議事ロックス -地方議会議事録検索-


福岡県 遠賀町

平成22年第 3回定例会−06月08日-03号




平成22年第 3回定例会

      平成22年 第3回 遠賀町議会定例会議事録     平成22年6月8日


1.議長の氏名   濱之上 喜 郎


2.説明のため出席した者の氏名・職

   副町長    原 田 正 武
   教育長    大 村 信 義
   総務課長   行 事 和 美
   行政経営課長 岩河内 孝 寿
   まちづくり課長川 原 正 義
   会計管理者  丸 井 真由美
   税務課長   石 松   昭
   住民課長   牛 草 英 雄
   福祉課長   川 崎 多賀生
   環境課長   吉 村 哲 司
   建設課長   桝 田 英 夫
   生涯学習課長 松 井 京 子
   学校教育課長 谷 口 義 和

3.書記の氏名

   平 田 多賀子 議会事務局長
   野 口 健 治 事務係長

4.議員の出欠 (出席 /・ 欠席 △)

┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐
│出欠│ 議席 │ 氏   名 ││出欠│ 議席 │ 氏   名 ││出欠│ 議席 │ 氏   名 │
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │1番 │堅 田   繁││ / │7番 │石 松   守││ / │13番│奥 村   守│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │2番 │三 原 光 広││ / │8番 │舛 添 清 美││ / │14番│濱之上 喜 郎│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │3番 │古 野   修││ △ │9番 │宮 迫 高 志││ ─ │   │       │
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │4番 │平 見 光 司││  │欠番 │       ││ ─ │   │       │
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │5番 │萩 本 悦 子││ / │11番│二 村 義 信││ ─ │   │       │
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │6番 │浜 岡 峯 達││ / │12番│柴 田 征一郎││ ─ │   │       │
└──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘



             第3回 6月遠賀町議会定例会
               議事日程 (第3号)

                      平成22年 6月 8日(火)午前9時 開議

      再    開

日程第1  議案第56号「平成22年度遠賀町一般会計補正予算(第1号)」訂正の件について
日程第2  一 般 質 問

      散    会



          平成22年第3回遠賀町議会定例会(日程第3号)
                         招集年月日 平成22年6月8日(火)

