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福岡県 みやこ町

平成 26年第4回定例会( 6月) 06月19日−04号




平成 26年第4回定例会( 6月) − 06月19日−04号









平成 26年第4回定例会( 6月)


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平成26年 第4回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第10日)
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議事日程(第4号)
                         平成26年6月19日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(15名)
2番 柿野 正喜君       3番 中山 茂樹君
4番 小田 勝彦君       5番 田中 勝馬君
6番 飯本 秀夫君       7番 中尾 昌廣君
8番 金房 眞悟君       9番 大束 英壽君
10番 柿野 義直君       11番 熊谷みえ子君
12番 原田 和美君       13番 中尾 文俊君
14番 肥喜里和隆君       15番 浦山 公明君
16番 上田 重光君                
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欠席議員(1名)
1番 橋本 真助君                
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 中嶋 純男君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 葉瀬垣和雄君   財政課長 ……………… 山見 紀幸君
総合政策課長 ………… 進  光晴君   伊良原ダム対策室長 … 尾崎  喬君
税務課長 ……………… 中原 裕二君   徴収対策課長 ………… 高辻 一美君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
住民課長 ……………… 長野 正美君   住民課長補佐 ………… 奥村 芳孝君
健康づくり課長 ……… 荒巻  誠君   介護福祉課長 ………… 山本 淳一君
生活環境課長 ………… 三角 房幸君   教育長 ………………… 屏  悦郎君
学校教育課長 ………… 柿野 善広君   生涯学習課長 ………… 進  友雄君
学校給食課長 ………… 亀田 国宏君   建設課長 ……………… 三隅  忠君
産業課長 ……………… 久保賢太郎君   上下水道課長 ………… 村中 隆秀君


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◎事務局長(中嶋純男君) おはようございます。本日1番橋本議員より欠席の届け出が提出されておりますので御報告いたします。

午前10時00分開議



○議長(上田重光君) おはようございます。本日の出席議員は15名であります。したがって、定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1.一般質問



○議長(上田重光君) 日程第1、一般質問を行います。

 昨日に引き続き、通告順により質問を許可します。

 通告順位6番、議席番号11番、熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) おはようございます。11番、熊谷みえ子でございます。6月議会においては、大きな4項目についての質問を掲げております。いずれも明確な答弁をお願いをいたします。

 まず、今、社会保障制度改革と申します、その社会制度改革プログラム法による社会保障と税の一体改革での、消費税の8%への増税が実施をされました。今、生活が大変に困難になった、このような声も聞きます。それなのに、さらに消費税を10%にする、また消費税を財源とした各関連法案が次々と実施をされていこうとしています。教育委員会制度の改変、集団的自衛権の行使を閣議決定でと、可能にしようと狙っています。社会保障の充実といいますが、さらなる消費税の負担増など、暮らしを破壊をしようとしています。憲法25条に保障された健康で文化的な生活にはほど遠いものとしか言えません。地方自治体の役割は、住民の命と暮らしを守ることでございます。その立場に立っての質問をさせていただきます。

 まず今回は、庁舎の統合計画の問題についてでございます。

 私は、地域の活性化対策のためにも、支所の存続を求めていきたいと思っています。豊津、犀川と支所周辺の商店街の寂れ方は、皆さんの御存じのように思います。今回、ゆいの郷を壊し事務所にするとの報道が、6月1日付で私どもは知らされました。ゆいの郷だけで約2,000万円の経費がかかるということで報道されておりました。しかし、これには、この年間使用料が約500万円ほど入ってることについては述べられておりません。庁舎改築について、検討委員会ではどのように判断したのでしょうか。勝山は耐震性があるということで集約するとのことです。そして町長は、「庁舎統合に特段の反対もなく」と施政方針で述べられましたが、とんでもないことだと思います。また町長は、3庁舎に分かれた状態では会議一つ開くにも非効率、早期の統合に努めたいと話したとされています。

 委員会質疑の中で明らかにされてきたのが、現在、予算計上されているのは委託料650万円です。しかし、これに関連しての工事費、改修工事費として7,650万円を見込んでいると発言がございました。今度の予算には、一切反映をされておりません。また、これから引っ越し作業など、住民にとって不便この上ないこととなります。まして、この8,000万円があれば、住民福祉にこそ使えるのではないでしょうか。住民の利便性のためにも、支所の存続することを要求をいたします。

 町長に伺います。この間、支所に何回行かれましたか。支所での業務、ごらんになりましたでしょうか。課長など相談するのに、本庁に集まるのに時間がかかる、こうおっしゃいますが、合併の時の当分の間、勝山で行政運営をこの間やってきて、結論は出ているのではないでしょうか。支所機能を充実させる、特に豊津地区は文教地区だからと教育委員会を置くと、移動をいたしました。際限のない混乱を招きかねない庁舎統合に反対をいたします。

 次に、教育行政の問題についてでございます。

 みやこ町の学校再編整備計画、またこの学校統廃合について、地域、保護者への説明会の開催の準備はどのようにお済みなのかお伺いをいたします。

 また、学校選択制というふうに入れておりますけれども、この間の答申の中では、学校在り方検討委員会から各地区小学校1校、中学校1校に再編整備することが必要であると、特別教室や体育施設、小中学校で共有できる施設一体型の整備が望ましいと考えるとされます。このような答申が示されてきたところです。それぞれ勝山、豊津、犀川、伊良原は別だということですが、それぞれ小学校、中学校を、新しい施設一体型で小中一貫校をつくる、3学校を同時に開校すると言っています。これには、財政的な裏づけ、また実施への見込み、そのようなものについてお伺いをいたします。

 また、小中一貫校の制度化に向けて、今、文科省は検討課題を何点か挙げてございます。制度的にも結果が出ていない小中一貫校を実施することは、子供たちを互いに競い合う人材を育てることを押しつける内容ではないでしょうか。少子化を理由にした学級数、児童生徒数が減少にした統廃合を進めていいのでしょうか。地域に根づいた、子供たちが喜んで通えるような学校づくりこそが必要です。

 また、文科省の中には、検討課題には、転校した場合、学年がずれるとカリキュラムのずれなど、対応しにくい問題点もあることが指摘をされています。そのような課題について、今、六三三制の大きな変更がされようとしています。そんな中、この教育現場に混乱をもたらしかねないこのような事態の中、あえてこの学校再編整備計画を進める必要があるのでしょうか。その点についてのお伺いをいたします。

 3番目に、子育て支援でございます。

 その中の一つとして、学校給食での食育の取り組みについて、また、あわせて学校給食を無料化することで子育て支援をとしています。また、保育制度が大きく変えられようとしています。子ども・子育て会議の進捗状況、条例制定をいたしましたみやこ町での進捗状況についてお伺いをいたします。子供たちの健やかな発達を保障するための保育所最低基準の向上を求めたいところでございます。

 まず、学校給食の問題です。

 みやこ町においては、除去食の取り組みをすることになっています。その現況についてお伺いをいたします。

 今、子供たちを取り巻く環境は大変健康的にも厳しいものがあります。生活習慣病やアレルギーの増加など、気になる事柄がふえています。食への関心、料理づくりを手伝ったり、食を大切にする心を育てていくことに生かしてほしいと思います。学校給食費無料化については、義務教育はこれを無償とするという理念に基づき、全ての子供の給食費を無料にすることを検討してはいかがでしょうか。群馬県前橋市では、学校給食無料化、現在、前橋市では、2012年の9月から、第3子の給食無料化をスタートをしています。しかし、小中学校に3人同時に在学する3番目の子供だけが対象とされています。10月実施予定の富岡市は、無料化にするために、2億円で一般会計の1%、前橋も無料化に14億円かかるとされています。同じく1%だということです。みやこ町においては、どのような負担割合になるかもわかりませんけれども、子供たちにとってよりよい給食を届けてほしいという思いで提案をさせていただいております。

 次に、子ども・子育て会議の進捗状況についてでございます。

 今、国では、待機児童の解消のためと言いながら、面積基準を満たせば、125%まで受け入れ可能とする国の方針に基づき、定員を上回る受け入れが可能だということです。質のよい保育を保障すること、全ての子供たちに保障されるように取り組みを進めていくことが求められていると思います。今、保育の実施責任がなくなりかけています。町は保育の必要性を認定することと施設利用の調整、斡旋をすることのみになりそうです。保護者の就労時間での認定など、問題をはらんでいるところです。保護者の要望に応じた保育時間を保障することが必要です。保育必要度の認定、保育料の区分、公定価格、利用者負担の延長保育の扱いなど、問題未定な部分が大変多くなっています。また、今、新たに準保育士の制度の提案もなされています。産業競争力会議での保育士不足を補うためといいますが、保育の質の確保から見ても問題が多く、まだ不透明な部分があるなど、子育て新システムそのものの矛盾などが、この間、明らかになってまいりました。子ども・子育て会議での進捗状況についてお伺いをいたします。

 4番目に、福祉行政でございます。

 健康づくり、予防接種対象の拡大で、医療費の軽減策、健診の普及状況はいかがでしょうか。健康づくりの予防接種対象を広げることで、医療費の軽減策につなげることができるのではと考えています。私どもは、インフルエンザの予防接種、全住民を対象にすることを要望してまいりました。肺炎球菌の予防接種などを検討をしていただきたいと思います。日本人の死亡原因の第3位が肺炎であり、亡くなる方の95%は65歳以上の方と言われています。肺炎で一番多い病原菌は、肺炎球菌と言われています。全体の4分の1を占めています。この肺炎球菌の接種、1回の接種で5年以上効果が持続するとされております。毎年する必要がありません。公費助成をぜひ検討していただきたいと思います。近隣では、吉富、上毛、苅田町等が実施をしていると伺っております。

 また、健診の普及状況、特定健診に関して、みやこ町ワンコインでの特定健診、がん検診と受けられるとしています。5月31日での締め切りも過ぎましたが、申し込み状況はどうでしょうか。受診率の、国が目標としている数値はいかがでしょうか。また、このみやこ町においての受診率向上の対策についてどのようにお考えなのか。受診することで早期発見、早期治療での医療費の削減につなげていただきたいと思います。

 以上、大きな4項目についての壇上においての質問を終わらせていただきます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。

 熊谷みえ子議員の質問にお答えいたします。質問は、3点あったかと思います。

 その中で、最初に庁舎統合計画についての質問だったと思います。

 現在、豊津・犀川支所には総合窓口課を初め、一部の課を配置し、業務を行っています。合併当初、本庁方式で、当分の間、本庁を勝山に置いて事務執行がなされてきましたが、その後、現在の配置となっているところです。

 しかし、施政方針で申しましたとおり、職員数が減少する中、住民の多様なニーズに対応するため、事務の効率化と意志決定の迅速化を図る必要があることから、本来の配置に集約するものです。

 なお、私が支所に行ってるかということですが、最低でも1週間に1回は行っております。また、いろんな会合等がありますので、行ったり来たりすることも多々あります。

 次に、子育て支援の中の学校給食無料化で子育て支援をということですが、子育て支援として、医療費の自己負担補助のように、住民より申請をいただき行っている事業でありますが、御提案の学校給食費の無料化につきましては、町立の学校に通学されてる児童生徒のみでなく、私立、県立学校に通われてる児童生徒もおり、これらの子供たちの対応をどうするのかなど、問題が多く考えられますので、現在においては困難と考えており、今後の検討課題と考えております。

 続きまして、子ども・子育て会議の進捗状況についての質問にお答えいたします。

 平成25年12月議会におきまして、子ども・子育て会議条例を可決いただき、第1回目の会議を平成26年3月25日に開催しました。1回目は、子ども・子育て会議の趣旨と子ども・子育て新制度の説明をいたしました。第2回目は、平成26年度になっての5月8日に開催し、子ども・子育て支援に関するニーズ調査の結果についての報告と、みやこ町における教育・保育の提供区域の設定等について協議いたしました。次回は7月上旬を予定していますが、平成27年4月から新制度が順調にスタートできるように、その核となる子ども・子育て支援事業計画の策定に向け、今後も引き続き会議を開催してまいります。

 保育所の運営につきましては、国の基準を下回らないことは当然ですが、今以上のよりよい保育サービスの提供と多様化する保護者のニーズにも応えられるよう、関係機関とも十分に協議し、安心して子育てができる町、子育てしやすい町を実感していただけるように支援事業を実施したいと考えています。

 次に、予防接種対策の拡大で医療費の軽減策についてお答えします。

 御指摘のとおり、厳しい財政状況の中、医療費をいかに抑えるかということは、町にとって重要な課題であります。予防接種は、病気の発症を予防し重症化させないために、住民の皆様の健康を守る重要な対策であります。

 国は、現在の定期予防接種に、新たに成人用肺炎球菌感染症と水痘の2つのワクチンを加える予防接種法の一部改正の方針を示しています。みやこ町も、現在、国の方針に従い、10月からの実施を目指して検討を行っているところです。

 ちなみに、昨年度におきましては、みやこ町独自の新規施策として、妊婦や乳幼児から高校3年生相当者を対象としたインフルエンザワクチン接種の一部補助制度を設け、開始したところです。

 今後は、感染症情報について、住民の方にわかりやすいスピーディーな情報提供を行うとともに、みやこ町として必要な対策があれば、いち早く対応し、町民の健康維持に努めてまいります。

 続きまして、健康普及状況についての質問にお答えします。

 特定健診は、国の医療制度改革の一つとして、平成20年度から医療保険者に義務づけられた政策であり、今年度で4年目を迎えます。

 この特定健診につきましては、1人でも多くの方に受診していただき、みずからの健康づくりに生かしていただくことが、元気なまちづくりを目指す上でも重要と考えております。みやこ町の特定健診受診率は、平成20年度の32.1%から平成24年度は39.4%となっており、福岡県の平均29.8%を上回る受診率を維持しております。しかし、国の目標値60%と比べると下回っていることから、引き続き受診率等の向上への一層の取り組みが必要と考えております。引き続き実施状況を検証しながら、特定健診の周知・啓発に積極的に取り組んでまいります。(発言する者あり)

 済いません。ちょっと今、私が間違って話したようですが、4年目と言ったところ、特定健診のところです。今年度で7年目。大変失礼いたしました。

 よろしくお願い申し上げます。以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、学校再編整備計画に係る御質問でございます。

 保護者の皆様への説明につきましては、3月議会でも御指摘をいただきました。町では、4月に素案のダイジェスト版を作成し、学校を通して全保護者に配布をいたしました。その際、各学校で説明が必要な場合は、説明に伺う旨をお伝えいたしました。

 現在、学校再編整備計画策定委員会では中間答申に向けての協議が行われており、7月上旬の決定を目指しております。予定どおり中間答申が示されましたら、町民の皆様へ、7月から8月にかけて町政懇談会や駐在員会議等で説明をさせていただく予定です。また、学校やPTA等からの要請があれば、積極的に個別の説明会も実施していきたいと考えております。

 なお、策定委員会からの最終答申が示された後には、教育委員会だけではなく、町全体としてさまざまな面から十分検討し、町としての方針を示せるよう努めてまいりたいと思います。

 通告の中に学校選択制という文言がございましたので、その準備をさせていただきましたが、特に今、御質問がなかったようですので、その点については省かせていただきたいと思います。

 次に、学校給食の関係でございます。

 まず、アレルギー対応ということで、除去食はということでございました。1月から中学校1名を対象に、現在、実施をしているところでございます。

 次に、給食センターの食育の取り組みといたしましては、児童生徒に対しては、保育士による学校訪問指導や給食だよりの配布などを行っております。保護者に対しては、学校を通して献立表の配布、フェイスブックによる給食の紹介等を実施しております。

 また、学校では、給食時間はもちろんのこと、学活、総合的な学習の時間、教科、教科では家庭科とか国語・理科などを関連づけながら、指導計画を立てて実施をしております。その中で、食事の重要性、食品を選択する能力、感謝の心、食文化などを指導するということで、年間を通じて指導計画を立て実施をしているところでございます。

 次に、学校給食費につきましては、学校給食に係る食材費は児童生徒の保護者が負担すると学校給食法で定められており、みやこ町も、学校給食の食材費は児童生徒の保護者から納付をいただいているところでございます。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 教育長、再編整備計画の中で、3校同時開校に向けての財政的裏づけと実施見込みが答弁されておりませんが、お願いします。屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 策定委員会から最終答申が示された後に、教育委員会だけではなく、町全体として財政面、それから先ほど指摘のありました制度面等々、さまざまな面から検討して、町として方針を示していきたいというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) まず、庁舎の統合計画の問題から入りたいと思います。

 今回の予算は、確かに、委託料で見積もってからというふうに町としては単純にお考えになったと思います。実際に、春の人事異動、それからその間の職員の方々が落ち着くまで、大体、通常の異動だけで結構かかっています。そういう中で、今回無理してみやこ町がわざわざゆいの郷、地域の、先ほど利用料500万入ってるんだというふうに。これは、個々にそれぞれの方々が利用していただいてる、そういう方々がいるということなんです、まず前提として。そういう中で、あえてする必要性を感じない、私自身は感じない。町長は、職員の減少をおっしゃっています。しかし、非正規の方々、嘱託の方とか、そういうことで結構対応してきています。

