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福岡県 苅田町

平成 16年 6月定例会(第3回) 06月18日−06号




平成 16年 6月定例会(第3回) − 06月18日−06号







平成 16年 6月定例会(第3回)


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平成16年 第3回 (定例)苅田町議会会議録(第15日)
                             平成16年6月18日(金曜日)
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議事日程(第6号)
                         平成16年6月18日 午前10時06分開議
 日程第1 意見書案上程
 日程第2 総務常任委員長報告
 日程第3 産業建設常任委員長報告
 日程第4 厚生文教常任委員長報告
 日程第5 採決
 日程第6 追加議案上程
 日程第7 議会閉会中各委員会調査事項について
 日程第8 議会閉会中議員の派遣について
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本日の会議に付した事件
 日程第1 意見書案上程
 日程第2 総務常任委員長報告
 日程第3 産業建設常任委員長報告
 日程第4 厚生文教常任委員長報告
 日程第5 採決
 日程第6 追加議案上程
 日程第7 議会閉会中各委員会調査事項について
 日程第8 議会閉会中議員の派遣について
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出席議員(17名)
1番 小山 信美君        2番 常廣 直行君
3番 白石 壽幸君        4番 冨安 正直君
6番 林  繁実君        7番 井上  修君
8番 武内幸次郎君        9番 作本 文男君
10番 坂本東二郎君        11番 梶原 弘子君
12番 川上公美子君        13番 長井 孝篤君
14番 野本 正樹君        15番 松蔭日出美君
16番 沖永 春生君        17番 光永 信雄君
18番 珠久 六夫君                 
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欠席議員(1名)
5番 三原  茂君                 
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
       事務局長           守 中 鎮 人 君
       書記             金 丸 典 光 君
       書記             片 山 巧 君
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説明のため出席した者の職氏名
       町長             伊 塚 工 君
       助役             梅 谷 威 君
       収入役            上 野 義 廣 君
       教育長            有 松 邦 雄 君
       消防長            中 園 史 郎 君
       町長公室長          後 藤 雅 博 君
       総務部長           花 房 幸 司 君
       民生部長           井 関 寛 之 君
       産業建設部長         各 務 強 志 君
       教育次長           増 田 英 治 君
       総務課長           北 原 正 一 君
       財政課長           作 本 和 男 君
       総合政策課長         伊 塚 弘 君
       健康福祉課長         白 石 正 弘 君
       都市整備課長         星 野 峰 敏 君
       水道局長           上 川 哲 司 君


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午前10時06分開議



○議長(珠久六夫君) 皆さん、おはようございます。ただいま川上議員より3月議会の委員長報告の中で、訂正の申し出がありましたので、これを許すことにいたします。

 川上厚生文教委員長。



◎厚生文教常任委員長(川上公美子君) 〔登壇〕おはようございます。川上公美子でございます。

 3月議会の厚生文教常任委員会で付託されました、請願第1号社会福祉法人春美福祉会理事長並びに理事会の正常な運営を求める請願書についての付託委員会のこの私の報告の中で、「今後、国や県に働きかけ、解決のために努力をしたいという町長からの答弁がありました」という項がありますけれども、ここは「部長さん」の間違いでしたので訂正をしたいと思います。今後このような間違いがないようにいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 報告いたします。



○議長(珠久六夫君) 以上のとおりであります。

 それでは、ただいまから日程に従いまして、本日の会議を開会いたします。

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△日程第1.意見書案上程



○議長(珠久六夫君) 印刷御配付のとおり、意見書5件の送付がありましたので、これを一括上程いたします。

 意見書の朗読を事務局長にいたさせます。守中事務局長。



◎事務局長(守中鎮人君) 意見書案第11号、平成16年6月18日、苅田町議会議長珠久六夫殿、提出者、苅田町議会議員作本文男、賛成者、苅田町議会議員野本正樹、同じく長井孝篤、同じく川上公美子、同じく坂本東二郎、同じく武内幸次郎。

 緊急地域雇用創出特別交付金の継続、改善を求める意見書(案)。

 意見書案第12号、平成16年6月18日、苅田町議会議長珠久六夫殿、提出者、苅田町議会議員作本文男、賛成者、苅田町議会議員野本正樹、同じく長井孝篤、同じく川上公美子、同じく坂本東二郎、同じく武内幸次郎。

