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福岡県 苅田町

平成 18年12月定例会(第7回) 12月04日−01号




平成 18年12月定例会(第7回) − 12月04日−01号







平成 18年12月定例会(第7回)


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平成18年 第7回 (定例)苅田町議会会議録(第1日)
                             平成18年12月4日(月曜日)
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議事日程(第1号)
                         平成18年12月4日 午前10時00分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名について
 日程第2 会期決定
 日程第3 諸報告
 日程第4 町政報告
 日程第5 請願上程
 日程第6 議案上程
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名について
 日程第2 会期決定
 日程第3 諸報告
 日程第4 町政報告
 日程第5 請願上程
 日程第6 議案上程
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出席議員(17名)
1番 友田 敬而君        2番 桝谷 忠明君
3番 木原 洋征君        4番 小山 信美君
5番 常廣 直行君        6番 白石 壽幸君
7番 林  繁実君        8番 井上  修君
9番 武内幸次郎君        11番 坂本東二郎君
12番 梶原 弘子君        13番 川上公美子君
14番 長井 孝篤君        15番 野本 正樹君
16番 松蔭日出美君        17番 光永 信雄君
18番 珠久 六夫君                 
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欠席議員(なし)
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欠  員(1名)
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事務局出席職員職氏名
       事務局長           城 正 夫 君
       書記             金 丸 典 光 君
       書記             片 山 巧 君
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説明のため出席した者の職氏名
       町長             吉 廣 啓 子 君
       助役             野 上 明 倫 君
       収入役            上 野 義 廣 君
       教育長            有 松 邦 雄 君
       消防長            三 溝 博 君
       総務部長           花 房 幸 司 君
       民生部長           井 関 寛 之 君
       産業建設部長         各 務 強 志 君
       教育次長           岡 田 利 定 君
       総務課長           春 田 洋 介 君
       財政課長           加 藤 清 次 君
       総合政策課長         北 原 正 一 君
       健康福祉課長         白 石 正 弘 君
       都市整備課長         星 野 峰 敏 君
       水道局長           坂 岡 正 喜 君


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午前10時00分開会



○議長(珠久六夫君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまより平成18年第7回苅田町議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名について



○議長(珠久六夫君) 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において15番、野本正樹君、16番、松蔭日出美君を指名いたします。

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△日程第2.会期決定



○議長(珠久六夫君) 次に、会期の決定を議題といたします。

 今定例会の会期は、本日より17日間といたしたいと思います。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日より12月20日までの17日間と決定をいたしました。

 議事日程につきましては、お手元印刷御配付のとおりであります。

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△日程第3.諸報告



○議長(珠久六夫君) 御報告いたします。

 会議閉会中の各委員会の調査事項につきましては、印刷御配付のとおりでありますので御了承をお願いいたします。

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△日程第4.町政報告



○議長(珠久六夫君) ここで、町長より町政報告のため発言を求められておりますので、これを許すことにいたします。吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 〔登壇〕おはようございます。本日、ここに、12月定例議会を召集いたしましたところ、議員の皆様には、御多忙の中御出席をいただき、厚くお礼を申し上げます。

 昨年11月13日に町長に就任して初めての議会に臨み、この場で所信表明をさせていただいてから、早いもので1年が過ぎました。この12月定例議会を開会するに当たり、苅田町と苅田町民のために、だれもが安心して心豊かに暮らせる住みよい町をつくりたいという決意を新たにしているところです。教育行政を除いては、ほとんど行政にふなれでありました私が、どうにか今日まで曲がりなりにも町政を運営してくることができましたのは、ひとえに議長を初めとする議会の皆様、町民の皆様、職員の皆様の御理解と御支援のおかげだと、心より感謝を申し上げます。

 この1年間を振り返り、私なりに感じたこと、気づいたこと、さらには、就任後1年間の反省に基づく今後の町政運営への新たな思いについて、お許しをいただき、少し述べさせていただきたいと思います。

