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福岡県 遠賀町

平成17年第 7回定例会−09月21日-03号




平成17年第 7回定例会

  平成17年 第 7回 遠賀町議会定例会会議事録   平成17年 9月21日

1.議長の氏名   仲 野   丈

2.説明のため出席した者の氏名・職
   町長     木 村 隆 治
   助役     原 田 正 武
   収入役    高   敏 昭
   教育長    大 村 信 義
   総務課長   丸 井 力 夫
   企画課長   山 崎 崇 信
   建設課長   桝 田 英 夫
   都市計画課長 岩河内 孝 寿
   保健課長   善 明 康士郎
   福祉課長   行 事 和 美
   住民課長   石 松   昭
   税務課長   川 原 正 義
   産業課長   桜 井   潔
   下水道課長  桝 田   勲
   生涯学習課長 花 田 京 次
   学校教育課長 田 中 幸 男

3.書記の氏名
   吉 村 哲 司 議会事務局長
   平 田 多賀子 事務係長

4.議員の出欠 (出席/・ 欠席 △)
┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐
│出欠│ 議席 │ 氏   名 ││出欠│ 議席 │ 氏   名 ││出欠│ 議席 │ 氏   名 │
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │ 1番│平 見 光 二││ / │ 7番│舛 添 清 美││ / │13番│濱之上 喜 郎│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│──│ 2番│辞     職││ / │ 8番│森   繁 義││ / │14番│柴 田 征一郎│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │ 3番│二 村 義 信││ / │ 9番│浜 岡 峯 達││ / │15番│石 松   守│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │ 4番│仲 野 和 義││ / │10番│堅 田   繁││ / │16番│仲 野   丈│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │ 5番│田 平 征四郎││ / │11番│三 原 光 広││ / │   │       │
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │ 6番│奥 村   守││ / │12番│大 森 光 幸││ / │   │       │
└──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘


            第7回 9月遠賀町議会定例会
               議事日程(第3号)

                   平成17年 9月21日(水)午前9時 開議

    再   開

日程第1  一 般 質 問

    散   会



          平成17年第7回遠賀町議会定例会(第3号)
                        招集年月日平成17年9月21日(水)

 ─── 開議 午前9時00分 ───
○議長(仲野丈) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。
△日程第1
 これより通告順に従い、一般質問を許します。浜岡峯達君。
◆9番議員(浜岡峯達) おはようございます。9番議員の浜岡峯達でございます。議長の許可を得ましたので、一般質問を行います。よろしくお願い致します。
 郵政民営化法案が、8月5日の参議院本会議において否決され、衆議院解散が行われました。衆議院選挙の結果は小泉改革路線が広く国民に受け入れられ、圧倒的な強さで勝利をおさめましたが、これから先の国政では外交問題、特に中国、韓国等のぎくしゃくした関係の改善をどのように進めていくのか。さらには年金、介護の問題や少子高齢化対策のほかに、失業率は改善されつつあるとは言え、景気対策にも万全な取り組みが求められていることはご案内のとおりではないかと思います。本定例会の一般質問として、アスベスト対策に関わる問題と18年度より導入が予定されている事務事業評価制度の2点について質問を行います。
 1点目にアスベストについてですが、時代の流れとは言え、安価で恒久的な建築資材としてもてはやされていたアスベストが現在では社会の凶器に変わろうとしていて、社会問題となりつつあり、住民に不安を巻き起こしていることは、注目の一致するところではないでしょうか。このアスベストの問題は法的に未整備の部分も多分にあり、その方向付けが注目されているところです。私は昨年の6月定例会でもこの問題を提起し、改善を求めましたところから、再びアスベストの問題と対策についてという題目でこの問題を取り上げました。新聞報道では本町でも過去にアスベストを使用した工場があるとの報道もあり、一番目に町内の企業においてアスベストの製品の製造工場やアスベスト吹付け施設の実態調査は行われているのかについて尋ねます。また、2番目にはアスベスト使用の疑いのある公的施設で乳幼児子育て支援事業を行っているが、この施設の利用は健康被害の発生する可能性はないのかについて尋ねます。さらに3番目として、アスベストを使用した公的施設を改修するとしたら費用の積算検討はされているのかについて尋ねます。
