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福岡県 みやこ町

平成 26年第5回定例会( 9月) 09月22日−03号




平成 26年第5回定例会( 9月) − 09月22日−03号









平成 26年第5回定例会( 9月)


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平成26年 第5回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第14日)
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議事日程(第3号)
                         平成26年9月22日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(16名)
1番 橋本 真助君       2番 柿野 正喜君
3番 中山 茂樹君       4番 小田 勝彦君
5番 田中 勝馬君       6番 飯本 秀夫君
7番 中尾 昌廣君       8番 金房 眞悟君
9番 大束 英壽君       10番 柿野 義直君
11番 熊谷みえ子君       12番 原田 和美君
13番 中尾 文俊君       14番 肥喜里和隆君
15番 浦山 公明君       16番 上田 重光君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 中嶋 純男君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 葉瀬垣和雄君   財政課長 ……………… 山見 紀幸君
総合政策課長 ………… 進  光晴君   伊良原ダム対策室長 … 尾崎  喬君
税務課長 ……………… 中原 裕二君   徴収対策課長 ………… 高辻 一美君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
住民課長 ……………… 長野 正美君   健康づくり課長 ……… 荒巻  誠君
介護福祉課長 ………… 山本 淳一君   生活環境課長 ………… 三角 房幸君
教育長 ………………… 屏  悦郎君   学校教育課長 ………… 柿野 善広君
生涯学習課長 ………… 進  友雄君   学校給食課長 ………… 亀田 国宏君
建設課長 ……………… 三隅  忠君   産業課長 ……………… 久保賢太郎君
上下水道課長 ………… 村中 隆秀君                     


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午前10時00分開議



○議長(上田重光君) おはようございます。ただいまの出席議員は16名です。したがって、定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

 では、これより議事に入ります。

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△日程第1.一般質問



○議長(上田重光君) 日程第1、一般質問を行います。

 では、通告順により質問を許可します。

 通告順位1番、議席番号6番、飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 改めまして、皆さんおはようございます。大変気候の変わり目で風邪を引きやすい時期になっておりますが、皆さん十分に健康に気をつけていただきたいと思います。

 議席番号6番、飯本です。ただいまより通告書に沿って一般質問をさせていただきます。

 まず、防災についてお尋ねいたします。

 近年、日本列島は自然の猛威による災害が頻繁に発生しております。先月20日の大雨により広島市安佐地区では七十数名のとうとい命が失われております。我々が生活しているみやこ町、九州北部地域は、台風あるいは台風等による大雨の被害を大変受けやすい地域に位置しております。また、平成11年を境に気象が大きく変わり始め、ここ10年間の降雨量は、実に以前の1.7倍にもなっております。毎年のように水害あるいは土砂災害が発生し、全国的にも防災意識が高まっているところであり、当みやこ町においても自主防災組織の設置、育成に取り組み、徐々にではありますが、災害に対する町民の意識は上がっているものと思います。しかし、ハザードマップはもらったものの、どのように対応すればよいのか。その指針や改善方法が示されておらず、むしろ不安材料を町民全体に投げかけたままになってはしないか。

 そこで、町長にお尋ねいたします。まず、自主防災組織の現状並びに危険地域の改善策についてはどのようにお考えかお聞かせ願います。

 次に、荒廃農地の問題で質問をいたします。

 農地中間管理機構の設置により離農者が引き起こす農地の荒廃は幾分解消されてまいりましたが、相続等で農地を取得した、いわゆる不在地主が所有する農地の荒廃が田畑の病害虫のみならず、大変大きな問題となっております。例えば、道路の視野が狭くなった等の交通問題、不法投棄による衛生面の問題、また、保安上の問題等々で非常に周囲の迷惑になっております。当初、農地中間管理機構の設置には大いに期待しておりましたが、ふたをあけてみると貸し手がみずから耕作者を探し、合意した後に農地中間管理機構を通じて契約を成立させるため、荒廃農地の根本的な解消にはなっておりません。

 そこで、町長にお尋ねいたします。国あるいは県の事業に乗っかかるだけでなく、みやこ町独自で農地銀行的な窓口を開設する必要に迫られていると私は考えますが、町長のお考えをお聞かせ願います。

 最後に、空き家の問題ですが、みやこ町が空き家対策に取り組み、ホームページに掲載することによって、既に10件弱の成約がなされ、取り組みの効果は十分に発揮できていると考えます。しかしながら、ホームページに登録されている物件が全てではないと思っておりますが、いかがでしょうか。把握している件数をお聞きいたします。

 また、町長の思いとは裏腹に、みやこ町の人口は年々減少しております。一般的に見れば、空き家の数は当然ふえてくると考えるのが普通でしょう。管理者のいない空き家は防犯上においても非常に好ましくありません。現時点での空き家、また、今後発生するであろう空き家について入居者のあっせんや管理、利用の方法についてお尋ねいたします。

 あるいは、管理の行き届いていない家屋周辺の環境対策についてお尋ねいたします。

 また、放置期間が長く、住居として薦めるには戸惑いのある物件もあろうかと考えますが、その対策についてお尋ねいたします。空き家対策については4点、お尋ねいたします。

 以上、壇上での質問を終わります。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。飯本秀夫議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、ハザードマップの活用方法についてお答えをいたします。

 本町におきましては、土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律に基づく土砂災害危険個所の指定が、平成25年度をもって完了しております。町では、この情報を住民の方々に周知するため、県による危険個所の指定と並行してハザードマップの見直し作業を行い、本年4月に全世帯へ配布したところです。このハザードマップは、従来の大雨・洪水による浸水想定区域に加え、平成26年8月豪雨で指摘されました土砂災害危険区域について、いち早く盛り込んだところで作成しております。今後、このハザードマップを住民の皆様に十分活用していただくために、自主防災組織の活動や消防団活動を通じまして啓発を行ってまいりたいと考えております。

 また、今回、各世帯用に加え消防団員など防災関係者用として1冊にまとめましたハザードマップも作成し、関係機関に配布しているところです。これを利用しまして、10月16日には陸上自衛隊小倉駐屯地の隊員約70名とみやこ町による災害想定区域の確認を目的とした訓練も行う予定としております。

 次に、自主防災組織編成についてですが、現在のところは31行政区において29の自主防災組織を設立していただいています。地域別で申し上げますと、犀川地区が13地区、勝山地区が10地区、豊津地区が8地区です。合計しますと、設立自治会数は31ですが、勝山の上久保1、上久保2は一緒に行っております。そして、豊津の節丸上区、節丸下区につきましても同様ですので、設立自治会数は31ですけども、実際のところは29になってるということです。決して高い組織率ではないと思いますので、今後さらに進めてまいりたいというふうに思っております。

 平成25年度及び平成26年度において福岡県自主防災組織設立促進モデル事業の認定を受け、地域における自主防災組織の活用化や持続可能な組織づくりを目的としまして町内2つの地域でワークショップ等を開催したところです。町としましても、今後も事業を継続し、さらなる自主防災組織の設立及び育成に取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 続きまして、不在地主によります農地の荒廃が目立つという質問でありました。

 みやこ町では、荒廃農地の発生・解消状況の現地調査を毎年1月に実施し、荒廃農地の状況確認調査を行っております。平成26年1月末の荒廃農地の状況は、3万5,151平方メートルとなっております。さらに、今年7月に行った転作の現地確認の際にも、農業委員会と連携して水田の荒廃状況等の調査を行い、状況の把握に努めているところです。こうした荒廃農地につきましては、地権者から相談があれば、みやこ町の人・農地プランにおいて担い手に位置づけている地域の営農組合等を紹介することとしております。

 今後、耕作可能な農地につきましては、利用権の設定や、今年度から新たに始まった農地中間管理事業を活用いただき、地域の担い手へ集約していただければと考えております。

 なお、地元から雑草等の苦情がある農地につきましては、その都度地権者に対し草刈り等の適正な管理をするよう通知を行っているところです。

 その中で、みやこ町で独自の対策をしたらどうかと、農地中間管理事業等についての質問がありました。このことにつきましては、担当課長から詳しく説明したいと思いますのでよろしくお願いをいたします。

 続きまして、空き家対策ですが、空き家については、平成22年度から平成25年度までの間、町内全域に実地調査や区長等へ聞き取り調査を行い、現在813件の物件を確認しております。

 このうち、空き家の再利用として、平成23年度から所有者・管理者に対して賃借または売買意向の確認がとれた物件について、空き家バンクとしてホームページ等を活用しまして空き家情報の提供を行っております。これまでに、空き家バンクに登録した物件は33件で、このうち12件は売買または賃借の成約をしていただいております。

 また、昨年10月には、住まいを探されている方や田舎暮らしを考えておられる方を対象に、空き家見学ツアーを開催したところ8名の方に参加していただきました。

 今後は、まだ連絡のとれていない所有者や管理者に対して、さらに調査を行い、売買または賃借の意向を確認し、ホームページ等で広く情報の提供に努めていきたいと考えております。

 なお、これまで行った空き家調査につきましては、定住促進を目的とした調査であったため、倒壊のおそれがあるなど、危険家屋把握のための詳細な調査は行っておりません。ただし、老朽化の状況などにつきましては、ある程度外観などから調査したデータがありますので、空き家の、これをもとに詳細な調査を行い、倒壊の危険性があるような家屋の把握に努めるとともに、今後の対応を検討してまいりたいというふうに考えております。

 補足につきましては、担当課長からさせますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 飯本議員からの質問に回答させていただきます。

 遊休農地の問題の関係でございます。産業課といたしましては、まず、国や県の実施する施策、これにまずは乗ってみようというようなことで考えております。具体的には、先ほど飯本議員からも指摘のありました農地中間管理事業、こちらについて積極的な活用をしていこうということを考えております。さあ、さりながら、実際に農地中間管理機構法が平成25年の12月にできました。法律上は農地中間管理機構が農地集積バンクというような形になって、必要な場合は基盤整備などの条件整備を行った上で貸し付けを行うという仕組みになっております。しかしながら、福岡県においてその予算をつけていないというような問題点がございまして、その中で、いわゆる基盤整備などが行わない、結局ただ単に土地を借りて、そのままそれを別の人に貸すというだけの組織になってしまっておりますので、その部分について県に対してちゃんと予算をつけて実働できるようにしてほしいという要望を仕掛けていきたいというふうに考えております。

 また、実際に土地所有者が地元にいない場合、不在地主ですね、こちらにつきましては、こちらも平成25年の12月に農地法が改正されまして、それまで不在地主の方に対しての、いわゆる県知事裁定というところまで持ち込めば、多少の改善は図れるということが法律上はできるようになっておりました。ただし、その段階が6段階ございまして、こちらにつきましても、25年改正の中で3段階まで短縮されました。したがいまして、そういった部分の国の仕組み、こちらも活用しながら何とか遊休農地の解消という方向に持ち込みたいということを考えております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) それでは、再質問に入らせていただきます。

 まず、災害についてですが、先ほども述べましたように、ハザードマップでここは危ないよという指摘をしたら、非常にそこの住民は不安がいっぱいで、何をしてくれるんだろうと。今、町長の答弁の中で、全体的にはいろんな訓練をなされて取り組みを行っているようですが、その地域地域ですね、裏山が危ないよと指摘されたままで、そのままで、指摘された人はいたずらに自分の不安をあおるばかりだろうと思います。その辺についての対応策について、まずお伺いします。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) ただいまの飯本議員の質問についてお答えいたします。

 まず、ことし、防災マップを各家庭にお配りいたしました。その中には土石流の危険地域あるいは急傾斜の崩壊危険地域、地すべりの危険地域といったような形で、その地域ごとに指定をしております。これ、地域指定につきましては、県のほうが町村の意見を聞きながら決定するということで、全国的にはこの地域指定というのが進んでないんですけども、福岡県はもう全市町村、全てこの地域指定ができております。

 一応危険箇所をまず住民の方々にお知らせすると。先ほど、今言いました飯本議員の、じゃその危険箇所、自分ところが危険だということがわかった分についてはどうするかということですけども、一応町といたしましては、先ほどもありましたけども自主防災組織、これっていうのは、まずこの防災につきましては、実際災害が起きたときにまずどういった形で最初の救助というのが行われたかというと、まず自分でまず逃げましたというのがもう34%、家族に助けられたというのが32%、隣人、友人にというのが28%で、全体で9割近くがそういった形でなされております。

 まず、今回、自主防災組織をしていただくというのは、まず地域でまず自分ところの危険な箇所をまず地域全体でまず見ていただいて、それに対して実際に何が起きたかというときに、どういう形で避難するか、そういったものをまずそれぞれが自分の今、住んでるところの避難、防災をまず考えてもらうということで、この自主防災組織というのを立ち上げております。

 ただいま言われたように、危険箇所については即そういったものを解消することが一番だと思いますけども、何しろ件数が多くて、今、県のほうも一応危険区域になってるところにつきましては、県事業で防災、砂防ダムとかそういったようなことをやっておりますけども、現実的には24年の県南の大きな災害がありましたので、実際のところはそちらのほうに今、手が回ってるということで、町といたしましては、まずこの防災組織というものを啓発していくと。同時にその中で、まず地域でそういったことをまず考えていただくということのほうに重点を置いて行っているところでございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 今の課長のお話を伺いますと、防災組織とは逃げ方の練習をする組織のように聞こえますが、そうじゃなくて、まず防災に、危険箇所をどのように対策をとっていただけるのかなというところ、逃げ方の練習はまたその後の問題ですので、その辺をよろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) どうも済みません。この防災組織につきましては、まず、そういった防災意識を皆さん方に持っていただくという啓発というところが主になっております。

 したがって、先日も、ことし、防災モデル地区として上久保地区がモデルになっておりまして、第1回のワークショップを8月23日に上久保地区で行いましたけども、そのときに最初に講演がありました。その講演の中で、まず、常に防災というとこを意識してもらうためには、区のいろんな行事等があります。草刈りとかお祭り、あるいは総会とかそういったときに、その中に一つ、防災ということを取り入れてもらって、特別な日をつくってということじゃなくて、そういった区の皆さん方が集まったときに一言、防災というところで意識をしてもらうと。具体的には、草刈りをした後にその近辺の危険箇所をみんなで見て回るとか、あるいは総会のときに集まったときに体の不自由な方とか、そういった方が区内におられますので、そういった方々についてはどういった形で声かけするかとか、そういったようなところで、皆さんが集まった機会にそういったことを啓発してもらうということ、この自主防災組織を立ち上げるときに、まずそういったところをお願いしているところでございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) じゃ、質問の仕方をちょっと変えます。小さく、できるかできんかで。

 例えば、家の裏山が、個人の山がこれ危ないんだと。雨が降った、土砂が流れたときに、その山が壊れないために、町は何か手だてができることがあるのかないのかお尋ねします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 実は私、きのう、城井小学校の運動会に行ってまして、座ってましたら正面の山が崩れてまして、その隣が神楽山で、宇都宮一族が最初に城を構えた神楽山というのがあるんですが、その隣の山がちょっと土が削れておりまして、よく見ると、その下のほうに家がありまして、あの山が崩れたら本当にどうなるのかなということを思いながら飯本議員の質問を思ってました。

 そのときに、今の質問ではありませんけども、町としてできること、県としてできること、国としてできることといろいろあろうかと思うんです。その中で、例えば個人の所有財産にかかったときにはどうするのかと。この問題も私、町長になりましてからいろいろと質問を受けておりますが、大変難しい問題もあります。その中で、町として、県として、国としてどういうふうにできるのか。本当に今回の広島の災害を見ても本当に胸が痛みました。もっと早く何かそういう対策ができなかったのかなというふうに考えております。今後、そういうところをさらに研究をしながら、県や国にも訴えてやっていきたいなというふうに思っております。正直申し上げまして、個人の所有財産が絡んでくるとなかなか難しいというのが現状ではないかなというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) そうですね。現の法律によりますと、条例等によりますとそうでしょうが、もう1年ぐらい前か、テレビを見ておりますと、そういう危険箇所を、例えば、みやこ町にしたらそういう危ない、今、神楽山ですか、その一部を町が買うと公用地になりますよね。そういう公用地にして、その辺を周辺を整備するとかいう考え方もあろうかと思います。その辺も含めて、ぜひみやこ町が安全で住みやすい町になるようにやっていただきたいと。実際的には今そういうことは、町長にお尋ねしますが、可能なんですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 財政が許せばそういうことを考えながらやっていかなければいけないと思うんですが、大変難しい問題もあろうかと思います。いずれにしても真裏に山があるとか、そういう家もかなりありますので、その辺の危険箇所を再度調査もしながら、そういう警告等もして安全を保つようにしていかなければいけないというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 町長の一番の使命は、町民の人命と財産を守ることが一番の使命かと私どもは考えておりますので、その辺も十分考えながら、本当に危険なところはそういう形をとってでも、今後、きょうの返事ができるわけじゃございませんが、そういう形をできるだけとりながらでもやっていただきたいと思っております。災害が起きてからじゃ遅過ぎますので。

 それじゃ、防災組織について、昨年から聞きますと4つほど集落的にはふえております。徐々にはふえてきておりますが、当初、私が申しておりましたように、十分防災組織としての機能が発揮できるような枠組みで、そこに家が4軒しかないところで防災組織を組んでも何ら機能はしないと思います。その辺の行政の範囲を超えた中で、集落の範囲を超えた中で、ぜひ防災の組織を組んで早目に、災害が来てしまって逃げ方だけ覚えちょっても財産失いますので、逃げ方よりもある財産をつぶさないようにすることが先決だと思いますので、その辺を十分検討していただくということで、次の質問に移らせていただきます。

