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福岡県 遠賀町

平成22年第 2回定例会−03月09日-03号




平成22年第 2回定例会

      平成22年 第2回 遠賀町議会定例会議事録     平成22年3月9日


1.議長の氏名   濱之上 喜 郎


2.説明のため出席した者の氏名・職

   町長     木 村 隆 治
   副町長    原 田 正 武
   教育長    大 村 信 義
   総務課長   行 事 和 美
   行政経営課長 桜 井   潔
   まちづくり課長岩河内 孝 寿
   会計管理者  花 田 京 次
   税務課長   石 松   昭
   住民課長   善 明 康士郎
   福祉課長   川 崎 多賀生
   環境課長   吉 村 哲 司
   建設課長   桝 田 英 夫
   都市開発推進室長
          川 原 正 義
   生涯学習課長 田 中 幸 男
   学校教育課長 山 崎 崇 信

3.書記の氏名

   丸 井 力 夫 議会事務局長
   平 田 多賀子 事務局次長

4.議員の出欠 (出席 /・ 欠席 △)

┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐
│出欠│ 議席 │ 氏   名 ││出欠│ 議席 │ 氏   名 ││出欠│ 議席 │ 氏   名 │
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │1番 │堅 田   繁││ / │7番 │石 松   守││ / │13番│奥 村   守│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │2番 │三 原 光 広││ / │8番 │舛 添 清 美││ / │14番│濱之上 喜 郎│
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │3番 │古 野   修││ △ │9番 │宮 迫 高 志││ ─ │   │       │
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │4番 │平 見 光 司││  │欠番 │       ││ ─ │   │       │
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │5番 │萩 本 悦 子││ / │11番│二 村 義 信││ ─ │   │       │
├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤
│ / │6番 │浜 岡 峯 達││ / │12番│柴 田 征一郎││ ─ │   │       │
└──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘



          第2回 3月遠賀町議会定例会
             議事日程 (第3号)