 2点目として、事務事業評価制度の導入について尋ねます。行政の事務事業を見直し、スリム化していくには、行政評価制度や事務事業評価制度を導入することによって、自治体の行政状態が見えてくると言われています。私はこの問題に深く関心を持ち、どうすれば町政の行政改革や事務事業の改善が図れるかという事で、幾度となく定例会でこの問題を取り上げてきました。本町の行政運営として、今日までつつがなくやってこられたのは職員の並々ならぬ努力の結果だと思いますが、事務事業の効率性、有効性では他の自治体に比べ多少なりとも遅れを取っているのではないでしょうか。これから先の行政運営では、長年の経験や前例踏襲では複雑化する事務事業に対応がつかなくなるのは明白な事で、この打開策として本町も自立推進計画に基づいて平成18年度より事務事業評価制度を導入するとの方針も打ち出されました。今後の取り組みについて以下の質問を行います。1番目に本町の事務事業評価制度の導入目的は何かについて尋ねます。2番目に事務事業評価制度の導入手順は万全に整っているのかについて尋ねます。3番目として職員の意識改革をどのように進めるのか以上の点について質問を行います。以降を自席において引き続き質問をさせていただきますので町長の答弁を求めます。
◎町長(木村隆治) おはようございます。それでは浜岡議員の一般質問にお答え致します。まずアスベストについてなんですが、1番目の町内の企業においてアスベストの製品・製造はあったのかという事なんですが、町内の企業においてはアスベスト製品の製造工場やアスベスト吹付け施設の実態調査は行われているかという事ですが、既に新聞報道でご存知だとは思いますけども、町内に一箇所、アスベストを使って製品製造していた工場がございます。立ち入り調査は遠賀保健福祉環境事務所が大気汚染防止法により、アスベストを取り扱う特定工場における公害防止組織の整備に関する法律第11条の規定によって行っております。立ち入り調査結果として製品の強度を増すために添加物として使っておりましたけれども、現在は使用をされておりません。使用状況及び管理状況から工場内の飛散や周辺の飛散は考えられない旨の報告を受けております。また、吹付け施設の実態調査についてでございますが、町内の施設の調査につきましては、社会問題としてアスベストが大きく取り沙汰されてまいりました。その間、目視による調査等々を町としては行わせていただきました。また今議会におきまして調査費並びに剥がれ等々が生じている部分についての封じ込めの費用を計上いたしております。民間の工場等につきましては、アスベストに対する調査を決定付ける法律等がございませんので、労働安全衛生法第3条事業者等の責務等に規定されておりますが、事業者の自主的な調査にまかせているというのが実態でございます。第2番目のアスベストの使用の疑いのある公的施設で乳幼児子育て支援事業を行っているがこの施設の利用は健康被害の発生する可能性はないのかというご質問にお答えをいたします。現在中央公民館については色々な事業やサークル活動が行われております。乳幼児の健康診断や子育て支援事業ではありません。健康被害の可能性はないかと言われますと、皆さん方もうご存知のとおりアスベストは問題があるんじゃなかろうかという事で指摘をされて、新聞報道等々で皆さん方ご存知のとおり絶対安全かというと言い切れません。しかし、現在まで平成2年、平成12年の町がやりました検査結果に基づき、問題はないという事で使用をしてきました。今回、社会問題として再浮上してまいりましたので、基本的には労働災害上の問題という事から始まったこの問題でございますけれども、アスベスト自体が発ガン性の問題があると、中皮腫の問題があるという事から本町では再度アスベスト使用施設の点検や封じ込めの施設、また各施設の再調査を各課でいたしました。今まで把握していた施設でも疑いのある部分というのがまた出てまいりましたので、庁議を開きましてその対応を検討いたしました。その結果として今回9月議会の補正予算を提案をさせていただいているというところでございます。3番目のアスベストを使用した公的施設を改修したら費用の積算は検討されているのかというご質問でございますが、これについては概ねの試算はいたしております。金額につきましては取り除きをやると、今回補正予算に出させていただいている部分と含めまして7,815万円、封じ込めをした場合には4,020万円という財源が必要となってまいります。大きな2番目の事務事業評価制度の導入についてというご質問でございますが、1番目の事務事業評価制度の導入の目的は何かというご質問ですが、行政が行う施策や事務事業について町民の視点に立って、町民の便益、あるいは満足度がどれだけ向上したかという観点から費用対効果も精査しながら出来る限りわかりやすくその有効性を評価するものであり、その評価・結果を今後の予算編成や企画立案等に生かすことにより効果的で効率的な行財政をめざす目的をもっております。2番目の事務事業評価制度の導入の手順は万全に整っているかというご質問でございますが、本年度調査およびシステム案の検討を行い平成18年度に平成17年度決算を基に各課数事業で3〜4年をかけて構築・試行を行いその結果を公表いたします。そして、その内容をさらに改善を加えながら、評価事業数を年々増やし、平成21年度をめどに、全事務事業の評価を行い本格的な実施をしていきたいと考えてるところでございます。3番目の職員の意識改革をどのように進めるのかというご質問でございますが、一番大事なところだろうと思っております。現状の中では意識改革は現状の厳しい社会情勢、また本町のおかれる立場の中から、職員一人一人が意識を持って行うことが出来てきているというふうに思っておるところでございますけれども、また、私も機会がある毎に職員とはコミュニケーションを取っていきたいというふうに考えているところであります。また、意識改革をする時に形をつくって行う方が良いのか、また、現状の認識を職員が自分たちの、自らの努力によって意識改革をやっていく。町民の皆さんの顔が見えるという意識改革が出来ていくのがいいのかという事で、私は後者の方が、本来一番必要な部分であろうというふうに思っています。意識改革をやるのは自分たちであるという認識を持たないといけないと思っています。今、本当に町に足りないものや必要なもの、やらなければいけないもの、こういうふうなものを出させていただいております。事業についても、今までは企画の段階で終わっていた事業というのがたくさんございます。これを実行に移す、いつも議員が言われております企画・実施・評価・見直し、これが一つのサイクルとしてあるんだろうというふうに思っています。今までは企画は出来ていた。実行が出来ていない。今、実行に移す準備をやらせていただいております。ここから評価・見直しが出来てくるんだろうと思います。通常行われている一般的な予算に組み込まれている事業につきましては、今回決算ございますけれども事務事業の評価という事で、事業成果説明書の中でそれをやらせていただいております。その中で我々としては評価をして、次の予算の執行をさせていただく。また予算を立てさせていただいているという状況でございます。そういうふうなことで、職員自らが学び、そして意識を変えていく。評価も自分のところでやれば甘くなるそういう事もあるんだろうと思いますが、まずはそういうふうな形もひとつきちんと作りながらやっていきたいと考えております。以上で議員からの第1回目の答弁とさせていただきます。
