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福岡県 みやこ町

平成 27年 第3回定例会( 6月) 06月18日−04号




平成 27年 第3回定例会( 6月) − 06月18日−04号









平成 27年 第3回定例会( 6月)


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平成27年 第3回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第10日)
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議事日程(第4号)
                         平成27年6月18日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(15名)
1番 肥喜里雄二君       2番 吉竹 次男君
3番 橋本 真助君       4番 柿野 正喜君
5番 中山 茂樹君       6番 小田 勝彦君
7番 田中 勝馬君       9番 金房 眞悟君
10番 浦山 公明君       11番 柿野 義直君
12番 上田 重光君       13番 熊谷みえ子君
14番 中尾 文俊君       15番 中尾 昌廣君
16番 大束 英壽君                
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欠席議員(1名)
8番 飯本 秀夫君                
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 三隅  忠君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 葉瀬垣和雄君   財政課長 ……………… 山見 紀幸君
総合政策課長 ………… 進  光晴君   伊良原ダム対策室長 … 尾崎  喬君
税務課長 ……………… 中原 裕二君   徴収対策課長 ………… 高辻 一美君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
住民課長 ……………… 亀田 国宏君   健康づくり課長 ……… 荒巻  誠君
介護福祉課長 ………… 前田 正光君   生活環境課長 ………… 山本 淳一君
教育長 ………………… 屏  悦郎君   学校教育課長 ………… 柿野 善広君
生涯学習課長 ………… 進  友雄君   建設課長 ……………… 村中 隆秀君
産業課長 ……………… 三角 房幸君   上下水道課長 ………… 白石 由実君


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◎事務局長(三隅忠君) おはようございます。開会前に事務局よりご報告をいたします。

 本日、飯本秀夫議員より欠席の届け出があっております。以上で事務局の報告を終わります。

午前10時00分開議



○議長(大束英壽君) 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は15名です。したがいまして、定足数に達しておりますので、ただいまより本日の会議を開催をいたします。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

 それでは、これより議事に入ります。

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△日程第1.一般質問



○議長(大束英壽君) 日程第1、一般質問を行います。

 昨日に引き続き、通告順により質問を許可します。

 通告順位6番、議席番号13番、熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 13番、熊谷みえ子でございます。おはようございます。本日のトップバッターでございます。どうぞ、よろしくお願いをいたします。

 今回は、大項目として、誰もが安心して暮らせる町にと表題をつけさせていただきました。今回のみやこ町町会議員選挙において住民の皆さんの地域の方々の要望をいろんな形で聞いてまいりました。その点において何点か今回は取り上げております。

 まず、今回の問題について介護保険の問題が大きな問題となっております。医療・介護総合法、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備に関する法律により介護保険法が改定をされ、4月から実施されました。政府は、医療・介護総合法で要支援者の訪問介護、通所介護を保険給付から外し、地域支援事業に移行をさせます。しかも、4月から全体で2.27%の介護報酬引き下げは過去最大規模であり、介護施設の経営や介護労働者にとっては死活問題であるとともに、利用者にとっても重大な影響をもたらすものです。特に、特別養護老人ホームの基本報酬は6%減で、新設の抑制に既にあらわれているところであります。介護保険料の増額で高齢者に大きな負担を強いるものとなっております。保険あって介護なし、社会保障を自助・互助・共助の制度に変質をさせる憲法第25条の実質改悪につながるものと言えます。通所介護と訪問介護に係る予防給付から要支援1、2を強制的に外し、第6期介護保険事業は地域支援事業の新しい介護予防、日常生活支援総合事業に移行させることとなっています。ボランティア等の受け皿がなく移行が困難だ、また、サービスが低下をし、重度化を進むなど、介護難民を生み出さない取り組みを求めます。要支援者の通所介護と訪問介護の受け皿である多様なサービスの提供の取り組みについて伺います。

 みやこ町の計画では、平成29年度から事業開始となっております。新たに創設する訪問系サービスを、ケアプランにより本人に合ったサービスを総合的に提供します。特に、ボランティア団体等による家事援助サービスの提供体制の構築を推進しますと掲げられております。単純に29年度から実施はできないものと考えます。以上の点において、それぞれについて今回は項目を上げております。

 特養ホームの待機者対策について、現況での待機者の把握はどうか。

 また、次に、介護保険の軽度者の要支援の方への対策はどのようにお考えなのか。そして、地域包括ケア計画など、現在の取り組み状況について伺います。介護予防の点からも十分な介護サービスを求めるところであります。

 もう一点、介護とは外れておりますが、これは、介護保険、地域の皆さん方と集まったサロンの中でのお話で、緊急通報システムという制度があるということを知ったけれども、年齢が対象ではなく外れていると。そういうことで、申請の段階から諦めているということです。ですから、必要な人がぜひ受けられるようにしていただきたいということで上げております。

 また、太陽光の発電の補助についてでございます。防音工事をしても電気代の負担ができずに結局消しているということも聞きます。従来、過去、防音工事に関連をして太陽光発電の補助事業を行ったと聞いております。この具体的な内容についてお聞かせをいただきたいと思います。

 2つ目が教育行政でございます。

 今回は就学援助制度について伺います。支給制度、支給状況はどのようになっているのか。また、保護者への周知徹底はどのようにお考えになってるのかお伺いをいたします。

 就学援助制度は、子どもたちが安心をして楽しく学校生活を送れるように、憲法第26条義務教育は無償とするなどに基づいて、学用品など給食費や医療費を補助する制度であります。どの子にも行き届いた教育を保障するために必要な制度と考えます。今、子どもの貧困が話題に上らない日はありません。この制度の周知、そして活用が求められているのではないでしょうか。支給状況はどうなのか。また、申請時期についても随時申請を受け付けることとなっております。誰にでも漏れなく周知をし、受けられるように保護者への周知徹底をどのようにお考えなのかお伺いをいたします。

 児童憲章には、児童は人としてとうとばれる。児童は社会の一員として重んじられる。児童はよい環境の中で育てられるとされています。このことを見ても、この就学援助制度の活用については大変待たれているところでございます。ぜひ、この周知徹底、また、保護者に対する働きかけについての取り組みについてお伺いをいたします。

 以上、大きな2項目についての壇上での質問を終わらせていただきます。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。熊谷みえ子議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、誰もが安心して暮らせる町にという質問でございました。私も、誰もが安心をして暮らせる町になるように一生懸命頑張ってまいりたいというふうに考えておりますので、今後とも御支援、御協力をよろしくお願いをいたします。

 それでは、お答えをいたします。

 厚生労働省は、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住みなれた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しているところです。みやこ町ではその理念を実現するためのプランを高齢者福祉計画及び介護保険実施計画において定めており、平成27年度からの3年間を第6期計画として策定いたしました。

 御存じのとおり、団塊の世代(約800万人)が75歳以上となる2025年(平成37年)に向け、増加する高齢者に対応するために、今年度から介護保険法が大きく改正されました。

 その中でも、住民の皆様にとって関心が大きいと思われるのは、要支援者に対する施策だと考えます。主な内容といたしましては、みやこ町においては平成29年度までにこれまでの介護保険での予防給付として提供されていたホームヘルプサービスとデイサービスが町の事業となることです。

 国の保険制度から町の事業へ移行することによりサービスの低下が懸念されておりますが、これまで介護保険法で一律に定められたサービスが、高齢者一人一人に合わせた介護保険のサービスに移行するということで、むしろサービスの向上が可能となると考えております。

 猶予期間の終わりである平成29年3月に向けて関係事業者の皆様や地域住民の皆様とともにみやこ町に合った事業内容になるよう準備を進め、高齢者が御自分の力も生かしながら、自分らしい生活を送れるよう仕組みづくりに努めてまいりたいというふうに考えております。

 ちょっと答弁が前後いたしましたけど、特養ホーム等の待機者についての質問に対しましてお答えをいたします。

 みやこ町には入所または入居という形で介護保険の利用が可能な施設が種別として特別養護老人ホーム、老人保健施設、有料老人ホーム、グループホーム、小規模多機能型施設などがあります。その中で、みやこ町が設置の認可権を持っている施設を地域密着型と呼び、みやこ町に居住している方しか利用できない施設です。特別養護老人ホームは1カ所20名、グループホームは7カ所10ユニット定員90名、小規模多機能型施設1カ所定員25名となっています。

 待機者の関係ですが、これらの地域密着型の施設は月に1度、定員の現況報告をいただきますので常時把握できていることになります。ここ数ヶ月の状況では待機者はいないようです。若干のあきがあるとの報告は受けております。今後とも利用の状況を常時把握し、みやこ町の住民の方が介護保険の利用が適切にできるように施設側と連絡をとってまいります。

 ほかにも福岡県が許認可権を持つ施設が複数あります。特別養護老人ホームでは勝山苑、聖家族の家、犀川園がこれに当たります。町への報告義務がないために常時の把握はできていませんが、これらの施設についてはお問い合わせをいただいた場合には、直ちに施設に問い合わせを行い、利用の状況を確認しています。

 続きまして、介護保険制度の介護予防の観点からの質問でありました。

 高齢者の増加と現在の社会保障費が増大して行く中で、国の経済状況を考えると、今後の介護保険を運営する情勢は厳しくなることが予想されます。介護保険制度にできるだけ依存することなく自立した生活を維持するために、健康づくりや介護予防に取り組んでいただき、少しでも長く、自分のことは自分でできる健康な高齢者であり続けていただくことと、言いかえれば平均寿命に健康寿命を近づけていくということが重要と考えております。

 みやこ町では、今年度から介護予防の取り組みに重点を置いた施策にさらに取り組んでおります。旧町ごとに各1名、計3名の看護師資格を持った相談員を配置しています。介護予防の必要な高齢者の把握を行い、予防教室や地域のサロンなどへの参加を促し、外出が困難な方には訪問による個別の指導を行っております。また、できるだけ身近な場所で予防教室を実施できるよう体制を順次、説明しながら整えております。さらに、地域の集いの場であるいきいきサロンなどの高齢者の方が集まる場所への介護予防の取り組みをふやしています。

 しかしまだ、介護予防の取り組みに踏み切れていない地域もありますので、老人クラブの集まりや駐在員会議の場などで説明を行い、みやこ町の全ての地域で介護予防の取り組みができるように、住民の皆様と一緒に考え、取り組みを進めてまいります。

 次に、緊急通報システムについての質問でありました。

 緊急通報装置の設置要件としまして、おおむね75歳以上のひとり暮らし高齢者で常に見守りが必要な方、また、ひとり暮らしの重度身体障がい者など、及び町長が特に定めたものとなっております。しかしながら、申請をされる高齢者の方や障がいをお持ちの方の状況は一人一人違っております。書類の審査のみでなく、個別の状況をお聞きした上で、設置の許可を決定しております。システムを運用するのに経費もかかることから、希望者宅全てに設置することは困難ではありますが、年齢のみを基準にすることにはせず一人一人の状況を的確に判断し、見守りが必要な方々からの申請には、できるだけ設置する方向で制度の運用をしております。

 続きまして、太陽光発電補助についての質問でありました。

 太陽光発電につきましては、基地関連の事業と考えられますので、合併前の豊津町で実施しました太陽光発電システムのモニタリング事業についてお答えをいたします。

 このモニタリング事業につきましては、平成17年度から2年間、豊津地域におきまして実施しました。

 原則90ダブリュー以上の地域の中からモニター世帯を選定し、そのお宅に太陽光発電関連の機器を設置し、発電量や空調機器の電気使用量を調査しました。

 結果としましては、事業化にならず現在に至っております。

 しかしながら、本町では国の補助事業の終了した現在でも、町単費による住宅用太陽光発電システム設置費補助の制度を実施しておりますので、この制度を活用していただければと考えております。

 私のほうは以上でございます。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 就学援助費の支給状況についての御質問でございます。

 児童生徒就学援助の平成26年度の実績は、小学校の対象児童数は136名、支給総額は898万9,000円、中学生の対象生徒数は113名で、支給総額は1,205万3,000円でございました。

 次に、就学援助費の保護者への周知に係る御質問でございます。

 就学援助制度の周知につきましては、保護者にお知らせするための資料を作成し、全ての学校において、全ての児童生徒の保護者にお渡しできるようにしております。

 配布する就学援助費のお知らせの内容は、対象となる世帯、援助費の種類、申請方法、申請に必要な書類、支給方法などわかりやすく整理し、御理解を得られる内容となるようにしております。

 また、あわせてみやこ町のホームページでも配布資料の就学援助費のお知らせと同様に内容をわかりやすく掲載し、申請に必要な様式もダウンロードできるようにしております。なお、年度初めの申請は4月から5月8日までの期間に受け付けておりますが、5月8日以降も随時受け付けをしており、このことはお知らせ等にも明記をしております。

 経済的な理由により就学が困難な児童生徒の保護者には、ぜひとも利用していただきたいと考えており、今後も周知に努めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) まず、緊急通報システムについてのお伺いをいたします。

 御回答によれば、必要な方については年齢に関係なく設置の方向でということで、先ほど申しましたのは、もう年齢を聞いた段階で、ひとり暮らしだけど、ああ、私はまだ年齢が足りないから対象にならないわっていうふうに諦めている方がいらっしゃるわけです。そういう意味では、やっぱり年齢は書いているけれども、対象にしていただける方も当然いるんだということをお知らせをいただけたらというふうに思います。こういうのは、やはり要綱とか書いてあるとどうしても自己抑制してしまうんで、そこら辺はぜひ周知の方法を考えていただけたらというふうに思います。

 また、昨日は金額の問題がありました。年金収入の100万円ということでございましたけれども、やはり今、国民健康保険だけの方ならともかく、やはり結構高い、してますので、金額で、所得で分ける必要があるのかなというふうに考えております。

 まして、旧豊津の時代では完全に無料化でスタートいたしました。これは、敬老年金のほうをやめるときに緊急通報システムをたしか無料にするということでスタートしたというふうに理解しておりますので、旧豊津においてはそういう経過もありますので、再度その辺について、所得制限、また年齢、周知の方法についてお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 前田介護福祉課長。



◎介護福祉課長(前田正光君) 御質問にお答えします。

 緊急通報の設置していただいた場合の料金の負担につきましては、これから中身をよく検討させていただいて精査したいと思います。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) これは、それぞれ地域の実情をこれから把握をしていただければ対象者も上がってくると思いますので、申請待ちではなく対象者であるなという判断をした場合、ぜひ町からの働きかけを含めて、ぜひしていただきたいというふうに思います。

 次に、介護保険のほうに入りたいと思います。介護保険がまだ、改定されて、まず、今回なぜ特養ホームの待機者対策というふうにしたのかについてお伺いをいたします。

 まず、介護度の低い方について、特養ホームに入ってる方が対象者から外れるということがございます。そのことによって、現在、みやこ町においてはそのような事態になってる方はいるのか、いらっしゃらないのかお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 前田介護福祉課長。



◎介護福祉課長(前田正光君) 御質問にお答えします。

 現在、そのような状況になってる方については、みやこ町ではおられません。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 実は、ある方が緊急に入院をされて、病院は一定の期間をすると退所を求められます。そういう中でケアプランなり、まだ介護の該当になってなかった方が本当に途方に暮れていらっしゃいました。これは、ケアマネジャーさんのお知り合いを紹介してくださいというふうに、決めてくださいと言われたらしいんですけれども、まず、ケアマネさん自体のことを知らないという、それまで健康であった方なんで、即、施設介護ということにはならないと思うんですけれども、やはり健康である方に対して日常的に介護保険の制度をきちんと説明もしていくし、ケアマネさんとのつながり方については、町としてはどのようにお考えなのかお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 前田介護福祉課長。



◎介護福祉課長(前田正光君) 今現在、みやこ町の中にあります介護保険関連の事業所、また、ケアマネをされている事業所、複数ございますが、その方々と定期的に勉強会を持っておりますので、その中で、ケアマネジャーの方であれば私どもに質問等がある場合の機会をつくってございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) このときの地域包括支援センターについての役割については、どのように今、現況としてはどのようになってるでしょうか。



○議長(大束英壽君) 前田介護福祉課長。



◎介護福祉課長(前田正光君) 包括支援センターの役割としましては、みやこ町の介護保険事業の中で地域の中核となるべきというふうに定められておりますので、事業者の方も含めて、もちろん住民の方が主役ではございますが、そのような考え方で対応をさせていただいてるところです。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 先ほど町長の回答で、健康寿命ということをおっしゃっておりました。今、いきいきサロンと老人クラブ、駐在員会議などで広げているということでございましたけれども、これは、地域によってやはり行政区の単位、数が違います。たくさんいらっしゃるところはいいんだけど、少ない地域の方にとってはなかなか運営とかは厳しいと思うんです。そうすると、町からのやはり具体的な応援体制、そういうものが必要ではないかというふうに思いますが、現行では、老人クラブ、それから駐在員会に対してはどのような説明をしているのかについてお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 前田介護福祉課長。



◎介護福祉課長(前田正光君) 御質問にお答えいたします。

 現在、駐在員会等ではこういう取り組みをやっています、介護予防の取り組みをやっていますということで、いつでも構いませんので声をかけてくださいというお願いをさせていただいております。また、老人クラブの皆様には、現在の取り組み状況、実際に取り組んでいただいてるところもございますので、そこを参考にしながら、お声をかけていただければ私どものほうからお話を説明にまいりますのでということで、やっていただく方向で御検討いただきたいということでお話をさせていただいてるところでございます。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 今回、お話を聞きながら思いましたのは、住民の数が大変少ないところ、要するに、地域で言えば合併してしなければならない、そうすれば対象者も一定まとまるんではないかと思うんです。地域サロンとか行ったりしますけれども、やはり地域に限定しなくってやはり町としてそういういきいきサロンというか、そういう場をつくっていく。また、旧豊津のときのことを言いますと、寄り合い所がありました。そういうふうに、やはり常時そこにお世話するっていうか、担当の方がいて、そこに行けば少なくとも話し相手がおるし、いろんなことが楽しめるということもありました。私の、行橋ですけれども、歌唱指導をして歌声など楽しんでいるというふうに聞いております。

 ですから、そういうとっかかりをどのようにつくっていくのかが、これから問われていくのではないかなと思うんです。まさに、それが健康寿命を長らえていくということにつながっていくと思うんで、そこら辺の具体化っていうのはどのように検討をしているか。また、今後の検討の方向をお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 前田介護福祉課長。



