくことをお願い申し上げまして、賛成とさせていただきます。



○議長(大束英壽君) ほかに反対討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) ほかに賛成討論はございませんか。柿野義直議員。



◎議員(柿野義直君) 賛成の立場から討論をさせていただきます。

 みやこ町において、学校現場における荒れた状況というのが、ここ数年前から話題になっておりました。中でも、○○中学校の一連の不適切な行動等が問題とされ、議会の中でも話題になりました。一昨年あるいはその前の年に続けて4人の逮捕者まで出るという、そういう事態が起きたのも、この○○中学校においてでございました。その一連の流れの中で、この、右目を失明するという暴力事件が起きたのでございます。

 この学校の管理下において、裁判では責任がないというふうに、一審では出ておりますけれども、私は、道義的な責任含めて、もっとしっかりした認識に立つべきだというふうに考えております。

 昼休みだから責任がなかったということで言い逃れをするということであれば、今後、学校の管理下におけるこうした不適切行為に対してどういうふうな指導がされるのかということを心配しております。やはり学校の管理下においては、昼休み、休み時間を問わず注意を行い、そして一連の不適切な生徒の行動があったということを踏まえても、しっかり対応していく必要があるという自覚のもとに、今後、教育行政に携わっていただきたいというのを痛切に感じております。

 しかも、公費で200万円もの、200万円の和解金を提示され、それを議会としても承認するという状況になれば、それなりの、やはり明確な責任対応を、やっぱり求めていかないといけないのかなと、自覚を求めていかなくてはならない、責任自覚を求めていかなくてはならないのかなということも、私のどこかにございます。

 なかなか、そういう点については難しい面もございましょうが、しかし、今はっきり言えるのは、こういった不祥事が自分たちの学校管理上の責任がないというふうなところで、皆さんが思いを持っておられると大変なことになりかねないということを心配します。しかし、被害者にとってみれば、発生以来4年を経過しております。長い間の個人的ないろんな難しい問題をクリアしてここに到達しているわけですから、できたらいっときも早い解決を見て、また先の、その被害を受けた人の人生におけるステップを踏んでいただきたいと思ってます。

 聞くところによると、視野が狭くなって、自転車で通行途中、障害物にぶち当たって大けがをしそうだったという話を聞いております。大変、今後の彼の生涯においていろんな障がいを抱えていくことになりはしないかなということを心配しております。ぜひ、この和解案に賛成をいただいて、速やかな解決の方向に進むことを希望して、賛成討論といたします。



○議長(大束英壽君) ほかに反対討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) ほかに賛成討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) これで討論を終わります。

 これより本案に対する採決を行います。議案第42号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。

〔賛成者起立〕



○議長(大束英壽君) 御着席ください。全員賛成です。したがいまして、議案第42号訴訟事件の和解については、原案のとおり可決をされました。

 次に、議案第43号を議題とし、討論を行います。

 原案に反対討論のある方ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) では、賛成討論のある方はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) 討論なしと認めます。

 これより本案に対する採決を行います。議案第43号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。

〔賛成者起立〕



○議長(大束英壽君) 御着席ください。全員賛成です。したがいまして、議案第43号平成27年度一般会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決をされました。

 これをもちまして、今臨時会に付議されました全ての議事が終了しました。皆様方には慎重なる御審議をいただきまして、まことにありがとうございました。

 ここで、町長より閉会に当たり発言の申し出がありますので、これを許可をいたします。井上町長。



◎町長(井上幸春君) ただいま提案しました議案に可決をいただきまして、ありがとうございました。先ほどから賛成討論等をいただきました中で、学校現場でのことが言われました。我々、教育委員会とも連携をしながら、学校現場で子供たちが安全で安心で学べる、そういう学園をつくっていきたいというふうに考えております。

 なお、また、議員各位の御指導、御鞭撻をいただきながら、このみやこ町全体でもそういう差別や、そういうことのない、私は町をつくっていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げまして御挨拶といたします。ありがとうございました。

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○議長(大束英壽君) 以上をもちまして、本日の議事日程につきましては全てを終了いたしました。

 なお、この後、3階大会議室で全員協議会を開きますので、御参集をお願いをいたします。開始予定時間を10時50分からとします。よろしくお願いをいたします。

 それでは、本日はこれにて散会といたします。お疲れさまでした。

午前10時40分閉会

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    会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。


       平成27年 8月 5日


                   議  長


                   署名議員


                   署名議員