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福岡県 苅田町

平成 18年 6月定例会(第4回) 06月16日−06号




平成 18年 6月定例会(第4回) − 06月16日−06号







平成 18年 6月定例会(第4回)


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平成18年 第4回 (定例)苅田町議会会議録(第12日)
                             平成18年6月16日(金曜日)
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議事日程(第6号)
                         平成18年6月16日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(17名)
1番 友田 敬而君        2番 桝谷 忠明君
3番 木原 洋征君        4番 小山 信美君
5番 常廣 直行君        6番 白石 壽幸君
7番 林  繁実君        8番 井上  修君
9番 武内幸次郎君        10番 作本 文男君
11番 坂本東二郎君        12番 梶原 弘子君
14番 長井 孝篤君        15番 野本 正樹君
16番 松蔭日出美君        17番 光永 信雄君
18番 珠久 六夫君                 
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欠席議員(1名)
13番 川上公美子君                 
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
       事務局長           城 正 夫 君
       書記             金 丸 典 光 君
       書記             片 山 巧 君
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説明のため出席した者の職氏名
       町長             吉 廣 啓 子 君
       助役             野 上 明 倫 君
       収入役            上 野 義 廣 君
       教育長            有 松 邦 雄 君
       消防長            三 溝 博 君
       町長公室長          後 藤 雅 博 君
       総務部長           花 房 幸 司 君
       民生部長           井 関 寛 之 君
       産業建設部長         各 務 強 志 君
       教育次長           岡 田 利 定 君
       総務課長           春 田 洋 介 君
       財政課長           加 藤 清 次 君
       総合政策課長         北 原 正 一 君
       都市整備課長         星 野 峰 敏 君
       健康福祉課長         白 石 正 弘 君
       水道局長           坂 岡 正 喜 君
       生涯学習課長         森 本 建 治 君
       空港・企業立地推進室長    石 井 喜 久 生 君
       学校教育課長         辻 本 浩 二 君
       監査事務局長         坂 岡 隆 司 君
       農政課長           藤 澤 信 三 君


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午前10時00分開議



○副議長(光永信雄君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 傍聴者の皆さん方にお願いをいたします。携帯電話をお持ちの皆さんは、電源を切るかマナーモードに切りかえて、傍聴していただきますようにお願いを申し上げます。

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△日程第1.一般質問



○副議長(光永信雄君) それでは、昨日に引き続き、これより一般質問を行います。8番、井上修君。



◆議員(井上修) 〔登壇〕おはようございます。8番議員、井上修です。

 個人的で大変申しわけありませんけれど、6月12日、私の大好きな母、タツが亡くなりました。その間、吉廣町長を初め、助役さん、そして執行部、珠久議長を初め議員の皆さん、そして職員の皆さんには、心温まる御理解と御厚情、ありがとうございました。亡き母になりかわってお礼を申し上げます。

 人様の話では、この喪に服せと言いますけれど、私には、議会活動しかありません。母も一生懸命応援してくれました。そしてまた、母は94歳まで人生を全うしましたけれど、生きる力を教えてくれました。

 今、子供の虐待、いろんなであることを、どれだけ生きることがうれしいのかということを、私はきょう、母に感謝しながら、この時間を一般質問とさしていただきます。

 通告書、出しておりますんで、まず初めに、苅田町の行事・イベントについて、職員採用と研修及び消防団員について、体育館の使用時間について、梅雨時・台風シーズンに備えて、ということで、きょう、4点、一般質問さしていただきます。

 執行部の皆さんの明確な答弁をよろしくお願いいたします。

 後は質問席でさしていただきますので、よろしくお願いいたします。



○副議長(光永信雄君) 吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 〔登壇〕おはようございます。

 ただいま井上議員よりごあいさつをいただきましたが、井上議員のお母さまの御逝去に際しましては、心よりお悔やみを申し上げたいと思います。

 それではただいまの井上議員の壇上よりの質問に、御答弁をさしていただきます。

 まず、1点目、苅田町の行事等についてですが、担当の教育委員会より答弁をしたいと思います。

 続く2点目、職員採用と研修についてですが、職員の採用につきまして、現在、考慮すべき事項の一つに、年齢別職員数の平準化が上げられます。

 バランスのとれた年齢構成を目指す上では、その対象年齢を、狭く限定した方が、目的達成の趣旨に沿うこととなります。そのように考えた上で、採用試験時に、年齢を設定しております。

 次に、消防団員についてですが、消防団は、長い歴史と伝統に培われ、郷土を愛し、水火災等の災害から、住民の生命、身体、財産を守るため、身を呈して、防災活動に従事しながら、訓練等に励んでいます。

 苅田町の消防団員の定数は、条例により123名と定めており、現在は2名の欠員で、121名の団員が活動しております。

 また、退職年齢についても、60歳に定めていますが、苅田町においては、新規消防団員の任命もあり、消防力の確保はできております。

 消防の業務は、体力を必要とし、その業務の特殊性を考慮し、退職年齢の引き上げは、現時点では難しいと思います。

 次に、体育館の使用時間についての御意見ですが、これも担当の教育委員会より答弁をさしていただきます。

 最後に、梅雨どきの、台風シーズンに備えてですが、町としまして、危険箇所などの安全点検について、災害警戒本部及び対策本部で、梅雨前には、消防本部に指示を出し、消防本部で安全点検を行っております。

 消防本部では、苅田町消防本部警防計画に基づき、危険箇所を定期的に点検し、パトロール実施しております。

 本年度も、5月中に、危険箇所の点検を行い、異常のないことを確認しました。

 今後も、苅田町防災計画に沿って、町民の生命と財産を守るため、関係機関との連携を図りながら、防災体制の充実強化に努めてまいりたいと思います。

 以上、壇上よりの質問に答弁をさしていただきましたが、続く質問に際しましては、自席よりお答えをさしていただきたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄) お答えいたします。

 行事についての御質問でしたが、事前通告で、等覚寺の松会行事についてということでございますので、その件についてお答えいたします。

 去る4月2日に、国指定の重要無形民俗文化財であります松会は、16日のクライマックスの日を晴天で迎え、見物客は町内外から、1,000人を超えるという大変な賑わいでございました。

 当日は、西部公民館、それから白川小学校に、臨時駐車場を設定いたしまして、そこから、5台のシャトルバスを神社近くまで、終日、ピストン運行をいたしました。

 松会の諸行事も、やぶさめなど、順調に進行し、クライマックスの幣切りも、無事とり行われております。

 また、ことしも、昨年度に引き続きまして、白川小学校の児童が出演いたしまして、伝統文化の継承に取り組んでおります。

 今後とも、松会行事の保存と振興に努めてまいる所存でございます。

 次に、体育館の使用時間についてということでございますが、御質問の体育館の利用時間について、現在は、午前9時から午後9時までの利用時間となっております。

 近年、住民のライフスタイル、それから習慣も多様化しており、そのことに伴って、住民の体育館行政へのニーズも多様化してまいっております。

 御質問の総合体育館の利用時間の延長につきましては、利用者の意見等を参考に、今後、早急に検討していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) じゃまず初め、苅田町の行事について。等覚寺の松会と港まつりを振り返ってということで、お願いしたいと思いますが、先ほど教育長の方から言われました4月に、16日に、等覚寺の松会の件ですが、ちょうどそのとき、私は消防団員ということで行ってましたんで、私の調査、どのくらいにおったかという数は、1,300人おったというのは、そのときちょうど、森本課長さんがいましたんで、数取器で数えてくださいと。これからの参考したいというんで協力してくれまして、大変そのときはありがたかったんですけれど。

 その中で、今、等覚寺の広報関係でも何でも、観光係でも、松会とか、執行部は言ってますけれど、案内じゃなくて、じかに中に入って、見物したときに、今、山口・大分・北九州、そして係長さんですか、東京からも来てましたよということなんですが、実はその新北九州空港ができました。新北九州空港が。

 その中で、来年は、京都峠が開設しますと。そうすると、苅田駅から、京都峠、山口経由で等覚寺の松会となると、日帰りで東京の観光客も来れるわけです。

 苅田町を全国にPRすることができるわけです。

 今のままのやり方では、小波瀬周辺の方とか、バスがありますけど、足のない方は、行かれないという方が多いんです。

 意外と、苅田町の地に住みついて、等覚寺の松会っていうのを、そしてすばらしい等覚寺の棚田も知らない方が多いんです。

 ぜひそれをひとつしていただきたいというのは、その中で、まず私が目についたのは、参道があります。神社に入る前です。そのときに雨が降る。今回は、ことしの4月16日天気にめぐまれました。

 それで、参道、それは、町の土地ではないけれど、いうなればアスファルト、真ん中に敷いておくというのが、皆さんが、松会、松会という中で、目を向けたときに、何て言いますか、お子さんが誕生したからお礼参りとか重ねて、ベビーカーの方もたくさんいらっしゃいました。

 そういうことで、ひとつ参道に、材料費を提供とかして、年寄りの方にも、車いすも使っていけるということができないかというお願いです。

 どうぞよろしくお願いいたします。



○副議長(光永信雄君) 岡田教育次長。



◎教育次長(岡田利定) お答えいたします。

 この松会につきましては、主催者というのが、松会保存会でございます。

 私ども教育委員会といたしましては、側面的からの協力という形になります。

 そういった関係で、今のところ、アクセスの協力をしているところでございます。

 その中の整備といいますか、そういったところにつきましては、やはり、政教分離等もございますので、慎重に考えていきたいと思ってます。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) 否定的ではなくて、そして車いすです。

 ことしは教育委員会の方が、車いすを用意していただきました。これ初めてです。

 私は、本当、教育委員会の方に感謝申し上げたいと思いますが、その中で、やはりそこのセンターに、歩道が、あるいはまたアスファルトがあればと、年寄りも押していかれるというやはり今の暗い親子の関係の中で、やはりいい形を出すためには、そして、松会というふうに、苅田町が売り込むんであれば、やはりもう一こ、目先を変えて、見ていただきたいというように思っております。

 どうでしょうか。

 だから、等覚寺の保存会です。応援団ありますけれど、そこら辺と協力して、多少、財政上もかかるでしょうけど、そんなに僕はかからないと思います。

 そこら辺を、町長、どうお考えでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 御指摘の松会についてですが、松会に限らず、等覚寺地区に関しましては、今後、観光地としての整備等を検討していきたいというふうに考えておりまして、等覚寺の松会を中心とする自然体験学習等も今後の、苅田町の観光産業の大きな一つに上げておりまして、総合的に等覚寺地区、松会を含めまして、整備等を考えていきたいというふうに思っております。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) ありがとうございます。

 それともう一つ。松会の関係ですけれど。ことし4月16日、天気、本当めぐまれました。しかし、森林の中ですから、ちょっと寒いんです。長く3時間も、4時間もおると冷えるというお客様もいまして、せっかく松会の行事を最後まで見られないという方もいらっしゃるんですけど、それは仕事の関係もあるでしょうけれども、ぜひ来年からは、カイロ、50円ぐらいですよ。1,300人来て、50円出しても安いもんです。

 そのくらいの、苅田町に磁力選鉱もありますから、そこら辺をひとつ、これは早く私は気がついてほしいということは、あそこにバスが発着するんだったら、本当よかったと。しかしお尻が冷えて寒かったということなんです。だからそこら辺を、早く身につけていただきたいと。

 来年は、カイロ、本当1つ、こまいんでもいいんです。12時間ぐらいもつんですから。ぜひひとつ提供してほしいと。

 やはり苅田町の磁力選鉱もありますから、それはひとつ執行部にお任せしたいと思いますがいかがでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 再度、松会についてのお話ですが、当日の天候その他いろいろ条件があるとは思いますが、できるだけ、来ていただいた皆様に、楽しんでいただけるような工夫をしていきたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) ありがとうございました。

 次に、港まつりについて、振り返るということで、済みません、私、3日間、ちょっとそこには、席にいなかったもんですから、流れなんかもわかりませんけれど、ことしは港まつりありました。

 私も現地に行って、楽しむ分もありましたけれど、報告では6,000名という。だけど、ことし、花火大会なかったと。来年は、ひとつどうですか、花火大会というのはお考えですか。



○副議長(光永信雄君) 吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 議会開会当日に行いました町政報告でも、報告さしていただきましたが、本当に、今回の港まつりにつきましては、皆様に、御心配、また残念な思いもさしたのではないかというふうにお詫びを申し上げております。

 当日は、幸町において、町民参加のシーサイドステージ、また漁協組合の協力を得まして、お魚天国海上パレード等のイベントを開催しまして、前日までの悪天候とは打って変わった好天にめぐまれまして、約6,000人くらいの観客が訪れてくださったものと思っております。

 なお、今回、苅田臨海工業線の開通によりまして、交通事情等が変わり、関係機関との協議の結果、パレード、花火大会などを中止させていただいたわけですが、このことも含めまして、来年度以降どのように港まつりを開催していくのが望ましいかというふうに思いまして、早速、6日、今月6日だったと思いますが、実行委員会の方々にお集まりをいただき、今年度の港まつりの反省と来年度に向けて、どういうふうに取り組んでいくかを、もう一度見直そうというふうに話をしております。

 そして、来年度は、ことしの分も、取り返すべく、1年かけて、いい方向にもっていきましょうということで、早速、定期的に1年間、実行委員会を開きながら、港まつりを模索しましょうというふうに話し合っているところです。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) この5月の時期に、花火大会がこの京築、北九州地方であるのは苅田町だけです。

 やはり、町民の方々に、歓迎してやるという意味では、ぜひ花火大会を。

 で、私、一つだけ、お願いしたいことがありますけれど、私、以前にも、苅田町は港湾から発展したと。

 前の伊塚町長さんも、そのことは十分承知ですと。そして、今、私は商工港湾課、なくなりました。それで今、観光係があります。その中で、この花火大会、港まつりの準備の中で、都市整備課がするというのは、少し、よその企業、民間企業によっては趣旨が違うんです。それをぜひひとつ、御検討いただきたいと。

 やはり、あくまでも、苅田町の祭り行事は、港まつりだけじゃないんです。町、いろんなイベントあります。それで、ぜひ本来なら観光課持って、今、町長が言われます、そして執行部の方がそれに応援してます苅田町のPRというんであれば、そこら辺も一度、見直し、検討したらどうですか。これはまあ、機構改革に触れますけれども。



○副議長(光永信雄君) 吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 議員のおっしゃられるとおりだと思います。

 今回は、観光課、都市整備課、中に産建などに、特に、頑張っていただいて、大変、当日はお疲れになったことと思っておりますが、やはり花火大会を含めた港まつりにつきましては、町の主催ではありますけれども、町主導ということではなく、できれば、各会からお集まりいただきました実行委員会の皆様方の英知をお借りいたしまして、当日も含めまして、全員、全体で、盛り上げていくのがふさわしいんではないかと思っております。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) ありがとうございました。

 ぜひことしの経験を土台にして、来年こそはひとつ、苅田町が祭りで、港まつりの最初ということで、ひとつ頑張ってほしいと。これは、町長だけじゃなくて、執行部の皆さんのやる意思がないとだめです。ぜひ支えていただきたいというふうに思っております。

 次に、職員採用と研修、消防団員についてでありますが、今、町長から答弁いただきました。

 今、高卒、高等学校卒業、そして大学卒業、26歳までと。大学生については、4大生であれば22歳ぐらいで大体、卒業です。

 それで今、就職活動ということで、大学院にも行ってます。そうすると、2年、3年行くと、もうすぐ25になるわけです。

 そうすと、試験のチャンスが、短くなるということもありまして、そこら辺のところをとらえての、これ、条例にはあれしますけれど、チャンスを与えてはどうかというんですが、どうでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 花房総務部長。



◎総務部長(花房幸司) お答えいたします。

 議員さんのおっしゃられることは、理解できてるんですけども、苅田町役場の職員層ということを考えたならば、年齢層を上げていくということになりますと、年齢層を上げたところによって、固まってくるという形も考えられます。

 やっと今、平準化に向けて、年齢層をシビアに、要するに逆三角形の形になるような形の職員配置を、今、やっておりますので、その辺はもう少し、検討さしていただきたいというふうに思います。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) やはり、今、何をしても、民間の力を注入ということを、皆さん、常日ごろ言ってます。

