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福岡県 苅田町

平成 16年 9月定例会(第5回) 09月16日−05号




平成 16年 9月定例会(第5回) − 09月16日−05号







平成 16年 9月定例会(第5回)


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平成16年 第5回 (定例)苅田町議会会議録(第11日)
                             平成16年9月16日(木曜日)
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議事日程(第5号)
                         平成16年9月16日 午前10時01分開議
 日程第1 一般質問
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
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出席議員(18名)
1番 小山 信美君        2番 常廣 直行君
3番 白石 壽幸君        4番 冨安 正直君
5番 三原  茂君        6番 林  繁実君
7番 井上  修君        8番 武内幸次郎君
9番 作本 文男君        10番 坂本東二郎君
11番 梶原 弘子君        12番 川上公美子君
13番 長井 孝篤君        14番 野本 正樹君
15番 松蔭日出美君        16番 沖永 春生君
17番 光永 信雄君        18番 珠久 六夫君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
       事務局長           守 中 鎮 人 君
       書記             金 丸 典 光 君
       書記             片 山 巧 君
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説明のため出席した者の職氏名
       町長             伊 塚 工 君
       収入役            上 野 義 廣 君
       教育長            有 松 邦 雄 君
       消防長            中 園 史 郎 君
       町長公室長          後 藤 雅 博 君
       総務部長           花 房 幸 司 君
       民生部長           井 関 寛 之 君
       産業建設部長         各 務 強 志 君
       教育次長           増 田 英 治 君
       総務課長           北 原 正 一 君
       財政課長           作 本 和 男 君
       総合政策課長         伊 塚 弘 君
       健康福祉課長         白 石 正 弘 君
       都市整備課長         星 野 峰 敏 君
       水道局長           上 川 哲 司 君
       空港・企業立地推進室長    堺 博 志 君
       農政課長           行 事 道 雄 君
       生涯学習課長         森 本 建 治 君
       給食センター所長       山 下 政 治 君
       学校教育課長         辻 本 浩 二 君


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午前10時01分開議



○議長(珠久六夫君) 皆さんおはようございます。ただいまから本日の会議を開会いたします。

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△日程第1.一般質問



○議長(珠久六夫君) 日程に従いまして、昨日に引き続き一般質問を行います。

 8番、武内幸次郎君。



◆議員(武内幸次郎君) 〔登壇〕おはようございます。8番議員の武内でございます。9月議会一般質問最終日であります。1番手で登壇をさしていただいております。

 一般質問の席で各議員、今回の台風のお見舞いをこの壇上から申し上げております。私も、この役場に来る間、県道沿いの沿線を見ますと、大変被害に遭われた方がたくさんおられる。そういった状況を見て、ここに参っておりますけれども、今さらながら自然災害の大きさというものをひしひしと感じております。そうした復興が1日も早くされますことを、この場をお借りしまして皆様方にお見舞いを申し上げておきたいというふうに思います。

 早いもので、私も昨年3期目にこの議会に送っていただきましてから、もう8年ということで、1年が経過をいたしております。私も、議員になりましてから丸9年ということになるわけでございますが、この壇上に立たさしていただきましていつも感じますのは、初めて登壇をさしていただいたときのことを思い浮かべるわけであります。そのときに、議員としてより身近な議員になりたい、そして町民の目線に立って物事を考えていきたいという気持ちを持ちながら、今日まで微力ながら議員活動を続けてまいりましたけれど、まだまだ町民の皆さん方の声に十分こたえてないなという反省の日々が続いておるわけでございますが、今後も一生懸命取り組んでまいりたいということを改めてお約束を申し上げておきたいというふうに思います。

 今回の質問でございますが、大きく4点、質問をさしていただきます。この質問、私は今回の一般質問に当たりまして、どういった質問をしようかなというふうに自分自身考えておりましたけれども、町民の方々やいろんな方々が「こういった質問をしたらどうか」ということの御意見をいただいたものにつきまして、今回4点拾い上げてみたわけであります。

 まず、1点目でございます。企業誘致に向けての取り組み状況についてということであります。

 企業誘致は、言うまでもなく、将来の町づくりにおいて根幹にかかわる財政基盤の確立や雇用の安定確保など、極めて重要な施策の一つでございます。18年3月には空港開港がなされ、陸海空が整い、まさに交通の要所になり得るわけであります。この地の利を生かした積極的な誘致活動が今、私は求められているというふうに思います。この機を逃すことのないように取り組みが果たしてなされておるのかどうなのか、また現況と今後の取り組み等についてお伺いしたいというふうに思っております。

 次に、水源対策についてであります。

 町民にとりまして日常的な水の安定確保と安定供給は極めて重要な問題であります。にもかかわりませず、具体的な対応がなされぬまま今日に至っております。また、今後企業誘致やこれに伴います人口の増加、さらには現在進めております公共下水道の普及など水需要の増大がさらに予想されておるわけでありまして、苅田町におきましても、この問題、最優先課題であるというふうに認識をいたしております。水源対策のおくれを1日も早くどのように解消していくのか、また前回示されました水源対策プロジェクト答申案の早期実現に向けて現在どのような取り組みがなされておるのか、お伺いをいたしたいと思います。

 次に、スポーツ振興についてであります。

 町民の心身の健全な発達と明るく豊かな町民生活の確立を目指すためにも、地域基盤をした、だれでも、どこでも、いつでもスポーツを楽しみ、親しめる環境整備や生涯スポーツの柱としての総合型地域スポーツクラブの育成や支援など、今求められているところであります。苅田町の目指すスポーツ普及振興策はどのような取り組みがなされておるのか、また今後の課題と展望についてお伺いをいたしたいと思います。

 次に、目標人口に沿ったその後の取り組みについてであります。

 前回の6月議会で、苅田町の最上位計画であります総合計画の目標人口5万人に向けての取り組み状況についてお伺いをいたしました。苅田町の目指す将来の町づくりの基本になるものでございます。その後の取り組みがどのように進められておるのか、ということを中心にお伺いをいたしたいと思います。

 執行部の明快な御答弁に期待をいたしまして、個々の問題につきましては一般質問席より質問をさしていただきたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 〔登壇〕おはようございます。ただいまの武内議員の壇上からの御質問に対しまして答弁を申し上げます。

 企業誘致の問題、それから水源対策の問題あるいはスポーツ振興の問題、そして目標人口に向けての増加策の問題、4つの点についてお尋ねいただいておりますが、今回の一般質問される方、その内容を見てみますと、企業誘致については4名の方、水資源については3名の方、非常に関心の高い項目であろうかと思います。

 で、私ども、現在自立を目指した町ということに取り組んでおりますが、活気のある自立を目指した町を考えていく場合に、企業誘致とか課題であります水をどうするんだとか、あるいは活気のあるという面で人口をふやすと、そうしたことが大きな課題になります。したがいまして、議員の皆様方の自立を目指した町づくりに対する関心というのを強く持っていただいているということがよくわかりますし、そのことを念頭に置いて今後の町政に当たっていきたいと思います。

 また、武内議員の今の壇上からのお話の中で、質問項目について町民の皆さんの声を聞いてのこの4項目だというお話ございました。このことについても、自立を目指す町については町民の皆様の参画、参加ということが欠かせません。要は、町政に関心を持っていただいて、私たちの町、苅田町をいかによくしていくかということを町民の皆様にお願いしたいと思いますが、今町民の声の中からこうした項目を選ばれたということをお聞きしまして、いささか気を強くいたしております。

 企業誘致につきましては、もちろん苅田町がいろんな意味で自立していく上にどうしてもやり遂げなければならない事業でございます。一昨日来の議員の皆様方にもいろんな御質問に対してお答えしておりますけれども、私ども力を入れてやりたい一心でございます。ただ、まだまだ具体的に、そんなので大丈夫かと言われるようなところもあります。その辺は鋭く指摘していただいて、今後私ども努力していきたいと思っております。

 水資源についても、いろいろとお尋ねいただき、お答えいたしております。この点につきましても後で個々に御質問いただけると思いますので、お答えしてまいりたいと思います。

 それから、スポーツ振興、これも活気ある町について非常に重要な事業でございます。教育委員会の方から、後ほど答弁さしていただきたいと思います。

 それから、最後の目標人口っていいますか、要は人口増ですね。よくよく考えてみますと、6月議会において武内議員より、人口増についていろんなお話を御質問の中でお伺いしました。で、自立ある、活気ある、住みよい、住んでみたくなる町ということを考えていく場合に、人口が減っていくようでは、これはどうもうまくありません。やはり6万5,000人、5万人はともかくとして、人口はふやしていかなければならないと思います。

 そうした中で自立を目指す町、行政改革等いろいろやってますけれども、一つ人口増という観点から、今後の町づくりをどうしたらいいかという形でとらえて切り込んでいくというのも、一つ大変いい切り口じゃないかと、6月以来いろいろと考えておりました。具体的には、お尋ねいただきますが、まだまだこれが決め手というものはありません。努力はしておりますけれども。そのあたりにつきましても、質問者席からの御質問にお答えしながら、今後お互いに人口増についてどうしたらいいか考えていけたらと思っております。よろしくお願いします。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。(「議長、教育長」と呼ぶ者あり)あ、教育長。失礼しました。有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。

 子供から高齢者までが本当に心身ともに健やかな町民であるためには、スポーツ振興は非常に重要な課題だと思っております。また、武内議員さんが以前スポーツ振興審議会の委員であったころから、委員さんはスポーツ振興にとても熱心で、いろんな御提言や御意見をいただいておりました。

 で、私も、ずうっとスポーツ振興について気になっておりまして、何とかしなければと思っていたわけですが、今、スポーツ振興も含めて町の生涯学習全体の全体像、これを策定しようと思って、ことしの6月に、その生涯学習のあり方、町の生涯学習全体のあり方について、教育委員会から社会教育委員会の方に諮問いたしました。そして、今精力的に、月2回ぐらいのペースで検討をいただいているところです。

 その答申をいただいてから、生涯学習全体のあり方について年次計画を立てて実行していきたいと思っております。その中で、スポーツ振興等についても計画に沿って推進していきたいというふうに考えております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) ありがとうございます。

 まず、企業誘致についてお伺いをいたしたいと思います。企業誘致を行う上で企業誘致検討委員会というものが現在構成をされておりますが、何人で構成され、その人選はどういうふうになっておるのか。また、検討事項というものは、当然町長の方から諮問等もされておると思いますが、どういった討議がなされておるのか、内容がわかりましたらお教えをいただきたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 堺推進室長。



◎空港・企業立地推進室長(堺博志君) メンバーでございますが、まず町長、助役、それから公室長、それから産業建設部長、それから都市計画課長、総合政策課長補佐、それから都市計画係長、それから我々事務局も含め9名で構成しております。

 検討内容でございますが、まず一番大事な分譲価格、それからその土地、臨空産業団地の最低基準、売買する面積ですね。そういうものを過去5回ぐらいの検討委員会をしまして検討いたしたところでございます。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) 今、分譲価格等についても検討をしておるというお話がございましたけれども、分譲価格、検討委員会で決定するということになっておるんですが、その中でまだ決定をされてない街区というものがあります。既に、B街区等につきましては、一部ホテル等の進出が決定をされておる。それには、もう価格が決定されておるわけですが、これから営業、いわゆるセールスをしていく上に価格というのが非常に大きな要素を占めてくるというふうに思うんですが、その価格決定はいつごろになるんですか。私は早急にすべきというふうに思っておりますが、その点お聞かせをいただきたい。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 最初に造成いたしましたF街区、これは正式にはこの9月から売り出しするわけですけども、当然価格を決めなくては売り出しできません。で、これにつきましては、既に価格を決定いたしました。それから、ホテルが立地予定のところ、ここは現在造成にかかっておりますが、ホテルとの間で価格交渉がほぼまとまっております。

 今後、もう1街区、今年中に造成いたします。それらにつきましても、早急に価格を決定して売り出しにかかりたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) 臨空産業団地全体をやはり全国の企業に向けてアピールをしなければいけないと思うんですね。それが、今のような形で、まだ全体的に決定をされてないというふうには、大変おくれておるなという感がするわけですが、早急にやっぱり私は決定すべきだというふうに申し上げておきたいというふうに思います。

 それから、臨空団地の区画Aから、A街区からG街区ということで7街区に分かれておるわけであります。その中で準工地域がAからCの3街区、工業専業地域がDからGの4街区というふうになっておるんです。D、Fの2街区につきましては、準工地域へ用途地域の見直しの変更を図るということが今検討をされているようでございますけれども、あと残りましたE、Gの両街区については、何か目的があって、それか予定等あるいは施策等があって見直しを図られていないのかどうなのか。また、用途変更の見直し等につきましては、17年の都市計画の見直しとの関係はどのようになっておるのか、そのときに合わせて行うのかどうなのか、あわせてお伺いをしたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 堺室長。



◎空港・企業立地推進室長(堺博志君) 御指摘のFとG街区につきましては、そのまま今の工業専用地域として残したい。と申しますのは、今現在12社ぐらい問い合わせが来ております。その中でも感触のいい企業がございますが、それがいわゆる倉庫業ですか、そういう産廃業者もおりますので、それがいいかどうかはまだ今判断つきませんが、そういう業者にもというふうな考えを持っておりまして、工専としてそこを残したいという考えで、あとのD、E、Fにつきましては、規制を緩やかにするというか、準工に用途地域の変更をと考えておるところでございます。

 いつかと申しますと、17年の定期線引きにかけたいというふうに思っております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) 皆さんが御承知のように、この臨空産業団地が計画されまして事業を始めましてから余り経過はたってないわけですが、用途変更を行うということです。当初計画が甘かったということになろうかと思うんですね。そういう認識は持たれておると思うんですが、そこらあたりはどういうふうに認識されておるんですかね。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 現在でも、いろいろと進出企業の引き合いの内容を見ながら悩んでるところがございます。産業を区別してはいけませんけれども、産廃業者とか倉庫業とかいう形のものが進出してくる。ま、物流は当初から考えておりましたけれども。そうした中で、できるだけこの臨空産業団地の中を業種分けしていきたいという希望があります。仮に、産廃業者たくさん出てくるというようなことがあれば、そこは適当なところ、いわゆるみんなの余り目につかないようなところに一まとめにするとかですね。そうしたことを今後考えていかなければいけないということで、用途地域の見直し自身も、引き合い状況を見て、そして決めていくというような現在の状況です。

 そういうことは、待ちというか、消極的な販売方法じゃないかと言われればそれまでなんですが、スタートいたしまして、どういう企業が本当に立地してくれるかというのが当初よくわかりませんでしたので、引き合い状況を見ながら、住み分けをして、全体としていい配置の工業団地にしたいというのが現在の気持ちでございます。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) この臨空産業団地を開発する前は、目的を持っておったと思うんです。町長も何度でも答弁をされておりますね。空港関連企業等の誘致というようなことを前面に上げながら、私は進めてきたというふうに思うんですが、そこらあたりは、若干私と違うんではないかなというふうに思っておるんです。

 次なんですが、区画割りですよね。企業誘致の希望面積によって区画割りということになっておるんですけれども、それはよいとしても、今、最低分譲面積3,000平米以上というふうになされております。今度は、用途地域の見直しを図っていくということは、より緩和されるということになってくるわけですけれども、そういった意味で、この3,000平米ということの見直しというものも、一つ考えていかなくてはいけないのではないかなというふうに個人的に思うんですけれども、そこらあたりは今検討をされておるのか、そういう方向になっておるのか、お伺いをしたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 堺室長。



◎空港・企業立地推進室長(堺博志君) 3,000平米と申しますのは、あれだけ広い広大な土地でございます。そういうふうに細かく細切れをしていけば、まだ臨空団地内の中に道路等が必要になってきますので、とりあえず今は最低基準を3,000平米というふうに考えているところでございます。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) もちろん、その意味わかっておるんですよ、私も。が、しかし、この皆さんが、私がなぜ企業誘致ということを質問するかというのは、私は本当に企業誘致に向けて熱心にされておるかなという疑念を自分自身は感じておるんです。今のまんまでは思ったような形にはならない。引き合いがたくさん来られておるというような話がありますけれども、苅田だけではないはずなんです。その企業がよその地域にも同じような声がけをされておると思うんです。そして、条件等がそろったところに進出しようかなということで迷っておると思うんです。だから、私はあえてこういう問題を取り上げ、お聞きをしておるんです。私は、こういったことについても、やはり検討すべきだというふうに申し上げておきたいというふうに思います。

 それから、今触れましたけれども、私は、現在の企業誘致、手ぬるいというふうに個人的にずうっと言ってまいりました。現況は、どのような具体的な企業誘致活動をされておるのか、お伺いをしたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 堺室長。



◎空港・企業立地推進室長(堺博志君) 手短な──私ども4月に来たところなんですが、まずホームページを最新のものに更新しました。それは、内容としましては、F街区につきましての分譲開始時期とか単価とか、そういうものを今度は新たに載せました。

 それから、企業セミナーですか、そういうとこに参加さしていただきまして、まず苅田町を知ってもらうということでパンフレットの送付とかそういうことでPRをさしていただきました。

 現在のところそういう活動でございますが、今後は、まず企業の情報をキャッチすることが一番大切だと思っております。そのためには、県との連携はもちろんのことですが、我々としても今後は金融機関に──やっぱり一番早いんじゃないかと思いますので、今後は特に金融機関との連携を密にしながら、そういう情報を収集し、そういう動きのある企業に対しましてはいち早く我々の方から出向いて、時には助役、町長も同席してもらって、積極的な誘致活動を展開していきたいというふうに考えております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) それは、当然のことだろうというふうに思うんです。

 今日までの、先ほど申しましたように、積極性が見えないという中で、何とかここに企業誘致をしたいということで優遇措置というものを決めまして、ことし、16年の4月1日、今年度ですか、今年度からというのが、いわゆる立地促進、雇用促進の奨励金制度ですね。それから、ことしの1月からということになっております立地推進制度というような措置を講じてきたわけですが、その効果のほどは若干なりとでも見られておりますか。



○議長(珠久六夫君) 堺室長。



◎空港・企業立地推進室長(堺博志君) 今回の優遇制度でございますが、これは福岡県内でも結構たくさん、各自治体で独自の優遇制度持ってますが、我々としても、今回この優遇制度、特に先進地の久留米とか大牟田等の優遇制度、ちょっと参考にしていただきまして、その内容、町の優遇制度、この中身を各市町村に照らし合わせてみても、町の方が企業として進出しやすいような制度となっておると、私は感じております。



○議長(珠久六夫君) 効果が出てきたかというんです。



◎空港・企業立地推進室長(堺博志君) ええ、それで効果というのは、PRしてますが、まだ具体的に効果というのがまだ見えてないというか、そういうふうに私は感じておりますが。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) 私は、この効果っちゅうのは余り大きな効果は生まないというふうに思うんですね。今、お話がありましたように、各自治体も同じようないわゆる優遇措置というのは考えておるんですね。どこも優遇措置なんか考えてないとこほとんどないわけで。

 私は、この席でもいろいろ議論になっておりますように、苅田町の場合、特に北九州が隣接しておりまして同じような団地を抱えております。特に、北九州の場合は、公共下水道が通っておるわけですね。苅田町の場合は未整備のまま、それで競争をしていこうというわけですね。ただ、一点──町長がいつも話に出ますけど──いいのは、地の利がいいと、ここだけなんです、強みは。それプラスにあと価格ということになってくるんだろうと思うんですけれども、そこらあたりを十分宣伝をしていかないと、それからよそに負けないような誘致活動を行っていかないと、なかなか企業というものは張りついてこないというふうに思うんです。

 この臨空産業団地ですね、苅田町にこれが企業誘致がされれば、さらに活力をもたらすものになりましょうし、また一方で失敗するようなことがあれば、足を引っぱることにもなるわけです。そういった意味で、私は精力的な活動が私は必要であるというふうに思います。