◎介護福祉課長(前田正光君) 常設のそういう集まる場所ということになりますと、施設の問題でありましたり、職員の配置の問題でありましたり、さまざまな問題が生じるかもしれません。ただ現在、今、生きがいデイサービスという形で、介護保険をまだ御利用でない方々を対象にしたデイサービスの仕組みを町内の事業所に委託をして行っておりますので、まず、そちらのほうの御説明をさせていただきまして、それに御参加をいただければと思います。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) なかなかお年寄りは、出かけられない方は、特に、日常的に健康な方は割と出かけないという何か微妙なとこがあると思うんです。ですから、そこら辺はどのように広げていくことができるのか。今の利用状況については、町としてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(大束英壽君) 前田介護福祉課長。



◎介護福祉課長(前田正光君) 現在、町内でそのようなサロン活動を個別にしていただいてるところが20区程度ございます。そういうところにつきましては、私どもの職員を派遣したり、または協力関係にあります社会福祉協議会のほうにもお願いをしておりますので、そこのところで対応をしていきたいと思います。ただ、なかなかお一人お一人にきちんと説明ができてない状況もございますので、今後、私どもの予防の取り組みをもうちょっと直接お伝えできる方法を工夫してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 町の例規集を見ますと、いろんな緊急通報システム、それから生活状況確認事業とか、いろんな取り組みがされております。しかし、なかなかこれが定着というか、幅広い方のものになっていってないっていう現況があると思います。そういう意味では、今のいろんな制度そのものを皆さんに幅広く知っていただく、そして、気楽に利用していただきながら、健康で長生きできるような政策につなげていっていただきたいというふうに思います。

 それで、本当に、今度の地域医療・介護総合法の問題で負担だけがふえています。そういう中で、ぜひ要支援1、2の軽度者の市町村の地域支援事業への移行、そして、特別養護老人ホームの入所、要介護度以上にする制限がこれから本格的になっていくと思います。そういう意味では本当に介護が必要な方、そして、老老介護というのが今、実態でございますので、決して住民の負担にならないような方向で、現実で考えていただきたいと思います。このようなサービス利用料の引き上げなど、改悪を中止するように国に求めることも改めて申し添えておきます。  まだ、家事援助サービスとか、いろんな形での今後、いろんな方策が考えられて具体化をしていかないといけないというふうに思います。29年度までにその土台をつくる、この2年間だというふうに思っておりますので、皆さんの努力をさらに求めていきたいというふうに思います。そしてまた、それを保障するものは、町長、前回もたしか申し上げました。地域包括支援センターの体制、スタッフの動員、そして住民の声をきちんと捉まえ、反映をしたものとなるようにぜひ努力をしていただくことをお願いをいたします。

 次に、済みません。教育行政のほうに入りたいと思います。

 就学援助制度についてお伺いをしたところでございます。この間、合併いたしまして、基本的には数字は、小学校の就学援助制度の対象者、金額については余り変わっていない状況ではあると思います。平成18年度に関してと現況もほとんど変わらないような状況でございます。そういう意味では、もう少し働きかけをしてこの制度を活用していただく方向を考えていただきたいというふうに思って、今回上げております。

 特に、実はこの支給が、みやこ町においては申請時期が5月8日でしたか、それを待って決定というふうになります。決定がおくれます。それで、本当は就学援助制度については、入学金、入学準備費というものが新入学生の入学準備の費用も就学援助制度において認められております。小学校1年生については難しいかもわかりませんけれども、中学校にの進学にする場合、小学校6年生で就学援助を受けていた方に対しては事前に前渡金という形でお渡しできないか提案をさせていただきます。実際に就学援助費受給申請兼委任状という形で、実際にこのことを実施しているところがございます。ぜひこの問題については、申しわけございませんが、届けておりませんけれども、今後の検討の方向と、また、対象者を広げるという意味合いでお伺いをさせていただきます。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 現在の審査等のやり方でいくと、前年度の所得等を考慮して審査をし、認定するという作業でやっておりますので、6月になってからの審査ということで、先生、議員がおっしゃるとおり、さかのぼって支給と、最初の支給が7月の中旬ということになります。今のようなやり方をやっているところがあるということでございましたが、我々の近隣の市町村の中では今のところ把握できておりませんので、今後そういうやり方についてできるのかどうか、検討はさせていただきたいというふうに思います。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 基本的に、今、事務は学校事務職員と教育委員会がこの認定に当たっているんですか、その事務作業、また改善の方向の検討、具体化については、どういう検討する組織なりがございますか。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 認定作業については、学校事務職員はかかわることはなく、教育委員会のほうの担当課のほうでやっております。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) やはり予算書を見ながら、実際に予算1,000万円規模で毎年組んでまいります。その中で、やはり対象者は横ばいということで、最初申し上げましたように、今、子どもの貧困、そういうものの連鎖が言われています。それを断ち切るには、やはり子どもに、どの子にも行き届いた教育を保障するという就学援助制度の拡充が必要だと思います。ですから、現況ではその対象者の把握は申請待ちだと思うんです。そこのところをどういうふうに変えていくか、周知をしていくかということで今回、質問をさせていただいています。そういう取り組みについて、今後の方向性についてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 先ほど申し上げましたように、全世帯に配布できるようにお知らせをするということで周知をしていきたいというふうに思っております。

 それから、年度別の経費については、先ほど議員がおっしゃられたように、大きな変動がなく来ておりますけれども、児童生徒数が減少しておりますので支給率としては上がっているかなというふうには思っているところでございます。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) ホームページにということで、ホームページからとらさせていただきました。この就学援助制度っていうのは、やはりこれを見ると、経済的理由で就学困難な児童生徒の保護者に対して給食費や学用品の代金の一部を援助するというふうに、頭から経済的理由でというふうに書かれております。これを見ますと大体拒否反応を起こすんじゃないかなと思うんです。それとまた、これがちょうど4月と、新入学の大変忙しい時期なんです。そういう中で、子どもさんが親御さんにきちんと渡しているかどうかが私は心配するところなんです。

 それから、もう少しこの内容についてわかりやすくというか、これ以上できないと言われたらそれまでなんですけれども、取りつきやすいような形で、まず、学校からお渡ししている保護者に対する資料もこれと同じものかについてお伺いをいたします。また、新1年生の就学の説明会がございます。そのときにはこの説明をされているかどうかをお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) ホームページの内容と紙ベースで保護者の方にお配りしている内容、基本的には同じ内容でございます。

 それから、新入学生についての指導を説明会のときにやっているかということについてでございますが、ちょっと把握しておりませんので把握をしたいというふうに思います。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 把握してないということはしてないっていうことですね、説明を、多分。(「わかりません」と呼ぶ者あり)わかりませんって、でも、ちょっとまず、就学時期の説明会はどなたが行くんですか。学校ですか。じゃ、学校現場のそういう、に対しては、就学援助制度の周知については教育委員会としては働きかけていないということですね、まず。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 新入生の説明会、学校独自でいろいろ施設見学をやったりと、いろいろなことをやっておりますけども、その中で配布しているかどうか、配布しなさいという指導は特に強くしてないので、今後検討してまいりたいと思います。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) あと、就学援助制度の具体的な中身の改善についてお伺いをいたします。

 国の支給内容、金額、国の目安に基づいてみやこ町もこの金額で出しております。その問題について、財政力の差と言われればしようがないんですけれども、この費用を生活保護基準に基づいて約2倍に算定をして支給をしているところがあります。そういう考え方についてはいかがでございましょうか。

 また、国の基準においても体育実技用具、小学校スキー用具、また、中学校は柔道用具、剣道用具など、この費用で、スキーでは2万5,300円、剣道では5万500円、柔道は7,300円、スキーでは2万2,900円という体育実技用具が認められているところでございます。

 先ほど具体的に生活保護基準でと言ったのは、生活保護基準で新入学児童生徒学用品費というものがございます。これが、小学校では1万9,900円、中学校では2万2,900円というのが、2012年度でございますけれども、基準として出されています。そのことについてです。

 また、クラブ活動費など、みやこ町においていかがか。また、生徒会費、PTA会費などについての対象になっているかについてお伺いをいたします。

 まずは、国の基準として上がっているものについて対象として考え、支給をしているかどうかについてお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 柿野学校教育課長。



◎学校教育課長(柿野善広君) 援助費の支給額でございますが、国の基準に沿って支給をさせてもらっております。

 それから、クラブ活動費と生徒会費、PTA会費等につきましては、近隣市町村も未実施な状況であり、本町も財政状況が厳しい状況でありますので考えてはおりません。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 近隣自治体を見てと、国の基準にあるにもかかわらずということですが、ぜひその点については町長、元気なまちづくり、子育て応援のまちづくりを目指してるというふうに思いますので、ぜひ充実を図っていただく、また、検討をしていただきたいというふうに思います。

 先ほどの中学校の前渡しについて、もう一遍ちょっとお伺いしたいんですけれども、何とか検討の余地はないですか。中学校に入ると、やはりみやこ町においては制服ですよね、そういう意味ではお金がかかります。小学校も準、準かな、今、制服なんですか、そういうふうな状況で大変お金がかかります。本当にぎりぎりの生活をしている方がはっきりいって対象なんです。そういう方に立てかえて、また、後で払うからと、計画性があればいいっていうことなんでしょうけども、ぜひそこは何とか検討できないか、再度お伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) あくまでも認定の基準をどうするかっていうことになろうかと思います。今のところ前年度の認定と、取得等で認定をするということにしておりますのでその辺の問題と、予算の問題と検討はしてみたいというふうに思っております。

 それから、先ほど中学校の武道のお話がございましたけれども、みやこ町の中学校は全て剣道を実施しておりますし、道具といいますか、道具とか着るものについては一切購入はしておりません。町のほうでレンタルし、各学校で利用するというふうに、いろんな面で保護者のほうに負担をかけないような取り組みは一生懸命しているつもりでございますので、御理解をいただけたらというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 先ほどの武道必修化のときにお聞きはしておりました。ただ、汗をかいたり直接当たるものについてはどうなのかなっていうふうに思っておりましたけれども、そこはぜひきちんとクリーニングしてるということですね。(「はい」と呼ぶ者あり)わかりました。この件については結構です。

 それから、所得の問題がありました。やはり、これは税務課のほうのほうになるのかわかりませんけど、就学援助制度を受けるためにはきちんと確定申告なりをしていないとできないです。だから、そういう働きかけも、これは学校の担当になるのか、そこら辺はどういう、こういう制度がありますから、皆さん、確定申告きちんとしましょうよということの働きかけによって、ある意味、税務相談につながっていくような部分もあるのではないかというふうに考えております。ここは、どの程度効果があるかわかりませんけれども、そこら辺はちゃんと委任状をとって町として調べていくわけでしょうから、何とか収入の面の認定については判断できるのではないかなというふうに思っておりますので、ぜひそこら辺は検討をしていただけたらというふうに思っております。これはぜひ、検討の方向は小学校1年生についてもぜひお願いをしたいというところでございます。今後の方向をぜひ回答をお待ちをしております。ぜひ、また再度、一般質問でのお伺いか、また、再度いたしますのでよろしくお願いをいたします。

 本当に今、税の一体改革、そして、消費税の増税、そういう中で住民負担は増しています。そして、医療・介護総合法においては、ますます社会福祉における負担増だけが押しつけられています。消費税は本来ならば社会福祉のためというふうな名目でありました。その一方で、今回の税の一体改革において消費税の増税10%にさせられようとしております。そういう中で、町民の命と暮らしを守る町政について、町長、ぜひ今後も期待をするところでございます。

 以上をもちまして、私、熊谷みえ子の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(大束英壽君) 熊谷みえ子議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) ここで、暫時休憩とします。再開は11時とします。

午前10時50分休憩

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午前11時00分再開



○議長(大束英壽君) これより、休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位7番、議席番号14番、中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) 大変お疲れさまです。14番の中尾文俊でございます。

 早いもので、みやこ町が発足をして来春で10年を迎えることになります。しかし、人口の減少あるいは少子高齢化の進行など、合併の成果の実感がないとの声があります。私は、4月の議会議員選挙で3度目の当選を果たさせていただきました。この選挙に向けて町民の多くの皆さんの声をお聞きをさせていただきました。私は、この選挙を通じて町民の皆さんへ活力のある、高齢者や障がい者の皆さん初め、町民の皆さんが安全で安心して暮らせるまちづくりをお約束をさせていただき、当選をさせていただいたと思っております。人口の減少、少子高齢化という状況の中で、高齢者の通院や買い物支援の施策としてのデマンドタクシーの早期実現あるいは若者定住施策としての若者向け住宅の増設や小規模な宅地造成、そして、行政改革や議員定数の見直し、防災や住環境の整備等々、住民の皆さんのニーズは多様化をいたしております。そうしたニーズに応えて、私自身の任期の間に、いろいろあったが合併をしてよかったねと言えるように、一つ一つの課題に、その実現に、こうした一般質問等を通じて努力をしてまいる所存でございます。日本一元気なまちづくりを目指す井上町長初め、執行部の皆さんの御理解、そして御協力を要請させていただいて、少し長くなりましたが、一般事務に関する質問に入ります。

 昨日の同僚議員の質問と重複するところが多くありますが、御理解をいただき、答弁をいただくようにお願いをする次第であります。

 1点目は、有害鳥獣対策であります。

 現在、イノシシ、鹿による農作物あるいは人への被害が極めて甚大であります。喫緊の課題だというふうに考えております。今や農作物のみならず民家の軒先まで悠々と出現をし、果物や野菜までも食い荒らしている状況がございます。また、女性の皆さんを初め、怖くて近寄れない、外に出るのが怖いという状況もあるわけであります。また、昨日もお話がありましたように、道路での車でイノシシや鹿との衝突事故なども発生をしている状況がございます。

 そこで、お聞きをいたしますが、みやこ町独自の施策として、イノシシ、鹿の防護資材への提供はいかがかお伺いをいたします。もちろん町が防護の資材を無料で提供し、作業は地元の関係者で実施をするというものでございます。そのことが町民の安全と農産物を守り、町長の言われるもうける農業の第一歩というふうになると考えておりますが、いかがお考えでしょうか。お聞きをいたします。

 続いて、イノシシ、鹿肉の学校給食での活用、普及についてお聞きをいたします。

 有害鳥獣としてのイノシシ、鹿の捕獲を推進をし、犀川庁舎裏の加工場で加工し、四季犀館や国府の郷や勝山の農業支援センター等々で販売をしておりますが、この販売には限界がございます。現在、イノシシ、鹿肉の在庫が大幅にあり冷凍庫に満杯の状況と聞いています。以前、4年ぐらい前ですか、冬ですか、ボーナスの時期に冷凍庫が満杯だということで、職員あるいは議員で購入をした経過がございます。みやこ町においては、イノシシ、鹿肉を購入するという文化がないんです。捕獲をした肉をやったりもらったり、一緒に食するという文化が定着をしてるんです。イノシシ、鹿のカレーやジャーキー肉など努力をしていることは理解をいたしますが、本当に肉の販売は町外、県外、とりわけ実施をしてるというふうに思いますが、仮に言えば、東京犀川会や、そしてインターネットを通じた販売ルートの拡充が極めて必要だというふうに考えていますが、いかがお考えでしょうか。

 そこで、質問なんですが、冷凍庫が満杯というふうな状況を解消するため、ジビエあるいは食育、地産地消の立場から、学校給食での活用、普及の考えはいかがお考えかお伺いをいたします。

 2点目の旧犀川、豊津の庁舎、とりわけ議場の活用についてお聞きをいたします。

 ゆいの郷の改築改修工事案件が今議会に提出をされてます。12月には庁舎別館として完成をし、その後、庁舎機能を本庁に集約することにより、当然、犀川、豊津支所には総合窓口のみの対応になります。少子高齢化が進み、私は犀川でございますが、高齢化の極めて高い犀川地域におきまして、そのことによる町民の不安は大きなものがございます。改めて本庁方式の際には支所機能の充実を改めて要望しておきます。

 そこで、本庁機能の集約に伴い、旧犀川、豊津の議場を活用してそれぞれ年1回の定例議会、6月、12月が適当だと思います。3月は予算でございますし、9月は決算でございますから、を開催することにより、地域に活力が生まれるというふうに考えております。また、議会により関心が持たれるというふうに考えます。さらに、犀川の議場や控室にたまに行ってみるんですが、もう施錠されて見ることができません。家屋でもそうですが、人の出入りがないと腐朽をしてまいります。さまざまな課題があるということは十分に思われますが、本庁機能の集約を機に、旧庁舎、とりわけ議場を活用しての定例会について、町長の考えをお伺いをいたします。

 いま一点、今の、先ほど申し上げましたが、住民のニーズは多様化をしてます。そこで、旧議場を地域に開放する。犀川、豊津の議場、町民あるいは女性、高齢者、子どもたちから議場を開く中で、町民への意見や要望を聞く場として活用することについてお聞きをいたします。大変失礼ですが、これは行政懇談会よりも実があるというふうに思っております。

 以上について、町長の御答弁をお願いをして、この場での質問を終わります。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中尾文俊議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、鳥獣被害対策についてでお答えをいたします。

 みやこ町では、捕獲しました個体の買い取りや、捕獲奨励金事業を実施することで、イノシシや鹿の駆除の促進を図っております。また、鳥獣からの農産物被害防止のために農家が共同で防護柵等の設置を行った場合に、その資材費の3分の2を助成する町単独の事業を実施しております。

 町独自で防護資材の提供をとの質問でありましたが、町といたしましては、現在、地元での設置作業を条件とすることにより、資材について、限度額以内であれば地元負担金を要しない、国の事業である鳥獣被害防止総合対策事業に、来年度より取り組めるよう、条件の整備や地元の要望調査等を進めてまいりたいと考えております。

 続きまして、同じく鳥獣対策の中での、いわゆる鹿、イノシシ等のそういった活用についての質問でありました。

 みやこ町では、捕獲された鹿、イノシシの有効活用として、町の加工施設において買い取りを行い、精肉として町内直売所等での販売を行っております。また、その精肉を利用した加工品、イノシシ・鹿肉カレーやジャーキーを開発し町の特産品の一つとして販売も行っております。

 鹿・イノシシ肉の消費拡大を目的に、新たな商品の開発や、周知、普及促進のためのイベント開催等、今後も引き続き、精肉や商品の販売促進に努めてまいりたいと考えております。

 学校給食でのイノシシの肉、鹿肉の活用につきましては、特産品の普及促進と食育の一環であります地産地消の観点から、利用の可能性について、現在、教育委員会と協議を行っているところです。今後とも、教育委員会と連携をしながら検討を行ってまいりたいというふうに考えております。

 なお、インターネットを使って、さらにそういう情報発信をしたらどうかということでございましたので、その点も踏まえて、さらなる情報発信をしていきながら、こういったイノシシや鹿の肉の販売促進につなげていきたいというふうに思っております。

