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福岡県 遠賀町

平成24年第 6回定例会−12月12日-03号




平成24年第 6回定例会

     平成24年 第6回 遠賀町議会定例会議事録   平成24年12月12日


1.議長の氏名   奥 村   守


2.説明のため出席した者の氏名・職

   町長     原 田 正 武
   副町長    行 事 和 美
   教育長    中 尾 治 実
   総務課長   川 崎 多賀生
   行政経営課長 岩河内 孝 寿
   まちづくり課長池 田 知 致
   会計管理者  石 松   昭
   税務課長   丸 井 真由美
   住民課長   牛 草 英 雄
   福祉課長   田 中 義 行
   環境課長   永 田 弘 幸
   建設課長   木 村   晃
   生涯学習課長 松 井 京 子
   学校教育課長 谷 口 義 和

3.書記の氏名

   平田 多賀子 議会事務局長
   野口 健 治 事務係長

4.議員の出欠 (出席 /・ 欠席 △)

┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐
│出欠│ 議席 │ 氏   名 ││出欠│ 議席 │ 氏   名 ││出欠│ 議席 │ 氏   名 │
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │1番 │浜 岡 峯 達││ / │6番 │平 見 光 司││ / │11番│古 野   修│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │2番 │萩 本 悦 子││ / │7番 │加 藤 陽一郎││ / │12番│堅 田   繁│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │3番 │織 田 隆 徳││ / │8番 │中 野 嘉 徳││ / │13番│舛 添 清 美│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │4番 │二 村 義 信││ / │9番 │萩 尾 修 身││ / │14番│奥 村   守│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │5番 │仲 野 新三郎││ / │10番│三 原 光 広││ ─ │   │       │
└──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘



