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福岡県 みやこ町

平成 27年 第1回定例会( 3月) 03月10日−03号




平成 27年 第1回定例会( 3月) − 03月10日−03号









平成 27年 第1回定例会( 3月)


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平成27年 第1回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第15日)
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議事日程(第3号)
                         平成27年3月10日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(14名)
1番 橋本 真助君       2番 柿野 正喜君
3番 中山 茂樹君       5番 田中 勝馬君
6番 飯本 秀夫君       7番 中尾 昌廣君
8番 金房 眞悟君       9番 大束 英壽君
10番 柿野 義直君       11番 熊谷みえ子君
12番 原田 和美君       13番 中尾 文俊君
15番 浦山 公明君       16番 上田 重光君
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欠席議員(2名)
4番 小田 勝彦君       14番 肥喜里和隆君
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 中嶋 純男君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 葉瀬垣和雄君   財政課長 ……………… 山見 紀幸君
総合政策課長 ………… 進  光晴君   伊良原ダム対策室長 … 尾崎  喬君
税務課長 ……………… 中原 裕二君   徴収対策課長 ………… 高辻 一美君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
住民課長 ……………… 長野 正美君   健康づくり課長 ……… 荒巻  誠君
介護福祉課長 ………… 山本 淳一君   生活環境課長 ………… 三角 房幸君
教育長 ………………… 屏  悦郎君   学校教育課長 ………… 柿野 善広君
生涯学習課長 ………… 進  友雄君   学校給食課長 ………… 亀田 国宏君
建設課長 ……………… 三隅  忠君   産業課長 ……………… 久保賢太郎君
上下水道課長 ………… 村中 隆秀君                     


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◎事務局長(中嶋純男君) 開会前に事務局より御報告いたします。

 本日、8番、金房眞悟議員より遅刻の届け出、4番、小田勝彦議員、14番、肥喜里和隆議員より欠席に届け出が提出されております。

 以上でございます。

午前10時00分開議



○議長(上田重光君) おはようございます。ただいまの出席議員は13名です。したがいまして、定足数に達しておりますので、ただいまより本日の会議を開会いたします。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

 それでは、これより議事に入ります。

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△日程第1.一般質問



○議長(上田重光君) 日程第1、一般質問を行います。

 通告順により質問を許可します。通告順位1番、議席番号11番、熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 11番、熊谷みえ子でございます。それぞれ6項目についての質問項目を掲げさせていただきました。

 また、一番当初には教育行政について、みやこ町学校再編整備計画について、1月において答申が出されました。その答申後の今後のあり方、答申後の住民説明会の開催について、まずお伺いをいたします。

 学校統廃合は、小中学校の教職員の人件費の削減、そのことが極めて有効であるとして全国的に取り組まれている実態がございます。教育の機会均等を保障する六・三・三制を見直し、序列的に改めて再編していくことが目的とされるとされています。地域の小規模校を大規模校に再編していくことは、大規模校で切磋琢磨せよと競争をさせる、また、従来より早い段階からの子供たちをエリートと、また非エリートとの選別をしていく、また、そのエリートの子供たちに対しての優遇策を講じるなどの条件を整うことにするとしています。これは、安倍政権の目玉の1つである平成の学生大改革、まさに行おうとしている改革そのものであります。

 学校統廃合政策の反省といたしまして、文科省は、国の学校統廃合政策は1973年9月の学校統廃合のUターン通達とされるものでございます。公立小中学校の統合について、方向転換をいたしました。その原則は以下のとおりです。

 まず1つ目、無理な学校統廃合禁止と住民合意です。学校規模を重視する余り、無理な学校統合を行い、地域住民等との間に紛争を生じたり、通学上、著しい困難を招いたりすることは避けなければならない。

 2つ目は、小規模校の尊重で、小規模校には教職員と児童生徒との人間的触れ合いや個別指導の面で小規模校としての教育上の利点も考えられるので、総合的に判断した場合、なお小規模校として存置し、充実するほうが好ましい場合もある。

 3つ目は、学校の地域的意義です。学校統合を計画する場合には、学校の持つ地域的意義をも考えて、十分に地域住民の理解と協力を得て行うように努めることとされています。平成の大合併へ向け、全国都道府県教育長協議会における教育委員会のための市町村合併マニュアル、学校の統合の項もこの方針を確認をしているところであります。みやこ町の統廃合計画答申が1月23日に新聞報道をされております。みやこ町では、このみやこ町学校再編整備計画策定委員会からの教育長への答申が提出されておりますが、13校の小中学校を小中一貫の3校に統廃合するみやこ町学校再編整備計画です。また、実施計画はこれからだということです。具体的に定めていくといいますが、ここで住民の納得は得られていないと思います。答申後の住民説明会開催について、いかにするのか伺います。

 答申内容について、改めてここで述べておきます。

 児童生徒数は平成30年度の推計によるとして、勝山地区では勝山中学校は156人、小学校331人、諫山小学校62人、久保小学校102人、黒田小学校167人、その中での新しい施設一体型の小中一貫校で勝山地区における小中一貫校は487名とされております。また、豊津地区ですが、豊津中は198人、小学校総生徒は325人、内訳は、節丸小学校32人、豊津小学校173人、祓郷小は120人、新しい施設一体型の小中一貫校であれば、全校生徒小中合わせて523人とされています。また、犀川地区においても、犀川中学校は115人、小学校は総勢205人、それぞれの柳瀬小学校18人、犀川小学校154人、城井小学校25人、上高屋小は8人、新しい施設一体型の小中一貫校であれば320人とされています。

 しかし、その一方で、今、建設中の伊良原小中学校を少人数での学習を希望する児童生徒へ、集団への適当に課題を有する児童生徒のための小学校として伊良原小中学校を位置づけるとしています。各学校においてのこの対象の子供たちは、伊良原小中学校へと行けと言うのでしょうか。

 また、あわせて答申では、平成30年度になれば、全ての中学校で1学年60人以下となると。これも2クラス以上という文科省の基準をもとにしておりますが、本当にこの数字については納得を得られないものでございます。

 もう一つ、実施計画がない中で、先の見通しがない中で、2019年には同時開校を目指すとしています。また、その同時開校を目指す理由といたしまして、町民の理解も得やすく、不公平感もなくなり、望ましいの意見でまとまったとされています。この内容について、お伺いをいたします。また、小学生向けにはスクールバスの運行を要望しておりますが、この具体的な内容についてはどのようにお考えなのか、お伺いをいたします。

 今回の小学校統廃合計画においては、当初はみやこ町学校在り方検討委員会の答申が出されました。そして、その中身は、小中学校の手順について、再編の手順について協議となっています。そして、いつの間にか、ここの合意は小中一体型の小中一貫校を建設するということに、いつの間にかすりかわっているわけであります。その問題について、合意はあったとは思えません。

 また、冒頭述べましたように、学校統廃合は大きな自治体リストラにつながるものです。統廃合による学校減は、今の13校から3校に、また、小学校、中学校統合一貫校になりますから、小学校だけでいえば、100%なくなる、そういう計算になります。また、これは人件費の削減については、地域経済に与える影響は大変大きなものがあると思います。それに伴う経費削減額はどのように試算をされているのかお伺いをいたします。

 次に、公営住宅の建設について伺います。

 用地選定を豊津地域の建てかえ計画の検討状況はどうか、用地選定など、検討すべき時期だが、建てかえ計画、進捗状況を問うとしております。

 旧豊津地域において、公営住宅ストック総合活用計画というものが平成13年に出されました。また、翌年には豊津町町営住宅建てかえ基本構想、これが平成14年3月だされていましたけれども、合併後、取りかかることなく豊津地域では建設が見送られてまいりました。合併後、みやこ町では三島団地、そして平成24年度から今里住宅の第1期建設工事を完成し、平成27年度より第2期工事もすると、今決まっております。また、今回の町長の所信表明によりましては、第2の若者住宅の建設計画の予備調査を実施をするというふうに報告がされております。今後の検討課題としてどのようにお考えなのか、豊津地域における公営住宅建設をすることを求めます。

 次に、3つ目の平和行政についてでございます。

 築城基地の騒音対策について、実は、きょうは高校の入試です。そんな日に、私はそれなりの配慮が必要ではないかと思いまして、この項目を入れさせていただきました。これから卒業式など行事が続いてまいりますが、イベント時には飛行訓練の中止を要求するなど、申し出をするころを求めております。

 次に、広域消防の整備計画についてお伺いをいたします。

 京築広域圏消防本部勝山出張所の建てかえをすべきではないかと思います。見るからに老朽化をしております老朽化した勝山出張所の建てかえを求めてまいります。

 実は、これは広域行政の中での計画でございます。どうしても地元が発信しなければ、どうしても後回しになるのが広域行政のところでございます。そこは町長の手腕をぜひ発揮をしていただきたいと思います。また、特に椎勝線沿いで車両の出入りにも困難な状況が見受けられますので、用地の選定など、早急に取りかかるべきだと思い、質問項目として入れさせていただきました。

 次に、5番目に環境整備について、老朽危険家屋等解体など補助制度の創生を。

 実際に危険家屋を解体した場合、土地の固定資産税を最長10年間減免している自治体がございます。みやこ町での取り組みを求め、今、町には本当に一歩踏み込めば大変危険な状況な空き家も見受けられます。このような対策、一つの解決策として提案をさせていただいております。

 6番目は、職場環境の整備について、ここに地域雇用対策充実をと入れさせていただきました。これは、今、みやこ町にとっては一番の産業です。地域雇用の確保ができる産業が役場です。それは、地域の方々にとっても仕事をしていただいて、地域経済に貢献をしていく、そんな思いで入れさせていただきました。また、嘱託・臨時職員の身分の安定のための雇用期限の延長を含め、待遇改善を行うことと入れさせていただいております。

 今、本当に働く人たちが非正規雇用で身分も不安定、そして貧困率の高くなったことも報道されております。安定した職場こそ、安定した職場を確保することこそが町の責務だと考えております。

 以上、大きな6項目についての壇上での質問を終わらせていただきます。明確なる回答をよろしくお願いをいたしまして、壇上での質問を終わらせていただきます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。熊谷みえ子議員の質問にお答えいたしますが、最初に教育問題がありましたが、教育問題につきましては、屏教育長のほうから、私の後に答弁をしますので、よろしくお願いをいたします。

 最初に、公営住宅建設について、豊津地域の建てかえ計画の検討状況はどうかという質問でありました。

 豊津新団地の建設につきましては、現在、建設用地の選定を行っているところです。

 建設用地の選定が決まりましたら、速やかに関係者、関係機関の協議を整え、早期に完成に向けて、順次、作業を進めてまいりたいというふうに考えております。

 若者住宅のことですが、これに関しましても、平成27年度には調査費を計上させていただいております。若い人たちに、この町に住んでいただかなければいけないということで、このことも考えていく必要があるのかなというふうに考えております。

 続きまして、平和行政についてという質問でありました。

 町内イベント時の飛行訓練中止の申し入れについてですが、現在、みやこ町では、豊津地域で死亡があった際に、葬儀時間の情報を築城基地へ提供し、飛行訓練を控えてもらうようにしています。

 入試につきましては、県の教育委員会から直接、築城基地に飛行訓練の申し入れを行っています。また、入学式・卒業式につきましては、築城基地が近隣市町村に対して日程確認を行い、飛行訓練の調整を行っています。

 ただし、スクランブルなど、緊急事態には飛行せざるを得ない状況となっています。

 今後も、引き続き築城基地に対して、イベント時の飛行訓練について、配慮をしていただけるよう申し入れを行っていきたいと考えております。

 広域消防整備計画についてでございます。熊谷議員は広域圏の議員として、消防委員会にも所属されまして、広域の消防行政については大変明るいというふうに思っておりますので、その辺の御理解をお願いしたいと思いますし、今後もまた御協力もお願いしたいというふうに思っております。

 京築広域圏消防本部勝山出張所の庁舎ですが、昭和53年に建設され、その後、昭和60年と平成11年に増築されております。

 御指摘のとおり老朽化が進んでおり、その都度補修等実施されていますが、今後、建てかえ等について、京築広域市町村圏事務組合と協議を行いたいというふうに考えております。

 続きまして、環境整備について、老朽危険家屋等解体など補助制度の創生をという質問でございました。

 危険家屋の対策における土地の固定資産税の減免制度についてでありますが、国の空き家対策では、「空家等対策の推進に関する特別措置法」に基づく措置の勧告対象となった、特定空き家に係る土地について、住宅用地に係る固定資産税の課税標準の特例措置の対象から除外する措置が講じられる予定であります。

 本町は、今後、普通交付税などの減額が行われることに伴い、町政の運営に必要な財源確保に努めなければなりません。

 御質問の町独自の減免制度につきましては、町の重要な財源である固定資産税の減収が見込まれますので、近隣自治体の取り組みも視野に入れながら、慎重に検討してまいりたいというふうに考えております。

 続きまして、職場環境の整備について、地域雇用対策充実をという質問でございました。

 臨時的任用職員の雇用につきましては、地方公務員法第22条に基づき半年または1年以内の雇用契約で行っています。したがいまして、引き続きの希望があれば、毎年応募していただくことになりますが、みやこ町臨時的任用職員に関する規則により、継続雇用も通算して5年が限度となっています。

 しかしながら、その者の能力及び技術等を考慮し、公務の効率的運営を確保するために特に必要があると認められる場合は、この限りでないとし、現在、保育士などは5年以上の継続雇用を行っているところです。

 なお、嘱託・臨時職員の雇用に当たりましては、その業務の特殊性、あるいは、臨時的な業務量の増大に対応をするために雇用を行っていくべきものと考えております。

 私のほうからは以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校再編整備計画答申に係る御質問についてです。

 去る1月22日に、みやこ町学校再編整備計画策定委員会から、教育委員長に対して学校再編整備計画の答申がありました。

 この答申は、学識経験者をはじめ、各地区の代表として小中学校の保護者、就学前の児童の保護者、駐在員、民生委員、商工会関係者等、計49名の委員で構成された学校再編整備計画策定委員会が、視察研修や無作為抽出による住民アンケートを実施し、計17回の会議を経てまとめられたものであり、教育委員会といたしましてもその答申の内容については、重く受けとめております。

 今後は、町としての再編計画の具体化について検討するため、再編整備に要する経費の問題を初め、再編に伴うさまざまな課題について、町長部局とも十分協議を行い、町としての再編計画をできるだけ早くお示ししたいと考えております。

 説明会については、町としての再編計画が具体化された後、実施したいと考えております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 教育長、人件費等の経費の削減の算定と、それとスクールバスの計画内容は示されてませんが。屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 経費の問題については、先ほど申し上げましたように、今後の検討課題ということで考えております。特に試算等はまだできておりません。

 スクールバスの運行についても、あくまでも現在はこの答申の段階ですので、当然、小学校が各地区1校となれば、スクールバスは必要であろうというふうには考えておりますが、予算等については今後の課題でございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) まず、町長の回答に対しての質疑を行います。

 公営住宅の建設について、豊津地域ということで回答には、こちらには書いておりますけれども、実は、先ほど言いました豊津町営住宅建てかえ基本構想、これは上荒谷団地ほか、もう本当にきっちりした計画までつくって、そして、それがずっとたなざらしにされてきたというか、もう何回もストック計画もほかにまだあるんです。何回もつくってきながら、豊津町においても実施ができないままやってまいりました。そして、御承知のように、各町営住宅においては、大変老朽化が進んでおりますので、一刻も早く、といいますのは、実際にもう家を建てたいというふうに考えていらっしゃる方もいるんです。でも、そうすると自己都合で出ていくと、やはりその費用もかかりますし、だからその計画がきっちり知らされてないと、やっぱり町民の方にとって大変不都合な事態が生じかねないということで、ぜひそういう点については、早急に地元の方々との協議を進めていっていただきたいということで申し上げておきます。

 ちょっと一応その件に関して、場所は一応、こちらには豊津新団地と書いておりますけど、今のこの状況での進捗状況をまずお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 三隅建設課長。