 福岡県警銃器対策課に関する裏金疑惑の徹底解明を求める意見書(案)。

 意見書案第13号、平成16年6月18日、苅田町議会議長珠久六夫殿、提出者、苅田町議会議員井上修、賛成者、苅田町議会議員川上公美子、同じく坂本東二郎。

 自衛隊のイラクからの撤退を求める意見書(案)。

 意見書案第15号、平成16年6月18日、苅田町議会議長珠久六夫殿、提出者、苅田町議会議員作本文男、賛成者、苅田町議会議員長井孝篤、同じく川上公美子、同じく坂本東二郎、同じく武内幸次郎。

 無認可保育所への消費税非課税を求める意見書(案)。

 意見書案第17号、平成16年6月18日、苅田町議会議長珠久六夫殿、提出者、苅田町議会議員川上公美子、賛成者、苅田町議会議員梶原弘子、同じく坂本東二郎、同じく井上修。

 年金法案の見直しを求める意見書(案)。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 以上で意見書の朗読を終わります。

 この際、意見書案第11号、12号、15号について、提案者に提案趣旨の説明を求めます。9番、作本文男君。



◎議員(作本文男君) 〔登壇〕意見書案第11号、12号、15号それぞれの提案理由についての説明をいたします。

 まず、意見書案第11号緊急地域雇用創出特別交付金の継続、改善を求める意見書(案)、この特別交付金は平成13年度から始まりましたが、平成16年度で終了をする予定です。特別交付金により、苅田町では教育文化に33人、環境に4人、治安防災に2人、地域振興に17人、合計56人の人たちが緊急雇用をされております。どれも町民にとって切実な要求に沿った雇用だと思います。よって、緊急地域雇用創出特別交付金の「拡充」と「恒久事業としての制度化」を求めるものであります。

 次に、意見書案第12号福岡県警銃器対策課に関する裏金疑惑の徹底解明を求める意見書(案)、全国で警察の裏金疑惑が大きく問題になっております。福岡県におきましても、市民オンブズマン福岡が監査委員に対し、県負担分を当時の幹部らに返還するように県知事に勧告することを求める住民監査請求を起こしております。県監査委員は、捜査報償費の本来目的のために使用されたと検証がなされない限り、不適切な支出と判断せざるを得ないとの不正支出を認定しております。

 しかし、県警本部が「捜査活動の秘匿性」を理由に関係書類の開示等全面的な協力を拒み、不正支出額など特定できておりません。県民に対して県税の使い方の不透明さは県民の信頼を損なう大きな問題であり、福岡県は行政側からの特別監査、また、議会側からの調査特別委員会や100条委員会設置を強く求めるものであります。

 次に、意見書案第15号無認可保育所への消費税非課税を求める意見書(案)、4月から消費税の免税点が年間売上で3,000万円以下から1,000万円以下の事業者に引き下げられました。この法改正により、全国6,849カ所の無認可保育所にも消費税が課税することになります。国が児童福祉法に基づいて認可を受けた保育所の保育料は非課税になっているのに認可を受けてない保育所には課税が広がることについて、無認可保育所の実態や税負担の公平性から見ても課税に差をつけることは大きな問題であります。よって、非課税対象の基準を見直すことを求めるものであります。

 以上、3件の意見書案につきまして議員各位の賛同が得られますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で提案趣旨の説明を終わります。

 意見書案第13号について、提案者に提案趣旨の説明を求めます。7番、井上修君。



◎議員(井上修君) 〔登壇〕おはようございます。7番議員の井上です。自衛隊のイラクからの撤退を求める意見書について、趣旨説明をいたします。

 昨年3月20日始まった米英軍によるイラク攻撃によって、フセイン政権は崩壊された。しかし、5月1日にブッシュ大統領が戦闘終結を宣言した後も、米英軍に対するゲリラ攻撃が続き、死者の数はふえ続けていると。イラクの治安は一向に改善せず、住民の反米感情は高まるばかりである。