 恐らく、前におられる皆さん方も、今のまんまではだめかなあと、もう少しやっぱり精力的にという気持ちは持たれておると思うんです。が、私どもにそういった気持ちが何ら伝わってきてない。私は、大いにやるべきだというふうに思うんです。

 特に、現状を見てみますと、いわゆる苅田町には臨空産業団地のほかに県が持たれておる松山工業団地があります。この松山工業団地、12年当時からほとんど企業は立地がされてないんです。これ空港ということを一つ上げますと、同じような立地条件じゃないかと思うんです。価格もさほど大きく開きがあるわけじゃないです。苅田町よりも、私は積極的に誘致活動はしておると思います、県で。が、しかし、全く企業が張りついてないということなんです。

 そういった中で、安易に私はこの企業誘致というものを考えていったらいけないと。本当に町を挙げて、将来の町づくりの基本になる財政基盤を確立をさせるためにも、精力的に行っていかなくてはいけないというふうに思うんです。

 その中で何点か申し上げておきたいと思うんです。

 今、陸海空という形で交通の要所となり得ります。が、しかし、ただこれだけでは、なかなか企業というのは私は張りつかないというふうに思うんです。物流がついて、それをどこかに運ぶというだけではいけない。それを集積させる場所というようなものを国県に働きかけて苅田町につくっていかなくてはいけないと思う。そういった拠点ができますと、私は企業も大いにこの苅田町に魅力を感じてくるというふうに思うわけです。そこらあたりの働きを十分にやってもらいたい。

 もう一つは、今空港が、この空港大きく期待が膨らんでおります。24時間空港にするとか、あるいは国際空港になるんではないかというような期待がある。可能性もあります。が、しかし、そこらあたりの力強く運動というものは、私は苅田町独自のものっちゅうのは全く見られてないというふうに思うんです。そういったものを苅田町はアピールをし、そしてこういった動きを企業に向けて発信するというようなことも私は必要であるというふうに思いますが、そこらあたりの考え方は、町長、当然持たれておりますと思いますけれども、具体的に考えがあれば教えていただきたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 企業誘致の問題から少し離れまして、この空港活用をしての苅田町の活性化という意味で、せっかくできるこの新しい空港、これをいろんな意味で使って町を活性化しようじゃないかということで、町長公室に対しましてそうした検討委員会をつくるように指示いたしております。たまたま二、三日前、福岡県においてもそのような空港立地調整連絡会みたいな、同じような目的を持ったものが立ち上がったようでございます。ぜひ、そうした企業誘致のみならず、もっと大きい意味でこの空港を活用していく、そしてそれを苅田町の将来につなげていく、活気ある苅田町にしていくという形をとりたいと思っておりますし、今そのように指示し、現在検討委員会立ち上げ中だと思います。以前、立ち上げさせたんですが、途中でポシャってしまいまして大変残念でしたけれども、ぜひやりたいと思っております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) ぜひ精力的にやってもらいたいと思うんです。

 私は、企業誘致のことを私しきりに言っていますけれども、一番心配をしておりますのは、いわゆる港湾の整備が化学弾等でおくれておりますよね。随分おくれてます。12年からストップしたままなんです。まあ、きょう、全員協議会でそういった事情も話すということなんですけれども。

 私は、今中津港が大変大きくクローズアップされてきておるんです。私も、何度か見に行きました。私は、このまんまこのおくれが取り戻せないようなことがあれば、主力は中津に移ってしまうんではないかということすら私は考えております。平松知事が大変精力的に動かれて、あそこを整備されて、その効果がどんどんあらわれてきています。じっとしておったら、私は今の存在する、ここの現存する企業もわからないという状況になり得るような可能性があろうかというふうに思うんです。そういったことの意味を十分に考えていただきたい。

 県にしても、先ほど申しました松山工業団地がまだ売れ残っております。それから、ことしからということになっております白石工業団地がありますし、またその先には新松山の団地が計画をされております。苅田町に至りましては、この空港いかん、あるいはその港等が拠点となる地域を生かせれば、工業団地たくさんあるんですね。財政基盤を確立するための土台ちゅうのはたくさんあるんです。私は、幾らやってん、この担当課に10数人ぐらいの人を集めてしても、事足りないぐらいの努力をしていかなくてはいけない最重要課題だというふうに位置づけをしておるんです。そこらあたりは、私は町長はまだまだ手ぬるいというふうに指摘をしておきたいと思うんです。

 昨日でしたか一昨日でしたか、お話がありましたけれども、トップセールスの話が出ておりました。当然でありますよ。企業誘致をするにおいても、町長自身が先頭になってやはりそういった誘致をするという姿勢が必要でありますし、そういった姿勢こそが担当課あるいは職員の皆さんに刺激になるというふうに思います。ぜひともそういったことをしていただきたいというふうに思うんです。

 それから、一つ企業誘致のことで、私は東京都に拠点を置くべきということを町長に個人的にも何度と話してきました。福岡会館等に事務所を1室借って、そしてこの10年ぐらいのこの大事な時期を精力的にやるべきじゃないかというお話もしてまいりました。福岡県でも、久留米市等は現にそういった実績があるらしいんですね。やっておった実績があるというふうに伺っております。私は、情報の発信であります東京にそういった誘致の事務所を当面の間、重要な時期だけは置いて、そしてそっから日々営業に回うというような積極性があっても私はいいというふうに思い、町長に申し上げたことがありますが、町長、若干なりとも検討されておりますか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 同じような考え方を企業立地推進室の方からも上げてきてくれております。苅田町の場合、福岡県、そして北九州市あるいは近隣の行橋市、豊前市あるいは中津市あたりと競合しながら企業誘致に努めていかなければならない立場にあります。そうしたことを考えます場合に、情報という面では非常に不利な立場にあります。県、北九州市あたりは、当然のことながら自分の事務所というものを持って、その中でもう企業誘致をしております。そうした意味で、情報の収集あるいは立地の推進ということで苅田町も何らかの手を打つべきだということ、当然だと思いますし、これが立地推進委員制度がその一つなんですけれども、それでも不十分であるというのが担当課の意見でございます。で、私もその方向には賛成です。

 ただ、場所ですね、東京、大阪、名古屋。自動車産業ということを考えていく場合に、やはり名古屋、大阪でございます。それから、人、どういう人が適当なのかというのもございます。少ない職員の中で企業誘致になれてない職員を当てていいのかという問題もあります。そのあたりも、きのうかおとといもお話申し上げましたけれども、早急にいろんな条件を勘案して、県の事務所、東京あるいは大阪あるいは名古屋地区、どこにするか、どういう人を派遣すれば有効か、早急に結論出したいと思ってます。今は、町の職員を1人、東京、名古屋、大阪、長期出張的な形でしばらく出してみて、状況を確認して、その上で有効な手を打ったらどうかと考えているところでございます。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) ぜひ精力的に行っていただきたいというふうに思います。

 先だっての話の中にも、外部勢力の活用とかいうようなことも言われておりました。それも一案でしょう。私は、職員がなれてないからというふうに言われましたけれども、反対になれてないから精力的にやるっちゅうこともあり得ると思うんですね。なれ過ぎますと、ここはつまらんと自分で決めてしまってセールスにならないという向きもありますんで、私は一概にそうは言えないんではないかなというふうに思います。こういった形でこうせいと、いわゆる1日何件というようなことのノルマもかけながら、そういったことをすれば、十分職員もやる気を起こし、いろんな意味で職員の今後の活躍にも大いに反映ができるんではないかなというふうに思いますんで、そこらあたりもぜひとも検討されてみてください。

 私は、企業誘致、たくさん言いたいこともあるんですが、ほかのこともありますんで次に移らしていただきますけれども、まとめとして、ぜひともこの地の利を生かした、この一番苅田町には好条件がそろうこの機会に大いに頑張っていただきたいということを申し上げておきたいと思います。

 次に、水源対策ということでございますが、水源対策プロジェクトの答申であります短期、中期、長期の3案が示されたわけでございますけれども、水不足を解消するためにどの程度の水源が必要であるかというのが根幹になければいけないと思うんですが、そこらあたりはどういうふうに思っておるんですか。



○議長(珠久六夫君) 上川水道局長。



◎水道局長(上川哲司君) お答えします。

 まず、苅田町の水道事業、これは事業認可でスタートしてますが、計画人口4万人に合わせ、今現在2万3,200トンです。事業認可がですね。その中で、今1日配水量約1万4,000トンです。その70%、7割に当たる部分、これが二崎浄水場で運転してます。あと残り、南原浄水場で3,000トンと京築企業団1,100トンですけど、合わせて1万4,000トン程度です。

 この中で二崎浄水場の運転に係る今川からの取水、これが1万トンです。この1万トンが、大渇水期においては油木ダムの取水停止ということで、かねがね苦労しているところです。この部分を苅田町で補うことができれば、その事業認可の枠の中、十分余裕はあります。どうしても、その1万トンが停止したときに、山口ダムからの取水、また南原水系の方の井の口池からの増水して運転する。そうしたときに、どうしても5,000トンが足りないという。まあ、理論上ですね。その5,000トンを早急に確保したいということで、今計画に上がっているところでございます。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) 水の問題は非常に大切なんです。長年言われてきたんですね。が、しかし、現況まで何もされてないという状況なんですけれども。

 この短期、中期、長期の3案を出しました。前回も、若干お話触れていただいておりますので大枠はわかるんですが、施策の現況、いわゆるどこまで、どの程度進んでおるのかというのをもう1度詳しくお伺いをしたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(珠久六夫君) 上川水道局長。



◎水道局長(上川哲司君) 一般質問の初日、長井議員さんの中でも御質問がありましたように、山口ダムの県からの譲渡、それと北九からの緊急時による受水、それと二先山ですね、それの葉山池等の拡張に伴う水源確保、これ一応、水源対策プロジェクトチームの中でも一応3班に分け、リーダーを決めて、その中で検討しているところでございますが、北九からの──北九州市からの受水につきましては、もう今年度に入り、2度も3度も会議を行い、先般説明したように、実現に向けて、口径の大きさ、それから管路延長、そういった方向で推めてまいってきております。

 そして、山口ダムの県からの譲渡、これも農政課長の方に説明してもらいたいと思いますけど、それともう一方の葉山池、これもリーダー、一応都市計画課長に説明してもらいたいと思います。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 行事農政課長。



◎農政課長(行事道雄君) 山口ダムの県よりの譲与につきましては、現在県農政部との協議の中で、盆前に、8月12日でしたけども、一応──山口ダム及び農業用水の104万トンです。これにつきましては、譲与手続に入りたいという回答をいただいておりますけども、譲与されても、河川法の23条によります取水関係、この関係が──水利権ですね、この問題が解決しないと、譲与を受けてもリスクを負うだけではないかという問題が残ります。

 そういうことで、現在上水として山口ダム、日量2,000トン、それから年間でいいますと最大73万トン、この枠がありますので、この枠を撤廃していただきたいということで、現在県農政部及び県の水利権の管理しております河川課、この協議を事前に県庁内で進めていただきたいという今お願いをしている状況であります。それで最低でも、日量2,000トンの枠を撤廃してほしいと。そして、年間、今上水として使用してます73万トンを、緊急時には含めて年間の73万トン、これを最低限確保したいということで、今県との交渉してる状況であります。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 星野都市計画課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) お答えします。

 水源プロジェクトチームの中で、今言われました葉山池の関係は短期になってます。短期、中期、長期ですね──失礼します、長期になっております。だから、長期になっておりますから、この葉山池をどのような形でする場合は、葉山池は昭和55年に二先山総合公園の一部として都市計画決定されております。それでも、まだいまだ整備に当たってはおりませんが、その関係で水資源の対策の観点から葉山池を拡張するに当たっては、公園全体の整備計画と葉山池の貯水機能の拡大を整合させる必要があると思います。そのことを考えて、今後仮に葉山池を拡張するに至るなる場合は、そういうことを、法的なことを考えながら、またそういう事業認可等もありますから、そういうことを考えながら、今後調整しなければならないと思っております。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) ありがとうございます。私は、何度かこの議会でこの水の問題取り上げ、申し上げてまいりました。そのときに、私は山口ダムを拡張すべきだということもずうっと言ってきました。なぜならば、山口ダムはそれだけ流入するだけの水があると、そして水質についてもよいということで申し上げてまいりましたけれども、当初計画から80万トンを20万トンの拡張ということでありましたけれども、これが見直しをされた。その理由の中に、事業費がかさむとか──この前町長の、たしか私の問いに対して地盤が悪いなんというふうな話を聞いたような気がするんですが、この拡張が断念された真意というのはどういったことなのか、もう1度詳しくお聞かせください。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 拡張を断念した一番の大きな原因は、20万トン拡張しても、それが即上水として活用できない、つまり河川法の関係でございます。そこをクリアしなければ意味がないと判断して断念していたところ、それならばそっくり80万トンの山口ダムを苅田町に譲渡したらどうかということで話が移ってきました。

 一方、御承知のように、きのうも説明されていたように、この山口ダム80万トン、ほとんど現在農業用水として活用されていないという現状がございます。そうであるならば、譲渡を受け、そしてさらに河川法の関係をクリアして上水に活用するという方が、20万トンの拡張よりも非常に現実的だろうということで、スタンスを変えて現在折衝してるとこでございます。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) よく事情はわかりましたけれども、それにしても80万トン丸々ということよりも──80万トンでありますと2カ月程度はもちますよね。あと20万トン拡張しますと、これは3カ月近くもつわけですね。私は、大いにこの分も私は検討すべきだというふうに思っております。

 それから、6月議会だったと思うんですが、山口ダム、県からのもらい受けということは、私はもう随分前からこの議会でも申しておるわけですけれども、一、二年の間にというような答弁が、たしか助役からなされたと思うんですが、一、二年の間にそれができるんでしょうか。そこの見通しはどうなんですかね。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 先ほども農政課長から答弁ありましたように、ダムそのものを県から町が譲渡を受けるというものはできると思います。で、問題は、それを上水として自由に活用できるという河川法の問題です。で、この問題については、現在県が国と折衝していると聞いておりますけれども、場合によりましては町からも陳情、要望をして、ぜひこの問題を早くクリアして、一刻も早く山口ダムを町に譲渡を受け、しかも上水として自由に活用できるというような形に持っていきたいと思います。一、二年のうちにぜひ実現したいと思います。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) 短期、中期、長期という3つの案ということなんですが、現実に一番初めに可能性のあるというのは、私は、緊急時で2案であります北九州市のパイプ接続というふうに私は思うんです。これは、政治的な合意が満たされれば、私は簡単にできるというふうに思うんです。

 が、しかし、私はこの案は、1案、2案、3案の中の私は3番目に置くべきだというふうに思っています、個人的には。なぜかと申しますと、私は苅田町がこれから独自で生きていくという中で、やはり今までずうっと長期にわたってこの問題が取り上げられてまいったとき、私はやはり独自に持つべきだと、そして余裕を持った中で北九州とも緊急時の支援策のお願いをするというのが基本になっていいんではないであろうかと、今でも私は思っておりますし、そういうふうに思っておるんですけれども。

 この2案の件は、私は町長の気持ち一つですぐできるんではないかなというふうに思いますんで、余り大きく問題に取り上げてないんです。やろうと思ったら、私は数カ月の間に話ができるんではないかと思いますよ。ただ、町長がそういった政治的な動きをするかどうかということだろうと思います。北九州は、随分水に余裕があるわけですからね。その話はできると思います。

 3番目の二先山の問題ですけれども、これは購入に際した際、町長、それから担当課長等々の新聞論評を見ますと、自然を守りたいというような論評がされておりましたし、課長は自然を生かしたというような表現になっていたと思うんですけれども、これが水源対策の中でここが第3案として浮上したわけです。

 この問題、以前から二先山を購入した場合は、ここに水源をというような話がされておったというふうに私は聞いております。そういった中で、今川の水利組合の組合長等々からも、そういった協力はいただけるというような話もあったというふうに聞いておるわけでございますけれども。

 ここらあたり、私は二先山改修の中で、今局長がお話がありましたように、葉山池の活用というような言い方をされておりましたけれども、二先山には4つ池があるんですね。葉山池、それから新開池、めがね池、山の神池ですか、4カ所あるんです。一番大きなのが葉山池、5万5,000トン等が貯水できる。それから、2番目、新開が2万6,000程度貯水できるということなんですが、全体を合わせましても10万トン以下ということなんですけれども。この葉山池を例えば拡張なり新設するにしても、ここに何万トンぐらいの水の余裕を持たせるのかということをちょっとお聞かせをいただきたいんです。その規模によっては、その公園のいろいろ認可等々についても違ってくるだろうというふうに思いますんで、そこらあたりはどういうふうに考えておるんですか。



○議長(珠久六夫君) 上川水道局長。



◎水道局長(上川哲司君) まず、今葉山池、これが適当ではなかろうかと考えたのが、今議員さんのおっしゃるとおりに、今、現況でも5万5,000トンですね。そして、かなりの池の提体に立っても奥行きがあるということで、これコンサル出したわけではございませんが、机上で、等高線上で断面図をカット入れても、30万程度の貯水池は可能であると思います。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) 水源対策プロジェクトの中で、1案、2案、3案ちゅうてありますけれども、3案については、これぐらいのいわゆる水を確保できるというような案が具体的に私は示されるべきと思うんですよ。今、局長が言われたのは、まあ、それぐらいはできると思うという話なんですけれども、そのプロジェクトの中で、今苅田町が余裕を持って水を確保するために、1案ではこれぐらい、2案ではこれぐらい、3案ではこれぐらいという基本的なことがないと、事業なんか全く進めないと思うんですが、そこらあたりはどうなっておるんですか。今、お話があったのは、個人的な局長の話なんですか、それとも水源対策の中で公式に決まった数値なんですか。



○議長(珠久六夫君) 上川水道局長。



◎水道局長(上川哲司君) いえ、まだ公式に決まったわけではございません。まだ、先ほど都市計画課長が答弁したように、総合公園との絡み等々ありまして、今そこに何十万トンのためがめをつくるというような構想は入っておりません。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) 全く水源対策というものは体をなしてないと言わざるを得ないと思うんです。1案、2案、3案ということで示されたんなら、先ほど申したような形ではっきり将来的な水量を推定して、そしてそういった目標に向けて、そしてしないと、私は議論にならないというふうに思うんですね。なぜそういう形にならんですか。水源対策って、今始まったことじゃないんですよ。前の町長からずうっと続いておるんです。この問題は、私も何度となく触れておる。そういった中で水が不足をしているというのは、執行部も十分にわかっておる。対外的でも、苅田町は水がないということで危惧しておる方もたくさんおられる。そういったことに、将来に、1案、2案、3案で解決すると、何年以内につくるんだというようなことを示さなくては、これは信頼回復にはならないでしょう。なぜ基本的なことが決まってないんですか。町長、そう思いませんか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) きょうは、水源対策プロジェクトチーム長が欠席しておりますけど、申しわけないと思います。今のことを強く委員長に申し渡して、早急に全体計画をまずつくるようにいたします。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) その中で申し上げておきたいんですけれども、今、白石工業団地が27ヘクタールほど開発の予定がされていますね。この事業が今年度から3年度計画ですか、行われるというふうに聞いておるんです。これ山口ダムの拡張のときには、この拡張した土砂をそこに埋め立てをするというような話が水面下で進められておった、話があったわけです。苅田町にもそういう話があったというふうに伺っておりますけれども、こういった白石工業団地が開発する予定があると、現にするというふうに計画決定がされております。そうしますと、もし苅田町の中で第3案であります葉山池の拡張ということが決まり、その水量というものを緊急に決め、そういった対応をすれば、その土砂の利用というようなことにもつながってくると思うんです。たしか、私の委員会で、産業建設委員会で先輩議員、沖永議員だったと思いますけれど、そういうことを考えたらどうかというお話があったと思いますが、もしそれを早急的にやろうと思ったら、この機を逃す手はないというふうに思うんですが、そこらあたりは、町長、どういうふうに感じてますか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) その考え方ですね。いわゆる二先山に貯水池をつくる。上水活用のために池を拡張する。その場合、当然土が出てまいります。それを、すぐ横にあります白石工業団地の埋め立てに活用する。かなりの量が必要となると聞いております。で、そういう考え方がずっと以前よりありました。

