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福岡県 苅田町

平成 16年12月定例会(第6回) 12月06日−01号




平成 16年12月定例会(第6回) − 12月06日−01号







平成 16年12月定例会(第6回)


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平成16年 第6回 (定例)苅田町議会会議録(第1日)
                             平成16年12月6日(月曜日)
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議事日程(第1号)
                         平成16年12月6日 午前10時00分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名について
 日程第2 会期決定
 日程第3 諸報告
 日程第4 町政報告
 日程第5 議案報告上程
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名について
 日程第2 会期決定
 日程第3 諸報告
 日程第4 町政報告
 日程第5 議案報告上程
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出席議員(17名)
1番 小山 信美君        2番 常廣 直行君
3番 白石 壽幸君        4番 冨安 正直君
6番 林  繁実君        7番 井上  修君
8番 武内幸次郎君        9番 作本 文男君
10番 坂本東二郎君        11番 梶原 弘子君
12番 川上公美子君        13番 長井 孝篤君
14番 野本 正樹君        15番 松蔭日出美君
16番 沖永 春生君        17番 光永 信雄君
18番 珠久 六夫君                 
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欠席議員(1名)
5番 三原  茂君                 
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
       事務局長           守 中 鎮 人 君
       書記             金 丸 典 光 君
       書記             片 山 巧 君
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説明のため出席した者の職氏名
       町長             伊 塚 工 君
       助役             梅 谷 威 君
       収入役            上 野 義 廣 君
       教育長            有 松 邦 雄 君
       消防長            中 園 史 郎 君
       町長公室長          後 藤 雅 博 君
       総務部長           花 房 幸 司 君
       民生部長           井 関 寛 之 君
       産業建設部長         各 務 強 志 君
       教育次長           増 田 英 治 君
       総務課長           北 原 正 一 君
       財政課長           作 本 和 男 君
       総合政策課長         伊 塚 弘 君
       健康福祉課長         白 石 正 弘 君
       都市整備課長         星 野 峰 敏 君
       水道局長           上 川 哲 司 君


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午前10時00分開会



○議長(珠久六夫君) 皆さんおはようございます。ただいまより、平成16年第6回苅田町議会定例会を開会いたします。

 本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名について



○議長(珠久六夫君) 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において2番、常廣直行君、3番、白石壽幸君を指名いたします。

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△日程第2.会期決定



○議長(珠久六夫君) 会期の決定を議題といたします。

 本定例会の会期は、本日より15日間といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 異議なしと認めます。したがって、会期は本日より12月20日までの15日間と決定いたしました。

 議事日程につきましては、お手元印刷御配付のとおりであります。

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△日程第3.諸報告



○議長(珠久六夫君) 御報告します。

 議会閉会中の各委員会の調査事項につきましては、印刷御配付のとおりでありますので、御了承願います。

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△日程第4.町政報告



○議長(珠久六夫君) この際、町長より町政報告の為発言を求められておりますので、これを許すことにいたします。伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 〔登壇〕本日、ここに12月定例議会を召集いたしましたところ、議員の皆様には御多忙の中、御出席をいただき厚くお礼を申し上げます。

 議会の開会に当たり、お許しを得まして、残すところ1カ月足らずとなりました平成16年を振り返りながら、町政報告をさせていただきます。

 台風と防災について。

 ことしは例年になく多くの台風が日本列島に上陸いたしました。苅田町も台風16号に引き続き18号、21号、23号と立て続けに影響を受けました。特に、台風18号は雨、風ともに強く、地域によっては平成3年の19号台風を上回る多大の被害をもたらしました。町民の皆様には、その大小を問わず何らかの被害を受けられたと推察し、心よりお見舞いを申し上げます。

 本町では、それぞれの台風到来にあわせて、いち早く災害対策本部を設置し、消防本部、消防団と連携しながら、被害を最小限に食いとめるべく努力いたしました。しかしながら、ことし日本各地を襲った大雨や台風あるいは地震の被害の大きさを見るとき、防災体制の強化が強く求められていることを痛感し、今回の本町の防災対応の反省を踏まえながら、さらなる防災体制の強化を図り、町民の皆様が安心して住める町づくりに向けて努めてまいらねばと、決意を新たにしたところでございます。

 町づくりについて。

 自立に向けた町づくりについて、今回は財政的自立を目指した町づくりを報告いたします。

 政府は、去る11月26日、国・地方の財政にかかわる、いわゆる三位一体の改革の全体像を発表いたしました。具体的な内容は来年度の予算編成を行う中で決定されてまいりますが、いずれにいたしましても、地方自治体にとって厳しいものになることは否めません。

