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福岡県 苅田町

平成 17年 3月定例会(第1回) 03月09日−04号




平成 17年 3月定例会(第1回) − 03月09日−04号







平成 17年 3月定例会(第1回)


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平成17年 第1回 (定例)苅田町議会会議録(第10日)
                             平成17年3月9日(水曜日)
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議事日程(第4号)
                         平成17年3月9日 午前10時00分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(17名)
1番 小山 信美君        2番 常廣 直行君
3番 白石 壽幸君        4番 冨安 正直君
5番 三原  茂君        7番 井上  修君
8番 武内幸次郎君        9番 作本 文男君
10番 坂本東二郎君        11番 梶原 弘子君
12番 川上公美子君        13番 長井 孝篤君
14番 野本 正樹君        15番 松蔭日出美君
16番 沖永 春生君        17番 光永 信雄君
18番 珠久 六夫君                 
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欠席議員(1名)
6番 林  繁実君                 
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
       事務局長           守 中 鎮 人 君
       書記             金 丸 典 光 君
       書記             片 山 巧 君
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説明のため出席した者の職氏名
       町長             伊 塚 工 君
       助役             梅 谷 威 君
       収入役            上 野 義 廣 君
       教育長            有 松 邦 雄 君
       消防長            中 園 史 郎 君
       町長公室長          後 藤 雅 博 君
       総務部長           花 房 幸 司 君
       民生部長           井 関 寛 之 君
       産業建設部長         各 務 強 志 君
       教育次長           増 田 英 治 君
       総務課長           北 原 正 一 君
       財政課長           作 本 和 男 君
       総合政策課長         伊 塚 弘 君
       健康福祉課長         白 石 正 弘 君
       都市整備課長         星 野 峰 敏 君
       水道局長           上 川 哲 司 君
       住民課長           石 田 法 文 君
       生涯学習課長         森 本 建 治 君
       環境保全課長         遠 藤 哲 也 君
       施設建設課長         藤 澤 信 三 君


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午前10時00分開議



○議長(珠久六夫君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから本日の会議を開会いたします。

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△日程第1.一般質問



○議長(珠久六夫君) 日程に従いまして、昨日に引き続き一般質問を行います。

 3番、白石壽幸君。



◆議員(白石壽幸君) 〔登壇〕おはようございます。議席番号3番、第1ニューフォーラムの白石壽幸でございます。

 今年は苅田町合併50年の節目の年であります。この間多くの関係者の絶大なる御尽力のおかげをもちまして、港湾の整備、干拓事業等が進められ、町は大きく発展してまいりました。今後もますます発展し、大きく変貌する様相を呈しています。執行部の皆様におかれましては、港湾、空港、東九州自動車道などの整備に伴う各種の事業に加え、行財政改革、国・県からの移譲事務の増加、総合基本計画に基づく事務事業等、山積されます多くの課題に町の将来を見据えて献身的に取り組まれておられ、まことに御苦労さまでございます。

 今回の私の一般質問は大きく3点でございます。

 まず、1点目といたしまして、小波瀬西工大前駅周辺の整備についてであります。

 駅の移転の関係につきましては、昨日の常廣議員の質問の中で、町長さんは、苅田の駅の整備が終わり次第に取りかかるとの答弁がされたと記憶いたしております。小波瀬駅は旧小波瀬村の時代、昭和23年10月に開業され、その後、周辺地域の宅地開発、西日本工業大学の開学等により、地域の人口も増加し、駅の利用者も随分多くなりました。しかし、駅前は道路も狭く、曲がりくねっており、住民の防犯や事故に関する意識の高まりから、夜間や天気の悪い日には家族の送り迎えで駅前は車で非常に混雑して危険な状態であります。JRの施設の関係になると思いますが、階段の位置も不便で、ホームは狭く、ホームで待機中に特急列車が通過する際には風圧で巻き込まれそうになる恐怖を感じます。しかも、バリアフリー化も十分になされてなく、高齢者や障害者、お子さま連れや通勤・通学者には非常に利用しにくいのが現状でございます。

 このような現状を踏まえまして、小波瀬土地区画整理事業の際になぜ駅を含まれなかったのだろうかという住民の意見もあります。そこで、区画整理事業に駅を含まれなかった理由についてお聞きいたします。あわせまして、駅南側の広場の利用目的と現状についてお尋ねをいたします。

 2点目といたしましては、住民サービスの向上に向けて、窓口の時間延長についてでございますが、窓口の時間延長を平成15年8月から3カ月間、毎週1回19時まで2時間試行されたと記憶しております。その後の経緯についてお伺いをいたします。

 次に、町内の公共施設の利用手続の簡素化についてであります。この件につきましては、昨日の常廣議員の質問にもありましたが、窓口延長時間とも関係いたしまして、土日・祝祭日の受け付けや窓口の一本化、電話やインターネットでの施設の空き状況、予約等に向けての取り組みについてお尋ねをいたします。

 次に、スイミングクラブ利用者への助成金の交付についてであります。町民の健康づくりの一環として、パンジープラザ等で各種の器具を利用し、健康指導等が行われていますが、一部では、住民の方がみずから健康増進、健康管理のためにスイミングクラブを利用されておられ、健康づくりは国民健康保険医療費の抑制にも関すると思われますので、この方たちに助成金を交付する考えについてのお伺いいたします。

 3点目といたしまして、危機管理と総合防災体制であります。

 災害が発生した場合は、情報の収集、情報の伝達等が速やかに行われるか行われないかによって、災害の軽減あるいは拡大に大きく影響することは御承知のとおりでございます。現在の初動体制はどのようになっているのかを確認のためお伺いをいたします。

 以上で、壇上からの質問を終わりまして、個々につきましては、執行部の御答弁を受けました後に一般質問席より質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 〔登壇〕それでは、ただいまの白石議員の壇上からの御質問に対して答弁申し上げます。

 3点でございました。まず、1点目の、JR小波瀬西工大前駅の周辺の整備についてでございます。

 この小波瀬西工大駅を町が小波瀬土地区画整理事業を行う際に移転を計画しなかったのかどうかとお尋ねいただいておりますが、昭和45年当時、当時はまだ国鉄時代でございましたけれども、駅舎移転について国鉄と協議をいたした経緯がございます。その当時も、駅舎等の移転あるいは改築費用というものは国鉄では負担しない、地元が負担すべきだというような意向でございましたので、移転計画ができていなかったという経緯がございます。また、実際に小波瀬区画整理事業に入りまして、国鉄からJR、民営化された形の中でJRと協議をいたしておりますけれども、やはりJRとしても移転費用等は町が全額負担すべきであるというような見解が出されまして、今日まで移転ができていないという状況にございます。

 しかし、御指摘のように、非常に狭く、現在の小波瀬西工大駅でございますが、非常に狭く、また危険性が多分にあります。それからまた不便でもあります。また、お話のように、駅前広場も区画整理事業の中でつくっております。そういうことも考え合わせまして、昨日も申し上げましたけれども、現在取りかかっておりますJR苅田駅周辺整備事業が完了いたしました後の検討課題とさせていただきたいと思っております。

 それから、駅前の駅南側の公園ですけれども、申し上げましたように、区画整理事業の中で整備された公園ですが、駅そのものが移転されていないという状況の中で、町が管理はいたしておりますけれども、まだ正式にはこれを公園という形で使用開始する状況には至っておりません。ただ、もったいないので利用はしていただいているのと、現在検討中のコミュニティバスの停留所あたりには活用したいと思っております。

 2点目の、住民サービスの向上についてでございます。

 その中の一つ、窓口時間の延長についてでございます。住民サービスを充実させるという観点から、窓口をできるだけ長い時間あけていて、町民の皆様に活用していただくということはずうっと懸案事項となっております。昨年、一昨年になります、一昨年8月から10月まで試行と、試しにという形で月曜日のみ窓口業務を午後7時まで延長してやってみました。利用された方は当然大変喜んでおられました。実際の利用状況ということになりますと、13日間で74人の方が御利用いただいた。このことについては、月曜日のみであった、あるいはPR、啓発が不足していたという点もあったかと思いますけれども、そういう結果でございました。その後、現在検討しておりますのは、すべての窓口において、昼休みはもちろん、それから夕方5時半まであけておこうと、そして町民の方に利用していただこうということで現在鋭意検討をしているところでございます。17年度のうちにぜひ実行していきたいと思っているところでございます。

 それから、昨日も話が出ておりました、町が持っていて町民の皆様に御利用いただく公共施設の利用手続の問題でございます。ネットワーク化を早くいたしまして、申込窓口の一本化あるいは空き状態の確認がインターネットでできる等々をやっていきたいと思っております。第2次行政改革の推進項目の一つということで、現在関係部課集めまして検討をしているところでございます。

 それから、もう一つ住民サービスの向上ということでスイミングクラブ利用者への助成金交付についてでございます。お話ございましたように、現在町民の皆様の健康志向というものは非常に強いものがございまして、例えば、町で各種の健康増進教室的なものを実施いたしますと、大変多くの皆さんが参加して健康増進に励んでおられるというのが現状でございます。スイミング、水泳ですけれども、全身運動を行うということから健康増進には非常に有益であると、有効であると言われておりまして、町としてもその辺は認識いたしておりまして、現在検討中です。スイミングクラブに通っていらっしゃる方への助成金の交付ということで、医療費抑制という観点から検討している項目の一つとなっております。

 最後に、危機管理、それから防災体制、特に情報の正確な提供と、それから初動、初動ですね、初動体制についてでございます。

 これもいろんな機会で答弁申し上げておりますように、昨年台風が多くやってまいりまして、苅田町でも大きな被害を受けました。あるいは世界的にもいろんな災害が発生いたして被害を受けております。そうしたことをかんがみまして、苅田町においても危機管理体制と総合防災体制、これを充実させるべきだということで、総務部、それから消防本部と連携をとりながら、これから本格的に体制整備に入ってまいります。特に従来から考えておりますのは、やはり情報、情報の大切さですね。情報をできるだけ早く、しかも正確に収集、キャッチし、それを町民の皆様に正確に伝達する、早く伝達するということが非常に重要でございます。このあたりにつきましては、ぜひ危機管理、総合防災体制を築く中で配慮していきたいと思っております。実際に現在の初動体制そのものにつきましては、後ほど消防長より、お尋ねいただいた場合にお答えしていきたいと思います。

 以上で、壇上からの答弁終わらせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) どうも懇切丁寧な御答弁ありがとうございました。

 では、早速ですが、小波瀬西工大、JR小波瀬西工大前駅の周辺の関係でちょっと触れさせていただきたいんですけれど、駅そのものの状況ちゅうのは、先ほど町長さんが壇上から答弁いただきましたので、十分理解をしていただいたと思っております。なお、その南側の広場というのが、土地区画整理のときに莫大な費用をかけて、しかもJRと用地を交換してまでつくった広場だと私は認識しております。その広場をいまだに、整理が終わってもいまだに開放されないでそのままにしておくというような状態というのは、どのような考えでそういう形になるのか、ちょっと担当の人の考えというものをちょっと伺いたいんですけど。



○議長(珠久六夫君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志君) お答えいたします。

 小波瀬西工大前駅ですか、これの関係につきましては先ほど町長が答弁したとおりでございますが、この広場につきましても、駅を移転ということで、きのうの常廣議員の中にもお答えいたしましたように、北九州側にはスペースが全くない。しかし、あの小波瀬駅をやっぱり安全な形に持っていくためには、もう行橋側の方に移設するしかないということで、区画整理の中で土地を確保したという経緯がございます。当然今町長の答弁にもありましたように、公園としてではなく、あくまでも広場として、今形で、今車両の進入の禁止なんかをしております。ただし、この駅の移転につきましては、昭和45年から随時しておりますが、どうしてもJRと、全額町で負担と、それから当然区画整理も減歩もしないと、いろいろな厳しい条件がありまして、まだ解決には至っておりませんが、今住民の人の憩いのスペース、もしくは環境関係で一部インターロッキング等で整備しておりますが、また歩道の一部ということで利用させていただいております。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 各務部長、各務部長、今の質問者の内容は、先ほど町長が答弁した部分をあなたが大半言うたけども、大変な努力をしてね、大変な苦労をして今の広場を確保したと。にもかかわらず、駅の移転とか何とかよりも、いまだに利用、何の利用もしないのはどうしてなんだという質問だったと思うんで、ちょっと答弁の中でその部分がきちっと返されてないと思うんですが。だれかかわってしますか。──都市計画課長、します。各務部長。



◎産業建設部長(各務強志君) お答えいたします。

 先ほど申しましたように、確かに皆さんの公園としては公園のいろいろなやるべきことがあると思います。当初のスタートが公園ではないので、きのうの常廣議員にも答えましたように、これをどういうふうに取り組むかということになりますと、苅田駅を整備してから、ほんならこの利用をその間どういうふうな利用をしていくのかということでございますが、今後そういう方が前向きに検討していきたいと思います。ただし、公園にするならば公園のそういう形態をつくることも必要だとも考えております。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) よろしいですか。3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) どうもありがとうございました。何かわかったかわからんような感じで、どうも煮えてないんですね。特にこれ地元はねえ、これもう随分前から、町長さんが就任される前の町長さんのときからの話もいろいろあるんですよ、区画整理の問題から小波瀬の地域においては。それでね、町長さんの話の中ではコミュニティバスの停留所に利用すると、まあそういう一つの方法もありましょう。しかし、JRの小波瀬駅を南側に移転するという計画を今度立てられるというような話ですけれど、それまでまだ何年もかかろうと思うんですよ。きょうあしたの話じゃないしね。だけ、その間ね、何かこう工夫して利用できるような形にするようなことにはならんの、それを私が言いようるんよ、どうぞ、担当課長ちゃんと答えて。



○議長(珠久六夫君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志君) お答えいたします。

 先ほど言いましたように、まず当面コミュニティバス、これ今、今早急に対応して、早い実施に向かって今努力しておるところでございますが、まずそれの利用とバス停の利用、それからそのスペースがどれぐらい要るのか、しかも皆さんが待つ場所、そういう面も含めて、コミュニティバスの停留所としてどんな整備が必要なのか、また、他の空間部分があればどうするのかということでやっていきたいと思っております。

 今申しますように、確かに苅田駅、平成20年までかかります。本当は22年までかかる予定でした。しかし、県道部が、県道須磨園南原曽根線、これは県の計画は22年ということでございましたが、それでは町もそこまで待てないよということで、町の計画20年に合わせてもらうように努力して、それが終わり次第、ただし、この小波瀬駅の移転でございますが、きのうもちょっと御答弁させていただきましたが、計画するに当たって、まずかなりのお金がかかります。それで当然補助金をいただかなくては当然対応できない。補助メニューはどれでいくのか、その可能性、資金計画、こういうことをしっかり立てて計画を立てていかんと、絵にかいたもちになると思われます。

 特にきのうから常廣議員も、何か中途半端な答えだと御指摘もいただいたんですが、今三位一体改革の中で国も今厳しい苦しい選択をとっております。その中で、もちろんそのいろいろな国鉄と協議できる範囲はやっていこうと思っておりますが、あくまでもその近所の苅田駅の進捗状況、それから国の推移、これを見ながらしっかりした計画を立ってやっぱりやるべきだと思います。当然、先ほど言ったように、その間の利用、これはもちろんコミュニティバスもございますが、また皆さん等の、住民の人の意見も聞きながら、またどの方法がええのか模索してまいりたいと思っております。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) 駅の移転するまでの間の利用方法については今後地元との協議をして、十分価値を高めるようにという答弁だと思います。そしてまた、コミュニティバス、ちょっと部長の答弁の中でコミュニティバスを停留所をつくる場合に、またそれにどういう施設が要るかとかいう形で、またそこに経費を投入するというようなことは僕はむだだと思います。できるだけもう経費はかけないように検討してください。

 続いていいですかね。



○議長(珠久六夫君) どうぞ。



◆議員(白石壽幸君) JR小波瀬駅なんですけれど、駅のホームの広さや高さ及び階段等は公共交通機関の施設として適合しているのかどうかという疑問があります。そこで、執行部の見解といたしまして、その点の適合しているだろうかしてないだろうか、JRのその交通法ちゅうのかようわかりませんけど、その辺の確認はどんなふうでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 星野課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) お答えします。

 JRの関係は道路法にはなりません。だけど、道路法の考え方でいきましたら、今、空間の関係で、歩道部の高さが2.5メーター以上ですね。だから、私は、今のホームの高さはそういう形で2.5メーター以上あるんじゃないかと思いますが、そこは法律がそういう形でありませんから、明確にここで適合してるかしてないかちゅうことはわかっておりませんが、そういう形で、今何もそういう形でJRの方からそういう形の話もあっておりませんから、そういう形で適合しているんじゃないかとは思っております。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) 実際利用する立場としてね、果たしてほかの駅舎に比べてみますと、もうその点は多分JR内部のことなので、外部からとやかく言う問題ではないんですけれど、その点も一応利用者、住民の安全とかいろんな面を考えて、それが果たしてきちんとなされているのかどうなのかというような問い合わせとかいうのを一応JRの方となさっていただきたいんですけど、その辺についてどうでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 星野都市計画課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) そういうことでありましたら、JRと、JRの方に一応今言う、入り口の高さ、それとホームの梁高の高さですね、そういう形でどうなっておるか、一応JRの方に尋ねてみたいと思っております。そして、後ほど白石議員の方に私の方からその結果を御報告したいと思っております。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

 それで、次に、駅の周辺の関係ですけど、九櫂橋ですね、西日本工業大学の門からおりたところの。あそこの橋の強度調査等をされる一応計画があるようでございます。現在バス・トラックの通行禁止の標識がこう立ってるんですけどね。実際はトラックとか重量車両が通る場合の許容範囲ちゅうんかね、重さの、どのトン数までぐらい通るのがぎりぎりなのかというのをちょっとわかりますか。



