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福岡県 みやこ町

平成 25年第4回定例会(12月) 12月12日−04号




平成 25年第4回定例会(12月) − 12月12日−04号









平成 25年第4回定例会(12月)


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平成25年 第4回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第9日)
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議事日程(第4号)
                         平成25年12月12日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(15名)
1番 橋本 真助君       2番 柿野 正喜君
3番 中山 茂樹君       4番 小田 勝彦君
5番 田中 勝馬君       6番 飯本 秀夫君
7番 中尾 昌廣君       8番 金房 眞悟君
9番 大束 英壽君       10番 柿野 義直君
11番 熊谷みえ子君       12番 原田 和美君
13番 中尾 文俊君       15番 浦山 公明君
16番 上田 重光君                
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欠席議員(1名)
14番 肥喜里和隆君                
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 中嶋 純男君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 中村 政弘君   財政課長 ……………… 吉永 秀信君
総合政策課長 ………… 村上 重範君   伊良原ダム対策課長 … 尾崎  喬君
税務課長 ……………… 中原 裕二君   徴収対策課長 ………… 葉瀬垣和雄君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
住民課長 ……………… 長野 正美君   健康づくり課長 ……… 柿野 善広君
介護福祉課長 ………… 山本 淳一君   生活環境課長 ………… 三角 房幸君
教育長 ………………… 屏  悦郎君   教務課長 ……………… 川上 茂昭君
生涯学習課長 ………… 立花 博美君   学校給食課長 ………… 亀田 国宏君
建設課長 ……………… 森下 高志君   産業課長 ……………… 久保賢太郎君
上下水道課長 ………… 三隅  忠君                     


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◎事務局長(中嶋純男君) おはようございます。事務局から報告いたします。

 本日、肥喜里議員より欠席の届け出が提出されています。

 事務局からの報告は以上でございます。

 それから、議運の関係の開催の関係を、あすの9時から3階の会議室で行いますので、あわせてよろしくお願いいたします。

午前10時00分開議



○議長(上田重光君) おはようございます。ただいまの出席議員は15名です。したがって、定足数に達しております。これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1.一般質問



○議長(上田重光君) 日程第1、一般質問を行います。

 昨日に引き続き、通告順により質問を許可します。

 通告順位5番、議席番号7番、中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) 7番、中尾昌廣でございます。通告に従いまして、福祉行政の2点ほどを質問をさせていただきます。

 まず1番目に、高齢者及び生活弱者に対する施策、また、農林業についての存続と発展をさせる方策についてを伺います。よろしくお願いを申し上げます。

 みやこ町も早いもので合併して8年を迎えようとしています。合併時には2万3,417人の方々が、現在2万1,052人と聞いて及んでおります。2,000人の減少であり、今後、少子に加え、団塊世代の人たちが次々と待ち続けております。世界でも類のない超高齢化社会へと突入し、財源のない小さな町や無為無策の町は必ず消滅するであろうとさえ言われております。

 今、将来を考えたとき、合併による多くの施設の維持管理が毎年多額の赤字を生み、10年先には国からの交付額も減少になり、頼みの特例債も終了、伊良原ダムもあと3年で完了しようとしています。しっかりとした、何が残るのか、これからが正念場と考えます。

 目先にとらわれず、足を地につけた10年、15年先を見据え、しっかりとした政策を立て、経費削減、そして、自主財源に力を入れていただきたいと考えております。

 では、質問に入らしていただきます。

 今、健康寿命は、男性が70.42歳、女性が73.69歳と聞き及んでおります。平均寿命は、男性が79.64、女性が86.39、人生50年とした時代より倍近いほどの数となっております。

 しかしながら、入院や介護を必要とする人たちが非常に今ふえていると聞いております。特に国保後期高齢者医療では、全国都道府県中の中、福岡県はトップに立っております。また、その中、福岡県のみやこ町は、59市町村の中、今現在、後期高齢医療は2位であります。どのくらい高いのかがうかがえると思います。

 施設や病院に入所、入院の場合、1カ月のかかる経費が60万と言われており、今2割負担の12万から13万がかかっております。おむつ代やもろもろのものは別として、合わせて月には15万がないと生活ができない、入院費が払えない、そういうものが出ております。

 今後、消費税が上がりますが、また、年金は下がるなど、2人で入所などということはとても考えられない。非常に将来不安だという声が聞こえてまいります。また、いただいております。これは、真面目に40年間働いた人への計算であります。年金の少ない人などはとても入所、入園ができない増加が予想されるところであります。

 このような人たちが、これからは非常に多くなるということを計算しなければならないし、こういう人たちの支援策はどうしようとしているのか、お伺いをいたしたいと思います。

 また、今までは家族全体が、また、家取りの息子や娘が介護に当たってまいりました。しかし、今現在、子供がいる家のほうが少なく、ほとんどの家が老々と独居老人ばかりであります。これは社会的問題でもあると思いますが、今現在、認知症の人を持つ家族の方からの切実なる声をいただきました。

 特に、夫が妻を介護する難しさ、炊事、洗濯、掃除等が一度にして降りかかります。そして、妻の全ての介護。夜だけはゆっくりできるかと思いきや、これまた便所に連れていき、そして、いつ外に出るやわからない。それを気をつけなければならない、本当に精いっぱいの努力をしなければならないのと、近所の人たちにもプライドがあり言いたくない、精神的に非常に追い詰められる。そして、大きな出来事があるんではなかろうか、そういう不安がある。

 このような方々が、みやこ町に今何世帯あるのか。また、その人たちの居場所づくりや支援ができないか。今後、そういう家族などの相談、また、息抜きや、少しでも心が軽減できる支援が今あるのか、今後どういうふうにするのか。これは切実なる問題であり、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 また、第3に、みやこ町に住んでいるけれど、身寄りや親戚の人がいない、そして、死亡や子供、兄弟はいるけれど連絡はとれない。こういう人たちが入院や入所のときには保証人、引受人がいない。こういうのが今、現状が把握できているのか、できないのか。また、こういう人たちに対応はどうしているのか。今しているなら、どういう対応をしていただいておるのか。

 と申しますのが、先般、非常に耳にがんができて、腐るように大きく腫れて、顔がゆがんでおります。その人は身寄りがなく、若いときには、悪いんですけれども、わがまま放題に生活をしてきた。そして、近くの人や近所の人たちから嫌われるような生活もしてきた。だけど、毎日ががんとの闘いで、食べることも、非常に仕事もできない、生活保護であるんだけれども、病院に行っても自分の性格がかんしゃくを出す。そういう人が非常に私にも何回となく相談に来ました。

 そして、社会福祉協議会にお願いをいたしたところ、そういう仕事をしているということでお願いをしたんですが、先般亡くなりまして、最後の最後まで社協の方々が引き取って面倒を見てくれました。

 これ、私、他町にあるのかどうかわかりませんけれども、すばらしい事業だな、最終的には、こういうのは、事業は本当に何を助けるよりも、命の尊厳を守り、そして、その人は若いときはどうあろうと、最後の命を兄弟よりも親よりも町が見たということで、私、非常に社会福祉協議会の方々に感謝を、この場をかりて申し上げたい。そういうふうに思っております。

 今後、福祉行政が、みやこ町にしっかりしていただき、そして、そのような人たちを今後どう助けていくのか、今後、そういう人たちが必ずや増えてくると感じております。そういうものも少し聞かせていただきたいと思います。

 最後に、農林業についてお願いをいたします。山間部の生き残りについてでございます。

 久しぶりに、先だってバイクに乗って伊良原、帆柱、上高屋、鐙畑、喜多良の峠、矢山、河内、回ってまいりました。土日というのに非常に人がおりませんでした。そして、残念なのが、子供一人見ませんでした。嫌なことにカラスもいませんでした。

 嫌な言葉に「限界集落」や「消滅集落」などという言葉を聞いて久しいんですが、現実に私は本当にやってきたな、そんな感じを持ちました。待ったなしの政策をまた実行しないとならないと深く感じました。

 また、帆柱地区におきましても伊良原でも、空き家関係では行政がしっかりと今、捜査なり、条例なりをつくって頑張ってくれているところは承知しておりますけれども、新しい人の受け入れをするためにはどうしたらいいか。お世話をしながら、しっかりとした空き家の貸し付け、農地の貸し付け、完全に、確実に行うためには、町が調整を行うことが必要と考えられます。

 そして、農業を支援する、そして、機械をもしっかりと準備する。今、豊津では営農組合があります。そして、勝山には農業支援センターなるものがあり、地区に対して農地の耕作を支援しています。しかしながら、犀川には、大熊という村はしていますけれども、ほとんどがありません。

 この支援するところがないということは、帆柱、伊良原地区でもやはり今後、必ずや、先般でしたか、古川のほうに公民館に来ていただきました。そして、農業を行っている人たちに、今後どうするのかという行政の相談事をしていただきました。

 聞いたところによると、やはり、皆、あと5年、私も1町少しつくっておりますけれども、私もあと二、三年だなという感じを持っております。家取りはおりますが、田んぼがどこにあるのかわからない、こういう人たちでいっぱいでありますし、子供はどうでもいいと、そういうふうなお答えももらっております。本当に寂しいことですが、そのためにも、やはり山間部に本当に来てもらおうと思えば、やはり裸一貫でできる準備周到が不可欠であります。

 山間地域の環境を今から活かした高収益性農作物の栽培や施設園芸等、その作物を活用した特産品、加工品はもともとがあります。この加工品等々を、地域を活性化させていくことができるには、行政がかかわり、そして、再生することも、やはり一体となった地域の人と町、関係機関が一体となって動きながら考える有効な施策と有効な投資をしっかり今することと考えております。

 小さなパフォーマンスはもう終わりです。要りません。実行あるのみと考えております。

 以上、お聞きいたします。

 次は、我がみやこ町の70%が森林です。樹木は、光合成によって大気中の二酸化炭素を取り組み、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの削減に大きく貢献をいたしております。みやこ町も70%、お金に換算すれば大きな削減であります。

 また、木材の供給源となるだけでなく、大気や水、土壌の保全や土砂災害などの防止といった多面的な機能を持っており、農業、林業、漁業ができる源は全て山にあると言っても過言ではございません。

 確かに山づくりは、すぐには効果が出ず、どの市町村も言うには言うんですが、手つかずばかりであると考えております。川があるのも、海の魚がとれるのも、やはり自然万物の源は山であることと思っております。日本一美しい山づくりを町民が一体となってかかわれる山づくりを、町長、お願いをいたしたいと思います。

 町長になるときにお話を伺いました。町長の夢は、「496のあの山並みを、桜並木や赤のもみじでいっぱい飾ろうではないか」、そして、「自然を大切にするみやこ町にしようじゃないか」という言葉をもらって、私も期待をしておりました。すぐにまたできるものではありませんが、4年間が過ぎました。今度は本腰を入れた山づくりを、力を、自然づくりをしていただきたい。

 国家百年の計であると思っております。また、今、木育事業、食育と木育という事業で、木のよさを五感で感じるという「木づかい」を学ぶのを林野庁の補助事業として今推進され、展開されていると聞いております。教育活動で森林体験や木材、木製品の加工などとし、森林づくり、木材利用の意義、木材のよさを一体的に学ぶもの、国土や現在厳しい地球環境の保全の勉強、木の文化の継承、この木づかい、地球と人を気づかい、気づかう心を育むを林野庁が実践活動を今非常に力を入れていると聞いております。

 まず一番初めにみやこ町がそれを実践をしていただきたいと思っております。どうかよろしくお願いをいたしまして、終わります。よろしくお願いをいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。中尾昌廣議員の質問にお答えをいたします。

 大きな項目として2点ありました。高齢者及び生活弱者に対する施策、それと、農林業についての質問でございました。

 最初に、我が町の高齢人口ですが、平成25年4月1日現在の報告をいたします。65歳以上の人口は6,868人です。高齢者夫婦世帯数は1,320世帯、高齢者単身世帯数は1,534世帯、高齢化率は32.0%であります。

 続きまして、高齢者及び生活弱者に対する施策等でございますが、平成25年8月末の数値では、要支援者数の数は456名、要介護者数は772名、要支援・要介護者の合計は1,228名でございます。

 また、8月における1カ月当たりの病院入院者につきましては、重複者もいますが、65歳以上の国民健康保険加入者につきましては79人、75歳以上の後期高齢者医療保険加入者につきましては362人となっています。

 また、介護保険制度における第1号被保険者の3施設の利用につきましては242人、地域密着型サービスの利用者90人、居宅サービスの利用者671人となっています。いずれも一月の中で複数サービスの利用がされている場合があり、重複している場合もありますので、その点は御理解をいただきたいと思います。

 また、在宅介護ヘルパーの人数は把握はしておりませんけども、在宅サービスを利用されている中で、訪問介護の利用者数につきましては232人、訪問リハビリステーションにつきましては8人となっています。

 続きまして、70歳未満の人の場合は、世帯の課税状況によって3段階に分かれております。1カ月の自己負担額は、上位所得者は15万円、一般の方は8万100円、住民税非課税世帯は3万5,400円です。

 70歳以上75歳未満の人の場合、現役並み所得者は8万100円、一般の方は4万4,400円。低所得者で所得のある方は2万4,600円、所得のない方は1万5,000円です。

 75歳以上の人の場合、現役並み所得者は8万100円、一般の方は4万4,400円、低所得者で所得のある方は2万4,600円、所得のない方は1万5,000円です。

 入院時の食事代や保険がきかない差額ベッド料などは対象外となっております。入院した場合の食事代は1食260円で、住民税非課税世帯、低所得者は申請によって減額になっております。

 介護保険における3施設の利用料につきましては、施設区分により違いますが、8月の介護老人福祉施設の利用状況からいきますと、介護度により平均月利用者負担額が違いますが、全体的に2万6,266円となっています。

 介護度により利用者負担額は違いますが、高額介護サービス費の支給により所得の状況によりますが、高所得者でも3万7,200円、市町村民税非課税であれば2万4,600円、市町村民税世帯で公的年金収入金額と合計所得金額が80万円以下である方、もしくはそれ以下の世帯の状況の方につきましては1万5,000円までとなります。

 ただし、別途食事代、居住費代がそれぞれ負担していただくことになっております。また、訪問介護における利用者負担は、介護度にもより平均月利用者負担額が違いますが、全体的には5,393円となっております。

 先ほどの質問でもお答えをしましたが、町内には1,320世帯の高齢者夫婦だけの世帯があります。そして、731名の方が介護サービスを利用しており、高齢者夫婦世帯の中には、配偶者の介護や介護支援を行っている方が存在することは明らかに予想されます。

 御質問の中にありますように、何かしらの支援についてですが、町として、老老介護者に対する独自の支援策は持ってはおりません。

 しかし、支援が必要な方から直接御連絡をいただければ、地域包括支援センターの職員が直接自宅などに出向き、本人や家族の希望に基づき介護保険の認定申請の代行やサービス調整などを行っており、今後も地域の社会資源等の活用も行いながら、高齢者などの生活全般の支援を行っていきたいと考えております。

 続きまして、高齢者の方々、さらには入院や入所のとき、保証人が引受人がいない現状の把握をしているか、また、対応についてという質問がございました。

 先ほど中尾議員が、社会福祉協議会に感謝申し上げるということを言っておられましたが、本当に私もそのように思っております。心からお礼を申し上げたいというふうに思っております。

 医療保険や介護保険制度では、本人と入院先、入所先の契約に基づき利用することになっており、入院や入所のとき、保証人や引受人がいない場合には、それぞれの事業所で対応をしています。そのため、個別に現状の把握は行っておりません。しかし、それぞれの事業所での対応が困難な場合には、町や社会福祉協議会に連絡が入っており、その都度社会福祉協議会と協力し対応を行っております。

 また、身寄りがない方、もしくは家族はいますが、死後の手続を拒否された方にかわり、社会福祉協議会が火葬や、場合によっては納骨までとり行っていただいております。

 この話を聞きまして、こういう関係の方がさらにふえてくるんではないかなと思っております。その際、納骨等をどうするのか、将来、町がこの問題にも取り組んでいかなければいけないのかなと、そういう相談も受けております。このことは今すぐ解決ができるかどうかわかりませんけども、本当にそういうことを聞くと、社会福祉協議会の仕事も大変だなということは十分承知をしております。

 続きまして、農林業につきまして、山間部の生き残りということでございます。

 中尾議員から以前、「みやこ町の山間部にはすばらしいものがある」と、「魚に例えるなら鯛が眠っている」と、「この鯛をどのようにさばき、味つけするのが課題だ」ということを以前、私に話をしてくれました。その御意見を、私は今でも忘れていません。

 そこで、山間部の生き残りにつきましては、特に旧犀川町で言えば、ダムが建設されます伊良原地域、そして、勝山地域の諫山地域をどう守っていくのかというのが課題ではないかというふうに思っております。

 諫山地域におきましては、モデル地域としまして昨年度から高齢者等を対象としました交通弱者対策のため、乗り合いタクシーの検討会を開始し、本年10月からその運行を開始したところであります。この事業を開始することにより、引きこもりがちな高齢者が自由に病院及び買い物など外出できるように交通の利便性を確保したものです。

 まだ事業を開始したばかりですので、今後、事業を検証することにより、よりよいものにしていきたいというふうに考えております。

 また、伊良原地域におきましては、御承知のとおり、ダム建設に伴い地域が大きく変貌しつつあります。

 ダム建設を承諾する際に、地元の皆様が、限界集落となり地域がなくならないようにという思いを込めて、県との協定書を交わした事業、特に今議会でも大変御迷惑をおかけしておりますけども、伊良原小学校・中学校の建設並びに地域活性化事業を早期に完成させまして、町外交流者の増加を図ることにより、地元特産品の販売につなげるとともに、雇用の場の創出にもつなげ、移住した住民の皆様が帰郷でき、また、町外者が移住するなど人口増加が図られるよう努力をしていきたいというふうに考えております。

 先般、伊良とぴあ祭が行われました。そのキャッチフレーズに「田舎暮らしをしてみませんか」ということを言っておられました。本当に伊良原の地域の皆さんが一丸となって伊良原を盛り上げていこうと、そういうこともやられておられます。地域と行政が一緒になって地域を盛り上げていくことが、私は大変重要ではないかというふうに考えております。