                        平成22年3月9日(火)午前9時 開議

      再   開

日程第1  一 般 質 問

      散   会



          平成22年第2回遠賀町議会定例会(日程第3号)
                         招集年月日 平成22年3月9日(火)
─── 開議 午前9時00分 ───
○議長(濱之上喜郎) おはようございます。本日は、宮迫高志議員が、所用のため、本日欠席する旨の届け出がありましたので、皆様にお知らせいたします。
 ただいまから、本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。
 会議を始めます前に、学校教育課長から発言を求められていますので、これを許します。学校教育課長。
◎学校教育課長(山崎崇信) 昨日、議案質疑の中で、三原議員からの御質問で、給食費の負担金、125万1,000円の内訳についてお尋ねがございまして、そのお答えをさせていただきます。
 125万1,000円の内訳につきまして、私立の中学校への進学が29万7,000円、不登校が15万2,600円、未納予定分が80万1,400円でございます。未納分につきましては、遅れながらも入ってきますけれども、出納閉鎖の関係で5月末までを考慮して、歳入欠陥にならないように減額をいたしております。よろしくお願いいたします。
△日程第1
 日程第1、これより通告順に従い、一般質問を許します。
 一番初めに、5番議員、萩本悦子君。
◆5番議員(萩本悦子) おはようございます。5番議員、萩本悦子です。ただいま議長のお許しをいただきましたので、通告書に従い質問いたします。
 まず、第1点目は、「教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況についての点検及び評価報告書」について質問いたします。
 この質問については、昨年12月議会で先輩議員が教育長に質問されましたが、今回、私は、個々の内容について教育長にお尋ねしたいと思います。
 まず、点検・評価に至るまでの手続きについてですが、先ほど申しましたように、このことにつきましては、12月議会で教育長が説明されましたが、私にはよく理解できませんでした。そこで今回、再度、具体的に説明していただきたいと思います。
 次に、報告書の内容について、特にC評価の項目、中でも「ICT授業と活用能力・情報モラル教育」「いじめ・不登校対策での学校と教育委員会との連携」「余裕教室の有効活用」の3点についてどのような取り組みをされたのか、そして、なぜC評価なのか、その根拠をそれぞれ簡潔に説明していただきたいと思います。
 次に、「国民読書年」の取り組みについて質問いたします。子供の読書離れが進む中、本町においては、住民ボランティアとの協働によって読書活動を推進する取り組みが展開されています。
 そんな折、平成20年6月に衆参両院本会議で、今年を「国民読書年」に制定することが採決されました。このときの決議では、読書への意識を高めるために、政・官・民協力のもとで国を挙げてあらゆる努力を重ねることが盛り込まれました。そこで、「国民読書年」の本年、本町においてどのような取り組みを考えられているのかをお尋ねいたします。
 以上、3点、教育長にお尋ねいたします。
 以後の質問は自席にて行います。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) おはようございます。それでは、ただいまの萩本議員の教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況についての点検及び評価報告書について、1点目、点検・評価に至るまでの具体的な流れについて尋ねるということでございますので、お答え申し上げます。
 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正により、教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況についての点検及び評価を実施し、その結果を議会へ提出するとともに公表することが義務づけられました。平成20年度分につきましては、9月議会の折に報告書を提出させていただいたところでございます。
 そこで、この法には、どのような点検・評価項目を設けるかとか、報告書の様式や議会への報告の方法などは示されていません。各教育委員会が実情を踏まえて決定することとされているところでございます。
 それでは、平成20年度分につきまして、点検・評価に至るまでの具体的な流れを申し上げます。
 点検・評価項目につきましては、遠賀町教育施策要綱に示している、主要施策の全項目について実施することといたしました。
 報告の中には、教育委員会が主体的に実施するもの、学校等と連携して実施するもの、学校や関係機関が主体的に実施するもの等が混在しています。また、成果目標の指標や水準が示されていないことや、示し難いものがありました。そこで、まず、学校長に教育委員会の自己評価の参考資料とするものであるということを踏まえまして、学校の実情や教育委員会の指示・指導・助言、適切な指導・助言の適切性等を考慮して、A、B、C、Dの4段階で評価してもらうことにしました。学校として、評価しづらいものは評価しなくてもよいとしました。
 次に、それらをAは4点、Bは3点、Cは2点、Dは1点として教育委員会のほうで、私のほうで集計し、総合点÷評価個数×5、少し詳しく申し上げますと、学校から上がってまいりましたら、ABCの段階のものを先ほども言いました、4点、3点、2点、1点として総合点を出します。そして、それを評価個数で割るということは、必ずしも先ほど申し上げましたように、5校が全部評価していない場合があります。したがいまして、例えば4校で評価しておけば、その個数は4になりますので、4で割るということですね。そして、5を掛けるというのは、やはり5校でした場合どうなるかということのほうが、後々総合的に評価する場合に検査しやすいといいますか、見やすいということから今のような公式によりまして、公式と言えるかどうかわかりませんが、評価点として評価基準を概ねAは80%以上、Bは60から79%、Cは40から59%、Dは39%以下として総合評価をしたところでございます。その評価を課長と検討するとともに、教育委員会が主体的に実施した項目等については、必要に応じまして課長、担当係長が評価したところでございます。その結果を、表にまとめ、教育委員会において審議していただきました。いろいろな意見が出ましたので、1回では終わらず、2回にわたり審議をして報告書としてまとめたものであります。
 なお、その中にも記載しておりましたように、平成20年度は、学識経験者の意見聴取は行っておりません。これにつきましては、平成21年度分につきましては、ただいま準備をしているところでございます。
 2点目のC評価の内容・方法について尋ねるということで、主に3点申し上げられましたので、その3点につきまして申し上げたいと思いますが、教育施策の六つの柱にかかわる主要施策での総合評価にC評価はありませんが、具体的な批評においてはC評価があります。まず、議員が申し上げられました1点目のICTを活用した授業の推進、ICT活用能力及び情報モラルの規制についてお答え申し上げます。
 ある学校の教育指導計画書、情報教育というところを参考にしますと、1つ目に、情報機器を用いた効果的な課題提示、2つ目に、ドリル的な学習を支援するための情報機器の活用、3つ目に、学習内容の理解を深めるためのシミュレーションソフトの活用、4つとして、マルチメディアを使った発表活用を上げています。ICTを活用した活用能力については、その計画書は詳しくいろいろ書かれておりますが、これは学校は十分Aに値します。
 それから、情報モラルにつきましても、これは発達年度といいますか、小学校1年生と中学校2年、3年と相当違いますので、発達段階がございますが、これは十分Bに値すると、校長との聞き取りの中からそのようになっています。
 授業の中での課題提示やドリル学習、理解を深めるための活用等については、十分でなかったということを聞いております。そこで、この点について委員会の自己評価はCになっています。これは私自身が、できるだけ学習活動の中で利用してほしい、先ほど言いますと、課題提示やドリル学習、理解を深めるための学習に使ってほしいということを強く望んでおりましたので、学校からの自校の評価から比べますと、私がCという具合に判断してつけたところです。
 次に、未然防止促進のため各学校のいじめ・不登校対策委員会と教育委員会内のいじめ・不登校問題対策委員会の連携評価と機能の充実につきましては、各学校は、いじめ・不登校というようなものが起こってきた場合には、十分その検討を対策委員会で対応されております。
 これから、当該学校と教育委員会の連携につきましても、これは私はB段階に当たる連携は十分できていると考えておりますけれども、そこで私が望みましたことは、同じような問題…といいますか…ことはいろんな学校で起こってくる可能性があると。それから、他のAという学校でそういうことが起こったということであれば、B、C、D、Eという学校の校長さんあたりの意見を聞きたいということで連携強化ということで掲げておりましたが、そこで起こる問題というのは、非常に個人情報の部分を含んでいます。したがいまして、なかなか全体で課題として話し合うということができなかったということで、これはCにしたところでございます。
 続きまして、余裕教室の有効活用に関する情報交換と共有については、教育課程における効果的な学習活動を遂行するために、いわゆる余裕教室というものをいろいろな形で学校が活用しているわけでございますが、その活用する部屋が非常に活用状況が頻繁であったもの、あるいは、たまに活用したものという具合で、各学校活用状況に頻度の差が起こるようなことからCにした学校があります。そういう面で教育委員会、またその教育委員会との情報交換が十分でなかったということでCにしたわけですが、これにつきましては、これは、よくいろんな一般質問でも出ておりますけれども、そういう中で学校の教室を借りたいというようなことがあれば、話し合いにより貸すようにということを申し上げておりますが、学校から上がってきたものについては、Bに十分値しましたけれども、その地域の方々の活用とか、そういうことに提供した数が余り多くなかったというところでCにしたところでございます。
 次に、「国民読書年」について、どのような取り組みを考えているのかということでございますので、お答えを申し上げます。
 本年が、「国民読書年」と決定されたことは承知しております。近年我が国でも活字離れと言われて久しく、年齢層を問わず読書への興味が薄れていると言わざるを得ません。これが言語力、読解力の衰退や精神文明の変質の大きな要因の一つとなりつつあることについては否定できません。このような状況のもと、読書の価値を見直し、意識の啓発を目指すために、平成13年に子供読書活動の推進に関する法律が立法化され、さらに平成17年には、文字・活字文化振興法が制定されて、具体的な施策が展開したところであります。
 本町の児童生徒は、子供の読書活動推進の取り組みとして、各学校において、毎朝読書の時間を設けて実施しているところです。毎日短時間でも読書することによって、読書習慣が身につくことを目指しています。また、夏期休暇を利用して、先生のお勧めの本として子供たちに読んでほしい本を推薦、紹介して、できるだけ多くの本に親しむ取り組みも行っています。子供読書の日や読書週間には、図書委員が読んでほしい本のリストを作成したり、読書感想文を書いて読んだりして、それを全校にテレビ放映している学校もあります。
 そこで「国民読書年」だから、特別な取り組みをするということではなく、この「国民読書年」を一つのきっかけに、学校の取り組み等と連携して「学校の日」を活用した「親子読書教室」、これはあくまでも仮称で、まだそういうことを各学校に提案をしているわけではございません。家庭における親子で読書の実施や、あるいは、町立図書館や町PTA連絡協議会等と連携して、遠賀町読書週間の設定ができないかとか、あるいは、町立図書館利用カード作成の啓発等を推進してまいりたいと考えています。
 さらに、昨年4月に作成いたしました遠賀町子供読書活動推進計画の中で、保護者や地域の役割が示されています。これらを啓発推進することで、町民の読書意識や意欲を高め、「国民読書年」の趣旨を活かしてまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。
○議長(濱之上喜郎) 萩本さん。
◆5番議員(萩本悦子) まず、それでは、第1の質問に入らせていただきます。
 まず、この昨年の9月議会の折に提出していただいた報告書なんですが、まず、各ページの下のほうに、この評価は各学校が学校評議員、保護者等の評価を参考にして自己評価したものをもとに云々というふうな文言が入っております。事前に教育委員会からいただいた資料で、子どもたち、それから、保護者からのアンケートについてはよく理解できたんですけど、学校評議員がどのようにこの評価についてかかわられているのが、いま一つ私は見えなかったんですけど、学校評議員のかかわりについて教えていただきたいと思います。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) 学校評議員につきましては、「学校の日」に学校参観にお出でになった場合には、アンケート等に答えられることもあると思いますけれども、学校が…これは、ちょっと失礼します…ちょっとお聞きしたいんですが、今の質問の趣旨が、ちょっと取り違えておりましたが、この学校評議員がこの遠賀町の教育委員会の自己評価に対してどうかかわっているかということですね。(「はい」の声)申しわけありません。直接のかかわりはないと思いますけれども、各学校に基礎的な私が評価を、先ほど申し上げました形でお願いいたしましたので、そういう中で学校の取り組みというのは、学校評議員さんは学校の自己評価にかかわりまして評議委員の意見というのを出されます。そういうことが、校長さんがAとかBとか、そういうものをつけてきた中で、かかわられたといえば、そういう点かなと思います。
○議長(濱之上喜郎) 萩本さん。
◆5番議員(萩本悦子) 特別なかかわりはこの報告書評価については、学校評議員さんかかわられてないというふうな…今、というふうにお受けしていいですかね。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) はい、結構です。
○議長(濱之上喜郎) 萩本さん。
◆5番議員(萩本悦子) 特別にはかかわられていないと言われながら、この全部の評価の下には、学校評議員、保護者等の評価を参考にしたというふうに書いてあるんですけど、今のお答えとちょっと違うのではないかなと。私これ読んだときには、学校評議員さんの意見なりがある程度ウエイトを占めてるのかなというふうに感じたんですけど、いかがでしょうか。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) 学校評議員さん、あるいは保護者の方というのは、学校評価、学校の自己評価にかかわって、かかわられますね、それが間接的にこの私が校長に求めたところには、そういうようなことも含んだところで、校長さんは、例えば学力向上委員会の活性化なら活性化という方法がありますが、そういう中でこれを自分の学校をAならA、BならBと教育委員会に評価する場合に、間接的にかかわられたということでございます。
○議長(濱之上喜郎) 萩本さん。
◆5番議員(萩本悦子) わかりました。
 次に、この報告書の中には、生涯学習課関係も含まれているんですけど、この評価はどういうふうな手順で行われたんでしょう。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) これにつきましても、一応先ほど評価している学校が、評価しにくいところについては、しなくてもいいというようなことを申し上げたと思うんですが、特に生涯学習の分につきましては、そういう部分が多々あります。そういうものにつきましては、先ほども申し上げましたように、学校がこれについて自分のところがこういう具合にかかわったんだというようなこと、例えば、社会人の方でですね、経験豊かでいろんな経験をもたれてる方を講師に呼んだというようなことありますが、そういうところで自分の学校を申し込んでおけば、そこは学校評価されてこられますね。そういうようなところはそれを参考にし、あと特に2番以降につきましては、学校教育課の係長、あっ失礼しました、生涯学習課の係長、あるいは課長に、いろいろ意見を求めて評価してもらって、それを参考にしたところでございます。
○議長(濱之上喜郎) 萩本さん。
◆5番議員(萩本悦子) 私が先ほど質問したのは、学校教育と生涯学習のタイアップという面じゃなくて、生涯学習自体の評価ですよね。例えば、この報告書によりますと、3番の「豊かな人生と未来を開く生涯学習社会の実現」、こういった項目のところに生涯学習課独自の分が評価対象になってるんですけど、これについては、どういう手順で評価されたのか、学校とのかかわりじゃなくて、生涯学習自体の評価はどういうふうな形で行われたのかというのをお聞きしたんですけど。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) その分につきまして、学校からも学習…その部分だけをとりますと、やはり自分のところはこういうことをやったということで評価はありますが、それはそれとして、関係の生涯学習の関係であれば、生涯学習の係長、課長が評価したものを基礎としたということでございます。
○議長(濱之上喜郎) 萩本さん。