 日本政府は「イラク復興支援特別措置法」を制定し、自衛隊をイラクに派遣しているが、同法が前提としている国連安保理決議1483は米英軍による米英占領当局の「権威、責任、義務」を「認識」し、加盟国に人道的な支援を呼びかけているに過ぎない。自衛隊に対する具体的なニーズが存在しないまま、米国の要請に応えるためだけに、実質的な戦地に自衛隊を送るという法律は断じて認められない。米英軍占領下での自衛隊の活動は、明らかに占領行政への参画であり、「自衛隊の占領行政への参画は違憲」としてきたこれまでの政府見解に反することも明らかである。しかも米国がイラク攻撃を行う理由とした大量破壊兵器は、見つからなかった。

 そもそも国連決議なき武力行使は許されないが、大量破壊兵器という「大義」すら不可解なものであってはならない。米英のイラク攻撃・占領には一片の正当性もないと言わざるを得ない。ファルージャでの虐待や、アブグレイブの刑務所におけるイラク人への拷問・虐待によって、米軍への反発はますます強まり、今はイラク全土が戦場とも言うべき状況であります。日本は正当性を欠いた米英の占領統治に参加するべきではないと、イラク特措法が「非戦闘地域」に限っている派遣の条件が満たされなくなっていることからも、自衛隊を直ちに撤退させるべきである。イラクの復興に当たって、日本の果たす役割は、医療や食糧援助、生活インフラの再建等に限るべきであり、いろんな名目であれ自衛隊を派遣することは許されない。

 以上、地方自治法第99条の規定によって意見書を提出いたします。

 議員の皆さんの御理解をお願いいたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で提案趣旨の説明を終わります。

 意見書案第17号について、提案者に提案趣旨の説明を求めます。12番、川上公美子君。



◎議員(川上公美子君) 〔登壇〕日本共産党の川上公美子でございます。ただいまより意見書案第17号年金法案の見直しを求める意見書(案)について、趣旨説明を行います。

 皆さんも御存じのように、6月の国会では68%の国民が見送るべきという世論を踏みにじって国会で強行採決をされました。政府の統計を見ますと、国民年金だけをもらっている方が約900万人いますが、その中で、月6万円以上もらっている方が22%、4万円以下の方が46%です。政府の説明では国民が年金のために払う掛金はこれから14年間毎年上がるということです。その額は総額で毎年7,000億円ずつ上がる。最初の年に7,000億円ずつふえたら、次の年はそれに7,000億円を加えて1兆4,000億円の負担増、その次の年はまた7,000億円追加して、2兆1,000億円の負担増、こういう調子で14年間続きます。年金改正の加入者がこの2年間で減っているのに、今度の年金法では急に10万人にふえるというような想定にもなっております。

 また、国民年金保険料の納付率が6割ですが、2007年には急に8割になるというような想定です。また、出生率も訂正が行っております。こういうごまかしただけの上で改正された年金制度を認めるわけにはいきません。

 よって、私たちはだれもが安心して暮らせる年金法の見直しを強く求めるものです。

 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で提案趣旨の説明を終わります。

 意見書案第11号を議題として、提案者に対する質疑を行います。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 質疑がないので、質疑を終わります。

 意見書案第12号を議題として、提案者に対する質疑を行います。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 質疑がないので、質疑を終わります。

 意見書案第13号を議題として、提案者に対する質疑を行います。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 質疑がないので、質疑を終わります。

 意見書案第15号を議題として、提案者に対する質疑を行います。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 質疑がないので、質疑を終わります。

 意見書案第17号を議題として、提案者に対する質疑を行います。質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 質疑がないので、質疑を終わります。

 これより討論を行います。意見書案第11号、12号、13号、15号、17号に対する賛成、反対の討論の向きがあれば、意見書番号、賛成、反対の旨お知らせを願います。11番、梶原君。



◎議員(梶原弘子君) 13号に対して賛成討論いたします。



○議長(珠久六夫君) ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) ほかにないので、どうぞ、賛成討論をお願いします。



◎議員(梶原弘子君) 日本共産党の梶原弘子でございます。13号の意見書に対しての賛成討論をいたします。

 この意見書がつくられ、提出されたのはちょうど1カ月前でございました。この間にも人命が大きく奪われる事件が次々と起こりました。昨日も35名の方が亡くなる記事が新聞に載りました。新聞の記事も大きく一面に載っていたのが、だんだん小さい記事になっております。1日も早くイラク戦争の終結を願います。その観点から言うと、日本の自衛隊は新たな多国籍軍の中で同意をとりつけ、法的地位を確保することが必要などと、ずるずると戦争に加担しようとしていることを見ても大変危険です。そもそも多国籍軍とは、イラクでの武装勢力の掃討作戦や住民弾圧を中心任務にする多国籍軍への──多国籍軍です。これへの参加は、憲法9条違反であることを訴えて、この13号の意見書、賛成とさせていただきます。



