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福岡県 みやこ町

平成 25年第2回定例会( 6月) 06月20日−04号




平成 25年第2回定例会( 6月) − 06月20日−04号









平成 25年第2回定例会( 6月)


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平成25年 第2回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第10日)
                             平成25年6月20日(木曜日)
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議事日程(第4号)
                         平成25年6月20日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(16名)
1番 橋本 真助君       2番 柿野 正喜君
3番 中山 茂樹君       4番 小田 勝彦君
5番 田中 勝馬君       6番 飯本 秀夫君
7番 中尾 昌廣君       8番 金房 眞悟君
9番 大束 英壽君       10番 柿野 義直君
11番 熊谷みえ子君       12番 原田 和美君
13番 中尾 文俊君       14番 肥喜里和隆君
15番 浦山 公明君       16番 上田 重光君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 中嶋 純男君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 中村 政弘君   財政課長 ……………… 吉永 秀信君
総合政策課長 ………… 村上 重範君   伊良原ダム対策室長 … 尾崎  喬君
税務課長 ……………… 中原 裕二君   徴収対策課長 ………… 葉瀬垣和雄君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
住民課長 ……………… 長野 正美君   健康づくり課長 ……… 柿野 善広君
介護福祉課長 ………… 山本 淳一君   生活環境課長 ………… 三角 房幸君
教育長 ………………… 屏  悦郎君   教務課長 ……………… 川上 茂昭君
生涯学習課長 ………… 立花 博美君   学校給食課長 ………… 亀田 国宏君
建設課長 ……………… 森下 高志君   産業課長 ……………… 久保賢太郎君
上下水道課長 ………… 三隅  忠君                     


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◎事務局長(中嶋純男君) おはようございます。開会前に事務局からお知らせをいたします。

 まず最初に、携帯電話の議場の持ち込みの件なんですが、執行部と議会との協議の中で、持ち込みを厳禁という形にしておりますので、御協力をよろしくお願いします。なお、執行部につきましては、総務課長の指示により全課長持ち込みはしておりません。

 以上です。

 それと、本日お手元に配付している資料の確認なんですが、まず1点目は、みやこ町工事請負契約に係る指名競争入札参加者の格付及び選定要綱、低入札価格調査基準価格の見直し、消費税の改正及び地方消費税の導入に伴う入札事務の取り扱いについて、産業建設常任委員会から資料提供がございましたが、これはちょっと皆さんのほうにも全員にお配りしましょうということで、お手元に配付しております。

 それから、委員会構成の集合写真の撮影案内ということで、21日の最終日に全協が終わり次第、撮影に入らせていただきます。あわせて服装につきましては、男性の議員さんにはネクタイ着用ということで御協力をよろしくお願いいたします。

 それから、議会運営委員会の案内通知、全員協議会の案内通知、21日最終日に全協を開催しますので、よろしくお願いします。それからあわせまして広報特別委員会の案内通知を配付しておりますので、よろしくお願いいたします。

 また、本日は中尾議員から遅刻の届け出が出ておりますので、以上で事務局からの報告を終わります。

午前10時00分開議



○議長(上田重光君) 皆さん、おはようございます。本日の出席議員は15名であります。したがって、定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1.一般質問



○議長(上田重光君) 日程第1、一般質問を行います。

 昨日に引き続き、通告順により質問を許可します。

 通告順位6番、議席番号11番、熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 皆さん、おはようございます。11番、熊谷みえ子でございます。本日は、福祉行政、国保、教育行政、住宅行政について、大きな4項目についての質問をさせていただきます。よろしくお願いをいたします。

 今、国の動向といたしまして、憲法の国民の基本的人権保障であり、また国民の権利としての社会保障が形骸化をされ、今、政府は年金、介護、医療制度改悪などを推し進めています。社会保障制度改革推進法による医療費の窓口負担増、国保税の値上げ、介護保険料のサービス取り上げと利用料の引き上げと、また保育制度の改悪、生活保護受給者の抑制とその財源としての消費税の増税がうたわれています。

 このような中、住民の命と暮らしを守る自治体の役割を果たす立場に立っての取り組みを求め、以下、4点についての質問を行います。まず、福祉行政についてでございます。

 介護保険制度の改定について、介護保険改定、介護報酬を改定をいたしました。その後の介護現場、利用者、家族の現状把握はいかに、町として把握をすべきだと思い提案をさせていただいております。2012年4月から実施された介護保険の見直しは、利用者、事業者に影響が及んでおります。生活援助の提供時間の60分から45分への削減は、生活援助の時間短縮で、洗濯、買い物などの必要な援助が受けられない、削られているなど、サービスの取り上げが進んでいます。要支援1、2の方の利用料の負担、また施設入所者の利用料負担軽減策が必要ではないでしょうか。必要な介護が受けられるような援助制度を求めます。在宅高齢者介護手当の創設、支給などの検討を求めたいと思います。

 また、在宅の介護で、家族など介護しています。その要介護者を抱える方への支援策はどうでしょうか。在宅の介護での息抜きをする場の提供など、支援策が必要ではないでしょうか。家族介護を支える態勢づくりを町としての取り組みを提案させていただきます。

 次に、国保行政についてでございます。

 今回、特に資格証についてとしております。みやこ町においてもこの間、資格証の発行が進んでおります。2009年度の資料によりますれば、滞納世帯は24.5%、県下10位、60自治体と、これが最悪の事態のときでございました。そのときには、08年度には差し押さえをやっております。みやこ町においても、滞納の積み重ねは行政としても大変な負担となっているのではないでしょうか。資格証の発行について問題点を指摘し、発言をさせていただきます。

 今、国保会計について、これでもかという高過ぎる保険税は、払いたくても払えない状況が生み出されています。保険税の引き下げを検討すべきときではないでしょうか。資格証の発行をすることは、医療を受ける、権利を侵害することにつながってまいります。また、緊急に治療が必要なときの対応など、迅速な対応が必要ではないかと思います。

 また、みやこ町においては、国保条44条の国保一部負担金の減免制度の問題について告示がされております。平成24年10月24日告示となっております。この制度による該当者など、このみやこ町における実施状況はどうなのかお伺いをいたします。

 国民健康保険の主な加入者は、年金所得者を含め、離職者、無職の方、残りが農林水産業者、個人事業主、扶養家族などです。そのため会社の健康保険などに比べますと、加入者の平均所得は低い傾向にあります。1人当たり平均で90万円、低いというデータもございます。国保加入者の平均所得は、90年には年間240万円であった。その後、2009年には158万円、160万円台までと、加入者の平均所得は下がり続けています。一方、国保税は負担がふえ続けています。これでは、滞納者がふえるのは当然です。年金者や失業者も加入する国保は、もともと国庫負担なしには成り立たない制度だと言えます。

 国保は、財政難から保険料の値上げをして滞納者がふえ、またそれが財政難につながっていくという悪循環になっています。能力に応じた負担の原則に立った税の財政改革といいますが、社会保障と税のこの一体改革といわれていますが、今、市町村国保の広域化の問題など、今後の国保運営についての協議については、みやこ町はどのようにお考えなのかお伺いをいたします。

 再度申し上げます。住民の命と健康を守る立場からも、保険税の負担軽減策が必要と考えます。この間、1世帯1万円への引き下げを求めてまいりました。国保会計への財政支援で保険料の引き下げを求めてまいります。

 次に、教育行政の問題についてでございます。

 教育環境の整備についてお伺いをいたします。みやこ町の学校の耐震化の状況、また外回りの塗りかえなど改修計画について問うとしてございます。国は、耐震化の推進とともに耐震化の実施にあわせた関連整備の促進を掲げております。耐震化の際、天井の落下やガラスの飛散の防止、あるいはエコ改修、バリアフリー化への対応、アスベスト対策など、耐震化と同時に実施をすることについて配慮するとされております。

 耐震化の推進に向けて、学校施設は児童生徒などの学習、生活の場であるとともに、非常災害時には、地域住民の応急避難場所としての役割を果たすことからも、その安全性の確保は極めて重要であり、耐震化の推進が喫緊の課題となっているとされております。定期点検にあわせ、今の学校施設で実施をする天井材や照明器具などの非構造部材の耐震調査について、10月まで終了をさせ、危険度の高い施設から順次耐震工事を実施していく方針を示されているところでございます。

 東日本大震災の直後の国会において、22年度末までの期限となっていました地震防災対策特別措置法による公立学校施設の耐震化事業についての国庫補助率のかさ上げ措置は、平成27年度末まで延長する法律改正が全会一致で可決をされております。また、文科省では、平成23年5月に、施設整備基本方針を出しております。公立学校の耐震化について、平成27年度末までのできるだけ早い時期に完了させるという目標を打ち出しました。

 公立学校施設は、日本の将来を担う子供たちの命を預かる場所でございます。整備を行う上でのさまざまな諸問題をクリアしつつ、その耐震化が進むように、文科省についても積極的に自治体の取り組みを応援をしているというふうになっております。みやこ町での今後の整備について、どのようにお考えなのかお伺いをいたします。

 4番目の住宅行政についてでございます。老朽化した町営住宅の改修計画についてお伺いをいたします。

 勝山、三島団地等、新しく建てかわった地域についてはきれになりましたが、その周辺のまだ取り残された長屋部分についての周辺の環境整備についてお伺いをいたします。今、勝山の例を申し上げましたけれども、勝山のみならず、今みやこ町においては、老朽化が進んでいます。建てかえ計画の見通しはどのようになっているのでございましょうか。今後の実施計画、進捗状況についてお伺いをいたします。

 今、勝山、犀川と。次は豊津地域での建てかえとなって、計画がされていると思います。その進捗状況についてお伺いをいたします。また、公営住宅の長寿命化計画が新たになっておりますけれども、この長寿命化計画の今後の取り組みについて、みやこ町はどのように取り組んでいくのか。住居は、人の暮らしの一番基本になる部分でございます。そして、若者たちも住めるような町営住宅の建設を押し進めていくことが必要ではないかと思い、提案をさせていただいております。

 以上、壇上においての4つの大きな項目についての質問、終わらせていただきます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。熊谷みえ子議員の質問にお答えいたします。多岐にわたり質問がありましたので、順次、答弁をしていきたいというふうに思っております。

 最初に、福祉行政について、介護保険制度についての質問であります。

 介護保険の改定後、特にアンケート等の実施しはしておりませんが、今回の改正に伴う苦情等はまだ確認をしておりません。

 報酬等については、国で決められているところであり、最終的には、ケアマネジャーと利用者でしっかりお話をしていただきながら、よりよいサービスを受けていただきたいというふうに考えておるところでございます。

 続きまして、介護保険制度についての必要な介護を受けられるような援助制度を求めるということでございました。御存じのように、要介護者やその家族を社会全体で支える新たな仕組みとして、平成12年4月から介護保険制度が導入をされ、さまざまな在宅でのサービスや施設でのサービスが提供されています。

 しかし、住みなれた地域でその人らしい自立した生活を継続していくためは、法定サービスだけでは十分でないことから、町としまして配食サービス等の介護予防、生活支援サービスや、福祉タクシー券の交付、緊急通報装置の設置などの福祉のサービスを行っており、また、社会福祉協議会では、日常生活自立支援事業を行い、法定サービスで不足するサービスも補完をしている状況であります。

 今後も、地域包括ケアという視点に立ち、法定サービスと民間会社、民生委員、ボランティアなどの制度に基づかない援助などのインフォーマルサービスの連携の必要性がふえると考えております。

 このようなことから、地域包括支援センターの活動を通して、地域での各種サービスや住民活動を結びつけ、地域のネットワークを構築し、介護が必要な方であっても、その人らしい生活がこのみやこ町でできるよう支援をしていきたいと考えております。

 続きまして、在宅介護で家族など要介護者を抱える方への支援策の状況はどうかということですが、在宅介護を抱える方への支援策としましては、町では、介護用品購入費支給事業、介護慰労金支給事業を実施しています。それぞれの支給に当たっての条件は、要介護4または5の在宅高齢者で、前年度町民税非課税世帯の者となります。

 また、介護慰労金支給事業につきましては、先に述べました条件とあわせて、要介護認定を受けた日から1年間、年間7日以内のショートステイの利用を除いた保険給付を受けなかった方を介護している家族となります。

 介護用品購入費支給事業につきましては、利用できる事業者は3カ所、利用者につきましては4人の方が利用をされています。

 介護慰労金支給事業につきましては、今のところ申請がない状況であります。

 介護用品購入費支給事業につきましては、介護保険制度を利用しても、在宅で生活する上で必要なおむつなどの給付を行うことで、家族への負担の軽減を行っています。

 また、介護慰労金支給事業につきましては、ハードルが高いようにも思えますが、実際、重度な方を家族で介護を行っていくことは大変なことであり、家族介護による疲れ、また老々介護などの現状が起きないように、町としましてはまず、介護サービスの利用を行っていただきたいというふうに考えております。

 続きまして、国保行政について。

 資格証明書の発行についてですが、資格証明書の交付は、国民健康保険事業の健全な運営を確保するため、また加入者間の負担の公平を図るため、並びに国民健康保険税の収納を確保する上でのひとつの手段として設けられています。

 平成25年3月20日現在で、国保世帯数3,390世帯のうち、資格証明書の発行は171世帯で、弁明書等を同封し郵送しております。その後弁明書の提出や納付相談等を行い、短期保険証への変更を行っております。

 国保会計への財政支援策についての質問ですが、一般会計繰入の件とお聞きしております。みやこ町といたしましては、健康づくり課と財政課等の協議により、赤字分を一般会計から全額法定外繰入を行い、赤字決算を回避しております。

 また、国民健康保険税の負担軽減制度を求める質問ですが、毎年度の歳入歳出の動向を見て、必要に応じて運営協議会で検討されるべきものと思われます。しかしながら、現状の国保財政状況から考えて、町単独の軽減は大変難しいようでありますので、考えてはおりません。

 続きまして、住宅行政についてです。周辺環境整備について、空き家、空き地の除草を年に1回から2回実施しております。また、団地内のゴミの不法投棄について生活環境課と協議し対応を行っております。

 現在、空き家になっている住宅で老朽化した簡易な増築部分については、台風で倒壊するおそれがあるため、町では計画的に解体をしていきます。町営住宅の補修につきましては、耐用年数を過ぎた木造住宅で床、壁、雨漏りの修理が年々増加していますが、入居者の申し出により修理は行っております。

 続きまして、入居希望者の町内外の割合は、町内が8割、町外が2割です。

 現在、町営住宅の入居募集につきましては、空き家が出た時に3月、6月、9月、12月に募集を行っております。

 建てかえ計画の見直しですが、町営住宅の実施計画につきましては、今後の少子高齢化や財政状況を勘案し、点在している団地を建てかえ時に集約し、利便性の良い団地で、質の高いサービスの提供を目指すために、平成23年度にみやこ町公営住宅長寿命化計画を策定しました。今後は、その計画に沿って、計画的に実施してまいります。

 また、現在建てかえがおくれている豊津地区につきましては、本年度、建てかえ事業に伴う予備調査を行っております。

 次に、進捗状況でございますが、犀川地区においては、今里団地新築工事、第1期工事を行っており、本年度完成を目指しております、又、同団地の第2期分の解体設計等を作成します。

 犀川駅裏の若者向け促進住宅に付きましても本年度建設工事に着手し、平成26年4月入居を目指し、実施してまいりたいと考えております。

 私のほうは以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校の耐震化についての御質問でございます。

 耐震診断の対象外である3校を除く町内の小中学校12校の校舎及び屋内運動場について、平成18年度から平成21年度にかけ耐震診断を行いました。

 その後、耐震補強工事が必要と判断された学校7校について、平成20年度に4校、平成22年度に3校の耐震補強工事を行い、みやこ町内の小中学校の耐震化については、完了しております。

 また、天井等落下防止対策についてですが、点検を来年度予算措置を行い完了させるとともに、対策工事については、平成27年度の完了を目指して準備をしているところでございます。

 次に、校舎の改修計画についての御質問でございます。

 大規模な施設の改修、改善計画につきましては、学校の再編整備計画の策定とあわせて検討してまいりたいと考えております。そのため大規模改修や外まわりの塗りかえなどの改修については、現時点での計画はありませんが、児童生徒の安全を確保する上で必要な改修は最優先で行っています。

 平成24年度につきましては豊津小学校、久保小学校、勝山中学校の3校の校舎において外壁が剥がれかかったり、浮いたりしている箇所については改修を行っております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) まず、では教育行政のほうを先にさせていただきます。

 一応、先ほど口頭で述べましたけれども、天井の落下、平成26年、27年の準備をしているという内容についてのお伺いをいたしたいと思います。それと、今回取り上げましたのは、先ほど教育長もおっしゃいましたように、学校の再編整備計画というものが出ました。そうすると、どうしても現状として捨て置かれると言ったら語弊があるかもわかりませんけども、現状維持のままでいく可能性があると。そういう点で、今、どの学校施設を見ても、やはり外壁ぐらいはきれいなぐらいには整備できないのかなという思いがございました。

 それと、やはり避難施設としての学校整備で、バリアフリーとかそういう点ですね。それからトイレの整備とか、そういうものが、文科省についても入れておりますので、ぜひ取り組みをしていただきたいと。で、身障者トイレについても、どうしても生徒さんが入学する、身障者の方が入学するとかいうそういう段階だと取り組みをするんですけども、これがメニューとしては、耐震化にあわせた関連整備ということでできますので、そういう意味ではできないのかなということで入れています。

 断熱の強化とか、また壁面緑化の事例等が文科省についても紹介をされているところでございますので、少しその点の内容について御報告を受けたいと思います。



○議長(上田重光君) 川上教務課長。



◎教務課長(川上茂昭君) 先ほど議員さんのほうから質問がございましたように、再編整備計画とあわせてということでございますので、現在は大規模な改修等は行っておりません。ただし、学校等の要望等にあわせましてトイレの改修、あるいはスロープ、その他必要に応じて改修工事は毎年進めております。25年度におきましても、児童のトイレ工事といたしましては、諫山、黒田、上高屋、柳瀬小学校のほうの児童のトイレ工事を行うようにしておりますし、昨年におきましても、豊津の小学校の外壁工事等を行っているところでございます。

 このように、学校の要望に応えながら改修工事を進めております。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 教育環境の整備については、ぜひ学校の再編整備計画を待ってということではなく、いろんな形での整備計画をぜひ進めていただくように要望をいたします。

 次に、住宅行政についてでございます。老朽化した町営住宅の改修計画ということで、周辺整備は草刈りの実施と言っておりましたけれども、草刈りは年に何回かだと思うんですね。長屋でも増築した部分とかありますね。そして、景観が大変悪いと、そういうような状況もあるし、また住んでいる方にとっても危険を感じる部分もあります。ただ、やはりきちんとした整備計画をして、新たに地域コミュニティーとしての確立をすると、そういうふうな条件でやっていく必要があるのではないかと思います。

 みやこ町の公営住宅長寿命化計画というふうに、住宅ストック総合活用計画が変わりました。この大きな点については、どのようなものがあるのかについてお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 森下建設課長。



