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福岡県 苅田町

平成 18年 6月定例会(第4回) 06月05日−01号




平成 18年 6月定例会(第4回) − 06月05日−01号







平成 18年 6月定例会(第4回)


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平成18年 第4回 (定例)苅田町議会会議録(第1日)
                             平成18年6月5日(月曜日)
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議事日程(第1号)
                         平成18年6月5日 午前10時00分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名について
 日程第2 会期決定
 日程第3 諸報告
 日程第4 町政報告
 日程第5 請願上程
 日程第6 議案上程
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名について
 日程第2 会期決定
 日程第3 諸報告
 日程第4 町政報告
 日程第5 請願上程
 日程第6 議案上程
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出席議員(17名)
1番 友田 敬而君        2番 桝谷 忠明君
3番 木原 洋征君        4番 小山 信美君
5番 常廣 直行君        6番 白石 壽幸君
7番 林  繁実君        8番 井上  修君
9番 武内幸次郎君        10番 作本 文男君
11番 坂本東二郎君        13番 川上公美子君
14番 長井 孝篤君        15番 野本 正樹君
16番 松蔭日出美君        17番 光永 信雄君
18番 珠久 六夫君                 
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欠席議員(1名)
12番 梶原 弘子君                 
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
       事務局長           城 正 夫 君
       書記             金 丸 典 光 君
       書記             片 山 巧 君
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説明のため出席した者の職氏名
       町長             吉 廣 啓 子 君
       助役             野 上 明 倫 君
       収入役            上 野 義 廣 君
       教育長            有 松 邦 雄 君
       消防長            三 溝 博 君
       町長公室長          後 藤 雅 博 君
       総務部長           花 房 幸 司 君
       民生部長           井 関 寛 之 君
       産業建設部長         各 務 強 志 君
       教育次長           岡 田 利 定 君
       総務課長           春 田 洋 介 君
       財政課長           加 藤 清 次 君
       総合政策課長         北 原 正 一 君
       都市整備課長         星 野 峰 敏 君
       健康福祉課長         白 石 正 弘 君
       水道局長           坂 岡 正 喜 君


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午前10時00分開会



○議長(珠久六夫君) 皆さんおはようございます。ただいまより平成18年第4回苅田町議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名について



○議長(珠久六夫君) 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において9番、武内幸次郎君、10番、作本文男君を指名いたします。

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△日程第2.会期決定



○議長(珠久六夫君) 会期の決定を議題といたします。

 本定例会の会期は、本日より17日間といたしたいと思います。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 異議なしと認めます。したがいまして、会期は本日より6月21日までの17日間と決定いたしました。

 議事日程につきましては、お手元印刷御配付のとおりであります。

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△日程第3.諸報告



○議長(珠久六夫君) 御報告いたします。議会閉会中の各委員会の調査事項につきましては、印刷御配付のとおりでありますので御了承を願います。

 次に、報告事項に移らせていただきます。

 報告第1号平成17年度苅田町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について、議案第2号平成17年度苅田町一般会計事故繰越し繰越計算書の報告について、報告第3号平成17年度苅田町土地開発公社の経営状況の報告について、以上3件の報告が町長より送付されましたので、お手元に御配付をいたしております。

 なお、この報告に対する質疑は、議案質疑の際に行いますので御了承を願います。

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△日程第4.町政報告



○議長(珠久六夫君) 町長より、町政報告のため発言を求められておりますので、これを許すことにいたします。吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 〔登壇〕おはようございます。本日ここに、6月定例議会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御多忙の中、御出席をいただき厚くお礼申し上げます。

 議会の開会に当たり、お許しを得まして町政報告をさせていただきます。

 まず、町政報告をさせていただきます前に、先日のコミュニティバスの事故は、幸い乗客、運転手ともにけがもなく、大事に至りませんでしたが、運行管理者に対して強く遺憾の意を伝えました。

 事故後の対応につきましては、担当委員会で御報告いたしましたが、運行管理者に対して、今後二度とこのようなことのないよう再発の防止に万全を期すよう厳しく指示をいたしました。