○議長(珠久六夫君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志君) お答えいたします。

 九櫂橋等につきましては、阪神大震災、これがあったときに一応その許容力、これの見直しがございまして、全部それぞれの各苅田町内の橋の検査をいたしました。その中で改築しなくてはいけない橋の一つになっております。当然それから地震も今まではレベル1という形で設計しておったわけですが、レベル2にしなさいということでしております。それまで橋梁に関しましては、荷重、設計許容荷重、当初は20トンから25トンというふうに法律も変わってきております。もちろんそれ何トンまでもてるのかと申しますと、安全率をその当時つくっております。その安全率、まあ構造物によって違うわけですが、2.0とか2.1とかしておりますが、当然老朽化の程度によってもまた異なってまいります。一応そういうふうで、とにかく今そういう地震が起きたときに、けたの幅とかいろいろな部分がまだ不足なんだというような、新しい法律のもとに改革するようにしておりますので、正式に何トンまでもてるのかということは今ここでは申し上げることできません。よろしくお願いします。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) 一応バス・トラックの通行禁止の標識は上がっているけれど、実際の重量の許容範囲というのはまだ確認できてないということなんですね。はい、わかりました。

 続けて行かさせていただきます。県道212号線と思いますけど、わかりますか、わかるやろ、担当やけ。通称小波瀬停車場線、はい。これは私この前、町道やろうか、県道やろうかとかいうて確認できてなかったんでちょっと行きましたら、看板上がってました。多分間違いないと思います。これが国道10号線からJRの日豊本線までの間の突き当たりで終わりですね。この延長は県道の25号線ちゅんですかね、あの門司行橋線にこうつながるような一応図面、絵はできてますね、土地計画の、計画の中で。その延長とかいう道路の延長等に関係して、県の方との話し合い等は何度かなされた経緯はありますか。



○議長(珠久六夫君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志君) ございません、まだ。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) 今後苅田町全体を見据えて、小波瀬だけじゃなくして、全体的を一応それぞれ担当者は見て回っていただいて、どこがどうなのかというような形の中で見ていただいて、県と協議しなければならないところは機会を見つけて積極的に県の方と相談しながらいろいろ協議して、できることからしていくというような形で取り組んでいただきたいと思うんですけれど。それと、その212号線の関係ですけど、できれば小波瀬駅の移転計画もあることやし、ということで、駅の下、アンダー、通称、技術的なことはわかりませんけど、下をくぐって、県道須磨園南原曽根線の方につなげるような計画とかいうようなことも、これは提案なんですけどね、含みを持っておいていただきたいと思います。

 それと、次に行きます。小波瀬土地区画整理事業の積み残し事業として何かまだ施策が残っておられますか。



○議長(珠久六夫君) 星野課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) お答えします。

 2件ですね、苅田臨港線の桜ケ丘側ですね、山側に2件、今言う、臨港線から行く、その土地に行く道路の関係でまだ整備ができてないような状況でなっております。それが今残っておるのはそれだけです。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) ということは、まだ小波瀬土地区画整理は完全には終わってないということですね。



○議長(珠久六夫君) 星野課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) 換地処分は終わっておりますが、そういうもろもろの整理が一部そういう形で1件できてないちゅうことでございます。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) はい、わかりました。この件については終わりにしたいんですけれど、伊塚町長さんは町長就任当初から、事務事業等については、目標あるいは期限を設定してそれぞれ事業を進めてまいられたと思っております。ここで駅の移転計画に伴うJR等との話し合い等はいつごろ大体計画される予定になっていましょうか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) きのうの話にもございました、移転工事そのものは苅田駅の周辺整備事業が終わってからでいいけれども、その事前の計画とか協議とかというものは早目に並行して進めておいたらどうかという御指摘もいただいておりますので、はっきりさせておきたいのは、移転そのものについては、とにかくJR苅田駅の周辺整備が完了してから取りかかりたいと思っておりますが、なるべく早い時期からJRとの協議あるいは先ほど指摘がありました県土木との協議、それから計画、そうしたものは逐次進めていきたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) ありがとうございました。よろしくお願いいたします。

 次に、住民サービスの向上に向けてでありますが、窓口の延長時間の関係ですけど、年間を通して転入転出等の一番多い月と申しますかね、月と、一番少ない月がわかりましたらお尋ねしたいんですけど。



○議長(珠久六夫君) 石田課長。



◎住民課長(石田法文君) 御答弁申し上げます。

 平成14年から15年、16年、ちょっと記録を見ました。4月と、3月、4月が通常の1.5倍前後ということでございます。3月、4月が一番多いんじゃないかというふうに思っております。

 以上です。(発言する者あり)少ないのは11月、12月といったところでございます。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) どうもありがとうございました。先ほど少し触れましたけれど、窓口の時間延長を試行された時期、そんなに効果が上がってないという話も聞きましたんですけれど、この試行するにしても、この一番多い3月、4月あたりに試行されるのと、中間、8月から10月まで、まあ比較的少ない時期だと解釈しているんですけど、その時期の関係で、今後する場合は、多い時期を見計らってしたら、もう少し効果が上がるんじゃないかと思います。そして、なお、町長さんも先ほど壇上で御答弁いただきましたけれど、住民に対するPRも足りなかったんやかなろうかというような話もあります。だけ、十分にPRをしてこういうことを実施されれば、まだまだ効果が期待できると思いますんで、その点について、担当の方ちょっと回答だけお願いします。



○議長(珠久六夫君) 花房部長。



◎総務部長(花房幸司君) お答え申し上げます。

 今、時間延長、住民サービスについて組合とも話をしてますし、第2行革の中でも検討を今やっております。それで、今回からは、今度は試行という形じゃなくて、もうやっていくんだという方向づけで今動いてますので、先ほど町長がちょっと話しましたように、17年度途中からでもできればやっていきたいというふうには考えております。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) ありがとうございました。

 次に、町内の公共施設等の利用手続の簡素化について、これは昨日の常廣議員さんの質問の中にもありまして、町長さんからも答弁をいただきましたけれど、確認のために、現在苅田号を利用する場合の手続の例をいたしまして、地域の老人クラブ等が利用する場合の手順についてちょっとお尋ねしたいんですけれど。



○議長(珠久六夫君) 白石課長。



◎健康福祉課長(白石正弘君) 手順ということでございますが、まず、利用団体が、それの上部団体といいますか、例えば老人クラブであれば、地区の老人クラブが苅田町の連合の老人クラブですね、そこに申請、申請書を出します。で、そこのその連合の老人クラブからの印鑑をもらいまして、それに所属をする所管課長のところにその書類が回ってきまして、そこの所管課長が押印の上、今委託しておりますシルバー人材センターの方に書類が回って許可になると、こういう手順でございます。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) ありがとうございました。私の確認いたしましているところ、実際にこう動いてみた経験があるんですけど、そんな簡単なことでは済まないようでございます。まず、動く範囲といたしまして、総合福祉会館、現在シルバー人材センターが管理いたしております。そこへ行き、バスの日程の調整をまずします。そして、申請書をいただいて帰って、ほいで、日程の調整しながら、地元いろいろ利用する団体と調整しながら書き上げて、そして、老人クラブの場合はパンジープラザ、老人クラブ連合会の事務所があります。そこへ行って、老人クラブ連合会の承認を受けて印鑑もらってきます。そして、そのもらったのを役場の健康福祉課長、これ老人クラブの場合です。健康福祉課に行って課長の押印をいただきます。そして、総合福祉会館に、シルバー人材センターの事務所に預けて許可をもらう、この間に日にちが要るんですね。パンジーに行ったらすぐできるんじゃないんですよ。会長がおらんと印鑑がとれん。また行かにゃいけん。また行くんです、1回帰ってまた次の日時間を見計ろうて、それは電話など予約しとって行かにゃいけん。そしてする。ほいで、役場へ来りゃあ課長かだれか代理がおるけ、これはすぐ済むと思います。しかし、シルバー人材センターにそのずっと回ったやつ、印鑑持っていって、許可証を発行してもらうのに、その許可を認める人がいなかったら、書類預けて帰る。で、もしか、必ず1日は預かります、向こうは。そうすりゃまた来にゃあいけん。都合6回か7回行ったり来たり行ったり来たりせにゃいけんですよ。その辺の一本化と、特にこれは目立つんですよ、これは。ほかの施設もありますけど。その辺の調整をもうびっしり煮詰めて、いろんな形の中で教育委員会もあるし、グラウンド、公園いろいろあるんですよ、もうずっとさまざま。担当が違うから、担当が違うから、あっち行きこっち行きあっち行きこっち行きせにゃいけんちゅう、これがですね、企業の町苅田、トヨタ自動車が来ます。いろんな関連企業が来ます。新しい住民がどんどんふえます。そうなると、苅田の町って何かしようと思うて、あっちうろうろこっちうろうろ、苅田弁で悪いですけどね、せにゃいけんちゅうようなことになって、苅田の町はどんな町なのかという形にややもするとなります。日産九州さんが昭和50年こちらに見えましてから、私消防行きよったからね、そんとき、わかるんですよ。わからんのです、この地形がね。いろんなことで消防に問い合わせがありました。もう24時間もう苅田町で公共機関で電話があいとるっちゃもう各公民館の当直のおるところともう消防ぐらいしかないからね。そういうことなんです。そういうところをきちんとそれぞれ部課がありますけど、調整しながらうまいぐあいに、それはいろいろな行革の中でありましょうけれど、きちんと対応していただきたいと思いますけど、その点の対応をするのかせんのかをお尋ねいたします。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 壇上からも答弁申し上げましたけれども、いたします。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) ありがとうございました。よろしくお願いします。

 次に、スイミングクラブの利用者への助成金の項につきましては、町長さんが壇上から答弁していただきまして、検討をしていくということでございますので、ありがとうございます。

 それで、終わりになりますけれど、危機管理と総合防災体制についてでありますが、昨日の一般質問の中で町長さんが、町のこう各課の変更の関係で、交通安全の係を暮らし安全係に変更するという説明があったようにお聞きしております。その係の主な事務分掌はどういうことをなされるのかお尋ねしたいんですけど。



○議長(珠久六夫君) 花房部長。



◎総務部長(花房幸司君) お答えいたします。

 今、事務分掌的には持っておりませんので、今大きなことといいますと、今まで現在やってましたのが交通安全、要するに共済関係ですね、交通安全、道路の標識の関係という形でやってました。今後は安全、危機管理という形の中の防災関係を暮らし安全係の中に入れて、それをメインにやっていこうかと。だから、地域防災という形がそこがメインになってくるんじゃないかというふうに考えております。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) まだまだ変更して、いろんな形の中で事務の整理ができていないみたいなんですけど、現在の初動体制ですね、災害時の、先ほど私も言いました。町長も、あとは担当の方で、消防長というけど、消防長はもう僕は聞く必要ないんですけど、特に災害対策本部を立ち上げた場合、通常のいろいろな形の中では消防は即時即応の関係で動いていますけれど、災害対策本部を立ち上げた場合に、すべて統括指揮が町長以下、役場の総務課がなって、それから消防はその配下というような形の今手順だと思います。そうですね、はい。それじゃあ、とにかく役場は実際見た場合にわかるように、もう資機材ちゅうのは一切持ってない。通信機材にしても何にしても、そうでしょ。もうすべて消防に言うとるでしょ。だけ、消防に入ったやつを役場に連絡せにゃいけん。役場からまた連絡するんですよ、今の体制は。それだけ時間がロスになる。ほいで、役場も召集かけにゃいけんからね、土日・祭日は特に。ほいで、近くに住んどる人ばっかしじゃないから、結構時間かかるんですよ、これは。だから、いろんな台風昨年もあって、町長はもう右往左往、総務課長の大きな北原さんあたりも右往左往しよったけど、時期が遅いから右往左往するんですよ。早く行きゃあそんなことない、住民も納得するんですよ。ああ、すぐ来てくれた、役場は助かった。だけ、消防はね、何でもすぐ行けるという話をして、ずうっとみんなで心合わせてきましたから、ここ何十年間て。だから、比較的すぐ何でも、従来の、本来の業務に支障のない限りはすぐ行ってあげるから、住民が、ああ消防すぐ来てくれたち。行って大して役立たんでいいんですよ。行きゃあ安心するん。これから特に老人とかひとり暮らしの方が多なって、自分で何もできん人が多くなるんですよね。そういう方から電話がかかってきて、すぐ行ってやって、何らかの措置をしてやるということが大事じゃないかと思います。

 それと、総合防災の関係で、総務部の方が統括指揮をとって、役場の庁舎の中に災害対策本部を設置する形になっとるですね、今。だけ、それ私の提案ですけどね、災害対策本部をね、消防本部に立ち上げたらどうだろうかち気もあるんですよ。そうすれば、情報も早いし、そっから一括にこう指示が出せるというような考えなんですけど、その点について、総務部長、どうなんですかね。



○議長(珠久六夫君) 花房総務部長。



◎総務部長(花房幸司君) 議員さん御指摘のとおりなんで、今現状の中では災害対策本部は役場の中につくるんだという形になってます。それで、今後は消防の中につくってもらっていくのがベターなのか、役場の中でつくるのがベターなのか、初動体制ということになりますと、どうしても消防が先に動いてもらわんとどうしようもならないという問題がありますので、今消防の方と総務部の方でどういう形が一番いいのかと考えてます。ただ、それを統一的に消防の方に本部を置くとなりますと、町長が消防の方に出ていってもらわないけんという形がちょっと以下あります。その辺を含めてもうちょっと検討するべきところはあるだろうと思いますけども、初動体制については消防にやってもらう。で、それができ上がり次第、本部でつくり上げていくと。で、本部がつくり上げた中に消防の1メンバーを入れて、十分機能ができるような連絡体制もとっていくという形が今のところベターじゃないかなというふうには考えております。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) この危機管理、防災については、やりゃあ切りがないんですよ。どこまでをするか、限度ちゅうのもありましょうけど。そして、1点お伺いしたいんですけど、災害のマニュアルが苅田町はできてますよね、防災計画というのが。その中で、私ももう長いこと役場離れてるんでちょっとぼけとるけれど、住民に対する避難勧告のレベルというのは、大体どの程度ぐらいで、まあ町長が当然ねえ、避難してくださいちゅうことを言って出すんだから、どの程度のレベルでその地域に避難勧告を出すのかというのは、そのレベル的なもんは何かこうありますかね。



○議長(珠久六夫君) 北原総務課長。



◎総務課長(北原正一君) 申しわけございません。今手元に資料がございませんけども、具体的には、台風ぐらいですと本人の判断で避難してもらうと。ただし、大きな土砂崩れ等ですね、そういうことになってくると勧告の必要があろうかというふうに思います。17年度見直しを予定してますんで、そういうのを含めて、暮らし安全係の方で対応したいというふうに思っております。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) 十分に協議されて、この地域は比較的、御存じのように、地震というね、大災害が発生する危険性の比較的少ない温暖な地域で、のんびりしたところなんですね、比較的。台風とか高潮はもう苅田は最近もう毎年のように被害が出ていますけれど、その辺も踏まえて、どの程度までの形の中でレベル1、レベル2、レベル3と決めるというような形の中の調整も今後、当然今の災害のマニュアルもつくりかえにゃいけんちゅう話も出てきよる。それは当然つくりかえにゃいけませんよ。空港できる、高速道路できる、道路はどんどんふえる、もうそれは私言おうと思うたけど、課長が先言ってくれたから言いません。そういうことでもう早速早目に、来年の3月にもう飛行機が飛ぶんですよ。それに対する対応が全然できてない、事務的なことができてないということの形もありますんで、その辺も十分先を見越して、早目早目に担当課は検討していっていただきたいと思います。

 最後になりますが、これは提案なんですけどね、消防の庁舎の方に、町長がもう災害対策本部を立てたら出ていかにゃいけんということ、別に行っても支障は大してないと思うんですけどね。その関係で、もし消防本部の中に対策、災害対策本部を設置できるだけのスペースを設ける場合には、現在の庁舎は非常に手狭なんですね、実際機具もふえたし、というような形で、消防の庁舎の移転も検討する必要が出てくると思います。いろんな形で庁舎も石油特別交付金の関係で建てた関係がありますんで、処分年次というのがあります。その辺の理由づけも要りましょうけれど、その辺も踏まえまして、消防は今訓練する広場もないし、消防団員の方が訓練するにしても、役場の庁舎の前ね、夕方こう何度か遅く帰られる方は年末見られたと思いますけど、ここでさしていただいておるというような形で、非常に手狭でいろんな面で苦慮しておるところが多いんです。

 その関係で、これは教育委員会の方の関係になると思いますけれど、総合運動公園あたりを建設する際に、消防の訓練場と兼用して利用する。その横に一部に消防庁舎を設けて、お互いが補助金とか何とか出てくるから、消防と教育で、そこで寄り合うてこうするというような総合的な施設についての考えについてどのように感じて、私の言ったことに感じているのか、教育長と消防長にそれぞれどうなんですか、お伺いしたいんですけど。



○議長(珠久六夫君) 中園消防長。



◎消防長(中園史郎君) お答えいたします。

 突然そういう御質問なんですが、私の考え方とすれば、これから防災的な問題が非常に住民に対してはやっていかなくちゃいけないかと思っています。実際、今議員さんのおっしゃったとおり、我々の持っています施設、消防庁舎でございますが、非常に手狭なとこもございます。しかし、44名の職員で今精いっぱい業務を果たしているところでございますが、そういう大きな考え方を持ちますと、やはりそういう防災拠点といいましょうか、そういう考え方でこれから対応していかなくちゃいけないかと思っています。で、もちろん最大な消防力を持たなくちゃいけませんが、地域的な、広域的な防災の方も、消防、広域消防も考えながら、そういう考え方を持っていますので、そういう総合的な大きな事業を起こすというときついて、我々の方も大いに執行部と話し合って、そういう体制をとっていきたいと思っています。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。

 総合運動公園と防災施設ですかね、これを一緒につくらないかという御提案だったと思います。今、例えば町民プールがもう非常に老朽化しております。それから、町民からのニーズも、陸上競技等ができる総合運動公園というものをつくってほしいという要望も大変大きなものがあります。ですから、教育委員会としても、そういうことも視野に入れながら、今生涯学習検討委員会というのをつくって、ことしの3月をめどに苅田町全体の生涯学習の基本計画というものを今検討していただいているところでございます。その中で、今の御提案にありました、総合運動公園と防災施設を一緒につくらないかというふうな問題につきましても、関係各課とも話し合いながら検討していきたいというふうに思ってます。