 次は、荒廃農地の件ですが、ことしの現地調査のときで3町ほど荒廃農地が見つかりましたということですが、実際的にそんなようなもんじゃないと思うんです。実施計画書の中に保全管理とかいろいろあると思います。私、まだ昭和の時代ですが、あのころは犀川に800戸、豊津に800戸、勝山に800戸近くの農家が存在しておりました。今、農家がないでしょう。今、旧町ごとにしても400戸程度ぐらいしか、半分に農家なってますよね。農家が半分になってきてますので、その土地がどこかに行ってるはずなんです。宅地になったところもあるでしょうが、簡単ですよね、農地の保有者数というのは産業課でわかると思います。それから、保全管理で出したり実施計画書を提出してる枚数、それから利用権を設定してる人で差し引きしていけば、もう数字が、実際的にしたのが3町ぐらいのもんじゃないなというのは机の上だけでもすぐわかると思います。枚数をすればかなりあると思います。

 じゃ今、保全管理はどれくらい出てるんですか。いや、すぐわからなわからんで結構なんですが、かなりの保全管理が出てると思います。保全管理というのは何も植えてないで、だから補助金ももらってない、何も植えてないで、この人本当に保全管理してるでしょうか。ちょっと保全管理について課長に、ちょっと保全管理ってどこまでして、どういうのが保全管理というて、どういうのかちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 飯本議員からの質問に回答させていただきます。

 ちょっと今、手元に資料がございませんので保全管理をしている面積がどれくらいかということについては、ちょっと今、答えられませんが、今現状、みやこ町において保全管理をしておるというのは、先ほど町長からの答弁にあった荒廃農地の3万5,151平米よりも多いというふうに認識をしております。先ほどの荒廃農地につきましては農業委員会とも連携して調べて、実際にここは荒廃農地という形で公に、公式に認定をしておる農地というような状況でございます。したがいまして、今後、どういった形でそういった保全管理とか、そういった中でちょっと荒れているという土地があるかというところを調査したいというふうに考えております。

 ことしの4月の23日の駐在員会のときに、みやこ町の農業委員会のほうから遊休農地の解消に向けた取り組みについてということでお願いをしたところでございます。農業委員さん25名いらっしゃいますが、それではなかなか現地の状況ちゅうのは把握ができないということで、転作確認の中でそういった部分、どこが荒れているかと。自己保全管理ちゃんとされているところも当然あります。ただ、自己保全管理と書いていてなかなか草が多いというようなところもございますので、そういったところを重点的に調査をしていただいたという形です。まだ、ちょっと集計はできていないというような形になっております。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 今、保全管理の定義についてでちょっとお聞きしたんですが、そのことに回答がなかったんですが、保全管理の定義というのは、いつでも作物の作付ができる状態の田んぼというのが保全管理の定義ですよね。それはほとんどなされてないように私は思うんですが、行き場所がないで困ってる田んぼが多いと思うんです。こういうこと知らない人、それとかあの人には預けたくないとか、いろんな問題があって徐々に荒廃していってるんじゃなかろうかと思ってます。役場がそういう窓口をつくっていただくと、いろんな、農業委員会にかけるかけない別にして、こういう田んぼがありますが、誰かつくりますか、それで、話ができたら農業委員会、当然農地ですので農業委員会の許可が必要ですよね、耕作をするには。そういう形のものができないかなと思うんです。

 話が飛んだように思うんですが、ことしも米が非常に下がってますよね。小作料といいますか、が今、米が大体玄米60キロが皆さんが通例としてやってます、ほとんどが。特殊な例がない限り、自分で勝手にお互い決めてしてるのは少ないようなんですが、その辺の調整も、今、農地を大型の農家の人が米をつくるとか、そういうことで農地を集めてるときに、今、玄米を60キロやったら機械は高いし、米は安いし、俺たちは何をしよるかわからんという声も聞こえてくるんです。こういうことも農地の荒廃のあれになってこようかと思います。ぜひ窓口を、そういう貸し手、借り手を一緒にした窓口、また農地のやりとり、そういう窓口をひとつ開設を同じ課の中で、ただ窓口を開設するって大きなものは要らんのです。ただ、こういう問題があったら言ってきてくださいと、町があっせんしますよという、じゃ調整もしますよと、そういう貸し借りの調整もしますよというようなことで窓口はできないのかと。ちょっときょう、風邪薬を飲んできたら口が渇いて、よう聞き取りにくいかもしれませんが、その辺をちょっとよろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 飯本議員からの質問に回答させていただきます。

 まず、役場にいわゆる農地の関係での相談の窓口をというような御質問だったと思っております。こちらにつきましては、例えば役場の産業課につくるというのは、やろうと思えばあしたにもできるとは思うんですよ。ただ、実際、その役割を本来しなければいけないのはどこかなというのを私はこちらに来てから考えました。そのときに、余りこれを言うとあれなんですけども、農業委員会、こちらが本来であればそういった農事調停とか、あと農地の関係の貸し借りについての地元での調整を行うというものをしなければならない部署だというふうに思いました。ですが、なかなかやっぱり農業委員さん、それぞれが農業やってますんで忙しいというところもありつつも、現在、先ほど申しました農業委員会において、転作確認のときにもちょっと調査をしてくださいという形での御協力をいただいてます。

 そのときにお話をしているところとしては、無理をせず、調査しやすいところからやりましょうというところと、基盤整備のど真ん中とか、それから集落で管理不足で困ってるといった農地から優先しましょうという話であったり、放棄されてる理由、例えば機械進入ができるかどうかとか、それから通作距離とか、そういった部分であったり、鳥獣害が多いとか、そういったところの放棄されている主な理由、これを抑える必要があるでしょうという話もさせていただいております。そういった中で、全ての農地を完璧に管理するというわけではなくて、できるところから始めてみようじゃないかというお話をさせていただいております。そういった中で、農業委員さん、それぞれにまず担当地域を割り振ってるんですけども、その担当地域での窓口なんですよという意識を持っていただくというところから始めたいなというふうに思っております。

 もう一つ、玄米の価格が下がる中で機械が上がっていくよというお話がありました。今、非常に難しい問題だなちゅうのは私も思っております。特に、ことしお米の価格が大分下がっておるんですけれども、こちらにつきましては、ちょっとまだすぐさまこういう解決策があるよという話はございません。

 しかしながら、先日、9月の16日、農業関係のセミナーというものがございました。そこに出席したときに、上毛で約30町、270筆を年間労働日数で120日ぐらいでやっているんだけれども、麦作、大豆作で県下トップの収量をとっておるというところのお話を伺いました。そこのお話によると、中山間地でちっちゃい畑であっても耕作放棄地であろうとも、それぞれの持つ圃場の課題がどうであるかというのをクリアしなければなりませんというお話がありましたので、そういったお話を聞きながらどういうふうにみやこ町の農業に反映させていけるかということを考えたいと思います。

 済みません、長くなりました。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) そうですね、ちょっと長くなり過ぎたけ、順番も私も忘れましたが、米の値段が安い高いの云々、私は言ってるんじゃないんです。それに対しての小作料の問題を貸し手、借り手で話し合う場を役場が仲介してはどうだろうかと。今、水田利用協議会等々がございますよね。その中で農業、もちろん課長が言われる農業委員の方が主導になっていただかなければならないというのは私も重々承知しております。しかし、農業委員の方は、今ニーズが減って、集落均等にはなっておりませんよね。農家戸数の少ないところから農業委員がかなり出たりとか、農家ばっかりの農家集落から出てなかったりとかいうアンバランスがかなりあります。農業委員の方ばかりにそれを押しつけるのも、今、課長が言われることは、どうかなと私も思います。それで、水田利用協議会等々をベースにした中で、あと貸し手のほう等の話し合いの場を持っていただければ、もう皆さん、今、よその預かってしてる人はかなりひーひー言ってる声を聞きます。その辺も調整機能を役場の中で持ってもらえないかということですので、そのことについての相談ですが、最初がちょっと何だったか忘れちゃった。そうですよね、農地のあっせんの中間管理機構で漏れる分の農地について、ぜひ農地銀行、お金の銀行と同じで預ける人は勝手に預けてよと。そして、借りる人はよく話し合うて。預ける人は窓口が役場になっていただいて、どんどん預けてくださいと。しかし、利息も何もつきません。管理はまだ、借り手がおるまではあんたが管理しちょってくださいよというような形で、農地銀行的な窓口をひとつ開設していただければ、長々と、私も防犯上の問題とか、いろんな環境問題とかいうの長々と言いましたけど、そういうことも解決するんじゃなかろうかと思いますので、最後に、その辺の窓口の開設とか、農地の利用に関しての中間的な中間役割をできるかどうかを返答いただきたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 今、飯本議員が思われているようなことを私も前々から考えております。ただ、いろんな制約等があって難しいところがあるんですが、ただ、私が思うところは、今は食料がありますけども、しかし、ほとんど外国から買ってきてると。そういう中で食料危機が来るんではないかと。そういうことを考えると、今のうちから準備をしなきゃいけないと。

 また、みやこ町で就農したいという方もおられるんですが、なかなか農家がないとか、いろんな問題があります。飯本議員は大変農業に詳しいので、ぜひその辺のお知恵をお借りして、みやこ町でそういったことができるかできないか。我々もそういうところは水面下では検討してるんですが、なかなか表に出せないというのが現状でありますので、ぜひまた、そういう意見も賜って、町としてできることがあれば大いにやっていきたいなとそういうふうに考えております。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) じゃ、前向きにやる意志があると私は受け取ってよろしいでしょうか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) そのことは、できることであればやりたいというふうにずっと考えておるんですが、なかなかいい知恵がないし、田んぼを貸してくださいといってもなかなか貸してもらえないのが現状なんですね。それをどういうふうに皆さんに御理解をいただくのか。

 空き家についても同じなんですね。空き家があるのでぜひと言いながらも、なかなかその空き家も貸していただけないというのが現状ですので、その辺の御理解をどういうふうにしていったらいいのかということが、今後の課題かなと私は前向きに考えていきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) ありがとうございます。

 それじゃ、最後に空き家対策についてお尋ねしますが、先ほど詳しいことについては担当課長のほうでと言うたが、先に担当課長のほうから胸に秘めてるものを言っていただけますか。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) ただいまの飯本議員の質問について回答させていただきます。

 空き家につきましては、これまで平成24年度、それから25年度で調査をいたしました。その結果、空き家の総件数として把握されたものが813件、今時点でございます。このうち、確かに登録をさせていただいて最後まで契約に結びついたのが、先ほど申し上げましたが、12件ということで、現在登録件数自体は33件というふうな形でなっております。

 ただ、見た目の中ででも、荒廃しているのも確かにございますし、なかなか空き家の確認がとれているんですが、登録の意向がないというか、もう調査をしないでくれというふうな御意見もやっぱり200件超え、このうち確かに件数とかもございます。また100件を超える割合で連絡がつかないというところもございます。

 先ほど言いましたが、特に外観からとかも判断をいたしまして、老朽化しているのではないかというところも200件超えの件数がございまして、この分の対策等が、今はちょっと空き家ということの調査で行っておりました関係で、あと管理の問題につきましても、基本的には所有者の方にもうお願いするしかないのかなというふうな現状ではございますが、何とかこの空き家につきましても、できるだけ紹介できるところがあればという形で、アタックはしていっている現状でございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 今のところ、空き家でぼうぼうの草のところも見受けられないこともないですよね。その辺の環境問題については、どのように指導しているのか。また防犯上の問題ですね。環境と防犯上、どうしても空き家になると、空き家から火事ちゅうのが非常に多いですよね。人が住んでいるところよりか、空き家から火が出ましたということが非常に多いので、その辺の対策はどのようにしているのかをちょっとお願いします。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) 飯本議員の御質問にお答えさせていただきます。

 今、言われましたように、管理が行き届いていない空き家に対しましては、生活環境課が所管となっております。総合政策課から空き家調査の結果によりまして、先ほどお答えしておりましたが、224件という形で、資料のほうをいただいているところでございます。

 昨年の12月に、みやこ町の空き家及び空き地等の適正管理に関する条例及び施行規則を制定し、それまでは、空き家に対しましては町として対応ができない状況でありました。それによりまして、12月条例等を作成しておりますので、現状は、今管理不全な状態の空き家に対しまして、区長並びにまた住民からの情報提供をいただいた部分を優先しまして、指導等を行っているところでございます。

 今後につきましては、空き家調査のおける224件という形で調査結果をいただいておりますので、それにつきましても、再度現地調査を行い、随時台帳整備をしながら、所有者に対しまして指導・助言を行ってまいりたいと考えているところでございます。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) その調査の際に、外に例えばプロパンガスがあったりとか、油が大量にあったりとかいうことは、ないですか。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) 飯本議員の御質問にお答えさせていただきます。

 今言われたように、敷地内にそういう危険物、プロパンガス、こういったものということですが、現時点、今現状3件の対応をしている最中でございます。それにつきましては、今言ったようにプロパン等はあります。

 ただし、今現状で2件については、一応所有者、関係者と連絡をとっておりまして、そういったところに注意してもらって、それなりの対応という形で危険物等はありますので、そういうのを早急に撤去していただけないかということで指導等は行っているところでございますが、現実まだそこまでの対応はできていないところでございます。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 非常に危ないですよね。それは、法の絡みか、個人の財産ですので簡単には持ち去ることはできないでしょうが、一時保管とかいう形もとれないわけですか。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) 飯本議員の御質問にお答えさせていただきます。

 今言ったように、そういう危険物を一時的に町が、強制的ではありませんけど、そういう形で撤去するというふうなことでございますが、いずれにしろ危険な空き家に対しましては、最終的には撤去、解体ということですか、そういう形で対応ができれば一番好ましいと思いますが、それに際しましては、やっぱり所有者等の経済的なところがあると思います。

 そういったところで、他町によりますと、解体の補助金等の制定をしているところもあります。本町はそこまでは至っておりませんが、今後につきましては、そういったところも把握しながら、とりあえず今言ったような危険物、そういったところを解体の前に撤去していただいて、いち早く住民に対して危険というか、そういう危ないところがないように指導できるような形で考えているところでございます。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) いや、町のほうで、これはもう確かに明らかに危ないなと。家が崩れるのはもちろん危ないんですが、危険物がプロパンを家の中に置いちょる人はおらんですよ、外に置いていますから。あれを持ち去られたりしても危ないことになるし、そういうときに一時保管を役場はできるのかできないのかだけ、法の絡みがあってできませんちゅうなら、またさらに検討してもらわにゃいけませんし、その辺のちょっと絡みをお願いします。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) お答えさせていただきます。

 いずれにしろ所有者等の確認を行った上で、そういったものを役場敷地内にまで置くとしても、今言うように危険物でありますので、そういうところも消防署等とかと確認をとりながら検討させていただければと思っております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) はい、わかりました。じゃあとにかくそういうことは、県なりに相談するなり、警察とかに相談をして、できるだけ危険のないようにお願いしたいと思います。

 それと、今度は税務課長にちょっとお聞きしたいんですが、壊れかけた家を壊さんでずっとおるのは、税金の関係か何か、更地にしたら税金が高くなるとかいう問題はあるかどうか、ちょっとお聞きします。



○議長(上田重光君) 中原税務課長。



◎税務課長(中原裕二君) 固定資産のほうの関係から言いますと、家を取り壊し──宅地用地のほうの関係になりますが、専用住宅を取り壊した場合は、非住宅というふうになります。

 現在、家屋がある場合は、課税の特例というのがございまして、200平米までが6分の1、200平米を超えたものにつきましては3分の1、課税標準から減額されるといったような特例がございますので、もし家がなくなるということになれば、その特例が全て消えますので、税額は上がるというふうな制度がございます。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) じゃあ環境課長にもう一度聞きますが、そういうことで、取り壊しをちゅうちょしている家主の方は、おりますか。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) ただいまの飯本議員の質問にお答えさせていただきます。

 現時点では、先ほどから申しますように、現状の今3件の対応をしている中では、そういった話は聞いておりません。ただ今後、224件という数値を言いましたが、その調査をこれから当たるに至りましては、そういう話は十分出てくる可能性は十分あろうと思っております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) そうですね、私もそういうことが、取り壊しに支障になることになると思います。それについての何か町として何かしらのことを考えていただかないと、自然に崩れてしまうような──私は豊津から通っていますが、天生田にはもうあそこは通りにくいとても危険なところがあります。

 ああいうような状態になって、子供が遊んで事が起こってしまったら、取り返しのつかないことになりますので、もう質問は時間がないのでやめますが、その辺の今、私どもが懸念していることについて、これは環境課長だけが考えることではないと思います。町長が一緒に考えることだと思いますので、ぜひそのようなことも相談しながら、危険のないみやこ町にしていただきたいと思います。

 これで私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。再開は11時10分をもってお願いします。

午前10時58分休憩

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午前11時10分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位2番、議席番号7番、中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) おはようございます。通告に従いまして、2問ほど質問をさせていただきます。

 平成26年8月豪雨により、広島土砂災害において74名ものとうとい命が失われ、大惨事が起こりました。亡くなられた方や被災された方々に対して、この場をかりまして謹んで哀悼の意をささげたいと思います。

