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福岡県 みやこ町

平成 23年第1回定例会( 2月) 03月09日−04号




平成 23年第1回定例会( 2月) − 03月09日−04号









平成 23年第1回定例会( 2月)


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平成23年 第1回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第4日)
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議事日程(第4号)
                         平成23年3月9日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(16名)
1番 緒方 重憲君       2番 田中 勝馬君
3番 武田 光雄君       4番 中尾 昌廣君
5番 森   寛君       6番 金房 眞悟君
7番 浦山 公明君       8番 大束 英壽君
9番 中村巳己夫君       10番 柿野 義直君
11番 上田 重光君       12番 熊谷みえ子君
14番 中尾 文俊君       15番 原田さやか君
16番 光吉さわ子君       17番 清水 年秋君
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欠席議員(1名)
18番 肥喜里和隆君                
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欠  員(1名)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 廣末  豊君     書記   種生 宣隆君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 中村 紘一君
教育長 ………………… 松田 憲太君   総務課長 ……………… 久保 良美君
財政課長 ……………… 吉永 秀信君   企画調整課長 ………… 村上 重範君
住民課長 ……………… 中村 政弘君   建設課長補佐 ………… 三隅  忠君
健康づくり課長 ……… 中村 雅裕君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
教務課長 ……………… 進 礼次郎君   生涯学習課長 ………… 川上 茂昭君
介護福祉課長 ………… 長野 正美君   税務課長 ……………… 中嶋 純男君
住宅管理課長 ………… 有馬 善徳君   徴収対策課長 ………… 北野 満典君
農政課長 ……………… 山下 茂治君   上下水道課長 ………… 高尾 和彦君
伊良原ダム対策課長 … 立花 博美君                     
犀川支所総合窓口課長 ……………………………………………………… 荒巻 典親君
豊津支所総合窓口課長 ……………………………………………………… 能方  壽君


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午前10時00分開議



○副議長(清水年秋君) 皆さん、おはようございます。先ほど事務局長からお知らせのありました、本日、肥喜里議長より所用のため欠席の届けが出されていますので、よって副議長の私が地方自治法第106条の規定に基づき議長の職務を行いますので、皆様の御協力をよろしくお願いいたします。

 それでは、改めておはようございます。

 本日の出席は16名であります。したがって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

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△日程第1.一般質問



○副議長(清水年秋君) 日程第1、これより一般質問を行います。

 昨日に引き続き、通告順に質問を許可します。通告順位6番、議席番号14番、中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) おはようございます。14番の中尾文俊でございます。早いもので、みやこ町が発足をいたしまして5年が経過をしようといたしております。しかし、残念ながら合併の成果はいまだあらわれていないと言わざるをえません。人口の減少あるいは全国的にも少子高齢化という状況の中で、みやこ町はそのことが顕著と言わざるを得ません。特に、合併時より人口が1,600名減少しているということが、そのことをあらわしているというふうに言えます。

 今期の私どもの任期も4月末までになっています。一般事務に関する質問は、今回、今期の最後になるというふうに思っています。やはり、今若者の定住施策やあるいは高齢者、障害者あるいは子育て支援を初め多様化をする住民のニーズにこたえ、合併をしていろいろあったがよかったねと言われるまちづくりが、今極めて重要な時期に来ているというふうに思っております。そのことは、町長がおっしゃいます「日本一元気なみやこ町づくり」に、言うならその基礎になるものだというふうに思っております。そのことを申し上げ、通告に従って質問をいたします。

 1点目の住民福祉の充実ということでありますが、今、私ども、町内のいろんな皆さんの御意見をお伺いしてます。昨日の同僚議員の質問でも、やはり高齢化をするこのみやこ町の中にあって交通弱者あるいは買い物難民というお話がありました。そのことについて町長から昨日は答弁がありましたので多くは触れませんけども、やはりそうした状況を克服することが今必要な時期に来ている。そして、皆さんが元気に、いわばこのみやこ町を盛り上げていくということが必要な時期だというふうに思ってます。

 特に、出しておりますコミュニティーセンター、町内に3カ所コミュニティーといわば図書館がございます。このコミュニティーあるいは図書館、これらをどう利用しやすくしていくか。そのことについてお伺いします。今、休館日が月曜日で統一をされております。「きょう、ちょっとふろに入りにいこうか」とか、あるいは「調べ物があるから本を借りに行こう」ということになりますと、やはり月曜日は休館日であるということが一つの障害としてなっているんではないだろうか。確かに、コミュニティーや図書館で働く人たちの勤務の問題もあるというふうに思いますが、ぜひ月曜日を休館日と限定せず、やはりいつでもあいている。言うなら休館日を土曜、日曜、火曜というふうに一部を変更して、いつでも利用できる体制がほしいという皆さんの声が大きいわけであります。ぜひこのことについて、町長のお考えをお聞きをしたいと思います。

 次に、ちょっと私は苦手な部分だと思いますけども、介護に関してであります。来年度は、高齢者福祉計画あるいは介護保険事業計画の見直し及びみやこ町総合計画の後期の基本計画の策定年度になっているということを踏まえてお聞きをいたします。

 軽度の認知症者やあるいは介護認定を受けられない高齢者の介護の実態というのは、たまたまけさのNHKの放送であっておりましたけども、題名は「女とお金」ということでありましたが、介護の実態あるいはそれにかかわるいわばお金、年金の問題、さまざまな観点から出ておりました。特に、今地域包括センターの中でいろいろ尽力をされているということも十分承知をいたしておりますが、それは本人及び介護者の皆さんがいわばそこにお伺いをして、そして認定を受けるという制度になってます。あるいは民生委員さんあるいは区長さん、そうした皆さんの援助、皆さんがこの介護をどういうふうに具体的に取り組んでいくか。旧犀川町では、言うなら介護者への介護手当というものが出ておりましたし、あるいは病院等に通院をするに当たっての介護タクシーといいますかタクシーについての利用券も多く出ていたような状況があります。そうしたことが、やはり合併して少なくなった、悪くなったという皆さんの声があることも事実ありますし、そのことに踏まえて、やはり今この長期化する景気の不況の中で、いわば国民年金を初めとした年金の問題、介護者の言うなら仕事をやめなければならないといういろんな問題について、やはりそのことも含めて考えていく時期に来ているだろう。それが、言うなら福祉計画や介護保険事業計画の見直しの中で、どういうふうに町民の皆さんに対してあるいは介護をしてる皆さんに対して優しい町になっていくかということが重要なときに来ているというふうに思いますし。ぜひ、町長の御所見をお伺いをしたいと思います。

 2点目は、旧庁舎の活用ということでお願いをいたしております。とりわけ議場の活用についてお聞きをしたいと思います。

 合併をして5年、旧犀川あるいは豊津の議場は全くと言っていいほど利用されていないのが現実でございます。個人の住宅でもそうでございますが、人の出入りが途絶えるあるいは空き家になると傷みのスピードが速く進むというのが現状であります。また、合併前に補修工事も実施をいたしております。今、犀川でいえば2階に土地改良区とシルバー人材センターが入って、2階は会議室とあわせて使っている状況でございますけども、町長はより広く多くの町民の意見を聞いていく。行政懇談会を実施をしたこともございますけれども、そのことによって施政方針でも明らかにされておりますけども、町民生活に密着をした施策を進めていくとおっしゃっていらっしゃいます。とすれば、今申し上げました議場の活用をどういうふうにしていくかということが大変重要になるというふうに思います。

 そこで、地域でへの移行あるいは多様化する町民の皆さんの要望等々を聞く。そしてそのことを施策に生かしていくという立場に立つならば、この議場を活用することは住民による地域づくりに大きく貢献をすることになるというふうに思いますが、いかがでしょうか。ぜひ、そのことによっていわば女性の皆さんの意見を聞く場としての女性議会、子供の考えを聞く子供議会あるいは高齢者の皆さんの考えを聞く高齢者の議会。そういうものをやることによって、皆さんのいろんな声が町政に繁栄をしていくという考えがあるというふうに思いますけども、ぜひその点についての所見をお伺いをしたいというふうに思います。そのことがやはり町長、何度も言いますが、町長の言われる「日本一元気なみやこ町」に貢献をしていくことだというふうに考えますが、いかがお考えかお聞きをしたいと思います。

 3点目は、幹線道路網の整備についてお聞きをいたします。

 まず、犀川・下深野線は、町長も県議時代に尽力をしていただいことは十分承知をいたしておりますが、一時的に用地の買収ができました。「はい、できます」という話もございましたが、いまだ高津寝具というのが以前ありました。その手前から進む気配が全くございません。やはりこの道路は、私が言うまでもなく承知されているというふうに思いますけれども、ある意味で企業誘致をするあるいは農林産物の物流等々、東九州自動車道あるいは豊津のインターに対するアクセス道路として重要な位置づけを持って進めてきた、言うなら道路であります。ぜひ、現在の進捗状況についてお聞きをしたいというふうに思います。

 次に、豊津・大久保線、今トンネルがほぼ完成をしております。ただ、警察の関係等々で6月ごろになる。いろんな問題があるようでございます。この道路について、いわば一つは勝山の大久保地内の進捗状況をお聞きをしたい。

 今1点は、やはりこの道路のアクセスとして一番必要なのは201号線へのいわば直通だというふうに思います。前白石町長時代にお聞きをしますと、どうしても用地買収ができないいうお話がございました。ぜひそういう意味では井上町長の努力を期待するものでございますが、それについてお聞きをしたいと思います。

 あわせて、東九州道──今苅田まででありますが──工事が着々と豊津のインターに向けて進んでおります。吉国インターへ乗るに当たって、寺ノ脇のスマートインターについてお聞きをいたします。スマートインターは言うまでもなく高速道路の利用促進の社会実験で進められているものですし、東九州道が言うなら豊津のインターまで完成しますと、吉国インターへの、ETC搭載車両ということで限定をされておりますが、行橋南地区あるいは犀川、勝山、豊津の一部のアクセスとして便利なものになることは事実であります。

 また、このことも町長が県議時代に努力をされたということも承知をいたしておりますけども、行橋市の協議とあわせて財政も含めて町としての対応についてお聞きをしたいというふうに思います。

 今月の26日には、宮田スマートインターが開通予定になってます。福岡県内でいえば須恵のスマートインターに続いてであります。この工事、特に宮田のスマートインターに関していえば県、西日本高速道路、そして若宮市の3者で進めて、総工費が確か16億、約17億近くだったと思います。若宮の負担が4億ちょっとになる。そういうところで多分行橋市からお話も来ているだろうし、どのように町として対応するかも含めてお聞きをしたいというふうに思います。

 以上を第1回目の質問とさしていただきます。よろしく答弁のほどお願いをいたしまして、1回目を終わります。



○副議長(清水年秋君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。中尾議員におかれましては、5期連続当選されまして地方行政発展のために大変な御尽力をいただきました。心から敬意を表します。今後ともみやこ町発展のために御尽力賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、質問に答えさせていただきます。

 最初の高齢者等に優しい行政のあり方について、町内3カ所のふろ・図書館の休館日を月曜日のみにせず利用しやすくすることということでございますが、私も町内3カ所ふろがあるということで今の現状がどうなっているかということを知りまして、防災無線を使いまして町内の皆さんおふろに入りに来てくださいというPRをいたしました。その後少しふえたようでございますけども、なかなか増加傾向にはないということでございます。そういう中で、御指摘のこの町内3カ所のふろ、休館日を月曜日のみにせず利用しやすくすることということですけども。この町内に3カ所ある入浴施設の休館日の変更につきましては、現在定期的に利用しているデイサービス団体との調整や利用日による利用者数の把握をしながら検討を行っているところです。

 また、犀川「いこいの里」につきましては、図書館を併設していますので、教育委員会、生涯学習課と調整をこれから行っていきたいというふうに考えております。

 図書館の休館日を月曜日のみにせず利用しやすくすることという質問ですが、図書館設置に関する事項はみやこ町図書館条例及び同規則により定められており、休館日についても同規則第6条で月曜日と定められております。

 御指摘のとおり施設を利用しやすくするためには、休館日を月曜日に固定せずに3館の休館日をずらして開館する、または月曜日を輪番制にして開館するなど幾つか考えられますが、現在は具体的な検討までには至っておりません。しかし、御指摘がありますので何らかの方法を考えなきゃいけないというふうに考えております。

 多くの方々に図書館を利用していただくことは、図書館の本来果たすべき役割であり住民サービスの基本であることからも大変貴重な意見だというふうに考えております。

 ただ、図書館の業務は本の貸し出し業務だけではなく、電話等での問い合わせや調査の依頼などの相談業務など多くの業務があり、図書館司書などの専門知識を持った職員が必ず必要となってきます。したがいまして、人的な確保もあわせて検討しなければなりません。

 また、休館日を個々に定めた場合、メーンサーバが中央図書館にあるため電算システムの一部改修が必要となりコスト面での検討もしなければなりません。いずれにいたしましても、地域の図書館として幅広い読書の機会を町民に提供するため、休館日の開館にかわる方法も踏まえて検討しながらどのような方法がみやこ町の実情に合っているのか、コスト面も考慮し利用者の利便性など利用者の立場に立った図書館のあり方について「みやこ町図書館協議会」に諮問し、その意見も参考にしながら前向きに検討していきたいと考えております。

 なお、みやこ町図書館ホームページから休館日でも図書等のインターネット予約ができますし、現在北九州近郊の図書館では広域利用が可能となっています。また、みやこ町の図書館が休館日である月曜日は、行橋市立図書館が開館しておりますので行橋市でカード登録を行っていただければ貸し出しも可能ですので、このことも広く周知していきたいと考えております。

 次に、介護認定されていない高齢者等の自宅介護への補助等への対応についてということでございます。

 介護認定を受けてない高齢者の方を介護している家族の方への経済的な補助とする制度は現在ありません。しかし、介護が必要であるにもかかわらず介護保険制度の周知が不十分なために認定を受けていないことも考えられますので、改めて制度の周知を図っていきたいというふうに考えております。今後、介護が現在よりも必要な状態にならないようにするための介護予防教室や啓発を一層取り組んでまいります。

 また、補助とは異なりますが、現在も実施しています家庭訪問を充実させ、具体的にはみやこ町が検討している3つの在宅介護支援センターやみやこ町地域包括支援センターに各家庭を訪問させ、実態の把握を行い介護されてる家族の支援を行ってまいりたいというふうに考えております。

 次に、活力あるまちづくり、旧庁舎議場等の活用についてにお答えをいたします。

 旧犀川、旧豊津の庁舎の未使用室につきましては、従前よりその活用を検討しているところであります。ことしになり、犀川支所の2階部分で土地改良区とシルバー人材センターに事務所として貸し付けを行っています。

 お尋ねの議場につきましては、合併後使用したことはありません。議場の講堂からシアター等への改修ができないかなどと検討しているところですが、いまだ結論に達していない状況です。空き室の有効利用につきましては、さきの定例議会でも御意見をいただきましたが、セキュリティー上問題なければ一定の条件はつきますが、NPO団体やまちおこし団体などには積極的な利用を呼びかけていきたいというふうに思っております。

 また、女性や子供たちが、みやこ町についてそれぞれの立場で考え方を主張し町に対して意見を下さることは大いに結構だというふうに考えております。その場合、旧庁舎議場を使っていただけるのであれば、私は賛成したいというふうに考えております。また、これは私の政治姿勢と一致しております。現に昨年この議場におきまして、子供会議を1度だけ開催をしました。ことしも、またそういった会議をしていきたいなというふうに考えております。特に、女性の方には女性目線での提言を期待をいたしますとともに、そのような団体の育成に努め活力あるまちづくりを女性の皆さんとともに目指してまいりたいというふうに考えております。

 次に、道路行政についてです。

 幹線道路の整備についてですが、最初に犀川・下深野線の整備がおくれている。早急な整備が必要であると。また、犀川・大久保線の進捗状況はどうかということでございます。

 3月7日、福岡県京築県土整備事務所の担当課長さんに、大変申しわけなかったんですが役場のほうまでおいでをいただきまして、現状はどうなってるのかと役場の建設課の皆さんと一緒に協議をいたしました。その中で聞いた話を御報告をさしていただきます。

