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福岡県 みやこ町

平成 27年 第1回定例会( 3月) 03月11日−04号




平成 27年 第1回定例会( 3月) − 03月11日−04号









平成 27年 第1回定例会( 3月)


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平成27年 第1回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第16日)
                             平成27年3月11日(水曜日)
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議事日程(第4号)
                         平成27年3月11日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(14名)
1番 橋本 真助君       2番 柿野 正喜君
3番 中山 茂樹君       5番 田中 勝馬君
6番 飯本 秀夫君       7番 中尾 昌廣君
8番 金房 眞悟君       9番 大束 英壽君
10番 柿野 義直君       11番 熊谷みえ子君
12番 原田 和美君       13番 中尾 文俊君
15番 浦山 公明君       16番 上田 重光君
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欠席議員(2名)
4番 小田 勝彦君       14番 肥喜里和隆君
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 中嶋 純男君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 葉瀬垣和雄君   財政課長 ……………… 山見 紀幸君
総合政策課長 ………… 進  光晴君   伊良原ダム対策室長 … 尾崎  喬君
税務課長 ……………… 中原 裕二君   徴収対策課長 ………… 高辻 一美君
人権男女共同参画課長… 上田 政三君   住民課長 ……………… 長野 正美君
健康づくり課長 ……… 荒巻  誠君   介護福祉課長 ………… 山本 淳一君
生活環境課長 ………… 三角 房幸君   教育長 ………………… 屏  悦郎君
学校教育課長 ………… 柿野 善広君   生涯学習課長 ………… 進  友雄君
学校給食課長 ………… 亀田 国宏君   建設課長 ……………… 三隅  忠君
産業課長 ……………… 久保賢太郎君   上下水道課長 ………… 村中 隆秀君
上下水道課長補佐 …… 原田 陽二君                     


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◎事務局長(中嶋純男君) おはようございます。開会前に、事務局より御報告いたします。

 本日、4番、小田勝彦議員、14番、肥喜里和隆議員より、欠席の届け出が提出されております。

 次に、平成23年3月11日、東日本において甚大な被害をもたらし、多くの方々が犠牲となられた東日本大震災の発災から4年目を迎えます。

 本日、東日本大震災4周年追悼式がとり行われ、震災により犠牲となられた方々に対し、哀悼の意を表するため、発災時刻の午後2時46分に1分間の黙祷を捧げます。一般質問の途中になるかとは思いますが、御協力をよろしくお願いいたします。

 事務局からは以上でございます。

午前10時00分開議



○議長(上田重光君) おはようございます。ただいまの出席議員は14名です。したがいまして、定足数に達しておりますので、ただいまより本日の会議を開会いたします。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

 それでは、これより議事に入ります。

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△日程第1.一般質問



○議長(上田重光君) 日程第1、一般質問を行います。

 引き続き、通告順により質問を許可します。

 通告順位5番、議席番号1番、橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) おはようございます。1番の橋本でございます。今回、4年間最後の一般質問となりました。4項目において、御質問をさせていただきます。

 それでは、1つ目に、情報公開についてお伺いをいたします。

 フェイスブックやブログの取り組みについて、職員、管理職の指導はどうやって指導をしているのかをお伺いをいたします。他の議員からの質問もありましたが、今後、執行部としてこのように情報公開、それから町のイベント行事等について、どういった周知をしていくのか、お伺いをいたします。

 2点目に、学校問題についてお伺いをいたします。

 みやこ町学校再編整備計画が、答申がなされました。その中で、小中一貫教育、小中連携についてお伺いをいたします。答申や教育委員会の今後の取り組みについてお伺いをいたします。この問題において想定されるメリット・デメリットについては、どのような協議がなされたのか、お伺いをいたします。

 3点目に、本庁機能の増設に伴い、廃止される施設についてであります。

 隣のゲートボール場改修工事を予定しています。この場は、町民が利用しているこの場所を駐車場としていくことについて、利用している方々からは理解を得られているのかどうかをお伺いをいたします。また、この問題について、どのような執行部は説明を行ったのか、今日に至るまでの経過をお伺いをいたします。どのような説明をされたのか、明確にお願いいたします。

 4点目に、一部事務組合についてであります。

 行橋・みやこ清掃施設組合の役員である本みやこ町議会議員が2親等以内の親族、そして本人が役員をしていた問題について、組合との間で今日までどのようなやりとりを町が行っていたのかお伺いをいたします。そして、行橋・みやこ清掃施設組合に対し、今後どのような対応をしていくのかをお伺いをいたします。

 以上、壇上からの質問です。よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。橋本議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、情報公開について。フェイスブックやブログなどの取り組みについて、職員としての取り組みや公開はどのように指導しているかという質問でありました。

 昨日の質問の中で、ブログとフェイスブックが少しごっちゃになり、誤解があったように思いますので、少し説明をさせていただきます。

 みやこ町の公式ホームページの中に、「みやこ町みんなのブログ」というのがあります。これは、みやこ町四季犀館で管理をしており、40名近くの方が思い思いにみやこ町に関する情報発信を行っております。

 このブログは、役場のホームページと一緒になっており、リンクされていますので、農産物や観光名所等を主に紹介をしているようです。私も、この中のメンバーの一人ですので、公平な立場で、町長は毎日何をしてるのかといった観点に立ち、毎日ブログ、まあ、日記みたいなものですが、一日の様子を発信しております。

 私は、年末年始やお盆休み以外、ほぼ毎日このブログから情報発信をしており、昨日調べましたら、1,283回書いているようです。約4年間、ほぼ休むこともなく私は書いてまいりました。このブログにおいては、公平で、そういった、主観的なことは余り書かないと。しかし、時には、そういった、時折々の事柄について、私も書いているときはあります。

 さて、フェイスブックですが、これはアメリカ合衆国において、学生間の交流から始まったと聞いております。私は、子供が海外に住んでいるので、比較的早くからこのフェイスブックを使いまして、子供らと交信を行ってきました。

 最近、携帯電話が多様化し、スマートフォンという機種が大変発達し、多くの方がこの機種を持っておられます。また、フェイスブックをする人も多くなってきたんではないかなというふうに思っております。

 スマートフォンの発達に伴い、瞬時に情報発信でき、手軽に情報交換ができるようになりました。町としても公式に、フェイスブックは平成24年7月から開設をしております。そして、みやこ町観光まちづくり協会は、平成24年9月1日から始めたようです。これは、町としての公式なフェイスブックとなっております。

 職員の中にもスマートフォンを持っておる方がおられますので、フェイスブックをしてる方もおられるようです。

 そこで、職員の皆さんに、私は、もし時間があれば、みやこ町のことをぜひ、大いに情報発信をしていただきたいと、みやこ町の名所、いろんなことを発信していただきたいというふうにお願いはしておりますが、これはあくまでも個人の携帯電話ですので、その辺は強要ができないというような状況になっております。

 そのような中、職員が発信した情報、きのうもちょっと問題になりましたけども、フェイスブックの中で、橋本議員からも私のところにお見えになりました。そして、こういうことを情報発信してると、その情報発信したことは事実なのでいたし方ないではないかというように、橋本議員は言われたと思います。しかしながら、その中の文言に、何か誰かが書いた言葉に対して、これはいかがだったかなというふうに、私に言ったと思います。ただ、私は、残念ながら、そのフェイスブックの中身を見ておりませんので、そのときには、橋本議員から指摘をされまして、初めてそのことを知りました。私も、もしそういうことであれば、それは遺憾だなということで、副町長には、公務員として秩序ある行動や言動、誤解を与えないような行為は慎むべきであるのではないかというような話をし、その後、副町長から、そういう話があったというふうに聞いております。聞くところによりますと、本人も反省をしているようですので、その点は御理解をいただきたいというふうに思います。

 また、そういった、情報発信がどこまで個人としてできるのかということもあろうかと思いますが、歪曲をしてそういう発信をすると、それは、いわゆる誹謗中傷にもなるでしょう。今回のことに関して、私もそのことは、橋本議員から言われまして、初めて知りました。

 ただ、このフェイスブックというのは、私、先ほど言いましたように、子供が海外にいるのでやっておりますけども、ただ、私自身が見る、個人、もう自分以外見られないもの、それから家族だけが見るもの、友達同士の約束をしてる人たちが見るもの、それから一般公開をして、私はこういうことをやってますよと、堂々と、もう世界に情報発信するものと、いろんな種類があろうかと思います。その中で、友達だけしか見れないというものもあろうかと思います。

 そういうことで、今回のことに関しましては、副町長のほうから、そういうふうにあったということでございます。よろしくお願いします。

 それから次に、本庁機能の増設に伴い廃止される施設について、ゲートボール場改修工事についてでございます。

 庁舎横のゲートボール場は、主に、上田地区の方々が利用をされております。このたび、本庁機能の増設に伴い、ゲートボール場が廃止になるのではとの懸念から、利用者による存続の申し出があっております。

 申し出の内容としましては、ゲートボール場を廃止するのであれば、自転車で通える範囲でかわりのゲートボール場を新設してほしいとのことでした。町としては、庁舎横のゲートボール場は、利用頻度も高いことから申し出の内容も十分理解している旨、利用者と面談し説明をしており、存続または移転の方向で検討してまいりたいと考えております。利用者の方々と和やかにそういう話をさせていただきまして、納得をしていただいたというふうに考えております。

 続きまして、一部事務組合について、行橋・みやこ清掃施設組合の随意契約についての質問でございます。

 行橋市・みやこ町清掃施設組合では、一部事務組合であり、関係法令等に基づき、契約を含め事務が執行されているところです。組合議員が役員となっている会社との契約については、政治倫理条例が存在しませんので、組合としての判断の基準がない状況であります。

 組合においては、橋本議員からの質問もあり、我々は本人に対し事実確認を行ったところ、平成23年11月16日に取締役を辞任され、本年2月5日に登記が終了した旨の回答をいただいたと聞いております。

 なお、本人におかれましては、平成27年2月6日に行橋市・みやこ町清掃施設組合議会議員を辞職されております。今後のあり方としましては、議員御指摘のみやこ町政治倫理の問題につきましては、今回のようなケースを想定しておりませんでしたので、直ちに回答はできませんが、審査会において、どうあるべきかを検討を行うよう指示をしているところです。

 なお、副組合長であります、私としましては、組合長ともども事務執行にこれから細心の注意を図りながら行うように、事務担当にも注意を促していきたいというふうに考えております。

 私のほうは、以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 小中連携、小中一貫教育についての御質問でございます。

 小中連携、小中一貫教育については、全国の多くの市町村で取り組まれ、その成果や課題についてのまとめが報告されております。

 それによりますと、成果としては、学習指導の面では、学習意欲の向上や学習習慣の定着、生徒指導の面では、中学校への進学に不安を覚える児童の減少。教職員に与えた効果としては、小中学校が協力して指導に当たる意識の高まりなどが挙げられております。

 小中連携、一貫教育の実施により、小中学校の滑らかな接続、9年間を通した一貫性・継続性のある指導、異学年の交流の増加、教職員の意識の改革などが互いに影響し合って成果を挙げているものと考えられます。

 次に、課題としては、小中一貫教育の実施によって、小学校の6年生が最高学年としての自覚と責任を育む機会が失われているのではないかとの懸念、小中学校間の打ち合わせ時間や小中学校合同の研修時間など、一貫教育の実施に伴う時間の確保が大変であるなどが挙げられております。

 みやこ町においては、各中学校区において児童生徒の交流、例えば文化祭の合同合唱、クリーン作戦、教職員の交流としては、合同研修や公開授業の実施、教職員と児童生徒の交流としては、体験入学での中学校の教員による小学校6年生への授業の実施、このような取り組みをする中で小中学校の交流が促進され、子供たちの状況についての情報の共有が進むなど、小中連携の効果が出てくるのではないかと期待をしています。

 今後も、小中一貫教育や小中連携教育に取り組む市町村の増加が予想されており、本町においても、全国の多様な取り組みに学びながら、教育効果の上がる小中連携となるように努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 1点目の情報公開についてであります。

 町長は、先ほど申し上げましたように、フェイスブック、それからブログで毎日更新されているのは、私も御存じのとおりであります。

 その中で、町長、先ほど申し上げましたように、職員の方々においては、情報を発信を、できるときはしていただけるようにという促しをしていると言っておりました。それは、非常にいいことなんですけど、昨年、町長に指摘したように、議会の議決結果を職員の方が公開をされておりました。その中で、議決結果はその後にも載ることですよね。町の広報等にも、どの議員が反対した、賛成したということは、後々、議会だよりには載ります。

 その中で、私がこの指摘をさせていただいたのは、この議決結果を載せるに当たって、12月議会の議員の定数削減の記事だったんですけど、この中で、「議会議員が身を切れず」という内容で、新聞の書面を掲載しておりました。職員の方もすぐ削除されていたので、多分反省をして消しているのではないかとは思ったんですけど、フェイスブックの懸念される点が幾つかあります。

 その中で、個人情報の流失という中で、フェイスブックは、名前、メール、アドレス、番号でフェイスブックの本人の検索ができます。それから、先ほど町長が言われたように、公開範囲の制限というのができます。フェイスブックは、友人それから家族だけ、いろんな公開範囲の設定ができるんで、一般公開それから友人というように範囲の設定ができるんですけど、これは一部範囲の設定ができることによっても個人情報の流出は避けれないというふうになっています。

 その中で、グーグル等インターネットで、例えば井上町長の名前を打ちます。井上幸春という名前を打ったらたくさんの画像が出てくるんです。その画像が出てくる中で、町民の方それから議会議員の方、それから職員の方々の写真も全てネットにアップされております。それから、その写真の中で写真を選んでいただいたら場所等が検索できるんです。フェイスブック等に関しては、これは先ほども言われたようにアメリカ合衆国のほうでフェイスブックは始まりましたけど、このフェイスブックの管理下は国家に情報源として提供されている事実もあります。そういった事実があるから、きちっと議決結果、それから職員の方々に、今後情報周知していく上で誤解のないようにしていただきたいと思います。

 その中で、みやこ町職員倫理規則というのがあります。その中で、「職員は町民全体の奉仕者であり、町民の一部に対してのみの奉仕者でないことを自覚し、常に公正な職務の執行に当たられなければならない」。それから、「職務上知り得た情報について、町民の一部に対して有利な取り扱いをする等町民に対し不当な差別的取り扱いをしてはならない」。「町民の疑惑や不信を招くような行為をしてはならない」。このように職員倫理規定も設けられております。

 地方自治法36条の中では、政治的行為の制限ということがあります。次に掲げる政治的行為をしてはならない。選挙または投票において、投票するようにまたはしないように勧誘運動をすること。2つ目に、署名運動を企画し、これに積極的に関与することはしてはいけないとか、いろんな条例があります。

 その中で、この議決結果について、私は議員定数削減には反対をいたしました。その中で、議会議員16人おる中で、皆さんそれぞれ身を切って反対・賛成に取り組んでいると私は思っております。それぞれ内容は違うにしても、いろんな意味で議決結果には1票を重く受けとめて採決に私たちは加わっている中で、この職員の方が、身を切れずといった載せ方が、私たち議会議員の中で否決した方々も多数いましたけど、その人たちが身を切りきれなかったというような文言に見えてしまったんです。

 町長もおっしゃったように、職員の方は、私は謝ってもいただきましたし、内容をこういうようなことで載してしまったということは聞いておりますけど、まだ議会についてきちっとそのことについて執行部からの回答があっていません。私個人だけではないので、このことについては議会に対しきちんとどういう経過でどうあったかということを報告をしていただきたいと思います。このことについては回答のみでいいです。よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 辛島副町長。