 ─── 再開 午前9時00分 ───
○議長(濱之上喜郎) おはようございます。
 初めに、宮迫高志議員から、所用のため欠席する旨の届けがあっておりますので報告致します。
 ただいまから本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
△日程第1
 議案第56号「平成22年度遠賀町一般会計補正予算(第1号)」訂正の件を議題と致します。
 議案第56号について、別紙のとおり町長から議案の訂正請求がされております。議案第56号の訂正の理由を求めます。副町長。
◎副町長(原田正武) おはようございます。改めましておはようございます。昨日の議案質疑の中で御指摘をいただきました議案第56号「平成22年度遠賀町一般会計補正予算(第1号)」の中で、予算説明書給与費明細書に誤りがございました。この件につきまして訂正をさしていただきたいということで、本日お願いしておるところでございます。訂正に先立ちまして、本当に申し訳ありません。改めておわびを申し上げたいと思います。
 中身につきましては、総務課長のほうから訂正内容を御説明致したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(濱之上喜郎) 課長。
◎総務課長(行事和美) それでは、訂正の内容について説明をさせていただきます。資料の2ページ目に、訂正後、訂正前の行をつけさせていただいておりますので参照いただきたいと思います。
 まず、どこの部分が間違っていたかと申しますと、訂正前の表、下の表を見ていただきたいんですが、議員さんの欄、補正後、議員さんの欄、補正前、それぞれ給与のところに4億2,769万2,000円、それから期末手当のところに3億8,270万1,000円という数字が、補正後、補正前、それぞれ入力をされております。補正後の同じ欄を見ていただきたいと思いますが、補正後の議員さんの欄、給料空白でゼロ円ということでございます。それから、期末手当、議員さんの欄1,206万5,000円というふうに訂正をさせていただいております。それに伴いまして、計の欄、合計の欄、アンダーラインを入れておりますところが、すべて修正をさせていただいておるところでございます。
 それで、次の2ページでございます。2ページにつきましては、表題の部分で、「児童手当」というふうになってるところを、本年度から「子ども(児童)手当」というふうに修正を致しておりますので、ここに誤りもありましたので、今回あわせて訂正をさせていただきたいと思います。
 それで、1ページ目の、昨日指摘のありました数字の訂正の部分でございますけれども、昨日原因等調査を致しております。その結果、ここの議員さんの数字、4億4,769万2,000円と3億8,270万1,000円という数字がどういう数字なのかということを、まず調べさせていただきました。その結果、これは前年度、平成21年度の一般職職員の当初予算の給料額、それから期末手当の額がここに記入をされておりました。これが、どういう経過でここにこの数字が入ったかということが、もう全く不明であります。それで、担当者の入力ミスであろうということしか考えられませんでした。
 それから、まずそれよりも、確認作業をどうなっているかということを当たりまして、これはもう私の完全な確認の漏れでございます。私のほうで比較欄を見ましたところ、その他の特別職2名、報酬額1万8,000円という金額が上がっておりました。これにつきましては、今回補正予算で、がんばる地域まちづくり審査委員2名、1万8,000円の報酬額が補正をされておりましたので、その他増減額ゼロでございましたので、もう私がそこだけを見て確認作業を終了した、このことが第一の原因でございます。
 以上でございます。まことに申し訳ございませんでした。
○議長(濱之上喜郎) お諮り致します。
 ただいま議題となっています議案第56号を許可することに御異議ございませんか。
 ─── 異議なしの声 ───          11:0(12)
○議長(濱之上喜郎) 御異議なしと認めます。よって、議案第56号「平成22年度遠賀町一般補正予算(第1号)」訂正の経緯については許可することに決しました。
△日程第2
 これより通告順に従い、一般質問を許します。5番議員、萩本悦子君。
◆5番議員(萩本悦子) おはようございます。5番議員、萩本悦子です。ただいま議長のお許しをいただきましたので、質問させていただきます。今回は、本町における男女共同参画社会推進への取り組みについて質問させていただきます。
 本町では、平成16年に「男女共同参画社会推進計画」が、また、平成18年には「男女共同参画社会実施計画」が策定され、男女共同参画社会の実現に向けての取り組みがなされているところです。また、平成21年には住民アンケートを行い、施策の評価や課題を整理し、「男女共同参画社会推進計画」の見直しを行いました。
 現在、本町の「推進計画」が策定されて6年が経過しましたが、第1の質問として、本町における「男女共同参画社会推進」の現状についてどのように考えられておられるのか、教育長にお尋ね致します。
 なお、事前に提出しました通告書では、この質問は、町長に対してもお願いしていましたが、直接町長のお考えをお聞きしたいので、また第2の質問「見直しされた推進計画の内容について」も、木村町長の政策についてのお尋ねですので、次の機会に行いたいと思います。
 教育長への次の質問は自席にて行います。よろしくお願い致します。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) おはようございます。それでは、ただいまの萩本議員の、本町における「男女共同参画社会推進」の現状についてどう考えるのかという質問に対し、お答え申し上げます。
 男女共同参画社会が、「性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる社会」とあるように、教育委員会におきましては、学校教育及び生涯学習や人権教育等を通じて、各教科、道徳特別活動、あるいは総合的な学習の時間の指導として、人権に対する啓発活動や相談事業を実施する中で、男女共同参画の視点を踏まえて取り組んでいるところでございます。
 その結果、学校間による取り組みの違い、あるいは地域による慣習の違いや、若者や高齢者の年代による意識の違いなどはあるものの、お互いを尊重し、男女とも自立して支え合う意識づくりは少しずつ進んでいると感じています。
 例えば、学校教育課に関することと致しましては、男女共同参画社会推進計画の、まあ32ページに当たりますけれども、「学校教育などにおける男女共同参画教育のすすめ」の中におきましては、現状の取り組み、今後の取り組みが記載されていますが、少し詳しく申し上げさせていただきますと、最初の「児童生徒の発達段階に応じた男女共同参画教育を実施します」におきましては、教育活動全体の中で人権にかかわること、道徳的実践力の向上にかかわること等を実践しています。各学校とも、年間2,3時間の特設の時間を設定して人権学習を行っています。その中に、男女共同参画の意識も含まれているものと思っています。今後この学習の中に、さらに男女共同参画の視点を明確にした取り組みを指導してまいりたいと思っています。