◎建設課長(三隅忠君) ただいまの熊谷議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 現在は、上荒谷団地、下荒谷団地、緑ケ丘団地、この3地区を対象といたしまして、新豊津団地ということで建設計画を進めております。現在といたしましては、用地、建てかえ用地の選定を行っているところでございまして、先ほど町長答弁のように、用地が決まり次第、早急に建てかえを進めていきたいと、このように考えております。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 本当にこの何回も住宅建設計画が出て、新豊津の駅の近くとか、いろんな候補地が上がりながら、もう本当にほごにされてきておりますので、ぜひ早急にお願いをしたいと思います。

 平和行政については、確かにスクランブルという事態も生じることでしょう。ですから、そこら辺は町が密に連絡をとって、配慮を求めていっていただきたいと思います。その件について、基地との協議の問題点について、何かあればお伺いをいたしたいと思います。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 基地の運営に当たっての協議の件でございますが、現在のところ、問題点等はないというふうに認識しております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 本当に騒音が今まで以上にというふうに、もう毎回というほど大分言ってまいりましたけれども、そういう点では、やはり意思疎通、きちんと図っていくと、申し入れをすると、そして住民の声を伝えていくという姿勢でやっていただきたいと思います。

 次に、広域消防の整備計画についてでございます。

 町長おっしゃいましたように、広域の私も現在は議員でございます。しかし、実際は、理事会において、やはり今後の基本的な整備計画とか、そういうのは決められていくわけです。ですから、やはりそこは理事会での町長のやっぱりお立場で、きちんと要求をしていっていただきたいと、その件については、要望はされましたでしょうか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 今、熊谷議員が聞いてることに関しては、理事会では言っておりませんけども、そういう話は理事会の中では出ているということは事実であります。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 話が出てるとかじゃなくて、やはりみやこ町ですから、みやこ町のやっぱり町長がきっちり要求しなければ、広域行政には反映できないと思いますので、そこは強い姿勢でぜひ臨んでいただきたいというふうに思います。

 次に、環境整備について入りますが、これ私持っているのが、豊前市の減免に関する条例なんですが、町長は、固定資産税の減免をすることは、町の重要な財源が減ることであるので、慎重に検討したいということを、回答では慎重に検討してまいりたいというふうに書いておりますが、このことに関して、試算などはないですか。されてます。というのは、前、人に貸せるような空き家調査だったということで、完全に老朽住宅とのやっぱり調査ではなかったかと思うんですけれども、それなりの1回、調査をやってますので、そこの辺は全然こういう危険家屋については調査と検討をしなかったのかについて、伺います、まず。



○議長(上田重光君) 中原税務課長。



◎税務課長(中原裕二君) 熊谷議員の御質問にお答えいたします。

 この調査及び試算といったものにつきましては、現在、この老朽化等の危険家屋といった基準等が今、設けられておりませんので、そういった調査につきましては実施しておりません。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 私は、住民の方の命がかかわっているというふうな立場で、財源の問題じゃないというふうにお考えになって、ぜひいただきたいと思います。豊前の老朽、腐朽または破損の程度として、判定基準が示されています。そういう中では、根太落ちがあるものとか、基礎の不動沈下とか、柱の傾斜とか、そういうふうに具体的に書かれています。これは豊前市のみならず、近隣、結構今、されてきていると思いますので、やはり命にかかわることだとぜひ判断をされて、実施をしていただきたいと思います。再度回答をお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) この問題につきましては、税務課長とも相談しながら、答弁をしたわけですけども、いろいろとこのことを、固定資産税だけじゃなく、逆に壊してしまうことによって、さらなる税金もかかるというようなこともありますし、その辺は個人の方の意見もあろうかと思いますし、いずれにしても、そういう減免制度というのもあるのも、私も十分承知をしておりますので、どういう方向でいければいいのか、もちろん先ほど言いましたように、人体、生命にかかわる大事なことにもなっておりますので、その辺はしっかり勉強しながら、今後さらに検討していきたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) もうあれですけども、やはり再度申し上げておきます。命にかかわることだということの御理解をぜひしていただきたいと思います。

 それから、職場環境の整備ということで、嘱託・臨時職員の雇用に当たってということで、毎年応募してもらうということは、要するに翌年度の就職が決まっていないということなんです。というのは、雇用が不安定だということなんです。翌年の年度がわりに、私はこの仕事があるんだろうかと。今、実際に母子家庭の方で、昼、夜とか、2サイクルで働いている方もいるわけです。そういう中で、やはりそういう方々をきちんと雇用として位置づける、そういう立場が必要ではないかと思うんです。契約だからというふうに、冷たく切り離していくんじゃなくて、そこはやはり地域の雇用をどう守るかという立場で、ぜひ今後の対応を考えていっていただきたいと思うんですが、町長、どのようにお考えでしょうか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 熊谷議員のおっしゃるとおりだと思います。私もそういう気持ちでいるんですが、しかしながら、役場のほうのいろんなそういう規則等があり、それに沿って採用しているという状況で、時々、私も何とかならんのかと、正直言ってるんですが、町長だからといって全てができるわけじゃありません。これはやっぱりそういうルールにのっとってやっておりますので、その辺はぜひ国会で改正をしていただいて、我々地方議会でもそういうことができるような方法にしていかなければ、私はいけないんではないかなと、個人的には思っております。

 ただ、情は情でも、法は曲げられませんので、その辺は御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 国会の決定が必要だという御回答ですか。そこは、やはり地域の雇用政策として、やはり職場を新たにつくるとか、そういうことでしょう、要は。介護職だって、いろんな安定した職業をつくる、考える、そういう配慮は必要なんじゃないかなというふうに思うわけです。今の現状の臨時的な職員のみならず、新たに雇用を確保する立場での検討が必要なんではないかというふうに思います。特に、介護、それから、そういう地域の見守り制度、そういう問題について、今後いろんな方々の雇用が必要だというふうに思っています。ですから、そういう方々をぜひ対策として考えていただきたいというふうに思っています。平行線になりそうですのでやめときますが。

 次に、教育行政について、学校再編整備計画でございます。前回も実は住民説明会開催について問うというふうにしておりました。これは住民合意をどう諮っていくか、そして地域の学校がなくなることについて、地域の方々が本当にどの程度理解していただいているのか、またその問題について、地域がどのように寂れていくのか、そういう実態になりかねないということで、きちんとしていただきたいというふうに思っています。

 アンケートを先ほどとったというふうにおっしゃいました。しかし、そのアンケートをとった内容については、改めてこちらの最後の最終答申にも示されていますが、アンケートは、これは平成25年の9月から10月、そして、無作為抽出で2,000名の方を抽出をし、その回収率は729件で36.4%でした。このことをもって地域の方々の意見を酌み上げたとすることについては納得できないものがあります。それはなぜかと。この時期は、まだ再編整備ということで、統廃合という問題について、あまり周知がされていなかった実態があります。もう一つは、望ましい学校規模についてと、そこには、まず設問には、望ましい学校規模として、1学年複数学級であることが望ましいとの内容でした。それを支持しますか、それとも支持しませんか。もちろん複数学級であって、子供たちがたくさんおれば、それにこしたことがありませんから、当然望ましいと支持するとなります。

 それから、学校再編整備の必要性について、それには学校在り方検討委員会の答申では、学校を再編整備、統合するとともに、施設整備を行うことが必要とされています。これを、じゃ、施設整備を否定する人はいません。よっぽどのことじゃなければありません。この設問の問題なんです。

 それから、中学校の再編整備についても、中学校は現状の4校とするというふうになっているんです。これには、ここには小中一貫校にして4校にするとは書いてありません。だから、支持するが425人になります。当然でしょう。今の現状維持ですから。

 それから、小学校の再編整備について、中学校区に1小学校とする。ここに至っては、だんだん下がるんです、支持するが。58.3%でした、中学校は。小学校に至っては31.3%に下がるんです。当然、ここで支持するにしても、支持率は下がっていってるんです。このことが、決して小中一貫校にする、それも一体型にするという決定ではないはずなんです。今までもずっと質問した中で、決定されたことではありませんという回答をされてきました。ですから、どこでこういうふうに決まったのか、まずそこを伺います。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、学校の再編整備計画を検討していく段階についてのお話でございます。国が示した今回の適正規模等の手引きの中でも、学校統合の検討に係る検討プロセスとして、地域や保護者の代表に検討委員会の委員として参画してもらう等や、アンケート調査やパブリックコメントを行う、さらにはアンケートを行うに当たっては、学齢の児童生徒の保護者のみならず、就学前の児童の保護者や子育てを予定している世帯の意向も適切に判断する等々と示されております。この手順については、みやこ町においては、ここに示されたような手順については踏んできたというふうに考えております。

 次に、今回、あくまでも在り方検討委員会の内容を踏まえて、答申について、今回の再編整備計画の作成についての諮問の中で、こういうふうに我々は考えております。あり方の中で、学校を取り巻く現状や望ましい学校規模、学級規模等を考慮すると、各地区小学校1校、中学校1校に再編整備し、特別教室や体育施設などを小中学校で共有できる施設一体型の整備が望ましいなどの具体的な答申が示されました。

 その答申について。この答申に基づいて教育委員会としては、小中学校における教育活動の充実を目指して新たな事業や取り組みを積極的に行うということを決定をいたしました。その決定に基づいて今回諮問を行い検討をしていただきました。あくまでもこれは答申ですので、この内容をそのままできるか、できないか、これは今からの検討で進めていきたいというふうに考えております。

 先ほども申し上げましたように、さまざまな課題がございます。その課題について町長部局とも十分協議をしながら進めてまいりたいというふうに考えているところです。

 以上です。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 平成27年3月に配布資料を求めました。第9回の代表者会議会議録、また第10回の代表者会議録をいただきました。これは実は、委員は先ほどから49名、49名とたび重ねておっしゃっております。

 しかし、その49名の方々がこの審議に参加したのは、この日程表見てもおわかりのように、素案に向けてもう大体後でいつの時点ですかね、この49名での審議をしなくなった時期はいつからですか。まずお伺いします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 昨年の4月から5月にかけて主に地区会議ということで各地区の会議を実施しております。その後については代表者会議というところで検討しております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 私がなぜ問いましたのは、結局のところ、この策定委員会が発足してすぐに小中一貫校の見学、研修に行っています。そして、それも一体型の新築のそれはすばらしい学校だったというふうに思います。そこまでに至る経過をどのように皆さんが把握をされた結果かどうかわかりませんけども、その後そういう方々、この49名の方々が一堂に会して、どのような論議をしたのかについて大変危惧するところであります。

 第9回、10回については代表者の会長、代表者会の副会長2名、代表者会委員ということで、あとは教育委員会の方々で9回は8人ですね、それから10回においては7人ですか、というようにもうはっきり言いまして、名誉教授とか特任教授とかやっぱりこういう方々の前では意見が述べられなかったとおっしゃっておりました、委員の方が。そして、実際に自分は反対もしてきたと、しかしそれは合意のうちに入ってしまっているわけですね。

 前も申しましたよね、町政懇談会もやってきましたってなってます。でも、その中で、そういう意見は町政懇談会で出してくださいと。これは合意組織じゃないんですかね、合議体じゃないんですかね。やはりそれはきっちりそういう意見を、きっちり皆さんと合意をした上での答申じゃないんでしょうか。

 最終的には、もうこの代表者の7名、8名の方で決定されたというのが今回の答申ではないですか。その点についてはどうお考えでしょうか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 地区委員の皆様にも最初の会議、それから教育講演会等を実施し、在り方検討委員会の内容等について周知をした上で、なおかついろいろなところの先進地を視察をし、検討をいただきました。そして、地区会議においては全員集まっていただきまして議論をしていただいたところです。当然再編整備、統廃合ということについて反対する意見の方もいらっしゃいましたが、全体としてはこの方向でまとまったというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 資料1、2は、教育長自身がお答えになってるじゃないですか。「それほど多く反対意見があったという印象はありません。しかし、1、小規模校、地域の学校がなくなる懸念、2、小中一貫教育に関する反対の2つが一番多い反対意見です」と、この一番肝心なところを合意できなくて、それでよく答申が決定されたというふうに言えるというふうに思うんですね。教育長自身がおっしゃってるわけでしょう、反対意見がこういうふうにあるというふうに。それをどうして答申というふうに決められていくのか納得できないんですよね、そこのところが。問題点だと考えているにもかかわらず、これは進めることが当然であるというような答申なんですよ。ですから、そこのところは本当に教育長、確かにおっしゃってますでしょう、そういうふうに。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 地区懇談会やさまざまなパブリックコメント等の意見の中で、反対意見についてということがありましたので、大きく分けて2つの2点から反対される方が、賛同いただけない方がいらっしゃいますと。

 1つは、教育の問題として小中一貫教育というものに対する是非といいますか、それが望ましいかどうかということに対する懸念の意見は一つございますと。もう1点は、当然小学校等がなくなるということで地域の問題、これについての懸念がありますと。これは当然ずっと、これ本当にやっていくにしても全員の方の賛同を得るちゅうのはなかなか厳しいとは思います。

 こういう2点についての課題があると、この課題をどうやってこれから克服していくのか、取り組んでいくのか、これも先ほど申し上げました、答弁の中に申し上げました再編に伴うさまざまな課題であるというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) さまざまな課題であるということの、そこはまた平行線かなと思いますけれども、本当に49人の中で、最終的には7人、8人に絞って、その49人の方々からそういう意見が出されていたということは、現実としてきちんと受けとめるべきではないでしょうかね。そういう点については考えていただきたいと思います。

 なぜ私が申しますのは、小中一貫校の問題です。小中一貫校はまだ国も文科省も制度的にはきっちり確立した制度ではありません。今から試行錯誤しながら進めていく内容です。今みやこ町の子供たちをそういう環境に試行錯誤していかないといけない場面に置くことが問題であるというふうに私は言っているんです。小中一貫校の問題について、そういう試行錯誤中である、まだ一定の成果が出ていないにもかかわらず、なぜみやこ町で取り組まなければならないのかということをお伺いをしているんです。再度お答えをお願いいたします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 小中一貫教育の前提として、小中学校の連携が必要であるということで、このことについては今一生懸命取り組んでいるところです。小中学校の合同の行事だとか小学校と中学校の接続をどうするのかとかいうような具体的な取り組みを今3地区でそれぞれやっていただいております。

 それぞれに少しずつ具体化され、成果も少しずつ出ているというふうに思っております。その延長上に小中一貫教育というものがあるのだろうというふうに考えております。

 それで、国のほうでも小中一貫教育についての答申がなされた中で、学習上の成果だとか生徒指導上の成果等々全国的な調査についての成果も上げられております。逆に課題も示されております。その課題についても今後どのように克服していくのか、全国的な調査実践が続けられますので、もちろん我々も小中連携という形ではありますけれども、この取り組みを進めていく中で課題の克服をしていきたいというふうに思っております。

 現状のままでよいということではない、現状では課題があると、その課題をどうやって解決するのかという取り組みの一つだというふうに考えております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 課題の第一が小1プロブレムでしたかね。結局いろいろ理由はつけていますけれども、実は前回も申しましたけど、小中一貫の教育の問題で調査をしている山本由美和光大学教授のお話をしたと思います。

 その中で小中一貫教育の総合的研究、これ文科省のあれも得ているらしいんですが、小中一貫校でない非一貫校の生徒と調査を行ったそうです。その中で学校適用感、精神的健康、コンピテンスなどの指標で一貫校と非一貫校を比較したのですが、端的に言うと、小学校段階では非一貫校の方が一貫校よりも適応的で健康的であるという結果が出ている。そして中学校段階になると、その差はほとんど見られなくなるということになっています。その背景には、小学校五、六年生が抱く高学年としての自覚、自信、責任感、高学年意識の欠如があると考えていますとされています。

 この小中一貫校をつくったことによって不登校が減った、学力、学業成績が向上したと言われていますが、それは学校の教育委員会の独自で行った調査であるということです。今回のように学校や教育委員会、各自治体などとの一切の利害関係を持たない人間による調査が行われています。ですから、小中一貫校の要するに課題解消に小中一貫校にすることによって、それにつながる可能性はかえって低いということが今回の調査結果で示されております。