○議長(珠久六夫君) 3番、白石君。



◆議員(白石壽幸君) ありがとうございました。実際、本当に消防は手狭なんですよ。防災防災ていろんな大きな何かあれを持っていますけどね、消防は緊急消防応援協定ということで、それぞれの地域で大きな災害が発生した場合は、各市町村の消防部隊を集結、呼んで応援に来ていただくような形になるんですよ。その場合に、現在の苅田町にもし消防の、ここ北九州から多くは福岡県全域からいろんな車両、資機材が苅田町に集結して来ていただくような形になった場合に、どこに集まるのかていう形なんですね、一つは。消防は消防なりに苦慮しよんです、その辺を、どこにしようか、どこにしようかちゅうて。それは消防は、今、近隣市町村消防応援協定というのを結んでおって、月に1回必ずその連絡体系とかいろんな形の中を、各市町村で発災地点を想定しながら訓練を、連絡体制の訓練をしているんですよ。ほいで、もし苅田町で救急車が10台要りますよと、事故発生で、例えばよ、はしご車が2台要ると、科学消防車が3台要ると、どこに行ったらいいですかちゅうことですね。どこに来ます。ないんですよ。その辺もうひっくるめてさっきの私の提案なんです。もう広場を設けるというような形も検討課題に入れておいていただきたいと思いまして、私の今回の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(珠久六夫君) 以上で、白石壽幸君の一般質問を終わります。

                              



○議長(珠久六夫君) ここで、テープ入れかえのために10分まで休憩をいたします。

午前10時58分休憩

                              

午前11時10分再開



○議長(珠久六夫君) それでは、引き続き一般質問を行います。

 12番、川上公美子君。



◆議員(川上公美子君) 〔登壇〕こんにちは。日本共産党の川上公美子でございます。

 2005年度の予算案は、公明党が最初に提案した所得税、住民税の定率減税の半減を皮切りとした本格的な大増税路線を踏み出しております。具体的には、高齢者には、年金生活者への大増税、これは介護保険料や国民健康保険にも影響します。そして介護施設のホテルコスト、食費の全額徴収。サラリーマンに対しては、定率減税の縮小、廃止による大増税、厚生年金保険料の毎年の値上げ、雇用保険料の値上げなどです。また、若者向けには、フリーター課税の強化、国立大学授業料の値上げ。障害者には、福祉サービスを1割負担にし、医療費の大幅値上げをします。中小企業に対しては、消費税課税業者の拡大、これは180万人の業者に上ります。また、国民年金保険料の毎年の値上げ、生活保護に対しては、70歳以上の加算廃止母子家庭への加算縮小、99年からの恒久的減税は、法人税と所得税の住民税最高税率の引き上げという金持ち減税は続けられてます。

 このような庶民増税の中で、苅田町の義務教育内の子供も含めての保育料の減免、低所得者対策は大変喜ばれることと思います。また、乳幼児医療費の就学前までの無料化も日本共産党の苅田町議団も要求をし続けてきたものです。この助成のあるときだけに苅田町にいて、あとは引っ越していくのではないかとか、無料になったら、本来受診しなくてもよい病気にも病院通いするのではないかなど、住民を信頼しない驚くべき意見を出す人もいますが、この実現は子育て真っ最中の皆さんにとって大変な朗報だと思います。1日も早い実施を望むものでございます。

 大きく1、民主的ルールに基づく町政を、2番目に、安全で個性のあるまちづくりを質問いたします。執行部の誠意ある答弁をお願いいたします。

 最初の、大きな1のところでは、平成17年度の苅田町の予算は、歳出では、普通建設事業など投資的経費は全体の3割を占めて、44億4,500万円で124.6%の増、人件費、扶助費、公債費の計である義務的経費47億4,500万円で、全体で33.1%で前年度1.3%増です。歳入では、町税は71億2,870万円で微増、町債は18億3,520万円で76.5%もふえております。町政報告では、費用対効果を念頭にしてつくったと言われております。今回の補正予算では苅田駅前の土地取得の損失補てん4,960万9,000円は町民に不利益を与えたのではないかということで質問をいたします。

 また、伊良原ダム問題ですが、伊良原ダムは犀川、伊良原の払川に40年以上前に計画をされて、2003年に県の公共事業再評価検討委員会で継続が決まりました。新聞報道によれば、水道事業が減少していたにもかかわらず、福岡県は再評価委員会に、需要は増加傾向、他のダムからの導水状況も報告していなかったということです。伊良原ダムの水を苅田町は本当に必要としているのかお尋ねしたいと思います。

 次に、子どもの権利条約を実行する教育改革をというところでは、苅田町は昨年末に小中学校教育問題審議会の答申を受けて、その日のうちに苅田町教育改革検討委員会を立ち上げ、平成17年度の予算案では、外国語指導助手委託料、小学校の少人数専科指導委員の賃金、それから寺子屋学校など計4,710万円を計上しております。これらの施策は果たして子供や父母、教師の意見を反映できているのかお聞きします。

 17年度から正式施行になる2学期制のアンケート結果では、問題はクリアできるものばかりだという教育長の口頭での報告だったのですが、文書での報告はすべきではないでしょうか。

 次に、2月16日、アメリカを除く141カ国で地球温暖化防止のための京都議定書が発効されました。苅田町では環境基本計画の実行のために今月ボランティア委員を立ち上げたということですが、行政組織との関係、またごみ問題についてお尋ねをいたします。

 次に、大きな2番目、安全で個性あるまちづくりを、1、安心して利用できる介護保険を。国は2006年度の介護保険の改正に当たって、予防、医療、介護を統合して、国の予算を50%から25%にしようとしております。認定以外は町独自の介護保険であり、訪問介護など要望が強いのですが、どのような介護保険にするのかお尋ねをいたします。

 次に、防災体制の確立なんですが、インドネシアなど襲った津波は大変な死者を出して、日本人もまだ見つかってない人もおられます。苅田町も港があり、海岸線があり、他人ごとではありません。津波対策、避難場所の徹底など防災体制をどう確立しようとしているのか。計画の際、消防本部との連携はどうなっているのかをお尋ねします。

 次に、商店街の活性化ですが、2月末でマルショク苅田店が閉鎖をされました。高齢者にとって歩いていけるお店が閉店をしてしまったわけです。12月議会の私の質問に対し、現在出店してくれる業者を探しているとのことでしたが、その後どうなっていますか。井場川河口を埋め立てた海の駅なるものができ上がるのは平成19年に何とか取りかかりたいというお話でしたが、それまでに商店街が持ちこたえるような施策が必要です。町の計画をお聞きします。

 以上で、壇上での質問を終わりにして、あとは質問者席での質問にさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 〔登壇〕それでは、壇上からの御質問に対して答弁申し上げます。

 大きい1番目、民主的ルールに基づく町政をということの中で、来年度、平成17年度の予算に関連いたしまして、起債が多いんじゃないかというような御指摘をいただきました。新年度予算につきましては、大型の積極的な予算という形になっております。それは、現在苅田町が置かれている立場というものをよく考えまして、今苅田町としては今後の将来の発展をにらんで、21世紀のまちづくりの礎となるべきいろんな事業をすべきであるということの判断のもとにこうした予算の編成となっております。苅田駅前周辺整備事業を初めとする大型建設事業、ぜひやらなければならないという形で入れております。あるいは、福祉の面でも、それから学校教育改革の面でも、今やるべきことたくさんございまして、総合的な少子化対策、総合的な低所得者対策、こうしたものも織り込んでおります。また、学校教育におきましては、少人数学級の実現、英語を小学校低学年から取り組んでいく、あるいは専科教育、サタデースクール、こうしたものも取り組んだ予算編成となっております。

 この中で起債が多いという御指摘でございます。大型建設事業を行いますと、当然起債がふえてまいります。現在、平成17年度の予算を組んだ段階で起債残高116億円という形になっておりまして、公債費比率は11%、公債費負担比率は11%と、起債許可制限比率は9%ということで、まだまだ健全な起債状況になっておりますけれども、もちろん起債というものは少ない方がいいわけでして、今後とも健全な財政運営を図っていきたいと思っております。

 それから、伊良原ダムについてお尋ねでございました。これは県が、壇上からお話ございましたような形で、この地域全体の水利用を勘案して進めている事業でございます。苅田町の場合は、よく言われておりますように、水が課題だと言われてます。したがいまして、現在いろんな水対策を考えてやっておりますけれども、水源の多様化ということがその中でも重要になってまいります。できるだけ多くの水源を持っていて、そして渇水時に対応していくということが必要になってこようかと思っております。そうした意味で、伊良原ダムも京築水道企業団からの取水、現在は耶馬溪ダムからの取水に頼っているわけですけれども、さらにそれを広げて、伊良原ダムからの取水を京築水道企業団が行って、上水にして、苅田町もその上水を受給するという意味から必要であると、伊良原ダムも必要であるというぐあいに判断いたしております。

 それから、子どもの権利条約等々につきましては、教育委員会の方から答弁していただくという形にさせていただきたいと思います。

 ここの項で京都議定書に関連することをお尋ねいただいておりましたけれども、お話ございましたように、苅田町としまして、昨年3月に策定いたしました苅田町環境基本計画、何としてもこれを着実に実行していくということを苅田町の環境問題の基本にいたしまして今後取り組んでまいります。先日、町民の推進組織でございます苅田環境会議あるいは環境推進委員を立ち上げました。一方、役場の中では、環境未来図庁内推進会議というものを設置いたしております。何度も申し上げますように、この環境基本計画では、それぞれの環境課題に対して目標を定め、その目標を達成するにはどうすればいいか。それと、だれがそれを行うのか、役場が行うのか、町民が行うのか、企業あるいは団体が行うのか、そういう役割もきちんと決めておりますので、こうした役場側の推進会議あるいは町民側の環境会議あるいは環境推進員、それぞれの役割を果たしながらお互いによく連携をとって、そして環境基本計画を着実に進めていきたいと思っております。ごみの問題についてもしかりでございます。

 2番目の、安全で個性のあるまちづくりということで、介護保険でございますけれども、御承知のように、現在政府が来年4月からの制度改正に向けていろんな法改正の作業を進めております。苅田町におきましては、こうした国の動きを見ながら、苅田町独自で行ってます介護保険でございますので、町民にとってよりよい介護保険とするべく、高齢者対策審議会のいろんな意見を承りながら、いい介護保険にしていくということで取り組んでまいります。

 それから、防災体制でございますけれども、これは常廣議員あるいは白石議員、常廣議員じゃなかった、白石議員の御質問に対して答弁申し上げております。特に津波あるいは災害弱者と言われる高齢者、障害者あるいは外国人、こうした者に対する対応も、今回の役場が行ってまいります防災体制、危機管理体制の中に十分織り込んで対応してまいりたいと思います。

 それから、商店街の活性化でございますけれども、中心市街地活性化事業の中でTMOという組織をつくりまして現在進めております。常に駅前の開発をするにしても、あるいは井場川の開発をするにしても、あるいは独自で福祉のまちづくり事業を行っていくにしても、商店街の活性化というものについては留意しながらやっております。マルショク跡の問題については、具体的に後ほど答弁させていただきたいと思います。

 以上、壇上から答弁申し上げました。後、教育長の方からも答弁願い、それから一般質問者席からの御質問にお答えしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。

 御質問は、子どもの権利条約を実行する教育改革をという、大きくはそういうことでございました。それで、皆さん既にもう御存じのように、世界では戦争とか病気、また飢えとか、大人たちのために犠牲になっている子供たちが多くいます。また、日本でも、いじめとか暴力とか体罰とかいったものの犠牲になっている子供がいるのも事実でございます。そこで、そういう子供たちの権利を守って、健やかに成長させたいという願いから今回の教育問題審議会を立ち上げたわけでございます。

 それから、その答申を受けた検討委員会におきまして、例えば17年度の予定されている事業について、教師とか父母の意見を聞いて反映しているのかという御質問だったと思いますが、これは、父母や教師の意見を聞くと、反映するということは大変大事なことだと私も思っております。教育委員会としては、できるだけそういう考えに基づいて検討委員会をつくったつもりでございます。例えば、審議会の検討委員会においては、現場や保護者の皆様から幅広く意見などを取り入れる必要があるというふうに考えまして、メンバー構成につきましては、審議会委員の方は極力入っていただかないようにして、審議会委員と検討委員会の委員が重複しないように人選をいたしました。例えば、検討委員会には各学校の代表、それから保護者の代表、それから町民、町民は町民・保護者兼ねて代表していただいております。そういうことで、そういう中で、審議会の答申を受けた検討をしていただきまして、17年度の事業から取り組める事業を提言していただいたわけでございます。



○議長(珠久六夫君) 以上ですか。



◎教育長(有松邦雄君) はい。



○議長(珠久六夫君) 少し早うございますけども、中途半端になってしまうんで、ここで一応午前の部を終わりにして、後ほど一般席からの質問を午後開始したいと思います。13時まで暫時休憩します。

午前11時35分休憩

                              

午後1時00分再開



○議長(珠久六夫君) それでは、午前中に引き続きまして一般質問を再開いたします。

 12番、川上公美子君。



◆議員(川上公美子君) 最初のところの、民主的ルールに基づく町政をというところなんですけれども、駅前の土地のことで議案質疑をいたしましたけれど、その中で、これまで損をしたのは初めてのことで、利益が上がったことがあるというようなお話だったと思うんですけれども、そういう例はどのぐらいあったんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 損をしたのは初めてとは申してないと思いますけれども、いろんなケースが町として土地を購入する場合あるだろうと思います。その中で、当然土地の価格というのは上がったり下がったりいたしますから、購入時の価格と、例えば現在の価格と比較した場合、あるいは売却するとき、もし売却すれば、売却するときの価格というのは必ずしも一致しない、あるいはプラスにはならないということを申し上げたものでございます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 具体的な例ていうのを示していただければと思って質問したんですけれども、よろしくお願いします。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 大変古い例で、これが適切かどうかというのはございますけれども、現在土地開発公社が抱えている土地で、片島岡崎用地というものがございます。これは、その後ですね、購入していろんな経費がかかったり、金利の高いところでございましたから、金利が非常にかさんでいるとかいうのがありますが、そうしたものを加味いたしましても、現在高速道路公団が東九州自動車道の道路用地の買収に入っております。したがって、まだここの片島岡崎用地を幾らで具体的に買いたいという形は来ていないんですけれども、現在浄土院のあたりを土地買収にかかっておりまして、価格の提示がなされております。具体的にまだ岡崎片島用地、提示がない中で、少し乱暴なことを言う状況になるんですけれども、先ほど言いました、購入したときの価格、それからいろんな経費を加え、さらに金利を加えた価格よりも高い価格で購入してもらえるんじゃないかと予測しております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 議案質疑のときは星野課長から、それまで平成、購入したときからそれ以降の価格変動率というようなものを示していただいたと思うんですけども、これは平成3年ぐらいからもう下がる傾向にあったということで、それ以前の変動率というのがわかればと思って、お願いします。



○議長(珠久六夫君) 星野都市整備課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) 今手元にあるのは私が議案質疑で説明したとおりのあれなんですが、またこれは、あるかないかわからないんですが、あればまた御報告したいと思っております。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) この当時、平成11年のときはだれに鑑定をしてもらったんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 星野都市整備課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) 大和不動産鑑定です。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 星野課長の説明では、位置的に人間の本能から見て、左は余り繁栄しないんだとかいうふうな説明があったと思うんですけど、それはもう位置を変える余地はないわけで、最初からわかってたことと思うんですよ。ですから、そういうちょっと言葉が適当でないかもしれませんけど、土地転がしみたいなことはなかったんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 星野都市整備課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) いろいろな形で私が調査した関係ですね、そういうことはありません。私が言ったのは、左側ですね、人間は右ききが多いですから、大体右の方が市街地がなされております。だけど、これを今後、それを土地を買って町の方がそういう広場をつくった場合は右も左も同等な価格になると思います。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) そのときに買うというのを決めたのが土地開発公社の理事会だったと思うんですけど、そういう人たちていうか、理事会の責任ていうのはないんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 星野都市整備課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) これは理事会でそういう形で、理事の方がいろんな形で、それと主管課がそういう形でお願いして、これは、駅前広場は今後やっていくちゅうことを前提として、まして、それと更地、建物が建っていませんでしたから、これが建物が建っておればそういう話ならないんですが、更地であるから、先行買いですね、開発公社にお願いして、そして町の方が、駅前、こういう形で広場を整備するときに早くそういう形でやる、そういう条件のもとでこの土地を買いました。だから、理事の方はそういう責任ちゅうですか、はですね、たまたまこういうあれで下落したちゅうことであって、たまたまです。だから、もしそういう形で、町長も事例を言いましたが、プラスのとこもあります。これ年度がわかりませんですけど、岡崎片島用地で横で小波瀬川の拡幅の関係で、そこも県の方に言ってます。それは単価もプラスアルファのとこあったと思っております。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 土地神話ということで、土地は必ず大体上がるというふうにバブルがはじけるまではなってたと思うんですよ。ですから、このようにして、このような時代に土地開発公社が先行取得するというようなことはこれから十分慎重にやっていかないといけないし、それから土地開発公社そのものの見直しとかいうのも、以前町長が言われましたけど、どの程度をそういう検討が進んでいるんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 第2次行政改革の中でこうした町が抱えている団体の見直しというものを行っております。土地開発公社におきましてももちろんその対象で、現在鋭意検討しております。特に土地開発公社が抱えている幾つかの問題がございます。新年度の予算にも要求させていただいたと思いますけれども、蘭堂墓地の問題だとか、幾つかございます。そういうものを片づけるめどをつけながら、早い時期に解散あるいは休眠という形に持っていきたいと思っております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) この土地にはシャトルバスの発着場とか、会社のバスが入るんですかね。そういう土地らしいんですけれども、シャトルバスの乗り入れというのは苅田町以外に幾つかあるんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 星野都市整備課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) 質問の中でシャトルバスが苅田町以外ちゅうことはちょっとよく意味がわからないんですが、この駅前広場に空港連絡バスが発着するような形になっております。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) もちろん苅田町だけじゃなくて、行橋とか北九州の方も乗り入れていうんですか、そういうのは十分考えられると思うんですけど。