◆5番議員(萩本悦子) 生涯学習課の分のほうについては、住民さんの意見とかいろんな声はお聞きしてないということでいいですか。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) 20年度分については、直接にはしておりません。
○議長(濱之上喜郎) 萩本さん。
◆5番議員(萩本悦子) それでは、内容についてちょっと質問させていただきたいんですけど、まず、質問に入る前に、ちょっと説明しやすいように、ページ数を打っていただきたいと思います。まず、表紙の次のページを1ページとして、1、2、3、4、4ページまであるということで、ページ数で説明させていただきたいと思います。
 まず、最初に、先ほど教育長も言われましたように、この報告書は、平成20年度の教育目標を達成するために掲げられた教育施策を点検・評価しているものと理解しているんですけど、まず、4ページの6、6の(2)ですね、あっ、ごめんなさい、まず最初に、4ページの2の(3)の?、幼児教育への情報提供への支援、この項目については、平成20年度には、教育施策の中に上がっておりません。これは21年度、今年から初めて出てきた文言ですよね、施策なんですよ。
 それから、同じく4ページの6の(2)、遠賀町人権教育啓発基本計画の報告書、これは先月2月の12日に人権同和教育推進協議会が行われて、初めて案が提示されたものです。20年度にはまだ出来上がってないんですよね。それがここにあがってるというのはどういうことなのか。
 それから、小さいことで誠に申しわけないんですが、3ページ、1の「確かな学力を育むための取り組みの推進」の文言ですが、これは教育施策要綱の中には、「確かな学力向上のための取り組みの推進」となっております。文言が違うんですよね。これらは、点検・評価する以前の問題だと思うんですけど、教育長、いかがなお考えでしょう。
○議長(濱之上喜郎) はい、しばらく休憩します。
─── 休憩 午前9時27分 〜 再開 午前9時28分 ───
○議長(濱之上喜郎) 再開いたします。教育長。
◎教育長(大村信義) ちょっと順番はずれてくるかもわかりませんが、4ページの2(3)の幼児教育へ情報提供の支援というのは、20年度の施策にはあるんじゃないでしょうか。ちょっと、私の分にはございますが。この文言とこの施策の中には、ちょっと端的に書いたとこがありますので、一緒ではないんですが、施策要綱には幼児教育充実のための情報提供等の支援と、(「何ページでしょう?」の声)4ページです。(「番号を言っていただいていいですか」の声)2番(3)?です。ないですかね。(「はい。これは20年度はないでしょう」の声)いや、3?。
○議長(濱之上喜郎) ちょっと休憩します。
─── 休憩 午前9時29分 〜 再開 午前9時30分 ───
○議長(濱之上喜郎) 再開します。教育長。
◎教育長(大村信義) 昨年ですね、この3月議会で差し上げたものと、その後、そこでいろいろ意見をいただいた中でですね、学校に配付したものについて、私はそちらのを持って参ったと思います。本当にまことに申しわけありませんが、?は、学校にした分についてはありますので、ちょっとそこが評価として入ってきているということで御了承をお願いいたします。
○議長(濱之上喜郎) ちょっと休憩します。
─── 休憩 午前9時30分 〜 再開 午前9時35分 ───
○議長(濱之上喜郎) 再開します。教育長。
◎教育長(大村信義) 昨年、議員さんにお渡したもの、それから、学校に差し上げまして、学校がこういう指導計画書をつくっていますが、この中にも今の?の項目はありません。どういう形で入ったのか、ちょっとそこらあたり今定かではありませんが、私のその学校に対しまして、その表をつくった折には、私のところの手持ちのものを参考にしました。そして、それに対して学校が、4校が…どこの学校というのはもうその書類はありませんので、私が集計したものは、私が書いていた関係がありまして、施策の中にあるなしにかかわらず、ちょっと4校が、そこを評価してきています。これはどういう具合に了承していたかといいますか、それは今ちょっと思いつきませんけれども、議員等にお配りしたものを正解とするなら、その(3)の?は、20年度の分については、削除をお願いできるものなら、していただきたいと思います。
○議長(濱之上喜郎) しばらく休憩します。
─── 休憩 午前9時37分 〜 再開 午前10時20分 ───
○議長(濱之上喜郎) それでは、再開いたします。教育長。
◎教育長(大村信義) この場からでよろしいですか。
○議長(濱之上喜郎) はい。
◎教育長(大村信義) それでは、大変、議会が中断するということに御迷惑をおかけいたしました。先ほどちょっと打ち合わせといいますか、話し合いをしましたので、それでおわびになりますけれども、申し上げます。
 議員あるいは学校に、平成20年度の遠賀町教育施策要綱をお配りしました。その中に入っていないことについて、20年度の教育委員会の自己評価の中に項目が入っていたということで、まず1点目、御迷惑をおかけいたしました。
 それから、もう一つは、20年度の決算委員会、21年9月に開かれたわけですが、その折に人権同和教育にかかわるもので、基本計画と施策要綱のほうがなっております。これは20年度にアンケート調査をしたものを報告書としてまとめたということで、これは間違えでございました。
 それから、評価表の中の一番最初の部分にありますが、やはり施策要綱と文言が違うということの御指摘がありましたので、これにつきましては、施策要綱、それから、点検・評価、いずれも教育委員会が出しているものでございますので、教育委員長と相談をして、教育委員会を開かせていただいて、そして、その分について何らかの方法といいますか、差し替え、あるいは訂正で御報告と言いますか、させていただきたいという具合に思います。どうも御迷惑をおかけ致しました。
○議長(濱之上喜郎) 萩本さん。
◆5番議員(萩本悦子) それでは、次。以後の私の質問、第1項目目については、新しい評価が出たときに、点検・評価の報告書が出たときにさせていただきたいと思うんですが、ただ1件だけ、ちょっと緊急性がありますのでお聞きしたいと思ってます。
 余裕教室の活用の件ですけど、3月19日から中央公民館が使えなくなります。それで、調理室を利用していた各団体が、中学校の調理室を利用できないのかというお問い合わせを公民館係を通じて行ったんですけど、学校側から断わられたということがあります。平成17年12月議会で教育長は、住民からの余裕教室の利用希望があれば受け入れる体制があると、そこではっきり明言されました。しかし、現実にはこういうふうな非常事態にもかかわらず、住民さんからの申し入れに対して断わるという事態が起きております。この件に関してどういうふうなことなのか、お尋ねいたします。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) 中央公民館の閉館につきまして、これについて学校その他の総合的に見てということで、学校の利用活用のことについても、私は前向きに答弁いたしました。その中で、調理室については、ちょっと具体的に断わられたということ等、十分私が把握しておりませんでしたので、これにつきましては、その他の施設に施設はないのかとしながら、お断りした理由は何かということ等につきまして、学校側に聞いて善処したいという具合に思います。
○議長(濱之上喜郎) 萩本さん。
◆5番議員(萩本悦子) 調理室の場合は、もう本町については、もう中央公民館だけなんですね、ああいう施設があるというのは。各地区の公民館を利用すればいいと言うけど、それだけの人数を収容することもできません。強いて言えば学校しかないんですよね。座学、ほかの座学の教室をいろんなところでするというふうなこともできないわけなんですよね。ですから、もう一度校長会なりに諮っていただきたいと考えております。
 で、次に、そしたら第2点目の「国民読書年」の質問に移らせていただきます。
 先ほど言われました、教育長言われましたように、今子どもたちは活字離れが起こっております。しかし、私は学校図書館の活字離れ防止のためには、学校図書館の役割は大きいと思うんですけど、先日、各小中学校の図書館を見せてもらいました。確かに掃除も行き届いて本の手入れもきちんとされていました。
 しかし、一つ一つの本を見ると、正直言ってびっくりしました。1960年代の辞典や辞書、それから、1960年代、70年代、それから、1990年代というのもざらにありました。辞書をめくってみますと、「ソビエト連邦」っていうふうに書いてある辞典もまだしっかりあります。全集をめくったら、もう黄ばんでいてかびてました。こんなの子供たちに読ませて果たして健康的に大丈夫なのかなと思う本もたくさんあります。蔵書率の関係もあると思うんですけど、20年度ですけど、本町は92.2%、小学校ですね、中学校が106.2%です。でも、こんな蔵書をこのような状態を蔵書としてカウントしていいものか、私はそれを、本をめくりながら素朴な疑問を感じました。
 学校図書館協議会の学校図書廃棄基準によりますと、まず最初ですね、形体的にはまだ使用に耐え得るが、記述されている内容、資料、表記等が古くなり利用価値の失われた図書、2番目に、新しい学説や理論が採用されていない図書で、史的資料としても利用価値の失われた図書という基準があります。正直言って利用価値の失われた書物は廃棄すべきだと私は考えています。
 本年度、平成21年度の小中学校の図書の購入費は、小学校3校で82万6,000円、中学校2校で同じく82万6,000円です。これは余りにも少ない額だと私は考えております。国は、2007年度から読書教育充実のために図書購入費として予算を増額してます。交付税措置をしております。しかし、本町の小中学校の予算を見ますと、ほぼ横ばい状態、どっちかというと減額状態にあります。学校施策要綱の中には、学校図書館の充実ということがあげられておりますけど、教育長、この辺のあたりどうお考えでしょうか。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) 確かに学校は学校図書館の一番の利用は、調べ学習だとか、自分が興味・関心のある本を読むとか、そういうような目的がございます。一般のものと少し違うのは、研究の部門というのは、それほど重きを置いていないと思います。御指摘のように、古いもの等については、廃棄していくのが一番の方法の一つだろうという具合に思いますけれども、やはり国が蔵書数といいますか、そういうものを決めております。そういう中で、やはり一つの目安として蔵書100%といいますか、そういうものも目指すところだろうという具合に思います。そういう面で、いろいろな要素入って来るわけですが、中には、それが破れたりして修復が困難なものというようなものについては、廃棄もいた仕方ないだろうと思いますが、そこらあたり総合的に新書の購入、それから、古いものの廃棄というのは、表裏一体的なところもありますので、それは研究させていただきたいと思います。
 それから、これは予算特別委員会の中で出てくるかなという具合に思っていましたけれども、21年度等につきましては、やはり蔵書100%を目指して、100%になっていないところ等については、即22年度予算で100%を超えるということはありませんけれども、重点的に傾斜配分をしながら、充実していこうという具合に思っているところです。
○議長(濱之上喜郎) 萩本さん。
◆5番議員(萩本悦子) 確かに本年度の予算は見てみますと、小学校は99万6,000円、それから中学校が108万6,000円、予算を計上されています。しかし、資料にありますように、これを学校、うちの学校、1校当たりに換算してみますと、41万6,400円、まだ国の平均には及んでおりません。更なる増額を希望いたします。
 それから、現在学校のほうには、図書整理員って方が配置されていますが、私は学校には、学校の図書室にはやはり司書っていうものの配置が絶対に必要だと思っています。今の図書整理員の勤務状況では、本の貸し出し、それから、修復整理で手いっぱいだと思うんですよね。今の子どもたちの読書傾向を見てみますと、例えば、小学校4年生の子供たちが、自分の年齢よりも低い内容の易しい本を読んだり、漫画を読んだりと、それはそれでいい面もあるんですけど、大体年齢に比べて易しい内容の本を読むと言われています。子どもたちの年代やその子の成長に合ったものを一人一人に、子供たち一人一人に手渡すことができたら、子供たちの本を読むジャンルですかね、いろんな本のジャンルの本を読むことができて、子どもたちの読書の楽しさも伝えられると思います。それができるのは、やっぱり専門家の司書だと思ってます。学校には学校司書の先生方がおられますけど、担任を持ったり、学校のことで手いっぱいで、なかなか図書館のほうには、図書室のほうには手が回らないという状態であると思いますので、ぜひ司書の専任化ということをお願いいたします。
 今の正直言って今の厳しい本町の財政状況の中で、各校に一人一人を司書を配置するというのは難しいかもしれませんけど、学校間ローテーションを組んで、回しながら配置するという手もあるのではないかと思ってるんですけど、教育長、司書の配置についてどのようなお考えをお持ちでしょうか。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) 今おっしゃいましたように、各学校あるいは町内で司書の方を採用するということは、それはいい方法だという具合に思っています。しかしながら、現在昨年からも御指摘をいただきましたように、まず、やっぱり子どもたちが喜んで読む習慣とか、それから、そういう本を揃えるということのほうが第一だろうという具合に判断しておりますので、各学校には司書教諭の資格を持った先生がおられますが、その先生だけがその任に就くということも小規模校でできません。ある一定の学級を持ったり、それから、その他の授業もなさっておりますので、大変だろうと思いますので、そこはその先生を中心に、先生方みんなでローテーションを組むとか、それから、今整理員さんをお願いしておりますので、そういう方の活用というようなことで、乗り切るといいますか、そういうようなことで考えているところです。
 これにつきましても、やはり今先ほど申し上げましたように、重要性、それから、順番性と言いますかね、そういうこと等がありますので、今後にはそういうことを研究してまいりたいとは思っています。
○議長(濱之上喜郎) 萩本さん。
◆5番議員(萩本悦子) 学校図書館の充実というのは、私は何もハード面だけではないと思うんですよね。本も揃える、それも第1次、1次的には大切なことなのかもしれませんけど、図書室の充実、図書館の充実というのは、そこを利用する子どもたちの心の充実も含まれていると思ってます。ぜひ、先ほど言いました学校図書館の蔵書の見直し、それから、司書の配置を前向きに検討していただきたいと思います。
 これで私の質問は終わらせていただきます。
○議長(濱之上喜郎) 以上で、5番議員、萩本悦子さんの質問は終了いたしました。
 ここで10分ほど休憩いたします。
─── 休憩 午前10時35分 〜 再開 午前10時45分 ───
○議長(濱之上喜郎) 再開いたします。
 続きまして、6番議員、浜岡峯達君。
◆6番議員(浜岡峯達) ただいま議長のほうから御指名いただきました6番議員の浜岡でございます。議長の許可を得ましたので、通告に従い質問を行いますので、よろしくお願いします。
 地方財政が厳しい中、本町では町長をはじめ職員が英知を絞りながら安定した行政運営に奮闘されていることに対し、心から敬意を表します。
 政府の発表では、景気は僅かながら回復の兆しが見えつつあるとの公表はされているものの、実感としてその恩恵にあずかるのは、いましばらく時間を要するのではないかと、このように思っております。昨年、8月30日の総選挙で政権交代が図られ、新たな時代へと変わろうとしています。その一つに、中央集権から地方主権へとのことが徐々に新聞紙上でも報道されるようになり、自治体の行政運営にもチェンジが求められつつあります。
 このような背景のもと、新たな行財政改革の策定と今後の行政運営についてと題して次のような質問を行います。
 私は、過去に本町の行政運営について、事務事業評価制度はもとより、行政運営にマネジメントサイクルを活用することや、行政の事業仕分けのほか、先の定例会では事業評価システム導入などの提言を行ってきました。
 事務事業評価制度は導入され、具体的に行政運営に生かされつつありますので、平成22年度予算編成には、これら事務事業評価制度に基づいて予算の編成がなされたものと推察していますが、1点目の質問として、事務事業評価制度に基づいて、見直しや縮小したものと廃止したものを具体的にお示しをしてください。
 2点目の質問では、職員の意識改革については、いろいろと形を変えて質問を行ってきましたが、私が求める職員の意識改革とは、何も職員の数を減らせとか、今以上に職員の待遇を改善せよというものではなく、常に職員が問題意識を持って職務に就いていただきたい、中央集権から地方主権にかわろうとしている最中にあって、このままでよいのかという素朴な疑問が私の中にありますので、今回はところをかえて町長に、職員の意識改革を図るのにどのような方策があるかお尋ねをします。
 3点目ですが、本年1月5日地域安全パトロールに参加して、巡回中にある御婦人の方から次のような話を伺いました。
 80歳を超えて元気な人がいる中で、その人たちに区の役員である組長さんをお願いしますと持っていったら、自分は80歳を超えていて、とても組長さんという大役は引き受けかねるので辞退すると断わられました。一度ならず二度、三度と、このようなことがあって困っている、これから先ますます高齢化が進んでいくので、将来的にこのような問題に対して早期に対応策を講じないと、自治区内での役員の引き受け手がいなくなるとの悲痛な意見を拝聴いたしました。このような声は随所で耳にすることが多くなり、このまま放置してしまえば、やがては自治区の崩壊となり、強いては町の行政運営に支障をきたすのではないかと考え、この問題を取り上げ自治区内の高齢化に対し、後継者育成に行政のかかわりと将来の展望についてを尋ねます。
