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福岡県 苅田町

平成 18年 9月定例会(第6回) 09月04日−01号




平成 18年 9月定例会(第6回) − 09月04日−01号







平成 18年 9月定例会(第6回)


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平成18年 第6回 (定例)苅田町議会会議録(第1日)
                             平成18年9月4日(月曜日)
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議事日程(第1号)
                         平成18年9月4日 午前10時00分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名について
 日程第2 会期決定
 日程第3 諸報告
 日程第4 町政報告
 日程第5 議案上程
 日程第6 議案質疑
 日程第7 議案の付託
 日程第8 総務常任委員長報告
 日程第9 採決
 日程第10 決算特別委員会の設置について
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名について
 日程第2 会期決定
 日程第3 諸報告
 日程第4 町政報告
 日程第5 議案上程
 日程第6 議案質疑
 日程第7 議案の付託
 日程第8 総務常任委員長報告
 日程第9 採決
 日程第10 決算特別委員会の設置について
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出席議員(17名)
1番 友田 敬而君        2番 桝谷 忠明君
3番 木原 洋征君        4番 小山 信美君
5番 常廣 直行君        6番 白石 壽幸君
7番 林  繁実君        8番 井上  修君
9番 武内幸次郎君        11番 坂本東二郎君
12番 梶原 弘子君        13番 川上公美子君
14番 長井 孝篤君        15番 野本 正樹君
16番 松蔭日出美君        17番 光永 信雄君
18番 珠久 六夫君                 
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欠席議員(1名)
10番 作本 文男君                 
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
       事務局長           城 正 夫 君
       書記             金 丸 典 光 君
       書記             片 山 巧 君
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説明のため出席した者の職氏名
       町長             吉 廣 啓 子 君
       助役             野 上 明 倫 君
       収入役            上 野 義 廣 君
       教育長            有 松 邦 雄 君
       消防長            三 溝 博 君
       総務部長           花 房 幸 司 君
       民生部長           井 関 寛 之 君
       産業建設部長         各 務 強 志 君
       教育次長           岡 田 利 定 君
       総務課長           春 田 洋 介 君
       財政課長           加 藤 清 次 君
       総合政策課長         北 原 正 一 君
       都市整備課長         星 野 峰 敏 君
       健康福祉課長         白 石 正 弘 君
       水道局長           坂 岡 正 喜 君


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午前10時00分開会



○議長(珠久六夫君) 皆さん、おはようございます。ただいまより平成18年第6回苅田町議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名について



○議長(珠久六夫君) 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において13番、川上公美子君、14番、長井孝篤君を指名いたします。

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△日程第2.会期決定



○議長(珠久六夫君) 会期の決定を議題といたします。

 本定例会の会期は、本日より22日間といたしたいと思います。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日より9月25日までの22日間と決定をいたしました。

 議事日程につきましては、お手元印刷御配付のとおりであります。

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△日程第3.諸報告



○議長(珠久六夫君) 御報告いたします。

 議会閉会中の各委員会の調査事項につきましては、印刷御配付のとおりでありますので御了承願います。

 次に、報告事項に移らしていただきます。

 報告第4号平成17年度苅田エコプラント株式会社の経営状況報告について。

 報告第5号平成17年度苅田町決算審査意見書について。

 報告第6号平成17年度苅田町水道事業会計決算意見書について。

 報告第7号平成17年度定期監査報告について。

 以上、4件の報告が町長より送付されましたので、お手元に御配付をいたしております。

 なお、この報告に対する質疑は、議案質疑の際に行いますので御了承願います。

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△日程第4.町政報告



○議長(珠久六夫君) 町長より、町政報告のため発言を求められておりますので、これを許すことといたします。吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 〔登壇〕本日ここに、9月定例議会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御多忙の中、御出席をいただき、厚くお礼を申し上げます。

 議会の開会に当たり、お許しを得まして町政報告をさせていただきます。

 まちづくり事業の進捗について。

 まず、第3次総合計画後期基本計画について御報告をさせていただきます。

 去る7月25日、苅田町総合計画審議会から答申を受け、「第3次総合計画後期基本計画」を策定しました。この計画は、平成18年から22年までの5カ年のまちづくりの基本となる指針と主要な施策について示したものです。

