議事ロックス -地方議会議事録検索-


福岡県 みやこ町

平成 25年第3回定例会( 9月) 09月26日−05号




平成 25年第3回定例会( 9月) − 09月26日−05号









平成 25年第3回定例会( 9月)


───────────────────────────────────────────
平成25年 第3回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第18日)
                             平成25年9月26日(木曜日)
───────────────────────────────────────────
議事日程(第5号)
                         平成25年9月26日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
──────────────────────────────
本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
──────────────────────────────
出席議員(16名)
1番 橋本 真助君       2番 柿野 正喜君
3番 中山 茂樹君       4番 小田 勝彦君
5番 田中 勝馬君       6番 飯本 秀夫君
7番 中尾 昌廣君       8番 金房 眞悟君
9番 大束 英壽君       10番 柿野 義直君
11番 熊谷みえ子君       12番 原田 和美君
13番 中尾 文俊君       14番 肥喜里和隆君
15番 浦山 公明君       16番 上田 重光君
──────────────────────────────
欠席議員(なし)
──────────────────────────────
欠  員(なし)
──────────────────────────────
事務局出席職員職氏名
事務局長 中嶋 純男君     書記   中村 銀次君
──────────────────────────────
説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 中村 政弘君   財政課長 ……………… 吉永 秀信君
総合政策課長 ………… 村上 重範君   伊良原ダム対策室長 … 尾崎  喬君
税務課長 ……………… 中原 裕二君   徴収対策課長 ………… 葉瀬垣和雄君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
住民課長 ……………… 長野 正美君   健康づくり課長 ……… 柿野 善広君
介護福祉課長 ………… 山本 淳一君   生活環境課長 ………… 三角 房幸君
教育長 ………………… 屏  悦郎君   教務課長 ……………… 川上 茂昭君
生涯学習課長 ………… 立花 博美君   学校給食課長 ………… 亀田 国宏君
建設課長 ……………… 森下 高志君   産業課長 ……………… 久保賢太郎君
上下水道課長 ………… 三隅  忠君                     


──────────────────────────────



◎事務局長(中嶋純男君) おはようございます。事務局からお知らせをいたします。

 本日、橋本議員より遅刻の届け出が出ております。

 なお、机上に配付物を置いておりますので、御確認方、よろしくお願いいたします。

 まず、本日の議事日程でございます。続きまして議会運営委員会の案内通知を配付しております。明日の9月27日金曜日ですが、9時半から2階の庁議室で行いますのでよろしくお願いいたします。

 続きまして、広報特別委員会の案内通知を配付しております。期日につきましては9月27日金曜日、本会議終了後304会議室で行いますのでよろしくお願いいたします。

 続きまして、「スポーツフェスタINみやこ2013」のグラウンドゴルフ大会の案内通知を、全議員さんのほうに配付しておりますのでよろしくお願いします。

 また、机上のほうに赤い羽根共同募金より赤い羽根を全議員さんに配付しておりますので、よろしく御協力をお願いいたします。

 以上でございます。

午前10時00分開議



○議長(上田重光君) おはようございます。ただいまの出席議員は15名です。したがって定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

 では、これより議事に入ります。

────────────・────・────────────



△日程第1.一般質問



○議長(上田重光君) 日程第1、一般質問を行います。

 引き続き通告順により質問を許可します。

 通告順位6番、議席番号2番、柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 2番議員柿野正喜です。ことしの残暑はまだまだ続きそうです。それでもようやく朝晩はすっかり秋めいてまいりました。広く皆様におかれましてはお体を御自愛くださいますよう祈念申し上げます。

 それでは9月議会の一般質問をさせていただきます。大きく2項目についてお伺いをいたします。

 1項目め。国民健康保険行政についてであります。

 国民健康保険制度を取り巻く環境は近年極めて流動的であり、また、その財政運営については加速する高齢化、医療費の増大、低迷する収納率などの影響を受け、全国的に非常に厳しいのが現状ではないでしょうか。このような状況下、当町の国民健康保険においては、一般会計からの法定外繰入金が平成24年度決算では2億6,570万円となっておりますが、被保険者でない町民にとっては保険料の二重払いにもとれます。私が言うまでもなく本来国民健康保険は特別会計で運営されていることから、支出に見合った財源を独自に確保することが原則です。しかし、当町の国民健康保険における財政状況は、被保険者からの税収を初めとする収入では必要な保険給付費などの支払いができない実質的な赤字の状態であります。

 そこで、一番の課題と思われます医療費の節減についてその対策をお伺いいたします。平成20年度から高齢者の医療の確保に関する法律の施行に伴い、40歳から74歳の方を対象に特定健康診査が始まりました。そこで広報みやこ6月号で特定健診受診者と健康未受診者との医療費の比較を紹介されておりますが、特定健診受診率及び継続受診率向上対策をお伺いいたします。

 また、レセプトの点検調査事務を行い医療費の適正化を図っているかと思いますが、そのレセプト点検効果額直近の3カ年をお伺いいたします。

 さらに、ジェネリック医薬品。ジェネリック医薬品は長い年月と巨額の研究費を投じて開発された新薬で特許20年から25年が切れた後、厚生労働省の承認を得て新薬と同じ成分で製造し、同じ効果のある後発の医薬品で研究開発費がかからないため価格は新薬に比べて3割から7割安くなっているようであります。特に高血圧、糖尿病、高脂血症といった、いわゆる生活習慣病等長期間を服用されている人にとってはジェネリック医薬品の利用することによって薬代をかなり抑えることが可能であります。患者の負担が軽くなります。厚生労働省は4月5日に、2013年3月末に普及率を30%を目指しておりましたが25%前後にとどまったことから、さらに2018年3月までに数量ベースで60%以上に引き上げる新たな目標を設定したと発表をされております。このような状況下、当町のジェネリック医薬品の利用の推進状況をお伺いいたします。

 次に、国民健康保険税についてであります。

 資産割課税は土地建物の固定資産税に着目をして課税しておりますが、金融資産等には課税はされておりません。住んでいる自治体の固定資産税だけが課税の対象となっております。他の自治体分は対象外となっているわけでございます。などなど問題点が多いと言われる資産割課税の見直しはあるのか、お伺いをいたします。

 次に、特定健診受診率は年々微増ではありますが向上をいたしております。平成24年度は38.8%となっておりますが、特定健診受診率の高低、高い低いは平成25年度国民健康保険税のうち後期高齢者支援金の加減に影響すると聞いておりますが、課税額に影響したのか、したならば影響した税額をお伺いをいたします。

 2項目め、町行政について。エネルギーの活用についてです。公共施設及び防犯灯、街路灯などのLED化についてであります。

 3・11の福島原発事故以来、電気の発電、電気の消費のあり方について国民の関心が大きく高まっております。電力供給量の低下による電気料金の値上げがされておりますが、このような状況の中で自治体において公共施設、防犯灯、街路灯をエネルギー消費が少なくて、また温暖化に影響する二酸化炭素排出も少なく、電気料も削減できるということで、長寿命であるLED照明を導入する自治体がますますふえており、今後ふえるかと思っておりますが、6月26日の朝刊ではみやこ町役場の節電策が掲載されております。みやこ町役場では2年前から本庁舎の2階で2本セットの蛍光灯を1本に減らした。また、エアコンの効きをよくするために扇風機を時々回している。昨年度は電気代を前年比3.5%減らした。でも、これ以上することが見当たらないと担当者は夏本番を前に頭を悩ませている、との掲載記事でありました。そこで当町のLED照明の導入計画及び現在の状況をお伺いいたします。

 また、平成24年度の総電気料金及び防犯灯、街路灯の設置をしている個数をお伺いいたします。

 次に、町政懇談会のあり方についてであります。

 今年度も町内9会場で町長を初め副町長、教育長、課長職全員の出席のもと町政懇談会を開催されましたが、その具体的成果と会場別の町職員を除いた参加者人数をお伺いをいたします。

 以上、壇上からの質問を終えます。どうぞ答弁のほどよろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。柿野正喜議員の質問にお答えをいたします。

 最初に特定健診受診率及び継続受診率の向上についての質問でございます。

 特定健診の受診率の向上対策につきましては、広報やホームページ、防災無線、駐在員等による受診勧奨はもちろんのことですが、看護師等によるローラー作戦といたしまして60歳代及び30歳代の方の個別訪問と電話勧奨を行っております。

 また、健診勧奨のPR用としての桃太郎旗を作成し、各医療機関に設置し、医療機関の方からも積極的に受診勧奨をしていただいております。

 さらに草の根運動といたしまして職員が積極的に町内に出向いてPR活動や受診勧奨も行っております。

 これ以外にもボランティアグループの健康づくり協力員によります口コミ活動を行うなど、あらゆる対策を講じております。今後も受診率向上のためにでき得る対策は積極的に取り入れていきたいと考えております。

 継続受診率の向上対策としましては、健診結果を郵送して終わりといったことにはせずに、必ず1人ずつ個別に面談を行い、健診結果の見方の説明や各学会のガイドラインをもとに科学的根拠に基づいた生活慣習の見直しの指導をするなど、次回の健診につながるように個々に応じた対応を丁寧に行っております。

 次に、レセプト点検効果額についての質問ですが、過去3カ年の実績を報告します。

 平成22年度の効果額は内容点検調査397万4,000円、資格点検調査864万1,000円、合計で1,261万5,000円です。平成23年度の効果額は内容点検調査168万9,000円、資格点検調査2,886万8,000円。合計いたしますと3,055万7,000円。平成24年度内容点検調査345万円、資格点検調査810万7,000円、合計いたしますと1,155万7,000円となっております。

 続きまして、ジェネリック医薬品利用の進捗状況についての質問です。

 ジェネリック医薬品につきましては、国県ともに利用を推進しております。その指導のもとみやこ町でも利用者増加推進に努力をしておるところです。平成24年度までは3月末に送付している国民健康保険証に同封してジェネリック医薬品希望カードを同封しておりましたが、平成25年度からは保険証がカード化されたため、圧着された保険証の横にジェネリック医薬品の活用をお願いする文書をつけて送付しております。

 また、保険証の切りかえなどに窓口にお見えになったお客様にはジェネリック医薬品希望カードを手渡しております。

 県の卸売販売業者への普及率調査では、県全体で平成22年度は32%、平成23年度は31.6%、平成24年度上半期は34.6%となっております。

 みやこ町の普及率につきましては、国や国保連等に問い合わせを行いましたが、結果は出ていないようです。今後も利用者増加に向けてみやこ町ホームページや広報誌への掲載を行っていきたいと考えております。

 続きまして、国民健康保険税についての資産割課税についての質問です。

 国民健康保険税の課税は、国民健康保険事業に要する費用を基準に国などの補助金を差し引いた総額を個々の納税者に案分して課税を行うこととされております。創設当初、納税者への案分方式は資力割、人頭割、平等割の3項目で資力割である応能負担の観点から所得割、資産割、人頭割。平等割である応益負担の観点から被保険者均等割、平等割という課税方式が設定されました。現在、国民健康保険税の賦課方法には3種類あり、所得割、資産割、均等割、平等割の4方式と、所得割、均等割、平等割の3方式。また、所得割、均等割の2方式とがあります。

 一般的な類型としまして、4方式が町村型、3方式が小都市型、2方式が都市型と言われております。市町村においていずれかの課税方式を選択して、その方式に応じる課税額を定めることになっております。

 長い保険運営の歴史の中で地域の状況に応じて市町村ごとに決めた経緯があります。国民健康保険は相互扶助の精神にのっとり、加入している住民を対象として保険給付を行う保険制度であります。資産割につきましては経済情勢に左右されづらく安定した財源が補完的に確保されることから、本町では地域の状況を踏まえつつ、所得の低い加入者の保険税負担に配慮しながら、将来に持続可能で安定した国民健康保険を運営するためには、4方式が適していると考えておりますので御理解を賜りたいと思っております。

 続きまして、特定健診受診率の高低は、課税額はという質問でございます。

 国は特定健診及び保健指導者の実施率に応じまして後期高齢者支援金を加算、減算することとしています。実施率の低い保険者にペナルティーとして支援金を加算し、高い保険者を減算する制度です。24年度分の加算対象は特定健診及び保健指導が実質に0%の保険者で加算率も支援金の0.23%と決められているため、市町村国保の影響も限定的になる見通しと公表されています。そのためみやこ町では特定健診事業を実施しているので影響はない見込みであります。

 続きまして、LED照明の導入計画及び現状についての質問です。

 LED照明は現在の蛍光灯と比べ、消費電力やCO2が削減され、節電や環境対策に有効であるとともに長寿命で省メンテナンスのため、ランニングコスト低減も可能となり、積極的な導入を計画しております。

 現在、町内にある約4,700灯の防犯灯のうち、まず、今年度におきまして再編交付金を活用し、豊津地区の一部区域内、約600灯のLED化を行う予定です。現在、防犯灯の新設についてはLEDを採用し、玉がえなど修繕については従来の蛍光灯を使用しています。今後の計画として他の地域においてもLEDに交換する予定であります。導入方法としましては、補助金の活用やリース方式など低コストで実施できるよう検討を行っている段階であります。

 続きまして平成24年度の総電気料金及び防犯灯、街路灯の設置個数という問いでございました。

 平成24年度の防犯灯にかかる総電気料金は約605万円、防犯灯の設置数は約4,700灯です。

 町政懇談会の参加者数との質問でございました。

 まず、会場別参加者人数について報告します。7月23日から29日までの7日間、計9回実施しました町政懇談会のそれぞれの会場での参加者人数は、節丸地区学習等供用施設9人、祓郷地区学習等供用施設16人、伊良原コミュニティセンター34人、諫山地区活性化センター10人、中央公民館33人、豊津公民館25人、サン・グレートみやこ10人、城井小学校講堂21人、久保地区学習等供用施設10人、いずれも参加者数は住民のみの数で合計で168人となっております。

 本年の町政懇談会における具体的な成果としましては、行政報告で述べましたとおり、現在、町が抱えている重要な課題である効率的な行政運営のための本庁機能の統合問題並びに今後の学校のあり方や、町が取り組みを進めている定住促進事業、類似施設の運営経費の現状等を直接住民の方々に説明し、御理解していただけたと考えております。また、昨年、一昨年にいただきました御意見の中から実施可能な案件として生活支援ネットワーク計画の策定などを行っております。

 町政懇談会の実施方法や内容につきましては、改善すべきところは改善し、新たな取り組みを行うとともに、今後の町政に生かしてまいりたいと考えております。

 これまでも防災行政無線で参加を呼びかけていますが、参加者が少ないため町政懇談会とは別に出前座談会の実施を初め、駐在員会議、女性学級や高齢者大学などさまざまな機会を通じ、情報発信及び情報収集を行ってまいりました。今後も引き続き町民との対話を重視し、日本一元気な町づくりを進めるためにも1人でも多くの住民の皆様方から御意見をいただき、その意見に真摯に耳を傾け、住民参加による協働の町づくりを推進してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございました。最初から質問させていただきます。