 もう一つ先ほど財政面からの統廃合の問題を申し上げました。この前の新聞報道によりますと、財政面からの統廃合は試算では全国の公立小を標準規模になるよう統廃合した結果、学校減に伴い約1万8,000人の教職員を減らせる、そして約390億円を削減できる計算だと示されています。これは政府の経済財政諮問会議での問題でのお答えらしいです。

 やはり学校統廃合は、要は経費の削減なんですね。みやこ町も翻って考えたらどうなるか。今年度の予算で言います。今年度の予算で、みやこ町の事務職員11人で町費1,666万、学校施設整備賃金、小学校用務員、パートさん、中学校のパート賃金。伊良原も町費の職員は、伊良原も含みますけれども合計で6,009万円となっています。賃金が4,279万ということですね。

 実際に、ですからはっきり言います。学校統廃合したら町は、この町単の6,000万削減できますね、それでいいんでしょうかね。もちろん学校統廃合する場合の教員配置を今後一応何とか推し進めようとして認めています、本当に、文科省は。当面のそういう対策を何とか進めたいとして認めています。

 しかし、要は財政的な効果じゃないんですか。あと、それに施設整備費、そういう問題をとれば、それだけの経費の要するに国が示すところの教職員の削減、それから経費の削減に当たるわけですよ。それは教員の削減は何かと言ったら、子供たちに相対する先生が減るということじゃないですか。今は小規模校で対応できている小規模校のよさ、そういうものをきちんと検証すべきじゃないですか。特にみやこ町については小規模校が多いわけですよ。そういうところの子供たちが、そういう先ほど言いましたように400人とか300人規模の突然生徒の中に放り込まれる、それだけでも大変な事態ではないんでしょうかね。

 それは私の心配だけであればいいんですけれども、本当にいじめの問題とかそういう問題を解消するには、実際に結論が出てるんですよ。別に人数が小さいほど、100人規模ほどいじめも減ると、いじめも少ない、それから子供同士のトラブルというのは一定子供たちはけんかもしながら、そういう中で育っていきます。だからトラブルそのものが悪いんじゃないんですよ、指導の問題じゃないでしょうかね。指導です。だからそういう教員の配置が一番必要なんです。

 実際に、個人空間、パーソナルスペースというものがあり、5平方メートルが確保されると過密によるストレスは減るということです。となれば、そういう問題も生じなくなると。

 また、学校でのクラスがえでのみやこ町では20人、30人規模で複数学級を目指しています。これでは、先ほどの人間らしさを育む、人間が育つ、そのためには学校ではクラスがえがなく、クラス担任がかわらず、みんながよく知り合い、そして地域の人々との交流が図れる小さな学校が理想であると。一番、諸外国の例にいたしましても100人規模が一番教育環境にとってはよいと、また教育と学校規模の国際比較というものも出されています。

 このように日本においては、そういう結果がきちんと示されているにもかかわらず、問題があります。

 それから、最後、もう一つ申し上げます。今度の学校統廃合推進の行政指導、町長、きちんと把握をしていただきたい。住民の賛成と協力がなければ成功しません、するにしても。方針だけではだめです。これには行政手続法による行政運営による公平性の確保、それから透明性の向上を図って、もって国民の権利、利益の保護に資するという立場から、ぜひ今度の答申をきちんと見直しをしていただきたい。

 経過、もともと当初は在り方検討委員会の答申、町長が出されました。最初から履き違えている出発点です。そこのところをきちんと考えていただいて、この問題に当たっていただきたい。特に住民の皆さんの声を把握するようにお願いをいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで、暫時休憩とします。再開は11時10分とします。

午前11時02分休憩

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午前11時10分再開



○議長(上田重光君) これより、休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。通告順位2番、議席番号2番、柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 2番議員、柿野正喜です。任期最後の質問となりました。新人議員として、今回まで毎回この壇上であれやこれやと自分の思い、町民の思いから、乱雑ですが、質問、提案をさせていただきました。4年間、本当にお世話になりました。

 町民あっての私、皆さんあっての私です。今後とも、御指導、御鞭撻をお願いをいたします。

 それでは、3月定例会での一般質問をさせていただきます。今回、3項目についてお尋ねをいたします。

 1項目めは、小中学校再編整備計画についてであります。

 平成27年1月22日、みやこ町学校再編整備計画策定委員会から、小中一貫教育校開校までの手順、スケジュール、設置場所、再編整備を行う際に配慮すべき事項の検討を踏まえての最終答申がされましたが、そこで、答申を受けての当面する実施計画をお伺いいたします。

 次に、戦後の地域づくりは、小学校区単位でされてきたかと思っておりますが、小学校の統廃合により、地域に小学校がなくなった場合、その地域への影響をどのように捉えているかをお伺いいたします。

 2項目めは、倫理観についてであります。

 本当に悩ましい問題ですが、一部の町議会議員及び執行部には不信感を抱くような行動が私には見受けられますが、倫理条例を遵守していると思うか、思わないかをお伺いいたします。

 次に、3項目めは、町有の入浴施設のあり方についてであります。

 平成24年2月13日、みやこ町行政改革推進委員会からの答申で、住民サービスのさらなる充実のためには、行政事務の効率化、迅速化、総合力強化、維持管理費の削減、みやこ町の一体化へ向けた取り組みとして、1つの庁舎に集約し行う本庁方式が適切、また、272もある公共施設にも早急な対応との答申が出ております。

 そこで、本庁機能整備及び赤字の類似公共施設の統廃合のためと思いますが、ことし3月をもって、ゆいの郷入浴施設の廃止を決めましたが、ほかの2つの施設はどのように計画をしているかをお伺いいたします。

 以上、壇上からの質問とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 柿野正喜議員の質問にお答えをいたします。私のほうからは、行政と倫理についての質問にお答えをいたします。

 みやこ町政治倫理条例においては、町政が町民の厳粛な信託によるものであることを認識し、その担い手たる町長等並びに議員が町民全体の奉仕者として、その人格と倫理の向上に努め、いやしくも自己の地位による影響力を不正に行使することがないように、町長等並びに議員が守るべき政治倫理基準を定めております。

 議員、執行部各人におきまして、町民からの信託に応えるべく政治倫理条例を遵守すべきであり、また、遵守しているものと私は考えております。

 続きまして、行財政改革について、入浴施設のあり方についての質問でございます。

 ゆいの郷の廃止を決めましたが、ほかの施設はどのように計画していくのかという質問でありました。

 ゆいの郷の入浴施設につきましては、平成27年3月31日をもちまして、営業を終了させていただきます。

 ゆいの郷の入浴施設がなくなることから、いこいの里及びすどりの里につきましては、当面、現状のままを継続し、その影響を見ながら判断をすることとしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 私のほうからは以上です。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校再編整備計画の答申を受けての今後の計画についての御質問でございます。

 去る1月22日に、みやこ町学校再編整備計画策定委員会から教育委員長に対して学校再編整備計画の答申がありました。

 今後、町としての計画を具体化するに当たり、多くの課題がありますが、最も大きな課題は財政面の課題です。

 再編により、学校施設を整備充実させるためには、国のさまざまな補助金等の活用が不可欠となります。そのため、現在の校舎等の老朽化の度合いを調査する必要があり、その経費を平成27年度の当初予算に計上させていただきました。

 今後は、答申の内容も踏まえ、子供達のため、教育活動の充実と教育環境の整備充実に努めてまいりたいと考えております。

 次に、小学校の再編に伴う地域への影響などについての御質問でございます。

 本町における児童・生徒の減少による複式学級の増加や校舎の老朽化、さらには、教育課題の多様化等の現状から、学校の再編を検討することは避けて通れない課題であると考えております。

 学校の再編には、再編後の学校と地域との関係の希薄化や、地域の防災や文化、スポーツの拠点としての機能の継承など、さまざまな課題があるとされております。

 学校は地域コミュニティの拠点の1つであり、地域との深いつながりと長い歴史を持っておりますので、今後、再編計画を定めていくには、保護者や地域住民の皆様と協働しながら、これらの課題の解消や緩和に向けた取り組みを行い、御理解と御協力をいただきながら丁寧に進めていく必要があると考えております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございました。順番を、学校再編を一番最後にしたいと思います。先ほどの質問、ちょっとかぶりそうなんで、あとにさせていただきたいと思います。

 それでは、倫理観についてでございます。今の回答では、遵守しているというふうに回答を得たと思います。それで、気づかれないと思っておりますので、二、三点、上げてみたいと思います。

 昨年の12月12日、議会と執行部の懇親会を行いました。それについてでございます。まず、その催しは、町長、公用か私用かをお尋ねいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) これはあくまでも任意の参加でありますので、私は私用かというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 私用だと思います。それで、考え方として、私用だけど100%完全な私用ではないと私は思うんです。というのも、勤務中にそういう計画も立てるじゃないですか。実際の話です。ということは、ある程度許容範囲の中でされているということだと思うんです。

 そこで、やっぱり認識をしなくてはいけないのは、そういった場合に、率直に申しますが、あのときちょうど衆議院の選挙期間中だったんです。そうですよね。それで、立候補者が会場に入ってきました。それは、町長が手を引いて連れて入りましたね。その確認をします。実際そうでしたか、町長。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 連れて入ったかどうかは、ちょっと今、済みません、覚えていないけども、確か、そういう断りがあって、こういう会合をしているけども、ここで挨拶をさせていただけないかという申し入れがあったというふうに記憶をしております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それは、挨拶をさせてくれということで申し入れがあったということですね。

 それで、連れて入ったときに、あそこは壇上があったんですかね。そこで、立候補者の腕をつかんで上げました。上げたですよね。確か上げたと思うんです。そして、ちょっとしゃべったのかな。それはどういう意味を指すもんですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 公職選挙法等では幕間というのがありまして、我々がいろんなそういう会をやっているときに、急に来た場合に挨拶をしてすぐ帰るということは、それは法的には違反ではないというふうに私は認識をしております。

 ただ、手を握ったかどうか。済みません、ちょっと私もお酒が入っていましたので定かに覚えてはないんですが、ただ、覚えていることは、我々の地域の方が見えたので、それは、いわゆるいい意味をもって頑張ったらどうかという意味が私にはあったんではないかと、そういうふうに思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そうだと思うんです。

 それで、私が問題にしなくちゃいけないというのはそのあとです。そこの会場には、町の職員、管理職は100%近くの方がおられました。管理職の方も、私用とはいえども、やっぱり懇親会だから少しは行かなくちゃいけないとか、そういう気持ちは実際ありますよね。その中で、町長は職員の任命権者なんです。そこなんです、問題は。

 だから、それは厳密に言えば、地位の利用になると思うんです。私はそう思っておるんです。町長は、そしたらそれは地位の利用にならないと思いますか。

 さっき言われた公職選挙法、あれはわかるんです。それはそのとおりだと思う。ここが問題なんです。職員がおる中で、立候補者の腕をつかんで上げるということは、それは、頼むよという合図になるんです。頼まなかったら、立候補者の手を挙げたりしないです。そこなんです。それは、町長、地位の利用になると思いますか、ならないと思いますか。地位の利用です。任命権者ですよ、それは。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 頼むとかそういうことを言うと、そういうことになるかもしれませんけども、私はそういう意図はありません。

 怒られるかもしれませんけども、ある意味ではポーズもしなければいけない、そういうジェスチャーもしなければいけない、むげに断ることもできないというのが、我々の社会通念上ではないかというふうに考えておりますので、あくまでもそういうふうに来たので、そこは、その場でのそういうことをしたのかというふうに思っておりますので、私が「誰々さんを頼む」ということを言ったのであれば、それは地位の利用になるかもしれませんけど、私は決してそういうことを言ったつもりもありませんし、そのあとにもそういうことは言っておりません。

 ただちに候補者はすぐに帰ったということですので、今後、またそういうことが、あるいは県会議員選挙でもそういうことがあるかもしれません。あるいは町会議員の方がそういうところに来るかもしれません。そのときは、そういう法にのっとって、「それは頑張ってください」というのが、私は人間の情ではないかというふうに思っております。誰が来ても、私はそういうふうにしたんではないかと思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 私が言ったのはそうじゃなくて、誰が来てもそうするんじゃなくて、そういうことをするのが、それが正しいですかと言っているんです。どうなんです、それ。

 職員との関係がなかったらいいですよ。職員が宴会場にいなかったら、別段問題ないです。我々も地元議員だから応援したいですよ。しかし、それはそれで、だから、倫理観というので出ているんです。倫理観と。倫理観自体に法的な縛りはないじゃないですか。倫理観というのは、我々の日々の生活の中で身を正していこうちゅうことじゃないですか。公務員は365日、公務員なんです。365日。ベルが鳴っても、そのあとも公務員なんです。何をしてもいいちゅうわけじゃないんです。だから倫理観なんです。

 そこを気づいていないなら、町長、私は慎んでいただきたい。また今度あれば、そういう状況でするというのは、それは慎んでもらいたい。やるとすれば、職員の方がいないときにやっていただきたい。

 それは、町長、強く要望します。そうやってください。それはそれで慎んでいただきたい。

 次に、今度は職員です。

 定数削減の改正条例案が12月議会で出ました。その結果について、新聞報道がされました。その報道に対して、職員がコメントをつけてブログ発信をしたと、そう聞いております。まず、それが事実であるかどうか、そして、事実であれば概要を説明していただきたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 残念ながら私はそれを見ていませんので、どういうふうなことを書いておったのか、ここでコメントのしようがないので、私は自分自身でそういうことをしていますので、責任を持ってやっておりますけども、それは、友達でないと見れないというフェイスブックだと思います。ですから全員が見れるわけでもないし、仲間内でそういうことがあったかどうかわかりませんけど、私は残念ながら見ていませんので、ここではコメントのしようがないというふうに思っております。



◆議員(柿野正喜君) わかる人が答えてください。誰もわからないんですか。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 私は聞いたのです。それじゃ、その話はなかったということですか。そういう理解をしてよろしいですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) あったかもしれませんけども、それを私が見ていませんので答えようがないです。

 私自身は、先ほど言いましたように堂々とフェイスブックで友達に、あるいはオープンとして、世界各国、誰でも見れるように私は情報発信をしています。しかし、柿野議員もやられていますけど、私は柿野議員とは友達でないので、柿野議員が何を発信をしたのかは見ることができません。

 だから、私はそのことがわからないというふうに答えているんです。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) わからなかったらいいんです。町長、わからないから答えようがないじゃないですか。だから、この場所にわかる方がいるんですかと聞いているんです。そして、そういう事実がなければないと、そういうこと、とんでもない、そんなこと、びた一文知らないといえば、そう答えてください。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) ちょっと誰が見たのかどうかわかりませんので、その辺は、ちょっと私たちとしては答えようがありません。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 私は同じ質問をしているんです。なぜ町長が答えてくるんですか。わからなかったらだまっちょってください。ほかにいるかどうか聞いているんです。いないんですか、いるんですか。そういうことがあったのかどうかです。いないですか、それ。

 そしたら伺います。副町長は、職員の倫理に関するトップですね。そういうことはなかったですか。



○議長(上田重光君) 辛島副町長。



◎副町長(辛島秀典君) 申しわけございません。私も実際にそれを見ていませんので、何とも。町長と同じで答えられません。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 議会事務局長、この場で言うことはどうなりますか。うそをついた場合、どうなりますか。説明していただけますか。

 この会場で、この議会の議場で今質問していることに対して虚偽の発言をした場合です。



○議長(上田重光君) 中嶋局長。



◎事務局長(中嶋純男君) 議員が言われている内容については、私も内容がわかりませんので、今、町長、副町長が回答したことについて、最終的に議員さんが言われているうその報告をした場合は、虚偽の報告というような形にはなろうかと思います。

 ただし、今の町長、副町長の回答に対する関係のことについては、私は内容的にも回答ができる立場ではないんで。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それでは、視点を変えてみたいと思います。

 公務員には、職務上の義務と身分上の義務がございます。ブログ発信はどうなんですか。それは職務上の義務になるんですか、身分上の義務になるんですか。お尋ねをいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 職員でブログを書いている方がおるかどうかは、私はわかりません。ただし、フェイスブックをしている方はいると思っております。

