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福岡県 遠賀町

平成25年第 1回定例会−03月01日-01号




平成25年第 1回定例会

     平成25年 第1回 遠賀町議会定例会議事録   平成25年3月1日


1.議長の氏名   奥 村   守


2.説明のため出席した者の氏名・職

   町長     原 田 正 武
   副町長    行 事 和 美
   教育長    中 尾 治 実
   総務課長   川 崎 多賀生
   行政経営課長 岩河内 孝 寿
   まちづくり課長池 田 知 致
   会計管理者  石 松   昭
   税務課長   丸 井 真由美
   住民課長   牛 草 英 雄
   福祉課長   田 中 義 行
   環境課長   永 田 弘 幸
   建設課長   木 村   晃
   生涯学習課長 松 井 京 子
   学校教育課長 谷 口 義 和

3.書記の氏名

   平田 多賀子 議会事務局長
   野口 健 治 事務係長

4.議員の出欠 (出席 /・ 欠席 △)

┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐
│出欠│ 議席 │ 氏   名 ││出欠│ 議席 │ 氏   名 ││出欠│ 議席 │ 氏   名 │
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │1番 │浜 岡 峯 達││ / │6番 │平 見 光 司││ / │11番│古 野   修│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │2番 │萩 本 悦 子││ / │7番 │加 藤 陽一郎││ / │12番│堅 田   繁│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │3番 │織 田 隆 徳││ / │8番 │中 野 嘉 徳││ / │13番│舛 添 清 美│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │4番 │二 村 義 信││ / │9番 │萩 尾 修 身││ / │14番│奥 村   守│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │5番 │仲 野 新三郎││ / │10番│三 原 光 広││ ─ │   │       │
└──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘



                           平成25年3月1日(金)午前9時 開議

      開    会

日程第1  会議録署名議員の指名
日程第2  会期の決定
日程第3  諸般の報告
日程第4  議案第1号   固定資産評価審査委員会委員の選任について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第5  議案第2号   遠賀川駅自由通路線設置に伴う平成24年度実施協定の変更について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第6  議案第3号   遠賀町新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第7  議案第4号   議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第8  議案第5号   遠賀町重度障害者医療費の支給に関する条例の一部改正について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第9  議案第6号   遠賀町障害者自立支援審査会の委員の定数等を定める条例の一部改正について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第10  議案第7号   遠賀町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第11  議案第8号   遠賀町都市公園条例の一部改正について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第12  議案第9号   遠賀町町営住宅管理条例の一部改正について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第13  議案第10号  遠賀町町道の構造の技術的基準に関する条例の制定について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第14  議案第11号  遠賀町町道に設ける道路標識の寸法に関する条例の制定について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第15  議案第12号  遠賀町における高齢者、障害者等の移動等の円滑化のために必要な町道の構造の基準に関する条例の制定について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第16  議案第13号  遠賀町準用河川に設ける河川管理施設等の構造の技術的基準に関する条例の制定について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第17  議案第14号  遠賀町一般職職員の給与に関する条例の一部改正について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第18  議案第15号  遠賀町職員の退職手当に関する条例等の一部改正について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第19  議案第16号  遠賀町学校給食事業基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第20  議案第17号  遠賀町まちづくり基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第21  議案第18号  遠賀町教育関係施設基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第22  議案第19号  平成24年度遠賀町一般会計補正予算(第8号)
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第23  議案第20号  平成24年度遠賀町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第24  議案第21号  平成24年度遠賀町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第3号)
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第25  議案第22号  平成24年度遠賀霊園事業特別会計補正予算(第2号)
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第26  議案第23号  平成24年度遠賀町学校給食事業特別会計補正予算(第2号)
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第27  議案第24号  平成24年度遠賀町地域下水道事業特別会計補正予算(第1号)
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第28  議案第25号  平成24年度遠賀町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第29  議案第26号  平成24年度遠賀町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第30  議案第27号  平成24年度遠賀町土地取得特別会計補正予算(第1号)
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第31  議案第28号  平成24年度遠賀町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第32  議案第29号  平成25年度遠賀町一般会計予算
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第33  議案第30号  平成25年度遠賀町国民健康保険事業特別会計予算
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第34  議案第31号  平成25年度遠賀町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第35  議案第32号  平成25年度遠賀霊園事業特別会計予算
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第36  議案第33号  平成25年度遠賀町学校給食事業特別会計予算
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第37  議案第34号  平成25年度遠賀町地域下水道事業特別会計予算
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第38  議案第35号  平成25年度遠賀町農業集落排水事業特別会計予算
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第39  議案第36号  平成25年度遠賀町公共下水道事業特別会計予算
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第40  議案第37号  平成25年度遠賀町土地取得特別会計予算
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
日程第41  議案第38号  平成25年度遠賀町後期高齢者医療特別会計予算
                                  〔議案上程・提案理由説明〕
      散    会



       平成25年第1回遠賀町議会定例会(日程第1号)
                        招集年月日 平成25年3月1日(金)