 千葉県の市川市です。49歳とか採用なんです、これ。その中の専門職でありますけれど。

 やはり、専門職というのは技術職です。確かに年齢制限ありますけれど、私もその50歳までとか言いません。せめて30までと。28か30までということです。

 ぜひこれ、前向きに、否定的じゃなくて、検討していただきたいと。

 というのは、やはり民間で、技術を習得した人は、すぐ即戦力になるということは、皆さんが一番、知ってると思うんです、執行部の方が。

 それはどこかと言えば、トヨタ九州さんなんです。みんな、ある会社からポジション、ポジションで来てるんです。

 やはり、技術ですから、いいとこは盗んで、そうすと、トヨタさん、すぐ、だから機能ができるわけでしょう。

 そこら辺をやはり今、国の方針であります65歳採用となれば、やはり僕は、30歳ぐらいまで上げてもいいんじゃないかと。

 何もその26歳でこだわることはないと。ぜひこれ検討していただきたいと。

 先ほど言いましたように、インターネットでも、千葉県の市川市、学歴年齢制限撤廃ということあるんです。

 ぜひ、前向きに、もう一度、総務部長、どうでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 花房総務部長。



◎総務部長(花房幸司) お答え申し上げます。

 現在、行っているのが26歳という形で、一般職の応募をやっております。

 ただ、今後、技術的な問題で、中途採用ちゅう形も考えなきゃいけない時期が来るのかもわかりません。

 その時点で、その辺はもう少し検討してみたいと思います。

 ただ、先ほどから申してますように、職員の年齢の平準化っていうことは、やっぱり地方自治体としては、避けていけないところがありますので、その辺は、技術的なものの採用というときについては、どこまでどういう形でやるのかということは、ちょっと検討してみたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) 段層、国鉄改革で一番失敗したんです、これ。

 今やっと、少し、私どもが退職しまして、今、バランスとってますけれど、やはり年齢制限もそこらも含めて考えて、ぜひひとつ、町長初め執行部さんやら検討していただきたいというふうに思っておりますんで、いつまでも26歳にこだわるんじゃなくて、やはり苅田町、そしてまたよその市さんでも、優秀な人材がおりますんで、ぜひひとつその人たちに、期待にこたえるべくして、考えていただきたいというふうに思っておりますんで、よろしくお願いいたします。

 それと、消防団員です。

 今、消防団員さんは、60歳が定年です。

 今、条例の中では123名、そして今、団員が121名です。6分団まであります、苅田町。

 そうすと、今、高齢化といいますけれど、まだ今の60歳の方は若いと。ほんで、ぜひこれ、正直に言われました。井上議員、63まで働けんだろうかと。そのボランティアと一緒ですから。だからそして、若い人が今、どんどん入ってくるから、18歳から25歳、年齢のことありますけれども、ぜひやはりキャリアというのは、先輩に勝るものはありませんので、そこら辺、消防長、どうでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 三溝消防長。



◎消防長(三溝博) お答えいたします。

 消防団には、常に気力体力の充実に努めることが求められる関係上、現在の退職年齢は、妥当だと考えております。

 以上です。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) そうすと、妥当だと思うけれど、若い人が入ってこないと。実際に、実践活動です。活動で出られる人、火事とかそういうのがあったら、一番いけないことですけれども、やはり、今、なぜ言いますかというと、消防団員も、私が実際入っとって、何回か火事の現場、行ったことあります。

 だけど、勤務体系とか、なかなか行けないときもあるです。だけど、そこは苅田町が力強い消防本部がありますから、大丈夫だと思いますけれど、もう一つ、一回、実際に検討してみてはどうですか。

 検討しないでするよりも、否定しないで、ひとつ取り組んでいただきたいというふうに思っております。

 どうでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 三溝消防長。



◎消防長(三溝博) お答えいたします。

 消防団の活性化のためには、魅力ある消防団づくりが大切だと思っております。

 そのためには、処遇の改善等を考えていきたいと思ってます。

 以上です。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) ちょっと、内容が違うんですけれど。

 ひとつここは、これから頑張っていただきたいという、消防署の中で、執行部と検討して。

 私の言うのは、消防団員です。非常勤のこの方が、60歳までが、62歳になる、できないかと。これは条例がありますから、ひとつ年齢、20歳、30歳、40歳、50歳という中での形の中で、もしそれが少しでも前向きに検討いただけるんであればということでしときます。

 お願いいたします。



○副議長(光永信雄君) 答弁要りますか。



◆議員(井上修) いやいいです。



○副議長(光永信雄君) 要望でいいですか。じゃ続いてどうぞ。8番、井上君。



◆議員(井上修) 済みません。その前に、先にちょっと職員採用の件の  、研修の方、ちょっと忘れましたんで、先に、体育館の使用時間について、ちょっといきますんで、済みませんけど。



○副議長(光永信雄君) どうぞ。



◆議員(井上修) 今、午前中9時、そして夜の9時までということなんですけれども、これ、若い方の希望でした。

 勤務が8時とか9時に帰ってくると。ほんで、私がバレーボールがしたいと、しかしもう体育館閉まってると。

 いうなれば、私も北九州に住んだことありますけれども、ママさんバレー大会とかの練習なんかは、小学校の体育館借りて、11時ぐらいまでやってます。

 これは無料ですけれど、だけど、苅田町はお金もかかるです。それはわかりますと。それと、当直の絡みもあるでしょうけど、当直のことを言えば、前向きにいきませんので、夏の期間でも、9時までじゃなくて、10時半とか、そのくらいまではどうでしょうか。

 そのお願いなんです。体育館の使用時間の延長についてということは。



○副議長(光永信雄君) 森本生涯学習課長。



◎生涯学習課長(森本建治) お答えいたします。

 今の井上議員さんの御質問でございますが、確かに現在は、朝の9時から夜の9時までということで、これは、設定いたしましたときは、体育館を利用される団体さん等の御意見を聞いて、今の時間を設定してるみたいです。

 ただし、確かに近隣の市町村の実態を調べてみますと、大体皆さん、10時という時間帯が多いみたいです。

 ただし、私の方は、いわゆるほかの市町村は、大体週に1回休館日がございます。しかし、苅田町においては、月1というような形で、時間、総時間から言えば、どちらかというと多い方でございます。

 ただし、今、言われましたように、勤務形態等も変わってきてるというようなことを踏まえて、利用者等の御意見を参考にしながら、今後、検討していきたいというふうには思っております。

 ただ、今のところ、直接的には、申し込み等に来られる方からの意見で、時間延長をしてくださいというような特段のそういった意見、御要望等は余りないというのが実態でございます。

 以上でございます。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) 今のいただきましたけれど、それともう1点ちょっとお伺いしたいんですけれども、延長ということと、それと年末年始の正月です。年末年始、正月、遠方からも帰ってくると。そして、正月、まあその今の若い人はそんなにテレビは見ないと。何かもう家で5日も1週間もあった、休み、会社からもらって退屈だと。何か外で遊ぶ、室内と。それはどうなんですか。年末年始の体育館の使用方法。



○副議長(光永信雄君) 森本課長。



◎生涯学習課長(森本建治) 休館日につきましては先ほど申しましたように、条例上で決まっておりまして、年末年始の休館も当然、その中で規定されているわけでございます。

 体育館を含めまして、生涯学習施設、できるだけ、今言われるように、そういった形態での利用が多くなっておりますので、図書館であるとか、公民館であるとか、体育館、その辺もできる限り、利用者の利便を配慮して、開館時間も設定して、今もおりますし、今後ともそういう方向でやっていきたいというふうに思っております。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) 今、回答いただきましたけれど、三原文化会館でも10時です。読書、会議とかいうのは10時です。

 そうすと、スポーツの発散する、苅田町がスポーツの何て言うですか。健全なるスポーツを育成するためには、9時よりもやっぱり10時、10時より10時半ということです。

 これ再度、執行部の皆さんは、認識していただいて、その時間の延長を検討していただきたいというふうに思っていますんで、これは若い人の希望なんです。

 多分、お母さん方でも、バトミントンでも何でもあると思いますんで、ひとつよろしくお願いしたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 要望ですか。──じゃ続いてどうぞ。8番、井上君。



◆議員(井上修) 梅雨時の台風シーズンに備えてということで、防災体制の安全点検はということで、お聞きしたいと思います。

 私も消防団員の1人として、しょっちゅうじゃありませんけど、訓練にも、火事の現場にも行った経験があります。

 その中で、2年前ですか、浄土院の墓地が崩れました。もう墓地の1メーター前、そうすと、この防災体制というのは、これからの町長も覚えてほしいんですが、やはりいろんな危険箇所があってはいけないんですけれども、天災が、それ見つけないでほったらかしたら、人災になると言われますけれども、その私の校区にもございますが、40年前ですか、大水害のときに山が崩れまして、家が飛ばされたと。

 そこ、県土木の擁壁があるんですけれども、そこがほぐれて、この梅雨時期に、梅雨時期になると、水が漏れ出すと。

 ひとつこれ、町長も調査して、これ、県土木が管理してるんで、ぜひ安全点検、そしてまた、ほかにもあると思います。

 今古賀の場合は山です。それから二崎とかずっとあると思いますんで、やはり、台風シーズン前、前に、早く危険箇所の点検を把握して、ひとつ、その体制をとっていただきたいというふうに思っておりますが、町長、いかがでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 住民が安心して暮らせるままづくりの第一に上がっております、今は、安全・安心のままづくりですが、今、梅雨に入りまして、そういった恐れもまいってる次第ですし、数日前、震度3くらいでしたか、地震もあったようです。

 今は、どこにいましても、そういった災害に遭う恐れがないとはいえないと思いますので、常日ごろより、こういった危険箇所の点検等に努めまして、町民の生命と財産を守るために、努力をしていきたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) 私の校区でと言いましたけど、実は、猪熊なんですよ。お宮がありますですね、猪熊の。それから  もありまして、それから信号、あれは、土砂崩壊がありまして、そして県が管理してるんです。県の土地もあるわけです。

 で、そこをぜひ各務部長、一回、点検していただきたいというふうに思ってますがどうでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 各務産業建設部長。



◎産業建設部長(各務強志) 早速、福岡県と土木事務所と思いますが、こっちと協議して確認したいと思います。

 以上です。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) ぜひ、ひとつ先ほど町長が言われましたんで、十二分に理解していただいたと思っておりますんで、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、職員採用のときに、研修ということを忘れましたんで、ひとつよろしいでしょうか。



○副議長(光永信雄君) どうぞ。



◆議員(井上修) 今、職員研修、そして議員研修も行きます。

 やはり、これは、研修、いうなれば、私は以前にも申し上げました。研修視察に行くということは、大変私は、議員にとってもいいし、やはり知らないことも覚える、情報が入る。

 ぜひ職員の方にも、そういう分野では、厳しい財政の中でも、やはりやるべきではあるというふうに思ってますけどどうでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 花房総務部長。



◎総務部長(花房幸司) お答えいたします。

 職員の研修、まあ視察研修ということを言われてるんだろうと思いますけども、一応、視察研修につきましては、どこに行くという申し出があれば、職員係の方で、その視察について、オーケーという形であれば、旅費はつけていくという形で、今はやっております。

 ただ、すべての旅費が、どれだけの金額になるのかという問題もありますので、その辺は少し、押さえながら、視察には行かしていきたいというふうに思っております。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) やはり、私、苅田町の、私たち議員も含めて一緒なんですけれど、やはりたくさんの議員も応援しますということなんですから、職員の方も、大変、頑張っている方がおります。

 だからぜひひとつ研修のことを、頭に考えて、やはり技術に収得、そして発想力の、発想の力というのをしていただきたいということは、実は、私のところに電話もありました。その方とも会いまして、話しました。

 今、一生懸命、努力している職員がいる。たくさんいる中で、これ一部のうわさかもしれませんけれど、人権を無視した行為行動があるということです、行為行動が。いいですね。

 私は何を言うかというと、職員の上司の方は、やはり尊敬と信頼を集めてこそ、指導力が発揮されると思います。

 それは、人権を無視した行為というのは、児童福祉法第34条第1項の6の1項に該当するんです。

 これ、執行部の方、聞いたことあります、こういううわさ。これ、うわさであったらいいんですけれど。実際あったら、私、困ると思いますけど。どうでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 議員さんがおっしゃられるうわさというのが、よく把握できておりません。申しわけありませんが。ただ、やはり町民主体の、また町民のための行政を行っていく上では、まず職員が、快適に気持ちよく誠実に、仕事をしてもらっていくということが基本だと思いますので、職員のそういった問題に関しては、慎重にやっていきたいとは心がけております。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) まかり間違えれば、苅田町が変なうわさを立てられてPRされると。これも、私がうわさであってほしいと思います。

 うわさがあるということは、多分そういう空気があるということでしょう。本当、うわさで、うわさもいけないわけです。うわさがあるということは、そういう空気があるということですよ。

 その範囲というんじゃないんです。範囲というのは、認めてないことですから。やらないちゅうことですから。その限りの方がいるということですよ。

 ぜひこれ、話が大きくならない前に、つまむということ、もう一度、執行部の方は、検討に入った方がいいと思いますが、どうでしょうか。総務部長。



○副議長(光永信雄君) 花房総務部長。



◎総務部長(花房幸司) 今、議員さんが言われることについて、私も全然、情報を持っておりませんし、どういうことなのかっていうことも、ちょっと今、念頭にありません。

 それですから、まあ一応、そういう問題が起きてるといううわさが、どういう状態のなのかっていうことを、知らせていただければ、職員、うちとしては、町としては、それを未然に防ぐ方法があれば、できるだけ早くやりたいというふうには思っております。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) 今、よく、新聞によく出てます。

 私も旅行事業部出身ですから、井上、おまえが、旅行を組み立てちゃないかと言われました。とんでもありません。

 これは、児童福祉法第6条に、罰則規定があるんです。10年以下の懲役、もしくは300万円の罰金と、これへますると、これが値するような方がいるんじゃないんかといううわさ、これ本当、うわさだってほしいんです。

 ということは、もしそれがあれば、私は堂々とその方を言います。絶対、私は、家族のために思って、これは見逃すことはできません。いいですね。

 これの児童福祉法ということは、違うんですよ、皆さんの考えてるのと。

 私は、苅田町の職員さんには、大変優秀な方がおると、今でもそう思っています。また若い方も一生懸命頑張っております。信頼してます。私も信頼される議員になりたいんですから。

 ぜひ、町長、一度これ、調査していただいて、後、報告いただきたいというふうに思っていますんでよろしくお願いいたします。



○副議長(光永信雄君) 吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 議員さんのおっしゃられているところが、まだ私にも正確にはつかめておりませんが、職員に関する問題のようですので、当然、調査できることがあれば、調査して対処していきたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 8番、井上君。



◆議員(井上修) 私は、苅田町が、合併50周年、私は本当に苅田町が大好きです。

 そして、新北九州空港、JR苅田駅も新しく誕生、そして港湾から発展し、そして今、3万5,000人弱の人口が、いかに苅田町を大事にして、前に進んでいこうかと。そして私も吉廣町長を、執行部を、支えていきたいと思います。

 きのう、長井議員さんの質問にありました。苅田駅に特急、私はちょっと聞いておりませんけれど、ぜひ含めていい形のPRになればいいんですけど、悪い宣伝にならないように、ぜひもう一度、苅田町の職員の皆さんも、私どもも、いい町をつくっていきたいということを考えて、一般質問にさせていただきます。

 どうもありがとうございました。



○副議長(光永信雄君) 以上で、井上修君の一般質問を終わります。

                              



○副議長(光永信雄君) ここでテープ入れかえのために、11時まで休憩いたします。

午前10時45分休憩

                              

午前11時00分再開



○副議長(光永信雄君) 会議を再開します。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。5番、常廣直行君。



◆議員(常廣直行) 〔登壇〕おはようございます。5番議員、ニューフォーラムの常廣でございます。

 まず最初に、この議会中に、川上議員、井上議員のお母様が亡くなられたことにより、心より御冥福をお祈り申し上げます。

 さて、まず初めに、私は3月議会の一般質問におきまして、北部九州地区の自動車生産規模は、現在、日産、トヨタ、ダイハツの3社に、山口県のマツダをあわして約160万台、さらには、北九州空港や苅田港の港湾整備が整えば、ヒュンダイ、ルノーサムソンまで含めると、約400万台になり、一大生産拠点が形成されるというお話を、諌山副会長の言葉をお借りして、紹介をいたしました。

 そして、苅田町は、この中核都市に成長する要素を十二分に備えた地域であり、今後は、このめぐまれた条件を生かし、継続ある発展を続けていくため、将来へ向けての新たな施策を実行する大切な時期だと、提言をしてまいりました。

 そして、その2カ月後、5月の19日の新聞記事によりますと、福岡県の自動車100万台新戦略構想委員会は、年産150万台を目標とするアジア自動車最先端拠点構想をまとめ、麻生知事に提言をいたしました。

 福岡県は、提言をもとに、実行計画を策定し、具体的化を目指す方針という記事が掲載をされました。

 若宮市のトヨタ九州を囲む筑豊、直方、鞍手、各地域でも自動車関連企業の誘致や、地元企業の自動車業界に参入するに向けた動きが活発化しております。

 北九州市においても、市内で自動車部品製造の設備投資をした中小企業に、補助金を出す制度を、ことしから始めてますし、技術研修にも補助金を出して、人材育成も行っております。