○議長(珠久六夫君) 星野都市整備課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) 他の市町村のことはよくわかりません。苅田町は空港連絡バスが、空港、そして苅田駅、そして日産自動車のですね、そういう形の空港連絡バスは、そういう形で事業者と今、交通事業者と協議しております。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 星野課長、今10号線走っている乗り合いバスがあるでしょ、北九州から行橋走ってくる、ああいうバスもこの今の用地のところにとまるようになるのかと、こう聞いているわけですよ。はい、どうぞ。



◎都市整備課長(星野峰敏君) わかりました。そういうことで。今乗り合いバスの話は今はそういう話は協議しておりません。今話して、先ほど私が言いました空港連絡バスのお話でございます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) どのような形態でシャトルバスのことが進むのかわかりませんけれど、ここでまたこう損害をこうむるというようなことはないんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 星野都市整備課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) 損害てはどういう、ちょっとわからないんですが、その質問が。損害、ただプラスになったりマイナスになったりますよ、それ。マイナス面が多いと思いますけど、何の損害かちょっと私、質問に対してのあれがわからないんですが。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) つくったはいいけど、余り乗る人がいなかったとか、そういう見込みとかいうのは立ってるんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 星野都市整備課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) これはバス事業者としております。だから、駅を利用して、皆さんそうして、そして空港ですね、いろんな形、そして苅田町、大会社がそういう形で便利で利用できるような形しておりますから、私は町民ほかの方に対してもプラスであると思っております。損害は、そこでプラス何パーセント損害ちゅうことはここではそういう形出らないと思うております。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 今の駅で本当に普通の人がとめるところがないんですよね。だから、ちょっと送迎に来たときなんかも、切符買うときとかもとめるところがないということで大変困っているんですけど、そういうのはつくらないんですか。



○議長(珠久六夫君) 星野都市整備課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) 駅の利用する方、いろんな形でするバスの、バスじゃなくて、済みません、自動車の、車の、マイカーの駐車場は確保しております。

 身体障害者用が1台です。そして普通の一般車両が16台だったと思います。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) はい、わかりました。

 次に、伊良原ダムのことなんですけれども、先ほど壇上で言いましたように、再評価委員会に意見が、ちゃんとした報告をしてなかったということで、かなりその事業費も膨らむということで、ダムの事業費が利水部分というのが、京築が7%、田川が、田川地区が20%ということで、田川が117億円、京築が43億5,000万円というふうに見込んでいるというか、今のところもっと上がるかもしれないんですけれど、これは水道料金にはね返ってくるということはないんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 伊良原ダムが完成したときに、苅田町として、京築水道企業団が設立したときに、引き取る量の約束をしておりました。

 それは、現在、御承知のように、1,100トン、受水しておりますけれども、伊良原ダムができましたら、さらに1,100トンということで約束しておりましたけれども、見直しということで、一昨年からだったと思いますけども、協議がなされました。

 そのとき、今、懸念されたように京築水道企業団からの上水の料金が非常に高いと。1,100トン受水しているものについても198円。非常に高いということから、ちょうどその分が苅田町水道局の赤字を生み出している原因になっているというところから、町としては、当初約束1,100トン、しとったけれども──追加分ですね。もう要らないという形を一時申し上げたことがあります。

 しかし、その中で、一つは、1,100トンでなくても、最大限という形で結局、現在のところは700トン受水するという約束をしております。

 それともう一つ約束していただきましたのは、価格をずっと下げていただける。具体的にはまだ決まっておりませんが、立米あたり、トンあたり130円から140円の間にしてもらえるということになっております。

 そういう経緯がありますので、今までのように198円、現在はそのときもいろいろ強く言って188円になっておりますけれども、130円あるいは140円になればそんなに圧迫することはないと思っております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 130円から140円でも、700トンというのは、必要というふうに、どんなところにいろいろ企業が入ってくるからかなと思ったりするんですけど、どういうところで見込んでいるんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 壇上からも申し上げましたように、苅田町の場合、絶対的な水源というものは持っていないわけでございます。したがって、水源をあちこち多様化する必要があります。

 そうした意味で、伊良原ダムからの700トンという面で意味があると思っております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 私たちも県の環境調査に対して、ダムができたことによって、その河川が、環境が悪くなるというふうな結果も出ているので、そういう意見を出したという経過もあるんです。

 ぜひ130円とか140円でもかなり高い金額になっております。ぜひ水道料金の値上げにならないような形で対処していただきたいということをお願いしたいんですけれども。



○議長(珠久六夫君) 要望でしたら、続けて質問してください。どうぞ。



◆議員(川上公美子君) 次に、子供の権利条約に基づいた教育改革をということで、私が先日、小学校のお母さんから、アンケートを見せていただきまいた。

 それは苅田町の教育改革検討委員会(第1部会)、確かな学力部会というのがアンケートを取ってるんですよね。それの内容というのは、少人数学級のこととか、それから英語教育、中高一貫校についてというふうな質問項目だったと思うんですけれども、3月8日までに出してくれということで、この、どういうわけでこういうアンケート取ったんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。教育問題審議会などの答申をいただいてその後、検討委員会をつくりました。

 検討委員会ではその答申の方針とか内容を、苅田町でどう具体化していくかということを中心に検討を重ねております。

 その検討を重ねる上での参考と申しますか、町民とか保護者の意向を踏まえて、検討したいということでアンケートを取らしていただきました。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) これは非常に乱暴なやり方だと思います。少人数っていってもよくわからないし、それから英語教育がその必要なのかどうか。それから小中学校のこと、小中一貫校についても、内容がわからないまま、一応は取りましたよというふうな形になると思うんですけど、どうですか。

 もう予算書にはこの内容がついているんですよ。その後からアンケート取っても意味がないと思うんですけど。



○議長(珠久六夫君) 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) 先ほど教育長が申しましたように、教育問題審議会の答申を受けまして、検討会、それぞれ設けておりますけれども、その検討会の中で、すぐにでも取り組めるものということで、17年度予算にお願いしてきたところでございますけれども、このアンケートにつきましては、確かにその部分、触れる部分もあります。少人数学級。しかしそれ以外は将来的に、将来的な考えで御意見をお寄せくださいという意味のアンケートでございますので、御理解をお願いいたします。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 要するに小中一貫校がどういうところから出たのかも私たちも今のところ、わからないんですよね、何で小中一貫校がそんなに急ぐのかなというふうな、そしてこの教育改革検討委員会というのは、どういう条例に基づいてつくっているんですか。



○議長(珠久六夫君) 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) この検討委員会は、苅田町教育委員会会議規則第15条、この章に定めるもののほか会議については、必要な事項は委員長が会議に諮って定めるということの規則を準用してつくっております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) ですから、その15条ですか。すみません。もう一回お願いします。



○議長(珠久六夫君) 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) 会議規則15条を準用しております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 何の会議ですか。



○議長(珠久六夫君) 15条を準用しているんです。



◆議員(川上公美子君) 何の15条なんですかね、わからないんですけど。



○議長(珠久六夫君) 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) 苅田町教育委員会会議規則第15条。



○議長(珠久六夫君) 会議規則の15条。(「教育委員会会議規則」と呼ぶ者あり)12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) かねがね教育長は、そのいろんな人の意見を取り入れているんだというふうにして、審議会の人とは別のところで、対策、教育改革の検討委員会というのを設けたというんですけども、もう本当にやり方がごり押しと言わなければならないと思います。

 小中を、小中一貫校というのを急ぐその理由はどこにあるんですか。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。小中一貫校を急ぐとか、そういうことではありません。

 これは答申にそういうことも視野に入れて、今後、苅田町の教育を考えたらどうかという方向性といいますか、そういうのも示していただいたわけで、これを来年から実施しようとか、そういう考えはありませんし、その答申が小中一貫校については、検討委員会の中で、まあひょっとしたらそういう意見が出されたかもわかりませんが、そういうのを短期的に実施しようとかいうふうなことは聞いておりません。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 私たちはむしろ与原小学校などが、校区が広くて本当に1年生たち、小さい子たちが1時間ぐらいもかかって、通わなくちゃいけない。そういう状況を踏まえて、もう1校、小学校をつくるべきじゃないかというふうな意見なんですけれども、そういう実態というのを教育委員会というか、事務局としてつかんでいるんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) 今の件、初めて聞きましてけれども、現実的に、各学校によってはすぐ横の人もおれば、約2キロ以内から通学している生徒もおります。

 しかし、そうはいっても、皆さん、全員1キロ以内、例えばです。例えば1キロ以内のところに、通学できるところに学校をということにはならないと思いますし、今の校区制ですね、それを何とか、できれば今の校区制でいきたいというふうに思っております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 与原小学校校区っていうのは、どんどん家が建ってるとことか、ありますよね。そういう実態調査っていうのをして、子供たちが、いろいろな人がおると思います。近くの人も遠くの人もおると思うんやけど、やっぱり限度があると思うんですよ。

 やっぱり教育受ける権利というのは平等にあるわけですから、そういう意味での検討というのはしないんですか。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) どんどん家が建っているという御意見でしたが、どの、以前は与原小学校は、1,000人、児童数が1,000人を越したこともありますが、今、600ちょっとです。もう最盛期といいますか、一番多いときから比べたらもう400人以上減っております。

 これから家がどんどん建つという御意見ですが、そのことについては、私としては、承知しておりません。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) ぜひ子供たちが通いやすいというのが一番学校に行ける条件だと思いますので、今、単学級をなくすということで、統廃合というようなことも考えていらっしゃるみたいですけど、その小中一貫校でなれば、全学区から行けるというふうになるんでしょう。



○議長(珠久六夫君) 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) そういう具体的にはっきりしたことは決めておりませんし、決まってもおりません。これから検討していくことだと思っております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) ぜひ子供の意見を聞いたりとか、子供たちが意見を表明したりという権利があるわけですから、一応そのシンポジウムとかで、子供たちの意見を集約したということでですけど、小中学校一貫校とかいうのは、東京とかではあるみたいですけど、知らない方が多いですよね。

 何のためにそうするのかなというふうなことが多いんで、それをいきなりアンケートに出して、答えてもらってそうやって数がこんだけやったとかいうのは、本当、乱暴だと思いますよ。どうですか。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。先ほど御答弁申し上げましたように、小中一貫校とかいうのを性急にしよう、設立しようというふうなことはまだ答申の段階で具体的な案は出ておりません。

 それから後、住民や子供の意見を大切にという御意見ですが、これは当然のことであって、地元の方の盛り上がりとか、御理解とか、要望とかそういうのを十分、お聞きした上で、教育改革を進めたいと思っております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) ぜひ、小学校校区ごとに、今、何でそういうふうにしてるのかというのがよくわからないまま、どんどん進行してるんですよ。

 教育基本法に基づく、憲法に基づく教育基本法の徹底するっていうか、そういうことに基づいてやっているということでもないし、この答申の中に平和を、平和とかそういう人格の形成とか、そういう言葉も全くないわけですから、何が基準になってるのかというところがわからないまま走り出しているというところに問題があると思います。

 ですから、今、英語の指導員を委託して、雇うということなんですけども、これは総合学習の中で行うということでしたけど、今までの総合学習というのはどうなるんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。今までの総合学習は今後、国の方でも学習指導要領、教科の時間とか、総合学習の時間とかそういうのを見直さなければいけないという意見も出ておりますし、まだ学習指導要領が変わっておりませんので、今までどおりだというふうに考えております。

 ただ総合学習の中に、異文化理解とか、国際理解とかそういう内容が入っております。その国際理解とかいう内容の一部で、英語活動とかいうのを取り入れていきたいというふうに考えておるところです。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) OECDの学習到達度調査というのが行なわれたんですけれども、フィンランドなんかは、総合の読解力というのがすごく高いんですよね。ていうのはその日本の6・3制というものを取り入れたりとか、それから総合学習も各教科の連携とかいうふうなものを取り入れたり、それから詰め込みじゃなくて、2時ぐらいまでにはもう授業が終わって、後はもう図書館で自分で自由に勉強するとか、そういうところで数学的な読解力、総合読解力とかいうのも育ってきてるんですよ。

 ですからそういうところも検討していただいて、ただ英語を単語なりとも覚えればそれが国際理解につながるというそんなものでもないと思います。

 この委託するということですので、その教師としての、その英語はそりゃ教えられると思いますけれども、指導とかそういう面で保証ができるのどうかお尋ねしたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。指導については、保証できるような手立てを講じたいと思っております。



◆議員(川上公美子君) もう一回、済みません。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) 英語活動の指導が保証できるのかというお尋ねだったと思いますけど、それは十分に保証できるようにしたいというふうに思っております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) どのようにして保証するんでしょうかね。この方たちは教師じゃないんですよね。英語は教えますけど、教師じゃないんでしょ。



○議長(珠久六夫君) 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) 英語教科書による教科じゃないんですよ。英会話、要するに英語に馴染んでいただくという意味からの英会話教室でございますので、中学生みたいに英語科での文法を教えるとか、そういうものじゃないんです。

 要するに子供の、児童のときから、英語に親しんでもらうというのが大きな意味でございます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 何にしても総合学習の中で、その時間を1週間1回取って、あと、ふるさと科というのもあるんでしょう。それも総合学習ですか。



○議長(珠久六夫君) 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) そうです。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 親の中には、もう少し文章の読解力とか、言葉を伝えるところとかが正確じゃないと、友達同士のとか、いろんなところでの意志の疎通ができないというふうに心配しておられる方がいます。

 ですから、どちらかと言えば国語をふやしてください、もらえないかとかいうふうな意見もあるんですよ。

 だからその各地域でそのこんなふうなことで、自分たち、したいというふうなそういうちゃんとした説明というか、そういうその場もないで、もう突然その取り入れられるところからは取り入れてしまうというそのやり方が、ちょっとこう危ないなという気がしてるんですけど、どうでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。今の国語とかそういうの読解力を身につけさせてほしいということですが、英語活動を取り入れたから、ふるさと学習を取り入れたから国語の時間がそんだけ減るとかいう問題ではありません。

 もちろん、国語とか数学とか理科とかそういう学習も一層、大事にしていくようにしたいというふうに考えております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 先生方の中には、もう学校5日制じゃなくて、もうもとの6日に戻してほしいという意見もあるんですよ。というのは、もう4時ぐらいまで児童がいますので、その後に子供たち、帰った後にそのいろんな先生たち同士、緊密な意志の疎通もできないでそのまま金曜日で終わってしまうというふうな意見もあります。

 ですから、この教育改革をするに当たって、やっぱり今、抱えている問題というのを、正確につかまないと、審議会がいろんなことを、全国平均の学力水準であるというふうに書いてますけれど、これはつり鐘型なのかU字型なのかM型なのか、そういうところもわかりませんし、それからまじめな学習態度というのはどこからきてるのか、どこでそういう理解を、子供像というか、苅田町の抱えている今の状況というのを本当に把握したのかなっていう疑問がいっぱいあるんですよ。

 ですからやっぱり一応、審議会の中にも校長とかは入ってますけれども、現場で本当に教えている先生は審議会の中では一人ですよね。そして今度の検討委員会にはどんな方が入ってるかちょっとはっきり言われなかったのでわかりませんけど、実際にクラスを持っていて、教えててそこでいろんな問題抱えている先生、その人たちの意見がすごく重要なんじゃないでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) 議員さんが、おっしゃることももっともなことだというふうに思っております。

 それで、検討委員会をつくるときは、校長及び教頭、教務の先生はもとより、一般の教職員の先生、それから保護者の代表の方等、審議会の委員とは極力ダブらないような委員の方を選んで、選考していただいて、幅広い各層の意見を聞きたいということで検討委員会の委員は構成したつもりでございます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 要するに、教育長はそういうお考えかもしれませんけれど、この教育改革を大胆にするということのやっぱり段階がいると思うんですよ。

 上からぼんと下ろした2学期制とかそういうものじゃなくて、やはりいい機会だと思うんで、本当にやっぱり、今、子供たちが、勉強したい子もいるんだけど、その落ち着いてなくて、それが勉強したい子が集中できないというクラスもありますし、そういう面で、どういうところでそういうようになってるのかとかいうふうな本当の現状というのがつかめないと、それをなしに、それを無視しての教育改革というのはあり得ないと思うんですよ。

 ですから、ぜひ2学期制でも一応、委員会では私たちは説明を受けましたけれど、行橋ではちゃんと文章に出してるんですよ、こういうふうな意見があったというのをです。

 こういう説明がいると思います。そしてあのときの委員会の説明では、いろいろ問題はあるけれど、それはクリアできる問題なんだというふうな説明でしたけど、やはり途中から2学期を施行して、そしてもうその次の年からは、2学期制を全面的にやるっていうそのやり方もちょっと乱暴じゃないかと思いますけど、どうでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) 1年間ですね、施行した結果を一応、保護者等の意見をアンケートで求めました。

 その中で、改善すべき点、それから工夫すべき点、いろいろ意見ございました。それにつきましては、今度、今、学校にも全員の分を書くちゅうたら膨大になりますので、その代表的な意見はまとめて、学校の方にお返しいたしております。

 そして、保護者あてにもそのようにしておりますし、工夫・改善すべき点は、今後、工夫・改善してまいりますと、保護者の意見に対しては、十分、検討して改善してまいりますというふうな通知文も全保護者に配布いたしたところでございます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 行橋では、小学生、中学生それぞれ児童と生徒ですね。それから小学生の保護者、中学生の保護者、そして小学校の教員、中学校の教員というふうにして、そして全体でどれぐらいだというふうなデータが出てるんですよ。