 以上、3点について質問を行いますので、御答弁よろしくお願いを致します。
 以後につきましては、自席にて質問をさせていただきます。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) それでは、浜岡議員の御質問にお答えをさせていただきます。
 まず、事務事業評価制度に基づいて見直しや縮小したものと廃止したものを具体例を示せということでございます。
 事務事業評価制度につきましては、行政事務について、協働指数、優先指数及び財政指数などの客観的数値を用いながら、現状分析を行い、業務改善を図ることを目的に、平成18年度に制度設計を行い、平成19年度から取り組みを始めました。
 平成19年度については、評価を実施した全87事業のうち、推進する事業が11、見直し事業が52、廃止・中止を検討する事業が24となりました。原課において、このような評価をもとに、財政指数の改善を図り取り組んで予算編成を行った結果、事業の廃止に至ったものはございませんが、10事業の見直しの改善につながってまいりました。主なものといたしましては、防災行政無線の起債事業から補助事業への変更、町営住宅の建て替え事業の見直し、下水道事業の人口密集地域への効果的予算の導入などでございます。
 平成20年度については、前年度の課題を受けて、事務事業と財務関係との括りの統一、評価指数の整理及び改善型から削減型への変更を行い、229事業の洗い出しを行いました。なお、削減については、事業費を単に減額するのではなく、住民サービスの維持及び財源の確保の視点に立った見直しの意味としてとらえていただきたいと思います。洗い出した事業のうち、評価対象事業が79、対象外は150となりました。この中で評価対象事業のうち、推進する事業が25、見直し事業が41、廃止・中止を検討する事業が13となり、総合評価としては44事業が可能な限り削減、3事業が10万円から50万円削減、32事業が削減となりました。
 評価対象外事業のうち、総合評価として、44事業が可能な限り削減、2事業が50万円以上削減、96事業が削減となりました。
 原課において、このような評価をもとに、事業費の削減に取り組んで予算編成を行った結果、事業の廃止に至ったものはございませんが、この作業の過程の中で、財源の確保及び国が打ち出した地域活性化事業の円滑な活用に繋がりました。主なものといたしましては、宝くじ助成事業での島津の夢といやしの交流館事業、生活対策臨時交付金での防犯灯、水路、生活道路など、38の事業、緊急雇用対策事業での4事業などでございます。
 平成21年度については、これまでの成果と課題を踏まえて、削減型の継続及び成果指標の導入を行い、72の事業評価を実施いたしました。この中で、評価対象事業のうち、推進する事業が32、見直し事業が37、廃止・中止を検討する事業が3というふうになりました。原課において、このような評価をもとに事業費の削減に取り組んで予算編成を行った結果、事業の廃止に至ったものはございませんが、平成20年度同様、この作業の経過の中で、財源の確保及び国が打ち出しをいたしました地域活性化事業の効果的な活用に繋がりました。主なものといたしましては、森林整備加速化事業での南部保育園のホール整備事業、きめ細やかな臨時交付金での消防水利、学童保育、学校トイレ改修など18事業、緊急雇用対策事業での16の事業となっております。
 平成20年度決算で報告いたしましたように、この事務事業評価の取り組みや自立推進行動計画の着実な実行により、財政の収支バランスが改善の方向に向かっております。この制度を活用し行財政の健全運営に努めてまいります。
 2番目の御質問でございますが、職員の意識改革を図るにはどのような方法があるのか、方策について尋ねるということでございますが、まず、国や県の実施する事業の促進と町の実施する事業には、補助金の積極的な活用を図り、あわせて歳入重視の予算編成を行うよう指導してまいっております。また、第2期遠賀町自立推進計画や遠賀町財政計画について、その内容と目的を管理職だけではなく全職員に説明をし、行財政改革の必要性を理解させることが職員の意識改革につながるものと考えております。
 3番目に、行政区内の高齢化に対し、後継者育成に向けた行政のかかわりと将来の展望についてのお尋ねでございます。遠賀町では行政区の区長や生産組合長に対し、行政事務処理の一部をお願いしているほか、多くの関係団体の役員の皆さんにお世話になっており、行政とのかかわりは大きなものがあると思っております。遠賀町の高齢化の状況といたしましては、町の平均で24.1%となり、高齢化率の一番高い行政区では38.3%となっております。
 後継者の育成ということにつきましては、町が行政区の役員の育成を直接行うということは困難であると思われますが、町民の皆さんがその意思で生涯を通じて学び、その学習の成果を地域に生かしていくということでは、生涯学習の推進を図ることが第一歩ではないかと考えております。また、今後は、町職員が地域に出かけていって出前講座の開催なども計画をいたしておりますので、このような事業を活用しながら、行政に対する理解を深めていただければ幸いかというふうに考えております。
 まずは、第1回目の答弁とさせていただきます。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) ただいま町長のほうから平成18年度ですかね、キックオフが。それ以後ですね、21年度までについての事務事業評価制度に基づいて実施されたことの詳細な説明をいただきました。これを見る限りにおいて、事務事業評価制度そのものが、かなり町政の中で反映されてきているというふうに理解をしてるわけなんですが、この新年度ですね、22年度の予算編成をするに当たりまして、この事務事業評価制度が各所管に全部行きわたって、それに基づいて予算編成がされたのかどうなのか、その1点お伺いしたいと思います。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 私としては十分認識をされて予算編成がされているというふうな認識を持っております。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) 町長おっしゃられたように、私もどこの課とは申しませんが、たまたまある課に行って、「何やってるの」と言ったら、「3月の新年度の予算編成をやってるんだ」と。で、「やっぱりこのように事務事業評価に基づいてやってるんですよ」というようなことを聞きまして、非常に心強いものを感じました。そういうことで、町長の認識と私の認識では余りずれはないということなので、これはやはり行政のスリム化ということを考えた場合に、事務事業評価制度というのはもう欠くことのできない一つの制度だと思いますので、今後もどしどし進めていっていただきたいと、かように考えております。
 次に、もちろんこれ私何回もこのこと言ってるんですが、この予算編成に当たって、マネジメントサイクルを回しなさいよというようなことを私は常々行政経営の中に取り入れたらどうなのかということを言っておりましたけど、その点についていかがですか。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 事務事業評価の中では、そのマネジメントサイクルをちゃんと活用しながら評価を行い、次の年に生かしてるというふうに認識をいたしております。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) これも一応この件に関して、私がこの定例会で何度も口うるさく言ってきたというような一つの思いがありますので、継続して運営に当たっては実施推進をしていただきたいというように思います。
 次に、私昨年の6月定例会で、自立推進計画は一応終了しますねと。そうした場合に次なる行政改革は何を考えてますかということでお尋ねしました。で、そのときに町長の答弁といたしまして、住民代表を含む遠賀町行政改革推進委員会を設置するというようなことの答弁があったんですが、この点についてちょっと確認したいんですけど、いかがですか。
○議長(濱之上喜郎) 副町長。
◎副町長(原田正武) その点につきましては、現在行政改革推進委員会、各住民の代表から区長会ですね、それから各団体の代表の方を交えた中で組織してやっております。その中でまず、自立推進計画進捗状況を報告し、また今後来る新たな第2期の自立推進行動計画をどのようにやっていくかという議論も含めて、今年度から再開することになっております。ただ、議員が6月議会でご質問されました内容の中には、やはり今の事業仕分けのように幅広くそういう専門的な方、もしくは住民の中から公募をして、そういう部分もやるべきではないかという御指摘をいただきましたが、現段階ではどういう部分について公募をし、やっていく部分があるのかということは検討課題として今考えております。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) 一応行政改革推進委員会も設置されたという認識の中で、じゃあ具体的に、例えば会合といいますか、その会議ですね、そういう工程表ですか、そういうようなのを当然つくられているんだろうと思うんですけど、そうなったときに、改革を行政改革の骨子、骨子ですね、何をやろうとしてるのかという骨子ですね、それから方針、これらについてはもう定まってるんですかね。その辺について答弁をお願いします。
○議長(濱之上喜郎) 副町長。
◎副町長(原田正武) その部分については、第1期と申しますか、前期と申しますか、この5年間の成果を踏まえて、今ようやくまとめを書いているところでございますので、これが今年度に向けて、今年度中に、今年度中と申し上げますか、早々新年度に入りましたら、早めに協議し、またその場で皆さんと協議していくという方向で今検討しております。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) 一応第1次の、1次と言っていいのかちょっとわかりませんが、前回取り組みました17年から取り組んできました自立推進行動計画ですね、これの総括を一応やった後にということの答弁ではなかったかなというふうに私受けとめました。で、当然ですね、1期があって2期ということになるんでしょうが、これについて、仮に町長の施政方針の中でもこういうことを謳われておりましたが、この2期を立ち上げるとするならば、工程ですね、先ほど言いましたように、いつごろから開始するのか、その点がある程度形ができておれば、お示し願いたいと思います。
○議長(濱之上喜郎) 副町長。
◎副町長(原田正武) 議員御承知のように、まず上位計画でございます遠賀町の総合計画、第4次総合計画が今年度で終わります。で、新たに…その辺がちょっとずれているわけですが、都市計画マスタープランも1年ずれてまいりますので、そういう総合的な上位計画がございます。それの計画にあわせて、この22年度の一番重要な時期になってこようと思いますので、それを見据えながら、今具体的にじゃあいつまでかということになりますが、できましたら、新年度に入りまして早々この計画立てまして、工程につきましては、後日各議員のほうにも御報告したいというふうに思っております。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) ここはちょっと施政方針に踏み込むような形になるので、あまり触れたくないんですが、例えば省資源エネルギービジョンですか、あるいは駅前のそういうビジョンというのを昨年策定しましたよね。そういうものが2期の、例えば自立推進計画の中に含まれてくるのかどうなのかと考えたときに、ターゲットになるのは何なのかということをお聞かせ願いたいと思います。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) これは大きな見方、括りをせんないかんというふうに思いますが、自立をしていく町というのは、先ほどちょっと御質問がありましたけども、我々は政権が交代しようがしまいが、この町が安定せないかんということでやってるわけです。で、そういういろんな状況をどう打開していくかということで、やはり財源の確保もやらなゃいかんし、削減もやらないかん。そういうふうなところでは、事務事業の評価をしながら、そして、自立推進計画を立てながら、そして、新たな踏襲もしていきながらという、総合計画に基づいた中でやっていかないかんというふうに考えております。これが今副町長が言った本年度第5次の、本年度じゃない、来年度第5次を立てる手前の準備を始めてまいりますので、そういう部分で重要な年になろうかというふうに考えております。
 で、ただ問題は、必要な部分にどれだけの投入量が、財源の投入ができるかということが全面になからんと、削減をするだけがまちづくりにはなっていかないというふうに考えておりますので、その辺を総合的に今年度中に評価をしていきたいというふうに考えてます。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) 確かに前期の実績がどうであったかということを見据えながら、将来的な展望を図っていくということは、これは一つの手段として当然考えておかなきゃいけないんじゃないかなというふうに思っております。
 で、今町長のほうから、政権が変わってということの、ちょっとお話がありましたが、新たな行政改革で、町長、常々申し上げておりますような、政権が変わって地域主権になりますよというようなことの中で、今回、新政権が目指してる地域主権というのをちょっと紹介しますと、「住民に身近な行政は地方自治体が自主的かつ総合的に広く担うようにする」ということが1点ですね。もう1点は、「地域住民が自らの判断と責任において地域の諸課題に取り組むことができるようにする」と明記されております。これが地域主権の一つの大きなターゲットなんですよね。そららを踏まえて、一応町長は常々政権が変わってということで、今後は自治体の中で、自治体経営はやっぱり首長、あるいは議会一緒になってやっていくんだということを発言をされておりますので、それは新政権が目指している地域主権に対してマッチングしているんじゃないかなというふうに理解しております。
 その中で、地方自治体の行政に主体性を求められているんですが、計画実施に向けた取り組みのの検討をやっぱり考えていかないといけないのではないかというのは、もう既に新聞紙上、あるいはテレビの中でも言われておりますけど、国と地方のやっぱりそういう協議会というのを6月にやるよということも言われています。そうなってくると、遅かれ早かれ、この問題というのはやっぱりもちろん自治体の長である町長が、あるいは我々議会も含めてですね、将来的にこの町を経営するといったときに、どういう仕組みをやらなきゃいけないのかというような、そういう取り組みをやっぱり進めていかなきゃいけないんじゃないかなと思うんですけど、それについて、いかがなお考えですかね。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 質問の趣旨自体が少し大き過ぎてわかりづらいところあるんですけども、任された、今までずっと任されてきました財政の状況が苦しい時代から、何とか安定期まで持ってくることができた、これは住民の皆さん方、特に代表であります議員の皆さんからの理解もいただきながら、ここまで来れたというふうに思ってますが、先ほども申し上げましたように、本町の経営については本町でやはり立てていかなきゃいかん。しかし、そこの財源という部分については、政権が変わることによっていろいろと変わってまいります。それにも対応できるような体質改善、体質づくりをやらにゃいかんということで、今回第5次の総合計画自立推進計画、それから、行革、そういうふうな部分も含めて総合的に判断をしていこうというふうに考えています。ですから、この問題については、地方6団体というのがございます。いろいろ問題もありましたけれども、町村会、議長会、そういうふうなものの協議の場で地方の声を中央に届けていくということが大事だろうというふうに考えております。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) 町長、ごく明快な答弁いただいたわけですけど、一応やっぱり我々は今までは、例えば補助事業とか、そういうものに乗っかかってやってきたものが、今度は一括交付金というような形になって、やっぱ政権が変わったということで、形が変わってきたわけですよね。そうした場合に、今までの方式ではなしに、一括交付金の場合というのは、その自治体が自由に使えるお金がですね、自由に使えるよと。これはすぐそうなるのかといったら、これちょっと先の話だろうと思うんですが。いずれにしても、イメージ的には今までのような補助事業から、やっぱり一括交付金でもって自治体が自分ところのやりたい、例えばこういう道路をつくりたい、あるいはこういうことをやりたいということに対して、以前は陳情しながらやっておったものが、今度は首長が、独断といったらおかしいですけどね、議会に諮るわけですけど、首長の考えを、そりゃもちろん住民の声を斟酌しながら、町長、当然そういうことは、この議会の中で提案されるだろうと思うんですけど、いずれにしても首長たる町長が、やっぱりここで運営していくわけです。会社でいえば社長さんですよね。そういうことで、今町長は、答弁をいただいた内容でもって、しっかり受けとめてやっていただければ、この町はうまく円滑にやっていけるんじゃないかなということを私理解いたしましたので、1点目の質問は終わりたいと思います。