◎建設課長(森下高志君) 今おっしゃられたように、みやこ町公営住宅長寿命化計画につきましては、以前ありましたみやこ町の住宅のストック計画の長寿命化の政策の中で施策をした部分でございます。

 大きく変わるという形ではなく、今度の、今の長寿命化の中の住宅セーフサービスとかという形のライフラインコストの解消というか、そういう形の中の分を取り入れた中の管理運営コストとかの縮減や新たな住宅の供給を視野に入れた長寿命化計画という形で策定を見直されている状況でございます。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 公営住宅長寿命化計画策定委員としては、委員長は副町長ということで、どの程度審議なさったかわかりませんけども、みやこ町の町営住宅について、やはり現状把握は、町長としてはどのように見られたかについてお伺いをまずいたしたいと思います。



○議長(上田重光君) 辛島副町長。



◎副町長(辛島秀典君) 私も町営住宅等につきましては、全部ではございませんけども、一応、問題になっているところの箇所については見させていただいているところでございます。今、建設課長申しましたように、従来のストック計画に基づきまして、それを新たに、この長期寿命というのは、もともとは今ある施設を有効に使いながら、より長く皆さんに使っていただくというのが本来の目的でございますので、もともとのストック計画を基本にしながらやっていっているものでございますので、一応、今現在のところは、今現在の長期寿命計画に基づいて順次、建てかえ等についてやっていくということにしていきたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 副町長は、よそから来たって言ったら失礼ですけど、新たな目でこの町営住宅については見ていただけたのかなと思って、質問をさせていただいたんですが、みやこ町は、先ほど町長の回答にありましたように、点在している部分は今、取り組みを始めてますよね。ただ、これから犀川が建て変わります。それから、当初言いましたように、三島団地とか。で、取り残された部分がどうしても老朽化が目立つと。これの対応策はできないのかというのが、もう本当に、行くたびに思うんです。そして、地域の方にとっては、住みなれたところで暮らしたいという思いがありますので、ぜひ何らかの方法はとれないのか。

 町長、その点については、点在の集約だけではなく、現状残された部分については、今後どのようにお考えなのかお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほどストック計画の話もありました。私は、計画は計画として、しかし前倒しできるものは前倒しをやるべきではないかということを指示をしております。そういう中で、建てかえをする場合どういうふうにしていったらいいのか、あるいはその場所でできるのか、あるいは集約してできるのか、そういうこともしているんですが、なかなか総論賛成、各論が反対というような状況で、まとまっていないのが現状でございます。

 そういう中で、場所等も、私は早急にしてやはり建てかえをして、快適な生活をしていくべきではないかと、そういうふうに思っております。議員のほうから、こういうところにこういう土地があるよとか、いろんな形で御支援いただけたら、速やかにそういうこともできるんじゃないかと私は考えております。

 ですから、職員に今、それぞれの地域、旧3町の職員がいますので、その地域の特性を生かした、どこがいいのか、どこだったらできるのかというようなことを指示しながら今、やっているような状況でございます。どうか我々も前向きにこのことはやっていきたいと考えておりますので、ぜひその辺の御協力もお願いしたいと思っております。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 土地については見てまわるよりしようがないんでしょうけど。

 次に、豊津地域が順番となっていますよね。先ほど、豊津地域についても点在で、町営住宅が残っています。あちらこちらばらばらで残っている部分とかありますし、これを今、東九州自動車道の関係で部分的に、あれもまだ町営住宅として残っているんですかね。ああいうふうにばらばらで、本当に小規模で残っていっている地域がありますので、やはり全体の流れを見ていくということが必要かなと。

 今、土地のことをおっしゃいましたけども、徳永の県営住宅の跡地ありますよね。あそこは場所的にはどうなのかわかりませんけども、土地としてはあるのではないかというふうに思います。豊津での建てかえについてはどのようにお考えなのか、お伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど申し上げましたように、やっぱり豊津のことがよくわかっている私は職員に何度も聞いております。どこだったらどういうふうに建つんだろうかと。しかし、なかなか土地があってないようなものなんですね。先ほど言われました県の住宅の跡地も、境界線がしっかり定まってないということで、なかなか難しい状況です。そのことも早く境界線が定まるんであれば定めていただいて、そしてそこにできるんであれば集約もできたらいいのかなと。なかなか点在してるものをそこだけでできるのか、あるいは建てかえのときに、どこに住んでいただくのか。そういうことも考えていかなければいけないということでございます。

 このことは、私もほんとに快適な生活をしていくためには、一日も早く建てかえができたらいいなということで、職員には発破をかけているような状況であります。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 住宅については今、若者向けも建てかわっています。それから国作の宅地分譲等、やはりみやこ町に人を呼ぶという政策については、効果的ではないかというふうに理解しているところでございます。

 実は、豊津地域の建てかえは、合併前に1カ所用地が指定されていました。そういうふうに、本当に合併前は、もうすぐにも建てかえできるようなというふうな思いもありましたけれども、なかなか進まない現状だと思います。いろんな問題も抱えているとは思いますけれども、ぜひ早急に取り組みを求めてこの質問については終わりたいと思います。

 次に、介護保険のほうの問題でございます。

 先ほど調査の問題を申しました。介護保険の改定が、利用者にも事業者にも深刻な影響として、福岡の佐賀民医連が影響調査を行っているところでございます。介護現場、また利用者さん、家族の現状等の調査をしております。その中で、ほんとにこの制度改正で必要な介護が受けられない、介護保険の見直しによって困っていることがありますかと、ヘルパーさんの時間が短くなって生活援助の1.5時間が1時間に減った、またヘルパーさんにお話を聞いてもらうことで不安などが少なくなっていたけれども、サービスの時間が少なくなって話かけても悪いというふうに考えてしまうというふうに、これは一部ですけれども、出ています。

 ほんとに介護保険の改定が、実際にこのように影響が出ていることについては、大分前に、第5期の介護保険事業の支援計画案の内容についてで、介護予防日常生活支援総合事業ということで、この30分から60分未満と時間が変更されることによって、必要なサービスが削減するのではないかという質問をさせていただいているところでございますけれども、やはりそういうふうに質問をしましたけれども、やはりみやこ町として、どうしてもこれは民間任せ。先ほど町長おっしゃいましたように、ケアマネジャーさんの裁量の範囲みたいになってしまうんですけれども、個人的なことではないというふうに考えています。

 ですから、きちんとそこら辺を町として、皆さんの介護されている要望等をぜひ調査をしたらどうかというふうな思いで提案をさせていただいておりますが、まずその点についてはどのようにお考えなのか、お伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 山本介護福祉課長。



◎介護福祉課長(山本淳一君) 事業者等でアンケート調査を実施しておりませんが、みやこ町としては、2カ月に1回開催されます事業者連絡協議会、この会議には、事業者はもちろん介護を受けている家族の方々をお見えになりますし、その中で意見をお聞きしたいと思っています。

 また、月に1回、旧3地区それぞれで開催されます地域ケア会議、これにも事業者が出席しますので、その中で意見を聞いてみたいと思っています。

 以上です。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 介護保険が始まって、必要なサービスが受けられない、これは介護認定という問題があるわけです。痴呆の問題についても大分調査が入りましたけれども、本当に家族にとって必要なサービスが受けられない、ケアマネさんの範囲外になってしまうんです。

 みやこ町というよりも広域でやっていますけども、要介護認定がやはり厳しいと、そういう声がございます。要介護認定の適正化ですね。これをどうやはり家族の状況を把握して、要介護認定に反映をさせてもらうか。今、医師の所見とか調査員の内容になっています。ただ、日常生活を把握しているのは家族だと思うんですね。これをぜひ要介護認定のときの家族の意見書を、意見というかこれを参考にする形がとれないのか。

 この件については、広域的にどうしてもなっていますので、みやこ町単独ではないという介護認定のマイナス面がありますけども、ぜひ家族の意思をどういうふうに反映させていくのかについて検討できないのかについてお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 山本介護福祉課長。



◎介護福祉課長(山本淳一君) 訪問調査を行うときには、家族の方入っていただいておりますので、家族の方の意見はその中で取り入れられていると考えます。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) なかなかそれでも必要なサービスまで受けられないと。どうしても1割負担の発生がありますから、それの限度額というのもどうしても出てきますので、そういう点もあるとは思うんですよね。介護認定を受けるときに、やはり調査員さんにきちんとわかっていただくと。また、特に痴呆に関しては、そういう問題が一番大きいと思います。そういう点の判定をぜひ、家族に寄り添った形でできるようにということで要望をしておきたいと思います。

 もう一つ、この大きなメーンとしては、ホテルコスト始まりました。施設での居住費と食費が利用者負担となりますと。これは、もう大分前に出ましたけれども、これがやはり施設に今度は入所している場合の負担になっています。

 今、高齢者の方の年金、平均は4万円と聞きます。そういう方でホテルコストをとられることによって、大体10万円前後の料金が発生をいたします。もちろん養護老人ホームとかだと、利用者負担は軽減措置はございます。所得の問題によって軽減措置はあるんですけれども、なかなかやはり負担が大きいというふうになっています。

 先ほど町長もおっしゃいましたように、ハードルが高いので対象者がいないと。これ、せっかくある制度が使われていないということについては、大変残念だというふうに思います。その点については、今後どのような配慮と見直しが必要ではないかと思いますので、その点についてお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 山本介護福祉課長。



◎介護福祉課長(山本淳一君) 広報で、地域包括支援センターについては毎月掲載しております。介護サービスの周知につきましても、今後何らかの形で実施していきたいと考えております。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) ぜひ早急に、せっかくある制度は有効に活用をしていただけるような状況を持っていっていただきたいというふうに思います。

 次に、在宅介護で家族など要介護者を抱える方についての支援策の状況はどうかということですが、旧豊津、今、消防の格納庫になりましたけど、宅老所というのが。御近所の方、社協に多分委託をしてたと思うんですが、御近所の高齢の方が、気軽に集える場所。そしてまた、近くだと家族介護をしている方もちょっと足を運べるんではないかと思うんです。ですから、本当にその場所をなくなったことを私としては残念だと思っています。

 気軽に介護のことを家族から離れて話し合える場所。今いろんな取り組みが、老人会とか、家庭訪問とかやっていただいて、本当にいいと思うです。ただ、やはりフリーで、不特定多数で集える場所、そういう場所が確保できないかなというふうに考えています。これは本来、小学校区に最低でも1つはほしいなというふうな思いがあります。町長、その点については、取り組みはお考えいかがでしょうか、お伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 私も85歳の母親と住んでおりますけれども、やはり歳とってくると、本当にいろんな形で、こういうふうに人は歳をとるのかなということを毎日実感をしております。そういう中で痴呆、いろんな問題が出てきております。そういうことが、どういうふうにしたら本当に人間の尊厳を大事にしながら生活ができていくか。そういうことを私も考えております。

 その宅老所につきましても、今ここで「はい」と返事はできませんけれども、どういう方法でやっていったらいいのか、担当課とも相談をしながら考えてみたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) いろんな、個別な配食サービスとか、いろんな形で取り組まれています。元気で長生きして、地域で生き生きとできるような場所づくりをぜひしていただきたい。そしてまた、家族介護で疲れている方も、そういう場所でリフレッシュをできると。

 と言いますのは、先ほどから、介護保険というのはやはり制度の制約があります。ですから、フリーな部分でどのようにやはり町として支援できるかということをぜひ考えていただきたいというふうに思っています。

 次に、国保行政についての問題についてお伺いをいたします。

 もう従来より、国保税の引き下げを求めてまいりました。実際に、滞納者がふえ続ける中でのこれはもう高いから滞納がふえるという事態がありますので、先ほど町長が、今回の資格証の発行171というふうにおっしゃいました。当初みやこ町においては、資格証ということで送付をされております。また、相談があったときに、この方は弁明書のことを知らなくて、そのままそれを持って病院に行って、窓口で10割負担ですよと言われて、大変びっくりしてあわてて町のほうに来たという経過が、私自身も1例知っています。

 みやこ町は、従来よりこういうふうに、当初171ということで送って、その後の弁明書という形になっていますんで、ここら辺がやはりその前に、資格証の方に対しては、10割負担になりますよということを、やはり何とか事前の対応策、できないのかなというふうに思うんです。平成24年6月1日が、最終的には資格証は77というふうに落ち着いているようで、要するに、一律的にみやこ町としては送ってしまっているんじゃないかなというふうに思うんですが、その点の扱いについてはどういうふうにお考えになっているのかについてお伺いします。



○議長(上田重光君) 柿野健康づくり課長。



◎健康づくり課長(柿野善広君) 熊谷議員の御質問にお答えします。

 資格者証の取り扱いですが、資格者証については徴収対策課と協議しながら一応、国民健康保険証を1年に1度更新しているわけですが、そのときに今回は171名の滞納者、1年以上滞納がある世帯についてですが、資格者証を交付させてもらっております。これは、納税者の公平を維持するもので、国の制度でございます。

 現在のところ、4月1日現在ですが、納付相談に応じた方、弁明書を出された方で50世帯ありまして、現在資格者証をお持ちの方121世帯でございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 当初申しましたように、資格証、短期証というのは、やはりどうしても医療を受けることにちゅうちょをさせる制度です。本当に資格証、短期証の発行で、じゃ医療費の抑制になるかというとそうじゃないと思うんですね。手遅れになって亡くなったとか、また重篤化するとか、そういう事態を聞きます。

 そういう意味では、何とか本当にならないのかなというふうに考えております。ですから、一律的な資格証の発行ではなく、ぜひ納税相談等取り組みをやっていただきたいと思っております。

 それで納税相談の件で、ちょっと外れますけども、節税の関係でちょっとお伺いをいたします。みやこ町における高齢者の障害者控除対象者の認定に関する取扱規定ということで、所得税の申告のときに、障害者控除対象の認定制度がございます。こういうふうなのを活用して、御本人の国民健康保険税の軽減策がとれるのではないかと。この実施をきちんと納税相談の中とかでやっていただきたいというふうに思っています。

 この対象者は障がい者等なんでございますけれども、こういういろんな納税相談の方法をぜひ検討をしていただきたいというふうに考えております。これは、頭で入れていなかったので、ちょっと答弁は難しいかもわかりませんが、一応、今の状況についてお伺いをいたしたいと思いますが。



○議長(上田重光君) 中原税務課長、よろしいですか。お願いします。



◎税務課長(中原裕二君) 納税相談というわけではございませんが、税務課といたしまして、所得、住民税関係の申告時期におきましては、そういったような控除になるものにおきましては、ある程度の職員が対応しております。ただ、非課税所得等所得の低い納税者につきましては、そういったようなものの聞き取りはしてないかもしれません。が、ほとんどの申告につきましては、そういったような聞き取りを行ってきております。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) ちょっと頭に入れてなくて申しわけなかったです。

 なぜ言いますかといいますと、やはり保険料の負担の問題です。所得でいけば200万円で約30何万円という感じで、やはり普通の社会……。社会保険はどうしても企業負担がありますからやすいんですけども、どうしても負担が大きいわけですね。ですからその辺の軽減策が、みやこ町としてやっていくというか、納税相談の中できちんとそういう件も、対象者を把握した上で、ぜひ対応していただきたいというふうに思っています。

 それから、国保税の引き下げに関しては、ずっと質問をしてまいりました。なかなか下げるとは言っていただいてないまんま過ぎておりますけども、やはり医療費の負担、どうしても高齢者の割合がふえています。また、それから非正規雇用の方々の増と。そういう感じの中で、医療費はふえるし、また保険料収入は減ると。ほんとに大変な状況であるというふうに考えています。

 みやこ町においても、高齢者の健康対策等取り組んでいるというふうには重々考えておりますけども、やはりそういう点の医療費の軽減策等が必要ではないかというふうにも思っています。ぜひ町長には、広域化の問題をちょっと言っておりましたけど、まだこれは具体性はないのでいいと思いますけども、ぜひみやこ町等ぐらいになりますと、固定資産税に応じた固定資産割の部分については、どうしても住民負担が大きいと思います。ですから、ぜひそこら辺の検討をやっていただけないかなというふうに思っております。

 長年ずっと国保税の引き下げについての質問をさせていただいております。ぜひ1回検討課題としてどのようにお考えなのについて最後、町長にお伺いをいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 個人的には熊谷議員の言う気持ちを十分に理解をしております。ただ、町として考え方ときに、それがどういうふうにやったらいいのかという公の場合になると、なかなか難しい問題もあるのかなと。個人的にはそういうことも考える必要があるんではないかと思ってはおりますけども、公でなかなかそのことが「はい」と言えることは難しいんではないかと。今後検討しろと言われてますので、検討ができるんであれば、検討というか勉強会はしてみたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員。



◆議員(熊谷みえ子君) 本当に、もう3,000世帯といいますと、みやこ町にとって大半の世帯になっていくわけですけども、この負担がやはりできないで、保険料負担できないために必要な医療が受けられないと、そのようなことがないようにぜひお願いをしたいと思っています。

 また、無料定額診療制度等もございます。これは医療機関が限られておりますけれども、そのような紹介等もやはり住民の皆さんの命とまた健康、どのように守っていくのかについて、町も幅広い調査なり実施をしていただくことをお願いをいたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。



○議長(上田重光君) 熊谷みえ子議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩といたします。再開は11時10分といたします。

午前10時57分休憩

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午前11時10分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位7番、議席番号2番、柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 2番議員、柿野正喜です。議員をさせていただき早いもので2年を経過しました。今日を振り返り、事務局からいただいた議員必携の中の議員の心構えを読むことにしました。どの程度議員としての役割が実行できたのか採点したが、ままならないのが現実であります。これからは、リセットして残された任期を後悔のないよう頑張らなければと思い、今議会を迎えました。合併後の学校のあり方、行政改革など答申を受け、井上町政は助走を終え、いよいよ大きく動き出す様相を呈した感があります。浅学非才な私ですが、議会人として身の引き締まる思いであります。

 御承知のとおり、中間市議会では、市職員による生活保護費の不正支給問題で議会の大きな役割である行政のチェック機能を果たせなかったとして、任期を2年余り残し、自主解散を決めました。賛否はあるものの、潔い対応ではないでしょうか。執行部とは程よい距離を保ちながら、全町民のための町政を念頭に責任を果たす所存であります。この議場におられます皆様、町民の皆様には、どうぞ御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いをいたします。

 それでは、一般質問をさせていただきます。

 今回、3点上げております。

 1点目、行政区のコミュニティーづくりについてであります。

 言うまでもなくコミュニティーづくりには、何といっても地域の人が集まる場所が必要ではないでしょうか。つきましては、公民館、集会所などを未設置の行政区には、大いに最寄りの公共施設を利用していただくことが大事ではないでしょうか。

