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福岡県 遠賀町

平成24年第 4回定例会−06月20日-05号




平成24年第 4回定例会

     平成24年 第4回 遠賀町議会定例会議事録   平成24年6月20日


1.議長の氏名   奥 村  守


2.説明のため出席した者の氏名・職

   町長     原 田 正 武
   副町長    行 事 和 美
   教育長    中 尾 治 実
   総務課長   川 崎 多賀生
   行政経営課長 岩河内 孝 寿
   まちづくり課長池 田 知 致
   会計管理者  石 松   昭
   税務課長   丸 井 真由美
   住民課長   牛 草 英 雄
   福祉課長   田 中 義 行
   環境課長   永 田 弘 幸
   建設課長   木 村   晃
   生涯学習課長 松 井 京 子
   学校教育課長 谷 口 義 和

3.書記の氏名

   平 田 多賀子 議会事務局長
   野 口 健 治 事務係長

4.議員の出欠 (出席 /・ 欠席 △)

┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐
│出欠│ 議席 │ 氏   名 ││出欠│ 議席 │ 氏   名 ││出欠│ 議席 │ 氏   名 │
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │1番 │浜 岡 峯 達││ / │6番 │平 見 光 司││ / │11番│古 野   修│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │2番 │萩 本 悦 子││ / │7番 │加 藤 陽一郎││ / │12番│堅 田   繁│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │3番 │織 田 隆 徳││ / │8番 │中 野 嘉 徳││ / │13番│舛 添 清 美│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │4番 │二 村 義 信││ / │9番 │萩 尾 修 身││ / │14番│奥 村   守│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │5番 │仲 野 新三郎││ / │10番│三 原 光 広││ ─ │   │       │
└──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘



                          平成24年6月20日(水)午前9時 開議

        再    開

日程第1   各委員会報告
日程第2   議案第46号  遠賀川駅自由通路線設置に伴う平成24年度実施協定の変更について
                             〔委員長報告・同質疑・討論・採決〕
日程第3   議案第47号  遠賀町乳幼児・子ども医療費の支給に関する条例の一部改正について
                             〔委員長報告・同質疑・討論・採決〕
日程第4   議案第48号  遠賀町ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部改正について
                             〔委員長報告・同質疑・討論・採決〕
日程第5   議案第49号  遠賀町重度障害者医療費の支給に関する条例の一部改正について
                             〔委員長報告・同質疑・討論・採決〕
日程第6   議案第50号  遠賀町役場課設置条例の一部改正について
                             〔委員長報告・同質疑・討論・採決〕
日程第7   議案第51号  遠賀町手数料条例の一部改正について
                             〔委員長報告・同質疑・討論・採決〕
日程第8   議案第52号  遠賀町印鑑条例の一部改正について
                             〔委員長報告・同質疑・討論・採決〕
日程第9   議案第53号  遠賀町附属機関の設置に関する条例の一部改正について
                             〔委員長報告・同質疑・討論・採決〕
日程第10   議案第54号  遠賀町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について
                             〔委員長報告・同質疑・討論・採決〕
日程第11   議案第55号  平成24年度遠賀町一般会計補正予算(第2号)
                             〔委員長報告・同質疑・討論・採決〕
日程第12   議案第56号  平成24年度遠賀町一般会計補正予算(第3号)
                             〔委員長報告・同質疑・討論・採決〕
日程第13   請願第2号   精神障害者の就労支援の充実を求める請願書
                             〔委員長報告・同質疑・討論・採決〕
日程第14   発議第2号   基地対策関係予算の増額等を求める意見書案の提出について
                  〔議題上程・趣旨説明・議題質疑・委員会付託・討論・採決〕
日程第15   各委員会の閉会中の所管事項及び特定事項調査について

        閉   会



          平成24年第4回遠賀町議会定例会(日程第5号)
                         招集年月日 平成24年6月20日(水)