○議長(珠久六夫君) 以上で討論を終わります。

 これより採決を行います。採決は題名を省略して、意見番号のみで行います。御了承願います。

 意見書案第11号を問題に供します。原案に賛成の諸君は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。賛成多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 意見書はそれぞれ関係先に送付いたします。

 続きまして、意見書案第12号を問題に供します。原案に賛成の諸君は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。賛成多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 意見書はそれぞれ関係先に送付いたします。

 意見書案第13号を問題に供します。原案に賛成の諸君は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。賛成少数と認めます。よって、本案は否決されました。

 意見書案第15号を問題に供します。原案に賛成の諸君は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。賛成多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 意見書はそれぞれ関係先に送付いたします。

 意見書案第17号を問題に供します。原案に賛成の諸君は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。賛成多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 意見書はそれぞれ関係先に送付をいたします。

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△日程第2.総務常任委員長報告



○議長(珠久六夫君) さきの本会議で、総務常任委員会に付託し、審議を続けておりました議案第51号外3件の審議が終了した旨報告があっておりますので、審査の経過と結果の報告を求めます。梶原総務常任副委員長。



◎総務常任副委員長(梶原弘子君) 〔登壇〕おはようございます。平成16年第3回苅田町議会定例会におきまして、総務常任委員会に付託されました議案第51号外3件の審査の経過とその結果について御報告をいたします。

 まず、議案第51号平成16年度苅田町一般会計補正予算(第1号)について、2款総務費1項総務管理費について、臨時職員賃金380万円、合併50周年記念出版委託料130万円、国際青少年スポーツ交流事業負担金として172万円、アジア太平洋の子供たちを宗像のキャンプ大会に招き、宿泊を苅田町に、チャーター便代250万円など今後の空港開港をもくろんだ取り組みです。意見として、臨時職員の388万8,000円の内訳はという問いでは、産休3名、育児休暇2名とのこと。また、2款総務費統計調査費の臨時職員の賃金は何人分かとの問いに、1人分の賃金だという答えのほか意見もなく、採決の結果、全会一致賛成可決されました。

 次に、議案第54号苅田町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、国の基準改正に準じて、毎年2,000円ずつ加算されていくもので、特に意見もなく、全会一致賛成可決をされました。

 次に、議案第57号、議案第58号につきましては、それぞれ専決処分について承認を求められている案件です。

 まず、議案第57号苅田町税条例の一部を改正する条例の制定について、本議案は、平成16年4月1日から施行されたことによるものです。

 まず、内容は住民税の1,000円アップで、1,000万円の町税の増収や、今まで税がかからなかった妻にも均等割としてかかり、来年度は2分の1の1,500円、18年度は3,000円納めることになります。これで平成17年度は350万円の税収が見込み予定です。しかし、審査の中では税を考えるとき、町民は住民サービスを受けるために納めている。この住民の気持ちにこたえるためにも有効に税を使ってほしい。これに答えて町長は、他の市町村にないことで、税収がふえている。しかし、空港開港に向けてまちづくりをしなければならないし、それに膨大な予算が要る。それに使いたい。また、教育、福祉全般の見直しをしたい。住民サービスで欠けているところを見直して、そこにも使いたい。特に、低所得者対策などを見直したい。また、環境税などを設けられないか、町内のセメント会社への他の自治体から処理のために廃棄物がかなり入ってくる。これなどに国の法律はかなり緩和されている今、勉強していきたいという意見を出されました。また、専決処分ということで議員は議決を求められるが、議会を開くいとまがないということで、住民にとって大切な案件を処理することはいかがかという意見も出されたが、採決の結果、全会一致賛成可決をされました。

 議案第58号国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分について、承認を求められたことについて、本議案は字句の整理だということで、質問もなく、採決の結果、全会一致賛成可決をされました。

