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福岡県 岡垣町

平成 14年12月定例会(第4回) 12月05日−01号




平成 14年12月定例会(第4回) − 12月05日−01号









平成 14年12月定例会(第4回)


岡垣町告示第111号
 平成14年第4回岡垣町議会定例会を次のとおり招集する
    平成14年11月22日
                                岡垣町長 樋? 龍治
1 期 日  平成14年12月5日
2 場 所  岡垣町議会議場
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開会日に応招した議員
下川路 勲君          石井 要祐君
竹井 信正君          勢屋 康一君
竹井 和明君          安部 正開君
土屋 清資君          木原 信次君
市津 広海君          曽宮 良壽君
平山  弘君          久保田秀昭君
大堂 圏治君          矢島 惠子君
竹内 和男君          松本 國夫君
山田 ?一君          大森 忠勝君
──────────────────────────────
12月18日に応招した議員
なし
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12月19日に応招した議員
なし
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12月20日に応招した議員
なし
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応招しなかった議員
                    なし
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平成14年 第4回(定例)岡 垣 町 議 会 会 議 録(第1日)
                             平成14年12月5日(木曜日)
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議事日程(第1号)
                         平成14年12月5日 午前9時30分開会
 日程第1 会議録署名議員の指名について
 日程第2 会期の決定について
 日程第3 議案第55号 岡垣町固定資産評価審査委員会委員の選任について
 日程第4 議案第56号 岡垣町教育委員会委員の任命について
 日程第5 議案第57号 岡垣町営駐車場設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例
 日程第6 議案第58号 岡垣町国民健康保険税条例の一部を改正する条例
 日程第7 議案第59号 岡垣町水道事業給水条例の一部を改正する条例
 日程第8 議案第60号 岡垣町国民健康保険出産資金貸付基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について
 日程第9 議案第61号 福岡県介護保険広域連合規約の一部を変更する規約の協議について
 日程第10 議案第62号 平成14年度岡垣町一般会計補正予算(第4号)
 日程第11 議案第63号 平成14年度岡垣町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
 日程第12 議案第64号 平成14年度岡垣町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)
 日程第13 議案第65号 平成14年度岡垣町農業及び漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
 日程第14 議案第66号 平成14年度岡垣町水道事業会計補正予算(第2号)
 日程第15 議案第67号 平成13年度岡垣町一般会計歳入歳出決算認定について
 日程第16 議案第68号 平成13年度岡垣町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第17 議案第69号 平成13年度岡垣町老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第18 議案第70号 平成13年度岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第19 議案第71号 平成13年度岡垣町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第20 議案第72号 平成13年度岡垣町農業及び漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第21 議案第73号 岡垣町道路線の廃止について
 日程第22 請願・陳情について
 日程第23 報告第9号 専決処分の報告について
            平成14年度特定地域開発就労事業海老津・白谷線道路改良工事請負契約の変更
 日程第24 報告第10号 平成13年度岡垣町一般会計継続費精算報告書
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本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名について
 日程第2 会期の決定について
 日程第3 議案第55号 岡垣町固定資産評価審査委員会委員の選任について
 日程第4 議案第56号 岡垣町教育委員会委員の任命について
 日程第5 議案第57号 岡垣町営駐車場設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例
 日程第6 議案第58号 岡垣町国民健康保険税条例の一部を改正する条例
 日程第7 議案第59号 岡垣町水道事業給水条例の一部を改正する条例
 日程第8 議案第60号 岡垣町国民健康保険出産資金貸付基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について
 日程第9 議案第61号 福岡県介護保険広域連合規約の一部を変更する規約の協議について
 日程第10 議案第62号 平成14年度岡垣町一般会計補正予算(第4号)
 日程第11 議案第63号 平成14年度岡垣町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
 日程第12 議案第64号 平成14年度岡垣町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)
 日程第13 議案第65号 平成14年度岡垣町農業及び漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
 日程第14 議案第66号 平成14年度岡垣町水道事業会計補正予算(第2号)
 日程第15 議案第67号 平成13年度岡垣町一般会計歳入歳出決算認定について
 日程第16 議案第68号 平成13年度岡垣町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第17 議案第69号 平成13年度岡垣町老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第18 議案第70号 平成13年度岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第19 議案第71号 平成13年度岡垣町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第20 議案第72号 平成13年度岡垣町農業及び漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第21 議案第73号 岡垣町道路線の廃止について
 日程第22 請願・陳情について
 日程第23 報告第9号 専決処分の報告について
            平成14年度特定地域開発就労事業海老津・白谷線道路改良工事請負契約の変更
 日程第24 報告第10号 平成13年度岡垣町一般会計継続費精算報告書
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出席議員(18名)
1番 下川路 勲君       2番 石井 要祐君
3番 竹井 信正君       4番 勢屋 康一君
5番 竹井 和明君       6番 安部 正開君
7番 土屋 清資君       8番 木原 信次君
9番 市津 広海君       10番 曽宮 良壽君
11番 平山  弘君       12番 久保田秀昭君
13番 大堂 圏治君       14番 矢島 惠子君
15番 竹内 和男君       16番 松本 國夫君
17番 山田 ?一君       18番 大森 忠勝君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 占部 延幸君       係長 麻生 潤治君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 樋? 龍治君   助役 …………………… 広渡 輝男君
収入役 ………………… 柴崎 國雄君   企画政策室長 ………… 宮内 實生君
総務課長 ……………… 山田 敬二君   管財課長 ……………… 小田 勝人君
情報推進課長 ………… 土田 和信君   地域づくり課長 ……… 渡辺 一郎君
税務課長 ……………… 神屋 守正君   住民課長 ……………… 吉田 晋一君
健康福祉課長 ………… 花田 申三君   こども未来課長 ……… 廣渡  昭君
建設課長 ……………… 木原 弘毅君   農林水産課長 ………… 須藤 智明君
下水道課長 …………… 岩藤 昭良君   水道課長 ……………… 岩崎 生夫君
環境共生課自然環境係長 …………………………………………………… 藤井 和保君
教育長 ………………… 安部欽一朗君   教育総務課長 ………… 吉田 清人君
  社会教育課長 ………… 石田 健治君   
  監査委員 ……………… 竹井 幸則君
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午前9時31分開会



○議長(大森忠勝君) ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達していますので、これより平成14年第4回岡垣町議会定例会を開会します。起立、礼。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△日程第1.会議録署名議員の指名について



○議長(大森忠勝君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第112条の規定により、議長において、5番、竹井和明君、13番、大堂圏治君を指名します。

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△日程第2.会期の決定について



○議長(大森忠勝君) 日程第2、会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から12月20日までの16日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 会期の決定については異存ないわけですけれども、予定表を見ると17日に予備日となっております。聞くところによると文教をするやに聞いております。それで文教委員会がそうだとすれば、文教がされるということになれば、予備日という──予備日になると、一定議員も何があるかわからんから、その日は予定を立てられないわけですけれども、文教ということになれば、そのほかの委員はほかの予定も立てられるんじゃないかというふうに思いますので、考え方についてちょっとお尋ねをしたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 一応、これは皆さん、非公式で文教ということを考えておりますけど、正式には一応予備日としないと、文教委員会が与えた日にちで終われば、これは何が入ってくるかわかりませんので一応予備日ということで考えて、もし、ほかの委員会の方がなくて、文教が、もし、それで1日終わらなくて、これを使いたいということで委員長の方から申し出があれば、それにあたりたいということで考えてありましたので。一応、あくまでもこれは予備日で与えとかんと何があるからということで予備日ということでさせていただいております。御理解のほどよろしくお願いします。