 それから、旧庁舎の活用についてでございます。

 旧庁舎の活用につきましては、他の自治体でもいろいろと検討されているところです。最近の新聞報道では、議場をギャラリーに変えて一般公開しているところもあるようです。御質問の旧犀川、豊津の議場で定例会を開催するとのことですが、合併後9年間使用していないことから議場の機器や設備などを点検する必要があるんではないかというふうに思っております。また、内装等の補修もあり議場をそのまま活用することについては費用対効果を含め慎重に検討する必要があると考えております。

 なお、庁舎等公共施設につきましては、行財改革推進本部の中で今後の活用方法もあわせ、公共施設のあり方を検討することとなっておりますので、議会に対しましても、適宜相談させていただきたいというふうに考えております。

 それから、最後の質問でございましたが、議場を使った女性会議や子ども会議を開催したらどうかということでございました。

 そういうことも考えておるんですが、なかなかいい知恵がありませんので、ぜひそういったお知恵を拝借しながら、私のほうもそういうことができるのであればやっていきたいなというふうに思っております。

 なお、また、この庁舎を活用することに何とかならないかということで、いろんな企業にも私はお願いをしてるんですが、なかなかその辺がまだ決まっていないのが現状であります。

 いずれにいたしましても、あいてる庁舎をどういうふうに活用していくのか、そういうところも考えていく必要があるのかなというふうには思っております。

 壇上からは以上でございます。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校給食に係る御質問でございます。

 食育の指導目標の一つである地域の産物、食文化を理解し尊重する心を育てるため、本町では地産地消を推進しております。

 その取り組みの一つとして、保護者に毎月お配りする献立表には、今月の地場産物コーナーを設けて地場産野菜の利用について情報提供をするほか、地元の特産品であるタケノコ、イチゴ、イチジク等を食材とするメイドインみやこプロジェクトにも取り組んでおります。

 議員御提案のイノシシ、鹿肉を活用したジビエ料理を学校給食に取り入れることは地産地消につながるものと考えております。

 なお、導入に当たっては、衛生管理上の問題、安心の確保、仕入れ価格の問題など、解決しなければならない課題がありますので、関係課などと協議し、課題解決に向けて検討してまいります。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) それでは、1点目の防護資材の無料提供についてお聞きをします。

 現在、3分の2助成をしていることは十分承知をしてます。先ほどのお話にあるように、もう限度額を無料だという条件の限度額はどういう限度ということになるんでしょうか。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) 中尾議員の御質問に対してお答えさせていただきます。

 今、言われるような限度額につきましては、この事業につきましては、平成25年、国の補正予算により、実際には平成26年度、昨年度、城井地区のほうで鳥獣被害防止緊急捕獲等対策事業という形で既に行っております。それの事業要綱の中に、ワイヤーメッシュという形の、ちょうど鉄の格子状、そういった工法があるんですが、それの単価設定がありまして、その単価設定というのがメーター当たり1,430円、これが国の示された限度額となっております。

 それで、この事業につきましては、設計をして、入札をかけて、最終的に実施をするんですが、例えば、メーター当たりの単価がこれを上回れば、その分は負担が生じることになると思いますが、結果的にはかなり安く、入札の結果、落ちますので、そういうことでメーター当たりの1,430円という形は、こういうことは多分ないではないかと思います。そういった中で、その差額分、オーバーした分が当然地元負担が生じるかもしれませんけど、1,430円というんが国の示された基本の限度額となっておりますので、その形で今、説明させてもらっております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) 町長、私は、この選挙を通じて皆さんともいろんな立場でお話し合いをさせていただきました。一番多いのはこれなんです。今、一番多いのは。私は本当、本当のこと言って私、これは、私の政策の中には具体的には入ってなかった。しかし、大変今、特に私は犀川ですから、犀川の皆さんとのお話をする機会が多いんですが、これはもうぜひやってほしい。結局今、減反をする、あるいは永久減反というふうに、果物を植えるとかしたときに、言うなら稲をつくるという、あるいは畑として作物をつくる、そういう、それぞれの負担が難しいというふうになってるんです。反別当たり何ぼというふうに、じゃ3分の1、出さないかんと、地元は。それが大変、極めて困難だと。今や、農業が、本当に食べる農業にしようというのは町長、町長の主たる、やはり農業に関しての大きな取り組み、発言じゃないですか。であれば、3分の2と言わず、全額やはり資材については提供すると。国の事業に乗ってもそうです。国の事業に乗っても負担があるわけですから。言うなら、100メーターあるところに、国の補助が言うなら60メーターしかなければ、この40メーターは負担として、これ出さないかんわけです。だから、そういう国の事業を活用するっていうことは結構なことなんです。丈夫ですし、それは私も上木井行って見ております。そういうことを考えても、なおかつ、防護資材の無料提供というのは必要不可欠な、農業者にとって不可欠なんです。ですから、要望をしてるわけ。そういう声が町長の耳にも届いてると思います。町長の地元でもやっぱりそうなんですから。私はたまたま山鹿というとこに住んでますから、山鹿というのは線路と川の間に山があるんですから、イノシシがたまに川を渡ってきたり、線路を渡ってきたりするぐらいで、鹿はめったに来ないんです。しかし、山つきの家なんちゅうのは、もう庭先まで鹿が悠々と来てるわけです。そういう状況ですから、一定の条件をつけてもいいと思うんです。一定の条件がありつつも、しかし、防護柵については、これ順序がありますからやっていくというような気持ちで取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 以前、私、農水省のほうに陳情に行って、一時期、無料だったんです。ところが、すぐに国が方針を変えて、この政策はなくなってしまったという状況で、何でだということで言っておったんですが、しかし、そういう状況になりました。その中で、今、今回のような補助があります。中尾議員がおっしゃるように、私のとこも鹿、イノシシがたくさん出ております。もうさらには、アライグマ等も出て大変な状況です。一体みやこ町の中でどのくらいの距離があるのか、このことは一回、精査しなければいけないのかなというふうに思っております。

 それで、いろんな会議の中で言われて、ある方が、いや、隣の町は全てやってるぞというので隣の町長に電話かけたら、やっぱり同じようにできてはないと。私のとこも3分の1で大変苦慮してると、何かお互い。ただ、前はそういうことで国が一時期やってくれたんです。残念ながらそういう状況です。しかし、これはもう本当に深刻な問題ですので、一回どのくらいの費用がかかるのか、ちょっと精査してみてやってみたいというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) 町長、ぜひ前向きに、検討するちゅうのは大体しないということですから、ぜひ前向きに精査をしていただいて結果を出していただきたいというふうに思います。

 次に、行ってよろしいですか。(「はい、どうぞ」と呼ぶ者あり)学校給食の件ですが、教育長、衛生面とかいうのは、これはきちんと加工場の中で衛生管理はしてるわけです。衛生上は問題ないんです、衛生上は。今言う安心、衛生、いわゆる安心については問題ないんです。価格の問題だということなんだろうと思います。言うなら、みやこ町の特産品を食する機会を子どもたちに与える。子どもたちは食べたことないんですから。今、私、ここにちょっと持ってますけど、やはり全国的にそれぞれやってるわけです。やってないところもあるわけ。静岡なんちゅうのは伊豆で、保護者の反対があってできんやったと。だから、しゃにむにやれちゅうことじゃないんです。結局、保護者の理解がないといかんわけです。ただ、じゃこのイノシシ、鹿肉を買って、カレーを仮につくったときに、価格がこれだけ上がりますからそれだけ負担してくださいという、そういう、極めて何ていいますか、画一的な対応で地産地消ができるわけないし、言うなら、こういう子どもたちが経験をするという機会もなくなるわけ。ですから、衛生面、安心面については十分確保されてるというふうに思います。ちゃんとすぐスライスして真空パックしてますから。それが安心やないということになれば皆さんに売れんわけですから。そうでしょう。売るわけいかんわけです、これは。安心、衛生面で問題があるとなれば売るわけにはいかんわけです。だから、問題は価格だというふうに考えてるんだと思います。しかし、価格、価格ということで、じゃ、このみやこ町で地産地消、イノシシ、鹿をこういうふうに加工して売ってるよということを子どもたちにもわかってもらう。

 一回やってみたらどうですか。それで、どれぐらいかかるのか。いろいろジビエ料理としては、きょう、町長からもいただきましたけど、いろいろありますから高いものは何ぼでも高くできるんです。しかし、一番無難なのはカレーでしょう。一回やってみることです。全国では大変、年に1回の予定が、いや、2回、3回というふうにやってるわけですから、少なくとも1回やってみて、それで、言うなら、だめならもう一遍報告していただければ、また、新たに考えればいいことです。

 ただ、教育長、やはり保護者が了解をせにゃいかん。しかし、衛生面、安全面では問題ないわけです。これに、言うなら、確かに今、イノシシ、鹿肉は少し高いです。普通の肉より高いです。普通の牛肉、豚肉より高いのは事実です。わかってますね。しかし、これが地元でとれた、言うならものだという、これを子どもたちに食してもらう。言うなら、皆さんに被害を与えている動物をちゃんと捕獲をして、加工をして、こういうふうに食べられるんだというものをぜひやっていただきたいなというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 先ほど申し上げました衛生管理上の問題ということにつきましては、給食センターで仕入れについての規定等を設けておりますので、そのことについてクリアできるかということについての懸念であって、今ある鹿肉が衛生上、問題あるとか、そういう意味合いじゃございませんので、そこの御理解をいただきたいと思います。

 次に、安心の確保と申し上げましたのは、まさに保護者等の理解が得られるかということで、安心の確保という表現をさせていただきました。

 次に、仕入れ価格についてですが、通常使っている肉に比べれば大変高いということで、年間1回であっても1食二百数十円というところでやっておる中ではなかなか、教育委員会単独でこれを実施するのは大変厳しいかなというところはあります。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) 今いろいろ、わかりました、内容は。単独で厳しいと言ってますが、町長、どうですか。大体200円当たりかかるとしますから。200円で今、生徒数が600幾ら、1,000人いませんね。私、ちょっとイメージがわかないんですが、ぜひ町長、一回、一度やってみる。ただ、それも保護者との話し合いがやはり前提条件になると思います。これ、やはり今いろいろ、私は卵がだめだとか、いろいろありますから、そういうところのことも十分やっていただいて、ただ、問題は今、言われる衛生管理上ちゅう、給食センターの衛生管理上というのはどうなのかわからないというのが一つと、町長、もし保護者の了解を得られれば取り組んで、町が金を出すと、補助するということでいかがでしょうか。お二人にお伺いします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) そういうことは既に以前から考えてるんですが、先ほど言いましたように、給食関係の中でのことがクリアできれば、それは可能じゃないかなというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 現在、給食センターの職員、それから学校教育課の職員等で、県内で実施した地域等の視察ももう既にやっております。そういうふうに、先進地といいますか、そういうとこの情報を十分収集しながら検討してまいりたいというふうに考えております。(「わかりました」と呼ぶ者あり)



○議長(大束英壽君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) それでは、旧豊津、犀川の議場の活用なんですが、町長、なぜ、私、以前、白石町長の終わりぐらいですか、に話をしたことがあるんです。何かあの人、どこか勘違いしたのか知らんけども、犀川区長会で使ってくださいみたいな話、しよったんですけど、今、ゆいの郷の改築工事が始まります。今議会の議案で出てますから、これが通れば。そうすると、大体12月末ぐらいに完成をします。私は、来年、いわゆる28年の4月だと思ってますけども、そうすると、言うなら豊津、犀川は総合窓口だけになるんです、総合窓口だけに。そういうことに対する不安というのが町民の間にあるというのは、これ事実なんです。もう犀川商店街、結構にぎわってましたけども、もう森原呉服店ももうやめますから。やはり店を閉めるところが多いんです。やはり役場の作業着にしても入札にかけられると大手にかなわんわけです。そういうことも含めてやめるという状況があります。

 そういう今、ある意味、疲弊をしつつある町の中で、議会が年に1回開かれるということになれば活力になると思いますし、まだ、議場におけるテレビモニターと1階にありますテレビ、あるいは犀川で言えば、コミュニティー、ふるさと会館等々につながってるイントラネットはまだ活用できると思います。話によると、ごみの山になってるという話があります。一回、私は鍵を貸していただいて中を一遍見てみたいと思うんですが。ぜひそういうことでなくして、本当に地域の皆さんの活力の一つになるように、私は、一定のお金はそれは確かに掃除、整備すりゃかかると思うんです。しかし、腐朽を、悪くなっていくわけはないんです。ですから、そういうことを検討していただける。確かに、本会議を開くちゅうなると、資料から何からそれは大変でしょう。だから、3月と9月は外しましょうということなんです。6月と12月であれば、今、9月で決算も認定を全てしてしまいますから。だから、そういうことを含めてお願いをしてるというか、要望してるわけです。ぜひその点の考えについてお聞きを再度いたします。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 今、言われたとおりに、今度こちらのほうに皆さん、移ってこられれば、豊津、犀川については総合窓口という形になります。当然、各支所の職員数が減るということになろうかと思います。施設の活用については、地域のそういった活力ということでのことについては、その施設をどのように使うかと。その一つとしてまた、今言った議場ということがあるんでしょうけども、そういったことも含めて、今、検討してる状況です。それ、そのままちょっと議場にということについても検討させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(大束英壽君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) ぜひ前向きに検討してください。また、お伺いをすることになると思いますんで、よろしくお願いします。

 町長、大変失礼な言い方したんですけど、行政懇談会をしても職員のほうが多いという状況は、実は率直に言ってあるんです。そういう意味で言えば、一定のお金がかかる。町長、久しぶりに費用対効果ちゅう言葉を続けて2つ並べておりますが、やはりそういうことで言えば、いわゆる女性の皆さんにしても、高齢者の皆さんにしても、住民の代表の皆さんにしても、子どもたちにしても、そういう経験を積んでいく。子どもたちにすれば特に経験を積んでいく、そういう議会として活用できないかなと。そのことがやはりこれからの地域の中でいろんな話題が、彷彿としてやはり一つの活力が生まれていくいうふうに実は思ってるんです。ぜひ、そういうスタンスで考えていただいて、いや、私はぜひ、極めて子ども議会については、昨日の質問でいろんな定義等々がありましたが、私はそういう難しいことを考えるつもりはないんです。私たちは傍聴席おって、こうして見りゃいいわけです。だから、そういうふうにいろいろな議場という場、あるいはそのほかについても活用して、地域がやはり疲弊をしないように、どういうふうに持っていくかということが極めて重要だと思ってますんで、ぜひそういうふうに考えていただきたいというふうに思いますし、もし、お答えがあればお願いをしたい。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 確かに、私もその辺は心配しておりまして、先ほども言いましたように、いわゆるペーパー、何といいますか、コールセンターです、そういうパソコンを使うような企業が来ていただけないかなということで、いろんなところに打診をしてるんですが、なかなか難しいような状況です。しかし、そういったネットを使って仕事をするような、そういう仕組みがうまくできないかなということを考えております。豊津ではうまくいったんです。豊津でネットカフェをつくったら、豊津では来てる。しかし、勝山も犀川も余り使ってない、残念ながら。私はもっとうまく使っていく方法ができないのかなと思ってるんですが、そこまで熟してないのかなという気がするんですが、いずれにしても、やっぱり地方に人が住むということはネット社会になって地方からどういうことを情報発信しても世界あるいは日本国内でもつながって、みやこ町行ってみようと、あるいはみやこ町でつくってる商品を買ってみようと、そういうような時代にならなければ、私は、まさに地方創生にはつながらないんではないかと、そういうふうに考えております。いわゆる格差が生まれてくるっていうのはそういうとこじゃないかなと思っておりますので、ぜひそういうところは、やはりもっともっとICTの世界をつくっていく必要があるのかなというふうに思っております。

 それから、きのうもありましたけど、子ども会議をやったらどうかということでありましたので、その辺、これから学校関係とも相談をしながら、もしそういうことが、学校がじゃ、やってみようというふうにあるんであれば、ぜひ使っていただきたいし、女性の方もそういうことを考えるんであればやっていきたいし、ただ、残念ながら、そういった女性会議等をやろうと思って試みましたが、なかなか人が集まってこなかったのが今までの現状です。一部の方しか出てこないという状況でありますので、もっともっとそういう意味で多くの方が出ていただきたいと。そういうことで役場の中も管理職をふやしていこうということで、男女共同参画社会が進むような、そういうまちづくりをしていこうというふうに考えておりますが、いずれにしてもいい知恵を貸していただいて、我々もそのように努力をしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(大束英壽君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) 何かはぐらかされたような気がしますが、町長、今やはりインターネット社会ですよね。企業誘致も小ちゃな部屋がありゃいいわけです。そういう誘致を図って、それを活用して、このみやこ町の情報発信をさせるということも含めて考えていけば、成功したところは幾らでもあるんです。だから、それはそれとしてありますが、ただ、私の言う、いわゆる旧庁舎、いわゆる豊津、犀川の議場のやはり活用ということで言えば、これは地域に活力の一翼を担うという条件があるわけです。だから、そういうことでぜひ前向きに検討していただきたい。あわせて、やはり先ほどもちょっと申し上げましたが、いわゆるゆいの郷の改修工事が終わり、本庁方式になりますと総合窓口のみになります。私は、以前、質問したと思いますけども、ぜひとも支所機能を強化、充実をしていただきたいということを最後に要請をして終わります。ありがとうございました。



○議長(大束英壽君) 中尾文俊議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) ここで、暫時休憩とします。午後の再開は1時とします。よろしくお願いします。

午前11時45分休憩

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午後1時15分再開



○議長(大束英壽君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 通告順位8番、議席番号3番、橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) お疲れさまです。橋本真助でございます。またこうして議会壇上へ送り出していただき、まことにありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいでございます。

 皆さんは、「ありがとう」の反対言葉は何だと思いますか。漢字で書くと「あること難し」と書くようです。反対から見ると「当たり前」だそうです。ありがたいと思うときは、当たり前ではないことに気づいたときに初めて思うものではないでしょうか。当たり前と思っていることが、当たり前でなくなるまでなかなか気づくことができないかもしれません。2期目を迎えるに当たり、いま一度、周囲にあるたくさんの当たり前でないことをしっかり見つめ直し、「ありがとう」とは、貴重な時間を与えてもらうことと置きかえて質問をさせていただきます。

 それでは、本題に入らせていただきます。

 今回は、5項目の多岐にわたり質問をさせていただきます。

 まず1点目に、街灯及び防犯灯の設置についてお尋ねします。

 年間の電気代は幾らかかっているのか。行政はLEDを推進していくとしています。現在どのように取り組みをされているのか、お伺いをいたします。また、街灯や防犯灯設置の場合の基準について伺います。