 以上、当委員会に付託されました議案4件の審査と結果の報告といたします。



○議長(珠久六夫君) 委員長の報告は終わりました。ただいま報告のとおり、いずれも原案に賛成であります。

 これより委員長に対する質疑を行います。委員長に対する質疑があれば、議案番号をお知らせ願います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 質疑がないので、質疑を終わります。

 これより討論を行います。議案第51号外3件に対する討論の向きがあれば、議案番号、賛成、反対の旨お知らせ願います。12番、川上君。



◎議員(川上公美子君) 議案第57号について、反対討論をいたします。



○議長(珠久六夫君) ほかにございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 他にないので、どうぞ、57号、反対討論をお願いします。



◎議員(川上公美子君) はい。今回の地方税法の改正は、自民党、公明党による税制改正大綱では地方分権の推進を支える税制として提起されています。しかし、その実態は三位一体改革の看板による国から地方への財政支出大幅削減のもとで、地方自治体と住民の負担で、その穴埋めを行うための改正が中心となっております。その内容は、老齢者控除の廃止と個人住民税の増税であって、また、税制自主権の拡大のための制度整備は新たな住民負担による自助努力を求めるという側面を持つものです。一方、大企業優遇のための制度は維持整備されております。

 このような理由で反対といたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で討論を終わります。

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△日程第3.産業建設常任委員長報告



○議長(珠久六夫君) さきの本会議で、産業建設常任委員会に付託し、審議を続けておりました議案第51号外8件の審議が終了した旨報告があっておりますので、審議の経過と結果の報告を求めます。武内産業建設常任委員長。



◎産業建設常任委員長(武内幸次郎君) 〔登壇〕おはようございます。今議会におきまして産業建設常任委員会に付託をされました議案第51号外8件の審査が終了いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告を申し上げます。

 まず、議案第51号平成16年度苅田町一般会計補正予算(第1号)、所管部門についてであります。

 主な内容といたしましては、7款商工費では、市街地活性化事業用地費など9,800万円、8款土木費では、街路事業長畑松山線など3億9,684万5,000円などであります。主な質問といたしましては、2款1項7目空港対策費のチャーター便助成金についてであります。チャーター便は確保されているのかとの問いに対しまして、申し入れは行っておるが、今日まで返事をいただいていないとの答弁に、定期便とあわせて進めなくてはいけないのではないかとの問いに、定期便が3便あるので、そのことも含め検討しているとの答弁がなされました。また、7款1項2目商工振興費の市街地活性化事業として用地購入を行うが、利用目的は何かとの問いに対し、計画としては工業、交通機関空白地の乗り入れや、高齢者の交通機関あるいは買い物客の集客など町民の利便性を図るためにコミュニティーバスを17年度より運行を予定しており、そのバス停や買い物客の待ち時間を空き店舗などを利用してのいやしの部分をつくっていきたい。また、ふれあいの市場としての利用や拠点整備での家屋移転者の方々の一時的な駐車場としても考えておるとの答弁がなされました。そのほか意見、質問はなく、全会一致で賛成可決であります。

 次に、議案第52号平成16年度苅田町水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。

 内容といたしましては、上水道高料金対策借換債に該当する公営企業金融公庫分2,437万9,000円の未償還高を返還し2,430万円の借換債の申請をいたすものでございます。本案につきましては、意見、質問はなく、全会一致賛成可決であります。

 次に、議案第53号苅田町漁業振興審議会条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 本案は、女性委員の参画を行うため、委員構成の見直しのための改正であります。本案につきましても、意見、質問はなく、全会一致賛成可決であります。

 次に、議案第61号工事請負契約の締結についてであります。

 本案は、公共下水道として幸町地内における北部1号幹線管渠築造工事の施工に当たり、工事請負金額5,554万5,000円で、中野建設株式会社と工事請負契約を締結いたすものであります。主な質問といたしましては、今回初めて現説等を行わない方法の入札だったが、工事額にしては入札価格に開きがあり、地場産業の育成や設計どおりの工事施工が行われるのか、疑問点が残る。適正価格で行うためにも最低限度額など検討するべきではないのかとの問いに対し、議会からの指摘も含め真摯に受けとめ、町長の最終的な方針が一般競争入札に向けても検討したいとの考えでもあり、それに沿った道筋をつけていきたいとの答弁がなされました。その他意見がなされた後、採決を行い、全会一致賛成可決いたしました。