 ───  開会 午前8時55分 ───
○議長(奥村守) 一同起立、礼。着席。皆さん、おはようございます。定刻前でございますが、ただいまより始めたいと思います。ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、これより平成25年第1回遠賀町議会定例会を開会を致します。これより本日の会議を開きます。
△日程第1
 会議録署名議員の指名を行います。
 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、萩本悦子君、織田隆徳君を指名を致します。
△日程第2
 「会期の決定」を議題と致します。
 本定例会の会期は、別紙予定表では、本日から22日までの22日間と致しておりますが、これにご異議ございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───
○議長(奥村守) ご異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から22日までの22日間と決定を致しました。
△日程第3
 諸般の報告を行います。本年度、例月出納検査の結果に対する報告が、お手元に配布のとおり、議長宛てに提出されていますので、報告を致します。
△日程第4
 議案第1号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」を議題と致します。議案第1号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 皆さん、おはようございます。平成25年第1回遠賀町議会3月定例会を招集致しましたところ、議員各位におかれましては、大変お忙しい中にもかかわりませず、ご出席賜り、誠にありがとうございます。
 提案理由を申し上げます前に、ひとこと、皆さまにお詫びを申し上げたいと思います。議案第24号「平成24年度遠賀町地域下水道事業特別会計補正予算(第1号)」に対しまして、差し替えをということで、皆さまに大変ご迷惑をおかけ致しましたことに対しまして、心よりお詫びを申し上げたいと思います。今後、二度と、議案等の差し替えにつきましても、議案等の作成時に注意事項として十分盛り込み、引き続き厳しく指導してまいりたいと思いますので、何卒、よろしくお取り計らいをお願い致したいと思います。誠に申し訳ありませんでした。
 それでは、議案第1号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」に対する提案理由の説明を申し上げます。現委員であります門元雅巳さん、阿部哲茂さん、谷口昭夫さんの3名の任期が平成25年3月31日をもって満了となりますので、後任の委員を選任するにあたり、議会の同意を求めるものでございます。現委員であります門元雅巳さんの再任、岡部友和さんと宮下一博さんを新たに選任致すものでございます。委員の任期は、平成28年3月31日までの3年となっております。なお、お三方の経歴につきましては、別紙略歴書を添付致しておりますので、ご参照下さい。よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第5
 議案第2号「遠賀川駅自由通路線設置に伴う平成24年度実施協定の変更について」を議題と致します。議案第2号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第2号「遠賀川駅自由通路線設置に伴う平成24年度実施協定の変更について」に対する提案理由の説明を申し上げます。自由通路新設工事につきましては、平成24年4月議会及び6月議会で、九州旅客鉄道株式会社と平成24年度実施協定の締結、変更について議決をいただきました。今回は、工事の減工に伴い、協定の変更が必要となりましたので、遠賀町の議会に付すべき契約及び財産取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。主な変更内容につきましては、階段架設工事、エレベーター工事及び2番ホーム上屋復旧工事等の減工でございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第6
 議案第3号「遠賀町新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について」を議題と致します。議案第3号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第3号「遠賀町新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について」に対する提案理由の説明を申し上げます。平成24年5月11日に新型インフルエンザ等対策特別措置法が公布され、平成25年5月までに施行されることに伴い、同法において、新型インフルエンザ等緊急事態宣言がされたときは、対策本部を設置しなければならないことと定められたため、対策本部に関し、必要な事項を条例で定めるものでございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第7
 議案第4号「議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」、
△日程第8
 議案第5号「遠賀町重度障害者医療費の支給に関する条例の一部改正について」、
△日程第9
 議案第6号「遠賀町障害者自立支援審査会の委員の定数等を定める条例の一部改正について」を一括して議題と致します。議案第4号から議案第6号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第4号「議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」、議案第5号「遠賀町重度障害者医療費の支給に関する条例の一部改正について」及び議案第6号「遠賀町障害者自立支援審査会の委員の定数等を定める条例の一部改正について」に対する提案理由の説明を、一括して申し上げます。「地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉政策を講ずるための関係法律の整備に関する法律」の施行に伴い、「障害者自立支援法」の題名が「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に改正されたことに伴い、引用題名、引用名称を改め、また、参照条項が変わるため条文の整備を行うものでございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第10
 議案第7号「遠賀町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について」を議題と致します。議案第7号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第7号「遠賀町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について」に対する提案理由の説明を申し上げます。平成25年4月1日施行の「遠賀町男女共同参画推進条例」に遠賀町男女共同参画苦情処理・救済委員の設置を規定していることにより、本委員の報酬及び費用弁償について定めることと、障害者自立支援法の一部改正により、法改正の趣旨に沿い、「遠賀町障害者自立支援審査会」の名称を「遠賀町障害福祉サービス審査会」に改めたため、遠賀町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正を行うものでございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第11
 議案第8号「遠賀町都市公園条例の一部改正について」、
△日程第12
 議案第9号「遠賀町町営住宅管理条例の一部改正について」、
△日程第13
 議案第10号「遠賀町町道の構造の技術的基準に関する条例の制定について」、
△日程第14
 議案第11号「遠賀町町道に設ける道路標識の寸法に関する条例の制定について」、
△日程第15
 議案第12号「遠賀町における高齢者、障害者等の移動等の円滑化のために必要な町道の構造の基準に関する条例の制定について」、
△日程第16
 議案第13号「遠賀町準用河川に設ける河川管理施設等の構造の技術的基準に関する条例の制定について」を一括して議題と致します。議案第8号から議案第13号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第8号「遠賀町都市公園条例の一部改正について」、議案第9号「遠賀町町営住宅管理条例の一部改正について」、議案第10号「遠賀町町道の構造の技術的基準に関する条例の制定について」、議案第11号「遠賀町町道に設ける道路標識の寸法に関する条例の制定について」、議案第12号「遠賀町における高齢者、障害者等の移動等の円滑化のために必要な町道の構造の基準に関する条例の制定について」及び議案第13号「遠賀町準用河川に設ける河川管理施設等の構造の技術的基準に関する条例の制定について」に対する提案理由の説明を、一括して申し上げます。地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる第2次地域主権改革一括法の制定により、都市公園、町営住宅、町道の構造、町道に設ける道路標識の寸法、高齢者・障害者等の移動等の円滑のために必要な町道の構造及び準用河川に設ける河川管理施設等の構造について、その基準等を地方公共団体の条例で定めることとされたことに伴い、条例の一部改正と条例を新たに制定するものでございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第17
 議案第14号「遠賀町一般職職員の給与に関する条例の一部改正について」を議題と致します。議案第14号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第14号「遠賀町一般職職員の給与に関する条例の一部改正について」に対する提案理由の説明を申し上げます。国家公務員の持ち家の住居手当が、平成21年の人事院勧告により廃止になりました。当町においては福岡県に準じて廃止せず、継続しておりましたが、平成24年9月の福岡県人事委員会の勧告を受け、福岡県がこの住居手当の段階的廃止に至ったことから、当町もこれに準じて廃止するものでございます。内容としましては、現行の4,500円を平成25年度から3,000円に、平成26年度から1,500円に、平成27年度から完全に廃止するものでございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第18
