議事ロックス -地方議会議事録検索-


福岡県 苅田町

平成 17年12月定例会(第7回) 12月05日−01号




平成 17年12月定例会(第7回) − 12月05日−01号







平成 17年12月定例会(第7回)


───────────────────────────────────────────
平成17年 第7回 (定例)苅田町議会会議録(第1日)
                             平成17年12月5日(月曜日)
───────────────────────────────────────────
議事日程(第1号)
                         平成17年12月5日 午前10時00分開会
 日程第1 議席の変更及び指定
 日程第2 会議録署名議員の指名について
 日程第3 会期決定
 日程第4 諸報告
 日程第5 選任事項
 日程第6 町長就任挨拶並びに施政方針
 日程第7 請願上程
 日程第8 議案上程
──────────────────────────────
本日の会議に付した事件
 日程第1 議席の変更及び指定
 日程第2 会議録署名議員の指名について
 日程第3 会期決定
 日程第4 諸報告
 日程第5 選任事項
 日程第6 町長就任挨拶並びに施政方針
 日程第7 請願上程
 日程第8 議案上程
──────────────────────────────
出席議員(18名)
1番 友田 敬而君        2番 桝谷 忠明君
3番 木原 洋征君        4番 小山 信美君
5番 常廣 直行君        6番 白石 壽幸君
7番 林  繁実君        8番 井上  修君
9番 武内幸次郎君        10番 作本 文男君
11番 坂本東二郎君        12番 梶原 弘子君
13番 川上公美子君        14番 長井 孝篤君
15番 野本 正樹君        16番 松蔭日出美君
17番 光永 信雄君        18番 珠久 六夫君
──────────────────────────────
欠席議員(なし)
──────────────────────────────
欠  員(なし)
──────────────────────────────
事務局出席職員職氏名
       事務局長           城 正 夫 君
       書記             金 丸 典 光 君
       書記             片 山 巧 君
──────────────────────────────
説明のため出席した者の職氏名
       町長             吉 廣 啓 子 君
       助役             梅 谷 威 君
       収入役            上 野 義 廣 君
       教育長            有 松 邦 雄 君
       消防長            高 城 久 雄 君
       総務部長           花 房 幸 司 君
       民生部長           井 関 寛 之 君
       産業建設部長         各 務 強 志 君
       教育次長           岡 田 利 定 君
       総務課長           北 原 正 一 君
       財政課長           作 本 和 男 君
       健康福祉課長         白 石 正 弘 君
       都市整備課長         星 野 峰 敏 君
       水道局長           上 川 哲 司 君
──────────────────────────────


午前10時00分開会



○議長(珠久六夫君) それじゃ皆さんおはようございます。議会開会前に、11月13日に行われました苅田町議会議員補欠選挙において当選をされました木原洋征君、桝谷忠明君、友田敬而君を御紹介します。3名の議員よりあいさつの申し出があっておりますので、これを受けたいと思います。まず木原洋征君、壇上へ。



◎議員(木原洋征) 〔登壇〕おはようございます。11月の町会議員補欠選挙で当選しました日本共産党の木原洋征です。今回の町議補選に当たり、多くの町民の方たちに直接意見を聞かせていただきましたし、また、たくさんの方たちに私のアンケートに御意見をお寄せいただきましたことに感謝をしたいと思います。お寄せいただきました御意見は真摯に受けとめ町政に反映させていただきます。ありがとうございました。

 日本共産党の3名の議員団で公約を実現するため、2つのまちづくりを進めたいと思います。1つは、汚職や不正のない清潔で公正なまちづくり、2つ目は、小泉政権のもとで国民いじめが続く中、高齢者や子育て世代、障害者や若者、町民だれもが住んでよかったと言えるまちづくり。

 最後に、地方自治体が本来の役割を発揮して、住民こそ主人公の立場で、暮らし、福祉を優先し、住民の命と暮らしを守る苅田町をつくるため、執行部、議員、職員の皆さんと力を合わせて実現に努力したいと思います。よろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(珠久六夫君) 続きまして桝谷忠明君、壇上へどうぞ。