 ─── 再開 午前8時55分 ───
○議長(奥村守) 一同起立、礼。着席。
 皆さん、おはようございます。定刻前でございますが、ただいまから、本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配布の通りであります。
 初めに、6月14日に行われた萩尾議員の一般質問に関し、本人から発言を求められておりますので、これを許します。萩尾修身君。
◆9番議員(萩尾修身) 皆さん、おはようございます。9番議員萩尾です。私が6月14日の一般質問の中で、「今、ひとつの社会問題になっているのが、その家の財政に伴って、成績度が開くという感じ、これがひとつの問題になっている」ということで、その補足として、「(削除)_______________________________________」という発言を致しました。これは、私、考えますに、非常に不適切だと私考えましたので、この部分につきまして、削除、お願いしたいと思いますので、どうかご配慮のほど、よろしくお願い申し上げます。どうかよろしくお願いします。
○議長(奥村守) ただいまの発言、これを許可することに、皆さんの異議はございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───
○議長(奥村守) 異議なしと認めます。それでは、そのように取り計らいをお願い致します。
△日程第1
 「各委員会報告」
 会議規則第77条の規定により、付託委員会の議案処理結果を報告する委員会報告書が、各委員長から、議長あてに提出されておりますので、事務局長をして朗読をさせます。局長。
 ─── 局長朗読 ───
○議長(奥村守) 以上で、朗読は終了致しました。
△日程第2
 議案第46号「遠賀川駅自由通路線設置に伴う平成24年度実施協定の変更について」に関し、委員長報告を求めます。
 お諮りを致します。
 議案第46号に関する委員長報告については、会議規則第41条第3項の規定により、省略することに致したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───
○議長(奥村守) ご異議なしと認めます。よって、委員長報告は省略することに決しました。
 これより、議案処理結果に対する質疑に入ります。第二常任委員会委員長に対する質疑を許します。質疑はございませんか。
 ─── なしの声 ───
○議長(奥村守) 質疑も出ないようでございますので、これで質疑を終わります。
 これより、討論に入ります。討論はございませんか。
 ─── なしの声 ───
○議長(奥村守) 討論なしと認めます。これで、討論を終わります。
 これより、採決に入ります。
 議案第46号「遠賀川駅自由通路線設置に伴う平成24年度実施協定の変更について」、本案に対する委員長報告は、原案可決であります。本案を、委員長報告の通り決することに、ご異議ございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───                     13:0〔14〕
○議長(奥村守) ご異議なしと認めます。
 よって、本案は、委員長報告の通り、可決されました。
△日程第3
 議案第47号「遠賀町乳幼児・子ども医療費の支給に関する条例の一部改正について」、
△日程第4
 議案第48号「遠賀町ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部改正について」、
△日程第5
 議案第49号「遠賀町重度障害者医療費の支給に関する条例の一部改正について」に関し、委員長報告を求めます。
 お諮りを致します。
 議案第47号から第49号に関する委員長報告については、会議規則第41条第3項の規定により、省略することに致したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───
○議長(奥村守) ご異議なしと認めます。よって、委員長報告は省略することに決しました。
 これより、議案処理結果に対する質疑に入ります。第二常任委員会委員長に対する質疑を許します。質疑はございませんか。
 ─── なしの声 ───
○議長(奥村守) 質疑も出ないようでございますので、これで質疑を打ち切ります。
 これより、討論に入ります。討論はございませんか。
 ─── なしの声 ───
○議長(奥村守) 発言も出ないようでございますので、これで討論を終わります。
 これより、採決に入ります。
 議案第47号「遠賀町乳幼児・子ども医療費の支給に関する条例の一部改正について」、
 議案第48号「遠賀町ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部改正について」、
