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福岡県 苅田町

平成 16年 9月定例会(第5回) 09月06日−01号




平成 16年 9月定例会(第5回) − 09月06日−01号







平成 16年 9月定例会(第5回)


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平成16年 第5回 (定例)苅田町議会会議録(第1日)
                             平成16年9月6日(月曜日)
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議事日程(第1号)
                         平成16年9月6日 午前10時00分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名について
 日程第2 会期決定
 日程第3 諸報告
 日程第4 町政報告
 日程第5 議案報告上程
 日程第6 決算特別委員会の設置について
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名について
 日程第2 会期決定
 日程第3 諸報告
 日程第4 町政報告
 日程第5 議案報告上程
 日程第6 決算特別委員会の設置について
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出席議員(18名)
1番 小山 信美君        2番 常廣 直行君
3番 白石 壽幸君        4番 冨安 正直君
5番 三原  茂君        6番 林  繁実君
7番 井上  修君        8番 武内幸次郎君
9番 作本 文男君        10番 坂本東二郎君
11番 梶原 弘子君        12番 川上公美子君
13番 長井 孝篤君        14番 野本 正樹君
15番 松蔭日出美君        16番 沖永 春生君
17番 光永 信雄君        18番 珠久 六夫君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
       事務局長           守 中 鎮 人 君
       書記             金 丸 典 光 君
       書記             片 山 巧 君
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説明のため出席した者の職氏名
       町長             伊 塚 工 君
       助役             梅 谷 威 君
       収入役            上 野 義 廣 君
       教育長            有 松 邦 雄 君
       消防長            中 園 史 郎 君
       町長公室長          後 藤 雅 博 君
       総務部長           花 房 幸 司 君
       民生部長           井 関 寛 之 君
       産業建設部長         各 務 強 志 君
       教育次長           増 田 英 治 君
       総務課長           北 原 正 一 君
       財政課長           作 本 和 男 君
       総合政策課長         伊 塚 弘 君
       健康福祉課長         白 石 正 弘 君
       都市整備課長         星 野 峰 敏 君
       水道局長           上 川 哲 司 君


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午前10時00分開会



○議長(珠久六夫君) 皆さんおはようございます。ただいまより平成16年第5回苅田町議会定例会を開会いたします。

 本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名について



○議長(珠久六夫君) 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において16番、沖永春生君、1番、小山信美君を指名いたします。

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△日程第2.会期決定



○議長(珠久六夫君) 次に、会期の決定を議題といたします。

 本定例会の会期は、本日より22日間といたしたいと思います。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 異議なしと認めます。したがって、会期は本日より9月27日までの22日間と決定いたしました。

 議事日程につきましては、お手元印刷御配付のとおりであります。

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△日程第3.諸報告



○議長(珠久六夫君) 御報告します。

 議会閉会中の各委員会の調査事項につきましては、印刷御配付のとおりでありますので、御了承願います。

 報告第5号平成15年度苅田エコプラント株式会社の経営状況報告について。

 報告第6号平成15年度苅田町決算審査意見書について。

 報告第7号平成15年度苅田町水道事業会計決算審査意見書について。

 報告第8号平成15年度定期監査報告について。

 以上、4件の報告が町長より送付されましたので、お手元に御配付をいたしております。

 この報告に対する質疑は、議案質疑の際に行いますので、御了承願います。

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△日程第4.町政報告



○議長(珠久六夫君) 町長より町政報告のため発言を求められておりますので、これを許すことにいたします。伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 〔登壇〕本日ここに、9月定例議会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御多忙の中、御出席をいただき厚くお礼を申し上げます。

 議会の開会に当たり、お許しを得まして町政報告をさせていただきます。

 1、まちづくりについて。

 早いもので9月を迎え、平成16年度もほぼ中間点に差しかかりました。いろいろな機会で申し上げていますように、「自立に向けたまちづくり」を進めるため、現在重要な諸施策に取り組んでいるところでございます。