 意志決定の問題についても、町長は、支所は廃止ではありませんよね。ただ、そういうときはテレビ電話で意志決定をする。じゃ、それがなぜ今できないのかなんですよね。あえて8,000万円。8,000万円で済むとは思いません。庁内LANからいろんな付帯工事から、大分かかると思います。約1億かかれば、それだけの費用対効果をどういうふうに町長としてお考えなのか、そういう点について、あえてもう一度お伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) いろいろお考えはあるかと思うんですが、なぜ合併をしたのかという、私は原点に立ち返って、そして、このみやこ町をどういうふうに将来育てていくのかと。結婚をして子供ができた、その子供を大きく育てていかなければいけない。その子供たちにどういう夢を与えていくのかというのが、私は問われてるんではないかなというふうに思います。

 全然話が変わりますけども、先般、鳥取県の日南町というところに行ってきました。そこの町長、私、友達ですので、非常に補助金もらうのがうまいから、どうしたらもらえるかなということを研究に行ってきたんですが、その中で驚いたことに、私はそういうことを聞こうと思ってなかったんですが、小学校が11校あったと。それを一つにしてしまったと。それで文句言いませんかと言ったら、スクールバスもない、みんな子供は6時に起きて7時のバスに乗って来てると。私は驚きました。え、こんなことができるんか。しかし、それをみやこ町が同じようにしようとは思いません。しかし、きょうの新聞にも出ていましたけども、築上町は逆に、別々に中学校を建てようと思ったら、議員のほうから一つにしたらどうかという意見も出ておりました。それぞれの町というのは、それぞれのやっぱりこれまでの状況があって、地域づくりというのを私は進めていく必要があるんじゃないかなというふうに考えております。

 先ほどテレビ電話と言ったのは、住民の皆様がここに来なくてもいいように、もし聞かれた時に答えられるような、そういうことも必要ではないかということでやっております。しかしながら、やはり本庁に来なければ片付かない問題もあるんではないかなと。しかし、職員とはいろんな形で、やっぱり丁々発止をしながら、この問題はどういうふうに解決をするのかということを、瞬時に我々は答えを出していく必要があるんではないでしょうか。いや、もう、きょうしたから、1週間後でいいよというような状況になったら常に先送りになっていく、私はこういうことを4年間経験をしてきました。もっと瞬時に、議員の皆様からいろんな意見をいただいております。そのことに対してどう答えていくのか、こういうことが、今、役場の行政に問われてるんではないかと私は思っておりますので、この最初に本庁方針でいこうといった、やっぱりそういったことにするべきではないかという思いで、今回、本庁方式でやっていきたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 合併のときに、合併は施設を統合し、要するにスリム化するというのが目的で、確かに遅きといいますか。ただ、この間、町長は違いますけれども、一定の行政運営をする中で、やはり必要性があって今の体制を確立してきたと思うんです。だから、そこの検証をきちんとしていただきたいと思うんです。その点について、やはり、また、ましてゆいの郷を潰すという話については、住民の方にとっても寝耳に水のことであると思います。前、清水副議長が、今のそこのグラウンドの跡にぜひ増築をして庁舎を充実させてほしいというふうに、退任でちょっとおっしゃってたのは、今、思い出しましたけれども。そういう点では、検討委員会の答申が出て、大分たってからの発表でございました。そういう意味では、町長は特段の反対もないというふうに私どもの意見をとっていたということも、まずショックでございましたし、そういう点では、十分に答申とはまた違う形での方針が出ていますので、住民に対する説明、そういう点についてを十分に諮っていただきたいというふうに思っています。決して遮二無二進めていかないということでお願いをしておきます。

 また、社協の問題も、社協も今の場所にやっと安定して統一して集中しましたよね。豊津のすどりの里にも、まだ社協の看板はかかっているんだけど、あそこに行ったらもぬけの殻だったというふうに言われました。そういうふうに、いじるたんびに住民にとっては混乱を来してると、そういう点も十分わかっていただきたいというふうに思っています。

 それと、少し申しましたけれども、犀川の商店街もますますシャッター通りになっています。やはり、そこに支所があり、職員が通うことによってのなりわいが成り立っているというふうに思っています。地域の活性化からいっても、その支所の存続、そして支所にいる働く方々の存在は、その地域にとってかけがいのない存在であるという、そういう観点もぜひ持っていただきたいというふうに思います。

 庁舎の問題については、それで終わらせていただきます。

 子ども・子育て会議のほうです。ちょっと順番が、済いません。

 今回、大変な制度改正になっています。保育所の給食費の実費徴収することについて、公定価格というふうに、保育料ではなく、何かいろいろとしています。みやこ町においては、実費徴収の対象は食材費のみで、調理員の人件費とか、公定価格に含んでいくのかどうか、そこら辺が保護者の負担がふえることはないのかについてお伺いいたします。

 また、それから、保育の必要性の認定の問題でございます。

 標準時間を11時間、また標準時間8時間というふうに国は示しています。この8時間と11時間を超えた場合、延長保育の扱いはどうなるのか、疑問に考えています。その点について伺います。

 もう一つは、みやこ町においては認定保育園ができました。この扱い。また、どうしても施設が新しいところに集中してまいります。これは、保護者の要望、また園との兼ね合いになりますけれども、子供たちを保護者なり利便性を考えた場所にきちんと入所できるような調整が、町に問われているというふうに考えます。

 まず、その3点についてお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) 27年度からの新制度につきましては、私ども、きのうも新制度の説明会があったばかりで、私、申しわけありません。まだ出席した係長と詳細についての打ち合わせが、報告を受けておりませんので、今、ここで詳しい内容につきましてはお知らせすることはできませんが、基本的な考えというところから、まず、保育所の調整についてお話をさせていただきますが、みやこ町内の保育所につきましては、現在、今、実施されております園、9園ございます。この9園を基本的に町内での保育所ということでの位置づけは、これは当分の間このまま推移をするということで、今、保育協会、町内の保育所の連盟があるわけですが、そことの協議の中でも、現在、この今ある保育所を基調とした中での取り組みということで考えさせていただいております。当面と申し上げましたのは、今現在、老朽化等もございますので、その場で建てかえをするものなのか、いろんな要素がございますので、これについては、また今後協議を、また検討をするところでございます。

 それと、保育所の給食のことについてでございますけど、これについても、ちょっと詳細については、中身について、その分につきまして、中身をまだ詳しいところまではわかりません。現在は、未満児には主食がありまして、以上児には主食を持参という形になっておりますが、これが今、議員御指摘のような形ということにつきましては、ちょっと今後検討をさせていただければと思っております。申しわけございません。

 それと、保育時間についてでございますが、現在、保育時間につきましても、8時間、それと11時間という形の中での分がございますが、当然、保護者のニーズ等もございます。その中で、保護者の労働時間によって、お預かりをする時間等が制約されてくるという形での中身がありますが、ただ、その保護者の個別なニーズについて、それぞれに応えるというのはなかなか難しいものがあるかもしれませんが、今、最長11時間の保育ということにつきましては、今、保育を運営している法人とも、いろいろと協議をしておりますので、これについては、延長保育という形の中で十分応えられるように町といたしましては検討してまいりたいと、そういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 課長、認定保育園の取り扱い。長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) 認定こども園につきましては、現在、認定こども園は、町内では1園でございます。今後、新制度の中では、認定こども園の移行という形の中で示されているものがございます。ただ、この認定こども園が、全てが認定こども園というわけにはまいりません。25年度に実施いたしました子育てにおけるニーズ調査をした、今、調査結果を分析中でございます。今月中には、その分析結果が出てまいりますので、その中でどのようなニーズがあるのかというものも十分踏まえた中で検討しなければ、全部がそういう形で移行されるという形になりますと、どうしても幼稚園が余ったり、保育所の過剰な定員であったりということで、逆に混乱を起こしてしまうということもございますので、その分については慎重に考えてまいりたいと、そういうふうに考えております。

 現在、町内の保育所については、定員でいきますと、節丸保育所が20人でございましたが、これにつきましては25年度で閉所をいたしました。その結果、町内の新しく、くろだ保育園が、認定こども園、太陽の森ということで、定員が70名でございましたが、現在90名、保育所分ですけど、90名という形になっております。それで計算をいたしますと、全体で町内の9保育所であります、これが定員的には550人の定員がございます。それと、町内の幼稚園、のびのび幼稚園というのが犀川にございますが、ここが105人の定員を抱えております。勝山地区では、認定こども園の幼稚園部分が、定員は30名でございます。ただ、26年度につきましてはスタートの年であるということから、20人ということで、今、運営されているわけでございますが、この分でいきますと、135名の幼稚園の部分がございます。あと、町外の幼稚園もございます。そういう面で、これも全体的に認定こども園のあり方についても検討してまいりたいと、そういうように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 1時間という持ち時間、執行部にいろいろ説明をいただくのはありがたいんですが、簡潔明瞭にお願いをしたいと思います。

 まず、公定価格の骨格等もまだ具体性に欠けるような状況なので、町としては対応に困ってると思います。ただ、保育料の問題は直結いたします。ですから、せめて現行以上の負担にならないような措置を、ぜひしていただきたいというふうに思っております。今までも、町としてもそれなりの配慮をしてきたというふうに思っていますので、ぜひお願いをいたします。

 いかんとしても、制度改革ということで、現場が一番振り回されているということについては理解していると思います。その点で、子供たちがどの園に行こうと、子供たちにとってよりよい環境をぜひしていただきたい。また、あわせて言っときますけれども、公立の保育所としての存続をして、ぜひ、そこのところで示していただきたい。民間に任せてしまうのではなく、公的な保育としてそこを充実をさせていく姿勢が必要かと思います。

 次に、学校給食費の問題で伺います。

 除去食は大変期待をしておりましたが、そういう子供たちが少ないということで、それはかえってよかったのかなというふうに思いますけれども。本当に、日常の食生活が子供たちを育てていきます。そういう中では、学校給食の役割は大変重要だと思います。

 それから、給食費の問題については、制度的には保護者負担だとなっておるということでございますが、あちらこちらというほど、まだ学校給食の無料化は実施はされてはないようですけれども、群馬のほうの学校給食の「無料化をめざす会」とか、そういう形での全国的な取り組みもされていますので、それはぜひ、それこそ、町長、目玉になると思うんです、子育て支援の中でですね。ぜひ、検討をしていただきたいというふうに考えています。

 それから、健康づくりのほうに入ります。

 肺炎球菌のほうは実施をしていただけるという回答だったんでしょうか。そこのところは、再度、お伺いをいたします。本当に、病気はもう万病、風邪からですよね。そういう意味では、ぜひ充実をしていただきたいと。

 それから、特定健診の問題で、ワンコインということで、実際に効果が相当期待できるのかなというふうに思って、あえてここでお聞きしたところです。その件については、具体的には御回答いただいてなかったですよね。じゃ、ぜひ、お願いします。



○議長(上田重光君) 荒巻健康づくり課長。



◎健康づくり課長(荒巻誠君) 熊谷議員の質問にお答えをいたします。

 成人用肺炎球菌ワクチンの助成につきましては、現在、公費負担を考えております。総額として、1人当たり7,850円が見込まれており、自己負担としましては1,800円を考えております。

 続きまして、特定健診の普及に関してですが、26年度は、集団健診の検査項目に、心電図と眼底検査を追加をいたしました。さらに、個別健診の受診期間を昨年度までは10月末でしたが、今年度は11月29日まで、約1カ月間延長しております。そして、自己負担額を800円から500円に値下げするというふうに、できるだけ多くの方が特定健診を受診していただき、健康管理、病気の予防、早期発見につなげていただければという思いで現在取り組んでおります。

 26年度の申し込み状況につきましては、現在、集計中で、キャンセル等もありますので、最終的な数値は確定しておりませんが、現在、26年度の目標を達成してるというふうに聞いております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 今後も健康づくりはまちづくりだと思いますので、それぞれの取り組みについてお願いをして、終わらせていただきます。

 それから、学校再編の問題でございます。国も教育委員会の制度の改変、それから大変制度改革、改悪をしようとしています。そういう中での地域の、先ほどから教育長、説明会の問題です。必要とあらば、要望があれば、「あれば」じゃあだめだと思うんです。これは、やはり住民にとっては大きな変更点になるんです。だからそこら辺を、駐在員会とか、また町政懇談会の場でもなかなか実質的にはお話をする機会が、時間がないです。今、町政懇談会も大変場所の設定も減っています。ですから、そこのとこは、町がやはり主導権をとった説明会をする必要があると思うんです。これは、ぜひ、日程を組んでいただきたい。その知らせて、合意を得る、そこのところをやはりきちんとやっていかなければいけないかと思いますが、その点についてまずお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 現在はあくまでも、諮問をした策定委員会で計画の答申を出していただく段階での内容でございますので、それを教育委員会として、また町として説明するということではなくて、策定委員会が、今、検討してる内容をお知らせするというところですので、御理解をいただけたらと思います。最終答申後に、町としての方針を決めていかなければなりません。その段階で、いろいろな説明会等は実施していくということになろうかとは思っております。

 それと、町政懇談会につきましては、今年度は9カ所で実施するということで、再編整備計画の中間答申の内容は、時間をかなりとって説明をするということで、今、総務課等とも調整をしているところでございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 素案をいただきました。候補地、それぞれ、評価まで上げての資料づくりをされています。これには、やはりそこに住んでいる人の顔、なぜ懇談会かというのはそこなんです。地域に住んでいる方々の顔、膝をつき合わせての論議の上でなければ、何事も進まないというふうに思います。特に、この間、多久市、飯塚市等を見学をなさってる。そういう中で、確かに施設一体型で施設が新しいと、もうそれに惑わされます。しかし、教育制度です。子供たち一人一人の顔が必要なんです。中1プロブレムって言います。じゃ、この子のあれは何なのか、この子がつまづいてる問題は何なのか、それをするのが学校現場だと思うんです。

 今、私が大変心配しているのは、こういう制度改悪・改革の中で子供たちが取り残されていっているんではないか、本当にいろんな問題を抱えています。それが、小中連携、そういう中で言われています。文科省は、これから小学校英語、5年生から正式教科にするとか、そういう問題も出ています。また、町長は、保育園、幼稚園までに英語教育をしたいというふうに述べておりましたが、しかし、本当に教科担任制の問題でもそうなんです。小学校5年生、6年生、教科担任、国語とか、いつも子供たちと身近に接する担任ならいいです。やはり、それなりの小学校の各担任制っていうのは意味があると思うんです。子供たちに日常的に寄り添って、子供たちの状況を把握をする、そういう意味があると思うんです、小学校の段階での。だから、そういう検討が実際されているのかどうかなんです。小中一貫校にすることによってカリキュラムなどがずれていく、文科省そのものも、転校した場合は対応が大変しにくい問題があると指摘をしているわけです。そういうことで、当初も申し述べさせていただきました。また、飯塚市のほうも、周辺部についての遠くから来る子に対して、不登校がふえているのではないかという感想もお聞きしたことがございます。地域の方からお聞きしたところなんですけれども、やはりそこら辺が、子供一人一人に寄り添った教育をする必要があるというふうに考えています。

 今、学校現場が、この小中一貫、小中連携によって、いたずらに浮き足だっていかないことを望んでいるところでございますが、その点については、教育長はどのようにお考えでしょうか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校の在り方検討委員会の答申を受けまして、小中学校の教育を充実させるために新たな事業、取り組みを行っているところです。その一つとしてが、再編整備計画の策定委員会の設置、それとあわせて小中連携教育の推進ということで実施をしております。

 今、小中連携教育についてのマイナスの部分の御指摘があったかと思いますが、私どもは、9年間をどういうふうに子供たちを育てていくのかということを小と中の先生方が共通理解した上で進めていくと、そういう小中連携の必要性を感じた上で、今、実施をしております。そして、3地区ごとに小学校の先生方と中学校の先生方が一緒に話し合い、共通の児童生徒の目標をつくったりとか、学習の規律についての共通理解をするとか、そういうことで着実に成果を上げていきたいというふうに考えております。

 今、議員のほうが申されましたような、小学校の教科担任制というのが一度にできるわけではございません。定数の問題もありますし、先生方の割り振りの問題もありますので、今のところは、まだそういうことは実現できませんので、今できる、今の制度の中で、今の現状の中でできる小中連携というものを、きちっとやっていきたいというふうに考えております。

 それから、同じようにその中でもう一つ取り組んでいるのは、小小の連携でございます。犀川地区の4つの小学校、それから勝山地区の3つの小学校というふうに、それぞれの小学校が別々の教育をして中学校に上がってくるのではなくて、共通的なところはきちっとそろえた上で中学校に上がってくるということをやっていこうということで取り組んでおります。