 苅田町は、今まで、自動車戦略構想の中心の位置にいましたが、今後は、どこがこのアジア自動車最先端拠点構想の核になれるのか、既に競争は激化してると言えます。

 こうして私が、何度もこの問題を取り上げ、提言を続けてきているのは、今、このめぐまれた条件を生かし、まちづくりを進めないと、きっと将来に悔いを残すと思うからであります。

 私たちは、先人より苅田町の歴史の一時期を預かって、継続ある発展を次の世代に渡していく責任があるのです。

 さて、最初に取り上げましたテーマの第2次行政改革大綱は、私が、議員の任命をいただいて、最初に述べました平成15年12月議会で、前伊塚町長が、町政報告で提唱され、その後3カ年にわたって取り組んでまいりました。

 第2次行政改革大綱のキーワードは「自立」でした。

 そしてその基本方針の中には、自立とは、国、県への依存から脱却し、自己決定、自己責任の原則に立った独自の考え方や、進め方で、豊かなまちづくりを進めていくことにあると、記述をされております。

 それ以後の町政報告につきましては、毎回のように、必ず、自立へ向けて、自立へ向けたまちづくり、自立できる町、自立を目指したまちづくり、自立した住みよさを真に実感できる町というように、「自立」という言葉を、強く意識して取り組んできたことがうかがえます。

 そして今回、国から示されました地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針に基づいて作成した苅田町集中改革プランに受け継がれることになりました。

 さらに、苅田町第3次総合計画、後期基本計画も策定が進められております。

 これからの先、私たちはこの苅田町を、どのような町にしたらよいのか。中期、長期のビジョンをしっかりと持たなくてはいけない時期だと思います。

 第2次行政改革大綱の基本方針が示すように、国、県に依存するだけではなくて、苅田町としてこうしたい、だから国と県は、このような支援をしてほしいと、そんな交渉ができる自立した強い姿勢が必要なのです。

 苅田町は、今、国や県から準備された大型事業が、一つ一つ現実のものとなっていっております。

 広い道路も、立派な空港も、そしてその玄関口の苅田町も、町民の思い、町民の声とは無関係に事業が進められ、日常生活での戸惑いさえ、出てきているような気がしてなりません。

 次に、福祉と教育のまちづくり債につきましてでは、総額1億円の公募に対しまして、7億3,970万円の申し込みがあったということから、ミニ公募債に対しての苅田町町民の関心の深さがうかがわれます。

 ミニ公募債の発行は、全国各地で大変なブームになっております。いずれも発行と同時に完売するという勢いで、市民参画型ということで、行政に夢を託されている方々も、非常に多いと推測をいたします。

 苅田町は、資金調達に困っているわけではなく、地域住民の皆様に、まちづくりに参画していただくという事業の趣旨を理解してもらうことが重要であり、その波及効果から、住民参画型社会へつながるよう、その運営や、今後の展開にも、私なりの提言を加えていきたいと思っております。

 次に、コミュニティーバスの営業運行開始につきましては、ことし4月、営業運行を初めてまだ1カ月余りの先日5月9日、南原の県道交差点で、左折しようとしたバスが曲がりきれずに、民家のブロック塀に衝突するという事故が発生してしまいました。

 今回は、幸いにけが人もなくて、車両と、衝突したブロック塀の破損で済みましたが、多くの町民が利用するコミュニティーバスです。事故は絶対に起こしてはならないのです。

 民間企業の安全の観点からも、事故・災害はゼロで当たり前、1件でも発生さしてはならないのです。まして、再発は絶対に許されません。

 今回の事故について、十分な原因究明と、再発防止策を行い、その結果を検証し、安全運行を確立していくことが重要だと思います。

 次に、苅田町の道路インフラはすごいとよく言われます。でも、広域的に機能しなければ、その効果が損なわれてしまうと、過去の議会においても事例を紹介しながら、何度も提言をしてまいりました。

 今回、取り上げたテーマにつきましては、国道496号線の延長工事が進まない理由であります。

 これは、行橋市議会、平成18年3月定例会議会の一般質問に出された内容で、市議会だよりにも掲載されていたものです。

 具体的にはまた後ほど質問席よりお話をいたしますが、市議会だよりに、苅田町との協議の結果、断られたという、大変気になる記述もありまして、この記事をどう受けとめるのか、協議に出席された執行部に伺ってみたいと思います。

 いずれにいたしましても、交通体系の確立はまちづくりの基本です。特に、地域及び広域交通は、苅田町の重要な道路行政です。

 第3次総合計画にも活動目標として、記述されている重要なテーマであるにもかかわらず、過去の一般質問におきましても、現在のところ、考えてないという答弁でした。

 今回、後期基本計画の策定に当たりましては、必ず、必達項目として、ぜひ織り込むことが課題だと思います。

 3つ目の安心・安全な学校と教育では、学校に行っている間は安心、学童保育にいる間は安全と、そんなことも言えない社会になってまいりました。

 でもやっぱり共稼ぎだから、学校や、学童保育に頼り、それがないときは、塾に通わせてという、大変大きな出費もあります。

 6月4日の西日本新聞に掲載された内容ですが、夫婦ともに働いたら、子育てコストはどうなるというところの記事がありました。

 横浜市に住んでいる例で、夫婦ともに長時間残業をすると、2歳と7歳の子供がいて、月20万もかかるそうです。

 この記事は、少子化をとらえての記事ですが、子供は少しでも長くお母さんやお父さんと一緒にいたい時期だと思います。

 それが、託児所や、学童保育の施設が整えば整うほど、親の愛情に包まれる時間が少なくなってしまうと、そんなふうに私は単純に考えてしまいます。

 とは言いましても、男女共同参画社会ですから、社会経済の方も、女性の労働力を必要としております。

 女性の社会進出が進み、少子化で子供が少ないというのに、なぜ託児所やら、学童保育がいつも不足するのでしょうか。なぜ待機児童は、解消できないのでしょうか。

 現実問題として、解決の糸口を見出していかなければならないと思います。

 苅田町は、御存じのように、教育先進自治体を目指して、苅田町独自の教育を積極的に進めております。

 さらに本年度から、構造改革特区を活用して、30人学級も導入をいたしました。

 新しい試みを積極的に実施される苅田町の教育改革を、私は、高く評価をしております。

 そんな苅田町の教育のあり方、それから先ほどの学童保育のあり方などを考えてみたいと思います。

 先日、前原民主党前代表の話を聞く機会がありました。前原前代表は、我が国と、周辺諸国の問題も視野に入れて、これからの政治の最大の課題は教育です。学校が変わらないと、教育も変わらないと提唱されておりました。

 そこで話題に出たのが、京都の五所南小学校のコミュニティースクールです。地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律、つまりコミュニティースクール法でございます。

 これは、平成16年9月から、新しい公立学校運営の仕組みとして導入され、保護者や地域の皆さんの声を、学校運営に直接反映させ、保護者、地域、学校、教育委員会が一体になって、よりよい学校づくりを目指していくものでございます。

 もう苅田町の教育委員会では、検討されているのかもしれませんけど、このコミュニティースクールを応用して、将来的に発展させていけば、学童保育や、今、実現を目指している児童館の課題も含めて、苅田町の特色ある教育改革のヒントにつながるのではないかと思います。

 最後に幼い子供が犠牲になった事件が毎日のように報道されております。

 全国で子供を守るための取り組みが、懸命に続けられる中、秋田の男児殺害事件に見られるように、子供たちも、だれを信じればよいのか、異常な状態になってしまいました。

 それでも、地域で連携を深めて、地道な防犯活動を続けることが、現時点では最善の方法だと信じるほかありません。

 苅田町は幸いに多くの地域の方々が、黄色いたすきをかけて、通学路の安全を確保していただいております。

 さらには、今後、青色パトカーも配備されるということで、地域全体での防犯活動の機運は高まりつつあります。

 地域の安全、学校の教育、介護や農業支援、環境保全問題など、地域における幅広い活動が求められております。

 そこで活躍が期待されるのが、ボランティアを初めとする、ことしから定年退職を迎える団塊の世代ではないでしょうか。そんな市民参画型分権社会の早期実現が求められている時期だと感じております。

 以上が、私が準備をいたしましたテーマでございます。

 くわしくは、質問席から伺います。簡潔明瞭で、わかりやすい答弁をお願いして壇上からの質問といたします。御静聴ありがとうございました。



○副議長(光永信雄君) 吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 〔登壇〕ただいまの常廣議員の壇上よりの質問に答弁をさしていただきます。

 まず、最初に、第2次行政改革の課題ということで、自立をキーワードとした改革の評価はということですが、平成15年度から第2次行政改革により、自立をキーワードとして取り組んでまいりました。

 まず、財政の自立のため、財政の健全化として、経費の削減や、職員の削減などに努めてまいりました。

 また、企業の業績の向上や、景気の回復による町税の増加もあり、平成16年度の経常収支比率は66.5%と、大幅に改善してきております。

 また、国や県への依存を脱却した自立のためには、今後もさまざまな取り組みを継続的に実施していくことが重要であり、平成18年度以降は、集中改革プランに引き継ぎ、集中的に取り組んでいきたいと考えております。

 なお、第2次行政改革の最終的な進捗状況については、6月議会終了後、行財政改革実施本部でとりまとめを行い、議会に報告をさせていただく予定です。

 次に、自主財源確保の企業誘致とは、町民雇用の拡大や、固定資産税や法人町民税の増収が見込まれる優良企業の誘致というふうに考えます。

 17年度より、本格的に分譲開始いたしました苅田臨空産業団地の企業誘致状況は、18年5月末現在で10企業です。

 分譲率といたしましては、全体の28.7%で、今年度中にすべての街区の造成工事が終了いたします。

 現在、事業開始をしている企業は4社であり、後の6社は、操業開始の準備段階です。

 いずれも今後、苅田町に立地した事業所を拠点にして、事業拡大に期待が予想される企業です。残りの街区も、多数引き合いがあり順調な状況です。

 また、今年度より、新北九州空港等内の関連用地1.6ヘクタールが分譲予定となり、アジアを結ぶ空港関連企業や、既存企業に波及効果の高い優良企業を、積極的に誘致する計画です。

 なお、社会基盤の整備の進捗状況についてですが、これは非常に大きな観点で、広範囲にわたるので、道路関係を主に答弁さしていただきます。

 新北九州空港連絡道路、苅田臨海工業線、東九州自動車道、苅田北九州インターチェンジの整備が進んでまいりましたが、まだ十分ではありません。

 苅田臨海工業線から先の白石、行橋、文久地区間の整備や、201号バイパスと東九州自動車道行橋インターチェンジの接続など、課題はいろいろありますが、関係行政機関と連携をとりながら、対処していきたいと思います。

 続く苅田町集中改革プランですが、平成17年3月に、国が示した新たな行政改革の指針に基づき、目標年度を平成21年度までの5年間と定め、本年の3月に策定したものです。

 このプランでは7つの基本方針を定め、行政改革に取り組んでいくものであり、第2次行政改革で示した自立を継承し、さらに押し進めるものです。

 また、第2次行政改革で達成できなかった項目については、引き続き集中改革プランで取り組むとともに、行財政改革実施本部において、新たな自立に向けた取り組みについても、検討しながら進めていく予定です。

 次に、ミニ公募債の件ですが、御承知のとおり、本年3月に、県内では初の試みとなります苅田町福祉と教育のまちづくり債を発行し、多くの町民の方々に出資をしていただきましたこと、この場をお借りいたしまして、改めてお礼を申し上げます。

 資金の使途につきましてです。5月25日号の「広報かんだ」に、苅田オリジナルというシリーズを設け、お預けいただいた資金の使途につきまして、御報告さしていただたところです。

 なお、若干の補足をいたしますと、コミュニティーバス購入経費に約4,100万円、福祉のまちづくり事業に対して約2,100万円、苅田小学校体育館建設費用に約3,800万円を充当いたしました。

 次に、交通体系の確立によるまちづくりですが、現在、総合計画後期基本計画審議会では、部会に分かれて、各委員による素案の審議中です。

 部会の中では、空港や高速道路インターチェンジ、臨海工業線はできて、町から外へ行きやすくなったが、町内の移動はしずらいままなど、町内の交通ネットワークへの意見を委員からもいただいておりますので、それらを参考にしながら、町内外の交通が円滑に流れることを目指して、計画的に取り組んでいきたいと思います。

 次に、コミュニティーバス安全運行についてですが、事故後、乗務員に対する健康管理、飲酒、疾病、疲労等に徹底して取り組み、日常の出庫、入店点呼の強化、乗務員への月2回の安全教育指導研修の見直しを行い、再発防止に努めるように、強く指導いたしました。

 次に、国道496号線につきましては、苅田町内で申しますと、平成8年10月に都市計画道路として、計画決定をした3、4、24、猪熊行橋線、行橋市で申しますと、3、4、7、行事西泉線が小波瀬川を挟み、現在の国道496号線と連結されています。

 今後の事業展開を考えますと、まず苅田側の国道201号バイパス線まで、この496号線の起点の変更をお願いし、国道496号線として位置づけ、行橋市と連携を密にしながら、行橋、京都、行橋開発協議会において、強く、県へ要望してまいりたいと考えています。

 いずれにせよ、東九州自動車道、さらには201号バイパス線の工事の進捗を見ながら進むものと考えられます。

 次の、安心・安全な学校と教育につきましては、担当であります教育委員会より答弁をさせていただきます。

 なお、学童保育、放課後クラブのあり方についてですが、この施設は利用希望者数に応じて、適切に配置されることが最善の方法だとは思います。

 町としても、総合的に判断して実施していくべきだと考えております。

 続く英語授業や30人学級の問題につきましても、教育委員会より答弁をさしていただきたいと思います。

 以上、常廣議員の壇上での質問に答弁をさしていただきましたが、続く質問に際しましては、自席にてお答えをさしていただきたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄) お答えいたします。

 まず、常廣議員からコミュニティースクールについて、御質問がございました。

 コミュニティースクールは、地域運営学校とも言われるような学校だと思いますが、今、苅田町では、全部の学校に、学校評議員という制度を取り入れております。

 各学校に、5名前後の学校評議員をお願い、委嘱しております。

 もう学校運営に対する意見とか、教育活動に対する御意見等を随時、その評議員から、校長がお伺いをして、学校運営に当たっているところでございます。

 この学校評議員制度を、今後もっと活発にしようということで、ことしは2回ほど、学校評議員の情報交換会というものを、教育委員会主催で、持ちたいというふうに思っております。

 第1回目は8月、第2回目は12月というふうに計画してるとこでございます。

 この学校評議員制度を、しっかり定着さした上で、またこの制度等の整合性も考えながら、今後、コミュニティースクールも視野に入れて考えてみたいというふうに思ってるとこでございます。

 貴重な御提言をいただき、ありがとうございました。

 それから、安心・安全な学校、それから主に通学路対策についての御質問だったというふうにとらえておりますが、教育委員会では、現在まで、各学校の児童生徒が安全対策に、さまざまな方策を講じて努めてまいりました。

 最近では、昨年の12月に、苅田町の全小学校の通学路の一斉点検を、警察官とか地域の区長さん、地域の方々と一緒になって行っております。

 その結果を、安全マップにしまして、配布をいたしているところでございます。

 登下校の安全対策の確保には、さまざまな取り組みがありますが、要するに、町ぐるみで子供の安全を守るということが、一番大切かと思っております。

 今後は、今のボランティアの方も一生懸命、安全対策に御支援をいただいてるところでございますが、今後は、ボランティアの方々のネットワーク化を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。

 もう一つ、英語授業や30人学級の成果と課題ということで、事前通告をいただいておりますが、まず英語の授業についてですが、現状といたしましては、小学校1年生から、週1時間、外国人講師による英語活動を行っております。

 子供が、英語活動、非常に楽しみにして、意欲的に学習に取り組んでおります。

 成果といたしましては、英語によるコミュニケーションに対する興味や関心、意欲が高まった。それから、英語のあいさつや単語など、自然に話すようになってきた。それからネイティブな英語を聞く耳が育ってきたというふうな先生、学校の教員からの反応が、話がございました。

 次に、課題といたしましては、幾つかありますが、その中の一つとして、今後、学年進行に伴う学習の系統を、いかに効果的にしていくかというふうな課題もございます。

 次に、30人学級についての現状と課題ですが、これは、直接教師からヒアリングをしたわけですが、一人一人に細かく指導が行き届き、基礎基本の確実な定着が図られるようになったと。それから基本的な生活習慣とか、行動様式の指導を、きめ細かく行うことができるようになったというふうな声がございます。