 ですから、ブログを書いている方がいるかどうかはわかりませんけど、フェイスブックをしている方は何人かいるんではないかと。

 私は、みやこ町のPRをしようと思いまして、ブログも1,300回ぐらい毎日書いているんです。書くことが大変です。そうすると、世界各国からいろんな情報が入ってきます。よかった、悪かった。

 ただ、フェイスブックもそうです。フェイスブックは自分で、例えば、間違っていたら修正する方もいるでしょうし。だから、私はやっぱり誤字脱字がないように、そして、誤解を招かないようにと思って、自分自身はそういうふうにやっております。

 ですから、議員が今言われたブログを書いている職員がいるのかというのは、初めて聞きました。私は書いています。ぜひ読んでください。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ブログ発信するちゅうことがだめだと言っているんじゃないです、町長。おおいにブログ発信、PRのためにいいんじゃないですか。

 しかし、ブログの内容によると思うんです。ブログというものは、町長、どうなんですか。私もインターネットの中から見れるんですか。例えば出しとったら。誰でも見れる、限られた人だけなんですか。ブログ発信ちゅうのは、見れるちゅうのは限られた人だけなんですか。わからないんですけど。それとも、何人かでも見れるんですか、見ろうと思ったら。みやこ町の方が。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) ちょっと議員、勘違いされているようです。

 ブログとフェイスブックというのは違うんです。ブログを書いている人はいないと思います。ブログかフェイスブックなんです。

 だから、私は、要するに、みやこ町でみんなでみやこ町を情報発信しましょうということで、みんなのブログをつくって私もそこに書いています。

 フェイスブックは別のことなので、ちょっと議員が混同されているようですけど、だから、フェイスブックは友達にならないと見れないんです。私も友達になった方が、勝手にカットした方がいました。だから、それは私は別に構いませんけど。

 フェイスブックっていうのはいろいろあるんです。例えば、家族だけが見るもの、自分だけが見るもの、友達申請をして、お互いに友達になったものだけが見ようという世界、いやいいよと、私は全部にオープンにしようという世界といろいろあるので、さっき言ったように、そういうところのことが非常に情報が多いので、よほど気にしないと、そういうことって気がつかないと思うんです。

 私も、失礼ですけど、柿野議員の奥様が今度やる音楽会のことも、実は図書館に貼っていたので、みんなに来ていただきたいと思ってそういう音楽のこととか、そういうことは常に私は発信をするようにしているんです。そうすると、いいねとか、ありがとうございますっていうのが来ますので、ブログとフェイスブックは違うということだけ、ちょっと御理解ください。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 大変失礼しました。フェイスブックとブログは違うちゅうことで、私が勘違いしていたんかもわからん。それは、フェイスブックのことかもわからんです。ほかでも見れるちゅうことですね。そしたら、ブログをフェイスブックに変えたいと思います。フェイスブックですね。

 再度聞きます。フェイスブックでそういう一連のことは片耳にも入らなかったと。町長、それから副町長の両方お伺いいたします。そういう一連のことが、新聞記事の内容にフェイスブックで職員が出したとか、そういうのがあったかないか、副町長、町長に求めます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) フェイスブックであれば、そういうことがありまして、2名の議員からそういう抗議がありました。

 しかし、残念ながら私はそれを見ていないので、コメントのしようがないというふうに答えました。見ていれば、どうなったのかというふうにそれは思うと思いますけど、残念ながら見てませんけども、そういうフェイスブックについては2名の議員からそういうことがあったので、もしそれが本当であれば、私は遺憾なことだというふうに申し上げました。



○議長(上田重光君) 辛島副町長。



◎副町長(辛島秀典君) 私もフェイスブックであれば、確か1名の方から申しれがあって、自分は見ていなかったんですけども、何とか機能で写真をとっているとぞいうので、1回、何秒か見させていただきました。

 一応、そういうことでございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それ以上はなかったということですね。それで終わったと。その確認はされたんですか。それともしようとしなかったんですか。お尋ねをいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) そのことに関しては、辛島副町長のほうから、こういうことがあったということは厳しく私は言ったというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 町長、そこまで言っているじゃないですか。厳しく言ったって。わかっているじゃないですか。議長、問題ありですよ、これ。そうじゃないですか。そこまで厳しく言っているじゃないですか。何で厳しく言うんですか。中身がわかったから厳しく言ったんじゃないですか。そしたら、その中身を言ってください。何ですか、これは。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) そうむきになって怒らなくてもいいんじゃないですか。



◆議員(柿野正喜君) 嘘をつかないでください。



◎町長(井上幸春君) 私が言ったように、ブログって言うから。



◆議員(柿野正喜君) だから、切りかえたの、私が。



◎町長(井上幸春君) だから、私が答えたのがそのあとのことじゃないですか。

 あなたはその前にブログって言うから、ブログは見たことはありませんと私が言っている。ブログとフェイスブックと勘違いしているんじゃないですかと言ったでしょう、私が。

 だから、そのことがわかったから、それだったからこういうふうに答えたんでしょう。最初からそういうふうにフェイスブックと言えば、私もそうかもしれない。しかし、ブログというから、ブログにそんなことを書いている人はいないから、見ていないですと何回も言っているんです。

 だから、正しい日本語で言えば、私もそうだったのかというふうに判断するけど、あなたはブログと最初にいったじゃないですか。ブログとフェイスブックは全然違うんですよ。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そうじゃないじゃないですか。私が勘違いしていたから、それはフェイスブックと切りかえたじゃないですか。

 そして、今何ですか。厳しく言ったというのは、何かがあるから厳しく言ったんじゃないですか。何で厳しく言う前のことを言わないんですか。そして、厳しく言ったと言えばいいじゃないですか。中抜かして厳しく言ったってどういうことですか、それは。

 議長、こんな答弁いいんですか。こんな不親切な。厳しく言ったのは、その前にこうこうだったから、こう厳しく言った、こういう事実があると、なぜ、それが言えないんですか。そんな答弁するんですか。

 私は、まじめに一生懸命して、こういうことがあったら慎まなきゃいけないと指摘しようと思うのに。こんなことをして。

 そして、議長いいですか。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 続けます。

 それじゃ、副町長。倫理のトップですよね。どういうふうにして、これをして結末をつけたんですか。お伺いいたします。



○議長(上田重光君) 辛島副町長。



◎副町長(辛島秀典君) 今、正確には覚えてませんけども、当時、ある議員が来られて、そしてお話を聞きました。

 そのときに、いろいろやりとりがあったんですけども、本人に対して、やはり公務員なんで、常々申し上げておりますけども、一番最初、柿野議員がおっしゃっておりましたけども、公務員は365日公務員だと。中立な立場でやらなきゃいけないということを、私はその職員には申し上げました。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 副町長、申し上げたはいいんです、それは。倫理の責任者として申し上げた、それでいいんですか。申し上げたって。そういう答弁が私はいけないというんです。

 申し上げた、それでいいんですか。そうじゃない。こうなって、こういう反省もしているし、そういうことでこういうふうになったって言うならいいが、申し上げたって、どういうことですか、それ。



○議長(上田重光君) 辛島副町長。



◎副町長(辛島秀典君) 申しわけございません。私の答弁の仕方が悪うございました。失礼しました。

 職員にはっきり言いましたように、公務員として365日公務員なんだから。中立の立場でやりなさいというふうに注意を行いました。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) こういうやりとりをしてもしょうがないんです。がっくりとします。こういうやりとりをするなんち。

 私は、町長も副町長も聞いてください。仕事をする中で、いろんなことがありましょう。しかし、失敗もそれはあります。だけど、一番大事なんは、そこから得るもんなんです。失敗してからの。そこなんです、大事なことは。それを反省した場合、失敗したらそれ以上のことを取り返すこともできるんです。そこなんです、大事なことは。

 それを、ああ言い、こお言いして、その場をしのいで、そんなやりとりをしたら何もならないじゃないですか。こんな倫理規則なんて。つくっているだけですよ。つくったもの、何もならないです、こんなものは。

 これに入っているのは、どういうふうな懲戒審査をしたんですか。懲戒審査委員会を開いて、懲戒審査に当たらなかった決断は出したんですか。本来、そこまでいくべきでしょう。これは懲戒審査まで図るような問題じゃないと、結果的には。そこまでいってはじめてきちんとされたということなんだと私は思います。

 倫理については、以上で終わります。

 それでは、入浴施設のほうに入らせていただきます。

 勝山のほうです。ゆいの郷が廃止になるわけです。それで、行政推進委員会から答申があるように、本庁舎方式、それから、類似施設をどうする云々と、赤字の中で抱えておるので解決していかなくちゃいけないということなんで、いよいよ24年2月からやっと3年過ぎて本庁方式になろうと、そういうことになっております。

 そして、施設のほうも勝山のお風呂を、3つあるお風呂の1つ廃止をしていこうというふうに感じておったわけですが、きょうの回答を見ると、2つの入浴施設はそのまま残していくんだというような回答でございます。

 今までも私は町長に申し上げたつもりでございます。旧3町が合併して、3つはいいけど、2つはだめだと。しかし、2つが1つになる方向の状況になったら、それはもうしょうがない。2つになって1つになるんだから。しかし、2つのままでいくということは、私はよくないと思う。そうであるならば、私は風呂の廃止には賛成できません。

 1つの方向に向いていくんなら、私は今までも賛成の立場をとりました。しかし、きょうの回答をいただいたところですが、1つにはしないんだということですよね。だったら、私はこれからは廃止には賛成できません。そして、その予算にも、今度の改修の予算にも反対をしなくてはいけないです。

 そこで、なぜ廃止するか。本庁機能を高めるためだけの廃止、この回答では廃止ですよね。どうしてそういうふうにして、3地域がせっかく合併してやろうとしているのに、1つの地域だけの風呂を廃止するんですか。お答え願います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 議員も昔はテクノクラートですので、そういった財政については明るいというふうに私は思っております。

 そういう中で、私も町長になりまして、みやこ町、合併はしたけど、10年、20年後はどうなるんだろう。財政的に本当にやっていけるんだろうかと。何から手をつけてやっていけばいいのか、そういうことが、私が町長になる前からそういうお話も出ていたようでございます。

 そういう中で、いろんな方の意見を聞きながら、行財政改革をしっかり進めて、そして赤字再建団体に落ちないような、そういうまちづくりをしていく必要があるんではないかと。

 特に、平成33年には、今の予算から10億円の財源がなくなってしまう。全て1割カットをしていかなければいけないという、そういう時代が来る。このことは町民にしっかり知っていただかないと、何でだということだと私はそういうふうに思っております。そういうことを町政懇談会でも、しっかり私は伝えてきたつもりです。

 その中において、御存じのように、職員の削減も行わなければいけない、国からの交付金もだんだんと減少してくる。そういう中で、やはり少数精鋭の職員、そして、この住民サービスをいかにしていくかということが問われているんではないかというふうに思っております。

 そこで、本庁方式でやっていこうということでございます。本来では、役場の建てかえという意見もあったやに私は覚えております。しかし、そういう財源は正直言って今はありません。その中で、苦肉の策として、ゆいの郷にみやこ町の一部に来ていただいて、そしてこの風呂を、今2つと言っておりますけども、ここでうまくバス等を出しながら運営をしていくことを考える必要があるのかなというふうに思っております。

 本来であれば、柿野議員がおっしゃるように、1つにすることが一番望ましいかもしれません。しかし、この現状を見ながら、今後どういうふうにしていったらいいのか、そういうことを考えて将来決断すべきときがくるんではないかと。やっぱり時間的なものを余裕を持つ必要があるんではないかというふうに私は認識をしておりますので、今回は、とりあえず、すどりといこいの里は残し、将来は議員がおっしゃるような方向で進んでいかないと、みやこ町にはさらなる負担がかさなってくるんではないかと、そういう危惧をしておりますので、先ほど申し上げたような回答をした次第であります。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 3施設の25年度で結構ですが、利用者の数とその町内外の内訳がわかればお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 山本福祉課長。



◎介護福祉課長(山本淳一君) 25年度、お風呂だけでよろしいでしょうか。

 いこいの里が1万1,960名、すどりの里が1万9,454名、ゆいの郷が2万3,071名です。

 それと、町内外の数字ですが、発券機の状況でしかちょっとわかりませんので、それで申しますと、町内の利用者は、ゆいの郷が67.6%、すどりの里が65.2%、いこいの里が60%となっております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 25年度は、利用者は廃止しようとする入浴施設が一番多いということですね。これでいけば。

 それで、廃止と合わせてバスの運用等を考えているということです。それで、バスというのはどういうことなんでしょうか。廃止した場合、お客さんにアンケートでも取って、すどりの里へ行きたいというようなことで、バスということが提案されておるんでしょうか。お伺いいたします。



○議長(上田重光君) 山本福祉課長。



◎介護福祉課長(山本淳一君) アンケート等は取っておりませんが、利用される方はほとんどの方が車で見えております。中には、車を利用されない方もおるかもわかりませんので、閉鎖後は、平日の昼間に2便のバスの送迎を計画しております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで、バスということで、車以外の方は少ないけどバスで足りるだろうということなんですが、バスを使って、すどり、それから、いこいの里のほうに行くという結果があるんでしょうか。それとも、車を含めて、廃止になったあとはこっちのほうに向いていきますちゅうことですね。そういうアンケート結果みたいなのはあるんでしょうか。



○議長(上田重光君) 山本福祉課長。



◎介護福祉課長(山本淳一君) アンケート自体は取っておりません。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ちょっと乱暴な感じがするんです。バスを準備して、はっきり言えば、いないかもしれない。意向調査をしていないから。それはちょっとお粗末じゃないですか。

 町長にお伺いします。そういう廃止するところの方の意向も聞かないで、どんどん進めるべきなんですか、町長。やり方としてどうですか。答えていただけますか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私はアンケートをとっているのかと思っておりましたし、そういうことはあれですけども、いずれにしても、これまで、私、町長になって5年間ずっと、皆さん、この町はどうあるべきですか。今を考えなければいけないですけど、未来も考える必要があるんじゃないですかということを言ってまいりました。

 その中で、本当に先ほども申し上げましたけど、この町をどうするんですかと。つぶれてしまって、あとでこうなったらそれでいいんですかと。執行部の責任はどうなるんですかと、私はそう思っていましたので、そういう話をした中で、こういうことを担当課にも話もしましたし、いろんな関係機関にも話をしてきました。

 ですから、先ほど言いましたように、今後のそういう答弁がありましたけども、この2つの施設に行けるように、やっていくようにしていきたいなというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 今、3つのものを2つにしていこうということなんですね。これは、ぜひ、避けていただきたいことなんですね。

 そういうふうにしてやっていくと、そして、また、その意向調査もしなくて、一方的に決めていくというのは、本当に、誰が主人公なのかなと。よくわからないですね。本当に、住民が主人公なんですかね。

 私、これ、こういうことを、今度議会だよりで、意向調査もしないで、一方的に、行政サイドでこうだこうだと進めていくのね。知ったら、町長、どう思いますかね。町民の方は。

 あれだけ、住民の意見を大切にするとか、意見を聞いて回るとか、そんなこと言っているにもかかわらず、片や、こういうふうにして進めていく。どうなんですかね。町長、これ。

 倫理についてもそうだし、ですね。議員も、特別職も、それから、管理の方も、そんな、完全には、事案は把握できてないけど、いろんな意味の問題が出ているような気がするんです。

 それで、こういうふうにしてやっていきますとか、これ、前にちょっと戻りますがね、町長、けじめをつけません、1回。議員勧告も出たし。それは1つのけじめだと思うんですね。

 それで、議員も含めて、町長も含めて、管理職も含めて、みんな、給料1回、引き下げませんか。反省の意味も含めて。期限つきでいいですよ。けじめをつける意味で。どうです。そういう考えはないですかね。ただ、経済が落ち込んだときだけ引き下げるんじゃなくて。

