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福岡県 みやこ町

平成 26年第4回定例会( 6月) 06月18日−03号




平成 26年第4回定例会( 6月) − 06月18日−03号









平成 26年第4回定例会( 6月)


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平成26年 第4回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第9日)
                             平成26年6月18日(水曜日)
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議事日程(第3号)
                         平成26年6月18日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(14名)
2番 柿野 正喜君       3番 中山 茂樹君
4番 小田 勝彦君       5番 田中 勝馬君
6番 飯本 秀夫君       7番 中尾 昌廣君
8番 金房 眞悟君       9番 大束 英壽君
10番 柿野 義直君       11番 熊谷みえ子君
12番 原田 和美君       13番 中尾 文俊君
15番 浦山 公明君       16番 上田 重光君
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欠席議員(2名)
1番 橋本 真助君       14番 肥喜里和隆君
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 中嶋 純男君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 葉瀬垣和雄君   財政課長 ……………… 山見 紀幸君
総合政策課長 ………… 進  光晴君   伊良原ダム対策室長 … 尾崎  喬君
税務課長 ……………… 中原 裕二君   徴収対策課長 ………… 高辻 一美君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
住民課長 ……………… 長野 正美君   住民課長補佐 ………… 奥村 芳孝君
健康づくり課長 ……… 荒巻  誠君   介護福祉課長 ………… 山本 淳一君
生活環境課長 ………… 三角 房幸君   教育長 ………………… 屏  悦郎君
学校教育課長 ………… 柿野 善広君   生涯学習課長 ………… 進  友雄君
学校給食課長 ………… 亀田 国宏君   建設課長 ……………… 三隅  忠君
産業課長 ……………… 久保賢太郎君   上下水道課長 ………… 村中 隆秀君


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◎事務局長(中嶋純男君) おはようございます。本日1番橋本議員、14番肥喜里議員より欠席の届け出が出ておりますので御報告いたします。

午前10時00分開議



○議長(上田重光君) おはようございます。ただいまの出席議員は14名です。したがって、定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

 では、これより議事に入ります。

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△日程第1.一般質問



○議長(上田重光君) 日程第1、一般質問を行います。

 では、通告順により質問を許可します。

 通告順位1番、議席番号6番、飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) 皆さん、おはようございます。6番、飯本秀夫です。ただいまより、通告書に沿って一般質問をさせていただきます。

 町長は4月の選挙で無投票という形で、みやこ町住民の皆様から、引き続き町政を委ねられました。1期4年間の実績を見て、井上町長に住みやすいみやこ町をぜひつくっていただきたいと皆さんが期待しての結果だと、私どももそのように思っております。町長、改めましておめでとうございます。

 本会議の議案説明の中で、町長より、みやこ町の将来構想について多少はお伺いいたしましたが、今回の一般質問の趣旨は、4年間の施策並びに実績を振り返った中で、井上町長の目指す将来像、構想をお聞かせください。もちろん、広く住民の要望に応え、理解と同意を得られることを前提としてお願いいたします。

 町長は、4年間でいろいろな施策を講じてまいりました。婚活や若者住宅を初めとする過疎化防止対策、出産、育児、就学を援助する子育て支援対策、地場産業育成にかかわる各種支援対策、その他、医療、福祉、就農等々ソフト事業については、近隣市町村にはない施策も講じておりますが、一旦区切りとして見直しを行ったほうが賢明な事業もあるのではないかと思っておりますが、いかがでしょうか。

 そこで、町長にお伺いいたします。

 ソフト事業あるいは施策について打ち切り、もしくは内容の変更が必要とお考えの点があればお聞かせください。また、新たに、てこ入れを行い、行動を起こしたい、起こさねばならないとお考えの部分もあわせてお尋ねいたします。あくまでも町長の希望的見解をお聞きしておりますので、忌憚のない回答をお願いいたします。

 続きまして、ハード面、いわゆる箱物等が絡んでくる施設等についてお尋ねいたします。冒頭で少し触れましたように、幾らかは町長の構想をお聞きしておりましたが、改めて広く全般的にお尋ねいたします。

 不要の箱物といえば語弊がありますが、一部住民の利用にとどまっているもの、あるいは、あえて官が運営しなくてもよいもの等々、26年度当初の職員数は再任用、派遣職員を含め196名ですが、合併時のお約束ではさらに少なくなります。

 このように限られた財政、限られた職員数の中で最大限の住民サービスを提供していくためには、箱物の用途変更、運営形態の変更、あるいは淘汰することも必要と考えるが、町長のお考えをお聞かせください。このことにつきましても、町長の希望的な構想で結構ですので、よろしくお願いいたします。

 壇上での質問を終わります。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。飯本秀夫議員の質問にお答えいたします。

 私は4年前、日本一元気なみやこ町をつくっていこうと、強い決意を持って町長に就任いたしました。町政を担当するに当たり、各種業務を精査し実態を把握したところ、財政的に大変厳しく、行政運営のかじ取りを一歩間違うと大変な事態を招くのではないかと危惧いたしました。

 このため、みやこ町の未来を考え、健全財政を維持し、将来展望をしっかりと描き、できることはすぐに実行し、中長期で取り組まなければならない施策や課題を見きわめ、4年間の町政を進めてきたところです。その中で特に感じたことは、みやこ町のことを知らない方がとても多いということでした。

 私が福岡県の県南のある市の会議に出席したときのことです。「みやこ町長を紹介します」と言ったら会場は笑いの渦となり、「まだ生きておったのか」というやじまで出ました。以来、私はこれを逆手にとって、「みやこ町、町長の井上です」と言って自己紹介します。私は紹介するときは「みやこ町、町長でお願いします」と言うと、多くの人はみやこ町という名前を覚えてくれます。

 余談ですが、先日、名古屋市で開催されました中京福岡県人会におきまして、ギャグを使いまして挨拶をしましたら、1回でみやこ町のことを覚えていただきましたし、また先般、東京で行われました東京錦陵会での挨拶でもお話をしたところ、そういうみやこ町という名前を覚えていただきました。いまだまだ、多くの人は旧3町のイメージが強いのかなというふうに思っております。今後とも、みやこ町のPRをしていきたいというふうに考えております。

 このようなことから私は、みやこ町のことをもっと多くの人に知ってもらうため、ホームページの充実、フェイスブックの開設を行い、毎日ブログを更新して、みやこ町のすばらしさを情報発信してまいりました。

 さらに、住民の皆様にも参加していただきたいという思いから、豊津の隣保館、勝山のサン・グレート、犀川の中央公民館にパソコンを設置するとともにネットカフェを開設し、自由に使えるようにしました。特に、豊津隣保館のネットカフェでは、初心者の皆さんにパソコンの使い方を手ほどきしたことから、多くの町民の皆様が集まり、情報発信を推進していただいています。同時に、勝山のサン・グレートや犀川の中央公民館でも、情報発信をしていただけるよう期待しているところです。

 また、町のマスコットキャラクター「みやっこ君」をつくり、イベントや行事等において、みやこ町を積極的にPRしています。

 これまで、みやこ町に住んでもらうためにはどうしたらいいのか、どうすれば皆さんが子育てがしやすく、生涯にわたり、みやこ町は住みやすいと感じていただけるかを考え、出産祝い金、結婚祝い金、住宅助成金、買い物支援、空き家対策等さまざまな施策を講じてまいりました。

 また、高校生までの医療費支給制度の拡大、出会いサポート事業を初めとする子育て支援、交通弱者に対応するために相乗りタクシーを一部導入するなど、過疎化、定住促進対策に努めてまいりました。

 さらに、みやこ町には、おいしい農産物がたくさんあります。イノシシ、鹿肉カレーなどに代表される、みやこ町ならではの食材を使った特産品の開発にも取り組んでまいりました。

 私は常々、将来の日本のことを思うと、国際社会の中で世界に通用する人づくりが何よりも重要であると考えております。小学生のころから英語に親しみ、英語を使うことは、これからのグローバル社会に生きていく子供たちにとって非常に有意義であると考え、小学生の英語学習活動発表会、中学生の英語スピーチコンテストを実施してきました。

 また、外国の生活習慣や文化の違いを体験しながら、お互いの考え方、生き方を理解し、幅広い視野と国際感覚を養っていただくため、中学生による海外ホームステイ事業も実施しているところです。

 みやこ町は多くの史跡がある町です。みやこ町の文化や歴史を知るということは、ふるさとを大切にし、誇りを持つ気持ちを育むとともに、祭りや文化をしっかりと次の世代に継承するということにつながると考え、豊前国府跡を中心とした豊前国府まつりや、町内に数ある古墳をテーマに古墳フォーラムを開催してきたところです。

 また、みやこ町は多くの偉人を輩出しています。10人の賢人の足跡をたどり、偉大な功績をまとめたDVDを作成しました。地域づくり、まちづくりには文化、芸術の力は欠かせません。ミュージックストリートや愛郷音楽祭などでは、多くの住民参画が達成でき、交流と連携が生まれてきたと考えているところです。

 これらのソフト事業は、原則的には継続していきたいと考えております。見直し策として、交通弱者対策としての相乗りタクシーにつきましては運営方法等、見直しが必要と考えており、さらに順次その範囲を拡大してまいります。

 また、情報発信のかなめとなるホームページの再構築、健康診断の充実及び事後フォローの徹底、乳幼児から高齢者までのライフサイクルに応じたきめ細やかな対応、子育て支援として保護者へのサポート事業、支援体制の充実、放課後児童クラブの充実、保育料の負担軽減、出産祝い金の拡充など見直しを進めてまいりたいと考えています。

 一方、新たな取り組みが必要と考えている事業等につきましては、小学校から英語教育を保育所、幼稚園等に引き下げることへの検討、認知症に対する理解の周知や認知症高齢者と家族に対する支援体制づくり、社会福祉協議会との連携を深め、福祉サービスや住民の求めるニーズに対応できる体制の確立、地域計画策定及び地域担当制度の導入、新規就農者の獲得のための里親制度の検討、農業法人組織の立ち上げについての研究などでございます。このほかにも、新たな状況の変化にも柔軟に対応し得る施策及び事業について積極的に検討してまいります。

 さて、私はローカルメイヤーですが、少し口はばったことを言いますと、これからの日本を、地方をどのような国家にするのかを政府は国民に示すべきだと考えます。

 私が仕えた政治の師匠は、「国家百年の大計で物事を考えるべきである」とよく言っていました。そして、我々に「1年後を考える人は稲を植える、10年後を考える人は木を植える、100年後を考える人は人を育てる」と言ってましたことを思い出しました。今、求められていることは、この国の10年後、100年後のあり方ではないでしょうか。先を見据えた政策を打ち出し、国民を安心させることだと考えます。

 私はこのようなことを考え、ローカルメイヤーとしての自覚や哲学を持って、先を見据えたまちづくりを推進したいと思っています。向こう4年間、日本一元気な町、安心して子育てができる町となるよう全力を挙げて取り組んでまいる所存です。御指導、御鞭撻をよろしくお願いをいたします。

 次に、ハード面での質問でございました。

 御指摘のとおり、今後も職員数が減少する中、最小の支出で最大の住民サービスを確保するためには、事務の効率化や迅速化は必要不可欠であります。

 また、3町の合併の原点は何であったのか。私は、それぞれの町が合併をすることによって、スケールメリットを得るとともに行財政改革を推進し、効率のよいスリムな町を目指すことであったと考えております。

 現在、豊津及び犀川支所に課が分散しているため、町長決裁は週1回、また会議の開催は事前の通知が必要であるなど、事務事業の早期意思決定に支障を来しているのが現状です。庁舎を含めた公共施設のあり方については基本計画を策定中ではありますが、行政改革推進委員会の答申にもありました、1つの庁舎に業務を集約した本庁方式は早急に実施する必要があり、さらなる住民サービスの維持につながると考えております。

 なお、支所業務につきましては、サービスの低下を抑えるため、テレビ電話により本庁担当者と直接お話ができるなどの方策を検討してまいります。

 合併後、重複している施設並びにほかの公共施設については、統廃合や用途変更を含め、公共施設のあり方の基本計画を策定中であり、この中で検討を行い、議会に報告した後、実行してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員。



◆議員(飯本秀夫君) ありがとうございました。

 今回は方針をのみお聞きしまして、まだちょっと町長の答弁の中で、微々細々に入ることはなかったんですが、今後の、次の回から、きょうの町長の構想について細かく、またお聞きしていきたいと思ってます。きょうのところは、構想については、そのとおりだろうと思っておりますので。

 最後に、第2弾の質問はございませんが、最後に町長と一緒にずっと果樹園跡地の件を考えてまいりました。今度、新しく事業ができまして、県の農地中間機構、正式な名称はちょっと忘れましたが、そこを介して貸し手受け手の中でやっていくと、長年十何年として果樹園やってきておりますので、水田に戻すことはちょっと難しいかもわかりませんが、通常の農地として利用できるようになりましたので、この席を借りまして、町長に報告とお礼を申しておきます。どうもありがとうございます。

 これで、私の一般質問を終わらせていただきます。



○議長(上田重光君) 飯本秀夫議員の一般質問を終わります。

………………………………………………………………………………



○議長(上田重光君) 次に、通告順位2番、議席番号5番、田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 皆さん、おはようございます。5番の田中勝馬でございます。

 久しぶりの春の潤いということで、農家の皆さんにとりましては恵みの雨ではなかろうかと思います。またきょうは、傍聴においでの皆様、本当にありがとうございます。衷心より厚く御礼申し上げます。

 それでは、議長のお許しをいただいておりますので、早速通告書に従いまして、今回は2点の問題について質問をさせていただきます。

 1番目は道路行政、道路網のインフラ整備。

 2つ目は観光行政、観光地の整備について質問させていただきます。

 それでは初めに、豊かな暮らしやすい町、道路行政、交通網のインフラ整備と危険箇所道路の拡幅は緊急の課題について、提言をさせていただきます。

 道路網の整備は、地域住民の生活に直結する切実な願いであり、これまで以上に地域を挙げて官民一体となって取り組んでゆかねばなりません。平成26年度には東九州自動車道、苅田から豊津、平成29年度までには全区間開通が見込まれるなどインフラ整備される中、みやこ町を取り巻く環境は大きく変貌しようといたしております。

 本町の取り組みとしては、定住促進、企業誘致、住環境の整備など、具体的な施策や主要事業を体系的に示し、総合的かつ効果的にまちづくりを進め、少子高齢化、人口減少への対応、産業振興による雇用の場の確保等に積極的に取り組んでゆかねばならない課題ではないかと思います。

 産業経済、文化の発展並びに地域間交流は連携、近年の交通量増加に伴っての渋滞も慢性化してきています。国道を中心とした幹線道路ネットワークの整備が重要課題となります。幹線道路整備は日用雑貨や地場産業のための物流輸送、日々の物流、通勤圏の拡大など住民の暮らしの生活道路、企業の進出等にも大きな役割を果たす必要不可欠なものであり、ひいては町発展のかなめと言っても決して過言ではないと思います。マイカー依存社会の推進、モータリゼーションの急速な発展に伴い、都市から自動車利用が便利な郊外へと移り住む人々はふえている昨今でございます。

 町長は、県議時代には今川線の拡幅及び苅田町内の道路の拡幅、またあるいは新設、みやこトンネル等の大がかりな道路網のインフラ整備を手がけられ、すばらしい功績を残されました。みやこ町の道路は、国道にしても県道にしても町道にしても全体的に狭く、道路網整備は他市町村に比べておくれているのではないかと感じるこのごろでございます。

 みやこ町においては、勝山犀川線のトンネルこそ開通されましたが、犀川久富線はストップされたままになっております。この問題は、12月議会においても同僚議員さんからも質問されておられました。

 国道496号線の豊津入口から町なかは道路幅も狭く、朝夕は伊良原ダム建設に伴う大型車両の通行も多く、大型車両の離合もできない状態。子供の通学歩道もなく、非常に危険な状況でございます。

 マルショク前から祓川線へつながる道路拡幅工事の件で、町長は県議時代にお願いをして、マルショク前付近の3軒については拡幅できましたが、国分の3軒については交渉が難航していたため、拡幅工事がおくれている現状でございます。現在では、3軒ともに御理解をいただいております。そういう関係で、県議のほうにもその旨を伝えておりますが、話は一向に進まず、そのままになっている現状でございます。

 東九州自動車道、苅田から豊津間は間もなく開通となりますが、豊津インターがありながら、直結する道路は防衛道路、椎田勝山県道58号線だけです。祓郷から国分を通って、マルショク前を抜けて今川線に直結する幹線道路ネットワークのインフラ整備を重要不可欠ではないかと、私は平成23年の9月議会において一般質問させていただきました。そのときの町長の回答ではございますが、今後、都市計画を含めて、後期基本計画の中で基本的な道路をつくっていくことが必要であると御答弁をいただきました。

 ところで質問でございますが、後期基本計画の中で基本的な道路をつくっていくと言われていますが、その後の推進といいますか、取り組みはどのようになっているのかお伺いをいたします。

 2点目は、吉国インター、今川スマートインター、豊津インターが間もなく全面開通に伴う地域の活性化をどのように考えているのかお伺いいたします。

 3点目、都市の実態、現状を的確に把握することが都市計画策定における第一歩と言えるのではないかと思いますが、このような調査、計画はされているのかお伺いをいたします。

 次に、2点目の観光行政でございます。

 八景山自然公園を観光地にということで、皆さんも御承知のように、八景山自然公園にはたくさんの見どころがあります。大宰官道、甲塚古墳、天平の塔、山麓古墳群、三人句碑、護国神社、大祖神社、八畳岩、文学碑広場等があります。公園内には、第3回の芥川賞を受賞した鶴田知也文学碑、プロレタリア作家の葉山嘉樹文学碑、中西輝磨の歌碑があります。

 鶴田知也、葉山嘉樹等については皆さんも御承知のことだと思いますが、中西輝磨氏については余り知られてないのではないかと思いますので、ちょっとここでお話してみたいと思いますが、ことしの1月15日に皇居の宮殿で行われた歌会始の儀に、史上4人目となる3回目の入選となった方でございます。その入選歌のお題は「静」という題でございます。「目の生れし魚の卵をレンズもて見守る実験室の静けさ」と歌われております。八景山の歌碑には、「古墳の丘より遠く見えている野川の流れ海に至るまで」と歌われております。

 また、この自然公園の山頂にあり、護国神社や大祖神社へ至る遊歩道の道端には句碑や石碑などもあり、木々に覆われた中で気持ちよくウオーキングができます。特に、この周辺には大型古墳が集中していて、古墳公園といってもいいほど山頂付近東西には、招魂社として戦没者慶応2年の変動、会津戦争、第2次対戦を祀る護国神社が建てられておられます。

 3月下旬から4月上旬は桜の花が満開となり、特にお勧めする観光スポットといっていいほどすばらしい公園でございます。緑豊かな公園、八景山自然公園には東部から南部にかけて古代時代、後期の6世紀から7世紀にかけて築造された古墳群が集積しており、九州最大の方墳や円墳があり、春の行楽や秋の散策には古代へタイムスリップするのも楽しくなるものと思います。

 また、八景山からは八景山眺望といって、8カ所が見られます。蓑島の宿鷺、防洋の連帆ということで山口県の宇部、小野田が見えます。潤津の夜漁、姫島の春潮、豊後富士残雪、英彦山白雨、馬ケ嶽の新緑、障子ケ岳の古城というふうに8カ所が見えます。

 みやこ町も観光協会の設立に向け、みやこ町観光協会設立準備委員会が発足され、平成25年3月26日に行われた第1回委員会では、町長が、みやこ町観光協会設立準備委員会としてさまざまな分野で活躍されている17名の方々を委嘱されておられます。また、委員長には北九州市立大学文学部人間関係学科の須藤廣教授、副委員長には中原裕美余氏が選任され、活発な意見交換がされたとお聞きいたしております。

 今後、この17名の委員の皆さんで元気なまちづくりを目指し、みやこ町観光協会の運営に当たられるものと思いますが、観光協会設立委員会という拠点をどこかに置き、本格的な取り組み計画等を明確していく必要があるのではないかと私は思います。