 また、自治活動での公共施設利用料は、自治活性化を図る意味でも無料化すべきではないかと思いますが、いかがでしょうか、お伺いをいたします。

 2点目、平成25年度職員採用についてであります。

 一般行政で、大学卒業程度、高校卒業程度、身体障がい者対象大学卒業程度の採用試験を実施していますが、結果は、障がい者の採用者はなしとなっておりますが、なぜ障がい者の雇用の機会を生かされなかったのか、お伺いをいたします。

 次に、障害者雇用促進法に基づく、みやこ町役場職員の平成25年4月1日現在の障がい者雇用率及び短時間労働職員を除いた障がい者雇用率をお伺いいたします。

 3点目、みやこ町ゆめづくり事業についてであります。

 みやこ町ゆめづくり事業費交付金交付規程により、住民団体へ交付金の交付を行っていますが、その交付効果をどう図っているのか、お伺いをいたします。

 以上、壇上からの質問を終えます。答弁のほど、よろしくお願いをいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 柿野正喜議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、町行政について。

 行政区のコミュニティーについてということでございますが、公民館や集会所等の公共施設を自治活動の活性化のため無料とすることは、自治活性化を図る上で有効な手段の一つであると考えてはおります。

 しかし、施設の管理運営には維持経費が必要です。施設の利用料はこの維持経費に充てられているため、無料化したことで発生する経費不足については、施設を利用されない方にも経費負担をしていただくこととなります。住民の方に、町の共有財産である公共施設の維持経費を公平に負担していただくには、各施設における減免規定の運用を続けていく必要があると考えます。

 なお、みやこ町行政改革推進委員会の答申において、減免規定の見直しについて触れられていることから、今後、統一的に見直しを検討していく考えであります。

 また、行政区に公民館、集会所がない地区では、区の総会や会議で施設を利用する場合は、特例として無料としているところもあります。

 続きまして、平成25年度職員採用についての質問であります。

 障がい者枠での試験を採用していないが、なぜ障がい者の雇用を活かさなかったのかという問いです。

 昨年実施いたしました「みやこ町職員採用試験」におきまして、障がい者を対象とした試験区分を設けて募集をしましたところ、1名の方が申し込みをされました。試験の結果ですが、合格基準に満たなかったために、障がい者枠での採用者は残念ながらなかったということでございます。

 それから、平成25年4月1日現在の障がい者雇用率及び短時間労働職員の雇用等の問題です。

 平成25年4月1日現在の障がい者雇用率につきましては2.42%で、短時間労働者を除いた障がい者雇用率2.66%となっております。

 続きまして、ゆめづくり事業についてです。

 ゆめづくり事業につきましては、町が将来にわたって明るく活気にあふれた日本一元気な町となることを目指し、町民活動団体がみずから企画し、実施する公益性のあるまちづくり活動を推進するもので、各団体の事業内容については事前説明会を経た後、審査会により精査されます。

 今年度からは、その審査方法を各団体がみずからの活動についてのプレゼンテーションを行う形へと改めた結果、各団体の状況をより詳細に把握し、審査することができたものと思われます。

 また、事業実施後には、提出されました実績報告書に基づき、審査会にて実績審査を行い、交付金の交付を確定します。

 交付金の効果につきましては、即効性のあるものから、少しずつ実になるものまで、事業により多様であり、その判断は難しいところであります。ただし、本事業は活動に対する「補助金」であり、最終的には、ひとり立ちして町の支援を受けずに事業を実施できる形となることが期待されています。

 今後、町内各所において、町民の皆様のまちづくりにかける熱意が高まることで、人と人、地域と地域の結びつきが強まるとともに、郷土を愛する気持ちが向上し、「みやこ町が元気になること」こそが、この事業の効果であると考えております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございました。

 まず、最初からお伺いをしていきます。

 まず、公民館、集会所です。これがみやこ町で大体集落ごとに設置されておりますが、未設置の箇所が何カ所かあるんです。それで、勝山地区だとすると、大体7カ所ぐらいあります。全体的にはどれくらいあるか、把握されておられればお聞かせ願いたいと思います。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) 犀川地区で申し上げますと、蔵持、喜多良、扇谷等にはありません。

 それから、豊津でいきますと、錦ケ丘上には荒谷団地というところに1カ所あるんですが、錦ケ丘上はそのものが広くて、まずそこには旧豊津の中央公民館、隣保館を使うということで、錦ケ丘上にはありません。で、勝山については今、議員が言われたとおりです。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございました。

 豊津地区、犀川地区には、ほぼ大体完備されているということです。なければ、そういった隣保館とかそういうことですね、無料で貸してもらい使っているということだと思います。

 それで今、勝山地区には何カ所かあると。そこは現在、そういう地区、行政区のほうでいろんな会議をする場合、近くの公共施設を利用しておるわけです。それで、そのときは無料ではなく、有料でということになっております。答弁のとおりだと思います。

 それで、こういう公民館、集会所等の必要性はどうだとお考えですか。なければ、なきゃいいんだと。必要性です、必要性はどういうふうに考えておられますか。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) 必要性については、自治活動、自治コミュニティーの形成上は必要だと思います。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで、各行政区には駐在員さんがおられます。そして、駐在員の会議もしておりますよね。駐在員さんが中心になってその活動をされているかと思いますが、例えば駐在員会議をします。例えばの話ですよ、町でリサイクル事業をするとなります。そうしたら、今までしていなかったけれど、そのリサイクルでごみの分別をしようと、各地区も分別をしてくれと。そういうふうになれば、その駐在員がその話を持ち帰って──口頭じゃなかなかできない、わかってもらえない。だから、みんなに集まってもらって、ここで説明をして協力をしてもらって、そしてその日にちには当番制を予約をして、誰がその当番に行くんだとか、そういう決め事をするわけです。そんな場合です。そんな場合も、だから近くのこういう施設で有料で自分らでお金を出して、するんです。それは町の政策としてやるんですよ。それで、なぜそれが無料にならないか、そこなんです。

 そのお考えは──だから、「いや、それは自分らの家で、ないところは、散らかっちょろうけれど、家片づけてみんな集まってやりなさい」とか、そういうことなのか。それは駐在員にしても今どきのことだから、そんなにみんな集まってするような家の設計もしないですよね。だから、当然それは公共施設を利用するんです。だから、もとをただせば行政側のほうからそういう──やるんですよ、してくれんかと。そこら辺の考えです、お伺いします。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) 今、議員がおっしゃられたことにつきましては、行政区に公民館、集会所がないと。で、区の重要な話をする等につきましては、これは豊津の場合なんですが、錦ケ丘上区にはそういうところがありませんから、区の話し合い等をする場合隣保館を借りるんですが、そこにつきましては内容等を明確に言っていただいて、特例として無料にしていただいているという場合もございますので、町がごみを収集するその際に、こうしなさいというようなことをお願いしたんであれば、それは特例として無料になる得ることもあると思います。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 今、課長言われるのは豊津地区とか、そういうことなんですが、勝山地区は7カ所あるんです。それで、現実にお話を聞けば「いや、そうじゃない」と。それで、公民館の職員にも聞くと、「いや、それはなっておりません」ということであるんです。じゃ、それはどうなのかなと思うわけです。

 それで、公民館事業、社会教育法に公民館事業、その中には「住民の集会」というのが入っているんです。6があるんです。1号から6号まであって、その一番最後の6号には「住民の集会に使う」と。公民館事業の話です、それは。その中に入っておるんです。だから、町長の方が──それで、教育委員会、これは公民館とその軽減は教育委員会しますので、教育委員会のほうにそういう申し入れをすれば、そういう気持ちがあればできるんかと思うんです。それは、軽減は教育委員会するんで。教育委員会は、そこまで考えが及ばないんです。なんでかと言うと、縦割り行政なんです。だから、よそのやつは考えきらないと。だから、申し入れをすれば、それは可能だと思うんです。

 それで、前もってこの社会教育法の公民館事業、これについて福岡県のほうに、ちょっと問い合わせてみたんです。この住民の集会とは、どういうことを指しているんかと、言うたら「お見込みのとおりです」ということなんです。「その地域を盛り上げるために、どんどん使ってください」と、そういうことになっているんです。聞いた話です、それは。だから、そういうふうに今、課長が言うように「いや、それはもうそんなことは関係ない」と。とにかく、特別な場合除くちゅうか特殊な例ですよね、そのごみの分別ちゅうのは。ほかにもあるんです、それは。

 それは、よくあるのは総会とか決算とか、それは毎年やりますよね、どこでも。そういうふうにして、行政のほうも以前は12月末でしよったのを今は3月にしてくると、そういうシステムに変えたですよね。それは行政側から依頼したんですよね。それも3月で締めて、それまでにやってくれということも変わってきたんです。そういうのを──そういう、言うのは言うけれど、後は知らんよと、そういうふうにとれるんです、悪く考えれば。だから、その姿勢として、姿勢です、これは。それは法律違反でも何でもないんです、それは。そういう姿勢がその行政区を育てるとか、そういう姿勢を問うとるんです。だから、もう一度答えていただけますか。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) 今先ほど申し上げましたように、区で、区の総会だとか区の会議をやるときに、地域に公民館がないとかというそういう事情、特例等であれば、減免で無料になり得る場合もあるということです。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それでは、総会とか、そういったときは特例の範囲に入るんだということで理解してよろしいですか。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) そういう場合、事前に総務課もしくは生涯学習課のほうに相談していただければと思います。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それでは──それは言うちゅうか、どうなんですか。役場のほうに届出をするとか、どういう手順になるんですか。例えば、今こんなふうになっていると思うんです。

 その施設を利用するときに申請書を出します。そうしたら、軽減の対象になるよちゅうことで出しますよね。そうしたら担当課に行って関係する課で、そこへ行って印鑑をもらってこいと、そういうふうになっておるんです、現実は。そうしたら、どうですか。勝山地区の公共施設を利用する場合、建設課だったら犀川がしよる、関係する課。そこまで行って課長の印鑑もらってくるんですよ。現実はそうなっているんですよ。

 だから、そうじゃなくて、もう公民館とかそうところが──こういうふうになっているちゅうことを事前にして、駐在員が来たら駐在員の印鑑を押してすれば、それでなるんじゃないかと思うのよ。わざわざ担当課行って署名やないけれど、課長の印鑑もらってこいと。課長おらんやったらだめなんですよ。担当係ではだめなんです。課長の印鑑をもらってこいと言うんです。現実はそういう不便さを持っているんです、住民の方は。

 何で、たった無料にするのを犀川まで行って、もらってこないけんかちゅうことになるんです。あなたが行ってくださいよって、行政が、職員が。そうじゃないじゃないですか、あそこまで行ってガソリン使って。だから、それって──「じゃあ、もういい」と。「そんなんまでするんなら、もう有料でするよ、それはもう。そこまでわかってもらえんなら」と、そんなふうになっているんです、現実は。だから、やっぱりその辺を、どうぞ改正してもらいたいと思います。それで、教育委員会のほうもそういうことがあれば、それに沿った形でやってもらいたいと思います。

 ここに、ある市の公民館の利用です、減免規定です。これ公民館の公民館事業、1号から6号までありますけれど、そっくりそこは入れているんです、軽減の範囲の中に。もうどれがどれとか、ないんです。文化協会に入っているかとかそんなことじゃないんです。この法律、第22条ですよね、これ、公民館事業。これをそっくり第22条に該当するところはオーケーですよということで、こういう取り組みをやっているところもあるということです、これは参考のためにお知らせしておきますが。そういうふうにして少しのことだと思いますけれど、やはり気配りはすべきだと思います。言うことは言って、してもらうことはしてもらうと。

 そして、先ほどの答弁、町長の答弁の中に、会場の維持経費に充てるとか、そういうふうに言われておりました。じゃあ使用料がどれだけ集まっているかですよね。これ以前にいただいた資料にあったんですけれど、勝山の諫山活性化センターがあります。そこに年間幾ら入っていますか。それから、犀川のどこかコミュニティーセンターか何かありましたけれど、幾ら入っていますか。ゼロ円やったやないですか。維持費になっていないじゃないですか。みんなに無料で使ってもらっていたんですよ。だから、その維持費とか、そんなのは使用料に該当しないと思います。それだけ維持費の改修費用とか充てるんなら、もっと利用料上げないけんです、それは。だから、基本的にはそういう利用料金をとってするのが当然だと、今言うお話でございます。それはそれで結構だと思います。

 ただし、やっぱり気を使うところは気を使っていかなければならないと思っております。どうぞ、そういったところは気配りをしてやっていただきたいと思います。以上で終わりたいと思いますが、先ほど言いましたように、所属の課長の印鑑をもらってこいということは、やはり私は訂正を、改正をするべきだと思います。

 以上で、この公民館の使用料等については終わりたいと思います。

 次に、2点目の、平成25年度の職員採用についてであります。

 障がい者の雇用促進法、私は、この障がい者の雇用促進法というのは、根底にあるもの、理念というんですか、これは共生の社会をつくるということだと。共生です。ともに生きる社会、それをつくるのが理念だというふうに認識しておるんです。

 では、町長、この雇用促進法、どういうふうにして理念を持って──お考えですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) みんな、ともに生きる共生社会、私もそういう社会にならなければいけないというふうに思っております。ただ、今回、障がい者の雇用をつくって、みやこ町も採用したいなというふうに考えて行いました。残念ながら、成績等がその域に達していなかったということがありましたので、障がい者だからといってその成績で合格をさせていいものかどうか、そういう判断もありました。

 なお、合格をした場合、障がいを持とうとも健常者であろうとも、給与は一緒です。そうなってくると、じゃそこで一緒にやる場合にそういう問題があったときに、それでいいのかということもありました。私は、苅田町でも何名かの方が障がいを持って働いているのを知っておりますし、苅田町です。あるいは福岡県でも採用をしております。しかし、福岡県の場合は、現業という形で若干の差があるような状況でもあります。

 いずれにいたしましても、みやこ町の場合にはそういう現業制度もありませんので、そこら辺は皆さんと同じような成績をとっていただいて、その中からやっていかないといけないということで今回1名の方が応募していただいたので、私も期待をしておりました。残念ながら成績の点がそういうことだったので、こういう結果に終わったということです。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) 障害者雇用促進法とさっき言いましたけれど、共生の社会を目指すと。それはこうだと思うんです。障がい者のハンディを健常者が認める。そして、ハンディは分かち合うちゅうんですか補ってやる、そうでないとならない。だから、職員採用で枠を決めてする意味がなくなるんです。そういうふうにして、はじきよったら。じゃ、来年度もしたとします。同じ結果となった。じゃ、いつになったら、その障がい者雇用率高まりますか。とりあえずはその雇用率をその線に持っていこうということなんです。職員に能力がないと。それは当たり前じゃないですか、それは。障がい者の方と健常者は能力の差がありますよ、それは。私だって経験あります、それは。恥ずかしいですけれど、それは何で──それは自分の認識が足りなかったんです。例えば、ほかの職員に「書類倉庫に行って、これ持ってきてくれ」と。片や、障がい者がおったんです。だから、私はあえてこちらに言ったんです。こちらが気を使って言ったのか、そういったところ。早いから、持ってくるったって。何百メートルか先に倉庫があって、そこから持ってこいと。「はい」となってくるわけ。だから、そういったことが──それがだめ、悪かったんですよ、それ本当は。そういうことをしてはならんのです。健常者は健常者で、障がい者の方を認めていないということなんです。

 そこで、知らず知らずに差別をしているんです。私たち差別していたんです、それは。それは認識が足らなかったんです、それは。だから、こういう場面もあったんですよ。そうして後で、その障がい者が怒ったんです。「何で私に言ってくれなかったんですか」と。だけれど、私はそういう気持ちで健常者のほうに頼ったんです。だから、それはもう間違いだったんです、本当は。間違ったんです。そうしよったら、もう障がい者をはじくことになるんです、そうしよったら。だから、そこは障がい者を認めていなかったんです、私自身がそれは。だから、そういう結果を生んだんです。だから、みやこ町の男女共同参画にもあるじゃないですか。何%の女性をもっていくとか、それも一つなんですよ。ちょっと似ているんです、類似しているんです、それも。

 とにかく、長い日本の歴史の中で男女差別をしてきた、区別をしてきた、その積み重ねが一気になくならないから、少しずつ持っていこうと。例えば、成績で10人採るところを、11番目に女性がおったと。10番目は男性だと。そうしたら10番目を採るか。そのときは11番目を採用していくんです。それがこの雇用率とかを──女性のですね、女性の管理職登用とか、そういうこともかかわっているんです。よしあしで100%を決めるもんじゃないということなんです。だから、安倍首相も国家公務員の管理職を何年までに30%に持っていくぞと。だから、そういう論理だからそういうことが言えるんです。

 だから、能力だけでしよったら、いつまでもその男女の比率がなくならないじゃないですか。そういうことです。だから、障がい者の枠をこういうふうに定めて採用試験して、ゼロでしたと。もう私から見ればペテンですよ、私から見れば。こういう希望を持って受験するんです。「ああ少なかった。1人だけだし、よし、俺は合格するぞ」と。「受験者が少なかったらいいな」と、そういうことで受験者は受験するんです。

 それで今度、一般行政職として、大卒、高卒、身障者枠、これ当初の見込みどおりに採用できましたか。それとも、ちょっと偏ってしまった採用になっているか、答弁願います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 障がい者の雇用のことですけれど、私もできることならそういうふうにしていきたいなと思っているんですが、みやこ町では人員削減をやっております。そして、みんな同じように仕事をしていただかなきゃいけない。確かに障がいを持った方が入ってこられた場合には、それに合った仕事を私はしていただきたいというふうに考えております。できないことをさせようとは思っておりませんけれども、しかしある程度のやはり能力程度というものは、私は必要じゃないかなというふうに思っております。障がいを持っているから誰でも、じゃもう採用するのかというふうになった場合に、じゃ平等性はどうなるのかと。今後もこういう問題があるかもしれません。しかし、私はやはり能力というものは、ある程度のことは求められているんではないかなというふうに思います。

 それから、今回、障がい者、それから高卒、大卒となっておりました。しかし、結果的には3名の方を採用いたしまして、その中で大卒が3名になったというふうになっております。高卒の方も採用したいという思いでしました。しかし、残念ながら1次試験で、そこまで到達をしていなかったと。ですから、どこでそれを区切ればいいのか。その能力で採用して、じゃ将来職員として仕事ができるのかと。じゃ、その責任はどうなるのかと。

 私は、将来も町長をやるかどうか、それはいつまでもやっているわけではありません。しかし、その次のときに、先ほど言われたような管理職になるときに、じゃそれだけの能力に達していたのかどうかと、そういうことも問われるんではないかと。だから、採用というのも、私も本当に3回してきました。その人の人生を左右する問題ですので、軽々に考えてはいけないなという思いで面接もしながら一生懸命「この人は何をしたいのか、どういう思いで、みやこ町に採用試験を受けたのか」という気持ちで私も面接に臨み、彼らが書いた作文等を読みながらやっております。そういう思いでやっておりますので、その辺は御理解を賜りたいと思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) では、その基準を下げるとかいう方法は、できるんでしょうか。それとも、枠をつくっているということは、大卒者にもこういう範囲でやっていきますよと。高卒者も門戸を広げたんですよ、わざわざ。本来、違うでしょう。門戸を広げんでもいいわけなんですけれど、その仕組み、社会の仕組みの中で「いや、高卒の人にもちゃんと職をして社会のバランスをとっていこうや」と。だから、こういうふうに出てくるんだと思うんですよ、高卒程度にするとかいうのは。だったら行政の仕事を、高卒であったらできないですと。そんなことないですよ。