 議案第49号「遠賀町重度障害者医療費の支給に関する条例の一部改正について」を、一括して採決を致します。
 議案第47号、第48号、第49号に対する委員長報告は、原案可決であります。議案第47号、第48号、第49号を、委員長報告の通り決することに、ご異議ございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───                     13:0〔14〕
○議長(奥村守) ご異議なしと認めます。
 よって、本案は、委員長報告の通り、可決されました。
△日程第6
 議案第50号「遠賀町役場課設置条例の一部改正について」、
△日程第7
 議案第51号「遠賀町手数料条例の一部改正について」、
△日程第8
 議案第52号「遠賀町印鑑条例の一部改正について」に関し、委員長報告を求めます。
 お諮りを致します。
 議案第50号から52号に関する委員長報告については、会議規則第41条第3項の規定により、省略をすることに致したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───
○議長(奥村守) ご異議なしと認めます。よって、委員長報告は省略することに決しました。
 これより、議案処理結果に対する質疑に入ります。第一、第二常任委員会委員長に対する質疑を許します。質疑はございませんか。
 ─── なしの声 ───
○議長(奥村守) 質疑も出ないようでございますので、これで質疑を打ち切ります。
 これより、討論に入ります。討論はございませんか。
 ─── なしの声 ───
○議長(奥村守) 討論なしと認めます。討論を終わります。
 これより、採決に入ります。
 議案第50号「遠賀町役場課設置条例の一部改正について」、
 議案第51号「遠賀町手数料条例の一部改正について」、
 議案第52号「遠賀町印鑑条例の一部改正について」を一括して採決を致します。
 議案第50号、第51号、第52号に対する委員長報告は、原案可決であります。議案第50号、第51号、第52号を、委員長報告の通り決することに、ご異議ございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───                     13:0〔14〕
○議長(奥村守) ご異議なしと認めます。
 よって、本案は、委員長報告の通り、可決されました。
△日程第9
 議案第53号「遠賀町附属機関の設置に関する条例の一部改正について」
△日程第10
 議案第54号「遠賀町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について」に関し、委員長報告を求めます。
 お諮りを致します。
 議案第53号、第54号に関する委員長報告については、会議規則第41条第3項の規定により、省略することに致したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───
○議長(奥村守) ご異議なしと認めます。よって、委員長報告は省略することに決しました。
 これより、議案処理結果に対する質疑に入ります。第二常任委員会委員長に対する質疑を許します。質疑はございませんか。
 ─── なしの声 ───
○議長(奥村守) 質疑も出ないようでございますので、これで質疑を終わります。
 これより、討論に入ります。討論はございませんか。
 ─── なしの声 ───
○議長(奥村守) 討論なしと認めます。
 これより、採決に入ります。
 議案第53号「遠賀町附属機関の設置に関する条例の一部改正について」
 議案第54号「遠賀町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について」を、一括して採決を致します。議案第53号、第54号に対する委員長報告は、原案可決であります。議案第53号、第54号を、委員長報告の通り決することに、ご異議ございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───                     13:0〔14〕
○議長(奥村守) ご異議なしと認めます。
 よって、本案は、委員長報告の通り、可決されました。
△日程第11
 議案第55号「平成24年度遠賀町一般会計補正予算(第2号)」に関し、委員長報告を求めます。
 お諮りを致します。
 議案第55号に関する委員長報告については、会議規則第41条第3項の規定により、省略することに致したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───
○議長(奥村守) ご異議なしと認めます。よって、委員長報告は省略することに決しました。
 これより、議案処理結果に対する質疑に入ります。第一、第二常任委員会委員長に対する質疑を許します。質疑はございませんか。