 前の質問と同じでありますが、防災対策についてお伺いをいたします。

 広島市北部において、8月20日未明2時過ぎから、1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降りました。御承知のとおりであります。特に安佐地区は、土砂災害により多くの人たちが犠牲になった。この広島土砂災害はもろく崩れやすい地質と、短時間に多量の雨を降らせる気象状況が重なって起きたと見られておる、全国と同様の局地的豪雨、土砂災害が全国各地で発生する危険性は、非常に大きいものがあると言っております。

 残念なことは、自治体の対応のまずさが新聞紙上で報道されました。広島市の避難勧告がまたおくれた。119番等が通達がありながら、その間頻発した状況にもかかわらず、勧告が出ないため、市の消防署から出すべきだとの進言もあって、初めて勧告を発令、また、勧告の時点では避難所開設がされていなかった。そして、住民からは入れないとの通報も多くあった。そして、安佐北区の災害対策本部への要員の参集もおくれた状況も示された。

 また、同市では、15年前に大規模な災害があったにもかかわらず、参考には全くならなかったとの報道がありました。にもかかわらず、今現在、我が国だけでなく、地球全体が異常気象に見舞われ、いつ何どき大災害が起こり得ることは常識と考えるべきだと思います。

 全国の土砂災害、危険箇所、47都道府県の中、福岡県は15位の1万3,150カ所であり、警戒区域は全国4位の1万2,551カ所となっております。広島市の土砂災害発生場所の8割弱が、この未指定だったと言われております。全国指定、今見直しがしっかりとなされようとしておるところでございます。

 みやこ町もしかり、70%の山林を抱え、広島市同様の真砂土地質であり、今回の長期的大雨で何度も、また何事もなかったのが不思議であります。

 先般、我が町も九州北部災害におきましても、3年前災害した裏山の土砂崩れが復興どころか、まだそのままになったところがあり、いつ二次災害が起きてもおかしくない箇所があることを町長は御存じでしょうか。しっかり危険箇所の見直しを早急にしていただきたいと思っております。過去を見直すことで、歴史が物語っておることも確かであります。

 今回、福岡県の土砂災害、厳重警戒、北部大雨洪水警報、局地的大雨洪水警報、注意報などが何回となく呼びかけが報道があったことは御承知のとおりであります。

 その中、みやこ町自身の防災無線で町民に対しての呼びかけが非常に少なかった、そしてなかった。被害があってからでは話になりません。我が町は独居老人や高齢者が非常に多いことから、しっかりと呼びかけることが町民への思いやりであり、町長がいつも言う安全・安心で暮らせる町づくりはこのようなことと思いますが、いかがでしょうか、お伺いをいたします。

 第2番目であります。福祉行政についてお伺いをいたします。

 前議員との重複でもありますけれども、よろしくお願いを申し上げます。そして、この問題には何回となく質問もさせていただいた経過であります。

 今回、ゆいの郷福祉施設を取り壊し、本庁方式で行きたいと提案を町長がされました。また、新しい立派なお風呂や大きな厨房など、また陶器をできる施設など、利用価値の非常に高いものがあるのに、本当に住民にとってメリットがあるのか。先ほど申し上げましたけれども、今日本が、世界がかつて経験したことのない豪雨や地震などなど、異常気象に見舞われております。みやこ町もいつ巨大な災害が起こり得る可能性は大であり、勝山住民にとってはなくてはならない施設であろうと考えます。

 広島土砂災害はもとより、多くの災害に遭った方々は、一番欲しいのはお風呂だと言っております。そして、被災者や救助の方々、ボランティアの方々の炊き出しの場であり、また、施設は80畳の大広間、そして床暖房などすばらしい施設で、まだ築11年であります。新築であります。

 また、これからの団塊の世代が65歳となり、一気に高齢化率が上昇し、同時に認知症や加齢による病気罹患者など、将来を見据えたとき、高齢者等の難民も多く、高齢者のデイケアの場として、コミュニティーの場として絶対に今後必要な施設であると思います。

 私は、今あるものを壊して庁舎につくりかえるなど、勝山町民にとって何のメリットもありません。全職員を勝山に集め行政の効率性を高める、こう言いたいのでありましょうが、全くの逆であり、町民は不便さを増しても利便性は全くなく、公共交通機関のない過疎地を多く抱えたみやこ町に必要なのは、町職員が町民ニーズ、高齢者サイドで寄り添うことが町民へのサービスであると考えます、メリットであると考えます。

 3町合併の折、この支所方式は、町民や議会において十分な議論をされてのことであり、旧3町の庁舎利用と住民に密着した行政をと決定した経過であります。やっとなじんだところでもあります。

 そして、旧犀川町におきましても、庁舎がなくなることで非常に近くのお店などが本当に過疎を拍車をかける、こういうようなものがして今なじんで一生懸命支所と頑張っているところでもあります。

 2年前の災害におきましても、支所に泊まり込みで頑張った建設課の職員がいたことを、町長もまだ御存じのはずであります。朝早くから現場に出かけて、非常に地域の人から感謝を受けられたということをこの議会でも御報告があったと思います。

 豊津支所においては、県立高校、町立の学校が点在し、地域の特色を生かした教育委員会を置き、今現在、何の支障もなく頑張っているところであります。

 そして、豊津中学校等々の問題等もやはり近くで教育委員会があることから、安心して教育ができるとの声も聞かれております。町長のあなたの持論のパソコンの活用を言ってこられましたが、今こそ町職員に対して、このITを駆使してスマートフォンによる指示伝達や報告は、より迅速に的確にできるのではないでしょうか。

 全職員を勝山に集め、行政の効率化を高めると言いたいのでしょうが、それは全くの真逆であり、町民の不便さは増しても、利便性は全くあるものではありません。

 公共交通機関のない過疎地、多くの高齢者を抱えたみやこ町は、必要なのは町民サイドの身近で寄り添える行政が必要だということは、間違いのないところであります。

 テレビ・新聞等で報道されています、急激な少子・高齢に伴い、人口の減少は避けられない。全国の896市町村が消滅するだろう、このような予想がされ、報道されています。この中にもみやこ町が入っています。半分に見ても、あと10年すれば、皆さんも幾つになるでしょうか。

 私は、高齢者難民が、これからは本当のみやこ町の高齢者難民が、高齢者がたくさん多く出てくることは、皆さんもわかり切っていることと思います。その中、あえて今から利用価値の高い福祉施設を壊す、庁舎を残し、勝山地域の大災害が起こったときの避難所やお風呂などはどうするのか。私は、勝山住民に対して勝山の議員も賛成をしてほしい、反対をしてほしい、住民たちがいよいよになったときにはどこに、小学校に入るのか、ならば体育館に入るのか、今広島の災害に遭った方たちは、小学校に1カ月入っております。まだ入っています。

 そういう方々が一番何が不便なのか。板張りです。マットをひいても板張りは冷たいで、かたいんです。ここには80畳の大広間があり、畳の間もあり、床暖房があるんです。まだ築10年です。こういう施設を私は壊してはならない。ある程度壊すと二度とできない、私はそう感じております。

 そして、全国の自治体の災害等が巨大化するとの見方もあり、避難所など逆に自治体は今大きく見直され、拡充をしているところなんです。

 みやこ町だけがなくしていこうという、本当に逆に今の時代を進んでいるように思えますが、いかがでしょうか、お聞きをいたしたいと思います。

 壇上の質問を終わります。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中尾昌廣議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、防災対策についての質問がありましたので、お答えをいたします。

 広島市の土砂災害は発生から1カ月が経過し、死者数は74人に上るなど甚大な被害となっております。災害の発生した同日の明け方、福岡県では福岡地方及び筑豊地方の一部に大雨警報が発表され、また、糸島市には避難準備情報が発令されたため、それぞれ県庁、福岡農林事務所及び飯塚農林事務所に災害警戒本部及び災害警戒地方本部が設置され、対応が図られたところです。

 なお、みやこ町を含む京築地方では、8月19日、午後9時39分に大雨洪水注意報が発表されましたが、その後、注意報以上の警報が発表されなかったことから、住民への連絡はいたしませんでした。

 なお、こういう警報が出た場合は、役場職員は15分以内に役場へ到着すると、そういうふうになっております。私の携帯にもみやこ町の状況、さらには福岡県の「まもるくん」情報等が入ってきますので、直ちに各関係の課長さんたちとはそういう連絡は取り合っております。

 さて、我が町の防災体制ですが、本町に気象庁より大雨警報等が発表されますと福岡県は、行橋農林事務所内に災害警戒地方本部を設置し、同時に勝山本庁に町職員が速やかに登庁し、情報収集及び監視を行い、警戒及び避難誘導の判断などの対応をとるようにしております。

 なお、警報等気象情報の収集につきましては、管理職員全員及び防災担当職員は、防災メールにより24時間体制で受信するよう徹底を図っております。

 また、防災無線の活用についてですが、警戒情報や避難勧告など住民の方に伝えるべく情報を適時かつ確実に行うため使用することとしております。

 続きまして、福祉行政についてです。

 ゆいの郷の存続をということでございます。

 ゆいの郷の存続の質問ですが、ゆいの郷を廃止して庁舎の一部として活用することにつきましては、6月議会での行政報告等で御説明したとおりであります。

 ゆいの郷を庁舎の一部として活用することに伴い、避難所については、現在の休憩室から同じ建物内の研修室に移行いたします。また、生きがいデイサービス事業につきましては、社協の事務室が移転することも考えあわせ、勝山地区の利用者については送迎を含め、現行と変わらぬ生きがいデイサービスの提供をしてまいりたいというふうに考えております。

 中尾議員のちょっとお話を聞いておりますと、何か全てを壊して、あそこではもう避難ができないようなふうに聞こえましたが、そうではなく、床暖房のあるところ等は壊しません。今の風呂のあるところと、そういう施設があるところだけを改築をしまして、そこに新しい課を設置をしていきたいなというふうに考えております。

 それから、私、町長に就任したのが平成22年ですけども、そのときの引き継ぎでいろんなことがありました。みやこ町保健・福祉・コミュニティーセンター運営委員会からの経緯等もありますけども、なぜ合併をしたのかと、ここが原点ではないかということを前の町長さんから言われました。

 その中で、スクラップ・アンド・ビルドをしていかないと、なぜ合併したかという原点を忘れると合併する意味がなかったんではないかと、私はそのことを言われました。そして行政というのは、継続性がありますので、それにのっとってやっていく必要があるんではないかなというふうに思います。

 例えば、給食センターもそうでした。私が町長になったときには、給食センターはみやこ町単独でやっていこうということで決まっておりました。その中で、私としては一緒にやれないのかなと、そういうこともありましたが、そういう行政の継続ということでありまして、その中で、このいわゆる福祉センター等の運営については、今後検討していくべきだということを、私は引き継ぎを行っております。

 その中で、平成22年の9月21日に、この各施設の利用状況、今後の施設のあり方ということで会議があっております。その中で、3施設とも閉鎖、あるいは1施設に集約と、いろんなことを会議があったようでございます。

 そこで私はその答申を受けまして、ずっといろんな町政懇談会でどうあるべきなのかということを私は皆さんに訴えてまいりました。今回、町長に任期4年が終わりまして、新しくなったわけでございます。その中で、いろんな御意見を賜った中で、本当にお風呂は必要なのかというお話もしたけども、ほとんどといいますか、1人の方しか反対がありませんでした。私はもう少しそういう意見も聞かれるのかなと思いましたけど、ありませんでした。

 そこで、この数字を言っていいかどうかわかりませんけども、例えば合併をして、今までにこの3施設にかかった費用が4億7,000万以上あります。こういうところのことで、もう少しほかにこの使ったお金が利用できないかということも考えられるんではないかなというふうに思っております。

 みやこ町が一つになった場合、この仮に4億7,000万、もっと違う形で使っていく方法があれば、福祉の違う方向にでも使えるんではないかと、そういうことを考えたときに、私はもう少し効率のよい町づくりをしていく必要があるのかなということで、これまで4年間、これまで5回、このことを受けて私は町政懇談会において話をしてまいりました。

 当初はいろんな意見がありました。しかし、今回、私は最終的にこのことをこうしたいという話をしたときに、本当に1人の方だけが反対だと言われましたけど、ほかの方はできるならば3つ閉鎖をして、そして、このかかっている赤字をもっと違う形で子供や大人の福祉に使っていただけないかという意見を多く聞いたことを報告しまして、終わります。



○議長(上田重光君) 中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) 確かに町長の今言うコミュニティー、そこのゆいの郷は経費がかかります。そして、福祉施設が大きな赤字だというのは、私は10年前からこれ町長にも進言したことがありますね。これの質問は何回かしたことがあるんです。(発言する者あり)いえ、そうじゃないですよ。(発言する者あり)いいや、ないときでもお話をした経過を御存じでしょう。知ってますよ。町長なる前に何か1回か2回か話したことがあって、町長になってからすぐ、一番先にあそこに上っていただきましたね、犀川のコミュニティーセンターに上っていただいて、どう経営をしたらいいか。私は、福祉は壊すことなく、経営が初めからなってないんじゃないですかという質問を議員になってから初めからさしていただいております。

 なぜならば、あそこも1,000万円の合わせて4,000万円が毎年赤字だったんですよということを質問が私はさせていただき、経営がなっていない。なぜならば、お風呂でも人が休むときには休むんです、町長。本当の親方日の丸式の商売をしているんです、本当の福祉ではないんです。本当の福祉だったら日曜日にあけることです。土曜日、祭日にあけることです。

 そして町民に1回でもお風呂に入りませんかという、老人の人たちに勧めたことが1回でもあるでしょうか。まずないと思うんです。聞いたことがありません。

 しかし、私はこのことを手だてをしていただきたい。なくすということは1回も言っていません。そして、町長、将来を見たとき、私はここ10年、15年──50年も100年も見る必要はないと思うんです。5年する、10年見たときには、うそではないんですが、高齢者の難民が押し寄せてきます。そうしたときには、行政はどうしたらいいのか。

 今さっき言いましたように、非常に病気で悩む罹患者や、そして老々介護、独居老人、そういう人たちがみやこ町にはわんさと出てきたときには、やはり行政がしっかりと福祉を守りながら、そしてコミュニティーセンターやこのお風呂や、こういうゆいの郷をしっかりデイケア用に使いながらしたほうが私は、将来的には、また後からお風呂をつくるなんてことはできないと思っております。

 そして、町長は今、壊すのではない、リフォームだというようなことですが、お風呂は残すんですか。壊すんでしょう。(「はい」と呼ぶ者あり)ということは、福祉は壊れていくということなんです。

 今、きょうも今さっき何回も町長も言いましたけれども、結局は大災害、被害があったときに避難所に、今新聞見てください、広島の方やたくさんの全国避難所を拡大しています。そして、そういう中で一番欲しいのは何か。お風呂だそうです。お風呂に入るためには、そこにお風呂がないと入れません。そして、みやこ町のコミュニティーセンターに行けるじゃないか、大災害のときにはあんな小さなトンネルは潰れてしまいます。

 町長も御存じかもしれませんが、上稗田に御手水の屋根という字名があります。あそこまで御手水から屋根が流れて飛んでいったということです。私は、今後、話は変わりますが、マップづくりでも同じなんです。やはりそこそこにあった歴史で、必ずあったことを参考にしてつくるならば、プラスアルファもありましょうし、できたところだけじゃなくて、今後は今80%が、全く未指定のところが80%あったということですから、70%の山を持ったみやこ町は、全てが危険箇所なんです。

 先般も何回も言いますけれども、1週間前にも喜多良の災害の碑というのが新聞に出ました。そして、大災害があって、その地名としてもクズレというとこがありますという町長、ここでもお話をさしていただきました。そういうところをしっかり踏まえて、私はいただきたい、そう願っております。

 そして、まず話は逆になったんですが、町長が今さっき言いましたように、懇談会でお話をしてお風呂が云々、この懇談会のときに私は勝山町民がどのくらい来たでしょうか。話を聞いてみると、半分は役場の職員、あとの残りが町民、こう聞いております。

 木井の懇談会があったときに、こういう話がありましたねえ。避難所が出たと、避難勧告が出たから、7月7日の台風のときでしたか、避難勧告が出たから私は本庁のほうの──本庁といいますか、犀川の大きな公民館の避難所のほうに行きたい、どうしたらいいでしょうかという相談がありましたね。それも懇談会です。そのときに、タクシーに乗っていったらどうですかという返答をいただいたと、町長、聞きましたでしょう。選挙のときに来て、あなたたちはこういうときには全く来ないんですかとお叱りを私も受けました、町長、町長も懇談会で聞いたと思うんですが、そういうことから、私は、ここゆいの郷は、将来を見ても絶対に私は必要だと。避難場所であったり、高齢者の方々が入らなければならない、必ず私はこれを壊すことのないよう、間違いなくお願いをしたいと思います。

 話はあちこちいっぱいなりましたけれども、私はそれと町長、今言いましたように、九州全体に大雨洪水警戒報、注意報が出ました。そのときに、非常に無線が少なかった。今後、私は役場の職員が急遽集まった。当然のことです、お仕事ですから。集まって何をするのか、集まることはいつでも集まれるんです。集まってどういう手当てをするのか、そして今、みやこ町の高齢者やら山つきの、70%山を抱えた人たちがどのくらい不安だったか。今度非常にその言葉を町長、私聞きました。

 そのための防災無線があるんです。防災無線で来てみてギャラリーが今度あります。来てください。こういうのは何回も何回もする必要はないんです。私は防災無線ですから、私は住民にとっての、高齢者にとっての本当の不安を解消するためには、何度となく、私のように耳の遠い方もいらっしゃいましょう、だから、お年寄りに、ひとり住まいや二人住まいの人たちが、見てください、ほとんどです。空き家が今もう1,000軒に近づいています。