 本町を自立できる町にしていくためには、これらの諸施策を具体的に実施していかなければなりません。そのためには、職員に日ごろから職務に目標を持たせ、達成のスピードを上げるように徹底させるとともに、新たな目標を設定し、目に見える形でわかりやすく達成していくことを指示し、目標の設定につきましても期間を区切り、達成に向けた進行管理を実施しているところでございます。このようなことを踏まえ、現在取り組んでいます「自立に向けたまちづくり」の重要な諸施策について、その進捗状況を御報告いたします。

 1つ目は、町民との協働によるまちづくりの推進についてです。地域の活性化を目的に、地域に住んでいる町民がみずから行う事業である「地域コミュニティー活性化支援事業」は、さきの議会で御報告いたしましたように、与原校区では活性化委員会の設立に向けて準備が進んでいますが、他の小学校区では、まだ取り組みがなされていません。校区単位としたのは、自主的な話し合いを通じて共通のテーマを校区として取り組むことに、この支援事業の最大のねらいがあったからですが、校区が大規模になるほど区がまとまらないということがあるようです。

 そこで、活性化支援事業の見直し、支援対象の拡大を検討しています。具体的には、NPOボランティア団体など、地域にとらわれない任意のテーマ型の団体や、一定の条件、基準に応じたモデル区を検討しております。本年度中に見直しを行い、議会に御報告し、来年度から実施したいと考えております。

 2つ目は、積極的な情報公開の推進についてです。さきの議会で御報告いたしました重要な施策や課題について、町民の皆様と語り合う懇談会「町長と語ろう、かんだ・みらいトーク」が終了いたしました。このみらいトークには、合計で約300名の町民の皆様に参加していただき、苅田町の現状及び未来について真剣にお聞き願い、意見交換を行いました。

 今後も町民の皆様に、町政に関心を持っていただき、参画していただくためにも、町の情報を積極的に公開する一つの手段として、毎年こうした懇談会を開催していきたいと考えています。また、区の陳情や要望を聞く機会として、秋ごろに町政懇談会の開催も予定しております。

 さらに、町の情報を提供する方法として、庁舎内の2階にあります町民ロビーを、情報コーナーとして整備します。その内容としては、各課に点在していますいろんな情報を集め、だれもが気軽に閲覧できるようにいたします。また、身障者と健常者兼用のタッチパネル式の情報端末機を設置し、行政情報サービスや各サイトを検索、閲覧できるようにします。その他、苅田町全域の航空写真パネル、東九州自動車道苅田インターの模型等を設置するなど、いろんな町の情報を見やすく、わかりやすく提供することにしています。また、待合室も兼ねることになりますので、テレビなども設置し、役場を訪れた町民の皆様に、快適に過ごしていただくことにいたします。

 これら情報コーナーの整備につきましては、今議会に予算を上程しておりますので、よろしく御審議をお願いいたします。

 3つ目は、第3次苅田町総合計画後期基本計画の策定についてです。さきの議会で御報告いたしましたように、前期基本計画の評価について、町民の皆様に「住民満足度調査」としてアンケートをとりました。「住民満足度調査」につきましては、町全域の町内在住の20歳以上の男女1,000世帯に行い、回収率は約30%でした。その評価につきまして現在まとめを行っており、まとまり次第公表いたします。この結果につきましては、後期基本計画策定に際し、町民の意向として十分に反映していきたいと考えています。

 2、行政改革について。

 次に第2次行政改革についてです。平成15年度から17年度までの3カ年で行う第2次行政改革は、行政の効率化や、経常経費の削減を主目的とした第1次行政改革と違い、地方の時代における、「自立したまちづくり」に向けて、行政のあり方を改革することを主眼とした大変重要なものであり、その達成に向けて進捗状況をフォローしながら努力しております。