 私の町長就任後、間もないことし3月に、新北九州空港の開港、東九州自動車道建設に伴う苅田北九州空港インターチェンジの開通、門司・行橋線の開通、日本航空やスターフライヤー社の就航等苅田町の歴史に残るであろう一連の大きな出来事が相次ぎました。これらはすべて苅田町の発展に大きく寄与するものであり、前伊塚町長を初め、歴代の町長や数多くの先人たちが日夜精魂を傾けて努力された結果が実を結んだたまものであることは言うまでもありません。私はそれらに関連した記念式典や各種行事に出席をさせていただくという栄をいただくたびに、先輩たちの御苦労に感謝し、この苅田町発展への基盤を大事にして、さらなる苅田町の躍進を図らなければならないと、その責任の重さに身が引き締まる思いでした。そのときの思いを忘れずに、今後、整備された交通体系を生かした苅田町の活性化対策の一つとして、観光にも力を入れたく、来年度は、ぜひ、観光協会を組織し、特産物の開発から、祭りやイベントの企画、苅田町のPR、文化振興までも含めた事業を展開する計画を実施したいと考えております。そのためには、観光資源として、また、地域の活性化を図る上からも片島・白川・等覚寺地域の整備、開発を進めたいと思っています。そのほか、来年度からの予定といたしましては、与原地区土地区画整理事業を地権者の皆様の合意をいただいて着手したいと思っておりますし、プールの建設、子育て支援センターの構想等課題は多いのですが、限られた予算と人数、時間、限られた条件の中で、一つずつ解決に向けて取り組んでいきたいと思います。また、先人たちの努力とともに、自然や地理的条件に恵まれ、苅田町に立地してくださった企業の皆様のためにも、苅田港沖の化学弾処理を県と一緒になって国にお願いし、一日も早い港湾整備をしていただきたいと思っています。

 役場庁舎内におきましても、機能的に業務が遂行できますように、適切な機構改革や人材育成を図り、職員の自覚と意識の向上を促し、より一層の住民サービスを心がけたいと思います。今後も、最小限の予算と人数、時間で最大限の効果を上げられるように、私たち執行部全員で取り組んでいくつもりです。

 私は今、町民一人一人を大切にしながら、町民全体の福祉を図ることの難しさを実感しております。人権のとうとさが認識されてきている現在、住民の生活も多様化し、行政に対するニーズもますます複雑化、高度化してきています。住民サービスという観点から町民一人一人のためにと、町民全体のためにとの整合性はどうあるべきなのかが目下大きな課題です。今後とも、町民の代表である議会の皆様の御理解、御提言をいただきながら、健全な町政運営に努めてまいりたいと思います。また、私の大事な施策目標の一つ、住民と行政との協働に関しましても、行政の役割、住民の役割をそれぞれにしっかりと果たしながら、お互いに十分連携を図って、苅田町の町づくりを推進していく仕組みを整えていきたいと思います。

 それでは、ただいまより町政報告をさせていただきます。

 町づくりについて。

 まず、「安心して心豊かに暮らせる町づくり」に向け、現在、第3次総合計画後期基本計画に基づき、平成19年度以降3カ年間の町づくりを具体化するため、各種事業を盛り込んだ実施計画を策定しているところです。

 3月の議会には、御報告できるように鋭意策定を進めています。

 子供の居場所づくりにおきまして、放課後児童クラブは、現在4カ所で実施しています。馬場小学校区の放課後児童クラブにつきましては、平成19年度開設に向けて、今議会に条例の一部改正及び補正予算を上程しておりますのでよろしくお願いいたします。

 次に、地域防災について御報告いたします。

 近年、集中豪雨や台風などの災害が多く発生しており、苅田町では、危険地域及び避難所等を把握することにより、常日ごろより危機意識を持ち、災害時に速やかな対応と被害を最小限にとどめる目的のため、今年度、土砂災害地域及び浸水危険箇所等並びに避難所等を掲載した防災マップを作成し、町内各家庭に配付いたしました。

 また、緊急時、災害発生時に、迅速かつ確実な警報の伝達及び情報の収集を行い、被害を最小限にとどめるため、コミュニティ無線システムの構築を行おうとしているところです。