 さらには、NPO法人、地元の方々の御協力をいただきまして、帆柱の寒茶を摘もうではないかと、そういうツアーも計画をされました。今日感テレビでも放映をされておりました。私も案内がありましたので行きましたけども、約40数名近くの方が参加をされておりました。しかも5,000円という会費を払っての参加でありました。

 いろんな形で地域を盛り上げていくことが大事ではないかなというふうに考えております。

 それから、私も、議員が先ほど指摘がありました桜・もみじ街道、これはぜひやりたいということで、これまで地域の皆さんに、どこにその木を植えたらいいのか、そういう話もしてきております。

 しかし、今、ダム周辺整備が進んでおりますので、その状況を見ながら、どの地域にそういうものを植えていったらいいのか、そういうところも今後、地元の皆さんの御意見も聞きながらやっていかなければいけない。あるいは森林公園もつくっていこうということになっておりますので、それの中にもそういうことができたらいいのかなというふうに思っております。

 あわせて、森林セラピー、そういった問題も重要であろうかと思っております。さまざまな施策を取り組みながら、本当に伊良原地域が活性化するように、私は、伊良原地域のことを説明をするときに、九州の軽井沢、福岡県の軽井沢にしていこうではないかと、将来、このみやこ町の避暑地になるようにしていったらどうかということを再三私は、東京で先般、そういった話をする機会がありましたので、そういう話もしました。

 いずれにいたしましても、地域の活性化には本当にそういったことが大事ではないかなというふうに思っておりますので、中尾議員から賜りました御意見に沿ったような形で私も今後努力をしていきたいというふうに思っております。

 最後に、森林のことですが、現在、みやこ町の森林面積は96.7平方キロメートルであり、総面積の63.92%を占めております。町といたしましては、福岡県の補助事業、荒廃森林再生事業を活用し、近年整備がされていない山林に関しましては、町営事業により年間約100ヘクタールの間伐を行っているところです。

 また、京都森林組合では、作業の集約化による伐採・搬出の経費軽減、作業効率向上のため、森林経営計画を町内3地区で作成し、搬出・間伐などによる森林の整備を進めております。

 森林、林業を支える山村において、過疎化等の進行に伴い、地域住民と森林とのかかわりが希薄化し、森林の手入れが行われなくなったことで、竹の侵入等による里山の荒廃が進行しているため、森林の有する多面的機能の発揮が難しくなっています。このため、本年度は、国の25年度新規事業である森林山村多面的機能発揮対策に2地区が取り組んでいるところです。

 地域住民が森林所有者、NPO法人、関係団体等と活動組織をつくって、里山、山林の維持や竹の伐採・除去、集落周辺の広葉樹等の搬出、森林環境教育の充実等の活動を行う際に交付金が交付されるものです。

 今後も引き続き森林の多面的機能を持続的に発揮するため、山村地域の住民が協力して里山林等の保全管理や森林資源の利活用を実施していく体制を整えていけるよう事業を推進してまいりたというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) 報告ありがとうございました。非常に、聞いてみて、皆様御承知のとおり、これがあと5年先、10年先は倍ぐらいになるんです。団塊世代の私たちが、あなたたちも含めた団塊世代が倍ぐらい来るということで、行政は本当に厳しい時代を迎えると、そういうふうに思っております。

 また、この1カ月の入院料なり、また、在宅介護のヘルパーなり、こういうものはどうしたらいいのか。私は、入院は仕方ないとしても、入院に1日でもさせない、これは県で福岡県がトップです。それと、県の中に後期高齢者の医療費は福岡県のトップの中の3位と聞いております。

 となると、なぜそうなのか。みやこ町も病院が近くにあるのか、だから行くのか、健康過ぎて早目に検査に行くのか、いろいろなことが考えられると思うんですが、やはり、これをとめるためにはどうしたらいいかという策は、私は行政が考えなければならないと、町長、思っています。

 というのが、予防策として、町長も御承知のとおりに、3年前でしたか、長野課長の時に私が質問をさせていただいて、では、地域の屋根のない公民館活動、いわゆる地域の人が地域で守ろうではないかというのと実践しようではないかということで、さしてもらっております。どうにかこうにか、まだ年数がたっていないので、大きな成果は出ておりませんけれども、非常に今、喜んでくれております。

 そして、まうことによって、1日でも病院に入る人たちを入れない。そういう組織が1つ、2つ、そして、みやこ町にいっぱい広がったならば、私は日本一の福祉行政になるんではないか、そういうふうに考えております。

 それと、長野県の、町長も御承知のとおりと思いますが、栄村が合併をしないで独自の、村長さんが島田茂樹村長と2期目を今行っているんですが、この村長さんが独自で、ひもつき補助金に頼らない、田直し事業や山間下駄履きヘルパーを派遣する事業が実施されるなど、過疎地に合わせた政策を展開している。中央政権による一律な補助金を受け続けた場合、補助金はあくまで補助金であるため、当地の財源は破綻すると考え、村長が独自の政策を掲げたのがこの下駄履きヘルパーです。

 御承知のとおりだろうと思うんですが、下駄履きヘルパーは何者かということです。これは、そこの地域の人、みやこ町ならみやこ町の、山間部が犀川に例えばあるならば、犀川の人たちがみんなに勉強会をして、ヘルパーの資格を取っていただく。ここは二千何人しかいないで、結局山間部の一番遠くは45キロあるそうです。犀川町はここから帆柱まで30キロ弱です。まだ遠いということです。

 大分県まで行くこの広さなんですが、山道を通って非常に厳しい所ですが、福祉は、相当な、1人残らずのすばらしい福祉ができていると定評があります。

 というのは、やはりボランティア活動の人たちをつくって、地域の人は地域で守るというやつを実践して成功しています。これはテレビにも出たのを見たこともあります。

 やはり、見守り隊の人たちをつくり、1日でも長く入らせないということが、いわゆる福岡県の医療費の低下と、それと、みやこ町も低下していくのではないかと思います。これは、なかなか、絵に描いた餅のようですが、実践をする市町村もあるということで、今後、これを提案をして、私たちも努力をしたいと、そういうふうに町長、思っております。

 それと、今、「老々介護」と言いますけれども、今、本当に非常に医学的には寿命が延びております。しかしながら、また次に面白い、命はなくならないけれども、アルツハイマー型認知症など、合併症がたくさん出ております。こういうものを介護する。今まで40年間一生懸命勤めて、役所なら役所に勤めて、そして、夫婦で今後老後を楽しもうかなと思うたころに奥さんや御主人がなるんです。

 それを一生懸命今、私のこの相談者ですが、友達です。あなたたちの先輩でもあるんですが、その人の奥さんがなりました。というのは、男性は仕事ができないんです。炊事ができない、介護をするのにも何もかにもが手を、万歳です。そして、それが、悪いんですが、1年、2年頑張ったら終わりというものならあれですが、終わりがないんです。非常に頭を悩ますどころかパニックになっています。

 こういう人たちが、私はみやこ町にやはりおるんではないか。そして、苦しい立場の人たちを、今報告がありましたように、社協やもろもろの支援センターがしてくれるというけれども、私は、これもやはり地域のつくることによって、地域の人たちが見守り、そして、地域の人たちも見守りながら、自分が見守られるというような形のものがしっかりできたなら、町長、私は大きなお金は要らないと思うんです。

 そういうノウハウをしっかり植えつけて、いつもかつもみやこ町の人たちにお願いをするならば、私は、本当の日本一をつくろうじゃありませんか。こういうことができるんではないかと、そういうふうに思っております。

 それと、今、さっき申し上げましたように、非常に、独居、それも親戚がいない、何がいない、かにがいない、若いときにはわがままをしたけれども、私も説教をいたしました。「あんた、だから、若い時、何をしたんですか。奥さんとは別れ、子供を捨て、何し、そして、最後は泣きついてくるんですか」、そういうこともありましたけど、そうじゃなくて、一生懸命頑張った人も、そういう境遇になった人も多々おります。

 そういう人たちに、やはり最終的には行政が、病院や入院、そして、介護や命をなくす、そして、葬式の手配から病院の死亡したときの迎えから、全てのものはどうするのか。誰かするのか、ひとりで死んだ人は、身内がおるけども連絡がとれないという人たちが、本当に、今度私つくづく思いました。

 すると、社協の人たちが非常に頑張っているということを聞きまして、ここにも御報告をいただいておるんですが、55歳の、自己破産をしました、そして、しましたけども、日常生活も安定して、やっと頑張っていこうという中で急に死にました。そして、納骨の支援をしました。そして、中津に、病院に入っていたけれども、夜中に迎えにいって、そして連れて帰りました。

 また、パーキンソン病を発症し、以後、病院の、悪化による、朝4時死にました。その連絡があり、午後4時45分、病院に遺体確認をし、院長依頼による産業医大での解剖を立ち合い、そして、翌日葬儀、納骨の支援までしました。

 こういうものは、この方たちは余り人数はいないようですが、この方は、お金は、町長、もらっていません。これは社会福祉協議会でもらっていますが、この夜出た、遅くなった、何した、電話かかった、自分がしょっちゅう電話をしなければならない、こういう人たちの残業手当もありません。ほんの十何万のアルバイト料だと思うんですけれども、しっかりとしてこういう実績を、このくらいあります。

 読み上げれば切りがないんですが、こういう実績を上げています。やはり、私は、こういうところが一番人間のもとだろうと思うんです。やはり行政が本当にバックアップしてくれるならば、やはりもう少し社協の御支援をお願いをしたいと思います。社協には本当に感謝をするところであります。

 それと、今、町長が言いましたように、農林業についてのことでありますけれど、山間部の生き残りです。一生懸命、今、行政も力を入れてくれているところですけど、現場に行ってみますと、本当にその農地が、紹介してくれているのだろうかという感じを受けます。そして、何となく活気がないなという気もいたします。

 そして、私の心配しているところは、今は伊良原、帆柱、帆柱、伊良原と言うけれども、あと29年には伊良原ダムは完成です。完成後、行政が力を入れるのかどうか、どこのダムを研修にも行かさせていただきました。そして、見たり聞いたりしましたけど、厳しいのは完成後です。後に本当にその町の真価が問われる。そういう答えもいただきました。

 そして、残った人たちや、そして、そこに行政がかけたお金のものが果たして活躍できるのかどうか、ほとんどのところができていません。そして、奥の山間部の農地や家が、空き家が本当にうまく活用できているのか。私は今、この3年間に完成すると同時に、しっかりと受入態勢をして、裸一貫で来てもどうぞ入ってくださいというものがなければ、私は来れない、そう感じております。しっかりとした受入態勢をお願いしておきます。

 それと、あと3年です。伊良原ダムが完成します。それに動じて、あとはかまい手のないというような話では困りますので、しっかりとお願いをいたしたいと思います。

 それと、農林業についてでございますが、今、我が町は山林ばっかり、これは誰も御承知のとおりですが、この山林のそれこそCO2の問題等は、お金に換算して、何か交付金がないのか、そんな気がいたしますぐらい山が多いんです。

 承知のとおりに長崎の市長が、森林組合の組合長が何回も話すんですが、貝ができないから山に行った、山に行って、山の木を変えて6年かかって山を変えると、幾らか水がよくなった。そして、植樹して16年かかって長崎の漁業が日本一のカキになったという話を、これは何回もするんですが、聞きました。

 やはり、源は山なんです。山をしっかり再生することで、このみやこ町、今川、祓郷川、長尾川、喜多良川、高屋川、川がたくさんあります。これをしっかり私たちが子々孫々まで守るのが、この今私たちの役目だと思っております。

 また、行政の方たちは、どんなことがあってもこの理論は離せられません。生きるためには水です。今一番高いのはダイヤモンドやお金じゃありません。世界最高に高いのは水だと言われております。これからもそういうものが出てくるだろう、環境問題でさまざまなものが出てくるだろうろと思いますが、これは絶対に行政が早目に山づくりをしなければならないと思っております。

 そして、鹿やイノシシも、皆さん御承知のとおり、私1人が反対でしたけれども、このイノシシや鹿も山に帰すような優しさの行政も欲しいものです。ひとつもありません。どこの市町村も帰すなんてことはひとつも言っていませんけども、みやこ町は帰そうじゃありませんか。そして、山に植樹し、なり果物を植えさえすれば、幾らか帰ると思います。

 あなたがイノシシや鹿さんだったらどうしますかという言葉になるんですけれども、やっぱり最終的には生き物です。私たちの人間の権限で殺すことはまずないんではなかろうかと思うんですが、それはさておいて、今後、そういうふうな力をしっかり入れていただきたいと思います。

 そして、今こういう、話は戻りますが、認知症でも認知症カフェというのができています。それは何かと言いますと、認知症や介護を受ける人たちが寄り合いましょう。よし、ならみやこ町に例えば1つできました、カフェが。そして、その中には認知症やそういう人たちがお仕事をします。そして、料理は健全者がします。そして、これを運んでくださいよ、ああしてくださいよ、そして、それのことが1つの支援なんです。

 そして、認知症の人たちも社会に貢献しているとか、そういうことがわかるかどうかしれませんけれども、やはり、顔がにこにこして違う、そういう答えが出ております。それに伴う介護の人たちもそこで働いて、家庭的なごはんをつくったり、今それこそ世界遺産に残ろうという和食でもつくってみんなに食べさせる。それが認知症カフェといって今できているそうであります。

 これは全国にまだ広がってないで、11カ所ぐらいしかできていないということですが、厚生労働省は、認知症施設の5カ年計画、オレンジプランを支援策に上げ、今年度から運営する25市区町に補助金を出している。これが認知カフェであります。

 認知カフェは、認知症の人、その家族の居場所づくりが目的で、社会と介護家族の葛藤を和らげる環境が必要となっている。名前は「朝日のあたる家」カフェは、認知症に優しい地域支援の会NPOが協力しながら行っている。カフェでは、お茶や食事を出して、認知症の人や家族、住民がおしゃべりをして過ごす。配膳はアルツハイマー型認知症の人や、調理はボランティアや夫であり妻でありということが認知症カフェで、今、厚生省が推進しているということもあります。

 こういうのを、あるということは、私は一番先取り入れて、今言うように福祉の町みやこ町、そして、山の美しいみやこ町、これが本当の私は日本一を目指すものだろうと、町長、思っています。

 なかなか目に見えたまちづくりではありませんけれども、やはり、私たちは山で育ち、川で育ち、そして、今、山で死に、川で死ぬのが目的です。どうか、そのまちづくりを進めていただきたいと思います。時間がありますけれども、これで質問を終わらさしていただきます。一言、町長、お願い申し上げます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中尾議員からいろいろと御指摘をいただきましたので、できることは、先ほども言いましたように、私はやっていきたいというふうに思っております。その中で、健康等の予防診断をやっぱりやらなければいけないなと思っております。そのことが歯どめにかかるのかなというふうに思っております。

 それから、もう1点、きのうの答弁の中でも申し上げましたけども、犀川の上木井地区が自主防災組織を立ち上げております。その時、私も参加をしまして、どういうふうにやっているのかなというのを見ましたら、各班に分かれてワークショップ等をやっておりましたが、その中で、同じ地域に住んでいながら、ここにこういう独居老人がおったのかとか、各班の方が分かれて発表をしておりました。

 だから、何かがあったときには、誰がこの方を救助するのかとか、そういうことをしていました。本当に、まさに今言ったようなことだと思います。ですから、私は自主防災組織をつくりながら、そういった地域づくりが必要かなということを感じました。今後、担当課とも相談をしながら、その高齢者の皆さんが生きがいを持って生活ができる、そういう町にしなきゃいけないと思っております。

 また、昨日、たまたまクローズアップ現代を見ておったら、若い方が認知症にもなっておられると、そういうのはなぜそうなっているのかというようなこともテレビでやっておりました。そういうことを考えながらやっていきたいと思っております。

 それから、このみやこ町の中山間地域、特にそういう問題につきましても今いろいろと御意見を賜りましたので、その意見を酌み取りながら、できるところから順序にやっていきたいというふうに思っておりますので、今後ともいろんな御意見を聞かしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 中尾昌廣議員。



◆議員(中尾昌廣君) ありがとうございました。あと4分、ちょっと一言お願いをいたしますが、やはり、町長、まちづくり、また、人づくりというのは、私は、お金で交付税とか支援するものばかりでできるものではないと私は思っております。

 そして、心があれば、私は行政の心があれば住民は動きます。そして、まちづくりはお金ではなく、お願いすれば、ボランティアでも動く、心意気の人たちは60歳、70歳、山ほどおります。戦後の人たちはそういう心意気を持っています。

 これをうまく利用して、今後のまちづくりでも、今さっきありました「たづくり事業」でも、これは交付金がないでも、みんなで集まって、そして、ボランティアへ行こうじゃないか。そのかわり、少しのお金は出すんですが、弁当代ぐらいと少しは出すんですが、みんなで集まってやろうじゃないか。そして、田仕事でも、トラクターを行政が出しましょう。人は私たちがボランティアしましょう、そういうことで成功した町があるんです。

 私は、一番先にそういうものをまねする、そして、やることがまちづくりじゃない、私は、町長も御承知のとおり、イベントもある程度の支援も必要ですが、自立も必要なんです。本当にかわいいまちづくりならば、私は、子供と一緒なんです。育てたら自立させないと先はありません。継続もありません。だから、夢づくり事業もある程度の支援は必ず必要です。

 そして、さまざまなたくさんのまちづくりの人に応援していただきたいと思っておりますけれども、何十年も応援するべきものでないと私は常々、町長、思っておりますので、これは、やはり子供と一緒なんです。自分たちが自分たちで自立してまちづくりをおこす。そうすることによって、行政は下からバックアップ、そして、行政は次の大きな大局に向かって仕事をしていただきたいと思っております。

 以上で、質問を終わらせていただきます。御清聴ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 中尾昌廣議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。再開は11時10分とします。

午前11時00分休憩

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午前11時10分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位6番、議席番号3番、中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) おはようございます。議席ナンバー3番の中山でございます。ただいまより一般質問をさせていただきます。

 農業政策を第1問といたしまして、減反廃止に伴う町の対応についてということでお尋ねをします。

 日本経済新聞の11月26日付で、政府は生産調整、減反を5年後の2018年度にはなくす方針を正式に決定したとあります。1970年から40年以上続いてきた米政策を転換するが、町としては5年後をめどにどのように対応するのかをお尋ねいたします。