 2つ目に、行政区において、現在、行政区の数、そして、それに属さない世帯はどのくらいあるのかをお伺いをいたします。また、それに対する行政サービスの違いがあるかどうかをお伺いいたします。

 3点目に、国作町有地分譲の状態は、いまだ売り出しできていない状態であります。現在、造成工事が終了した後の問題、業者への対応が不適切であるのではないかと思います。これに対してお尋ねします。

 27年度当初予算では、手直しの予算も見出しています。その業務についてお伺いをいたします。販売予定日は夏ごろとしていましたが、現在の予定日はどうなっているのか。

 4つ目に、放課後児童クラブについての受け入れ体制について、町が周知している定数を超えた場合の対応ができていない。今後の対応をお伺いいたします。また、事業などが行われていない夏休みなどの送迎について、今後の町の対応をお伺いいたします。

 5項目めに、豊津まちづくり有限会社、有限会社四季犀館についての問題です。この問題については、質問がなされた後に、担当課、それから関係の会社等と内容を協議をいたしました。今後の対応のみの指摘といたします。本来の目的を踏まえて、消費者、出荷者ともに、誰もがこの利用をできるように対応していただきたい。そして、今後の課題、問題解決に御尽力を尽くしていただきたいと思います。

 議会で報告が上がってきました。この問題について、出荷者不足という説明があるに加え、住民からは、出荷受け入れ体制が不十分であると。出荷をしたい。でも、できないという声が上がっております。今後の対応について簡潔にお願いいたします。

 以上、壇上からの多項目にわたっての質問となりました。どの質問も住民からの質問ですので、明確でわかりやすい、短い答弁でお願いいたします。よろしくお願いします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 橋本真助議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、街灯及び防犯灯の設置と町内の街灯及び防犯灯の現状はどうなっているのかという質問でありました。

 町内の街灯及び防犯灯につきましては、4,470台設置しております。うち防犯灯は1,287台で、その電気代は713万4,030円となっています。

 街灯の電気代は、地元が直接支払っているため把握できませんが、40ワットの定額電灯として推計すると、街灯及び防犯灯の電気代は約1,800万円となります。

 続きまして、町内の街灯及び防犯灯の現状はという質問でありました。

 街灯及び防犯灯のLED化は、省エネや電気代の削減に効果が見込めるため、本町としても推進したいと考えております。

 費用対効果で考察しますと、先ほど述べました街灯等の年間電気料は約1,800万円でしたが、LEDに変更することで約720万円、率で40%の減額となるため、設置工事費は1台2万円の4,000台で8,000万円が必要となりますが、11年で償還できることとなるため、検討してまいりたいというふうに考えております。

 続きまして、設置する場合の基準についてという質問でありました。

 街灯の設置基準は、みやこ町街灯等規程に基づいて設置しております。

 内容について、主要道路における街灯は、おおむね150メートルに1基を基準とし、環境、そのほかの状況を勘案し、設置しております。

 なお、特別の事情がある場合は、その都度協議を行い、同基準にとらわれず設置をしております。

 続きまして、行政区について、行政区の数、区に属さない世帯数等々の質問でありました。

 町内の行政区は113区であり、行政区に属さない世帯は1,000世帯となっております。区長または区長を介した行政サービスには、広報紙の配布、資源ごみの分別収集の利用などがあります。また、街灯設置や道路補修等の地区要望もあります。区に入ってない場合は、これらのサービスを受けるために、区と個別に調整する必要がありますが、調整できないときは、自己負担によりせざるを得ない場合もあります。

 行政といたしましては、区への加入を推進しておりますが、いろいろな事情によりかなわないこともありますので、このような状況にも対応できるよう検討をしているところです。

 続きまして、国作町有地分譲の現在の状況についての質問でありました。

 本町では、年々減少をしていく人口へ歯どめをかけ、人口増加・定住化による活力ある町づくりを推進するため、国作地区の町有地に分譲宅地を造成し、販売することを計画しました。

 この計画に基づき、平成23年度に測量・設計を行い、翌年、平成24年度に工事を実施しました。

 しかし、平成25年度に販売に向けて準備を行っていたところ、区域内道路の舗装に複数箇所ひびが入っていることが見受けられ、次第に大きくなってまいりました。このままでは販売することができないため、簡易調査を実施し、平成25年11月29日に施工業者に対し瑕疵修補請求を行いました。

 しかし、施工業者が瑕疵を認めないため、平成26年6月に補正予算を行い、地質・ボーリング調査を実施し、原因の究明を図りました。

 クラックの原因としては、路床土の支持力不足、路盤材の支持力不足、舗装圧の不足、地盤の圧密沈下や宅内盛り土のすべり、地下水圧、施工時における何らかの問題等の6つの項目についての破損の可能性について検討をしました。

 結果、推定の範囲ではありますが、「路床改良後の養生期間不足である原因である可能性が最も高いものと考える」との結果となりました。

 また、今後の対応としましては、経年により目標CBR値を満足しており、変化の進行も見られないことから、舗装部の再施工で対応しても、同規模での破損が発生することは考えがたいとの結論が出ていることから、施工業者に対し再舗装の請求を行いましたが、現在まだ再舗装をされていません。

 平成27年度当初予算には、早急な販売に向けての対応ができるよう、再舗装の工事費を計上しております。

 これら町の行っている対応につきましては、議会にも報告するとともに、町の顧問弁護士とも相談の上、行っているものでありますが、平成27年度に入り、顧問弁護士とも相談し、現状のままでは瑕疵修補請求権が行使されたままであり、その他の手続ができないことから、再度、施工業者に対し、7月31日に期限を設け、再舗装の請求を内容証明付郵便で行ったところです。

 続きまして、販売の予定を伺うという質問でございました。

 分譲宅地の販売の時期についてですが、先ほども申しましたように、施工業者に対し、7月31日までに再舗装の請求を行っているところです。

 施行業者の対応を待って、顧問弁護士の指示のもと、その後の手続を行うことから、具体的な販売時期については言及しかねます。

 いずれにいたしましても、早急に販売できるよう対応していかなければならないというふうに考えております。

 続きまして、放課後児童クラブについて、受け入れ体制の質問でありました。

 放課後児童クラブに入所される児童は、保護者が就労等で下校後に児童のみとなる家庭に対し、適切な遊びの場を提供するものでありますが、みやこ町では、子供を育てやすい環境づくりのため、平成27年度より従来の小学4年生から6年生までと年齢の拡大を行ったところです。

 平成27年4月初めに受け入れを決定した児童数は、定員250名に対し197人でしたが、5月末現在では202名となっております。

 続きまして、放課後児童クラブの地域別バスなどの送迎についての質問でありました。

 地域別の課題としましては、希望した地域の放課後児童クラブに入所できない児童がいることです。

 平成27年4月からの入所は、希望した地域に入所できましたが、5月末で勝山地域には入所にあきがない状態です。そのため、保護者には余裕のある豊津地域へ入所のお願いをしております。

 質問の送迎についてですが、勝山地域の小学校にバスで迎えに行き、帰りは保護者が19時までに迎えに行きます。

 続きまして、豊津まちづくり有限会社、有限会社四季犀館の経営方針についての質問でありました。

 町が出資しております豊津まちづくり有限会社、有限会社四季犀館の経営状態につきましては、総会資料を徴し、経営状況等の確認を行っております。両直売所とも適切な運営がなされているものと考えております。

 また、毎月開催されております出荷者協議会に出席し、毎月の販売状況やイベントの開催計画等の報告を受けることとしております。その際、町から意見をするような事案がある場合には、適切な運営のための意見、指摘をしてまいりたいと考えております。

 豊津まちづくり有限会社、有限会社四季犀館の目的につきましては、当該両会社の定款に記載されておりますが、「直売所等施設の管理運営」「農林産物や農業用資材等の加工や販売」「各種イベントの企画・実施」、これらに附帯する一切の事業等を営むことを目的としております。

 町といたしましては、この両直売所は、地産地消の拠点として、安心・安全な農林産物を提供する場であり、各種事業を実施していただくことで、農家の経営安定や農業所得の増大、ひいては地域農業の活性化につながるものだと考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) ありがとうございます。少し順番を変更させていただきます。

 まず初めに、放課後児童クラブについてお伺いいたします。

 当初、それぞれの受け入れ体制の人数に対して、1ユニット40人など、そのユニットに対して定数を明記しております。住民の周知されている定数を超えた受け入れを今、町はしていると思います。その中で受け入れの定数をオーバーした場合に、それ以上になった場合の受け入れについて、例えば、実際にあった事例で言わせていただきます。勝山地域で定数40人のところに対して、受け入れが45人している場所がありました。そこに46人目の方が入れますかというあれをしたところ、定数が45人までなので入れないというような回答が返ってきています。

 定数は40名に対して、いつ45名に変わったのかわかりませんが、このことに関して、最大の受け入れができる範囲で受け入れていこうという思いで、住民課の判断で受け入れをしたのだとは思いますが、住民はこのように定数が40人になっていることに対して、45人受け入れて、5人目までは受け入れるけど、6人目はなぜ受け入れられないのかということがはっきりしていません。

 今後のこの対応について、率直にどういうふうにしていくかというような対応と、今後、定数の見直し、それから受け入れに対して、その地域の受け入れを定数を超えてした場合においては、きちんと受け入れをしないといけないと思うんですよ。ここのことに関して、担当課にお伺いいたします。今後どのようにしますか。



○議長(大束英壽君) 亀田住民課長。



◎住民課長(亀田国宏君) 橋本議員の御質問にお答えいたします。

 定数が勝山地域、2つの児童クラブがございますが、両方とも40名でございます。当初のときには、40名を超える人数の申し込みがございました。よって、施設のほうと協議させていただいて、施設のほうで受け入れられる最大の人数ということで受けたのが現状になってるとこでございます。

 今後、定数につきましては、勝山地域についてはちょっと多くなっておりますので、施設のほうと定数のお話し合い等々は今後させていただいて、定数が多くできるような方向での対応ということで考えております。

 また、5月のときにも施設のほうにお伺いして、定数をどうかならないかとかいう協議をしておりますが、今後につきましても、施設との協議を継続させていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 今後、町が住民の方に定数など町広報で周知する場合に、定数を超えて受け入れるようなことがあれば、こういう混乱を招くことがありますので、きちんとした定数を明記していただいて、今後取り組んでいただきたいと思います。

 それから、バスの送迎についてです。

 それぞれの児童クラブに対して、豊津地区ではバスの送迎があっていると思います。この中で、授業のないときに関して、なかなか普段、要するに、送迎をバスで児童クラブまでしていっていただいておると思うんですけど、朝の仕事の出勤時間等々でなかなか利用をしていく上で、バスの送迎があればあるほど便利がいいんではないかという声があるんで、今後、検討課題として検討していただきたいと思います。

 次の質問に移らせていただきます。

 街灯及び防犯灯の設置等についてお伺いをいたします。財政課に質問です。

 現在、基金はどのぐらい年間ためていますかね。



○議長(大束英壽君) 山見財政課長。



◎財政課長(山見紀幸君) 26年度末でよろしいでしょうか。(「はい、いいです」と呼ぶ者あり)現在、26年度末で、まず財政調整基金が31億6,100万程度、それから目的基金が95億6,800万ですから、合わせますと127億2,900万程度となっております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) ありがとうございます。聞きますのが、先ほど町長が言われたように、費用対効果を考えた場合に、使える基金があるのであれば、現在、今、町はLEDを変えていくことを推進しているとは言ってますが、壊れた街灯・防犯灯等から電球をかえていっているのではないかと思っております。

 いずれにしても、電気代というのは毎月、毎年かかります。費用対効果を考えたときに、40%以上の軽減ができるのであれば、これを何年もかけてLEDにしていくのではないで、一斉にできるところから、8,000万円かかっても、基金があるんであれば、使えるんであれば、早急につけていただきたいと。かなりの地元の予防も多分あっていると思います。私の地元の要望でも、そういったような電気代の軽減ができるのであれば、直ちにLEDにしてくれという声が上がっていると思います。

 今後、町の取り組みとして、どのようなペースで進めていこうと思っているか、町長にお伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど言いましたように、40%の減になりますので、これを早くやるようにという指示はしております。ちょっと方法としては、どういうふうにするか、少し待っていただきたいなと思いますけど。

 いずれにしても、これは私は進めたほうがいいんではないかなというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) それにあわせてお願いがあります。この街灯、それから防犯灯については、主要道路における街灯等の新設・開設及び廃止については、行政区内における家屋連担区域または街灯設置計画区域外については、原則として除くものとあります。これは、行政区のほうから街灯・防犯灯をつけてくれというような申請があった場合は、行政区の負担で電気代を払っていることだと思います。それ以外に対しては、町が電気代を払っていると。

 ただし、設置の申し出により、町長が設置の必要を認めたときは、それ以外じゃないというか、町が負担する場合もあるということだと思います。

 この中で、今、町内いろんなところ、町と、それから区が払っている電気代が明確に、九電になると思うんですが、明確にされていないところがたくさんあります。LEDを推進するに当たって、電気代の町が支払いしているところ、それから行政区が支払いしているところをもう少しきちんと、町のところは把握できていると思うんですけど、国作区において、ちょうど隣接するのが行橋市です。住所は行橋なんですけど、電気代は国作区に来ているような場所もありました。これは、事前にちょっと区長のほうに頼んで調べてもらった資料の中で、そういったところもございます。

 そういったところの見直し、それから地元の行政区の方々、それから町が、軽減になるようなことについては、ぜひ前向きに進めていただきたいと思います。

 次に、行政区についてお伺いをいたします。

 昨日、窓口にて、区に属さない方の対応をお聞きいたしました。これは関連で、防犯灯の件になります。

 勝山地区において、行政区に属さない方が防犯灯をつけていただきたいというお話がありました。そこには、3軒から4軒の世帯があります。区に入らない場合は、個人負担で電気代を支払ってくれという回答が担当窓口の職員からありました。

 現在、そのような場所があるのか、そして、そのような対応でいいのかをお伺いいたします。

 担当職員の方の話によれば、区に入れば、区のほうから要望をさせていただくというような形の説明がございました。ということは、電気代は区が払うという形になると思います。もしも、この方が区をやめた場合、区に入って申請をした場合に、防犯灯がつきました。ついた後にこの方が区からやめた場合、電気代は個人が払うのか、それとも町が払うのか、行政が払うのかをお伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 今の橋本議員の質問でございますが、まず、町内にそういった区に入っていない方がいるというのは、先ほども申したとおり、います。

 では、その方たちについての街灯あるいはそれ以外の行政サービスはどうなってるかということですけども、先ほど、街灯に例を挙げますと、今、確かに言われたとおりに、街灯設置については、区で払う分と、あと区と区の間あるいは区がタッチしないとこについては町が払うという、そういった基本でやってきておりましたけども、区域は区に入っている。ただ、その方が区に入ってないといった場合の今お話だろうと思うんですけども、一応その区の区域内については、何回も申しますけども、区の申請に基づいてこちらが街灯を設置して、その電気代は区が払ってもらうということでやっております。

 じゃその中に個人がいて、その個人の方が街灯つけてくれと言った場合に、当然、区と話して、区のほうが、区には入ってないけど、区の区域内に住んでるんで、じゃ区のほうで街灯をつけようかなということであれば問題はないんですけども、あなたは区に入ってないんで、区のほうから設置することはできないよということであれば、街灯がつかない形になります。

 それで、先ほど言われたように、じゃ本人の申請でつけてもらって、本人が電気代を払えばいいのかなというお話をされたかと思いますけども、それも現実的に、じゃ最初から区に入ってない方が、私の前に街灯をつけてくれと、電気代は払うからと言った場合と比較すると、そういったところにも町がつけてあげて、電気代は個人が払うというような状況になってくるかなということで、これについては、電気代の支払い先をどこに定めるかというところで今ちょっと私のほうも苦慮してるとこでございます。

 確かに個人が申請して、個人が電気代を払えばいいかなということも考えられますけども、これ全ての町民に当てはめると、もう全ての家の前につけていかないけないというような状況にもなりますので、そういったことについては、ケース・バイ・ケース、本当に区から離れたとこに1軒あって、そこに対して、どうしても防犯灯の設置が必要だなというようなことがあれば、それは町のほうで設置する場合もありますけども、区の中に住んどって、区からの支払いができないという状況については、それの対応についても、同じような事例が何件かありますので、再度検討させていただきたいと思ってます。

 役場のほうとしても、最終的にどこが支払うかというところで苦慮してるところでございます。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) みやこ町街灯等の規程の中に、第7条の3の中に、町長が設置したものでない街灯で、目的に沿うものと町長が認めたときは、その電灯料の一部または全部負担をすることができると書いてあります。

 第1条は、みやこ町において、交通の安全確保と公衆の安寧を維持し、あわせて明るい街づくりのため主要道路に設置する街灯及び防犯灯の維持管理に関し必要な事項を定めるとあります。

 みやこ町の後期基本計画の中で、地域ぐるみの防犯体制づくりの推進とあります。よって、当然、防犯灯として必要な場所であれば、区に属す属さない関係なく、防犯灯をつけなければならないと私は判断をしております。

 ここで、担当窓口に行ったときに、私はこう言いました。そこの場所は猿が出るんですよ。猿が出現するという話もさせていただきました。児童生徒がそこから通っております。なので、現状を見て真っ暗で、そういった場合に関してつけてくださいというところに関して、こういうような回答が返ってきてますんで、町長の判断で危ないとみなした場合は、ぜひつけていただきたいと思います。

 そして、この行政区のサービスの違いというのが、後期基本計画の中に、住民参加による協働のまちづくりの推進とあります。それから、住民活動をサポートしていくため、職員による地域担当制度を導入し、住民と行政が円滑に連携できるパートナーシップを向上させていきますというのがあります。行政がいう住民とは、そして地域とはどこですか、お伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) みやこ町で住民という、当然にみやこ町に住所を持ってる者と、行政区に入っている入っていない、そういうことじゃなくて、全てみやこ町に住所を置いておる者については住民という捉え方をしております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 地域担当制は、それぞれの行政区に対して、担当の職員を配置するとお伺いしております。区に属さない人は誰が担当するのか、お伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) その区に属さないというところが、今、みやこ町では、いずれかの行政区には住所があるので、行政区の一員という捉え方はしてます。