○議長(仲野丈) 9番議員。
◆9番議員(浜岡峯達) ただいま町長から答弁いただきましたが、総括的に私の方で批評と言ったらおかしいんですが、させていただきますと、概ねですね私の町長に求めているという事が概略話されたと思っておりますが、もう少し中身を詰めていきたいと思っておりますので、以後よろしくお願いしたいと思います。そういう事からですね、まず1点目のアスベストの問題ですが、これについてここ2ヶ月、非常に中皮腫症の問題がクローズアップされてきております。昨年の6月の定例会で一応私が問題提起したときにも町長はこれは非常に危険なものであるという事を言われておったわけですが、これが今回の9月の補正という事で上がってきたんじゃないかなと思うんですが、それを振り返って見てですね町長現実にこのアスベストの問題に対してどのようなお考えをもっておられるか伺いたいと思います。
○議長(仲野丈) 町長。
◎町長(木村隆治) この石綿について、私は危険な、成分としてはですね危険なものであるという認識を持っております。ただ使い方によってはこれは社会のためになってきた。色んな危険な素材がございます。それを有効に使うという事でやられてきたんだろうと思います。ただ、現在こういうふうな問題が大きく取り沙汰されて、全ての石綿が悪い、全てのこういうふうな建築資材が悪いというと住むところもなくなってくるんだろうというふうに思います。ですから厚生労働省の方で出てくる、またそういうふうな結果に基づいてですね、やはり使用をさせた国の責任、またうちは防衛で色んな施設が建っております。防衛の中ではこの資材を使わないと許可が下りなかったとかですね、これを使う事で許可が下りてきたという経緯がございました。その危険性というのは前任の町長さんたちも十分にご認識をされておりまして、調査も平成2年、平成12年というふうな事でやらせていただいております。その中で基準はないんですが、先ほど言いましたように環境の問題から基準値を出して、その基準値の中に入っているのか、入ってないのかという事で、入ってなかったという事の報告を受けながら現在まで至っていると。今日は傍聴の方もおられるんですが、家庭の中にも521のアスベストを使った製品が入っている、これはもう新聞に公表されております。ここに新聞の切り抜きがございますが、私はその国の責任と言うんですかね、使って良いというものの中から、こういうふうなものが出てきた。今まだ厚生労働省の方からはっきりした形で出てきておりません。私としてはそれをまず受けて、本町の施設たくさんそういうふうな施設がございます。特に機械室、エアコンなんか入れてる機械室には騒音を防止する、抑えるという事でこの石綿が使われている。そういうふうなものについてもございますので、それについては結果が出て皆さん方に再度議論をしていただきたい。ただ先ほど議員がご指摘のように、乳幼児の健康診断とか、皆さん方がお使いになる中央公民館だとか、そういうふうな部分については、今後その調査結果を待ってそして、もし12年よりもひどい結果が出ればですね、やはり閉鎖をやらないかんという事も考えております。早急にその対応をとるという事で今回の9月議会には、その補正予算を出させていただいておりますので、十分にご議論いただいてお答えを出していただけたらなと思います。
○議長(仲野丈) 9番議員
◆9番議員(浜岡峯達) 確かに、このアスベストというのは2ヶ月前、これは兵庫県のですかねクボタという企業で大きく問題が取り上げられたんですが、そのことはさて置いてですね、町長の答弁をいただけますと非常に考え方は理解できます。というのは国の法的整備が何もされてないと、これからという面があってですねこういう小さな自治体が、国のやるような事をやれということ自身が非常に無理があるんじゃないのかという事は私も認識しております。とは言うものの、やはりここに住んでおられる方々の、やっぱり安全・安心という事を考えたときに自治体で、この小さな自治体ではあるんですが、やれるところはやっぱりやらなきゃいけないと。というのはですね、私は正直言って、この問題は9月定例会でもって補正が出てきたことに対して、本当にタイミング的にどうだったのかというそういう一つの疑念もあります。というのは昨年の6月定例会で問題提起しておりますから、当然新年度予算の中で、当初予算の中でそういう疑わしきものについては自治体で出来る範囲の中で、調査するなりそういう予算設置するべきではなかったのかなという事が今回このような9月定例会まで遅れてきているという事はやはりその住民の、ここに住んでる方の安心・安全を保障されてないと言ったら言葉は悪いんですが、その辺まで気がまわってなかってんじゃないかなというような事で疑念をもっておるところでございます。それにつきましては、今回9月定例会で補正が出ているという事なんで、これは我々も真摯に議論をしながら、やはり住民の皆さんのそういう安心を、その付託に応えていけるという事で議論をしていかなければならないんじゃないかなと思っています。1点目のまとめなんですが、新聞報道では確かに虫生津にある企業ですか、過去に使っておったということで企業の名前が1社上がっておりました。その事でこれでもって、本当に本町ではそういう疑わしきもの、先ほど町長言われましたが、家庭に入っているものはもうどうしょうもできません。防衛施設庁のそういう補助で出来た施設とか色々あろうと思いますが、本当に網羅されてるのかどうなのかという事を1点伺いたいと思います。
