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福岡県 岡垣町

平成 15年 3月定例会(第1回) 03月26日−06号




平成 15年 3月定例会(第1回) − 03月26日−06号









平成 15年 3月定例会(第1回)


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平成15年 第1回(定例)岡 垣 町 議 会 会 議 録(第22日)
                             平成15年3月26日(水曜日)
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議事日程(第6号)
                                  午前9時30分開議
 日程第1 議案第40号 岡垣町・遠賀町・水巻町合併協議会設置の協議について
 日程第2 議案第16号 岡垣町附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例
 日程第3 議案第17号 岡垣町ふるさとづくり基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例
 日程第4 議案第18号 岡垣町国民健康保険条例の一部を改正する条例
 日程第5 議案第19号 岡垣町都市公園条例の一部を改正する条例
 日程第6 議案第20号 岡垣町立体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
 日程第7 議案第31号 平成15年度岡垣町一般会計予算
 日程第8 議案第32号 平成15年度岡垣町国民健康保険事業特別会計予算
 日程第9 議案第33号 平成15年度岡垣町老人保健事業特別会計予算
 日程第10 議案第34号 平成15年度岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
 日程第11 議案第35号 平成15年度岡垣町公共下水道事業特別会計予算
 日程第12 議案第36号 平成15年度岡垣町農業及び漁業集落排水事業特別会計予算
 日程第13 議案第37号 平成15年度岡垣町水道事業会計予算
 日程第14 議案第38号 岡垣町道路線の認定及び廃止について
 日程第15 発議第1号 米英によるイラクへの軍事攻撃の即時中止を求める決議
 日程第16 平成14年請願第4号 精神障害者活動拠点(コロニー)の建設に関する請願書
 日程第17 平成14年陳情第7号 介護保険改善を求める陳情書
 日程第18 平成14年陳情第8号 岡垣町の学校給食を民間委託化せず直営自校方式でつづけさらに充実・発展を求める陳情書
 日程第19 陳情第2号 情報センター附属のコミュニティ広場の利用に関する陳情書
 日程第20 議員派遣の件について(報告)
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本日の会議に付した事件
 日程第1 議案第40号 岡垣町・遠賀町・水巻町合併協議会設置の協議について
 日程第2 議案第16号 岡垣町附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例
 日程第3 議案第17号 岡垣町ふるさとづくり基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例
 日程第4 議案第18号 岡垣町国民健康保険条例の一部を改正する条例
 日程第5 議案第19号 岡垣町都市公園条例の一部を改正する条例
 日程第6 議案第20号 岡垣町立体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
 日程第7 議案第31号 平成15年度岡垣町一般会計予算
 日程第8 議案第32号 平成15年度岡垣町国民健康保険事業特別会計予算
 日程第9 議案第33号 平成15年度岡垣町老人保健事業特別会計予算
 日程第10 議案第34号 平成15年度岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
 日程第11 議案第35号 平成15年度岡垣町公共下水道事業特別会計予算
 日程第12 議案第36号 平成15年度岡垣町農業及び漁業集落排水事業特別会計予算
 日程第13 議案第37号 平成15年度岡垣町水道事業会計予算
 日程第14 議案第38号 岡垣町道路線の認定及び廃止について
 日程第15 発議第1号 米英によるイラクへの軍事攻撃の即時中止を求める決議
 日程第16 平成14年請願第4号 精神障害者活動拠点(コロニー)の建設に関する請願書
 日程第17 平成14年陳情第7号 介護保険改善を求める陳情書
 日程第18 平成14年陳情第8号 岡垣町の学校給食を民間委託化せず直営自校方式でつづけさらに充実・発展を求める陳情書
 日程第19 陳情第2号 情報センター附属のコミュニティ広場の利用に関する陳情書
 日程第20 議員派遣の件について(報告)
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出席議員(18名)
1番 下川路 勲君       2番 石井 要祐君
3番 竹井 信正君       4番 勢屋 康一君
5番 竹井 和明君       6番 安部 正開君
7番 土屋 清資君       8番 木原 信次君
9番 市津 広海君       10番 曽宮 良壽君
11番 平山  弘君       12番 久保田秀昭君
13番 大堂 圏治君       14番 矢島 惠子君
15番 竹内 和男君       16番 松本 國夫君
17番 山田 ?一君       18番 大森 忠勝君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 占部 延幸君       係長 麻生 潤治君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 樋? 龍治君   助役 …………………… 広渡 輝男君
収入役 ………………… 柴崎 國雄君   企画政策室長 ………… 宮内 實生君
総務課長 ……………… 山田 敬二君   管財課長 ……………… 小田 勝人君
情報推進課長 ………… 土田 和信君   地域づくり課長 ……… 渡辺 一郎君
税務課長 ……………… 神屋 守正君   環境共生課長 ………… 西岡 文雄君
住民課長 ……………… 吉田 晋一君   健康福祉課長 ………… 花田 申三君
こども未来課長 ……… 廣渡  昭君   建設課長 ……………… 木原 弘毅君
農林水産課長 ………… 須藤 智明君   下水道課長 …………… 岩藤 昭良君
水道課長 ……………… 岩崎 生夫君                     
教育長 ………………… 安部欽一朗君   教育総務課長 ………… 吉田 清人君
社会教育課長 ………… 石田 健治君                     
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午前9時31分開議



○議長(大森忠勝君) ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。起立、礼。おはようございます。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

 日程に入るに先立ち諸般の報告を行います。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 諸般の報告をさせていただきます。

 岡垣町商工会より3月18日付で中心市街地活性化法第18条第1項の規定に基づく、岡垣町タウンマネージメント構想の認定申請書が提出されました。町では、この構想が、岡垣町中心市街地活性化基本計画の内容に照らして適切なものであり、かつ当該構想にかかわる事業が実現可能であると認められるため、昨日25日付で認定を行い、同日の朝、私から直接商工会長へ認定書をお渡しをいたしました。

 本日、議員の皆様のお手元にお配りしている冊子が、町が認定したTMO構想です。

 町といたしましては、今後TMO機関である岡垣町商工会と連携しながら、中心市街地における商業の活性化に取り組んでまいりますので、議会の皆様方の御協力をよろしくお願いをいたします。

 以上をもちまして諸般の報告を終わります。



○議長(大森忠勝君) 以上をもって諸般の報告を終わります。

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△日程第1.議案第40号



○議長(大森忠勝君) 議事日程第6号、日程第1、議案第40号岡垣町・遠賀町・水巻町合併協議会設置の協議についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第40号について、提案理由の説明をいたします。

 平成15年2月6日、市町村の合併の特例に関する法律第4条の2第1項の規定に基づく遠賀郡岡垣町・遠賀町及び水巻町を同一請求関係市町村とする合併協議会設置請求が岡垣町民878名の有効署名を添えて本職に提出されました。その後、2月12日に、福岡県知事から、すべての同一請求関係市町村の長から同項の規定による請求があった旨の通知を受けました。したがって、同法第4条の2第6項及び地方自治法第252条の2第3項の規定により、岡垣町・遠賀町・水巻町合併協議会規約を定め、本職の意見を付して合併協議会の設置をすることを協議することについて議会に付議するものです。また、この規約につきましては、さきに議決されました芦屋町・水巻町・岡垣町・遠賀町合併協議会設置協議時の規約を参考に協議、検討を行い、最終的に3町の合意を得たものであります。

 なお、規約の詳細につきましては、企画政策室長に説明させますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(大森忠勝君) 宮内企画政策室長。



◎企画政策室長(宮内實生君) 岡垣町・遠賀町・水巻町合併協議会の規約の詳細につきまして御説明をいたします。

 本規約は、さきの芦屋町・水巻町・岡垣町・遠賀町合併協議会規約と同様の構成になっております。お手元の方に規約をつけておりますので、それによって説明させていただいております。

 第1条から20条までの規定で構成をされております。また、協議関連書につきましては、3町の事務調整の中で、今回同一請求であることから、同一請求書の中で使用されております町の順番、つまり、岡垣町、遠賀町、水巻町の順番とすることとしております。

 第1条から第4条までに岡垣町、遠賀町、水巻町で、地方自治法及び市町村の合併の特例に関する法律に基づく合併協議会を設置することと、協議会の名称、担任事務及び協議会事務所の設置場所について規定をされております。

 第3条の担任事務については、合併の会についての協議も含まれているものであります。

 次に、第5条から第8条までにつきましては、協議会の組織等について規定をし、会長、副会長は3町の長から選任し、各委員については、会長以外の町長、3町助役、3町議会議長、3町議会が選出する議員各3名及び3町長が協議して定めた学識経験者若干名で組織されるものとなっております。

 第9条から第13条につきましては、合併協議会での会議のあり方、運営等について定められております。合併協議会の会議を効率よく進めていくための小委員会、幹事会についての規定がなされております。

 第14条から第20条までは、事務局や職員経費の負担方法等に関する規定と、財務や監査の規定のほか、各委員等への報酬、費用弁償の支給に関する規定、協議会解散の場合の措置等が定められておるわけでございます。

 なお、附則につきましては、施行日が定められておりますが、告示の日から施行ということになっております。

 以上で、岡垣町・遠賀町・水巻町合併協議会規約の詳細の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の終わります。

 ここで市町村の合併の特例に関する法律第4条第6項、同法第4条の2第7項の規定に基づき、請求代表者横山森親君から合併協議会設置協議に係る審議に当たっての意見陳述の申し出がありますので、これを許します。

 横山森親君の入場を許します。

〔横山森親君入場〕



○議長(大森忠勝君) ここで横山森親君の発言を許します。



◎請求代表者(横山森親君) ただいま議長から御指名を受け、意見陳述の機会を与えられまして非常に光栄に存じております。まことにありがとうございました。私は、岡垣町吉木に住んでおります横山森親と申します。このたび、私と遠賀町在住の山下美和子さん、水巻町在住の加賀淳子さんの3人が同一請求代表者となり、2月6日、3町同時に岡垣町・遠賀町・水巻町合併協議会設置の同一請求を行いました。私たちが取り組みました今回の同一請求の趣旨は、次のような理由に基づいたものであります。

 まず、第1に、岡垣町、遠賀町及び水巻町の3町は、すべての自然的条件に恵まれ、かつJR鹿児島本線と国道3号線が3町を東西に縦断しているために交通利便性も高く、一体的な町並みを形成するにふさわしい地形を持っていることであります。

 第2に、昔から人々の交流も深く、また、近年の交通通信網の目覚ましい発達や商業施設等の進出の影響により、3町は従来にも増して住民の暮らしの中に同一の日常生活圏としての認識が次第に定着し、社会的なつながりが緊密化していることであります。また、3町が北九州市の衛星都市としての都市機能を高め、町の垣根を越え広域的に発展している事実を無視することができません。日常生活に直結するごみ、消防、し尿等の事業所が一部事務組合事業として3町内に設置され、行政的にも強い結びつきがあります。このような合併の条件が整った3町が、なぜ今まで合併できなかったのか非常に疑問を感じておりました。

 第3に、今後加速する少子高齢化への対応、逼迫する国、地方を通じる財政悪化からの脱却、情報化時代を活用した住民の利便性向上、一体的整備による町づくりなど、ますます多様化・高度化する諸課題の解決が迫られております。しかし、歳出削減を主とする行財政運営の効率化等に壊疽せざるを得ない一つの町の力では到底解決不可能であると痛感いたしております。

 次に、昭和63年秋から今日まで遠賀郡の合併問題が活発に議論され、平成11年8月には遠賀郡四町合併運営協議会が発足し、その成果を期待しておりましたが、芦屋町の離脱で白紙に戻り、長い間の労力と費用が失われ非常に残念でなりませんでした。

 次に、昨年7月、3町議会における三町合併協議会設置を求める決議が可決され、また、岡垣町においても住民発議に取り組みましたが、合併協議会の設置が実現しませんでした。

 以上、5点について申し上げましたが、本件は御承知のとおり、先日、遠賀町議会において否決されたことにより、残念ながら成立しないことが決定されております。しかし、先般の芦屋町における住民投票の結果、合併賛成派が多数を占めたことにより、本件3町に芦屋町を含めた4町による法定合併協議会の設立が決定しております。私たちの願いは、芦屋町を含めた4町の合併が基本であり、本件についてもいつでも芦屋町が加入できることを目的に取り組んできたものでありました。私どもが過去2回にわたり3町合併の住民発議に取り組んできましたことが、芦屋町民の方々の4町合併に対する意識の高揚に、いささかたりとも貢献できたのではないかと思います。

 国の合併特例法の執行期限が残り2年と迫っており、合併協議会設立から合併までの協議、手続の期間が22カ月程度必要といわれています。遠賀郡の晴れやかな未来のために、そして、幸せ薫る住民のために、50年、そして100年先の体系を展望しながら、4町における合併の促進に関係される皆様の真摯な、そして実りある御討議をお願いします。

 本件につきましては、署名していただきました町民皆様の合併に対する熱い熱い思いをお酌み取りいただき、その熱意に応えるためにも、本件議案を岡垣町議会におきまして可決していただきますよう強く、強く要望いたしまして、岡垣町の請求代表者の意見陳述を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手)



○議長(大森忠勝君) 横山森親君の退場を求めます。

〔横山森親君退場〕



○議長(大森忠勝君) これより質疑を行います。質疑はありませんか。12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) まず、最初に合併は自治体にとっても、そこに住む住民にとっても大きな影響を与えるものです。そういう点から考えて、今回の直接請求の成立要件は具体的にどうなっているのか、まずお伺いします。

 第2点目に、同一請求による手続は、単一請求の場合との違いについて説明を求めます。

 2番目に住民の暮らし、福祉がよくなるための手段という視点が町長の意見書の中には見受けられません。この点についてどのようにお考えが答弁を求めます。

 3番目に2種類の──遠賀町議会が否決をしていますが、それは別にして、2種類の法定協議会をつくることについて、町長としてどのようにお考えか答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 手続等につきましては、企画政策室長の方に説明をさせます。



○議長(大森忠勝君) 宮内企画政策室長。



◎企画政策室長(宮内實生君) 単一請求の場合は、その請求署名がその町で上がってきます。その相手方がありますね。その相手方の方にまず議会に付議するかしないかの意見を求めて、そこで1町でも付議しないということがあれば、これはその時点で議会に上程されないということになります。

 3町同時請求の場合は、意見求めることなくそのまま一つのルールとして、議会に直接付議しなければならないということになります。仮に3町の場合であれば、1町でも議会で否決をされれば、その合併協議会設置ということについてはなくなるということになります。

 私の方は以上でございます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 久保田議員の質問にお答えさせていただきます。

 2町の2つの法定協議会ができたときはどうなるかという質問でございますが、私としては法的には可能だというふうには認識をいたしておりますが、個人的と申しますか、私の意見としては町民の方々に非常に混乱を招くと申しますか、そういう感じはいたしております。



◆議員(久保田秀昭君) もう一点あるでしょう。町長の意見書の中に……。



○議長(大森忠勝君) 久保田議員、もう一度そこの部分だけ。



◆議員(久保田秀昭君) はい。だったら回数数えないですね。

 住民の暮らし、福祉がよくなるための手段と、合併というのはそういうことを町長は言ってきました。そういう視点からの内容が意見書の中に見受けられない、そういう視点からの内容がないので、その点についてどういうことなのかという質問です。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 今回の意見書につきましては、手続関係ということで主に書いております。私どものマスタープランの中に第4次総合計画の中に合併については、私は住民福祉の向上のための手段であるというふうに掲げておりますので、意見書の中につきましては、その点については確かに触れてはおりません。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) まず、最初の問題ですけれども、やはり、合併は自治体にとっても、それから住民にとっても大きな影響を与えるものであると。そういう点からすると、やはり合併協議会の設置のハードルが低過ぎるのではないかということが、今の説明の中でいえると思うんです。町長の意見が結局なくて、とにかく法定協議会として議会に付議しなければならないというのが同一請求の手続による一つの大きなポイント、問題点だというふうに思うんです。私は、そういう点では、こういう超ウルトラ的な制度をつくっている国の姿勢、そのものが大きな問題と言わざるを得ない。それをどう活用するかは住民の問題でしょうけれども、そこに大きな問題があるというふうに考えますが、町長、どのようにお考えでしょうか。

 それから、2番目については、マスタープランに述べているということで、それを前提にしているということで理解をしていいのかどうか、再度答弁を求めます。

 それから、2種類の法定協議会をつくるということは、やはり混乱をもたらすということになると思うんです。また、なぜ3町なのかという点では、先ほど同一請求の代表者の方が説明をなされましたが、なかなか納得いく内容ではなかった。なぜ、今まで合併をしてこなかったのかというよりも合併の必要がないからしてこなかったといのが実態だろうと思うんです。今なぜ合併が必要かというのは、国が合併をとにかく進めなさいというところ、そういう政治的な状況の中で起こっている、それが背景になって今いろんな形での住民請求が起こっているんではないかというふうに考えますが、その点についてどのようにお考えか答弁を求めます。

 それから、情報化が進めば、逆に合併は必要ではなくて、地方自治体それぞれが逆にいろんな形での情報をとれるわけですから、発信もできますから、情報化を単純にいえば、合併の必要性はそこからは出てこないというふうに考えますが、どうお考えでしょうか。

 それから、財政問題についても、財政危機といわれますが、合併した方がより地方交付税との関係では財政が厳しくなる。確かに一定の猶予期間ありますが、基本的にはそういうふうになるというふうに思いますが、その点について、町当局としてどのようにお考えか答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 申しわけないと思います。ちょっと質問が長くちょっと整理をさせていただきました。ハードルが最初の住民、合併に対する発議関係のハードルが低いのではないかというような質問でございましたが、私は、合併問題について、住民の方々が身近に考えられる機会、そしてまた、最終的には私は法定協議会の中でも可否を含めてされるというふうに思っておりますので、それについては、住民の方々のいろいろな思いがありますので、私は現法律の中では、私はいいのではないかというふうに思っております。

 それから、2番目にマスタープランの中に掲げております岡垣町の合併に対する基本的な考え方につきましては、私は住民の福祉の向上の手段だというふうに認識をいたしておりますので、これも、今回の問題については問題ないというふうに思っております。

 また、3番目の2つの合併協議会の設置につきましては、今申し上げましたように、法的には可能だというふうに思っておりますが、町民の方々に混乱を招くというようなことで、私は余り望ましくはないというふうに思っております。

 4、5につきましては、助役の方から説明をさせます。



○議長(大森忠勝君) 広渡助役。



◎助役(広渡輝男君) 4点目の中で情報化が進展する場合、していく中では合併の必要性については非常に薄いんじゃないのかという御質問でございますが、私どもといたしましては、逆に情報化が進展することによって、合併がしやすくなるというふうに思っております。