 ─── なしの声 ───
○議長(奥村守) 質疑も出ないようでございますので、これで質疑を打ち切ります。
 これより、討論に入ります。討論はございませんか。
 ─── なしの声 ───
○議長(奥村守) 討論なしと認めます。討論を終わります。
 これより、採決に入ります。
 議案第55号「平成24年度遠賀町一般会計補正予算(第2号)」、本案に対する委員長報告は原案可決であります。本案を、委員長報告の通り決することに、ご異議はございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───                     13:0〔14〕
○議長(奥村守) ご異議なしと認めます。
 よって、本案は、委員長報告の通り、可決されました。
△日程第12
 議案第56号「平成24年度遠賀町一般会計補正予算(第3号)」に関し、委員長報告を求めます。第一常任委員会委員長、三原光広君。
◎第一常任委員会委員長(三原光広) それでは、第一常任委員会の委員長報告を致します。本委員会に付託を受けました議案第56号「平成24年度遠賀町一般会計補正予算(第3号)」について、審査致しました結果をご報告申し上げます。
 本議案、歳出10款教育費1項教育総務費2目事務局費ですが、対象者となる職員、給食センター調理員については、平成24年5月14日、道路交通法違反、酒気帯び運転で現行犯逮捕され、平成24年5月31日、懲戒審査委員会の答申により、教育委員会が停職12か月の懲戒処分をされ、翌6月1日に自己都合退職を受理したという経過でありますが、今般の問題につきましては「所属長の管理・監督や職員に対する勤務態度や健康状態に対応や対策が必要であったのではないか」「公務員としての責務や自覚が薄れていたのではないか」「町職員の懲戒処分に関する指針に厳しさが不十分であったのではないか」「町人事協議会の対応の遅れや、懲戒審査委員会や町長・教育長のとった処分が軽いのではないか」「原田町長と町教育委員会が提示してあるお詫びの文書にも『全体の奉仕者であるべき公務員としてあるまじき行為』であり、飲酒運転に対する撲滅運動が国・県・市町村・各種団体等で行なわれている最中で現行犯逮捕は考えられない。退職手当ての支給はすべきでない」など、委員の方々より多くの質疑がありました。
 執行部からですが、「地方公務員法や条例に制定してあるため、自己都合における退職の退職手当は支給しなくてはならない」などの説明や、今後「早急に、懲戒処分に関する指針を見直し、一層厳しい処分や課題解決に向けて取組む旨」「全職員の綱紀粛正・法令遵守の指揮・指導を徹底していく旨」「所属長(管理職)は、今以上に職員の勤務態度や健康状態の把握等対処対応に取り組む旨」「飲酒運転については福岡市の指針を基準に、厳しい処分を行なう考えである旨」等の答弁がございました。
 以上のことを踏まえ、委員会にて議案採決の結果、賛成多数、可決致しました。以上、委員長報告を終わらせていただきます。
○議長(奥村守) 以上で、委員長報告は終了致しました。
 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。第一常任委員会委員長に対する質疑を許します。質疑はございませんか。
 ─── なしの声 ───
○議長(奥村守) 質疑も出ないようでございますので、これで質疑を終わります。
 これより、討論に入ります。討論はございませんか。仲野新三郎議員。
◆5番議員(仲野新三郎) 5番仲野新三郎でございます。私はこの議案第56号「平成24年度遠賀町一般会計補正予算(第3号)」について、反対の立場から、討論させていただきます。
 この議案は、平成24年5月14日に、酒気帯び運転の現行犯で逮捕され、停職12か月の懲戒処分を受けたのちに、5月31日付で依願退職された職員に対して支払われる退職金1,731万5,000円を補正予算によって計上されているわけですが、2006年の8月に、福岡市職員が起こした飲酒運転事故では、3人の幼い命が犠牲になっているにもかかわらず、その後も飲酒運転による事故はあとを絶たず、2007年には法律も改正され、なおかつ福岡県議会では全国で初めて罰則付きの飲酒運転撲滅条例が制定されるなど、飲酒運転撲滅へ向けて取り組んでいる中で起きた、この本町職員の行為は決して許されるべき行為ではありません。
 現在、民間企業では、飲酒運転を犯した職員に対しては、即座に懲戒解雇、懲戒免職とする企業がほとんどで、福岡市をはじめ多くの自治体でも、飲酒運転に対しての処分の厳罰化を行ってまいりました。自治体とは、法の遵守を基底に置きながら、さらに行政倫理までも包含して考えなければならず、法の執行を担い、公共の福祉を増進するために、住民の負託を受けて行政サービスを提供する自治体は、民間企業以上に遵守精神や倫理性が求められています。自治体またはそこで働く公務員は、民間のお手本にならなくてはいけない立場にあると私は思います。
