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福岡県 みやこ町

平成 24年第5回定例会(12月) 12月13日−04号




平成 24年第5回定例会(12月) − 12月13日−04号









平成 24年第5回定例会(12月)


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平成24年 第5回(定例)み や こ 町 議 会 会 議 録(第10日)
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議事日程(第4号)
                         平成24年12月13日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(15名)
1番 橋本 真助君       2番 柿野 正喜君
3番 中山 茂樹君       4番 小田 勝彦君
5番 田中 勝馬君       6番 飯本 秀夫君
7番 中尾 昌廣君       8番 金房 眞悟君
9番 大束 英壽君       10番 柿野 義直君
11番 熊谷みえ子君       12番 原田 和美君
13番 中尾 文俊君       15番 浦山 公明君
16番 上田 重光君                
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欠席議員(1名)
14番 肥喜里和隆君                
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 廣末  豊君     書記   中村 銀次君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 井上 幸春君   副町長 ………………… 辛島 秀典君
総務課長 ……………… 久保 良美君   財政課長 ……………… 吉永 秀信君
総合政策課長 ………… 村上 重範君   税務課長 ……………… 中嶋 純男君
徴収対策課長 ………… 葉瀬垣和雄君   住民課長 ……………… 長野 正美君
健康づくり課長 ……… 柿野 善広君   介護保険課長 ………… 中村 政弘君
生活環境課長 ………… 中原 裕二君   教育長 ………………… 屏  悦郎君
教務課長 ……………… 山本 淳一君   生涯学習課長 ………… 立花 博美君
建設課長 ……………… 森下 高志君   産業課長 ……………… 久保賢太郎君
人権男女共同参画課長 ……………………………………………………… 上田 政三君
上下水道課長 ………… 能方  壽君                     


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◎事務局長(廣末豊君) 開会の前に、議会事務局より御報告申し上げます。

 本日、14番、肥喜里和隆議員より欠席の届けがなされております。

 以上でございます。

午前10時00分開議



○議長(上田重光君) おはようございます。ただいまの出席議員は15名です。したがいまして、定足数に達しております。ただいまから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1.一般質問



○議長(上田重光君) 日程第1、一般質問。

 昨日に引き続き、通告順により質問を許可します。

 通告順位6番、議席番号1番、橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) おはようございます。1番、橋本でございます。

 今回は、4つの項目にわたり一般質問をさせていただきます。

 まず1点目に、各イベントのあり方について。スポーツフェスタの趣旨についてお尋ねします。スポーツフェスタの目的や日程などは、どう決めているか。また、参加チームや参加人数をお伺いします。各行事の今後の見直しについて。行事において、一定の集客力しかないのではないか。また、町民の望むイベントであるのかどうかお尋ねします。

 2番目に、ゆめづくり事業について。ゆめづくり事業の交付金について、現在、交付金を受けている団体は。また、交付されなかった団体はあるのかどうか、振り分け状況などをお伺いします。

 3点目に、各施設の使用状況についてお伺いします。体育館やグラウンドなどの使用料について、どのようになっているのかをお伺いします。また、体育館を町としてどのように考えているか、使用者への使用料の公開はしているのか、それがまた、正しいのかどうか。それに従い、資料請求についても後に伺います。

 4番目に、小中学校のトラブル対応について。問題発生時の対応はどのようになっているのか、各学校別の対応策などがあるならお伺いします。部外者が、部外者といっていいのかどうかわからないんですけど、訪問者が来校した場合、どのように対処しているのか。また、それぞれ学校に同じ対応策をとっているのかどうかをお伺いします。

 以上、1回目の壇上からの質問です。よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) おはようございます。橋本真助議員の質問にお答えいたします。私のほうの質問は2点だったと思います。

 最初に、各イベントのあり方についてですが、イベントは、みやこ町のよさを、町内外問わず、多くの方々に知っていただくための手段と考えております。産業課の所管する5つのイベントにつきましては、現在、それらの企画を住民参加型の実行委員会へと移行をしているところであります。

 町民の方々の望むものであるかについては、イベントのスタッフとして携わっていただく方がふえること、すなわち、多くの町民の方に主体的にイベントの企画へ参加していただくことが、イベントをより充実した内容とし、町民の方々の望むものへと進化させていく唯一の道と考えております。イベントの企画を実行委員会主体へと移行する試みも、まだ途中段階ではありますが、その取り組みの一環と思っております。

 なお、集客につきましては、天候を初めとするさまざまな原因により影響を受けるため、一概に言うことはできませんが、常に努力していくべき課題と考えております。

 集客力増加に向けた情報発信につきましては、ホームページ、ポスター、チラシ、新聞等の方法により行っております。このほか、フェイスブックを活用し、これらイベントがどのようにつくられていくのかといった舞台裏も含め50回近くの投稿を行ったところであり、引き続き、これら情報発信の充実を図ってまいりたいというふうに思っております。

 次に、ゆめづくり事業について。ゆめづくり事業の交付金ですが、ゆめづくり事業は、町が未来に向けて明るく・住みやすく・活気にあふれた町となるよう、住民団体などが行う、積極的、独創的で、夢と希望にあふれた実践的な活動に対して支援する交付金であります。

 ゆめづくり事業のここ3年の状況については、一つ一つの事業について審査会の審査にかけております。22年度は12団体が申請をし、そのうち3団体が申請を取り下げ、最終的には9団体に交付しております。23年度は9団体が申請し、そのうち1団体が取り下げ、1団体が不承認、最終的には7団体に交付しております。24年度は11団体が申請し、今のところ全ての団体が承認されております。交付額の確定は事業の実施報告後となりますので、年度末となる見込みになっております。

 また、交付の振り分けについては、審査の結果、事業の内容が適正であれば、その事業の規模等に応じて予算の範囲内で交付することとなっております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、スポーツフェスタの目的などに係る御質問でございます。

 みやこ町スポーツフェスタは、町民のスポーツに対する関心を高め、生涯にわたるスポーツ活動の日常化を促進するために開催し、健康、体力づくりの啓発と地域スポーツの振興に寄与することを目的としております。あわせて、家族や地域の人々との交流、親睦を図ることも目的としております。

 日程については、スポーツフェスタ実行委員会で協議し決定をしております。

 参加者については、総合開会式とアジャタ、卓球など9種目を合わせて約1,300名の参加がありました。参加チームは、軟式野球15チーム、ソフトボール7チーム、バレーボール10チームなどでありました。

 次に、体育施設やグラウンドの使用についての御質問でございます。

 みやこ町の体育館を初めとする体育施設は、町民の健康増進及び体位の向上並びにスポーツの振興を図ることを目的として設置しております。

 使用料につきましては、みやこ町体育施設の設置及び管理運営に関する条例第7条などにおいて定めております。使用料のお知らせは、各体育施設に使用料を掲示するとともに、体育施設のパンフレットやみやこ町のホームページにおいてもお示しし、周知をしているところでございます。みやこ町における体育施設の使用料は、体育施設の規模等の違いを勘案すると、近隣市町の体育施設と比べても適切な料金であると考えております。

 次に、学校における問題発生時の対応についての御質問でございます。

 学校では、安全確保・危機管理マニュアルを定めております。これは、火災・地震・津波など自然災害などに対応する内容から、子供たちの問題行動や学習中の事故、登下校中の交通事故など人的な事故や非常事態を想定して、その対応についての基本的事項を定め、毎年確認しているものです。

 来校者等への対応としては、校門の門扉を閉めることや、見知らぬ来校者には用件を尋ね、来校の目的を確認することなどを定め、できるだけ複数の職員で対応することで不審者等の侵入を防ぐようにしています。

 また、正当な理由のない者、不審者については、言葉や相手の態度に注意しながら退去するよう丁寧に説得することとしております。退去の説得に応じなかったり、興奮状態であったり、暴力行為が想定される場合などは、警察署へ通報することなども定めております。

 また、児童生徒の安全確保のため、職員室から教室への緊急連絡の方法などについても定めております。なお、各学校の対応方法、内容は、基本的には同じものであります。

 以上です。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) まず、1点目のスポーツフェスタの趣旨について、御回答ありがとうございます。

 まず、目的が、スポーツに携わってくる人たちがたくさん参加できるというのが目的と思うんですけど、スポーツフェスタを開いた時期に他のイベントなどと重なっていなかったかどうかをお伺いします。町内のイベントなどと重なっていなかったか、お尋ねします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) スポーツイベントとの重なりはなかったかと思いますけれども、いろいろな重なりがあったかと思います。それと、野球とソフトについては、同じ14日に開催と。2日目は重なるというようなバッティングも起こっておったというふうに認識をしております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) このスポーツフェスタなんですけど、自分もこれに参加をさせていただいたんですけど、野球とソフトボールは種目が似ていると思うんですけど、そのような関係で人数としては減ってないようにも見えるんですけど。参加チームとしては、自分が一番言われるのは、野球の試合があるからソフトボールには出れないとか、保護者の方たちであれば、子供さんが出るイベントなどがあれば、それに応援に行かないといけないから参加できないと言われますんで、今後の検討課題として、来年からは、似たような種目であれば別の日程をとるなど、1日で終わらせないでもいいと思うんですよ。長いスパンで見て、スポーツフェスタなんであれば、たくさんの方が参加できるような取り組みをしていただきたいと思っております。

 今後の日程とか課題について、どのように考えるかお尋ねします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、今年度の日程の決め方について、少し先に触れさせてください。4月の6日に体育協会の総会で、各競技種目の団体のほうから日程が出されたということです。そして体育協会のほうで承認をし、そして次に7月の実行委員会で、それを受けて承認するというような形をとっております。ですから、もう4月の時点で決まってたということでございます。

 そして、今、橋本議員からも御指摘があったことにつきましては、11月の実行委員会、まとめ・反省の実行委員会ですが、その実行委員会でも、その辺が反省事項として出されました。で、出された中で、来年度に向けては、一応、スポーツ月間ということで10月を指定しているので、その10月にどの競技も押し込むというか、押さえ込むということで今回のことが起こったので、それについては、少し見直しをしようと。例えば、9月のところから開始してもいいとか、11月まで延ばすとか、そういう方向で。ことし、特に集中したというのがあったので、反省点があるので、体育協会としても、それは検討していきたいというふうに、体育協会のほうも実行委員会の中で確認をとったということでございます。我々のほうも、実行委員会としても、またそういうほうで検討してもらうように体育係のほうには確認をしていきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) ありがとうございます。

 その中で、町主催のアジャタ大会とかがありますよね。これの参加チーム一覧とかを見ますと、野球、ソフトボールなどの、職員のチームっていったらおかしいんですけど、役場の人たちでつくってるチームもあると思うんですよ。で、その参加チームの中を見たら、例えば野球のチームに参加される方が、そのままアジャタにも参加しているような状態はあるんですけど。で、職員の方たちに聞きました。野球の場合は15チームぐらいが出るわけでありますよね。スポーツフェスタの日に。要するに、勝ち残った4チームがスポーツフェスタの日に開催というような形になってるんですけど。仮に自分とこも毎年来ます、アジャタ大会、参加しませんかという申込用紙は来るんですけど、野球で勝ち残った場合に参加できないんですよね、開会式があって、そのままアジャタ大会はありますけど。もちろん、開会式に参加をしないかっていう話も来るんですけど。そういうとこまで考えてほしいんです。

 仮に、職員のチーム云々にしろ、やっぱり野球とかで困るのは、相手のチームが棄権されたりすることが一番困るんですよ。で、その中で役場の職員のチームに聞きました。もし、勝ち残った場合にどういうふうにするんですかと。そしたら、一概には言えないけど、多分棄権を、なるべくアジャタには参加してくれということを言われとるから、野球のほうを棄権するというような言い方をしよったんですよ。で、野球のほう、棄権されたら困るわけですよ。4チームしかない、準決勝、決勝と、トーナメント式で勝っていって、中には、人数が足りないで棄権しますとかやったらいいんですけど、ほかの行事があるから、勝ち残ったけど棄権します。幸い、まだ今はそういった事態が起きてないから、職員のチームとしてから自分に言いよったんは、決勝まで残ることないけえ、それは差し支えないとは思うんやけどという言い方しよったけど。仮に、野球って何があるかわからんけ、勝ち残ったときに、アジャタに参加しないといけないから野球はちょっと棄権しますとか、そういったこともあって自分たちのチームは、このアジャタの関係とかに、申し込み来ても参加は今までしたことないんですけど。

 やっぱりそういった点も含めて、スポーツフェスタといって、さまざまな種目が重なってすると思うんですけど、そういう重なりのないぐあいにしていただけたら、もっと参加チームもふえると思いますんで、その点も検討課題にしていただきたいと思います。スポーツフェスタの件については、以上なんですけど。

 で、各行事の今後の見直しについてということですが、町内、今、年間イベントで、みやこ町が情報一覧として24項目ぐらいにわたって出してると思うんですけど。主催が町にかかわらず24の団体などがイベントをしてますという資料をもらってるんですけど。

 で、町主催のイベントについてですけど、さまざまなイベント、音楽、ミュージックに触れて、町長はイベントをされてると思うんですけど。自分が思うに、一定の集客力しかないのではというのは、この前、ミュージックストリートがあったと思うんですけど、自分とこの弟も参加しました。どうやったかと聞いたら、「そらもう、今まで歌ったことのないような音響で、音響はすごかったよ」と言って、歌いよう本人しかわからんかもしれんけど、今まで歌った中で、一番歌いやすかったというようなことを言われてました。ほかにも、参加した後輩とかも、音響がすごいいいで、あれはよかったと、けど、一つ、ちょっと言いたいことがあるんやけどというけえ、何て言うたら、音響は一流やったけど、ちょっと観客が少ないけえ、これはどうかなと思って、予算的にどんぐらいかかりよるんやろうかというようなことも言ってたんですけど。もちろん、来て歌った人たちとかにも、来客していた人たちにも自分はいろいろ聞いて回ったんですけど、イベントの内容としてはすごいよかったんじゃないかということを言われてました。フードコートですかね、ああいうのも、新しい発想でよかったんではないかというようなことも言ってましたけど。

 宣伝の仕方として、口コミとか広報とか、いろんな、ホームページとかもあると思うんですけど。やっぱ、一番思うのは、例えば行橋であれば、何かイベントをしていたら、そこを通る人たちが、何かしようけ、ちょっと寄っちみようかなというようにもなると思うんですよ。そういったところまで考えて、大きな道に面した場所とか、今回、ミュージックストリートというイベントだったから音響の設備とか何やらとか、会場もいろいろあったんではないかと考えるんですけど。やっぱり、そういった町内外にかかわらず集客を求めるのであれば、もう少し場所等に関しても考え直したほうがいいんではないかとは考えているんですけど。その点について、町長にお伺いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) ミュージックストリートの次の日に音まつりを行いました。これは、今回、初めてのことでした。本来であれば、もうやめておったんですが、せっかくプロの方が使ったそういった音響で、地元の皆さんにカラオケ等を楽しんでいただこうということで、今回、初めて、この試みをしてみました。

 私も最初から最後まで、その会場にいまして、どういう状況か、全て見たので、その点はわかっておるんですが。正直申し上げて、橋本議員の言われるように、少し観客が少なかったかなと。その方が歌うと、その関係者の方は帰るということで、その辺はもう少しPRが必要だったかなというふうには思っております。

 ただ、これは犀川の体育館で行っておりますが、残念ながら1,000人近くの方が入る、今、場所が、みやこ町ではないということで、サン・グレートかつやまにおいては400人近くということですので、あえて犀川の体育館で椅子を入れて、去年からやっております。ですから、本来であれば1,000人ぐらい入る会場があって、もう少しPRできる方法があればいいのかなと思っておりますけども。

 いずれにしても、音まつりにつきましては、少しやり方も考えなきゃいけないし、本来であれば、もう初日で終わってたわけですけども、それを使って、私も聞いておって本当にいい音だなと、私が歌がうまかったら、ある議員は歌われましたけどね。非常によかったですね。私も、本当にそういう思いを感じました。これは、今後の課題ですけども、本当に、そういうことを考えてやっていきたいというふうに思っております。

 いずれにしても、どのようにPRをしていくのか、そのことは大きな課題かなというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) ありがとうございます。そういった点で今後の見直しについても考えていただきたいんですけど、やっぱり予算のかかることですから。仮に、一番困るのは、町のお金だから。そう思ってるとか言ってるんじゃないですよ、町のお金やから、失敗してもいいじゃないけど、やっぱりそういうふうに、思われたら一番困るなとは思っていると思うんですよ。