 では、新北九州空港について報告させていただきます。

 去る3月16日に開港いたしました新北九州空港は、21時間運航という利便さが受けて、各路線ともに好調にスタートいたしました。ただ、東京便と国際線の上海便の実績は、採算ラインである搭乗率60%を割り込む状況となっています。4月は、一般的に航空需要が落ち込む時期との見方がありますが、6月以降の搭乗の動向を見て、町としても関係団体と連携し利用促進を図っていきたいと考えています。

 一方、名古屋、沖縄便につきましては、開港時より搭乗率も60%を常時超えており、順調に推移している状況です。

 8月下旬より、貨物専用便である「ギャラクシーエアラインズ」が就航予定となっており、空港貨物を利用した新たな物流が始まり、苅田港の振興を初め、北部九州の経済活動の飛躍につながるものと期待しています。

 また、新空港を生かしたまちづくりの一環として、苅田町地域特産品委員会が空港利用者に苅田町をPRしようと、4月の休日や5月の連休に空港正面玄関横の特設会場で特産品フェアを開催しました。紫芋を使ったしょうちゅうやお菓子、松会漬けや農産物を展示即売し、大変好評でした。今後とも町内の各団体との連携を図り、苅田らしい新空港を生かしたまちづくりに積極的に取り組み、多いに苅田町を国内外に売り込んでいきたいと考えています。

 次に、第3次苅田町総合計画後期基本計画の策定についてです。

 現在策定中の後期基本計画の進捗状況について御報告させていただきます。

 今回の後期基本計画は、平成18年から22年までの5カ年のまちづくりの基本となる指針と主要な施策について、前期計画の評価・検証を行い、時代の新たな動向を踏まえて策定するものです。現在、コンサルと事務局で策定しました素案をもとに各課ヒアリングを終わり、今後審議会及び部会での審議を経て集約をすることにいたしております。

 また、後期基本計画策定に当たっての基本的な方向として、「文化、風土に根ざした苅田らしさを継承し、苅田町独自のすぐれた魅力を、苅田らしさをつくり出すために、あらゆる世代の町民が日々の暮らしの中で、元気・やさしさ・かがやきあふれる苅田らしさを感じる施策を骨子とし、住民の参画・住民本位の視点に立ったまちづくり」を目指して策定を進めていきます。

 今後、5年間の町の発展を左右する主要な事業・施策ですので、慎重な審議を行い、9月の議会には御報告できるように鋭意策定を進めているところでございます。

 3番目に、苅田駅自由通路の一部供用開始についてです。

 昨年度より建設中でありましたJR苅田駅が竣工し、去る4月22日から新駅舎で営業を開始しています。新駅舎と並行して建設していました東西をつなぐ自由通路の一部が竣工し、供用を開始いたしました。当日、午前10時から駅舎オープン記念といたしましてお楽しみプレゼントの抽選会を開会しましたところ、約1,000名の町民の皆様方が参加され祝いました。なお、東西を連絡する通路は、9月ごろの完成予定になっております。

 4番目に福祉についてです。

 去る4月21日、高齢者対策審議会から答申を受け、「パンジープラン21第3期計画」を策定いたしました。

 この計画は「高齢者保健福祉計画」、「介護保険事業計画」の2つの計画をまとめたもので、今後3カ年の本町の高齢者福祉施策の基本目標と基本方針を示したものです。基本目標を「一人とみんなのための安心ネットワークづくり」として、実現のために主要な施策の基本方針を立てています。

 主な施策として「地域における包括的なケアシステムの確立」、「健康づくりと介護予防の推進」、「介護サービスの質の確保と向上」などを掲げています。

 主な取り組みとして、地域包括支援センターを中心とした地域における包括的ケアシステムの確立に向けての継続的な取り組みや、一貫性・連続性のある健康づくりと介護予防事業の取り組みなど、より高齢者の皆様に密着した内容となっています。

 今後は、答申を尊重し、高齢者の皆様が安心して暮らしていける施策に取り組んでいくことにしています。

 5番目に、教育特区についてです。

 「教育特区」について、臨時議会後の取り組みを御報告させていただきます。

 まず、3月31日、臨時議会で30人規模の学級編成について可決をいただいたことを受け、4月2日に町費負担教職員の採用面接試験を行いました。その後、選考審査会を開催し、10名の町費負担教職員を採用したところです。4月5日は、10名の教員に辞令書を交付し、その後該当する小中学校に配属いたしました。