 今回の事案では、飲酒運転は犯したが、事故は起こしていないとの理由で、停職12か月という処分が下されたそうですが、刑法においても、飲酒運転は過失事犯ではなく、故意の犯罪事犯として認識されており、お酒を飲んで車を運転するという行為そのものが、免職に値するものだと私は考えます。
 したがって、私はこの議案第56号「平成24年度遠賀町一般会計補正予算(第3号)」について、反対とさせていただきます。
 今後、2度と遠賀町でこのようなことが起こらないよう、私も含め、町民全員が心から願っていると思いますし、質疑の中でも、今後、指針の見直しを行っていくという答弁をされましたが、今後も職員の非違行為を未然に防ぐため、犯罪抑止のためにも、一刻も早く処分の厳罰化も含めた管理体制の強化を図っていただくこと、そして公務員倫理教育の徹底、職員の資質向上に努めていただくよう要望致しまして、私の反対討論を終わらせていただきます。
○議長(奥村守) ただいま反対討論が出ました。賛成討論、ございませんか。加藤議員。
◆7番議員(加藤陽一郎) 私は、賛成の立場から討論に参加させていただきます。懲戒審査委員会において、今の懲戒処分に関する指針で処分がなされ、停職12か月が決まりました。このことについても、本人は十分社会的制裁を受けていると。この時点で退職願いが出され、退職金が支払われるということでありますが、地方公務員法や条例に制定しているため、現在では、これに従って退職金を算出して出すということでございます。
 住民感情から言えば、私もどうかなぁというところでありますが、こういう規定に基づいてあくまで出す金額でありますので、私は賛成意見として討論にさせていただきます。
○議長(奥村守) 次は、反対討論。萩本議員。
◆2番議員(萩本悦子) 2番萩本悦子です。私は反対の立場から討論に参加させていただきます。元職員の退職金、1,731万5,000円を計上されていますが、私はこの金額については、規定に則って算出されたものですので、何ら異議をはさむものではありません。
 ただ、この算出の前提条件について、どうしても納得できません。飲酒運転撲滅がこれほど叫ばれている中、なぜ停職12か月の処分なのか、そして自己都合退職なのか、どうしても納得できません。
 ですから、私は反対の立場を取らせていただきます。
○議長(奥村守) 続いて、賛成討論。萩尾議員。
◆9番議員(萩尾修身) 9番萩尾です。私は賛成の立場から、討論に参加させていただきます。一般住民の方の感情から考えましても、賛成しがたいのは私も百も承知致しております。しかし、現行の地方公務員法、町条例に基づき、非常に苦慮された上での結論であること、これから先、同じような事例については処分内容も見直し、厳しい処分で臨むという執行部の覚悟を聞き、私は賛成もやむなしと結論に至りました。
 よって、私は賛成の立場を取らせていただきます。以上です。
○議長(奥村守) ほかに。堅田議員。
◆12番議員(堅田繁) 12番堅田繁でございます。私は付託を受けました第一委員会の議案の採決で反対の立場を取りましたので、この本会議場での採決においても反対の立場から討論に参加をさせていただきます。
 私は、酒気帯び運転で現行犯逮捕をされました元学校給食センター職員のことを直接存じ上げませんし、ましてや顔を合わせたこともございません。要するに、この元職員の人柄や人物像も存じ上げません。よって、今回の不祥事に対して何の感情移入することもなく、客観的に発生をした事実に対して、粛々と判断を下すのが私の立場であります。
 町長が、事件直後の5月14日に公表されました、職員の不祥事に対するお詫びについての文章では、「今回、町民の皆さまの信頼を裏切ることになり、大変ご迷惑をかけたこと、深くお詫び申し上げます。全体の奉仕者であるべき公務員としてあるまじき行為であり、また飲酒運転については、連日のように全国的に新聞紙上などで報道され、国民をあげて撲滅に取り組んでいるにもかかわらず、今回、このような不祥事が発生したことを真摯に受け止め、町としても法律及び条例にのっとり、厳正な処分を行う処分でございます」と述べられております。
 この議案第56号の内容は、今回不祥事を起こした元職員の退職手当1,731万5,000円を支出するものです。遠賀町職員の退職手当に関する条例第2条3項には、こう明記されております。「退職手当は、職員が退職した日から起算して1月以内に支払わなければならない」。元職員の自己都合退職願いが受理されたのは6月1日ですから、遅くとも6月29日には払わなくてはいけないわけです。30日は土曜日になりますので、29日がその限度であると認識しております。