 また、後期基本計画策定に当たっての基本的な方向として、「文化、風土に根ざした苅田らしさを継承し、苅田町独自のすぐれた魅力をつくり出すために、あらゆる世代の町民が日々の暮らしの中で、元気・やさしさ・かがやきあふれる苅田を感じる施策を骨子とし、住民の参画・住民本位の視点に立ったまちづくり」を目指しています。今後、答申を尊重し、「苅田らしさ」を創造するとともに、安心して心豊かに暮らせるまちづくりに向けての施策に取り組んでいくことにしています。

 その一環として、白川・片島地区を含んだ総合的な計画並びに子どもの居場所作りのプロジェクトチームを立ち上げ、現在、検討委員会において内容等を検討しているところです。

 次に、手づくりのまちづくり事業の進捗状況について御報告いたします。

 昨年度から取り組みました手づくりのまちづくり事業につきましては、補助団体を公募いたしましたところ、非常に関心が高く26団体から申請があり、審査会による各団体のヒアリングを実施し、内容に応じて補助額を決定いたしました。今後とも、情報の提供を積極的に実施し、制度の活用拡大に努めることにしております。

 次に、応急手当ての普及啓発活動について御報告いたします。

 平成16年7月から一般住民へのAEDの使用が認められ、本町では、平成17年6月からAEDを含めた講習を実施しております。平成18年7月31日現在、延べ38回、947名が受講し、このうち職員138名、全体の約15%、職員全体の約47%が受講しています。このAEDの設置は、平成18年6月には本庁舎ほか10カ所、小中学校8カ所、計19カ所に設置をしています。

 平成17年度決算の概要について。

 平成17年度一般会計決算見込みにつきましては、歳入が179億6,721万6,857円、歳出が146億9,914万6,744円で、歳入から歳出を引いた形式収支では32億6,807万113円、翌年度への繰り越すべき財源を考慮した実質収支は28億7,664万113円となっております。前年度に比べて19.1%の大幅な増加となっておりますが、平成16年度からの繰越金の増加が主な要因です。

 一方、単年度収支で見ると4億6,038万5,515円で、前年度比64.1%の減少となっており、平成16年度が好決算であった影響が見てとれます。

 大幅な黒字決算を維持してはおりますが、財政指標などから判断しても町財政運営を左右する税収入の動向は大きく、18年度においても繰越金を財源とした予算編成となっていることは、今後の財政需要を賄う上で決して余裕のある財政状況であるとは言えないと考えています。

 新北九州空港について。

 去る3月16日に開港いたしました新北九州空港は、乗降客数が8月6日には50万人を突破し、目標とされる年間乗降客数100万人を上回り、乗降客数120万人が見込まれています。また、ターミナルビルの入館者数は、8月3日には100万人に達し、同ビル2階出発ロビーで記念式典が行われました。

 利用状況につきましては、国内線では、沖縄便以外は60%を割り込む状況となっておりますので、町としましても関係団体と連携し、一層の利用促進、PRを図っていきたいと思っています。国際線では、ウラジオストック航空が8月19日から9月23日の間週2便、水・土曜日を就航しました。また、上海便は、7月には60%を超え、8、9月も好調な状況で推移しています。

 平成4年から多くの皆様に航空に対する御理解と関心を高めていただくため、9月20日を「空の日」、9月20日から30日を「空の旬間」と制定され、毎年全国の空港内1カ所をスカイフェスタ会場として大規模なイベントを開催しています。今年は新北九州空港がこの会場として決定され、フレンドリーな空港にするため、9月23、24日の2日間にわたりイベントが実施される予定です。詳しい事業内容につきましては、広報で御案内していますように、より多くの町民の皆様の御参加をいただきたいと思います。

 また、8月22日より空港の24時間運用が開始され、8月下旬より貨物専用便であるギャラクシーエアラインズの就航予定となっていましたが、10月31日に就航を予定していると聞いております。