 まず、医療費の節減ということでこの3点を取り上げてみました。この3点を取り上げたというのは、ほかにも体操とか、そういう食育の推進とか、あるわけでございますが、即効性の高いのはこの三つだろうということで上げてみました。そこで医療費の削減ということで、じゃあ、医療費が今どれぐらいかかっているかということなんです。

 それでお尋ねをいたします。みやこ町の医療費は今1人当たり幾ら程度かかって、その水準は県内でどの水準にあるかをお尋ねをいたします。



○議長(上田重光君) 柿野健康づくり課長。



◎健康づくり課長(柿野善広君) 医療費の水準の問いでございます。平成24年度みやこ町の国保の被保険者1人当たりの医療費は37万8,520円と前年度より7.1%減りましたが、依然高水準でございます。順位につきましては、みやこ町は4位ということで、これは平成23年度でございます。24年度はまだ出ておりません。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで、今、高いほうから4番目ということなんです。金額は37万8,000円。この件に国保は町が運営しております、運営者は町長ということになりますが、町長はこの金額、県内で4番目であるということは認識はございますか、お尋ねします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) はい、このことは報告を受けておりますし、御存知のようにみやこ町大変な高齢化の時代を迎えておりまして、高齢者の方が多いというところもこういう状況になっているのかなと、そのために皆さんに受診をしていただいて病気にならないようにと、そういうことを心がけて今やっているような状況であります。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで、これとにかく4位ということで6月号でみやこ便りの6月号で特定健診の速報を1ページにわたって掲載をされております。これ見よがしの掲載方法なんです。これからいけば、受診者と継続して診査をしている方としていない方の差がこんなに違うということで月に1万円違っているんです。だから、受診率もさることながら継続して受診をしていただくことも非常に大事だという訴えをかけている広報のあり方なんです。

 ところが、隣町では継続の診査が極めて高いということで3位と出ております。80.3%、みやこ町は継続が35位です。こういう結果となっております。この違いについては分析はされておるのか、お伺いいたします。



○議長(上田重光君) 柿野健康づくり課長。



◎健康づくり課長(柿野善広君) 分析をしているかという御質問でございます。もともと苅田町につきましてはかなり高い受診率を従来から継続しておりまして、医療機関との連携がうまく行っているような状態と聞いております。みやこ町につきましても、今後健診を受けた方には必ず全ての方に面談指導を行いまして、今年度につきましては1,112名が集団健診に見えております。全員に面談を行いまして積極的に次回も健診を受けていただくようにお願いをしている状況でございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで京築管内は分布図がありまして非常に悪い地域になっているんです。北九州から上毛町、そこまでですね、非常に悪い地域と限定されているんです──県からみればですね。そして、ここ、今言われたように一つの町苅田町だけがいいということが掲載されておるんです。だから、そことどう違うかがやっぱり分析できないと前に進まない話なんだと思います。ただ、先ほど言ったように高齢化だけで済ませていいものかとか、そこら辺もやっぱり疑わしい面もあるかと思います。なぜこのようにして健診率が高まらないか。ということなんです。

 それで、国保の加入者というのは自営業者が多いわけで、日曜日に休みのときにあれば、受ける人もおるだろうし、休みじゃないでもきちんと仕事を休んで健康のほうが大事だという観点から受診される方もおるかと思います。それで、休んでまでという──健康であるのに休んでまでという考えが至ると思うんです。それでそういった一つの対策として、そういった方には現物支給、お金のですね、するとかいう方法もこういう健診結果で医療費にこれだけ差がつくということはかなりの費用投資をしても費用対効果が生まれると、そういうふうに思うわけです。例えば、休んで来た場合は日当を払うよと、そうやって出しても費用対効果は生まれるんじゃないかと思うんです。だから、最初お答えいただいたように広報誌で呼びかけたり電話で呼びかけたりという方法は今されているわけですよね。それにもかかわらずなかなか伸びないということは何かの手を打つ必要があるかと思います。

 それで、やっぱり一つ踏み込んで、こういう取り組みというのは各市町村私は同じようなことをやっていると思うんです。県内でそういう会議もあっていると思うんです。だから、同じようなことをして差がつくということは、そのやり方、項目はそれぞれ同じようなことをやっているのに差がつくというのはどうやるかということなんだと思います。そこら辺をやっぱりきちんとしていかないとずるずるこうやっていくと思うんです。

 最終的には毎年一般質問であるかと思いますが、保険税は高いから抑えてくれと下げてくれという質問が出ているかと思いますが、そういったことには応えられないと思うんです。こうやって今の状況でいけば、微増であるが受診率は高くなっておるけどなかなか進まないというのが現実なんです。だから、そこら辺、もう一度お金をかけるところはお金をかけて行く必要があるんじゃないかと思います。

 そして、医療費は今までこういうふうにして、ことしは言いますと何千円か下がっているということなんです。それでも37万8,000円という金額が出ております。この分布図を見ると36万円以上のついているのは京築管内だけなんです。出ているのが。苅田町を除いて。あとは柳川市、大牟田、有明地域だけ。あとはなぜか、ほかのところは田川郡もそうです。これから外れているんです。田川郡とじゃあみやこ町はどう違うかというと、余り変わらないんじゃないかなと思うんです。それでもやっぱりこうして医療費に差がついて来ているということです。

 今度、今、みやこ町で運営している国保がこの前の国民会議の答申があって、今度県のほうに移りますね、町長。そしたらなおさらかかってくると思うんです、県が。みやこ町はこれだけ高いんだから応分の負担をしてもらわなというのが当然出てくると思うんです。やっぱりそのときに対応しておかないと、今から対応していないともう2018年って来ますよね。やっぱりしていく必要があると思うんです。それでもう一歩踏み込んだ形でこの受診率を高めていけるように努力をしていただきたいと思います。

 それでは次にレセプトの点検効果額です。

 効果額は今お示しいただきました。これが私は低いとか、高いとかの判断できないんですけど、こういった数字でされておるということなんです。それで、25年度予算で439万8,000円の委託料が上がっているかと思います。それで現在、このレセプト点検作業というのは何人でされているのか。そして、今のレセプトの点検がベストであると考えているのか、お伺いいたします。



○議長(上田重光君) 柿野健康づくり課長。



◎健康づくり課長(柿野善広君) 御質問にお答えいたします。

 レセプト点検の方法につきましてはレセプト一次点検を国保連合会に委託しておりまして、それからレセプトの二次点検ということで縦覧──レセプトを今、パソコン画面で縦覧点検できるようになっております。それを業者に委託しております。

 何名かというと3名から4名で点検を行っているような状況です。

 レセプト点検の効果につきましては金額的に効果が少ない、高いというのはありますが、医療機関への適正なレセプトを提出してもらうために必要な業務と考えております。

 また、医療機関側も保険者がレセプト点検を行っていることにより、不正なレセプトを提出できない等、医療機関への抑止力になっていると考えております。まだ十分ではございませんけれども、今後ともレセプト点検には力を入れていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで今言われた抑止効果は多分あるんじゃないかと思っております。

 そこで厚生労働省が診療報酬の明細──点検調査事務の処理要領を定めて各市町村に点検の方法等を県を通じて指導するようになっておりますが、そういった今、指摘事項はありますか。お尋ねします。



○議長(上田重光君) 柿野健康づくり課長。



◎健康づくり課長(柿野善広君) 医療の点検についての指摘といいますか、医療点数が個々の薬剤等によって毎年変わっております。その変わったところは点検員さんのほうにコピーしてお渡しして十分注意するようにということは伝えております。国の指導でどうこうというのではございませんが、国保連合会主催の点検者の勉強会等は年に数回やっておりますので、業者さんには出向いて受講してもらうようにしておるところです。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで点検をする際にこうやって三、四人でやっているよということで年次ごとに効果額を提示いただきました。それで、これで三、四人で今対応しているのがそれで十分だと、点検されている方の声があると思うんです。ちょっと足らない、忙しいなあと、そういう不都合は今のところないですか。あればお聞かせ願います。



○議長(上田重光君) 柿野健康づくり課長。



◎健康づくり課長(柿野善広君) 質問にお答えします。点検員さんの苦情といいますか、そういったものはあるかということですが、うちとしては点検効果を上げるために目標設定をお願いしているところです。その中でやはりマンパワーでございますから点検員さんが多いにこしたことはありませんが、少ない人員の中で点検効果を上げてもらうということが、うちが委託する上では効果額を年々増加していってもらいたいという指導のもとに頑張ってもらっている次第です。悩みというか、そういったものは今のところ聞いておりません。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 点検は額のみならずやっぱり抑止効果が働いているかと思いますので、今後ますます十分に充実させていっていただきたいと思います。

 次に、ジェネリック医薬品についてでございます。

 推進状況が県レベルではないと、町独自ではちょっと把握できないということになっております。それはやっぱりレセプトのデータベースですか、電算処理、そういったのができていないので町ではできないかと推測するわけです。ジェネリック医薬品を推進するには利用カード、そういうチラシ等でこういう効果があるよということでお知らせをしていると、そういう意味と思うんですが、やはり利用者の方が医療機関に行って利用しやすい状況をつくってあげないとなかなか進まないんじゃないかと思います。

 私、先だってある医院に行って看護師さんとお話ししたんですけど、ジェネリックはここはどうなんかと聞いたら、小さな医院なんで置いていない、していないということだったんです。それで、その方とお話しするうちに、あるとき自分の子供が病気で父親と一緒に病院に行って、父親のほうから看護師さんのほうに電話があって薬もらうのに安いほうがいいんか、高いほうがいいんかってそういう電話があったんで、看護師さんはもう迷いもなくジェネリックと踏んで安いのでいいよっていうことで回答したということも伺っているんです。だから、ジェネリックが悪いということではないと思うんです。

 だから、費用がこういうふうに3割から7割安くなるようなことであれば、我々、今そこに行って3,000円納めたものが1,500円で納められるということなんですよね。そういう対応ができるわけなんです。だから、やっぱり利用者の方が使いやすいようしてやらないと、なかなか安い薬をくれとかそういうふうなことが言えないと思うんです。国保だけがやっぱり少し遅れているみたいなんです。この利用カードについて。ほかの保険はかなり進んでおって、この前も俺、こんなのを持っているよということを見せてもらったことがあるんですけど、やっぱりそれは利用カードです。それを提示するんです。医療機関で。そしたら、そこはもうそうやって出すということで、そういうようになっている。国保だけはちょっと遅れているみたいなんです。それでこの利用カードを交付の考えはあるかどうか、お伺いいたします。



○議長(上田重光君) 柿野健康づくり課長。



◎健康づくり課長(柿野善広君) 御質問にお答えいたします。利用カードにつきましては昨年度までは保険証に同封して国保全世帯に配布しております。とともに窓口でも準備して来庁者にはお配りをさせてもらっております。

 保険証の配布方法ではなくて今までカード、封筒に入れていたのを圧着方式にしたものですから、1件1件お配りすることはできなくなりましたけれども、その辺今後検討課題ということで対応していきたいと考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ぜひ検討を前に進めていただきたいと思います。

 これは厚生労働省のほうが日本の医師会のほうに生活保護者、そういった方についてはもう後発薬品をやってくれということで通知をしているんです。これは平成25年5月2日です。そして、日本医師会のほうはもう各県の社会保険担当事務のほうには、生活保護者の医療費は薬はもうこれでやれというようなことでもう通知も出ているんです。だから、やっぱり我々、私も国民健康保険被保険者なんですけど、やはりそこら辺は進めていただいて、ぜひ医療費の削減に取り組んでいただきたいと思います。

 それで、それにあわせて使うことによっての差額、本来は今はこうだけどあなたはこういうふうにして、そのジェネリックを使った場合はこれだけの低くなるんですよと、その通知、差額通知です。その差額通知も私は必要かと思うんです。ここにあるのは広島県の呉市が全国で最初に手がけたんです。差額通知を。もらった本人はああこれだけ安くなるんだということなんです。それでどんどん、どんどんそこは進んでいるんです。だから、そういうことも参考にしてぜひ取り組んでいただきたいと思います。

 それでは続けてまいります。国民健康保険税についてであります。

 資産割課税についてでありますが、今回答をいただきました。それで、みやこ町の資産割課税は今30%です。税に対して3割を課税しておりますが、県内にここの30%のよりも高いところはどこかありますか、お伺いいたします。



○議長(上田重光君) 中原税務課長。



◎税務課長(中原裕二君) 県下の30%以上の資産割という御質問でございます。年度といたしましては22年度の状況が最新でございまして、県下60市町村で30%以上の市町村につきましては13市町村ございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 13市町村ということですね。60分の13ということですね。

 それで、現在の答弁にありましたが4方式は町村型で3方式は小都市型と、そういうふうにして説明がございました。それで今、県内60市町村のうち資産割課税をしているのが、25市町村なんです。60分の25です。その中にみやこ町が入っているわけです。今年度、25年度に田川市が廃止をしております。この全国的な流れとしては資産割課税が廃止の方向に向かっております。それで、さっき町長にお伺いしたんですが、資産割課税をする、そして、2018年3月までですか、県に統一するということで、そうなった場合、資産割課税はもし県がやるならば多分資産割課税を廃止するわけなんですね。それで今現在、県統一した場合、みやこ町の被保険者の課税というのはどういう方向に進んでいくのか、わかる範囲でお答え願えればと思います。



○議長(上田重光君) 中原税務課長。



◎税務課長(中原裕二君) 県の広域化、統一化というものにつきましては、今、国のほうがまだ議論されているところでございますので、そこにつきましてはこちらのほうではまだわからない状態でございます。先ほど申されましたように、資産割の廃止をする自治体というところにつきましては、廃止をされてきているところはございますが、主に市の部分につきましての廃止がされているところであると思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで県がそういう統一した場合、個々の町は資産割課税を持っていくとか、そういう話だと思うんですが、そんなふうになれば今のままで対応ができるかと思いますが、資産割をなくした場合、今30%ありますので一気にこれは所得割か何かに行くと思うんです──した場合。それじゃ、そこで一気にした場合、住民の負担はなかなか対応が難しいんじゃないか。それでお尋ねしたんです。

 だから、もう既に頭が決まっているんです。2018年って決まっておるので、もう環境整備をしなくちゃいけないと思うんです。今30%を一気に30%を所得割に持っていくということは話にならんと思うんです。だから、今からもう30、20にして10にして0にするとか、そういう方向に持っていくのがいいんじゃないかと思うんです。そうしないとなかなか、今でも二重課税じゃないかと、そういう不満も持っている方はおるのに、それを一気にやったら片方は軽減されるけど、所得割の人は一気に上がってくるんです。だから、説明がなかなかつかないですよ。一気にやった場合。それで今もう既にとりかからなくてはならないんじゃないか。そういう時期に来ているんだと思います。

 そして、資産割の利点を先ほど答弁いただきました。安定的な財源の確保などということなんです。それで──しかし、資産割のある方についても、例えばアパートを建てます。アパートを建てるがそれには固定資産税がかかる。しかし、入居者がいないんだと。そんなときにはなかなかできないですよね。やっぱりそんな不利な面もあるんです。それと例えば──それじゃ資産割を含んだところの国民健康保険税と資産割を含まない国民健康保険税の方、その方の収納割合はおわかりですか。わかればお知らせ願いたいと思います。