 自立にむけた本町の町づくりにも、多大の影響を及ぼすことが予想されます。そこで、本町が財政的自立を目指すために取り組んでいる第2次行政改革の完全実施が大変重要になってまいります。

 今議会にその進捗状況について報告することにしていますが、63の具体的実施項目のうち、16年9月現在で23項目、30%の実施にとどまっているなど、まだまだ職員の中に改革に向けての自覚が甘い面があり、今後も早期完全実施を目指し、確実の実行に向けて努力してまいります。

 さらに、平成17年から19年度の実施計画をもとに3カ年の財政収支見通しを立て、その意義を第2次行政改革に生かすべく、11月25日に平成17年度予算編成方針を決定いたしました。

 この中で、本町において16年度は日産自動車の法人町民税に支えられ、17年度以降の繰り越し財源は確保されましたが、17年から19年度の各単年度収支は赤字が見込まれる。その要因として、新北九州空港を生かした町づくりである苅田拠点都市整備事業を初め、教育、福祉、環境、公共下水道など、住みよさを実感できる町づくりに向けて多くの財源が必要とされると予測されるからである。職員はそのことをしっかりと認識し予算編成に当たるように、と基本方針の徹底を指示したところであります。

 このように、国の三位一体の改革の嵐の中で本町は財政の自立を図るため、第2次行政改革を実施し、積極的な企業誘致を図りながら、自立を目指した町づくりを進めてまいりますので、議会を初め町民の皆様の御理解をお願いいたします。

 合併50周年について。

 来年1月1日は、旧苅田町、小波瀬村、白川村が合併してちょうど50年を迎えます。

 思いをはせますと、50年前、先人の皆様が力を合わせて新生苅田町を創生され、以来、苅田町は陸・海・空の交通基盤の整備された拠点都市を目指し、その時々の時代の潮流を受けとめ、たゆまない努力によって発展を続けてまいりました。

 先人の皆様の町づくりにかけた情熱を英知を継続し、さらに飛躍ある発展を目指していくためにも、来年50周年を大きな節目とし、次の50年に向けての新たな出発の年にしたいと考えています。

 そこで、まず50周年記念事業を町民の皆様に知っていただくためのツールとして、去る11月25日の実行委員会でシンボルマークとキャッチコピーを決定しました。シンボルマークは、若い感性と躍動感をとりいれたいと西日本工業大学に依頼し、学生が政策した候補作4点の中から1点を選定いたしました。また、キャッチコピーは広報やインターネットを使って公募し、35点の中から「ゆめ、輝いて50年、未来へはばたく苅田町」を選びました。決まりましたシンボルマークとキャッチコピーは、来年1年間の記念事業の中で使っていくことになります。

 次に、合併50周年記念事業として日程が決定している1月の事業について、御報告いたします。

 1月1日はオープニングイベント、「初日の出、海と空からのウオッチング」として、遊覧船ボイジャーや大漁旗を掲げた多くの漁船に乗って、海上から初日の出を楽しんでいただいたり、熱気球による体験搭乗を行ったりいたします。

 1月15日は、九州交響楽団新春コンサート、そして1月16日には合併50周年記念式典を開催いたします。いずれの事業も、詳細につきましては「広報かんだ」に掲載いたしておりますので、ふるって御参加ください。

 さらに、来年1年間は町民の皆様の心に残るような合併50周年を祝う記念行事を企画してまいりますので、議会の皆様におかれましても、御理解と御協力をお願いいたします。

 トヨタ自動車の進出について。

 トヨタ自動車九州株式会社のエンジン製作工場が本町に進出してくることとなり、去る12月1日、県庁においてトヨタ自動車九州、福岡県、苅田町の間で立地協定書が交わされました。

 本町はこれまで三菱マテリアルと初めとするセメント工場、九州電力苅田発電所、日立金属、そして日産自動車九州工場など、全国有数の企業の工場が立地し、工業都市として発展してまいりました。その他にも数多くの企業が立地しており、町民1人当たりの製造品出荷額は全国市町村の中で常に3位という産業の町であり、また、こうした企業からの税収のお陰で、地方交付税不交付団体という自主財源の豊かな町となっております。

 これらの立地している企業をなくしては、苅田町も自立を目指すことはできません。中でも、日産自動車九州工場は昭和50年の創業開始以来、来年で30年を迎え、その累計生産台数は近々1,000万台を超えようとしており、この間、苅田町にあらゆる面で貢献していただいております。また、福岡県が目指す北部九州自動車100万台生産拠点構想の中核をなすものです。