 東九州自動車道及び国道201号バイパスについて。

 北九州ジャンクションから苅田北九州空港インターチェンジの間が2月26日に供用開始されており、今後の予定としまして、県境までが平成28年度、苅田北九州空港インターから行橋インターまでが平成25年度供用開始予定となっており、並行して国道201号バイパスも同じく平成25年度供用開始予定に向けて、現在、関係機関と協力し、積極的に推進しているところです。

 化学弾について。

 現在、苅田港内の岸壁前面等において高精度磁気探査を行っており、探査結果で新たに469発が発見され、既に356発の無害化処理を行っています。今回の無害化処理事業は11月ごろ完了する予定であり、また、並行して行っています磁気探査につきましても、3月までには結果が判明すると思われます。

 苅田港本航路の浚渫作業は、無害化処理が終わり次第実施することが可能となりますので、引き続き国・県に対して化学弾処理と港湾整備について、早期実施の要望をしてまいりたいと思っております。

 苅田町自動車産業振興協議会について。

 北部九州においては、日産自動車株式会社、トヨタ自動車九州株式会社、ダイハツ車体株式会社の操業により自動車産業の集積が進んでいます。福岡県も、この8月、「北部九州自動車百万台生産拠点推進会議総会」において、今後の構想を150万台にする目標を掲げました。

 本町においても、高度な技術を持った地元企業が集積している地域の特性を生かしながら相互に連携し、情報を共有することにより自動車産業全体の高度化を目指すことを目的にした「苅田町自動車産業振興協議会設立総会」を8月31日に開催したところであり、参加企業数23社、協力機関3団体が出席し、今後の苅田町自動車産業の発展について積極的な意見交換をしました。

 教育施策について。

 今、苅田町が行っている教育改革の成否を大きく左右する要素の一つに、町内教職員の資質の問題があることは論を待たないところです。

 そこで、町では、教育のプロとしての実践的指導力の向上と豊かな人間性を備えた教職員を育てることを重点に置いて研修に取り組んでいます。まず、教職員が社会人として常識を身につけ、社会のモデル、子供のモデルとなるように「マナー講座」を本年度新たに開講し、また、全10講座を実施しました。

 次に、ことしで3年目を迎えたホームステイ事業では、従来のスクール型からコミュニティ型へと範囲を広げ、ホストファミリーの御家庭の御協力をいただきながら、楽しく充実した国際交流が行われました。ことしは、グアムから6名の子供大使と引率者を迎え、小学校で実施している英語活動に大いに役立ち、身ぶり手ぶりを交えながらコミュニケーションができ、児童と教職員の国際感覚が一層豊かになったとの報告を受け、大変うれしく思っています。

 次に、行事報告についてです。

 次に、6月議会後の主な行事について御報告いたします。

 7月16日、苅田町子ども会育成連合会、苅田町青少年育成町民会議の主催により、青少年の健全育成事業の一環として、昨年に続き第2回「いかだ大会」が岡崎の天神橋から片島の片島橋の間で12チームが参加して盛大に開かれました。このイベント開催に当たりましては、地元の区長さんを初め多くの地域の皆様に会場周辺の草刈りや河川の水の確保など大変御尽力をいただき、多くの応援者も参加していただきました。

 7月22日、苅田港海の日の記念行事が行われ、海事関係物故者慰霊祭、船舶航行安全祈願祭などに引き続き記念式典が開かれ、海事関係功労者の表彰が行われました。

 8月1日から8月9日の9日間、教育委員会の主催によるサマーキャンプが宗像市大島で開催され、町内各小学校5、6年生21人が参加しました。このキャンプは、家庭を離れ共同生活を行うことにより、野外活動や自然体験などを通じて自主的・自発的・協調性をはぐくみ、厳しい環境のもとで豊かにたくましく生きることのできる資質や能力を育成することを目的に、今年度初めて実施しました。この実施に伴いまして、御協力いただきましたボランティアの方々や宗像市並びに関係機関の団体の皆様に厚くお礼を申し上げます。