                           平成24年12月12日(水)午前9時 開議

       再    開


日程第1  一 般 質 問


      散    会



       平成24年第6回遠賀町議会定例会(日程第3号)
                        招集年月日 平成24年12月12日(水)
 ───  開議 午前8時56分 ───
○議長(奥村守) 皆さん、おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。
△日程第1
 日程第1、これより通告順に従い、一般質問を許します。
 堅田繁君。
◆12番議員(堅田繁) 皆様、おはようございます。ただいま議長の許可を得ましたので、通告書に従いまして、原田町長に一般質問を行います。
 少子高齢化や人口の減少並びに生鮮食料品販売店などの小売店舗をはじめ、さまざまな拠点数の減少といった社会環境の変化を背景に、住んでいる地域での日常の買い物をする上で不便、困難を感じている人、いわゆる買い物困難者が増加をしております。このような日々の買い物に難儀をしている人への支援は、高齢化社会において、重要かつ解決する優先順位の高い課題であると私は認識をしております。この課題を解決する上では、商工会などの地元の販売業者、流通事業者、地域住民、地方公共団体の連携が不可欠なのは言うまでもありませんが、買い物困難者となり得る方々の買い物動向、実態を把握し、基礎データとして活用することは非常に重要な意味を持つことになります。
 原田町長は、この課題を、地域を支える公共団体としての立場から重要施策と位置づけ、買い物や栄養バランスを考慮した食生活をサポートする点で、遠賀町が果たすべき役割は大きいと認識をされ、買い物動向基礎調査を、南部方面の9地区を対象に実施されました。
 現在は、その調査結果の取りまとめも終えられて、具体的な施策の検討に入られていると認識をしておりますが、この買い物動向基礎調査の結果を買い物困難者の解消に向けて、今後どのように反映をさせていくお考えでしょうか。
 次に、町有地の管理体制についてお尋ねを致します。
 遠賀町の山林などは、町の南北に連なる丘陵部と点在する台地に分布しており、地域住民の生活に密着した里山を形成しております。これらの山林などが、自然環境の保全や水源の涵養、土砂災害の防止機能、歴史文化の面で地域住民の生活に深く結びついています。これから空気が乾燥する冬を迎えますけれども、冬場に向けての火災対策など、町が所有する山林などへの安全管理、これが求められてくると私は認識しております。
 今回は、遠賀町の土地、財産台帳に掲載している山林などに無断で立ち入った者に対してどのように対応していくお考えをお持ちでしょうか、お尋ねを致します。
 以後は、自席にて質問をさせていただきます。よろしくお願い致します。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) おはようございます。それでは、堅田議員の御質問にお答えをしたいと思います。
 まず、第1番目の買い物困難者の解消について、買い物動向基礎調査の結果を、今後の施策にどう反映していくかということでございます。
 先ほど、議員の御質問の中にございましたように、この買い物動向基礎調査は、町南部の9地区の65歳以上のお一人暮らしの方、また、65歳以上の御夫婦のみの所帯、並びに個別に買い物にお困りの方を対象に、福祉ネットワーク会員の皆さんの絶大なる協力を得まして、訪問聞き取り調査を行いました。この場をお借り致しまして、御協力いただきました各地区の福祉ネットワーク会員の皆様には、改めて感謝を申し上げる次第でございます。
 調査対象と致しまして、587件に対しまして418件のアンケートを回答をいただいております。回答率は71.2%でございました。各地区での傾向の違いはございますが、全体の調査結果の概要を申し上げますと、買い物動向の現状と致しましては、品物の豊富さ、新鮮さ、安さを求める声が多く、町内スーパーでの買い物が約7割を占め、買い物店までの交通手段としては、車を運転、または車に乗せてもらうという御回答が約8割弱を占め、依然として車を利用しての割合が高いことがわかりました。
 また、一方、自転車、徒歩の方は約2割で、その行動範囲から、浅木、東和苑地区を中心に買い物店の誘致を求める声がやはり多く上がってございます。身近な場所での買い物を可能とする移動販売の要望では、週一、二回の午前中の販売で、鮮度、安全、安心、それから適正な価格、品物の豊富さの順に、そのような求める声が多く、「日常的に利用したい」が26%に対して、「買うことはない」というのが30%程度ございました。
 また、宅配サービスにつきましては、約5割の方が要望をされております。
 以上のことから、身近に買い物拠点がなく、不自由さを感じているものの、品物の豊富さ、それから新鮮さ、安さを求め、自家用車や公共交通を利用して、「町内スーパーで買い物をされている方」が約8割程度。そして、「自転車、徒歩での買い物者」が約2割となっており、劇的に買い物困難な状況ということはうかがえませんが、今後の超高齢化の進展を背景に、買い物店まで出かける移動手段の確保、また、近くへの買い物、スーパー誘致などの買い物環境整備を検討する必要がやはりあるということでございます。
 また、当初、想定致しておりました移動販売につきましては、「日常的に利用したい」というのが26%に対しまして、「買うことがない」というのが30%ございました。そこで、先行導入例を視察した結果、これは岡垣でございますが、移動販売実施後の実績と致しまして、要望利用件数に対し、それを大きく下回る結果となっており、やはり商業ベースの採算が合わない。また、消費者の品物を選ぶ要求に応えることがやはり難しいという点から、導入につきましては、引き続き条件整備が必要と判断を致しておるところでございます。
 当初取り組みスケジュールから若干遅れておりますが、現在も商工会との協議内容を核と致しまして、既存の社会資源を有効に活用するとともに、地元福祉ネットワーク組織との連携の中で、新年度より、現在既に取り組んでおられます宅配サービスの周知徹底や商店街組合等による買い物送迎車の運行支援、さらには、既に設備を保有しておられます民間事業者によりますモデル地区限定の移動販売を徐々に模索したいと考えておるところでございます。実質、実施主体は、あくまでもこれは民間事業者でございます。町と致しましては、買い物困難者のニーズとサービスの実施主体として、地域のコミュニティ組織との連携をコーディネート、支援を致すものでございます。また、当初の取り組みに必要となる環境整備や財源につきましては、可能な限り支援すべきだというふうに考えておるところでございます。
 続きまして、2点目の町有地の管理体制について、町有地の山林等への無断立ち入りに対して、安全管理のための対策はあるのかということでございます。
 現在、町が普通財産として宅地、雑種地、山林など約55万平米ほど所有を致しております。
 普通財産につきましては、財産の有効活用を図るため、交通条件のよい宅地や雑種地は草刈りなどの管理を行いながら、一時利用貸し出しや公売の取り組みを行っているところでございます。
 山林につきましては、約37万平米ほど所有しておりまして、そのうち福岡県から譲渡を受けた岡垣町内に保有しております造林が大半を占め、地元の林業者に見回りなどの軽微な作業を委託して管理を致しておりました。宅地に近い山林につきましては、以前は山菜狩りの場としての一般利用や子供たちの遊び場としての利用があっておりましたが、現在は自然状態に収束していく状況となっているところでございます。
 このような状況の中、山林の日常管理につきましては、宅地に近い山林は職員による目視確認、それから航空写真によります現状確認、あるいは地域の皆様からの情報により対応致しておるところが現状でございます。
 御質問の山林等への無断立ち入りへの対応でございますが、従来から地域の皆様によって山菜狩りの場としての一般利用や子供たちの遊び場としての利用、あるいは憩いの場的な利用があっていた山林につきましては、基本的に立ち入りを制限していないのが現状でございます。
 しかしながら、町が保有管理する財産でございますので、財産権の侵害や危険な行為などが予見される場合は、管理者の明示、注意看板の設置、あるいは利用者への聞き取り調査など、所要の措置を講じるとともに、関係法令などにより適切に処理をしなければならないと考えているところでございます。
 以上、第1回目の答弁とさせていただきたいと思います。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) それでは、質問を続けさせていただきます。
 これまで、この買い物困難者を救済する手段は何があるのかということで、3回にわたりまして一般質問の通告をさせていただきました。その中で原田町長とも議論を交わさせていただいているところでございます。
 まず、平成23年の9月議会でしたが、南部方面の買い物の困難者を救済する具体的な策はあるのかとお尋ねしたところ、三つお答えいただきました。身近な場所に店をつくること。家や地域の拠点、公民館まで商品を届ける。買い物店まで出かけやすくするように交通環境を整えるということでございまして、今しがた御答弁いただきましたアンケートの結果を受けて、買い物困難…自動車による媒体を使って買い物に行くということは現実としてつかまれたということだけども、身近な場所に店をつくるということを今後検討していく必要があるんではないかというお答えでした。しかしながら、この23年9月では、議会の際には、現実問題として、南部ですと、現在、閉店をしていますけど、旧パルマさんでしょうか、浅木のスーパー跡地の活用は現実的ではないというお答えでしたので、これは選択肢から外れたのかなという認識でしたが、それも再度検討の課題、テーブルにのせるという、また、そういう現状が発生したというふうに捉えてよろしいんですか。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) パルマの跡地につきましては、非常に困難性の高い土地でございますので、100%これはあきらめたわけではございませんが、そういう部分につきましても、活用させていただけるように、いろいろ対応しなくてはいけないだろうと思いますし、また、議員からの御指摘も、前回も御質問の中にございましたように、「ふれあいの里」を中心とした町有地を活用して、そこに誘致をしていこうということも考えられるのではないかと。
 ただ、どうしてもこれは商売上のせますと、やはり立地条件等々がございますが、買い物困難者のその対策という意味では、立地条件より、そこにあるのがどうか、そこに買える場所があるということがやはり一番の策ではないかというふうに。我々が仕掛けるとするならばということで考えましたのが、一つは、まだこれは具体的に今から可能性を求めていかなくちゃいけませんが、町有地を活用した、特に駅南が開発途中でございますので、それ以外で町有地が活用できれば、そこに誘致する。また、誘致するにしても、先ほど申し上げましたように、我々がそこに店を出すということじゃなくて、あくまでも民間事業者の方にそこにおいでいただけるか。また、既存の商工会を中心とした事業者の皆様がそこに短期的にでも、短期的といいましても、週に何日かおいでいただけるような場所を我々のほうが提供するということも可能ではないかという意味でのことでございます。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) 具体的にそういった旧スーパーの跡地に誘致とかじゃなくて、町有地をもっと有効に活用することで、買う条件の整備ができるんではないかというお答えでした。それはこのアンケートですね、買い物動向調査の結果を受けて、71%の方が御回答いただいたということで、非常に信憑性のある数字だと思いますけれども、そういった選択肢も今、改めてまた発生してきているということです。検討されているということです。
 それで、今年の6月に、私質問させてもらったときに、まず、困難者が抱えている実態をつかむためにはこの基礎調査が必要だということで、11項目に及ぶようなアンケート内容でした。その際、それを分析してモデル事業を実施するというとこです。お答えをいただきました。
 現在、ちょっと実施の時期が予定どおりいってないというお答えでしたけども、各公民館を拠点として移動販売で届けることと、例えば生活協同組合ですね、生協さんなどが実施している個別配達を組み合わせたものをモデル事業としてイメージをしているんですというお答えをいただきましたが、それは現実的に考えて、現段階で実現する方向を検討しているというふうに受けとめてよろしいのでしょうか、その調査結果を終えてですね。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) まず、今、調査結果を踏まえて、商工会の事務局との検討に入らさせていただいています。既に、個別配達等を行っておられる小売店の方もいらっしゃいますので、そういう方の対応も含めて、広く可能性を求めていく部分の検討。そこの当然財源等々もございますので、そういうものも含めて検討させていただいているということと、あとはモデル地区の設定、これは12月中に、できれば制度化して商工会を中心とした具体的な取り組みを、今、確定をさせていただいているということと、あと、先ほど申し上げました既存のやられているというのは、やはり、例えば宅配といいますか、Fコープとか、それからグリーンコープ等々、また生協とか、セブンイレブン等々を含めたところでの配達も含めてどうなのかということも含めて検討させていただく。詳しいことはまた担当のほうで、もしあれでしたら答弁させたいと思いますが。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) 調査結果の取りまとめを基本的に8月の上旬に終えられています。11月をめどに具体的な施策の実施に向けた準備を開始していきたいんだという予定でした。今、町長の御答弁にもあったように、さまざまな団体で構成する対策協議会で重ねられてきているのが現状だと思うんだけど、現段階において、まだ具体的な仕掛けていく手段は見つかってないというふうに、今、受けとめたほうがよろしいんですか。そこに至った経過が、対策協議の内容を出されたそういった意見でも聞かせていただければ、それを求めます、答弁を。
○議長(奥村守) まちづくり課長。
◎まちづくり課長(池田知致) お答えさせていただきます。
 今、全事業者、いわゆるサービスを展開する事業者に、一堂に会しての協議を行っておりませんが、個別の協議を行っております、このアンケート調査に基づいた。その内容と、今、現状、原課としまして、担当課としまして考えられる方策を少し述べさせていただきたいというふうに思います。
 まず、1点目の身近な場所に買い物をつくることにつきましては、先ほど町長がその方向性につきましては述べられましたので、私のほうから、そのモデル事業としての考えている具体的な取り組みについて述べさせていただきます。
 項目で言いますと、買い物店まで出かけやすくすることということですけれども、日中の病院、買い物客の移動手段としてのコミバスの運行の充実につきましては、常時図っているところですけれども、現時点では、まだまだ要望に応えるだけの移動手段の確保、コミバスだけでは至っていないというふうに考えております。また、高齢による免許証の返却者については、コミバスの無料券等の配付も一応考えていきたいというふうに思っております。
 それから、自動車への依存度が高いという結果が出ておりますが、これは地域コミュニティの中で個人所有の自家用車で相乗りをして買い物に行かれている方というのが引き続き高い地区もございますので、そういった地域コミュニティの活用といいますか、維持といいますか、そういったところも非常に大切なんだろうというふうに思っております。
 この件につきましては、商工会、商店街組合へ、商工会、商店街組合としての移動販売につきましては、商業ベースの採算性、あるいはリスクの関係から、なかなか踏み切れないという結果に至っておりますので、今、投げかけておりますのは、買い物客の送迎サービスを、商店街組合等でできないかと。要は、お連れするという方法を、今、投げかけているところでございます。
 次に、移動販売についてですけれども、そういった状況でございますので、町内にあります、お名前を出して失礼ですけれども、グリーンコープ様ですね、尾崎にありますけれども、中遠支部がありますが、そこでは既に移動販売車の専用車両を保有しておられます。そして、うちの状況をお伝えしたところ、連携をとってもいいよという回答をいただいておりますので、その移動販売につきましては、モデル的に地区をこれから限定しまして、その実施を行わさせていただきたいというふうに考えております。
 あと、宅配サービスにつきましては、先ほど町長が述べられましたように、現時点での商工会の集計結果をいただきますと、28事業所で宅配サービスが既に実施されております。生鮮食料産品の対応は可能でありまして、その他、生活雑貨、お酒、調味料、灯油、お米などの宅配もできる状況になっております。あと、南部地区におきましては、セブンイレブンでのセブンミールといういわゆる宅配事業が既に実施されております。あと、大手のスーパー宅配、あるいは弁当や総菜に関しては、民間のワタミ、あるいはヨシケイ等の事業者も参入が確認されております。