○議長(仲野丈) 町長。
◎町長(木村隆治) 今回、先ほどの前半のお話ですが、我々は平成12年の調査結果に基づいて使わせていただいているというのが基本でございまして、今回本当に2ヶ月前にこういうふうな労働災害上の問題点から、周辺住民の方に対する影響というのが出てきてそれからこういうふうな問題がなってきたわけです。以前言われていた問題については、これは調査結果に基づいて判断をしてきた事ですから、当初予算には計上をしなかったという事でございます。今回こういうふうな問題になって、それでもまだ、私は信憑性という部分ではどういうふうにしていくかという議論は内部でやらせていただいておりましたけれども、JRが検査をしたと吹付けアスベストについて問題なしという新聞報道も出ました。それから公的施設で使っている施設がたくさんあるというのも出てまいりました。それを今どうするかという議論が今、日本国中で行われています。そういうふうな中で吹付けアスベストによる被害患者というのが1名出てまいりまして、報道に載りました。この方の場合も線路、JRの高架の下でいつも揺れる、そして振動がある中で、事業をやってたという方の、それが出てきたと。それでようやく我々としても、これは吹付けアスベスト、やっぱり何とか改善をせなといかんという事で今回の9月議会に提案をさせていただいた。特に先ほども言いましたように剥がれ等々の問題。で、遠賀町の町内の公的施設の部分ですが、これについては十分に調査させていただきました。目視でですね。そして新しい、今回調査費用というのは出させていただいておりますので、使ってあるであろうという施設は全部各課によって調査をさせました。ただ、使用禁止以降でもですね、それに疑わしいものがございます。それもやはり目視で今、これはそうなのかなというふうな事でありましたけれども、使った素材を調査しましたら、石綿ではない、それに似た製品が使ってあるという事で安心をしているというところでございます。
○議長(仲野丈) 9番議員。
◆9番議員(浜岡峯達) この問題をですね、あまり時間をとりますと次に移れないんでですね、端的にいきたいと思っておるんですが、町長の答弁でですね、目視検査という事を言われておりますが、これは目視検査というのは非常に曖昧であってですね、妥当性を得てないんではないかなというふうに思っております。やはりそこはそこなりに、本当にアスベストが粉塵という形になって大気に舞ってるのかどうなのかという事を、やっぱりこれは集塵装置等を使ってアスベストが飛散しているかどうなのかという事を、やっぱりやらないとその為に今回補正を組まれてるんじゃないかなというふうに理解しております。是非そうあってもらいたいなというふうに思っております。先ほど町長の答弁の中で2点目のところでちょっと中央公民館の話が出ました。実はですね、この9月2日の日にお隣の下関市の市民会館ですか、ここで色々イベントを計画しておったんだけど、アスベストがあるという事で全てのイベント行事を中止して閉館というふうな事が出て、かなり市民にダメージを、打撃を与えております。先ほどの町長の答弁では、中央公民館等についても一応検査した結果、疑わしければ閉鎖するというというような答弁であったわけですがこれはやはり住民の生命・安全を守るという事を考えれば当然の措置かなとは思いますが、それに至る時に十分なる住民説明をしていただきたいというふうに思ってますけどいかがですか。
○議長(仲野丈) 助役。
◎助役(原田正武) 十分な住民説明と、これは当然住民の皆さんには公表しなくてはいけないと思いますが、基本的に管理主体である町が積極的に自主的な判断で、議員の皆さんにもご報告しながら閉鎖をするという強い気持ちであたりたいというふうに現在思っております。結果がそういうふうに出ればですね。当然そうなりますと住民の皆様にも、ご理解を賜らなくてはいけませんので、そういうふうに今考えております。
○議長(仲野丈) 9番議員。
◆9番議員(浜岡峯達) 最後に、このアスベストの問題についてはこれで終わりたいと思うんですが、その前に本町のホームページを開いてみたら、アスベストの相談窓口っていうんですが、そういうのが県の保健所ですか、そこにあるんだという事でちょっとホームページ開いたら出ております。ところが私は思っておったんですが、私の田舎が本当に瀬戸内海のちっぽけな島なんですが、そこの小さな自治体に本町と変わらない人口2万ちょっとくらいなんですけど、そこにはやはり町として被害のあった相談窓口を設置しているという事で、町報もらって見たんですけど、本町ではそういう事はしないんですかね。
○議長(仲野丈) 町長。
◎町長(木村隆治) 今、議員がおっしゃられたとおり保健福祉事務所、それから県。そういうふうなところにはそういうふうな相談窓口を設けております。これは福岡県全体でそういうふうな皆さん方の要望に応えていくという事で、うちのところは専門知識持ってる人がいませんので、専門知識を持った方、そういう相談をできる方にご相談をされるように福岡県でそれを実施しているという事でございます。
○議長(仲野丈) 9番議員。
◆9番議員(浜岡峯達) 確かに自治体の、こういう我々小さな自治体の弱味というんですか、そういう専門職がいないという事の表れがそうなったんかなとは思うんですが、それはともかくとして、やはりこちらの、私はたまたまこのホームページを開いてみたんですが町報と広報ですか、まだ広報の方知らされてないんじゃないですかね。どうなんですかね、その辺も出来れば広報等通じて、もしそこに書いてある、ホームページを見ますとね、その問い合わせ先の例えば県の保健福祉課とか、要するに県の方ばっかり向いているわけですよ。そうやなしに自治体、町として色々相談があったら言ってくださいよ、それは保健所にちゃんと繋ぎますからねという、一つの連絡窓口みたいなものがあっていいんじゃないかと思うんですがその辺いかがですか。
○議長(浜岡峯達) 町長。