 その一つの成果として、一昨日も勝山中学校区の3つの小学校の6年生が一堂に会して、いじめ予防の一環としての仲間づくりワークということで、これ、ソーシャルスキルトレーニングというものになろうかと思いますが、そういうのを一緒に子供たちも混じって一緒にやるというような取り組みも実現できるようになっております。そういう意味で、小中の連携、小中だけじゃなくて、小小の連携も含めて、勝山地区、豊津地区、犀川地区、それぞれの学校が同じ目標を持って子供たちを育てると、そのために何ができるかということを取り組むという意味での小中連携教育でございますので、御理解をいただけたらというふうに思っております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 文科省のカリキュラムの変更の中で、今、ゆとり世代、何か揶揄的に言われています。これは、本当に国の制度の中で、何かゆとり世代の子供たちの学力がついてないみたいな言われ方をしています。本当に子供たちにとっては、その世代にとっては、別にそういう意味ではないと思うんです。制度をいじることによって、子供たちが大変そういうストレスを感じるような事態が発生をしてきてる、そういうことで子供たちは豊かな育ちを滞らせる、そういうことにもつながってるのでないかと思います。

 制度改革の中で、子供たち、大変厳しい場所に追いやられていく、そういう現実があると思います。私は、地域のそれぞれの学校の、やはり位置づけ、そして地域にとってどうなのか、子供たちの学校生活にとってどうなのか、そういう部分からぜひ考えていっていただきたいと思います。

 また、これは私の心配するところだけであればいいと思いますが、今回のこの全国的な小中一貫教育によって統廃合が進められて、その中で、やはりいろんな弊害が出てきています。教育長は、カリキュラムの前倒しでそういうことはありませんよというふうにおっしゃっておりました。決して前段階でのそういう過度なことにはならないというふうにおっしゃっておりましたけれども、やはり、それは全国的には小学校5年、それから前倒し、その制度改革の中で子供たちがどれだけいたずらに本当に振り回されてきている、そういう状況があるということはぜひ調査をし、理解をしていただきたいというふうに思っています。

 全国的にも、まだまだ今からです。国の制度として、国は今から検討する段階です。その中で、今、みやこ町の子供たちをそういうところに追いやる必要が今あるのかどうか、小中一環にとって地域の子供たちが本当にどうなのか、この六三三制の形を大きく変えようとしている、そういう中に、あえて子供たちを巻き込む必要があるのか。それよりも、子供たちにとって行き届いた教育を保障する先生方をもう少しふやすとか、そういう形での学校司書の配置、そういう問題について、ぜひ取り組みをしていただきたいというふうに要求をいたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。再開は11時10分とします。

午前11時01分休憩

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午前11時10分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位7番、議席番号4番、小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 皆さん、おはようございます。6月定例議会、一般質問、議席番号4番、小田勝彦でございます。通告に従いまして、3点ほど質問をさせていただきます。

 みやこ町が発足して8年が経過しました。町長は、8つの日本一で住みやすいさ日本一へと公約のもと、公約や改革が進行し、みやこ町を日本一元気な町にしようを合い言葉に、伝承・協働・参画・ひとづくり、4つのキーワードで、職員の方々、多くの皆様の御意見や協力をいただき、政策や事業が推進できたことと思います。

 犀川町営今里団地も建てかえられ、入居も終わりました。犀川駅に建設の若者住宅も、6月1日より16世帯、48名の入居が始まったとの報告を受け、大変うれしく感じましたし、若者定住促進を図るためにも、みやこ町には若者向けの住宅が少ないと思います。過疎化、定住促進での住宅も必要だとは思いますが、勝山、豊津地区にも若者住宅建設に取り組んでいただきたいと思います。また、豊津地区国作造成団地の売り出しも、一日も早く実施できるよう努力していただき、定住促進に努めていただきたいと思います。

 町長は、4月、任期満了に伴う町長選では候補者がなく、無投票での当選でありましたが、多くの町民の皆様の付託に応えられる町政づくりに努力していただき、全力で職務に取り組んでいただき、日本一元気なまちづくりを目指してほしいと思います。町長は、再選後の5月8日、西日本新聞のインタビューを受け、「1期目は人口減を食いとめるため、定住促進などのソフト事業に重点を置いた政策を実施し、2期目は、行財政改革を進めるため、老朽化する公共施設の統廃合や学校再編などのハードな事業にも力を入れる」と答えております。

 6月議会、議会運営後の6月6日の記者会見での発言で、「議案上程の一般会計補正予算での改修に向けた建設委託費650万円を提出する」、6月7日、西日本新聞朝刊京築版には、「役場機能を集約、証明書発行は継続、来秋めどに、みやこ町ゆいの郷を一部改修し、役場を別館に」と報道され、記事の掲載内容は大きく変わらないと思いますが、毎日新聞では、住民向けの風呂を崩し事務所に改造すると報道されています。

 高速通信の整備について、一日も早く光高速インターネット環境に努めてまいりたいと考えている。私は、3年前の、平成23年6月、一般質問で、IT関係、インターネット光回線によるみやこ町における普及についてお尋ねをしました。日本一元気な町、住みやすさ日本一みやこ町を掲げる町としては、高度情報化への住民へのライフスタイルや社会経済のシステムも大きく変わっている現状で、いまや当たり前のインターネット社会で、我が家に帰っても仕事ができない、そんな多くのネット利用者からの声があることも報告。ネットが遅い、光が来てない、仕事にならん。若者、若い夫婦は、行橋や苅田に住居を構える人たちもたくさんいます。若者たちの定住を目指すなら、高度情報化への対応、そのためには、光回線の普及が急がれるのではないか。ホームページ、フェイスブック、ブログ、いつでもどこでも時間・場所関係なくさまざまなサービスが受けられるネット社会で、どこでも利用できないのがみやこ町であります。画像を送信するには、10分、20分を要するみやこ町の高速通信網の実態。インフラ整備を含め、対処について質問をいたしました。高速通信環境の整備を進めてまいります、図りたいではなく、みやこ町における高速通信光回線普及についての計画や通信技術の発展によるシステムの変化、どの技術を取り入れれば予算的に幾らかかり、そのためには基金を積み立てなければ実施できないのか、公共設備基金は充当できるのかなどを含め、質問をさせていただきました。

 24年12月、みやこ町全域の光回線普及への予算や計画、光回線以外の計画の進捗状況などについて、再度質問をさせていただきました。答弁は、光通信に匹敵する通信速度を持つ高速モバイルデータ通信サービス網については、携帯電話業者からみやこ町でも高速通信網の整備が計画されており、平成25年度までに人口密度地帯、26年までにみやこ町全エリアを整備する予定であることが判明、経費節減のため、通信業者が独自で行うため、高速モバイルデータ通信による高速通信網を活用することにした。私は、25年まで人口密度地域、26年までに全エリアを整備する予定は、予定であっても、事業者との確約なりADSLでみやこ町全域をカバーできるのか、通信業者の事業の悪化で延期や撤退も考えられる通信業者の事業計画など当てになるのかなどについて質問をいたしました。その結果、高速モバイルデータ通信によるみやこ町全域はカバーできないと判明し、光高速インターネット通信網の整備のための調査設計費を補正で組み込まれ、25年度、調査設計が完了し、今議会に光高速通信網整備のための債務負担行為を設定して、26年度、27年度の2年計画でみやこ町全域に光高速インターネット通信網、光ファイバーを敷設して、定住促進や企業誘致に結びつけたいと施政方針で述べられましたが、町全域でインターネット光回線が利用できるのはいつになるのか、本当にみやこ町全域に普及させていただけるのかをお尋ねします。

 次に、行財政改革について、2点質問させていただきます。

 1点目は、役場機能を本庁へ集約。リフォームして、来秋めどに集約する計画についてであります。2点目は、福祉センター入浴施設の今後の取り扱いについて質問いたします。

 今月7日と10日の新聞報道で、議会冒頭より物議が醸されています町長の記者会見後の報道内容は、施政方針の6本目の柱、庁舎のあり方についてお尋ねいたします。

 3町合併協議会で多くの時間をかけ協議し、3町合意のもと、本庁方式で総合窓口を各支所に置き、町民の皆様に対応し住民サービスに努める。協議会の合意でありながら、平成18年3月20日、対等合併でみやこ町が誕生しました。新しい役場の位置などで紛争した経過もあったと記憶しております。私は、庁舎の分庁がなぜなされたのか、どのようなメリットのもと分庁方式に移行したのか。各支所でかかる年間行事の実態、経費、支所の利用者数、町政懇談会でのアンケート調査では、半数以上の町民の方々の意見は、今の分庁方式では利用するのに非常に不便であると多くの声があります。この点について、町長のお考えをお伺いいたしました。

 昨日も、同僚議員から、福祉センター入浴施設の今後のあり方について質問がありましたが、健康志向で利用する人、汗を流す人、サウナを利用する人、人それぞれ目的は違っていても、お風呂は利用されると思いますが、むだ、もったいない、経費のむだだという多くの町民の声を聞かれていることと思います。すどり・いこい・ゆいの郷の風呂は継続していかれるのか、また閉鎖するのかについてお尋ねしました。私は、分庁方式に移行した経過、犀川・豊津支所に係る年間経費、維持管理費、メリット・デメリット、本庁方式に戻して経費削減に努めるべきではないかなど、みやこ町の対処などを町長にお伺いいたしました。合併後8年が経過し、役場機能を集結し、住民サービスのさらなる充実のためには、行政事務の効率化、敏速化、総合力強化、維持管理費の削減、みやこ町の1本化へ向けた取り組みとして、一つの庁舎に集約し業務を行う本庁方式が適切との、みやこ町行政改革委員会の答申のもとの庁舎統合委員会を設置し、本庁機能を勝山庁舎へ統合することが適切との答申を受け、犀川支所、豊津支所に課を配置している事業の進捗状態の把握や緊急の会議開催、住民の皆様の急な要望に対しての敏速な意見を、決定に支障を来たしている状態である。これらの状態を踏まえ、住民サービスの低下を招くことなく、犀川・豊津支所の総合窓口を除き、全ての事務を本庁に集約してまいりたいと考えている。具体的には、ゆいの郷をことし限りで廃止するとともに、浴場施設を全面改築し、本庁の事務室として再活用するために、今年度調査設計を行うことを計画していると表明されました。入浴施設3カ所合わせ、年間7,000万円の赤字が出ている、いこい・すどりの入浴施設の今後の取り組みについては、勝山福祉センターゆいの郷は、入浴施設は取り崩し、全面改築する計画についてもお尋ねをいたします。

 3点目に、学校教育について質問させていただきます。

 文部科学省は、小中一貫校を制度化し、学制改革を実際に権限を持たせると、市区町村の判断で公立の小中一貫校を設置できる制度の導入に向け検討を始めた。現在、一部の自治体が小中学校を特例として導入しているが、制度化で普及拡大を狙う。現行の小学校6年、中学校3年の六三制ではなく、9年の義務教育期間を、四三二や五四と弾力的に運用し、地域の事情などにあわせた教育課程、カリキュラムの編成も可能になり、六三制の場合、小学校から中学校に進学した際に、学校生活の環境の変化に対応できず、不登校がふえる中1の壁が課題になっていると言われています。近年は、小学生の心身が、六三制を導入した1947年に比べ、2年ほど早まっていると言われています。六三制の区切りの弾圧化を求める声が強まっているとのことであります。

 小学校の英語を5年生から正式教科にすることを検討しており、小中一貫校によって、系統性、伝統性を重視した英語教育が可能になる、また効率的な教員配置ができ、学級数や児童生徒数の減少に直面する小中学校の統廃合にも進むことが期待されていると報道されています。

 みやこ町については、学校在り方委員会、学校再編整備計画策定委員会による素案が、今年2月17日、代表者会より決定され、地区部会を中心に協議を進め、26年の6月中間答申、8月の最終報告を目指していくとの計画である。8月の最終答申までの日程については、ダイジェスト版の中に書かれていますが、町長は5月8日の西日本新聞のインタビューの中で、「1期目は人口減少食いとめるため、定住促進政策ソフト事業に重点を置いた政策を実施、2期目は行財政改革を進めるため、老朽化する公共施設の統廃合や学校再編などのハード事業にも力を入れる」と答えております。「学校再編を最優先して、専門家による検討委員会が出した答申に沿う形で、伊良原地区に加え、旧3町に1校ずつ小中連帯校を新設したい。住民にしっかり説明し理解を得たい」と、「学校再編を最優先」と発言されていますが、「最優先して」とは、具体的な考えについて答弁をいただきたいと思います。

 先ほど、熊谷議員と学校再編についての質問内容が同じでありますが、町長や教育長の答弁は変わらないと思いますが、答弁のほう、どうぞよろしくお願いいたします。

 次に、環境行政についてであります。

 これは、昨年9月6日の新聞報道で、築上町が豊前広域環境組合を離脱すると新聞報道され、ことしで9カ月がたちました。町長より、3月定例会以降の行政運営の報告の中で報告は受けておりますが、我々の生活にとって大きく直結する問題でありますので、再度お尋ねいたします。

 以上、壇上からの質問はこれで終わります。明確なる御答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 小田勝彦議員の質問にお答えをいたします。

 その前に、新聞報道等のことで、大変御迷惑かけたとおわびを申し上げます。

 ただ、先般もお話をしましたように、これまで、議会運営委員会が終わると定例の記者会見を行っておりました。いろんなことを聞かれますので、聞かれたことは答えようというふうに思っております。みやこ町のPRをしていただくために、テレビや新聞等でやっていただいておりますので、この部分は話してもいいけど、この部分は話さないとかなるといけませんので。

 しかし、今回のことは、大変申しわけなく思っておりますので、今後の方法として、記者の皆様にもそういうところを配慮していただけないか、その辺は少し検討していきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、質問に答えさせていただきます。

 最初に、インターネット回線の進捗状況等です。

 この問題につきましては、小田議員から、これまで再三質問や提案をいただきました。私も大変いい提案をいただきましたので、それにのっとって進めてまいりたいというふうに考えておりました。しかしながら、先ほども少しお話がありましたが、私としては、みやこ町がお金がかからないで何とか、できたら無料でやっていただけないかと、そういう思いがありましたので、そういう企業との交渉をしておりましたけども、なかなか遅々として進みません。そういう中で、今回、このような形にさせていただいたわけです。

 そこで、光インターネットの提供の開始につきましては、現在、NTT西日本により、豊津地域の一部で始まったものですが、本町の取り組みといたしましては、町内全域をエリアとするための調査設計を昨年度完了し、今議会に光高速通信網整備のための債務負担行為を設定してるところであります。町といたしましては、予算の議決をいただきまして、早急に参入していただける通信業者を公募し、一日でも早い光高速インターネット環境の整備に努めてまいりたいと考えております。通信業者に対しましては、光ファイバー等の敷設工事を、来年の12月末までには町内全域で完了しインターネットに接続できることを条件として、事業者に折衝してまいります。

 なお、工事期間中でも、インターネットサービスが提供可能となった地域につきましては、順次開通していただけるよう、あわせて折衝してまいりたいと考えております。

 したがいまして、平成28年当初には、町内全域が光高速通信のエリアとして整備され、インターネットサービスを受けることができるようになると考えております。

 町といたしましても、これを機に、情報発信の要となりますよう、町のホームページをより見やすく、知りたい情報が迅速に調べられるように再構築を図るとともに、各種データのクラウド化を始め、積極的な企業誘致も可能となります。また、会社と自宅をコンピュータネットワークで結んで、先ほど議員が言われましたけども、仕事場とするSOHOも十分可能となりますので、転入増加策及び定住化策の一環としても期待ができるんではないかというふうに考えております。

 また、将来的には光回線を利用したテレビ会議を初め、町から町民への防災・行政情報の配信、健康指導や安否確認等の双方向コミュニケーション、動画配信による通信講座の受講、衣服や食料を初めとする日用品の購入、難視聴地域でのテレビ受信、さらには、自宅のテレビのチャンネルを何チャンネルかに合わせますと、役場からのお知らせや広報の情報、あるいはこの議会の生中継や録画など、町の情報を自宅にあるテレビを通じましていつでも見ることができるようにもなるものと考えております。

 光インターネットの提供が町全域で普及すれば、このようにさまざまな場面で活用できるようになることから期待は膨らむばかりであり、一日も早い開通を望むものであります。

 なお、福岡県内では、東峰村地域はテレビの受信が厳しいということで、既にこの光ケーブルが各家に入りまして、そして、テレビが見れる、そして、いろんな東峰村のいわゆるテレビをやってるんです。そして、町民がつくった画像を発信してるとかいうふうになってありますので、大変夢のある時代になっていくのかなと、その辺も今後どのようにしたらいいのか検討しながら、皆さんのお知恵をお借りして進めてまいりたいというふうに考えております。

 続きまして、行財政改革の一環としまして、本庁方式への移行につきましては、施政方針で申しましたとおり、職員数が減少する中、住民の多様なニーズに対応するため、事務の効率化と意思決定の迅速化を図る必要があることから、本来の配置に集約するものです。