◎議員(桝谷忠明) 〔登壇〕こんにちは。桝谷です。先日の補欠選挙で選んでいただきました桝谷です。生まれた町への恩返しということで、苅田町で生まれて育ちました。この町がみんなが住みたい町になるように頑張っていきたいと思います。よろしく。(拍手)



○議長(珠久六夫君) それでは、最後に友田敬而君、壇上へ。



◎議員(友田敬而) 〔登壇〕皆さんおはようございます。私このたびの町会議員補欠選挙で当選させていただきました友田敬而でございます。まず、議会冒頭にこのようなあいさつの場を設けていただきました珠久議長、そして諸先輩議員、また町長初め町執行部の皆様そして議会事務局の皆様に心から感謝を申したいと思います。

 私は今回の選挙で「まちづくり」という言葉をキーワードに訴えさせてまいりました。これは、私が今まで行ってきたまちづくりを草の根レベルで行ってきたということを受けてのことでございます。私はこのまちづくりということが自治体の活動の根本ではないかと考えております。自治体の果たすべき課題を明らかにするということは、これ大変難しいことであると思いますが、私はその中で1つ挙げろと言われますと、今暮らしている人々の幸せを願うことはもちろんなんですけども、やはり、これから次の世代の子供たちにこの町をどう渡すか、そして命、そして世代のつながりをどうするかということが、自治体の存在する最も大きな意義でありまた目的であるのではないかと私は考えております。そういう意味におきましては、今苅田町が行っているまちづくりが現在このままでいいのか、そして間違ってはないのか、将来このまちづくりで進んでいいのかということを私、議員活動を行う上での指針として、今後一生懸命頑張ってまいりたいと思う所存でございます。

 私、実は皆さん御存じかもしれませんけども3代目でございます。祖父、父そして私で町会議員3代目でございます。村から数えますと実は4代目に当たります。今回の選挙をやってみまして、私の血の中に政治というDNAが流れているということを再認識させてもらいました。私は、この政治というDNAとそして今述べました志とそしてこの若さの行動力で、今後一生懸命この苅田町議会また苅田町勢の発展のために頑張る所存でございますので、ぜひ皆様よろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(珠久六夫君) 以上で3名の御紹介を終わらさせていただきます。

 ただいまより平成17年第7回苅田町議会定例会を開会します。

 これより本日の会議を開きます。

────────────・────・────────────



△日程第1.議席の変更及び指定



○議長(珠久六夫君) 日程に従いまして議席の一部変更及び指定を議題といたします。

 お諮りします。今回新たに当選されました3名の議席に関連し、会議規則第4条第3項の規定によって、議席の一部を、現在御着席いただいております仮議席のとおり変更し、1番議席に友田敬而君、2番議席に桝谷忠明君、3番議席に木原洋征君を指定いたしたいと存じます。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 異議なしと認めます。したがって、議席の一部を現在着席いただいておりますとおり変更し、1番議席に友田敬而君、2番議席に桝谷忠明君、3番議席に木原洋征君を指定することに決定をいたしました。

 なお、議席番号及び氏名はお手元に印刷御配付をいたしております。

────────────・────・────────────



△日程第2.会議録署名議員の指名について



○議長(珠久六夫君) 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において1番、友田敬而君、2番、桝谷忠明君を指名いたします。

────────────・────・────────────



△日程第3.会期決定



○議長(珠久六夫君) 会期の決定を議題といたします。

 今定例会の会期は、本日より16日間といたしたいと思います。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 異議なしと認めます。したがいまして、会期は本日より12月20日までの16日間と決定いたしました。