 下深野・犀川線のおくれにつきましては、犀川久富地区内の用地関係で相続関係が大変複雑になっているため調査業務に時間を要しているというふうに言っておられました。聞くところによりますと90名以上の地権者の方がおられると。この複雑関係をどういうふうに処理したらいいのかというようなことを聞いております。このことにつきましても、町としてできることは協力をしていきたいなというふうに考えております。

 犀川・大久保線についてですが、当初23年3月に完了を見込んでおりましたが、交差点改良での警察協議が長引いており年度内の完了ができなくなったと聞いております。警察協議が完了すれば工事に着手し早急に完成させるとのことです。県道犀川・大久保線に付随している広域農道みやこトンネルは、本年5月には完成します。今、行橋農林事務所と協議をいたしまして、5月末までにはなんとか開通式のセレモニーを行いたいというふうに考えております。今、県と町が力を合せながら1日でも早く開通ができるように努力をしているような状況でございます。

 東九州自動車道の吉国スマートインターへの町の対応はどうなっているのかという質問でございます。

 東九州自動車道行橋スマートインターは、行橋市大字流末地区の県道行橋・添田線京都橋付近に計画の行橋パーキングエリア内に整備が計画をされております。現在、行橋市では、このスマートインター設置に向けました地区協議会を設置する前段として事前検討会を数回開催していると伺っております。

 本町のかかわりといたしましては、地区協議会の資料として町内の自動車関連企業に行橋スマートインターの必要性に関するアンケート調査を実施するなど側面から協議を行っております。みやこ町の企業や住民にとりまして行橋スマートインターは、物流の効率化による企業活動の活性化、また地域住民にとって利便性の向上が大いに期待されるところであります。今後も行橋市と連携を図りながら、国土交通省、北九州地方整備局や西日本高速道路株式会社にも、引き続き行橋スマートインターの整備促進に関する要望を行ってまいりたいと考えております。

 それから、先ほど、ちょっと済みません、1点答弁漏れがありました。犀川・大久保線を201号と直結をするようにと言われたんですが、ちょっと私自身がイメージがわかなかったので、どういうようなことかもう少ししていただければ、私もそれなりに対応していきたいと思ってますし、ただ、今椎勝線が狭い状況です。歩道もついてない部分もありますので、そこのところの改良もしていかなきゃいけないのかなというふうに考えております。

 以上で終わります。



○副議長(清水年秋君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) ありがとうございます。

 特に、やはり図書館あるいは浴場、そういう声があるということを踏まえて検討をしていただいてるということでございますから、私も図書館が、豊津が中央になりますんで、そこで電算の関係があるということについて、そこまで考えていなかったということをおわびをしながら、ぜひ前向きに検討していただきたいというふうに思います。やはり、今行橋で登録をすれば借れるということはお聞きをしておりましたけども、行橋まで行って借りるのかというようなことも率直に言ってありますので、ぜひその点は検討を前向きにしていただきたいと思います。

 特に、私は議場について申し上げました。確かに、ここで子供の皆さんと会議をしたということを承知をしてます。ただ、やはり本当に町長の姿勢としていうなら、町民のより多くの声を聞く中で施策を進めていくというのは承知しておりますし、そのために活用できないかな。女性もそうですし高齢者の皆さんが、今、昨日の一般質問の中でもありましようにいろんな問題を抱えている。これは介護の問題も含めてですけれども。確かに、地域包括センターが努力をしていることは十分承知をしてます。介護認定をされた方についての支援も理解をしてます。要支援についても理解をしてますが、しかしそのことで、いわば仕事をやめなければならない。けさは、町長は見る時間がなかったでしょうが、NHKの連続ドラマが終わった後、15分から、私も途中までしか見てませんけども、介護の実態が放映をされておりました。そのことを、そういう問題も含めて、やはり議場にしても個人の家もそうですけども、使わないと悪くなっていく。合併前に補修工事をしてるわけです。だから、そういうものに活用することで言うなら町民の皆さんの意見が聞ければ、これは一挙両得というふうに実は思ってます。議場ちゅうのは、多分、豊津、犀川、ここもそうですが、18名しか座席がありません。傍聴席があります。そういうことを言うなら進めていくことが、やはり行政懇談会も極めて重要ですし必要でございます。ただ、行政懇談会になりますと、やはりやりとりというのがないんです。意見として、大体反対意見が多いんですけれども、意見として出てくるだけで。だから、そういうやりとりができ得る、言うならものとして、この今活用されてない議場を使うことがいかがと。そういうことで、問題意識が大きくなっていく。それを受けとめられる。言うなら全部を受けとめることはできません。そういう中で施策として何をやっていくかということだと思いますんで、ぜひそのように尽力をいただきたいなと。これは、もう町長の、何度も言いますが、姿勢と全く目線として同じでありますからお願いをしたいと思います。

 犀川・大久保線の201への直結というのは、大坂から来て勝山の出口。それをまっすぐつなぐわけです。今、細い道あります。細い道でこう行くのあります。そのことが、やっぱり201が、言うなら大変今利用しやすくなってます。福岡行くにしても。だから、そういうふうに、やっぱり用地買収が大変だと思います。そのことを前白石町長時代には、「もう用地買収ができないのでだめです」というお話がありました。だから、直結をしていきますと多分ボートのちょっと手前ぐらいに出るんですかね。そのことをお尋ねをしたわけでありますし。

 もう一つは大久保地内の整備の状況。私は、大久保地内の整備は済まないから開通式ができないんだというふうに認識してました。それが、警察の交通の観点からというのは、実は知りませんでした。ぜひ、大久保地内の状況とあわして今申し上げました201号の関係についてもお答えをいただければというふうに思います。



○副議長(清水年秋君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私も町長になる前、新町の交差点が大変込んでるということで、旧勝山町時代、梅本町長さんと一緒に町整備局等に伺ってやってまいりました。それで、何とか交差点改良やろうということだったんですが、なかなか用地交渉がうまくいかなくて今の現状になってるというのが実情でございます。

 また、201に取りつけというのですけども、これも私もずっとほんと20年近くやってまいりました。今の犀川・大久保線のトンネルも犀川の大坂というところを通って、そして今チェリーのゴルフ場があります御手水のところを抜けてくるのが最初のルートでした。しかし、これもなかなか用地交渉がうまくいかなかった。そこで、合併をするときにこの広域農道を何とか早く完成させなきゃいけないなという苦肉の策で今のところにトンネルをつくったというような状況でございまして、総論賛成、各論反対というのが今の現状じゃないかなと思っております。

 しかし、いずれにいたしましても、この道路を再度地元に説明をしながら、そしてやっぱり事故やけがのないように快適に車が走れるように、そういうふうに今後とも努力をしていきたいなというふうに考えております。

 それから、議場の件ですけども、これはもう提案ですけども、逆に議員の皆さんが賛成していただければ年に1回豊津議会、犀川議会とか、そういうことも考えてもいいのではないかと。これは、今後の課題として、私はやったらいかがかなというふうに思っております。また、議場の利用についても、いろんな形でこれから努力をしていきたいというふうに考えております。



○副議長(清水年秋君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) そうですね。年に1回豊津、犀川での議会ちゅうのは、実は当初そういう話があった。しかし、これは執行部が大変やと。全部持ていかないかんというようなことがありましたが、ぜひそういうことができ得れば、やはりそのことをとっかかりにしていろんな観点から、言うならこの元気なみやこ町、活力のあるみやこ町づくりに寄与できればというふうに思っております。

 201号へのアクセス、大体実情としてわかります。大変、やはり土地を出すということがそれぞれの地域の皆さんの財産を拠出するわけですが、わかりますけども。本当にこのみやこ町が、農林産物あるいは特産品の物流を図っていく、そのアクセス道路として極めて重要であるということの認識は、町長もされているというふうに思いますので、ぜひ申し上げましたことについてお答えをいただきました。ぜひ、その方向で尽力をしていただき元気なみやこ町づくりに努力をされることをお願いをしまして、時間が少し早いんですが終わります。ありがとうございました。



○副議長(清水年秋君) 14番、中尾文俊議員の一般質問を終わります。

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○副議長(清水年秋君) ここで暫時休憩に入ります。次の会議を55分からといたします。よろしくお願いします。

午前10時42分休憩

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午前10時57分再開



○副議長(清水年秋君) 休憩前に引き続き、これより会議を再開いたします。

 通告順位7番、自席番号6番、金房眞悟議員。



◆議員(金房眞悟君) 6番、金房です。私、通告どおり5項目の質疑をいたしますが、その前に昨今、国際的にも国内的にも政治もこの基調ですか、状況が異常のようです。改めて、自然の神秘さと申しますか、恐ろしさを感じさせられるような事例が発生しております。また、アフリカ中東ですか、アジアまで世界が大きく変わっていくのではないかと思われます。また、国内でも昨日先輩議員より発言があり、本会議でも意見書案の提出がなされましたTPPですか。これからの日本はどうなるかと、まあ、老婆心ながら懸念されております。

 町長は景気は踊り場に来た、踊り場を脱したと施政方針で言われておりますが、しかしながらこれから大変なときになるのではないかと思われます。

 前議員も申しましたが、早いもので勝山・豊津・犀川が合併してみやこ町として産声を上げ5年が過ぎました。30年、昭和の大合併、そして平成のこの10年来の大合併、大分県あたりは宇佐・中津・木田地においては大きく交易の合併がなされておりますし、また本県でも今28市34町4村と66市町村となり、大幅な減少となりました。合併については質疑にも上げておりますが、合併は正しかった、よかったという合併の推進者が合併は正しかったと言われましたが、ちょっとおかしいんやないかと私感じたのが、やはりこの政治・行政については歴史であって5年、10年、30年後に住民の方々から評価をしていただいて決まるものだと思われます。

 私、聞くところによりますと、合併はどんなふうなものですかねとお尋ねしたんですけど、私の会う方々のことが多いようでございました。先般、後がえりますが、このゆいの郷建設の時点において代替のグラウンド、何回となくお願いをしたんですけど、計画もなされておりましたが、用売の話もすごい進んでおったわけですが、私が質疑で前任者は財政が許せばということですけど、財政を許すような形にお願いするということでしたが、ナイター設備についても本町の10町の中にないような状態です。しかしながら、合併はお互いの合意ですから、これから旧町意識を払拭して、町長が言われます「元気なみやこ町づくり」に頑張るべきであろうと思われます。

 そのような中、新年度予算ですけど、行橋が240億円ぐらい、豊前・みやこ町が110億円から120億円ということで、苅田町においては140億円程度でございました。昨日、上毛町が新聞に出ておりましたが、44億円程度で築上町も100億円を切っております。そういう中で、本町、みやこ町は、予算の率から見ますと、行橋の人口については3分の1程度ですが、予算的には大きいのではないかと思われますが、中身が見えないということを言われております。

 そういう中で、先般、町長から施政方針をいただいて、私はその日締め切りでしたので、施政方針の中から特に質疑を通告して、まあ内容がダブった点がありますが、ダブった点は私省きますので、何点か真摯な御答弁をお願いいたします。

 まず、3町の合併ですが、先ほど述べたとおりでございますが、町長就任1年ですが、どう検証といいますか、どうお考え、どう評価されますかということでございます。

 そういう中で、これはもう過ぎたことですが、例の大型の許容予算の3分の1程度を占めようかという大型の事業です。まあ、古川団地、仮称ということですが、これの計画については、最終的には中止ということでございますが、当初から現在までの使ったお金、経費については、どのくらいのお金を投入したかということです。

 また、御承知のように、税の不納欠損ということで、これも特別委員会を設置されたわけですが、そういう中で他町の方から、いろいろ他地区の方から聞かれまして、問題でもあろうかと思われますが、その後、それに対する成果といいますか、徴収課も新設されて不納欠損の特別委員会設置の検討事項をどう対応したかということで、徴収率のアップ等についてお尋ねをいたします。

 次に、二番の生活基盤の整備ですが、特に道路行政ということで、幹線道路については先ほど先輩議員のほうから質疑がありましたが、私は特に生活等の整備ということを強くお願いを訴えていきたいと思います。というのは、ことしはきめ細かな数億円の補助金が、交付金が来たということで、それに23年度の補正もしていただいておりますが、事業箇所といいますか、その選定についていささか疑義もありました。昨日、条例の規定ですか。22年につくったということで、こんなのは早く知らせえということ私は伝えてくださいということ委員会でお願いしたわけですが、そういうことであそこ細かく書いておりますけど、スイ(  )隣接して五十数年来の住宅の五、六戸、車も五、六台あるわけですが、その道路がまだ未舗装でということで、私も役の関係で広報等配るんですけど、大変困っちょるわけですよ。あんな道路を見たら、上下水道、幹線道路は別にちょっと住んでみたい、住みたい町とは到底言われないというような状況でございます。

 そういうことで、住民に密着した道路行政をお願いしたいと思います。

 それから、県営、大きく、ウルグアイラウンドの関係で県営で大きく圃場整備がなされましたが、そういう中で地元負担金、当然、地元負担金を圃場整備は負担しますが、幅員4メーターと完全に道路としての整備がなされていますが、町道に認定していないということで住宅の隣接地であっても未舗装ということで、風とかそんなときに埃もするということで地元の方が言われております。その点について、町道の認定ということにもかんがむかと思われますが、相当の町道の認定については見直す必要といいますか、職権でも見直して、まあ町道が町営河川が多かったら、交付税措置にも関係するのではないかと思われますが、その点についてどう取り組むかも答弁をお願いしたいと思います。

 次に、福祉行政でございますが、高齢者福祉、障害者福祉でございます。

 本町も30%超えるのではないかと、超えたということでございますが、特に通院、会合等について、交通弱者、それから何とか弱者という言葉を使って、これは私はどうかと思われますが、何か施政方針にそういうことを言われておったようにありましたが、まあ難儀の方については、私もうこの福祉についてはくどくは申しませんが、福祉バスの増発ですから回数の増ということです。犀川、伊良原地区、地区別を言うわけではございませんが、いろいろ臨時的なバスが出ておるようにありますが、特に中山間地と言われました勝山地区なんかは難儀をしておるということで、もう一、二回したら定期的に何時に行けばあるなという感じで、確かに費用対効果についてはどうかと思われますが、それが福祉、高齢者対策ではないかと思われますので、福祉バスについては特に町長、回数の増を福祉協議会のほうからなされておれば、それに対する助成についてはどしどしやっていいのではないかと思われます。

 また、この障害者福祉ですが、これは町長が施政方針で障害者福祉、それから高齢者福祉についてはるる述べられておりますので、交通、買い物等の不都合の方は、広く住民の声を聞きながらということでございますので、特にその点についてよろしくお願いしたいと思います。

 次に、障害者福祉ですが、御承知のように小泉内閣、私こんな内閣は73年ですが初めてです。貧乏人は麦飯を食えという話の内閣もおられましたが、それはそれなりに考えてみたら幾らか、まあ悪い意味でなかったら、言い方は全然いいことはございませんが、この障害者自立支援法については、これは痛みつけられたものではわかりません。これ大ごとて大変なことです、これは。私、小さいことは申しませんが、そういうことで今後町の障害者対策の計画なんかの場合に、温かみのある、ぬくもりのある対策を計画をお願いしたいということで、それが絵にかいたもちにならないようにお願いをしておきます。