 現実的にこのようなアンケートの結果を見ますと、これらの買い物をする方法を御存じない方が多くおられるんではないかと、まだ。ということで、買い物にお困りの方が自由に選択して利用していただくための町内での買い物サービス一覧とパンフレットを作成しまして、それを周知し、今、現状置かれているサービスを選択して利用していただきたいという資料を作成し、周知を図っていきたいと。まず、今、現状の買い物をする手段を知っていただきたいということに取り組みたいというふうに思っております。以上が今の方針でございます。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) さまざまな、今、対策協議で検討されている内容をお聞かせいただきました。あくまでも町長の御答弁にあったように、主体は民間の団体であるという、事業者になるということですから、行政としてそれをいかに側面から支援していくかということが今後問われてくると思います。
 現時点では、実態調査を行ったけれども、現状は、一定、その傾向は把握はできたけれども、具体的に買い物販売を町の…以前の議論のときに、出向く商店街事業補助金の交付事業を活用するという方向も示されてましたので、県の補助事業ですね。こういったのが、現段階では、その活用する段階まで至っていないという判断になるわけですね、今の御答弁だったらですね。さまざまな民間からの申し出とか、送迎サービスの充実というのは考えられる事業だけれども、そういった移動販売車を使って地区を限定して走らせるということは、現実的ではない…ちょっと再確認。現時点では現実的ではないという結果を出されたということですね。
○議長(奥村守) まちづくり課長。
◎まちづくり課長(池田知致) 県の出向く商店街の補助事業につきましては、受け皿がいわゆる商工会、あるいは商店街組合というほうになりますので、そちらの実施が可能であれば、その適用につきましては前向きに検討させていただきたいと思います。
 移動販売につきましては、商工会のほうでは、現時点では無理だということになっておりますので、そういう判断を致しております。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) それは、調査を実施されて出た結果に基づいて具体策を講じていく段階でそうなったんですから、それについてというのは、どうこう移動販売というのはこういう立場から質問させてもらってますけど、そうじゃないというデータが得られたのであれば、それは優先されるべきだと思います。
 ただ、今、商工会等も含めまして、出向く商店街事業補助金交付事業、これ25年までの時限的な適用になりますけれども、これはこれでやはり採算ベースのことを問われると、ちょっと現実的ではないということも思われますけれども、これはこれでやはり補助金の3分の2は県で対応されるわけですから、これは活用していっていただきたいというふうに思っております。
 それと、今、前向きに民間のグリーンコープさんの申し出があってるということで、非常に方向としては、そういう買い物困難者解消に向けて意識づけを持って、独自で移動販売車も持たれてて、回していくということを行政に投げかけてきているということは、これはもう望ましいことで、ぜひ活用していきたいと思ってますけど、具体的にモデル事業を、今、若干予定よりずれてますけど、いつをめどに事業の展開を考えているんですか。さまざまな条件重なってくるでしょうけど、事業実施の時期です。
○議長(奥村守) まちづくり課長。
◎まちづくり課長(池田知致) モデル事業の骨格は、先ほど申し上げましたけれども、まず、現状の買い物をする方法を知っていただきたいというパンフレットを新年度に…予算がありませんので…新年度から実施させていただきたいというふうに思います。これをベースに、移動販売につきましては、先ほど民間のグリーンコープ様のほうとの連携の中で、これも速やかに新年度からモデル地区で実施をさせていただきたいというふうに考えております。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) 新年度、平成25年4月以降という受けとめをさせてもらいます。これは当面、最優先課題で行政が取り組まなくちゃいけないという御答弁は、町長もお示しいただきました。同じ認識ですので、そういった具体策をタイムリーに打っていただきたい、このことを要望致します。
 一つ御紹介ですけど、福岡県にみやこ町という地方公共団体がございます。御存じかと思いますが、ここでは社会福祉協議会が昼食用の弁当の宅配に取り組んできているという事業がございます。遠賀町でも決算特別委員会の中でかなり指摘をされてました。遠賀園さんが今、かなり配食というか、調理部門を請け負われてて、非常にいっぱいいっぱいの状況なので、早くそういうお弁当をつくる業者を選定する時期に来ているのではないかというような御指摘もあっていましたけども、宅配の観点からいけば、みやこ町さんは、その宅配サービスを利用している利用者から、もちろん夕食、日用品、あわせてぜひ配達をしてもらえないかと。お弁当だけじゃなくて、日用雑貨品も含めて。こういった要望が町に多く寄せられていたと。その声に応えるために、これはもう県の助成するモデル事業というのがありますけども、これを活用して、今年度446万で25年度は1,110万円の事業を展開していって、地元の食材を使って、そしてそれを加工してお弁当という形にして、宅配をしていくというサービスを展開しています。
 地域的にやっぱり山間部…山の周辺部ですので、ちょっと地理的な条件が、ここは適合して合致してこの助成対象にのったんだろうというふうに推測できますけども、先ほどの出向く商店街事業の補助金に絡めてですけど、活用できるそういった有効な補助金制度はこれからもどんどんアタックしていって取得するべきだというふうなことをこれ申し上げて、御紹介まで、こういう事業を来年度から本格的に紹介していくということで出ておりますので、御紹介させてもらいます。
 続きまして、町有地の管理体制に移らせていただきます。
 議長の許可を得まして、事前に皆様のお手元に資料を一部配付させていただいておりますので、ちょっと御確認いただければと思っておりますが、これは遠賀町の土地財産台帳に基づく山林の部分に基づく上での、管理番号でいくと山林の6番目の図面ということになります。山神やまのかみ山林さんりんという名称で呼ばれているところですけれども、あまり具体的な地名を出すと恐縮ですけども、これはやっぱり地元周辺、地元の住民の方からのそういった苦情の面も受けているという認識に基づいて通告させていただいていますので、そこの経過も含めてですけども、実際、町が所有するこの山林地に無断で立ち入っているという現状がございますでしょうか。具体的に入り込んで、そういう近隣周辺住民の方に御迷惑をかけているという現状を認識していらっしゃいますか。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) 私のほうもそのような無断、不法立ち入りで、地域住民の皆さんに不安を与えているということは十分承知致しております。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) 先ほども第1答弁で町長の御答弁にもあったように、主に土地の財産台帳に基づきますと、岡垣町さんとの境界を境にして、共有で所有している部分も多ございますけれども、町全体を見渡しますと、若松地区、尾崎、別府、上別府、そして虫生津にこういった雑種地、また、ため池という山林という形で町有地がございます。
 今、ちょっと個別にそういった無断で立ち入っていると、町長、私は不法だとは申し上げていませんので、表現に誤解があったらいけないので、あえて無断立ち入りという表現を使わせてもらっています。無断で入っているということです。
 そこには、町有地、当然山林ですから、この山林地、町有地に立ち入ることはならないというふうな旨の看板の設置をしているにもかかわらず、それを承知でというか、立ち入りすることを、入ってはだめだという看板を掲示しているにもかかわらず、入ってきているのですか。無断立ち入りをしていることになりますか。
○議長(奥村守) 行政経営課長。
◎行政経営課長(岩河内孝寿) 立ち入り禁止の看板を立てておりますが、その立ち入り禁止の看板にもかかわらず立ち入りは確認ができております。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) 非常に許されない行為であると。町有地であるにもかかわらず、ましてやそれを表示もして、この区域に入ってはなりませんという立て看板を掲げているにもかかわらず、それを見て見ぬふりというか、知って知らずか、入ってきているという現状があるということですね。その方は、具体的にその山林地に入ってきてどういった行動をとられているんでしょうか。
○議長(奥村守) 把握してますか。どういう行動をとっとるか。
 ちょっと休憩します。
 ───  休憩 午前9時33分〜再開 午前9時33分 ───
○議長(奥村守) 再開します。
 町長。
◎町長(原田正武) このご質問につきましては、事実関係のみを私のほうで御答弁をさせていただくという方向でさせていただきたいと思います。
 今、議員が御指摘いただきましたそういう形で入って、無断で入っているということは事実でございますので、そういう部分については事実として申し上げたいと思います。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) ちょっと繰り返しになりますけど、町有地に立ち入り禁止という看板を掲げているにもかかわらず、その方はそれを守らずに入ってきているという事実はあるという形で今お認めになられました。
 具体的に、その方はそこに入り込んで、町有地に無断で入り込んで、どういう行動をとられているのでしょうかという、ちょっと問いをしたと思いますけども、それの事実関係をお話しいただければよろしいと思いますが。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) 町有地の町有林の樹木といいますか、入り口の木を多少伐採をしているというようなことが、具体的にそれがございます。そういう通報を受けて、現場の確認も致しております。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) その方が行っている行為というのは、明らかに軽犯罪法や刑法に抵触するような行為ではないかと私は思っていますけれども、その方との接触なりは試みられたのでしょうか。入っているという現実を町としても見て見ぬふりはできないわけでしょうし、その方に実際接触を試みてみるとかいうことをされて、なぜあなたはそういう行動に及んでいるのですかという投げかけはされたんですか。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) そういう御本人にも接触を担当課のほうで初期に致しておりますし、そういうところについては、ここは町有地でございますので、そういう行動はとらないようにということで御本人にも致しております。
 ただ、これ御本人の問題になりますと、これははっきり申し上げますけど、福祉の問題に多少なる部分がございますので、これ以上私のほうから答弁を差し控えますが、基本的にそういう無断に入って、そこで樹木を伐採するということにつきましては、これは今、いろんな刑法等々も含めて、そういう法律に引っかかりますよということを御本人にも言ってますし、看板にもそういうふうに掲載をしているところでございます。
 そういう部分につきましては、今、その行動に対しては警察にも届けておりますので、今後、そういう形で地域の方にもし御迷惑をかかるというようなことになりますれば、当然そういう対処は警察のほうに求めていくということでございます。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) もうそれは当然そうするべきだと思いますけど、刑法並びに軽犯罪法に抵触するような行動をとっていながら、福祉的な側面が優先されるような、今、御発言でしたけど、何かそういった精神疾患を患っていらっしゃるとか、何か情緒不安定な方が入り込んでいるんだったとすれば、それはそれでまた危険じゃないですか。そういったところまで御認識であるならば、どうしてそれをそのまま放置していらっしゃるのか、しかるべき手段を講じないのか、いかがですか。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) 先ほど申し上げましたように、その部分につきましては、福祉の部分で対応をさせていただいているということでございますので、そういう部分につきましては、今、言いましたように、福祉の部分で対応させていただく。地域住民の方に危害を加えるような兆候があるということであるならば、これはまたそれなりの対応をしなくちゃいけませんが、今のところ、地域の方の見守りも含めて、あるということでございますので、福祉の部分で対応させていただきたいと。これ以上の御答弁は差し控えたいと思います。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) その方の個別な事情まで入っていくと、町長も御答弁に困られるということですけれども、逆に、法的手段なりを講じていく場合とかに、弁護士さんへの御相談とかかけていらっしゃると思うんだけれども、そういった方たちからのアドバイスはどのように受けていらっしゃいますか。
○議長(奥村守) 行政経営課長。
◎行政経営課長(岩河内孝寿) 一般論でございますが、いわゆる町が管理する土地がそういった無断立ち入り、あるいは不法に何らかの行為をされるとなった場合は、刑法の235条の2項で不動産侵奪に該当するということ、これ一般論でございます。それが長く続くようですと、民事保全法に基づく裁判所への申し立てに基づいて、裁判所が要は立ち入り禁止の仮処分を行っていくということになります。これも一般論でございます。
 それから、まずは入り口の部分といいますか…いわゆる町の財産が侵略されそうになった場合は、そういった形で措置をすると、していくということになります。あくまで一般論でございます。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) その一般論だけれども、不動産侵奪罪に当たる可能性があるよということを弁護士さんからアドバイスされて、法的に抵触するおそれがあるということをアドバイスしてもらって、要するにどう対応したかを今お尋ねしてるんですよ。もちろん不動産侵奪罪です。これは刑法上に述べられているそのとおり、第235条2号です。他人の不動産を侵奪した者は10年以下の懲役に処するということです。同じく、その243条では、それを侵奪することが未遂に終わったとしても罪の対象になるということですから、その方のしていることは明らかにというか、この法が適用されるかどうかはちょっと解釈が分かれると思いますけれども、その範囲だと。それを受けて、弁護士さんは慎重に対応するべきだというアドバイスだったんですか。
○議長(奥村守) 岩河内課長。
◎行政経営課長(岩河内孝寿) 一般論として、顧問弁護士のほうに相談をしてまいりました。今、個別の事情、町長少し申しましたが、個別の事情もお話し、含めて弁護士のほうと相談致しましたが、やはり法で解決する部分、それから今言いましたように、町長が言いました福祉の部分がございますので、そこは慎重に対処しなければいけないと。原理原則でいきますと、今申しましたように、刑法、それから民事保全法です。こういった形になりますが、そういったアドバイスでございました。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) その無断で立ち入っている方というのは特定できているわけですよね。町内にお住まいか、町外にお住まいかちゅうのは、それはもう具体的になるから、あえて問わないけど、特定できているんだったら、もう先々これが訴訟問題とかに発展していって、裁判をするような経過になったときに、相手が特定できているんだったら、法的拘束力はないけれども、内容証明の配達記録郵便をちゃんと使って、町側としての、管理者としての意思というか、通告をしとかないと、先々言ってないとか、聞いてる聞いてない、言ってないということになるんです。だから、法的手段で弁護士さんのアドバイスが何かなかったかち聞いたかというのはそこなんだけど、当然そういったあらゆる裁判になったときの不利を被らないために、そういう手段をとるべきだと、とってるべきじゃないのかという意味も含めて聞いたんです。それやる方向を考えていますか。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) まず、その前に、私のほうが認識致しておりますのは、まず、地域の皆さんのその不安の問題もございます。
 一つは、この場所というのは、もう御承知のように、昔から山の神という形の中で、三十数年前も町で多少でございますが、小規模な遊び場として、地域の皆さんの遊び場として整備を過去やった経緯もございますし、地域の人々の過去、そういう憩いの場になってた部分があったんではないだろうかというふうに私は理解致します。
 そういうものも含めまして、そういう山の神というような形の中で、そういう精神的な部分がもしあったんであるならば、そういうところも御本人にあるんじゃないかなということでございますが、それは先ほど申し上げましたように、その部分で御本人に対しましては、福祉としての立場で、私のほうは対応させていただきたいということでやっていきたいと、今の対象者の方はそういう形で思っております。