 こういう、やっぱり、反省とけじめをつける意味で。私はそれぐらいやってもいいんじゃないかと、住民に対して。あれだけ新聞紙上にぎわして、そして、きょうの質問見れば、そういう不親切な。私から見ればですよ。町長たちは、それが親切かもわかりません。私が聞けば、不親切だと思います。ですね。

 物事を解決しようとしてないんです。私から見れば。物事を解決しないということは、きちんと、本当のことをさらけ出すことが物事の解決なんです。だから、それもできてないし。

 どうです。1回聞きます。給与の報酬、引き下げの諮問を考えはないですか。それとも、少しでもあれば検討するとか。そういう答えをいただきたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) そのへんは、これから、執行部とも相談しながらやっていかなきゃいけませんけども、しかし、私も、議会で机をたたいて質問したのは初めて見ましたね。それに対する反省というのはないんでしょうか。

 私は、やっぱり、ここは品位を持って質問するところなのに、あんな机をたたいて、質問されて、大きな声で、それこそ、私は、議会の品位って何なんでしょうか。

 私は、本当、残念ですよ。私も、さっきは言いましたけど、議員がブログ、ブログと言うからブログは見たことないと言った。フェイスブックでしょと言った。だから、フェイスブックならこうですよと言った。それを、俺をばかにしとるかって感じで大きな机をたたいてね。

 そういうことに関しての、議員は、じゃ、我々にそういうことばっかり言うけど、議員なら何でも言っていいんですか。机をたたいていいんですか。私が、これから机をたたいて答弁しますか。そんな問題じゃないでしょ。私は、すごく寂しかったですよ、正直言って。私も、今まで40年間、政治運動、国会から、県議会から、町議会、見てきましたけどね、そんなことをする議員、いませんでしたよ。

 それは、議員の思いはありますでしょ。しかし、もう少し、やっぱり、冷静に、お互いに、一生懸命、この町をどうしようかということをやっているんですから、私は、そういうふうに言ってほしかったなと思います。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。

 町長、私も、冷静に、きょうの倫理問題にしても、私が言って、慎むべきであろうと、そういった形で終わらしたかったんです。実際は。

 しかし、ああいうふうに言ったら、さすがに、その考えも、もう途絶えてしまったんです。きょうしようとしてたのは、そうなんです。正していこうやと。そういう意味合いの分で、質問しようと考えていたんです。朝からずっと、そういう。よく、私も、これは私事になりますけど、女房と話して、静かにというか、そういう方法でということも話してくるんです。

 しかし、ああいう答弁していただいたら、私は、もう、かっときますよ。それでもない。自分なりに正義感強いと思っているんですから。そうなんです、町長。私も冷静にやりたいですよ。お互いに意見交換をしたいんです。それが議会とのあれなんです。議論するところが、議論の府なんです。怒るところじゃないんです。本当は。

 しかし、怒る場合もあり得ると思うんです。町長、さっき言ったが、国会でもそうじゃないですか。怒る議員だっているじゃないですか。(「机たたかないよ」と呼ぶ者あり)いやいや、机たたかなくても、乱入する人だっておるじゃないですか。それ流れの中でしょうけど。

 だけど、さっき申しましたように、机は、もう、これからたたきません。よろしくお願いします。冷静にしますので、真摯な答弁を私はお願いしたい。それは。ですね。こうしたことでは、中身を言ってもらわないとわからないんで。どうも、これからは机とかたたきません。それは。

 それで、学校再編計画に移りたいと思います。

 まず、アンケートの無作為の抽出の件なんですが、アンケートの729人ですね。回答を得ているのが。それで、私の聞いているのは729人のうち、小学校単位ですね。小学校校区単位でどれだけの方が回答得てるかです。偏る。例えば、大きな小学校の校区の方が、ばあーと多いのか。それとも、小さな学校のとこなんて全然いなかったり。それが聞きたかったんですよ。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 無作為抽出でしておりますので、校区ごとの偏り等はないというふうには考えております。

 回答率ということでは、その校区ごとの数は、一応、挙げてるんですが、それと人口比とかいうところまで詳細検討しておりませんので、ちょっと、何とも言いようがございません。

 確かに、大きい校区の人数は多いし小さい校区の人数は少ない。当然、人口比というふうには思っておりますが。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 教育長は、回答729人の内訳、今言われたそうですかね。729人。それで、校区別がわからないと、ちょっと、あれやないのかね。その回答された方が、例えば、1つの小学校の父兄の方が、全然いなかったと。

 要するに、ほかの意見を合致させて、していくわけですね。そこの意見というのは反映されてないということになると、全く。ということは。そういう意味で言ったんです。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 実数で申し上げますと、諫山小学校区が31、久保小学校区が78、黒田小学校区が100、犀川小学校区が150、柳瀬小学校区が35、上高屋小学校区が6、城井小学校区が32、伊良原小学校区が15、豊津小学校区が169、祓郷小学校区68、節丸小学校区31、無回答14、計729という集計でございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) はい、わかりました。

 それで、答申が出て、進んでいくわけですよね。それで、2とおりの意見が出ておりましたね。答申の中で。

 まずは、小学校を統合して、その後にというようなことですね。一度にやりあげるんじゃなくて、段階を踏んでやったほうがいいんじゃないかと。私は、そういう、段階を踏んでいったほうがいいんじゃないかと思う。

 というのも、豊津地区、犀川地区、勝山地区と、やっぱり、状況は違いますよね。犀川地区を見ると、小さな小学校は幾つもありますよね。だから、客観的に見れば、これだけ小さな小学校なら、1回、統合したほうがいいんじゃないかというようなことになる。客観的に見れば、そうなると思うんですが。

 勝山地区を見ると、この平成30年の推定児童数を見ても、割とバランスが取れてますよね。3小学校が。だから、ちょっと地域性が違うんかなと思うんです。それで、そこを一緒くたにしていくということなんですね。

 そして、この答申書を見ると、準備が整った地区から着手するということなんですね。それで、見込みとして、もう、ここにも書いてあるように、恐れを挙げてますよね。これ、もう一斉にはいかないだろうということも挙げてますよね。頭から。

 3校、一緒に同時にスタートがいいと書いているものの、そうはならないだろうと記述してますよね。だから、そのへん、どういうふうに考える。

 やっぱり、整っていくところからしていきますよね。そして、後の部分をそんだけ年数かからなくてまとまる。計画だから、まとまる予定でするんでしょうが、本当にまとまりますかね。

 というのも、小学校のこのことに限らず、旧3地域が、なかなか、そうは今まで例としてなかったことがあるんです。だから、正直者はばかを見ると。それは、いいことだったら早いほうがいいんですけど、まだ、これ、未知の世界ですよね。

 本当に、これが。小中一貫教育が、本当に、100%いいとは言い切れないわけなんですね。というのも、みやこ町はいってるけど、ほかの地域はそんなにいってないでしょ。苅田にしたって、築上町にしたって。本当に、100%いいんならば追随していくんですよね。行政というのは。

 だけど、いってないじゃないですね。現実的には。だから、そういう様子を見ることもあり得るだろうし、やっぱり、丁寧に進めていくべきだと思います。教育長。

 それで、なぜ、そういうかというと、今、みやこ町、伊良原の問題抱えております。そこも、100%観光と言ってるけど、100%保障がないわけです。やっぱり、そこも大きなもん抱えているんです。

 だから、失敗はないほうがいいんだけど、もし、失敗して、また、教育の部分で、また、失敗するようなことがあったら、もう費用はかかるし、ですね。だから、そういったもん含めて、私、教育委員会に申し上げたいんですが、丁寧にやっていただきたいですね。丁寧に。

 そして、不公平間がないように、やっぱりしていくべきだと思います。この地域はしたけど、この地域は、まだ、地域づくり、地域づくり言うて全然せんよとか、そういうふうに偏らないようにお願いしたいと思います。

 それから、それは実施計画なんですが、次に、その地域への影響ですね。地域の影響。なくなった場合。それは、回答いただいてないような気がします。というのも、これは教育委員会だけの問題じゃないですよね。まちづくり、地域づくりですね。

 だから、町長部局のほうも回答いただければと思うんですが、小学校がない場合、どんな、その地域に影響が出てくるんか。というのも、冒頭申し上げましたように、戦後、今日まで、やっぱり、小学校区、校区単位で、まちづくりがしてきたと思うんですね。 

 だから、それが、その学校がなくなるから、今後、どんふうな形でやっていくか。それと、もう、そういう校区単位にしてたから、今度は、何でも学校を中心にこうしてきたことがあるんですね。だから、それがなくなるんです。なくなった場合ですね。

 だから、そんなとこをまちづくりとして、まちづくりの担当のほうとしては、どんなふうに考えているか。教育の統廃合ですね。影響。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 柿野議員がおっしゃるように、本当に、この問題、私も頭が痛くて、答申のことで、今後、どうするかということです。

 私が、今、住んでいる大坂というところも、柳瀬小学校に通っています。数名です。私の村も、ここ数年、新しく子どもが生まれてませんので、いつも母親と話するんですけど、後、何年かすると、この村もどうなるんだろうかと。既に、柳瀬地区では、小学生がゼロというような状況で、何とか若い人に帰ってきてもらいたいと。そういうような意見もあります。 

 我々としても、本当に、これは、執行部もそうですけど、やっぱ、議員の皆さん、みんなで考えていく、これは問題じゃないかなというふうに思っておりますので、ぜひ、また、いい御知恵を拝借したいなというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 時間になりました。そして、きょうはですね、ちょっと興奮いたしましたが、わかっていただきたいと思います。

 やはり、町をしっかりしていくためには、やっぱり、しっかりさせていく人ですね。我々もしっかりしなきゃいけないし。そういう町民の負託に応えるためにも、今度の選挙を控えて、また、出てきたいと思いますが、また、一生懸命やりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。本当に4年間お世話になりました。

 以上をもちまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。午後の再開は1時30分とします。よろしくお願いします。

午後0時10分休憩

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午後1時25分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 通告順位3番、議席番号5番、田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 議席番号5番の田中勝馬でございます。昼食後で眠気が差すかと思いますが、しばらくの間、おつき合いのほどよろしくお願いをいたします。

 いよいよ4月の統一選挙も間近に迫ってまいりました。私たちも今回が最後の質問となりましたが、いつもと考えは変わることなく、地域住民の皆様方の代表として、代弁者として頑張る所存でございます。

 今回の質問は、地域創生の取り組みについてと地域学校応援団について、2点、大項目として質問をいたします。

 初めに、地域創生、人口ビジョンと総合戦略の策定、地域振興と過疎化対策についてお伺いをいたします。

 総務省の予測によると、日本の人口は、2030年までの16年間で約1,000万人減少する見通しと言われております。労働力の確保という点を考えても、何らかの人口減対策を講じることが急務と言われ、昨年の9月には内閣に、まち・ひと・しごと創生本部が設置され、具体的な議論が始まりました。

 地方創生においては、地方がみずから考え、責任を持って取り組むことが重要と言われております。地域の特性を生かした地方版の人口ビジョンと総合戦略の策定であります。こうした地方のしっかりした取り組みには、ビッグデータに基づく地方経済分析システム等の情報支援や国家公務員等による人的支援、さらには財政支援により国も全力で支援してまいると言われております。

 1月25日だったと思いますが、生活支援・地方創生交付金に4,200億円の経済対策が示されました。政府は経済対策の柱として、地方自治体向けに新設する2つの交付金。その一つは、商品券の発行など地方消費・喚起生活支援に2,500億円、事業や雇用創出など地方活性化を促す地方創生先行型に1,700億円を計上しております。

 みやこ町においても、少子化等の急激な進行、地域の過疎化や連帯感の希薄化等が相まって、さまざまな福祉課題が表面化しています。

 このような問題を解決していくためには、人口急減・超高齢化というピンチをチャンスに変える今までと違った視点に立って、新しい手法で取り組んでいく必要が感じられます。

 地域を取り巻く現状と課題について分析してみますと、合併当時の人口は2万3,000人強でしたが、現在では2万1,000人を切りました。毎年約250人から300人程度減少しています。出生数は平成20年度から今日まで平均123人となっており、減少傾向にあり、今後ますます少子化が進行すると予測されます。死亡率より出生率の割合が少ないため、人口減少になることは当然のことであります。今後も高齢化率が高いため、さらに人口減少につながるものと考えます。

 高齢化率は、福岡県内で5番目に最も高くなっております。高齢化率が高くなればなるほど、医療、介護、福祉などの社会保障関係費が増加するため、現役世代の負担がますますふえることになります。もし、このような問題に対して、何の策も講じず、このまま人口減少が進むと、町内での消費が減り、地域経済が縮小するなど、さまざまな方で負の影響を及ぼすことは確実視されておるのです。こうした現状に陥らないよう、人口減少に歯どめをかけるため、人口ビジョンと総合戦略の策定と地域振興と過疎化対策を進める必要があると考えますが、町長の御所見を賜りたいと思います。

 次に、豊津中学校応援団についてであります。みやこ町においては、学校応援団「チーム豊津」を平成25年6月発会式を行い、豊津中学校における教育活動が充実したものになるよう、福岡県が行っている教育力向上福岡県民運動のアクションプランの一つである学校を支援する体制に基づき、学校応援団「チーム豊津」の立ち上げを行いました。

 当初は、積極的に学校行事関係においても、学力向上推進リーフレット、豊津中学校はこうやって学力を向上しますとか、小中学校連携教育推進事業の計画または応援団便り等の広報活動にも取り組んできたことと思いますが、その後の活動推進状況についてお伺いいたします。

 学校応援団「チーム豊津」の取り組み成果と効果についてでございますが、学力向上推進リーフレット、豊津中学校はこうやって学力向上に取り組むという問題、2点目は、小中学校連携教育推進事業の計画に対する取り組み、3点目は、応援団便り等の広報活動についてどうなってるか、お伺いいたします。

 2点目は、住民が学校応援団として生徒を応援するチャレンジ学習会の立ち上げにについて。保護者や地域住民が教職員とともに小中学校などの運営に参加するための組織を文部科学省が2004年度に制度化しています。校長の学校運営の基本方針を承認し、教職員の任用について意見を述べる権限が法律で認められています。

 設置した学校はコミュニティスクール、要するにCSと呼ばれ、2005年4月に全国で17校だったCSは、2014年4月には1,919校に拡大。保護者や住民による学校支援や支援組織間の調整など、応援団的な働きが目立ってきております。

 ある新聞に「教育の森」というところに、人口は1万7千人、8,600世帯という町で、住民が学校応援団として保護者や住民が参加する学校運営協議会を立ち上げ、地域ぐるみで生徒を応援するチャレンジ学習会という取り組みをされていることを学びました。講師として、元校長や高校生も加わり、小中学生をマンツーマンで個別指導しているそうです。また、小中連携を目指して、学力向上、体力向上、心の教育、キャリア教育の4部会で学校を地域で支える体制づくりに着手しています。

 児童・生徒を応援するチャレンジ学習会。例えば土曜、日曜日の休みの日等に希望する児童・生徒に補習や宿題をサポートし、学ぶ楽しさを教え、基礎学力の向上や学習習慣の定着を図ることを目的とした取り組みの推進について提言したいと思いますが、教育長の御所見をお伺いしたいと思います。

 以上で壇上からの質問を終わります。明快な御答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 田中勝馬議員の質問にお答えをいたします。

 地方創生について、人口ビジョンと総合戦略の策定についてという質問が最初にございました。

 現在の日本では、東京を初めとした都市部に人口が集中する一方、地方では若年層の人口流出により過疎・高齢化が進んでおります。この少子高齢化の急激な進行、過疎化につきましては、みやこ町のみならず、地方における共通の課題であると認識をしております。

 このような中、政府は、各地域がそれぞれの特徴を生かした自立可能な社会を創生できるよう、まち・ひと・しごと創生本部を設置し、さきの国会において地方創生関連法案が成立しました。