 なお、国民保護計画につきましては、平成17年度都道府県国民保護計画が策定され、平成18年度に市町村国民保護計画を策定することとなっています。

 苅田町としましても、平成18年3月議会で苅田町国民保護協議会条例を制定し、7月には1回目の協議会を開催、苅田町国民保護計画の諮問をし、9月には、2回目の協議会で素案の協議を行いました。

 現在、県との協議を行っているところです。苅田町国民保護計画の策定ができ次第、議会へ御報告いたします。

 苅田駅前整備事業について。

 昨年度より建設中でありましたJR苅田駅の東口駅前広場と西口駅前広場を結ぶ自由通路が完成し、去る11月25日に開通記念式典を行い、供用を開始いたしました。今後も、苅田町の玄関口である東西の駅前広場等の整備を推進していきます。

 新北九州空港について。

 新北九州空港の利用状況は、国内線では、沖縄便は68%の利用率となっておりますが、東京便56%、名古屋便45%となっており、両便ともに減便となっております。国際便については、上海便・ウラジオストク便ともに好調で、新路線開拓に向け推進を図っていく予定です。

 県、市とともに、航空機利用者のアンケート調査等を実施し、利用者のニーズに合ったサービスや、交通アクセスの検討を行う予定となっております。年明けには、羽田空港で北九州空港のPRイベント等も行う予定です。

 10月31日、24時間運用の北九州空港のメリットを生かし、佐川急便系の新規航空会社ギャラクシーエアラインズが、羽田─北九州間に、夜間貨物専用便として運航を開始しました。これにより、北九州空港が開港した、ことし3月時点で計画されていた路線がそろったこととなります。20時までに集荷した荷物は、翌日の午前中には東京に届くようになり、農水産物等、生鮮食品の新たな流れが始まるものと期待しております。

 化学弾について。

 化学弾の無害化処理については、11月10日までに、本年度予定していました作業がすべて終わりました。現在、無害化処理施設では、環境調査を行っており、結果につきましては、ホームページ等でお知らせする予定です。

 本年度は659発の無害化処理を行っており、平成16年度からの処理数の合計は1,254発となっております。無害化処理と並行して、苅田港の高精度磁気探査を実施しており、来年3月まで行う予定となっております。

 苅田港本航路のしゅんせつ作業は、無害化処理が終わり次第、実施することが可能となり、11月17日には国土交通省に、11月20には九州地方整備局に、それぞれ化学弾早期処理と港湾整備について要望を行いました。

 教育について。

 最近、いじめを苦にしたと考えられる児童・生徒の自殺事件が相次いでおり、教育委員会では、各学校の取り組みの基本姿勢として、次の3点、校長のリーダーシップのもと、教職員が日ごろから子供たちと十分な触れ合いを持ち、アンテナを高くし、児童・生徒の状況をきめ細かく把握すること、教職員間の緊密な情報交換及び共通理解に基づいた連携協力による早期発見、早期対応を行うこと、日ごろから、家庭訪問や連絡等を密にし、保護者との良好な関係づくりを行うこと、を各学校に示し、一連の指導を継続しております。

 三輪中学校で自殺事件発生後、まず、通知文で「いじめ」の共通認識と確固たる体制づくりの指導を行いました。その後、第1回町内臨時校長会議で、指導体制の再点検と各学校の実情に即した早期発見、早期対応のマニュアルづくりを指示し、現在、すべての学校で「いじめの問題の対応マニュアル」ができ上がっており、全教職員の共通理解が図られています。

 さらに、第2回町内臨時校長会議で、各学校の全児童・生徒を対象に、アンケートや一人一人との個別面談等を行い、的確に問題に対応すること、また、12月の保護者懇談会までをめどに、各保護者と面談を行い、情報収集を行うことを指導いたしております。