 なお、実施状況につきまして、9月議会前には議会の皆様に御報告する予定でしたが、各部課ごとの実施、検討のとらえ方が不十分な項目があり、現在行政改革推進本部で再度精査しております。その結果につきましては、議会終了後、担当委員会等で御報告させていただきたいと考えております。

 3、合併50周年記念事業について。

 次に合併50周年記念事業についてでございます。平成17年1月1日、合併50周年を迎えるに当たって、企画会議を去る8月17日開催いたしました。構成メンバーは町内の各種団体、一般公募によるボランティア、企業、大学の関係者の皆さんです。企画会議は、今後班分けを行い、班ごとに月1ないし2回のペースで開催し、具体的に記念事業、特別事業、冠事業などについて協議を行ってまいります。来年の1月15日の九州交響楽団記念コンサートや、1月16日の記念式典などのオープニングイベントや、講演会のポスター、パンフレットなどの経費を予算計上しておりますので、御審議をお願いいたします。

 4、教育問題について。

 次に教育問題についてです。御存じのように、本町の教育を時代にあった形に改革していくために、昨年11月教育問題審議会を設置いたしました。16年11月の答申に向けて、現在月1回のペースで審議会を開き、教育課題や教育改革の論議を精力的に行っています。苅田町が目指しています教育改革のテーマを「子どもと地域の未来を拓く“かんだっ子”教育の推進」と掲げ、主に次のような点について審議を行っているところです。

 1、確かな学力の育成や心身ともにたくましい“かんだっ子”の育成。2、地域に根差し、世界に羽ばたく国際人の育成。3、子育てパートナーとしての家庭、学校、地域づくり。

 次に、大きな社会問題となっています不審者の出没による子供たちの安全確保の取り組みとして、平成13年度から学校の門扉の整備や各教室に防犯ブザーの設置、そして公用車による町内パトロールなどの対策をとってまいりました。今回さらに、この強化を図るため、小学校児童全員、中学校女子生徒全員を対象として、防犯ブザーを2,700個購入することにいたしております。

 次に、文化面での充実を図るために、中央公民館大ホールの改修工事を行うことにしております。御存じのように、大ホールの収容人員は約1,000名であり、その規模に満たない催し物が多いため、以前から500名規模の中ホールの設置要望が強く出されておりました。中ホールを新たに建設することは、財政的にもかなりの負担を伴うことになりますので、今回大ホールの中央部通路に仕切りを設置し、ホールの前後を遮へいする工事を行おうとするものです。この工事により、500名収容の中ホールが実現することになり、講演会や各種発表会などの文化活動の幅が広がるものと思われます。

 いずれも児童、生徒の安全確保や文化施設の充実にとって大切な事業であり、今回予算を上程いたしておりますので、御審議をよろしくお願いいたします。

 大型事業の進捗について。

 まず、新北九州空港建設についてです。平成18年3月開港予定の新北九州空港の進捗状況は、さきの6月議会で開港予定、事業費、今年度の工事内容等を御報告させていただきましたが、空港本体や、その機能を補完する進入灯や無線施設、管制塔などのすべての施設が今年度工事に入る予定になっております。

 また、ターミナルビルにつきましては、去る8月12日に総工費36億7,500万円で建設の契約が行われ、18年1月末までの工期で工事が行われることになりました。

 一方、現空港の利用促進につきましては、昨年より再三、日本航空に要望を重ねてまいりました増便につきまして、このたび11月から来年の3月まで現在の4便から1便増便し、5便体制で運行することが決まりました。これにより、北九州空港の利便性も向上し、新空港開港に向けて一層弾みがつくものと期待しております。

 今後とも航空会社に対して、増便、路線誘致活動を積極的に働きかけてまいりたいと考えております。

 次に、東九州自動車道についてです。仮称小倉ジャンクションから仮称苅田インターチェンジの間の工事につきましても、順調に工事が進み、7月末現在約54%の進捗率で、このうち苅田インターチェンジのみの進捗率は約62%となっております。