 また、昨年末には、日本の人口の現状と将来の姿を示し、今後目指すべき将来の方向を提示する、まち・ひと・しごと創生長期ビジョン及びこれを実現するため、今後5カ年の目標や施策の基本的な方向、具体的な施策を提示する、まち・ひと・しごと創生総合戦略を取りまとめ、閣議決定したところです。田中議員の御指摘のとおり、地域の過疎化や連帯感の希薄化等によるさまざまな福祉問題の解決に向けた施策及び人口減少に歯どめをかけるため、人口ビジョンと総合戦略の策定を進める必要があると考えております。

 私はこれまで実施してまいりました結婚祝金、出産祝金、住宅助成金等各種制度等の創設、若者向け住宅の建設と若者向け世代の住環境整備等により、人口減少については一定程度の歯どめができているのではないかと考えておりますが、地方版総合戦略を策定するに当たり、みやこ町の人口の推移及び地域の情報をしっかりと分析した上で人口ビジョンを策定し、住民を初め産業界、行政機関、教育機関等地域のさまざまな意見が反映されるようにしなければなりません。

 この総合戦略は、平成27年度中に策定することとしておりますが、つくって終わりというものではなく、毎年度目標の達成状況を見ながら施策の検証を実施してまいります。さらには、高齢者等の見守り体制の強化、集落支援員の活用、そして、都市部で生まれ育った人がみやこ町に魅力を感じて移り住んでいただけるUIJターン施策も同時に推進していくことを考えております。

 今後もみやこ町が地域創生のモデルとなるような意気込みで、粘り強く定住促進事業を実施するとともに、新たな定住促進策を検討しながら、Uターン、Iターンしていただける魅力あるみやこ町のまちづくりに努めてまいる所存でございます。

 アイデアの豊富な田中議員には、ぜひ、これからもよいアイデアまたはこんな例があるよなどの御指摘、御指導、御鞭撻をさらにお願いを申し上げたいというふうに思っております。

 続きまして、地域振興と過疎化対策についてという質問でございました。

 現在、みやこ町で進めております光インターネットの提供開始につきましては、町内全域を本年12月末までに整備するということで御報告を申し上げていたところですが、予定どおりサービス提供に向け進捗してる状況でございます。光通信網が町内全域を整備されれば、会社と自宅をコンピュータ―ネットワークで結んで仕事場とするSOHOも十分可能となりますので、転入増加策及び定住化策の一環としても期待をしてるところでございます。

 先ほど質問がありましたことに対しまして、我々執行部もしっかりと性根を入れて頑張っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げまして、私からは以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校を応援する方策について、質問や提案をいただきましたので回答させていただきます。

 まず、豊津中学校の学力向上の取り組みについての御質問です。

 一昨年、平成24年度の豊津中学校においては、授業に集中できず、落ち着きのない行動をしている生徒が多く見られました。

 そこで、中学校ではまず学習規律を確立し、学ぶ意欲を高めるため、取り組むべき内容を学力向上推進リーフレットとしてまとめ、全職員で共通理解するとともに、保護者に配布し、保護者とも連携しながら改善に努めてまいりました。

 具体的には、学習用具の忘れ物チェックやチャイム席を徹底させたり、複数の教員が一緒に授業に入る時間をふやし、学びに応じた学習コースを取り入れた授業を実施したりするなど授業の充実に努めております。

 また、放課後や長期休業中には、学力補充の時間を設定し個別指導も行っております。そのほか、家庭と連携し、学習習慣の重要性について知らせながら、家庭での学習の充実にも取り組んでおります。

 これらの取り組みの結果、豊津中学校においては、学習規律の改善ができつつあり、生徒の学習意欲も徐々に高まっていると考えております。

 次に、小中連携教育推進事業についての御質問です。

 昨年度から義務教育9年間を見通した系統性、一貫性のある教育を推進することにより、自分のよさに気づき、なりたい自分を見つけ、志を持って成長していく子供を育てようと小中連携を推進しています。

 各中学校区では、小中学校の職員が定期的に集まり、児童・生徒の情報交換を行うとともに指導方法等について協議をしております。具体的には、小中学校が共通した指導により、児童・生徒を育てようと、統一した学習の決まりや生活の決まりを定めたり、児童・生徒間の交流をふやすために行事等を工夫したり、教職員同士の交流をふやすため公開授業を行ったりして小中学校の連携を深めています。

 豊津中学校区においても、小中学校の職員が共同して、豊津中学校区の決まりや共通した学習ルールを作成し、今後、保護者に配布する予定です。

 また、豊津中学校の教員が小学校を訪問しての授業、いわゆる出前授業も行っております。この取り組みは、中学校における学習への興味関心を高め、中学校への進学に伴う不安を軽減することにつながっております。

 さらに、豊津小学校では、豊津中学校ブラスバンド部の生徒を講師に迎え、6年生との鼓笛の合同練習を夏休みに3日間行いました。先輩の立派な姿に6年生は憧れと尊敬の気持ちを抱き、大変好評でしたので、来年度も実施することが決まっております。

 今後も小中連携事業を推進し、小学校と中学校の円滑な接続を目指すとともに、9年間を見通して、児童・生徒を育てる教育環境の整備に努めてまいります。

 次に、学校応援団「チーム豊津」の活動についての御質問です。

 学校応援団は、昨年度、町議会議員、駐在員、民生委員、少年補導員、保護司等約50名の方々に団員の登録をしていただき発足いたしました。それ以来、豊津中学校での学校行事、具体的には体育大会、校内弁論大会、文化祭等について応援団の方々に御案内をし、ごらんいただいております。参加された方々からは、生徒が一生懸命に頑張っているのが伝わってきた、学校の雰囲気がよくなっているのを感じたなどのお褒めの言葉をいただいております。

 学校の実態を見ていただき、感想などをいただくことで、生徒はもちろんのこと、教職員の意欲も高まっており、現在はかなり落ち着いた雰囲気で学校生活が送られているものと考えております。

 これからも応援団の方々を初め地域の方々に、学校の姿、生徒の姿を実際に見ていただくとともに、学校通信や応援団便り等を通して伝えていきながら、学校に対する信頼感を高めるよう努めてまいります。

 次に、生徒を応援するチャレンジ学習会の立ち上げについて提案をいただきました。田中議員からの提案と同じような狙いを持つ事業を計画し、来年度予算に計上させていただきました。

 新しく事業を計画した要因は大きく2つあります。1つは、学校の週2日の休みが定着する中で、土曜日などにさまざまな体験を積み重ね、みずからを高めている子供たちがいる一方で、週2日の休みを必ずしも有意義には過ごせていない子供たちが多くいること。2つ目に、全国学力学習状況調査において、学習塾での学習を含め、学校の授業以外で1時間以上学習している本町の中学校3年生の割合は、国と比較すると10ポイント下回っており、学習塾に通っている割合も国と比較すると8ポイント下回っているなど、本町の子供たちの学習時間が全国平均より少ないこと。このことから国及び県の事業である土曜日の教育活動推進事業を活用したみやこ町中学生土曜学習講座の実施を計画いたしました。

 計画の内容としては、対象を、塾に通っていない中学校の2年生、3年生とし、実施講座は数学と英語の2教科、方法としては、ドリル学習に対する添削指導を行います。時間は1回2時間、回数は月1回の土曜日と夏休み中の合わせて年間18回を予定しています。実施場所は、勝山、豊津、犀川の3地区、公民館など学校以外の場所で、各地区参加の生徒数は、各教科15名の30名を予定しています。指導者は、教員OB、学校の講師、地域ボランティアの方々にお願いする予定です。

 この取り組みが、中学生の学習習慣の定着や学習意欲の向上につながってくれることを期待しております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 町長を初め教育長の御回答ありがとうございました。町長の御回答では、地域創生のモデルとなるようなまちづくりを取り組んでいきたいと報告いただきました。

 取り組み計画等を作成する場合におきましては、職員のみで検討することも大事だと思いますが、地域担当制もできていることだし、地域に出向き、常会等に参加していただき、地域が抱えている問題等を参考に地方版の総合戦略をまとめることも大事ではなかろうかと思います。

 各自治体が地域の課題を見つめ、独自のビジョンと計画を立案し、産業育成から子育て支援まで幅広い事業に臨む必要があると国のほうで言われております。地方自治体は国の支援を受けながら、2015年度内をめどに、独自の地方人口ビジョンと総合戦略を策定するようにと言われているようにあります。

 人口ビジョンと総合戦略を作成するに当たっては、やはりプロジェクト等を立ち上げ、いち早く近隣市町村自治体よりも国に申請することは必要ではないかと、私はこのように思います。

 生活支援・地方創生交付金4,200億円のうち消費喚起では、対象事業としてプレミアムつき商品券、ふるさと名物商品券、旅行券、低所得者向けの灯油購入助成など5項目を提示されていますが、みやこ町にはどれくらいの交付金があったのかお伺いします。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) ただいまの田中議員からの御質問に回答させていただきます。

 まず、大きく2つ、交付金が国のほうからは予定されておりますが、1つ目の地域消費喚起・生活支援型につきましては約4,000万円。それから、もう一つの地方創生先行型につきましても、同じく約4,000万円という、合わせて8,000万円の交付金が予定されております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) そのうちのプレミアムつき商品券には幾ら配分されておるか、お伺いします。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 現段階で予定しております配分につきましては、地域消費喚起・生活支援型の4,000万円のうち約800万円がプレミアムつき商品券というふうな形になってございます。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) そうやなく、みやこ町が商品券として出すのは、幾ら出すのかとお聞きしてる。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 現段階の予定としては、総額面として1億5,000万円という予定でございます。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) そうやなく、みやこ町が子育て支援に幾らとか、プレミアム商品券に幾らとか、いろいろ配分したでしょうが、それを幾らかと聞いとるんです。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 申しわけございません。地域消費生活支援型につきましては、プレミアムつき商品券の関連で約800万円、それから子育て応援券として3,500万円。あと、地方創生先行型の部分につきましては4,000万円のうち、まず販路拡大ということで460万円、それから創業支援ということで約100万円、そして観光マップの作成に約100万円、そして残りは定住促進事業として約3,000万円、そして地方人口ビジョン、それから地方版の総合戦略策定ということで600万円という、こういう配分で計画しております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) プレミアム商品券について、先ほど800万円と聞きました。800万円は800万円でいいんですが、近隣市町村に比べて少ないのではないかと思います。

 なぜかと申しますと、国のほうでは、消費税引き上げに伴う消費の落ち込みを緩和し、商店街を初め地域経済の活性化を図るため、プレミアムつき商品券の発行規模を拡大しているのに、なぜ、みやこ町の場合は昨年度は200万円だったんですが、それに補正して100万上乗せで300万円にしたということで、720万円の場合は420万円の上乗せにしかすぎませんが、近隣市町村では全てをプレミアム商品券に回しているところもあるとお聞きしていますが、これは地域住民の生活緊急支援交付金だと思います。

 ことしの春は食品値上げの春とも言われ、各食品メーカーは3月以後、8%から10%程度値上げを検討されているそうです。家庭にとっては大変厳しい春を迎えることになります。プレミアムつき商品券の上乗せ支援については、地域によっては格差がありますが、みやこ町は何%の上乗せをするのかお伺いいたします。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) プレミアムつき商品券につきましては、10%のプレミアムということで予定しております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 10%では少ないのではないかと。これは地域住民の生活緊急支援交付金だと思います。他の地域は15%から30%のところもあります。この10%にした根拠はどういう根拠ですか、お伺いします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 田中勝馬議員からの質問に回答させていただきます。

 今回のプレミアムつき商品券につきましては、先ほど進課長からもお話がありましたとおり、総額で1億5,000万ということで倍増以上というような形にさせていただいております。その中で商工会とも御相談させていただきましたけれども、プレミアム率は10%、例年のとおりで、額を増額するというような方向性で調整をしたところでございます。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 聞くとこによりますと、県のほうでは今でもプレミアム商品券の増額申請を受け付けているとお聞きしたことがありますが、それは事実かどうか。もし事実であれば、その商品券を増額するというようなお考えがあるかないか、お伺いします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 田中議員からの質問に回答させていただきます。

 私が把握している限り、現在、プレミアムつき商品券の増額申請を募集しているという話は聞いておりません。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) では、みやこ町のほうでは、このプレミアム商品券のほうで県のほうで説明会があったとお聞きしておりますが、それには出席されたのか、してないのか、お伺いします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 田中議員からの質問に回答させていただきます。

 プレミアムつき商品券の説明会、1月の初めにありました。ちょっと日付はちゃんと覚えてません。ですが、実際にその説明会の案内があったのが、その説明会の2日前ぐらいでした。したがいまして、その間に、実際、説明会に出席するための日程調整は不可能でした。なので、みやこ町としては出席はしておりませんが、資料はいただいております。説明会の内容につきましては、資料を読めばわかるようなものでございました。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) では、次に、時間の配分もありますんで、子育て応援券3,400万円についてお伺いします。

 確かにみやこ町としては、近隣市町村に比べ優遇された対策はとられています。先ほど町長も申されたように、子育て支援として出産祝金、定住促進結婚祝金、定住促進住宅助成金、高校生まで医療費一部負担とか、若者住宅、空き家バンク等、試行錯誤の対策をとられております。近隣市町村にはない優遇措置は決して悪い対策ではありません。しかし、これで本当の意味で根本的解決になるだろうか。応急措置的にすぎないのではないかと心配をするとこでございます。

 今回の子育て応援券はどのような方法で配布されるのか。まず、対象者はどのくらいいるのか。子育て1人に対してどのくらい出すのかということをお伺いします。



○議長(上田重光君) 長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) 子育て応援券につきまして御説明をさせていただきます。

 対象者につきましては、児童手当法による18歳に達する日以降の最初の3月31日までにある者ということで、18歳までを対象としております。現在、大体3,100名の方が対象にあるという推測をしております。以上でございます。それと、支給額につきましては、対象者1人当たり1万円を予定しております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 18歳未満ということは子供さん、今、みやこ町には小中学生が大体千二、三百人程度だと。そのほか、そういうふうなゼロ歳から小学校に入るまでの方がそれだけおるということと理解して、高校生以下ももちろんのことですが、それで3,000名ぐらいということで。この方は、例えば、子供1人に対して1万円か、3人おれば3万円家族にということなんですかね。そういう配分の仕方ですかね。



○議長(上田重光君) 長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) 対象者1人当たり1万円を計画しております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) これは子育て支援だから、たくさんおるとこは確かに3人以上……。福岡県あたりは18歳未満の方に、子育て応援券としておむつ代というような方で1万円というようなことで、3人以上のうちに配るとかいうようなことがありますが、みやこ町はそれぞれ皆さんに配ってやれるということは非常にええことじゃないかなと思いますんで。

 しかし、子供を産み育てるのは、20代から40代の若年層であります。その若年層が働く世代であり、稼働年齢層対象ということにも十分注意が必要かと思います。若年層を取り巻く生活環境は非常に厳しく、長時間労働を含む異常な働き方になっております。

 結婚しない要因として考えることは、非正規雇用等の収入が低いとか、雇用、不安定な男性育児休業が利用できない職場で働く女性の未婚率が高いとも言われております。

 聞くところによりますと、介護士やら看護師、幼稚園、保育所の先生等も不足しております。それは原因はやっぱり賃金が安い、雇用条件が悪いということで、地元の人は北九州のほうへ、北九州の人は東京のほうへと、都会へ都会へと流出している現状とも言われております。

 この近隣のくろだ保育所においても、この前、聞いたわけですが、児童は受け入れる余裕はあるけど、先生がおらないというようなことらしいでございます。そういう観点から、少子化の流れを変えるためには、子育て支援サービスの拡充と同時に、父親・母親ともに育てる役割を果たせるような働き方の見直しが必要不可欠であります。

 子供と子育てを両立できる環境整備に向けた職場環境整備を推進することだと思いますが、町長のお考えをお伺いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 田中議員のおっしゃるとおりで、くろだ保育所のほうも先ほど言われましたように、児童を受け入れてもいいけども、保育所の先生たちがいないというようなことで、その辺の賃金格差もあるようでございます。そういうところを町として、この町全体としてどういうふうにこれから支援ができるのか、その辺も検討しなければいけないし、また、町内でも少しでもそういう働く場所ができるようなそういう体制もつくっていかなければいけないというふうには考えております。そういうふうになるように、今後とも努力をしていきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 次は、地方創生型の自治体がまとめる地方版総合戦略に基づく事業や、地方へ転居して就業するUターン、Iターン、Jターンの少子化対策など7項目を想定しています。先ほど進課長のほうからみやこ町の配分についてお伺いいたしましたので、全部一つ一つ聞くには時間がございませんので、1つだけお聞きしたいと思います。