 だから、私は、枠をつくったら、やっぱり枠をそのとおりにするのが採用の仕方だと思います。結果を見れば、大卒3人ということなんです。例えば、高卒は何人おったか知らんですよ。だけど、その受験する人も「ああ少なかったらいいな。自分、役場に入りたいな」という気持ちで受験するんだと思いますよ。だから、少ないで、2人しかおらんやった、それで点数もちょっと悪い、これはもうだめだということでしよったら、やっぱり高卒の職の範囲って広がらないですよ。

 それで、今回、平成25年度に近隣の市町で障がい者枠を設けてやったのは、この対象は豊前と築上とみやこ町と行橋市と苅田町、この5つの中でやったのは築上町です。ほかは、雇用者枠はしていないんです、ちょっと。雇用法の率、達成しているんでしょう──していないんです。それで、築上町は、それぞれにやっぱり聞いたら採用しているんです、それぞれに。私は、それが自然の姿だと思うんです。いや、もうだめやった、とにかくもうだめだったというのは、どうかと思います。

 それで、障がい者の話に戻りますが、今度、これは6月14日の新聞ですけれど、身体障がい者に加えて知的障がい者も入っているんです。今度は改正雇用法、国会、もう通ったんです、これは。衆院本会議で全会一致で通っているんですけれど、今度は精神障がい者、この方たちも範囲になるんです、今度は。だから、5年に1回、こういう法律は見直されて率も見直されて、こういうふうにどんどん上がってきている社会づくりなんです。だから、共生の社会をつくるということは、こういう法律も上がってくるんです、率も。だから、みやこ町の役場に来て「あっ、どこに障がい者の方おるんだ」と。見えないですよね。見えないんです、本当に。だってここに来て、車椅子の人とか通っていること全くないし、本当にそうなると、今これ雇用率と聞くと2.42%おられるんですね。それで、雇用率は守られておるわけですね。要するに今度2.3%になりましたよね、4月から。それでも、ぎりぎりですよ、2.3%は。今度改正あったときは、これを多分2.42%を上回る法定の雇用率になると思います。

 だけど、その率にこだわることなく、考え方なんです、共生の社会というのは。だから、そこら辺をぜひ認識してもらいたいと思います。ハンディで人を見ていったら人を傷つけるし、その人の生活を保障されないですよね。共生というのは、きちんと職を与えていかないと肩身の狭い思いをするじゃないですか、障がい者の方っていうのは。福祉ばかりに頼って、ですよね。だから、障がい者の方、一生懸命しようと思っているんです、時間かかっても。時間かかっても、与えられたらその仕事をしようと思っているんです。だから、それを認めてやらないと。能力だけで、そんな社会やったら、もう終わりですよ。あんたはどきい、よそ行っときと。どっかこの部屋におっときなさい、社会に出てきなさんなということなんですよ、やっぱり認めていかないと。そういうことなんです。

 ぜひ町長、もう一回答弁してください。障がい者雇用、やはりもう一度、雇用法のそこの理念をしっかり理解していただいて、合理的とか能力だけに頼らない、やっぱり障がい者を本当に認めてやろうということ。もう一度お願いします、答弁。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど柿野議員が、高卒はだめなのかと言いましたけれども、私は決してそういうことは言った思いはありません。一昨年、高卒でその域に達した方は、みやこ町も採用しております。ですから、試験をやって最低限のところをクリアすれば、それは私は、高卒であろうと何であろうと採用しなきゃいけないというふうに思っております。しかし、行った1次試験の学科試験がその平均点以下であると、幾ら高校生枠をつくろうと何をつくろうとも、果たしてそれがいいのかと。

 逆に私は、公平性を保っていくためには、やはりまず1次の学科試験でその平均点はとっていただく、そして2次試験で小論文を書いていただいて、その中でその方の考えを見る、そして3次試験で面接を行っている、ということをやっております。ですから、何が何でもということになると、じゃ1名だったから権利があると。俺は障がい者だからと言って、受けたからと。それでして、後で仕事に支障があった場合は、どうするんだということもあろうかと思います。

 だから、先ほど申し上げましたように、能力で来る方と、あるいは現業とかいろんな形で県なんかもやっております。この辺は私も勉強をして、そういう形で採用ができるのかどうか、そこら辺もしっかり今後勉強をして、新しいそういうものを導入ができるんであれば導入もしていきたいというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) この項は、これで終わらさせていただきます。どうぞ障がい者雇用を、法律のしっかり根底にあるものを探っていただきたいと思います。

 それでは、次の、ゆめづくり事業についてであります。

 私が尋ねておるのは、交付金の交付効果をお尋ねしておるんです。

 その前に、これは、みやこ町の交付金規程によって基づいてやっていると思いますが、今回また公募しておりました。それを見ると、補助金というのは出てくるんです、補助金補助金と。

 そこで、交付金と補助金、これの違いは、おわかりだったら教えてもらえますか。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 柿野議員からの御質問に回答させていただきます。

 今回、平成18年の告示第12号みやこ町ゆめづくり事業交付金交付規程につきましては、25年ことしに、ゆめづくり事業費補助金交付規程という形に改正をさせていただきました。

 中身につきましては、具体的には先ほど町長からの答弁にもございましたとおり、審査の過程の部分をプレゼンテーションを行った上で、それについて審査をするという形に変えたという部分と、あとは精算払い方式のほうが非常に使い勝手がよいという話でしたので、そのような形に変えた形となっております。交付金と補助金という形でちょっと、若干書きぶりを変えましたけれども、私としましては、事業に対する補助、最終的にはその補助がない形でも成り立っていく形にするというのが補助金、という意味でつけさせていただきました。

 交付金につきましては、いろいろ考え方はあろうとは思うんですけれども、少なくとも国のほうとかで使われている例えば、昨年でいうところの戸別所得補償交付金というのは、交付金という形では出ておりますが、そういったものは、いわゆる事業、麦・大豆の生産コストと販売コストの差、それが経常的に赤字になるというものについて、補填をするという形で交付金を交付するという形になっておりましたので、私としては、最終的に事業を自分でやっていける形にして巣立っていってほしいという気持ちも込めて、補助金という形に変えさせていただきました。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) ありがとうございます。補助金ということ、足りない部分を補っていくということだと思います。

 それで、これ23年度の事業報告です。これを見ると、収入と支出額、これイコールなんです、同額なんです。それで、副町長、審査会の会長ですよね。これを見てどうなんですか。支出と収入額が同じなんです。通常、決算ちゅうたら、プラマイが出ますよね。1円まで一緒なんですよ。これ収入額と支出額が。ここのところ、どう捉えてますかね。無理やりに一緒に上げてるんですかね。無理やりに。どうなんですかね、これ。これ、事業が終わったら持っていきますよね。説明会のときに、収入額と支出額が同じものをね、同額のものを出してくれということになってるんだと思うんです。これ見るとね、みんな同じなんです。通常は考えられないんですけど。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 柿野議員からの質問に回答させていただきます。

 基本的に、収益事業をやっているというふうには、私は理解してませんので、収入と支出の額は同額になるものというふうに考えております。まれに、繰越金、要はプラスが出ている場合があります。そういった団体につきましては、プラスが出た部分を交付金の額から最終的に差し引いて、お金を出させていただいているという形にさせていただいております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そうでしょう。だから、これ、同額になってるんです。収入額が多かったらそれから差し引いて、既にやった交付金を返してもらうということですよね。収入が多かったら、オーバーしたら。だけど事業をするには収入額をふやそうとするじゃないですか。それが、交付金の効果になるんだと思うんですよ。事業はね、事業は、去年は30万の事業がプラマイゼロね、30万。そしたら、もっと交付金やるからもっと頑張ってくださいよと。だから、事業費が増大するのが頑張ってるちゅうことなんじゃないですかね。だと思うんです。

 例えば、人々が、お祭りしますよね。いろんなものを売る、そしたらお客さんにいっぱい集まってもらう、そして収入をふやすと、そうするのが交付金の効果じゃないですか。そんなね、毎年、これ24年度なんですけど、24年度はどうなってるか知りませんよ。もしかして一緒かもわからん。同じようなもの出してくるかも。同じようなね。交付金の効果が上がってるなというのは、次の年はもっと、去年55万円の事業費が80万円になったとか、そういうのだと思うんですよ。それに対して、支出額と収入額が同額であったらどうなんですかね、それ。当然、収入がふえたら、それだけの、同額の支出になるんですかね。頑張ったら頑張っただけ黒になるんじゃないですかね。それをずうっと認めてきたんですか。同額のことを。だから、こういう補助金という額はちょっと無理があるんじゃあないかと思うんです。なんで、これ同額にせにゃいけんのですか。ちゃあんと正直なところ出して、収入が多かったら、頑張ったね、また来年も交付金やりますよちゅうて、もっと頑張ってくださいよちゅうんが姿じゃないですか、育てるのは。無理やり、同額に、一緒にしてるんですよ、これ。だから補助金であるか交付金であるかとお尋ねしたんです。交付金と補助金違いますよね。補助金は足りない分を補う。交付金は、やったらどうぞ使ってくださいということでしょう。だからそういうふうに、補助金であるとなったら、なかなか育たないと思うんですよ、それ。足りない分を補うだけなんです。補うにも限度があるでしょう。何十万しか補助できないってなってるんですから。だったら、同額だったら、今度はほったらかして、もう次から補助金出さんとしたら、この事業はどうなります。みんな。そこすっぽり穴があくんですよ。今まで30万やりよったがもうやらんよちゅう。例えば、これ3年があれしてますけどね、基準が。もうあんた独立してくださいと。これから見ればもう育たないんです。そう考えませんか。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 柿野議員からの質問に回答させていただきます。平成23年度の実績でございますけれども、その中で1団体、何ですかね、ツアーを組むような形式で、実際に来た人からお金を取るというような形の形式で事業を行われている団体さんがありました。そこの団体さんにつきましては、来る方が非常にふえたので会費もふえましたという形で、自主財源で運営が可能となったということで申請を取り下げるというようなお話をいただきました。すなわち、この補助金、そこの団体が本来使うべき、使えるところであったお金については、町のほかの申請団体とか、そういった部分に使っていただくことで、最終的に町のゆめづくり事業を運営するのがよいというような形なんだと思われます。

 私としましては、町の大切な財源を使って行う事業でございますので、最終的に黒字になるという事業について、交付金を、なお交付するという形はいかがなものかというふうに考えます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) いやいや、だから、これがおかしいでしょというんです。同額で出てるんが。本当にそうなんですか。違うでしょう、もう。聞くところによると、これは決算ですよね。ある程度の、もとはもう1個決算があると。もとはもう1個。それはここに出さない決算。役場に出すんは同額で出す決算。こういうお金をね。もらう金がないとやってゆけないよちゅう姿をつくる。だと思うんです。

 そういうふうに、本当に、私が言ってることが正しかったら、正しかったらですよ。不正な公金支出になるんですよ。無理やりに帳尻を合わせてるから。本当はやれなかったのかもわからない。黒字で。だけど、プラマイを調整してるかも。私が正しかったらですよ。もうそれ以上言いませんけど。言いませんけど。それで、もう時間がないんで一つ二つだけ質問していきます。

 3年間が大体ベースになっているようです。それで、今こういうふうにして、している団体、もう3年が大体終わりなんですか。この今ある団体は。いやもう3年じゃないよ。もう5年も続いているような団体があるんですかね。基本的には3年で切っているかどうか確認させてください。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 昨年の議会でも答弁申し上げたような気がしますが、5年、3年とか、それを超えている団体もございます。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) それで、この今ある、これ23年度の団体ですが、これを見ると、公益性の非常に高い団体もあるようなんですね。そういったところはどういうふうなお考えでしょうか。公益性の高いところですね。公益性の高いところ。そういう団体もあるようですよね。そういったところはどんなふうに考えているんですかね。10年じゃなくても、継続的にやろうとか、そういう考えはありますか。そうしないと、公益性のある団体がもうやめてしまったら、今度は税金を投入してやるとか、そういうふうになりますよね。公益性の高いものですよ。そういうところのお考えはありますかね。10年じゃなくて10年以上も続けていくよちゅうようなね。公益性の高いところです。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 公益性の高いというものが、済みません、私はどれもそれぞれ、公益というか、地域のために頑張っているという意味では、公益性が全て高いのではないかというふうに思われます。

 ただ、一方で、最終的に、やはり私といたしましては、自主財源で運営をして、地域を盛り上げていく形に巣立っていくのがやっぱり地域のためになるのではなかろうかと。で、もし、そうやって巣立っていったら、また別の地域でまた新しい事業をやりたいという話が出てきて、それに対して町が補助できるというような形でどんどんこう町の中での活性化が進んでいくというのが一番大事なのではないかなというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員。



◆議員(柿野正喜君) そのとおりなんです。名回答なんです。それをやっていただけますか、そしたら、それを。こういう同額のね、1円まで合ったような収支を出させないで。いや物を売ったりしたら、ようけお客さんが来たらふえるじゃないですか、収入。ふえるじゃないですか。例えば、ジャズコンサート、犀川体育館で、あれを民間で受けてね、1つの団体がしたらどんどんチケット売って収入ふやそうとするじゃないですか。じゃあ、あっこ1,000人入ったよちゅうたら、それだけのお金が入りますよね。そしたらそれ同額になるんですか。ならないと思うんですよ。それ以上に、経費以上に。そんなとこはどうなるんかとなるんですよ。

 だからやっぱり、課長が言われる育成というのは、そういうふうにして、もうしっかりなったら放す。放すんです。言われたとおりなんです。育っていったら放す。それが本当の補助金のあり方ですよね。そのとおりなんです。だから、そのとおりやらないけんのです。だから、私は、横いうんやないですけどね、やはりこういう収支決算が出たら、誰もがおかしいと思いますよ。収支がゼロなんてこれ。だから言ったんです。

 それでは確認をさせていただきます。3年が基本だけど、やはり5年もあるよ、まあ10年もあるよということ、それは全てじゃないですけど、それもあり得るよということですね。

 それで、このさっき課長が答弁のように、どれも公益性があるよっちゅう、それはもちろんそうなんです。だけど公益性の高いところって言ってるんです。これ見たら、あ、これ公益性が高いなちゅうのがあるじゃないですか。ないですかね、この団体見て。物売り団体じゃなくて、物を売ったりする団体じゃなくて、ありますよね。そういうところを言ってるんです。それをお釈迦にしたら、今度は税金をわっと投入してやらなくちゃいけないということなんです。

 だから、これは例になるかわからないけど、例えば、文化協会とか、体育協会とか、これは法律に基づいたものなんですけどね、それは、地方公共団体として必要だからああいう組織があって補助金を出すんですよね。だから、あれ要らないよちゅうて、もう補助金出さなかったら、みんなやめてしまうんです。今度はまるっと税金を出して、人も体育協会の会員の人もやっぱり税金をつぎ込む、そういうふうになってくるんだと思います。

 だから公益性の高いところを、高いところ、これは、役場がかわってしてもおかしくない事業だなというものもあるんだと思うんです。だから、そういうところは、10年じゃなくて、ずうっとやる方向でいただければとそういうふうに思ってるんです。だからそういうお釈迦にしないで、ずうっと助けてやるというようなことをお願いして、それで、私の一般質問を終わります。どうもありがとうございました。



○議長(上田重光君) 柿野正喜議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。なお、午後の再開は1時10分といたします。よろしくお願いします。

午後0時10分休憩

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午後1時10分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位8番、議席番号4番、小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 議席番号4番、小田勝彦でございます。

 6月定例議会一般質問、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 まず、1点目は防災行政について質問させていただきます。

 昨年7月の北部九州集中豪雨によりまして、大きな被害をもたらしました大雨で、みやこ町も多くの被害が発生いたしました。先ほど、NHKのテレビでは、台風も九州上陸という報道がなされております。昨年の福岡県の被害総額は679億円にも及ぶ大きな被害となりました。

 一時間に降水量は八女市で91.5ミリ、最大24時間降水量は八女市黒木で486ミリの大雨となりました。河川、堤防の決壊、崖崩れ、浸水、福岡県内では5人の方が亡くなりました。狭い範囲での集中豪雨は梅雨の終わりが要注意とされています。

 昨年も梅雨の終わりの7月12日から14日にかけて梅雨の終わりに大きな災害が発生しています。早目の避難を心がけ、最新の気象情報をチェック、家族で災害時の避難場所と避難路をあらかじめ確認しておくなど、そのときに役立つのが防災マップであります。

 浸水が予想される地区では、洪水が始まる前に避難を心がけ、浸水してからの避難では、ひもでしっかり結べる運動靴がベストと言われ、歩ける深さは大人の男性で約70センチ、女性で50センチ以上の水深があれば、無理をして避難場所へ向かわず、高い建物の上層階や高台などで救護を待つと言われています。

 昨年の大雨での被害から1年が経過しようとしてます。町内の災害復旧の進捗状況については、本会議行政報告の中で24年度工事については、一部、繰越工事を除けば全て完了している、25年度施行分の復旧工事については工事の発注に向け、準備をしているとのことですが、昨年のゲリラ型豪雨のように、長雨の気象にいつ見舞われるかもわかりません。災害復旧工事のできていない箇所については、一日も早く工事の着工をしていただきたいと思います。

 次に、防災予防対策についてお尋ねいたします。

 内閣府から昨年8月末に南海トラフ巨大地震の被害想定を発表いたしました。行橋周辺の京築地方では最大で震度が5強、津波は高さ三、四メートルと言われています。地震でみやこ町は津波による被害はないと言われてますが、犀川地区には山々に囲まれ、英彦山を源流とする今川、祓郷川が町内を還流し、豪雨による河川の氾濫、崖崩れによる被害、みやこ町の地域の特色であります広い範囲での洪水、渇水、そういった地域が想定され、最近ではテレビで放映されていましたが、豪雨、長時間に雨量が多い場合に起こる山崩れなどは、十分研究がなされてないとあります。

 山間地における山崩れなどを想定した地域防災計画、または巨大地震を想定した防災計画の見直しがなされているのか、地域防災計画、防災マップの見直しについては、どのような計画をお持ちかお答え願います。

 次に、自主防衛組織についてお尋ねをいたします。

 みやこ町も自主防衛組織がつくられてきておりますが、しかし全ての地域でできているわけではありません。できてない地域の理由はいろいろとあると思いますが、組織ができ実施されているその経験を町民に知らせていくことにより、さらに進んでいくとは思いますが、いかがでしょうか。今年度7月開催予定の町政懇談会で、災害時における自主防衛の重要性、被害を一人で生活をしている地域の把握できていない部分、民生委員さんを初め行政、警察、各地域で、この災害時における避難訓練の実施など、それぞれの活動状況の報告会を行うなど、参考になるのではないかと思います。避難訓練の実施、今後の組織化の計画と現状についてお答えください。

