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福岡県 みやこ町

平成 23年第1回定例会( 2月) 02月22日−01号




平成 23年第1回定例会( 2月) − 02月22日−01号









平成 23年第1回定例会( 2月)


みやこ町告示第3号
 平成23年第1回みやこ町議会定例会を次のとおり招集する
    平成23年2月15日
                               みやこ町長 井上 幸春
1 期 日  平成23年2月22日(火曜日)午前10時
2 場 所  みやこ町庁舎3階議事堂
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開会日に応招した議員
緒方 重憲君          田中 勝馬君
武田 光雄君          中尾 昌廣君
森   寛君          金房 眞悟君
浦山 公明君          大束 英壽君
中村巳己夫君          柿野 義直君
上田 重光君          熊谷みえ子君
中尾 文俊君          原田さやか君
光吉さわ子君          清水 年秋君
肥喜里和隆君                
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応招しなかった議員
                
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平成23年 第1回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第1日)
                             平成23年2月22日(火曜日)
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議事日程(第1号)
                         平成23年2月22日 午前10時00分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期及び日程について
 日程第3 諸般の報告
 日程第4 施政方針演説
 日程第5 議案の上程、提案理由の説明
      議案第1号 訴えの提起について
      議案第2号 訴えの提起について
      議案第3号 訴えの提起について
      議案第4号 訴えの提起について
      議案第5号 訴えの提起について
      議案第6号 訴えの提起について
      議案第7号 訴えの提起について
      議案第8号 みやこ町伊良原コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の制定について
      議案第9号 みやこ町地域活性化基金条例の制定について
      議案第10号 みやこ町男女共同参画推進条例の制定について
      議案第11号 みやこ町町費負担による常勤教職員の採用等に関する条例の制定について
      議案第12号 みやこ町支所及び出張所設置条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第13号 みやこ町子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第14号 みやこ町保育所条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第15号 みやこ町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第16号 みやこ町特別会計条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第17号 みやこ町立やまびこ診療所設置条例の一部を改正する条例の制定につ            いて
      議案第18号 工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更について((仮
称)伊良原コミュニティセンター建設工事)
      議案第19号 町道路線の認定について
      議案第20号 町道路線の変更について
      議案第21号 平成22年度みやこ町一般会計補正予算(第3号)
      議案第22号 平成22年度みやこ町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
      議案第23号 平成22年度みやこ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
      議案第24号 平成22年度みやこ町水道事業特別会計補正予算(第1号)
      議案第25号 平成22年度みやこ町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
      議案第26号 平成23年度みやこ町一般会計予算
      議案第27号 平成23年度みやこ町国民健康保険事業特別会計予算
      議案第28号 平成23年度みやこ町後期高齢者医療特別会計予算
      議案第29号 平成23年度みやこ町介護保険事業特別会計予算
      議案第30号 平成23年度みやこ町住宅新築資金等事業特別会計予算
      議案第31号 平成23年度みやこ町土地取得特別会計予算
      議案第32号 平成23年度みやこ町水道事業特別会計予算
      議案第33号 平成23年度みやこ町農業集落排水事業特別会計予算
      議案第34号 平成23年度みやこ町公共下水道事業特別会計予算
      議案第35号 平成23年度みやこ町犀川財産区管理会特別会計予算
      議案第36号 平成23年度みやこ町城井財産区管理会特別会計予算
 日程第6 議員提出議案の上程、趣旨説明、質疑、採決
      発議第1号 みやこ町議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について
      発議第2号 みやこ町議会予算特別委員会設置に関する決議
 日程第7 議員提出議案の上程、趣旨説明
      発議第3号 住宅リフォーム助成制度を国の制度として制定することを求める意見書(案)について
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期及び日程について
 日程第3 諸般の報告
 日程第4 施政方針演説
 日程第5 議案の上程、提案理由の説明
      議案第1号 訴えの提起について
      議案第2号 訴えの提起について
      議案第3号 訴えの提起について
      議案第4号 訴えの提起について
      議案第5号 訴えの提起について
      議案第6号 訴えの提起について
      議案第7号 訴えの提起について
      議案第8号 みやこ町伊良原コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の制定について
      議案第9号 みやこ町地域活性化基金条例の制定について
      議案第10号 みやこ町男女共同参画推進条例の制定について
      議案第11号 みやこ町町費負担による常勤教職員の採用等に関する条例の制定について
      議案第12号 みやこ町支所及び出張所設置条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第13号 みやこ町子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第14号 みやこ町保育所条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第15号 みやこ町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第16号 みやこ町特別会計条例の一部を改正する条例の制定について
      議案第17号 みやこ町立やまびこ診療所設置条例の一部を改正する条例の制定につ            いて
      議案第18号 工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更について((仮
称)伊良原コミュニティセンター建設工事)
      議案第19号 町道路線の認定について
      議案第20号 町道路線の変更について
      議案第21号 平成22年度みやこ町一般会計補正予算(第3号)
      議案第22号 平成22年度みやこ町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
      議案第23号 平成22年度みやこ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
      議案第24号 平成22年度みやこ町水道事業特別会計補正予算(第1号)
      議案第25号 平成22年度みやこ町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
      議案第26号 平成23年度みやこ町一般会計予算
      議案第27号 平成23年度みやこ町国民健康保険事業特別会計予算
      議案第28号 平成23年度みやこ町後期高齢者医療特別会計予算
      議案第29号 平成23年度みやこ町介護保険事業特別会計予算
      議案第30号 平成23年度みやこ町住宅新築資金等事業特別会計予算
      議案第31号 平成23年度みやこ町土地取得特別会計予算
      議案第32号 平成23年度みやこ町水道事業特別会計予算
      議案第33号 平成23年度みやこ町農業集落排水事業特別会計予算
      議案第34号 平成23年度みやこ町公共下水道事業特別会計予算
      議案第35号 平成23年度みやこ町犀川財産区管理会特別会計予算
      議案第36号 平成23年度みやこ町城井財産区管理会特別会計予算
 日程第6 議員提出議案の上程、審議、採決
      発議第1号 みやこ町議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について
      発議第2号 みやこ町議会予算特別委員会設置に関する決議
 日程第7 議員提出議案の上程、趣旨説明
      発議第3号 住宅リフォーム助成制度を国の制度として制定することを求める意見書(案)について
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出席議員(16名)
1番 緒方 重憲君       2番 田中 勝馬君
4番 中尾 昌廣君       5番 森   寛君
6番 金房 眞悟君       7番 浦山 公明君
8番 大束 英壽君       9番 中村巳己夫君
10番 柿野 義直君       11番 上田 重光君
12番 熊谷みえ子君       14番 中尾 文俊君
15番 原田さやか君       16番 光吉さわ子君
17番 清水 年秋君       18番 肥喜里和隆君
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欠席議員(1名)
3番 武田 光雄君                
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欠  員(1名)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 廣末  豊君     書記   種生 宣隆君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 中村 紘一君
教育長 ………………… 松田 憲太君   総務課長 ……………… 久保 良美君
財政課長 ……………… 吉永 秀信君   建設課長 ……………… 森下 高志君
企画調整課長 ………… 村上 重範君   住民課長 ……………… 中村 政弘君
健康づくり課長 ……… 中村 雅裕君                     
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
教務課長 ……………… 進 礼次郎君   生涯学習課長 ………… 川上 茂昭君
介護福祉課長 ………… 長野 正美君   税務課長 ……………… 中嶋 純男君
住宅管理課長 ………… 有馬 善徳君   徴収対策課長 ………… 北野 満典君
農政課長 ……………… 山下 茂治君   上下水道課長 ………… 高尾 和彦君
伊良原ダム対策課長 … 立花 博美君                     
犀川支所総合窓口課長 ……………………………………………………… 荒巻 典親君
豊津支所総合窓口課長 ……………………………………………………… 能方  壽君


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午前10時00分開会



○議長(肥喜里和隆君) おはようございます。ただいまの出席議員は16名です。

 したがいまして、定足数に達しておりますので、平成23年第1回みやこ町議会定例会を開会いたします。

 では、ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。議事日程に従い、議事を進めます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(肥喜里和隆君) 会議録署名議員の指名を行います。

 今回の会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、14番、中尾文俊議員、15番、原田さやか議員の2名を指名いたします。

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△日程第2.会期及び日程について



○議長(肥喜里和隆君) 日程第2、会期及び日程についてを議題といたします。

 このことにつきましては、議会運営委員会において協議をしていただいておりますので、その結果について報告を求めます。大束英壽委員長。



◎議会運営委員長(大束英壽君) 皆さん、おはようございます。委員長の大束英壽でございます。

 平成23年第1回みやこ町議会定例会の運営について、去る2月18日午後1時30分より委員全員出席のもと、また執行部より町長、副町長、総務課長、財政課長の出席を求め、議会運営委員会を開会し、会期並びに議事日程について協議をいたしましたので、その結果について御報告をいたします。

 本定例会に付議されます議案は、町長提案として、訴えの提起案件7件、条例制定案件4件、条例の一部改正案件6件、議決内容の一部変更案件1件、町道路線の変更案件2件、22年度補正予算案件5件、23年度当初予算案件11件の計36件であります。

 また、議員提出案件として、条例の一部改正1件、決議案件1件、意見書案1件の3件で、合計39件が本定例会議会に付議されております。

 協議の結果、本定例会の会期は既にお手元に配付しております日程表のとおり、本日から3月10日までの17日間とすべきものと決しました。この17日間の会期において、お手元に配付しております会期日程に従い、本会議、予算特別委員会、各常任委員会を開会し、御審査くださるようお願い申し上げます。

 また、本日の議事日程は、この後、諸般の報告、施政方針説明の後、日程第5として、町長提出案件の議案第1号から議案第36号までの36件を一括上程し、提案理由の説明及び補足説明を求めます。

 日程第6の議員提出案件、発議第1号、2号については、上程後、趣旨説明、質疑・討論を省略し、即決といたします。

 日程第7の発議第3号については、上程後、提出者からの趣旨説明を求めます。

 あす以降の日程についてですが、あす23日と24日を考案日とし、25日は本日上程された議案の質疑を行い、その後、各委員会に付託を行います。

 なお、日程に入る前に議長より表彰状の伝達を行います。

 28日、3月1日、2日の3日間を予算特別委員会の審査日としています。

 3日、4日、7日の3日間を各常任委員会の審査日に当て、3日を総務常任委員会、4日を文教厚生常任委員会、7日を産業建設常任委員会としています。ついては、所管分の審査をよろしくお願いいたします。