 次に、「男女混合名簿の使用などの教育環境整備を行います」では、平成21年度、1中学校では男女別名簿を併用していましたが、本年度は幼稚園、保育園を含めまして、園、学校、すべてにおきまして混合名簿を使用するようになっております。
 また、3番目の「お互いを思いやる心を育てる性教育を推進します」におきましては、学習指導要領に則り、性教育指導計画等を作成して、発達段階を考慮した指導を行っております。さらに、教職員や保護者に対して…
◆5番議員(萩本悦子) 議長。議長。
○議長(濱之上喜郎) はい。
◆5番議員(萩本悦子) いいですか、発言。
○議長(濱之上喜郎) はい。
◆5番議員(萩本悦子) 今、教育長からいろいろ説明いただいてるんですけど、先ほども申しましたように、この内容については、次回改めて…(「でいいですか」の声)はい、させていただきたく。今日は教育長の総体的、教育委員会管轄の中の総体的にどういうふうに思われているかっていうことをお尋ねしたいんですが。
◎教育長(大村信義) はい。
◆5番議員(萩本悦子) お願い致します。
◎教育長(大村信義) 失礼しました。まあ、町長のほうの答弁がないということで、少し丁寧に申し上げましたが、先ほどの議員の御言葉にありましたように、それでは、先ほど言いましたように、特に学校教育におきましては、少しずつ進んでいるということ。それから、とは申し上げましても、それが十分であるというようなことはありませんので…今後とも、学校は教育計画書を作っています…その中に、現在1校だけそういう項目を記載しております。まあ、そういうものを参考にしながら、他の学校にも広めていきたいという具合に思っています。
 それから、生涯学習のほうでは、まあ、女性委員の登用率等について、以前ご質問がありましたが、これにつきましても、その数字を増やすということで施策、そういうことでやっているわけではございませんが、約9%ぐらいの登用率が上がっているところでございます。
 それから、まあ、今後はいろいろな講座、あるいは研修会等に、男女参画の視点を必ずといいますか、そういうことをできるだけ視点を含ませたいという具合に思っています。
 最後に、まあ、このような推進計画ができましたので、この推進計画が意図するところを強く意識して、男女がともに認め合い、ともに活躍できるまちづくりにつきまして、教育委員会関係分について町長部局と連携をしながら強化してまいりたいと考えています。
 以上でございます。
○議長(濱之上喜郎) 萩本君。
◆5番議員(萩本悦子) 今、教育長から現状についてのお話をいただいたんですけど、教育長はこの今の推進状況、現状について点数をつけられるとしたら、ずばり何点ぐらいの点数をつけられるかお尋ね致します。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) この件は、「これでいい」というようなところはないと思うんですね。何も、女性の、例えば参加率といいますか、これが50%になったからいいというものでもありません。そういう意味合いでは、ちょっと何点ということは申し上げられませんが、まあ先ほど申し上げましたように徐々に進みつつあるというところで、今回御理解いただきたいと思います。
○議長(濱之上喜郎) 萩本君。
◆5番議員(萩本悦子) 確かに、徐々に進みつつあるっていうは、私も評価致します。本年度の教育施策要綱の中で、一番最後のページの一番最後の行に「文部科学省委嘱、人権教育推進のための調査研究事業の研究成果の啓発」とあります。この事業は、住民団体に委託され、平成20年度、21年度に行われた「男(ひと)・女(ひと)セミナー」のことであるんですけど、具体的にどのような研究成果が出て、また、それからどういうふうな課題が浮かび上がって来たのかお尋ね致します。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) 大きな成果と致しましては、その講座の中に、お互いの意見を積極的に述べ合うといいますか、そういう、まあ新しい取り組みが、まあ20年度にも行われておりますが、21年度も行われています。まあ、それまでは、どちらかといいますと、講師の方々のお話を聞く。それに対しまして、質問あるいは意見を述べるという形式だったという具合にお聞きしていますが、自分の意見をまとめ、お互いに意見交換をした中で発表するというようなことなんかが大きな特徴となってきていると思います。
○議長(濱之上喜郎) 萩本君。
◆5番議員(萩本悦子) 確かに、住民さんの受講生のアンケートを見てみますと、確かに一方的に受け身の座学よりも、ワークショップっていうんですかね、自分たちの意見を交換するっていうのが、ものすごくためになった、次回もやって欲しいっていうふうなアンケートがたくさんあったんですけど、そこで、それだけではなく、いろんな課題が見えて来たと思うんですけど、課題についてもお尋ね致します。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) 課題の1つと致しましては、このセミナーは、男女問わずということなんですが、非常に男性の方が少ないというようなところ、1つ課題だろうと思いますし、これをずっと継続していく、まあそういうおつもりが担当者のほう等にはある、充実はしていくんですが、まあその中では、やはりこれでほんとに、まあ女性のリーダーが育っていくのかということ等につきましては、また本年度の研修の中等で課題としてなるのか、それは成果として取り上げられるのかということは判断してまいりたいと思います。
○議長(濱之上喜郎) 萩本君。
◆5番議員(萩本悦子) 私は、人権教育推進のための調査研究事業に、男女共同参画を学習する「男・女セミナー」が委託されたっていうのは、教育委員会が男女共同参画っていうのは人権問題だっていうふうに捉えられている姿勢のあらわれだと、私は高く評価します。しかし、それならば、もう少し人権っていう切り口から、住民さん方に啓発する必要もあるのではないかなって思うんですよ。一歩先に協働人権推進係が4月25日号の「男女共同参画社会の実現に向けて」という広報のコーナーで、こういったところをアピールされてるんですよね。ですから、教育委員会としても、住民の皆さんに、人権問題だ、これは男女共同参画、女性問題は人権問題だっていうふうなところを啓発していただきたいんですが、いかがでしょう。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) まあ、そういうことを含めまして講座のテーマを決めたり、あるいは講師の選定に当たっているところでございますが、先ほど課題とも兼ね合わせまして、十分今後検討させていただきたいと思います。
○議長(濱之上喜郎) 萩本君。