 そういう人たちを守るのがここ行政と私は思っています。そして、その人たちに無駄でもいいと思うんですよね。ただいまから放送いたします。皆さん大雨注意報が出るということですから、田んぼに出ないように、絶対に、出て事故、死亡したことがたくさんありますので出ないように、お年寄りは静かにしとってください、これぐらいの優しい言葉を私はどんどん投げかけてもいいんだと思います。それが本当の日本一の私は町づくりであり、命の尊厳を守るのが行政の仕事だと思っております。

 そして、やはり見直しをしっかりしていただきたい、マップはですね、マップの見直しをしっかりして、そして今言うような歴史も踏まえながら、わからなかったら郷土史会の方々がたくさん知っております。そういう人たちに聞きながら、そして、明治にはこういう災害が起きた。

 今、この前の奈良でしたか、1300年の古墳が崩れました。もう今、どれが大事とか、どれが指定とかいうのがないような気がいたします。だから、マップづくりをしっかりするのと、ただ問題が建設課が、私が回ってるときに建設課と会いました。確かに回ってくれていました。私はこの場をかってまた褒めてやりたいと思います。ありがとうございました。

 それによって、町民は本当に安心・安全という言葉が出てくるんですね。回っていただきました。ただ一つ、私は回っているのに、一声かけ運動ですね、課長、一声かけていただく。あれをどんどん回ってくれているのはいいんですが、みんな家におります。そうしたときに、全く来なかったという言葉を私聞きましたんで、いやあこうやって私は今会いましたよ、こうやって建設課全部朝早うから回ってきて、喜多良地区は全部回りましたよ、今来たのは峠の白石さんですよ、そういうことを私はお年寄りたちに言って回ったんですが、本当は今からの行政はただ約束事の回る、ただ云々するだけではなく、お年寄りには声をかけることが一番の安心だろうと思います。

 だから、危険箇所マップの強いところは、ちょっと声をかけて回ってすることが一番大事だなあということを、今度つくづく私も感じました。

 そして、災害が起こったときの土砂崩れがまだ屋根の近づいたところが何カ所かあります。それは、県もよくしない、実費でしなければならないということが、約束がありましょうけれども、それも二次災害のためには、やはり、あのくらいの長雨が降りますとみんな不安です。そこに建設課もひとつお声かけをお願いを今後してもらいたい、それが本当の私は町長ね、高齢者が本当に犀川、みやこ町、豊津、勝山に住んでよかったなあというのは、私はここだろうと思うんです。そのためにも、やはり私はマップをしっかり見直して、放送を、ちょっと余り放送し過ぎじゃないかぐらいの放送、何回もしてもいいんだろうと思うんです。

 それというのが放送することによって、また、ちょっと便所へ行っとったから聞いてなかったとか、その次また聞いたとか、いうことはしっかりあろうと思いますんで、私は放送を何回と、無駄だというぐらいの放送をしても、私は十二分に住民の方はわかっていただくと思いますし、安全・安心のみやこ町の高齢者が思うんではないかと思います。

 そして私も今度反省をしたんですが、議会もこういうときには連絡網は議長が、大雨洪水報やいろいろ出たから議会に集まれとか、そういうものも今後必要かな、と申しますのが、やはり今報道されるように、災害が今まで1の災害が5になった、5の災害が今後10になる。巨大化どんどんされて、関東、阪神、日本の中心部であるところは今言うようにほとんどいかれるんじゃないかというような報道も町長されますよね。

 やはり九州はちょうどみやこ町は腹の中でそういうのは少ないかもしれませんが、災害や水、局地的大雨は絶対降るだろうと思います。またあしたからでも台風が押し寄せてきます。私は今言うように、もう放送をして台風が来ています。もしみやこ町が直撃されたときには、ちょうど今モチが残っております。田んぼは稲刈っています。溝の側溝に近づかないように、お米は命ではありません。あなたたちの命は大切ですぐらいの放送をお願いを、町長、しっかりしていただきたいと思います。

 それと、私は誰にメリットがあるのか、ここに集中させて一番メリットがあるのは、何ていうことはない、町長と職員、職員も余りメリットがないんじゃないでしょうかね。指揮命令は今、それこそ光ファイバーから何から、ITから、インターネット、それからさまざまな電気命令があるところにポンとボタンを一つ押せば、支所があろうが山ほど私はできると思うんですよ。

 そして、例えば来ます、そして福祉をなくします。そうしたことによった被害、というのはなぜかというと、それにかかわるリフォームする賃金、莫大なお金がかかるんだろうと思います。駐車場も広く要ります。中も入ります。そして、お風呂や高齢者のもんがなくなります。コミュニティーセンターでコミュニティーの場もなくなります。

 そして、あとの、例えば豊津や犀川の支所の跡をどう再利用するのか。今でも犀川支所は2階から上はペンペン草ですよ。行ってください、もう幽霊が出るような本当、真っ暗闇です。すばらしい建物があいています。

 豊津もしかりです。そういう施設のものが、豊津の八景山のところでも、私当初から言ってるんで、あれもまだ片づいていません。ああいうものが何十というさまざまにみやこ町は点在しています。これを私は1個ずつ片づける。職員がここ一極集中して来て、お金をかけて来たのと、壊したプラスアルファとあと残ったやつを再利用する計算をシミュレーション立ててください。どっちがもうかるのか。そして将来的に考えて、職員は私は10年してみてください。ここの人は全部いませんよ、この場には。私たちも10年すれば、多分この議員さんたちはおる人が何人かおるでしょうが、ほとんどの人がいません。

 50年や100年を見るような今時代ではありません。あすが変わっていきます。私は、10年先を見たときには、町長、職員がどのくらい減っているか。みやこ町の2万2,000の住民がどのくらい減っているのか。吸収合併でもしようという話がもう浮き上がっているのに、また拡大をする庁舎というのは、私、全国でも町長、みやこ町ぐらいなもんじゃないでしょうかね。私、そう思いますよ。

 そして、旧犀川町の時代でも同じなんです。私たちは住民と一緒になって、余りにもどんどん新築や建物を建てるから、意見書というのを旧時代に出した経過があります。私も参加さしていただきました、思い立ったのは私じゃないんですが、そういうときに、出した経過の結局結果というのは、どうなったのか。犀川町は赤字再建団体に入りました。そして、何年という工事もなしの県の経営で非常に厳しい時代を送った課長さんたちも経過が、私は何回も言いますけれども、あると思うんです。どのくらい惨めなものか。

 そして、他町村の人たちが来たり行ったり、来てくれます。何を来てくれるのか。おまえたちは、赤字再建団体をどういうばか者かということに、珍しく見に来てくれる研修が多いんです。そういう経験を積んだ課長もたくさんここにはおるんではないでしょうか。

 やはり私は、今後見たときには職員減、老人も減、若者が減、それと同時に財産も減、そして、みやこ町が生活するための税金も半減します。そうしたときに、私は、じゃあお風呂もなくなる、施設もなくなったところのこの施設を職員が入るようにしたときに、あとの使い勝手が全くありません、そう感じます。

 そして、あともう何回も言いますけども、もうここの本庁舎で十分入れるような形になります。それも近い将来──近い将来じゃない、5年したら私はずっと変わります。町長、そういうことで私は将来を見ても、今後、職員の人たちが、指揮命令は町長が独特なものを持っていますから、非常に指揮命令はそれでできると思っております。

 それと、今後、将来を考えたとき、私は大きな負の財産を今からつくろうとしているんではないかと私は思いますが、いかがでしょうか。お聞きをいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中尾議員の御高説を賜りありがとうございました。

 一つだけちょっと申し上げますと、今のお風呂、健常者の方には楽なんですが、バリアフリー等になっていませんので、介護を要する方は入れないんです。だから、そういう方はもうそういう施設でお風呂に入らないと入れませんので、そこは中尾議員が思っているのとちょっと違うと思いますので。本当にバリアフリーがありませんから。みんな普通の方が入る。しかし、もう寝たきりだとか、そういう方は違うところに行って、そういう特別のお風呂を使わないと入れない。その辺は御理解をいただきたいというふうに思います。

 それから、先ほど中尾議員が言われましたように、旧犀川町が赤字債権に落ちたと。私はそのことを思っているからこそ、中尾議員と同じなんですよ。今、みやこ町の私、財政は決して悪くないと思います。それは倹約をしてきているからだと思うんです。先ほども申し上げましたように、お風呂の赤字が4億7,000万円。今のまま行ったら、もう将来10億になるんです。そして、合併の交付金等のお金が10億減ってきた場合にどうしたらいいのか。

 こういうことを考えると、先ほど中尾議員がまさしく言われました。必要のないところはやっぱりけずりましょうよと。そして、必要な風呂は残しましょうよと。そういうことを私は議員の皆さんと協力をしながら。私はよく職員にも言うんです。赤字債権に落ちたら大変だぞと。もう55で退職しなきゃいけないぞ。退職金もないかもしれないぞ。だから、そういう町にはしまいやと。俺たちの町には夢があるぞと、日本一の元気な町にしようと、そういうことを合い言葉に、職員の皆さんも頑張っていただいております。

 そして、これから職員数も減ってきますし、その中で今、後でまた質問がありますけれども、本当に国や県からの異常なぐらいに権限移譲という名のもとに、いろんなものが町に来ております。そのことを職員が本当に把握するのに、あれ、ここまで覚えたのに、もう条例が変わっている。法律が変わっていると。本当に役場の職員も私はかわいそうな面があるなというところを思っております。その中でどういうふうに仕事を仕分けをしていくのか。分けているよりも一緒にやって、少数精鋭の中で仕事をしていく必要があるのかなと。確かにパートさんとか、嘱託の方はおられますけれども、そういう方は違うところで働いておりますし、本当に中尾議員がおっしゃるような将来を見据えた、私は町づくりというのは、言い方は違うかもしれませんけれども、考え方は同じじゃないかなと。

 要するに、旧犀川町が赤字債権に落ちたようなそういう町にはするなということを中尾議員は言っているんじゃないかなと思っておりますので、私もそういう気持ちで、施設の活用をうまくできるようにしていきたいなというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) 確かに町長のおっしゃるのもわかります。しかしながら、私と誰も考えることは同じなんですが、微妙に違うところなんです。その削減をするのに、私は今、シミュレーションを今度出してくださいって言いました。出してみてください。

 そして、職員が指揮命令で、今後、国が地方を、昔の創成みたいな形で人云々という大臣も出てきました。そういう権限が確かに流れてきます。そして、それは町長、あなたがこの政界に首を突っ込む前から、みんなこの職員は出ているんです。役場にあなたたちはもう40年近く出ているんでしょ。チンといえばカンという頭はみんな持っています。命令をわざわざしなくても、役場の職員は40年も飯を食っているんです。そういう言い方は非常に職員に失礼と私は思うんです。あなたがするよりも、みんな勤めたほうが長いんです。だから、そういうことは、私は課長はそのぐらいの自負を全部持っています。そして、知り得ています。私はそれを念を押しておきます。

 それと、今言うようにシミュレーションを出していただく。そして、それではなく、今するべきことが多々あるんではないでしょうか、とも私は申し上げたいんです。

 なぜならば、今、それこそ高齢化社会で、先ほど言うように将来が暗いときには後退をしては、私はならないと思うんです。打って出ることがひとつの行政だろうとも思うんですが、やはり私はお金を大きくかけて建物や何ものというのは、必ずいい方向は向いた試しは一度もないんです。行政を見てもみなそうです。

 そして、やはり今後、本当にみやこ町があなたの言う削減をしたならば、福祉をもう一回復活させてもうけるようにしたらどうですか。例えば、デイケアや、今老人クラブや、あなたの経営している老人のあれありますね。ああいうものを町が立ち上げたり、委託したり、いろいろなことができるんではないでしょうか。それこそマーケットいっぱい広がっています。これから高齢者ばっかりです。そういうものの商売とか、商売じゃなくて、そういうもののもうけ方とか、今度は例えば今、さっき申し上げましたように、ああいう大きなものがたくさん残っています。帆柱の一番上のこだま荘なんかそうです。年間どのくらい利用してるでしょう。すばらしい建物です。あそこにも物すごい大きな厨房があります。ここ職員でまだ行っていない人もいるんじゃないでしょうか。1回行ってみてください。それが年に何回使われている。全く使われていません。動くのはジュースボックスだけです。前に置いております。それもジュースボックスも人がいないので、お客さんが通る、土日・祭日はガチャッと中に置いていますので鍵をかけています。何のための行政なのか。全くわかっていません。

 今度は蛇渕のほうにお店ができたので、どうかこうか、あそこで買い物をしていただくんですけど、やはり私は本当に要らないもの、要るもの、はっきり私は仕分けることが本当の将来に向けての、また、住民、町民にとっての町づくりだと思います。

 最後に一言お願いをいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 町づくりに関しては、本当に中尾議員と私は思いは同じじゃないかな。元気な町をつくっていく。そのことにつきると思います。

 それから、いろんな施設等もあるわけです。その中で本当にどういうふうに活用したらいいのか。自分たちの町にはすばらしい宝があるにもかかわらず、まだまだ眠っているのかな。その宝をどういうふうに生かすのか。そのことが私たちが行政がやるべきではないか。そして、そのことを町民の皆さん一人一人が知って、やはりチームワークでこの町づくりというものをしていかないと、町というのは元気になってこないんではないかなというふうに思います。

 私もいろんな町長さんたちとお会いしながら、その町それぞれのやはり思いがあって、私たちの町と同じように3町が合併して同じような施設を持っている。そのときにどういうようにしているのか、そういうこともお聞きしております。みんなそれぞれ悩みながら町づくりというのをやっておりますし、このことは議会の皆様、そして町民の皆様、全員と一緒にやっていくのが大事ではないかなと、私はそのために町政懇談会、数が多いか少ないかわかりませんけれども、町政懇談会、さらには駐在員の皆様にも事あるごとに言っております。

 そしてまた、いろんな会合等で町づくりについて話をしております。そのときに反対する方がおればその話も聞きたいと思いますけれども、皆さんはそういうスクラップ・アンド・ビルドで行くべきではないかという意見が私は多かったと思っておりますので、私の考えている政策というのは間違っていないなと、私はその思いで今回、町長にならせてもらったわけですから、その方向で進んでいきたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) 今、言うように町づくりは確かにここは当初から私も申し上げますようにタイが寝ています。それを料理するのはあなたですということを申し上げました。

 大きなパフォーマンスよりも、やはり目に見えない住民へのサービスもしっかり考えていただきたいと思っております。そして、町政懇談会は、確かに行っているんですが、本当の私は町政懇談会するならば、住民にもっと来てもらう。あなたは数を言いますけれども、聞いてみると職員の方々が半分、半分は行政の職員とあと半分は町民だという話をよく聞きます。こういう行政懇談会はあるようでないようなものだとも感じます。本当に何回と、何回じゃなくても、大きく1回に私はしっかりすることがいいかなと。そしてたくさんの人たちに聞いてもらうことが行政懇談会であろうと思います。

 また、少数の方々の意見を聞いて、それを拡大して自分が云々というよりも、多くの意見を取り入れるためにはどうしたらいいか、これもお願いをしたいと思います。

 私はどうしても、町長、これは人数で、また切られるかもしれませんけれども、この福祉施設は、私は本当に心から残してほしいし、残すべきだと今でも思っております。よろしくお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。



○議長(上田重光君) 中尾昌廣議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。午後の再開は1時20分をもってお願いします。

午後0時08分休憩

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午後1時20分再開



◎事務局長(中嶋純男君) 開会前に事務局よりお知らせします。本日午後から14番、肥喜里和隆議員、8番、金房眞悟議員より欠席の届け出が提出されています。なお、本日、議会終了後、文教厚生常任委員会を3階の大会議室で開催いたしますので、御参集方よろしくお願いいたします。

 事務局からは以上でございます。



○議長(上田重光君) これより、休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位3番、議席番号5番、田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 皆さん御機嫌よう。議席番号5番の田中です。食後の一番眠い時間とは思いますが、しばらくの間、お時間をおつき合いいただきたいと思います。

 皆様も御承知のように8月22日の未明から早朝にかけて発生した広島の土砂災害からちょうどきょうで1カ月となりますが、先日の新聞に1人行方不明であった方も見つかり、74名全員が亡くなるという、また身元判明がされ、今もなお2,335人に避難勧告、81人が避難所での生活をされているとのことでございます。多くのとうとい命が失われるなど、甚大な被害に遭われました皆様方に対して、謹んで哀悼の意を捧げるとともに、お見舞いを申し上げたいと思います。お亡くなりになられた中には新婚さん湯浅康弘さん(29歳)と妻みなみさん(28歳)は、昨年10月に結婚したばかりで、しかも妊娠7カ月の命が宿っていたそうです。大変無念だったと思います。改めて御冥福をお祈り申し上げます。なお、被災地の一刻も早い復旧・復興を願っておるところでございます。

 それでは、議長のお許しをいただいておりますので、早速本題に入らせていただきます。

 今回の質問については、町長の目指している日本一元気なみやこ町づくりの一環として、祝日に国旗を上げる運動推進協議会の立ち上げについてと、健康づくり推進条例の制定と、豊津国作住宅用地造成工事完了後の対応についての3点について提言させていただき質問をさせていただきます。