 一般質問は8日、9日の両日としています。10日が本会議終了日で、最終日で審査終了案件の委員長報告を行い、委員長報告に対する質疑・討論・採決を行います。

 また、追加議案が提出された場合には、一般質問初日に日程を追加し、本会議の中で審議することといたします。

 なお、本日の日程終了後は、3階大会議室で全員協議会を開会します。

 また、一般質問の締め切り日を本日22日17時としていますので、時間厳守の上、御提出ください。

 以上、本定例会の運営について、議会運営委員会において協議いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。

 よろしくお願いします。



○議長(肥喜里和隆君) 委員長の報告が終わりました。

 お諮りいたします。会期及び日程につきまして、ただいまの委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(肥喜里和隆君) 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日2月22日から3月10日までの17日間とし、日程につきましてもお手元の日程表のとおり決定をいたします。

 なお、常任委員会の日程につきましても、運営委員会においてお手元のように決定をいたしております。

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△日程第3.諸般の報告



○議長(肥喜里和隆君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 議長としての報告事項は、印刷してお手元に配付しているとおりであります。

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△日程第4.施政方針演説



○議長(肥喜里和隆君) 日程第4、施政方針演説。町長から23年度施政方針演説の申し出があっておりますので、これを許可します。井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。本日ここに、平成23年第1回みやこ町議会の定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私とも御多用の中、御参集賜り厚くお礼申し上げます。

 本議会は、平成23年度の予算を初め、多くの重要な案件について御審議いただくものですが、議案の説明に先立ち、私の町政に対する所信の一端を申し述べ、議員各位並びに町民の皆様の御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 町長に就任いたしましてから、早くも1年になろうとしております。この間の一日一日は、与えられた使命の重大さと責任を痛感した日々でありました。就任当初から、金融危機が発端となった世界的な大不況の嵐の中、景気の低迷、雇用情勢の悪化など、先行きが不透明な状況が続いておりましたが、日銀の景気認識として「改善テンポの鈍化した状態から徐々に脱出しつつある」とした上方修正が、昨年5月以来9カ月ぶりに行われました。生産や輸出の回復基調を受け、景気は踊り場を脱却しつつあるとの見通しで、景気情勢の悪化もあるため楽観はできませんが、明るいニュースとして受けとめております。

 これからのまちづくりを行うに当たり、国の景気雇用対策や県の予算編成の動向も注視しながら、経済性、効率性を徹底的に追及し、町民生活に密着した施策実行への財源確保に努めてまいる所存です。

 まず、懸案になっております保育所民営化について、御報告させていただきます。去る1月14日、みやこ町公立保育所民営化検討委員会会長から民営化についての答申を受けました。本答申を真摯に受けとめるとともに、本答申にのっとりニーズに合った運営が図られるように、保護者の皆様方を初め、職員の、議員の皆様方と協議しながら進めていきたいと考えております。

 さて先日、林酒造で蔵開きが行われました。天候にも恵まれ、朝早くから大変多くの来客でにぎわいました。搾りたての新酒を初め、九州菊を使ったカクテル、生酒やにごり酒などの試飲はもとより、造り酒屋ならではの酒蔵見学や酒造工程の説明などがありました。また、特産品の販売などにつきましては、昼前には売り切れてしまうなど、大盛況のうちに終わることができました。林酒造は、この地域で唯一の造り酒屋であり、みやこ町にとりましても、特産品であるとともに、重要な観光資源の一つと考えております。また、今回の催しは、利用者の減少が続く平成筑豊鉄道の活性化の一助にもなったのではないかと考えております。

 本年3月20日は、旧犀川町・旧勝山町・旧豊津町の3町が平成18年に合併し、5周年を迎えます。今日のみやこ町がありますのも、関係各位の合併実現に向けての並々ならぬ御熱意と御労苦によるものであると確信しております。この場をおかりしまして、みやこ町の誕生に御尽力されました皆様と、合併に対しまして温かい御理解と御支援を賜りました議会議員を初め、町民の皆様に改めて心から感謝申し上げます。

 私は「みやこ町を日本一元気な町に」を実現するために、子育て支援の充実、男女共同参画の推進、情報化社会に向けての基盤整備、国際交流、一村一品運動、地産地消への取り組みなど諸施策を推進してまいりました。論語に「近者説 遠者来(近き者説(よろこ)び、遠き者来(きた)る)」とあります。意味は、「そこに住む人々が喜び幸せを感じれば、善き政という評判にあこがれ、遠き地の人々が移ってくる」ということです。このように、住んでよし、訪れてよしのまちづくり、そして、何度でも訪れたくなるようなまちづくりを目指したいと考えております。

 本町におきましては、まちづくりの指針として平成19年3月に、その後の10年間を計画期間とする「みやこ町総合計画」基本構想と前期基本計画を策定しており、これまでこの総合計画に基づいてまちづくりを進めてまいりました。このうち、基本計画につきましては、平成23年度までの5年間が計画期間となっております。したがいまして、本年度をもって計画期間が終了いたしますので、これに続く新たな基本計画として、平成24年度から平成28年度までの5カ年を期間とする「後期基本計画」を策定しなければなりません。

 みやこ町の強固な基盤づくりに向けて、ハード・ソフト面の両面からさまざまな施策、事業を展開するための行政運営の指針を策定するものです。この機会に前期基本計画の達成度、効果度なども点検させていただきます。長引く景気の低迷や少子高齢化の進展、人口の減少など、本町を取り巻く状況は、予想以上に厳しさを増しておりますが、「日本一元気な町」を目指して、新たな状況の変化にも柔軟に対応し得うる計画の策定に努めてまいります。

 近年、地方においては、少子高齢化や都市部への転出などにより人口が著しく減少しております。みやこ町におきましても、合併時の人口と現在の人口を比較すると2,000人近くも減少しており、特に、中山間地域の集落では、コミュニティの維持が困難な状況が発生しています。

 加えて、人口減少と自家用車の保有台数の増加による利用者の減少が、バス路線の撤退といった公共交通体系の縮小を招き、地域住民の大切な移動手段を確保しづらい状態となっております。特に子供や高齢者などの交通弱者にとっては深刻な問題であり、抜本的な対策が必要だと考えております。また、集落の縮小は集落内の商店の存続にも影響を与えており、遠くへの移動手段を持たない住民の中には、日常の買い物もままならない、いわゆる「買い物難民」が生じている集落さえあります。こうした現状がさらに進めば、町全体の活力低下を招くことになります。

 日本一元気な町をつくり上げるためには、まず一人でも多くの人に、このみやこ町に住んでもらう必要があります。本年は、町内外からの定住を促進するため、現在保有している町有地の一部を住宅用地として提供することや、町内全域に点在する空き家の紹介、あっせん等を計画しております。まず、住宅用地の提供ですが、国作区にある遊休地を造成し、市場価格より安価での提供を計画しております。あわせて、住宅建設に伴う税制面での優遇措置につきましても検討したいと考えております。

 一方、昨年から調査しております町内の空き家につきましては、ほぼ実態把握が完了しておりますので、今後は物件ごとに所有者の意向を把握し、売買や賃貸物件としての情報をホームページ上に公開する予定です。

 また、交通弱者並びに買い物弱者対策につきましても、広く住民の皆様の御意見をお聞きしながら、それぞれの地域の地理的条件や人口動態、集落の実態を見きわめて最適な方策を講じてまいります。

 それでは、各分野につきまして、私の考えを述べさせていただきます。みやこ町が目指すまちづくりのために、基本構想の中で基本目標として定められておりますように、次の6つの柱を掲げ、これからの町政を積極果敢に運営してまいります。

 まず、1本目の柱として「生活基盤」自然と環境を大切にし、快適に生活できる町についてであります。

 昨年9月28日、国土交通大臣から福岡県に対し、「ダム事業の検証に係る検討」を実施するよう要請がありました。県はこれを受け、国が新たに定めた「ダム事業の検証に係る検討に関する再評価実施要綱細目」に基づき、関係首長等で構成する検討の場を2回開催し、複数の代替案を立案して、ダム案と代替案とを安全度やコストなどの項目で総合評価を行いました。

 さらに、11月から12月にかけてパブリックコメントの募集や住民説明会を実施し、地域の意向を反映させるとともに、学識経験者からも意見を聞き、伊良原ダム事業を継続実施とする対応方針を作成しました。これを1月14日福岡県公共事業再評価検討委員会に諮り、継続実施が妥当とされました。県は、同委員会の意見を踏まえて、ダム事業を継続実施とする対応方針を決定し、検討結果を1月31日国土交通大臣に対し報告を行いました。

 現在建設中であります古賀団地内の公共施設整備につきましては、伊良原コミュニティセンター、やまびこ診療所、医師住宅を4月供用開始に向け工事を進めている状況です。また、伊良原地域の活性化の取り組みといたしましては、伊良原地域活性化プロジェクトチームを設置し、今年度5回の会議をしたところです。地域の問題抽出及び検証、活性化への方向性等の協議を行い、平成23年度に伊良原地域活性化ビジョン策定に向けて事業を行っております。

 次に、上水道事業についてです。本年度も安全で安心な水道水を提供できるように、計画的に事業推進を行ってまいります。豊津地区及び犀川地区の統合簡易水道事業は、配水管布設工事、延長3,340メートルと翌年度以降の工事のための測量設計を、勝山地区の中央簡易水道事業におきましては、配水管布設工事、延長4,285メートルと翌年度以降の工事のための測量設計を計画しております。公共下水道事業につきましては、1日当たりの処理能力800立方メートルの豊津浄化センターを建設中で、高い水質基準での放流を目指します。また、農業集落排水事業は、本年度から4カ年で老朽化した本庄地区処理場の施設改修を計画しております。

 次に、公営住宅についてですが、今里団地の建てかえを実施してまいります。既に地元説明会は終えており、本年度は開発申請を含め、地質調査、文化財試掘調査、仮移転等を行い、平成24年度から建てかえ工事を実施してまいります。また、若者向け住宅につきましては、町や地域の活性化を促進する上でも重要な施策ととらえており、本年度より建設に取り組んでまいります。

 道路環境の整備につきましては、主要幹線道路の整備計画との整合性を図りながら、国道・県道や広域農道の整備促進、伊良原ダム関連事業及び特定防衛施設周辺整備交付金事業等により、町道の整備や維持、補修などを計画的に実施してまいります。また、子供や高齢者など交通弱者のための交通安全施設の整備、充実を図ってまいりたいと考えております。国道496号線及び500号線の拡幅改良及び201号線の法線の決定など、事業推進に向け積極的に国等関係機関への働きかけを行うとともに、大久保・犀川線の早期開通、行橋・添田線、下深野・犀川線の拡幅改良を初めとする県道の整備促進、そのほか主要町道路線改良工事など整備促進を図っていきたいと考えております。