 さきの議会で御報告いたしましたように、16年度中には土工事が完成し、17年度には舗装、植栽等の工事に着手し、17年度末には完成する予定となっています。

 次に、JR苅田駅周辺整備についてです。JR苅田駅東口広場の整備につきましては、既に測量及び家屋調査に入っており、調査終了後、実施設計を行う予定になっております。また、西口広場及び自由通路の整備については、都市計画の変更手続を行っており、終了次第、事業認可の申請を行い、事業に着手していく予定にしています。駅橋上化と自由通路整備は、平成18年3月の新空港開港に合わせるべく、県及びJRと連携しながら事業を推進しています。

 この事業とあわせ、JR日豊本線井場川ガードの拡幅及び線路と並行する町道井場川長畑線の整備を新規要望しており、採択されますと西側地区の安全で円滑な交通体系が整備されることになり、より効果的な市街地整備が図られることになります。

 行事報告について。

 次に、6月議会後の主な行事について御報告いたします。

 7月25日、苅田港海の日の記念行事が行われ、海事関係物故者慰霊祭、船舶航行安全祈願祭に引き続き、記念式典が開かれ、海事関係功労者の表彰が行われました。

 8月20日から22日の3日間、国際友好関係を続けている韓国の三陟市に苅田町のスポーツ少年団が訪れ、現地の子供たちとサッカーの交流試合を行いました。スポーツ少年団の子供たちは、三陟市にある国立三陟大学の学生寮に泊まり、三陟の子供たちと夕食を一緒に食べるなど、合宿の気分で交流を図りました。今回の子供たちのスポーツを通じての国際交流は、三陟市の金市長を初め、三陟大学の関係者の皆様の御尽力により大変意義深いものになりました。来年は、合併50周年記念事業の一つとして、三陟市の子供たちを本町にお招きし、交流をさらに深めていきたいと考えています。

 8月28日、戦没者追悼式を総合福祉会館で開催し、戦没者各位のみたまの前に謹んで追悼の意をささげたところであります。例年この追悼式の後、町主催で盆踊り大会を役場前広場で開催してきましたが、ことしは見合わせることにいたしました。その理由について述べさせていただきます。

 年間を通じて、町主導のイベント、祭りが多くあります。規模が大きなものとして港まつり、盆踊り大会、秋満喫祭などがあります。そのどれもが長い間、町主導で行われてきました。時代の移り変わりとともに、そろそろ町主導でなく、地元の皆さんや民間の団体にお任せし、町が支援をする形をとった方が町民に身近な祭りとして活性化されるのではないかと考えました。

 そこで、祭り、イベントの担当部局に地元や民間団体にその旨を伝え、協議を行ってきましたが、なかなか御理解を得ませんでしたので、とりあえずことしの盆踊り大会は見送ることにいたしました。来年は合併50周年ということもあり、民間団体にぜひ手を挙げていただき、町民の皆様が多数参加される盆踊り大会になればと考えております。

 町主導の盆踊り大会は見送りましたが、28日、中心市街地商店街の活性化を図るため、地元商店街組合等による「第1回商店街大盆踊り大会」がマルショク横駐車場特設会場で盛大に開催されました。この盆踊り大会は、苅田町商店街活性化がんばろう会が主催したもので、約1,000人の町民の皆さんが参加したと聞いております。商店街では、今後もいろんなイベントや催し物を開き、地域の活性化に努めていくことにしており、町も積極的に支援していくことにしています。

 最後になりましたが、8月30日の台風16号について御報告いたします。台風16号は非常に大きな勢力を保ちながら、九州に上陸、各地に大きな被害を残しました。本町におきましては、災害対策本部(第2配備)を設置し、消防本部、消防団ともども警戒に当たりました。幸い、特に大きな被害はありませんでしたが、県へ報告いたしました被害状況について御報告いたします。