○議長(上田重光君) 中原税務課長。



◎税務課長(中原裕二君) 今の収納割合という御質問でございますが、収納につきましては把握をしておりません。ただ、賦課関係につきましては世帯数が約3,500世帯のうち資産割を賦課している世帯が1,800世帯ございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 1,800世帯ということですね。

 これは雑駁なデータなんですけど、そうやって出されていないということでそれはそれで結構ですが。資産割を課税している方のほうが圧倒的に収納率が高いというデータが上がっております。だから、これはどういうあれを指しているかと、悪くいえば徴収しやすいと、資産のある方に課税しとったら徴収しやすいよというふうにとられるとも言えているんです。だから、その考えからいったら不公平だと思うんです。町民の立場に立っていないと思うんです。資産割は徴収しやすい人から徴収するよと、そういうことにもとれるんだと思います。いずれにしても資産割についてはやっぱり今から激変措置を今からするべきだと思っております。30%を20%、20%を10%、10%を0に、そういう環境整備が必要かと思っております。

 次にまいりたいと思います。エネルギーの活用についてでございます。

 説明がありました防犯灯は4,700ですか、あるんですね。それでこんな分析はされているんですか。防犯灯をLEDに変えた場合、その電気料金はどうなるのか。また、二酸化炭素の削減効果はどうなるのか。それから、長寿命化を考慮した場合の費用対効果はどうなるか、そういう試算のほうはされておるかどうかをお伺いします。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) 今、街灯だけで申しますと、LEDに変えた場合、消費電力が約60%削減される。それから電気代については約48%削減されるということが言われております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それは、言われておるということなんで試算はしていないということだと思います。

 それじゃ、町で二酸化炭素の削減、これは防止の実行計画をつくっているかと思います。地球温暖化の防止実行計画を。それでその中にはエネルギーの立ち位置、それはどういうふうになっているんですか。その中には、計画の中には含まれていないんですか、このエネルギーの問題。電気代を幾らに抑えるとか、そういうのは。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) そういう計画について──申しわけありません。ちょっと把握しておりませんので調べます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 総務課の担当者のほうはされていないということで、環境のほうはそれはないですか。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) お答えさせていただきます。私も今のところちょっと認識しておりません。これについては調査させていただきたいと思います。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 済みません。じゃ、最後の質問です。

 町政懇談会のあり方についてです。この広報で紹介されております実施状況が。それで広報では269人ということで、町の職員を除いたところをお尋ねをしました。それでこの参加者人数。参加者人数については町のほうはどういうふうにして感じを持たれておるんでしょうか。少ないなあとか、いろんな感想があると思うんです。そこら辺はどういうふうにしておられるかをお尋ねします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 町としては多くの皆さんに来ていただいて、いろんな御意見を伺いたいというふうに思っておりますけれども。残念ながら参加者が少ないということで、それぞれ地域でいろんな状況を持っているところは──例えば伊良原コミュニティセンターではダム水没あるいは周辺整備とかいろんな問題がありますので、町にこういうことはどうなっているかと、そういうような意見もありましたので34名という多くの方が見えたんではないかなというふうに思っております。

 また、そういうところ、逆に少ないところもありました。今後もこういうことはやらなきゃいけないというふうに思っておりますけれども、残念ながら参加が少ないということに対しましては、今後は広報あるいは防災無線等で呼びかけをしてやっていきたいと思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 今、町長が言われたとおりだと思うんです。なぜかって興味がないというんですか、やはり開く以上は集まってもらう必要があると思います。

 それでどうなんですかね。そこにする前に一応テーマみたいなものをそろえて、そこにあったテーマ、その地域にあったテーマをしていくとか──していかないとなかなかできないんじゃないかと思います。ただ漠然と行政懇談会するよと、皆の意見を聞かせてくださいと言われてもなかなか動かない。

 そして、今9会場なんですね。こんなふうにとれるんです。対象範囲を広げたことによって参加者人数が絞られてしまったと。だから、集落単位にした場合はもっと人数からいけば集まりそうだとそういうふうに思っているんです。地域を広げたことによって。そして、夜今しております。夜となるとやっぱり地域は野良仕事が終わって酒を飲む。そして飲酒運転はできない。じゃ、もうこれで終わりかというふうなことも、そういった場合も考えられます。いずれにしても少ないということは何かのシグナルを出していると思うんです。もっと工夫しなさいということだと思うんです。だから、ぜひもっと積極的に人を集めるようにしてもらいたいと思います。

 我々は住んでおって、じゃあ、どういう紹介があっておるかというと防災無線で流れる。そういった呼びかけしか聞こえないんです。区のほうでどんどん回覧して何人今回誰が行くぞとか、班長以上みんな出席するだとか、そういう意気込みみたいなものは全く感じられません。だから駐在員を通してでもぜひ参加を促すようなことをやっていただきたいと思います。

 以上で一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員の一般質問を終わります。

………………………………………………………………………………



○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。再開は11時15分といたします。

午前11時03分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時15分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位7番、議席番号4番、小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 皆さんおはようございます。9月議会一般質問をさせていただきます。議席番号4番、小田勝彦でございます。

 本議会において一般質問をさせていただきます内容につきましては、環境行政についてが1点、農業行政についてが1点であります。その中で広域環境組合、築上町の離脱に至る経過、今後の対応について、農業行政については資源環境型農業についてお尋ねします。よろしくお願いします。

 1点目は環境行政について質問させていただきます。今月9月6日の新聞報道に豊前広域環境組合、築上町が離脱、資源環境型に単独で施設新設と報道され、築上町が離脱し、町単独で取り組む考えを今月4日の議会定例会で町長は考えを明らかにしたと報道されております。

 築上町が離脱を決めたのは処理場の老朽化に伴う改修工事の協議で処理場を資源環境型施設にするよう組合に提案、受け入れられなかったことが原因と報道されています。こうした大きな問題でありながら我々町民にとって生活に直結する問題を組合議会にも何も報告がなかったと聞いておりますが、いかがなものでしょうか。1市2町で豊前広域環境組合であり、組合議会で組織されているとは思いますが、組合議会で説明がなされたのか、その点についてもお答えください。

 それにつきまして提案が受け入れられなかったからと報道されていますが、築上町が離脱に至るまでの経過やみやこ町としての対応をどのようにするかをお尋ねします。

 築上町が離脱するとなれば、豊前市とみやこ町での環境施設組合の運営となるわけですが、施設組合の負担金も増加すると思いますが、町としての対応は。また、築上町が離脱し、豊前市とみやこ町で環境施設組合し尿処理場の運営ができるかのお尋ねします。

 24年度広域環境施設へ搬入されたし尿は生し尿1万830キロリットル、浄化槽汚泥は5,567キロリットルで合計1万6,499キロリットルの処理量、広域環境組合負担金は1億1,160万8,000円。し尿運搬補助金は130万4,000円の支出済み額と決算されております。築上町が離脱すれば環境組合への負担金はどのくらい増加するのか、試算しておればお答えください。

 また、し尿場の改修の内容や工事にかかわる改修費のみやこ町の負担金や負担割合についてもおわかりであればお答えください。

 みやこ町単独でのし尿処理場、ごみ処理場についての町長のお考えをお伺いいたします。

 昨年の12月議会でごみ償却用施設の建設について、同僚議員からの質問に町長の答弁でお考えはわかりましたけど、もう少し具体的にお答えください。

 1市3町での広域ごみ焼却場が20年間稼働後、老朽化に伴い平成16年新たな施設としてごみ中間処理施設として建設されました。施設で集められた可燃ごみは北九州の焼却場に搬送され焼却処分されています。平成17年度から平成24年の7年間一般廃棄物の処理に関する基本協定を提携期間満了により平成31年年度末までの7年間の期間の更新となっています。

 町長は将来北九州市への受け入れが困難な状態になることも懸念され、最終埋立処分場の新たな建設場所に苦慮していると答弁され、そのような事態に直面したとき対応できるためには、事前に施設整備の計画等を計画検討しておかなければならないと考えています。また、計画に際しましては規模や場所などについて、また、財政面、環境面などに考慮をし関係自治体と十分検討協議を重ね、将来構想を進める必要がある。

 皆さんも御存知とは思いますけど、リレーセンターの施設、場所の土地については行橋市の持ち物であります。清掃施設組合が無償でお借りしているのが現状です。貸し付け期間は平成14年から平成37年の年度末までの貸し付け期間は残り12年であります。12年後、行橋市が無償で貸し出してくれる保証はどこにもないと思います。北九州市への搬入期間残り6年、リレーセンターの貸し付け期間残り12年、みやこ町として広域で行くのか、単独で行くのか重大な問題、課題であって、し尿ごみ施設については、築上町の広域環境組合離脱表明を機に将来構想ではなく緊急課題として取り組んでいただきたい。

 次に、農業行政についてでありますが、築上町が取り組んでいる資源環境型の農業について質問させていただきます。

 し尿や汚泥などの有機液肥肥料としての農業の取り組みや可能性についてのお考えをお聞きします。先日も同僚議員からの質問で町としての考え方はわかりますが、一日も早く手段を講じないと取り残されてしまうのではないでしょうか。築上町が取り組んでいます各種バイオマス事業の一つに、家庭や事業所から出た生ごみを水切り後、資源ごみとして町が週2回程度収集してバイオガスプラントでし尿や浄化槽の汚泥などもメタンガスと消化液液肥、肥料での農業の取り組みや可能性についてお考えは。町の基幹産業である農業、米、野菜の肥料として生産者に活用されるのが問題ではないかと考えておりますが、いかがでしょうか。お尋ねします。

 ごみ施設やし尿や浄化槽施設については広域での施設でありみやこ町単独で、はいそうですか、つくります。簡単な問題ではないと思いますので、町に広がる広大な山林、近年の生産費の高騰や木材価格の低迷もあり、就労者の高齢化と後継者不足と厳しい現実があります。原子力での電力問題、自然エネルギーの電力化が求められている中、ダム建設で出ている木材、切り株、間伐、分別された可燃ごみで固形化燃料RDFペレット施設の建設や民間企業の分別排出に基づくRPF、選択肢の一つではないと思いますが、いかがでしょうか。

 伊良原ダムで建設に伴い大量の木材が伐採され、昨年7月の豪雨による洪水でダム湖への流木や塵芥がダム湖に流入した量は、耶馬渓ダムで全体量2,400立方メートルもの流木が確認され、流木や塵芥の処理に約1カ月かかったそうです。伊良原ダムが完成すればダム湖への流木の問題などが発生すると思います。24年度資源ごみ分別収集量516.09トン、生ごみ4,098.27トン、清掃組合への搬入量4,228トン、分別での紙類は156トン回収されております。築上町は家庭ごみ、事業系生ごみ2,500トン、食廃油40キロリットル、古紙2,900トン、仕向量や賦存量は同じで販売先はセメント会社の原料や燃料に利用率100%、RDF固形燃料ペレットに変換処理されて販売されております。築上町の固形燃料の現状説明であります。

 以上で壇上からの質問を終わります。明確なる答弁をお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 小田勝彦議員の質問にお答えいたします。

 最初に環境行政についてであります。豊前広域環境施設組合につきましては昭和40年に設立し、当時は豊前市、旧椎田町、旧築城町、旧犀川町、旧豊津町、旧勝山町の1市5町により運営しておりました。その後平成5年に処理施設の老朽化による新築計画が持ち上がったのを機に旧椎田町は脱退し、独自の有機液肥製造施設を建設し、資源循環への取り組みを行っております。そして、平成18年に市町村合併し、現在は豊前市、築上町、みやこ町により運営されているところです。

 しかし、処理施設につきましては平成7年に建設し、さらに平成19年に増設を行い現在に至っています。この間、豊前広域環境施設組合では必要に応じて点検整備を行い、施設の保全に努めていますが、当初施設の稼働後15年以上が経過していますので、今後の維持管理と施設整備の参考資料を得る目的として平成23年7月に精密機能検査を行っています。その結果をもとに組合は協議を重ね、延命化対策として地域循環型社会形成推進地域計画を立てて平成24年12月に豊前市、築上町、みやこ町より許可をいただき、今年度予算に長寿命化計画策定の予算を計上しており事業を実施しているところです。

 先ほど小田議員から9月6日の新聞でしょうか、築上町がこの広域から脱退をしたいという報道があったということでございます。そのことにつきまして私のほうから知っている限りのことをここでお話をさせていただきます。

 豊前市は釜井市長が勇退されまして、新しく後藤市長が就任をされました。広域の組合長は豊前市の後藤市長になっております。先般、会議がありました。その前に理事会は豊前市、築上町、みやこ町、1市2町の首長が集まって会議があります。その中でそういった豊前市としては液肥として今後やっていきたい、築上町もやっていきたいという話がありました。

 そこで、私はこれはここで言うよりも、まず広域議会に投げかけて、そして広域議会の皆さんに説明をして、その後、自分たちの親議会に持ち帰って、そこで議論をしていかないと、ここで我々がそういう話をしても納得ができないんではないかと、私はそういうふうに申し上げました。

 そこで、その後、あれは議運があったんでしょうか、議運のときにその話を持ち出そうとしたそうですが、きょうはこのことを持ち出さないということで残念ながら、その日の議会にはその他の項においてそういった話が持ち上がらなかったということでございます。

 その後、新川町長さんが新聞であのような報道をしたということでございます。私は一昨日でしょうか、後藤市長も再度、まずこれは広域でやっていることなので、長い歴史があって、このような施設をつくったんだから、まず広域の議員の皆さんに提案をし、説明をし、その中で今後どういうふうにこれを進めていったらいいのかということを私は電話で申し上げました。早急にこの会議をしていかないと、何か一人歩きしているような状況になっております。そこで、この問題は私は大変難しい問題でありますので、軽々には「はい、そうですか」ということはできないというふうに思っております。

 し尿の有機液肥化して、築上町がやっていますので、その施設も私は見に行ってきました。築上町は長い歴史がありますので、その辺のことは農家の皆さんも理解をしているのかなというふうに思っております。

 そこで私は町政懇談会におきましても、ごみの問題、こういったし尿、汚泥の問題をどうしたらいいのか、田中議員からも質問がありました。町としてどう考えるのかということでございました。今後、この問題は避けて通れない問題ではありますけれども、軽々に「はい、そうですか」というわけにはいかない問題だと思っております。総論賛成、各論反対というのがこの問題ではないでしょうか。

 しかし、このことは我々もどういうふうにしたらいいのか、ということは自分たちなりに計画をしながら考えていると、政策中ではありますけれども、公にどうということは今言えないような状況であります。今後ともこれがもし仮にそういうものをつくるとしてもかなりの年数もかかります。今はこの豊前市のほうにお願いをしながら広域で一緒にやっていく。そして、その後今後どうするのかというところに私は話が進んでいくんじゃないかなというふうに思っております。

 難しい問題ですので、我々も真剣にこの問題には議員の皆様にも、また、町民の皆様にも報告しながら話を進めてまいりたいというふうに考えております。そういうことが私は後藤市長、新川町長さんとは話をしたところでございます。