 で、実は、二先山の用地を買収いたしましたのも、自然を守るという意味で乱開発を私企業によってやられては困るというところがありました。そのほかに、土を活用して、上水源を確保するとともにその拡張費を安く上げると──土を売るということによってですね──いう考え方も、中にはもちろんありました。それから、山口ダム拡張の計画のときもそうでございます。20万トン分拡張しようとしますと、約10億円ぐらいの費用がかかる。その中の半分ぐらいを、できれば土を売却することによって補おうという考え方もありました。

 今でも、葉山池中心にする二先山の拡張による土砂を白石工業団地の埋め立てに使ってもらうという考え方がもちろんありますけれども、先ほど都市整備課長が言いましたように、あそこの全体の都市公園化計画というものをやはり前提にしなければいけないと思っております。苅田町にございます緑地、臨海工業線に沿ってあります、今や余り意味のない緑地をあそこに移して、そしてもっともっと臨海工業線沿線の活用も図るということも重要でございます。そういうことも総合的に考えて、この計画を進めていきたいと考えているところでございます。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) そうしますと、都市計画の見直し等々図らなくては事業は進められない。まあ、もちろんそうでしょう。そうしますと、この計画、もう県の方の企業局埋め立ての工事、今年度からちゅうことですので、間に合わないということになろうかというふうに思いますが。できれば、私はこれを、もし苅田町が葉山池を拡張するんだというふうに決定をされたんであれば、この機を逃す手はないというふうに思います。少ない経費で最大の効果が生まれるわけですんで、そこらあたりも十分に検討し得る価値があるというふうに思います。



 が、しかし、私の持論でありますが、1点だけ申し上げておきたいんですね。私は、水道局に聞きたいんですけれども、いつも私はこの席で水質の問題を取り上げております。いろいろお骨折りをいただいておるというのは、十分承知をしておりますけれども。水道局長が一番よくわかるんですけれども、もし葉山池を貯水池としてつくった場合、あそこ流入量ちゅうのがほとんどないわけです。くみ上げてためるという形になるんですね。

 そうしますと、今北九州市、いわゆる若松に頓田貯水池があります。ここが水質が悪くて、今高度処理というような形で処理をして、水をという形になって、コストがかかるわけですね。そのために、ここを利用するということであれば、葉山池に組み込んで、その水が常時巡回できるような施策を考えないと、せっかくつくった貯水池が私は水質のために利用できないというような形、あるいは高いコストがかかるというような形になろうかと思うんですが。そこらあたりは十分検討されておると思うんですが、局長、まだそこまで行ってないかもわかりませんが、局長の考え方をちょっとお聞かせをいただきたいんですが。



○議長(珠久六夫君) 上川水道局長。



◎水道局長(上川哲司君) まず、今議員さんのおっしゃられるように、今川が豊水時、当然梅雨時期とか集中豪雨等々のときに囲い堰、これは越流します。そのとき海に捨てる分を、どうぞ苅田町はそこに貯水池をつくってためておきなさいというて、水利組合長の要請等もあります。そのとき二崎浄水場まで、もう現在の導水管、これ浄水場の原水池までつながっております。そして、それを浄水場から二先の葉山池、これをポンプでもってくみ上げる。そして、また必要なときにはそれからまた導水管で持ってきて、浄水場まで導く。これ組み入れて、そのまま緊急時、渇水期まで全く使わないというのでなく、それも、通常時もそっから幾らかでも合わせて取水できる方向もあります。

 それと同時に、南原浄水場水系の方に井の口池、貯水池があります。その中に、そこの貯水池、これは22万トンなんですけど、中心部にエアレーションを吹き込む用水塔を設置いたしております。それにより循環させ、空気揚水塔、この空気、エアレーション入れることによって、その水質の悪化を防ぐというような方法もあります。そういったこともあわせて頭の中に入れております。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) 若松の頓田貯水池ですね、これもそういったような施設をつくっておりますよね。水──まあ、井の口の問題、私は随分この問題を局長に申し上げまして、局長も大変熱心に取り組んでいただいたわけですけれども、井の口の場合、殿川等から若干なんか流入のする量があるんですね。が、しかし、葉山池の場合、今渇水時期になりますと、新たなとこからくみ上げて、それを農業用水に使うというようなことで、全くもって流入がないといっていいほどの位置なんです。そこらあたりも、十分に何か対応策を考えていただきたいというふうに思います。

 特に、水に関心が持たれて、家庭でそういった水を買ってというようなもう時代になってまいりました。特に、ミネラルウォーターが、私も水を買って飲むなんて子供のとき考えたこともなかったんですけれども、それが平気に、お茶よりも水というような形で私どもも買って飲んでおる現状なんです。それだけ水に対する町民の意識というものが随分変わってきておりますんで、ぜひともそこらあたりも十分に考えた上で検討をされていただきたいというふうに申し上げておき、この問題を終わりたいと思うんですが。

 次に、スポーツ振興についてであります。町民一人一人が生涯にわたってスポーツと親しむことができるような施策というものは、今後の生涯学習の中で基本計画等を取り込んでおるというお話が教育長の方からあったわけでございますが、これは最も私は今求められてる施策の一つだというふうに思っております。スポーツを通じて健全な心身をつくることによって、最近頻繁に起こっておりますいろんな事件も、若干なりと緩和されるんではないかなというふうに私は思っております。

 そこで、各種スポーツ大会あるいはスポーツレクレーションやスポーツ教室などを開催し、普及活動の推進あるいは指導体制の充実というものを図らなくてはいけないと思うんです。そういった基本方針に沿ってということはわかりますけれども、これは日々とまることがないわけで、日々していかなくてはいけないことなんですが、現況はどのようにそういった活動を取り組んでおるのか、お聞かせをいただきたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。

 ただいま武内議員さんがおっしゃいましたように、最近子供の事件が多発しております。このようなことを見るときに、スポーツというのは、体の健康のみならず人間形成にとって非常に有意義であるというふうに思っております。ぜひスポーツを通した人間形成というものを大事にしていきたいというふうに思っています。

 で、ただいまの御質問ですが、スポーツ振興については、主に競技スポーツにつきましては体育協会を中心として普及に努めております。また、スポーツレクレーションの面につきましては、主として体育協会の委員がその普及に努めており──体育指導員、失礼いたしました。体育指導員がですね、町の体育指導員がその指導とか普及に当たっております。それで、各学校の体育館とかそういうところをお借りして、普及に努めております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) 近年、体育会の活動とかについては、参加者の減少あるいは指導者の高齢化、または活動の硬直化ですね、そういったことで運営に困難を来している組織もあるというようなことを伺っておりますし、苅田町もそうかもわかりませんし、ほかの地域にもそういった話をよく聞くんですが、苅田町の現況というのはどのようになっておるんですか。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。

 議員さん御指摘のように、ある程度お年を召された方もおりますし、まだ若い方もいらっしゃいます。会社員の方とか会社を退職された方、それから学校の現職の教員等で構成されております。今、御指摘の件につきましても、後継者の育成ということは常に考えていかなければいけないというふうに、常々考えているところでございます。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) ぜひとも、スポーツ振興を図る上で、指導者の養成でありますとか競技団体の育成というようなものが必要なんですけれども、ぜひ十分な取り組みをしていただきたいというふうに申し上げておきたいというふうに思うんです。

 そこで、文部科学省では、今後のスポーツの振興の一つとして、壇上でも申し上げましたけれども、総合型な地域スポーツの推進を提唱いたしております。苅田町も、総合計画でうたわれておるわけでありますけれども、地域づくりの観点というような形の中で、私はこれから取り組みを進めていかなくてはいけないというふうに思いますが、苅田町の現況というのはどのようになっておるんですかね。そういったもとに若干進んでいきよるんですかね。私には見えてこないんですから、どういう形になっておりますか。



○議長(珠久六夫君) 森本生涯学習課長。



◎生涯学習課長(森本建治君) お答えいたします。

 今、議員から言われました総合型の地域スポーツクラブの件でございますが、これは文科省から福岡県の方におりてまいりまして、現在県下で数ブロックに分かれて、そのスポーツクラブ育成協議会というのができております。当苅田町におきましても、京築地区スポーツクラブ育成協議会というのが昨年の7月末ぐらいに設立されておりまして、当然苅田町もその協議会の中に入っております。まだ、発足して1年ぐらいでございますので、現在役員等の中で今後の地域にどう取り組んでいくかといった、そういった面につきましての研修期間というような状況でございます。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) ぜひ、これから私はこういったことを十二分に考えながら取り組んでいかなくてはいけないというふうに思っておりますんで、精力的に進めていただきたいというふうに申し上げておきたいと思うんです。

 苅田町で今行っております中で特に関心のあるのは、ふれあいマラソン等が毎年行われておるわけですが、この参加状況はここ年々どういうふうになっておるんですか。



○議長(珠久六夫君) 森本課長。



◎生涯学習課長(森本建治君) お答えいたします。

 13年度が全体で756名、一昨年が621名、昨年が662名ということでございます。過去3カ年の平均といたしましては、約680名ということでございます。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) そこで、私はこのマラソンコースを、参加者の皆さん、それから教育委員、担当されておる皆さん方、商店街の皆さん方からよくお話を聞くんですけれども、以前商店街を通ってというようなコースが設置をされておりました。このコースにつきまして、毎年いろいろ変わったりとかいろんなことが今日まであったわけですけれども、私はもとに戻してはどうかなというふうに思っておるんです。

 と申しますのが、小倉なんかに門司のレトロなんかでマラソンがされておりますようですね。ようテレビなんかに出ています。私も一度見に行ったことがあるんですけれども、多くの方が声援をされて、そしてそこに集まることによってやはりそこが活性化されていくというようなことを私自身が感じておりました。ところで、中心市街地の活性化事業なんかもそういったことをしきりにやっておるんですけれども、あのコースを通って、町民の皆さん方から参加される方も声援を受けるとやっぱり元気も出ますし、そしてその後何らか商店街と連携をして、子供さんが出れば親御さんが必ず来ておるわけですんで、そこで何かのイベント等を計画すれば、また商店街、少しそういった活性の道をたどっていくんではないかなあというふうに私は思っていますんで、ぜひコースの検討をしていただきたいというふうに思います。

 それから、何点か申し上げておきたいと思うんですが、町民の皆さんがスポーツ施設を簡単にあるいは公平に利用できるために、インターネットを使って施設の利用予約あるいは空き状況なんかを確認ができるというようなことを、もう北九州なんか早くからやっておるんですけれどもね。私は、これだけに限らずほかの施設もそうなんですが、そういったことを、同じ電算化をやるのであればそういったことを、自宅のインターネットで空き状況がわかる、あるいは申し込みができるというようなことを考えて、スポーツ施設の予約システム等々を考えたらどうかなというふうに御提案を申し上げたいと思うんですが、どうなんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 森本課長。



◎生涯学習課長(森本建治君) ただいまの件でございますが、まず空き状況につきましては、たしかインターネットの方で検索できるんじゃないかと思っております。

 それから、予約等につきましても、実は2カ月ぐらい前、スポーツ係の方と協議いたしまして、条例変更等を伴う件につきましては今後鋭意検討していくということですが、いわゆる内規的でできる分につきましては、例えば今までは電話予約はだめだというようなことでございましたけど、その辺をある程度柔軟に対応していこうというふうに、少しでも利用される方の利便を図るべく努力をしている次第でございます。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) ぜひとも早急にそういった対応をしていただきたいと思います。

 それから、この項たくさんしたいんですけれども、もう最後の項にしたいんですけれども。私は、先ほど教育長のお話にありましたように、当選をさして一番若い議員でありました。まあ、44歳でありましたんですね。当時は、1番議員ということで一番若かったんですが、その関係で充て職という形でスポーツ振興審議会に所属をさしていただきました。

 そのときに私は、苅田町に総合運動公園がないというようなことで強く委員会で申し上げ、そして今予算的に無理だということは、もちろんわかっておりますと。が、しかし、将来に必要であればということで、研修をしたらどうかということで視察に行ったこともあります。そういったことをずうっと言ってきたんです。そして、ずうっと予算的なことを言われて今日まで来たんですけれども、私は、これは苅田町にとりましても大変重要な問題だというふうに思っておるんです。後から触れる町づくりについても、そういった施設がやっぱり充実しておる、そういったことがこれから大いに人口増にも影響してくるというふうに思います。そしてまた、同時に町民の健康ということにもつながってまいります。

 私は、当面の間、合併も単独で行こうかという大枠の気持ちが固まりつつあるんですけれども、そういったならなおさら、私は苅田町でひとつ、ここらあたりでそういったことも視野に入れて、緊急にそういった対策を開き、いつごろまでにそういったことをやっていくというようなことも、ぜひとも考えていただきたいと思うんです。

 その中の1点です。町民プールですよね。その当時から、老朽化したところで、何とかせないけんという議論がたくさん委員の中からも出ておりましたよ。いまだに何もされてない。教育長もなされてから、何とか違ったところにつくりたいというような意欲持たれておりましたけれども、予算的な問題もあるんでしょうけれども、最近はそういった話を直接お聞きすることもなくなってまいりました。ぜひとも、そういったことは身近な運動施設であります。ぜひとも検討していただきたい。資料を見ますと、町民プールの利用はだんだん減っていますよ。ぜひとも、そういったことが影響しておるんではないかなというふうに思いますんで、そこらあたりの積極的な私は進めようをお願いをしたいというふうに思います。

 総合運動公園ということにつきまして、町長、もちろん考え方あると思いますけれども、前向きな答弁をいただきたいと思うんですが、町長どうですか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 総合運動公園、それとプール、この辺は2つの考え方で早急に実現するようにまとめていきたいと思います。一つは、今生涯学習課の方で、教育委員会の方で進めております生涯学習審議会の中の答申、もう一つは合併50周年の記念事業、この2つを考え合わせまして、できるだけ早い時期に計画をまとめたいと思います。



◆議員(武内幸次郎君) 議長、何分残ってますか。



○議長(珠久六夫君) 8番──残り4分です。8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) ぜひ積極的な取り組みを願いまして、次の項に移りたいと思います。

 目標人口に向けてのその後の取り組みということです。先ほど壇上で申し上げましたように、町民の方から「こういった質問をしてはどうか」というふうに言われたんです。なぜかと申しますと、冒頭に申し上げておきたいんですが、町民の方もやはり議会報なんかをもって関心を持たれておるわけですね。そうしますと、「この3カ月の間にどれぐらい内容的な取り組みがなされておるかということを見てみたい」というふうに私に言われたんです。いつもこの席で申し上げております、手ぬるいとかいろいろなことを申し上げておりますが、具体的なことをずうっと申し上げてまいりましたんで、そういった意味で改めてこの問題を取り上げたということなんです。

 前回、8月にはいろんな作業部会を設置をすると。そういう中で──後期基本計画の中でですよ。それで、人口増あるいは目標人口に向けての取り組みも、その作業部会の中で取り組んでいくぞという御答弁をいただいたと思うんですが、その部会、どのような形で設置されたんですか。そして、どの部会がこういう問題に対応するんですか。



○議長(珠久六夫君) 後藤公室長。



◎町長公室長(後藤雅博君) 作業部会、後期基本計画の作業部会については、今人選を行ってる最中でございます。作業部会の人選につきましては、決まり次第また御報告させていただきたいと思いますし、予算が絡むもんでございますので、今慎重に検討してるところでございます。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) 8月には部会を設置するというふうに御答弁いただいておったんですね。それがまだ十分にできてないということなんです。それも1点、町民の方からおしかりを受ける原因だというふうに思います。

 それから、これの人口増に向けてハードの面、それからソフトの面というような御答弁いただきました。ハードの面の中で臨海工業線沿道の工業専業地域を準工へ変更するということは、先ほどのお話の中で触れましたんでいいとしましても、この中で与原区画整理事業ですね。先日もお話が出ておりました。方針案の作成業務というものが16年から17年、いわゆる債務負担行為がかかっておりますよね。1,920万でしたかね、かかっておるんですけれども。私は、もうその方針といっても何案かしかないと思うんですよね、実際には。55年に決定をされて、今日までずるずるという形です。が、しかし、町長になって、もう17年の見直しで何とかせないけんということで、もうしりに火がついた状況の中で決断が迫られておるというのが現状だというふうに思うんですね。

 その中で私は、一つは民間が開発しやすいように政策的な道路を入れ込むということも、一つ私は考えるべきだというふうに思いますし、以前から私は若干触れてまいりましたけれども区画整理事業、私は、大きく考える必要はない、何区画かに分けて、その区画をやりやすいところから考えてみたらどうかという案もあるんではないかなというふうに思っておるんです。

 この方針案作成業務というのは、投げかけてもだめと思うんですよ。苅田町が方針を定めて、こういった方針、こういった方針ちゅうものを定めて、それに向けて検討してみてくれという業務でなければ、私はいけないというふうに思いますが、そういったことになっておるのか、そこらあたりをお伺いをしたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 星野課長。



◎都市整備課長(星野峰敏君) 今議会に見直しの予算を計上しております。その中で、今55年からいまだ手をつけておりません。その中で、考え方といたしましては、今の現状のままの区画整理ができるかっていう考え方ですね。それと、それをどうするかっちゅう形で、現在都市計画道路が網羅されてます。その都市計画道路を入れて、そして水路等も整備して、そして補助幹線道路も入れまして、そういう手法もありますし、また今議員さんがおっしゃいました部分的に区画整理をするっちゅう案あります。そういう考え方、その中で農業をしたい方がおれば、交換分区で、上の方に農業したい方がおれば、そこに1カ所に集めるちゅう方法もありますし、今後そういうことを視野に入れながら、どのような形で──まあ、地元の地権者がおります。今まで53条で私権に制限をかけております。そういうこともありますから、このことし16、17でいろんな形の方針を出して、地元の関係者と今後理解を求めながら今後進めていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。残り1分です。



◆議員(武内幸次郎君) はい。なぜ私は申し上げるかと申しますと、以前から何回も申し上げております。企業誘致をすると、やはり受け皿の優良な住宅地っていうものは、私つくるべきと思っておるんです。そういった住宅地をつくっておって、企業、こういった住宅地がありますよというようなそのことも、一つの営業のもとになると思うんです。そこらあたりで、私はこの問題いつも取り上げておるんです。ぜひとも検討されてみてください。

 それから、もう最後になりますんで、ちょっと聞いておきたいんですがね。私は、5万人のところが3万5,000に割っておるわけですね、現状。そういった中に、苅田町に一つは魅力がないということだろうという、その結果だというふうなバロメーターというふうに思っております。その中で、安心して暮らせる町づくりというものを今後やっぱり考えていかなくてはいけないと、いわゆる心の豊かさを求めていくという答弁を、町長、この前のときにもらったわけですけれども、一つ例を挙げてみます。今、14年度決算で、例えば橋の危険箇所というようなものが36カ所か程度が示されました。14年度の決算でですね。15年、16年でどれだけ解決したんですか。



○議長(珠久六夫君) 各務部長。



◎産業建設部長(各務強志君) この橋の危険箇所でございますが、これにつきましては、当初レベル1といいまして普通の地震の対策でございましたが、阪神大震災の後、レベル2ということで、それを想定した地震の対応をということで全部調べますと、橋げたのかかりが少ないとかいろんな不整備がございました。