 課題といたしましては、今後、この30人学級に、ことしなったばっかりですので、今後は、それを生かして、さらに効果の上がる指導方法を研究していく必要があるということ。それから、子供たちの基本的な行動様式もさることながら、学力の向上を図る方策を模索する必要があるというふうなことでございます。

 以上です。



○副議長(光永信雄君) ここで、常廣直行君の一般質問の途中でありますが、1問1答質疑の途中となりますので、午前中は、壇上からの質問・答弁で、質問席からの質問・答弁につきましては午後から行います。

 ここで昼食のため、13時まで休憩いたします。

午前11時33分休憩

                              

午後1時00分再開



○副議長(光永信雄君) 会議を再開します。

 午前中に引き続き、常廣直行君の一般質問を行います。5番、常廣直行君。



◆議員(常廣直行) 午前中の壇上からの答弁、どうもありがとうございます。

 今回、答弁いただいた内容、大変要領を踏まえて、内容が濃かったので、非常にわかりやすかったし、ちょっと後の質問に困るとこがあるんですけど、本当に、今回は本当、要領を踏まえていた回答だったと思っております。

 今回、一つ目のテーマにつきましての第2次行政改革なんですが、これも、事前にお話をさしていただいた中で、まだ最終的にはまだまとまってないということと、後壇上からの答弁の中でも、次回の議会にという話がありましたんで、細かい部分は、ちょっと今回、避けまして、その考え方の部分で、ちょっと方向を変えて、考え方の部分で確認をしていきたいと思っております。

 本来ですと、第2次行政改革が、今回もう終わるちゅうんで、内容を少し、議員としてチェックもしていきたかったんですけど、次回にさしていただきたいと思います。

 でまあ、考え方の部分で通知もしておりましたんで、それを一つお伺いしたいと思うんですが、壇上からも言いましたように、この行革につきましては、自立をキーワードとしてきました。

 そういう形で、3年間やってきた中で、国、県からの依存からの脱却というのをどうとらえたのかと。

 今、周辺市町村見てみましても、非常に財政的な苦しさもあるんでしょうし、地方分権の話もあるんでしょうけど、どちらかというと、国、県に頼らなきゃいけない市町村が多い中で、苅田町はあえてこの3年間、この依存からの脱却というのを前面に出して、活動してきたわけなんですけど、それの意味合いのとらえ方をどうとらえて3年間、やってこられたのか。また、具体的に実施項目の中で、その脱却という部分は、どの辺にあらわして活動してきたのかを、少しお聞かせ願いたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 後藤公室長。



◎町長公室長(後藤雅博) 自立ということで、第2次行政改革やってきました。

 自立の一番大きな柱は、財政的な自立だろうというふうに思ってます。

 特に、国、県からの脱却ということで考えれば、やはり自主財源をいかに確保していくかと。いわばその財政的な自立が一番大きな目標だろうというふうに思ってます。

 先ほど町長が答弁しましたように、経常収支比率も66.8%ですか、ということで、かなり健全財政になってきておりますので、そういった財政的自立、あるいは自立のためのまちづくり、住民参画を含めてそういった国、県からの脱却の大きな2点を第2次行革の中では取り組んできたということでございます。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) その点は私も大変評価をしております。

 財政的な裏づけにつきまして、内部的な部分は非常に進んでると思うんですけど、将来的な部分の、まあ後でまたちょっと触れたいと思いますけど。将来的な部分を考えた財政的な裏づけをつくっていくという部分で、その辺も後でちょっと確認をしていきたいと思っております。

 あ、済みません。それをいきましょう。ダブりますんで。

 だから今、申し上げましたように、将来的な部分で、財政をどう確立していくかという部分で、私は、また常廣はこの話かと言われるかもしれませんけど、やはり、将来的に財政を豊かにするためのまちづくり、一般的に企業誘致を初めとした部分ですが、これ、活動の中でも、17年3月の議会の中で、前伊塚町長も非常にこれ、気にしておられまして、その町政報告の中で、自主財源を確保のために、企業誘致と、臨空産業団地の整備、さらに既に立地している企業が、もっと活発な企業活動ができるように、道路などの社会基盤の整備といったハード事業はもとより、あらゆる面でバランスのとれたまちづくり  、あと、後略しますけど、そういうふうに言われて、企業誘致、この時代からも企業誘致とそれと今の企業、本当は産業企業といった方がいいんでしょうけど、そのハード面づくりを力強くやっていきたいというふうなことが言われておりました。

 その部分で、このときからどのようなところにポイントを置かれて、どこをこう改善されていったのか。

 非常に今、実態見てみますと、余りいい話はもらえないんです、企業の方からも。活動しやすいだとか、そんなのがないんで、この部分から17年から、どんなところにポイントを置かれて、そういう整備を進められたのかというの、何かこう実績がありましたら、お聞かせ願いたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 野上助役。



◎助役(野上明倫) 新しい企業を誘致すること、そしてまた誘致で来ていただいた企業に対するフォローアップと申しますか、その両面についてのお尋ねだと思います。

 私自身は参りまして、日が浅いので、今までの誘致でお見えいただいた企業に対するフォローアップというところにつきましては、詳細には承知しておりませんけれども、問題意識としましては、今、常廣議員さん、言われてるのと全く同じ気持ちでございます。

 やはり、財源確保のための一つの手法として、企業誘致はあるわけでけれども、誘致してきていただいたら、それ終わりということではなく、やはり、苅田町に根づいていただいて、これから先も、企業市民として、企業町民というんですか、町の中で末永く活動していただくためには、おいでいただいた企業の皆さんとも、お話をさしていただきながら、いろんな要望とか、町に対するいろんな御意見もお聞かせいただくような機会も必要であろうと思います。

 今までちょっとどういう活動してきたのか、詳細に承知しておりませんけれども、今後に向けては、そういった問題意識も含めて、取り組んでまいりたいというふうに考えております。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) 考え方の部分は、非常に理解できますし、この当時からも、我々もそう思ってましたし、執行部の方も、そういう気持ちで活動されたんだと思いますけど、今の実態を見てみますと、必ずしもそれが結果につながってないところがありまして、工業地帯と呼ばれる臨海工業地帯です。あの辺は非常に汚いです。道路も。

 確かに企業側も責任があるんでしょうけど、管理してる、道路を管理してる県だとか、企業局だとか、そういうところもいろんなお願いはしとるんですが、相変わらず道路は汚い、激しいです。

 段差も激しいし、水はけも悪いし、草ぼうぼうだし、非常に安全面からもよくないし、何か、防犯的にも、いつも気になってるんですけど、あの辺、何か、若者が集ったり、隠れてしまいますんで、ああいうとこはやっぱりきれいに整備していかなきゃいけないなと思ってますし、新しい道路ができたときも、前回も少し触れましたけど、どうも企業としては、余りメリットがないというところがあります。

 そういうのが一つあるのと──それは意見として聞いておいてください。それを特に、いつも日常の中でも皆さん、執行部の方と調整さしていただいて、進めているわけなんですが、答えが、いつも、ああ、じゃ県と調整さしていただいて、国と調整さしていただいてというのが、非常に多いんです。

 確かに担当部署がそちらで、そちらのやっぱり権限が強いんで、それはよくわかりますけど、壇上でも言いましたけど、苅田町としてはこう思ってるんだからこうしてほしいというのは、ぜひお願いしたいと思うんですよ。

 最近、さっきの最初の話の中で、国とか、県への依存から脱却しての話の中で、これも、ちょっときのう私、3月議会のテープ起こしのやつをこうちょっと何の気なしに見てたんですが、こんなワードがたくさんあります。

 「国と相談して」「国の方から」「県の意向」「県と早急に」「県と協議して」ということで、私の3月議会の答弁のテープの起こしの中だけで、13回あるんですよ。

 だからそういうところから見ると、第2行革でいろいろ、こういう方向でやられたとは思うんですが、どうもまだ考え方なり、いざ行動に入ろうとするときに、精神的に脱却してないんじゃないかなというところが、私は感じられたんですがいかがでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 後藤公室長。



◎町長公室長(後藤雅博) もちろん、事業によってはそれぞれ所管があります。

 特に苅田の場合は、港湾については、県の所管の部分がかなりあります。

 そういった面においては、当然、県の意見というか、県への具申をしなくてはいけませんけども、基本的には、第2行革の中では「自立」ということを掲げておりますので、そういった面で、先ほどから申し上げますように、財政的な自立等を含めて、国、県からの脱却を図っていきたいというふうに思ってます。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) 考え方に対してのちょっとおこがましいんですが、提言なんですが、ぜひ答弁の中にも、苅田町としての考え方を、自信を持って先に出していただきたいと思うんですよね。

 苅田町としてはこう考えるから、県には、こうやって依頼していくだとか、こういう手順で、こういう会議があって、こういう会議を使ってだとか、そういうふうに答弁していただくと、もう少し、苅田町の自立性がわかるのかなと思います。

 やっぱりそのためには、やっぱり苅田町の中で、ちゃんと問題を研究して、議論して、結果はやっぱり執行部で共通の認識を持っているということが前提だろうとは思いますけど、答弁のときには、ぜひそういうふうな方向を持っていただければ、もっと自主的に、苅田町が自分で考えて、苅田町の町を自分でつくる姿勢が整うんじゃないかなと思っております。

 ちょっと、提言をさしていただきました。

 それからもう一つ、後3月議会の報告の中で、臨空産業団地に自動車関連が2社、先ほどちょっとお話がありましたけど、それがあるというて状況は伺いました。

 割合的には、ほかの地域、周辺地域に比べて、苅田町の中での自動車関連企業というのは、非常に誘致が少ないような気がするんです。

 特に、今回の新戦略150万台体制の中には、部品調達を50%から70%に上げようと。そこにかなり県も力を入れてますし、県も補助金まで出して何か秘策をつくってるらしいんですが、その辺で、ぜひそういうところの軸足が、ほかの地域に、ほかの地域にも、もう反映してもらわんと困るんですけど、ぜひ苅田町が、せっかくいい条件を持ってるんで、こちらに誘致できるような方向をお願いしたいと思うんですが、その今、誘致しようとしている企業と、またほかに何か今、別にこういう形でまた  、ちょっとうまく言えませんね、ほかにまたまだあるのかどうなのか。

 それを少しお聞かせ願いたいと思います。

 それから今回の構想に対しての、一番のポイントがこの部品調達率なんですけど、それに対しての苅田町の方向性が、何かあるのかどうなのかお聞かせ願いたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 各務産業建設部長。



◎産業建設部長(各務強志) お答えいたします。

 臨空団地でございますが、今現在、一番大きなD街区、E街区、G街区、D街区でも8万1,000平米あるわけですが、今、これも今、いろんな問い合わせはあっております。

 ほけ、どんな形でもっていくのか、まだ契約前ですので、申し上げられませんが、今、議員さんがおっしゃったような形で、そういう方向で進めたらと思っております。

 今の決まった形は、先ほど町長が答弁述べられたとおりでございます。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。──野上助役。



◎助役(野上明倫) 今の担当部長の答弁に、ちょっと補足で申し上げたいと思いますけども、新しく誘致する企業につきましては、今、部長の答弁がありましたように、いろんな引き合いがあっておるというところでございまして、御報告できる状況になりましたら、速急に議会の方にも御報告を申し上げたいというふうに思います。

 もう1点の、特に自動車産業に絡みまして、地元における部品調達率をどういうふうに上げるかと。この問題に対して、苅田町としてどう対応するかという点でございますけれども、これは、議員さん、当然御承知のように、新しい県の自動車産業政策の中で、100万台を150万台に上がるというふうな数値目標もあるようでございますけれども、それと並んで大きな九州地域における課題として、やはり地元における部品調達率を70%でしたか、に上げるというふうな目標を掲げておられるようでございます。

 当然、これはもう県レベルの、または九州全域におけるグローバルな目標でございますので、個々の市町村がその目標に即対応して、やっていくということはなかなか難しい面がございますけれども、しかしながら、苅田町の特徴としまして、自動車産業の集積が進む九州の中でも、また福岡県の中でも、取り立てて、一つの町内に、大きな自動車メーカーが2社も立地をしておるという極めてめぐまれた、そして極めて特色のある地域性を持っているということは、十分に承知しております。

 でございますので、この大きな地理的な利便性を生かして、地元における自動車産業の受け皿づくりといいますか、地元において、このポテンシャルを地域の中小のメーカーさんにどのように波及さしていくかということは、非常に重要な問題であるというふうに認識をいたしております。

 これも具体的ないついつということが御答弁申し上げられなくて大変残念でございますけれども、いろいろ関係部門、そしてまた県のお話をすると怒られるかもしれませんけども、県の方にも協力をもらいながら、準備を進めておるところでございます。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) 考え方はよくわかりました。具体的なことを少しお聞きしますけど、企業誘致するために、今ある条件というのは、先輩諸兄がつくられた条件と、国や県がかなり力を入れていただいたインフラがかなり効いているんだと思いますけど、あと誘致関係で、これも盛んに言ってきたんですが、インセンティブですよね。苅田だからちゅうその優位性のあるインセンティブ、これは3月議会で空港立地推進室長の答弁の中で、今月1月をもって国から譲渡される2ヘクタール、これは、先ほど町長が言われた1.6ヘクタールのことだったと思いますけど、それについて条例を見直して、新産業立地促進条例の改正を進め、優遇制度を含めて、次回の議会で上程したいという考えを持っていますという話をいただいています。議会で上程された内容の中になかったような気がするんですが、それは、これはどういうふうなとらえ方でしたらよろしいでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 各務産業建設部長。



◎産業建設部長(各務強志) 今、御質問のこれは空港関連用地です。これは2ヘクタールございますが、実際道路とかを取りまして、分譲面積は1.6ヘクタールでございます。これに関しましては臨空産業団地と同様、企業の奨励制度といいますか、それを導入して早く整備してまいりたいと、こういうふうで、この議会に議案として出しております。

 以上です。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) これは条例改正なんですか。



○副議長(光永信雄君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志) 今回、上げましたのは、分譲開始のための単価を何ぼから何ぼに設定すると。今、ちょっとここに今、資料を持ってきておりませんが、議案書の中に、あくまでも連絡道路に近い方の部分は高い。その位置によって格差をつけて、単価の幅を持たして上程しております。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) じゃ、いつもやっていることですよね。今回のやつは、さっきちょっとまた同じことをしゃべりますけど、新産業立地促進条例の改正を進めて優遇制度を含めて、次回の議会に上程したい考え、改正と優遇措置も含めてという話で、何かこれ、変化はあったのなら教えていただきたいんです。



○副議長(光永信雄君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志) お答えいたします。

 これに関しましてはこの改定と申しますのは、今、この奨励金制度は臨空産業団地しか対応しておりませんでした。それで、今回、トヨタの分の松山県工業用地のその奨励金制度の導入と、この臨空産業団地の導入、これを2つ上げております。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) インターネットで、私は条例を調べたんですけど、改定した年月日が3月議会以降のものがないです。



○副議長(光永信雄君) 野上助役。



◎助役(野上明倫) 制度的には、苅田町の産業立地促進の条例の中の適用範囲を今までの臨空産業団地に加えて、空港関連用地も適用範囲とするという制度改正でございますけれども、具体的な内容につきましては、条例というふうに御答弁を申し上げておったようですけれども、制度の内容を精査しました結果、規則の改正で対応をするということにしておるところでございます。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) 規則の改正はありますね。平成18年1月1日から施行です、これは。3月議会でこの答弁をもらったのは3月議会ですから、1月1日というのは前ですね。いかがですか。



○副議長(光永信雄君) 確認をお願いします。石井企業立地推進室長。



◎空港・企業立地推進室長(石井喜久生) 今、常廣議員がおっしゃられている3月以降という分でありますけど、空港関連用地に関しましては、今回、今議会での委員会の中で規則の改正を上げております。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) わかりました。余り時期的にはどうでも、結果を求めたいので、時期的にいろいろ改正をした時期がどうのこうのと言っても始まりませんけど、前向きにとらえて、今回、今やられる内容と今まであるインセンティブを含めて、これが他の市町村と比べて、本当に優位性があるのかどうなのかというのを判断しながらいきたいし、またそのインセンティブを持ってきて、今日まで企業誘致をやってきたんですが、その結果、それが本当に効いているのかどうなのかというチェックするところも大切だと思うんです。そういうものもちょっとお聞かせ願いたいと思います。