 先日と似たようなところもあろうかと思いますが、よろしくおねがいいたしたいと思っております。

 新聞を引用させていただきますと、米の政策絡みで、今後は農家が自分の好きなように、簡単に言いまして、つくりなさいと、つくってもいいですよと、そのかわり、転作補助金は5年後にはなくなりますよと、現時点では減反に協力をしている農家には補助金が反当たり1万5,000円と、これを来年度からは半分の7,500円、これは4年間だけですよと、そういう政策を政府としては打ち出しております。

 そういうむちを打つ一方で、あめの政策といたしまして、転作に協力しまして、飼料用作物をつくれば、10アール当たり年間で8万円、最高で10万5,000円と、そういうあめとむちの両方の政策を出しているようにあります。

 また、農家の協力をとりつけるために、10アール当たり最大5,400円を支給する新たな補助金も設けているようであります。農道の草刈りとか水路の泥を上げるなどに協力すれば、そういう合計で5,400円の補助金を出しますと、こういう政策を出しております。

 しかし、この新しい補助金を最大限に受け取るには、個人の農家では長い農道等の草刈りや水路の泥上げを行うことは不可能であります。そこで、現在もありますけど、営農組織の法人化を町としてJAとも協力して積極的に進めてはどうであろうかと考えております。

 米政策の転換に伴い、農業経営が苦しくなる中、農家所得の向上のためにも、2番、次に上げております農家レストランの建設についてという質問になりますが、以前もお尋ねしてはおりますけど、再度お尋ねいたします。

 まず、この農家レストランの建設計画といいますか、その後はどうなっているだろうかと思っております。「検討します」という返事は以前もらっておりますが、その後どうなったかということでございます。

 先日、12月5日、JAの豊津支所で女性グループの皆さんが、地元農産物を使った昼食バイキングの催しがありました。あの催しは非常によかったと思っております。

 1度きりで終わることのないように、女性グループの協力を得て、農産物の直売所で、毎日が理想なんですが、毎日が無理であれば、昼だけでも地元農産物が食べられる場所をつくるといいますか、国府の郷にしろ、直売所がありますが、犀川四季犀館、勝山もあります。そういう場所に地元農産物が食べられるような場所をつくったらどうでしょうかと要望をいたします。

 そのような場所をつくることにより、経済効果ははかり知れないものがあります。農家にとっては収入がふえるばかりでなく、野菜等をつくるということの働きがい、または生きがいが持てます。

 先ほど医療費の関係で、高騰しているというお話がちょっとありましたけど、農家は野菜をつくること、高齢者の方と言えば語弊があるかもわかりませんが、普通60歳ぐらいで定年退職した後何をするかといろいろ皆さん考えておると思いますが、その自分の所有農地で野菜等をつくり、それが販売することにより何がしかの収入を得ることができます、直売所等に売ってのことですが。

 そういう作業をすることによって、生きがい、働きがい、そのおまけとしてではちょっとあれですが、所得にお金をとして手に入るようになります。そうすることにより、普段いつも週に1回とか2回とか病院通いをしていた人が、やはり作物をつくるという1つの動機ですが、そのことによって健康が増進され、収入もふえ、生きがいを感じるようになると。

 これはいろんな資料で出ておりますので、町といたしましても福祉の面といいますか、医療費を少なくしていく、抑える、そういうためにも、そういう輪をつくることが大事であると私は考えております。

 近隣市町村には、よく言われるんですが、あるのに、みやこ町には農産物をおいしく食べる場所がないと言われております。みやこ町では、各種イベント等で、生立の神幸祭、産業祭、おらが町に来て見てギャラリー、崎山ひまわり祭り、勝山の古墳祭り、豊津のしょうぶ祭りなど、いろんなイベントがあり、他の市町村から来場者が増加しております。

 その人たちがやっぱりみやこ町に来て言うのは、どうも昼の食事をする場所がないと、特に犀川のほうではないと言われておりますので、そういう不便を解消する意味でも、そういう場所を提供するのが必要であろうと考えております。

 みやこ町の農産物を食べることにより、みやこ町の農産物のよさを、その人たちは無料で宣伝してくれて、なおかつその人たちの住んでおるところでお客さんを連れてくると、来てくれると、そういうこともありますので、そこを考えていただきたいと思っております。

 また、つい最近ですが、ニュースにもありましたけど、日本の和食はユネスコの世界文化遺産に登録をされました。和食のよさを、食の文化遺産を残していくためにも、そういう飲食の場をつくることが大事であろうと思っております。

 学校の教育の中で、子供に対して食育とか難しいことは言いませんけど、普通、農家の主婦、お母さん方が野菜料理をつくると、そういうこと、それと、そういう場所に子供を連れていって、野菜を食べてもらうと、そういうのが自然と型にはまらない食育、食の教育になりますので、ぜひ検討をしていただきたいと考えております。

 続きまして、農業政策とはちょっと異なるかとは思いますが、犀川の四季犀館絡みで質問を上げておりますが、四季犀館の前の河川の公園計画は以前ありましたが、今は頓挫していると私は思いますが、これはどうなっているのか、完全に中止なのか、そういうことをお尋ねしたいと思っております。

 また、あの河川敷に、神幸祭のときに来場者の駐車場として川の両岸を整備する考えはありますか。これもお尋ねいたします。

 大きな2番目で、道路行政といたしまして、道路の整備のことを書かせてもらっておりますが、犀川下深野線のその後の進捗はどうなっているか。東九州自動車道の豊津インターにアクセス道路として、犀川下深野線の早期完成が大事であると私は考えております。

 また、道路整備をすることにより、企業誘致等も可能になってきますので、道路の整備をお願いしたいと思っております。

 次の広域農道でありますが、豊前市より延びている広域農道は、節丸の柏木生コンのあのあたりで工事がとまっているようにあります。その先の計画はどうなっているのでありましょう。

 犀川─勝山間は、トンネルが完成いたしまして非常に犀川から勝山に来るには便利がよくなっております。また、勝山から犀川に行くにしても便利はよくなっておりますが、犀川内での道はどのようになっているんだろうかと、これをお尋ねいたします。

 この場での質問は以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中山茂樹議員の質問にお答えいたします。

 最初に、農業政策、減反廃止に伴う町の対応についてですが、御承知のとおり、国においては11月26日に行われた政府の農林水産業・地域の活力創造本部におきまして、責めの農林水産業のための農政の改革方向が示されたところです。

 その内容は、経営所得安定対策の見直し、日本型直接支払い制度の創設、食糧自給率、自給力の維持向上に向けた水田フル活用対策の充実、新たな米政策のあり方を柱とするものとなっております。

 米政策につきましては、5年後を目途に、行政による生産数量目標に頼らず、生産者や集積農家みずからが需要に応じた生産を行うことができるよう取り組みをを進めることとされております。

 町といたしましては、地域の生産体制の状況や、農協が合併し、JA福岡京築として策定中の振興計画の状況などを踏まえ、麦、大豆を初めとした多様な作物生産の推進により、地域農業の振興を図っていきたいと考えております。

 続きまして、営農組織の法人化という質問でありました。

 農業の経営強化のためには、農地を集積し、作業効率を向上させていくことが必要不可欠であることから、町としましても、営農組織の法人化は必要なものと考えております。現在、みやこ町には45の地域営農組織があります。そのうち既に法人化されている組織は11組織で、今後、法人化を予定している組織は5組織あります。

 町といたしましては、農協や京築普及指導センターと協力しながら、今後も営農組織の法人化の取り組みを進めてまいりたいと考えております。

 続きまして、農家レストランの建設についての質問です。

 四季犀館では、玄関前の芝生部分を活用し、ジビエ祭り、新米試食会、柳瀬ごぼう試食販売を初め、町の特産品の消費拡大に向けたイベントを開催しております。しかしながら、ベンチやパイプ椅子が数台しかなく、かつ野外であるため、立ち寄っていただいた方にゆっくりと休息し、また、食事を楽しんでいただけるような場所がないことが現状です。

 そこで、「みやこ町でしか食べられない」をコンセプトに、みやこ肉を使用したイノシシ鍋や鹿飯、直売所に出荷される旬の野菜や山菜を使ったうどんなど、こだわりのあるメニューを提供する施設ができないか、検討をしております。

 今後、玄関前の芝生部分を休息や食事のできる施設として活用するためには、施設の規模や建設費用、運営の方法など、どのようにしていけばよいかなどについても詳細に今、検討を進めている状況でございます。

 これにつきましては、中山議員から何度とも質問をされておりますので、そのことを指示しまして、少し前向きにはいっているんではないかなというふうに考えております。

 なお、先般JAの豊津支部の女性部の方が、ランチバイキングをしていただきました。私も参加しましたけども、ああいうことが今後、みやこ町内でさらに起こってきたら、農家の活性化にもつながると思っておりますので、その辺も今後の取り組みにしていきたいというふうに考えております。

 続きまして、犀川四季犀館前の河川公園についての質問です。

 この今川河川公園の整備は、郷土の水辺事業で、京築県土整備事務所の事業で取り組んでおります。事業の進捗状況としましては、平成17年度、路線測量を実施し、平成18年度、地元住民とワークショップを行って、整備方針を策定し、予備設計及び環境調査を実施して、平成19年度に詳細設計をしております。

 今川河川公園につきましては、平成20年度より左岸側を上流部を掘削・護岸・階段工を施工し、平成21年度に下流部の護岸工事を施工しております。しかしながら、平成22年度、水利関係者との調整が難航したため、工事をストップし、現在に至っている次第です。

 今後は、京築県土整備事務所に、水利関係者、関係機関との調整を行ってもらい、事業を早期に進めてもらうように強く要望をしていきたいと思っております。

 この河川公園につきましては、私も県議時代に、これをやろうということでお願いをしまして進みましたけども、先ほど申し上げましたように、なかなか事業が進まなかったという状況でございます。しかし祓郷の地域にもそういった親水公園をつくろうということでありましたが、祓郷地域の親水公園は既に完成しているんじゃないかなというふうに思っております。

 今後とも、この問題につきましては、当時、小学生が一緒になって、この親水公園に参加をしております子供たちの夢を壊さないように、早期に完成をしていきたいというふうに考えております。

 続きまして、犀川生立地区の今川河川敷の駐車場整備についての質問がありました。

 この問題もなかなか難しい問題があるようでございます。新たに町が駐車場として整備するには、県河川課に河川占用協議をして許可を得る必要があります。河川占用許可を得るのは大変難しいと思われますが、今後どういうようにしたらいいのか、さらに検討をしながら進めていきたいというふうに考えております。

 続きまして、道路行政についてです。県道下深野犀川線についての質問です。

 みやこ町といたしましては、昨年度、旧犀川町と旧勝山町をアクセスする県道大久保犀川線が供用開始され、通行が可能になり、また、みやこトンネルの完成で通行時間の短縮ができ、便利になりました。旧犀川町と旧豊津町をアクセスする県道下深野犀川線を最重要路線として、強く京築県土整備事務所に要望をしているところであります。

 県土整備事務所も、下深野犀川線バイパス工事を犀川久富より豊津光冨、みやこカントリーまでを施工することにしてり、平成15年度までに犀川久富より旧下深野犀川線をタッチするバイパスが供用開始しておりますが、その後、用地等の問題で事業がストップしている状況です。

 光冨側の一部の用地は確保できておりますが、犀川久富側の用地が難航している場所があり、その場所を避ける別ルート案を検討するため、平成24年度に用地測量を実施しており、京築県土整備事務所とみやこ町が一体となって、地元の協力を得て早期に事業が完成できるように努力してまいりたいというふうに考えております。

 議員も御存じのように、この地域の地権者の問題がなかなか難しいということで、骨を折っているような状況でございます。しかしながら、これは合併当時の問題でありますので、早期に完成ができるように今後も努力をしてまいりたいというふうに考えております。

 続きまして、広域農道についてであります。

 広域農道整備事業は、上毛町を起点に、豊前市、築上町を通り、みやこ町勝山の国道201号線を終点としたルートで、通称名は京築アグリラインと呼んでおります。農産物の生産から流通までを一貫した運営のもとに、高生産性農業を営み、流通施設等を相互に結ぶ農道網の整備が目的であります。平成23年度に完成しましたみやこトンネルの工事で全線開通し、事業が終了しております。

 なお、この事業につきましては紆余曲折がありまして、なかなか本来のルートの工事が進まなかったというような状況が合併の前のときにありました。そういうことで、みやこトンネルをつくることによって一応終了というような状況になっております。

 今、今後、以前のルートをどうするかという課題もあろうかと思いますが、どういうようにしていったらいいのか、今後、関係課とも相談をしながらやっていきたいというふうに考えております。

 いずれにいたしましても、このルートがうまくいかなかったのも、用地交渉等の問題が厳しかったというのが現実であります。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 農産物の直売所、レストランの関係ですが、今現在、旧勝山、犀川、豊津にいたしましても、農産物の直売所があります。あれをつくるときに、恐らく、そんなものをつくって売れるのかとかなり心配もあったであろうし、反対もあったとは推測はされますが、建設後10年前後たちまして、当初思っていたより、今現時点では売上高は数億円、2億とか5億とか、建設当時ではなかなか思いもよらなかったような数字の売り上げになっております。

 そのことは、やはり農家にとっても所得の向上につながってきたと私は考えております。

 なおかつ、その場所に、やはりせっかく農家がつくったおいしい野菜を食べられる場所をつくることが、やはりこれも必要なことであろうと思っておりますから、何度も質問に出して申しわけないと思っておりますが、ぜひ、これは実現させていただきたいと思っております。

 それと、あとは道路行政の関係ですが、用地買収が困難であるというお話でしたが、その中で犀川下深野線につきましては、迂回路をつくってでも今検討をしているということですので、やはり、そういう迂回路をつくってでも早期に道路を完成させて、企業を誘致すると、とにかく道路がないとなかなか企業も、企業誘致には話が進まないと思いますので、そういう面も含んだ上で、いろいろ今後はぜひ実現させていただきたいと考えております。そこをよろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) やっぱり何事も石部金吉ではいけません。しっかり石橋をたたいて渡るのも大事なことかもしれませんけども、私は、この農家レストランも、議員から言われておりましたし、いろんな方から言われておりましたので、早期にやるように言っておりましたが、なかなかそういう石部金吉的な発想でやらなかったという状況であります。

 しかし、今かなり進んできておりますので、次のときにはもう少し具体的な話ができるんではないかなというふうに思っております。

 それから、下深野犀川線、これも本当に早くやらなければということで、いろいろ私も努力はしてまいりました。しかしながら、共有地等の財産がなかなか難しくて、そこをどういうふうに避けていったらいいのかということがありまして、地元との協議を今しているような状況でございます。

 A案、B案、C案とつくっていきながら、いずれにしても、その共有地を通らなければいけないという難しい問題があります。そこの用地買収をどうするかという問題がありました。

 そこで、ちょっと余談ですけども、私は、この東九州自動車道が平成27年度には行橋、みやこ町まで来ますので、今川の行橋パーキングエリアにはぜひスマートインターで入れるようにと、そういうことを私は以前要望をしておりました。

 ですから、旧犀川地域の方は、光冨に行くのは今は難しいかもしれませんけども、将来、今川のパーキングエリアからスマートインターを使えば、高速に乗れるということもできるようになっております。

 いずれにいたしましても、この下深野犀川線も県と旧犀川町との約束でありますので、その点につきましても今後努力をしていきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 道路行政に絡んで、もう1つ尋ねますが、今、みやこ町の地形といいますか、考えると、勝山、犀川、豊津ですが、勝山には国道が走っております。豊津には今後、今現在ある椎田バイパスという大きな道路が1本通っております。

 犀川地域は今川の県道があるんですが、何となく、旧3町を考えた場合ですけど、そういう大きな国道のある所は、自然とでも民間企業が出てきて、発展といいますか、恐らく発展はしていこうと思うんですが、旧の犀川地域については大きな道がないもんで、なかなか発展というのは、今、伊良原ダムが今後完成がありますけど、そういうのを見越して、ぜひ、何とかそういう農家レストラン、人が来たときに飲食のできるそういう場を実現させていただきたいと考えております。

 それと、けさの新聞で、町長は来期も出馬するということを見ました。昨日の一般質問で出馬表明をしていただきまして、今、私が出しているこういう質問の内容を、今後、実現していただきたく思いますから、何とか頑張って、この残った課題を実現させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。一言お願いしますが。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おっしゃるように、町内には国道、県道、多くの道路が通っております。そういう中におきまして、道路網の整備というのは大事だと思っております。

 特に、犀川の県道高崎─行橋間が狭かったことは議員も御存じだと思います。当時は車の離合ができないというような状況もありました。私は県議時代、何とかこのことを早期に解決したいということで努力をしてまいりました。今、町長となって、そういった問題にも取り組んでおりますけども、今後ともみやこ町の中の道路網。

 特に、先般、産業建設委員会では御報告させていただきましたけども、民間の方々が、そういった201の期成会をつくっていこうというような動きもあります。それに関しまして、何とかそういう動きをしながら、行政も一緒になってこの201号のバイパスの路線等も決めていただきたいと、そういうようなことも考えております。

 いずれにいたしましても、道路網の整備は大変大事でありますので、今後とも一生懸命やってまいりたいと思っております。

 さらに、先ほどの2期目のことですけども、そういった気持ちで一生懸命頑張っていきたいというふうに思っておりますので、御指導、御鞭撻をよろしくお願いをいたします。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 時間はまだ余ってはおりますが、来期の町長を期待いたしまして、甚だ簡単ではございますが、私の質問を終わります。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで、暫時休憩とします。午後の再開は13時といたします。

午前11時40分休憩

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午後1時00分再開



○議長(上田重光君) これより、休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 通告順位7番、議席番号4番、小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 議席番号4番、小田勝彦でございます。