 みやこ町の安全、安心なまちづくりにつきまして、この実現を目指して、さまざまな施策を行っております。消防団の効率的な活動を目指した再編への取り組み、老朽化した消防ポンプの更新、防犯灯の整備など計画的に実施しているところであります。また、来年度初めには、災害危険箇所や避難場所等を記載したハザードマップを配布する予定であります。

 昨年12月に可決いただきました、みやこ町不当要求行為等対策条例につきまして、施行にあわせ本年1月には町内各施設に不当要求を防止するステッカーを貼付するとともに、職員には公務での公正を損なうような不当要求などに対しては、毅然とした態度で対応するよう今後も指導を行ってまいります。これに関連し、来年度からは、経験や知識のある福岡県警OBの雇用を予定しており、今後も行政への不当要求行為などについては、断固とした態度で対応していく所存であります。

 次に、2本目の柱として「健康・福祉・人権」生涯健康、生涯現役の高福祉の町についてであります。

 まず、子ども医療の拡大として、現在中学生までの医療費を助成しておりますが、18歳までの高校生、そのほか学生、就職していない方まで対象を拡大し、安心して生活できるまちづくりを目指し、保健の向上と福祉の増進を図ることにしています。実施時期につきましては、医療証の切りかえ時期の10月1日を予定しております。

 さて、平成23年度は、みやこ町高齢者福祉計画・介護保険事業計画の見直しの年度となります。今回の見直しは、みやこ町として3期目の計画策定となり、平成24年度より平成26年度の3年を1期とする計画策定となります。一部新聞等におきまして次期介護保険料は、全国平均5,200円程度との試算が報道されたところです。本町におきましても、高齢化率は、平成21年4月1日では28.9%、平成22年4月1日には29.4%と、年々上昇し、間もなく30%を超えていくことが予測されています。今後、ますます高齢化社会が進んでいく中、地域で安心して暮らせる町を目指し、また、給付水準に合った適切な介護保険料を算定し、高齢者福祉施策と介護保険施策の連携を踏まえた計画策定を進めていきたいと考えております。

 次に、健康づくり対策です。平成23年4月より新規事業として、子宮頸がん予防ワクチン、中学1年生(13歳相当)から高校1年生(16歳相当)、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンはゼロ歳から4歳を対象に公費による予防接種を行います。なお、本年4月以降に17歳となり、公費助成の対象外となるための救済措置として、2月10日から3月31日まで高校1年生(16歳相当)を対象にワクチン接種を行っております。

 次に、人権政策です。同和問題を初めとする、さまざまな人権問題の解決と町民一人一人の人権が尊重される、生きがい、働きがい、住みがいのあるまちづくりの実現を図らなければならないと考えており、人権尊重のまちづくりの推進のため、社会教育の場における人権教育の推進、支援に努めてまいります。

 次に、子育て支援の一環として実施しております、出会いサポート事業についてです。昨年10月に蛇渕キャンプ場で第1回目を、本年2月20日に町内レストランで第2回目を実施いたしました。2回とも定員を上回る応募があり、カップルも成立しております。今後の事業効果に期待しているところです。

 次に、3本目の柱として「教育・文化」地域の個性を生かした教育・文化の町についてであります。

 まず、学校の施設整備につきまして、耐震補強が必要な学校の工事、CO2削減、環境保全のための太陽光発電工事及び屋上防水工事、そして老朽化の著しい放送機器設備改修工事など完了いたしました。なお、学校給食センター建設工事の進捗状況につきましては、現在、造成工事を施工中で、実施設計も進んでおります。来年度には建築本体工事を行い、平成24年9月1日のオープンを目指しているところであります。

 次に、小中学校の児童・生徒の学力向上についてであります。御存じのように本町の小中学校の児童・生徒数は年々減少しています。そのことによって、学級数が減り、複式学級になっていく学校もふえています。町といたしましては、国が示している35人学級を目指したいと考えております。現在、県雇用の教員は、1学年が41人以上であれば2人配置されますが、40人になると教員は1人しか配置されず、1学級が40人ということになります。特に、中学校では学習指導上で厳しいものがありますので、40人以下の学級に対して町雇用の常勤及び非常勤の教員を配置して、きめ細やかな学習指導ができるようにしたいと考えております。

 また、学力の基礎となる国語力・計算力を向上させる一つの手段として、小中学校の児童・生徒に漢字検定とそろばん検定に向けた学習を取り入れたいと考えております。なお、英語学習につきましては、今年度同様に来年度もALT等を学校に派遣するとともに、発表会やスピーチ大会を開催する予定であります。

 伊良原小・中学校につきましては、先ほども申し上げましたが、ダム工事を継続する方向で県が国に対し報告を行いました。町といたしましても、伊良原地区に小中学校が必要であると考えており、小中一貫校としての存続を国・県に要望しているところです。また、伊良原小学校周辺の農協、郵便局、診療所及び民家等がことしの4月から5月にかけて移転いたします。結果、小学校だけが残り、国道496号の架橋工事も小学校付近で施工されますので、子供たちの学習の妨げにならないように仮設校舎を設置したいと考えています。その設置場所につきましては、子供たちが学習の面で利用する体育施設や運動場等がある伊良原中学校のグラウンド内に予定しているところであります。

 次に、生涯学習の分野に関しましては、家庭や地域の教育力が低下し、子供の学ぶ意欲や学力・体力の低下、問題行動など多くの面で課題が顕在化しております。こうした課題を克服するため、住民に身近な立場で家庭・学校・地域・団体と連携・協力関係を一段と強化しながら、だれもがあらゆる機会に、あらゆる場所において気軽に学習することができ、その成果を適正に生かすことのできる学習の場づくりに努めてまいります。

 図書館では、地域活性化交付金事業で移動図書館車の購入を予定しております。現在、勝山地区のすべての保育所、小学校と犀川地区の遠隔地の学校のみで、月1回移動図書館を実施(豊津地区小学校は団体貸し出しのみです)しており、毎回コンテナ箱に本を入れて運んでおりますが、図書館内及び現場での積み込み・積み降し作業が大変な状況です。今回購入予定の移動図書館車は、常時1,300冊程度積み込みできますので、労力が軽減される大きなメリットがあります。購入後には、町内のすべての保育所・小学校あるいは遠隔地も含めた場所も視野に入れ、移動図書館事業を展開して、本を読むことの楽しさを味わってもらいたいと考えております。

 また、平成23年度に新規事業としてブックスタート事業を開始します。これは乳児健診を利用して、赤ちゃんと保護者に絵本を開く楽しい体験と一緒に絵本をプレゼントし、本を媒介にして親子で心触れ合うひとときを持つきっかけをつくろうという活動です。活字離れが叫ばれる中、この事業をもとにまずは家庭から読書活動を推進し、親子そろって図書館へ本を借りに行くことの楽しさなどを体験し、少しでも多くの人が本を読むきっかけとなればと考えております。

 博物館では、昨年7月28日に諮問機関であります「文化を活かした町づくり検討会議」を設置しました。今日まで8回の会議を開催し、先人が残した歴史遺産を生かした新たな試みを検討してきました。中間報告書につきまして、現在検討会議で作成を進めていただいております。なお、4月以降も引き続き協議・検討をお願いいたしたいと考えております。

 社会教育につきましては、「いつでも、どこでも、だれでも、なんでも」を実現するため、自主的に学ぶことができる学習機会及び情報を提供してまいります。高齢者大学、女性学級、青少年学級、家庭教育学級そして文化健康講座、さらには子供たちの生活体験、社会体験、自然体験活動などのさまざまな体験活動を積極的に取り組んでまいります。

 新規事業といたしましては、囲碁大会の開催を計画しております。囲碁は「集中力」を身につけ、「バランス感覚」を養うことで物事の価値判断をする訓練にもなり、子供の人格形成に役立ちます。また、囲碁は当然、相手との対戦で勝ち負けが生じます。自分の考えで打った碁の勝ち負けは、自分の責任で自己評価しなければなりません。この勝ち負けによる喜び、悲しみの葛藤が子供たちを大きく成長させ、「生きる力」を養うと言われています。

 さらに「生涯学習講演会」を計画しております。この講演会は、日本一元気なまちづくりを目指し、どうしたら「町民力」を結集できるか、町内で活躍している団体等に呼びかけ「元気なみやこ町」をテーマとして、年2回程度講演会を計画しております。例えば、「情報と生涯学習」と題して、メディアの視点から地域づくりと生涯学習での「学び」と「活動」を結びつけ、みやこ町を元気にするためのきっかけづくりを考えております。

 スポーツの分野につきましては、町民が個人の体力や目的に応じてスポーツに取り組むことのできる環境づくりを継続して行うとともに、既設の体育施設の有効利用により地域スポーツの振興を一層図ってまいります。また、みやこ町体育協会並びにスポーツネット豊津と連携を図りスポーツの環境づくりを、そしてみやこ町体育指導員の協力をいただき、幼児から高齢者まで体力づくりを推進してまいります。

 次に、4本目の柱として「産業・雇用」魅力ある産業の自立と再生の町についてであります。

 緊急雇用対策につきましては、本年1月の内閣府月例経済報告によりますと、景気が持ち直していくことが期待される一方、雇用情勢の悪化懸念が依然残っているとの見方となっております。こうした雇用情勢のもと、本町では平成21年度から県の基金事業を利用して、緊急雇用対策事業に取り組み、臨時職員や嘱託職員の雇用を行っております。特に、緊急雇用基金事業の最終年であります平成23年度につきましては、県補助金の補助枠を最大限活用し、15名の臨時嘱託職員を雇用する予定です。また、企業誘致の推進や地域産業の発展を図り、雇用の場を拡大していく方針であります。

 消費者相談業務につきましては、経済の悪化に伴い、悪徳商法や多重債務等の消費者トラブルが急増しております。当町におきましては、企画調整課で相談業務を行っていますが、ほかの業務との兼務で、今後増加が見込まれる消費者トラブルを解決する第一窓口としては十分な対応が困難な状況です。また、隣接する行橋市の消費者生活センターや福岡県消費者生活センターに対して、みやこ町住民からの相談も増加傾向にあります。加えて、消費者庁の発足に伴い、自治体ごとに専門的な相談機関の設置を要請されておりますが、町単独では人材的にも、経費的にも大きな負担となります。そこで、現在、近隣市町村で広域消費者生活センターの設置に向けての検討・協議を行っております。

 産業の分野といたしましては、今まで農政課が取り組んできた農業政策を引き続き行うとともに、季節感のない農作物の販売ではなく、季節感のある農作物の栽培を進めてまいります。特に露地栽培にこだわり、白ネギ・葉ワサビ等の栽培面積の拡大に努めます。みやこ町の農産物といたしましては、昨年度はゴボウの茎の加工機械、米の消費拡大でのもちつき機の購入補助等により、特産品の開発に努めてまいりましたが、本年度からは、マーケティングの取り組みで立ち上げた、「みやこ町千利益会議」における方向性、指標の答申を受け、基幹産業である農業の躍進を目指します。