 私たち議会運営委員会と総務常任委員会において、長崎の大村議会事務局へ研修に行きましたとき、市役所内には都市計画課、観光振興課、まちづくり推進課という課があることに気づきました。東九州自動車道の開通に伴いインターチェンジもでき、豊津は大変交通の便もよくなり、大きく変貌しようとしています。

 したがって、地域住民の方々を初め、郷土史会の皆様から強い要望がありましたので、ここで提言させていただきます。

 その一つとして、八景山公園をリゾート化して、例えば北九州市の皿倉山や高塔山のように展望台を設置してはどうかと。または、歴史の町めぐりといたしまして、豊前国府跡公園、国分寺三重塔、育徳館の黒門、歴史民俗博物館、小笠原神社等の観光ルートを整備し、観光客の集成を図ってはいかがか。

 2つ目は、著名人の碑を八景山に集め、観光文化の歴史公園にしてはどうかと。

 3つ目は、八景山学習等供用施設を解体して駐車場にして、老人憩いの家を少し改修して宿泊施設にしてはどうかという3点について求めます。

 以上で、壇上からの第1回目の質問を終わります。簡潔な御答弁をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) それでは、田中勝馬議員の質問にお答えいたします。

 最初に、道路網、道路行政についてですが、先ほどの質問ですが、平成23年9月議会定例会におきまして、豊津マルショク前交差点から今川に直結する道路整備についての質問があり、「みやこ町の道路網につきましては、今後、都市計画を含め、後期基本計画の中で、基本的な道路をつくっていくことが必要ではないかというふうに考えております」と回答いたしました。

 御指摘のとおり、道路網の整備は重要な課題であります。今議会の施政方針の中でも申し述べさせていただきましたが、みやこ町の発展のためには、早急な幹線道路網及び域内循環道の整備が必要になります。今回、総合計画の見直しに際し、幹線道路網及び域内循環道の路線整備計画の策定に取り組むための予算も計上しており、整備促進に努めてまいりたいと考えております。

 また、県道、国道の整備に関しましても、本年5月26日、地元の県議会議員の御協力をいただきまして、福岡県県土整備部に要望活動を行い、先ほど田中議員から指摘がございました点につきまして、早急な道路の整備をお願いをしたところであります。

 続きまして、東九州自動車道の開通につきましてですが、本年の3月に行橋インターチェンジが開通し、今年度中には、みやこ豊津インターチェンジまでが開通、同時に今川スマートインターチェンジの利用が可能になる予定です。

 この3つのインターチェンジは、勝山地域は行橋インター、犀川地域はスマートインター、豊津地域はみやこ豊津インターを各地域の住民の方が利用でき利便性がよくなることから、面積の広いみやこ町にとりましては地域活性化の非常に有効なものであると考えております。

 そこで、町といたしましては、北九州市都市圏や大分県北部への通勤が可能になる利便性を最大限に生かし、空き家バンク、住宅助成金、結婚祝い金などの見直しを行うなど定住促進を図るとともに、ほかにソフト施策の有効な方策を検討し、推進してまいります。

 また、雇用の促進の観点から、企業誘致にも積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

 さらに、今川パーキングエリア内での京築地域の特産品販売についても、近隣の市町と調整を図りながら検討してまいります。

 東九州自動車道の開通により、多くの方々がみやこ町に訪れることが可能になると同時に、大分県、宮崎県への通過点として通り過ぎてしまうことも懸念されますので、そういったことにならないよう、本町の歴史、文化、自然といった地域資源を結び、回遊することができる魅力的な観光ルートの作成や新たな観光マップの作成についても取り組んでまいります。

 また、道路体系からいたしますと、国道201号のバイパス化等、本町を取り巻く環境は大きく変化することが予想されますので、幹線道路網及び域内循環道の路線整備計画を策定するとともに、将来を見据えた都市計画を含むまちづくりに積極的に取り組んでまいります。

 次に、都市計画審議会条例等の質問でありました。

 みやこ町内の都市計画につきましては、平成13年5月1日に、豊津地域が都市計画区域に指定されております。また、平成20年3月31日に、勝山地域、犀川地域の一部を除いた地域において、準都市計画区域に指定されております。

 都市計画は、市街化を推進する市街化区域と市街化を抑制する市街化調整区域の線引きや用途地域の指定などを行うことにより、都市の健全な発展と秩序ある整備を図るための土地利用、都市施設の整備及び市街地開発事業に関する計画など、調和のとれた市街地をつくることを目的としております。しかし、都市計画は建物の建築に制限をかけることから、今後のまちづくりの支障になる場合もあります。

 都市計画審議会は、このような都市計画に関して意見をお聞きする重要な案件が出てきた場合に開催し、審議を行うために設置されております。これまで特別な案件がなかったことから、平成24年10月以降、開催しておりませんでした。

 しかし、東九州自動車道開通に伴うインターチェンジの設置や国道201号のバイパス化等、今後のまちづくりに大きな変化をもたらすと考えられることから、本年は都市計画審議会を開催したいと考えております。

 次に、観光行政についてですが、豊津八景山公園をリゾート化に関する質問でした。豊津地区には、豊前国府跡公園など多くの文化財、文化施設があります。今後も継続して整備や管理を行い、大切な文化遺産として後世に引き継いでいきたいと考えております。

 また、みやこ町総合計画後期基本計画では、観光振興を推進する母体として観光協会を設立し、住民との連携により交流事業の推進体制を強化することとされており、観光協会の設立に向けて鋭意取り組み、今議会において所要の予算を計上しているところです。

 観光協会設立準備委員会における議論の結果、協会の行う事業の一つとして、観光商品の開発・事業の実施が提言されております。

 この観光商品の開発・事業の実施とは、具体的に申し上げますと、町内に点のように存在する観光資源を線で結び、自然や歴史、文化などのテーマ、あるいはターゲットとする年代といったさまざまな視点に立ち、現代のニーズに合った観光ルートを策定し、観光客が町内を周遊しやすいマップの提供などを行うことが考えられます。

 また、協会の行う事業の柱として観光情報の受発信が提言されており、策定した観光ルートを初めとする観光情報を、インターネットなどを通じて町内外へ発信することも重要な業務になると考えられます。

 今後のさらなる観光振興に向けて、新たに設立される観光協会のみに全てを委ねるのではなく、事業者、町民、行政が協働し、皆が主体性を持って取り組んでいく必要があると考えております。

 続きまして、豊津八景山公園等の整備ですが、現在、八景山の学習等供用施設は、町内において発掘調査し、出土したものを保管する収蔵施設として使用しているところです。

 また、老人憩いの家につきましても、新たな収蔵品の保管場所を確保する必要があることから、歴史民俗博物館の改修にあわせ、床材の改修等を行い、文化財収蔵施設として利用を考えているところです。しかし、施設の利用に関する提案につきましては、みやこ町行財政改革検討班で協議させていきたいと考えております。

 続きまして、著名人の碑を八景山に集め、観光文化の歴史にしてはどうかという質問でありました。

 豊津八景山公園は自然公園として整備され、桜、もみじ、ツツジなどの植栽や葉山嘉樹、鶴田知也などの記念碑を建立し、桜の時期には多くの花見客でにぎわっております。また、八景山入口には甲塚古墳があり、公園内には古墳群が7基と周回路も整備されております。

 著名人碑を八景山に集め、観光文化の歴史公園にしてはどうかとの御指摘ですが、各地区で顕彰会など著名人ゆかりの地として大切に保管していることもあり、1カ所に集めることにつきましては、今後どのような施策を講じたらいいのか、関係者の皆さんとも相談しながら検討していきたいというふうに思っております。

 いずれにいたしましても、大変含蓄のある質問でございました。このようなことを我々は真摯に受けとめて、今後の八景山の観光行政にも努めていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 御答弁ありがとうございました。

 この道路網の件につきましては、町長の施政方針の中にも、町内区域のバイパス化等の推進に向け、広域ネットワーク整備、インターチェンジ接続を早期にと言われております。

 また、道路は人や物、情報、文化を運ぶ血管である。また、各地域を結ぶ道路網の整備は欠かせませんと。特に、幹線道路は重要な動脈であるというふうに町長は言われております。

 みやこ町発展のためには早急な幹線道路網、また地域内の循環道の幹線整備計画を策定し取り組んでいくという強いメッセージをいただき、大変うれしく存じます。道路網の整備等は今言ったからとすぐに右左できるものじゃないということは、私も十分に承知をしておりますので、先を見据えたマスタープラン、基本計画設計を必要じゃないかと、このように思います。

 みやこ町は北九州都市圏に近く、苅田町域には自動車産業の集積、さらには北九州市空港、東九州自動車道の開通に伴うインターチェンジの開設など、地域交通基盤にも恵まれております。豊津は、祓郷線からマルショク前交差点、豊津駅前から今川線までという道路ができれば、今、錦町のほうの496も非常に交通渋滞、また学生の通学路もないというようなこの問題も解消でき、また筑豊鉄道も非常に育徳館の中高生の方々が非常にたくさんあそこで乗りおりしておりますんで、この道路ができることによって、非常に安全的にも通学路の整備ができるんじゃないかと思います。

 どうか、この今川線の整備をしていただく計画、取り組んでいただけるということでございますんで、一日も早く整備路線の計画を策定していただきたいと思いますので、よろしくお願いしときたいと思います。

 それから、東九州自動車道開通に伴う活性化策についてでございますが、今日は皆さん御承知のように、郊外からのマイカー依存社会の推進、モータリゼーションが早急に進展したことに伴い、自動車利用が便利な郊外へと移り住む人々がだんだん多くなっていく今日でございます。

 豊津には、個人経営のアパートは御承知のように何十棟もありますが、全てが満杯状態でございます。豊津地区には広大な空き地があり、また近隣地区から少し高台になっているというようなことから、津波、山崩れ、あるいは水害等には大変恵まれた、安全安心して暮らせる環境抜群なところでございます。田舎でしかできない、広々とした魅力ある若者向け住宅促進等にも十分可能なものになります。

 道路網の整備が整えば、企業誘致の進展も積極的に図られ、若者の就職の場の確保も期待できると思いますが、いま一度この辺の町長のお考えをお聞きしておきたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど言いました件ですが、いずれにしても、基本計画の中において、しっかりと道路行政を進めていこうと。

 私も4年間、町長を務めてまいりまして、大変不自由なところも感じるところ多々あります。その中で、先ほど議員が指摘されました豊津町との問題ですが、これから高速道路の開通によりまして、大きく人や物の流れが変わってくるかなと。その中で、どういう形で道路行政ができるのか、しっかりとこのことを議論をしながら、議会の皆様にも示していきたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) はい、よろしくお願いします。

 より充実した住みよいまちづくりを推進するためには、人、自然、産業が共生する活力あるみやこ町の実現に向けて取り組み、暮らしの利便性向上の地域の発展のためには、広域的な交通ネットワークの拡充が絶対必要だと、このように思います。

 町長は、ふるさとみやこ町を日本一元気な町にを目指して、誰もが住むことに誇りに思える新しい町にと、町長選で公約されております。また、2期目には、「もっと元気なみやこ町を目指します」と、抱負を述べられておられます。何といっても、人が集まる第一条件といたしましては、環境、交通、道路網の整備が必要不可欠であるのではないかと思います。

 町長は確かに、1期目おきましては結婚、先ほども飯本議員のお答えしておりましたが、結婚祝い金、出産祝い金、住宅助成金、高校生までの医療費助成金等、ソフト面の充実を図ってこられました。また、ハード面におきましても、若者向け住宅、町営住宅等、住宅促進事業、その他にも農林業の振興におきましては特産品の開発、地産地消と幅広く積極的に取り組んでこられましたことは、町民の多くの皆さんも御承知のとおりだと思います。

 また、今回の町長の公約にさらなる期待を膨らませているところでございます。町長は2期目の4年間は、将来のみやこ町を夢に描いたものを形に変えていく上で、大変重要な時期であると考えますが、東九州自動車道開通に伴う活性化策は、先ほど申されたように、スマートインター等ができれば、そこで特産品を販売するとか、直売とかいろいろ計画されているようでございますので、ぜひそのようによろしくお願いしたいと思います。

 次に、都市計画審議条例の推進についてでございますが、都市計画審議条例は平成23年4月1日に施行されております。みやこ町は、都市計画審議会条例というものはありますが、目標は都市の健全な発展と秩序ある整備を図るという目的を達成するための出発点だと思います。また、町の将来に近づこうとする計画だと思います。

 ところで、都市計画審議会の庶務は総合政策課が担当しているものと思いますが、都市計画区域についての基礎調査の頻度は、何年に1回しなければならないというような決まりがあるかどうかお聞きします。

 また、都市計画はおおむね何年先の長期的な見通しのもとに策定されているのか。また、準都市計画区域における基礎調査の実態調査は定められているのか、この3点についてお伺いいたします。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) ただいまの御質問について回答いたします。

 都市計画の基礎調査につきまして、何年に1回かということでございますが、まず基礎調査につきましては、5年に1回というふうになってございます。また、直近の調査につきましては、平成22年度に調査をし、次の調査は平成27年を予定をしております。

 また、次の都市計画につきましては、何年先を想定しているのかという御質問ですが、基本的には長期的な、20年、30年、100年先のことを考えた計画というふうに私は考えております。

 また、準都市計画の基礎調査につきましては、済みません、都市計画の部分につきましても基礎調査をやっておりますが、準都市計の部分については現在、申しわけございません、把握はしてございません。

 以上です。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 都市計画のこの計画について、頻度は今、先ほど課長おっしゃったように、これは法の第の6条の1項に、おおむね5年ということをうたっている。また、都市計画、おおむね20年の長期的な見通しというのも、こういうふうにうたわれております。そして、準都市計画における基礎調査は別に定められていないと、必要に応じてということになっております。

 先ほど町長もおっしゃったように、豊津は平成13年の5月1日に都市計画区域に決定され、全域が都市計画区域となっております。犀川、勝山は20年3月31日に区域外、区域内で区分され、都市計画に指定されております。

 都市計画を進める上においては、基礎調査をすることが大事ではないかと思います。例えば人口、産業、住宅、建築、交通、工場地、立地条件等配慮すること、すなわち都市の実態、現状を的確に把握することが都市計画策定における第一歩と言えるのではないかと思いますが、今日までこのような調査は、先ほど聞きましたが、22年度に1回して、次は27年度と言われておりますんで、ひとつ計画的によろしくお願いしたいと思います。

 私もこの審議委員会の委員にならしていただきまして、平成26年の6月に一度、都市計画審議委員会へ豊津の都市計画水道下水道の変更についてを諮問がありまして、その後、今日まで私も審議委員会、委員になっておりましたが、何のお誘いもなかったということで、何もその後はされてなかったんではないかと思います。

 先日、全員協議会のほうにおいて、都市計画審議委員会の任命をされましたが、一番初めに任命された学識経験者や関係行政機関の職員、または住民代表の方々たちは、今日まで、そのまま役員として継続されているのかどうかお伺いいたします。



○議長(上田重光君) 進総合政策課長。



◎総合政策課長(進光晴君) ただいまの役員の、大学の先生等の御質問でございます。

 当初、合併当時につきましては、西日本工業大学の先生とかにお願いをしておりましたが、その後は北九州市立大学の先生とかにお願いしているような状況で、やはり改選をする都度、見直しを図ってまいっているところでございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) そういうふうに見直しをしているんであれば、やはりそういう新しいメンバーを、変わったたびにやっぱり委員会には報告していただかないと、誰が委員であれ、誰が委員長であれとか全く知らないと、我々は初めに会ったときの任命された方の名簿しかもらっていません。

 やっぱその後は、その関係機関の警察の方とか、いろいろな方はそれぞれ職場転勤等があろうから変わってると思いますんで、ぜひ今回も私たちも一緒、ずうっとされてなかったから今回初めて急に審議委員会の任命するというようなことで、各常任委員会のほうから指名されて出たところでございますが、ぜひ今回、議員のほうはそういうふうな任命をされましたが、ほかの今言うように、役員の方々は誰かということは御存じありませんので、ぜひそのメンバー表も出していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 やはり、こうして継続されてないでずうっとということは、まさに今日まで、この審議委員会というものは機能してなかったと言わざるを得ないと思います。やはり、やっぱりこういうものを、私いつも申し上げておりますが、つくり上げた限りには、やはりやっぱり計画、実行、確認というふうに対策と、要するにプラン、チェック、アクション、要するに管理のサークル、これはぴしっと徹底して回していかないと、これはいつでも尻切れとんぼになってしまうんではないかと。

 私は前回の一般質問のときも言わしていただきました。いろいろ立派なことを計画はされてるけど、その都度、課長が変わったとか、どうなったとか言ったときには、もうそこで計画は計画倒れになってストップしているというようなことでありますんで、やっぱり目標を設定して、目標管理をしていくとこが一番大事ではないかと思いますので、ぜひよろしくお願いします。

 いろいろと申し上げました。2年後には合併10年の節目を迎えます。合併の優遇措置である普通交付税の合併算定替が段階的に減少していきます。

 また、合併特例債の活用期間が7年後となり、大変厳しい財政のかじ取りが押し迫ってくると思いますが、井上町長のすばらしい経営手腕に一層の御期待を申し上げますとともに、特段の御配慮と御英断を切にお願い申し上げまして、この問題としては終わります。

 議長、いいですかね。



○議長(上田重光君) はい。



◆議員(田中勝馬君) 次に、2問目の観光行政でございますが、今、皆さん方御承知のように、近隣市町では観光客をいかにして呼び込むか、いかにして我が町の名前を売っていくかというふうに試行錯誤の検討されているのが、どこの町でも同じことだと思います。

 例えば、築上町のほうでは知恵の文殊様というお祭りがありますが、そこでは、武者行列とか、宇都宮、黒田家の供養祭では黒田武将隊やら甲冑姿、あるいはまた行橋では、黒田官兵衛の最初の居城とした馬ケ嶽城跡を歩こう会等をイベント開催して、そこではやっぱり官兵衛や黒田長政らの将軍に扮したスタッフが待ち構えて記念撮影をするとか、いろいろそこの町、その市によってPRをしております。

 要は、人が集まらなければ町は発展しません。では、人が集まるにはどうすればええかということでございますが、人間はどうやら光の集まるところに集まる習性があると言われております。これは植物が光を浴びて成長することと同じであり、同じ生き物である人間のDNAにも埋め込まれていると言われております。つまり、人が集まる観光地はエネルギーが高く、人を元気にさせたり癒やしたりするパワーがあると言われておられます。

 「観光」という言葉、「観光」という字は、皆さん御承知のように「光を観る」と書きます。要するに、人間は光を観ることで元気をもらったり癒やされたりするものでございます。つまり、人が集まるようにするには、その場所を明るく光輝くようにすれば人は集まってくると言われております。

 八景山公園をリゾート化して歴史の町めぐり、国府跡公園、国府三重塔、育徳館黒門、歴史民俗博物館、小笠原神社等の観光ルートの整備。先ほど町長も言われました点と点を結ぶというような、こういうふうなルートをしっかりして、光輝かせれば人は集まってくると思いますが、町長の御感想をお聞きしたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 今、「観光」という言葉に、なるほどなと思いながら聞いておりました。光を観ると。確かにそのとおりだなというふうに今、思ってるところです。

 議員から御指摘のように、この豊津地区には多くのそういった観光施設があります。

 それで、これは豊津地区だけでなく、みやこ町全体としてのそういった散策、ルート等のものをつくっていこうじゃないかということで今、総合政策課、それから産業課と相談をしながらやってるところです。どういう形でしていったらいいのか、それぞれ、例えば今質問がありました八景山ルートはどのくらいどのようなものがあって、何分コースで行けるのかと、そういうところのマップをつくっていきたいと、そういう意味で今回、観光協会もつくりながらやっていきたいと、そういうふうに考えております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) ありがとうございました。