 それは、いろんな組織が一つになりますので、やはり、地域性なりいろんな問題なり危惧される部分がありますけども、そうしたものについては、この情報化によってサービスを低下させることなく等しく提供できるような状況が出てくるということで、この点については、一層合併に向けての取り組みについては、この情報化が果たす役割は大きいというふうな認識しています。

 それから、5点目の合併をすることによりまして、10年後、あるいは15年後について地方交付税が減額になってくるということについて、非常に財政的には厳しいことになるのではないかということについては、確かにその点については御指摘のとおり、そういう状況になってきます。

 ただ、今回合併ということについては、やはり、組織の改善、改革なり、そうすることによって相当経費、税の節減とかいうことにも伝わっていきますし、それが、住民要求に対応していくための一つの大きな財源の確保になるだろうと。

 それから、もう一点目は、やはりこの財政のスケールメリットが大きくなってくるということで、大きなプロジェクトなり主要な政策を取り組むに当たっては、やはり、一定の財政規模というのが必要でございますので、そういう観点からすると、確かに地方交付税の部分の減っていく部分はございますけども、そうしたのは、いろんな組織の改革、そして、一方ではスケールメリットによるプラス面が出てくるというふうな、そういう財政的な観点についても、そういう認識を持っております。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) 私が、合併協議会設置のハードルが低過ぎるのではないかと、これは法的な問題として言いました。それについて、町長が法のとおりするというところでは、それしか答弁できないだろうと思うんです。私は、住民運動が問題だと言っているわけではありません。法律に基づいてそれを実行するというのは住民運動として当然の話です。ただ、問題なのは、合併そのものに対する国の姿勢が、このことによって明らかだということを言いたいわけです。これは、私の意見として述べさせていただきます。

 それから、情報化は(「意見じゃなく、質疑してください」と呼ぶ者あり)2番目は質問します。それで、2番目についてです。私は、情報化は合併を必要としなくなるのではないかという質問をいたしました。しかし、しやすくなるかどうかという質問ではありません。その点について再度答弁を求めます。

 それから、財政面についてですが、大きなプロジェクトはやれるでしょう。しかし、身近なもの、そういうものが逆に削られてくる、そういうことにもなりかねないんではないか。今の行政改革の中で、そういう方向が一層強まってきているという点から考えたら、本当に底辺を支えるような住民福祉、それが充実できるのかどうか。特に、合理化の中で職員を減らすとか、それから、いろんな負担を含めて合併をしたところが、住民負担が結果的にふえ、そして、住民福祉が切り下げられてきているという実態を踏まえたときに、本当に、今助役が言ったようなことがいえるのかどうか、その点について、説明を再度求めます。



○議長(大森忠勝君) 広渡助役。



◎助役(広渡輝男君) 情報化が進展することによって合併が必要なくなるのではないかということでございますけども、それは久保田議員のお考えということで、町といたしましては、こういう情報化進むことによって一層事務効率ができ、一定の規模の拡大と運用がスムーズになっていくということで、この合併についても、先ほどの5点目と関連しますけども、そうした効果が期待できるということで、情報化即イコール合併云々ということの論議にはならないというふうに思っております。

 それから、現実に身近なものが削られていくのではないかとかいうことについては、それは、今現在言われてるお話であって、このことについては、やはり具体的に合併の法定協議会の中で、やはりこの合併によって住民にどういうふうにメリットが発生してくるのかということについては、その中で十分論議し、取り組んでいくべきことではないのかということで、この一つ一つの事例はケース・バイ・ケースの中で事例として出てくるということで、今回この御指摘のこの点については、私どもとしては、それは一つの危惧、懸念ということでいわれてるということでお聞きしたいと思います。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。4番、勢屋君。



◆議員(勢屋康一君) 町長、よく聞いて答えていただきたいと思うんです。きょうは、今まで傍聴者がたくさんおられたが、こんな大事な時期に傍聴者がおらないという町民の、いわゆる無関心といいますか、あるいは知らないちゅうんか、こういう問題が非常に私は気になっております。それで、私は、森山さんが述べられたことに対して質疑ができないのかちゅうことになりますとできないということでございますので、町長にお聞きします。

 まず1点目が、住民発議から出てきたこの法に基づいて今町長は提案してきたわけですね。ところが、合併特例法の中には、1町でも欠けたら、もうどうにもならない、いわゆる明かりは切ったら無効だと、こういうことになっております、法律は。それをあえて町長は出してこられた、この理由をまず1点目に答えていただきたい、わかりますか。

 いや、私は質問しよるんやから、答弁したいからって、答弁したいならあっち行って答弁してください、私に。だから、もう今なんか賛成者から言いましたからもう一回言いますよ。もう法に基づいてこうして出てきた、じゃあ、これ可決しても動かんわけでしょう、もう。そんな動かんことを何でせないかんかというのを私はいらだっておるわけですよ。それを、あえて出したあなたの考え方をまず1点目に聞きたいと思うんです。

 2点目が、意見陳述の中で、いわゆる遠賀3町は、非常に自然にも恵まれておると、こういうことを述べられておりました。私は、前回も申しましたが、芦屋が岡垣にとって一番身近な関係にあるちゅうことは、この間も述べたとおりです。

 例えば、海岸線にしても、芦屋と岡垣はつながっております。まして、漁協も芦屋に2つ、海老津に1つ、これも合併しようという形で動いております。そうすると、自然の恵まれた環境ちゅうのは、遠賀、水巻より芦屋の方が私はあると思いますが、町長はどんな見解を持っておるか、これ2点目です。

 それから、3点目が財政面でございます。樋?町長は、ずっと今日、岡垣町の校区の中で説明の中、私もずっと行きました。地方交付税は5年間はカットしませんと。(「10年」と呼ぶ者あり)まあ、後ろじゃ10年ち言いよりますがね、樋?町長はそういうふうに言ったと思うんですけども、5年でも10年でもいいですわ、長くなるなら10年で、私は5年ち言っとるわけです。ところが、合併をしたところから、その年からカットされておるやないですか。これを町長は知っておるのか知らんのか。私は具体的にいいますと、西東京に行ってきました。そのときに、合併したその年から地方交付税はカットされております。だから、財政面でこの地方交付税が、町長が今まで町民の皆さん方に説明した中で、私は間違っておることを、あなたが説明するとき私もそうだと思ってたんですよ。ところが違うということが現実わかってきたんです。この点について、町長はどのように考えておるか、3点目にお聞きしたいと思うんです。

 そして、もう一点が、今日メリットがあるのかデメリットかと。じゃあ、メリット、デメリットで考えるべきやないという議員もおられます。私は、岡垣の町会議員として、岡垣町民にデメリットを得るような合併というのは、私はすべきやないという基本的な考え持っております。

 そこで、町長が、メリットとかデメリットを考えておるとすれば、こういうメリットがあります、こういうデメリットがありますというものを、私に示していただきたい。

 以上、とにかく5点だけ質問します。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 勢屋議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 最初の住民発議による提案がなぜ今ここで、現実の中で遠賀町の議会で決まったのをなぜ出したかということでございますが、私といたしましては、3月議会の初日、3月の5日、これまた遠賀の議会等もまだまだ確定をしておらない時期でございます。まだ、そういう中で住民の皆さん方の住民発議が出てまいっており、そして、それを法的な手続に基づいてきておりましたので、私は3月5日の第1回の初日の日に提案ということで出させていただいております。

 それから、2番目の芦屋町の方がより岡垣と深いということにつきましても、私もそういうふうには認識はいたしております。海、そして松原の関係もいろいろございます。芦屋町が自然と、それと岡垣との共有についてないというふうに私は思っておりませんし、勢屋議員と一緒でございます。けど、今回の住民発議につきましては、3町で、住民の方が、だから、同一請求出たということでございますので、この問題について、私は勢屋議員の話と、私もこれについてはいかんとも、もうどうしようも、3町も出ておりますので、これについては言われた方々の意見をお聞きしたというふうに思っております。

 財政面につきましては、住民説明会の中でそのような5年間というような説明をしたかと思います。確かに地方交付税、年々減額の方向にございますので、これについては、合併と別に切り離して私はそういう財政面の問題もあるというふうに思っております。

 それから、また、合併のメリット、デメリットについては、私どもとしては、法定協の中で今後住民の方々に説明しながら、そして、大きな考えの中で合併についての付議をしていくというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 4番、勢屋君。



◆議員(勢屋康一君) メリット、デメリットは私なりに持っておりますが、町長としては、そういう法定協議会の中で見つけていくということで、それでは遅いんですよね。町長は、やっぱり合併したときには、こんなふうなメリットがあります、こんなデメリットがありますというものを、やっぱり町民に知らせなきゃいけない。町長も知らせなきゃいけないし、私たちも知らせないかんのです。だけど、今の段階では持たないということでございますので、これは、勉強していただいて、早く町長自身もわかっていただく、我々もわかるようにしていただきたいと、これ要望になりましたけど。

 もう一つは、遠賀町が否決しましたね。それは、24日のことは反対と。やっぱ遠賀町は議員はすばらしいと思うんですよ、私は。それは、なぜかというと、遠賀の議員の皆さん方も、これに取り組んできたんですよ、岡垣と一緒に。岡垣よりもっと強かったんですよ。ところが、3月9日の芦屋のああいう結果が出たから、じゃあ、これでこの問題を白紙にしてやっぱり4町でやろうということで否決したと。私はすばらしい、常識な遠賀の議員だというふうに理解しておりますが、町長はどんなふうに思うか、これ1点です。

 2点目が、自然とか環境、いろいろ含めて、私は町長も先ほど答弁しましたように、やっぱり遠賀、水巻より芦屋の方があるちゅうことは、私と認識が同じだということを理解しました。やっぱり芦屋が一番岡垣町にとっては絡んでくる問題なんですよ、すべての問題で。だから、私は、3町には反対し4町に賛成しておる男なんです、1人なんですよ。だから、それをあえて町長も4町と言っておりました。ところが、議員の数の横暴によって、私に言わせたら失礼ですけど、横暴をみますと、いや、私に言わせたら横暴です。町長は4町と言いよる中で、やっぱり3町だということを出すということは、私に言わせたらもう数の暴力じゃないですか。あなたとの議論はまた後で討論やりますが。私は、私が議員なら、町長聞きようですか、私も議員なら、私は3町本当にすばらしいと思ったら、あなたやらなかったら、あなた不信任でやめさせますよ、私。そこまでやりますよ。そうでしょう。我々は3町がいいというのに、あなた4町と言いよるんやから、あなたやめてくれって言いますよ、私なら。私は、今4町であなたと一緒やから言いませんけど、そういうちょっと議論が外れたような、横でいろいろ言われると、私も耳がいいもんやから。それでもとに戻します。それで、先ほど言った財政の問題で、いわゆる国はやれやれ、合併してもしなくても地方交付税はカットしていくんですよ、これから、間違いなし。国の財政がきついんですから。合併しようとすまいと、地方交付税はカットしていきます、今から。そんな余裕がありません、国に。だから、本来なら、やっぱり町が国やら県の指導やなくて、町で本当に合併しようやないかと、こういうムードをつくらなきゃ、私はいけんと思うんです。その点について、町長はどんなふうに考えておるのか。以上ちょっとお聞きしたい。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 遠賀町の議会のことを言われましたけども、これは、私は今回のことについては、法に基づきまして粛々と私自身はやっていっておる、そういう過程でございます。そして、また、私としては今回の提案をさせていただいておることについては、法的な手続にのっとって粛々と進めておるということでございます。

 それから、財政等につきましては、いろいろな面で国の財政もあります。そして、その中からいろいろな問題も起こっております。そういうことも含めて、今回合併の可否を含めて法定協の中で、私は慎重に議会の皆さん、そして住民の方々とで協議をしながら、4町で協議をしていきながら推進の方向で行きたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 4番、勢屋君。



◆議員(勢屋康一君) もう最後ですから、3回で。町長がこれ提案してきておるわけですね。気持ちよく喜んで提案をされたのか、渋々提案してきておるのかというのは、私は渋々の方じゃないかなと思うんです。それは町長の姿勢と違うから。これは、法に基づいてきとるわけやから。だけども、やっぱり町長ともなれば、岡垣町民3万1,000人の頂点ですから、その我々は18分の1ですから。あなたちゅうのは、私たち18人分だけの力を持っておるわけですよ。だから、しっかりしたやっぱ姿勢を持って、本当に提案するときは、提案するような、確かにあなたの意見書出ておりますよ、読ませてもらいました。苦しい立場やけども、何ぼ苦しくても、私は本当に4町が正しいと思うんなら、4町で私は行きたいということを再度ここで申し述べていただいて私は終わりますが、いかがですか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 意見書に書いておりますとおりでございます。私も、3月9日の芦屋町の住民投票の結果、議会で可決されたと見なされた投票結果になったわけでございます。そして、今後4町が同じテーブルで、合併の可否を含めて協議することになります。私も町長に就任のときには4町合併を掲げて公約として住民の方々の負託を受けておりますので、今後、岡垣町の将来のあるべき姿を含めまして、議会の皆さんと岡垣町の立場をもって、一丸となってそれについては、私は進めていくという基本的な考えは持っておりますので、そこを意を酌んででいただきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 11番、平山です。議案第40号について、提案者に幾つか質問をしたいと思います。

 前の議員も言われたことに関連して、ひとつ法的に直接請求があって、それが成立したと、だから法的にこの議案を上程しなければならないと。3町同時にしとるから、ほかの町、ほかの議会に意見を求めなくても法的には上程しておると。

 それで、さきの議員も言われましたように、実質的には、遠賀町議会において、この3町合併の協議会が否決をされております。それを受けて、法律的にそういう状況を受けて、ここで例えば可決したとしても、何もならないわけです。だから、法律的にそういう状況のもとで、こういう議案を取り下げるということができなかったのかどうか、そのことをひとつお尋ねしたいと思います。

 それから、合併については、やはり合併することによって岡垣町と、そこに住んでいる町民がこれからどうよくなるのか、悪くなるのか、このことが一番大事です。だから、第4次マスタープランの中でも、合併が目的じゃないということを述べられていると思います。それもメリット、デメリットについて、合併協議会の中で明らかにされるというふうに言いましたけども、財政から何から、一部始終を知っておる、そういう町長が、町当局が、合併協議会でないとメリット、デメリットが出せないということでは、これは本末転倒ではないかというふうに思うわけです。

 だから、今からでも、メリット、デメリットについて、町当局もいろんなプロジェクトをつくって調査研究したという経緯もあると思いますので、それに基づいて町民にやっぱり明らかにしていって、町民の議論の中で進めていくべきではないかということで、そういうこれまでの調査研究に基づいて、町長が住民にそういう資料を提出していただきたい。するかせんか、答弁を求めたいと思います。

 それから、3つ目に、御承知のように、芦屋町では、住民投票の結果、約300票法定協議会をつくるという人たちの賛成の票が約300票多かったわけです。これはこれで住民投票の結果を尊重しなければならないと思います。しかし、300票という僅差です。だから合併をするかしないか、協議会をつくるかつくらないかということについては、芦屋町民の中には意見が拮抗しておるという状況だろうと思います。

 それで、町長も、これまで合併を進めるに当たっては、自分は4町合併だと。しかし、合併を進めるに当たっては、住民の意向を確かめながら進めていかなければならないということを言われてきたと思うんです。そうすると、合併協議会をつくっていくということの中で、可否も含めて協議するんだということになっておりますけど、岡垣住民がどういう意向にあるのかということを確かめるべきじゃないでしょうか。そういう考えがあるのかどうか、3点答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 平山議員の問題、御質問にお答えをさせていただきます。3点あったかと思います。

 法律的に遠賀町でさきに否決されましたことをわかって何で上程したかということでございますが、これは、岡垣町民の方々の、878名の方々のやっぱり合併に対する、3町合併に対する思いを上げていただき、法的にそれが合法性があり、そして、私どもとしても、法律的な手続にのっとって上げてまいっておりますので、これは、私は議会の皆様方に上程をするべく必要な私は手続だというふうに思い、提案をさせていただいております。

 それから、2番目にメリット、デメリットを町民に明らかにする、資料の明示ということでございますが、こういう問題につきましても、私どもとしては、すべからく情報を、私どもが持っております情報等につきましては、そういう中で町民の方々に私は明らかにしていくということをお約束はさせていただきたいと思います。

 また、3番目の芦屋町の住民投票の結果、議会で否決され、そして住民投票で可決され法定協議会ができるということにつきましては、芦屋町民の意識のあらわれで、民意を把握したというふうに思っておりますし、岡垣町におきましても、最終的には、私どもとしては議会の皆様方とお諮りをしながら、民意を確かめる方法は確かに一つのぜひやっていかねばならない過程の一つじゃないかというふうには思っております。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 最初の問題でいうと、私が聞きたかったのは、出した理由はそういうことです。だから、遠賀町の結果を受けて取り下げられないのか、法的に、法律的に取り下げられないのかということをお聞きしておるわけです。

 それから、第2点のことについても、ちょっと最後の語尾の方がわからなかったんですけども、メリット、デメリットについて町民の皆さん方にその資料を皆さんに披瀝、明らかにしなければならないというふうに答えられたのか、今のところ、明らかにすることができない、ちょっと言葉をいまさっきまでちょっと覚えておりましたけども忘れましたけど、どっちかですね。しかねないというふうにちょっととれたんで、その点について、2点明らかにしていただきたいと。

 最後の点については、何らかの形で議会とも相談しながら、住民の意向を確かめていこうということですので、それは重要なことです。だから、それはぜひ進めていっていただきたいと思います。

 それで、もう一つ、この遠賀郡の、町長は4町合併というふうに言われておりますよね。そうすると、ここで3町のこの問題がどうなるかわかりませんけども、4町の合併協議会がつくられてくるわけですね。そうすると、この合併協議会をつくるということと、町長の4町合併で進めたいということは、これは、岡垣町としての地方自治法に基づく団体自治としての決定ですか、それとも、一政治家としての意向なのかどうかお尋ねしたいと思います。

 なぜかといいますと、先日もちょっと学校給食の問題で、地方公務員の服務規程のところでちょっと論議がありました。31条、32条、それにかかわって合併問題で町の職員自身が、まだ合併問題について個々の、自分はどう思う、私はこう思いようというような論議が自由活発に職員ができるのかどうかというところにちょっとかかわってくるもんですから、団体自治としての決定になっておるのか、それとも、一政治家としての意思表示ということになっておるのか、その点についても、しかとした答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 平山議員から3つの問題が御質問されたと思います。最初の法律的にこれは取り下げはできないと、法的に私もそういうふうに思っております。