 仮に、どうやったと若い子たちに聞くでしょう。聞いたときに、悪いけど、町のお金やけ、いいと思っとんかもしれんけど、自分が主催してするので自分がお金を出してするってなったら、絶対失敗しないようにすると思うんですよ、お金がかかることだから。もしかしたら少ないかもしれんなとか。今回、前日のことがあっての2日目だからというふうに言われたら、それはもう、それ以上言えないんですけど。イベントを開催するときに、やっぱり実行委員会つくって、立ち上げてすると思うんですけど、やっぱり、その中で協賛してくれる人とかもおるかもしれんし町のお金じゃなかったとしたらですよ。自分たちでするとなったら、お金がかかることだから失敗をしないようにして、場所の設置から、今言われたように1,000人以上入る会場がなかったというのも言われてましたよね。そしたら、なかったら、できないわけじゃないですか。それはやっぱりいろんな人たちがイベントするのに、今言われたように、みやこ町、場所がないとか、イベントするのにも駐車場もなかったら、そんだけ入れる場所もなかったら、要するにイベントできないわけですよね。そしたら、そういった形の中から、自分たちでイベントをするんであれば、まず予算組みからして、これで集客生めるのかとか。その利益どうこうは別にして、失敗しないのかとか、やっぱりそういったイベントをするまでのケースを考えて、今回失敗したから──失敗とかという意味じゃないけど、失敗したから、また次に持ち越せばいいじゃないで、やっぱりお金かかることですから、町の人たちに「あんなことにお金使って」とか言われんでいいようにイベントを考えていってもらって、実行委員会の方たちもいると思うんですけど、来年からの課題として、たくさんの人に来てもらうことが一番の目的と思うんで、自分の財布と思ってしてもらわないといけないと思うんです、イベントに関しては。

 そういった点で、イベントに関しては今後も継続して行われると思うんで、場所等、集客力については一番の課題になってくると思うんで、実行委員会の皆さんと一緒に協議しながら頑張っていただきたいと思います。

 そのまま、じゃ続けて、ゆめづくり事業について、ちょっとお尋ねするんですけど。各団体がたくさんあると思うんですけど、この交付先、23年度の交付先一覧を見ると、例えば資金が100万円かかった、要するに全部で100万円かかったとしますよね。100万円かかって、その分の何%というような、町が交付する金額を100%のうちの50%を見るとかいうふうに決めているのか、それとも。いろんな対象のイベントがあると思うんですよ。その中で、条例にも書いているけど、町主催のイベントとかぶらないようなイベントの実行委員会に対して交付するってなってると思うんですよ。その中でどういう振り分けで──予算200万円組んでると思うんですよ、その予算200万の中から十何団体に振り分けるときに一定に、例えば10団体おったら、20万円ずつ、どの団体にもやるというわけじゃないと思うんですよ。そしたら何%、どういった配分で審査されているかお尋ねします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) そういった審査につきましては、審査会でいろいろやっておりますし、詳細につきましては担当課長から説明をさせていただきたいと思います。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 橋本議員からの御質問に回答させていただきます。

 ゆめづくり事業につきましては、ゆめづくり事業の交付金の交付規定によりまして交付をしておるところでございまして、実際に事業を申請するに当たって、こういった事業をやりますよというものを出していただきます。その中で、この交付規定上、別表第2というものの中で、報償費であったり旅費であったり需用費であったりというような、細かく、こういったものには交付ができますよというものが定められております。多分、お手持ちであれば、一番最後のページだと思いますが、そこにあるものの中で、出せるものについて審査を行うという形となっております。

 もう一つ、実際に審査するに当たりましては、別表第1というものの中に事業区分がございまして、観光事業であったり、文化交流事業であったり、また特産品事業、その他というような形で分類されておりまして、それの中のどういったものに該当するかというものを審査会で審査するという形となっております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 今現在、町主催のイベントに関するお金で、大体今どんぐらいかかってるか、わかりますかね。委託など、祭りに関する予算的な分で、ミュージックストリートから産業祭などいろいろあると思うんですけど、予算どれぐらいかかってるか、お伺いします。



○議長(上田重光君) 課長、概算でもいいけえ、合計出てないか。

 暫時休憩といたします。

午前10時32分休憩

………………………………………………………………………………

午前10時34分再開



○議長(上田重光君) 再開いたします。

 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) イベント関係の予算につきましては2,138万──概算ですけども──となっております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) ありがとうございます。2,138万が大きいか小さいか、わからないんですけど。

 町内のイベント、ゆめづくりに応募している団体が、今10団体近くあると思うんですけど。で、これの募集にかかわる周知の方法として、23年度に関しては広報みやこにおいて、5月号、みやこ町ホームページにおいて5月に行ってるようなんですけど、24年度についても全く同じと思うんですけど、申請の締め切りが5月ですよね、これ。そしたらやっぱり申請の締め切りが5月ということは、まちづくりするのに、5月に締め切りのものを5月にしても、やっぱり予定があると思うんで、やっぱりずっと長い期間、こういう取り組みをしているから応募してくださいというような形をとってもらってしたほうがいいんではないかという提案をさせていただくんですけど。

 それから今、町内のイベント2,138万かかってると思うんですけど。やっぱり、まちづくり、住民参加型をとるんであれば、このゆめづくりに応募している、行事にも、いろいろあると思うんですけど、町長ももちろん出席をしていると思うんですけど。やっぱり、ゆめづくりっていうんだから、交付する金額、例えば20団体、応募するとするでしょ。そしたら20から30の団体が応募したときに、予算200万の中で振り分けをしないといけないとなるわけじゃないですか。そしたらやっぱり、ゆめづくり、ある町外では3年間の事業、3年間しか継続できないんですよね、これ、確か。条例では3年間の継続で、3年以上になると、町長が認める場合は10年まで継続して交付されますよという規定と思うんですけど。そこを考えて、もっとまちづくりをするんであれば、例えばその3年間は、町が、いろんなイベントに関して審査するわけじゃないですか。このイベントであれば成功するかもしれないとか、いろんな審査はあると思うんですけど、やっぱり町が、そのイベントする実行委員会を立ち上げたときに、独立するまで町が負担するっていったらおかしいけど、そういう、周りに対して手助けしますよというような形をとることもできるんではないかなと思うんですよ。町が主催のお金が2,100万もかかっているんであれば、この予算の中から削れる部分は削ってゆめづくりのほうに回すとか、そういったようなこともできるんではないかなと考えなんですけど、その点についてどう思われるか、お願いします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) ゆめづくり事業につきましては、私、こちらに来て、今年度初めてこの事業を1回、1年間──まだ終わってないですけども──してみたんですけども。やはり、もう議員の皆様も御存じのとおり、3回を超えておる団体もありますし、実際に、ことしは11団体全部、今のところ承認という形にはなっておるんですけども、今後どういうふうに、実際に、このゆめづくり事業でやったイベントというものが自立していっていただくかということは、非常に重要な課題かなというふうに考えております。

 それと同時に、町が今、直轄でやっている5つのイベントがございますけれども、それも今は町自身が事務局となって動いておりますけども、そういったものについても、いずれは観光協会とかそういった部分も含めて、町が直接関与するというよりも、むしろもっと自由度の高い形で行っていくことは非常に大事なことなのではないかと考えております。なので、そういった町がやっている事業とゆめづくり事業もあわせた形で、今後、どうしていくのかということが課題となってくると考えております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 今、10団体ぐらいある中で、3年以上継続している団体は何団体ぐらいあるんですかね、お尋ねします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 平成24年度で全11団体中5団体が3年を超えておると。ただし、合併前を含む形になっておりますので、そこをどういうふうに数えるかというのは別途あるとは考えております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 半分以上の団体が継続しているということですよね。やっぱり、継続して町長が認めるということは、いい団体だから認めているんであろうと思うんですけど。やっぱり、そういうことであれば、このゆめづくりに関して継続して10年までって書いとるけど、そこをどういったふうにしていくかっていうのも課題と思うんですよ。例えば、新しい団体がどんどん出てくるかもしれないわけでしょ。出てきたときに、今までしよったけど、新しい団体入ってきたから、もう交付できませんよというわけにはいかないわけじゃないですか。

 だから、今ぱっと見たら、イベントの業務委託でも1,000万以上、お金が多分かかってると思うんです。そしたら、こういう祭りをしている実行委員会の人たちは、要するに業務委託されたからといって、お金を取るわけじゃないわけじゃないですか。ボランティアで参加した人たちがイベントをつくってすると思うんです。だから、やっぱりそのゆめづくりに関しては、イベントのあり方というか住民参加型でするんであれば、やっぱりその団体が独立するまでですね、こういうイベントをしますよということがあったら、町のほうが支えになってフォローして、じゃあ独立するまで、例えば3年間で、3年やったら3年でもいいと思うんです。3年間は交付。このぐらいのイベント規模であれば、こういうふうに予算組みますよとかいうふうにしてですね。そのかわり、3年以上たって独立できん場合は、もう交付できないとか、いろんなやり方があると思うんですけど。今のまま、なあなあに10年間という形で行きよるのかもしれないし。悪いと言いよるんじゃないけど、町主催のイベントで2,000万近くかかりよるんであれば、今後の検討課題として交付の仕方の、交付金について、どのようにしていくかというのをもう一度見直して、たくさんの方が応募されて、今よりたくさんのイベントがふえることを期待して、このことに関しては質問を終わらせていただきます。

 3点目の施設の使用状況についてお伺いします。体育館の使用料の件なんですけど、各団体がたくさんあると思うんですけど、団体の減免規定についてお尋ねします。対象団体があると思うんですけど、この対象団体について、バランスがとれているかとれていないかをお伺いします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 減額免除という内容につきましては、みやこ町の体育施設の設置及び運営に関する規則の第9条、またはみやこ町のB&G海洋センター利用規則の第4条で規定をしております。10割減免と5割減免、それからその他教育委員会が必要と認めた場合には別に定めるというようなことで規定をしております。今、適切に運用されているというふうに考えております。

 以上です。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) それであればお伺いします。この団体が例えば、ある10割減免の団体があります。その中の一人の方が体育館を使用したいと言ってきた場合は、個人として扱うのか、団体として扱うのか、どういうふうにされているかお伺いします。(発言する者あり)自分が10割減免の団体とします。で、体育館を貸してくださいと言ったときに、そのような場合に団体として扱うのか、個人として扱っているのかお伺いします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 当然、団体として扱うべきですので、個人では利用できないというふうに思います。団体としての利用ということを確認できなければですね。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) それは、どのように確認をとっていますか。仮にですよ、自分が野球をしているから、自分の団体がグラウンドを貸してくださいと申請に行きます。で、その後に、グラウンドに確認など行くんですかね。確認など行ってますか、お願いします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、団体については、その団体の名簿、利用団体名簿というのを毎年いただくようにしております。で、それぞれの体育施設では、その団体の申し込みがあったときには、その体育施設の管理人といいますか、そういう人が確認しているというふうに認識をしております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 確認していることということなんですけど。実際に確認はできてないと思うんですよ。そういう言い方したら、あれですけど。

 自分はこのことについて、いろんなところにも行きました。で、この、みやこ町体育施設の運用に関する規則第9条及びみやこ町B&G海洋センターの使用規則第4条に規定される使用料の減免について、「内規として次のとおり定める」ってなってるんですね、自分の持ってる資料では。

 で、このことについて、いろんな、ここに載ってる団体の方、それから体育協会の方たちにもいろいろお尋ねしました。使用料についてどのようになっているかということで、いろんな方たちに聞きました。そしたら、やっぱり一番言われるのは、バランスがとれてないっていうんですよ。それは体育協会の方も言ってました。この条例自体を変えていくべきではないかというようなことも言ってました。例えば、なあなあに来とうっち言ったらおかしいけど、グラウンドを使用するときに、個人で使用する場合も、団体であれば団体の金額でいっている傾向があるということを言われたんですよ。

 仮にですよ、例えば50%、100%という、これは内規でつくっとうから資料請求の件になるんですけど、自分は役場へ行ったときに、課長も言われましたけど、これは内規として資料を持ってるから、これは公開できないというように、コピーできないと言われたんですけど。体育協会とか、それから体育協会に関する個人の人たちも、この資料持ってました。で、見せてもらったときに、個々の団体の今町で週2回までは無料、3回目からは有料というような形、50%払わないけんというような形にしてるのかどうかというのはわからないんですけど。要するに、団体として、金額がおかしいんじゃないかと言うわけですよ。金額は、これは少年スポーツ団体、それから対象団体とか、いろんな区分を内規でしてると思うんですけど。内規として教育委員会が認める団体として決めてると思うんですけどね。

 仮に50%とか、使用料が、交換条件で、こういうことしようから、グラウンド代はもらってませんよとか、そういうことないですか。交換条件でしようとことか、ないですか、お伺いします。例えば、学校であれば全額無料にしてると思うんですよ。そしたら、例えば、この団体はこういうことをしてくれようから、お金は要らないよとか、そういうことをしてるとこ、ないですかね。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、学校につきましては、町立の学校については10割減免ということが規則の中に載ってますので、そのとおり。それから、みやこ町の社会教育団体とか公共的団体が主催する事業、こういう場合の中に、いわゆるスポーツ少年団とかそういうのが入るであろうというふうに思います。

 それで、今言われた、その交換条件がよくわからないんですけれども、適切に。また、もしそういう疑念が持たれるのがあれば教えていただいて、また検討してまいりたいというふうに思います。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) ないということなんで、それはまた話をさせていただきたいと思ってます。

 自分、前回も一般質問したと思うんですけど、部活がなくなっているということで質問をしてきたと思うんですけど。この少年スポーツ団体、その内規として、条例じゃないで内規として教育委員会が決めてるわけですね、これ。減免制度について、これ、決めてると思うんですけど。その少年団体の、例えば、バレーを教えてる人とか、スポーツしている人、小学生とかに教えてるわけじゃないですか。そしたらこれ、教えようけど、合併する前は、要するに週2回までとか決まってなかったというわけですよ、無料だった。で、合併した後に、3回目以降は有料になりましたっていうようなことを聞きました。で、週2回まで無料にしてもらってるんですけど、仮に、週3回目から有料だから、自分たちは、もう、この団体で教えることができんと言われた場合に、どういうふうな対応をとりますか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、体育施設の利用料については、これまでもいろいろ、やっぱり御意見があって対応しているように聞いております。そして毎年23年の1月、それから24年の1月に、毎年利用していただいている団体には文書を出して、来年も継続して使用していただけますかとか、それから使用料についてはこのように考えていますが、御了解いただけますかということで文書をいただいて、そして1年間の年間の使用許可と。いわゆる10割でいきますよとか、5割でいきますよというような約束を1年ごとに交わしているという状況だと考えております。

 それで、先ほど言われましたような、不都合だと、ぜひ改善がほしいということがあれば相談に応じていきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) 前向きに相談に乗っていただけるということで理解させていただきますけど。

 いろんなクラブがあります。バレーにしろ、サッカーにしろ。やっぱり、この団体の人たちは、子供たちが大きくなるにつれて、いろんなスポーツをしていってもらいたいという中から、していると思うんですよ。そしたら、クラブですから、小学生とか小さい子供たちがメーンでしてると思うんですけど、やっぱり中学校になったら部活に、これからそのまま入ろうかとかいうふうになると思うんです。で、部活の数が少なくなっている、廃部になっている部活もたくさんあると思うんですけど、それを、またもとどおりに部活ができるようにするための一環としても、ぜひ減免制度については、もっと、100%免除ができるものであれば、少年スポーツ団体が50%オフとか言わずにですね、100%にできるものであれば、していただきたいと思います。今後の検討課題として考えていっていただきたいと思います。

 また、使用料の減免についてとかの資料について、今後、しっかり町民の方にわかるように公開を、どういう団体がどんぐらいの金額減免しているかということを、はっきりわかるようにしていただかないと、例えば、こういう団体なんやけど、自分たちも対象になるんやないかなと思う団体も出てくると思うんですよ。使用料は、体育館、幾らとかいうふうにしか載ってないと思うんで、今回、前向きに検討をいろいろしていただけるということなんで、この件については、もうこれ以上言いませんので。それぞれのスポーツ団体の方と協議して、できることであれば、要望があれば、それに対応していっていただけるようにお願いしたいと思います。

 最後の、小中学校のトラブルの対応についてお尋ねします。たくさん、いろいろ、学校だから、いろんな事件等があると思うんですけど、中学校にかかわらず小学校も、不審者が出たりとか、いろんなニュースとかもあると思うんですけど。この中で、カメラを設置している学校があると思うんですが、自分が把握してる中で豊津中学校は、今、防犯カメラが取りつけられているというふうに聞いております。今後の予定として、多分、豊津中学校しかカメラついてないと思うんですけど、やっぱり教育ですから、平等にしていかないといけないと考えるんですけど、要望があれば、カメラは各学校に設置するのかなどをお伺いします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 豊津中学校につきましては、今年度4月から6月の間に、体育館等の窓ガラスが割られるという事件が3回起こりました。警察等には、当然届けておりますけれども、はっきり誰がということはわからないままに過ぎております。警備保障会社とかとの情報等も、それから警察のほうの取り調べの中でも、深夜、または早朝に何者かが入って投石をしたんであろうというようなことでございました。

 そういうことで学校のほうから、防犯上の観点から防犯カメラを取りつけることはできないかという相談が6月にございました。教育委員会としては、防犯上とはいえカメラということになりますと、保護者の理解を得ることは必ず必要だということで学校のほうに指導し、学校では、PTAの役員会、評議委員会等を7月に開いて、そこで、まず確認をいただき、7月の18日付の学校通信で防犯カメラをつけますということのお知らせをしたところです。そして、教育委員会としては工事を夏休み中に実施をし、9月から稼働しているという状況でございます。

 それから、今後の対応についてですが、各学校でも、こういうものが必要であろうかということを10月に校長会等を通してお聞きをして、来年度予算等で対応するかどうかということで、今検討をしているところです。緊急性とか学校の要望とか、そういうことも含め、そして、もちろん保護者等の御理解をいただいた上で進めていきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 橋本真助議員。