 みやこ町のほうには、先ほど私も申し上げましたが、有名な方がたくさんおられます。鶴田知也、葉山嘉樹、またあるいは小宮豊隆、音楽家には高橋信夫、里見義、漢字家には吉田学軒、書道家には中村春堂、吉原古城、下枝董村と。政治家には堺利彦、佐々角太郎とか。実業家には岩垂邦彦、技術者には吉田健作、武田輝太郎とか遠山五郎というような有名な方が、ざっと言っただけでも12名おるわけですが、その中でも特に豊津出身者が7名、犀川出身者が3名、勝山出身者が2名というように、多くの著名人がおられます。

 それぞれ記念碑を建立されているものと思いますが、どこにあるのか世間の皆さんは知らないような気がします、はっきり言って。地元の人さえ、はっきり言って、全部全て、これがどこにあるかということを知っとるのかなあと思いますが、知らないということになれば、まさに「灯台もと暗し」と言わざるを得ないんじゃないかなと、このように思います。

 八景山公園に著名人の碑を集めて、吉田学軒氏のように、この世に知らしめる観光文化を生かした公園にしてはと思いますが、先ほどいろいろ、そこそこの問題があろうかと思いますが、できればそういうふうに一度あたってあそこに行けば、そういうふうな人が一度に見られるぞと、今いろいろこの碑がありますが、どこにあるか全くわからないというのが現状であります。その辺も検討していただきたいと思います。

 豊津中学校、小学校の校歌にも、八景山と国分寺は歌われております。「松風清く風光る、仲よしこよし胸張って、歴史の跡忍びず」と歌われております。豊津の八景山、古代からの歴史と桜に代表される公園として、人々の心安らぐ静かな環境抜群なところでございます。

 また、八景山に隣接する甲塚墓地には1876年秋月の乱、秋月党の戦士の墓があります。今現在では、秋月・豊津の交流ということで、不幸な出来事は豊津で発生しましたが、現在ではそれを乗り越えて交流を行っているところでございます。毎年10月29日に秋月戦没者の藩士の供養祭を行っております。また、来年はちょうど140回忌という節目ということもお聞きいたしております。

 また、会津藩の郡長正の墓地もあります。「ならぬことはならん」というような言葉で知られております。これも5月1日に郷土史会の皆様が墓前法要をとり行われております。

 このようにして、みやこ町は交流と連携の町として、観光振興による交流の拡大、エコツーリズム誘致支援として、本町の財産である自然環境を活用し、町外の人々にも本町のよさを知ってもらうPRも積極的に行われております。

 特に今回、初めての試みとして、しょうぶまつりの夜会、上矢山のほたるの夕べ等は、たまたま同じ日に重なりましたが、どちらも大変な好評で、見学者の皆様から、ぜひ来年も続けていただきたいという絶賛の声をいただき、私たちも議員として心強く感じ、さらに元気なみやこ町がPRできたものと確信をいたしておりますが、町長はたまたまおられなかったんですが、そのことをお聞きしてどのように感じたか、お伺いしたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 1年前から東京錦陵会の講演をしていただきたいと、そういう話がありましたので、日曜日は東京でみやこ町のPRをしておりました。おかげで、みやこ町にふるさと納税をしていただいた方もおりまして、よかったのかなと思っておりますが。

 夜会、それから、ほたるの夕べも大変好評ということで、本当によかったなと思っております。できることなら来年から少し調整をして重ならないようにして、町もさらに応援ができたらいいのかなと。

 いずれにいたしましても、役場の担当課も、先ほど議員が言われましたように、とにかくみやこ町のPRをしながら、みやこ町に人が来ていただこうと。そして、みやこ町で傷癒をしていただこうと、そういう思いからやっております。

 今後もさらに、そういったイベントが多くの皆さんが来れるように、町としても、また地域の皆さんの御協力をいただきながら一緒にやっていきたいなというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) ぜひまたそういうふうに、せっかく今回は相当みやこ町の名前が全国的に売れたんじゃないかなと思います。上矢山でも初めての試みでありましたが、本当に私たちも行ってきましたけど、もう車のピストン輸送をしても間に合わないというような状態で、たくさんのお客が来られたと。ぜひ、来年もというお声を聞いておりますんで、いろいろよろしく御検討お願いします。

 自然と調和と地域特性を生かした計画的な公園、緑地の整備を実施することによって、デジタルミュージアム、町内に所在する7,000点に及ぶ文化財を紹介するホームページ、今、先ほど町長が言ったホームページ、人・自然・歴史と出会う町として多くの観光客に知っていただくためには、ICT、情報通信技術、インフォメーション・アンド・コミュニケーションテクロノジーをうまく活用して地域資源を掘り起こし、地域が一体となって取り組むことが大事ではないかと、このように私は思いますが、町長はどのようにお考えでしょうか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 議員のおっしゃるように、今後もさらに、一般質問でも出てるかと思いますけど、今後、光ファイバー等も町内に整備しまして、そのことによってさらにICTの活用も深めていきたいなと思います。

 それから1点だけ、大変申しわけございません。紹介をさしてください。

 実は先日、「放送機の神様」という方の御子息が東京から見えました。私は本当にその方のことは知らなかったんですが、豊津中学出身で、昔の明専を出られて、NHKに就職をされ、その後、NECに勤められたと。その中で、いろいろな形で今日の放送に寄与されて、いつの間にか人が「放送機の神様」と呼ぶようになったという方が、多くの資料を持ってるということで、できることならば、みやこ町にこれも寄贈していただけないかなと。そのことによってまた、みやこ町の観光資源にならないかなというようなことも考えております。

 いずれにいたしましても、田中議員が先ほども言われましたように、本当に多くの著名人がおりますけども、我々が知らないなと。その辺も再度、勉強をしていきながら、みやこ町の宝としたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) そういうふうに、おかげでだんだんみやこ町の名前が売れてることだと思います。あちこちからみやこ町に寄贈したいとか、寄附をしたいという方々がお見えになるということは、今まで知らなかったみやこ町があちこちに名が売れてきてるんじゃないかなと、このように思います。

 まずしかし、やっぱ何を言っても、地域課題を解決する糸口は地域のことを知るということが第一番じゃないかと思います。自分たちが住んでいる地域のことをどのぐらい知っとるか御存じかということですが、今から私が申し上げることに対して、皆様方どのぐらい回答できるかということでございます。

 まず1点目は、みやこ町の特産品について、どこで誰が生産されているか御存じでしょうか。

 2つ目は、町が伝承してきた民話や文化、歴史を紹介できますか。

 3つ目、癒やしのスポットや、町で自慢できる場所を御存じですか。

 4つ目、まちづくりの人や団体を御存じですか。また、交流したことはありますか。

 子育て支援している団体や場を御存じですか。安全な避難場所、危険箇所を確認していますか。地域との交流や連携行事等を知っていますか。インターネットや情報誌などで地域情報をチェックしておりますか。行政サービスで最も力を入れている点は御存じですか。地域での定住促進策を御存じですかと、こういう10問に対して、この質問に対して8つ以上答えられた人はさすがに地域の生き字引だなと、こういうふうに言われております。

 また、4つから7つの方、もう一息ですと。積極的に町の行事等に参加してくださいということです。ゼロから3つの方は、全く関心がないなというようなことで評価されております。

 要するに、町を活性化、元気にするためには、まず自分たちの町のことを知ることが大事と言われております。かえって地元の人より、よそから来た人のほうが、この我々の町のことを詳しい方が多い。本当に言って、我々は「灯台もと暗し」と言われても仕方がないぐらい、そういうことでございます。

 そういうことで、いろいろ質問的なことを言いましたけど、今、私が申し上げたことを自分たちなりに、「ああ、そうやったかな」と毎回考えらせていただき、自分は何問答えられたかなということを自分自身に問い聞かせていただき、「こりゃいかんな。もっと知っとかんにゃいかんな」ということをお互いに勉強していけば幸いかと思って、例えを出していただきました。

 最後になりましたが、通告はしてなかったわけでございますが、この前、しょうぶまつりのときに、お客さま大多数の中から、議員、あそこの長養池の中に足が建っとるがね、あれは遊歩道、もう修復工事できないのかと。もったいないやないかと。せっかくのしょうぶまつりも、こんなに盛んになってきよるし、あれをずっと散策できるように歩いてこれるようにすれば、一段とまた目玉になるんやないかというようなことも言われましたんで、ああ、なるほど、私も八景山自然公園とひっくるめた一つの考え方としてはいいアイデアだなと思いますので、ちょっとここで、突然の通告にありませんでしたが、町長の御意見をお聞かせいただきたいなと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) その前に、先ほど田中議員の10個の質問に対して、ちょっとお答えと今後のことを述べさせていただきたいと思います。

 まさに、田中議員がおっしゃるようなことを私も東京でみやこ町の由来、あるいは昭和の元号を考えたのは誰かというようなことを言ったら、ほとんどの方が知らなくて、よかったなということを言っておりました。

 そこで、先般、我々役場職員の中で防災訓練を行いました。ところが、地名を知らない職員もかなりいました。それで私は、今回の施政方針の中で申し述べましたが、地域担当制をやろうじゃないかと。もうこれ私、4年前からずっと職員に提案をしてきました。

 しかし、いろんな状況がありまして、今日まで至っておりませんけども、このことは早期にして、その地域で何が問題があるのか、どういう方がお住まいなのか、そういうことを知ることによって、役場の行政がスムーズにいくんではないかと。そういうことを考えておりますので、今まさに言われたこの質問を職員に1回聞いてみたいなと私も思っております。私自身も知らないとこがあるかと思いますので、これは反省しながら、勉強しなければいけないというふうに思っておりますので、大変いい質問をいただきましたので、このことは我々が真摯に受けとめてやらなきゃいけないと思います。

 それから遊歩道の問題ですが、これは私も覚えております。旧豊津町時代につくりまして、あそこで全員で記念撮影した写真を今でも持っておりますけども、残念ながら、木でつくったことによって腐っていったりして、あそこを壊したという状況になっております。ちょっと調査をしなければわかりませんけども、ちょっと見苦しい点もあってと思うんですが、じゃあどうするのかという点もあろうかと思います。

 今後、担当課と調査をしながら、そういうふうに使えるのかどうか、その辺も検討しながら進めていきたいというふうに考えておりますので、このことにつきましては、少しお時間をいただいて調査をしたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) 最後になりますが、先ほど飯本議員のほうからもお聞きされておりましたが、井上町長も2期目になりました。今後、町政をどのように考えているのかということで、例えば勝山を本庁とするとした場合、犀川には何をするのか、豊津にはどうするのかという、町民に夢と希望を与えて、夢を形に変えていくことが2期目の町長に課せられた仕事ではないかと思いますが、その辺を再度お伺いして終わりたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私も合併したときに、合併のスタートのときのことをよく覚えておりますし、今後、みやこ町をどうしたらいいのかなということだと思います。

 そこで、地域性を、例えば勝山地域に本庁を置くんであれば、勝山地域を本庁。そして、豊津を文化の町にするとか。あるいは、犀川地区を住宅の町にするとか、そういうような地域のゾーンをつくった夢のあるまちづくりをしていく必要があるのかなと。

 3つの町が1つの町になったわけですから、同じようなことを3カ所にするというのは難しいんではないかと。そのことを今後の町政報告会等で行っていきながら、今後のまちづくりに進めていきたいということを考えております。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員。



◆議員(田中勝馬君) ぜひ、そういう問題は早くそうしないと、やっぱり人間は、「ああ、自分とこのことは、自分とこは」という意識がありますんで、やはりそういう夢を。勝山をこうした場合には犀川にはどうする、豊津にはどうするという夢を与えていただければ、いやもう勝山を本庁にしたけ、豊津はこういうことをするんだなとか、犀川はどうするんだぞということを皆さんがやっぱり夢を抱いていかれると思いますんで、ぜひその辺をひとつよろしくお願いいたしまして終わらせていただきます。長い間の御清聴、ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 田中勝馬議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。午後の再開は1時といたします。よろしくお願いします。

午前11時16分休憩

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午後1時00分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 通告順位3番、議席番号7番、中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) 通告に従いまして、3点ほどお伺いをいたします。

 まず1番は、福祉行政について。2番は観光行政について。3番は教育行政についてお伺いをいたします。

 まずは、福祉施設についてお伺いをいたします。

 みやこ町合併により多くの施設が点在する中、合併から8年、いまだにしっかりとした見直しがなされていません。国の将来を見たとき、少子高齢、人口減少など、ますます厳しい状況になっております。我が町もしかり、町の財政状況として経済の停滞、人口減少等による増収の伸び悩みなど、平成29年にはダム建設が終わり、33年には普通交付税の合併算定替の特例分が10億減る。あわせて、公共施設の維持管理と補修費が今後さらに増加し、福祉や医療などの経費とも高齢化等の影響により加速度的に増加する。

 また、このような状況にありながら、今現在、みやこ町は新築ラッシュであり、必ず近い将来、みやこ町は財政的に非常に困難な状況になることは大であろうと考えます。今現在、危機的状況のあることを私たちはしっかりと認識をしなければなりません。

 そのためにも、施設の要らないものと利用できるものを仕分けを行い、しっかりと有効利用も施設など経営していただきたいと思っております。町長の独断と偏見のゆいの郷など、今から福祉施設として利用価値大のところで私はあると思っております。本庁方式は、自分たちのためのサービスである。住民サービスにはほかならないと考えております。

 先般、日本創成会議により報道がありました。御承知のとおりでございますが、2040年には5割以下に減少する自治体が896市町村あり、全体のいわゆる49.8%に上る。小さな町は消滅であり、みやこ町もその中に入ってることであります。

 私は福祉施設、例えば犀川いこいの里など、昔式の親方日の丸運営では絶対にできません。この問題につきましては、旧町より質問を何度となくさせていただいたところであります。施設は住民の利用があってこそ価値があり、多くの人に利用していただくことが肝要であろうと考えます。

 今、3人に1人が65歳、超高齢のみやこ町であります。今、健康寿命が男性が70.42、女性が73.62、あと5年すればほとんどのみやこ町の人たちは病院通いや介護を必要とする人たちであふれることは必定であります。

 また、計算になるわけであります。特に、国保の高齢者医療費は全国都道府県の中、先般にも言いましたけれど、福岡県はトップであり、みやこ町は59市町村の中3位であると聞いております。入所、入園には月15万から20万円とも言われ、頼みの年金は毎年下がっております。みやこ町には、超高齢化どころか超高齢者の難民が現実に予想され、早急な取り組みが今、必要であろうと考えます。

 高齢者が安全で安心して暮らせるまちづくりが声だけにならないよう、無駄を省き、しっかりとした福祉行政に力を入れていただきたい。そのためにも、今の福祉施設をなくすことなく、高齢者のためのデイケアの場として、犀川コミュニティセンター、そして豊津のすどり、そしてゆいの郷など、大きな大災害のときのお風呂、そしてさまざまなものの確保に、これから本当の意味で、私はなくてはならない施設だろうと考えております。

 また、ゆいの郷など、勘違いをなさっている。本当のサービスは、職員だけのサービスでなく、自分たちへのサービスである。二、三年前の水害をよく見てわかると思いますが、災害に遭った人たちが急遽お風呂に入らしてもらって、それで本当に住民の方々が感謝しているという言葉を皆さんも御存じのとおりだと思います。

 これから地球温暖化により、またきょうの新聞等によりますと、海水が非常に上昇している。そして、イカの不漁がきょう新聞紙上に伝えられておりました。その関係から、今後どんな大きな災害が来ることが予想され、町民の命を守るのが、まず行政の本来の義務と考えます。また、施設にいたしましても、私は親方日の丸の、人が休むときには一緒に休む、そういう親方日の丸式な経営では必ず赤字を生むことは間違いのないところであります。

 私は提案でしたが、旧来よりお願いをいたしました。と申しますのが、コミュニティセンターなど、3つの課が入ってるんです。図書室、そして健康づくり課など、そして社会福祉協議会、そしてそれには地域の運営委員の人たちが入っております。

 しかしながら、その運営の核となるところがないんです。だから、お互いが切磋琢磨どころか、全く責任逃れというような形にもなってきて、努力をしないような形が生まれてくるんだろうと、私はそう考えております。

 私はここひとつ、今後、今言ったように、必ず高齢者は、みやこ町は嫌というほどなります。ここにおる方々も私も含めて、もう高齢なんです。こういう人たちの団塊世代の人たちが、みやこ町には2人に1人という計算になったときにはどうなるんでしょう。そして、国保も高い。その前提の施策として、私はデイケアをしっかり町がすることが、そういう施設がここにあるではありませんかと私は言いたいんです。

 そして、一つの勉強する図書館は町の2階、3階が本当にあいております。こういう議場も、みやこ町の犀川も豊津のところも旧役所にあります。そういうところを図書室にして、そしてお風呂はしっかりと福祉のデイケアなどするところにするならば、私は今後、一人でも入所、入園が送れるんだと、そういうような手だてをするのが本当の行政ではないかと、私もそういう思いをしております。

 そして最後に、この問題につきましてもお願いをしたいのは、やはり今後、必ずこの施設は役に立ち、今からしっかりとしたものをつくらないと行政は成り行きが立たないと、私はそういうふうに思っておりますが、いかがでございましょう。

 もう一つ、観光協会についてお伺いをいたします。

 観光協会は、町長好みの町外の大学の先生を会長として、観光協会が設立なされました。御承知のとおり、みやこ町には名のごとく多くの観光資源があり、やり方ひとつではにぎわいのあるまちづくりができると信じております。

 そして私は、観光協会は遅かりしでなかったのかと前々からお願いをしていたところでもあります。私は大賛成をするところであります。

 しかしながら、観光という名のもとに法外な予算をつけ、事業内容もしっかりと見えてきていません。この事業として観光情報の受発信、これはわかります。商品の開発、これはおかしなところがあるような気がします。資源の調査、研究、特産品の展示販売、観光ボランティアの育成などなど、この事業は各種の重複していると思います。商品の開発など、商工会にも商品開発部、農協部会にもあるということを御承知していただきたいと思っております。特産物の販売もしかり、旧3町にはしっかりした道の駅があります。これが本当に観光協会でなく、小さな親切大きなお世話にならないようなことにならないのか。明確な仕事もない、実入りのない協会にならないよう、850万の補助金を出す大盤振る舞いであります。

 そして、地域イベント支援等に500万。当初からあるまちおこし、今現在、みやこ町のまちおこしでいろいろイベントをされておりますが、その事業にも補助金がゆめづくり事業という形で出しております。またその上に補助金を出すのか。ここのところがよくわかっていません。

 みやこ町には、1円ももらわず、子ども安全の見守り隊、暑い日も寒い日も雨の日も風の日も朝夕守ってくれています。また、青パト隊など、動けば動くほど自分が出さなければならない油を入れて、お金までかけて頑張っている人がいるということも忘れないでほしいと思います。

 今、新聞でも、他町村の子供たちが狙われたとかいう話も昨今あるようでございますけれども、みやこ町の子供たちを事件がないのは、この人たちが毎日毎日見守ってくれていることを忘れてはいけないと思っております。こういう人たちの見守り隊、青パト隊がことしで10年を迎えます。365日10年になるということはどのくらいの努力なのか、1円ももらってないボランティア組織であります。

 やはり、バランスのよい、私は町長、補助金をやるべきではないかと考えます。片手落ちは本当に、その人たちの腰を折らないでいただきたい。

 そして、本来の観光協会の仕事である営業、ノルマを課せた営業や手書きの案内板づくり、バスツアー等のルートづくり、そして少しでも経費のかからない、この観光協会をお願いをしたいと思っております。

 先般から町長が、4年前町長になったときにもお願いをいたしました。私は、この町を見るときに、非常にこの町が頑張ってるなあという心のある観光は手書きの看板であります。みやこ町にも美術にすぐれた方もいます。書にもすぐれた方がたくさんいます。しかし、小学校の子供でも私は書いた方が、よそにないすばらしい案内所ができるんではないか、そういうふうに思ってます。そういう知恵をしっかり出してもらって、この観光協会が他にないまちづくりになるんではないかと、私はお願いをしたことが再三あるところであります。