 この日産自動車九州工場の存在に加え、このたびのトヨタ自動車九州のエンジン工場の進出は、人口約3万5,000人の苅田町が、日本の、いや世界の自動車の町として大きく一歩を踏み出す快挙だと認識いたしております。

 苅田町としては、町を挙げてその進出を歓迎したいと思います。その受け入れに万全を期し、さらに関連企業の誘致に力を入れるべく、引いては新空港や東九州自動車道苅田インターチェンジの供用開始と相まって、苅田町の飛躍的な将来の発展への町づくりを行うため、早速11月中旬には新産業立地プロジェクト室を設立し、対応しているところであります。

 次に、教育改革についてです。

 苅田町の将来を担う子供たちを育てるために、最も大切な教育について改革を行うべく、苅田町立小・中学校教育問題審議会に日本一の教育の町づくりを目指した大胆な改革案をとお願いしていたところ、去る11月25日に答申をいただきました。

 梁井会長を初め教育の専門家や町内各界の代表者による委員の皆様の教育改革に対する熱意のもと、立派な改革案を作成していただいたと評価いたしております。

 答申の内容といたしましては、苅田町の教育改革の目指すものとして、子供と地域の未来を開く「かんだっ子」教育の推進を大きなテーマとして、「確かな学力とたくましい心身の育成」、「地域に根ざし世界に通じる国際人の育成」、「強いパートナーシップで結ばれた学校、家庭、地域づくりの推進」という三つの方向性が示され、それぞれ大胆かつ奥行きの深い提言となっております。

 すぐにでも取り組めるもの、時間を要するものがありますが、答申の趣旨を最大限に生かし、実現に向けて積極的に取り組んでまいる所存でございます。

 ちなみに、中山文科相は「今、世界の国々は国家戦略として教育を考えている。どの国も国家の運命をかけて教育改革を推進している。人材こそが資源であり、日本の学力を世界のトップに押し上げるような教育改革を行いたい」と述べております。

 苅田町といたしましても、思い切った教育改革を推進すべく、学校関係者や地域住民からなる教育改革検討委員会を設立し、今回の答申をもとに具体的な計画の立案を行い、実施できるものから積極的に推進してまいりたいと考えております。

 化学弾の処理について。

 平成12年度に苅田港等で発見されました57発の化学弾の処理につきましては、早く、しかも安全に処理を行うよう、国の関係官庁や県に対し働きかけを続けてまいりました。この間、町民の皆様、漁業関係者、港湾関係者、議会の皆様の御理解を得ながら、平成16年9月末より処理が行われ、11月2日に防衛庁より無害化処理完了の報告を受けました。

 報告の内容としては、処理作業開始前、処理機関中及び処理修了後も、有害成分の排出は全く認められないというものでした。また、国際化学兵器禁止機関の査察でも、無害化処理施設が適切になされていることが確認されています。

 総括として、老朽化化学兵器57発の無害化処理は、周辺の環境を汚染することなく、無事故で安全に処理したと報告されており、苅田町としても安全に処理されたと評価いたしております。

 また、平成15年9月に発見された538発の化学弾らしきものにつきましては、引き続きこの新松山工業団地内の処理施設で無害化処理が行われる予定で、現在、防衛庁で手続を進めております。

 さらに、国土交通省より苅田港内の浚渫予定回帰航路において磁気探査を行った結果、新たに83発の化学弾らしきものを発見したとの報告が11月1日に本町にありました。これにつきましては、11月12日に早期処理を行うように、あわせて苅田港内の未探査区域の調査を急ぎ行うよう、関係機関に要望いたしました。

 今後とも、苅田町の安全が1日も早く確保されるよう取り組んでまいりますので、議会の皆さんを初め町民の皆様におかれましても、御理解と御協力をお願いいたします。

 次に、9月議会後の主な行事について、御報告いたします。

 10月23日、ことしで4回目となる地元の皆様が中心になって行う、秋満喫祭が西部公民館で開催されました。屋外ステージでは白川保育園児や苅田太鼓波動会による太鼓演奏、総美操苅田ジュニアによるダンス、苅田学園のコーラス、片島天神神楽同好会によるパフォーマンスなど、たくさんの催し物があり、好転にも恵まれて大変盛況でした。

 11月2日から7日まで、第26回苅田町民文化祭が行われました。図書館の展示コーナーでは書道展が開催され、文化会館では茶会も開かれ、子供たちも参加して、ほほえましい茶会となりました。