 窓ガラスによるけがなど人的被害2件、倉庫の損壊1件、小規模ながけ崩れ1件となっています。

 また、農・水産業の被害につきましては、収穫前の稲、特に「夢つくし」の倒伏が目立ち、作付面積250ヘクタールのうち、40%の倒伏で約550万円、「ヒノヒカリ」の作付面積51ヘクタールのうち、10%の倒伏で約30万円の合計約580万円の被害となっております。その他の園芸関係はキュウリ、ナス、トマトなど約0.6ヘクタールで、約580万円の被害となっております。

 水産関係では、カキのいかだの大破や、カキの身の脱落など、約180万円となっており、農・水産業合わせて約1,340万円の被害となりました。

 また、自主避難の方々の受け入れといたしまして、町内5カ所の避難所を開設、延べで36世帯81人の町民の皆様を受け入れ、弁当の配付や毛布の支給など町職員を配置して行いました。避難所での混乱もなく、台風の通過を待って、皆さん自宅に帰られたと聞いております。

 以上、御報告いたしましたが、議員の皆様方の格別の御理解と一層の御協力をお願い申し上げ、町政報告といたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で、町政報告を終わります。

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△日程第5.議案報告上程



○議長(珠久六夫君) 町長より議案25件の送付がありましたので、これを一括上程いたします。

 議案の朗読を事務局長にいたさせます。守中事務局長。



◎事務局長(守中鎮人君) 議案第70号平成16年度苅田町一般会計補正予算(第3号)、議案第71号平成16年度苅田町老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第72号平成16年度苅田町介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第73号平成16年度苅田町土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)、議案第74号平成16年度苅田町霊園事業特別会計補正予算(第1号)、議案第75号平成16年度苅田町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第76号苅田町職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第77号苅田町畜犬取締条例の一部を改正する条例の制定について、議案第78号工事請負契約の締結について(苅田臨空産業団地造成(D街区)工事)、議案第79号町道路線の認定について、議案第80号京築地区水道企業団を組織する市町村数の増加及び京築地区水道企業団規約の変更について、議案第81号平成15年度決算の認定について(苅田町一般会計)、議案第82号平成15年度決算の認定について(苅田町国民健康保険特別会計)、議案第83号平成15年度決算の認定について(苅田町老人保健特別会計)、議案第84号平成15年度決算の認定について(苅田町介護保険特別会計)、議案第85号平成15年度決算の認定について(苅田町土地区画整理事業特別会計)、議案第86号平成15年度決算の認定について(苅田町奨学資金貸付金特別会計)、議案第87号平成15年度決算の認定について(苅田町学校給食事業特別会計)、議案第88号平成15年度決算の認定について(苅田町住宅新築資金等特別会計)、議案第89号平成15年度決算の認定について(苅田町霊園事業特別会計)、議案第90号平成15年度決算の認定について(苅田町公共下水道事業特別会計)、議案第91号平成15年度決算の認定について(苅田町苅田臨空産業団地開発事業特別会計)、議案第92号平成15年度決算の認定について(苅田町農業集落排水事業特別会計)、議案第93号平成15年度決算の認定について(京都郡公平委員会特別会計)、議案第94号平成15年度決算の認定について(苅田町水道事業会計)。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 以上で、議案の朗読を終わります。

 ここで提案者に提案趣旨の説明を求めます。伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 〔登壇〕ただいま上程されました議案について、提案趣旨の御説明を申し上げます。

 議案第70号平成16年度苅田町一般会計補正予算(第3号)についてです。本議案は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2億1,687万7,000円を追加し、補正後の総額を126億7,130万8,000円とするものです。