 議事日程につきましては、お手元印刷御配付のとおりであります。

────────────・────・────────────



△日程第4.諸報告



○議長(珠久六夫君) 御報告いたします。

 議会閉会中の各委員会の調査事項につきましては、印刷御配付のとおりでありますので御了承を願います。

────────────・────・────────────



△日程第5.選任事項



○議長(珠久六夫君) 選任第5号新議員に係る常任委員会委員の選任を行います。

 お諮りします。選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定よって、お手元御配付の名簿のとおり指名いたしたいと存じます。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 異議なしと認めます。したがって、お手元御配付の名簿のとおり選任することに決定いたしました。

 なお、空席となっております厚生文教常任委員会委員長の互選を後刻お願いをいたします。

 選任6号新議員に係る各特別委員会委員の選任を行います。

 お諮りします。各特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定よって、お手元御配付の名簿のとおり指名いたしたいと存じます。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 異議なしと認めます。したがって、お手元御配付の名簿のとおり選任することに決定をいたしました。

 なお、空席となっております空港対策特別委員会委員長及び議会広報特別委員会副委員長の互選を後刻お願いをいたします。

────────────・────・────────────



△日程第6.町長就任挨拶並びに施政方針



○議長(珠久六夫君) 次に、町長より就任のあいさつ並びに施政方針の報告のため発言を求められておりますので、これを許すことにいたします。吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 〔登壇〕こんにちは。去る11月13日の苅田町長選挙で、私は新しく苅田町長に就任いたしました。これからの4年間、町民の皆様の信頼にこたえるため誠心誠意町政のかじ取りを努めたいと思っております。どうか議員の皆様の御理解と御支援をよろしくお願いいたします。

 それでは、続きまして施政方針を述べさせていただきます。

 本日ここに、12月定例議会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御多忙の中御出席いただきまして厚くお礼申し上げます。議会の開会に当たり、お許しを得まして施政方針を述べさせていただきます。

 私は去る11月13日に行われました町長選挙におきまして、私の町政への思い、考え方が町民の皆様の御賛同をいただき、今後4年間、町長として町政の重責を担うことになりました。今、その責任の重さに身の引き締まる思いをいたしております。

 さて、私は、町政は地方自治の本旨である町民主体を基本とした町政でなければならないと考え、町民の皆様の信任にこたえるべく最善を尽くし、「誰もが安心して心豊かに暮らしていける町」の実現に向けて、全力で取り組んでいく覚悟でございます。

 そこで、まず初めに、これから私の町政に対する考え方や施策を述べさせていただきます。

 まず第1に、「誰もが安心して心豊かに暮らしていける町」の実現に向けた考え方でありますが、苅田町の状況を見てみますと、来年3月に開港いたします新北九州空港や開通間近の東九州自動車道、苅田北九州空港インターチェンジ、苅田港の整備拡充など、将来の発展に向けた産業基盤の整備が着々と進んでいます。

 さらに、現在、分譲しております苅田臨空産業団地には、トヨタ自動車九州の関連企業を初め、ホテル、ガソリンスタンドなどの立地や建設が相次ぎ、新空港開港に伴う経済効果が顕著にあらわれるなど、苅田町の将来にとって大変明るい展望となっています。

 こうした発展の起爆剤となる産業基盤の整備が行われ、企業立地が着実に進み、苅田町が北部九州の陸・海・空の交通拠点都市としてさらに発展していくことはすばらしいことであり、重要な施策として今後も積極的に産業基盤整備に取り組んでいきたいと考えています。

 さらに産業基盤の整備を進める一方、私はこれからのまちづくりは行政主導型ではなく、町民の一人一人の自由で自発的な意思による参画を大切にしたまちづくりでなければならないと考えています。

 そのためには、町民の皆様との「対話」を積極的に実施し、町の考え方、実現のための具体的な施策などについて町民の皆様に十分に御理解いただくとともに、御意見や御提言をお聞きし、町政に反映させていきたいと思います。そのためには町民の皆様の活発な参画を促し、真の町民との協働によるまちづくりを実現したいと思っています。