◆議員(平山弘君) はい。わかりました。



○議長(大森忠勝君) 再度申し上げます。本日の定例会の会期は、本日から12月20日までの16日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、会期は16日間と決定しました。

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△日程第3.議案第55号



○議長(大森忠勝君) 日程第3、議案第55号岡垣町固定資産評価審査委員会委員の選出についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第55号について提案理由の説明をいたします。

 固定資産評価審査委員会委員の現委員であります石田玲子氏の任期が、平成14年12月6日に満了となりますので、地方税法第423条第3項の規定により、引き続き石田玲子氏の選任の同意を求めるものであります。同氏の履歴は次に書いてあるとおりでございます。

 なお、委員の任期は3年となっております。

 以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 本件は人事案件でありますので、討論は省略します。

 これより議案第55号の件を挙手により採決します。本件は原案のとおり同意することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手全員であります。したがって、議案第55号の件は原案のとおり同意することに決定しました。

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△日程第4.議案第56号



○議長(大森忠勝君) 日程第4、議案第56号岡垣町教育委員会委員の任命についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第56号について提案理由の説明をいたします。

 現委員の任期が平成14年12月20日をもって満了となりますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、教育委員として柴山孝子氏の任命について議会の同意を求めるものです。同氏の履歴は次に書いてあるとおりであります。任期は4年となっております。

 以上をもちまして提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 11番、平山です。柴山孝子さんを教育委員に任命したいということですけれども、まず、町長の教育委員任命に当たって基本的な考え方、どういう考え方で柴山さんを任命したいというふうに思われているのか。

 それとあわせまして、この経歴を見てみますと家政学部家政学科卒業と、そして家庭科家政学部の助手や非常勤講師をされてきておりますけれども、町長として教育委員に任命したいということに当たって、柴山孝子さんへの評価をどのように考えられているのか。

 また、学校関係でずっと仕事されてきておるということですけれども、いわゆる岡垣町の教育委員としてのこれからの仕事、また社会教育全般にわたって仕事をしていく上で、どういう見識を柴山さんが持たれておるのか、そこのところをもう少し詳しく説明をしていただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 柴山孝子氏を教育委員として任命をいたします大きな私の理由といたしましては、氏が家政学部を卒業され、以降女子教育、そして特に家庭教育について大変造詣が深く、学校の中でも私どもとしては大変な高い評価を受けられております。現在、言われております家庭教育の──人間教育と申しますか、教育を三つに分けますと大変、家庭教育が大きな比重を占めておるわけでございます。そういう意味から、ぜひ岡垣町の教育委員としてなっていただきたいという思いでお願いをいたした次第でございます。家庭教育の再度認識を高めていただくような、岡垣町の教育行政の中で常々言われております基本のところを再度認識をしていただきたいというふうに思い、任命をさせていただきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 平山君。



◆議員(平山弘君) もう一点ですね、あります。

 それで、家庭教育を重視したいという町長の思いで任命したいということですけれども、それはそれとして重要なことかと思いますけれども、ただ、それだけにとどまらない教育委員としての仕事があると思うんですね。学校教育関係、社会教育関係。そういう面に含めて、家庭教育については造詣が深い方だというふうに言われましたけれども、そういう教育──学校教育関係、社会教育関係ではどのように町長として判断されているのか。

 また、当の柴山さんが教育委員になるに当たって、どのようにやっぱり思いを表明されておるのか、そういうのがあれば、もう少し説明をしていただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 経歴にございますように、九州女子国際付属高校の女子部の開設以来、学校を卒業され、そして女子教育、そして家庭教育を中心に教鞭をとられたわけでございます。学校の中でも非常に高い評価も受けられておりますし、生徒の方々の先生に対する思いと申しますか、大変慕われておられる先生でございますし、私としても岡垣町の家庭教育、そして社会教育の面にも大変貢献をしていただけるというふうに思って任命をさせていただきました。



○議長(大森忠勝君) 5番、竹井和明君。



◆議員(竹井和明君) 5番、竹井です。教育委員の任命につきましては、過去はずっと東、中、西部とか、そういう地区別に選んでおったわけですが、これが最近は全町見渡した中からの適格者を選出するというようなことになって変わってきておると、このように考えておったわけでございますが、今回はそういうことでどうも東部のお方が、また、同じ地区のお方を選出しておられると。これにはこだわなくてもよいのではないかということで、町長に全町を見渡した人材といいますか、そういう人、適格な人があればどしどし登用するという考え方がないか。

 それから、2点目は教育委員会の将来構想といいますか、少なくとも教育委員長も含め、教育長も含め、教育委員も含め、将来はこうあるべきだというような姿が、お考えがあろうと思います。適格な人をここに、ポストに据えるべきじゃないと。そういうことも含めて2点目は町長のお考えがどのような考え方で選ばれたか。

 それから、3点目は簡単に申し上げますと、私特に教育関係、余り日ごろからそんなに熱意はないんですけれども、非常に平成14年の夏に芦屋町がすばらしい学力向上なホットな取組みと言いますか、毎日新聞が7月19日号で高らかにフロンティア宣言を出した記事が載っております。これは教育長が──何といいましたか、中島幸男教育長にかわって、そして非常に学力向上に取り組んだということで、すばらしく学力向上ホットな試みと、それから習熟度別やらドリル学習ということで、ゆとりの教育に対して十分な教育を発揮しておられる記事が毎日新聞二つほどあります。

 それから、もう一つは記者が芦屋町の学習を参観をしまして、それに対するいろいろな点について、気づいた点を非常に詳細に網羅した記事がありますが、町長、これ読まれたかどうかわかりませんけれども、私は少なくも教育長という立場がかわれば、非常にこの全九州でも非常に価値のある取組みが始まっているフロンティア宣言──フロンティア宣言というのは、フロンティアで発展させようという開拓者精神のことらしいですが、こういうものを高々と掲げながらやられておるということについては、岡垣町もこれぐらいの人材は非常に──3万1,000人の中ですからいらっしゃると思うんです。それで、この人はよく聞いてみますと、過去北九州教育事務所の次長をされたお方だというやに聞いておりますが、岡垣町もこれ以上のお方が、まだ、いられるんじゃないか。町長、そこらあたりよく調査をして今回選ばれたのか。

 以上、3点についてお尋ねいたします。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 今回、前任者が同じ校区の方を選ばせていただきました。長期的には岡垣町五つの校区の中があります。小規模校、大規模校といろいろ規模の大小にかかわらず五つの校区があるわけでございますが。小規模校は小規模校としての私は特色のある教育がされておりますし、そういう中から現在、5名の教育委員の方が選ばれておられますので、今回はそういう……、私としても山田小学校区から前任者の後を選ばしていただきました。

 今後、そういう問題につきましても、私も十分に全町的な考え方ということについては持っておりますし、それを一つを小規模校と中規模校とを一緒にしたところから出すとか、そして三つのブロックに分けて出す。そして、あと2人を全町的な方面から出していきたいとか、そういうふうないろいろな選択肢があろうかと思っております。今後、それについても十分、私は研究をさせていただきたいというふうに思っております。

 それから、芦屋町のフロンティアスピリットと申しますか、教育の宣言につきましては私も新聞でさーっと読んだ程度で、まだ芦屋町の中島教育長からそのことについては詳しい話は聞いておりませんが、前の教育長さんから中島さんにかわって、そういうふうな芦屋町の教育を目指す方向を新聞紙上で発表されたということについては、余り詳しい話はまだ、聞いておりません。今後、それについても十分研究と申しますか、お聞きをしたいなというふうに思ってます。