 次に、教育改革の事業の一環として、本年度から実現した30人規模の学級編制のための町費負担教職員の来年度採用予定数は、小学校教員9名程度、中学校教員6名程度考えており、町費負担教職員の採用で、学校に有能な人材を登用し、教師力の向上を目指したいと考えております。

 次に、非行防止推進事業につきまして、福岡県は、全国的にも、青少年の非行発生率が憂慮すべき状態であり、このため、今年度より県の重点施策として、県下8カ所のモデル地区を指定し、警察、教育委員会と一体となって「非行防止推進事業」を実施することとなりました。

 このため、苅田町においても、県のモデル地区指定を受け、青少年の非行防止の推進とあわせて、最近深刻な社会問題となっている「不審者」からの児童・生徒を守る防犯活動を積極的に行い、「安心・安全」なまちづくりを目指し、この事業に取り組んでいます。

 この事業の推進に当たっては、本年4月より警察OBの専任職員を配置し、青色パトカーによる毎日の町内全域の巡回活動を実施するとともに、本年9月には、行政はもとより、警察並びに町内約20の各種団体の御賛同をいただき、「苅田町非行防止推進協議会」を発足させたところであります。

 11月から、毎月第3水曜日の夜間、協議会の皆さんの御協力をいただき、町内4公民館を拠点に夜間パトロールを開始しました。

 今後とも、青少年の非行防止並びに、子供たちはもちろんのこと、町民の安心・安全な町づくりに資するため、青パト事業の推進に努めてまいります。

 行事報告について。

 次に、9月議会後の主な行事について御報告いたします。

 10月28日、ことしで6回目となる地元の皆様が中心となって行う「秋満喫祭」がJA福岡みやこ農業協同組合苅田ライスセンターで開催されました。

 ことしは、澄み切った秋晴れに恵まれ、地元の方を初め、約6,000人の町民の方は、青空市場やステージで催された地元片島小学校児童による神楽、その他地元参加による多彩な催し物と花火大会など、秋の一日を楽しまれ、大変盛況でした。

 11月12日、パンジープラザを会場に、ことしで8回目となるパンジーフェスタ2006が開催されました。ステージでは、くすの木作業所や苅田学園の皆さんによる歌や踊りが披露され、体力年齢がわかる「健康クラブコーナー」、もちつき大会、フリーマーケットなどの多彩な催し物が開かれました。年ごとに、障害を持つ人たちや高齢者の皆さんとの親睦が深まり、交流の輪が広がっております。

 11月26日には、快適な住みよい町づくりと地域住民が美化活動を通して、美化と環境問題への意識啓発を図るため、恒例の、秋の環境美化が町内全域で行われました。当日のごみの搬入量は、草木類等が2トン車で90台、不燃ごみが2トン車で57台、しゅんせつ土砂が2トン車で11台、また、乾電池がドラム缶で10本分ありました。

 以上、御報告させていただきました各行事におきましては、多くの関係諸団体の皆様方の積極的な御協力と御参加をいただきましたことに、改めて厚くお礼を申し上げます。

 終わりに当たりまして、ことし1年間の議会の皆様並びに町民の皆様の町政に対する御理解と御協力に感謝し、今後ともよろしくお願い申し上げまして、町政報告とさせていただきます。



○議長(珠久六夫君) 以上で町政報告終わります。

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△日程第5.請願上程



○議長(珠久六夫君) 次に、本定例会までに受理した請願は2件であります。

 請願第2号御所山古墳及び周辺整備に関する請願書が苅田町大字与原851番地の2、与原下区自治会会長楠本昌次郎氏より、並びに請願第3号は、新津中学校のエレベーター設置に関する請願書が、苅田町大字下片島420番地の2、服部拓己氏より提出があっておりますので、これを一括上程いたします。