 8月28日には、戦没者追悼式が総合福祉会館でとり行われ、戦後61年目に当たり、来賓の方々を初め多くの御遺族に献花を行っていただきました。また、当日は、恒例の苅田町盆踊り大会が役場正面玄関前駐車場で開催され、5,000名を超す多くの町民の皆様が、炭坑節を初め新苅田音頭や伝統の口説きに合わせて踊りました。今回の盆踊り大会は、苅田町文化協会が主催して開かれたもので、会長初め協会の皆様の御尽力に改めて感謝を申し上げたいと思います。

 以上、本町が取り組んでおります事業の6月以降の進捗状況及び行事について御報告いたしました。

 最後に、議員の皆様方の格別の御理解と一層の御協力をお願い申し上げ、町政報告といたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で、町政報告を終わります。

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△日程第5.議案上程



○議長(珠久六夫君) 町長より議案30件の送付がありましたので、これを一括上程いたします。

 この際、提案者に提案趣旨の説明を求めます。吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 〔登壇〕ただいま上程されました議案について、提案趣旨の御説明を申し上げます。

 議案第107号平成18年度苅田町一般会計補正予算についてです。本議案は、等覚寺地区の不動産競売物件の入札参加に要する費用について必要な予算措置を行うもので、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,077万円を追加し、補正後の総額を139億1,477万2,000円とするものです。

 次に、議案第108号平成18年度苅田町一般会計補正予算についてです。本議案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億4,101万9,000円を追加し、補正後の総額を142億5,579万1,000円とするものです。

 主な内容につきまして、歳出より御説明申し上げます。

 2款総務費では、議案第107号で説明しました等覚寺地区の用地において事業認定を得るための申請業務委託料として630万円を計上、新北九州空港関連用地ののり面保護工事等に90万円を計上しています。

 3款民生費では、障害者の自立支援制度改正に伴い、新たな予算科目への組み替えを行い、デイサービス事業委託料として718万1,000円を計上しています。

 4款衛生費では、町民健康診断の受診者数が増加の見込みであること及び受診単価の見直しに伴い1,200万円を計上、町有地売却に伴う残渣処理費用並びに地盤改良費などで650万3,000円を計上しています。

 6款農林水産業費では、農業集落排水事業の供用開始に伴うライスセンターの排水設備工事と受益者分担金として80万7,000円を計上しています。

 7款商工費では、新北九州空港観光ブースに係る予算科目の組み替えと秋満喫祭の充実のための予算として200万円を追加計上しています。

 8款土木費では、苅田駅東西線開通イベント補助金として450万円計上、片島地区町営住宅の排水設備改修工事費として1,185万3,000円を計上、城南団地等の住宅解体工事費として700万円を計上しています。

 10款教育費では、白川小学校北側校舎の建てかえ実施設計委託料として1,200万円を計上、中央公民館の空調改修費用として1億3,500万円を計上しています。

 11款災害復旧費では、7月集中豪雨で被災した農業施設の復旧工事のため3,282万円を計上、土木施設の復旧のため435万6,000円を計上しています。

 次に、歳入について御説明申し上げます。

 歳入につきましては、国庫補助金として2,257万円、県支出金として1,346万2,000円、財産収入として810万3,000円などを計上しています。

 次に、議案第109号平成18年度苅田町国民健康保険特別会計補正予算についてです。本議案は、共同事業拠出金として1億5,395万8,000円を計上しています。これは、保険財政共同安定化事業が実施されることに伴うものです。

 次に、議案第110号平成18年度苅田町老人保健特別会計補正予算についてです。本議案は、法改正に対応したシステム変更委託料として126万円を計上しています。

 次に、議案第111号平成18年度苅田町介護保険特別会計補正予算についてです。本議案は、地域支援事業の開始に伴い、一般会計で措置していたものを介護保険特別会計で措置する必要が生じたため、1,169万8,000円を増額計上しています。

 次に、議案第112号平成18年度苅田町苅田臨空産業団地開発事業特別会計補正予算についてです。本議案は、立地推進員業務委託料として234万円を計上、H街区の造成工事などで4,344万6,000円を計上しています。