◎町長(木村隆治) うちの方に相談があれば、今、保健課も福祉課もございます。そこにもし自分が心配であれば、連絡されれば今、議員がお持ちのそのところにご連絡をしてくださいという事は当然うちの窓口でやると、やっているという事になります。ただ今言われる専門的な知識というのは、自分がどういうふうなことで心配だというのは、本当に専門家でなければ、お答えもできませんし、またうちの窓口でまわしたとかですね、よくある事ですが、うちでは分かりませんのでここに連絡をしてくださいという事じゃなくて、専門家がいるそういう組織を福岡県全体で相談窓口を作っているいう事ですので、それをお知らせしているという事でございます。
○議長(仲野丈) 9番議員。
◆9番議員(浜岡峯達) では、そういうもし自分に健康被害があると、自分が思ったときにどこにいったら良いんですか。町の。
○議長(仲野丈) 町長。
◎町長(木村隆治) 保健課の方に行っていただいたら大丈夫です。
○議長(仲野丈) 9番議員。
◆9番議員(浜岡峯達) それは保健課に聞きなさいという形で何かに公表してますか。
○議長(仲野丈) 町長。
◎町長(木村隆治) これは先ほど言いましたように、元々の話を保健福祉事務所の方で受け付けてますので、それをお知らせするという事ですので、それについては公表をさせていただいております。
○議長(仲野丈) 9番議員。
◆9番議員(浜岡峯達) それは良いんですよ。仮に誰かが尋ねてきた時に、どこの課が窓口になってやるところが、庁舎の中にあるんですかと聞いてるわけです。もしなかったら設置したらどうですかと。要するに相談を受ける窓口です。その専門的なものはここではできないわけですから、専門家がいないわけですから、それは保健所なりそういうところに行けばいいわけですよ。それは窓口が斡旋してやればいいわけでしょ。今はもし、こういう恐らくないと思います。遠賀町の中にですね。中皮腫症で例えば自分がおかしいとかそういう疑いを持っている人はいない、恐らくないだろうと思うんですが、もしそういう人が役場に来たときにどこに行けばいいんですかという事を聞いているわけです。
○議長(仲野丈) 町長。
◎町長(木村隆治) これはもう言われるように保健、福祉課でやってるわけですから、保健課でやるという事なんです。議員が言われるのは玄関の窓口にアスベストについては保健課に行ってくださいというのを表示しなさいって事ですか。それについては検討させていただきます。そこで1段階、2段階置くよりは今、広報で保健福祉事務所にご連絡をして、自分で問い合わせをしてくださいというふうになってますので、これはまた個人の自分の体の事ですから、それをワンランクおく事でこの方がというふうな事も情報の問題もあるでしょうから、そういうふうな部分については自分からちゃんと健康被害については連絡されるというのが私は正しい事なんだろうと思います。ですから今言われる玄関の前にそういうふうなものを設置するのかどうかというふうな事になればですね、これは検討させていただきます。
○議長(仲野丈) 9番議員
◆9番議員(浜岡峯達) 本当に、町長がいつも言われてるように本町に住んでよかったという町づくりは、そういうところから始まるんじゃないかなと思うんですよ。役場のどこに行って、何の時にどこに行ったら分かりやすいというものが、やはり少しうちの場合というのは、皆さん分かってるでしょという感覚でものを言われてるんじゃないかなと。そうじゃなしに分からん人が来たときにどういうふうに教えてあげたらいいのかなという、その部分をですねやはり今後やっていく必要があるんじゃないのかな。というのは一応アスベストの問題はもう大体、町長答弁されて、今回の補正の中で、我々もその責任を感じながら、そういう予算の審議の中で一緒に議論せないけないと思っています。ここでは、何かがあれば、例えば先ほどの話じゃないですけど、一応封鎖するなり、あるいはそういうふうな措置をするという事をおっしゃられておりますので、それに十分期待をして、次に移りますが、この事務事業評価制度という事を考えたときに、私が先ほど言いましたように、本当の庁舎の仕事というのは、住民の皆さんというのは分からないで、皆役場に押しかけるわけですよね。そうしたとき役場の人たちが自分たちがやってる、やらなきゃならない事は何なのかという事をわきまえておかないと、何か役場に行ったらちゃんとした親切に説明してもらえなかったとかですね、そういう事を時々耳にします。そういう事がないようにしていくべきじゃないかと思っております。事務事業評価制度の中で、私は町長がどういう目的で今回導入を図ろうかなと、どういう考え方でおられるのかなという事で、先進地の事例をちょっと調べてみました。なるほどやはり町長のおっしゃられたとおりの事が一番初めの目的の中にちゃんと入っております。私は非常にこれを見て、やっぱり本町もこれをやらなきゃいけないんだなという事を、町長自らがこれを考えておられるという事で、安心したわけです。ところがこの評価制度の視点、どのような形でどのような視点でこれをやろうとしておるのか、それを伺いたいと思います。
○議長(仲野丈) 町長。
◎町長(木村隆治) 第一回目の答弁の時にも、もうお答えをいたしましたけれども、大事な皆さんからお預かりする財源を、事業をやる。事業をやらせていただいて、それは効果があったのか。それを見ながらこの次の事業に繁栄させていく。そういう事が一番大切な事で、実行をするところで、無駄のないように、効率的に事業をやっていくという事が一番求められているという事であろうと思っています。
◆9番議員(浜岡峯達) 今年の6月だったですかね、自立推進計画の説明の中で、本町の評価対象事業、600ぐらいあると言われておったんですが、先ほどの町長のご答弁の中では21年ですか、最終的に全事業を評価するんだと言われておりましたけど、とりあえず18年度に導入する評価という事業はどの程度あるんですか。
○議長(仲野丈) 助役。
◎助役(原田正武) 先ほど言われましたように、600数十事業ございます。その中で出来るところからという事でありますので、今何事業やりますという事はまだお答えできません。ですから18年度にまず試行をさせていただくために、やれる事業から今から精査していきますという事でございますのでその辺はご理解いただきたいなと思っております。