 議案第15号「遠賀町職員の退職手当に関する条例等の一部改正について」を議題と致します。議案第15号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第15号「遠賀町職員の退職手当に関する条例等の一部改正について」に対する提案理由の説明を申し上げます。退職手当の官民均衡を図る観点から、国家公務員の退職手当給付水準を下げることを目的として、国家公務員退職手当法の一部を改正する法律が、平成25年1月1日に制定されました。それに合わせ、遠賀町職員の退職手当に関する条例等の一部改正を行うものでございます。改正点としましては、官民均衡を図るために設けられた調整率を、退職理由及び勤続年数にかかわらず段階的に引き下げるもので、現行の100分の104を平成25年度は100分の98に、平成26年度は100分の92に、平成27年度以降は100分の87に致すものでございます。ご審議のほど、よろしくお願い致します。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第19
 議案第16号「遠賀町学校給食事業基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について」を議題と致します。議案第16号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第16号「遠賀町学校給食事業基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について」に対する提案理由の説明を申し上げます。第5次遠賀町総合計画前期基本計画における主要な取り組みの一つである「学校教育環境の充実」を図ることを目的とし、学校給食事業の円滑な運営を図るための財源となる遠賀町学校給食事業基金を設置、管理及び処分することを目的に制定するものでございます。ご審議のほど、よろしくお願い致します。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第20
 議案第17号「遠賀町まちづくり基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について」を議題と致します。議案第17号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第17号「遠賀町まちづくり基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について」に対する提案理由の説明を申し上げます。住みよい快適な生活環境を整えるためのまちづくり事業や少子高齢化社会へ適切に対応するための福祉事業などを推進するために、地域振興基金、地域福祉基金、ふるさと・水と土保全基金及びふるさと創生基金の四つの基金があります。基金残高が少額なものや休眠状態となっているものもあるため、この四つの基金を整理統合し、効果的な活用のために、本条例を制定するものでございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第21
 議案第18号「遠賀町教育関係施設基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について」を議題と致します。議案第18号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第18号「遠賀町教育関係施設基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について」に対する提案理由の説明を申し上げます。小・中学校等の学校教育施設や遠賀体育センター、漕艇場などの生涯学習施設の整備や管理にかかる基金については、学校施設整備基金、町民体育施設建設準備基金及び漕艇場管理運営基金の三つの基金がありますが、これらを整理統合し、効果的な活用を行うため、本条例を制定するものでございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第22
 議案第19号「平成24年度遠賀町一般会計補正予算(第8号)」を議題と致します。議案第19号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第19号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成24年度遠賀町一般会計補正予算(第8号)」についてでございますが、年度末も近づいてまいりましたので、事務・事業の整理確定に伴う予算を主に計上致しております。補正額は、歳入歳出それぞれ1億109万8,000円を減額し、予算総額を64億8,599万2,000円に致すものでございます。
 歳入につきましては、まず町税1,989万円増、これは固定資産税及びたばこ税の増によるものでございます。地方譲与税600万円減。利子割交付金250万円減。分担金及び負担金527万4,000円の増、これは民生費負担金の増によるものでございます。使用料及び手数料163万3,000円の増、これは土木使用料の増が主なものでございます。国庫支出金で5,528万2,000円の減、これは民生費国庫負担金及び土木費国庫補助金の減が主なものでございます。県支出金1,931万2,000円の減、これは民生費県負担金及び民生費県補助金の減が主なものでございます。財産収入1,005万1,000円の増、これは不動産売払収入の増が主なものでございます。寄附金14万9,000円の増、これは豊かなふるさと遠賀寄附金の増でございます。繰入金5,514万4,000円の減、これは退職準備基金、灌漑排水施設維持管理運営基金からの繰入金の減が主なものでございます。諸収入4,754万3,000円の増、これは雑入の増でございます。町債で4,740万円の減、これは土木債の減でございます。
 次に、歳出でございます。議会費で120万9,000円の減、これは旅費及び委託料の減が主なものでございます。総務費で1億5,962万4,000円の増、これは減債基金、乳幼児・子ども医療費助成事業基金、学校給食事業基金及び財政調整基金への元金積立金の増が主なものでございます。民生費1,016万4,000円の減、これは老人福祉費、児童運営費及び福祉医療費の減が主なものでございます。次に、衛生費2,764万8,000円の減、これは火葬場周辺対策事業費及び清掃総務費の減が主なものでございます。農林水産業費で1,867万2,000円の減、これは農業振興費及び高家排水機維持費の減が主なものでございます。商工費18万4,000円の減、これは消費者行政費の減が主なものでございます。土木費で1億4,937万4,000円の減、これは下水道事業特別会計繰出金に伴う都市計画総務費、老良・上別府線改良事業費及び交通結節点改善事業費の減が主なものでございます。消防費で841万9,000円の減、これは非常備消防費及び災害対策費の減が主なものでございます。教育費4,505万2,000円の減、これは中学校管理費及び公民館費の減が主なものでございます。
 また、第2表においては、交通結節点改善事業、2億4,866万8,000円につきましては、年度内に事業が完了する見込みがないことから、繰越明許費の設定を致しております。
 また、第3表においては、老良・上別府線整備事業用地取得事業及び駅南3号線整備事業用地取得事業に係る債務負担行為の期間の変更を行っております。
 また、第4表においては、老良・上別府線改良事業及び交通結節点改善事業の事業費確定による起債限度額の変更を致しております。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第23
 議案第20号「平成24年度遠賀町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」を議題と致します。議案第20号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第20号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成24年度遠賀町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」についてでございますが、歳入歳出それぞれ1,115万3,000円を減額し、予算総額を24億7,456万6,000円に致すものでございます。歳入の主なものにつきましては、国民健康保険税240万円減。国庫支出金1,441万9,000円の減、これは療養給付費等負担金の減が主なものでございます。療養給付費等交付金で934万8,000円の減。県支出金981万4,000円の減、これは県財政調整交付金の減が主なものでございます。共同事業交付金2,202万1,000円の増、これは高額医療費共同事業交付金及び保険財政共同安定化事業交付金の増によるものでございます。繰入金で1,074万7,000円の増、これは一般会計繰入金の増によるものでございます。繰越金838万2,000円の減。諸収入43万4,000円の増、これは弁償金の増が主なものでございます。
 歳出の主なものにつきましては、総務費で99万7,000円の減、これは給料及び国保連合会負担金の減が主なものでございます。保険給付費538万4,000円の増、これは一般被保険者の療養給付費の増が主なものでございます。共同事業拠出金で1,455万9,000円の減、これは保険財政共同安定化事業拠出金の減が主なものでございます。保健事業費98万8,000円の減、これは特定健康診査等事業費及び保険衛生普及費の減でございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第24