 次に、2点目の質問なんですけどね、これは町長、おっしゃられたように、はっきり言って職員が、例えば予算を組むに当たっても、今まではトップダウンでやっておったものが、ある程度そういう課長以下の人たちも、やっぱり予算編成にかかわってきて意見出してるというようなことを、そういう答弁をいただきました。それは今までのようなトップダウン方式からボトムアップ方式に変わったということでは、これは行政の中に、こういうことをやってるとこはあると思いますよ。だけど本町は今までそういう傾向がなかったので、これは非常にいい仕組みに変わってきたなというふうに私は理解しております。
 ところで、町長は高校、大学を通して、スポーツといいますか、野球ではいろんな選手の配置とか、あるいは選手の個々のレベルアップですね、いろいろ御苦労されたんではないのかなと、私は思います。
 これ6月の私の一般質問だったんですかね、要するに職員の資質向上をするにはどうしたらいいかという質問に対して、町長は、職員の資質向上にはローテを組みながら、職場を異動しながらオールマイティーになってもらうというようなことを答弁されたと思います。それについてですけど、そういうような考え方で町長が答弁されたと。私これ議事録でちょっと読んだんですけど、それ間違ってないですか、よろしいですかね。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) まず、一番最初に予算編成、これについては、各課で各職員が課長を中心に積み上げてます。これはもうずっと以前から。ただ、その積み上げ方については、こういうふうな事業評価がないときには、評価をもとにできなかった、課の中の評価の中でやってたということはあるかもわかりません。
 それから、予算編成については、2次査定までいきますが、ほとんどの項目を私と副町長が全部入ります。よその町であれば、2次査定の段階では、もう半日ぐらいで大きな事業項目だけをやるということですが、私の町では4日間ぐらい、小さい項目まで全部副町長も私も入ってやってます。ですから、そういうふうな部分では、係長さんも全部その中に入りますので、もう細かい事業の内容等々も私たちは直接ひざを交えて聞きます。ただ、その主任だとか、そういう主査、そういうふうな方については、その前の段階で十分意見は論じられるようになってるというふうに認識をしています。
 それから、先ほど言われました人事の問題になります。ローテーションを組んで、いろんな課に回すことによって、オールマイティーな職員をつくりたいというのは、当然人事管理の中ではそういうふうにやってるわけですが、やはり多様化するその制度の中で、固定化する職員というのもおります。どうしても、特に係長、専門職になってくると、その方を外せないだとか、人事の、うちみたいな小さな市町村では、なかなか難しいということで、本来グループ制というふうなことを取り入れていこうということであったんですが、なかなかその部分では問題もあるということで、今回の機構改革に至りました。
 そういうふうなことで、気持ちとしては、自分の課のことだけやなくて、今どういうふうに動いてるかということを認識していただきたいということがありましたので、7年前に就任したときも、自分の思いを10ページにしてメールをすべての職員に配信させていただきました。2期目のときも、それを配信させていただきました。これはなかなか思いを伝えるということはできんかもわからんけれども、まちづくりという方向性を職員さんがそれを読んでくれたかどうかというのは、読んでくれただろうという認識をしておりますが、1期目、2期目というふうなところでは、そういうふうな方向性もメールで配信をさせていただいたと。そういうふうなことで、職員の意識が上がってくるというふうには私は信じております。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) ちょっと補足の意味で、予算編成について、従来はやっておったけどというのは、要するに、ボトムアップでやっとったけど、これやっぱり今回というのは、少なくとも今年、あるいは昨年もそうだったんだろうと思うんですけど、やっぱり事務事業評価制度に基づいて、課長以下、それについて積み上げたものを町長、副町長がさらに詳細にチェックをするというようなことで、予算に対する透明性というのは、やはり執行部の中では、また職員の中においても、この1年間、何をどのようにしてやらにゃいけないというようなことがはっきりと明示されてきたんじゃないかなということで、それについては、私はやっぱり事務事業評価制度を導入したということに対しての、その効果というのは大きくあったんじゃないかなというふうに思っております。
 それと、もう一つの私の質問の中で、例えばローテの問題ですね。確かにこういう何ていうか、事務事業そのものが多様化していって、やっぱり専門性を有するところの人を、また、私のところにもある民生委員さんの方が来て、福祉課の人は人事異動しないでくださいという話も承りました。それだけ何ていうか、専門性というんですか、やっぱり特徴というんですかね、そういうものがあって、これはぜひお願いしますと。民生委員が福祉課のある担当のところに行ったら、代わっておったからまた話をまたやり直さんにゃいけんというようなことで、困っているから、だからその辺は異動させないでください。これは何もこのようにしなさいということじゃないんですけどね、そういう話があったということなんですよ。
 実は、私、この問題を取り上げているのは、私ども委員会もちょっとあったんですが、例えば専門性の問題ですね。で、私が言ってる専門性というのは、例えば保健師さんとか、そういう専門性じゃなしに、少なくとも事務屋さん、技術屋さんという一つの枠があるやないですか。これは私もやっぱり会社で経験しておったときに、私たちが職工さんですから技術屋さんになるんですかね、事務をやる人、それから、技術をやる人というふうに分かれておったんですけども、本町の場合も、例えばある事業において、どうしても自分は事務屋さんだから技術屋さんの話まで入ってないというようなことがあって、実際に委員会の中で、ちょっと紛糾したこともあったんですけどね。それはやっぱりローテの中で、事務屋さんとか技術屋さんとかいうことを取っ払うような方法は講じられないんだろうか、どうだろうか。これをちょっと疑問に思ってるんですけど、その点についていかがですか。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 本町は、今建設課あたりでも技術を持った方でも一般職で入ってる職員がそこに張りついてるという状況もございます。ただ、本来技術職、それから、専門職、そういうふうないろいろ議員の皆さん方から御指摘を受けますけれども、コーディネーターの問題もありますよね。ここ置いたらどうか。先ほどもちょっとありましたように専門的な部分を置くことによって、これ経常的な経費が増えてくる。そうすると自立のできない町になる。そういうふうなものも検討をしながら、ここはこういうふうなことで、何とか乗り切れる。我々経営者としての感覚を持ちながらやってますので、すべてこういうところをこうしておきなさいということになると、もう本当に経常的に経費がかかるということになりますので、それは現状では許されないということになりますので、その辺を十分に考慮に入れながらの人事配置というふうに考えております。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) これは私の経験上の話なんですけど、やはりバブルが弾けた後、どこの企業も今までは例えば仕事に対して、その仕事だけをやっていけばいいというふうな形で採用されておったものが、多能効果という事で、その1人の人が一つの業種じゃなしに、仕事じゃなしに、二つも三つも資格をとったりなんかして、自分の何というんですかね、レベルを上げていくというようなやり方で乗り切ってきたという経過があるんですけどね。それで、民間の会社と、それから役所というのは違いがあろうかと思いますけど、いずれにいたしましても、今町長がおっしゃられてるように、専門性を有するところは別として、職員の資質アップを図るということでのローテは、いろいろな形でもって考慮をされながら、やっぱり図っていただければいいんじゃないかなというように思っておりますので、その辺は今後の行政のひとつの運営のやり方として、我々も注目していきたいというように思っておりまして、この2番目の質問については、一応終わりたいと思います。
 3番目の質問なんですけどね、これ先に申し上げましたように、非常に高齢化が進んでる、長が今おっしゃられましたね、そういうことで、自治区内で役員さん、そして組長さんですね、区長さんというよりもむしろ組長さん、組長さんを受け手がいないんですよね。私の区においても、やはりそういう問題がありまして、もうどうかといったら、ある組では、80歳とか90歳というような人がおられるわけです。そこは例えば何十人もおればローテでやれるんですけど、たまたまそこは6人ぐらいしかいないというとこで組をつくってるんですよね。そういうところになってくると、組長さんお願いしますといっても実際断わられるというケースもあるんですよね。それはともかくとして、このような状態に陥っていることを、まず、実態として執行部のほうとしても把握していただきたいなと思うんですけど、こういうですね、自治区内での自治運営を今後どのようにしていけばいいのか、行政としてもですね。やはり将来の展望というのを、こういうような形でビジョンというのをつくる必要があるんじゃないかなと私は思うんですけど、町長の見解をひとつ求めたいと思います。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) まず、行政区の区長さん、区長さんについては問題がないというふうなことをちょっと言われたんで、まず、行政区の区長とういことで任命をさせていただいてる区長さん、それから、自治会という一つの会ですね、それが隣組というふうな形になってくるんだろうというふうに思います。これ我々がというよりは、自治会の構成、自治会で今言う隣組は6つしかないということでございますので、6軒か。それはくくりを大きくすることによって、また一つ再編ができるんかもわかりません。これは役場としての見解じゃないというふうに思ってください。私の主観も含まれてます。で、その中で再編をされて自治会の運営ができるような仕組みづくりをやはり地域で考えられるべきだろうと。
 それから、今言われるように、高齢化率が高いという地域については、やはり隣組長さんの任命という、順番で大体こう回りますが、80歳以上については、もう隣組長させないで、そこにおる方がお世話をできるようなシステムができるかどうか。これは例えば私のところでは、生産組合というのがあって、生産組合については、もう70歳を超えたらやらせないというふうなことを決めました。それから、隣組についても、ある程度の年齢で、そこにおるほかの構成の方がお世話だけはするというふうに変えたというのもございます。これはやり方ですから、これはもう私は長としての答弁をしてるわけではありません。あとは自治体として高齢化率の高い、特に高いところというのは、早くからできた団地等々をどうするかという課題については、やはりアドバイスという部分では、しないといけんかもわかりませんけれども、自治組織という部分で、その中で十分やっぱりお話し合いをされて、今後の運営をどうするかということを協議をされたほうが、私はいいと思います。今までどおり40代からお住まいになって、順番でずっと回っていきよったものが、皆さんがお年寄りになったという部分もあろうけれども、逆に若い人がお帰りになられたりとか、逆に入れ替わりもあってるだろうし、2世帯になったりする場合もあろうと思いますので、そういうふうな状況に応じて協議をされていかれると、自治の運営ができるかなというふうには考えております。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) 町長おっしゃられたように、理想的にはやっぱり自治区内のことは自治区内でもってやっていくというのがですね、理想的にはそういう形で進めていくのが一番いいんではないかなと思ってるけど、現実はそうじゃないんですよね。例えば、我が区においても、よそへ出ておった人が帰ってきて、そして、何ていうんか、空き地に家を建てて住まわれてる若い世代の方もおられますが、じゃあその人たちに自治区内に入ってくださいと言ったら断わるんですよね。何で入らないといけんのか、入るメリットは何なのかというようなことで、ということは、やはり高齢者だけの問題ではなしに、やっぱり新しく編入されたと言ったらおかしいけど、入ってきた人に対しても、やはりその自治区内でのそういう取り組みについて、やっぱり抵抗感があるというようなことがあるわけですね。そうした場合には、やはり若い人は、あるいは年寄りだからということじゃなしに、全体的に考えて、町長がおっしゃられたけど、それは何も町の方針じゃないよと。町長の住まわれてる地域においては、生産組合長については、もうある年齢制限をしたとかですね、そういう紹介がありましたけど、その辺はやはり行政としての将来的なビジョンとして、やっぱり考える必要があるんじゃないかなというふうに私は思っております。
 そして、こういう例えば高齢化がどんどん進んでるよという状況は、何も本町だけじゃなしに全般的に言えることなんですけども、こういう自治区内の運営ですね、これらについては、やっぱり大きな課題になってるというのは目に見えてるわけですから、先進地の取り組みなんかをやっぱり視察するなりということで、職員を派遣して、そういうところをまず視察してきて、すべてそのとおりやる必要ないと思うんです…いいところは取り入れて、悪いとこはやめていくというような、そういうことでやはり職員が自治区の中にある程度かかわりを持つというようなことを進めたらどうだろうかと私は思うんですけど、その点についていかがですか。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 区長さん、行政区の区長さんという括りもありますし、自治区長会の区長さん、同じ方がなられていて、その方たちについては視察だとか研修だとか、そういうふうなこともやられてます。
 それから、先ほどもちょっと答弁しましたけれども、職員の出前講座等々で今回計画をしておりますので、そういうふうなものを通して、また話をしていただければなというふうにも思います。
 それから、自治会という部分については、全員が入るのが理想なんですけれども、この遠賀郡4町含めても、芦屋町なんかは自治会加入率が低い。そういうところもたくさんございます。行政区としての区長さんの役割というのは、そこに住まわれてる方の責任、行政の問題というのを100%こなしていただくという役割がございますけれども、自治会というのは、やっぱり加入されてる方たちが運営していく。というふうに、前は同じ括りの中で全員が入ってというのが本来理想的なんですけど、なかなか今裁判等々もいろいろありましたけれども、全員が入るというのはなかなか難しい、脱退をされる方もおられると。その歯どめをどうかけるかという悩みは、区長会のほうでもかなり上がってきております。そういうふうなものについては、担当課、それから、区長さん方の自主研修等々での協議もあろうかというふうに思っておりますので、そういうところで研鑚を積まれて、我々としてもやっぱり自治の運営がうまくいくほうが、町に住まれてる方も安心して住めるということになりますので、そういうところは目指していかないかんというふうには考えています。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) 実際、その自治区の活動の中に入ってこないっていう中においてですね、例えば、一応町のほうから広報を配布をするわけですよね。区費も入らない。組費も入らない人に、何で広報を届けなきゃいけないのかとは言うものの、遠賀町に住んでいる以上、住民税を払っているから、当然それは広報をやっていかないかんのですよという話があるわけですね。では、そうは言っておきながら、やっぱりごみステーション等において、はっきり言って当番を組んでやってるんですけどね、それも実際は当番には加わらないで、ごみだけ出すよというようなとこも何かあるというわけなんですよ。その辺がやはりこの自治区内の中でいびつな関係が出てきておりますので、それは将来的にやっぱりどうしたらいいのかというビジョンですね、僕はこれも早急に打ち立てられたほうがいいんじゃないかなというような私はそういう思いをしております。
 そういうことで、有識者やら、あるいは学識経験者を招いて、将来的にこれからの高齢化社会において、地域自治体をどのように円滑に進めて、どういうふうな方策を講じればいいのかというようなビジョンを、やっぱり早急に打ち立てる必要があると思うんですけど、いかがですか町長。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 少し整理をせないかんというふうに思っています。今言われる広報の配布、これについては、区長さんにお願いをして今配布をしていただいておりますが、この問題についても、配布員制度の問題もちょっとございますが、配れない、それから自治会に入ってないので配らない。これ区長さんの仕事として、各そこに住まわれてる方に配布をお願いしますということで、何で入ってない人に配らないけんとかというふうな話はございますが、これは行政の仕事としてやっていただく部分でございますので、皆さんに配っていただきたいということで配布賃金を払ってる。それができないという議論もありました。以前、もう5年ぐらい前にですね。それで、配布をしていただく方を限定、その人にして全部配ってもらおうという話、地域もちょっとお話ありましたけども、この問題はまだ解決をいたしておりませんので、今後まだ話を進めていかないかんというふうに思っております。