 ただ、いろいろ今、あそこを切り開いて、やはり火事とか、そういう火が出るというような、今後、可能性があるなら、そういうところもありますので、そういう部分については私のほうでしっかり地元の皆さんと協力させていただきながら、対応させていただきたい。そういう大きな問題につきましては、当然、私たち裁判云々ということにつきましては、そこで対応させていただかなくてはいけないというふうに思っています。
○議長(奥村守) ちょっと質問者に。一応、大体やりとりはわかりました。私は現場を見とらんからわからんけども、個人にかかわる話で、どうしても答弁できないというとこがありますので、それ以上の追求はちょっと厳しいと思います。あと続けてください。堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) 注意して質問を続けさせていただきます。
 町の管理をする責任のところからいきますと、遠賀町の財務規則の第182条2項では、土地にあたっては、その境界を適正な管理に努めなければならないとあります。もう御存じのとおり。もちろん土地というのは普通財産に当たりますから、その財産管理者というのはこの規則をひもといてみますと、行政経営課長となっています。
 町長は地元周辺の方たちでの迷惑は考えて、影響をちょっと考慮されて、具体的な今手段を講じるまでに至っていないというお話ですけども、私が聞き及んでいると、もう今年の3月からそういった状況が、無断で立ち入っている現状があります。地元からもう、そういった現状を解消してほしいということを行政側も相談された。7月から9月にかけて地域の住民、区長さんとも事実確認を行っていて、なおかつ、現在もそれが無断で立ち入るという行為が継続されているということ。私は、断固とした処置をとるべきだという立場から質問させてもらってます。管理責任、もし万が一があって問われたら、どういうふうな…責任問題に発展すると思うんだけど、どう対応するおつもりですか、逆に。
○議長(奥村守) 休憩します。
 ───  休憩 午前9時47分〜再開 午前9時48分 ───
○議長(奥村守) 再開を致します。
 町長。
◎町長(原田正武) 失礼しました。多少時間いただきましたが、非常に難しい部分ございますので、慎重に答弁を致すために、今、暫時休憩を致しました。管理責任を当然そういう場合問われますので、問われる前に我々何らかの処置をとらなくてはいけないというふうに今思っておるところでございます。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) 処置をとる、講じるというのはもう当然のことであると思います。
 先ほど、原田町長、そういった若干福祉課からを経由しての対応をしているので、慎重にならざるを得ないという御答弁をいただきましたけれども、その方の立場に立てばそういう御回答になると思うんですけれども、このお知らせした資料を見てもらおうと思いますけども、山林地から境を接してもう住宅地ですから、ものすごい至近距離での
 あえて第1質問で、寒い時期に迎えるので、火災問題などの対策ってお伺いしましたけど、私、現地確認に行きましたけど、木を伐採するというふうなレベルじゃないですよ。その現状を見ると、松の木だけは何か知らないけど、残してあると。大木がございます。クスノキ、その他大木がございますけども、もう好き放題伐採しまくっているんです。しまくっているという表現はおかしいですかね。もう思いつきのままに、そういった剪定するっていうような意識とかじゃなくて、とにかく思いつくままに伐採をしていると。むやみやたらに切っているというのが現状です。寒い時期そこに入り込んで暖をとる。火をくべようと思ったら何ぼでもくべられますよ。実際、たいたような形跡もある。何か食べて、その食べたものをそこに放置していることも見受けられます。
 実際、行ったとき、その方お見えに、中に入っていらっしゃいまして、やっぱり何か大きな声を出すなり、騒いでいらっしゃいました。やっぱりその町有地と居住地というのがもう接してますから、大きな声を出せば、地元のそこの周辺の方は何が起きているのかと思って外に出ます。出てみれば、誰か入って木を切りまくっていると。不安になって当然じゃないですか。この時期、そういった火でもたかれて、強風にあおられて、引火して火災が発生すると。事に及んでしまったら遅いから、手遅れになるから早急に断固とした処置を講ずるべきだと、私は問うています。そうするべきなんですよ。
 だから、そういったいろんな側面、考慮されて、自治体としてもそういった福祉的なところからの扱いも考慮されて対応をとっているにしても、もう既に無断立ち入りが発覚して3月から、この9カ月余り経過しているわけで、この間を見て見ぬふりとは言いません。それはもう承知しているわけだから。もっと具体的な、いわば断固とした措置を講じる必要があると、私はそれを申し上げます。しかるべき処置とおっしゃったけど、そういう対応をしていかないと、万が一だったら遅いですよ。いかがですか、町長。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) 万が一は遅いと、私も十分承知の上で答弁させていただいておりますが、我々もとにかく見守りをしっかりやらなくちゃいけないし、今、断固とした処置をとれということですけど、断固としてとれないから、御本人を断固としてとれないから、我々は見守り、福祉的な形の中で、本人をかばっているわけでもなんでもないんです。何とか処置をしたいんですけど、できない状況があるから、それをただ住民の皆さんの要するに不安を解消すること。それから、まかり間違って、そういうことのないように、どうやったらいいかということは、もうそういうことを度外視して措置をするという腹決めをいつするかということだろうと思いますが、答弁として、やりますということをここでは申し上げません。そういうことで答弁させていただきたいと思います。
○議長(奥村守) 堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) ちょっとあんまりこれ以上の質問は、逆に町長ももうお答えすることが不可能になるかなと思いますけど、地域住民の心配をされるんだったら、現在、そこの近隣にお住まいになっている住民の方の安全が脅かされる可能性は否定できないのではないかということです。私が言いたいのはそれです。断固とした処置を講ずることができない理由というのは、この場では言えないという事情は承知させてもらいましたけれども、そこに住む方たちの安全が脅かされるという可能性は、これは現段階を見させていただくと否定できないというふうに思いますので、それは管理者の責任等々に発展しないように、そういう意味を含めて、行政側としてしかるべき対応を今後とっていただきたいということを要望致します。最後、お答えいただけるならば。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) 十分それは承知致しておりますし、今、警察のほうにもそういうところをしっかり認識していただいて動いていただいておりますので、そういう部分も含めて、これはもうまず地域住民の皆さんの安全安心ということが一番だというのは当然もう私考えておるわけです。そういう今後のきちっとした対処ができるように、努力してまいりたいというふうにお答えさせていただきたいと思います。
○議長(奥村守) 以上で、堅田繁君の一般質問は終了致しました。ここで休憩をとります。
 ───  休憩 午前9時56分〜再開 午前10時05分 ───
○議長(奥村守) それでは、再開を致します。
 続きまして、浜岡峯達君。
◆1番議員(浜岡峯達) おはようございます。1番議員の浜岡峯達でございます。ただいま、議長の許可を得ましたので、通告に従い質問を行います。よろしくお願い致します。
 水と緑を標榜する本町において、蟹喰池に天然記念物のオニバスが生息していたことは御案内のとおりだと思います。このオニバスは、遠賀町指定文化財となっていて、大切に生育をさせていくことが我々に課せられた責務ではないかと思いますが、現状を見たとき、ほとんどその影はなく、もはや生育は絶たれたのではないかと危惧するのは私一人ではないのではないかと思います。
 蟹喰池に掲げられている看板を見ますと、この蟹喰池は周囲約500メートルのため池で、オニバスの繁殖地として知られている。オニバスは直径20センチから1メートルほどの円形の大きな葉を持つスイレン科の一年草。夏から秋にかけて葉が育ち、9月から10月に直径40センチメートルまでの紫色の花をつけると。オニバスは水深1メートル前後の水のきれいな池に繁殖するが、全国的には湖沼の埋め立てや水質汚染で減少しており、絶滅危惧種に指定されている。県内では約10カ所の池で繁殖が確認されているとあります。また、そのお隣には、遠賀町指定文化財オニバス天然記念物、平成13年11月1日と明記した立て札が立てられております。
 私は、昨年と本年3月の定例会の予算特別委員会でこの問題を取り上げてきましたが、オニバス再生復帰にかける思いは募るばかりでございます。
 このことから、12月定例会では、本町の天然記念物や水辺の広場等の自然環境の維持改善についてと題しまして、1点目には、オニバスは、本町が平成13年に指定した天然記念物だが、いつになったらもとの形に再生できるのかと。2点目には、オニバス再生計画はどのように策定されているか。また、再生阻害する要因の現状の分析について、具体例をお示しを願いたい。
 次に、水辺の広場の問題に移りますが、さきに述べましたように、本町では環境基本計画にあるとおり、水と緑を標榜していますが、そのこととは裏腹に、現在、水辺の広場の状態はアシが繁茂していて、とても見るに耐えられません。特に、水質に関しては、EM菌を使って水質浄化の取り組みが行われていたというふうに伺っていますが、本年9月定例会の決算特別委員会委員長報告にあるとおり、EM菌は水質浄化の効果がなく、国土交通省から河川に流さないようにとの要請があっているとのことです。これに伴い、水辺の広場の水質浄化として、今後、どのように進めようとしているのか、具体的な方法があればお示し願いたい。
 以後については自席にて質問を行いますので、よろしくお願いを致します。
○議長(奥村守) 教育長。
◎教育長(中尾治実) まず、1点目の本町が平成13年に指定致しました天然記念物蟹喰池のオニバスは、いつになったらもとの形に再生できるのかということでございますが、尾崎区の蟹喰池は、今、お話がありましたように、国、県の絶滅危惧種に指定され、また、本町の天然記念物に指定をしておりますオニバスの自生地でございます。平成11年より蟹喰池の水質の悪化が続き、水質検査の検査項目のほとんどが農業用水の基準値を超えまして、栄養過多の状態になっております。
 オニバスも、平成15年を最後に開花が見られておりません。蟹喰池の水質がこのままの状態では、オニバスが再生する可能性がほとんどありません。平成22年度より文化財保護と環境保護の観点から、オニバス再生に向けて福岡県と町の共同事業、蟹喰池オニバス再生プロジェクトを現在進めているところでございます。現地のオニバスの状況につきましては、平成23年度には現地でオニバスの子葉…子の葉っぱですが、子葉の2個体、そしてまた泥の中から採取した種子からは3個体の発芽を確認しているところでございます。
 平成24年度には、50個体のオニバスの発芽が確認され、そのうちの14個体を町と県保健環境研究所で現地からそれぞれ持ち帰りまして、人工下で育成管理を致しました。
 その結果、町管理分は、残念ながら7月までに枯死を確認致しましたが、保健環境研究所管理分につきましては4個体が閉鎖果、いわゆるつぼみです。つぼみをつけまして、それぞれの個体から種子を確保しています。現地で発芽したオニバスのほとんどは、昆虫類によると思われる葉の食害や、梅雨時期の大雨や台風等によりまして、生育途中で枯死しておりますが、3個体のみ水面に大きな芙蓉を展開し、閉鎖果、つぼみをつけて種子を一部ですが、確保しております。
 このような状況ではございますが、この間の取り組みによりまして、蟹喰池の水質の状態も徐々にではございますが、よくなっておりますので、かつてのようにオニバスが群生する時期は確定できませんが、大いに期待されているところでございます。
 今後も蟹喰池の池干しや水の入れかえを根気よく続けながら、池の水質浄化を図りまして、県保健環境研究所と共同しながらオニバスの再生に取り組んでまいりたいと思っております。
 次に、2点目のオニバスの再生計画はどのように策定されているのか。また、再生阻害要因の現状分析について、具体例を示しなさいということでございますが、蟹喰池オニバス再生プロジェクトにつきましては、遠賀町環境基本計画の主要プロジェクトの一つとして位置づけられ、本町の最大の環境資源であります里地・里山の保全と再生を目指して取り組みを進めているところでございます。
 先ほど申し上げましたように、平成22年度から福岡県保健環境研究所、宗像・遠賀保健環境事務所と共同で事業を開始し、蟹喰池の内部や周辺の生態系調査、また、池の水の入れかえや池干しを行い、関係職員によるプロジェクト会議で作業結果の検証を行っております。
 今後もオニバスの生育の進捗状況を検証しながら、再生事業を進めてまいりたいと思っております。
 再生阻害要因の現状分析につきましては、複数の阻害要因が絡み合っていると考えております。
 具体的に申しますと、まず一つ、長年池干しが行われなかったことによる動植物由来の底泥の堆積。それから二つ目、生育時に競合する外来種の存在、具体的には、例えば生息地に重複する西洋スイレン…小さいものでございますが…それから生命力、繁殖力の強いセイタカアワダチソウやセンダン草の枯死、遺体の堆積による池の陸地化の促進。また、池の中に生息する動植物の過密化。それから北側の丘陵の開発…砂取り事業でございますが…で消失した森林による地形の保水力の低下。また、肥料や農薬に含まれる窒素の流入等々が考えられております。
 プロジェクトでは、これらの阻害要因に対する対策と致しまして、池干しに伴う水の入れかえ、それから底泥の排出、紫外線による池の底の殺菌、それから外来種の駆除を中心に進めています。
 いずれに致しましても、池内部の生育環境、水質状況の改善がオニバス再生の大きな鍵であり、特に外来種の対策、池の水の入れかえと池干しのサイクルを安定させることによりまして、オニバスの再生のみならず、周辺環境の改善も図られることと思います。
 発芽したオニバスの種子につきましては、現状では現地での生育が困難で、管理しづらいこともあるため、人工下での生育管理が必要であると考えております。当分の間は、町と保健環境研究所と分散して管理を行うことによって、リスクの分散化を図り、確実な種子の存続を図っていく計画でございます。
 3点目の水辺の広場の水質浄化でございますが、水質浄化として、今後どのように取り組みを進めていこうとしているのですかということですが、遠賀総合運動公園の水辺の広場の水質状況につきましては、先ほどもありましたように、今年3月の予算特別委員会でも申し上げましたとおり、水質浄化のための対策と致しましては、水辺の広場の池にあります滝のポンプの稼働回数や時間を長く致しまして、水の流入量を増やすこと。先ほどありましたEM菌を投入すること。また、川のしゅんせつ等を行ってまいりましたが、水質浄化は進んでいない状況でございます。
 水辺の広場は御存じのように、遠賀町青少年育成町民会議の「ほたるの部会」の皆様が、水質浄化に取り組んでいただいており、ホタルを生育することを目標に活動していただいております。
 これまで、水質の浄化が進まず、ホタルの生育を見ることはできなかったのですが、昨年6月に現地でホタルが確認されたことから、今後も継続して活動することとなりまして、町民会議では現在も熱心に取り組んでおられます。今年は岡垣町のホタルの生育に詳しい専門の方から、ホタルの生育にはイヌビワが必要との助言を受けましたので、秋にはそのイヌビワの苗をいただき、役員の皆さんで水辺の広場に植栽されたところでございます。
 駅南開発事業が進む中、今後、総合運動公園を取り巻く環境等の変化も予想されますので、教育委員会と致しましては、水辺の広場の水質浄化に関する情報収集を続けながら、現行の町民会議の活動を見守っていくこととしております。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) ただいま、教育長のほうから御丁寧な答弁いただきましたが、まず、こういうことを言えば非常に恐縮かと思いますが、教育長におかれましては、本町の文化財保護の条例に関して、どのように考えておられるか、まず見解を伺いたいと思います。
○議長(奥村守) 教育長。
◎教育長(中尾治実) やはり、文化財保護法でございますので、法にのっとってきちんと対処していかなければならないと考えております。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) これは、私はもと教育委員会をされておった方から、ちょっと雑談で聞いた話なんですが、このオニバスについては、その方が教育委員会の委員として入っておったときに、このオニバスですね、これを要するに文化財として指定をするということに関して運動した、一任されたということで、とにかくこのオニバスの蟹喰池のオニバスです。これの再生を何とかやってくれというようなことで、強いそういう要望をいただいております。
 そのことから、本町が昨年3月に策定致しました環境基本計画を見てみますと、オニバスが平成22年度の段階では、あそこではゼロになっているんだけど、平成32年ですか、それには20個ですか。一応発芽というんですか、あそこの池に再生するというような計画が図られております。