◎副町長(辛島秀典君) 今の橋本議員の質問に対してお答えいたします。

 先ほど町長のほうから御回答ございましたように、町長から、橋本議員からのこういう指摘があったと。実は、私自身も橋本議員からちょっとそういうお話、実際に見て、私もそのとき橋本議員からこういうのが出てるよと。自分も見てなかったので、橋本議員からフェイスブックで見させていただきました。

 確かに議員が今おっしゃいましたとおり、公務員としてどうあるべきかと、もっとも、我々町長含めて私もそうですが、職員には法の遵守とそして公務員の自覚を持って常日ごろから行動するようにということは常々申し上げておりました。そういう点で、先ほど議員から御指摘ございましたように、そういう誤解を与えるというようなことが事実あったということでありますので、私も職員にどういうつもりでそれを書いたのだということを聞きました。そうしたところ、いや、自分はそういう大意はなくてついつい書いてしまいましたという話です。

 そういう、ただ、常日ごろから私が申しましてるように、そういう誤解を与えるようなことをしたらいけないということは常々言ってるだろうという話をしまして、本人は、実は、それを、ほんとに軽はずみなことを書いて申しわけなかったということで反省し、それは先ほどちょっと議員おっしゃいましたように、すぐ削除したんでは、削除したのが先だったのかちょっと時間的なずれはちょっと忘れましたけども、反省しておりました。今後そういうことがないようにということで、本人に注意をいたしまして、今後二度とこういうことがないようにということを注意いたしました。その旨を町長に、先ほども言いましたけど、町長のほうに本人も非常に反省してるということの御報告をしたところでございます。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) この記事の中に、議会議員の方々の名前も出ておりました。その中で、次回の選挙戦の参考にしましょうという文章が、職員の方ではありませんけど、フェイスブックを見られた方の中でそういったような文言も書いている方もいたので、今後ないように厳しく指導していただいて、この件は終わりにいたします。

 次に、一部事務組合の随意契約についてのことを少し先にさせていただきたいと思います。

 この件は、私も一部事務組合の組合議員でありますから内容はほとんど把握しておるところでございますが、担当課にお伺いをいたします。一部事務組合からこの件に関してどのような説明があったのか、詳細をお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) 橋本議員の御質問にお答えさせていただきます。

 今言われました一部事務組合の事務局からの回答っていうことですが、まず、先月、2月9日に一部事務組合の定例会が行われました。その際に、私も傍聴という形で定例会のほうをお聞きになったところでございます。その際に、これに関係することが初めて私も耳にすることがありました。その後、私も事務局のほうに出向いて、一連の経過っていう形で報告っていうのか、口頭等でいろいろお聞きしております。

 内容につきましては、先ほどから言われますように、組合議員である方の会社からそことの取引があったということで、それが平成23年度の、実際には平成24年の2月からことしの27年の2月ぐらいまで、そういう一部業者との取引があったという内容で聞いております。具体的なことについても聞いておりますが、これにつきましては一部事務組合のことでもありますので、詳細についてはこの場ではちょっと控えさせていただければと思っております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) この件に関しては、一部事務組合でと言っておりますけど、実質的には行橋・みやこの負担金で成り立っている組合でございます。その中で、問題点が、今回、本議会といたしましても、辞職勧告決議案等出されましたけど、執行部としてお伺いいたします。

 この件に関して問題点はどこにあると考えているのか。2つ目に、それから副組合長はこの一連の流れに対して、副組合長としてはどう思っているのか。今後、一部事務組合とのあり方はどう考えているか。町として予算を出しています。その中で私たち議会といたしても、地方自治法92条の2に抵触する可能性があること、それからみやこ町政治倫理条例の第13条に該当する可能性があるのではないかということ。それから、実子が役員であったことから、当然これがみやこ町との契約であれば、二親等以内の親族に該当いたします。それから、この請負契約自体が随意契約で結ばれております。その中で、みやこ町財務規則でいきますと、工事または製造の請負は130万円以上は随意契約ができないとなっております。一部事務組合は、随意契約で、4年間で690万円の支払いをしております。このことについてどう思うか。それから、この会社自体が100%下請に出していたという可能性が強いこと。たくさんの問題があります。この一連の流れについて、町長は今後、議会としては決議は可決されました。このことについて、町長は、議会で出されて決まりましたよね、このことについてどう考えて、一部事務組合とどう接していくのかをお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 一言で言うなら、大変遺憾なことだというふうに思います。しかし、それで済む問題ではありません。

 みやこ町では、一部事務組合、いろんな形でほかのところともやっております。例えば消防もそうですけども、そういうところに関して、全て、今までこれは本人の申し出があってやってきたところもあったんではないかなということもありますので、今後はしっかりした書類等を精査しながら、そして担当の事務にもその辺の見落としがないようにこれをしていかなければいけないなと。私もその辺がちょっと欠けていたのかなというふうには反省をしております。しっかり、今後は書類をやっぱり出していただいて、そしてそういうことのないようにやっていくというのが、まさにこの政倫の役割ではないかなというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 一部事務組合においては、この条例等ができたのがもう昭和四十何年でしたかね、もうすごい古いときの条例から改正をされておりません。そのため、政治倫理条例という条例が一部事務組合ではつくられていません。よって、通常、遵守するべきはみやこ町・行橋それぞれの議員は、当然みやこ町の政治倫理条例それから行橋の政治倫理条例に対して、違反をしないようにやっぱり慎むべきだと私は思っております。

 その中で、本人は手続のミスで混乱を招いたから事務組合を辞任をしております。しかし、みやこ町の政治倫理条例でいけば、かなり倫理に触れる箇所が多々あったことは事実であります。その中で、今後一部事務組合において担当課の方も協議していただいて、このようなことが起きないように、きちっと条例の改正等も、私たちはもう任期がありませんので、執行部のほうといたしましては、次期改選された議会それから執行部と一部事務組合の中できちんとした、こういう疑惑の念を、また町民からの不信感がとられないように努力をしていただきたいと思っております。一言だけでいいです。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど言いましたように、この清掃組合だけじゃなく、他にもいろいろとそういう関連するところがありますので、全ての中においてもう一回その辺は精査をしていかないと、ここはそういう条例を入れたけどこちらには入れてなかったと、またそういったことが起こりかねませんので、その辺もしっかり私も勉強しながら、次のときにそういうことがきちっと条例にうたわれるようにしていかなければいけないというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 教育長、小中一貫それから小中連携、これから小中一貫教育をしていく中で、当然小中一貫する中、小学校、中学校それぞれ、これ小中連携していく上で、小学校同志の交流を図り、それからレベルアップをしていっていただきたいと思います。

 そう申しますのが、近隣の、町内の保育園もそうですけど、ある保育園で、団体でスポーツ大会とか行うんです。町でいえば、例えば町内の小学校同士とか中学校とお互いの自分たちと離れたところの学校とスポーツ大会等を行っている保育園があります。その中で、そこの保育園自体は4園あるんですけど、4園それぞれの年長のクラスの方たちが集まってサッカー大会をします。そうやってすることによって、今、区域外等からも園児がたくさん来ています。その中で、そういうことをすることによって、小学校に上がるときに、事前に交流してるんです。だから、小学校に早くなりたいなとか、そういうふうに保育園から小学校への連携がきちんとなされている園があります。いろんな、町内の中にもそういうふうに学校と連携、それから、それは保育園と小学校の連携になってきますけど、小中連携をしていく上で、あらゆる行われているいいところはくみ上げてしていただきたいと思います。

 今現在、町内の小学校の中でも、それぞれの小学校同士の交流というのは、小学校6年生か5年生ぐらいは行っていると聞いております。低学年もそういうことを行いながら、生徒児童がこういうことを行うことによってスキルアップ、それからレベルの競争、小中連携をする中で一番大切なことは、団結力それから交流を持つことによってそれぞれの基礎力のアップが図られるんではないかと思っております。この小中連携の中で、それぞれの小学校、中学校とかの交流、昔は旧町時代でいえば町民体育大会とかあらゆる形で他の小学校、中学校と交流することができていたと思います。今後教育委員会の取り組みとして、小学校、中学校との連携がとっていけるようなことができるかどうかをお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 今御指摘のあったように、小学校に上がる前の子供たちが、保育園同士が交流することによって、これ小1プロブレムというような言い方をしますけれども、小学校に上がるときに一つの段差を感じて子供たちがなかなか学校になじまないというような状況、そういうのを解決する方法として保育園、幼稚園で取り組まれているんだろうというふうに思っております。

 同じようなことを、今、小学校同士、小中の連携の中でも、先ほど言いましたように体験入学とかもやっておりますし、事前の段階での6年生同士の交流というようなことも少しずつできております。

 それから、もう一つは、これは特に犀川地区なんですけれども、複式学級等が多くて少人数、余りにも少ない人数での学習をしてますので、切磋琢磨とかそういうところが不足しているというようなところもあって、合同授業というのを犀川地区ではかなり多くやっております。体育の時間のバスケットボールだとか、陸上の練習だとかいうのを合同でやるとか、総合的な学習の時間の中で、例えば地域、上高屋であれば神楽とか、それから柳瀬の子供たちだったら今川について調べるとか、そういうような調べ学習をしたことをお互いに交流すると、発表する場が自分たちだけだと少ないから、ほかの小学校の子供たちに伝えると、そこでお互いに交流していくというような取り組みが、この小中連携の中で少しずつふえてきています。まだまだ全ての学校というとこに至っておりませんので、今後、こういう交流授業を、先ほど議員が言われましたように、高学年だけではなく、低学年、中学年でもできるような取り組みを進めていけたらというふうに思っておりますので、今後とも進めてまいりたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) この小中連携においては、私は賛成を、推進をしているほうではありますけど、地域性がありますよね、いろんな校区があります。みやこ町においても校区があります。その中で、やはりみやこ町の場合でも区域外で、学校を区域外に行く方もたくさんいると思うんです。しかし、区域外で行くことによって地元との交流がなくなるケースも多々あります。そういうことをなくしていくためにも、いろんな交流をして、地元におってもよその学校それからよその地域とも交流できるんだよというような形をとれるようにしていただきたいと思います。

 それから、少し今度は小中一貫のほうに入らしていただいて、先ほど教育長がメリット・デメリットを言われておりました。しかし、小中一貫をする上で、メリット・デメリットを上げていただきましたけど、メリットについては当然小中一貫をしようという立場で教育長それから教育委員会は進めてますから、メリットについてはかなりいいことを言っていました。しかし、自分が調べた中でデメリットを幾つか言わしていただきます。

 東京の品川区では、小中一貫をしたケースの際にあらゆる問題が起きたというふうに聞きました。実際に調べたところで、ハード面で一番問題視されている分が、中学校で発生するトラブルが小学校におりてくると。子供たちの悪影響と先生の労力の増加という問題点しか見つかりませんでしたという回答が返ってきました。

 その中で、まず1つ目に、教員、それが教師の生徒児童に対する接し方が違うと。1つ目に、小学校では児童に対し、支援、声かけ、お世話、それから見届ける、主に手とり足とりをとらせていただくというような教師の接し方です。それに対して、中学校では、指導、説得、責任、見守る、それから先輩、後輩、それから礼儀、集団行動、主に生徒の自立性や自主性を高める接し方を行っております。

 この中で、教師、学校の先生たちにもいろいろお伺いいたしました。このように、小学校、中学校の教師の生徒児童に対する接し方が違うと伺っています。このことについて、教育長はどうお考えか、お伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まさに、今、御指摘のあった教員の接し方の違いというのが、小・中の一番の文化の違いというような言い方を我々はしますけれども、ところだと思います。そのことが、小学校から中学校に上がるときの段差と言われる部分の大きな部分だと思っております。

 そこで、小中連携をすることによって、お互いに小学校の指導の仕方のよいところ、中学校の指導の仕方のよいところをお互いに学んでいく必要があるだろうというふうに思っております。

 というのは、戦後70年と言いますけれども、今の小・中の制度ができてから70年間の間に、昔の中1の子供たちのレベルは今小学校5・6年、2年ぐらいは下に行っているだろうというふうに言われています。ですので、小学校5・6年生に対して、先ほど言われましたような子供扱いするような指導だけで本当にいいのだろうかという疑問も私は持っています。

 ですから、小中連携をやる中で、そういう指導のお互いのいいところを交流しながら、子供たちに合った指導をつくっていく、そういうことを今一生懸命、小中連携の中でやっているつもりでございます。先ほど言いました合同研修だとか、中学校ってこんなことをしよったんやねと、小学校では全然気がつかんやったというような声が町内の学校でもあります。

 そこで、1つの小中の連携の取り組みの1例としてちょっと申し上げますと、これは豊津中学校区の決まりという、先ほど言われました規則でするような、こういう決まりが中学校にはありますよと、小学校も同じような取り組みをしましょうと、小でも中でもある程度、服装についてとか、挨拶や言葉遣いについて、登下校について、ルールをきちっと示しましょうということで、中学校区として同じリーフレットをつくって、来年度から全ての子供たちに配付し、保護者に見てもらう。そして、小学生であっても、中学校に行ったら、こんなふうに服装の規則があるんだねということを小学校段階から知ってもらおうというようなことを今取り組んでおります。

 今言われた、まさに指導の違いを埋めるために、こういう取り組みを今進めているところなので、小中連携を進めることで、先ほどの指摘についてはまさにそこを改善していきたいなというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) それは前向きに進めていただきたいと思います。

 具体的に1つ例を挙げさせて、それに対しての答弁をいただきたいと。なかなかこういった実態は多分表のほうには出てこない実態だと思うんですけど、小中一貫を進めていく上で、学校再編整備計画委員の中でこういう話は出ていなかったと思うんですけど、協議を委員会の中でしていただく上で、こういった具体的な話をしていただきたかったなと思う事例があります。

 小中一貫にした中で、中学校3年生と小学校4年生が交際をするというケースがありました、実際にですね。これは表に出ていません。そういったケースがあり、こういう中学校で発生するトラブルが小学校におりてくるといった中で、実際に自分も一親として、小中一貫する中で、教育長が、教育委員会が推進する一貫教育の中で、すばらしいいいことだなと思うことはたくさんあります。

 その中で、やはり自分も一人の親として、小学校・中学校一貫にする上で、やはり不安、これを取り除かないといけないなと思っております。この中で、今現在、保健体育の授業とかで、性教育等については、小学校は今みやこ町は何年生から指導していますかね。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 保健体育の中で、低学年、2年生ぐらいから、済いません、正確に、今学習指導要領を持っておりませんし、学校の教育指導計画も持っておりませんので、必ず正しいかどうか、ちょっと自信がないところがあるんですけれども、中学年からは少なくとも性教育は始まる、いわゆる性教育、体についての勉強は始まっているというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 小中一貫にすることによって、今まで小学校でしてきた指導、教育を小学校1年、低学年で入った段階から、今まで児童生徒が知ることのなかったことが事前に低学年の段階から周知されてくるという問題があるんです。その中で、小学校中学年、高学年になったら、月経も始まってきます。

 そういった中で、こういう性的トラブル、ここでは中学校で発生するトラブルが小学校におりてくるという言い方をしましたけど、そう言っただけでは、多分ここにいる議会議員の方々、それから執行部の方々もわからない点もあると思うんですけど、本当はこういった内容を教育委員会が協議をして、小中一貫、小中連携をする上で、こういったところを払拭した後、なくした後に小中一貫をしていきますという回答が私は欲しかったところです。