 芦屋町のそういう方がおられたということで選任されたと。岡垣町も、私も、今言いましたように、そういう方々も全町的な一度にそういうふうな3ブロックに分けるとか、そしてあとオープンでやるとかいうような方向について全町的に今後ともいい人材の方を発掘と申しますか、探していきたい。そして、岡垣町の教育行政の中で十分に能力を発揮していただきたい、人材発掘に努めていきたいというふうに思っております。



◆議員(竹井和明君) 将来展望がまだ出ておりません。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 教育委員会の将来展望につきましては、昨年度岡垣町の教育基本構想の中でも立派な冊子として皆さん方にもお配りをさせていただいております。私も現在の大変な混乱と申しますか、変化の多い中で、岡垣町の教育を確たるものにしていくためにも、教育基本構想に基づいて今後とも私も教育行政については十分に力とエネルギーを投入していきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑ありませんか。4番、勢屋君。



◆議員(勢屋康一君) 竹井議員の回答で、私もわからんことはございませんが。私が尋ねたいのはやっぱり校区別で今度も選んでおられる。やっぱり校区別を取っ払うという、私たちはもうずーっと言ってきているわけですよ、取っ払うべきだと。この点について、明確な、やっぱりこれからはそうやりますというのか、やりませんというのか。答えていただきたい。

 それには具体的に私は今、東・中・西から、あとからお2人はどうかするというような、今町長の話があったですたいね。中部というのは今、やっぱり吉木小学校にもあるし、海老津小学校にも一部、中部というのがあるんですよ。じゃあ、私たちが認識しておる東・中・西部で1人ずつ出して、そしてあとの2名は全町的から見ると、こう言われたんじゃないかなと、私は思うんです。

 私はもう一つ具体的に、中・西と東部あわせて大体人口が同じぐらいなんですよ。中・西あわせて東部。だから、中・西と東部を分けて、そして全町的に見ていくと、いわゆる校区別というのは取っ払うと、この返事を──取っ払うか、取っ払わんか、この返事をいただきたいと思う。

 それから、教育長にちょっとお尋ねしますが、この方が柴山先生が家政科出て、学校教育、家庭教育というのは物すごく大事ですわね。家庭教育を重視して考えられたと、町長言うわけですね。今までの教育委員会で家庭教育について、こうしようやないかとか、ああしようやないかとか、話し合って、どういうものをやられたか。例えばの例ですが、話して帰っていただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 私が先ほど申し上げたのはちょっと説明が足らなかったかと思いますけれども。校区──大規模校と小規模校ございます。そういう中で組み合わせによっては東部、中部、西部という簡単な言葉で言ったかとは思いますけれども、そういう形の中から校区を取り払うような方向で今後は考慮していきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) 柴山さんのことについて、町長もお答えになりましたように、いわゆる社会教育法が改正になりまして、もちろん教育委員会法は改正になっておりませんけど。やはり教育委員の中に家庭教育ということをやっぱり重点的に──何といいますか、今後考えていかなくちゃいけないというふうな指導も受けておるわけでございます。

 それで、現在の教育委員のメンバーはそれぞれ各領域から出ておりますが、やはりそういう面の詳しい方が入っていただくということは、非常に今後の教育行政を進める上に非常にいい方であると私どもは受けておるわけでございます。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) 4番、勢屋君。



◆議員(勢屋康一君) 家庭教育の非常に経験豊かな人を今度入れたと。私が聞きよるのは、じゃあ、今まで──教育委員会で家庭教育についてこうやりましたとか、ああやりましたとかいう教育委員会としてですよ、そんなものは一切やりよらんというなら、もう私はそんなの眼中にないとですたい。だから、そういうものを今まであったらあったように説明していただきたい。なかったらないで結構です。

 それから、町長、今回、末永さんがやめられたから女性やから女性を物色したのか。どうも何かそんなふうに──これは私の感じです。感じるわけです。だから、その点について、いや、男女区別なく検討した結果、こうなったのか。いや、女性がやめたから女性をしたのか。その点だけちょっとお尋ねしたい。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 男女区別なく、私としては校区の──現在出ております校区の方々の固定化ということもオープンにしたいというような気持ちで、男女区別なく探したと申しますか、いろいろと研究をさせていただいたわけで。その結果、柴山さんにお願いをしているということでございます。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) 家庭教育関係については、非常に岡垣町の教育委員会として重点課題としとるわけです。現在、夏休み前には学校の校長、先生方全員、地域にまいりまして、特に家庭教育のあり方についての懇談会をいたしております。

 また、来年2月1日にはやはり教育委員さんの意見あるいは社会教育関係の職員の計画に基づいて寺脇研──もと文部省の教育審議官をしておった方ですが、現在は文化庁に行きまして部長になっている方が来ていただきまして、家庭教育についてのあり方あるいはそれに対する地域、学校の取り組みについて講演会をいたしたいと思います。

 また、来年度、今のところ、家庭の日というものを国も県も決めておるわけですが、そういうものをはっきり打ち出しまして、1カ月のうち日曜日を家庭の日といたしまして、子どもたちあるいは家族の団欒の日にしたいというふうな構想もございます。そういう点につきまして、やはり柴山委員に──まだ、なられておりませんが、方の御意見、御指導も必要じゃないかと思っておるわけでございます。



○議長(大森忠勝君) 4番、勢屋君。



◆議員(勢屋康一君) 確認ですけど、町長。町長は私はこれから校区別はやらないというふうにとらえましたが、違うとったら答弁いただきたい。そのとおりであるならそのとおりで、もう答弁要りません。

 それから、教育長にこういうすばらしい家庭教育の先駆者というたらオーバーかしらないが、そういうことで今度は教育委員入れた。やっぱり家庭教育というのはもう大事ということは私もわかってるんです。だから、教育委員会の中でやっぱりこの方が中心になって、こういうことをやったらいいんやないかとか、こういうことをやっぱりひろめていかな何もならんので、これは強く要望して、答弁結構です。生かしていただきたいということをお願いしたい。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 校区別につきましては、今後は私は取っ払うと申しますか、外して……。けれども地域性ということも十分に考えていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◆議員(矢島惠子君) 今、教育委員の地域ということで、校区ということで議論がなされておるようにありますけれども。この件につきましては、私は今五つの校区がございます。非常に中の人口比、そういうものが大規模校から比べたら戸切、内浦、もう3分の1を超えるような大規模校の比率が違います。そういうところで人材の数と言いますか、そういうものも考えていただきたい。

 なしかと言いますと、これ教育の校区と学校のこういう教育委員会だけの問題ではなく、やっぱりうちの岡垣の町は校区からということで、区長会とか、老人会とか、いろんなものが校区を対象にしていろんなことが行政がなされておると思います。そういうこともありますので、そこのところは慎重に。教育委員だから校区を代表せなどうこうとか、ほかの特別職もやっぱり校区をということで考えられているようなこともありますけれども。

 この教育委員会に関しては、私はより、もう、何といいますか、学校教育、教育委員会だからと言って学校教育だけじゃなくて、現在は生涯学習の時代でございますので、学校教育は生涯のほんの一部です。基礎を学習するといいますか、そういう部分だと私は思っております。人生80年のうちのほん短期間のことだと思っておりますので、でき得れば学校教育とかいろんなことも含めて、学校教育とか、いろんなことも含めて、学校だけじゃなくて広く、社会教育にも通じた、欲をいうならば行政にも通じたような方を、私はやっぱり教育委員の中に入れるべきだと思います。