 しかし、それが条例に基づく義務的経費の支出であるにせよ、それを執行する町長の立場と議案の可否を決める議会議員の立場は決定的に違います。繰り返しになりますけれども、執行部から提出されたこの議案第56条の補正予算上の数字上では、「退職手当1,731万5,000円を、元職員に払いますよ。条例で決まっているから、議員の皆さん認めてください」という内容。そう言われて「はい、そうですか」と言えない背景に何があるのか。それがこの議案の可否を決める重大なポイントになると、私は考えます。
 あらためて5月14日の事件発生後、時間が経過しておりますが、新聞記事、紹介させていただきます。「逮捕された容疑者は、13日の夕方から350ミリリットル入りの缶ビール3本と、焼酎を大量に飲んだと供述」これは折尾署の取り調べの状況のようです。「午後8時頃からしばらく寝たあと、連絡があった友人宅に向かうため、車を運転したと話している。しかも、その途中、無灯火で走っていたその車に巡回中のパトカーが気付き、職務質問をかけたところ、呼気1リットル当たり0.45ミリグラムのアルコールが検出された」。
 要するに、この職員は、「自宅で酒を大量に飲んだ」と警察の調べに対しても答えているわけです。そのあと、知人からの呼び出しの電話に応じ、酒を飲んでいるのにもかかわらず、自らの車のハンドルを握り、運転してその移動中に無灯火でいるところを、不審に思った警察から事情を聞かれ、酒気帯び運転の現行犯逮捕に至ったわけです。要するに、確信犯なわけであります。この元職員の行動に対して、特段に考慮する事情があるのでしょうか。
 そもそも、元職員は、遠賀町職員として採用されたとき、公務員として日本国憲法を遵守し、各種法律、条例を守りますと宣誓をして、その用紙に署名捺印して、その当時の町長に提出をしているはずであります。その初心を、32年間にわたり、学校給食センター調理員、または配送係として、給食を楽しみにしている児童生徒に届けていたにもかかわらず、勤務をする中でその初心を忘れてしまったのかと思わせる今回の行為は、本当に残念でなりません。児童生徒はもとより、町民の信頼を裏切り、公務員の地位を失墜させたことは、遠賀町民と遠賀町職員全員に対しての背信行為であると指摘せねばなりません。
 この議案第56号の内容は、くどいようですが、元職員の退職手当1,731万5,000円を支出するものであります。たとえこれが、遠賀町職員の退職手当に関する条例に基づき、退職手当を支払う仕組みになっているのだとはいえ、ただいま討論で述べた観点から、私はこれを認めるわけにはいきません。よって、議案第56号には反対を致します。
○議長(奥村守) ほかに討論はございませんか。古野議員。
◆11番議員(古野修) 議案第56号「平成24年度遠賀町一般会計補正予算(第3号)」に、反対の討論をさせていただきます。退職金の支給についての案件でございますけれども、飲酒、酒気帯び運転で逮捕されたニュース、新聞等で報道されました。今は依願退職され、略式起訴、罰金刑とうかがっておりますけれども、退職金の支給に関する条例、法律があることは存じています。全額支給はいかがなものかと私は思っております。1銭も支給が駄目とは思ってはいません。今まで一所懸命仕事もされてきたでしょう。今回、今までに反省もされているでしょう。
 しかし、昨今の飲酒運転に対する注目度、福岡県民一丸となっての撲滅運動の最中のことです。職員懲戒審査委員会、人事協議会での協議を経てのことだと説明されておりますが、十分な協議がなされたのか、疑念を抱かざるを得ません。退職金の支給について、裁判を起こされると敗訴する、また取り消しを命ぜられた判例も多数あるとも知っています。だからといって、一通りの委員会を開き、12か月の停職。その後、依願退職される。その後、「では、退職金はどうぞ」。町民、県民、国民の方々は、やはり首を傾げるんじゃないでしょうか。
 重ねてでございますが、この案件について、十分な協議がされてないかと思いますので、反対させていただきます。終わります。
○議長(奥村守) ほかに。ほかに討論もございませんので、討論を打ち切ります。
 これより、採決に入ります。この採決は、起立によって行います。
 議案第56号「平成24年度遠賀町一般会計補正予算(第3号)」、本案に対する委員長報告は、原案可決であります。本案を、委員長報告の通り決することに、賛成の諸君の起立を求めます。
 ─── 賛成者起立 ───                       9:4〔14〕
○議長(奥村守) 起立多数であります。
 本案は、委員長報告の通り、可決されました。
△日程第13
 請願第2号「精神障害者の就労支援の充実を求める請願書」に関し、委員長報告を求めます。
 お諮りを致します。
 請願第2号に関する委員長報告については、会議規則第41条第3項の規定により、省略することに致したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───
○議長(奥村守) ご異議なしと認めます。よって、委員長報告は省略することに決しました。