◆議員(橋本真助君) よく理解しました。

 で、このカメラなんですけど、いろんな方から電話もかかりました。カメラが豊津にはついとうけど、犀川にはついてないけど、おかしいんじゃないかとかいう、一概に言えませんけど、そういうこともありました。逆に、カメラやらつけて何を撮りよるんかというような意見もあったんですけど。今後、協議していく中で、各中学校、特別扱いをしているわけではないと思うんですけど、例えば豊津にはカメラついたから、要望があればというふうな平等な扱いをしていっていただきたいと思います。で、事件等あったときとかのためにも設置をしたほうがいいんではないかとも思うんですけど。

 また、部外者の方たちが何も用ないのに、よく豊津中学校あたりは卒業生等がたむろして、たまって大変だという話も聞くんですけど。で、どういうふうな対応とってますかと聞いたところ、現状は多分、警察を呼んでいるような状態と聞いてます。やっぱり、いろんな目もあるわけですよね、そしたらその本人たちが、今聞く中で、来た時点で警察を呼ぶというような対応もしてると思うんですよ。けど、やっぱり地元の方たちもいると思うんで、いろんな人たちから、先生たちが言うには、もう手がつけれんから、学校来て悪さばっかりするけん、もう警察呼ぶしかできんというような形も言ってましたんで。今後、すぐに警察を呼ぶというような形ではないにしろ、いろんな対応策があると思うんですけど。学校の訪問者について、どのように接しているのかというのは余り把握してないんですけど、豊津中学校、すごく警察が来ることが多いというふうに言われてますんで、学校内で解決できないこともあると思うんですけど、そういった点で卒業生あたりであれば、警察呼ぶ必要もないんじゃないかなとも考えてるんで、その点、保護者の人と学校の先生たちと話し合いをしていく中で、対応策を考えていっていただきたいと思います。

 最後に資料請求の件なんですけど、いいですかね。資料請求、今回、生涯学習課に自分は資料請求しました。資料請求というよりも、内規のコピーをしてくれというふうに頼みました。頼んだところ、学習課の課長からは、内規だから公開できないというふうに言われたんですよ、一番初めですね。公開できない。ここで見る分は、見てもらって結構だというふうに言われました。そのとき自分、見せてもらって、コピーもらえんのかということを言ったら、コピーはできないというふうに言われたんですよ。ある課長にも、電話して聞きました。そしたら、それは資料請求したら出せんこともないと思うけどというような形で、自分は、聞いたらそういうふうに言われました。

 で、この学校の体育館の使用料の件とか何やらとかで町民から相談を受けて、バランスがとれてない、向こうは50%とか、週何回まで無料というのに、自分とこはそんなんないけど不公平やないんかということを言われて、自分は町民から相談あったわけですよ。町民から相談あって、いや、そんなん知らんというわけにはいかんから、ちょっと時間くださいと言って学習課に尋ねていって、このことについてどうなってるんですかと聞いて。町民に説明するには資料が要ると思うんですよ。で、情報公開条例があり、その資料請求は事務局からしてくれというふうに言われてると思うんですけど。町民が行って、役場でコピー代払って、コピーしてもらったって言うわけですよ。あんたたち議員が行っても、そのまま出せんのかと自分は言われたんですよ。そしたら、ああ、それはあんた、ばかにされとるんよちゅうて。自分も、やっぱりそういうことを言われたらおもしろくないんですけど。その、ばかにしたとか、そういうつもりではないかもしれんけど。で、教育長たちのところへ行ってコピーしてもらえませんかと言うたら、コピーできますよと、自分言われたんですよ。じゃあ、役場の中は、いろんな課長がいますけど、課長によって、その資料の出し方が違うのかなというふうに、自分、今回捉えたんですけど。やっぱり、出せる資料か出せない資料なんかわからんけど、町民に出せる資料であれば、窓口で出していただけるんじゃないかなというふうに思ったんですけど。町民に出す資料でも、資料請求しないと議会には出せないというんであれば、それはちょっとまた、議員とか要らんのやないかなという、困ったもんやなとは思ったんですけど。

 自分が、これ、コピーしてもらったの、2カ所からコピーして、内規の資料は体育協会からもコピーしてもらいました。で、ある個人の人もコピーしてもらって、それ、いつコピーしてもらったんかと言うたら、それはいつかちょっと覚えんけど、役場の何とか君にコピーしてもらったけ、俺行ったらコピーしたやないかと言ったらわかるよということまで言われとるのに。コピー代はやったけどねというような。それが、今の担当課長にかわってからかどうかもわからないんですけど。やっぱり、言われたように、この前、ある議員の質問の中でも、町長がかわったら変わるんですかと言われたこともあったと思うんですけど。課が、課長がかわったら変わるというのは町としての方針としておかしいと思うんで、町民に出せる資料は、資料請求しないでも出せるというふうに認識していきたいと思うんで、やっぱり徹底して、資料の件に関しては、各課で差がないように対応をしていただきたいと考えておりますんで、よろしくお願いします。答弁、お願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 資料請求につきましては、議会を通じてしていただきたいと。我々は、できる資料は出しますということを言っております。

 ただ、内規というのは、基本的には内部の事務連絡であって、本来、外に出すものでないわけなんですよ。それを知らない職員のほうがおかしいんですよ、逆に言うと。私も県会議員してましたけども、そういう資料っていうのはないというのが当たり前なんですよ。それを出すこと自体が、私は、コンプライアンスを守ってないと。いろんな情報を出すときに、何でもかんでもしてたら、コンプライアンスが守れないじゃないですか。だから、それは橋本議員のそういう見解もあるかもしれませんけど、もう少し役場の中の職員の規律というものも、私は考えていく必要があるんではないかと。だから、今回、議員に対して、そういう迷惑かけたことは、私は申しわけないというふうに思っております。もう少し、役場の中も、そういったコンプライアンスをしっかり守っていく、このことが大事じゃないかなというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 橋本議員。



◆議員(橋本真助君) 今回、内規ということなんですけど、この分に関しては町民がおかしいと思ってたから、自分は体育館の使用料減免について資料はないわけじゃないですか。内規で決めてるわけですけど、資料がないから、町民としてはどういうふうに減免されてるかわからないから、これは内規じゃないと。条例改正が必要なんであれば条例を変えていくなどの対応も必要だと思うんですけど、あくまで内規なんであれば、内規の資料が体育協会とか町民が持ってる自体、おかしいわけじゃないですか。体育施設にも内規の資料なのかもしれないけど、各体育施設にも、どこが減免と張ってると思うんですよ。だから、張るということは。で、何で張ってるんですかと言ったら、内規やけど、これがないと減免がわからんからというようなことだったんです。だから、それを張っとかんと、内規やからわからんといっても、やっぱり体育協会と執行部は違うわけなんで。その辺もおいて、条例を改正するなり、内規として扱うのはおかしいんではないかということを、いろいろ検討課題として考えていただきたいと思います。

 資料請求の件に関しては、内規であれば、あくまで町民に出さない資料なんであれば、そこを徹底してもらわないと。やっぱり自分たちも、町民から、内規といっても、自分たちは行ってコピーしてもらったのに、あんたたちはコピーもしてもらえんのかというふうに言われたら、言い返す言葉がない。本当、恥ずかしかったですよ。それは、もう誰に聞いても、あんた、悪いけど若いけといってばかにされて、そこまで自分も言われたら、やっぱり、いら立ちも感じるし、もう議会通してくれと言われたら、わかった、じゃあ議会通すけども、おかしいことがあったらやっぱり敵対されとうしか思わんと思うんで、今後の対応として。今回、そういってもらえたから、もういいんですけど、今後の対応として、よろしくお願いします。済いません、時間押して。



○議長(上田重光君) 資料請求に関しましては、私から一言申し上げておきます。今後の対応といたしまして、議会は議会、執行部は執行部、徹底された整合性のもとに資料請求を、また、資料のあれをやっていきたいと思いますので、皆さんもよろしく御協力のほど、お願いしておきます。

 以上で、橋本真助議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで暫時休憩とします。再開は11時15分です。

午前11時05分休憩

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午前11時15分再開



○議長(上田重光君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位7番、議席番号12番、原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 皆さん、こんにちは。12番、原田和美です。

 ただいまより、通告に従いまして一般質問をいたします。

 まず、初めに大豆等の補助金についてであります。この質問は6月定例会で一般質問していますので、再質問になりますので、回答は明確にお願いいたします。

 6月29日、午後、農林水産省九州農政局、北九州センター長以下、担当者と産業課長、課長補佐を交えて約1時間、話し合いを行いましたが、自分が納得できる説明がなかったので退席をいたしました。退席するときに、北九州センター長より、農林水産省に返還した補助金の受け取りを求められました。自分が納得できない補助金は受け取れないと拒否をし退席をいたしました。

 7月8日、朝一番に上原区長、上原営農組合長、上原営農会計、上原前営農組合長が事務所に来て、自分が農林水産省九州農政局北九州センター長に拒否した補助金を持って来て、受け取るように話がありました。自分が受け取りを拒否した理由を、上原区役員に説明をいたしました。また、上原区役員に補助金を誰から預かったのかと聞くと、ある議員より預かとった話がありました。自分は何も聞いていないので、その議員に補助金を返すように上原区役員にお願いをいたしました。

 そこで質問ですが、ある町会議員に補助金を預けたのは、誰が預けたのか。それと、また町会議員に個人の補助金を預けるのに、本人の意思も聞かないで預けていいのかをお聞きいたします。

 次に、備品購入費についてであります。猪鹿、小動物等に田畑を荒らされている農家のために、わなを毎年製作していると思います。猪鹿、小動物捕獲器のわなが何器あるのか、わなの貸し出し地区と、毎年製作している1戸当たりの制作費用をお聞きいたします。

 次に、教育関係についてであります。伊良原小中一貫校の今日までの進歩状況と、今後の計画等をお聞きいたします。

 最後に配当金についてであります。第3セクターの会社が独立組織になったときに、なぜ配当金をもらわなかったのか。9月定例議会で一般質問したとき町長は、今、即答はできない、後日、報告する約束いたしました。その後、町長の報告がありました。町民数名より、議会だよりを読んだら、町長が即答してないと自分に相談がありました。町長より報告があったことを説明いたしましたが、町長と自分が談合してはだめと町民から言われました。

 再度、町長に質問して議会だよりに載せるようにお願いがありましたので、配当金については町長が自分に報告したように、再度報告をお願いいたします。

 以上、4点につきまして壇上からの質問を終わらせていただきます。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 原田和美議員の質問にお答えをいたします。

 最初に補助金についてですが、6月議会で答弁をしましたように、農業者戸別所得補償制度につきましては、国の実施要綱に基づきまして、対象作物の作付面積等の確認を行いまして、また、農業共済組合との突合も行いましてやることとなっております。ですから、仮に作付がなければ交付金は支払われないということでございます。

 それから、先ほど原田議員から御指摘がありましたように、9月議会が終わりまして私と久保課長、三角補佐と3人で事情説明したと思います。その中で、話をしたときに、私は、原田議員もにっこり笑って帰ったので、もう御理解をしたのかなというふうに思っておりました。ですから、今談合とか云々という言葉がありましたので、ここであえてもう一度説明をさせていただきますので、それを議事録に載せていただければと思っております。

 次に、解体のことですね。



○議長(上田重光君) それは、もう最後でもいい。途中ですから。



◎町長(井上幸春君) わかりました。

 有限会社第3セクター、配当金ですね。これですが、有限会社豊津。



◆議員(原田和美君) ある議員に補助金を預けたのは誰ですかと、聞いてるんですよ。行政か、個人的に誰か預けたのか、それを聞いてます。



◎町長(井上幸春君) それは、後ほど担当課長からちょっと言わせようと思っております。済みません。

 続きまして、配当金ですが、有限会社豊津町営農生産組合の出資金につきましては、300万円のうち18.3%に当たる55万円をみやこ町が出資をしておりました。合併に際し、町内の中にも多くの法人化をした営農組織がある中で、豊津町営農生産組合につきましても、ほかの営農組織と同等な対応が望ましいことから、平成22年度末に町の出資金を引き揚げ、会社独自で経営を進めていただくこととしました。

 この配当金につきましては、10月4日に先ほど申し上げましたけども、原田議員へ説明をして御理解をいただいたと思いますけども、会社の取締役会議におきまして決定されたことであり、平成12年度から15年度の任意の営農組合時代は、要綱上、剰余金を町へ入れ、町はそれを基金として積み立てて、16年6月の法人化以降、会社の利益は基本的に農家へ還元することとし、町は配当金を受け取っておりません。

 次に、解体施設、現在、みやこ町で管理を行っている有害鳥獣捕獲用のわなは、イノシシ用わなが41台、小動物用わなが10台、猿用わなが6台、鹿用のわなが1台となっております。わなの貸し出しにつきましては、各行政区の駐在員さんを通じまして申請をしていただき、区に対し貸し出しを行うこととしております。現在、勝山地区5集落、犀川地区20集落、豊津地区5集落に貸し出しを行っております。

 わなの購入費につきましては、イノシシ用わなは1台当たり5万5,000円、猿用わなは1台当たり21万7,980円、鹿用わなは1台当たり22万500円、小動物用わなは1台当たり1万4,700円となっており、平成22年度から24年度にかけて毎年購入をいたしております。

 足りないところは、後ほど課長のほうから報告をさせます。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 伊良原小学校・中学校についての御質問でございます。

 伊良原小学校・中学校の新校舎の建設につきましては、本年度設計の委託契約を締結し、現在は基本設計の詰めを行っており、今後、実施設計に入っていく予定でございます。設計に当たっては、同じ校舎で小中学生が学ぶことになりますので、小学生と中学生の教室の配置、共同利用することになる理科室や音楽室などの配置、職員室などの管理部門の構成と配置などについて、学校、教育委員会、設計事務所と協議を繰り返し行っております。

 今後の予定といたしましては、平成25年度に建設に着手、平成26年末に完成、平成26年度3学期から新しい校舎で学校生活を送ってもらうよう計画をしております。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 原田議員からの御質問のうち、交付金の交付に関する部分について回答させていただきます。

 6月の29日に、農林水産省の北九州地域センター長による原田町議会議員への説明がございました。その際に、北九州地域センター長からは原田議員に渡されて、原田議員が書簡とともに鹿野農林水産大臣宛てに送付した金2万5,000円は原田議員の土地の管理料として支払われたものであり、農林水産省としては受け取ることができないということと、原田議員から御指摘のあった交付金の交付の仕方については、今後の確認事務のあり方を、本省のほうで考えるというような話があったと記憶しております。

 実際に、その後、お金がどうなったかということにつきましては、大変申しわけありませんが、町のほうでは把握をしておりません。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 町が把握しないで、ある議員に預けたということの説明のようでありますが、その補助金は、北九州センター長がある議員に預けたんですか。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 町側としては、誰が誰に預けたということは把握をしておりません。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) しかし、課長、ある議員さんがうちの元の営農組合長さんに金を預かっとるっていうて、金を持ってきたんですよ。ある議員さんにはセンター長も預けてない、行政も預けてないっていうとね、どこから、ほんならある議員さんに金が行ったんですか。誰かが預かって、議員さんに預けたんじゃないんですか。

 今からちょっと休憩、議長さんにお願いして、北九州のセンター長に確認してくださいよ。補助金が、誰も預けないで一人で、ある議員さんとこに行くこと自身がおかしいでしょう。違いますか。物はここあるんですよ、ちゃんと。そのものを、ある人に預けたんですよ。一人で行くんですか。そういう答弁では納得できませんよ、私は。

 誰が預けたんですかと、ここへ書いとるんです。誰も預けてないものが、どうして補助金が、国に返したもんが、私のとこに来るんですか。違いますか。それで、今現在、産業課はまだ預かっとるでしょうが、預かってないですか。九州農政局、預かっとるでしょうが。個人の金を、個人の了解もなしに人に預けたりですよ、していいんですか。私の聞きよるんは、簡単なこと聞きようんやないですかね。違いますか。金が一人で、ある議員のとこ行くんですか。誰かが預けたから、ある議員さんは預かって、うちの前の営農組合長のとこへ持ってきて、私に返してくれていうたんやから。ある議員さんは誰からも預からんで、どうしてある議員さんとこ、補助金行くんですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 流れについては、もう一度課長から説明をさせていただきますが、私、先ほど申し上げましたけども、原田議員に、これは何回そういうふうに言っても堂々めぐりなので、もう最悪の場合は供託をするしかありませんねというふうに申し上げましたよね。それで、原田議員もそうかなというふうに言われたので、私は、もうこの件は一件落着かなというふうに思っておりました。

 ある議員が誰かとか、そういう固有名詞はわかりませんけども、いずれにしても、ちょっとこの流れを、もう一度課長のほうから町がどういうふうにかかわってるのか。

 あくまでも作付をして、流れのほうだけをもう少し説明をさせますけども。ただ、私は、9月議会で同じような質問がありましたので、原田議員に説明を申し上げて御理解をいただいたし、また、最悪の場合は供託をしなきゃいけないとそういうふうに思っておりました。いずれにいたしましても、久保課長のほうから再度流れを説明してください。よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 課長、お願いします。この大豆の作付の補助金、これの流れを明確に、まず最初に説明してください。どういうシステムで、国から県、県から町、町から営農組合、営農組合から地元の営農組合とか、そういうのがあるんじゃないですか、流れが。これを、ちょっと課長のほうから説明を。久保課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) まず、交付金の交付について説明させていただきます。