 豊津及び犀川支所の各業務に本庁に集約するに当たり事務室が不足することから、ゆいの郷の浴室部分を改修し、新たに事務室として使用するものです。

 今年度、調査、実施設計を行い、来年早々工事に着手し、平成27年秋に完了する予定としております。

 何課をどこに配置するか、具体的には有効スペースと各課の人員を考慮しながら、設計の段階で検討してまいりたいと考えております。

 続きまして、入浴施設3カ所を合わせ年間約7,000万円の赤字が出ていると、入浴施設の今後の取り組みについて問うという質問ですが、入浴施設3施設のうち、「ゆいの郷」は、先ほど回答させていただきましたとおり庁舎事務室として活用することとしております。

 残りの2施設につきましては、議員御指摘のとおり赤字が出ていますことから、今後のあり方について統廃合、用途変更を含め、「公共施設のあり方に関する基本計画」策定の中で検討を行い、議会にも報告させていただいた後、実行に向け努力してまいりたいと考えております。

 続きまして、小中学校再編についてについてです。

 詳しくは教育長のほうからお話をさしていただきますが、5月8日の新聞、これも町長になりましてからの共同の記者発表ということで、質問を受けました。その中で私が申し上げたことです。

 先ほど教育長からもありましたが、まず、答申をいただいて、その後、どうするのか、いろんな形で地域の皆さんでこれから町政懇談会等もしていきますし、その中でどういうふうにしていったらいいのかということを考えていく必要があるのかなと。ただ、私が今回申し上げましたように、やはり先を見据えたまちづくり、これをやったらからすぐにできるかというと、大変厳しい問題もあります。なお、また、合併特例債を使っても、これも借金です。それをどう返していくのか、そういった今後のいわゆるみやこ町の予算等も考えながらやっていかないと、一気にやってしまったら後で大変な状況になるということもありますので、答申を受けて、今後そういったことを財政課等とも相談をして進めていかなければいけないというふうに考えております。

 詳細につきましては教育長から答弁をいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、環境行政についてです。

 これは議会でも、私、報告をいたしましたし、この広域施設環境組合にはこの議会の中から4名の方が委員として出られておりますし、全員協議会でも報告をしてきましたので大方のことはおわかりかと思いますが、きょう私も朝新聞を読みまして、お持ちですか、築上町議会のほうにおいて新川町長が申されたようなことが可決をされたというふうに聞いておりますので、その真意もお聞きしたいなというふうに考えております。

 それで、これまでのことにつきまして、再度ここで御報告をさせていただきます。

 5月14日の築上町の組合脱退に関する新聞報道につきましては、前日に広域環境施設組合の臨時会が行われ、後藤組合長から今年の3月31日に築上町の新川町長より2017年3月31日を目途に組合を脱退する申し出があったことが報告されました。臨時会としましては、予算内容等を再検討する必要があるとして、審議は延期となったところです。

 築上町は、旧築城町分の処理は組合で行っておりますが、旧椎田町分は以前から液肥化施設で液肥に再生し、農業に活用しているところであります。

 築上町から組合への脱退理由は、現在進めている組合施設の長寿命化事業により相当な負担が生じることにより、2017年3月31日を目途に、現在計画中の液肥化施設の稼働と同時に脱退し、旧築城町分の液肥化を進めることにより、農家所得の増大と町財政負担の軽減を図るためと聞いているところです。

 広域環境施設組合としましては、築上町が6月議会に組合脱退について議案を提出しておりますので、築上町の議会が終了した後に広域環境施設組合の臨時会を行う予定となっております。

 基幹的設備改良事業を進めていますが、今後は長寿命化を進めるのか、もしくは、液肥化へ転換するのか、方向を決めていく中で、地域計画の計画期間を2年間延長が可能であるか県と協議を進めていくこととなります。

 本町としましては、豊前市にお願いしている立場でありますので、軽々しく述べてることはできませんが、液肥化になれば、住民アンケート等を行い住民の意見を聞き、その対応を決定すべきと考えており、議会とも十分連携を図りながら、進めていくべきと考えております。

 私はこのことをこの場で再三申し上げました。みやこ町としては豊前市にお願いをしていますので、豊前市さんの意向に沿っていかなきゃいけないと。ただし、これを液肥化にするかどうかということは、頭でわかっても精神的にそれが受け入れられるのかどうか、そういったいろんな問題がありますので、このことは広域施設環境組合で決まった後に、先ほど申しましたようにアンケート等もとりながらやっていかなければいけないというふうに考えております。

 みやこ町にとりまして、このし尿、汚泥の問題、そして、ごみ問題は、ほかの市に依存しなければやっていけないという状況になっておりますので、公で言うわけにはいきませんので、今担当課と相談をしながら、将来この問題をどういうふうに町としてやっていかなければいけないのかと、そういうことも勉強していきたいというふうに思っております。

 これは本当に難しい問題ですので、議員の皆様にもいろんな御意見を賜りながら、一緒にこのことは解決をしていかなければいけないというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げまして、以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校再編に係る御質問です。

 学校再編整備計画策定委員会では、現在4月と5月に実施をいたしました、勝山、犀川、豊津の各地区部会の議論を踏まえ、7月上旬の中間答申を目指して答申内容の検討をいただいております。

 また、最終答申が示されましたら、町の実施計画にどのように位置づけるのか、また、財源の問題をどうするのかなど、町長部局と調整を図り、検討してまいりたいと考えております。

 次に、小中連携についてでございますが、多様化、複雑化する児童生徒に関する課題を解決する方策の一つとして、小中連携教育に取り組む市町村教育委員会や学校が多くなっております。

 みやこ町においても、昨年度から小中連携により教育活動の充実を目指しております。今後も学校再編整備のスケジュールにかかわらず、小中連携の取り組みは推進してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) さっそく光回線についてお尋ねいたします。

 来年、27年度で全部敷設していただけるという計画でありますが、どういう順序と申しますか、今、豊津地区の一部に光が入ってますよね。私きのう本会議終わって家に帰ってから、私は気がつかなかったんですけど、友達から電話がありまして、「議員、NTTが勝山に光をこれどうなっとん」ちゅう。私ポストを見たらこれ入っとったんですけど、そういうような状態で、調査費を25年度組み込まれてますよね。

 そうした中で、初日、予算の件について、豊津地区はもう入っとるから、その分は引いてもらったらどうかとかいう。勝山も同じ形と思います。

 私、町長が4月でしたか、みやこ町の商工会で冒頭の挨拶の中で、「本日の朝一番の朗報は、豊津地区に光が入りました」と。そして、思ってまして、町のホームページを見たら、そういうぐあいな掲載されて。もうさっそく、そのときはまだ豊津にというような町長のお話はちょっと挨拶で地区的には聞いてたんですけど、インターネットを開いて申し込みしたら、豊津地区の一部だということでありました。で、きのうこういうのが入ってました。

 そうした中で、今言われたように27年度末で終わって、その終わった時点から利用ができるのか、それとも、敷設した地域順的に利用できていけるのか、その辺をお尋ねします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) とにかく、議員から言われましたように早くこれをしたかったんですが、莫大なお金がかかるということで、何とか民間でやっていただければ、少しでも安い金額でできるのかなという思いでありました。

 ただ、さっき言った勝山のことについてはまだ報告がありませんでしたので、後で調べます。

 そして、詳細につきましては担当課長から答弁させますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 光回線につきましては、27年末までに全域というふうに現在は考えております。

 これにつきまして、順序はというふうな御質問でございますが、これはどの通信業者さんが入っていただけるのかっていうのが今のところはまだ判明しておりませんので、通信事業者のより方によると思います。

 また、平成27年12月末までに整備をしたときに、一斉にサービスを開始するのか、それとも、順次開始するのかという質問に対しましては、これはいずれにいたしましてもサービス提供が可能な地域、27年末の完了を待たずして工事期間中であっても、サービス提供可能な地域から順次サービス提供をしていただくようにということで折衝してまいりたいと考えております。

 また、勝山地域の分につきましては、これは豊津の分と同様にNTT西日本が独自に敷設してまいるものでございますので、これはうちのほうからはお答えすることは難しいですが、いずれにいたしましても、町の取り組みといたしましては来年末までに町内全域に普及をさせていただくというふうな方針には変わりございませんので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 業者側の選定が今からあるということですが、もうほとんどNTTが入ってますよね。今、豊津にしても、勝山、そういう形に私はなるんではないかと思いますけど、これは私の推測ですよ。

 そうした中で、今暫定予算、2年間の予算的な、これは消費税が変更ということが言われてますよね、アップするんではないか。そういうときにはどういうような契約なりをもっていかれるのか。

 それと、今、敷設は町の負担でという形になってますよね。後の維持管理費です。そういう内容についても契約をしていっていただかないと、また後で予算的な不足の問題とか出てくると思いますので、その辺について少しお願いいたします。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) まず、消費税が増税になるかもしれないという問題につきましては、みやこ町、ことし26、27年度の2カ年にわたる債務負担行為を設定さしていただいておりますので、その予算内で手を挙げていただける事業者ということで考えております。

 つきましては、工事完了後にお支払するのは、あくまでみやこ町としては負担金というふうな形でお支払する形をとっておりますので、消費税の増税分を見込んだところで手を挙げていただける事業者さんが参入していただけるものというふうに考えております。

 また、維持管理費の部分につきましては、今回民設民営というふうな方式で取り組んでおりますので、これによりますことによって維持管理費は町としては発生しないというふうに考えております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) ぜひとも、維持管理を私は相当心配しとったんですけど、この辺また地域が広いし、かなりの費用がかかるんじゃないかと思いますので、その辺しっかり契約時に結びつけていただきたいと思います。

 本当に町長、一日も早くこの光に関してはやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 次に、入浴施設、本庁のです。これ町長、ものすごく私ずっと言ってたんです。町長、私が最初に一般質問したときに、とりあえずやなくて当分の間という協定書を読み直してやっていただいた。これから始まって、この本庁に云々とかいうような本格的に一本化するという話になってきたと思います。

 私はあのときから言ってました。何で3町分庁したのかと。これはそのときの議会の決定であり、そういうことだったと思います。

 今、福祉、7,000万円ですか、赤字ですよね。もう町長いつも言いよったんです。この保育所の民営化のときも、1億円経費を削減、実際的には6,000万円ぐらいの経費節減。そのかわり、そのかからない予算で、インフルエンザなりそういう形に振り分けられて、いろんな住民のサービスに結びつけられたと、私は思ってます。この風呂にしてもそうです。私は3町3つある、それは利用する人はそこに使うと思います。これ福祉のことです。

 そこで、これ用途変更されますよね、場所。例えば、福祉センターが取り壊しますね。ゆいの郷を建てるとき、勝山町の場合は町営グラウンドがありました。それを宮原に持っていって、今ゆいの郷ができました。そのときに4,000万円の用途変更、要するに補助金を返還しました。こういうことが起こるんではないかと、私は心配してます。

 7,000万円の赤字も心配ですけど、その4,000万円、トータルに逆にそういうような問題はないんですか。その辺をお尋ねします。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) ただいまのゆいの郷の用途変更に伴う補助金の返還の件なんですけども、今のゆいの郷については補助金の返還はありません。

 ただ、地域総合整備事業債を借りております。その分が全体で12億円ありましたが、今現在まだ償還が終わってないのが3,333万3,000円あります。これは25年末ですので、ことしに入って一部また償還がありますけども、大体3,000万円近くのまだ未返還があるということです。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) もうそこが一番私は、せっかくここに持ってきてやっていってる中で、またそういう問題が発生すれば大変なことになると思いましたので、そういう質問をさしていただきました。

 教育長、先ほどから学校再編、町長はもう答弁的に新聞記者の報道についてはそういうような形と、これは何回も説明を受けておりますので、教育長にお尋ねいたします。

 これ日程的には、在り方委員会答申を受けてからの説明なり、先ほど熊谷議員の質問の中でその内容説明を住民の方にお知らせするということでした。私は全体的な流れは、もう先ほどから父兄の方なりがダイジェスト版を配付して把握していただいてると思います。

 それから、いつも言われてるのが、説明が足らんって言われてるんです。私は人それぞれによってまた違う部分があると思いますけど、これから長期にわたってみやこ町の将来像と私は思ってます、この学校関係。だから、一日も早い答申をいただいて、説明をいただき、方向性をピシっと決めていただくという形が非常に大事と思っております。

 そこで、町長に私が言ったのは、そういうような形を出せまで言われますと、どうしても住民の方はするんじゃねえかという形の発想になってきますので、その辺を私はあえてこの新聞報道の内容的な部分で。

 皆さんも関心は持ってるし、慎重に審議してやっていただけると思うのは、もう皆さん一緒と思います。そこで、学校関係ですので、少子化で子供さんはいません。もうほとんど出生率が1.2を切ったような状態でしょう。だから、そういうようなことを考えますと、住民説明にしても十分理解できるような説明なり。

 町政懇談会でも、町長、これにこの中の持ってきましたけど、これによるとやっぱりいろんなその件に関しても意見があります。だから、もう少し説明が足りないというようなニュアンス的な部分がありますので、その辺は教育長どんどん、何回説明会開いても私はいいと思いますので、どうぞそういうところを力入れていただきたいと思いますので、その点についてお願いします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 答申が示された後に、具体的な実施計画を今後町長部局とも調整を図りながら検討していくということでございますので、あくまでの答申の内容についての御説明は、今度の中間答申が出たら町政懇談会で実施をしていきたいということでお答えをしております。

 また、今後実際に具体的な計画を立てる、町として決定するということになれば、その都度説明をしていかなければならないというふうに思っております。それから、保護者の意向等も聞くべきだというような御意見もたくさんいただいておりますので、その辺も踏まえながら説明等は十分やりながら進めてまいるということで、御理解をいただけたらというふうに思います。

 以上です。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 先ほどの、小中連帯、それから、小小連帯、もうこれ私は大事なことと思いますので、どうぞそれを基本にして一貫校をめざしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 それから、環境。これきょうの朝刊に出てましたので、もう正式に可決され、脱会という形になりましたので、これ組合議会で議論されて報告はあると思いますので、その結果はいち早くわかり次第報告願いたいと思います。よろしくお願いします。

 以上をもちまして、私の一般質問は終わりたいと思います。町長、多くの町民の皆様の負託に応えられるよう、まちづくりを努力していただきたいと思います。町長、日本一な元気、元気、活気、躍動、そんな町を後世にと、今度うたわれております。「住む、住みたいといえる町 みやこ町」、「日本一元気なまちづくり」、「後世に誇れるまちづくり」をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 これで私の質問を終わります。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。なお、午後の再開は1時15分とします。よろしくお願いします。

午後0時10分休憩

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午後1時15分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位8番、議席番号3番、中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 議席番号3番の中山茂樹でございます。昼一番、早速一般質問をさしていただきます。

 その前に、井上町長、今回無投票での再選、おめでとうございました。2期目も問題が山積し、大変でしょうが、頑張ってください。

 さて、今里町営住宅の完成、それと、工期のおくれがありましたが、若者定住促進住宅の完成と、2つの住宅建設に御尽力をいただきました。町長を初め、関係職員の皆様、大変御苦労さまでした。今後も町民のためになるように、仕事に頑張ってください。

 それでは、早速質問に入ります。

 1つ目、住宅行政でございます。

 その中、1つ、若者定住促進住宅に関してお尋ねいたします。

 今回の募集に対して、電話等での問い合わせの件数や、実際の応募総件数は何件でありましたか。

 また、抽選に当選した最終的な町内外者の内訳と、小中高校生の転入生の数を尋ねます。

 以前、簡単な報告はあったとは思いますが、最終的な数字を教えていただきたいと思っております。

 2つ目が、次期の建設計画ということで、今回の応募状況を踏まえ、次期建設計画を作成する考えはありますか。今回の応募者の中には、派遣社員のために収入が少なく、応募できなかった人がいたと思います。次期計画ではそのことも考慮して、募集要項を見直してください。

 3番目の、宅地分譲についてでございます。町営今里住宅30戸の建設に伴い、跡地の分譲計画があると思いますが、具体的な分譲計画を公表していただきたいと思います。

 次に、大きな2番目の農林行政でございます。

 農家レストランと農産物の消費拡大に関しまして、お尋ねします。

 今議会の定例会の議案、報告第7号有限会社犀川四季犀館の経営状況についてという記述の中で、平成26年度事業計画において、犀川四季犀館では自己資金で飲食店と休息をあわせた施設を本年11月をめどに建設したいとあります。私の思い描く農家レストランとは異なりますが、飲食の場をつくり、地元の野菜や鹿肉の消費拡大のためにはよい計画だと思っております。

 この四季犀館の計画に対して、町としてはどのような支援策を考えているかお尋ねいたします。

 大きな3番目でございますが、公共施設ということで、各施設の有効利用について尋ねます。

 「犀川運動公園」と「いこいの里」の2カ所を車道と遊歩道をつくり、両施設を結び、効率よく利用できるようにする考えはありませんか。災害時には両施設とも避難場所になっているが、道で結ばれていたほうが避難場所としても有効である。普段は町民のウオーキングの場としても活用できると思っております。