 そういうやっぱり細かなデータが出たらいいなと私は思うんです。そのクリアできるというのはだれが判断したのか、わかりませんけれど、いきなり条例まで変えて、2学期制にするという意味、やっぱり中高一貫校が2学期制になったからなのか、本当はそこは2学期制になってないんですけれど、それに合わせたのかなと思ったりもしますけど、やはりこういう一つ一つの段階というのが、しっかりしてなかったら、先生も子供も保護者も何か、何かわからんままどうっとこういくような感じがするんですけど、どうでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) クリアできるというふうに判断したのは、2学期制の拡大検討委員会を開きまして、検討委員会のメンバーに倍、その人数が倍になるぐらいの拡大検討委員会を開きまして、その中で、その中には教員代表とか、保護者とか、入っておりますし、その論議の中で、これはもう十分クリアできるんじゃないかというふうな結論をいただいたわけでございます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 拡大検討委員会っていうのは、何人なんですか。



○議長(珠久六夫君) 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) 済みません。今、資料ございませんので、後で報告をさせていただきます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) すべてその何とか検討委員会というのでしてしまうという傾向がありますけれど、やっぱりその方たちは代表なんで、代表として皆さんの意見を吸い上げてこられたのかどうかということも疑問ですし、やっぱり検討委員会だけで、その長年続いた2学期制とかいうのをすぐに、あ、3学期制を2学期制に変えてしまうというのは、やっぱり子供もそれぞれの意見があるでしょうし、大人も先生たちもいろいろあると思うんで、勝山ではその2学期制ちゅうことになって何でちゅうので、学級委員をされてるお母さんたちとかいっぱい集まってそれで先生たちも意見出して、そんなもうすぐにそんな決めてしまうのおかしいんじゃないというふうな民主的なやり方をしてるんです。

 ですから、やっぱり今のやり方というのは、トップダウンというか、そんな感じが否めないですよね。形だけの検討委員会、そしてその中で決めていくというふうになって、子供たちはころころ、3年前ぐらいは、1カ月に2へんぐらいが5日制で、その次もう毎週5日制になって、その次また2学期制になってとかいうふうに、もういつもころころ変えられてるというふうなところで、それに学習速度も早いということで、大変な思いをしてます。

 ぜひそういう1日、学校にみんなで教育委員会の皆さんで行かれて、把握をしていただきたいし、現場の先生や保護者たちの意見をぜひ取り入れていただきたいんですが。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) 学校にたびたび訪問せよということでございますが、もう教育委員会といたしましては、しょっちゅう学校には出入りさせていただいております。

 これからもできるだけ、学校との接点は深めていきたいというふうに考えております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 私たちもこの前は教育委員の方たちと一緒だったんですけど、やっぱり断片的なところでしか見てないなちゅう思うんです。

 その次に授業参観とかに行かしてもらったら、本当にやっぱり今の授業が成り立ちにくい状況というのが、またわかったような気がしますけれど、やっぱり皆さんの意見を集約するということが大事なので、よろしくお願いいたします。

 次に、社会教育の充実なんですけども、先ほどの寺子屋教室とも関係あるんですが、これは勉強のための教室だと思います。学校開放してでのですね。対象も小学校5年生と中学2年ということのそれの希望者ということで、やはり勉強が対象なのかなと思うんですけど、きのうの質問の中でも本当は学童保育は3年生までなんだけど、6年生までの子供たちが、一緒に来てくれたら、本当にそのいい環境ができるんだというふうな話が出ておりました。

 ですから、そういう子供の居場所、異年齢を通じての居場所、土曜日、自分、親がいないときやったらもう塾に行かしたが早いんじゃとかいうふうな感じの人もおりますし、やはり子供の余暇も保証しなきゃいけないということで、そういう場所が必要なんじゃないかと思いますけど、どうでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。今、子供の居場所づくりということで、これは県の事業ですが、アンビシャス広場というのがございます。

 これは苅田町では馬場小学校校区で実施しておりまして、子供たちが自由な発想で、遊ぶことを活動の基本として運営してるわけですが、それからまた今、サタデースクールのことが出されましたが、サタデースクールというのも子供の居場所づくりの一環として考えております。

 初年度からサタデースクールをもう十分に充実したものにするということは不可能だと私は思っています。それで、手始めにサタデースクールを開設してできることからやっていきたいと思っております。

 将来に向かっては、それを充実したものにしていけたらというふうに思っております。

 また子供の居場所づくりで、例えば、公民館の1室を子供たちに提供するというふうなことも今後、検討していきたいというふうに思っております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) サタデースクールのことなんですけれども、この指導員を雇うということでしたが、そのここでのサタデースクールの責任というのはどこにあるんですか。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) サタデースクールの責任は、教育委員会にございます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) ぜひ子供たちが異年齢で遊べるとこっていうふうなところをつくっていただきたいということを要望しときます。

 次に、先ほどまた検討委員会というのが出てきてたんですけれども、生涯学習検討委員会というのはどのようなことを検討するんですか。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) 生涯学習検討委員会は、今、町民の方から総合グランドが欲しいとか、町民プールも老朽化しておるとか、いろんな弓道場をつくってほしいとか、それから体験宿泊施設、体験研修施設とか、そういうものがほしいとか、いろんな要望が出されております。

 これを一つ一つ、これをどうする、来年度はこれをどうするとか、いうのを決めるんでなくて、町の生涯学習のハード面ならハード面、これを総合的に考えていただこうと、提案していただこうということで、検討委員会で今、検討をお願いしているところでございます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 山口分校が廃校になって、その場所の検討、どうするかとかいうふうなことも話し合われているんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 森本生涯学習課長。



◎生涯学習課長(森本建治君) お答えします。先ほど教育長が説明しました生涯学習基本計画というのは、先ほどの説明のとおり、生涯学習の全体につきましてのハード及びソフト面の今後の方策等について、検討していただいておるわけです。そから今、議員さんの御質問にありました山口分校の廃校に伴う件でございますが、これにつきましては、昨年度から地元の方々とその廃校後について、いろいろ検討してきております。

 その中で、12月議会で認められました予算の中で、現在、等覚寺地区の基本構想、あそこの地区をどういうふうに活用していったらいいかという基本的な絵をまずかいていただき、そのもとで今後、地元の方々並びに関係者等と協議していこうということでのそういった内容の基本構想でございます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) ぜひ地元の人ととにかくそういう育成会関係なんかの人たちの意見が反映できるようにしていただきたいと思いますがどうでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 森本課長。



◎生涯学習課長(森本建治君) 先ほど申しましたように、地元、等覚寺地区の方並びに白川校区並びに今、言われましたように、そこを利用している方々、それから今後、利用するであろう方々等々の御意見等を十分に協議しながら、検討しながら実施にしていきたいというふうに思っております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) よろしくお願いします。

 次に安全で個性ある町づくりというところで、安心して利用できる介護保険のことなんですけれども、今回、組織機構の見直しというところで、介護保険室というのをつくってその中に、介護保険係と高齢者福祉係というのを入れてると思うんですけど、それは、そうした理由というのは何でしょうか。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) お答えします。介護保険と高齢者福祉、これは業務的にかなり密着しておりますので、窓口を介護保険に行って、高齢者福祉、今、パンジーですが、あそこに行くというのは大変事務的にも連携がしにくいということで、これは福祉策の中で、高齢者福祉の中で、その一つが介護保険というとらえ方で、総合的に高齢者のところを窓口一本化といいますか、そこで済むような形にしていくということで、将来的には、まだわかっておりませんが、介護保険の中に障害者の支援制度も含まれるというところは、今後の検討としまして、今、現在ある姿ということで、一緒にしたわけでございます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 今から介護保険の見直しに向かって、私たち利用者にとっては払える保険料にしていただきたいというのがあるんですけども、今、滞納状況とかいうのはわかりますか。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) 介護保険料の滞納状況、ちょっと手元にありませんので、至急後で御報告をさせていただきます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 苅田町はかなり早い時期から保険料と利用料の減免制度というのがありまして、今回もちゃんと整備したというところがあると思いますけれども、今、それを利用している人たちの数とかいうのはわからないですか。



○議長(珠久六夫君) 白石課長。



◎健康福祉課長(白石正弘君) 済みませんけども、後で御報告させていただきます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 前もって言っとけばよかったんですけどやはり介護保険のことを聞くといったらそんなことになるんじゃないかと思うんですが。

 次にサービス整備を急ぐことっていうことで、要望なんですが、特養老人ホームの待機者というのは全国で34万人いるということなんですが、苅田町ではどのくらい待機者がいるでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) この待機者、特養等の待機者でございますが、これの申し込みというのは、直接施設、各施設になっておりまして、町としては今、苅田町、正確には今何人という数は含まれておりませんが、何らかの形で入院したりとか、そういう形で数は変わると思いますが、何人待機してるというのは今、ちょっとここにはわかっておりません。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 現在の介護保険の制度についてのその点検っていうんですか、そういうのを知るためにはやはりそういうのを苅田町自身がつかんどかないと、どういうものを整備すればいいのかということもわからないんじゃないでしょうか。

 在宅支援センター任せとか、そういうのではいけないと思うんですが、これからの体制としてはどうでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) 介護保険制度の見直しですが、当然これはそういった資料を全部、つくりまして、今後のサービス見込み料、必要な整備、施設整備料等を数字をつかまえて、当然計画つくるようになってますんで、その時点では報告はぴしゃっと委員の方、そういった検討会では高齢者対策審議会におきましては、数字はぴしゃっと報告するようになっております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 詳しくは、その高齢者対策審議会でということなんですけれども、その対策審議会に住民公募というので、3人ほどということになったんですが、そのもともとは18人の審議会のメンバーが行革の中で10人にされてしまって、で、その中で、10人の中で、学識経験者だのそれぞれの当て職とかそういうふうなのがあって、実際の介護をしてる人たちがなかなか入れないという状況があるんですが、一律に審議会のメンバーの数とかいうのを減らしてしまっていいもんだろうかというふうに、私、つくづく思ったんですけど、そこのとこどうでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) 各種、委員会、審議会、こういった部分については、数が18人、20人といろんな数が過去、高齢者対策審議会もそうでしたが、人数がかなり多いということで、いろんな委員会等において、10人以内にしようということがありまして、18人から10人という数にしたところです。

 しかし、その中でいろんなところの住民からの意見が、入りにくいのではないかということだと思いますが、住民代表の中で、それぞれ、もうこれ、議員さんも御存じと思いますが、住民からの意見というのを吸い上げて、その中で住民代表が行っているということです。そこらあたりは数をふやすからそれでいいというふうなことではないと思っております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) もちろん、学識経験者とか、医療従事者とか、ケアマネジャーとかいろいろ入ってるんですけれど、やはり、感覚が、私はまだ入ったことない、これから入るんでわかりませんけれど、もう感覚が全然違うっていうんですね。

 本当に利用料が高いとかいうふうなこともぴんとこない人たちばっかりだし、とてもその今からの本当に必要な介護保険制度をつくるに当たって、やっぱり介護に従事した人っていうのが、もちろんケアマネさんもいるんですけど、必要じゃないかなと思って、これからの検討課題にしていただいて、審議会などでぜひ実情に沿ったものにならないと、机上の空論では介護保険の本当に安心できる介護保険制度ができないと思いますので、そこのところどうでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) この審議会の中で、机上の空論ということではないと思ってます。

 これは、当然、サービス量によりまして、利用料等は変化してきますので、そこのところをどうするかということで、いろんな学識経験者等に入っていただいて調整をしてると。それとか事前にいろんな情報等を早めにその審議会の中で取り入れて検討していくというふうな形、とっとりますんでそういった空論というふうなことではないと思っております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) ぜひ──ちょっと言い過ぎたかもしれませんけれど、その審議会にそういう実際に介護してる人たちを呼ぶ、呼ぶっていうことはそういうことは審議会の中で決めればできるんですか。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) この審議会の中で、そういったところの聞いてみたいという話があれば、当然、過去もいろんな方を呼びまして、お話を聞いたという例がありますので、それは呼ぶことは可能です。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) ぜひ審議会の中に出す資料の中に、介護労働者というのがどんな労働条件というか、例えばホームヘルパーさんは行ったり来たりするところの時間は労働時間として認められてない方が多いみたいですけど、そういう労働条件みたいなものも、ぜひつかんでいただきたいと思いますけれども。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) この介護保険の、例えば、今、ホームヘルプ事業のヘルパーさんの件だと思いますが、これはそういった労働条件等につきましては、それぞれ各、これ民間事業者ですので、そこまでを、まあこれを不正にどうのこうのという話の場合は別ですが、労働条件について余り立ち入ったことはできないんじゃないかというふうには考えております。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 今の国の制度そのままだとしたら、そのままっていうか、その案のとおりにするとしたら、とにかく直接してあげないで、見守るということが主になって、後は介護予防というふうに切りかえられていくというふうな話でしたけれど、それだと今みたいに1時間が幾らとかじゃなくて、ずっと見守っていかなくちゃいけないというふうなことになってしまうんですよね。

 ですから、苅田町として、今からすべて高齢者対策審議会で、今後の介護保険のことについては話、全く今の改正というのは白紙でやっていくということなんですかね。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) 白紙って言いますより、いろんな国の方から示されております。この分について、苅田町として今後のこの福祉、介護保険を含めた福祉をどうするかということで、議論をいただくわけですので、全く白紙ということじゃなくて、やはりそこは現状のサービスを低下しないというふうな方向で検討していただくというふうに考えております。



◆議員(川上公美子君) はい、わかりました。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) ぜひ今、ホテル構想などの意見が出てて、大変な状況だなと思うんですけれど、使いやすい介護保険にしていただきたいと思います。

 次に精神障害者とその家族を支える施策というところで、以前は、一人の人が家族の人たちを集めて、会合を持ってたんですけど──パンジープラザで。その方ももう体の調子が悪くなって、今は行橋とかでまで行かないとその家族の会議に出れないということです。

 今、統合失調症だのうつ病の方だのっていう精神障害者の方がふえているということですが、苅田町のその状況というのはどうなんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 白石課長。



◎健康福祉課長(白石正弘君) はい、お答えいたします。今、苅田町ではホームヘルプサービス、ショートスティ、グループホームっていう事業をやっておりますけれども、利用者は1名でございます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) それは利用してらっしゃる方の状況で、大体このぐらいの患者さんがいらっしゃるんじゃないかとかそういうことじゃないですね。



○議長(珠久六夫君) 白石課長。



◎健康福祉課長(白石正弘君) 今までにそういう通院医療費公費負担ということで、そういうことで医療を受けている方は今までで、316名となっています。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 今、介護をしている家族の方のなの花の会だとか、認知症の家族の会とかありますね。そういうのを立ち上げるのも結構大変だったと思うんですけど、その方、その実際に立ち上げる方が、そういう病気の方だととても大変なんですよ。

 それと、経過が長い。いいときもあれば本当にもうこう落ち込んでしまうときもあるということで、やはり家族の方もなんとか自分自身が元気で、家族を支えたいというのがあるので、そういう家族の会というふうなのをぜひ立ち上げられるような体制をとっていただけないかという要望がありましたので、質問してるんですけど、どうでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 白石課長。



◎健康福祉課長(白石正弘君) 確かに今、いろんな認知症、あるいはいろんな障害を持たれている方等で、いろんな会がございます。

 町といたしましてもそういう会の方たちとは、年1回程度、いろんな意見交換をしてるわけでございまして、この精神障害者の方たちもそういう会に、参加できるように町としては考えていきたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 12番議員、ちょっとその前に残りが4分です。問題がたくさん残ってますので、そろそろまとめに入っていただくのと、教育委員会の方から先ほどのウエイティング事項でありました2学期制検討委員会の人員の件が判明したと、私のもとに届けがありましたので、答弁を許すことにします。

 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) 済みません。先ほどお尋ねの2学期制拡大検討委員会の委員は何人かということでございますが、18人でございます。



○議長(珠久六夫君) それでは続けてください。



◆議員(川上公美子君) ちょっと欲張りすぎたかなと思いますけど、あんまり時間がないので、ほかのところは後、また次の機会に回すことにして、商店街の活性化というところを質問したいんです。

 その答弁ありましたかね、閉店したマルショクを今、どのよう  、この前はいろいろ交渉しとるけれど、相手がなかなか見つからないというふうな話で、それ以後ちょっと進展がありましたでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 星野課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) お答えします。12月議会はいろいろなところにこちらに誘致できないかという形で話をしておりました。

 そして、現在、中の生鮮3品、肉、魚、野菜です。そしてあと1品、惣菜です。この4品は一応、今のところ、出てきてくれる方は一応、やっぱ話はできておりますが、日販品です、日販品がまだなっておりません。

 だからこれをいかにどういう形で持ってくるかちゅうことを今、調整をしております。

 近々また相手の方から町の方にいろんな形で話があると思います。じゃ町といたしましては、今まで高齢者の方、いろんな付近の方が利用しておりますから早急に、あそこを開いていただいて、皆さん方、快適に利用できるような形にしたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) いろいろ御苦労いただいているようですが、一日も早く、開けられるようになったらいいなと思ってます。

 それでマルショクが閉まって本当に寂しいんですが、ほかのシャッターどおりもかなりありまして、先ほど言いましたように、異年齢の子供たちが集まるところとか、お年寄りが集える場所、そして直方にありますような「野口ギャラリー」のような自由市場、婦人団体や子供会、子供劇場などなかなか事務所がなくて、いろいろ話し合いのところがないというふうなところにも応援できたらどうか、賑やかになるんじゃないかという単純な発想なんですけれども、そのようなことは考えてらっしゃるでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 星野課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) 今、議員さん、おっしゃいました店舗の今、空洞化率が約20%達しております。

 1店舗でも2店舗でもそういう形で、開くような形で、町もいろんな形で商店街と組合との方もまた会議所と、そういう関係機関と協力しながら今後、頑張っていきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) よろしくお願いします。

 あと何かあります。まだあります。



○議長(珠久六夫君) そっちが答弁します。はい、じゃ先ほどの答弁お願いします。白石課長。



◎健康福祉課長(白石正弘君) 失礼しました。先ほどの数値でございます。3点ございました。まず1点目、滞納額でございますが、平成15年度末で1,520万8,174円でございます。

 それから介護保険の減免適用者数23名、それから特養待機者数77名。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) 最後にごみ問題を初めとする環境問題についてなんですけれども、ぜひ今、三者の会議が開かれているということでしたけれども、これは本当に大事なことなんで、町民自身もそれぞれの取り組みをしないと、目標が達成できないというところだと思います。