 次に5本目の柱として「交流・連携」充実する交流資源を生かした交流・連携の町についてであります。

 多くの「まち」と「まち」、或いは「地域」と「地域」が交流連携を図っていくことは、地域住民同士の友好を深めると同時に、互いのまちづくりに新たな活力を与えるものです。そのあり方や方策は、一つに限らず、さまざまな可能性が考えられます。みやこ町におきましても、将来にわたって多くの地域と交流連携を深めてまいりたいと考えております。

 まず本年度、新たな取り組みとして、「古墳サミット」の開催を計画しています。本町には綾塚古墳、橘塚古墳を初めとする数多くのすばらしい古墳があります。これらの歴史遺産を生かしたまちづくりの取り組みとしての「みやこ町古墳サミット」であります。

 明治時代の初め、お雇い外国人、ウィリアム・ゴーランドが綾塚古墳、橘塚古墳を調査した貴重な資料が、東京大学や大英博物館に残されています。今回のサミットでは、そのウィリアム・ゴーランドを切り口の一つとして、関係する市町村に参加いただくシンポジウムの実施などを計画しています。詳細につきましては、今後、文化財保護委員会など有識者の御意見をいただきながら準備を進めたいと考えております。

 また、あすのみやこ町を担う青少年に国際感覚を身につけていただくために、従来から実施しております「ホームステイ事業」につきましても、なお一層の充実に努めてまいります。

 なお、昨年12月に町民の皆様の手により「みやこ町国際交流協会」が設立されました。今後、みやこ町における国際的な民間交流が、なお一層進展することを心から期待しているところであります。町といたしましても、この交流協会が行う事業に対してできる限り協力したいと考えております。

 最後に、6本目の柱として「住民自治・行財政」住民と行政の協働による創造性あふれる町についてであります。

 まず、地域活性化交付金(きめ細かな交付金・住民生活に光をそそぐ交付金)につきまして、国は、「円高デフレ対応のための緊急総合経済対策〜新成長戦略実現に向けたステップ2〜」におきまして、「観光地における電線地中化等、地域の活性化ニーズに応じて、きめ細かな事業を実施できるよう支援を行う。」とされたことを踏まえ、平成22年度補正予算で、きめ細かな交付金制度と、「これまで住民生活にとって大事な分野でありながら、光が十分に当てられてこなかった分野(地方消費者行政、DV対策・自殺予防等の弱者対策・自立支援、知の地域づくり)に対する地方の取り組みを支援する。」とされたことを踏まえ、住民生活に光をそそぐ交付金制度が創設されました。

 このきめ細かな交付金のみやこ町の第1次交付金限度額の見込み額といたしましては、1億2,657万9,000円程度となっております。また、住民生活に光をそそぐ交付金の第1次交付限度額の見込み額といたしましては、2,746万3,000円程度となっております。本町といたしましては、この議会で各種の建設事業費等につきまして予算化を行いますが、これからの取り組みでありますので、繰越明許費の措置を行い、それぞれの事業を実施してまいりたいと考えております。

 次に、町の職員数についてですが、平成23年当初は218名、22年度と比べまして6名の削減になる予定です。削減により1人当たりの業務量は年々ふえておりますが、みやこ町職員適正化計画では、平成28年度には185名との目標を定めています。類似団体と比較しても、まだまだ削減しなければなりません。無論、住民サービスが低下しないよう事務事業の見直しを図りながら、統廃合、縮小、民間委託等の推進に今後も努めてまいります。また、今年は管理職、係長職の昇任試験を実施いたしました。年功序列の昇格や賃金体系を見直し、メリハリある職場を目指すためには、必要不可欠な課題となっておりました。今後もこの制度を継続し、意識改革を進め、公務員としての自覚を持たせ、意欲的な職員の育成に努めてまいります。また、本年4月から県職員との人材交流を行います。みやこ町の職員が県庁で勤務し、県職員がみやこ町で勤務する制度です。初めての試みですが、このような制度を今後も活用していきたいと考えております。

 さて、徴収対策課が発足して4年目に入りました。この間、納税の公平性を保つという観点から、平成20年度より本格的に差し押さえ・家宅捜索・公売などの滞納処分を実施しております。また、滞納整理を進めるため、不納欠損処分などを今日まで行い、ようやく軌道に乗ったところであります。今後も、滞納者に対しては法の許す限りの滞納処分等を強力に推進し、滞納のないみやこ町を目指していく所存であります。さらに、今後、市町村に対する地方交付税、各種補助金なども削減される方向であると予測されます。自主財源確保のためにも、市町村税の徴収になお一層の努力に努めなければならないと考えております。

 10年後、20年後を見据え、私の目指す「ふるさとみやこ町を日本一元気な町に」を実現し、だれもが「住むことが誇りに思える・新しいまち」を実感できるよう、粉骨砕身、全力を傾注してまいる所存です。改めて、議員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げ、施政方針といたします。



○議長(肥喜里和隆君) 町長の施政方針演説が終わりました。

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△日程第5.議案の上程、提案理由の説明



○議長(肥喜里和隆君) 日程第5、議案の上程、提案理由の説明。

 これより、議案第1号訴えの提起についてから議案第36号平成23年度みやこ町城井財産区管理会特別会計予算まで、町長提出議案36件を一括議題といたします。

 これより提出者に提案理由の説明を求めます。町長。



◎町長(井上幸春君) それでは、提案理由の説明をさせていただきます。

 今議会に提案いたしました議案は、訴訟案件7件、条例の制定及び改正案10件、工事請負変更契約の締結案1件、町道路線の認定変更案2件、平成22年度一般会計及び特別会計補正予算5件、平成23年度一般会計及び特別会計予算11件の計36件であります。以下、議案ごとに提案理由の概要を説明申し上げます。

 議案第1号から議案第7号は、訴えの提起についてであります。町営住宅の住宅使用料を長期間滞納し、たび重なる催促にも誠意が見られないため、町営住宅の明け渡し及び未払い住宅使用料の支払いを求める訴訟を起こすため、議会の議決を求めるものであります。

 議案第8号は、みやこ町伊良原コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の制定についてであります。みやこ町犀川下伊良原古賀団地内に伊良原コミュニティセンターを設置することに伴い、その設置及び管理について必要な事項を定める必要があることから、この条例案を提出するものであります。

 議案第9号は、みやこ町地域活性化基金条例の制定についてであります。みやこ町地域活性化事業を実施することに伴い、みやこ町地域活性化基金の設置について必要な事項を定める必要があることから、この条例案を提出するものであります。

 議案第10号は、みやこ町男女共同参画推進条例の制定についてであります。男女共同参画社会の実現を図るため、男女共同参画の推進に関し、基本理念及び施策の基本となる事項を定める必要があることから、この条例案を提出するものであります。

 議案第11号は、みやこ町町費負担による常勤教職員の採用等に関する条例の制定についてであります。地域の個性を生かした教育の推進を図るため、きめ細やかな指導を行う学級編成を実施するに当たり、任用する教諭及び助教諭の採用、給与及び勤務条件に関し、必要な事項を定める必要があることから、この条例案を提出するものであります。

 議案第12号は、みやこ町支所及び出張所設置条例の一部を改正する条例の制定についてであります。伊良原ダム建設工事により、みやこ町伊良原出張所の位置が変更になることに伴い、みやこ町支所及び出張所設置条例の一部を改正する必要があることから、この条例案を提出するものであります。

 議案第13号は、みやこ町子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。疾病の早期発見及び治療を促進し、子供の保健の向上並びに福祉の増進を図るため、みやこ町子ども医療費の支給対象者を中学生から高校生相当年齢まで拡充することに伴い、みやこ町子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する必要があることから、この条例案を提出するものであります。

 議案第14号は、みやこ町保育所条例の一部を改正する条例の制定についてであります。みやこ町公立保育所の措置児童数は合併当初から定員割れが続き、今後も増加の見込みがないため、適正な定員に変更する必要があることから、この条例案を提出するものであります。

 議案第15号は、みやこ町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。健康保険法施行令の一部改正により、出産育児一時金の額が増額されることに伴い、みやこ町国民健康保険条例の一部を改正する必要があることから、この条例案を提出するものであります。

 議案第16号は、みやこ町特別会計条例の一部を改正する条例の制定についてであります。後期高齢者医療制度の制定により、老人保健制度が廃止され、老人保健特別会計の設置義務が平成22年度でなくなることに伴い、老人保健特別会計を清算し、一般会計に引き継ぎたく、この条例案を提出するものであります。

 議案第17号は、みやこ町みやこ町立やまびこ診療所設置条例の一部を改正する条例の制定についてであります。伊良原ダム建設工事により、みやこ町立やまびこ診療所の位置が変更になることに伴い、みやこ町立やまびこ診療所設置条例の一部を改正する必要があることから、この条例案を提出するものであります。

 議案第18号は、工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更についてであります。仮称「伊良原コミュニティセンター建設工事」を施工するに当たり、工事を変更することについて、議会の議決を求めるものであります。

 議案第19号は、町道路線の認定についてであります。道路法第8条第1項の規定に基づき、町道路線を認定するに当たり、同条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 議案第20号は、町道路線の変更についてであります。道路法第10条第2項の規定に基づき、町道路線を変更するに当たり、同条第3項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 議案第21号は、平成22年度みやこ町一般会計補正予算(第3号)についてであります。既定の総額に歳入歳出それぞれ9億745万3,000円を追加し、歳入歳出総額を128億7,817万円に定めようとするものであります。主な内容といたしましては、不用額の減額と地域活性化きめ細かな交付金事業、住民生活に光をそそぐ交付金事業などであります。

 議案第22号は、平成22年度みやこ町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。既定の総額から歳入歳出それぞれ323万9,000円を減額し、歳入歳出の総額を28億5,794万3,000円に定めようとするものであります。

 議案第23号は、平成22年度みやこ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてであります。既定の総額に歳入歳出それぞれ662万6,000円を追加し、歳入歳出の総額を2億7,912万6,000円に定めようとするものであります。

 議案第24号は、平成22年度みやこ町水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。資本的収入及び支出につきましては、既定の予定額に収入・支出それぞれ4,400万円を追加し、収入の予定額を9億1,764万6,000円、支出の予定額を9億3,570万9,000円に定めようとするものであります。

 議案第25号は、平成22年度みやこ町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。既定の総額に歳入歳出それぞれ3,860万円を追加し、歳入歳出の総額を1億8,289万6,000円に定めようとするものであります。