 この際、請願2件について紹介議員に趣旨説明を求めます。3番、木原洋征君。



◎議員(木原洋征) 〔登壇〕皆さん、おはようございます。日本共産党の木原洋征です。

 請願2号御所山古墳及び周辺整備に関する請願の趣旨説明を行います。

 御所山古墳は、1936年に国指定史跡に指定されて70周年、1976年に史跡保存計画書が作成され、30周年を迎えますが、国も町も、整備のための有効な手だてがなされずにきました。ふるさとのシンボルであり、地域づくりの目玉の古墳と周辺整備は、周辺住民の生活環境改善にとっても、非常に大事な意義を持っています。御所山古墳は、国指定の集壕を持った九州最大の前方後円墳であり、1,500年の間、地域自慢のシンボルとして地域と共存してきましたが、古墳と周辺は荒廃し、史跡としての価値を見出すことは難しい状況です。与原下区自治会では、平成12年度から、何度も陳情を行ってきましたが、古墳の崩落や集壕の汚泥による蚊の発生がひどく、外で立ち話ができず、地域のコミュニケーションがとれないなど、生活環境の悪化はこれ以上看過できない状態になり、自治体のほとんどに及ぶ514名の署名を添えて陳情したところです。

 以上のことから、次のことを要請いたします。

 請願事項は2点。1、当面、壕の汚泥を除去してください。2、古墳と周辺の整備事業ができるだけ早く始まるようにしてください。

 以上をもって請願2号の趣旨説明を終わります。

 引き続き請願3号新津中学校のエレベーター設置に関する請願の趣旨説明を行います。

 服部良太君の新津中学校入学に当たり、4階棟にエレベーターの設置を要請するものです。

 良太君は、先天性の障害のため、電動車いすを使用して移動していますが、新津中は、特別教室のある3階棟にしかエレベーターが設置されていません。片島小学校に転校当時はエレベーターの設置がなく、支援の先生の援助で2階への移動などをしていましたが、先生と本人の負担にも限界があり、自由に移動することをちゅうちょせねばならない状況もたびたびありました。しかし、エレベーターの設置後は、自由に移動が可能になり、クラスの生徒と一緒の行動がとれるようになり、本人の喜びはひとしおでした。文科省は、障害のある児童生徒などが安全かつ円滑に学校施設を利用するために、障壁を取り除くという観点から、円滑に利用できる便所の整備、校内を円滑に移動するためのスロープやエレベーターなどの設置が重要であり、さらに、個々の障害に応じた適切な整備を実施することを求めています。また、障害のあるなしにかかわらず、だれもが普通に学習を受けられる環境づくりのためのバリアフリー化推進指針を、計画的に推進することを指導しています。町長の、だれもが安心して心豊かに暮らしていける町を推進するための第一歩は、障害のある子供たちに普通に学習を受けられるようにすることから始まるのではないでしょうか。

 以上の理由から、障害を持つ子供たちにも十分な教育が受けられるようにエレベーターの設置を要請いたします。

 以上をもって請願3号の趣旨説明を終わります。



○議長(珠久六夫君) 以上で請願趣旨の説明を終わります。

 この請願2件に対する質疑は、議案質疑の際に行いますので御了承を願います。

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△日程第6.議案上程



○議長(珠久六夫君) 町長より議案17件の送付がありましたので、これを一括上程いたします。

 この際、提案者に提案趣旨の説明を求めます。吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 〔登壇〕ただいま上程されました議案について、提案趣旨の御説明を申し上げます。

 議案第140号平成18年度苅田町一般会計補正予算(第8号)についてです。

 本議案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億44万3,000円を追加し、補正後の総額を146億1,173万6,000円とするものです。

 主な内容につきまして、歳出より御説明申し上げます。

 2款総務費では、松山公民館改修工事、県知事及び県議会議員選挙費などに3,058万1,000円を計上しています。3款民生費では、国保、老保、介護の各特別会計への繰り出し金、児童手当の増加分、私立保育園の委託料などに1億7,527万4,000円を計上しています。8款土木費では、駅周辺整備事業に係る予算の組み替え、土地区画整理事業特別会計への繰り出し金などに7,831万2,000円を計上しています。9款消防費では、第6分団車庫建てかえの追加工事などに614万円を計上しています。10款教育費では、小学校図書システム、中央公民館第5研修室改修に伴う備品購入などに1,585万6,000円を計上しています。11款災害復旧費では、ため池改修事業が補助事業採択されなかったため1,083万9,000円を減額しています。