 通告にしたがいまして、一般質問をさせていただきます。

 1点目についてでございますが、環境行政について質問させていただきます。

 築上町が豊前広域環境組合離脱報道、その後の経過についてお尋ねいたします。9月6日の新聞報道に、豊前広域環境組合、築上町が離脱。資源型、環境型に単独で施設を新設へと報道され、築上町が離脱し、町単独での取り組みができるのか。築上町が離脱を決めたのは、処理場の老朽化に伴う改修工事の協議で、処理場を資源環境型施設にするよう組合に提案しましたが、受け入れなかったためと内容が報道されました。築上町が離脱し、豊前市とみやこ町で環境施設組合、し尿処理場の運営ができるのか。環境組合への負担金はどのくらい増すのか。し尿場の改修の内容や、工事にかかわる改修費のみやこ町の分担金や負担金について、9月議会で質問させていただきました。

 広域組合への分担金は、平常運営費と公債費の合計を分担金とし、平常運営費の根拠は、均等割合1割、人口割が3割、搬入割が6割。25年度負担金は豊前市が1億2,560万3,000円で、みやこ町が1億1,088万2,000円、築上町が5,114万7,000円の負担金で、築上町の負担金5,110万程度の分担金をみやこ町が47%、豊前市が53%の分担率で割り当てる計算になります。今後、修理費に対しても、分担金で負担額が求められる計算になると答弁をいただきました。

 5,110万円の47%、約2,400万円の分担金がみやこ町に割り当てられることになりますが、9月議会から3カ月たちましたが、大きな問題でありながら、我々町民にとって生活に直結する問題でありながら、議会にも報告がありませんが、難しい問題で我々も真剣にこの問題には、議員の皆様にも町民の皆様にも報告しながら、話を進めてまいりたいというふうに考えていると答弁なされましたが、報道新聞後、組合議会が開かれたのか、築上町の離脱についての説明がなされたのか、町としての広域環境組合での対応や経過について、お答えください。

 2点目は、小規模保育園や公立保育園の今後についてお尋ねいたします。

 公立の節丸保育所や諫山保育所など、小規模保育所の運営については、昨年3月の定例会で質問させていただきました。諫山保育所については、今年度より民間移管され、諫山保育園として名前が変わり、保育が実施されているのは皆様も御存じと思いますが、黒田保育所の民営化が24年4月よりくろだ保育園として、社会法人和泉会での民営化がスタート、保育が始まりました。民営化後、黒田保育所は大変人気があり、町外からの入園者の問い合わせが多く、なかなか入園できないというお話も聞いております。

 くろだ保育園から太陽の森認定保育園と園名を変え、26年には新築された園舎で保育が実施されます。民営化前の黒田保育所については、小規模保育園ではありませんが、諫山保育所や節丸保育所については、平成23年12月5日に節丸保育所の保護者会より民営化にかかわる申込書が提出され、12月12日に諫山保育所は民営化対策会より申出書が提出され、保育所民営化に同意とのことで、民営化に向け、協議、段階をへて、諫山保育所は民間委託され、諫山保育園として民間移管され、保育が実施されています。

 小規模保育園節丸保育所に対する町のお考えをお尋ねいたします。極端に少ない園児数に廃園を心配してる保護者の方々がおられることも御存じと思いますが、節丸保育所については答申が出され、2年が経過しましたが民間委託されていないのも現実であります。当時、節丸保育所の保護者からは独自運営を望まれ、受託の受け入れがないまま、今年度も公立保育園として園児5名で開園されています。

 町長は今後、民営化に伴い受け入れ時期拡充等により、一定の入居者の入居者人員が将来にわたり見込めるかどうか、慎重に判断し、可能な限り小規模保育所として存続させていきたいと考えており、計画的に民営化を実施したいと答弁なされています。町内園児4名、町外者1名を含め、児童5名です。今年度、10月31日の時点で26年度入所申込者が1名、保育所民営化委員会の答申では節丸保育所については、廃園が望ましいとの答申がありましたが、町としてのお考えをお尋ねいたします。

 公立保育園民営化については、3町合併協議会が作成した新町建設計画おいて、子育て支援の充実による安定化促進のための主要施策として、公立保育所の民間委託が盛り込まれており、みやこ町公立保育所民営化委員会を立ち上げ、平成22年10月に委員会へ諮問、22年の12月公立保育所民営化委員会より答申があり、民営化に向け、各保育所の保護者に向けて説明会が始まりました。黒田、諫山保育所の保護者の皆様の御理解のもと民営化され、民営委託されました。町長は、子供たちを安心して預けられる施設をつくり、子育てはみやこ町でと言われるような保育所を行政、町として進めてまいりたい。子供を安心して産み、育てられるまちづくりに向けた組織を一層進めていきたいと答弁されています。

 民営化により、公立とは違う多様な保育サービスの提供や、保育ニーズへの対応が図られるわけでありますが、朝7時からの早朝保育や夜7時までの延長保育が実施されるなど、働くお母さんにとっては、ゼロ歳児からの保育が受けられます。みやこ町保育所民営化委員会の答申では、公立保育所は民営化して民間委託、今後の公立保育所について、町のお考えをお答えください。民営化されました黒田、諫山の保育所の状況や、26年度の町内各民間保育所及び私立保育所の定員数と申込者はどのくらいおられるのか、お尋ねします。

 昨日の同僚議員の質問で、町長の公約として掲げた取り組みの状態について、できた公約についての答弁でも、黒田、諫山保育所の民営化、移動図書館車での地域への巡回での本の貸し出し、定住を促進する若者住宅の建設や、宅地の造成、古墳フォーラム、英語スピーチ大会、イノシシや鹿の肉で特産品の開発販売、タブレット端末の充実、光回線の実施計画などなど、実施された事業を答弁なされました。町長は、できた公約についての答弁の中に、みやこ町結婚交付金や出産祝金の交付と答えられました。

 3点目は、結婚、出産祝金について質問させていただきます。人口減少に悩むみやこ町は、定住を促進するための3つの要項を定め運用を始める。2010年6月3日の新聞で大きく掲載され、報道されました。3つの要項とは、みやこ町結婚交付金、出産祝金、みやこ町定住促進住宅にかかわる固定資産税助成交付金、結婚後にみやこ町に1年以上居住をしていると、居住している世帯を対象に祝金を交付することにより、みやこ町の若い世代の人口の流出を防止し、みやこ町に住む意欲を高め、町の活性化を促進する。婚姻届が受理された日から継続して1年以上町に住所を有し、居住している世帯に交付されるみやこ町結婚祝金10万円であります。

 出産祝金については、第一子が3万円、第二子が5万円、三子以降は10万円を交付する24年の4月の1日からの施行でありますが、申請及び申し込みは出産日から起算して1年が経過した後6カ月未満の期間内に申請すると支給されるみやこ町出産祝金。少子高齢化や経済不況が続き、厳しい行政運営の中、みやこ町の次世代教育、みやこ町の人口増加や定住化による活力あるまちづくりを推進するために、みやこ町に新築住宅や中古住宅を取得し、町内建築業者と契約すれば助成金が加算され、支給される。町に定住した納税者に、最大15万円のみやこ町定住促進住宅にかかわる固定資産税助成交付金が、みやこ町促進住宅にかかわる固定資産税の交付金の申請は26年の1月2日からですが、結婚出産祝金は24年の4月の1日から施行であり、申請対象者へ今年度4月1日より交付されると思いますが、交付件数がおわかりであればお答えください。交付対象者や申請者が今どのくらいであるのか、おわかりであればお答えください。

 以上、壇上からの質問は終わります。簡潔なる答弁をお願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 小田勝彦議員の質問にお答えをいたします。

 最初に環境行政、広域環境組合、築上町離脱行動後の経過についてという御質問でございました。豊前広域環境施設組合につきましては、先の9月定例議会の一般質問で答弁させていただきました。この2カ月余りの期間での経過といたしましては、10月21日に理事会がありました。内容につきましては、現在進めている循環型社会形成推進地域計画による既存施設の延命化の経過について。

 続いて、既存施設の現状使用、現存施設の延命化及び液肥施設への建てかえの3パターンの比較検討した場合についての説明でありました。なお、液肥施設につきましては、一部生ごみを合わせて処理する施設として検討しているところです。

 現代、組合は理事会での指摘事項等を精査し、12月中旬ごろまでには資料ができ上がると聞き及んでおります。本町としましては、組合に対し、早く組合会議の議員の皆さんへ報告し、議員のみなさんの意見を聞くことが先ではないかと強く私は理事長にお話をしているところです。いずれにいたしましても、今の施設が直ちにストップするわけではありませんが、今後は本町がどのような施設でし尿処理等を行っていくか、十分検討を重ねていく必要があると考えます。

 そういった中で、10月23日総合政策課、生活環境課、産業課職員等で大木町の資源循環施設の視察にいってまいりました。私は、これまで何度となく駐在員の皆様方、あるいは関係の方々にそういったお話をしてまいりました。この問題は、軽々に扱うわけにはいきませんので、今後とも関係の皆様方にし尿及びごみ処理への御理解を深めていただく必要があるというふうに考えております。いずれにいたしましても、今後の推移は来年早々に組合会議が開かれるというような話も聞いておりますので、その席で豊前市長、新理事長からそういったお話が聞かれると思っております。

 続きまして、小規模保育所の今後についてという質問でございます。保育所の入所状況につきましては、後ほど住民課長から答弁をさせます。

 質問の公立保育所についての町としての考えですが、平成25年8月16日に公立保育所民営化等検討委員会から豊津、犀川及び久保保育所の3園は、今後も引き続き民営化に向けて十分に検討をし、実施することが望ましい。節丸保育所は近年、園児数の激減により健全な集団保育ができない状況であることと、今後も園児の増加が見込めないなどの状況を考慮すると廃止はやむを得ないと判断したという答申がありました。町はこの答申を真摯に受けとめ、公立保育所の今後のあり方として、豊津、犀川及び久保の3保育所につきましては、黒田、諫山保育所2園の民営化後の状況を検証しながら、民営化に向け慎重に検討してまいりたいと考えています。節丸保育所につきましては、来年度の入所申込が1人という現状と、今後、大幅な動員も期待できず、健全な集団保育という観点から来年の開園はできないというふうに判断をいたしております。

 続きまして、結婚祝金、出産祝金等の質問でございます。この問題につきましては、人口減少等に伴います観点から、小田議員の提案がありました。そして、議会の皆様の議決をいただきました。

 そういった中、出産祝金、結婚祝金の申請は、ともに本年4月から受付が始まり、11月14日現在、出産祝金は28人の方、結婚祝金は10組の夫婦に交付いたしております。

 出産祝金の内訳といたしましては、第一子3万円が8人、第二子5万円が10人、第三子以降10万円が10人であります。ちなみに、第四子等の方は4人おられるようでございます。このことによって、さらに元気な子供が生まれてきたらいいなというふうに思っております。相談の段階で、対象要件の確認をある程度行いますので、現時点では申請と交付件数は同数となっております。また、交付対象者を完全に絞り込むことは困難なため、申請を促す通知は行っておりませんけど、いろんな形でこういう制度がありますよということはホームページ、あるいは私もフェイスブックでそういう情報発信を行いました。さらには、新聞紙等にもお願いをして書いていただきました。

 それから、定住促進の一環として取り組んでいますが、その成果といたしましては、具体的に数字としては表れていません。しかし、今後ともこの事業を継続することにより、必ずや定住促進としての役割を果たすものと信じております。定住助成金は、申請が26年1月2日からとなっておりますので、今のところありませんけども、そのことも期待ができるんではないかと思っております。

 先日、私もインフルエンザの注射を打ちに行ったら、助成金が出るようになったので、ことしは少し、そういった方もふえてますよと。さらには、歯医者に行ったときにもある先生が、みやこ町はいいですねということを言っておられました。こういったことが少しずつ広まっていくことによって、みやこ町の少子化が歯止めをしていくんではないかと思っております。今後とも、みやこ町のそういったPRを行いながら、みやこ町で子育てがしやすい、教育がしやすいといったまちづくりを目指して、努力をしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(上田重光君) 長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) 小田議員の御質問に対しましてお答えをいたします。

 まず、公立保育所の25年10月1日から10月31日まで受付を、26年度の入所につきましての受付をいたしましたので、報告をさせていただきます。

 久保保育所、定員90人に対し、受付人員47人。豊津保育所、定員80人に対し、受付人員52人。節丸保育所、定員20人に対し、受付人員1人。犀川保育所、定員40人に対し、受付人員26人。

 私立保育園につきまして、御報告申し上げます。諫山保育園、定員20人に対し21人。くろだ保育園、定員90人に対し81人。はらいごう保育園、定員120人に対しまして75人。のぞみ保育園、定員40人に対し30人。飛龍保育園、定員50人に対し32人。城井保育園、定員20人に対し22人。

 以上の状況でございます。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 民営化後の諫山と黒田の状況が出てない気がするんですが、いいですか。



○議長(上田重光君) 長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) 24年の4月1日から民営化をいたしましたくろだ保育園についての御説明をさせていただきます。

 くろだ保育園は、定員が70人でございました。平成25年度の児童数でございますが、70人に対して97人の受け入れをしております。これと別に、町外者、町外の市町村から受託しました保育園児が16名ということで、合わせまして113人の受け入れをしております。この定員超過ではないかということもあろうかと思うんですけど、くろだ保育園は、以前から、建てたときは120人収容ができる状況がありましたので、25年度についてはこれは県のほうもそこについては、確保できるスペースがあるということで、了承をいただいております。

 諫山保育園について御説明をいたします。諫山保育園も平成25年度の児童数の受け入れは、町内が27人、町外が5人、計32人の受け入れをしております。この諫山保育園につきましても、定員が60名以上の定員ということで、旧勝山のときにスタートしておりますので、収容できるスペースがあるということで、認められている数字でございます。

 このような結果から、当初民営化に対しての保護者の不安等ございました。しかし、保護者からの人気はもう抜群でございます。というのが、民という形の中で、朝7時から夜7時までの間、延長保育を含めまして見ていただけるということで、これは諫山とともに同じでございます。そういう条件等がそろい、また今、くろだ保育園につきましては、補助事業で新築工事が行われております。そばを通っていただければわかりますが、ひときわ目立つ建物で、丸というものを基調にした中で、今建築が進められております。これにつきましても、子供さんをお持ちの保護者の方は、どういうすばらしい保育園ができるのだろうかという期待感を持っていらっしゃいます。また、現実に法人和泉会もこの保育に関しては熱心に取り組んでいる法人でございますので、保護者の要望等については耳を傾け、そして実施できるところはすぐ実施をするという方針でやっております。

 そういうことから、町内外、本当に希望する方が多いわけなんですが、まずは町内の希望者を優先的に受け入れをする。これが条件でございますので、今後ますますこの人数については、定員に近い数字になると思います。

 ちなみに、平成26年度の4月からは、くろだ保育園は太陽の森認定こども園としてスタートをいたします。その中で、保育園部分につきましては、90人の定員、そして幼稚園部分につきましては30人の定員ということで、定員になるわけです。そういうことからも、今後120人の保育、または幼稚園に通う園児の収容ができるということで、町といたしましても、期待、それと責任を改めて感じているところでございます。

 もう一方、諫山保育園につきましては、現在改修工事が進められております。大幅な改修をするわけですが、今、園児の受け入れもしている中でこの改修を進めることから、まず大きなホールを改修に入っております。それから、各教室の保育室の改修に入るということで、これも計画的に順調に進んでいるということを改めて報告させていただきたいと思います。この諫山保育園につきましても、乳幼児、乳児の、特に乳児の受け入れということと、あと障がいをお持ちの方についての受け入れにも積極的に取り組みをしていただいております。障がいといっても俗にいうグレ―ゾーンという、もうちょっとというような感じの方、それとまた今後障がいを抱えた保護者からの相談にも応じるという形で、今進めております。町内6園現在、民間の保育園ございます。その中で、どこの保育園についても障がい児の受け入れ等、そういうものについては、積極的に取り組んでいくということで御意志を確認しておりますので、今後ともみやこ町で健全なる保育に実施していきたいと、そういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 環境組合の件ですけど、あれから離脱という報道がなされて、その件については何もまだ、築上町からの報告もないということでよろしいんでしょうか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 豊前市長も新しくなりましたので、いろんな課題を考え、そして市長なりにコストのかからない方法がいいんではないかと、そういうことを検討されているようです。

 その中で、築上町はああいった発言がありました。その中で仮に撤退となると、いろんな手続もあるし、そして今雇用してる職員等の問題もありますので、その辺はもう少し慎重に考えていきたいということは理事会で言われておりましたので、いずれにしても、私はこの前の議会でも申し上げましたように、早急に施設組合の会議を開いていただいて、その中で議員の皆様に明らかにし、そして、この町議会において、私は議員の皆様に説明すると、それが筋ではないかということは再三申し上げておりますけども、新しくなりました市長もいろんなお考えで、コストのかからないことを検討しておりますので、ちょっとその辺はお時間をいただきたいというような報告を受けております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) そういうことだと思います。私は、なぜこの今議会でまた質問させていただいたかというと、やはり脱会すると、先ほど言った2,400万円がやっぱり町に負担がかかりますので、できれば従来どおりの広域組合で運営できたらいいんじゃないかなということがありましたので、撤回があったないは別にして、今のようなお考えであるということはよくわかりましたので、次に入らせてもらいます。

 公立の節丸保育所です。来年度は入園申込み予定者が1名、答申で廃園という形が出てまして、町の考えといたしましては休園ですか。こういうふうな形になりますと、どうしても今、園に携わった先生方、いろんな関係者がおられると思います。それと、1名入所を願っている保護者の方もおられると思いますが、そういう方たちにはどういうような対処なり御説明をなさるのか、お答えください。



○議長(上田重光君) 長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) ただいまの御質問の中で、まず職員についての御質問につきまして、まず答えさせていただきたいと思います。

 仮に節丸保育所が来年度開園しないという状況に今あります。そうして、そういう状況でありますので、そこに今従事している職員は所長1名、それと正規職員1名、嘱託1名、臨時1名、そして嘱託の調理員が1名、そして職員の出張、休暇等をカバーする代替保育士という方々が、数名いらっしゃいます。その方々につきましては、御希望、職員はほかのもちろん保育所のほうに異動という形で考えられますが、ほかの職員につきましては、希望があればそのまま町のほかの保育所で働いていただくというふうに考えております。