 議案第21号「平成24年度遠賀町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第3号)」を議題と致します。議案第21号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第21号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成24年度遠賀町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第3号)」についてでございますが、歳入歳出それぞれ8万6,000円を減額し、予算総額を974万8,000円に致すものでございます。
 歳入の主なものにつきましては、繰入金で296万3,000円の減、これは基金からの繰入金の減でございます。繰越金75万3,000円の増、これは前年度決算確定に伴う増でございます。諸収入で202万円の増、これは国貸付金元利収入の増が主なものでございます。財産収入13万円増、これは基金利子の増でございます。
 歳出の主なものにつきましては、総務費7万8,000円の増、これは基金利子積立金の増が主なものでございます。公債費で16万4,000円の減、これは元金償還金の減が主なものでございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第25
 議案第22号「平成24年度遠賀霊園事業特別会計補正予算(第2号)」を議題と致します。議案第22号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第22号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成24年度遠賀霊園事業特別会計補正予算(第2号)」についてでございますが、歳入歳出それぞれ143万5,000円を減額し、予算総額を1億3,469万7,000円に致すものでございます。
 歳入の主なものにつきましては、使用料及び手数料687万8,000円の増。国庫支出金820万5,000円の減。財産収入53万8,000円の増、これは基金利子の増でございます。繰入金で313万8,000円の減、これは基金からの繰入金の減でございます。繰越金201万1,000円の増、これは前年度決算確定に伴う増でございます。諸収入48万1,000円の増、これは雑入の増でございます。
 歳出につきましては、総務費で143万5,000円の減、これは霊園管理委託料、工事請負費及び墓所返還に伴う償還金などの減並びに基金元金積立金の増によるものでございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第26
 議案第23号「平成24年度遠賀町学校給食事業特別会計補正予算(第2号)」を議題と致します。議案第23号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第23号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成24年度遠賀町学校給食事業特別会計補正予算(第2号)」についてでございますが、歳入歳出それぞれ128万3,000円を減額し、予算総額を1億3,638万7,000円に致すものでございます。
 歳入の主なものにつきましては、分担金及び負担金76万5,000円の減。繰入金64万7,000円の減、これは一般会計からの繰入金の減でございます。諸収入で12万円の増、これは雑入の増でございます。
 歳出につきましては、総務費で128万3,000円の減、これは一般管理費の減が主なものでございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第27
 議案第24号「平成24年度遠賀町地域下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を議題と致します。議案第24号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第24号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成24年度遠賀町地域下水道事業特別会計補正予算(第1号)」についてでございますが、歳入歳出それぞれ225万3,000円を減額し、予算総額を1億2,123万9,000円に致すものでございます。
 歳入につきましては、使用料及び手数料54万6,000円の増。国庫支出金45万2,000円の減。財産収入25万1,000円の増、これは基金利子の増によるものでございます。繰入金820万3,000円の減、これは基金からの繰入金の減でございます。繰越金560万5,000円の増、これは前年度決算確定に伴う増でございます。
 歳出につきましては、総務費225万3,000円の減、これは一般管理費の減でございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第28
 議案第25号「平成24年度遠賀町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」を議題と致します。議案第25号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第25号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成24年度遠賀町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」についてでございますが、歳入歳出それぞれ14万6,000円減額し、予算総額を8,943万3,000円に致すものでございます。
 歳入につきましては、収益的収入14万6,000円の減、これは下水道分担金及び前年度繰越金の増並びに一般会計及び基金からの繰入金の減が主なものでございます。
 歳出につきましては、農業集落排水費14万6,000円の減、これは維持管理費の減でございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第29
 議案第26号「平成24年度遠賀町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を議題と致します。議案第26号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第26号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成24年度遠賀町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」についてでございますが、歳入歳出それぞれ1億14万1,000円を減額し、予算総額を6億722万7,000円に致すものでございます。
 歳入につきましては、収益的収入375万3,000円の減、これは下水道使用料や雑入の増並びに一般会計からの繰入金の減が主なものでございます。資本的収入で9,638万8,000円の減、これは受益者負担金収入及び前年度繰越金の増並びに事業費確定に伴う国庫支出金、事業債及び一般会計繰入金の減が主なものでございます。
 歳出につきましては、収益的支出340万円の減、これは維持管理費の減でございます。資本的支出9,674万1,000円の減、これは事業費確定に伴う管渠施設事業費並びに事業債償還金利子の減によるものでございます。
 なお、第2表においては、事業費確定による起債限度額の変更を致しております。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第30
 議案第27号「平成24年度遠賀町土地取得特別会計補正予算(第1号)」を議題と致します。議案第27号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第27号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成24年度遠賀町土地取得特別会計補正予算(第1号)」についてでございますが、歳入歳出それぞれ17万2,000円を増額し、予算総額を25万6,000円に致すものでございます。
 歳入につきましては、財産収入17万2,000円の増、これは基金利子の増でございます。
 歳出つきましては、総務費で17万2,000円の増、これは基金利子積立金の増でございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第31
 議案第28号「平成24年度遠賀町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」を議題と致します。議案第28号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第28号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成24年度遠賀町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」についてでございますが、歳入歳出それぞれ215万1,000円を増額し、予算総額を2億6,933万6,000円に致すものでございます。
 歳入の主なものにつきましては、後期高齢者医療保険料331万1,000円の増、繰入金100万5,000円の増、これは一般会計からの繰入金でございます。繰越金216万5,000円の減、これは前年度決算確定に伴う繰越金の減でございます。
 歳出につきましては、総務費18万2,000円の減、これは時間外手当の減が主なものでございます。広域連合納付金233万3,000円の増、これは後期高齢者医療広域連合納付金の増でございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第32
 議案第29号「平成25年度遠賀町一般会計予算」を議題と致します。ここで、議案第29号の提案理由の説明を求める前に、平成25年度の施政方針演説を許します。町長。
◎町長(原田正武) 平成25年度施政方針を述べるにあたりまして、平成24年度を特筆しますと、昨年8月に開催されたロンドンオリンピックで、遠賀町出身の鈴木聡美さんの活躍により、本町の名前が一躍全国区で知れ渡るようになりました。また、10月には減農薬・減化学肥料で作った新ブランド米「夢れんげ」を発売し、地元でできた安全・安心なお米を町内で購入できるようになったことは、基幹産業の推進にとって、非常に喜ばしいことでございました。