 また11月3日、中央公民館では著名な鑑定士の中島誠之助さんの講演会が開かれ、約800名の皆さんが来場され、熱心に聞き入っておられました。

 11月12、13日は、第19回国民文化祭福岡2004とびうめ国文祭の文芸祭連句大会が総合体育館で開催され、全国から連句愛好家約250人が本町を訪れました。12日には、平尾台や石塚山古墳を巡る吟行会を行い、13日は全国から参加した皆さんを苅田山笠や西工大生のエイサーで歓迎し、表彰式、記念講演会、実作会などが盛大に好評のうちに行なわれました。この大会を通じて連句に対する町民の関心が高まり、交流の輪が広がることを願っております。

 11月21日には、苅田町青少年育成町民会議設立15周年記念として、福岡県青少年県民の集い苅田大会が中央公民館で開催され、県内から青少年の育成にかかわっておられる関係者約700名が来町されました。本大会では、苅田中学校のブラスバンドの演奏や、苅田中、新津中生徒による少年の主張、西工大沖縄県人会のエイサーなどが行われました。また、プロ野球ホークス2軍監督の秋山孝二さんの記念講演会も開かれました。

 以上、御報告いたしましたが、議員の皆様方の格別の御理解、一層の御協力をお願い申し上げ、町政報告といたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で、町政報告を終わります。

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△日程第5.議案報告上程



○議長(珠久六夫君) 次に、町長より議案33件の送付がありましたので、これを一括上程いたします。

 議案の朗読を事務局長にいたさせます。守中事務局長。



◎事務局長(守中鎮人君) 議案第101号平成16年度苅田町一般会計補正予算(第5号)、議案第102号平成16年度苅田町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第103号平成16年度苅田町老人保健特別会計補正予算(第3号)、議案第104号平成16年度苅田町介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第105号平成16年度苅田町学校給食事業特別会計補正予算(第1号)、議案第106号平成16年度苅田町霊園事業特別会計補正予算(第2号)、議案第107号平成16年度苅田町公共下水道事業特別会計(第2号)、議案第108号平成16年度苅田町臨空産業団地開発事業特別会計補正予算(第1号)、議案第109号平成16年度苅田町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、議案第110号苅田町長、助役及び収入役給与条例の臨時特例に関する条例の制定について、議案第111号苅田町奨学資金貸付条例の一部を改正する条例の制定について、議案第112号苅田町立小学校設置条例の一部を改正する条例の制定について、議案第113号専決処分について、損害賠償の額の決定について、議案第114号専決処分について、苅田町災害被害者に対する町税の減免に関する条例の制定について、議案第115号工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更について、北部1号幹線管渠築造工事、議案第116号福岡県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体数の増減及び福岡県市町村職員退職手当組合規約の変更について、議案第117号から133号までの17件の議案につきましては、議案第116号と同様、いずれも市町村合併に伴う議案でありますので、議案番号のみを朗読させていただきます。議案第117号、議案第118号、議案第199号、議案第120号、議案第121号、議案第122号、議案第123号、議案第124号、議案第125号、議案第126号、議案第127号、議案第128号、議案第129号、議案第130号、議案第131号、議案第132号、議案第133号、以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 以上で議案の朗読を終わります。

 提案者に提案趣旨の説明を求めます。伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 〔登壇〕ただいま上程されました議案について、提案趣旨の御説明を申し上げます。

 議案第101号平成16年度苅田町一般会計補正予算(第5号)についてです。

 歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ4億1,392万1,000円と追加し、補正後の総額を131億6,095万8,000円とするものです。

 主な内容につきまして、歳出より御説明申し上げます。

 まず、人件費につきましては一般会計、特別会計合計で2,802万円を減額いたしております。2款総務費では、合計4,236万1,000円を増額しております。主なものといたしましては、合併50周年記念町政要覧出版委託料、集会所設備整備補助金、町道用地代などとなっております。

 3款民生費では、介護保険特別会計、国民健康保険特別会計及び老人保健特別会計繰り出し金などで、合計2億6,156万8,000円を増額しています。

 4款衛生費では、環境衛生費として墓地地質調査委託料、霊園事業特別会計繰り出し金、清掃費として一般廃棄物にかかわる総合基本構想策定業務委託料などで、合計1,796万1,000円を増額しています。

 6款農林水産業費では、農業総務費として農業集落排水事業特別会計繰り出し金、農林総務費として千本桜剪定委託料、水産業振興費としてカキ養殖緊急復旧拡大事業補助金などで、合計1,397万3,000円を増額しています。

 8款土木費では、公共下水道事業特別会計繰り出し金及び街路事業費の用地代などで、合計4,951万6,000円を増額しています。

 10款教育費では小中学校費として山口分校校舎解体費、クラブ活動備品、部活動大会参加助成金、社会教育費として用地費及び等覚寺地区生涯学習施設基本計画策定業務委託料など、合計して1,715万8,000円を増額しています。