 また、話は飛びますけど、保育所を民営化したように、各施設の有効利用のことでございますが、高齢者の福祉施設として、豊津すどりの里、犀川いこいの里、両施設とも風呂と調理場、和室などがあり、なかなかよい施設なので、今後施設の統廃合とか有効利用を考える際に、この2つの施設についても、例えばですが、特別養護老人ホームにするとか、あるいは、民間に委託しまして介護施設に変えていくとか、そういう構想があれば聞かしていただきたいと思っております。

 次に、青少年の健全育成のため、犀川運動公園に人工芝のサッカー場を設置できないかというお尋ねをいたします。

 今議会に各種団体から人工芝のサッカー場設置の要望書が出ています。今まさに世界中がワールドカップ一色になっております。この世界大会に向けて京築みやこ町から日本代表を育てるためにも、ぜひとも人工芝のサッカー場建設が必要であると思います。今、少年のころから県大会以上は人工芝で試合が行われております。日ごろから芝での練習が必要不可欠でございます。

 前回もこのことは質問いたしましたが、検討結果はどのようになっておりましょうか。未来ある子供たちのために、町長の英断をお願いいたします。

 豊津陸上競技場のことをちょっとお話ししますが、あの立派な競技場で子供たちが走ることにより、普通、学校の運動場で記録大会をするよりも、やはり施設がいい分だけいい記録が出てるはずでございます。そういうことで、サッカーをするにも野球するにしても、やっぱりいい施設があればあるほどうまい選手といいますか、技術が上達しますので、ぜひともそのことも考慮していただきたいと思います。

 壇上での質問は以上でございます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中山茂樹議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、若者定住促進住宅についてですが、若者向け住宅に関する問い合わせ件数につきましては、募集期間中のみの集計となりますが、昨年11月の1回目の募集では30件、本年2月の2回目の募集で8件の、合計38件となっております。

 次に、実際の応募件数につきましては、1回目の募集では15名の応募がありましたが、1名が辞退したため14名の入居者予定者が決定し、2回目の募集では6名の応募があり、抽選で2名の入居予定者が決定しました。合計では、16戸の募集に対しまして応募件数21名となっております。

 また、若者向け住宅の入居者の所得要件としまして、入居を希望する世帯全員の月額合計所得が、15万8,000円を超えることとしております。所得要件で一般の町営住宅には入ることができない若者を対象とし、建設したものですが、基準となる所得金額につきまして、御要望、御意見等がありましたことについては、今後、課題として検討していきたいというふうに考えております。

 続きまして、抽選に当選した最終的な町内、町外者の数等です。これは町内からの入居者が10戸で31名、町外からの入居者が6戸で18名の計49名。その内訳は、大人32名、小学生2名、乳幼児15名となっております。

 次に、小中高生の転入生の数につきましては、入居者中に小学生2名がおりますが、犀川地区内の転居であるため転入生はありませんでした。

 なお、聞くところによりますと、近々新しく新生児が2名誕生するということを聞いておりますので、49名プラス2名で50名を超えると。将来はもう少しふえていくんではないかなというふうに期待をしております。

 続きまして、今回建築した若者向け住宅は、16戸全てが事前募集の段階で入居者が全て決まり、そのニーズの高さが証明されることとなりました。生活する場を提供すれば、みやこ町に残っていただける、または来ていただける、という感触を得ることができました。少子高齢化や人口の流出が問題となっている我が町でも、今回の住宅建設は一定の効果があると思われます。

 施政方針でも申し上げましたが、今回の成果を受けまして、今後も定住促進を目的とした次の若者向け住宅建設につきましては積極的に取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 続きまして、宅地分譲ですが、今回、旧今里団地の解体の予算を計上さしていただいております。若者向け住宅横の旧今里団地の跡地につきましては、定住化に向け分譲するのか、また、今後どのように活用していくことが適切か十分検討を行い、方向が出次第、議会にも報告していきたいというふうに考えております。

 続きまして、農林行政の農家レストランと農産物の消費拡大ということでございます。

 先般10日の全員協議会で御説明をしましたが、今年度、有限会社犀川四季犀館では、残留農薬検査等による食の安全安心への取り組み、四季犀館にしかない野菜づくりと農林産物加工品の開発、出荷者減少に伴う生産者の育成、イベント、宣伝活動の実施による集客、販売促進、さらには、町が委託する有害鳥獣加工施設に関する業務と、数多くの課題を抱えているところです。

 議員から御指摘をいただきました農家レストランにつきましては、農林産物の消費拡大を目的に、ゆっくりと休息や食事を楽しんでいただく場所として、「みやこ町でしか食べられない」をコンセプトに、こだわりのあるメニューを提供する施設として計画し、建設に向けた検討がなされています。

 町としての支援策につきましての質問ですが、四季犀館の具体的な計画をまだお聞きしていないため支援策を申し上げることはできませんが、今後の計画の進め方を踏まえ、どのようなことが町としてできるのか、その辺も今後の検討課題だというふうに考えております。

 続きまして、公共施設の各施設の有効利用ですが、「犀川運動公園」と「いこいの里」を結んで、効率よく利用できるようにする考えはあるかということでございますが、旧犀川町において、「スポーツ公園」と「いこいの里」を結ぶことにより有効活用できることから、調査、計画、設計まで実施したことがあったようです。

 しかし、ため池の堤防が道路としての基準を満たしていないため補強が必要であることや、高低差が20メートル程度あり、勾配を緩やかにするために延長を確保しなければならないことなどから、工事費が大きくなること、また、自然環境保護団体からの進言もあったことなどから、断念した経緯があるというふうに聞いております。

 現時点では計画はございませんが、「いこいの里」と「犀川B&G海洋センター体育館」は避難所として定められていることから、両施設を接続することにより有効的に活用できると考えられるため、旧町時代に検討されましたことを踏まえ、他の方策がないか今後の検討課題とさせていただきたいと考えております。

 なお、議員からこの施設を老人ホーム等のそういった施設にはできないかという御指摘もありました。このことも今後の課題として、そういうことが可能なのか、町がやらないで民間に委託することができるのか、そういうことも踏まえて、これからしっかり勉強していきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。

 最後に、公共施設の問題ですが、運動公園の人工芝にということだったと思いますが、スポーツを通じた青少年の健全育成につきましては、体育協会やスポーツ推進委員会など各団体の協力のもと、少年スポーツ団体の指導者並びに保護者の皆様には、日々ご尽力をいただいております。

 中山議員御指摘の犀川運動公園に人工芝でのサッカー場の設置ができないかとの質問ですが、現在は多目的運動場として利用しており、設置する場合の予算確保、施設管理体制や使用料金の設定など、さまざまな問題が予想されますことから、体育協会、関係スポーツ団体及びスポーツ推進審議会などにも諮り、今後どのようにしていったらいいか検討していきたいというふうに思っております。

 なお、犀川中学校のサッカー部が九州大会で3位になったということで、表敬訪問をされました。そういうふうに頑張ってることは私も十分承知しておりますので、今後どのようにしていったらいいのか検討していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 若者住宅の次期の建設計画は考えておるということでございますので、ぜひとも早期にもう1つとはいわず、もう1カ所でも2カ所でも若者定住住宅をつくるようにお願いをしたいと思っております。

 続きまして、このままお尋ねしますけど、宅地分譲についてでございますが、これはなぜ早くしてほしいといいますかというと、ことしの3月、深夜に犀川の生立地区で火災が発生しております、夜中に。町営の持ち物である住宅が、もしそういうふうに放火とかそういうことになると、町として大変な損害を被ると思いますから、そういう意味もありまして早く宅地分譲をしてほしいというお願いを出しておりますが、時期とかまだわかりませんか、いつごろから分譲しようとか。もしよかったら、教えていただきたいんですが。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先般、竣工式がありました後に、現場を担当課長等と見て回りまして、今後どういうようにしたらいいのかということも検討してきました。

 今後のことにおいては、分譲がいいのか、先ほど申し上げましたような若者向け住宅がいいのか、それにつきましては早急に回答をしていかなきゃいけないなというふうに考えております。

 また、取り壊し等の問題についても、そのことも早急にできるように担当課と一緒にやっていきたいと思います。

 足りないところは担当課長から補足をさせますので、よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 三隅建設課長。



◎建設課長(三隅忠君) 現在あります今里住宅の解体につきましては、今回予算のほうに計上させていただいております。予算成立次第、早期に設計をいたしまして、取り壊しを行う計画といたしております。

 その後のことにつきましては、先ほど町長の答弁のとおり今後また関係課とも協議をしながら進めてまいりたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) それでは、次は2つ目の農林行政の関係でお尋ねいたします。

 昨年の12月豊津地区、ことしの4月に伊良原地区において、地元主婦による地元食材を使ったバイキング料理の試食会がありました。これには議員の皆さんも参加しておりますが、今後やはり女性の力というものはすごいものがありますので、町長が進めております「日本一元気なまちづくり」に女性の力を大いに生かすべきと思いますので、町としても地元の人のやる気を応援する方策をとるべきと思いますが、どのようにお考えでしょうか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 議員がおっしゃるように、そういった女性の力を活用しながら元気なまちづくりを進めていきたいというふうに考えております。

 議員から再三指摘されておりますが、この旧犀川地域には皆さんと待ち合わせをする場所がないと、そういうところもほしいなということも言っておられまして、議員からレストランをつくったらどうかとかいろんな御提案をいただいております。その中で、ようやく四季犀館のほうが少しそういう形で進んできてるというふうに聞いております。

 その中で、どういう方法で今後やっていくのか。やはり四季犀館の、実は私が社長なんですけども、しかし、名ばかりでありまして、実際は専務がしっかりやってるということでありますので、その中でどういう方向で進んだらいいのか今後早急に答えを出して、そして、四季犀館、このみやこ町全体ですが、農家の売り上げにつながるようなそういうシステムになるように頑張っていきたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) それでは、各施設のことについてお尋ねいたしますが、豊津の運動場にしろ、犀川のあのグラウンドにしろ、いろいろ施設はありますが、以前、野球場についてももうちょっと拡張ができないかとかそういうこともお話ししたとは思います。今回も人工芝はどうかとかいうお話を出しておりますけど、ぜひ体育協会の人とかいろんな関係者等も協議というか相談をして、あの施設をもっと有効に使えるようにしていただきたいと考えておりますが、その後、野球場のことについてでも、B&Gのプールのことも、そうですが、何か進展があったでしょうか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) B&Gの野球場、あそこの水はけは非常によくて使いやすいなということは、私も十分に理解をしております。その中で、町政懇談会等でももう少し野球場を拡幅できないのかというふうに言われたことはあります。しかしながら、ちょうど正面に体育館あるいはプールがありまして、なかなか拡幅が難しいということでした。

 私も個人的に思ってることなんですがプロ野球の2軍の選手があそこに来て、そういう何かやれるような、そういう体制になれないのかなと。例えば、陸上競技場は豊津の総合グラウンド、そして、野球をするにはB&Gのところを使うとかいうような方向で、いわゆるすみ分けです。町の中のここはこれを使うとかいう形でいけたらいいのになと思っているんですが、そういったところができてないというのが現状です。

 ですから、今後どういうふうにしていったらいいのか、こういうことを以前担当課長とも相談をしてきましたが、まだまだいろんな問題をクリアをしなきゃいけないということがありました。

 そういうことで、このことには至ってはおりませんけども、今回サッカー場のことにつきましても要望書も出ておりますし、しっかりと関係機関と相談をしながら、そういった専門的なものになれるようなそういうことも考えていく必要があるのかなというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 質問がちょっと繰り返しますけど、若者住宅は今回の皆さん御存じのようにいい結果が出ておりますので、いいことはやはり続けて、早急にやるべきだと思いますが、今の課長の説明によりますと、今里の分譲した跡地を、そこに建てるのか、分譲地にしてしまうか、そこをちょっと確認したいんですが、どんな具合ですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど私も課長も述べましたが、今後をどういうふうにしたらいいのかっていうことを、まず考えなきゃいけないと思うんです。仮に分譲する場合、もしあの地域に住むんであれば、大体我々の地域、100坪ぐらい皆さん必要ではないかなと思います。そうしないと、車の駐車場とかいろんなものがあります。そういうことに耐えられるのか、あるいは、そこに若者向け住宅をつくったほうがいいのか。この辺、今後の課題だと思います。

 余り宅地を小さくすると、何で犀川に住まなきゃいけないのか。だったら、もっと広いところがあるんじゃないかと言われても困りますので、その辺いろんな方々の意見も聞きながら、本当に私いつも言うんですが、もうこれを東京に持っていったらみんな1億円、2億円の家に住んでると、本当私そう思うんです。皆さんもう20坪か30坪のところにみんな住んでるんですよ。しかし、我々の地域では本当に土地があるということで、もう100坪、200坪は当たり前ですので、そういうところをどういうふうにしていったらいいのか、少しお時間をいただいて、今後の課題として早急にそういうことも決めて、早くこれを前に進めて、先ほどもありましたけども、いわゆるみやこ町を1つにしていく中には、やっぱり本庁が勝山であれば犀川は住居にするとかそういう形に、いわゆるすみ分けのゾーンをつくっていく、そういうことも大事ではないかなというふうに考えていますので、少しお時間をください。よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 午前中から他の議員からもいろいろ質問があったと思いますが、風呂施設についてもやはり3つあるのをとにかく赤字解消のためにどうこうすると、そういう具体的にいろんな問題がありますが、町長として、町として、いろんな問題はできるだけこういうふうにするんだという線を出して、早目に解決するというか、学校の建設問題にしてもいろいろ問題はありましょうけど、こういうふうにしていくという結論を早目に出して、議会に示していただきたいなということを要望いたしまして、早いんですが一般質問を終わります。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) 次に、通告順位9番、議席番号2番、柿野正喜議員の一般質問をお願いします。



◆議員(柿野正喜君) 2番議員、柿野正喜です。

 最初に、6月7日に勝山上矢山地区でホタル観賞の夕べが開催されましたが、天候もホタル日和でした。そして、遠くからも多くのお客様を迎え、また、副町長、議会議長を初め、多くの方の御出席をいただきました。まことにありがとうございました。協力者の1人としてこの場をお借りしてお礼を申し上げます。

 きょうも朝1本のお礼の電話をいただきました。高齢者の方でした。「感激をした。本当に涙が出る。」ということでございました。勝山諫山地域に住む方の電話でした。きょうは6月19日です。まだ感激から覚めていないのか、ある意味よいことができたのかなと思っております。

 今後も、ホタルの小さな光でもよいから、地域集落に照らしていこうと思っていますので、御協力、御支援のほど、よろしくお願いをいたします。

 さて、やっと動き出したのか、町内に類似した3カ所にある赤字経営の入浴施設を1カ所にするため、本庁機能の一部とするために勝山地区にある「ゆいの郷」を廃止する予定であります。利用されている方にとっては、申しわけなく思います。もろ手を挙げての賛成ではありませんが、改革には痛みはつきものであります。どうぞ御理解、御容赦お願いしたいと思っております。

 ですが、改革による、また、行政の都合で廃止するわけであります。そこに働く人の雇用はどうなるのでしょうか。町長は契約どおりであるとの、そっけない答弁でした。雇用されている方は、廃止がなければ再度契約を期待していたのでしょう。それもなくなり、生活の手段とする就業先を探さなければなりません。町の姿勢は、心配も気遣いもしないとのことですが、労使の関係で行政は民間事業者にお手本を示す立場にはありませんか。

 「日本一元気なまちづくり」、雇用をなくし、元気になれますか。何人の方が雇用をなくすか知りませんが、対応には十分御配慮を願いたいと思います。

 それでは、6月定例会の一般質問をさせていただきます。

 今回、3項目についてお尋ねをいたします。

 1項目め、老朽化した空き家の適正管理対策についてであります。

 人口減少、核家族化の進展に伴い、全国的に空き家が増加しております。みやこ町においても、適切に管理されていない老朽化した危険な空き家がふえているようです。これを放置すると、壁や屋根が崩れて通行人にけがをさせたり、放火されて火事になったり、犯罪の温床になったりなど、防犯、防災上の大きな問題を生じさせる可能性があります。

 そこで、問題の解決に向け、さきの12月議会でみやこ町空き家及び空き地の適正管理に関する条例が、可決、制定されました。しかし、残念なことですが、犀川地区で3月12日、空き家火災が発生しましたが、条例制定後の運用実態をお伺いいたします。

 次に、光ファイバー導入についてであります。

 日本社会は目覚ましく通信網の発達が進み、活用なくして社会生活に支障がでるような勢いでありますが、速度、安定性において最も優れた通信回線と言われている光ファイバーへの整備計画及び活用計画をお伺いします。

 朝の質問と重なる部分があるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

 次に、3項目めは、行政財産の管理運用についてであります。

 この質問は、町民からの1本の苦情電話です。「私たちは体育館に毎週1回利用をしておりますが、行くと駐車場があいてなく、探すのに大変です。周囲を見ると、役場の職員の方の車と見えますが、この対応は少しおかしくないですか」との問題提起からです。