 それと、1名の申込者についてどのような対応をしたかというと、したかというか、実際もう対応してますので、ちょっと過去形になりましたけど、8月の16日に答申がございまして、それからその後、全員協議会のほうで報告を、答申内容についての報告をさせていただきました。その後、町といたしましてはそういう答申があったことについて、やはり節丸保育所の保護者にも伝えなければいけないということで、お話をさせていただきました。

 ただ、これは廃園を目的とした協議ではございません。話し合いではなく、10月から新しく保育所の入所の受付が始まりますので、その前にこういう答申があったことをお伝えすると同時に、どうしたら入所数をふやすことができるだろうかということで、保護者と協議をさせていただきました。9月の7日、そして9月の28日、10月の26日、11月の30日と計4回保護者と膝を突き合わせまして、率直な御意見もいただきながら、この答申があったことの報告、そして今後、人数が5人、そして5人のうちの3人が年長組ですので、今年度中に卒園をいたします。そうすると2名残るわけなんですが、その2名の保護者からもどうなるんだろうかという、もちろん御心配の声も聞かれましたが、とにかく町といたしましては、入所についてまず努力をさせていただくということで、広報紙等を通じて入所の呼びかけをさせていただきました。また、入所の受付に来られた方についても、節丸保育所等がこういう状況でありまして、人数が入所の分についてお誘いをしたわけです。これは強制するわけにはいきませんが、悩まれている方がいらっしゃった場合、節丸保育所もありますよというような形で進めてまいりましたが、どうしても入所の受付までには至らなかったというのが現実でございます。

 1名の入所の希望がありました保護者へは、この11月の30日にどうしても1名の入所しかない、そういう中で健全なる集団保育がどうしても町としてはできないということから、来年度開園ができない状況であるという旨のお話をさせていただきました。保護者も当初はやはり、節丸保育所に通わせたいとう御希望が強かったわけなんですが、そういう状況であれば仕方がないということで、第2志望しておりました町内の保育園のほうにということで了解をいただいているところでございます。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 今、5名ですよね。3人卒園するような形で。2名現状でおられるでしょ、来年の分で。その方の保護者にもそういう説明はなされたということですか。



○議長(上田重光君) 長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) 現在5人のうちの残り、在園が2名という形になりますが、この10月からの入所受付については新規ではなく、在園児の方も対象に受け付けをしておりますので、現在いらっしゃる2名のうちの1名が入所申込があったということでございます。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) ありがとうございます。そういうことですね。

 町長、今、私は小規模で40人程度は犀川にも残りますよね。そういった中で、今民営化の、委員会は民営化しろという答申は当初から出てますよね。そういった中で、今後、先ほどもできれば町営でうんぬんという形もあると思うんですが、今言ったように、入居者の継続的な入園申込みがないとどうしてもやっていけない部分があると思うんです。そういうところに、そういうときに町として、私は民営化はするべきだと個人的には思ってるんですけど、対処なんです。だから5人であれ1人であれ、ほんならどうするかちゅうことはもうわかりますんで、だからいつまでに、今あと3園残ってますけど、そういう形を打ち出していかないと、また次にこういうふうな問題が生じてくると思うんです。その辺の町として考え方をしっかり持って取り組んでいただきたいなと思うんですが、その辺についてどうでしょうか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 答申等はいただいております。私もそれに則って行っていきたいと思っておりますが、いろんな状況があります。今後、担当課とも相談をしながらそういった問題を積極的に取り組みながら、また議会、町民の皆様にも報告して進めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) そうですね。いつも、本当早く、答申出してもらって、その方向性で進めていただきたいなと思います。

 次に、結婚、出産祝金です。これはもうたいへん町長、好評です。ありがとうというお言葉もいただきます。しかし1年後、1年後ちゅうんが、皆さんやっぱりその場で出産祝金にしてもいただいたほうが、もっと効果的な要素があるんじゃないかということも言われますけど、もうこれは、規定なり、逆に条例に定められてますんで、1年以上住居を構えていただかないと、どうしても目的とする定住、ちょっと損なわれる部分があると思います。10組です、去年の、ことし。28名ですか。本当に単純計算しただけでも、この方がみやこ町にふえたということになりますんで、大変喜ばしい。ただし、先ほどおっしゃったように、交付、1年たつんです。私はブログとか町報、いろんな形でどういうふうな申請すればということがわかりますけど、まだまだアピールが足りないような気がしますので、その辺もう少ししていただいて、もっと知らしめてほしいと思います。

 出産祝金、28名で、さっき言ったように第一子が8人、第二子が10人、第三子が6人、三子以降、四子が4人、28名ということですが、金額にも、私いつも金額で幾らになるかということをいつも言うんですけど、計算すればわかるんでしょうけど、わかりますか。



○議長(上田重光君) 長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) 出産祝金につきましては、この28人対しましては合計で174万円となっております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 済いません、ありがとうございます。

 金額が町長、この財政厳しい中、私はいつも町長に申し上げますけど、こういう部分はどんどんめでたいことでもありますし、使って出していただきたいと思います。

 それと、来年の保育所の申し込み人数ですけど、公立が230に対して126名、私立が320に対して290、私立の場合約90%以上の申し込み率なんです、公立の場合54ぐらいですか、の割合になるわけですけど、この差って、町長、どういう具合にお考えでしょうか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) まあいろいろな見方もあろうかと思いますけども、なかなか難しいところもあるんですけど、いわゆる民がした場合に違った教育等のことも入れてるとかそういったところもあるんではないかなと思っております。本当に公立が少ないというのは残念ですけども、その辺も今後、どういう点が問題であったのか担当課とも相談をしてまいりたいと思っております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) いろんな要素があると思います。特に、村上課長、今後若者定住に向けての何か取り組み、今まで住宅とかタクシーとかいろいろ、何かほかの新たな取り組みとかございましたら、計画がありますか。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) 定終促進対策に向けての、今現在具体的な計画はありませんが、先ほどの町長の答弁の中にPR等のことを申し上げましたが、みやこ町に住んでみませんかというパンフレットを作成しておりますので、そういうのを活用して、今でも町外のイベント等には配付していただいているんですけど、今後、やはり今あるのをいかに広めていくかというこを重点に考えていきたいと思っております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 以前質問したときに、やっぱりパンフレットはつくって配付して、いただいたんですけど、なかなか皆さんにお配りするちゅうような形のものがないような気がするんです。配ってまでうんぬんということはあるかもしれませんけど、どんどん進めてほしいと思いますので、よろしくお願いします。

 それから、諫山保育所が今改修してますよね。食事、ゼロ歳児とかいうのは栄養士とかいう形、あれ何人以上ないと栄養士が必要なかったですか、食事、4名、3名ですか、わかりません。それいい、また後で結構です。



○議長(上田重光君) 長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) 栄養士の配置について、申しわけございません。わかりません。ただ、言えることは諫山保育園を運営してます護法会、ここは行橋市の高来でみのり保育園というものもやっております。そこで、献立等の栄養士も含めて、献立等もつくってるというふうに聞いておりますので、そういう中で完全にそういう状況で運営がされているいうふうに思っております。それは聞いております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 認定保育園、太陽の森、くろだ、この認定保育園、保育と幼稚園ですか、一緒になって。30人、40人の規模、これについては何人か申込みがあるんですか。



○議長(上田重光君) 長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) 先ほど、説明の中では幼稚園部分を30人の定員ということで御説明をいたしました。平成26年の4月からの運営につきましては、開園合わせましては、いきなり30人の定員ではなかなか厳しいということから、20人の定員ということでスタートをしたいということで、法人のほうから申し入れがあっております。これにつきましては、そのように行いますが、現在、20人に対して19人の幼稚園の申し込みがあっておると確認しております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) それと、黒田以外に認定はもうあるんですか、みやこ町は。



○議長(上田重光君) 長野住民課長。



◎住民課長(長野正美君) 現在のところ、認定こども園は黒田だけでございます。ほかのところでのお話しは、ちょっと相談は受けたケースはございますけど、これは平成27年の新制度に乗ってやりたいというような形での相談ではあっておりますけど、まだ具体的には進んでおりません。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) もう時間が少なくなりましたが、町長、これから若者の定住、住宅もできます、募集もしてます。いろんな面でみやこ町、アピールしてますけど、なかなかそこまでいってないかなという部分ありますんで、もう少しもう少し、町長、申しわけないんですけど、アピールのほう、我々も一生懸命やってます。しかし、どうしても足らない部分は、やっぱり皆さん、我々もそうなんですけど、お話しをした中で、いつできるのというお話しがいつも出るんです。どこにできるの何です、次。

 だから、そういう部分は、もう少し、犀川のここにできます、何十件できます。みやこっちゃやいろんな広報については、若い人はほとんど、申しわけないんですけど見てないような現状があります。もちろんブログ、町長のブログ、いろんな部分で効果は出てると思いますので、その辺もう少しお願いしたいと思います。

 最後になりましたけど、アベノミクスで景気は上向きと報道されてますけど、まだまだ不況が続いております。消費税率が8%、段階的に上がっていきますが、少子高齢化に向けて、まだまだみやこ町が高齢者率が高い32%というようなお話しもありますけど、みやこ町の次世代育成、これにもっともっと力を注いでいただきまして、人口増加や定住化に努めていただき、活力あるまちづくり、目指してほしいと思います。

 以上で、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで、暫時休憩といたします。再開は14時10分といたします。

午後2時00分休憩

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午後2時10分再開



○議長(上田重光君) これより、休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 通告順位8番、議席番号2番、柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 2番議員、柿野正喜です。12月定例会一般質問をさせていただきます。今回3項目についてお尋ねをいたします。

 1項目め、乗り合いタクシーについてであります。

 交通ネット空白地での機動力確保に10月から勝山諫山地域で試験運行されておりますが、今日のその利用状況と見えた課題をお伺いいたします。

 次に、PCB、ポリ塩化ビフェニルの処理についてであります。

 ポリ塩化ビフェニルは、化学的に安定し、熱により分解しにくい、絶縁性がよい、沸点が高い、不燃焼であるなどの性質を有する物質であります。熱媒体、トランス、コンデンサ用の絶縁油、蛍光灯の安定器の絶縁油、感圧複写機などの幅広い分野で使用されてきましたが、しかし、昭和43年に食用油の製造過程において熱媒体として使用されたPCBが混入し、健康被害を発生させたカネミ油症事件が起き、その毒性が社会問題化をしました。その後、法整備により昭和49年6月から製造、輸入が禁止になりました。処理体制の整備が進まず環境汚染の進行が懸念される状況となりました。

 そこで国は、平成13年6月にポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法を制定し、処理期間を平成28年7月と定め今日まで取り組んできましたが、進捗状況はおくれ、平成24年12月に法改正を行い、さらに期限を平成38年3月まで延長しました。当町にあるPCBの保管状況と今後の処理計画をお伺いいたします。

 3項目め、住宅新築資金等貸付金の滞納になっている償還金についてお尋ねをいたします。

 平成24年度末現在で、その額は3億8,708万5,620円の滞納となっている償還金がありますが、平成24年度に償還された金額493万9,714円を考慮すれば、ゼロ完済までに100年の長き年月を要することになります。貸付金は公金の貸与である以上、的確な回収を図るべきとあります。返済約束を遵守、履行している借受人との公平性を確保するためにも、法令に従って適正に実施することが必要かと思いますが、どのように整理をされていくか整理方針をお伺いいたします。

 以上、壇上からの質問といたします。答弁のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 柿野正喜議員の質問にお答えいたします。

 交通行政、乗り合いタクシーについての質問です。

 利用状況につきましては、本年10月2日から12月5日現在までの中心部行きは11便、12名。諫山行きは10便、12名となっており、残念ながら1便1名という当初の目標には達成いたしておりません。11月に実施しました諫山地区の65歳以上の方がいる世帯への聞き取り調査を分析しますと、現在は家族や近所の協力等自前で交通手段を確保されている方が85%以上であり、相乗りタクシーを利用するまでに至っていない状況にあります。

 しかしながら、今後自前の交通手段がなくなるとの不安の声も多く、その際は相乗りタクシーを利用するとの回答が多くあり、自宅の玄関先から乗れて同じく送り届ける相乗りタクシーは、重い荷物を手に持って帰る買い物や長距離歩行の困難な状況での通院について、今までにない利便性を発揮することと考えます。また、現在利用者の限られている町が運行している交通機関につきましては、段階的に相乗りタクシーに切りかえていく計画であります。

 続きまして、環境行政PCB処理についてです。

 PCBにつきましては、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法に基づき、毎年6月末までに保管及び処分状況を県へ報告してるところでございます。

 現在本町で保管している場所及び数量としましては4カ所あり、総数量は照明器具安定器等675個を保管しています。保管方法は廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則に定められている特別管理産業廃棄物保管基準に従い、飛散、流出、悪臭発生等の防止を行い、厳重に保管しています。処理につきましては昨年度、トランス3個を処理いたしました。今年度は照明器具安定器等を予算内での処理を行うところであります。残りにつきましては来年度、全ての処理を終了する計画としまして、新年度予算に上程させていただきたいと考えているところであります。

 続きまして、住宅新築資金特別会計決算についての質問でございました。

 住宅新築資金等貸付事業につきましては、国の施策としての被差別部落の環境改善と差別解消を目的に、昭和41年度から住宅改修貸付事業にその端を発し、昭和44年の同和対策事業特別措置法の制定などを契機として、昭和48年度に宅地取得資金貸付事業が、昭和49年度には住宅新築資金貸付事業が発足しました。これらの措置によって住宅の補修、増築、改築、新築並びに宅地の取得に対する助成の手段が整い、被差別部落の居住水準が一般の地区とおおむね同じ水準に達することができました。この住宅新築資金貸付事業は、国の平成13年度末の地域改善対策特定事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の失効に伴い、住宅新築資金等貸付事業は廃止されました。

 本町につきましては、旧3町で昭和61年度まで住宅新築資金等貸付事業を実施し、現在は滞納償還金の徴収事務のみを行っております。決算委員会におきまして、平成24年度滞納分析資料で報告いたしました182件の約3億8,700万円が収入未済額となっております。今後の対応につきましては、従来どおり未納者に対し、年に2回の催告書を送付し、状況に応じて電話や訪問での対応を行い納付相談を実施してまいります。

 なお、文書督促回数ゼロ件の方につきましては、償還中や破産免責決定の方を除き住所や世帯状況の調査を行うとともに、返済の見込めない方、死亡で相続のない方、高齢の生活保護者、破産免責決定者の滞納金に対し、今年度から福岡県住宅新築資金等償還推進助成事業を活用して国が4分の2、県が4分の1の助成により滞納整理を図っていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございました。PCBについては良い回等が得られたと思います。あと若干PCBについては質問させていただきます。

 まず、乗り合いタクシーでございます。現状では利用者が限りなく少ないということで、利用者にとっては家族の方とかがそれに対応できると、現状ではそういうことであるということのようです。

 そこでお尋ねをいたします。町長にお尋ねします。みやこ町の生活交通ネットワークの計画が同委員会から3月に発行されております。そこで、これの15ページ、16ページに利用者数と公的資金の状況が示されております。そこで、みやこ町全体では年間4,016万6,200円税金が投入されているということでございます。

 その内訳を見ますと、犀川地域が3,003万9,400円、そして豊津地域が679万9,100円、勝山地域が332万7,700円となっております。投入の額の比率を示しております。そして、どんなものを運行しているかと、運行車両ですね。犀川地域では犀川ミニバス、患者輸送車、スクールバス、福祉バス、それに平成筑豊鉄道です。豊津地域、太陽交通豊津線、それから福祉バス、それに平成筑豊鉄道となっております。勝山地域では、太陽交通新町線、それから太陽交通香春線と福祉バスとなっております。

 こういう状況を見ますと、費用面においても、投資額においても、運行車両についても各地域間格差があるように思えるわけですが、この15ページ、16ページの利用者数と公的資金の状況を見られて、どのように捉えておりますかお伺いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 確かに数字だけを言うと、勝山地域のほうが少ないなということは明白にわかると思います。そういった中で、この数字が多いか少ないかというと、ちょっと私もどのように答えたらいいかわかりませんけども、いずれにいたしましても、この面積等からいくと犀川が広いということもありますし、この中で一番大きいのも平成筑豊鉄道の運営というようなことも入っております。

 いずれにいたしましても、こういう助成金といいますか交通経費が使われているということは事実であります。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 私の申し上げたいのは、平成18年に旧3町が合併しました。それで、合併して、その後行うことは、一番先に手がけることは行政サービスの平準化ですね。というのは、旧町ごとに政策も違うし、まちづくりも違ってきたんです。これからは同じなんです、みやこ町どこに住もうと同じような行政サービスをしなければいけない。それが合併の効果でもあり、一番最初に手がけなければいけないと私は思っているんです。だから、その点からいけば、そういったとこには手がつけてない。町長は選挙終わられて、いろんな類似施設があると、統廃合するよと。それも実行すれば平準化の一つなんです、それも。だから私はこれをあえて、このことを言わせてもらっておるんです。

 それで、わかりやすく言えば、例えば公共下水道があるとします、豊津の一部にあったとします。そしたら、同じことをするということじゃないんです、各地域同じことをするということじゃなくて、それに見合った、例えば合併浄化槽を普及させるとか、その地域に合った、そして公共下水道で、そこで費用はこの分ここに行っているんだな、じゃ、この地域にも同じように税金を還元してやろうと、それが平準化だと思っているんです。そうじゃないと、いろんな特別会計を組んで、特別会計には一般会計からも持ち出しているんです、実際に。それが解決しないと、ずっとその地域にはないのにね、その地域のためにだけずっと税金をつぎ込むんです、そういう形が生まれてくるんです。だから、それを解消していただきたいと、そういうことでこれを取り上げたんです。

 だから、今度これは試験運行ですよ、利用者が少ないと。今言われましたが、じゃ、利用者がこの状況がいつまで続いたら、もうその運行はしないぞ、その判断はいつごろされるんですか。結果を見て、判断くだすのは。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) 我々この生活交通ネットワーク計画を立てるときに、今の公共交通機関がないところにどのようにサービスをするかということで考えて行った施策でありまして、家から家に迎えに行って、また家に送り届けるというような、そういうシステムのほうが高齢者にとってもよいのではないかということで、今のところ先ほど町長申しましたように少ない利用でございますが、アンケート結果に基づきましても、今後自前の足、交通機関がなくなれば、交通手段がなくなれば、利用するという方が今回のアンケート……。