 ただ、その行政区の中の区に入っているか入っていないかという違いはありますけども、みやこ町の住民、皆さんどこかの行政区に属しているという捉え方をしております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) そういうことになると思うんですよ。ということは、区に属している属さないじゃない、行政区にいる世帯の方の要望は、区に属していないでも、町独自で考えて、行政区の駐在員、それから区長さんがいると思うんですけど、近隣市町村で自治会長などが、それぞれ駐在員さんたちが広報の配布、それから、ごみの分別等で区割りで当然報酬をいただいていると思うんですけど、そういうことをあわせて、今後対応をきちんとできるようにしていただいて、いろんな問題で世帯に入っていない人が多々いると思います。その人たちも当然住民税を払っているので、そういった方に対しての対応をきちんとできるように、担当窓口がきちんと、そりゃ全ての人を個人的に受け付けしろと言ったら無理があるのもわかります。しかし、そういった困ったところに関しては、それぞれの担当課職員がきちんと対応していただきたいと思っております。

 事例になるんですけど、少しお伺いをいたします。区に属していない世帯が多数ある場所に、ごみの問題で、ごみステーション等が設置している場所があると思います。そのときはどのような対応をしたのか、どういった場合に対応するのか、お伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 山本生活環境課長。



◎生活環境課長(山本淳一君) 区に属していない方の対応ですが、5人程度の方が集まっていただければ、その方々でお話をしてもらって、ごみを捨てる場所を決めていただければ、こちらから業者に連絡をして収集するように努めています。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 四、五人程度の方が集まればというような形でしたけど、人数の規定等があるのかないのか、また今後、今後でいいです、今後きちんと住民の本当に困っているお願いであれば、当然、原則として、区長、駐在員を通して話をしていただければ一番いいのでしょうけど、そういったことができない方も多々いると思います。そういった方が私たちに相談に来てお話をさせていただいているというような状態です。

 窓口で対応していただければ、こういった質問もしないでいいのではないかなと思っております。街灯の件と含めて、今後きちんと対応していただきたいと思っております。

 次の質問に移らせていただきます。

 国作の分譲地について幾つかお伺いをいたします。

 この工事に当たり、管理はどこがしたのか。みやこ町公共土木施設及び農業土木施設建設工事検査要綱というのがあります。これに関して、工事検査員、監督員、担当者とあります。それぞれ誰が工事検査員をしたのか、監督員、担当者、それぞれ誰がしたのか、お伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 管理につきましては、ジーアンドエスエンジニアリング株式会社北九州営業所ということで、管理人と管理者については、ちょっと資料を持ち合わせておりません。済みません。(「監督員と担当者は」と呼ぶ者あり)申しわけありません。監督員と担当者のところの資料を持ち合わせておりませんので、申しわけございません。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) それがわからなかったらちょっと困るんですけどね。この工事に関して、現段階でこの国作の分譲に関して、造成の工事に関して、これ2工区に分けて工事をしています。先ほど町長から答弁があったように、2工区においてクラックが入ったと思われます。1工区、2工区に、今、1工区にも現在ひびが入っているんですね。クラックが入っている現状を確認しました。これについて、1工区と2工区のクラックの現象の違いを説明をいただきたいと思っております。

 それから、工事検査員は、町長から検査業務の委託を受けた技術専門員とあります。そして監督員は、建設工事において当該工事を監督する職員、それから担当者は、事業を主管する課の担当職員を言うとあります。これは担当は総合政策課が担当をしていると思います。

 あわせてお伺いいたします。この工事のときに、段階確認検査に立ち会いをしたのは、誰が立ち会いしたのか、あわせてお伺いをいたします。

 以上2点、回答をお願いします。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) まず、クラックの違い、1工区と2工区の違いの御質問でございます。

 当初工事が完成した後に、2工区につきましては、工事完了後、二、三カ月後ぐらいだっただろうと思います。クラックが少しずつ入り始めて、数がふえてきて、範囲が広がってきたというふうに認識をしております。

 それから、1工区の違いというふうに言われましたので、1工区につきましては、確かに現存はしてると思いますが、その時点ではクラックは発生しておらず、ただ、数についても1カ所ともう1カ所、小さなクラックが入っているというふうに認識をしております。

 それから、担当の部分なんですが、役場の担当者につきましては、総合政策課が担当をしてございます。

 そして、段階確認の件につきましては、ちょっとこれは役場が段階確認に出ていったのかどうなのかというのは、ちょっと済みません、資料を持ち合わせておりませんので、そこの確認がちょっとできない状態です。申しわけございません。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) これ一般質問で出てるんですから、資料がないとか言うたら質問にならないんで、確認をしていただけますかね。議長、いいですか、確認。



○議長(大束英壽君) 暫時休憩します。

午後1時55分休憩

………………………………………………………………………………

午後2時03分再開



○議長(大束英壽君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 申しわけございませんでした。

 まず、ちょっと順番が前後するかもしれませんが、検査員につきましては、当時の役場におられました藤井検査員が最終的な検査員というふうな形になってございます。

 それから、管理についての監督の件なんですけれども、これは施工管理につきましては、先ほど申し上げましたジーアンドエスエンジニアリング株式会社、それから町の監督員としているので任命なんですが、これは町の職員が専門的知識を持ち合わせておりません関係で、同じくこの監督員もジーアンドエスエンジニアリングのアラキ様にお願いをしたというふうな結果になっております。

 それから、段階検査につきましては、これも施工管理会社に委託をしていたというふうな形で写真等、段階的には載っておりますが、段階検査は、一つ一つ段階を追って名前を申し上げたほうがよろしいんでしょうか。(「それはいいです」と呼ぶ者あり)はい。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 当時、災害があって、通常建設課が多分担当すると思うんですけど、総合政策課が担当をしたとお伺いをしております。災害の形で対応ができなかったと当時の職員からお伺いをいたしました。

 それで、この工事の1工区、2工区についてのクラックの現象について、担当課長から、事前にこのクラックについては別物だという回答が窓口にてされました。

 もう一度御確認をいたします。この1工区と2工区のクラックの原因は違うと判断したのはどこか、誰が判断したのか、お伺いをいたします。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 1工区と2工区の違いですが、先ほどの回答とちょっと重なる部分があるかもしれませんが、1工区については、かなり1年以上たってから小さい、私の印象でようございますかね、小さいのが出てる(「誰が判断したの」と呼ぶ者あり)私が判断をいたしました。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 先ほどは課長がそういう判断を一概にして、違うということで内容証明を送っていいのかということが一つと、私が問題点をさきに今回挙げさせていただきます。

 当時、この工事に当たって、議事録では、先ほど言ったように、クラックの原因としては、6つの項目について、破損原因について可能性を検討したと書いてあります。路床の支持力不足、それから路盤材の支持力不足、舗装圧の不足、地盤の圧密沈下や宅内の盛り土のすべり等、地下水圧、そして施工時における何らかの問題と書いてあります。その後に路床改良後の養生期間の不足が原因である可能性が高いと考えられる結果が出たと書いてありますね。その中で、町は推定の範囲で、あくまで推定です、推定でこのような物事を言っていいのかと、業者が対応しなかった理由を、再舗装ができなかった理由を今からお話しします。

 国作地区定住促進住宅造成工事、室内配合試験というのを行うと思います、行いますね。その中で、設計会社が当初1立米に対して、これ土地の改良です、土地の改良に1立米に対して設計は、60キロのセメント材をまぜてくれという設計でありました。

 しかし、現場で業者の方々が土を見たところ、土がすごいやわらかかったらしいです。その結果、その設計じゃ不安だから、同じように室内配合試験報告書というのが、これ上がってきてます。これは、土の改良が適切かどうかというのを調べるものです。独自に業者は、自己負担で1工区、2工区の業者がそれぞれこの室内配合試験のセメントの改良材について、土を持っていって、2013年1月8日の、これ宇部三菱セメント九州支店からの資料です。現場の設計増加量は60キロとなっていると。着工日の兼ね合いもあるので、結果は急いで報告をしていただきたいというような形で、業者が土を持っていってます。その結果に対して、業者に対して、試験結果では、1立米に対して93キロのセメント改良材をまぜてくださいという説明がありました。93キロと60キロの違いといったら、わかりやすく言ったら、ようかんと煎餅らしいです。90キロというのは、煎餅をつくり、業者の人から自分にわかりやすく説明するために、議員の皆さんたちにもわかりやすく説明させていただきます。

 当時、煎餅をつくらないといけないのに対して、設計会社がようかんでいいですよというような設計をつくってきているのに対し、煎餅をつくるなら90キロの改良材をまぜないといけませんよという説明です。それに対して、設計のアラキさんよりこの会社に直接連絡があったらしいです。その中で、この宇部三菱セメント九州支店というところは、土の質が想定より悪かったと思われますという報告をしています。目標強度が高くなりますよという回答をしました。それに対して、設計会社は、改良部位はL型の擁壁下部じゃないで、戸建て住宅基礎下部であるというような報告をされてます。これはどういうことかというと、家を建てる場所だから、家を建てられる程度の、要するに改良に見直してくださいという報告をしてるんです、ここ書いてますけど。ということは、煎餅をつくらんでいいですよと言っとるんですよ、わかりやすく言ったら。ようかんでいいですよと。現在の強度は強度があり過ぎると、もっと強度がないでいいですよと。当時の資料全てあります。業者は、業者の方がきょうも傍聴に来てますけど、業者の方々は、それじゃ絶対下が悪くなるよというような危機感を持ってるんですよ。危機感を持って事前に危険予知をして、これを町に報告したところ、町は、こういう技術的能力がないから、管理会社を入れてるから、管理会社と話してくださいと、こうきてるんですよ、当時ですよ。

 それで、管理会社にこの改良材で行って本当に家を建てて大丈夫かち、くいを打つから、下にこういう戸建ての分やったら大丈夫、資料が出たやないかち、これで行けばいいやないかという説明をしてます。業者の方たち、どうですか。管理委託されて、設計されている会社にそこまで言われたら、設計どおりに従うでしょう、こう書いとるやないですか。工事検査員、工事の施工に関しては、監督員または請け負い者に対して指示することができると。そして、工事検査員の言うことを聞かんやったら検査を中止、直ちに検査員命令に報告し、その指示を受けなければならないと。工事の施工状況が設計と著しく違ったときは、工事の施工結果に重大なことがある場合に対しては中止できると書いてるんですよ、これに。業者の方はこれを持ってきました。こういうような事情があったから、言ったけど、町が、総合政策課がわからんから、担当じゃないからわからんから、管理会社に入れてるから、管理会社と話ししてくれと、こう言われたんですよ。そしたら、管理会社と話しするでしょう。管理会社と話ししていく中で、管理会社が設計もしてるんですから、設計の言うとおりにせざるを得んやったわけですよ。だから、改良材をそんだけまぜんでも、家建てるだけやから、家建てるときにはくいを打つんやけ、多少緩いでも大丈夫やけ、このまま行ってくれちゅう。

 これだけじゃないんですよ、当初の担当課長にもお伺いいたしました。当初、これ以外にも設計ミスがありました。というのが、残土が、出るはずじゃなかった土がダンプで100台分出てるんですよ、土が、土がですね。その土があるゆえに工事に入れなかったらしいです、業者の人が言うには。それで、担当課にかけ合ったそうです、工期に間に合わんから工期を延ばしてくださいと。そしたら担当課は、工期に年度を挟めば、議会承認等いろんな手続もあるからと思うんですよ。だから、どうしてでも工期内に完了していただくようにというお願いを受けたそうです。業者は、それでいいけど、改良は93キロないといけんとこを60キロで行くけど、それでいいんかちゅうことを何回も言ったけど、担当課がその能力がないからわからないわけですよ、どういう意味かが。管理会社に聞いたら、管理会社は自分とこが設計したんやからそれでいい、それでいいちゅうて、それで行けちゅうて工事したら、路床が悪いとか、養生期間の不足と言っていますけど、路床が、養生期間、アスファルトするじゃないですか、養生期間が改良は足りないと言ってるけど、通常、道路の舗装するときに、車はいつ通りますかね。舗装してから車はいつ通りますか。建設課長、舗装した後、車はいつごろ通りますか、お伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 村中建設課長。



◎建設課長(村中隆秀君) 大体普通は舗装を仮をして、その後に1カ月ぐらいたってからというような状況にはなるとは思いますけど、日にち的、どれぐらいかというのは、ちょっとはっきりわかりません。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 多分舗装は、舗装をやりかえたらすぐ車は通ると思うんですよ。この議事録を持って県の土木の調査のとこへ行ったら、これ養生期間というのはないと。こういう改良の養生期間というのはないらしいです。すぐセメントはまぜたら固まるから。そしたら、セメントが固まらんような改良材しか入れてないから固まらんやったということなんですよ。

 要するに、この業者も、こういったように、設計ミスがあるのに、直せ直せと言われても、直せないちゅう。何回も窓口の人に、この設計会社とも話しさせてくれって、管理会社とも話しせんと前向きに進まないからというような話も出ております。

 要するに、内容証明を送られております。これは設計会社であり、管理会社のジーアンドエスエンジニアリング株式会社ですか、ここにも内容証明を送っているのかどうか、お伺いいたします。



○議長(大束英壽君) 質問が多岐にわたってますので、ゆっくり答弁をお願いします。進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 御質問、最後の部分でようございますか。送ってはおりません。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 町長、これはきちっと調べていただいて、どこが本当に瑕疵があるのかというのをきちっと調べてください。そうしないと、やっぱり業者からしたら、町からこういうふうに内容証明を送られてきたら、やっぱり怖いですよ。けど、悪くないのに直せち言われても、あんときあんだけ警告したじゃないかというような流れが課長あるんですよ。

 それから、課長が1工区と2工区のクラックの違いは、課長から見たら明らかに違うと言ってました。明らかに違うかもしれません。業者の方たち来てると思うんですけど、1工区も2工区もクラックの原因は絶対に一緒ちゅうわけですよ。わかりますかね。現に来てるじゃないですか、1工区と2工区の業者さんは来てるんですよ。関係の業者の人たちと見に行って、1工区のクラックも2工区のクラックも、大きさが違うだけでクラックの原因は絶対に一緒だと、こういうふうにお伺いいたしました。

 ただ、土でも、どこがいい土とか悪い土というのはよくあります、強度が。その関係で、ただ、2工区のほうが現状が悪かったらしいです、土が。けど、改良材は一緒なんですよ。そういった状態で、たまたま2工区のほうが早くひび割れただけだろうと。自分はここにおる業者の人たちじゃないで、別の業者さんたちにも見てもらいました、舗装業者の人。そしたら、これは何かが下から突き上げてこんとこういうふうにならないと。だから、改良のときの改良材に問題があるんじゃないかちゅうことを指摘されたんですよ。だから、業者の人に説明を聞いたら、当初改良材で何かあったんじゃないかと言ったら、こういう説明が来たんですよ。90キロと言いよるのに、設計会社が60キロちゅうから、60キロで行ったら地盤が悪くなってから、うちのせいにされてたまったもんやないちゅう、こういうような町は汚いやり口していいのかというような形だったんですよ。

 それで、町はボーリング検査をしてます。17カ所ある宅地の中の1カ所について、ハウスメーカーの試験によって「べた基礎もしくは浅い層の地盤改良の処理を行うことが望ましい結果になっております」という回答が返ってきております。町がボーリング検査しました。このボーリング検査した日に、業者の人たちが見に行っています。そしたら、ここが宅地とします。宅地から道路の位置があそこは低いんです、30センチから40センチぐらい。ボーリングしたところの宅地から45センチのところに水があるんですよ、ボーリングしたところに。これ1カ所というのは、そこかどうかわからないんですけど、ボーリング調査しとるところを業者の人たちが見て回ったら、水が出てきてるんです、45センチですよ。道路があって、宅地がここにあるのに、45センチちゅうたら、道路よりか少し下ぐらいのとこなんですよ。あそこは、国作の人もかなり来ているんですけど、昔は井戸もあったし、あそこはドジョウやら魚が取れるようなとこだったんですよ。自分たちは専門じゃないんで、宅地にすると町が言って設計すればできるものだと思ってたんですよ。だけど、業者の人たちは90キロの改良材を入れるちゅうたら、本当べちゃべちゃの土らしいです。そういったところへ60キロの改良材しか使わんで埋め立てして住宅を建てようとはということを話ししたけど、計画をしたからには建てないといけないという町の方針があるからと言うて建てて、今現在に至ります。

 ボーリングの調査してね、水がそこまで上がってきているというのは、吹き上げているような状態もあるんですけど、町長、ここはやっぱり地元の自分たちとしても、こういうようなやり方で、悪いけど、業者泣かせですよ。きちんと設計の事務所と、これまた資料を渡しますんで、きちんと今、内容証明を送っているようなことを取り消してもらって、いま一度業者の方ときちんと話ししていただいて、訴訟、それから裁判と言ってましたけど、きちんと考えないと、今度町が逆に訴えられますよ、この件について。

 そして、この分譲に関して、売りに出すのを考え直してください。こんだけ地盤が悪いのに、こういう手抜き工事、宅地が建てられる程度の改良でいいですよというような指示をしてるんですね、セメント会社に対して設計会社が。煎餅じゃないで、ようかんぐらいのやわさでいいよち下は、家建てるだけやからちゅうて。住民に売るのに、そういったことでいいんでしょうかね、果たして。

 町長、このことに関して、今後、売り出しに出すかどうなのか、今後の方針と、それから業者に対しての対応だけ最後に答えてください。業者はすごい不安で、2年間以上きつい思いしてから、もう耐えれんちゅうてずっと言いよるわけですよ。ちょっとこの対応に関してだけ、最終的に、今出している問題等に関して、業者の方も来てますんで、回答をお願いします。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 済みません、ちょっと町長に答えてもらう前に、私から現状の報告をさせていただきます。

 先ほど宅地造成の分でいいのかという議員の御質問がございましたが、今回セメント改良材の配分については、宅地造成の分で計算をしたというふうに私は聞いております。もとは宅地造成がもとですので、そういうふうに聞いております。

 それから、その次に、水の件が御質問がちょっと内容のところであったものですから、ちょっと説明をさせていただきたいと思います。

 水につきましては、6項目のうちの地下水圧、それから被水圧という、この件についてもボーリング時に調査をしております。この被水圧につきましては、今回のボーリング調査において確認されていない、また開削時の路床面は、一部水のしみ出しが見られる程度であるため、被圧水による変状も考えにくいということの結果が出ております。それについて報告だけをさせていただきます。済みません。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 確かに言ってましたように、やっぱりようかんで売ってはいけないと思いますね。やっぱり煎餅じゃないと。そういうことを考えると、今後どうするかちゅうのは、慎重に見ていかなきゃいけないというふうに思います。私も、同じ町内に住む業者の方は見えてますけども、そういうことになって大変残念だと思いますし、そういう橋本議員の言ったような状況であるんであれば、両方からしっかり、ジーアンドエスですか、話を聞いてやらなきゃいけないということを考えております。こちらではそういう考え方、また、これが今後こういう、例えば、住民監査等があった場合に、どういうような措置をしたのかといったときにも答えなければいけないし、私としても大変つらいところでありますけども、そういうところを考えて、今後のどういうふうに取り組んでいったらいいのかというふうに私は考えていきたいというふうに思っております。(「一言だけいいですか」と呼ぶ者あり)