◆5番議員(萩本悦子) 私は、教育委員会の教育長に提案したいんですけど、毎年12月に人権週間講演会っていうのが、町主催であってるんですよね。その中にやはり、たくさんの住民の皆さんが参加されてます、聞きに来られてますので、そこで男女共同参画についてのテーマを、テーマで講演を行うのも1つの方策ではないかと思うんですけど。今年はもうある程度方向性が決まってますので、次年度でもそういった形でしていただければ、住民の皆さんに「ああ、男女共同参画っていうのは、人権の1つの問題だな」っていうふうにアピールできるのではないかと私は考えてるんですけど、いかがでしょう。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) 先般発行致しました「実施計画」、この中にも、差別の項目に、もうずっと幾つか、さまざまな差別を列記しています。まあ、人権週間におきましては、そういうようなものをバランスを取りながら、あるいはまた、重要性といいますか、喫緊の課題であるというようなことを、まあ、それをテーマに講演会を開くということは十分大切なことだと思っています。どうしても、その一方で、まあ、多くの方に参加していただきたいというようなこと等もあって、本年度は7月の分については決まっています。それから、12月の分につきましても、方向性は決まっておりますので、まあ今後十分に検討してまいります。
○議長(濱之上喜郎) 萩本君。
◆5番議員(萩本悦子) 先ほど教育長も言われましたけど、私は住民団体が主催している「男・女セミナー」、それから町のほうが主催しています「男女共同参画セミナー」の課題の1つとして、やはり男性の受講者が少ないっていうことが挙げられるのではないかと私は考えています。これは、男女共同参画っていうのは、男性が掃除、洗濯をして、食事の支度をするんだっていう、思われている方も少なくありません。そういう、それも確かにまあ、究極的には含まれるんですけど、考え方の問題、意識の問題っていうことで捉えていただきたい。食事の支度、掃除、洗濯を男性がしなければならないっていうふうな考えを持たれてる方が多いから、「男女共同参画っていうのは、そういう話なら、もう行きたくない。耳が痛い」っていうことで、足が遠のくのではないかなっていうのも、私は1つの原因かと思っています。人権問題っていう切り口で、ぜひ啓発のほう、よろしくお願い致します。
 先ほど言いましたように、あと内容についても申し上げたいんですけど、今回は質問はこれにて終わらせていただきます。どうも失礼致しました。
○議長(濱之上喜郎) 以上で、5番議員、萩本悦子君の一般質問を終わります。
 ここで10分ほど休憩致します。35分から再開致します。
─── 休憩 午前9時23分 〜 再開 午前9時33分 ───
○議長(濱之上喜郎) それでは、再開致します。
 続きまして、6番議員、浜岡峯達君。
◆6番議員(浜岡峯達) おはようございます。6番議員の浜岡峯達でございます。議長の許可を得ましたので、通告に従い質問を行いますので、よろしくお願いします。
 本題に入ります前に、6月定例会開会に際し、副町長から、町長が検査入院され、本定例会には欠席する由の報告がありました。町長におかれては、再び元気な姿で町政に復帰していただくことを祈念してやみませんが、町長不在中は、副町長を中心に、全職員一丸となって、この難局を乗り越えていただきたく、ことを強く望んでおります。
 本題に入りますが、3月定例会では、5人の課長が定年を迎え退職されました。今定例会では、後継者として5人の新任課長の自己紹介があり、この中で、本町では今まで例のない、1度に3人の女性課長が誕生し、男女共同参画社会が取りざたされる中にあって、女性の管理職が増えたことに対して大いに評価をしたいと思います。
 3月定例会後の議員活動として、各地域に入り、御意見、御要望、御相談を拝聴して来ましたが、この中で多くの意見があったのは、コミュニティバスの路線の変更による苦情が寄せられました。本来なら別な案件の質問を考えていましたが、コミュニティバスに関して、意見、要望をいただいた方への説明責任を果たす意味から、この問題を取り上げ質問を行うことにしました。
 今回の質問に対する答弁については、あらかじめ、町長不在によって満足な回答ができない場合もあるとの、議会事務局を通じて承っていますので、町長でないと具体的な答弁ができないものについては次回に回して取り上げたいと思いますので、そのつもりで答弁をしてください。
 さきに述べましたように、コミュニティバスの路線変更に伴い、さまざまな問題が指摘され、執行部のコミュニティバスに対する考え方を求められていることから、「今後3年間のコミュニティバスの全体計画について」と題して、以下の4点について質問を行います。
 1点目の質問として、試行運転を踏まえ、将来的にどのような方法で運営していくのか。2点目の質問では、路線変更に伴う交通空白地対策の取り組みについて尋ねます。3点目として、路線変更に伴う苦情の申し立てについて、どのように苦情が寄せられているか。最後に、路線変更によって生じた苦情処理は、どのような形で対処されているか。以上、4点について質問を行います。この中で、2点目の路線変更に伴う交通空白地対策の取り組みについては、町長は今回欠席されておりますので、この2点目の質問については取り下げたいと思っております。
 以上、3点について質問を行いますので、答弁をよろしくお願い致します。以後については、自席において質問をさせていただきます。
○議長(濱之上喜郎) 副町長。
◎副町長(原田正武) それでは、浜岡議員に対します御質問に対しまして、御答弁させていただきたいと思います。
 まず、今後3年間のコミュニティバス運行計画全体についてのお尋ねの中で、1番目の試行運転を踏まえて、将来にどのような方向でコミュニティバスを運営していくのかというお尋ねでございますが、コミュニティバスにつきましては、御承知のとおり、平成17年度から、西鉄バスの廃止に伴います代替と、交通空白地帯の解消を目的に、現在運行致しております。
 平成17年度の年間利用者数は6万1,232人、年間運賃収入は876万7,888円で、平成18年度は6万8,166人、971万4,870円。平成19年度は7万3,066人、1,033万7,207円と、平成19年度までは順調に利用者、それから運賃収入が伸びております。一時は、年間運賃収入1,000万円を超えましたが、4年目の平成20年度からは、利用者数が7万737人、運賃収入で983万9,180円。平成21年度の利用者数が6万9,359人、運賃収入が954万、失礼しました、959万4,302円と、利用者、それから運転収入ともに減少してまいりました。
 そこで、国の公共交通活性化再生総合事業を利用致しまして、昨年度「地域公共交通活性化協議会」を設立致しまして、継続的な公共交通を目指して「遠賀町地域公共交通総合連携計画」を立てさせていただきました。今年度から実証運行致しておることは御承知のとおりでございます。