 主な内容につきまして、歳出より御説明申し上げます。2款総務費では、「生き生き情報化21」事業費として住民情報サービス端末設置費用などを、総合政策費として、コミュニティーバス運行事業化検討調査委託料を、合併50周年記念事業実行委員会負担金など、合計で3,773万5,000円を増額しています。3款民生費では、心身障害者対策事業委託料、老人ホーム入所措置費、パンジープラザ浄化槽修理費などで、合計1,067万2,000円を増額しています。6款農林水産業費では、文久水路改良工事費、松ケ迫池整備事業負担金、漁協の漁業用敷地専用使用料補助金などで、合計380万8,000円を増額しています。8款土木費では、港湾整備事業負担金、公園費として公園遊具等修理費及び人件費などで、合計1億4,542万円を増額しています。10款教育費では、公民館費として中央公民館の改修工事など、文化費として国民文化祭苅田町実行委員会補助、文化会館運営費では、エアコン取りかえ及び人件費など、合計で576万3,000円を減額しています。11款災害復旧費では、農業施設災害復旧費、土木施設災害復旧費など、合計1,028万円を増額しています。

 次に、歳入について御説明申し上げます。11款分担金、負担金では、合計で35万8,000円を増額、13款国庫支出金では1,161万7,000円を増額、14款県支出金では25万4,000円を増額、17款繰入金では123万9,000円を増額、18款繰越金では1億1,529万円を増額、19款諸収入では81万9,000円を増額、20款町債では8,730万円を増額しております。

 次に、議案第71号平成16年度苅田町老人保健特別会計補正予算(第2号)についてです。本議案は、予算の総額に歳入歳出それぞれ8万2,000円を追加し、補正後の総額を32億4,587万7,000円とするものです。

 次に、議案第72号平成16年度苅田町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてです。本議案は、本予算の総額に歳入歳出それぞれ325万6,000円を追加し、補正後の総額を16億175万5,000円とするものです。

 次に、議案第73号平成16年度苅田町土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてです。本議案は与原土地区画整理事業に係る方針案作成業務について、債務負担行為を設定するものです。

 次に、議案第74号平成16年度苅田町霊園事業特別会計補正予算(第1号)についてです。本議案は、本予算の総額に歳入歳出それぞれ247万9,000円を追加し、補正後の総額を574万6,000円とするものです。

 次に、議案第75号平成16年度苅田町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてです。本議案は、本予算の総額に歳入歳出それぞれ467万9,000円を追加し、補正後の総額を10億7,820万3,000円とするものです。

 次に、議案第76号苅田町職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。本議案は、地方独立行政法人法の施行に伴い、地方公営企業労働関係法の一部が改正されたことに伴う、関係条例の用語の整備を行うものです。

 次に、議案第77号苅田町畜犬取締条例の一部を改正する条例の制定についてです。本議案は、苅田町飼い犬、猫のふん害等の防止に関する条例の制定に伴い、苅田町畜犬取締条例の用語の整理並びに罰金等の額の改正を行うものです。

 次に、議案第78号工事請負契約の締結についてです。本議案は、苅田臨空産業団地造成(D街区)工事を施工するに当たり、指名競争入札により仮契約金額8,242万5,000円で、有限会社石川建設を工事請負人と定めるもので、苅田町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第79号町道路線の認定についてです。本議案は、臨空産業団地の開発に伴い、新設される道路及び新北九州空港関連道路の一部完成に伴う、現港湾道路の町への移管並びに都市計画法第40条の帰属による道路を、道路法第8条第1項の規定に基づき、道路認定するものであり、同法第8条第2項の規定に基づき、議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第80号京築地区水道企業団を組織する市町村数の増加及び京築地区水道企業団規約の変更についてです。本議案は、この水道企業団を構成する市町村に、京都郡犀川町を加えるとともに、企業団の議会の組織を変更する規約の協議について、地方自治法第290条の規定に基づき、議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第81号平成15年度苅田町一般会計決算の認定についてでございます。平成15年度の決算額は、歳入121億3,281万720円、歳出109億5,596万6,157円で、差し引き残額11億7,684万4,563円でございます。うち、繰越明許費による繰越額は1,743万3,000円で、事故繰り越しによる繰越額が2,734万5,150円となっており、翌年度繰越額の総額が11億3,206万6,413円となっております。