 地方自治法第238条の規定により、行政財産の使用を許可することができますが、みやこ町の公共施設に付随した駐車場は、公用車、お客様用にあると思いますが、適正に管理運用されているかお伺いいたします。

 以上、壇上からの質問と変えさせていただきます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 柿野正喜議員の質問にお答えいたします。

 最初に、空き家適正管理対策についてですが、昨年12月議会にて「みやこ町空き家及び空き地等の適正管理に関する条例」を制定し、さらに、施行規則を同月制定し、空き家及び空き地の対策を進めているところです。対象とする空き家につきましては、管理不全な状態を示すものであり、具体的には老朽化等により倒壊もしくは建設材等の飛散の恐れのある状態、もしくは施錠等が不十分である状態としています。

 条例制定以降、空き家に対しての助言、指導等は、現時点では行っておりません。

 空き家の状況把握につきましては、地元からの地区要望や町民からの情報提供等により、把握しているところです。

 今後は、さらに関係機関と連携し、管理が行き届いていない空き家に対しても実態調査を行い、所有者等に対し管理不全な状態の改善を促す措置を講じ、良好な生活環境の確保及び町民生活の安全を図ってまいりたいと考えています。

 続きまして、電子行政、光ファイバーの導入ですが、午前中の小田議員と同じような質問で、もしお答えが重複したら申しわけございませんが、よろしくお願いをいたします。

 光ファイバーの導入につきましては、今議会に光高速通信網整備のための債務負担行為を設定しているところであります。議決をいただきましたら、早急に参入していただける通信事業を公募し、一日でも早い光高速インターネット環境の整備に努めてまいりたいと考えております。

 民設民営方式でありますので、通信事業者に対しましては、光ファイバー等の敷設工事を来年の12月までには町内全域で完了し、インターネットに接続できるように事業者に折衝してまいります。

 平成28年当初には町内全域が光高速通信のエリアとして整備され、インターネットサービスを受けることができるようになると考えております。

 なお、活用計画といたしましては、町のホームページの再構築を初め、各種データのクラウド化、積極的な企業誘致を展開したいと考えております。

 また、SOHOを初め、将来的には鮮明な動画伝達によるテレビ会議を初め、町から町民への防災、行政情報の配信、健康指導や安否確認等の双方向コミュニケーション、動画配信による通信講座の受講、衣服や食料を初めとする日用品の購入、難視聴地域でのテレビ受信等、さまざまな場面で活用できるものと考えております。

 なお、先ほども申し上げましたが、みやこ町のこの光ファイバーを利用して、さらに町民の皆様に情報発信ができるよう、そういうことをこれから計画をしていきたいなと。例えば、誰かが撮った珍しいものがあれば、直ちにその光ファイバーでテレビで見れるというようにしていきたいというふうに考えております。

 そしてまた、できたら手で触れるパネルタッチ、そういうことも考えていく必要があるのかなと。機械に弱い人は指で触ればできると、そういうところも考えた将来も考えておりますが、いずれにしても、まだ光が通っていませんので、早急にこれを導入していきたいというふうに考えております。

 それから、公有財産についてですが、各公共施設に付随した駐車場については、それぞれの施設管理者によって適正に管理運用しております。

 なお、複数の公共施設が近接する場合は、それぞれの施設での利用を優先確保し、不足した場合については相互に融通しながら利用してると、そういった状況でございます。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 答弁ありがとうございました。

 それでは、最初から。空き家適正管理についてあります。

 犀川地区で3月12日、事が起こったのは。それで、この火災現場には、町長として足を運ばれましたかどうか、お尋ねします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 見舞いを兼ねて、また、私も隣接の方を昔からよく知っていますので、お伺いをして、お悔やみを申し上げました。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 行かれたということで、その現場を見られて、どういうふうに感じられましたか。感じたことがあれば、おっしゃっていただけますか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) どう感じたかって、ちょっとその日本語の意味がよくわからないんですが、いずれにしても、私は子供のころからその生立のところはよく行ってますし、誰が住んでたかということも知っていましたので、ここが空き家だったのかなということはこの火事になった後に知りましたけども。

 いずれにしても、そこに行って、こういうことが起こって、ただ、1つ感じて思ったことは、住んでる方、要するに焼けたほうの家です、2階に若夫婦が住んでいたんですが、ちょうど焼けた側のほうに窓がなかったんです。それで、何か音がしてるというので気がついて逃げたということなんですが、あれが逆にそのほうにトタンで何か防護壁っていうんですか、そういうものがなかったら、もう早く火が入ってきたのかなということを思いまして、いいのか悪いのかわかりませんけども、今回そういうことを現場で見て、逆に反対側に窓があいてきてたら、早く火が回ってきたのかなということは感じました。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。

 それで、まず、このことが起こったわけなんですが、その前段として町長がみずから12月議会でこういうことを想定して、条例を制定したということなんです。それで、私もあれを見て、ああ、よくこれで済んだなという感じだったんです。2階へ上がってみると半焼な形であられとか干してたんですけど、それで、これでよく済んだなということで、消防署にもちょっと連絡してみたら築上町の消防じゃないとちょっとわからないということで、聞きに行ったんですけど、やはり気象条件が火が拡大しない最善の天候だったんです。風がなくて湿度が高かったということで、あれが大火災にならなかったということだと思うんです。だから、風があったらすごい火事になってたと思うんですよ。だから、私あの現場に行ってびっくりしたんです。本当にこれでよかったなということでありました。

 それで、そういうところはやっぱりきちっと条例を、さっきの答弁ですが、まだなかなか運用自体には至っていないということで、これから計画して順次していただければ、それはそれでいいかと思いますが。やはり危機感を持ってやっていただかないと、こういう問題はなかなか前に進まないし、これはもう住民の協力ですので、自分の財産をどうのこうのせえちゅうのは住民の協力があってないとやっぱりできない話なんで、やはり町としてはそれだけの姿勢を示して、相手に訴えていかなければいかないと、そういうふうに感じておりますので、その辺はよろしくお願いいたします。

 それから、12月議会の条例の賛成討論の中で、これ目的読むと、一番先に火災が来ているわけです。それで、火災が来ているのに「消防機関」が文言が入っていないということで、賛成討論の際はそれは規則等でも入れてもらいたいということでしておりましたが、その辺はどうなりましたか、お伺いいたします。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) ただいまの質問でございますが、昨年の12月議会で条例を制定に当たりまして提案さしてもらった際に消防機関ということが入っておりませんでした。その後、規則につきまして改めて規則の中の第7条に、関係機関への協力要請という形で設けております。

 実際に具体的には、「消防機関」という文言は入れておりません。「警察以外の関係機関」という形で設けております。消防だけじゃなく、例えば、空き家等に不法投棄、そういったものもありますので、そういう場合は京築保健環境事務所とかが関係ありますので、消防も含めたところの関係機関という形の表現で明記させてもらってるところでございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。入れていただいたということで、消防を入れてないと言われましたが、消防を入れてもいいんじゃないかと思います。「消防機関等」を入れておればほかの関係機関にもつながるということであります。

 それで、今みやこ町の空き家の件数と、それから、不適正な空き家の件数がわかればお願いできますか。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) ただいまの空き家の件数ですが、これにつきましては生活環境課としましては総合政策課が平成23年度から空き家バンク調査という形で行っております。その資料としてうちのほうは提供をいただいております。その中の数字で申し上げさしていただきます。

 それにつきましては、その中で荒廃した家屋という形で調査票の中としましては224件という形でいただいております。ただ、担当課としましては今言うようにこの数字ですぐ動くという形じゃなく、あくまでも先ほど町長の答弁でもありましたように町民からの情報提供、また、地元からの要望というのを最優先して取り組んでいきたいと思っております。

 数字的にはかなり荒廃した空き家等があるという形で、担当課としましては認識しておりますが、今後優先して地元とかの関係をそういうところを十分先に優先させてもらって、進めていきたいと考えておるところでございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで、現場のほうで不適正な家屋、情報をいただきながらやっていくということでありますが、その情報ですよ。恐らく、これは告示もうされてますが、情報ちゅうのはなかなか進まないような気がします。

 それで、消防機関のほうもそういう情報がほしいと。どこに危険な火災の起きそうな家屋があるかと、そういうのもほしがってるようです。だから、協力体制としてそういったところと情報を流していっていけば、そういう方面からもこの解消につながるかと思っておりますので、その辺はどうぞよろしくお願いいたします。

 それから、不適正と判断する判断基準ちゅうかそういうのはもうつくられておるんですか。つくられておれば、教えていただけますか。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) 判断基準につきましては、先ほど町長の答弁の中にもあったように定義としましては管理ができてない、行き届いてない家屋という形で、うちのほうは考えております。

 その中で、実際に運用するに当たりまして、規則の中に定めております。実際には、担当課の職員が現場に行って、建物の5項目ほど現地調査を行うという形。例えば、出入り口の状態、施錠、窓の状態がどんな状態か、また、窓の状態、建具の状態、ガラスが割れているか、そういったものを調査する。それから、外壁の状態、老朽または破損している、そういったところ。それから、軒、屋根の状態、それと、それ以外の階段、また、附随する施設があればそういったところを見る。そういったところをトータル的に判断して、最終的に、丸、三角、バツ、そういった形で判断して対応していきたいという形で考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。そういうことをやっていくということです。

 それで、こういう条例をつくるに当たってはそれなりの判断があってのことだと思いますが、町長、この老朽化した家屋がそのままになってるいと。リフォームもできないような形で残ってる家屋があるということ。一番さしてるのはそういうところだと思いますが、解体が進まない原因、それはどの様にお考えでしょうか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 午前中もちょっと日南町という町の名前を出しましたが、日南町でそういうレクチャーを受けたときに、私の町と同じような問題を抱えておりました。そこで、どういうようにするのかということでちょっとお話を聞いたんですが、いわゆる個人のものだとやっぱり所有権があると。この所有権が非常に難しいということを言っておられました。我が町もそうです。

 ほかにも、ぼやになってそのままの状態のとこがあって、何とかならないかという相談も受けてるんですが、ここをどのようにしていったらいいのか、本当にそういう火災等を防がなければいけないんですが、そういうところが足かせになってるので、今後さらにもう少し踏み込んだそういう条例ができるのかできないのか、これも今後の検討かなというふうに考えております。

 さらに空き家がふえてくると思いますので、そういうことを考えていきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 最近の新聞です、豊前市が市議会のほうで提出して議案を条例を制定しました。それで、あそこがそういう原因だということで、そういう条例をしておるんです。それで、町長は今そう言われましたけど、その掲載記事を読まれて、どういうふうに感じました。自分とこもそうしなくちゃいけないかなとか、そうじゃなくて、担当課と協議した結果、いや、このままで、条例制定したばっかしだから、それをしっかりやっていくんだと、そういったところの協議の結果、そういったところをお話いただけますか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) そういうのは新聞記事等でも読みましたし、今後の課題だと思っておりますが、いずれにしても、先ほど申し上げましたようにどういう方向があるのか、火事が起こったときにはもう取り返しがつきませんので、そういうところも今後の課題としてやらなければいけないと、そういうふうに考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 期待に応えた答弁はいただけなかったんですが、そういう方向じゃなくて、豊前市がそういう対策をとったということで、豊前市の対策をとる前、進んだ形で対策をとってきたわけなんで、それまではじゃあ豊前市はどうしよったかということが大切だと思うんですよ。

 だから、よくわからないんですが、今度12月議会で制定された、それはもう既に豊前市ではあったのではないかと考えるんです。あったけど、なかなか進まないから、こういうふうにして議会が出してきたんだと、そういうふうにして自分は考えておるんです。だから、その辺を感じとってもらいたいわけなんです。事情はわかりますけど。

 だから、豊前市の原因分析は、1つは、壊しますと、更地になると税金が今まで200平米は6分の1に減額になるんだと。だから、更地にしたらそれがボンとはね上がってくると。それを緩和していこうちゅう一つの方法です。

 そしてもう1つは、取り壊しに費用がかかると。だから、取り壊しの費用を補助金を出して進めていこうと、そういう2つの原因分析を、お金で解決しようとしてるわけなんです。そこなんです。

 だから、そのとおりがいいとは私はもちろん思ってないんですけど、今は思ってないです。しかし、みやこ町はこういう条例を制定したんです。この条例をしたものをしっかりとやった後に、対策をとることが必要だと思うんです。これはもうどこも各町、同じような対策をとってるんです、全国的には。だから、そういうふうにして、対策をとるだけじゃなくて、その対策をしっかりやっていくということが、私は大事だと思っております。

 それから、もう1つこれにつけ加えてきますと、こういう対策をとると、この記事を読んで私感じたのは、取り壊しの補助金は昨年の7月にもうしてると書いてました、記載には。それで、これは私は逆だなと思ったんです。というのは、家屋を取り壊した場合は一気に上がるからそれを緩和したとすると。しかし、取り壊さなかったら緩和するのと同じです。減額した形でいくでんす。

 だったらどうするかというと、もう取り壊して緩和措置とったほうがこちらとしてはいいわけです。お金の面からいけば税収の面からいったらプラマイ・ゼロの話なんです。だから、プラマイ・ゼロになるなら、安全を町としてはいただけるからその方策がいいと。取り壊しはもうまるっと税金をつぎ込むわけです。だから、これは逆だと。もしするんだったら、逆。最初に減額措置を緩和する、その方法をとっていただきたいと。

 その辺は十分認識の上ですね。これからの対策として考えていただければと、そういうふうにして思っております。

 いずれにしても憶測ですが、今の条例のままではなかなか進まないと。本当にきっちりと勇気を持って。これいろいろな制約を抱えてますよね、適正管理の云々と、いろいろと厳しいことが書かれています。この厳しいことをやっぱりするのは職員の方大変だと思いますけど、やはりその辺は勘案しながらやっていただいて、問題解決に当たっていただければと、そのように思います。よろしくお願いいたします。

 それでは、次の質問に入ります。光ファイバーの導入についてです。

 整備計画というか、全域全町民に行きわたる方向でやっていくということの確認ができております。

 それで、これの費用です。5億2,800万円ですか。この財源措置はどのよう形でされるのか、お尋ねいたします。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 光ファイバー敷設に伴う事業者への負担金の財源措置ですが、これは合併特例債を想定しております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで、合併特例債ということで、借金をするということですね。補助金などをなくしてということになると思います。

 それで、これ先ほどの質問の中で、民設民営化というふうに言われておりました。それで、民設民営化に決定した動機です。なぜ民設民営化に決定づけたか、その辺の根拠をお話いただけますか。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) どうして民設民営を選んだかということに対しましては、まず、方式が3方式ございました、検討するに当たりまして。まずは、公設公営。役場が敷設して、役場が運営する。それから、次に公設民営。役場が敷設して、民間事業者に運営をしていただくというやり方。そして、3つ目の方策が、民設民営。民間に整備していただいて、民間が運営すると。

 3者を比較いたしましたところ、初期投資はそれぞれかかるんですが、最終的な維持管理費の部分、これが将来的には大きくかかわってくる部分だというふうに考えておりまして、これを捉えたときに、民設民営が役場としては一番有利ではないかというふうな判断をしたところから、この民設民営方式で決定したところでございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで、築上町がやっていますよね。築上町も民設民営化と思っております。それで、現在築上町の状況です。民設民営化でやっていって、なおかつ、住民の利用です、引き込むちゅうか、それは今全世帯からいけばどれぐらいの割合になっているか、わかればおっしゃっていただけますか。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 築上町の状況につきましては、聞き取り調査を行ったところ、現在全世帯に対する20%弱というふうに聞いております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それでは、みやこ町はどれぐらい引き込みを目指してるかです。その辺は御意見があれば。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 私といたしましては、できるだけ多くの方に加入いただきたいというふうには考えておりますが、以前インターネットを敷設するかどうかの、いろんな無線とか光の検討をいたしますときのアンケートでは、現在みやこ町内はインターネットを利用しているという方が41%、それから、もし光とか新しいインターネットがあった場合にはどのようにしたいかという利用意向も同時にお尋ねしておりますが、利用するという方が21.7%、それから、それとは別に前向きに考えるという方が21%、40%超えぐらいありますので、できればこれを超えるような形で加入をしていただければというふうに考えております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで、今インターネットの活用は41%ぐらいだということで、築上町のこの2割からすればかなりの開きがあるわけです。

 それで、この41%に持っていく方策としては、それを使える状況に、町民の方が使えなくてはもうどうしようもならないんで、この初期投資5億2,800万円、決して安くも高くもない、やっぱり活用すればそれなりのコストダウンと、そういうことになるかと思いますが、次は入れたらどうやって活用するかということが大事だと思うんです。5億2,000万円が高いとか安いとかはいえないと思います。この活用次第であると思います。

 それで、今のパソコン教室ですか、何かやってましたですよね、教室を。それで、その状況はどうだったんですか。これだけの人数の方が教室に参加していただいたとか、わかればお願いできますか。