 しかし、どうですか、今現在、私が言われたデメリットを町民の方々が知ったときに、小中一貫ができますかね。自分の低学年の児童が、中学校3年生、それからそういった生徒たちと交流を深めてくるわけです、別に悪いことではないかもしれませんけど、教育委員会として、こういった面をなくしていくために、どういった方針をしていく予定ですかね。それから、どういった教育をしていくかをお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まさに、小学校と中学校、これは同じ小中連携をしたから、一貫教育をしたから起こった事例というふうに限定することはできないかなというふうに思っております。通常の生活の中で、中学生と小学生が接することはたくさんありますし、そういうトラブルも現実には起こってくる可能性は十分あるというふうに考えております。

 ただ、そういう事例があるということも踏まえて、先ほどから言われています性教育だとか、そういう人と人の関係についてという取り組みは十分していく必要があるというふうに思っております。いわゆる人間関係をどう成立させていくかというようなことについての教育についても、充実させていく必要があるというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) これは、みやこ町庁内の職員の方々も懸念されておりました。しかし、委員会等ではこういった発言はできないと、そういうことを言われておりました。やはり委員会、それから検討委員会にいろんな方々が入っておりますけど、その中で出た意見で、やはり教育長として、またそれから委員の中の構成員の中に教育長が入っているのであれば、入っていないとしても、教育長は元教員でありますから、こういったケースがあり得るということは絶対知っていると思うんですよ。

 小中一貫を進めていく中で、こういったメリットは後からついてくるものだと思うんです。デメリットの要するに危険予知じゃないですけど、今から進めていく上であり得ることを、懸念等をどうやって不安を町民から取り除くか、それから保護者、児童生徒から取り除くかが、教育委員会が一番考えないといけないところだと思うんです。

 その中で、いつも進めていく上で、こんないいことがありますよ、あんないいことがありますよというのは、すばらしいことを言います。その中で、起きる可能性があることを隠して、起きたときでは遅いと思うんです。

 だから、しっかり町民にこういったケースもあるよということを知っていただいて、こういった事例がありましたということも知っていただいた上で、小中一貫、それから小中連携についてはあれですけど、小中一貫校にするのであれば、こういった懸念をきちんと100%取り除けるかどうかわかりませんけども、町民の理解を得られるようにして進めていただきたいと思っております。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 今、小中連携を進める中、それから先ほど申し上げましたように、全国的な状況等も把握しながら、よりよい教育ができるようにしていきたいと思います。今のままでいいというふうには考えておりませんので、よりよい教育ができるように取り組んでまいりたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 委員会等できちっと会議をしていく上でいろいろ協議していただきたいと、そして町民の理解を得ていただきたいと思っております。

 最後に、ゲートボール場工事についてであります。

 今、町長から、先ほど回答がありましたように、きちんと利用者と面談をして進めていただけるということでありますが、やはり町長、計画を出す前に、事前にこういった本庁機能に伴う改修工事をする中で、駐車場にしないといけないから、事前にきちんと協議を先にしていただければ、こういったことは質問もしないでよかったのかなとは思っております。

 町長からいい答弁をもらいましたので、少し安心しているんですけど、やはりこういったスポーツは爽快感、達成感、精神的充実を図ると、体力の向上、それからストレス発散、生活習慣病予防と、私も隣のゲートボール場に先日お伺いをいたしました。たくさんの方々が和気あいあいとスポーツをされておりました。

 自分も野球をするんですけど、やはり地域の方々がスポーツをする上で一番大切なことは、地域の人々との交流を深めていくとともに、1つの目標に向かい努力すること、地域を誇りに思い、愛着を感じること、一体感や活力につながると感じることができることと、それから地域間の人間関係再生などにも役立つと私は考えております。

 やはりみやこ町、日本一元気なまちづくりを町長は推進をしています。その中で、町民の方々に一番、どの問題についても町民の方々に納得していただいて、物事を進めていただきたいと。議会に提出するときは、まず町民に理解を得ていただくためにも、きちんと利用者の方々に説明をしていただいて、不安を取り除いていかないと、何も前向きに進みません。自分たちも協力しようにも、しようができないんですよね。町民の方から、こうやって廃止になるから、議会はどうなっとるんかち言われたら、きちっと説明責任を果たしていくのが私たち議会の仕事だと思っております。

 その中で、この工事に関しましては、請願書等もゆいの郷の件で、お風呂の廃止をやめてくださいということで請願も出ております。その中で、職員は駐車場を有料化するべきではないかというようなものの入った請願も出ております。やはりこういったことが出るということは、ゲートボール場の改修工事のことも含めて出ていると考えています。

 しっかり住民の方々、それから地域の方々の理解、それから利用者だけでなく、地元周辺の方々の理解も得て、きちんとした方向性を見出してから、工事に取りかかっていただきたいと。

 それから、今後、どういったように協議していって、工事をしていく中で、利用に対して支障が出るようなことだけはやめていただきたいと。一定の期間、利用ができないとか、そういったことがないように、きちっと代替地があるのかどうかとか、そういったところはどうなっているか、お伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私は、ゲートボールに対しては大変理解があると思います。というのは、ゲートボールというのは、昔は九州ルール、関西ルール、関東ルールと、いろいろあったんですよ。それを全国統一しようということで、私は統一をするために、そういう運動をしたことがあります。

 そして、世界ゲートボール大会をやろうやということで、第1回目の会長が笹川良一会長でした。日本航空が支援をして、世界各国の大会をやりました。そういう話を私は先般、福岡県のゲートボール協会の月岡さんが見えて、彼も昔から知っていますし、ここのタケナカさんもよく知っていますので、そういう話をして、ぜひ私はもっとゲートボールを広めてほしいと、できれば小学校でもやってほしいな、中学校、高校でもやってほしいなと、そういう話をしたら、それはありがとうということで、私たちも決してここをそういうことでなくそうとは思っていないし、事前にそういうことを話はしておりましたが、ただ余り表立ってするのもあれでしたので、水面下ではそういう話をしておりました。

 おかげで、本当にそういう話ができましたので、今後、どういうふうにしていくかということは、いろんな皆さんに相談をしながら進めていきたいというふうに思っております。私は大変すばらしいスポーツだと思っておりますので、ぜひこのスポーツが衰退することなく、もっと盛んになったらいいなと。

 ただ1つ、豊津の方も見えておりましたが、昔、豊津にせっかく雨が降ってもできるようなところをつくったのに、全然使っていないと、あれは残念だねということを言われておりましたので、それも何か使い道がないのかなというような話もさせていただきました。

 いずれにしても、ちゃんとした形でつくっていきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) ありがとうございました。

 きちんと、ここはゲートボール界の方々と協議をしていただいて、きちんと安心して日々ゲートボールができるようにしていただいて、今後の改修工事等に取りかかっていただく約束をして、終わりたいと思います。

 どうもありがとうございました。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。再開は11時10分とします。よろしくお願いします。

午前10時57分休憩

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午前11時10分再開



○議長(上田重光君) これより、休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位6番、議席番号7番、中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) 7番、中尾昌廣でございます。通告に従いまして、2点ほどお伺いをいたします。

 この高齢者対策については、以前から何回となく町長にお願いをいたしました。そして、3年前に自分でやることを決めました。そして、今3年目になるわけであります。どうかこれを全地域にお願いをしたいと思って質問をいたします。

 まず、何度とも、この問題につきましては、今、先ほど申しましたように、何度となく質問をさせていただきました。再度、お願いをいたしたいと思います。

 今、町民の皆様方には、大変な御迷惑をかけながら、私どももいろいろな意見を聞かさせていただいておるところでございます。御意見や要望など、多くの課題をちょうだいをいたしました。そして、切実に感じたことは、ここ四、五年前よりまぎれもなく思っている以上に、急にピッチを上げ、高齢化と空き家と廃墟が今現在、みやこ町では進んでおります。過疎ではなく、間違いなく日本創成会議の言う消滅の感じが私どもも感じております。

 そして、残された高齢者の方々が、今後どう生活をしていけるのか、独居老人の方や、また認知症の方々や、その方たちを介護する老々介護の人など、山間部の方はもとより、みやこ町の中心部が今、このような状況にあるところであります。これが今のみやこ町の現状であり、高齢者率34.6%、5年後、10年後を見据えたとき、末恐ろしい気が私はしてなりません。

 5年前とは大違い、今独居老人や老夫婦の方たちは何を言っているのか、相談をしているのか、このまちを出ていくことを相談しています。そういう大きな声を聞きます。そして、行政は新しい箱物ばかり建てているが、私たちのことを忘れているのではないかという、多くのお叱りを受けたことも事実であります。

 今、確かに全国の市町村が頭を抱え、少子高齢に伴い、人口減少に歯どめのかからないのが現実であろうと思います。しかしながら、いい政策とアイディアと出したまちがあり、若者や子育ての若者夫婦が住みつき、人口がふえているまちもあるというのも事実であります。我が町は県内でも全国的にも高齢化率がトップクラスであり、待ったなしの対策が必要であろうと考えます。

 行政と議会と町民の方々の全体なる議論が今、私は必要と思われます。そして、いろいろなアイディアを出しながら、今こういう時代に本当の老人を助けるのが私たちの役目だろうと考えます。

 先般17日に高齢者の孤立死などを未然に防いで安心して暮らせる地域をつくろうと、みやこ町に見守りネットワークが設立をされました。地元民間が30社、日常業務を通じて見守り生活に、活動に参加すると報道されました。確かに以前もこのような見守り事業で多くの成果が出たことがありました。まず、高齢者の方々がこの新聞や報道により、できたことにより安堵し、安全安心のまちづくり事業として素晴らしいことであり、ぜひ継続を町長お願いをしていただきたいと思っております。

 しかしながら、私のお願いしたいのは、行政がすることはここまでなんです。それ以上はなかなか難しいものがあります。また、行政だけでは間に合わないものがたくさんあろうかと思います。私は何度もお願いをしたところなんですが、その地域の集落の高齢者はその集落の心が知れた顔見知りの集落の人が見守るのが一番であります。時間を問わず、朝昼晩と見守られ、近所の人は行動がよくわかっております。また、日ごろからよくも悪くもお互いを知り尽くして、そのような人たちが自分の地区は自分たちで守り、公民館を中心とした高齢者に寄り合い場所として活用し、地域のボランティアの人々が見守る、高齢者見守り隊の推進をぜひみやこ町全域にお願いをしたいと思っております。

 私は、これはできないことは絶対ないと思っております。地区の高齢者を見守り、見守り隊がみやこ町全域にできるならば、全体の絆ができ、見守りネットワークができ、またそのことにより入所や入園を、入院も少しでも遅らせることができることは、町財政面にも大きな成果が出ると、私は思っております。

 そして、町長のいつも言いますように、日本一高齢者にやさしいみやこ町ができると思いますがいかがでしょうか、お願いを申し上げます。

 2点目であります。何回も他の議員より質問がありましたけれども、もう一度お願いを申し上げます。学校再編整備計画についてお願いをいたします。

 1月22日、教育委員会からの諮問機関であるみやこ町学校再編整備計画策定委員会から小中一貫校新設の答申が出されたことは御承知のとおりであります。しかしながら、私たち議会によっては、テレビ、新聞の報道のほうが先で、後から答申の出たことを知らされました。

 確かに少子問題を抱えた町ではありますが、みやこ町の各小中学校は莫大な費用をかけ、耐震工事が終わったばかりであり、安全な学校であることにも間違いがないところであります。

 なぜそんなに急ぐのか、なぜ急ぐ必要があるのでしょうか、お伺いをいたしたいと思います。

 また、小規模学校は地域の人たちの、地域の人たちとまた一体となったコミュニティを生む活性の場でもあることをどなたが言ったんでございましょう。子どもは国の宝であり、教育なくして国は成り立たない、安全安心な環境のよい学校づくりが一番であり、しっかりとした話し合いが必要と感じます。

 また、再編整備計画の答申からは、10何校もの学校が残ります。今後、もしするならば、その10何校、大きな学校ができたのを利用するのか、崩すのか、どちらにしても莫大な費用が予想されますがどうなんでしょうか。そして、小中一貫校が旧町に一つずつできるということですが、その費用はどのくらいかかるのか、壊すのもどのくらいかかるのか、また支所も一つずつ残る、利用はどうするのか。町が言う建物が何十というものが残っていくわけであります。手がつけられないほど建物が残っている。その計画の答申は急ぐ割には全く出ていないわけであります。説明も余りありません。私は小中一貫校を反対するわけではありません。将来を見据えたとき、やはり少子問題やもろもろの問題で必ず必要と私も考えています。

 しかしながら、今、少子高齢に伴い、財政面から見てもなぜ今なのかをお伺いをいたしたい。また、近隣の市町村では、築上町では中学校だけを建てかえる、豊前市は5日に新聞が出ておりましたが、審議会の答申では現行のままが望ましい。まちづくりや小規模校が去ることで、近隣のお年寄りやその活性化がとめることになるということで、豊前市は現行のままが望ましいと答申が出ております。

 また、行橋においても一貫校の話はまだないように思われます。将来的には統廃合は、統合は避けて通れない課題ではありますが、私は時期尚早と感じますがいかがでございますが、お伺いをいたします。

 壇上で終わります。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中尾昌廣議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、老人福祉について、高齢者対策に対する質問でありました。

 少子高齢化の急激な進行、過疎化につきましては、みやこ町のみならず、地方における共通の課題であると認識をしております。そこで、みやこ町人口推計ビジョン及び総合戦略を平成27年度に策定する予定としております。また、私はこれまで行ってきました、結婚祝金、出産祝金、住宅助成金等各種制度等の創設、若者向け住宅の建設等、若者向け世代の住環境整備等につきましても引き続き実施をして参りたいというふうに考えております。

 なお、買い物や通院することが困難になってきた高齢者に関する対応につきましては、自家用車がなく、歩行が困難な高齢者に対しまして、福祉タクシー券を1カ月あたり480円を5枚交付しております。また、現在諫山地区で実施していますデマンドタクシーにつきましては、これは計画的に拡大し、高齢者の買い物や病院への通院の一助になればと考えております。これは早期に進めていきたいというふうに思っておりますが、なかなか国等の制限もありますので、しかしながら、このことは前向きに進めていかなければならないというふうに考えております。

 今後は、高齢者等の見守り体制の強化、集落支援員の活用、そして、都市部で生まれ育った人がみやこ町に魅力を感じて、移り住んでいただけるUIJターン施策も同時に進めて参らなければならないとも考えております。魅力あるみやこ町のまちづくりに努めてまいりたいというふうに考えております。

 続きまして、高齢者の見守りについて、公民館を拠点とした地域の見守り隊をつくってはどうかという質問でございます。

 現在、集落単位でサロン活動を一部の行政区で実施しているところです。サロン活動は集落内で定期的に集まり、軽い運動をしたり、おしゃべりをしたりなど高齢者の介護予防に効果的な事業であると考えております。

 中尾議員お住まいの犀川古川地区につきましては、活発なサロン活動を実施していただいております。ありがとうございます。

 みやこ町の要介護、要支援の認定を受けている方の比率は18.2%に対しまして、11.6%と低く、また、他で実施している地域につきましても、同様に低い認定率となっております。

 今後のサロン活動は、介護予防だけではなく、サロン活動に出てくることができない高齢者に声をかけるなどの活動にも取り組んでいただき、全町的に幅広い活動に広げていっていただきたいというふうに考えております。