 次に、観光行政について質問させていただきます。

 みやこ町には名所、旧跡など多くの観光名所があります。町長のブログでは毎日、みやこ町の出来事、イベント、祭り、農産物加工特産品など、毎日、みやこ町のPRに努めていただき、公務でお忙しい中、貴重な休みも惜しまず、町内を探索、いろいろな人たちの話を聞いて、先人たちの残した史跡、文化、歴史などをみずから足を運び、みやこ町の魅力をアピール、元気な地域づくり、日本一のみやこまちづくり、一人でも多くの方にみやこ町に足を運んでいただきたい、訪れていただきたいと毎日ブログで発信をなされています。このように毎日なかなか私はできることではないと思います。町長に敬意を表したいと思います。

 苅田町ではことしじゅうに観光協会を設立し、苅田町の魅力、PRをまちおこしを行橋市や築上町での来年のNHK大河ドラマ軍師黒田官兵衛の放送を前に、築上町では観光復興へ準備会を設立、町の観光郷土史研究家など、たくさんの関係者と、官兵衛の最大の敵、宇都宮氏や築上町の歴史を広く知ってもらいたい、町の活性化につなげたいと新聞報道がなされていました。町長、副町長が犀川花熊の有志の皆さんと馬ケ岳城跡の登山の様子がNHKのテレビで放映されていました。町長はコメントの中で、歴史的遺産を町はどのようにして活用すればいいのか、プロジェクトを組み、まちおこしの一つの考えとしたいと述べておりました。

 黒田官兵衛にあやかり、みやこ町のPRをするため、観光振興促進会議を立ち上げ、これは18日、朝日、毎日、読売などたくさんの新聞各社に掲載されておりました。みやこ町から馬ケ岳に登るには二兒神社を経由していきます。私はこの今まで何度か二兒神社を参拝していましたが、この由来については詳しくは知りませんでした。私はこれまで二兒神社は安産の神様だとか知りませんでした。このように地域に神社の天皇にまつわる歴史的遺産があるとは知りませんでした。これらをしっかり研究し、若い世代の人たちに話をし、興味を持っていただければ、これは町長の10月10日、ブログからの抜粋でございますが、町長の観光づくりの重要性についてお尋ねいたします。

 続きまして、教育行政について質問させていただきます。

 学校教育を充実させる取り組みについてであります。教育力向上福岡県民運動、学校を支援する体制を整備しよう、学校応援団「チーム豊津」とは具体的にと通告をしていましたが、同僚議員の質問による回答、答弁をいただいています。しかし、学校応援団「チーム豊津」、位置づけ活動内容については理解できました。今月24日の発会式で正式に学校応援団「チーム豊津」が発足となるわけでありますが、議会からの要望によりまして、このような学校応援団組織「チーム豊津」を立ち上げる段階に至りましたことにつきまして、ありがたくと思っております。「ありがとうございます。今後ともよろしくお願いしたいと思います。」初めての取り組みでありますが、団員各位の団結とチーム力で、生徒全員の健全育成に寄与していただきたいと思います。

 学校応援団「チーム豊津」、教育力向上福岡県民運動、学校を支援する体制を整備しようについて、少し調べてみました。県民運動には第1号から第27号までその中の1つに、教育長も御存じと思いますが、地域による学校への支援、2つ目は家庭による支援と、支援を受け入れる側と受け入れる体制、「チーム豊津」については、地域による学校への支援ですが、みやこ町には3校中学校があります。大なり小なり問題はあると思いますが、小中を含めた地域による学校支援、学校教育を充実させるための学校応援団「チームみやこ」でもよかったのではないかと私は考えております。

 そこで、地域による学校への支援と家庭による支援、これは「チーム豊津」には含まれていると思いますが、コーディネートはわかりますが、支援する側とされる側のコーディネーターですね、誰がするのかお尋ねします。

 以上、壇上での質問を終わります。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 小田勝彦議員の質問にお答えをいたします。

 最初に防災行政について、自然災害に対する町の防災計画及び対策はということでございます。

 平成24年7月、九州北部豪雨災害の復旧状況についてですが、道路災害、河川災害、農地災害等の全270カ所中、256カ所が復旧しており、約95%完了しております。

 この豪雨災害を教訓に、さらなる防災体制の強化、充実を図ることは行政上最も重要な施策とし取り組んでまいりたいと考えております。

 本町では、住民の生命の安全を最優先に置き、災害時避難警戒体制の構築が第一であると考えます。災害発生初動時における対応を重視した水防計画の見直しを行うとともに、高齢者や身体の不自由な方への避難支援体制を確立し、全ての住民が災害の危険から身を守れるような体制への再構築を図っているところです。

 その一つとして、本町におきまして大規模災害が発生したことを想定し、減災や二次災害の防止を図るための専門的機関からの復旧支援を目的とし、平成24年10月18日、国土交通省九州地方整備局と「大規模な災害時の応援に関する協定」を締結したところです。この協定締結によりまして、国土交通省の緊急災害対策派遣隊のヘリコプターから撮影した被災地状況映像をリアルタイムで受信でき、被害状況の早期把握と二次災害防止対策に役立てることができます。

 また、必要に応じまして町職員も搭乗し、被災状況の共同調査もできるようになりました。さらに、国土交通省の職員も派遣していただき、専門的立場から応急工事や復旧工事の提案や助言を受けることも可能となりました。

 また、みやこ町社会福祉協議会との間では、災害時におけるボランティアセンターの設置運営に関する協定を結び、ボランティアを介して被災住民への支援を図るとともに、早期の自主避難にも対応できるような体制や備蓄物資の整備について協議を進めているところです。

 梅雨に入り本格的な出水期を迎え、昨年同様な災害が起こることを想定し、町民の皆様を初めとして消防団や自主防災組織、その他関係機関と連携を図り、災害に対し万全な体制を整え、引き続き安全・安心なまちづくりに努めてまいりたいと考えております。

 また、南海トラフ地震についてですが、国の中央防災会議が今年5月に示しました「南海トラフ巨大地震対策について」などによりますと、福岡県では周防灘沿岸市町を除く市町村については、直接影響はほとんどないこととされています。しかしながら、今後も情報収集、分析を行い、みやこ町地域防災計画に沿い適切な対応をしてまいりたいと考えております。

 続きまして、地域自主防災組織についてですが、本町におきましては、住民による自主的な防災活動が効果的、組織的に行われることを目的に、平成23年度から自主防災組織の設立推進に取り組んできました。平成25年6月1日現在の組織率は約26%です。

 みやこ町の自主防災組織の組織例として、自治会、町内会がそのまま自主防災組織になるという方式がほとんどです。

 しかしながら、人口減少並びに少子高齢化に伴い、自治会の加入戸数の減少、一人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯が増加し、また、社会全体において連帯感の希薄化や無縁化の進行とともに、自治会組織としての機能の低下が否めません。自治会規模の大小もあり、加入戸数が少数の自治会も多く、自主防災組織の設立も困難な地区もあります。

 自治会や町内会などの地域コミュニティが持つ自治機能の再生、活性化を図り、防災や防犯という機能を重視した共助社会づくりのためには、行政区の区域を超えた広域的な自主防災組織の設立が必要になってくるのではないかと考えます。

 今後も「安全安心で、住んでよかったみやこ町」を目指し、地域住民や駐在員の方々など多くの方の御意見を伺いながら、自主防災組織の設立推進に積極的に取り組んでまいりたいと思います。

 なお、町政懇談会でもこのことについてお話をするようにと言われましたので、このことにつきましても、再度お願いをしながら進めてまいりたいと考えております。

 それから、自主防災組織の取り組みが継続したものになるように、地域の特性に応じて自治会や消防団などの団体と連携し、地域における防災活動やコミュニティ活動と取り組みを合わせた取り組みを支援するため今年度、福岡県との共同で防災事業に取り組む計画をしております。この計画の中で、モデル地区を選定し避難誘導訓練や避難誘導訓練のための町歩きを実施する予定としております。この訓練においては、モデル地区以外の自治会や自主防災組織の役員等の見学も可能となっておりますので、たくさんの方々に参加していただいて、以後、他地区においても避難誘導訓練を行い、日ごろからの防災意識の醸成に努めてまいりたいと考えております。

 次に、観光行政について、観光町づくりの重要性はということでございます。

 私は町長になって、このみやこ町をどのようにして、県内外にPRをしていこうかというふうに考えております。その一つは私があるところへ行ったときに、みやこ町長がお見えになりましたと言ったときに、みんなが笑ったんですね。まだ生きておったのかと。このジョークがわかる方とわからない方がいたんですけども、みやこ町とはその程度かと、これはいかんなと、やはりみやこ町ここにありということをするには、どうしたらいいんだろうかと私は思いました。その中でみやこ町の中にある、眠っている宝をもう一度再発見をしながら、ハードの部分、ソフトの部分において、私は情報発信をすべきではないかと考えました。これまで、先ほども御指摘がありましたけれども、ブログあるいはフェイスブック等において、毎日いろんな状況を発信をして、皆様にみやこ町のよさを知っていただきたいというふうに考えております。しかしながら、まだまだそこまではいっておりませんけれども、しかし、みやこ町におきまして、多くの方が今ブログで情報発信をしていただいているおかげで、みやこ町へのアクセスが一時期に比べて10万件ふえたのではないかと言われております。今後とも、みやこ町に住む皆さんと、一人でも多くの方とみやこ町の情報発信をしていきたいというふうに考えております。その中においても、喫緊では小宮豊隆先生のいろんな資料をいただきました。このことについても本当にみやこ町にとっては大変ありがたい資料をいただきました。今後、この小宮先生に関する資料等も来年度から常時展示ができるようなことも考えております。そして、先ほども御指摘がございました。軍師黒田官兵衛に関することでございます。来年のNHKの大河ドラマは軍師黒田官兵衛ということでございますので、このことに関しまして、みやこ町として何かPRができないかという思いでありました。先般、関係をします議会の関係者、そして地元関係者、学識経験者、役場の関係課の皆さんが一堂に集まりまして、「軍師官兵衛に関する観光振興推進会議」というものを立ち上げました。今後、その中でいろんな御意見を賜りました。その中で、いろんな整備をすること、そういうことの話もありましたし、また、この馬ケ岳城は行橋市と隣接をしておりますので、行橋市とも一緒になってPRをしていきたいというふうに考えております。

 今のところ、来週25日、行橋市長とまた関係課が一緒になりましてそういった会議を開こうというようなことも考えております。意見の中ではいろんなグッズをつくったらどうかというようなお話もありました。その中で今考えてることは、お菓子だとかあるいはお酒も、前は昭和というお酒をつくっていただきました。今度はちょっと商標権の問題がありますので、その辺は相談をしながら黒田官兵衛にまつわるそういう話もしたいというふうに考えております。

 それから、9月8日ですが、みやこ町犀川の中央公民館におきまして、黒田官兵衛の光と影ということでお話をしていただくようになっております。御承知のように、この黒田官兵衛だけじゃなく、旧犀川町の木井地区には宇都宮家もいたわけでございますので、宇都宮家のことも一緒になって我々も勉強しながら、黒田、そして宇都宮、一緒になって、そういうところの研究もしながら、みやこ町のことがPRができたらいいのかなというふうに思っております。みやこ町には本当に多くのまだまだ眠ってる宝があります。それを一つずつ掘り起こして、そして観光資源になるように、今後とも努めてまいりたいし、私も十分に把握はしてはおりませんけど、また議員各位からいろんな形でそういうお話を聞かせていただきながら、観光行政に努めてまいりたいというふうに考えておりますので、御指導をよろしくお願いをいたします。

 私のほうは以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 学校教育充実の取り組み、特に学校応援団に係る御質問でございます。

 小田議員から御説明をいただきましたが、教育力向上福岡県民運動とは、子供にかかわる県民一人一人の教育力を高めるとともに、学校、家庭、地域が主体的にそれぞれの教育力を高めながら、「福岡がめざす子ども」を育成するという運動でございます。この運動の柱に6つのアクションプランがあります。

 「学校を支援する体制を整備しよう」は、その6つのアクションプランの一つで、「福岡がめざす子ども」を育成する学校の取り組みをさらに充実させるため、ともに子どもを育てるという共通認識に立って家庭、地域、行政によって学校支援をしていこうというものでございます。

 今回立ち上げようとしている、学校応援団「チーム豊津」は、保護者や地域の人と学校が一体となって、地域に開かれ、信頼される学校づくりをしていくためのサポート組織です。

 具体的には、まず、弁論大会、文化祭、授業参観日など、学校行事に参加していただいたり、朝の声かけ、放課後の部活など、日常的な活動などにも参加していただいたりすることで、生徒や学校の状況を御理解いただきたいと考えております。

 さらに、団員の皆様の意見や学校やPTAの求めに応じて、団員の皆様のネットワークを生かして、教育活動の充実に必要な人材や施設、組織との連絡調整等の支援、サポートをお願いできるのではないかと考えております。

 次に、コーディネーターについての御質問でございます。

 学校応援団「チーム豊津」は、豊津中学校のPTA組織の特別委員会に位置づけることとしております。

 「チーム豊津」の団員の皆様には、保護者、学校職員と一緒になって、生徒の健全育成に御協力をいただけたらと考えております。

 「チーム豊津」の活動や団員の皆様への協力の依頼などについては、学校とPTAからすることになります。

 また、団員の皆様からの御意見、学校とPTA役員が事務局となっておりますので、この御意見などについては事務局にしていただくことでよいのではないかと考えております。

 新しい試みですので、課題も出てくるとは思いますが、子供たちの教育、指導の充実に資する方策となると信じ、取り組んでまいりたいと思いますので、御理解と御協力をお願いをいたします。

 以上です。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 防災行政についてですが、従来の家庭に配布してますハザードマップなり、それはまだ見直されてない、今見直し中ということですけれども、きのうの質問でもあったと思うんですけれども、なぜ7月、町長はいつも起こる前にいろんな手立てを考えていただいてますけど、どうしても皆さん心配なのが、地域によって核家族的な要素がふえてるんですよね。昔のような地域で隣の人はどうしよるかなというような、地域性もあるとは思うんですが、そういうときに、いち早くどうしても隣近所の人とか、恐らくうちも一緒なんですけど、マップを配布してもらってますけど、あれを皆どこに置いてどういうぐあいにしてるのかなちゅうようなことがね、まず家庭にもよると思うんですけど、こういう去年もそうでしたけど、こういう長雨、ことしは空梅雨というような形で雨量は少ないんですけど、どうしてもそういうところの心の油断というんですかね、あってからでは遅いと町長がいつも言うようにですね、そのためのいろんな行政の役割、地域の役割部分があると思うんですよね。だからそういうのをなぜこの梅雨時期、台風シーズンになったときに、町民の方に注意を呼びかけるとかいうような、それも一つの防災じゃないかなと私は思うんですよね。ホームページ見たら水害に対する云々は出てます。ほかは何もありません。火災予防の訓練がありましたということは出てます。しかし、大事なことはいつも町長はおっしゃってますよね、いつも誰でもどこでもそういうような注意をして、するような形をやっぱり行政としては、もちろん土砂崩れ、災害復旧は当たり前と私は思うんですけど、その小さな一つなんですよね。去年もああいう大きな犀川地区、河川の氾濫、いまだにまだできてない部分があると思います。だからそういう注意力を促すのも防災の一つじゃないかと思うんですよね。

 私、この自主防災組織についてきょう質問させていただいてるんですけど、自主防災組織の役割なんですよね。町長、先ほど答弁なされてましたけど、地域でできること、限られると思うんですよね、私は。だからそういったときに行政ができるできないは別にしても、アドバイス的な部分で、マニュアルできましたよ、こうしなさい、ああしなさいじゃなくて、できたらそれに従って、じゃ行政は何をするんかと、小さな子供じゃないんですから、1から10まで言うことはないにしても、意識づけをしてもらうことが重要やないかなと思うんですね。町長が観光案内PRで、ブログで毎日毎日発信していただいています。我々わからないことがあったら「町長のブログ見てんすぐわかるけ」ち、こう言います。そういうように、毎日、毎日、携わるほうとするほうは全然立場違うと思いますけど、そういう部分をただこういうマニュアルをつくるんじゃなくて、これ行政がするのは当たり前と思っています。できたことをいかに知らせていくかですよね。そら何回も何回も面倒くさいと思いますけど、そういうことを町民の皆さんに意識づけてもらうというようにしていただければ、人災とかいうのは極力減るんじゃないかと思いますので、その点ちょっとお願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) ちょっと話がそれるかもしれませんけれども、みやこ町のよさは防災無線があることですね。これほかの地域がないので、私の同僚の市長さんが友達の市長が言ってましたけれども、いわゆる外にしか無線がないので、各家にラジオを買ってやろうかなと、そういうことを言ってましたけれども、いや私のところは各家にそれぞれ無線があるのでそれを聞くことができると、だからこれをもう少し活用して、ハザードマップを見る時間があるかどうかわかりませんけれども、緊急時はそういうことを流すということが私は大事だと思っておりますので、その辺はもうちょっと周知徹底していきたいと思っております。

 それと今、総務課長とも相談をしているんですが、どこに逃げたらいいよという避難案内の看板みたいなものをつくったらどうだろうかと、そういうことも考えております。そうするとこの地域ではここが安全だというようなことを考えて、日ごろからそういうものを頭の中にインプットしておくということも大事じゃないかなと思っております。ハザードマップについても極力皆さんが見るように、またそれも指示をしていきたいというふうに考えております。いずれにいたしましても、この防災無線をしっかり使っていくようにしたいと考えております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) そうですね。そのとおりだと私も思います。防災無線は町長、停電したら使えないんですよ、電池入ってるんですよ、電池。腐食するんですよ。腐食したら使えないんですよ、電源がありませんから。そういうことも私は呼びかけてくださいということも含めて、確かにみやこ町全部防災無線であれはできます。だからそういった細かいところを行政は、家庭はもちろんあんた方与えとんやから管理してください。それはもちろん当たり前のことですけど、高齢者いろんな方がおって、あれはいつもなってますから、放送してますから、いつでも受信できてると思ってると思うんですけど、あれ電池、停電したらできないんですよ、電池が入ってますから。電池は定期的に腐食します、まずかえませんから。その辺を注意してもらって、呼びかけてもらいたいという点もあります。

 防災行政はもう私もみやこ町にこれほど危険個所、警戒地域、びっくりしました。山間部、勝山でいえば矢山、河内ですかね。山間部そして河川ですね。我々は地域、黒田ですから、山間部と言ってもそんな大きな河川もありませんし、注意することはほとんどないんですよね。ただ町のホームページや例えば兆候、井戸水が濁ってきたない、そういうことが出てますけど、今言ったようにどの箇所がどうとかいう、全くわからないんですよね。例えば、田川に行くときに、味見峠の峠、あっこトンネルの手前ものすごく流れるんですよ、水が。それはもう排水でできてますから、一部、あっこもちょっと崩れてますよね。だから、そういうような危険箇所ですよね。