 今、ちょうどあれは殿川の新開橋、今これに今着手してやっております。まだ、今のところは竣工したのは一つだと聞いております。今から、かなりこれ金額かかるもんですから、年次的に一つずつ対応していきたいと、こういうふうに考えております。



○議長(珠久六夫君) 8番、武内君。



◆議員(武内幸次郎君) これが私は問題と思うんですね。いわゆる苅田町で危険箇所っちゅう認定しとるんですね。それがまだ今のような状況なんです。もう、安心して暮らせる町づくりになってないという、私は言わざる得ないというふうに思います。

 最後でありますけれども、そういったことをもとにする、ユニバーサルデザインという、すべてのものに利用しやすい環境づくりというものが今後求められておりますんで、そこらあたりを十分に対応しなければ人口増はないということを申し上げ、最後の質問にさしていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(珠久六夫君) 以上で武内幸次郎君の一般質問を終わります。

                              



○議長(珠久六夫君) ここでテープ入れかえのために40分まで休憩をして、午前中、壇上質問に移りたいと思います。

午前11時34分休憩

                              

午前11時42分再開



○議長(珠久六夫君) それでは、引き続き一般質問を行います。

 行いますが、その前に冒頭私が申し上げるべきでしたが、先ほど議員の方から御質問ございました。きょう、助役席が空席になっておるがということでございましたが、本日、梅谷助役につきましては、県の方の公務が、よんどころない公務が入っておりまして、私の方に欠席届が出ておりますので、その旨御了解をいただきたいと思います。

 それでは、引き続き1番、小山君。



◆議員(小山信美君) 〔登壇〕皆様こんにちは。1番議員の公明党の小山信美でございます。先日の台風18号は、各地に甚大な被害を及ぼしました。そして、苅田町も大変大きなダメージをこうむったわけですが、そのことに対し一日も早い復旧を願うとともに、心よりお見舞い申し上げます。

 さて、近年の食の安全性の有無が最大の問題となっている中、先日、厚生労働省は熊本県内の食肉処理場に持ち込まれた乳廃牛がBSE、狂牛病に感染していたと発表、国内では12頭目の感染牛で、九州では初めてであり、まだ見つかる可能性があると指摘していました。また、相次ぐ食品の偽装表示問題、輸入冷凍野菜に国内基準の4倍を超える残留農薬が検出されたり、食品衛生法で使用が認められていない添加物を使用した食品が製造販売されているなど、何を信じて食べればいいのか、あるいは何を食べさせられているのかと不信や不安が後を絶たず、食に対する信頼を大きく揺らいでいます。

 そのようなことを踏まえた上で、この9月度の一般質問は、以下の3点のことについてお尋ねいたします。

 まず1点目は、大きく健康教育問題として取り上げてみました。

 その中の1番目は、食育教育についてですが、高齢化社会の到来に伴い、医療費の高騰はとどまることを知りません。食育とは、知育、体育と並んで食べることの教育を言いますが、この食育こそが最高の予防医学になると思います。そこで、健康教育の柱ともなる食生活に関する指導、教育の充実を進められないかをお尋ねいたします。

 次に、2番目として、最近の食生活は食環境の変化により、がん、心臓病、糖尿病などの生活習慣病、アトピー等の皮膚病やアレルギー疾患の増加、胃が弱くなったり、歯並びが悪くなったりと、さまざまな問題点を抱えています。厚生労働省では、国民一人一人が食生活改善に取り組むよう、農林水産省、文部科学省と連携を図り、食生活指針を策定しています。食育の推進については、市民全体への消費者教育や健康教育、学校現場での給食や総合学習での取り組み等を通じ、幅広く実施することが望まれています。そんな中、2000年に国が出した食生活指針に基づく食育の推進について、がんや生活習慣病の増加などによる健康問題、食べ残しや農薬などによる環境問題について、具体的な対応はどのように行っているのか、お伺いいたします。

 次に、3番目として、健康な体づくりと健やかな脳を育てる伝統的な日本型食生活についてお尋ねいたします。

 続いて、大きな2点目の、高齢化社会が望む環境づくりについてですが、町内におきましても、老若男女さまざまな方たちがストレス発散や、趣味を生かした、例えばカラオケやコーラス、大正琴などといった習い事に精を出されています。そして、ときにはその成果を発表したりもします。しかし、町内にはちょうどいい人数が入る会場が少なく、また人数が入っても、音響効果が悪く、音が外に漏れてしまうということで、町外の会場を求めて高い使用料を払っているのが現状です。高齢化社会のあり方を考えるとき、人に頼らず自分の足で歩いて集える会場があれば、それも自立に向けたまちづくりの一環になるのではないでしょうか。年老いてでも健康で楽しく過ごすためには、歩くことや声を出すこと、また笑うことが大事ではないかと思いますが、いかがお考えでしょうか。

 次に、大きな3点目として、若年者雇用対策についてお伺いいたします。

 1990年代半ば以降、若者の働き方の多様化と就職難を背景に、フリーターは90年の183万人から、2001年には417万人へと膨れ上がっています。これは若者人口15歳から34歳の5人に1人に当たる数字です。雇用対策に全力を注いできた公明党は、若年者雇用に特に力を入れて推進をし、昨年秋の衆院選のマニフェストでも若年者の失業率の半減を盛り込みました。こうした取り組みによって、若者に対して情報提供から採用まで一貫した就職サービスを行う総合就職支援拠点、ジョブカフェがことし7月までに43都道府県で始動することになりました。当町においても、職業支援策が必要と思うのですが、見解をお伺いいたします。

 最後に、新北九州空港が平成18年3月に開港の予定ですが、企業の進出に伴う雇用拡大に対するビジョンをお聞かせ願いたいと思います。

 壇上からの質問は以上といたしまして、執行部からの答弁をお伺いした後に質問席より質問いたします。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 〔登壇〕ただいまの御質問に壇上より答弁申し上げます。

 大きく3点についての御質問でございます。1番目の健康教育問題、特に食の安全に関する問題でございます。健康福祉に属するところもございますが、主として教育の問題にも関係してくるようでございますので、教育長の方より答弁いただきまして、健康福祉に関する部分につきましては、個々の御質問にお答えする形でやっていきたいと思います。

 2番目の高齢社会が望む環境づくりでございます。音響設備がある高齢者が楽しめる場所ということでのお尋ねでございます。この点につきましては、現在、御承知のように、苅田町では公立の公民館として中央公民館、北公民館、小波瀬コミュニティセンター、西部公民館と4つ持っているわけですが、それぞれその規模、施設に応じました音響施設は備えているつもりでございます。ただ、御質問されるからには、いろんな不備があるんだろうと思います。その点につきましては、個々の御質問の場合にお答えしたいきたいと思っております。

 最後の若年者雇用対策、大変重要な問題でございます。幾分景気に明るさが見えてきたとはいえ、雇用状況、特に若年者の雇用状況は大変まだ深刻なものがございます。また、社会風潮としてフリーターという問題もございます。苅田町におきましては、幸い企業がたくさん立地しているというような利点もございますので、ぜひ若年者雇用対策というものを確立していきたいと思います。福岡県におきましては、福岡県若年者仕事サポートセンターというものを設けて若年者対策をしているようでございますが、県とも連絡をとりながらやっていきたいと思います。

 さらに、新しい空港ができます。これはいろんな意味で雇用拡大の大きなチャンスだろうと思っております。もちろんいろんな議員から御質問いただき関心のございます企業誘致を多く行うことによる雇用対策、雇用の増でございます。また、空港の中にもいろんな施設、設備ができてまいります。雇用の面につきまして、苅田町の町民たくさん雇用できるように努力していかなければならないと思っております。

 また、空港ができることによりまして、農業振興、漁業振興あるいは商業の活性化ということも努めていかなければなりません。その場でも雇用の拡大というものは望めてくると思いますし、いろんな意味での空港を活用しての雇用促進というものを進めていかねばならないと思っております。

 以上、いささか簡単ですけれども、壇上からは終わらせていただきまして、個々の御質問にお答えする形で進めてまいりたいと思います。

 教育委員会、お願いします。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。

 皆さん既に御存じのように、最近は食育という言葉が多く使われるようになりました。知育、徳育、体育ということが今まで言われていましたが、それに食育というのが必要だと、この前小泉首相もそのようにおっしゃっておりました。

 ところで、先ほどの議員さんの御質問の中に、子供の情緒的な不安定とか、いろんな事件、事故を起こすというようなお話がございましたが、食生活のあり方が、体の健康だけでなくて、情緒面に非常に大きな影響を与えるということが最近言われるようになっております。食育のあり方ということは、これから大きな課題になってくるものと思われます。

 それから、もう一つ、高齢社会が望む環境づくりの御質問についてですが、これは町民の文化活動の充実についての御質問だと思いますが、教育委員会といたしましては、できるだけ町民の文化活動が充実するように努力いたしております。十分ではございませんが、努力いたしているところでございます。

 個々の質問につきましては、後ほど質問者席の質問にお答えさせていただきたいと思います。



○議長(珠久六夫君) ここで昼食のため暫時休憩し、13時15分から再開をいたします。

午前11時55分休憩

                              

午後1時17分再開



○議長(珠久六夫君) 午前中に引き続き、一般質問を再開いたします。

 1番、小山信美君。



◆議員(小山信美君) では最初に、健康教育問題についてですが、アメリカでは既にがん協会が退職生活改善運動を展開し、がんを治療でなく予防で撃退、駆逐し、リスク低減をする生涯食育作戦を開始しています。日本でも食生活に関する学習内容を充実させ、総合的な学習の時間において食に関する指導が期待をされていますが、では、食事の指導は赤ちゃんのときに始まり生涯を閉じるまで必要なわけで、学齢期の指導は学校の教育の一環として行われておりますが、未就学児についてはどのような指導をしているのか、お尋ねいたします。



○議長(珠久六夫君) 白石課長。



◎健康福祉課長(白石正弘君) 未就学児におきまして、今、苅田町としてやっておることは、出生いたしましてから4カ月、7カ月、それから1歳半と3歳ということで、そういう健診時に栄養指導あるいは栄養相談ということでやっております。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) 今、健康診断のときにということでしたけれども、幼稚園とか保育園とか、そういった段階の指導というのはどのようにされているか、知っていれば教えてください。



○議長(珠久六夫君) 白石課長。



◎健康福祉課長(白石正弘君) 幼稚園についてはちょっとわかりませんが、保育所におきましては、それぞれ各園に栄養士を配置しておりますので、そこで給食の献立等をやっております。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) その年齢の食育の怠りが、幼稚園とか保育園のそういった時期の子供さんの食育の怠りというのが小学校の学校給食時の混乱にもつながっていると思います。食育は、また健やかな心身の育成にも不可欠なものとされています。子供たちの荒れやいじめ、学級崩壊など、食育から改善を迫る方法をぜひ取り入れていただきたいと思います。

 さきに言っておりました食生活指針といったものが2000年にできておりますけれども、それについて入りたいと思いますが、子供たちの最近の様子を見てみますと、よく食べ残しが多いように見受けられます。それは好き嫌いや偏食が目立つ、また、かめない、飲み込めない、さらには食べたくないといったような傾向があるようにも思います。幼稚園の持参のお弁当なんかも見ますと、栄養のバランスの悪さとか、レトルトを中心としたおかずを使っている、なかなか一日の摂取量を満たす栄養量にはなっていないような状況が続いておりますけれども、そういうことに関してはどのようにお考えでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。

 先ほど食育ということの重要性をお話しいただきましたが、全くそのとおりだと思います。小学生、中学生についても、食事の問題点は多々あると思っております。例えば朝御飯を食べないとか、そういう問題点もあろうかと思いますが、乳幼児、それから幼稚園、その時代からの食生活の指導というのは非常に重要な意味を持つものだというふうに考えております。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) そういった今状況が見られるということで、改善をしていくような指導といったものは、先生とか、栄養士の方とか、そういった方に対しての指導というか、そういったものの促すような、そういう話し合い的な場というのは設けられているんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) お答えいたします。

 栄養士は、苅田町の給食センターに県職の栄養士が2名勤務しております。この給食の献立はもちろん、栄養指導等給食全般については給食運営委員会等で、そのメンバーといろいろ協議をしながら、給食全般についてそれが充実したものになるように、定期的に会合等を持って推進しているところでございます。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) 今、栄養士さんを招いてというか、県の職員の方とそういう運営委員会で協議をしているということで、学校給食について少し触れてみたいと思いますけれども、この学校給食というのは一日の栄養の摂取の中でも一番効率よく3分の1の栄養量がとれるような仕組みになっているということをお伺いをいたしましたけれども、まず最初に、食材の購入はどのようになっているのか、お伺いいたします。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) 食材の購入ということですが、主食のパンだとかお米だとか、それから副食の野菜などがあるというふうに考えておりますが、野菜等はできるだけ地場産の野菜を使うように努めております。例えば、一例を申しますと、野菜などは、ニンジンやジャガイモなどを中心に約1年間に5,000キログラム、5トンですね、これを地場産で賄っているところでございます。米につきましても、今、米飯の給食が週3回ございます、5日のうちの、それを将来週4回にしようということで、今、協議を進めているところでございます。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) 今、教育長の方から御飯を週3回を4回にということで、今ちょうど9月の献立表を見せていただきましたが、その中はやっぱり週のうち3対2、御飯が3でパンが2というような内容になっておりましたけれども、この3対2になっている根拠といいますか、この給食センターができましたのは昭和42年にウエットシステムで給食センターができております。平成元年に老朽化によりドライシステムの給食センターに建てかわっておりますけれども、この当時からもう給食のバランスといいますか、御飯とパンに対してはこういう状況であったのか、教えてください。



○議長(珠久六夫君) 山下給食センター所長。



◎給食センター所長(山下政治君) お答えします。

 以前はパンを主食に給食を行っておりました。平成元年、今現在のドライシステムに変わりまして、それぐらいから米飯を取り入れるということで、週3回米飯給食に切りかわっております。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) 今、パンを中心に考えていたことが御飯を3対2という形にしたと言っておりますが、今、御飯も、内容を見ますと、麦御飯ですかね、麦御飯、白御飯、味御飯という形でなっておりますけれども、ほかに玄米食とか、いろいろあると思いますけれども、今これに絞っているという何か理由というのはあるんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 山下所長。



◎給食センター所長(山下政治君) 玄米食等は今現在とり行っておりません。その中、白御飯もたまに入ってきますが、主に麦御飯を中心に行っております。これは健康上、体にいいということで取り入れております。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) その中にパン食も入っておりまして、そのパンも10種類以上のいろんなパン食を考えているようです。私もちょうど学校給食の委員をしていたときがございまして、試食も何度かさせていただきましたけれども、本当に工夫をされながら、このパンは味が薄いとか濃いとか、そういう人気的なものの中からもまたパンを使っているようでございますが、実は日本人は昔からお米を主食としてきたわけで、食の欧米化が進むにつれてガンの欧米化や生活習慣病が急増しているということで、一つ事例を挙げてちょっと説明をしたいと思いますけれども。

 福岡県の東区の方にふたば幼稚園という幼稚園がございます。ここは小崎園長先生が幼稚園の子供たちに接した中で発見をされたということで、それはどういうことかといいますと、子供たちが朝園に来ましたときに、あいさつをしていたときに、なかなか元気がなく、また「どうしたの」と言って近くに寄ったときに、子供の口から甘いにおいがしたと。「何か食べてきたの」というふうに聞きますと、朝、メロンパンとジュースを飲んできたというような話。そしてまた、違う生徒に接触をするときも、抱っこをしてあげたりするときに、大変体が冷たい、低体温の子供がいる。また、アトピー性の皮膚炎を持っている子もいれば、ぜんそくの子もいる。また、鼻炎、アレルギーの子もいるというような、周りを見たときに、どうしてこれだけいろんな状況下にあるのだろうかということで、先生の中にこれはもしかすると食に関係があるのではないかということで、いろんな研究といいますか、いろいろと試していったわけです。

 ここの幼稚園というのは、まず今、玄米食を用いているんですけれども、これは抵抗力を高めるための子供たちの育ちと日本人のDNAに合った伝統的な和食への取り組みということで、確かにこれが自分では最高だというような中で今行っているわけですけれども、それを裏づける状況がありまして、それは帯広畜産大学の野中教授が、人間のDNAというのはそれぞれの国の土壌に合ったDNAになっており、日本人は低たんぱく、低脂肪、高炭水化物の民族であるということを発表されております。

 また、農水省でお米の研究をされている堀野先生という方は、お米の成分を研究しているわけですから、そのお米のうまみの根源は脳を支えるということを言われております。それはどういうことかといいますと、お米には健脳食としての価値があるということを発見をされるわけですが、それはマグネシウムと燐脂質からできているということを発見をします。このマグネシウムというのは人間の人体の300種類以上の酵素反応に必要不可欠なミネラルからできておりまして、それが不足をいたしますと、神経の機能低下、動脈のけいれん、心臓の働きの低下、そういったものにつながっていくというんですね。

 そして、この燐脂質ということに関しては、人間の脳や神経系は、水分は別にいたしましても、半分は脂から、そしてまたさらにその半分は燐脂質からできていると言われています。つまり4分の1は燐脂質ということで、人間の臓器内で燐脂質をたくさん蓄積している組織というのは脳みそと神経しかないということが言われております。

 そう見たときに、きちんと相手の顔を見ながらじっくりと話が聞け、また落ちつきのある子供に育つように、また病気やけがに負けない丈夫な体づくりをするためには、私たちのDNAと育ちに合ったみそ汁とか、みそ汁、御飯、煮物、あえ物、お漬物などを中心とした伝統的な和食メニューによって健やかな脳を育てるということがわかってきたわけです。

 先ほどのパン食も御飯にということで変化をしていっているわけですけれども、このパン食も今は小麦粉を使ったパンだろうと思いますが、これを黒米、佐賀の黒米とか、熊本の古代米とかいったお米を使ったパンもあるわけですけれども、こういった取り組みというのは今のところはどのように考えているのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 山下所長。



◎給食センター所長(山下政治君) 黒米とか、そういうものをパンにする、そういうことは今現在はいたしておりませんが、今後そういうことも含めてパンについて検討させていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) これは鹿児島の地産地消ということで、高校ですかね、がいろいろと自分の地元でどういうものを取り組んだらいいかということで上げた中に、佐賀県では先ほど言った黒米を使った黒米パン、それから熊本では古代米を使ったパンということで、古代米といってもどういうものなのかということで、私もちょっと興味がありまして、調べてみました。きょうは梅谷助役がいらっしゃいませんで、農業のことをちょっとお聞きしたいなとも思ったんですけれども。

 古代米というのは、黒米とか赤米、かおり米とかいったような5種類ぐらいの昔からある、そういうお米をパンにしている。これを食べた子供たちの反応を聞いたときには、もちもちしておいしかったとか、中にはなかなか今の普通のパンを食べている、普通のというか、小麦粉を食べている子供にしてみてはちょっと食感が違うと、賛否両論だったようなんですけれども。そういう中にあって、今このお米を使った、お米が本当に大事だ、また日本人のDNAに合った食べ物といいますか、お米を使ったそういった食生活が大事だということもまたさらにわかってきたように思います。

 ここで、先ほど食材のところで地元のジャガイモ、またタマネギとか、そういったものを取り入れているということで、地産地消について少しお伺いをしたいと思いますが、今現在、苅田町で苅田町のものを使っているといったのは、先ほど言われてたもの以外にはないんですか、教えていただきたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 山下所長。



◎給食センター所長(山下政治君) お答えします。

 今現在、苅田町白川地区でとれました生産者農家の方より提供されております野菜につきましては、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、主にこの3点でございます。今後、いろんな形で野菜の種類をふやしていただければ、またその辺も献立の方に取り入れていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) 先ほど言われたように、ジャガイモ、ニンジン、タマネギとか言われておりました。たまにはナスとかも入っているというふうにもお伺いいたしましたが、等覚寺のみそ等も使われて  