 次に、議案第113号平成18年度苅田町農業集落排水事業特別会計補正予算についてです。本議案は、農業集落排水事業の供用開始に伴う各家庭への接続工事費などに614万3,000円を計上、農業集落排水基金への積立金1,060万1,000円を計上しています。

 次に、議案第114号平成18苅田町下水道事業会計補正予算についてです。本議案は、下水道事業収益予算及び下水道事業費用予算からそれぞれ1,005万6,000円を減額し、補正後の予算を6億3万1,000円とするものです。

 次に、議案第115号苅田町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてです。本議案は、健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、必要な改正を行うものです。

 次に、議案第116号苅田町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてです。本議案は、消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴い、必要な改正を行うものです。

 次に、議案第117号町道路線の認定についてです。本議案は、都市計画法第40条の規定に基づく帰属による道路を道路法第8条第1項の規定に基づき道路認定するものであり、同法第8条第2項の規定に基づき議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第118号及び議案第119号は、新たに生じた土地の確認及び町の区域の変更についてです。福岡県が整備を進めてまいりました井場川河口部の公有水面埋立工事が竣工したことにより、町の区域に新たに生じた土地の確認並びに磯浜町に編入することについて、地方自治法第9条の5第1項及び第260条第1項の規定により議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第120号、議案第121号及び議案第122号については、山門郡瀬高町、同郡山川町及び三池郡高田町が廃止され、平成19年1月29日をもってみやま市が設置されることに伴うもので、福岡県自治会館管理組合、福岡県市町村職員退職手当組合及び福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増減と規約の変更について、市町村の合併の特例等に関する法律第13条第2項において準用する地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第123号平成17年度苅田町一般会計決算の認定についてです。平成17年度の決算額は、歳入179億6,721万6,857円、歳出146億9,914万6,744円で、差し引き残額32億6,807万113円です。翌年度への繰越財源を除いた実質収支は28億7,664万113円となっています。前年度に比べ19%以上の大幅な増加となりましたが、平成16年度からの繰越金の増加が主な要因となっております。基幹税目の1つであります法人町民税は、平成16年度より約4億7,000万円の減収となっている状況です。

 次に、議案第124号平成17年度苅田町国民健康保険特別会計決算の認定についてです。歳入歳出それぞれ29億4,713万4,713円の決算額となっております。

 次に、議案第125号平成17年度苅田町老人保健特別会計決算の認定についてです。決算額は、歳入34億4,082万8,945円、歳出34億7,471万118円で、差し引き不足額3,388万1,173円となっています。不足額については、翌年度の歳入を繰り上げ充用して対処いたしました。

 次に、議案第126号平成17年度苅田町介護保険特別会計決算の認定についてです。決算額は、歳入16億427万5,613円、歳出15億9,706万2,135円で、差し引き残額721万3,478円です。この残額は翌年度へ繰り越すものです。

 次に、議案第127号平成17年度苅田町土地区画整理事業特別会計決算の認定についてです。歳入歳出それぞれ3,584万2,428円の決算額となっております。

 次に、議案第128号平成17年度苅田町奨学資金貸付金特別会計決算の認定についてです。決算額は、歳入3,296万4,755円、歳出2,169万5,159円で、差し引き残額1,126万9,596円です。この残額は翌年度へ繰り越すものです。

 次に、議案第129号平成17年度苅田町学校給食事業特別会計決算の認定についてです。決算額は、歳入歳出とも2億6,856万3,377円です。

 次に、議案第130号平成17年度苅田町住宅新築資金等特別会計決算の認定についてです。決算額は、歳入歳出とも3,143万5,530円です。

 次に、議案第131号平成17年度苅田町霊園事業特別会計決算の認定についてです。決算額は、歳入歳出とも1,024万8,893円です。

 次に、議案第132号平成17年度苅田町公共下水道事業特別会計決算の認定についてです。苅田町公共下水道事業については、平成18年度より地方公営企業法を一部適用していますので、17年度は打ち切り決算を行っています。決算額は、歳入10億1,495万6,382円、歳出9億3,319万5,964円で、差し引き残額8,176万418円です。この残額は平成18年度苅田町下水道事業会計へ繰り越すこととしています。