 議案第26号は、平成23年度みやこ町一般会計予算についてであります。歳入歳出総額を113億3,300万円に定めようとするものであります。

 議案第27号は、平成23年度みやこ町国民健康保険事業特別会計予算についてであります。歳入歳出総額を28億8,885万9,000円に定めようとするものであります。

 議案第28号は、平成23年度みやこ町後期高齢者医療特別会計予算についてであります。歳入歳出総額を2億7,899万8,000円に定めようとするものであります。

 議案第29号は、平成23年度みやこ町介護保険事業特別会計予算についてであります。保険事業勘定の歳入歳出総額を19億7,721万9,000円とし、サービス事業勘定の歳入歳出を1,417万5,000円に定めようとするものであります。

 議案第30号は、平成23年度みやこ町住宅新築資金等事業特別会計予算についてであります。歳入歳出総額を1億7,378万9,000円に定めようとするものであります。

 議案第31号は、平成23年度みやこ町土地取得特別会計予算についてであります。歳入歳出総額を90万円に定めようとするものであります。

 議案第32号は、平成23年度みやこ町水道事業特別会計予算についてであります。収益的収入及び支出につきましては、収入・支出それぞれ3億3,436万6,000円に定めようとするものであり、資本的収入につきましては2億8,403万1,000円、資本的支出は3億2,900万7,000円であり、不足する額4,497万6,000円は、過年度及び当年度分損益勘定留保資金で補てんするものであります。

 議案第33号は、平成23年度みやこ町農業集落排水事業特別会計予算についてであります。歳入歳出総額を1億6,673万円に定めようとするものであります。

 議案第34号は、平成23年度みやこ町公共下水道事業特別会計予算についてであります。歳入歳出総額を1億9,517万5,000円に定めようとするものであります。

 議案第35号は、平成23年度みやこ町犀川財産区管理会特別会計予算についてであります。歳入歳出総額を82万6,000円に定めようとするものであります。

 議案第36号は、平成23年度みやこ町城井財産区管理会特別会計予算についてであります。歳入歳出総額を354万5,000円に定めようとするものであります。

 以上、提案理由を御説明いたしましたが、議案の詳細につきましては、後ほど担当課長から説明させます。

 今回提案いたしております議案は、いずれも重要な案件でありますので、慎重に御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(肥喜里和隆君) 町長の提案理由の説明が終わりました。

 お諮りいたします。ここで、暫時休憩をいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(肥喜里和隆君) 15分から再開したいと思います。10分間休憩です。

午前11時05分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時18分再開



○議長(肥喜里和隆君) 再開いたします。

 引き続き、所管課長から議案の補足説明を求めます。なお、詳細についての説明は各委員会がありますので、本日の説明は要点にのみ絞ってお願いをいたします。

 議案第1号から第7号までの7件につきましては、所管課長が同じですので、一括で説明を求めます。住宅管理課長。



◎住宅管理課長(有馬善徳君) おはようございます。住宅管理課でございます。

 それでは、議案第1号から7号の訴えの提起について御説明をいたします。

 まず、議案第1号の訴えの提起についてでございますが、相手方の住所でございますが、福岡県京都郡みやこ町犀川大久保693番地2大久保団地7号でございます。氏名は、ここに記載されているとおりの方でございます。事件名につきましては、町営住宅明け渡し及び未払い住宅使用料の請求事件。事件の内容及び請求の趣旨でございますが、町営住宅の使用料を平成15年1月から平成23年1月までの間のうち、81月分を滞納しており、たび重なる催促にもかかわらず住宅使用料を納付せず、また納付誓約にも応じないため、今回町営住宅の明け渡し及び未払い住宅使用料請求事件として訴えるために、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第2号につきましては、まず、議案第2号から以下7号までの議案につきましては、事件の内容及び趣旨が議案第1号とほぼ同様でありますので、相違する部分にのみにつきまして御説明をさせていただきます。

 議案第2号でございますが、相手方の住所でございますが、北九州市小倉南区重住1丁目1番1の411号、氏名は、ここに記載されているとおりの方でございます。この方は97カ月分を滞納しております。住所は北九州市となっておりますが、既に平成12年に、この方は三島団地から転出されております。住宅には身内が残っており、名義変更並びに家賃納入を促すも、動いていない状況でございます。

 続きまして、議案第3号。相手方は、みやこ町光冨1188番地新光冨団地14号。氏名は、記載されているとおりの方でございます。この方は163月分を滞納しております。

 続きまして、議案第4号。相手方は、みやこ町国分1455番地下荒谷団地356号。氏名は、記載されているとおりの方でございます。この方は129月分を滞納しております。ただ、議案第4号以下につきましては誓約はされておりますが、履行しないということでございます。

 次、議案第5号。相手方が、みやこ町呰見1323番地呰見第3団地81号。氏名は、記載されているとおりの方でございます。この方は108カ月分を滞納しております。

 議案第6号。相手方は、みやこ町吉岡257番地1下原団地167号。氏名は、記載されているとおりの方でございます。170カ月分を滞納しております。

 議案第7号。相手方は、福岡県京都郡みやこ町節丸1372番地。氏名は、記載されているとおりの方でございます。この方は、199カ月分を滞納しております。住所につきましては、この方は新光冨団地64号に入居されておりますが、今、節丸となっておりますが、住宅への住所変更が、いまだになされておらないということでございます。

 次に、滞納家賃の件でございますが、少ない者の金額につきましては32万1,600円でございまして、最も多い方は203万6,600円となっております。

 以上で、説明を終わらせていただきます。



○議長(肥喜里和隆君) 次に、議案第8号について説明を求めます。総務課長。



◎総務課長(久保良美君) 議案第8号につきまして、補足説明をさせていただきます。

 伊良原コミュニティセンターの開所に伴いまして、条例を制定するものでございます。本施設の設置及び管理に関する条例は、条文17条で構成しています。既存施設の条例同様、地方自治法第237条の規定に基づき、提案するものでございます。

 なお、条例案末尾に参考資料として、施設の平面図を添付させていただいているところでございます。

 以上です。



○議長(肥喜里和隆君) 次に、議案第9号について説明を求めます。財政課長。



◎財政課長(吉永秀信君) それでは、議案第9号みやこ町地域活性化基金条例の制定についての補足説明をいたしたいと思います。

 本条例につきましては、みやこ町地域活性化事業といたしまして、今回、国の経済対策で地域活性化・きめ細かな交付金及び住民生活に光をそそぐ交付金が、合計で1億5,404万2,000円が一時決定されております。その地域活性化事業をこれから実施することに伴いまして、みやこ町地域活性化基金条例の設置につきまして、必要な事項を定める必要があることから、この条例案を提出するものでございます。

 また、この条例案につきましては、第1条から6条までの条文、6条の構成とされております。

 以上で、簡単でございますが、議案第9号みやこ町地域活性化基金条例の制定についての補足説明を終わります。



○議長(肥喜里和隆君) 次に、議案第10号について説明を求めます。人権男女共同参画課長。



◎人権男女共同参画課長(上田政三君) 議案第10号の提案理由の補足説明をさせていただきます。

 条文は全文、4章26条の条文及び附則で構成されております。

 第1章の総則では、この条例の目的、用語の定義、基本理念等々について規定しています。第2章の基本的施策等では、みやこ町が実施する基本的かつ一般的な施策として、男女共同参画計画の策定について規定しております。第3章のみやこ町男女共同参画審議会及び苦情処理では、みやこ町男女共同参画審議会の設置、組織など体制について規定し、第4章については雑則を設けております。

 なお、内容については、学識経験者等、委員によるみやこ町男女共同参画推進条例策定委員会に諮問し、慎重な審議をいただき、素案としてまとめられたものです。

 また、広く住民の声を反映した条例を策定したいと考え、パブリックコメントとして、広報紙及びホームページにおいて意見募集を実施いたしました。

 以上で、議案第10号の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(肥喜里和隆君) 次に、議案第11号について説明を求めます。教務課長。



◎教務課長(進礼次郎君) それでは、議案第11号みやこ町町費負担による常勤職員の採用等に関する条例について、補足説明をさせていただきます。

 先ほど、町長が施政方針で申し上げましたが、現在みやこ町の小中学校には少人数の学級を目指す、子供たちの学力向上及び生活面等において先生方の指導がより行き届くように、町費での常勤の先生を雇用しております。より優秀な先生を雇用するためには、現在の条例であります、みやこ町が少人数学級を編成するために任用する講師の給与等に関する条例を見直す必要が生じたため、今回この条例を廃止し、新しく条例を制定するものであります。

 以上です。



○議長(肥喜里和隆君) 次に、議案第12号について説明を求めます。総務課長。



◎総務課長(久保良美君) 議案第12号ですが、現在の伊良原出張所の場所変更によりまして、所在地番の変更を行うものであります。

 以上です。



○議長(肥喜里和隆君) 次の議案第13号から16号までの4件につきましては、所管課長が同じですので、一括で説明を求めます。住民課長。



◎住民課長(中村政弘君) それでは、議案第13号みやこ町子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明をさせていただきます。

 まず、現在中学生までを対象にしておりますが、高校生相当年齢までを対象にするということで、新旧対照表の1ページ、定義の中の子どもの中に改正案として、6歳に到達する日以後の最初の4月1日から18歳に到達した日以後の最初の3月31日までということで、高校生、それから18歳までで働いてない方等を対象に拡大をするというものであります。

 続いて、議案第14号みやこ町保育所条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明です。提案理由としましては、公立保育所の措置児童数が少子化の影響で合併当初より定員割れが続いている。今後も現行の定員までの増加が見込めないことから、適正な定員数へ変更するというものであります。一番最後のページの新旧対照表で、犀川保育所が45人から40人、以下一番下の豊津保育所90人を80人の適正な定員に変更するというものです。

 続いて、議案第15号みやこ町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてです。これにつきましては、現在、第4条第1項中「35万」を「39万円」に改めるというものです。国民健康保険施行令で出産、育児一時金の額が平成23年4月1日から、35万円から39万円に引き上げられるということで、この条例の一部改正をするものであります。

 続いて、議案第16号みやこ町特別会計条例の一部を改正する条例の制定についてですが、提案理由としましては、老人保健制度が廃止され、後期高齢者医療制度が発足しまして、老人保健特別会計が平成22年度まで設置が規定されておりますが、平成23年度以降は設置の義務がありません。老人保健の清算に関しましては、一般会計で引き続き行うことになります。このため、特別会計条例の一部を改正するというものであります。

 最後のページの新旧対照表で改正案としまして、4番目に老人保健があったんですが、これを削除して一つずつ順番を繰り上げるというものです。

 以上でございます。



○議長(肥喜里和隆君) 次に、議案第17号について説明を求めます。健康づくり課長。



◎健康づくり課長(中村雅裕君) 議案第17号みやこ町立やまびこ診療所設置条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明であります。