 実より経費のかかる赤字協会では話になりません。これは間違いなくあり得ることであり、他町村の協会も多々同じであると聞いております。一番大切でお願いしたいのは、この事業のために、私は土地や建物をまた新しく建てないようにお願いしたい。なぜならば、今、豊津町にある観光案内所、これはまだ新築であります。みやこ町の真ん中にあり、十二分にこの施設を利用していただきたいと思っております。箱物行政は必ずツケが来るということを御承知願っておいてもらいたい。

 10年後を見据えてと町長は言いました。今のこのままでは、本当に10年先はどうなっているのか。旧犀川町のときに箱物行政をつくって、そのまま赤字再建団体に入ったことを再三言わさせていただきます。いかがでございましょう。

 3番目には、伊良原小中一貫校の現状をお願いいたしました。

 後ごとになりましたけれども、定例会の中、町長の施政方針で伊良原小中一貫校についての御報告がありました。現在、実勢価格を踏まえ、安藤忠雄設計事務所において設計金額の見直しを行っていただいておる、そういうふうに確認をいたしました。

 もう一度お願いしたいのは、この建設は月日、時間がたつにつれ、余りにも無謀な計画ということがひしひしと伝わってまいります。みやこ町の人たちが声がなかったんですが、近ごろは声をよく聞きます。幾ら考えても、メリットよりデメリットのほうが余りにも多過ぎる。多くの方々から声が上がってるいうことを御承知をしていただきたい。

 来春には児童が、7人の子供が卒業をいたします。残るのは5人と聞いております。その中の2人が築上町から来ている。これが本当に来ているか来てないかは確認はとっておりませんが、1人は埼玉県から来ていただいておる。そして、地元は2人なんです。

 そして、先ほど言いましたように、来年の春、中学生が7人、全員卒業であります。学校がことしからかかったとしても、来年の暮れにでき上がったとしても、中学生は1人もいないんです。いないということは、何で小中一貫校なんでしょう。

 そして、3度の入札が失敗いたし、やり直しの2度目の設計料も5,300万。そして、総額8億9,000万に上っております。最後には10億になるんではないでしょうか。みやこ町を全部新築にしたいのでありましょうか。

 確かに、ダム建設により、地域の人たちは学校がなくなれば寂しい、残してほしい。この要望はあったことは私も十分承知しているところですが、声には出さないが、地域の人もこんな形で残してほしかったわけではないという声を、私は地域の人から聞いたことをあるということを知るべきだと思っております。

 また、それぞれ地域の人が残してほしいのは、伊良原地域だけでなく、明治時代から続いたみやこ町おのおのの小中学校であることも忘れないでいただきたいと思っております。

 最後にお願いしたいのは、本当にあと残った人たちや地域のために将来なるのか。校舎が建って三、四年すれば、空き家になることは言うまでもありません。何に使うのか。地域の人が使うには、維持管理が大変ではないでしょうか。

 町長、ある雑誌で見ました。今現在、日本の社会情勢は、「少子」「高齢」「消滅」この3つだそうです。我が日本も初めての経験であり、団塊時代の人たちには全く実感が湧かないそうである。確かにそうかもしれません。手だてをおくれないように、早目に手だてをとってくださいとの報道がありました。このとおりだと思いますが、いかがでしょうか。その3点をお聞きして、壇上からを終わらせていただきます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中尾昌廣議員の質問にお答えをいたします。

 私のほうからは、福祉行政と観光行政についてお答えします。教育行政につきましては教育長から答弁をしますので、よろしくお願いいたします。

 最初に、福祉行政についてですが、福祉施設を含め公共施設の経営については、公共の福祉を目指す以上、独立採算は見込めず、運営や維持管理に経費がかかることは当然のことと考えておりますが、経営改善のため、平成23年度には料金の値上げをするとともに、お客様の利用をふやしていただくために回数券の発行や敬老会出席者には無料配布を行うなど経営改善の努力を行ったところです。

 また、元旦にもお風呂を開催をいたしましたけれども、残念ながら利用者がなかったということで、今現在はやっておりません。しかし、浴場の利用者数は、平成23年度は6万2,467人、平成24年度は5万7,832人、平成25年度は5万4,485人と減少しております。

 また、使用料も平成23年度は1,524万円、平成24年度は1,414万円、平成25年度は1,427万円となっており、残念ながら利用客及び使用料とも3年間で1割程度の減少となっています。

 改修工事費を除いた運営経費は平均8,500万円であり、使用料1,500万円を差し引くと毎年7,000万円の赤字が出ている状況であります。

 御質問のお風呂3施設については、建築後18年未満と比較的新しい施設ではありますが、大規模な施設であり、将来的にはその維持管理費が現在よりも増額になること、また、みやこ町の人口や財政規模を考慮したとき、3施設をそのまま残すよりも、一部を今後必要となる施設に用途変更を行うなどをしまして経費の削減を図り、浮いた財源でほかの福祉施策の充実を図ることも検討されるべきものと考えております。

 続きまして、観光行政ですが、現在、福岡県内では、全60市町村のうち32もの市町村において観光協会が設立されております。各協会において、「どのようにしたら、地域にお客さんが来てくれるのか」や「どのようにしたら、地域でお金を使ってもらえるか」といった観点から、観光振興に積極的に取り組まれております。

 現在、設立へ向けまして準備しておりますみやこ町観光協会につきましては、寺社仏閣や事業者といった行政ではなかなか取り組みにくい部分も含め、「観光はまちづくり」との観点から、民間活力を生かした取り組みを進めることのできる体制を構築してまいりたいと考えております。その上で、町内外からの観光客の受け入れ体制を整えつつ、みやこ町の観光情報の発信をメーンの仕事としてまいりたいと思っております。

 なお、現在の観光案内所につきましては、旧豊津町を歩いてめぐる歴史回廊の拠点施設として、約20年前に旧豊津町において建設された施設で、合併後も、みやこ町の観光案内所として位置づけているところです。

 しかしながら、利用できる駐車スペースが軽自動車3台分と非常に限られている上に、建設当時とは交通事情も変わり、町外より自動車でみやこ町へ訪れる観光客の方がふえている中、利用しやすいとは言いがたいものになっております。

 今後、産業、物流、観光アクセスが大幅に変化する中で、町外からの観光客の皆様の利便性を第一に、観光案内所のあり方を検討していく必要があると考えております。

 私のほうからは以上です。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 伊良原小学校、中学校に係る御質問でございます。

 伊良原小中学校建設事業については、町長が施政方針で述べましたとおり、3度の入札を実施いたしましたが、資材等の高騰により予定価格内におさまらないという理由で入札が不調となっております。その後、実勢価格の把握と財源の調査を進めてまいりました。

 現在、実勢価格を踏まえ、安藤忠雄建築研究所において設計金額の見直しを行っております。見直しが終わり次第、財源確保を含め協議を行った上で議会に報告したいと考えております。

 なお、昨年秋から校名、校歌の募集等を計画をし、新しい学校をアピールすることにしておりましたけれども、工事の入札が不調であるということから、今のところ見通しがついておらない状況でございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) まず、お風呂の件ですよね、町長。これ私、旧町の時代から、白石町長にもお願いをしてきたところなんです。

 今、聞いてみると、相当赤字がなってますよね。私が言ってるときには、まだ1,000万円ぐらいだったんです。それが、2,000万、3,000万どんどん上がってきました。その中の手だてを全くしてないんです。そのままの手だてなんです。あなたになってからも、私は一番先お願いした経過がありますね。赤字になってます、ということをお願いしました。

 きょうも質問がありましたけれども、八景山の建物も私は4年前からお願いをいたしました。まだそのままになっております。そして、いまだにあそこには、たばこを吸ったりなんだりする学生がいるということも知っておいてほしいし、何事かあったときには全部は町長、あなたの責任に、管理者の責任になるんではないでしょうか。

 それと、私の言いたいのは、例えば犀川のコミュニティセンターなんかは経営をしてないと、私は当初から言い続けてまいりました。皆さんが、町民が休みのときには休みなんです、お風呂が。そして、正月も休み。お風呂というのは、サービス業というのは、人の休むときに入らせてもらうのが当然なんです。

 そして、わかりますか、副町長。私の言うてるのわかりますか。正月が休みとかなんとかないで、人が休むときにお風呂を休んでると、こう言いたいんです。それぐらいに経営がなってない、こう言いたいんです。

 それは仕方ないんです。親方日の丸ですから。社会福祉協議会の言われたとおりの職員があそこに前にいるんですから。仕方がないんです。

 そして、ここには図書室。そして、図書室で学生やいろいろな人たちが本を読みに来ます。そしたら、お風呂に入る娯楽の人と勉強する人たちが、かち合うんです。ここで、ビールを飲んだり、持ち込みはいいんですから、ビールを飲んだりする人もいます。

 しかし、どうぞ、いますよ。こっちには図書室で勉強してきてるんですから。おい、ちょっと、お前そこどけと。邪魔になるちゅうことで、けんかが何件かあったことも調べてください。ありました。

 だから私は娯楽施設、いわゆるもう時代が今、せっぱ詰まったときには娯楽も大切なんですが、一つの私はデイケアとして、社会福祉協議会もやってるんですよ。そして、お迎えに行って、今、十五、六人ぐらい来てるんじゃないでしょうかね。バスで連れて帰って、そして、デイケアをして弁当食べさせて帰ったり。前は、弁当をそこで、立派な厨房があります。そりゃすばらしい大きな大食堂をしてもいいぐらいの厨房があるんですが、今、閑古鳥が鳴いてます。

 その厨房で社協の方々がつくって出していたんですが、今は何か商工会がしてるそうです。出前になってるそうですが。私は、町長これから本当に考えて、私はあそこが経営をしていただきたいと。なぜかと申しますのは、もう本庁があいてるんでしょ。こういうところが、犀川も立派なのがあります。町長も知ってのとおりだと思いますが、議場もしっかりしたのがあります。

 そして、周りには会議室があり、何室があり、町長室も2階にはあります。副町長室もあります。いろいろ施設があります。そういうところに、私はしっかりとじっくりと勉強できる図書室をおいて、そして、あの施設を、私は社会福祉協議会なら社会福祉協議会に任せるんです。

 そして、社会福祉協議会がそこでしっかりとした経営をしていただく。それ今何かと、今何度も申しますが、これからどんどん年寄りが、町長、多くなるというのは、誰も知ってるとおりですが、そういう人たちのケアをここでしてもらう。

 そして、今言うように、75歳から3人に1人に認知症がいるということでしょ。そういう人たちもどこかでケアをしなければならない。それには、やはり、その確保する経営とお風呂。私は、絶対に必要だろうと。

 しかしながら、1つだけ残して1つを消したときには、勝山で大災害被害、今さっき言いましたように、温暖化で。私、被害のことを言いましたね。喜多良地区というところに、お年寄りも若い者が親睦会があって、川を全部掃除して草刈りをしていたんです。すると、だんだん高齢になって、もうできない。もう、ちょっとやめましょうということで、やめましたから、私は一般質問で、ここをある程度、町がわからんが、県がどうかお願いをしないと、大災害のときには、ここは大昔から「崩れ」というところがあって、被害がありますんで、なりませんかと言うた明くる年に大災害がありました。町長、知ってのとおりです。町長も一番先に行きましたね。

 そのときに、どういう問題があったかというと、支所の方々が、建設課、全部一番先に行ってくれてるんです。これも、ここで言いましたね。そして、喜多良の人たちや、災害にあった人が、さすがだな。職員を本当に褒めていただきました。それはなぜか。一本化やないで、犀川にいるから、職員はすぐに行けたんです。そして、一晩もそこに寝泊まりして、災害に備えたというすばらしい実績もあるんです。

 そして、町長も打つんでしょうけど、この前、テレビで言ってたんですが、本当の会社立ち上げは、前から言ってる。今さらいう必要もないかもしれませんが、建物はいらないんです。みんな、こうして、一発で、100人、1,000人にいきます。そして、会議で日本人は答えを言うと、例えば、町長、中尾議員、こう思いますが。と言ったときは、町長の、そのあなたの顔を見て、私は言いたいことを一ついえんようになります。

 だけど、これに、コンピューターやソフトに打ち込んでどうですかと言うと、その人の本当の意見が出る。だから、こういう集まりはもう時代おくれなんだということを報道で見ましたよね。

 だから、私は、ある意味、支所方式が悪いんじゃなくて、かえって支所方式が、今から本当に、住民のためのサービスに私はなるんではないか。そういうふうに、本当に考えます。

 町長は執行権があるんで、私の意見はどうあろうととれないかもしれませんが、今後はやはり、行政の、本当のやり手町長とするなら福祉ですよ。もう、町長も、六十何歳でしょ。もう、私もそうありますよね。みんな、お年寄りになっていく。そして、本当に、みやこ町は、民間でありますけれども、創成会議なんていうものが、ああいうものを出していましたけど、あれが100%当たるなんて、私は思ってません。

 しかし、やはり、半分は当たってるんではないか。誤いなんです。今、私が心配しているのは、過疎の人たちというのは、私たちも、もう、犀川町も過疎なんですが、その中の山付きの人たちが頑張っていこうという気持ちは、この2、3年前まであったんです。ところが、今、本当に声を聞こえんのはなんか。もう、自動車が乗れない。そういうのは、2、3年前も言ってたんですが、今現実に相談があるんです。どうしましょうか。

 買い物、病院に、車が、町が、本当に一生懸命、今、町長のおかげで車、出してますよね。バスも、何も行くんです。しかし、皆さんの家庭一つ一つについて行くわけにはいかないんです。行って、そこに時間帯があえば連れて帰る。行くしか、それにニーズにあわしてもらわなければ福祉というのは成り立ちません。

 すると、そこにおる人はそうじゃないんですね。私は、今の時間に行きたいんだ。高齢者はみんなそうですけどね。今、行きたい。今、買い物したい。今、病院に行きたい。薬をもらいたい。こういう人が大なんです。なら、その人たちはどうするか。元気なうちは、人にしてもらわんでも、行政にしてもらわんでも、行けるんだということがあったのが、2年、3年、4年、5年になって、今、80の声を聞いたときには、自分が車を乗れないというのが出てきてるんです。もう、ほとんどの人が車にのれません。そうしたときにはどうするかと。必ず、下ってくるんです。親戚筋を頼ったり、町の空き家を買ったり、アパートを借ったり、犀川ならいいんですが行橋に行くんです。だから、行橋は少しずつ人口はいみっております。

 なぜかというと、夜になっても、行橋は少し明るいんです。だから、うろうろ相談もできるし、そして、病院も近いんです。食べ物もすぐにあります。そういうところを、私は、ストップかけるにはどうしたらいいのか。そして、今、言うように、入所、入園するときには一人が15万円、最低ですよ。こういうね、何回も言うんですが、厳しい時代になってきたときには、それをストップかけるには、私はみやこ町でストップさせるしか手がないと、私はこう見ております。

 私も、地域で見守りをしております。お年寄りを1カ月に1回、2カ月に1回ぐらいは見守ってどうでしょうか。いいでしょうか。そして、血圧を測ってみたり、10人ぐらいで、みんなでしています。初めは、もう私とか、元気だからいいですよと言っていましたが、近ごろは、もう、そういう人はひとりもいません。

 そのかわりは、行ったときにはいろいろな社会情勢や、今、町はこうなってます。町長さんは頑張ってます。そういうことを、私はふれて回ります。福祉のほうは頑張ってしているから、1日でも病院に入らないようにという声をかけながらしているもんですから、やはり、みんなも1つ、安心が出るんです。そうした場合に、その大きいのが、この、私は、コミュニティセンター、お風呂。こういうものだろうと思ってるんです。

 私たちは、傘のない福祉、傘のしっかりついた社協が経営したところに、町長1回任せてやってみてはどうでしょうか。そして、やって、やれなかったら、町長、それこそ、やかましく言うのは、町長がやかましく言って、経営をしっかりしてもらって、ノルマをかけながらのものをしてもらっても、私はいいと思うんです。

 やはり、これから先は、福祉は事業型福祉なんです。補助ばっかりやるんでは話になりません。観光協会もしかりです。観光協会もお金ばっかりでは絶対仕事はできません。そして、やはり、あるものを利用するのが昔からのならわしじゃないですか。

 豊津の観光案内所も、私は、立派なものと思うんですよ。そして、今度のダムの本をいただきましたね。ダムがこうなって、ああなってというものをいただきましたが、その下にも、みやこ町観光案内所、住所には豊津、錦町ですか。書いてました。

 あそこを、やはり、私は消すことなく、あそこの失敗は、前を囲うてしもうたから失敗だと私は思ってます。前の塀を開けさえすれば、昔のように開けさえすれば、5台か七、八台は止まります。そして、この協会に、駐車場が足らないぐらいに来る人は、まず賭けてもいいですが、私は賭け事は嫌いですが、間違いなく、町長、観光協会案内所に車が並ぶほど来たところは、私、見たことありません。

 ほとんど、行政の観光課に電話がかかるはずです。私たちはこういうみやこ町を見たい。歩みたい。そして、予算ばっかり私は言いますけど、やはり、法外な予算をつけない。しかし、今度は、まず、1回目ですから、初めての立ち上げである。そして、今、黒田官兵衛であり、宇都宮信房公の、この歴史をしっかりするならば、そして、蔵持神社であり、ここの宝が眠っており、本当に、しっかりするならば、私は、立ち上げは今度1回だけは、私は、もう、これで終わりとしたいと思いますけど。

 やはり、しかし、黒田官兵衛も8月から九州に入ります。それが終わったときには、町長、誰もあかんべえですよ。黒田官兵衛ではなく、あかんべえになって、来る人は本当の話がありません。私がお約束をいたしましょう。

 それには、町長、どうしたらいいか。やはり、今さっき、あなたが言うように、みやこ町のこの宝をしっかりと皆さんに見ていただくような努力を観光協会にしていただきたい。

 だから、ほかの下手な、この、書いてますけど、これが、産業課長にも気の毒なんですが、これ、どっかのやつを写したんでしょうね。だから、こういうような立派な仕事はあろうはずがないんで、これをあんまりしよると、大きなお世話になってしまうんです。

 そして、会議がありましたね。会長は、大学の先生ですよ。みやこ町のことを聞いたら、お宅は、河内というとこ知ってますかって言ったら、北九州の河内を知ってますというふうなことですね。ここの河内を知らないんです。鐙は、馬の鐙ですかと、こういうことですよ。

 こういう人が、大学の先生が会長になって、視察は行きましたねみんなで、門司のレトロに行きました。そして、あの大きい建物の上から門司港はすばらしい。みやこ町は。

 考えてくださいよ。北九州で一番の玄関口であるバカンと門司のところに、バカンですよ。門司のところとみやこ町の。もう一時したら消えうせるのかと。それを一緒にしてもらっては、ほんと、村おこしはできませんよ。びっくりしたんです。それ以来、私は、あんまり、ちょっとお休みさせていただいたんですがね。

 やっぱり、田舎のよさというやつをしっかり、私は、踏まえたところでまちづくりをしていただきたい、そういうふうに、お願いを、切に、していただきたいと思いますし、私たちも微力ながら、一生懸命、協会のためには尽くしていこうと覚悟をしておるところでございます。

 それと、この職員には大変な給料をやります。ボーナスもやります。わたしも、ちょっと勘違いしたんですが、この大きなお金がここの観光協会の会長になると、30万円ぐらいやるんですか。ボーナスもやる。それと、社会保険もついている。ばりばりですよね。私も応募しようかなという、そういう気がするんですが。

 やはり、バランスを、今後、皆さん、みやこ町にやっているお金を払うとこの補助金のバランスをよく考えてやってください。さっき、言いましたように、ボランティアで一生懸命、何十年も頑張って、朝夕立ったり何たりする人たちもいますからね、町長。

 これは、冗談ではなく、本当に、辛いもんですよ。雨の日も風の日も立つということは。だから、私は、みやこ町は事件がない。本当ですよ。十何年、私たちもしましたが、大きな事故はありません。豊津で少し、何か声かけられたというのはありますけど、追われたとかいうのは、何回かありましたが、ほとんどみやこ町はないと、私は自負しております。

 これを、一生懸命頑張ってくれているのは見守り隊であり、青パト隊であると。そして、ことし、本当は、町長、11年になるんです。よく覚えとって下さい。ことしで、11年です。10年過ぎました。お願いいたします。