 それから、ごみステーションの問題についても、これはごみの問題については、自治会に入っておるから、そこに置いていい。入ってないから置いたら悪いということじゃなくて、ステーションを置いていただくと、ステーションがあるということは、そこにごみを出していただくということを決めてありますので、これも行政の仕事になります。ただ、そこの掃除をするとか、そういうふうなものについては、地域の方に掃除をしていただかないかんということで、この問題もトラブルとしてありました。それは今そこのステーションに持って来る人できれいにしましょうという話なんですが、そういうふうな問題もまだまだ、何ていうんですかね、新しいと言ったら悪いけれども、今まではそういう括りの中で問題がない地域行政だったんですが、そういうふうなものが特にここ近年大きな問題として出てまいっております。そいうふうな部分では区長さんは大変御苦労されてるというふうに思いますので、我々自治体としても、区長さんに対してはもう少しそういうふうな部分ではアドバイスをできるような状況づくりをやっていきたい。それがひいては裁判になったり、行政訴訟になったりというふうなこともちらほら出てきておりますので、そういうふうな部分を我々としては今後アドバイスができるように、そして、行政がやる仕事と自治会の仕事というのを、ある程度明確になるように、なってるんですけれども、もう少しお示しをせないけんところもあるのかなと。特に今回新しい区長さんがまた新年度でできておいでになりますので、そういうふうな部分では、当初の説明会のときに、そういうふうなものも少し説明させていただきたいというふうに思います。
○議長(濱之上喜郎) 浜岡君。
◆6番議員(浜岡峯達) 確かにこの問題というのはいやらしい問題なんですよね。権利だけは主張しとって、義務を負わないというのは、これ本当に正直言って、これ私たちの年代だったらそうまでないと思うんですけど、やっぱりその後の年代の方というのは、主張はするけど、実際はね、言うだけでやらないというようなね、そういう社会的風潮というのが、ずっとここまではびこってきてるんじゃないかなと思ってます。これをここでどう論議しても話にはならないんですが、先ほど町長のほうから、一応職員の出前というような話がちょっとありました。私はこのことは非常に大事なことであって、やはりそういう町長の決意というのは、本当に、例えば区長さんなんかっていうのは、非常にありがたく受けとめるんじゃないかなと思っております。これは全区内にそういうのを反映させて、少なくとも私がちょっと調べたところでは、ある自治体においてはですね、職員が、AさんならAさんという職員ていうのが、例えば新町なら新町を担当するといったらおかしいけど、一応そこの相談窓口になるよというような形でもって配置してると。常にそういうコミュニケーションというんですか、そういうものを連携を取り合っているというようなことも、ちょっと調べたらそういう市町村もありました。そういうこともあって、やはり今町長がおっしゃられたような出前ということが、どんどんひろがっていくことを期待しておりますので、ぜひそれを今度の区長会…もう終ったんですかね…また区長会のほうにその話をしていただければというふうに思っております。
 以上で、私の3点に対する質問を終わりたいと思いますが、この1月10日号の広報にですね、町長が新年のあいさつで、非常に経済情勢混沌としてる中において、本町の行政運営についての決意を述べられていますね。そして、また施政方針においても、同様な考え方を述べておられましたが、住民の皆さんが、やはり町長の発信を真摯に受けとめて、行政運営にやっぱり住民の皆さんが参画しないことには、町長が言ったからそれでいいという話じゃないと思うんですよね。そういうことで、まず住民の皆さんの参画を私は呼びかけたいなというような気がします。そういうことじゃないと効果がないということですよね。行財政というのは本当に厳しさを増しておりますけど、町民一体となってこの難局に立ち向かっていけば、私は活路は見出せるというように確信しております。そのことで行政と議会が車の両輪となって、町の発展に取り組んでいかなければならないんじゃないかなというように思っておりますので、お互いに頑張っていきたいというようなことを思いまして、私の一般質問を終わりたいと思います。どうも御清聴ありがとうございました。
○議長(濱之上喜郎) 以上で、6番議員、浜岡峯達君の一般質問は終了いたしました。
 時間が中途半端なので……(「いいよ、続行しようや、昼にかかってもいい」の声)よろしいですか。(「はい、続行続行」「続行する?」「続行していかんと」の声)
 じゃあ続きまして…
◆1番議員(堅田繁) 私発言できますか。通告では私が3番目の質問者ということですけれども、済みません、若干質問する上での資料を今ちょっと調べてる途中で、調べてもらってる途中でもありますので、済みません、できましたら午後一番でお願いいたしたいという希望ですが、続行ということで皆さんの御意見が大勢であれば、その私が今願っている資料が、私が整理つき次第開始という方向でも構いませんが。確認している分がございますので。(「議長」の声)
○議長(濱之上喜郎) どうぞ。
◆12番議員(柴田征一郎) 時間延長するわけでも何もないわけやから、昼にかかるというだけで。だから、今堅田質問者のほうから、資料云々というような話だけど、それはもう一般質問に入ってきとるわけですから、だからやっぱり(「はい、わかりました」の声)午前中で終わるように。
○議長(濱之上喜郎) はい、じゃあ、時間延長でよろしいですか。よろしければ。(「延長じゃないとですよ」の声)そのまま続行したいと思います。休憩しませんか。いいですか。(「ちょっと休憩しよう」「5分」の声)
 5分間、休憩します。
─── 休憩 午前11時38分 〜 再開 午前11時44分 ───
○議長(濱之上喜郎) それでは、再開します。
 続きまして、1番議員、堅田繁君。(「よし、頑張れ」の声)
◆1番議員(堅田繁) どうも皆さん、お疲れさまです。1番議員、堅田繁でございます。ただいま議長の許可を得ましたので、木村町長並びに大村教育長へ質問をさせていただきます。
 まず、冒頭大変恐縮ではございますけれども、私はこの今回の一般質問の通告を議会事務局宛てに通告をいたしましたのは、2月22日ということでございます。24日で通告した内容が締め切られますので、その後、質問した通告の内容と現実の問題が、状況が、日々目ざましく変化していく中で、前後する質問が多少なりとも出てくるかと思いますが、そのあたり御容赦をいただきまして、通告に従いまして質問をさせていただきます。
 それでは、まず、1番目に、県町村会会長と前福岡県副知事の贈収賄事件についてお尋ねをいたします。この事件の発端は、昨年11月、県町村会や県市町村振興協会から現金約280万円をだまし取ったとして、町村会元事務局次長70歳と、業務課参事49歳らが詐欺容疑で逮捕されたことに始まり、その後、元事務局次長と参事が詐欺罪で起訴されました。2月12日に行われた福岡地裁の初公判では、2人は起訴事実を認めております。
 一方、福岡県警は2月の2日、後期高齢者医療制度の運用をめぐりまして、県町村会側に便宜を図った見返りに現金を受け取ったとして収賄容疑で中島孝之元副知事67歳を、県町村会長で全国の町村会長も務める山本文男添田町長84歳を贈賄容疑で逮捕いたしました。2人とも大筋容疑を認めているところでございます。あわせて、贈賄容疑で県町村会の笹渕正三前事務局長80歳も逮捕されております。麻生渡福岡県知事の懐刀と呼ばれました中島前副知事と県町村会会長で全国の町村会長も務める山本文男添田町長が逮捕され、裏金接待疑惑は贈収賄事件へと発展しました。
 問題なのは、中島前副知事や県幹部職員への接待費用、贈られた賄賂の原資に公金が使われたということでありまして、まさに市町村住民の税金が食い物にされたということを問題にしなければいけません。中島前副知事は、麻生県政の中心にいた人物であり、市町村の公金、県民の税金で福岡県政がゆがめられていた、まさに地方自治を揺るがす大問題だと私は思います。この事実を見逃すわけにはいかないということであります。そこで町長にお尋ねをいたします。3月3日の本会議、冒頭の行政報告の中で一定の事実の報告がされております。重複する分が出ておると思いますけれども、私もその報告をまたひも解いて認識をしておりますので、ここについての答弁は要らない、結構でございますので、続けさせていただきます。
 先にも述べましたように、この事件の発端となったのは、事務用品購入を装った裏金づくり、これに関してなわけですが、マージャン店や高級クラブで中島前副知事を接待した裏金は、県町村会や県市町村振興協会のコピー用紙を福岡市の印刷会社に架空発注した、その金を参事であった被告の個人口座にプールしたという、この裏金をここでつくっていたという事実であります。
 今回の疑惑の全容を徹底解明するとともに、今後裏金での接待などの不正、腐敗を防止するためにも、即刻山本会長に辞任を求め、外部監査制度をつくることを県町村会に要望するお考えはあるでしょうか。ちょっとこのあたりは前後する部分でございます。あわせて、県の政治倫理条例の制定を福岡県に要望する考えはございますか。お尋ねをいたします。
 次に、大型商業施設の出店に伴う問題点についてお尋ねします。3月下旬に遠賀町尾崎地区で開店予定のトライアルは、低価格の大量販売を売りものにした企業であり、その出店によって町内在住の住民の皆さんが、パートやアルバイトで雇用されるのを期待する半面、営業時間が24時間ということもあり、開店前から周辺住民へ与える交通渋滞、騒音、若年者が夜遅くまでその場所に張りついてしまうなどの問題も開店前から危惧されてるところであります。その心配される住民の皆さんの声への対策は十分にとられているのでしょうか。
 また、交通弱者に対する安全を確保するため、歩道・通学路の危険箇所の点検と見直しは十分に行われるべきだと考えますが、その対策は十分にとられているのでしょうか。町長と教育長にお尋ねをいたします。
 以上で、第1質問を終わらせていただきます。以後は自席にて質問を続けさせていただきます。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) それでは、堅田議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。
 1番の事件の全容につきましては、先ほど議員のほうから諸般の報告でいたしましたので、概ねのところが、もう全部の議員の皆さん方にはおわかりだというふうに思っておりますが、一つはきちっと分けないかんのが、詐欺事件と贈収賄事件とは別であるという認識でございます。詐欺行為を起こした職員等々については、これはコピー用紙等々の詐欺でございます。贈収賄につきましては、また贈収賄という事件として今取り扱われておりますので、それが起訴事実というふうなことになっているだろうというふうに認識をいたしております。
 また、2番目の今回の疑惑の全容を徹底解明するとともに、今後裏金での接待等の不正、腐敗を防止のため、山本会長に辞任を求め、外部監査制度をつくることを県町村会に要望する考えはないか。あわせて、県政治倫理条例の制定を県に要望する考えはないかという御質問でございますが、疑惑の全容解明につきましては、町村会及び市町村振興協会の書類の多くが警察に押収をされ、その一部しか返還されていない状況でありますので、これから書類が返還されましたら、事務局において、通帳関係書類の出入金の状況を確認する作業を行うことといたしております。
 それから、不正・腐敗の防止のため会長の辞任をということでございますが、昨日会長は辞任ということで辞表を提出されました。また、町村会の総会等々で町村長の意見としては、辞任を要求するということではなくて、自ら辞任をしていただくように説得をするということで話をしておりますので、この説得に応じて本人が辞任をされたということでございます。
 それから、不正・腐敗の防止につきましては、町村会の財務事務規定、それから、事務決裁規定、文書管理規定の整備、見直しを進めるとともに、職員倫理研修や管理職研修を実施いたしております。
 また、町村会総会におきまして、理事、幹事のほか、1名の外部監事、監査委員を置くということで規約の改正が、もう行われましまた。町村会に関する諸団体との関係や組織のあり方、これについても再度検討するという検討委員会を立ち上げるということになっておりますので、この中で協議をしてまいりたいというふうに考えております。
 また、県に対しての政治倫理条例の制定要望についてでございますが、この条例は県知事、県議会議員などに奉職者としての倫理姿勢などを求める内容であると理解しております。私といたしましては、県の執行部と県議会の判断で条例は制定されるものであると考えますので、福岡県の判断にお任せしたいと考えております。
 2番目の大型商業施設の出店に伴う問題点について御質問でございます。
 周辺住民への交通環境、騒音対策は十分かという御質問でございますが、尾崎地区に建設が進められております大型商業施設につきましては、大規模小売店舗立地法に基づき、事業者は大型店への来客、物流による交通環境問題等の周辺の生活環境への影響について、適切に対応することが求められており、基本的には福岡県が所管する事務でございますが、県と連携を図りながら対応いたしております。
 この中で、立地に当たっての調整項目として、交通渋滞、駐車、交通安全などの交通環境及び騒音の発生による生活環境への配慮があり、出店計画書を関係各課で協議をするとともに、地元説明会での意見や要望を考慮し、交通及び騒音に関する町としての意見書を大規模小売店舗立地法第8条第2項の規定に基づき、県に提出をいたしております。県では、この意見書に基づき、事業者に対して必要な措置を指導してまいりますが、町といたしましても、遠賀町開発行為指導要綱に基づき適切な指導を行ってまいりました。
 具体的には、交通環境の項目では、出入り口が3号線側道と山手線の北側の2カ所というふうになっておりますので、3号線側道と山手線の交差点の信号機設置の公安委員会への働きかけ、北側出入り口付近でのカーブミラー、路面表示、照明つきの駐車場案内板などの交通安全施設の設置、店内の広告板による通学路での安全運転の徹底、進入経路のサインの設置などを指導してまいりました…行いました。
 騒音などの環境の項目では、工事期間中での公害発生の防止、冷蔵庫や空調施設の室外機の設置位置の検討、隣接する民家への騒音やプライバシーへの配慮、青少年の非行防止対策などの指導を行っております。交通環境、騒音対策については、想定される事態をもとに対策を立てておりますが、出店後においても県と連携を図りながら、適切な措置をとってまいりたいと思っております。
 以上、第1回目の答弁とさせていただきます。
○議長(濱之上喜郎) 教育長。
◎教育長(大村信義) それでは、堅田議員の第2点目の質問、大型商業施設の出店に伴う問題点についての中の(2)歩道・通学路の危険箇所の点検と見直しは十分かという点についてお答え申し上げます。
 先ほどの町長の答弁と重なる部分もありますことをおことわりしておきます。
 国道3号線の側道は、遠賀中学校の通学路となっており、現在そこを利用している生徒は、およそ20名です。開店後は24時間体制と聞いていますので、付近の町道山手線及び高瀬・野中線、あるいは、国道3号線の北側側道は、特に渋滞が予想されます。田園区や島門小学校方面から遠賀中学校へ登下校する児童生徒は、これまで以上に危険にさらされることが予想されます。
 このようなことから、遠賀中学校の通学路につきましては、生徒の安全確保を図るため、平成22年度見直しを検討しています。
 一方、それぞれの交差点に信号を設置するとともに、横断歩道、あるいは車道と区別した歩道の整備が望まれます。
 しかし、容易ではないと考えられるものもございますが、町、地域、学校と連携して、関係機関に要望をいたしておりますし、出店後も企業へ交通整理員の配置の要望など、町民の見守り隊の方々の協力を得て安全確保に努めたいと思います。また、児童生徒への交通ルールの厳守を指導するようにしてまいりたいと思っております。
 以上でございます。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) それでは、引き続き質問を続けさせていただきます。
 まず、今度の質問の核心に入る前に、やはりここ何カ月かというよりも、政権が交代が行われた後、やはり現職の今日本国の総理大臣やその政権党の幹事長並びに最近の事件、事件というか新聞報道では、労使一体となって選挙を戦って国会議員を当選させるという問題にまで発展していって、まさしく政治とお金の問題について、まさしく日本国民というか有権者に限らず、国民全体が不信に感じてると。要するに政治にかかわるものの資質ですよね、なぜ政治にかかわろうという自分の初心を忘れて、忘れているからこういう事態になってると私は思ってますけども、そういう金銭感覚とのずれが、庶民とのずれがやっぱりこういった政治不信を募らせていくと私は思うんですけれども。すみません、町長、ちょっと質問内容とちょっと違いますが、その今の現在の政治と金の問題について、町長の御認識お聞かせいただけませんか。
○議長(濱之上喜郎) 木村町長。
◎町長(木村隆治) 当然公金等々については、クリアでなからないかんというふうには思っております。政治と金という部分については、やはり今回いろいろな問題が出ておりますが、政治資金の問題だとか規正法の問題だとか、いろいろ問題があろうかと思いますので、そういうふうな部分については、明確な回答が必要であろうというふうに思っています。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) もうおっしゃるとおりですよね。政権発足時の鳩山内閣の内閣支持率は72%でしたけれども、わずかこの6カ月間、半年の間でその2分の1の36%へ下がると。まさしく、疑いをかけられている人たちの説明が明らかに足りない、政治家であるにもかかわらず、というところが私もその思いであります。