 町長は今、災害時に避難場所、地域の指定、知らせていただいてありがたいことと思いますけど、そういうような対策は、町としては、もちろん県、国の指定場所、そのような場所はどういうぐあいに、地域、例えば住民にお知らせするのかなというのはちょっと私も思いますので、わかる範囲といいますか、お答えできる範囲で結構ですが。



○議長(上田重光君) 中村総務課長。



◎総務課長(中村政弘君) まず、ハザードマップの見直しなんですが、これは、今年度末までに見直しを行って、全世帯配付する計画をしております。

 それから、土砂災害警戒区域等の指定状況というのがありまして、勝山地区については現在調査中ということで、ことしの12月ころ確定しますので、それもあわせて報告する予定です。で、今まで調べております豊津地区、それから犀川地区につきましては、豊津地区が128カ所、犀川地区が576カ所という多くの災害警戒区域がありますので、勝山についても、山間部については数多く出てくると思います。

 以上です。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) そういう地域、指定されているような地域は、住民の皆様にも、こういう箇所とかいうようなお知らせを含めてお知らせしていただきたいと思います。

 あと、観光行政について、町長、お尋ねします。昨年、古墳サミットを開催されて、第1回から、昨年から、あの地域の駐車場、トイレですね。これはまだ全く手をつけられていない状態のような気がするんですが、あれだけ町長、古墳、古墳群をメインにした部分があると思うんですけど、そういった中で、今、今年度、馬ケ岳も整備がなされると思うんですけど、そういったときに、アクセス、道ですね。もう本当に離合できないような場所もあります。ある程度整備されてるところは十分できてるんですけど、そういうとこの小さな整備計画というんですかね。そういうのは、どういうようになっているのかお尋ねします。トイレ、駐車場含めてですね。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 駐車場、トイレ、これも御指摘をいただいておりますし、サミットの会場でもいただきました。町としては、簡易トイレ等をつくりたいわけですけども、なかなかそこら辺が難しくて、どういうふうにしたらいいのか、地元の皆さんにも、ちょっと聞いてみました。このトイレで賛成の方もおれば、反対の方もおられるということでございます。これは本当に難しい問題で、どうしたらいいのかなと今、悩んでいるところです。

 それから、道路の整備についても、用地ができるところは、やはり拡幅しなきゃあいけないのかなと思っております。駐車場も確かにおっしゃるとおりで、確かにそのときには多くの方が見えるんですが、普段のときはそんなにも見えないし、今回も、駐車場どうするのかと、特に馬ケ岳城の場合も、犀川のほうから行く場合と、行橋のほうから行く場合も、どこのトイレを使うのかということでございました。犀川の場合は二兒神社にトイレがありますので、そこが活用できるかと思うんですが、サミットのときは、ちょっとその辺の、古墳サミットでのトイレのことも、もう少し地元とも協議をしなきゃあいけませんので、その後をどうするかということを言われますので、ちょっとその辺も私たちも苦慮をしているような状況でございます。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) そうですね、一時的なブームという形では町長は終わらせたくないというお気持ちは十分わかりますし、それだけの設備投資なり、整備、しかし、トイレはやっぱり町長は常に若い方、若い方、もう特に、女性の方は一番、その辺でというわけにはいきませんので、極力そういう部分も管理をしてもらって計画をしていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 で、学校行政、教育長、豊津、おやりになるんですね。これもう私は全体、小中含めた応援団で、まあ名前は豊津となってますけど、意図というのは一緒と思うんですけど、形としてやはり事が起きた、それに対してどうこうじゃなくて、そういうような地域づくり、それが一番、教育長も望んでいる部分じゃないかと思うんですよね。

 そうなりますと、何で、豊津なんかとなるんですよ。だから、今問題が起きて、私は、豊津地区が何でそんだけ悪いんかち、みんなそういうぐあいに印象づける部分で、そういうのはちょっと私は、いやこの「チーム豊津」がじゃないんですよ。豊津中学校、名前を出せば豊津中学校が何でこんだけ悪いんだということが、皆さんに思われるようなことが、もうちょっとがっくりしてる部分なんでね、絶対そんだけ悪いことじゃあない、どこでもある問題だと思うんですけど、それが突出した部分の形の事件なりちゅうようなことがありましてですね。

 だから、私は、一生懸命教育長を初め、町長初め、職員を含めて、やっぱり学校なり地域なりの取り組みについては、皆さん、一生懸命、我々も議員もそうですけど、やってることのほうが大と思うんですよね。だから、みんなで協力していく、もう私ども、もちろん先ほど申し上げたように、議員からの提案のもとに、こういうような形をつくっていただきました。だから、そういった形にとらわれずに、いつもみんなが見守っていこうやないかなというような形のほうが、形のほうがというより、突出した部分だけを打ち出すというような形になってますんで、そうやないんだよということを私は言いたいんですよね。だから、みんなでやっていこうやないかちゅう部分を、形としてはこういうような形になってますけど、その辺の部分を、教育長、もう少しアピールしていただければいいかなと思うんですよね。

 先ほど私がコーデイネーター、誰がするのかと、学校ですよね、もちろんと思います。しかしその中に、1つだけ私、気になった部分があります。外部指導者ですよね。クラブの支援、それから指導です。きのう同僚議員の質問の中で、外部指導員という形、だからそういう方も含めて、例えば私が、応援団のほうですよ。応援団という形の中で、そういう外部指導者にお願いする、お願いできている形の中でお願いするのか、新たに、そういう応援団の中にそういう方がおられれば、そういう方にお願いするのかという部分が、少しちょっと理解できない部分があったので、その辺についてお答え願います。外部指導員。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) これまでも、学校のほうには、部活動の指導だとか、それから、卒業、地域の人材ということで学校に声をかけていただいたり、そういう方はもちろんおられるわけです。ただし、その数については十分だったのかなというふうに私自身は思っておりました。

 それから、昨年度の中でいろいろあってる中で、やはり豊津には20年ほど前に、そういうふうな組織があって、そんなんをもう1回やったらどうかねという話も、この議員さんの中からもいただいたことがあります。

 で、今回ちょうど、4月の例の全員協議会の中でお声をいただきましたので、これをチャンスと思って、とにかくやってみようということで、どちらかというと教育委員会主導で学校に働きかけて、今回スタートを切ろうとしているということです。で、本来は、今言われたような形で自然発生的に出てくるのが一番望ましいと思いますけれども、一応、これできっかけをつくりましたので、これを今後どう生かしていくかというふうに考えていきたいと思います。

 それから、部活動の指導者については、予算をある程度、少しだけですけれども、少しいうのは言い方が悪いんですが、指導に来てもらう人にとってはそんなに十分な謝礼ではないわけですけれども、組んでいただいて応援をしていただいてます。

 それと、これは、ちょっと今のところ別ではあるんですけども、この応援団という中で、なら、俺もちょっと部活、バスケット見れるぞということであれば、行こうかという声をかけていただければ、学校のほうで調整してぜひ来てくださいというような形で、もっと広がっていけばいいなというふうに思ってるところでございます。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) わかりました。私、指導という形に載ってましたので、団員の中からそういう方がどんどんやって、お手伝いをしていただくというような形であれば、どんどんしていただければいいと思います。

 伊良原小学校も、もう埋め立ても終わりまして、いよいよ校舎建設が始まるわけですが、校舎の新築については、いろんなさまざまな意見や議論がありましたが、今後のみやこ町の学校のあり方について、委員会より答申も出されております。再生整備計画では、学校の統廃合を含めた町の目指す学校づくりが始まりだと私は思います。

 観光行政、ちょうどことしも、豊前の国府跡、それから資料館ですか、それに観光事業協会の立ち上げですね。いろんな予算化されてます。いろんな面で、みやこ町、PRどんどんしていただいて、去年のサミットもそうですけど、数年後には東九州も開通しますし、豊津インターも開通すると思いますが、今まで以上に、本町により多くの方がおいでてくださると思いますので、みやこ町を十分、どんどんアピールしていただいて、町内を散策していただければと思います。

 以上で質問を終わります。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで、暫時休憩とします。2時15分をもって再開いたします。よろしくお願いします。

午後2時08分休憩

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午後2時15分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位9番、議席番号12番、原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 皆さん、こんにちは。12番原田和美です。ただいまより、一般質問をいたします。

 まず初めに、産業廃棄物条例について質問いたします。みやこ町は産業廃棄物条例を制定しているのか、条例を制定しているなら、資料を求めます。条例を制定していないのであるなら、産業廃棄物に対しての対応をお聞きいたします。

 次に、道路拡張工事と通学路の新設について。育徳館より陸上競技場までの道路に通学路の計画はあるのか、この案件は旧町時代からの懸案事項でありました。3町が合併して、今日まで至っております。町民の皆様の声を聞くと、この道路周辺は、農家が多く農業用機械や車等の通行が頻繁であります。

 また、朝夕には育徳館に通う生徒が通学路として利用している関係上、大変危険が伴っております。

 町民の安全と、生徒の安全を緩和するために、緩和する意味で、一刻も早く道路拡張工事と通学路の新設を行政が考えてはいかがなものかをお聞きいたします。

 次に、国有地払い下げによる固定資産税見直しをしたのかについてお聞きいたします。

 国有地払い下げ譲渡を受けた、犀川中学周辺の固定資産税の見直しをしたのか、固定資産税の見直しをしたら、見直しをした評価額を教えてほしい。固定資産税の見直しをしていないなら、なぜしなかったのかをお聞きいたします。

 次に、給食センター手直しについてです。3月定例会後に検査員に会って、手直しについて話し合いが行われました。今日まで、何も回答が出てないがなぜかをお聞きいたします。

 次に、伊良原小中校一貫校の建築工事についてお聞きいたします。工事については、いつ発注するのか、建築工事の明細書の提出を求めますと書いてあります、これは多分出さないと思いますんで、内容説明をお願いいたします。

 また、伊良原小中学校の生徒がゼロになったというのを、維持管理費について3月定例会で、説明を受けましたが、140万という説明がありましたが、自分では納得できませんので、再度維持管理費の説明をお願いいたします。

 以上、壇上からの質問を終わりたいと思います。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 原田議員の質問にお答えをいたします。

 産業廃棄物について、産業廃棄物条例は作成をしてるのかという問いでございます。廃棄物は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律により、一般廃棄物と産業廃棄物に分けられます。

 一般廃棄物につきましては、法律により市町村は、当該市町村の区域内の一般廃棄物の処理に関する計画を定めなければならないとなっています。

 一方、産業廃棄物につきましては、事業者はみずから処理をしなければならないとなっています。処理につきましては、都道府県知事の許可を受けなければならないというふうになっています。このことから、県は事業者処理責任者の原則を踏まえ、排出事業者及び処理事業者に対し、監視指導を行い、適正処理の徹底を図っているところです。

 また、産業廃棄物の不適正処理に対する関心が高いことから、福岡県産業廃棄物の不適正処理の防止に関する条例を制定しております。

 町といたしましては、産業廃棄物条例の作成は行っていませんが、現行の町条例であるみやこ町環境保全条例、及びみやこ町公害防止条例、並びにみやこ町廃棄物の処理及び清掃に関する条例に基づき対処をしております。

 廃棄物の不法投棄が行われた場合、まず、町生活環境課職員が現場に行き、一般廃棄物か産業廃棄物かを見分け、前者であれば行橋警察署、後者であれば行橋警察署と京築保健福祉環境事務所と事態にあたってるところであります。

 また、町の発注する工事につきましては、施工計画書により建設廃棄物処理計画書及び、マニフェストの提出を義務づけています。

 産業廃棄物にかかる監視指導は、県の監視指導課と京築保健福祉環境事務所が行っていますので、今後も産業廃棄物の対策としましては、県と連携を図って進めてまいりたいと考えております。

 続きまして、土木行政ですが、育徳館からの道路拡張についての質問ですが、平成23年度育徳館より県道豊津・椎田線の間を拡幅するため、測量、用地測量を実施しております。昨年度、県教育庁と事業説明及び単価交渉を行い、今年度以降用地買収をした後、工事を行う予定です。その後、県道豊津・椎田線から陸上競技場の間を用地測量したいと考えております。

 続きまして、国有地払い下げによる固定資産の見直しについてということですが、犀川中学校の国有地払い下げによる、固定資産税見直しですが、財務省の評価額の算出につきましては、公示価格や町の路線価格を参考に宅地として評価した後、当該払い下げした土地の現況に対する補正を乗じて得た金額を評価額とするものと聞いとります。

 また、契約書に記載されております種目につきましては、国有財産台帳上の種目として記載しているもので、評価の地目とは異なるもののようであります。

 犀川中学校につきましては、グラウンド用地としての評価で、純粋な宅地としてではなく、宅地にするために必要な経費等を考慮した減額補正を行い評価されたもので、純粋な宅地の評価額より、低い価格となったものであります。

 みやこ町では、宅地の路線価につきましては、毎年、不動産鑑定士による時点修正作業を行っており、犀川中学校周辺の宅地の路線価格につきましても、適正な価格であると考えております。

 続きまして、以上です。



○議長(上田重光君) 教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 給食センターの手直しに係る御質問でございます。

 学校給食センターは、平成23年12月から建設工事を行い、平成24年9月14日に竣工検査を行いました。

 その後、コンクリートの乾燥収縮による配膳プラットホーム等床の薄いひび割れ等がありましたので、昨年12月、株式会社奥村組に補修を命じ、補修は完了しております。

 以上のとおり、竣工検査と補修につきましては、3月議会で御報告いたしましたとおりでございます。

 次に、伊良原小中学校の建設工事についての御質問です。

 伊良原小中学校の工事については、現在、建築確認申請を行っており、確認済書の交付を受けるのを待っているところであります。確認済書の交付を受け次第、入札手続きを行う予定でございます。

 次に、建設工事費の明細書の提出については、先ほどもございましたが、入札の関係上支障を来す恐れがありますので、公表はできませんので御理解をいただきますようにお願いをいたします。

 次に、伊良原小中学校の維持費についての御質問でございます。3月議会の報告では、23年度の実績から、児童生徒がいなくなった場合、施設を維持するための経費として、140万円程度必要であるとの報告をさせていただきました。この金額は、現在、施設を維持するために想定できる範囲での経費であります。具体的には、警備委託費、合併槽浄化槽の維持費、清掃費、電気の基本料金、電話代などがあると考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) では、産業廃棄物から質問いたします。

 産業廃棄物について、町長の回答をいただきました。みやこ町としては、制定はしないと、福岡県の条例を参考に指導を受けているとの回答でありますが、各町民や業者に指導する立場にある行政が違法行為をしてます。

 なぜ、違法行為を行政はしたのか、工事箇所については、担当課わかってると思います。

 次に、町内業者が産業廃棄物を町外に捨てて、行政の休日のときに焼却してます。このような行為をしている業者に対して行政はどのように思いますか。この2点について、お聞きいたします。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) 先ほどの、原田議員の質問でございますが、まず、最初の御質問の件ですが、私が聞いたところでありますと、昨年の11月ぐらいに、1件そういったような不法投棄があったっていう話を聞いております。

 いずれにしろ、業者の指導につきましては、これは、県の管轄になりますので、そういったことがあれば、即、県のほうに連絡をさせていただきまして、それと警察のほうに連絡して、その対応は行っております。

 そのとき、同時に、町ももちろん同席をしますが、最終的な対応としましては、県ていう形になっております。町の対応としましては、いずれにしろ、産業廃棄物、一般廃棄物にかかわらず、不法投棄が多いので、その辺につきましては、通常の巡視パトロール、カメラ等の設置して、そういうものを防止して対応してるとこでございます。

 それと、隣町への違法投棄っていうことでございましたので、それにつきましては、最終的には御迷惑かけた隣町に御迷惑かけたと思いますが、その後の経過については聞いておりません。



○議長(上田重光君) 三隅上下水道課長。



◎上下水道課長(三隅忠君) 先ほどの、原田議員からの御質問に、町のほうで違法をしているところがあるのではないかという御質問がございました。その件につきまして、今、議員のおっしゃられたのは、上下水道課担当所管の現場のことではないかと、今、推測をしておりますが、それでよろしいでしょうか。

 その件につきましてですが、昨年度に事業のほうを、豊津浄化センターの増築工事を行いまして、それに伴いまして旧処理施設の撤去工事を行っております。これにつきまして、旧体の撤去ということでございまして、産業廃棄物に該当するのではないかと、瓦れきの処理ということで、それについては、一応、当初そういう形で考えておりましたが、最終的に現状、現場が非常に狭い場所にありましたので、旧体を土どめ壁として残すという形を採用いたしまして、その形で瓦れきとして取り壊してするのではなく、土どめ壁として残すということで、有用なものという解釈のもとで産業廃棄物じゃないということで、残しておるのでございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) コンクリートは、ほな産業廃棄物じゃないということですか。



○議長(上田重光君) 三隅課長。



◎上下水道課長(三隅忠君) 産業廃棄物の処理法では、工作物の改築除去に伴って生じたコンクリート瓦れき、これにつきましては、産業廃棄物として定義をされております。ですから、現場で残してるもの、これにつきましては、土どめ壁として流用しておりますので、有用なもの、つまり取り壊した不要なものではないということで、残しておりますので、産業廃棄物ではないというふうに理解をしております。

 ただし、処理内に残っておりました汚泥等は、洗浄消毒いたしまして、現地にあります脱水処理施設で脱水をいたしまして、産業廃棄物として処理はしております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) コンクリートを産業廃棄物じゃないとみなすということですか、行政は。



○議長(上田重光君) 三隅上下水道課長。



◎上下水道課長(三隅忠君) 先ほど申しましたように、法の中で瓦れきと扱われる場合、その場合は、廃棄物になります。



◆議員(原田和美君) それやったら、何で1メーター50だけ、はつったんですか。1メーター50だけはつって、あと残したでしょ、産業廃棄物じゃない、瓦れきとして扱うんであれば、そのままの状態で残していいと思うんです。そけんど、1メーター50だけはつって、上は産業廃棄物として処理し、下は産業廃棄物じゃない、そりゃおかしいですよ。



○議長(上田重光君) 三隅上下水道課長。



◎上下水道課長(三隅忠君) なぜ1メーター50のみを撤去したかということでございますが、これにつきましては、跡地利用と将来、植栽、今現在は地元のほうでグラウンドゴルフ等に使っていただいておりますが、植栽等考慮した場合、撤去できる部分については、撤去するという考え方で、1メーター50というところで、撤去はいたしております。

 それ以降につきましては、現地のすぐ横に排水路、遊歩道等がありますので、もし全て撤去するとなりますと、そちらの施設に影響が出る可能性がございましたんで、土どめ壁という形で、有用なものとして残しております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 三隅も、豊津のときからの同僚でありますけ、あの地域の地盤についても自分は、議員生活20年してますので、わかってると思います。