 そうしないと、もう──こういうことを言ったら弊害があるかもわかりませんですけれども、往々にして教職だけで来られた方を今までは人事があるからとか、いろんなことで選んできた時期がございます。ちょっとここに安部先生もいらっしゃいますけど──安部先生がどうこう言うんじゃありませんですけれども。やっぱりそういうことも確かに必要ですけど、もう時代の流れっていいますか、北九州なんかを例にとりましてももう教育の関係者じゃない方が、そしてもっと年齢もいろいろ考えて、今のうちの教育委員会なんかもう60過ぎの高齢者に偏った人員になっております。そういうところも考えて、やっぱり年齢のこと、それから地域はもう校区別に割らない。そういうような広く岡垣の中から、今言いますように行政、教育、そういう文理に通じた人。でき得れば、やっぱり肩書はここも家政科やから必ずしも家庭教育に通じておるとは限りません。ほかのことにも通じてあるかもわかりません。

 それで、人物については、柴山さんの件については、私はいろいろ申しませんけれども、やっぱり今後の教育委員会の構成といいますか、来年から大体1人ずつ任期満了になっていきますが、それを再任される方もあるかと思いますけれども、やっぱり振り返ってみますと2年前のような、もういよいよになって学校の人事ができないからとか、何とかいって、そういうひとつのことにこだわりながら人事を決めていくということは、本当に現在の岡垣の中でも禍根を残す一つの問題になっておるんです。5人の教育委員の互選の中で教育委員長は決めていくんですから。

 そういうことも考えながら、やっぱり一人一人の人選というものは慎重にやっていただきたいし、バランスをとりながら、もちろん教育委員会の責任者である教育長の意見も聞くとか、ほかの教育委員さんの意見も聞きながら、必要と思いますけれども。やっぱりバランスのある教育委員会の構成を考えていっていただきたいと、私は強く希望するものであります。

 それから、この柴山さん、53年4月に非常勤講師、現在に至るということでなっておりますけれども、九州国際大学付属高等学校女子部家庭科非常勤講師、現在に至る。この方が現在、まだ非常勤講師でおられるのか。もし、岡垣の町の中で人材として、ほかの分野で岡垣のために貢献されているのか。そういう部分もわかるなら答弁をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 柴山さんは昭和53年から現在まで非常勤講師として勤務をされております。そして、鍋田地区でございますが、鍋田の地域の方々とのいろんな組織の中でも地元では活躍いろいろとされております。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◆議員(矢島惠子君) ちょっと今、地元鍋田で活躍されております──うちの町には人材登録、人材とか、いろいろありますけれども、活躍されている内容、例えば子育て支援の中で活躍されておるとか、例えばボランティアのこういうボランティアの中で地域の皆さんと活躍されておりますとか、具体的にお答えいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) ちょっと言い方が悪かったかと思います。活躍ということと交流──地域の方々と交流はされておると思います。どういう仕事でどういうことをされておるかということについては、ちょっと私もお会いして、そこらについてはまだ聞いておりませんけれども。地域の方々との交流と申しますか、そういうことについては十分されております。



○議長(大森忠勝君) 矢島議員、今の内容は必要ですか。中身についての。もし、あれやったら暫時休憩して調べさせますけど、どうですか。14番、矢島君。



◆議員(矢島惠子君) 私がそういうことをお聞きするのは、今からこの方の即決で──やっぱり考えなくてはいけないんですよ。ただ、出てきて、町長のいろいろ説明される中で、ああ、この方なら適任やとか、いろいろ私たちは意思表示をしなくてはいけませんので。そういうことまで町長は選ばれたんであれば、推薦されたんであれば、当然調べて推薦されるべきと私は思うんです。

 地域と交流されていますって、私も野間におりますのでこういう仕事をしていなくても、やっぱり野間の皆さんとは交流するし、ボランティアでもするし、ほかの社会教育団体とでもやっぱり一緒に、皆さんといろんな活動の中で交流をやってきた人間です。

 それで、単に地域の皆さんと交流されています──皆さん、みんな地域とは交流されとると思うんですよ。そういうことで、私は、少なくとも私は、この人物が今から大事な教育委員の一員としていろんな分野で、それこそ教育長が言われましたように、家庭教育とか、いろんな分野で女性の代表として、女性の感性で子育てをやっていただきたいとか、いろいろな御意見も聞かせていただきたいし、御指導もいただきたいと思います。まして、私は今、文教におりますので、教育委員会とは密接な関係がございますので、そういう委員の選任についてはやっぱり慎重にやりたいと思います。そういうところで私は具体的に町長にお聞きしよるわけでございます。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑ありませんか。8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 8番、木原です。町長の今までの答弁を聞いておりまして、人事権というものは町長にとって最も大事なものの一つなんですよね。自分の思いをかわりに実行してくれる。かわりにものをつくってくれるというようなことで、人事権というものはやっぱり町長の、いわば侵さざる権限というような部分もあります。

 そうしますと、教育委員については先ほどから質疑があっておりましたけど、岡垣町の教育をこうしたいと、そういう部分を町長がお持ちで、そしてそれのためにこの人にぜひやってもらいたいというものと、いろんなところから推薦があるんです。それを検討して、ああこの人ならよかろうと、そういうことで選ぶという道があると思うんですよ。町長は、どちらですか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 教育委員の今回の任命につきましては、私も十分各いろいろな方々からの御意見等を聞き、そして直接お会いいたしまして最終的に私は適任だというふうに判断し、任命をさしていただきたいというふうに思って提案をさせていただいたわけでございます。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 自分で──もちろんそこが大事なところで。いわばそれぞれの機関に任せるということではなくて、最終的にやっぱり町長結果責任を負わないかんのやから、そこをしっかりしてもらわないかんですね。

 それで、この方が家庭教育に造詣が深い。見ると確かにそうあっていますね。どういう家庭教育の考えを持ってあるのかわかりませんが、今、子どもたち、特に小学校が親がやっぱりもう核家族、大家族じゃないのでかぎっ子みたいにしております。そういうことから学童保育所なんかも必要になってきているわけですが。1日が40分ですか、小学校の場合、時間が。それが40分間がまんできない、耐えられない子どもがたくさんなんです。それでいわば学級崩壊というような形で、最後は先生たちのいうことも聞ききらない。その部分が一番大きな、やっぱり現実として困難な、難しい問題なんです。

 そうしますと、この提案されている先生は、大学、それから高等学校の先生なんですね。岡垣町は町立小学校と中学校です。そこら辺の子どもたちに対して見る目が、高等学校あるいは大学生はちょっと違うと思うんです。その点はどのように判断されましたか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 経歴にもございますように、確かに小学校、中学校の──中学校は九州国際大学付属高校、中学部もあろうかと思います。そういう中で授業もされたかと思いますけれども。小学校は国際大付属にはなかったと思いますので、小学校の教鞭というのは私もそこらあたりについては聞いておりませんけれども。

 私は中学校ないし高校で十分に40年にわたって家庭教育を中心に教鞭をとられ、そして生徒の教育については私は立派な先生で人格、そして識見とも私はすぐれた人であるというふうに思い、任命をさせていただいたわけでございます。



○議長(大森忠勝君) 10番、曽宮君。



◆議員(曽宮良壽君) 10番、曽宮です。年齢といい、経歴といい期待をいたしたいと思いますが。

 先年、町長に公募の話をいたしました。そういうお考えはございませんかと。そのときのお答えが検討すると。で、新聞等あるいはマスコミの中で教育長の公募あるいは県立高校の校長を民間からとか、そういう発想がこのごろ生まれてきております。そういう意味合いで、昨年の教育委員の選任の際にそういう質問をさせていただきました。その折には町長は検討をいたすというふうに申されております。その後検討されて公募はしないと、あるいはなお、検討中なのか、その辺お答えをいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 教育委員の選任の中で曽宮議員からそのような質問が出たことを記憶をいたしております。