 現在、国は、農業者戸別所得補償制度というものを実施しておるところでございます。試験運用が終わり、本格実施に入ったところと認識しております。その中で国に対して、今回の件でございましたら会社が交付金の申請を行います。そのことにつきましては、実際に農業者戸別所得補償制度の中の要項で書かれておるというような形になっております。

 実際の作業につきましては、会社から上原の営農組合に下されておるというふうに認識をしておりまして、上原の営農組合は、地域の営農組合として土地を貸すというか、そういうような形として、もしくはその土地を貸す、プラスして何か作業をすればその作業につきまして、基本管理料というようなものを受け取るものというふうに聞いております。

 それを、実際に行って、まずは会社と組合との間では土地の貸し借り、もしくは土地の管理に対する作業賃が支払われるというようなものとなっておりまして、交付金とは全く別の流れとなっておると。交付金につきましては会社側が取りまとめて国に対して申請をし、国については、その作付を確認した上で交付金を交付するというふうな形となっております。

 先ほど町長からの答弁にもございましたとおり、今回の件につきましては交付金の交付という話と土地の賃借というようなものについては全く別のものでございまして、実際に交付金のほうについては国の実施要綱に基づいて対象作物の作付面積等の確認を行いまして、その上で農業共済との突合も行っております。したがいまして、仮に作付がなければ交付金は支払われません。それで、何度も申し上げましたとおり、上原の営農組合と議員個人との間の土地の取引、土地の賃借のやりとりについては行政が関与するものではないと考えております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 流れは、私が6月議会に一般質問したときの流れですけ、流れは関係ないんです。

 要するに個人の、もう私の金っていうんやったら個人の金やから、当然個人の金を、ある議員が持ったのかということを私、聞きよるんですよ。それと、まだその金は行政にあるでしょうが。私の手元に来てありませんよ。九州農政局から、おたくたち農政課が言づかっとうでしょうが。何言うんですか。九州農政局から言づかってないですか。言づかってますよ、職員は。そんなら、その金は、どこにいっとんですか。

 九州農政局はこっちへ預けたというんやから、どこに行ったんですか。

 私が言いたいことは、町長さん、もう何回も答弁いただいて、それはもうわかってます、十分に。しかし、私の言いたいのは、個人のお金を行政が、一時預かってもいいです、それは。ある議員さんに預けてもいいんですよ。何で、本人の了解をとってせんのかということを言うんですよ、私は。基本的なこと言いよるんですよ。例えば、行政の職員なら職員さんが預かっていいです。たまたま、ある議員さんに預けようと思うと、何で本人に電話一本かけて、今こういうふうに補助金を預かっていますけど、ある議員さんへ預けようと思いますけどという電話が何でないのですかと私は言いよう。行政がそういうことをしていいんですか。これは産業課だけじゃないです。全部の課がかかわると思いますよ。

 だから、個人の金がどうして行ったんかと、それを聞きたい。



○議長(上田重光君) わかりました。

 暫時休憩といたします。

午前11時37分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時48分再開



○議長(上田重光君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 原田議員には、申しわけありません。今、休憩をいただきまして、担当課長と話を聞いたところ、今回のこの交付金というかお金に関しては、町としては一度も預かってないということでございます。それで、どういう流れかということを聞いたら、農水省から直に豊津営農組合にお金が行ったそうです。

 それから、上原営農組合との契約があるので、上原営農組合に土地代として払ったと、あくまでも交付金ではないというふうに言ってますので、再度申し上げますけども、町としては預かっておりません。そこで、その上原営農組合から原田議員に行ったお金が、原田議員は納得ができなかったので農水省に送られて、それからそのお金が今度は農水省の北九州地域センターから、また説明があったとそういうことですので、今、町としては預かっていないということです。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 町長、うそを言うてはいけませんよ。本当のこと言わんとですね。

 話しますと、私が農水省に金を預けました。6月29日に北九州センター長が来て話しました。それから、7月8日に上原営農組合が、ある議員さんから預かって金持ってきた、自分のところに受け取ってくれと。今、報告したように、だから、受け取れないということで、預かってきた議員さんに返してくださいということで上原の役員さんにお願いした。一応持って帰った。そしたら、上原の営農組合の方が預かってきた議員さんに持って行ったら、受け取れんというて取られなかったと、また、私のとこ持ってきた。それなら、国の会計検査院に送りなさいと送らせました。それで、国の会計検査院が通知が来て、九州農政局と話し合いをしてくださいというて補助金を送ってきました。だから、九州農政局に補助金を返しました。

 そしたら、10月の終わりぐらいですか、九州農政局から、町の産業課が自分ところの営農組合長、前組合長に自分の補助金を受け取ってくださいと電話があったと。

 それでまた、議会の開会の日は来れんやったけど、私が資料を請求しに行ったときに、補助金の件で話がありますと私に言われました。役場の職員が、農政局ともわしとの話しだけと、町長が言うんであれば、その金は当然農政局にないといけないでしょうが。そうでしょう。だから、それなら北九州センター長がある議員さんに預けたんですかと、私、聞きよるんですよ。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 議員には預けることはないんです。豊津営農組合にお金が行ったと思っております。だから、そこが、会社ですので法人として取り扱ってるんではないでしょうか。



◆議員(原田和美君) 町長、言うように、豊津営農生産組合の社長は議員さんじゃないですか。議員さんでしょう。だから、ある議員さんて、私言いよるんです。豊津営農組合の社長が預かってるんだったら、私は、ある営農組合の社長と言いますよ。議員さんじゃないですか。私、書いとったです。ある営農生産組合、議員さんて書いとったですけど。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) それは、議員もされてるかもしれませんけども、国としては法人の代表者に渡してるということですので、私は法人格として見ております。



◆議員(原田和美君) それは言い方、おかしい。町長、監査委員もしてるんですよ、その方は。



○議長(上田重光君) 暫時休憩といたします。午後の再開は13時30分といたします。

午前11時55分休憩

………………………………………………………………………………

午後1時30分再開



○議長(上田重光君) それでは、ただいまより会議を再開いたします。

 暫時休憩といたします。会議は、開会は14時、2時といたします。

午後1時31分休憩

………………………………………………………………………………

午後2時00分再開



○議長(上田重光君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。が、たびたび済みませんが、またここで暫時休憩といたします。御迷惑かけて済みません。再開は14時30分とします。よろしくお願いします。

午後2時01分休憩

………………………………………………………………………………

午後2時18分再開



○議長(上田重光君) これより、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 大豆の補助金については、議長さん初め副議長さん並びに町長さん、担当課長さん、副町長さんと話し合った結果、あんまり納得はできませんけど、皆さんにこれ以上迷惑かけるわけにもいきませんので、私個人のことで迷惑かけることはいけませんので、この件については、質問を取りやめたいと思います。

 次の鹿等のわなについての質問に入らせていただきます。

 町長から報告をいただきましたところ、わなは47個あるそうで、イノシシの製作料が5万5,000円で、サルは21万7,900円と製作についての報告は町長からいただきましたが、ここで問題、住民からの要望が来ているのは、イノシシのわなをある個人的に一人で数十個借って商売のようにしておる方がおるということで、私のところに町民の方が相談に来ています。

 そういうことがあって、自分たちのところにイノシシが出て、わなを貸してくれと行政のほうに電話をしても、わなは出てしまってないということを言われておりますが、わなをかけるには当然許可証が必要です。その許可証を産業課に登録されている人物は何人いるかをお聞きいたします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 今手持ちの資料では完全な数字というのはわかりませんが、10名おったか、もしかしたら10名超えてるか、20はいなかったと思います。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 個人的に1人の人が数十個持って帰ってイノシシ等をとっているということを聞いていますが、あのときちょろっと聞いたら事実のようにありますけど、今後、本当に困った町民の方が貸してくれと言うたときに、いつでも間に合うように製作して置いておかないと、1人の人だけがわなを貸すんじゃなくて、これは本当に困った人に貸すためにわなを製作しとると思うんですよ。だから、1人の人に10個貸していると思いますので、それは行政が取り上げてほかの人に回すようにしてほしいですけど、そうしないと私に相談に来た人に対して話が私はできませんので、それは十分にしていただきたい。同じ町民の税金でわなをつくりよって、何で自分たちが困ったときに、借りに行ったときにできないのかという苦情でありますので。

 それともう一点は、わなの中に肉にならないウリ坊が入りますね。

 ウリ坊が入って尻尾を切って施設に持っていったら確か6,000円かなんぼが支払ってるんでしょ。尻尾を切って、その後の死骸を掘って片づけないでそのまま放っとると。野に置いたままになっとるというんですよ。そういうことも、やっぱり産業課としてわなを貸す以上はちゃんとした指導をせんと、町民からの苦情がこのように私のほうに来ると思うんですよ。苦情に来た人に対してもはっきりした回答しなければいけないので、産業課としてどのように考えていますか、お願いします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 議員御質問の件について回答させていただきます。

 わなにつきましては、現在、各区長さん──駐在員さんですね──を通じて要請をいただいて、それに基づいて各区に貸し出すというような形にしております。ただし、その際にわなを仕掛けるために免許証が必要なので、免許を持った者が間に挟まることになります。

 現在、一番多くイノシシわなを貸しているところで、一つの区に対して3つ貸し出しておるところはありますが、それ以上、10個もというような話は今のところございません。ただし、免許を持っている人間というのが限られているというところがありますので、どっかの区に貸し出すんですけれども、その際にとある人が仕掛けたと。で、別の区のところでも同じ人が仕掛けるというようなことはございます。いずれにしても同じ区に対して10個もというような状況ではございません。

 もう一つ、ウリ坊ですかね、尻尾切った後そのままほたってるというようなお話がありましたが、もしそういう事例があるのだとすれば猟友会などに対して指導をする必要があると考えております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) そういうことが、10個も貸してないと言いますけど、相談に来た人は、借りる人が別々で、最終的には頭は1つで、借りるのは別々で借らないと、1人の人に10個といって出されんから、別々に借りて、最終的にはその人が、頭をつくった人が全部管理して、イノシシ捕った分、ものやら全部持っていきよるというんです。だから町民の方から見たら、行政は3つしか貸してないて言うかもわかりませんが、町民から見たら1人の人が10個見よるじゃないかと私に言うんです。

 一般質問する前に、この件について一般質問するつもりはなかった。だから、1回私は、わな何ぼありますかと産業課に聞き行きましたね。聞きに行って、わなの数とかを聞いて帰って、私のところに相談に来た人にこうこうこうですよという話をしたんですよ。そしたら相談した方がそれはおかしいんやないかと。1人の人がこんだけしよるやないか。

 また、町外でとったイノシシを解体工場に持って行きよるやないかということを言われまして、どうしても、この件については一般質問してくれという町民からのお願いでありますので、私は今しておりますけれど、町外でとったイノシシに対してもうちの、みやこ町の解体工場で解体はできないんでしょ、はっきり言って。そういう人がおるというんよ。自分たちはわからないけど、私のところまで言うて来る人は、そこまでちゃんと調べて言うてきていますので、今後、町民の税金を使ってつくった施設であるなら、町民の喜ばれるよな施設にしていかないけないと思うんですよ。個人のもんにすることはいけないと思うんですよ。

 極端な例をいいますと、自分たちの区の玄関の真ん前をイノシシが来て掘りよったんです。わなを何で借らんのかと言ったら、電話したらないと言われたってね。そしてね、ある人が、地元の人がつくっていた小さい、役場つくるようなああいう大きなわなやないですけど小さいわなを持ってきて貸してくれて、とったんですよ。そういう例もあるんです。だから、つくったら責任を持って最後までしてほしいわけよ、こういう苦情が来るんやから。

 今後、わなの貸し出し等については、絶対に、1人の人にそういうことにいかないように、これは10個を使いよるというのは区長さんですけね、駐在員さんですけね、土地の人じゃありません。そこんところよく調べて、今後こういうことがないようにお願いいたします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) イノシシわなにつきましては、確かに免許証を持っている人間が限られておりますので、どうしてもイノシシわな41に対して、10人──ちょっと10人以上いたかどうか忘れましたけれども──というような形であれば、ある程度は同じ人が仕掛けることになろうかとは思います。

 済みません、1人の人がいっぱい使うのがよいのか悪いのかというような、私もそこについては判断をしかねますので、ちょっとお答えにはなりませんが、そこについて今後どういうふうに考えればよいのかというのは、町のほうでも有害鳥獣対策協議会などがございますので、そういった場でも話をしてもよいのかなと考えております。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 原田議員から、今御指摘を受けましたので、調査しまして、どういうふうになってるか今後調査をして、していきたいと思います。

 前も話したかもしれませんけど、私自身も家にアライグマが入りまして、町に借りようと思ったら借りられないということで、急きょ専門家に頼んで駆除しましたけども、そういうこともありますので、多くの町民の皆様が機会均等に使えるようにこれから調査させますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(上田重光君)  原田和美議員。



◆議員(原田和美君) わなについては、そのようによろしくお願いします。

 次に、学校教育でありますが、教育長さんの答弁聞くと、伊良原小中一貫校の進捗状況については報告があったように、粛々と実施に向けて計画が進んでいるようにありますんで、そこで何点かお聞きいたします。

 今、伊良原小学生は何人ですか、中学生は何人ですか、町外から何名来ていますか、小中一貫校開校後は複式学級ですか、6・3制学級にするのですか、6・3制クラスにするのならクラス何名を予定しておるか、お聞きいたします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、伊良原小学校、中学校の子供たちの数ですが、現在は小学校が3名、中学校が12名の合計15名でございます。中学校については、区域外就学、伊良原の地元以外の子供たちが6名でございます。

 それから開校時の複式学級という御質問でよろしかったですかね。



◆議員(原田和美君) 複式学級か6・3制学級か、どちらですか。



◎教育長(屏悦郎君) まず、学校の規模としては、複式でない規模で教室を確保するということで、9クラスの教室が確保できるようには、今、設計の段階では考えております。基本的に、子供の人数によっては国の制度で今、複式がありますので複式を導入せざるを得ませんが、できれば、町単の講師等をつけて、単学級で運営できるようには努めていきたいというふうには思っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 時間も粛々と過ぎていっておりますので要点だけを聞きたいと思います。

 開校するときは複式やないで6・3制で行きたいというんが一応教育委員会の目標ですよね。目標としては1クラス10人ぐらいが目標と思うんですけど、今、伊良原、帆柱地区は過疎が進んでいますね、伊良原、帆柱地区の住民が今何人おりますか、把握していますか、人口は。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 人口については把握、今、ちょっと手元に資料ございません。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 知ってないということでありますが、私が調べたところによりますと、370から80ぐらいの人口と、自分の調べた中ではなっています、違うかもわかりません。今後この両地区にどんな方法で過疎対策をして住民をふやす予定をしていますか。町外からだけの児童を予定していても当然1クラス10人という目標はできないと思います。それについてはどのように努力を教育委員会はしていくつもりですか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 教育委員会のほうで過疎対策というのはなかなか厳しいんですが、子供たちの確保については、教育内容、それから教育方法等の充実によって町外、それから町内からでも小規模の学校、少人数の学級を希望するような子供たちがおれば、積極的に引き受けていきたいというふうに思っております。

 そしてまた逆に、教育内容等、それから学校の施設等が立派になればまた移り住む人とかいうこともふえる、そういう効果もあるんじゃないかなというふうに考えております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 全体的には何名かわからんということですね。何名かわからなくて小中一貫校の建設費用が、うわさによると6億7,000万円かかるぐらいの建設費用とうわさが飛んでいますけど、約50名ぐらいの生徒数で6億7,000万の工事費用使っていいものか。建築工事することにつけては、伊良原地区のダムの水没による補助金で建てるんやから、町に持ち出しの金はないと思います、100%国、県からの金と思いますけど。

 今現在生徒が十五、六名ぐらい、そしてまた開校するときには集まっても、私の判断では50名集まるか集まらないかわからんと思っておりますけど、それに果たして6億7,000万の建築費をかけて、その後、町長が他の議員さんからの質問に対して、伊良原、帆柱地区を過疎対策でどうにかするということで、住宅建てたりいろんな手を尽くしていくという答弁を聞いていますけど、到底人口的に見ても将来的に見ても、1クラス10人とかいうこれは絵に描いた餅と思うんですよ。絵に描いた餅を6億7,000万──これは町の持ち出しがないから建ってもらっていいですがね、その後の、6億7,000万かけて、もし生徒がおらないようなって、維持管理していくための維持管理費まで計算してこういう学校の建設を教育委員会はしたんですか、お聞きいたします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 具体的に経費等を算出したわけではありませんけれども、そういう方向で進むということで決定をしました。

 以上です。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 私言ったんですね。建設費用は国、県の補助金で100%町の持ち出しはないかもわかりませんけど、建設後に、生徒が1人もおらないようになったらそれを管理していくのに、1年間最低でも数百万かかると思うんですよ。これ町民の税金ですよ。そこまでも計算をしないで、ただ6億7,000万円もかけて学校を建てる必要があるのか、伊良原小・中学一貫校を建てますという議会で報告があった後に、新聞では小・中学校の統廃合のことが新聞に出てました。