 それと、後は、小学校の問題ですが、私も、教育長も大変ですよね。小学校も大変でしょうが、やはり、もう時がたつと、初めは、あなたたちも勢いようたとうと思っていきよった。私たちも、そりゃ、おかしいんじゃないかと、こう言う議論をしましたが、近ごろは、ちょっと様子がかわりました。

 伊良原の人が、これ、大きな声では地域の人は言えませんが、私たちと、思うような学校じゃないような気がしますという声もちらほら聞きます。そして、みやこ町の方々も、今、やはり、学校が、子供があのくらいしかいないのをわかっていながら、手前味噌でしっかりと建てるということは、後の維持管理は、当然のことながら、伊良原の地区にやるんなら別ですが、これは、みやこ町の行政の大きな負の財産のとなることは、誤がいないんです。後に、何を使うかということは計算をしてるんでしょうか。私は、後の計算までしたほうがいいと思うんです。

 計算をしないと、子供はもう中学校全部いないんですよ。来春が。そして、5人の子供がいて、1人は埼玉県から来ていただいた方、2人は築上町から来て、これは本当に籍を置いてるということですが、来ているんですか、学校に。5名いますか。5名いるんです。

 しかし、地元は2人なんです。そして、一番下が3年生か4年生でしょ。2年生。6年生になったときは、全部卒業ですね、小学校。建てたときには、小中じゃなくて小学校ですよね。今度は、4年したら、小学校はなくて、中学校ですね。私、こんなことが全国あるんでしょうか。まず、ないと思うんです。

 しかしながら、小学校の間は、日本にはすばらしい離島がいっぱい、たくさん景色のあるところがあります。しかし、その離島の離れ小島に、学校が1人、2人とか小学生がいます。それを、一生懸命、3人ぐらいの先生方で賄って、小学校の間は子供教育をしっかりすれば、そこに卒業した人は本当に将来帰ってきて、そこの地域を守ったり、いろいろしてくれるというパーセンテージが出てるそうです。

 それはなぜか。鉄は、柔い時に打てと、子供の時はいいんです。しかし、中学生になると、そうはいかのなんとかです。中学生になるともう固まってるんです。そして、青少年で恋をします。好きな人ができます。そして、クラブは、団体ができます。そして、教育長も、町長も、卒業のときにわかるように、何を言うか。卒業の文集を見てください。必ず書いています。

 私たちは、小さな学校から大きな学校に来たけれど、友達がいっぱいできた。本当に、よかった。いじめに関わるかと思ったら、それはなかった。本当に、すばらしい友達ができて、僕はこの中学校なんか卒業したくない。こういう文集ばっかりでしょ。今度も見てください。間違いなく生徒たちの答えはそうなんです。

 今度は、伊良原小中一貫校の子供たち。私は好きな杉に抱きつきました。そして、誰もいないとこで、静かに、物事を考えられてよかった。そういうものが出ますか。私は、今後、町長、本当に冗談ではないが、よく考えないと、子供たちの5人を、よそから来てる子供たちも含めた、やはり、私は、教育上本当によくない。そういうふうに考えますが、町長、いかがでしょうか。もう一回、お願いを申し上げます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中尾議員の演説が爽やかで、どこから答えたらいいかわかりませんけど、最初に、青パトと見守り隊の皆さんに関しましては、本当に、心から感謝とお礼を申し上げます。皆さん、ありがとうございます。本当に、子供たちが安心して学校に行けるというのは、ありがたいなと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いをいたします。

 それから、福祉等の問題ですけども、高齢者の皆さんが、大変な御苦労をされているということで、そういう中、ようやく、デマンドタクシーというか、こういうものを勝山町で、これから入れていって、将来は、みやこ町内で必要なときに、高額なお金がかからないでタクシーが乗れるような、そういうこともしていかなければいけないのかなと思っております。そのへんは、しっかり、どういうふうにしたらいいのかということをやっていきたいというふうに考えております。

 それから、いこいの里のことも、議員のおっしゃるとおりだと思います。そこで、私は、行政と相談して考えたことは、いわゆる、今までは、社会福祉協議会と何か、町があまり連携が少なかったのではないかと。そこで、社会福祉協議会は、町の第2福祉課というような感覚でやるべきではないか。

 そういうことで、交流を行って、2年前から、町の職員が事務局長として入りまして、そして、いろんな形で改革と改善をしながら、町ができないこと、社会福祉協議会ができることをやっていこうじゃないかということでやってきました。

 今回もそういう意味で、町のほうから、また事務局長が行っていただいておりますので、さらに進んだ社会福祉協議会ができること、そして、町ができること。この連携をしていくことによって、私は、やらなければいけないのかなと思っております。

 ただ、今言った、いこいの里の図書館等をどうするのか。まさに、議員がいつもおっしゃってるように、相談しろということですので、議会の皆さんに相談しながら、そういう方向性がいいというんであれば、そういうことも考えていく必要があるのかな。

 いずれにしても、今、社会福祉協議会と町の連携を密にして、本当に、高齢者の方々の福祉をどうするのかということを、今、真剣に考えていますので、そのへんはもう少し煮詰めていかないと、図書館をぱっと動かしただけでいいのかという問題もあろうかなというふうに思っております。

 それから、観光案内所のことなんですが、今、議員が演説しているときに思い出したんですが、これは外国から入ってきたと思うんですけども、私も、昔、いろんな国に行きましたけれども、必ず、その国の駅の近くには、インフォメーションというのがあるんですね。そして、今みたいに、ガイドブックがなかったので、この地域の観光はなんですかということを聞いて、そして、観光案内書をもらって、私はいろんな名所に行ったという記憶があります。そういう意味で、観光案内所をしっかりそういうものにしていくようにしたいと。

 それから、先ほど、答弁もいたしましたが、この前、一緒に行った蔵持山の神社、ああいうものもすばらしいんですが、ただ、行政ができないところがあると。そこだけは御理解ください。

 そういう意味で、そういうところは観光協会で一緒にやっていけたらいいかなと。時間がないですので終わりますけど。



○議長(上田重光君) 中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) 町長のお考えよくわかりましたが、今言うように、私は、悪いんですが、役場の職員をして社会福祉協議会に何か入れて、云々ということは、私は、NPOでも何でもいい。しっかり、もう、違うところにね。

 そうしないと、やっぱり、公務員は公務員なんです。その考えしか浮かびません。やはり、本当に、デイケアをしながら、福祉を専門にしていこうとしたら、やっぱり、民間に投げかけるか、何かするような形を持ったほうが、私はいいんじゃないかと思っております。

 それと、町長が、今言いましたように、議員に、相談を議会にするというお約束は書いてもなかなかしてくれない。

 やはり、議会円滑となって、一体となってということになりますと、一部の議員だけでなく、やはり、みんなに聞こえるような議会に、議員にしっかりとして、そして、町長ね、やはり、悪いことはあなたはしてると思うことはないでしょうから、いいことはいいで、賛成するんです。だから、しっかり、御相談を願えば、問題の一つは何か。これは、みんな給料をもらったり、お金をもらうために私たちは来てるんじゃない。町民のために出てるということが本文なんですから、町民のために考えたときには答えは、一つしかないわけであります。

 町長、いよいよのときには、本当に、議会に相談してやっていただきたいと念を押しておきます。よろしくお願いを申し上げまして質問を終わらさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 中尾昌廣議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩といたします。14時10分をもって再開といたします。

午後2時00分休憩

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午後2時10分再開



○議長(上田重光君) これより、休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 引き続き一般質問を行います。通告順番4番、議席番号12番、原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 皆さん、こんにちは。12番、原田和美です。ただいまより通告順に一般質問をさせていただきます。今回は、4点申し込みしておりますけど、実質的には3点の一般質問をしたいと思います。

 まず初めに、1点目は、補助金と工事請負についてです。

 今回、4月26日の新聞の記事になった京都森林組合の件についてです。補助金の目的をお聞きいたします。工事請負費については、補助金の目的の回答を受けてから質問をいたします。

 2点目は、教育関係についてです。学校在り方検討委員会の答申についてです。学校在り方検討委員会は、答申を出す前に、児童の保護者の意見を聞いたのか。また、学校在り方検討委員会は、保護者と協議を何回持ったかをお聞きいたします。

 3点目は、職員の配置についてです。議員が人事異動等に口出しは禁止されていることは自分もわかっていますが、今回の人事異動には、条例規則等の変更が必要でなかったかがありますので、一般質問をしております。

 また、適材適所の人事異動の配置ができたのかをお聞きいたします。

 4点目の用悪水路についてでありますが、3月定例会後、2回の産業建設常任委員会が開催され、協議をいたしましたが、まだ継続中であり、今回は、この案件については取り下げをしたいと思っております。

 以上で、壇上からの質問を終わらせていただきます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 原田和美議員の質問にお答えをいたします。

 その前に、教育問題については、後ほど教育長のほうから答弁しますのでよろしくお願いをいたします。

 最初に、京都森林組合のことだった思いますが、これにつきましては、4月26日の毎日新聞で、京都森林組合に関する報道があったことは承知しております。

 森林組合法の所管官庁である福岡県農林水産部団体指導課に対しては、森林組合が5月7日に事情説明を行ったと聞いております。私からは、5月16日に、組合長を初めとする役員が、今回の案件について説明に見えた際に、今後の計画も見据え、長期的な視野に立った組合運営をしていただきたいと、そういう要請をしたところです。

 それから、京都森林組合に対しましては、平成25年度は、みやこ町、行橋市、苅田町で按分し、総額200万円のうち、みやこ町は133万1,000円の定額の助成金を支出しており、林業従事者の確保、育成や、労働条件の整備に関する財源となっております。

 みやこ町では、毎日新聞の報道の有無に関わらず、昨年度から森林組合と当該補助に関する協議を行っており、平成26年度以後、従来の支出の仕方から森林組合が実施する事業に対し、補助を行うかを判断する形へ転換して行く予定です。

 続きまして、職員の配置について、適材適所かという質問だったと思います。定員適正化計画に基づき、毎年、ベテランの職員が減少する中、人事異動は毎回大変苦慮しているところです。

 御質問の人事異動の狙いですが、考え方としましては、若い職員にさまざまな職場を経験させるため、原則3年を目途に、広く業務を経験させるようにしているところです。また、中堅職員につきましては、専門的知識や技術の取得状況を考慮し異動させております。

 今回の異動につきましては、町長選挙の関係上、4月に管理職、5月に一般職と2回の異動となりましたが、大変難しい異動でもありますけども、私のほうとしましては、最善の配置をしたと考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校在り方検討委員会に係る御質問です。

 一昨年度実施をいたしました学校在り方検討委員会では、委員16名中、小中学校のPTAの会長や母親代表など計6名の保護者に入っていただき、今後のみやこ町の学校のあり方について検討をいただきました。

 また、多くの保護者から意見をいただくために、町内にある幼稚園、保育所、小学校及び中学校に通う子供たちの全保護者を対象に、アンケート調査を平成24年9月に実施し、1,118件、約73%の方から回答をいただきました。この保護者アンケートの結果も参考にし、計8回の会議を行い、答申が示されたところでございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) もう、始めから、町長とけんかしたくないですけど、私が質問してる趣旨が違いますね。私は、補助金の目的やから。補助金を各団体、いろんなとこに出してますね。それは、何のために出しているかということを聞きたかったんです。

 今回は、産業課の補助金について質問してます。この次は、どっかよその補助金ついて質問したいと思いますけど、補助金ということの国語辞典を引きますと、補助金は公共団体、私的団体、個人等が事業促進に向けての不足を補うために出すのがこの補助金です。そうでしょ。

 私は、頭悪いから、一生懸命なって、国語辞典引いて、読んだら。このように書いています。私は、このとおりと思います。

 だから、町長さんが、今、京都森林組合についての説明がありましたけどね、私の聞きよるのはそうやないです。

 新聞を見ると、1億8,000万円もの利益を上げて、その上に、役員さんに、10万円の旅行券を配ったということに対して、私は、違法性がないのか。それと、1億8,000万円も上げよる団体に、たとえ、ことしは50万円ですね。

 それまで、ずっと133万1,000円ずっと補助金やってますよ。そういう団体に、それだけの利益を上げよる団体に補助金出さないけないんですかと。こういうことですよ。私。聞きますけど、途中で聞いたら、町長、金額がわからないかもしらんけど。みやこ町の19節は、補助金、負担金交付金ですけどね。年間何ぼ出しよるかわかりますか。町長、わからんでしょ。財政わかる。わからんやろ。今、言うても。

 私、これ、24年度の決算書で、補助金、全部、計算したらね、14億何ぼ、みやこ町で出よるんですよ、町長。簡単に、補助金と皆さん、思っとるか知らんけどね。この中には、国、県の補助事業も入ってます。

 私の聞きたいのは、それだけの利益を上げる京都森林組合に対して。何で50万円の補助金をことしつけたのか。それと、1億8,000万円も上げたら、みやこ町は出資しておるんやから、配当金は、当然、いただいてもいいんやないですか。ね。その配当金、いただきましたか。いただいてないでしょう。ほかの山林を持っておられる方には、配当金が1年間に幾らかわかりませんけど、JAの場合は、出資金の1%が配当金として配られていますけど、森林組合のほうは、私、入ってありませんのでわかりませんけどね。

 そういうふうに、一般の方には、配当金として、出資金した人には入ってくる、多小。行政は、補助金までやって、これだけの利益を上げたら、配当金もないとか、私はおかしいと思うんですよ。

 私の聞きたいことは、森林組合が10万円の旅行券を配ったことにつけて、どう思っとるか。それと、工事請負費については、補助金の説明があったら聞きますということで、初め何も質問してありませんけど、工事請負費として、予算書載っちょっですね。

 これは、荒廃森林再生事業で、福岡県から、平成24年度は、5,816万円が補助金として来てますね。

 そのうち、工事請負費やから、一般指名競争入札か、何かしてると思いますので、何社で指名組んだのかと。それと落札金額。それをお聞きいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 原田議員の最初の質問が、ちょっと不明瞭で、私が聞き間違えたのであれば大変申しわけなかったな。答弁が悪かったんなら大変申しわけありません。

 そこで、いろいろありましたけど、私のわかる範囲で言うと、森林組合について、そういう利益が出てるんじゃないかというふうには聞いておりましたので、これは、行橋、京都の1市2町の首長の会議の中でも、そういう議論をされておりましたので、これの、いわゆる、補助金等の額は減らすべきではないかと。そういうことで、少しずつ減ってきておりました。

 今回、この補助金に対して、予定しておりましたけども、森林組合のほうから返還したいと、そういう旨がありました。そして、そういう利益が出たんであれば、そういった組合に還元するというのは、私は、原田議員がおっしゃとおりだと思います。

 このことに関して、そういうことを物申さなければいけないんですが、そういう状況でなかったので、言ってはおりません。ただ、そういう商品券を、法律がどうなっているかわかりませんけども、ちょっといかがなものかなと、そういうふうには考えておりますので、そのことは、私は、組合長に、役員が見えたときには、そういう話をしました。

 そういう状況ですので、ちょっと工事請負につきましては、担当課長、わかりますか。済いません、わかる範囲でどういう指名というか。いわゆる、林業ですので、森林組合が受けて、そして、また、関係の会社に行ったんではないかなと思いますが、私はわかってるのはそれまでですね。課長、わかる。じゃ、済いません。課長にかわります。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 産業課、久保です。原田議員からの質問のうち、まず、1億8,000万円設けていて、そういった団体に対して、補助金を出していいのかというような話でございます。

 まず、今回のこちらの、町長から答弁のありました200万円、これはなかなか、恐らくは森林組合が非常に厳しい時代もあったというころからのものなのであろうということは、重々理解をしておるところでございます。

 さりながら、昨年ですかね、24年度の総代会に出席させていただきましたけれども、24年度のときには、当期剰余金は898万円、23年度のときは299万円というような形になっておりまして、そこまで、潤沢に剰余金があるというような状況のようには見えませんでした。そういった中で、すぐさま、この200万円がおかしいというような話には、ちょっと私たちもなかなかそういう判断には至らなかったなというところがございます。

 あとは、みやこ町は、配当金をもらったのかというようなお話でございますが、こちらにつきましては、京都森林組合が決めておる定款の中で、剰余金の処分を決めております。

 これにつきましては、まずは、法定準備金に積み立てなさいと。それ以外に、任意で積み立てるべきものがあれば、任意で積み立てをしなさいと。なお、余りがあるときにつきましては、いわゆる、組合員からの払い込み済みの出資額に対する配当金に使いなさいというような形になっております。そういった中で、今までも積み立てをしたりとか、払い込み済みの出資額に応ずる配当というような形になっておるところでございます。

 しかしながら、今回の新聞報道に至った件でございますが、こちらにつきましては、税理士などとも確認はしていたようなんですけれども、結局、その10万円という旅行券というものについては、役員、いわゆる、理事及び監事の報酬、その他の給与というものに当たる可能性があるというようなことで、そういったものについては、森林組合の定款の中で、総会の議決によって定めるという形になっておりますので、総会を経なければそういったものを払うことはできないという中で、総会を経ずに、その前の段階でそういったものを配りはじめたというところに問題点があろうということを考えております。

 いわゆる、森林組合が自分で決めた規則、定款の中で、すべきことをしていないという手続の漏れがあったというふうに感じております。額の妥当性については、まずは、総代会なり何なりの中で、組合員同士での考えるべきものでありますが、そういった部分を倫理的にどう考えるかというのは別の問題としてあると思います。

 最後、荒廃森林再生事業なんですけれども。済いません、ちょっと、私、荒廃森林再生事業のことを、工事請負費というように言っていたと、私、認識しておらなくて、私、今、実際に、手持ちとして、資料を持っておりません。

 そういった中で、まず、発注したというか、見積もりを取った事業者は2社というような形になっております。京都森林組合と豊築の森林組合という形になっております。本来であれば、いろんな森林事業者さんに取るべきというようなところあると思うんですけれども、この地域の中で、実際に、この町の森林の状況といったものを知ってできる者というものが、非常に、限られておるというところがございますので、この2社からの見積もりを取っておるというところでございます。

 私も、もうちょっとみやこ町の森林について、どういうふうにしたらいいかなというのを考えて、ほかの町の森林施策の状況というものを見ておりますが、そういったところで、やはり、先進のところは、森林組合は一事業者であると。ほかにも、わんさか林業事業者がおるというような、そういうところまでいっておるところがありますので、どうやったらみやこ町がそういった部分まで行けるのかなというところも、今後考えていく課題だなと思っております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 答弁聞いておると、半分、逃げの答弁で、自分の質問しよる内容と大分差がありますけど。

 私が、今、荒廃事業についての入札を聞いたのは、何で聞いたかというと、平成24年度、5,816万円、来とるんですよ。落札価格が3,322万1,350円なんですよ。そうすると、2,500万円が、どこに行ったかよ。

 県からは、5,800万円来とるのに、入札は、三千三百何ぼしかしてないのに、二千六百何ぼのこの残は何に使こうたかって、それが聞きたいわけよ。これは県がですよ、私たちが払いよる県民税の中から、500円ずつ取って、山林の広さに応じて、町に補助金来よるんでしょ。

 行橋やら少ないし、築上町は2,400万円ぐらい。苅田町は、まだ、少ないし。そういうふうで、この事業で使いなさいと、5,800万円くれた補助金を、何で、三千三百何ぼで、工事入札して、二千何ぼ浮かせるのかと。

 そして、予算書、見てください。平成24年度の予算書には、幾らの工事費用載ってると思いますか。4,810万円ですよ。5,800万円もらったうちから、1,000万円がどこに行ったかよ。そして、また、入札残が出て、最終的には2,593万8,650円がどのように使われたかわからないんです。おかしいでしょ。