 続きまして、組合負担金につきましては平常運営費と公債費の合計額を分担金として納めているところです。平常運営費の根拠としましては均等割、人口割、搬入割の内訳であり、公債費は均等割、人口割となっています。築上町が離脱した場合は、当然分担金の増額は生じてきます。今後は施設の運営経費等の精査を行い、分担金の見直しも検討しなければならないと考えております。

 続きまして、し尿処理場につきましては1市1町による現状の施設での長寿命化計画に基づく施設改修での処理方法で進めていくものか。また、液肥施設等への転換を図り、処理を行うかが課題であります。また、特に液肥施設の場合は地域住民の理解、農家及び関係機関の協力がなければ成り立たないなど、さまざまな問題が懸念されます。

 一方、ごみ処理場につきましては、20年間稼働したごみ焼却施設の老朽化に伴い、新たな施設としてごみ中間処理施設を平成16年に建設しました。この施設で集められた可燃ごみは北九州市の焼却場に搬送され焼却処分されています。現在は一般廃棄物の処理に関する基本協定を平成31年3月31日まで締結しています。

 しかし、北九州市におきましても最終埋立処分場の新たな建設箇所に苦慮しているようです。将来北九州市への受け入れが困難な状況になることも懸念されます。今後、この施設につきましては、いずれも組合組織による運営であります。計画に際しましては規模や場所などについて、また財政面、環境面などを考慮に入れ、関係自治体と十分検討協議を重ね、将来構想を進める必要があると考えております。

 農業行政についての資源環境型農業という問題であります。現在、みやこ町では資源循環型農業の推進に向け、町内の農地で生産した飼料用作物を畜産農家に提供し、そこで発生した排泄物から生産した堆肥を農地に還元する耕畜連携に約80ヘクタールの農地で取り組んでおります。農業分野においても環境保全に対する意識の向上は今後ますます重要になってくるものと考えております。

 そうした状況の中で、地域での資源循環型農業の一環として、し尿汚泥を堆肥化して地域の農家に還元する方策も含め、検討していく必要があると考えております。今後、他の市町村の状況等も見ながら全体的な処理にかかるコストや、生産されます液肥の活用などの課題について、どう解決すればよいか検討を進めてまいりたいと考えております。

 それから、先ほど言われました木材等のチップ、いろいろな御指摘がございました。いずれにいたしましても、こういった問題をどういうふうにするのか、今まではなかなか町単独ではできないので、広域議会というものをつくって環境施設あるいはごみ等の処理をお願いをしております。

 今後、どういう方向で進んでいくのか、大変厳しい選択を求められるかもしれません。議会の皆さん、町民の皆様に今後そういうことを逐次説明をしながら、皆さんのお知恵を借りながら、どういう方向に進めていったらいいかというふうに考えてまいりますので、今後ともいろいろな御意見を賜りたいと思います。

 なお、私の答弁で補足のところがあるようですので、担当課長から説明をさせます。以上です。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) 小田議員の御質問の中で分担金についての御質問がありましたので、それについて御回答させていただきたいと思います。一部先ほど町長の答弁と重複するところもあろうかと思いますけれども、お許し願えればと思います。

 組合の分担金につきましては、平常運営費と公債費の合計を分担金として納めているところでございます。平常運営費の根拠としましては均等割、人口割、搬入割、それの率につきましては均等割が1割、人口割が3割、搬入割が6割ということになっております。これにつきましては通常の運営経費という形で、その分に対しての平常運営費となります。

 もう一点が公債費でございますが、これはし尿処理施設を建設しておりますので、その際の要は償還を含んだところの借金、その関係の経費でございます。内容につきましては均等割が2割、人口割が8割、そういった形で試算しております。

 なお、先ほど言いますように、人口割につきましては直近の国勢調査人口に基づいて行っております。

 それと搬入量もこれは当該年度の前々年度の10月1日から前年度の9月30日までの間のし尿処理場に搬入された総搬入量をもとに算出しております。

 それで、ちなみに小田議員の御質問の中で今後やっていけるかという御質問があります。それについて私なりに試算させていただいております。まず、その前に平成24年度の各市町村の分担金について御説明させていただきます。まず、豊前市が1億2,740万円です。築上町が5,046万3,000円でございます。みやこ町が1億1,160万8,000円でございます。合計しますと2億8,947万1,000円でございます。

 それから、今年度25年度負担金の通知のほうがあっております。それにつきましてうちのほうが1億1,088万2,000円、豊前市が1億2,560万3,000円、築上町が5,114万7,000円という形で現在、25年度それぞれ通知があっているところですが、これに当てはめて仮に築上町が離脱したという形で試算させてもらったところ、その試算の方法も先ほど御説明させていただきました平常運営費と公債費について、その率で築上町が抜けたところで試算させてもらっています。

 ちなみに参考としまして申し上げさせていただきたいと思います。豊前市が1億5,252万1,500円、みやこ町が1億3,511万500円、そういった形になります。築上町の約5,110万程度の分がなくなった分、その分が豊前市と本町のほうにいったとなります。率としまして豊前市が53%、みやこ町が47%という形の割合になっております。

 あくまでもこれは今の現状の試算として弾きさせていただいておりますので、今後、将来どうなるのかは今のところ全くわかりませんが、もちろん運営につきましては、施設の関係が運営経費が変動することがありますので一概には言えませんけど、築上町がない分、上がることは予想されるところでございます。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 三角課長、築上町が脱会した場合の負担金のみやこ町、豊前市との負担金の割合はわかりますが、補修費の負担金の割合が答えられていませんが、これわかったら答弁願います。いわゆる修理代、これもわかったらで結構ですが、負担額が求められています。答弁を。

 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) 御質問の方にお答えさせていただきます。修理代についてははじいておりません。今いうように全体の運営経費が約2億、大体3億近くかかっておるところでございます。それに対しての今、言った経常経費、それとずっと償還しています公債費、それがもう残額が残っておりますので、それに対しての先ほどの率という形でしていますので、修理費等も含んだところの試算という形になろうかと思っております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 築上町が新聞表明のように離脱ということで、組合議会で申し合わせなり、お話もなかったということで、町長、今答弁いただいたんですけど、そういった中でどうしても私たちが気になる部分といいますか、維持できるのか。脱会されて豊前とみやこ町でというのが、今負担金の金額なんか聞いたんですけど、かなりやっぱり金額的に比率は53と47%ですか、そうなるともう半分ですよね。これに築上町が入っていればもう少し修理にしても、修理が3億円。だから、問題になっている部分は改修費、改修する部分で築上町が汚泥を含めた独自でやりたいという部分が大きな部分だと思うんですけど、そうした中でどうしてもやっぱりし尿、ごみはどうしても避けて通れない問題と思います。

 それで、広域議会で議会があると思います。そうしたときにみやこ町として町長答弁いただいたように協力してやっていきたいという気持ちはもちろんだと思うんです。だから、その辺のやっぱりみやこ町としてのはっきりした、負担割にしても経費のふえる分、その辺をやっぱり考えていっていただかないと、ああ、1個抜けた。今後もまたほんなら豊前もうちもそんなら独自でやりますよ、なんていう話は出てくる可能性はあると思うんです。だから、こういう機会ですから、やっぱり町としての方針なり運営方法に対してもしっかり答弁をして意見をまとめて協議していただきたいと思いますが、その点について。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) この問題は本当に難しい問題ですので、公で軽々に言って大変なことになります。ですから、私はまず慎重にやっていただきたいということで、今回そういう話をしたんですが、残念ながら公式の会議ではそういう話が出ずにああいう形で新聞発表されたということでございます。

 ですから、先ほど申し上げましたように、まず、これは広域でやろうと、議会ですので広域でしっかり議論をしていただいて、その中でその話を我々の親議会に持ち帰って、その中でどういうふうに議論をしていくのか。しかし、みやこ町としてどう考えるのかということに関しては、あえてここでは申し上げることはできませんけど、それなりの準備というか、いろんなことは検討している状況ではあります。

 しかし、それ以上のことをまた言いますと大変な状況になりますので、まず、この広域議会においてどういうふうにしていくのか。その中で負担金の問題、いろんな問題を議論していくということが、私は大事ではないかなと。みやこ町単独だけの問題であればみやこ町でしっかりしたこと、ここで私は言わなきゃいけないと思っておりますが、その点は御理解をいただきたいと思っております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 本当慎重にしないと大変な問題に発展してくると思いますので、その点御配慮のほどをよろしくお願いいたします。

 続けてよろしいでしょうか。農業行政の中にし尿や有機肥料で取り組みです──みやこ町としての。この辺はどのようにお考えであるか。よろしく答弁してください。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 小田議員からの質問に対して回答させていただきます。

 町長からの一昨日の答弁にもございましたとおり、例えばうちの町で液肥の施設、これを建設して実際に製造した場合、実際に農家さんのほうで受け入れがスムーズにできるかなというようなところがあろうかと思っております。また、地域の住民の方の理解、そういったところも得ていく必要があるというところも思っております。

 例えば液肥については、やはり匂いがあるんじゃないかというような指摘があったりとか、それから衛生面、基本的に築上や大木町で使われておりまして、しかも普通肥料としても登録されているということなので問題はなかろうかとは思いますけれども、その部分についてもやはりいろんな先入観というようなものがあろうと思っております。

 また、肥料が液体の形をしてますので、その液体が要は施設に入ってから、また出るまでずっと同じ量で入って出ていく形になりますので、それの大量な液体をどういうふうに運んだらいいのかという部分も含めた施設の場所の問題、そういったところも出てくると思っております。

 さらには液肥散布、結局運びますので、そこの効率の部分、最終的に効率的に今度、液肥を使っていくにはどのようにしていくのか。実際に製造自体もどういうふうにやっていくのかという部分もありますので、そういった部分も含めてまず農家の方、それから住民の方に理解を得ていくというところから始めていく必要があるんではないかと考えております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 液肥にかかわる匂いですか、それから衛生面に対するさまざまな先入観とおっしゃいました。それと搬入ですよね。これはポンプ、液肥ですからどうしても今言ったようなタンクでいかなくちゃいけないという部分が出てくる。それによる経済的なコストということだと思いますけど。

 そういった中で、今、これ有機野菜、農産物というのですかね、これを今推奨されてみやこ町はどんどんやられている生産者もおられると思います。こういう方にこれは利用できないのかということがあったんですけど、先日の田中議員の質問に対して、有機農産物として表示できない。この表示できないとかいうの、私はちょっとこれ、液肥も有機じゃないかなと思っているんですけど、その辺がちょっと具体的にお答え願えますか。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 小田議員からの質問に対して回答させていただきます。

 田中議員からの質問に対する答弁の際に町長からありましたが、し尿を原料にした肥料を使用すると有機農産物の表示ができないというところがございます。こちらにつきましては法律で実は表示の仕方というものが決まっておりまして、いわゆるJAS法と呼ばれていまして、例えば缶詰とかにJASマークというのがついていると思うんですけど、それと同じように有機農産物というものについてはそれを受けるための資格というものがございます。その中で使っていい資材というものが厳密に決まっておりまして、例えば発酵とか乾燥させた排泄物由来の資材というものについては、家畜及び家禽、ニワトリとかの排泄物に由来するものに限るという形になっておりまして、有機という形で表示をしたいということであれば、残念ながら今のところは人糞を原料にしたものについてはOKとなっていないという現状でございます。

 こちらは国のほうで決められていることと、あと実際に海外から輸入されるもの、オーガニックと書かれているものがあると思うんですけれども、それも同時に日本国内では規制がかかっておりまして、それが国際的にも今のところは人糞由来のものは許されてないという形になっております。なので、ちょっと表示の話につきましては、そういった現状もあるということなので、実際に有機で進められている方にちょっとこの液肥が推奨できるかというと、ちょっと難しい面もあろうかと考えております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 今おっしゃったように使えるものは使っても、使えないということだと思いますけど、しかし有機以外に田んぼ、野菜、もういろんな花とかいろいろな生産者たくさんおられると思います。そういう方には液肥でなくても乾燥した固形化した肥料も販売しているとお聞きしています。また、うちの環境組合で生産されている部分ということも、もう少し広報していただいて推奨していただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。

 それで、学校給食課長、給食ですね、この有機で作物、作付されたものというんですか、作物は今給食のほうで使っているんですか。



○議長(上田重光君) 亀田学校給食課長。



◎学校給食課長(亀田国宏君) 給食センターのほうで仕入れさせていただいているものにつきましては農協さんのほうを、野菜については経由をさせていただいているものが多うございます。ただし、その中にはこちらのほうが指定するときに有機のものを入れてくださいという指示等は今は出していないので、有機のものが入っているかどうかについては、済みません。今現在資料がございません。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) わかりました。価格的な問題も出てくると思うんです。これ久保課長に先ほどちょっと休憩のときに聞いたんですけど、なかなか価格的な部分が単価的な部分があるそうですので、できれば安くて害のない──害はないんでしょうけど、そういう作物を利用していただきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 町長、ごみ処理場の将来構想、これも去年また12月に同僚議員からの質問があったと思います。この件は私たち一番懸念しているんです。いつまでもできないと思いますよ、私は。早急課題というふうに先ほどの答弁で、慎重にまた考えていく必要性があると思いますけど、今みやこ町が置かれている立場、本当に町長、理解していただいているのかなという部分もあります。もちろん分別、行橋もやっていますが、みやこ町ほど細かくないと思います。だから、そういう部分は生ごみ、可燃ごみは分別しながら何でふえているかという、きのうそういう試算の計算方法もお聞きしましたけど、やはりこれは、町長、我々が生きていく中でお金出してよそ方の田んぼにごみを──田んぼというかそういうものですから、一日も早くできると思います、私は。

 これだけ町民の皆さんに分別、7年ですか、5年が経過して、これだけ浸透した中で町民の皆さんの意識も物すごく変わっていると思います。皆さん協力して、迷惑施設、迷惑──もちろんそういう言い方はされますけど、今、こんな時代ですから、ごみ、ダイオキシン云々、ほとんどが町の真ん中で運営されている市町村はいっぱいありますから、その辺を、町長、もう何とか早急にいろんなごみ、し尿に対して早急に委員会なり立ち上げて協議していただくようお願いしておきますが、いかがでしょうか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 小田議員のおっしゃるとおりだと思います。ぜひまた議会は議会のほうで委員会を立ち上げていただきまして、我々執行部のほうもそういったプロジェクトチームをつくってどういう方向に進めたらいいのか、その辺はしっかり勉強していきたいというふうに思いますので、ぜひ御協力をよろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 先ほども私、築上町のバイオマスの件でちょっと量的なやり方、これほとんど築上町、築城、椎田は、堆肥、し尿汚泥、家畜のこれ堆肥、麦わら、それから稲わら、もう全て利用しているんです。利用率100%ですよ。町長。これほど、こういう部分はみやこ町でも施設を使わなくてできることだと思うんです。

 だから、そういう部分をもう少し自然に対する──環境型です。皆さん、お持ちと思うんです。わかっててできていないんです。全然お金かからないんです。そういう部分って。ただ、どういうような効果があるんだとか、その部分。もう分別と一緒だと思うんです、私は。そういう部分をもう少し、もう少し取り入れてもらって、課長。もうわかっていると思うんですよ。産業課長も一緒だと思うんですけど。