 次に、産業、雇用ということで町長の施政方針にありますが、農業の振興ということでございますが、昨日、農林業の振興ということで同僚の武田議員から詳しく質疑がございまして、私はそのとおりでございます。地産地消ということは、常に言われて努力はしていただいておりますが、中でも先ほども述べましたがTPPについては、これはもろ刃ということですが、このもろ刃も両刃ですか、私の当て字かと思われますが、ということで厳しい状況にあろうかと思われますが、地理的にみやこ町ぐらいやったら、これは自分の一番身近な問題に跳ね返ってくるのではないかと思われますが、そういう状況でありますが、質疑のとおり努力をお願いしたいと、お願いしますということでございますが、1点だけ、鳥獣被害でございますが、この鳥獣被害、イノシシ、シカ、猿ですね。先般、私の委員会で減額補正されておったけど、どんなふうですかということで課長に聞いたわけですが、これはもう何十万円程度減額しなくても残していただいとけばですね、今から私自分の庭先に有害、イノシシですか、防除のさくをしておったんですけど、これは深刻やねと思って、玄関先、畑の自分の野菜をつくっておるところまで張っとったわけですが、見てびっくりしたような状態ですが、それはそれとして特に猿害、猿。猿はですね、天干し外して干し柿外してかるうて帰るち言いよったですけど、大変なそうです。(  )議員笑わんでください。深刻、そして猿はなかなか家の中入ってじっとにらんで、子供なんかだったらかかるていいますかね、爪もありましょうし、大変なことということで、特に高齢者なんか怖いということ、私聞きましたので、この猿害の対策については、いろいろ難儀もございましょうけど、特に考えていただきたいと思います。

 次に、教育行政ですが、これは私もヒナガさんに会ったもんで、ちょっと教育行政、学校教育、現場、施設整備ということでございましたが、特に町内小中学校の不登校、いじめ、校内暴力の実態はということで、これは不登校については保護者については、大変なことということを私が申すまでもございませんし、またいじめ、私もいじめを受けた体験がありますから、それはやはり深刻な問題で、しかし昔のいじめはさらっとしとったし、上級生からけんか、お前何番なら何番にけんかせえというような程度のいじめでしたが、今はなかなかいじめ方も悪質な関係のいじめがあるということでございますし、また校内暴力についてもそうでございます。実態はわからないところで暴力があるやに聞いておりますが、そのわかる範囲で、把握しておる範囲で、どういう方向性でもよございますのでお答えをお願いしたいと思います。

 次に、学校給食センターですが、これは給食委員の方は広域で出ていただいているよね。審議された中で9月のオープンということを聞いておりますが、これは第2給食センターについては、稗田小学校と今川小学校ですかね。それと、中京中学は第2給食センターで給食をつくって配送しておるわけですが、そういうことで今度建設について、稗田小学校、今川小学校の配送の関係、調理の関係。それから、中京中学の条理、あわせてそれに対する負担等の協議はどのようにされたかということでございますし、私はちょっとこれまで委員の方がおられますが、やはり全般的に広域事業については、何の事業も私自身としては一緒にやることが効率的に比応対効果のあれがあるのではないかと思われますし、それは抜きにして、負担の率等についてお願いしたいと思います。

 以上、早口でございましたが、よろしく真摯な御答弁をお願いいたします。



○副議長(清水年秋君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 金房議員におかれましては、勝山町役場職員として三十数年、また町会議員2期務められ、この勝間、みやこ町の発展のために、本当に御尽力されまして、大所高所から、いろんな質問をされました。本当に敬意を表したいと思います。今後とも、みやこ町の発展のために御尽力賜りますよう、お願いを申し上げます。

 3町合併についてどう思うのかということでございます。

 大変、難しい質問でございまして、どういうふうに答えたらいいのかなと思いながら聞いておりました。これは私の私見ですけども、合併をしないで旧3町それぞれが地方自治にのっとってやっていければ一番よかったんでしょうけども、日本という国が大変な国債を背負っていると、そういう中で行財政改革が地方にも及んできたのかなと。そういう中で、みやこ町、この旧3町が生き残っていくためには、合併という方法しかなかったのかなというふうに思っております。

 私も町長に就任して、まだ1年はたっておりませんけど、確かに3町の合併をして、メリットの点はあったのかなと思うと、かなりデメリットが多いのではないかというふうに思っております。しかし、これから後世の人が合併をしてよかったなと言えるような、そういうまちづくりを我々が進めていく必要があるんではないかというふうに思っております。

 今のことを考えると、不都合なことが大変多いのではないかというふうに思っております。その不都合を取り除いて、やっぱり合併してよかったねと言えるような、そういう私は町になるように努力をしていきたいというふうに考えております。

 古川団地のことですけども、これも私の就任前の話でございます。計画経費はどのようになったのかという質問でございます。犀川、古川地区住宅団地開発に、これまで支出しました具体的な事業費ですが、平成19年度、平成20年度において開発許可申請業務費及び測量調査委費等で、約6,573万円となっているようです。

 また、人件費でありますが、地元説明会等における職員の超過勤務手当として20万円程度を支出しております。

 それから、税の不納欠損その後の対策はどのようになったのかということでございます。これも、私、就任前のことでございますが、徴収課が大変頑張って県下でも優秀な徴収率を上げているというふうに聞いております。

 税の時効は、地方税法第18条で法定内期限後5年間放置すれば時効となり、納付の義務が消滅いたします。この場合、納税することができません。したがいまして、不納欠損処理することになります。

 また、介護保険料、後期高齢者医療保険料は2年時効となり不納欠損処理をすることになります。

 平成20年度以降、時効中断のため差し押さえ等の処分を行い、時効にならないように努力していますが、財産のない方につきましては、やむなく時効となり、毎年不納欠損処理を行うことになります。

 なお、今後の財産を有している滞納者に対しましては、随時差し押さえ処分を行っていきたいというふうに考えております。

 私も町長になりまして、まだまだ滞納者の多いということがわかってきました。これは、厳しく追及をしていきたいと。さきにおきましても、家賃の滞納が200カ月近くあったと。今回、訴訟も起こしております。これに対しては、正直者がばかを見ないような、そういうことはやっていかなきゃいけないんじゃないかと、私はこの滞納者に対しては厳しく、これから追及をしてまいる所存でございます。

 次に、生活道路の基盤整備についてであります。

 今まで、要綱や基準が定まっておりませんでした。今回、初めてみやこ町私道舗装等工事費補助金交付要綱を定め、平成23年度の予算に計上し、補助金交付要綱に沿って対応していきたいと考えております。補助金の額は、予算の範囲内で行い、工事費の10分の9以内の額で補助金の交付を行います。地域活性化交付金を生活道路整備に使うことはできません。また、圃場整備内の農道の舗装につきましては、小規模農業用施設等整備事業補助金交付規程での対応になるかと思います。

 次に、福祉行政についてですが、本町の高齢化率、ほかの議員からも質問がありましたが、平成23年2月1日現在29.1%となっております。福祉バスにつきましては、社会福祉協議会と運営について協議を行い、利用者の皆様の意見も参考にしながら、金房議員の指摘がありました意に沿うように、少しでも沿うようにこれからも努力をしていきたいというふうに考えております。

 障害者自立支援法は、現在、平成25年度からの新法移行に向けて見直しの時期に入っていますが、本町といたしましては常に障害者の立場に立った支援対策を基本理念として、あらゆる事業に取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 次に、農林業の振興についてでございますが、その中のTPP対策、さらにはこのもろ刃の剣となる厳しい状況の中、鋭意努力をするようにという質問だったかというふうに思っております。

 TPPへの加盟に関しましては、議員も御承知のとおり、現在国におきまして検討が進められております。御指摘のとおり、TPPに加盟した場合、各省庁でも経済効果に関する試算が行われておりますが、バラバラな状況であることを見てもわかるとおり、各産業別にメリット、デメリットがあるものと考えております。

 農林水産省の試算では、農業関係のGDPが4兆1,000億円減少、食料自給率も現在の40%から14%まで下がり、340万人が離農するような予想もされています。そうした中、みやこ町では地域ブランド、付加価値をつけた安全・安心な農産物を提供することで、適正な価格で地域消費者に購入していただけるよう、旬産旬消、地産地消事業を推進し、町内農業者の生活安定のために、これからもしっかり鋭意努力してまいりたいというふうに考えております。

 次に、鳥獣被害についてでございます。

 近年、イノシシ、シカ、猿等による農産物への被害は増大しており、県内でも深刻な問題となってきております。みやこ町では、野生鳥獣の駆除だけにとらわれず、共存の方法を考えています。地域内の生息頭数の把握が必要であり、このため国県に現状把握、頭数の把握の要求を行っていくとともに、広域での被害防止対策を要望しております。

 みやこ町の現在の対策といたしましては、有害獣捕獲用わなの貸出、被害防止のための施設に対する補助、猟友会への駆除依頼、猿被害防止に関しましては巡視員3名を配置し、毎日2名体制で巡回をしており、猿が地元に出た場合には、適時、花火、エアガンによる追い上げを行っております。

 また、昨年、有害鳥獣被害の削減のため、捕獲の推進とその肉の有効利用を目的とする加工施設を建設し運用を開始をしました。その結果、十分な被害の減少には至っておりませんが、被害が極めて減少した地区もあるという報告を受けております。

 今後も、こうした対策を続けていきながら、被害に遭わない作物の開発、作付け、有効な被害防止対策の研究を行っていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○副議長(清水年秋君) 教育長。



◎教育長(松田憲太君) 金房議員さんの最後の質問、5番目の質問であります、学校教育ということで答えさせていただきます。

 まず、初めの町内小中学校の不登校、いじめ、校内暴力の実態はということにつきましてお答えいたします。

 小中学校の不登校、いじめ、校内暴力の実態はということでございますが、現在、みやこ町の小中学校における不登校の児童生徒が要る学校でございますが、4つの中学校で9名、それから小学校で1校、1名、計10名であります。いじめの児童生徒もスクールカウンセラーとの連携をとりまして、指導を仰いでおるようなことで改善に努力しておるような次第でございます。また、いじめについてでありますが、1月末現在では、今のところないという報告が上がっております。校内暴力につきましてはも、同じように1月31日現在でも、これもないという報告が上がっておるような次第であります。

 続きまして、2番目の給食センターの建てかえ、24年度9月オープンという事業費等の行橋市との協議、これはどうなっておるかという問いでございますが、給食センターの建てかえ。これにつきましては、先日、町長の施政方針演説の中にもありました。来年の9月にオープンという目標で進めておるような次第であります。なお、行橋市との協議負担率との御質問でございますが、これにつきましては御承知のように行橋市とみやこ町、これは単独で実施つくるようになっておりまして、負担率というのは今のところはありません。

 ただ、それぞれの給食センターが完成した暁には、現在の行橋市にあります第1給食センターと、みやこ町にあります第2給食センター、これがもう要らなくなります。その際には、精算という段階に踏み込まれると思うんではございますが、今のところそういうようなことには至っておりません。というような次第でございます。



○副議長(清水年秋君) 金房議員。



◆議員(金房眞悟君) もう1回だけお願いしたいと思いますが、この1番目の3町合併ですが、新しい町長に大変御無礼でしたが、今日的社会の中で、皆さん、(  )同じだと思いますが、合併は避けて通れないということでこういうふうになりましたので、町長も言われますように元気なまちづくりということで、いろいろ困難(  )あろうかと思いますが、お互いに努力していくということが、我々にも課せられた課題であると思われますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 その中で、お尋ねの6,593万円ですが、どぶに捨てるわけじゃないですけど、7,000万円近くのお金ということでございますし、これについてもやはり審議した我々もあるし、いろんなもろもろの状況もあったんでしょうけど、結果的にこういうことでございますので、地域住民の方からいろいろ問い合わせもありますので、私あえて質問をしたのでございますが、そういう中で今後1の点については、町長も抜きにして努力していただきたいと思います。

 次に、生活基盤、繰り返しに道路行政について。今、町長がなんか私がお願いしたのは、圃場整備で大型の大量の大きい面積の圃場整備が実施されたので、4メーターの道路はつくるわ、用地は出すわ、負担金は出すわということでできたらか、その横に隣接した住宅の方の横ぐらいを舗装していただけないかという私の、特に住民に密着した道路行政をお願いしたわけですよ。そういうことでしたら、最初から要綱の中あるて、4メーター、圃場整備つくった道でも何もかもあれでしなさいということですけど、町長はそういう意向かもしれませんが、私がお願いしたのは、特に住宅の前とかについては簡易舗装でも、今砂利道で仮に整備されておるから、単純な3センチ(  )だけでもいいと思われますので、お願いしたわけですが、その点について再度どうしていただけるか。まあ、小規模でいけというのか、住宅地だけ付近くらいですね、環境の整備という意味か、そういう観点からやろうかという意向かということを答弁お願いしたいと思いますが。

 それと、私がした交付税の関係はどうなっとるかとお聞きしたんですけど、そういうことで職権でも地元の区長と協議するのはやったかもございませんが、町営河川、あれについては交付税の中に繰り入れられればいいんやないですかと思われるわけですが、先般、何か補助率をしたですけど、町道自体の3メーターでも町道になっとうとこあるでしょ。2メーターでも町道路線てとったとこありますよね。それが、4メーター、地元が金は出すわ、用地は出すわでですね。したら、なんかそれを小規模でいけということはいかがなものかと、私は今ちょっと感じたわけですが、そういうことを住民生活に密着したならお願いをしたいということでございますが。

 繰り返しになりますが、財政的なあれですね。交付税措置の関係にかかわる質疑に対しての答弁をお願いしたいと思います。

 次に、これは小渕内閣、内閣はもう言いましたけど、ぬくもりがある障害者対策をしていただけるということでございますので、よろしくお願いをしておきます。答弁は、それは要りませんのでお願いをしたいと思いますが、1点だけ。再度、福祉バスについては、努力していただくということでありますので、重ねて福祉バスについてお願いをいたしておきます。

 4番目の農産業の振興ですが、農林業については先ほど申しましたように、私はこういうことで努力していただくということになれば、地場産業の育成で鋭意努力をお願いして答弁をいただきましてので何もございませんが、ただ先ほど申しましたように猿ですね。猿については、私は子供のときから田川のあそこの大きいイチョウの木のお宮ですか、お寺ですか、あっこに猿飼おとったんですよね。ほしたら、おりやら金網あるんですけど、あん中で10匹も20匹もおって、子供のころは猿が見たいということで見に行きよったんですよ。しかし、今はあそこから来たんやないかということで、田川からずっと障子ケ岳のほうに来てね、あれがこう来てこっち来たんやないかと。空港の地区のは余り見らんですけど、石浜、まあ地区を言うたら悪いですけどね。深刻ということで私言われたんですよ。そういうことで、このイノシシ、豚についてはね、産業課長、施設もつくっていただいて、その費用対効果は別にしても、やはりあそこの農林、有害鳥獣に悩まされている住民の方については、精神的に落ちつくのじゃないかと思われますので、さらなる努力をお願いしたいと思いますが、猿については、またあっちこっちになりますけど、課長、ちょっと田川の香春どんなふうか聞いてちょっと上げてくれんかね。なんか、追いっぱなしてなんかミズ(  )無茶苦茶とか言いよったけど、また今何点か御答弁されましたですね。共存ち言うたけど、共存もいかがなもんかと思われますけどね。その、猿害について、向こうの田川だけやなくして、大分県とかの山間部についてですね、その猿の被害のあるとこはあると思われますので、連携をお聞きして、猿の巡視員等も大変でしょうけど、御指導をお願いしたいと思います。

 それから、5番目の教育行政ですけど、今、教育長はいじめ等については、これはなかなか精神的な問題であれでしょうけど、不登校は10名、それからいじめについてはないという御答弁をいただきましたが、潜在的ないじめ、暴力ですね。そういうのについては、いろんな担任だけやなくして、各角度から補助的な先生の方見ていただいて、勝山の学校に行きたいというような学校づくりをお願いしたいと思います。

 それと、今、給食センター。私が質問が悪かったかと思われますが、そうされると、今、今川と稗田は小学校、中京中学は第2給食センターから持って行かれると思われますけど、今後については完全に別になるんですか、新しくつくられたら。

 以上について、ちょっと答弁をお願いします。



○副議長(清水年秋君) 建設課長補佐。



◎建設課長補佐(三隅忠君) 先ほど質問のございました県営圃場整備で整備した農道でありますけども、生活道として利用されているところがあるというお話でございましたので、それにつきましては、先ほど申しました生活等の市道等舗装要綱で補助金での対応が可能となりますので、この件につきましては、そういう形で生活道としての整備をさせていただきたいと思っております。(発言する者あり)