 また、新聞等で御覧になったということで、先ほどお話がありました。町が社会福祉協議会に委託しました、みやこ町見守りネットワークが設立をいたしました。協定を結んでいる郵便局、新聞販売店、水道料金の検針等の事業者が、高齢者等のお宅を訪問した際、「郵便物や新聞がたまっている」、「電気がつけっぱなしになっている」「洗濯物が干したままである」等の状況を発見したときは、社会福祉協議会に連絡をしていただきまして、安否確認を行うものであります。

 高齢者の見守りにつきましては、今後も、集落内での住民同士の見守りの推進、また、みやこ町見守りネットワークを通じまして、実施していきたいと考えております。

 議員が提案ありましたように、そういった方々が安全に安心で暮らせる、そういうまちをこれからもさらに推進をしていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 再編整備の推進についての御指摘と質問をいただきました。本町では、児童、生徒の減少による複式学級の増加や校舎の老朽化、さらには教育課題の多様化等の現状から、学校の再編を検討することは避けて通れない課題であると考えております。

 国の、先日1月27日に発表されました公立小学校、中学校の適正規模、適正配置等に関する手引きの中においては、望ましい学級数を小学校2学級以上とし、複式学級や単一学級6学級、クラスがえができない規模の学校については、適正規模に近づけることの適否を速やかに検討する必要があるとういような手引きが発表されております。

 みやこ町においては、平成24年度から検討を進めてまいりました。今回の答申においては、学校再編を推進することで、みやこ町の教育を充実したものにするとともに、町の活性化を図るための配慮事項として、地域コミュニティの活力の低下や地域活動としての機能喪失などを心配する意見に対し、今まで培ってきたコミュニティを大事にしながら、公民館や学校跡地等を活用し、活力あるコミュニティづくりの充実に努めるように求められております。

 今後は答申も参考にしながら、御指摘をいただいた財政面、それから地域活性化の問題、地域コミュニティの問題等の課題を十分検討し、協議してまいりたいというふうに思っております。このことについては、町長部局とも連携することが必要であるというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) 回答、ありがとうございました。

 確かに高齢者見守り隊、町長、今、この問題は本当に避けては通れない、これ全国的な、世界でも類のない日本だけの問題だろうと思うんですが、これは行政が、今さっきから言うように行政はここまでなんです。なかなかみやこ町も頑張っていると思います。

 そして、いろいろな地域におきましても、福寿会に健康サロンとかいろいろなことはしてくれておるんですが、もう行政としてはここまでというやつがあるんです。

 あとは誰に任せるのか、一番いいのは家取りの長男であり、子供であり、嫁さんであるんです。

 しかし、それが崩れてしまった今、残されているのは、独居老人と高齢者の2人です。私とこもしかりです。みやこ町を見てみた場合には、ほとんどの方が独居老人と二人夫婦なんです。こういう者を守るには、町長、もうボランティアしかないんです。

 昔は「小さな親切、大きなお世話」と言ってましたけれども、今はこの昔ながらのお世話ができないと困る時代に、私は、帰ってきたな、そういうふうに思います。

 そうする場合には、どうしたら、町長、いいか。

 大きな人数は要らないと思うんです。私たちも3年近く実践をいたしました。これは地域の人がやはり昔のように加わること、そして地区の公民館を寄り合い場所として活用する、福寿会も月に1度ぐらいはしてくれております。

 それにプラスアルファ、そういう行動をとる。そして村の回るのはたくさんの人数は要りません、ほとんどのみやこ町の地区は、2組1つで3組回れば大体1時間弱で終わります。

 その中で、お年寄りに世間話や血圧をはかってやったり、いろいろすることによって、初めは嫌だった人も必ず喜んでくれます。

 そして、回ることによって、お年寄り、デイケアの必要な方々には、早目に社協にお願いの連絡をして、いろいろな手続をとってもらっております。何人もそういう方がおられます。

 そして、たまには栄養面で問題がある方がいますので、また社協に電話してお弁当をいただいたり、非常にしておるところではあります。

 また、買い物なども、私たちが行くときについでにしてやったり、また回ることで、見た目で体調の悪いときには、病院の相談とすぐ身内の方に連絡をいたします。

 そして、必ず2名で回るようにしております。幾らお知り合いでも、1人で云々ということは問題が起こったりするときもありますので、必ず2名で回ることを私たちは心がけております。

 そして、日ごろ回ることによって、非常に親近感と知ることで、その方が認知症じゃないかな、何となくおかしいなというのがわかってきます。

 そして、その間に公民館の寄り合い場所として、昼には、もし家取りの方々がいても、その人たちは勤めに行きます。残されたのはお年寄り一人、二人で、そういう人たちをやはり寄り会える場所をつくってやる、昔で言う井戸端会議なんです。これを今、皆さんが望んでいる。

 私は、町長ね、町長はもう御存じかもしれませんが、みやこ町合併の前に、犀川町がごみの分別を一番先にしましたよね、そして豊津や勝山のほうの人たちに合併して奨励する、推進をしたんですが、そんな臭いことはできないと、そんなことを、小さいことをするのに大変じゃないかということで、犀川の古川からごみ分別をする人たちを模範に出ていただきました。

 そして、二、三回、多分した経過があると、皆さんも御存じだろうと思いますが、そうすることによって、今は本当にあの難しい分別が何でもないで、今、行っているんです。

 みやこ町は、とても私は、ごみ分別はすばらしいんだろうと、よその市町村に比べても、文句一つ言わず、80歳の方も、若い方も颯爽と週に1回の役目をちゃっとやりこなしております。

 ということは、見守り隊も、町長、推進して、こうしたらいいですよ、こうですよと地区に回れば、私は絶対できる。そうすることによって、今ちょこちょこ相談を受けている人たちが、何を今、町長、考えているかというと、できないとか買い物が行けない、車が乗れない、何が乗れないの以前の問題、もう先の問題を考えているんです。

 私たちは、どうやってこの地を出ろうか、そういう相談をたくさん受けました。私は19の年から郵便局で配達を犀川いっぱい回りました。地域のお年寄りやらおじいちゃんたちにお世話になりました。

 そういう方々が、高度成長時代に乗って、みやこ町、また、ましては日本を支えた方々が、今、本当に行く先がないんです。

 そして、1人、入院すれば13万円から15万円、それにもってきて医療器具を使えば15万円は必ずかかるんです。町長、一番御存じだと思うんですが、そうすることによって、今度はまた介護保険も上がりました。保険料は上がるわ、年金は下がるわ、生活ができない、そういう人たちが1人、我が先だと入所、入園をした場合には、あとの残った人はどうするのか、もう絶対できない時代なんです。

 私は、今、高齢者を助けないと、私たちは何のために議員になったのか、そしてここ日本一をつくるんなら、町長、一回推進してみんなで頑張ってやってみようじゃありませんか。

 私は失敗はないと思うんです。地域の、今、私たちは6人ぐらいでやってますけど、6人ぐらいで結構できるんです。

 そして、初めは嫌な方も、だんだん「ちょっと来てくれませんか」、こういう声も起こりました。そして、輪ができきずなができ、それがみやこ町一体にできたときは、町長、絶対私は日本一の高齢者に優しい町になると思います。

 どうか、私はこれ推進していただきたいな、本当に願うところであります。

 私も今期限りで期限が切れます。頑張っておりますけど、次はどうなるんかもわかりませんので、重ねてよろしくお願いを申し上げたいと思います。

 学校編成の問題ですが、メリット・デメリットは、何回となく、教育長、聞きました。教育長もこの問題は大変だろうと思っております。

 しかしながら、一番、私は、大切な課題を忘れているなと思うんです。地域によっては、小規模学校は、年四、五回の学校行事があり、地域の人たちが唯一、子供たちと交わり、地域の活性ができて楽しみにしていますよね。

 教育長も参加をなされたことだろうと思いますが、今後これがなくなれば、校舎もなくなり、過疎化を後押しするような地域に与える影響は大きなものがないんかな、しかし確かにいずれこういう時代は来ます。

 今からいろいろ歴史を見てもわかるように、それこそ南犀川、西犀川とあったときも、みんな合併をして編成をしながら学校が一つになったり、二つになったりして今の時代が来ました。

 平成の合併で、大きな、いい悪いは別にして、合併から小学校の子供たちも、今、編成をしなければならない時期かもしれません。

 しかし、あわせて私が言いたいのは、少子高齢が重なってきた、編成は世界でも類がいくらでもあるんです。しかし、少子高齢をあわせた類はまだ世界には類がないんです。大変な時期に、私たちは、議会も職員も町長たちも大変な時代の中に、今、巻き込まれて、どうしようというのが、歴史に残る大変な時代に加わったなということを感じております。

 学校編成、教育編成は、歴史には必ず残るんです。私たちもしっかり言わせていただくならば、そういうときに町長と教育長が名前が載るだけではないんです。針を突いたような小さいところに私たちの名前が載り、吹いたら消えるようなときに職員が載るんです。みんなそれにかかわる人たちなんです。

 だから、ここのところは一生懸命考えないと、大変な事態に陥るんではないかと、私は心配をいたしております。

 そして、今、私も太鼓を教えたり、いろいろ参加させていただいておりますが、問題が小規模には神楽を伝承したり、文化の何々を伝承したり、地域伝統を一生懸命、子供たちが継承してくれています。

 それが、合併によって、統廃合によって必ずなくなりますよね。そういうものをどうするのか、そういうものもあわせて、私は検討委員会にやはりまた違うグループをつくってでも答申を出していただきたい。

 そうしないと、今のままだったら、ただ建って、あと残るのは大きなつけが残っていく、私はそう感じますし、メリット・デメリットが、デメリットのほうが莫大な大きなものになるんではないか、今の本当に小さな小規模学校は神楽をしたり、そこの地域の伝統を守ったり、継承して地域の人たちが今教えています。

 しかし、大きな編成になるとなくなります。間違いなくなくなります。それに応じて年寄りの楽しみ方もなくなります。

 そういうデメリットがどう影響するのか、それもやはり考えながら、またそういう委員会もつくりながら、みんなで話し合うことが私は大事じゃなかろうかと、そういうふうに思っております。

 また、そういう面でもこのような問題がまだまだ議論されていない、そしてやはり町民にしっかりと説明をしていく、これは、統廃合は、この一貫校をするのは悪いことじゃない、私はそう思ってますよ、時代の流れなんです。

 だから、これの仕方によって、いいものになるか悪いものになるか、大変な大きな違いが出てくる。

 そして、納得してもらうことです。そんなに一番先に急いでわあわあすることでもないんだと、私はそういう感じを今受けております。

 そして、もっと開かれた代表者会議がありますね、答申を出した、その中でも意見が余り言えなかったという会議にも参加して、この前、熊谷議員が少し言いましたけれども、ありきで始まっている、そして意見が言えなかった、私は参加した以上は意見を言ってほしかったなという気持ちがあるんですが、そういうものもあります。

 やはり、みんなの意見を十二分に聞いて、ゆっくり1年、2年おくれてでも、私はそのほうが本当の一貫校ができるんじゃないか、そう思っております。

 悪いとこを探せば切りがないんです、いいとこを探しても切りがない、しかしいいとこ探していい方向に向かっていくことが、私はこの一貫校の推進ができるんではないかと。

 世の中は風があります。今、自民党が風が吹いております。前は民主党で風が吹いてましたね、その風が真っすぐ行くかと思ったら、一気に台風になりました。

 これの一貫校も国が進めているんですけど、国は無理をしなさんなという声も出てるんです。その自治体に合わせて学校をつくったらどうですか、だから豊前市も行橋市も築上町もそう騒がないということもあるんだろうと思います。

 だから、また違う風が吹くかもしれません。そうすることによって、日本創成会議の方が出してますね、八百何ぼの市町村がなくなるであろう、消滅するであろう、近くの市に統廃合、集結してしまうかもわからない、そういう嫌な統計を出してくれましたけれども、考えてみると、町長、統廃合の先を私たちが見据えたとき、5年、10年じゃないですよ、もう一つ見据えたときには、もし行橋と合併するかもしれません、風が変わるときですね、そうなった場合はこの統廃合は何だったんでしょう、こういう考え方も、私は見据えてもいいんじゃないかと、そういうふうに思うんです。

 だから、今、余り、私は慌てなくても、しっかりとみやこ町の根を下におろした、行政がしっかりできることならば、私はいい一貫校ができるんじゃないかと、そういうふうに思っておりますが、いかがでございましょうか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、この再編についての検討とか、学校のあり方を検討する出発点にあるのは、あくまでも町全体としての学校教育を充実させたいという課題であります。

 その中で、特に問題と考えているのが、その複式学級が増加していると、11のある学校の中で6の学校に複式学級があると、これは県内でも大変多い数だというふうに思っております。

 そして、複式学級については、その指導の難しさ等々から課題があると、先ほども申し上げましたが、国の手引きの中でも複式学級及び単式、いわゆる6学級までしかない学校については、教育上の課題が多いので、統廃合についても検討したらどうですかという手引きが出されているということです。

 それで、我々は今、検討を進めてきているということで、いろんな議論をいただいています。そういう議論をしていただけているということ自体が大事なことかなと、まず一つは思っております。

 そして、この先にあるものをどうするかということですが、あくまでもそれぞれの地域の学校というのは当然よくわかりますが、町全体としての教育力、町全体としての教育力は、今のままでいいのかという問題もあろうかと思います。

 そういうことも含めて、今後の学校教育の充実をさせることで、それから過疎化の問題を言うならば子育てしやすいと、ほかの地域の方々とか町民の方々から、みやこ町の学校教育は充実しているし、子供も子育てしやすいよと言われるような学校にしていかなくちゃいけないなという意識を持っております。

 その中の1つとして、再編整備についても検討していると、それで、ただ決定しているわけじゃございませんので、今後、今言われたようにいろんな課題があります。その課題を受けて、教育委員会だけでは解決は当然できません。

 町長部局とも相談をしながら、もちろん議会の皆さん、地域の皆さんとも協力、御意見をいただきながら、きちっと手順を踏んで決めていけたらと、またそういう方向に行くんであれば、きっちりと決めていけたらというふうに、どのようにするかを決めていけたらというふうに考えているところでございます。



○議長(上田重光君) 中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) ありがとうございます。

 確かにそうですね。今、学校を即建てるとか云々じゃなく、やはりしっかりとした、私は話し合いが必要だろうと思いますし、今さっき言いましたように地域の方々も含めたところのものをしっかり立ち上げていただきたいと思います。

 そして、子供たちのためでもありますし、子供たちが余り少ない学校もどうかなと思いますけれども、やはり時の流れとして必ずこれはあるかなという感じはいたしますが、教育長、何回も申しますように、余り急がないでぼちぼちお願いをいたしたいと思います。

 まちおこしの高齢化ですが、見守り隊は今言うように、町長、これ、私も町長も、もう私が言うのは飽いたんじゃないかなと感じるんですが、本当に一回やってみたらどうでしょう。

 やはり今言うように、ごみの分別のように、やってみると、私は、案外うまくいくかもしれません。いったときには、私はやはり本当にすばらしい、高齢者がみやこ町にはこういう見守り隊があるんだ、地域はどこの田舎に行っても、町に行っても、町の真ん中でも空洞がないと、すばらしいことだという、私は大きく宣伝するなら、またよそから若い者どころか高齢者が来るかもしれません。