 ほかの学校は統廃合する、伊良原小・中学校は建てる費用が出ないから建てるとか、そういう計画性のないことを行政がしていいんですかね。もう初めから町民の方に税金で負担かかるということがわかっておることをしていいんですか、お聞きします。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 基本的に子供たちがもちろんゼロになることのないように努力をしていきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) まあ、そういう答弁しかできないですよね。0になると言ったら突っ込まれるので、努力していくしか答弁のしかたがないと思いますけど、今の私が調べた人口、高齢者率見ますと、多分なるんやないかなと、私の判断が間違っておればあれですけど、私はそのように考えています。

 それに対して先行投資をそれだけするのかと、伊良原、帆柱地区の方には、大変私の言いよることは失礼なことと思いますし、また子供のために学校を建てるということは大変いいことだと思います。しかし、目標のないものにそれだけの費用をかけて建てる必要があるのか。国、県からの100%の補助金、国、県の補助金も町民の税金ですけね、はっきり言ったら。私達の税金ですけね。もう少しクラスを縮小して生徒数に合った建物を建てたらいかがなものかと私は思ってますけど、教育委員会どのように思いますか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 教室の数を一応9クラス確保できるようにというふうに申し上げましたけれども、特別教室とかが少なくとっておりますので、例えば6クラスの学級であったら残りの3クラスがパソコン室になったり図書室になったりと、そういうふうな運用を考えて、最小限という建物で考えております。



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) 時間がありませんで簡単にお願いしますけど、それはそういうふうに計画やからしておると思います。あくまで計画です、これは。まだ実施設計の段階やから6億かけなくても3億でもできると思うんですよ。

 私が産業建設委員会の中で説明があったように、30棟の住宅を建てるのに3億7,000万ぐらいしか使ってありません。わずか数十名の生徒のために6億7,000万もかけていいのですか、経費の無駄と思いませんか。行政も自分の金が出てないけいいやないかと言うかもしれませんけど、結局行政が赤字になれば町民にそれが降りかかってくると思うんですよ。

 何をするにしても、そこまで町民の方の人気取りだけするんじゃなくて、逆に町民の方になって考えていただきたいんですよ、私は。ただ金くれるけ、おお建て、すぐしなさいではないでね。その後どうなるかということを考えないといけない。

 少子化対策でどこの町村も児童数がどんどん減っていきよるんにですね、それだけで6億も7億もかけて、6億7,000万もあったら次の30棟の住宅建つくらいの金額で小学校建てないけないのか、それとも統廃合して、城井とか節丸とか統廃合して立派なのを建てて、そこで教育させるんがいいのか。何のために小中学校統廃合をみやこ町は打ち出したんですか。教育委員会のしようことと新聞に載りよることと全然もうむちゃくちゃやないですか、みやこ町。もう少し、町民の皆様に迷惑がかからないようにするのも、行政職員のあり方と私は思います。建築をやめろといいません、もう計画したんやから。しかし、その地区にあった規模の建築を建てるということでもう一回検討してもらいたいと思っておりますが、いかがなもんですか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) まず、建物の大きさについては今きちっとでき上がってるわけじゃないんで広さとか図面とかをお示しできないんですが、先ほどから言っておりますように、小、中が一緒に理科室を使ったり音楽室を使ったり図工室を技術科室と一緒に使ったりということでスペースを省略し、それから図書室等も一応外でもオープンスペースで使えるような形で、もし教室が余ればその教室の中に図書室をつくったりするようにしてますので、ある意味最小限のスペースでできているというふうに考えております。



◆議員(原田和美君) 費用が、それだけかけないけないのか。



◎教育長(屏悦郎君) これについては予算を通していただいてしておりますので、ちょっと……



○議長(上田重光君) 原田和美議員。



◆議員(原田和美君) もう時間がないけえ、私しつこいけえ3月にまた聞きますよ、私は。聞いたことをもう今度は町民数名に、教育委員会に今一般質問した分に対して議会だよりに載せるのは一部しか載せてないけえ、この答弁したことは議事録に残りますので、議事録もらって、私は町民の皆さんに配ろうと思っておりますので、よく考えて答弁してください、今後。

 大変私事で時間を2時間も3時間も超過させて本当、今後する小田さん、柿野議員には大変御迷惑をかけましたけど、私の一般質問は、これで終わります。教育委員会の件は3月にもう一回再度説明していただきます。

 一番最後の件については、町長、私が言ったように、町長が言うたことを載せるということで答弁要りませんので、どうもありがとうございました。



○議長(上田重光君) 以上で、原田和美議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) 一般質問を続けます。

 通告順位8番、議席番号4番、小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 議席番号4番、小田勝彦でございます。12月定例議会一般質問、通告に従いまして質問をさせていただきます。

 まず1点目は、IT関係であります。インターネット光回線の進捗状況について、みやこ町の光回線普及への予算や計画、光回線以外の計画や基金の積み立てなどをお尋ねいたします。

 2番目は、農業政策関係についてお尋ねします。町有害鳥獣捕獲報奨金交付についてであります。町有害鳥獣捕獲報奨金要綱が策定され1年間を通して捕獲期間を許可し、捕獲獣の広域受け入れを行うとあります。

 3点目に、移動図書館についてお尋ねします。移動図書館には、25年1月より月1回の巡回をしていただけるとのことですが、その巡回方法についてお尋ねをいたします。

 町長は8つの日本一で、住みやすさ日本一へと公約が進行しているみやこ町であります。4つのキーワード、伝承、協働、参画、人づくり、町長は就任されてからいろいろな政策を手がけられ、8つの日本一で、住みやすさ日本一のみやこ町へ。

 9月定例会行政報告では、今後の農業のあり方を示した「みやこ人農地プラン」、フェイスブックを利用し、通信販売による地域特産物の販売やPRに、フェイスブックで先進的な取り組んでいます地域へ視察、研究へ派遣され、今後も元気なみやこ町づくりのためもうかる町、もうける役場を目指すと報告なされました。

 まちづくりの中で、町長が取り組んでいる政策進捗状態などは、議会定例会施政報告で承知はしてますが、庁舎やいろんな問題が山積していますが、みやこ町を元気なまち、住みやすさ日本一のまちづくりのため邁進していただきたいと思います。

 ホームページ、フェイスブック、ブログ、いつでもどこでも時間場所関係なくさまざまなサービスが受けられるネット社会で、どこでも利用できないのが我がみやこ町ではないでしょうか。

 昨年6月、一般質問で、インターネット光回線のみやこ町での高速通信の普及について質問をさせていただきました。町長の答弁は「通信情報技術の発展行動や普及状態を見守り、町内の高速通信事情、環境の整備を進めてまいります」。9月行政報告では、高速情報通信環境の整備を図りたい、町政懇談会が11月4日、11日、豊津、犀川、勝山、3校区で開催され188名の参加をいただいたそうですが、高齢者問題など、身近な問題から、企業誘致、みやこ町の将来、多くの意見をいただき有意義な意見交換ができたと、町政懇談会や出前懇談会でいただきました御意見は今後の町政に反映させてまいりたいと考えております。

 町政懇談会でも、高速情報通信、光回線については質問があったやも聞いております。高速通信環境整備を進めてまいります。図りたいではなく、みやこ町における高速通信光回線については、このような計画があり情報通信技術の発展によりこのようなシステムがあり、この技術を取り入れれば、予算的にいくらかかり、そのためには基金を積み立て、いろんな計画を実施できない、基金の積み立てをしないとできないなどの企画や計画があればお答えください。

 また、みやこ町における光回線に代わるサービスや個人、企業に対する対処は、計画なり実施していることがあれば、あわせてお答えください。

 次に、農業政策について、今年9月定例会一般質問の中で、町有害獣施設について質問をさせていただきました。加工施設に持ち込まれる件数、食肉、加工肉としての加工処理した肉の量は、23年度は鹿220キロ、イノシシ1,200キロを食肉やカレーなどの加工品として販売したとの回答であります。農作物を食い荒らすイノシシ、鹿、駆除を進めることに農作物の被害を防ぐとともに、その肉を食用として活用する。

 地元猟友会や県に捕獲登録した町内在住者が持ち込んだイノシシ、キロ当たり210円から700円、鹿はキロ当たり100円から200円の価格で買い取り、買い取り月によっては価格に変動があり、食肉以外の部位についても商品化の検討をして販路拡大に努める必要がある。

 鹿、イノシシの加工施設の搬入については、みやこ町鳥獣害防止対策協議会が定めており、食肉として加工販売を行う観点から、受け入れの大きさを鹿40キロから100キロ、イノシシは30キロから80キロの成体を受け入れるとの答弁であり、加工施設で買い取りできない個体については、駆除された方より環境に配慮した形で適正に焼却または尾切処理をしていただくとの答弁でありました。

 捕獲したが、加工施設で買い取りができない個体については、町として助成金や報奨金の手段を検討していただけないのかとの質問に対しまして、農林産物などの被害防止を図るためには、予算の範囲内において、報奨金を交付するような検討をしている。捕獲したが加工施設で買い取りできない個体についても、どういう形で報奨金が支払えるのか産業課で検討しているとの答弁であります。

 12月定例会、町長の行政報告の中で、有害鳥獣による農林産物等の被害防止を図るため、みやこ町有害鳥獣捕獲報奨金交付要項を制定し、新たな制度としてスタートする。有害鳥獣捕獲期間も4月から猟期に入るまでの期間と限定していましたが、今年度より1年間を通して捕獲期間とする許可を拡充して、県の補助事業も活用し、有害獣加工施設の解体処理する肉質の均一化や量の確保を図るとともに、捕獲獣の広域受け入れも検討を行っていくとの報告であります。

 みやこ町有害鳥獣捕獲報奨金交付について分かりやすく交付期間などの答弁をお願いいたします。

 次に、移動図書館についてであります。生涯学習のため環境整備の中に、図書館の充実とあります。主な取り組みの中に、図書館を活用した地域文化活動の推進の一環として、移動図書館による図書提出の充実を図り、図書館を活用し、乳児から高齢者まで幅広い住民が図書を利用する機会を充実していくために、移動図書館車の巡回を今年度4月からは開始し、11月からは小学校月2回、保育所は町全域の7園を月1回巡回していただいて、巡回回数はもちろんのことではありますが、各地域へ移動図書館車を巡回していただけないのかと委員会で質問をさせていただきました。

 遠方より図書館へ来られない方、来年25年1月より地域へ移動図書館車を月1回巡回していただけることに行政報告をいただき大変嬉しく思っております。また、交通弱者や高齢者、障がい者、育児中のお母さんたちからは大変喜ばれることと思います。また、ブックサービスやレファレンスサービスの充実につながるのではないかと思っております。

 そこでお尋ねします。地域への移動図書館車の巡回プログラムや、どのように町民の方にお知らせをするのか、計画があればお答え願いたいと思います。

 壇上からの質問はこれで終わります。簡潔、明快なる答弁をお願いいたします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 小田勝彦議員の質問にお答えします。

 最初にIT関係についてですが、IT社会と言われるようになりましてかなりの時間が経過をしております。また、みやこ町におきましても、インターネット利用者は年々増加しているような状況であると実感をしております。

 このため昨年度、全住民を対象としまして利用希望調査を行い、その結果をもって通信業者との協議を行いました。しかし、住民の利用希望を全面的に反映させると、町内の全域に光回線を整備する必要があることから、3年程度の期間を要するということでございます。そして町の負担として、約3億円が必要になるということでした。

 しかし、近年の情報通信技術の発展は目覚ましいものがあります。現代、光通信に匹敵する通信速度を持つ高速モバイルデータ通信サービス網につきましては、さまざまな分野の事業者から提供が開始されているところですが、携帯電話事業者からの情報では、みやこ町でも高速通信網の整備が計画をされておりまして、平成25年度までに人口密集地域、平成26年度までには全エリアを整備する予定であるということが判明をいたしました。

 この整備は通信事業者が独自で行うものであり、町には一切負担がありません。さらに、スマートフォンやタブレットパソコン等の携帯端末の著しい普及を考えますと、将来的には光の固定回線より多くのニーズが出てくるものと考えられます。

 これらの状況から、一般家庭向けの高速通信網整備のために光通信網を整備するのではなく、高速モバイルデータ通信による高速通信網を活用していくこととしました。

 なお、企業等におきましては高速モバイルデータ通信であれば、その事業活動に支障がある場合につきましては、企業等と協議を行いまして、必要であれば光回線の整備に対して、町として何らかの補助金をしていこうと、対策を行っていこうというふうに考えております。そちらのほうが経費の削減につながるんではないかというふうに考えております。

 なお、先般、みやこ町に私も3年間企業誘致をお願いしてまいりましたけども、ようやく、セントラルグラスモジュールという自動車関連に部品を納めるサプライ企業がみやこ町に進出をしていただきました。そこにも話をしたんですが、そういった何かのことがあった場合は町として協力していきたいというふうに伝えております。

 それから、農業政策関係についてですが、みやこ町では11月から鹿、イノシシの駆除促進のため、駆除しました鹿またはイノシシの頭数に応じまして、町内の有害鳥獣捕獲員を対象として奨励金を交付することとしております。

 鹿については1頭当たり5,000円、イノシシにつきましては加工施設で受け入れることのできない30キロ未満の固体を対象として、1頭当たり3,000円の奨励金を支払うことにしております。

 行政報告でも申し上げましたが、1年間を通じて捕獲期間として許可するよう拡充したことについては、従来は一般の免許所持者が、狩猟可能な狩猟期間のみ捕獲許可を出していましたが、11月から3月の狩猟期間についても捕獲許可を出すことで有害鳥獣駆除のさらなる推進を図るものであると考えております。

 捕獲獣の広域受け入れにつきましては、現在、加工施設では町内で捕獲されました鹿、イノシシのみを受け入れているところであります。

 今後、受け入れにつきましては引き続き町内で捕獲されたものを優先としますが、県の事業を実施していく中で、加工施設の状況を見ながら、行橋市、苅田町で捕獲されたものについても受け入れを行う予定であります。

 以上でございます。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 移動図書館車の運行に係る御質問でございます。

 地域への巡回は来年1月から行うこととしております。巡回日は毎月第2日曜日、開館場所は諫山地区の活性化センター、崎山地区農業研修センター、下木井地区公民館、伊良原コミュニティセンター、光富JA倉庫の5会場。開館時間は約30分を予定しております。

 なお、町民の皆様への広報につきましては、12月号の広報みやこ、それから図書館のホームページ、さらにチラシ等で利用の呼びかけを行っているところでございます。

 以上です。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) では、光回線事業についてお尋ねします。

 町長、今、アンケート調査、これは後期計画に出てる調査の結果と思うんですけど、この中で、私も質問対象の中にこのアンケートの数値をちょっと考えていたんですけど、これは23年の8月に実施されたアンケートだと思いますけど、この中にみやこ町、これからのみやこ町は特にどの分野に力を入れるべきだと思いますか、という要項がありまして、これはその中で、順位としては15番目です。情報通信基盤の整備、回答が58名、9.7%です。これ、2,000名の方に無作為に配布して、600件の回答を得てるというふうになってますが。そして、その中に、町政に関する情報の入手方法です、これはホームページです。これは32人、5.3%です。先ほど町長は、アンケートの結果により今後の光回線の高速技術に関する整備を進めてまいるというお答えだと思うんですが、そうした中で通信事業者と協議した結果、みやこ町全域に整備をした場合は3年程度の時間。費用はどのくらいという説明、ありましたか。3億円ですね、3億円が必要ということですね。その時点で携帯電話事業者から、26年まで、全エリアに、みやこ町の全域に高速モバイル通信網を整備する計画が判明したので、それを活用したいということですか。そうですか。それでは、その時期です、時期をお答えください。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) 先ほど、町長が答弁したと思われますが、平成25年度中に庁舎のあるような、中心、人口密集地。それから、26年度末までには、みやこ町全域を整備するというお話を伺っております。

 行橋については来年の2月が1番最初じゃないかと思いますけど、逐次広げていくような計画と伺っております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) いつごろしたのかというのをお願いします。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) 昨年度の、アンケートが夏行っておりまして、集計いろいろかかりまして、昨年の11月か12月ぐらいじゃなかったかと記憶しております。23年の11月か12月ぐらい。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 私は23年の6月、一般質問させていただきました。そんな中で答弁は、IT関係についてはADSL、これが利用する、そして費用です、その当時の概算ですよ。これは通信業者から見積もりとかどのくらいかとかいう、明確な答弁はなかったという答弁書の中からです。20億円から30億円という、これ残ってるの答弁、されてるんですよ。その当時です。それに私は6月ですよ。一般質問したのは。今お聞きしたら11月でしょ、これ、この2億円、3億円のそういう計画があるということが分かった、半年ですよ。この辺はどうお考えなんですか。



○議長(上田重光君) 村上総合政策課長。



◎総合政策課長(村上重範君) 当初、我々が伺ったときには、一番最初、23年以前ですけど、話にも応じていただけないような状況でございましたけど、それ以降伺ったところ、20億円、30億円というようなお話がございました。その後やはり、NTTとしても携帯電話会社の攻勢が著しいので危機感を覚えたものと思います。そういう結果から、安く提示してきたということじゃないかと考えております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) それでは、企業に対して光回線を必要とし、整備をする場合は補助制度を検討する。光回線が必要ないという企業がありますでしょうか。整備する場合はどういう助成制度を取り入れるんですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 先ほど村上課長も言いましたけども、私も小田議員と同じでして、早く光回線を引きたいなと思っておりましたけども、我々が思ってる以上に、この通信網のスピードが速くて、本当に日々変化をしているような状況であります。