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員、一言です。



◆議員(橋本真助君) わかりました。1工区と2工区、1工区のほうも今クラックが入っているんで、このこともあわせて調査していただいて、業者ときちんとした対応をしていただきたいと思います。ありがとうございました。



○議長(大束英壽君) 橋本真助議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) ここで暫時休憩といたします。再開は2時35分といたします。よろしくお願いします。

午後2時25分休憩

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午後2時35分再開



○議長(大束英壽君) これより、休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 通告順位9番、議席番号6番、小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 皆さん、こんにちは。6月議会一般質問、議席番号6番、小田勝彦でございます。

 4月26日のみやこ町町議選に当選を果たすことができました。多くの皆様方の御支援に心よりお礼を申し上げるとともに、感謝申し上げます。選挙でいただきました皆様の御信頼にお応えできるよう、全力で奮闘してまいります。

 それでは、通告に従いまして質問をさせていただきます。

 まず1点目は、子育て支援についてであります。

 ことし4月から子育ての支援の制度が変わり、新制度に移行された放課後児童クラブは、条例で基準が定められ、みやこ町も4月より実施されています。新設された豊津児童クラブ、みやこ町特学児童クラブ、のぞみ・飛龍保育園・のびのび保育園児童クラブが統合され、新たに犀川児童クラブとして本庄地区学習等供用施設で児童の受け入れができるようになりました。城井保育園、勝山児童クラブ、太陽の森児童クラブ、6施設で260名の児童が受け入れられ、入所児童数によっては、新設された豊津児童クラブ、犀川児童クラブについては、2クラス、児童80名が入所できる施設の規模だと思います。

 行政報告の中で子育て支援について町長は、放課後児童クラブの定員数を85名ふやし260名と、4月の児童登録数は197名となり、52名増加としたとの報告でありました。27年4月、町立小学校には12校で966名の児童が在学しているとのことです。みやこ町放課後児童クラブ定員数が260名となり、みやこ町小学校児童数966名に対して、37.1%の方の利用ができることになります。ことし4月の児童クラブ登録数は197名、率に直しますと75.7%の人が利用していることになります。

 そこで、新設されました豊津児童クラブ、みやこ特別児童クラブ、特学ですね、それと犀川児童クラブ、何人ぐらいの利用があるのか、お尋ねします。

 平成24年4月より、みやこ町単独で実施されていました4年生までの児童の受け入れが、5、6年生まで学年が拡大され、平日は放課後から19時まで、土曜日は午前7時半より19時までの児童を預かっていただけます。保育所にしても、朝の7時から19時までの標準保育で11時間、最低48時間の収容時間で保育所に8時間預けられる短時間保育と入所できる条件も緩和され、共稼ぎで働くお母さんたちにとって、安心して預けられ、働くことができる、そういう環境が整った中での児童クラブ、児童数が昨年度よりも52名の増員となった要因の一つではないでしょうか。

 みやこ町で実施されてきました4年生までの児童クラブ利用者の中に、5、6年生の兄弟が何人いるのか、質問もしました。児童クラブ全体で5年生9名、6年生9名、27年度は5年生15名、6年生9名と24名になるのではないかとの推測されるとの答弁もいただいておりましたが、新制度により5、6年生の受け入れができるようになった児童クラブで197名の児童がいますが、各施設での6年生の利用状況についてお答えいただきたいと思います。

 2点目は、廃止されました入浴施設「ゆいの郷」、今まで入浴施設を利用されていた地域住民や町民の方にどのように対処したのか、お尋ねします。

 みやこ町が合併し10年という節目を迎えようとする中で、ようやく庁舎が一本化されるのかと思えば、10年も時間を要するのかと思うのは私だけでしょうか。分庁方式に移行した経過、犀川、豊津支所に係る年間経費、維持管理費、メリット・デメリット、本庁方式にした際、経費削減に努めるべきではないかなど質問をし、執行部や町長のお考えをお聞きしました。

 行政業務の効率化、敏速化、総合力強化、維持管理費の削減、一つの庁舎に集約し、業務を行う本庁方式が適切との答申のもと、本庁機能を勝山庁舎へ統合することが適切との答申の中、犀川、豊津支所の中に課を設置している事業の進捗状況や、早く緊急の会議開催、住民の皆様の急な要望に対しての敏速な意見決定に支障を来している。これらの状況を踏まえ、住民サービスの低下を招くことなく、犀川、豊津支所の窓口を除く全ての事務業務を本庁に集約し、ゆいの郷を26年度で廃止するとともに、入浴施設を全面改築し、本庁の事務室として再活用する調査・設計、今議会に提案されています改修工事の入札も終わり、議案が可決されれば改修工事に着手することになりますが、3月末で「ゆいの郷」入浴施設は廃止されたわけですが、ゆいの郷を利用されていた町民や利用者にどのように周知し、広報したのか。また、入浴施設を利用され、希望された施設に対して、町としてどのような対処をしたのか。また、廃止後、入浴施設に関しての問い合わせがあったかなどを含めまして、3点お伺いします。

 平日の昼間2便の送迎を計画とのことでしたが、運行されているのか。2番目に、運行便の時間に対処できない方が出た場合は、どのように対処するのか。ゆいの郷施設が利用できませんので、2カ月間ではありますが、ゆいの郷を利用されていたかなどのアンケート調査などはしていれば、利用者の把握はできると思いますが、ゆいの入浴施設は廃止後、いこい、すどり入浴施設の利用者はふえたのか。

 第3点目といたしまして、高速通信普及整備についてお伺いいたします。

 光回線敷設状況について、ことし12月末までに町全域での敷設の計画でありますが、進捗状況についてお尋ねいたします。

 今議会初日、全協での担当課であります総合政策課より、みやこ町における光ファイバー網の整備事業に関する記者提供資料で進捗状況は報告をいただきましたが、犀川地区のみが12月までの完成とのことであります。豊津・勝山地区全域において、きょう18日からNTT西日本による光ファイバーのサービスが受けられることになるとのことでありましたが、13日と14日に住民の方を対象にサービス内容の説明が開催されましたが、犀川地区は、半年先のことしの12月末までに光ファイバーによるサービスを利用できる予定とのことでありますが、12月末までに町全域で光サービスの提供が受けられるのか、犀川地区の光回線の進捗状況がわかればお答えください。

 以上、壇上からの質問は終わります。明快なる御答弁をお願いいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 小田勝彦議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、子育て支援についての質問でありました。

 新設された放課後児童クラブについてですが、平成27年4月1日より開設した放課後児童クラブにつきましては、犀川地域と豊津地域に各1施設あります。犀川地域では、社会福祉法人飛龍会が犀川児童クラブを経営しており、1ユニット40人の2ユニットで80人まで入所できます。

 豊津地域は、みやこ町社会福祉協議会が豊津児童クラブを運営しており、2ユニットの80人まで入所できます。

 平成27年5月末の放課後児童クラブの利用人数ですが、犀川児童クラブは48世帯で57人、豊津児童クラブは26世帯で37人が入所をしております。

 対象年齢を拡大したところですけども、入所者全体は202人、5年生は12人、6年生は3人が入所しております。

 個別のことも聞かれましたので、これは担当課長のほうからお答えさせます。

 それから、次に廃止されました入浴施設「ゆいの郷」の利用状況等の質問でありました。

 ゆいの郷閉館に伴う送迎バスの運行状況ですが、すどりの里へは、月、水、金曜日の週3日、いこいの里へは、火曜日、木曜日の週2日運行しています。

 運行時間は、本庁舎玄関前を10時40分に出発する午前の便と13時30分に出発する午後の便の2便です。ともにすどりの里またはいこいの里に2時間滞在して、本庁舎玄関前にそれぞれ14時と16時30分に帰ってきます。

 運行便に関する問い合わせは、総務課で受け付けを行っていますが、出発時での問い合わせは住民課で聞き取りをして、総務課に連絡するようにしております。運行便におくれたなど急な対応については、総務課で送り迎えをする体制をとっていますが、今現在、そのような事例は発生しておりません。

 続きまして、入浴施設の利用等の質問でありました。

 平成27年3月末でゆいの郷は営業を終了しました。平成26年度末での入浴者数は、月平均に直しますと、3つの施設、勝山のゆいの郷は1,723人、豊津のすどりの里は1,552人、犀川いこいの里は933人でありました。平成27年度の集計として、4月、5月の2カ月分しかありませんが、すどりの里では、月平均に直しますと326人の増となっております。いこいの里は、同じく月平均に直しますと475人の増です。また、同年同月比で比較しますと、すどりの里は15%、いこいの里は46%の増となっています。

 しかし、3施設を運営していた時点の入浴者数の総数と比較すると、25%の減となっています。

 今年度より運営を社会福祉協議会に委託していますので、2施設が同じように管理され、どちらに行っても気持ちよくお使いいただけるよう対応してまいっているところであります。

 続きまして、高速通信光網の整備についての質問でありました。

 豊津・勝山地区の光サービス一部未提供であったエリアの整備が終わり、6月18日から豊津・勝山地区の全域で光サービスを利用できるようになりました。

 サービス提供前の6月13日は豊津公民館で、6月14日はサン・グレートみやこで住民の方を対象にサービス内容等を説明する説明会を開催したところであります。

 犀川地区については、現在、設計がほぼできていると聞いております。今後は、中継伝送路の増設、電柱の新設・撤去、光ケーブルの新設などの工事を行い、本年の12月末までに光サービスを利用できるようになる予定となっています。

 ちなみに、私の住んでる大坂も光が入っておりません。私は早くしてほしいと言ったんですが、どうも12月までは待たなければいけないと、そういう状況であります。今後ともなるだけ早く光を通していただいて、まさに地方再生につながるような、そういうネットワークの社会をつくっていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 亀田住民課長。



◎住民課長(亀田国宏君) 町長のほうからの続きの御説明をさせていただきます。

 各児童クラブの5年生及び6年生の入所人員でございます。新設された豊津児童クラブは5年生、6年生合わせて2名、犀川児童クラブは5年生、6年生合わせて5名、城井児童クラブが1名、勝山児童クラブが5名、みやこ町特学児童クラブ2名でございます。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 児童クラブについてお尋ねします。

 新設されました中に、特学という形でできてる、豊津児童クラブの中と申しますか、場所的には、ゼロなんでしょうか。



○議長(大束英壽君) 亀田住民課長。



◎住民課長(亀田国宏君) 失礼いたしました。みやこ町特学児童クラブには5年生1名、6年生1名の合計2名が入所している状態でございます。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) そうしますと、先ほど言いました5年生、6年生もこの2名も含まれた数字ということですか。わかりました。

 それで、今から新しく、もう4月から始まってるわけなんですが、犀川、豊津が2ユニット80名の入所できる施設と思うんですが、そういった中で、勝山は太陽の森、勝山児童クラブ、従来から児童クラブとしての形としての運営がなされてましたが、新設されました豊津にしても犀川にしても、学校から施設までに、例えば、豊津地区には祓郷、豊津、節丸、犀川は犀川小、柳瀬、上高屋、城井、伊良原小、こういう校区ちゅうんですかね、学校の範囲が違いますよね。そういう、例えば、みやこ町児童クラブですから、限定された場所に行くちゅうことはないと思うんです。近所の施設を利用すると思うんですけど。そうして、犀川の場合、例えば、伊良原から児童クラブに行きたいというようなことが出てくると思うんですよね。現にあるかどうかわかりません。

 そういうことで、私が思うのは、今現時点、児童クラブに放課後、終わった後、どのようにして児童はその施設までに行っているのか、まずその辺からお尋ねします。



○議長(大束英壽君) 亀田住民課長。



◎住民課長(亀田国宏君) 児童クラブまでの児童の登校というか、行くものにつきましては、太陽の森さんにつきましては、隣が小学校からということなので大丈夫なんですけども、勝山児童クラブ、豊津児童クラブ、犀川児童クラブ等々ございますが、学校から離れたところ、勝山児童クラブであれば、久保小学校に送迎バスが迎えに来るという状態になっております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 確認したのはそこなんですよね。例えば、今、私が言うように、例ですよ、これは。伊良原から犀川に行きたいと。そこはバスもあるかもしれませんけど、一応放課後、学校からその施設までという形で送ってると思うんですよね。

 だから、そういう、今言うように、離れた地域から、入所の手続には第1志望から第2、第3とかいうような形の申し込み方法をとってると思いますけど、そういうことが現実、先ほど橋本議員の質問の中で、オーバーして行けない場合とかいうことが出てきてるんですよね。だから、定数ももちろんそうとは思うんですけど、そういうような対処は町として確実にやっていただけるのか、その辺をちょっと確認を。



○議長(大束英壽君) 亀田住民課長。



◎住民課長(亀田国宏君) 今の御質問につきましては、児童クラブが、この説明がちょっと正しいかどうかは別ですけども、豊津地域の児童クラブに勝山地域の方が行かれる場合にもバスで迎えに来てもらえるかと、豊津地域の児童クラブに行くときに、犀川地域の方が豊津地域の児童クラブのほうに行きたいというときに、迎えに来てもらえるかというお話だというふうに理解しての御説明をさせていただきます。

 今の内容につきましては、多岐にわたる場合、一つの児童クラブが全部をぐるっと回る場合は、バスのほうが限られているので、全てということではなく、入るときには、校区のお願い等は行うとは思いますが、交通安全、安全等をするためには、バス等での送り迎えということを原則で考えておりますので、今やっていることは、豊津の校区の児童クラブに対して、勝山地区の方が行かれてるという場合は、バスでの送り迎えをしているところでございます。

 伊良原方面につきまして、今のとこお話がございませんので、今後また発生したときに事業者のほうと協議をさせていただいて、交通安全等には十分注意していきたいというふうには考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) そうなりますと、私が言いたいのは、基本的な部分で、するんであればやってほしいし、極力そうないような人員体制で入所できるような形になってると思うんですよ。しかし、個人的な家庭の事情ということも出てくるんですよね。そのときに町が、いや、あんた勝山やけ、豊津はだめよとか、そういうことはないとは思うんですけど。

 だから、そこの方向性を出してもらってなければ、私たちはせっかく6年生まで町が学年を拡大して、これ4年生までになるには保護者の要望があって、町単独でやってもらって、5、6年生が今年度から利用できるようになって、今言ったように、全体的な利用者は260に対してまだ202ですか、若干余裕はあるかもしれませんけど、やっぱり利用する施設、人気がある施設、ない施設とかは別にして、やっぱりそういう対処の方法もきちっと出していただいておかなければ、なかなかこう、定数もそうなんでしょうけど、あっこに行きたいけど入れんけ、おまえなしかそんなら送ってくれるんかとかいうことが出てくると思うんですよね。

 だから、明確にその辺は、対処できる範囲がどこまでかはちょっと難しいとこがあるかもわかりませんけど、基本的にはそういう対応をするんだという方向性だけは出してもらっとかんと、なかなか難しいもんが出てくると思いますので、その辺についてお尋ね、町長どうですか。



○議長(大束英壽君) 亀田住民課長。



◎住民課長(亀田国宏君) 地域をまたぐ場合のお迎え等の関係でございます。先ほどちょっと触れることをしましたが、バスの台数、それと学校の終わる時間というのが限られております。1つの児童クラブが全ての町内全域に回るということがちょっと難しい状態になりますので、町としましても、ある程度ここの学校等々については、ここのほうをという、広域でまたぐとき、お願いをしていかなければならないとこでございます。

 それと、あと業者というか、事業者のほうとどうしても送り迎えをするときの配車の関係というか、車の関係等がございますので、もう少しちょっと検討は必要になると思いますが、保護者の方に御迷惑をかけない方向での検討をさせていただきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) そうですね、これもう本当個人的な部分が入ってくるんですね。だから、私、あっこへ行きたいけ、送ってくれ、送ってくれないのかちゅうことになりますんで、基本的な部分だけは検討していただいて決めていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 それと、5、6年生が、私はもっと拡大されて利用されるのかなと思ったんですけどね、12名ですか。案外、それも一つは、犀川は3つあったのが1つになりとかいうような形もあるんかなと思うんですけどね。今、5、6年生に対して、従来はトイレとか、施設の設備等の問題でなかなか云々とかあって、今、豊津にしても犀川にしても、太陽の森は従来の形と思うんですけど、勝山児童クラブは5年生は5名やったですかね、ゼロやったですかね、5名ですね。施設でトイレとかいう問題でなかなか受け入れが難しいとかいう、前回あったと思うんですよね。だから、それはもうクリアできた上でのこういう形になってると思います。

 そこで、何回も私がここは言うんですけど、どうしても兄弟が1年生がおって6年生、そういう従来5、6年生の学年拡大を要望されてた父兄の方のお子さんは、もう中学校、これ24年から6年生で、今、中学校に進学したというような形で、お話はなくなったんですけど、どうしてもやっぱり兄弟の中でおるということがありますんで、希望される施設、極力入所できるような形をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 続きまして、いいですか、議長。



○議長(大束英壽君) はい。



◆議員(小田勝彦君) 廃止されましたお風呂ですね、これ、3月で閉鎖されまして、人数的には、すどり326人で、いこいが475、合計約800ぐらいですか、の利用者がふえてるということになるんですよね。

 そして送迎してますよね、今言ったように、その利用者はおられるのか、おられないのか、まず。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 今言われましたバスの送迎については、総務課のほうで対応してるので、私のほうからお答えさせていただきます。

 バスにつきましては、先ほど町長が言ったように、1日2便、4月から行っております。勝山本庁から豊津、犀川への利用者は、今のとこはいません。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 2カ月間一人もいないということですか。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) はい。このバスの運行につきましては、従来、勝山地区福祉バスという形で回っております。町内を回って、こっちに来る便については、今までどおり利用者はいますけども、ここから豊津、犀川のお風呂への便、引き続きそれが行ってるんですけども、その便に乗っていってる方は、この2カ月間一人もいません。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) ゼロ、利用されてないということですよね、ゼロということは。この便に関してとか、これを送迎してますというような広報なり周知は、どのような形でしましたか。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) このゆいの郷の廃止に伴いまして、こういう福祉バスの利用については、広報と、あとゆいの郷の入り口ですか、利用者は必ずそこに来ますので、そこに、玄関の前にバスの日程表と出発時刻を掲示しております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) あれだけゆいの郷を廃止に対して、請願いろいろ出た中で、残してくれという形の中でのこういう形になってますけど。私はゼロということは、地域住民の方が、今まで利用された方は、これ町長、どういうぐあいに思われますか、これ。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) なかなか難しいんですけど、いずれにしても、すどりの里、いこいの里がふえてることは間違いありません。その中で来てる方は、もしかすると車等で来てるのかなというふうに思いますので。