 そういう町もあるんです。お年寄りは私は余り聞いてないんですが、よその他町村では、町でしたか、若者促進を推進して、そのお金をどうするか、じゃあ、みんなで道路愛護をしようじゃないかということで、道路は自分たちがつくってそのお金で家賃をただにして、今、人口がいみってるという町を私は聞きました。ああ、やっぱりすごいな。

 だから、アイデア一つで、町長、できるんです。保科正之、いわゆる4代家綱の補佐役をした保科正之がつくってますよね、一番先につくったのは何かというと、高齢者にお米を出そうということでそれを実践しました。

 それは今で言う年金制度ですよね、これは。それから社倉制度、米を集めて災難や災害被害に遭った人たちに、ときには備蓄をして出そう、家綱ですから、4代ですから江戸時代の前期なんです。そのときに、もうそういうものを出しています。

 そして、困った人には助けてやるのが政府だと、幕府だと言ってるんです。そして、実践して、4代家綱を相当支えた時代であったということが、皆さんも御承知のとおりでありましょうけど、そのくらい心の優しい、高齢者に向かうことが行政なんです。そうしたことによって大成功してるんです。

 私は、やはり高齢者に優しい、お金のかからない、これは提案なんですが、なら、これ、町長、私が1,000万円でも2,000万円でも1億円でも出してくださいっていう、そうじゃないんです。お声を一声かけていただいて、推進委員会みたいな、小規模の四、五人でもいいんです、つくって、各村に、区長にお願いして、五、六人、ボランティアいませんか、必ず、私はいないことはないんです。

 ちょうど、第2の団塊時代が今65歳を迎えています。あと10年すると後期高齢者になります。莫大な高齢者がいみります。その人たちに、安心してもらうためには、自分が今してもらうことです。見守りをしてもらうんです。ボランティアでしてもらうんです。

 そういうリサイクル的なものを、しっかりとみやこ町が重ねるなら、私は、今、本当に、先ほど申しましたように相談をたくさん受けても、結局、いやあ、町は、あなた知らないんですか、デマンドタクシー、こんなんも通っていますよ。それから、大きなバスも行ってますよ、そしてこれもありますよ。町長、私は、みやこ町はよそに比べて頑張っているんですよ、私がしてないことにもしましたよ、そんなことは言いませんが、そういうものがあるんです。そのくらいみやこ町は頑張っています。

 しかし、もう高齢者は人には迷惑をかけたがらない、戦前から戦後生まれた方たちは一本気の人が多いんです。人には迷惑かけない、子供がいなければ、私の、どうでも私は出ていく、出ていく相談があります。

 私は出ていくなら、犀川から出ていかないでくださいと言いたいんですが、病院が遠い、買い物も遠い、何も遠い、今、悪いんですが、行橋を中心とした生活をみやこ町は行っています。

 そうすることによって、病院や買い物は、やはり行橋にとられるんです。だから、今みやこ町からダムの関係もありますが、相当な人たちが行っているんです。若者もしかりなんです。悪いんですが、職員もしかりなんです。行ってはいけない職員が行橋に住んでいます。

 なぜか、便利がいいからです。お年寄りもそうなったときには、もう誰も言わなくても計算ができてくるんです。

 そういうことのない、前の手で、町長、本当に一回お声をかけるだけで、私は、それ、できると信じておりますので、どうか日本一の優しいみやこ町をつくってほしいと切にお願いをいたしまして終わらせていただきます。よろしくお願いします。一言お願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中尾議員から演説が長かったので、どこをどう答えようかなと今考えておったんですが、いずれにしても中尾議員と気持ちは同じです。

 本当に個人的なことを言ってはあれですけど、私も88になる母親と一緒に住んでおりまして、若いときは、福祉、福祉と偉そうなことを言ってました。

 しかし、口で福祉を言っていたけれども、実際に住んでみたら、やはり年をとってくるとこんなことにバリアフリーが必要なのかなと、いろんなことを教えてもらって、多分、私の母親が感じることは、ほかの高齢者も同じことだろうなというふうに私は思っております。

 その中で、今回、健康づくり条例も提案をしていただいて、議員の皆さんからも賛同いただいておりますし、そういうことをしていきながら、本当に、今、議員がおっしゃったように、みんなが元気で安心して暮らせる町をつくっていこうではないかというふうに言っておりまして、ようやく議員が先ほど言われました、この見守り隊もできました。

 さらには、役場と、それからやっぱり社協が一緒になって、この両輪となってやっぱりやっていかないと、役場だけではできません、社協だけではできません、また地域の皆さん、議員の皆さん、これ、みんなで本当に今までそういうことは余り出さなかったんですが、もうこれはやっぱりもっと表に出してやっていかないと、大変なことになっているなというふうに考えましたので、こういう形にさせていただきました。

 さらに勉強をして、そして本当に今までは机上でやっていたことを、現場を見てどうなっているのかということをしていって、改善と改良をして快適な町になるようにしていかなければいけないと、そういうふうに考えておりますので、大変貴重な御意見を賜りましたので、ぜひ参考にさせていただきたいと思います。ありがとうございました。



◆議員(中尾昌廣君) 大変ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 中尾昌廣議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。

 午後の再開は1時15分とします。よろしくお願いします。

午前11時56分休憩

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午後1時13分再開



○議長(上田重光君) これより、休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位7番、議席番号12番、原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 皆さん、こんにちは。お昼を食べてみんな腹いっぱいで眠たいと思いますけど、私の一般質問、聞いてください。また、本日は東日本大震災に対して触れようと思いましたけど、当初に事務局よりの説明がありましたので、その分は省かせていただきます。

 では一般質問、通告順どおりしたいと思います。

 1点、政治倫理について、政治倫理の施行について、政治倫理条例の目的である第1条、第2条、13条の条例どおりに施行されているかお聞きいたします。

 2点目に住宅問題について、空き家の解体についてをお聞きいたします。

 空き家住宅を解体するには、個人が建て増しした部屋を個人で解体するようになっていますが、実行できていますか。

 3点目の財源問題について、1点目は、滞納状況について。特別会計で国民健康保険と住宅使用料、水道使用料の滞納額と今後の対策を問う。2点目は、町有地の払い下げについてです。これは前回の引き続きでありまして、町有地払い下げで町民に750万円の損害を与えているが、誰が責任をとるのか。

 以上、3点についてお聞きいたします。壇上からの質問を終わらせていただきます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 原田和美議員の質問にお答えをいたします。

 政治倫理条例について、政治倫理条例の目的である第1条、第2条、第13条が条例どおりに施行されているのかを問うという質問でありました。

 みやこ町政治倫理条例では、第1条において条例制定の目的、第2条において議員及び執行部の遵守すべき責務と倫理基準、第13条において、町との契約における遵守事項を定めています。

 また毎年、住民の代表から構成される政治倫理審査会において、資産等報告書の審査を実施し、審査結果について報告をいただいております。

 意見書では、添付書類の不足など改善を求められている部分もありますが、疑義に対する指摘事項につきましては、全て回答をいただき、説明がなされたとのことでありますので、各人におかれましては、条例の趣旨を自覚し、倫理基準を遵守しているものと判断しており、条例どおり執行されているものと考えております。

 続きまして、住宅問題についてです。空き家の解体についてでありました。

 町営住宅を退去する際には、入居者が増築した部分については、入居者の費用負担で解体をしていただいております。

 しかし、増築部分のうちには、現在の入居者が入居する以前に増築されたものもあり、町の負担で解体を行っているところもあるようです。

 続きまして、財政問題、滞納状況についてですが、特別会計で国民健康保険税と住宅使用料、水道料金の滞納額と今後の対策について回答いたします。

 まず、初めに、平成26年度の国保税の滞納額は、概略で1億2,800万円、1月末現在の収納額3,090万円、収納未済額9,710万円、収納率は24.1%、前年同月比2.9%のアップとなり、本年度末には26%以上となる見込みです。

 今後の対策は、引き続き財産の滞納処分などを行い、あらゆる手だてを尽くして、国保税の徴収強化を図ってまいります。

 次に、住宅使用料の滞納額は、調定額6,700万円、収納額1,040万円、収納率は15.5%、前年度同月比より1.5%アップしており、この3年間の収納率は14%から16%で推移をしております。

 住宅使用料は、私債権となるため滞納処分による強制徴収ができないため、悪質な滞納者に対しては、裁判所を通じた強制執行を図ってまいっております。

 次に、水道使用料の滞納額は、平成26年度調定額3,430万円、平成27年1月末現在の収納額1,230万円、収納率35.8%です。

 また、前年度収納額は1,050万円程度、収納率34.6%、前年度比1.2%のアップとなっています。

 しかしながら、毎年2,000万円程度が滞納額として残っているのも現実です。なお、水道使用料も住宅使用料と同じで私債権となり、債権の消滅時効は2年で、債権放棄等の手続が必要となります。

 以上のことから、債権の種類や滞納者の状況に応じた処分の方法を考慮し、適切に対応していきたいと考えております。

 続きまして、資産の払い下げの件でございます。

 御指摘の町有財産の処分につきましての経緯を申し上げますと、まず、旧豊津町時代、平成3年11月に艇庫建設予定地として購入いたしましたが、その後、計画変更によって、具体的な用地の利用計画がないまま、現在に至っている遊休地であります。

 このような遊休地となっている町有財産は、毎年、除草等の維持管理費用もかかることから、町としては、かねてより財産処分を検討しておりました。

 この土地につきましても、平成22年度に一度入札を実施した経緯がありますが、そのときは入札参加者がおらず、不成立となっております。

 前回入札を実施したときの最低売却価格は、平成3年当時の購入価格を参考にしておりましたが、今回の最低売却価格決定に際しては、前回の一般競争入札で参加者がなく不正立に終わったことや、この土地が都市計画区域内であり、建築基準法第42条の道路に隣接しておらず、進入路は法律上認められない2メートル程度の里道しかない無道路地となっており開発困難であること、また、購入時の資産価値と現在では、資産価値が下落していること等を踏まえて価格設定の審議をいたしました。

 特に、開発が困難であることが、価格を下げた要因となっております。具体的には、前回の最低売却価格は1,812万円でしたが、今回については最低売却価格が1,087万円となっております。入札を実施した結果、同額で落札されております。

 今回の最低売却価格決定に至った経緯を御説明しました。以上でございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 今、町長、政治倫理条例は条例どおり施行されているという回答でありますが、私はなぜこの質問するかと言うと、同僚議員が他町村の議員さんと飲食するときに、自分のことをばかち言うたち言うんですよ。同僚議員がそういうことを、たとえ私はばかにしても、言うていい言葉ですかね。これは政治倫理にかかりませんか、こういうの。たとえ飲む席であろうが何であろうが、言うていいことと悪いことあるでしょ。かかりませんか。そうでしょうが。どういうふうに行政としては見ますか。政治倫理条例が、今町長が言うように、資産報告なんかは、順調にきよるち言ってますけど、こういうことがあるんですよ。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) これは政治倫理条例とかいうよりもモラルの問題ですよね。ただこれを政治倫理に当てはめることが私は正しいかどうかは、ちょっとこれは弁護士じゃないので、今ここで即答はできませんけども、大人の常識として考えた場合、道徳、モラルの問題ではないかなと。その辺はしっかり、そういうことは慎むべきではないのだろうかと、私はそういうふうに思っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 言われたことはええとして、では13条について聞きましょうかね。13条については、平成24年度に私は一般質問で同じことをしてます。その後、町長の回答では、広島高裁で裁判がありよるから、裁判の結果、判決を見てということになっていますが、その後判決はどのようになったのかお聞きします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 大変難しい問題で、私が記憶してる範囲では、たしか最高裁に行って、これは法律ですので、どうなるかということは推移を見なきゃいけないと。その後、たしか、私の記憶が間違ってなければ、差し戻しで今はまた裁判をされているんではないかなというふうに思います。できれば事前にそういうこともちょっと教えていただければ、私どももしっかり勉強していればよかったなということは今思っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) みやこ町も2親等は結局指名入れよるでしょ、おたくたち。町長、言うたら、罪を憎んで人を憎まず、町長、きれいごと言いますけど、行政ちゅうんは自治法で守られちょるんでしょうが。政治倫理、それをやるんやったら政治倫理要らんですよ。そう思いませんか。それは町長が私に、私が質問したらいつも言うように、町長が言う言葉は個人的にはわかりますよ。しかし、行政はちゃんと自治法からなっちょるんやから、そうでしょ、自治法を重視するんが当たり前でしょ。

 指名委員長、どうですか、違いますか。自治法を守って行政をやっていくんじゃないですか。きのうの中尾議員の道路のあれをつくったらどうですかち言いよったけど、質問ありよったけど、法的には何とかかんとかと言うておたくたち、逃げよったけど、おたくたち、法的にあんた、聞いたら法的に何とか言うんやけど、おたくたちが違反しよるんじゃないですか。

 こういう問題は何回も私はここで、議員の任期もあと1カ月ちょっとしかないけ言いたくないんやけど、一般質問、ここでされたことに対して守っていかにゃいけないんじゃないですか、行政は。そのためにこういうのをつくったんじゃないですか。これ議員がつくったけ、行政は関係ないち言うんですか。議員がつくって、行政にこのように指導してくださいってやったんでしょうが。いいときはすぐ法を持ち出す、悪いとなると、自分たちに過失があるときには黙って問題にせんって、おかしいと思います、私は。

 何で指名組むとき、それだけの配慮をしないんですか。一部事務組合で問題に出ちょった、行橋、みやこのごみの事務組合でも一緒ですよ。政治倫理条例がないとか、町長は午前中の答弁で言いよったけど、あそこはないでも、みやこ町にあるやないですか。ましてこれ、みやこ町の政治倫理じゃない、あの方のしたことは地方自治法に違反しちょるんでしょうが。

 そしてまして、今また何もなかったって言うて回ったとか私は聞いてますが、反省の色は全くないじゃないですか。行政も自分たちが間違ったことをしたら、ちゃんと責任とるんが当たり前でしょうが。議員も間違うたことをしたら責任とらにゃいけないんですよ。そうでしょ、町長。

 町長、もう一つ言うと、豊津営農生産組合の役員を町長、まだしてますね。取締役、残ってますね。見せましょうか、謄本を。見せましょう。町長、私に何ち言いました。豊津営農生産組合の、もう出資金はいただきましたと。23年3月11日に出資金いただきましたと町長、言うたんですよ。言うたら、出資金をいただいたら、町長、あんた、社長おりないけない、取締役おりないけないんと違いますか。平成22年5月11日に辞任して、平成22年の5月26日に登記してます、これ。ましてですよ、町長、豊津営農生産組合に町税を、町税を補助金出したでしょうが。そういうの出していいんですか、町民の税金を、機械を買うためとかいうて。

 それともう一つ言うと、倉庫2つ借してますね。それには毎年ちゃっと報告するようになってますね。何で報告せんの。議会も承認して、ちゃっと議会、その当時の肥喜里議長の印鑑まで打って出しちょる、何で知らせないの。私は人の揚げ足をとって言うんじゃないですよ。ちゃんとこれに載っとるから私、言うんです。そうでしょ。農協は、嶋田組合長は26年5月8日に辞任してます。そして、時本副組合長は5月8日に就任してます。ちゃんとこのように書きかえてますよ。行政は何で書きかえない。町長だけの問題じゃないと思うよ。町長が総会に出たとき、誰か職員ついていきよったんじゃないですか。