 それから、合併についての団体意思の決定については、私は団体意思の決定をされたというふうに思っております。

 後の問題につきましては、ちょっと助役の方から説明させます。



○議長(大森忠勝君) 広渡助役。



◎助役(広渡輝男君) 大筋は、今、町長が申された中で、今後のいろんな情報の提示については、協議会における過程で紹介していきますし、基本的な合併の方向については、先ほど久保田議員のとこで申し上げましたように、やはり、今の現下の財政状況の中、いろんな行政事情ふえていく中でスケールメリットによる効果があるということで、大きな点については御報告いたしましたけども、詳細な身近なメリット、デメリット等については、先ほど申し上げましたように、合併法定協議会の中で十分協議していくと、そして、それを住民にお知らせするということになるというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 町長は地方自治法の本旨に基づく団体自治の決定がされておると、4町合併の進め方について、というふうに答弁されたと思います。間違っていればちょっと言ってもらいたいけど。いつどこでそういう決定をしたのか、明らかにしていただきたい。まだ、議会でも4町合併だとか、3町合併だとか、住民の中でも4町合併だとか、3町合併だとか、そういうことがされておるときに、この4町合併で岡垣町は進めていくんだと、そういうことが、意思決定がどこでされたのか。



○議長(大森忠勝君) 広渡助役。



◎助役(広渡輝男君) 4町の合併法定協議会の設置については、ちょっと日付はちょっと覚えませんけども、この議会に4町の法定協議会についての議案を上程させていただきまして、議会の議決を得たと。それで、町長の意思によって議会に上程し、議会の決定をいただいたということは、これはまさに地方自治法に基づく団体意志決定だということで、先ほど町長が申されたとおりでございます。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。もとい3番、竹井信正君。



◆議員(竹井信正君) 3番、竹井信正です。この議案につきましては、法に基づいてやってるということはわかるんですが、町長にお尋ねしたいのは、4町で、先ほど来から各議員の中からでも発言があっておりますようにやるということで、公約なりやられたわけですが、これについて、合併についての住民投票、こういったものについて、ここで細工をするというふうな形で、この法に基づいての後の取り扱いとして対応できないのかというふうに思うわけですけど、その辺どうなんでしょうか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 4町合併法定協議会の中でいろいろと問題も出てこうかと思います。そういう中で、私は必要性があれば、そういうことも一つの選択肢として考えられますということにつきましては、先ほど議員の御質問に答えたとおりでございます。



○議長(大森忠勝君) 3番、竹井君。



◆議員(竹井信正君) そのことはよくわかるんですけど、ぜひこれはやっぱり、住民の皆さんはやはり自分たちの意思を何とかやっぱり表現したいということのようです。したがいまして、これ住民投票によって、合併の賛否をぜひとっていただきたいということを申し上げて、私の質問を終わります。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 下川路です。政治はよく生き物だといわれております。そして、私はいつも言っております、筋書きのない物語である、全く一寸先はわからないのがこの政治ではないかなと思っております。ちなみに、岡垣の今度の町議会も時間延長してでも議論したという、まさに筋書きのない物語であり、一寸先がやみだからこういう結果になるんじゃないかなと思うんです。

 それで、刻々と変わっているときに、最近では遠賀町では否決された、芦屋町では住民説明会、私もずっと芦屋町の住民説明会に参加させてもらって、いろんな意見を聞かせてもらいまして、新聞でも出て御存じのように、賛成が3,812、反対が3,475、非常に先ほどの議員が言われるように拮抗しておりますが、やはり4町合併で行くべきではないかという意見が多うございました。そういうものを考えられて、これは遠賀の議員からでもお聞きしておりますが、やはり、芦屋の意思を尊重しなくてはいけないだろうという話も聞いております。

 そこで、樋?町長として、状況は変わっているんだと。それで、先ほど平山議員が言われたように、この案件については説明の中で、状況は変わっているから取り下げる方法を今後は考えたいとか、取り下げたいというような気持ちに立たれ、そして、樋?町長が政治公約にされておられます選挙公約にされておられます、私は4町で行くんだということを改めて披瀝するのが、執行権のある町長の立場ではないかなと思っておりますが、住民の多数の署名があったからあえて出したということ、住民任せというふうな気がしないでもないんですけど、これは、他町でもそういう意見が出ていまして非常にその責任を問うておられました。ですから、しっかり指導性と、自分が3万1,600人の代表者という立場に立たれて、しっかりとした方向性を定めてもらわないといけないんやないかなと思いますが、今の町長の心境を御答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) たびたび申し上げておりますように、法的な手続の中で出させていたただいております。私の心情につきましては、先ほど勢屋議員の質問にも答えましたように、読み上げましたような方については、公約等を見ていただければもうわかるかと思います。そういうことで、私としては町民の、とはいいながら、町民の意見の中には、878名の方の思いもあるわけでございますので、私としての意見ということもありますけども、法的な手続にのっとって粛々と今回提出をさせていただいたと。この判断については、議員の皆様方で御判断をいただきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。12番、久保田君。



◎議員(久保田秀昭君) 岡垣町・遠賀町・水巻町合併協議会設置の協議について反対の立場から討論を行います。

 私は質問をする中で明らかになったことは、国が合併を進めるために、やはりハードルを低くしている、そこに大きな問題があると思うんです。なぜ合併なのかという点では、今、本当に一つ一つの自治体がきらりと光る自治体をということで合併に反対を表明をしている、そういう自治体もあります。国が合併を押しつけるためには何でもありというところ、そこから結局合併協議会設置のハードルが低くなっている。そして、そういう政治状況の中で住民運動が起こっている。そういうところで、大きな問題が国の姿勢としてあると、政治上問題があるということを1点指摘をしておきたいと思います。

 2番目に財政の問題です。大きなプロジェクトができる、スケールメリットといろいろいう、しかし、例えば職員が減るとか、いろいろそういう問題、結局職員が減れば、その分だけ住民サービスが低くなる、これは明らかです。しかも、法定協議会で合併をしたときには、住民福祉は高い方に、そして、住民負担は低い方にということで決めてあっても、それがなかなか守られない、それが実際には財政的な問題があるわけであります、その背景には。ですから、そういう意味では法定協議会でどこまで財政的な問題も含めてきちんと論議をし、そして、ある意味でのバラ色の合併ではなくて、本当に地に足がついた形での論議が一方では必要だと。ここがきちんとならなかったら、住民は本当に判断を間違えるということになると思います。私は、合併がどういうものであれ、住民合意、そして、住民投票のもとに進めるべきであるというふうに考えます。ただ、今回の問題については、なぜ3町なのかという点では全く説得力がない、そういう陳述であったと思いますし、このことによって混乱が起こるという点からいっても大きな問題があるということを指摘して反対討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。15番、竹内君。



◎議員(竹内和男君) 15番、竹内です。今質問をされた方々の意見、または執行部の答弁聞きました。混乱の原因は、やはり私は町長にあるんではないかなと思います。この点だけははっきりしております。それと、質問された議員も含めて、我々がやっぱり不勉強ではないかと思うんです。今の議論がはっきりわかっておれば、幾らさきに2町が仮に否決したとしても、これは提出をされなきゃいけない問題であるということはわかっております。

 合併問題の最も大きなデメリットは、議員が自分のまちの生き方、あり方を一生懸命勉強することであります。首長、議員がこのことに関してしっかり勉強してないと私は思うんです。だから、今のような議論が出るんではないかと思うんです。本当私は質問したかったんです。芦屋町で合併賛成者多くて通った瞬間、町長はどう思われましたかと。うれしかったと、自分は政治家の使命として、公約して4町合併進めてきた。他には変えられない、そういっておられたから、本当に喜々として言われるべきなんですよ。ただ、これは3町の、要するに法定同一請求から出たものですから、幾ら否決されても、自分の町で結論出さなきゃいけないことは自明の理なんです。このことを質問して何の価値があるんでしょうか。もっとしっかり自分の町の財政、そして、他町との違い、他の町はどんな福祉サービスをやっておるのか、自分の町にないメリット、デメリットをみずから探して、それを住民に語るべきなんです。それを、ただ町長にだけ責任転換をして、自分は賛成か反対かわからないの、これは逃げ込んでいるという議員ほど私はみっともないと思います。しっかり、そのことを今度の選挙なりで戦っていただいて、住民の意向というんだったら、その中で、私はこう思うから反対、賛成ということがやるべきだと思うんです。地方分権というのは、まさにそこにあると思います。

 ここの一文を、本当に今まで議論の中で行き詰まりがあった感もありました、進めていく中で。ですけど、こう書いておりますよ。私たちは、さまざまな賛成ということで進めておりましたけども、今まで平成の大合併ということでやっておられました。その中で久保田議員言われるように、確かに政府、簡易なきっかけを与えておったということは私も事実だと思います。ただし、その中で、各地で、生活者、住民の主体性が正面のテーマになるなど、日本の民主主義にとっては大変意味深いものとあっております。確かに岡垣町は800数十名です。その前が1,300名です。ダブりもないかといわれると1,600人ぐらい私はあると思っておりますけども、多く住民出したとこでも議会は否決しとるじゃないですか。過半数以上、6割も7割も住民は合併をせよと言っているとこも否決しておるんですね。だからこそ、国は住民の意向を無視する議会に対してハードルを低くしたということだけであって、それを、いかにも国がハードルを低くしたことが間違いのような意見ということの方が、私は間違いだと思います。

 確かに、きらりと光る少数の自治体はあります。そこの自治体の首長、確かにまちづくりを、行ってみられませんか、一生懸命ですよ。自分の職おとしてでもやろうとする首長がおる、または、職員がおるとこはきらリと確かに光ってます。じゃあ、私の町がきらりと光っているんでしょうか。芦屋町がきらりと光っているんでしょうか。多くの自治体が今もう合併しようとしているじゃないですか、8割以上のところが。こういう論議の中で、極めてもう後戻りのできない内容になっておるわけです。そういう意味では、ぜひやっていただきたい。

 ここにこういうふうに指摘してますよ。とっくの昔、学者が、自然物と表現した、日本の農業者こそが生活者中心、それも先人みんなで支える生活共同体であります、基礎的自治体であったんです。その伝統と精神を生かして、現在に合った規模の基礎的自治体を再興、要するに興していくならば、生活者中心の自治政治が回生することでしょう。まさに私はそこだと思います。これ規模が合わなくなった、ヤドカリが自分が成長していく過程の中において、小さな貝から大きな貝に移していくんです。これが、川が一滴の水から始まって、だんだん大きな川の流れになっていくように、自治体もその変貌を遂げていくのが時代の流れであります。そういう意味で、途中で起こるのは保守以外の何でもないことだけは、私は言っておきたいと、このように思います。

 先ほど陳述者の意見も納得できるものでなかったというけども、住民の方々が二度にわたって、お一人お一人に説明していった。そういうものでは、町がやったおざなりの住民説明会よりはよほど一人一人に30分、40分かけてたった1個の印鑑をいただく、一つのサインをいただくのに、それぐらいの時間をかけてやっている人たちの方がよほど真摯でありませんか。だからこそ、この議員の皆さん方もだめだということはわかってるんですよ。だけど、きょう、岡垣の住民の意向ということに対して粛々とやって、それこそ町長がいつも言われる粛々とやっていこうと、こうしているんじゃないかと私は思うんです。こういうことを思いまして、私の賛成討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する反対討論の発言を許します。4番、勢屋議員。



◎議員(勢屋康一君) 今、竹内議員の方から後ずさりだという問題が出てまいりました。私はこの4町合併に後ずさりをしたことは一度もございません。4町合併を進めるべきだということで今日まで来ました。それを、討論の場ですから後からゆっくり聞きますが、後ずさりという言葉については私は竹内議員がおかしいんやないかと逆に、いうふうに思います。

 もう一つは、私はこの案を出ても、いわゆる可決しても無効であり、こういうものはよく公明党もよく言われる、行革せないかん、何せないかんという中で、これこそ私はむだな時間やないかと。可決しても実行ができない、こういうものをもう1時間半も論議をやっておりますが、だから、それが終わったら、私はやっぱり、私たちとおんなじ4町合併で進むべきやないかと私は思うわけです。

 あくまでも、今出ておるのは3町でやろうと。この規約なんかでね、これ可決恐らくせんと思いますけど、したら3町合併にもうやってくださいよ。それで、町長やってくださいよ、これで。我々4町したときにあれはどうなるんかとできたときには、じゃあ、4町の3町の人はのけて4町でやりますよ。3町がいいち言いよる人たちと一緒にできませんわね。私そう思います。

 だから、こういう問題について、やっぱり3町でと言われる方は、もう少し目をあけていただいて、広角で見てもらわなきゃ。今までが何か我々が、我々というより、私でいいですが、何か議員控室おってものけもんですたい。もう、何か早よう集まってください、集まってくださいと。いわゆる4町のやつは入れんという考え方を持っていらっしゃるわけです。

 だから、そうやなくて、もう少し広角に見ていただいて、私は4町では、今まで一貫して合併をするって今日までやってきておるわけですから、だから、3町じゃあ、私の考えじゃあデメリットが多過ぎるんですよ。だから、選挙選でも言いなさいといいますが、選挙選でも言いますけど、今でも私言っております、3町なんかですべきやないということを言っております、今でも。

 そして、私は逆に、この3町がいいちゅう人は、今まさに後援会活動に入っておるわけですよ。じゃあ、3町ってだれが書いておるですか。みんな4町って書いとうやないですか。じゃあ、我々も入れた話が何でできんのですか。こういうやり方、私に言わせたら、陰の方で、日の当たらん陰でがたがたがたがたとふりえながらやるよるということについては、私はこれは3町の合併もならんのやないかと、私はならないと思っております。(発言する者あり)だから、私が今討論しよるんやから、だから、恐らく可決をするという、何か、私、わけのわからん議員が多いなあと思うておりますが、そうなったときに、3町で進めていただいて、この規約に基づいて、もし4町がなったときには、この問題については、私はやっぱり3町と4町どっちがいいかやっぱり論議していかないかんと思うんです。そういう形をとるべきやと私は思って──まず整理します。この問題は、法的にもできない問題を1時間半、2時間も議論して、私はやるべきやないと。もっと実のあることをやっていただきたいと、やっていただくべきやと。先ほど竹内議員から指摘がありました、今でも言っております、選挙選でも私言ってまいります。

 以上で終わります。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。5番、竹井和明君。



◎議員(竹井和明君) 5番、竹井です。冒頭にちょっと申し上げておきますけども、余り個人的な中傷誹謗はやめてください。真摯な発言をしていただくように冒頭にお願いをしておきます。

 今、私どもが言っておるのはもう可決しても無効であるということはわかっておるわけです。それで、63年から遠賀郡の将来を考える会、それから合併を考える会、それから、合併特別委員会、何年やってきたと思いますか。合併の原点の話をここで言うのは本当にもう愚かな発言だと私は思うわけでございます。

 そこで、なぜ私どもが3町を取り上げたかということでございます。芦屋町の結果は、まず第1に、浮動でわからなかったということで、3町は必ず立ち上げておかなければいけないということが基本的にあったわけです。私ども、4町は基本であることはわかっておりますけれども、いずれにしても芦屋町の動向が賛否両論拮抗しておるということで、今議員が1人言われましたけれども、こういう中で合併が全く遠賀郡がやらないというようなことになりますと、皆さん方よく理解していただきたいのは、全国で3,200の自治体がありますが、今町村の合併、市町村の合併を越えて、もう道州制、いわゆる県の合併まで進もうというような時代になっておりまして、それを合併否定論のようなことはもうやめていただくようにお願いを申し上げたい。そして、可決しても無効であることはわかっております。しかし、財政状況等々を考えますと、やはり、私どもは4町合併を粛々とやるつもりでございますけれども、なぜ3町をこんなふうに賛成討論しなければいけないか。やはり、50分の1の住民のお方の意思だけは私は尊重したいということで、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する反対討論の発言を許します。1番、下川路君。



◎議員(下川路勲君) 下川路です。私は合併大賛成です。あすといわずきょうからでも構いません、4町なら。町長と全くその点は考え一緒です。遠賀4町というスタンスで行こうというところで。

 私たちは、世間の方から、私自身も忙しい忙しいと言っております。よく私が話の中に相撲を例にとるんですけど、土俵の真ん中で幾ら力を入れても相撲にならないわけなんですよ。それは、課長さんの中でも相撲の詳しい方おられますんで、やはり力の入れどころ、決めどころというところがあるわけなんです。むだなことは極力しない、本来の議員活動をするというのが本当の議員ではないかなと思うんです。1時間も1時間半もかかって議論する前に、もっと岡垣のためになるような、みんなのためになるような議論をするのが岡垣の町会議員の務めだと思っておりますので、私は、本来の姿に立ち返り、4町合併推進論者で行きたいと思っております。

 以上でもって反対討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。8番、木原君。



◎議員(木原信次君) 8番、木原です。賛成の討論をいたします。

 昨年の7月15日にこの議会で、私は3町の合併協議会設置を求める議会決議の提出者としてここでお話をさせていただきました。皆さん、そのときのことをよく忘れられた方、よほど、少し記憶が薄れよると。まだ、半年前のことだから十分おわかりだったと思います。あのとき、私はこのように申しました。遠賀郡は一体であると。一体であることが望ましい。私たちの目的は遠賀郡が一体になること、合併していくことであるということを申し上げました。ただ、あのときの状況が、芦屋町が任意合併協議会から外れた、そのいきさつ、議会の多数が合併に反対であるということから、まず3町で合併協議会を設置し、そして芦屋町が入りやすい、その環境をつくることが私たちの目標ですということを申し上げました。その後、3町で合併協議会ができたわけでございます。

 しかし、町長間での意思がまとまらず、住民、きょうここでお話された横山さんが代表になられまして、住民の運動を行われました。そのときに相まって、芦屋町では、「芦屋町が取り残されてはいけない」というかけ声で合併推進の運動が芦屋町でも起こりました。そして、岡垣町から提出された3町合併協議会設置への住民投票の結果と、それと、芦屋町の4町での部分が出されて、遠賀の町長が芦屋町の部分を選択されました。