○議長(珠久六夫君) 山下所長。



◎給食センター所長(山下政治君) 調味料といたしまして等覚寺特産グループが製造しておりますみそ、これは全面的、100%給食に取り入れております。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) そういった苅田町の地産地消ということで、そういうことも取り入れているようでございますが、ここに給食センターの方からいろいろお話をお伺いをしたときに、今の現状で使っているものがだんだん少なくなっているということもお伺いをいたしました。

 ある新聞に載っていたのが、地元産のおいしさを発見をしていくということで、地産地消と給食ということを取り組んでいたところが載っておりました。それは北海道なんですけれども、札幌のホテルクラビーサッポロの料理長さんとそこの地元の学校の給食センターの栄養士さんが組んでの地元の料理、地元のものを使っての給食を1日だけのサービスということで取り組みをされていたわけですが、この料理長さんにどうしてこの地元のものを使ってのというこだわりはどこにあるのかということをお伺いをしておりましたが、それは近くの土地でとれたものの方が口に合いやすく、旬だから健康にもいいと、またおいしさを追求をしたら地産地消に行き着いたんだというようなお話をお聞きしました。

 それで、この地産地消については、今、現状は4種類、3種類が主に使われていて、また調味料はみそとかを使っているということですけれども、このような状況の中で、どういうサイクル──サイクルといいますか、どういう過程で今のこの材料といいますか、この地産地消を盛り上げていくためには自分としてはどういうふうに取り組んでいけば一番いいのかなと、また栄養士さんともお話をする中に、栄養士さんいわくは、献立を考えるときに材料としてこれだけのものが地元からとれるという段階を聞いて、これとこれはじゃ地元からと、残りのできないものに関しては農協とか、いろんなところのもので充てているというような話だったんですけれども。実際、年間、年のうちにいろんな方と、ことしはこういう形で行くとか、例えば台風が来たからこうだとか、いろいろとその年によっては違うと思いますけれども、そういった話し合い的なものというのは持たれているのか、教えていただきたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 辻本課長。



◎学校教育課長(辻本浩二君) 考え方といたしましては、学校給食の食材供給ということでございますが、地元でとれた農産物を供給したいという考え方でございます。

 それで、1年間通じてその食材は使います。例えば、タマネギ、大根、キャベツも1万5,000とか1万とかいった数で1年間使います。それで、やっぱりこれを地元の方にその数量を全部ということはなかなかすぐには難しいと思います。それで、我々は関係課でございます農政課さん、それから生産者の皆さんと、その数字に近づけていただけるように農政課も生産者の方にそういう営農指導をしていただくとか、そういうネットワーク化を進めて、より多く地元の野菜の供給に努めたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) 今のお話ですと、今現状としてはこれだけですよと、その中から供給をしていただきたいというような、そういうことだろうと思うんですが、この地産地消をしていくためには、できるものの中からできるだけと、このような考え方ではなかなかうまくいかないのではないかと思うんですね。

 まず、やはりどういうふうにしていくところが、地産地消を取り入れてやっているところも全国ではかなりいろいろありまして、その中の成功しているところの話を聞きますと、まず直売所、地元の農家の方たち等がことしはこういうものがとれると、ことしはこれをつくっていきたいとか、まずそちらの地元の方たちからこういう話がありますということで投げていただいたものを、栄養士さんなりが、じゃそういうものがあるんであればこのような献立はどうだろうかとか、そういったことを検討をいたしまして、それの検討したものの中から、ではそれをいついつまでにどのくらいの量が欲しいと、そういったことで今度は発注をかけて、これを年間通してこれだけのものをつくっていただきたいというようなサイクルといいますか、最初にあるもの、これをつくりたいからこれだけのというよりは、これだけのものがあるんだけれども、これを何とか活用してもらいたいというような、本当に農家の方たちも一生懸命おいしいものを、また人の口にするもので本当に地元の旬なものを食べていただきたいと、やっぱり心からつくっていらっしゃると思いますので、そういうことも含めて今後検討していくつもりがあるかどうか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 辻本課長。



◎学校教育課長(辻本浩二君) 先ほど私が申しましたが、今つくってある分だけで供給していただきたいということではございません。やっぱり今後の献立を考えると、苅田町では今つくられておりませんが、献立の栄養士さんが献立で新しくこういった野菜、食材、もう広く考えた、視野に入れた食材供給を考えております。今あるジャガイモ、ニンジン、タマネギ、それ以外には受け入れませんということじゃなくて、地元の方も新しくそういった野菜の取り組みということで、広くそういった栽培をしていただいて、供給できるようであれば、より多く受け入れたいと思っております。決して固定観念でこれ以外は取り入れませんということではございません。そういった形で栄養士、それから地元の方々、農政課さんと生産者がやっぱりつくりやすいようにお話ししていただいて、営農指導、皆さんが力いっぱいつくられたものをより多く受けとめて、供給していきたいということでございます。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) 先ほど、そうやって、今現在あるものだけということではなく、広くということで取り組みをされているということで安心をいたしましたが、ともかくいろんなことも地元の方が栄養士さんとまた話したり、農政課の方、行政も加わりながら、どのようにしたら地産地消でおいしいものを子供たちに与えられるかということが第一になるのではないかと思います。

 日本人のDNAに合った食生活をすることで健康な体づくりができ、健やかな脳を育てることができるとありました。先祖が食べていた伝統食とか、そういった文化をもう一度見直すことが必要ではないかということを提言しておきたいと思います。

 次に、高齢化社会が望む環境づくりについてお伺いをいたします。

 町長が最初の町政報告のときに、合併50周年記念事業として来年1月15日に九州交響楽団記念コンサートを行うというようなお話がございましたが、これはどこの会場で、そのときの音響効果等についてはどのようにお考えであるのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) これは県の主催、開催事業でありまして、福岡県教育文化奨学財団との共催事業で、九州交響楽団をお迎えするものでございます。場所については中央公民館で、期日は来年1月の15日、そして音響につきましては、音響板がございますので、それはステージ奥に、観客席から見たらステージ奥になると思いますけれども、音響板を取りつけることにいたしております。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) それは取りつけるというのは、これからそれをするということでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) いろんな催し物の際、音響板が必要なときに取りつけるということで、準備はいたしております。中央公民館に準備はいたしております。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) その中央公民館を今回補正予算が530万以上上がっていると思いますけれども、どのような工事をするのか、また音響効果についてはどのようになっているのか、お聞かせください。



○議長(珠久六夫君) 森本課長。



◎生涯学習課長(森本建治君) ただいまの御質問に対して御回答いたします。

 今回の中央公民館の改修工事でございますが、まず1点は、従前より利用者からの御要望がございました、中ホール的に利用したいということで、中央公民館の中央部を間仕切りするものでございます。この概要につきましては、幅が2メーター、いわゆる縦でございますが、高さが1.5メーター、横でございますが、このアルミパネル板、重さが約15キログラムでございますが、1枚当たり、これを20枚をずっと横に設置するものでございます。それによりまして、中仕切りをすることによりまして、中ホール的に利用していただこうということでございます。

 ちなみに、この改修によりまして、現在1,010名の収容人員でございますが、これを実施することによりまして、前の方が486席、後ろの方が524というように区切られるわけでございます。

 それから、今回補正に計上させていただいております、もう1点は、2階のロビーのじゅうたんが中央公民館設置以来一度も張りかえられてなく損傷が激しいということで、来年度、合併50周年記念事業の式典等もあるということで、今回2階の部分、約244平米分のじゅうたんを全面張りかえるという、その2つの工事内容でございます。

 以上です。



○議長(珠久六夫君) 改造による音響効果。



◎生涯学習課長(森本建治君) 音響効果につきましては、そのアルミパネル板が吸音材になっておりまして、いわゆる全面的な音響効果とはなりがたいとは思いますが、できるだけそれに沿えるような材質を利用するというふうに聞いております。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) そのパネルは設置をするときは手動といいますか、人が立てるんですか。



○議長(珠久六夫君) 森本課長。



◎生涯学習課長(森本建治君) そうでございます。手すりと枠が一体になっておりまして、そこに先ほど申しましたアルミパネル板を差し込むというか、そういう形になります。それで、大ホールとして利用する場合は、当然ながら、今議員さんが言われたように、それを撤去、20枚を撤去すると、収納するということでございます。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) わかりました。手動的な、そのときの状況に合わせて、つくったり、取り外せたりということで、音響効果に関しては余りよくわからないんですが、空間があるので、そのままの状況で、アルミ板が音響効果の役目を果たすといいますか、そういうことでいいんですか。はい。

 現実、どうしてこういう状況下にあるのかといいますと、本当に今高齢化が進みまして、その中でいろんな高齢化でまだお元気な方たちがいろんなことに、習い事といいますか、趣味を生かしたりとか、そういったことをされているわけですけれども、先ほどもちょっと壇上で言いましたが、そういう方たちがいろんな意味で発表会といいますか、そういった場を持つことが年に1回とか2回とかあるわけですけれども、今、現状をお聞きしたところ、なかなか思いに合った会場がなかなかなく、今、行橋の方に出向いているというような状況のようです。それが行橋の方といいますのは、やっぱり市内の方が中心で、苅田町ももちろんそうなのかもわかりませんが、市外ということで料金も高く、また運搬等もいろいろあるというような現状をお聞きしました。

 それで、今、先ほど町長の答弁の中に、公立で建っている建物がそれぞれ中央公民館も入れまして、北公民館、それから小波瀬コミュニティ、西部公民館とありますけれども、この収容人数がわかりましたら教えてください。それとあわせて、音響効果はどのようになっているのか、お聞きします。



○議長(珠久六夫君) 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) まず、北公民館の大ホール240人、それから小波瀬コミュニティセンター大ホール200人、西部公民館大ホールで240人、中央公民館は1,010人ということでございます。

 音響につきましては、一応それぞれのホールにつきましては一応の音響関係を設置いたしております。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) 音響効果というか、音響というのはこういったマイクが使えるという意味でございますかね。



○議長(珠久六夫君) 増田次長。



◎教育次長(増田英治君) そうです。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) 先ほどから言ってますように、普通に例えば何か発表会とか、そういったことであれば、こういうマイク、どこも今設置をしているわけですし、特に文化面でそれぞれがいろんなことをされているということであれば、このマイクが音響効果すべてというわけにはいかないわけですね。そこでいろんなことが発生をしてくるわけですけど。

 今、それぞれの会館といいますか、公民館においても音楽室等があります。そういったところは防音装置もして、普通の練習とかで使う場合は音響効果もかなり得られるというようなことをお伺いいたしましたが、それぞれの音楽室の状況というのもついでにお願いいたします。



○議長(珠久六夫君) 森本課長。



◎生涯学習課長(森本建治君) ただいまの御質問ですが、まず北公民館の音楽室ですが、収容人員が60名でございます。それから、小波瀬が30名、西部が34名ということです。

 ちなみに、利用者につきましては、北が13年度が4,270名、14年度が4,314名、15年度が5,370名。小波瀬につきましては、13年度6,382名、14年度6,548名、15年度7,133名。西部につきましては、13年度が707名、14年度1,441名、15年度1,829名というふうになっております。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) 今、利用されている方たちの人数をお伺いしたところ、やはり西部公民館が一番多いということで、最初にこの小波瀬コミュニティが一番古い建物で、その次が北公民館、西部公民館ということで、だんだん後から建っていく公民館、小波瀬コミュニティも含めてですけれども、こういった公共の施設というのはすごくだんだん便利といいますか、前のところにないところはこれを取り入れたいとか、そういったことも考えて、とてもすばらしい公民館が建っているのだろうと思いますが、先ほどの小波瀬コミュニティのことしの──去年ですかね、7,133人、この人数を見ましても、かなり小波瀬コミュニティの方を利用しているだろうと思います。特にまた、お話をいただいた方も、この小波瀬コミュニティは大変近くで使い勝手がいいけれども、ホールに関してはなかなか、ちょっと今のこの状況では使いがたいというような話があったわけですね。

 それはどうしてかといいますと、ホールにピアノ等がありません。そして、これは音楽室の方にピアノが置いてあるわけですけれども、ちょっとした発表会等に使うような状況のときには、やはり100人から200人ぐらい入るようなステージがあって、そういったものがあるのが一番いいわけです。そういったことを考えてみますと、今現在はこの小波瀬コミュニティ等も1時間、使用料が普通9時から夕方の5時までだと1,000円とか、そういった形で貸し出しといいますか、借りれているわけですね。それに暖房費とか、それからピアノを使う部屋に行けば、またそれなりの料金がかかるわけですけれども。

 これを考えたときに、今、行橋の方に行っているという状況を聞いたときに、料金も行橋の方では大変金額的に高いわけですね。苅田町は町内でそういったところを利用するのに1,000円とか1,200円とか、本当に良心的な時間帯の中でされているんだと思いますが。実際、今、行橋の方まで行かなければいけないというのはどうことかというと、なかなか防音装置等がなくて、普通のこういうマイクを使っての状況で何かできるといったものであればいいわけですが、それがなかなか音響効果が悪いといいますか、外に漏れるし、なかなか歌っていても音がよくないとか、いろいろ今、本当に皆さん耳も肥えてきて、大変文化的にも広がりを見せているからだろうと思いますけれども、こういうことも考えたときに、例えばこの小波瀬コミュニティを少し音響効果を設備を投資をするというようなお考えはあるかどうか、お伺いしたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 森本課長。



◎生涯学習課長(森本建治君) ただいまの御質問ですが、まず小波瀬コミュニティのホール、それから音楽室についての現状でございますが、これは建築した段階でも、やはり当然ながらその辺の音楽に利用できるべく設計仕様等も、そういう吸音板であるとか、音楽に適したような設計仕様に一応なっております。

 それから、音楽室につきましては、先ほど議員さんからも言われたように、昨年度も他の議員さんからも御質問があって、一部音が漏れるんじゃないかというような御指摘がございまして、直ちに私の方の環境保全の方に騒音測定等もしていただきましたが、その段階では基準内の騒音ということで、今の段階では小波瀬を含めて他の4館等につきましても別段規制等、音楽等の開催に当たっての規制等はやってない。

 ただし、一部の館につきましては、打楽器、いわゆる太鼓類でございますが、これは隣の部屋で使用がある場合については自粛していただいているというのが現状でございます。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) 今言っていただいた話は、音楽室の騒音というか、音が漏れてないかということのようですけれども、先ほど話したように、いろんな発表会とかいう場合は、この音楽室とかいった会場の広さ的にも人数的に入りませんし、大概使うとすれば大ホールという形になると思います。そのときに、今、カラオケを習われている方がかなりおられて、先生の話をお聞きしたときに、いろんな設備といいますか、装置といいますかね、そういったものがたくさん要るようです。特にスピーカーとか、そういったこともありますが、イコライザーとか、いろんな今はモニター、テレビとか使ってやっているとかいうようなことも聞いておりますけれども。そういったものも全部それぞれが毎回毎回持ち込んでセットをしたり、また終わればそれを外して帰るといったような、結構時間もかかり、またそれを運んだりするときに振動とかで、なかなか思うようにいっていないというような現状があるということで、少し今、小波瀬コミュニティの方もそういう最初設計をされた段階ではそういう音楽室を使うということでされているように思いますが。

 いずれにしましても、今、町が抱えているそういう習っている方たちがほかに行って、お金を使ってそういうところでやっているということを考えたときに、少し町の方が設備投資をするなりをして、そういう場所をつくる。そういうことでそこを使う人たちに、使用する方に少しお金を出していただいて、町内でそれが何とか運営をしていくことができないのかどうかということに関しては、どのようにお考えでしょうか。もう一度お願いいたします。



○議長(珠久六夫君) 教育長。



◎教育長(有松邦雄君) 行橋の方に行かれているということですが、行橋の例えばコスメイトとか、ほかにございますか。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) マルワといいますかね、サンパルの3階にやっぱり広い、500人ぐらい入るところがございます。



○議長(珠久六夫君) 有松教育長。



◎教育長(有松邦雄君) そしたら、行橋の公民館とかそういうところではないわけですね。行橋にも中央公民館とか南公民館とか、いろいろあるわけですが、そういうところと、そういう公民館と苅田の公民館とを、公民館同士を比べてみたら、余り変わりはないのか、苅田の方がいいのか、悪いのか、そこら辺はよくわかりませんが、そういうコスメイトとかサンパルのホールですか、そういうところと苅田の公民館とを比べれば、苅田の方が建設された時期も随分古いし、今、議員さん御指摘のようなことはあろうかと思いますが。そのサンパルのホールに私は行ったがありませんので、わかりませんが、そういう専門の、そういう音楽等とかそういうのを専門に設計されたところと公民館とを一概に比較はできないのではないかと思います。

 ただ、公民館もそりゃ音響設備、一応はどの公民館も一般的に使える程度の音響設備はしていると思います。そして、管理人とか職員がその操作について指導したり、また自分がしたりしているというふうに考えておりますが、私もサンパルに行ってちょっと勉強させてください。(笑声)



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) 教育長もそのように行かれたみたら、またいろいろと勉強になるかもわかりませんが、参考までに、サンパルの方は1日が5万円という、使用料がとても高いです。コスメイトの方は市内と市外で若干金額もかなり違いますね。大体4時間ぐらいをめどに、市内の方は4,590円、市外の方が6,880円。これも時間帯によってだんだん高くなっています。夜、夕方5時からだと8,660円、市外の方は1万3,000円。時間帯によっても、これはもう4時間がめどなのであれですが、かなり違いますし、またそこに行きますと、どうしてこういうところにまで行ってお金を使うかといいますと、そこに行くといろんな備品といいますか、使うものがいろいろ、音響反射板だとか、そういったものも全部お金がかかります。でも、そこに行くといろんなものが置いてあるんですね。使える状況にあるんです。だから、やっぱりそうまでしてでもやはりそういう場所に行って、自分たちがそれを買ってつけて、持って回ってというわけにはいきませんから、やはりお金を出してでもそういう場所に行って、おこなっているということのようです。

 ですから、私が思うには、利用する人たちの便利がよくなるということも一つですし、また例えばそれを安く運営できるようなことがあるとするならば、社会的、また文化的な活動をこよなく愛している高齢者の方にとっては、優しいまちづくりになるような取り組みを今後考えていただきたいというふうにお願いをしておきます。

 続きまして、若年者の雇用対策についてお伺いをいたします。

 先ほど壇上で言いましたけれども、このジョブカフェの早期設置ということで、ことしの7月1日に若年者の仕事サポートセンターというのが福岡の天神エルガーラオフィスの12階に設置をされましたけれども、8月25日までの来場者数は3,603人に及んでいるということで、このジョブカフェといいますか、こういうサポートセンターはどういうことをしているのかといいますと、自分の適正がわからない方にマン・ツー・マンの指導が受けられる。それから、就職に向けて何をしたらいいのかがわからない人、それから仕上げのためのスキルアップを図りたい人、学生、フリーター、若年者の未就職者の皆さんの情報検索から、インターンシップとか、それからオリジナル就職活動カリキュラムの作成、こういったことがここの仕事サポートセンターでは行われているわけですけれども。

 我が苅田町において今のこの状況をですね、先日、国勢調査の資料を見させていただきましたけれども、この中で苅田町で労働人口、これは平成12年ですので、もうちょっと古いですけれども、労働人口の総数が2万9,758人に対して、完全失業者というのが910人おられます。そして、この中でも15歳から34歳までは何と428人になっているわけです。これはもう働いている人の3分の1が失業者で、その中の半分は若年者ということになると思いますけれども、この状況を知っておられたのかどうか、またそれを聞かれたどのように取り組んでいるのか、お聞きしたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) お聞きしますが、働いている人の半分が失業者  