 今回もいろいろと検討をさせていただきましたが、私どもとしては今回は私の方で直接、いろいろとお願いと申しますか、いろいろと探させていただいて、人格、識見、そして教育に対する熱情と申しますか、それを私どもは受けとめまして今回の任命を提案させていただいたわけでございます。

 そういうことで、今回については、公募ということについては検討はいたしましたけれども、実行はいたしておりません。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑ありませんか。15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) 15番、竹内です。先ほどこの柴山氏を推薦するにあたっての理由が家庭教育、非常にすぐれたということで、学校の中でも評価が高いという、恐らくそれはうそでもないし事実だろうと思います。

 ただ、ここでお尋ねしたいのは岡垣町教育委員会の主任務というものは家庭教育にあるのか、学校教育にあるのか、社会教育にあるのか、まずその点からお尋ねします。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) 教育はやはり家庭教育あるいは学校教育あるいは社会教育、先ほど矢島議員が言われたように生涯学習の一つとしてやはりバランスのとれた、家庭教育ばっかりという──もちろん家庭教育は教育の原点でございますから、もちろんそれはしっかりやらなくてはいけませんけど。やはりそれの上に立って学校教育あるいは社会教育と、そういうふうなことでございますので、私としてはバランスのとれた、子どもたちがあるいは大人の方もそうですが、やはり心の豊かな本当に生きる力を持った子ども、あるいは大人になっていただきたいという観点から、そういうように思っています。



○議長(大森忠勝君) 15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) 模範回答みたいな一般論だろうと思います。

 教育基本法並びに教師採用に当たってさまざまなものがありますし、また逆にいえば教育委員会そのものの任務を定めたものがあろうと思うんです。私も余り不明な部分がありますので、どこの箇所に教育委員の──要するに主活動の部分、任務というか、それが規定されておるのか。どういうことをやらなきゃいけないかというの、もしわかっておれば答えていただきたいと思います。

 それで、3回が限度ということでしょうから、もうついでにお話しさせていただきますと、やはり先ほど出ておりました芦屋町の方の分、話がありました。非常に評判がよくて、私のところにもわざわざその新聞のコピーを送っていただいたりいたしました。町内、教育行政というのは大丈夫なんですかという声がやっぱり何件か寄せられていることも事実なんです。

 そういう意味ではさまざまなうわさ、状況もお聞きしておりますけれども、そのところの選任のぐあいが家庭教育ということで、今大きな時代の流れの中にその分野だけから選ばれるとなると、安部教育長も既に教育委員の任期は長く務められています。他の委員の方も既に5選されております。となると、将来的には新しい教育委員長並びに教育長というものを選んでいかないといけないと思うわけです。そうするとこの方が端緒になって、来年から始まる交代の中で新しい委員の方々が出てくるのかもわかりませんし、そうなれば非常に今回の教育委員さんについては重要な、私は立場にあるんではないかという交代時期に、まず端緒に来る人ではないかなという気がするんです。

 そういう意味では、激動するこの学校教育、社会教育、時代の流れの中で、やはり人材というものはやっぱり広く求めるということで、先ほどからいろんな議論が出ておりますけれども、ちょっとどうしても小さくとらわれ過ぎているんではないかなという気がするわけです。そういう意味で、ぜひそこのところはもう少し大きな目で、教育行政全般を担える人を今回は出てくるんではないか、要らん口出しは──私もある議員に相談しましたら、教育委員の任命といいますか、これは町長の人事権の範囲内だから我々は口出ししまいと、そういってお互いに納得はしておりましたけども、こういって考えてみるとさきでは教育長になられたり、教育委員長になられる、恐らく今回人材の方が出ておみえになるのかなというふうに期待はしておりましたけれども、残念ながら──この方が悪いという意味ではありませんけれども、経歴ほめられた方もありますけれども、まだまだすばらしい方が町内にいらっしゃる中で比較という点からいくと、少し物足らないかなという気がするわけです。

 そういう意味で、その辺のところ全般的な考え方が少し欠落しておったんではないかなという気がしますが、そこのところもあわせてお答えをいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) 第1点の教育委員の仕事ですね。それは地方教育行政組織及び運営に関する法律、その中にうたってあります。きちっと位置づけしてあります。(「内容を言うてください」と呼ぶ者あり)

 内容は……ちょっと待ってください。その法の第23条にはっきり書いております。教育委員会は当該地方公共団体が処理する教育に関する事務及び法律、またはこれに基づく政令によりその権限に属する事務で次の各号に掲げるものを管理し及び施行すると。1番から19項目ございます。その内容を教育委員会が責任を持ってやるわけでございます。資料はまた、後ほど差し上げたいと思います。

 それから、2点目の芦屋のことです。出ましたが、あれは県の教育委員会の指定でやっているわけです。自主的に教育委員がやったわけでございません。私のこの町はいわゆる特別の指定校として岡垣中学校、それから海老津小学校と、そういうふうな地域、学校連携して来年、再来年に発表するようになっておるわけです。

 それで、マスコミの力を非常に恐ろしいと思いますね。非常に芦屋町が特別によけいにやっていることじゃございません。岡垣も同じことをやっているわけです。実際は、私は岡垣は自信を持ってこの場で申し上げたいと思いますけど、非行の子どもも非常に──遠賀4町の他の町と比べて非常に少ないし、第一不登校が10名足らずなんですよ。芦屋町は人口がうちの町の約半分足らずですか、それでもやはり不登校の子どもがおるわけでございます。

 それで新聞が書けばやはりほーっというふうな皆さんたち思われますけど、内容的には全然岡垣と同じことをやっているわけです。朝の自習の問題とか、あるいは読書の時間とか、それからドリルの時間を特定するとか、全く同じで授業の態度なんか、再三、私、中学校の様子を見ますけど席を離れる子どももおりませんし、先生方の言いつけを守って、非常に私、芦屋中学校よりも岡垣中学校の方がいいと、私どもは学校見ますけど。小学校においても先日芦屋東の研究がございましたけど、うちの学校の小学校の子どもの様子と比べて、絶対、私は自信を持って岡垣の方が4町の中では一番教育行政、また学校教育あるいは社会教育においても非常に高い評価を受けているわけです。それは県の教育委員会に聞かれればわかります。社会教育においては岡垣がトップなんです。学校教育においても決してほかの町あるいは管内においても道徳教育を岡垣中学校に持ってきたんです。ほかの中学校はできないというんです。岡垣中はやっぱり一応子どもたちが非常に先生の言いつけを守っている。600近い子どもがおって、やはり──時々問題を起こす子どもがおりますけど、私は自信を持って東中、岡中は管内ではいい学校であると自信を持って答えることができると思います。



○議長(大森忠勝君) 15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) 再質問します。

 教育長としては当然、やっぱり自分の町のことですから、教育がうまく行っていると、他の3町よりも岡垣町の方が非常にいいんだと申されるのは当然のことで、そういう帰結で当たり前だと思いますが。

 そういった中にも県からも懸念の声が聞こえてきたり──内容は申しませんよ、内容は申しませんけど懸念の声が聞こえてきたり。この教育委員任命についてですよ。そして、町民の方々の中からも1人じゃありません。複数、全く私なんか知り合いじゃない方からも結局そういう新聞までコピーされて、これで岡垣は大丈夫でしょうかという方が、全然私の知り合いじゃありませんよ、そういう方からも匿名であったり、実名であったり、いただいたりしているわけです。

 そういう面では決して、今おっしゃるような満足がいっているというふうに思われておる部分もあるかもわかりませんけれども、多少やっぱり不自由な部分もあるのかな。

 それと最後になりますので、今法律を上げていただきました。23条の中に19項目任務が規定してあるんだと、その19項目の中に家庭教育について書いてあるのかどうか。もし、書いてあれば、どう規定してあるのか。お答えをいただきたいということで私の質問は終わりたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) この中に家庭教育ということは書いてございません。教育全般に対することを書いてあります。