 ですからボランティアの人は本当、頑張ってくれると思うんですけれど、やはりその中で、専門的な人とか、それからコーディネーターみたいな人とかが、必要なんで、そういうところの人たちがいるのかなというふうなことが気になりまして、お尋ねしたいと思いました。



○議長(珠久六夫君) 遠藤課長。



◎環境保全課長(遠藤哲也君) お答えいたします。現在のところでございますが、まだ住民サイドの組織を立ち上げたばかりでございまして、専門的な環境問題についての詳しい専門委員、そういった人たちのどういうふうに住民組織の中で、考えていくかということを今後の中で、考えていきたいと思っとります。



○議長(珠久六夫君) 12番、川上君。



◆議員(川上公美子君) ぜひボランティアの人たちは、やる気まんまんで頑張るということでしょうけれども、ぜひそれぞれが取り組めるような、どういうことに取り組んだらいいかというふうな学習会なども開いていただきたいと思いますし、それから環境家計簿みたいなことも取り組んでいただけたらいいなと思っております。

 私、かなり欲張って取り上げたんですけれども、ぜひ今、子供たちが本当にいろいろ考えてるし、それぞれの立場での考えがあると思います。

 そういうのを集約するのがやっぱり町の仕事ではないかと思いますので、そういうことを切にお願いいたしまして私の質問を終わらせていただきます。

 どうもありがとうございました。



○議長(珠久六夫君) 以上で、川上公美子君の一般質問を終わります。

                              



○議長(珠久六夫君) ここで35分まで休憩をいたします。

午後2時25分休憩

                              

午後2時35分再開

〔議長交代〕



○副議長(光永信雄君) 議長を交代して会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。11番、梶原弘子君。



◆議員(梶原弘子君) 〔登壇〕日本共産党の梶原弘子でございます。3月議会の一般質問に入らせていただきます。

 私ども日本共産党町議団として、分担をして質問をさせていただいております。

 ことしは第2次世界大戦敗戦から60年を迎えております。3月10日は東京大空襲と平和問題について真剣に考える日が毎年巡ってきております。

 また昨日、3月8日は国際女性デーの日でもありました。平和と人権擁護、女性の地位向上、社会的公正の実現などを求めて世界各地で女性の行動が大きく繰り広げられ、ブラジルから行進出発、日本を含め、163の国から地域へと5,000を超える女性団体が参加を表明し、国際貧困根絶デーの10月17日、西アフリカに到着する予定です。

 国内では小泉首相の税制改正で、年金から引かれる税金がふえました。公的年金控除の縮小と、老齢者控除の廃止など、高齢者の税負担を軽くしていたものをなくしたり、小さくしてしまいました。

 年金額がふえたわけでもないのに、唯一の収入の年金を減らされた高齢者には冷たい春です。

 まだ続きます。ことしの6月から住民税の配偶者特別控除の廃止、来年1月には所得税の定率減税の半減、住民税の老齢者控除の廃止、高齢者の非課税措置の廃止、介護保険税や国民健康保険税は住民税を基準にしているので、それも値上がりにつながるのでは。挙げればきりがない。なんとも寂しい限りの世の中ではないでしょうか。

 今回の一般質問では、多くの方々が町づくりについて、発言をしております。町長の町政報告の中にも、地方分権、財源移譲、地方の時代という言葉が随所に出てきます。

 自立した住みよさを実感できる町づくりに向けて、正念場の年とも発言をなさいました。

 当面、どことも合併せずに単独での町づくりなら、提案をさせていただきます。

 苅田町自治基本条例を多くの住民参加のもとでつくりませんか。

 子供の権利条約、子供の権利条例、高齢者の権利条例、障害者の権利条例、男女参画基本条例、社会福祉社会保障基本条例、学校教育基本条例、町づくり基本条例、地域産業経済振興基本条例、防災活動基本条例、平和活動基本条例などなどです。

 2点目には、トヨタを初め、関連企業などに対しての優遇措置の産業立地促進条例が、苅田町には条例がありますが、先に宮田工場に議会の皆さんと見学をいたしました。

 その後、当県議団とも見学をいたしまして、宮田町にもお話を伺いに行きました。

 情景は違う中でもです。工場進出から10年の宮田町の人口はふえておらず、むしろ減っている現状をどう見るのか、お伺いをしたいと思います。

 昨日の新聞では、トヨタは雇用をさらにふやすとありましたが、町として積極的に動いていただきたいということを質問の中でお願いをしたいと思います。

 3点目に、川上議員もいろいろ教育問題を聞いておりましたが、私は、基本的な問題から入っていきたいと思います。

 将来を担う子供たちにとって、真に大切なことは、日本国憲法第26条を受けて、普通教育、すなわち人間の育成を期する教育を求めます。子供を自然に受けとめ、人間として育てる教育をと、声を大にして求めたいと思います。

 今度の教育審議会が、教育委員会に対して出した答申について、質問をさせていただきます。

 また、町長がことあるごとに、住民参加、参画と発言をしておりますが、かけ声だけにならないように、うまくいくもの、うまくいくようにするにはどうしたらいいか、私なりの提案をさせていただきたいと思います。

 基本の社会教育に力を入れて、育てる方向にもっていっていただけないか。町民の学習は足りているのだろうか。

 その体制は予算の中で、少し見られるのですが、具体的に成功するようにやっていただきたいということをお聞きしたいと思います。

 最後に、12月議会で同和住宅の入居の件について、質問をさせていただきました。入居者台帳と現実の入居者は間違いないのか質問をいたしましたが、その後の返事をいただいておりません。この返事をいただきたいと思います。

 壇上での発言はこれで終わり、後は自席での発言とさせていただきます。



○副議長(光永信雄君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 〔登壇〕それでは答弁申し上げます。

 まず1番目、苅田町に住民自治条例づくりを望むということでございます。

 御承知のように、現在、苅田町では、町づくりということに力を入れております。梶原議員が壇上からお話ございましたように、地方の時代がいよいよ自分たちで自分たちの町をつくるというかけ声だけじゃなくて、財源、税源移譲がなされて、いよいよそういう時代になりました。

 苅田町の場合、当面、合併しないで単独で町づくりを行ってまいります。その基本は当然のことながら、町民参画、住民参画でございます。

 この問題につきましては、御承知のように、これまで区長連合会と随分、話を詰めてまいりました。その中で、住民自治条例と申しますか、町づくり条例というものはどうしても必要だろうと言うお互いの認識がございます。そのことについても、先進地を種々勉強いたしております。

 今後とも、早い時期に町づくり条例をつくり上げるべくやってまいりたいと思いますし、その基本は何度も申し上げますけれども、住民の多くの方に参加してつくり上げる住民参画による条例というものを目指してまいりたいと思っております。

 それから2番目の苅田町に進出してくる企業に対する優遇措置というものがありますが、優遇措置は来てもらうためのものですけれども、来てもらう以上は、苅田町に貢献してもらうべきじゃないかというのが趣旨だろうと思います。

 昨日も申し上げましたけれども、特に雇用面につきまして、私ども留意しているところでございます。

 立地協定の中に必ず、地元を優先して雇用政策をとる。地元優先の雇用を行っていただくということを入れております。もちろん町として、そうした優秀な人材を提供する義務も入っておりますけれども、これから多くの企業が進出、期待されておりますので、今後ともこの考え方でいきたいと思っております。

 それから教育問題、まあ例によって、教育長より答弁をお願いしたいと思いますが、同和の問題、住宅の問題ですね、間違っていたら後から担当の方より、訂正いただきたい、させたいんですけれども、町営住宅の入居者の調査、これはその後、実地に各戸を訪ねて、そして入居したときの契約請書との照合、というものは行っておりません。

 基本的には毎年一回、次の年度の家賃を決定するという事務がございます。その際に、収入調査報告書というものがございまして、それに書いていただいて、それによって、家賃を決定してるわけですけれども、その書式の中から、世帯人員の異動、あるいは不正の入居がないかというようなことについて、チェックしながらやっていきたいとい思います。

 以上、簡単ですけれども、壇上からの答弁を終わらせていただきます。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。先ほどの御質問の中に、教育問題審議会の答申に関することで、いろいろ盛られているが、人間として育てることが大事ではないかという御意見だったと思いますが、もちろん人間として育てる教育は大事であって、これ抜きに教育は語れないというふうに思っております。

 この例えば、答申の中に苅田の子供に求められるものとして、「豊かな人間性や地域社会の一員として必要な資質や能力」とか、「確かな学力を身につけ、自分の個性を伸ばす資質や能力」とか、「国際社会に通じる資質や能力」とか、「町の未来を切り開くかんだっ子魂」という4つが苅田の子供に求められるものとして提言されております。

 このことは言うなれば、議員がおっしゃった人間として育てる教育にほかならないというふうに考えております。

 後の御質問につきましては、個々の御質問にお答えしたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原弘子君。



◆議員(梶原弘子君) 先ほど町長から壇上でいろいろ御答弁いただきましたが、繰り返すかもわかりませんけれども、私なりに質問していきたいと思います。

 私たち日本共産党議員団は先日、2月5日、6日、長野県で行われました自治体問題研究所主催の政策セミナーに参加、勉強してまいりました。

 今回の押しつけ合併の嵐がふきまくる中、自分たちの町をどのようにしていくのか、どうかが大きく問われていて、自治体職員や議員、NPO組織の人たちが集まった大変熱のある勉強会でございました。

 その中で出されたのが、安易に合併に急ぐなと、まず町づくりをしてほしい。合併問題が起きたとき、いち早く合併したところは、こんなはずではなかったともう頭を抱えているというそういう事例が出されました。

 暮らしやすい町は3万5,000ぐらいだなというふうに、講師の先生が言われたんで、ああうちの町だというふうに、そのときちょうど思ったわけなんですが、特に言われたのが、一人一人の顔が見える町づくり、十五、六人が一つになってと。これ、校とか区とかありますよね。町の中でも組ですか、区の中の組、その一固まりのようであります。それぐらいの人たちで、自分の町をどうするんだというふうに真剣に話し合えば、おのずといろいろな問題が出てくるというふうに、大変わかりやすく発言がありました。

 私の町ではどうなんだろうなっていうふうに、話を聞きながらとか、汽車の中で、思いながら帰ってきたんですが、町長の選挙公約を私、きょう、持ってきたんです。

 私の部屋のドアに貼ってるんです。未来都市宣言って、前も一回、なんか持ってきたような気がするんですが。町長ごらんあそばしてくださいませ。(笑声)

 これを選挙のときにお配りになってるんですよね。この中に、「清潔で公正公平な町政を続ける」と。2つめに「行財政改革を続ける」「市街地の活性化事業を続けます」「すき間のない福祉政策を続けます」5つ目に「教育環境の整備を続けます」で、「継続は力、情熱を持って」というふうに言われてるんです。

 たぶんこれを基本に、ずっとこの町政を敷いてこられたと思うんです。

 これは共産党と相入れるものと入れないものもありますし、そこが政治だろうと思いながら、私もいろいろ勉強してまいりました。

 町長が幾らいろいろこう言われて、政策をとってしても、何か空回りのような感じがあるんです。

 御自分もきのう、ほかの方の答弁で言われておりましたね、まだできてないっていうの、どこからくるとお思いになりますか。これ一つ答えてください。



○副議長(光永信雄君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 私は、御承知のように、民間からまいりまして、そして幸いにして、企業にいるときいろんな世界を見てまいりました。

 そうした中で、どちらかと言えば、総合的な判断が、判断をする力が培われているんじゃないかと思っております。したがって、行政というものに携わった場合、今、何が大切であろうか。私たちは何をしなければならないだろうかという大きい面での把握というものは、かなりできるんだろうと思っております。

 しかし、一たん、これはしなければならない。早くとりかかってやらなければならないと思ってそれを実施に移す場合、御指摘のように、はがゆい思いをすることがたくさんございます。

 その原因は何だろうかと、自分なりに考えてよくみるんですけども、やはりリーダーシップの不足というのがあろうかと思っております。

 それからそのやらなければならない政策、施策の重要性、必要性というものを自分だけがわかってそれを徹底してない。部下に徹底してないというところもあると自分で反省しております。

 よく最近はもう少し怒りっぽくなりまして、遅い、遅いということ言ってるんですけれども、なかなか私が考えた、例えば総合的少子化対策、もう言い出してから2年、3年経つんじゃないかと思いますけれども、これはもう早くやらなければならないと思っても、言い出してもなかなかそれが実現に向かっていかない。というところは先ほど言いました私に大いに責任があろうかと思っております。

 そうした意味で総合性町長公室をつくりまして、総合政策課あたりあるいは町づくり係、そうしたものを中心に、もっと早く、具体化するように、組織はいじってみてるんですけども、なかなかそれが実現しないというのがまあ反省点であります。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) そんなに素直にあやまられても困るんですが、私がずっとこの間、私なりに考えてることを言いますと、人間ていうのは幾ら命令しても、脅しても動かないものは動かないんです。どうしたら動くかって言ったら、やっぱり自分が納得したときに、自分なりの生活に合ったもの、その人のリズムに合ったものだったら動くと思うんです。

 そこが少し、ずれているんではないかなというふうに思い出したんです。このずれはどこから来てるのかなっていうふうに思いました。

 住民税問題があったり、それからその後、いろいろな住民が動いて署名をして、住民が少しでも動きやすい、生活しやすいようにということで、かなり苅田町は、住民運動の盛んな町というふうに言われてきたんです。

 今、この方たちがどういうふうにしてるかと言ったら、もうかなりお歳をとって亡くなられた方もいらっしゃいますし、そのもう元気もなくなった方もいますし、怒りながらまだ元気で頑張っている方もいらっしゃいます。

 後に続いていく方をつくらないといけないと思うんです。そうなったときに、町長がここに、この中で「継続は力、情熱を持って必ず実行します」っていうことで、大変粘り強い方だというふうに私は思っております。

 ただ、みんながついていってるかどうかっていうところがあると思うんです。なぜついていかないのかって言ったら、やっぱり行政改革、例えばの話です。行政改革とかいろいろして必要なところを切ったんじゃないかなと思うところがあるんです。

 幾ら何かいろいろな係をつくってみても、全員が納得して動かなければ、うまくいかないと思うんです。

 こんなに不交付団体で、お金持ちの町だねっていうふうに言われているのに、なぜか元気がない。そういうふうに感じます。

 みんなが燃えてないのかちゅうたら、それぞれのところで燃えてると思うんですが、私なりのあれで言えば、私も、私、最初から共産党員ではなかったと、よく人にも話、するんですが、子育てをする中で、いろいろな人と知り合って、いろいろな運動にかかわっていって、最後に共産党に入っていったわけなんですけれど、こういう中でどういうことだったのかなと思ったら、いろいろなところのかかわりがあった中で、たくさんの人たちに教えられてきたんです。

 きょうのこの関係で言えば、教育委員会にも関係がありますが、社会教育主事という言葉が正しいのかどうかわかりませんけれど、こういう方たちがいて、さまざまな要所要所のところの方たちを指導してたんです。基本的なことから。

 だから質が高かったと思うんです。いろいろな立場の人たちが。本当は町例、町の基本条例をというのはこれはもう一番最後に話して、だから、基本条例要るんですよというふうにすればよかったんですけど、私も勉強してきたばっかりだったもんですから、えらく意気込んで、最初に基本条例というのをぽんと上げましたけれど、先人の方たちが、大変ないろいろな苦労をして、苅田町のこの条例をつくっていただいた経緯があると思うんです。

 で、どなたが首長になろうと、首長さんになろうと、苅田町はこういうふうにやっていくんだというふうな基本的なものをぜひつくっていただきたい。これ、つくるだけが仕事じゃなくって、つくる経緯の中で、町民が変わっていくと思うんですが、これは、そういうふうにお思いになったでしょうか、いかがですか、町長。



○副議長(光永信雄君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) そのことを最初に感じたのは、まあ、いつもお話します白川地区の自然と文化を守る会の人たちの活動でした。やはり、自分たちでやらなければならないと。そして、町は、自分たちができないところを補ってくれるものだという原点が彼らにありました。で、これこそ、これからのまちづくりに、まあ私、口酸っぱく町民と一緒にとか、住民参画とか言うんですけれども、これこそが、これからのまちづくりの一番大切なところだろうと思いました。

 今まで、そういう考え方ができなかったというのは、もちろん理由があるわけでして、中央集権でしたから、それでよかったんですけれども、これからは違うんだろうということで、まあ、いろんなことをその後、いろんな団体の方と話している中で、やはり、時代が変わってきておりますよ、これから、自分たちができるものは自分たちでやりますから、町も、こういったところを助けてくださいというようなことを言う方がたくさんいらっしゃいます。

 そうしたことを大切にしながら、まず、基本条例をつくってスタートするということも一つの方法ですけれども、具体的に、地域コミュニティー活性化事業なら事業、あるいは、今、非常に成功していると私、見ていますのは、いきいきサロンでございます。ある地域あたりは、もう、いろんな団体の方が、一生懸命、それに携わっております。ああいう活動を地道に、そして数多くやりながら、その積み重ねで、町民全体に、これからの地方分権時代の町政というのは、こうあるべきだという考え方を町民全体に理解して実践していただける、そういう形にぜひしたいと思っております。

 まあ、条例ももちろん大切ですけれども、やはり、町民の皆さん方の考え方、まあ役場の職員の考え方もそうなんですけども、もう何十年って、中央集権的な考え方でやってきておりますので、簡単には変わらない。

 しかし、今は変わる時期だということをそれぞれ感じているように思いますし、それを大切にして、まちづくりをつくっていきたい。そして、おっしゃられるように、最終的にはきちんとした条例をつくって、だれがトップになろうと、それを町民みんなで守ってやっていくという形にできれは、まあ理想的だろうと思っております。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 町民条例の話は急ぐ問題じゃないんですね。もう、本当に時間をかけてやってほしいと、講師の先生が言われてたのは、時間をかけてやってほしい。プロセスが大事だと思うんですね。で、今もいきいきサロンのことを言われておりましたが、成功しているところもありますし、重荷になっているところもあるようです。で、地域ごとで、本当にばらつきがあるっていうのは、まあ、どこの町でも一緒だと思うんですね。