 実証運行に関しましては、路線等の運行に対して3年間の補助を受けられるということになっておりますので、利用の利便性を考慮して、路線等変更していきたいと考えております。
 今回のコミュニティバス運行の変更に関しましては、コミュニティアセスメント指針、それから住民アンケート、コミュニティバス利用者アンケート、それから乗降調査などを行いまして路線の見直しを行いましたが、今後もさらに利用者のアンケートなど、住民の皆さんの声と、また利用者の利便性の向上と、新たなる利用者の拡大に向けて改正していきたいというふうに考えております。
 計画の中で、バス事業に関する情報の積極的な公開、それから地域住民の皆さんとの公共交通に関する懇談の場づくりという、この2つの大きな事業を掲げておりますので、コミュニティバスの運行状況や路線図などの情報をわかりやすく、見やすい形で、チラシ等を作成し配付するとともに、コミュニティバスの運営の厳しい現状について、やはり住民の皆様にも知っていただくための広報なり、情報の提供を積極的に流すとともに、住民の皆様の声もさらにやはり聞いていかなくてはいけないというふうに思っております。
 具体的には、今後3年間のコミュニティバス運行につきましては、継続をするという形の中で、今後各地区の老人クラブの集まりなどに出向きまして、バスの乗り方、それから路線・時刻表の見方など、乗り継ぎの仕方なども含めまして、説明をさしていただきまして、また各地域におきましても、特に路線の沿線におきます地域の皆様も交えた中で時間をさいていただきまして、そこでもバスの乗り方なり、路線、それから時刻表の見方、またいろんな諸問題についても説明をさしていただき、お聞きしたいというふうに思っております。
 2番目は、これは、直接町長の施策になろうかと思いますが、これはもう既に公共交通の計画もできておりますので、お答えできる部分についてお答えをしようと思っておりましたが、取り下げられましたので、質問の中でまた動いていただければと思っております。
 コミュニティバスの路線変更に伴う苦情申し立てについてでございますが、コミュニティバスの路線変更に関します意見に関しまして、まちづくり課都市計画係でまとめております。まちづくり課のほうで、3月から5月末までに、個人の方の御意見として13件、それから路線の変更、バス停の廃止についての御意見が10件、それからその他もろもろの質問等が3件ございました。また、直接行政区のほうからも、路線やバス停のことでの御意見、要望等が上がっております。
 最後に4番目と致しまして、路線変更によりまして生じた苦情処理はどのような形で対処されているかということでございますが、皆様からいただいた意見をもとに、路線や時刻は変更していこうという考えは持っております。ただ、今回の変更に関しまして、大きな方向性と致しましては、今までの循環路線から往復路線に変えた、この点でやはり大きくいろんな問題が出て来たというふうに理解しております。また、大幅な路線の変更もございましたので、まだ利用の仕方に慣れていらっしゃらない方がたくさんおられますので、そういうことも考えてやらなくてはいけないと思っています。
 また、路線の時間を頻繁に変更しますと、今既に御利用されている方々がまた混乱をするといったことも考えられますので、短期間の変更はなるべく避けたいと思いますが、ある程度方法等早急に内部で協議してやっていかなくてはいけないと思います。ただ、御不便をかけている状態ではありますけど、利用者のためになりませんので、皆さんの御意見を参考にさせていただきながら、変更可能なものから順次変更をさしていただきたいというふうに思っております。
 以上、1回目の答弁とさせていただきたいと思います。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) 私は、大きな命題と致しまして、「この3年間のコミュニティバスの運行について」ということで取り上げたいと思いますが、まず、今年の3月の予算委員会のときに、私が質問したときに、答弁では、バス対策協議会で十分議論をやっていくのだという答弁をいただいております。実際これを、本一般質問をやる上において、資料を提出を求めたところ、バス対策協議会の開催が21年2月24日と、それから22年2月22日ですか、それぞれ1回開催されているわけですね。町長が、一応十分議論をすると言われたことに対して、この2回、あるいは年1回のこういうバス対策協議会の中で、これ、議論が尽くされたというふうに考えてよろしいんですかね。
○議長(濱之上喜郎) 副町長。
◎副町長(原田正武) お手元の資料は、今、バス対策協議会のほうが届いているのかなと思いますが、基本的に今回の改正につきましては、先ほど申し上げましたように、国の公共交通活性化の再生総合事業を活用致しまして、今までの問題等々をやはり解決するためには、ある程度3年間の中でやっていかなくてはいけないということで、そこで地域公共交通活性化協議会、要するに、本町のバス対策協議会にさらに住民の方、それから民間事業所の方、交通機関の関係の方を含めましたところで、その中で主に協議をたたかわさして、協議さしていただきました。
 この活性化の協議会は…5回ほど協議会を行いまして、そしてこのお手元にもあると思いますが、3年間の地域公共交通総合連携計画を作成致しまして、これに基づいて本町のバス対策協議会のほうにお諮りをしたということで、本町のバス対策協議会につきましては、この計画を立てた連携協議会の、活性化協議会の委員さんと重複されている委員さんもいらっしゃいますが、その中に2回ほど御報告をいただき、御意見をいただいたということでございます。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) 実際問題として、私はバス対策協議会というのは重要視してるんですよ。なぜかっていうと、これは本町が、要するに諮問してつくったそういう協議会であって、やっぱり本町の方が中心になってるんだと、私は考えています。
 で、先ほど副町長がおっしゃられましたように、例えば地域公共交通活性化協議会というのは、メンバーが本町にほんとに住んでおられるかどうかということを考えたときに、私はやはりバス対策協議会の方が、本来のやっぱり遠賀町でこのコミュニティバスをどう走らせたらよいかということを議論するには、最もふさわしい陣容ではなかったかなと、かように考えております。
 そのことから考えますと、やはり私は、これに先だっていただきました、この地域交通公共総合連携計画ですか、これをいただいて、私はほんとにちょっと残念に思いました。というのは、バス対策協議会が一体何をやったのかといったら、これを受けてるだけの話なんですよ。それじゃあやっぱり、僕は…ほんとにこの遠賀町にコミュニティバスを有効に走らせてもらうには、やはり地元の方が一生懸命になって、あるいは行政の人が一生懸命になってやらないことには、いいものは生まれないんじゃないかなというふうに考えましたので、この問題を取り上げました。