 まして3万円の手当、もらいよるか、もろうてないか、それは知らないけど、こういうことは許されますか。行政がすることですか。この協定書見たら、そういうことしてなかったら契約解除って書いてます。早急にしなさいよ、今この場でしてみなさい。そうでしょ。ある、これ、ないんでしょうが。何で毎年、毎年、課は、もらわないんですか。相手が議員しちょるからですか。そんならなしもらわん。おたくたち、普通の人やったらもらう、絶対もらうでしょうが。

 まして町民の金を760万も出しますか。町民の税金、何と思うちょる。おたくたちは町民税とか国民健康保険、払わんやったら、どういう封筒で来ますか。まともな封筒で来ますか。私んとこ封筒持ってきましたよ、ある人、私は1年、絶対に税金の滞納したことないと。1年に1回しか払いよらんって。そしたら、これ滞納のとき言わにゃいけんのやけど、違う封筒が来ました、持ってきました、2人ほど。

 そこまで町は、行政はするのに、何でこういうのやるん。ましてこれ何から金が出ちょんねん。営農生産組合、畜産かなんかしよる。畜産の中で760万出ちょるやろ。おたくたちはわからんやったらいいちいうようなやり方、しなさんなよ、本当。町長、何か回答あったら言うてくださいよ。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) これに関しては私も何も答弁できませんけども、そういう町長になった当時で意味もわからなかった点もあります。その点は直ちにそういうふうに処理したいと思いますので、原田議員の御指摘のとおりだと思いますので、これは本当に陳謝いたします。申しわけありませんでした。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 町長といろいろけんかしてきた。しかし、自分はけんかもしてきたけど、仲よくもせにゃいけんと思うちょる。しかし、今のこの議会を見てください。こういうことじゃいけないと私は思ってます。議会も悪い、私に言わせたらね。

 しかし、町長、こういう町民の税金を充てたらいけませんよ。まして、ちゃっと協定書にうとうたことはちゃんと実行しなさいよ、おたくたち。わからなかったらいいちゅうような考え方で、町民の税金をやりっぱなしに使わないでくださいよ、本当。町長、そうでしょ。指名組みにしてもそうでしょ、委員長、指名組みの委員長。税金ですけね、町民の。みな補助事業じゃないですけね、よお考えてくださいよ、本当。

 学校にしても建てるがいいや、小中一貫校建ててもいいですよ。しかし、それにはちゃんと財源をどっから確保して、どのようにして、どういうふうにすると、議員の皆さんが学校再編について、一貫校について、財源について聞いてますが、まだはっきりした答弁も、教育委員会も出てないごとあるけど。ものを計画したら、財源がどれぐらいかかるかぐらい計算するでしょうが、行政やったら。それが当たり前のことです。まだ段階だからできないとか、そういうのは答弁になりません。

 この問題については、町長、私はじっくりと調査してやりますので、もう時間がありませんので、これについては、後日、私がやります。

 政治倫理のこれにしても、たとえ私はばかでも、ばかって言われても、人から言われる筋合いもない、そうでしょう。

 では、次に行きます。指名のこともようわかったでしょう。

 次に、空き家の解体の答弁をいただきましたが、初めから建て増しして、その後に入った人が建て増ししてなかったら、町負担で解体をすると言ってますね。

 それも少し考えたほうがいいと思います、私は。何でかというと、それは、初め建てた人で、次に入った人は、1円も出さんでもいいということはないと思うんです。やっぱり利用しちょうんやから、その間。自分はそうしていただきたい。

 担当課として、課の中で協議して、ちゃんとしてみてください。

 それから、町長、町長にちょっとお願いがあるんやけど、一戸建て住宅について、払い下げを考えてくれないかと、入っている人が言いよんです。

 何でかというと、建てたときの現況がなくて、その倍、普通の家のように建て増しをした家がたくさんあるというんで、それを、退去するときに壊せといったら、壊す金が何百万かかるようになるから、それではちょっとできないという住民の方が多いんです。

 それで、町長に言うて、もしよかったら、払い下げができるかできないか聞いてみてくれないですかということを、相談を受けてます。どうですかね。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私も、いろいろと、そういう一軒屋に住んでる方を知っています。

 むしろ、もとよりも大きくなって、それで、そこだけじゃなく、私は全体的に、払い下げる部分は払い下げできないかなということで、そういうお願いをしてるんですが、なかなか。

 町ができるんであれば、私は即やりたいんですけど、やっぱ国とのあれがあります。

 しかし、これは、もう一度、そういうところはしっかり、県なり、国なりに、そういうことを求めていきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) この件については、町長、真剣に国との……、町だけのことやったら簡単と思いますけど、国やら県やら入っておると思いますので、担当課ともよう相談して検討していただきたい。

 次に、特別会計の滞納額について、今お聞きしましたけど、今後の対応についても、町長のほうからありましたけど、私言うたごと、ああいう封筒を送ったらいけないんです。みんななしかと思うんです。それは、びっくりさせるためにやりよんか知らんよ、行政は。

 しかし、やっぱずっと滞納しておる方と、1年以内に全額を納めよう方との、それをやっぱ区別してやらないと、それどう思います、課長。



○議長(上田重光君) 高辻徴収対策課長。



◎徴収対策課長(高辻一美君) まず、督促状についてなんですけれども、督促状は、納期を過ぎてから20日を経過すれば、法令に基づいて送付をいたします。これは通常のはがきでございます。

 催告書については、税のマニュアルがございますので、そのマニュアルに基づいて送付をするんですけれども、6月、12月の年に2回送付をするようになっております。

 今回、12月に送付をした催告書について、今議員が言われたように、色つきの封筒で送らせていただきました。これにつきましては、福岡県と滞納整理月間というのを12月に設けまして、福岡県一斉で取り組んで行ったものでございます。

 今御指摘がありましたように、少しだけ残ってる人とか、たくさん残ってる人とか、そういう区別なく、今回は封筒とか、写真入りのそういう滞納処分の、入れましたけれども、やり方については、今後考えたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 何で考えてほしいかというと、私も、大体旧豊津町時代から1年に1回しか払っておらなかったんです。12月に決済しよったんです。

 今は、女房が一遍に払うのはきついって言うて、何回か分けて払うようにはありますけど、私のとこ相談来た人は、1年に1回、絶対に滞納のないように払ってますちゅうわけよ、そうしないと指名に入らないからって言ってるんです。

 そういう、統計的に見ると、1年に本当に1回滞納しよる方か、おくらせている方か、十分判断して、それは県が色つきの封筒でやるから一緒にやろうやないかってすることもわかりますけど、やっぱもらったほうからしたら、やっぱいい気はしません。

 自分も、住宅入居者の保証人になっちょうときに、私にも来ました。その方が全然払わんで、するんならいいけど、その後すぐ私も来たから、すぐ行って会って、払うように言ったら、すぐ納付したと言いよったですけど、そういうこともありますので、やっぱ、それは滞納しちょう方のほうが悪いと思いますけど、それが1年ぐらいの間に完納するのであれば、もう少し配慮をしてやってほしいと私は思うんです。もらった方は、初めてもらったんやから、飛んできていましたので、何もかんも絵に描いたようにするんやったら、行政、絵に描いたように絶対しますか。そうじゃないでしょうが。やっぱ途中で、絵を描いても塗らないところも出てくるように、やっぱ少しは緩めてやらないといけないとこもあると思うんです。そういうとこはちゃんと配慮してするようにしてほしいと思います。どうですか。



○議長(上田重光君) 高辻徴収対策課長。



◎徴収対策課長(高辻一美君) 今回、黄色い封筒を出したのは、今回が初めてでございました。

 今言われますように、今後は、そこら辺のことも考えてやりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) そのように配慮してやってください。絶対に100円のあれは取るんやからね。そうでしょう、100円まけてやらんでしょう、絶対に、そうでしょう。

 そういうふうに配慮してやってください、手紙もらう方も気が休まると思いますし。

 それから、町長、払い下げについては、前回も、誰が責任とるかちゅうことで、私は質問してます。同じような回答をもらってます、町長。

 しかし、物価の減少とか、道路がないとか、いろんな条件もありましょう。

 しかし、これの払い下げについて何で私が言いますかというと、町報紙で公募したんじゃないでしょう、インターネットで公募したんでしょう。

 インターネットは、私は、前回の質問のとき言ったように、若い人は見きると思いますけど、年寄りは見きらないんです、はっきり言うたら。私も、68になりますが、見きりません、本当、恥ずかしい話、それは。

 だから、そういう町有地を払い下げするなら、町民みんなが見て、納得して単価下げたりするんやったらいいです。インターネットだけぽっと流して、1,800万で落札者がおらんやったら、もうその次に、インターネットでまた1,080万で落札されたとか、そういうことされたらいけないと思うんです、私は。

 町有地とかいうのは町民の財産ですから、町民の税金で買うちょうんでしょう、1,835万か幾らかで買うたんでしょう、あれ。

 そりゃ維持管理費がかかるとか言いますけど、そりゃお互いさんです。どこでもかかります。自分方のところでも、5反町有地があれば維持管理かかってます。

 そういう逃げ言言うたらだめです。750万損した分、どういうぐあいにしますか、どっか穴埋めしますか。できないでしょうが、もう。相手からもらいますか。1,080万で落札したんでしょうが。

 やっぱ町は、行政ちゅうとこは商売人やないんやから、商売する必要もないと思います。1,800万で買うたんを2,000万で売れとか、3,000万で売んなさいとか言いません。1,830万で買ったら1,830万で売ったらいいです。損する必要もない。そうでしょう。違いますか。

 それを何で、1,800万の土地を1,080万で、七百何十万もあれして売るんですかちゅうの。ちょっと意見を言うてください。



○議長(上田重光君) 山見財政課長。



◎財政課長(山見紀幸君) 一応、先ほど町長の答弁の中でもありましたとおり、財産審査会の中で決定した価格でございます。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) あんね、もういいです、山見課長答弁し切らんようにあるけ。

 町長、私言うんは、何でかというと、例えば、私がやっぱ質問しましたね、用悪水路にしても、一番初めの予算何ぼでしたか、1億2,050万円やったです。最終的な金額何ぼになったですか、三千何百万円でした。

 そういう予算の組み方ありますか。私が追求せんやったら、1億2,050万で工事代金発注したんでしょうが。あの公有財産、180万で買うようになったのあれどうしましたか。

 だから、私言うんです。1億2,050万が100%の補助事業だったら私言いません。用悪水路については、私の次にする議員の方からも出ちょうようにありますけど、私の質問とまた違うと思いますんで。そうでしょう。

 おかしいと思いませんか。指摘されたら下げる、指摘されなかったらそのままいく。そのままいって、三千何百万で終わっちょったら、あとの金どうするつもりにしちょった、1億2,050万で落札されたら。

 そういう予算組めないでしょう、はっきり言うたら。建設課、組めますか。ちゃんと測量設計して、実施設計して、ある程度の単価はじき出すんじゃないですか、そうでしょう。

 それで、この予算書に、これだけかかります、補助事業はこんだけ、30%、30%、国が20%、県が50%、それで予算書にのせよるんでしょうが。そうでしょう。

 しかし、あの事業は、何ぼ考えても納得いかないです、私は。何でかって、自分が業者しよったからわかるんです。

 そういうやり方を、みやこ町はこれからしていくんですか。

 それと、財政課長、聞くけど、あの用悪水路に蓋かけして、迷惑料として2万四千円か、五千円かもらいようでしょう。あれどこに入りよんですか。



○議長(上田重光君) 山見財政課長。



◎財政課長(山見紀幸君) ちょっと手元にはっきり資料ございませんけれども、所管課、建設課のほうで、多分、財産貸付収入のほうで受けているんではなかろうかと考えております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) その分で、後で資料を出してください。そうせんと納得しませんし、まだ、町長との約束事もありますので。

 用悪水路はそういうこと、で、750万はどうするかい。どうしますか、もうこのまま放ったりますか。

 やっぱ町長、町長も口癖のように言いよる、議員の皆さんも、日本一元気な町をつくらないけないと言いよるんやから、日本一元気な町つくるんなら、そういうようなことをちゃんと順序を踏んでいくんが当り前じゃないですか。私そう思いますけど。

 750万、誰も責任とり切らないんでしょうが。誰がとりますかね。



○議長(上田重光君) 暫時休憩といたします。

午後1時55分休憩

………………………………………………………………………………

午後1時57分再開



○議長(上田重光君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 以前も、そういうことに対しての答弁があったかと思いますが、この問題、私町長になってから、当時の総務常任委員会だったと思うんですが、町有地とかがたくさんあるということで見て回ろうということで、見て回りました。

 その中で、眠っている土地を早急に売らなければいけないだろうというようなことを指摘されたことを覚えております。

 そういう中で、この土地を売買等をして、1回目が不成立だったのでこういう形になったという状況で、じゃ誰が責任をとるのかということですけども、売らなかったらずっとそのまんま睡眠状態できたんではないかなというふうに思います。

 しかしながら、いろんな形での税金、未来永劫に考えてくると、そういうものを積算していくと、ちりも積もれば山となるで、そういうような金額に、私はなっていくんではないかと思っておりますので、そういうところの見解の相違があるかもしれませんけども、そういう土地が、まだまだみやこ町には残ってるという状況ではないかと思います。

 確かに、今の時点から見ると、議員がおっしゃるように、決して納得のいく数字ではないかもしれませんけども、そういうような状況があったという中で、この契約に至ったということは、御理解をいただきたいなと思っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 質問したら、言いわけばっかりして、全然つじつまが合わないんです。納得できないです、私。

 そりゃ3町合併しちょる限り、いろんな土地がたくさんあるでしょう。そんだけ売って財源に充てるほどみやこ町苦しいんであれば、ほかのとこも一遍もう全部売ってください。それで、若者向け住宅とか、豊津町に住宅を建てる用地代とかに充ててください、早急に。

 そういうふうに充てるんであるんならば私も納得します。しかし、あの1,070万は何に使われた。ただ一般財源の中に入っただけでしょ。何か買う目的があって売ったんですか。違うでしょうが。そうでしょう。

 何か目的があって、ここ1億あるけど、あと1,000万足らないと、どこから持ってこうかちいうときに、ほんならあの土地を売って充てようかというようなやり方やったら、私文句言いません。

 ただ、財源が圧迫されるから、町の財産を売って、それに充てるとか、そういうあれでは納得もいきませんし、これからも、町長、そういう問題も出てくると思いますので、よく、これから判断してやってほしいと思います。

 時間も、私もなくなりましたので、よろしくお願いします、そのように。

 どうもありがとうございました。



○議長(上田重光君) 原田和美議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。2時10分をもって開会いたします。よろしくお願いします。

午後2時00分休憩

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午後2時10分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位8番、議席番号10番、柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 皆さん、こんにちは。最後のバッターになりました。私も今期で5期目の最後の最後に一般質問させていただくということで、ちょっと考えを新たにしてお話をさせていただきたいなと思ってます。

 さて、一昨日の新聞に14年度のGDPがマイナスでしたという報道がされました。0.03%の減です。これは3年ぶりにGDPがマイナスという、いわゆるアベノミクスが有効に機能してないということのあかしであります。

 さて、安倍首相は地方創生ということで盛んに多用しております。地方創生、地方創生と言いますけれども、これはなかなか難しい状況があります。皆さん、全町域を、町の中をぐるっと回ってみてお感じになっていること多いと思います。私も全町的に回ってみて高齢者の世帯が多いです。そして空き家、廃屋これが大変多いということに驚かされます。一方であと25年先には人口が今の2万1,000人から1万3,000人に激減するという状況があります。この原因としては、歴代の政権が大都市部へ人やものを集めて中央大型開発を進めてきた結果として、今日の地方の疲弊した現実があります。