 しかし、そのときに、恐らくまだ芦屋町では合併が否決になるであろうと、何としても私たちは合併を進めていくための受け皿をつくっておかなければいけないということから、再度岡垣、遠賀、水巻の3町の住民の代表たちが集まられて、合併協議会設置への住民活動をされたわけでございます。1月の17日だったと思いますが、臨時議会で、私たちは、遠賀郡4町合併協議会設置の議決をいたしました。私たちは4町合併が反対ということじゃありません。賛成だから、合併協議会を可決したわけです。

 しかし、その後、芦屋町の議会は否決をいたしました。しかし、芦屋町の懸命な住民の方々が住民投票してほしいということで、芦屋町の町長が住民投票をされて、芦屋町の4町の合併協議会設置されたわけでございます。この4町の合併協議会の設置は、私たちは、ベストの協議会の設置だと思っております。しかし、この半年間、長い間住民代表の方々が御苦労され、そしてまた、同僚議員も積極的に支援者の方々と努力されて協議会設置の署名活動していただきました。先ほどから話があっておりますように、遠賀町がこの議案については否決いたしております。何も混乱することはない。もう遠賀郡は4町での合併協議会の設置しかないわけです。しかし、先ほど竹井議員が言われましたように、今までの住民の方々の努力、それと、同僚議員の努力、そういうものを当議会で形として再度可決ということで終わらせたいというのが、私の思いでございます。そうした意味で賛成の討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。次に本件に対する賛成討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 これより議案第40号の件を挙手により採決します。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手多数であります。したがって、議案第40号の件は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。再開は11時10分とします。

午前11時00分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時10分再開



○議長(大森忠勝君) 再開いたします。

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△日程第2.議案第16号



○議長(大森忠勝君) 日程第2、議案第16号岡垣町附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例の件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第16号総務常任委員会報告書。1、議案第16号岡垣町附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例。

 本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年3月10日、総務常任委員会委員長大堂圏治、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。次に賛成討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 議案第16号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手全員であります。よって、議案第16号の件は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第3.議案第17号



○議長(大森忠勝君) 日程第3、議案第17号岡垣町ふるさとづくり基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第17号総務常任委員会報告書。1、議案第17号岡垣町ふるさとづくり基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例。

 本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年3月10日、総務常任委員会委員長大堂圏治、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。次に賛成討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 議案第17号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手全員であります。よって、議案第17号の件は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第4.議案第18号



○議長(大森忠勝君) 日程第4、議案第18号岡垣町国民健康保険条例の一部を改正する条例の件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第18号文教厚生常任委員会報告書。1、議案第18号岡垣町国民健康保険条例の一部を改正する条例。

 本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を賛成多数で可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年3月11日、文教厚生常任委員会委員長矢島惠子、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。12番、久保田君。



◎議員(久保田秀昭君) この議案に反対の立場から討論を行います。

 この改正は、国の法律改正によるものですが、今回の大きな問題は退職者医療の病院窓口負担を2割から3割にするものであります。このことにより、自主抑制が起こり、病気が悪化して病院にかかることになったりします。そのことにより、一層国保会計に負担がいくことになるものであり、認めるわけにはいきません。

 特に、今の不況の中では住民の深刻な影響が出ることは必至であります。今回、審議の中で、世界の中ですばらしい医療制度を守るためにという発言もありました。しかし、現在、医療制度の空洞化が自由診療という形で進んでおり、まさに医療制度そのものが世界の中ですばらしいものといえる状況ではありません。逆に、どんどんどんどん崩されてきている。このことが今大きな問題となり、歯科医師会などが反対をしておるところです。このことを述べて反対討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に賛成討論の発言を許します。15番、竹内君。



◎議員(竹内和男君) 15番、竹内です。今反対の立場から意見を述べられましたけども、まず、これは岡垣町の国民健康保険条例の一部を改正する条例でありますけれども、今反対者からの言われたとおり、国の制度に引き続いて岡垣町の条例を改正する内容となっておるわけであります。

 簡易保険制度を維持するために大きな改革が2点なされております。一つは政管健保、それから組合健保の本人部分が2割から3割になることは当然でありますけども、当の政管健保、健康保険、家族の方々は既に3割でございます。それから、国民健康保険の方々は本人も家族も3割負担をいたしております。

 そういった意味で、この改革の一つとして、今後3割以上はもう上げないということを法律に明記させた。今までは、抜本改革といいながら、将来像を何ら示せなかったというのが事実ではなかったかと思います。そういう意味で、法律の中に3割を堅持するということを今回初めてうたっておりますので、今後の負担については、政府みずからがしっかり考えていくんではないかと思うわけであります。

 それと、実質的によくいわれる問題ですけども、受診を抑制してくるとありますけれども、高額療養費制度は基本的に堅持をされていくわけであります。したがって、重い病気にかかられた場合、例えば100万円かかった場合でも、一般の人の場合は自己負担分は7万9,890円であります。92万110円が返ってくるわけであります。そういった意味で、並びに低所得者の方々は3万5,400円が負担が据え置きのままとなっております。単純に3割負担になるわけでもございません。ですから、大きな病気にかかった、重篤な病気にかかったときほど高額な医療費がかかります。そういうときにこそ、この簡易保険制度が維持できなければ、そういったものを受診することはできません。

 そこで、今はっきり、例えばこういったものがされたい場合にどうなるかといいますと、いみじくも反対論者が言われておりましたように自由診療というのが起こってきます。そのことを混合診療といいます。一部保険適用で、一部保険適用でない自由診療のことを混合診療というわけですけども、こういった形に診療報酬を完全に引き下げてしまえば、そういうことも起こります。

 そういう意味で、今までやったことのない医療提供側の方にも2.7%の診療報酬の引き下げ、また、この5年間で1兆3,000億円もの薬剤費の引き下げも既に行われているわけです。これだけのことをやって、これ以上やると病院経営が危なくなるとまでいわれたわけです。そういう意味で、これをもし認めなければ、支払い側の方であります連合の方から、基金の方から支払いが当然できなくなるわけですから、医療提供側としては自由診療を大幅にふやすという選択しかなくなりますので、ぜひこの点については、現在の改革を支持していかなければいけないと、このように考えておるわけであります。

 そういう意味で、先日の国民健康保険審議会の中でも、乳幼児、3歳未満につきましては3割負担から2割になっているわけです。もちろん自治体の努力でもともと自己負担分を無料化しているとこは多うございますので、当人たちにとってみれば変わらないということでございますけれども、町にとっての負担が700万、説明がございましたけども減るということでございますので、この分はまた別の方に振り向けることもできる。ですから、決して今度の改革がすべていわれているようなものではないということを申し上げて、賛成討論といたしたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。次に本件に対する賛成討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 議案第18号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手多数であります。よって、議案第18号の件は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第5.議案第19号



○議長(大森忠勝君) 日程第5、議案第19号岡垣町都市公園条例の一部を改正する条例の件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第14号経済建設常任委員会報告書。1、議案第19号岡垣町都市公園条例の一部を改正する条例。

 本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年3月7日、経済建設常任委員会委員長山田?一、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。次に賛成討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 議案第19号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手全員であります。よって、議案第19号の件は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第6.議案第20号



○議長(大森忠勝君) 日程第6、議案第20号岡垣町立体育館施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第19号文教厚生常任委員会報告書。1、議案第20号岡垣町立体育館施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例。

 本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年3月11日、文教厚生常任委員会委員長矢島惠子、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 委員長にお尋ねします。これは、戸切周辺のスポーツ広場に関する件ですけど、このスポーツ広場について使用の手続、それから、このスポーツ広場の管理体制、特に、トイレがいつでも、これはトイレ本来の目的ですけど、いつでもだれでも使えるということは、トイレの管理がどうなされているか、委員会でそういう議論がされたかどうかお尋ねしたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◎文教厚生常任委員長(矢島惠子君) 管理の件でございますが、糠塚、海老野と同様に簡易な管理については区に委託するということです。それから、戸切区で台帳管理を含めて戸切区にお願いするということ。

 それから、トイレの件に関しては協議をしておりません。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 区に管理ということは、それは区長さんですか、それとも公民館の館長さん、どなたかに個人の名前で管理をお願いしておるんでしょうか、それとも、区の代表者、そこのところをもう少し詳しく説明お願いします。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◎文教厚生常任委員長(矢島惠子君) 文教では、区と協議してということになっておりますし、公民館に利用台帳設置というところまでしか協議しておりませんので、今から詳細のところは区長といろいろ協議をしていくというところで、文教としては理解しております。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。次に賛成討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 議案第20号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手全員であります。よって、議案第20号の件は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第7.議案第31号



○議長(大森忠勝君) 日程第7、議案第31号平成15年度岡垣町一般会計予算の件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第28号総務常任委員会報告書。1、議案第31号平成15年度岡垣町一般会計予算。

 本委員会は、他の二委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を賛成多数で可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年3月24日、総務常任委員会委員長大堂圏治、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。11番、平山君。



◎議員(平山弘君) 11番、平山です。平成15年度岡垣町一般会計予算について、反対の立場から討論を行います。

 一般会計予算総額76億8,400万円。歳入の特徴は、個人町民税前年比マイナスの3,968万8,000円で、9億3,072万9,000円、固定資産税同じく前年比マイナス8,812万7,000円で11億5,252万4,000円、地方交付税同じくマイナス2億7,884万3,000円で23億6,579万7,000円、これは、深刻な日本の経済、そして、国民、住民の雇用と暮らしの実態が反映しているものであります。小泉内閣が誕生して2年有余、政府と与党の責任そのものではないでしょうか。

 また、地方交付税23億6,579万7,000円、臨時財政対策債6億円、合計すると、前年度比プラス2.7%、地方交付税法などによる地方自治体間の財政調整、そして、財政を保障するという、そういう仕組みからして、当然の国の措置でもあります。

 歳出予算では、海老津学童保育施設の建てかえ、路線バス運行委託、求められている制度には、なおほど遠いとしても、商工業者に対する制度融資に対する町の一定の姿勢、内浦小学校のコンピューター教室、岡垣町個人情報保護条例制定への取り組みなど、住民要求に応えた施策と取り組みは評価するものであります。

 しかし、歳出の特徴として、これまで求められている国民健康保険税、介護保険料、利用料の軽減について予算化されていません。生保世帯等への経済的、社会的弱者──失礼しました生保世帯等への越年見舞金の大幅減額と廃止の方向、そして、いわゆる行革の名による学校給食の民間委託など、経済的・社会的弱者、子どもたちに光を当てるという地方自治体本来の観点の欠落を指摘しないわけにはいきません。

 よって、この一般会計予算案を可とできません。

 先般、芦屋町で行われました商工会主催の合併を考えるシンポジウムで、九経調の講師は、地方自治体の役割について次のように指摘していました。地方自治体は、効率だけを重視するのなら、株式会社とかわらない。地方自治体の本来の役割は、公平・公正な行政と、弱者に光を当てることにある、このことを最後に強調して反対討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。17番、山田君。



◎議員(山田?一君) 議案第31号平成15年度岡垣町一般会計予算に賛成の立場から討論します。

 政治の混迷と経済状況の不況の続く中、税収不足、地方交付税の減額等、地方自治を取り巻く環境は厳しい中、提案者は苦心の予算編成を行ったと推測します。また、岡垣町第4次総合計画、町長の公約との整合性を図りながらの予算であると思っております。この中にあって評価すべき予算が多くあると私は思っております。

 岡垣町の表玄関口に仮称岡垣町情報センター建設計画、これを一点突破として駅周辺の環境整備を行い、また、商工会の活性化、また、商店街の復興を願うものです。

 さらに少子化対策として子ども未来館の建設、海老津学童保育所の建てかえ、また、岡垣町の住環境改善の一環としての町営住宅の建設、下水道建設費、これは、計画当初よりの計画が遅れていることはちょっと不満に思いますが、また、環境問題としてISO14000取得の予算化、また、農業・漁業の活性化対策として、道の駅関連予算化と数多く評価される予算の編成となっております。財源の厳しい中、完全遂行を期待して賛成討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する反対討論の発言を許します。1番、下川路君。



◎議員(下川路勲君) 1番、下川路です。議案第31号平成15年度岡垣町一般会計予算について、反対の立場から討論いたします。

 すべてにおいて反対ではありません。評価する点、また、納得するところも多々あります。例えば、総務費委託料の住居表示整備について、これは事前調査も綿密にされ、第6次として10月から施行、実施されることにつきまして、職員の御苦労もさることながら、遠くから訪ねてこられる方、また、町内の方にももちろん、わかりやすいと非常に喜ばれて好評であります。また、町長の選挙公約でもあります学童保育所の充実、海老津小学校の学童保育所建てかえ、しかも40名から70名の収容の拡大であります。6月には着工させたいと強い要望でもあると聞いております。若い保護者、これ大変喜ぶところではないかなと思っております。

 また、海老津白谷線の改良工事も、今後も継続して、地元の利便性と働く場の確保も予算されております。

 しかし、町制40周年記念事業として、ロゴマークやイメージソングなどを昨年予算計上の際、議会では相当議論をしたところであります。しかし、既に岡垣音頭があるのではないか、今さらイメージソングではいかがという話も出ておりました。歌手の森山良子さんが歌われていると思いますが、その歌声が今聞こえているでしょうか。そういうことから考えますと、予算執行については、厳しく私たちはチェックしなくてはいけないと思っております。これは、まさに仮称駅前情報センターもダブるわけでございます。今、世間ではもう箱物をつくる必要ではない、つくる時代ではないと叫ばれています。補助金のためか町のにぎわい事業、情報センター、インターネット、光ファイバーとの流れから移行は進んでまいりましたが、この高齢者の多い岡垣の町に必要かなと思うところであります。

 一方では、非常に厳しい財政事情の中から基金を取り崩しての今年度の予算編成であります。私は、この情報センター関係の予算を取り外して組み直してはどうかという思いもするところですが、これを含む一括の予算でありますので、あえて反対といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。4番、勢屋君。



◎議員(勢屋康一君) 賛成の立場から幾つか指摘をして討論にかえたいと思います。

 樋?町政になりまして3年目の予算でございますが、先ほど山田議員が言ったように、いろいろな面で苦慮しながら予算をつくっておるということについては評価をするところであります。連合審査でも申し上げましたが、一番今団地内のやっぱり道路の離合ができないということで、予算が少な過ぎるということを指摘しておりました。

 これから補正なりお金が入ってきたときには、こういうものについて予算をつけていただくということを期待しております。

 2つ目が、今、議会の中で、半分ぐらいは花火大会はもういいんやないかという声を聞きます、半分は、議員の半分は。これは、もう何か実行委員会でされておるということで、もう花火をやるということでございますので、担当課含めて、町長もやっぱこういうものについては時期から考えて、町民が本当に喜ぶような祭りをしていただきたいということですね。

 3点目が、連合審査で言いましたが、祝い金、こういう問題を考えていくという返事はもらっておりますけども、具体的な答弁は町長なり担当課長からいただいておりません。連合審査で申しましたような、88歳とかいうふうになりますと、今平均年齢が、きょうの新聞で70幾つかやったですね、80いってないですね、男は。そういうものを考えると、やっぱ88になると、今の状態をやっぱり早くかえていただいて、前向きにとらえていただきたいということをお願いして、賛成討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。次に本件に対する賛成討論の発言を許します。3番、竹井信正君。



◎議員(竹井信正君) 賛成の立場から私発言をしたいと思います。といいますのは、さっき勢屋議員の方から言われましたように、非常に苦労されたこの予算づくりがされているというふうに思っております。確かにいろいろ箱物の関係については、私は余り好むものではありませんが、第4次総合計画を展望しながら、それぞれ今日の岡垣町がどうあるべきかということで、町長は一つ一つ町民の目線でそれぞれ財源を出しているということについて、私は非常に感心しているところであります。

 特に、また、西鉄バスの一部廃止などもありますが、こういったものについては、通勤・通学者に対する温かいそれぞれ思いやり、こういったものもあります。そういったものを含めて、私はまだまだたくさんありますが、そういったものを含めて賛成の立場から、この31号議案については賛成といたします。



○議長(大森忠勝君) ほかに賛成討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 議案第31号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手多数であります。よって、議案第31号の件は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第8.議案第32号



○議長(大森忠勝君) 日程第8、議案第32号平成15年度岡垣町国民健康保険事業特別会計予算の件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第21号文教厚生常任委員会報告書。1、議案第32号平成15年度岡垣町国民健康保険事業特別会計予算。

 本委員会は、他の二委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を賛成多数で可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年3月18日、文教厚生常任委員会委員長矢島惠子、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。12番、久保田君。



◎議員(久保田秀昭君) 12番、久保田です。先ほどの国民健康保険条例の改正のときに反対をした同じ理由とあわせて、今まであった公的年金の場合には17万円の控除、給与所得者の場合に2万円の控除がなくなっています。そういう意味では、大きな負担をもたらすものであり、そういうことを理由に反対をするものであります。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。次に本件に対する反対討論を認めます。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 議案第32号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手多数であります。よって、議案第32号の件は委員長の報告のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



△日程第9.議案第33号



○議長(大森忠勝君) 日程第9、議案第33号平成15年度岡垣町老人保健事業特別会計予算の件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第22号文教厚生常任委員会報告書。1、議案第33号平成15年度岡垣町老人保健事業特別会計予算。

 本委員会は、他の二委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を賛成多数で可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年3月18日、文教厚生常任委員会委員長矢島惠子、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。12番、久保田君。



◎議員(久保田秀昭君) 反対の立場から討論を行います。

 さきの医療制度改悪が盛り込まれた予算案であり、今回は特に当初予算でありますので、高齢者に対する負担を大きくするものであることを述べて反対といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。次に本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 議案第33号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手多数であります。よって、議案第33号の件は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第10.議案第34号



○議長(大森忠勝君) 日程第10、議案第34号平成15年度岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第23号経済建設常任委員会報告書。1、議案第34号平成15年度岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算。

 本委員会は、他の二委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年3月18日、経済建設常任委員会委員長山田?一、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。次に賛成討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 議案第34号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手全員であります。よって、議案第34号の件は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第11.議案第35号



○議長(大森忠勝君) 日程第11、議案第35号平成15年度岡垣町公共下水道事業特別会計予算の件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第24号経済建設常任委員会報告書。1、議案第35号平成15年度岡垣町公共下水道事業特別会計予算。

 本委員会は、他の二委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年3月18日、経済建設常任委員会委員長山田?一、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。次に賛成討論の発言を許します。1番、下川路君。