 実例を申し上げますと、北九州は、一番最近に制度改正をしたのは、市内で5,000万円以上の工場施設や機械購入に対して1,000万円以上、上限5%、それから市の産業用地を購入したら10%と、それから技術指導のために招いたり派遣したりが、200万を上限にした部分の半額を補助すると。これは県だから苅田町にも影響すると思いますけど、自動車産業関連の企業を始める場合ですが、融資総額100億円の枠をつくって、そういう振興資金をつくったという話もありますので、まだいろいろあるんでしょうけど、近隣の市町村、今、競争していますけど、その中で苅田町の優遇制度が優位性があるのかどうか、どういうふうに判断をされたのか、お聞きしたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志) ちょっとどのように答えていいか、ちょっとわかりにくいところもあるんですが、いずれにしても、今回、優遇制度は、臨空産業団地だけに今までしておりましたが、新たに50億以上、それから雇用が50人以上、それから空港関連用地、これも現実に国から土地をゆずり受けたわけでございますが、非常に地盤改良にお金がかかっております。かなり臨空産業団地に比べてちょっと高い格好になっております。

 そういう面も含めて奨励制度を含めて、もちろん北九州とはもうそれぞれ苅田町、違いもございますが、それに負けない、やっぱりそれぞれ現実を見れば、北九州も県もやっぱり競合関係にあるということで、苅田は苅田なりに独自してやっておると。結果は出てくるし、またいろいろな問い合わせもかなりあっておりますので、成果は出てきておるんじゃないかとも思っております。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) 過ぎ去って、後になって言っても始まりませんので、この辺でこう刺激を与えられたらいいかなという程度でお聞きいただいたらいいかなと思っています。ただ、本当に、今、激戦で競争しているような状況だと、私は思いますので、ぜひ苅田町が将来的に優位になれるようにお願いしたいと思います。

 それから、今度、雇用して何人雇用したら何ぼ補助するよという話を、一番最初に適用したのがトヨタ九州ですよね。トヨタ九州のエンジン工場ですね。これ一昨日の梶原議員の質問に対しての答弁にあったんですが、それが何人だったっけ、済みません、後でちょっと教えていただきたいんですけど、何人雇用して何人苅田住民がいたかという答弁をいただきました、一昨日。その苅田町民の雇用した中で、もともと苅田に住んでいた人、それとこの事業を始めるので苅田町民になった人の区分けがわかったらちょっと教えていただきたいんですが。



○副議長(光永信雄君) 石井室長。



◎空港・企業立地推進室長(石井喜久生) 5月末現在のトヨタ九州苅田工場の総従業員数ですけど、おっしゃられるように、町長の答弁でありましたように625人中、苅田在住の社員が137名であります。今、おっしゃられたように、そのうちもともと苅田町民が何名かというのは、今の現時点では調べておりません。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) 我々は企業誘致をする中で、特に今まで留意してきたことは、将来的なその財政的な収入の部分もあるんでしょうけど、苅田町民の声を拡大してほしいという話が、苅田町民の声を拡大しようやということで、かなり進めた部分があると思うんです。ぜひ、今回のこのトヨタ九州も苅田町民を102じゃったっけ、ちょっと覚えていないですよ。苅田町民を何人以上、何年間雇用すると幾らの補助金をつけますというのがあります。これに適用すると思うんですが、よそから来ていただいて苅田町民になっていただくのは、苅田の人口がふえるので非常にありがたいんですが、ぜひ苅田にいる人が、今、かなり必要で困っている方もたくさんいらっしゃいます。その声を拡大したいというねらいも非常にありますので、ここをわからんじゃなくて、そういう分析の仕方もぜひお願いしたいと思います。いかがでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志) お答えいたします。

 先ほど、担当課長が答えましたが、苅田町の在住の従業員は137人となっておりますが、この奨励金制度は、町民の雇用が50人以上であると規定しております。もちろんこれは、1年以上雇用しないとこの要件をクリアしないということで、まず、まだこれに関しての支払いもしておりませんし、その近所も十分チェックして、それがもしクリアしておれば支払いをすると。それがクリアして、50人以上の規定がクリアしていなければ支払いはできないと、当然そういうことになってまいると思います。これは十分確実にチェックしてまいりたいと、このように考えております。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) わかりました。よろしくお願いをいたします。できれば、今回の新しい150万台態勢の構想の中でも、苅田町が中心になるようにちょっとやっていただければと思います。余り苅田町ばっかしいいことばっかし集めても、近隣市町村と一緒に発展しなきゃいけないんでしょうけど。そういうところはちょっと気にしていますのでよろしくお願いをいたします。

 それから、あと苅田町の集中改善プランについてもちょっと準備しておったんですが、時間が余りないんで、この中でこれに移行するときに、これは国から示された行政改革推進のための新たな指針の中にあるんですが、行革の見直しをしなさいと、そしてこれに移行しなさいという内容があるんですが、行革の中で、特に数値管理をしていた部分があります。何点か、前の答弁の中で聞きましたがこの3つの数値管理をもう一度確認をさしていただきたいと思います。最終的に幾らになったか、教えていただきたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 後藤公室長。



◎町長公室長(後藤雅博) 定数管理と、それから改革の効果額と財政の健全性の確保の3つです。1つ目の定数管理については、290人体制とするということでございますが、今のところ297ということで若干上回っております。そして、改革の効果額につきまして、3カ年で約10億円を目標に削減するということでございますけども、今のところ約5億5,000万程度となっております。それから、財政健全化の確保でございますけども、経常収支比率を78.0%未満とするということで、先ほど申し上げましたように66.5%です。

 まだまだ若干、若干といいますか、クリアしていない部分もございますけども、先ほど町長が申し上げましたように、この議会が終わりましてから最終的な評価をしていきたいというふうに思っていますので、それが終わりましたら正確な数字が答えられるというふうに思っています。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) 私もこれ資料があったので、数字はつかんでいたんですが、要は言いたいのはこの残された課題、数字目標というのは、本当は我々の感覚からいったら必達なんです。この数値を見ますと、特に効果金額なんかはまだまだ大分目標に対しては未達になっているので、感覚からいいますと、この未達になった部分を、今後、どう対策していくかが一番大事なところで、集中改革プランにつなげるときに、これをどこが担当しどこが管理してどのような方策でこれを達成していくのかというふうに、まあ道筋が大事だと思うんです。本当はこの第2次行革を締めるときに、これを達成できていたら一番よかったんでしょうけど、これは大きな課題です。数字で示したものが達成できないというのは大きな課題です。これは必ず明確に集中改善プランの中に織り込んでいただきたいと思います。

 では、次のテーマに移ります。



○副議長(光永信雄君) どうぞ。



◆議員(常廣直行) はい、行きます。次のテーマ、ミニ公募債の関係なんですが、利率が1.1%というのに非常に利回りがいいです。これで7倍以上の申し込みがあったということで、町民の方々の意見も聞きますと、2回、3回あるのかなと、次はおれも買いたいなという話もたくさんあるんですが、これ今からどんな形になるのか。2回、3回続けられるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) お答えいたします。

 ミニ公募債の件ですが、今、議員さんの方からもありましたように、町民の皆様からは大変反応がよくて、次回もというコメントもたくさんいただきました。また、真摯な思いで、まちづくりに参加したいという思いも述べられている方もいました。

 今後のことですが、やはり町民が参画する、または参加してまちづくりをしていくという観点からは、こういう企画もあってもいいのかなとは思います。また、その目的としまして、皆さんが必要と思っております児童館とか、そういったことに対してのミニ公募債のあり方なども考えられるかと思いますが、ただ幾らミニ公募債と申しましても借金には変わりありませんので、どんどんこれをやっていくというのも問題があるかと思います。

 他の補助金との兼ね合いも考えなければいけないというふうに思いますし、またもう一つは、先ほど利率1.1ということでお申し込みがたくさんあったということですが、これを投資目的として受けとめられるというよりも、やはり私としては、まちづくりに参画したいという思いでこの公募債を求めていただくという方が理想的なので、利率等につきましても、今後、見直す必要もあるのかなというふうにも思っております。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) 私も町長と同感でございます。利率高過ぎます、これ。私も全国のやつを一覧でばっと調べたやつがあるんですけど、調べたんですけど、高くて0.73です。近隣でも北九州市も出しています。これは0.74です。ひまわり債ちゅうやつね。福岡市のやつは0.38です。福岡県の中でミニ公募を出しているのは3つだけなんです、今。その2つは政令指定都市ですけど、その3番目が苅田町だったわけなんですが、非常に利率が高くて、町長が言われたように、ややもすると目的を見違えるんじゃないかなという気がしていますので、ぜひ2回、3回続けられるときは、我々議員としてもちゃんとチェックしていきたいとは思いますが、その辺も考えを含めてお願いをしたいと思います。

 それから、運営方法なんですが、壇上の答弁にもいただきました。苅田広報25号に記載されております。私もこういう形になった内容は既に聞いておるんですが、ただここではっきりしておいた方が、後々町民から変な誤解を招かなくて済むだろうと思うんで言わせていただきますけど、町民から受けると、予算的には町長が言われたように、ちゃんと予算配分をされていてちゃんとやられているんですが、町民から受けると、ことしの3月1日から10日まで募集したこの公募債1億円が、何で去年9月20日から走りよるコミュニティーバスに使えるのかと、使ったのかと。何でこの体育館、苅田小学校の体育館なんかもう既に完成しておったやないかと。

 これは12月の補正の中で確認していますよね、補正予算で。もう4つの事業、5つの事業か、というのは既に17年度予算で、我々議員も補正予算の中で確認しましたけど、17年度予算で済んでいた内容なんです。そういうところを町民から見ますと、もうどんどんコミュニティーバスが町の中を去年から走り回りよるんですから、ああ、これはどうしてだろうという単純な疑惑から、徐々に苅田町の信頼が失われるというところも、非常に私は心配していますので、ぜひこの部分はちゃんと説明をしていただいて、で理解していただいて、次につなげていただければいいなと思いますので、とりあえず説明をお願いをいたします。



○副議長(光永信雄君) 加藤財政課長。



◎財政課長(加藤清次) ただいま質問がありました常廣議員さんの言われるとおりだと、私も思っております。ただ、このまちづくり債というのが、合併50周年記念事業という形で計画をされました。その間、いろいろ計画を練っていく上で、前町長でありました伊塚町長が長期入院されて、最後、死去されて、その間、空白期間がございました。一応このまちづくり債というか、ミニ公募債の許可が、17年度事業ということで許可されておりまして、そのミニ公募債として許可されたことで、ほかにもし使われていなければ、ほかの起債に変わることができないという制約つきの起債の申し込みでありまして、そういう中で新しく町長になられました吉廣町長に相談したところ、ぜひミニ公募債を発行しましょうということで計画された公募債でございます。

 一応本来ならば、先ほど常廣議員が言われたとおり、事前に事業計画を出して、それに基づいて、町民の方に出資を願うというのが筋だろうと思います。ただ、17年度で許可されたものですから、17年度の事業に充当しないといけないということから、結果的に年度末、3月30日の発行という形になった次第でございます。もし、今後、もし発行する機会がありましたら、その分も十分組み入れて、事前に議会なり町民なりに相談して発行する方向で考えたいと思っております。

 以上でございます。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) 非常に意義ある事業が誤解されると非常にまずいので、私たちも議員として、今、回答をいただいた内容をできるだけ町民の方には伝える努力もいたしますし、町の信用が落ちないようには思っていますし、いいことなんでぜひそういうふうにしたいんですが、町としても少し誤解がないように、何か配慮をしていただければいいかなと思っています。

 それから、裏にアンケートで、これ応募された方のアンケートの中でいろいろ書かれています。やっぱりきちんと必要なところに使ってくださいだとか、福祉の充実に使ってください、町民の声をむだにしないでくださいなど、非常に貴重な御意見を書かれていますので、先ほど答弁をもらったように、次回から今度はこの意義ある事業を進めるときにはちゃんと前に示して、町民に理解を得て進められればいいなと思っております。お願いをいたします。

 その次に、次の項目に行きますけど、あとは交通体系の関係で、私、専門的にちゅうか、交通体系もまちづくりの基本だろうと思っていますのでずっと取り上げています。これ第3次苅田町の総合計画の中に45ページの中に、非常に大切な活動だからやろうと書いてあるんですけど、なかなかやっていただけない。議会の中では何回か取り上げたんですけど、それもちょっと、「今、考えていません」ちゅう返事をもらったことがあるんですけど。ぜひ後期基本計画の中には入れていただきたいと思っています。

 交通体系のまちづくりちゅうのは、特に最近感じられるのは、いろんな道路ができていますから、道路の性格にあった整備をして、道路の性格にあった通行量を流すような仕組みをつくって、それから道路をやっぱりきれいにしないといけんですね。そういうのも含めまして、道路の周辺の環境整備もあるんでしょうけど、そういうのを含めましてやっていくと、町の中は非常にきれいになりますし、交通事故も減りますし、防犯の効果もあるんです。

 そういうところからいきますと、その道路に合った整備をしていくというところで、一昨日の梶原議員の質問の中にもありましたけど、私と一緒に取り組んでいるんですが、あっこの尾倉の交差点ちゅうのはどうもやっぱりいかんやろうと思います。道路の中で一番危ないのは交差点と言われています。あそこの交差点は、交差点があって交差点があるんです。交差点を渡ったら、また踏切があって交差点を渡るんです。交差点が2つあるんです。それ、まして、また危ない踏切も危ないですよちゅう言われるのはその踏切もあるんです。非常に危ないエリアです、あそこは。あの道路の中で一番危ないよと言われる要素をみんな持ってあるところです。そういうところを見直していただきたいなと言って、何回もそれも相談さしていただいたんですけど、ちょっと進展がないのでお願いしたいと思います。

 それから、もう一つ、きのう何種の何級の道路だという話をされていましたので、私、ちょっとインターネットで調べてきたんですが、その等級だとか種類によって適正車両というのが、これはもう法令的にも何の制約もありませんけど、あるんですよね。あの道路が何級かというのはこないだ聞きましたけど、ちょっとよくわからないんですが、見る限りではそんなに舗装も厚いわけではないし、道路幅も広いわけはないから、多分この部分かなちゅう思うところはあるんです。そうなると、やっぱり11トンの2連のトラックが通っちゃいかんです。規制はありません。

 だから、道路の性格を考えてと私が言うのは、苅田町の中の道路ですから、どういう性格を持った道路かというのをちゃんと把握していただいて、ああいう大きなトラックというのはせっかく県道25号線、6車線ができているんですから、あっちに流せるような仕組みをつくるのも非常に大切だと思います。どのように思われますか。



○副議長(光永信雄君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志) お答えいたします。

 私も今の議員の御質問にもう一部賛成しておるところもございます。というのが、道路はそれぞれ持っておる性格がございます。当然それに伴った改良、または安全性を保っていかなくちゃいけない。しかし、現実問題として、今回、空港を開港に従って、アクセス道路を一生懸命になってやっております。それもそのものを持った道路が全部そういう格好になっておるかと。まだ途中でございます、すべて。それで、まだそういうような形もまだ十分に、まだ効果も出ていないというのも現状でございます。それは至るところあると思います。

 今の尾倉の交差点で申し上げましても、梶原議員の中にお答えしておりますが、これたしか4種2級だったと思いますけど、これは道路構造令の中で決められた道路でございまして、一応この町道と申しますと、不特定多数のものが通っていいということになっておりますので、交通制限に関しては警察が決めるべき話でありまして、しかしあっこは変則、確かに交差点になっておるんです。これ事前に警察とも協議して、まだまだその先等のこともありますから、今後、道路の交通量も町として調べております。もちろん現地も、町長、助役も見ていただいております。そういう中で、また改良できる形であれば、また一つ一つ整備してまいりたい。そういうことでございます。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) 優先順位をつけてやっていただきたいし、せっかく議員が集めてきた町民の声、できれば優先してやっていただきたいなと思うところも、優先というか、それは大事なところだから言っている話で、議員が集めたからちゅう話じゃなくてお願いしたいと思います。

 今、言われた内容で道路は、多分これ500台未満ですよね、あそこの通行量は。4種の4級です。後でちょっと。



○副議長(光永信雄君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志) たしか4種2級で1万台以下の1日に。そして、これで交通量調査もして、現在、交差点ですが、縦線、横線、今、ちょっとここに資料を持ってきていないんですけど、朝の7時から夜の7時までして4,700台、大型が360台ぐらいだったかと思います。必要でしたら、梶原議員にも資料をお渡しするようにしていますので、後で後日お渡ししたいとも思います。