 実際に、これだけ時間をかけないと再生はできないのかどうなのか、その点をまずお聞きしたいと思います。
○議長(奥村守) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(松井京子) 蟹喰池のオニバスでございますが、私も小さなときからあの近隣に住んでおりますので、とても見事なオニバスの状況を知っている一人でございます。確かに、ここ何年かはオニバスが全然見受けられない状況にありました。県のほうから少しその辺のところにも注目をしていただいて、現在、先ほど教育長が申し上げましたように、プロジェクトを県と共同で行っているところでございます。
 水質浄化というところも大きな原因でございますので、かなりこれは時間がかかるものではないかと、私も最初はこのプロジェクトが始まったときに感じておりました。
 ところが22年から、先ほども何度も申し上げましたように、水抜きだとか、池干しとか、かつてございました古き良き時代のものでございますが、この池干しが20年間行われなかったという状況もあります。この池干しを20年ぶりに行っております。22年度にですね。
 そうしましたら、23年度なんですが、8年ぶりに発芽を見ております。これは私たちも驚いているところなんですけれど、こういった池干しを昔のように何度も何度も続けながら水の浄化を図っていって、オニバスが再生という計画を当初は構想しておりましたら、昨年度は8年ぶりに発芽を致しまして、今年は9年ぶりに開花を見ております。本当に少ない数ではございますが、昔ほど大きくはないんですけれど、直径80センチほどの浮き葉と申しますが、葉っぱが見られました。本当に思ったよりも早い時期に、かつてのような群生が見られるのではないかと思っておりますが、議員さんおっしゃるように、何年までにと言われますと、少し言葉に詰まることころがございますが、なるべく早い時期にこの活動を続けていきながら、皆さんの協力を得ながら、オニバスを再生させていきたいと考えております。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) 今の答弁に再び質問致しますが、一応、予定というか、要するに基本計画では、その開花の目標を平成32年と置いているのは、少し早くなるというふうに考えてよろしいんですか。
○議長(奥村守) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(松井京子) 今の進捗状況、プロジェクトの取り組みの進捗状況によりますと、32年まではかからないとは思います。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) 私が質問しているのは、過去の例のように、あそこの湖面一面にオニバスが咲き誇るという状態を指しているわけですから、ただ、発芽をしたということではなしに、もちろんこの環境基本計画では、一応発芽という表現の仕方をしていると思いますけど、私がこの質問をしているのは、やっぱり過去に、要するに平成13年度に、遠賀町の指定文化財として指定された時点では、あの湖沼一面にオニバスの花が咲いておったと思うんですよ。それが今、本当にもうなくなっていると。
 今、はっきり言いまして、例えば種子の保存ですか、この育成というところに力を入れておられる。これ当然のことだと思うんですが、そういう早期の復帰が、私が質問しているのは、32年もかかるんですかという質問をしたら、多少そういう前向きなそういう答弁で少し早くなるんじゃないだろうかということなんですけど、あの湖面一面にあれが咲き誇るような状態に戻るのには、やはり32年まで待たなきゃいけないのかということなんです。
○議長(奥村守) 教育長。
◎教育長(中尾治実) 今、議員が言われる「咲き誇る」となると答弁に苦しむんですが、今、種子ができて、私もどの程度、どんなふうにして大きくなっていくか。今年たまたまこれぐらいの三つしたんですが、咲き誇るとなると、これは神様のみ、神のみぞ知ると。なかなか予想が…咲きますというのは本当に期待的にお答えしたいんですが、今、私も現地に見に行きまして、やっぱり底泥とか、においがしたり、いろいろ見ますと、一生懸命担当者やっているんですが、咲き誇るまでは、なかなか回答が苦しいところでございます。申しわけございません。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) 咲き誇るという表現が大げさだったかもしれないんですけど、少なくともこの遠賀町の指定文化財という…そう指定された時点では、あそこ湖面一面にずっとオニバスが咲いていたわけです。あの状態に復帰するのが、我々としたら、やはり文化財を次の世代に受け渡していくということを考えたときに、あれをもとに戻さないと何のための文化財指定であったのか、何のための天然記念物として遠賀町が誇れる財産として、あるいは文化財としてこれを後世に残すことができるのか。そうした場合には、今、種子はどうだこうだということも非常に大事なことなんですけど、やっぱり最終的な目標は何なんだっていうたら、やはり指定文化財として指定したときの状態です。あの状態に戻すのをどのように考えておられるか。
 平成32年ということになっているんですけど、それだけ時間がかかるんでしょうかという素朴な質問なんです。それに対しての答弁をいただきたいと思います。
○議長(奥村守) 教育長。
◎教育長(中尾治実) 何度も同じような答弁をして本当申しわけございませんが、今、議員御指摘のように、努力してまいりたいと思いますが、とにかく、今、お話しありましたように、後世に残すためにどうすればいいかというのを念頭に入れながら、努力してまいりたいと。
 咲き誇るのかと言われると、先ほどと同じような答えになりますけど、努力していくということでお願いしたいなと思っております。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) 一応、今の教育長の御答弁で、以前のような形に戻るように努力して持っていきたいという決意いただきましたので、ぜひそのようにしていただいて、やはり今、遠賀町誇れるものは後世に残していきたいと。また、後世に引き継いでいってもらいたいという思いがありますので、ぜひその辺の努力をお願いしたいなと思っております。
 それで、先ほど来、なぜこのような状態になったのかということに対して、教育長の答弁の中で、例えばこの水質汚染がですね…いろんな、例えば外来種があったり、外来種というよりも、水質汚染というのが過去20年間池干ししてなかったんだというような話もございますが、そういうことで、実際にそのことだけが、この蟹喰池の水質汚染につながったのかどうなのか、その辺の現状分析です。何が原因で水質汚染につながっていったのか。その辺の現状分析をそのようにされているのか、その辺をお示しいただきたいと思います。
○議長(奥村守) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(松井京子) このようになった原因でございますが、先ほど教育長のほうから御説明がありましたように、複合的ないろいろな要素が絡み合っているということでございます。
 今のプロジェクトの中で、当然オニバスを再生するためには水質浄化が必要であるということ。また、水質浄化のためには原因をやはり解明しなくてはいけないということでありますので、池干しが行われなかったので、まず池干しをやりましょうということ。
 それと、池自体が浅い池であるということで、光がやはりすぐ注ぎ込んできますので、中が腐れやすいといいますか、そういった状態になりやすい池であるということも原因の一つでございます。
 それから、先ほど言いました外来種がございますので、そういった西洋スイレン、今、池干しをした時点で取り除く作業なんかも行っております。あとは、肥料というリンが多いという水質も検査の結果もあります。これは近隣の畑から流入される肥料等もあるのではないかという分析をしております。
 いずれにしましても、本当に複合的な原因がございますので、一つ一つ解決できるところは解決していきながら、このプロジェクトといいますか、水の浄化を進めていこうと考えているところでございます。
○議長(奥村守) 浜岡議員。ちょっと待って。今、環境の担当者が発言を求めましたんで、理解を早めるためにこれを許したいと思います。それでは、環境課長。
◎環境課長(永田弘幸) 先ほどの1点だけ言わせてもらいたいんですけども、環境基本計画におけるこの成果指標です。これはあくまでも目標でございます。現況の平成22年度に対して、蟹喰池のオニバスの開花数、あくまでも目標として20、これは目標ということで捉えてもらいたいと思います。その1点だけです。
○議長(奥村守) それでは、浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) 今、生涯学習課長のほうから、この水質浄化の原因について答弁いただきました。私は、例えば、今の答弁の中で池干しというんですか、これは確かに現状を分析したときには阻害要因の一つであろうと考えております。池が浅いからということは理由にならないと思います。外来種の話もございましたが、これも該当しないと思います。水質浄化ということを考えたときに、外来種がどのような影響を与えるかということを、逆に質問致しますと、恐らく答弁いただけないんじゃないかなと思っております。
 やはり水に関する問題ですから、水に関する問題は、水に対しても原因調査はやっぱりどこにどういう問題があるのかということを突きとめない限り、水質浄化ということは図れないと思います。ということで、例えばリンが増えました。このリンが増えた原因は何ですかと。例えば農薬という話もあるでしょう。また、もう一点では企業からということでちょっと話もいただきました。それらが、私は阻害要因になっているんじゃないかなと。
 私の方が、こういう現状分析をして、そして問題解決を図る場合には、やはり一つのやり方として、手法として、特性要因図というのを用いて、その中で何が原因であるかということを分析しながら、実際にその問題解決に当たっていくという手法を使って、今までやってきたことがあります。
 そのことから、この水質浄化というのは、今、本当に本町がやれるものとしたら、この池干し、あるいはリンが入ってくるということに対して、農薬が入らないような方法とかということしか、講じることができないんじゃないかなと思うんですが、まだそのほかに浄化をする一つの方法があればお示しいただきたいと思います。
○議長(奥村守) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(松井京子) プロジェクトの報告によりますと、一番効果があるのは池のしゅんせつ、底泥にたまっています堆積物を全部かき出すといいますか、しゅんせつを行うことが手っ取り早く水質浄化につながるとは聞いております。
 ただ、それには莫大なといいますか、かなりの費用がかかると聞いておりますので、その費用は恐らくお願いするにはかなりの費用でございますので、それはちょっと今は見送っております。今、こういった丁寧な、一つ一つ解決をできるところからということで、今、進めているところでございます。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) 確かに、この500メートル四方の池の水を全部かき出して、あるいはそこの池の水を抜いておいてしゅんせつするなどということになると、相当な費用がかかると思うんです。それらについて、教育委員会等でその費用をどうするのかということになると、非常に問題大きくなってくると思うんですけど、これもやはり一つの段階的な方法で、例えば、今、一番効果的なというんだったら、この池干しというのも、これは20年ぶりにやったという話なんですけど、これなんかというのは、そんなに長期に置かなくても、例えば10年に1回とか、あるいはできるならば5年に1回とかということでやっていけば、その分だけでも水質浄化の効果が上がってくるんじゃないかなというような気がするんですけど、実際に20年ぶりに池干しをしたときの費用ですね。これはどの程度かかったか、教育委員会のほうで答弁いただければ結構ですし、先ほど環境課長のほうから答弁いただきましたので、環境課長が御存じであれば御紹介いただきたいと思います。
○議長(奥村守) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(松井京子) 池干しでございますが、5年に1回とかではなくて、22年度から毎年、今年で3回目でございます。費用については、池の水を抜くだけですので、費用はかかりませんが、周りに水がなくなった状態で草取りとかをしますので、そういった排斥に対する費用は一部かかっておりますが、ほとんど経費はかかっていない状況です。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) ちょっと池干しという…水を抜くだけですね。私は池干しと言ったら、しゅんせつまで、泥までのけるんかなと思ったんだけど、その泥をのけるのをしゅんせつという言い方をされてるわけですね。わかりました。
 しゅんせつが全然やってないということなんです。これらについて、どの程度費用がかかるということの積算をしたことがありますか。
○議長(奥村守) 教育長。
◎教育長(中尾治実) 積算はしておりません。また、ユンボとか、たわないから、中に入るのがどれぐらい要るのかなとか、そういう状況によっても、多分、三、四メートルまではかき出して出すことができるんですけど、真ん中にたまっているのは、ああいうのは、どんなにして入れて、どれくらいの莫大な費用だねというようなことは考えましたけど、費用までは考えておりません。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) 議長、環境課長に質問してもよろしいですか。
○議長(奥村守) はい。
◆1番議員(浜岡峯達) 環境課長、お伺いします。今後、池のたまったヘドロですか、それをしゅんせつするとしたら、どの程度の費用がかかるか、考えたことがありますか。
○議長(奥村守) 環境課長。
◎環境課長(永田弘幸) まず、土量がどのくらいあるのか。ヘドロ関係がどれだけあるのか、重量によって決まってきます。例えになるかどうかあれですけども、以前から話が出ています神田川のしゅんせつ工事、これを今から10年ぐらい前にやったんですけども、そのときでもしゅんせつして1回干して、そして処分場に持っていかなきゃいけませんので、神田川をやったときでもやっぱり400万から450万かかりますので、立米数によりますけども、今、ちょっと金額では立米数がわからないと言うわけにいきません。
 だから、少なくとも、今言いましたように、神田川のあれだけの近辺でやったときでも400万から450万かかりましたので、そのくらいの分はかかるんじゃないかと思います。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) 恐らく、この蟹喰池があそこにため池として実際に存在といったらおかしいんですけど、あそこに池が出てきて、かなりの年数というのは、恐らくヘドロとか、あるいはそういうものが蓄積されているんじゃないかな。先ほど生涯学習課長もおっしゃられておりましたけど、小さいときにという話もあって、それから考えると、恐らく池の中というのは、もう本当にヘドロが何センチたまっているかわからないというような状態でなってんじゃないかなと。
 こういう中において、本当にこのオニバスが再生できると思われるでしょうか。ひとつ答弁をお願いします。
○議長(奥村守) 教育長。
◎教育長(中尾治実) 再生させたいという願望で、最初から再生できないというような…私どもはやっぱり今年も三つ咲きましたんで、何とか咲いてほしいと。議員さんもおっしゃるように、咲き誇るまでに何とか。
 ただ、今お話しありましたような、こういう要因もございますし、状態を見ると、とにかく池干しを繰り返して、また、3月まで紫外線を当てまして、少しでも努力していかなきゃいけないという思いは同じでございます。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) 私が思うには、この蟹喰池のヘドロとか、そういうことが、例えばその種子の発芽を阻害しているんではなしに、水質の浄化、要するに先ほど生涯学習がおっしゃられましたけど、1年に1回もう池干しをしているということが、水質の浄化に対する効果的な方法かな。その辺を再度原因を究明してみてください。どちらがどうなのか。本当にしゅんせつをしなけりゃだめなのか。いや、そうじゃないよと。ただ水を入れかえるだけ。要するに、一遍水を放水して、改めて水を入れるというような、そういう池干しというんですか、それをやることで何年かやっていけば、あそこの水質の浄化ができるんですよということであるのかどうなのか、その辺を具体的にもう少し調査をしてみたらどうかなと思うんですけど、その点についていかがですか。