 提案理由としましては、伊良原ダム工事に伴う移転により、町立やまびこ診療所の位置が変更になったための番地変更であります。新旧対照表にあります第2条、位置、みやこ町犀川下伊良原44番地を、同じく下伊良原1883番地33に変更するものであります。

 以上です。



○議長(肥喜里和隆君) 次に、議案第18号について説明を求めます。伊良原ダム対策課長。



◎伊良原ダム対策課長(立花博美君) 議案第18号工事請負契約の締結について、議決内容の一部変更についての補足説明を行います。

 変更理由につきましては、伊良原ダムの建設工事につきまして平成22年8月6日から工事着手しましたが、全国的な住宅エコポイントの需要により断熱材の不足があり、入荷当初の見込みより大幅におくれたということと、また、下伊良原地区の12月、1月の天気が昨年に、例年に比べて雪が多く、一度雪が降ると2日ないし3日の工事現場にはできない状態、それと気温、外気温が低く各工事工程において、効果及び養生期間が日数がかかり、それで期間が、工期の延長を現工期22年8月6日から23年3月10日を、変更工期としまして22年8月6日から平成23年3月28日の間、工事を期間延長をしたいということで提案しました。資料としまして、契約書1ページ、2ページに変更理由、3ページに変更工期表を添付しております。

 以上です。



○議長(肥喜里和隆君) 次の議案第19号及び20号の2件につきましては、所管課長が同じですので、一括で説明を求めます。建設課長。



◎建設課長(森下高志君) 補足説明をいたします。

 議案第19号、議案第20号につきましては、同じ地区でございます。みやこ町犀川上伊良原地区の藤神というところであります。これは、国道496狭小のための改良工事に伴いまして、藤神・宇土線の一部がなくなる原因となりました。そのために新しく藤神線という形で、新規路線を認定する案件でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(肥喜里和隆君) これより補正予算についての補足説明を求めます。

 初めに、議案第21号について説明を求めます。財政課長。



◎財政課長(吉永秀信君) それでは、議案第21号平成22年度みやこ町一般会計補正予算(3号)について補足説明いたします。

 第1条で、歳入歳出の予算の総額に歳入歳出それぞれ9億745万3,000円を追加いたしまして、歳入歳出の予算の総額を歳入歳出それぞれ128億7,817万円とするものでございます。

 また、2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。

 また、第2条で繰越明許費の追加でございますが、第2表「繰越明許費補正」によるものでございます。

 次に、第3条で、地方債の補正でございますが、地方債の変更につきましては、第3表地方債補正」によるものでございます。

 この一般会計補正予算(第3号)でございますが、概要につきましては、まず1点目といたしまして決算見込みを考慮しながら、歳入につきましては収入見込み額、また、歳出につきましては、各経費の執行残等の整理を行い、予算計上を行ったものでございます。

 次に、2点目といたしまして、国の経済対策といたしまして、地域活性化交付金で、きめ細かな交付金及び住民生活に光をそそぐ交付金が、内閣府地域活性化推進室より通知されました。また、みやこ町の第1次交付金額、見込み額といたしまして、きめ細かな交付金につきましては1億2,657万9,000円、また、住民生活に光をそそぐ交付金につきましては2,746万3,000円程度となっています。この財源を活用し、各種の事業を実施するため、今回の補正予算に追加を行っているものでございます。

 なお、詳細な説明につきましては、各常任委員会でそれぞれの担当課長のほうより御説明いたしますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 以上で、議案第21号平成22年度みやこ町一般会計補正予算(第3号)につきましての補足説明を終わります。



○議長(肥喜里和隆君) 次の議案第22号及び議案第23号については、所管課長が同じでありますので、一括しての説明を求めます。住民課長。



◎住民課長(中村政弘君) 議案第22号平成22年度みやこ町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)。

 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出予算それぞれ323万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ28億5,794万3,000円とするものです。

 歳出の11ページをお願いいたします。まず、1款1項ですが、これは40万5,000円を増額しておりますが、国保連の新しいレセプトシステムの構築のための負担金というものであります。

 1款2項1目の減額については、これは、はがきや郵送代等の不用額ということであります。それから、運営協議会費についても消耗品の不用額であります。

 次の12ページにつきましては、2款1項、それから2款2項については、財源変更ということで、国・県からの交付金、補助金を一般財源からこちらに充当するものであります。

 それと13ページの3款1項、これも一般財源から変更するものであります。

 それから、7款1項1目、2目、3目につきましては、額が確定したことにより、それぞれの増・減で補正を提案しております。

 14ページ、8款1項につきましては、減額をしておりますが、これは当初より受診者が当初見込みよりも少なかったということで、減額をしております。

 続いて、歳入の6ページをお願いいたします。歳入につきましては、増額補正であります。いずれも、当初より収入が見込めるためということで、滞納繰越分の増額をしております。

 続いて7ページですが、ここは、いずれも額が確定したということで、減額その他増額をしております。

 8ページにつきましても額の確定により、金額を提出しております。

 それから、9ページにつきましては、1,071万9,000円の減額をしておりますが、これは赤字市町村に指定された基準給付が1.17を超えたときは、これは基準超過になりますがということなんですが、20年度はこれに該当しませんでしたので、ここは減額をしております。

 それから、10ページの諸収入ですが、第三者行為の収入が33万9,000円、この雑入というのは、交通事故の損害賠償金のものであります。それから歳入欠陥補てん収入がありませんでしたので、1億5,972万5,000円を減額をしております。

 以上です。

 続いて、議案第23号平成22年度みやこ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)。

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ662万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億7,912万6,000円とするものです。

 7ページの歳出をお願いいたします。1款1項1目の総務管理費ですが、これは支出見込み額に対して不用額で34万4,000円を減額しております。郵送代等の減額になります。同じく1款2項の徴収費、それも内容的には同じであります。2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、これは保険料1,060万5,000円を増額補正しております。広域連合から本年度の納付額が確定したことにより、この分を追加補正をしております。

 歳入の6ページをお願いいたします。1款1項1目につきましては880万円の増額補正です。22年度の改訂で保険料がアップしたことが、要因の一つとして考えられるというものです。

 それから、あとにつきましては、額の確定等により減額をしております。

 以上です。



○議長(肥喜里和隆君) 次の議案第24号及び議案第25号についての2件は、所管課長が同じでありますので、一括して説明を求めます。上下水道課長。



◎上下水道課長(高尾和彦君) それでは、議案第24号平成22年度みやこ町水道事業特別会計補正予算(第1号)について御説明をいたします。

 収入でございますが、第4項多会計負担金2,909千円に地域活性化交付金事業で4,400万円を増額し、7,309千円にするものでございます。

 次に、支出でございますが、第1項建設改良費8億2,917万7,000円に、旧豊津町地区の水道配水管漏水箇所の改修工事及び測量設計業務のために4,400万円を増額し、8億7,317万7,000円にするものでございます。

 以上でございます。

 次に、議案第25号平成22年度みやこ町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について説明をいたします。

 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,860万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8,289万6,000円にするものでございます。

 初めに、歳出でございます。8ページをお願いいたします。歳出、1款下水道管理費として3,860万円を計上しております。1目の環境費といたしまして、今回3,840万円の補正でございます。概要でございますが、豊津本町地区において、集中豪雨等で下水管が満管になり、接続家庭の施設に支障を来しております。今回これを解消するために、地域活性化交付金事業で下水管の布設迂回工事及び不明水に対するテレビカメラの調査を行います。

 次に、7ページをお願いいたします。歳入でございます。歳入といたしまして2目の多会計補助金といたしまして、今回3,621万6,000円の補正でございます。概要といたしましては、地域活性化交付金事業に伴う一般会計からの繰入金でございます。

 以上でございます。



○議長(肥喜里和隆君) 次は、平成23年度予算についてですが、お諮りいたします。ここで、暫時休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(肥喜里和隆君) 再開は午後1時15分より行いたいと思いますが、よろしいですか。(「はい」と呼ぶ者あり)それでは、休憩いたします。

午前11時50分休憩

………………………………………………………………………………

午後1時14分再開



○議長(肥喜里和隆君) 再開いたします。

 これより平成23年度予算についての補足説明を求めます。

 初めに、議案第26号についての説明を求めます。財政課長。



◎財政課長(吉永秀信君) それでは、議案第26号平成23年度みやこ町一般会計予算につきまして補足説明をいたします。

 第1条で、歳入歳出の予算の総額は、歳入歳出それぞれ113億3,300万円と定めるものでございます。

 また、2項で歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額につきましては、第1表「歳入歳出予算」によるものでございます。

 第2条で、地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法につきましては、第2表「地方債」によるものでございます。

 第3条で、地方自治法第235条の3第2項の規定による、一時借り入れの最高額は20億円と定めるものでございます。

 第4条で、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めるものでございます。

 (1)といたしまして、各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算に過不足を生じた場合における、同一管内でのこれらの経費の各項の間の流用とされております。

 また、平成23年度みやこ町一般会計予算の概要につきましては、前年度と同様に一般行政経費や投資的経費のうち、町単独事業の抑制を図る一方、社会保障関係費の自然増や水道事業特別会計出資金の増額によりまして、依然として財源不足が生じることになりました。その財源不足につきましては、財政調整基金繰入金といたしまして、2億5,246万1,000円を予算計上しているところでございます。

 次に、歳入の概要につきまして、対前年度比較で大幅に増減されたものにつきまして、御説明いたします。

 予算書の8ページをお願いします。1款町税でございます。本年度予算額18億6,600万9,000円となっています。対前年度比較マイナスの4.6%、9,045万2,000円の減額でございます。町税につきまして、主な要因といたしましては町民税の個人分でございます。譲渡所得を初め年金所得等の住民所得の低下によりまして、減額の予算計上としています。

 次に、11款地方交付税でございます。本年度予算額41億200万円となっています。対前年度比較6.5%増の2億5,000万円の増額でございます。地方交付税につきましては、国の予算は17兆3,734億円程度とされていますが、本町の見込みといたしましては、普通交付税で34億5,000万円と、特別交付税で6億5,200万円の予算計上としているところでございます。今年度の2億5,000万円の増額につきましては、普通交付税の増額によるものでございます。

 次に、15款国庫支出金でございます。本年度予算額9億386万2,000円となっています。対前年度比較マイナスの5.6%、5,318万9,000円の減額でございます。国庫支出金につきましては、減額の主なものといたしまして、公営住宅事業交付金及び参議院議員通常選挙費委託金等の減額によるものでございます。