 福岡県の今回問題にしております後期高齢者医療広域連合に絡む汚職事件、事件の発端ですね。これは広域連合を設立当時に、その議員定数や負担金ですね、配分の比率。職員の派遣する数など市側と町村側が対立していた時点で、山本文男、元ですね、町村会会長が町側に有利になるように中島孝之前副知事に100万円を贈り、贈収賄容疑で2人が逮捕されたと。それにあわせてそれに携わっていた町村会側の前事務局長、元事務局長、参事も逮捕されている。まさしく現在の福岡県、麻生県政を揺るがす大問題、ということが、この後期高齢者医療広域連合にまつわる中での汚職事件の全容だと思っています。それは皆様にも資料として今配付させてもらっていますけども、資料の1のところが、その構図という形でとらえてもらえればわかりやすいかと思っております。
 3日の初日のこの本会議で行政報告を木村町長にいただきました。こういった異常事態を受けて、その改善策を理事会及び総会で議論をしたのだという御説明でした。2月26日に総会が開かれておりますが、その場では出席した町村長さんから山本会長に早期辞任を求める声が噴出したというふうに新聞報道がされております。木村町長は現在町村会の理事をお務めになられていると。町長はどういう立場でこの総会で御発言なりをされましたか。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 私は総会では発言をいたしておりません。理事という立場でございますので、それ以前に総会を開くための理事会が3度開催をされております。その場では十分な発言をさせていただきましたが、総会の席では各町村長が自ら声を上げてやられました。ただ、これにつきましては、本人の自覚を持った辞任というふうなところでやっていただきたいという要望でございます。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) あくまでも自主的に会長辞任を促すべきだという声があったということですけれども、しかし、理事側は、山本会長はこれまでも町村に対して功績の大きい人で、解任規定もないため、どちらかというと擁護する声のほうが多かったのではないか、理事会側はですね。それに対して町村長さん側は出席したその総会で、それは違うんじゃないかと異論が出たと。だから理事会ではそういう擁護論があったというふうに報道されておりますが、間違いないんですか。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 間違いです。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) 木村町長がそういう擁護するお気持ちはなかったけれども、理事会の中でそういう意見があったということではないんですか。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) これは秘密会ではありませんが、理事会の内容については、ここで追求をしても答えようと思う気持ちはございません。ただ、先ほどの話がございましたように、贈収賄で100万円をやったから町村会側に有利になったかどうかというのは、これはとっても100万円ぐらいのお金では動かせないような大問題であったというふうに認識をいたしております。特に後期高齢者医療制度につきましては、市と町村側の議員の数が変わるということにつきましては、当時の市町村側では人口も少ないし、財政力も小さい市町村側から議員の数が半分しか出ないということになれば、町村の意見が通らないということで、これについては会長を通じてあくまでも当時同数にしてくれということで、3年間の、暫定で3年間の同数規定を設けていただきたいということの要望を上げて、これが議論になりました。ただ、そこでお金が渡ったのかどうかというのは、我々は皆目検討のつかない部分でございますので、ただ、町村会側とすれば、同じような保険料の負担率とか、そういうふうな部分については、大変危惧する部分がございましたので、新しい事業ということで、そういうふうな部分では、町村会を通じて要望を上げたというのが現状でございます。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) この質問はちょっと後でと思ってましたけれども、ちょっと御発言私ちょっと再度御注意されたほうがいいと思うんですけれども、それだったら町村会の意向どおりにしてもらうために、100万円を渡したということにつながるんではないですか。結果的に100万円を渡したという事実は認めてらっしゃるわけでしょうが。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) どうしてそういう取り方されるんですか。私先に言った前提条件で、100万円が渡ったかどうかはわかりませんが、町村会としては、こういう問題があるから、意見として意見を集約してあげたというふうな話をした。だから、そこにお金が渡った渡らないというのは、私初め前提条件で言うたやないですか。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) それでは、また戻しますけれども、その理事会で擁護する意見が出たというのは事実なんでしょう。あったということでしょう。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 堅田議員はテレビを見られたかどうかわかりませんけれども、今代行であります山本康太郎小竹町長さんが、そういうふうな発言をテレビ、それから、報道機関の前でされてることは事実でございますので、そこであったかどうかということを言うよりは、発言をされたということは事実でございます。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) いずれにしても、逮捕後保釈をされて、今関連してるその前事務局長なり参事は、福岡地裁のほうで今公判中ということですから、成り行きはそれを見守っていくしかないというふうに感じます。
 それで、いずれにしても、でもかなり木村町長やっぱり、そういうお答えですけれども、実際ですよ、当の御本人である山本前会長はですよ、今回の後期高齢者制度で町村側が市よりも有利になるように努めてもらったお礼として、中島前副知事に100万円を副知事に渡したんだと言ってらっしゃるんですね。個人や町長としてではなく、町村会として渡したというふうに発言もしてる。ということは、私は町村…山本会長が勝手にそういう判断に至ったというよりも、町村会ですよ、会としての問題、組織ぐるみ的なところで、やはりこれは構造的な問題があるんではないかということを私は町長に問いたいんですよ。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) それはいろんな新聞の資料であろうと思いますが、ある新聞によりますと、副知事就任の就任祝い金として1期目20万円、2期目で20万円、3期目100万円、100万円はちょっと多かったかなというふうなところも書いてありましたので、そこら近所については、受け取り方で、そこまで私たちはそういうことはないと、後期高齢者云々というふうなことで、町村会側の体質改善については、先ほど答弁をいたしましたように、体質の改善をやっていこうという部分もございますが、それすべからく、そういうふうな問題があるというふうには認識をしておりません。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) 辞任したということは、むしろ当然であって、遅いぐらいである。木村町長はそう思われませんか。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 逮捕された段階でですね、町村会の役員、それから、町村関係者との接見ができなくなっておりました。会うこともならない、今保釈になって、ようやく会うことができるようになりましたので、その時点で今の会長…副会長ですね…が接見をされて、そして、こういう結果になってるというのが現状でございますので、早くやりなさいとかいう言葉が、通じたのか通じてないのか、逆にですね、接見ができないわけですから、そういうふうな部分については自らの判断になろうかというふうに思っておりますので、町村会がそういうふうなことをやった、やったことが早かったのか遅かったのか、そういうふうにお伝えしたのは早かったのか遅かったのかということまで伝わってないかもわかりませんので、そこのところは私は答弁すべきではないというふうに思います。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) この山本文男さんという方が、この町村会の会長だけではなく、いろんな外郭団体や任意団体というのを役職に就かれていらっしゃいますね。町村会の会長はお辞められますけれども、それ以外の今ついている任意団体や外郭団体の役職はどうなるんですか。
◎町長(木村隆治) これも報道なんですが、今日の報道によりますと、他団体のそういう会長についても辞任をする意向であるということは書かれておったような気がいたします。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) それでは、今後臨時の理事会が招集されるであろうというふうに想像しますけれども、あくまでも御本人から辞職願いが提出されましたので、今後臨時総会なりを開かれて、それを承認するなり、また、後任の会長の人選も行われるだろうというふうに思っております。
 しかし、この問題は、会長がお辞めになったからという、辞任されたからといって済まされていい問題とは思わないんですよね、私は。会長1人が辞職したから…それに関連する副会長、また理事の皆さんたちの、やっぱ共同の責任ですよ。これが問われるべきだと思いませんか。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) どういう趣旨でものを言われよるんかよくわかりませんが、今言われる辞表は出ました。出ましたので、今後臨時の理事会が開催をされます。開催をされれば、この次の会長さんは選挙で選ばれることになります。理事全体が責任があるのかないのかというのは、どこを指して言われてるかわかりませんが、町村会の、先ほども言いましたように、詐欺容疑につきましては、今後そういうことが起こらないような対策を講じておりますし、詐欺を起こそうと思えば、対策を講じても起こる可能性もございますが、外部監査を導入するということも明確になっております。そこで、対策を講じられる。それから、贈収賄事件につきましては、これは今起訴をされて、今後法的な処分があるということになります。裁判を行われるということになりますので、これについては、今後その裁判の行方を見守るということになります。それから町村会の役員さんに、その責任があるかないかいうことにつきましても、これにつきましては、理事会等々で協議があるだろうと思いますが、詐欺事件については、今後対策を練りながら、十分起こらないようにやっていく、贈収賄については、基本的には個人がやった組織的な問題もあったかもわかりません。笹渕事務局長というふうなところもありますので、これについては、今後再発しないように、機構の問題、それから、各団体、13団体を管理をいたしておりますので、そういう団体についても、十分な見直しをかけていくということで、かけられる部分を協議が今後行われますので、そういうふうなことで、安心できるような体制づくりをやっていきたいというふうに考えております。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) 今御発言の中にもあったように、やはり組織ぐるみ的なですね…組織として、この町村会という組織として、山本会長は辞任という結果になったけれども、やはりそれを一方的なそういう行動にかり立ててしまったという、町村会としての組織的な問題もそれはあるだろうという御認識なんですね。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) そんな認識ありません。どうしてそういうふうに取られるんですか。組織の欠陥、そういうふうなことが、見逃したという部分が、そういう組織の欠陥であるとするなら、それは今後改善をせないかんということを言ってるんです。だから、今回、ずっと今まで町村会ってあったわけですよね。今回初めてそういうふうなものが出てきた、だから、今度はそういうふうなものの再発防止に向けて、我々としては乗り出していくということを言ってるんです。だから、そこが組織ぐるみでっていう先に発言をしようとされたんでしょうが、組織ぐるみで何もそんなことをやってるわけではありませんので、ただ、そこでそういうふうな事件が発生したので、その発生については今後発生しないように、組織機構の見直しや外部監査を入れていくということを総会で決定をしたということをお伝えいたしております。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) だから山本前会長が長期に渡って会長職に就いていたことも、やっぱりこういった問題の発端であったということは思われませんか。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 長期に渡ったから、それが行われるとか行われないとかいう問題ではないと思いますが、ただ、そういうふうな長きに渡ることによって、そういう言動があるということであれば、今後そういうふうな部分も町村会の中で改善をかけていけばいいというふうに思います。
 ただ、長期、長いから、この方全部だめなんだと、こういう長いのは全部だめだという認識では私はありません。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) それでは、町長会というのが存在してますけれども、この町長会への負担金の支出のことについてちょっとお尋ねをいたします。
 もちろん県の町村会というのは、加盟する各町からの公金も入れて運営の一部に充てられてるという認識ですけど、それは間違いないですね。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) そのとおりでございます。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) だからなおさらのこと、この遠賀町の一般会計予算の中からも町長会の負担金という形で支出がされております。それで、この町長会の負担金の要するにその根拠ですね、何をもってしてこの金額が決まってるのか、お尋ねします。
○議長(濱之上喜郎) 総務課長。
◎総務課長(行事和美) 郡町長会の負担金でよろしいわけですか。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) 郡町長会というよりも、町長会負担金という項目でしか私は予算書のところで確認できませんでしたので、それでお尋ねしています。
○議長(濱之上喜郎) 総務課長。
◎総務課長(行事和美) 遠賀郡町長会に対して負担金を今支払いしております。これは町長会の規約等に基づきまして、遠賀郡4町の町長の話し合いのもとで決定をいたしております。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) 話し合いのもとに金額を決定というんですけれども、それのもとになるのは、何をもってして、例えば人口の割合とか、そういうのをベースにしてその金額というのは確定されているんじゃないんですか。
○議長(濱之上喜郎) 総務課長。
◎総務課長(行事和美) 先ほど言いましたように、遠賀郡町長会の規約第14条の中で、4町の負担金を決定しておりますが、細かいところまで言いますと、平等割2分の1、人口割2分の1ということで決定をいたしております。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) その金額のことですけれども、要するにその町長会の負担金を一般会計から支出しますわね。そしたら、当然そこから町村会のほうにもお金が入るわけじゃないですか。だから私、ちょっと町長との認識とかみ合わないかもしれませんけど、そういうことなんでしょう。公金をやっぱり入れてる町村会で起こった今回の事件なわけやから、起こってその後のことを考えるというのは、それは当然の策ですけれども、やっぱそういう公金を扱う立場の人の意識を、私ちゃんと持つべきだと思うから、最初から国のほうからの流れで入ってきてお尋ねしてるわけですから。