 質問したら、そういういろんな口実をつけて逃げるんじゃないで。私、これ業者から聞いてますし、いきさつを、業者から聞いてますし、産業廃棄物としてみなすんじゃないかと保健所にも聞いてきて、今、質問してますので。

 それで、1メーター50撤去して、それ以下をコンクリートを残すんであれば、これからみやこ町は、地上より1.5メートル以上下がって深く掘って、産業廃棄物を捨てても産業廃棄物じゃないとみなす、いいですか、それで。



○議長(上田重光君) 三隅上下水道課長。



◎上下水道課長(三隅忠君) 先ほどから申しますように、まず、産業廃棄物の法の考え方といたしましては、先ほどの瓦れきという解釈をとっとります。それと、保健所のほうにも、この設計をすることに関しましては、一応報告のほうはさしていただきました。その中で、行政のほうとして不要物ではないという考え方であれば、協議対象にはならないのではないかという回答を、当時はいただいたということでございました。あくまで、排水路等構造物を守るための土どめ壁という考え方で、残しておりますので、行政といたしましては、廃棄物ではないという解釈でいっております。

 ただし、中に残っておりました汚泥等につきましては、産業廃棄物に該当するとなりますので、洗浄消毒して脱水して廃棄物として処理をさせていただいております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 保健所に自分が行って聞いた回答と、行政に言った回答が保健所が違うということですか。それだったらまた、保健所行きますよ。私は、保健所に行って、場所まで言うて、こうこうこういう事情でこうしてることまで言うて聞いて、保健所としてはどうですかと、意見を聞いたんやから。ほたら、だめですって。



○議長(上田重光君) 三隅上下水道課長。



◎上下水道課長(三隅忠君) 今、私が把握しているところでは、以上のような報告を受けておりますので、今、原田議員が言われました件につきましては、京築の保健事務所のほうに確認をさせていただくという形でよろしいでしょうか。今、私の把握している限りでは、そういう形で処理をしてきているというふうにしております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) それは、三隅も、今度は初めて担当できたんやから、わからんと思うけど。この件について、協議するに当たり、業者に対して3カ月も仕事を中止されて、協議した結果が、用水路が崩れる恐れがあるけ残すとか、今三隅が言うとおりの回答出しちょるわけよ。

 やっぱ行政は、工事発注するんやから、どうあれこうあれ産業、コンクリートは産業廃棄物やから、はっきり言うて、そうでしょ、違いますか。産業廃棄物やったら全部取り除いて、危険があるんなら危険がないようにするんが行政でしょうが。質問したら、行政はそういう逃げ方してあれします、私絶対逃がしません。それでよかったんやったら、これからみやこ町の業者は、地上より1.5メートル以上深く掘って埋めなさいち言いますよ。

 それで今環境課は、その件があるから環境課はまだ問題抱えてると思いますよ。それについても警察が中に入っちょるけど、問題に業者の言い分があって解決してないでしょうが。だから、そういう質問、俺もしよるんやから、ね、町長、そうでしょ、私も産業廃棄物としてしたら、警察の町長言われるように、警察に言うて逮捕して、罰金まで取られる時代です。それを行政やったら、ほんなら1メーター50以上、はつってしたは、瓦れきとして認めるからいいじゃないかとか、そういう言い方では、町民誰も納得しません、業者。それで、これで問題起こってるでしょ、もう私はそこ詳しくあまり言いませんけど。それに対して環境課は対応できてないやないですか。できないでしょうが。警察が中入っちょうやないですか。それも私知ってます。

 しかし、産業廃棄物であったらどういうことを、家を壊しても産業廃棄物ですよ。全部産業廃棄物として、おたくたち、予算書に処理するように組むでしょうが。

 1.5メートル以上残して、瓦れきとしてみなすんやったら工事を何で3カ月も中止して中止せないけないの。3カ月も中止しちょんよ。その出た結果が、瓦れきとして何とかかんとかち言うたち、業者から聞いてますよ、私はちゃんと。

 だから、問題を提起して質問しよんやから、この問題に対していいか悪いかだけやから、イエスかノーかだけ、簡単なこと。今から、取り残したもんについては取り除きますと言えば、もうそれで終わりよ。取り除く気がないんでしょうが、初めから。だから、質問したらそういうふうに逃げるんでしょうが。行政のやり方ですか、これが。町民の方がしたらどうしますか、皆さん。行政はどのような処置しますか。すぐ警察行ったり連れてきたりして処罰するんやないですか。

 だから、自分の言いよるんは、そういう言い逃れをしなさんなちゅうことよ。ちゃんとした回答くださいちゅうわけよ。この場を逃れたらいいじゃないかという問題じゃないです。時間ばっかし経過するけど。ね、それと生活環境課に産業廃棄物に対して調査員がおりますね、みやこ町、調査員おらないんですか、おるでしょう。調査して回る人おらんの。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) 環境巡視員ていう職員がおります。



◆議員(原田和美君) 町内の方ですか、町外の方雇っとるんですか、雇用しとるんですか。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) 先ほど申しました、環境巡視員につきましては、住所は行橋市でございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 何で、調査員にしても、町外の方を雇用するんですか。みやこ町を全体的にわかった、町内の人何で使わないんですか。私そう思います。議員の皆さんそう思いませんか、議員の皆さん責任がありますきね、予算組んじょんやから、そうでしょ、みやこ町の税金で予算組んで、雇用した人には税金から給料払いよるんやから。何で、みやこ町全体を把握した、みやこ町の人を雇用しないんですか。そうでしょ、私そう思います。どう思いますか。



○議長(上田重光君) 三角生活環境課長。



◎生活環境課長(三角房幸君) 今、おっしゃられることにつきましては、当時、面接等行ったと思います。その結果については聞いておりませんが、結果的に現在の環境巡視員て方になったと思います。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 調査員だけやない、みやこ町全体の臨時職員とかいろんな関係もあると思うし、ありますけどね。やはり地元から雇用するんが、町民の税金を使うんやから、私はそうしてもらいたい。また、産業廃棄物、この件について三隅君の回答では納得せんから、ね。私は、言いますよ、業者に。1メートル50以上掘って下に埋めれと。



○議長(上田重光君) 三隅上下水道課長。



◎上下水道課長(三隅忠君) 先ほどの原田議員への回答につきましては、再度、京築保健所のほうと確認をさせていただきまして、改めてまた御回答させていただきたいと思います。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 一緒に行きましょう。ね、一緒に行きましょう。そしたら、相手も自分に言うたことと行政の言うたことがわかると思う。そういう一緒に行って回答もらいましょう。そうせな私この問題納得しませんけ。きょうはこれで終わりますけど、再度やりますよ、私は。

 それと、話は、くるっと変わって、次の道路拡張工事についてでありますけど、町長の報告によりますと、平成23年度に調査し、実施する予定で考えておるというに受けとっていいんですか、町長。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) そのとおりでございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 今、町長にもやりますと、大変ありがたい回答いただきましたんで、担当課は地元関係者等と会って、一日も早くこの道路拡張工事と通学路の新設に向けた取り組みをして、町民の皆さんの安全と生徒の安全を確保されるように、担当課ぜひ一日も早く、とりかかることをお願いして、この件については終わりたいと、ちょっと意見があるんなら言ってください。



○議長(上田重光君) 森下建設課長。



◎建設課長(森下高志君) 早急にというか、今先ほど町長言いましたように、育徳館の一部が、道路拡幅にかかりますので、やはりトイレ等の障がい物もあるわけなんです。それの算定とかがいろいろありますので、今その交渉で、今、県教育庁のほうとあい議を重ねて、ほぼ大体固まりつつあります。それからずっと進めていきたいと考えております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 早急にお願いします。計画だけしてなかなか実施できんちゅうこともありますんで、計画したら早急に実施するように。

 町長、この中学周辺の固定資産税についての見直しについて、質問したんです。私はなぜこの質問したかわかりますか。わからないでしょう。グラウンドは、前は宅地じゃなかったでしょ。田んぼだったでしょ。それをわざわざ宅地に同等なりの単価に変更したですね、田んぼから。それで、国有地払い下げ譲渡受けたんでしょ。田んぼやったら、あの付近やったら、1反あたり100万ちゃ怒られるかもわからん、100万ぐらいのもんでしょう。宅地で買うたから2,900万も払うたんでしょ。宅地でもちょっと下かもしれないけど、2,900万で国有地払い下げ受けたやないですか。だから、私の言いたいのは、あの周辺の家の土地も、国有地払い下げの単価にあわせてやってくださいっちゅうのが私のお願いで、今は、あそこの宅地は3万3,000円ち言うたかね、税務課長、今事務局長、あの時、たしか3万3,000円やったね、坪あたり。



◎事務局長(中嶋純男君) 坪で言えばそうなります。



◆議員(原田和美君) 確かそういうふうに聞いてますので。

 これを、国有地払い下げ単価にあわしたら、まだ安くなると思うんです。町長の大きな腹で周りの周辺の方々の固定資産税を宅地に払い下げを受けた単価で譲渡してやってくださいって私、そうすると、町長次の選挙も安泰やないですか。こりゃまあ冗談ですけど、私はそう思いますよ。感謝されると思います。坪あたり3万3,000円の課税されよるのが、2万5,000円で課税されると、大分差がでてきますので、町民の方喜ぶと思います。それをぜひやってもらいたい。だから、そういうふうにしていただきたいから、この問題を提起してますので、どうか町長、考えをお聞かせください。



○議長(上田重光君) 中原税務課長。



◎税務課長(中原裕二君) 原田議員の御質問でございますが、この町長の答弁の中にもございますが、中学校のグラウンドにつきましては、純粋な宅地という形では、財務省のほうは見てございません。で、そういうことで、先ほどの坪3万3,000といいますのは、純然たる宅地に対しての価格ということで、ございますので、グラウンドの価格は宅地に比べて低くなってるということでございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) わかってます。中原課長、そういうこといちいち聞きたくないんです、私は。それやったらなぜ、田んぼで、ほなら払い下げ譲渡受けなかったんですか。それを言いたいわけよ。田んぼで、農地で払い下げ譲渡受けたら、1反当たり100万にしても、あれ4反ちょっとやったけね、四百何十万で済むんですよ、2,900万も払わなくていいんですよ。それをわざわざ準宅地並にして払い下げ譲渡受けたから、私はこの質問しよるんです。2,400万ぐらい町が損したんと一緒やないですか、農地で買うんと。

 3月定例会の時か何か質問したとき、農地では、農地を町は持てないから変更したという説明もろうたけど、農地で買えないことないでしょうが、道路拡張やら全部あんた農地で買いよる。買った後に宅地やら道路に変更しよるやないか。雑種地におとしたり。それは、そういうことができるのにわざわざしなくて、準宅地にして高い金出して買ったから、私は見直しをしなさいちゅうの。だから、税務課、私が言いよることわかりますか。



○議長(上田重光君) 吉永財政課長。



◎財政課長(吉永秀信君) 中学校用地の町が買収に当たりましては、確かに台帳地目は田であったと思います。しかし、現況はグラウンド用地いわゆる雑種地ということで、国の所有者国でございますので、国の評価そのものが、農地の評価と異なって、現況主義の雑種地の評価で算定されたと、そういうことで、やはり相手の払い下げの地目によって町が応じたということでございます。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 皆さん、私より頭いいし、いろいろ逃げてますけど、あくまで田んぼやったら田んぼなんです。裁判所に競売かかってもですね、何ぼ埋めて整地して、しちょっても、競売は農地しか見らないんです。宅地は宅地、田んぼは田んぼ、雑種地は雑種地なんです。これはもう国の競売単価ちゃんとわかってるんやから、そりゃあんた、田んぼをグラウンドのように整地して使いよるから準宅地とみなしたというかもしらんけど、あれ競売にかかったら田んぼで競売かかります。もう、そういう行政としての言い逃れしないでください。もう、終わったことやから。今後こういうことがないように気をつけますと、それ一言でいいわけです、自分としては、いろんなこと聞きたくないです。

 それから、まあいろいろ問題ありますけど、給食センターの手直しについて町長に聞きたいです。

 3月で給食センターの手直しについて、自分質問いたしました。検査員の方誰ですかって聞きました。そして、3月定例議会が終わった後に、犀川の建設課に行って、藤井検査員さんと会いました。会って、私はこうこうこういうふうな一般質問しましたと、検査員さんどう思いますかという話をいたしました。そしたら検査員の藤井さんは、私が検査するときにはそういうことが出てなかったと自分に説明をくれたけど、今現在はありますので、いうことを私は話をしました。だから、担当課長さんを呼んで話を聞いてくださいとお願いしたんです。そしたら、お願いしたらですよ、今日まで町長、何の回答もないんですよ。イエスもノーも。こういう方が福岡県の職員をしよったか知らんけど、福岡県で県民の皆さんが相談に来て、即答、町長さんでも一緒と思います、即答ができなくても数日後には絶対に回答をあげなければいけないでしょう。それをいまだに回答もないですよ。

 藤井さんて、仕事はどれだけできるか知らん。しかし、みやこ町民や議員をばかにしちょる、わしに言わせたら。回答くれないんですよ、もう3カ月もたって。回答くれたら私はこの問題についてはもう出しません。私、電話で頼んだんやないです。わざわざ出向いて行ったんです。出向いて行ってちゃんと、一般質問した内容から何から全部話して、それでわかりましたちゅうことで、話が終わって今日まで回答ない、どういうことですか。町長、どう思いますか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) どういうふうにお答えしたら原田議員が満足するのかなと思ってるんですけども、藤井検査員にはあくまでも検査をお願いをしております。昨日の田中議員からも質問がありましたけども、検査員はあくまでも検査ということでお願いをしております。その中で、原田議員と1対1でどういうお話をされたのかわかりませんけど、できることであれば、検査員は検査だけですので、例えば教育長なり私のほうに、そういうことを頼んだということを言っていただけたら、私も何やってんだと言えるんですが、原田議員がそういうことを内輪取引をやったということは私も知りませんでしたので、藤井検査員にはそういう使命っていうものを出していません。ただ、あくまでも、検査が終われば、もう検査が終わりなわけですので、あとの責任は我々行政側に責任がありますので、その辺のことはちょっと私も行政の仕組みとして、どう答えたらいいかわかりませんけども、できましたらやはりそういう権限を与えてなかったので、我々から一緒にそういう話を聞かせていただければ、藤井検査員にしっかり答えを聞いて、私は答えられたんじゃないかなというふうに思います。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 町長都合よう逃げてますけど、もうまあ町長と私と一般質問するときは、いつもけんかのようにあるけえ、みんな喜んでおると思いますけど、しかし、これけんかやないんです、町長。私は今そこまで藤井さんに権限持たせてないって言われましたけど、私は担当課長さんと話をしてくださいという、藤井さんにお願いしちょんやから、藤井さんがその権限なかったら担当課長さんを呼んで、担当課長さんにこうこうこういう報告を、原田から相談受けちょっき、きちょるけて言うたら終わりなんです。それをしてないから、私は一般質問しよるんです。そうでしょ。自分たちにもやっぱ、町民の方やいろんな方から相談受けたら即答できないことありますよ、たくさん。しかし、後日まで待ってくださいと、後日調べて、イエスかノーかの回答出します。それを何で、福岡県で検査員として、技術屋か知らんけど、優れた方やったら人間的にも、年も私よりも上のようにありましたがね、もう少し人間に対しての心の配慮があってもいいんやないかと私は思うんです。町長どう思いますか、そう思いません。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 原田議員の気持ちはしっかりわかりましたので、そのように、指導ということはできるかどうかわかりませんけども、厳しくそういうことを藤井検査員に伝えて、そういうことがあった場合には、必ず報告するように、そのことはそういうふうに指示をしたいというふうに思います。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) もう町長、これ以上追求せん……

 では、伊良原小中学校の建設工事費については、約7億5,000万でしたね、教育長。この工事について私はもう、ずっと一般質問してきてる中で、建築工事にこれだけかけなくても1億ぐらいで、生徒数にあった建築をしたらどうですかって言ってきましたので、7億5,000万もかけることについては反対ですけ、一言小言じゃないですけど、質問させていただきます。

 もう今町民の方は、何ち言いよるか教育長聞いてますか。何で伊良原に、7億5,000万もかけて小中一貫校建てないけないんですかち、みんな言ってますよ。それも、数年経ったら、生徒数はゼロになるんでしょうがち。もう町民の方みんな知ってますよ。私1回、全協か何かで言うたように、議員が知らんで、町民の方が先に知ってますって私言うたことありますね。ほんと、みんな知ってるんです。自分たちも、7億5,000万、国、県から金もらうき、町は一銭も金を出さんけいいやないかと皆さん思ちょるかもわかりません。議員の皆さんも。しかし、私が口が酸っぱくして言いよるのは、これが生徒数がゼロになって、それも30年先にゼロになるちいうんならまだ話は分かりますよ。今の計画やったらもう数年でしょうが。それで、全部いなくなるっていうのに7億5,000万も。その7億5,000万の中に、私だちの県民税払いよるんやから、私だって税金払いよるんです。それでどうしても建てるちゅうんやったら、建てたらいいと思います。

 しかし、新学期が始まったときに、建築工事が完成して新学期が始まったとき、教育長、生徒は何人おるんですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 原田議員、生徒数につきましては、教育長が答えると思います。伊良原ダムにつきましては、原田議員もずっと議員をされてますので、御存じと思います。いわゆる祓川水系の水量が少ないと、あるいは行橋市に対する水資源確保ができないという思いで、伊良原ダムをつくるかつくらないかということでずっと、議論をしてまいりました。

 その中で、我々いわゆる福岡県あるいは京築水道事業団、田川水道事業団の中では、お願いをしたいということでした。まあその中で、伊良原地域の人たちがダムをつくる条件として、その小学校中学校をつくろう、あるいは地域再建をやってほしいと、このことに協力するなら我々は同意しますよということで、これは協定書ですよね。だから、私も町長になって今度はこの学校の立場になりました。そりゃ原田議員の思いも私も同じなんです。しかし、ダムをつくるということによって、伊良原地域が人たちが、あの地域から行橋や豊津に住むようになった。

 だから、ダムが先なのか学校が先なのかわかりませんけども、そういう今、伊良原地域の人たちは、そういう思いを持ってるんです。だからもう学校がなくなったら、まさにまたそういう状況になってしますんじゃないか、私もほんとにこれは立場が逆ならそういう質問したかもしれません。しかし、この協定をするときに、あの地域には学校をつくるんですねと、つくりますよと、そして県が約束をし、国が認めて、水特法という法律をつくってその中にのっとって、今我々は町が代理でやってるんです。

 もし仮にこれ福岡県がやるんなら、福岡県が全部やってると思うんです。その辺は、御理解を、それは町民全体から見ると納得しない部分もあるかもしれないけど、しかしあのダムをつくるつくらないで、五十数年間今まで議論をしてきました。それでようやく、今平成29年の完成を目指して事業が進んでおります。