 次に、議案第62号町道路線の認定についてであります。

 本案は、県道須磨園南原曽根線の一部の完成に伴い旧道部分の町への移管外1件を道路法の規定に基づき町道路線の認定をいたすものであります。本案に対する意見、質問はなく、採決の結果、全会一致賛成可決であります。

 次に、議案第63号から議案第66号までは、新たに生じた土地の確認及び町の区域の変更についてであります。

 内容といたしましては、苅田町港地先の県施行の公有水面埋め立ての竣工に伴い、新たに生じた土地の確認及び町の区域の変更について、自治法の規定に基づいて行うものであります。議案第63号から議案第66号までの議案4件につきましては、意見、質問はなく、採決の結果、それぞれ全会一致賛成可決であります。

 以上、当委員会に付託をされました議案9件の審査の経過と結果の説明といたします。



○議長(珠久六夫君) 委員長の報告は終わりました。ただいま報告のとおり、いずれも原案に賛成であります。

 これより委員長に対する質疑を行います。委員長に対する質疑があれば、議案番号をお知らせ願います。質疑ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 質疑がないので、質疑を終わります。

 これより討論を行います。議案第51号外8件に対する討論の向きがあれば、議案番号、賛成、反対の旨お知らせ願います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 討論の向きがないので、討論を終わります。

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△日程第4.厚生文教常任委員長報告



○議長(珠久六夫君) さきの本会議で、厚生文教常任委員会に付託して審議を続けておりました議案第51号外5件の審議が終了した旨報告があっておりますので、審査の経過と結果の報告を求めます。川上厚生文教常任委員長。



◎厚生文教常任委員長(川上公美子君) 〔登壇〕ただいまから今議会におきまして厚生文教常任委員会に付託された議案第51号外5件の議案審査が終了いたしましたので、審査の経過と結果について御報告をいたします。

 まず、議案第51号平成16年度苅田町一般会計補正予算(第1号)の所轄部分についてです。歳出では、10款教育費について、いつから片島小学校のエレベーターが使えるのかの問いに対して、児童の安全のために夏休み中に工事を行い、2学期から使えると答弁がありました。採決の結果、全会一致で可決をされました。

 次に、議案第55号専決処分について(平成15年度一般会計補正予算(第7号))についてです。

 本議案は、歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ6,830万2,000円を追加して、補正後の総額を114億5,537万円とするものです。この内容は、青少年育成振興基金に積み立てるものです。これに対しては意見、質問もなく、採決の結果、全会一致で可決をされました。

 次に、議案第56号専決処分について(苅田町手数料条例の一部を改正する条例の制定について)です。

 内容としましては、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令が、平成16年3月31日から施行され、船員手帳の交付、書きかえの手数料が改正されたことに伴い必要な改正を行うものです。これに対し、どのくらいの船員手帳が交付されているのかの問いに、平成14年度は14件、15年度は11件との答弁がありました。採決の結果、全会一致で可決をされました。

 次に、議案第60号専決処分について(平成16年度苅田町国民健康保険特別会計補正予算(第1号))についてです。

 本議案は、平成15年度国民健康保険特別会計において9,926万2,000円の歳入不足になったため、これを補てんするため、5月31日付で平成16年度予算の繰り上げ充用のために予算措置を行ったものです。本議案について、意見、質問がなく、採決の結果、全会一致で可決をされました。

 次に、議案第59号専決処分について(平成16年度苅田町老人保健特別会計補正予算(第1号))についてです。

 本議案は、平成15年度の老人特別会計における歳入歳出差し引き不足額4,054万5,000円を補てんするために繰り上げ充用及び平成15年度老人保健審査支払い事務費23万3,000円の返還金について、5月13日付で予算措置を行ったもので、補正後の歳入歳出の総額を32億4,579万5,000円とするものです。これに対して高額医療費の償還の未申請のお年寄りが多いが、返還できるよう手当をとっているのかの問いに対し、個別に通知をするなどして、この制度が利用できるようにしたいとの答弁がありました。本議案について、採決の結果、全会一致で可決をされました。