 社会的には、12月の衆議院議員総選挙で政権交代が起こり、現在、円安状況が続いている状況で、輸出産業や海外に拠点を置く製造業を中心に、景気の回復が見受けられます。
 本町では平成25年度、これまでのJR遠賀川駅南地区の道路や下水道などの都市基盤の整備事業を継続しながら、第5次遠賀町総合計画に基づいた本町の将来を見据えたまちづくりを進めるため、これまで以上に、誠心誠意努力してまいる所存でございます。
 以下、平成25年3月議会において、施政方針を述べさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
 まず、最初に、自然と共生する快適なまちづくりでございます。環境保全の推進では、「遠賀町環境基本計画」に基づく基本的な施策を継続し、本町の望ましい環境像「おだやかな心で育む水と緑のまち おんが」の実現を目指します。さらに、町内20か所における河川などの水質調査の継続、地域環境美化活動の促進に努めてまいります。
 河川・水路の整備と活用の促進です。防災面や親水空間・水辺景観に配慮した西川の河川敷・堤防の整備区域延伸について、国・福岡県への働きかけを継続してまいります。また、西川における不法係留船対策は、国や福岡県が平成23年度に第1期重点的撤去区域を、平成24年度には第2期重点的撤去区域を設定し、区域内の河川環境の大幅な改善が図られています。本町においても、国や福岡県と連携を強化し、その対策の促進に努めてまいります。
 公園・緑地での利用促進として、公園施設の安全管理に努め、安全で安心して利用できる環境づくりを継続してまいります。また、遠賀霊園緑地公園は、平成24年度に管理棟やトイレなどの整備が完了しましたが、利用者のさらなる利便性の向上を図るため、老朽化した園路を改修してまいります。
 資源の有効活用の促進です。広報おんがや遠賀町協働のまちづくり出前講座などを活用して、町民へのごみの分別を徹底するとともに、資源ごみ集団回収の促進や、ダンボールコンポストなどによる生ごみの堆肥化の促進に努めてまいります。
 地球温暖化防止対策の推進でございますが、平成23年度から始まった住宅用太陽光発電設備設置補助金交付事業を継続し、二酸化炭素排出量の抑制を図ります。また、公共施設における適正温度の管理徹底や、「遠賀町再生可能エネルギー導入可能性調査」に基づき、公共施設への太陽光発電システムの導入を検討してまいります。
 災害に強いまちづくりの推進では、各自主防災組織などの拡大を促進するとともに、連携を強化し、地域防災力の向上を図ってまいります。さらに、「遠賀町地域防災計画」に基づき、被害を最小限にとどめ、災害時の実践的な応急・復旧体制の確立を図るため、関係機関との連携を強化します。また、町民の避難施設への誘導として、町内の主要箇所にサインなどを設置するための基本計画を策定してまいります。また、防災行政無線の難聴地区については、地区を整理して、その調整と整備を引き続き進めてまいります。また、防災上の重要な役割を担う、戸切川並びに広渡排水機場の改修につきましては、整備促進について、福岡県への働きかけを継続してまいります。
 消費者行政の推進でございます。消費生活相談員によるきめ細かで専門性の高い対応を継続し、被害を未然に防ぐ啓発と相談事業を推進してまいります。特に、被害者の6割を占める高齢者への啓発を強化します。さらに、現サービスの水準を維持するために、近隣市町村に対して強く連携を求めてまいります。
 次に、下水道などの整備でございます。農業集落排水事業・公共下水道事業・地域下水道事業・小型合併処理浄化槽設置事業による整備で、平成23年度末の汚水処理人口普及率は約92%になっています。しかし、水洗化人口普及率は約86%で、引き続き早期接続の促進を図ってまいります。また、平成25年度から、三つの事業における下水道使用料を見直し、事業の運営費などの支出抑制に努めながら、長期的な経営の安定を図ります。さらに、公共下水道事業については、今後、計画的に事業計画区域の整備を進めるとともに、地域下水道事業については、11団地のうち9団地が公共下水道への接続が完了しており、残る2団地についても順次公共下水道への接続を進めます。さらに、小型合併処理浄化槽設置事業については、農業集落排水事業や公共下水道事業、地域下水道事業の区域外における水洗化を進める事業として継続をしてまいります。
 幹線道路の整備でございます。一般国道3号の今古賀交差点下り車線の立体交差化について、国への働きかけを今後も粘り強く継続します。また、直方・芦屋線の改良区域の拡大および交差点改良についても、福岡県へ働きかけを継続してまいりたいと思います。
 生活道路の整備でございます。町道別府・上別府線の白毛踏切拡幅事業については、平成28年度の事業完了に向けて、引き続き整備をしてまいります。また、島門小学校前の町道鬼津・若松線については、通学児童および一般歩行者の安全確保を図るため、新たに歩道を整備します。さらに、折尾警察署や福岡県と合同点検を行い、危険と判断された通学路を、交通安全施設設置事業により重点的に整備し、安全性の向上に努めてまいります。また、狭あい道路については、「遠賀町狭あい道路拡幅整備促進計画」に基づき、地権者などとの協議が整った効果的な箇所から順次整備をしてまいります。また、橋りょうについては「遠賀町橋りょう長寿命化修繕計画」に基づき、優先的に補修が必要な橋りょうから、計画的に改修してまいります。
 安全・安心な住宅づくりの促進として、昭和56年以前の旧耐震基準で建てられた戸建住宅の耐震診断を促進するため、一般社団法人福岡市耐震推進協議会との連携を継続します。さらに、平成25年度から、新たに木造住宅耐震改修促進事業として、耐震補強工事費の補助を行ってまいります。
 公共交通の充実としては、遠賀町コミュニティバス運行事業と町南部地域を運行している中山・中間線路線バス運行補助事業を継続し、町内の交通移動手段の確保を図ります。さらに、遠賀町コミュニティバス運行事業については、JR遠賀川駅を基点として、町南北地域の移動をスムーズに行う運行を基本としていますが、さらに自由通路、駅南線、老良・上別府線の一部が供用開始する平成27年度までに、駅南地区における新たな路線網を検討し、南北移動の一層のスムーズ化を図ります。さらに、広域交通の核となるJRや近隣自治体のコミュニティバスとの連携強化を模索し、町民のさらなる利便性の向上を図ってまいります。
 次に、ユビキタスネットワーク社会の推進につきましては、平成17年度に整備した地域イントラネットを活用した住民サービスを安定的・継続的に提供するため、計画的な機器の更新を行います。さらに、平成23年度に策定した「第2次遠賀町地域情報化計画」に基づき、遠賀町ホームページにおける行政情報サービスの提供と充実、行政手続きのオンライン化を進め、いつでも・どこでも・だれでも、行政情報サービスを利活用できる環境づくりに努めてまいります。
 次に、大きな二番目と致しまして、はつらつと生活できるまちづくりでございます。まず、子育て支援環境の充実でございます。働く保護者のさまざまな保育ニーズに対応するため、乳児保育や病児・病後児保育、学童保育を継続するとともに、今後のさまざまな事業展開に向けて、平成25年度に子ども・子育てニーズ調査を予定致しております。また、遠賀町ふれあいの里センター内に、保護者同士の交流や悩みを相談できる場として開設している「ぐっぴい」は、利用人数の平均化を図るなど、利用しやすい環境づくりを目指し、子育て支援に努めてまいります。また、遠賀町中央公民館多世代交流室や地区公民館などで子育てサロンを実施している子育て支援団体などへの支援継続と、虐待の防止を視野に入れた6か月未満の子を持つ母親への育児支援を継続するとともに、子育て支援リーダーを育成してまいります。また、乳幼児・子ども医療制度については、平成24年10月から行っている、小学3年生までの入院通院医療費と中学3年生までの入院医療費の自己負担相当額の支給事業を継続し、福岡県に対しては、現在の医療費助成制度の拡充を要望してまいります。
 高齢者福祉サービスの充実として、遠賀町社会福祉協議会や福岡県介護保険広域連合など、関係機関と連携し、介護予防や引きこもり防止のためのいきいきデイサービスや、認知症予防講座を継続します。また、在宅高齢者の見守りや食生活の改善に役立つ配食サービス事業など、さまざまな高齢者福祉サービスを継続するとともに、サービスの提供において、新たな仕組みづくりや体制の整備を検討します。さらに、平成24年度から役場内に設置された地域包括支援センターでは、地域の実情に合った高齢者支援策や処遇困難事例など、きめ細かな対応を継続してまいります。また、遠賀町ふれあいの里については、利用者の利便性の向上を図るための大規模改修が平成24年度に完了し、地域福祉施設として、さらなる事業推進を図ります。また、今後もその長寿命化や利用しやすい施設づくりを展開してまいります。また、福岡県や介護保険広域連合と連携し、特別養護老人ホームの充足率向上を図ります。平成25年度から民間移譲される養護老人ホーム遠賀静光園については、今後も事業連携を図り、サービスの低下を招かないように対応してまいります。また、遠賀町シルバー人材センターについては、新たな事業への展開や経費節減などの働きかけを継続し、国からの補助金削減に対応できる運営の継続を促進し、高齢者の生きがいづくりや雇用の確保を図ってまいります。また、各地区で活動する単位老人クラブ及び遠賀町老人クラブ連合会については、組織の活性化を図るため、新たな会員の確保や新リーダーの育成を支援してまいります。
 障害者福祉サービスの充実においては、障害者支援センターさくらなど、遠賀郡内の障害者福祉施設と連携して、生活介護や社会との交流促進など、さまざまな福祉サービスを継続してまいります。また、「遠賀町障害者計画」に基づき、障害者がその有する能力及び適正に応じて、障害の有無にかかわらず、等しく基本的人権を共有し、日常生活を送ることができるような障害福祉サービスの支援に努めます。さらに、障害児放課後等対策事業として、島門小学校の余裕教室で行っている障害児学童保育「にこにこクラブ」を継続するとともに、遠賀郡4町で行っています児童デイサービスセンター「くすのき」を支援してまいりたいと思います。
 母子保健事業の充実においては、妊婦の健康管理の充実、経済的負担の軽減を図るため、14回分の妊婦健診料の公費負担を継続します。また、妊婦相談事業や乳幼児健康診査を継続し、子育てへの不安を解消することにより、安心して子育てができる環境整備に取り組むことで、少子化対策につなげてまいります。