○副議長(清水年秋君) 財政課長。



◎財政課長(吉永秀信君) 先ほどの道路の関連での交付税についてでございますが、農道につきましては交付税措置はございません。ただ、農道を町道に認定をされれば、幅員2.5メーター以上になりますと交付税措置ができるようになります。

 以上です。



○副議長(清水年秋君) 農政課長。



◎農政課長(山下茂治君) 農政課になります。猿の関係の対策といたしまして、今後の取り組みという形のところを少し報告をさせていただきます。

 猿の関係は、捕獲の関係でなかなか捕獲できません。その関係で、ならどうしようかちゅう形でから、麻酔薬使って麻酔で撃とうという形になりますと、どうしても獣医師さんがついて行かないとできない関係になってきます。その関係で、今、先進地といたしましては、佐賀県の唐津市で今あそこ猿の被害が出ております。そこで、あそこは麻酔を吹き矢で撃って捕獲してする関係で、後はちょっとわかりませんが、その関係での捕獲をやっております。今、先ほど議員が言われました、香春町が原因ではないかと、全くそのとおりであります。香春町のほうに、うちのほう(  )行きましたら、香春町といたしましては、うちが捕獲したメスの若いのが捕まれば香春町のほうで引き取ってくれると。それに発信器をつけて離して、そして今猿が100頭ぐらいの集団になっておりますので、分散化させたいという形の計画を持っておるんです。で、うちで若い猿捕まえたら、そこで引き取ってくれるという形になっておりますので、その関係でもう一度獣医師さんと相談して麻酔が使えるような状態になりましたら、その関係でやりたいと思います。

 それと、大分県のほうでの高崎山のほうでは、捕獲したメス猿に避妊剤を投与いたしまして、そして頭数の削減を図っているみたいです。

 どういたしましても、この関係は(  )環境省の認可が要りますので、その関係のところまで突きとめ、先進地の視察を行いまして猿の対策を捕獲数の削減に入りたいと思っております。

 以上です。



○副議長(清水年秋君) 教務課長。



◎教務課長(進礼次郎君) 給食センターの件でありますが、議員がおっしゃいますように、現在第2給食センターでみやこ町15校分と行橋市であります稗田小学校、それから今川小学校、それと中京中学校の18校分の給食を行っております。みやこ町、行橋がそれぞれで新しい給食センターができるわけでありますが、その際にはみやこ町の給食センターではみやこ町の15校分だけでありまして、稗田、今川の小学校と中京中学校の分には行橋市の給食センターで調理するようになります。ということで、別になります。

 以上であります。



○副議長(清水年秋君) 金房議員。



◆議員(金房眞悟君) まず、1点目の財政課長ですか。私が3回目の質疑か、あれになりますが、何回も言いますけど、圃場整備で実施された農道であってもですね、農道の格差をつけたらあるんですけど、完全な道路として使用される町道的な道路であっても、認定されていないところは小規模事業でいけということを町長から答弁がなされましたので、それがどうかということを再度お聞きしたんですけど、そしたらまた課長がそれでまたやってくださいちゅうこと言う。できるか、できんかしていただいたらですね。私、また地元にもそういうお答えを出しますので、私はそれだけぜひお願いしたいということですけど、できんということだったら仕方がないことです。

 次に、課長、何か4メーター、農道についてはだめけど、農道については5メーターあってもだめということ、認定。そういうことやったら、職権でもできんかねちゅうた(  )、それできるか、できんか、ちょっとお答えいただかんとね。それを私聞いたんですよ。上げられですかちゅうて。職権でも。5メーターないと、そのここに該当せんち、資料の算定の基礎に。そうした場合はですね、5メーター道路ということは旧勝山町においても、一応道路改良については4メーターということで、まあそれがちょっと不自由になって、拡幅のりも道路ができたら、すぐ建物なんかでるけ困るんですよね。その当時5メーターにしとけばよかったけどね。2メーターか2メーター50の道路やったら、4メーターになったらばりっとなってよかったんですよ。そういうことで、ちょっと今考えてみたら、あの時期はやはり4メーター道路じゃからいい道路ができたのという感じで喜んじょったんですよ。今、それが悪かった面もありますけどね。それはそうとして、5メーターないと工事の対象ちゅうか、資料の概要の中入れてあれならん。



○副議長(清水年秋君) 財政課長。



◎財政課長(吉永秀信君) 農道につきましては、幅員が4メーター、あるいは5メーターと言われても、これは農道に関しては交付税措置が現在措置されておりません。ただ、町道につきましては、先ほど申したように、2.5メーター以上であれば町が認定すれば交付税措置はできるということでなっております。



○副議長(清水年秋君) 金房議員。



◆議員(金房眞悟君) ちょっと私が繰り返しになって、皆さん退屈かと思われますがね。そういうふうに、4メーター、5メーターじゃないといけんということになればもったいないというか、町道の認定ですよね。認定について、ぴしっと精査して、5メーターでも下手しよってから課長の言われるようなことやったら町道になっていないところがあるかもわからんですよね。それで、どういう形でどういう整備(  )たら認定するか(  )、町道に上げたほうがいいんやないかと思いますけどね。事務的なあれは、また後からお聞きしてあれしましょう。

 そういうことでありました猿ですね。猿は農政課長、大変でしょうけど、くれぐれも、何回も済みませんけど、鉄砲撃ったり、あれも撃ったり大変やろうし、これ猿(  )のが一番難儀でね、腹も立つし、イノシシ、シカやったら何とかいいですけどね。

 それと、今、私は勘違いしておりました。今は建っても、中京とあれは、こっちから持って行くんやかと思ったら、もう建てたら完全にするということですね。そしたら、負担金の問題もないし、はっきりします。そういうことで、進んでいかれとったらよございます。

 そういうことで、態度私早口で態度あれでしたが、今残った、町長、再度あれはどうしていただけますか。私も、この役員として、マガコで圃場整備ってあれしとっとけ、なぜかちゅうこと言われてですね。それから、今ここに書いておるように、道路、住民生活に直結した道路の整備についてですね言われましたので、はっきりお答えをお願いしてお願いいたします。最後。



○副議長(清水年秋君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど、担当課長から答弁をしたとおりだと思うですけども、今回、農道とは違って市道舗装等の工事費補助金交付金要綱というのを定めました。これも聞くところによると、もう勝山町時代からも何十年もこれはできなかったということを聞いております。しかし、やっと今回いろんな条件整備をしまして、こういう形になりました。今すぐ、金房議員の要望にはこたえられないかもしれませんけども、何とかそういうところも努力をして、将来少しでも意に沿うような形で条件整備をしていかなければいけないのかなというふうに思っております。大変申しわけないんですけど、今「はい」とここで私も言いたいんですけど、いろんな予算等の関係もありますんで、もう少しお時間をいただいて、この中で精査をしながら努力をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



○副議長(清水年秋君) 金房議員。



◆議員(金房眞悟君) それでは絞って、その点だけ行きましょうかね。

 実は、私も産業委員会におりますからあれですが、私が言うのは私道ということで、宅地開発等を市で4メーター、5メーターの道路をつくっとるけど、それについては町のほうに(  )てないで、そこの関係者なんかが管理した道路もあるんですよ。そういうのを私道ということで、その点について私は何も言いません。また、幅員の狭い2メーターのところについては負担金出し(  )負担金もいいんですよ。こんな私は、小さいのに往生しようとこがあって、その言われるんです。砂利やタン(  )ラカ(  )ですね、道路の小さい(  )なんかは私も飛び込みました。そういうことは、それも整地は地元でしますよ、負担金出して。私が言いたいのは、補助制度、何回も言いますけど、地元負担は出すがね、費用負担は出すは、用地は出したんですよ。それでつくったのをですね、その道路作用だけでもね、今の(  )は市道というのは、里道というのは全然違うんですよ。圃場整備でつくった道路だけについては御検討願えませんかということを何回も行ったんですけど、そういう御答弁のとおりの答弁でありますので、私はこれで終わります。ありがとうございました。



○副議長(清水年秋君) 以上で金房議員の一般質問を終わります。

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○副議長(清水年秋君) ここで昼食休憩に入ります。午後の再開は13時といたします。よろしくお願いします。

午前11時51分休憩

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午後1時00分再開



○副議長(清水年秋君) これより、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 それでは、一般質問を続けます。通告順位8番、議席番号15番、原田さやか議員。



◆議員(原田さやか君) 原田さやかです。ただいまから一般質問を行います。終わりが近づいてまいりました。どうぞ、御協力をよろしくお願いをいたします。

 3点、通告をしております。1点目は道路行政ということで、質問項目に「道路行政を計画的に実施する」というふうに書いております。この件につきましては、「道路整備を計画的に実施する」というふうに御訂正願います。そういうふうに書いてなかったのか、ちょっと今、点検できておりませんが「整備」というふうにしてください。

 1点目から質問を行います。道路行政について一般質問をするのは、実は初めてです。初めてなんですけれども、そして同僚議員から、今回一般質問の中で道路行政についての質問がたくさんありました。そういうことも含めて質問を、できるだけ重複しないように質問をしたいというふうに思っています。

 みやこ町になって、合併をして5年がたちます。本日も、「合併のメリット・デメリット、どういうことがあったのか」ということが議員あるいは町長からも発言があったところです。「合併してこんなによかった」というふうな言葉を、どなたからも率直にお聞きすることができないというのが、今の実情であるというふうに思っております。

 合併をして、いろんな3町の方の交流があるのですけれども、道路整備について特に御意見を寄せられます。「各町の格差がある」、「旧町ごとに道路整備の実情が随分違う」という意見をお聞きすることがたくさんあります。

 せんだって、議案質疑の中で旧町ごとの舗装率をお尋ねをいたしました。その違いは、数値ではっきりとあらわれていましたのは御存じのとおりです。舗装率をお尋ねしまして、担当課のほうから答弁が出たところです。

 道路整備の方針につきましては、今議会冒頭の町長の施政方針の中でも詳しく述べられましたので、その方針に沿って計画的に実施をしていただきたいと思うのでありますが、旧町間の差を少なくするということを、意識をしながら、計画の中に織り込んで道路整備を進めていただきたいというのが質問の趣旨であります。

 町長は施政方針の中で、後期基本計画を、策定をしなければならないという、そういう年度でありますので、そのことの決意を述べたのですけれども、その中で、「前期基本計画の達成度と効果の点検をさせていただきます」というふうに述べられました。そのことは大変重要であるというふうに思います。数値をもって効果を点検をする、そのことは必要であるし、やらなければならないというふうに思うのですけれども、後期の基本計画策定の中に道路整備の数値目標が必要ではないか、このように思うところであります。道路整備を計画的に実施することにつきまして、数値目標を定めてやっていただきたいということについて、町長の見解をお尋ねをいたします。

 次に、財政問題として、健全財政の維持、基金の運用を安全かつ有利な方法を守るべきというふうに通告をいたしました。基金の運用については、地方自治法241条2項に、「確実かつ効率的に運用しなければならない」というふうにありまして、当然、そのようなことを基本に置いてやっているというふうに、運用しているというふうに認識をしております。平成21年度末の基金の残高63億円、50億円から60億円の基金をいかに運用していくかということについて、緊張しながらやっていただきたいと思うのですが、この通告をしたのがこの議会初日の2月の22日でした。それは全国的にいいますと、この基金の運用のやり方を間違ったがゆえに困った状態になっている自治体が多いということが、はっきり、いろんな状態ではっきりしてきましたので、このことは取り上げないといけないと思っていましたところ、2月の25日の新聞報道で、もう、これは御存じだと思いますが、お隣の苅田町が、仕組み債で、住民が運用の違法性の確認を求めて、訴訟を福岡地裁に起こしたという報道がありました。私は、通告しましたときには、この内容について詳しく説明しないといけないかと思いましたけれども、この新聞記事が出ましたことによりまして、恐らく行政にかかわる人はもう記事をごらんになっておりましょうから、私がこの問題点について詳しく説明をすることは省略をいたします。

 そこでお尋ねをしますのは、今どのような方法をとって運用をしているのか。まず、その現状をお尋ねをいたします。

 次に、行政委員会についてであります。独立した機関であるという原則を遵守すべきというふうに通告をいたしました。行政委員会は、政治的な中立性を確保する観点から、町の指揮・監督を受けない機関であるというふうに定義をされております。教育委員会、農業委員会、選挙管理委員会、公平委員会、固定資産評価審査委員会などが該当するということは、私が申すまでもなく御存じのとおりであります。特に選挙管理委員会は、政治的な中立性を確保しないと公正な選挙は実施できませんし、また、教育委員会制度の意義として第1点目に上げられているのが、政治的中立性の確保であります。行政委員会は独立した機関である、そのことを遵守すべきという通告だけですけれども、質問の趣旨は十分おわかりいただいているものと思っています。

 町長、この件に関してのお考えをお尋ねをいたしまして、この場所からの質問を終わります。



○副議長(清水年秋君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 原田議員さんにおかれましては、6期23年の長きにわたり、地方行政の推進・発展に大変な御尽力をいただきましたことに深く敬意を表したいと思います。今期で勇退されますが、本当にお疲れさまでした。私は、県議時代からを入れますと約20年以上御指導をいただいております。原田議員には多くの質問・提案をいただきました。さすがは地方自治の大先輩として、多くのことを教えていただきました。一例ですが、町長交際費のネット上での公開の御指摘がありましたが、本年1月からネット上で公開を行っております。改正すべき点は改正し、開かれた政治を推進していきたいと考えています。また、すべては解決や実行はできてはおりませんが、今後とも改革すべき点は改革を進めてまいりたいと考えています。

 今、地方政治のあり方が問われています。原田議員の政治スタイルを見ていますと、論語に「賢を見ては斉しからんことを思い、不賢を見ては内に自ら省みる」とあります。「すぐれた人を見れば同じようになろうと思い、つまらない人を見たときには我と我が心に反省すること」という意味だそうです。私自身精進し、「内に省みて疚しからずんば、夫れ何をか憂い何をか懼れん」という孔子の教えに従い、地方自治の発展に努力してまいりたいと考えています。原田議員のさわやかで華麗な質問、そして、あるときは舌鋒鋭い(  )な意見が聞けなくなるのが大変寂しい限りとなりますが、今後とも町政発展のために御意見番として苦言を呈してくださいますようお願い申し上げ、質問に入ります。答弁いたします。

 最初に、道路行政でございます。道路整備を計画的に実施することということでございます。町道につきまして、平成19年度、20年度の2カ年で町道台帳を整備し、毎年、道路改良で変更になっております部分の更新を行っております。また、農道につきましても農道台帳の整備を、平成22年度より平成24年までの3カ年をかけ実施しております。道路の整備につきましては、整備した台帳を活用し、地元要望、地域の整備状況等を踏まえ、町の整備計画を立てて道路の整備を計画的に実施をしております。

 計画プランにのっとって、これからどういうふうに道路整備をしていくかということでございます。ちなみに今、現状の舗装率を申し上げます。勝山町におきましては、舗装率は勝山が87%、犀川は64%、豊津は94%、全町的に見ると79%の町道の舗装率となっております。農道に対してですが、勝山は舗装率が30%、犀川は30%、豊津は70%、町全体では舗装率は36%となって大変低い状況でございます。先ほど金房議員からも御指摘をされたところでございます。こういうことを考えながら、これから予算等を踏まえて、この舗装等についてもできるところは積極的にやっていきたいし、また法の整備をするところは法を改正しながら、進めていきたいなというふうに考えております。

 2点目の財政問題、基金の運用は、安全かつ有利な方法を守るべきであるという質問だったというふうに思っております。基金は、地方自治法第241条第1項に、「条例の定めるところにより基金を設けることができる」とされ、同条第2項に、「確実かつ効率的に運用しなければならない」とされています。また、「町例規集の基金管理で、基金に属する現金は金融機関への預金、その他最も確実かつ有利な方法により保管し、必要に応じ最も確実な有価証券にかえることができる」とされております。