 次に、歳入について御説明申し上げます。

 13款国庫支出金では、児童手当に係る国庫負担金の減額変更と街路事業補助金の追加などで3,861万4,000円の減額、14款県支出金では、児童手当の負担金などで3,256万円を計上しています。そのほか、繰越明許費、債務負担行為、地方債など、所要の補正を行うものです。

 次に、議案第141号平成18年度苅田町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてです。

 本議案は、医療給付費及び老人保健医療費拠出金などに1億2,552万2,000円を計上するものです。

 次に、議案第142号平成18年度苅田町老人保健特別会計補正予算(第3号)についてです。

 本議案は、議案第141号と同様、医療給付費の増加分として5,600万円を計上するものです。

 次に、議案第143号平成18年度苅田町介護保険特別会計補正予算(第2号)についてです。

 本議案は、介護サービス給付費の増額分と過年度分の国庫支出金返還金などで5,773万8,000円を計上するものです。

 次に、議案第144号平成18年度苅田町土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてです。

 本議案は、区画整理事業区域内の土地を買い取るための予算として、7,791万2,000円を計上しています。

 次に、議案第145号平成18年度苅田町苅田臨空産業団地開発事業特別会計補正予算(第2号)についてです。

 本議案は、用地売却収入により、起債借入金の一部繰り上げ償還を行うもので、1億1,883万4,000円を計上しています。

 次に、議案第146号平成18年度苅田町下水道事業会計補正予算(第2号)についてです。

 本議案は、下水道事業収益予算及び下水道事業費用予算にそれぞれ9万6,000円を増額し、下水道事業資本的収入及び下水道事業資本的支出予算からそれぞれ2億52万5,000円を減額するものです。また、これに伴い、継続費の年割額及び企業債の限度額を見直すものです。

 次に、議案第147号苅田町放課後児童クラブ設置条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 本議案は、新たに放課後児童クラブを馬場小学校区に設置することに伴い、必要な改正を行うものです。

 次に、議案第148号苅田町産業立地促進条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 本議案は、立地企業に対する奨励金の交付に当たり、雇用実態に即して、必要な改正を行うものです。

 次に、議案第149号から議案第152号までは専決処分についてです。

 議案第149号平成18年度苅田町一般会計補正予算(第7号)につきましては、平成18年9月17日に最接近した台風13号に伴う職員の時間外勤務手当など、災害処理に必要な経費について予算措置を行ったものです。

 議案第150号から議案第152号につきましては、健康保険法等の一部を改正する法律が平成18年10月1日から施行されたことに伴い必要な条例の改正を行ったものです。

 議案第149号から議案第152号につきましては、町議会を招集するいとまがなかったため、地方自治法179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものです。

 次に、議案第153号及び議案第154号は、町道路線の廃止と認定についてです。

 議案第153号は、路線の終点を変更することに伴い、道路認定を再度行う必要があるため、道路法第10条第1項及び第2項の規定により、道路を廃止するものです。

 議案第154号は、議案第153号で廃止した道路並びに都市計画法第40条の規定に基づく帰属による道路及び福岡県企業局からの無償譲渡による道路を、道路法第8条第1項の規定に基づき道路認定するものであり、同法第8条第2項の規定に基づき、議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第155号及び議案第156号については、八女郡上陽町の八女市への編入合併に伴い、福岡県自治振興組合、福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体の数の減少について、市町村の合併の特例等に関する法律第13条第2項において準用する地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものです。

 以上、本日提案いたしました議案の概要について御説明申し上げましたが、いずれの議案も重要かつ緊急必要なものでございます。慎重御審議の上、御議決くださいますようお願い申し上げ、提案趣旨の説明といたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で提案趣旨の説明を終わります。

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○議長(珠久六夫君) 以上をもちまして本日の議事日程が終了いたしました。本日は、これにて散会いたします。

 お疲れさまでした。

午前10時39分散会

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