 健康診査事業の推進においては、各地区公民館での集団健診として、特定健診や各種がん検診の同時実施、各医療機関での個別健診を継続し、特定健康診査受診率の向上を図ります。さらに、がん健診を受けやすい環境づくりとして、遠賀中間医師会や関係機関と連携し、がん検診の個別健診について検討してまいりたいと思います。
 予防事業の拡充としては、現在の予防接種法に基づいて行っている、BCG・ポリオ・四種混合・麻しん・風しん・日本脳炎・高齢者インフルエンザなど、定期予防接種の必要性や広域化制度の普及啓発に努め、接種率の向上を図ってまいります。また、平成25年度から新たに定期予防接種に指定される子宮頸がん・ヒブ・小児用肺炎球菌の接種についても、予防接種の必要性を啓発し、接種率の向上を図ってまいります。
 地域福祉連携体制の充実としては、福祉ネットワーク網の充実を図るため、各地区に組織された福祉ネットワークを中心に、遠賀町社会福祉協議会・老人クラブ・ボランティア団体などとの連携強化を図ってまいります。また、平成23年度から整備している要援護者台帳は、平成25年度に高齢者のみの世帯調査を行い、さらなる整備を進めます。今後も、要援護者の個別支援体制を強化し、自主防災組織と連携しながら、高齢者や障害者が地域で安心して生活できる町を目指してまいります。
 次に、3番目として、豊かな心を育むまちづくりでございます。まず、学校教育の推進では、本町の児童生徒の学力は、全国学力調査結果から、国や福岡県に比べて、おおむね高い水準です。しかし、学校間においては格差があり、教科内容においては応用力が低い傾向にあるなど課題も見受けられます。これらの課題の改善を学校教育の重要課題と位置づけ、平成25年度に遠賀町学力向上推進委員会を立ち上げて、学力向上のために各小中学校で行うさまざまな取り組みを支援してまいります。さらに中学1年生でいじめや不登校などが急増する「中1ギャップ」問題などに対応するため、小中学校の連携強化を図り、3年後のスムーズな連携体制の確立を目指して、平成25年度から、遠賀町小中学校連携教育をスタートさせてまいります。また、小学校3校においては、パソコン教室のパソコンなどの機器を更新し、情報化教育の推進として環境を整備してまいります。
 また、「遠賀町食育交流・防災センター整備基本計画」に基づき、今後の学校給食における地産地消や食育の推進として、平成25年度に遠賀町食育交流・防災センターの建設に向けた実施設計を行います。さらにその運営についても、調理部門の民間委託に向けて、準備を進めてまいります。また、学校や家庭との連携を図る教育相談員などの専門的相談体制を継続し、特別支援学級の設置の検討など、さまざまなニーズに対して教育支援を進めてまいります。
 学校施設の整備と活用では、学校施設の計画的な整備として、国の3次補正による緊急経済対策を活用し、島門小学校や浅木小学校の大規模改造を行います。また、遠賀南中学校屋内運動場及び武道場についても、国の補助金を活用した大規模改造を行います。今後も、児童・生徒が、安全・安心な学校生活を送ることができる学校施設の整備に、精力的に取り組んでまいります。
 生涯学習機能の充実としては、「遠賀町生涯学習まちづくり基本構想・基本計画」に基づき策定しました「遠賀町生涯学習まちづくり実施計画」における施策の推進管理を行い、生涯学習活動を支援します。生涯学習の拠点施設である、遠賀町中央公民館においては、町民文化祭やさまざまなニーズに対応した講座と教室の継続を、生涯学習の関連施設である遠賀町立図書館においては、指定管理者と連携して、おはなし会などの定例イベントの継続と講演会の充実を図り、「だれもが、いつでも、どこでも」学ぶことができる生涯学習のまちづくりを進めてまいります。また、遠賀町立図書館や遠賀町第一武道場の利用者の利便性の向上を図るため、県道からのアクセス通路の整備や駐車場の整備拡充を予定致しております。また、遠賀コミュニティーセンターについては、施設の老朽化が著しく、平成26年度の改修実施設計に向けて、国の交付金を活用するための準備を進めてまいります。
 地域教育力の再生としては、地区公民館活動に対する支援を継続し、地区公民館活動の活性化を図るとともに、施設整備に対する支援として、財団法人自治総合センターからの助成を活用して、平成25年度に若葉台公民館の建て替えを予定を致しております。
 スポーツ・レクリエーションの推進では、遠賀総合運動公園については、「遠賀総合運動公園の管理運営に関する検討委員会」の答申に基づき、住民サービスの向上と効果的・効率的な施設運営を図るため、平成26年度を目途に指定管理者制度の導入を進めてまいります。
 また、遠賀川漕艇場については、平成25年8月に全国高等学校総合体育大会・ボート競技大会が開催され、万全の態勢で開催日を迎えるため、関係機関との連携を強化し、着々と準備を進めています。今回の全国高等学校総合体育大会・ボート競技大会や「おんがレガッタ」のPRを進めることで、漕艇事業の普及啓発に努め、漕艇の町「遠賀町」を町内外に発信してまいります。また、平成23年度から、ナックル艇を現在の木製から使用しやすいカーボン艇へと計画的に更新しており、平成25年度までに全15艇の更新を予定を致しております。
 文化財の保護・活用についてでは、文化財の保護と文化財に親しんでもらうことを目的として整備した、島津・丸山歴史自然公園での観月コンサートなどのイベントを継続し、町の文化財のPRを進めます。さらに、「文化財の遺跡分布調査」結果を活用し、埋蔵文化財の保護意識の高揚を図ってまいります。また、本町の天然記念物、国・福岡県の絶滅危惧種に指定されている蟹喰池の「オニバス」については、「遠賀町環境基本計画」の主要プロジェクトとして位置づけており、平成22年度から福岡県との合同事業によるその再生に着手し、これまでに一定の成果が上がっています。引き続き、事業の検証を行うとともに、「オニバス」の再生に努めてまいります。
 4番目として、にぎわいのあるまちづくりでございます。農業振興への支援としては、農業の担い手確保として、青年就農給付金などの事業を活用し、新規就農者などへの支援を図ります。併せて、農業委員会や認定・志向農業者連絡協議会などへの女性の参加を促進し、女性ならではの意見を取り入れ、農業の活性化を図ります。また、地域ごとに作成した人・農地プランを活用し、農地の集積や、機械・設備の共同利用を促進し、経営の効率化や担い手農家・集落営農組織・農業生産法人の育成につなげてまいります。
 農業収益の確保については、地域の収穫したものを地域で消費する地産地消の推進として、学校給食への地元農産物の使用を継続してまいります。また、平成24年10月から発売をしています、福岡県の慣行基準から5割低減の減農薬・減化学肥料で栽培した、遠賀町新ブランド米「夢れんげ」の知名度の向上と生産量の増を図り、消費拡大を進めるとともに、栽培方法についてさらに検討を重ね、おいしさと健康志向などを求める消費者ニーズに応えられるように努めてまいります。また、地域で生産した農産物を加工し、付加価値をつけて流通・販売する6次産業の創出として、平成25年から「おんが赤しそ(清涼飲料水)」、それから「菜種油」の販売を開始し、知名度の向上と消費・販路の開拓に取り組んでまいります。本町の基幹産業である農業の将来を鑑み、農産物のブランド化及び6次産業の推進により、生産者の所得安定を図るとともに、農業の活性化につなげてまいります。
 農業農村整備事業の推進と致しましては、農村災害対策の重要な役割を担う虫生津排水機場は、福岡県が現況調査を平成24年度に行っておりますが、さらに、老朽化した高家排水機についても、平成25年度に福岡県への調査を働きかけ、再整備に向けて協議をしてまいります。
 中心市街地・商店街の活性化につきましては、プレミアム商品券への助成を継続し、遠賀町商工会と連携して、JR遠賀川駅前商店街や松の本・今古賀商店街の活性化に取り組むとともに、「おんが米麺」やそのほか町特産品のPRを進めます。さらに、遠賀町商工会と連携しながら、遠賀信用金庫遠賀川支店の跡地を、JR遠賀川駅前のにぎわいの創出となる中核施設として、その活用方法を検討してまいります。また、宅配サービスなどのきめ細かなサービスを実施している商店街の店舗情報を発信し、買い物困難者対策と町内消費の活性化を図ってまいります。また、「遠賀町商店街振興計画」の取り組みを具体化するため、商工会・商店街組合などとの定期的な協議を重ねてまいります。
 幹線道路沿線の効率的な土地活用の推進については、宮田・遠賀線沿いにある遠賀南中学校北側用地の利用促進として、当地の一部に遠賀町食育交流・防災センターの建設を予定していますが、その残地や高家地区の未利用地についても、今後の活用形態について検討してまいりたいと思います。
 駅南地区の新たなまちづくりの推進につきましては、JR遠賀川駅南地区の基幹道路のうち、老良・上別府線川西地区が平成24年度に完成した後、老良・上別府線川東地区(1工区)から駅南線、駅南線から南側駅前広場、南側駅前広場と北側駅前広場を結ぶ自由通路を、平成26年度に完成させる予定です。老良・上別府線川東地区(2工区)については、平成27年度から引き続き整備する予定となっています。今後も、道路などの都市基盤の整備に精力的に取り組んでまいります。また、JR駅南地区の用途地域についても、基幹道路の供用開始に併せ、地元地権者で構成するまちづくり協議会や関係機関と協議しながら、「遠賀川駅南地区まちづくり構想」に基づき、見直しの準備を進めてまいります。さらに、JR遠賀川駅南地区の将来における土地活用の推進を図るため、地元との連携強化を図りながら、民間開発の誘導や組合施行の区画整理の可能性など、開発手法を検討してまいります。
 5番目に自立したまちづくりでございます。広報・広聴活動の充実としては、広報おんがや遠賀町ホームページについては、見やすく興味を持つようなレイアウト、内容の充実、分かりやすい表現に努めます。特に、遠賀町ホームページについては最新情報の更新に努め、新鮮な行政情報を提供してまいります。「町長への手紙」「ご意見箱」などによる広聴活動については、迅速かつ丁寧な対応に心がけ、定期的に広報おんがや遠賀町ホームページに意見と回答を掲載し、町民への情報を提供します。さらに、町事業の内容や事業費、進捗状況など情報を公開し、行政施策への理解を求めてまいります。
 住民参加の促進としては、町民が主体となって行う提案公募型事業である「遠賀町がんばる地域まちづくり事業」を継続します。特に、ハード事業の「魅力あるまちづくり整備事業」については、活用促進に向けてPRを進めます。また、「遠賀町協働のまちづくり出前講座」は、メニュー内容の充実を図り、町政への参加を促進し、協働のまちづくりを進めてまいります。