 以上です。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) よろしくお願いいたします。

 時間が余りないので次に行きますけど。



○副議長(光永信雄君) どうぞ。



◆議員(常廣直行) あともう一つ、道路関係でいいますと気になっているところを1つだけ言っておきます。今回の議会の中で、「北九州空港周辺景観形成ガイドライン策定に伴う協力について」というのをいただきました。いただいて、なかなか基準も何も入っていないので、これはどうなんだろうと思っていたら、5月31日に北九州が出しました。建物の用途、色制限、北九州市側地区計画策定、多分私の判断が正しければ、北九州市側、それから苅田側が、完全に色分けされるような状態になるんじゃないかなと思います。北九州の中にはちょっと中略いたしますけど、パチンコ店とか性風俗店、危険物の貯蔵、処理施設、これを禁じております。北九州側の規制と、道を挟んで苅田側の規制が、全く違うのは景観として余りよくないんじゃないかなと思います。連携をとってやっていただきたいと思うんですが、とりあえず見解だけをお聞きしたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志) 今、議員さんおっしゃいますように、たしかあれは5月の末、終わりごろだったと思いますが、北九州の方からおいでて、その近所の協議をしております。それで、まだ第1回目の協議でございます。そやけ苅田町がその中でどんな形で、もちろんそれぞれの自治体でございますが、空港をおりたお客さんは、そういうことはお構いなしに総合的な目で見ると思いますので、一緒にできるところできないところを今から整理して、そういう形で進めてまいりたいと思っております。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) いろんな事情があると思いますけど、お客さんは余り多くの事情を知りませんので、空港島みたいに、ええ、こっち苅田は汚いな、おお、こっち北九州側はきれいなと、あんな印象がないように、ぜひちょっと連携をとりながらやっていただきたいなと思っております。

 時間がないので、あと行きますけど、コミュニティーバスについては割愛さしていただきます。

 それから、あと出ました国道496号線につきましてですが、行橋の市議会だよりにちょっと載せられて非常に遺憾に思っています。話は事前にお話、執行部の方にはお話ししておきましたので、もしこれにこの話にこの道路の話に参加された執行部の方がいらっしゃったら、そのときの判断を聞きたいと思うんですが。



○副議長(光永信雄君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志) 実は、これ私も議員さんからお聞きしまして、寝耳に水のようなお話でございます。これは、もちろんこの201号バイパス、この490──ちょっと済みません、目が悪いので。(「6号線」と呼ぶ者あり)あ、496号線、これは現201号線の安川通りの交差点から日田市に寄った大分県の守実のところが終点の道路でございまして、それから苅田側はこれを行事西泉線として、行橋が計画しておるようでございます。

 苅田町におきましても平成8年に201号バイパスの計画道路を認定をしておる中で、猪熊行橋線として都市計画決定を8年、行っております。当然、これに関しましては2つの自治体にまたがるわけでございます。当然、橋も必要となってまいります。当然、この一般国道となりますと、指定国道以外は福岡県ということになっておりますので、その近所も合わしてともにやっぱり力を合わして、お互いに情報交換をしながら一緒になってやっていくべきが本来のあれだと思います。

 まさに、この今のお話、一応確認はしてみたいと思いますが、私は寝耳に水の話で、もうとにかくそんなのは乗り越えて一緒に、とにかく早期やっていくと、こういうことに考えております。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) 京都行橋総合開発協議会、京築北九州東部振興会議を御存じですか。



○副議長(光永信雄君) 後藤公室長。



◎町長公室長(後藤雅博) それは総合政策課の所管でございます。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) 市長の答弁の中で「その中でも一緒にやっていきたい」という答弁がありましたので、参考にしておいてください。もう一件あるんですけど、割愛します。

 最後に、2分使って学童保育の問題に入りたいと思います。



○副議長(光永信雄君) どうぞ。



◆議員(常廣直行) 学童保育、今、馬場小学校だけがないということで、その関係もありまして校区制の問題があります。非常に校区制が、今、言われておりまして、何であんなに遠い学校まで行かなきゃいけないのとか、どういう分け方をしているんだろうというところがあるんで、その疑問にお答えをお願いします。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄) お答えいたします。

 御承知のように、児童生徒の就学する学校は、学校教育法施行令第5条によって市町村教育委員会が各学校の指定を行っているのが現状でございます。が、苅田町におきましてはそこら辺をかなり柔軟に取り扱っておりまして、学区変更の願いが出ましたら、現在のところ、もう100%に近くそれをすべて認めているのが現状でございます。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) じゃ変更、校区外通学も苅田町は可能だということですね。はい、わかりました。非常に何ですか、南原のスーパーナカノ裏の人なんか馬場小なんです。どう考えても南原小じゃないかなと思うんですけど、その決め方を教えてください。



○副議長(光永信雄君) 課長、どうぞ。



◎学校教育課長(辻本浩二) ただいまの御質問にお答えいたします。

 この指定校の関係でございますが、教育長が申し上げましたように、学校教育法施行令第5条に基づきまして、市町村の教育委員会が決めるわけでございますが、教育委員会としましては、指定に当たっては道路、河川等の地理的状況とか各学校の通学区域における居住している住所地によって、それぞれの学校を指定しておるわけでございます。

 以上でございます。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) それは私も読みました。何で南原のスーパーナカノの人が馬場小まで行かないけんのか。真っすぐ行った方が絶対安全で近いじゃないですか。なぜですか。



○副議長(光永信雄君) 辻本学校教育課長。



◎学校教育課長(辻本浩二) それはやっぱり一番通学に関して、距離的に短いところという判断で指定していると思います。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) 真っすぐ行った方が近いじゃないですか。安全で近いところ。ちょっと余り納得できませんけど、ちょっとわかりました。後でちょっと聞かしてください。

 それから、最後にコミュニティースクールの話を、私、しました。コミュニティースクールをそのまま導入するという話じゃなくて、コミュニティースクールをベースにしてやっていけば、児童館だとか学童保育のものがそういうものが網羅されて、一つの新しいものになるんじゃないかと思いました。

 具体的には考えています。5つの項目、施設は各学校校区内でやると。エリアは学校区ごと。それから、運営はリタイアした教職員だとかボランティアだとか地域住民。それから、モデルスクールは、今、学童保育がない馬場小学校。開校時期は19年4月というふうにやっていきたいなと思うんですが、いかがでしょうか。最後、答弁をいただきたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 常廣町長さんだったらそうできるのかもしれませんけれども、今の私では「やります」というふうにはちょっとお答えできません。でも、今、言われたことを真摯に受けとめまして、1つでも改善できるように努めてまいりたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 5番、常廣君。



◆議員(常廣直行) 先ほど校区のことでちょっと変な質問をしてしまいましたけど、校区は大事と思うんです、私も。校区単位にいろんなものが、活動が続けられればいいなと思っております。今回の学童保育もぜひ校区単位にやって、学校に通っているんだから、学校の中でできれば一番いいですよね。学校が終わって、またほかの学童保育まで移動するのも大変ですから。いろんな問題がありますけど、一緒に考えさしていただきたいと思っています。

 今日、準備したテーマが全部消化できないで、非常に私も時間配分が下手くそで申しわけないと思っていますけど、非常に意義ある内容をたくさんいただきました。どうもありがとうございます。

 以上で私の一般質問を終わります。



○副議長(光永信雄君) 以上で常廣直行の一般質問を終わります。

                              



○副議長(光永信雄君) ここでテープ入れかえのため、14時10分まで休憩いたします。

午後2時00分休憩

                              

午後2時12分再開



○議長(珠久六夫君) それでは、休憩前に引き続きまして一般質問を行います。

 10番、作本文男君。



◆議員(作本文男) 〔登壇〕10番議員の作本文男でございます。6月議会の一般質問をただいまから行います。

 御承知のように、吉廣町政がクリーンな行政、そして新たなステージを目指してスタートをいたしまして、早いもので7カ月が経過をしようといたしております。私は、その7カ月の評価でありますけども、いろんな意味で、私はもとの前の町長、伊塚町政に比べてすべてがということは申しません。しかし、何かたがが緩んでいるんじゃないかということを御指摘をさしていただきます。

 そしてまた、高速道路が開通をいたしました。それからまた、空港が開港いたしました。本当にそういう意味で私も含めてでありますけども、何か行政全体が町政全体が、たがが緩んでいるんじゃないかというふうに、浮かれているんじゃないかというふうに反省もし、だからこそこういう時期に大変大きな雲をつかむようなテーマではございますけども、行政のあるべき姿ということで、今回、一般質問をするようにいたしました。

 御承知のように、基本的なことを皆様方に申し上げさしていただきますけども、これはもう法律で定められたことでありますけども、町民から選ばれた町長には、執行権という権限が与えられております。それから、町民から選ばれた議員、私ども議会議員には、議決権というものが与えられております。このことをよくわかりやすく町民の皆さん方に説明をするために形容する話が、「車の両輪」ということをよく使います。法律、条例、規則を守って、執行部がいろんな施策を執行していく。しかし、すべてが、執行部がやっていることが正しくない場合もある。だからこそ、議会がそれをチェックをし、そして間違いがあればそれを正していく、そうすることによって、まさに車の両輪として真っすぐに、いびつな形じゃなくて真っすぐに進んでいくことができる。これが法律の趣旨であり、私どもが信じて、それを大変いい言葉じゃありませんが、上にばかがつくぐらいにかたくなに守っていかなければいけない、そういう大前提なんだろうというふうに思います。

 その昔、「憲政の神様」と言われた尾崎行雄、尾崎咢堂翁と、こういうふうに言われておりますけども、この方が当時の国会のありさまを見てこういう批判をいたしました。「国会議事堂というのは議事をするから議事堂である」ということを言いました。しかし、残念ながら、その当時の国会は採決堂になっている、ということも大きな皮肉を残しておるわけでございますけども、今の私は、執行部以外に苅田議会、後ほどまだ明らかにしていきますけども、苅田議会の、今回たまたま、私は一般質問が12番目、一番最後でありましたけども、ずっとほかの議員各位の一般質問を聞いてまいりました。

 私はあえて、またいろんな御批判もあろうと思います。そしてまた、いろいろ御指摘があろうかと思いますけども、全部とはもちろん申しません。しかし、まさに、議事をするところじゃなくて、陳情をするところがこの場所であるというふうに思って、私は本当に聞いていまして、私だけかもしれませんけども、もう耐えられなかった。それと同時に、その絶対に考えられないようなことを、執行部が、すべてそれに対して、どんなむちゃを言っても「何とか総合的に判断をして、前向きに検討をいたします」と、こういう答弁をされるわけです。

 本当にこれで苅田町の、これだけ恵まれた苅田町を先輩方から残してもらって、そしてそれを本当に後世に伝えていくことができるのかと、本当に車の両輪として真っすぐ走っていくことができるのかというふうに、本当の意味で、私は危惧をし、こういう一般質問にしたわけであります。

 もう一度原点に返り、議会、執行部は、法律、条例、規則を守って行政をしていかなきゃいけないということは法律で明記をされております。そしてまた、私ども議会は、一部の町民の代表じゃなくて一部の地域の代表じゃなくて町民全体の奉仕者、我々は、公務員の特別職でありますから公務員であります。イコール全体の奉仕者であります。そういう観点から議会を行っていかなければいけない、議事を進めていかなきゃいけない、議論をしていかなきゃいけないということは、もう私が申し上げるまでもなく、当たり前のことだと思うんですけども、それがなされていない。

 こういう時期だからこそ、本当にもう一度原点に返って、何をこの場でなすべきなのか、そのことを、先ほども言いました本当に雲をつかむような大きなテーマでございますけども、この場で町民の前で披瀝をし、議論をし、そして御理解をいただくことができればというふうに思っております。

 そういう意味で大きく4点、執行部に事前に通告をいたしております。その1つが、クリーンな行政、信頼される行政のあり方をどう考えるのか。2つ目、組織のあるべき姿とはどういうものなのか。3つ目、職員としての本来のあるべき姿とは。4つ目、法律、条例、規則をどう守っていくのか。この4点について一般質問席から議論を重ねて、そしてあるべき姿を集約をしていきたいというふうに思っております。どうか最後まで御清聴いただきますようにお願いを申し上げ、壇上からのあいさつといたします。ありがとうございました。



○議長(珠久六夫君) 吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 〔登壇〕ただいまの作本議員の壇上からの御質問に答弁をさしていただきます。

 作本議員がおっしゃいましたように、まだ7カ月の町長就任以来の時間しかたっておりません。なかなか自分の思うことがきちんとやれているのかということに対しては、いろいろお批判もあろうかと思いますし、今、御質問をいただいたことにお答えするにいたしましても、適切な答えになっているかどうかわかりませんが、私の思うところを述べさしていただきます。

 私たちの社会には、さまざまな考えを持った人々が生活しております。そのため、それぞれの利害が対立したり争いが起きたりします。その利害を調整し、紛争を解決して社会の秩序を維持し、住民の安全を守るという目的のために、個々の人が集まって秩序ある一まとまりを構成しているのが地方自治体、つまり私たち、苅田町役場という組織だと思います。地方自治体は、法という社会規範、社会ルールというものによって、住民の平和と安全を保つ責務があると思いますが、その法というのは、すべての住民の幸福を最大限に実現するための手段であり、これを行使する方も行使される方もともに拘束されるべきであると思います。

 公務員である苅田町の職員は、秩序ある組織の一員として、法に従って住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を担っていると思います。もちろんその実施に当たっては、できるだけ住民に情報を提供し、また住民の意見を大切にし、公正かつ公平な法の運用を図ることによりましてクリーンな行政を実現し、町民の信頼を得るように努めなければならないと思っております。

 以上、壇上での作本議員の御質問に答弁をさせていただきました。

 続く議員の質問に対しましては、自席にてお答えをさせていただきたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 町長、なれているとかなれていないじゃなくて、あなたがその町政に思う思いというんですか、ほかの議員も言いました。あなたは自立というものをその町政でやろうとしている。これはもちろん地方分権の趣旨でもありますし、第一、何よりも昭和24年か何かにできた地方自治法のその趣旨でもあるわけです。その自立ということを考えた場合に、私は演壇でも言いましたけども、町長を初め執行部が、どんなむちゃな要求があってもそれを否定をしない。

 例えば、1つの例ですけども、時間があれば聞きたいんですけども、教育長がおられますけども、子供の通学なんかちゅうのは、これは少なくとも間違いなく言えることが、これは保護者の責任です。行政の責任でも何でもありません。その辺をなぜ明確に、あなたたち執行部はぴちっと言えないのか。

 それから、きのう、ある議員が質問をしていましたけども、犬猫の避妊とか、それからその去勢、こういうものをほかの市町村がやっているからということで、言った人間はそういうふうに言っているんでしょうけども、それを行政のいわゆる守備範囲なんですか。

 そういう意味合いで、全く町長の演壇での答弁に、私は熱い思いちゅうのは全然感じないんです。それは私だけでしょうから、私のひとり言と思って聞いていただければ結構ですけども、早速中身に入っていきますが、実は4月27日に臨時議会がございました。この中で議案第70号という専決処分がございました。これも一度、2カ月もたっていないんですから簡単に思い出していただけると思いますけども、この議案は老人保健の特別会計の補正予算でありました。

 補正予算は、当然年度内にするということは、もうこれは当たり前であります。そのために3月31日に議会を開くいとまがなかったので、それで3月31日に町長が専決処分をして、そして本来ならこの6月議会に専決処分の報告をすると、こういうことになるわけですけども、たまたま4月27日に臨時議会をやったから、じゃそのときにということで報告をしたわけです。

 そのときに、私は議案質疑で申しましたけども、「実際に事務手続上のその決裁をしたのはいつか」ということを言いましたら、「4月21日」と、こういうふうに担当課長は言いました。このことについて、私は、もう大変なショックでありましたけども、さらにショックが、この場でやっていて3月31日にその書類はなっているんです。しかし、実際は4月の21日にやっているにもかかわらず、それを全員知っているにもかかわらず、1対16です、可決するんです。

 何でもありの議会なんです。ですから、附属機関なんです。議会とは言いません。この今の苅田議会を。私だけが反対をして、あと全員が賛成をしたんです。監査委員、出てきていますか。ちょっと監査委員を。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 監査委員、今の話は聞いたと思いますけども、あなたは監査としてこういうことが、もちろんまだ定期監査はしていないんでしょうけども、許されるんですか許されないんですか。



○議長(珠久六夫君) 坂岡監査事務局長。



◎監査事務局長(坂岡隆司) 作本議員が先ほど言われましたように、自治法の199条の4項で定期監査、まだ事務監査は来月の3日からするようにいたしております。詳しい内容につきましては、監査の方としてもまだ承知をいたしておりませんので、これがどうなのかということに対しては、回答を差し控えさしていただきたいというふうに考えております。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 100点満点の答弁でありますけども、それじゃ白石課長、あなたは、この4月の21日に本当の事務手続の決裁をした日なんですけども、これで何とも思わなかったんですか。そして、それをどうだれに報告をして、どういう形で議案として出てきたんですか。ちょっと長くなってもいいですから答弁してください。