 次に、議案第133号平成17年度苅田町苅田臨空産業団地開発事業特別会計決算の認定についてです。決算額は、歳入12億4,895万5,390円、歳出12億1,217万111円で、差し引き残額3,678万5,279円です。この残額は翌年度へ繰り越すこととしています。

 次に、議案第134号平成17年度苅田町農業集落排水事業特別会計決算の認定についてです。決算額は、歳入4億3,148万3,935円、歳出4億2,994万9,398円で、差し引き残額153万4,537円です。この残額は翌年度へ繰り越すこととしています。

 次に、議案第135号平成17年度京都郡公平委員会特別会計決算の認定についてです。決算額は、歳入歳出とも48万8,531円です。

 次に、議案第136号平成17年度苅田町水道事業会計決算の認定についてです。平成17年度決算は、水道事業収益10億500万2,226円に対して、水道事業費用10億159万91円となっており、消費税を除く当年度純利益25万9,954円で、当年度未処理欠損金は1億6,903万4,993円となっております。

 以上、本日提案いたしました議案の概要について御説明申し上げましたが、いずれの議案も重要かつ緊急必要なものでございます。慎重御審議の上、御議決くださいますようお願い申し上げ、提案趣旨の説明といたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で、提案趣旨の説明を終わります。

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△日程第6.議案質疑



○議長(珠久六夫君) ここで、ただいま上程いたしました議案第107号平成18年度苅田町一般会計補正予算(第4号)は、本日採決をする必要がある旨、町長より申し出があっておりますので、これより本案について議案質疑を行います。

 議案第107号平成18年度苅田町一般会計補正予算(第4号)を議題として質疑を行います。

 質疑は歳入歳出全般について行いますので御了承願います。質疑はございませんか。木原議員。



◆議員(木原洋征) 議案107号をちょっと質問をいたします。

 事前説明で概要はお聞きしました。しかし、金額の割に、予算の割に、その内容が非常にぼうとしてて、私たち新人議員には、実際にどこの土地をどういうふうに買ってどういうふうに計画するのかというのは概要が全然つかめないですね。だから、その辺の詳しい説明をぜひお願いいたします。



○議長(珠久六夫君) 野上助役。



◎助役(野上明倫) お答えをいたします。

 この土地は、昭和51年ごろから旭観光株式会社という会社がゴルフ場の開発を計画いたしまして、全体で約130ヘクタールの面積、筆数にしまして111筆ございますけれども、こういう土地を買収をいたしておりましたが、平成4年ごろに同社が倒産をいたしまして、そして担保権、根抵当を登記している会社が今回競売をするということになったものでございます。

 そのうちに農業振興地域に指定されております農用地が5筆含まれております関係上、今までこれに参加する、入札に参加するためには、一定の条件が必要でございまして、町としては、その条件を何とかクリアして、今回入札に参加したいということでございまして、その競売の保証金の部分だけを先に議案としてお願いしているものでございます。



○議長(珠久六夫君) どういう目的に使うかとかいうようなこと。野上助役。



◎助役(野上明倫) 全体としては非常に大きな土地でございまして、町としては、その地域の生活環境を保全したいということがございまして、どういう目的かということを問われますと、第一義的には、やはりまずは環境を保全するということになりますけれども、ただ競売に参加するためには、単に土地を保全するというだけでは参加できません。一定の事業をその区域の中で計画をしなければならないということでございまして、事業計画等も今、細かいところの詰めを行っておりますけれども、どういう事業を計画するのか、それからもっと言えば、もし町が土地を取得できた暁には全体に対してどういうふうな地域として保全していくのかというようなところにつきましては、まだ細かい事業計画を詳細に立案しているものではございません。これには当然ながら、そのための事業をする予算もまた改めて必要になるわけでございますけれども、当面私どもとしては、まずは当該土地を町が購入できるように入札に参加すると、そして、町ができ得れば取得していくというところに重点を置いて取り組んでいるものでございまして、細かい事業計画につきましては、今からまた議会とも相談しながら詰めていかなければならないというふうに考えております。