 ただ、皆さんにどうやってもらおうかなんて思ったらなかなか難しい問題、できることからやればいいんじゃないかということが、テーマを掲げて取り組んでほしいと思うんです。麦わらとか稲わら、今チップ刈ったあと田んぼに戻していますよね。しかし、それを麦わらを堆肥に混ぜるだけでまた効果は違ってくるでしょ。そういう使用してる生産者もいっぱいおると思いますけど。ただ、匂いがあるとか、その辺をやっぱり懸念されますので、そこは皆さん理解のもとでやっていただきたいと思います。

 どうぞ推奨してください。施設がなくてもできる部分はたくさんあると思いますので、その辺よろしくお願いしたいと思います。

 最後になりましたが、町長、ごみ、し尿、これから避けては通れない、本当に町民にとって大きな、大きな問題だと思います。環境型社会の構築、二酸化炭素を排出量の抑制、地球温暖化防止の一環として環境にやさしい取り組みと考えていただいていると思いますので、みやこ町も一日も早く関係機関と協議、また住民アンケートも懇談会も、中でもしていただいておりますけど、住民アンケートなどを一日も早く取っていただきまして、施設の方法とか運営方法などを検討や委員会の設立を一日も早くお願いいたしまして質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員の一般質問を終わります。

………………………………………………………………………………



○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。午後の再開は1時30分とします。よろしくお願いします。

午後0時10分休憩

………………………………………………………………………………

午後1時30分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位8番、議席番号3番、中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 議席番号3番の中山茂樹でございます。私の場合は昼一番という順番が何度かあって、皆さん眠いときでしょうが、二、三十分間で要点をかいつまんで話しますから目をびっしり開けとってください。

 二つほどお尋ねしますが、一つはみやこ町学校あり方についてという答申が出ております。この件ともう一つが町内の空き家対策についてでございます。学校あり方の答申の関係は一昨日同僚の議員が質問がありましたけど、ダブるところはないとは思っておりますのでよろしくお願いいたします。

 それじゃ、早速質問させていただきます。今、ここ、手元に平成25年2月20日みやこ町学校在り方検討委員会発行のみやこ町学校あり方についてという答申が今、手に持っております。議員の皆様も一読されていると思います。本日はそのページを引用してお尋ねしたいと思っております。その中の3ページの(1)学校を取り巻く現状ということで?学校の小規模化と、みやこ町は過疎化や少子高齢化が進み、児童生徒数は平成23年1,616人に対し10年後には20%減の1,287人、20年後には40%減の1,006人になると、大変な状況になることが予想されています。10年間で20%減ということで330名が減少するということであります。新生児の子供もおるというのはちょっと別にいたしまして、単純に10年間何もしないでこのままの状態で行きますと20%減ということは330名、現在の町内の学校で考えますと中堅規模の学校二つの学校の生徒がいなくなると、そういう状況が予想されております。

 2番目で校舎の老朽化ということですが、みやこ町の学校が小中15校のうち築年数30年以上が14校あり、老朽化が進んでいます。近年中に新築、または改築の必要がありますと、今後も維持することは財政的に困難になることが予想されておりますということが指摘されております。

 そういう状況でございまして、4ページに(2)望ましい学校規模、学級規模ということで、ちょっと読ませていただきますが、1番目、望ましい学校規模、検討委員会が平成24年9月実施した保護者の意識アンケートにおいて小学校の学級規模についての問いでは、1学年複数学級が望ましいと答えた方が49.3%、また、中学校の学級規模についても同じく1学年複数学級が望ましいと答えた方が55%、このような状況をもとに検討を行った結果、検討委員会としても学校の規模は1学年複数学級であることが望ましいと考えますとあります。

 2番目、望ましい学級の規模です。小中学校の1学級の児童生徒は何人が妥当だと思いますかとの問いで、15人から25人が57.5%、25人から35人が37.3%となりました。複式学級についての問いでは、複式学級での授業は望ましくないとの回答が55.4%であり、現在複式学級がある学校で回収された回答では60.6%が同様の回答をしています、ということでございます。

 文書の引用は最後にさせてもらいますが、この中で次に12ページですけど、ちょっと読ませていただきます。学校の再編と施設設備の整備。?学校の再編と施設設備の整備、今後も小規模化する中学校の状況や財政面から特別教室や体育施設などを小中学校で共有できる施設一体型の整備が望ましいと考えます。次に、施設設備については既存の校舎を大規模改修する方法など、新築の場合と経費比較やみやこ町の財政状況等も含め検討しました。その結果、既存の施設を利用した学校の統廃合ではなく、新設校の設置を目指す具体的な整備計画を策定することを期待しますと、こういう内容で検討委員会からは答申が出ております。

 まさにそのとおりだと思います。町長、教育長はこの答申の内容をいかが考えますか。町民の大多数はこの答申内容に賛成だと思います。旧町ごとに小中一貫校を各1校新しく建設することを強く私も望みます。

 みやこ町の将来を担う子供たちのことを考えて、議員皆さん全員一致でこの答申を推し進めようではありませんか。この答申は13ページであとは資料ですが、非常に中身の濃い答申であります。この答申が出てから町長や担当部署、教育委員会ですね、具体的に行動を起こしていると思いますが、どのようなことをしてきたのかをお知らせください。

 私たち文教委員ですが、先月の8月29、30と教育長、担当職員、文教委員の5名、議長と佐賀県の多久市に視察研修に行きました。多久市では平成18年小学校が7校、中学校3校あったのをことしの4月から同時に小中一貫校として3校開校いたしました。この間、7年ほどかかっています。当みやこ町としてはそんなにかけずにみやこ町はプロジェクトチームをつくり、素早く取り組むべきだと考えております。

 皆様も御存じのとおり7年後ということは、ちょうど2020年、これはオリンピックが東京で開かれると、こういうことが決まっております。景気は今後ますます上向いていくのは、もう間違いないと思っております。今後、東日本大震災の復興とあわせ、オリンピック絡みで建設ラッシュが予想されます。そういう状況になりますとみやこ町が小中一貫校を建設しようにも予算がつかないとか、建築資材不足、人手不足等で建設がおくれてしまうことが予想されます。そういう状況ですから一刻も早く町として取り組むように期待しております。

 町長の行政報告にもありましたように、みやこ町の小中学校8校が建築後40年も経過し、老朽化しています。諸般の状況等を考えると早期計画が必要だと強く思っております。この答申に沿ってぜひ進めていただきたいと思っております。もうこれは何はさておき町長の決断次第であると私は思っております。町長、教育長のお考えを聞かせていただきたいと思います。

 次に、第2問でございますが、みやこ町は空き家対策をどのように取り組む考えでありましょうか。

 新聞等で報道がありましたけど、豊前市、行橋市等では条例を制定したり、空き家を取り壊す場合の補助金を出すとか、そういうことで取り組んでおりますが、当みやこ町として空き家対策をどのように取り組むかをお尋ねしたいと思っております。

 壇上での質問は以上です。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中山茂樹議員の質問にお答えをいたします。教育行政につきましては、屏教育長から全般的にわたりまして答弁すると思いますので、私の思うところだけを最初に答弁させていただきます。

 御存知のようにみやこ町は少子高齢化社会になっております。そういう中で若者の皆さんが定住をしていただきたいということで、若者向け住宅あるいは住宅の販売等もこれから予定をしております。そういった中で、みやこ町において子育てがしやすい、みやこ町の教育は充実していると、そういう形になってくると多くの皆さんがみやこ町に住んでいただけるんではないかなというふうに思っております。今後ともみやこ町で子育てがしやすい、教育をうけやすい、そういった教育方針を教育委員会の皆さんとお話し合いをしながら、また議会にも相談をしながら教育行政の推進を進めていきたいというふうに考えております。

 続きまして、町内の空き家対策の状況でございます。

 空き家対策につきましては、県内では13自治体が空き家等の適正管理に関する条例を整備しています。近隣におきましては豊前市、築上町が既に条例化しているところです。本町としましても、地域の環境衛生、防犯や防災の問題を考えますと、空き家対策は所有者や管理者などの調査や、所有者などが判明した場合の家屋の保全や解体などの適正な管理の指導などを行えるよう条例整備の必要性を感じております。今年度条例化を目指し、去る9月9日にみやこ町環境保全審議会におきまして空き家及び空き地等の適正管理に関する条例案の御審議をいただいたところであります。今後は内容の精査を行い、次の議会に提案できるよう準備をしてまいりたいとそのように考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 小中一貫校の早期の計画実現をとの御質問でございます。

 教育委員会では本年2月の学校在り方検討委員会の答申を受け、5月の教育委員会会議において答申に基づき具体的な事業や取り組みを積極的に推進することを決定し、新たに二つの事業に取り組んでおります。

 一つはみやこ町学校再編整備計画策定事業であります。本事業ではより具体的な学校づくりについて検討するため、4月に学校再編整備計画策定委員会を設置し、新しい学校の建設場所や建設までのスケジュールなども含んだ再編整備計画についての答申を平成26年7月を目途にお願いをしております。この答申を基に町民の皆様への説明会を開催するなど、町民の皆様の御意見をいただいた上で教育委員会としてみやこ町学校再編整備計画を策定したいと考えております。

 二つ目はみやこ町小中連携教育推進事業です。本事業は中学校区ごとに9年間を見通した特色ある教育活動の実施について協議し、各中学校校区の子供たちを小学校と中学校が連携して義務教育終了段階まで見守り育てていこうとするものです。

 本年度教育委員会といたしましては、教職員の理解を促進し、意欲を喚起するため、先進地から講師を招いての研修会を4月、10月に実施するとともに、県内3カ所で行われる小中連携、小中一貫教育にかかる研究発表会の視察を計画をしております。今後も小中連携、小中一貫教育について学び、研究することを通してみやこ町の学校教育の充実を図ってまいりたいと考えているところでございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) ちょっと前置きがありますが。去年、ことしと小学校の運動会、小規模の学校の運動会を見学いたしまして、やはり10名前後とか20名前後、全校生徒あわせて。そういう学校では十分な教育はできないんじゃなかろうかと心配はいたしますし、なおかつ全校生徒でその人数でということがまず球技、球を使っての野球とかバレーとか、そういう運動ができないということは運動能力に大規模な学校といいますか、中規模の学校に比べて小規模校は劣るんじゃないかと。そういうことと運動会で一生懸命走ろうにも運動場が狭いと、こういう小規模な学校には──不利益という言葉はあれでしょうけど、十分でない施設がありますので、これは早急に何といいますか、小中の学校を統廃合といいますか、進めていきたいなと、進めてもらいたいと。

 今の町長、教育長の話を聞きますと、なんとなく近いうちにすぐやるという雰囲気でもないようにありまして、私が期待するのは席上でもちょっと言ったように、7年後ではとにかく遅すぎる。とにかく向こう3年以内とか、そういうような計画がないものでしょうかと思いまして、26年、来年7月には再編委員会からの答申が出るということでありますが、今から約1年ぐらい、1年切りますが、そういうのではちょっと遅いんではないかと私は思います。

 とにかく学校を建てるということは資金が必要になってくると思います。資金のことも何か計画がありましたら教えていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、最初の小規模の学校での教育活動についてのお話がございましたので少し触れさせていただきたいと思います。小規模学校には小規模学校の良さというものがあろうかとは思いますけれども、小規模で不十分な部分、先ほど指摘がありましたような体育の時間における球技だとかということについては大変課題が多いかなというふうには思っております。

 そこで、この小中連携推進事業の中で小学校同士、小規模同士の連携ということも取り組んでいただいて、ことしから合同での体育の授業、小さい学校の子供たちが集まって体育の授業を一緒にするというような取り組みもこの小中連携事業の中で取り組んでいこう。それから、将来、もし、一緒になるということも考えれば、早いうちから子供同士が慣れ親しむことが重要であろうということで、そういう点についてはこの小中連携推進事業の中で取り組んでいるところでございます。

 それから、再編整備計画については答申を来年の7月を目途にお願いをしておりますが、教育委員会としては教育委員会としての方針、計画については来年度中には策定をして早速とりかかれるような段取りをしたいというふうに、教育委員会としては考えておるところでございます。

 予算についてはちょっと私のほうではなかなかお答えにくいところがございますので、以上でございます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 今、公共施設整備基金なるものを約32億円近くは基金としてあります。今後、そういう学校施設を建てかえする場合はいろんな形でそういった補助金等ももらいながらやっていかなきゃいけないな、というふうには考えております。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) みやこ町としては学校の問題しかり、庁舎の問題しかりで、かなりいろんな課題がありまして、資金はとにかく十分ではないとは思うんですが、どういう問題を先に取り組むかにもよりますけど、この答申にありました内容を見ますと、やはり学校のこの問題のほうが早めにとりかかる問題じゃなかろうかと私は個人的に思っております。

 あとは尋ねたいんですが、今後資金の国県に要望行くと思うんですが、そういった場合に町長、教育長しかり、教育委員会の委員の方が数名おりますが、そういう方も含めまして大人数といいますか、多人数で資金の要請に行くような考えは今後ありますか、お尋ねします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) そういう機会が多分来ると思いますので、いずれにいたしましても議員から指摘されましたように、そういった補助金等がいただけるように議会の皆様はもちろんですが、執行部我々も一丸となって関係の皆さんにお願いをしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 教育の問題はこれで終わりますが、あと第2問目の空き家の関係でございます。回答で条例化を進め、次回の議会には提出するということでございますので、みやこ町もおくれずにこういう条例の制定化、また空き家対策は以前尋ねたときにパソコン等を通じてインターネットで募集しております。このことですが、インターネットを通じて成果がありましたら、その成果を教えていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) 今まで空き家物件につきましてホームページ上で公開しております、その中からはっきり覚えていないんですけど、6件は成約しております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 6件の内容で例えば若い夫婦がおるとか、そういうことはありますか。年配者ばかりとか、どんなぐあいでしたか。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) 大変申しわけないんですが、その入居と言われます空き家購入、あと賃貸の年齢層については大変申しわけないんですが把握しておりません。申しわけありません。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) いずれにしましても空き家対策は一生懸命頑張っていただきたいと思います。

 また、学校の小中の連携ということもわかりますが、小中一貫校の建設をやはりもう時はそんなに余裕はないと思うんです。オリンピックの前ぐらいにとりかかるとか、そういうような決意を聞きたいと思いますが、どんなものですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) いずれにいたしましても、来年答申が出ますし、その中において今後どういうふうにしたらいいのか、これは教育委員会が進めていきますけれども、建物になると我々町長執行部になりますけれども、一緒になってその辺の問題、地域の皆さんにもいろいろと説明もしなきゃいけないでしょうし、そういう問題をクリアしながらできることは早期にやれたらいいなというふうに考えております。

 いずれにいたしましても多くの皆さんに周知をしなきゃいけないというところもありますので、その辺は今後の課題として受けとめていきたいと思っております。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員。



◆議員(中山茂樹君) 以上で簡単でございましたが、とにかくみやこ町が少しでもよくなるように前向きに、とにかく進んでいきたいと思いますので、一生懸命頑張ってください。