 このような経緯で少人数学級が実現し、4月6日から4月10日にかけて行われた小中学校の始業式や入学式で、子供や保護者に担任発表をすることができました。4月18日首相官邸において、「未来を拓く子どもを育てる教育の町 苅田」特区の認定書を、小泉純一郎内閣総理大臣から授与されました。

 この特区の概要は、御承知のように苅田町立小中学校における1学級の児童・生徒の基準を34人以下とするものです。

 町内の学校で学級の人数が多い、小中学校合わせて5校の小学校1、2年生、中学校は1年生で少人数学級の実現を見ました。今後、段階的に導入していく予定で、平成22年には小中学校全学年で少人数学級が実現することになります。

 現在、町では教育改革を推進中で、さまざまな事業について段階的な実施に向けて検討しているところです。このたびの「教育特区」はこの教育改革の事業の一環として実現したものです。

 6番目に化学弾について。

 苅田港海域で発見された老朽化学兵器につきましては、平成12年に発見されて以来、皆様の御協力により順次無害化処理が行われており、当初確認された57発及び538カ所の磁気異常点より発見された632発中538発を防衛庁が作業を完了しており、残りの94発、昨年末しゅんせつ中に発見された2発及び83カ所磁気異常点より発見された2発については、現在国土交通省が無害化処理を行っております。

 今後の予定としましては、国土交通省が無害化処理と並行し、苅田港海域全域の磁気探査を行い、新たに発見される化学弾についても無害化処理を行う予定です。

 また、化学弾の影響でおくれておりました苅田港本港航路の浚渫作業は、無害化処理が終わり次第、実施することが可能となりますので、引き続き国・県に対して化学弾処理と港湾整備について早期実施の要望をしてまいりたいと思います。

 7番目に行事報告についてです。

 最後に、3月議会後の主な諸行事について御報告いたします。

 4月16日、白山多賀神社で国指定重要無形民俗文化財の「等覚寺の松会」が行われ、1,000人を超える見物客で大変なにぎわいでした。

 5月7日、新北九州空港開港を記念して、NHKと共催で「NHKのど自慢大会」の公開生放送が苅田町総合体育館で開催され大盛況でした。また、日本全国に苅田町をPRできたことは、大変喜ばしいことと思っています。

 5月14日に行われた春の環境美化は、地域住民による美化活動を通じて、快適な住みよい町づくりを目的に町内全域で行われました。当日のごみの搬入量は草木類等が2トン車で99台、不燃ごみが2トン車で64台、浚渫土砂が2トン車で7台、また乾電池がドラム缶で10本分ありました。関係者の皆様の御協力に感謝いたします。

 かんだ港まつりは、5月20日土曜日に幸町において町民参加のシーサイドステージ、また、漁業組合の協力を得てお魚天国、海上パレードなどのイベントを開催しました。前日までの悪天候とはうって変わった好天に恵まれ、約6,000人の観客が訪れました。

 なお、今回、苅田臨海工業線の開通により交通事情が変わり、関係機関との協議の結果、パレード・花火大会を中止いたしました。各方面の皆様方に大変御迷惑をおかけいたしまして、改めておわびを申し上げます。早急に実行委員会を開いて、今年度の反省並びに来年度の港まつりの開催に向けて協議をすることにいたしておりますので、御理解と御協力をお願いいたします。

 以上、御報告いたしましたが、議員の皆様方の格別の御理解と一層の御協力をお願い申し上げまして、町政報告とさせていただきます。



○議長(珠久六夫君) 以上で町政報告を終わります。

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△日程第5.請願上程



○議長(珠久六夫君) 次に、請願第1号障害者自立支援法が真に障害者の自立を支える制度になるようその充実を求める請願書が、北九州市八幡西区穴生丁目18の5の702、福岡県視覚障害者友好協会会長高橋良彰氏より提出があっておりますので、これを上程いたします。