○議長(上田重光君) 進生涯学習課長。



◎生涯学習課長(進友雄君) 柿野議員の御質問ですが、今手元のほうに詳しいものはございませんが、教室等、必要であればまた数字を調べまして、後で御報告と思いますが、申しわけございません。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) まず、パソコン講座とイコールになるんじゃないかと思います。それで、やはりこういう講座が頻繁に行われるちゅうか、いつでも習うことができるよというようにしないと、なかなかいかないじゃないかと思うんです。だから、この議場におられる方もそれだけ、例えば、光を張って本当によく使えるちゅうか、初級、中級、上級とすれば、初級しかないじゃないかと。私はそうですけど、初級にも至らないかもわからないんですけど。そういう状況じゃないかと思うんです。それで、やはり初級の上ぐらいに、みんなに使っていただくというような環境、そういうものをつくらなくてはいけないと思うんです。

 それで、町自体がそういう対策を職員がなさるのもよいかと思いますが、やはりそれなりの民間の方にもできる方たくさんおると思うんです。だから、そういうところに持っていって、そこに力を発揮してもらうとかです。

 だから、民間と公がするというのは、そこに違いがあるんです。例えば、役場の方がそういうネットの講座を開いて、ある会社にしたり、自分たちでしたりするかもわかりませんが、やはり熟度が違うんです。やはりどうしても役場がすると消化になってしまうんです、講座を開こうと。そうじゃなくて、民間がやれば、消化しても、どうだろう、こうだろうと分析をするんです。そして、そこに集中してそれにかけていくんです。いろんなことはもうその人たちが強いところがあるから。そういう組織があれば使っていただきたい、そういうふうに思います。  そこら辺はどうですか、町長。例えば、パソコン、ネットの強者どもが集まって、こういうふうにして引くとそういう意識がある団体ができたとしたら、活用のほうを考えていただけるかどうですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) パソコンが楽しくなるのは、ワードやエクセルをやってもおもしろくないんです。やはりネットを使ってどういう知識が得られるのかと。どの町がどういうことをやってるのかということができるので、私はパソコン教室を教えている講師にも言ってるんですが、ですから、今LANを引いて、自由にインターネットが見れるようにしていこうと、そして、その中で楽しみを持ってパソコンを勉強しようじゃないかということで、今勝山のサン・グレートのほう、それから、犀川の学習施設ですか、そういうことをやっております。  そして、豊津の隣保館、御存じと思いますけども、ネットカフェということで、専門家の皆さんが集まって、もうあそこではすでに1万人を超えてます、利用者が。そして、月に2回、夜6時半ぐらいから集まって、いわゆるネットの勉強会をやったり、フェイスブックのつくり方等をやってますし、私はそういう方々にさらにやっていただきたいと思います。

 ただ、残念なことに、勝山と犀川にはパソコンを置いたんですが、余り利用者がないんです。これはちょっとそこにいる方が教えてあげてほしいなと思うんですが、例えば、犀川のあそこの文化会館のところにもあります。サン・グレートにも置いてるんですが、ちょっと少ないというんで、これもどんどん来て、使えるような方法にしていけば、さらにそういったところで広がっていくのかなと。

 ただ、今どうしてもさっき議員が言われたように豊津の隣保館のネットカフェに集中して、そして、来たら教えてあげるというふうになってますので、この方たちがさらにそういう輪を広げていただいていけば、もう少しそういったところが変わってくるのかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ぜひ民間団体のほうもあわせて育てていただければと、そういうふうにと思っております。

 それから、こういう工事が終わって、順次住民の方が使えるようにしていくということでありますが、各世帯が使えるための引き込みちゅうんですか、そういった費用ちゅうのは大体でいいですけどどれぐらいを想定しておりますか、それは。想定でよろしいです。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 各家庭が申し込みをしたときの費用につきましては、多少通信事業者によって差異はあるとは思われますが、一般的に行われておりますのが、まず、エリアが新規に開設された場合につきましては、キャンペーンを打つ場合が多いようでございます。その場合は、工事費が例えば無料。ただし、手数料の手続の部分については3,000円だとか4,000円だとかいうのは別途かかる。これは無料にはならない部分だと思います。

 通常だったら、初期工事費だけでも恐らく2万数千円ぐらいかかるんだろうと思いますが、今回、豊津の地域にNTT西日本の分が開通いたしましたが、この分も初期工事費についてはキャンペーンでほとんど無料に近くなる、ただし、手数料が数千円かかるというふうな話を聞いております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ちょっと聞き漏らしたんですが、2万円は絶対かかるんですね、工事費用。それもかからないんですか。何か3,000円とか4,000円とかで済むという。2万円は初期かかりますか。もうちょっと具体的にわかりやすくお願いします。わからんもんですから。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 申しわけございません。

 本来ですと、2万数千円ぐらい初期工事費に経費がかかるというところなんですが、新規にエリアが設定されたところにつきましては、キャンペーンという形で、半額なり、もしくは無料に近いような形でする場合が多いように聞いております。

 ただ、それとは別に手数料、局舎の回線工事とかがございますんで、その分につきましてはそれは割引とかいう話は聞いてございませんで、それは数千円がかかるというふうに聞いております。

 だから、初期工事費プラスの手数料が本来、粗粗でまことに申しわけないんですが、3万円弱くらいかかるとすれば、キャンペーン期間中であれば数千円で済むんではないかというふうに聞いております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。キャンペーンでなかったら、2万円幾らぐらいかかるかもわからないが、キャンペーン中だったら金額はわからないけど何千円かで済む可能性があるということですね。

 それと、新規エリアと言いましたよね。それは新規エリアちゅうのは豊津の一部を除いたところ全部になるんですか、新規というのは。それはどういうふうにして。みやこ町今度するですね、そしたら、新規エリアちゅうんはどういうふうに判断したらいいですか。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 新規エリアというのは新しく光ファイバーが敷設されたエリアというふうに考えておりますので、今回豊津に入りました部分につきましては、今回サービス提供が可能になったエリアが新規というふうに考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 大体わかりました。

 それで、話は戻りますけど、この光ファイバーを導入の目的をもう一度確認をさしていただきたいんですが、よろしいでしょうか。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) 先ほどの部分と重なる部分があるかもしれませんが、町といたしましては情報発信のかなめとなりますホームページの再構築、それから、各種データのクラウド化や積極的な企業誘致を進めていきたいという思い、それから、将来的にはSOHOを初め、また、動画伝達、テレビ会議や町民への防災、それから、行政情報の配信、そして、双方向コミュニケーションといたしまして健康指導や安否確認など、それから、テレビでの通信講座を受けられるようにとかいうのまでいければというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。今言われた中に、企業誘致ということがあります。それで、町長もいろんなところに行かれて、光ファイバーの利用状況とか見られておると思うんですが、四国徳島県にサテライトオフィスですか、何かそういう会社、そういうのがかなりできているということで、最近のニュースになっておりまして、そこら辺はどういうふうにして、やっぱりそこら辺も含めて企業誘致と表現をされてるのか、確認します。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) ちょっと、サテライト、その会社のことはよく存じ上げませんが、ちょっと私が思ってるところのことを話をさせていただきますと、先般、福岡県商工会議所がICTを使う町長ということで私が講演に行きまして、1時間プレゼンテーションをやりました。その中で、いわゆるネットを使ったおかげで自分の商売が本当にうまくいったということで七、八人が出てきまして、それぞれが自分のPRのことを紹介をしておりまして、その中に私は本当灯台下暗しですが、みやこ町の私の住んでる大坂のところに年間2万人お客さんが来てると。昔であったらこんな田舎に来ないだろうと。しかし、自分のネットを見て、関西からも鹿児島からも来てると。そして、昼休みに来たら、1時間待って御飯を食べなきゃ食べられないと、そのことを彼が豪語しておりましたけども、私はいつも言うんですが、やはりこれからみやこ町をどういうふうに情報発信するかということをやはりやっていく必要があるのかなというふうに考えております。

 ですから、午前中小田議員が質問ありましたけども、私は商工会の皆さんにもそれなりの自分たちのホームページをつくって、あるいはフェイスブックをつくって、自分たちの会社のPRをしていただきたいということを申し上げました。

 そして、さらには今後この地域に、東京で今までやっているような仕事をこの地域でやれるような、工場をつくらなくても狭い部屋で仕事ができるんではないかと、そういうところの人たちにも今後この住みやすいみやこ町に引っ越してきませんかと、そういうことも私はPRをしていこうかなというふうに思っております。

 逆にちょっとサテライトのことでどういうのがあるかは教えていただければ、そういうことも参考にしながらやっていきたいというふうに考えております。

 いずれにしても、本当に新しい時代がやってくるんではないかなと、私はそのように期待をしております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 今町長言われたようなことだと思うんです。サテライトオフィスちゅうのは、事業所から離れたとこで仕事ができると、そういう意味のようなんです。

 それで、これはどこのニュースかといいますと、徳島県三好市ちゅうんがあるみたいです。三好市は3社目、徳島県では20社目ということをニュースに流れております。

 要するに、工場を建てるということじゃなくて、工場が遠隔にあったと。それをつなぎとしてそういうオフィスを設けて、そこで仕事をすると、そういうことです、サテライトオフィスということは。

 それで、さっき言われた町長が、このことだと思うんです。離れたとこでも仕事ができるということだと思いますので、これもやっぱりPRの一つだと思っておりますので、その辺は十分広報に努めていただいて、目的に企業誘致がありますので、ぜひ1社でも2社でもここに持ってきていただきたいと、そういうように思っておりますので、よろしくお願いします。

 それから、最後、公有財産です。

 まず、公有財産には普通財産と行政財産に分類をされています。それで、例えば、わかりやすく言いますと、役場の駐車場、これは町長、公有財産ですか、普通財産ですか、お伺いします。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 役場の庁舎については行政財産というふうになっております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そうなんです。行政財産です。しかし、行政財産は、そもそも原則的に駐車場として使えるんですか、公用車じゃないで、一般車でです。それは使えますか。原則としてですよ、今は使ってますけど。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 今、行政財産と言いましたけども、大きく分ければ普通財産と行政財産。行政財産の中に公共施設等の公共財産と、役場、要は行政が主に使う役場と、2通り分かれます。

 公共施設につきましては、当然駐車場も含めたところをどなたでも使えると。役場の財産につきましても、今までの慣例として役場の職員については敷地内の駐車場については今まで使用してきております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 行政財産は行政のために使うんであって、普通財産と違いますよね。普通財産はそこでいろんなことに許可することができるんですが、行政財産は行政のための財産であって、原則的にはできないんです。

 だから、みやこ町、今、行政財産の関する条例があります。だから、あれにきちっとうたわれてますよね。何が何ぼとか、使用料条例ですね、それは。電柱で何平米1本何ぼ、されております。この中には職員の駐車場は入っておりません。

 だから、本来ですよ、入ってないからだめって言ってるんじゃない、本来ここに入るべきだと思うんです。それはなぜ。

 これはみやこ町行政財産の使用料になっておりますから、行政財産の使用ちゅうても本来は使えないです、これ。だから、これに文言が足らないのは、「目的外」ちゅうのが入ってないです。目的外に使用する条例だと思うんです、本来は。だけど、これに入ってないです。だから、そこが1つなんです。

 そこで、認識をする必要があると思うんです。こうして1本の苦情の電話があって、あ、なるほどなと考えさせる面があるんです。

 これは平成18年の出来事なんです。これは名古屋地裁の件です。名古屋地裁が判断したもんなんですけど、学校です、これは。同じことなんですが、小学校の敷地内に教員の方が車で入ってきて、そこへとめる。それを裁判になっとるんです。そして、裁判の結果として、それはこの行政財産の使用の中に入ってないということなんです。

 だから、こういういろんなネット見ると、市民オンブズマン、そういったところからもいろんな市役所の駐車場で駐車料金をなぜ取ってないかというような裁判も、提起もされとるんです。しかし、それは裁判長の判断は、結論的には目的外の使用のちゃんとそういう法律を整備した上で、駐車料はもう取らんでもいいじゃないかというような判断を下して、却下してるんです。

 だから、認識を新たにしないといけないのは、職員が役場に来て、駐車する。当たり前のようにしてる。それを認識を新たにしないといかん。だから、職員の際においてもそういうことは言ってないと思うんです。いちいち許可はしてないですよね。いちいち、ここにとめていいよとか。そういうふうになっておりますので、そういう認識を新たにしていただくために、私はこの苦情の電話の1本からそういう質問をしたわけであります。

 そこでお尋ねしますが、ここに本庁機能を移すということで、そういう方向で進んでいくと思いますが、今駐車場はどれぐらいあるか、そして、職員の駐車場として何台分割り当てをしてるか、お客様用に何台、身障者用に何台、その内訳があったら。それとあわせて、役場の庁舎の中に何人の方がいるか、臨時職合わせて。ほとんどの方が車で利用してきてると思います。だから、そこら辺の調整はどんなふうにされてるか、お尋ねです。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 駐車場の件ですけども、今のこの役場の本庁舎には役場の正面玄関前に一般のお客様用の駐車場ということで、27台のスペースがあります。そのうち2つは身体障がい者用で、正面についております。それから、体育館側で役場の敷地内、その中には今15のスペースがあります。そして、役場の裏側、今は公用車を置いておりますが、公用車の駐車場として役場の裏に車庫を含めて39の駐車場の枠があります。そして、今職員が使っておりますのが、庁舎の東側──体育館側です、こちらに役場の庁舎の敷地内としては40、それと、ゆいの郷のお風呂の前の駐車場、あそこが36あります。全部合わして122の区画があります。122の区画のうち、今職員が使ってるのが41の枠を使っております。

 ただ、当然この41の枠では足りませんので、今通常は体育館の入り口真ん前に1列、駐車場があるんですけども、そこが7区画ありますけども、それは常時もう体育館の専用の駐車場ということであけさせております。ただ、体育館でゆいの郷側、今植木があって、その間が少しずつ1区画ずつが駐車場になっていますが、その区画も7区画あります。そこの7区画と、あと体育館の裏に今45の駐車場があるんですけども、それを利用して、今どうにか職員が車をとめてる状況にあります。

 今の役場の中に職員が何人いるかということですけども、役場のここの本庁舎には職員が今108名おります。それにあと嘱託、臨時等を合わせると、四、五十名ぐらいいると思います。しがたがって、今現在では職員の数のほうが駐車場の数を上回っているという状況になっております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで、今回答いただきましたが、ここにいろんな施設が集合してるんです。だから、今回答いただいた分で駐車場がもうないということですよね。

 そこら辺をこれからどんなふうに解決するかなんですが、今現状としてはサン・グレートの後ろ、あそこがいつもあいている状況なんです。

 苦情の電話からすれば、職員がこっち側に置くんじゃなくて、向こうに持っていくべきじゃないかというようなことなんです。だから、現状からいけばお客様本位の駐車場にはなっていないと、そういうふうに感じています。

 しかし、それまでの経緯もあろうし、あいておれば使ってもいいんじゃないかという気持ちもあると思うんです。

 それで、どこの施設がいつお客さんがこれぐらいあるとか、時間割で決められてるかと思うんです。やはりそこら辺を十分把握しながら、調整しながら、住民サービスに努めていただければと、そういうふうにと思っております。

 それでもう1つは、先ほど言いましたが、職員の駐車場も有料化するというような波がポツポツ来ております。ここにある中で、向こうの嘉麻市、それは20年か何かに職員の駐車場の有料化を検討するというようなことも出ておりました。

 なかなかやっぱり駐車場は今職員皆さんが交通機関じゃなくて自分の自家用車で通勤するということになっておりますので、十分配慮して住民の方のサービスに努めていただきたいと思います。どうもよろしくお願いします。

 どうもありがとうございました。一般質問を終わります。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。再開は15時といたします。よろしくお願いします。

午後2時45分休憩

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午後3時00分再開



○議長(上田重光君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 引き続き一般質問を行います。なお、通告にございました橋本議員におかれましては、急遽、一般質問の取り下げがございましたので、通告順位11番、議席番号8番、金房眞悟議員。



◆議員(金房眞悟君) こんにちは。平成26年度6月議会、一般質問最終となりましたが、各位よろしくお願いをいたします。

 審議が重なる面もございますが、御了承願います。

 町長、2期目の施政方針に沿って、そのままの通告でございます。

 1期目の4年間の成果は何であったか、どうあったか。行政費用対効果は、そして、2期目は。

 方針に沿って、1本目の柱、生活基盤の整備ということでお尋ねをいたします。

 国、県、町道の整備、特に生活道路、圃場整備地区の町道確認等。

 続いて、公営住宅の入居状況、若者向け住宅、町営住宅の入居状況(新旧)を問うということでございますが、さきに詳しく質疑がなされましたが、とりわけ道路網については、国、県、町道のインフラ整備、生活道路の整備が喫緊な課題と言われております。