◎議員(下川路勲君) 1番、下川路です。議案第35号平成15年度岡垣町公共下水道事業特別会計予算について、賛成の立場からの討論をいたします。

 この予算は、主に吉木の中継ポンプ場の測量や処理場建設、管渠工事などであります。供用開始は平成22年ごろと聞いておりますが、私の地元の念願叶ってやっと最近供用開始となったわけですが、それに至るまでは、担当課は無論のこと、あわせて建設課にまで大変なご無理のいったところもあります。ところが、今となっては非常に皆さん喜んでおられます。この喜びを吉木方面の方にも早く分かち合い、一日も早い供用開始を願うものです。まだまだ先のことでどうなるかわからないという地域もあるやに聞いております。また、聞くところによりますと、宝地域の方では、再度の陳情、嘆願書を提出されたように聞いております。財政の厳しいときですが、担当課の御苦労を感謝するとともに、執行部の格段の御配慮をお願いして賛成討論といたします。



○議長(大森忠勝君) ほかに賛成討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 議案第35号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手全員であります。よって、議案第35号の件は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第12.議案第36号



○議長(大森忠勝君) 日程第12、議案第36号平成15年度岡垣町農業及び漁業集落排水事業特別会計予算の件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第25号経済建設常任委員会報告書。1、議案第36号平成15年度岡垣町農業及び漁業集落排水事業特別会計予算。

 本委員会は、他の二委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年3月18日、経済建設常任委員会委員長山田?一、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。次に賛成討論の発言を許します。5番、竹井和明君。



◎議員(竹井和明君) 5番、竹井です。議案第36号平成15年度岡垣町農業及び漁業集落排水事業特別会計予算について、賛成の立場で討論をいたします。

 この議案につきましては、公共下水道と若干違いまして100%地元の合意がいるということで、いろいろと執行部におきましては御配慮いただいたところでございます。平成15年から17年にかけて内浦、原地区が3年間かけて供用開始をされるというスケジュールになっておるようでございます。あと波津の地区に行きますが、下水道課におきましては、特に波津は急傾斜地ですか、ああいうところがあるということ。それから、狭い道路があるということ、こういうことにつきましていろいろと掘削について困難なところがあると思いますけれども、目的の4,000人規模の西部処理場が有効に活用されるように希望して賛成討論といたします。



○議長(大森忠勝君) ほかに賛成討論ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 議案第36号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手全員であります。よって、議案第36号の件は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第13.議案第37号



○議長(大森忠勝君) 日程第13、議案第37号平成15年度岡垣町水道事業会計予算の件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第26号経済建設常任委員会報告書。1、議案第37号平成15年度岡垣町水道事業会計予算。

 本委員会は、他の二委員会との連合審査会において、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年3月18日、経済建設常任委員会委員長山田?一、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。次に賛成討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 議案第37号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手全員であります。よって、議案第37号の件は委員長の報告のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。再開は13時15分といたします。

午前11時58分休憩

………………………………………………………………………………

午後1時15分再開



○議長(大森忠勝君) 再開いたします。

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△日程第14.議案第38号



○議長(大森忠勝君) 日程第14、議案第38号岡垣町道路線の認定及び廃止についての件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第15号経済建設常任委員会報告書。1、議案第38号岡垣町道路線の認定及び廃止について。

 本委員会は、上記の議案を審査した結果、原案を可決と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年3月7日、経済建設常任委員会委員長山田?一、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。次に賛成討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 議案第38号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手全員であります。よって、議案第38号の件は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第15.発議第1号



○議長(大森忠勝君) 日程第15、発議第1号米英によるイラクへの軍事攻撃の即時中止を求める決議の件を議題とします。

 職員に議案を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 発議第1号、岡垣町議会議長大森忠勝様、平成15年3月26日、提出者、岡垣町議会議員竹井信正、賛成者、岡垣町議会議員勢屋康一、賛成者、同じく平山弘、賛成者、同じく久保田秀昭。

 米英によるイラクへの軍事攻撃の即時中止を求める決議。

 上記の議案を別紙のとおり岡垣町議会会議規則第13条の規定により提出します。

 米英によるイラクへの軍事攻撃の即時中止を求める決議。

 アメリカのブッシュ政権は3月20日、イギリスとともにイラクへの軍事攻撃を開始した。

 今回の米英によるイラクへの軍事攻撃は、国連憲章が禁じた先制攻撃であることは明白であり、世界の平和の秩序ある体制を築こうとしてきた諸国民の努力をくつがえすものである。

 また、この戦争はイラクの大量破壊兵器の廃棄に向けた査察の継続・強化による平和的解決の道が開かれていたにもかかわらず、その方向を力ずくで断ち切った。

 さらに、この戦争は罪なき人々の命を多数奪い、傷つけるものとなり、人道的立場からも許されない。

 非核・平和の町宣言を行った岡垣町議会としてアメリカ・イギリスに対してイラクへの武力攻撃の即時中止を求めるとともに、「戦争放棄」「武力行使の禁止」を明記した日本国憲法を持った国である日本政府として、武力攻撃をやめるよう米英に求めることを強く要請するものである。

 以上、決議する。平成15年3月26日、福岡県岡垣町議会。



○議長(大森忠勝君) 提出者から提案理由の説明を求めます。3番、竹井信正君。



◎議員(竹井信正君) 3番、竹井です。御存じのように、今、イラクで軍事攻撃の真っ最中という状況であります。犠牲になるのはほとんど、言うなら一般市民ですね。それから、また幼い子どもであるわけです。そういった中で、何としてもやっぱりこの平和を皆さん方は求めておるわけですから、それに向けてぜひともアメリカ、英国に対してイラクの軍事攻撃の即時中止を求めるわけです。

 特に、今回2月の27日に県議会におきましても、このイラク問題の平和的解決を求める意見書が出ております。これは超党派を越えてそれぞれ出しておりますので、そういうことも理解された上で、この決議につきましては、御理解の上、賛同いただければということで提案をいたします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。5番、竹井和明君。



◆議員(竹井和明君) 提出者に質問をいたします。我が国の世論についてはもう伺いませんが、提出者は、このイラク軍事攻撃についての我が国の基本姿勢はどのような姿勢でおるつもりかお伺いしたい。

 それから、2点目は日米安保についての考え方、これについてお尋ねをいたします。

 それから、3点目は、国連決議1441について、理解をお伺い、この3点を説明していただけますか。



○議長(大森忠勝君) 3番、竹井信正君。



◎議員(竹井信正君) 質疑をされる方も恐らく今日のニュース、新聞等で大体御理解がいただいていると思いますが、特に、我が国の関係につきましては、何としてもやっぱり武力でもってやらないということが望みであったわけですけど、なかなか査察の関係でですよ、非常にうまくいかないというものの、一つは、日米安保条約、日米安全保障条約、こういったものの中で、どうしてもイラクへの攻撃をやらざるを得ないというふうなことなどが、小泉内閣の中でそういったものが出てきた中でやられたというのが実態ではなかろうかと思います。特に、国連の決議につきましては、御存じのように、それぞれ国連においては国連憲章をもとにそれぞれ国連は動いているわけですから、それらに違反することのないようにやっていこうじゃないかということで今日まできてるわけですから、そのような形の中で、今回のこの軍事攻撃の即時中止の方にやっぱり向かざるを得ないんじゃなかろうかというふうに思うわけです。舌足らずの分もあろうかと思いますが、大体そういうことで御理解。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。15番、竹内君。



◎議員(竹内和男君) 15番、竹内です。私ども公明2名は、この決議の趣旨につきまして平和という意味でございましたら、このことは大賛成でございます。ただ、先ほど質疑をしようかなと思ったわけですけども、そこまで質疑をしても理解されておるかどうかわかりませんので、私の方の意見として申し上げたいということで今回言わせていただいておるわけですが、もともとこのイラク問題というのは、イラクの大量破壊兵器の脅威ということから始まっておるんではないかと思うわけです。国連憲章違反ということがこの文章の中で明白と、先制攻撃は国連憲章に違反であると、このように書かれておるわけでありますけども、国連においては、この国連憲章に基づいて17本の国連での決議がなされておるわけです。それを、今まで遵守してこなかったというのがイラクの立場でありますし、フセイン政権だと思います。さまざまな外交努力を使い、また時間もかけ行ってきたところですけども、それがされていない。

 この本文でいきますと、今おっしゃった部分について、私は1441、先ほど質疑をされた方ありましたけども、687、678という、これはもう明確な武力行使も認めているわけです。ですから、安保理そのものがさきの決議をされた上で決議がなかったということならば、国連憲章に基づくものが違法という形になるんではないかと思いますけども、既に17本の国連決議を得た上で最終的な調整がつかなかったということは、私たちは国連中心主義を掲げておりますので、もうこの点に関してはまことに残念な思いがいたしますけれども、この法的なことでいけば、この決議の趣旨は崩れるんではないかと。国連憲章の41条には、非軍事的事項、また42条には軍事的事項が記載をされております。それに国連憲章を読まれたらわかりますけども、全文の中にも明確にこう書いてありますね。途中から端折って読ませていただきます。善良な隣人として互いに平和に生活し、国際の平和及び安全を維持するために我々も力をあわせ、共同の利益の場合を除くほかは武力を用いないこと。共同の利益というのは何かといえば、これは、私どもの解釈かもわかりませんが、世界人類の平和、安寧だと思うんです。そういう意味で、こういう大量破壊兵器がある。しかも査察をされても、その破棄した証拠を示さないということでございまして、自国民のクルド人に対してもこういった化学兵器を使用し、また隣国イランの兵にもこれを使用した今までの経歴があるわけです。もうそういう意味では、スプーン一杯の炭疽菌で200万人の人命が奪える。また、サリン、これは私どもの国でもそうでありましたけど、マスタードガス、VXガス、こういったものがかなり貯蔵されておるというその疑いが濃いわけでありますし、また、イラク自身もその一部については、今回の強制行動の前に、そのこともみずから認めているわけです。ただ、破棄したかしないか、証拠を出さない。こうなってくると、万が一テロ組織の方にそういったものが渡ったときに、日本の東京、大阪、福岡、また岡垣でもそういうものが使われた場合にだれが一体とめ得るのかというふうになれば、一辺の決議だけのそのことが守れない。そういう意味では、この決議の冒頭にあります国連憲章が先制攻撃を禁じたことは、確かにその事実はありますけれども、違反ということに関しては、私は、それは当たらないんではないかと。これは、1年かかってフセイン政権の方がさまざまな査察に協力してこなかったということが大きな原因ではないかと思います。

 そういう意味で、今後はこの軍事行動が速やかに停止、もしくは終了され、一刻も早くこのイラク、また周辺国の安全が確保されることを私たちは願っておりますけれども、今回のこの決議に関しましては、そういった意味での当初の部分の考え違いがおわりではないかと、このように思いますので、このことをお伝えし、反対の討論とさせていただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。4番、勢屋君。



◎議員(勢屋康一君) 4番。今、反対の意見が述べられましたが、私は、国連憲章に基づいて決議がされておるやないか、1441で。これが正当とするならば、早くも解決しておるわけなんです。ところが、国連憲章に基づいて決議をされてやろうやないかということ、あるいは査察をもう少ししようやないかと、こういう意見に分かれておったのは、皆さんも御承知のことと思います。

 その中で、当時の今言われた反対意見の冬柴幹事長、この方が国連憲章の決議なしではやらないということを明言しております、テレビで。それが、うちの議員の皆さん方に伝わってないのかもしれませんが、テレビではっきり国連憲章の決議なしではやらないということを明言して、二度、三度、民主党あるいは共産党、野党の方から質問を受けられまして、それは絶対ありませんと。で、私も安心しておりました。

 ところが、こういう事態に発生しまして、この中でやっぱり亡くなっていくのは兵隊だけならいいんですけども、やっぱり一国民が亡くなっていく、こういうのを見ると、早く査察をさせるような要求に私はすべきであるというふうに考えております。

 この案につきまして、国連憲章云々ということが叫ばれますが、1441が正しいとするならば、全世界がそうであるならば、私はもうああいう国連憲章の決議なしで、私はそれは生きてできると思うんです。しかし、やっぱりできないというとこで決議を求めたところが、なかなか得られないということで、もうしびれを切らして米英でやっていったというのが実態やないかと思うんです。

 そうしたときに、私は平和の町の宣言しておりますし、少なくても国連の中は平和のためにつくられた国連でございますので、ここらあたりの決議なしでやるということは非常に問題があるというふうに思っております。

 先ほど竹井議員が提案説明しましたように、私も平和を願っておりますし、これからの国連の場が平和維持しようとする、この機構がこれから非常に難しいなっていくんやないかということを懸念しまして、私はこれは当然の提出であるという立場から賛成討論にかえさせていただきます。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する反対討論の発言を許します。17番、山田君。



◎議員(山田?一君) 竹内議員の反対討論とダブる点もあると思いますが、私は、この米英によるイラクへの軍事攻撃の即時中止を求める決議に反対の立場から討論いたします。

 1441の決議を根拠に米英は軍事攻撃を開始したことで、私は国連憲章に違反しているとは思っておりません。日本は、日米安保の下、米国の傘の下に守られていることは御存じだと思います。ここで、イラク攻撃に反対すると、目の前の北朝鮮の脅威に対してどこが守ってくれるのか、これは日本国民はそのことを一番心配していることであります。一昨日の読売新聞のアンケート調査でも、国民の76%が賛成、またはいたし方ないと思っていることを如実にあらわしていると思います。日本の与党も賛成の方向であります。今ここで即時軍事攻撃をやめることはないと思われます。願わくば、フセインが早く意を決して亡命することが戦争を終結する早道だと、私は思っております。こういう理由で決議に反対するものです。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。11番、平山君。



◎議員(平山弘君) 賛成の立場から討論をいたします。

 まず、国連憲章で決めているのは、先制攻撃を受けたときに、侵略を受けたときにそれに反撃する権利がその国にあると。また、その国の同盟国がその国の要請に応じて集団的自衛権を発揮することができるということが取り決められているわけです。だから、10年以上前、イラクがクエートを侵略したときに、その侵略を除去するために678決議などが決議されて、そして、国連軍として、いわゆる多国籍軍としてイラクに対してクエートから撤退する軍事行動がされたわけです。

 そして、今回は、イラクが大量破壊兵器を持っているんじゃないかという、そういう疑惑があるということで、これは、国連としても査察団をつくって、そしてまた、1441決議などに基づいて査察がずっと行われてきたわけです。そういう過程の中で、ミサイルの一部などが廃棄をされるということもあって査察団のブルックス委員長のあと数カ月あれば査察が完了すると、その時点で大量破壊兵器がありやなしやということが判明するということまで言われていたときなんです。

 だから、そういう意味でも、アメリカがイラクから侵略を受けたわけでもありません。さっき言ったように査察が強化されている、査察が継続されているという中では、されるということは国連憲章に、これは違反しているということは紛れもない事実じゃないかというふうに思うわけです。

 やっぱり戦争になりますと、もう既に言われているだけでも一般市民がもう三桁になろうとする死者、負傷者が出ているというふうにもいわれています。

 先ほど687決議、678決議も言われましたけども、687決議は、いわゆる停戦決議でありまして、678決議は侵略を除去する、そういう決議で、これは、先ほど言いましたように、10数年前の湾岸戦争のときの決議であります。新たに、やっぱりアメリカがイラクを攻撃する新たなやっぱそういう内容をもった決議を出そうとしたけれども、国連安保理の中でも調整がつかなったかということは、やはり査察を強化して平和的に解決をしていくべきじゃないかという声が多かったのではないかというふうに思うわけです。

 いずれにしろ、こういう戦争によって罪もない人たちが殺傷されてきます。特に、岡垣町は平和の町宣言をしている町でもありますので、当議会としても、その精神に立ってアメリカのイラク攻撃を、米英軍によるイラク攻撃を直ちに中止をするという決議を上げるというのは、当然のことではないかというふうに思います。

 以上、賛成の討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する反対討論の発言を許します。13番、大堂君。



◎議員(大堂圏治君) 私は世界の平和を愛し、平和を求める心はだれにも負けないと思っております。また、戦争が起こったときの悲惨な犠牲が出ること、尊い犠牲であることもよくわかっております。

 しかし、過去の世界の歴史を見るとき、宗教の戦争、国境戦争、そして、経済戦争いろいろありますが、過去の歴史を見るとき、平和は勝ち取るものである、静観して構築できないものだと信じる1人でございます。過去の歴史の中で、それは幾重として証明されていることは現実でございます。

 今回のこの戦争のイラクのフセイン政権による保守的な政権によって、イラク国民は大変な平和への犠牲を強いられております。こういう中で、イラク国民を本当に思うならば、世界住民の平和を思うならば、それを解放してやり、そして、世界の国民が大量破壊兵器、大量毒ガス、そういうものを除去して、本当に世界の平和を求める、そういう世界になる。そして、世界人類が共存し、それぞれの立場を認め合い、そして、倫理、道徳の社会が築かれることは願うものでございますが、そういう人類の安全を守るいろいろな客観的なことを考えますときに、今回の武力攻撃はある意味ではやむなしと。だけど、早く戦争は終結をしてほしいと願う1人でございます。そういう立場から反対の討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。12番、久保田君。



◎議員(久保田秀昭君) 12番、久保田です。この決議に対して賛成の立場から討論をいたします。

 平山議員とダブる部分は避けますが、国連の査察については、査察団があと数カ月あれば査察は終了する。そして、それも強化して行えばできる。そういうことを実際に報告書としてまとめ、そして、具体的にどのように査察をするのかということも含めて報告書としてまとめています。

 そういう意味では、永久的に査察をする必要があるわけではないというのは、国連の査察団の報告でも明らかであります。ですから、そういう状況の中で、イラクがどこも攻撃をしていない、そういう中で先制攻撃をすることは、まさに国連憲章違反と言わざるを得ません。

 実際に、1441決議に対しては、フランス、ロシア、中国が共同声明で武力行使におけるすべての自動性を排除している、このように共同声明で述べています。また、国会の中でも福田官房長官が、2002年11月11日、衆議院民生法有事法制特別委員会で安保理決議1441は、重大な決議違反があれば、即時に安保理に報告され、安保理で再協議する。米国代表も決議に武力行使につながる隠れた引き金はないと述べている。こういうように福田官房長官は答弁をしております。また、小泉純一郎首相も、自動的に武力行使容認はしていないということを外務大臣が答弁したとおりです、このようにも述べています。そういう点から、1441による武力行使の根拠にはならないということが明らかであります。また、平和を愛する者としてどうすべきか、イラクの国民がどういう状況に置かれていようとも、民族自決権、内政不干渉、これは国際法上も陣容な課題です。いくらイラク国民がどういう状況になっていようが、その国の体制はその国が決めること、それを納得いかないからということで、外から武力攻撃で転覆したりすること自体が、まさにこれは許されない行為ではある。これは国連憲章違反だけではなくて、国際法上にも違反であると、このことを強く申し述べて賛成討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する反対討論の発言を許します。5番、竹井和明君。