 祝日に国旗を上げる運動推進協議会の立ち上げについてですが、現代の日本人は急激な技術革新や情報化、国際化等が進展する中で、道徳の基本となる伝統や習慣を忘れかけていると言われております。例えば、正月はこれまでの豊作に感謝し新しい年の豊作と平和を願うものでした。地方によっては、小正月として1月15日にはどんどん焼きなどの行事が行われているのがその名残です。

 このように、行事には地域それぞれの意味があったのです。昔から今日まで、この習慣や多くの地域とのつながりを大切に受け継ぎ育んできたみやこ町、きずながたくさん詰まった一つのふるさととして見直してはいかがでしょうか。

 日本の国旗である日章旗と国歌である君が代はいずれも長い歴史を有しており、既に慣習法として定着したものでありますが、1999年・平成11年8月13日に公布施行されました国旗及び国歌に関する法律により、その根拠は成文法として明確に規定されました。国旗と国歌は、いずれの国も国家の象徴として大切に扱われているものであり、今回、町民の皆様方が日章旗や君が代の意味など、また国民の祝日に国旗を上げることについて、より理解を深めていただきたいと思う次第でございます。

 今後、家庭、地域、学校、団体及び事業所等において国旗や国民の祝日等に対する正しい理解が進み、我が国のみならず、他国を尊重する心を育まれることを御期待するところでございます。

 次代を担う子供たちが、ふるさとであるみやこ町を愛し、他人の考えや行動を尊重する意識を高め、さらには国際社会で必要とされるマナーを身につけるとともに、きずなの精神を大切に受け継いで尊重されるみやこ町、日本人として成長することを願ってやみません。

 祝日に国旗を上げて祝いましょう。身近な伝統や祝日の意味についていま一度考え直し、これまで受け継いできた習慣や助け合いの心をさらに育てて、みやこ町にふさわしい人や町となるためには、みやこ町全体が一つになった取り組みを進めていくことが大切だと思います。国旗や校旗、社旗を掲げることは、それぞれの夢や目標のために一人一人の気持ちを高めたり、集団の一人としての自分は大切な人だと考えたりすることにつながります。祝日の意味を考え、人や地域がきずなを大切にする心を養うために、国民の祝日に国旗を上げる協議会を立ち上げてはいかがでしょうか。町長のお考えをお伺いしたいと思います。

 2点目でございますが、健康づくり推進条例の制定についてでございます。

 地域福祉を進めるには、福祉に関心を持ち、みずから考え行動することが重要ですが、そのためには、まず本旨となるみずからの健康づくりを進め、住民の健康意欲を高めることが大切です。

 近年では、高齢化や食生活の変化、運動不足などのライフスタイルの変化とともに、いろんな病気、生活習慣病が増加し、これらに起因して寝たきりや痴呆症になる人が増加しております。健康づくりは本来個人にかかわる事柄ですが、地域のいきいきサロン・ふれあい大学、あるいは囲碁・将棋大会、ゲートボール、グラウンドゴルフ、ラジオ体操あるいは清掃活動等に参加し、地域住民の触れ合いの中で健康づくりを行うことによりさらに効果が期待できるものと思います。

 行政の福祉サービスだけでは解決できるものではなく、住民自身の努力による自助、自分の体は自分で守る自己努力、自己防衛だと思います。また、地域で助け合う共助、地域での活動に積極的に参加してお互いが助け合い励まし合い、お互いの健康管理を確かめ合い、交流を深め、コミュニケーションを図ることも大事なことです。行政が主体となって取り組む公助、健康診断や健康指導には積極的に受診し、自分の健康状態の把握と早期発見、早期治療に努めることも大切なことだと思います。

 本年度から健康づくりの取り組みとして特定健診及びがん検診を集団健診方式で実施し、多くの方に受診していただくため、取り組みとして特定健診の自己負担額の値下げを行い、集団健診では40歳以上の方の心電図と眼底検査の項目を追加した結果、昨年実績を121人上回る1,182人の方が受診していただいたと聞いております。私は、健康長寿日本一を目指して、みやこ町地域住民が心身ともに健やかに年を重ねていくことのできる健康管理体制の実現を目指して、町民一体となって取り組むため、健康長寿日本一みやこ健康づくり推進条例を制定してはと思いますが、町長の御所見を賜りたいと思います。

 3番目に、豊津国作地区の住宅用地造成工事完了後の対応についてお伺いをいたします。

 工事費はたしか7,379万円の工事だったと思いますが、某社が落札し他業者へ横すべりで丸投げされているが、それでも下請業者は採算がとれるのかという、見積もりが高過ぎるのではないかということを私はことしの6月議会で質問いたしました。私は工事完成後、現場視察に行きましたところ、道路面の舗装のひび割れ、舗装の剥がれ、陥没等が見受けられましたが、その後の対応についてはどのようになっているのか、工事完成から1年が経過しましたが、今日まで手つかずに放置してるということは、何か問題でもあるのか、売り出しができない理由をお伺いいたします。一日も早く問題解決に取り組まなければ、高額な町民の血税を投入されています。行政として町民に説明のできる対応をとるべきではないかと思います。

 以上、壇上からの質問を終わります。明快な答弁を求めます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) それでは、田中勝馬議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、祝日に日章旗を掲げる協議会の立ち上げについてお答えします。

 まず、祝日というのは、仕事も学校も休みになって、祝日という日をよく考え、国民全員でお祝い、感謝をするための日のことを言います。

 また、世界の国々が国旗、国歌を持っており、国旗、国歌は国を象徴するものと考えられています。

 このことから、国民全員でお祝いする意思表示として、日本を含め諸外国でも祝日に国旗を掲げています。

 御提言のとおり、伝統や習慣を受け継ぎ、助け合いの心や感謝の気持ちを育むことは重要なことだと思います。日章旗の掲揚につきましては、町民みずから行動を起こしていただきたいと考えております。

 続きまして、日本一元気な町づくりを目指して、その中の健康づくり推進条例の制定についてでございます。

 生涯にわたり心身ともに健康であることは、世代に関係なく私たちの最大の願いであります。

 厚生労働省は、日本再興戦略の中で、国民の健康寿命が延伸する社会を目指した取り組みを推進し、高齢者の介護予防の推進と同時に、現役世代からの健康づくり対策の推進の必要性を改めて示しました。

 現在、みやこ町国民健康保険加入者の医療費全体の約半分は生活習慣病に起因し、特に高額な医療費が必要となる方の約半数には、基礎疾患に糖尿病や高血圧などが見られます。数十年かけて身体をむしばむ生活習慣病は、医療費削減は当然のこと、住民の皆さんが将来いかに質の高い生活を送れるかという観点からも、早期からの生活習慣病の予防が大変重要であります。

 みやこ町が活力ある「日本一元気な町」であるためには、町民の皆さんが元気でなければ成し得ません。町としましても、昨年度から30代の方も特定健診の対象に含め、また検査項目も追加するなど、できるだけきめ細やかな健診を行う努力をしております。

 今後は、健康づくり対策としまして、みやこ町の問題点を住民の皆様と共有し、行政と住民の皆さんが取り組むべき課題が何かを明らかにするとともに、住民が一体となりまして、協働した健康づくりを目指したいと考えております。

 議員から提案がありました条例の策定につきましては、私もまさにそのような方向でいけたらいいなということで、今各課と勉強会をしてるような状況です。その中で健康づくりだけではなく、やはりこの教育委員会も含んだ生涯学習をしながら、一緒にやったらどうかなというようなことも考えておりまして、このことにつきましては、皆さんが元気で、そしていろんな講座等にも出席しながら、皆さんの健康が維持できるような、そういう体制をつくっていきたいと思いますので、このことはしっかりこれから研究しまして、前向きにいきたいというふうに考えております。

 続きまして、国作造成地についてですが、竣工から今日までの経過について御説明いたします。

 当地は平成25年3月に竣工し、販売に向け準備を進めておりましたが、アスファルト面に数カ所のクラックが見つかりました。クラックは小さなものが数カ所程度であったため、応急的補修を施しましたが、その後、クラックの数がふえ、範囲も広がったため、土壌改良に瑕疵があったのではないかとのことで、平成25年11月、バックホーにより路床部分を掘り下げ改良状況を確認しました。

 結果、改良にむらがあることがわかり、弁護士に相談した上で、施工業者に対して瑕疵修補請求を行いました。しかし、施工業者が瑕疵を認めないため、本格的な土質調査及びクラック発生原因究明のため、ボーリングを実施すべく本年6月補正の後、調査を開始したところです。

 現在、3カ所のボーリング調査及びクラックの原因調査が完了し、調査データの分析を行っているところです。なお、11月下旬までには調査結果が出る予定ですので、結果が出次第、弁護士に相談し、今後の対応について協議したいと考えております。

 途中報告を行わず、御心配をおかけしましたことに対しましておわびを申し上げますとともに、現在調査中であることを御理解いただきたいと思います。

 壇上からは以上でございます。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) ただいま町長から、日章旗の掲揚については国民一人一人の中で考えられることが望ましいということを御答弁いただきましたが、日本の国旗として歴史は江戸時代からありますが、平成初期から学校の入学式、卒業式における国旗・日章旗掲揚にかかわる反対する日教組の反対運動があったことに対処するため、1994年平成11年8月13日には、国旗及び国歌に関する法律、国旗・国歌法が公布され、正式に国旗として定められていることも御承知のとおりだと思います。

 国民の祝日は皆さんも御承知のように年間15日でしたが、ことし「山の日」ができたということで16日となりました。国民の祝日は国民の祝日に関する法律で定められ、美しい習慣を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築き上げるためにここに国民こぞって祝いし、感謝し、または記念する日とされております。

 その祝日にはそれぞれの意味があると思います。いま一度学校での教育はもとより、我々社会人としても考え直す必要があるのではないかと思いますが、再度町長のお考え、また教育長としての学校教育の場としての御所見を賜りたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 少し私ごとを述べさせていただきますけども、私は昭和49年から約2年半、外国で生活をしておりました。その際初めて外国に行ったわけですけども、今まで自分は日本人だという意識はしていましたけど、外国に行って本当に日本人かと、こう自分自身を疑ったことがあります。

 それは、日本人と言わないんですね、我々のことを。コーリャンだとかチャイナというふうに言われまして、私は日本人だと、そういう意識を初めて持ったんではないかなと、そのことを鮮明に覚えております。そして同時に、我々は国旗に対しての敬礼といいますか敬意を表する場合に頭を下げるんですけど、外国では胸に手を当てて必ず敬意を表します。あるいは、国旗を持って宣誓をする、我々はそういう習慣を子供の時代に習ってきませんでした。本当に国際社会で通用するそういうことをやはり私は学んでいくべきではないかなというふうに思っております。

 その中で、日本では先ほど議員が言われましたように、国旗・国歌が法で制定されてなかったために、いろんな状況が起こり混乱も起こってたんではないかなと思います。その中でやはり、日本の中でそういうことが決められた以上は、私も今後は町長室にもそういうものを置くべきかなということは思っておりますけども、本当にそういうことをやっぱり我々日本の伝統や文化、そういうものを考えていくには、そういうところをもう一回原点に立ち返っていくことが大事かなと私は思っております。

 ただ、これを条例とかいろんなことを町民に強制することはちょっと今は難しいかもしれませんけども、しかしそういう任意団体があってもいいんではないかなと、そういうふうには私は考えております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 国旗、国歌さらには祝日の指導についてということでございます。

 国旗・国歌については、いずれの国も持っていること、そしてその国の象徴として大切にされており、互いに尊重し合うことが必要であることなどを小中学校では社会科それから音楽、特別活動等を通じて指導するように学習指導要領に定められております。

 また、祝日の指導については、社会科の6年生の中で、国民の祝日に関心を持ち、その祝日が設けられた意義を考えさせるよう配慮することということで、教科書にも約1ページをとって指導されております。

 ということで、学習指導要領の趣旨にのっとって、町内でも適切に指導されるよう指導してまいりたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) ありがとうございました。学校現場ではもうそのように既に取り組まれているということで大変うれしく思います。

 我々も何となく、きょうは祭日と簡単に受けとめて、何の日か祝日の意味を深く考えたことは実際にはありませんでした。ということで、私も元日の1月1日から天皇誕生日の12月23日までの16日間ある祝日の意味を調べてみると、それぞれ意味深いものがあり、全てをお祝いと感謝の気持ちを忘れてはいけないなということを私自身も反省させられました。

 みやこ町は日本一元気な町としてPRをしていますが、みやこ町としても、名を売ることも非常に大切なことでございますが、みやこ町ではこんなことを取り組んでいるよと、一目でわかるように全国的に薄れかけている祝日の国旗を全家庭で上げるようにすれば、日本一国旗掲揚の町として、聞いてびっくり、また、見てびっくりするような町づくりに取り組んでいかれるんじゃないかと思います。

 皆様御承知のように、国旗は先ほど町長もおっしゃいましたが、国の最も基本的なシンボルでございます。自国の国旗をよく理解することが必要でございます。6年後には平和の祭典オリンピックがあります。オリンピックの掲揚に象徴されるように、平時においては単純に国の顔の役割を果たしておられます。国旗・日章旗、通称日の丸と呼ばれますが、白地は純白な心、日の丸は太陽の光明と円満な真心と表しておられます。

 海外から来た人、外国の人ですが、日本に来てびっくりするのは、なぜ国旗が出てないんだろうか祝日にというように、外国の人は日本に来てびっくりするそうでございます。不思議に思われてると。祝日は国旗を上げるとの世界的な一般常識と言われております。

 国旗の上げ方は、皆さんも御承知のように、家庭であれば玄関のほうに向いて左側に斜め上に上げるというのが決まりだそうでございます。

 私たち文教厚生常任委員会においても、九重町また嬉野市のほうの役場のほうに視察研修させていただきました。そのとき議場を見せていただきましたが、どこの議場においても左側に国旗、右側には町旗というのを全部飾っておりました。本当これは絶対我々も帰ってみやこ町議会にも絶対必要なことだなということを私は厳粛に受けとめました。

 各家庭や事業所では祝日の持つ意味、習慣などについて考えながら、人、地域、きずなを大切にする心を養うために、町民の祝日に国旗を上げることにできるだけ町民が参加していただくよう行政のほうからも勧めるよう、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、議長、引き続いてよろしいですか。先ほど条例の制定については前向きに検討していただけるということをお聞きいたしました。皆さんも御承知のように、政府は7月下旬の閣議決定で健康医療戦略として、介護などを必要とせず、自立して日常生活を送れる健康寿命を2020年までに今より1年延ばす、男性80.21歳、女性86.61歳、世界一を掲げ、このため40歳から74歳を対象とした特定健診、メタボ健診を8割目標の受診率を80%に引き上げ、国民の健康度を高めることで、日本が医療福祉先進国として世界をリードすることを目的とすると、こういうふうに新聞に載っておりました。

 2020年までの主な目標としては、健康寿命を1年延ばすということと、メタボ人口を2008年度比25%減、受診率を80%に掲げると、国内の医療機器市場を3兆2,000億円まで拡大すると、医療機器の輸出額を倍増すると、このように新聞に掲載されておりました。

 みやこ町は特に高齢化が高く、県内60市町村の中でも5位にランクされております。それに伴う医療費も非常に高くなっているのも現状でございます。一番高いのは東峰村37.8%、2番目は添田町35.3%、3番目は香春町の33.4%、4番目は小竹町の33.2%で5番目がみやこ町の32.6%となっております。

 先般の8月24日に敬老会において町長のほうから報告されておりましたが、最高齢はみやこ町では108歳ということで、100歳以上が37人、70歳以上が5,473人ということで、みやこ町が県下でトップの長寿者町というふうに言われておりました。

 急激な高齢化が進む中で、求められるのは命の長さではなく、命の質であろうと思います。高齢化対策は高齢者をどうやって養うかではなく、お医者要らずの元気な高齢者をどうやって育てるとかという視点に変えていくべきではないかと思います。

 5月16日のみやこ町のグラウンドゴルフ大会がありました。70名以上の方が参加しておりましたが、そこに健康づくり課より2名の女性の方が、がん検診を受けるよう勧めるキャンペーンに来ていましたが、大半の方が受けましたかと、受けてないということで、どうですかという、こういうふうな検診がありますよ、がん検診がありますよというたら、ああ、なら私も受けよう、私も受けようということで、ほとんどの方がそこで希望されておりました。やはり、無線放送での呼びかけではなかなか応じる人は少ない、右から聞いて左に聞き流すということが多いんだなということを思いました。がん検診の受診率は最終的には何%にとどまったのか、目標値を何%に考えていたのか、また、今回行っている特定健診、40歳から74歳の受診率をみやこ町としてはどの程度までの目標を設定しているのかお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 荒巻健康づくり課長。



◎健康づくり課長(荒巻誠君) ただいまの田中議員の質問にお答えをいたします。

 まず受診率ですが、特定健診の受診率の目標ですが、今までは40%を超えたことがございませんでしたので、40%超えを目指しております。

 それと、がん検診の目標なんですけども、これもなかなか対象者が検診内容によってばらばらというふうな状況がございます。それで具体的な目標数値というものは設定はしておりません。ただ、今現在でわかっている範囲で、受診したパーセントについて御報告ができますので、簡単に御報告をさせていただきます。