 予算して、当然、5,816万円その事業に使いなさいと県がくれたんだから、使えばいい全部。2,500万円残す必要ない。そうでしょ。そして、まして、平成23年度は5,354万2,000円が県から来ちょう。工事請負費で、4,440万円予算化しちょう。落札金額は3,758万円。ここでも、2,297万円が、どのようになったかわかってない。23年度は、5,354万2,000円が県からいただいて、やっぱ、落札金額は3,758万円。結局、2,000万円ぐらいがどこにどういうふうに流れていきよるかということを、私、知りたいわけよ。その事業に対して、例えば、森林事業だけ、私、言いよるけど、土木事業でもいいです。

 水路つくるのに、この水路つくりますので、県、国に補助金をくださいと。たら、県は、この工事は、100%は見れないけど70%の補助金は見てあげましょうと。なら、1,000万円に対して700万円もろたらですよ。このうちに、200万円残して500万円の工事しますか。そういうことないでしょうが。県からいただいた700万円については、そのまま工事費用の中に入れるでしょうが。当然、設計費かいろんな形で。

 しかし、森林組合の2,500万円ぐらいは、何に、どこに、どのように消えたかわかってないんです。予算の審議のときにも言うてないし、聞いてないし。行政は、言われて、質問されて、ああやない、こうやないとね、今になって、そういう調べ方じゃだめですよ。工事請負費を、私、書いとったらね、これ、森林組合の件を私が聞きよるんだから、予算書見たら、森林組合の中に工事請負費とお宅たち載せとるでしょ。よその町村は、何て載ってるか知ってますか。委託料ですよ。委託料やったら私言われないんですよ。請負費というからね。請負費やったら、当然、指名組んで、ちゃんと落札せないけんのやから。そうせな、今回、島原市長がやられたように官製談合かなんかなりますよ。これ。そうでしょ、町長。

 だから、二千何百万円出してどのようにしたのか、ちょっとその辺聞かせてください。そうせんと、前に行かないし。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 森林組合に対する工事請負費など、非常に、多様でございまして、済いません。私、今現在、荒廃森林再生事業、そのものに対する資料を持っておりませんので、申しわけございません。ちょっと、今、また、答弁することができません。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) そういうことじゃ、何のために、私、ここに立って言いよるかわからんし、また、後ろ、傍聴見てください。ほかの人の時、傍聴に来てないですよ。私これするから、皆さん、来てくれとると思うんですよ。大変ありがたいことですよ。それで、その場で、資料がないとわからないとか。そんな回答では、傍聴に来ている方にも失礼に当たりますよ、はっきり言って。私、そう思いますよ。

 森林組合は、言うけど、ほかにも、県の補助金とか、いっぱい、森林組合の人が森林関係に補助金が来てますね。これだけ、書いてますけど。これも、要するに、森林組合に、補助金行きよると思うよ。そこまで、深く追求しよると、課長は頭痛めるかも知らんけどね。

 全部、私、つけてきとるです。国庫補助金でもいいですよ。国から1,000万円来た補助金が、目的以外に使われたらどういうふうになるんですか。国の、農林水産課におったからわかると思いますけど、大体、補助金というのは、目的に対して使うんでしょ。そうでしょ。それを目的外に使ったらどういうふうになるんですかね。返さないけんのやないです。それ、当然、返すべきでしょ。それ、県に返してないでしょ。2,500万円、毎年、毎年。

 たまたま、今度は新聞、載ったけ、自分も勉強したんやけど、今まで、勉強せんやった自分も悪いと思っておりますけどね。森林組合については、回答、出らんようにありますんで。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 申しわけございません。私の不手際により、答弁がきちんとできないことをお詫び申し上げます。

 荒廃森林再生事業につきましては、基本的には、福岡県の環境税を使ってさせていただいてる事業でございます。そういった中で、この業務につきましては、2種類がございます。まず、1つは、調査委託というものでございます。こちらについては、要は、20年以上、20年近く、ごめんなさい、ちょっと何年だか、覚えてないですけれども、非常に、荒廃しておるというような状況になっておる森林、これを調査して、実際に、地権者とか、そういった方がどういう状態にあるかというものを調べるものでございます。

 そういった中で、地権者さんが、自分で管理するからいいですよというのであればいいんですが、なかなか、そういった森林を管理することができないという状態にあることがございます。そういった箇所を見つけ出すというのが、調査委託の業務でございます。平成25年度であれば、761万2,500円の支出をしておるという形で、調査箇所につきましては、745ヘクタールを実施しております。実際に、標準地調査の委託としては、62カ所という形にさせていただいております。

 それで、調査をした上で、町と土地所有者さんとの間で契約を結びます。その契約は何かというと、実際に、そこで町のほうがどっかに委託というか、工事請負をした上で、そこの森林について管理というか、間伐をしますよと。

 ただ、間伐した場合についても、環境税を使ってしまっておりますので、それを搬出することができません。そういった部分も含めて、御了承くださいと。しかも、その契約については20年間続きますし、その土地所有者さんが別の土地所有者の方に所有権を移転した場合についても、その契約は続きますという、そういう契約をさせていただきます。

 その契約した上で、工事というものに入ります。この工事というものは。これも、荒廃森林再生事業の中で行うんですけども、実際に、間伐をするものです。ただし、この間伐につきましては、県の森林環境税を使っておるというような関係がございますので、搬出することができません。そういった部分につきまして、平成25年度は、129ヘクタールの間伐を実施してしまして。支出としては、3,889万3,000円というような形になっております。

 この事業、非常に難しくて、調査をして、契約をした上ではないと、工事ができないという形になっております。そういう仕組みです。なので、町全体といたしましても、年度当初に、その前の年に調査して契約した分を、まず、実施するという形にします。

 その上で、その年に、また、調査を実施します。調査を実施して、契約までたどり着くものがございますので、それを後期の部分で、9月とか、そういった夏の時点で、もう一度、工事の発注というような形になります。さりながら、県からも、あなたの町については、これだけの割り当てですよという形で下りてきますので、そこの部分についての調整もあります。

 そういった中で、実際に、当初予算で上げた額が全てそういった形で、うまく使えるという形にならないという、そういう、この荒廃森林再生事業そのものの、構造上の問題点はあるということは御理解いただければと思います。

 私の不手際により、使ってない額がどういう形で処理されたかというものを御答弁できなくて、大変申しわけございません。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 課長、責めるわけじゃないですけど、課長が今言われたことも。私は、荒廃森林再生事業分について聞いたんですけど、まだ、それ以外に、まだ来よるんですよ。荒廃森林再生事業の担い手とか、いろんな補助金、来よるんでは。

 だから、課長が今言いようことに対しては、私、納得できないんですよ。ほかの事業で補助金こうして、これ、平成24年度の決算書写して、ちゃんと持ってきておるんやけど、これ、全部、荒廃事業とか、臨時職員の手当しなさいとか、森林整備事業地域活動支援事業補助金とかいうて、527万円のうち、県の補助金が390万円で、残りの137万円は町の持ち出しとか、そういうふうになっとるんです。

 それで、私のいうのは、この2,500万円がおかしいんやないかと言うんです。こういうのもらってなくて、今、課長が言われるように、そういうのを前もって調査したとか、そういうのに使って、順々に繰り越していきよるというんやったらわかりますけどね。

 それはそれで、ちゃんと補助金来よるんやから。それを課長、今度予算書見てん、きとる。私の予算書だけ載ってるわけあるめいけ。ちゃんとあるんです。だから、この2,500万円に対して聞きよるんよ。

 きょうは、これ以上聞いても回答は出らないんでしょうけ、1点だけ、ちょっと簡単な回答聞きましょう。そうせんと、こればっかり質問したって。

 要するに、26年に50万円補助金つけてますね。これどうするんですか。やりますか。森林組合にあげますか、やらないですか。それ言ってください。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 済いません。ちょっと課長が答弁できないとこがあって申しわけないと思いますが、そのへんは、しっかりちょっと精査させて、後ほど答弁をさせていただきたいというふうに思います。

 そこで、本年度はそういう形で50万円をしておりましたけども、これは出さないということは考えております。

 先ほど言いましたように、この数年の間に利益が上がってきてるので、我々としても、そういうことは指摘をしてきましたし、そうなりますよということを言っておりましたが、今回、大変残念ながら、10万円の旅行券を配ったと。こういうことによって、こういうことが明るみに出たということですので、しっかりそのへんは今後、ものを申すように、森林組合にも言っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 私たち、ここに伊達や酔狂で一般質問立ってないですけ、答えていただいたことについては、ちゃんと責任を持っていただきたいんです。

 ここで、ただ、答弁でああしますよ、こうしますよ、あれですよという、例えば、私と町長の言い合いとか、質問、課長さんだちとの言い合うことは、そういうのはこの場だけでなくて、議会が終わっても参考にして、10指摘されたら、1つか2つぐらいちゃんとしてもらいたいんです。

 行政言葉で検討しますとは嘘ごとです。やりませんということですから。行政は、すぐ、この問題については検討いたしますとか言うんやけど、行政が検討するということは、やりませんという、昔から私はそのようにとっていますので。

 そういう検討するって言うたら、本当に、検討して白か黒かつけていただきたいです。この問題、なんぼ言うても、今のとこ、担当課長さんがわからないんだから、町長、なおわからないと思いますので、この件については、これで私、一応、幕を引きますので。

 では、教育委員会の学校在り方検討員会やけど、PTAが何人おる。課長、6人と言うたかね。PTAの会長。検討委員会の中に。6人やろ。

6人ですね。旧町2人ずつですか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 旧町、いわゆる、各地区から2名ずつの6名でございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 私が言いたいのは、学校在り方検討委員会というのは、本当に、児童を持った方が入って、もう小中一貫校にしてもいいんやないかという、話し合いをするんやったら、ただアンケートを取ったという、アンケートは何もならないんですよ。はっきり言うたら。じいさん、ばあさんにも言っとるんやから、本当に、子供さんがおって、こりゃ、もう、大変って思うのが、アンケートやないんですよ。

 答申が出たら、今から、児童の保護者と協議するとか。これは、ちょっとおかしいと思うんですよ。私も、節丸小学校卒業豊律中学卒業ですよ。

 節丸小学校、今、人間が三十何人しかおらん。やっぱ、自分の母校やから、行ったら懐かしいですよ。それがなくなるんやから。そうでしょ。今、午前中に、みやこ町にこれだけの偉いさんがおるとか言うたら。やっぱり、その人たちも、どこかの小学校卒業しとるんですよ。母校でしょ、やっぱ。そうでしょ。その母校がなくなるということは、大変、私は保護者じゃありませんけど、じいちゃんとして、大変悲しいことです。そういうのも、教育長さんたち、どのように考えて検討委員会つくって、どのようにしてしよるかしらんけどね。

 私は、本当に、わかった人が検討委員会の中に入って、検討して出したんやったら、私は言いません。しかし、大学の先生とか、大学の先生、頭は私よりもいい。計算して1+1が2と出るんは、私が3秒かかれば先生1秒ですよ。そうやない。私が言うのは、例えば、豊津の節丸小学校はどこかと言って、ぱっとわかるような人が検討委員会に入って検討せんと。犀川も、柳瀬はどこにあるか。地図で見らなわからんような人が検討委員会入って、中高一貫校にしなさいとか、そういうことを言うて、検討委員会がこういう答申を出しましたって議会に報告しても納得しないんですよ。

 本当に、児童を持った、話ちょっとかわりますけど、民間にしましたね、保育園の。あのとき、本当に、担当者が、保護者と話し合いをして納得してしたんですよ。町長。そうでしょ。学校もそれぐらいの配慮していいと思うんですよ。ただ、検討委員会で決まったから、こうしますとか。

 なら、検討委員会で決まったなら、聞きますけど、小中一貫校にして、旧町に1つずつの学校建てます。建設費用幾らかかりますか。そして、また、今現在ある学校を、11か12ありますけど、その学校をいらないようになったら、何に使うか。それとも、そのまましとくということはいけない、当然、解体して、廃校にしたら、更地にせないけないと思うんですよ。その費用が幾らかかるか、計算していますか。言うてください。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、委員の件からお答えさせていただきます。

 学校の在り方検討委員会では、地元の、現場の校長が4名、区長さん駐在員の代表が3名ということで、それから、町内の有識者ということで1名。今原田議員が言われました大学の先生については2名ということで、地元の方々を委員になっていただいたというふうに、私としては考えております。

 それから、今回やっております再編整備計画策定委員会の委員につきましても、地元の地区委員ということで、44名の方を地元の方でやっておりますので、地域の意見を反映してということは取り組んでいるつもりではございます。

 それから、再編整備計画ができた、その小中一貫校を各地区1校にするということは、あくまでも、今、答申の中で言われていることでございまして、町として、それから、実際にこれは今、建設費のことも言われましたけれども、実際に建てられるのかということにつきましては、今後、答申が出たあとに検討していく材料でございますので、今、幾らかかるのか、それが実際にできるのかということについては、私のほうでは答弁はでき兼ねるところでございます。

 あくまでも、どういう形でいくのがいいのかという意見を今いただいてます。それと合わせて我々も検討してますので、小中一貫校がいいのではないかというふうには考えておりますけれども、本当に、その1校にできるのかとか、いつできるのかということについては、この答申を受けてから、本格的に協議をしていくということになりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 教育長、そういう逃げ方だめですよ。検討委員会で駐在員さんに言うたというけど、駐在員さん、常会開いて、皆さんに報告してないですよ。だから、私は言うんですよ。何で、保護者にしないかというのを。

 駐在員さんに相談して、駐在員さんが、駐在員会議で小中一貫校のことも言ってるようにありますけど、駐在員さん会議で聞いて、区に持ち帰って、常会開いて、きょうの駐在員会議では、こうこう小中一貫校が、こういうふうに答申が出ましたと、誰が言いますか。駐在員さんって、そういう仕事じゃないでしょ。

 お宅たちが、検討委員会つくるというメンバー自身が間違っていると思うんですよ、私は。本当に、児童のおる保護者の方を30人なら30人、10人なら10人おいて話をしたんやったら、本当の保護者の気持ちはわかると思うんです。じいちゃん、ばあちゃんになったら孫はかわいいけど、学校とか、教育とか、そういうことまで口出しはしないんですよ。

 答申が出るとき、まだ、建設費用とか、そういう費用は出してないというけど、出たら、大体、実施するでしょうが。町長、任期中にするんじゃないですか。誰かそう言いよったですよ。それが、あと、2年か3年で立ち上がるということでしょうが。

 大体、検討委員会つくったら、どれくらいの費用がかかるぐらい、予算とかいろんな面で財政、ほんなら、何でするんですか、これ。もし、立ち上げるようにしたら。財政は何の財源を当てるように考えているんですか。それも考えてないですか。教育長。そういうことないでしょうが。

 私が聞いたとき、合併特例債が何とか、当てるとか言いよるようにあるけど、合併特例債は100%の補助事業ですか、借金やないんですか午前中、私の前に言いよった中尾議員も言われましたように、これからは、町民税とか、固定資産税とか調べたら毎年減額になっていきよるじゃないですか。それだけ、高齢者がみやこ町は多くなっていきよるんやから、もう40%超えるんじゃないですか。それで、学校を1つにまとめて、金は。

 私の計算では、学校3校つくってあと廃校したら、解体しよったらやっぱり100億円ぐらいかかると思いますよ、私は、単純計算で。その100億円の財源どこにありますか。

 ただ、学校を1つにするとか、あれを建てますとか、あれをしますとか言うのはカッコイイちゃ。言うほうは。しかし、実際それが荷物になったときには誰がするんですか、町民やないですか。

 私たちも、教育長さん、町長さん、憎まれたくなかったら、町長、これしてください、お願いしますって言います、私。そのかわり町長やりましょうってやって、それが、もし軌道にのれば良いが、軌道にのらんで町の借銭になったとき誰が払うかって町民でしょ。

 だから、町長と教育長さんに言うんですよ。これだけ高齢者になって、少ない年金もらいよる中から税金収めよるんやから。そうでしょ、皆さん。その年間収めよう中で、赤字出て行ったら当然、上がってくるでしょう、税金が。建物を建てるとか、いろんなことをするということはカッコイイけど、それが本当に計画して100%成功するというあれがないと、私したらいけないと思うんですよ。

 これは、本当に自分のお金だったら絶対せんと思います、私は。自分の家1軒建てるのに、1,000万円ぽっとやって、これで建ててくれっていう人はおらないと思いますよ。柱が何本、瓦がこう、窓はこっち向きとか、絶対注文つけるでしょう、私はそれと一緒と思うんですよ。違うかね。なんぼ金を何億円と持ってる人でも、自分の家を建てるのに、大工さんに、おい、1億円やるけ、お前ちょっと家建ててね、何もしないということはないと思います。

 してもいいです。本当に、採算が取れて、町民に対して負担のかからないことやったらやってください。喜ぶことやったら。しかし、町民に負担のかかることはしてほしくないんです。何でかって私たち議員は皆さん、町民の代表やから。町民が苦しんだら、私たちがしたんと一緒。そうでしょ。違いますか。

 もし、検討委員会が今度あったら、同じするならもう1つにしてくださいよ。3つも建てなくていい。それのほうが効率でしょう。経費も削減できるでしょ。泉小ですかね、900人ぐらいおるマンモス校は。今行橋で一番多い、900人までできるんやから。

 今、毎年、教育長に聞きますけど、生徒数はふえてますか、減少してますか。どっちですか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 緩やかですけれども、減少傾向だというふうに思っております。去年に比べたら、ことしは若干多いんですけども、長く見れば減っていきます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) そうでしょう。これから、子供さんがふえるということはないと思うんです。なぜかというと、結婚しても子供さんを産む奥さんは1人か2人ですよ。昔のように、3人とか5人とか産まないんやから。絶対、減少していくんやから。それやったら、中高一貫校1つでいいと思います。それを、今後、検討委員会の中で言ってください。どうしても建てるというんなら。

 しかし、教育長さんも行橋の稗田小学校に行ったんでしょうけ。稗田小学校がなくなったら諸手上げて喜びますか。そうでしょうが。みんな一緒と思いますよ。町長。

 町長、柳瀬よね。あそこなくなったら諸手上げて賛成しますか。しないと思います。

 私も、節丸小学校なくなると悲しいですよ。やっぱり、自分の母校、節丸小学校、せんだん木が有名なせんだん木で、あれを見るたび、このへんに塀があったなとか思い出します。なるだけなら、そういう時代の流れで、中高一貫校に国のほうがやれって指示がありよるかしらないですけど、私は、それをしてほしくないし、もし、するのやったら、1つにしてください。お願いします。そうしないと、建設費用とか相当かかると思います。あと、何に使うともないんやから。

 当然、建物建てたまま、耐震も終わったばっかしやし、莫大な金使ってあれも、補助事業でしてるんだけど。そんなに、日本の国に金があるわけないんやから。

 教育委員会もこれ以上言うてもあんまりあれにはなりますけど、一言、最後に。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、保護者の意見をということは、大変、そのように思いますので、この夏にも、学校からの要請がもう1つきております。学校のほうに出向いて説明をさせていただく予定にしておりますので、積極的にPTA等に働きかけて説明を伺いたいと思います。

 それともう一度、確認ですが、検討委員会で決定したことイコール町が決定したことじゃないので、そこのとこは御理解ください。検討委員会で答申を受けて、それをもとに、我々はこれから具体的にどうするかというのを考えていきますので、今、原田議員から言われました1校にするというのも1つの意見としてお伺いして、また、検討してまいりたいと思いますので、そこだけ御理解をいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 頼みます。なるだけ、町民に税金の負担のかからないようにお願いします。

 もう一応最後になりましたけど、職員の人事異動ですけど、今回、農業委員会の局長が産業課長から参事が局長になってますね。これは、条例か何かで決まってありません。課長が局長になるということになってないですか。条例ちょっと持っていますけど。条例改正か何かやってしたんですか。やってしたんやったら何も言いませんし。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 今の原田議員の質問ですけども、一応、みやこ町職員定数条例というのがあります。この中に、職員の定数は次のとおりとするということで、各議会事務局の職員は3名、町長の事務局部局は175名、選挙管理委員会は4人、それが兼務、監査事務局の職員2人、うち1人兼務、農業委員会の事務局の職員3人うち兼務が2人、教育委員会の事務局及び学校その他の教育機関はということですけども。