 次に、歳入について御説明申し上げます。

 11款分担金及び負担金では合計430万3,000円を増額、13款国庫支出金では4,052万円を増額、14款県支出金では1,173万円を増額、16款寄附金では100万円を増額、17款繰入金では186万4,000円を増額、18款繰越金では3億5,450万4,000円を増額いたしております。

 次に、議案第102号平成16年度苅田町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてです。

 本予算の総額に歳入歳出それぞれ2億8,889万5,000円を追加し、補正後の総額を27億7,569万8,000円とするものです。

 次に、議案第103号平成16年度苅田町老人保健特別会計補正予算(第3号)についてです。

 本予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4,936万4,000円を追加し、補正後の総額を33億9,524万1,000円とするものです。

 次に、議案第104号平成16年度苅田町介護保険特別会計補正予算(第2号)についてです。

 本予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1,608万8,000円を追加し、補正後の総額を17億1,784万3,000円とするものです。

 次に、議案第105号平成16年度苅田町学校給食事業特別会計補正予算(第1号)についてです。

 本予算の総額に歳入歳出それぞれ220万1,000円を追加し、補正後の総額を2億6,209万6,000円とするものです。

 次に、議案第106号平成16年度苅田町霊園事業特別会計補正予算(第2号)についてです。

 本予算の総額に歳入歳出それぞれ373万1,000円を追加し、補正後の総額を947万7,000円とするものです。

 次に、議案第107号平成16年度苅田町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてです。

 本予算の総額に歳入歳出それぞれ3,290万8,000円を追加し、補正後の総額を11億1,111万1,000円とするものです。

 次に、議案第108号平成16年度苅田町臨空産業団地開発事業特別会計補正予算(第1号)についてです。

 本予算の総額に歳入歳出それぞれ1,476万6,000円を追加し、補正後の総額を5億9,139万円とするものです。

 議案第109号平成16年度苅田町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてです。

 本予算の総額に歳入歳出それぞれ121万1,000円を追加し、補正後の総額を4億5,607万2,000円とするものです。

 次に、議案第110号苅田町長、助役及び収入役給与条例の臨時特例を定める条例の制定についてです。

 国民健康保険出産育児一時金の支給事務に関して二重払いがあり、調査の結果、事務の取り扱い並びに公金の支出について適正を欠いていたものであり、平成16年11月22日付で関係職員の処分を行ったところです。

 このことについて、町長の管理監督責任として、減給20分の1、1カ月の処分を行うこととし、条例を制定するものです。

 次に、議案第111号苅田町奨学資金貸付条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 経済的理由により就学困難な者に対し学資を貸し付ける制度に、盲学校、聾学校、養護学校の高等部へ通学している学生にも貸し付けを行うため、必要な改正をするものです。

 次に、議案第112号苅田町立小学校設置条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 昭和56年4月から休校中の苅田町立白川小学校山口分校を廃止することに伴い、条例の一部を改正するものです。

 議案第113号そして議案第114号は、専決処分について承認を求めるものです。

 議案第113号は損害賠償の額の決定についてです。平成16年6月22日に発生した苅田町殿川町の町道280号線における道路側溝破損による負傷事故の損害賠償の額の決定について、議会を召集するいとまがなかったため、平成16年10月7日付で専決処分を行ったものでございます。

 議案第114号は、苅田町災害被害者に対する町税の減免に関する条例の制定についてです。

 さきの台風18号による災害被害者に対する町税の減免について緊急に対応する必要があり、平成16年10月15日付で専決処分を行ったものでございます。

 次に、議案第115号工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更についてです。

 北部1号幹線管渠築造工事を施行するに当たり、発進縦工築造のため、矢板打ち込み工法の変更により、請負契約金額を変更する必要が生じたので、現契約金額に236万5,650円を増額し、変更後の契約金額を5,791万650円とするものでございます。

 次に、議案第116号から議案第133号につきましては、福岡県の市町村が合併するに伴い、福岡県市町村職員退職手当組合、福岡県自治会館管理組合並びに福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合の構成団体の増減及び組合規約を変更する協議について、地方自治法290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 以上、本日提案いたしました議案の概要について御説明申し上げましたが、いずれの議案も重要かつ緊急必要なものでございます。慎重に御審議の上、御議決くださいますようお願い申し上げまして、提案趣旨の説明とさせていただきます。



○議長(珠久六夫君) 以上で、提案趣旨の説明を終わります。

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○議長(珠久六夫君) 以上をもちまして、本日の会議を終了いたしました。これにて散会いたします。お疲れさまでした。

午前10時39分散会

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