◆議員(小山信美君) 3分の1です。



◎町長(伊塚工君) 3分の1が失業者、約3万人  



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) 約3万人に対して1,000人ですから、3分の1ということはないですけれども、かなりの人数ということです、済みません。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) かなりの人数の失業者がいる。恐らく平成14年、15年、もう少しふえているんじゃなかろうかと想像いたします。その中でも失業者のうち、今の話で、約半数近くが若年層ということで、非常に深刻な問題だと思います。国勢調査はもちろん担当のところで見ますけれども、特に今のような失業者数あるいはその中の若年者の失業者という観点からは、申しわけないですけども、見てなかったと思います。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) 今、若年者がそうやって大変失業している。その中にもフリーターがおられると思いますけれども、フリーターが正社員になれないことで生じる経済的損失の試算によりますと、正社員の平均年収が387万円に対してフリーターは106万円、生涯賃金は正社員の4分の1を下回ると言われています。フリーターを続けることは、長い年月で見ますと、賃金や社会保障などの面で不利になると。社会全体から見ても、フリーターの増加は経済活動にとってマイナス要因となり、社会保障の分野でもその基盤を揺るがしかねないと思いますが、それについてはどのように思われていますでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 全く同じような意見で、そのとおりだと思います。そのほか、年金の問題とか、健康保険の問題だとか、フリーターにつきましてはいろいろと問題があると思います。ぜひ、これは社会風潮の一つなんですけれども、苅田町においてフリーターを少なくするように、あるいは若年層の雇用を促進するように考えなければと思っております。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) それでは、日本版デュアルシステムというのを御存じかどうか、お伺いいたします。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 存じておりません。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) これは10月1日から施行されるようにもうなっております。この日本版デュアルシステムの導入の背景といいますのが、若者を取り巻く現下の雇用情勢は厳しく、高い失業率、無業者、フリーターの増加など、若者がみずからの可能性を高め、生かす機会のないことが社会的な問題となっておる。このような状況が続くことは、若年者本人のキャリア形成の支障となることだけでなく、我が国の経済基盤にも中・長期的に重要な、重大な影響を及ぼす懸念があることから、若年者の職業的自立促進は喫緊の課題となっているということで、これはデュアルシステムというのは企業の方と連携しましてといいますかね、これはキャリア形成促進助成金等を充てて、働きながら、また学びながらといったような、そういう中でこれを使うところの企業にはバックアップをします、補助をしますというような事業のようですけれども。こういったことも含めて、これからの企業に出ていく人たちが本当にそれですべてそろって出ているわけではないので、そういうことも学ばせながら仕事につかせていくということも一つの手ではないかと思います。

 では最後に、新北九州空港がもう18年の3月に開港ということで、先ほどからいろんな議員の方たちの企業誘致のこととか、いろいろ話が出ておりますけれども、その中で若者の雇用といったことを今現在ではまだそういったことをなかなか先々のことはわからないし、まだ決まっていないと思いますけれども、そういうことは前もって、展望といいますか、将来的なことを見据えた展望がございましたら、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 苅田町には工業高校と、それから西日本工業大学という大学がございます。一方、現在でも大きな企業がたくさん立地しております。私ども毎年恒例にしておりますけれども、新年にはこうした大きな工場を持っている企業の本社を回りまして、西日本工業大学あるいは苅田工業高校の卒業生を極力採用してほしいというお願いをしてまいっておりますし、それなりの効果も、御理解を得ながらやっていただいていると思います。

 さらに、新しい空港ができますと、企業誘致することによって雇用がふえるのはもちろんですけれども、壇上から申し上げましたように、空港内のいろんな施設あるいは航空会社のカウンターとか、そういうところの雇用も当然ふえてまいります。これらはどちらかといえば若年者の雇用の場が多いんじゃないかと思っております。ぜひ町として働きかけていきたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 1番、小山君。



◆議員(小山信美君) ありがとうございます。苅田町も魅力あふれる、また活気あるまちづくりにするためにも、若い人たちの原動力というのは不可欠ではないかと思います。町長の将来を見据えたお考えに少しほっとした気分でございます。そのことが実現できるようにまた期待をして、私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(珠久六夫君) 以上で、小山信美君の一般質問を終わります。

                              



○議長(珠久六夫君) ここで10分間テープ入れかえ等で休憩をし、引き続き一般質問を行います。

午後2時19分休憩

                              

午後2時25分再開



○議長(珠久六夫君) 引き続き一般質問を続けます。

 9番、作本文男君。



◆議員(作本文男君) 〔登壇〕9番議員の作本文男でございます。9月議会における一般質問をただいまから始めさせていただきます。

 私は、過去の質問者とは若干趣を変えて、視点を変えて質問を何点かさせていただきたい、事前に通告をいたしておりますけれども。なぜかと申しますと、ちょうど顧みますと、伊塚町長が町長に御就任をされて2期目、2期目ももう早いもので約2年、6年がたとうとしているわけでございます。政治をやっているわけですから、功罪、いいところ、悪いところ、だれがやっても必ずそれはつきまとうわけでございます。もちろん私に言わせましても、町長におかれましてはいい面もたくさんあったというふうに評価もいたしておりますし、どうしても許せないというところも私に言わせれば何点かあるわけでございます。もちろん公平を欠きますので、いい点からもちろん申し述べさせいただきますけれども、たくさんございますけれども、時間の関係でいいところ、悪いところ、1点ずつのみ申し上げさせていただきたいと思いますけれども。

 例えば、行橋市の市議会との合併問題の特別委員会でこれから勉強会をしていこうということでございますけれども、同じ土俵に立っての勉強会をしなければ何の意味もないわけでございますけれども、その中でいろいろ情報をとってみますと、よその議会もしくは市政のことでございますので、苅田の町会議員の私がとやかく申すのも何かと思いますけれども、行政改革をですね、行橋市がこの後に及んでこれから大綱をつくろうかという状況のようでございます。もちろん苅田町は議会がいろんな形で厳しい注文を町長につけてまいりましたけれども、第1次の行革が終わりまして第2次にという状況で、少なくとも大きく苅田町がそういう意味ではリードしている。もちろん一番財政状況のいいこの苅田町がそういう意味で行財政改革に取り組んできた。これは何かというと、今、町政を担っている我々が後世にいかにこの苅田町を引き継いでいくか、責任を持った形でやっていくかということのあらわれ、その先頭に立ったのが伊塚町長であるということは、これは大きなやはり10年、20年、30年とわたって評価をされるべきことではなかろうかと。私は、日ごろから言ってますけども、改革はできてないと、削減をしてきたということをつけ加えさせていただきますけれども、そういう意味での評価ができるというふうに私は思っております。

 また、その反面の部分も私は当然あるんじゃないかというふうに思っております。これも私はるる今日まで申し上げてきましたけれども、今回の一般質問で事前通告をしている3点のその根底に流れるものがすべてそうでありますけれども、全くいろんな問題が起きたときにけじめをつけてない。これも私はさっきの功と同じで、これも後世に大きな私は負の遺産を残していくんじゃないか。あのときそうだったじゃないかと、何か事件が起きたときに、それで逃げられたんでは組織にならないというふうにも私は確信を持って言えるわけでございます。そういう点から、私は今回の一般質問を、何度も申しますが、3点にわたって一般質問席から質問をし、そして本当の意味での実りのある私は議論にしていきたいというふうに考えております。どうかよろしくお願いをいたします。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 〔登壇〕今の作本議員の壇上からのお話に対しまして、私の考えを述べさせていただきます。

 私ども町政を行っていく上で、もちろん町民の視点に立っていろんなことを公平公正に行っていかなければならないんですが、なかなか実のところ難しいところがあります。功罪、一つずつ述べていただきましたけれども、作本議員におかれましては、常にこの一般質問の場において町の前向きな政策の面及び特に私あるいは町政の不手際、不備、それから失敗、それから今きちんと区切りをつけてないじゃないかと、こういった点ですね、鋭く御指摘いただいております。

 三原議員の御質問にもお答えいたしましたけれども、いろんな意見を、町政、私のやり方あるいは町のやり方に対して言っていただくということは、とてもありがたいことですし、それを十分に生かしながらやっていくのが私どもですけれども、特にその中において厳しい意見、厳しい考え方、こうしたものは非常に参考になりますし、直していかなければならないところといつも思っております。

 今回におきましても、鋭く御指摘いただけると思いますが、私、真摯に受けとめて回答も申し上げ、今後に生かしてまいりたいと思っております。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 早速中身に入らせていただきますけれども、まず大きく適正な補助金の支出についてという項の中で、一つがシルバー人材センターという形になっております。

 これですね、町長、私、中身に入ります前に、少し話が長くなりますけれども、議会から新しいシルバー人材センターの理事に選任をされまして、出ております。理事長を決めたときが1回目、その後2回目に出席をいたしました。幹事を入れて15名おります。私はそのうちの1人ということでございますから、本当にそのときもそうだったんですが、私だけがこういう考え方なのかなと思って、私はどちかっていうと思い込みが激しい方ですから、少々嫌な目で見られても余り感じない方なんですけれども、さすがにこのシルバー人材センターに行きますと、もう14名の理事、幹事の方から毛虫のように見られているんですね、本当に。もう人間以下というような目で見られているわけです。

 そして、2回目の理事会に行きましたときに、私はぎりぎりの時間に行きました。もちろんおくれて行ってません。そしたら、1カ所のドアがあるわけですけど、そこから私が入りましたら、それまで非常に皆さん和やかに歓談をされてたんです。私が入りましたら、本当にもう凍りついたような顔でおるわけですね。そして、私はその中に入ってきまして、普通でしたら10分で終わるんでしょう。議会からもいろんな議員が理事で出てました。何をしてたのか知りませんけれども、全く役に立ってなかったんでしょう、こういう事件が起きたんですから。しかし、私は少なくとも何らかの形でやはり貢献しなきゃいけない、議会から出ておるわけですから。そういう観点から、厳しいことをその中でも申し上げております。

 で、私はその2回目の理事会に出た後に家内に申しました、もうおれやめようかと思うと、これだけ嫌われてるのに出るのもいかがかなと、やめようと思うということを言いましたら、家内が、1対14が問題じゃなくて、何が正しいかが問題じゃないかということの指摘がありました。まさに、私はさっきも言いましたように、一方通行の方なんですけれども、それでまた考えを改めまして、いくら嫌われてもいい、何が問題なのか、何が正しいのかを言うのが町民の代弁者である、町民から選ばれた私の務めだろうというふうに思って、気を取り直しまして、そしてわかるまでやってやろうという強い気持ちでおります。

 そして、きのう、おとといですか、三原議員が同じような趣旨の質問をしてくれました。やはり同じような考え方の人間もおるんだなというふうに心強くも思いましたし、それから早速2回目のときにいろいろ具体的なことを申し上げました。そうしましたら、理事の一人から、だれかわかりません、匿名の手紙をもらいました。いろいろ何も言ってないけれども、あなたの言っていることは正しいと、評価できるという匿名の手紙をいただきました。さらに気持ちを強くしております。

 それで、町長、具体的に町の監査が援助団体についての報告を出しておりますね。これを細かく見てみますと、5月の25日に監査結果の報告をシルバー人材センターにしているんですね。受けて、28日に総会があったんです。その総会の席でこういうことは一言も申していません。そして、この前も言いました、使い込みの中身を教えてくれと。これは若干何か問題があったみたいで、過去に口頭で言ったみたいですね、臨時総会か何かで。しかし、これだけの問題を、1,000人おるんじゃないんですよ、100人ちょっとですよ、コピー焼いて渡すべきだと私は思うし、理事の一人としてですよ。ここでは議員としてやっておるんですけども。それと、この前も申しましたけれども、平成15年度の監査報告、適正に行われていた、もう漫画以外の何ものでもないわけです。そして、この援助団体の町の結果。

 私はこの中身に入ります前に、町長に聞きますけれども、常識としてあの使い込みの当時の理事がそのまま理事を続けていいのかどうか、町長の個人的な考え方でも結構ですよ、いかがなんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 私は、シルバー人材センターの理事会に出たことはございません。総会はあいさつするために出ております。今、言われました、作本議員、理事会2回での感触、中身までよくわかりませんが、恐らくそうであろうという想像はつきますし、ぜひ作本議員には理事として勇気を持って頑張っていただきたいと思います。

 このシルバー人材センターの問題は、本当に不幸な事件でございまして、私も一刻も早く正常化すべきということで再三指導しております。残念ながら私の指導力が足りないのだろうと思うんですけれども、なかなか私たちが思うように進んでまいりません。非常に残念でございますが、この前のお話にありましたように、今回の不幸な事件の被害者というものは一番はやはり会員であるということから、私自身も今後シルバー人材センターの正常化に向けて頑張っていきたいと思っております。

 理事の人選につきまして、私も補助金を出しているとはいえ、民間団体ですから、強い指導力は発揮できませんでしたけれども、いろんなアドバイスをしたつもりですが、残念ながら私の思うような人事もできておりません。お尋ねにように、その当時の理事がまた再選されたということは、個人的には非常に遺憾に思っております。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 町長、私はそのあなたの言葉を聞きたかったんです。ただ、町長、民間団体と、このようにおっしゃいましたけれども、公共的団体ですよ、この団体は。ただの民間団体じゃないですよ。だから、民間団体だったら民間団体でいいわけです。補助金なしでやっていけばいいわけです。何をこっちを言う必要がありますか。1,500万出してきたんですよ、過去に。ことしは1,000万出すんですよ。しかも、500万もう出しているんですよ。私はだからそこが町長にけじめがないと、こう言っているんです。

 ですから、相手の、シルバー人材センターのそりゃ人事に口出しはできませんよ。その人たちが問題のある、責任のある理事を選んだわけですから、そしてまた理事長が選んだわけですから。ですから、それは大きなお世話ですって。こっちが言う必要は何もない。ただ、町長、いわゆる補助金のですね、公共団体の監督をすることが地方自治法の157条にありますよね、補助金の交付規定もあるわけでしょう。それから、予算の執行に関する町の調査権もあるじゃないですか。そしたら、そういう、これからるる申しますけれども、町が監査したことがまだ、こうしなさい、こうしなさい、こうしなさいと言ったことが何もできてない。そこにまた補助金を町長は500万出したんですよ。これはおかしいんじゃないですか、言ってることと。そこがけじめがないと言ってるんです、私は。

 だから、ちゃんとその間違いを認めて、そしてぴしっとしたけじめをつけて、そして町が指摘したものを全部クリアして、それで一から出直させてくださいと、だから1,000万くださいと言って手を出すんだったら、町長、やりゃいいじゃないですか。そんなことが何もできてないで、前と変わってないということですよ、町長、そうでしょう。具体的に町が指摘したものは何もできてないわけです。後から聞きます。それでなぜ出すんですか。それは違法な公金の支出になりませんか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 町の監督指導の立場から、個々のアドバイスは別にいたしまして、大きく二つ行いました。一つは、2月に調査委員会が調査いたしまして指摘をいたしました。その指摘事項に対しては改善されております。すべてではありませんけれども。それから、5月25日に今度は町の監査委員会が監査をし、その結果を通告いたしております。正式にはまだ残念ながらその回答は来ておりませんけれども、その勧告に従っていろんな規定、規則、非常にこれが今まで整備されなかったがゆえに不祥事を起こしたと私は思っているんですが、そこのところの規則とか規定とか、そういうものは4月1日から改善されて実行されていると、こう思っております。

 そうした中で、シルバー人材センターが実際に運営していく上において運営資金が必要となってまいります。特に年度初めは厳しい状況にあると思います。いろんな町からの指摘事項に対して、特に規則、規定、会計規則とか経理規則とか、そうしたものを直してもらいましたので、シルバー人材センターが今後早く健全に立ち直るということを願いながら補助金を出した次第です。けじめの問題につきましては、おっしゃることも一理あると私は思っておりますが。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 町長の今の答弁で、なるほど聞いている人はそういうふうに思うかもしれない。しかし、理論的に全く矛盾しているんですよ。ですから、ちゃんと指摘を  。補助金を出すということはそれだけの責任があるわけでしょう。我々にもあるし、町長にはもちろんあるし、民生部長にはあるわけでしょう。それをただやるんじゃないんでしょう。どのように執行されているかを管理監督しなければならない我々は義務があるんですよ。

 ですから、きのうも何かいろんな議論があったみたいですけれども、我々は、前もって町長に確認をしときますけどもね、同じ土俵で議論をする意味でもですよ、少なくともここにおる人間は町政を行う、行政を執行する上で、法律、条例、規則を遵守してやっているんでしょう。これの確認をですね。だから、そうだけども、そうじゃないんだと、こういう考え方なんです、町長の答弁は。私は全く理論的に矛盾していると思うんですよ。

 ですから、やっていけないと、お金がないから、年度初めだから。この前も言ったじゃないですか。お金を持っているじゃないですか。繰越金を持っているじゃないですか。それから、万が一やっていけないと言っても、それはしようがないじゃないですか、町の指導に従ってないんですから。それでもなおかつ税金をですよ、町民の税金を預かってて1,000万ばらまくんですか、どう使われるかわからないところに。だから事件が起きるんでしょう。あの橋岡さんの事件は必然性がありますよ。投げっぱなしだったんですから。今の事務局長もそうですよ。その橋岡さんがいなくなって、何か緑屋か何かで飲みよったら、ああ、あんたはあしからこっち来ないと、そういう形でやっているんでしょう、事務局長に。そういう話を私は聞きました。何か知らんけども。町長、だから、それでいけないから500万渡した、やっていけないから。それは通らんでしょう。いかがなんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 先ほども申し上げました、繰り返します。2月、5月、町の指摘をさせていただきました。それに従いまして規則等の改正、やってくれていると思っております。要は、今後二度とこういった不正を起こらないような体制を築くことが先決というか、大切だと。もちろん事件の解決、そしてけじめをつけることも大切ですけれども、時間がかかっておりますので、ぜひ二度と起こらない体質をつくる、体制をつくるということが必要だと感じました。そして、それをやっていただいているということから、補助金の500万円、最初の500万円の支給をいたしました。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) いや、町長、経過報告を聞いているんじゃないんですよ。500万円を支給しましたと、だからそれがどうだったのかということも私はあわせて聞いているわけです。ですから、この団体の出納事務に対して不適切な経理があって、損害額さえも、町長、まだ確定してないんですよ。そうでしょう。何か二重払いで旅費を支出してみたり、仮払いとかいって5万円取ってみたり、それからETCといって、それの決裁をこれに使ってみたり、交通違反の金まで公の金から出させてみたり、この損害額さえも決定してなくて、それで後の改善が何でできるんですか。

 それじゃ、民生部長、指摘したやつで何と何ができているのか言ってください。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) 先ほど町長が言いましたように、監査委員、町の監査から提出されました5月の25日、この分につきましては、まだ町の方には正式には文書参ってきておりません。今回、この9月の末の理事会に諮って町の方に提出ということを聞いております。

 それで、前回2月に行いました健康福祉課と調査委員会の方で指摘した事項につきまして、これは報告来ておりますので、その分で御報告させていただきます。



◆議員(作本文男君) いや、議長、いや、そんな中途半端なものいいですって。いや、結構です、結構です。



○議長(珠久六夫君) はい、どうぞ。



◆議員(作本文男君) 中途半端なその  。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) はい。部長、子供の話じゃないんですから、途中経過は結構ですって。急がなきゃいけないんですよ。それで、町長、だから、しようがないから500万出したと言うんですけども、そのことは、それはもういたし方がなかったんだというふうに今でも思われているのか、それとも、これは間違いだったと思っているのか、いかがなんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 先ほども申し上げました。こちらが指摘したこと、今、何が改善されたかということ、きちんと正確に述べられませんでしたけれども、私の認識では、かなり改善されたと思っておりました。それから、新しい体制で、特に会員の皆様方が、ぜひこのシルバー人材センターを、もっともっと健全なものにしていきたい、早く立ち直りしたい、いうような声も聞こえてきました。そうした中で500万円の支給に決済をいたしました。その時点において、現在でもそうですけれども、間違ってはいなかったと思っております。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 町長、けじめの話をいたしましたけども、そこがもう根本的に、いや、そりゃ町長が正しいんかもしれません、正しいのかもしれませんけども、じゃ、法律にのっとって、そして原因があったから使い込みがされたんでしょ。それを監査が直しなさいと、こう言ったわけでしょ。それを直しもせずに、で、確認もせずにお金を出すと。で、それは間違いがなかったと、本当に町長、そう思ってるんですか。それでまた、いいと思ってるんですか。それが今日の伊塚町政のけじめのなさで、いろんな事件が噴出をしてる、その原因だというふうには思わないんですか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) けじめの問題ですね、反省するところは多々ございます。