 定住促進事業に3,077万4,000円について、どのような事業かお伺いをしたいと思います。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 田中議員の御質問にお答えいたします。

 定住促進事業につきましては、その中身は大きく6つ事業が分かれてございまして、まず、県と共同でやりますトライアルワーキングステイ。これは、実際に町内の農業家のところで働いていただいて、これを定住化につなげると、それからPRを同時にやっていくという事業でございます。

 それから、一方、大学との連携によりまして、長期インターンシップというのも今回は予定しておりまして、これでインターンシップを経験していただくことによって、これも将来的に定住につなげていければというふうに考えております。

 それから、定住促進のPR事業、これは各雑誌、それからラジオ等を通じまして、みやこ町のPRをする、それからプロモーションビデオをつくるなどしながら、都会のほうからできるだけ人を呼び込みたいというふうな考えからの事業でございます。

 それから、一方、起業家支援ということで、例えば、コーヒーショップとかそういったことをやられている方がみやこ町に越してきていただいて、そのときに住宅を改修する、それから、そのための費用が要るといった場合に、町としてできる限りの助成をしたいというふうな形でモデル事業を1件。そして、最終的、最後には、定住促進支援センター、ワンストップで定住促進につなげていけられるような、こういう業務の立ち上げに向けての予定を1件しております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 今、進課長のほうから定住促進事業の取り組みをお伺いしましたが、確かに、みやこ町はもう既に先ほども申しましたが、定住促進結婚祝金、定住促進住宅助成金、また高校生の医療一部負担とか、若者向け住宅等で取り組んでおりますが、なかなか人口増にはつながっておらないのが現状であります。

 ところで、聞きますが、みやこ町として、県外のほうに就職されている方はどのくらいおるのか、把握されてるかどうか、お伺いいたします。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 申しわけございません。県外への就職数については把握をしておりません。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) やはりこういうふうに定住促進を図るためには、UターンやらIターン、Jターンというような希望者の方が帰ってくる場合に、だから、その人たちがどのくらいおるか。やはり県外にどのくらいの人が就職しているかとかいうような。そしてまた、Uターン、Iターン、Jターンの希望者の確認はどのようにしてやるのかとか。やはり一応、そういうふうな受け入れもするような対策をとっておかなければ、いろいろなことをしても、やはりまだ、地元の人をできればIターン、Uターンというような、帰ってくるというのが一番の近道ではなかろうかと思います。

 東京から地方に移り住んでもいいという人は4割に上ると言われております。これはもちろん住宅費が安いとか通勤時間が相対的に少ないとか、給料が安くても、そういうふうな生活は都会に比べてしやすいとかいう、こういうふうなメリットもあるということも聞いております。しかし、不安材料としては先ほどから言っておるように、働き口がないということが一番大きな問題となっております。また、日常生活に不安という問題もある。

 東京、先ほど町長もおっしゃっておりましたが、一極集中の是正を図るためには、Uターン、Iターン、Jターン者の受け入れ体制の整備が必要ではないかと思います。この問題を解決するためには、まず、やっぱり人が集まるにはどうすればいいかということが一番大事だと思いますので、その辺の受け入れも準備しとって、さあ、帰ってくるというたが、帰ってきても仕事ありませんよ、住むとこありませんよでは、なかなか帰ってこないと思いますんで、その辺もしっかりと対策を立てて、みやこ町に住んでいただくようによろしくお願いしたいと思います。  続けて、議長いいですかね。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 次に移ります。次に、地方振興と過疎化対策について質問いたします。

 町長の御回答では、積極的にこういうふうな地域からの募集を募っていると聞いております。先ほどから平成27年度の一般会計予算は125億7,500万円と過去最高の予算となっておりますが、その中でも自主財源昨年と余り変わることなく、35%程度ではないかと思います。

 また、町長もおっしゃっておりましたが、33年度には特例債が約10億円減額されることになって、大変厳しい財政状況が予想されます。

 御存じの方もいらっしゃるかと思いますが、徳島県の神山町の過疎地域では、65歳以上の高齢者が住民の半数を占める、いわゆる限界集落という大変厳しい状況にありました。このままでは共同体の機能が低下し、山林や農業の荒廃が進み、先人の知識や工夫が詰まっている文化や景観が損なわれかねないということで、徳島県では集落再生を県民共通の課題と捉え、集落再生プロジェクトを立ち上げ取り組んでいるそうです。

 その中で、サテライトオフィスの取り組みは、集落再生プロジェクトの中核として位置づけられているそうです。この取り組みは、東日本大震災の影響により、首都圏の企業がリスク分散のため、情報通信技術を活用した、時間、場所にとらわれないテレワーク、モバイル勤務、サテライトオフィス勤務など従来の働き方を見直していることを着目し、限界集落と呼ばれる過疎地域まで整備され、空き家となっている古民家や遊休施設を首都圏のICT企業のサテライトオフィスとして展開されておられます。

 従来の企業誘致ではなく、交流人口をふやす。いわば人材誘致という視点から、地域の活性化に取り組む、これまでにない新しい集落再生モデルづくりに取り組んでいるそうです。

 なぜ徳島県を企業が注目をしているかといえば、一つは、県内全域に埋設されたケーブルテレビ網、このインフラにより県内の隅々まで高速インターネット網が同時に埋設されていること。2つ目は、自然豊かな過疎地域で限界集落という大きな問題を同時に抱える一方で、豊かな自然環境と歴史情緒あふれる古民家が多く存在していることだそうです。

 また、働き方の違いが利益を生む時代。地方にサテライトオフィスを持つ5つの利点といたしまして、時間の効率化、要するに、地方に拠点を構えれば、通勤時間を省く。稼働時間のカット時間の有効活用。固定費の削減。都内にオフィスを持たなくても電話やメール、ツールを活用してコミュニケーションを図ることで、遠隔であっても即効性のある対応である。3番目は、経営機能のバックアップ。自然災害時、地方に第2の拠点を持つことで経営機能のバックアップとしてサテライトオフィスが有効である。4点目は、社員が元気になる。おいしい食材、空気がきれい、地元の人々の触れ合い、都会では味わえない魅力、自然との触れ合いと。また5点目は、人材採用の選択がしやすいという利点もあると聞いております。

 ところで、みやこ町においても、年々人口は減少傾向にありますが、企業を呼び込むにしても工業団地もなく、大変難しい問題だと思います。

 都会で事務所を構え、高い家賃を払うより、田舎の空き家を再生し、安い家賃で、空気も景観も人柄もよいところで、しかも光ファイバー回線が全域に整備されていることをPRして、徳島県のように交流人口をふやす、いわば人材誘致という視点から首都圏のICT企業を呼び込み、サテライトオフィスを展開し、地域の活性化を図ってはと思います。まさに、未来の日本の姿なのかもしれません。

 アベノミクスで景気はよくなっていると言いますが、地方まで及んでいない。アベノミクスの恩恵を地方に波及させるためにも、ローカルアベノミクスが大事だと思いますが、町長の御所見を賜りたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 議員のおっしゃるとおりだと思います。

 その中で、東九州自動車道も完成をいたしました。さらには、北九州空港が近いということでありますので、そして光インターネットもようやく町内を網羅するということでございますので、そういった企業、私は活動をしていきたいなというふうに考えております。

 また、空き家もありますし、さらには役場のそういった空いた施設もありますので、そういうところをぜひ活用できるような体制ができないかと。

 先般も東京に行って、田舎暮らしという本が大変人気があるようですが、そこの会社にお伺いをしまして、どういう状況なのかということも聞いてまいりました。やっぱりこの町が魅力があるということを全国に情報発信することが大事なのかなというふうに思っております。

 それから、先般、昨年だったでしょうか、アレックス・カーさんというアメリカの方が見えて、我々日本人以上に日本のよさを話をしてくれました。そういう地域がみやこ町にはたくさんありますので、そういうところを議員の皆様から提案をまたいただきながら、そういった魅力のある町にして、この町でサテライトオフィスが展開できるような、そういうことを私も今年度は少し活動してみたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) これは、質問じゃありませんが、地方創生をする不都合な真実と改革の一手ということで、地方創生のリアルということについてちょっと話をしてみたいと思いますが、「元祖再生人」は二宮金次郎に学ぶ地方創生ということらしいです。まきを背負っていたのには、理由があったと。

 二宮金次郎尊徳は、1787年から1856年、実は彼こそ、江戸時代の後期から末期にかけて地方創生を真剣に考えた先駆者だったからです。金次郎は、人口減少の栃木県を救った地方創生のプロと言われております。

 私たちは、二宮金次郎といえば、小学校の校庭の片隅に置かれたまきを背負って仕事をしながら本を読んで、勤勉と勤労の象徴的な姿と教わりました。しかし、実は彼はまきを親に言われて労働して背負っていて運んでいたのではなかったのです。

 あの姿は、みずから山を二束三文で借りて木を切り出し、当時は重要な燃料であったまきにして販売するというエネルギー事業に精を出していたのです。この稼ぎをもとに、人々に低金利での金貸しを行って生活を支えていくという金融事業等にも事業化を図ったそうです。

 さらに、それらの事業経験をもとに困窮にあえぐ地域を再生する現代の誘致を、創生のプロとして大活躍したそうです。

 再生の第一歩とは、収支を黒字にすることと言われております。まだ長くなりますが、話はこのくらいにしないと、次の質問がございますんで、このくらいにして地方創生の問題については終わりたいと思います。

 議長、引き続いてよろしいですか。



○議長(上田重光君) どうぞ。



◆議員(田中勝馬君) 次は、先ほど屏教育長より、詳細にわたり取り組みの成果なり、効果について、御答弁をいただきありがとうございました。

 豊津中学校の学校応援団、校長先生より、12月19日に私のところにお手紙をいただきました。その内容には、次第に落ちつきつつありますが、問題はないわけではありません。生徒同士のトラブル、教師に対しての暴言、不登校の問題、家庭内の問題とまだまだ指導が必要です。応援団の皆様には、体育大会、校内弁論大会、文化祭等の御案内を差し上げたのみでした。

 今回、4月から12月までの学校通信をお送りしますということで、一遍に送ってきたわけでございますが、このような学校通信というのは、その都度発信するのが普通ではないかと思いますが、この点の問題について教育長のお考えをお伺いしたいと思います。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 大変申しわけなく思っております。

 学校応援団に対して、弁論大会等の後に文書等送っていないということがわかりましたので、出すようにという指導をさせていただいたところです。学校との連携が十分できていなかったなと。

 校長が変わったこともありまして、我々のほうのチェックが足りなかったというふうに反省をしております。来年度以降は、そういうことのないように、なるべく確実に通信等、それから応援団だよりなど発行できるように努めさせたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) ぜひ、そのようにお願いしたいと思います。

 そして、皆さんも新聞・テレビ等で毎日のようにお聞きになったことと思いますが、川崎市の中1殺害事件。救えなかった命。グループから万引きを強要され、やりたくないけど、やらなかったら殺されるかもしれない、グループを抜けたいという上村遼太君13歳が、SOSを友達に出していたが、大人には受けとめられなかったと市長は認めておられます。

 非行や不登校など、学校だけでは対応が難しい、家庭にも介入する必要がある場合には、役割を求められるスクールソーシャルワーカー、SSW、学校が川崎区に要請し、派遣されるシステムが最後まで要請されることはなかったと。学校は、家庭の状況を把握もできなかったのが現状だったと明かす、新聞にそのように報道されております。

 教育長の立場として、この問題についてどのように受けとめられているか、お伺いしたいと思います。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、子供たちの問題行動、不登校も含めて学校に来てない子供たちの状況、それから家庭環境等にいろいろ大きな課題を抱えている子供たちの状況について、学校だけではなくて、学校以外の関係機関が情報を共有し、指導に当たっていくということが重要であろうというふうに考えております。

 みやこ町においては、住民課のほうが主催していただいて、ケース会議というのを開いております。気になる子供たちについてのケース会議を開いております。

 川崎市の事例であれば、情報がちゃんと伝わっておれば、こういうケース会議、本町においてはケース会議を開くことになった事案ではないかなというふうに思っております。

 背景は細かいことわかりませんけれども、マスコミからの情報の中では、私としては個人的には、うちの町ではケース会議に当然かけていただく、その中で児童相談所や、それから警察、それから学校の福祉のほうの関係とか、それから本町でもスクールソーシャルワーカー、週1回ですけれども、確保しておりますので、そういう方にも入っていただいて検討する会議を持っておりますので、そういう会議に乗せる事案であったんじゃなかろうかというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) そのとおり、私も新聞見るたびにもう少し早く何とかできなかったかということで悔やまれてなりません。

 みやこ町におきましては、学校や家庭大人まで届かなく、同級生あるいは一人で悩んでいる生徒がいるかもしれません。このような問題を、どのようにいち早く把握するかということについては、今、屏教育長のほうから取り組みを報告いただきましたのでよろしくお願いしておきたいと思います。

 また、きょうの新聞にも出ているように長崎県佐世保高1女子生徒が同級生の女子生徒殺害事件の問題について、彼女は小学校のときにも友達の食事に洗剤を入れるという問題、また父親をバットで殴ったなどの問題行動、なぜ早く気づかなかったのか、とめられなかったのかと後になって悔やまれることが後を絶ちません。

 今回の問題にしても、校長に報告をしなかったとか、校長は深刻な状況とは考えず、県教育委員会に報告しなかったということになっていますが、みやこ町においては学校・家庭・教育委員会等の連絡体制に不備はないか。

 よく話で、このくらいのことは報告する必要はないのではないかとか、言えば学校の恥になるとか、言えばこのくらいのこといちいち言うてくるなとかいうことなどの話もありますが、このようなことがあってはなりません。

 連絡・報告・相談、要するに報連相の徹底について、どのような対策を現在とられているか、お伺いいたします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 議員御指摘のとおり、学校を開くこと、情報を公開することがまず学校の立て直しであったり、活性化には必要だというふうに考えております。校長会等では、必ず生徒指導上の問題については隠すことなく報告をしてくれというふうに話をしております。

 ただ、そうは言いましても、事の重大性っていろいろあるんで、全て上がってきてるとは思っておりませんけれども、大きな問題について、それから今言ったようないろんなケース会議等が必要になるような事案については、確実に報告をもらっているものというふうに思っております。

 それから、情報を自分で待つだけではなくて、学校へ出かけるという形もとっております。教育相談員として雇用している方が、学校を毎日4校ずつぐらい回りまして、校長先生からいろいろ話を聞いて我々に報告をしてもらうということで、校長のほうからは、教育委員会みんな知っちょうもんねと、またそこで話をすれば通じるからねということも言っていただいておりますので、教育相談員の体制、それからスクールソーシャルワーカー、それから指導主事等々が学校からの情報を吸い上げる形をとっております。

 今後とも、学校の情報と学校の状況を共通理解しながら、指導に努めてまいりたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) ありがとうございます。学校現場を預かる教育長にとっては大変な問題だと思いますが、子供たちが元気で明るく健やかに学校生活が送れますよう御尽力を賜りたいと存じます。

 次に、生徒を応援するチャレンジ学習会の立ち上げについてお伺いいたします。

 みやこ町の小中学校の成績も以前に比べてよくなってきているとは思いますが、特別すぐれた段階にまで向上したとは言えないのではないかと思います。社会がますます複雑・多様化し、子供を取り巻く環境も大きく変化する中で、学校はさまざまな問題を抱えているとともに、家庭や地域の教育力は低下し、学校に過剰な役割を求められている今日でございます。

 このような状況の中で、これからの教育は、学校だけが役割と責任を負うのではなく、これまで以上に学校・家庭・地域の連携、協力のもとで進めていくことは必要不可欠ではないかと思います。