○議長(奥村守) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(松井京子) 先ほどからプロジェクトのお話をしておりますが、このプロジェクトのメンバーなんですが、ちょっとここでお伝えしたいと思いますが、役場の環境課と生涯学習課の職員と、福岡県の保健環境研究所、環境生物課の研究員の皆さんでございます。それと、福岡県の宗像・遠賀保健福祉環境事務所の地域環境課の、これも研究員の御専門の皆様でございます。こういった皆さんの御意見を聞きながら、また、これ財団法人なんですけど、健康事業団の環境科学センター、こういったところの皆さんとプロジェクトを組んでおります。御専門でいらっしゃいますので、今、進めているこのプロジェクトの調査、研究等を見守っていきたいと思いつつ…見守っていきながら、水質改善と生活、生育環境の改善、こういうのを図りながら、オニバス、本当に遠賀町の大切な天然記念物でございますので、このオニバスの再生プロジェクトを通して、環境教育ということも1点ございましょうし、このプロジェクトを始めるに当たって、やっぱりオニバスというものをいま一度皆さんに御紹介するいい機会ではないかと考えております。
 近隣の皆様にも、以前あったように群生していたオニバスをもう一度再生しているんだということのお知らせ、啓発と、住民の皆さんにこういった天然記念物に指定されているオニバスがかつてここにあったんだ。今、それを再生させるために、こういったプロジェクトをやっているんだということを皆さんにいま一度御紹介できる、これはいい機会ではないかと考えております。このプロジェクトを見守りながら、教育委員会は進めていきたいと考えております。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) 生涯学習課長、答弁で一生懸命なこと、よくわかるんですけど、それは次の質問のところに入ってくるんですよ。「再生計画はどのように策定されているか」また、「再生阻害要因の現状分析について」ということで、私はそこのことの質問をしようかなと思ったんですけど、今、質問しているのは、1番目の質問なんです。だから、そこら辺をはき違えないようにひとつお願いしたいなと思っております。
 それで、先ほど来、教育長のほうから、このオニバスに対する再生について、いろいろ問題点、これは今後こうしたいなというようなことも御答弁いただいております。それで、今、本当にこの貴重な天然記念物でもあるし、文化遺産でもあるわけですから、教育長として、本当にあそこの蟹喰池にオニバスが再生できるという確信を持っておられるかどうか、その点をお聞きしたいと思います。
○議長(奥村守) 教育長。
◎教育長(中尾治実) 済いません。同じ答弁になりまして、今年三つ発芽致しましたので、まだ、今、専門家の方とお話し致しましても、あそこでは無理だと。当分持ち帰って、大事に人工でこの種子から発芽を…芽が出てますので、大事にしながら、少しずつ返して、今年みたいに三つ咲くようにと。今、議員さんが、本当に全部咲かせる気があるのかと。もちろんそういう目標で、中途半端な気持ちで、咲いたらいいなぐらいのつもりだったら、思いが伝わりませんので、私としてはやっぱり本気で…ただ、32年に咲き誇って、群生までなるかどうかわかりませんけど、一つでも二つでもなればなと思っておるところでございます。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) 次の2番目の質問に入るんですが、一応、先ほど生涯学習課長が御答弁いただいたように、いろんな形でもって、要するに再生プロジェクトの中でもって一つの方向性を出しながら、あるいは関係機関とも協議をしながら、あるいは住民を巻き込んで、今後、オニバスの再生に向けて取り組んでいきたいというような、そういう御答弁が先にあったような気がします。そのことについてなんですが、一応、今、再生プロジェクトというような取り組みですが、これは例えば計画を立てて、何かやっておられるのかどうなのか、その点ちょっと御紹介ください。
○議長(奥村守) 休憩します。
 ───  休憩 午前10時49分〜再開 午前10時49分 ───
○議長(奥村守) 再開致します。
 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(松井京子) 先ほど、第1答弁で教育長がお答えしましたように、まず、遠賀町の環境基本計画の主要プロジェクトでございますので、この計画に沿って進めております。
 また、個々の取り組みにつきましては、このプロジェクト会議の中で作業の進捗状況、結果報告等をるる検討致しまして、進めているところでございます。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) この再生プロジェクトが取り組んでおられる、例えば進捗状況です。それとか、あるいはどのような成果があったか。それらについて、本町のホームページでもいいんですけど、何か広報通じて、今、オニバスというものはこういう状況になっているんだけど、再生プロジェクトというプロジェクトがあって、それはどういう取り組みをしておって、今、こういう経過が出てきている。
 また、今後このようにしていこうというような、そういうようなものをホームページでも結構ですし、あるいは広報等を使って、一遍紹介していただければ、あそこの蟹喰池のオニバスが、やっぱり戻ってくるんだなという、住民に対しても明るい希望を与えることになるんじゃないかなと思うんです。その点を踏まえて、ぜひそのような取り組みをしていただきたいと思うんですけど、いかがですか。
○議長(奥村守) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(松井京子) 御存じかとは思いますが、ふれあいの里の民俗資料館のほうで、天然記念物蟹喰池オニバス展というのを開いております。11月1日から今月の21日まで、このプロジェクトの取り組みを詳しく載せておりますので、どうぞそちらのほうでごらんいただければと思っております。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) 私もふれあいの里センターは、風呂によく行くんですが、そのように11月1日から23日までに、オニバスに関してのそういうお知らせというんですか、そういうものがあっているというのは、私見たことないんですよね。
○議長(奥村守) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(松井京子) 広報をごらんになっていただければ御存じかと思いますが、文化祭のこれは一環として、執り行っている事業でございますので、文化祭の御紹介をしたときに、この記事については載せておりますので、そちらをごらんいただければと思います。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) 一応、そういう形で、私の認識不足だった部分もあるんだろうと思うんですが、いずれにしても、広く住民の皆さんに、今、実際オニバスがこういう状況にあるんだということで、取り組み状況を、もうだめだという話やなしに、これからよくなるんだという、そういう前向きなアピールですか、そういうものをぜひしていただきたいと思います。
 それで、一つ忘れておったんですが、このオニバスが実際に枯れ始めたときから、今日まで、原因というのは、先ほどちょっと説明では、水質だけの話のような、あるいは外来種とか言いましたけど、私は外来種は関係ないということで、それは答弁に当たらないんじゃないかなという言い方をしました。実際問題、このときに現状分析というのは本当にやったんですか。何で枯れ出したのかと。なぜ枯れ出したのかという、そういう現状分析というのは実際やられたんですか。
○議長(奥村守) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(松井京子) 水質悪化は平成11年ごろから進んでいるという話は聞いております。そして、開花が見られなくなったのが15年度と聞いております。当時、そういった水質の分析は行ってないと思います。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) そういう現状分析やってないということなんですけど、今後もあることなんで、一応、池干しをやった結果、どうであったかとか、そういうものをやはり記録としてちゃんと残して、いろいろ役場の職員の人たちもいろいろ人事異動等がありますんで、人がかわっても、例えば文化財の保護に関して言うならば、そういうちゃんとした記録を残して、そして取り組み状況とか、それに対して成功した例、失敗した例、失敗した場合にはこういうことで失敗したんだから、このようなことをしたらだめですよとか、そういうコメント等を入れて、やっぱり記録を僕は残しておく必要があると思います。
 その点について、記録ということになれば、教育委員会はそれこそ何というか、おはこと言ったらいいんですか、そういうことでちゃんとした記録を残しながら、後世に伝えていっていただきたいというように思いますので、その点の取り組み等についていかがですか。
○議長(奥村守) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(松井京子) この蟹喰池のオニバス再生プロジェクトにつきましては、住友財団の環境研究助成金をいただいて県と共同で行っているところでございますので、こういう助成をいただきますと、当然、報告書等も作成をしなくてはいけませんので、それは広く皆さんにお返しをして、また、このような今民俗資料館で行っています展示物のように、広く皆さんにこの報告はしていきたいと思いますし、報告書として残していきたいと、後世につないでいきたいと考えております。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) くどいようですけど、やはり文化財というのは、価値があるから指定されたんであって、価値のないものにはそういう指定はされないと思うんです。そういうことで、遠賀町にもいろいろなそういう史跡というか、そういう文化財あると思いますけど、特に蟹喰池というの…このオニバスというのは、やっぱり生き物であるということなんで、普通の遺跡で出てくるものとはちょっと違います、おのずと。
 だから、その生き物っていったらおかしいんですけど、そういう生物に対しては、管理の仕方、それからどのような方法をやれば、例えば次の世代に引き継ぐことができるかというようなことで、幅の広い、奥の深い、そういう文化財保護になるんじゃないかと思いますので、教育委員会におかれましては、その点十分考慮していただいて、まずは今の財産を次の世代に受け渡すにはどうしたらいいかと。特に、蟹喰池のオニバスを、やはりもう一遍復活させて、あるいは再生させて、それを次の世代に我々として送っていくと、これは我々の責務じゃないかと思いますので、その点を十分考慮していただきたいというように思います。
 次に3番目の水辺の広場の水質浄化についてお伺いします。
 以前、私はここの広場の浄化の方法として、生涯学習課長等にお伺いしたことがあるんですが、その時点ではEM菌を使ってやっているという話だったんです。EM菌は、先ほど申し上げましたように、本年3月の決算特別委員会でもって、国交省のほうから、これは使用はよろしくないねという、そういうコメントが入っているということがありますので、今後、もうポンプアップだけにするのか、それはそれでもいいと思うんですけど、どのような形にすれば、あそこの水質浄化というんですか、水辺の広場が本当に憩いの場となるのかどうなのか、その辺の取り組み状況を具体的な例があればお示しいただきたいと思います。
○議長(奥村守) 松井課長。
◎生涯学習課長(松井京子) 先ほども教育長の答弁の中にございましたように、本当にどうしたらいいのかというところの、今、本当に悩ましい箇所でございます。滝のポンプの稼働回数を増やしてはみたものの、やはり入ってくるものもそんなにきれいな水ではございませんので、限界があります。蟹喰池のように、湧き水であれば、将来きれいな水が湧いてくるという期待もあるんですが、あそこは湧き水でもございませんので、水がそもそもきれいな水が湧いてくるということにも期待ができませんので、今はそういった滝のポンプの稼働回数を増やすこと。
それから、あそこで町民会議の皆さんが軽い手入れですね、しゅんせつとまではいかないんですけれど、そういった取り組みをしていただいていますので、それを現在のところは見守っていこうと考えております。
○議長(奥村守) 浜岡議員。
◆1番議員(浜岡峯達) 確かに、ここの水辺の広場というのが、池をぽんとつくって、湧き水があるわけでも何でもない。川から入ってくるほどもあるわけがない。極端な言い方をすれば、遠賀川から上流に上ってくる水はあるかもしれないけど、それだってあそこを回遊するにはならないと思うんです。
 そういうことで、非常にそういうところの水質浄化というのはいろいろ難しい面があろうかと思いますけど、それも、今のところ町民会議の皆さんがあそこでいろんなホタルの飼育とかいうことで取り組んでおられると。
 それに頼るったら語弊があるかと思いますが、それを見守るしかないという答弁だったので、それはそれとして、やはり方策を一つ検討していただいて、どうすればいいのかということを、ただ単に町民会議のほうに、やってるからということではなしに、やっぱり本町として、やはりあそこも今度駅南の道路が開通されて、やっぱりあそこも一つのそういう観光資源と言ったらおかしいんですが、やっぱり憩いの場としてメッカになるんじゃないかと思うんです。そうした場合、今のような状態では、何かというようなことが、そういうそしりを受けるだけであって、やはりあそこで憩いをするということにはほど遠いんじゃないかなと思いますんで、これも教育委員会のほうで、どういうやり方をすれば、あそこの水辺の広場が憩いの場として広く町民に利用されていけるようになるのか、検討していただくということをお願い致しまして、私の一般質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
○議長(奥村守) 以上で浜岡峯達君の一般質問は終了致しました。
 ここで休憩をとります。
 ───  休憩 午前11時00分〜再開 午前11時08分 ───
○議長(奥村守) それでは再開を致します。
 織田隆徳君。
◆3番議員(織田隆徳) 3番議員の織田隆徳でございます。議長の許可を得ましたので、質問を行います。
 まず最初に保育料の軽減について、町長に質問を致します。
 近年の急激な少子高齢化の進行は、経済や社会全体の地盤を低下させるとともに、特に社会保障制度を維持していく上で大きな阻害要因となっております。現下の我が国において、この超高齢化、少子化対策は、国や各自治体が火急に取り組むべき課題であることは町長も御理解されておられることと思います。
 少子化の主な原因は、晩婚化と産む子供数の減少でございますが、経済的な理由で結婚や出産がおくれる人や、生涯独身の人は年々増えております。確かに子育て世帯への経済支援は必要だと考えますが、現政権が実施したお金をばらまく場当たり的な施策でなく、明確な将来ビジョンを掲げ、照準を絞った政策が求められておるのではないでしょうかと思います。
 まずは、若い夫婦が子供を産み、育てられるように、保育サービスの充実と医療制度の拡充、女性が子供を産んでも働き続けられるための雇用環境の改善を優先すべきだと考えるわけでございます。
 このような観点から、今回は、保育料について御質問をしたいと思います。
 近年は、共働きの増加とともに、保育所への入所児童が増加の傾向にございます。保護者からは、受け入れ体制の整備と保育の質、保育料に対する要望も強いものがあると思います。
 本町の保育料は、国の基準からすると低く抑えた料金となっており、遠賀郡内の他町と比べても高いほうではございません。一定の評価は致しておるところでございます。
 しかしながら、本町が活力ある町づくりを進め、若者の定住促進を目指すならば、他市町より思い切った施策が必要ではないかと思うわけでございます。
 以上の観点から、現在の保育料をさらに軽減する考えはないか、まず1点お尋ねを致します。
 次に、シルバー人材センター支援についてお尋ねを致します。
 シルバー人材センターは、超高齢化に伴って、高齢者の生きがいと雇用を図るため、国が設立を進めてきた事業であり、遠賀町シルバー人材センターも、国の施策に沿って町が主体的に設立したものであります。現在、シルバー人材センターは、高齢者の生きがいの充実と福祉の増進を図るとともに、活力ある地域社会づくりに寄与することを目的として事業展開をしております。
 しかしながら、当初、積極的に支援を行った国も、行政刷新会議の判定により、補助金の減額を決定し、本町シルバー人材センターも平成23年度は前年度に比べ230万円の補助金の減額がされております。本町センターにとって、国や町の補助金は主要な財源であり、厳しい財政運営を強いられておる実情がございます。
 平成24年度から公益社団法人として新たな一歩を踏み出した本町シルバー人材センターの今後の存続を願い、次の点についてお尋ねを致します。
 1点目は、遠賀町シルバー人材センターの設立、存在を現在どのように評価しておられるのか、お尋ねを致します。
 2点目は、本町として、シルバー人材センターの支援策をどのように考えておられるか、お尋ねを致します。
 3点目でございますが、全国学力テストの結果について、教育長に御質問致します。
 本年、10月10日に福岡県教育委員会が、県内全ての公立の小学6年生、中学3年生を対象とした全国学力テストの結果を公表致しました。報道によると、福岡県は中学校の国語Bが全国平均を若干上回ったが、それ以外の教科は全て下回ったとのことでございます。福岡県の学力の低さはこの数年続いており、遠賀町ではどうだったのかと心配を致しております。