 さて、本町の基金でございますが、特別会計を含め37件であり、運用方法はすべて金融機関への預金及び繰りかえ運用で運用をしています。預金は、定期預金がほとんどですが、満期後に事業充当のため普通預金で保管することもあります。また、参考にほかの自治体でございますが、岐阜県多治見市は、多治見市資金運用管理基準で債券を購入する場合は、定期預金、国債地方債、政府補償債を限定しているようです。

 本町といたしましては、先進的な自治体をよく調査・研究をしながら今後も検討し、運用してまいりたいというふうに考えております。

 次に、行政委員会について、独立した機関であるという原則を遵守すべきということでございます。行政委員会は、地方自治法第180条の5により独立の執行機関として、教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員会、農業委員会、固定資産評価審査委員会の設置が義務づけられています。また、政治的中立性を確保する観点から、委員は議会の同意等を得た上で選任され、町長の指揮・管理を受けることのない独立した機関であると認識しております。

 なお、法律または条例により設置される審議会や審査会は、執行機関の要請により審査・諮問または調査などを行う附属機関であり独立した執行権は有していませんが、行政委員会及び附属機関である審査会等の御意見は真摯に受けとめ、対処してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○副議長(清水年秋君) 原田議員。



◆議員(原田さやか君) まず、道路行政について、「計画的にやっていく」という御答弁をいただきました。「必要であれば、法の改正、法の整備・改正も行う」ということでございました。舗装率に関しましては、前回の質疑のときに、みんなで聞いた数字で同じ数字が出てきてよかったです。違った数字が出てきたら大変だと思っておりました。その数字のことから申しますと、私これ質問してやっぱり余り無責任なこと言っちゃいけないと思いまして、基準財政需要額のデータになってる数字と、それから町勢要覧の数字が、これが平成17年度までが21年度版が出てるんですが、それは平成17年度までの舗装率が出てるんです。で、平成22年度から全県町勢要覧が、舗装率が出なくなってるんです。実延長と面積に変わったんです。統計、これは地方側から出してる統計の町勢要覧なんですが、そのように統計の出し方が変わってるということで、前から比べることができないんです。

 ただ、気になりましたのは、ずっと古い分はありますんで、町勢要覧はもうずうっと出てますんで、これをバックナンバーずっとしていって、そして今度聞いた数字と、それとこの基準財政需要額の数字ですよ、一番直近でもらった分を、これを比べてみると微妙に数字が違うんです。これは合わないといけないということはないんです。何でかちゅうたら基準日が違いますんで、基準日が違うんだけれども、舗装率というのが、これは足し算になっていくはずなんです。ふえていかないとおかしいんです。ところが、微妙に違うということに気がつきました。そこで、私は何が言いたいかちゅうたら、小さなあら探しして何か言うんではありません。まず、基準財政需要額は財政課が扱いますよね。町勢要覧は、恐らく企画から報告が行ってるんではないかと思うんです。数字を出すのが、送るのがですね。で、舗装率は台帳から出した答弁ですね。

 私が感じましたのは、これらの数字がどこも一生懸命計算しようわけですよ。ほいでこの前議案質疑の中で申しましたように、一度きちんとしておけば、毎回町道の廃止と町道の策定をしていけば、1年間やった分のメーターと面積をしていけば、1回きちんとしていけば足し算していって引き算していったら、皆同じ数字が、私たちでも検証ができるようなことに本当はなるはずなんです、議案と見ていけば。

 だから今町長が説明をされましたように台帳の整備を、農道の整備は3カ年間でやると、これも随分予算がついておりましたよね。これは農道のほう、町道の整備に関しましては、台帳を、豊津のときで何千万円かけてやりましたよね。数年間かけてやったというふうに思っております。そこで、それは豊津のときにやったんですけども、みやこ町になって、他町、町全体とすれば、どのようになってるのか。最近の予算を見ますと、あれだけのあれはかけてないようなんです。そこで数字をもう一回きちんと、これがベースだというふうなことが数字で持っとくということが必要ではないかと思ったのが、まず1点。

 それで1点は、合併して一つだけよかったという、道路行政だけでいいますと、町政方針の中でもふえておりましたけれども、特定防衛施設周辺整備交付金、この分が、使うことができるようになった範囲が広くなった。で、この予算でやれるのが犀川の範囲ですかね、9条が使えるのは。勝山が使えないですね。全部使えます。あら、私はそこが、勝山が使えないで犀川だけ使えるかっていうふうに認識しておりました。全部使えるんですね。とすれば、この辺を使えるようになったということは、一つはメリットとして使えると、今後ですね。で、豊津の94%っていうのは私もしかしたら県内で一番舗装率がいいのかなと思ってぱらっとめくってみましたら、決して94%っていうのがとってもいいわけではなくって、90%台の舗装率があるところはいっぱいあるんです。ああ、それでよかったなというふうに思ったんですけれども、少なくともやっぱりこの予算を有効に使って、犀川、勝山の舗装率も上げながら、この補助事業を使ってもらいたいということが1点。

 それともう1点は、これがこの9条に関しまして、調整交付金の範囲が道路構造令によると4級ですか、4メーターという、4メーターですね、幅員が3メーターで路肩が50、50の、4メーターでないと該当にならないという、補助事業の対象にならないという厳密なことがありまして、このことが随分ネックになる道路があるようです、町道の補助事業のときに。

 そこで私は何が言いたいかといいますと、町長にこれはいろんなところで日本全国そういうことが問題として抱えてる自治体多いと思うんですよ。それでみやこ町は基地関連の協議会、19節で見ますと、全国基地協議会、負担金基地協賛会、いろんな基地の関係の協議会、7つぐらい、いっぱいあるわけです。もう一つ、最近のは再編交付金の関係だから、この分は別としても、そういうふうな基地関連の団体でみんなで声を上げて、この4メーターという幅を、これ道路構造令に、総務省では道路構造令の、変更するということもやってるようなんですけども、そんなことしとっても間に合わないからこのこういうふうなところから、九州整備局じゃなくって、もう本署のほうにでも働きかけをするということをみんなでやる。それは恐らく影響がある自治体多いと思うんです。お隣の築城、椎田にしましても、該当にならないところが多いから、あそこは以外と舗装率悪いんですよ。そういうふうなことを全国的な声にして、枠をとっぱらってもらうということを努力をしていただきたいということが1点です。

 そういうふうなことで何とか、今、町道をすべて90%以上の舗装にしてしまおうと思えば、財政幾らあっても切りがないというふうなことではなくって、何とか有効に使いながらやっていただくよう努力をしていただきたいというふうに思いますし、またその点では数値目標が必要ですので、定めながらやっていただきたい。

 もう1点は、地域要望が出てきますよね。地域要望が出たら、「今やれるかでないか、やるんだったらいつまでやるか」という返答が行ってるというふうに思うんです。それを道路に関しては計画的にやるっていうことは、先に計画を示して地域に、計画をつくって地域に示す、そういうふうなことで、やはり要望がある前に計画を立てて示す、そういう姿勢が必要ではないかというふうに思うのですが、お考えはいかがでしょうか。道路のことだけ、ちょっと次のも言います。

 財政のことなのですが、資金の運用に関しては多治見の件を調べていただいたんですね。わかりました。私、実をいうとこの多治見の資料を、会計担当者が書いた文章を私が持ったまま、お返ししてないままだったから悪かったなと思ってですね、資料ありました。ですね。その件をきちんと御研究なさってるんだったら、もうあえて言うことはないんですけれども、いずれにいたしましても、一つ言えるのは会計担当者が自分で文章をつくって、このように発表するというふうな職員が育っているということも、この際、おわかりいただきたいというふうに思うんです。実務をしておれば、これぐらいの文章が書けるんだといういい例だというふうに思うんです。

 文章、後からお渡しをいたしますけれども、そこで、公金の運用については、きちんと説明責任を果たす必要があるということが一つと、もう一つは、複数で意思決定を行うという必要があるということ。もう一つは、定期的な人事異動があったとしても、確実で有利な運用を行える基本的なルールを定めないといけない。その際に、資金の、あるいは基金の運用基準、あるいは基金の運用規定というものを、整備をする、しておく、つまり、人がかわったとしても、そのことを基準としてもっておくということが必要なんですよということを、この多治見の会計管理者であった方は自分の経験として、そういうものを申し送りしておく、つくっておく必要があるということを言ってるわけです。

 そこでみやこ町としても、そういうルールをつくっておく必要があるんではないかというふうに思うのです。もう一つ、この会計管理者だった人の文章によりますと、現金の出納と保管は会計管理者の権限、かつては収入役いましたけど、今は会計管理者なんですね。しかし、基金の管理、基金は財産だから、これは地方自治法149条によって、長の権限であると、長の責任であるということを明確に言っております。そういう意味におきましても、町長のほうでそういうふうな規定、あるいは基準をつくっておく必要があるというふうに思いますんで、この辺について、つくるとするならば、つくる必要があるんではないかということではなくて、つくるということを、きちんとはっきりさせていただきたいというふうに思うのです。

 県内では、4団体ですか、こういうふうな被害といいましょうか、危ない目に遭ってる。それからもう一つは、団体が遭ってるんですね、全国的にいえば。職員の共済会みたいな団体が、たくさん被害に遭っておりますので、この件につきましては、慎重にやっていただきたい。25億円の基金をこれに仕組み債で預けて問題になってるのも県内にあります。こういうことですので。

 もう1つは、これも県内の団体だったところですけれども、基金が定期で証書だったんだけれども、開けてみたらなかったと。実は、職員がかわったときに、初めてこの基金というものがなかったということに気がついて、大変だった。億だったと思いますね。で、お尋ねしますと、毎月、例月検査で残高証明の確認をしているんだそうですね。そういう意味では、堅実にやられているというふうに思いました。

 で、そういうふうな心配はないというふうには思いましたが、いずれにいたしましても、この50億円、60億円という基金につきまして、あらゆる面から安全な方法で、たくさんふやさなくていいから、今の時点では元金までなくなるようなことになっちゃいけないということだけは、どうぞ慎重にやっていただきたいというふうに思います。

 そこで1回、よろしいですか、お願いします。



○副議長(清水年秋君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほどから2点指摘を受けております。

 町の町道あるいは農道の舗装率につきまして、指摘をいただきました。今後とも、先ほど申し上げましたように、新しく法の整備もしましたけども、これから条例等の整備をしながら、地域要望にのっとって、少しでも改善と改良をしながら、快適なまちづくりを進めていきたいというふうに考えております。

 それから、2点目の基金の運用でございます。議員のほうから指摘もいただきまして、財政課長も勉強しまして報告がありました。今後、そういうところに心がけながら、安全で安心して運用ができるような、そういう基準もつくりながら、そしてまた、危ないような、今の世の中、決してもうかるような金利はないと思いますので、本当に安全なところに預けて、しっかり運用していきたいなというふうに考えております。



○副議長(清水年秋君) 原田議員。



◆議員(原田さやか君) やっぱりまとめてするとだめなんだなと思いました。

 道路の件ですけれども、やはり計画を、数値を示したらいかがかということを申しましたのと、もう1つは、各行政区から要望が上がってきますけれども、要望が上がってきてやるかやらないか、いつまでかという返事をする。これは当然なんですけれども、その前に、計画策定をしておって、ここの辺は何年になりますよっていうことを行政のほうから示すというくらいの計画は立てることができないのかと思うんですが、それは難しいことですか、いかがですか。



○副議長(清水年秋君) 建設課長補佐。



◎建設課長補佐(三隅忠君) 今御質問の計画を立てながらいくということ。この件のつきましては、今建設課のほうで、地元要望だけではなく町として整備すべき道路については、自主計画等を立てながら、一応整備はやっております。それとプラス地元要望、緊急の案件等がございますんで、この件につきましては、優先的にやっぱやらざるを得ないということで、回答のほうをさせていただいているということでございます。



○副議長(清水年秋君) 原田議員。



◆議員(原田さやか君) そこで、どういう計画が立てましたよと、要望が出る前に計画したときには、そのことをその地域にお示しをする、そのことが大事ではないかということを今ちょっと申し上げておるんで、この件についてお考え、答弁を願います。



○副議長(清水年秋君) 建設課長補佐。



◎建設課長補佐(三隅忠君) 今御指摘の件につきましては、計画につきましては前もって。地元のほうには、うちのほうで大体路線選定を、当初計画を立てましたときに地域の方のほうには出向いて、一応説明のほうはさせていただきながら、測量等させていただいているところでございます。



○副議長(清水年秋君) 原田議員。



◆議員(原田さやか君) 市道の舗装につきまして、昨年11月に規定をつくった、要綱をつくったということで、先だって報告がありました。今年度は予算措置をされておるということです。で、市道の場合は受益者負担が1割、農道の場合は受益者負担が2割ということになっております。

 農業世帯ですね。昨日、農業関係についての質問がありましたけれども、1戸当たり売り上げが140万円と。1戸あたり140万円の売り上げというのは、これ売り上げですから、所得とすればこれは必要経費と何とかしたら、所得って余りないことになるんですね。

 そういうふうな農家から農道の……。農道の舗装をするというのは、とってもやっぱり必要だから舗装するわけで、ここから……。そして売り上げが140万円、本当に収入としたら幾らになるかわからない。手出しかもわからない。そいうところで、受益者負担を2割ということでいくということが、是なのか非なのかということもお考えをいただきたいというふうに思うのです。

 それと、農道を町道に認定をするという作業については、だれがどこで決めているのかということをお尋ねします。



○副議長(清水年秋君) 建設課長補佐。



◎建設課長補佐(三隅忠君) まず先ほど言われました負担金の問題でございますが、今現在は、規定の中ではそのように、市道につきましては1割、農道につきましては2割という形にはなっております。先ほど町長も答弁いたしましたように、今後また状況等を勘案しながら、検討はしていくところはあろうかとは思います。

 それから、町道に格上げする作業等につきましてですが、先ほど町長答弁にもありましたように今、農道の整備を3カ年かけてやっております。ここの状況を見まして、これで町道と農道の台帳の整備が整うということになりますんで、そこの状況を見まして、また検討のほうを進めていきたいというふうには考えております。

 以上です。



○副議長(清水年秋君) 原田議員。



◆議員(原田さやか君) 判断をどこがするかということは、全く明らかになりませんでした。必要な度合いと、そのことを供すのが、農業だけに供すのか、生活道路になるのか、この基準は今ないっていう答弁をいただいたのと同じだっていうふうに思います。

 それと、答弁したとおり、町長も先ほどの、今回道路のことはいろんな議員が質問しております。市道をちゃんとやれとか、みんな勝手なことを言うわけですよ。やってもらいたいこと言うわけです、勝手とは言いません。私は勝手なことを言ってますけども。

 で、決めるのも、これは法律じゃなくて町が決めるわけですね。で、小規模農業用施設等整備事業補助金交付規程、この規程にのっているから2割でないといけないというふうで、で町長は先ほど、法の整備と改正する、町道の整備についてはというふうにおっしゃいました。そこで、法というか、これは恐らく条例ですね。町ができるのは条例ですから、条例の整備と改正をしながら整備をやっていくというふうに言われました。

 農道の整備をするということと、町道の整備をするっていうことは、全く質が違います。町道は、交付金の基準財政需要額の対象になるという部分でございます。そして、2メートル50の幅員で町道になる。そうしますと、幅でもない、農道を町道に格上げするということのですね。何でかというと、2メートル50の町道があるわけですから。認められているわけですから、これは国の基準で認めてるわけでしょう。だから、農道を町道にするというものの基準は幅ではない。ならば何か。その辺の基準が、今説明を聞いた範囲ではわからないので、この辺は、今答弁をいただくとしてもなかなか難しいと思うんですけども。