 そういう形で、今、農業委員会の職員についての。



○議長(上田重光君) 総務課長。それ、質問内容が違う。町長わかるんやない。



◆議員(原田和美君) 農業委員会の局長さんは、課長職がするようになってませんかって聞きよるわけ。そして、当然、課長補佐が局長したら課長待遇になるんやから、職員条例だけやないで職員の給料の規則までかえなければいけないやないですかと言いたいんですよ。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 課長の配置につきましては、みやこ町職員の職の設置に関する規則の中に、課長、参事、課長補佐、幹事。そういった級があるんですけども、一応、課長につきましては、課長及び局長という形、それと、参事につきましても、課長、局長、課長補佐についても課長、局長ということで、一応、課と局は同じ取り扱いをしておりまして、局長イコール課長という形での規定はこの中にはありません。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 私の質問の仕方が悪いのか、回答の仕方が悪いのか、私、よくわかりませんけど、私が聞きよるのは、局長さんになったら課長扱いになるんでしょうがというわけよ、当然。ただ、昇給したんやから、昇給したら給料も課長補佐から課長待遇の給料やらないけないやないですか。やってないんですか。課長補佐のままの給料ですか。もう簡単に。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 済いません。給料につきましては、職に対する級が1級から6級まであります。その中で、5級につきましては、課長及び課長補佐が同じ級におる場合があります。課長になって、何年かが過ぎると6級に上がると。同じ級の中に、課長職と課長補佐級あるいは参事といった級がありますので、課長になったからすぐ級が上がるということじゃなくて、その級に在職した年数に応じて上の階に上がるということですので、課長補佐が課長になったから、そのまますぐ給料が上がるということではありません。

 ただ、管理職の手当とか、そういった面については、パーセンテージがありますので上がります。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 課長、ここ載ってるじゃない。課長、局長は本給額の100分の11、参事、局長は本給額の100分の10、課長補佐、保育所長は本給与の100分の9ち載っちょるやろも。そうでしょう。当然、課長に昇格したら、1%上げてやらなきゃいけないじゃないんですか。それ、いいよるんですよ。そういうのをしたら、条例改正しなくても、そういうことは議会に報告しなくてはいけないじゃないですかって、私聞きよるんですよ。

 例えば、社会福祉協議会に、今、うちから派遣しておりますね。その派遣された方が帰ってきたら、局長やないでまた下におちとるでしょ。行ってるとき局長。局長の給料やらないかんのやないですか。局長やから。帰ってきたら、降格したら降格の給料やるんですか。それ聞きよるんよ。要するに、出張しとっても帰ってきて、向こうで課長やったら帰ってきても課長の給料をやんなさいって私言いよるわけです。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 社会福祉協議会の派遣につきましては、みやこ町公益的法人等への職員の派遣等に関する条例というものに基づいて派遣をしております。というのは、地方公共団体同士であれば、職員の交流ということでできるんですけども、相手が民間ですので、一応こういった条例に基づいて行っております。

 こちらから社協に派遣する職員の身分については、あくまでも、課長補佐という身分で社協には派遣しています。ただ、社協の中の階級につきましては、一応、職務上は局長という職務についておりますけども、給料につきましては、みやこ町の今置かれている課長補佐という処遇になっております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 時間がありませんので、これ以上、聞きませんけど、何か機会があったら聞きますんでしっかり勉強しとってください。よろしくお願いします。これで私の一般質問を終わります。どうもありがとうございました。



○議長(上田重光君) 原田和美議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩といたします。再開は15時20分でお願いいたします。

午後3時12分休憩

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午後3時20分再開



○議長(上田重光君) これより、休憩前に引き続き会議を再開いたします。一般質問を続けます。通告順位5番、議席番号10番柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 皆さん、最後の質問になりました。10番、柿野義直です。

 通告をしておりますけれども、まず、少し、通告に当たった内容について、背景をお話しながら、質問させていただきたいと思います。

 皆さん、原油が値上がりして、市販の石油がここまた値上がりを始めましたです。イラクで、原理主義組織が勢力を盛り返して、今、バクダットに迫ろうとしております。アメリカが手を出すのか出さないのかということで、空母も派遣されるような状況にあります。

 今の時代を一言で言えば、戦争を含む動乱の時代に突入したという状況じゃないかと思います。例えば、シリアの内戦ですね。それから、ウクライナ、南沙諸島では、ベトナムと中国が、もう火気を使わないばっかしの戦争状態ですよね。そして、イラクのこういう状態。それから、アフガニスタンもそういう状態になるんではないかと言われております。

 これは、1つはアメリカが経済的にも力をなくして、世界の警察たる力を発揮できない状況下に置かれてると思います。資源をめぐって、大きな争奪戦が今後繰り広げられると。その中で、安倍さんを中心に、日本の政治のかじ取りが、集団的自衛権あるいは特定秘密保護法制定等と戦争への道をこつこつと足音が聞こえてくる状況があります。大変心配な状況があります。

 そこで、安倍政権が掲げてるアベノミクス、この何たるかを、やっぱり、しっかり知っておく必要があると思うんです。国民は、かつて、民主党が、国民の生活を改善してくれるんだという期待を持って、政権交代しました。しかし、期待を裏切ったということで、またもとの自民党の政権にかわっております。今のところ、アベノミクスは、一見して成功しているかに見えます。しかし、我々の庶民のレベルでは、大変、犠牲を強いってる状況があります。

 そこで、今回の質問は、我々働く側にとって、大変、厳しい状況を押しつけられているという状況の中で、我々はどういうふうに考えていったらいいのかということを議論をしてみたいと思っております。

 アベノミクスは、いわゆる、金融のバブルで、一見、財界にとっては、潤沢な資金を供給されて、そして、海外に出ていくための資金になっておりますけれども、それをもって、一見、景気がいいような状況をつくり出した上で、消費税導入に踏み切りました。

 私たち、消費税導入によって、実質的な賃下げの状態になっております。ここ15年間の、私たちを取り巻く状況を見てみると、実は、GDPですね、国内総生産における減少があります。1997年と2012年を比較して、1997年は523兆円のGDPがありました。しかし、2012年ですね、一昨年ですか、これが475兆円といって、GDPは下がっております。

 国民勤労者平均年収が、446万円に対して377万円と、この間15年間でマイナス69万円であります。一方、大企業の内部留保は、142兆円あったのが272兆円と大幅に内部留保がたまってるわけですね。しかも、この間、非正規雇用、1992年には1,053万人だったのが、今や、2012年では、2,042万人、こういう非正規の方がふえておって、生活が大変厳しい状況の方が多くなっております。そこで、私が、今回、働く人たちの側に立って、この町政をめぐる課題でどんな問題点があるのかということを、質問の内容に取り上げてみました。

 私は、今のみやこ町の状況というのは、国や県のこうした大きな流れの中の、執行部が手足となって、本来だったら、住民に一番近い行政機関として、こうした財界の意図する住民に犠牲を押しつけるような施策に、防波堤となって、しかるべき施策をとるべきだというふうに考えておるところですけども、今までの井上町政を見てみますと、どうも県や国のそうした流れの一環の中に、住民の生活を一定程度犠牲にするような方向が見えるというふうに感じて、大変不満に思っております。

 そこで、私は、まず、顕著に現れてる、次の3点について、私は質問を通告しております。

 1つは、町の非正規職員ですね。これは、町の職員の中の2分の1ですね。400人のうちの200人、概算すれば。これが非正規なんです。それで、こういう人たちがどういう環境に置かれているかということを、やっぱり、しっかり見つめていかないといけないと思います。

 それで、採用段階における選考ですね、これについて、いろんな意見が町民から寄せられております。大体、経験がある前任の取り扱いをどうするのか。しかも、既に、面接を受けても、内定者がいるんではないかというふうな感触を受けて、わざわざ時間を取り、そして、生活の設計までして応募をしたのに、何か当てが外れたと。採用をしないのであれば、応募する必要がないんじゃないかと。そういう意見が寄せられております。ひょっとしたら、町の有力者から口利きがあって、もう既に職が決まってるんじゃないかという話さえ伝わってきます。

 そこで、生活の糧にするための職場なんです。非正規の方、パートであれ、嘱託であれ。

 これを、やっぱり、公平な採用のあり方を検討していく必要があると、私は思います。そして、採用期間の設定をお願いしたい。行橋では、大体、10年間ぐらい、採用期間が了解されてるようです。行橋市では。少なくとも、それぐらいの期間を保障したものであってほしいと思います。

 私は、以前から、本当に、町の嘱託職員あるいはパートさんの賃金が最低賃金に等しい状況であります。生涯褒賞で言えば、4人分なり、正式職員の4分の1ぐらいになって使われているという状況がありますから、これは、公の行政機関で、こういう差別があっていいものかというふうに考えております。

 しかも、2人に1人が非正規の方たちでこういう状況に置かれてる。まず、少なくとも、採用期間ですね。これをきちっと延長していただいて、生活の場、そこの確保をまずしていただきたいというふうな願いから、ここについて少し議論をしてみたいと思っております。

 それから、2点目として、学校現場の改善策をどうするのかということで、1つは、教員の超過勤務状況の改善策。学校現場における教職員の超過勤務の状態をどう把握されてて、県教委からも一定程度改善の通達が出てるはずです。

 それに対して、具体的に、どういう取り組みを現場でしようとしているのか、教育委員長、教育長に、その行政的な仕事をしていただきたいと思っております。それで、改善の方向性を示していただきたいと。そのことによって、生徒に向き合える時間の確保ができればいいなと。

 私は、いろんな学校での学校問題ですね、問題行動の1つに、やはり、きちっと教員がいろんな事情の中で、子供たちと向き合えないのじゃないかなと、そういう環境にも置かれてるのかなと思ったりするとこです。それで、それはどういう状況なのかと。実際ですね、教員は足りてるのか。規定数どおりに、配置されているのかということをお聞きしたいと思います。

 それから、先ほど、言いましたように、先ほどの冒頭からも話をしておりますが、結局、いろいろな階層の人たち、いろんな立場の人たちが、このアベノミクスにいろんな考え方で賛否両論あります。

 本屋に行けば、賛成の立場からあるいは反対の立場から、いろんな本が出ております。いろんな立場によって、いろんな見方が違います。しかし、どうもアベノミクスの流れ、行財政改革の流れの中に、我が町も、その推進的な位置づけの中でやっておられるけども、実際、そうすることによって、それは、地域において誰が得をするのか。もう少し、地域で行政が落とすお金、これを、我々の庶民のところに還元するような取り組みができないのか。事業の面でも、サービスの面でもそういうことができないのかというふうに思います。

 結局、合併によって、升も大きくなりましたね。大きな事業ができる。大きな事業をやれば、中央から大手の企業が出てきて、仕事を取っていくと。じゃなくて、もう少し、細かく仕事を切って、例えば、住宅問題でも、1棟5億円もするような30戸建ての住宅じゃなくて、大任町が、1戸建てあるいは2所帯1戸建ての住宅、きれいな住宅をずっと建てておりますよね、それは、地元の業者ができるわけです、仕事はね。そういう政策的な課題を持って、地元に仕事をつくっていけるような方向転換を、やっぱ、やっていただきたいと思います。

 地元にも、業者がたくさんいます。建築業者もおれば、土木業者もたくさんいらっしゃいまして、なかなか仕事がないという状況も、私は聞いております。だから、そういう人たちの仕事の確保する上からも必要ではないかなと。

 結局は、国や県の行財政改革の名のもとに、どこかを省いて、どっかに、ため込んで、しかも、大型工事をやって、中央から来た業者に、そのお金を持っていってしまうということでは、本当の地元の元気は出ないと。この方針こそ、間違った方針だと私は思います。この点について、少し議論をしてみたいと思います。

 以上、3点について、壇上からの質問といたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 柿野義直議員の質問にお答えをいたします。

 私のほうにつきましては、町の非正規職員の待遇改善をという点だったと思います。残りの問題は教育委員会の問題ですので、教育長から答弁をさせたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 最初に、臨時職員の採用については、各課からの募集内容と必要人数の決裁を受け、広報2月号で一斉に募集を行っています。募集の要件としましては、1人1課の応募で、複数の課を同時に応募することはできません。したがいまして、業務内容によっては多数の応募がある場合や応募者が1人の場合もあります。いずれにしても、資格審査と面接試験により、採用を決定しています。

 契約は1年契約となっていますので、引き続きの希望があれば毎年、応募していただくことになります。緊急の場合を除き、広報による募集と試験を実施しているので、公平な採用と考えております。

 それから、臨時職員の雇用は1年契約となってますが、引き続きの希望があれば、毎年、応募していただくことになります。しかしながら、みやこ町臨時的任用職員に関する規則により、継続雇用も通算して5年が限度となっています。ただし、その方の能力及び技術を考慮し、公務の効率的運営を確保するために、特に、必要があると認められる場合はこの限りでないとし、現在、人材の確保が難しい介護支援専門等の専門職などは5年以上の継続採用を行っている場合もあります。

 それから、採用につきましては、各課の担当課長が責任を持って採用をしております。私のところに来たときには、もう既に、採用が決まってるという状況ですので、どういう方が応募したのかということも、一切私は知りませんので、そういう変なものはないというふうに考えております。

 それから、柿野議員、ちょっとお聞きしたいんですが、通告にありました、あれかこれか誰が得をするのかという質問をしたんでしょうか。

 ちょっと済いません。私の思いと柿野議員のあれが違ってたようですが、わかりました。

 それで、いずれにいたしましても、地元の企業を優先してやらなければいけないというふうに考えております。ただし、今回、若者向け住宅のように、技術者がいないとか、こういう形で、大変、議員の皆様には御迷惑をおかけしました。

 今後、このように、ないように、町内の業者の技術力アップ、そして、町内からそういうことをしていきながら、町内の皆さんが仕事を受けられるようにしていきたいなというふうに考えております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 教員の超過勤務に係る御質問でございます。

 近年、学校教育に対する社会の要請は、多様かつ高度になってきており、福岡県教育委員会は、公立学校の教員の勤務能率の向上方策を検討する資料とするために、教員の勤務実態について、今年度、調査を行っております。

 また、超過勤務の縮減に向けた取り組みにつきましては、平成22年度から、各学校に対して超過勤務の縮減に向けて、原因や解決方法を検討し、学校として取り組む具体的な内容を決定し、学校全体でその推進を図るように指導を行っております。特に、定時退校日を設定し、職員がなるべく残業せずに定時に退校できるように、管理職は努めるように指導しているところでございます。

 次に、教員の勤務実態に係る御質問です。平成18年に、文部科学省が実施した教員勤務実態調査の結果によると、教職員の残業時間は、小学校で1日1時間40分程度、中学校では、2時間10分程度となっております。

 この調査では、業務内容ごとに勤務時間を集計していますが、生徒指導に係る業務は1時間20分程度、授業の準備や成績処理の関わる時間は1時間30分程度となっております。教員の業務は授業、部活動など、児童生徒に直接的に関わる業務、授業の準備、成績処理、学級通信の作成など、児童生徒に間接的に関わる業務、会議、打ち合わせ、研修等、学校運営に関わる業務、保護者対応、地域対応、関係団体対応などの外部対応など多岐にわたっております。

 この多くの業務を勤務時間内だけて終えるには困難な場合も多く、勤務時間終了後も多くの業務を行なっている実態があります。なお、小中学校ともに、児童生徒のトラブルなどの解決に向けた児童生徒への指導はもちろん、保護者への連絡や説明、さらには、解決に向けた話し合いなど、勤務時間外における対応が増加する傾向にあるのではないかと感じております。

 次に、教員は足りているのかとの御質問でございます。学校の教職員の定数は、公立義務教育小学校の学級編成及び教職員定数の標準に関する法律などに基づき、学級数に応じて、配置教員数が決定されます。合わせて、少人数授業の実施など、学習指導の工夫、改善や不登校や問題行動等にきめ細かく対応する児童、生徒支援など、課題解決のための、教員の配置があります。

 さらに、本町では、指導の充実を図るために、議会の御理解のもと、生徒指導充実のための教員、35人学級とするための教員、複式学級対応のための教員など、町独自で雇用した講師の配置を行っております。多くの教員を配置していただくことに越したことはございませんが、みやこ町は恵まれているものと認識をしております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 非正規雇用の方たちの、まず、採用に当たっての、本人の要望というのが1つあると思います。私も以前お話したことありました。私、知ってる限りでは、年金を幾らかもらってて65歳になる前なので、年金だけでは足らないと。

 学校用務員されてて、65歳まであと2年ですから勤務させてほしいと用務員としてね。

 校長先生にお願いしたら、校長先生は教育委員会のほうにも諮ってくれましたと。多分、大丈夫でしょうという話でしたが、やめさせられましたと。職を探さんといかんので、当時、勝山に住んでおりましたから、その方は。勝山では、職がなかなか見つからないので、飯塚のほうに身内を頼って出ていきますと、こういう内容でした。

 私は、そのときにも、誰それの有力者のところに話に行けば、ひょっとしたら、話がつながるかもわからないという話を、その方から聞きました。私は口を聞いたことありませんから、私はそういうことをしませんということを、その人に断りましたからね。本当に、済まなかったなというふうに思ってますけどね。

 だから、そういう実態があるんじゃないかなというふうに思ったりするんですよ。本当に困ってる、職を探してる、困ってる人たちが、その方は用務員になってから、まだ二、三年でした。だから、少なくとも、5年なり、それぐらいのきちっとした期間を雇用して、生活を安定させてあげる必要があるんやないかなと思うんですよ。

 例えば、子供が幾らか育ち上がって大学に行きましたと。大学には、費用がかかるから、たとえ、大学の4年間なり、5年間なりを幾らか家計の足しにしたいと思っても、1年でやめさせられるようであったら生活が立たないでしょ。生計が。

 そして、2人に1人が非正規なんですから。その人たちが、町民と職員としての立場をきちっと意識を持ってやるのに、1年で、はい、自由契約ですよというふうになると、その仕事に対する責任がどうなるのかということが心配ですよ。実際のとこね。

 よその自治体では、そういう年期を10年まではやれますよというふうなことでやってるわけですから、我が町でやれないことはないでしょうと、私はそう言いたいです。

 御答弁をいただきたい。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 非正規職員ということですけども、みやこ町の場合は臨時的任用職員という形で、一応、規則のほうに上がっております。採用につきましても、そういった要綱に基づきながら採用をしております。

 先ほど言いまいした、63歳と言われたですかね。あと、2年ということだったんですけども、一応、今、うちのほうが募集をかけているのが、これ、毎年、2月の広報に、一斉に役場の募集をかけております。要件としては、先ほど言っておりました、どういった職に就きたいかという本人の希望を含めて、どの課に応募するという、そのかわり、応募は一課だけだよと。2つ、3つかけ持ちの応募はできませんという形で応募をかけております。

 年齢制限につきましても、一応、60歳までという形で、募集をかけておりますので、その中で、先ほど言われた方については、応募の要件に達してなかったということで、できなかったんではないかなと1つ、思っております。

 それと、もう一つは、長期にわたっての雇用を確保ということなんですけども、一応、この臨時的任用職員につきましては、契約自体は、これは、毎年、更新という形になっておりますので、これは、毎年、一年契約という形をとらせていただいておりまず。

 ただ、本人の希望なり、応募あれば、そして、又、うちのほうで試験をして合格すれば、引き続き採用ができると。ただし、この採用につきましても、今は、5回の更新が限度としておりますけれども、先ほど、町長も言いましたけども、資格を持った特別な業務につく方、保健師とか、栄養士とか、保母とか、そういった資格を持って職についてる方についてはさらに、それはもう、その必要に応じて、更新をかけております。

 ただし、最初から10年というような形での雇用は、これは、以前、長期の分に雇用していたときもありましたけども、逆に役場の雇用につきましては、広く町民に雇用の機会を与えるということで、あんまり長く雇用すると、そこには、ほかの人が応募できないというようなこともありまして、なるべく、たくさんの方に雇用の機会を与えるということで、5年を限度ということでいたしました。

 以前は、それ以上に長く勤めることもできましたけども、そういった関係で5年という、一応の区切りをつけさせていただいております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) まず、確認ですね。