○議長(珠久六夫君) 白石課長。



◎健康福祉課長(白石正弘) ちょっと、では今の御質問でございますけども、老人保健の医療費でございますけども、その4月の12日に、2月分の請求書が4月12日に町に来ております。もちろん  。



◆議員(作本文男) 議長。そんなことは聞いていませんて。法律で会計年度独立の原則というのがあるんですから、そのことについて、3月31日に決裁をしたといううそのその公文書をつくって、そして実際は4月21日だった。それは、なぜそういうことが行われたんですかということを聞いているんです。理由なんかは、私は聞いていません。



○議長(珠久六夫君) 白石課長。



◎健康福祉課長(白石正弘) この17年度の支出でございますから、それにつきまして4月、専決の決裁が4月21日ちゅうことではございますけれども、17年度の支出ということから3月31日付でしたということでございます。



◆議員(作本文男) だれに相談をしたんですか。



○議長(珠久六夫君) 白石課長。



◎健康福祉課長(白石正弘) この起案が4月19日となっておりまして、その決裁が回ってきたのが21日にございまして、それについて課長として決裁をいたしました。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 部長、同じことを答弁いたしますけど、お答えをいただきたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之) この決裁でございますが、当然支出が17年度の支出でしとるということでございますので、事務処理上、決裁をいたしました。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 助役、同じことを答弁してください。



○議長(珠久六夫君) 野上助役。



◎助役(野上明倫) この専決処分につきましては、今、議員さん御自身からお話がありましたように、4月の27日の臨時議会で御報告をし、承認をいただいておるものでございます。事務処理につきましては、今、担当課長、担当部長から答弁をいたしたとおりでございます。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 町長も同じ。



○議長(珠久六夫君) 吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 今、助役が申したとおりでございます。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) すべてこのざまですよ。全員が間違っているんじゃないですか。助役にお聞きしますけども、会計年度独立の原則、地方自治法の208条、3月31日という大きな壁があるじゃないですか。それが4月21日にできるんだったら、何でもできるちゅうことですか、あんたたちは。あなた、県でそういうことをやっていたんですか。



○議長(珠久六夫君) 野上助役。



◎助役(野上明倫) 先ほど来、担当課、担当部の方から答弁をいたしておりますように、この老人保健の特別会計17年度の処理につきましては、平成17年度に属する会計として経理をする必要がありました関係上、平成17年度末において所定の処理をしたものでございます。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) あなたたちの事務手続上の問題で、法律を破ってもいいんですか。17年度の補正ちゅうのは3月31日までにするんです。事務手続上も。4月を超えたらできないんです。それをあなたは御存じないんですか。



○議長(珠久六夫君) 野上助役。



◎助役(野上明倫) 平成17年度は平成18年3月31日まででございますので、平成17年度末である平成18年3月31日付で事務処理を行ったものでございます。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) ですから、それを4月21日にしたと言っているじゃないですか。聞いていないんですか、あなたは。そのごまかしを、私は問題にしているんですよ。だから、それ以上は立派なものですよ。で、いんちきしているんですから。そのことを言っているんです。そんな何をそのとぼけたようなことを言うんですか、あなたは。え、もう一度で答えてください。



○議長(珠久六夫君) 野上助役。



◎助役(野上明倫) 年度末時点における事務処理につきまして、平成17年度末に事務処理を行うという会計上の原則がございますので、平成17年度末であります平成18年3月31日付で事務処理を行ったものでございます。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) あなた、大したものですよ。平成17年度末3月31日、会計年度経過後の予算の補正の禁止という施行令が148条に、助役、あります。これには事務手続上、担当者がどうしたか、それは原因は知りません。どうだっていい。それをいわゆる間違えた。そして、実際は4月21日にしたんだけども、それをいんちきして3月31日という書類を書いて、それを議会に出した。それをまた認める議会も、もう話になりませんけども、そういうことを平気でやっていいかということを、私は聞いているんです。

 法律、条例、規則を守ってやるということは、町長も演壇で答えたじゃないですか。当たり前のことじゃないですか。それを、じゃその208条と施行令の148条の解説をしてください。時々は間違えてもいいと、時々は苅田町の行政が、事務手続上、困るから時々はいいんだという解釈なんですか。



○議長(珠久六夫君) 野上助役。



◎助役(野上明倫) ただいまおっしゃっておる条文を手元に持ち合わせませんが、私どもとしては適正な事務処理を行ったというふうに認識をしております。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 大変ありがとうございます。この書類が上がってきたときに、財政課長、あなたは何とも思わなかったんですか。



○議長(珠久六夫君) 加藤財政課長。



◎財政課長(加藤清次) 先ほど、答弁としては助役の答弁したとおりなんです。が、一応担当課の方には4月に入っての処理については相談にのりまして、印鑑を押しました。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 部長、どうですか。



○議長(珠久六夫君) 花房部長。



◎総務部長(花房幸司) お答えいたします。

 先ほど来、助役、民生部、財政課長が申しましたように、処理の仕方としていろいろな形はあろうかと思いますけども、決裁をして3月31日という形をとらしていただきました。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 町長、先ほどの演壇で言いましたけども、私が見逃していた分もたくさんあると思いますけども、伊塚町長時代にはこんなことはなかったし、あなたになって立て続けにこういうのが出てきているんです。これはもう助役の考え方ですか。どうなんですか。



○議長(珠久六夫君) 吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 助役の考え方だけではなく、私も同じだと思います。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) こんなことがやれるんだったら、どんなことだってできるというそういう解釈、助役のような解釈をすれば、どんなことだってできるということを申し添えて、そしてこういうことが正しいのかどうか、後になっても、私ははっきりさせます。

 次に移ります。城南団地の建て替え工事があって、今、立派に完成をいたしております。この城南団地の建て替え工事、これは実際にはいつ終了したんですか。



○議長(珠久六夫君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志) お答えいたします。

 これは、工事は本体工事、機械工事、電気工事、それと屋外整備工事と4つに分けて終了しております。補助分については3月30日、単費分については4月28日と認識しております。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 期間延伸届という届けが出ておりまして、これの町の決裁に、起案が平成18年の3月24日と、こうなっております。これの、先ほどと一緒ですけども、本当のその事務手続の日にちちゅうのは3月24日でいいんですか。それとも、違うんですか。



○議長(珠久六夫君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志) このとおりだと認識しております。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 議長、これは、私は確証を持っておりますけども、これもまた偽装をしておりまして、文書番号が「平成17苅施設の施第2560」となっております。3月24日がです。3月30日のは、当然この2560よりもうんと古い番号じゃなきゃいけないと思います。それで、これを1回ちょっと見していただけませんか。全く信用ができませんので。



○議長(珠久六夫君) ああ、その書類を。



◆議員(作本文男) はい。



○議長(珠久六夫君) じゃ、ちょっと休憩をしましょうか。



◆議員(作本文男) はい、済みませんけども。



○議長(珠久六夫君) はい、わかりました。じゃ、そういう要望なので、暫時休憩しましょう。



◆議員(作本文男) 議長、証人が要りますので、事務局長、ちょっと一緒に。



○議長(珠久六夫君) はい、結構です。



◆議員(作本文男) いいですか。行って。



○議長(珠久六夫君) 結構です。はい。



◆議員(作本文男) 申しわけありません。ちょっと見にいってください。ああ、部長。



○議長(珠久六夫君) どこにあるんですか、それは。



◆議員(作本文男) 施設建設課です。



○議長(珠久六夫君) 建設課にあります。じゃ、すぐあれしてください。じゃ、局長、立ち会いをお願いします。

 じゃ、暫時休憩します。

午後2時38分休憩

                              

午後3時15分再開



○議長(珠久六夫君) 大変お待たせをしました。それでは、精査が終わりましたので、一般質問を続けます。

 10番、作本君。



◆議員(作本文男) ちょっと事務局長、3月24日の2560番という番号と、それから当然3月30日ですから、番号がもっと古くなるわけですけども、それを今、一緒に調査をしましたけども、その番号をちょっと公表してください。



◎事務局長(城正夫) 議長、いいですか。



○議長(珠久六夫君) どうぞ。



◎事務局長(城正夫) お答えします。

 先ほど、作本議員と同席で調査いたしました結果、問題となっている3月24日付「2560番」、それから精査するために参考して見ました3月27日分文書番号「2548号」、3月30日分「2549号」、もう一つ、3月30日分「2550号」と、先ほど申し上げた3月24日分「2560号」でございます。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 部長、3月24日が2560で、3月30日が何で10番少ないんですか。2550になるんですか。



○議長(珠久六夫君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志) お答えいたします。

 確かに、今、議員さん、議会事務局と確認さしていただきましたが、電算上は確かに3月24日で起案済みとしておりますが、確かに若い番号がその日以降の分もあったようでございます。この内容についてはちょっと電算専門家でもないので、なぜそのようになっているのか、私にはわかりません。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 議長、ちょっと待ってくれませんか。わからないということなんですけども、これは偽装しているんですよ。そやけ隠蔽工作をして組織的に。それをふてくされて、「私はわかりません」と言われたって、私もどうしようもならないんです。1回、統一してもらわないと。例えば。数字ですから、さすがに助役さん、あんたは数字までごまかせんやったですね。ね、文書番号までは。え。



○議長(珠久六夫君) 野上助役。



◎助役(野上明倫) 私自身は、先ほどの電算の確認の場に立ち会っておりませんので、事実関係については承知をいたしませんが、今、議会事務局長から報告によりますと、当該3月24日付「17苅施第2560号」より後の日づけで起案したものに対して、若い番号が付与されているということが事実としてあるようでございますが、私も電算、当町における電算の文書管理システムの詳細を承知いたしておりませんので、電算上、なぜそういう現象が起こっているかということについては、お答えできる知識を持ち合わせておりません。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 大変重要な問題で、このいわゆる文書番号のほかに、議長、一番下に文書管理番号というのがあるんです。これは6万台になっているんです。これはだれに聞いてもわからないんですが、一応私の推測するところによると、この会計システムができてからずっとの番号じゃなかろうかと、通しの。7年ぐらい、もうたちますけども。これも1回、ちょっと調べてもらうわけにいかんですか。傍聴者の方には本当に申しわけないんですけども、これで私も「そうですか、わかりませんか、はい、わかりました」と言うわけにはいきません。子供の使いじゃありませんので。その辺いかがなんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 大事な、執行部側はこういう番号を持っているわけですし、当事者は質問者は、これが偽装しておるんだというふうにいう言い方をしています。何が正なのかというのは、やっぱりはっきりする必要があろうかと思います。

 それで、今の電算の方でと言っていますけど、とりあえず、今、管理番号を云々が言われましたけど、その前に問題は2点ありまして、暦年の日付よりも、古い番号が若いようになっているというようなところの問題点です。それがなぜかという、その近所をちょっと調べればわかると思うので、ばたばた執行部で調査してくれませんか。わからん。(発言する者あり)何、はい。(発言する者あり)はい、どうぞ。



◎総務部長(花房幸司) 一応お答えします。

 今、電算管理システム上で、全部の文書番号は管理するようにしています。しかし、細かい内容のチェックについては、全部コンピューター会社の方でお願いしてやってもらっていますので、職員がその番号でどうなっているというのは、ちょっと確認がとりにくいんですけれども。



○議長(珠久六夫君) まあいい、わかった。いずれにしてもちょっと休憩しましょう。そして、じゃこの関係者、ちょっと私の部屋にすぐ集まってください。

 申しわけないけど、ちょっと暫時休憩します。

午後3時22分休憩

                              

午後4時15分再開



○議長(珠久六夫君) 議員の皆さん、そして傍聴席の皆さん方には大変長らくお待たせしました。大変重要な問題でございます。御指摘のございました整理番号、それから管理番号、そして起案の暦日の日にち、こことのその差異が、なぜ電算処理の中で出てきたのかと、ここを、今、詳細を限られた時間でしたが、精査をいたしました。

 一応間違いないと思われる部分が判明しましたので、野上助役より御報告をさせます。野上助役。



◎助役(野上明倫) 質問者の作本議員さん、そして議員各位の皆さん、また傍聴の皆様方も、大変休憩でお待たせして御迷惑をおかけいたしておりますことを深くおわび申し上げます。

 今、議長からお話がございましたように、確かにこの3月24日付の「17苅施第2560号」、文書管理番号としては「60804」という番号の起案用紙でございますが、この用紙よりも後の3月27日ないし3月30日付の起案用紙において、これよりも若い文書番号、また文書管理番号の起案が存在すると。この現象がなぜ生じたのかということにつきまして、限られた時間でございますけれども、精査をいたしました。

 システム的なところにつきましては、先ほど私も答弁を申し上げましたが、細かい内容はよくわからないというところもございますけれども、通常であればこの文書管理番号ないし文書番号、この2つの番号は、起案をした時点で自動的にシステムの方から拾ってくる番号のようでございますので、その番号が逆転するという現象は、通常の処理においては生じるということは考えにくいということはあるようでございます。

 それでは、なぜそういうことになったのかということでございますけれども、これは起案者なり、また起案者自身が起案している場合でない場合もございますし、そこら辺の職員に踏み込んだ事情を聴取するだけの時間的余裕がございませんでしたので、今から申し上げることが確実な事実であるかということにつきましては、いましばらく一定推測の域を出ないところもございますけれども。

 ひとつ考えられますのは、この3月24日の日に1つの起案をしたと。そのときに、ある文書番号がこの起案要旨に付与されたと。その起案をしたんだけれども、その文書を電算システム上で完結処理をするその以前に、この文書の用紙の中の一部に誤りが発見されたがために、後日になって、その一たん成立した起案について、差しかえるという形で新しい電算処理をしたために、新しい文書番号と新しい文書管理番号が付与された起案要旨が出現をしたということは、考えられるのではないかなというふうに思っております。

 これは、年度末の時点において大量の文書を処理しておる関係上、この文書のいわゆる差しかえという事柄につきましては、通常の事務処理の中でも起こっておることでございます。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) そうしたら、元の建設課長にお聞きをしますけども、というのは印鑑を打っていますからお許しをいただきたいんですが、私は、4月に入ってからこういう処理をしているということをもう確認をしております。助役は、もちろん言葉じりを取られないように、今の時点で何とか逃れようがために、そういうお話をしたんでしょうけども、実際、どうなんですか。



○議長(珠久六夫君) 藤澤農政課長。



◎農政課長(藤澤信三) お答えいたします。

 私どもとしては、議員さんに書類をお渡ししたとおり、年度内に契約どおり竣工していると認識しております。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) そうしたら、もう一点、これはだから、また精査をするということですけども、いつごろまでにその精査をするんですか。



○議長(珠久六夫君) 野上助役、いつごろまでに。はい、野上助役。



◎助役(野上明倫) 関係者が、どういう状況でその当時、事務処理をしておったのかということを把握する必要がございますので、一定の時間を要するものと考えますが、早急に行いたいというふうに考えております。



○議長(珠久六夫君) 10番、ちょっと待ってください。

 ここで1時間、時間延長をさしていただきます。

 10番、作本君。



◆議員(作本文男) さらに、この工事について、補助分と単独分に分けているということの話がございまして、その資料要求もいたしました。これは役場が出した資料要求なんですけども、この単独分と補助分と、それからほかにもこういう設計書です、仕様書なんですけども、これにも補助分、単独分なんちゅうのは全く明記をされておりませんし、この絵でいきますと、補助対象範囲平面図というのがあります。

 町民の皆さんや議員の皆さんではわかりませんので、私しか持っておりませんから大変わかりにくい質問になろうかと思いますけども、要するに県道から入ったところ、外構工事ですから。入ったところが一番最後なんです。これは町民の方にも確認をしましたし、私も現認をしておりますし、その他の多くの人が現認をしていると思いますけども、それが4月の中旬だったんです。これはどういう現象なんでしょうか、教えていただきたい。というのが、これが単独部分になっているんです。実際は補助部分だったんです。一番最後だったんですから。それはどういうようなお答えをされるんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 藤澤課長。



◎農政課長(藤澤信三) 私どもとしては、その入り口の部分につきましても、年度内のように工期内、3月の30日の検査までには終わっているという認識でしております。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) いや、課長、これだけ終わっていませんて。ここに、じゃ町民を連れてくるわけにもいきませんけども、4月の超えてからの話ですて。そこまで言うんですか。終わっていないじゃないですか。



○議長(珠久六夫君) 藤澤課長。



◎農政課長(藤澤信三) 何度も同じお答えで申しわけございませんけども、私どもとしては終わったということで認識しております。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) これ、議長、どうしたらいいんですか。何人かの方にこれを聞いてもらえれば一番わかるんですけども。一番最後に、県道からの入り口について、一番最後に工事が終わったと、こういうことなんです。これが4月の27日か何かなんです。それをそう言い張るんですから、私も証明のしようがないんですけども。