◎議員(竹井和明君) 5番、竹井です。冒頭に3点ばかし質問をいたしましたけれども、答弁がございませんでしたので。我が国の基本的な姿勢については、アメリカ対イラクの問題だけではございませんで、これは、我が国が国際社会対イラクの構造にするというぐあいに理解をしているわけでございます。また、2点目もこのイラクのフセイン政権を転覆する、こういう考え方ではなくて、大量破壊兵器問題、これを強調しているわけでございます。今回のイラク攻撃についていいますと、国連決議1441でございまして、もし、サダム・フセイン政権が大量破壊兵器の廃棄に応じなければ、必要なすべての手段を使うということを1441は認めているわけでございます。決議が明確に軍事行動を認めているとはいっていないけれども、イラクを攻撃する国際的な合法性というものは、我々は考えておかなければいけないのじゃないかと思います。

 そういう意味を含めて、日本も含めて、世界じゅうの国が大量の破壊兵器がテロリストの手に渡り、また、それによって非常に脅迫されるというリスクにさらされていると、このように理解しなければいけないのじゃないかと、このように思います。

 今、アジアの一部でも、皆様御存じのように、急性肺炎が広がりつつありますけれども、多分、これは自然のものでございますけれども、もし、テロリストにばらまかれたイラクの精密兵器という、こういう病原体がわずか数週間で世界じゅうに広がって、市民を大量な殺りくをしようというテロリストの手に渡ったならば、安全でいられる国というものが全くなくなるんではないかと、このようにいわれているわけでございます。

 そういうことで、私たちも、特にこの決議に対しまして、バクダッドを流血の都にするという、こういう考え方じゃございませんで、あくまで穏便に世界平和を築くということについては考えておるわけでございまして、以上をもちまして、私の反対討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。次に本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 これより発議第1号の件を挙手により採決します。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手少数であります。したがって、発議第1号の件は否決とされました。

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△日程第16.平成14年請願第4号



○議長(大森忠勝君) 日程第16、平成14年請願第4号精神障害者活動拠点(コロニー)の建設に関する請願書の件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第5号文教厚生常任委員会報告書。1、平成14年請願第4号精神障害者活動拠点(コロニー)の建設に関する請願書。

 本委員会は、上記の請願を審査した結果、原案を採択と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年1月22日、文教厚生常任委員会委員長矢島惠子、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。次に賛成討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 これより平成14年請願第4号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、採択であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手全員であります。よって、平成14年請願第4号の件は委員長の報告のとおり採択されました。

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△日程第17.平成14年陳情第7号



○議長(大森忠勝君) 日程第17、平成14年陳情第7号介護保険改善を求める陳情書の件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第6号文教厚生常任委員会報告書。1、平成14年陳情第7号介護保険改善を求める陳情書。

 本委員会は、上記の陳情を審査した結果、原案を賛成少数で不採択と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年1月22日、文教厚生常任委員会委員長矢島惠子、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 11番、平山です。委員長に少しばかり質問をいたします。

 この陳情書について、陳情項目が5つほど上げられているわけですけども、この一つ一つについて、委員会でどのように審議をされて、そして、その一つ一つについて不採択とするという結論に至ったのか、少しこの陳情項目に基づいてどのように審議されたのか、その経過について委員長の説明を求めます。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◎文教厚生常任委員長(矢島惠子君) 陳情項目の第1番目は、第2期介護保険事業計画で、介護保険料を値上げしないこと。2、議会として値上げ反対の意思表明をすること。陳情書を持ってない方がおられると思いますので読み上げたいと思います。そのことについては、議会として値上げをしないことに反対する意思表明をせえということは、もう昨日の一般質問でもいろいろ質問されて、あらかた御理解いただいておると思いますけれども、うちの町は広域連合に加入をしております。最初にしましたときに、国に対しての42億の負債、それから、施設利用者が見込みよりもふえていったというようないろんな経過がありまして、値上げをしないと、どうしてもこの介護保険の維持ができないというような見通しになったので、やっぱりここのところは値上げを、広域連合に入っている以上は値上げをせんといけんやろうというような協議をいたしました。

 それから、2番目の低所得者生活困難な住民に対する保険料及び利用者の自治体減免制度の創設及び拡充を図ることということが2番目でございますけれども、そのところは、それも、やはり広域連合に入っておりますので、うちの町だけが減免措置をとるとかいうこともできないし、また、保険者としてそういう財源もないというんですか、そういうことも考えられないというような協議をいたしました。

 それから、3番目の居宅サービスの基盤整備は、基礎需要に対して最低60%の計画を、施設は3.5%との計画を達成すること。さらに特別養護老人ホームの待機者の解消をするように自治体独自の努力で施設を拡充することということに対してでございますが、それも、やはり連合に入っておりますし、また、今の国の枠ですか、そういうものが今現在枠以上の設備といいますか、そういうことは自治体で独自ではできないというようなことでございます。それで、その中で、ベットの増床の計画があるのかというような、特養独自でベットの増床の計画はあるのかというようなものに対しましての執行部の答弁は、県内の状況で全国水準を上回っているので、新規事業は認められないというような答弁がなされております。

 それから、4番目の介護保険問題に関する自治体の相談窓口をつくり、住民に対する相談体制を設けることということです。このことに対しては、そんな相談窓口は十分に機能させて、皆さんの相談に乗るというような答弁をいただいております。

 それから、5番目の国に対して保険料利用者の減免制度の設置、拡充など抜本的改善を図るように要求すること。国に対してということでございますので、これは、広域連合の方に話を上げて、広域連合の方から働きかけていただくようなことは、努力をしますというようなことでございます。

 よございましょうか。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) それで、1、2、3については、当局の説明を受けてそうならないと。しかし、4、5については、そういう方向でしているということです。それであれば、やはりこういう陳情内容、項目によって妥当なところは妥当という、そういうやっぱり結論が得られていかないといかないというふうに思うわけです。

 それで、特にやっぱり私は、一般質問でもいたしましたけども、この介護保険の問題点は幾つかあります。幾つかありますけども、特にやっぱり低所得者の人たちが大きな負担になってくると。そして、実際に保険料が納められないという世帯がずっとふえてきているということが問題であるわけです。

 それで、当委員会として、大体この1号被保険者の中で3段階、平均の3段階で、住民税非課税世帯というところですけども、その3段階を含めて2段階、1段階の1号被保険者がどのくらいおられるというふうに、当然、委員会の中でも論議されておると思いますので、委員長としてそういう認識について、文教委員会としての認識について少しお尋ねをしたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。

 その場で暫時休憩いたします。

午後2時00分休憩

………………………………………………………………………………

午後2時02分再開



○議長(大森忠勝君) 再開します。

 14番、矢島君。



◎文教厚生常任委員長(矢島惠子君) 1、2、3号までの3号認定者までの人数は今ここでわかりません。担当課の方に聞いて、後ほど連絡いたしたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) やはりこの介護保険のこういうやっぱり陳情項目について審議されるに当たりまして、やはり、どういう岡垣町での実態にあるのかということは必要なことじゃないかと思います。それで、直近のことでいいますと、1号被保険者が岡垣町で6,982名おられるわけです。そのうちの3段階、これは平均で、今度は3,940円となるわけですけども、その2段階、1段階合わせますと約5,000名です。6,982名の方の圧倒的な人たちが住民税非課税という世帯に所属しとるわけです。だから、そういう方々にとって住民税も納められないという今の税制度の中で、低取得にあるところから大きなやっぱり介護保険料が支払われると、介護保険料を払わなければならないという中で、いわゆる年金者については1万5,000円ですか、月に1万5,000円以上の年金者については、有無を言わさず天引きですけども、そこはもう、これは理不尽にも天引きして取り外しがないわけですけども、それに普通徴収の中で、やはりきのうも一般質問の中でも明らかになりましたように、滞納者がふえているということであります。

 だから、そういうことについて、やっぱり議会として慎重に審議して、やっぱり何らかの対策をとっていくように、やっぱり当局の方にも求めていただきたかったなというふうに思っておりますので質問をしたわけですけども、ぜひ今後とも、私たちの任期がもう終わるわけですけども、委員会の審議に当たっては、やっぱり慎重に陳情者の意をくみ上げるような形で審議してほしかったかなというふうに思いますので、質問をいたしました。

 以上で、私の質問を終わります。



○議長(大森忠勝君) 平山議員、申しわけございません。これは質問でございますので意見ではございませんので、それに対して委員長はどう考えたかちゅうのならわかるんですけど……



◆議員(平山弘君) はい。というふうに思っておりますので、委員長の考え方をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◎文教厚生常任委員長(矢島惠子君) 年々高齢者がふえていき介護保険も窮屈になっていきよる実態を踏まえて、今後やっぱり広域連合に入って、町独自のものは難しいこともあるかと思いますけれども、しっかり遠賀支部の方に申し入れて、そして、代表の議員さんから、広域連合の本部の方に改善をしていただくような討議をし、本町の意見も十分に吸い上げていくように努力をしていきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。8番、木原君。



◎議員(木原信次君) 木原でございます。反対の立場から討論をいたします。

 介護保険は、皆さん御承知のように、社会的に介護の対象になる人たちを支えていこうということから出発した事業でございます。岡垣町は福岡県介護保険連合に加盟し、遠賀郡支部に属しております。そして、その支部の中で遠賀郡他の町と共同歩調で事業を展開していると、そういうことを認めております。

 この陳情書は岡垣町独自に補助をしてほしいということが主たる陳情の趣旨でございます。当初、介護保険の認定、そして、支払いをレベルというものを決定いたしました。本年度が最初の見直しでございますが、当初の予定した結果は、余りにも結果として高齢者の多い町、それから、認定者の多いところは、いわば多くの受益を受けると。そして、元気な市町村ほど負担が多く受益は少ないと、そういうようなアンバランスが出ておりました。こうしたことから、最初の見直しであります平成15年度に変更がなされておりました。岡垣町はこうした広域連合に属しておりますので、初めての見直しでございますので、その運営をまず見守り、そして、その中で岡垣町の事業を展開していくということが望ましい。そうしたことから、岡垣町単独でこの介護保険についての別途の補助政策は適当でないということを委員会の中でも申し上げました。そうした趣旨から、本陳情書に対しては反対という立場を表明いたしまして、反対の討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。12番、久保田君。



◎議員(久保田秀昭君) 賛成の立場から討論を行います。この陳情の内容は、全住民にとって切実な要求です。もともと介護保険制度は切実な住民の要求から実現をしたものです。しかし、十分な準備がないままできた制度だけに不十分さが至るところにあらわれています。そのあらわれが今回の介護保険料の大幅値上げ問題です。それだけに積極的な制度改善要求が反映されるべきです。

 ただ、言えることは、この介護保険制度は、今までの社会保障制度とは異質の制度として出発しただけに、今矛盾が大きくなっていることも指摘せざるを得ません。

 しかし、そういう中でも、水巻町は若干改善を独自にされている。このことも含めて考えたときにどうすべきかという点が出てくると思います。町当局の説明でできるかできないかではなくて、審議のポイントはする必要があるかどうか、ここからやはり審議をすべきだ。この点を指摘をしておきたいと思います。この点からも、この介護保険改善を求める陳情書は賛成すべき内容であることを述べて討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。次に賛成討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 これより平成14年陳情第7号の件を挙手により採決します。本件に対する委員長の報告は、不採択であります。したがって、本陳情を採択することについて採決いたします。本陳情を採択することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手少数であります。よって、平成14年陳情第7号の件は不採択とすることに決定しました。

 ここで暫時休憩いたします。再開は14時20分といたします。

午後2時12分休憩

………………………………………………………………………………

午後2時20分再開



○議長(大森忠勝君) 再開いたします。

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△日程第18.平成14年陳情第8号



○議長(大森忠勝君) 日程第18、平成14年陳情第8号岡垣町の学校給食を民間委託化せず直営自校方式でつづけさらに充実・発展を求める陳情書の件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第7号文教厚生常任委員会報告書。1、平成14年陳情第8号岡垣町の学校給食を民間委託化せず直営自校方式でつづけさらに充実・発展を求める陳情書。

 本委員会は、上記の陳情を審査した結果、原案を賛成少数で不採択と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年2月12日、文教厚生常任委員会委員長矢島惠子、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長の報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 11番、平山です。委員長に質疑を行います。

 今、事務局長が読み上げましたように、委員会では賛成少数で不採択ということになっております。それで、夢ある学校給食を目指す会などから陳情が出されて、その陳情結果ですけども、陳情事項について、一つは、食の安全性を確保するため、危険な輸入農産物や遺伝子組み換えで食品を使用せず、地場農産物の使用を進めてください。それから、2番目に、自校直営方式を守り、学校職員として子どもたちに協力的なかかわりができる正規の職員で行ってください。3、安全で温かみがあり、献立に合った食事マナーの育成に役立つ食器に改善してください。4、自校直営方式の中学校給食を実現してくださいという4項目の陳情でございます。この一つ一つについて、文教厚生常任委員会でどういう調査及び審議の結果、当初のような結論に至ったのか、委員長の答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◎文教厚生常任委員長(矢島惠子君) お答えいたします。結果は少数賛成ということで否決をされたわけでございますが、これは、もともと小学校給食調理の民間委託及び中学校への完全給食導入についてということが、平成13年12月28日の岡垣町行政改革推進委員会から、町長の諮問に対する答申が出てから返答が始まったものと理解しておりますが、昨年の12月議会に陳情第8号として、岡垣町の学校給食を民間委託せず直営自校方式でつづけさらに充実・発展を求めるという陳情書が上がってまいりました。

 それから、文教委員会では、町執行部や教育委員会の民間委託に向けての調査、研究や保護者の意見や説明、それから、給食関係職員との説明や協議の経過をへて慎重に審議を重ねてまいりました。その結果、委員会としては、学校と教育委員会が一体となり、民間委託業者とのきめ細やかな連携、学校栄養士の適切な指導があれば、従来の教育活動の一環としての現行の安全でレベルの高い学校給食が維持できると理解をいたしました。

 後は、保護者の方々が心配されている民間委託に対する心配の部分をどのように解消できるかでございますが、今日では、いろんなところで説明をされた教育委員会の取り組みや考え方を理解いただき、多数の保護者や関係者がわかっていただいたものと理解をしております。

 また、町財政の厳しい今、民間委託で削減できた経費を使って中学校への完全給食導入やさらに充実した学校給食を行っていくという教育委員会の計画に、私たち文教委員会は賛同したわけでございます。

 最後までいろんな調査をやりましたけれども、あくまでも今の保護者を初めいろんな方が民間一部委託に対して反対されている方がいろんな心配をして、いろんなことを言われておりますけれども、私たちは、文教委員会はいろんな、今言いますような調査、研究をした結果、教育委員会が申しております、今の審議の中で出てきました、日本一立派な学校給食だといわれる、その今の現状を維持していくということを教育委員会と確約といたしまして、教育委員会の計画に賛同したわけでございます。

 結果的には夢ある学校給食ですか、そういう陳情に対して賛成少数で不採択としたようなことでございますけれども、それにいたしましたが、これについて教育委員会がいろんな16項目ですか、そういうようなご父兄の方たちの16項目のことに対しての説明が第1回目の説明が足らないということで、1月22日から町内の7校全部に、また第2回目の説明に回って、いろんな不審な点とか、不安な点に対しての16項目に上る、そういういろんな疑義に対してお約束をされましたことです。それをあくまでも間違いのないように、今後守っていっていただかないと、やっぱり執行部なり、教育委員会に対する信頼は受けられない、今後のいろんな行政執行にかかわってくるような大きな事態になっていくと文教委員会は思っております。

 そういうところで、あくまでも教育委員会のいわれることを、いろいろしてみらなければわからないというような教育委員会も言われました。それから、保護者の皆さんも、そんな約束をしても、その約束を守れるのかとか、守ってくださるのかとかいう、そこが不安だというところです。そういうところにしてみなければわからないという、どちらも立場の違う両者がわからないという部分は、今私が言いますような、今からの教育委員会の一部民間委託というところで、保護者の皆さんたちが不安がっているところを、しっかりと16項目の約束されましたこの部分を守っていっていただければ、今いろんな不安を保護者の皆さんたちも解消していただけると確信しております。

 そういうところで、文教としてはこの陳情書に出ております今度の陳情を一応不採択ということで、学校給食の一部民営化というところを認めたようなわけでございます。

 今、平山議員さんからの質問でございますけれども、この4項目に対して説明に参りました部分の答えといいますか、そういうことは、これを守っていただければ、この陳情に出てきた事項は解決すると、委員会としては思っておるわけでございますが。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 十分な調査もされたというふうに言われましたけども、私の質問は、この陳情事項について、どのように調査、審議されて、どういう結論に至ったのかということを聞きたかったわけですけども、町の方針、教育委員会の方針が妥当であるというところから、今、委員長が説明、答弁されたというふうに思います。

 しかし、どのように委員長として感じられようと、陳情事項については、これからの学校給食を進めていく上で重要な事項でありますので、例えば危険な輸入農産物というのは、どういう問題があるのか、遺伝子組み換えの食品がどういう問題を抱えているのか、そういうところについても具体的な調査、審議がされていくべきではなかったかというふうに思います。

 それで、これは、12月の17日にこの問題の文教の委員会が開かれました。その中で教育長は、誠心誠意保護者と話し合いをすると。再度、各学校を回って、そして、説明責任を果たしたいということで、各学校をずっと回って説明会が行われたわけですね。その説明会の中で、今委員長も言われましたように、16項目の説明がされました。これは、学校給食の民間委託が提起されて、学校での説明会がされて、やはり、保護者、住民の中から不安、これからどうなるんだろうかという不安が募って署名も進められております。そういう署名が進められていく中で、その不安をやはり解消していこうという、そういうことでこの説明が16項目にわたって心配はいりませんよと、早ういえばという説明がされたわけです。そのいりませんよということで説明されたけども、保護者の中から、どういうふうなことが説明会の中でも言われているかというと、そういう本当に心配ないよという、そういう結論に至った、そういう資料などに基づいてわかるように説明をしてほしいということが提起されております。

 また、文教委員会の中でも、久保田議員がそのことを要求いたしております。

 しかし、結局、文教委員会でそういう教育委員会からの調査、研究に基づいて何も心配はなかったよという、そういう調査結果が、資料が提出されていないというのは事実ではないかというふうに思います。