 次に16款県支出金でございます。本年度予算額7億5,292万5,000円となっています。対前年度比較6.1%増の4,331万5,000円の増額でございます。県支出金につきましては、増額の主なものといたしまして、介護保険基盤緊急整備補助金及び緊急雇用創出事業臨時特例基金事業補助金等、各種事業に伴う補助金の増額によるものでございます。

 次に、17款財産収入でございます。本年度予算額5,990万4,000円となっています。対前年度比較マイナスの63.5%、1億431万8,000円の減額でございます。財産収入につきましては、減額の主なものといたしましては、不動産売り払い収入で、やまびこ診療所及び伊良原出張所等の土地建物移転補償費の減額によるものでございます。

 次に、19款繰入金でございます。本年度予算額4億189万1,000円となっています。対前年度比較マイナスの45.8%、3億3,998万6,000円の減額でございます。繰入金につきましては、減額の主なものといたしましては、伊良原ダム周辺地域振興基金繰入金及び伊良原ダム周辺地域公共施設整備基金繰入金等の減額によるものでございます。

 次に、22款町債でございます。本年度予算額19億9,250万円となっています。対前年度比較51.2%増の6億7,480万円の増額でございます。町債につきましては、給食センター建設事業及び道路橋梁整備事業等の事業費増加に伴う町債の増額によるものでございます。

 次に歳出の概要につきまして、御説明いたします。予算書の9ページをお願いいたしたいと思います。1款議会費でございます。本年度予算額1億4,263万6,000円となっています。対前年度比較29.9%増の3,279万8,000円の増額でございます。議会費につきましては、増額の主なものといたしまして、議員共済掛金一部負担金の増額によるものでございます。

 次に、2款総務費でございます。本年度予算額14億5,776万7,000円となっています。対前年度比較マイナスの21.1%、3億9,034万円の減額でございます。総務費につきましては、減額の主なものといたしまして、伊良原ダム対策費で福祉施設、診療所及び医師住宅、伊良原出張所駐車場等整備事業等の建設事業費などの減額によるものでございます。

 次に、3款民生費でございます。本年度予算額21億7,848万8,000円となっています。対前年度比較3.0%増の6,277万円の増額でございます。民生費につきましては、増額の主なものといたしましては、障害者医療費及び子ども手当関係などの増額によるものでございます。

 次に、4款衛生費でございます。本年度予算額9億3,584万4,000円となっています。対前年度比較マイナスの9.8%、1億140万8,000円の減額でございます。衛生費につきましては、減額の主なものといたしましては、水道事業特別会計出資金及び火葬場管理費等の減額によるものでございます。

 次に、5款労働費でございます。本年度予算額4,243万7,000円となっています。対前年度比較118.5%増の2,301万9,000円の増額でございます。労働費につきましては、増額の主なものといたしまして、緊急雇用対策費で重点分野雇用創造事業として、ため池調査業務委託及び緊急雇用事業として食育指導等の臨時雇用賃金等の増額によるものでございます。

 次に、6款農林水産業費でございます。本年度予算額4億4,578万3,000円となっています。対前年度比較マイナスの18.3%、9,961万4,000円の減額でございます。農林水産業費につきましては、減額の主なものといたしまして、農地費の広域営農団地農道整備事業負担金及び林業振興費の森林整備事業地域活動支援事業補助金等の減額によるものでございます。

 次に、7款商工費でございます。本年度予算額6,531万4,000円となっています。対前年度比較マイナスの0.4%、25万7,000円の減額でございます。商工費につきましては、減額の主なものといたしまして、商工総務費の商工会補助金等の減額によるものでございます。

 次に、8款土木費でございます。本年度予算額8億6,843万5,000円となっています。対前年度比較マイナスの11.2%、1億928万2,000円の減額でございます。土木費につきましては、減額の主なものといたしまして、公営住宅建設事業の減額によるものでございます。

 次に、9款消防費でございます。本年度予算額4億2,038万5,000円となっています。対前年度比較1.7%増の683万6,000円の増額でございます。消防費につきましては、増額の主なものといたしまして、消防施設費の防災行政無線電波調査及び実施設計委託料等の増額によるものでございます。

 次に、10款教育費でございます。本年度予算額21億6,879万1,000円となっています。対前年度比較94.5%増の10億5,374万9,000円の増額でございます。教育費につきましては、主なものといたしましては、給食センター建設事業費等の増額によるものでございます。

 次に、12款公債費でございます。本年度予算額12億1,901万6,000円となっています。対前年度比較マイナスの2.4%、2,998万7,000円の減額でございます。公債費につきましては、減額の主なものといたしまして、町起債元金及び町起債利子の減額によるものでございます。

 最後に、13款諸支出金でございます。本年度予算額13億4,113万2,000円となっています。対前年度比較マイナスの8.6%、1億2,586万9,000円の減額でございます。諸支出金につきましては、減額の主なものといたしまして、伊良原ダム周辺地域公共施設整備基金及び伊良原ダム周辺地域振興基金等の積立金の減額によるものでございます。

 以上で、議案第26号平成23年度みやこ町一般会計予算について、補足説明を終わります。



○議長(肥喜里和隆君) 次の議案第27号及び議案第28号につきましては、所管課が同じでありますので、一括しての説明を求めます。住民課長。



◎住民課長(中村政弘君) 議案第27号平成23年度みやこ町国民健康保険事業特別会計予算。

 歳入歳出予算ですが、第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ28億8,885万9,000円と定める。2項で、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は第1表「歳入歳出予算」によるとしております。

 第2条、一時借入金ですが、地方自治法第235条の3第2項の規定により、一時借入金の金額の最高額は6億円としております。

 歳出の主な、済みません、本年度は昨年度より1億6,485万9,000円の増加になっております。本年度は被保険者が約6,150人で計算をしております。

 歳入歳出の主な増額につきましては、16ページの2款1項1目、2目の療養給付費、それから17ページの2款2項1目の一般被保険者高額療養費等の増額になっております。

 歳入につきましては、9ページから10ページにかけまして、国庫支出金、国庫補助金、療養給付費の交付金がふえております。これは、歳出予算で昨年より増額したため、国の補助金等も増額されるものであります。また、1款1項高額医療費共同事業交付金が増額になっておりますが、これも運営安定のための費用調整を行うというための交付金であります。

 以上で、国民健康保険特別会計の説明を終わります。

 続いて、議案第28号平成23年度みやこ町後期高齢者医療特別会計予算。

 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億7,899万8,000円と定めるものです。昨年度より950万5,000円の増になっております。

 歳出では、9ページになりますが、広域連合納付金が986万8,000円の増になっております。これは、保険料がふえたことによるものなんですが、その分、広域連合に納める金額もふえるということになります。

 歳入では、6ページですが、1款1項1目で昨年より945万6,000円の増としております。これは保険料等の改正によりまして、現年の保険料の歳入を多く見込んでいるということです。

 以上です。



○議長(肥喜里和隆君) 次に、議案第29号について説明を求めます。介護福祉課長。



◎介護福祉課長(長野正美君) 議案第29号平成23年度みやこ町介護保険事業特別会計予算につきまして、説明をさせていただきます。

 平成23年度の介護保険の中の保険事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出をそれぞれ19億7,721万9,000円とするものでございます。

 また、サービス事業勘定につきましては、歳入歳出予算の総額は1,417万5,000円とする予算を計上させていただいております。この内容といたしましては、平成21年度から平成23年度までの3カ年につきましては、みやこ町高齢者福祉計画、介護保険事業計画の中で平成23年度におきましては、その3カ年の最終年度となっております。ここに上げております歳出につきましては、この介護保険の事業計画に沿って予算を計上しているものでございます。この中で新たなものといたしましては、平成24年度から25年度、26年度の3カ年において、みやこ町高齢者福祉計画及び介護保険事業計画の策定をしなければいけませんので、その策定のための予算を計上させていただいております。約280万ほどの予算を策定のための予算ということで、あとのほかの計上額につきましては、先ほど言いましたように事業計画に基づいての計上でございますので、これにつきましては、また予算の委員会の中での説明とさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(肥喜里和隆君) 次に、議案第30号について説明を求めます。人権男女共同参画課長。



◎人権男女共同参画課長(上田政三君) 議案第30号平成23年度みやこ町住宅新築資金等事業特別会計について、説明させていただきます。

 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億7,378万9,000円と定める。歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表「歳入歳出予算」によるものでございます。

 まず、歳出のほうより説明をいたします。予算書の8ページをお願いいたします。

 1款総務費については、事務的経費の計上でございます。2款公債費は、町起債元金及び利子を計上しております。3款諸支出金の1目基金費は減債基金利子積立金でございます。4款繰り上げ充用費につきましては、前年度赤字分を補充するもので対前年度比較より286万6,000円の減額となっています。続きまして、5款については、予備費でございます。

 次に、歳入でございますが、予算書の6ページをお願いします。

 1款県支出金につきましては、対前年度比較より58万9,000円の減額となっています。住宅新築資金等貸付事業の利子補給金の減額でございます。2款財産収入は基金利子でございます。3款諸収入につきましては、対前年度比較より228万7,000円の減額となっています。これは住宅新築資金等貸付金元利収入の減額でございます。

 以上で、議案第30号についての補足説明を終わりにします。



○議長(肥喜里和隆君) 次に、議案第31号について説明を求めます。企画調整課長。



◎企画調整課長(村上重範君) 議案第31号平成23年度みやこ町土地取得特別会計予算について御説明をいたします。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ90万円に定めるもので、土地開発基金利子積立金の80万円が主な内容であります。

 以上でございます。



○議長(肥喜里和隆君) 次の議案第32号、第33号、34号についてまでの3件は所管課が同じでありますので、一括して説明を求めます。上下水道課長。



◎上下水道課長(高尾和彦君) 議案第32号平成23年度みやこ町水道事業特別会計予算について説明をいたします。

 第1条、平成23年度みやこ町水道事業特別会計予算は、次に定めるところによるものでございます。

 初めに、業務の予定量でございますが、業務の予定量は次のとおりといたします。給水件数といたしまして、2,516件を見込んでおります。総給水量、年間の総有収水量でございますが、60万8,571立米でございます。1日平均給水量といたしまして、1,663立米を見込んでおります。主な建設改良事業といたしまして、統合簡易水道事業、豊津本庄地区で1億3,000万の事業を予定しております。簡易水道事業、勝山中央地区で1億円の事業を予定しております。

 次に、2ページをお願いいたします。収益的収入及び支出でございますが、1款の水道事業収益といたしまして、3億3,436万6,000円を計上しております。主な収入といたしましては、水道使用料及び口径別納付金と一般会計からの繰入金が主なものとなっております。

