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福岡県 苅田町

平成 17年 9月定例会(第5回) 09月13日−03号




平成 17年 9月定例会(第5回) − 09月13日−03号







平成 17年 9月定例会(第5回)


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平成17年 第5回 (定例)苅田町議会会議録(第9日)
                             平成17年9月13日(火曜日)
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議事日程(第3号)
                         平成17年9月13日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(15名)
1番 小山 信美君        2番 常廣 直行君
3番 白石 壽幸君        4番 冨安 正直君
5番 三原  茂君        6番 林  繁実君
7番 井上  修君        8番 武内幸次郎君
9番 作本 文男君        11番 梶原 弘子君
12番 川上公美子君        13番 長井 孝篤君
14番 野本 正樹君        15番 松蔭日出美君
18番 珠久 六夫君                 
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欠席議員(2名)
10番 坂本東二郎君        17番 光永 信雄君
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欠  員(1名)
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事務局出席職員職氏名
       事務局長           城 正 夫 君
       書記             金 丸 典 光 君
       書記             片 山 巧 君
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説明のため出席した者の職氏名
       町長職務代理者        助 役 梅 谷 威 君
       収入役            上 野 義 廣 君
       教育長            有 松 邦 雄 君
       消防長            高 城 久 雄 君
       町長公室長          後 藤 雅 博 君
       総務部長           花 房 幸 司 君
       民生部長           井 関 寛 之 君
       産業建設部長         各 務 強 志 君
       総務課長           北 原 正 一 君
       財政課長           作 本 和 男 君
       総合政策課長         伊 塚 弘 君
       健康福祉課長         白 石 正 弘 君
       都市整備課長         星 野 峰 敏 君
       水道局長           上 川 哲 司 君
       教育次長           岡 田 利 定 君
       環境保全課長         行 事 道 雄 君
       学校教育課長         辻 本 浩 二 君


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午前10時00分開議



○議長(珠久六夫君) 皆さん、おはようございます。ただいまより本日の会議を開会いたします。

 開会に当たり御報告いたしておきますが、本日は3名議員からの欠席届が出ております。2名は体調不良、1名は午後から出てくるということで、所用のため半日お休みということでございますので、開会に際し御報告をいたしておきます。

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△日程第1.一般質問



○議長(珠久六夫君) 日程に従いまして、これより一般質問を行います。

 質問の順位は、印刷御配付の順位により行います。14番、野本正樹君。



◆議員(野本正樹) 〔登壇〕14番議員、公明党の野本正樹でございます。ただいまより9月議会の一般質問を1番にできることに光栄に思っております。

 今回、14号台風は、宮崎市、四国を襲いましたが、思ったより苅田町は被害がなく、また被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。私、中央公民館に出向き、お年寄りほか十七、八人の方が自主避難されておりました。災害対策本部に行き、毛布を貸していただき、その節は本当にありがとうございました。

 今回の衆院選は、猛暑の中での突然の解散、そして短期決戦、公明党一人のために身を粉にして御支援してくださった支持者の皆様に深くお礼申し上げます。

 公明党が、1999年10月に連立政権に参加して以来、約6年がたちます。この間、安定した政治状況の中で数多くの改革が実現し、景気も本格的に回復の兆しを見せております。戦後日本の政治史の中で、最長最良の連立政権は、公明党の参画によって実現いたしました。

 公明党の連立参加の成果で忘れてはならないのは、少子高齢社会を見据えた子育て支援など、庶民の視点からの改革を政治の本流の一つに定着させたことであります。児童手当の支給対象者数は、99年度の241万人、3歳未満から、今年度938万人、小学校3年生にふえました。来年は6年生までふえます。白血病などに有効な治療法である臍帯血移植では、保険適用や公的バンク設立などを実現、その移植手術は既に2,461件に達し、白血病は不治の病ではなくなったとする声も医療関係者から出るほどであります。奨学金の貸与は、有利子を含め、この6年間で2倍以上にふえ、今年度は100万人を突破、希望者のほぼ全員が借りられる制度に拡充されました。ほかにも、保育所の受け入れ児童数の拡充や育児休業の期間延長など、この6年間に子育て支援は大きく前進いたしました。

 連立当初、児童手当の拡充などで公明が主張する子育て支援策に、他党やマスコミからばらまきなどの批判が浴びせられたことは記憶に新しいのではないでしょうか。しかし、今や民主党を含め、どの党も子育て支援には最重要の政策課題となっております。

 一方、政治腐敗防止策も次々と実現、公明党の存在を高めました。2001年1月から禁止された企業、団体から政治家個人への献金は、細川政権下での政治資金規正法改正で実施を決めてきました。自民党内で実施を先延ばしする動きが強かった、このため公明党は強く予定どおり実施を求め、実現、また2000年11月には、自・社・さ政権では実現できず、逆に政権崩壊の引き金ともなったあっせん利得処罰法、国会議員の私設秘書まで対象を拡大、2002年7月には官製談合防止法と、次々と政治腐敗防止策を講じてまいりました。

 いずれも、必要性は叫ばれながら、政権与党で意見をまとめ切れず、実現できませんでした。公明党が連立政権に参加した当時、日本経済はバブル崩壊後の景気低迷に苦しみ、失業者の悪化、金融機関の不良債権処理のおくれから、日本初の金融危機も心配される状況であります。バブルの負の遺産である金融機関の不良債権について、2002年10月に金融再生プランを打ち出し、2年間で半減の目標を掲げました。大手銀行の不良債権は、2002年度に26兆8億円だったものが2004年度には7兆4,000億円まで減少、不良債権問題にはほぼ解決されました。

 また、景気も4年連続で回復傾向にあり、2001年度にはマイナス1.1%だったものが2002年度からプラスに転じております。当初は外需に依存していましたが、2003年度から個人消費や設備投資など、内需が成長を支えている。国の借金をふやす財政政策に頼っていないという点で、持続可能な安定した成長を見込めるものではないでしょうか。

 拡大の一方では、資金繰りに悩む中小企業のために、資金繰り円滑化借換保証制度などセーフティーネットを整備、借換保証については2005年6月現在で66万件以上利用され、中小企業の心強い味方となっております。

 ここで挙げた事例は、連立6年間の成果のほんの一部ですが、公明党は調整が難しい連立政権の中にあっても独自性を十分に発揮しながら、政策課題を着実に実現してまいりました。また、景気回復など、いずれも安定した政治状況があって初めて可能になるものばかりです。最長最良の連立政権は、公明党の参画によって実現したと言っても過言ではないでしょう。

 それでは、以下大きくは2点にわたって質問させていただきます。

 まず、アスベスト処理の対応、2点目に動物愛護週間、9月20日から9月26日、犬、猫の避妊の補助金。

 以上で壇上での質問を終え、あとは執行部の答弁をお聞きした上で、一般質問席より質問させていただきます。



○議長(珠久六夫君) 職務代理者、梅谷助役。



◎町長職務代理者助役(梅谷威) 〔登壇〕ただいま野本議員から壇上からの御質問ございましたが、答弁に入る前に、最近の町長の病状について報告したいというふうに思います。

 議会開会の日だったと思いますが、町長の病状を申し上げました。その折、医師からの再入院が勧められておるという旨のお話もいたしましたし、今議会に出席できない旨のお話があったことも申し上げました。9月5日に議会が開会されまして、議案質疑終了後に町長には電話で、前週にございました──9月2日だったかと思いますが、議会運営委員会の状況と、それから当日の開会時の議案質疑の概要等について、町長に報告を電話でしたところであります。その後、9月8日だったと思いますが、町長から役場の方に電話がございまして、病状が非常に悪いようでございます。産業医大に9月8日から再度入院したという報告があっておることをお伝え申し上げておきます。

 それでは、今、野本議員の方から壇上で質問されたことについて、答弁申し上げたいと思います。

 まず最初に、アスベストの処理についてでございます。

 その対応、特に公共施設の点検等についてでございますけれども、学校関係並びに公民館、そういう教育委員会所管の建物等につきましては、後から教育長の方から状況報告等をお話をしていただきたいというふうに思っておりまして、アスベストが使われております民間の解体等について、若干お話をしておきたいと思います。

 役場や民間の構築物、建築物、そういうものにつきましても、アスベストによります健康被害が最近特に大きくなっております。きょうの新聞にも、自転車のブレーキとか、そういうところにも使われておるというようなことも報道されております。そういうことの中で、アスベストが使用されております可能性のある建物等を解体なり改造、それから補修、それをする場合には建物の所有者、それから解体業者等は建築物の解体前にアスベストが使用されておりますか否か、事前に調査を行うことになっております。

 アスベストの含有、たしか以前は2%未満はいいというふうな規定がございましたが、以前と異なりまして、現在は基準はゼロ%、要するに含んでおってはならないということになっておりますので、特に大気汚染防止法によりまして、一定以上の建築物、構築物、そういうものを解体する作業等は2週間前までに県の保健福祉環境事務所に届け出て、その指揮のもとに作業基準に従って処理をしなければならないことになっております。もちろん、アスベストを含有しております廃棄物は、廃棄物処理法に従って産業廃棄物として処理をすることとなっております。

 当然、役場といたしましては、国や県の指導はもちろんのこと、民間の分析機関等の協力を求めながら、その対応に努めてまいりたいというふうに思っております。

 次に、動物愛護週間が9月の20日から26日ということで1週間設定されております。犬や猫の避妊手術のことについてだと思いますけれども、そういう避妊手術に対する補助金をどうしたらいいのかということについては、各地方公共団体でも問題視されておるところでございます。そういうことについて、ちょっとお答えしたいと思います。