 1つは、勝山と豊津と犀川で、町長は先ほど舗装率とおっしゃいましたけれども、勝山が117キロなんです、メートルがね。豊津が132キロ、犀川は207キロですね。そうしますと、面積比でいいますと、勝山が33平方キロ、豊津が19平方キロ、犀川が98平方キロ。で、この町道と、道と面積は全く比例はしないはずなんです。一つも比例してないからという文句があるわけじゃありません。なぜかちゅうと、山林がありますんで。

 だから、これが比例一つもしなくてもいいんですが、いいんだけれども、私は勝山の117キロというのは、町道の認定の度合いが少ないんじゃないかという気がするんです、この数字を見たときに、面積と。それから、犀川の舗装率が64%で悪いのはなぜかといったら、山の中までも、舗装が要らないみたいなところも町道で認定しているから、舗装率が低いんではないかというような地形でね。

 だから、もうこのことだけで、これだけを、数字だけで読み取れることと、数字だけではない地形とか何とかを見たら、なるほどってわかることもいっぱいあるというふうに思いますので、私はこのことでただ悪いとかいいとかいうことを言うつもりはないんですけれども、ならば改めて台帳整備をするでしょうけれども。

 私が言いますのは、1つ何でこういうことを申すかというと、もう私が、もう随分古い話なんですけれども、県内である町の男性議員、議長をやっていた方ですけれども、町道が何かその、どうもおかしいと思ったので調べたら、長さが全く違った基準財政需要額で、報告してる長さが違ってたということを発見したんだそうです。発見して、それでそのことを正しくするために、随分努力をして台帳整備をやって、そして正しくやることに自分は努力をしたと。

 そういうことをお聞きしますと、私は1回、今あるのはこれメートルは正しいかもわかりません。わからないんだけれども、客観的に見て、そして豊津の場合、このパターンは町道よと。犀川のパターンは、これは農道よと。やっぱり3町同じような状況の中で平準化した基準を持ちながら、町道の認定というものを少しずつ進めていく。で、もしかしたら物すごくたくさんしないといけないかもわからないんです、農道のままのがたくさんあって。そこに計画っていうものが要るんではないかと思うんです。平準化していくための計画っていうのが。だから、まず実情を把握するっていうことが大事であろうかというふうに思います。おわかりいただけますでしょうか。

 そういうふうな、だから作業としては物すごく緻密な作業をしないといけないというふうに思うんですが、一度きちんとそういうふうなことを、まだ合併して5年目ですから、平準化した町内のいろんな部分を平均化しながらやっていくという努力をあらゆる部分でやっていただきたい。台帳の整備ということもやられているっていうことですので、そういうふうなことをお考えいただきたいというふうに思います。

 その件についてお尋ねするって、先ほど防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律に基づく9条の件について、働きかけをやってくれっていうことをお尋ねをしました。その辺について町長、やっぱりこれ意思を持ってやらないと、だれかがやらないと、一緒にやりましょうよと、1人ででもこれはその団体そのものに動いてもらうという行為を始めないといけないというふうに思うんですが、この辺について御答弁がなかったと思います。いかがでしょうか。



○副議長(清水年秋君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 御指摘のところを私自身も勉強しながら努力してまいりたいというふうに考えております。



○副議長(清水年秋君) 原田議員。



◆議員(原田さやか君) 努力をしていただくということでしたので、どうぞよろしくお願いします。大変細かく言ったつもりなんですけども、努力をしますと言われますと、もうそれ以上のことが何も言えませんので、努力をしてくださいませ。

 次に、行政委員会のことについてです。

 この件は、1つはこれも議案質疑のときに一番言いたいことは、私は言わせていただきました。提案された予算質疑の中でですね、教育予算のところでお尋ねをしたところです。それで、あくまでも教育委員会に関しては、やはり独立した機関であるということを認識しとってくれということを申し上げました。

 で、昨日改めて町長の施政方針を昨晩見直しまして、でいろんな発見をしたんですけども、6つの柱。今までこれだけの施政方針をきちんとお書きになったのを初めて読ませていただいたんですけれども、まず第1点目は生活の基盤、2点目が健康福祉、人権、3点目が教育、文化、4点目が産業、雇用、5点目が交流、連携、6点目が住民自治、行政財政というふうに、これはもう町長がお書きになったんですからね。

 で、こう見ますと、別にどのことも中身が深いですけれども、長けりゃいいっちゅうもんでも何でもないんですけども、3本目の柱の教育、文化というところが一番長いんですよ。で、私は、おおっと、本当に。つまり、これは人づくりはまちづくりというお考えが、やっぱりどのことが、町の行政というは軽重つけがたい、どのことが重い、どのことが軽いというふうなことでは決してない。これはもう私が言うまでもありません。

 しかし、教育文化というところに大変お力を入れておられるお考えがあらわれている。で、これは人づくりということをお考えになっているということにつきまして、そのことを感じましたし、このことに力を入れていただくということに、とてもよかったというふうに思っているところです。ただそこで、そのことに対する思い入れと、どこまでが町長の権限でという、ここの部分の兼ね合いが大変難しいということで、私はこれをどういうふうにして質問しようというふうに思ったんです。何かけちつけるつもりは全くないんですが。

 そこで、ソフトとハード、そのように考えたらわかりやすいと自分なりに思ったんです。私どもも文教委員として随分学校現場には行きましたけれども、教育環境の整備につきましては、力一杯尽くさせていただきますという言葉を随分言ってまいりました。あくまでも教育環境の整備ということ。つまりハードなんですね。

 で、予算措置、予算の編成権、予算の調整権、編成権と申しましょうか、と人事権、これはあくまでも町長が持っているわけです。だから、一番強いんですね。そこで、教育関連については、人の配置が本当に大事です。これも当初の提案された議案に対する質疑のときに申しましたけれども、人の配置をちゃんとやっていただくように質問をいたしまして、予算にはのってないんだけれども、ちゃんとやるという答弁をいただいたところです。そんなふうに、お金は出すけれども、口は出さないというような、どっかそんなようなことが、教育行政の教育の現場については必要ではないかというふうに思うところです。

 それが、ある意味では町長の姿勢といいましょうか、そのようなものを生かす、人づくりというところに生かす、教育の現場に生かす基本的な姿勢であってもらいたいというふうに思うところですが、この件につきまして、町長いかがでしょうか。今私は、言いたいことを言わせていただきましたけれども、その人づくりはまちづくりという観点に立っての教育環境の整備。そういう意味では、もう一度申しますけれども、お金は出すけれども、口はできるだけ出さないでやっていくということを提案をいたしますが、お考えをお尋ねをいたします。



○副議長(清水年秋君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 確かにそういうところもあろうかと思いますけども、私は、いろんなことに関しましては、松田教育長に相談をしながらやっております。松田教育長は、ごらんのように大変無口のように見えますけど、しっかり言うべきところは言って、本当に厳しくされております。先般も、一緒に管理職試験のときの面接もしていただきました。また、作文等も読んでいただきましたけども、一番辛らつなことを言える教育長だなと思って、私は頼もしく、いろんなことを相談しながらやっております。

 教育現場のことは、私は専門家ではありませんので、教育長に相談しながらやっております。ただ、みやこ町全体の文化構想とかそういうことは、私の思いを伝えて、行き過ぎがあったらそこは切り捨てて、教育長から補ってもらってるというような状況でございます。

 今後ともそういう両輪で、みやこ町の文化行政にも取り組んでいきたいなというふうに考えております。



○副議長(清水年秋君) 原田議員。



◆議員(原田さやか君) 3点にわたる質問でしたが、何だかいろんなことを、1点目と2点目に関しましては言いましたこと、道路行政でしたか、そのように努力をしますというふうにおっしゃられまして、具体的な平時をいただかないような、そのまま終わるような気がするんですけれども、どうしてもこだわりますのが、法の、だから条例ですね。条例の整備をしたり改正をしたりしないといけない部分については、そういうこともやっていくというふうにおっしゃいました部分は、町長、どういう部分を想定されておられます。

 先ほど言いました例えば負担金を農道については、今私が言いましたように2割は1割にしたほうがいいのかなとか、もしかしたお思いかなとか思ったんですけれども、この辺についてお考えがありますか。どういう部分が整備改正が必要であろうかというふうなことを想定されているのか、お尋ねをいたします。



○副議長(清水年秋君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) どこということはありませんけど、先ほど金房議員からも質問もありましたし、やっぱ地元要望として、どうしてもここを町道に上げていただきたいとかいう要望等があれば、これもまた議会の承認もいただかなきゃいけないようなことになっていると思いますので、そういうところを精査をして、そしてやはり個人的にはすべてしたいんですけど、やはりこれは町という条例にのっとって仕事をしているわけですから、やはり個人負担を払うべきとこは払っていただかなきゃいけないし、条例改正ができるところは改正をしていかなきゃいけないなと。

 だから、検討をしてまいりますというのは、随分時間がかかったことに関しても、今回、大胆にそういう要綱もつくりましたし、これから一つ一つ改善と改革をして、進めていくことによって、皆さんの要望にこたえられるんではないかなというふうに思います。

 先般もあるところで、もう2割負担してもいいから、自分たちがやるから何とかこの農道を舗装してくれというところもありました。それはそこでのやり方でしょうけど、いずれにしても、やっぱり法にのっとって町は動いているわけですから、そこら辺は御理解をいただいて、これから一歩一歩改革をしていきたいというふうに考えております。



○副議長(清水年秋君) 原田議員。



◆議員(原田さやか君) 答弁いただいたのかどうか、今もう1回振り返ってもわからないんですけども、農道を町道に上げる、町道の認定ですよね。これに関しては、基準がやっぱりはっきりしないんではないか。どこにはっきりした、明示したものがあるのかというのがわからないままです。



○副議長(清水年秋君) 建設課長補佐。



◆議員(原田さやか君) いや私は、まだ何の。



○副議長(清水年秋君) いいですか。



◆議員(原田さやか君) それでですね、あるんだそうです。それで、あるんならちょっとお聞きしますね。



○副議長(清水年秋君) 建設課長補佐。



◎建設課長補佐(三隅忠君) みやこ町町道の認定廃止基準というものが、平成18年3月20日告示第92号で制定されておりまして、これによって道路認定廃止のほうを行っております。



○副議長(清水年秋君) 原田議員。



◆議員(原田さやか君) その文章が今、私がありませんので、それが本当に幅ではないということは先ほどわかったわけですよ。幅は2メートル50でも、町道というのがあるわけですから。で、4メートルでもなってないという事例も先ほどから話がありました。だから、幅ではない。幅ではなかったら何なのかということがわからなままだったから言ったんで、いずれにいたしましても、何らかの基準はあるというふうに思うですけれども、先ほどから申しましたように、町が農道のままでしとっても何のメリットもない。基準財政需要額の対象になるという、そういうふうなことも一つ考慮に入れながら、町にメリットがある、そして住民も喜ぶ、そういうふうな政策をやっていただければというふうに思うとこであります。

 町長は、今議会においても、随分多くの論語で私たちにいろんなことをお教えいただきました。なかなか覚えることができません。1つだけ覚えました。「近き者喜び、遠き者来る。」その言葉、ほかに難しいことは覚えることができませんけども、もう一度繰り返しますと、「近き者喜び、遠き者来る。」こういうふうな政策を、こういうふうな政策というよりも、そういうことを基準に置いて、みやこ町の政策を進めていただければということを願いまして、一般質問を終わります。



○副議長(清水年秋君) 原田議員の一般質問を終わります。

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○副議長(清水年秋君) これにて暫時休憩に入ります。2時15分から開始します。

午後2時00分休憩

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午後2時15分再開



○副議長(清水年秋君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を行います。通告順位9番、議席番号16番、光吉さわ子議員。



◆議員(光吉さわ子君) 16番、光吉でございます。私は日本共産党を代表いたしまして、一般質問5件について質問いたします。

 まず、地方分権一括法案が平成12年に制定をされまして、地方分権時代、国の委任事務が廃止されまして、自治体の行う事務は全て議会の権限が及ぶというようになりました。議会はわき役から主役に、議会の再構築が住民自治の担い手として議会の活動が大変重要になっているところでございます。

 全国的には大坂、名古屋、阿久根市議会等、地方行政との反乱は議会との対立を生みだし、議会や議員の活動が見えてない、住民の信頼から低下している、今このギャップをどう埋めていくのか課題だと私は思っております。今後の新しい住民に信頼される、では今回の選挙ではどうかというように具体的な問題になってまいります。

 まず、質問の第一番は、議会基本条例についてでございますが、町長はこの冊子についてお読みになったでしょうか。議会の改革は行政執行上、情報開示の重要な住民自治の立場からどのようにお考えでしょうか。二元代表制のもと、チェック&バランスの立場からこの点を御質問いたします。

 また、2番目には、開かれた行財政改革、1番と同じように考えられますけれども、地方分権一括法が国や地方をいままで上意下達方式でございましたけれども、国・地方は地方と対等・平等に行政が執行されるようになりまして、138条の2では事務管理及び執行の責任という意味では、機関委任事務の廃止が、自治体が今まで4割国の機関委任事務をもちまして、大変中央集権的な政治が続いてまいりましたけれども、自治体の規律づくり、国がやるのではなく、みずからの判断と責任において執行すると、住民と議会が本当に一緒になって行うと、また自治体が行います事務はて議会にも権限が及ぶということで、新しい方向性が出ております。また、今回議会基本条例の制定が全国にいろんな規模で展開しております。

 先ほど申し上げましたように、町長の御私見をいただくわけですが、地方分権一括法は平成12年に自治体の記録づくりや国がやるのではなくて、住民と議会を重点に大きく政治の変動があり、ますます議会の責任、住民の皆さんの政治に対する目が厳しくなり、注目をされているところではないかと思います。

 特に、議会は住民と歩む議会になりますけれども、今までの状態ではほとんどの提案された議案というものが、この4年間見ましても反対総数でほとんどが原案どおり可決をみるとゼロでございます。議案が否決されたことはありません。こういうようにこれから議会の再構築が強く求められているところではないかと思います。

 首長、町長については、独認制の機関でありリーダーシップに適しております。リーダーシップというのは統合機能を発揮しやすいようになっております。行政組織は一種のシンクタンク、行政は頭脳集団でございます。議会はこれに対抗できない。お願いします。そして、検討してください。これ以上のことは執行部の責任で、本当に今まで長い間私ども腹立たしい思いをしたことがございます。政策の立案者としての住民代表の自覚はあっても、無力感を持たざるを得なかったのも事実でございます。

 今回は、先ほども同僚議員が言われたように、施政方針が大変多岐にわたって、詳細にわたって出ております。初めてでございます。そういう点ではこれからの町政の展望について、いい意味で明るい展望を持つことができます。私はこの施政方針が、今まで大体1枚か2枚ぐらいでしてけれども、今回はたくさんいただいております。けれども、町長は機関でございますので、リーダーシップに適しておりますが、長というのは大変大きな権限を持っております。命令一下指導力を発揮できます。

 今、町内でも職員が220名の部下を動かすことができます。100億円以上の財政の自由裁量が任されております。議会議決要件もございますけれども、先ほどから出ておりますように予算編成、各課の計上は、歳入歳出機構改定に伴いまして、人事権も持っております。すべてが政策提案できる、丸投げ、またこれを議会は可否を採るだけの機関であってはなりません。

 町長は、選任権がございまして、命令し、指導力が発揮できるリーダーシップで、人事権、財政、機構、政策提案などが自分の思うとおりに執行できる強い強力な権限を行使できます。議会は、私が今度、基本条例の問題でそれは執行部に迫るわけではございませんけれども、全国的には大変この議会基本条例が問題になります。なっております。

 全国的な相当の数がありますけれども、お隣の田川市でも議会基本条例が出来まして、賛否両論いろいろな改善が図られて地方自治の本当に問題点を考えながら、議会はさまざまな価値観を持つ議員の御奉仕への機関でありますけれども、民意を踏まえまして議決要件の可否だけの議会ではなく、執行部のプロセス、当初から関係するプロセスについて、私は問題が出てくるのではないかと思います。