 きのうも、一般質問の久保田議員の答弁の中で教育長は、現状水準を落とさない、それから、味、質が変わることもないと、それから、食材についても、高いレベルのものを入れると。それから、調理の問題でも、学校長が調理員と連携をとっていくと、アレルギーの問題、学校の催し物の参加の仕方、事故の責任、手づくりの問題、冷凍食品の問題、調査、研究をしてすべてクリアできるかという結論を得たので、こういうことに踏み切ったと。しかし、そういう具体的な資料が、やはり委員会にも出されていない、保護者の中にも提示されていないというのが、保護者の中に大きな不安を醸し出しているんじゃないかというふうに思います。

 吉木小学校の保護者有志の会の人たちは、こういうふうに言っています。民間委託することで本当に子どもにとっての学校給食がよくなるのかと。幾ら考えてもよくなるという結論が出ず思い悩んでしまいます。行政改革の一環とはいえ、子どもを真っ先に犠牲にするようなことを強引に進めてほしくない。学校給食の民間委託は時間をかけて、もっと慎重に進めていただきたいというふうに言われています。

 こういうことで、本当に当委員会として慎重に審議がされたのか、本当に大丈夫だという、その教育委員会の資料提出の不十分な形で審議がされてきたのではないかという危惧を持つわけです。それで、そのことについての委員長の答弁を求めます。

 それで、この陳情書の審議に何回委員会として審議されたのか、あわせて3つほど質問しましたので答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◎文教厚生常任委員長(矢島惠子君) この学校給食の件について、私たちは3回の委員会を開かせていただきました、昨年から。そのほかに、十分な説明がなされてないということで、1月の22日から始まりました7校にわたる説明会、そこには、それぞれ皆さんが会としてではないですが、自主的に参加するということで、私も1月の22日から教育委員会の説明会には参りました、全部。そして、その中で、やっぱり生の本当の皆さんがどのような不安があるのかということを聞かせていただきました。

 その中の不安も最初のときは出てきたのは、食材を次亜塩素酸につけるとかいうようなところが非常に不安やとか。それから、そういうとこに対しては、自分たちは今の調理員さんがされておる手洗いで3回水道水で洗ってほしいとかいうことです。そういうことも、教育委員会はそのようにしましょうと。それから、ほとんどのものを手切りで手づくりでやっとるということに対して、そのことも実行しましょうと。そういうもろもろのことは、今言いました不安が、ここにさっき出てきておりました16項目ですか、そういうふうなものも、それから、今ある学校給食のところから出てきてました食器の分です。それも、今北九州の方から、熱が直接あたらないような、そして、子どもたちの持ち運びが軽くてしやすいような、そういう食器も今いろいろと集めて検討がなされております。

 そういうようなもろもろのことを聞きましたけれども、全体を聞いていく中で、最終的には皆さんが言われるのは、今の学校給食が一番いいんやと、そうであれば、今から給食業者とか民間一部委託する分で、今の学校給食のレベルを落とさんようなレベルにまでもっていかれれば安心していただけるんやないかということで、皆さんの不安を解消しながら、一番条件のいいといいますか、そういうレベルまでもっていくことができるだろう業者を今から選定していくんやと。それから、また、業者をそうなってきたら年次で委託業者も契約でございますので、悪いところはどんどん直していただくし、それで、どうしても直しきらんときには業者をかえたり、いろんな努力を今からやるって言われよるのに、してみらなければわからん部分がたくさんあるんですよ。

 それから、これに踏み切った一つの文教としてのあれは、参考人として夢ある学校給食を目指す会ですか、その代表者であります濱田さんにお出でいただいて、意見も聞きました。そのときに、濱田さんがおっしゃいますには、自分たちの、今、子どもたちが年間に給食をいただくのは1900何日かですね。そのうちの185日ですか、5回ですか、それぐらいが、今学校給食で子どもたちが実際に給食をいただいておる日数でございます。

 その中で、子どもたちは今飽食の時代とはいいながら、非常に栄養のバランスが壊れているとか、それで、学校給食で補うんやとかいうような御意見も伺いました。それで、できることなら、今から21世紀の岡垣を担ってくれる子どもたちのことですので、できるだけ今から質の高いといいますか、今の給食のレベルを維持しながらできるようにしたい。

 それから、また、中学の分では、やっぱり朝食抜きにしたり、ばらばらのあれで非常に栄養のバランスが壊れておるということであれば、何とか一日も早く中学も完全給食にしてあげたいと、そういうような協議もしました。

 その結果、うちの今の現在の町の財政状態が豊かであればともかくも、非常に厳しい現状もやっぱり踏まえていかなければいけないのやなかろうかと、きょうも今、平山さんが言われました、平山議員が言われましたように、ここにもあります行政改革の一環とはいえ、子どもを真っ先に犠牲にするようなことを強引に進めてほしくないと、何も強引に進めよるわけじゃないんです。今言いますように、町の財政もやっぱり考えんと、私はうちの文教はやっぱり考えないけんのやなかろうかと。そうしたら、中学の給食を一日も早く完全給食にしてやりたい、そんならその財源はどこから来るんやと。そういうことであれば、答申に出てきとるような一部民間委託というんですかね、そういうことでかえられて、そして、予算の削減できた分を学校教育、そういう給食といろんなものにつぎ込みながら、早く保護者の方も中学の学校給食をと言われるような夢を叶えてやりたい、子どもたちにもより満足いく給食をしてやりたいというところからこのような結果になって、文教も考えていったような経過があるわけです。

 それで、決して、私たちが審議をおろそかにしたわけでもなく、やっぱり昼夜をいとわず少しでも住民の皆さん、関係者の皆さん、それから保護者の皆さんの意に添いたい、そういうところから、こういうようなことになりました。

 それから、ここの陳情事項の4番目の自校直営方式の中学校給食を実現してくださいという、この後の3項目はみんなクリアできたんですけれども、この4項目めの自校直営方式の中学校の学校給食、これは、今、教育委員会の方でももう保護者の皆さんに十分説明したと思いますけれども、岡中の今の校舎敷地の中に調理室をつくるようなスペースがないと。それで、一日も早くというのであれば、東中が今そのスペースがあるから、東中でつくって、そして、五百何十人かの分をこっちに運んでこようと、そういうような結論になっております。それで、親子方式ということで、中学校はさせてほしいと。

 やっぱり、ここで理解していただきたいのは、今合併とかいろんな話も出てきておりますけれども、遠賀町は5校ですかね、6校ですかね。遠賀町は小学校、中学校全部がセンター方式でできたものを運んでおります。それから、芦屋もセンター方式であります。そういうような、郡内でもそういう状況もありますし、うちの学校はあくまでも小学校の分は設で、自校で、そして、調理の分と片付けの部分、それに附属する部分だけを民間委託させてもらおうって、それもチェックをかけながら、教育委員会が一生懸命保護者の不安を取り除くように努力をしていくから見守っとってくれっていうような、そして、不安の部分があったり、いろんな御意見があるときには、いつでも説明に伺いますということを、やっぱり7日間言い通して理解をいただいてきたのが現実でございます。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) 暫時休憩します。

午後2時47分休憩

………………………………………………………………………………

午後2時49分再開



○議長(大森忠勝君) 再開いたします。

 14番、矢島君。



◎文教厚生常任委員長(矢島惠子君) 訂正をさせていただきます。陳情事項の、私3項目はクリアできたと申しましたけれども、2番目の分もクリアはできておりません。これはクリアできません。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) これから、その町の方針、教育委員会の方針に基づいて、それが妥当だということで文教委員会の結論が出とるわけですけども、先ほども言いましたように、大きなやっぱり不安がある。だから、その不安に応えて教育委員会が16項目の提起をしている、説明をされておるわけです。その上でもなお、文教委員長が言われたように、してみなければわからないところがたくさんあるという結論なんです。だから、やっぱ保護者、住民の方々が不安に思うわけです。だから、そういう意味でも、文教委員会として徹底した調査、審議がやっぱり必要じゃなかったかなというふうに思うわけです。

 これは、山形県の藤島町です。全議員による特別委員会をつくって、半年間にわたって26回審議を重ねた結果、結論を出しております。そういう慎重なやっぱり調査、研究、審議が必要だったというふうに思います。

 そういうことで、やはり一番問題は、委員長も何回も言われるようにしてみなければわからないということが一番大きな問題です。だから、それについて、当初、委員長は、審議の中で教育委員会と確約ができたというふうに答弁されたわけですけども、もししてみて大きな問題がやっぱり残ってきたと、現状水準の問題、安全性の問題その他で、そういうときに、もとの自校直営方式に戻るというふうに当委員会では確約をされておるのかどうか、そのことについても答弁を求めます。

 もうこれで3回目ですので、最後になりますけども、やはり議会としても、これはやっぱり大きな問題です。子どものこれからのやはり心身ともの健全な発達がどうなるかという大きな問題でありますので、慎重に審議をしていくべきではないかというふうに思うわけです。だから、私が先ほど言いましたように、問題点がやっぱり大きな問題点を抱えておる、そういうときに、委員会としてやっぱりこういう結論を出すというのは早かったんではないかというふうに思いますので、先ほどの、もし重大なことが起きた場合に、もとの自校直営方式に戻るという確約がされたのかどうかとあわせて答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 暫時休憩します。

午後2時53分休憩

………………………………………………………………………………

午後2時54分再開



○議長(大森忠勝君) 再開いたします。

 14番、矢島君。



◎文教厚生常任委員長(矢島惠子君) 私がちょっと文教委員会の中では教育長はやってみなければわからないということは言われておりません。これは、私の勝手なあれでした。ただ、説明にまわられたときにどこかで言われてるちゅうことはあれですけれども、いう話ですけれども、文教の委員会の中では言われていないということを私が訂正させていただきます。

 それから、学校給食の安全性については万全の体制で臨みますが、仮に事故のあった場合は、教育委員会が責任を持って対応しますと。全責任は教育委員会なり執行部が持つということで確約をいただいております。

 それでよございますか。



◆議員(平山弘君) いや、納得できません。



○議長(大森忠勝君) 平山議員、いまさっきのあれの中で、今、矢島委員長の方から委員会の方ではそういうあれはなかったと。それに対して質疑が確約がありますかということがありましたので、再度特別に質問を許します。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) ありがとうございます。やっぱりしてみなければわからないということは大問題なんですよ、これはやっぱね。



○議長(大森忠勝君) 平山君、それは委員会では言ってないということでありましたので、その質問を取り消していただいて別の質問をしてください。



◆議員(平山弘君) 大問題です。だから取り上げたわけで、それを撤回されたけど、そうすると、そういう発言は、委員長も言われたように、ちょっとさっき言われたように、校区説明会の中で教育委員会が言われたというふうに言われましたけども、そういうことで理解していいですか。確かに、私も行ってそういうふうなことを言われましたけども、そういうことを委員会として納得の上で、そのことはどうするかという解明なしに進められたのか、採択したのか、ちょっと答弁。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◎文教厚生常任委員長(矢島惠子君) 平山議員はそう言われておりますが、委員会の中では、教育長は自信をもってやっていきますと。それで、あくまでも、保護者の皆さんが言われる今の学校給食のレベルを堅持していきたいと、自信を持ってやっていきますということは、私もはっきり記憶をしております。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 今、平山議員の中で、私もきょう資料をちょっと持ってきておりませんが、山形県の藤島町の町議会の話がちょっと出ておりましたが、何回も開いたということですけど、その開いた内容、委員会の中で議論されたり、そして、結論として抵触するという話もちらっと私インターネットでちょっと見たような気がするんですけど、そこのとこまで委員会で議論されたのでしょうか。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◎文教厚生常任委員長(矢島惠子君) そういう議論はしておりません。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 私、これうろ覚えで申しわけありませんが、職業安定法とか労働者派遣法かなんかに抵触するんではなかろうかということもちらっと聞いておりましたが、そういうとこまで、そしたら全く議論はされてないということですか、これは確認です。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◎文教厚生常任委員長(矢島惠子君) そこまでは議論をしておりません。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。4番、勢屋君。



◆議員(勢屋康一君) 委員長にお尋ねします。賛成少数で否決ということでございますが、不採択ということでございますが、人数をわかれば教えていただきたい。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◎文教厚生常任委員長(矢島惠子君) 賛成1名、あとはみんな反対でした。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。10番、曽宮君。



◎議員(曽宮良壽君) この陳情に対して反対の立場で討論させていただきます。

 たくさんありますが、3点に絞って、子どもたちの命にかかわる学校給食ということで陳情趣旨の中に述べられておりました。私は、参考人に、子どもたちということになると幼稚園もある、保育園もある、それ以前もあります。高校もある。大学もその中に入れて考えていく可能性もあると。小学校、就学前の幼稚園、当町にあっては3カ所ほど幼稚園がありますが、ここは私立の幼稚園であります。この私立の幼稚園についても考慮されて、あなた方が言われる子どもたちの命にかかわるということ、そういう視点に立って給食について考えてこられたかという、私の質問に対しては、いや、そうではありませんと。義務教育課程の中の子どもたちの命ということでありました。これは、就学前の幼稚園の子どもたちが、私立であるということであれば、これは運であります。この現行行われております幼稚園での給食を否定することになりはしないかと、民であるがゆえに、幼稚園で一生懸命子どもたちのために給食をつくっておられる調理員の皆さんに対しての失礼な言い方につながりはしないかと、そういう思いがひとつあります。

 それから、民間委託されておるということについて、民間委託の方向が自治体は責任を放棄するというふうな趣旨も述べられておりました。これは、民に対する、ある意味では、民は悪と言葉をかえて解釈をすると、民が信用ならないと、そういうふうなとらえ方、その民に頼ってやっておる自治体は、責任を放棄しておるということにつながりかねない趣旨であったように、私としては解釈をしました。

 3点目は、パンについても、牛乳についても、民間の業者が民間でつくって、そして、食材として納入しております。食材についても農家がつくって、流通の中で町内の食肉業者、あるいは野菜を扱う方、そういう民の業者が納入をされておるわけです。民に頼るとこ大であります、給食についていえば。それさえも否定するのか。夢のある学校給食であれば、調理員の皆さんがみずから耕し、みずから育て、みずからパンを焼き、牛乳をつくって納めなければ信用がならないということにつながりかねない夢のある学校給食というテーマで、これは終わりのない、エンドレスのテーマ、大きなテーマでありますが、しかし、現行、既に民に頼るところ大であります。そして、その民によって給食が維持されておると、そういう視点に立つのであれば、給食の調理の民間委託、これを否定するところではないというふうに、委員会の審議を通じて私は判断をいたしました。

 これをもって、この陳情について反対をする立場として討論といたします。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。12番、久保田君。



◎議員(久保田秀昭君) 12番、久保田です。賛成の立場から討論を行います。学校給食の立法趣旨から言って民間委託には反対です。中学校の完全給食は健康教育の観点から進めるべきであることは当然のことです。特に住民合意という点では大きな問題を残したまま進められており、全く容認できません。説明はしたが納得いく説明がなされなかったことが大きな問題です。その反映として7,500を超える署名が集まっていることからも明らかです。民間委託が問題ないというのであれば、積極的にそのことがわかる資料を文教厚生常任委員会に提出して理解を得ることが重要ですし、それが説明責任です。

 2月12日の文教委員会での助役の答弁は、調理と後片付けだから民間委託しても問題はないという発言、答弁をしています。そういうことであれば、民間委託したところに税金を使って調査にいく必要もないことになります。

 教育委員会はもともと民間委託化は問題はないが、念のために調査に行って確信を持ったというのであれば、それが具体的にわかる資料を積極的に文教厚生常任委員会に出すべきではないでしょうか。ここに、町当局と教育委員会の不誠実さというより、議会軽視があると言わなければなりません。

 2月12日に文教委員会に出された資料によると、2月5日に開かれた学校給食連絡協議会の中での校長の発言ですが、大賛成だ、資料も十分出してもらったしと発言、ある校長は、大丈夫だと教育委員会が具体的に説明していることに信頼したいと発言しています。

 文教厚生常任委員会に出された資料は、12月17日の日には、学校給食調理業務の民間委託化に向けた取組みの経過報告、学校給食業務委託料関係比較表概算、一般職員及び給食調理員との給料による比較、それから、地方労働委員会斡旋及び組合申し入れ書、そして、陳情に対する教育委員会の考え方、また、ことしの2月12日に提出された資料は、小中学校保護者説明会報告、学校給食連絡協議会報告、そして、その他として学校給食実施状況及び外部委託状況、以上です。これが、文教厚生常任委員会に正式に出された資料です。

 あとは質問に対する口頭での答弁だけでありました。私は問題がないと確信をもったという資料を委員会に出すように要求をいたしました。それは、当委員会として必要な調査事項だとも主張しました。具体的には、民間委託したいろんなところに視察して、そして、問題がないと判断したという、それを具体的な資料として出していただきたい。どういうところをチェックしたのか、これは当委員会の調査項目です。

 また、問題がないと判断した根拠、どういうところをチェックポイントとしてやったのか。吉木校区の説明会の中で、父母の方がそういうのを具体的に示してほしい。そういう質問をやったら、教育長は自分たちを信頼してくれ、みたいな説明をやっているわけです。

 当委員会としては、そこをきっちりと抑える必要があるので資料を出していただきたい、このようにも述べました。

 また、教育委員会は民間に委託しても問題がないと判断したと言っているわけですから、その判断したその根拠なり調査、研究をやったその到達を示してもらいたい、このように、私は質問をいたしました。

 それに対して、安部教育長は、資料を出せと言われますけれどね、やはり、資料を出す以上は、やはりきちんとした、やはり先ほど申しましたように、業務の方と栄養士、行政ときちんとやっぱり整理して、そして、私たちはこう思っておりますといっても、また栄養士との考え方やら、現業の現在やっている意見も聞かにゃあいけませんしね、なるべく早くやりたいと思いますよ、このように答弁をしています。

 広渡助役は、先ほど民間委託について問題がないという根拠ということで言われておりますけれども、今回の民間委託については、行政が教育委員会の責任において、栄養士によってちゃんと栄養を計算し、献立をつくって、そして、材料も岡垣町が全部取得して、そして、調理の業務を委託するということによって基本的に調理業務については、先ほど言った現行の水準を維持するということについては、そういうほとんどの民間委託について自主的にかかわる部分については、調理をするわけですからという答弁を行っています。

 ですから、私の質問で資料を出してくれということに対しては、そういうことで、もう調理と後片付けだから問題はない、このように答弁をしています。

 昨日の私の一般質問で、教育委員会は健康教育としての学校給食の今日的意義については当然認めました。そして、民間委託になっても何ら問題はないし、調理員を含めた積極的な連携協力には問題がないと答弁をいたしました。