 まず胃がんにつきましては、対象者7,410人に対して1,224名、16.5%の受診となっております。続きまして大腸がん、7,410人に対しまして1,744人、23.5%という受診になっております。続いて肺がんですが、7,410人に対して1,592人、21.5%の受診率でございます。子宮がんですが、対象者4,371人、実際受けていただいた方が588人、28.3%という状況でございます。乳がんに関しましては4,410人の対象者に対し739人、33.8%の受診率、前立腺に関しましては4,862人の対象者に関しまして631人で13%というふうな状況でございます。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 非常に受診率が低いというのが現状だと思います。なぜこれが低いかというのをやはり目標設定してないから、ただこういうふうにがん検診があってるよ、何々があってるよというだけでさっと流すだけで、結果的にはこういうことで終わったということになると思います。先ほども私が申し上げましたように、国としても80%目標という目標を設定しております。いつも僕が申し上げておりますが、目標設定して目標に近づくためにはどうすべきか、どう努力すべきかということをやっぱり検討していただきたい。そしてもし達成されなかった場合は何が問題であったのか、原因分析と対策、私がいつも申し上げているようにPDCAのサイクル、管理のサイクルを徹底するということが非常に大事なことではないかと思いますが、今後のお考えについてお伺いいたします。



○議長(上田重光君) 荒巻健康づくり課長。



◎健康づくり課長(荒巻誠君) ただいまの田中議員の御質問にお答えします。

 おっしゃるとおり、ただ漫然と健診を実施するということでは、なかなか受診率の向上というのも望めないということがあります。ですから、言われましたようにPDCA、反省し原因を分析し、じゃ、いかに対策を打つかというふうなことを改めてしっかりと見直して、今後の目標設定、その目標を達成するためにはどのような対策を講じて健診を行えばいいかというようなことを十分念頭に置きまして、これから健診目標というのを定めていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) ありがとうございます。これ健康づくり課だけやないと思います。全ての課がやはり、私はいつも申し上げますが、我々会社に行きよるときは常にそうでした。やはり目標設定しなさいと。そういうふうにしてやっぱりプラン・ドゥ・チェック・アクション、やっぱり特にチェック、アクションの部分が何もなってない、計画は立てるけど計画倒れということなんで、いかにしてチェックして何が問題か、どうすればよいかというようなアクションを起こすということが非常に、これは全課に言えることと思いますんで、よろしくお願いをしたいと思います。

 がん検診にしても特定健診にしても、受診率を上げ健康寿命を延ばすということで、結果的には医療・介護費の増加を少しでも減らすことができれば国民の負担軽減、社会保障の維持可能性も高まることだと、こういうふうに国のほうも言われております。よろしくお願いしたいと思います。

 そしてまた、みやこ町は毎年、10月1日には高齢者の長寿を祝福し、社会福祉を増進するため敬老会にお金をお渡しいたしております。77歳は3万円、100歳は10万円といろいろ段階的にお祝金を出すようになっております。

 長寿を祝福するとありますが、人間には寿命という言葉があります。生まれてから亡くなるまでのことを寿命と申しますが、寿命とは「命を寿ぐ」と字には書きます。このとおり、命を祝うということでございますんで、健康で元気であってこそ祝金をもろうて祝って、ありがとうということであって、寝たきりの人がお金をもらって何を何ぼもろうたかて一つも喜びはないと思います。そういうことで、理屈を申しましたけど、そういうふうに命を寿ぐ、要するに命をお祝いするということでございます。

 健康は個人個人のものですが、健康を害したとき、つまり医療や介護のお世話になったとき、それは個人のお金だけでは済みません。保険や税金がそれに投入されます。だから健康を害するということは個人の負担だけでなく国や市町村、それに保険と、つまり皆さんのお世話になるということでございます。また本人のみならず家庭や周りの方にとって不幸であるということは言わざるを得ません。それだけに、健康寿命を延ばし、要介護期間を短くすることは今後、大変重要なことではないかと思います。

 みやこ町には健康管理用の血圧計購入補助金交付要綱がありますが、常に血圧をはかることによって自分の健康状態に関心を持ち、近年増加している心臓病、脳卒中等の生活習慣病をみずから予防し、健康増進を図ることだと思いますが、この補助金を利用しての血圧計購入状況について、どのくらいの方が使われているかちょっとお伺いします。



○議長(上田重光君) 荒巻健康づくり課長。



◎健康づくり課長(荒巻誠君) みやこ町においては血圧計の補助金がございます。ただ、済みません、ちょっと今、きょう資料を持っておりませんので、この議会中に御報告をさせていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 補助金は上限が4,000円となっております。ある程度家庭でほとんど持ってるかもしれませんが、私が言いたいのは、やっぱり今からこういうふうに健康長寿日本一のみやこ町をつくろうということでありますんで、持たれてない高齢者があるんだったら、4,000円足らずでございますんで、皆さんに無料で配っていただいて、みずからの健康を管理していただくということもお願いしておきたいと思いますので、御検討方よろしくお願いします。

 ことしも5月の28日にチャレンジデーに挑戦され、相手方は秋田県の美郷町でした。一昨年、昨年と3年連続で勝つことができました。みやこ町の参加者は1万4,845名、70%、秋田県の美郷町は1万2,924名、60.8%ということで、みやこ町が勝利しましたが、毎年チャレンジデーがあるときだけにラジオ体操を1カ月前から放送していますが、チャレンジデーが終わると同時に放送を打ち切ります。このチャレンジデーに勝つことも非常に大切ですが、高齢者にとってはラジオ体操は一人で短い時間に簡単にできる健康のためには大変よい運動ですと喜ばれております。1日1回ラジオ体操をいつの時間かまたかけていただくようなことはできないかという御要望もいただいておりますんで、ここも御検討してみてください。

 それから、豊津老人会の呼びかけで、今歩きながらの清掃活動を毎月第4土曜日に実施しております。私も参加させていただいてますが。近隣の市町村では太極拳とかヨガ等を取り入れた健康づくり対策を推進してます。みやこ町の健康づくり課にしてもいろいろと取り組まれていることと思いますが、老人会のほうより、この前グラウンドゴルフに来たときの女性の方に、一度健康管理の進め方の勉強会をしていただけんかということを老人会の会長の進さんのほうからお願いしていたと思いますが、その後、その勉強会をしていただいたのかどうかをちょっとお伺いいたします。



○議長(上田重光君) 荒巻健康づくり課長。



◎健康づくり課長(荒巻誠君) ただいまの議員の御質問にお答えします。

 勉強会についてはまだ行われておりませんけども、会長さんのほうから健康10カ条について何かいいものがないかというようなお問い合わせがありましたので、保健師のほうで健康10カ条について作成しまして、それをお渡ししました。また同時に、ウォーキングについての効果、ウォーキングはどのような効果があるのかということについてのお尋ねもありましたので、それについても資料をつけまして会長さんのほうに持っていって御説明を差し上げたということでございます。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 女性の方が早速課長のほうに報告をいただいたということでありがとうございます。

 高齢者の皆さんはそれぞれ健康管理に積極的に今取り組んでおられます。私は地域住民の皆さんが心身ともに健やかに年を重ねていくことのできる健康長寿日本一みやこづくりの推進条例の制定の実現を目指して、町民と行政が一体となって取り組めばきっとできるものと確信をいたしております。町長の御決意をお伺いしたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど壇上から申し上げましたが、この健康づくりは先ほど議員からも指摘がありましたが、一つの課だけでやってもやっぱり効果がないと思います。私も先般、町村会の理事会のときに、みやこ町の現状について会長から指示をされまして、とにかく医療費とか高くなってるからその辺はみんなで福岡県考えていこうというようなことの勉強会がありました。それによりまして、健康づくり課、介護福祉課さらには住民課、そして教育委員会からは生涯学習課にもみんな集まっていただきまして、とにかく先ほど指摘がありましたように、みんなで考えていく方法をしないと、ただ一つの課だけに任せておくとそういうふうになるんではないかなと思っております。先ほど私が申し上げましたように、そういった条例等をつくる場合も、そういう中でどういうふうにしていったらいいのか、みやこ町の受診率等も上げる方向で進めていきたいというふうに考えておりますので、少しこのことに関してはお時間をいただきたいし、また、そういった会があるごとに職員が出向きまして、そういうPRもしていきたいなというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 3点目の質問をさせていただきます。

 先ほど町長の御答弁でクラックの原因調査のデータ分析中と、11月下旬までには結果が出る予定ということで、結果を踏まえて弁護士等の相談をして対応していきたいということでありますが、私も再三にわたり現場のほうをどうなっとるだろうかということを確認しておりますが、まず指摘しておきたいことは、町の持ち物であり町が指導していかなければならない立場にあるのが、あすこの現状を見てください、やぶのように我々の背丈ほどみんなぼうぼうと、近所の方がきのう田んぼを刈りよりました。そしたらちょっと見てくれと、これわし方の田にみんな虫が入ってしまうから、わし方はこれだけあぜをきれいに刈っちょるのに、あんた方の町の管理はどうなっとるんかというような御指摘を受けましたので、やはりそういうふうな近隣に迷惑をかけないように、そして環境的にもやっぱり町の持ち物であれば、さすが町の持ちものだな、いつもきれいにしとるなというようにしておいていただきたいなということをまずもって一番に冒頭に指摘をしておきたいと思います。

 道路の状況については先ほど舗装の工事は問題ない、入り口のほうの舗装は問題ないようにありますが、奥の方の路面舗装はひび割れ、陥没等の不良箇所が見られます。我々の見た素人目でございますが、道路の舗装の厚さはどうだったろうかとか、またあるいは道路を舗装する前の路面の整備、転圧等はどうやったろうかというような問題が考えられますが、しかしまず言いたいことは、設計がどのようになっていたかと、設計いかんによってこのような工事がされるんじゃないかと思います。

 行政が工事を発注するときは設計、施工、完了検査という段階で進められるものと思いますが、どの時点でこのような問題が起きたのか、原因追跡をされたのか、されたのであれば原因は何であったのか、明確にして報告する説明責任があるのではないかと思いますが、いかがなものでしょうか。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) ただいまの御質問について御回答させていただきます。

 まず、クラックの発生が出てきましたのが竣工から二、三カ月たたないうちであったろうというふうに認識しております。そのときは先ほども申し上げましたが、応急措置でひび割れの部分にまたタールを流し込んでいくという形でやっておったんですけれども、その後、少しずつまた数がふえてきたりとかいうことが出てきましたもんですから、本格的に検査をするということでやってまいりました。

 また当初の、先ほど議員が言われました設計の部分につきましては、アスファルトの部分からちゃんと何センチずつという設計をしておりまして、そのとおりに工事施工者のほうもやっていただいてたんではないかというふうには考えておりますけれども、いかんせんバックホーで路床部分までを見たときにちょっと柔らかい部分がこれあるんじゃないかというふうな指摘がございましたんで、その原因究明を今しているという形になっております。

 そのときからのつつ、施工業者のほうには、どんな状況だったんだとか、あとは管理業者のほうにも、どういうふうな管理をしていたのか。また、町としても、どういうふうな指導をしてきたのかというのも、いろいろ考えまして、総合的に含めたところで、弁護士に相談しながらやっていっているという状況でございますし、11月下旬までに結果が出次第、また、ちょっと相談しながら、検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。

 以上です。

 雑草の件、ちょっと言い忘れておりました、済みません。

 1年間放置していたっていうことも言われておりますし、冒頭、御指摘をいただきました。この雑草につきましても、十分認識をしてございまして、早急に雑草、除草するべく今、発注業務について準備を進めているところでございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) どっちにしても、工事を発注、契約締結時には議会の承認を得られていますので、その工事に問題が生じたときは、当然、議会に報告して、問題解決に取り組むべきではないかと思います。

 高額な工事費を投入していながら、1年以上もこうして放置をしているということは、これが一般の業者であれば、不動産業者か何かであれば、とてもやないけど倒産ということになりかねません。

 町民の血税を使われています。再三にわたり、宅地造成地はどのようになっているかという問い合わせもきております。行政は町民に説明する責任もあります。みやこ町として、これから先、いろんな工事発注があると思います。行政として襟を正すところは正していただき、毅然とした態度で臨むべしところは臨み、その場しのぎの対応をしたのでは、今後の工事にも大きく影響していくのではないかと心配するところでございます。どうかよろしくお願いをしておきます。

 まして、また契約時には、債務を履行しない場合、その責めを負うための工事完成保証、履行保証保険がついているはずだと思います。

 また、工事の検査要綱にもうたわれていますように、検査員というものがございまして、悪いところは、当然、手直し工事を命ずることもできます。

 現在、地質検査があると思いますが、ボーリングをされております。その結果は、先ほど言ったように、11月ごろということでございますんで、それはそれといたしましても、こういうことをすることには追加予算になります。

 また、工事費は幾らかかる、誰が出すのか。工事完成保証、履行保証保険等ありますが、これは使えるものか使えないものかお伺いします。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 履行保証保険が使えるかどうかという御質問だろうと思います。

 この分に関しましては、現在、まだ保険の部分という話ではなくて、実際に瑕疵があったのではないかということで、そこら、そこの部分から今、準備を進めておる関係で、ちょっと済みません、調べがついておりません。

 以上です。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 最終的に、今、裁判、弁護士等ということでございますんで、最終的にはそういうことも使うこともできるかもわかりませんので、そのためのそういうふうな保証保険に入っていると思いますので、その辺も十分精査してよろしくお願いしたいと思います。

 土木工事の執行規則の第10条、入札者の資格制限というところの契約の履行に際し、工事を粗雑にした者に対して町長は2年間の一般競争入札から外すことができるということに、うたわれております。

 もし、町長と契約者との間に紛争が生じたときは、議会に解決のあっせんを申請することができると。紛争費用は両者協議で定めると、土木工事執行規則の第64条に、そのようにうたわれております。

 うたわれていますので、その辺も十分今後の参考にしていただいて、そういうふうな不良等のある業者は、再三、続くということであれば、そういうこともできるということを申し上げておきたいと思います。

 この別の件で大変恐縮に存じますが、この際だから申し上げて指摘しておきたいと思いますが、ショウブ園から長養団地に抜ける通学路の舗装工事とフェンス工事をしていますが、工事の検査が終わったのかお伺いします。

 工事の担当は建設課だと思いますが、当然、建設課の専門員が検査すると思いますが、終わったのかどうかお伺いします。



○議長(上田重光君) 三隅建設課長。



◎建設課長(三隅忠君) ただいまの質問にお答えさせていただきます。

 今現在、まだ、工期の途中でございまして、まだ検査等は行っていない状況でございます。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 一応、工事のほうは完了しておりますが、両方ののり面のほう、真砂土で固めているため、両側に支柱を立てて金網フェンスをしていますが、今回の雨のために土砂が全部流れて、支柱はぐらぐらして、今にも倒れるような状態になっているということを私も指摘させていただきましたが、最近になったら、ちょっと手直しをしておるというように思います。

 長養団地の区長さんのほうから、私のほうに、その申し入れもありまして、あそこは、いつもジョギングコースとなっておりますんで、私も、朝、一緒に歩いているんですが、もう、ここ、議員さん、見てくださいっち。こういうことで町の工事は通るんですかというようなことを、近隣のあそこの家の方からも言われております。

 まず、この工事でも同じ、私、思いますが、まず設計に問題があったんやないかなと思う。設計の中で、のり面にはコンクリートを施工しなさいよとか、また、あるいは芝ネットを張りなさいということを初めからなっていれば、業者はそのとおりの工事をするのではないかと思います。設計に問題があったのではないかと。

 最近見ますと、私が指摘してから見ますと、今、芝ネットみたいなんを張っております。これも張っているけど、何かに手を当てたんと一緒。この前の風が吹いたら、もう吹き上げてしもうて裸になっておる。そして、急斜面は全部滑りおちていると。

 あれを本当であれば、やっぱ竹のくいかなんかを打って、ぴしっととめて、ずれ落ちないようにきちっとするのが、本当の工事じゃないかなと思います。

 両端の舗装部分については、舗装が足らなかったかどうか。また、両端にずっと舗装をしていただいておりますけど、そういうふうに、やはりせっかく手直しをしたんであれば、すぐやっぱり見にいって、これじゃだめじゃないんかというようなことをその都度、やはりしなければ、いっときした後に、またこうして、ああしてくれちゅうのは問題あると思いますんで、そのような完全なやっぱり工事をするよう、指導をしていただきたいなと思います。

 そうしないと、それと、あそこは通学路になっておりますんで、全部、金網のフェンスをあそこの近隣の家の方からフェンスまで四、五メーターぐらいフェンスをしてない。

 そこの方の言うのでは、ここが一番危ない。子供が池の中におりたり上がったりするところで、一番大事なとこをしてないと。何でかというようなこと、本当、なるほどなと私も思いました。

 安全策であれば、そういうふうに子供が絶対そこに入れないようにするのが、普通ではないかと思いますんで、あそこの分はどうなるのかということをお伺いしたいと思います。



○議長(上田重光君) 三隅建設課長。



◎建設課長(三隅忠君) 今、御指摘のございました手直しにつきまして、まだ、私のほうで確認をしておりません。本当に申しわけなく思います。まず、担当のほうと、また現地確認して、きちっとした手直しをさせるように指導してまいりたいと思います。

 それから、今、御指摘の一部、防護柵のない部分につきましては、地元の方と協議をいたしまして、そこについては、今年度、防護柵を施工する形で、今、業者のほうを手配しているという状況でございます。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) よろしくお願いします。

 いずれにしても、最近、行政が行う工事については、何かと問題が多いように私は思います。初めの設計段階において業者任せじゃなく、やっぱりよく確認し合って、漏れのない対応を求めたいと思います。