 次に、議案第67号苅田町飼い犬・猫のふん害等の防止に関する条例の制定について、御報告をします。

 本条例は、ペットの犬、猫のふんを放置する人がふえて、ふん害の苦情がたくさん出されていることに対し、マナーアップのために抑止力を一層高めるためにも罰金を含む条例を定めるものです。これに対してこれまで町の飼い主のマナーアップやふん害に対する取り組みは具体的ではないのではなかったか、どのようなことをしてきたのかの問いに対して、区長に依頼をし、看板を立てたり、「広報かんだ」で呼びかけたりしてきたとの答弁がありました。これに対してこのような施策は中途半端であり、それをいきなり罰金を伴う条例にしては住民が住民を取り締まることになりかねないのではないか。他市町村では使い捨ての紙コップやふんすくい、ふんを入れて堆肥にする犬のトイレなど具体的に取り組んでいるが、苅田町ではどのようにするのかという問いに対して、例えば、指導員に対して権限を持たせて警察OBなどを採用したいということ、また、今後講習会やふんを入れる容器を公園に設置するなど9月補正で計上したいという答弁がありました。これに対して町民が困っていることを行政側が現場の感覚に立った取り組みをしてほしい、また、長い間の懸案であり、条例をつくらなければ前に進まない。罰金は薬の役目をするなどたくさんの意見が出され、採決の結果、全会一致で可決されました。

 以上、厚生文教常任委員会に付託されました6議案についての審査の経過と結果を報告いたします。──報告を終わりにいたします。



○議長(珠久六夫君) 委員長の報告は終わりました。ただいま報告のとおり、いずれも原案に賛成であります。

 これより委員長に対する質疑を行います。委員長に対する質疑があれば、議案番号をお知らせ願います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 質疑がないので、質疑を終わります。

 これより討論を行います。議案第51号外5件に対する討論の向きがあれば、議案番号、賛成、反対の旨お知らせ願います。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 討論の向きがないので、討論を終わります。

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△日程第5.採決



○議長(珠久六夫君) これより採決を行います。採決は議案題名を省略して、議案番号のみで行います。

 議案第51号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第52号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第53号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第54号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第55号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。

 議案第56号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。

 議案第57号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。賛成多数と認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。

 議案第58号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。

 議案第59号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。

 議案第60号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。

 議案第61号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第62号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第63号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第64号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第65号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第66号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第67号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第6.追加議案上程



○議長(珠久六夫君) 町長より、議案1件の追加送付がありましたので、これを追加上程いたします。

 議案の朗読を事務局長にいたさせます。守中事務局長。



◎事務局長(守中鎮人君) 議案第68号京都郡公平委員会委員の選任について。

 以上でございます。



○議長(珠久六夫君) 以上で議案の朗読を終わります。

 この際、提案者に提案趣旨の説明を求めます。伊塚町長。



◎町長(伊塚工君) 〔登壇〕ただいま追加上程されました議案について、提案趣旨の御説明を申し上げます。

 この議案第68号は、京都郡公平委員会委員の選任についてでございます。本議案は現委員、秋永和久氏が平成16年9月30日をもって任期満了となるため、同氏を委員に再任いたしたく、地方公務員法第9条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(珠久六夫君) 以上で提案趣旨の説明を終わります。

 お諮りをいたします。この議案1件は人事案件でございますので、質疑、討論を省略いたしたいと存じます。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 御異議がないので、質疑、討論を省略いたします。

 これより採決を行います。議案第68号を問題に供します。原案に賛成の方は起立願います。

〔賛成者起立〕



○議長(珠久六夫君) 御着席ください。全会一致と認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

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△日程第7.議会閉会中各委員会調査事項について



○議長(珠久六夫君) 議会閉会中の各委員会の調査事項につきましては、委員長より文書御配付のとおり申し出がありましたので、そのように決定いたしたいと存じます。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 御異議がないので、閉会中も継続して調査をすることに決定をいたします。

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△日程第8.議会閉会中議員の派遣について



○議長(珠久六夫君) お諮りをいたします。議会閉会中の各委員会調査事項の調査、研修並びに陳情等のために県内外の関係機関に議員を派遣することにいたしたいと存じます。御異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(珠久六夫君) 御異議がないので、議長判断をもって派遣することに決定いたします。

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○議長(珠久六夫君) 以上をもちまして本日の会議を終わります。

 これをもちまして平成16年第3回苅田町議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。

午前10時52分閉会

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 この会議録の内容については、相違ないことを証明するためここに署名する。

              議  長



              副 議 長



              署名議員



              署名議員