 以上です。



○議長(上田重光君) 中山茂樹議員の一般質問を終わります。

………………………………………………………………………………



○議長(上田重光君) 引き続き一般質問を行います。通告順位9番、議席番号13番、中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) 大変お疲れさまです。13番の中尾文俊でございます。

 通告に従って質問を行います。井上町長の今議会の行政報告での町政懇談会あるいは今川流域市町村連絡会議の発足、もう一点は議場の活用などについて、質問をいたします。

 第1点目は3月議会でも質問いたしましたが、本庁機能の統合問題についてであります。

 町長の行政報告の中で、7月に実施をした町内9カ所での町民懇談会で、反対意見が特になかったので、おおむね理解を得たとの報告がございました。しかし、町政懇談会の参加者は296名との報告でございましたが、昨日、また本日同僚議員への答弁の中で町民の参加が168名ということであります。単純平均をしますと──単純平均にはなかなかなりませんが、単純平均をしますと町内有権者の1割強であります。そういうふうに思っておりますが、いかがでございましょうか。

 もちろん数が多ければ良いということではないとことは承知をいたしております。特に本庁機能の統合については、庁舎統合検討委員会で本庁以外には総合窓口業務を行うということとあわせて、地域の特性を生かした拠点施設を設けて活性化施策を講じる。この2点が大きくございました。

 3月にも質問しましたが、なかなか意を得ません。特に拠点施設を──いわゆる勝山を本庁舎として、じゃ、犀川、豊津、地域のいわゆる拠点施設を設けた活性化施策は25年度中に作成をするという答弁がたしかございました。それでは、現段階でどのように進めているのか。あるいはどのようなプロセスを経ているのかについて改めてお聞きをいたします。

 あわせておおむね理解を得たというふうに言われましたが、では、今後本庁舎への移行プロセスといいますか、今後の取り組み等々についてはどのようにお考えか、お伺いをいたします。

 私は増築費をこの勝山を本庁舎として増築費を5億円かけるよりも、いわゆる平成27年には合併して10年になります。職員定数が大体180から185名です。支所機能を充実をすれば大体30名ぐらいが、いうなら支所のほうに2カ所に分けていきます。そういうことを考えたときに当分の間、いわゆる合併10年、あと3年です。当分の間、現在の方式で行うべきではないかというふうに申し上げました。今も実はそう思っておりますが、再度町長のお考えをお伺いをいたします。

 先ほど町政懇談会の参加者が町内有権者の1割強だというふうに申し上げました。以前にも申し上げましたが、この本庁舎の位置には非常に町民の関心は大きいものがございます。そこで順番が少し違いますが、この質問との関連の関係から質問の2点目の旧庁舎の議場の活用についてをお伺いします。

 先般、犀川庁舎の3階で会議があった際に、議員控室あるいは事務局あるいは居間を見て回りました。議場は当然施錠されていますから入ることも見ることもできませんでした。しかし、控室や議会事務局、議長室もそうでしたが、荒れ放題でございました。今片づけているかどうか知りません。2カ月前は荒れ放題でありました。物置というよりもごみ置きみたいな感じでありました。多分豊津支所も同じなんではないかというふうに思われます。特に犀川の議場の廊下が少し雨漏りがしてたんではないか。それは合併前にすべて補修をしています。

 私は白石前町長時代からこの議場、旧庁舎の議場の活用について質問をし──質問を常にしてきたわけでありますけれども、先ほど町政懇談会の参加者が有権者の1割強と申し上げました。単純計算で1カ所20名に満たない人数になります。この本会議場もそうですが、豊津、犀川の各議場も18の議席がございます。そこで、先ほどからそれぞれの方々の質問にありますように、庁舎の統合問題あるいは学校のあり方を初めとして行政運営の重要課題、また拠点の施設を設けた地域の活性化、そうした意見の聴取の場として活用すべきではないかというふうに考えております。いかがでしょうか。

 当然、勝山においてもしかりだというふうに考えます。特に旧豊津、犀川の議場や議員控室をも活用して子供たちあるいは女性の皆さん、高齢者の皆さん、サラリーマンの皆さん、いろいろな各種団体を初めとして階層別の意見が聴取できるんではないだろうかというように思っております。

 そのことが年代別、階層別の皆さん方が町の重要施策に対してどのように考えているかがわかりますし、町政のいうなら推進、行政改革、そうした重要課題も含めて前進をするというふうに考えております。あわせて議員控室や議会事務局も掃除もできますし、活用できるというふうに思いますが、いかがでしょうか。ぜひ町長の考えをお伺いをいたします。

 次に、行政報告の中で今川流域市町村連絡会議が関係4自治体で発足したとの報告がございました。流域の行政や地域住民が交流や連携を深めてあわせて今川の美しい水の流れや自然環境を守り、今後は今川を浄化する活動に取り組むというふうでありました。大変すばらしいことだというふうに思います。

 そこで、防災の観点も念頭に置いて質問をいたします。ことし8月の大雨は幸いにして大きな被害がなかったことは大変喜ばしいことだというふうに思っております。しかし、昨年7月14日、集中豪雨による土砂の流出、あるいは河川の氾濫、こうした被害は甚大でありました。特に喜多良川、高屋川沿線の被害は大きいものがございました。その大きな要因は今川にあります。喜多良川、高屋川のみならず、大坂川、松坂川、その支流の全ては今川にいうなら流れ込んでいるわけであります。

 現在の今川を見たときに、ヨシや草あるいは土砂の堆積で洲といいますか、中洲といいますか、洲ができて、柳を初めとした樹木がございます。そのことが流れを阻害し、水位が上がり、支流の流れを阻害し、逆流をしたことも災害の一因でございました。今、今川河川のしゅんせつをすることが美しい水の流れや自然環境を守り、災害の防止につながるというふうに思いますが、いかがでしょうか。

 実は、平成22年の6月に犀川地区の今川流域行政区、各区、12区の連名で崎山から当時は犀川の間でしたけれども、崎山から花熊までの今川河川のしゅんせつを京築県土整備事務所に要望をしてきました。現在、22年から24年ですから、3年間を経過をしておりますが、まだまだ柳瀬地区の板橋、それから山側の谷口の水門ですか、の間──途中まだできてないところもございますが、そういう意味で遅々として進みません。やはり災害、水害等を考えたときに、このしゅんせつというのは大変早急に実施をしなければならないというふうに思います。これはまさに行政での責任でもあります。

 そこで、今回の連絡協議会の趣旨を踏まえて犀川地域のみならず、高崎、そして行橋市域までの早急なしゅんせつが水害などの災害を未然に防ぐことにつながるというふうに考えております。連絡会議やみやこ町の積極的な推進を強く要望するとともに、町長のお考えをお伺いをいたします。

 以上、3項目にわたって町長の明確な御答弁を期待をして1回目の質問を終わります。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 中尾文俊議員の質問にお答えをいたします。

 最初に行政報告についての中の庁舎統合問題についてです。

 今議会の行政報告の中で、これまでの経緯と町政懇談会での状況とあわせて報告させていただきました。行政報告と重複いたしますが、この本庁機能の統合につきましては議員各位及び町民の皆様に機会あるごとに説明をしてまいりました。今後ますます厳しくなる行財政運営、行政サービスの確実な提供のための体制づくりなどから、一つの庁舎に集約し、業務を行う本庁方式が適切であると判断する。そして庁舎統合検討委員会からも本庁機能を勝山庁舎へ統合することが適切であるとの答申を受けたところであります。

 今後の動きといたしましては、統合体制の整備と同時にさらなる行財政改革、組織の改変、職員のスキルアップなどを図っていく旨などの報告もさせていただきました。また、町政懇談会の意見交換会の場におきましてもサービス低下を招かないように窓口での業務をしっかり対応してほしいとの意見のほか特段の反対の意見もなく、おおむね理解を得たものと考えております。

 しかしながら窓口サービスの充実化の具体的方針を初め、本庁機能の統合に向けた準備が必要なことから、今後も議員各位の皆様の御意見をいただきながら慎重に進めてまいりたいと考えております。住民サービスのさらなる充実のために行政事務の効率化、行財政基盤の強化、みやこ町の一体化へ向けた取り組みへの御理解と御協力を今後ともよろしくお願いを申し上げます。

 そこで附帯決議の中で、仮に本庁を勝山にした場合、犀川地区、豊津地区はどうするのかというようなことだと思います。その中の具体的なことにつきまして、まだ今検討中ではございますけれども、例えば若者向け住宅をつくっていこうとか、あるいは豊津にもそういうシンボリック的なことを考えていこうというふうに私は考えております。これもいろんな形で集約をしながら進めていかなければいけないというふうに考えております。

 それから、本庁舎のことですが、この問題は私は当初から申し上げていますように、まず本庁舎を実際に建てるのであれば、大いにアンケート等も取りながらやっていかなければいけないと思いますが、私はまず学校の校舎等の問題を先にやって、そして将来、この国道201号線あるいは東九州自動車道といったような、この地域の人や物、金の流れが大きく変わっていきます。そのときにもう一度、そういった問題も考えていったらいいんではないかなと私は思っております。そういう形で今後進めていけたらいいのかなというふうに思っております。

 それから、旧庁舎の活用等でございます。御指摘の議場の活用につきましては、これまでにも何度か質問をいただいておりますが、公共施設の有効活用など行財政改革におきましてもかねてからの懸案事項でもあります。現在、犀川支所2階に犀川土地改良区、郷土史会の事務所、豊津支所2階に豊津寺子屋の事務所として活用しているところですが、議場の活用につきましては子供議会の開催や体験学習の場としての活用あるいはシアターなどへの改修について継続的に検討してまいりました。

 しかし、各支所の議場には各所に個人情報や重要書類が保管されていること、補助事業により建設した施設であるため、補助金等適正化法の制約があること、さらには支所の構造として職員が勤務している時間外は2階、3階には自由に出入りができないといった課題もあり、いまだ結論に達していない状況であります。

 現段階で考えられるものといたしましては、女性や子供議会等を開催し、幅広い住民の多様化するニーズ等の把握を行い、行政運営や地域振興などに活用することが考えられます。また、これ以外の活用方法といたしましては、町民が利用する集会室や民間企業への事務室としての貸し出しなども考えられますが、全国的な議場の活用事例といたしましては宅配便のコールセンターやギャラリーなど広い面積を生かした事例等もあります。

 今後は本庁機能の統合を進めていく中で議場の有効活用につきましてもあわせて検討していきたいと考えております。住民サービスのさらなる充実のために、行政事務の効率化、行財政基盤の強化、みやこ町の一体化へ向けた取り組みを行う上で公共施設の有効活用もあわせて進めてまいりたいと考えております。

 続きまして、今川流域連絡会についてしゅんせつ工事の必要性についての質問がございました。

 今川流域市町村連絡協議会につきましては、去る8月6日、添田町、赤村、みやこ町、行橋市の4市町村により発足しました。この協議会は流域市町村の一層の交流や連携を深め、地域の活性化を図ることにより、流域の行政や地域住民が一体となって今川の美しい水の流れや自然環境を守り、より豊かで快適な地域づくりを推進し、今川の自然を後世に残していくことを目的としております。

 活動としましては、流域にかかわる市町村長の意見交換のための会議、連携構想実現のために国県民間企業団体等の情報及び意見交換さらに一般への普及啓発のための諸活動を行うこととしております。具体的には各市町村及び団体等で実施している環境美化活動等の既存事業の充実を図るとともに、今後は水辺に親しんでもらうため、ウォークラリーや今川を浄化する事業などを企画し、連携を図っていきたいと考えております。

 しゅんせつのことですが、現状は地元駐在員から町へ要望があり、その後町から県土整備事務所へ要望を行っております。今後はこの協議会の発足を機に今川の環境整備としてしゅんせつを計画的に実施するよう、各市町村及び関係機関との連携を図ってまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) ありがとうございました。

 一、二点再度お伺いしますけど、拠点施設を設けた活性化施策というのは、住宅施策なんですか。私はそうだとは思っていないんです。確かに若者向け住宅が16戸犀川に建ちます。そうすると若い人が住む。そのことがいうなら活性化につながる、長いスパンを考えれば。それはまだまだ多くのもとを建てないかんごとなるわけです。

 そうじゃなくして、じゃあ地域の人の集まる場所、いろいろものを言い合う、それが今役場に置いています意見箱とか、そういうものを集約する中でどういうふうにこの町づくりを考えていくのか。それが一番大きな目的なんです。

 この前のときも若者向け住宅や宅地造成というふうにお話がありました。私はあえてそうやないよというふうには言いませんでしたけれども。やはり問題はそこなんです。そのことを考えて──何といいますか、住宅施策ならもう25年度中に出さんでもいいわけです。今つくろうとしていますから。そうじゃないんですよ。そうじゃないというふうに私は思っています。そうせんと25年度中に作成をするということになれば、それは住宅施策と違うものだというふうに考えられます。それがまず1点であります。

 それと私も新築をせいとかいうふうには言っていません。ただ、今勝山を──これは答申に出ていますから、勝山を本庁舎としたときに、いうなら今の職員数あるいはパート、嘱託、そうした皆さんのことを考えたときには増設をしなきゃならんでしょと。増設は前回の答弁の中で5億円かかりますよと、大きさは別にして。それは場所も買わないかんでしょ。あるいは既存の町の土地の中に建てるかどうかは別にして。

 だから、それが、そういうお金を使わなくても──言うなら、合併10年すれば180から185ですよ。職員数が。15名ずつ豊津、犀川に配置をしたらここに入るんではないか。いや、昔は勝山90人だったという話もちょっとありましたけど。90人しかこの中に入らんちゃ、とてつもない大きな施設をつくらないかんわけです。

 だから、そういうことではなくして、そういうことを私は今も思っていますと。それをやっぱり検討していただきたいというのがまず一つ。

 議場の問題でいけば、これは庁舎の中も含めて犀川も豊津も民間には貸し出しできんのです。いわゆる家賃を取ってはできんのですよ。私一回そうしましょうというふうに白石町長のときにやったんです。それは防衛予算が絡んでいるからできないんです。無料で開放するぐらいしかできないんです。私は町政懇談会が昨日も同僚議員が反対の人ばかりが来るといううわさがあるがという話がありました。結果的に職員の皆さんと同じよりも少ない場所があるわけです。参加者が。そうしたときに私は本当に、来る人は大体40代から70代です。だから、小学校の生徒を対象にして、じゃ今学校のことを本当にどう思っているかとか、女性の皆さんは参加が少ないと思うんです。女性の皆さんでもいろんな御意見をお持ちなんです。そういうものとして、議場を活用したらどうなんだろうか。傍聴席もありますし、議員の控室もあります。だから、そういう活用をするのがいかがですかと。

 それは何かといいますと、議場は豊津も勝山も施錠したまんまです。合併して開けたことがあるんだろうかと私は思っています。大体普通の家は空き家って屋根からまず崩れてくるわけです。中がどうなっているのかという心配も実はあります。