 次に、「私の目指すまちづくり」についてですが、町民との協働による「手づくりのまちづくり」とは、町民の皆様の意思を具体的な施策として掲げ、行政がその実現に向けて支援していくことではないかと考えています。そこで、まちづくりの新たなステージを築く「3つの手づくりプラン」を政策として掲げてまいりました。

 その政策について述べさせていただきます。

 まず1つ目は、「元気を手づくり」として、町の活性化・住みよい環境づくりについてですが、御存じのように、苅田町には日産やトヨタといった世界的な自動車メーカーを初めセメント工場など、我が国有数の大企業の工場が立地しています。さらに、分譲中の苅田臨空産業団地の売れ行きは好調で、町を挙げての誘致活動の成果があらわれていると聞いております。

 企業を積極的に誘致することは、町の活性化の大きな要因でありますし、苅田町をもっともっと元気にするためには、苅田町の個性である自動車産業、セメント産業などとの連携によるまちづくりは不可欠であります。

 平成16年度から取り組んでいます「苅田町産官学連携連絡会議」の充実をさらに図るため、住民を加えた幅広い組織に再編し、実効あるものにしていきたいと考えています。

 町民の皆様の安心で安全な住みよい環境づくりはもちろんですが、町の元気が町民の一人一人に伝わるまちづくりを目指していきたいと思います。

 2つ目は、「やさしさを手づくり」として、クリーンな行政・福祉の充実・住民参画についてですが、前にも述べさせていただきましたように、町民本位の町政を実施していくためには、清潔で透明性の高い行政運営が大切だと思います。そのためには、入札制度の見直しを初め、事務事業評価の導入などに積極的に取り組み、風通しのいいクリーンな行政を実施していきたいと思います。

 透明性の高い施策の実現によって、行政と町民との信頼関係が深まり、町民を初めNPOやボランティアの住民参画が活発になるものと考えられます。

 子育てや介護などに対する地域ぐるみの家族支援や、高齢者や障害者が生きがいを持って安心して暮らせる環境づくりなど、町民の意思を反映しながら具体的な施策として取り組んでまいりたいと考えております。

 3つ目は、「かがやきを手づくり」として、すぐれた教育・豊かな文化の薫る環境についてですが、御存じのように現在取り組んでおります教育改革は、苅田町小中学校教育問題審議会の答申を踏まえ、「子どもと地域の未来を拓くかんだっ子教育の推進」を教育改革のテーマとして推進しています。

 私は、子供たちが元気で伸び伸びと育つ教育の推進は、行政の大きな責務の一つであり、苅田町の将来のまちづくりにとっても、最も大切な政策であると考えています。そのための施策の実現については重点的に取り組んでいきます。

 また、苅田町に古くから伝わる伝統行事の伝承と振興を、子供たちの教育の一環として大切にし、町を愛する心をはぐくむとともに、町内の豊かな自然に親しむ環境の整備にも取り組んでいきます。

 以上、私が掲げました町民の皆様が生き生きと輝いて暮らせる施策につきましては、その実現に向けて一つ一つ具体的な施策を示しながら取り組んでいくことにしていますので、議会の皆様の御理解と御協力をお願いいたします。

 最後に、9月議会後の主な行事について御報告いたします。

 去る9月17日は、合併50周年記念事業の一環として、中央公民館で中津市民病院院長の松股先生をお迎えして「健康づくり大学特別記念講演」を開催いたしました。先生のユーモアあふれた健康の話に、会場の皆さんは、改めて日常からの健康管理の大切さを考えさせられたようでした。

 10月22日は、ことしで5回目となる「秋満喫祭」が西部公民館で開催されました。当日は、時折雨が降る中、白川保育園児及び苅田太鼓波動会による太鼓演奏や苅田学園のコーラス、片島天神かぐら同好会によるパフォーマンスなどたくさんの催しものがあり、大盛況でした。