 最近、犬や猫のみならず、こんなものまでが家庭で飼われておるのかと思うようなものもございますし、先日ですか、蛇が逃げ出したというような話もあっております。そういう犬や猫等のペットを飼育する人が特にまた最近ふえておると、ブームというふうになっておりますが、一方では、年間に1万数千匹の犬や猫が県内の保健福祉環境事務所や動物管理センターの方に引き取られておりまして、処分もされているということも事実であります。そのうち半分が、生まれて間もない子犬や子猫ということもお聞きしているところでございます。

 動物の愛護及び管理に関する法律と、たしか昭和48年だったと思いますが、飼い主のモラルとか指導、そういうものが規定されている法律でございますが、飼い主は望まれない不幸な命をふやさないように努力し、飼育者の義務に努めなければならないというふうに私は思っております。動物の愛護、生命の尊重、人と動物の共生面から申し上げますと、ある意味ではこれらの避妊は必要であり、飼い主として放し飼いなどをしないように、十分注意をする必要があるとも思っております。

 避妊等に対します補助金につきましては、他の市町村の指導状況などを十分調査の上、検討をしてまいりたいというふうに思っております。

 以上、壇上からの答弁にさせていただきます。



○議長(珠久六夫君) 教育長。



◎教育長(有松邦雄) 野本議員の御質問にお答えいたします。

 苅田町では、以前、平成2年度ですかね、アスベスト調査をいたしましたが、今、全国的にこの問題が大きな社会問題になっております。そこで、再度、ことしの7月ですかね、全小中学校施設の設計図書での素材の確認及び現地調査を実施いたしました。調査の結果、疑わしいサンプルをすべて採取いたしまして、検査機関へ分析依頼をいたしました。その結果は、小中学校の校舎につきましては、アスベストの含有がされていないという報告がございました。

 今後とも、児童生徒の安全につきましては、細心の注意を払ってまいる所存でございます。

 それから、生涯学習施設については、まず北公民館、それから小波瀬コミュニティセンター、西部公民館、それから図書館につきましては、それぞれの施設の竣工年月から判断いたしまして、アスベストの使用はあり得ないというふうに考えておりますが、念のために専門家が設計図書を詳しく確認した結果、使用は認められませんでした。

 次に、中央公民館及び三原文化会館につきましては、竣工年の関係上、アスベストの使用の可能性があるため、それぞれの施設を調査した結果、アスベストの使用は認められておりません。

 また、総合体育館につきましては、アスベストの使用の可能性のある箇所のサンプルを抽出して、専門業者に現在検査依頼中でございます。その結果が今月に判明する予定となっております。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 14番、野本君。



◆議員(野本正樹) まず初めに、今回、苅田小学校の体育館が今またつくられていますが、そのときにアスベストの問題はなかったんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 岡田教育次長。



◎教育次長(岡田利定) お答えいたします。

 先ほど教育長が答弁いたしましたように、教育関係の施設は平成2年に1度調査されております。そういった形で、今回の体育館の取り壊しはアスベストが使用されてない、含有量がないということで取り壊しております。



○議長(珠久六夫君) 14番、野本君。



◆議員(野本正樹) 私もアスベストの問題でちょっと調べてまいりましたので、今年6月末、大手機会メーカーでアスベスト、石綿被害と見られる死者が多数に上がっていたことが発覚して以来、全国にアスベストに対する不安が急速に広がっております。アスベストは、天然に存在する繊維状珪酸塩鉱物で、「せきめん」や「いしわた」とも呼ばれております。その繊維が極めて細いため、飛散して人が吸入してしまうおそれがあります。以前は、ビルなどの建築工事において、保温断熱の目的でアスベストを吹きつけていましたが、1975年に原則禁止されました。その後、スレート材、ブレーキ、防音材、断熱材、保温材などに使用されたが、現在では原則として製造などが禁止されております。

 アスベストは、そこにあること自体が直ちに問題ではなく、飛び散ること、吸い込むことが問題で、法律などで健康障害の予防や飛散防止が決められている。学校施設においては、これまで吸音などを目的に天井に吹きつけ、アスベストが使われてまいりました。今回、国は改めて全国実態調査を実施することを決め、7月29日にスタートさせました。

 先ほど、私も、教育長からも、そして今のアスベストの各学校、そして公共施設、聞きましたが、全部間違いなく漏れなくやられたんですか。



○議長(珠久六夫君) 岡田次長。



◎教育次長(岡田利定) 一応、疑わしいところがありましたので、例えば小学校、中学校でいえば、苅田小学校、与原小学校、苅田中学校、新津中学校、4校につきましては疑わしいところのサンプルを採取いたしまして、検査機関に分析の依頼をしております。その結果、アスベストの含有量は含まれてないという報告をいただいております。



○議長(珠久六夫君) 14番、野本君。



◆議員(野本正樹) では、公共施設は割と安心してよろしいんですね。

 ですから、アスベストが一番使われた時期というのが1970年から1990年、その20年間の間に、今から計算してみると、約30年から35年もたっているんですね。ですから、今からはそういうふうに民間事業、例えば民間の家、例えばパチンコ屋さんとかいろいろありますよね。そういうところに、例えば解体とか建て直すとかいったときに、アスベストがふんだんに使われたときにはどういう指導をされるんですか。



○議長(珠久六夫君) 職務代理者、梅谷助役。



◎町長職務代理者助役(梅谷威) 先ほどもちょっと答弁の中で申し上げましたけども、確かに昭和40年の後半は非常にアスベストが使われている時期がございました。先ほど教育長からも答弁ございましたように、平成2年にそういう問題が発生したときに、ここの庁舎なり、それから学校等についても調査をした経緯があるというふうに聞いております。その時点では、たしか法律的には2%未満かなんかだったと思いますが、今現在は含んではならないということになっておりまして、2%未満でも含まれているところにつきましては、封鎖したりなんだりしているわけでございますけれども、先ほど申されましたパチンコ屋とか、そういう商業施設、そういうところでも使われておったことについては私も存じ上げております。

 そういうものが解体される場合には、特に保健所、そういうところ──今は保健所といいませんですね、保健社会環境事務所になっていますね。福祉環境事務所ということで、要するに保健の立場、そういう環境保全の立場、そういうところから厳しくチェックをしておりまして、解体時にはこういう方法でやりなさいというような基準が定められております。そういうところの指導を十分にやった上で、しかも産業廃棄物として処理されるような対応がとられているというふうに思っております。そういうふうにやっておる状況でございます。



○議長(珠久六夫君) 14番、野本君。



◆議員(野本正樹) ある苅田町でヒューテックって、専門に機械も持って、専門にやられている、そこに私聞きに行ったんですね、若久にあるんですが。この方は実績があって、一番、ここにずっと書いているんですが、55件の大きい施設、公共、そういう関係もやっているんですが、一番大きいところで九州工業高校ってあるんですね。ここで3,300平米ですから、要するにかなり使われておったんですね、ここが。一番大きいですね、ここが。あとは野津町役場2,650平米、これがそういう形で55カ所ぐらいこうしてやっているんですね。

 この方に聞くと、まず初めに、これ全部またアスベストの撤去作業のことを全部話したらまた時間が長くなりますので、まず作業工程、監督官庁への届け出がまず必要なんですね。労働基準監督署、まずそこにアスベストを使われておったら届け出る。そして、私が一番心配されるのが、やっぱりそういうふうに解体するときに、アスベストの小さい繊維が飛び散ることが一番健康的に被害があるわけですね。例えば、養生をするときに、どれぐらいの、私も知らなかったんですが、床のビニールの養生が0.15ミリを使用すると。壁面では30センチ上まで敷くと。すべてビニールは0.12で養生する。そして、そういうことは、例えばこういう養生のことまで、助役さんでよろしいんでしょうけど、知っていましたですか。



○議長(珠久六夫君) 職務代理、梅谷助役。



◎町長職務代理者助役(梅谷威) 解体工事そのものについて、どういうところまで養生して、どういうふうな解体のやるかということの詳しいことについては存じ上げておりません。



○議長(珠久六夫君) 14番、野本君。



◆議員(野本正樹) それで、例えば防護服、作業服みたいなのがあるんですね。それを例えば1回1回、昼休みに例えば出るときにはその服をもう処分するわけですね。そこまで徹底、こうしてされている、今回の解体要領ちゅうて、こういうパンフレットももらってまいりました。ここで、やっぱり労働基準局に、そういうふうに監督署へ届け出るということが一番大事なことなんですね。

 ですから、石綿、こういうふうに苅田町で、ただ私が今心配しているのは、例えばパチンコ屋さんのゾーンの駐車場とか、ああいうところで私もちょっとこうして上を見たら、鉄骨に全部物すごく厚く吹きつけているわけですね。例えば、そういうところで長年やっぱり解体しなくても、例えば長年こうしてするうちに、また風も強いときやったら、そういうふうに飛ぶという、そういうことも考えられるわけですね。

 ですから、そういうところの例えば、それは私も今行って、それがアスベストを使っているのか使ってないのかは私もまだはっきりは調べてみないとわからないんですが、そうらしき、あそこで見たら、やっぱり石綿みたいなふわふわしているわけですね。ですから、そういうものを駐車場に行かれる方が、そういう風が駐車場というのは完全に閉め切っていませんので飛んだりしますね。そのときに、指導というのは、町も健康被害が例えばそれにあったときには大変なことになりますので、そこで町のゾーンに関してのやっぱそういう、かなり大きいですから、指導をどうされるのか、教えてください。