 そういうことをぜひ難しい問題として考えなくて、町政懇談会の延長みたいな感じで活用することが私は必要だと思うんです。今こそ学校のあり方についてのいろんな意見も聞けるでしょう。行政改革もそうでしょう。いろいろいわゆる重要課題と言われるものについて、こちらから──大体町政懇談会は全部報告からですから。もう報告じゃないで、皆さんからの意見を聴取する。そういうものとして活用するということがいかがしょうか。これは庁舎の統合問題と絡めましたけれども、やはり今それが一番重要な、それと学校あり方というのが一番大きな問題になっているわけです。そのことについてお聞きを──再度町長の考え方をお願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 最初に議場のことを申し上げます。私町長になって一番最初だったと思うんですが、すぐに子どもたちとこの議場、議長の許可をいただきましてやった経緯があります。その後、何度かそういうことを女性会議等も試みたんですが、なかなかそういうところまで行かなかったというのが現状でございます。

 実はみやこ町女性会議を私はぜひつくって、女性の皆さんにもう少し御意見を賜りたいなと思ったんですが、当時5名だったですか6名だったですか応募がありました。しかも年齢が65歳以上70歳を超えているという方ばかりでして、もう少し若い方が来れないのかということになって、残念ながらその女性会議が存続できなかった。私が町長になってからそういう諮問機関等で、例えば国際交流協会、このことに関しては今既にいろいろやっていただいておるのでありがたいなと思っているんですが、女性会議等をそういうところがなかなか立ち上がらなかった。

 しかし、きょう中尾議員がそういう力強いことを言っていただきましたので、ぜひ力を貸していただいて、そういうことが望んでいる方、またできるのであれば大いにやりながら子供たちの意見も聞かせていただく、そういう場にできたらいいなと思っております。ぜひそういうことも私のほうとしても教育委員会とも相談しながらやっていきたいなというふうに考えております。

 それから、議場、私も何回か入ったんですが、ちょっと豊津のほうは何か余り状況はよくなかったような気がします。犀川のほうもそういう気がしております。今後、どういうようにするのか、その辺も再度チェックをしていきたいというふうに考えております。

 それから、確かにこの庁舎、統合、この中でやっていく問題で附帯決議の中の問題、難しい問題はたくさんあります。私も今、何がその町に地域にとって活性化につながるのか。確かに若者向け住宅だけではありませんけれども、どういうふうになっていくのか。やはりこの町が合併をする前の構想と、した後の構想、それから先ほども申し上げましたけれども、国道201号あるいは東九州自動車道というこの高速道路ができることによって本当に違った形でこの地域が変わってくるのかなと、そういうふうに思っております。その中で私たちが想像する以上に地域が変わっていくのかなと思っております。

 先ほども申し上げましたけれども、やはり議員の皆様の御意見もお伺いしながら、そういう中でどういう方法が一番いいのか、そういうことを考えて町づくりというのを進めていきたいなと。

 ただ、御理解賜りたいのは、仕事をするときに本当に私はやっぱりせっかちなので早くやろうというときになかなか取り組みができない。いわゆるスローリーな発想でいいのか、やっぱりクイックリーなそういう発想で物事に対応していかないとそういう瞬時に対応ができないことが多々あるということを今回感じております。田舎だからのんびりでいいのか。しかし、タイム・イズ・マネーという言葉もあるので、私はその辺は行政マンがしっかり住民サービスができる。そういうことも考えた町づくりというのが必要ではないかなと、その辺私としては二律背反のジレンマがあります。しかし、それだけではやっぱりいけないと思っておりますので、その辺御批判もあろうかと思いますけど、前向きな姿勢でこの町というものを合併した以上はつくっていく必要があるんではないかなと私は考えております。



○議長(上田重光君) 中尾文俊議員。



◆議員(中尾文俊君) ありがとうございます。町長、私も町長と大きく変わらないんです。意見として。じゃ、このみやこ町がこのまま放置をすれば、先ほどもお話しがありましたが、子供たちが330人も減るみたいな話はそんなことを──そういうふうにならないように何をするか、ですから、だから私は今あるものを活用するのがいいんではないか。多くは申し上げませんが、ぜひ議場も開放できるように検討方をお願いします。

 今言ったように今川の件でいえば、実は私ども平成22年6月15日に実は当時の犀川区長会というふうに駐在員会となかなか言えませんものですから、3名で県土事務所に行きました。当時、町長の弟さんですか、副所長をしていました。それから3年間、それは確かに遅々として進みません。もう、これが仮に今3年であれですから、10年以上かかるんです。とにかく花熊までするのに、そうしたらもう11年はもうしたところはもう堆積するわけです。

 そういう意味で、私は組織ができて、その連携がとれる中で一緒に今川がきれいになればいいだろう。確かに私ども年に3回今川堤防の草刈りを大体犀川の今川流域の方々はみんなしています。そういう中で私たちは環境を守ろうということでやっていますので、ぜひしゅんせつが、言うなら災害防止につながるということを強く町長、連絡会あるいは県への申し入れも含めてしていただきたい。私ども言っても予算がありませんで終わるんです。だから、これぐらいしかできませんと。私は崎山から花熊まで何キロありますか。6キロぐらいありますか。3年でできると思ったけれども、全然。このままでいけば10年でできません。

 その点についても、ぜひ連絡会議みやこ町、町長先頭に立って頑張っていただきたいということをお願いして、もう答弁を求めてもいろいろありますから答弁要りません。これで終わります。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 中尾文俊議員の一般質問を終わります。

………………………………………………………………………………



○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。再開は2時45分とします。お願いします。

午後2時35分休憩

………………………………………………………………………………

午後2時45分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位10番、議席番号8番、金房眞悟議員。



◆議員(金房眞悟君) 通告10番、議席番号8番、金房眞悟です。最後になりました。質疑が重複するところがあるかと思われますけど、各位よろしくお願いをいたします。

 本年は猛暑の連続といいますか、特に徳島の四万十市ですか、最高温度が記録されたと報道されております。また、局地的に干ばつ、さらには局地的に豪雨ということで、日本は狭いというか広いといいますか、片や干ばつ、片や豪雨と。さらには我々が経験したことのない竜巻といいますか、あれがあって、かなり大陸だけと思っていたんですけど日本でもあったということが見せつけられております。本当に自然の恐ろしさをまざまざと見せつけられた年でございました。

 さて、私年間に1回か2回かの一般質問でございますが、みやこ町も平成18年3月20日合併と今言われております。そういうことでみやこ町と産声を上げて7年が経過しました。歳月のたつのは早いということで、私も年を感じるのが早くて後期高齢者といいますか、もう大分年を重ねました。

 そのような中で、本町から新しく7年前に築いたいろんなお話も出ましたけど、公共施設が270カ所ということで、先般、この行政改革の推進にということでいただきましたが、この中でいろいろるるつぶさに説明がなされておりますが、その中から維持管理費や、また将来大規模な改修が財政負担となるということが言われております。

 先ほどるるございましたが、本町のあり方、組織や機構の見直しも直面している状況でございます。さらに先ほど申しました高齢化率といいますか、30%と言われておりますが、15年後の40年には35%以上になるのではないかと予想されております。

 そういうことで、介護や医療が町の重要な施策となって避けて通れないような一端となるんじゃないかと思われます。この問題に対応するためには、財源とともに機構体制の整備や職員の自覚、能力開発が不可欠で、地域住民との協力なども積極的な取り組みが求められているということもここに書いておりますが、そういう中で町財政は近隣市町村、類似団体と比較しますと、当初予算でもございましたが、行橋が253億、先般申しましたですが、築上が95ということで、上毛町が45億、吉富が25億と内容から見て、単純に予算を人口で割ってみるとみやこ町は大きいんではないかと思われますが、その内容が合併7年、私は何も見えてこないというのが実感でございます。

 そういうことで、お互い合併は何であったかということで、今真剣に考える必要があるのではないかと思われます。予算決算の審議で傍観するだけじゃなくして、我々も与えられた使命がございますので、是々非々で費用対効果等々確認で責務を果たしていきたいと思います。

 そのような中、税収の落ち込み、さらには始まる合併のあめですか──あめのほうですか、普通交付税の合併暫定がえの特例分の減額、緩和措置もあろうが厳しい現実が目の前に──目前にあります。あわせて100億円ほどの町債の返還も町民の重荷ではないかと思われます。財政が危惧されるわけでございます。

 重複しますが、25年度予算で25億の町税、交付税町債で半分ですか、43億と10億ということで、決算意見書にもございましたが、それを決算書の監査委員から得られた意見に対して、財政内容をあらわす各々の数値は財政力指数が0.39、経常収支比率は8.7%、経常一般財源比率は101.7%、過去3年横ばいである。しかし、いずれの数値も全国平均を下回り、歳入歳出構造がともに弾力性に欠け、自立性が乏しいことをあらわしているということで、こういう状況が続くことだと思われますし、私が先ほど申しました合併の交付税関係の減が大きく響いてくるのではないかと思われますし、そこで財政健全化にどう努めたかということで、この皆さん読んでいただいたと思いますが、改革の推進にということでありますが、この中で等級といいますか、類似団体に比べて1人当たりの経費が1万5,000円程度高い状況にあるということがこの報告に載せられております。

 そういうことで、需用費等──私は経常経費を節減してくださいといつも言っておりますが、そういうことで需用費の年度別前期等のあれを出していただきたいと思いますが、通告をしておりましたのでよろしくお願いします。

 人件費について、私は議会費は一番、単純計算でも3分の1じゃなくしても2分の1程度になったんじゃないかと思われます。そういう中で職員の方についても、職員、今、確かに減ったということでございますが、私は書類を見たんですけど、やはり地理的条件等々で違います。勝山町が人口1,000人に対して8.67人ですか、そういう中で、都市近郊の──単純計算ですよ、これはあくまでも。単純計算ですから多いとこもあるし、少ないとこは志免が3.91人ということでトップじゃないですか。篠栗、那珂川、宇美、須恵町ですか、福岡近郊がやはり4人台か5人台ということで、これはあくまでも新宮が4.6ですか、統計的な数字ですから、ここに即あわせるというわけじゃないですが、こういう数字も出ていますので、さらに職員の方の努力をお願いをいたします。

 続きまして、ここにやはり出ておりますが学校、同僚議員から先ほど質疑がございましたが、建てかえで151億円ですか、修理で大規模修理で51ということですね。両方するわけじゃないですけど、ちょっと天文学的な数字になって、大変な数字です。そういうことで校舎の維持、建物、いろいろ協議して喫緊の課題と言われておりましたし、大事なことだと思われます。よろしくお願いをしておきたいと思います。

 それから、合併後、ここ私が通告しておりますが、どういう補助事業をやったかということで、町財政に補助事業採択に努力してくださいということで、補助事業の採択は職員の力量といいますか、県費、国庫補助を、ここ合併して7年間どうされてですか。豊津のため池2カ所、1億5,000万程度したですが、あれも単独町費じゃなかったですか。そういう中で林地崩壊といいますか、町営火葬場も私、決算見て詰めたわけじゃございませんが林地の崩壊のやったということで、さらにはあそこの節丸の団地ですか、光冨団地のところが計上されておりましたけど、そういう──それから小規模の要望が家の裏が崩れて困ったとか、いろいろなあれがあるわけです。個人的にも部落、地区的にも困りますし、できるだけ補助事業採択の努力をしていっていただきたいと思います。

 それから、次に2番の産業経済ですけど、私も小さいころからここ生まれて育ったんですけど、本町の基幹産業は米麦ということで、米麦を主体とする純農山村でございました。そういうことで犀川、豊津もそれらに林業、果樹、園芸等もありますが、同じ形態の産業ではないかと思われます。その後、今、御承知のように自動車産業ですから、ニッサン、トヨタの自動車の工場が、さらには関連企業も出て、今、今日みやこ町、勝山町があって、町税も大きく潤ったような状態ではないかと思われます。御承知のとおりこの関連事業でお互い潤ったということは誰もが認めるところでございます。

 そこで、その後の企業誘致はということで、井上町長されてから企業誘致を何かあそこで──赤誠ですか、されて。私の田んぼの横、道路挟んで横ですけど、どこの会社かは──私はもの言いに来いとか言うわけじゃないですよ。地元の人も言いよったんですけど、もの言いも来んけんのう、排水を流しちょっけど。下水じゃないごとあるかというような話だったんですけど、それはそれでようございますけど。一つの企業ですから、何をつくりよるやかの。会社は何か私も名前は見たけど記憶にないんですけど。従業員は20人程度おるんじゃないか。あの会社について、誘致企業についてちょっとお答えをお願いしたいと思います。

 それから、地場産業の育成ということで私は常々言っておりますが、地場産業の育成ということで、常々やはり小さいお菓子から製品、小さい製品、もろもろの手づくりの製品を自分のところでつくって、少しずつでも自分の産業になればということを常々言っておるんですけど、そういうことでお菓子にしても、ほかの商店についても地場産業の育成ということで取り上げていただいて振興させていただきたいと思いますが、それについてどのように努力されていただくかということをお尋ねをいたします。

 次に、3番目ですが、町営グラウンドの移設ですが、これをゆいの郷建設に伴う町営グラウンドですね、先ほど申しましたように270の施設があるということですがこの町営グラウンドのゆいの郷建設の代替については、私ももう2回かお願いしました。同僚議員からも大至急やってくれというお願いですか、どうするかということで、やるということで進んできましたが、いまだに。たまたま私は事績を見てみますと代替をということで建設当時、地元の方より快い承諾を得て三十数年間、町体初めいろんなイベントで使ってきたわけです。

 そういうことでゆいの郷建設代替施設に取り組んだ経過はあるが、場所、地権者の同意等得られず保留となっていると、旧勝山町の意向を尊重し、新町計画の中で必ず検討するという答弁をいただいて、あれから7年ですか、6年ですか、5年かになりますけど、いっこうあれせんですが、この施設は先ほど庁舎等々の問題もございましたが、駐車場といったらなんですけど、集まりの場が教育施設の学校に集まるのも、やはり公共施設、庁舎の近くに必要じゃないかと思われますし、それは別にして代替施設ですからぜひお願いしたいと思います。

 それから、次に教育行政ですが、私もいじめ問題について何回となく質疑をしました。教育長かわられてからどんなふうですか。そういうことで、いじめを苦にではないかということで自殺したということで胸に突き刺される気持ちでございます。涙が出て痛ましい報道が流れています。憤りをとめられません。人の命ははかれないということで、命の大切さを教育することが教育の原点ではないかと思われます。それが人権尊重の基本ではないかと思われます。

 そういうことで滋賀県の大津市ですか、教育長の対応に私はテレビ見とったんですが、いかがなものかと思われた点がございましたが、結局、知事の関係でああいう方向で詳しくは言えませんが進んでいきました。そういう中で本町の生徒間の暴力、私は昔からけんかはあった、先生の暴力もあったけど、今は何か感じが違う、違う感じを受ける──違う感じというとおかしいんですけど、暴力には変わりないんですけど。極端に町職員の飲酒事件等々もございました。どうなることかと本当老婆心ながら心配しておるわけでございますが、一点いじめの対応の教育長の気持ちも──対応も聞きたいわけですが、8月28日にこのあれがあったはずです。うちのこの事件ですけど、中学校の生徒間暴力ですか、これは被害者といいますか、被害者も加害者も原告も被告も保護者もこれは不幸です。大変です。お互いに両親もどうしたものかと思っておることだと思われます。