 ただ、私もこの数字を聞いて、約922名、昨年に比べると、要するに、ほかのすどりといこいの里にはふえてませんので、残り922名の方は、みやこ町民であったのか、それとも町民でなかったのかなと、ちょっとその辺は今、考えてるとこですけど。

 いずれにしても、町としては、本当に今のとこはゼロなんですけど、漏れはなかったのかなというところは、もうちょっと検討する必要があるのかなというふうに考えています。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 利用する人は、ある方は銭湯がわりというようなことは失礼な言い方かもしれませんけど、家で風呂を沸かすよりはというような人もおられたと思うんですけど、それにしても、健康志向、福祉でこれをした部分で、利用者がゼロと、すどり、いこいにしても、どこで利用されてたかというようなアンケート的なことはしてないと思いますんで、実際的にどうですか、課長、その辺は。



○議長(大束英壽君) 前田介護福祉課長。



◎介護福祉課長(前田正光君) 御質問にお答えします。

 2施設、ゆいが廃止になった後、すどりを御利用されるお客様、いこいの里を御利用されるお客様に対して、綿密な意味でのアンケートはとらせていただいておりません。

 理由につきましては、居住地を書いてくださいというアンケートが果たして適切かどうか、実際にそのとおり書いていただけるかどうかという議論もしましたし、今、管理をしていただいてる社会福祉協議会の報告によれば、勝山からお越しの方が多いようだという報告は受けておりますので、どうしても綿密な調査が必要ということになれば、項目を定めた上でお客様の御理解をいただきながら、御協力という形でとらさせていただくしか方法がないかなと考えております。

 以上でございます。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 何かの形で出してもらわんと、これ利用者がいなかったら、これ続けるんですか、この今、送迎ちゅうことになるでしょう。そういうまた議論に。2カ月ですから、まだデータ的にゼロ、利用者がいないとなれば、ここ、また問題化されなければいけないと思うんですよね。だから、その辺、難しい問題と思いますが、課長、どうですか。



○議長(大束英壽君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 今の福祉バスにつきましては、この福祉バスが今、勝山町内を回ってるバスですので、新たにバスを追加したということじゃありませんので、状況はこういう状況ではございますけども、この福祉バスをこちらとしてもできるだけそういった形で運行はしていこうかなと、状況を見ながら、当面の分は運行していきたいなとは思っております。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) これも本当難しい問題と思います。これ福祉ですから、一概にやめるというわけにはいかないと思いますので、利用する人が出てくる、なしは別として、この辺はちょっと考慮して続けていってほしいなと思いますので、よろしくお願いします。

 続いて、私が12月まで光ファイバー、進課長、できる予定である、これ「である」は、私はできると思うんですけど、今、町長の答弁でいただいたように、伊良原ダム近くで全部電線は入ってますよね。今聞いたら、まだ、ほとんど12月にできるんですか、本当に、間に合うんですか。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 犀川地域につきましても、設計がただいま終わってる段階ということで、今から光ファイバーを敷設していくという流れでございます。

 また、犀川地域は、局舎が2カ所ございまして、犀川ビルと伊良原ビル、これ工事は同時期に同じように形に入っていきますので、NTT西日本から聞いている状況では、順調に進んでると、このまま行くと12月末までには予定どおりにサービス提供ができるというふうに聞いております。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 光は、これはきのうも町長おっしゃってましたけど、おくれてるんですよ、まだ。それでもなく、勝山、豊津はきょうからですか、きょうからできますんで、私が23年からずっとこの件に対して訴えてきたことなんですけど、そうした中で加入率ですよね、課長、今、豊津、勝山ができてますんで、どのくらい加入されてるか、データはありますか。



○議長(大束英壽君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 今、豊津と犀川地域でNTT西日本が独自にサービスを提供していただいてる地域につきましては、エリアに対する世帯数が出ておりませんので、加入率という形ではデータは出ておりませんが、本年4月末現在のデータとして、豊津地域が1,000弱、勝山地域が600弱ということで、ともに予定どおり予定を超している、特に豊津につきましては、順調である、好調であるというふうな形でNTT西日本から聞いております。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 町が23年の9月にアンケートをとってますよね。このときのパソコンちゅうんですか、持ってる人、何%か、覚えてますか。わからなかったら、もういいです。これアンケート結果ですけど、56.8%やったかね、23年の9月ですよ。当時のネット利用者が40.9%ですね。そして新たに高速通信を使いたいという人が、その当時ですよ、60%、世帯数が7,651で、回答が5,145、その中で56.6%。だから、今、これ4月の時点で加入率、パーセンテージで何%か、ちょっと難しいと思うんですけど、私ははるかにこの数字は超してると思うんですね、これ約4年前ですから。

 だから、そういった利用者の方に、町長の地域もまだ提供できてないということですけど、それはそれで一日も早く、やっぱりこういう時代ですから。今、我々の地区はできてます、犀川の地区はできてない。これも一種の格差があるんですよ。2億1,900万の税金を皆さんからしてつくってるんですから。そういう意味からしても、一日も早く普及できるような形でやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 町長、きのう、最後になりますけど、2040年にみやこ町が消滅する可能性があると掲げられたリストから脱却する方法として、町長は行政のみに任せるのではなく、町民一人一人が町の将来について真剣に考え、アイデアを提供するとともに、行動を起こし、参画していただくことが重要であり、交流人口をふやし、みやこ町をプロモーションして多くの方々にみやこ町の魅力をアピールしていただき、みやこ町を知ってもらうということでございますので、こういうような形が一日も早く迎えられますように努力していただきたいと思います。

 これで質問を終わります。



○議長(大束英壽君) 小田勝彦議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) ここで暫時休憩といたします。再開は3時35分といたします。よろしくお願いします。

午後3時25分休憩

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午後3時35分再開



○議長(大束英壽君) これより、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 通告順位、10番、議席番号2番、吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) 大変お疲れさまです。最後になりました。頑張りますので最後までよろしくお願いいたします。

 議員番号2番、吉竹次男です。さきの町議会選挙で初当選させていただきました。御支持いただきました町民の皆様、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 晴れてこの場に立って、今思う気持ちは本当に責任の重さを感じますし、気の引き締まる思いであります。選挙期間いろんな方から激励の言葉をいただきましたし、頑張れ、頑張れという言葉をいただいたのですけども、まず私はできることは、気負わず自分のできることを1つずつ取り組んで行けたらなと考えているところです。今後とも御指導よろしくお願いいたします。

 今回は3点について質問させていただきます。

 まず1点目は、平成28年度4月開校予定の小中一貫教育校、先日名前も決まりましたがみやこ伊良原学園の教育のあり方についてです。

 既に新校舎も着工、来年4月に向けての着実に工事も進行しているところですけども、あの世界的に有名な安藤先生が設計された校舎ということで、やっぱり県内、県外から多くの参観者がみえられるんじゃないかと思います。

 私はすばらしい校舎の中で勉強できるということはすばらしいことだと思うのですが、やはり、注目されるべきはそこで学ぶ児童、生徒の姿と思います。また、教育の中身であろうとも考えます。

 先日町内7小学校の春の運動会、それから4中学校の体育大会を参加しました。それぞれの規模数があるのですけれども、本当にそういう学校の特性を活かした運動会であり、また地域と一体となった体育会、運動会が実施されていました。現場を離れてこういう立場で全町内の学校を回れるということで本当に嬉しく思っているのですが、該当校は最終日に参観する機会を得ました。

 小学校、中学校の合同運動会ということで、少し形は違っていましたけれども、本当に23名の児童生徒が一人ひとりが自分の持てる力を発揮して、また先生方、保護者、地域の方々と一体となったすばらしい心温まる運動会だったと思っております。

 これも、これまで伊良原小学校、中学校が学校、それから家庭、地域と一体になって伊良原の地域の文化、伝統を継承し、また一人ひとりの児童生徒を大切にした教育がなされてきたその成果だと思っております。

 今後も、やっぱり学校、地域が一体となって小規模校の特性を活かした個に応じた、きめ細かな教育がなされることを期待しているところです。

 さて、質問ですが、町内では最初の小中一貫教育校です。住民の方もどんな学校ができるのかと期待しているのじゃないかと思うのですが、この小規模校ゆえのメリット、それからデメリットの面もあるかわかりません。

 また特別支援教育の対象の子どももいたようですが、どのような教育課程を編成していこうとしているのかと、さらに小規模校というメリットもあればデメリットもあると思うのですが、中学部ではやっぱり教科担任制になってきます。小規模校がゆえにやっぱり専門の先生の配置が懸念されるところですけども、その辺どういうふうに町として対応していくのか、また、次の質問にもかかわるのですが、中学校になってくるとクラブ活動が必修科目として実際でてきますけど、やっぱり少人数がゆえに制限されるクラブ等もあると思うのです。

 やっぱりそこでその本人の特性とか希望とか生かしてやれば、どうにかして、ほかの中学校に一緒に行けるとか、そういうこともどうなのかなと。できればそういう形で本人の希望を叶えてやられればいいなというようなことを思います。

 そんなことで来年度、開校に向けてのみやこ伊良原学園の教育のあり方をお尋ねいたします。

 2点目は、中学校の部活動の活性化のための方策ということでお伺いします。

 少し話は大きくなりますけれども、2020年オリンピック・パラリンピックが東京で開催されます。国としても2020年ターゲーットエイジ育成強化プロジェクト事業のもとで、ジュニア競技者の育成強化戦略を掲げて、ジュニアターゲットの育成に努めているところです。

 福岡県でも県のスポーツ振興基本計画が策定されて、スポーツ振興の取り組みが進められています。当面の課題として取り上げられていることは、学校、地域におけるスポーツの推進であり、学校、地域、各スポーツ団体の育成、支援と関連する組織間の連携協力体制の整備、充実ですと掲げられています。

 お隣の苅田町ではサッカー元日本代表大久保選手、今回はちょっと選抜されませんでしたけど、バドミントンの潮田選手、そして陸上選手でも、今、早稲田のほうに通っていると思いますが、このみやこ町からも長野選手、それから先ほどちょっと続きましたけど大瀬戸選手とか、やっぱりかなりすばらしい人材が輩出しています。

 現在、みやこ町ではどうかと言うと、やっぱり今も素晴らしい素質を持った人材はいるんじゃないかと思うのですけれども、それが先ほど言った苅田町に比べれば、まだそういう方も少ないということです。

 現在、みやこ町各地で有志の方々や関係団体の指導でスポーツクラブが設立されて、児童生徒のスポーツ技能の向上とか、体力の向上、心身の健全育成が図られつつあります。

 しかしながら、そこで育成された技術、能力が中学校で継続されず、中学校段階では希望する部がないと、あるいは町外にそのクラブ等があるということで、町外に進学しているとか、やむなく他の部活動に入部するというような実態があるんじゃないかと思います。

 しかしながら、昨年、皆さん御存じと思いますが、犀川中学校のサッカー部は全国大会に出場して好成績を納めました。今では他の学校からも転入者があり、入部者がふえているという状況だそうです。このことは、やっぱり小学校段階から確かな指導者とスポーツ環境、地域の保護者の協力もあったと思いますが、それが継続して、やっぱり小学校、中学校へと引き継がれた結果じゃないかと私は思います。

 そういう面から考えたときに、やっぱり今保護者がこれまでジュニアの段階から部に入り、子どもさんと一緒に取り組んできたんですけれども、ある一人の保護者から聞いた話なのですが、今までやってきたクラブを続けたいと。中学校のほうにその部を新設してもらえないかというような話を出したときに、やっぱり指導する先生いないとか、あるいは部員数が少ないとか。そういうことで無理だというようなことで言われたということです。

 このままでは結局そういうジュニア世代で育成した力とか能力が生かされないまま、埋もれてしまうというか。そのことはやっぱりみやこ町のこれからの将来の子どもたちにとっては不利なことじゃないかなと思います。

 現実、今の中学校の職員体制では無理なのです。はっきり言って。もう児童数も少なくなってきますし、指導する先生方も無理です。しかしながら、先ほどの犀川中学校の例にあるように、やっぱり地域の指導者、外部講師を入れていけば、積極的に人材確保していけば可能になることもあるんじゃないかと思うし、また、合同の部活動。ちょっと一つ聞く話によると、豊津中と犀川中学校、野球部がそれぞれ練習しとって試合とかは一緒にやっていくというようなことも聞いていますので、何か新しく方策を練って子どもたちの将来の保証するとか、将来の夢の実現や目標を持って中学校生活を送ることは、やっぱり子どもたち本人にとっても、人格形成にとっても大変重要なことだろうと考えます。

 ぜひとも、行政とか学校、地域、家庭が一体となってそれぞれの個の尊重、夢の実現を策謀として行かなければならないと考えます。そこで中学校部活動の活性化について、教育委員会の考えをお伺いします。

 最後になりますが、もうイノシシ、鹿対策については、昨日の中山議員、それからきょうの中尾議員のほうから質問が出ていますので、簡単にいきたいと思いますが、ただ、私の出している部分は猿被害に対する案件です。勝山地区、とりわけ諫山地区では猿の被害がやっぱり出ております。

 それぞれの家を回ったときに言われるのは、やっぱり猿がもう困ると。せっかく育てて収穫したものを、ちょうど収穫時期だからといって収穫しようと思うたら、もう既に猿にとられておったとか、そういうようなことがあって、なかなか困っているようです。

 私の家の屋根の上にも、私もさくらんぼつくってるんですけど、つくっているというかあるんですけれども、ちょうどどっか昼間出て帰ってきて、ちょうどいいあれだからと思ったら、下に猿が群がっているのです。3匹ぐらい、ぱっと行ったら、もう山の中に行って、ひどいときは屋根の上に上がって食べよるんです。ひなたぼっこするみたいにして、もう頭にきましたけど、そういうことで猿の被害というのがあります。

 町のほうも猟友会の方が毎朝8時、それから3時に見回りをされています。しかしながら、猿も去るものでちょうど車が入ってきますね村に、そしたらぱっとおらんことなるのです。出て行ったと思ったらおもむろに出てきてとか、それとか、今、各家に花火をいただいております。花火ですぐ来たら脅かせよっていうことで、ばんばんやるんですけど、その花火も結局はそのときは鳴らしよらというような感じで、やっぱり山に隠れるんですけれども、しばらくするとまた出てくるとか。

 ちょっと考えなくちゃならないのは、だんだん猿のほうも人間慣れしてくるというのがあって、子どもとか女性とかお年寄りとかいったときに、あんまり逃げないのです。本当にこれまで変わんなかったことが不思議なくらいです。

 やっぱり、いろんな対策を今講じられていると思うのですが、やっぱり抜本的な猿対策というのは必要じゃないかと思いました。それで、日本農業新聞というのがあるのですが、それ、ことしとるようになったのですけど、日本各地の自治体で鳥獣害対策の現状というのが、取り組みとかが報告されています。

 その中でちょっと目を引いたのが、6月6日付の新聞記事の中で総務省が情報通信技術、ICTを活用した広域鳥獣害対策のモデル事業というのをしているのですが、熊本県の高森市と福岡県の直方市の取り組みを採択しております。ICTを活用して複数市町が連携して鳥獣害の効果的な追い払い、捕獲を実現するものとして注目されているところです。

 また、本当に町長も言われると思うのですけれど、行政だけで何をしろ、かにをしろと言ったってもうちょっと無理なことで、私も考えていますが、ある事例が出ていたのですけども、これは山形県の米沢市の神山地区というところですけれども、集落を上げて段階的な猿対策を始めている。

 まず、やっぱり県の事業、お金かかるもんですから、県の事業を活用して、それから専門科を招いて研修会を開くと、猿対策の基礎知識を学ぶ、その後被害状況の確認、それから次が猿の生態を知ること。やっぱり、毎日、毎日出ているわけではない。また季節もあるのです。そういうところで猿の生態を知って、そして、次が集落環境の点検。農作物の残さ管理、不要なものを残さない。それから防護柵の設置、そういうことで焦らないで無理のない対策を少しずつ進めるというようなことで書かれていました。

 やっぱり、場当たり的に追い払うということだけでは、猿も本当知恵がついて、無理なことがあると思うので、やっぱり抜本的な対策というのも必要だろうし、行政任せにするんじゃなくて、やっぱり地域一体となって取り組みが必要と私も思っております。

 みやこ町と住民が一緒になって猿対策を取り組んでいかないと解決しないんじゃないかと、いい方法があれば皆さんで案を出していただいて、また村の中で論議していければと思っているところです。

 あと被害防止のための設備の補助等はさきに質問があっておりましたので、私のほうからはもう省略させていただきます。

 以上、壇上からの質問を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(大束英壽君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 吉竹次男議員の質問にお答えいたします。

 教育問題は、後ほど教育長がいたします。

 私のほうからは鳥獣害対策の現状及び対応について、特に猿対策についての質問であったかと思います。

 現在、みやこ町では猿被害の防止対策としまして、巡視員を3名設置し、毎日の巡視活動と猿出没の報告があった際には、現場での追い上げ作業を行わせております。

 また、地元駐在員等の協力を得ながら、猿の出没の際の初期対応として町より支給しております花火等による追い上げ作業に協力をいただいているところであります。

 過去5年間の猿の出没に関する目撃件数は、平成22年度186回、23年度が164回、24年度が166回、25年度は107回、26年度は108回確認されております。大体100回以上となっております。これらの対策によりわずかながら減少傾向になっていることから、追い上げ等による成果があるものだと考えておりますけども、このような現状です。

 今後、猿対策に関する講習会や被害防止ネットの設置など、地域の協力を得ながら、猿対策を進め農林産物の被害軽減に努めてまいります。それから、詳しくは質問されませんでしたが、質問の中で猿対策についての被害防止のための設備の費用補助はできないのかという質問が出ていましたので、お答えをいたします。

 みやこ町では、有害鳥獣被害防止対策補助事業実施要綱により、農家が共同で鳥獣被害の軽減のために防護柵等の設置をする場合、その資材費の3分の2を助成する事業を実施しております。

 この事業は有害鳥獣から農林産物の被害防止が目的でありますので、猿の被害防止柵に関しても補助の対象でありますので、当該事業を活用いただければ思います。

 少し、吉竹議員に報告をさせていただきますけれども、これまでの経過ですけども、私も町長になりましてすぐに猿が出るのでというふうに言われましたので、河内地区に出向きました。そして、どうしたらいいのかという話をしまして、いろいろ話をしたのですが、なかなか具体案がなく、私としては地元で引き受けて、地元の方がそういう対応していただけないかということもお願いしましたが、厳しい状況でした。