 主な内容につきまして、歳入から順次御説明申し上げます。1款町税では、決算額70億6,814万5,553円で、対前年度比4.8%、金額にして3億5,396万456円の減収となっております。主な要因は、固定資産税の減収によるものでございます。2款地方譲与税では、前年度より185万6,111円の減収で、2億1,478万945円の決算額です。3款利子割交付金では、前年度より1,332万1,000円の減収で、3,134万円の決算額です。4款地方消費税交付金では、前年度より2,700万円の増収で、3億6,604万1,000円の決算額です。5款自動車取得税交付金では、前年度より193万8,000円の増収で、6,260万7,000円の決算額です。6款地方特例交付金では、前年度より224万5,000円の増収で、1億3,125万3,000円の決算額です。7款地方交付税では、前年度より205万円の減収で、3億3,964万7,000円の決算額です。8款交通安全対策特別交付金では、前年度より55万円の増収で、929万7,000円の決算額です。9款分担金及び負担金では、前年度より1,595万9,224円の増収で、1億5,227万8,393円の決算額です。10款使用料及び手数料では、前年度より1,504万3,644円の減収で、1億3,909万9,577円の決算額です。11款国庫支出金では、前年度より285万5,744円の減収で、6億9,419万5,975円の決算額です。12款県支出金では、前年度より6,044万4,310円の増収で、5億4,677万8,748円の決算額です。13款財産収入では、前年度より2億4,314万2,729円の減収で、5,957万2,619円の決算額です。14款寄附金では、前年度より11万5,600円の減収で、55万円の決算額です。15款繰入金では、ふるさとづくり21基金からの繰入金などで、3億3,036万1,049円の決算額です。16款繰越金では、前年度より5億2,310万6,933円の増収で、7億2,972万1,377円の決算額です。17款諸収入では、前年度より1億770万5,333円の減収で、1億4,094万1,504円の決算額です。18款町債では、前年度より3億8,483万9,000円の増加で、11億1,620万円の決算額です。

 次に、歳出についてでございます。1款議会費では1億4,860万1,198円の決算額で、前年度に比較いたしまして484万4,708円の減少です。2款総務費では、18億5,346万882円の決算額で、前年度に比較して1億2,713万9,033円の増加です。3款民生費では、24億1,401万2,098円の決算額で、前年度に比較いたしまして、5,090万4,806円の増加となっておりました。4款衛生費では、12億8,897万9,537円の決算額で、前年度に比べまして3億1,755万6,713円の減少です。5款労働費では、2,767万2,032円の決算額で、前年度に比較して923万7,401円の増加です。6款農林水産業費では、4億1,750万5,365円の決算額で、前年度に比較しまして148万8,765円の増加です。7款商工費では、3億8,787万2,504円の決算額で、前年度に比較して2億2,621万8,311円の増加です。8款土木費では、14億5,238万4,100円の決算額で、前年度に比較しまして3,709万3,993円の増加となっております。9款消防費では、3億9,279万2,876円の決算額で、前年度に比較して1,195万2,647円の減少です。10款教育費では、10億6,798万5,911円の決算額で、前年度に比較して309万7,313円の増加です。11款災害復旧費では、2,285万9,154円の決算額で、前年度に比較して1,419万4,841円の増加です。12款公債費では、10億9,413万5,792円の決算額で、前年度に比較して1,382万2,753円の増加です。13款諸支出金では、3億8,770万4,708円の決算額で、前年度に比較して3億8,745万9,723円の増加となっております。

 次に、議案第82号平成15年度苅田町国民健康保険特別会計決算の認定についてでございます。決算額は、歳入24億6,377万4,939円で、歳出25億6,303万6,407円で、差し引き不足額9,926万1,468円となっておりまして、この不足分につきましては、前年度の歳入を繰り上げ充用して決算を整えたところでございます。