 生徒を応援するチャレンジ学習会を立ち上げ、指導者は教員のOBの方や高校生・大学生、地域からボランティアを募り、学校・家庭・地域一体となって地域ぐるみで子供を育てる体制づくりを整えることが大事なことだと思います。

 今回、私が提言させていただきました生徒を応援するチャレンジ学習会の立ち上げについては、みやこ町としては今年度の予算の中に中学生土曜学習講座の実施計画を上げられておりますように、私が考えていることとほぼ同じ取り組みをしていただけることになっていますので、私も安心しているところでございます。

 最後になりますが、より多くの町民に関心を持っていただき、人づくりはまちづくりとも言われますように、子供が輝くきずなで結ばれた町の実現を目指し、教育委員会として取り組んでいただけますことを強く求めて終わります。

 御清聴ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで、暫時休憩とします。再開は2時35分とします。

午後2時26分休憩

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午後2時35分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位4番、議席番号13番、中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) 大変お疲れ様です。13番の中尾文俊です。

 早いもので、みやこ町も発足をして9年が経過をしようといたしております。しかし、合併の成果が実感できていないと思う町民が多く存在をしているというふうにも思います。その要因は、先ほどお話もありましたように、人口が減少する、少子高齢化というようなことが要因として上げられるというふうに思っております。

 今期の私どもの任期も4月末までとなっていますので、この質問は今任期中は最後になるというふうに思ってます。私自身は、若者の定住施策やあるいは高齢者、障がい者、子育てに優しい町づくりを初めとして、大変多様化をする町民のニーズに応えて、いろいろあったけども合併をしてよかったといえる町づくりに尽力をしたいというふうに考えまして、4月の議会議員選挙への挑戦を予定をいたしております。そうした意味で言えば、先ほど申し上げたことの実現は、やはり町長の言う元気な町づくりに通じるものが多いというふうに思っております。そのことを申し上げ、通告に従って質問をいたします。

 1点目は、町道、県道の山沿いといいますか、道路の脇に樹木や草などで見通しの悪い箇所の伐採や草刈りを所有者に要請をしても実施をしない場合に、町が代行して整備をできる条例の制定をすべきだというふうに考えております。それは、実は旧犀川町だったと思うんですけども、記憶をしておりますが、町民からの要望で、どうしても乗用車で通行するのに見通しが悪く、事故の危険性があるとの要望に応えて、町がB&Gの末江側の、いわゆる末江地区になりますね、の樹木の伐採などを行いました。ただ、後日、他の市に住む所有者から、樹木などの損害賠償がされて支払ったという経緯があるがゆえ、したがって、県道あるいは町道、または里道もそうなんですけど、やはり樹木や草が伸びて見通しが悪い箇所については、町民からの要望を町として危険と判断した場合には、所有者に勧告をする、勧告をしても実施をしない場合には、町が代行できるという条例をつくらないと、これ条例がないと、また旧犀川町のようになるという危惧があるわけであります。そういうふうに条例制定についての考えはいかがかお伺いをいたします。このことは、環境保全の観点からも必要でございますし、町民の安全安心に係るものだというふうに考えておりますが、いかがお考えかお伺いをいたします。

 次に、町道「大坂〜内垣線」の末江の交差点は、変則5差路になってます。特に、内垣方面からは、下り坂になって、カーブもあって、この変則5差路が内垣から下りますと見えにくいわけです。にもかかわらず、大体あそこで、交差点が優先になりますんで、大体スピードが出るが、ブレーキをかける人が極めて少ないというふうに思いますし、極めて危険な箇所だと言わざるを得ません。実は私も、地元の方と話をしながらですが、2時間程度その状況を確認をしました。大体皆さんブレーキかけません。ただ人身事故は発生をしておりませんけども、接触事故あるいはあわやというような事故もよくあるそうです。あわやという事故の予兆ですね、もよくあるそうでございます。

 そこでこの5差路、この交差点の内垣からの見通しをよくするために、道路の拡幅がいかがかというふうにお伺いをしたいわけであります。拡幅については、いわゆる地元の地権者も了解をするとの声もあっているようでございます。ぜひ、拡幅によって危険箇所、見通しがよくするように進めるべきだというふうに考えるわけであります。仮に拡幅とあわせても変則5差路ですから、人身事故が起こってからは遅いというふうに考えます。そういうことなので、信号機の設置も急ぐべきだというふうに思っておりますけども、その考えについてお伺いをいたします。

 2点目の安全・安心の町づくりについてお伺いをいたします。特に、一昨年の集中豪雨、ゲリラ豪雨はみやこ町、とりわけ犀川地域に大きな被害をもたらしました。以前は、こうした集中豪雨などは50年に1度というふうに言われておりました。しかし、地球温暖化の影響も大きくあるというふうに考えられますけども、台風時期と相まっての集中豪雨やゲリラ豪雨は、いつ起こっても不思議でないと思っております。

 特に、犀川地域での河川の氾濫というのは、その根本の原因は今川にあると思います。喜多良川にしても、大坂川にしても、松坂川にしても、あるいは農業用水など、全てが今川に流れ込みます。

 しかし、残念ながらいまだに今川河川のしゅんせつがなかなか遅々として進まない状況では、必然的に支流の河川が今川から逆流するということで、災害が大きくなってくる、そういう状況が極めて顕著であります。特に、高崎でも、家が水害に大きくありましたけども、やはりそれも今川に流れ込むことが困難であふれたということが原因のようでございます。ぜひ、この今川のしゅんせつを進めていただかないと、極めて台風時期に合わせては極めて危険度が増すのではないかというふうに思っておりますので、お考えをお聞きをしたいと思います。

 また、土砂崩壊というのは想定し得てないところで発生することが多くあります。土砂崩落の箇所の見直しなどを含めて、防災対策の強化が極めて必要と考えますけども、いかがお考えなのかお伺いをいたします。

 以上2点について、この場での質問を終わります。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中尾文俊議員の質問にお答えをいたします。最初に、道路環境の整備について、その中で、山沿いの町道、県道の見通しが悪い箇所の整備ができる町条例の制定をするべきではないかという御質問でございました。

 車道や歩道の一部において、樹木等が覆いかぶさると通行しづらいだけでなく、折れ木や落ち枝等で交通障害を引き起こす場合があります。民法上、私有地から張り出している樹木等は土地所有者の方に所有権があるため、町で剪定、伐採ができません。

 また、それが原因で事故等が発生した場合、民法、道路法で所有者や道路管理者に賠償責任を問われる場合がありますので、町広報で樹木所有者に適切な管理をしていただくようお願いをしております。

 早急に対応が必要な箇所につきましては、土地所有者に伐採依頼通知を行い、それでも伐採できない場合は、土地所有者から同意書をとり、町で処理をしております。

 町条例の制定でございますが、民法第233条で「隣地の竹木の枝が境界線を越えるときは、その竹木の所有者にその枝を切除させることができる」ことや、民法第717条で「土地の工作物等の占有者及び所有者の責任において、他人に障害を生じたときは、損害賠償しなければならない」とあります。また、道路法第43条で「道路に関する禁止行為で交通に支障を及ぼすおそれのある行為をしてはならない」こととなっております。したがいまして現在は、民法、道路法の条項を適用し対応をしているところです。

 昔は、田畑をつくっている人たちが日陰になるということで、入会権でしょうか、こういう方法で、それぞれ暗黙の了解でそういった木や枝を切ってたという慣習がありましたけども、最近は持ち主もその地域に住んでないということで、なかなか地元の方がそういうことができないというような状況になっております。

 そこで先般、役場の職員が今、勉強会をやっておりますけども、議員の方にも何名か来ていただきまして、お聞きをいただきました。その中で、私も大変含蓄のあるいい発表があったなということで、これはぜひ勉強をして、将来、今、議員がおっしゃったような条例が可能かどうなのか、これはやはり町民に広く周知をして、この条例はつくっていくことができれば、後日、そういうものをつくって、また審議もしていただきたいなというふうに思います。

 それは、この前の職員の発表では、先進事例として宇都宮市、ほかにもあったかと思いますが、いろいろとそういう要望を出して、最終的に聞かない場合は、もう罰則規定を設けると、そして過料を課すというような規定があるという発表がありました。私もこれが可能なのかどうかしっかり勉強していきながら、そしてそういう条例ができるのかできないのか、できればそういう条例をつくって、そして最悪の場合は、伝家の宝刀を抜くような、そういうことも必要なのかなというふうに考えておりますので、このことは前向きに我々も勉強していきながらやっていきたいと。本当にそういうところはたくさんありまして、交通の妨げになっているような状況がありますので、その辺はしっかり勉強させていただきたいというふうに思っております。

 続きまして、次の町道「大坂〜内垣線」末江地区の変則5差路の状況でございます。この問題につきましては、以前、行橋警察署交通課に信号機の設置を要望しましたが、まず変則5差路の解消をするためには、末江・木山線を切り離して交差点から遠ざけること、2点目に内垣側からの通行は、カーブがきつく勾配もあるので補助信号が必要で設置費用がかさむこと、3点目に交通量が多いこと、4点目に交通事故が多発している箇所を優先して設置しているので、すぐには難しいとの回答でありました。

 しかしながら、私もこの箇所のことはよく存じ上げておりますし、実際に見にも行っております。何とかしなければいけないなというのが思いでございます。その辺をどういうふうにクリアするのか、担当課と相談しながら、また地元とも相談をしながら、この問題を対処していきたいというふうに考えております。

 続きまして、2点目の安全・安心の町づくりの中の、ゲリラ豪雨等のそういった豪雨対策の強化についての質問でありました。

 近年は、異常気象に起因して発生するゲリラ豪雨や梅雨の集中豪雨、台風による河川の氾濫などの風水害による災害が危惧されております。

 本町におきましても、平成24年7月14日の九州北部豪雨災害により、甚大な被害を受けたところです。また、昨年8月20日に広島市で発生した集中豪雨による土砂災害により、74名の尊い人命が失われたことは記憶に新しいところです。

 河川の通水断面を確保する、災害を未然に防ぐためにも重要であり、本町の県営河川におきましては、早期に河川の土砂のしゅんせつを実施していただくよう、福岡県京築県土整備事務所に要望をしているところでありますが、なかなか進んでいない状況でもあります。これからも、早期に河川の土砂のしゅんせつを行っていただくよう、強く要望して参りたいというふうに考えております。

 それから、私が住んでる大坂地区は、大変真砂土をとりまして、もう本当に山が崩壊をしたような状況です。その中で、この真砂をとった後から、こういう雨が降ったときに今川に流れていってるのではないかということで、今回も大村・大坂間のしゅんせつを県のほうが行ったという状況でございます。これは私が今、議員からの質問を聞きながら考えたことですけども、やはりどこかに砂防ダムみたいなものをつくっていかないと、もうしゅんせつに関するお金、何億というお金を今までかけてきたんではないかと。そのあとをどういうふうにこれから町と県が一緒になって、緑地化をするとかそういうことをしてない限りは、いつまでたってもこういう現象が起こってくるのかなと、このことももう一度現場に入りながらやっていかないと、そういう状況が起こるのかなというふうに思っております。

 私のほうは以上でございます。



○議長(上田重光君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) ありがとうございます。町道、県道あるいは里道の条例ということでお話をしました。歩道にも確かにかかります。民法もあるでしょう、道路法もあるでしょう。しかし、そういう意味でいえばみやこ町の姿勢として、今、環境保全条例があるでしょうが。環境保全に通じるもんなんですよ。やはり、じゃ所有者が県外に出てればなかなか連絡とりにくいわけですね。そういうものを考えたときにどうなのかということをぜひ私は考えて、条例制定も含めて検討をしていただきたいと。

 そのことがやはりこんな言い方をすればあれですが、隣と境でもいい、樹木が出てる、でけんかをしてて、最終的には町が悪いけというふうに、大体町に振ってくるわけですね。そうすればお互い仲よくなる。もう隣同士ですから、いつまでもけんかするわけにいきませんのでね。そういうこともございますんで、ぜひ条例化をすれば、そのことを踏まえて対応ができるであろうというふうに思ってますので、ぜひ検討をいただきたいというふうに思います。

 それから、大坂〜内垣線です。信号は確かに、信号をつけるとするなら今の末江のいわゆる末江の中に入っていくあの細い道、実は先のほうに大きな道がありますからね、ということでしょうが、なかなかあそこを使う方のほうがまだいまだに多いようですから、あの道をなくすっていうのは難しいでしょう。そういう状況で信号は無理とするならば、見通しの悪い下り坂、実はあの山の上のほうに、町の土地があるんですよ。ということで、地元とも、あるいは所有者とも協議をしていただくということでございますから、ぜひ前向きに協議をしていただいて、やっぱり事故が起こってからではおそいんです。こんな言い方をすると警察、あるいは信号を取りつける方に申しわけないんですが、本当に大きな事故が起こらないと信号がつかないというような感じを私どもは持ってます。だから、そういう事故が起こってからではもうおそいということを認識をしていただいて、対応をしてもらいたいというふうに思います。

 それと今川のしゅんせつ、ぜひ、今川をしゅんせつすれば、確かに大坂川は土砂をとってますから赤土が流れます。しかし、それが途中でとまるのも、いわゆる豪雨のときに今川に流れ込まないからですよ。だから、今川をしゅんせつをまずすれば、一定の支流における災害、水害はなくなるだろうというふうに思っておりますので、そういうスタンスでぜひ取り組んでいただきたい。

 私が土砂崩壊の、思わぬところであるというのは、実は私は身をもって体験したんです。県も来て、危険箇所をここというふうに決めたんです。そこは崩れないで、その横がその一昨年の台風時の集中豪雨にバーンと崩れた。私どもの地域、山鹿といいますが、山鹿では避難場所は公民館です。公民館に行く道がダーッと豪雨でやられたんですね。だから、思わぬところが発生するということもございますんで、一定の見直しをかけるといいますか、地元の皆さんと協議をそれぞれがしていただいて、ぜひそれを決めていただければというふうに思ってます。ぜひ、もしお答えがあればお聞きをしたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど言いましたように、道路等にかぶさってる、そういう枯れ枝とかそういう樹木等に関しての大変いい、先般、職員が発表していただきましたので、このことはしっかり我々も研究をして、そして法律違反にならないような条例であれば、私は先ほども申し上げましたように、過料というものも罰則規定も設けたそういうものをつくって、それをすぐに乱用するということはありませんけども、どうしてもそういうことがしない場合は、こういうことも可能ですよというようなものもつくっておかないと、なかなかそういうようなところまでいかない、先ほど言いましたように、やむを得なくした場合に、後で町のほうが損害賠償を負うということになるとまた大変なことになりますので、その辺はしっかり条例の勉強をして、後日、そういうことを皆様の前に御披露し、またいろいろと議論もしていただきたいというふうに思っております。

 それから、この内垣の問題も本当におっしゃるとおり私も見てますし、何とかこれもしなきゃいけないと思っております。もう一度、担当課とも一緒に行って、何か具体策がないのか、また地元の方にもお聞きをしてみたいというふうに考えております。

 それから、最後のそういったやっぱり土砂崩れ等、これも本当に大変な問題です。私も先般、あるところを草切っておったら、イノシシが結局何て言うか、もうミミズをとっていっぱいしてるんですね。そういうことがわからなくって、雨が降ったときに一気に崩れ落ちるっていうようなところもありました。そういうところもやっぱりきれいにしておかないと、我々が気がつかないところにイノシシが入って、ミミズをとってもう蹴散らかしてるような状況にもなっております。いずれにしても、議員がおっしゃったようなところのことを、できるかぎりのことはしていかなければいけないというふうに思っておりますので、この議会が終わった後に、我々も現地を確認をしながら、また、条例の勉強もしながら、そういうふうに進めていきたいというふうに思っております。



◆議員(中尾文俊君) よろしくお願いします。ありがとうございました。終わります。



○議長(上田重光君) 中尾文俊議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。

 本日はこれにて散会にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。

 なお、11日は午前10時より、通告順位5番から8番までの一般質問を行いますので、よろしくお願いしておきます。

 本日はこれにて散会とします。お疲れさまでした。

午後3時03分散会

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