 開かれた行政改革の展望、これは改善意識の改正でございます。分権時代に適合する改正は自治法138条の2で、執行機関が執行管理をするもので自治体義務に限定されております。

 先ほど同僚議員が質問したように、自治体の義務は法律的に決められております。また、議会が議決した事項を執行するという執行機関でございます。私はこういう意味では、町長が議会に政策提案を提案される際に、政策の発生源が将来コストを含めまして、説明責任をこれから厳しく求めなければなりません。また、求めることができます。

 政策説明責任とは、例えば先般の保育所の父母の説明の中で、やはり説明責任が不十分だったといって町長も住民に御報告なさいましたけれども、まず、この説明責任を明らかにしなければ議会は活動ができません。

 政策の発生源、検討した代替案、他の自治体の類似政策の情報、総合計画上の根拠、関連法令の条例、政策の財源構成、将来にわたるコスト計算こういうものを明確にしていただかなければ、本当に今までは質問のしっぱなし、検討のしっぱなしで実効をされていることもたくさんございますけれども、こういう議会基本条例という全国的にも数百の自治体で可決され、いろいろな形で反論もあれ、大変成功してるところもありますけれども、一昨日の新聞ではやはりなかなか隣がすればうちもするという形で、本当にその重要性の根幹について問題が出ていることもされております。

 町長や職員の反問件を付与することができるようになっております。また議員が、相互に自由に討議し、町長への説明責任を求めることができます。また議会も町民の皆さんに、議会そのものとして報告会を議会が主体でやらなければなりません。こういうように、大変大きな政治変動の中で、私どもは地方議会の議員として現状をしっかりと把握していかなければなりません。

 諮問機関・条例・規則・要綱こういうように統合的な機能を発揮する行政組織は一種のシンクタンク、頭脳集団です。行政職員の方は頭脳集団です。政策の立案者として住民代表の自負はあります。4年間を振り返ると町長提案の議案がすべて可決、私は議会ごとに賛成、反対の態度を明確にして、住民の利益の立場から表決に参加してまいりました。

 議員は、一人一人はそれぞれでございます。一国一城の主で、皆、議員は地域性、思想性、そして考え方それぞれ立場が違いますけれども、議会が本当に協議し、一致をし団結をすれば執行権よりか強い強力な権限を付与されております。

 住民の皆さんとしっかりその意見を踏まえて発言していけば、大変大きな町政の明朗化、町政の改善につながると確信をいたしております。

 また2番目に、保育所の民営化の見直しの請願についてでございます。

 2,611人の父母の要望をどう受け止めていられますか。議会は発表後しか報告が、不十分であると考えますので発表から6月から父母説明会でも説明不足を認められましたけれども、やはりこういうふうに説明するまでのプロセス、そういうものを十分な審議を保証していただきたい。

 また、住宅政策でございます。

 古川団地の開発の失政と申し上げても過言ではありません。250区画の6,500万の事務費の欠損が出ております。これは4年間かけて犀川地区におけます、いろいろ住宅団地の延長線上に古川団地の開発がされておりますが、大変事業も遅れた中で、これは最後まで前町長は実行するとおっしゃいましたけれども、団地を開発するにはいろんな法律、いろんな経過を経、地元の同意、そして測量、今後の調査いろんなことが踏まえてやらなければなりません。

 井上町長、当初、初当選からこの中止を言明されました点は、おおいに私は買っております。また住宅政策につきましては、みやこ町町営住宅の総合計画が出ております。今里から豊津は10年計画で200戸建設を予定され、来年から今里団地の建設にかかり、今調査中でございますが、みやこ町全体では合併いたしましたので40団地ございます。

 公営住宅の空き家数は176戸、835戸が残っておりますが昭和34年、36年の既に対応年数が過ぎた、まあ、ぼろぼろと言ったらなんでございますが、大変古い住宅が残っております。

 私のほう、旧勝山におきましては、この間から三島団地と住宅政策が早く出されておりましたので、今回5階建てが完成いたしますが、やっと豊津、犀川の835戸残っておりますこの住宅の対応年数が過ぎている、そしてまた、虫食い状態の空き家、土地もございます。こういう開発を全体として住宅政策をどのようにお考えになってお進めになるのか、また住宅におきましては施政方針でも明らかになっておりますように、定住促進結構でございます。定住を促進して人口を増やす、そしてそういう若者の住宅も生立八幡神社の近所に若者住宅を建てようと、また町有地の売却も出ております。

 このように、住宅政策について本当に一貫性をもって今後の運営をどのようにお考えなのかお尋ねいたします。

 4番目には、町営グランド、これ私が何回か申し上げましたように、町長も検討をしていただくようになっておりますが、このグランドはふれあい総合公園ということで、旧勝山が設置事業として既に発足をしました。4町のおおきな団地はできないけれども、土地の関係で2町ぐらいに縮小をいたしまして多目的広場、そして憩いの森、緑地行動遊歩道こういうように子供たちに親子の触れ合い、安らぎの体験ができる多目的広場、こういう事業計画が既に平成十何年ですか、18年にはできております。

 そして、その18年の3月に市町村合併がなりましたので、そのままになっておりますが、公共施設整備基金として、町土地開発基金で1億6,000万の予算が積み立てられ、これは他町村のものではない旧勝山議会が議決をいたしました基金ですから、ぜひこれを庁舎付近に避難場所に、また子供たちのふれあい公園に活用していただくよう、活用を検討されるということの御返事をいただいておりますので、これはどのようにお考えかお尋ねいたします。

 みやこ町の目指すまちづくりというので、報告では基本方針が出ております。またこういう点では、今後基本方針は今後の問題としてお尋ねをいたします。

 こういうように、私どもが地域の活性化に対して、予算がない、財政がないとおっしゃいますけれども、20年、21年度にはちゃんと予算は黒字決算を2年続けてしております。また、今回は地域活性化交付金で1億2,650万の交付金が出ております。これは、それぞれが町長の施政方針の中に盛られております。

 今、民主党政府はいろいろな名前を変えて投げ渡し交付金を出しております。国から交付金が来ることは結構でございますが、消費者行政の対策、自殺予防、弱者対策これを第一次の交付限度額を使用するというふうに発表されております。

 また、きめ細かな交付金、みやこ町には観光地、活性ニーズに対して1億2,650万、これも補助金が来ております。これは既に予算化されておりますが、これを大体ひも付き財源ではない目的をはっきりしたものだと思いますが、ばらまき予算と申し上げても予算は予算ですから、もっと命と暮らし、そして保育所等の差し迫った予算に使うべきではないかと思っております。

 それから、住宅の問題は申し上げましたけれども、今回職員の採用が広報に載っております。

 住民課からは、臨時、パート、保育及び調理員を募集する。それから23年度みやこ町臨時職員の募集がたくさんあります。これは大体数えてみましたら、100名近い募集が出ております。赤字を書いておりますが、それはすべて健康づくり課、それから学校給食、学校用務員、給食センター嘱託員、図書館勤務、文化系の歴史民俗資料館の作業員、いろいろたくさん出ておりますが、この採用は地元雇用につながります。この結果がわかりましたらしていただきたい。時給が750円ですから、せめて1,000円まで時給を上げたらどうかと、予算委員会で私も申し上げましたけれども、やはりこういう点では雇用を促進する、そして地元で働く人を安心して働ける状況にすると、1点だけお尋ねいたしますが、この職員の現在採用している人を含めましての優先か、新規採用か、まあ、新規か、この募集採用予定数について、保育園におきましても保育士、臨時、パート、調理員とこういうふうにいろいろありますので、その状況を御報告、数字を明らかにしていただきたい、以上でございます。



○副議長(清水年秋君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) お答えします。その前に一言ごあいさつを申し上げます。

 光吉議員さんは、「雨にも負けず風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けず」という宮沢賢治の詩がありますが、まさに風雪に耐え、10期36年の長きにわたり地方行政発展のために、本当に御尽力されました。心から敬意を表します。今期限りで勇退されますが、本当にお疲れ様でした。

 光吉先生の舌鋒鋭い建設的な意見が、もう聞けないのかなあと思うと、大変さみしくなります。今後とも、町政発展のために御尽力賜りますようお願いを申し上げまして、先生の質問に対しましてお答えしたいというふうに思っております。

 最初の質問です。議会基本条例、条例制定の取り組みについてということでございます。

 地方分権、地方主権を推進する地域主権戦略会議が政府に設置され、地域のことは地域に住む住民が責任をもって決めることのできる、活気に満ちた地域社会の実現を目指して協議が重ねられ、受け皿となる地方自治体の行政手腕が問われようとしていることは、御承知のことと存じます。このような中、地方自治運営を行う二元代表制の一方である議会の役割、責務はますます大きくなってきていると認識をしております。

 町民の意思を町政に的確に反映させるためには、町長と議会は論点、争点を明確にして意見を競い合い、時には協力し合うことが必要であり、そのためには議会に対してできる限り情報提供がされ、執行部に対しては反問の機会を与え、双方が二元代表制のもとで行政監視機能や政策立案機能を互いに高めていくことが求められています。

 このため、議会基本条例の制定に向けての動きが活発化しているのは、御承知のとおりのことだと思います。また、昨年12月現在では160自治体が制定していて、検討している自治体も数多くあります。

 御質問のことに関しましては、みやこ町といたしましても議員の皆様とともに、先進自治体への視察研修などを通して、町民に信頼され、存在感のある関係を維持する上からも、ぜひ検討していきたいというふうに考えております。

 開かれた行政改革の展望をということでございますが。

 町長の諮問機関ということですが、条例には政治倫理審査会やスポーツ振興審議会のように、審議会、審査会、委員会などが約30あります。委員の選任については、議会から選出していただく場合や、町長の選任する場合などがあります。

 保育所民営化検討委員会の委員については、先の全員協議会で説明をいたしましたが、委員の選出については町長の専権事項でもあり、議会には委員選出について相談をしておりませんが、それぞれの委員が議論を尽くし答申書を出したものでありますから、私といたしましては委員会の意思を尊重し、保護者に説明しながら民営化を実施したいと考えております。多くの請願者にも民営化をしてよかったと思えるような保育教育を目指していきたいというふうに考えております。

 住宅政策についてです。

 若者向け住宅の計画についてですが、建設予定地につきましては、生立区内の犀川老人憩いの家跡地を予定しております。平成22年度に計画地にある公共施設の解体工事を行い、平成23年度において地質調査、文化財試掘調査、造成設計、建築工事の実施設計を経て建設に取り掛かる計画でございます。

 なお、今まで副町長を中心に地元説明をしておりましたが、昨夜7時から9時近くまで地元のほうに説明をしてまいりました。まだ、完全な承諾はいただいてはおりませんけれども、今後どのようにするのか、議員からも質問がありましたので、これからまた話し合いをしていきながら進めていきたいというふうに考えております。

 それから、日本一元気なまちをつくり上げるためには、まず一人でも多くの人にこのみやこ町に住んでもらう必要があります。町内外からの定住を促進するため、現在保有している町有地の一部、これは国作地区にありますが、これを住宅用地として、市場価格より安価での提供を考えております。併せて住宅建設に伴う税制面での優遇措置につきましても検討したいと考えております。

 当地区におきましては、平成23年度予算において開発申請業務にかかる許認可申請業務、測量業務を計上しております。1区画100坪程度で、15区画ほどの造成工事を予定しております。

 空き家の紹介、斡旋の現状ですが。

 定住対策の一環として、所有者から譲りたいと申し出のあった空き家については、町のホームページで情報提供を行ってきたところです。これまで3戸紹介しましたが、1戸が売買を完了、1戸は所有者から取り下げの申し出、残りの1戸は現在も募集中です。

 また、今年度、緊急雇用対策事業を活用した空き家調査によって蓄積したデータをもとに、再度精査を行った上で紹介できる空き家物件については、ホームページ等で情報を提供したいと思っております。

 ただ、紹介については情報提供という形で行ってまいりますが、斡旋となりますと不動産業務の範疇と思われます。したがいまして、個別物件の斡旋までは考えていくというのは難しいのではないかなあというふうに思っております。

 まあ、参考までに空き家の数を申し上げます。犀川地区150戸、勝山70戸、豊津が112戸、合計が332戸となっております。

 次に、合併時の勝山町営グランド用地としての1億6,422万円の活用についてという質問でございます。

 土地開発基金を活用し、庁舎周辺に災害時の避難場所を兼ねた多目的広場の建設をとの御質問です。

 日常の憩いの場として、あるいは災害時の避難場所として多目的な公園、広場を確保することは、町民にとって大変望ましいことだと思っています。

 しかし、昨年の9月議会でもお答えいたしましたとおり、健全財政確保のために統廃合も含めた今後の公共施設のあり方を検討しなければならない状況をかんがみれば、現段階では、「即座に建設を進める」とお答えするには、ちょっと厳しいのかなというふうに考えております。

 来年度の機構改革により行財政改革推進班を設置する予定としておりますので、今後、すべての施設のあり方を検討する中で、多目的広場の建設につきましても、その必要性を含め、十分に議論した上で結論づけたいと考えております。

 職員採用募集についてでございますが、職員採用募集について結果を表で示してという御質問ですが、直近の募集状況についてお知らせいたします。

 平成23年度の採用予定として、一般事務職と民間企業等職務経験者の2種類の試験区分で、それぞれ若干名の募集を実施しました。一般事務職員が47名、民間企業等職務経験者が17名の応募があり、一次試験として一般教養試験及び適性検査、二次試験として作文及び面接試験を実施しました。

 最終的な採用予定者といたしましては、一般事務職が2名、民間企業職務経験者が3名と決定をいたしました。

 またなお、臨時雇用に関しましては、足りないところは担当課長から報告をさせたいと思います。

 以上でございます。



○副議長(清水年秋君) 総務課長。



◎総務課長(久保良美君) 光吉議員さんの御質問が、職員採用募集についてという問いかけでありましたので、正職員の採用について御回答させていただいたわけでございますが、今現在、確かに2月の広報で、臨時職員の採用を公募しております。

 募集しているものは、町のあらゆる職種につきまして、すべて公募を行っているところであります。で、臨時職員の採用につきましては、担当課のもとで判断し、今現在、採用決定に向けての手続を行っているというような状況でありますことを御報告させていただきます。



○副議長(清水年秋君) 住民課長。



◎住民課長(中村政弘君) 保育所の臨時職員、嘱託、パートの採用ですが、先々週、面接をいたしまして、現在、どういう採用をするかというのを今、うかがいを回しているところであります。



○副議長(清水年秋君) 光吉議員。



◆議員(光吉さわ子君) 座ったままですか、立つか。



○副議長(清水年秋君) 立ってください。



◆議員(光吉さわ子君) 立って。

 保育所の問題ですが、現在、いらっしゃる保母さん、嘱託職員、臨時雇用、そういう人たちも含めた数の雇用が出ておりますが、含めたものですか。そのうちに、保育士さんの有資格者が今、まだ決まってないということですが、もう4月から保育所を発足しますが、決まってないということはどういうことですか。



○副議長(清水年秋君) 住民課長。



◎住民課長(中村政弘君) 保育所につきましては、資格を有する者というふうに限られておりますので、現段階で若干名、募集に対して応募が少ないという状況があります。

 ですから、嘱託もしくは臨時さんが、どこに配置するのかというのもあわせて今、協議をしております。



○副議長(清水年秋君) 光吉議員。



◆議員(光吉さわ子君) なかなか臨時職員その他にしても時給でやっていらっしゃる。有資格者でありながら、なかなかその保障されてないという点と、1年契約との臨時職員では、本当に安定的に生活を支えていく意味で、保育資格が十分保障されているにもかかわらず、保育士さんが募集に応じない、また応じる方が少ない。

 今後、公立保育所の問題の民営化等もございますが、どのように公立、今回の中では、公立保育所の統廃合は、一応出ておりません。前回の民営化のときの説明では、保母に対していろいろ不安があります。保母さんは大丈夫だろうか。今の慣れた保母さんがいい。そして、どういうふうに民営化になるだろうか、1つの保育所を残すだろうか、こういうように、いろんな不安が今、保育所の中で出ております。