 この際、請願第1号について紹介議員に請願趣旨の説明を求めます。8番、井上修君。



◎議員(井上修) 〔登壇〕障害者自立支援法が真に障害者の自立を支える制度になるよう充実を求める請願についての趣旨説明を行います。

 障害者自立支援法が本年4月1日施行され、福祉・医療サービスが本年10月より実施されようとしています。この法律は、身体障害者、知的障害者、精神障害者が受けられる福祉サービスの一元化など制度改革の方向を示したという点では評価できるものの、利用者負担の変更といったことで障害が重い人ほど負担が重くなり、負担できない障害者はサービスの利用を断念するといったことが心配されます。

 そもそも、2003年にスタートした支援制度は財政対策を優先させ、障害者・家族はもちろんのこと、地方自治体からの不安や疑問を無視した制度改正自体に問題があるもので、自立支援法が充実した豊かな制度となるように制度の周知徹底、障害程度区分認定や支給決定に当たっては、真に障害者のニーズに合わせた適正な判定が行われるように、また、障害者サービスが後退することのないよう予算面や事業面で真の障害者の自立を支える制度となるよう苅田町に取り組んでいただくよう5項目にわたってお願いし、請願趣旨の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で請願趣旨の説明を終わります。

 この請願に対する質疑は、議案質疑の際行いますので御了承願います。

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△日程第6.議案上程



○議長(珠久六夫君) 続きまして、町長より議案29件の送付がありましたので、これを一括上程いたします。

 この際、提案者に提案趣旨の説明を求めます。吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 〔登壇〕ただいま上程されました議案について提案趣旨の御説明を申し上げます。

 議案第71号平成18年度苅田町一般会計補正予算についてです。

 本議案は、一般会計予算の総額に1,268万1,000円を追加して、歳入歳出予算の総額を138億9,930万1,000円とするものです。

 主な内容について、歳出より順次御説明申し上げます。

 2款総務費では、郡公平委員会の負担金等で134万4,000円を計上、3款民生費では、福祉会館の管理委託料、障害者自立支援給付認定審査会委員報酬等で625万2,000円を計上、4款衛生費では、精神障害者の支援事業補助金について支出科目を組み替えたものです。6款農林水産業費では、苅田町特産品振興協議会補助金として158万5,000円を計上、10款教育費では、小中学校の外壁防水診断委託料として350万円を計上しています。

 歳入は全額繰越金を計上しています。

 他に電算システムの契約に伴う債務負担行為の補正を設定しています。

 次に、議案第72号平成18年度苅田町農業集落排水事業特別会計補正予算についてです。

 本予算は、農業集落排水処理施設の本年10月供用開始に合わせ使用料等の徴収管理を行うこととし、電算システム契約のため債務負担行為を設定するものです。

 次に、議案第73号平成18年度苅田町水道事業会計補正予算についてです。

 本予算は、高金利の企業債の借りかえを行おうとするものです。

 次に、議案第74号苅田町職員定数条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 本議案は、監査体制の強化を図るため、監査事務局の職員定数を1名増とすることにより必要な改正を行うものです。

 次に、議案第75号苅田町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 本議案は、地方公務員災害補償法の改正に伴い、災害補償の対象となる通勤の範囲が広げられたこと、及び障害の等級にかかわる規定が変更されたことにより必要な改正を行うものです。

 次に、議案第76号特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 本議案は、公平委員会事務局がみやこ町に移管されたこと、並びに新たに障害者自立支援給付認定審査会を設置することに伴う委員の報酬額その他所要の事項について必要な改正を行うものです。

 次に、議案第77号苅田町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 本議案は、人事院勧告に基づき国家公務員の給与制度改正が行われたことに伴い、職員の給与についても同様の制度とするため必要な改正を行うものです。

 次に、議案第78号苅田町乳幼児医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 本議案は、平成19年1月1日より3歳未満の乳幼児にかかわる初診料及び往診料の自己負担分相当額を公費負担とすることとしたため必要な改正を行うものです。

 次に、議案第79号苅田町障害者自立支援給付認定審査会の委員の定数等を定める条例の制定についてです。

 本議案は、障害者自立支援法の施行に伴い、障害程度区分に関する審査及び判定を行う機関として認定審査会を設置することとされたため、その定数並びに必要な事項を定めるものです。

 次に、議案第80号苅田町障害者施策推進協議会設置条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 本議案は、障害者基本法の改正に伴い必要な改正を行うものです。