○議長(珠久六夫君) 行事環境保全課長。



◎環境保全課長(行事道雄) アスベストにつきましては、先ほど議員さんが言いましたように、届け出関係につきましては、解体時におきましては特定粉じん等作業実施届出書というのを2週間前に管轄の保健所に届け出るようになっていますし、今度は作業状況の先ほど言いましたように服装等、そういうのが決められておりますし、作業状況によってはレベル1、2、3という形で、防護服等も作業状況によって定められております。そういう中で、民間の解体については、現状のところ、今のところ500平米以上の建築面積で、50平米以上のアスベストの吹きつけがあるところという今の大気汚染防止法で定められております。

 新しい施設、昭和55年以降につきましては、使われてないと言われております。その中で言われておりますのは、含有量の関係を言われています。昭和60年以降につきましては、主に石綿からアスベストからロックウール、人造の鉱物を使った岩綿というんですか、そういうものが使われております。そういう中で、岩綿につきましては、ロックウールにつきましては今のところ安全だということで、対象になっておりませんので、今、議員さんが言われたパチンコ屋さんで、苅田町内にあるパチンコ屋さんというのは古い施設ですね。これにつきましては解体済みですので、そこらについては後調査という形になりますけども、できませんけども、現在あるパチンコ屋さんにつきましては、それ以降にできた施設でありますので、問題ないという判断をしておりますけども、一部まだ廃業してからそのままの施設もありますので、そこらにつきましては経営者の方と一応立入調査等をしてみたいと思っております。



○議長(珠久六夫君) 14番、野本君。



◆議員(野本正樹) ありがとうございます。

 まず、今の話を聞いて、私も多少安心しました。公明党も、拡大するアスベスト被害に対し、公明党は7月11日に開かれた政府与党連絡会議で、政府側に迅速な対応を要請、12日にはアスベスト対策本部を設置し、翌13日は関連会社から聞き取り調査、20日には被害者団体から事情を聞くなどし、積極的に被害の実態把握に努めてまいりました。こうした取り組みを踏まえ、25日には省あてに万全の救済対策を講じるよう申し入れた。これを受けて、政府は29日、アスベスト問題に対する初の関係閣僚会議を開き、被害の拡大防止、2番目に国民の不安への対応、3番目に過去の被害への対応、過去の対応の検証、実態把握の強化を柱に、当面の対策を講じていくことを決定いたしました。

 最後に、ある早稲田大学の村山さん、教授なんですが、書いております。労災被害への対応では、顕在化する被害への迅速な対応とともに、石綿の暴露、履歴を判断するために重要なデータベースの整理、中皮腫患者の実態把握のための登録制度の確立は必要だ。また、環境暴露を最小限化するために、公共施設はもちろん、民間建築物内の使用実態の把握と対策が求められる。ただし、安易な対策が被害の拡大につながらないよう、慎重を期すべきだ。この問題に対して、国の責任が強調される傾向にあるが、石綿をさまざまな形で使用してきた民間企業が現在は石綿対策を指導とする傾向にあり、このようなマッチポンプ型産業のあり方は厳しく問われるべきだ。被害が顕在化しなければ対応しないという姿勢は、今後の対応に大きな課題を残した。第2の石綿問題を生み出さないために、被害が明らかでない場合でも予防原則を考慮した適切な対応策を検討すべきだ。こう書いております。

 これをやっぱり村山さんという方も、被害が顕在化しなければ対応しないという、そういう姿勢じゃだめだということで、アスベストの問題は終わります。

 次に移ってよろしいでしょうか。



○議長(珠久六夫君) はい、どうぞ。



◆議員(野本正樹) 次に、動物愛護週間、9月20日から9月26日、犬、猫の避妊の補助金、これ私のところは若久で神田町3丁目なんですが、その近辺には猫も好きな人も当然おるわけですね。犬にもかかわらず。回覧版が回ってきたんですね。どこでもそういうふうにえさをやらないでください、猫がやっぱり集まるというんですか、えさをやったら、そこに猫が習性で覚えているんですね。ですから、まず根本を言うと、そういう捨て猫が多いんですね。福岡県は、捨て猫とか捨て犬、ワーストに入っているの御存じですか。



○議長(珠久六夫君) 職務代理。



◎町長職務代理者助役(梅谷威) ワースト何位というよりも、非常に都会に近いところ、都会のちょっと田舎的なところ、そういうところに非常に捨て猫が多いということは十分存じ上げております。



○議長(珠久六夫君) 14番、野本君。



◆議員(野本正樹) 北九州も、私も、北九州自体がそういうふうに、例えば避妊の動物のそういうものをかつてはやってなかったんですね。ですから、ボランティア、医者の動物病院のボランティアの先生たちが寄り集まって、そのときには小倉の場合は全額見るんですね。ですから、今、9月の20日から26日の愛護週間って、全国的にそういうふうにされているんですけど、苅田町ではその間、動物愛護週間というのはどういう位置づけで、何をやっているのかというのを私は聞きたいですね。



○議長(珠久六夫君) 行事環境保全課長。



◎環境保全課長(行事道雄) 特に何もやっておりません。



○議長(珠久六夫君) 14番、野本君。



◆議員(野本正樹) 動物愛護週間、私が考えるところにあれなんですが、全額は私は見られなくて、猫、犬、飼っている方、結構猫なんかでも今はアパートなんかでも、町営住宅なんかでも飼っているんですね。避妊手術、大きさとか、あれにもよるんでしょうけど、1万から2万ぐらい実際にかかるわけです。当然、今回、小山議員のそういうふうにふん公害というのができましたけど、私も、ちょっと話がそれるんですが、ちょっと犬を今預かっているんですね。それで、向山公園まで歩きながら、犬を散歩に連れていくわけです。今、そこに行くと、猫とかでもあんなところにおるのは捨て猫なんですね。なぜこういうあれになるかといったら、最終的にはそういうふうに負担がかかる、ついついやっぱりモラルも常識もそうなんでしょうけど、人間はどこか捨てておいでみたいな、そういうあれになるんですね。

 ですから、まずそういうふうに避妊をさせるというのは当然飼い主の常識なんでしょうけど、そこで補助金が少しでも、1万5,000円払わにゃいけんところを1万で済んだら大分助かると思うんですね。ですから、私の提案なんですが、来年の例えば動物愛護週間に、広報なり、そういうものを募集して、まず5,000円なら5,000円ぐらい、犬と猫と、そんなに負担、財政も大変でしょうから、例えば猫30匹、また犬を例えば30匹とか、5,000円ずつでそうすれば、そんなに負担がかからないんじゃないかなと。これも行政サービスの一環として、もし私がそういうふうに思って、皆さんもそういうふうに近辺の歩くと、やっぱり猫を飼っている方は助かりますねち言います。

 ですから、そういう面で、どこもやってないからやらないというんじゃなくて、皮切りにどこもやってなかったら苅田町が1番に、そういうふうに動物愛護週間の期間、募集して、例えばそういうふうに今言ったみたいに、猫30匹、補助金を出しますよというふうな形で、そうすれば、例えばお年寄りなんかでも飼っている人がいると思うんです。捨て猫なんかでも、やっぱり見つけて、子供なんかでも例えば学校帰りがけに猫をぽんとこうして持って帰ってきたら、やっぱり親としてはそういうふうに捨ててきなさいとか、そういうことはやっぱり命ですから、そういうことはやっぱりできないと思うんですね。ですから、そのときに子供が拾ってきた、子供もお金がかかる、猫も例えば飼うとしたらお金がかかる、そこで補助金を出せば、町民の方、また猫を飼っている方なんかでも喜ぶんじゃないかなと思うんですけど、どうですか。



○議長(珠久六夫君) 行事環境保全課長。



◎環境保全課長(行事道雄) 議員さんが言われました避妊手術費用の一部助成ということで、北九州市の方が、今年度の状況なんですけども、一応犬、猫の避妊手術の助成に今年度は一応250匹、これに対する助成ということで、1匹につき1万円という助成制度をしております。やはりこの目的が、動物愛護週間、捨て猫、捨て犬防止キャンペーン事業という形で、一応主催は、先ほど議員さんが言いましたように、北九州市の獣医師会が主催で、共催としましては北九州市の動物愛護センターですか、そういうところがやっております。

 それで、この近くでは、犀川町がやはり今度は避妊とオス犬の去勢ですか、この助成ですね。それから、椎田町がやはり避妊と去勢、築城町が犬の避妊ということで、それからこの近くでは香春町、そういうところが一部助成しております。勝山町は以前していたらしいんですけれども、現在はしていないという状況で、なぜやめたのか、まだそれは聞いておりませんけども、今後聞いてみたいと思っておりますし、大体獣医師会の方に私もちょっとこれ聞きましたところ、大体2万から3万で、猫と犬によって違うし、種類によって違うということですけども、避妊手術が大体2万から3万だと。そういう中で、ほとんどの市町村が上限が1万から1万5,000円ぐらいで補助をしておりますので、今すぐということではないんですけども、こういうことで今後検討してみたいと思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(珠久六夫君) 14番、野本君。



◆議員(野本正樹) 切に今回の問題を実行していただきたいなと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。

 これで私の一般質問を終わります。



○議長(珠久六夫君) 以上で野本正樹君の一般質問を終わります。

                              