○議長(仲野丈) 9番議員
◆9番議員(浜岡峯達) 確かに助役の方で試行という言葉が出ましたが、これは先進地で見ますといきなり事務事業評価制度を導入するといった場合に、すっと入れるようなものじゃないという事は言われております。大体試行期間2年間ぐらいおいて実施という事になろうというふうに先進地の例を見ますとそういう形で動いてるわけですよね。本町もそういう見方で考えとってよろしいんですかね。
○議長(仲野丈) 助役。
◎助役(原田正武) はい。そのようにご理解いただきたいと思っております。
○議長(仲野丈) 9番議員
◆9番議員(浜岡峯達) では一応ですね、21年度までに全事業、先ほど600数十種類の事業を評価対象にするという事で、とりあえず18年度というのは試行期間のスタートだというような理解でよろしいわけですね。
 それでは2番目のこの事務事業評価制度導入の手順という事で、これ万全に整ってるかと。これですね非常にとらえ方があまりにも幅が広すぎてですね、答弁される町長の方も非常にお困りになったんじゃないかなと思うんですが、例えば私はよく定例会で、ここで発言させていただいているんですが、先進地の事例を見ますと先ほど町長触れていただきました例のマネージメントサイクルですね。これはちゃんと入ってるわけですよね、一つの進め方として。手順の中に入っていると理解してよろしいですかね。
○議長(仲野丈) 町長。
◎町長(木村隆治) 当然そのサイクルを基にやっていくという事になります。
○議長(仲野丈) 9番議員。
◆9番議員(浜岡峯達) 是非そういうただ昔のような、前例踏襲にとらわれずにマネージメントサイクル、要するにプランがあってそういうものを是非やっていただきたいと。一応ですね、当然事務事業評価制度を設置するという事になると、外部評価委員会というものを設置しなければいけないわけですね。それらについての構成メンバー等についてはもう既に計画されてるんでしょうかね。
○議長(仲野丈) 助役。
◎助役(原田正武) まだ構成されておりません。
○議長(仲野丈) 9番議員
◆9番議員(浜岡峯達) まだそうですよね。試行期間から入るわけですから。だけど試行期間とは言うものの外部評価が出来るようなスタッフは準備しておいた方が、同時に、並行って言うんですか、同時発車って言ったらいいんですかね。そういう形で検討されておった方が後々でですね、例えばこれを実施やって18年度の1年間の中でも、評価というのは内部だけやなしに外部からの見るという事のためには、やはり外部評価というのは私はスタートの時点から検討しておく必要があるんじゃないかなというように思っています。いかがですか。
○議長(仲野丈) 助役。
◎助役(原田正武) まずお一つだけご確認させていただきたいんですが、まず自立推進計画。これはもう住民の皆様に説明を7月に入らせていただきました。まずこの自立推進計画をしっかり推進していくためには、やはり内部、外部を含めた所の推進委員といいますか、そういう組織を作りたいと。当然その中の一つの事務事業評価制度でございますので、その時に併せて、そういう部分が必要であれば、その時点で外部評価をそういう形で必要であると判断ができればそういうところに取り入れていきたいと思いますが、今は、現段階ではまず自立推進計画を計画通り推進させていただきたいというところに全力を打ち込んでおりますので、その部分については次の段階で検討すべきかなというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいなと思っております。
○議長(仲野丈) 9番議員。
◆9番議員(浜岡峯達) 今助役の答弁の中で、今はとにかくそこまで手が回らないという事なんで、一応頭の中に入れておくという事なんで、是非これは頭の中にちゃんと入れておいてですね、やっぱりそういう外部評価、内部評価だけだったらどうしても見方というか評価が甘くなります。どうしても、やっぱり外部評価を受けながら本当に事務事業を評価していくんだという事になれば、私は外部の力というのは是非必要だと思っております。次に、事務事業評価制度を18年度からやるんだといった場合の推進母体これはどういう形で作られるんですか。
○議長(仲野丈) 助役。
◎助役(原田正武) 事務事業評価制度推進母体ですか。推進母体は我々が行っております。一つは先ほど申し上げましたように、自立推進計画の委員会というものを専門部会でやっていくということで、一応今の段階ではまず組織の見直しを、ようやく機構改革も含めまして案が出来ましたので専門部会としては解散をいたしておりますが、ワーキングチームという形の中で内部でまず作成していくというような事になりますので、当然その部分につきましても内部からワーキングチームという形の中でまず専門部会として作っていきたいなというふうに思っております。
○議長(仲野丈) 9番議員。
◆9番議員(浜岡峯達) これに関わる職員、管理職の課長を筆頭にしてですね大変な事務の整理ですか大変なご足労いただくんじゃないかなと思っておりますが、ここが推進母体となってこのひっぱっていかないと、内部的に改革していくんだといく事を職員自らが理解していただかないと、せっかく良いものを作ろうと思っても、絵に描いたもちになってしまうわけですね。そういう意味では助役がおっしゃられてるような、まず中身で見直しをやりながら、そういう母体を作っていくんだというご答弁をいただきましたので、その辺も拡充していただきたいという事で、次の職員の意識改革というところに移りたいと思います。職員の意識改革、先ほど町長ご答弁いただきました。本来コスト管理というのは今本当に正直言って、職員の方々もですね、私なんかものを色々ちょっとお願いしてもですね、いやこれはこれだけ掛かるんですよとか、これはちょっと無駄ですよという話は返ってきます。そういう意味ではかなりコスト意識というものについての考え方というのは、徐々にではあるけど浸透してきているのかなというふうに思っております。だけど、実際に能力開発という面についてはいかがなものかなという事を私はここで再三指摘しております。という事で、能力開発に関わるような研修。これらについての計画は考えておられるのでしょうか。