 このアンケート、諫山地区については371世帯ぐらいあるんですが、その中でアンケートに応じていただいたのは190名ぐらい、90世帯ぐらいいらっしゃいます。その中で、自前の交通手段があるというのが先ほど町長が申し上げましたように85%、163名程度いらっしゃいました。それから、現在買い物、通院に利用している交通手段がなくなったらどうしますかという問いには、今後相乗りタクシ−を利用するという回答が63あっております。こういうことから、直ちにいつ、何日したらやめるのかではなく、我々といたしましては状況を見ながら継続していきたいと考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 今の答弁だとすると、試験運行をずっと長期間するというふうにとれるんです。いつ、そういう乗り合いタクシーが、お客さんが、住民の方が乗り合いタクシーを必要とするかわからないわけですよね、いつかは。いつかはそうなるやろうと、しかし、いつごろになるかわからないんですよね。だから長期的にやっていくということですかね、今ある福祉バスと、例えば諫山地域だったら福祉バスと乗り合いタクシーを並行して、ずっとずっとやっていくということなんでしょうか。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) このもとになるのは、今町が行っている交通手段が支出が多額に及んでいるということから、もう一つの考え方もありますので、福祉バスにつきましては勝山地域全体に乗り合いタクシーを普及させた時点で、福祉バスにつきましては廃止していきたいというふうに今のところ考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで、仮に乗り合いタクシーの利用者がふえたと仮定します。ですね。ふえたと仮定した場合、福祉バスは当然今の答弁からいけば取りやめるよと、廃止という方向だと思うんです。そうするとね、冒頭私が申し上げた費用の投資額、投入ですね。投入額もまた格差ができるんです、これ。これのが安いんじゃないですか、乗り合いタクシーのほうが、ね、個人負担があるんだから。今まで福祉バスは無料ですよね、今度は乗り合いタクシー300円ですよ。そして行ったら帰ってくるんです、600円必要なんです。福祉バスはなくなれば、今まで福祉バスを使いよった人は今度は費用負担がふえるんです、今度は乗り合いタクシーにするから。しかも、この15ページ、16ページの投資額の比較を見ると、また差がつくんですよ、また差が。

 だから、そこなんです。ここの地域はそんだけしてるんだから、それに見合うような、同額じゃないんですよ。そうじゃないんだ、ああ、ここは住民から税金いただいて形を変えて還元するわけですから、行政が。だからそこら辺の工夫は、あってもいいんじゃないか。

 最終的に言いたいことは、これ無料でもいいと。幾らかかりますか、お金。これ計画180万でしょ、これ、全体で。そのうち今度は利用料金取るんでしょ、利用料金を。そしたら、マイナス154万8,000円ですよ。154万8,000円、町の持ち出しが。ね。そして福祉バスはやめるんですよ、今度は。格差はまた大きくなるんです。だから、その辺は考え方がどうなのかなと思うんです。

 同じことをするということじゃない。だから、これ平成筑豊鉄道だって、やめるわけじゃないじゃないですか、ずっと。やっぱり税金使って、そこを何とかやろうと、運営していこうということなんですよ。そこら辺を少し視点を変えてもらいたい、そういうふうにして。

 やはりみやこ町民であれば、どこに住もうと自分たちの納めた税金が返ってくるんだという感覚がないといけないと思います。だから、あえて私は、乗り合いタクシーが本当にいいなというふうになれば、それはゼロ円ですね、ゼロ円で。第一、この利用者がどんだけいますか。タクシー代全額払ってもそんなにならんですよ、これ。そんなにならんです、大きい金額に。それぐらいバランス感覚やっぱり示したほうが行政運営をするときいいんじゃないかと、そういうふうに思っております。

 今回答を得たのは、並行してずっとこれからいくよということなんで、そうなった場合ぜひその辺は考えていただきたい。そして、この乗り合いタクシーを現状でも無料にしたって、この乗り合いタクシーをみんなが使うか使わんかもわからないし、ですね、それは。家族が使えるなら家族と一緒に行ったほうが乗り合いタクシーよりもいいかもわからない、荷物持ってくるし。

 やっぱり今の少ない原因の一つは、非常に面倒くさいと、予約して、そして今度はまた帰るときはまた、するわけですよね。そしたら、今公衆電話ないですよね、だから携帯が絶対必要です、自由にしようと思ったら。ということなんです。高齢者の方、ちょっと少しだけ何人かですけど「使ったことあるか」と聞いたら、「いや、ないち」、返ってきたのは「面倒くさいけね」、そういう回答だったんです。だから、やっぱり、そんなに事業費かからなんだから、それぐらい平衡感覚を持ってやっていただきたい、そういうように思っております。ぜひ、せっかく諫山を最初に手がけてやっていただけるということで、そこら辺の配慮はあったかと思いますので、それについてはありがたく思っております。

 そこで、次の質問にいきます。PCBについてであります。

 今度は期限が延長されたわけです。それで答弁の中に、来年度予算化して、これ全部処理をするということでありますので、これは解決するということで、これは確実なものかどうか、もう一度答弁をお願いします。

 とういうのが、今度は国のほうが北九州市のほうにPCBの処理を要請されましたですよね。それは関東のほうの処理がなかなかうまくいかないということだったんですね。今まで若松の処理施設に岡山県以西、岡山から九州までのそれを対象にして処理をしようとしてたわけなんですけど、今度は関東までしていこうということで、今は簡単なパブリックコメントやってますね、北九州は。だから、そういう要請があったにもかかわらず、来年度予算化してみやこ町にあるものを、今あるものを、PCB完全に処理、それは間違いないかどうかお答え願います。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) 柿野正喜議員の御質問に対してお答えさせていただきます。

 今御質問にあったように、法律のほうは延期されております。ただ、福岡県の処理計画でいきますと、平成27年3月までという形で現状今なっております。県のほうにも確認したところ、今のところ変える形はないということですので。

 それと、今処理を行っているところが北九州の若松のほうにあるんですが、日本環境安全事業株式会社北九州事業所というんですが、ここに確認しますと、今現在本来、ここできたときに平成16年できたんですが、最初の10年間は北九州市内で発生したPCB、保管しているものを先に優先して行う。それ以降平成21年7月、それから福岡県内という形で、先に当然北九州は福岡県内になりますので、県内の分を先に処分していくということですので、ただし、今現状の中では平成27年3月までが稼動という形で、今のところそういう形になっております。

 先ほど御質問のあったように、国のほうは岡山以降のほうからの分を受け入れるという形で北九州に要請をかけておるようでございますが、それについてはまだ全然今現状で私のところも聞いておりませんし、現時点では27年の3月までで聞いておりますので、県の計画、また現在の事業所の動向の中で、本町としましては来年度予算に計上させてもらって、議員のほうのお願いをいたしまして予算かけまして、そういう形で処理させていただきたいと考えているところでございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。それで、ちょっと答弁の中に4カ所あるということなんですが、その4カ所は勝山の松田地区ですね。1666番地にコンテナが保管してる、そことあと、どこでしょう。あと3カ所は。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) お答えさせていただきます。

 今言われるように4カ所あります。重複しますが、まず、旧勝山町火葬場跡、今ありませんが、そこにコンテナ置いてます。その中に照明器具安定器等保管しております。続きまして、犀川支所の裏に倉庫があります。そこに同じようにドラム缶に、いずれにしろドラム缶に入れて保管しております。続いて、豊津中学校の機械室、空調の機械室がありますので、そこに置いております。続きまして、豊津小学校の同じく空調の機械室がありますので、そちらのほうに置いてます。済みません、ちょっと説明不足で申しわけありません。

 まず、勝山の火葬場跡地には、数としまして315個安定器、蛍光灯の安定器という形で、それをドラム缶7個に入れて保管しております。犀川支所の裏に置いているものは照明器具安定器、一部コンデンサも含めまして357個、豊津中学校の機械室につきましてはコンデンサと開閉器という形で1台ずつ置いております。続きまして最後になりますが、豊津小学校の機械室につきましては開閉器を1個保存という形にしています。

 いずれにしろ、保管の仕方につきましては、保管基準がありますので、それに基づきまして厳重にドラム缶並びに機械室につきましては機械室の中をネットフェンスという形で張りまして、さらに施錠して、そういう形で保管しております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。4カ所に保管をして、こういうふうにして個数を示されております。それで、勝山松田地区にあるコンテナも保管されております。それであれを見ると、保管基準では誰が責任者とか、そういうのは掲示しなくてはいけないんじゃないかなと思うんです。が、あのコンテナを見ると何も表示してないんですね。責任者て書いて名前も書いてない。いつ、誰が、どこが責任者かもわからん。あれはどこですかね、町なんですか、県なんですか、お尋ねします。保管責任者は。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) お答えさせていただきます。

 責任者としましては、現状では私が責任者という形になります。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 担当課長が責任者ですか。町長の答弁の中には、毎年6月ですか。6月に県のほうに保管状況の報告をするということですね。誰が報告をするんでしょうか。責任者が報告しないで、報告はどなたですか。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) お答えさせていただきます。

 毎年6月末に県のほうに届け出報告ということがあります。それに対して届け出者と言えば、町長の井上幸春という形の名前で出しております。その中の様式の中に、特別管理産業廃棄物管理責任者という、氏名、職名を書く欄があります。そこに担当課長の名前が入るということなんで、その形で今は言われるように廃棄物保管されてる倉庫等に、本来であれば今言ったそういったものを掲示しなければいけないということになっております。一部ミスがあるところ、申しわけございません。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 今の答弁なんですけど、責任者は町長ですよね。じゃ、保管していただくことによって、事故があった場合責任者がとるべきですよね。責任者、その保管している責任者が。だったら担当課長が責任とるんですか、違うと思いますよね。事故もあり得るんですよ、事故も。あれコンテナを見にいったんですけど、もうぼろぼろになってますよね。だから私一瞬、ああ、これ有害物質が化学反応かなんかを起こしたのかなと。普通コンテナてきれいになってるんですけど、もうぼろぼろですよね、あれ、見たら。だから一瞬そう思ったんです。ああ、これはちょっと危ないなという危険性を。だから今度PCBちょっと取り上げてみたんです。

 だから、責任者は町長だと思うんです。それはもうそれで言い切ればいいですよ。だから、事故があったときは責任者は責任とらんにゃいけんですよね、責任者だから。ですよね。じゃ、それやったら、行政のあり方として大丈夫ですか。担当課長は責任、事故があった場合はじゃ、責任者は担当課長ですので担当課長が処理するんですかね。普通は一般的には責任者が処理していきますよね、責任を果たしますよね、責任をとりますけどね。どうなんですか、それ。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) ちょっと今即答ができませんけども、その辺は精査をして、再度どうあるべきかを確認していきたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そうしていただけたらと思います。そして、コンテナには表示をしていただきたいと思います、責任者を。そうなってるんですから、責任者を表示しなさいと、そのようにしてください。

 そして、このコンテナを6月に状況を報告するということですが、あそこのコンテナの点検日というか、調査をしたのが何月ごろされたんでしょうか。そして、どなたとどなたが行くんですかね、そこの調査に。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) お答えさせていただきます。

 最近であれば、ちょっと日にちまでは覚えておりませんが、11月の末に、それこそ新年度予算の編成のために現地を確認という形とりました。それと、ちょっと間があきますが、ことしの3月に一部ほかの場所になりますが処分しておりますので、そのときに現地を確認させていただいているところでございます。



◆議員(柿野正喜君) どなたが行くんですか。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) お答えさせていただきます。

 先ほど申しましたように、11月のときは私と担当職員、うちの担当職員です。それで3月のときは同じく、うちの課長補佐とその当時はまだ係長でしたけど、係長と担当職員という形で2名で現地のほう確認しとります。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 確認、調査のほうはそれでよいということで理解をいたしました。平成27年、来年度予算化して全てを処理できるということであります。そこで、あそこの土地は、広さとして350坪と聞いております。そして、隣にはホテルがありますですね。そして近くにもホテルがあります。隣のホテルは、最近ちゅうたらあれですけどリニューアルをしましたですよね。それであそこ行ってみて、ああ、このホテルはこの土地がもしPCBが保管してなかったら、拡張して民間活用できたかなと思ったわけなんです。だから、今回一般質問取り上げて、早期にあそこ処理ちゅうか、もし仮に来年度できないで、ずっと先の話であれば保管場所を適当なところに移してもらって土地を民間活用してできたらいいなと、そういう思いできょう質問をさせていただいたわけです。いずれにしましても、平成27年度にそれは解決するということでありますので、好ましい状況に至ったというふうに思っております。ありがとうございました。

 それじゃ、次に、質問に入らせていただきます。住宅新築資金の償還金の問題であります。そこで最終的には、これはゼロ円を目指すということでよろしいでしょうか、町長。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 基本的にはそのように考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) これを貸し付けてきたわけです。それで、この貸し付けの原資、町のお金か、それともどっかから借りてきたお金か、その原資を、調達方法をお伺いします。



○議長(上田重光君) 吉永財政課長。



◎財政課長(吉永秀信君) 原資につきましては国庫補助金が4分の1、残り4分の3は起債、借金という形の財源でございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 借金と補助金と、4分の3は借金ということですね。借金して置かしたということですよね。それで、その借金は今どうなっているんでしょうか。返したのでしょうか、どうなっている。



○議長(上田重光君) 吉永財政課長。



◎財政課長(吉永秀信君) 借入金につきましては、全部完済済みでございます。今から約3年ないし4年ぐらい前に償還が完了となった状態でございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 随分昔のことで大変申しわけありません。

 それで、お金を借りてお貸しして、そして借りた分は返したと。ところが、これは戻ってきてないということですよね、返したけど。そういう状況になっているということですよね。

 そして、これを貸し付けますよね。貸し付けた後に、例えば住宅用地を買うよとか家を建てるとか買うよ、そういうことで貸し付けを受けますよね。そして、その後、貸し付けたお金がどうなったか。実際に家を買うよといったら家を買うわけですよね。だから、その確認はどうですかね。一般的には私どもが借金して、例えば組合から借りたら、組合のほうが調査に来ますよね、本当に建ったかと、登記簿謄本出してくれと、そういう形になるんですけど、それは確認はされたのでしょうか。



○議長(上田重光君) 上田人権男女共同参画課長。



◎人権男女共同参画課長(上田政三君) 確認については、その当時のことはちょっとはっきりとはわかりませんが、土地の所得、それとかあとは貸付金ですから、そのときには多分行ったんではなかろうかというように思います。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 行ったかどうかとかいうのは書類上わかるはずですよ。行ったら、確認したら何もないでしないですよね。貸して家が建ったら、行ったよ、できてたよと、書類もあるはずなんです、それは。当時の書類はあるはずなんです。今だから現にこれ見て、未償還金がありますので、この方たちの書類はあるはずですよね、もちろん貸したんだから。そして償還金残っているんですから、貸し付け時の書類はあるはずなんです。ありますよね、それは。はい、どうぞ答えてください。



○議長(上田重光君) 上田人権男女共同参画課長。



◎人権男女共同参画課長(上田政三君) 貸し付けたときの証書なんかはあります。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) いやいや、証書やないで、貸したらいろんな書類が普通残るじゃないですか。貸したら、証書だけじゃなくて。いろんな書類を提出してもらっていると思うんですよ。いろんな当時、貸し付ける場合。

 それで、通常貸し付けるときには、返済能力とかあるわけなんですよ。この場合はそういうのは度外視したものなんでしょうか、お尋ねいたします。



○議長(上田重光君) 上田人権男女共同参画課長。



◎人権男女共同参画課長(上田政三君) 当初の申請のときは、借用書、それから、あと保証人、そういった返済計画も添付して書類は全部出しておると思います。

 ただ、今、議員が言われるように、全部の書類があるかということについては、今現在は旧町のときの貸し付けですので、合併して書類の精査なんかをしている途中なんですが、今現在では借用書と、それとあとは保証人関係のそういった書類しか残っておりませんので。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そういうことじゃなくて、ないなら、なぜないんだと、この種類の文書の保存期間は何年だから、今はありませんよとか、そういう答弁してくれないと、「ありません」じゃわからないんです。そういうふうにのっとって文書の保存規定に基づいて書類を処理しているわけです。

 だから、あるとかないとか、そいうことじゃなくて、何年保存だから破棄してありませんとか、そういうふうに答弁してもらわないとわからないんです。

 ということなんで、それで進めます。

 この種類は、こういう貸付金というのはどんなものなんですか、町においては公債権と私債権があります。これはどちらの部類に属するんですか。公債権と私債権には。



○議長(上田重光君) 上田人権男女共同参画課長。



◎人権男女共同参画課長(上田政三君) 私債権に当たると思います。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 私債権ということです。じゃ、この種類の債権の、この償還金決算の未償還額を見ると、昭和44年からあるんです、未償還金額は。随分昔のです、年度としては。これは時効は何年なんですか。



○議長(上田重光君) 上田人権男女共同参画課長。



◎人権男女共同参画課長(上田政三君) 期間の満了については10年でございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 期間じゃなくて、時効は何年なんでしょうかとお伺いしたんです。時効はあるんですか。時効年ちないんですか。



○議長(上田重光君) 上田人権男女共同参画課長。



◎人権男女共同参画課長(上田政三君) 済みません。その辺は勉強不足ではっきりとはわかってはおりません。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 答弁いただいたように、これは私債権です。それで、原則10年です。だけど、10年来たからといって、欠損はできないのです。

 アドバイスしますけど、10年来ます。そしたら、そこで民法上、これは援用を要するんです。だから、徴収課長がいますので、その辺はわかると思いますけど、10年たったから欠損処理に向かうということじゃなくて、貸し受けた人が、これは10年け払わんよち、言い方は悪いですけど、そんな状況を家庭裁判所に申し立てをして初めてこの10年経過したやつを時効になるんです。

 それで、じゃ、この時効が10年と、原則10年です。原則10年なのに、こういう古い未償還金があります。これはどういうふうにして考えておるんですか。この古い分は、援用された場合、これはゼロ円になるんです。だから、時効の中断措置もされていないんじゃないかと思います。時効の中断はされておるんですか、お伺いします。