 しかし、調査に行ったときの調査項目として、健康教育としての取組みが今まで具体的にどのように行われてきたのか、民間委託になりどのように変化したのか質問したのか、こういうのを一つ質問しました。

 それから、すべての職員が積極的な連携と協力が必要だが、この視点から質問したのかということもただしました。これについては、聞いてはおりません、このような答弁でした。

 3番目に、献立の内容の変化はないのか、献立の違いはないのか、直営のときと民間委託になってからの分、それも民間委託になって直営との力関係、いわゆる民間委託のところがふえて逆転しているところとの比較するための資料はもらってきたのか、口頭では聞いたけれども、資料はもらってません、こういう説明でした。この3点についてだけでも、問題がないと判断できる調査を行っていない。まさに、無責任な調査だし、無責任な答弁と言わざるを得ません。

 まだ問題点はありますが、これらのことを総合的に認めると、住民が納得いく説明とあわせて合意が得られてないことは明らかです。これが、7,500という個人署名であらわされてることを述べて賛成討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する反対討論の発言を許します。4番、勢屋君。



◎議員(勢屋康一君) 私は反対討論をする気持ちもございませんでしたけども、こういうビラが出ておるんですね、きょう初めて見せてもらいました。これを見ると、岡垣町夢ある学校給食目指す会の6月議会まで署名続行中と。今、きょう見せてもらったんですよ、私は。どれぐらいまわっておるんか知りませんが、町長知っとるですか、こんなん。この中に、アンケートが来ましたから、私アンケート答えました。そしたら、それについての手紙をいただきました、二、三日前。ところが、これを見ますと、要求項目について賛成、反対という形で出ておりまして、私だけが反対ちゅうのがあるわけです。これは、何か知らん町民が見たら、なんか勢屋が1人で反対しよるんかなと、こう思われたらいけませんので、私はあえてここで反対討論をするわけです。

 この中で、私は学校給食を民間委託するちゅうことについて、当初は、組合が、ここの自治労の組合が合理化案だということで騒ぎました、スタートは。私は、それは合理化案であるけれども、日本に探してもこういう合理化はないぞという話を、給食の人、委員長にも説明しました。

 問題は、民間委託にしたときに、一番心配なのは、この奥さん方、4名の方ですけども、食の安全、これについてどうだと、私もこれは心配します。やっぱり食の安全というのは、私はこれに対して回答はこうしました。また、地元の地産地消、できる限りやっぱこういうものを使って、そして、給食に使うというふうに私は回答をしております。

 だから、こういうものについて一番問題は安全です。それで、ときどきの私は山田校区しか行きませんでしたけど、私山田校区ですから。よくなるみたいな話も聞いたから、私は、うちの山田校区の奥さん方によくはならないと、悪くもならないと、悪くなるような民間委託ならさせるわけいかんのですよ。しかし、よくもならんと思うんです。やっぱ現状維持はあると思うんです。それ何故かと言うと契約して、民間委託にして契約するわけですから、どうしてよくなりますか。悪くしちゃいかんのです。私は悪くなるのを一番心配しておるわけです。民間委託に金やって契約するわけですから。

 だけども、材料については、今までどおりに町の方が責任持ってやるちゅうことですから、私は、これも落ちることは絶対ないと思うんです。問題は味が落ちるかもわかりませんね。今まで給食の職員がやっておりましたけども、これから民間委託の人がやられるわけですから、この味について、私は心配をしておる1人なんです。だから、これは、調理師が栄養士が言った問題に基づいてやって、やっぱりしばらくは、教育委員会がやっぱ食べてみて、これぐらいの努力をしとかなきゃ、私は大変な問題になると思うんです。だから、ぜひこういう問題はしていただきたい。

 それで、うちにも、孫が小中学校あります。だけども、親が給食を早くしてくれって言いよりますね。民間でもいいから、早く中学校してくれって言いよります。親は言いよるけども、子どもは若干問題がありますけども、しかし、樋?町長は中学校までやりたいと。そのためには財政が非常に厳しいから、先ほど予算の中でも言ったように、地方交付税はカットしてくるんです。だから、私は、この中で給食だけが岡垣町の行政の仕事やないということを書いておるんです。いろいろな問題があるわけです。

 だから、そういう意味では、本来なら、町の経営で、町の従業員でやったらいいのはわかりきっとります、何でもそうしてください。しかし、それは理想であって、現実には予算が伴うんですよ。だから、理想は私は高く持っておりますが、議会を預かる議員として、やはり予算というものを考えなきゃいけない。

 だから、私は、この中で、これは後で皆さんにも配りますが、何か私だけが反対しているような、見受けられるんですよ、これ見たら。だから、あえて、私はここで反対討論を今やっておるわけです。だから、私は、岡垣、これは吉木小学校がなっておりましたけど、だから、吉木小学校の出身の議員たちは、もうちょっとやっぱり現場に行って説明をして、安心できる給食だということも、私は議員としてすべきやないかというふうに思います。

 長くなりましたが、一番心配は安全であるというこということです。安全について、先ほど久保田議員あたりが言っておりましたので、保証がないと。私は、山田校区であなたが言った、教育委員会に任せてくださいと言うたじゃないですか、課長もそろうて。だから、それは安全性を、教育委員会に任して、もし間違ったときは、あなたたちはやめてもらうと、ここまで私言っております。だから、そういう気持ちで、気構えで、さっき言ったような味の問題も含めて、ぜひ執行部に、特に教育委員会はやっていただいて、そして、この陳情についての反対討論にかえさせていただきます。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。3番、竹井信正君。



◎議員(竹井信正君) 勢屋議員が反対の立場で言われました。私は賛成の立場から申し上げるというのは、今、やっぱり、どうしても輸入に頼らなくてはいけないという農産物の関係、さらには牛乳の関係もあるわけです。こういったものにつきまして、皆さん方も御存じのように、この牛乳の関係については非常に世間を騒がせながら、それぞれ迷惑をかけたというのはあるわけです。こういった関係について、この安全性、こういったものが乏しいんじゃないかということと、遺伝子の組み換えにつきましては、いわゆる生命の危機、もうこういったものに陥れられるというふうなことが、私のこの食の安全性を確保するための形の中ではこういうのがあるんじゃなかろうかというふうに思うわけです。

 いま一つは、学校教育の一環として今日までやってこられたわけですから、民間となれば、やはり、私は、だれでもやっぱり営利を目的とするわけです。儲からないとどうしてもやれないわけです。そうなってきますと、どうしてもそこに無理が出てくるわけです。そういったことを心配しながら、食に関する安全の認識が薄れるんじゃなかろうかということで、私はその影響がもろに子どもに受けられるんじゃなかろうかということで、一つには賛成をいたしました。

 また、食事をする場合、このぜん立てにあった食器、いわゆる有毒性のあるような、言うなら食器にすれば当然悪いわけですけど、食事のマナーによって、私は大いにこの食事の関係、育成には役立つというふうに思っております。

 最後になりますが、待ちに待ったこの自校直営方式、これは中学校の方々は皆さん待っているわけです。実現すれば、子どもはもとより父兄の方も大変喜ばれておるわけです。特に、子どものこれからの成長の関係もありますから、体には影響は大であるというふうに思いまして、賛成ということで討論をいたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する反対討論の発言を許します。8番、木原君。



◎議員(木原信次君) 8番、木原です。陳情書に対しての反対の立場から討論をいたします。

 文教委員会は、昨年の12月から年を越して3度、中で教育委員会の父兄に対しての説明会等を挟みながら、慎重な審議をしてまいりました。審議の工程を踏まえて反対の討論をいたします。

 まず、私たちは、基本的に行政改革は進めていかなければならないという立場でございます。この陳情書の項目につきましては、先ほどから話が出ておりますように、地場農産物の使用とか、あるいは食器の改善と、こうしたことで理解のできる項目もあります。しかし、この陳情書の趣旨、中傷をなすものは給食調理員の民間委託反対ということでございますので、これについては陳情に同意できないということでございます。

 陳情者の方々も当委員会に来ていただきまして意見も聞きました。先ほどからありますように、一番食の安全ということについて心配をされておりました。そうしたときに、1日に人間が、子どもたちも3食食べるということでありますと、1年間に1,095食、食事をするわけでございます。そのうち、学校給食は185食、その程度でございますので、残りの910食は学校以外で食事をする。主に家で食べるわけです。そこの部分、大多数の部分の安全性を動議せずに、学校給食の185食だけの安全でいいのかというような質問もいたしました。そうしたときに、陳情者の方は、実は、今、家庭での食事が崩壊しているような状態だと。学校給食の栄養に多くを頼っていると、そういうような発言もございました。そうすると、やっぱり中学生の栄養も考えてやらなければならない。そこで、町長が公約として掲げておられます中学校の学校給食も、それは速やかにそれは拡大してあげなければならないというのが、私たちの気持ちでございます。

 町は、行政改革で経費を節減し、それを他の部分にもっていくということではなくて、学校給食を拡大していくと、中学生まで拡大していくことで、この行政改革の費用を充てたいと、そういう趣旨を私たちは同意をいたしております。

 そこで、安全性については、今申しましたように、大多数は家庭での問題もありますが、学校での食事での安全性については、従来どおり、決して民間委託を受けた業者が食材を買って勝手にするわけではない。全部教育委員会が責任持って購入し、そして、栄養士、そうしたものの指示に沿って、部門に沿って調理をする部分であるから、今までの安全性を損なわれることはないというように文教委員会では判断いたしました。

 それから、やはり一番大事な子どもたちの親御さんのやっぱり心配というものがございます。レベルが下がるんではないかと、給食のレベルが。これについては、教育委員会がしっかりと父兄の方々にも説明をいたしております。レベルを下げることはないと。今までのやり方ということについて作業の部分を民間委託するだけで、下がることはないということを説明しております。そして、当委員会に出された資料によりますと、各学校のPTAの大多数、それから、校長を初め、学校当局自体が、民間委託については賛成ですと、早く実行してくださいという資料を当委員会に提出されております。そうしたことを勘案しますと、当委員会は反対理由は見つからないではないかと。そうした中で、必ずしも推進する委員は、あとは一般質問でするからということで、質疑は決して中途半端で終わったわけじゃない、円満に終結して、文教委員会での採決に至っておりますので、その点もあわせて文教委員会で不採択になったということを申し上げ、反対の討論といたします。



○議長(大森忠勝君) 次に本件に対する賛成討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。次に本件に対する反対討論の発言を許します。2番、石井君。



◎議員(石井要祐君) 2番、石井です。今回の民間委託せず直営自校方式でつづけさらに充実・発展を求める陳情書に対しまして、反対の立場で意見を申し上げます。

 私も先ほど来聞かせていただいて賛成の議員の意見も聞きました。資料等においてもやや不足だというような意見が出たわけですけれども、私どもに提示されたこの資料を含めて、全町に、いわゆる広報でも教育委員会としてはそれぞれの保護者に説明した内容の広報もしてあります。

 このように資料は、実際に、先ほど来出ております16項目においても、この16項目を集約するには相当な私は労力をいった内容の資料だと、私は理解します。もう、この、幾ら説明が教育委員会から、私は十分にされたと、私は理解しておりますが、実際に、今日まで、学校給食がなされて約50年近い歴史があると。その50年近い歴史がある調理人さんの現状までは、やはり最初の方々は正職員じゃなくして、いわゆるパートに近い形から調理人として働いてこられた歴史があるわけで、この方々の功績が少なくとも事故のない、今もって現業の調理人さんが、やはり全国トップレベルにあるとまでいわれるだけの自負心をもたれるというのは、そういう先輩の方々の実績があったからだと、私は理解します。にもかかわらず、これから行革によってですけれども、民間委託ということが出たときに、この民間というのは、はっきりいうて、今から始まろうとするわけですから歴史がありません。そうすると、先般の7校ずっと回られた一番最後の東中学で、どういうお母さんから意見が出たかというと、どういう反対の意見が出ましたかというようなお尋ねがあった中で、教育委員会からでは、結局は民間委託に対しての不安ということがもう大半の意見だということです。じゃあ、その不安というのは、民間業者であれば、安心足らんかというようなことになると、今、私たちの生活する中で、それぞれが余暇を外食というような形でどこどこに何か食べにいこうかとかいうことで、いわゆる一家族の中で余暇を楽しむ夕食会とかいろいろ、私は外食をされておられる方はほとんどだと思います。そうすると、やはり心配というのはどこに心配かというと、私は、やはり今回責任持ってこれだけの資料を、私はもうこれだけの資料というのは大変な資料だったと思いますし、資料をつくる上においたら、教育委員会としても、やはり相当な視察、研修をしてあるわけです。そういうことに基づいて自信持って、もう何とか皆さんに安心した給食をしてやりたいと、しますよということの自信に満ちたのがやや感じたから、私は、その自信というのは余り強過ぎるとかえって不安になるかなということでしたけれども、それだけ一生懸命調べられて、皆さんに納得できるような説明をしたいという熱意だというように、私は理解します。

 そこで、この陳情書に対しましては、私は、やはりこれからのやはり社会が、民間活用というのは大事な、行政においても、今もって考えると、私どもは、今までは行政の方に、近くの民間業者をいろいろな役所の、行政のお仕事に、仕事させてくれって言っとるわけです。箱物建てるときでも、やはり地元業者は使ってくれと。今回も、少なくても教育委員会の方は、近くの人をできるだけ働いていただくようにちゃんと契約の中に入れたいと、入れるということまで言っていただいておる現状です。私はそれを信頼しまして、この陳情書に賛成することはできませんので、教育委員会が今提示してある内容を賛成するという立場で、私は陳情書には反対ということで反対意見として申し上げます。



○議長(大森忠勝君) ほかに反対討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 これより、平成14年陳情第8号の件を挙手により採決いたします。本件に対する委員長の報告は不採択であります。したがって、本陳情を採択することについて採決いたします。本陳情を採択することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手少数であります。よって、平成14年陳情第8号の件は不採択とすることに決定しました。

 ここで暫時休憩いたします。

午後3時33分休憩

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午後3時50分再開



○議長(大森忠勝君) 再開いたします。

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△日程第19.陳情第2号



○議長(大森忠勝君) 日程第19、陳情第2号情報センター附属のコミュニティ広場の利用に関する陳情書についての件を議題とします。

 本件に関し、委員会報告書を配付しておりますので、委員長報告は省略します。

 委員会報告書を朗読させます。事務局長、朗読。



◎事務局長(占部延幸君) 報告第27号総務常任委員会報告書。1、陳情第2号情報センター附属のコミュニティ広場の利用に関する陳情書。

 本委員会は、上記の陳情を審査した結果、原案を不採択と決定したから、岡垣町議会会議規則第72条の規定により報告します。平成15年3月19日、総務常任委員会委員長大堂圏治、岡垣町議会議長大森忠勝様。



○議長(大森忠勝君) これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 陳情書の一番最後にこのように書いてあります。議会におかれましては、用地購入の予算審議に当たって、このことを厳正に調査の上、不法な支出を認めることのないよう同憂の士の署名を添えて陳情に及ぶ次第でありますとあります。結論的にいうと最もなことであると、そのように思います。それで、なぜ不採択に至ったのか。そして、その前に総務委員会としては継続になって調査を続行したということでありますが、継続になったときの理由、そして、不採択に至った理由について説明をお願いします。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◎総務常任委員長(大堂圏治君) 私どもの委員会に付託されましてから、委員会で慎重、審議を尽くしました。そのことは、まず、陳情人を参考人と議会の方によりまして御意見を十分伺い、また、対策委員会の当事者である方々に事情を確認いたしまして、このように委員会として慎重に調査、審議を尽くしたわけでございます。

 まず、この陳情書の文面に大きなポイントとして2つあります。一つは、ちまたで言われておる法外な価格で用地買収の処理は行われたというのが1点でございます。それから、もう一点は、地方自治法244条の1及び2及び3項に違反するということは、当コミュニティ広場は、東海老津の専用だということが明記されているということで、結果的には地方自治法に違反していると、この2つのポイントであります。

 この点について十分な調査をいたしました。まず、1点目の法外な価格であるということにつきまして、皆さん方も既に御承知のように、14年度の予算案の中にはっきりと数字が出ております。これは、鑑定価格に基づいて適正な価格ということは、皆様方もお認めになったとおりでございます。

 もう一点は、専用地として地元に認めてるということを、一つの委員会の中で十分な審議を尽くし、町の言い分は専用施設ではございませんと、この244条に従って町有地でありますということを、地元にも説明しておるということでございました。そして、じゃあ、一方、じゃあ地元の方々はどう理解しているのかということで、私と副委員長が対策委員会の3名とお会いいたしまして、この辺の確認をいたしました。執行部が説明したとおり、私どもは専用広場という認識は持っておりませんというようなことを確認いたしました。という総合的な勘案のもとで、審議の結果、当陳情書は採択とするという結論に達したわけでございます。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 結論に至った経過は了解、理解できるものであります。参考人として来ていただいたという中で、ここにもありましたし、今委員長が言われましたが、風評に基づいて陳情書を出すということについては、やっぱり議会としてはやはり大変迷惑なことであるというような部分があろうと思いますが、その点については、総務委員会としては陳情者に対して何らかの措置をなされたかどうか、その点をお尋ねいたします。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◎総務常任委員長(大堂圏治君) 質問の件でございますが、非常に、風評によって陳情書はなされておるという文面がはっきり記載されておりますので、これは、やっぱり陳情書の中身として非常に不適当じゃないかというような委員の総意の結果、これも審議のもとになった次第でございます。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 反対討論なしと認めます。次に賛成討論の発言を認めます。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。もとい、15番、竹内議員。



◎議員(竹内和男君) ごめん。賛成やね、失礼しました。



○議長(大森忠勝君) 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 これより、陳情第2号の件を挙手により採決いたします。本件に対する委員長の報告は、不採択であります。したがって、本陳情を採択することについて採決いたします。本陳情を採択することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 賛成なしであります。よって、陳情第2号の件は不採択とすることに決定しました。

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△日程第20.議員派遣の件について(報告)



○議長(大森忠勝君) 日程第20、議員派遣の件について(報告)を議題とします。

 報告します。お手元のとおり、岡垣町議会会議規則第113条第1項の規定に基づき、議員派遣をいたしましたので報告します。

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○議長(大森忠勝君) 以上で本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。

 これで平成15年第1回岡垣町議会定例会を閉会します。

午後3時58分閉会

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   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。



     平成  年  月  日



              議  長



              署名議員



              署名議員