 このように、工事の手直し、やり直しが、追加工事が発生するということは、町長はいつも申します。「もうかる行政やなく損をする行政」ということになりかねません。現場を管理する者は現場重点主義でなければ、工事現場は常に足を運び、ふぐあいの部分については、その都度、指摘して手直しをさせて、最終検査が通るようにすべきだと私はこのように思います。

 やっぱり普通のただ事務職という方と違って、やっぱりこういうふうな現場を預かる人は、常に現場重点主義であってほしいなと思います。そして、その都度、やっぱり指摘をして手直しをさせるというようによろしくお願いします。

 最後になりますが、今後、工事等の契約においては、どのような問題が起きても、行政として抜かりのない対応、安全・安心できる契約書の締結を求めて、この質問を終わります。御清聴ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。再開は14時20分とします。よろしくお願いします。

午後2時13分休憩

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午後2時20分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位4番、議席番号2番、柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 2番議員、柿野正喜です。最初に、8月に行われました全国中学校サッカー大会に犀川中学校サッカー部が出場され、活躍にうれしく思いました。日ごろの練習の成果でしょう。

 また、関係者の長年にわたるお世話に対して、この場からでありますが、感謝と敬意を払いたいと思います。

 ただ、1点曇った点が私なりにありました。それは、町の行政無線での試合結果の放送のあり方でした。勝利をしているときは、点数、相手校名、県名まで放送をしておりましたが、負けた結果については、点数を言わない、相手に敬意を払わない、無情な寂しい放送内容でした。現実を認める、負を隠さない姿勢にこそ中学生のスポーツ教育はさらに前に進めるのではないでしょうか。頑張れ、犀川中学校サッカー部、私も応援します。ただ、この放送内容は残念でした。苦言を呈しておきます。

 それでは、9月定例会での一般質問をさせていただきます。

 今回、3項目についてお尋ねをいたします。

 1項目めは、消防行政についてであります。

 豊前市、築上町、上毛町、吉富町、みやこ町の1市4町で広域の消防組合により地域の人々の安心・安全を守るため日夜の消防体制をとっておるところでございますが、繁忙するその消防業務は、住民にとって最も優位な活動ができているのか。そこで、みやこ町での消火体制、救急体制をお尋ねをいたします。

 次に、平成7年5月19日に施行された地方分権推進法が制定されて、数度による改正を加え、今日にありますが、当町への権限移譲による住民サービスについてであります。

 戦後の目覚ましい発展により、経済大国に位置する日本の今日、雇用、観光、人事交流など、国際化が進み、町民の生活も外国がより身近になっている今日であります。その状況下、パスポートの取得人口はふえるばかりかと思いますが、当町においても、そのパスポートの発給窓口の設置が必要と思いますが、どのように考えているか、お尋ねをいたします。

 次に、3項目めは、行政懇談会での質問事項についてであります。

 本年も9会場で多数の執行部の皆さんの出席のもと行われました。大変お疲れでございました。また、ありがとうございました。来年も工夫をされ、続けていただきたいと思います。

 そこで、各会場での説明資料にありますが、学校再編整備、問8の「小学校の再編整備について」のアンケート結果をどのように捉えているか、お尋ねをいたします。

 次に、これは、諫山活性化センターでのことですが、地元の方から諫山小学校がなくなると地域の過疎化が進むのではないかと危惧をしておりましたが、どのように考えているか、お尋ねをいたします。

 以上、壇上からの質問を終わります。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 柿野正喜議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、京築広域圏消防本部の本町内における消防体制及び救急体制についてお答えいたします。

 火災や救急など有事の際の出動拠点施設として、京築広域圏消防本部豊前消防部は、京都分署及び勝山出張所の2カ所が設置されています。

 京都分署には、水槽つき消防ポンプ自動車1台、高規格救急自動車1台、事務連絡車1台の計3台の車両が配備されています。また、職員ですが、1中隊8名が2交代体制で合計16名が配置されています。

 次に、勝山出張所ですが、水槽つき消防ポンプ自動車1台、高規格救急自動車1台、事務連絡車1台の計3台の車両が配備されています。職員は、出張所長1名、これ日勤ですが、及び1中隊5名が2交代体制で合計11名が配置されています。

 以上の体制で火災を初めとする災害や救急出動に備えております。

 続きまして、地方分権についてという質問ですが、パスポートの発給を市町村で行ったらいかがかという質問です。

 私は県議時代、柿野正喜議員と同じようなことを考え、パスポートの発給について質問したことがあります。

 その時、私が質問したことは、京築地域の大平村を例に挙げ質問しました。今は合併し上毛町となっていますが、当時の大平村から北九州市まで行くのに1時間以上かけて行かなくてはならない。パスポート発給手続に一日仕事になり、本当に大変なことです、もう少し簡素化が考えられないのかとただしました。私はできることならば市町村で行った方がいいのではと思っています。

 そこで、現状についてお答えをいたします。現在、福岡県において、パスポート発給は県内4ケ所、4生活圏ごと1カ所ずつ設置しております。発給に係る事務は、旅券法に基づき福岡県が行っています。みやこ町でパスポート発給を行うには、福岡県から県知事の権限に属する事務について権限移譲を受ける必要があり、権限移譲事務として検討されていますが、いまだ福岡県からは方向性は出てないようであります。

 なお、近隣の事例としましては、大分県、熊本県、山口県などにおいて市町村窓口での発給を行っております。福岡県は全国的に見ても発給件数が多く、みやこ町からの申請も約500件程度あることから今後権限移譲実現に向け、福岡県に働きかけを行っていきたいというふうには考えております。

 ちなみに、受付時間等で若干の時間等が変わっております。柿野議員、資料はお持ちでしょうか。(「いいえ、持っていないです」と呼ぶ者あり)そうですか。わかりました。じゃ口頭で申し上げます。

 福岡パスポートセンターにおいては、月曜日から木曜日及び日曜日は、8時45分から16時30分、金曜日は、8時45分から16時30分と。そして、日曜日等には、8時45分から19時と。

 そして、北九州ですが、同じ時間でございます。休みの日もそうです。

 そして、このメリット・デメリットというのがあるんですが、メリットと、いわゆる今の現状でいくと、最寄りの場所で取得ができると。デメリットとしては、国がパスポートの作成機を県に設置している市町村とのやり取り、外務省への照会等で時間がかかるケースもあると。

 県内で働いている人が近くのパスポート発給所で手続することができる市町村に移譲すると、自分の最寄り、すなわち所在地を所管する市町村でしかできなくなるということでございまして、例えば、このみやこ町から福岡あるいは北九州へ働きに行ってる方が休み時間を使って発給をお願いしようと思ってるときに、それは、できなくなると。このみやこ町に帰ってきて発給をお願いしなきゃいけないと、そういうメリットとデメリットがあるようでございます。

 また、権限移譲をした場合に、財政負担、人員配置をどうするのかといった課題もあります。

 いずれにいたしましても、よその県では行っているようです。福岡県は今後どうするのかというのが課題だと思いますけれども、今の現状はそういう状況でございます。

 続きまして、行政懇談会においての質問でありました。

 諫山小学校がなくなると地域の過疎化が進むのではという御意見にどう答えるかということであります。

 小学校がなくなることにより過疎化が進むのではという御心配があることは承知しております。学校は地域のコミュニティの拠点の一つであり、学校との深いつながりと長い歴史を持っておりますので、地域特性に配慮した対応が必要であると考えております。しかし一方では、人口減少に伴い、地域の捉え方を拡大するということも必要ではないかと考えているところです。

 町といたしましても、地域活性化に向け、企業誘致や住宅建設、空き家の活用、各種子育て支援など、定住促進に向けた様々な取り組みを行ってきておりますが、これらを上回る形で少子高齢化、人口減少が進んでいるのが現状であります。

 少子高齢化、過疎化や人口増加対策などは、学校再編のみならず町全体の問題と考えておりますので、過疎化に歯どめをかけるためにも、光情報通信網を活用した情報発信、あいのりタクシーの拡充、定住促進のための若者向け住宅の建設、住宅助成金及び出産祝金等の助成制度及び子育て支援施策の拡充を図りたいと考えております。

 なお、学校跡地の活用につきましては、過疎化にならないように地域住民と知恵を出しながら考えてまいりたいと思っております。

 今後も地域活性に向け、結婚、子育て、住まい、教育、産業、雇用、まちづくりなどの関連分野の施策の検討を行うとともに総合的に取り組んでまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 昨年9月に実施をしました学校の再編整備等に関するアンケートの結果についての御質問です。

 アンケート調査は、学校再編整備計画策定委員会が平成25年9月、小中学校の再編整備等に関して、住民の皆様の意向を確認するため、無作為抽出により実施をされました。

 問8では、「小学校は中学校区に1校が望ましい」との学校在り方検討委員会の答申内容について、支持するか否かをお尋ねしています。

 結果は、「支持する」「どちらかといえば支持する」、合せて51.7%と他の問に比べ支持率は低くなっております。

 この調査では、「支持しない」「どちらかといえば支持しない」と回答した方に、支持しない理由を記述していただいています。その記述いただいた内容を分析すると、「通学距離が遠くなる」や「通学時の安全確保」などの通学関係の理由を記述した方が63人で、支持しない理由の58.3%を占めておりました。

 このようなことから、今後、再編を実施するに当たっては、スクールバスの運行など、通学に係る対策について十分説明を行い、理解を得ることが必要であると考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございました。それでは、再質問をさせていただきます。

 まず、冒頭回答がありましたが、京都分署、そして、勝山出張所の機材は3台ということで同じですね。ただ、職員の数に開きがあります。この開きというのは、何をあらわしているものか、説明できればお願いいたします。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 京築広域圏の勝山出張所の職員の件ですが、今、現在、勝山出張所では、1中隊5名が1つのグループで、それが、2交替制ということで10名が待機しております。常駐の所長が1名という数字になっておりますが、この数字になったのが平成24年の4月1日以降からです。その以前につきましては、1中隊が7名体制でございました。今は5名ですけれども、2人多い7名体制の2交代ということで、14名が待機しておりました。この分につきまして、24年4月から、これから2名減ったところの数になりましたけれども、そのなった原因というか、理由につきましては、広域消防本部のほうに聞いたところ、今、広域全体の定員数は119名が定員となっております。しかし、早期退職とか、それと育児休業等で、その当時6名の欠員が生じておりました。

 それと同時に、職員の資格研修、そういったのが以前よりも義務づけられて、その研修受けなければならない回数がふえたというようなことで、全体的に人員が不足になってきたということで、その中で広域におきまして、今、豊津にあります京都分署につきましては、犀川地区と豊津地区の2つの地区を賄っていると。それに比べてというのは悪いんですけども、勝山支署におきましては、勝山地区だけをしているということで、その欠員を補う中で勝山支署のほうから2名削減させていただきたいということの話で2名削減になっております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 人員の差については、エリアが少し違うんだと、犀川地区と豊津地区は、京都分署が受け持つというようなことであるようです。

 そこで、確認をしておきたいのは、火災発生時ですね、みやこ町で、どこでもいいんですが、火災が発生します。そして、そこに消火活動のために消防車が発動します。そんな中、そういう有事の際に、今度は同じみやこ町町内で子供が病気をしたと、そういうことで救急車を要請する。そのときに、その救急車は、今みやこ町火災が発生していますので、消火活動に出ていますので、救急車は出れないよということを聞いておるんです。それでそれは間違いないかどうか、お尋ねいたします。みやこ町の勝山出張所と豊津にある救急車は出れないかどうか、確認をしておきたいと思います。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) みやこ町内でのそういった火災、あるいは救急出動につきましては、今の出動体制につきましては、みやこ町で火災が発生した場合は、みやこ消防車、豊津、それから、勝山の消防車、それと西部消防車、これは築上町にありますけども、この3台が同時に出動するようになっております。みやこ町、どこの地区ということではなくて、火災が発生した段階で3台が同時に出るようになっております。その他の災害については、京都分署は、豊津・犀川地区、勝山出張所については勝山地域の災害事案に対して原則として出るようになっております。

 救急出動につきましては、同じように、豊津の救急車は、豊津地区と犀川地区、勝山の消防車は勝山地区のほうに原則出動するようになっておりますけれども、この場合につきましても、同時にそういった形が出た場合には、最寄りの署から応援をしていただくということで、先ほど質問にありましたように、火事が発生した場合に、もう現に消防車が出ております。したがって、勝山出張所については、その同時に救急が発生したときには、救急車は出ておりません。豊津のほうからの応援の依頼というふうになっております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 豊津の救急車が出るということですかね。それは間違いないですかね。私が聞いたのは、みやこ町で火災があった場合、両方の消防車が出ますので、救急車は出ないと。だから、それ今確認させてもらったんです。

 私は、だから、そう聞いたから、豊前消防のほうに、築上のほうに聞いたら、そのとおりですと。だから、そんなときはどうするかというと、築上町にある救急車が来るということです。そして、しかも築上町はすぐには来れないと。豊前の本部からそこに来て、補充をしてそん中から来るということので、即には対応できませんと。それは聞いてるんです。だから、今それは間違いないか調べてください、それは、確認。会議前に進められませんので。大事なとこなんです。ここは私きょうの肝なんです、この質問の。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 先ほどの体制につきまして、こちらのほうも広域消防のほうに一応確認をとりました。その中でちょっと私の今あった質問の中に、所管署の救急車が出動中の場合は、最寄りの支署から応援出動を行うというふうに連絡受けておりましたので、所管というのが、私が今勝山支署というところをちょっと勘違いした分があるかと思います。一応、勝山出張所から出た場合には、ほかの部署から応援が来るというふうに私がそういうふうに聞いておりましたので、再度今の柿野議員が申したとおり、豊津じゃなくて築上というところについてまでのちょっと確認は私もできておりませんでした。申しわけありません。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで、聞いてもらえますか。ほかの質問を進めていきます。議長、それでよろしいですかね。それを確認してもらわないと、そのためにきょう質問これそろえたんです。



○議長(上田重光君) 総務課長、議員の質問の重要なとこやけ、これ許可しますから、総務課長、ちょっと席は退席してもええから、何やったら休憩に落としてでもええけ、すぐ、きょうは時間とってますから、休憩落としましょうか、議員。それならええでしょう。それでそれちょっと確認してください。確認できたら再開しますけ。

 暫時休憩いたします。よろしくお願いします。

午後2時47分休憩

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午後2時53分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 先ほどの柿野議員の質問にお答えいたします。

 まず、みやこ管内で火災が起きた場合には、豊津分署、勝山支署、それと西部の3カ所から消防車が出てきます。そのときに救急要請があった場合につきましては、先ほど言われたように、豊津、勝山については救急車は出動できません。それで、西部のほうから救急車が応援に来ますけども、西部につきましては、みやこ町が火災があったときには、救急救命士を優先的に残して、ほかの隊員で消火に向かうということで、一応、救急車が出れる体制はとってるということなので、その火災が発生と同時に救急があったときには、一応、西部のほうから来れると。この西部もほかのところに救急で出動していた場合については、本部のほうから救急車が来るということで、先ほど柿野議員が言われたとおりでございました。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そういうことになっておるんですね。それで、町長は組合の役員ですかね。このことはずっと知っておられましたか、お尋ねいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) そういうことは知っておりましたし、これは、組合議会で議員が可決することですので、議員の承認がないとできないということでありますので私は聞いてはおりました。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 町長、そういうことじゃないでしょう。朝からもあったじゃないですか、人命、財産を守ると、町長は。町長は、そしたら、町民の生命、財産を守らないんですか。答えてください。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 守りますよ。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 守る体制になってないから言ってるんじゃないですか。守れないじゃないですか。火災があるときに、子供が病気で必要なときに来れないんですよ。来ても築上町からピーポーピーポー言うて来るんですよ。そうでしょう、結局は。救急車がね。

 子育て支援、定住型対策ですね。胸を張って言えるのは、こういうことをきちんとするべきじゃないですかね、こういうことを。私はそういうふうに思うんです。これを早急に改善できますかね、町長。早急に。

 今ですね、町長、平成25年中、火災、山林火災含めてみやこ町17件発生しています。そして、救急出動が月に約100回あってるんです。月にですね、1,200回、だから。それで、17件のうち、救急車と消防車、それがバッティングすることはないだろうと思って、豊前本部のほうにちょっと問い合わせてみたんです。そしたら、年間に数回あるということなんです。もう組合できて何年になりますか。人を私は殺してるんじゃないかと思うんです、このおくれで。私はそう危惧しておるんです。推測もしております。また、あってるんだろうと思います。これがおくれたために、重症化したとか、それもあってるんだと思います。私はこういうことは、すぐに改善していただきたいんです。そうじゃないと、町民の生命、財産を守るとは私は言えないと思います。非常に大事なところと思ってるんですよ、これ。子育て支援にも大切なことです、これ。

 これ実態を知ったら大変だと思うんですよ。これをそしたら、ネットで流してみてください、これ。みやこ町は火災が発生したときは救急車を幾ら呼んでも来ませんよと。来ても遠くの町から来るんですよということをネットで流してください、どれだけ喜ぶか。こういうことが大事なんですよ、こういうことが。目に見える、そういうことだけじゃなくて、こういうことも一番の大事なことだと思うんです、私は。