○議長(上田重光君) 上田人権男女共同参画課長。



◎人権男女共同参画課長(上田政三君) 時効の中断につきましては、督促とか催告を年に2回やっていますので、それ以外は時効の援用とかを申し出れば、そのような形になると思います。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 今の答弁です。そういう督促などをすれば、時効の中断ということです。それはそれでよいかと思います。ですね。私はそうじゃないと思っているんです。これは私債権だから、民法上の話になります、それは。それは研究されてください。

 そこで、こういうふうにして処理が進んでいないんです。そして、町長いわくゼロ円を今のところ目指すということなんです。しかし、私が冒頭申し上げましたように、四百数十万円の償還額しかないわけです。これ3億8,000万ありますので、100年近くかかる、スムーズにいってです。

 だから、委員会でも私は申し上げたと思いますが、この未償還金額が少なくなればなるほど難易度が高くなるんです。それは、徴収課長はよくわかっていると思います。難しくなるんです。それは返済能力が厳しのが、だんだん残っていくわけですから難易度が高くなる。だから、100年じゃなくて、ゼロを目指すんだったら、100年以上かかるというふうに考えられるわけでございます。

 そいこで、この3億8,000万を貸付時に町の責任は、こういうふうに残ったという町の責任はありませんか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 責任はあると思います。ただ、この問題については、大変難しい問題の中において、こういった法制度のもとに国の政策にのっとって地方行政がそういったことを行ったという状況で、私も町長になりまして、こういった問題があるということは理解をいたしました。

 その中で、担当課長と、どういうふうにしたら、その未収入の分の徴収ができるんだろうかと、そういう努力はしておりますけども、先ほど申し上げましたように、死亡した方だとか、相続でない方、あるいは高齢者とか、いろんな状況が入っております。

 そういう中で、今後どういうふうにしていくのか、大変難しい問題がありますので、今、県ともそういった問題をどういうふうにしたらいいのか、町だけでは解決ができない問題であります。我が町だけでなく、ほかの市町村でもこういった問題があるようでございますので、私どもとしては、この問題を県と相談しながらやっていくしか方法がないのかなというふうに考えております。

 しかし、今までそういった督促状等の事務手続等は行っておりますので、その辺は御理解をいただきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そうは言われても、そういういろんな問題があると言われております。じゃ、福岡県の類似団体というか、町村レベルでこのように3億8,000万の未償還金額があるところ、それよりも、うちよりも多いよというような情報があればお聞かせ願えますか。



○議長(上田重光君) 上田人権男女共同参画課長。



◎人権男女共同参画課長(上田政三君) 議員がおっしゃるように、滞納額等は、県のほうにも聞いたり、各市町村でおりますかということも県のほうにお聞きした経緯があります。県の回答としては、そういうのを公表することによって、新たな差別を助長するような恐れがあるので、県としては市町村名とか、そういった滞納金額等については差し控えさせてくださいということで回答をいただいております。

 ただ、各市町村の、今、京築、田川地区で滞納整理事務の検討会ということで、14市町村で、担当者レベルでそういった勉強会も2カ月に1回やっております。その中では、大体、本町と同じぐらいのレベルの滞納金額があり得るということは聞いております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) この決算の未償還金額を見ますと、昭和44年からずっとあるわけです。そして、昭和44年から54年、この10年間、1円も収入されていないんです。だから、こういう状況を客観的に見ると、そんなに回収意欲があるとは思えません。そして、こういう古い分については回収はもういいんじゃないかと、そういうふうな様子を見受けられるんです。

 しかも、本当に本気で回収するならば、こういう、時効の中断措置、そういったのをしているはずなんです、法律に基づて。督促とか、そういうあいまいな一般的なことじゃなくて、民法に基づいてやる、そういうことがされているはずなのに、されていないということは、そんなに回収意欲はないというふうにとれるわけです。

 だから、ひとつ私は指摘をさせてもらいます。こういった古いやつは、法に照らして、欠損処分に持っていく方法もあると思うんです。いつまでもこういうふうに持つよりも、本当に支払えない人、やっぱりこっちは長期見ても、支払えないなと、そう思う方には処理をしていく必要があると思うんで、整理を。だから、今の状況だと、今の答弁の中では、欠損にはなかなか持っていけないです。

 だから、こういうふうにしたら進むんじゃないかと私は思っているんです。これは、まず、欠損は、時効が成立すれば、それが一番早いんですが、援用行為をされていないから、それは欠損には持っていけないですが、地方自治法に、96条に権利放棄があるんです、地方団体の。債権の権利放棄。それが地方自治法96条にあります。

 そして、この人は支払い能力はないなと、延期、いつまでも延ばしますよと、本当はこれだけ払ってもらわなきゃいけない、延ばしてやる。そういう措置をして10年経過した後には欠損に持っていけると、地方自治法、これは施行令の171条です。が、こういう法律に限られておるんです。ただ、これについては議会の承認が必要と、勝手にはできないと行政サイドで。それを用いる方法があるよということがあるんです。

 だから、こういう法律を駆使して、駆使してと言うたら後ろ向きなんですけど、やはり、この種類はやっぱりそういう整理の方法もあるかと思います。

 ただ、回収、回収一点張りじゃなくて、そういう整理をされてください。県とも協議をされて、多分福岡県の中で市町村がそれをやっているところはないと思うんです。これは、あるところの監査人、これは弁護士です。弁護士が指摘をしているんです。こういうのをいつまでも持っちょるんか、何年なるかと、そういうアドバイスもしているんです。だから、それを参考にして進めて整理していただければ、もっとすっきりした形になるかと思いますので、よろしくお願いします。どうも、一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。再開は15時20分とします。

午後3時10分休憩

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午後3時20分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位9番、議席番号12番、原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 皆さん、こんにちは。12番、原田和美です。本日は、傍聴に来られました皆さん、本当大変御苦労さんです。

 それでは、ただいまより通告に沿って一般質問をいたします。今回は、大きく分けて3点について質問いたします。

 まず初めに、報酬について、2点目は公職選挙法について、最後に用悪水路についてであります。壇上での説明は、通告書に詳しく書いておりますので控えさせていただきます。回答は短く、要点を明確にお願いして、壇上からの説明を終わらせていただきます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 原田和美議員の質問にお答えします。

 もう少し、何か質問されて答えるのかなと思っておりましたけど、ちょっと今面食らっておるような状況でございます。質問は、報酬についてと、その中で駐在員報酬、駐在員補助員報酬及び関連について、駐在員報酬について問う。各駐在員報酬は、口座繰り込みか、窓口での支給かを問うというということでよろしいでしょうか。

 みやこ町における財務につきましては、地方自治法及びみやこ町財務規則に規定されていますが、みやこ町が支出を決定した際の支払い方法についても同規則に規定されております。

 口座振込みついては、みやこ町財務規則においては94条において規定され、窓口での支給については92条に規定されております。いずれの場合も、債権者が会計管理者に支払方法を申し出ることにより、支払い方法が決定されることとなっております。なお、報酬の支給については、事務の効率化のため口座振込みをお願いしており、新任駐在員の業務説明会においても御協力をお願いしているところです。

 御質問の、各駐在員の報酬について、平成24年度は114名の駐在員へ報酬を支払い、108名が口座振込みを申し入れし、6名が現金支払いを申し入れし、支払いを行っております。

 続きまして、駐在員補助員について問うと。補助員は、各地区より1名が行政に報告が挙がっているのか、また補助員の報酬も駐在員報酬と一緒の支払いかということでよろしいでしょうか。駐在員補助員は、各行政区の班等の長として選出されたものを委嘱しているため、各地区班数に応じて委嘱しており、平成25年度の各行政区の駐在員補助員については最小で1名、最大で24名までの駐在員補助員を委嘱しております。また、駐在員補助員の報酬の支払いは、駐在員報酬と同じく口座振込み及び窓口現金払いで行っており、平成25年度は口座振込み105件、窓口払いが11件となっております。

 駐在員報酬との相違点は、振込み口座及び債権者であります。駐在員補助員の報酬は、本来駐在員補助員へ直接払うべきものですが、班の総数が500班、平成24年度は588班ありましたけど、となるため、事務の効率化のため行政区会計通帳等行政区所有の通帳への振込みをしております。平成24年度の駐在員補助員報酬は116件で口座振込みは105件、窓口現金払い11件となっております。

 続きまして、駐在員をしている方がみやこ町の監査委員を兼任していないか。みやこ町監査委員は2名おり、うち1名は現在、駐在員に委嘱しております。地方自治法において監査委員と兼任できない職として、地方公共団体の常勤職員及び短期時間勤務職員が規定されていますが、駐在員は非常勤特別職にあたるため兼任について認められております。

 次は、公職選挙法でよろしいでしょうか。公職選挙法について、公職選挙法136条の2の1、公務員とはについてお聞きする。ここでいう公務員とは一般職、特別職の双方を含むため、町職員や臨時職員はもとより町長、副町長、教育長、町議会議員、教育委員会委員長などが該当します。また、選挙管理委員会委員や農業委員会委員、消防団員や駐在員も非常勤特別職となるため該当いたします。

 続きまして、選挙運動費用について公職選挙法179条の4についてお聞きすると。公職選挙法において金銭、物品、その他の財産上の利益には花輪、供花、香典、または祝儀として供与、交付されるものを含むとされています。また、寄附とは金銭、物品、その他の財産上の利益の供与または交付、その供与または交付の約束で党費、会費、その他債権の履行としてなされるもの以外のものを言います。また、支出とは金銭、物品、その他財産上の利益の供与または交付の約束を言います。

 次は、用悪水路でしょうか。財源変更及び床下浸水についてという質問でございます。用悪水路費の財源変更について9月定例議会におきまして、御説明させていただきましが、再度回答させていただきます。

 用悪水路費につきましては、当初予算で事業費1億2,205万円、財源内訳といたしまして、国庫支出金として駐留軍等再編交付金が1,300万円、そのほか財源で公共施設整備基金繰入金1億900万円、一般財源5万円という予算計上でございました。9月定例議会におきまして、補正予算で財源変更として駐留軍等再編交付金の1,300万円を減額し、一般財源を1,300万円増額することといたしました。

 駐留軍等再編交付金の1,300万円を減額した理由といたしましては、築城基地飛行場にかかる第1種区域、いわゆるコンター80W区域であります。徳永、呰見、下原、綾野、上原、吉岡、布引、光冨、上坂、台ケ下の10自治区からの要望で、LED防犯灯整備事業、事業費1,000万円、交付金が850万円充当を、取り組むため自衛隊飛行機騒音の著しい地域に駐留軍等再編交付金を優先的に充当することになりました。以上が、財源変更を行った理由でございます。

 続きまして、昨年7月に発生しました九州北部豪雨では、みやこ町においても床上浸水11戸、床下浸水74戸など、住宅において甚大な被害を受けました。災害対策本部では、現地に出動し、まず人命の安全を第一に確認するとともに、現場の状況に応じて土のうを積むなど浸水防止対策を応急的に行ったところです。また、床上床下浸水家屋においては、緊急的に消毒のために石灰を配布し、衛生確保を図り、二次災害の発生防止に努めたところであります。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) ちょっと町長ね、用水路のところの2件床下浸水があったと佐産業建設委員会で聞いたんやから、それに対しての対応をどうしたんですかと私は聞いているんですよ。みやこ町全体の対策本部のことを聞いたんやないです。よく、私が書いちょうあれを見てください。用悪水路と書いていますので、用悪水路の水域が上昇して流出して床下浸水があったんやから、それに対しての対策本部はどのようにしたんですかって聞いたんですけ、後でまたこれ聞きますので。

 今、駐在員の報酬について町長から回答がありました。駐在員報酬は旧町ごとに代表者を決めていませんかね。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) 駐在員の報酬についてはそういうことはありませんが、駐在員会ではそれぞれ3地区の会長を決めております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) その中の代表者である方が、みやこ町の政治倫理審査会委員の委員をしてありませんか。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) 御指摘については、恐らく豊津校区だろうと思うんですが、豊津校区の会長ではございません。豊津地区の会長ではございません。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) ここ資料がありますが、行政の支払い命令を切った資料があるんですよ。それに代表者が何々地区、駐在員代表以下30名とか書いておるんですよ。だから、代表者をしてないですかって私聞きよるんですよ。3地区とも、犀川も、豊津も、勝山も代表者はしていますよ。議長、重要なのをうそをいうたらいけないやないですか。裁判でうそをいうたら罪になりますよ。見せましょうか。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) 駐在員会の代表では、勝山地区が嶋田会長、それから犀川地区が大森会長、豊津地区が松田会長ということになっています。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 課長、総務課長やからこっちが質問しよる内容を把握してください。私は嶋田さんとか、松田さんとか、誰が聞きよんですか。名前聞いていないですよ、私は。ただ、ここの振込みの中の節丸校区は誰々さん以下駐在員30名とか書いちょうわけよ。勝山地区が誰々さん以下35名とか書いちょうわけよ。だから、私の言いよんはその中の代表になっている方が、みやこ町政治倫理審査会の委員をしてありませんかって聞きよんやから、それをどうして今の松田さんやら嶋田さんとかいうんやったら、見せましょうか、おたく。しかし、その責任はとりますか。私にうそを言った。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) 今名前を申し上げたことについて、間違いはないと思います。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 間違いありますよ。吉永財政課長、ちょっと来て。見せるけ。来なさいっちゃ。議長、ちょっと見せていいですね。



○議長(上田重光君) 暫時休憩とします。

午後3時25分休憩

………………………………………………………………………………

午後3時26分再開



○議長(上田重光君) 会議を再開いたします。

 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) なっちょうでしょう。24年度は。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) その資料によればなっていたと思います。それを見ればなっていたと思います。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 私は、その方が政治倫理審査会委員をしていないですかって聞きよんやから、なっていないですか。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) その方であれば、平成25年度、24年度の政治倫理委員にはなっております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) そういうふうに答えてもらわんとね、次に行かれないですよ。ね、町長、うそを言うてもいいやけど。それなら政治倫理審査会の委員になられている方が、町三役とか、議会議員の資産報告やら、個人のプライバシーにかかわるようなことまで審査して、意見書を提出していますよね。してないですかね。これに対して、行政は何とも思いませんかね。議会は、政治倫理がちょっとおかしいということで、議会改革委員会をつくって、議会改革したんやから、見直ししたんやから、それで12月議会に提案しちょんやから、これに対して町長はどう思いますか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 条例の書いたとおりで委嘱したんではないかなというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 町長、やっぱ地方自治法に載っていないから何をしてもいいというんじゃないですよ。私たちが毎日、起きてから顔を洗うて御飯を食べる。これはもう常識ですけ。ルールでしょう、1個の。行政は、ほんなら地方自治法に載ってなかったらどういうことをしてもいいということやないでしょうが。私は、それを言いたいわけよ。

 やっぱ町三役、議会議員全員の資産報告から、本当ある人はプライベートの侵害にかかわるようなことまで審査する人が、こういうことをしていいですかと言いよるわけよ。いけないでしょうが。ほんなら地方自治法に載ってなかったら何をしてもいいんですか。町長、今さっき監査委員のことも言いよったけど。監査委員はまた後言いますけど。そうでしょうが。人間ってそういうものやないですかね。私はそう思いますけど。

 だから、間違ったところを、地方自治法からいったら間違ってないかもしれませんけど、そのときは速やかに変えるとか、事情を話してこうするとかいうね、それぐらいのあれがあっていいんやないですか。私たちから、議員から注意をされる前にするのが行政としての当たり前のことと私は思いますけど、違いますか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私も正直申し上げまして、町長になって自分の全てを、恥部を見せなきゃいけないと。恥部ではありませんけども。資産公開をするときに正直言って抵抗がありました。しかし、これがみやこ町で政治倫理条例で決めたルールであるんであれば、それはいたし方ないかなと思いました。個人的なことを申し上げますと、その中に私の同級生もいました。全てを見せなきゃいけないと。しかし、とは言えども、町長になった以上は全てを公開をしなきゃいけないのかなと思い、私はそういう気持ちでそのとおりに報告をいたしました。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 議員の皆さんみんなしよると思いますよ。したくないでも、しよると思いますけ。もしあれやったらですよ、早急に変えるとかしていただきたいと思います。見直ししていただいて、議会も見直ししよるんやから、執行部のほうも見直しをお願いしたいと思います。

 次に、補助員報酬についてであります。これは、各地区振込みをしておるということでありますけど、駐在員補助員は行政に上がっていない地区がありますね。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) 補助員ですから、班長もしくは組長という表現をしておりますが、行政に上がっていないというのはその班、組がゼロということでしょうか。そこに今全部の班数、組数が出ておりますが、そこにゼロという数字がありませんので、行政補助員がいないところはないと思っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 補助員報酬は、支払っていない地区はないですか。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) 申しわけありません。基本的には、申請が出たところ全て支払っていると思いますので、ちょっとまだ確認はできておりませんが、申請があった分については払っていると思います。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 私が、平成23年度、24年度の決算書を調べた結果、駐在員報酬は23年度が2,100万円の予算のうち、23年度は2,073万円支払われていますね。24年度が同じく2,100万円の予算で、支払いが2,044万2,000円支払ろうていますね。平成23年度から24年度の差は28万8,000円減額になっていますよ。

 それかといって、今度、駐在補助員報酬をいいますと、駐在補助員報酬が23年度が800万円予算を組んじょって、750万2,000円支払いしておるんですよ。そしたら、24年度は同じく800万円の予算を組んじょって、759万1,000円の支払いをしちょんですよ。そうすると、駐在員の報酬は少なくなって、駐在員補助員の報酬は8万9,000円プラスになっちょんですよ。

 この傾向はどういうあれでなったんですかね。大体、駐在員さんの報酬にしても1戸当たりが1,200円、補助員さんは1戸当たり1,000円で計算したと思いますけど、当然23年度よりも駐在員さんのほうが28万8,000円少なくなっちょんやから、補助員さんも少なくなるのが本当ですよ。それを逆に8万9,000円プラスになっちょんですよね。それはどういう計算の仕方で、そういうふうになったんですかね。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) まことに申しわけありません。詳細については後で調べないとわからないんですが、先ほど町長の説明の中に班の総数が500班、平成24年は588班ということもありましたので、ちょっと今詳細については把握できません。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 一般質問しよるんやから、詳細もちゃんとこっちが質問したことに対して回答していただかないとね。何を質問しようか、ここに立って何質問しようかわかりません。そして、補助員報酬をもろうてない地区があるんですよ。だから、この平成23年度の決算を見ると、750万に対して、どこに支払いしたのか。また、24年度の759万円についてはどこに支払いしたんですか。