○議長(珠久六夫君) ここで、テープ入れかえのため、11時まで休憩をいたします。

午前10時50分休憩

                              

午前11時00分再開



○議長(珠久六夫君) 会議を再開します。

 引き続き一般質問を行います。8番、武内幸次郎君。



◆議員(武内幸次郎) 〔登壇〕おはようございます。8番議員の武内でございます。今回、衆議院選が終わったばかりでありますけれども、今回、大変自民党に大きな風が吹きました。その風に乗って、すばらしい成績をおさめたわけでありますが、私、ふと苅田町のことを思い浮かべてみますと、苅田町にも将来のまちづくりにおいてやりやすい、そういった好条件の風が吹いておるなというふうに、今、私は改めてダブったような気持ちで感じたわけであります。そういった本当によい風というものを私は背中に受けながら、将来的なまちづくりをしていかなくてはいけない、そういった時期であろうというふうに思っておるわけであります。

 今回の質問でありますけれども、大きく2点伺うようにいたしております。いろんなことをお聞きをしたいというふうに思っておりましたけれども、町長が議会に出席ができないということでございますので、いろんな政策的なことをお伺いをするというようなことができませんので、今まで私が質問をしてまいりましたことについての経過等々をお聞きをするということで、2点上げさせていただきました。

 1つは、水源対策ということについてであります。

 御承知のように、水源対策は長年にわたります懸案事項でありますけれども、水源対策について若干なりとも前進を見ておるということにつきましては評価をいたしたいというふうに思っております。私が、この水源対策、何度か質問いたしましたけれども、ちょうど1年前であります16年9月議会におきまして、水源対策について伺いましたのが最後だというふうに思うんですが、このときに町が示しております短・中・長期的な施策、その後どのような取り組みがなされてきたのか、その経過、あるいはこれを実現をしていく上の問題点、あるいは課題はどのようなものがあるのかということにつきまして、お伺いをいたしたいというふうに思います。

 2点目でございますが、白川小学校の身障者用トイレについてであります。

 御承知のように、身障者用トイレが傾斜をいたした、そうした大問題が起こったわけでございますが、この問題につきましても、冒頭申しましたように、何度かお伺いをしてまいりました。今日までの損害賠償に対します取り組み、そういった経過、また具体的な対応についてお伺いをいたしたいというふうに思っております。

 壇上での質問はこれぐらいにさせていただきまして、具体的なことは一般質問席に戻り、個々に質問させていただきたいというふうに思っています。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(珠久六夫君) 職務代理者、梅谷助役。



◎町長職務代理者助役(梅谷威) 〔登壇〕先ほど議員から壇上で質問がありました水資源対策について、経過といいますか、最近の状況等も含めてお話を申し上げたいというふうに思います。

 以前といいますか、平成6年の大渇水の直後に、苅田町の水資源確保のために、水資源対策プロジェクトチームというのが立ち上がっております。水資源確保に向けてさまざまな検討を行ってまいったように報告を受けておりますが、私、ここに来まして1年10カ月前に助役として着任いたしましたが、平成6年以来、どのような対策が打たれたかと思っておりました。

 私は、平成6年の大渇水の際には、ちょうど県の行橋農林事務所で副所長をやっておった時代でございまして、非常に1年間、大変な思いをした記憶がございます。その中でも、特に苅田町に建設中でありました山口ダム、あれは平成7年に完成したと思いますが、たしかあの時点で600メーターほどまだパイプがつながってないというところで、平成6年度中にそれをやり上げるという計画を進めておったところでございました。

 以来約10年経過いたしておりますが、その後、山口ダムの状況も聞いたことがございます。町長におかれましては、私を現地に連れていかれまして、あの堤体の上から八田山の方向を指さしまして、ここを拡張して水を確保するというようなことをその当時聞きました。まだ、来て2カ月たってなかったというふうに思います。以来、その計画を信じまして検討しておったようでございますけれども、ある日、町長から呼ばれまして、山口ダムの拡充につきましては中止することにしたので、県の方にその旨断ってきてほしいというようなことを言われまして、断りに出向いたのが一昨年の2月だったかというふうに思います。

 その際、3つの理由を聞きました。1つは、背後の山が真砂土の山であって、西工大の先生等の話では、拡充してもまた土砂が流れ込むというようなお話も聞きました。それから、経費がたしか11億円ぐらいかかるというふうなことも聞きまして、たとえこの拡充の際にとった土を、県がたしか4億円ぐらいで買うというふうに聞いていたわけでございますが、購入してくれても、町の持ち出しが約7億円必要だというようなお話も聞きました。と同時に、拡充しても、その拡充分の水が必ずしも上水として取水できない、水利権の関係だと思いますが、そういうことも聞きました。

 そういうことから、水資源対策プロジェクトの委員長が助役であると、すなわち私であるということを知っておりましたので、これは大変なことになると思いましたし、水資源プロジェクトの会議にたまたま出席しておられました町長から、水問題についてはこんな状況では1センチも進まないじゃないかというふうに、会場で断言されたのも覚えております。

 その後、水資源対策プロジェクトチームを再編しまして、さきの議会や9月6日の議案質疑の際に申し上げたところでございます。

 県有の山口ダムを県が町に譲渡するという制度があるという情報をその後聞きまして、プロジェクトチームでまとめたのが3つほどございまして、先日も申し上げました、1つが山口ダムの県からの譲渡と、これはある新聞にも何か3点セットの1つだというような話で書かれておりましたけども、それが1つ目。2つ目が、北九州市からの緊急取水、3つ目が二先山の葉山池を貯水池的な開発ができないかということでございました。

 水資源プロジェクトチームとして、さる6月6日に、これはまだ町長がお元気で御出勤なされているときですが、それらの意見を町長出席のもとに取りまとめ、報告書として出したのが6月9日というふうに記憶いたしております。1つ目が、山口ダムの譲与についてということで、その後、県の情報等を確認しながら、現在、水利権の手続中と更新中であるけれども、その許可が済み次第、一日でも早く無償譲渡の協議に入ること。それから、2つ目の北九州市からの緊急取水については、平成17年度中に国庫補助金の申請をして、平成18年度に着手できるように努力すると。3つ目に、二先山の葉山池ですが、これを貯水池的な開発ができないかということについて、この3つを調査結果として報告いたしました。したがって、調査費を平成17年9月に計上し、調査を水道局が進めるというお話もその時点でまとめたわけでございます。

 まず、1つ目の山口ダムにつきましては、既に提出資料はすべて提出いたしております。県の方から、こういうものを出してほしい、こういうものを出してほしいというのは再々言ってきておりましたけれども、すべて出しておりまして、本来、構築された際には農林水産省の予算が2分の1、それから県が4分の1、それから地元負担が4分の1ということで建設したダムでございまして、既にこのダムの譲与につきましては、県の農政部段階では審査が終了をいたしております。

 県というところは、同じ県でも農政部に行ったり土木に行ったりするわけですが、その後、県の土木部の方に段階的な手続があるということでございまして、さる8月の23日に、その段階でどういう状況であるかということをお聞きしてまいっております。これは、いずれにいたしましても国との協議がまだ必要でございまして、残されている部分が何かと申しますと、水利権とか国からの補助金が中に入っているわけですから、そういう協議だというふうに聞いておるところでございまして、こういうものがまだあるようでございます。

 それから、北九州市からの緊急取水につきましては、町長不在の折に早急に進めることが現在ちょっと不可能でございますけれども、工業用水の緊急取水につきましては、さる8月2日に、珠久議長と一緒に、協力をいただくよう北九州市の方にも出向いたという実績はございます。

 また、3つ目には、二先山の葉山池を貯水池的な開発ができないかということにつきましては、町長とも相談を電話で再々、お休みがあっておりましたので、しておりまして、ここをストックポイントとして利用するに当たっての問題点や、今後どの程度の水確保のためにこの池を生かすことができるかという方法論、それからボーリング等を含む地質調査、そういうものを調査、研究することにして、この9月の補正予算で1,000万円の調査費をお願いしているものでございます。

 確かに、以前、1つ目の山口ダムについては短期的、それから2つ目の北九州からの緊急取水につきましては中期的、そして葉山池の問題につきましては長期的と位置づけしたことでございますけれども、長期的だからといって、1、2が終了した後、調査するという意味ではございませんで、時間を少し要することがあるということでございますので、調査してみなければ、長くかかるかどうか、そういう意味で長期的というふうに位置づけているものでございます。

 水資源を確保するということは、水利権という長年の慣例等もございまして、大変難しいというものがつくづく私感じておるわけでございますけれども、やってみなければ、ただ難しい難しいと言っておってもなかなかできません。苅田町の一番のネックは、やはり私は水問題だというふうに思っております。工業用水については県が、それから上水については町がというような、そういうものじゃなくて、苅田町全体の水がどうあるべきかということを十分考えた上で、その中の工業用水、それから上水、それから農業用水ということをきちっと連携をつけて考えていかなければ、苅田町の水問題は私は解決しないと、今でも、来るときからそういう気持ちで思っておりますけれども、そういう苅田町のネックというのが水という問題がございますので、以前、町長から、さっきも申し上げましたけれども、今のようなことをしていたら1センチも進まないとまでしかられましたので、1センチ、少なくとも2センチは進むように、今回できるかどうかということも含めて、調査費をお願いをしているわけでございます。