 で、後に続く人たちですよ、この人たちをつくるということが、本当に求められていると思うんです。で、それが、PTAの場所であったり、婦人会の場所であったり、隣近所、地域の人たちの間であったり、いろいろなところで、それが今、苅田町民に求められていると思います。この住民基本条例、先ほど、ちょっとばっと言いましたが、憲法に則したつくり方をしてほしい。なるべく町民がたくさん出て、これをつくり上げてほしい。

 また、これは条例の制定には住民投票が要りますので、過半数の同意を得ることが必要ということにもなっておりますし、それだけ責任があるということで、まず、これから勉強をして、それで、行く行くは、こういうのをつくるのだという少し希望が持てるという形で、住民組織をずっとしていくのが大事じゃないかなというふうに、そういう勉強をして帰りました。

 次に移らせていただきます。



○副議長(光永信雄君) どうぞ。



◆議員(梶原弘子君) 産業立地プロジェクトチームというのが立ち上げられまして、私ども、臨空産業団地については、長年、ずっと反対をしてまいりました。売れるあてがないのに、あんなに40億もかけてとか、いろいろ言いましたが、まあ、そうは言っても、こういうふうに時代が変わっていったのでということで、昨年の議会では賛成をさせていただきました。

 で、こういうふうに立派なものができておりますよね。で、宮田町はトヨタが進出してきまして10年になっております。大変いろいろな苦労もあるようですが、あんまり発展してないんですね、町が。苅田町との違いが、もう見つけましたでしょうか、ここが違うよねって、こういうのだったら、うちは頑張れそうだというのがありますでしょうか、いかがでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) どういうことでございましょうか。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 同じようにして、トヨタが宮田町に10年前に来てます。で、苅田町も、先ほど、住みやすいまちづくりなら3万5,000人ぐらいがいいよって言ってたけど、希望は5万か6万ですよね。で、やっぱりそういう会社が来るときに、共産党も申し入れしましたよね、住宅は苅田町で建ててほしいとか、人口増のためには社宅もこっちで建ててほしいとか、いろいろ思いを入れました。

 で、同じように、宮田町も、そういう思いで受け入れたようなんですね。全然ふえてないんですよ、それは御存じでしたか。



○副議長(光永信雄君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) トヨタ進出という話がありまして、当然、その効果がどうなのかということを気になりましたので、町政要覧というのがあるんですけれども、それをちょっと拝見いたしました。で、私の印象も、あの大トヨタがいるのにしては、余りほかの市町村と変わらないなというような印象を持ちました。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 質問をちょっと変えましょう。産業立地プロジェクトチームの働きについて、今の成果、経過などはどうでしょうか。いろいろ変化が出ておりましょうか、担当課、お願いします。



○副議長(光永信雄君) 各務産業建設部長。



◎産業建設部長(各務強志君) お答えいたします。このプロジェクトチームができまして、この企業誘致、苅田町は確かにちょっとおくれておりました。当然、御承知のように、臨空団地の横は、すぐに北九州がある。で、北九州の臨空団地がある。また、松山の工業団地もあるということで、まあ、トヨタ、今、盛んに工場建設をしておりますが、どういう形になるのかというのは、まだ未定、まだ見えない部分も十分にございます。

 それで、このプロジェクトチーム、いろんな関連の企業、まあPR、それからまた、いろんな形で今、名古屋の方にも、いろいろ、また、あらゆる企業関係とか動いております。

 ほで今、現実にどういう形になっておるかということでございますが、この臨空産業団地、本当に買い手がおるのか。下水道は北九州は入っているが、こっちは入ってない。その中でどうなのかということでございますが、今、引き合いが29件ございます。そのうち、かなり見込みがあると思われるところが8件ございます。これも、一つのあらわれだと思って、まあ、まず今からでございますが、少しずつ、その動きが見えてきたと、そういうふうに解釈しております。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 先ほども、私が冒頭読み上げた女性デーという話がありました。で、日本は女性の地位があんまり高くないんですね。こういう企業が来たときに、女性がどれぐらい雇用されるのか。で今、雇用では、男女別をかかれなくなっておりますよね、そういう問題はどうでしょうか。

 女性を引き合いに出すよりも、とにかくどれぐらいの人が雇用されるかどうかという程度でしょうか、いかがでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 来る企業の職種によると思いますね。今、苅田町に来るというわけじゃありませんけれども、コールセンターというものが、随分、地方に多くできております。これなんかは、もう全く女性の職場だろうと思います。

 それから、二、三日前、日産自動車九州工場さんが言っておりましたけれども、これからは女性の従業員をふやすというような形を言っておりました。まあ、トヨタ関連については、今のところ、女性はほとんど採用という形は聞いておりません。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 昨日の常廣さんの質問だったと思うんですが、苅田町のこの役場内に、雇用の窓口を置いてはどうかというお話があったような気がするんですね。で、すぐハローワークに回されるというよりも、ここの中でやってはどうかという話があったんですが、これは、やってはいけないという法律がありますか、いかがですか、これは。



○副議長(光永信雄君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) まあ、果たして役場がそこまでやるべきかどうか。今、私たちが考えておりますのは、進出してくる企業さんに対する苅田町住民の雇用促進、だから、その窓口になり、進出する企業に対してお願いをしております。

 さらに、きのうも申し上げましたけれども、新卒、学校を出る人たちをぜひ採用してほしいというお願い、これは既に立地している大きな企業さんですね、そういう人たちにはやっておりますけれども、個々の企業に対する求人に対して、役場が、それに応じて、窓口となってやるのかどうかというのは、ちょっと疑問があるような気がいたしますけど。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 2月5日に、NHKのNHKスペシャルで、フリーター漂流、こういう言い方するんでしょうかね、この番組がありました。見ておられる方、多いかったんやないかなと思うんですが、製造現場を転々とするフリーターと言われる人たちが、100万人ぐらいいるそうです。その中で、請負会社という言葉で雇われているんですね。

 昔、何か、請負会社といったら違うような意味がしたような気がするんですが、工場を借りて、企業に青年たちを連れていって働かせると。で、宮田工場の中でも、お洋服が、作業着が違ってたから、あの人たちは何ですかと言ったら、あの人たちは請負の人ですとか、そういう言葉で返ってきたんですよね。

 雇用の中で、新卒の人でも、もう請負会社っていうんですかね、そういう会社に先から入ってるんですよ。ぜひ、本採用をしていただきたいと、この前、新聞には、少し、そういう人たちを本採用にするという形に持っていくというのが新聞に出ておりましたが、大変もう来ていただきたいばっかりというところで、雇用のところまで、手が回らないよというんじゃなくて、やっぱり町民の皆さんが、きちんとした職につくということは、税金も入るということと、安定した精神になって、よい子供が育てられる。そういうまちづくりの一端だと思うんですが、こういう不安定雇用については、どうお考えでしょうか、町長。



○副議長(光永信雄君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 今回、トヨタ自動車が採用いたしました、その形を見ていますと、不安定雇用といいますか、臨時の職員、あるいは季節職員、そうしたものが、正規の職員に切りかわることを希望するという人が、ずいぶんおりました。

 例えば、トヨタで働いている。ただし、名古屋地区、こっから出ていって、名古屋地区、しかも臨時労働者というような形でいるけれども、この際、こちらに返って正規の職員になりたいから受けるんだというような人が見受けられました。

 で、企業が進出してくれば、おのずからそうした企業の職員、正規の職員という形がふえてまいると思います。まあ、雇用状況の改善という意味でおっしゃるように、フリーター、あるいは臨時職員、それから先ほどのお話、人材派遣的なもの、あるいは、ある仕事を団体で請け負うというような仕事、まあ不安定なところを段々企業がたくさんくれば、正規の職員という形に切りかえられていく、そうした面での雇用面の効果というものも期待できると思っております。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) トヨタが九州に進出してきた理由は、大きな理由は、労働者を求めてきたということで、人材派遣会社や雇用、不安定雇用のないように思うばかりです。

 で、宮田町では、10年前、工場進出につき、駐車場用地や町道建設にこたえているんですね。で、2本の町道建設にこたえようとしたんですが、一つは工場が出すべきものということで、工場に負担をさせているんですね。このように、毅然とした態度を町もとっていただきたいし、そもそもここ、このトヨタが進出してきたのは、県がやっているわけですね。だから、主体は、誘致主体は県であると、そこをはっきりしていただきたいと、これは、そういう構えでしょうか、いかがでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) そのとおりでございます。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 次に、教育問題に移りたいと思います。

 きょうは、本当は教育委員長であられる吉廣啓子委員長に御出席いただき、直接お話をと思いましたが、インフルエンザのためにということで、おいでになっておりません。で、かわりにということで、教育長がおいでになっております。

 私ども、長く教育長が、有松教育長が最高のところ、まあ、そんな言い方したら悪いんですけど、地位だろうと思っておりましたところ、教育委員長の吉廣啓子さんが、一番の権限を握っているということで、ああ、それは知らなかったということで、おいでいただこうと思ったんですが、病気のためのということで、有松教育長、よろしくお願いいたします。

 川上議員が、大変細かく、いろいろお聞きしたと思いますので、余り細かくは聞きませんが、地方教育行政の法律では、第3条で、教育委員会は5人の委員をもって組織する。ただし3人でもというふうになっております。で、この中で、委員長が吉廣さんということになっています。

 で、教育委員は、町長が議会の同意を得て、任命制度委員会という形をとっております。で、私たち、ときどき人事案件ということで賛成させていただいておりますが、教育委員会の公選制から任命制への移行は、教育は国民全体に対して直接に責任を追って行われるものであり、不当な支配に屈してはならない。戦争中に、教育の力で1億総動員とか、神風が吹いて日本は負けないんだ、その当時の子供たちは、本当にそういうふうに信じてたそうです。

 で、こういうことになってはならないという思いがあるわけなんですね。それで、先ほども、川上議員が盛んにいろいろ聞いておりました。で、私も、前に壇上ではない、議場ではないところで、教育長、審議会の方々が、大変1年間頑張ってこういうものを出した。これに何のけちつけることがあろうかって思っているでしょうって冗談で言ったことがありますが、こういうふうに、教育問題がなぜ、どこから出てきたんだという。だれに聞いたんだ、どういう、そういう審議会の前に意見が出たんだというふうに素朴に考えたわけなんです。で、見つけたのが、私の部屋の前に張ってた、未来都市宣言という町長のこの公約ですね、ここに教育環境の整備を続ける。で、町長は公約を果たそうとされていると思うんですね。で、町長らしいなと思ったのは、これに、推薦制度から推薦主要単産労組、推薦団体ってずらっと載っているんですね。で、町長が子供のことを1回、資源とかなんとかって言った。私、それからちょっと、町長に対して、そこのところは非常にアレルギー持っているんです、そういうふうに見ているのかということで。

 で、教育委員会の事務局としては、今度の審議会なり答申なり、どういうふうにお考えになっているか、それちょっとお答えください。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) ちょっと質問の趣旨をちょっと理解しかねたんですが、趣旨は、どういうふうな経緯で審議会ができたかということでしょうか、それとも、内容についてどう思うかということでしょうか。



◆議員(梶原弘子君) 両方です。



◎教育長(有松邦雄君) じゃあ、簡単にお答えいたします。



○副議長(光永信雄君) はい、どうぞ。



◎教育長(有松邦雄君) 立ち上げたのが2年前のことですので、そこら辺は記憶は明確ではありませんが、15年の多分6月ごろだったと思います。苅田町の教育の充実活性化について、それから、まちづくりの一環としての教育の充実ということについて、町長とお話した記憶がございます。

 で、そのときに、だから町民レベルで考えるのも、それはいいかわからんと。しかし、まあ専門的、多角的、総合的な検討が必要ではないかというふうなお話をしたように覚えています。

 町民のみんなの意見を聞くということはもちろん大切ですが、専門家のアドバイスとか、意見とか、それを取り入れることによって、いろんな面で進歩とか前進とか改革が充実したものになるんではないかというふうに考えたわけでございます。

 それから、15年の7月──ああ、それから15年のまあ6月だったと思いますが、教育委員長と町長と話した内容についてお話いたしました。で、教育委員長も、それはいいことだということで、15年の7月14日に、教育委員会で協議いたしまして、設置することが必要だろうというふうな意見がまとまったわけでございます。

 それから、15年の8月の教育委員会で、条例の審議を行いました。そして、9月議会に上程したわけでございます。

 それから、15年の10月ごろ、じゃあ、審議委員の選考、これをどうしようかということで、委員長とも相談いたしまして、西工大とか、各学校とか、PTAとか、企業とか、そういうところに推薦をお願いしたわけでございます。また、教育事務所とも相談いたしました。それから、町民の代表は公募によって応募していただきました。

 そういうことで、15年の11月に、教育問題審議会委員の辞令交付式を行ったところでございます。経緯といたしましては、大まかな経緯ですが、そういうところでございます。

 それからもう1個何やったかな。(「答申について」と呼ぶ者あり)答申については、これは私の個人的な感想でございますが、今、苅田町は、加速的な進展をしている途上にあると思っております。で、その苅田町での子供、それから町の未来にとって、大変ふさわしい内容だというふうに考えております。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 幾つかお伺いしたいと思います。

 15年の6月ごろに、町長と活性化について話したというふうに、これがさっきの冒頭の話に入るんですね、町長。町長と教育長、お二人が話して、こういう大事な問題を2人だけでそうよねって言って、不粋な言い方しますから、違ってたら済みません。6月、7月、8月、9月、10月、もう半年の11月に審議会の辞令交付を行っているんですね。今まで何でもするのをこうやってきたんですか、これ、両方の方、答えてください。



○副議長(光永信雄君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 大きな政策ですね、こういう方向でいこうよというものは、当然、私なり教育長なりが発案いたします。一番最初の話になろうと思いますけれども、じっと、世の中見ておりまして、今、もういろんな面で改革というか変わっております、世の中が変わっておりますから、それに従う制度というものも、当然、変えていかなければならないというのが私の見方です。

 で、その中で、教育も例外ではない。教育も必ず変えなければ、今、変えなければならないという具合に、かねがね思っておりました。現実に、国の方も教育改革ということで、中央審議会とかいろんなところで、今、改革改革という形で、教育についてもやっております。

 そうした中で、苅田町、先ほど3万5,000人というお話がありました。私は、まちづくり、あるいはいろんな改革をするのに、非常にいい規模だと常々思っておりますし、ぜひ、教育についても改革、今の時期、改革しなければならないのならば、すぐにでも、やはり手をつけてやるべきだろうという具合に、まあ、教育長と話をしたところでございます。

 その後、群馬県の太田に、夏休みだったと思いますけれども、みんなで研修に行って、あそこはもっともっと進んでおりました。小学校から、もうすべて英語で授業をするような試みもやるとか、それほど、現在、日本の教育というものは変わらなければならないだろうと私自身思って、教育長と積極的な話をした記憶がございます。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。

 まあ、いろんな改革する場合、それから政策を打つ場合に、まあいつも、議会の皆さんからおしかりを受けるのは遅いと、何をてれてれしとるんかというおしかりをいつも受けているように思います。

 で、先ほど、町長が申しましたように、今、世の中、非常なスピードで加速度的に変化しております。その中で、教育改革についても、やっぱりまちづくりの基本、子育ての基本ですので、余りゆっくり、もうこれ、2年も3年もかけてすることは、非常に時期を逸するのではないかと思いまして、これは積極果敢にやるべき問題だと私は判断して進めてきたわけでございます。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 町長のお話聞きながら、もう笑いが出ましたよ。なぜ、群馬県の太田なんですか。苅田町のどこを見て回ったんですか。苅田町は見て回ったんですか。

 私が、この前、苅田小学校に見に行って、何て汚い小学校、何てにおいがするんだって、これ、教育長や町長が見て回ったら、本当にわかったはずなんですよ。

 何で群馬県の太田町なんでしょうか。まず、よそを見に行かなくて、群馬県の太田町の教育をよくしに行ったんですか。苅田町をよくしようとしてお二人で話し合ったんやないですか、そこの話、聞かせてください。だれの予算で行ったんですか、それは。怒りました、頭に来た。



○副議長(光永信雄君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 教育問題を主眼にして行ったんじゃありませんね、説明不足で申しわけございません。議会でも行ってみたらどうという話があったと思います。群馬県の太田、太田市ですね、随分、いろんなことを行政改革しているから、一度、勉強をしたらどうでしょうかというお話を確かに承ったと思います。それで、いろんなメンバーで行きました。で、その中で、今現在、教育の問題が話題になっておりますので、教育について気がついたことを申し上げただけの話でございます。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) なら、苅田町は見て回ったんですか。苅田町のお父さんやお母さんや困っている人から意見を聞いたんですか、いかがですか。



○副議長(光永信雄君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) その必要はなかったと思いますね。私の立場としては、大きい意味で、現在、教育改革をしなければならないと判断した。そして、教育長と話したわけでございます。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 全く抜けていると思うんですね。自分の町のことを見なくて、まあ、太田に行ったのは別に構いませんけど、先進地、見に行こうとも、それは私は反対をいたしませんけれど、自分の町を見る必要はなかったって言いながら、苅田町の小学校、教育問題審議会って、こういうものを立ち上げたりするのに、その気持ちがわかりませんね。

 だから、私どもは、こういう審議会が話し合って、1年以上かけて2年って言われましたね。で、何で不足があろうかという感覚でおられるやろうちゅの図星ですよ、本当に。そこが抜けているでしょう。

 さっき言ったでしょう、私が、住民基本条例つくるときは、よその話を持ってくるんじゃなくて、自分のところでどうなんだというそれが基本じゃないんですか、もう一度、伺いたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 私の立場としては、細かな政策まで施策まで、ああしろ、こうしろという立場ではないと思います。大きく苅田町の教育を今、変えなければいけないと、こう判断した。そして、教育長とそれを話して、あとは教育長の方で、先ほど、細かく話、ありましたけれども、それを実践していただいたということでございます。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) なぜ、私が小さいことまで見らんといけんかというその発想がよくわかりません。未来都市宣言に情熱を合い言葉に、力を合わせてまちづくりって書いてあるんですよ。だれと力を合わせるんですか。町民の話も聞かず、実態も見ず、私から言わせたら見てないんですよ。なぜ、だれと力を合わせてやるのか、で、こういうことを相談されても、教育長の有松さんも困りますよ、どうやろうかって、首長から言われたら。いかがですか。