 それで問題は社会教育法というのがございます。その中で昨年7月に改正になりまして、家庭教育についての支援を拡充せよと、そういうことと思いますが、ちょっと語句が違っているかもしれませんが、改正になりまして家庭教育を重点的に考えてやれと。それと、もちろん教育委員あるいは社会教育委員の中にも家庭教育に子育て中の人とか、特に家庭教育に関心のある方を入れたがよいというふうな指導もなされております。

 それで、家庭教育というのは先ほど申しましたように教育の原点でございます。だから、教育委員会においても、この方が高校の先生で、非常勤講師でございますが、やはり岡垣から中学生が行きよるんです、たくさん、そこ。行っています。人数ははっきりしませんけど。そして、中学校教育についての思いがあると思います。そういうことを聞いたこともございませんけど。やはり中学校の先生は小学校の教育についてよくわかるわけですよ。こういう点が欠落しとるんじゃないか、こういう点をやっていただきたいとか、そういう面が中学校の先生は小学校のことがわかる。高等学校の先生はやっぱり中学校の今までの教育のあり方について理解を、あるいは願いというものを持っているわけです。だから、私は高校の先生の方がよかったんじゃないかと。井の中の蛙大海を知らずじゃございませんけど、やはり客観的に子どもたちを見ておられますから、私はいいんじゃないかと思います。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑ありませんか。1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 私のまず、聞き違いかもしれませんが、ちょっと最初の答弁の中に九州国際大学を卒業されてというような答弁があったんじゃないかなと思いますけど、卒業は昭和40年に福岡女子大学家政学部家政学科を卒業されたんじゃないかなと思いますけれども。そこの答弁が間違っているんじゃないかと思います。私の聞き違いなら聞き違いで結構ですけど、確認の意味で。

 それから、平成16年12月にお2方の教育委員の任期満了となります。この方が今度されますと4年任期ということですので、ちょうど16年はその任期の途中で大変じゃないかと思うんです。この平成16年12月の2名というのははっきり申し上げまして教育長と教育委員長の任期だと思います。非常に先ほど矢島議員かだれかが言われたように、この4年の任期期間中に大変な人事があるんじゃないかなと思って、それを見越してこの柴山先生をあえて任命されるのかなと思って。私は教育というものは、行政というものは、政治というものは常に10年先、30年先を見越して今は苦しくてもこういうことをしなくてはいけないというのが、私たちの立場じゃないかなと思うんです。そういうことを踏まえてこの方を上げられて議会に同意を求められたのかなと思っております。

 それから、最初平山議員が人物についてちょっと言われておられましたが、矢島議員も言われておりまして、私の知る限りではこの柴山先生は柴山お医者さんの弟のお嫁さんであるということはわかっております。地元の方の話ではなかなか影が薄い。だから、先ほど矢島議員が言われたように、どういうボランティアをしているだろうか、していたんだろうかということになるんじゃないかなと思っております。恐らく町長はこの方に会われて話をされたんじゃないかな、お願いもされたんじゃないかなと思うんですけど、そこで端的に言うなら平山議員の質問の中にあるように、会われた町長の長い今までの人生経験の中にぽっと会われたときに、ああこの方は几帳面な方だなとか、ああこの方はおとなしい方だなというような評価ができると思うんですけど、町長がお会いされて、1度か2度か3度かわかりませんが、お会いされて教育委員のことにお願いしたときにどう感じられたかを、ここでお答え願えたらと思っております。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 学校の卒業につきまして私が──ちょっと私も記憶間違いかと思いますけども、40年3月に県立福岡女子大家政学部家政学科の卒業が正しいわけで、私は九州国際大卒業というようなことを言ったかと思いますけれども、それは間違いでございます。ここに資料としてありますように福岡県立女子大学の卒業でございます。

 柴山さんにつきましては私もお会いいたしましたし、今後の岡垣町の教育行政の中でぜひ私としてはお願いをしたいということで、個人的な、今言われたようなどうのこうのということで、私は今回選んだとかいうことはございません。岡垣町の教育行政に教育委員として人格識見ともにすぐれられておりますし、そして先ほど出ておりましたような専門の科目で教鞭もとっておられたし、生徒、そして学校についても大変そういうふうなすぐれた方であるし、岡垣町の教育委員として私はふさわしいというふうに判断し、任命を本日お願いしたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。(「休憩を」と呼ぶ者あり)これをもって質疑を終了します。

 ここで暫時休憩いたします。

午前10時32分休憩

………………………………………………………………………………

午前10時48分再開



○議長(大森忠勝君) 再開いたします。

 本件は人事案件でありますので討論は省略します。

 これより議案第56号の件を挙手により採決します。本件は原案のとおり同意することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(大森忠勝君) 挙手多数であります。したがって、議案第56号の件は原案のとおり同意することに決定しました。

 本日同意された柴山君のあいさつがございますが、本定例会におきましては最終議会の開催後にあいさつさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

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△日程第5.議案第57号



○議長(大森忠勝君) 日程第5、議案第57号岡垣町営駐車場設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例の件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第57号について提案理由の説明をいたします。

 住居表示の実施により、公の施設等の所在地が変更となったことに伴い、条例改正を行うものです。今回、整理対象となる条例は5条例となっております。

 なお、詳細については総務課長に説明させますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(大森忠勝君) 総務課長。



◎総務課長(山田敬二君) それでは、詳細説明をさせていただきます。次のページをお開き願いたいと思います。

 今回、条例等の一部を改正する条例につきましては、第5次の住居表示に伴うものでございます。まず、最初に岡垣町営駐車場設置及び管理に関する条例の一部改正でございます。

 別表中、海老津駅前第1駐車場、岡垣町大字海老津1223番地の1、1223番地の2、1224番地の1、1224番地2、これを岡垣町海老津駅前1223番地1、1223番地2、1224番地1、1224番地2。

 次に、岡垣町身体障害者福祉施設つどいの家設置条例の一部改正でございます。これにつきましても、第2条中の岡垣町大字野間1497番地を岡垣町中央台6丁目4番8号。

 続きまして、岡垣町老人いこいの家設置条例の一部改正。第2条中岡垣町大字野間204番地5を岡垣町中央台6丁目4番11号に改めるものです。

 次のページをお願いいたします。岡垣町都市公園条例の一部改正でございます。別表第1中のゼゼ町公園大字野間197番地1を中央台5丁目197番地1、新海老津公園、大字海老津1256番地7を中央台4丁目1256番地7に改める。

 続きまして、岡垣町立体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正。第2条中、町民総合グラウンド岡垣町大字野間204番地2を岡垣町中央台6丁目204番地2に改めるものでございます。

 この条例は公布の日から施行するものでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 住居表示に関連して1点だけ質問いたします。

 前の議会のときに、私は住居表示の変更に伴って中央台3丁目26番15号と言われても皆さん方なかなか御理解つかないんじゃないかと思うんですけど、いわゆる遠賀病院の官舎、これは県のものであるというところで調査するなり対応するなりということをさきの議会で申し上げておきましたが、その後、行政の方でこの建物についてどう取り組んでおられますか、またおられたかを御報告願いたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 渡辺地域づくり課長。