 そこで、遠賀町の全国学力テストの結果はどのような結果であったのか。また、その結果を教育長、どのように評価しておられるのか、お尋ねを致します。
 以後は自席にて質問させていただきます。よろしく御回答をお願い致します。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) それでは、織田議員の、まず私のほうは二つの大きな質問にお答えしたいと思います。
 まず、保育料の軽減についてで、保育料をさらに軽減することを考えないかということでございます。議員の御質問の内容、多少重複致すかもわかりませんが、よろしくお願いしたいと思います。
 本町の保育料は、従来より保護者の負担軽減を図るために、国の定める保育料徴収基準表よりも安い保育料を設定して、子育て世代の安定した生活を支援してまいりました。御承知のように、平成22年度には、さらに3歳未満児を持つ保護者の負担軽減を図るために、所得階層8段階をさらに細分化致しまして、所得階層を11段階とした独自徴収基準表を使用し、保育料の算定を致しておるところでございます。北九州市や中間市など、大きな自治体と比べますと、保育料は若干高い状況にはございますが、遠賀郡内の3町と比較しますと、低い保育料となっており、階層が細分化された分、保護者の負担は軽減されたものと考えておるところでございます。
 そこで、保育料に対しての仕組みでございますが、もう御承知だと思いますが、少し述べさせていただきたいと思います。例えば、90人定員の保育園の場合の運営費は、月々ゼロ歳児であるならば、1人当たり約17万円、1歳児なら約10万円、3歳児で約5万円が保育に必要な経費として町から保育園に支払われ、町は保護者から保育料を徴収致します。そして、保育に必要な費用と保育料との差額は、国、県、町が負担をしていることは御承知のことと思います。
 このように、保育を実施するには保育料以上に費用がかかるということは、本町では保育料を国の基準額よりも低く設定していることから、その差額は町が全額負担致しておりますので、平成23年度の決算ベースで約1,200万円を超えるものとなっております。
 さて、今回御質問の保育料のさらなる軽減につきましては、乳幼児期のみならず、子育て世代の全体の施策の中で包括的に検討することが必要ではないかと考えております。国の児童手当の拡充や高校授業料の無料化、無償化はもとより、本町独自に実施致しております、御承知のように乳幼児の医療制度の拡大、また、拡大につきましては、本年10月から小学校3年生までの通院医療費の無料化、そして中学3年生までの入院時の医療費の無料化を図るなど、総合的、包括的に支援を講じているところでございます。
 今後、それらの中で他事業のバランスや財政的な観点から見て、必要な施策を検討する中で、この保育料のあり方の検討も必要だと思っております。
 今後、本年8月に成立致しました子育て三法の改正も踏まえまして、これを受けて、平成27年度から保育所の運営のあり方が変わってきますので、その中での議論が必要だと思っておるところでございます。
 町民の皆様が少しでも育児がしやすい環境づくりを行うことは、私どもと致しましても大事な課題であるというふうに考えておるところでございます。今後も子育てに優しい生活環境づくりに努力してまいりたいと思いますので、御理解を賜わりたいと思っております。
 次に、シルバー人材センター支援についてのまず公益社団法人遠賀町シルバー人材センター設立の評価についてということでございますが、遠賀町シルバー人材センターは、平成10年4月に高齢者等の雇用の安定等に関する法律の規定に基づきまして、高齢者の働く拠点並びにコミュニケーションの場として、また、その能力を生かした活力ある地域社会づくりを目的として設立され、14年が経過致しました。この間、平成13年4月には、社団法人としての法人格を取得し、平成14年度には国庫補助団体として、現在のシルバー人材センターワークプラザを建設致し、平成24年4月には、先ほど申されましたように、公益法人制度改正により社団法人から公益社団法人と移行し、活動を続けておられます。
 開設当時の会員数は146名でございましたが、平成23年度末には199人となり、受託事業収益は設立当時5,700万円であったものが、9,700万円まで増加し、順調に事業が進められ、急速に進む少子高齢化やニート時代とも言われる就職難の中、基本理念でもございます自主・自立・協働・共助の精神のもと、地域の原動力の一つとして、並々ならぬ努力をされてのその成果を上げられておられました。
 しかし、長く続きます不況のあおりと団塊の世代の高齢化に対しまして、その受け入れ体制の充実や受託事業の新たな開拓が大きな課題として掲げられ、シルバー人材センターの会員の口コミによる就業機会の開拓、また、シニアワークプログラム事業を活用した会員の資質の向上と就業分野の拡大を図っておられます。
 本町と致しましても、第5次遠賀町総合計画や遠賀町高齢者保健福祉計画にもございますように、高齢者の生きがい対策として、生涯、高齢者が地域社会に参加し、経験と能力を生かすことができるための主要施策の一つとして、このシルバー人材センターは本町にとってもなくてはならない存在であり、今後ともその活動に期待するところでございます。
 次に、シルバー人材センターの支援策をどのように考えておられるかということでございます。
 シルバー人材センターの運営は、受託収益事業からの事務経費支出と国庫補助であります連合会からの交付金、それから町からの補助金を受けて運営がなされております。
 近年、この国の事業仕分けの影響を受けまして、連合会からの交付金は平成23年度から減額となっており、また、町からの補助金は県の高齢者労働能力活動事業補助金、これが10年間の補助期間を満了致しましたが、本町から平成23年度の決算ベースでは1,350万円を交付し、平成24年度も同額を補助金として交付を致しているところでございます。
 また、高齢者の就業の機会拡大の観点から、本町や社会福祉協議会が草刈りや運転手、受付補助、施設管理などの分野で業務を発注するとともに、シルバー人材センターも独自に受託収益事業の拡大に努めておられます。しかし、受託収益事業内における公共比率、これが平成23年度の金額ベースでは、59.48%と高くなっております。自主財源の確保につながる民間事業受託の増加になお一層の努力を現在お願い致しているところでございます。
 そこで、シルバー人材センターの活動は、さきの回答にも述べましたように、町の主要施策の一つでもございますので、これらの町の財政力と各事業分野とのバランスを考慮しながら、公共事業の発注や補助金を交付するなど、必要な支援を継続してまいりたいというふうに考えておるところでございます。
 以上1回目の答弁とさせていただきたいと思います。
○議長(奥村守) 教育長。
◎教育長(中尾治実) 本町の学力テストの結果はどうだったのか、また、その結果をどのように評価しているのかという御質問でございます。
 議員御承知のとおり、4月17日に小学校6年生、中学校3年生を対象に、国語、算数、中学校は数学、そして今年からこれに加えまして理科についても全国学力学習状況調査が実施されました。本年度で19年度からでございますので、6回目でございます。これは無作為に抽出して、抽出率は全国約30%でございます。
 福岡県におきましては、単費で予算対応を致しまして、県下全学校を代表とした悉皆調査になっております。調査の内容と致しましては、主として知識に関する問題、いわゆる基礎基本的な内容にかかわる問題、これをA問題と呼んでいます。また、もう一つ、主として活用に関する問題、応用問題でございますが、記述式問題、これを記述式を中心とした問題、これをB問題と呼んでおります。国語A、B、算数(数学)A、B、それから理科A、Bでございますが、本町におきましては、結果は福岡県とちょうど丸反対で、中学校数学B以外は全ての教科で本町の児童生徒は県平均、全国平均を上回っているところでございます。
 その結果をどのように評価しているかということでございますが、小中学校ともおおむね良好と捉えております。ただ、これは児童生徒みずからの日々の努力はもちろんのこと、保護者や先生方の地道な指導のもと、維持向上された結果であると分析しているところでございます。
 学力向上だけが学校教育における全ての教育目標ではございませんが、学校には常々学力調査によって測定できるものは学力の特定の一部であると。また、本調査結果を学校評価や児童生徒の学習状況の評価などの情報の一つとして活用すること、この調査結果は多面的な評価の一側面に過ぎないということと同時に、学力の向上は子供の自己実現の幅を広げる重要な要素であるとの認識のもとに、可能性をしっかり伸ばしてくださいとお願いしているところでございます。
 本町の課題と致しましては、記述式問題、いわゆるB問題…基礎基本的な問題はよろしいんですが…記述的を中心にした問題が平均正答率が低いというのが1点目でございます。
 それから、家庭学習の時間が非常に少ないと。逆に言えば、家庭が余り勉強せんで、これだけの平均正答率を上げているというところもございますが、それからこれは1番なんですけど、調査の結果や取り組みの状況に学校間格差が見られると。これ平均でございますので、でこぼこがあるというところ。
 それから、これ一つわかったことなんですけど、追跡調査…本年度中学3年生が6年生のときの成績もございますので、ここ二、三年を洗い出してみますと、ほとんど6年生のときの調査の結果がそのまま正比例というんですか。だから、逆に言ったら、中学は何もしてないんかというような変なあれになりますけど、6年生の結果がそのまま中学3年生の結果にほぼ当てはまっているというところが明らかになったところでございます。
 教育委員会と致しましては、今後も調査結果の分析、検討をさらに深めまして、各学校と連携致しまして、調査結果を活用しながら、教育指導の改善向上に努めてまいりたいと。本年度より小中連携の一環として、学力向上部会を立ち上げまして、課題改善策等を共有しながら、計画的、継続的に推進しているところでございます。
 以上、1回目の答弁とさせていただきます。
○議長(奥村守) 織田議員。
◆3番議員(織田隆徳) 再質問をさせていただきます。
 まず、保育料の軽減についてでございますが、最初の質問の中で私のほうも話したんですけども、全体的に言ったら、軽減をされてるほうだと思っております。しかし、北九州、それから中間と比べれば、まだまだ高い状態でございまして、特に中間、北九州については、ある程度所得の低いところですね、これは芦屋もそうなんですが、もう少し細分化されているところがございます。それで、北九州なんかは、もう細かく細分化されているんですよね、所得ごとに。それで、やはりもう少し所得の少ない階層に配慮をされる考えはないか、改めてお聞きしたいと思います。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) まず、今、議員が申されましたように、中間市、北九州市に比べますと、確かに全体の…特に北九州市、政令市でございますが、政令市あたりにつきましては、国の基準の平均のやっぱり70%ぐらいに抑えたところの徴収制度を使われていると。後、中間市がどういうふうにそういう形でされたか、背景がわからないんですが、本町もその階層を8段階から11段階に変更したときに、そのときも階層状況というんですか、分布状況、それがやはり、今、議員の場合は低所得者のところの細分化をということでありましたが、その辺につきましては、当時、ある程度そういうところを見てやったと思うんですけど、そのとき、特に中間層というんですか、そういうところを、特に3歳未満児を後の保護者の方に対する軽減を重視して階層設定をしたという経過がございます。
 ですから、今後、そういうとこも含めてであろうと思いますが、細分化する段階で、そういう経過と。特に、高所得者分布については、本来、本町はほとんど少なかった、いなかったという状況がございましたもんですから、特に3歳未満児のところを中心にやって、低所得者のところについては、ある程度横並びでよかったのかなという判断を致しました。
 ただ、今後はその辺も含めて、先ほど申し上げましたように、国の子育て三法ですか、これはもう変わってまいります。そういう中で、特に、今、国が考えておられるのが、今、保育料の徴収基準は所得税をもって算定致しますけど、今後、これはもう住民税に切りかわってくるというようなことでございますから、それに向けての検討と、切りかえのときとあわせて、今、私のほうも町としても子育て部分について、特に医療費のほうを先にやらせていただきましたけど、次に来るのはそういう保育所のところもあわせて検討しなくてはいけないという形で、今、原課と協議を進めているところでございます。
○議長(奥村守) 織田議員。
◆3番議員(織田隆徳) 保育所なんですけど、遠賀町は公立がございません。それで、他の市町は公立を持っております。御存じのように、公立を持てば、かなりのやっぱ手出しがあるわけですね、維持、特に人件費面で手出しがございます。そういうふうな観点からも、ある程度やはり遠賀町として、もう少し思い切って独自の保育料を設定してもよろしいんやなかろうか、財政的にですね。確かに、今、言われますように、まず、子育ての部分は医療もございます。いろいろの問題を総括的に検討したいということでございますけど、保育のこの料金に関しては、やはり北九州、中間、まだ低いところがございます。一部、芦屋もやっぱり階層の所得の低いところはまだ細分化しています。それで、遠賀町の実情、保育の実情を考えた中では、もう少し前向きにこの部分を、確かに検討するということでございますけど、前向きにやっぱり検討する必要があると思いますけど、再度、いかがでしょうか。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) 新年度に向けてということは、ちょっとここで控えさせていただきたいんですが、もう確実にこれは前回の御質問でもございましたように、消費増税に伴いましての町への配分、これを視野に入れながら、今後はそういう子育て、子供子育て事業の中での施策になってくるんではないかなというふうに思っておりますので、先ほど申し上げましたように、国の子育て三法の改正、これはもう27年に改正されます。それ以前からということは、もう25年度から実際そういう準備に入らなくちゃいけないというような形になってこうかと思いますので、それにあわせて前向きに検討していきたいというように思っております。
○議長(奥村守) 織田議員。
◆3番議員(織田隆徳) そういうことで、前向きに検討していただきたいと思います。また、これが最近、今選挙があっているんですけど、自民党が幼児教育費の無償化ということも、ちらっと話が出ておりますので、状況がちょっと変わってまいりますとですね…この点についてはもうこれで終わらせていただきますが、ぜひとも前向きに検討をしていただきたいと思います。
 次にシルバー人材センターの件でございますけど、町長も人材センターの役割を評価されております。それで総合計画にもある程度載っておりますし、支援も継続して行うということで、前向きの答弁を致しておりますので、その点については感謝を申し上げる次第でございますが、現在、国の補助金が減額される中で、町の補助金はある程度据え置いて、1,350万という枠を維持されているんですけど、この1,350万の額については、今後はこの金額で維持をされるのかどうか、お聞きしたいと思います。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) 今、5カ年の実施計画の中では、財政計画と申しますか、その中では財政当局にお願いしているのは、今の町からの持ち出しについては…これはもうやむを得ないとかしか
 …保っていただきたいということで、私のほうの施策としてお願いをしているところでございますが、ただ、なぜかと申し上げますと、もう議員も御指摘のように、超高齢化、特に団塊の世代、65歳以上の本当、遠賀町に至ってはここ数年、まだまだ高齢化率で話す施策をということじゃないんでしょうけど、確実に上がってまいります。ということは、65歳以上の団塊の世代の方は、やはり遠賀町分布としては非常に多くいらっしゃるだろうと。そういう意味では、まだまだ65歳というのは現役の年代の中に今から入ってくるわけでございますので、そういう意味では、シルバーも要するに事業理念がやはりこれは必要な事業だと。
 ただ、再度、これは私も経験ございますが、今からそういうシルバー事業に参入していこうという高齢者の方々につきまして、お願いしたいのは、当然業者のほうもでしょうけど、まず、その事業理念をもう一度しっかり自覚していただくことが、やはり我々も努力しますけど、我々も含めた高齢者、入ってくるそういう年代の方にもお願いをしたいなと。というのは、もう私のほうも、先ほど御答弁させていただきましたように、公共事業にゆだねる部分がやはり50%弱、もう50%近いということは、やはり何らかの形で本町におきましては、高齢者の雇用問題も含めたところでの雇用といいますか、就労問題含めたところの大事な事業という位置づけの中で、ただ、それをみずからが事業をこわすというんですか、そういう理念を持ってやっていただきたいんですけど、長年やっていく中で問題もございます。個々には申しませんけども。そういう要するにワークシェアリングをやらないと、そういう対象者の方が一人でも多くそこに参入するということが、なかなか難しい面もございますので、そういうところの理念ももう一度お願いを致してまして、継続した形まで補助金として当分の間、これもお願いしたいというふうに考えておるところです。