 10月30日は、「京築神楽の里」フェスティバルが中央公民館で開催され、京築地域に古くから伝わる神楽の中から7つの神楽が出演、町内からも「南原神楽」と「天神神楽」が出演しました。このフェスティバルは、京築地域を神楽の里として内外にアピールしようと毎年、京築2市2郡で開催されているもので、ことしは合併50周年記念事業として苅田町で開催し、会場には町内外から多くの方々が訪れ、熱心に見入っておりました。

 11月21日には、子供の防犯対策講習会を開催いたしました。保育園、幼稚園、学童保育、認可外保育園の関係者38名が参加され、不審者対策として、動きを拘束するネットランチャー、防犯スプレーを実演し、各施設に配置いたしました。

 11月26日は、中央公民館で「東九州自動車道総決起大会」が開催され、福岡県を初め沿線自治体の市町村長や議会、国会議員、県議会議員の皆様方に御参加いただき、東九州自動車道の京築地域の全線開通を国や関係機関に強く要望する大会決議を行い、盛会のうちに終わりました。

 11月27日は、合併50周年記念事業として「一区一芸大会」が区長連合会の主催で中央公民館にて開催され、25区の皆様が歌や踊りなどを披露、満員の会場は笑いに包まれていました。

 昨日、12月4日には、中央公民館で開催されました「苅田町男女共同参画宣言都市」の記念式典には内閣府を初め多くの関係団体、議会や町民の皆様の御参加をいただき厚くお礼申し上げます。

 これからは宣言都市として、記念塔や看板を初め、啓発事業や推進事業に取り組み、男女共同参画社会の実現を目指してまいりますので、よろしくお願いいたします。

 以上、御報告させていただきましたが、議員の皆様方の格別の御理解と一層の御協力をお願い申し上げ施策方針といたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で町長就任のあいさつ並びに施策方針の報告を終わります。

────────────・────・────────────



△日程第7.請願上程



○議長(珠久六夫君) 次に、請願第1号苅田町立小学校・中学校の30人以下学級を求める請願書が苅田町小波瀬1丁目11番2、新日本婦人の会苅田支部代表松尾憲子さんより提出があっておりますので、上程いたします。

 この際、請願1号について紹介議員より請願趣旨の説明を求めます。12番、 梶原弘子君。



◎議員(梶原弘子) 〔登壇〕請願第1号苅田町立小学校・中学校の30人以下学級を求める請願書趣旨説明をいたします。

 請願の趣旨文章の中にありますように、義務教育の小学校・中学校は、学ぶことの楽しさや友だちの大切さ、そして、一人一人の違いを認め合える関係を築く場としております。今以上に教師の目が児童・生徒に向けられるように、また子供たちは互いの関係が勝ち、負けだけでははかられないなど、よい集団生活が送られるよう、今の町長の施策方針の中にもありましたように、「手づくりのまちづくり」というふうに言われておりましたが、その力が発揮できるよう、行政の力で保障していただきたいという切なる思いの請願でございます。学校ごとの違いはありますが、実情に合った措置をとっていただけますようお願いをいたしまして説明といたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で請願趣旨の説明を終わります。

 この際、請願に対する質疑は議案質疑の際行いますので御了承をお願いします。

────────────・────・────────────



△日程第8.議案上程



○議長(珠久六夫君) 次に、町長より議案38件の送付がありましたので、これを一括上程いたします。

 この際、提案者に提案趣旨の説明を求めます。吉廣町長。



◎町長(吉廣啓子) 〔登壇〕ただいま上程されました議案について提案趣旨の御説明を申し上げます。

 議案第123号平成17年度苅田町一般会計補正予算(第9号)についてです。

 本議案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,205万3,000円を追加し、補正後の総額を147億507万5,000円とするものです。

 主な内容につきまして歳出より御説明申し上げます。

 2款総務費では、白川小学校身体障害者便所棟改修工事に伴う損害賠償請求費用として83万2,000円を計上、庁舎渡り廊下改修工事に300万円、与原町有地整地工事に657万3,000円、集会所施設整備補助金に386万円を計上のほか、コミュニティバス経費の予算の組み替えを行っています。