 これより、議案処理結果に対する質疑に入ります。第二常任委員会委員長に対する質疑を許します。質疑はございませんか。
 ─── なしの声 ───
○議長(奥村守) 質疑も出ないようでございますので、これで質疑を終わります。
 これより、討論に入ります。討論はございませんか。
 ─── なしの声 ───
○議長(奥村守) 討論なしと認めます。討論を打ち切ります。
 これより、採決に入ります。この採決は、起立によって行います。
 請願第2号「精神障害者の就労支援の充実を求める請願書」について、本案に対する委員長報告は、採択であります。本案を、委員長報告の通り決することに、賛成の諸君の起立を求めます。
 ─── 賛成者起立 ───                      13:0〔14〕
○議長(奥村守) 起立多数であります。
 よって、本案は、委員長報告の通り、採択されました。
△日程第14
 発議第2号「基地対策関係予算の増額等を求める意見書案の提出について」を議題と致します。
 発議第2号に対する趣旨説明を求めます。舛添清美君。
◎13番議員(舛添清美) 皆さん、おはようございます。本議会に提出させていただきました発議第2号の「基地対策予算の増額等を求める意見書案の提出について」の趣旨説明をさせていただきます。本議会は、基地施設周辺の住民からの意見を取り入れつつ、地域における生活環境の整備や住民福祉の向上等に誠意努力を致しておるところでございます。また、187市町村で構成する全国市議会議長会基地協議会に加盟し、基地所在に伴う諸問題を解決するために、国に対して、基地交付金、調整交付金の確保や、基地周辺整備対策の充実強化等を求める要望活動も行っているところでございます。
 ところで、総務省所管の基地交付金、調整交付金は、平成元年以降、3年ごとに増額されており、来年がその増額の年となっております。しかし、わが国の危機的な財政状況を踏まえ、財政再建が進められている中、防衛省所管の基地周辺対策費を含めた基地対策関係予算の所要額の確保についても厳しい状況にあります。
 本町においても、基地周辺対策費の中の、特定防衛施設周辺整備調整交付金、9条交付金ですが、交付されています。事業実施のために、重要な財源となっているところでございます。よって、国に対して、基地対策予算の増額を求める意見書を提出するものであります。
 議員の皆さまのご賛同をお願い致しまして、私の趣旨説明とさせていただきます。
○議長(奥村守) 以上で、趣旨説明は終了致しました。これより、議題質疑に入ります。発議第2号に対する質疑を許します。質疑はございませんか。
 ─── なしの声 ───
○議長(奥村守) 質疑も出ないようでございますので、発議第2号に対する質疑を終わります。
 これより、委員会付託に入ります。
 お諮りを致します。発議第2号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略致したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───
○議長(奥村守) ご異議なしと認めます。よって、発議第2号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより、討論に入ります。討論はございませんか。
 ─── なしの声 ───
○議長(奥村守) 討論なしと認めます。討論を打ち切ります。
 これより、採決に入ります。この採決は、起立によって行います。
 発議第2号「基地対策予算の増額等を求める意見書案の提出について」、本案を、原案の通り決することに、賛成の諸君の起立を求めます。
 ─── 賛成者起立 ───                      13:0〔14〕
○議長(奥村守) 起立多数です。
 よって、本案は、原案の通り、可決されました。
△日程第15
 「各委員会の閉会中の所管事項及び特定事項調査について」を議題と致します。
 第一、第二常任委員会の所管事務調査及び議会運営委員会の所掌事務調査について、会議規則第75条の規定により、お手元に配りました各委員長からの申し出の通り、閉会中の継続審査の申し出があっております。
 お諮りを致します。
 各委員長からの申し出の通り、閉会中の継続審査とすることに、ご異議ございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───
○議長(奥村守) ご異議なしと認めます。
 よって、第一、第二常任委員会の所管事務調査及び議会運営委員会の所掌事務調査については、各委員長からの申し出の通り、閉会中の継続審査とすることに決しました。
 以上で、本日の日程は終了致しました。
 これをもちまして、平成24年第4回遠賀町議会定例会を閉会致します。
 一同起立、礼。ご苦労さまでした。
 ─── 閉会 午前9時37分 ───