 今、副町長がおっしゃられましたので、一応この件については省かせていただきますが、実は、これ、この何ていうんですかね、計画書、これできたのが平成22年1月になってるんですよ。これが、この6月の定例会の初日の3日の日に、全員協議会の中で、これ配られたんですよ。半年間も期間があるわけですね。その前にあったものについては、これは例の駅前、あるいは松の本の商店街の活性化の事業の件ですね。これについては、3月に実際にちょっとパンフレットみたいな出されました。そして、今回新たに小冊子が得られました。だけど、なんでこれが1月にできてるものが、この6月まで伸びたのかということを、ちょっと説明していただきたいと思います。
○議長(濱之上喜郎) 行政経営課長。
◎行政経営課長(岩河内孝寿) 3月まで私担当しておりましたので、説明をさしていただきます。
 まず、地域公共交通活性化再生事業の計画書でございますが、これにつきましては、1月に完成致しまして、全員協議会の場で御報告をさしていただきました。で、その後、この計画書に基づきまして、福岡の運輸支局のほうに、4月から運行するバス路線の変更等を申請しなくてはいけません。で、実際これをつくって、これをもとに協議する中で、まあ若干の変更がございまして、結果的にその路線の変更認可を終えたのが3月の末ということでございますので、まあ、印刷はまあそれから印刷しましたので、経過としましては、協議期間が約3カ月ほど、1月、2月、3月、上部機関との期間がかかったということでございます。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) 十分理解できました。要するに、まあ関係、まあ所管っていうんですか、官庁等にそういう申請して、その結果で一応まあ訂正があったりしたということで遅れたんだということで理解できました。そうした場合には、これはやっぱり1月というのは、あまりよろしくないですよね。これ、残る話ですからね。このことはやっぱり、私が今発言していることは、議事録に残ることですから、やっぱりそういうことはちゃんと整理しておいたほうがいいんじゃないかなというふうに考えております。
 次の質問します。一応、今回のその実証実験というんですか、3カ年かけてやると言われましたよね。これは予算委員会でそういう答弁いただいております。そうした場合に、一応本年度は、まず路線の変更っていうのがありましたね。バス停が結構移動があったり、なくなったり、廃止されたり、まあいろいろありました。それはそれとして、じゃあ、次年度、そしてさらに最終年度に、どのような計画を立てられておるのか。これをまた説明願いたいと思います。
○議長(濱之上喜郎) 副町長。
◎副町長(原田正武) 最終的には、この、最初も申し上げましたように、今のコミュニティバス、要するに公共交通の、この持続的にやはり運行していくっていうことを大きな目標に致しております。今のコミュニティバスを継続していく、持続していく。それと併せまして、本来、後先になったんでしょうけど、拠点運行をやるべきではないかというふうに考えておりますが、今、いろんな御意見、また御指摘もいただいております。今回改正したことによって、もちろん、これは一番なのは、この、いろいろ協議会等、それから対策協議会の中の協議の中でも、しっかり住民の皆さん、利用される方、沿線の皆さんの、やはり御理解を求めるべきだというようなことでございましたが、残念ながらそれが欠落してたと。まあ、全部の御意見を聞くと収拾がつきません。今回もいろんな意見いただきましたけど、喜んでおられる住民の方もいらっしゃいます。どこかを廃止することによって、どこかが…。
 ただ、現実にやるならば、そこの路線を変更するところの皆さんと、やはり十分我々は協議をやっぱりすべきだというふうに、今反省致しております。また、するべきだったと思ってますし、また、しなくてはいけないと思ってます。ですから、今後この1年間、しっかり皆さんと、今から御説明していきながら、今度2年度ったらおかしいんですが、今年度中に、ある一部分改正できるところはやっていきたいなというふうに思っておりますが、何せ先ほど申し上げましたように、陸運局の許可も、変更、バス停1つを変えるだけでも、その届け出が必要ですし、それと合わせまして御承知のように、中山〜中間線、この、要するに西鉄バス運行を南がやってる以上、2市2町によります協議会でございます。遠賀町全体のコミュニティバス関係ないではないかと言われても、北側も含めて、その2市2町の協議会に、御了解をいただかないことには、運輸局の変更が取れないということもございます。ですから、そういうところをまず協議させていただくということとあわせて、先ほど申し上げましたように、ある程度、一定のコミュニティバスのやはり目的をしっかり明確にしていきながら、空白地帯をいかに連携していくかということに、この3年間、最終的に持っていきたいなと。
 それが第一弾目として、拠点運行ができればということで、これも本町だけでできるわけではございません。代替措置としてやっていくバス会社、もしくはタクシー会社、もしくは住民の皆様にお願いするかもわかりません。町のほうでワゴン車を購入していく、そういう部分も含めて、今後この中でやっていきたいというふうに思ってますので、この3年間の方向性と致しましては、コミュニティバスを持続運営をまずやるということと併せまして、いかに効率を求めていくか、利用していただくかという模索を、今から空白地帯を模索していきながら、拠点運行をできればというふうなことで考えております。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) まあ、確かに、私は役所の仕事を腐すわけじゃないんですけど、やはりこういう事業計画を立てられたら、少なくとも次年度、来年はどういうことをやる、その次は、最終年度はどういうことをやるというのは、具体的にやはり明示されないと。この中にも書かれてますが、抽象的な文言であって、じゃあ具体的に何をいつどうするのか、いわば5W1H今よく言われます。私どもは民間で働いておったときに、課題の解決の方法としては、この5W1H、今は5W2Hというそうです。それは何かと言ったら、お金っていう問題が入って来てですね。まあ、そういうことでもって、やはりその課題解決の手法というものを持ちながらやっていくわけなんですよ。
 そうした場合に、残念なことに、これ見る限りにおいては、ほんとに抽象的に、これ何言うかと言いますと、例えば、この計画書の中身を見てみますと、3ページから47ページに至って問題点の整理をしております。問題点の整理ですね。これはいろいろ分析された結果が整理されておると思うんですよね。それからさらに、それから、48ページから58ページにかけて、これのまとめをやっております。そしてさらに、この計画立案というところから見ますと、これ51ページから59ページ。