○議長(珠久六夫君) 私もちょっと判断ができかねますけども、要は今はもう完全に、片一方は見たんだと、それに証人もおるんだと。片一方は終わったんだと。こういう形で行ったり来たりしていますから、この辺はもう執行権の近い助役なり担当部長、これが責任を持って調査して答えをすると、こういうことしかないと思いますけども。各務部長、どうですか。各務部長。



◎産業建設部長(各務強志) 十分調査してみたいと思っております。



◆議員(作本文男) 3月末までに終わっていると、こう言うんですから20日間の、議長、開きがあるんですよ。



○議長(珠久六夫君) 野上助役。



◎助役(野上明倫) この城南団地建て替え工事につきましては、本体工事を初め、幾つかの工事に分けて工事が行われております。問題になっておりますのは一番工程上、最後の方で行っておった屋外整備工事についてでございますけれども、この工事につきましては国庫補助と単独事業、両方を工事として行っておったわけでございますけれども、年度末に近い時点で工事の一部が、年度当初の契約期間内に終了しない見込みであるということが明らかになったわけでございます。

 その時点で、私どもとして工事の内容を精査いたしましたところ、町の単独事業分と国庫補助対象事業分に区分することが可能である、そういう工事の内容であるということが明らかになりまして、かつ補助をいただいておる事業につきましては、工期どおり終了をしているということがわかりましたので、町の単独事業の分につきまして事故繰越しの手続をし、その分については年度をまたいで完了をしたということでございます。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) いや、ですから、助役さん、あなたの方からもらったこの補助対象範囲平面図の中に、一番県道から入り口は補助対象とこうなっているんです。というか、単独とこう分けているんです。今、あなたが説明をされた、ここは補助部分のその仕事ですよと、それからこれは単独、いわゆる2,000万です。このグリーンのところは5,600万の仕事ですよと、こういうふうに分けているんです。あなた方がこれを出したんです。それは補助事業だと、こうなっているわけです。そのことについて、私は申し上げている。



○議長(珠久六夫君) 野上助役。



◎助役(野上明倫) ただいまお答えいたしましたように、補助対象事業分と町の単独事業分というふうに分かれておるわけでございまして、その内容につきましてはお手持ちの区分書類のとおりでございますけれども、このそれぞれがどの時点で終了したかということにつきましては、差し上げております資料要求に基づいて、差し上げております具体の日程どおりに終了したものというふうに考えております。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) いや、ですから、その補助部分が、県道から入ったこの入り口の補助部分、いわゆる城南団地の本体につながるアプローチというんですか、これが一番最後だったということを、私は申し上げています。もちろん、私は議員ですから責任ある立場で、これが全くのうそだったら、私は私なりに責任を取ります。



○議長(珠久六夫君) 野上助役。



◎助役(野上明倫) 工事の中でどの部分をどういうふうに行っていくかということを、私が詳細に承知しているわけではございませんが、町執行部としましては、この書類のとおり終了しているものというふうに認識をしております。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 大変申しわけありませんでした。現場のことはわからないでしょうから。それじゃ、藤澤課長と各務部長、間違っていれば、私が責任を取ります。あなたたちが間違っていたら責任を取ってくださいよ。1人ずつ答えてください。



○議長(珠久六夫君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志) お答えいたします。

 これにつきましては、当初御答弁を差し上げましたように、屋外外壁工事と、本体工事、電気工事、機械工事と4つに分けてしております。いずれに関しても補助事業ということでそれぞれ4つに分けておりますが、この屋外整備工事につきましては、その分いろんなおくれた理由がありますが、一部3月いっぱいで完了していない部分がございました。それで、あくまでも補助事業でございますので、その中で中の設計書を精査して、単費分と補助分に分けて、そして補助分はそこへ一応完了とかした形で、一応検査をして進行を回っております。それで、もちろん、残った補助分につきましては繰越措置をして、そしてこの24日、これを検査したと、こういうふうになっております。



○議長(珠久六夫君) 今、答えになっていないでしょう。



◆議員(作本文男) いやいや、私の質問に対して。



○議長(珠久六夫君) いやいや、だから、今、質問は、あなた方が間違っていたときどうするんだという問いがあっているんですけど、それについてはどうですか。各務部長、どうぞ。



◎産業建設部長(各務強志) この書類のとおりだと認識しております。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) いやいや、認識とかいう言葉はいいですって。だから、私はここでみんなの前で言っているんですから、私は責任を取ります。間違っていたら。だから、あなたも取るんですかって。それと、藤澤課長、あなたも取りますかということをはっきりここで言明してください。みんなの前で。



○議長(珠久六夫君) 10番議員、よろしいですかね。ちょっと私が、口を挟むべき問題ではないかもわかりませんけども、大変重たい質問だと思うんです。責任を取る、責任の取り方はいろいろあるんでしょうけど、それぞれやっぱり職員ですし、これは担当部長、それから課長という当時の担当課長という、それぞれ管理職ではありますけども、こういう公式の議会の場で取るか取らんか、イエスかノーかを迫るのは大変重たいと思うので、この辺はやはり助役なり町長に一任をしておくという形か何かにおさめることはできないでしょうか。



◆議員(作本文男) それはできません。全く私は信用をしていませんから。平気でこういうことをするんですから。偽装して隠蔽をして法律違反をしているわけですから、ですから、私はここで公の席で言っていることですから、後から済みませんでしたと、勘違いでしたとか、そんなばかなことは言いません。私は私でちゃんと責任を取ります。

 それから、大変、議長、重いとか言いますけども、管理職です。一職員をつかまえて、私はぐだぐだ言っておるんじゃないんです。管理職ですよ、管理職手当をもらっているんですよ。いや、重くないでしょう。生徒会の話じゃないんですから。全く重くないですよ。



○議長(珠久六夫君) 当事者は、今、そういう形での質問をしております。お答えになる以上は、大変重たいと思いますので、軽々な返事はいかんと思います。あなた方も腹をくくって責任、間違っていないのであれば、間違っていないで責任を回避するとか、そういうことをきちっと申し上げておく方がいいと思いますので、答えとしてきちっと申し述べてください。

 まだ、はっきり、作本議員は、「そういうことで終わっていなかった」ということを言っていますけど、あなた方は、「それは終わっているんだ」と、こういうことを言っているわけですから、どっちが正しいという判断もつきませんので、私がとやかく言う立場にはありません。これは、私が判定をするわけにもいきませんので、それぞれ、今、質問が出ておりますので、質問に該当する答弁を自分の責任において、きちっとしておいてください。



◆議員(作本文男) 議長、もう一点よろしいですか。



○議長(珠久六夫君) どうぞ。



◆議員(作本文男) 対等の立場でこうして議論する、演壇で言いましたけども、議論の場なんです。そして、真実を明らかにして、町民の要求にこたえていくのがこの場なんです。私は、その自分で責任を取るということを言いました。彼らはお2人とも、「3月31日に終わった」ということをぴちっと言っているじゃないですか、この場でですよ。ですから、当然責任を取るべきじゃないですか。そうだったら。私が正しかったらですよ。それがなぜ言えないんですか。



○議長(珠久六夫君) だから、僕が、今、ちゃんとあなたに私なりの配慮もしたけども、だめだと言うから、ちゃんとそうして答弁をしてくれということを申し述べました。はい。どうですか。



◆議員(武内幸次郎) 議長、いいですか、もう。今、私が、もうずっと担当部長であり当時の課長であります話を聞きました。それで、今、議長が言われたとおりに、「3月末で終わったという認識をしておる」と、はっきりここで言明をされました。それをなぜ、作本議員の質問に対して、明快に答弁ができないんですか。それ自身がおかしいじゃないですか。すべきですよ。そういう答弁をしたじゃないですか。それはもうそこで認識、作本議員が言われたようなことをはっきり言明できると思いますよ。そうしないと、いつまでたっても終わらんじゃないですか。そういうことを現に、私たちは、ここの議員はみんなそうですよ。みんな聞いたやないですか、同じことを。それがなぜ言えんのですか。私は、言えないこと自身がおかしいと思いますよ。



○議長(珠久六夫君) はい、議事進行。そういうことです。



◎議員(松蔭日出美) 議長、議事進行。



○議長(珠久六夫君) 松蔭議員。



◎議員(松蔭日出美) 16番のばかたれ議員が議事進行します。

 もし、責任のある答弁、今、できなかったら、休憩に落としていただきたい、そういうふうに思います。



○議長(珠久六夫君) じゃ、確認しますけど、あれですか。今、答弁できませんか。



◆議員(作本文男) 議長、おかしいよ、しかし。そうやったと言っているですから、3月31日に終わったちゅうて。



○議長(珠久六夫君) いやいや、確かにそうです。野上助役。



◎助役(野上明倫) もちろん、担当部長なり当時の担当課長なりは管理職でございますから、管理職として当然責任のある立場にあるわけでございます。そういう意味では、責任を持って仕事をしたその結果について責任を取るということも、それはまた当然のことでございますけれども。

 ただいまの御質問の趣旨を私なりに勘案いたしますと、それは仕事を通じての責任ということを超えて何らか一定の、仕事を通じての責任を超えた答弁を求めているように思える節もございます。私といたしましては、執行部、町長を初め、私どもは、当然管理職は管理職としての責任をそれぞれ分担しているわけでございますけれども、私どもとして一体となって、町として町のためにあるべき仕事をしているわけでございますので、たとえ管理職といえども、個々の職員を名指しをして責任を問うというふうな御発言、御質問に対しては、非常にこうやっぱり上司としてはしのびがたいものもございます。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 大変御立派な御答弁で、あなたにそんなことを言う権利はありません。その老人保健の件で、もう一度言いますよ。3月31日までにしなきゃいけない大きな壁があって、それを超えてはならないということは、あなたが一番承知のはずじゃないですか。であるにもかかわらず、私が指摘をしたら、その大きな壁が超えられないものだから、4月の21日か22日か知りませんが、その日にしたのをその日に補正したのを、超えられないから3月31日に補正をしたということを、この公の席で答弁をするあなたが、こんなことを言えますか。あなたは間違っているんですよ。それは。何と思っているのか知りませんけども。

 大きな壁だったから地下にもぐったんですか。今度もそうですか。公にされたから地下にもぐるんですか。助役、1個うそをつくと、これは私のことですけども、私と家内の関係で、1個うそをつくと、ずっとうそをつかなきゃいけないんですよ。そして、ばれるんですよ。私は何回もばれましたけども。つらいですよ、本当に。私の方が先輩ですから言っておきますけども、そんなばかな答弁をしないでください。



○議長(珠久六夫君) ちょっとここで暫時休憩します。

午後4時40分休憩

                              

午後5時00分再開



○議長(珠久六夫君) どうも何度も休憩して申しわけございません。それでは再度、再開をいたします。大変お待たせをしました。

 先ほど来よりの質問は、質問者は、間違いないということだから、自分が間違ったときは責任を取る。だから、それぞれの置かれた立場で、あなた方が間違ったときは責任を取るかという質問です。これに対して、答弁がなされませんでした。それで、議事進行もございましたので、議運の委員長、副議長を入れて、今、整理をしてきちっと答弁するように、私の方からもサデッションをしたところです。

 それでは、各務部長の方から御答弁を願います。各務部長。



◎産業建設部長(各務強志) お答えいたします。

 私は間違ったことをやったとは、そういう気持ちは全くありません。もし、そういう形になれば、私の上司からより処罰があるものと思います。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 藤澤課長。



◎農政課長(藤澤信三) 私も、今、部長が回答いたしましたように、私自身もそういうつもりでございます。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) わかりました。結構でございます。そして、議長、この事実関係を客観性が持てるような形でするように、チェックをするようにしていただきたいというお願い、これは希望でございますけども。

 それと、前に文書番号の件です。これを助役が、多分はっきりとはもちろん言いませんでした。多分この番号については3月24日に起案をして、そしてしたんですけども、電算か何かに入れるのを忘れておって、そしてああいう形の番号が入ってしまったんじゃないか、というようなことの答弁をされましたですね。先ほどの、違っていますかね。ちょっと。



○議長(珠久六夫君) ちょっとニュアンスが違うので、もう一遍きれいに整理をしてください。



◎助役(野上明倫) 忘れたというふうに申し上げたわけではございません。電算で起案用紙を出力するというシステムになっておりますので、3月24日時点で確かに紙の出力はしたのであろうと。そういう意味では忘れていたということではなく、「書類の差しかえをしたのではないかということが推測できる」というふうに申し上げたものでございます。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) それは、電算がですか。電算が、何か差しかえか何かで間違えたということですか。



○議長(珠久六夫君) 野上助役。



◎助役(野上明倫) 電算が差しかえたとか電算が間違えたとおっしゃっている意味が、よくわかりかねるところでございますけれども、電算上の処理と人間が行っておる、手で行っている処理との間で、一定の書類の差しかえということが行われたのではないかという推測を申し述べたものでございます。



◆議員(作本文男) その意味がよくわからないんです。差しかえたとか。起案者がつくりますよね。3月24日付で。それが、しかも、まああり得ないことじゃないですね、これは。3月24日に起案して決裁して施行されているんですよ、同じ日に。これは、これがあったからどうなったから、この番号がこうなったのかちゅうのが、ちょっと意味が済みません、余り頭がようないものですから。



○議長(珠久六夫君) もう一度、でしたら、整理してください。



◎助役(野上明倫) 私もシステムの詳細を承知しておるわけではございませんので、十分意を尽くした説明になっていない点につきましてはおわびを申し上げます。いずれにいたしましても、事実関係を精査する時間的余裕がない中で、1つの合理的な考え方を申し述べたものでございますので、詳細につきましてはきちんと担当の部局と、事実関係を精査する必要があるんじゃないかいうふうに考えております。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) 今、休憩中に、私は2階までおりまして、この起案者に話をしました。どういうことなんだという話をしましたら、やっぱり3月にはしていないんですね。それを聞いてみてください。藤澤課長、聞いてみてください。今。していないんです。



○議長(珠久六夫君) だれか聞かして。それでだれか(発言する者あり)はいはい、どうぞ。



◎助役(野上明倫) 先ほど来、申し上げておりますように、この場は、苅田町議会本会議における一般質問の場でございまして、私どもは、管理職以上が出席をして答弁をいたしているものでございますので、事実関係を確認するためには一定の時間的なものが必要でございます。この起案の担当者個人にただ単に確認をするという形で、事実関係が明らかになるものではないというふうに思いますので、この短い時間の間に、たまたま起案者になっている職員に対して、何かをあったとかなかったというふうなことを軽々に事実を確認して、それで責任のある御答弁を申し上げるということは、できかねるのではないかというふうに考えております。



○議長(珠久六夫君) 10番、作本君。



◆議員(作本文男) わかりました。このことについては助役のおっしゃるとおりでしょう。ただ、何というんですか、この何点かいたしましたけども、これはもう後、議長、この番号について、それと補助と、それから単独についてです。この2つについて、例えば補助工事部分については、私も何人かいるんですよ。人間が。

 それから、この番号についても偽装して隠蔽をして、そのあげくの果て、法律違反を現実に犯しているわけなんです。私もこれが間違いであれば、責任を取らなきゃいけません。それで、客観的な人に、いわゆる何というんでしょうか、ジャッジをしてもらわなきゃいけないですね。公平な方に。それはどういうふうになるんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 今、突然の御質問ですから、議会運営上、こうした問題をだれかジャッジマンをつくって、ジャッジをしてもらうというような慣例とか事例があるのか。それとも、疑惑が生じているわけですから、あなたの方で提案をされて調査特別委員会をつくるなり何なり、議会が認めるかどうかですけども。いろんな手法があろうかと思います。それは、ここでどうこうちゅう判定はつかないと思いますので、ちょっと後日、精査をして調査をやるということになるんじゃないかと思います。

 10番、作本君。



◆議員(作本文男) わかりました。それじゃ、私も冗談の話ではありませんので、自分の身分のことがかかっておりますので、もう時間がまだ20分あるんですけども、これで一般質問をやめまして、順次そのことについて、また私なりに事実を明らかにして、そして議会がなかなかないですから、今度はもう9月しかないわけですから、それに向けてやるのか、それとも、また別の機関を通じてやるのかという形にしていきたいというふうに思っております。

 これで一般質問を終わります。



○議長(珠久六夫君) 以上で、作本文男君の一般質問を終わります。

 議員の皆さん、傍聴席の皆さん、本当に断続的な休憩で申しわけございませんでした。

 以上をもちまして、一般質問のすべてを終了しました。

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○議長(珠久六夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたします。本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。

午後5時05分散会

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