 5年というのは、5年間は保障するということですか。それとも、5年の間であってもやめさせることもできるということですか。

 だから、そこらあたりは、5年5年と言うけど、単に言わないでください。私は、5年じゃなかったですよ。私のところに相談に来た人は。しかも、状況を見て、当時の校長先生は、大丈夫ですよと言ってくれてる状況の中に、やめさせられとるわけですよ。

 その中に、いろんな、先ほどから言うように、有力者の口利きがあってるとかなかったとかいう話も、そりゃ、いろいろ交差しますよ。当然ね。生活がかかってるんですよ。自分の住むところまでかえなといけない状態があったわけですよ。当然、そうでしょ。現在だって、そういう状況ありますよ。

 あのね。今までの質問の中でいつもそうなんですよ。機会均等で、雇用者が不利になれば、それは、機会均等じゃないですよ。毎年毎年、職場をいれかえられたり、やめさせられたりしたら、生活成り立たんでしょ。

 だから、ある程度、5年やったら5年、私、書いとるの10年ですけど、10年間のきちっとした保障。そうしないと、今度は、次に応募して、何年間か当てにしてるわけですよ、職を。1年間で、やめさせるか、休めさせられるかもわからんと言ったら、当然、優秀な人がそこに集まるだろうかなというように思うし、そんなこと言ったら失礼にあたりますよね。それは、取り消しますけども。

 職員としての資質を磨いていく上の時間が1年じゃ足りないですよ。もし、その人に不足があるんやったら、2年なり、3年なり使って、あるいは5年なり期間を切って、採用時に、きちっとした適性を見るべきだと思います。心配であれば。

 今、大体、事務員の補助をやっている人は若い人ですよ。大体、まあ、小学校か、小学校ぐらいに子供が上がった人が、あるいは、小学校、中学校ぐらいになった人が、家計の足しにということで、出てる人が結構多いんやないかなと思うんです。役場の事務の補助やってる人の状況はね。よくわかりません、私は、個人個人にはよくわからん。私のところに来た人は、そういう若い人でもあることもありましたので。

 それで、何をもって、公平というふうに考えてるのか。何をもって、要するに、職を与えられる機会をつくらんといかんというふうに考えてるんですかね。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 採用の機会を均等に与えるということでよろしいでしょうか。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 均等に与えても、均等に与えられることによって。

 だから、前任者がいるわけでしょ。前任、仕事をしている人たち。仕事をしている人がいるわけですよ。前任が。

 だから、その方の、職を遮断してるわけですから、やめさせるわけですから、ほかの人にその仕事につくという権利を与えても、一方では、その、そこについてる人の職を奪うということですよ。だから、それが、公平かということです。どういう基準で公平だと言ってるんですか。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 今のことにお答えします。

 これは、仮のお話なんですけども、じゃ、臨時的職員を5年あるいは10年雇用しますということになりますと、その仕事については、逆に、一般の方が5年あるいは10年間、雇用につけないということになりますよね。

 そういうことで、今言われたように、あまり長期に同じ方を雇用するということは、ほかの人の雇用の場を奪うということになるので、長く見ても5年たったらかわってもらって、違う人にまたその機会を与えましょうという、そういう考え方で、5年ということを区切っとります。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) さっき言ったように、5年というのは確保されてる5年じゃないでしょ。確保されてる5年ではないわけでしょ。しかも、ほかの人が職につけるように、公平な機会を与えるためにって言ったら、今、ついてる人を切らんといかんわけですから、その人との関係で、公平というのはどういうことですかって言ってるわけ。

 こちらには公平であっても、こちらには公平じゃないわけでしょ。立場によるわけですよ。だから、1つのルール。ほんなら、あなたたち職員が10年なり5年なりでやめなさいという制度の中にいたらどうなりますか。それは公平ですか。いいですか。あなたが10年で、職員としての地位を失いますよという、職場のそういう約束の中で職員になっていてごらんなさい。

 そしたら、やめてもらわないと、今度は新しい採用される人がないから、その人の機会を奪うことになるからと言われたら、あなた、どう思いますか。

 だから、公平というのは、どういう公平さなんですかと。こちらには公平であっても、こちらには公平じゃないでしょ。だから、一定程度、期間を切ってですね。

 そりゃ、しょうがないでしょ。職場の中で、給料いただいて、生活を立てていく上では、一定程度の期間が必要ですと言ってるわけです。

 だから、そういう、今までずっと議論してきて、そこで、採用時に、それは認めて入ったからって、そういう答弁しか、返ってきてないですよ、今まで。あなた、初めてですけども。葉瀬垣課長。

 だけど、そういう答弁しか周知してないわけでしょ。しかし、改善したらどうですかと。ほかのところにもありますよとそういうことが。わからないんですかね。こちらに公平であれば、こちらに不公平というのはあるんですよ。だから、そのバランスをどうするかという問題があって、5年や10年だって限られとるわけですよ。ある意味では。

 あなた、10年でやめさせられるような条件下で仕事してごらんなさい。どんな思いになるですか。他人の人の職を与えるために、自分がやめんといかんという立場に立ってごらんなさい。だから、そこをきちっと考えたらどうですかと言ってるわけです。考えてくださいよ。

 これは、公平とか不公平とかいうことじゃないですよ。そういう問題じゃないです。生活を、その職の給料がどういう役割果たすかですよ。だから、採用においてもそうですよ。現場ではオーケーが出とった。それをどっかで、やっぱりいろんな話があって、不採用になったという状況があるので、そういうことがきちっとですね、そういう採用時におけるイレギュラーがないように、どういうふうに確保していくかという点においても、5年なり10年なりの期間を切ってね。そして、採用時に当たって、十分なる判断の中で、採用したらいいと思うんです。

 あなたたちを採用するのと同じですよ。だって、町民にとってみれば職員ですから。臨時であろうと、非正規であろうと。あなたたちだって試験受けて、あっちを入れたり、こっちを入れたりという差をつけて入ってきとるわけでしょう。

 だから、非正規の人たちだって、採用時において厳選にして、そして、その上で5年なり10年なりの雇用期間をきちっとやっていくというようにしたらいいと思います。

 答弁できますかね。



○議長(上田重光君) 葉瀬垣総務課長。



◎総務課長(葉瀬垣和雄君) 済いません。今、私が言った中で、一つ落としておりました。

 資格あるいは技術を持った職員につきましては、これはもう、臨時的任用職員については、1年の契約という、これはもうかえられないんですけども、ただ、そういった職を持った方については、5年間継続して雇用できるという項目があります。

 ただ、役場の今、中の事務の分につきましては、その事業自体がずっと続く事業でないために、その分については5年とかいった形の確約はできないんですね。その事務がもうなくなる可能性もありますので、それで一年契約をいたしますけども、少なくとも何カ月前ぐらいには、継続するようであれば、ただ、これも契約になっておりますので、一応、契約は3月で切れますよということは申しますけども、引き続きの採用については、ただし、試験も」受けていただきますと。ただ、試験は受けていただきますけども、先ほど、柿野議員も言っておりましたけども、やっぱり、経験が物を言いますので、そこに勤めておれば、当然に、そういった状況も考えられます。

 ただ、今、言ったように済いません。これが、業務が確定してないものなので、保障するというところでは、町としてはできないところがあります。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 私は試験する必要はないと思いますね。5年間やったら、5年間の、私は10年と思ってるんだけど、10年間のですね。だから、そこの仕事の期が切れたら、ほかに回せばいいわけですよ。

 だって、2人に1人は非正規ですから、かわってもらいますよと、かわれる場所あるでしょ。

 今後は職員を減らしていくんでしょ。そのかわりに、非正規の人たちをふやしていくという計画です。それは、私は反対ですけどね。

 人件費がどんどん減らされてますよ。この青いグラフですよね。半分になってますよ。これは、2002年から2012年の、この12年間で約半分になってます。人件費がね。

 それで、それに、人件費にかわる非正規の人たちは物件費ですから、物件費は大体横ばいですよね。物件費が横ばいというのはどういうことかというのは今後分析していきますけれども、物すごく賃金が下げられとるわけですよ。これは2002年ですから、合併前ですからね。合併前から2012年までで人件費としてはもう半額になっとるわけです。だから、そういう状況です。

 ここで、要するに、議論がかみ合わないですよね。今までどおりやるということでしょ。今までどおり、毎年毎年試験して。ただ、なぜかみ合わないのかなというのは思いがあるけれども。

 ずっと一般質問でこの件を取り上げてきますけれども、要するに、非正規の人たちは、所得の面でも、正規の4分の1なり5分の1で働いてます。働く期間の設定も物すごく不安定のまま生活してます。

 そういう状況の中で、生活が不安定になっているという状況があります。結婚されてない方もいらっしゃるやないかと。女性の方で。それだけで。生活してる人もいらっしゃると思うんですよ。ひょっとしたらね。

 だから、官制ワーキングプアという状況もあるというふうに。全国的にあるんですから。我が町の職場においても、そういう状況があるというふうに、私は認識してますよ。直していただかないと、何の元気のまちづくりなのかなというふうに思います。議論、かみ合いませんけれども、ぜひ、検討していただきたいと思います。

 それから、学校現場の状況については、文科省が出した資料ですか、その中で、具体的に県教委が現場のほうに下ろしてきた状況があると思うんですよ。ずっと現場の状況がかわってないというか、改善されてないように私は受けるんです。

 私の家内、連れ合いも教員をやめてからもう10年ぐらいなりますけれども、55でやめて、8年ぐらいなりますかね。朝の3時、4時に起きて、そして、教材の整理をして、そして、学校に行くという状況がありましたよ。

 学校でできなければ、家に持って帰って仕事をするんですよ。そんだけ、煩雑な状況があるんです。これは、福教組の行橋京都支部の定期大会の資料です。これ、読まれたでしょ。こういうのも、読んだらいいと思うんです。

 これ、隠すもんじゃないから。この中に県教委が職員の超過勤務支給に向けた取り組みとして、具体的に話を出していると、現場に。後は現場の責任でしょう。教育長、責任ですよ。そういう状況がずっと載ってくるわけですよ。私は、何年も定期大会に参加させてもらってるけども、この内容はあまりかわらんのですよ。改善されてないですよ。

 そして、これを具体的にやるかやらないかです。実際にはやられてないと。そういう状況ですよ。そして、それが、どういうところから来てるかということなんですよ。教員が足らないんじゃないかと1つあります。細かいところを現場で調査したものがあります。どこそこの職員が、教員が何人不足しているとか。そういう数字をきちっと把握しておかないといけないと思うんですよ。

 私が、文教厚生常任委員会で言いましたように、福岡県下の学力の比較をするときに、筑豊とこの京築管内の学力が2番目に低いと。その低い理由の中に、いろんな理由がありますよ。いろんな理由があるけれども、教員の不足状態あるいは非正規講師の比率が高いとか、そういう状況があるんじゃないかなという指摘があるんですよ、実は。

 その数字を具体的に示してます。小学校個々には言いませんよ。言いませんけども、例えば、中学校の社会と国語の先生がきちっとした人がいないので掛け持ちをしているとかね、美術と音楽の先生がいないので掛け持ちをしているとか、音楽の先生は何校か掛け持ちをしているとかね、そういう状況ありますよ。

 だから、教育長は、教育事務所を出ているわけですから、もう少し力を発揮して、そういう定数が不足している分についてはもぎ取ってくるぐらいの力を発揮してもらいたいと思いますよ、実は。

 そのことによって、幾らか、いろんな超勤の状態が改善される可能性があります。ただ、超勤の状態を改善するには、そのものをよく分析して、要求が出てるわけですから、現場から。それに対応してもらわないと、ことは進みませんよね。

 そのことについて一言。超勤の解消について、具体的にどんなことが可能なのか。お答えいただければ、答弁いただきたいと思います。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) みやこ町の今の学校で、いわゆる、定数欠という言い方を私たちはしておりますが、正規の教員ではない教員を講師として当てて定数を満たすと。先ほど申し上げましたように、学級数に応じて、教員の数が決まるという原則がありますので、その数に満たない部分を講師で埋めるというのを定数欠と、こういう言い方をしております。

 今年度は、みやこ町の小学校で10名の定数欠の教員がおります。ほかには、まだ、養護教員でも講師はおるんですけども、あくまでも今10名というのは、いわゆる、授業をする先生というような意味合いで10名ということでございます。これについては、大変、増加をしているというふうに私も思っておりますし、事務所に対しても、教育長会議等でも強く要望をしているところです。

 その要因として、今年の要因としては、1つは、退職の問題が、ことしは、私としてはありました。定年退職が、小中合わせてですが、6名の予定でしたが、プラス、早期退職が町内で6名出てきました。それで、6名の、いわゆる、欠員が生じる形になるんですよね。人事異動の直前になってですね。そういうのと。

 それから、もう1つ要因としては、新たに学級が設置されたというような要因がございます。例えば、久保小学校に、特学が新たに新設をされましたとか、犀川小学校に通級教室が設置されましたというような、そういう、4月当初、3月の終わりから4月にかけて、定員が増になるという事例が、今年度6人分小中で、みやこ町ではございました。そういうことで、定数欠が大変多くなってるという状況がございます。

 それと、もう1点、定数欠が生じたとき等に講師の問題があります。講師が今大変不足をしております。というのは、県教委の言い方ですけれども、県のほうでは不足をしているということで、本来は、配置されるべき定数が、今現在でも配置されてないという部分が町内でも数件ございます。

 それから、4月当初ではなくて5月に入って、やっと配置されたという事例もございますので、議員が言われたような、教員が足りないというのは、現場の声としては、まだ5月になっても、1人足りないのよねということで、声が上がっておるんではなかろうかというふうに思っております。

 教育委員会としても、県の教育委員会に要望しますし、それから、私どもも講師、本来は、講師をできる資格を持ってるんだけど、登録していないとかいう人がいますので、そういう人の掘り起こし等を学校を通じても、それから、教育委員会としてもしているところでございます。もし、教員免許を持って、働いてない人がおれば、今、講師については足りないという状況だということをぜひいろんな方にお知らせをいただきけたら大変ありがたいと思います。

 学校の講師が不足している状況がございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) それは、教育長、力があるわけですから、どっかからでも引っ張ってきて、お金がいることですから、町長もそういう状況ですよ。足らない部分があるんです。

 それと、1つ、早期退職者が6名出たというふうな話があります。毎年、教職員組合の退職者を励ます集いに出てるんです。

 そこで、いつも言われれるのは、学校の管理職の人はほとんど定年退職されると、9割方ぐらい。しかし、一般教員は恐らく半数に満たないと。定年に達するのが2割ぐらいだと。それだけ、劣悪な環境に置かれてるんやないかなと、教員がね。定年退職まで持ちこたえられない状況があるんやないかなということも、私はそのとき感じることなんです。

 女性の部会というのがあってますよね。あってるんです。女性教師の集いが。総会があってるんです。教職員組合ですよね。この中で、教員が、女性教員ですけども、更年期障害ですね。更年期のいろんな。それに対する対応が、学校現場でなかなか融通が利かないと。わかりますかね。だから、それに耐えかねてやめる人も多いんじゃないかなと思うんですね。ある程度、定数が足りないとか、そういう状況では休めませんよ、実際の話として。余裕がないと。そういう環境ということですよ。

 だから、教育長は、中高一貫、併設校が話としてはおもしろいですけども、そういうことの前に、今抱えてる問題、解決せんといかんですよ。本当に。今さっき言った2つの課題ね。煩雑である。超過勤務が多い。それから、欠員してる。こういう状況をまず改善して、学校の生徒と教員が面と向き合って、やれるような状況をつくり出すのが教育長の仕事ですよ。

 本当に申しわけないが、あなた、教育事務所から来てるわけですから、もう少し力を出して、こういう問題は速やかに解決してほしいと思います。これ、無理難題を言ってるわけではありません。

 こういう、実際があるということをもう少し真剣に考えてほしいと思います。小中一貫併設校なんていう話じゃないですよ、実際の話。豊津中学校の問題行動についても。真摯じゃないですと、私は思います。

 裁判されてる問題についても、私は、何回、学校現場の人、あるいは、教育委員会の人が傍聴に行かれたのかということをちょっと疑ってみたくなりますね。1回も行ってなければ、私は、そこは、少し欠陥があるんやないかなと思います。実際の話として。

 そういう状況を生み出す環境を何とか整備して解決できたらいいなというふうに考えてるとこですよ。ぜひ、考えていただきたいと思います。もう、時間が残り、あと、少なくなりましたので、答弁はいただかないで、次に入らしてもらいます。

 先ほどから言いましたが。冒頭言いましたけども、大型事業が相当計画されております。これが、ちょっと小さいですけども、積立金の残高ですね。合併してから、ざっと上がってます。

 合併した時点で、四十数億でした。積立金が。今、120億円ぐらいあるんですよ。面白いことに、借金が100億円あって、借金より積立金のほうが多いから金利がとんとんかなといったら、金利が、借金が1億4,000万円毎年かかってますけど、120億円近くの積立金の金利が40万円しか計上されていません。金利がかからないんですよ、預金しとっても。

 どこに積み立てするかというのをずっとみると、公共施設整備基金のところが一番大きいですよね。伊良原ダムとか。升の話をしましたね。合併して、大型事業ができると。大型事業をやると、中央からゼネコンが出てきて、持って帰ってしまうんです。

 だから、もう少し地域を活性化するためには、地域の人たちが潤えるような仕組みをつくっていきたいというのが私の考えですね。考えていただきたいと思います。だから、そこらあたりについて、往々として、今後も議論していきたいと思います。

 そして、もう一つは、町民の負担はふえてます。町税は、実はふえてるんです。一方、町民の負担はふえていながら、ずっと基金にストックして大型事業に注ぎ込むと。そして、一方では、人件費等々、いろんな利用料も高くなり、そういう負担がふえて高くなっているのに、そういう大型事業でどんどん持っていかれてしまうと。これは、本当に、元気が出ませんよ。地域の。そういうことをどっか頭において町政運営を取り組んでいただきたいと思います。町長、そこについては、答弁、ちょっとできればお願いしたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 我々はご飯食べたらトイレに行くんですけども、やはり、そういう困った人がおったら、私は助けるのが人間じゃないかなというふうに思いますので、たとえ、町のそういうところに入れなくても、民間もありますし、それは柿野議員、やっぱり、政治家として助けてやるべきではないかなと私は思いました。

 そういうことを、本当に、こういう議場で言うんではなくて、困ったときは、すぐに、私ができることであれば、私は協力していきたいと、そういうふうに考えてます。

 また、そういういろんなことを、本当に、みんなで解決をして、何ができるのかということが、私はこの町が元気になることではないかというふうに思います。議論するのは簡単です。しかし、議論じゃなくて、実行をどうするか。このことが、今、私たちに問われてるんじゃないかなと私は思ってますので、何かあったらまた言ってください。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) とんでもない表現ですよ、町長の表現は。議会で議論をしているということの意味がわかってるんですか、あなた。本当に、わかってますか。

 町民が、町の公の仕事をどういうふうにその仕事をやっていくかということで、求めているものを町が実現していくというのが、町長の、あるいは、町側の責務ですよ、ある意味では。その時に、町民が要望していることに対して、あれやこれや屁理屈をつけて、自分の得になるようなことはしても、みんなのためになるようなことをしないという方針ではいけないと思います。

 そして、それを議会で議論することがなぜおかしいんですか。個人の問題で解決するんなら幾らでも解決してますよ。私だって、民間で仕事があれば、仕事お世話することありますよ。この間だって随分してます。あなたに言われる筋合いはないですよ。とんでもない失言ですよ、あなた。議会でなぜしたらいけないんですか。

 町民を守る町政の中で、町民の要望を実現していくということを代表して言ってるんですよ、私は。それを議会でするもんじゃないとかいう、そういう論法はどこからくるんですか、あなたの心の中のどこから、やれることはやりますよ。終わります。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。本日はこれにて散会にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。よって、本日はこれにて散会とします。お疲れさまでした。なお、明日午前10時より通告順位6番から11番までの一般質問を行いますのでよろしくお願いします。お疲れさまでした。

午後4時25分散会

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