 どうなんですか、町長。もう一回答えてください。このことを改善に向けてやっていくと。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) これに関して、私も町長になったときに、すぐそういう話がありました。私は、決してイエスとは言っておりません。残念ながら、その組合長がそれを提案しましたし、消防委員会で採決をされました。そのときにどういう意見があったか私も今覚えておりませんけども、これは、本当に吉富町にも消防の分署もないんです。ですから、これで、あのとき私も言ったんですけど、もう少しやっぱり消防体制を考えていく必要があるんではないかということは言ったことを私は覚えております。

 今後、今の状況で本当にいいのかと私も思ってはおります。ただ、今後どういうふうに改善をしていくのか、今後、私は考えていきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 考えていくち、どういうふうに考えていきますかね、町長。考えていくだけじゃ、私は納得できないんです、これは。体張ってもやるべきだと思うんです、これは。そうだと思いませんか。私電話で確認したとき、年に数回あるて聞いてからびっくりしたんです。そんなことがあってるのか、現実にち。どうですか。もう一回答弁願えますか、前に進んだ形の。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) いずれにしてもそういう委員会で今後議会でそういう質問があったし、私は改善するように強く求めていきたいと思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) もう少し踏み込んでいただきたいと思うんです。このことをもししたとしたら、幾ら費用がかかるんか。もっと充実させたらですね。そこら辺もはじいて、例えば、風呂の件を申して恐縮なんですが、例えば今7,500万円ですか、赤字が。なら、今度一つ廃止した場合2,500万赤字が少なくなる。それをしたらいいとか、そういうことじゃないんです。私はそういう早急にこの生命と財産を守る。この生命はやっぱり助けるべきだと思うんです。

 町長、考えてください。子供が病気して助けてくれって言いよるのに、救急車が来ないんです、そういう行政がありますか。今、火事があってるから来られない、そういう回答ができますか。例えば、上久保地区で、あっこは出張所がありますよね。真ん前に救急車があるのが見えるのに、何で来れないのか。いいや、火災があって、ちょっと待ってください。今から築上町のほうから来ますからっち。そういうことはできないでしょう。どうなんですかね、町長。助けを求めてる人を助けたいと思いませんか。何が何でも助けようとするのが町長の責任じゃないですか、それは。

 これから議会でどうのこうのち。議会でどうのこうのじゃないんじゃないですか、そんなこと。臨時議会開いてもいいし、そこの組合の議会開いてもらってもいいし、ここで補正予算上げても、臨時議会開いてもいいんですよ。やはりこういうのは先にすべきだと思うんです、ほかのことはさておき。どうですか、もう一回、町長。返事してください。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 本当にその命というのは私も大事だと思っております。この組合の議会の中で、これは広域でやっておりますので、そのことは強く主張しながら改善を求めていきたいと、そういうふうに思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) じゃ町長、間違いなく、これは改善するという約束にとっていいですかね、町長。もう一回お願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) それは、強く要望しますけれども、この議会のいわゆる議会の賛成、否決もあろうかと思いますので、その辺は、広域の組合の皆さんに御理解をいただいて、どういうふうにしていったらいいのか、その辺の手続があるんではないかなと。一足飛びに私は行きたいとは思っておりますけれども、各市町村との絡みもありますので、その辺は強く話をしながら会議に参加したいと思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そしたら、町長、最後にお尋ねちゅうか、決意をね、この問題解決に対して。

 みやこ町でも他市町村は、そういうそれぞれの考えがあるでしょうから、みやこ町はお金をこれだけ出す。しかし、みやこ町の分については、体制を整えてくれと。そのかわり費用は負担します、応分のものは出すと、そういう決意を一点述べていただけますか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) その辺もだから、私が勝手に決めるわけにはいきませんので、やっぱりその組合のメンバーと話をした中で、どういう方法がとれるのかということを聞いた中で、そういう予算等の問題が浮き上がってくるんではないかなと。そのときには、また議会と相談しながらやっていかなければいけないというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 町長の自信みなぎる決意ではないと思います。しかし、このことは、課題として、町の課題として認識をしてもらいたいと思います。こういう解決なくして、子育て支援、定住化対策は胸張って言えないと思います、私は。よろしくお願いします。

 それでは、次の質問に行きます。

 パスポートの申請の件です。今みやこ町の方がパスポートを交付申請してるのは、先ほど答弁がありました。500件ぐらいあるということですよね。それで、このことが、進まない理由ていうのはどこにあるんですかね、お尋ねします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど申し上げましたように、これは県が所管をしていますので、県がやりましょうと言えばできると思うんです。だから、福岡県知事の許可が私は最大のポイントではないかなと思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そういうことじゃなくて、じゃ、みやこ町は、このことにどう努力してきましたか。お任せじゃないでしょう。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) いや、お任せというよりも、これは県から来ないと、この権限は県が発給するわけですから。でも町はそれをやろうと思ってもできないわけでしょう。県がやりなさいということを熊本県知事は、それを選挙の公約として出たんですよ。そして、熊本県はやりました。それから、今の小川知事に私と同じようなことを質問した県会議員がいます。私も聞いてみました。なぜ小川知事やらないんですかと。しかし、いろんな先ほど言ったようなメリットとデメリットがありますよと。我々としては、県の方針に従うべきではないかと。これだけをみやこ町が特してやると、また、仕事がふえるんではないかと、私はそういうふうに考えておりますので、やはり県がやれと言えば、私はやるべきだろうと思うし、また、いろんな方が、ここに住んでる方、あるいはそれに賛成の方と反対の方がおると思うんです。先ほど言いましたように、例えば、久留米でもみやこ町の方がパスポートの発給をしてる方もおられます。あるいは福岡市でも発給している方がおられます。飯塚でもおられます。だから、じゃその人たちの意見も聞くべきではないかと思いますし、なかなかこの問題は難しいんではないかと思ってはおります。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 九州の福岡県ですね。先ほど何県と何県て、もうやってないとこのほうが少ないんですね。なぜ福岡県だけが、福岡県だけががんとして受け付けないか。そして、市町村が、それは県から移譲がないとできない。それは当たり前のことです、権限移譲だから。だから、それを働きかけをしないとできないでしょうて。指くわえて待っとってどうしますか。町民の福祉ですよ。町民のためにやらにゃいけんのですよ。だから、県がそう言ったて、何言ってるんですかって。じゃ、ここ1市4町でタッグ組んでやろと、何でそういうことができないですか。できるはずでしょう、それは。働きかけちゅうんは。そうじゃないと地方分権時代来ないじゃないですか。下からものを言わないと、言えないことじゃだめじゃないですか。下から言って、それで上を動かす、それが地方分権でしょう。私はそう思います。

 だから、できないちゅうても県が移譲しないからしないちゅう、そういう受け身ではだめじゃないか、私はそう思いますよ。

 だから、今度の中学生の海外ホームステイに20人ほど行かれています。1人の方はもう何回かと行っておるということで、パスポートは持っていると思うんですが、あとの方は多分初めてで、パスポートの申請に行っていると思うんですね。それでもやっぱり中学生ですので、1人ではなかなか行けない。やっぱりそこには保護者の方、そして保護者の方は今は中学生の保護者ぐらいだったら仕事を持っておりますよね。その仕事でやっぱりちゃんとしながら、帳尻を合わせながらそういう作業をしているんですね。

 だから、ここでできればもう多少パスポートの申請の交付時間がかかったにしてもできるわけなんですね、500人でしょう、年間に。年間500人ですよ。だから、500人に1人ついても1,000人です、1,000人の方が北九州まで行っているんです、北九州まで、ガソリン使ったりお金かけて行っているんですよ。それが、そういうことをしなくて済むんじゃないですか。

 そして、さっき町長が言われましたように、その仕事がふえる、それ当たり前のことじゃないですか、サービスするには。仕事ふえますよ、それは。仕事をふやしてもいいじゃないですか、いいことにふやすのは。無駄な仕事は減して、そういう有効な仕事はふやすべきだと、そう思うんです。

 だから、最後にお尋ねします。どういうふうにして、回答は働きかけを行っていくと、それで、単独で県のほうに働きかけをするとか、いろんな方法があると思うんです。この地域がまとまってするとか、そうしないと、ほかの県ではやっていて福岡県だけやらないちゅう話にならないと思うんです。もう一度お願いします。どういった働きかけを今からちゅうことなんですけど、お願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど、最初に言いましたように、私も昔、県知事に対してそういうことを質問しまして、何で行橋の農林事務所管内のところで発給できないのかと、そうすれば便利になるのではないかということを言ったときに、なかなか県としてはそれは難しい問題があるということでできませんでした。

 しかしながら、柿野議員が言われるとおり、私も最初に言いましたように、町でやったらいいんではないかということは思っているというふうに答弁いたしました。そのことはどういうふうにしていくのか、町村会としてまとめるのか、あるいはこの広域圏の議会もありますので、その事務組合の中でそういう働きかけをするのか、そのことを私は話していきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。

 それで、今度総合観光案内所の建設予定が広報されておるようですが、場所としてはちょうどそういうところにも設置できたらいいんじゃないかなと、私なりにもできれば、そういう、するとして、その中でできれば、そうしてその申請事務においても1日しなくて地域に合った形で曜日を決めたりして対応できたらいいんじゃないかと、そういうふうに思っておりますので、なるだけ早く発給ができるように努力をお願いしたいと思います。

 それでは、最後の質問です。行政懇談会の質問事項であります。まず、問の8、アンケートの結果なんですね。それで、この結果のことは旧町単位の分はその比較はされておるんですかね。こういう一緒くたに、3地区のアンケートをしていると思うんですが、旧町別に、旧町別のやつの比較はあるんですかね。



○議長(上田重光君) 柿野学校教育課長。



◎教務課長(柿野善広君) 旧町別にはしておりません。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) なぜそう聞いたかと言うと、この資料にもあるように、各小学校の児童数の数を載せておりますよね。そうすると、犀川地区のこの小学校の状況を見ると一極集中ですね。犀川小学校にばっとおって、あとはもうわずかですよね。そうすると、その児童数とそれを見たら普通ですよ、普通です。地域の方で地域の状況等、何も知らない人がそれを見たら、何でここを統合しないんだというふうになってきますよね、なって。

 そして、豊津は、節丸小学校極端に少ない、あと普通は拮抗していますよね。そして、勝山地域は3つの小学校が、諫山が若干少ないけど、このアンケートの要望を用いれば、どちらかと言えば均衡はとれていると、そういう結果だと思うんです。

 だから、これを小学校の再編整備で旧町別のやつを見たらおもしろい結果が出ているかもわかりません。犀川地区の方は統合に100%かもわからないです。だから、児童数のことを聞いたんです。児童数が載っているからその旧町別を聞いたんです。

 だから、一緒くたにした結果がこのことなんですね。だからそれをお尋ねしたんです。そこら辺はどうですかね。そこら辺を見てみて、見る必要はないですかね。ちょっと答弁をお願いします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) あくまでも再編整備計画検討委員会が行ったアンケートであるということが一つでありますが、このアンケートの結果として支持するというのが51.7%、そしてどちらとも言えないというのが32%となっております。そして、一応支持しない、どちらかと言えば支持しない、支持しない、2つを合わせて14.8%ということで、当然学校再編については喜んでということはなかなかないと思っております。いろんなこの議会でも言われますように、学校がなくなることについてという感情的なものも当然ありますし、いろんなことがありますので、喜んで支持するという方はなかなかいないのかもわかりませんが、どちらとも言えないこの32%の方々がいたし方ないのかなと、今の現状ではという意向があるのかなというふうに思っております。

 そして、支持しないが14.8%、そしてその主な理由が、先ほども申し上げましたが、108名の中で回答いただいた中で63人が通学のことを心配してあると、そしてその中で、特にスクールバスが走るんであれば賛成というような意向を記述されている方もたくさんおられるということで、小学生が歩いてそこまで行くのかというのが一番の懸念材料であるというふうに捉えております。

 ということで、大きくは、小学校の再編整備についていたし方ないけれどもということも含めて支持をいただいたというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。捉え方なんで、教育委員会の捉え方と私の捉え方、もちろん教育委員会のほうが資料をたくさんもっておるんで正しい捉え方ができるんかと思っておりますが、私なりの捉え方はそういうふうに捉えているんです。そういうふうにですね。児童数から見て客観的に見たらそうなるんじゃないかと、そして経費節減であればそういった小学校の統合をすれば経費はかなりの削減ができるということだと思います。

 そのスクールバスを運行したらいいというのは、それは再編した場合の話で、再編せんかったらそんな話は出ないと思うんです。再編するんならバスが必要だということで、バスが必要だと述べておるんだと、私は思います。

 それから、諫山小学校がなくなると過疎化が進むという意見について、具体的なものはないわけですが、今度、観光協会のほうが武雄市の市長さんを呼んで講演会がありました。それで、そのときに懇談をされたかと思いますが、町長でも教育長でも、その武雄市長の考えと言うか、そういう小中一貫とか小学校づくりとか、そういったことは何かお話をされましたですか。あったらお答えください。なければいいです。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 済みません、直接はお話をしておりません。私は講演を聞いただけでございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ちょっと残念なんですけど、武雄市のほうは、今度官民一体型学校へと、学校づくりをやるらしいんですね。それはわかっている、承知ですね。だからそれ聞いたんです。これは某新聞です。これは佐賀版ですね。それで、記事を見ますと、樋渡市長が言うのは、官民一体型の学校は、過疎化対策の切り札になると思う、こういうふうにコメントしているんですね。それで、教育長、その切り札を使っているんです。切り札ちゅうのはどういうときにこう使うか。切り札ですね。

 その国語辞典じゃないですけど、それはこう書いていますね。とっておきのほかを圧倒し得る人やもの、最後に出す最も強力な手段と、こういうふうに記しているんですけど、これは過疎化対策ですよ。これは学習塾、花まる学習会、これさいたま市に本拠がある。ここと提携して、やるようにしているんです。

 こういうのもちょっと気になるところなんですけど、ちょっとこれは参考までに出しているんで、どう取り組むかは教育委員会が考えるんでしょうから、こういうこともされているということですね。参考にできればしていただきたいと思います。

 それから、もう一点お聞きいたします。私の気にしているところ、それは小中一貫教育校ですかね。2016年に制度化、文科省、2016年に制度化するということですよね。こうしてもいいしせんでもいいしということなんだと思いますが、この小中一貫を他市町村がどう見ているのか、よそのことはよそやというかもわかりませんが、ほかの市町村がなかなか追随型になっていないみたいなんですね。ああ、みやこ町やっているな、それにどんどん小中一貫に取り組む数が意外とぴんと来ないんです。そこら辺はどういうふうに捉えているんですか。これいい制度なのに何でよそは飛びついてこないんだと、そこら辺はどういうふうに判断をしておりますか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 小中一貫教育についてその他市町がということについては、特に感想は持っておりませんが、全国的には多くの学校で取り組む流れがひとつありますし、我々としてもその方向性について一緒に学んでいきたいなというふうに思っております。

 そして、今何度もこの議会でもお答えをしておりますが、小中一貫という前提として、小中の連携というものがございます。だから、この小中の連携は必ず効果があるというふうに思っておりますので、今町内でも取り組んでいるところです。そして、再編した場合に、小中一貫教育というものができるような学校設備になればいいのではないかというようなあり方の答申が出ておりますので、今後、そのことについては検討してまいりたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 最後です。それから、これも地元の方から意見があったんですが、今度は諫山小学校、仮になくなった場合、過疎化が進んで、今度保育所のほうが民営化になったんですね、あそこ。それで、保育所のこともあり方も心配をしておりました。

 それで、保育所を、諫山保育所を民営化にしたとき公募してしたんですが、その募集の仕方として、諫山小学校も何年か後なくなるかもわからないと。そういう情報は応募者にはコメントしていたんですかね。そこら辺をお尋ねします。



○議長(上田重光君) 長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) 諫山保育所の民営化に際しては、諫山小学校が消滅するというような、なくなるというようなお話はしておりません。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そうだと思います。そんな情報を流したら民間の話にならないと思うんで、それで、町はそういうふうにして民営化を進めてきたと。ところが、教育委員会は今度、小学校をなくすかもわからないと。そんなところどう帳尻合わせます。やっぱり保育園としても困ってくる話ではないですかね、民営化だから。諫山小学校なくなった場合ですよ。

 そこら辺を、そしたらその民営化の保育園にどんな支援をしていくとか、そこら辺は恐らく考えるには及ばないと思うんですけど、どうなんですかね、そんなところは。教育長、どうなんです。

 教育の立場とやっぱり行政は、また、言えば縦割りなるんですけど、やっぱり横の連絡も必要であると思うんです。

 小学校なくなっても大丈夫よちゅう、諫山小学校栄えていきますよということがあればいいけど、客観的に考えた場合、近くにある小学校がなくなった場合、やはり寂れていくんだと、保育園のほうも意気上がらない、そういうふうに思っておるんです。そこら辺はどうですかね。ちょっと考えを。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) あくまでも学校の再編について今、検討はしておりますけれども、どの学校がということを決定しているわけでもございませんし、年度を決定しているわけでもございませんので、今言われたような課題については、今後、関係課とも協議しながら考えていきたいと。そして、そのことも含めて具体的な再編整備計画が打ち出せれば大変いいなというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございました。それで、町長にもう一つお願いをしておきます。冒頭の質問の中の、やっぱり救急体制ですね。やはりぜひ定住化対策、子育て支援のためにもぜひこれは頑張っていただきたいと思います。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。

 本日は、これにて散会にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。

 なお、24日は午前10時より、通告順位5番から8番までの一般質問を行いますので、よろしくお願いしておきます。

 本日は、これにて散会とします。お疲れさまでした。

午後2時54分散会

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