 また先般よその町村で何千万かの訴訟が起こって、訴訟が起こるということはやはり6対4と言われますし、行政が訴訟された場合は4対6で五分ですよということを言われておりますので、やはり訴訟事件が当然ないのが一番いいわけですけど、現実の問題としてこうなっておりますし、8月28日というあれが指定されている。そのときの経過についてお知らせをお願いしたいと思います。

 それとこれは切羽詰まった問題じゃないですけど、教育長、教育委員会がこれはあとの問題、きのうの新聞に教育委員会が権限が首長に移行案ということで、行政執行機関が教育長任命、これはまだ後で決まってからでようございますけど、その中に政治的中立の問題が危ぶまれるといろいろございましたけど、それはまた、かわった時点でいろいろさせていただきたいと思います。

 そういうことで、早口でわかりにくかった点もあるかと思われますが、よろしくお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 金房眞悟議員の質問にお答えをいたします。

 最初に町財政について、健全化に努力をしたのか。また、補助事業、国県の採択に努力をしたのかという質問でございました。

 将来に向かって持続可能な安定した行政運営を行うためには、町財政の健全化が不可欠であると認識しております。当町におきましても、これまでも財政健全化に向けて人件費を初めとした経常経費の抑制とともに、財政調整基金やその他目的基金の積み立て等に努めてまいりました。しかし、住民サービスの向上と町発展に欠かせない事業につきましては町の財政状況を見極めながらも機を逸することなく着実に実施しなければなりません。各種の事業実施に当たって自主財源が乏しい当町におきましては、常に財源の確保が課題となっており、国県の補助金や交付金は地方交付税や起債とともに真に重要な財源となっております。

 したがいまして、補助金や交付金の採択に当たりましては、日ごろから国県等と緊密な連携を図るとともに、他市町村の先進的な事例等広く情報を収集しながら努力を重ねておりますが、今後におきましても私以下職員の意識をさらに高めるなどをしまして財源確保に最大限努力してまいる所存であります。

 また、本年度は補正予算の中でも御説明してまいりましたが、国の経済対策としまして地域の元気臨時交付金が交付されます。こうした臨時的な交付金につきましても不要不急な事業を展開するのではなく、既に計画されている事業の財源として活用することによりまして、さらなる町財源の健全化に資するものと考えております。

 続きまして、産業経済の企業誘致、地場産業の育成にどう努められているかという質問でございました。地場産業の育成につきましては、雇用の確保、税収の増加などみやこ町を活性化させる大きな要因として、町としましても積極的に取り組まなければなりません。

 企業誘致面におきましては工業団地の造成など、大規模事業は困難な状況だと考えますが、近年の企業誘致の動向としましては既に立地している企業の仲介による関連企業の進出が多くなってきているとのこともあり、昨年度から企業連絡協議会を設置し、町と町内企業の連携を深め、相互に情報共有や協力体制を構築しております。

 また、町内の工場立地適地を県の企業立地課のリストに登録し、県内進出希望企業に対する情報提供を行っております。この制度のおかげで昨年度自動車関連企業を1社誘致することができました。さらに今年度はメガソーラー企業も進出しました。この制度を今後も活用していくために、今年度から改めて町内の工場適地の調査を行うこととし、広報誌等を活用し、情報を求めているところです。

 先ほど金房議員から勝山、金房議員の近くに来られました企業名を聞かれましたので、ここで申し上げます。会社名はセントラルグラスモジュール株式会社九州工場といいます。

 続きまして、みやこ町では地場産業への支援の一環としまして、中小企業信用保証法第2条第4項に基づき、経営の安定に支障を生じている中小企業者につきましては、保証額限度の別枠化などを行うセーフティネット保証制度を実施しております。平成24年度は24社、今年度はこれまでに5社が利用しているところです。今後も引き続き本制度の円滑な運用に努めてまいります。

 続きまして、町営グラウンドの移設、ゆいの郷建設に伴う代替施設の建設は、という質問でございます。

 旧勝山町時代からゆいの郷建設に伴う代替施設としてのふれあい公園の建設計画があったことは私も承知をしております。現在、国道201号バイパスの計画が具体化していない状況や、行財政改革におきまして類似施設の統廃合を検討している状況であります。したがいまして、現段階におきましては具体的な公園計画の策定は困難な状況であると考えざるを得ません。しかしながら、旧町時代からの懸案事項でありますことから、行財政改革の進捗状況等を踏まえた上で今後も引き続き検討していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校におけるさまざまな課題に対する御質問でございます。

 一昨年度の教職員の飲酒運転、昨年度の生徒指導上のさまざまな問題行動など町民の皆様には大変御心配をおかけしました。飲酒運転等不祥事の防止につきましては、教育委員会として校長会議等を通じて各学校での取り組みの徹底を指示しております。

 具体的には校長による全教職員との面談を行い、飲酒運転撲滅の語りかけを行うとともに悩みや困りごとの相談にも応じるようにしております。加えて職場研修の実施、飲酒運転防止ステッカーの活用、アルコールチェッカーの全校配付など注意喚起を図る取り組みも行っているところです。

 次に、生徒指導上の問題についてです。

 児童生徒の問題行動の要因ともなるみやこ町の小中学生の課題としては大きく二つあると考えております。一つは学力や学習に対する意欲が二極化する傾向があります。具体的には学校以外での学習時間、家庭学習の時間が少ない。テレビゲームをする時間が多い。寝る時間が遅いなどの傾向があります。二つ目としては規範意識がやや低く、将来の夢や目標を持っていない割合がやや多いなどの傾向もあります。そのため学校での教科学習の充実はもちろんですが、何のために学ぶのかなど、学ぶ目的や意義を理解させるためのキャリア教育、ボランティア体験などの充実を図ることが必要であると考えております。

 また、家庭での生活習慣の改善については家庭の理解を求める必要があると考えております。早寝早起き朝御飯を合い言葉に実施しております新家庭教育宣言運動を各中学校校区で一斉に行うなど、小学校段階から家庭学習の習慣化を含め、生活習慣の充実を図る取り組みを進めてまいります。全ての児童生徒が学校が楽しいと言える、いじめを許さない、いじめを生まない学校づくりに教育委員会としても努力してまいりますので御支援をお願いをいたします。

 最後に生徒間暴力の訴訟についてでございます。第1回公判につきましては5月21日、2回目は7月3日に開かれ、3回目が8月28日午後3時30分から開かれております。みやこ町など被告が提出した準備書面に基づく陳述が行われました。次回は10月29日午前11時40分から開かれると報告を受けております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 金房眞悟議員。



◆議員(金房眞悟君) それでは順次、1番目の財政問題ですけど、これは私は具体的に言わなくて抽象的な質疑であって、補助事業を合併から国県の農政、文教でずっとしてもらいたかったんですけど、今急に言うてもあれでしょうから、もうせんですけど。

 再度、町長の答弁もありましたが、補助事業の採択については職員の力量ですから。大変です。補助事業したら。町単でやったらわけはない。設計してもろて、投げてさせたらわけはないけんね。それじゃ財政が持てん。今、財政が持てん、持てんって言いよるんですからね、ということで。

 それと、ちょっとこれを先ほど私が1万5,000円高いということは言ったんですけど、これに書いております。読んでも時間があれですから。地域住民としての職員ということです。職員は3次産業であるということでサービス業的な意味合いが絡んでくるんだということで、こう書いておりますし、これを全職員やったんでしょ。やってないんですか。このナカタさんから町長にきて財政課の推進ということで、それではようございます。

 そういうことで、財政課長にもなればまたこまいことを一々言わんといけんでしょうけど、職員に目を詰めて言ってください。それがあなたの職務だろうと思います。ええわい、ええわいって積み重なってきたら大きなのになりますから。それでお願いしておきます。

 それと産業のこの企業誘致ですけど。企業誘致については、町長が一個大きな、今、セントラルモジュールとかなんか、セントラルという頭は私は知っていたんですが、その次のモジュールというあれがきたんですけど。それと、メガソーラーの進出が今予定といいますか、可能性といいますか、聞きたいんですけど、メガソーラーとモジュールか、セントラルはいいです。そのメガソーラーという内容についての説明をいただきたいと思いますが。

 そういう中で、私の時間ですから、議長、時間いっぱい頼みます。実は勝山プレスが造成されたときに、勝山町の職員で業者でしたんです。造成をですね。あそこが丘陵地で、下はふか田。高い丘やったんです。それをしたけ。あれ悪いで条件が。もうどぼどぼしたのが流れて大変やったんです。職員はごはんも食べる間がないぐらい怒られて、町内業者がしたけど。町内業者が余りいわれんけんど、らちあかんで。相当な工事費、あれ言う必要はないですけど。日にちまでかかって村上課長も葉瀬垣課長もおられますけど、苦労してあそこ、雑排水、今のようじゃなしに、円管いけているんですよ。プレスから。初代川までの。いろいろ言われて困難したんですよ。もう先ほど、先般申しましたけど、武田町長はあれで勝山町としてその後、みんないい企業だということで喜んでしたわけですけど。

 そういう中で町長、あれですか。地場産業の育成ということは、そういう企業が来た場合は町内業者にどなたか入札参加といいますか、お願いできんかということを私は言いたいわけですよね。大手は指名したけど、もういかんって。参加せんという、そういう状態ということですけど。今のみやこ町の業者は仕事がない人で困っている人が多いと思われます。もうあそこで家建てよるのを横から見て、本当町内にあれしよるけど、企業は来たけど、あんなのを建てたいのうという業者もおられたんじゃないかと私は思っているんです。それでどういう何ですか、それについて運動ですか、手配していただいたんですか。努力を。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 企業が来たときにはいろいろ就職等のことは地元をお願いしております。ただ、建物について先ほど金房議員が言われているのはセントラルグラスモジュールの建物の件でしょうか。

 あれはある企業がつくったものを賃貸をしているというふうに聞いておりますけど。



○議長(上田重光君) 金房眞悟議員。



◆議員(金房眞悟君) ああ、そうですか。企業がね。大体あそこは総合的なあれもあるようにありますからね。そうすることになると行橋かどこの方か知らんですけど、やはり無理も言われんという経過もあるんです。あそこ一括して、土地の関係とタイアップして仕事させよるような気がしますけど。

 あそこはあそこで今度、今なんですか、ヒーティングかメガソーラー、これはどうなのか、どういう内容か、電気のあれでしょうね。それで、それは特殊な工事でしょうから、あれでしょうけど。いろんな観点から仕事は町内業者ということで努力されていただきたいと思います。

 それで、では、産業経済について。町営グラウンドですが、町営グラウンドで代替地ですけどね。町長がもう承知しておりますと、旧勝山町時代から懸案事項やったということで。これは町営グラウンドにあれを建てるということで、ちょうど台風の日やったんですよ。今ごろですか。あそこに、そこの隣の憩いの家、契約の締結で台風のとき。そのときにこれはもう代替施設だからってということで、当然するすると──するということで梅本町長だったんですから。そこの補助金まで返還して体育館、返還して一時もう向こうに話、どっか池の付近、地権者に話をかけたんじゃないですか。町の。私は全然関係なかったからあれですけど。そういう経過もあるんじゃないかと思われるんですよね。どうするかっていう話を私もちらっと聞いたような気がするんですけど。

 そういう中で今町長が201号線のバイパス計画、間接的にはバイパスの契約が次の用地の予定地等々であるかもしらんですけど、バイパス計画ってちょっと解せんような気もするんですけど。次に類似施設、私町長に言ったでしょ。類似施設については公共施設が二百何十箇所あるということで、もう大変それに苦慮していると、困っているということで。それはわかっているんです。二百何ぼってそれは多い。

 これを見てください。いただいた、あれ、改革の推進についての52ページ。52ページ見てください。犀川地区、勝山地区、豊津地区、施設を払拭して、豊津、勝山、犀川、言いたくない、言わんですよ。たった一つの、ほかに今何でもない体育館、町営グラウンド、広場をつくってくれっていうんじゃないんですよ。それは私の気持ちじゃない。みんな、町民、旧勝山町ですか、何回もほかの議員もあって、これを見てください。がら空きでしょ。勝山だけがら空き。これはそういうことで私も今、余り3町の関係で犀川、豊津は言いにくいから言いませんけど、私はこれについては、わざわざ反故にするような町長のあれだったですけど、この答弁がいただけばですね、これ、あれ見て、事績見ていただいたらわかるんです。こういう答弁をされて、それでこんな、しかし答弁されたということになりゃ、これはもう仕方ないです。

 そういうことで、次に教育長、何ですか。いじめの問題は大変、私も本当いじめられて、小学校からもうずっと中学校、高等学校、職場も、それは別として。私は時間がありますので教育長、小学校のとき、1年生のときとうしゃくを先輩がついていって、やいたんでね、3日間午前中座らせられた。小学校1年のとき。そしたら親父が海軍の兵隊に行っとって、おふくろは、「きょうは何もなかったか」って、「うん、学校は何もなかった、かあちゃん」というようなことで3日間、4年、5年、6年は1日中3日間。しかし、その当時はそういうような教育的なあれは全然、先生も悪い感じの人はおらんやった。意気地が悪いとか。この前あったような、何とかあらましなことを言うた先生もおったけんが、言うたか言わんとか言いよるけど、そんな先生はおらん。それと、これはうそじゃないですよ。あん子はつまらんって言う先生がおったって、もう泣いたって両親が。保護者が。これは暴力ですよ、それは。泣いたち。泣けますよ、それはそんなことを言われたら。教育長のところもお父さんも校長先生されておったんでしょ。先生も校長先生、子供は頭いいけんあれでしょ。やっぱり頭のいいあれやったらわからん面もありますよ。本当に。言い方はちょっと悪いですけど。よく考えていただいて、そんなことを言われたら、本当腰が立たんということ、そういう先生がおられたと、ここではそんな云々は言いませんけど。そういう例があったということで。

 それから、また、4年生のときけんかさせられるんですよ、上級生から。3人おって。3人、私は2人したら、今度は3人目になった蹴られたけ、ポケットから丸い金だして、ぽっと頭たたいんですよ。傷はようなったかって同窓生に言うたらいつまであるかって感じだったんですけどね。我々のころはけんかもしよったけど単純やった。今は単純やないんですよ。内容が。複雑。複雑というよりも何か意地が悪いというか、そういう感じで。単純やないもんで、それはいろんな見方があって、友達同志でのけものにするとか、そういう形のいじめもあり、教育、先生方も大変だと思いますが、最後に打ち上げたときにはまた教育長は大変し、これは。

 いろいろありましょうけど、いじめ、いじめって一口に言いますけど、これは大変な仕事です。そういうことでいろいろ申し上げましたけど、教育長、努力してください。それでお願いして終わりますので。どうも長時間ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 金房眞悟議員の一般質問を終わります。

────────────・────・────────────



○議長(上田重光君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。

 本日はこれにて散会したいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。よって、本日はこれにて散会とします。お疲れさまでした。

午後3時30分散会

──────────────────────────────