 この計算書を見ると、23年度の補助員報酬15万6,000円は駐在員の報酬の中から支払いしてる。これを見るとよ、これを。ちゃんと役場のあれを見るとね、そういうようになっちょ。そうすると、補助員の、補助員報酬の750万円はどこからどこにいったんですか。15万6,000円は駐在員補助員報酬って載っちょんです。それを支払うたのどこかといったら、駐在員の報酬から払うちょる15万6,000円、その15万6,000円を補助員報酬から払うたと言うんやったら、15万6,000円ほどは駐在員の計算が合わない。おかしいやないですか。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) 申しわけありません。今指摘されたことについて、後日の回答をさせていただきたいと思います。ちょっと今、現段階では承知しかねません。済みません。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 課長、一般質問しよる人は時間がないんですよ。わかります。1時間で制限をされていますよ。私の一般質問だけちょっと議長に頼んで2時間しますか。そういうことできないでしょうが。

 今から監査委員のこと言いましょうか、私が。兼任してますけど、地方自治法関係ないって町長言いましたけど、今私が言うたようなこういう計算間違えも監査委員が認めたということでしょう。だから、平成24年度の一般会計、特別会計、私全部反対しましたよ。これ、わかっていましたから。

 そして、監査委員の方が報酬とか補助金やらいただいて、自分の地区の道路とかいろんなことを工事したりいろんなことをするやないですか。ほんなら、その監査を監査委員さんがするんですよ。自分の使うた金を自分が監査するんですよ。おかしいでしょうが。

 町長は、地方自治法にあれしてないけ関係ないというような言い方しまいたけど、私にはそうですよ。自分の使うた金を自分があんた、するんやったらあんた、間違うちょろうがどうしようが関係ない、判を押したらいいことですよ。だから、私は言いよんですよ。そうせな駐在員さんがわざわざ監査してくれたり、議会から監査委員さんが一生懸命してくれよることに対して私はけちをつけません。しかし、こういう間違いがあるから、私は言いよん。

 監査委員さんちいうたら、国語辞典か何か引いてみなさい。監査委員といったらどういう仕事をすることか。兼任していいようなこと書いてありませんよ。行政の何を監査するんですか、監査委員さんち。支出した金とあれとちゃっと合うか合わないか見るのが監査委員じゃないですか。そうですよね。そのために監査委員さん置いちょんでしょう。そうせな、監査委員は要りませんよ。役場の職員の財政課長が判をぽんぽん押したらいいですよ。それでは、だめやからということで監査委員を置いちょんでしょう。だから、私言うんですよ。これが、計算が間違ってなかったら、私言いません。監査委員さんのこと、多分出していないと思うんです。

 私が24年度の決算監査をいただいたときに、私は予算にしても何にしてももう議員になってから3年間の予算、決算のときには3年分のあれを見比べて見てしよるんやから、だからわかった。わかったけ、私は決算のとき反対しました。監査委員さんって絶対必要でしょう。役場は。

 もし、私がこれ監査請求したら誰がほんなら回答出すんですか。監査委員さん出されませんよ。誰が出すんですか。みやこ町、監査委員さんは回答を出さなくていいんですか。行政っちゃそういうところやないでしょう。皆さんの町民から集めた、税金を集めて、税金がおくれたら督促状をしたり、裁判したりしてとった金を、私たちも、私も報酬をもらいよるし、町長たちも職員も皆給料もらいよるんやから、それでもらいよるんやから、そのためにプラス・マイナス・ゼロにするために監査委員さんとか、そういう専門職を置いちょんでしょう。わざわざ報酬をやって、そうでしょう。そうせなね、要らないと思うんですよ。私は。

 これは、この駐在員さんと監査委員の件については後で話ししましょう。もう時間がないです。私も、次に。議長もうそうさせてください。



○議長(上田重光君) お願いします。



◆議員(原田和美君) 公職選挙法の136条2の公務員とはについて町長は説明がありましたが、このことについてはこれからの選挙のときに、選挙管理委員会は違反行為が出ないように指導していただくことを私はお願いしておきます。

 次に、公職選挙法第179条4についてを質問いたします。

 みやこ町町民が天国へと先立たれた故人の葬儀に、町長は生花を送っています。町長は生花を送る人と、弔電だけで済ませる方とを区別していますが、これはなぜですか。これは差別ですよ。天国へ帰られた方に対して、みやこ町の町長がこういう差別いいんですか。それと、この生花を送った代金は公費ですか、何ですか。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) 生花については交際費で支払っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 交際費から払ったんですか。



◎総合政策課長(村上重範君) はい。



◆議員(原田和美君) 交際費で払うたらですね、何で町民全員にやらないんですか。亡くなった方に。同じ地区で2名の方が亡くなりました。天国へ導かれました。一人にやって、一人には弔電だけ、差別やないですか。

 町長ね、私が言いたいことは、生きている私たちに差別するんやったらしてくださいよ。町長けんかでもしますけ。しかしね、天国へね、もう亡くなって行かれた方に対して、何で差別するんですか。これは公職選挙法に違反するとか違反せんとかの問題じゃないですよ、町長。公費で払うんやったら、なお自分のお金を出すんやないんやから、何で全員にやらないんですか。おかしいでしょうが。おかしくないですか。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) 町といたしましては、一応内規を設けておりまして、支出基準というものを設けております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 支出基準というの聞きよらんのよ、誰も。何で、同じ天国に亡くなっていかれた方に、こちらには生花を上げるね、こちらは弔電だけかって私は聞きよんですよ。それも、ましてや公費で払いよったら、全員にやっても公費で払うんでしょうが。町民の税金で払うんでしょうが、結局。ほんなら何で差別するんですか、亡くなった方を。

 みやこ町は人権で今、人権とか何とか言っていますけど、人権とかいう前の問題でしょうが。私を差別しなさいよ、するなら。何で天国に導かれていった方を差別するんですか、あなたたちは。それが役場の職員のするあれですか。職員の皆さん、そこだけは皆さんどう思いますか。違いますか。

 そして、同じ地区で二人死んで、亡くなって1軒のうちには生花をやる、1軒のうちは弔電だけ。同じ地区やったら参っていきますよ。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私直接していませんので、例えばどういうところで二つあったのかですね、教えていただくとわかるんですけど、意味がわからないので答えようがない。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) もうね、とぼけるのもいい加減にしなさいよ。おたくも参っていったでしょう。



◎町長(井上幸春君) どこでしょう。



◆議員(原田和美君) どこって。おたくは私に名前を言えというんですか。わかるでしょうが送ったら。役場でわかるでしょうが。あれは、一人で花がほなら行ったんですか、あれ。そういうことないでしょう。みやこ町町長ち書いちょんやから。町長。そういうとぼけたことを言うたらだめですよ。したことは認めなさい。私はここにちゃんと写真もあります。証拠が。みやこ町町長って載っています。ここ。見せてもいいですけど。これ違いますか。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) 確かに生花は現職の駐在員の方、それともと町議の方等に生花を送っております。この趣旨といたしましては、支出基準にのっとってやっておりまして、交際費については円滑な行政執行のため町を代表して外部との折衝交際に要する経費であり、その執行にあたっては社会通念上妥当と認められる範囲以内で必要最小限に支出するに努めるということがありますので、それにのっとってさせていただいております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 課長、何回も言わせなさんな。その交際費の範囲とか趣旨説明誰が聞きよん。出してもいいですよ。出して悪いって私いいよるですか。出しなさいち。しかし、何でやる人とやらん人とおるのかって私言いよる。駐在員さんしよったけやった。こっちは駐在員さんしよらんけね、やってないとかそういうことを私は言いよない。それを言うんですよ、私は。もう天国に導かれていった方へ、同等でしょうが、違いますか。

 今生きている方は、それは駐在員さん、議員さん、いろんな方がおります。肩書きが。しかし、亡くなったら同等でしょうが。もう亡くなってお葬儀に行ったら、第2の名前もろうちょうやないですか、戒名を。そうでしょう、原田和美やないですよ。その方に対して、なぜ行政は差別をするんかって、私はそれが聞きたいわけよ。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) 何で平等にしないのかということでございますが、町にとりましてそれまで貢献されたということで、そういう形をとらせていただいております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 貢献したとかしていないとかって、それもう差別やないですか。みやこ町の町民にあんたそんなこと言うていいん、課長。

 課長、みやこ町の方は、ほんなら駐在員の方も税金払いよるでしょう。町民の方も税金払いよるんやないんですか。町民の方、税金払うてない。安うしてやりよう。それやったらね、今課長のいうことを私、信用しますよ。同じ人として、税金も同じ額を取りよったら、そういうこと言うたらいけませんよ、行政が。公職選挙法にかかわるとかかわらんとか、これは司法が決めることやから、そうでしょう、町長。私が決めるわけでもいけないんですから。

 私の言いよんはね、天国へ、亡くなった方に対して、何で町は差別するのかって。私はそれを聞きたいわけよ。そしたら、町長、担当課長やら交際費の範囲がこうなっちょるとか、駐在員さんやからやったとか、みんな生きちょったらあんた最後同等やないですか。そういう差別したらいけませんよ、行政が。

 行政がそういう差別をする発言をしよんやから、皆さんします。しても文句言えませんよ、どう思いますか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 全員に上げられたらいいと思うんですが、そういった中でやられないんで、今までの、これまでの社会通念上の中において、そういう規則を決めて、全員じゃないけど、やったというふうに聞いております。その辺、これが今後どうなるかわかりませんけども、そういうルールが今まで生きておったと。その中で、こういうものが継承されてきたんじゃないかなと思っております。

 駐在員の方がそんなに多く亡くなるわけでもありませんし、また現職の、いわゆる元議員等もそういう方もそんなにはないと思いますので、ただそういう社会通念上の中において、ルールにのっとってやったんではないかなと私は思っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 納得できませんね、町長。それやったら差別ですよ。亡くなったんやから。午前中に言いよったですね、中尾議員が、高齢者のあれで言いよったですけど、社会福祉協議会がちゃんとしてくれた。亡くなったら一緒ですよ。違いますか。町長は亡くなっても白い着物1枚しかもらえませんよ。私が亡くなっても白い着物1枚ですよ。背広やら着せてくれませんよ、何十万円もする。ましてこれ、公職選挙法では花輪やら生花をやったらいけないようになっちょんですよ。やったらいけないってわかっちょって、担当課は町長の名前でやるんですか。何でみやこ町でやらないんですか。

 よその町村は、町とか市の名前しか書いてありませんよ。市長とか、町長とか、今まで町長入れちょんですきね。それは交際費を使うてやってもいいけど、何でみやこ町でやらないんですか。もう時間がないけあれやけど、これは私は公職選挙法違反になるかならないか知りません。これは司法と私が相談します。

 用悪水路についてお伺いいたします。用悪水路を私、町長聞いたのは、何で聞いたかわかる。町長が、委員会の席に個人の名前を正々堂々というて、あんた言うたやないですか。私、代読しましょうか。

 私の言いたいのはね、町長、議場の中で言うてくださいよ。委員会だけで言わんで、名前を正々堂々と出して、皆さんに言うてくださいよ。言われた人の痛みがわかります、町長。町長も日本一のみやこ町にしたいんやったら、わかるでしょう。人の痛みがわかりません。町民の痛みがわかるような町長になってもらわんと、日本一にはなれませんよ。ただ、施策であれをします、これをしますだけではね、みんな予算を伴うですから、その予算はどこから持ってきます、町民からもらうんですから。そうでしょうが、違います。

 委員会で、私は財源についてはあのときちゃんと計画はわかっていますよ。ただ、町長がね、委員会の席で個人の名前まで言うて、変更しましたって言うちょんやから、だから私言いなさいち言う、そのとおりに。言われた人のあんた立場になってん、町長。人の痛みがわからんの。

 ものを言わん、回答せんごとあるけ、ずっと立っちょくかね、これだけの資料も持ってくる必要もなかった。よし、もう名前言いきらんなら、読みきらんなら私がもう次に行きましょう。時間ないけ。

 町長、しかしこの用悪水路の対策はどうしたか、もう1回はっきり言うてください。私の聞きよるあれと全然違っていますので、ちょっともう1回言ってください。どのような、豊津のあそこの区域に対してどのような対策をしたのか、私聞きよんやから、それを言ってくださいよ。聞いてないことを言われても困ります。私が聞きよるところだけ言うてください。



○議長(上田重光君) 執行部にお願いします。原田議員の届け出事項にあります用悪水路の件で、2件の床下浸水があったと聞いております。災害本部ではどのような対応をされたかということを、原田議員は要望しています。これについてお答えください。

 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) 昨年のこの水害につきまして、用悪水路、恐らくここだろうと思いますが、当時の担当から確認したところ、土のうをついたということを聞いております。



◆議員(原田和美君) もう1回言うて、わからん。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) 水があふれ出るところに土のうをついたということを確認しております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) それは、床下浸水じゃないでしょう。違いますか。床下浸水やないやろう。床下浸水、浸水で置いたん。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) 水路がオーバーフローしていたので、そこを土のうをついて一時的に補強をしたということです。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 何か質問するのがあほらしくなるでしょう。私の質問内容を全く把握していないし、言いよることが全くでたらめを言いよんですよ。床下浸水があったていうから、私聞きよんであって、床下浸水があったっていうから私、地元の区長さんのところに行きましたよ。確認に行きましたよ。ここ、この地区で床下浸水があったって、ありましたか、ありましたかって聞きに行きました。ありませんち。また、あそこの地区を歩きました私は。地区の人に聞きました。ほたらなかったち。そこまで確認せんとね、私はこういう大事な場に立って発言しませんよ。私もそこまでちゃんとして発言しよんやから、行政のほうもちゃんと質問に対して発言してくださいよ。



○議長(上田重光君) 暫時休憩とします。

午後4時10分休憩

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午後4時18分再開



○議長(上田重光君) これより、休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 森下建設課長。



◎建設課長(森下高志君) 先ほどの原田議員の質問についての回答でございます。申しわけございません。私のほうから申しおくれております。

 当時、水路から越水した水が住宅内をおそって床下浸水になったということで、本人に確認に行きました。その中で、やはり水路からの場所的にいえば、育徳館正門前ですか、西門ですか、西門前の水路から氾濫した水が畑を伝わって、自分のところに流れ込んできたと。そういう形で、現地での対応はただそれだけで、要するに水路の分については、土嚢の蓄積はしたと。でも、家については何ら処理はしてないということで、まず、その人いわく水路の拡張、要するに大きくしてもらえんやろうかと。そしたら越水しないで済むんやないかということを望んでいますという回答をいただきました。

 以上です。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 課長、あれしたんは俺も聞いちょう。しかし、あれはあっこ教会があるが、教会のところの水が一遍に出てきて、道路あれして、床下になったというあれを聞いてます。用悪水路と関係ありません。

 それと、私の言いたいんは、町長、用悪水路の上に家が建っちょっち、産業建設委員会のときに説明してます、町長。建っていません。また、建つわけがない。水路の上に家を建てると、建設許可がおりません、私ははっきり言いますけど。

 まして、この水路については、人災がないんです。誰かあそこ住んでいますか。住んでないでしょう。それに、町民の金を1億3,000万もかけてするんですかと私言いよんです。1億3,000万で、工事費が1億80何万でしょう。メーター当たりにしたら幾らになるんですか。メーター当たり何ぼになりますか。100メーターないですよ、あれ。メーター何ぼになるかわかります。言うてください。わかりませんか。



○議長(上田重光君) 森下建設課長。



◎建設課長(森下高志君) 済いません。メーター数で何ぼになるか把握してないんですが、この中で1億の予算の中で、調査費等が含まれておりますので、ちょっと待ってください。済いません。詳細なやつを、ちょっと私が持ってきておりませんので、申しわけございません。中に、一応、冠水、状態を調査する業務が含まれております。その中で、現在、調査業務が終了して、原因がわかってきております。その中をちょっと説明させていただいて、議長、いいでしょうか。



○議長(上田重光君) はい。



◎建設課長(森下高志君) 許可を得たので、調査内容を説明させていただきます。(「調査内容はいいよ」と呼ぶ者あり)



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) もうぽっと聞いたら回答がぽっと来るような対応をしてもろうとかんと、こっちは時間との勝負でしよんやから、1億あって100メートルあったら、メーター当たりすぐ出るやないですか。それを聞きよんであって、調査した何とか、そういうの関係ないです、私。1億3,000万も工事費かけるんやから、ちゃんと聞かれたらすぐ答弁できるようなことをしちょかな。

 それと、あそこの巣鳥池から、用排水路にふたかけちょる。何でふたかけやら認めるんですか、おたくたちは。水路は個人のもんやないです。ふたかけができるようになったら、どこもふたかけています。あれ、もし人が落ちて流れていったら、絶対死にます、おたくたち。ああいうふたかけやらしたら。

 何であそこだけ、おたくたちはこれだけの金を使うて町長するか。何か町長と地主、持ち主さんと何か確約あるんですか。ことしはどうなりましたか。大雨降っても。私が言うたように、1億3,000万使うなら、もう少し違うとこからしたらどうですかと。あそこはきょうあした、悪くなるところやないです。大雨降って上がったら、水は引いてもう、ものの2時間か3時間でもうなるんやから、それやないで、もう少ししなければいけない箇所が幾らでもみやこ町はあると思うんです。何でそれしないんですか。もう時間がない、ありませんけ、この用悪水路についてはよく考えてください。

 また、私が言うた、一番最初の駐在員報酬についても後で話しましょう、後日。私はないことを言いよるんじゃない、ちゃんと自分で調べたことを言いよるんやから。

 それと、生花やった部分についても、これは私は司法に聞きます。おたくたちに聞いてもわからんと思いますので、司法と相談します。

 この予算については、財政課と後話します、後日。

 用悪水路については建設課と話ししましょう。わかりました。

 議長、もうこれで失礼させていただきます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 これで、本定例会での一般質問を終わります。

 では、本日はこれにて散会にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。よって、本日はこれにて散会とします。お疲れさまでした。

午後4時26分散会

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