 ということは、やはりこれから3年間、この実証実験を踏まえて、何かをやっていこうといった場合に、余りにもこの計画、立案というものが薄いんではないかと。確かにその、問題点の把握、現状分析、あるいは現状の把握等については、綿密にやられています。これは非常に立派なことだと思うんですよ。これができてるってことは、これに則ってやれば、実施は非常に簡単なんですよ。私はそれ、いつも言ってますよね。PDCAのサイクル回しなさいって言ってる、このことなんですよ。また今日初めて5W1Hとかいう話もしましたが、これらはやっぱり課題解決するに至っては、何かそういう手法を用いてやらないと、今までのような経験とか勘とか、あるいは前にやったから、いわば前例踏襲ですね。そういうことでは、なかなか課題の解決にはつながらないと思うんですよ。ぜひこの問題解決するに至って、やはりその辺を斟酌していただきたいなと思うんですけど、いかがですか。
○議長(濱之上喜郎) 副町長。
◎副町長(原田正武) まず、これは目標数値を設定してできるものかということもございます。コミュニティバスを、要するにこれは西鉄バスの、要するに廃止に伴う代替措置がまず一番でございます。
 それと併せまして、同じコミュニティバスを走らせるならば、今まで従来、交通機関のなかったところ、空白地帯を埋めるべきではないか。それと、福祉バス、ふれあいの里の福祉バスを運転致しておりましたが、それと一緒にやれるんじゃないかというようなことで、当初そういう形ですべてのものを網羅した形の中で循環式でやってまいりました。結果がやはり、時間が長い、お年寄りにはちょっとコースがきつい。で、利用しづらいということが過去多々ございまして、いろいろ改正してまいりました。その中で、この計画書をつくっていく中で、まず確実に利用者は減ってますけど、今後、この間御説明申し上げましたように、免許証をお返しなる住民の方が今後増えてきます。
 それと併せて、乗らない、御利用が少ない路線を空で走らせるのもいかがなものかという御意見もいただきました。これはやはり、1台動かすのに1,300万。その中で、先ほど申し上げましたように、利用が少ないから、やはり料金も、運賃料金も落ちてくるというのは、当然一緒になってくるわけですけど、そういうものを含めまして、今回こういう計画を立てさせていただいて、3年間で、まずどこかを削れば、どこかの路線で喜ばれることになりますし。
 だから、そういう意味でも目標設定、PDCAのこれができてないじゃということは、御指摘では十分わかりますが、通常の目標数値を設定して、利用、何人までもっていくだというようなことじゃなくて、これを維持するためにはどのような方法がいいのかということを、今回計画に上げさせていただいているところでございますので、その辺は100%でないにしても、多少御理解賜りたいなと思っています。
 あと、私の今答弁で不足するような部分がございましたら、担当課長、元担当課長に…いいかね?補足をさせたいと思います。よろしいでしょうか。(「はい」の声)お願い致します。
○議長(濱之上喜郎) 行政経営課長。
◎行政経営課長(岩河内孝寿) それでは、若干補足説明をさせていただきます。この報告書の54ページをお開きいただきたいと思います。
 先ほど議員の御指摘されました課題、現状課題等分析致しまして、54ページ以降、54、55、56、57ページにかけまして、この目的を達成するために行う事業及びその実施主体に関する事項を定めております。一番、まあ54ページでは、いわゆるコミュニティバスの事業の再編に伴う実証運行を3年間かけて行っていくと。それから、バスの利用拡大を目指した目玉プロジェクトを実施する。そういった、まあここに記載しておりまして、実はこれの、議員御指摘のように、23年度にどれをやる、22年度にどれをやる、23年度にどれをやる、24年度に何をやるということが記載できればよかったんですが、たたき台としてはこの議論の中でつくりました。で、活性協議会の中でも御議論いただいたんですが、なにぶん上部団体との協議等もございますので、こういった形で、まあ抽象的と申しますか、文面でまとめさせていただいたということでございます。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) 元課長にこういうことを言うのは本当に失礼かと思いますけど、この地域公共交通活性化協議会の議事録を見ますと、計画をもっていついつやるということは何もうたわれておりません。私が言ってることに対しても、答弁になっていないと思います。ていうのは、54ページに書かれてるものっていうのは、抽象的に、何をどうするっていうことは、ここではこうします、こうしますという、具体性はないんですよね。こうしますっていうのは、これ、いつやるんですか。だれがやるんですか。どのようにしてやるんですか。これが5W1Hなんですよ。そういうものが入ってないから、やっぱりそこをやる分については、その辺の、やはり何て言いますか、がっちりと固めていかないといけないんじゃないかなということを、私は提案してるんですよ。
 次に移りますが、このですね、この活性化協議会の中で、これはぜひ、こちらの行政側としても、何ていうか、この辺はやっぱり住民の皆さんに、やっぱり理解を求めるということをやらなきゃいけないんじゃないかなっていうのが、この協議会に出てるんですけど、例えば、コミュニティバスっていうのは安いんだというようなことで、ただ、利用するものについて、何ていうか、このPRの仕方っていうのが、この目的、今、副町長がおっしゃられたような内容の話っていうのは、あまり伝わってないんですよ。自分の便利さばっかりを追求して、ほんとに我々が今度はやらなきゃいけないものについては、あまりこう出てないんですよね。これはこの活性化協議会の中に、ちゃんとそういうことは議事録に入ってます。その辺はやはり、住民の皆さんに理解をいただくということから、もうすこし啓蒙活動をやるべきじゃないかと思うんですけど、残念なことに、啓蒙活動はほとんどないんですよ、これ。コミュニティバスについて言うならば。
 というのは、私が一般質問で、予算委員会で取り上げたときに、これ、町報見て私は質問しました。今回は、この25日号で出てますよね。バス停が変わりますとか、新しいダイヤで運行してますと。だけど、こういうものっていうのは、もう少し早く出すべきじゃないかと思うんですよ。もう4月から変わってるのに、6月のこれ出したって、何も意味がないと思うんですよね。だから、その辺が、もう少しやっぱり住民に対して、その説明責任っていうたら大げさかもしれませんが、その辺をやっぱり、住民の皆さんに目線を置いてもらいたいんですよ。じゃないと、お役所仕事でこれやってしまうと、ますます皆さん離れていきますよ。離れるっていうことは、利用が減るっていうことです。
 私も先だって孫を連れて、虫生津線っていうんですか、乗ってみました。確かにこの問題を取り上げたときに、私も予算委員会で言いました。これを取り上げたときに、あそこ遠賀霊園のところのバス停があったのが、あれなくなっているということがこの発端なんですよ。あそこの集落にはバスが入らないもんだから、結局病院に行くのにタクシーで行ったら、往復で3,000円かかると。何とかならないかねと。