◎地域づくり課長(渡辺一郎君) 西山田地区にある県の県立病院の官舎のことだと思いますけど、現在使用されておりません。と申しますのは、お医者さんが大体使うところですけど、その官舎に入らないということがございます。うちの職員が地区の方に行きまして、現地を調べそして県の方に問い合わせましたところ、本来の管理は県ですけれども、近くに森林センターというのがございまして、そちらの方に見ていただいているということです。今はそういう状態で当分使われる見込みはないということでございました。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) さきの議会で私は既に使われていない空き家である。今の状態なら、不良少年が入ったり、中でたばこを吸ったりシンナーなんかすると非常に環境上よろしくないから県の方へどう使うのか。使わなかったら町の方へ移管するなり、移管してもらうなりして活用願いたいという、そこまで問題提起させてもらっているんですけど、先ほどの課長の答弁で私が言ったとおり、それはもう既にさきの議会で私が質問しております。森林事務所管理、管理をお願いしているということですけど、実際管理されている状態にあるかどうか。答弁は結構ですので、これは文教か何かにかかると思いますので──総務か何かにかかると思いますので、もう少し詳しく調査して回答願いたいと思います。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第57号については会議規則第36条の規定により総務常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第57号については総務常任委員会に付託することに決定しました。

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△日程第6.議案第58号



○議長(大森忠勝君) 日程第6、議案第58号岡垣町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第58号について提案理由の説明をいたします。

 特定口座を有するものにかかわる個人住民税の申告不要の特例の創設に伴い、地方税法の一部が改正されたため、及び国民健康保険税所得割額の算定方法の見直しによる健康保険法等の一部が改正されたため所要の規定の整備を行うものでございます。

 なお、詳細については税務課長に説明をさせますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(大森忠勝君) 神屋税務課長。



◎税務課長(神屋守正君) それでは、議案第58号の詳細説明をさせていただきます。

 説明資料としまして、お手元に岡垣町の国民健康保険税条例の一部改正の資料を配付させていただいております。それと同時に、また、実際に健康保険税額の算出試算表という形の表を配付させていただいておりますので、それを参考にしながら検討していただきたいというふうに思います。

 それでは、一部改正についての分について朗読させていただきまして、それとあわせて条例の新旧対照表の関係を説明いたします。よろしくお願いします。

 それでは、今回の改正事項の理由としましては、上場株式譲渡益について、源泉分離課税と申告分離課税の選択制であったものが、平成15年1月から申告分離課税へ一本化されることになったわけでございます。これにつきましては、さきの3月の定例議会に岡垣町の税条例の改正のときに説明しておったかと思います。

 一本化されることになったが、一般投資家の申告義務の負担軽減のため、証券会社に特定口座を設ければ当該証券会社から取り引き明細書が市町村長に送付されることになったということでございます。その前は証券会社からは市町村には報告されてなかったわけですが、今回の改正によって直接証券会社から株式譲渡の関係については報告されるようになったわけでございます。

 また、株式譲渡にかかる譲渡損失の繰り越し控除制度も創設され、繰り越し期間は損失が生じた年の翌年3年間までは損益通算できるというふうになりました。

 それから、改正の事項理由の2でございますが、健康保険法等の一部が改正され、国民健康保険所得割の算定方法を住民税の課税ベースにあわせてきたということです。被保険者の間の一層の公平を図り、被保険者に理解されやすいような体系に見直しされたということでございます。

 あと具体的にどうなったかということでございますが、まず、給与所得特別控除の廃止ということでございます。今まで所得から基礎控除の33万、また2万円を引いておったものが、この2万円について廃止されたということでございます。これは新旧対照表の4ページの方に改正条例を上げさせていただいております。

 それから、2番目でございますが、青色専従者給与及び事業者専従控除の適用。事業所得について青色専従者給与及び事業専従者控除を必要経費として参入されることになりましたということでございます。これは同じく新旧対照表の4ページを参照お願いしたいと思います。

 それから、3番目、公的年金特別控除の廃止ということでございます。これは65歳の公的年金受給者については保険税を算出する場合、所得から33万円の基礎控除を引きまして、それから65歳以上の年金受給者については特別に17万円を控除して税額を出しておったものが、この17万円が廃止されたということでございます。

 それから、4番目でございますが、長期譲渡所得等特別控除の適用ということでございますが、土地の譲渡をされる場合、長期と短期がございます。長期につきましては基礎控除が100万でございますが、短期についてはありません。

 ただ、公共事業が進めるあるいは特例措置が講じる場合のいろいろな控除額がございます。500万とか、800万とか、1,500万とかいうような特例控除がございます。この場合は住民税の場合はそういう特例控除を適用して行っておりましたが、今回の税法におきましては特例控除を抜かないところで保険税を算出しておったわけでございますが、住民税と同じような扱いにするというような考え方でございます。これは新旧対照表の6ページにございます。

 それでは、もう一つの資料でございますが、実際に今申し上げましたように国民健康保険税の算出試算表というものがあろうかと思います。それを参照していただきたいと思います。この中の医療分の所得割の部分を見ていただきたいと思います。まず、所得がございます。説明しましたように所得から基礎控除33万円を引きまして、給与所得者の場合は2万円、年金所得者これは65歳以上の方ですが、この場合は17万円を引いて所得税割額の0.074を掛けた分は所得割の税額というような方法でやっておったわけでございます。これは今度は15年度の分についてあろうかと思います。それも参照していただきたいと思います。

 それが今まで説明してきましたように、所得から33万円だけを、基礎控除を引いた分だけで2万円とか、17万円とかいう特別控除がなくなりまして0.074を掛けた分が保険税の所得割の税額になるということでございます。

 あと、なお、この実施につきましては3ページ、議案の3ページをお開き願いたいと思います。

 この附則とありまして施行期日でございますが、1としましてこの条例は公布の日から施行し、平成14年10月1日から適用すると。ただし、第16条の改正及び附則第8項を附則第9項とし、附則7項を附則8項とし、附則第6項中前項を第5項に改めさせていただきまして、同項を附則第7項として附則第5項の次に1項を加える。改正規定は平成15年1月1日から実施したいということでございます。

 また、2番目として適用区分でございますが、改正後の岡垣町国民健康保険税条例の規定は、平成15年度以降の年度分については国民健康保険税について適用し、14年度分までの国民健康保険税については従前のとおりというような適用区分でございます。

 以上が大体58号の詳細説明にかえさせていただきたいというように思います。よろしくお願いします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 11番、平山です。議案第58号について幾つか質問したいと思います。これは文教に付託にされるだろうというふうに思いますので、文教でも徹底して審議をしていただきたいというふうに思います。

 今の説明を聞いておりますと、給与所得者に関しては特別控除2万円がなくなる。それから、65歳以上の年金者については17万円の特別控除がなくなると。いわゆるこういう対象の方々は特別控除がなくなった分、所得割が加算されてくると。税が増額されるということになってくるというふうに思います。

 それで、岡垣町における国保加入者の中でその給与所得者の対象、それから65歳以上の年金受給者の対象、この条例改正によって、税が増額されるというところの世帯、何世帯になるのか。そして、結局、概算でどのくらいの全体の増税になってくるのか、増額されるのか。これについても資料を出していただきたいと思います。それから、青色専従者などの控除を必要経費に算入すると。それから、長期譲渡所得また短期譲渡所得を特別控除を適用する。また、株式のことについては譲渡損失をした場合に繰り越して翌年度以降3年間、損失については控除の対象にしようと、そういうふうに今の説明で受け取るわけです。

 それで給与所得者、年金者については増額になるけれども、青色専従者、また長短期の譲渡所得、それから株式の損失を出した国保加入者にとっては、世帯にとっては、税が減額される、結局。というふうに今の説明で、そういうように判断するわけですけれども。ひとつはそういう判断でいいのか。それで、幾ら増額になるのか。対象は幾らか。そして、どのくらい長短期の分、株式の損失の分で減額になるのか。そういう資料をぜひ出していただきたいというふうに思います。もちろん今の時点でわかっておれば、わかっておれば答弁をお願いをするものです。