 次に、白川小学校の身障者のトイレの損害に対する賠償請求についてでございますが、現状等を含めて、教育長の方から今の状況を答弁していただきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄) お答えいたします。

 白川小学校の身障者トイレ、この傾斜に伴う賠償問題につきましては、現在、当時の設計者と話し合いを進めているというところです。町の考え方といたしましては、町の顧問弁護士とも相談し、法的な見解をお聞きいたしまして、この傾斜に伴う原因は工事の設計監理を請け負った設計業者の責任であるというふうに判断いたしまして、総補修費用に係る損害賠償の金額を相手方に提示いたしました。

 しかしながら、当該設計業者より、賠償金額には納得できないということで、設計業者から交渉の委任を受けた弁護士より、町に対して上申書が提出されました。その後、話し合いを継続してまいりましたが、思うような進展を見ていないというのが現状でございます。

 そこで、今後の対応ですが、町の顧問弁護士と相談いたしまして、法的措置、民事裁判となるような状況でございます。なるべく早く、この問題につきましては解決していくように努めてまいりたいと考えているところでございます。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) ありがとうございました。

 それでは、1点目の水源対策という項目からお聞きをいたしたいというふうに思います。

 短・中・長期的な施策のその後の経過ということで、助役の方から御答弁をいただきました。前回にも私はたしかお伺いしたのではないか、そのときに町長がお答えいただけたというふうに思うんですけれども、私は水源プロジェクトの一番のもとである基本というのは、渇水対策の水不足を解消するためですね。そのときに、どの程度の水源確保が必要なのか、いわゆる将来的な人口も踏まえて、どのぐらいの確保が必要なのかという、ここらあたりから入っていかないといけないんじゃないかと私は思っているんです。そのときにお伺いしたときに、たしかそのことについても検討するという答弁をたしか1年前にいただいたと思うんですが、その水源はどれぐらいの水源確保が必要と現在町は考えているのか、そこらあたりからお伺いをいたしたいというふうに思います。



○議長(珠久六夫君) 職務代理者、梅谷助役。



◎町長職務代理者助役(梅谷威) まず、水源を今の人口3万5,000でこういう状態でございます。少なくとも、今後、人口が5万なり6万というふうに設定するならば、最低でもやはり今の倍近くは要るのではないかというふうに思っておりますし、特に上水だけでなく、やはり工業用水、これが大きな課題ではないかというふうに思っております。何万トンということをここではっきり言うわけにいきませんけれども、少なくとも一歩一歩やはり改善していき、今、取水しているものの倍近くは最低でも確保する方向づけをしていかなきゃならないと、今では思っております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) もちろん、私は水というのは、こういった町でありますので、たくさんの企業を抱えておりますので、工水も含めた施策をとるべきだというふうに思っています。そのことについては異論はございません。

 がしかし、そういったあいまいな答弁じゃなくて、やはり私はしっかりした基本がやっぱり必要だというふうに思っております。そこらあたりは、私は十分に検討すべきだということを申し上げておきたいというふうに思うんです。

 それから、先ほど山口ダムのことにつきまして、助役の方から御答弁をいただいた、現在、県の農政部の審査は終了されておると、次の段階で、土木部に段階的な手続が必要と、その中には水利権の問題もあるし、それから1つは補助金の問題等々もあるというお話がなったんです。この見通しはどうなんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 職務代理、梅谷助役。



◎町長職務代理者助役(梅谷威) 本来、あのダム、山口ダムは農業用水として建設したというふうに思っております。したがって、たしかあの時点で44億ぐらい投じておるというふうに思いますが、そのうちの22億が国、それから県が11億、あと11億が地元負担というふうになっておったと思います。もちろん、金利は別として、そういうふうになっておったと思います。

 最初、譲与を受けるときに、まだできて10年ぐらいのダムですから、そう簡単にいかないんじゃないかというふうに思っておりまして、ひょっとして例えば5億円ぐらい返してほしいというようなことがあってはならんというのが一番私の気にするところでございましたが、その辺は県の方は理解をしてくれて、町がきちんと将来とも管理をするのであれば、無償で譲渡してもいいという情報を得まして、現在は無償ということで譲与を受ける手続をとっております。過去の農業用水の利用、それから農業用水以外に使った水の量、そういうものもすべてデータを出しておりますが、農政部段階での審査というのは非常に難しい問題があったように聞いておりますが、今、土木部の方に行きますと、あとは水利権の関係になってきております。

 先日の議案質疑のときだったか、ちょっと申し上げましたけれども、県全体で水利権に絡む国との協議をしなければいけないものがたしか7件あるというふうに、8月の23日ですか、行ったときに聞きました。その中の1つとして山口ダムがあるということでございまして、全体一緒にやりたいというような意向があったようです。

 農政部といたしましては、あくまでも農業用水としての確保したダムでございますので、なかなか水利権についての、苅田が本来腹の中にあります上水というものを農政部の中で話すのは非常にタブーというふうになっております。こんなところで言ってしまったら終わりですけれども、そういうことから、水利権に絡むのはそのままの状態で、町の方に譲与してもらいたいということで現在交渉中で、山口ダムについては他の地区と違って、すべてデータから何からそろえて出しております。もう何も次にデータを言われておりません、ここ二、三カ月、全く言われておりませんので、粛々と審議がされておるんですが、結局、他の水利権絡みのものと混同されておりますようですから、山口ダムは独立して、国との協議もひとつ山口ダムだけを早く協議してほしいということを先日申し上げております。

 町長と1月5日に、以前、その話をしたときもそういう話をしておりますが、その時点ではまだデータが全部そろっておりませんでしたけれども、今ではすべてデータがそろっておりますので、私は近い将来に、何とか県の方からちょっと来てくれというお話があるものというふうに思っております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) 具体的な時期については、まだはっきりされてないということだろうと思いますけれども、大いにそういった前向きにできますように、一生懸命陳情していただきたいというふうに思うんです。

 そこで、ちょっとお聞きしますけれども、山口ダムの水量、ことしの渇水時、ちょうど農繁期時期と重なって、保水なんかも重なったわけですけれども、その渇水時期に、水道局長、日量最高どれぐらい山口ダムから取水されたのかということと、最低の貯水量は何%まで落ちたのか、あわせてお伺いをしたいと思うんですが。



○議長(珠久六夫君) 上川水道局長。



◎水道局長(上川哲司) 最低の貯水率がたしか八十七、八%まで下がったと思います。そして、日量の取水、これはあくまでも2,000トンでございます。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) 今回のような本当に大変厳しい渇水時、そのときでもいわゆる87%は維持できる、そういったいわゆる池なんですね、ダムなんです。だから、今言ったような形で、これを何とか上水等に使いたいということで、今お骨折りいただいておるんですね。

 そうしますと、80万トンですので、私が見た感じでは60万トン以上の水がその時期でもあったわけですね。今回、たまたま農繁期で、農業者の方にお聞きしましたら、以前は山口ダムの水をとってなかった。しかし、今回、さまざまな地域の水利の関係で、地区の人に出て水番をつけて、いわゆる田に水を引き込むという作業よりも、山口ダムからトン4円の水を買った方がはるかに人件費が安いということで、農業者も大抵合理的になってきたんですね。そこに着目をされて、ことし初めてですよ、それだけ多量にこの水を使い出した。以前は、こういった農繁期の時期でも、1万トンも使ってなかったんですね。そういう状況なんです。だから、ここに目をつけて、何とかそれを上水にということなんです。

 そこで、今、助役の話を聞きますと、随分いわゆる譲渡に向けての作業は進んでおります。ところが、これを今度は地元に持ち帰ってまいった場合、地元は改良区というものがきちっとあります。また、受益者という形で負担もしてきました。地元との調整というものが当然必要になってくると思います。これもやっぱ大変な問題というふうに思うんですが、私はこういった状況ですから、既にそこらあたりの話も非公式ながら進めていく、そういった時期に来ておるというふうに思うんですが、そこらあたりは全く現在されてないのか。もし、されておるとすれば、どの程度されておるのか、あわせてお伺いをしたいというふうに思います。



○議長(珠久六夫君) 職務代理者、梅谷助役。



◎町長職務代理者助役(梅谷威) 地元の土地改良区の理事長が、最近、かわっております。前回の理事長とは、そういうお話をかなりしたことがございます。新しくかわって、そういうことをやっておるということが引き継がれておるかどうかという問題もございましたので、土地改良区の理事長がかわったときに、すぐごあいさつに行き、こういうことをしているんだと、今までの平成6年以来の経過、その辺についてはかいつまんでお話をいたしまして、話をしております。御自宅までお伺いをいたして、こういうことで現在手続をしておるので、御了解いただきたいということをお話ししているという状況でございまして、譲渡にかかわる今の現状等については、細かいところについてはお話をまだしておりません。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) そのとおりだというふうに思います。言ったように、会長がかわりましたので、そういう状況だというふうに思うんですけれども、私はこれはきっちり水面下で話を進めていく、同時にやっていくということが必要。もらい受けをしてから初めてスタートをするというようなことでは、またいろんな問題が出てきますので、そこらあたりを十分に検討すべきというふうに思います。

 例えば、今申し上げていましたように、農業用水としてはトン4円ということなんですけれども、もしこれを改良区にトン10円で買い置きます、その分については改良区に差し上げますというような話し合いというのがつけば、改良区についてもいろいろ独自のいろんな施策ができると思いますので、そういった話し合いというようなことも検討されてみてはどうかというふうに思うんですが、精力的にこのことについては取り組んでいただきたいということだけ申し上げておきたいというふうに思います。