 もう1つは、お墓に参りに来るのにも、お墓に参るバスがないと。こういう話を聞いてるんですよ。あそこにバス停に、ずっと、ある老人の方が立っておられた、おばさんですけどね。あまりに長く立っているので見かねて「どうして立っているんですか」と「バス停にどうして立っているんですか」と聞いたら、「私は京都から来ました」と「お墓参りに来ました」と。「ここは、バス停ですよね。昔バスが、前をバスが通っていましたよね。だけど、どうしてこれバスは来ないんですか」っていうことを聞かれたちゅうわけですよ。だから、そこの住民の方が、「いや、実はこれは今度路線が変わりまして、ここはバス停がなくなったんですよ」と。「だったら、私は今からどう歩いて行ったらいいんですか」と。「あなたは来るとき、何で来てんですか」って言ったら、「タクシーで来た」って言うわけです。「タクシーで帰ったらいいじゃないですか」って。「どうして呼ぶんですか」っていうような、そういう問答をしたっちゅうわけなんですよ。そういうことまでが、やはり根に深いところにあるんですよ。その辺も、本当に掘り起こしていかないと、私はいくらいい政策を出したとしても、乗る人が乗らなかったら何にもならないと思うんですよね。だから私は、何回も繰り返して言いますけど、やはり利用される方の目線に立ってもらいたいということをお願いしたいんですけど、いかがですか。
○議長(濱之上喜郎) 副町長。
◎副町長(原田正武) 確かにそのとおりだと思ってます。まあ本日2問目の路線の変更に伴います空白地帯の取り組みはどうかというお答え、あの、問いがございました。その中で御答弁差し上げようかなと思いましたが、取り下げられましたので。その中にも、まあ、要するに、バス事業に関しては、コミュニティバスに関します情報を積極的に開示していくということ。それから、新たにそこの、特にバスの走ってます、隣接している周辺の皆様、また全体的な、全区に、全体的に住民の皆さんに入って行くということになりますといろいろございますので、なかなか収拾がつかないというようなことで、ただ、声を聞く、また意見を聞く、そういう分での場所を設けるということで今回やっておりますので、ぜひそういうとこを御理解いただければと。もちろん行政としては、当然住民の皆さんにそういうことをしっかりお示しして、ご意見を聞きながらやっていくということは、もう当然のことでございますので、その辺が今回少し手を抜いてたということは、こちらのほうも十分思っています。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) 最後の質問になろうかと思いますが、地域公共交通活性化協議会で、緑光苑の問題取り上げてるんですよね。これについては何も触れてないんですよ。これ、何も出てないんですよね。先ほど私が言いましたように、例えば霊園のほうにお参り、お墓参り行くのに、あそこにバス停があったのを、バス停がなくなったと。これから、盆に向かうのに、やはり利用する人は多いと思うんですよ。そうした場合に、この緑光苑の問題とか、それから今言う、その霊園のところのバス停の問題ですね。今、あれ、何ていうんですか、大坪って言うんですか、大坪って言うんですかね、あそこは。私一遍しか乗ってないから、ほんとわからないんですが、あそこでずっと下りて芙蓉のほうに回るんではなしに、延伸して、やはり霊園のもとあったところに復活さしていただいて、そして回って芙蓉に入って来るちゅう方法もあるんじゃないかと思うんですよ。まあ、その辺、再度検討していただいて、こういうところでほんとに、活性化協議会で取り上げた問題がネグられてる。それから、延伸がけられているというような問題について復活していただきたいというふうに思うんですが、いかがですか。
○議長(濱之上喜郎) 副町長。
◎副町長(原田正武) まずは2点ほど。活性化協議会議事録で御質問なさっていらっしゃいますが、これはあくまでも活性化協議会の中で議論されたもので、その中で御指摘いただいた分についてもきちっとこの計画書の変更を致しております。1つは、虫生津の問題につきましては、地元区長さんを始め、区長さんのほうからきちっとした意見書と、また利用者の御意見も添えて、利用はしてないが、今後車を手放すときになったときが困るとかいう、そういう御手紙も一緒にいただいてますし。虫生津だけではございません。現実に今まで走っていたところの、要するに路線から外れたところからはそういう御意見たくさんいただいておりますし、逆に新しく利用が良くなったという御意見もたくさんいただいております。ですから、その辺をしっかり、説明をまず住民の方にしなくちゃいけない。
 それともう1つ、変更については当然そうあるべきだというようなことで、最初申し上げましたように、循環型でやってたものを往復型に変えていったという1つの問題がございました。それと併せて、代替措置を同時にやればよかったんですが、代替措置は事後に残している、課題として。だから、その辺をやはりしっかり内部でまた詰めていきながら、住民の皆さんともまた協議させていただいて、変更可能なところは変更させていただきたいと思ってます。ただ、御理解賜りたいのは、今すぐ、じゃあ変更できるかということは、これは申し上げません。なかなか御約束できません。先ほど申し上げましたように、手続の関係とかいろいろございまして。また、バス対策協議会に付託させていただいてやりたいと思っておりますので、変更可能なところは今既に指示を致しておりますので、しばらくお待ちいただければというふうに思っています。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) ほんとに町長不在の中で真摯に御答弁いただきまして、ありがとうございます。やはりこれは、やっぱり住民の皆さんが、今回そのコミュニティバスに対して、まあ非常に関心を持ったということでは、私は、今回の路線を変更したということに対して、インパクトを与えたかなというふうに思っておりますが、逆にこれが悪影響になっているということに対しても、その辺はやっぱり執行部として十分踏まえていただきたいなというふうに思っております。
 それと、この活性化協議会によく出て来てるんですが、直方に行く中山線ですか、あれもやっぱり、あの県道をやっぱり走らせないと、結構健愛病院に行く人が結構おるんですよね。あれをずっと、何ていうんか、川を、西川をはさんで、西側のほうをずっと行ってますよね。あれ、やっぱり県道をずっと行くと大分違うと思うんですよ。それもこの活性化協議会の中で、議事録を見ますと謳われておりますので、これはやっぱり行政官庁のほうに折衝しなきゃいけないと思うんですが、その陸運局ですか、その当たりと折衝しないといけないと思うんですけど、いずれにしても住民の足というものを確保していただくということで、今後一生懸命また皆さんで知恵を出していただきたいというふうに思いまして、私の質問を終わります。どうもありがとうございました。
○議長(濱之上喜郎) 以上で、本日の日程は終了致しました。本日はこれにて散会致します。
 ─── 散会 午前10時11分 ───