 そういう中で当初、全体でいいますと10億円と言われたときに町の持ち出しが3億円、その中で、段々と話が変わってきて、私も本当かいなと、何でそういうふうになるんだと思っております。その中で、今の段階ではようやくNTTがそういうことを教えていただいたので、そういう方向で進もうかなと。

 ただし企業につきましては、今どういう方向かと言われたんですが、今これといって具体策をここで示すことはできませんけども、応分の負担をできるところはしていこうかなと、それに対してどういう方法があるのかということを今考えているような状況でございます。これに関しましても要項等を定めて、また議会にも相談をしなきゃいけないというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 町長、私は今、光回線にかわるものは何でもいいんです。いち早くみやこ町に普及させてほしいんです。今言ったように、携帯業者が25年、26年にこのみやこ地区全域に引きます、確約はないんですよ。事業が悪化して変更や中止があるかもわかりませんでしょ。何で私が言ったように、これはきのうも基金積立金、財政課長、きのう31億6,000万円ですか、これはどういう部分で使えるんですか、ちょっと教えて下さい。



○議長(上田重光君) 吉永財政課長。



◎財政課長(吉永秀信君) 公共施設整備基金での質問であるかなと思いますが、公共施設全般的に使える基金でございます。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 整備基金にこういう光回線に、その基金を充てるということもできるんでしょう。できないんですかね。



○議長(上田重光君) 吉永財政課長。



◎財政課長(吉永秀信君) 今回の光情報関係の分についても充当することは可能でございます。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) こういう基金、積立金でね。

 私あの、3億なんですよ、大きな金額ですよ、3億は。でも、みやこ町が発足してもう6年経過して、もちろん庁舎の問題、まあいろんな、大きなお金が必要になる要素はいっぱいあると思います。しかし、町長が就任した時、私があえて「八つの日本一」というのを使わしていただきました、きょう。この中に、町長、含まれているんですよ、これ。町長の公約でもあるんですよ。まあ光って、代名詞的にはないにしてもですよ。私はその、そういう、必要な基金積立とは思います。でも、3億円で済むんであれば、みやこ町に全域この光が引けるんであれば、3年後にはもうみやこ町全域に、光……。

 いつどうなるかわからない計画を当てにしているんですよ今、みやこ町は。絶対みやこ町に確約をとってるんですか。違うでしょう。だから私は必要なもの、最小限必要なものを、今度も豊津に防災無線、つけかえたやないですか。何でそういうことを、先行投資してくれないんですか。

 若者定住、若者住宅いっぱいつくってますよ、つくりますよこれから、住宅も。だからそういう、住宅の中にこういう要素を取り入れてますか。

 企業にしてもそうですよ。手形なんですよ、みやこ町は、まだ。手形の約束までいってないでしょ。だから私は、つくるべきものは、いろんなお金がかかりますよ、絶対に。しかし、3年かけて、こういう計画やってこれをやるんだと、何でこれができないんですか、計画が。進めます。誰でも言いますよ、私は。そうやないでしょう、町長。私はきょうあしたでどうかしてくれじゃないですよ、この問題は。

 私は今度、福島の磐梯町に視察と研修を兼ねて行かせていただきました。磐梯町、勝山の半分ぐらいしかありません。まず取り入れたのが、この、高速情報ネットシステムの、1億──まあ2億まではかかってない、地域も、みやこ町の半分ぐらいしかありませんけど、それと、若者の定住住宅。4期間で、ちょっと戸数は30か40戸数になると思うんですけど、建てても建てても入居者が多くて、そういう状態なんですよ、今。町長が今いっつも望んでる、このみやこ町にどういう形で定住させるか。もちろん、いろんな高校、中学校、いろんな制度、祝い金、いろんな住宅資金、復活させていただいてます。でもそれを帰ってもらう、止める、光がないだけに、出ている。これみやこ町に住めない人いっぱいいますよ。もうかる、もうける役場でしょ、町長。何でここに投資をしていただけないんですか。私は強く、きょうあしたの話じゃなくていいんですよ、3年なら3年で確実にかかったお金でつくりますという、ね。「進めてまいります」じゃ困るんですよ、もう。よろしくお願いします。

 いいですかね、議長、続いて。



○議長(上田重光君) どうぞ。



◆議員(小田勝彦君) それではあの……。要綱について、済いません、お願いします。



○議長(上田重光君) 久保課長、あの……。



◆議員(小田勝彦君) 済いません、私質問してない。ごめんなさい。



○議長(上田重光君) いや、1回前の質問でしてます。交付金の要綱の説明をわかりやすくしてくれということで、1回目に済んでます。そうでしょう。



◆議員(小田勝彦君) ごめんなさい、はい。



○議長(上田重光君) はい。これの説明をわかりやすく。

 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 小田議員からの質問に回答させていただきます。11月から奨励金、みやこ町有害鳥獣捕獲奨励金交付要綱というものをつくりまして、それに基づきまして、交付金の交付を行っておるところです。実際に、要綱の制定に当たりましては、11月の7日にみやこ町の鳥獣被害防止対策協議会にかけまして、そこで意見を聞いております。

 現在は、まず捕獲した個体──イノシシも鹿もそうですけども、一度加工施設に持ち込んでいただいた上で、そこの場で様式、捕獲しましたという報告様式を、お渡しをしております。で、ちょっと事務の簡素化の観点から、毎週月曜日を書類の受付日というような形にさせていただいておりまして、有害鳥獣加工施設へ1週間分をまとめて実績報告書と、あと証拠品を一緒に持ち込んでいただいております。その書類に基づきまして、例えば鹿何頭、イノシシ何頭、合わせて何頭なので幾ら、というような形で交付するという仕組みとなっております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 課長、今あの、先ほど、原田議員からの、尻尾を持って行ったら報奨金をもらっているという質問があったと思うんですが、これ報奨金は出ているんですかね。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 11月から始めておりますので、既に出ておるものもございます。ちなみに現時点で、出ている出ていないにかかわらず、申請につきましては12月の10日時点で、イノシシが19頭、鹿が9頭について申請が出ておるところです。手続中のものもございますので、これが全て交付されているかどうかというのは、今時点では、ちょっとわかりません。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) イノシシは30キロ未満に限り、鹿は何でこの大きさは適用されないんですかね。何か意味があるんですかね。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) イノシシと鹿の肉の買い取り価格を、6月か9月の議会で答弁させていただいたんですけども、その際に、要は鹿のほうは非常に価格が安くて、イノシシのほうは価格が比較的高めとなっておるというような状況でございます。そういった中で、イノシシについては、捕獲してもまあそれなりにお金が、猟をされている方のほうに入るんですけれども、鹿のほうについては、捕獲してもなかなか、結構大きなものにもかかわらず、肉の値段が低いというようなところがございますので、イノシシにつきましては、いわゆるウリ坊ですね、ウリ坊についてはお持ち帰りいただくんですけれども、それだけでは申しわけないというところもございまして、そちらに、ウリ坊、小さいものに対してお金を払うと。鹿についてはどうやってもやっぱりこう、なかなか肉の値段が上がらないという面がございますので、そこについては、一律で支払うというような形としております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 9月の一般会計補正予算で、305万9,000円が可決、まああの、工事請負備品購入費なんか含めて。この報奨金は全体でですね、どのくらいの予算を組まれているのかわかりますかね。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 手元に資料がないですが、30万だったと記憶しております。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) それでは新たな制度として、捕獲期間ですね、4月から猟期に入るまでを1年間。これは、許可するようにして、県の補助事業も活用し、有害鳥獣加工施設の解体処理をする肉質の均一化を確保するともに、捕獲獣の広域受け入れの検討しているとありますけど、先ほど、町内で捕獲した分、町外、以外の部分の受け入れは肉だけですよね、今のところ。しているんですかね。この報奨金やないですよ、もちろん報奨金は検討中ということですけど。町外からの分も、もう報奨金を出してる、出してないんでしょう。まだ。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) 有害鳥獣施設の広域的な受け入れにつきましては、また現在では行っておりません。なので、基本、今のところはみやこ町の中でとられたものについて、加工施設で受け入れを行っておりますし、また、要綱の奨励金のほうにつきましても、みやこ町でとれたものという形で限定させていただいておるところです。

 ただし、今、県の事業で獣肉処理施設の広域的利用というようなものを推進しておるというところでありますので、その事業にのって今後、捕獲したイノシシというものや、鹿を広範囲に収集をして、加工施設において加工を行うというような事業がございます。それはまだ、今後こういうふうに行っていきますと、その際に肉質が下がらないかとか、それから品質、ロットが確保できるかという部分を確かめるための予算となっておりますので、そこの受け入れについては今後行橋や苅田町などと、相談をしながら行っていく形となります。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) みやこ町有害鳥獣捕獲報奨金は、みやこ町区内において有害鳥獣を捕獲したもの、ものというよりイノシシ、もちろん人が変わると思う、ということですね。わかりました。

 鹿とイノシシの有害鳥獣については、猟期を1年費やして捕獲していいということになると思いますので、農林産物の被害は激減することと私は思いますが、しかしながら、我が勝山地区には、猿、これは一般質問の通告はしてないんですけど、河内地区ですね、何人も一般質問されて、被害状況はもちろん把握できてると思いますけど、つくってもつくっても、荒らされる。もう作付はせんと。そこまではいいんですけど。ただ作付をしないと、どうしてもその地域から露地の野菜や果物、その他いろいろ農産物を仕入れた人たちが、北九州とかスーパーなどに持って行ってるんですけど、ものがない、これは死活問題だ。もう猿についても、どうかしてもらえんのかと。鹿、イノシシは報奨金出して、とってもらって、ここはどうかならんのか。再度、猿の被害対策普及にも、どうか御尽力いただけないかと、課長その辺、モンキードッグ、いろいろな方法でやってもらってます。しかし、いろんな面で今後また猿、なんかいい対処法があれば、どんどん取り入れて、いろんな県の事業なんかを利用して、どんどん取り入れていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 次に、移動図書館の件で。地域に第二日曜日の5カ所、これは町報、ホームページ、いろいろ、図書館のホームページなんでお知らせすると思います。この中に、後期基本計画の中に、教育文化の基本方針の中に、図書館の充実、主な取り組みで、ブックスタートやレファレンスサービスの充実の促進とあるんですね。ブックスタートは、私の孫がゼロ歳児でね、乳児健診とかで、嫁が本をもらった。お父さん、何でこんな本もらったんといって、今こういうような形で、町が幼児とか対象に絵本を、して、読書、まあ取り組んでいただいてるということで、そのブックサービスについては、十分理解はできたんですけど、このレファレンスサービス、これはなんかあの、サービスけ、今言ったようにブックサービスとか、ものをくれるんかなとかいうような感覚を私は持ったんですけど、この中に書いてましたけど、例えば、私がイノシシの箱わなをつくりたいから何か本がないかと図書館を訪れますよね。つくり方は本でわかるけど、これはなんか許可がいるんかとか、これは箱、どこに持って行ったらなんか……というようなことのように私理解したんですね、このレファレンスサービス。そういうのを、図書館員の方が、検索、提供、回答してあげるというような、私はニュアンス的にこう思ったんですけど、その辺をちょっと詳しく説明していただければと思いますが。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) レファレンスサービスという片仮名で書いておりますので、私も正直調べたところなんですが、調べてみますと、日本語でいうと、調べもの相談、探し方、調べもの案内、というような意味合いだそうです。これならわかりやすいなと。すなわち、これまでの図書館は本を貸し出す所と。言い方は悪いんですが、無料の貸本屋というような認識であったのが、そうではなくて、町民が求める問題解決のための情報、鍵となるような情報を提供するサービス、そういうのを進めていきましょうというのが、このサービスの趣旨のようでございます。すなわち、情報として本や資料を探して渡す等はもちろんですが、その情報の探し方とか、それから問い合わせ先、専門機関、そういうことも含めて案内するというのを目指すということで、そのためには、なかなか今の図書館の職員の力量でそれが対応できるかと問われれば大変厳しいところあるかと思いますが、そういうところを目指していきましょうと、いうことのようでございます。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) 意味合いについてわかりましたけど、これは図書館、各地域ありますよね図書館、移動図書館にも活用していただけるんですかね。移動図書館で地域回りますよね、そういう方にも、ということ。それもできるんですかね。まあできるじゃおかしいか。



○議長(上田重光君) 屏教育長。



◎教育長(屏悦郎君) 移動図書館でも問い合わせをしていただいて、その場で聞かれて持ち帰るという形になろうかと思います。というのは、移動図書館では、例えば中央図書館にある本をその場では検索できないんですよね。図書館に戻れば検索できる。それから、今申し上げたのはほかの図書館とのネットワークとかも、戻らないとできませんし、いろんな問い合わせとかがありますから、問い合わせを承って持ち帰り、また回答するという意味でのレファレンスサービスはできるかとは思います。



○議長(上田重光君) 小田勝彦議員。



◆議員(小田勝彦君) ありがとうございました。もう時間が少ないので、これで終わります。

 図書館ですね、移動図書館車。これは町長、本当にいいですね。高齢者、障がい者、もちろん交通弱者の方々も、大変私は喜んでいると思います。また、あと教育長。利用者が少ないから、これは途中でやめたと。もちろんそういうことのないように、私たちも一生懸命こういうことがあります、こういうわからんことは、こういう、さっき説明したような形でですね、どんどん進めて有効活用させていただきますので、どうか、今後とも地域の活動範囲が広がるように、また、知りたい学びたいという要望に答えられるような、図書館なり、移動図書館車を利用を広めていきたいと思いますので、活用する機会をどんどん皆さん広めていってもらえるようにしたい、いきたいと思います。

 これで質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(上田重光君) 以上で小田勝彦議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) ここで、暫時休憩とします。再開は55分でお願いいたします。

午後3時45分休憩

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午後3時55分再開



○議長(上田重光君) これより、休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。通告順位9番、議席番号10番、柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 10番、柿野義直です。

 最後の質問ですので、どうか最後までお聞きしていただきたいと思います。今回は、4つの大きな項目で通告しております。

 久しぶりに産業政策についてここ一、二年かけて議論していきたいなという思いから、今回の質問は、後期基本計画の中に産業政策の産業の分野で取り上げられていることについて、町がどういうところに重点を置いてやろうとしているかについて、第1番目の質問として上げております、産業振興と雇用促進についてであります。

 町の産業・雇用政策は何か、町が目指す産業・雇用政策はどのようなものか、で、それはこの分野で、福岡県が総合計画をやはり出しておりますが、どういう関係にあるのか。ここの町との関連で、京築地方振興計画書というのが県のほうの資料としてあります。それから福岡県北東部拠点都市構想というのがありますね。

 これらについてはまだ十分私も最近の資料を取り寄せて勉強しているわけではありませんけれども、恐らく町の総合政策課ですか、とかそういうところがあるいは産業課が、そういう関連性を持たせてまちづくりの方向性を出しておるのかどうか。あるいは、町と県がどういう力を出し合いながら今後のみやこ町の産業政策をどう整えていくのか、ということが大きく議論されていいんじゃないかなと思っています。

 大変厳しい環境の中にあります。リーマンショックが2007年に、リーマンですか、サブプライムローンの破綻が2007年でしたけれども、リーマンショックは2008年ですね。その後を受けて政権交代が民主党が2009年に誕生しました。で、今度の16日の選挙で恐らくまた政権交代でしょうね。で、リーマンショックの後の政権交代で期待した国民が、一向に生活が改善されていないという状況の中で、本当に選択肢のない中で自民党に返って行っているという状況があります。

 これからそういう厳しい経済動向の中で、私たちがみやこ町で暮らしを立てていくわけですから、本当に基幹的な産業政策がこういうふうに進んでいるんだという1つの歩みが示せれば、皆さんに生活の上でもあるいは気持ちの上でも張りが出て、まちづくりに熱心になるじゃないかなという、そういう思いがありますので、ここ一、二年かけてしっかり議論していきたいなということできょうはその走りをさせていただきたいと思っております。

 2番目に危機管理であります。町の消防行政です。主には、消火と、それから救急車の活用方法について少し心配な点がありますので、議論の中でただしていきたいなと思っています。広域消防が担う消火や緊急救命活動、救急車の活用を町としてどのように位置づけ、どうかかわり、これらの分野で町の責任を果たしていただくのか、という質問であります。

 それから3点目に、住民と行政の協働によるまちづくりを一層進めるために、具体的にまちづくりのルールをつくっていったらどうでしょうか。町民参加を一層進めるために、町民の声をまちづくりに生かす条例の制定とか、あるいは職員が住民のところに出ていって自分たちのやっている仕事の内容について出前でお話をするというような制度を取り組んでいったらどうでしょうか。

 今、町長が一生懸命町の活性化に向けていろんな審議会を立ち上げて取り組んでおります。そこの充て職に、区長会の地区の会長さんがずっと充て職として名を連ねているわけですよ。ある区長さんの話によると、「月の半分ぐらいそういう審議会とか役職で出て行かんといかんので大変だ」というふうな話をしています。

 たまたま東北のほうで震災等あわせて総務常任委員会の視察研修で、会津美里町という町を訪ねまして、そして、ここの町民の声をまちづくりに生かすための条例の勉強をさせていただきました。そしてやっぱりその大きな町の進路を左右するときには、町民を含めて公募で審議委員を選んで審議会をつくってやるとか、それから公聴会を開くとか、あるいは意見を郵送でも何でもいいからいただくとかっていう、そういう制度を条例に盛り込んで、そしてやっているということでした。