○議長(珠久六夫君) 3番、木原君。



◆議員(木原洋征) 計画の概要等はおおよそのことは確認できたんですが、地図をぜひつくっていただいて、議員に配付をお願いしたいと思いますね。そして、計画の概要を組む場合には、やっぱり地元の意見も聞きながらぜひやっていただきたい。

 生活環境の保全という意味でも非常に大事なことだろうと思うんで、共産党としても、そういう意味で賛成はしたいと思いますが、ぜひ具体的な計画の段階では、地元の意見も議員の意見もきちんと聞きながら、計画を進めていってほしいと思います。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) ほかにないので、質疑を終わります。

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△日程第7.議案の付託



○議長(珠久六夫君) お諮りをします。議案質疑が終了いたしました。議案1件につきましては、印刷御配付のとおり、総務常任委員会に付託いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 異議がないので、さよう決定いたします。

 ここで、委員会開催のため暫時休憩します。

午前10時43分休憩

                              

午前11時10分再開



○議長(珠久六夫君) 会議を再開いたします。

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△日程第8.総務常任委員長報告



○議長(珠久六夫君) けさほどの本会議で総務常任委員会に付託をして審査を続けておりました議案第107号の審査が終了した旨報告があっておりますので、審査の経過と結果の報告を求めます。白石総務常任委員長。



◎総務常任委員長(白石壽幸) 〔登壇〕総務常任委員長の白石でございます。さきの本会議で総務常任委員会に付託されました議案第107号平成18年度苅田町一般会計補正予算(第4号)の審査が終了いたしましたので、審査の経過と結果について御報告をいたします。

 本補正予算は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,077万円を追加し、歳入歳出の総額を139億1,477万2,000円とするものであります。主な内容といたしましては、等覚寺地区の不動産競売物件の入札参加に要する競売参加の保証金であります。

 委員会の意見、質問等といたしましては、土地を町が取得した場合の今後の利用方法等については、地元住民あるいは議会等と十分に協議をして実施していただきたいという意見がありました。

 町としても、いろんな形で利用方法、環境面等々を考えながら、きちんとした形で利用していきたいということで、しかし、また一方では、入札参加する業者がほかにもあるやに聞いておりますので、果たして苅田町が確実に土地物件の所有者となることができるかどうかということについては定かではないが、しっかりとした形の中で取得するように努力したいという答弁がなされて、その他いろんな形の中で位置等の説明等を受けました後に採決の結果、全会一致賛成可決でありました。

 以上、総務常任委員会に付託されました議案1件の審査の経過と結果の報告にいたします。終わります。



○議長(珠久六夫君) 委員長の報告が終わりました。

 ただいま報告のとおり、原案に賛成であります。これより委員長に対する質疑を行います。委員長に対する質疑があればお知らせ願います。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 質疑がないので、質疑を終わります。

 これより討論を行います。議案第107号に対する討論の向きがあれば、賛成、反対の向きをお知らせ願います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 討論の向きがないので、討論を終わります。

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△日程第9.採決



○議長(珠久六夫君) これより採決を行います。

 議案第107号平成18年度苅田町一般会計補正予算(第4号)を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席願います。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第10.決算特別委員会の設置について



○議長(珠久六夫君) お諮りをします。平成17年度苅田町一般会計、特別会計及び水道事業会計決算を審査するため、定数8名をもって決算特別委員会を設置することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 異議なしと認めます。したがって、決算特別委員会を設置することに決定をいたしました。

 決算特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、私より指名をいたしたいと存じます。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 異議なしと認めます。したがって、私より指名をさせていただきます。

 16番、松蔭日出美君、15番、野本正樹君、14番、長井孝篤君、12番、梶原弘子君、8番、井上修君、5番、常廣直行君、3番、木原洋征君、2番、桝谷忠明君、以上の8名の方を指名いたします。

 特別委員会の正副委員長の互選を後刻お願いをいたしておきます。

 なお、この決算特別委員会に副議長が出席をいたして発言することを認めますので御了承を願います。

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○議長(珠久六夫君) 以上をもちまして、本日の議事日程が終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。

午前11時15分散会

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