 しかし、今の問題について言えば、例えばこちらが指摘いたしました財務規則、事務規則、購買規則、職員給与規則、職員の旅費規程、こういったものがきちんとなされていなかった、それが大きな原因であると判断、町はしております。それについては改善されており、4月1日、あるいは5月1日からきちんと施行されていると理解しております。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 団体の出納事務に対して、それから不適切な事例、改善検討を要する事例、それから合併処理等を適切に──会計ですね、処理等を適切に行うべきもの、予算執行に適正を期するべきもの、現金・預金の管理方法を検討するもの、物品管理を適正に行うべきもの。で、これがだから、全部できておるということですか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 正式には、民生部長が先ほど申し上げましたように、この次のシルバー人材センターの理事会の議論を経て、町の監査委員会に回答をしてくるという具合に聞いておりますが、私の方も急いでおります。常にせっついております。そうした中で、今お話がございました、不適切な経理について、5項目ありますが、御指摘の、先ほどもありましたけれども、まだけじめがついていないものもあります。けじめがついているものもあります。それから、2番目の不適切な事例、改善を要する事例、それから3番目の予算執行に適正を期すべきもの、4番目の現金・預金の管理方法を検討すべきもの、5番の物品管理を適正に行うべきもの、ほぼできていると判断いたしております。これは正式にいただいたものではありません。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 町民から預かった税金、たかが一部、町長からすればたかが一部なんでしょうけども、それを口答で、多分できあがっているだろうと。

 理事会を通して、そしてぴしっとした形で、こうして改善策をつくりましたと、それで、何とかこの形で再起を期していきたいんだと、シルバー人材センターとして。それを町は受けて、そして議会にもかけて、いや、かけるということじゃなくて、相談をして、そしてもちろん執行部は執行部で、これでいいのかどうかの確認をして、そしていいだろうという、町長が政治判断をして、それから金渡すというのが、これみんな常識じゃないですか。当たり前でしょう、金出すのは。それは、町長はそれじゃ、自分の金じゃないからそういう形をするんですか。税金ですよ。当然、それで出すべきですよ。それでやっていけなけりゃあ、シルバー人材センターやっていかなきゃいいわけですよ。そっちの方が大事なんですよ。いかがなんでしょうか。私のそういう理論展開の方がおかしいんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) それでやっていかなければやっていけなくてもいいという考え方は極端だろうと、極端にそうおっしゃられていると思うんですが、やはりシルバー人材センターという、非常に、町の中において育成していかなければならない団体が、立ち直り、頑張ろうとしている、そういう姿を見て私は決済いたしました。その辺が、三原議員のときにも御指摘受けましたけれども、私の甘さあるいはけじめのなさというところかもわかりません。その辺は反省すべき点だろうと思います。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) その、やっていけなきゃっていうのは、やっていけるんですから。言ってるでしょ、何回も。繰越金があるわけですから。それはおいといて、500万くれということなんですから、税金を。補助金を出せと、することもしてなくて。それに、そりゃ言う方は勝手ですよ、それにまんまと乗る、私はだから、町長やら民生部長に腹が立つんです。もうこれ以上言ってもしようがありませんけども、一番のけじめのなさ。それから主管課に対するものとして、補助対象事業費の決定事務について、それから交付事務手続に関する事項について、これは、いわゆる管理監督するその元課として、元部として、部長が、これはどういうふうにこれをやってきたんですか。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) 過去、補助金の申請につきまして、項目について、これがこうだというところが決まっておりませんでした。そうした中で、補助金の執行に関する要綱等、今つくって、つくる準備といいますか、こういった分とこういった分を見るということで、検討をしているところです。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 町長、これも、井関部長は相手が何て言おうと、法律、条例、規則にのっとって、それはできません、渡せません、こうしなさい、そういう権限があるんですよ、職務権限が。それを、まだやってないんですよ。そして、補助金だけが一人歩きしてる。そしたら、それもう組織になってないやないですか。それで公金を扱えるんですか。それおかしいですって。



○議長(珠久六夫君) それで、答弁  。



◆議員(作本文男君) ええ、どうぞ、答弁してください。──あの、議長、いいですか。



○議長(珠久六夫君) はい、9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 執行権が部長にもあるわけですから、ですから、相手がそれを、補助金、補助対象のところが失敗をしたら、それは部長の責任でもあるんですよ、指揮監督してないわけですから。しなければいけないんですから、法的に。何度も言ってます。法律、条例、規則にのっとって我々は行動して、考えて、そして発言をしてるわけです。もちろん私なんか、時々この法律の枠をしょっちゅう出てることがあります。でも気づいて、こりゃいけんと思ってこっちに帰ってきてます。指摘をされることもあります、人から。それで慌てて帰ることもあります。出っ放しじゃないですか。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) この補助金につきまして、元課の方で中身の審査ということは行っておりませんでした。過去、決算書等につきまして、数値の確認、中身についての確認は行っておりません。このことにつきましては深く反省をしております。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) で、原因調査っちゅうのはされたんですか。なぜこういう問題が起きたのかという原因調査。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) 先ほど報告の中に書いてましたように、いろんな事務的な規程等が整備されていないと、また、決済規程、そういったところが整備されていなかった、こういったところにつきまして、この事件、発生したというふうに思っておりますので、調査の中で、そういった内部規程の整備といったところで指摘をしております。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 町長、これもそうです。それから、請負業者なんかに対してもそうです。何か、町の執行部というのは弱腰じゃないですか。おどおどしてないですか、そういう団体に対して、各種団体に対して。いや、こうしなさいとなぜ言えないんですか。背景がないからでしょう。勉強してないし、何にもしてないから言えないんじゃないんですか。いや、そりゃ町長がと言ってるんじゃないですよ、担当部長やら。だからおかしくなってくるんです。これも大きな、町長、けじめです。いかがなんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) そのような点があると思いますね。いろんな形で指摘を受けるところもあります。先ほど言いましたように、指摘を受けて、それを直していくという姿勢が一番大切ですし、ぜひ今後、私含めていろんな指摘を受けると思います。ただ、不当な介入とか、そうしたものは断固として排除していかなければいけません。正しい指摘については、私、それから職員、実際に断固としてその事実を確認し、直すべきところは直す、また、不断の努力、勉強もするということをやっていきたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 本当に、毛虫みたいに嫌われておりますけども、何人かの、やはり少しずつですけどもわかってくれる人がおって、私は、私に与えられた理事としての、議会としてはずっとやります、私は、その理事会であったこともまたここで、私はずっとやっていって、いかにいいかげんかというのを白日のもとにさらしていきますけども、何とかこの、変えていかなきゃいけない、当たり前のことが当たり前に通らない、そういう理事会を、何とか私は変えていきたいというふうに思っておりますし、これからもやり続けていきたいというふうに思います。

 冒頭から少し怒鳴りましたのであれなんですけども、きのう、おとといの三原議員の、このシルバーの質問の中で、大変三原議員も厳しい御指摘をしたわけですけども、そのときに、私は町長から大体2番目か3番目ぐらいに嫌われてるというふうなことを言ってたわけですけど、私それを聞いて、じゃあ一番目は誰なのかなと、非常に私はナイーブですから、それからもう寝れずに今日を迎えてるわけですけども、私は好かれた方から、町長に、2番目ぐらいやないかなと、こういうふうに思っているんですが、そこの辺はいかがなんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 今まで、本議会で御質問を受けた中で一番難しい、回答するのに難しい質問でございます。

 ただ、三原議員のときにも申し上げました。それから壇上からも申し上げました。私を含め、町の執行部のやり方について鋭い指摘をしていただく御意見、あるいはそういう方については、謙虚に、真摯に私は受けなければならないと思っておりますし、一般的に──そのときも、三原議員に対して申し上げました。まだまだ未熟でむっとするとこはあるけれども、実はその後、いろいろ考えております。ああいう考え方もある、あの考え方の方が正しいと、こういう具合に考えております。今後も鋭い御指摘いただき、幾分なりとも、少しずつなりとも明るい、町民に信頼される町政に持っていきたいと思いますので、そういった意味で、ぜひ今後も鋭い指摘あるいは批判、非難していただきたい。歓迎いたします。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 三原議員は2番目か3番目に嫌われている、私は2番目か3番目に好かれていると、こういうことで次に入らせていただきますけども、社会福祉協議会の適正な補助金の支出についてでございますけども、議案質疑をいたしましたけども、通勤手当の不正受給、決算書には、これはもちろん過年分ですね、18万2,798円、現年分が幾らで合計幾らか、ちょっと答えてください。



○議長(珠久六夫君) 白石課長。



◎健康福祉課長(白石正弘君) 現年分は8万1,116円でございます。合計で、26万3,904円でございます。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 914円です。足し算が間違うてます。914円です。



◎健康福祉課長(白石正弘君) 失礼しました。



◆議員(作本文男君) 904円やなくて、今足したらですね。で、早速入らせていただきますけども、こういう通勤手当の不正受給があったと、これはどういう申請に基づいてこういうことがなされてるんですか。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) 通勤手当の申請でございますが、本人が自分の家から職場に通う距離ということで、本人がその企業といいますか、会社に、役場だったら役場の方に提出をして支給を受けるということでございます。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) そうすると、その本人申請で、例えば私が「僕は5キロですよ」と言った場合に、私もサラリーマンの経験がありますけども、当然上司はこれ、チェックしますよね。私が信用ないっちゅうんじゃなくて、全員をチェックしますよね、私は信用なくても、ある人でもない人でもチェックしますよね。その、いわゆる管理、チェックする人というのは、これ誰になるんですか。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) これ、社会福祉協議会、職員でございますので、当然そこの長、まあ事務局長、それで、決済、認定はそこの長がする業務だと思っております。



◆議員(作本文男君) だから、名前を挙げてくださいよ。その、事務局長がいるってわかりませんので。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) 社協の職員、福山事務局長ということです。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) そうすると、町長、これ、悪意にとるとか善意にとるは別にして、これ、本人が申請してるんでしょ。そして、管理職がチェックしてないということでしょ、これ。本人はインチキしてるわけでしょ。そして、それを出した、それを受けた管理職はそれをチェックもせずに判を押していると、そして認められていると、こういう理解でよろしいんですか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 社会福祉協議会内部の問題です。で、この問題を私、詳しく審査し、監査したわけではありません。恐らく今民生部長が言いましたように、本人の申請に基づいて、事務局長がそれを審査していると思っております。で、具体的にどうしたのかというところまでは、本件についてはまだ確認いたしておりません。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) いや、部長答えてください。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) この通勤手当の申請について、これを審査したかどうかという確認は、私の方も、事務局長には確認はしておりません。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 問題があったから、現年分、過年分としてお金が返ってきたわけでしょう。インチキしとったんでしょう。それを、町長、確認もしてないんですよ。社会福祉法、社会福祉法人ですから社会福祉法にのってやっているんでしょう。この前のひまわり保育園のときも言いましたですよ。補助金を出しているわけでしょう。しかも97%ですか。要は税金で運営してるんでしょ、あそこは。自分たちでやってることは何もないんでしょ、ほとんど。皆、何かでもらっているわけでしょ。その団体が、ほとんどの金を出しているのに、返還を命ずることができる、だから返還してきたんでしょ。問題があったから。それを、補助金を議会が承認をして、その金額を丸投げすると、後はもう好きに使うてくださいと、今の管理体制ちゅうのはそれやないんですか。今の状況見たら。そしてこれも、公共的団体ですよ。さっきの自治法の、それにも適用されますよ。そういうことにはならないんじゃないんですか。ほいじゃなぜその金が返ってきたんですか。何となく返ってきたんですか。そんな答弁は通りませんて。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) この、当時の分は、これはもう確認は、そこはしておりません。しかし、この距離的について実際に、これは私じゃありませんが、計って、ないということで、本人も再度、その距離がなかったということで訂正があったということでございます。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) だから、あったからお金返したんでしょ。間違いだったから。そしたら町長、この社会福祉法の58条にも出てます。それから、さっき言った自治法にも出てます。それで、その、いわゆる、特にこの社協の分についてはもうさっきも言いました。正確な数字は知りませんけども、97か98%の補助金を出しておるわけです。もう要は、全く持って丸抱えなわけですよ。それが、何とか議会も社会福祉協議会を何とかこれ、変えていかなきゃいけないと、町も変えていかなきゃいけない、そういうさなかにこういうことしとったんでしょ、その職員が。そしたら、悪意か善意か知りません。しかし、子供じゃないんですから、この3名、それからそれをチェックして、要はチェックしてなかったわけですよ、この福山ちゅうのは。出たものをそのまま、よく言や信用しとったんですね、部下を。悪く言えば、管理職として失格なんですよ、こういうのは。これの処分はどうなったんですか。処分をさせなきゃいけないってなってますよ。どうするんですか、これは。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) この事後の処理、本人を含めてどうした対応をとるということについて、町としてはどういう処置を、処分をしたというふうなことは聞いておりません。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 部長、人ごとみたいなこと言わんでくださいって。あなたの仕事でしょう。何でですか。それだったら、それだったら補助金出しなさんなって。出さなくてもいいじゃないですか。なぜ出さなきゃいけないんですか。指導監督、だから不正受給しても、じゃあ執行部はいいということですか。認めるということですか。そしたら出しなさい、どんどん。ほら97%じゃないで150%ぐらい出してやりなさいよ。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) この件につきまして、社会協議会の方に、再度、どうなったかということで確認をしていきたいというふうに思います。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) その、もちろん一歩前進の答弁なんですけども、どうなったかじゃなくてどうしろというふうに言いなさいって。そんな甘っちょろい話じゃないでしょって、町長、違います。だから、その処分の内容まで私がここで、それが重いとか軽いとか言いませんって。それこそ私の越権行為ですよ。しかし、そういうけじめをつけさせていって、そして初めて補助金を出すと、補助金を出すから処分をするとか、そんな次元じゃ言葉が理論的に違いますって。そこが、何度も言ってるじゃないですか。伊塚町政の一番おかしなところ。で、これは後から、10年後、20年後に問題になってきますよ。いかがなんですか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 町として補助金を出している、いろんな団体があります。その補助金の使われ方についてあいまいなところもあった。それから、補助金の金額についても適正かどうかというところがあった。それについて、町として補助金交付規程というものを制定しました。今後、厳しくその交付規程を実施することによって、補助金を出している団体の健全な経理等、注意していきたいと思いますし、本件について社会福祉協議会に改めて注意をいたします。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) いや、町長、だから私は、シルバー人材センターのときに、そこで私が誤ったんですよ。注意するちゅうから、当然私はいい方にとってた。それがこの結果になったんです。だから、私はだから具体的に詰めます。町長、そういう意味じゃ信用できないから。だから、処分するんですか、しないんですかって。それは向こうの都合じゃない、金を出しているこっちの都合なんです。だから処分をしなさいと何度も言ってる、中身については私はいらん世話はやきませんって。そのけじめをつけてほしいって言っとるんですよ。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 補助金交付規程にのっとりまして、適正な処理をいたします。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) いや、だから、補助金交付規程って言いますけども、これは不正受給してるんですよ、町長。その、犯罪を犯してるんですよ。そうでしょう。そして、その事務局長ちゅうのは、これは管理責任を問われる問題ですよ。しかし、その26万3,914円の人たちは、これは不正受給してるんですよ。それは故意かどうか知りませんって。何度も言ってるように。しかし、私、キロ数は知りませんけども、3キロしかないのに5キロ以上あるようなことを言って金取ってたわけでしょう。それでなぜ何もないんですか。処分も何もないで、これから気をつけにゃだめよと、それで終わりなんですか。だからけじめがつかないと言ってるんです。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 町として、社会福祉協議会に補助金を交付しております。補助金交付規程にのっとって、社会福祉協議会にこの点を注意いたします。それに従って、社会福祉協議会において処分がなされるかどうか、最後まで確認したいと思います。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) その今の町長の言い方を、私は、いい方に受け取らせていただきます。それで、期待をしております。速やかな、ひとつ御報告をお願いをしたいと思います。時間が、議長、何分ぐらいあるんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 19分です。



◆議員(作本文男君) 早速、大きな2番目の、区の助成金の方に入らせていただきます。

 で、実は、浜区の方で、昔もほかにもたくさん、私はいろいろあったんですけども、この浜区の方で、非常に、これは町長、ほかの区でも行われてるんじゃないかと。で、私は9年前に議員になって、このことを、これまたしつこく一貫して言ってきておりますけども、一番最初は、町民、町に住民登録してる方、例えばAという区は500人だった、そしたら500人分をそのまま駐在員に、区長さんに渡してたんですね。そして、その駐在員さんはその隣組長さんに。ところが実際に区に入っている方はその半分の250人だったと、こういうことだったんです。それで、私どもが指摘をして、そして500人の住民登録してるけども、250人しか区に入ってないんだったら250人でいいじゃねえかということで、これ伊塚町長が決断をされて、だったと思いますけども、そうなりましたですよね。ところが、敵もさる者で、実際は500人住民登録してる、さっき言いましたように、隣組には250、ところが、いや、今、年3回か何かですか、その数を登録するのが、報告するのが。総務部長がこの前言ってましたですけど。そしたら、今回は280ぐらいにしとこうと、250をですよ、それからその次に報告するときは、ちょっと、もう少し多いめにしとこうというふうな形でやってるみたいなんですね。ところが、じゃあそれを、私が部長や課長に、そんないいかげんなことなぜさせるんだと言って苅田弁で怒りあげても、じゃあ実際にそれをチェックする部長や課長は、物理的に不可能なんですね。もう、区長さんのいわゆる本当のところの、中身を信用するしかないわけですよ。物理的に無理なんです。実際に、しかし、この浜区においては、そういう形でおかしなことが、特別会計があるらしいです、特別会計が。そして、決算書を見せていただきました。これも非常にいいかげんで、77名余分に配ってるからちゅうて、77人分余計にお金もらってるわけです、町から。これ、町の金はもちろん税金です。そうしますと、マンションに全部配ってると。隣組に入ってないんですよ。で、配ってると。それから、銀行店舗にも配ってると。ところが、銀行店舗からは別に金取ってるんですよ。寄附をしてもらってるんです。それから、配ったりもらいにきたりする件数と、こうなってるわけですよ。要は、もう、何の基準もない、「我が子に名前をつける」という言葉を私も親なんかから聞きましたけど、要はむちゃくちゃということですよ。で、これも町民、いわゆる本当にまじめに頑張っている町民なんかにとってみたら、そういうことは許せないんですよ、町長。実際はそうであっても、私は理解できるんですよ。そんなことを一々チェックしよったら、役場の職員が一万人ぐらい要りますよ。できないんですけども、しかし、かといって、それじゃあそういう公の金を、そんないいかげんな形で使っていいのかということになりますけど、総務部長、どうですか。