 次に、中期的なと言われておりました北九州からの緊急時の取水ですね。これ工水につきましては、先ほど助役の方からお話がありましたように、話をされましたということなんですけれども、私はこの問題が短・中・長期というふうになされたときに、一番簡単なのは私はこれだというふうに思った。まず、長期的な展望に立って行う、じっくりして行うのには、緊急時に隣の行政、北九州市からやはりいただく、買い置きをするということが、私は一番早い道だというふうに私は思っておりましたけれども、これは今言ったように、政治的な部分がたくさんありますので、町長不在という中で、これはなかなか進展ができるということにはないだろうと思うんですけれども、私は北九州はそういった話し合いを十分に持つ用意はあろうというふうに思いますので、ここらあたりも早急に対応すべきというふうに私は思いますが、そこらあたりは考えとしては持たれておると思いますが、どのように現況では考えておられるのか、お聞かせをいただきたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 職務代理者、梅谷助役。



◎町長職務代理者助役(梅谷威) ただいま議員が言われたように、お金さえ何とかなれば、工事もこちらでやるということからすれば、どれぐらいかかるのかというのを計算いたしますと、約4億から4億5,000万ぐらいかかるだろうというようなことも計算を一時いたしました。その後、水利権の問題等を含めまして研究していきますと、かなり政治的な問題もございまして、町長とひざ詰めでやはり話し合っていく、それから県なり北九州市とも直接話していくという問題がいろいろあるようでございまして、確かに物理的には簡単ですが、ちょっと暇がかかるんじゃないかなというふうに、その後思い始めました。

 そういうことで、現在、町長も不在のときに、そういうことについて具体的にお話をするというのがなかなか難しい状態でございますので、ここ3カ月ほどは中断をしておるという状況でございます。

 しかし、そういう方法を早くやはり解決していかなければ、苅田の水問題は解決していかないんじゃないかというふうにも認識いたしております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) ぜひとも精力的に、そこらあたりも検討してみてもらいたいというふうに思います。これは、私はできる話だというふうに思っております。

 それから、長期的と言われておりました、譲渡では短・中・長期というようなことがあるけれども、それが全体的での水源確保という感から、そういうことではなく、全体的に見て、行っていかなくてはいけないというような話がなされたんですけれども、私は今回一番、私自身が産建に所属しておりますので、不審を抱いておるのは、この問題、産業建設なんかもいろいろと取り組みをしてきたわけです。特に、水源対策というのは、議員の皆さんみんな関心が持たれておるんです。

 ところが、いつもそうなんですけれども、もちろん水源プロジェクトで検討されるのは結構なんです。がしかし、方向性が決まってくる、こうしたらどうかというようなことがあったら、当然、議会に対して報告をして、どうなんですか、こういうあたりを今検討してやろうと思っておりますという報告があってしかるべきと思うんです。ところが、いつも私たちに示されるのは、予算計上されてから、そういうことじゃないですか。私は、これは議会を余りにも無視をしておるのではないかというふうに言わざるを得ないというふうに、これ大変な問題というふうに思うんですが、そこらあたりは、助役、どういうふうに考えておられるんですか。



○議長(珠久六夫君) 職務代理者、梅谷助役。



◎町長職務代理者助役(梅谷威) 私は、議会を無視しているとは実は思っておりません。そういうことを言うとしかられるかもしれませんけど、行政というのはやはりどうしても物事をやるときには、まずお金をどうするかということが先に出てきますので、まずやれるかやれないかということは、お金を確保した後どういうことをしていくのか、どういう問題点があるのかということをやるように、私どもはずっと過去やってきております。

 検討した結果、これだけかかるからといって、いきなりお金を差し出すというようなことじゃなくて、まずどういう問題がその地域に介在しているか、そういうことも含めて、葉山池を拡張するに当たって、例えばあそこを総合公園化したらいいとかいう話もございますし、それから、こうこうこういうところ、あそこは農業用水だから、それからパイプをどうするかというようなこともございますので、やるとすればやはり必要最小限の調査費というのをとった後、具体的に計画をきちんとまとめて、それを問題点として議会に報告し、計画等を産建等の委員会の中で議論していきたいというふうに思っておりまして、私は今のところ、こういうことを言ったら本当にしかられるかもしれませんが、議会無視をしたというふうには思っておりません。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) 私は、この問題を無視されておるというふうに思っております。今回までも、私自身もそうですが、多くの議員が水の問題のことに対して質問しました。それだけ多くの皆さんが関心を持たれております。この問題で、調査費が使われるから反対をするとかなんとかという形はないと思うんですけれども、報告をしてもいいじゃないですか。がしかし、報告もないで予算をということにはならないというふうに、私は思うんです。

 この予算を見ますと、私は、今、助役からお話をいただきましたけど、この土地の購入時の目的というのは、当初は公園ということが目的だったと思うんです。そうではなかったんですかね。そして、これを整備するという、都市計画公園の指定を受けて、全体的にいわゆる行っていくというようなことやなかったかと私は思うんです。だから、そういうことを言っておるんです。そこはどうなんですか、私は確認をしたいと思うんですが。



○議長(珠久六夫君) 職務代理者、梅谷助役。



◎町長職務代理者助役(梅谷威) 以前、数年前ですか、町があの地域の一部を土地購入、安く買ったという、経緯等は余りよく知りませんが、購入したということでございますが、葉山池を含むその近所はたしか町の土地じゃなかったというふうに認識しております。あれは農業用の池でございまして、農業用の池を例えば広くするなら広くする、深くするなら深くする、いろいろあるんだろうと思いますけれども、そういうことも含めて、町が買った土地も関連して公園化していくということで、公園化するということと水資源を確保するということは、2つの私は柱があるんじゃないかなと思っております。

 したがって、公園化していくために葉山池を広くしてどうのこうのというんじゃなくて、葉山池を広くなり深くなりできるかどうかということが、土質的というか、地質的に判断できれば、総合的な公園としてもう少し広めて、検討をする必要があるんじゃないかなというふうに思っております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) 本来、いわゆる公園なら公園という形で計画をされてくると、補助金の対象にものるという可能性もありますね。今回のこれを見ますと、いわゆる単費という形になる、調査、測量という形がそうだからかどうかわかりません。がしかし、単費で行うというようなことであれば、大変な額に上ります。行財政改革を今現在進めておる中で、さらに進めようとしておる中で、私は大変な問題というふうに思うんですね。

 幾ら、今言ったように、水資源開発ということについて異論はありませんけれども、そういった予算、いわゆる予算の額というものが大変大きくこれにかかわってくると思うんです。例えば、これを何万トン拡張するかわかりません。がしかし、それを10万トン、20万トンと広げていくということになりましたら、何十億という金がかかりますよ。ところが、そういった金が要るということになる。一方、山口ダムでは何億という金が要るということで、それは中止をしておるやないですか。そこらあたりの私は整合性というものが見えてこないということを申し上げておきたいと思うんですね。

 それから、今回、計画をしているいわゆる水源プロジェクトの中で、ただ葉山池を調査をして、この地域をいわゆる水源のため池として拡張すればいいかというだけの検討じゃないと思うんですよ。これを、今5万トンぐらいですかな、それをどれぐらいの拡張をして、どれぐらいの水をストックをしようというふうに考えられておるんですか。これも測量調査をしてからということなんですか。



○議長(珠久六夫君) 職務代理、梅谷助役。



◎町長職務代理者助役(梅谷威) 水プロジェクトの中では、いろいろ数字も出てきております。20万トンにすればこれぐらい広げないかんのじゃないかとか、30万トンにすればこれぐらい広げないかんのじゃないかというような話も出てきておりますが、果たして20万トン、30万トンができるかどうかということも含めて、まずやはり地盤調査といいますか、基礎調査、その辺を十分にやらなければ、例えば少なくともやはりボーリングを1本はやらなきゃいかんと思いますけれども、その地域の地耐力等もございますので、そういう問題点を今後、水プロジェクトの中で議論していきながら、あの地域をコンサルあたりにかけまして、果たしてどれぐらい確保できるのかということも最終的には決めていかなければ、今の段階で数字としては20万トンだったらこの辺まで、30万トンだったらこの辺までということで、図面の上でいろいろ検討はいたしておりますが、まだ数字を決めておるわけでございませんで、そういう数字を決めるためにも今回の調査が必要だというふうに思っております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) それでは、今回、例えばそれを拡張しようという今計画なんですね。そうしますと、これは補助対象になるんですか。国からの補助対象になるのかどうなのか、そこらあたりはどうなんですか。



○議長(珠久六夫君) 上川水道局長。



◎水道局長(上川哲司) 貯水池的な開発であれば、これは補助対象にならないと思います。議員さんの言われるように、それも今現在、総合公園の網をかぶっております。そうした公園整備の一環という形であれば、補助対象になると思います。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) だから、私が言っておるんやないですか。行財政改革を行う上で、そういった補助対象にのって、水辺を生かした、自然を生かした公園づくりというものを考えていけば、国からの補助もいただけるんです。幾らそこの100万、200万の金を行財政改革という形で削減をしていっても、こういった大きな金が、そういった形の対象にならないような事業を進めていくということであれば、何にもならないやないですか。20万、30万というように拡張するともしすれば、何十億という金が要るんですよ。