 また、平成26年度に町制施行50周年を迎えるにあたり、平成24年度に町制50周年記念事業実行委員会を立ち上げていますが、平成25年度から記念事業の企画立案や実施の検討を本格的に進めます。併せて、庁内会議においても検討し、実行委員会と庁内会議双方において協議を重ね、記念誌の作成及び50周年の節目を迎える事業などを定めた基本計画の策定を進めてまいります。
 人権啓発の強化として、「遠賀町人権教育啓発基本計画および実施計画」に基づき、施策の展開や進捗管理を行い、すべての町民の人権意識の高揚を図ります。また、平成25年度に人権意識調査を行い、町民の人権意識の把握に努めてまいります。男女共同参画社会の推進につきましては、平成25年4月1日から施行する男女共同参画条例に基づき、すべての町民の人権が尊重され、男女が共にあらゆる分野に参画する活力あるまちづくりを目指します。また、これまでの取り組みを継続しながら、条例の基本理念の浸透を図り、男女共同参画社会の実現に向けて取り組んでまいります。
 国際交流の推進につきましては、児童・生徒が国際化に柔軟に対応できる能力を身につけるための国際理解教育を進めます。また、人権施策や生涯学習施策など、さまざまな施策と協調しながら、多文化の理解を深めてまいります。
 行政運営の健全化・効率化につきましては、「第5次遠賀町総合計画」に基づき、町のあるべき将来像「笑顔と自然あふれるいきいき“おんが”〜みんなで育む絆のまち」を基本に、まちづくりを進めてまいります。行財政改革については、「第2期遠賀町自立推進計画」に基づき、行財政運営の健全化・効率化、行政サービスの向上、行政基盤の強化を基本方針として、施策を進めてまいります。行政運営の効率化としては、指定管理者制度導入施設の検証や新たな施設への導入、高度情報化の広域的な対応、地方分権の推進に伴う行政機関の共同設置の検討など、新たな広域的・効率的な運用を図ってまいります。指定管理者制度の新たな施設としては遠賀総合運動公園、高度情報化の広域的な対応としては飯塚市を中心としたクラウドシステムについて検討してまいります。職員管理については、今後も効率的・計画的な職員採用を図り、社会情勢の変化に対応した確実な行政サービスを提供します。また、職員研修の充実、資質や能力の向上など、職員の育成を図ってまいります。
 財政運営の健全化・効率化として、遠賀町財政計画に基づき、補助金などの特定財源を中心とした歳入の確保や、さまざまな基金の有効活用を図ってまいります。歳出については、補助金などの歳入を確保しながら歳出を縮減していますが、今後も扶助費やJR遠賀川駅南開発及び下水道整備などの生活環境整備費の増が見込まれ、引き続き経常的経費の削減を図るとともに、効果的・効率的な事業への投資を図り、歳出の弾力化を進めてまいります。本町では、町民に最も近い基礎自治体であり、財政基盤の強化と適正な行政サービスが確保できる持続可能な町として、今後も一層の行財政改革に努めてまいります。
 広域行政の推進として、遠賀・中間地域広域行政事務組合が策定しました「行財政改革実施計画」の円滑かつ着実な事業推進を促してまいります。また、遠賀郡4町・中間市や北九州市を構成団体とする北九州都市圏広域行政推進協議会は、平成25年度から基本計画の見直しを進め、遠賀郡4町・中間市や北九州市、直方・京築地区などの17団体で構成される福岡県北東部地方拠点地域整備推進協議会においても、基本計画の見直しを進めてまいります。また、福岡県や遠賀郡4町・中間市と取り組んでいる遠賀・中間広域連携プロジェクトについては、4年目を迎え、四つのプロジェクト事業のうち、効果的な事業の選択を図ることで、本町の魅力発信と、遠賀・中間地域の活性化を図ってまいります。
 最後になりますが、以上、平成25年度の施政方針を述べさせていただきました。平成25年8月に遠賀川漕艇場で開催されます、全国高等学校総合体育大会・ボート競技大会は、遠賀町の魅力を多くの人に発信することができる絶好の機会でございます。また、平成26年度には町制施行50周年を迎え、さらにJR遠賀川駅南地区の基幹道路の一部が完成するなど、平成25年度から26年度にかけて、斬新な都市基盤整備に向け、本町の黎明期にさしかかっています。今後、交流人口や定住人口の増に向けて、迅速かつ着実に、さらに大胆なまちづくりに取り組み、活力と魅力ある安全・安心なまちづくりを進めてまいる所存でございます。
 今後とも、議員の皆さまの町政に対する、より一層のご支援、ご協力を重ねてお願い申し上げまして、平成25年度の施政方針とさせていただきます。よろしくお願い致します。
○議長(奥村守) 以上で、町長の施政方針演説は終了致しました。
 ここで、休憩を取ります。
 ─── 休憩 午前10時20分 〜 再開 午前10時31分 ───
○議長(奥村守) それでは、再開を致します。
 議案第29号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第29号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成25年度遠賀町一般会計予算」についてでございます。本年度予算額65億1,085万7,000円、前年度予算額60億8,372万3,000円、対前年度比4億2,713万4,000円、7.0%の増でございます。歳入歳出の主なものを、款を追って説明を申し上げます。
 まず、歳入につきましては、町税で19億2,407万7,000円、前年対比2,715万1,000円の増、これは固定資産税及びたばこ税の増が主なものでございます。地方譲与税7,100万円、前年対比700万円の減。利子割交付金550万円、前年対比250万円の減。配当割交付金250万円、前年対比増減なし。株式等譲渡所得割交付金100万円、前年対比増減なし。地方消費税交付金1億7,000万円 、前年対比増減なし。ゴルフ場利用税交付金2,000万円、前年対比増減なし。自動車取得税交付金1,800万円、前年対比200万円減。地方特例交付金1,200万円、前年対比100万円の増。地方交付税13億631万円、前年対比2,160万8,000円の減、なお、ここで財源の調整を致しております。交通安全対策特別交付金で370万円、前年対比20万円の増。分担金及び負担金で2億2,414万3,000円、前年対比1,901万8,000円の減、これは衛生費負担金の減でございます。使用料及び手数料7,556万3,000円、前年対比562万1,000円の増。国庫支出金7億3,396万7,000円、前年対比1億575万7,000円の減、これは土木費国庫補助金、教育費国庫補助金の減が主なものでございます。次に、県支出金で3億9,961万4,000円、前年対比518万7,000円の増、これは民生費県補助金及び総務費県委託金の増並びに衛生費県補助金の減が主なものでございます。財産収入で1,760万6,000円、前年対比376万3,000円の増、寄附金で500万1,000円、前年対比499万9,000円の増、これは一般寄付金の増によるものでございます。繰入金で8億5,205万4,000円、前年対比5億8,237万5,000円の増、これは平成25年4月1日付で基金の整理統合を予定していることによるもので、食育交流・防災センター新築工事設計及び学校給食事業の運営に充てるための基金からの繰入金によるものが主な要因でございます。繰越金で8,000万円、前年対比増減なし。諸収入で7,742万2,000円、前年対比752万1,000円の増、これは雑入の増が主なものでございます。町債で5億1,140万円、前年対比5,280万円の減、これは土木債および臨時財政対策債の減でございます。
 次に、歳出につきましては、議会費で1億1,808万2,000円、前年対比161万2,000円の減、総務費で12億3,024万4,000円、前年対比6億4,617万8,000円の増、これは平成25年4月1日付で基金の整理統合を予定していることによる元金積立金の増による一般管理費及び電算費の増が主なものでございます。民生費で21億7,747万3,000円、前年対比6,237万円の増、これは障害福祉費、介護保険推進事業費及び福祉医療費の増並びに老人福祉費の減が主なものでございます。衛生費で5億4,884万6,000円、前年対比170万7,000円の減、これは環境衛生費の増と火葬施設周辺対策事業費の減が主なものでございます。労働費で2,000円、前年対比増減なし。農林水産業費1億3,251万5,000円、前年対比4,534万4,000円の減、これは、高家排水機維持費の増並びに虫生津排水機維持費及び鬼津井堰維持費の減が主なものでございます。商工費で2,153万6,000円、前年対比35万9,000円の増、これは消費者行政費の増が主なものでございます。土木費で8億5,437万3,000円、対前年比2億3,747万5,000円の減、これは道路新設改良費及び住宅管理費の増並びに道路維持管理費、都市計画総務費、老良・上別府線改良事業費、交通結節点改善事業費及び街路事業費の減が主なものでございます。消防費で2億2,224万7,000円、前年対比293万5,000円の減、これは非常備消防費及び災害対策費の減が主なものでございます。教育費5億9,745万8,000円、前年対比411万1,000円の減、これは事務局費、高校総体推進事業費の増並びに小学校管理費及び中学校管理費の減が主なものでございます。災害復旧費で100万円、前年対比増減なし。公債費5億8,708万円、前年対比1,141万1,000円の増。諸支出金1,000円、前年対比増減なし。予備費2,000万円、前年対比増減なし。
 また、第2表におきまして、麦・大豆優良品種種子補助金の債務負担行為を設定致しています。また、3表におきましては、公共事業等債限度額1億5,940万円並びに臨時財政対策債限度額3億5,200万円と設定を致しております。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第33
 議案第30号「平成25年度遠賀町国民健康保険事業特別会計予算」を議題と致します。議案第30号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第30号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成25年度遠賀町国民健康保険事業特別会計予算」についてでございますが、本年度予算額24億6,851万1,000円、前年度予算額23億3,082万9,000円、対前年度比1億3,768万2,000円、5.9%の増でございます。