 次に、議案第83号平成15年度苅田町老人保健特別会計決算の認定についてでございます。決算額は、歳入32億1,555万5,693円、歳出32億5,610万287円で、差し引き不足額4,054万4,594円となっております。この不足額につきましては、翌年度の歳入を繰り上げ充用して決算を整えたところです。

 次に、議案第84号平成15年度苅田町介護保険特別会計の認定についてでございます。決算額は、歳入15億2,331万3,052円、歳出15億2,303万7,226円で、差し引き残額27万5,826円となっております。

 次に、議案第85号平成15年度苅田町土地区画整理事業特別会計決算の認定についてでございます。歳入8,801万1,214円で、歳出7,779万4,214円で、差し引き残額1,021万7,000円でございます。

 次に、議案第86号平成15年度苅田町奨学資金貸付金特別会計決算の認定についてでございます。決算額は、歳入3,242万5,225円、歳出2,909万6,442円で、差し引き残額332万8,783円です。

 次に、議案第87号平成15年度苅田町学校給食事業特別会計決算の認定です。決算額は、歳入歳出とも2億7,196万2,333円となっております。

 次に、議案第88号平成15年度苅田町住宅新築資金等特別会計決算の認定についてです。歳入歳出とも3,069万7,490円となっております。

 次に、議案第89号平成15年度苅田町霊園事業特別会計決算の認定についてです。歳入833万7,759円、歳出785万4,273円で、差し引き残額48万3,486円となっております。

 次に、議案第90号平成15年度苅田町公共下水道事業特別会計決算の認定についてです。決算額は、歳入9億9,858万5,247円、歳出9億9,650万3,397円で、差し引き残額208万1,850円となっております。

 次に、議案第91号平成15年度苅田町苅田臨空産業団地開発事業特別会計決算の認定についてです。決算額は、歳入歳出とも4億3,644万7,262円となっております。

 次に、議案第92号平成15年度苅田町農業集落排水事業特別会計決算の認定についてでございます。決算額は、歳入歳出とも2億3,073万6,664円となっております。

 次に、議案第93号平成15年度苅田町京都郡公平委員会特別会計決算の認定についてでございます。

 さらに、議案第94号平成15年度苅田町水道事業会計決算の認定についてです。平成15年度決算は、水道事業収益9億8,697万3,197円に対しまして、水道事業費用9億9,657万1,496円となっておりまして、差し引きまして959万8,299円の損失となっております。

 以上、本日提案いたしました議案の概要について御説明申し上げました。いずれの議案も重要かつ緊急必要なものでございます。慎重に御審議の上、御議決くださいますようお願い申し上げまして、提案趣旨の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で、提案趣旨の説明を終わります。

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△日程第6.決算特別委員会の設置について



○議長(珠久六夫君) お諮りをいたします。平成15年度苅田町一般会計、特別会計、水道事業会計決算を審査するため、定数8名をもって決算特別委員会を設置することにいたしたいと思います。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 異議なしと認めます。したがって、決算特別委員会を設置することに決定しました。

 決算特別委員会の選任につきましては、委員会条例第6条の規定により、私より指名いたします。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 異議なしと認めます。したがって、私より指名いたします。

 15番、松蔭日出美君、14番、野本正樹君、13番、長井孝篤君、11番、梶原弘子君、6番、林繁実君、5番、三原茂君、4番、冨安正直君、2番、常廣直行君、以上の8名を指名いたします。

 特別委員会の正副委員長の互選を、後刻、お願いいたします。

 なお、この決算特別委員会に副議長が出席して発言することを認めますので、御了承願います。

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○議長(珠久六夫君) 以上をもちまして、本日の会議を終了いたします。これにて散会いたします。お疲れさまでした。

午前10時55分散会

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