 その問題について、負担割合の根拠はそういう形で今課長のほうから御答弁ありました。その金額ですけれども、私は町村会に入る段階で構成数が、町が合併して市になったりするから、そういったのも影響してその割合額が変わってくるのかなと思ってましたが、今のお話では、先ほど私資料請求していたというのは、その金額のことをお尋ねしたんですけれども、平成17年からそんなに大きな変化はないですよね。平成17年が67万1,700円、で、53万、53万ときて、ずっと21年度まで53万円の範囲で推移をしていったということですけども、じゃあその根拠は、14条の規定と言いますけれども、それがもとで変化してくるわけですか。何か話し合いと言われたから。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) あくまでもいろんな会は、その年の事業だとか、いろんなものに対して予算を組んでいくわけでしょう。必要分だけを予算を組んでいくわけですから、増えたり減ったりもあるということでございます。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) これ新年度の一般会計で触れればいいと思ったけれども、結局平成21年は53万9,000円で、今回提出されている平成20年度の一般会計は43万2,000円ですよね。じゃけ10万7,000円減っているから、こういうことに事件の背景もあるかなと思ったりもしたけれども、そうじゃなくて、あくまでも金額が減ったのは、そういう事業の積算とかの積み重ねによって減った…変わってくるという、変動があって当然のものなんだということなんですか、今後も。ということをお尋ねしますが。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) そういうことです。何ですかね、十分に事業費があれば負担金を下げるし、それから、事業を行えば負担金が必要になる分もございますので、そういうふうなものを4町の町長で十分に協議をしながら、その予算を要求をさせていただくということでございますので、今回ちょっと10万円減ったのは、繰越金が、郡内の繰越金が少しありましたので、その繰越金分を下げるということで調整をいたしました。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) 余り時間もあれなんですけれども、今回の事件の発端となったのは、町村会と市町村振興協会のコピー用紙を架空請求したと。それによってプールしてた裏金を遣われたのではないかというところですけれども、3日の行政報告の中で町長は、被害総額を福岡県警に届けられたということでした。ですけれども、その金額、請求した金額が果たしてその額で妥当なのかと。約280万円ですが、ずっと長年に渡してそういう裏金の仕組みづくりがされている中で、この被害総額約280万円が現段階ではこれが妥当な額だというふうに判断されたんですか。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 私は刑事じゃございませんので、現在発表されている部分について、こういうふうな発表があってると。で、その部分については明確になっておりますので、請求を出しているということでございます。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) じゃあ今後もやはりそういった今後の裁判の流れとかによって、明らかに原資づくりに遣われたこの裏金の中の原資が、町村会からのと振興協会も含めた中の被害額を確定していけば、当然それも被害額として請求されると、求めていくというお考えですね。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 当然、詐欺を起こした人たちが、もっと詐欺を働いておけば、警察がそれを確定をするわけですから、確定した金額ということで請求を今現段階でさせていただいてるということでございますので、今後私は警察ではございませんので、それの捜査が進むと、そういうふうなものがまだ出てくるような可能性があるとすれば、そういうふうなことになるんじゃなかろうかとは思います。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) じゃあ、その裏金づくりの原資のことというのは、これはもう皆さんが地裁の中で委ねられていくことだと思いますので、私もその推移を見守っていきたいというふうに思いますが、しかし、ちょっとこれだけは、私、現在地裁が行われてるということなので、ちょっと押さえさせてもらいたいんですけれども、2月12日に福岡地裁が開かれまして、初公判が開かれてますね。これは町長も御認識だと思いますけれども、これは2人の元町村会の元職員に対しての初公判であったということですが、この中で明らかにこの発言というか、明らかになってることは、2002年の4月から架空請求による裏金づくりを始め、続けてきましたと、その当事者の2人は言ってるわけです。で、2人被告がおりますけれども、その弁護士は、接待は県幹部職員からの要求であったと、接待は組織、町村会のためだったと、弁護側はそういうふうに言っている。しかし、最低でも御本人たちの被告の供述では、2002年の4月からずっとそういった架空請求を続けてきて、要するにこの数年間に1,000万円を超える金を要するに搾取しとったわけですたいね、この2人は。1,000万円だまし取っとったわけですよ。こういう事実は、2月12日の公判の中で明らかに証言してるわけですから、やっぱりそういう文言について確定したら、当然請求するという運びになるということを、再度、私はお尋ねします。
○議長(濱之上喜郎) 総務課長。
◎総務課長(行事和美) 先ほど町長が最初の回答でされたことの繰り返しになろうかと思いますが、町村会及び市町村振興協会の書類の多くが警察に押収され、その一部しか返還をされていないという状況であります。これらの書類が返還をされましたら、町村会、事務局において、通帳関係の出入金、これらの状況を確認する作業を行うということでございますので、この後事務局のほうで、どういうお金の流れになっていたかということを調査していくということを町長が1回目の答弁でされたというふうに思います。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) じゃあ、このことで余り繰り返すのもあれですので。ただ、先ほど町長の御答弁でも、県のほうに政治倫理条例の制定を求めるべきではないかと私は問いましたが、それは県議会と県知事の判断に委ねたいという言葉でしたけれども、県議会は…県議会というより、福岡県は県の職員倫理条例というのは、いま現在あるんですけれども、この対象になるのは一般職員だけなんですよね。で、今回中島元副知事が行為に及んだ…収賄ですか、収賄罪になって起訴されたわけですけれども、今後こういった事件の教訓としてとらえるためにも、今の政治倫理条例だけでは一般職員だけが対象ですから、当然知事や県会議員、副知事まで教育長など特別職にはそういう対象になってないということですから、やっぱりそれはやはり倫理観をちゃんと持ってやるべきだということを町長も進言するべきだと思うんですが。その御認識はないですか。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) そこは先ほども申し上げましたように、その組織で十分議論をされて立てられるべきだというふうに思っていますし、議員がここでそういうふうな発言をされておりますので、それについては、ほかのところからもそういうような発言があろうかと思いますので、そこは地元の選出の議員さん、それから、知事が考えられればいいというふうに考えております。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) 資料、今度2、2のほうにちょっと目を移していただきたいんですが、これは毎日新聞の記事をちょっと参照させてもらっておりますが、今度は町村会の裏金になるんですけどね、見出しはどうこうよりも解説の欄に、要するにチェック機能があまいんだと、これまでも。先ほど外部からも1人入れて、町村会の中でも監査体制を強化していくという御発言でした。それはそれで一歩改善ということですけれども、私はもう少し外部の方を複数入れるべきだというふうに認識をするんですが、それは町長どのように思われますか。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 1人を入れるということで決議をいたしましたので、1人入れていきます。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) では、その解説の欄がございますが、チェック機能が必要ということで、市民オンブズマン、福岡の児嶋研二さんという方は、何年か前に町村会の裏金情報が寄せられ、調査しようとしたが、町村会は情報開示に応じなかった。そういう御主張をされております。今後やはりそういうオンブズマン等の情報開示の申請があれば、それに町村会としては応えていくという方向を確認させてもらってよろしいですか。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) あのね、私がそういうふうなことを云々という権利もありませんし、そういうふうな部分については、総会等々で決定をしていくということになります。ですから、ここで私に確認をしても、その効力はありませんし。それから、もう一つは、まずは今回起こった事件で、ご心配をされてることは十分わかりますが、これについては、先ほども答弁いたしましたように、内容等々を十分に我々も今後検討して住民の皆さん、県民の皆さん方に、そういうことが疑いが晴らせられるように、また、逆にそういうことがもう起こらないように、衿元を正していくというのが、こういう事件が起こったときの新たなスタートだというふうに思っておりますので、本当にこういう事件を教訓に、今後こういうことの起こらないように、体制を強化していくということが大事なことで、今あってることについては、十分に認識をいたしておりますので、この部分については、今後県民の皆さん方、また町民の皆様方が、何と言うんですかね…の期待に応えていくというのは当然なことだというふうに思っておりますので、何かこう起こったからすべてが悪いという話の仕方じゃなくて、こういう事件があったという認識は各町村長持っておりますので、その中でクリアな形で今後進めてまいるというのが当然だろうと思います。
 我々もこの公金を扱わせていただいて、この公金の中で仕事をさせていただいて、町村のために頑張ってるわけですから、こういうふうなものが町村のためになるならいいけれども、不正のお金に流れていくというのは、とても不愉快でございますし、今後こういうことの起こらないように、効果のある公金であってもらいたい、あるようにというふうに思っておりますので、そういう努力を重ねていきたいと思います。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) 事件が起こったことは、それは起こったことを…起こったことをやっぱりちゃんと真摯に受けとめて、目の前にいわゆる現実としてとらえて、それをもう再発させないために防止策を打っていくというのは、当然町村会の理事である立場の町長、それができるのは逆に理事さんとして入っているのであれば。ですから、この記事にも書いてますけども、全国の町村会は、今回この福岡の起きた出来事に対して、情報開示などの透明化は今後十分検討していく必要があるだろうというふうなことを求めてます。というよりも、そうしていくべき、それをしていかないから、やはり公にならないところで、こういった裏金づくりなどに悪用されていったんだと。だから公金を扱っている立場の人の観点に、その認識に立てば、やはり透明化を進めていくべきだし、ましてや、それを理事さんであるならば、その問題提起することもできるわけですから、そういった意味で透明化していくつもりは、私はあるというふうに言って、まして、木村町長だったらそれをするだけの責任感も、ちゃんと公金を扱ってる立場としてもあるというふうな私は立場で、そういう情報発信をというよりも、理事会の中で具体的にこういう問題も提案していくのが木村町長の役割だと思ったから、私は聞いたんです。もう起こったことを、その対策をとっていくのは、これは当たり前の話であって…だから、そういう立場にある木村町長は、あなただから私はできると思って聞いたんです。だからそういうおつもりがあるのかというのを再度お伺いします。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 組織形態の部分があって、法人格を持ってるところとか、それから、任意団体だとか、そういうふうな部分がございますので、その部分については、当然改良をやらにゃいけんというふうになってる部分については、改良をやっていきます。ただ任意団体でその中で今いわれるように、町村会というのはそういう団体でございますので、そこについては、今後情報公開についても検討をしてまいると言ってるわけでしょう。ですから、これについては、福岡県の町村会でもその検討がなされるというふうに思っておりますので、何かこう…今回こういうふうなことがあったから、もうとにかく何もかも疑ってしまうという考え方は私はよくないというふうに思っています。町村のために一生懸命、この会を通じて、総務省のほうにも意見の具申ができるようになっておりますし、県のほうにもなるようになってる。こういう組織を十分に使って、町村の声を反映していくということは大事なことですから、そこでこういうふうな不正が行われないように、今後やっていくというのが我々の使命だというふうに思っておりますので、その辺のところについては、十分会の中で協議が今後あろうかと思いますので、御期待をしていてほしいと思います。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) ぜひ期待いたします。
 ちょっともう時間があれですけれども、この問題に時間を割いてばかりで非常に恐縮でしたけれども、先ほど大型店、大型商業施設の出店に伴うことで、ちょっと2,3お尋ねします。
 御回答の中で、今後大型店が出店してくる場所の位置ですけれども、非常に複雑、町道山手線の形状、通られれば皆さんよくわかると思うんですが、ちょうどその千代丸口から尾崎の交差点、要するに町道山手線をずっと尾崎のほうに向かっていきますと、3号線バイパスのボックスを過ぎます、過ぎてすぐ右折カーブになっております。で、カーブし終わったところが、その北側出入り口になるんです。当然やっぱりそのあたりの交通するための渋滞問題、で、これは本当深刻と言うか、それが起きても不思議でない形態になっていますので、信号の取り付けも具体的な申請の段階に入ってるということでしたけれども、どういった箇所に信号配置をする計画なんでしょうか。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 計画としては、そういうふうに本当に難しい交差点の部位でございますので、当時は住民説明会等々で信号の設置というのは要望は上がってきましたけれども、点滅だとかですね、そういうふうなところの信号機だったように思いますが、町としても当然事故が起こらないように、複雑なその出入り形体でございますので、何とか課が十分に協議をさせていただいて、警察、それから国土交通省、それから、側道の状況等々も話をさせていただきます。大変もう我々も一生懸命やりましたけども、なかなか難しくて、前になかなかいきませんでしたけれども、課長の報告では、山手線のボックスの下の信号については、何とか設置の方向で進んでると。それについては、国土交通省、それから公安、それから県あたりにも十分に認識をしていただけたというふうに思っておりますので、ちょっとその辺では安心は得られるかなというふうに思ってますが、もう一つの遠賀中学校のほうのところについても、恐らく上がり口があるので、設置が必要だろうというふうなことで考えておりますけれども、なかなかそこについてはまた別の路線も入ってきてるということで、難しゅうございますので、まず、そういうふうな安全対策についても、町をあげて精一杯関係各所、それから県と十分議論をいたしております。現在できている部分については、先ほども私の第1回目の答弁で申し上げましたように、ミラーだとか、そういうふうなところでございますので、今後も安全対策については、要望等々を実現できるように働いてまいりたいというふうに考えております。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) ちょっと時間もなくなりましたが、その信号のことについてはそういう前向きな御答弁でした。ぜひ実現の運びとなってほしいという要望いたします。
 それと、あと車だけじゃなくて、当然そこに施設が出店してくれば、そこに買い物に行く方も徒歩で、歩いて行ける状況も考えなくちゃいけないと思いますが、先ほども申しましたように、歩道を確保されてないということで、ガードレールもないのでですね。そういう歩く方の安全確保も大事になってくると思います。歩道を一定限確保するような、今後の動き、計画というのは持たれてないんですか。
○議長(濱之上喜郎) 町長。
◎町長(木村隆治) 山手線の歩道のことだというふうに思いますが、これについては、かなり移転等々もあるということで、課長とも協議いたしました。かなり莫大なお金がかかってまいりますので、当然今の現状、町の現状では難しいだろうというふうに思っています。ただ、現状の中でたまりの部分ができるとか、そういうふうなことはできるかもわかりませんので、これは今後の課題というふうなことで考えていきたいと思います。ただ、歩道のない道路、基本的には歩道をつくっていきたいという思いはございますけれども、とにかく注意をしていただく、すべてに歩道をつけるなんという道路の形容にはなっておりませんので…駅前も歩道はございません。それから、生活道路の中にもございません。山手線全般にもございません。ただそれをすべてやっていくということについては、当然町としては難しい、事業費を捻出するということになりますので、当然歩く方、それから運転者等々については、交通ルールを十分に守っていただいて、事故の起こらないようにやっていただくということが第一条件でございます。
 それともう一つは、計画的にという言葉が似つかわしいかどうかわかりませんけれども、緊急を要する部分、緊急必要性のある、先ほども事業仕分けの中で申し上げましたが、優先度を持った部分については、やはり計画的に進めてまいる必要があろうかと思いますので、これは課とも十分に協議をいたしまして、今後対応をしていくことだろうというふうに思います。
○議長(濱之上喜郎) 堅田君。
◆1番議員(堅田繁) もう最後です。質問というよりも、出店後、当然、出店というよりも開店した後に出てくる当然地域住民の方からの苦情なり、そういう問題点の提示があると思いますので、そういった住民からの要望とか苦情が出てきたときには、ちゃんと真摯に受けとめていただいて、対応していただきたいということを町長に申し上げまして、私の質問を終わります。
○議長(濱之上喜郎) 以上で1番議員、堅田繁君の一般質問を終了いたします。
 本日の一般質問はこれをもって終了いたします。
 本日はこれをもって散会します。
─── 散会 午後0時44分 ───