 歳入の主なものにつきましては、国民健康保険税で3億9,829万円。国庫支出金5億4,144万8,000円、これは療養給付費等負担金及び財政調整交付金等でございます。療養給付費等交付金1億7,758万3,000円、前期高齢者交付金6億9,045万5,000円、県支出金1億2,360万6,000円、これは県の調整交付金等でございます。共同事業交付金3億1,238万円、繰入金1億8,343万9,000円、これは一般会計からの繰入金が主なものでございます。
 歳出の主なものにつきましては、総務費で1,897万1,000円。保険給付費17億4,556万2,000円、これは各種療養給付費及び高額療養費が主なものでございます。後期高齢者支援金2億9,468万円。共同事業拠出金2億7,200万6,000円。保健事業費1,401万4,000円。介護納付金1億1,661万3,000円。予備費500万円でございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第34
 議案第31号「平成25年度遠賀町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算」を議題と致します。議案第31号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第31号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成25年度遠賀町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算」についてでございますが、本年度予算額672万3,000円、前年度予算額726万8,000円、対前年度比54万5,000円、7.5%の減でございます。
 歳入の主なものにつきましては、繰入金で398万4,000円、これは基金からの繰入金が主なものでございます。諸収入236万8,000円、これは貸付金の元利収入でございます。
 歳出につきましては、総務費で462万円。公債費200万3,000円、これは借入金の償還金でございます。予備費で10万円でございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第35
 議案第32号「平成25年度遠賀霊園事業特別会計予算」を議題と致します。議案第32号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第32号に対する提案理由のご説明を申し上げます。「平成25年度遠賀霊園事業特別会計予算」についてでございますが、本年度予算額6,134万1,000円、前年度予算額1億3,623万5,000円、対前年度比7,489万4,000円、55.0%の減でございます。
 歳入の主なものにつきましては、使用料及び手数料1,118万6,000円。財産収入152万7,000円。繰入金4,762万6,000円、これは管理運営基金からの繰入金でございます。繰越金100万円でございます。
 歳出につきましては、総務費で5,934万1,000円、これは霊園園路整備に伴う工事請負費や運営基金元金積立金が主なものでございます。予備費に200万円でございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第36
 議案第33号「平成25年度遠賀町学校給食事業特別会計予算」を議題と致します。議案第33号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第33号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成25年度遠賀町学校給食事業特別会計予算」についてでございますが、本年度予算額1億7,659万7,000円、前年度予算額1億4,194万1,000円、対前年度比3,465万6,000円、24.4%の増でございます。
 歳入の主なものにつきましては、分担金及び負担金6,685万円、これは給食費の保護者負担金でございます。繰入金で1億963万8,000円、これは一般会計からの繰入金でございます。
 歳出につきましては、総務費で1億7,579万7,000円、これは一般管理費と給食の材料費でございます。予備費に80万円でございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第37
 議案第34号「平成25年度遠賀町地域下水道事業特別会計予算」を議題と致します。議案第34号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第34号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成25年度遠賀町地域下水道事業特別会計予算」についてでございますが、本年度予算額1億3,260万2,000円、前年度予算額1億2,349万2,000円、対前年度比911万円、7.4%の増でございます。
 歳入の主なものにつきましては、使用料及び手数料で4,220万1,000円、国庫支出金で1,453万5,000円、繰入金7,462万7,000円、これは施設改修基金及び管理運営基金からの繰入金でございます。
 歳出につきましては、総務費で1億3,210万2,000円、これは団地浄化槽の管理費と公共下水道へ接続するための管路改築工事費が主なものでございます。予備費で50万円でございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第38
 議案第35号「平成25年度遠賀町農業集落排水事業特別会計予算」を議題と致します。議案第35号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第35号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成25年度遠賀町農業集落排水事業特別会計予算」についてでございますが、本年度予算額8,995万3,000円、前年度予算額8,957万9,000円、対前年度比37万4,000円、0.4%の増でございます。
 歳入につきましては、収益的収入8,995万3,000円、これは使用料収入、一般会計繰入金及び農業集落排水施設改修基金繰入金が主なものでございます。
 歳出につきましては、農業集落排水費8,945万3,000円、これは施設の維持管理費と借入金の償還金でございます。予備費で50万円でございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第39
 議案第36号「平成25年度遠賀町公共下水道事業特別会計予算」を議題と致します。議案第36号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第36号に対する提案理由のご説明を申し上げます。「平成25年度遠賀町公共下水道事業特別会計予算」についてでございますが、本年度予算額5億9,803万9,000円、前年度予算額7億736万8,000円、対前年度比1億932万9,000円、15.5%の減でございます。
 歳入につきましては、収益的収入1億9,211万7,000円、これは下水道使用料及び一般会計繰入金が主なものでございます。資本的収入4億592万2,000円、これは国庫補助金、事業債及び一般会計繰入金が主なものでございます。
 歳出につきましては、収益的支出1億3,230万8,000円、これは下水道施設の維持管理費が主なものでございます。資本的支出4億6,523万1,000円、これは管渠施設工事費、借入金の償還金が主なものでございます。予備費で50万円でございます。
 なお、第2表におきましては、公共下水道事業債限度額1億3,030万円の設定をしております。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第40
 議案第37号「平成25年度遠賀町土地取得特別会計予算」を議題と致します。議案第37号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第37号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成25年度遠賀町土地取得特別会計予算」についてでございますが、本年度予算額29万9,000円、前年度予算額8万4,000円、対前年度比21万5,000円、256.0%の増でございます。
 歳入の主なものにつきましては、繰入金7万1,000円、これは一般会計からの繰入金が主なものでございます。財産収入22万7,000円、これは基金の利子収入が主なものでございます。
 歳出の主なものにつきましては、総務費で24万8,000円、これは基金利子積立金が主なものでございます。予備費で5万円でございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
△日程第41
 議案第38号「平成25年度遠賀町後期高齢者医療特別会計予算」を議題と致します。議案第38号に対する提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(原田正武) 議案第38号に対する提案理由の説明を申し上げます。「平成25年度遠賀町後期高齢者医療特別会計予算」についてでございますが、本年度予算額2億8,459万4,000円、前年度予算額2億2,951万3,000円、対前年度比5,508万1,000円、24.0%の増でございます。
 歳入の主なものにつきましては、後期高齢者医療保険料2億2,690万1,000円、繰入金5,717万円、これは一般会計からの繰入金でございます。
 歳出の主なものにつきましては、総務費1,011万7,000円、広域連合納付金2億7,417万6,000円。以上、概要を申し上げ、提案理由と致します。ご審議のほど、よろしくお願い致します。
○議長(奥村守) 以上で、提案理由の説明は終了致しました。
 以上で、本日の日程は終了致しました。本日は、これにて散会を致します。一同起立。礼。ご苦労さまでした。
 ─── 散会 午前10時55分 ───