○議長(珠久六夫君) 花房総務部長。



◎総務部長(花房幸司君) その件につきましては、一応うちの方としては、いいかげんにというふうには考えておりません。区長の方から正確に出てきた人数で、その分についてうちの方が支払うという形をとってます。ただ、今回の場合、特別会計とかいう形がありましたんで、その分についてはちょっとおかしいんじゃないかと。で、区長の方には申し入れまして、それはちゃんと配ってもらったんであれば、配った人にちゃんと手渡しをしてほしいという形は今やっております。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) いやだから、部長がいいかげんとか言ってないんですよ。その各区が役場に、総務に持ってくるときに、それをチェックできないでしょって、あなた。できないでしょ、現実は。だから、どうしなきゃいけないのか。

 と、もう一点、その浜区のその隣組長さんが530円持ってきましたですよね。というのが、町長、その隣組長さんは、件数が例えば15件ありますよね、自分の守備範囲が。ところが、隣組に入っているのは10件なんです。で、5件入ってないわけですよ。しかし、区長さんが、そのいわゆる10件分じゃなくて、プラス530円くれとるわけです。だから、その人はまた非常に、そういう意味ではそういう、いわゆる理由の通らん意味のわからんお金は持ちたくないと言って、総務課に持ってきたんです。返しにきたんです。そして、その事後処理をどうしたんだと言って聞いたら、区長に持っていったちゅうわけですよ。私、この前の決算のあれでも言いましたけど、流用、流用ちゅうような言い方してますけど、節の流用はいいんでしょうけども、こんなことしよったら、またこれおかしな事故が起きませんか。530円じゃったら私が立て替えてやりますけども、おかしなことになりませんか。持ってきたんですよ。それは課長、どうなんですか。町に入れるべきじゃないんですか。何で区に返すんですか。面倒くさいっちゅうことですか、あなたが。



○議長(珠久六夫君) 北原課長。



◎総務課長(北原正一君) 駐在員さんの方には、駐在員等設置条例に基づいて、年4回に分けて報酬の支払いを行っております。で、その4回のたびたびに、実際に配布をしとる件数を報告をいただいて、その報告に基づいて金額の支払いをしとるという状況でございます。浜区の場合、今回駐在員さんが変わったということで、先ほどおっしゃっとった530円を6月の29日に持ってみえました。で、結局、駐在員さんが報告をしていただいた数に対して役場の方は報酬を支払っとるわけですから、530円につきましては、後日、駐在員さんの方に、これは配っとるんですかということを確認して、駐在員さんにお返しをしました。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) だから課長、それ配ってないやないですか、その隣組長が。配ってないから返しにきたんじゃないですか。もうその、530円みたいな話をここでさせんでくださいよ、私に。なぜ、それをぴしっとできないんですかって。530円ってばかにしないでくださいよ、これ、税金なんですよ。あなたとか、私なんかがチェックしとるんですよ。公の席で。責任が伴うんですよ。どうなんですか。



○議長(珠久六夫君) 北原課長。



◎総務課長(北原正一君) 隣組に入っている数は確かに、浜の場合は209というふうに聞いております。で、配布をした枚数が286というふうに報告を受けておりまして、その報告を受けた286に対して、町の方から駐在員報酬ということで、あ、駐在員報酬と、駐在員補助員ですね、その、2種類の報酬を支払ったということでございます。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) ですから、530円を返した隣組長さんは、その差額の77の一部を払ったと、いわゆる配ったと──配ってないんですよ──配ったという形で530円もらってるわけですよ。誰がくれます、そんな金。で、私はもう、これ以上課長をこの場で責めたくありませんので、町長、この、本当に、部長や課長にこの質問をしますよというときにしたんですけども、この浜区の特別会計なりこの530円について、必ず、この議会が終わってからで結構です、ぴしっとした、いわゆる私の言うけじめをつけてください。そして、私に報告をしてください。もうこの場ではもう二度と申しません。必ずそれをしてください。私は、必ずそのことを町民に報告しなきゃいけない、その義務がありますから、していただきたい。

 で、さらに、この項で、私が今回議論をしたかったのは、町長、私は9年前から区長と駐在員を変えたらどうかとか、いろんな案を、私自身も、評論家じゃなくて、私自身も案を出してきました。もう、いろんな今の問題、諸悪の根元は、そこに私はあるというふうに思っております。それで、何とかしなきゃいけない、それで、机上の話で批判をするばっかりじゃなくて、私自身もやっぱり勉強しなきゃいけない、いうことで、非常におぼつかないんですが、若干の勉強もしてまいりました。で、私は、例えば地域コミュニティーの活性化事業の云々ちゅうて、よく言われてますね。その支援事業をやるんだと。そして、その与原の方でどうだこうだと。で、そういう大きな話じゃなくて、私は部長には個人的に、個人的にっていうか、こういう正式な場じゃなくて、会うことがあるので、その都度いろんな意見も言ってますし、公室長にも私は意見を言ってますけども、それが町長に届いているのかどうか知りませんけども、私は、小学校校区ごとでもいいです。で、モデル区をつくるべきだということは、もうずっと前から言ってるんですよ。そして、町長のいいとこなんでしょう。いわゆる、民主的なんでしょう。リベラルなんでしょう。そこが、今度の盆踊りでもそうですよ、で、私は、その盆踊りをやめたことは私は大賛成ですよ。なんですけども、民主的にそのことをやって、そこから立ち上げてもらうことを期待をしてるという考えはわかります、町長、その思いは十分に伝わってきます。何十年か早いんですよ、町長、まだ。韓国の民主主義を北朝鮮に持っていってもどうしようもならんわけですよ。早いんですって。ですから、町がやはりある程度の指針を決めて、そして、苅田小学校校区はこことここと、南原はこことここという形で十分に相談をしてもらって、その区長さんに、そしてモデル区をつくって、そして区というのはどういうことかと言いますと、私は本当に、これもう先日ですけども、6月議会が終わった後に匿名の電話がありました。そして、多分、私にあったんですから私の家の近くの人だと思います。それで、隣組に入ってないらしいです。「入ってなかったら、議員さん、苅田町民であるにもかかわらず、ごみ袋も、それから町政便りもくれないんですか」と。「何という町なんですか」と。それで、「あなたもそういう考え方なんですか」と。こう言うから、だから、向こうからかかってきましたから、電話代も要りませんし、一時間ぐらい話しました。私も暇でしたから。いや、実は私はもう9年前からやってるんですって、自慢話をしました。そうする中で、やっと和んでいろんなことを言ってくれました。私も言いました。「あなたも、300円か500円の金で隣組に入ってくれりゃいいじゃないですか」ということも言いました。「じゃあそうしましょう」ということも言ってました。で、何よりも私はショックを受けたのが、「隣組に入って、議員さん、何のメリットがあるんですか」と、こう言うんです。ちょっと、東京弁の人やったです。だから私は、一つしか言えなかった。「外灯の電気代、区が払ってますよ」ということを言いました。

 で、私やはり、隣組に入るっていうのはやっぱり、いわゆるソフトもハードもいろいろあると思いますけども、いい意味で、私はそういう、ピラミッドの組織を町が指導してつくっていかなきゃいけない、それに似合う、だから、やるからせい、じゃないですよ。つくったら、それに若干の助成もしていくと、今の区長に渡しとる金じゃなくて。そして、そういう形で硬軟取りまぜてやっていく、そしてある区、この苅田じゃございませんけども、組織ができあがっているもんですから、その区で死亡した人、結婚は、これはもうどうでもいいですけども、亡くなった方に対しては、24時間以内にその区に全部配布されるんですって。そういうシステムができてるんです、もう。そして、その区の中に、育成会も婦人会も老人会も、それがいいか悪いか知りませんよ、しかし、その一つのピラミッドの中になってるんです。だから、非常にまとまりがいい。で、私の大変お世話になっている方が、最近ですけども、苅田の駅前で、昼間ですよ、ひったくりにあったんです。それで、けがをされました。で、そういうことが起きたりとか。

 それから、これはテレビで見ました。福井の方の大洪水で、そして東京の消防庁やら大阪の消防署やらが応援に行ったんです。ところが、建坪が100坪のような家がたくさんあるもんですから、だからそこへ行って、ボートをこいで救出に行ったって間に合わないんですって。そこの消防団の人が行ったら、その100坪の家で8LDKか9LDKか知りませんけども、そんな広い家に一人ばあちゃんが住んでる、どの部屋に寝てるかもわかるらしいんですね。これが地域社会だろうと思うんです。何の役にも立たんやったらしいです。後から、後方から抱きかかえて帰ってくるぐらいのことにしか。要するに、したのは地元の消防団。こういうものも含めて、モデル区をつくれと私が言ったように、9年前からそういう形のものをしとけば、もうある程度の軌道には乗ってるはずなんですよ。ですから、誰かがいつかどこかで責任を持って、やっぱり着工していかなきゃいけない。

 それから、私のところは駅の近くなもんですから、アパートがたくさんできるんです。そしたら、私が勉強した区は、地主に、アパートができたときに、入る人間はもう不動産屋とタイアップして、全部隣組に入ってくださいと、入らんと入れませんというところまでやってるんですよ。だからもう、ぞろっと入るんです。99.9%、何か変わり者が何か一人か何か二人おるらしいですけども、99.9%の加入率なんです。これを町長、目指すべき。だから、よーいどんであしたから、46ですか、47の区がすべてよくなりゃそりゃいいですよ。そうはいかんですよ、現実に。しかし、やれるところからやってみましょうや。いかがなんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 町民参加の町政を行っていく上に、作本議員もよくおっしゃいますし、私どももよく言います、町民参画が最も大切である、そのためには、町の情報を町民すべてに流すということが大前提であるということでございます。そのためのコミュニティー活性化事業でもありますし、それから、今回御指摘いただいております町の広報誌の配布とか、町のお知らせの配布、あるいはごみ袋も含めてそうなんですけれども、それを町民全体に行き渡らせたいというのが、作本議員は9年前からそのようなことを具体的に提案されながら、おっしゃり続けているようでございますが、私ども、町執行部にとりましても、非常に重要で、かつなかなか難しい課題でございます。

 先ほどの、町の広報「かんだ」配布につきましても、地区ごとにやはり事情が違います。隣組にほぼ100%入っている区もあり、50%ぐらい──極端かもしれませんけれども──しか入ってない区もあります。そこの、入っていない区をどうするかというのが大変な問題でして、今までも宅配便だとかいろんな形を検討してまいりました。しかし、今おっしゃられました、あるいは提案いただきました、モデル地区を決めてコミュニティー活動をきっちり行っていくという方法、これは私どもが考えておりますコミュニティー活性化事業で、今までは小学校校区という形でやっておりましたけれども、余りにも広すぎるところもあってなかなか実行に移せない。それでは、区によります、区によりますけれども──失礼、小学校校区によります、校区によりますけれども、区ごとでそうした活動ができないかということを、今検討しておりますし、手を上げてくれている区もありますので、ぜひそういう形を今後育てていきたい、そして町民全般に、すべてに町の情報が行き渡るように、そして町民みんなでこの町をよくしていく形をつくりあげたいと思います。ただいまの提案、貴重な提案として検討させていただきます。



○議長(珠久六夫君) 9番議員、残り6分です。9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 時間がありませんので、この件について、公室長なり総務部長なり、ぜひまた個人的に、私なりの案がございますので、一つの参考資料としてそういう機会を持っていただければと思います。

 最後の、歯科検診についてお聞きをいたします。

 これは、平成15年からこういう形のものをやっていこうということで、我々も大賛成をしたわけですけども、この、やろうとする経過、なぜやろうとしたのか、そして、なぜ歯科医院へ支払うのが一人3,500円という金額になったのか、その辺のところからちょっと聞かせてください。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) 今回の、平成15年から実施しました個別による検診でございます。

 これは、それまではパンジープラザの方で1日限定で検診をしておりました。そういったことから、受診者といいますか、受診率が低いということが主な原因です。

 そして、この3,500円という金額の設定でございますが、これは、本来この事業、京都歯科医師会ということで、1市4町合同っていいますか、同じ歩調、こういった事業をするという話し合いの中で、単価もそれぞれ統一した単価をとろうじゃないかと、これは各行政の考えですが、そういった考えのもとでこの事業、行橋、苅田、犀川はしておりますが、まだ豊津、勝山は実施しておりません。こういった中で、こういった事業を昨年から取り組んだわけでございます。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) パンジープラザでやった1日限定ちゅうのは、京都歯科医師館に金何ぼ払って、そして、その受診率が低かったと言いますけども、何%の受診率ですか。



○議長(珠久六夫君) 井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) お答えいたします。平成14年度が受診率4.2%、それから、13年度が4.7%でございます。



◆議員(作本文男君) 議長、議長。



○議長(珠久六夫君) お金。



◎民生部長(井関寛之君) はい。



◆議員(作本文男君) 金額。



○議長(珠久六夫君) 金額。(「何ぼ払うたか」と呼ぶ者あり)井関部長。



◎民生部長(井関寛之君) 金額については、ちょっと持ち合わせありませんので、後で御報告させていただきます。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 町長、15年度からやりました、苅田町では40歳になった方、50歳──満ですね、なった方、60歳から65歳までの方、この人達を対象にハガキを出して、各歯科医院で受診をしてくださいと。で、もちろん、「8020運動」という、これはもう私でも知っているぐらいのことなんですけども、やはり、歯も丈夫でなければ健康を維持できないわけですから、そういう意味で、苅田町がこういう形でやったと。今、部長の話では、横並びでというような話なんですけど、もうこの時代、これから私の質問に、横並びとかいう、説得するようなばかな答弁はせんでくださいよ。苅田町は3,500円、で、行橋は個人負担が500円あるじゃないですか。犀川も500円あるじゃないですか。それで、勝山、豊津はしてないじゃないですか。北九州は1日1万8,000円ですよ。で、この金額が妥当だったのかどうかということも含めて、町長、私、これ調べました、詳しく。そうしましたら、検診というのは、歯医者に行っても保険外らしいです。ですから、検診はしてくれないんですね。で、ただ、もう例えば私でしたら、この年になりゃどっか悪いわけですから、それで、検診と言わなくても、行けば大体初診料、1,800円から2,800円、これが当たり前なんです。それが、なぜ3,500円も払わなきゃいけないのか、そして私が、これ町長、御存じなんですかね、去年私がこれを問題にしたのは。議会でしなかっただけです。大木部長にしたんです。何にも、それがなってなかった。もうとっととやめて、ここにいないわけです。それで、私は、そのときに言ったのが、町長、あなたは町政報告でも、いろんなところでも、だから本当に身についてるんでしょう、本気でそう思ってるんでしょう。町民本位だということを思ってるんでしょう。で、なぜ、平成15年度やら受診率が10%ですよ。何人に出したんか知りませんけども、対象者は2,900人らしいです。それで、受けたのが300人です。その中の6人か7人が、歯科医師会に入ってないところの歯科医院に行ってるわけです、町民が。そりゃ、出てますよ、こことここに行きなさいちゅうて。年寄りがそんなん見ますか。私だって見ませんよ。自分が行きつけのところに行きますよ。なぜわざわざ自分が行きつけやないところの、以外に行かなきゃいけないですか。もうそんなんやったら検診せんでええと、私みたいな性格だとそうなります。それで、私は15年度に大木部長に、考え方が間違ってないかと。受診率を上げるために、その、作本文男に診てくれと言ってるんじゃないんですよ。歯科大を出て、国家試験を通って、それで歯科医院を開業しているとこですよ。そこが診ちゃ何で悪いんですか。ほいじゃあ、歯科医師会ちゅうのは圧力団体なんですか、町長、あなたにとって。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 大木部長から、その報告は、実は受けておりませんでした。ただ、今回御質問いただくということで、私なりに考えて報告も受けました。

 で、この件は、町民の健康診断の一環という形で、京都歯科医師会に町が委託をしている事業でございます。で、歯科医師会に委託している事業っていうのは、このほかにもいろいろとございます。御承知のように、医師会に委託している事業もございます。個々の医師に対して委託している事業というのは、実はありません。そういう中で、この歯科検診をやろうとした場合に、京都歯科医師会という団体に対して委託をしていこうという考え方のもとに、先ほどおっしゃられておりました、検診料あるいは自己負担等を話し合って決めたということでございます。で、個々の医師、歯科医師ですね、個々の歯科医師に対して、町は現在のところ委託してないがゆえに、今のようなお話が出てきたんだろうと思います。



○議長(珠久六夫君) 9番、作本君。



◆議員(作本文男君) 町長、この10.4%のうち、入ってないところにやっぱり10件近く行ってるんでよすね、町民が。いや、本当ですよ。そして、その町民はわからんで行ってるわけですから。そしたらその歯科医院は、いや、私のところは町からそういうのもらってないから、だから帰りなさいと言えます。常識では診てやりますよ。時間がかかるもんでもないんですから。時間かからんで3,500円もらえるんですから。ですから、歯科医師会が主役じゃないんでしょ。町民が主役なんですから。だからなぜ、さっきの話と一緒ですよ、なぜ自信を持って歯科医師会に、歯科医師会をばかにしてるんじゃないですよ、歯科医師会はいろんな意味で協力してくれるでしょう、学校教育の健康診断なんかに対しても。だから、それはそれでいいですって。しかし、なぜそれを自信を持って言えないんですか。町民のために。いや、ですから、お宅たちしか広報には載せませんと、入ってないところは載せませんと、それでも行った場合は、それは、町が、その歯科医師にお金を払うとか、それは認めてくださいよと。それでもだめちゅうんだったら、それはもう、けんか売りよるんと一緒ですよ、行政に、その歯科医師会が。どんなんがしよんか知りませんけども。違います、町長、考え方が。何でそこがいつも違うんかなと。難しく、難しく考えるんです、大木部長も、民生部長も。それで、またこういうことになったんです。そして16年度も、もうある歯科医師のとこになんか5人来てるんですよ、町長、これどうするんですか。町長がポケットマネーで出しますか。そりゃ、向こうは取りませんよ、第一、そんないいかげんな金は。でも、なぜそういう、町民本位の、町長がおっしゃるような町民本位の、そういう施策ができないのかなと思うんですけど、いかがなんでしょうか。



○議長(珠久六夫君) 伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 恐らくそうだと思うんですが、それぞれ町民の皆さん方は医師にしろ歯科医師にしろ、かかりつけのお医者さんというものを持っていらっしゃると思います。歯科医師についても、当然かかりつけのお医者さんがいて、あるいは近くか。で、そこに行って、検診を受けたいという形が出てきているんだろうと思います。しかし、私ども、歯科医師会という団体に対してこの事業を委託しておりますので、できればそういった医師の方も、歯科医師会に入っていない医師の方も歯科医師会に入っていただいて、団体としてこの委託事業を受ける中で、かかりつけの医師としての形をやっていただければと思うんです。で、この問題につきまして、まだ歯科医師会と私自身、話しておりませんので、そのあたり、よく話してみたいと思います。



○議長(珠久六夫君) 9番議員、もう時間がありません、まとめてください。



◆議員(作本文男君) 町長、歯科医師会に会って、今回も当然、部長に私は、この問題の重要性を何回も言ってるんです。で、部長がどうでもいいだろうと思ってるんだと思うんですよ。で、会って、あの人達も町民を無視しては仕事にならんわけでしょう。ですから、ぜひ、本当に来年から、17年度から、難しい問題じゃないんですから、しかも、町政便りに入ってないところの名前を載せれって言ってないんですから。それでも間違ってくる人がおるでしょ、ということを言ってるわけですよ。それを拾わなきゃいけないんじゃないですか、住民本位だったらと、こういうことでございますので、よろしくお願いをいたします。

 終わります。



○議長(珠久六夫君) 以上で作本文男君の一般質問を終わります。

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○議長(珠久六夫君) 以上をもちまして、一般質問のすべてを終了いたしました。

 議員の皆さん方には、大変お疲れのところを恐縮ですが、先日、告板にて告知をしておりました全員協議会をただいまより開催いたしますので、よろしく御協力のほどをお願いいたします。

午後2時48分散会

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