○議長(仲野丈) 町長。
◎町長(木村隆治) 研修等々についてはですね、議員ずっとこの事務事業評価ということでは、指摘をされておりますので、これについては研修等々やらせております。研修結果についてもこういうふうなパソコンの研修をやるとか、何とかの研修をやるとか言うのは各職員が研修を受けに行く。それを決済をしているというところと、また研修行った結果を報告をするというのはやっておりますので、これからも研修については続けさせていただきたいというふうに考えております。また、意識改革というものはですね、先ほども言いましたように中々我々が旗を振ってやるぞと言っても中々出来ない部分がございますが、前年踏襲型でずっとやられてきた自治体の経営が、議員もご承知のように合併も含めて単町で行うという事で、今後こういう手法をとっていかないかんという事で住民の皆さんにもお知らせをし、また各公民館にもまわらせていただきました。そういうふうな中では現状をとらえる、これはもう住民の皆さん自体が現状をとらえられているところで、これを役場の職員がそれを現状をとらえてないというのは全くもうおかしなところで、十分にそれは現状を認識しています。それは意識を変えていく。前年度踏襲型じゃいかんという事は十分に認識しているというふうに思っていますので、その認識を自然と時代が変えているんだなというふうに私は一つは判断しています。我々執行部としても同じです。議員の皆さんも同じだろうと思います。今までどおりの町がこれからずっと存続するという事はありえない。これは財源の問題等々もございますが、財政的にもかなり厳しいという状況の中でですね、自分たちが新しい自治体の経営をやっていくためにはどうするかという事はですね、それぞれの意識改革は出来てきているというふうに認識をしております。
○議長(仲野丈) 9番議員。
◆9番議員(浜岡峯達) ただいま町長の方から答弁いただいた内容をそっくり職員の方に伝達をしていただいて、職員が本当に今までとは違うんだと、やっぱり本町としても生まれ変わっていくんだという事を、町長の意思決定を職員の皆さんに是非伝えていただきたいなというふうに思っております。そういうところで、こういう新しい事務事業評価制度というものを導入するにあたりまして、職員の協力体制、あるいは理解活動これら等について、先ほど私は自立推進計画に関わってる課長さんをトップにして、職員の人たちは選ばれたわけやなしに、自立推進計画の一メンバーとして入っているわけですけど、それ以外の人たちというのが、大半おられるわけですね。そういう人たちに対する協力体制とか理解活動がどのように実施されてきてるのかその辺ちょっと伺いたいと思います。
○議長(仲野丈) 町長。
◎町長(木村隆治) 今、先ほど助役が答弁しましたように、機構改革を含めて今後やっていかないかん。そこが中心になってやっております。そういうふうなものについて、職員自らがそれを聞く、本来自分とこの課長さんが入っておればそれを聞かないかん。それをいちいち揃えてどうだという事やなくて、今どういうふうになっているかと興味を持って知ることが一番。それともう一つは今さっき助役が言ったように中心になっているところがございます。ここでは今、その体制を作りながら皆さん方にも説明が出来るように機構改革の最終的な詰めをやっているところです。そういうふうなところでは職員さんも本当に昔ながらの方が多くて、聞かせてもらうことは行きますけれども、自分から率先してというのはなかなか表に出せない。そういう時代やもうないんです。大事なこと、自分たちが今不安に思ってること、それは自分の上司である課長に聞くべきなんです。私はそういうふうに思ってます。だから私は聞きに行きます。いろんなところに、または議員の皆さんにも聞きにいかせていただいてます。そういうふうなところで早く情報を仕入れないと何か完全に出来上がってしまって、私の立場はどこなんでしょうかと、それはもう時代に遅れているんです。ですからそういうふうな事も含めて、職員の皆さんにも課長を通じて伝達をしていきたいというふうに思っています。
○議長(仲野丈) 9番議員。
◆9番議員(浜岡峯達) たしかにですね、サラリーマンと言いますか、我々勤労の、勤労と言ったらおかしいですが、勤め人としての考えの中には言ってくるのを待ってる人、逆に聞きに行く人、あるいはわしはどうでも良いという傍観する人というのが、大体3つの層に別れると。これはやっぱりサラリーマン世界の中にはあるわけですね。それをリーダーシップで引っ張っていくというのはですね、その頂に立つリーダーがいかにそういう底辺におられる人を引き上げるかにかかってくるわけです。いつも相談に来たり、あるいは意見を聞きに来たりする人はほたっても良いわけです。その人はなぜかといったら問題意識を持っているわけなんです。ところが、何にも言わない、何にも聞かない人は問題意識も何にもないわけなんです。その人が実際におられたら、本当にこれから事務事業をやっていこうといった時に、その人が足を引っ張るわけですね。何も悪くして足引っ張るんじゃないんですよ。やってもやらんでも同じだという風潮が出てきたら、これは出来ないんです。それで私先ほど町長の答弁いただく前に町長にお願いしたように、やはり聞きにくるのを待つというんじゃなしに、やはり職員を信じておる町長が職員に語りかけをして、そしてそうひとつの意識改革を図っていくという事を是非やっていただきたいと。いかがですか。
○議長(仲野丈) 町長。