 次に、議案第81号苅田町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の制定についてです。

 本議案は、施設の適切な維持管理を図るため必要な事項を定めるものです。

 次に、議案第82号苅田町農業集落排水事業分担金に関する条例の制定についてです。

 本議案は、事業に要する費用の一部に充てるため、地方自治法第224条の規定に基づき分担金を徴収するために必要な事項を定めるものです。

 次に、議案第83号苅田町農業集落排水事業基金条例の制定についてです。

 本議案は、事業に必要な財源を確保し、元金の償還及び事業費に充当させることを目的とした基金を設置するために必要な事項を定めるものです。

 次に、議案第84号苅田町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 本議案は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令が改正されたことに伴い必要な改正を行うものです。

 次に、議案第85号平成18年度苅田町老人保健特別会計補正予算の専決処分についてです。

 内容としましては、平成17年度の老人保健特別会計における歳入歳出差し引き不足額3,454万9,000円を補てんするための繰り上げ充用の予算措置を講じたもので、補正後の歳入歳出予算の総額を34億5,156万6,000円とするものです。

 本議案につきましては、議会を招集するいとまがなかったため、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、5月23日付で専決処分を行いましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し承認を求めるものです。

 次に、議案第86号町道路線の廃止についてです。

 本議案は、県道25号臨海工業線の開通に伴い町道路線を廃止するに当たり、道路法第10条第3項の規定により議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第87号町道路線の認定についてです。

 本議案は、県道須磨園・南原・曽根線改良に伴い旧道部分が町に移管されるため、これを町道路線として認定するに当たり、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第88号、議案第89号は、指定管理者の指定についてです。

 両議案とも、公の施設の管理について、民間の能力を活用し、住民サービスの向上と経費の縮減を図るために指定管理者を指定するもので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものです。

 議案第88号は、総合福祉会館の指定管理者として社団法人苅田町シルバー人材センターを、議案第89号では、苅田小学校区放課後児童育成センターの指定管理者として苅田小学校区放課後児童クラブ運営委員会をそれぞれ指定しようとするものです。

 次に、議案第90号財産の取得についてです。

 本議案は、若久地内の緑地として都市計画決定されている土地を土地開発公社から購入するに当たり、苅田町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第91号、議案第92号は財産の処分についてです。

 両議案は、苅田町臨空産業団地内のE街区及びG街区並びに空港関連用地を分譲するに当たり、苅田町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第93号から議案第96号までは、市町村の合併により地方公共団体の組合を組織する地方公共団体数の増減に伴う議案で、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものです。

 議案第93号、議案第94号は、築上郡椎田町、築城町が合併して築上町が、鞍手郡宮田町、若宮町が合併して宮若市に、田川郡金田町、赤池町、方城町が合併して福智町に、甘木市、朝倉郡杷木町、朝倉町が合併して朝倉市に、京都郡犀川町、勝山町、豊津町が合併してみやこ町が、飯塚市、嘉穂郡筑穂町、穂波町、庄内町、頴田町が合併して飯塚市に、山田市、嘉穂郡稲築町、碓井町、嘉穂町が合併して嘉麻市が設置されることに伴い、福岡県自治振興組合及び福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体数の増減が生じたことによるものです。

 議案第95号、議案第96号は、平成18年10月1日から八女郡上陽町が八女市に編入されることに伴い、福岡県自治会館管理組合、福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合を組織する地方公共団体数が減少することによるものです。

 次に、議案第97号は、平成18年7月1日から京築広域市町村圏事務組合の事務所の位置が行橋市から豊前市に変更となることに伴い規約の変更が生じるため、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものです。

 議案第98号、議案第99号は、福岡県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体数の増減と規約の変更について、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものです。

 議案第98号は、平成18年8月1日から福岡県市町村職員退職手当組合に飯塚市・桂川町衛生施設組合を加入させることに伴うもので、議案第99号は、八女郡上陽町が八女市に編入されることに伴うものであります。

 以上、本日提案いたしました議案の概要について御説明申し上げましたが、いずれの議案も重要かつ緊急必要なものでございます。慎重に御審議の上、御議決くださいますようお願い申し上げ、提案趣旨の説明といたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で提案趣旨の説明を終わります。

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○議長(珠久六夫君) 以上をもちまして本日の議事日程の全部を終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。

午前10時35分散会

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