 3款民生費では、重度身障者、乳幼児、母子のそれぞれの医療費を増額補正し、少子化対策乳幼児分医療費753万円を計上しています。

 4款衛生費では、合併浄化槽整備事業の交付金化に伴う予算の組み替え、並びに対象基数の増加も含め521万1,000円を計上、清掃事務所隣接用地の買収費用として1,435万1,000円を計上しています。

 7款商工費では、新北九州空港ターミナルビルの電照広告作成などで166万8,000円を計上しています。

 8款土木費では、県営事業負担金の増加に対して330万円を計上、城南団地建設による水道局口径別納付金として1,090万円を計上ほか、苅田駅周辺整備事業の予算の組み替えを行っています。

 10款教育費では、専科、少人数補助教員の賃金254万7,000円を計上、空港開港記念マラソン大会負担金として100万円を計上のほか、苅田小学校屋内運動場改築工事の予算の組み替えと、そのほか原油価格の高騰による施設関係で燃料費不足が予想されるものについて手当てを行っています。

 次に、歳入について御説明を申し上げます。

 歳入につきましては、国庫、県費補助金901万9,000円を計上、また、減税補てん債の借り入れ額が確定しましたので1億4,960万円を追加計上し、繰越金で調整を行っています。

 次に、議案第124号平成17年度苅田町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてです。

 本議案は、予算の総額に歳入歳出それぞれ6,762万6,000円を追加し、補正後の総額を29億4,004万7,000円とするものです。主なものとしましては、療養給付金交付金6,101万4,000円、高額療養資金貸付基金への繰り出し金500万円などです。

 次に、議案第125号平成17年度苅田町老人保健特別会計補正予算(第2号)についてです。

 本議案は、予算の総額に歳入歳出それぞれ3,708万7,000円を追加し、補正後の総額を34億7,939万9,000円とするものです。主な内容としましては、医療給付費の増加によるものです。

 次に、議案第126号平成17年度苅田町介護保険特別会計補正予算(第2号)についてです。

 本議案は、予算の総額に歳入歳出それぞれ39万3,000円を追加し、補正後の総額を18億442万3,000円とするものです。主な内容としましては、介護費用適正化緊急対策交付金の歳入に伴うものです。

 次に、議案第127号平成17年度苅田町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてです。

 本議案は、予算の総額に歳入歳出それぞれ263万9,000円を追加し、補正後の総額を11億2,336万5,000円とするものです。主な内容といたしましては、汚泥処分料の増加及び予算の組み替えなどによるものです。

 次に、議案第128号平成17年度苅田町苅田臨空産業団地開発事業特別会計補正予算(第3号)についてです。

 本議案は、予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1,640万円を追加し、補正後の総額を9億6,842万2,000円とするものです。主な内容といたしましては、用地の売却に伴う測量業務委託などに必要な経費を計上し、残額を地方債の繰り上げ償還財源とするものです。

 次に、議案第129号苅田町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 本議案は、平成17年8月15日に人事院勧告がなされ、国家公務員の給与が0.36%引き下げられることとなり、本町職員の給与についても平成18年1月以降、国家公務員と同様の引き下げを実施するため、必要な条例の改正を行うものです。

 次に、議案第130号苅田町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 本議案は、前議案と同様、人事院勧告による給与改定に伴う条例の一部改正です。