 安倍政権は地方創生という言葉を先ほど申し上げましたように多用しておりますけれども、この地方創生は東京一極集中や大都市部への人口集中を変える方策ではありません。規制緩和を進める特区の新設、そして地域間競争をあおり、これまで以上に中央大企業などが地方へ進出しやすくし、地方で利益を得るのを助けるものであります。地方に暮らす我々働く者を初め、中小零細業者、商店、農家などの方々にさらなる犠牲を押しつけ、地方経済は一層疲弊するというふうに思います。そこで、どういう社会を目指したらいいのかということを、我々も少しイメージとして持っていかなければいけないと思います。

 今、アメリカ型の経済が世界のグローバルリズムの中で、アメリカ経済を全世界に広めようとしておりますが、その中でドイツやフランスがユーロ圏を構成してEUをつくり、それに対抗するようにアメリカのドルの下落を、垂れ流しによって一方的にドルが下落することによる被害を防ぐために、EUというユーロ圏をつくって防衛しようという、そういうブロック化が進んでおります。その中で、世界的経済の流れの中で注目すべき事案があるように思います。

 ドイツがアメリカ型の経済とは違う戦後、敗戦後独自のエネルギー政策、それから食料政策をもって今確実に世界の中で経済的に安定していると言われております。ドイツは自国のエネルギー石炭、これをきちっと守って日本と対照的に、日本は例の筑豊炭田が潰れたあのエネルギー革命の中で、石炭、産炭地がどんどん潰れていきましたけれども、これアメリカのエネルギー政策の一貫の中で潰されていったという状況があります。一方ドイツはこれをきちっと国内で石炭を守り、そして食料の自給率はなんとドイツは92.3%であります、2013年の時点で。日本は39%です。これを見ても自国の資源を大切にしてそして自国の中で経済を回していく、有効に資源を活用していこうという姿勢が見て取れます。私はこの違いが今の日本の窮状とドイツのいわゆる経済的な順調さを物語っているというふうに思っているところでです。

 今後、アメリカとの関係で日本は相当国民に犠牲を押しつけております。大変な犠牲を押しつけております。今回もTPPの締結が進めば日本の民主主義は崩壊していくというふうに思っております。この間、規制緩和で大店法の規制緩和を、アメリカのトイザラス等の話題がありました。トイザラスという玩具の量販店が進出してくるに当たって、量販店の大店法の改正を要求してそしてざーっと日本の各地に大きなダイエーとかイオンとかそういうものが展開できるような状況になりました。アメリカのそういう量販店も進出してきております。そのことによって今見られるように、商店街がシャッター街になりました。今後、TPPによって日本の農業は一層立ち行かなくなり農業だけではなくて、皆さんの皆保険制度そのものあるいは医療制度そのものが崩壊していくという状況が迫ってくるというふうに思います。それを是が非でも食いとめなければならない。

 しかも、このアメリカのための集団的自衛権行使容認の法制化が進もうとしています。大変な今、状況になっております。その中で、我々地方に暮らす人たちのところにこうした流れの中で一層犠牲を強いる動きが加速されようとしております。私はこの地方の人口減少問題は、こうしたアメリカとの関係抜きには考えられない。アメリカのこういう関係をきちっと絶って日本が自立していかないと地方の疲弊はおさまらないというふうに考えておるところであります。そして今回のそういう状況の中で、どういう地域づくりをやっていくかということについて今回質問の一項目の中に盛り込ましていただいております。

 今回3点について質問を通告しております。1つは事業の予算計上までの仕組みについて、事業の計画段階からの仕組みをどのように行なわれているのか。工事などの予算はどのように計上されるのか。計上後、どのように執行されたのか。目的や結末がはっきりしない。4点についてその報告を求めます。

 1つは伊良原小中学校建設の設計段階からの事業のてんまつ。2番目に豊津の用悪水路の事業のてんまつ。3番目に犀川中学校グラウンドの国有地買収のてんまつ。4番目に国作町営分譲地造成事業のてんまつ。この4点について、計画段階からそのてんまつを報告願います。これらを執行するに当たって、工事や買収事業を適正に執行するためのそれぞれのガイドラインはあるのかということをお尋ねしたいと思います。

 2番目に先ほどからお話しました人口減少の問題をどういうふうに今後考えていったらいいのかということで、少し私なりにヒントを得たような感じがしますので、それを交えて提案しながら御質問をさせていただきます。人口減少の対策について、町が現時点での対策の柱はどんなふうに考えているのか。対策の成果、これまでとってきた対策の成果とそれを見直していくお考えなのかどうかをお話しいただきたいと思います。

 3番目に町民の声は届いているかということで、この2つについて町民の声をお届けしたいと思います。一つは、勝山地区の201号線で行橋行きのバス、この公共交通をふやしてほしいというお年寄りからの願いがあります。特に9時ごろの1本が買い物や病院通いに行橋行きですけども、大切な時間帯の1本だということで、何とかできないだろうかというお話であります。これについて、御検討をいただきたいということであります。もう一つは、敬老会をそれぞれの地域に分散してやってほしい、行橋のように集落や小学校区で手作りの敬老会を開いていただきたい、こういう願いが私のほうに何件か届いております。午前中の傍聴席に高齢者が多数来ておられました。その中の方からも3地区でそれぞれ分散して敬老会を開いていただかないと、なかなか出席できないというお声があって、ぜひそのことを執行部のほうに伝えてほしいと、実現してほしいというふうなお話をいただいたところであります。ぜひ、御検討いただきたいと思います。

 以上、壇上からの質問とさせていただきます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 柿野義直議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、事業の予算計上までの仕組みについてという質問でございました。その中で最初に、伊良原小中学校建設の設計段階からの事業のてんまつについての質問がありました。本事業につきましては、平成24年度に建築設計を行い、平成25年度当初予算に計上し、平成25年夏、発注を目指し事務執行してまいりました。しかしながら、平成25年12月までに歩掛の変更や人件費の上昇、資材の高騰等による予算不足が生じたため、議会におきまして2回の増額補正に承認をいただき、3度の入札事務を行いましたが入札参加者がおらず入札不調になりました。また、同時期、平成26年1月に労務単価の上昇や資材の高騰等による実勢価格との乖離が全国的な入札不調の原因として国による「公共建築工事の円滑な施行確保に係る説明会」が開催され、工事費積算に係る価格の採用単価の基準変更等について当面の取り組みについての指導がありました。この国の指導を受け実勢価格の把握等に努め、平成26年10月の臨時議会におきまして3回目の増額補正に承認をいただき、入札事務を行った結果、11月下旬に無事入札が成立、そして12月に議会議決をいただき本契約が成立、現在工事を行っているところであります。

 次に、豊津用悪水路の事業のてんまつについての質問であります。豊津用悪水路につきましては、当初予算で1億830万円の予算を計上しておりました。その工事の内容としましては、浸水被害が出ている水路にもう1本新たにバイパス管をつくり、その被害を解消しようとする目的で概算工事金額を計上したところです。その後、詳細な調査を行い、正確な流域やそれに伴う降雨強度、10年、これ確率ですが、による量的検討、季節能力の検討等の精査を行いました。その結果、地下に埋設してあるコンクリート管の一部の断面不足を解消することと、パイが900からパイ1,200に変更、溜桝の設置をすることにより浸水被害を避けようとすることができるとの結論を得ましたので、それに対応した工事費2,145万9,000円で施行を行いました。

 3番目に、犀川中学校グラウンドの国有地買収のてんまつの質問でありました。犀川中学校グラウンドの国有地買収につきましては、平成24年度当初予算計上しました。その後、財務支局との協議の中で学級数減による減額措置がなくなったことや国が土地の売買代金を土地家屋調査士により算定することになりました。そのため、旧犀川町の地価公示価格の最も高い金額で計算した予算の確保が必要となり、平成24年9月定例議会におきまして、増額補正に不足分の承認をいただき予算確保を行いました。その後、平成25年2月に国と売買契約書を締結、3月15日に国からみやこ町に所有権移転登記が完了しております。

 次に、国作町営分譲地造成事業のてんまつについての質問でありました。みやこ町国作地区の造成地につきましては、人口増加、定住化による活力あるまちづくりを推進するため、分譲宅地を造成し販売することを目的に計画し、実施計画に定めた上で、予算に計上したものです。計上後の執行につきましては、平成23年度に、測量・設計を行い平成24年に工事を行いました。しかし、平成25年度販売に向けて準備を行っていたところ、舗装にひび割れが見つかり徐々に大きくなっていきました。そのことについて施工業者、管理業者に聞き取りを行い、簡易的な調査も行ないましたが原因がわからなかったため、26年度に地質の専門業者に調査を発注しました。結果、「目標CBR値を満足しており変状の進行も見られないことから、舗装部の再施行で対応しても同じ規模で破損が発生することは考え難い」との報告がありました。その後、施工業者に対して再舗装について協議を行いました。施工業者から再舗装の施行は出来ない旨の回答がありました。

 分譲については、町が分譲せずに民間へしてはどうかとの御意見もいただいたところですが、現時点では町が分譲する方向で計画しており、平成27年度に町が再舗装を行った上で販売事務に着手したいと考えております。なお、瑕疵問題及び賠償請求など今後の方針につきましては、弁護士と相談をし、議会に対しましても報告を行いながら最終的な判断を行いたいと考えております。

 続きまして、工事や買収事業を適正に執行するためのそれぞれのガイドラインはあるのかという質問でございました。当町におけるあらゆる事業執行に際しましては、地方自治法や財務規則そのほか関係法令に基づき手続きを進めているところです。工事や買収事業を適正に執行するためのガイドラインはあるかとの質問でございますが、現在のところ特に町独自のガイドラインを策定はいたしておりませんが、国や関係機関が例示しているガイドラインモデル等参考にさせていただいております。

 次に、本庁における人口減少対策についてであります。本庁では人口減少社会に対応するためまず、少子化対策につきましては、若者の出会いの場をサポートする出会いサポート事業、若者世代の経済的な支援を図る結婚祝金、子育て世代には出産祝金、チャイルドシート購入助成金、高校生までの医療費支援金等人それぞれのライフステージに合わせたきめ細かな施策を総合的に推進してきているところであります。また、社会増減については、定住人口の増加を目指した住宅助成金、若者向け住宅の建設、空き家バンク事業等、さまざまな事業に取り組んでまいりました。以上が、現時点での対応の柱であり、人口減少に一定の歯止めをかけることができていると考えております。

 しかしながら、これらを上回る形で人口減少が進んでいるのが現状です。今般、国において、日本の人口の現状と将来のすがたを示し、今後目指すべき将来の方向を提示する「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」及びこれを実現するため、今後5カ年の目標や施策の基本的な方向、具体的な施策を提示する「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を取りまとめられ、閣議決定されています。

 これらを受けまして、みやこ町といたしましても、これまで実施してきた取り組みを評価、検証するとともにさまざまな角度から町の現状を分析し、その結果を踏まえ、結婚、子育て、教育、産業、雇用、まちづくり等の施策を検討し、地域特性を踏まえた「みやこ町版人口ビジョン」と「みやこ町版総合戦略」を平成27年度中に策定したいと考えております。

 続きまして、町民の声が届いているのかという質問でございました。勝山地域の国道201号の路線バス、香春線につきましては太陽交通株式会社が事業者として運行し、関係市町村のみやこ町、行橋市、香春町が運行補助金を交付している状況です。しかしながら運営状況は非常に厳しく、平日は上下線合わせて13本運行しておりますが、1日当たりの平均利用客は約53名で、1回の運行で約4名の乗車という計算になります。

 また現在、本路線は1日の運行が1台の車両で運行可能ですが、9時ごろに増便ということになりますと、新たな車両と運転手が必要になります。また全体的に運航時刻を見直す必要があります。増便につきましては、運行実績実態把握及び利用者の意見等をお聞きすることはもとより、関係市町村の負担金等にも影響してまいりますので、バス事業者を初め関係機関及び関係市町村と協議しながら、検討してまいりたいというふうに考えております。

 最後に、敬老会についての質問でございました。敬老会は合併後、平成24年度までは町内3カ所で開設をしておりました。しかしながら、合併したことによりみやこ町は1つということで平成25年度から、みやこ町の全域の高齢者の方に1カ所に集まっていただき開催したところです。参加者は平成25年度は566名、26年度は612名と増加しており、参加していただいた方々には御好評をいただいているところです。またみやこ町の老人グラブ連合会と協議しながら、今よりも多くの高齢者の皆さんが参加しやすい形を模索をしていきたいというふうに考えております。

 壇上からは以上です。

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○議長(上田重光君) ここで東日本大震災の発生後4年目となります。黙祷をささげるため、暫時休憩といたしたいと思います。なお、再開は、2時46分が黙祷の時刻でございます、終了後直ちに再開いたしますので、よろしくお願いします。

午後2時37分休憩

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午後2時47分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 町長のほうから答弁をいただきました。資料も提出していただいております。できたら皆さんに資料を配付していただきたいところですけれども、ちょっと時間がありませんので、私だけいただいているということでお話をさせていただきます。

 私は、この質問はこういう趣旨から出しております。計画段階で、やっぱりしっかりした計画を立てていただきたいと思うんです。その途中で誰が主導権を握ってどういう責任の中でその事業を完成させるかということが、曖昧ではないかなというふうにちょっと危惧するところです。それには、一定程度ルールづくりがやっぱり必要だと思うんです。いわゆるガイドラインです。

 この全体的な工事の中身を見ると、その中にちょっと後で入りますけれども、例えば、随意契約をする場合には、これは島根県の南部町の財政課がつくった資料です。この随意契約には、事細かに随意契約の対象が上げられているんです。そして、随意契約した理由等を公表をしているんです。そうすれば、いろんな問題が未然に防げるんやないかなと思っているんです。

 で、ここでちょっと私は伊良原小中学校の問題、小学校中学校建設の経過についてお話したいと思います。まず、平成24年の4月に当初予算にこれは、担当課はどこでしょうか、教育課ですよね。当初予算4,920万円の設計予算が業務委託料としてついているんです。これは、これに基づくどれぐらいの規模かというのはわかるわけです、これで。当然、合っているです、その規模が。

 そして、実際に安藤さんが設計したんだけども、その後の当初予算には6億9,000万円という予算がついておるんです。これ、安藤さんの設計の引き出した金額でしょ。いいですか、そこを踏まえておってください。それで、それが11億になっているわけです。あなたが、以前に出した随意契約の根拠、相場よりか安い、時価よりか安いという理由で随意契約は可能ですよという、何か地方自治法のどっか引っ張り出してきてやったでしょ。これ、安くないですよ。いいですか、当初、6億9,000万円という事業の見積もりが、工事費だけで10億円に膨れておるんですよ。これ、原因は安藤さんの設計によるものでしょ。違いますか。安藤さんの設計だから10億まで膨れたんでしょ。安藤さんの設計が、この見かけの2,600万円じゃないでしょう。何が安いんですか。それを説明してください。



○議長(上田重光君) 柿野学校教育課長。



◎学校教育課長(柿野善広君) お答えいたします。

 ここまで事業費が膨らんだ理由の大きなものとして、先ほど町長が報告したように、労務単価の上昇や資材の高騰等によるものと考えております。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 消費税とか工賃とか、倍も上がりませんよ。だから、ずっと議論の中で、この議会の中でも議論をして、そんな高騰する理由はないでしょう。根拠は上げられませんでしょう。数%です、消費税にしても、資材の高騰にしても、人件費にしても。例えばこれ、7億から11億までの予算の間には、倍になるような、それだけの理由がないでしょ。だから、どうしても説明がつかないですよ。