 だったら、先ほど局長が言われたように、公園開発をもって水辺を生かした中で事業を進めていくということになりますと、今お話があったように、補助対象となり得る可能性があるということなんです。だったら、なぜそこらあたりを検討していかないんですか。この計画をするにしても、今回の1,000万ですけれども、これも補助対象になるやないですか、単費で使わなくても。そうじゃないんですか。そういった計画のもとやったら、こういったいわゆる調査、測量についても補助対象になると思いますが、どうなんですか。



○議長(珠久六夫君) 上川水道局長。



◎水道局長(上川哲司) ただいま、私、説明不足であったんですけど、補助対象で、まず公園整備の一環としてまずできるかできないか、これをスタートさせるために、今、助役さんの言ったように、まず今回、単独で1,000万組んで、それを地質調査、また測量調査、これをまずしてみるということの調査でございます。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) 公園をつくる、いわゆる公園整備を行う上に、地質調査をしたり、測量したりということになるんですかね。私は、今の答弁、全く納得できませんけれども。



○議長(珠久六夫君) 職務代理者、梅谷助役。



◎町長職務代理者助役(梅谷威) 今、上川局長が答弁いたしました内容についても、水プロジェクトの中ではそういう議論はやっております。どうせやるなら補助対象になるのがいいに決まっているわけでして、補助対象になるためにはどうやるか、どういうところまでどれぐらいまでそういう公園化していくかというような意見も出されております。

 したがって、それはできるかどうかということを、まず、やはり調査したりなんかするためにも、果たしてそこが適しているかどうかということもございますので、そういうことも含めてやろうじゃないかと、と同時に、町長にもそういうお話をしましたところ、ぜひやりましょうよと、水という面ではストックポイントの1カ所として、それから全体的には、せっかく町が買ったのだから、そこも総合公園化できるということで、やはりそういう2つの考え方があるのでその辺を、水プロジェクトの方ではまず水の確保ということから、果たしてできるかどうか、それをきちんとやった上で、全体的な総合公園化をもしできるならば、そういうことも含めてやっていこうよというお話をされておりまして、そういうことについては私も賛成だと思いまして、今回、9月でまず何とか調査だけはして、きちっとできるかどうか、その辺の研究等も含めてやっていきたいというふうに思っております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) それから一番大事なのは、私は、上水に使うにしては、水源というもの、いわゆる良質で安全でおいしい水というのが基本と思うんです。

 犀川下流の水をくみ上げて、しかも、流入のないところにつくって、水のだんだん悪化というのが予想されます。全く井の口池と同じような状況ですよね。井の口池よりまだ、雨が降っただけであれだけたまるちゅうような形にはなりません、実際はですよ。何十万トンという水なりません。いわゆる今川の余水をそこにためちょこうということなんです。それをためるだけにも、これはパイプをいけて、いわゆる大変な額がかかると思うんですけれども、そういったことも必要です。

 私は、原水というものは、やはりできるだけよい水というものを確保しなければ、もとが悪ければ、今いろんな浄水場の施策等があって、設備等が改善をされて良い水にいう形はできております。がしかし、基本は、やっぱりもとが大変すばらしいよい水であるということが基本であろうというふうに私は思うんです。

 私は、以前から申し上げてまいりましたように、今でもそういうふうに私は思っておりますけれども、山口ダムを拡張できるのであれば拡張すべきだというふうに思っております。

 今さっき助役の答弁からでは、あそこからは、拡張20万トンした場合、いわゆる流入の水がそれだけあるのかというような疑問点も言われました。私はあると思っています。わざわざくみ上げなくてもできると思います。

 私は、今言ったような良質な水というものが基本であり、そうすれば上水をするときにおいても、価格はそれだけ経費的にもかからないということを私は申し上げておきたいんです。

 以前ですね、私は山口ダムの拡張というお話をしましたときに、金額的なことも言われました。もう一つは、地すべりというような答弁の仕方も町長の方からされました。そういったおかしい話はないと思うんです。地すべりの地帯であれば、今、山口ダムの上に京都峠に通ずる道が計画をされておるんです。地すべり地帯に道路を計画するばかいませんよ。そんな話には私はならないというふうに思うんです。私は、あの地域、また、山口ダムの拡張ちゅうんが私は最善策だというふうに申し上げておきたいというふうに思うんです。

 それからこの問題、最後にさせてもらいますけれども、水源確保、今までの議論をしても、将来的な展望に立った施策だというふうに私は思います。特に、葉山池のような拡張工事、大変な額がかかるんです。

 今現在、町長が病気で入院されております。きょうのお話にもありましたけれども、大変残念なんですけれども、私どもに聞こえてくるところによると、余り回復はされてないというふうに伺っております。

 そういった状況の中、将来的な施策というものを私どもに提案をするというのは、私はおかしいというふうに思っています。町長自身が元気で、そして、この問題を精力的にやっていく。そして、それを実現をさせていくということであれば、何も申し上げません。しかし、今申し上げましたような状況の中で、こういった大きなプロジェクトを計画をし、また、私が申し上げたような問題もあるんです。そういった問題を私どもに提案をして、議会がはい、よろしいですかちゅう形には、私は到底ならないというふうに申し上げておきたいと思うんですが、助役、どうなんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 職務代理者、梅谷助役。



◎町長職務代理者助役(梅谷威) 水資源プロジェクトチームの代表といたしまして、先ほどちょっと6月6日に一応方向づけをいたしました。町長に答申書という形でございませんけれども、調査結果の報告という形でやって、たしか6月9日だったと思いますけれども、そういう会議をして、町長にも御出席いただいて、これはひとつやりましょうよという結論に達しております。

 やるに当たっては、じゃあどうするかという問題の──それからすぐ議会があったわけですが、6月の末から事実上入院いたしておりまして、数回電話でお話をしております。ああいう報告をいたしましたが、どうですかというお話したときに、町長がひとつやりましょうよと、調査だけは早くやってみましょうよということで、私にはっきり申しましたので、私は、これは町長の決断の一つとして、私は助役として、少なくとも調査をやって、果たしてどういうふうになるのか。先ほど議員からも申されましたが、総合公園化の問題、それから水貯水地としてのストックポイントの問題、そういうことを全体的に調査をして、町長がお見えになったときには、こういう方向でひとつ調査をしたいということだけははっきり申し上げたいというふうに思っております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) お話は十分私わかるんです。がしかし、町長の気持ちというものは大変立派だと思いますし、わかりますよ。今までこういって議論を重ねてきたわけですけれども、がしかし、私が言うのはそうじゃないんです。これが、事業はこれから進むんです。まだ今、これからどうなるかもわからない状況です。測量もしてどうなるかわからない、こういった大きな施策なんですね。こういったことを今の状況の中で判断するのは、私は執行部として間違っておると言わざるを得ないというふうに申し上げておきたいというふうに思います。



 引き続き、白川小学校身障者用のトイレというふうに  。



○議長(珠久六夫君) 8番議員、この問題に入りますと、昼食時間、中途半端になるので御自身も納得いかないと思いますので、とりあえず白川小学校問題は午後の部に移したいと思いますので、よろしいでしょうか。



◆議員(武内幸次郎) はい。



○議長(珠久六夫君) じゃあ、ここで昼食のため、暫時休憩にいたします。

午前11時55分休憩

                              

午後1時15分再開



○議長(珠久六夫君) おわびをしておきます。まことに15分間遅滞しまして、遅延しまして申しわけございません。ちょっと私ごとで恐縮ですが、どうしても外されない用事がございましたので、15分間あれしました。本当に申しわけなかったと思っております。おくれましたことを心からおわびを申し上げまして、引き続き一般質問を行います。

 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) それでは、午前中に引き続きまして一般質問をさせていただきます。

 白川小学校身障者トイレ傾斜の問題についてであります。

 るる今日までの状況につきまして、教育長の方から御説明をいただきましたので、多く質問をするというようなことは避けたいと思うんですけれども。

 今回、設計業者から弁護士を通じまして、ことしの3月29日に損害賠償請求の動きに対します上申書が提出されておるわけですね。先ほど御答弁もいただいたとこなんですが。この内容はどういった内容であったんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 岡田次長。



◎教育次長(岡田利定) お答えいたします。

 上申書の内容は、事実関係を確かめるものが1つと、そして、この弁護士の見解、そういったものが書かれた上申書でございます。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) それはわかっていますよ。内容はどういったものかということをお伺いしているんでですね。



○議長(珠久六夫君) じゃあ具体的内容について。次長どうぞ。岡田次長。



◎教育次長(岡田利定) まず、内容につきましては、私どもが提示しております賠償金額、このことについて触れております。要は、安いか高いかといったことを、このところで反論をしているところでございます。



○議長(珠久六夫君) ちょっといいですかね、私の方から。上申書手元にあるんですか。(「あります」と呼ぶ者あり)もう少し親切に、質問者だけじゃない、議員の皆さんも全くわからんわけですから、開示ができるんならば、もう少し親切にその内容についてお話をいただいた方がいいかと思います。岡田次長。──岡田次長。



◎教育次長(岡田利定) 済みません。ちょっとたくさんあって、どこから手をつけていいかちょっとわかりませんが、結論だけでも読まさせていただいていいですか。



○議長(珠久六夫君) そうですね、はい、その辺を。例えば相手には言い分があるでしょ。どういう言い分があるのか、それには理由があると思いますから、そういうことを、もう読まれて理解しておるんじゃないですか。だから、それを要約して言えばいいんですよ。はい、どうぞ。