○副議長(光永信雄君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 困りますでしょうかね、教育長。



◆議員(梶原弘子君) まじめに答えるように言うてください、議長。町長に聞けちゅて言うとるんですから、まじめに答えてください。



○副議長(光永信雄君) まじめに答えてください。



◎町長(伊塚工君) いや、今、議員の質問は、町長からそういうことを言われても、教育長は困りますでしょうと。



◆議員(梶原弘子君) それは私の言葉ですよ。



◎町長(伊塚工君) だから、困りますかって聞いているわけです。



◆議員(梶原弘子君) 議長、それは私は立ちません。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 時間があれですから、立ちません、今のは。

 私が、教育長、困りますよねって言ったんで、別に町長が、そこはとって言うことはないでしょう、教育長に。



○副議長(光永信雄君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 私は困らないと思っているから聞いているわけでございます。



○副議長(光永信雄君) どうしますか。今の答弁でわかりませんか。11番。



◆議員(梶原弘子君) 私は、町長に答弁を求めたんで、町長が何で教育長に言わないけんですか。



○副議長(光永信雄君) 今、答弁されたでしょう。答弁されましたでしょう。



◆議員(梶原弘子君) 困らないと思いますって言われた。



○副議長(光永信雄君) はい、そうです。そういう答弁されましたですね。

 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 教育に対して、それぐらいにしか思ってないんじゃないかというふうに私は思いました。

 だから、この未来都市宣言ということに書いていることは、本当に字を書いてずらずら並べているだけだというふうに私は思います。それが嫌だったら、本当に苅田町の各小学校など、見て回ってください。100遍、こういうものを出しても、だれもついていきませんよ。表面的についていくだけで、成功しません。それは意見があったでしょう、最初、私と。

 で、教育委員会のメンバーについて、教育長、お聞きをいたします。これが今、いらっしゃるメンバーの方が、だめだとかなんとかというのは、それはありません。それはありませんのでお聞きしたいと思います。

 今、構成メンバーが5人いらっしゃいますね。平均年齢がお幾つでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) 済みません。少し時間をいただきたいと思います。



◆議員(梶原弘子君) はい、待ちます。



○副議長(光永信雄君) すぐ出ますか。



◆議員(梶原弘子君) 5人しかいないから、すぐ出るでしょう。以前、ちょっと聞いたことあるんです。



○副議長(光永信雄君) 増田教育次長。



◎教育次長(増田英治君) 62.4歳です。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 私は、年齢がいっているからだめだとか、私も、もうそろそろ60になりますので、年齢がいっているからだめだとかって、そういう思いはありません。何で、これが、この平均年齢を出していただいたかと言いますと、ちょうど今、子育て中の小学生とか中学生の問題を審議したりするときに、この大事な教育委員会の中に、桑原先生は子育て中だったと思います、もう大分大きくなられたでしょうけど。もう少し、今、子育て中、任期がたしか1年だったと思うんですね。今、子育て中のお母さんやお父さんが、この教育委員会の中に入られないんでしょうか。これ、そういう審議、話が出たことはありませんか、いかがですか。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) 教育委員の中に子育て中の委員が入らないかということでございますが、教育委員は広く、町全体からなっていただいているわけですが、適任者がおれば委員になっていただきたいというふうに思っております。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 私、ここの議場で言います。もし、この次、補充がありましたら、絶対、子育て中の現役のお母さんかお父さんか入れていただたきたいと思います。これは、もう強く要望しておきたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 要望ですね。



◆議員(梶原弘子君) ええ、どうしよう。強くお願いします。いかがですか、もう一度。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) それにつきましては、今、約束するということは即答できません。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 要望にしておきますので、ぜひ委員会の中で話し合ってみていただきたいと思います。

 それと、この審議会、20人近くいらっしゃる審議会の中で、直接、子供さんと、現職の学校の先生っていうのお一人しかいなかったですよね、答申、出されて、審議会の中で。メンバー見たら、大体わかりますよね。

 ああ、子育て中の方、いらっしゃいますよ。で、学校の先生が何人か入っている中で、子供たちと相対してしているのは、新津中学校のあの先生しかいらっしゃらないと、これは、どういうところからそういうふうになったの。現職の教師は入れなかったんでしょうか、いかがですか。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。

 まあ、校長先生には何人か入っていただいておりますが、校長は学校を代表するという立場で、校長先生が職員の意見を吸い上げて反映するという立場でございます。そのことと、もう一つは、審議会が大体3時ごろからを基本に持つようにしたわけですね。それで、まあ担任の先生とか、実際に子供とかかわっている先生というのは、非常に3時からの会議に出てくるということは、大変な迷惑がかかるということで、結果として1人になったわけでございます。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) そういうことを見ましても、あの審議会っていのうは、やっぱりいびつなんですよ。で、これはずっと最初のころから、私ども言ってました。知り合いの先生にお聞きすると、何も知らんよって言うんです。どこで、そんなん決まっているんやろうかっていう声も聞きました。

 で、校長先生が現場に帰って、今度、こういう話があったが、どう思うかねっていうそういう話も、多分、先生たちの身分からいったらできてないんですよ。先生方、物すごく忙しいんですよ。ましてや、3時からですよ、始まる、この審議会にも出られるような状態に、今、先生方は置かれていないんですよ。で、こういうことこそ変える、大きな問題がこういうところにあるでしょう。

 私たちが、英語がしゃべれるようになる前に、日本語、また、子供たちの置かれている状況、そういうことを直していただきたいという、そういうずれがあるんですよ、わかりますか、それでも、わからんかもわかりませんね、いかがですか。審議会のこと、何も文句言うことないやろという態度が、少しはわかりますか、いかがですか。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) 審議会のことについて、何も文句は言うことはなかろうというふうなことは一切、思っておりませんし、言ったこともございません。それは憶測だと思います。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 私が言ったんです。先生たちが、私がいろいろお話したら、ぽかんとされてたから、そう思ってますでしょって聞いたんですよ。で、お思いになってないといったら、それでようございます。

 それで、まだまだずれがあるんですよ。で、町長と教育長がお話なさって、教育委員長に話をして、でっていう経過がありましたよね、半年間ぐらいの経過が。ありました、ああいう中で、なぜ、いきなり博多の方から、そういう方を連れてこんないけんやったんやろうかというふうに、私たち、素朴に思いましたよ。

 まずは、半年ぐらいかけて、苅田町の現状はどうなのかなという先生方の話を聞いたり、PTAのお母さん方の話を聞いたり、その空間がなかったから、なぜ、いきなり博多から連れてきたのかしら、なぜ、いきなり審議会なのかしらというふうに思ったわけなんですよ、これ、だれも異論が出ませんでしたか。教育委員長からも異論が出ませんでしたか、いかがですか。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) なぜ、博多から連れてきたかというふうなことですが、先ほど申しましたように、まあ改善、改革、それから前進、そのためには、みんなで話すことも大事です。専門家のアドバイスや意見、学識を尊重して、取り入れていくということも、ぜひ必要だというふうに思っております。

 それから、博多からなぜ連れてきたかということでございますが、これは、西工大が地元でございますので、西工大の方に推薦を依頼いたしたところ、まあ、福岡の先生を紹介していただいたということでございます。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 博多からというのは言葉のあやで、その博多の先生が悪いとかと言っているんじゃないんですよ。その間に、苅田町民の思いを聞いたりする時間や、そういう場所が設けようという話は、教育委員会の中から出たのかどうかって。委員長なんか、言わなかったかということをお聞きしたんです。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。

 それは、審議の審議会の途中で、いろんな意見をいただこうということで、審議会はだれでもが入れる、公開を原則として行いました。で、文教委員さんにも案内状を出して、来ていただいた文教委員さんもいらっしゃいますが、お忙しいのでしょう、出席できなかった文教委員さんもいらっしゃいます。で、11回、審議会を持ちましたが、それはすべて公開で行っております。で、町民の方でも、だれでも入れるというふうな審議会を持っております。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 私が言っているのは、審議会のありようは、それはとってもよかったと思いますよ。でも、その前にすることがあっただろうというふうに、これは私が考えていることですからね、隣で盛んに頭を振ってますけれど、これは関係ないことで、私がそう思ってることなんですよ。

 だから、いきなりトップ会談だけで話をして、で、西工大に行って、で、博多から連れておいでて、で、1年間、話し合って、ほら、こうですよって出されたときに、審議会はオープンにしてましたよ、来なかった、あなたたちが悪いんですよって言われても、そういうふうに、いきなり町民までは、そこまで知らなかったでしょう、議会の私も知らなかったんですから。そういうときに、町民は、どう受け入れるでしょうかって、そこまで考えていただきたいという思いで、さっきから私、名目取り上げているんですけれど、いかがですか。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。

 冒頭申しましたように、今、時代の進展が本当に加速度的な時代でございます。その中で、昔のように、時間をじっくりかけてというふうな時代ではないというふうに、私は判断いたしました、いたしております。

 それで、先ほど申しましたように、前もって、何で聞かんやったかと申しますが、審議の途中で意見を言っていただいてもようございますし、それから、中央公民館で2月ですか、シンポジウム開いたときも、町民の皆さんに呼びかけて、1,000人規模の会場ですが、七、八割は来ていただいたというふうに思っております。それから広報にも、そのシンポジウムに参加していただくように掲載していただきました。

 そういうことで、広く皆さんの意見を聞くことにも、それから、できるだけ能率的に、あんまり遅くならないように、両方を両立させるという形で努力したつもりでございます。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) もう一度、くどいようですが言います。

 こんなに加速度的に子供の周りが変わっていっていると言いましたよね。それは、江戸から明治に変わるときも変わりましたよ。戦後60年ですよね、この先生方たち、ちょうど小さかったと思うんですが、その頃なんかは、もっと今より変わりましたよ。今より教育条件、悪かったと思いますよ。でも、こんなに人を殺したりとか、さまざまな問題、今、事件が起きてますでしょう。そういうのを考えるときに、もっとていねいなやり方をしたらどうかというふうに、私は質問したつもりです。

 なぜ、そういうふうに言うかっていったら、もう最初にここありきなんですよ、トップ会談して、半年で立ち上げまでいって、で、だっと押して押しまくって、ここありきという感じなんですよ。

 で、例えば例をいいましょうか。井上先生、登用してますよね、今度、指導員になられますよね。で、この中にきっちり組み込まれていますよね。私がお名前出すのは、みんな、この人が悪いとかいいとか言ってないから誤解をしないでいただきたいんですが、私たちも、この先生が、何でここに来られているんやろうかという感じで最初、受けましたよ。

 で、答申開けてみたら、今度、こういうふうに、この先生が指導いたしますというふうに出しましたよね。もう最初からあったんですか、いかがですか、現役中の先生が登用しているんだから。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) 教育委員会に登用した井上のことでしょうか。



◆議員(梶原弘子君) はい、そうです。



◎教育長(有松邦雄君) これは、教育改革のためということでなくて、日ごろの学校の指導をきめ細かくしていく必要があるということで、登用していただきました。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 先ほど、川上議員が聞いておりましたが、アンケートはそしたら何でしょうか、あのアンケートは。何で、今ごろ、アンケートなのか。学校の現場の職員のアンケートはとらなかったのか。子供からとらなかったのか、いかがですか。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) アンケートというと、検討委員会から出したアンケートのことでしょうか。



◆議員(梶原弘子君) そうです。



◎教育長(有松邦雄君) 検討委員会は、もう検討委員のメンバーに自由に、もう自由にしていただいております。それで、教育委員会から、こうしてくれ、ああしてくれとか、アンケートをとれとか、そういうふうな指示は一切しておりません。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 今まで、ずっと流れを聞いてみたら、教育委員会、事務局、また教育委員会や教育委員会事務局の責任はどこにあるんですか。方針とか責任とか、そういうのは何もないんですか。全部、どこかがするから、私は知らないというふうに聞こえるんですが、いかがですか。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) はい、もちろん、いろんな審議会を立ち上げたり、検討委員会を立ち上げたり、まあ、そういうことで、自由な発想で論議していただいて、責任は教育委員会にございます。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 責任があるのなら、アンケートは、もっと手前でとるはずでしょうし、もっとアンケートは、子供たちも含めて、それは現場の職員、一番、職員が教育改革になったら動かなきゃいけないわけでしょう、命令だけで動きますか。長年、教員をされてこられて、おわかりになると思うんですが、まずは現場の協力とか、理解とかいるわけでしょう、そこは、どう考えたんですか、考えてないんかな。



○副議長(光永信雄君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。

 いつ、私が現場の職員に命令をしたか、それを教えていただきたいと思います。



◆議員(梶原弘子君) そんなこと言うてないやないですか。



○副議長(光永信雄君) もう一度、1回。



◆議員(梶原弘子君) もう1回、もう時間のけてください、私の。



○副議長(光永信雄君) 質問してください。はっきりわかってないので、きちんと質問してください。



◆議員(梶原弘子君) 私は、教育長には現場の職員に命令したとか、命令してないとか言ってないやないですか。そういう形で、現場の職員がよく動けますねっていうふうに言ったんですよ。現場の職員は、命令とかそういうのでは動かないんでしょって言ったんですよ。やっぱり人間ですから、自分がちゃんと納得してないと動けないでしょう、職員というのは、だれでもそうですよ、人間というのは、言葉を置きかえますよ。だから、どうされたんですかって、どうするんですかっていうんです。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) もう、お答えはよろしいです。多分、そういうふうにやってこられてないんですよ、今まで、民主的に、いろいろ。

 とても有松先生、いい方ですよ。だけど、そういうふうに民主的にやってきてないんですよ。で、町長と一緒に話し合って、私は民主的にやってこれてないと思うんですよ。こういうひずみが、きょう、傍聴に来られているお母さんたちが感じてるんですよ。来てるお母さん、いいですよ。来ない、お母さんは、もっと感じてますよ。で、せっかく町長がいいことをなさるというふうに自分でも思ってるし、町民も期待をしていると思うんですが、魂が入らないことはやらないでいただきたいと思うんです、せっかくやるのに、そう思います。この審議会のことは、私はこれで終わります。

 もう一つだけ、もう一つだけ聞きます。先ほどから検討委員会って盛んに声が出ておりますが、これは教育委員会の会議規則によるものでできたものですね。



○副議長(光永信雄君) 増田教育次長。



◎教育次長(増田英治君) 会議規則15条を準用させていただいているものです。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) これは、会議規則15条の準用ならば、これもちゃんと議事録は残りますね、いかがですか。



○副議長(光永信雄君) 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) 教育委員会にかけておりますので、残ると思います。確認はしてません。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 次長、その答え間違ってますよ。教育委員会で会議をするときは、必ず議事録で残す、それをちゃんと情報公開できるというふうになっているんですよ。そこ、ちゃんと押さえて答えてください。



○副議長(光永信雄君) 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) そこの議事録は私が確認したわけじゃありませんので、そういう言い方になったわけです。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。あと4分少々です、まとめて下さい。



◆議員(梶原弘子君) 次長が確認するせんにかかわらず、ちゃんとつくらせてください、これは決まりですから、条例で。条例はなるべく守るものというもんじゃないんですよ、いいですか、これを言います。

 次に移ります。



○副議長(光永信雄君) どうぞ。



◆議員(梶原弘子君) 社会教育指導主事の役割について、これは先ほど町長とお話するときに話しました。PTAの指導や婦人会、老人会、婦人会がどんどんくしの歯を抜けていくようになくなっていっております。それから老人会、区長会、子供会、子供会の立ち上げをきちっとしてください。子供会育成会は非常に盛んにやっているところがありますけれど、子供会の子供自身を立ち上げさせてください。ここを間違わないようにしてくださいね。こういう方たちを社会教育主事をきちっとつけて、基礎から苅田町のまちづくりのために勉強してください。その中に、皆さんも入ってください。

 それと、この中で予算のことも言っておりましたが、これはもうこの次に、川上議員に任せます。

 で、最後の質問ですが、同和住宅の居住者調査はどのようにしたでしょうかということを12月議会でお聞きしました。その後、何もありませんでした。入居方法が、いまだに、部落解放同盟を通しているんですね。これは、どの条例でやっているんでしょうか。



○副議長(光永信雄君) 藤澤課長。



◎施設建設課長(藤澤信三君) お答えいたします。

 条例ではございません。今日までの運用という形でされたと思っております。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) 今日までの運用という形で、こういうことがやられているのか。ほかでも、そういう方法をとっているのかどうなのか、総務部長、お聞かせいただきたいと思います。



○副議長(光永信雄君) 花房総務部長。



◎総務部長(花房幸司君) 申しわけありません。私も、そこ、詳しいことは存じませんので、調べてみたいと思います。



◆議員(梶原弘子君) いつまで調べますか。



○副議長(光永信雄君) 花房総務部長。



◎総務部長(花房幸司君) 時間が許せば、できるだけ早くというふうには考えております。



◆議員(梶原弘子君) お願いいたします。



○副議長(光永信雄君) 11番、梶原君。



◆議員(梶原弘子君) こういうふうに、非常に当たり前のことが通らないというのが、やっぱりこの町の空回りの原因ではないかと思うんです。非常に何回も出して申しわけないですけどね、せっかく色刷りできれいなのが出てるから言いますが、未来都市宣言ということで、大変、町民の皆さんは期待していると思うんです。来年は町長選挙だと思うんです。で、町長ね、本当にこの未来都市宣言で言ってるとおりにされるのなら、もうちょっと魂が入るようなやり方でしていただきたいと思います。

 大変不十分でございましたが、私の一般質問、これで終わらせていただきます。



○副議長(光永信雄君) 以上で、梶原弘子君の一般質問を終わります。

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○副議長(光永信雄君) お諮りいたします。本日は、梶原弘子君の一般質問をもって終了したいと存じます。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(光永信雄君) 御異議がないので、さよう決定いたします。

 本日はこれにて散会いたします。

午後4時05分散会

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