◎町長(木村隆治) それは今でもやらせていただいております。職員を見てると117〜118人おります。その中で今日は体調が悪そうやなと思えば肩を叩いたり、声をかけたり、まずはやっぱり挨拶をせないかん。そういうコミュニケーションが取れてない職場はまず伸びないです。議員言われるようにね。それから役場、ある一定の職員の選択肢があって、その中から選ばれてきている人で、それは仕事は当然出来る、そういうふうな中で、今さっき言われたように前年踏襲なら誰でも出来るんです。今までやってきたんです、それで。今こういう時代に入ってきて厳しい時代に入ってきたから自分たちが意識改革を変えないと、意識を変えないと、誰かがいつも言ってるから、言われたことだけやっとけばいいやないかとそういうふうな時代やないという事は再三僕は言ってるようにですね。それは職員の皆さんに伝わってると思います。以前町長が何をするかが分からんという事もありましたんで、私メールを打たせていただきました。読んだ職員さんもおられるでしょうし、読まなかった職員さんもおられるでしょう。それは10ページに及んでうちましたから。庁舎内で今後こういう事を目的にやっていくんだと、それも意識改革の一つなんです。今までじゃあ、メールを打って、私はそれは永久保存版にしてもらいたいなと思ってるんですが、それをもう消された人もおるでしょう。プリントアウトされた方もおるでしょう。それを読み返していただいて、町をこれからどういうふうに作っていくかというようなみんなで意識を統一しながらやっていかないと、一人でも他所を向いてもらう職員さんがおってもらったら困るというふうに考えてますんで、そういう部分では意識改革を、そういうふうな部分で僕はやってるというふうに思ってますし、町民の皆さんにも町長の独り言という事を書かせていただいて、本当は一人ごとを書きたい所なんですが、お知らせをする、小さく簡単に分かりやすくというふうな事で書かせていただいております。もう本当に連載は18話ぐらいまで行ってますが、もう50ぐらい書いてます。早く載せて色んなことをお伝えしたいというふうな気持ちを持ってます。町民の皆さんも、我々も、職員もみんながやっぱり意識を一つ今の現状をとらえて、この町が今後どうあるべきか、そして、今まであったものを一つづずつ改革していく。いっぺん更地にもどして 作り上げないけんものと、今あるものを変えていくものと色んなものがあるでしょう。そうじゃないと今からの町は計算上続かないという事は、もう皆さんにお知らせしたとおりなんです。ですから、新しい税源の確保もやらないかん。そして古い踏襲をしてきた部分については少し見直しをかけていく部分もあるだろうと、そういうふうなものを一つずつ各課の課長さんを中心に、各職員が発想を持って取り組んで参らないと私は変わらないと思っています。それからいつも言われている窓口の業務についても、このごろよく言われるんですけれども、まだまだ声が出らんけれども、ぱっと住民の方が来るとどうされましたかとういうふうに変わってきたね、僕はそれが今一番嬉しいところで、各課の課長さんにも課長会で朝の朝礼のときに必ず挨拶が出来るようにてことは今指示をしてます。元々出来ないのはおかしいんですけども、私は役場の中で誰が一番挨拶しよるかって私が一番挨拶しよるって言ってます。そこから始めないといかんと、それが意識改革なんです。そこから始めます。以上です。
○議長(仲野丈) 9番議員。
◆9番議員(浜岡峯達) 確かに町長の人柄からして、こういう改革をすればやっぱり職員も目を覚ましていただくだろうと期待をしております。私が先進地の例の中で1995年ですか、三重県に北川さんていう知事がおられましたよね。今早稲田大学大学院の教授をされておられますが、この方が行政改革の中でさわやか運動っていうのを展開したわけですよ。これが各自治体で非常に受け入れられてるというのは一つの行政改革のマニュアルみたいな形で受け入れられてるということが盛んに出ております。そういう事で、規模が違いますので、そこをどうだこうだという事はありませんが、一応そういうものも今度参考にされて事務事業評価制度の導入に当たっては良いものはどんどん他所のもやつを真似るということを、良いものを自分でアレンジして本町のものにするというものを今後検討していく必要があるんじゃないかなと思うんですけどいかがですかね。
○議長(仲野丈) 町長。
◎町長(木村隆治) 各自治体のあり方、あり様というのは全て違います。観光で立ち上がっているところ、工場誘致して立ち上がっているところ、小さな町でも効率の良い行財政をやっているところ、それからこういう事務事業評価の中でも豊かな財政を持っているところと財政のないところ、事務事業の評価いくらしてもなかなか出来ない、それは合併の方向に向いていっている。そういうふうな事の中で他所の町が出来たから、うちの町が出来るという部分ではないだろうと思います。うちはうちのやり方の事務事業の評価があるんだろうと。それから住民の皆さんの気質も、議員の皆さんの気質も、我々、今この行政を司っている人たちの気質もそれぞれに各自治体がちがうと思います。なってきた生業というものが違うと思いますからそういうふうな部分も十分考慮に入れながら、また他所で本当に良い評価をやっているとか、評価だけ数字を出せたら良いという事ではないと私もまた考えていますので、じゃあ数字でこの評価が上がらなかった、これは止めていいかと。これは全て止めないかんというふうな事になったらまた住民の皆さんにも問題を出してくるところですから、評価と数字と合わせながらそしてこの事業は続けていくというふうな事も一つですね遠賀方式、いつも遠賀方式はつまらんと言われますけども、遠賀の中で芽生えていく、また育っていくような評価制度の仕組みを我々も十分に考えていきたいというふうに考えています。
○議長(仲野丈) 9番議員。
◆9番議員(浜岡峯達) ちょうど時間をほとんど使い果たしましたが、今回アスベストの問題、これについても町長の方からこの9月補正の中で補正が通れば、そういう実態調査をやって、最悪の場合は特に中央公民館等についても閉鎖も考えなければいけないだろうというような答弁をいただきました。また事務事業評価等につきましても、本町のオリジナリティと言うんですか、本町は本町の良さを活かしながら進めていくんだと。その中で私はくどいようですが、特に職員の意識改革なくしてこの事務事業評価制度というのはなかなか運ばないんじゃないかなというふうに考えております。まあ町長の人柄で是非職員の皆さんを引き上げて良い方向にリーダーシップをとっていただきたいという事をお願いいたしまして私の質問を終わります。どうもありがとうございました。
○議長(仲野丈) 本日の日程は終了致しました。これにて散会します。
 ─── 散会 午前9時59分 ───