 その中で、モンキードックを育成したらどうだろうかという案も出しましたが、誰が飼うのかということで、結局結論には至りませんでした。

 そして、先般、千女房桜のときに宮原地区に行ったら、自分のところの犬が猿を追うので、モンキードックに合ってるので、もう1頭か2頭おれば、もっとそういう効果があるんじゃないかというような報告を受けましたので、ぜひ、我々もそういう何とかしたいのでという話はしてまいりました。

 それから、先ほど言われまして、情報を使ったらどうかということなのですが、今現在、猿対策として北九州市、それから香春町、みやこ町と一緒になって何頭かの猿を捕まえて、今、猿はどの辺を動いているのかという情報はキャッチをしております。

 そこでちょっとここで言っていいかどうかわかりませんけど、香春町のほうに我々は視察に行って来ました。大変すばらしいものがありました。そして、いろいろとしているようですが、これもみやこ町にできたらいいのですけど、ただ、どこにそういうものを設置するのかという問題があろうかと思います。

 それから最後に、香春町でお聞きしたことですが、愛護団体から電話が鳴りっぱなしで1日仕事ができないぐらいの電話がかかってきたと。全国から。こういうことで、我々は本当に、今、吉竹議員が言われたように大変な被害があるのにもかかわらず、知らない人たちは愛護団体から何でそういう虐待をするんだという、日本全国から電話がかかってきて、役場としては大変苦慮したということを聞きました。

 ですから、ここであんまり申し上げるといけませんので、それは後ほどどういうふうに対応したらいいのか、このことは私も本当にそういう被害を見ておりますので、ぜひ力を貸していただいて、何とかこの被害対策に取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) みやこ伊良原学園の教育課程についての御質問です。

 みやこ伊良原学園の教育課程の特色として、1番目は少人数のよさを生かし、個のニーズに応じた学習指導の実施です。習熟の程度や学び方の特徴に応じて、児童生徒によりきめ細かな指導を行います。また、少人数の課題である情報や交流の少なさを克服するため、iPadを使って教室にいながら多くの情報や多様な考え方に触れさせるようにします。

 さらに、1年生から英語活動を実施し、6年生からは英検の資格取得にもチャレンジをいたします。

 2番目の特色は9年間を見通した学習指導の実施です。そのため、小中学校の教員に対し、兼務発令を行い、中学校の教員が小学校の社会、算数、音楽、体育、英語活動などの指導を行うなど、高学年では教科担任制に近い形での実施になります。小学校の教員と中学校の教員が連携協力して9年間の継続的な指導を行います。

 3番目の特色は、多様な体験を基盤としたキャリア教育の推進です。キャリア教育の基盤として、地域の人とふれあう茶摘みや梅ちぎり、ゆずごしょうづくり、築城特別支援学校や高齢者との交流など、体験活動を充実させます。

 今後も小中学校が1つの校舎の中にあるメリットを最大限に生かせるよう、教育活動の充実に努めてまいります。

 次に、伊良原中学校の教員配置と部活動についての御質問でございます。

 現在、伊良原中学校は1年生6名、2年生3名、3年生3名で、学級数としては、3学級です。教員定数は校長1名、教頭1名、教員7名です。教頭が教科指導も担当しますので、8教科は配置された教員で実施でき、残りの美術4時間と家庭科3時間については、非常勤講師が派遣されております。

 今年度は3学年の生徒が揃ったことで、昨年度より常勤の教員がふえ充実した教育活動が行えるようになっております。

 部活動については、団体種目の運動や文化活動を固定的、継続的に実施することは困難ですが、個人種目などは生徒の実態や希望に応じて検討してまいります。なお、運動能力、体力増進を図ることを目的に毎週月曜日と木曜日の7校時間に80分間のスポーツタイムを設けております。

 スポーツタイムでは、小学生とも一緒にボールゲーム等に加えてアジャタなどニュースポーツに取り組み、体力と運動能力の向上に努めております。

 次に、中学校における部活動の活性化にかかる御質問でございます。

 伊良原中以外の町内の3中学校は、生徒数の減少により各学年60名を下回り、2学級編成となっており、教員定数は校長1名、教頭1名、教員は加配教員を含めて13名から17名です。各中学校の部活動は運動部、文化部を合わせて11程度で、1つの部活を1人の教員が担当しなければならない状況にあります。

 指導を充実させるとともに、土日の練習などを円滑に運営するためには、1つの部活を2名以上の顧問教員が協力して指導することが望ましいと考えておりますが、現状の顧問教員の数は十分とは言えません。また、技術指導ができる顧問教員も決して多くはなく、技術指導を中心に外部指導者の応援は不可欠であり、現在17名の方に協力していただいております。

 さらに部員不足への対応として、県中学校体育連名の大会では、1中学校で大会に参加できない運動部に対しての特別措置として、複数校合同チーム編成による参加が認められております。

 一昨年は、豊津中学校と犀川中学校の野球部、豊津中学校と育徳館中学校のサッカー部が合同チームとして大会に参加し、今年度は勝山中学校と犀川中学校の野球部が合同で練習しており、夏の大会に合同チームで出場することとしております。

 また、町としての部活動への支援として、今年度からスクールバスを土日の練習試合や大会参加のための移動に使えるようにいたしました。部活動については、議員御指摘のとおり、いろいろな課題がありますが、中学生の健全な育成に資する活動になるよう指導、支援に努めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) ありがとうございます。特別質問等はないのですが、お願いを兼ねてということで聞いていただければと思いますが、伊良原小中学校の問題。私も小中一貫校の事例を何校か見学に行ったことがあります。ただ、その学校としては、やっぱり普通ある程度の規模を持った小中一貫校なのです。この伊良原小中学校については、やっぱり小学校の人数も少ないし、中学校も今さっき出たような少人数であります。だから、やっぱり今までの一貫校とはやっぱり中身が少し変わってくるべきというか、当然、その対象の子どもたちがそういうことであれば、それにおける教育のあり方というのは変わってくる思うわけですけども。

 そういうことで、注目される中身に今後なっていくんじゃないかなと思っております。私の経験からしたときに、やっぱりメリット面は少人数ということだと思うのです。ところが、やっぱり少人数のメリット返せばデメリットじゃないかと思うのです。

 だから、その辺の教育活動の中身というところを、どういうふうに捉えられているのか、メリット逆を言ったらデメリットと。そこのところで、どう配慮した中身になっているのかということを、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 少人数でなおかつ、小学生と中学生が同じ校舎の中で学ぶというということで、1つは縦割りの学習ということで、総合的な学習の時間では、ことしから3、4、7年生のグループと、6、8、9年生のグループ編成によるいわゆる体験活動、総合的な学習の時間の試みを今やっております。

 これが、人数が多いと縦割りといってもできませんけれども、少人数であるということで、縦割りでの学習ということにちょっとチャレンジをしているところです。

 それから、もう1つは伊良原小学校、中学校は特認校ということで、特に少人数での学習を希望するということで、入学して来る子どもたちを受け入れておりますので、あくまでもこの少人数というところを生かして、きめ細かく対応してまいりたいというふうに思っております。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) ありがとうございます。私も以前、3人の学校、鐙畑小学校で最後勤務したのですけど、本当に少人数、家族です。先生方と踏まえて。やっぱりきめ細やかといえば、本当にきめ細かなんです。かえって少人数であることによって、何もかんも教師側が与えてしまうというか、本当の子どもたちの自立につながったのだろうかと、その後、鐙畑小学校が閉校になって、今度は犀川小学校にということになったときに、やっぱり急に小さな集団から大きいところに行ったときに、その子たちが順応できないやないかということで、コール授業です。犀川小学校のほうに行って、何時間か授業を受けるとか、そういうことをやっぱり体験させてきたのです。

 だから、伊良原小中学校の考えたときに、やっぱり小さなまとまりの中で、家族みたいなものの中で小学校、中学校ですから、兄弟関係も含めて。その中で教育したときに、やっぱりそのまま外に出たとき、何かそこの辺に事前にやっぱり大きな集団の中に交じわせる。かかわっていくとか、そういう体験みたいなものも、集団の中に入っていくような体験なんかも私は、やっぱりその行事の中とか、体験学習の中とかそういうことも必要ではないかなと思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 少人数での学習の難しいところということの克服の1つとして、縦割りでの人数を確保しての学習と。いろんな多様な考え方とか、多様な経験を持った子どもたちが交わるというのを縦割りの中でやっていくというのを1つ試みとしてやっていると、先ほどお話したとおりです。

 それから、現在、犀川地区の小学校は合同の学習、小中連携という枠組みの中で、合同の学習というのをかなり組んでおります。修学旅行については、伊良原もその中に入って今行っているのですけれども、今後、状況を見ながら犀川地区全体のこの合同交流学習、合同学習のグループの中に入るということも1つ検討課題ではあるかなというふうには思っております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) 本当に伊良原小中学校、みやこ伊良原学園ですけれども、やっぱり来年4月に向けて体制を整えていただいて、多くの参観される方、校舎のと思うのですけど、やっぱり子どもたちの姿を、生き生きと学習する姿を見ていただいて、全国からこの学校に行きたいと、行ってみたいというような児童、生徒をふやして活性化につなげていただければと思っています。

 どうぞ、今後ともよろしくお願いします。

 2点目の部活動についての御質問をさせていただきます。

 先ほど、外部人材の積極的な活動ということで、17名の外部人材の方がコーチとして来ていただいていると言いましたけれども、やっぱり来ていただくためには、それなりの保障というか、何か事故あったときの対応とか賃金の問題もあるかもしれませんが、やっぱり条件整備を整えてやらないと、なかなか早く来て、早く来てって言うわけにはやっぱりいかないと思うのです。その辺をどういうふうに考えられているのか、御質問いたします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 外部人材の活用については、ちょっと年度とかははっきり記憶は定かではないのですが、県のほうで外部指導者に対してはお礼をすると。わずかな単価なんですけれど、そういう制度が始まって、それを今みやこ町では引き継いで、町の予算で組んでいただきまして、少しですがお礼をさせていただいているところでございます。

 ただ、土日、普通の日の指導とかというふうになると、お仕事を持っておられる方がもちろん多いので、なかなかやっぱり人を探すということが、本当に協力していただける方を探すというのはかなり難しいところはあるなというふうには感じております。

 以上です。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) 先ほど、町内でジュニアの段階からクラブを世話している方がおると思うのです。先ほど教育長さん言われるように、やっぱりその人の勤務とか仕事の都合とかあって、中学校に引き続いて指導してくれないかというのは、なかなか難しいところもあるかもしれませんが、私が今まで経験した中ですれば、やっぱり、今小学校段階である程度バレーボールにとってしてみれば、自分たちが思いを込めて育てた子どもたちが、中学校に行っても部活動ないからかかわれないと。中学校に何か窓口とか、行っていいよということであれば、やっぱり行って指導したいというようなクラブの世話人の人たちがやっぱおってたんやないかと思うのです。私も一人聞いたところではいました。

 だから、そういう方々にやっぱり引き続いて、子どもたちにかかわってもらうというか、そんなことも、例えば外部人材が少ないという状況であれば、ぜひともそういう意志があるのか、ないのか。

 また、学校としてもそういう形でそういう人たちがかかわってくれることに対して、抵抗なり、そういうのがないのかどうか。そこも検討していくところじゃないかなと思います。育てた、世話してきた人たちの思いみたいなものとかいう部分を、どうそのまま引き継いでいけるのかというところです。何かあればお願いします。



○議長(大束英壽君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) これは、中学校、今に始まったことではなくて、こういう部活をつくってほしいという要望が地域の方から上がってきたりというのは、ずっとあっていることではあります。特に、今問題なのは先ほども申し上げましたけれども、教員の数が少なくて、部活は今申し上げましたように、現状でも各学校11程度ございます。どいうことは2人ずつ持ったとしても20人の教員が必要なのですが、その20人がいないというような状況の中で、新しい部活を起こすということは、1つ部活を何か潰すというか、その辺のことが非常に難しいものですから、希望どおりできていないというところで、検討はしてみたいと思いますけれども、なかなか厳しい問題があるということは御理解をいただきたいと思います。

 そして、部活、そういう状況がありますので、国のほうも部活動等による区域外就学、いわゆるもともとの通学区域と言われている指定を受けていない地域に変わることについては、弾力的に運用しなさいというのが、文科省のほうから出されて、もう20年近くなろうかと思います。町内から外に行く人もいますし、町内に入って来ていただく方もいるというのが部活動については現状です。

 それから、うちではあまりないのですが、少し大きい市になると、ある部活はこの学校に、ある部活はこの学校にと限定的に置いて、そこにはその部活を希望する人は通学区域を超えてどんどん動いてもらうというような制度をやっておるところもありますが、みやこ町はちょっと、なかなかその辺がそういう形には今のところなっておりません。

 特定の部活はあるけど、特定の部活はないということが起こっておりますので、検討はしてみたいというふうに思います。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員。



◆議員(吉竹次男君) 本当に、学校の現実とか考えたときに、地域の人たちとか、あるいは今まで育ててきた人たちの要望を受けて、新しく部活をつくるとか。みんなそれぞれは、せっかくここまで育ててきた子どもたちだから、やっぱり先につないでやって、もっと伸ばしてやりたいという気持ちはみんな持っているんじゃないかと思うのですが、如何せん、学校の実態とか、いろいろ地域の実態とかあって、なかなか難しいところはあると思います。

 ただ、1つ言ったら先ほど犀川中学校の問題出しましたけど、やっぱり地域の中で、一生懸命子どもたちにかかわりお世話してきた人たち、あるいは保護者の連携とか、学校の体制とかで、やっぱり成功している例もあるわけです。

 だから、やっぱり人数が少ないから、できない、できないと言ってたら全然変わってこないし。だから、そこでどういう工夫をすれば、希望に応えられる、子どもたちが頑張ってた、今、そのまま引き続いてさらに伸ばせることができるのかというようなことも、やっぱり考えていかないと解決しないことかなと。それこそ大きな町にとか、そういうところ行ってジュニアなりシニアとかのクラブに入って、そこでしていくという状況になると思います。

 大変難しい案件とは思うのですが、努力してもらえるところは、頑張ってもらいたいなという気がします。

 それから、あと1点、小学校段階でも小学校から久保陸上クラブとか言って、学校の中で朝の7時45分から8時15分まで30分間かかって、マラソンとか走るとかやってきたのです。なかなか小学校段階でそういう部活動というのは、小学校における部活動です。クラブ活動ではなくて、それはほとんど現実ありえない状況なのです。

 ただ、そこでもやっぱり教員のほうが、本当ボランティアですよね。そういう形で時間外に出て来て、やっぱり子どもの世話してきましたし。学校としてもそれをどう支えていくか。

 対外的な試合については、保護者がやっぱり送り迎えするとか、そういう保護者の協力の中でこれ法的には全くそういうの認められないことなんだけれども、やっていっている事例もあります。

 また外部の指導者、ここにおられます柿野議員さん来てくれているのですけど、やっぱりいろんな人たちが、お互いに1つずつできることを寄せ合ってやれば、何か形になりそうな気がするので、ぜひとも役場の職員の方とかが得意なものがあって、かかわっていきたいとか、そういうことがあれば、積極的な活動をしていただいて、それこそみやこ町の子どもたちのために頑張っていただければなと思っております。お願いです。

 それじゃあ、最後いいですか。



○議長(大束英壽君) どうぞ。



◆議員(吉竹次男君) すみません。最後、町長さんのほうからも話がありました猿の対策の件です。本当にいろんな、この前イルカの話もありました。捕獲してすれば、それを愛護団体から非難されて、動物を守らないとか。猿の問題についても、自分の地域の方たちは撃てって言うわけです、こんなん言ったらあれですけど。そうすると猿も怖がってあれせんというようなことで、言われるんですけども、果たしてそれが妥当な対策かというところを、一番すばらしいことはお互いに共存できれば、それこそ一番いいんだろうけれども、そういう方策はなかなか難しい。相手も生き物ですから、生きていかないといけないわけですから。

 先ほど、うちの村の中でも、いろんな対策というか、こういう方法あるよということで、提案していただいたということです。

 ただ、なかなか例えばモンキードックにしても、今それじゃあ、うちの村の中でモンキードックを飼える方は誰がって言ったときに、誰が手を上げるのかなという実態もあるのです。やっぱり日常仕事しているし、今、だんだん村の中でも独居の人とか、年配の方とかふえてきたし、なかなかそういう施策に、よしって手を挙げる人が少なくなっているのは事実です。

 だから、すばらしい提案であっても、なかなか地域が受け入れられないとなっているのは、どのところもそういうことかなと思うのですが、やっぱり、今、うちのところでも上河内、下河内、それと宮原、それから岩熊とかも、被害も出ているのですから、そこら辺の全体で集まってどう対策を練っていくかというようなことも、考えていかないと、当該の集落だけで解決しようたって、なかなか難しいかなというような気がしています。

 しかしながら、本当にこれは行政だけで任せられて、地域はみんな、おんぶに抱っこじゃ、そういう形は絶対だめだと思うので、地域上げて頑張っていかないけん課題だと思ってます。

 だからそういう範囲を広げてみて、それこそさっき言ったネットワークというか、そういうのを活用しながら対策練っていけば、もっといい案が出るかなという気はしています。今後とも、どうぞよろしくお願いします。

 私の質問は以上で終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(大束英壽君) 三角産業課長。



◎産業課長(三角房幸君) 吉竹議員の質問に対して、お答えさせていただきます。

 先ほど、いろいろアドバイスという形で、私にとりましては受け止めております。今、言ったように、行き着くところは、やっぱり地元の協力というのが十分必要だと思いますし、いろんな施策等も住民の理解を得ながら町としても取り組んでいくところでありますので、また、今言われるように、下河内、上河内だけじゃなく、その隣の宮原、岩熊、しいては上矢山、下矢山そういったところもありますので、諫山地域の全体として取り組んでいければと考えておりますので、また、うちのほうでもどういう施策があるかというのも、検討しながら、また地元のほうにも御相談という形でまいらさせていただきたいと思いますので、そのときはよろしくお願いします。

 以上です。



◆議員(吉竹次男君) どうもありがとうございました。



○議長(大束英壽君) 吉竹次男議員の一般質問を終わります。

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○議長(大束英壽君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。

 本日はこれにて散会にしたいと思いますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大束英壽君) 異議なしと認めます。

 本日はこれにて散会といたします。お疲れさまでした。

午後4時22分散会

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