◎教育次長(岡田利定) まず、この苅田町立白川小学校の身障者用のトイレの新築工事に関する建物傾斜の法的責任につきましては、当初は本校舎の建築に関与した業者及び同トイレ建築を請け負った佐藤建設にあるとしても、同トイレの新築工事の設計を担当した山根に対し法的責任を問うことが、他者の責任を基本工事に無関係な山根に転嫁するもので容易でないものでありますというような、私、結論をつけております。

 私どもが一応設計業者の方に賠償金額といったことを定めておりますけども、真っ向からそういったことじゃないんじゃないかというような結論づけで上申書をいただいております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) 中身について詳しく御説明がいただけなかったので、わからない方もたくさんおられるというふうに思うんですね。

 ちょっと大きく見てみますと、先ほど述べられましたように、損害賠償請求に対しては不当だというような言い方がされておると思うんですね。隣の本校舎の建築業者に対することが書かれておりますね。あるいは先ほど言われましたように、今回建築に携わった業者の責任ではないかというようなことになっておる。設計委託、そのほか監理業務委託等々を請負業者行っておるわけですけれども──設計業者行っているわけですけれども、全く責任がないというような主張がされておると思うんです。

 そこですね、私は何点か、自分で今回この案件を取り上げるに対して、前回も一度質問をしたことがあるんですが、ちょっと確認をしたいんですけれども、設計段階で地盤調査ですね、資料、いわゆる新しく新築をするときの資料で、旧校舎や隣に隣接する校舎の地盤調査をもとに新しいトイレの建設を行ったというようなことを当時答弁されておったというふうに思うんですが、今回、これをちょっと中身見てみますと、そういった書類が見当たらなかったというようなことが記載をされておるんですが、その事実関係どうなんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 辻本課長。



◎学校教育課長(辻本浩二) トイレ棟の建設するに当たっての地質調査は、私もそのときは違う部署でございますが、調べたところ、調査したところでは、ボーリング調査は、白川の南棟の方の建設に当たったときのボーリング調査を参考に──をもとに、このトイレ棟の工事に入ったということを聞いております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) そうしますと、今回の上申書で設計業者が主張されておりますのは、そういった、いわゆる地盤調査資料といったものがなかったと、見当たらなかったというふうに当時の係長から言われたというふうになっていますよね。何がもとで新しく建てられた、いわゆる身障者用のトイレが建設をされたのかというのがあいまいと思うんですよ。全く主張が違うと思うんですよね。そこらあたりどうなんですか。



○議長(珠久六夫君) 辻本課長。



◎学校教育課長(辻本浩二) お答え申し上げます。

 当時のボーリング調査はございます。昭和60年に南棟を建てかえましたが、そのときの地質調査の、ボーリング調査のそういった書類はございます。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) そうしましたら、この上申書の中身に若干疑問が残ると思うんですね。そこらあたりをちょっとまた指摘をさせてもらっておきたいというふうに思うんですね。

 これずっと見て、すべてを申し上げるわけにはまいりませんけれども、いわゆる私は、これは設計業者だけの責任とは、私は言いがたいところがあると思うんです、実際ですね。当時、傾斜が発見をした時点で、そのときに十分な対応をされなかった町にも、大きな責任は私はあると思うんです。

 それを関係の所管の担当課がそこに出向いて、その状況を見て判断をし、そのときに、いわゆる設計業者もそのとき立ち会っておるわけですね。そのときの後に見積もりを──その傾斜をよくするための見積書というようなものを出しております。当時は400万というような形の価格が設定がされているようでございますけれども、そういったときに──それは、いわゆる上申書を出されておる業者の主張なんですけれども、そのときになぜ私は対応できなかったのかなという思いがしてならないわけですね。

 ああいった構造物が傾斜をするちゅうんは、大変な私は事態というふうに思うんですね。幾ら傾きが少なくても、通常考えられないと私は思うんです。そこらあたりで対応ができなかったというのは、私は行政側にも大きな責任があるというふうに思うんですが、そこらあたりはどういうふうに考えておられるんですか。



○議長(珠久六夫君) 辻本課長。



◎学校教育課長(辻本浩二) この傾斜が始まったのは、これトイレ棟は平成6年度に建てたわけでございますが、傾斜が目につくようになったのは平成10年度と聞いておりますし、そのとき立ち会った、そういった状況の写真もございますが、その中で、なぜそこで修復をするなり、そういった手当てをしなかったかということでございますが、私もそのときの人にちょっと聞いてみてもよくわからないような状況でございまして、軽微であったのでそのまま状況を見ているという状況じゃなかったかと思っております。ちょっと詳しい内容わかりませんが、その当時、現場確認はしているようでございます。

 そして、私が学校教育課長になりまして、13年に配属なって、14年に学校訪問の際に、校長から「この傾き知っていますか」ということで見たところ、トイレ棟が傾いているのを確認し、直ちに上司に報告し、町長までそのことの事実関係を報告し、その後、ずっとこの対応について会議に入ったところでございます。

 平成10年度ごろの対応については、ちょっと私はどういった協議がなされたのか、当時の人もかわっておりますので、具体的内容は少し、私も余り詳しくはございません。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) それから、町の方がそれに対しまして回答書を出していますよね。全く、いわゆるこの上申書との開きがあるわけですね。一方は全く、言ったように責任がないちゅうような主張をされていますけれども、回答書では、やっぱり設計業者が監理業務委託契約を行っておるということを主張されておるんですね。その要望の中には「工事監督員は、必要に応じて駐在し、工事全般を監理しなければならない」というようなことになっておるというようなことなんですね。工事に関しても、材料とか資材、質、量等を十分に検証する、そういった必要があるんではないか、努めなければならないんではないかというような主張で、真っ向から話が違ってきております。

 これをいわゆるただ単に、今お話をされておるということなんですけれども、これ回答書を5月に出していますよね。この間、もう随分たつんですけれども、先ほど教育長の話では、なかなかそこの調整がうまくいってないというお話でございます。

 私これは、結論から申し上げたいと思うんですけれどね、教育長も言われましたけれども、これはもうお互いの主張を足して2で割るような形には、私はならないんではないかというふうに思うんですね。

 ゆえに私は、これはやっぱり公の場で法的な決着を見るという法しかないんじゃないかなというふうに思うんです。それ以外に道がないと思うんですが、そこらあたりどうなんですかね。先ほど教育長の答弁では、そういう方向検討されておると、恐らくそういう方向になるだろうというような見通しのお話はあったんですが、そこらあたり明確にお答えをいただきたいんですけれども。



○議長(珠久六夫君) 岡田次長。



◎教育次長(岡田利定) この件につきまして、これから先、今後、まず1点目は、時効の問題が発生してきます。それから、私どもが今、設計者といろいろ協議してますけども、どうしても金額面では合意できないといった状況もあります。それから、早期問題解決という観点から、司直の手にゆだねていきたいと、このように考えております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎) ぜひそういう方向づけをしていただきたいと思うんです。今ちょっと時効の話が出ましたけれどもね、時効がもしそういう形になるようなことがあったら、皆さん方は責任とらないけんですよ。当時400万程度の補修でできるんちゅうことだったんですけれども、現在900万ぐらいかけてということになっていますが、そうしますと大変な額になるわけですね。

 私は、こういうことをあいまいにすべきじゃないと思うんです。設計業者というものも自分の主張があるでしょう。当然です。いろんな面で、これを読んでいましたら設計業者の言うことも一理あるなという面もあります。がしかし、先ほど私が申しましたように、行政が至ってこういうことに対して、いわゆる積極的じゃない。担当の課の課長さんなり、係長なり、1年あるいは1年ちょっとでかわっていくというようなことで、責任をずっと後後回しにしてきたつけが、ここで私は出てきているというふうにも思うんですね。そういう体質が、私はこの役場全体にもあると思うんです。この問題だけではないと思います。ぜひ法的な場で私はきっちりこれをつけていただきたい。そうしないと、すべてのことがあいまいになってしまうというふうに思うんです。

 もう多く中身について触れません。教育長自身答弁いただきましたように、いろいろお互いの主張があるようでございますけれども、これから裁判的なこともあるでしょう。中身、私がせんさくしても意味がございませんので、これは、先ほど何度、繰り返しになりますけれども、公の場、法的措置をしてきっちり苅田町の主張もし、業者も主張ができるわけですので、そこではっきりと結論を出すというふうに申し上げておきたいというふうに思います。私はこれぐらいで我慢しておるんですよ。そういう意味で、ぜひともそういう方向づけをしていただきたいということを、くどいようでございますけれども申し上げておきたいというふうに思います。

 全体的なことを最後に申し上げさせていただきます。

 私も今回、水の問題、そして、こういった問題を取り上げて質問させていただきました。冒頭に申しましたように、町長不在ということでありまして、答弁がそこでできる項目について、私は選んだつもりであります。こういったことが長く続くというのは、私は苅田議会というものが、大変こういった貴重な時間を費やすだけの損失だというふうに思っております。本当の意味で将来のまちづくりを行う上でも、ここで本当の議論、真剣な議論ができるような形を1日でも早くつくり上げていただきたいということを最後に皆さん方に申し上げ、私の一般質問を終わりたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 以上で武内幸次郎君の一般質問を終わります。

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○議長(珠久六夫君) お諮りいたします。本日は武内幸次郎君の一般質問をもって終了いたしたいと存じます。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 御異議がないので、さよう決定いたします。

 本日はこれにて散会します。お疲れさまでした。

午後1時33分散会

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