 2,600万円の設計の委託料が時価よりも安いという理由で、この委託をさせたと、随意契約をしたというふうに説明しておりますけど、そしたら、どういう手続で随意契約をやったんですか。随意契約には、みやこ町の財務規則に照らして言うならば、一連の流れがありますよね。契約書を交わすまでにずうっと一連の流れがあります。その資料は出せるんですか。

 この財務規則には、随意契約するまでの一連の流れがあるんです。財務規則によれば、2社以上の見積もりを取らんといかんとかという手続があるんです。それをクリアするには、どういう手続があるかっていうのはあるんです。その資料を出せますか。いいですか、それは後日出してもらうようになるかもわかりません。しかし、この4月の26日、選挙がありますから、選挙後に私がこの場に立てれば、またお話ができるかもわかりません。

 要は、きょうはその種のことをこの4つの事業で、設計段階から計画がしっかりしていないわけです。根拠があってこの当初予算が立って、それに対して工事予算も出て、そしてこのずうっと一連の流れの説明がつかないですよ。

 それから、用悪水路もそうです。いいですか、これは、結果的には1億8,000万円の基本設計委託料が645万円かかっておるわけです。これ、どっちですか、建設課ですか。その際にこれは設計料を払っているわけです、645万円。だから、ぐじゃぐじゃしとるわけです、事業そのものが。実に3,300万円の工事費がかかっておるわけです、設計料から施工管理等々含めてです。3,300万円のお金がかかっているんですが、工事は何と7.5メートルの工事区間です。それに、排水升が1つついたぐらいですから、実に1メートル当たり440万円もかかっておるわけです。こういうのは、町民が納得できませんよ。私も納得できませんけども。なぜこうなるかです。いいですか。

 次に、犀川中学校のグラウンドです。当初予算が4,100万円でした。これは、実は2,900万円でその土地を買っているわけです。4,000平米ちょっとありましたかね。それが、平成24年の9月には倍の8,800万円の予算計上されましたよね。追加予算が4,699万円、予算計上されました。この一連の議論の中で、副町長等は国会議員にお世話してもらっているとか何とかという話が出てきましたよね、議論の中で。お忘れになっているかもわかりませんが、議論の中でそういう話がありました。

 なぜこうなるのかというのは、町民は物すごい不信感を持っています。そして、このことをこういうふうに示すと、むしろ義務教育に係る施設だから国にもっと強く言って、無償でも提供できる条件があったんやないかと言われているんです。言われるですよ。そういう交渉能力があっていいでしょう。当然、けんか腰でもぎ取ってくるような力がないとだめです。

 それで、今度は、国作の分譲地です。なぜ最初に、途中で、ボーリング調査の契約が平成26年7月に入っていますよね。一連のクラックが入って、その後にボーリング調査をやっとるわけです。なぜ一番最初から、あの地域の特性があったでしょう。水田も湿田に近いような状況やったのをそこを埋め立てている状況があるわけでしょ。なぜ、その地盤をきちっと調査をしてかからなかったんですか。そして、このクラックが入って、その補修は町が持つようになっとるでしょ。私に言わせりゃ、これはむちゃくちゃです、計画段階から。

 だから、なってないです、少なくとも町長が目玉とするような事業そのものが、なぜこうなるのかというのは、やっぱり町長の姿勢が問題だと思うんです、私は。誰が主体となって仕事を進めるのかという問題があって、そこにいろんな力が働いて担当課が責任を持ってやれない状況があるんじゃないかというふうに、私は思うんです。担当課が責任を持ってやれば、担当課の責任ですから、万難を排してやるですよ、仕事は。本来はやらないといけないですよ。そして、その課長さんが責められますよ。これ、伊良原の件にしてもあなたを責めたってなかなか難しいでしょ。権限はあなたにあったわけじゃないでしょ。

 だから、今回の件について、これは将来的にいろんな蒸し返して追及していきたいと思いますが、今回はこれにとどめて。ぜひ、随意契約に関して言うなら、こういうガイドラインをきちっと定めて、随意契約をする場合には理由の公表と業者の公表をして、こうこうこういう状況になりましたよというふうに明らかにしていかないといけないと思います。そうしないと、この新聞のような状況も生まれるわけです。これも随意契約ですから。この新聞というのは、清掃施設組合の請負のタイヤの交換の問題ですよ。こういうことが生まれるわけです。

 そして、一連の、この地方自治法施行令の167条の2の大上段にこれがあるからこれがあるからということで。これの前に規則があるわけです、財務規則の。財務規則に従って仕事をやらないと、この地方自治法の167条の2の7という抜け道をすぐつくれるわけです。「時価に比べて著しく有利な価格で契約を締結することができる見込みのあるとき」ですよ。見込みのあるときですから、これはもう、物すごく漠然としてますよ、これは。だから、その前に、財務規則というのがみやこ町にあるわけですから、これにのっとってやらないといけないですよ。後づけですよ、これは。

 安藤さんの設計に関しては、資料を後日、選挙が終わったら、私がまた登壇するようなことがあったら要求をしたいというふうに思います。で、これはここにとどめておきます、今のところですね。

 さて、人口減少対策について、私は町長が答弁された一連の内容は、これはやっぱり少し皮相的、表面的だと思います。結婚の祝い金とか出会いサポートとか、こういうもので人口の減少がとどまるもんじゃありません。確かに、これは一つのイベントとしてはあり得ると思いますけど。しかし、人口の減少は依然としてとどまっておりません。

 人口には自然増減と社会増減というのがありますよね。その自然増減も社会増減も、2008年リーマンショック後、その前からもそうですけど、2002年ぐらいから急激に落ちているわけです。町長が出てから──2010年ぐらいでしたかね、町長が1期目を当選されてです──、それからも相当落ち込んでます。回復しているような状況はないです。町長が答弁の中に、ちょっと奇しくもそういうことを何ぼかとどまったというふうに言ってますけど、それは事実と違います。年間300人以上の人が減少しているわけですから。だから、こういういろんな施策、町長が行いよる施策は、皮相的というか表面的すぎるんやないかなというふうに私は思います。

 それで、どういう方策があるかと言ったら、やはり地域の経済統計をきちっと分析して、人口減少の原因をきちっとつかんでいくという手法が最近脚光を浴びてきています。予算もあるわけです。今度、平成27年度予算には防衛予算として千数百万円ついとうでしょ。

 だから、ぜひ財政課長、総合政策課長に、これ、福岡県の宗像市です。これが地域経済構造の分析という、これはもう署名入りで出ているんですよ。これは宗像市の職員、そして協力が、九州経済産業局とか北九州大学の教授等が2年がかりで宗像市でつくっているんです。

 ちょっとこれ、決定的な弱点があるのは、さっき言った、地方が疲弊したのは国が大都市を中心に人や物を集めて中央の大型開発を進めてきた、この歴代の戦後ずうっと進めてきた結果として地方があるんです。その間には、アメリカからの経済的圧力によって規制緩和が進んで、大店法等のお話をしましたけれども、それで商店街がシャッター街になったり。農業政策です、これはアメリカの一連の食糧です、学校給食に食パンを採用するという圧力で、日本の食糧政策もアメリカにねじ曲げられとるわけです。そういう状況の中で地方の疲弊があるわけです。だから、根本的にはそこを断ち切らないといけないですけど。

 そういうことには、これは全く触れてません。歴代の政権がとった地方政策の問題点には触れていませんけれども、この地方における経済構造を細かく分析して、一定程度、宗像市が今後どういうところに着目してやっていったらいいかというところの指針を2年がかりで出しています。こういう参考もあります。これが正しいかどうかは、実際があって、それが正しいかどうかになるわけでしょうけれども。

 しかし、こういう手法も取らないといけないという状況があります。お金もあるわけですから、ぜひそういうことに取り組んでいただきたいと思います。本当に根本的に、地方の私たちみやこ町が人口減少の要因をきちっと科学的に分析して、そしてその上でどうしたらいい、こうしたらいいという施策をつくり上げてもらいたいと思っています。

 私はそのヒントに分析の方法もあるんですけど、この「域際」って言って、地域と地域の間にお金や物の出入りを──国で言えば輸出入です──、だから地域で言えば、みやこ町の中でお金が外から稼げるようにして外に持ち出さないようにするという、そういう地域経済循環というのを構築する必要があるんじゃないかと思ってるんです。そしてそれをちょっと提言をさせていただいているんです。だから、地元の循環可能な資源──お米とか野菜とか木材とかあります──、そういう付加価値をつけて販売するという。これを売り出せるような起業家──業を起こす──、そういう人材がおると思うんです。

 町中の大工さんとか左官さんとか建設業などが仕事ができるように、大型工事を細かくして。伊良原の小中学校は10億かかりますけど、外の業者がぐうんと全部吸い上げていってしまうわけです。地元の業者がやれるのは、基礎とか土坑とか、ああいうところですよね。地域内にお金が循環していくような、そういう経済構造を構築していくという考え方に立ったまちづくりが必要ではないかというふうに思っています。

 これは、そういう域際っていう、地域と地域の際、これの出入りを分析した資料があります。県でやったら県であるんです。地域版があるかどうかはわかりません。この分析も市はあるんですけど、町段階では、県の統計局に行っても今の公開されている資料はなかなか難しいのがあるんです。だけど、今後は公開するように、この前行って交渉してきましたので、出してくれるっていうことになっています。それはちょっとぜひお願いしたいと思います。

 ちょっとこっちから一方的に話をして済いません。要するに、実際に人口が減少しているという事実はもう変わらないわけですから、これを何とか取りとめるのに、どういう手法を使ったらいいのかということをみんなで考えていかないといけないと思うんです。だから、総合政策課としては、やっぱりこう頭をひねって、全国にはいろんな試みがあるんです。

 岡山県の赤坂町──現在は赤磐市になっています、赤坂地区というところになっているんですけども──、この岡山県旧赤坂町というところもこの経済循環構造を推計しています。だからそういう資料、あるわけです。どういう視点からアプローチしていけばですね。町長は九大で勉強されたでしょ。だから、そういう観点から事を見ることは可能ですよね。だから、そういうことを少し。わあっとイベントで燃えるんじゃなくて、もっとこう、データをきちっと分析してその中にこの要因をきちっとつかんで、そこにお金や人をつぎ込んでいくということをやらないと、人口減少はとどまりませんよ。国の構造そのものが問題かかえているわけですから。

 石破さんが地方創生、地方創生と言うけども、地方創生は難しいですよ。新しい施策じゃないです。はっきり言って難しいと思います。しかも、アベノミクスはほぼ難しいです。アベノミクスは、もう余命は尽きますよ、これ。後は大変ですよね、アベノミクスの後の後片づけは。もう垂れ流しでお金を出しているわけですから。これの後片づけはもう大変なことになると思うんです。そういうふうにちょっと感想を述べさせていただいておきます。

 要するに、先ほどから言いましたように、人口減少については新しい視点できちっと構築していかないと、さあ何々ですよ、何々イベントですよということじゃ、もうだめですよということを指摘しておきます。町長もおわかりとは思うんだけれども。

 後は、バス路線についてのお願いです。この香春線の助成金をいただきました。これ、もう少し出していると思ったら、37万円しか出してないんですよね。どちらになりますかね。(「総合政策」と呼ぶ者あり)総合政策課ですね。これが1台でやってるから、9時台に行橋のほうに向かうバスはなかなか運行しにくいと。これを見たら37万円しか出しておられませんよね。よそのところに比べたら、勝山地域を回っているのは、この上の2つですよね。合わせて四十四、五万円ですよね。ほかの地域に比べたら、相当出しているお金が少ないですよ。この豊津にしても、宮の杜から行橋まで行くんでしょ。それから、ミニバスの補助金は、犀川タクシーは456万円も出しているわけですから。だから、9時台あるいはその近辺でもっと密に出してもらうのに、補助金がどれぐらいかかるか。現に今、余計かかっておりゃ、余り無理もできんけど、これ37万円しかかかってないわけですから、これが倍にしても74万円でしょ。そんなに無理やないでしょ。

 今、デマンドタクシーで、勝山の庁舎の近くまでは来れるけども、それからの中継がなかなか難しいと言われているんです。だから、そこらあたりを、前、西鉄が走ってましたが、今、太陽バスが。あれが、香春町からずっと行橋までの駅まで走っていますよね。あの路線を確保することによって、随分利便性が違ってくるらしいです、お年寄りによると。それで、しかも8時台はちょっと早いので、9時台が1台あると病院に行き、買い物をして午後のバスに便乗できるそうです。これはもう、切実な願いだそうですので、ぜひ関係機関とお話をいただいて、いいですよね、町長。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 実は、柿野議員がこの質問をされるというので、私も8時過ぎに見ていました。ここで言うとちょっとまた柿野議員からお叱りを受けるので余り言えないんですけど、8時台のバスは空車で行っているような状況でした。それで、2回目に行ったんですけど。

 だから、それを9時台に変更したらいいのかどうかっていうのはちょっとわかりませんけど、いずれにしてもどれくらいの方がおられるのかなと思って。私もこのことで何も見ないで答弁するのもおかしいので、現場は見に行きました。でも、現状はそうだったので、人数が多ければ、その辺も我々も考えていかなければいけないのかなというふうに思っておりますけど。現場は見てきました。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) それはもう、現場を見られるのはありがたいことだと思うんです。ただ、そういう声はあります。だから、今、不便だから利用されてないのかどうかわかりませんけど、そういう声が何カ所かで私には届いておりますので、ぜひ検討していただいて、何やったら、今、福祉バスやデマンドタクシーを利用されている方の意見も聞いたらいいと思うんです。ぜひ取り組んでいただきたいと思います。その結果については、また機会がありましたらお聞きすることがあるかもわかりません。

 それからもう一つ、町民の声として、敬老会です。これは老人のための敬老会ですから、我々が集めて、だあっと華やかなイベントをやるのとは違うわけです。で、弁当1つ貰いに行くのに、バスに乗って犀川まで行かんといかんっちゅうのは、勝山の人の率直な気持ちらしいです。だから、高齢者の方の気持ちと老人会を運営されている町当局との間に、少し気分的な違いがあるんやないかなというふうに思うんです。そこらあたりについて、御検討をするとしたらどういう御検討ができるのか、ちょっとお話をいただければありがたい。



○議長(上田重光君) 山本介護福祉課長。



◎介護福祉課長(山本淳一君) 町長の答弁にもありましたように、みやこ町の老人クラブ連合会と協議をする約束ができております。その中で、今よりも多くの高齢者の方が参加できる形をつくっていきたいと考えております。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) ぜひ、町民の声の2つについては、関係する部署で十分検討していただいて、町民の声ですのでそれなりの反応を、できんやったらできん、こういう改善をするんやったら改善するということで、またその部署に返してあげていただきたいと思います。

 全体的には、質問も中途半端です。選挙がありますから、選挙後に洗礼を受けてここにまた帰って来れれば、また新たな議論を始めさせていただきたいと思います。

 一応、問題意識としてはそういうことで、やはり、今の井上町政に対しても、私はこの事業の進め方等について大きな問題点があるということを指摘して、最後の質問になりましたけれども、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) 以上、本日の日程は全て終了いたしました。

 本日はこれにて散会にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。本日はこれにて散会とします。お疲れさまでした。

午後3時20分散会

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