 そして考えましたら、町内で保育所とは別かもしれませんけれども、幼稚園に行っていらっしゃる方が、町内で99人、数字が担当課から示されておりますが、100人近い方が幼稚園に、行橋、それから苅田、小波瀬、みやこ町は犀川の本庄にのびのび幼稚園が29人、こういうふうに保育園児が少ない、そしと統廃合をする。そして2,600の署名で何とか存続を充実をという点につきまして、この幼稚園の問題については、どういう、午前中でございますね。

 また、保育所と違って、教育的な見地とありますが、母親の勤務場所に近いところの幼稚園を選んでいらっしゃるのか、幼稚園の教育方針に納得をして、99名の方が行っていらっしゃるのか、町内で保育所が行きたいけれどもということで、この99人の方の今、私が2つ申し上げましたように、どういう理由かわかりますか、わかりませんか。



○副議長(清水年秋君) 教務課長。



◎教務課長(進礼次郎君) 幼稚園の関係は教育委員会になります。

 それで99名ですが、自分が耳にしている範囲では、やっぱ通勤っていいますか、通勤関係で母親の都合の関係で、そういう遠くに行っているようであります。



○副議長(清水年秋君) 光吉議員。



◆議員(光吉さわ子君) もう4月に入ろうかというのに、保育士さんの採用が決まらない。そうすると、公立保育所の定員が今回、減員になりました。やはりかなりの数が減りまして、予算措置等の関係がありますので減りましたけれども、それで十分の定員の確保と現有保育所の維持管理は、できていくと思いますけれども、こういう点で幼稚園が、例えば、勝山地区には公立保育所が3カ所ございます。ぜひ存続をしていただきたいということになったとして、1園に1つずつ公立保育所をつくった場合、この90名近い幼稚園に行っていらっしゃるところも含めまして、どこかもう1カ所、犀川の本庄がのびのび幼稚園でございますが、このもう1カ所、保育所の統廃合がまだ論議されておりません。

 これは次年度にいくと思いますが、幼稚園の建設というとこで、やはり地元の子供たちが地元の保育所、幼稚園に行かれるように、父母の便宜を図っていただきたいと思いますが、この点、町長どうでしょうか。



○副議長(清水年秋君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 難しい質問ですけども、今、役場としては保育所ですよね。だから、幼稚園にするならば、また幼稚園として考えていかなきゃいけないんですけど、ちょっとその質問が今、この場で沿うのかなというふうに思ったんですけど、いかがでしょうか。



○副議長(清水年秋君) 光吉議員。



◆議員(光吉さわ子君) 何ておっしゃったのか、今。

 保育所が来年度に民間委託ということを施政方針でも述べていらっしゃるし、答申も民間保育ということになっておりますが、私が先ほどから申し上げましたように、プロセスがはっきりしないでおります。こういうふうになって、こういうふうになるという、そういうプロセスが明示されないものですから、いろいろ父母も疑念に思いますけれども、そういう点では、公立保育所について町内のみやこ町、今、6カ所ですか、7カ所ですか、6カ所ですね。どのように今後の維持管理をしていかれるのか、まずお尋ねいたします。



○副議長(清水年秋君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど課長が言いましたように、そういう措置をとっていきたいと思っているんですが、今回、私は驚くことがあったんですが、ある地域にすごいモンスターペアレントといいますか、方が入ってきて、もうこれじゃ、私たち保育所では預かれないなと、こういうことだったら民営化してもらわなきゃいけないなと、逆に私は驚きました。

 本当に、確かに説明不足があったと思います。だから、これは今議会では、そういうことは提案いたしておりませんけども、本当に次の議会のときに、どういうようなプロセスでいくのか、このことを議論をしながら、そしてやはりこの保育所の中でも、しっかりした教育をやっていただく、このことが小学校に入った1年生のときに、やっぱり教育長も言っていますけども、読み書きそろばんの問題じゃありませんけども、本当に小学校1年生のときのギャップっていうのはすごいそうです。

 そういうことのないように、やっぱり子育て、私は一元化もしていかなきゃいけないのかなということを考えておりまして、この民営化もしていきたいというふうには私は話しました。

 しかし、これから次の議会のときに、皆さんの意見を聞きながら、やっぱり民営化してよかったねと言えるような、私はそういう方向で進んでいきたいなというふうに考えております。



○副議長(清水年秋君) 光吉議員。



◆議員(光吉さわ子君) モンスター、そういう子供さんがいらっしゃるのか。いやいやモンスターペアレント、(「お母さん、父兄」と呼ぶ者あり)お母さん、ああそれ、子供じゃないでしょうね。

 そう、お母さんがおっしゃるのは、どういうことを言われるんですか、子供の保育の仕方が悪いとか、そういう人に限って保育料も滞納しているとか、給食費を払わないとかいろいろあるんですけど、そういう方の指導はじゃあ、どういうふうにお考えになっていますか。

 今、暴力的な問題があったら、直ちに暴力を追放と、また警察権力を借ってでも排除できるんですが、そんなにひどい方がいらっしゃるんですか。いや、どういうふうにそれ、なら対処されますか。



○副議長(清水年秋君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先般も、4名の保母さんが見えました。もう泣いて訴えられました。もうこんな状況では私たちは保育はできませんと。

 それで、テープもとっていただきました。電話で約40分近く抗議しているんですね。だから、それが精神的苦痛にはなるんですけども、どこで強要かそれ恐喝に当たるかと、そういうところの難しいところがありますので、課長に命じて、直ちに警察にも相談しました。

 そういう父兄の方もいらっしゃるということもぜひ認識していただかないと、保育所の中では黙って今まできたことを我々が看過して申しわけなかったなって、今回、初めてそういう声を出していただきましたので、私はこれは許してはいけないなと思いまして、今、警察にも相談をしておるような状況でございます。

 だから、それはその方のお母さんでありおばあちゃんが、だから親子で自分のことを因縁をつけて、保母さんたちに文句を言っているというような状況でございます。



○副議長(清水年秋君) 光吉議員。



◆議員(光吉さわ子君) そういうことは絶対許されない行為でございます。

 保母先生方は、やはり子供の保育について大変熱心に御指導いただいて、保育をしていただいておりますので、そういうことは今まで初めて私も聞きましたが、そういう人については、入所規定によりまして入所を断ることもできると思います。それは人権問題にかかわるかと思いますが暴力問題にもかかわりますので、今後、そういうのは、よそのところにも波及いたしますと大変困るわけですから、毅然とした態度で、それは臨んでいただきたいと思います。

 預かる、断ることはできると思いますね。入所措置をしても、できませんか。(「できん」と呼ぶ者あり)入所したいと言われたらさせるか。



○副議長(清水年秋君) 住民課長。



◎住民課長(中村政弘君) 正式に正規の申し込みであるんであればお断りすることはできませんし、また、その方についてはいろいろありまして、ネグレクト等もあるんではないかということもあったので、お断りというのはなかなか行政としては難しいということです。



○副議長(清水年秋君) 光吉議員。



◆議員(光吉さわ子君) 行政として難しい、行政がしなければお母さん方ができませんよ。また、子供に危害が加えられた場合あれではから、行政が措置をしてない、正式に措置をしてない方のそういうことについては、断固として行政の責任でやるべきやないですか。



○副議長(清水年秋君) 住民課長。



◎住民課長(中村政弘君) 入所につきましては、行政としては、あなたは入所できませんということは言えませんが、保育所に対していろんなクレームをつけてくることについては、毅然とした態度で臨んでいるということです。



○副議長(清水年秋君) 光吉議員。



◆議員(光吉さわ子君) 大変、初めてのことで私もびっくりいたしましたが、そういう点では、いろいろ今、幼児誘拐とか幼児虐待とか、幼児のやっぱり登校についても、本当に親は戦々恐々としております。

 大変心配されておりますので、そういう点については、やはり学校のパトカーがおりますように、保育所につきましても、やっぱり特段の対策を立てていただきたいと思います。

 それから、住宅の問題でございますが、先ほど出ました生瀧の神社地じゃございませんけど、隣接地の問題について、やはり神社仏閣というのは古来から、特に犀川生瀧神社の祭りというのは、大変この京築地方でも大きな祭りを経営し、文化面について他の同僚議員さんからも、その重要な問題について発言をされております。

 この若者の定住促進と定住ということの中身として、じゃあ、ここで建物を建てて、安い家賃で果たして若者が来るかどうか、ひとり者の若者を受け入れるのか、仕事はどうなのか、車は持っているのか、買い物は行橋まで行くのか、いろいろな意味で住宅政策というのは大変な問題で、先ほどから私が申し上げましたように、町営住宅も780戸も、もう本当に危険な家屋におひとり住まいのお年寄りが、もう出たくないと、家賃も安いと、ここでいいという形でいらっしゃいます。

 空き家も、先ほど町長言われましたように、相当なあっせんをするにもかかわらず、空き家がたくさん出ております。こういう点では、住宅の一連の住宅政策を住宅課に任せることなく、企画、財政、そして住宅問題は大きなストック計画に基づきまして、今、中心はそれでやっておりますので、もっとそういう住宅政策を思いつきでするんじゃなくて、やはりきちんとしたプロセス、見通し、そしてこういう期間を設けて、ぜひ議会にも図って、全部でこういう住宅政策の改善についてやっていかなければ、当町部局だけでは解決しないと思いますが。

 で、生立の文化財について、特に同僚議員からも発言がありましたが、きのうの夜、座談会をされたというんですが、その点に触れられましたか、そしてその御意見を聞かれましたでしょうか、そして了承を受けておりますか。

 私どもは、今里団地のときには、旧犀川の引き継ぎの団地形成が大変長引きまして、6,500万もの予算を使いながら、とうとう完成できないと。完成するまでに相当の期間が要りますもんで、そういう失敗を繰り返さないためにも、しっかりした定住促進の若者住宅のプロセスをはっきりしていただきたいと思いますが、今、プロセスの計画はどこで担当して建てられますか。



○副議長(清水年秋君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 昨夜、2時間近くそういうお話をさせていただきました。

 なぜ、生立地区ありきかと申しますと、議会でも若者住宅をつくりなさいと。特に、旧犀川町では民間のアパートがないと、結婚しても若い人たちが行橋のほうに出ていくのでという要望がありました。

 その中で、民間の土地を買って建てると高いわけですね。そこで、役場の職員の皆さんに、どっか町有地はないだろうかということで、総務委員会等でも探していただきました。

 その中で、旧老人憩いの家の跡があいていると。あそこ町有地です。だから、町有地だからこそ私はいかがなのかなと思って、そこを調査をしていただきました。

 そこで、きのうの話の中で、私は、とにかく皆さんの意見を賜りたいということで帰ってきましたけども、その中でこういうことを言う方もおられました。

 「私も、神社仏閣をないがしろにしようとは思わないけど、ここにいる人たち、もうこれから20年したらいないんだよと。しかし、自分たちの未来のためにどうするんだと。本当に旧犀川は人口が減っているよと。もし、町がここにつくってもらえるんであれば、賛成していこうじゃないか」ということを強く言う方もいました。

 ある方は、「4階建てだったら嫌だと。しかし、みんな高いところから山を見ているじゃないか」と、「そういう状況になってて、何でここだけそういうことを言うんだ」と言う方もいまして、私は、その方だけの意見を参考にしようとは思いませんけども、ただ、勝山の岩熊団地ですか、岩熊団地の場合は神社の前に建てているんですね。議員が勝山町議時代は、そういうところは反対はしなかったんでしょうか。

 私は、そういうことを考えたときに、やっぱり神社仏閣は大事にするけども、そういうところを考えて、景観がすばらしいものにしていくことによって、いいんではないかなと思っております。

 ですから、もう町のものだから建てようとかそういうことは決してしようとは思っておりません。あくまでも、地元の皆さんの合意をいただいて、その中でどういうふうにしたらいいのかなということを考えて、私はこの建設に向けて進んでいきたいというふうに考えております。



○副議長(清水年秋君) 光吉議員。



◆議員(光吉さわ子君) 私どもが知る範囲の以前に、新聞報道では、2億円の予算をかけて若者向けの住宅というふうな発表が先にされましたので、私がきょう、るる申し上げましたように、説明責任、住民に対する説明責任はもちろんでございますけれども、議会の各委員に対する説明責任、今後の見通し、そういうプロセスについては、十分御説明をいただきたいと思っております。

 住宅政策につきましては、計画どおりストック計画は、来年から今里、それから豊津、犀川にいろいろ移ってまいりますが、780戸の古い老朽住宅の70%近い、そういう建物が10年間で200戸しか建てかえれませんので、以前として、この住宅の問題については、いろんな問題が発生してまいりますので、ぜひ若者住宅について、発想は大変結構です。

 果たして、定住促進して、町長は就任と同時に婚活を奨励されまして、やはり何組かカップルができたようでございますけれども、本当に合併以来2,000人から、2,000人近い人口が減っておるというので、確かに住宅を建てて、安い家賃で町営住宅の土地の中に安く分譲をして、人が来てもらう、住んでもらう、これは大変大きなメリットを持たなければなりませんので、十分そういう点もわかっておりますので、市政方針に盛られました権限の兼ね合い、そして議会との合い議、こういう点が大変私は考えていかなければならないし、本当に住みやすいまちづくりのために御尽力をいただきたいと思いますが、住宅政策については、一貫して合議制、4つも5つもありますね、いろんな、それ一つ一つのプロセスじゃなくて、全体として協議体というのが、条例上、要綱でもつくっていらっしゃいますか。(発言する者あり)

 まあそれは違いますね、いろいろ。それは用途、予算措置わかっておりますけど、これほど住宅促進、若者住宅、780戸の危険住宅に対して200戸が10年間でしかできない。空き家は相当あると。

 そして、町長が初めに施政方針で述べられましたように、空き家のあっせん、もう本当に空き家が多ございます。先般も空き家が火事になりました。こういう点では、空き家の管理等もございますので、全体を見通して、ぜひ協議をしていただきたいと思いますが、どうでしょうか。



○副議長(清水年秋君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 1つだけちょっと訂正をお願いしたいと思うんですけども、私は、新聞社に決して先に言ったわけではありません。委員会の中で、報告として副町長を中心に長野県の下條村に視察に行って、こういうことを考えておりますということを御報告しました。

 そのときにたまたま、委員会に新聞記者の方がおったんではないかなというふう思いますので、私は、課設置条例のときも、犀川の駐在員会で、なぜ先に言わないかと言われたんですけども、そこで言ってしまうと、今度は議会から議会軽視といって怒られますので、私は言いませんでした。

 今回も、ちゃんと議会の中で報告をしてから、そのときにたまたま今、いらっしゃいませんけど、新聞記者の方が聞いて帰ったということですので、その点はちょっと違っているんじゃないかなと思います。

 いずれにしても、空き家対策ですか、あるいは町営住宅の建てかえ、これも両方考えながら、一方では、そういった高所得の方も入れるような住宅、さらには低賃金でも入れるような、両方をうまくかみ合わせながら、住宅政策を進めていきたいというふうに考えております。



○副議長(清水年秋君) 光吉議員。



◆議員(光吉さわ子君) 時間がございませんので、一般質問の終わりになりまして、この行政推進のために行政職員の皆さんに大変いろいろな形で御指導をいただき、御協力をいただき、ぜひお礼を申し上げたいと思っております。

 なお、今回は、議会解散と同時に町長選挙が始まります。同僚議員の(発言する者あり)町議会、はい。肥喜里議長を初め、同僚議員の再選を目指して頑張っていただくように、私も番外議員として頑張りますので、どうか皆さん方が再選を期して、よりよいみやこ町の充実を発展のために奮闘していただくことを念じまして、一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○副議長(清水年秋君) 以上で、光吉議員の一般質問を終わります。

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○副議長(清水年秋君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれにて散会にしたいと思いますが、いかがでしょう。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(清水年秋君) 異議なしと認めます。よって、本日はこれにて散会とします。お疲れさまでした。

午後3時17分散会

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