 それから、そういう資料ももちろん、我が町の担当課のほうはそういう先進地の状況というのは知っているはずですし、特に職員による出前講座は、自分たちがやっている仕事これをきちっと整理をして、そして町民にわかりやすいように説明していくという上で、大変自分の仕事をきちっと把握していく上で勉強になっているし、いい取り組みになっているというふうに言っていました。

 これがおもしろいのは、出前講座の講座を例えば30項目やったら30項目きちっと決めておいて、例えば保育行政について説明をするとか、そういうふうに項目を決めておいて、そこに町民から要望があったら、この講座を開いてくださいという要望があったら、そこに出て行ってその項目についてきちっと整理したことをお話しすると、そういうふうな出前講座っていうのが設けられておりました。これは町民との意見交換の場でもなりますでしょうし、何よりも町民が知りたいことを行政がしっかり把握してそれを町民に説明する。町民のほうにも利益になるし、行政の担当者も自分の仕事を進めていく上で仕事を整理する上で大変勉強になるというようなことを言っておられました。いい制度だというふうに思いました。ぜひ我が町もその取り組みをしていったらどうでしょうかということであります。

 4点目は、非正規職員の待遇改善をお願いしたいということであります。

 期末手当とか通勤手当は出していただきたいですよね。私はそう思います。今の待遇では結局のところ、住民へのサービスが低下につながると思います。職員ですよね。公務員ですよ、非常勤であれ非正規であれですね。モチベーション、仕事をやる上で大切なことだろうと思うんですね。働いたらそれに報われる報酬をきちっとして。これにはいろいろ地方公務員法とか自治法とかいろいろかかわってきますから、それらを整理すれば、しかるべき報酬は、あるいは期末手当や交通費あるいはそれらに類するような支給が可能であるんじゃないかと私は考えるわけです。

 したがって今の非正規の方たちが、正規の職員と同等数いらっしゃるということです。これは全国的に見て、地方公務員が約300万人おりますけれども、このうちの60万人が非正規なんですね。国家公務員が五、六十万人おってそのうちの7万人が、ですね。地方と国家公務員合わせて、約70万人の人が非正規でいらっしゃいます。全国的には約5人に1人が非正規なんです、公務にかかわる人たちの中でですね。

 しかし、福岡県は特に非正規の率が高いと言われています。みやこ町で御存じのように、もうみやこ町は半々くらいになっているわけですけれども、福岡県は約4割ぐらい非正規の方が占めているという状況があります。これは、しっかりした雇用の場を確保するという点と、官製ワーキングプアといわれております不当な低賃金、こうした社会的問題を解決していくために、地方自治体としてのやはり役割を果たす必要があるのかなと思っています。

 今、大変グローバリズムですね。アメリカのワシントン・コンセンサスといわれるアメリカ型のグローバリズムが大きな弊害を起こして世界的に格差が広がっております。例のクルーグマンとかスティグリッツといって、ノーベル経済学賞をとったアメリカの経済学ケインズ学派の方たちですけれども、一つは格差が不景気を招いていると、格差是正が今後の景気対策に必要だというふうに、NHKの取材でそういう主張をされておりました。

 今度の安倍さん、思い切った金融緩和策、それと、ニューディール政策じゃないけれども、日本強靭化政策ですか、日本国の強靭化政策で、10年間に200兆円もの公共投資を広めていくという。要するにケインズの学派の人たちが言われるように、総需要をつくって政府、小さな政府やなくてしっかりした政府で、雇用を確保して景気を下支えしていくという政策を自民党の安倍さんが今回の選挙で出しているという状況も、これは言ってみれば打つ手がなくてこうぐらいしないと景気は回復しないというぐらいな思い切った手当てを打とうとしているのかなと。

 で、これに対しては財界のほうもインフレになるんじゃないかということで、インフレになると低所得者層が大変厳しい環境に、賃金が上がればいいけど賃金が上がらないでインフレになると、これもう大変な状態になるということで、財界の中でも慎重論は出ているということで、いろいろ財界との安倍さんとの取り沙汰、考え方の違いについて、米倉会長さんと安倍さんとやりとりがあったとかという話が伝わってきておりますけれども。

 そういう状況で大変厳しい環境の中で、この4点について質問をさせていただいております。話はるるなって、本題の質問と違ったところにも触れましたけれども、ぜひ誠意ある回答をいただいて議論を深めていきたいなと思います。よろしくお願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 柿野義直議員の質問にお答えをします。

 最初は、産業振興と雇用促進に向けて、町が目指す産業・雇用政策はどのようなものかというような質問でありました。

 みやこ町の産業・雇用政策につきましては、後期基本計画に農林業活性化と特産品ブランド化、企業誘致の推進、商工業の振興、新産業の創出と雇用の安定、消費生活対策の推進の5項目を位置づけ、推進をしております。

 本町の基幹産業として位置づけられている農業におきましては、消費者の安全な農産物に対する関心が高まっている中、地域、特性を生かした安全で高付加価値の農産物の生産を進め、市場動向の変化に対応できる競争力を身につけるとともに、またそれらの特性を生かしたブランド商品の開発など、より緊密な農商工連携の体制を確立していくことが重要だと思われます。

 企業誘致につきましては、工業団地がないことから小規模の誘致や支援にとどまっております。日本経済が低迷している現代において、工業団地の整備を行うことにつきましては難しい選択であると考えております。現状で取り組めることとしましては、課税免除条例の制定や小規模事業者の誘致等を行っております。

 このたび、福岡県の紹介による誘致活動の結果、勝山大久保に、先ほど申し上げましたけれども、セントラルグラスモジュール株式会社がようやくみやこ町に1社誘致することができました。この企業は将来、トヨタ、ダイハツ等にも納品を、サプライをしていきたいということを言っておりましたので、町といたしましては、大きな企業になるように期待をしておりますし、また協力できるところは協力していきたいというふうに考えております。

 そして今後も町としては、工場を企業誘致等に努めていきたいと、そのように考えております。また、今年度設立しましたみやこ町企業連絡協議会と連携を図ることによりまして、関連企業の進出などの情報を誘致活動の推進に活用し、企業活動を支援し、雇用の促進を推進してまいりたいというふうに考えております。

 次に、危機管理に向けてということでございますが、近年、本町では公営住宅を初めとする建築物の高層化や住民の高齢化による救急救命活動の需要が増加傾向にあります。これら多様化する住民のニーズに的確かつ迅速に対応するためには、広域消防が配備している高規格な消防車両や救急車両、また日ごろから厳しい教育訓練を重ねた消防士や高度な専門知識を持った救急救命士などその組織力が必要不可欠なものであり、スケールメリットによる最新装備や専門的人員を最大限に活用し、活動しております。

 消防団におきましては、団長指揮のもと災害発生時に、広域消防とともに効果的な活動を行うための活動訓練はもとより、独居老人の住まいや災害が発生した場合の進入経路など、広域消防では把握しにくい地域の情報を共有するなど常日ごろから訓練を通じ、非常事態での取るべき行動の意思統一などの活躍をいただいております。

 また、近年の異常気象による集中豪雨の多発など全国的に災害が発生しております。このような事態に備えるため、本町では住民の生命を最優先に考え、災害時避難体制の構築が第一であると考えております。このことから、高齢者や身体の不自由な方への避難支援体制を確立し、全ての住民が災害の危機から身を守れるよう、各地区におきまして自主防災組織の設立を積極的に推進しているところであります。

 次に、住民と行政の協働よるまちづくりを一層に進めるためにと、いろいろと提案をいただきました。私もぜひ勉強したいと思っておりますので、いろいろな提案をいただきながらまちづくりを進めていきたいというふうに思っております。

 そこで、総合計画にも位置づけされておりますように、みやこ町におきましても住民との協働によるまちづくりの実現を目指しております。具体的には、各種委員会の委員の一般公募や意見箱の制度、昨年度からは実施しておりますまちづくり勉強会などを実施しております。まちづくり勉強会におきましては参加者を公募しておりますが、参加人数も少なく固定化している状況ですので、今後さらに広く住民の皆様に参加いただくように改善を行っていきたいと考えております。

 また、地域に職員を派遣する地域担当者制度を現在検討中でありますが、柿野議員からの質問では、職員による出前講座は地域ということでしたが、地域担当者制度と若干内容が異なっておりますけれども、地域住民と協働によるまちづくりのためにはどのような方策がよいのか、改めてこの辺も検討していきたいというふうに思っております。

 いずれにいたしましても、住民の皆様にも積極的に参加する意識を持っていただくことが重要であると考え、住民が参加したい、参加しやすい、より住民の意見を反映できるよう、仕組みをさらに検討していきたいというふうに考えております。

 最後に、非正規職員の待遇改善をということでございます。臨時的職員は、毎年度、これは本人承諾のもとでの雇用計画により、規則に定められた1年を越えない範囲で雇用を行っております。賃金につきましては、職務内容や責任、勤務時間等加味しながら金額の設定を行っており、見直しが必要な場合はその都度金額の見直しを行っています。

 臨時職員の待遇改善のために期末手当、通勤手当等の支給を可能にすべきという意見でしたが、賃金及び労働条件につきましては、ほかの雇用条件に照らして著しく均衡を欠くものではありません。またこれは、本人の納得を得ていることなどから、現段階においては賃金の改定等の予定はないということを御理解賜りたいというふうに思っております。以上でございます。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) まず農業分野から質問させていただきます。

 産業課長は中央から呼ばれて、町長、思いがあったと思うんですね。何をされたいですか。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) はい、私は、農業が正直言って専門ではありません。そこで、みやこ町の職員に、みやこ町の基幹産業は何なのかといろいろなことを聞いてレポートも書いていただきました。その中に、みやこ町の基幹産業は農業だと書いているんですね。しからば、どういう方法があるのかということを聞いてみると、答えがないんですね。私自身も正直に申し上げて、農業は農家で農業を手伝っておりましたけれども、そういう具体策というのが見えておりません。

 だから、私はやはり自給率の問題、これからの世界的な人口増加によりまして日本の自給率等を考えたときに、みやこ町の農業を活性化するということは大事ではないかと。そういう思いで私は農林水産省の方にそういう話をしたところ、じゃあ誰かを出向させましょうということで来ていただきました。

 正直に申し上げて、今のところ、これといったものがまだできておりません。しかし私も以前、上勝町あるいは馬路村というところに行ったときに、80歳のおばあちゃんたちが年間1,000万円も稼いでいる、と。あるいは馬路村というところは、農業の町でゆずを売って30億円稼いでいると。我が町にもそういう方法はできないんだろうかと、私は思っております。

 そういう中で、今後これからどうしていくのか。一気にできるものではありません。しかし私は、長い年月をかけながら、この地域は自動車産業がありますけれども、そういったところで働かなくても500万円、1,000万円が稼げるようなそういう農業体制をつくっていかないと、まさに今言われている後継者不足になってくるんではないか、と。そのためには、どういった方法の農業があるのか、また今議会でも質問がありましたけれども、販路拡大をするにはどうしたらいいのか、そういうところを真剣に考えた私は農業政策をやっていきたいというふうに思っております。

 ですから、3年間やってきまして、これといったものが私の中に正直言ってまだ発見ができておりません。しかし今後、そういった方向性を見つけて、さらなる農業振興あるいは林業振興にもどうしたら進められるかと、私はそういう思いで課長をこちらに来ていただこうと考えました。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) その話は際限がないです。ずぅっと歴代の町長さんがそれをやりたいのはやりたいけども、なかなか現状では難しいでしょ。難しいからこういう状況になっているわけです。だから、中央から来てあと何年いらっしゃるかわかりませんが、地元の生産者が一番力があるんです。生産者が一番、自分の経営ですから飯食っていかんといかんでしょ。あなた、現場に出て行って、現場の人に力になるように、飯が食えるように、何かしてやらんといかんですよ。今農家の人たちがどんなことを望んでいますか。今度、農協が合併しますよね。そしたら、営農にかかわる分はどんどん切られていきます。思った以上に、行政が農家とかかわって手当てしてやっていかないといけない状況が今度ふえますよ、また。今、農協や農家の人たちがライスセンターが老朽化しているから、あれ何億ってかかるかもわかりません。あちこち町内にあります。あれ同対事業でできたんです。できたときはよかったけれど、あれを改修するときには大変です。あれ1つ取ってみれば、あなたの力が出せますか。町長は中央から呼んできて、何かそこにひもをつけたいという思いがひょっとしたらあったんであれば、課長さん、そういう力が発揮できますか。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) まず農業政策全般につきましては、私こちらに来てようやく8カ月くらいになりますか。で、ようやくこの地方っていうものが何となくわかってきたなぁとような気がします。9月とか6月で答弁させていただきましたけれども、そこではやはり、どうしてもこう把握できていない部分があるというようなところがございましたので、なかなか皆様に御迷惑をおかけしたのではなかろうかと考えております。

 そういった中で、施策を考えるために一番重要なものは、偏見を持つことなくゼロベースで考えていくことだと考えております。すなわち、今この場でこの町で起こっている現状というものをちゃんと把握をして、それを問題点があるなどとすれば、それを細かいものに細分化をしていくということが必要です。で、その細分化したものに対してそれぞれに対してどのように対応していくのか、というものを考えていくのが施策を考えるということだと思っております。

 私自身まだ問題点の把握という面では、やはり後継者不足、新規就農者が入って来ないという面がございますし、また農地の集積が進まないというところもございます。これにつきましては昨日も申し上げましたけれども、人・農地プランの作成などを通じて今後考えていかなければいけませんし、その作成というのは行政だけでやるものではございません。地域でも、どういった人に対して農地を集積していくのかといったことを考えないと、行政だけで進めようとしても進まないという形になろうかと考えております。

 国のほうでは、人・農地プランを作成して農地を集積したものに対して幾ばくかのお金を払うという制度はつくっておりますが、今後の政権次第でどうなるかはちょっとわかりません。さはさりながらも、今後やはり地域の中で担い手が減少していくというところで、どういった人が今後新しく担い手になっていくのか、地域の農地を集積していくかということを考えていくことは大事だと思っております。

 また、有害鳥獣対策、これは大体どこの集落とか部会などに行っても言われるんですけれども、まず1個目、先ほど申し上げた後継者がいない、2つ目が大体有害鳥獣対策という形で出てきます。イノシシ、鹿、猿、全てについて言われることが多いです。その中でもやはり今後、今イノシシや鹿については猟友会の方に捕っていただいているんですけれども、猟友会の方もだんだん高齢化していくという中で、どのようにすれば鹿やイノシシの捕獲量がふえるかということを考えた上で、奨励金というものをつくったところではございます。しかしながら、奨励金をつくってもやはり捕獲量が今後ふえていくか、また新規に免許を取る人がふえていくかというところはまた別の課題であると思っております。

 で、さらには実際につくったもの、野菜にしてもそうですし加工品にしても、そういったものをどうやって売り込んでいくのかというものについては、新しく白ねぎ部会ができたという話は昨日申し上げましたが、そういった部会を立ち上げるのがいいのか、それとも直売所の中で生産量とそれから実際に供給できる量というものを調整していくのがいいのか、そこも含めて検討していく必要があろうかと考えております。

 ちょっと煩雑になりましたが、私から。



◆議員(柿野義直君) ちょっと、あの、私の質問とですね直接向きあってない感じ。あの、議長いいですか。



○議長(上田重光君) 柿野議員。



◆議員(柿野義直君) あの、答弁、抑えて済いませんが、私が言わんとするところは、あなたが、課長さんが、もしここで骨を埋めるつもりじゃなければ、あなたの役割はあるはずです。何年か先にどっかに行くんであれば、わざわざ町長が呼んできて何かしてもらいたいということですから、それぎゅっとつかんで、今百姓が望んでいることを1つでもいいからばあっとこうやってやって出て行かんといかんですよ。それ私言ったでしょ。

 だから端的にライスセンターが、意見が出とうでしょうが。大変なお金がかかるわけですよ。あれもう老朽化もしてます。で、同対事業でやってて、後の後継の修理がなかなか難しいという状況があるんです。あなたにそういう力があるんやないかと私思ったので、何か1つくわっとつかんで残して帰ってもらいたいなぁというふうに率直にそう思います、私は。

 今なかなか難しいですよ、農業ね。飛躍的に伸ばしたり、ここはいいっていうふうにならないです、実際に。こつこつやって、百姓というのはみんなそうやって生き延びてきているわけですから。私はサンチュをつくっていますが、なかなか大変です。お米やサンチュをつくって50万円しか残りません。

 そういう時代の百姓ですから、そこをきちっと自覚して、あなた産業課ですから農業だけじゃないでしょうけども、そういうことを私は、端的に自分の立場を自覚して、これを残していくとかこれをやり上げるという自覚でやってほしいなぁというふうに思う。その自覚だけでいいです。何がやれるかどうかは、まだ1年たっていないでしょうからね。だからその自覚だけ、ちょっと御答弁できればお願いします。