 次に、収益的支出でございますが、1款水道事業費用といたしまして3億3,436万6,000円を計上しております。主な支出といたしましては、施設の維持管理費、職員の人件費、起債償還費等と減価償却費となっております。

 次に、3ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございますが、1款の資本的収入といたしまして、2億8,403万1,000円を計上しております。主な収入といたしましては、建設改良事業に係る国庫補助金、出資金、一般会計及び起債借入金が、主なものとなっております。

 次に、4ページをお願いいたします。1款の資本的支出といたしまして、3億2,907千円を計上しております。主な支出といたしましては、建設改良事業に係る設計及び工事費並びに償還金の元金となっております。

 次に、5ページをお願いいたします。企業債でございますが、平成23年度に取り組む水道事業の全体の事業費は2億3,000万円でございます。そのうち、企業債の限度額といたしまして1億1,980万円でございます。第6条の一時借入金の限度額といたしましては5億円と定めております。

 次に、6ページをお願いいたします。議会の議決を得なければ流用することができない経費といたしましては、職員給与費4,451万4,000円でございます。

 重要な資産の取得及び処分といたしましては、取得者案といたしまして、固定資産、配水施設でございます。

 以上で、平成23年度みやこ町水道事業特別会計予算の説明でございます。

 引き続きまして、議案第33号平成23年度みやこ町農業集落排水事業特別会計予算について説明をいたします。

 歳入歳出の予算、第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億6,673万円を計上しております。

 初めに、歳出でございます。

 10ページをお願いします。1款の下水道管理費といたしまして、9,473万7,000円を計上しております。主なものといたしまして、本町処理場、本庄地区処理場の施設管理費が主な支出となっております。

 次に、11ページをお願いいたします。4目の総務費といたしまして、本年度予算額941万8,000円で、支出の主なものといたしましては、人件費及び13節のシステム構築費が主な支出でございます。現在、下水道の配管状況を確認するためには、20年以上前の青焼きした図面を見なくてはなりません。現在の地形図と大きな隔たりがあるため、図面を正確に確認するため、難しく時間がかかり、スピーディーな住民サービスを行えないため、今回システムの導入を行うものでございます。

 次に、12ページをお願いいたします。資本的支出1項の建設改良事業といたしまして、6,999万3,000円を計上しております。本庄地区処理場は設置後20年以上経過し、施設の老朽化による処理場運転に支障を来しておりますので、処理場等の改修を計画しております。平成23年度といたしましては、処理施設と管路施設の基本設計業務委託と管路の補修工事を計画しております。

 次に、13ページをお願いいたします。3款1項1目予備費といたしまして、施設の緊急対応分といたしまして、前年度同額の200万円を計上させていただいております。

 次に、歳入でございます。

 7ページをお願いいたします。歳入、営業収益ですが、主な収入といたしましては、施設の使用料でございます。2項の営業外収益ですが、今年度予算額7,759万8,000円でございますが、主な収入といたしましては、一般会計からの繰入金となっております。

 次に、8ページをお願いいたします。2款1項の施設分担金ですが、新規加入の施設の加入金を見込んでおります。2項国庫補助金といたしまして1,390万円、県費補助金といたしまして208万5,000円の計上でございます。

 次に、9ページ目をお願いします。資本的収入といたしまして、本年度予算額1,180万円の計上でございます。

 以上で、23年度みやこ町農業集落排水事業特別会計予算の説明でございます。 

 引き続きまして、議案第34号平成23年度みやこ町公共下水道事業特別会計予算について説明をいたします。

 歳入歳出予算、第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億9,517万5,000円を計上しております。

 初めに、歳出でございます。

 9ページをお願いいたします。1款の下水道管理費といたしまして、8,267万9,000円を計上しております。主なものといたしましては、豊津浄化センターの施設の管理が主な支出となっております。

 次に、10ページをお願いいたします。10ページの中の13節の業務委託料でございますが、本町祓郷地区における公共下水道の計画見直しに伴い、みやこ町全体についての排水処理計画を作成する業務でございます。

 次に、11ページをお願いいたします。2款の資本的支出1項建設改良費といたしまして、1億1,049万6,000円を計上しております。主なものといたしまして、工事請負費といたしまして、豊津浄化センターの工事で今年度は機械設備工事と電気設備工事を予定しております。

 次に、歳入でございます。

 7ページをお願いいたします。歳入、営業収益ですが、主な収入といたしましては、施設の使用料でございます。2項の営業外収益ですが、主な収入といたしましては、一般会計繰入金となっております。

 次に8ページをお願いいたします。2項国庫補助金といたしまして、4,675万円を計上しております。3項の事業債といたしまして、本年度予算額3,820万円を計上しております。

 以上で、平成23年度みやこ町公共下水道事業特別会計予算の説明でございます。



○議長(肥喜里和隆君) 次の議案第35号及び議案第36号につきましては、所管課が同じでありますので、一括しての説明を求めます。犀川支所総合窓口課長。



◎犀川支所総合窓口課長(荒巻典親君) それでは、議案第35号平成23年度みやこ町犀川財産区管理会特別会計予算の補足説明をいたします。

 まず、歳入歳出予算の総額でございますが、歳入歳出それぞれ82万6,000円と定めるものでございます。

 まず、歳出でございますが、7ページになります。内容としては昨年と同様でございます。委員会1回分の報酬として3万9,000円。需用費として消耗品の2,000円。それから、予備費で78万5,000円を計上いたしております。

 それから、歳入でございますが、土地建物収入といたしまして、九州電力に鉄塔用地として貸し付けしております関係で、2万3,000円の土地建物貸付収入を上げております。それから、繰越金ですが、本年度は80万3,000円を繰越金として計上いたしております。

 以上でございます。

 それから引き続き、議案第36号平成23年度みやこ町城井財産区管理会特別会計予算について補足説明いたします。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ354万5,000円と定めるものでございます。

 まず、歳出でございます。7ページになります。昨年と同じような内容になりますが、報酬として委員会2回分の7万8,000円。それから、需用費として消耗品を2,000円。

 役務費2万2,000円、これは、森林国営保険の保険料でございます。それから、負担金として、8万円が昨年に比較して増額になっておりますが、これは22年度に造林育成事業を実施した関係で本年度事業費に対する負担金が発生しておりますので、8万円を計上いたしております。それから、予備費として336万3,000円を計上しております。

 次に、歳入になります。6ページになります。土地建物収入といたしまして、九州電力に送電線鉄塔用地として貸し付けしておりますので、その関係で2万円、土地建物収入を上げております。それから繰越金として、350万4,000円。それから、雑収入として、これは森林国営保険相当額が交付されてまいります関係で2万1,000円を雑収入として計上しております。

 以上で、説明を終わります。



○議長(肥喜里和隆君) 以上で、執行部提案にかかわる議案の補足説明が終わりました。

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△日程第6.議員提出議案の上程、質疑、採決



○議長(肥喜里和隆君) 日程第6、議員提出議案の上程、審議、採決。

 初めに、発議第1号みやこ町議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件につきましては、みやこ町課設置条例の一部改正に付随した委員会条例の一部改正案件であります。本件について趣旨説明・質疑・討論を省略し、即決にしたいと思いますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(肥喜里和隆君) 異議なしと認めます。

 それでは、これより採決を行います。発議第1号みやこ町議会委員会条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

〔賛成者起立〕



○議長(肥喜里和隆君) 全員賛成であります。したがいまして、発議第1号みやこ町議会委員会条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。

 次に、発議第2号予算特別委員会設置に関する決議についてを、議題といたします。

 本件については、議会運営の申し合わせ事項でありますので、趣旨説明・質疑・討論を省略し、これより採決を行います。

 お諮りいたします。熊谷みえ子議員外2人から提出されました予算特別委員会設置に関する決議のとおり決定することに、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(肥喜里和隆君) 異議なしと認めます。したがいまして、熊谷みえ子議員外2人から提出されました予算の特別委員会設置条例に関する決議は可決されました。 

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△日程第7.議員提出議案の上程、趣旨説明



○議長(肥喜里和隆君) 日程第7、議員提出議案の上程、趣旨説明を行います。

 発議第3号住宅リフォーム助成制度を国の制度として制定することを求める意見書についてを議題といたします。

 本件につきましては、趣旨説明を求めます。光吉さわ子議員。



◎議員(光吉さわ子君) 住宅リフォーム助成制度を国の制度として制定することを求める意見書でございます。

 御承知のとおりに、今、住宅リフォームというのは大変大きな問題が提起されておりますが、この案文にありますように、特にこの制度は国の制度がまだ決定されておりません。住民が、自治体により指定された地元業者に依頼してリフォームを行う場合には、助成対象を限定せず、一定の補助金を支給する制度です。今、大変この問題については、建築業者、それからいろいろな方面から賛成を受け、全国的に大きな自治体で取り上げられております。

 この制度は、既に中小業者の仕事の確保や地域経済の活性化対策、緊急経済対策として効果を上げています。みやこ町議会としては、国会及び政府が住宅リフォーム助成制度を国の制度として創設されるよう、国に要請するわけでございますが、なお、みやこ町におきましても建設業者、土木業者、水道事業、その他もろもろ町内には110の業者が町に登録されております。こういうように地元の業者の、まあ30万、小さいリフォームでございますので、そういう点では、十分地元の業者の対応ができます。

 また、当町におきましては、森林組合等、間伐材の活用、そういう問題につきまして、地元の資源を利用し、そして地元の大手業者、町内にも大手業者いらっしゃいますけれども、本当に地元に密着した事業者、今まで大変御苦労いただいている事業者がたくさんございます。こういうところに、このリフォーム助成について国が決める問題として、自治体みずからが予算化して実行されている現状でございます。ぜひ、こういう点でも予算化をお願いいたします。

 町内の行政の窓口では、このパンフレットが提示されております。我が家の安全、安心、快適リフォームのお勧めということで、大変、今バリアフリーとか省エネリフォームとか、それから新制度を使っても、いろいろリフォームの内容について詳細に国県補助等の問題もされております。こういうように本当に高齢化してまいりますので、そこに手すりを、ここに階段をというふうな、そういう細かいことに地元の方の業者の御協力が今後要りますので、これは国に対する意見書でございますけれども、大いに自治体におきましてもこの検討をお願いし、国への意見書の提案説明といたします。よろしくお願いいたします。



○議長(肥喜里和隆君) 以上で、発議第3号の趣旨説明を終わります。

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○議長(肥喜里和隆君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 なお、本日上程されました議案の質疑につきましては、本会議2日目の25日に行います。質疑、答弁ともよろしくお願いしておきます。

 それでは、この後3階大会議室で全員協議会を開きますので御参集ください。なお、開始は2時10分にいたしたいと思いますので、よろしくお願いします。

 本日はこれにて散会いたします。

午後1時56分散会

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