 これからあの地域は、ダムができることによって、地域のロケーションも変わりますし、私は逆に言うと福岡県の軽井沢になったらいいなと、原田議員軽井沢行かれたことあるんでしょ、すごいとこなんです。私はああいう地域に福岡県でならないかなと、そういう思いで、今、やってます。ですから、確かに人口数も減っておりますけども、将来そうならないように、あるいはまた、保護者の皆さんが伊良原で、中学校行ってよかったと言ってる方々もおられるんですよ。今、いじめの問題とかいろんな事があります。だから、特色のある学校をつくって、私はそういうことが応えられるような地域にしていくのも、我々行政の努めではないかなというふうに思っております。

 ただ、人数のことにつきましては、教育長が答えますけれども、そういうことを御理解をして、やっぱり地域の方の思いも御理解していただきたいなと私は思っております。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 27年度の4月、27年の4月ということで考えますと、小学生が3名、中学生がゼロというのが、今のままの子供たちが進級していった場合ということでございます。

 それから、中学生については、今までの伊良原中学校においても町内、町外から転入してくる子供が結構おりましたので、ゼロということはないのかなというふうには思っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 今、町長ダムに関係しての説明がありました。それは、町長さんは、県会議員の先生しよったときからの付き合いき、私もちゃんとわかってます。しかし、私の言いたいのは、それは、伊良原地区が過疎になったから建ててくれちゅうて、そりゃ建ててもらうということについてはそりゃいい、私はいいと思うんです。

 しかし、7億5,000万もかけなくて建てて、また違う方面で、町長が言うように軽井沢にしたいんやったら、違う方面に使うことができるんやないかと私は思っています。だから私は質問してますので、町長そこのとこは、よくわかってください。

 それと、27年度にですね、生徒数がもう3名です。もうゼロということに、一応今ゼロですけ、それを最低限に話をしていただきたいと思いますけど。

 そうすると、27年度後にゼロになったとき維持管理費で、今、3月の定例会で言われたように、140万ちゅうんは、どうしても納得いかんのはなぜかというと、ほなあそこ維持管理していくのにね、誰もそこに置かないんですか。それは、トイレとか電気代とか光熱費とかいろいろの分についてはかかると思います。しかし、例えパートであろうが、何であろうが置いたら年間給料50万で済むんですか。それじゃ済まないと思うんです。どうでしょうか。



○議長(上田重光君) 川上教務課長。



◎教務課長(川上茂昭君) 今の御質問にお答えいたします。先ほど言いました140万の中には、議員言われましたように人件費等については入れておりません。おっしゃるとおり、通常の電気代とかその施設そのものを維持管理するための経費ということで、計上しております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) そうでしょ、私は、人件費を含んだ額をお聞きしたんですから。ただ、光熱費だけを、誰もおらなかったら、光熱費も何もいらんのやから、ね、そうでしょ。あれだけの大きな校舎建てるんやから、絶対に人件費は、女性一人男性一人ぐらい置かないといけないと思うんです。そりゃまあ、教育長の考え、一人で済ませるかもしれませんけど、だったら人件費を含めた二、三百万かかると思います。それも、皆さんの税金にかかってくるんです。だから、私は、この問題に対しても、教育長から嫌われたかもわかりませんけど、口が酸っぱくなるまで言うんです。

 まあ時間もなくなったし、これ以上もう追及はしませんけど、私がきょう言うたことについては早急に実行してほしいし、また産業廃棄物については、私が三隅君と一緒に県の保健所に行って話をしますんで、中学の土地の見直しの件についても、私の言いたいことわかったと思いますんで、今後こういうことのないように。やっぱり気をつけてやってもらいたいと思います。これで私の一般質問終わります。



○議長(上田重光君) 原田和美議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) 引き続き一般質問を行います。通告順位10番、議席番号9番、大束英壽議員。



◆議員(大束英壽君) 9番、大束英壽でございます。通告にしたがいまして一般質問をいたします。

 まず初めに、井上町政元気な町づくりということで3年が過ぎました。いろいろな、行財政改革で、多方面にわたり井上カラーが出てまいりました。しかし、まだまだ、日本一元気な町とは言えません。議会議員、職員一丸となって、住みよい暮らしやすい元気な町づくりに頑張っていきたいと思います。

 それでは、質問に入ります。1問目は、青少年健全育成についてであります。スポーツ奨学金制度の設立をということで、我が町みやこ町から日本代表、オリンピック選手、プロ選手を輩出できればと思います。

 各スポーツ競技は、やっぱり専門の高校、大学に入らなければ一流のアスリートにはなれない困難な時代となっております。親の負担も限界に達しています。そして、進むべき道を半ば諦めています。ぜひとも早急にスポーツ奨学金制度の設立を町長にお願いをいたしたいと思います。

 2問目は、人口対策ということで、少子高齢化、過疎化の進む中にこのみやこ町、町合併7年が過ぎました。人口減少に歯どめがかからず、人口2,000人減という状況であります。

 特に、犀川地区におきましては、1,000人近くの減少となっています。合併して、今、初めて犀川の駅裏に、若者住宅16戸、そして豊津の国作では、18区画の分譲地が完成をいたしました。しかし、まだまだ戸数等が少なくて、若者定住には決してならないと感じます。今まで、犀川の若者は結婚いたしますと、住むところがなくて行橋、苅田、北九州と移り住んでいます。本当に結婚して、あ、犀川に住んでくれるんだな、嫁さん、子供二、三人つくってくれたら一人で5人分稼げるのになというふうに感じていたんですけれども、本当に町外に移り住んでみやこ町には残っていただけません。

 マンションのような高級な住宅はいりません。コストを押さえた多くの住宅、分譲地が今必要です。企業、学校、病院等の誘致を含め、非常に難しい困難なことと思いますが、人口対策、若者定住の進め方は、今一番私が思うには、職員二、三人の係をその総合窓口課に置いて、絶対にこの対応が今必要と思います。町長のお考えを伺います。

 3問目は、公用車の活用についてですが、先日北九州市で、職員が公用車の転売で大きく報道がされていました。みやこ町においては、公用車は適切に管理運営がされていることと思います。

 そこで、みやこ町における公用車の維持管理ですが、聞くところによると2,000万円以上かかっているとのことです。その経費を少しでも削減できる方法として公用車を広告という形で活用ができないでしょうか。お伺いをいたします。

 4問目は、給食センターについてお伺いをいたします。4月からみやこ町給食センターとして町内15校、1,500食の安全で安心、そしておいしい給食ということで配送が行われ始めました。担当課としては、安全管理のもと、適切な運営を心掛けてほしいと思います。

 私の質問は、現在行橋市が使用しています、行橋みやこ給食センターの第2給食センターの活用についてです。行橋との財産分与の関係もありますが、財産分与された後の活用は考えておられますか。町長にお伺いをいたします。

 最後に、来年度に行われます町長選について、伺いをいたします。町民の皆さんも町長の進退に大きな関心をいだいております。少し時期的には早いと思いますが、町長の現在の率直なお考えをお聞きをしたいと思います。

 これで、1回目の質問を終わります。



○議長(上田重光君) 教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 最初の御質問、青少年健全育成にかかる、スポーツ奨学金制度の設立について私のほうから回答させていただきます。

 みやこ町では、子供から高齢者まで全ての町民が、スポーツを通じ、健康で豊かな生活をおくれるよう地域スポーツ活動の支援、スポーツ施設の整備・運営、スポーツイベントの開催、スポーツ関係団体の支援など、スポーツの振興を図るための施策を行っております。

 競技スポーツ選手育成のための取り組み、いわゆるチャンピオンスポーツの支援につきましては、生涯学習課においてスポーツ競技全国大会等出場激励金の交付を、体育協会において、加盟している少年スポーツ団体に活動助成金や全国大会、県大会出場に対する大会助成金の交付を行っております。

 本日、議員のほうから御提案をいただきましたスポーツ奨学金制度につきましては、今後、全国の状況などを調査を行ってまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 大束議員の質問にお答えをいたします。

 最初に、人口対策、若者定住施策についてということでございます。若者定住施策につきましては、住宅助成金を初め、結婚祝金、出産祝金、子ども医療費助成制度、定住促進宅地販売、若者向け住宅建設などさまざまな施策を行っているとこでございます。

 この結婚祝い金、あるいは、出産祝金についても、これは、町のPRがまだ不足かなと私は思っております。私も再三、いろんな形でこのような制度がありますよということを言っておりますが、あそうなんですかというような状況でございますので、担当課にそういった資料を作成をしまして、「住みませんか、みやこ町」というようなそういうリーフレットもつくりました。今後、このようなものをいろんな企業あるいは、労働組合いろんな団体に持って行って、みやこ町のよさをPRをして住んでもらおうかないうふうに考えております。

 そしてまた、医療費も高校生までの制限はありますけども、一応無料、このことについても残念ながら、知られてないのが現状です。マスコミの皆さんがいろんな形でそういうことも書いていただいて、少しはそういうところが知られてきたのかなと、我々ももう少し積極的に、そういったところには取り組んでいかなきゃいけないというふうに考えております。

 企業誘致についてですが、町内に工業団地がないことから、小規模の誘致や支援にとどまっておりますが、現状で取り組めることとしまして、課税免除条例の制定や小規模事業者の誘致などを行っております。

 また、このたび自動車関連会社の1社の誘致につきましては、既に議会でも報告をいたしました。今後も継続をしまして、工業適地情報を活用し、誘致にも努めてまいりたいというふうに考えております。機会がありましたら、学校・病院等につきましても、積極的に誘致活動を展開していきたいというふうに考えております。

 なお、国作の分譲団地につきましては、御指摘がございましたけども、造成工事が完了しました。各区画の価格決定の準備を進めております。決定次第、募集を始める予定になっております。そして、早く販売ができるように進めてまいりたいというふうに考えております。総合窓口課にそういった担当者を置いたらどうかということでございますが、既にそういう担当もおりますけれども、私もみやこ町の営業部長として、そういうところをまず積極的にやっていきたいというふうに考えております。

 公用車の活用ということでございます。確かに議員のおっしゃるとおり、みやこ町では2,075万の程度の維持管理がかかっております。この維持管理費につきましては、ほとんど一般財源で賄っております。企業の宣伝広告につきましては、確かに広告料を若干でも徴収することによりまして、公用車の維持管理費に充当することができますので、財政負担の軽減にもなるんではないかというふうに思います。この問題も、どういう方法があるのか、担当課と相談をしながら、取り組める点は取り組んでいきたいというふうに考えております。

 給食センターの件でございますが、第2給食センターにつきましては、現在、行橋みやこ学校給食センター移行協議会におきまして、財産分与の協議を行っております。

 みやこ町の所有となることは、覚書の中で決定しております。移行に当たりましては、本町議会や広域議会の議決を経て実施されますが、平成26年3月まで行橋市が使用することとなっております。実際は、この時点で、移行されることになると思います。

 なお、移行されました後の第2給食センターの活用方法につきましては、今現在具体的な内容は決まっておりませんが、有効活用を図るためにも皆様の御意見をうかがいながら、検討をし、みやこ町で使えるところは積極的に活用してまいりたいし、また、企業誘致いろんな形で使える部分は使っていきたいというふうに考えております。

 最後に、来年度の町長選挙ということでございます。

 私はこれまで、一生懸命に町の発展のために頑張ってまいりました。今こういう状況で、25年度の新規事業に取り組んでる最中でございます。軽々に答えるわけにはいきませんので、しかるべき時期がきましたら、このことにつきましては、議会の皆様にしっかり報告をし、またそのときに皆さんの御意見を賜りたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 大束英壽議員。



◆議員(大束英壽君) 青少年健全育成のスポーツ奨学金制度の設立についてですが、調査研究をしたいということで、教育長の答弁がありました。そこで、町長に今は犀川の続命院に日本代表の選手がいるの知ってますか。知らんでしょ。女子バレーの27歳の人が、ことしから全日本に選ばれて、今ちょうど外国に行ってるとは思うんですけど、ほんとその子も犀川の少女バレーから犀中に行きまして、高校は、やっぱり専門的なところに行かないと一流選手になれないんで、そこに行ってそれからパイオニアというとこに入って、今度はリベロですか、身長は1メーター57ぐらいしかないんですけど、すばらしい子で、今これから活躍していくと思います。はい。

 それで、あと、サッカーにしても犀川で、プロが2人も出てますし、総務課長の豊津のほうも二、三人プロとして今サッカーで活躍してくれてると思います。それも含めて、やっぱり高校と大学に行かないと、何ですか専門的な技術を身につけないと、やっぱり日本代表は難しいと思いますんで、その分を含めて、裕福と言ったら悪いんですけど、お金があるところはそのまま行けるんですけどね、やっぱり家庭に事情があって、高校進学ともなると寮費、授業料かなそれ含めて、10万程度は絶対かかりますよね。それで、やっぱり母子家庭、父子家庭、経済的に困難な方がたくさんいらっしゃいますので、この分はぜひとも教育長に、町長、進退をさっき、明かしませんでしたので、町長任期中にあと10カ月ですか、その分でほんとに検討して来年から実施の方向で、進めて行ってくれたらと思います。教育長じゃなくて町長に。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) これは、教育長、教育委員会も絡むことですけども、確かに皆様の御尽力のおかげでみやこ町を代表するような方が多くおられることは、私も存じ上げております。そういう中で大束議員が言われています、スポーツ奨学金制度、これがどういう方法になるのか、全て貸与してあげてしまうのか、それとも育英資金みたいに、また将来返していただけるのか、その辺のことも踏まえて、どういう制度があるのか、ただ大束議員が10万円と言っていましたが、そういう金額が出せるのかどうか、その辺も検討していかないと財政の中の問題がありますので、教育長が先ほど答弁しましたようにどういう、こういうような制度がどういうふうにあるのか、我々も勉強しながら、この場で、また報告はしたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 大束英壽議員。



◆議員(大束英壽君) 奨学金自体は、3万円なら3万円でいいと思うんです。その後の返済方法ですか、返済は例えば今期間が倍ですけ、3年が6年になったりしてるんで、その返済するときにローンに無理にならないような返済も考えていただけたらと思います。必ずや、みやこ町からまた日本代表オリンピック選手が出ると思いますので、よろしくお願いいたします。

 それと若者定住ですが、今現在、呰見ですか、あっこにインターチェンジのインターができる予定となっております。27年度ですか。それで、塾の先生じゃないんですけど、今でしょちゅう言葉ですよね、ほんとにこの二、三年で、公有地やあれから10分以内で行橋市の稲童のほうに工業団地ありますよね、15戸ですか、あれももうほぼ完売したということで、みやこ町にしてみたら、あれから10分以内と言いますと、496で行ったら横瀬ですか、あっこまで含めてありますんで、1反100万程度でありますよね、田んぼでも。山にしたらもう坪1,000円ですよね、そこを含めて、やっと上水道の完備ができましたので、企業のほうも考えて来てくれると思います。

 それと、あと一番大事なの、担当がどこになるかわからないんですけど、職員を張りつけて、もう営業でも何でも回して、若者定住のための施策ですか、それをいっぱいに張りめぐらせて、もう担当がやっぱり一人二人ついてないと絵に描いた餅になりますんで、それも含めてよろしくお願いします。その分も。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) なぜ、みやこ町に住宅が建てられないかというと、圃場整備をしたことによってそういうところの制限があると、逆に行橋市は、圃場整備をしてない部分は、いろんな形で使える、苅田町もそうです。都市計画をしたことによって、発展はしたけども、逆に小波瀬地域は白地で宅地は建てられないというようなデメリットはあります。そういうことを言ってもしょうがありません。

 しかしいずれにしても、新しくインターもできますし、それを見据えてどういう方法にしていったらいいのか、みやこ町でも都市計画を再度見直しをする、しかし、見直しをすることによって、先ほど原田議員からも話ありましたけど、宅地並みに課税がかかってくる、高くなるという状況もありますので、その辺をどうしたらいいのか、その辺をクリアして少しでも企業誘致、あるいは住宅が建っていくようにしていこうというような今チームをつくっております。



○議長(上田重光君) 大束英壽議員。



◆議員(大束英壽君) やっぱり企業に対しての優遇税制とあと、どうしたらここにみやこ町に来てくれるのかをプロジェクトでも立ち上げて、進めていってほしいと思います。これは、今後の課題として、よろしくお願いします。

 次に、公用車の問題なんですけど、これは、これも営業ですよね、例えば、大手企業のトヨタなり日産なりに行って、出向いて行ってこういう広報活動をしたいけどという相談に行ったら、マグネット方式かなんかで外に出る場合、それをつけただけで、宣伝効果もありますんで、これも執行部の勉強の課題といたします。

 次に、この第2センターですか、給食センターのことなんですけど、この財産分与は、現在進行中なんですか。それ担当課長お願いします。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) 総合政策課なんですが、広域議会のこと所管しておりますので、私のほうからお答えさせていただきます。

 現在、土地建物等鑑定評価をしていただきまして、おおむね出て、最終的なことはまだ決まっておりませんが、随時会議をもって財産の価格を決定するべく会議をしておりまして、割合等につきましては、行橋市がおおむね7割、みやこ町が3割とかというような割合はもう既に決定しております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 大束英壽議員。



◆議員(大束英壽君) その3割ですか、その3割の分というのは、例えば第2センターのあっこの土地家屋ですか、それはみやこ町のものになるといっていいんですか。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) 既に、覚書をかわしておりまして、第2給食センターの土地建物等につきましては、みやこ町の所有になるということで、決まっておりまして、3割と言いますとそこの価格との差が生じる可能性もありますけど、それにつきましては、基金で調整するというようなことになっております。



○議長(上田重光君) 大束英壽議員。



◆議員(大束英壽君) 自分が危惧するとこですね。やっぱり第2センターが行橋が立ち退いて行った後に、間期置かず、このまま置いておきますと半年なり1年で荒廃してしまいますので、その分が心配でこの質問させていただきました。

 要は、売るか貸すか町自体が使うかの3つしかないと思うんです。それも含めて、私は、給食センターを建設するということにあたりましても、そのときにもう用途はできてるのかなというみたいなふうに思いましたので、質問させていただきました。はっきりそれはまだ決まってないんですね。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) 具体的なことは、決まっておりません。



○議長(上田重光君) 大束英壽議員。



◆議員(大束英壽君) 最後になりますが、選挙の、来年の町長選挙についてですが、町長自体まだ志半ばということで、進退明かしてくれませんでしたけども、やっぱり、先日ですか築上町のほうで新川町長がしましたよね、答弁。その次も再選、出るということです。

 きょうほんとは、井上町長にも、まだ志半ばだから頑張っていきたいということを聞きたかったんですけど、あと残された10カ月、井上町長の大きな期待を込めまして、私の質問を終わります。

 ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 大束英壽議員の一般質問を終わります。

 以上で、本日の日程は、全て終了いたしました。

 本日はこれにて散会にしたいと思いますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。よって本日はこれにて散会とします。お疲れさまでした。

午後3時38分散会

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