 そういう中で、特にみやこ町の町道改良については、合併後大きな建設がなされませんでしたが、例の県営圃場整備、ガット・ウルグアイ・ラウンド、関税貿易の一般協定の中の事業で、みやこ町旧3町全体に圃場整備が県営で進まれたんじゃないかと思われます。

 そういう中で、90年代、我が町も大規模の大型の県営圃場整備がなされ、あわせて道路の整備がなされたことは大きかったと思われます。その中で、用地事業費等の一部負担は受益者ですが、関係者の負担で、しかし、受益者の効果が多かったということでございます。

 そこで、その幹線道路、町道路、その後、工事については舗装程度でございますが、その幹線道路の町道移管、交付税措置も町道であれば有利ではないかと思います。ぜひ町道の認定をお願いしたいということでございます。よろしくお願いいたします。

 続きまして、公営住宅でございますが、先にるる質疑がございましたので、私、公営住宅の建設費と家賃の関係ですか、先般、建設の竣工も出席さしていただいたんですけど、立派な住宅で、昔の1戸建てに比べてこれ旅館のような感じやなという感を受けたわけですが、立派な住宅です。

 それはそれとして、新築分の住宅の建設費が家賃に比例するものと思われますが、先般家賃の滞納が一部いかがなもんかという説明がございましたが、そういう点で、事業費と家賃の関係、さらには、滞納の関係について説明をいただきたいと思います。

 続いて、公営住宅の建設の事業費のランクですか、補助事業内で、上、中、下、いろんな事業費があって、どの程度の建設事業費を採用するかということは決められるのじゃないかと思われますが、どういうランクであるのか。めちゃくちゃに安かってもいけん、高かっても許可はないと思われます。

 次に、若者住宅ですが、駅近くに立派な住宅が建設されて、事業費もこれは莫大なものです。しかし、私この若者住宅を考えるに、やはり各地区に若者がいなくて、どうしようかという形態の中で、若者が集まって、山村といえばご無礼ですけど、幾らか交通の便の悪いところの住宅は若者がなくなって難儀をしとるような経過もあるんですけど、そこら辺の絡みは難しいもんですけど。

 あわせて、地区名いったら悪いんですけど、犀川地区はちょっと確かにアパートが少ないやないかと思われるんですよ。勝山地区においてはかなりといいますか、まあまあの3階建て、2階建てのアパートもありますし、豊津についても私見るとこによると相当な家が立ち並んでおります。

 そういうことで、若者向け住宅は進んでおりますし、また、町営住宅の入居状況等については答弁をいただきましたので、よございます。

 そういうことで、建設事業費の適用についてはどうかということと、これは難しい問題、若者住宅の建設についての今私の意見に対して、どのように対応するかということをお尋ねいたします。

 続いて、2番目の柱として健康と福祉ということをうたわれておりますが、生涯健康、生涯現役推進ということです。

 国保の財政事情、健康教育はということですけど、一時期、国保の財政事情、ワーストの指に入るぐらいの悪い時期もあったんですけど、それについてはもろもろの条件もございました。病院等のあれもございましたが、そういうことで、これは国保をやはり一家の財政と同じで、国保会計は難しい問題がございます。

 そういう中で、きょうですか、医療、介護、法改正ということで、報道がなされておりましたが、1割から2割負担、消費税アップの中で大変なことです。介護については、増す負担で、減る給付ということです。私も介護保険と国保ですけど、私事ですけど、八八、六十万円ぐらいです。それから、所得税についても60万円程度されて、もう実際きついわけです。皆さんだれもそうでしょうけど。その中で、この国保会計、国保税については厳しいものになってくると思われます。

 そういうことで、やはり医療費をなくすということは大変でございましょうし、健康教育を特に進めていただきたいと思います。

 そういう中で、ヘルスはウイルスに勝るというけど、モアということで、誰しもいつまでも健康でありたいと願うものですが、病気はこれはやむを得ません。待ってくれないということでございます。

 さらには、この町長の施政方針の中に、びっくりしたんですけど、みやこ町75歳以上の方で認知症の方が多いという統計が出ておりましたけど、それぞれ健康教育、さらにはあれを見て、私の知る限りでは年寄りの方でも私でも10歳ぐらい年上ですけど、お花をつくったり、造園の仕事をしたり、稲作も大分して健康で、八十数歳までおられる方もおります。

 そういうことで、健康教育ということに特によろしく御指導願いたいと思います。

 続いて、3本目の柱で、教育、文化ということですけど、これにつきましては、学校の統廃合、100年の計で──100年は長いです。10年の計で、早まることがないようにお願いしたいということで、これは学校再編計画等るる説明がございましたので、さらには、築上町については学校の統廃合について今問題が起こったということで、早まることのない、いろんな方の、今学校行っとる方、PTAの方、さらには一般のこれから行くいろんな方の話を聞いて、答申の段階と内容を検討しているあれがありましたので、検討し次第、広く多くの方の参加、協議をいただいて、これをまとめていただきたいと思います。

 これは答弁はもうようございますので、2重になりますので、3番目の柱についてはよございます。

 4本目の産業ですけど、この産業については、日産の関連企業です。日産の勝山プレスが来たときは、旧勝山町ですけど、五、六百人の従業員で大きな企業でした。今でもそうでございますが、なかなかその後ほかに企業がないということで、農林業が主体の町です。

 そういう中で、私は高齢者に農業で生きがいをということをお願いしとりますが、昔、三ちゃん農業といいますか、じいちゃん、ばあちゃんと子供ということで、学校に迎えに行く、じいちゃん、ばあちゃんが送っていく、迎えに行くというその田舎の風景でしたけど、現在ではいろんな要素が絡んできて、そういう風景もなくなりつつあります。先ほど言われた若者向け住宅の現状になってきました。

 現在では、高齢者に農業で生きがいということは、所得が少なくても、野菜つくり、さらには苗つくり、胡椒の苗でもナスビの苗でもいいんですけど、それから、路地花つくり、それから、庭の剪定等で、先ほど申した八十数歳の元気な方もおりますし、生きがいのある生活をできる施策といいますか、行政指導をお願いしたいと思います。

 さらに、その4番目の産業の中にうたわれておりましたけども、EM菌ですか、これ活用していくということで、いろいろこれはええということを聞いておりますし、今一生懸命みな使用しとうようにありますので、ぜひこの指導を強くしていって、進めていただきたいと思います。

 次に、5番目です。町財政改革で補助事業採択ということでございますが、これについては今るる説明がございましたが、100億円の債務ということで、明るい見通しじゃございません。今合併特例債、合併交付金等で、ダム関連事業等で事業はかなり大きいようにありますけど、私中身は少ないのではないかと思われます。

 そういうことで、5本目の柱、これについては補助事業の採択を多くしていただきたいということです。

 さらには、職員の研修、研さん。公有地の買収、売り払い単価は。今後の町行政をどう見透されるか。経常経費の節減をお願いしたいということで上がっておりますが、具体的に申しますと、この住民自治、行財政改革ということで上がっておりますが、昭和30年代には補助金も少なかったんですけど、40年代になって少しずつ補助金がもらえるようになりました。国のほうも景気が上向きになったんでしょう。それまでは災害をちょっとする程度で、仕事もなかったですよ。税金を少しとって、もう本当、町村においては行政をするだけでした。

 そういう中で、その後、やはり相当旧町でも農免道路から池田長川線、ミニソーバ、それから、ため池改修、行政的な背景は異なりますが、ため池の改修も20カ所程度、新設もやりました。ここにおられる課長の中にも相当携わった方はおられると思われます。

 そういう中で、ちょうどいろんな事業をやって、特に私がここでお願いしたいのが、建設委員会のときもお願いしましたけど、億単位の調査設計ということでございますが、当時は測量設計全部、農免道路も測量設計全部町で測量して、設計しました。勝山プレスの造成も、土量だけを計算してもらって、単価を入れて町内業者で実施しました。さらには、それぞれ圃場整備についてもそうですが、特に犀川勝山線の道路については、あれは犀川と共同で、あそこは村田さんですか、係がおってやったんですけど、ああいう時代やったもんで、トンネルということですけど、なかなかおぼつかない、単価が補助事業内のあれでもらえんということで、上へ回したんですけど、あのときは大変でしたけど、全体設計はしていただいたですけど、その後、単価入れは土木事務所がしていただいて、それから、四、五年、五、六年計画で町の職員でやったような状態です。そういうことです。

 どうぞ職員の方は研修、研さんをされて、補助事業の採択を強く要望するところでございます。補助事業、補助事業と言いますけど、3分の2補助がもらえば、町財政は本当に充実するのではないかと思われます。

 次に、また今申しました公有地の売り払いの単価は、売り払いは幾らか、また、買い取りについては幾らかということを、いろんな例があればそれをお知らせ願いたいと思います。

 それから、経常経費の節減ということですけど、職員ですけど、これについてはいろんなそこそこの地理的条件によって一概にはいきません。そういう中で、この県勢要覧です。それぞれ出ております。職員の1人何人かるうか、住民を。1人1,500人か1,800人、2,000人というふうになっております。これは総務課長、県勢要覧に出ておりますので、今職員の多い少ないのありますが、これで私は一概に計れというわけではないですけど、参考になるとは思われますので、後で見ていただきたいと思います。

 ちょっと早口でわかりにくかったかと思われますけど、以上、よろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 金房眞悟議員の質問にお答えをいたします。

 多岐にわたりましたので、答弁が難しいところもありますけど、御了解いただきたいと思います。

 最初に、生活基盤、特に、生活道路、圃場整備地区の町道認定等の質問だったかと思います。

 生活道路の整備に関しましては、平成22年度にみやこ町私道舗装等工事補助金交付要綱を制定し、平成23年度より施行して、現在に至っております。この制度を利用して生活道路の整備を促進し、生活環境の向上及び交通安全に役立っております。

 また、農道の整備に関しましても、農村環境整備事業等で整備を進めてきているところです。

 生活道路、圃場整備地区の町道認定につきましては、みやこ町町道の認定・廃止・変更等の基準を満たしている道路につきましては、町道認定を行うことが可能でありますので、現地の精査をいたしまして、認定を行なってまいりたいと、そういうふうに考えております。

 次に、公営住宅の入居状況ということですが、若者向け住宅の入居状況につきましては、先ほども申し上げました町内からの入居者数が10戸で31名、町外からの方が6戸で18名の、計49名となっております。

 みやこ町全体の町営住宅入居状況につきましては、入居戸数が745戸、あき戸数が328戸、入居率が76%となっております。

 一般住宅で入居募集を行っていますのは、勝山地区の小長田団地、三島団地、岩熊団地の3団地となっております。現時点では、岩熊団地で空室があり、入居募集を行っております。

 そのほかの団地につきましては、耐用年数を過ぎ、老朽化が著しいため、入居募集は行わず、計画的に取り壊しを行っております。

 続きまして、健康、福祉の問題です。

 国保の財政状況は、健康教育はという質問だったというふうに思います。

 国民健康保険の財政状況ですが、平成24年度から過去5年間における国民健康保険特別会計の歳出金額は、約26億7,000万円から28億9,000万円の間で推移しております。

 歳入に関してましては、一般会計から5年間を平均すると約5,200万円の繰り入れ赤字補填として行っており、厳しい財政運営が続いております。

 また、保険税の収入も年々減少しており、国民健康保険の加入者の数も年々減っております。

 以上のことから、国民健康保険の財政状況は今後も厳しい状況が続くと予想しております。

 次に、健康教育についてですが、現在、健康づくり課では、特定健診を受診された方に対して、個別に保健指導を行っております。また、社会福祉協議会も地域サロンで健康づくり活動に取り組んでおります。

 高齢化率の高いみやこ町では、高齢者が家でじっとしているのではなく、できるだけ外に出て運動や生きがいづくりができるように取り組んでまいります。

 教育のほうは答弁は要らないというふうに言われたので、よろしいでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)

 続きまして、産業、高齢者に農業で生きがいをという質問だったと思います。

 みやこ町においても、農業従事者の高齢化、後継者不足は重要な課題の一つであります。それらの課題解決に向け、新規就農者の確保や支援の取り組み、地域営農組織の法人化の推進を行ってまいりますので、高齢者の方であっても、引き続き自作もしくは作業オペレーターとして活躍していただけるような環境づくりを目指していきたいと考えております。

 また、現在、農地・水保全管理交付金や中山間地直接支払交付金を利用し、コスモス等の植栽を行う地域活動に取り組み、地域の景観の改善を図っている地区もあります。

 今後、地域の皆様で一丸となって行うこの活動に対して、より多くの地域で取り組んでいただくため、新制度である多面的機能支払交付金の事業推進もあわせて実施してまいりたいというふうに考えております。

 なお、EM菌のことについて質問もありましたが、これにつきましても町内でさらに推進ができるように努力してまいりたいと、そういうふうに考えております。

 次に、町財政改革、補助事業採択ということで、職員の研修、研さん、公有地の買収等の質問だったかというふうに思います。

 当町の財政運営における財源は、地方交付税、合併交付金、合併特例債などの、国、県からの財政支援によるものが大きな割合を占めています。

 しかし、御承知のとおり合併特例で措置されてきました地方交付税が平成28年度から段階的に減額され、平成33年に至りましては、現在より10億円程度の減額が見込まれます。

 また、合併交付金は平成27年度、合併特例債は平成32年度までの期限つきの措置であることから、今後の事業執行に当たっては、常に財源確保が問題となり、国、県の補助金や交付金の活用がこれまで以上に重要となってきます。

 補助金や交付金の採択に当たっては、それぞれの職務における専門的、技術的な能力はもとより、新たな補助金制度等の情報を素早く収集し、それを活用する能力が、職員に求められています。

 今後は、各種説明会や研修に職員を積極的に参加させ、専門的、技術的な能力とともに、補助金、交付金採択に関する職員の意識づけや、事業実施に当たっての実務能力の向上にも取り組みたいと考えております。

 また、経常経費の削減につきましては、これまで主に職員数の減少によって人件費の削減を進めてまいりました。今後は、公共施設の役割や必要性を検証しながら、可能なものについては統廃合するなどして、維持管理費の抑制に努めてまいりたいと考えております。

 将来の財政状況の展望は大変厳しいものがありますが、経常経費の削減と財源の確保に最大限努力するとともに、さらなる行財政改革を進め、安定した財政運営を目指していきたいと、そのように考えておりますので、今後とも御指導のほどよろしくお願いを申し上げます。

 壇上からは以上でございます。



○議長(上田重光君) 三隅建設課長。



◎建設課長(三隅忠君) 先ほどの金房議員の質問の中におきまして、若者向け住宅の事業費と家賃の関係、それと、滞納について御質問がございましたので、補足で答弁をさせていただきたいと思います。

 若者向け住宅の事業費につきましては、用地造成工事等で約3億6,000万円かかっております。それで、家賃につきましては、若者の定住促進という趣旨から、3万5,000円というふうに設定をしております。

 それから、現在の滞納状況でございますが、5月末現在といたしまして、6,300万円の滞納が現在ございます。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 金房眞悟議員。



◆議員(金房眞悟君) 今、課長が答弁いただきましたけど、3億何ぼですか、その分については当然ここで審議して出す分でわかりますが、町営住宅、若者住宅の補助に対して、平米当たり8万円か、その金額の制限はどういうふうになっとるかということをお聞きしたんですけど、助成区分の。むちゃくちゃに何十万円かけてもいいとか、3万でつくろうかということはないと思われますので、そこら辺のところ、最低限といいますか、事業費が少なかったら家賃にも影響するのではないかと思われますので、今救急にあれがわからんやったら後でよございますので。

 それでは、現地調査、1番目の圃場整備事業の町道の認定ということですけど、町道の認定ということで、これは大体四、五メーター、幹線道路は5メーター、4メーターになっております。そういうことで、繰り返しになりますけど、受益者と用地と負担金、県、町の補助もありますけど、りっぱな道路ができておりますので、今からこの路線に道路をつくってくれというわけではないですから、現地精査していただいて町道にすれば、財政課長、交付税の関係にも影響するんじゃないですか。そういう点で、タイアップしてよろしくお願いしたいと思います。  それと、次に、高齢者も環境づくりの農業に参加するということで、高齢者も今なかなか営農の組織でも、てごがおらんからちゅうことで出てくれちゅうんですよ。私は当然出るあれもないですけど、「そうね、ちょっと出てみようか、金銭的に別にしても、けがせんやったら」ということもあるわけですよ。

 そういう中で、多面的機能支払金という事業ができたということでございまして、補助事業ですか、補助事業ということはいかがなもんかとは思われますけど、できる補助はとっていただいて、活用して、規模が小さくても行くのは大切じゃないかと思われます。

 それから、EM菌についても、積極的に進めようと、26年度からということでございますので、特に、担当課長、EM菌の振興についてよろしくお願いをしておきます。

 それでは、議長、いろいろ質問をしましたが、これで終わりますので。



○議長(上田重光君) 金房眞悟議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。

 本日はこれにて散会にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。よって、本日はこれにて散会といたします。お疲れさまでした。

午後3時30分散会

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