○議長(上田重光君) 久保産業課長。



◎産業課長(久保賢太郎君) こちらの町に来て私がすべきことと考えているのは、補助金を取ってくることではなくて、国や県の補助金を取れるような職員をつくっていくことなのではないかと思っております。私がずっといるわけではございませんので、私がいなくなっても、国や県の補助金をいかにして有効につかめるかというような人を育てていくのが私の役割ではないかと考えております。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) はい、ありがとうございます。もうそうなんですよね。あなたの役割はきちっと役割は果たしていただければ、なかなか今の農業厳しいですから、どんと成果を、成果をまた出す出すっていうふうに言われると、あれうそ言ってるんやないかなと、こう思いたくなるんですよ。

 それからもう一つ、産業政策の中で、県が毎年、国に対してこうしてほしいという要望を出しているんです。それご存知でしょ。その中にグリーンアジア国際戦略総合特区っていうのを構想を出しているんです。で、これはもう福岡県の最重点課題のトップに載っとるわけです。

 で、何なのかといったら、いわゆるアジアに向けて、日本では7地域指定されているらしいです。福岡県はその7つのうちの1つらしいんですけれども。自治体が当初7つか8つくらい、もう十七、八ぐらいの自治体、福岡県のですね、自治体をカバーするように、要するに特区としてですね。今のところ特定の企業です、このあたりでは安川です。だから九州日産、それから九州トヨタとか、それから三菱ですか、こういうところを指定して、技術集積のある企業に設備投資をするときに補助金を出したり、あるいは免税して育成していくという。

 みやこ町はそのカバーに入っていないわけです。それで苅田と行橋と豊前が入っとるんです。この海岸、あのグリーンで塗りつぶされているのがそこでした。ちょっとこれ、ダイジェスト版です。これ、パンフレットですから、これに載っていないですけど、インターネットでは取り寄せられます、載っています。

 それで、県がかつて自動車150万台構想というのがあって、その恩恵をやっぱり、みやこ町は受けたわけです。部品工場ができて。そしたら県が県のお金を使って、そういう特区をつくってそこに力を入れていくというところにかめないというのは、ちょっともったいないですよね。総合政策課長、そう思いませんか。何かこういうものにかかわって、例えば町長も言われたように、工業団地を小規模でいいからつくって、そういう何か呼び水に将来的に考えていく。恐らく150万台構想は、もうちょっと難しいと思うんです。多分、難しいと思うんです。

 それで、新しい目先として方向転換したんです。麻生さんの政権が変わったということもあります、小川さんに変わったということもあるけれども、恐らく150万台構想はもう少し難しくなっているから、ちょっと目先を変えてこういうときに発展、あの構想を持っていこうということで、それを持ってきたと思うんです。その中にやっぱりかみ込まないと何かもったいないような感じがするんです。

 そのときにやっぱりいろんな知恵を出して、情報も集めて、例えばこの京築地方総合振興計画書っていうものがありますでしょ。その中にどういう位置づけになっているか、ですね。あるいは、行橋から苅田から豊前のほうまで含めた京築地方の総合計画ですから、それを我々のところがかみ込めるかどうかです。

 で、その中で企業誘致とか言うけども、これはそちらのほうから政策課の課長さんのほうから出されたので、みやこ町の町舎の統合検討委員会に出された資料ですよね。この事業所立地、従業員者数の動向というのがあって、平成6年度と平成21年度の第1次産業、第2次産業、第3次産業、第2次産業というのは工場です、製造業。第3次産業というのはサービスです、主には。だから恐らく、これを見ると全町的には、第2次産業はこの15年間の間に、全体では平成6年に257事業所あったのが207事業所で、50事業所減っているんです。従業員数も3,113人から2,573人で540人減っているんです。

 で、何がふえているかというと第3次産業ですよ。第3次産業が523事業所から531事業所に、8事業所ふえているんです。そしてその従事者も2,751から3,761で、1,000人ふえとる。これがこの分析してみないといけないですよ。福祉関係が恐らく事業所がかなりふえてて、福祉関係に従事する人たちがふえている可能性があります。なら、我々の町はどういう特性を持って今進もうとしているのかということです。産業政策を見ていくときに。だから、どこにそのポイントを絞って、お金をつぎ込み人をつぎ込み、そして施策として組み立てていくかということじゃないかなと。

 もらった資料、これちょっと見ても、そういう役立ちますよ。そう思いませんか。思うんですよ、私はそう思ったんです。あ、こんな資料があるんだと。そしたらこれに絡んで、町の総合産業政策というのはきちっと歯車が合って行っているのかな、ということです。そのことを時宜に合った政策が必要かなと思うんです。

 で、先ほど言いましたように、グリーンアジア国際戦略総合特区っていう、長ったらしい名前ですけど、いわゆる技術集積をして先端技術をやっている工場に補助金を出したり、設備投資に減税したりという手当を打っていくんですよと、今後やっていきますよと、しばらくはね。150万台構想からそういう段階に移りますよと。で、我々は150万台構想の中でまちづくりの中で、関連の部品メーカーが来てまちづくりにものすごい貢献していったわけですよ。でも、その中にかんでないということは、恐らくもったいない話だなと。何か働きかけをしてそういうのを取ってくるとか、あるいは産業構造がこういうふうに変わってるんだったら、それに見合ったまちづくりをやっていくとかいう構想をやっぱり持ってもらいたいと思うんです。

 きょうはもう時間もないから、そのさわりだけの部分で終わりますけれども、そういうことをちょっと思っております。で、十分研究していただいて、いろんな県が出している資料なんかをここがかめるということをですね。

 確かに、小さな工場が勝山の地域でも入ってきていることを散見されます、見れます。だけど、スプロール的にそれらが入ってきても、全体的な政策としてどういうふうに位置づけをしていっているのかな、というのがちょっと見えないんです。

 そういう着想のもとに、町長、お考えをいただければ、今、感想はいいですから表現していただければ、ちょっと時間短くやっていただきたいと思うんですけど。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) いろいろと柿野議員から御高説を賜りまして、本当に難しいんですね。しかし、これは本当に前向きに、みんなで考えていかなきゃいけない問題だと思っておりますので、いろいろと御協議賜って、私も聞く耳を持ちたいと、そういうように思っております。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) そういう発想でやっていただきたいと思います。いろんな知恵を出し合ったらいいと思うんです。なかなか大変な時代ですから難しいと思うんですけども、やりようもあるんかなというふうに、ふえてるとこもあるわけですから、事業所としても、就労者もふえてるとこあるわけです。

 きょうは、産業政策についてはちょこっと触れただけに終わります。

 あと、危機管理です。消防行政です。これ、また長く話してもらっても困るけど、端的に言います。

 今、みやこ町は、広域消防に3億円出してます。その3億円が、みやこ町全域において、共通のサービスを受けられてるかどうか、分署が勝山にあります。そして豊津にあります。犀川の奥のほうは、豊津分署から行っても何十分ってかかりますよね。だから、その全体のコーディネートといいますか、管理です。犀川の帆柱の一番奥には緊急対応車が、築城の緊急対応車が常駐している状況が、私見たんですが、あれはどこが管理してるんでしょうか。

 要するに緊急時に、例えば脳溢血とか心筋なんか患ったときに、十何分間の間にさっと行って応急処置すれば、助かる率が飛躍的に上がるそうです。しかし、十何分間か過ぎると急激に下がるっていうリミットがあるらしいんです。そうすると、不利益をこうむっている可能性がありますよ、救急車に関していえば、消防だってそうです。水を積んだタンク車がずっと帆柱まで上がって行けば何十分てかかるんです。そしたら、行き着いたら、地域消防団がやってたので後片づけになっちゃうってことを私、聞いてるんです。だから、連携的に築城のほうから来るとか、あるいは行橋のほうから来るとかいう連携をやるのは、どこがやるのかって、こういうのがあります。

 ちょっと長くなって済いませんが、椿市で火事になりました。そしたら、行橋ですから、行橋の本署から来ると10分、15分ぐらいかかるそうです。しかし、勝山分署から来ると何分かで来るわけです。

 正式に、119番ですか、警察を通すとか、消防署を通すとかっていくと本署に行ったり、こっちに来たりするらしいです、分署に。そしたら、その対応は極めて短時間に処理できたり、少し時間がかかったりということで、救急車の運用もそうなんです。だから、犀川の地域ではどうなってるのかなと。具体的に要望があったわけではありませんよ。それを管理してる町は、どこの部署でどういうコントロールしているのか、チェックかけてるかということをちょっとお聞きしたいと思います。

 答えられなければいいです。後でいいです。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 検討していただきたいと思います。

 それでもう一つは、勝山の分署に宿直の方がいらっしゃいます。何人体制かはわかりません。だけど、救急車が行ったら消防車が発進できないという状況があるかどうかわかりませんが、あるやに聞いてます。だから、宿直体制で、2つの車両が動けるような宿直体制に入ってるのか、こっちが動いたらこっちが動けないという状況では、これは分署としての機能、あるいは住民への不安材料になりますよね。それはぜひ、どっかで確認して、そして全域でさっき言うたように、全域をどこかが、広域消防に任せるじゃなくて、町の我々の領地ですから、領地って言ったらおかしいけど、そこを自分たちの行政が管理できないとどうしようもならんです、救急車にしても、消防にしても。だから、そこをきちっと据えて取り組んでいただきたいと思います。

 今後の課題にしていただきたいと思います。答えは、今は即準備できないかもわかりませんので、それはいいですが、よろしくお願いします。

 それから3番目の、町長は諮問委員会を結構あれこれつくって、町民の意見を反映させるという姿勢については、私も一定程度そうだろうなというふうに思ってます。

 ただ、区長会の会長さんが、至る審議会に出て行ってるという状況があります。それは、本人からも聞いているので、結構きつい想いしているのかなというように思ってますが。

 だから、ここの会津美里町では3委員会か5委員会やったか、3委員会ぐらいが限度としているそうです、区長さんとして。区長さんは利用しやすいですよ、区長会の会長さんはですね。何々委員会があったら、すぐ充て職として、それから消防会の、農協のというふうに充て職当てはめればですね。町長よく言われるように、住民から選ばれとるから住民代表て、そういうふうに言われるとこっちも困るんだけども。

 だから、きちっとした、こういう方針を立てるときには審議会をつくります。審議会にはどういう人を含めます。公募を何人します。それから公聴会をします。それから住民説明会をします。と、こういうふうに段取りをして、新しいかじ取り、今度はもう、庁舎をどこに建てるかというときに、まず審議会をし、済んだ後に答申が出てると思うんですが、その答申について、みんな広く意見を聞くとか、あるいは町が説明をするとかという段取りがあっていいと思うんです。要するに、答申が出ましたから、答申を尊重に従いますということだけでは、やっぱりいけないと思うんです。だから、そういう何と何と何をセットで町の大きなかじ取りをする場合には、そういうシステムで、ルールで、町民にお披露目しますよと、意見を聞きますよ、それから説明しますよという形のルールです。これが、いわゆる条例なんです。

 壇上からも言いましたように、これらの考え方については、総務課長さんでしょうか、この担当はどうなりますでしょうか。だから、そういうところと少し時間もかけてでもやり取りをしながらやっていったらどうかなと思うんですけど、ここらについて、総合政策課長ですか、ちょっと時間をかけてこの分野について話をしていきたいなと思うんですけれども、どんな感じですか。

 お答えできれば、お願いします。



○議長(上田重光君) 井上町長。



◎町長(井上幸春君) 町としては、いろんな形で一般公募を行っているんですけども、なかなか参加していただけないんです。

 例えば、いろんな行事をしても出て来ていただけない。本当に、そういう中で、どういうようにしたらいいかと。だから、駐在員の方が代表になってるということは問題、今、指摘されましたけども、本当に、その辺が今後の課題かなというふうに思っております。

 全員参加のまちづくりということをするにはどうしたらいいのか、またはこの提案を、柿野議員がいい提案を持っているんであれば、それを聞かせていただいて、できるところは、私は取り入れても構わないと思っております。

 ただ、今のところ私もいろんな行事に出ておると、いつも同じようなメンバーが出てるんです。それはいかがなものかなと思ってるんですが、しかし、なかなか公募をしても手を挙げていただけないというのが現状ですので、その辺は御理解をいただきたいと思います。

 またなお、何かいい提案があるんであれば、それを参考にしていきたいというふうに思っております。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 一つは、公募をする場合の取り組みです。

 例えば、庁舎をどこにするとかって、これは例えですよ、例えば庁舎をどこにするとかという場合には、何段階のステップを踏むというふうにルールで、条例で制定して、そして、まずは審議会をする。それから公聴会をする。それから説明会をするという、そのルールの中でやっていきますよということが、この条例なんです。

 だから、大きなかじ取りをするときにはそういうものを使います。小さなときには審議会だけでいいですよとか、そういうのを定めている条例なんです。

 これは、勉強に行って、それをそのままこの町でどうのこうのということにはならないでしょうけど、一応刺激に、皆さんの頭の中にどっか置いといていただければいいなということで、ちょっと問題提起させていただいて、今後の話し合いの中で、ずっと以前にも、きょう同僚議員がお話したように、何かボランティア活動に対する助成金、これについては、公募型の取り組みを長崎県の佐々町というところで、私たちの総務常任委員会の研修で行って来て、そして提案させてもらったことがあります。恐らく、それをずっと検討しておけば、きょういろんな、同僚議員が出したいろんな問題点も皆さんの頭の中にわかりやすかったのかというように思うんです。そういうふうに私は思いながら聞いてました。

 これは、即そうもいかないでしょうと思いますけども、できたら少し、ここは一番肝心なのは、自主的な、職員が自主的に出前の勉強をして、そして自信を持って説明するということは、自分の仕事に自信を持てるらしいんです、そこの話を聞いてたら。そういう結果としていい点がありますよというふうに言ってました。これは正しいことだなというふうに思ってます。

 次に、待遇なんですけども、非正規の方は何人いらっしゃいますか。どこが管轄してますか、数字とかいうのは。



○議長(上田重光君) 久保総務課長。



◎総務課長(久保良美君) 8月末現在になるんですけども、嘱託職員、臨時職員、この方で社会保険に加入してるのが132人、それからあと臨時、パート、これはもう常時というんじゃなくて、時間が限られていたり、期間が限られていたりする方が、8月末の段階では72人、合計合わせまして204人いたということです。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) この方にはボーナスとか通勤手当とか、ほかの賃金といいますか、これは大体、何になってるの。人件費になってないでしょう、需用費ですか、何の項目で上げてますか。



○議長(上田重光君) 久保総務課長。



◎総務課長(久保良美君) 7節の賃金でございます。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 当然、ボーナスとか手当はないですよね。手当というか、そういったもんはないですね。あるとこもあるんですか。



○議長(上田重光君) 久保総務課長。



◎総務課長(久保良美君) 嘱託職員にボーナスは支給している方もいます。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) ぜひ、今後ちょっと調査させていただきたいと思うんですけど、それはいいですか。

 例えば、どこの部署に嘱託、臨時、例えば地方自治法の何条に規定する非正規の方というふうに、いわゆる自治法上の中で定められている人たちを把握されてますか。ちょっと、ごめんなさい。

 なら、調理師さん、学校給食の調理師さん、これはどういう扱いになってますか。嘱託になってますか。常勤ですか、それとも非常勤ですか。



○議長(上田重光君) 山本教務課長。



◎教務課長(山本淳一君) 非常勤です。代替えの方も数名おられます、休まれるので。嘱託は3名、今は5名です。嘱託も調理もしますし、配送もやってるというふうに聞いてます。



○議長(上田重光君) 柿野義直議員。



◆議員(柿野義直君) 済いません。時間がなくなって申しわけないけど、ちょっと、あんまり警戒しないでください。私は何か特別、何かやろうと思ってるわけじゃありません。今そういう実態が、私は過激派じゃないですから、本当に、別に何かやるつもりじゃないですから。

 なぜかと言うと、制度として、新しいきちっとした制度を確立して行かないといけない状況に来てるんです。民間の労働契約ではカバーしてない部分が、地方公務員法あるいは自治法でカバーしてない、民間よりももっと劣悪な環境に置かれている人たちがいらっしゃるんです、本当。カバーしてないもんだから、法的に。だから、雇いどめっていう、私は、雇いどめって表現する状況が生まれたり、賃金が、非常勤であったり、常勤が非常勤であったりということはあるんです。

 もうちょっといいですか、やりようによっては、その問題を解決する方法もあるやに聞いてます。そして、モチベーションを上げて、サービスが低下しないように、だから、非正規の人たちが正規並みに給料をくれっていう意味じゃないです。少なくとも、今の条件を少しでも改善できる手だてがあるんやないかと。法のカバー、地方自治法とか、民間の労働契約がカバーできてない部分で、端的に言えば、モチベーションを上げるために少し給料を上げられるとか、上げていくことが可能だとか、通勤手当とか、あるいはボーナスぐらい少し支給できるような手当が打てるんやないかなというふうに私は思うんです。やってるところもあるみたいですから。

 ちょっと、地方自治法の何条に規定する非正規の方たちがいらっしゃるか、ちょっと、総務課長と相談させていただきながら、悪いことするつもりはありませんので、ぜひ調査をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 どうもありがとうございました。



○議長(上田重光君) 以上で、柿野義直議員の一般質問を終わります。

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○議長(上田重光君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。これで、本定例会での一般質問を終わります。

 では、本日はこれにて散会にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(上田重光君) 異議なしと認めます。よって、本日はこれにて散会とします。お疲れさまでした。

 なお、この後、直ちに議員控室において全員協議会を開催いたしますので、御協力のほどよろしくお願いいたします。

午後4時58分散会

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