 次に、議案第131号苅田町における長期継続契約を締結することができる契約に関する条例の制定についてです。

 本議案は、地方自治法の一部を改正する法律などの施行に伴い、長期継続契約を締結することができる契約の対象範囲が拡大されたことに伴い、条例の制定を行うものです。

 次に、議案第132号苅田町下水道事業に地方公営企業法の一部を適用する条例の制定についてです。

 本議案は、下水道事業経営の健全と経営基盤の強化を図り、町民への説明責任を確保する観点から企業会計の導入を行うため、必要な条例の制定を行うものです。

 次に、議案第133号苅田町下水道事業の設置等に関する条例の制定についてです。

 本議案は、下水道事業の維持管理及び経営基盤の強化を図るため、必要な条例の制定を行い、適正な事務の執行を推進しようとするものです。

 次に、議案第134号苅田町火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 本議案は、労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令が施行され、ボイラーの蒸気管を被覆する遮熱材料の石綿が除かれたこと、及び警報発令中の喫煙を制限されたことに伴い、必要な改正を行うものです。

 次に、議案第135号、議案第136号は、工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更に伴う議案です。

 議案第135号、本議案は、片島地区汚水処理場建設工事(2期工事)を施行するに当たり、水路管理用地確保による擁壁設置及び水路工の増工により請負契約金額を変更する必要が生じましたので、現契約金額に130万6,200円を増額し、変更後の契約金額を1億5,985万6,200円とするものです。

 議案第136号、本議案は、苅田町立苅田小学校屋内運動場改築工事を施行するに当たり、電気引き込みケーブルの変更などにより、請負契約金額を変更する必要が生じましたので、現契約金額に1,499万4,000円を増額し、変更後の契約金額を3億3,996万9,000円とするものです。

 いずれの議案も工事請負契約を変更するに当たり、苅田町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第137号町道路線の認定についてです。

 本議案は、空港機能を補完する企業用地として整備を進めている新北九州空港関連用地内に、空港南町1号線及び2号線が新たに町道として新設されましたので、道路法第8条第1項の規定に基づき町道路線を認定するに当たり、同法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第138号訴えの提起についてです。

 本議案は、白川小学校身体障害者便所棟の傾斜に伴う改修工事について損害賠償の訴えを提起し、訴訟の進行状況によっては和解をする必要が生じますので、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第139号から議案第160号については、市町村の合併に伴う議案で、地方自治法290条の規定により議会の議決を求めるものです。

 議案第139号から議案第153号については、平成18年2月11日に鞍手郡宮田町、若宮町が合併して宮若市が、同年3月6日に田川郡金田町、赤池町、方城町が合併して福智町に、同年3月20日に甘木市、朝倉郡杷木町、朝倉町が合併して朝倉市に、京都郡犀川町、勝山町、豊津町が合併してみやこ町が、同年3月26日に飯塚市、嘉穂郡筑穂町、穂波町、庄内町、頴田町が合併して飯塚市に、同年3月27日に山田市、嘉穂郡稲築町、碓井町、嘉穂町が合併して嘉麻市が設置されることに伴い、福岡県市町村退職手当組合、福岡県自治会館管理組合、福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合を組織する地方公共団体数の増減及び規約の変更などが生じたことによるものです。

 次に、議案第154号、議案第155号は、平成17年10月11日に築上郡新吉富村、大平村の合併により上毛町が設置されたことに伴い、福岡県自治振興組合及び福岡県市町村災害共済基金組合を組織する市町村数の増減が生じたことによるものです。

 次に、議案第156号から議案第160号は、平成18年3月20日にみやこ町が設置されることに伴い、京築広域市町村圏事務組合、京築地区水道企業団を組織する市町数の増減及び規約の変更、京築地域視聴覚協議会及び京都郡公平委員会の廃止、並びに行橋市・苅田町・豊津町介護認定審査会の共同設置規約の変更などが生じたことによるものです。

 以上、本日提案いたしました議案の概要について御説明申し上げましたが、いずれの議案も重要かつ緊急必要なものでございます。慎重御審議の上、御議決くださいますようお願い申し上げ、提案趣旨の説明といたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で提案趣旨の説明を終わります。

────────────・────・────────────



○議長(珠久六夫君) 以上をもちまして本日の会議を終了いたします。これにて散会します。お疲れさまでした。

午前10時45分散会

──────────────────────────────