○議長(奥村守) 織田議員。
◆3番議員(織田隆徳) 5カ年の事業計画に上げておられるので、5カ年についてはある程度確保されるということで理解してよろしいと思いますんで、それ以後のことについては、また御質問させていただきたいと思います。
 次に、先ほどの答弁がございましたように、事業量ですね、確かにシルバー人材センターとして事業の確保、これについては確かに大切なことだと思ってますし、会員の皆様もそういうことで自覚をある程度されなければならない面もございます。
 しかしながら、遠賀町の狭い中で、民間からの事業を増やすということ、なかなかやっぱ困難な面がございます。どうしてもやはり町のほうからの受託の事業がやっぱウエートが増えてくるということもある程度町としても御理解をいただきたいと思っているわけでございます。
 その中で、近年、受託の中の事業が町の指定管理者制度によって、なくなっているところがございます。23年度から中央公民館ですか、これで5名の職場がなくなったわけです。それから、現在検討されております総合運動公園です。コミュニティーセンターの、もしもこれが指定管理者制度になった場合、どれぐらいの人が職場を失われるか、認識されておられるかどうか、お尋ねしたいと思いますが。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) 数的には、今、何人ということ、ちょっとあれですけど、職場としてはコミュニティーセンターの受付業務、それから体育センターの受付業務…夜間含めてですね…それと中央公民館ですか、中央公民館、これはもう今、ちょっとシルバーから離れていった経緯がございますが、これも今、シルバーでしているのがその二つの受付業務。あとは総合運動公園の樹木等の剪定班、そして草刈り班の登録されている会員さんが携われておられます。
 そういう業務ということで、管理班に何人、それから草刈り班、剪定班に何人というのは、ちょっと私も今、手元に資料がございませんが、かかわっておられるのはそういうところがあるということでございます。
○議長(奥村守) 織田議員。
◆3番議員(織田隆徳) 管理ですね、コミセン、それから体育館、トレーニング室、そんなそれぞれの受付とか清掃とかございまして、大体22人の人がそこに就労しとるわけです。それで、199人の会員数のうちの22人ですので、かなりのウエートを占めています。
 これははっきりまだ指定管理者になることは決まっておりませんが、もしも移行されれば職場を失うことになるんですけど、それに対応するだけのシルバー人材センターとして別の仕事が果たして見つかるかということを危惧しているわけです。
 それで、仮定でございますが、もしも指定管理者になった場合の対応策等について、町として考えておられるのか、または、それもシルバーの問題だということで捉えていられるのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) 今、特に総合運動公園の指定管理に関する検討委員会もそろそろ大詰めになっているんではないかなと、こういうように思っています。
 私のほうにも、逐次検討委員会の報告は上がっております。私も危惧するところは、まず、シルバーのみならず、町内の要するに造園業の方、また、中高年事業団、この中高年事業団の方々もいろいろ遠賀町との経緯の中で、総合運動公園を建設していく経緯の中で、そういう問題も町としてはかかえてあると。だから、やはり地場の、遠賀町のそういう皆さんの要するに雇用、もしくは就業の場所がなくなるというのも、これは大きな問題でございます。
 例えば、町外から、北九州市からとか、隣接する隣のところから、そういう方が、また業者がお見えになられて、そこを管理するというのは、いかがなものかなということも含めて、これはまた指定管理制度になれば、基本協定等で、そういうところも、この部分はお外しいただきたいということもあろうし、例えば、公園としての樹木とか剪定とか、そういう部分についてはお願いしたい。
 ただ、問題は、管理の部門で、これもぜひ我々は考えていただきたいというのがあるんですけど、どうしてもこれはシルバーの皆さんが今からそこで新しく指定管理という形になったときに、新規参入される事業者の方との、受付だけじゃなくて、施設の運営も含めてあろうかと思いますので、そういう危惧はしております。
 ですから、そういうところをまた指定管理の中でどこまでそういう雇用ができるかということも含めて、課題としては今投げかけておりますけど、まだ検討委員会の皆さんは、今の総合運動公園をいかに…協議していただいているところでございますので、まだ私のほうにも具体的に答申はいただいていませんが、近々出ると思いますけど、私のほうの考え方としては、そういうところに危惧しているということもございますので、その代替をどうするかということまでは、まだしていませんが、その中で、問題は、これは指定管理というのは見積もりとか入札制度ではございません。もちろん管理費も含めて、そういうことはありません。入札じゃなくて、あくまでもその理念なり協定の中でやってまいりますので、そういうとこをしっかり協議させていただくということは大事だということと、まず地場のそういう就労機会を取るということは、我々はやってはいけないというふうに私は思いますので、それをしっかり、またお話をさせていただければと思っております。
○議長(奥村守) 織田議員。
◆3番議員(織田隆徳) 今、町長の言われるとおりだと思うんです。やっぱりコスト面も確かにあるでしょうけど、地場の業者、それから遠賀町の住民がいかに働く場所をある程度確保するかというのも、高齢者施策の中の一つじゃなかろうかと思っています。そして、この指定管理者の検討委員会の中で、そういうことも加味された中で検討されているのかどうかお願いします。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) 私のほうに報告が上がっている中身を見ますと、そこまでの…中にはありますが、状況として…事務局がいますが、報告できますか。
○議長(奥村守) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(松井京子) 検討委員会の所管でございますので、一言御報告を申し上げます。
 先ほど町長が申し上げましたように、かなり煮詰まったお話になっております。1月には答申をということで、答申を出すという計画で進んでおります。
 その中で、やはり一番危惧されるのが、今、町長のお考えの一つ、大きなところがございまして、やはり雇用の確保、住民の方の雇用の確保というところが大きな課題になっております。
 それについても現在、いろいろな方向で、いかにサービスを落とさずに地域住民の方の雇用を広げていけるようにというか、今の現状を維持していけるように、今、煮詰まった話し合いを進めているところでございますが、今、お話にありましたように、協定書、仕様書の中にそういった文言を入れるという方法もございますし、やはりサービス業でございますので、そういった事業所の理念に、シルバー人材センターなりそういった地元の皆さんがいかに近づいていけるか、その辺の精査をするということも一つあるのではないかということで、その辺はきっちりもう、ずばっと皆さんの雇用を切るのではなくて、地元の雇用をいかに確保していけるかというところを仕様書の中にうたったりとかを、今は考えているところでございます。
 まだ、ちょっと結果としては出ておりませんが、この問題はしっかりとこちらのほうで、検討委員会では踏まえて検討を行っているところでございます。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) 申しわけありません。私が検討委員会の内容を振ったもんですから。これは私のほうでしっかり答弁させていただきます。検討委員会の皆様につきましては、指定管理制度として、その施設、またはそういう運営、運用がいいかどうかということを御議論していただく場所でございますので、基本的には、今、そういう中身の問題につきましては、基本協定をいかにその中に取り入れていくかということは、また、我々サイドの話になってこうかと思いますので、まだ、基本的、具体的には、検討委員の皆様には、そこまではまだされてないということで御理解賜りたいと思います。
○議長(奥村守) 織田議員。
◆3番議員(織田隆徳) 検討委員会では、現状のままがいいか、それか指定管理者のほうがベターなのかということを検討されているんだと思います。それで、あと、今、協定書の問題とかについては、今度は契約するときに、具体的に決められるんやなかろうかと思います。
 それで、ちょっと不安なところがあるわけです。もしも、その検討委員会の中で、このコミュニティーセンターなり、総合運動公園のほうも、指定管理者のほうがいいですよという結論が出た場合に、あと契約の段階で、いかに現在就労している方の雇用を確保するか、これが重要なことになってくるわけです。それについては、町長、念のためですが、最大限の雇用の確保についての努力をされる意思があるかどうか。それをもう一回お願いします。
○議長(奥村守) 町長。
◎町長(原田正武) その考えはしっかり持っております。募集の段階で、そういうところもしっかり踏まえたところで、これはもう私はそういう形でお願いしてますし、当然そういうことも踏まえて考えておりますので、ぜひ逆に言えば、後押しをしていただければと思っています。
○議長(奥村守) 織田議員。
◆3番議員(織田隆徳) ぜひともそういう方向でよろしくお願い致します。
 やはり、会員数から比べたら、かなりの数になりますし、また、民間の業者も入っておりますので、ぜひともその点は配慮されて、契約の段階で行っていただきたいと思っています。
 次に、学力テストの件でございますが、ただいまの教育長の答弁によりますと、小学校、中学校とも県平均を上回って、全国的にも中学校の数学Bを除いて、平均を上回っているという御答弁をお聞き致しました。一安心を致しておるわけでございます。
 しかしながら、この結果に満足するべきではないと考えておるわけです。教育長、今、学力だけやないということでございますが、やはり学校の現場でございますので、親も期待するのはある程度学力だと思います。それから、新しくやっぱり遠賀町に入ってくる若い方も、やはり遠賀町の学校がどうある、どんな状況なのか。これはやっぱり大きな関心があると思います。いい例が、宗像の教育学園都市といううたい文句でやっていますが、そういうような一つの魅力を持って、若い人を引っ張り込むということが、やっぱり大切だと思います。
 それで、1点お聞きしたいんですけど、本町は確かに県平均を上回っておりますが、全県的には、七、八番目ぐらいですね、大体。それでその中で秋田県とか福井県が大体数年上位を占めてるわけです。この原因ですね、なぜその秋田、福井、学力がある程度ずっと毎年高いのか。何かその点をどう分析されているか、教育長、お願い致します。
○議長(奥村守) 教育長。
◎教育長(中尾治実) 一つ、私のところは遠賀地区、鞍手地区、中間地区、直方地区なんですけど、一応、6事務所、6教育事務所、行政区分があり、あと政令市が福岡市と北九州市ございますけど、6事務所で、これは公表されていますので、4番目というような位置づけになっております。
 先ほど、秋田県が…私も数年前、秋田、また福井にも行かせていただいたんですが、経緯と致しましては、過去ずっと20年間ぐらい秋田県の場合は自作問題をつくって、ずっと毎年毎年やっていただいていると、ずっと学力検査をやってきたという経緯がございます。
 本町におきましても、予算をつけていただきまして、1年生から中学校3年生まで、毎年やっているというところは同じでございますが、ただ、一つ、ずっと挙げますと、まず、読書活動を必ず時間割に位置づけていると。それから、先ほど申し上げました家庭学習、平たい言葉で言うと、宿題がたくさん出ています。しっかりやってきています。それから、3世代が多いと。だから、学習規律とか基本的生活習慣、そういうことを当てはめてみますと、早寝早起きから一緒なんですが、授業と学力向上と学習規律と基本的生活習慣と連動していると。同じようなデータを出しますと、学力テスト、教科に関する問題だけでしていますけど、合わせて国のほうは生活習慣とか、学習環境調査も質問手法で行っていますので、そういうところが非常に福岡県と比べると高いと。また、朝食を食べるとかは一緒です。
 それから、もう一つ、非常に特徴があるのは、各活動というんですか、例えば、今年の調査問題が福岡県、国のほうございましたけど、例えば、小学校のところでは、部活動に関する満足度のデータを棒グラフとかで割合を出しまして、それを見て、中学生が出している、言っているわけです。その中学生の質問に対して、あなたはどんな質問をしたいか書きなさいとか、それから中学生の国語のところだと、美しい日本語について読んで、あなたの自分の考えを書きなさいとかいうところが、そういうことをずっと授業の中で…どちらかというと、福岡県の授業は知識注入の基礎基本的な、一生懸命教えようとするけど、なかなか自分の考えを言ってごらんなさいとか、自分の考えを書いてごらんなさいというのが、非常に少ない。
 今、流れとしましては、例えば英語に致しましても、もう60点満点の15点は高校入試はカンバセーションといいますか、ヒアリングというんですか、一生懸命丸暗記しても、45点はペーパーで書けますけど、耳を鍛えとかないけんと。高校にしても60点満点の十二、三点は最後の問題は作文書きなさいとか、そういうふうに先生たちのチェンジが秋田県のほうは早いですね。要するに、思考、判断、表現力を求めるような授業に切りかえていくと。自分の考えをこういう場でもどこでも堂々としゃべれると。非常にそういう面では先生たちも出口から、評価からの授業を変えていくとかというところが、秋田県が私は早いなと分析していてます。
 それともう一つ、PTAとか、周りの大人の…以前も議員さんの方から御指摘された、もっと地域の人を活用しなさいと。大人の方が中に入り込んでいることが多いです。縦の関係、横の関係が非常に秋田の場合はスムーズにいっているという分析をしております。
 少し長くなりましたが、そういうところが秋田県、福井県は福岡県に比べて進んでいるというような捉えをしております。
○議長(奥村守) 織田議員。
◆3番議員(織田隆徳) 福岡県は学力が低いということで、皆さん言われているんですけど、なぜそういうことを、分析がわかっとってから取り入れないんですか。早く。
○議長(奥村守) 教育長。
◎教育長(中尾治実) それはもう、ばんばん予算を使って、今、必死になって取り入れて…ただ、取り組みが福岡県は福岡近辺と筑豊近辺と、向こうの南筑後近辺と、いろいろ状況が…農村地区と地区が違いますので、なかなか取り組みが県下一斉に共通…一生懸命やっているんですけど、浸透しないというようなところもございます。
 ただ、先ほどの数値目標、努力目標ではございませんが、平成25年度まで福岡県は全国の平均を上回るという一昨年に出していますので、非常に県教委としてもやっきになっていっているところですが、非常に難しい数字というところになっているところです。
○議長(奥村守) 織田議員。
◆3番議員(織田隆徳) 全体的に、やっぱり児童生徒の学力を上げていくということが大切なことだと思うわけです。さっき教育長の答弁の中で、小学校の6年生で悪かった人が中学校になっても悪い状態ですよちゅうことになれば、やはりそういうふうな成績を、学力を上げる対策が不十分だということになりはせんかと思うんですけど、その点、どういうふうな学力を上げる対策を講じておられるのか。結果的にそれが出てないのかどうか、ちょっと再度お聞きしたいのですが。
○議長(奥村守) 教育長。
◎教育長(中尾治実) 本町の5校の取り組み、みんなそれぞれ一生懸命頑張っているんですが、一番最初に手をつけたところが、体制の整備というんですか、それで学力向上部会というんですか、学力検証委員会というんですか、小中一貫で5校同じ取り組み、例えば学校だよりを毎号いただいているんですが、最初にもらってびっくりしたのは、家庭学習の時間が、ある小学校では1年生10分、2年生20分、学年掛ける10分と。6年生は60分と、中学校は90分というような、小学校は、そんなふうな学校だよりで、家庭でさせてくださいと。
 秋田県あたりは、6年生になったら1時間半から2時間していると。またある隣の学校をみますと、プラス10分増えて、1年生20分から出発していこうとかいう取り組みが一つの例でございますけど、ばらばらなので、まず、体制を、つまりきちっと継続的に、計画的にやれるように、また、同じ保証でやれるように、でこぼこがあると、どうしてもこっちが頑張っても、こっちが低かったら、先ほどの話のように、保護者の信頼を失いますので、最初に手掛けたのが体制の整備ということで、今年立ち上げて、学校の中でもそれを求めて、同じような歩みでやらせていただいているところでございます。まずそれが一番に手掛けているところでございます。
○議長(奥村守) 織田議員。
◆3番議員(織田隆徳) 最後ですけど、遠賀町は、教育長も御存じのように、環境は悪くはないと思っています、全体的に。それで、ぜひともやっぱり福岡県のじゃなく、全国的なレベルを見ていただいて、全国的でもやっぱりトップのほうに行くように努力していただきたいなということを要望致しまして、私の質問を終わりたいと思います。お願い致します。
○議長(奥村守) 以上で織田隆徳君の一般質問は終了致しました。
 以上で、本日の日程は終了致しました。本日はこれにて散会を致します。
 一同、起立、礼。
 ───  散会 午後0時02分 ───