 それから、地方税法が改正された。国保法が改正された。それに伴って条例改正ということですけれども、岡垣町の条例改正に当たって国の方がそういう法律を改正したと、こういう中で国民健康保険条例を岡垣町が特別に改正をしようとするわけですけれども、これは町長の岡垣町の独自の判断、裁量、町長のそういう政策的な裁量はこの国民健康保険条例の中で適用されないのか。地方税法こう変わったと。国保も変わったと。しかし、岡垣町においては今、大変な時期で、こういう税の増額というのはやはり緩和していかないかんということで、町長の裁量で、岡垣町の裁量で、こういう国民健康保険税条例の改正をしなくても済むんじゃないかと、いうふうに私思うわけですけれども、そういうことについての判断。改正をできるけれども、改正をしなくても済むけれども、改正を国の方がするからするんだということなのか。国の方がこういうふうに決めたら、条例改正をしゃっちがせないかんものなのか。そういう点についても答弁をお願いをいたします。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 詳細な答弁につきましては税務課長の方から説明をいたします。



○議長(大森忠勝君) 神屋税務課長。



◎税務課長(神屋守正君) まず、条例改正の分からお答えをさせていただきます。

 地方税法の中に国民健康保険税というものがございます。これは言われるまでもなく目的税になっております。その中で賦課、税額としていただく基礎的な考え方あるいは具体的に言いますと応能割、応益割というものがございます。その中で応能割、応益割、また所得割とか、固定資産の資産割あるいは均等割、人等割というような形が応能、応益割、それぞれ50%ずつ割り振って基本的な考え方の地方税法の中にございます。

 それにひいて具体的な税率につきましては、条例の中で明記してやるというような考え方でございますので、議員が言われますようなことは、あとは町長の裁量といいますか、判断に任せられるんじゃなかろうかというふうに思っております。

 それともう一つ、最初の質問でございますが、給与所得者あるいは公的年金者の2万円あるいは17万円のこれが基礎控除分がなくなって増税になるんじゃなかろうか。また、譲渡所得、長期短期の分については控除額は算入されるごとなるとか、全体的に税額はどうなるかというようなお話ですが、所得割につきましては差し引きしますとそんなに影響は出てきません。と言いますのは、確かに言われるように年金所得者あたりはかなりおられます。ただ、譲渡所得につきましては今まで所得、譲渡の所得がたくさんございます。それで年金、最高限度額が53万円でございますので、その方たちは逆に下がるような状況になろうかと思います。

 総体的にちょっと。もう少し──これは委員会に資料を提出したいと思いますけれども。そんなに変わらない状況でございます。総体的に今回の国保税の考えてみますと──結果から考えてみますと片一方は増税し、片一方は下げるというようなことでバランスをとってやっとるような結果がなるんじゃなかろうかというような考え方を持っております。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 一つはもちろん岡垣町における条例については岡垣町がやっぱり判断をしていくということで、町長のまた岡垣町自体としての地方自治体としてのやっぱり裁量権が保証されているというふうに理解をするわけです。

 そういう問題についても、またその中で町長の考え方についても、審議の対象に、付託された委員会での審議の対象になろうと思いますけれども、ぜひそういう点についても町長の明確な政治姿勢を示していただきたい。

 それから、全体としては余り変わらん。税が増額になる分と減額になる分と対して大きく変わらないということですけれども、私は株を持って売買をする。また、不動産をもって買ったり売ったりする。そういうことが悪いとは言いません。それが当然こういう社会の中では法律的にも保証されておることだから、それは悪いとは言いません。

 しかし、今のこういう地方税法が改正されるに当たっても、一番最初にちょっと私聞きにくかったんですけども、税の負担割合についてね、関して地方税法も変えてきたというところの中で、広く薄くというふうに一般的に言われるわけですね。で、広くちゅうのは課税対象を広げろうと、ですね。で、薄くちゅうのがよく言われるけども、私から言うなら広く厚くと、そういうことになってきとるんじゃないかというふうに思うんですよね。で、それで、この点についてあとは委員会でも審議されると思いますけども、そういう今のいろんな税金のかけ方ですね。もちろん国民、住民から税金をいただいて行政が成り立っとるわけですけども、その税金のあり方についてやはり累進課税といいますか、そういうのがやっぱり正しい税のあり方じゃないかというふうに思うわけですね。だから、まだはっきり来年からと決まっておりませんけども、特別扶養控除など、それから配偶者特別控除などが廃止もしくは見直しというようなところも検討されとるわけですね。結局、課税ベースを下げる、引き下げていく、そして広く厚く課税していこうという政治がなされとるわけですけども、これは大きなですね、町民にとって、特に低所得者にとっては非常な打撃になるじゃないかというふうに思うわけですけども、そういう税のあり方について町長の見識をお伺いしたいと思います。答弁お願いします。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 平山議員が言われましたように、地方自治体として成り立つためには住民の方々の税金をいただきながら、その値するサービスをしていくというのが地方自治体の責任でございますが、公平、そして公平な税管理のもとに私は徴税、課税の仕組みができておるというふうに思っております。今後もそれに向けて私どもとしても法律の改正、今回の地方税法の改正につきましては私どもは法律の改正でございますので従います。が、その中で税率等につきましては町長としての裁量権もございますので、それについては今後とも十分研究はしていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑ありませんか。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) ぜひですね、やっぱり2万円、17万円ということになると──これは私がこう簡単に、簡単にこう思うわけですけども、17万円、年金者の人たちが控除がなくなるとやっぱり年間七、八千円、1万円近くが増額にこうなるんやないかというふうに思ったりするもんですから、そういう意味で地方税法が改正される、国保が改正される、それに基づいて条例改正をしていこうということであれば若干の税率について、また、特別な岡垣町としての措置も考えていくべきじゃないかというふうに思うわけですね。だから、十分この点についても、ここでちょっと直接答弁求めませんけども、委員会の中でも町長の考え方を披瀝していただいて、委員会としても十分審議していただきますように、ちょっと要望いたしまして私終わります。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑ありませんか。4番、勢屋君。



◆議員(勢屋康一君) 今、私が質問することも平山議員がしましたが、課長の答弁では大体あんまり変わらないで上がっとるんです。それで、具体的にここに資料提供しております。じゃあ1番については何人ぐらいおられて、これは2万円が限度っち書いてあるが、私2万円が限度やないで5%が限度やろうと思うんですよ。2万円の人もおるだろうし2万円を割る人もおるやろうし超える人もおるやろうと。これ、なぜかちゅうたら収入金額の5%やから。だから平均したら2万円やろうと思うんですね。だからこれについて変わらないち、その上げ幅が。だから、じゃあこの方々がどの程度おって幾らか。じゃあ2番目についてもしかり、3番目についてもこれはもう簡単にもうわかるわけですね。17万円控除やから。65歳の年金をもらいよる人、数えりゃあもうわかることですたい。だからそれについての人数と金、変わらないち言われたんで。それをちょっとお聞かせ願いたいと思う。



○議長(大森忠勝君) 神屋税務課長。



◎税務課長(神屋守正君) 詳細にはちょっとあれですが、所得割のあります。所得割の分だけで、所得割の全体をちょっと考えた場合ですね、一応これ3,871人ですね。これが3,928人になります。対象者が。



◆議員(勢屋康一君) それ何番目ね。



◎税務課長(神屋守正君) それで、その金額、金額にして5億1,549万3,801円ですね。これが5億1,511万5,644円ということで、マイナスの37万8,157円程度になります。で、議員が言われますように給与所得者の場合、あるいは専従者、あるいは公的年金、長期譲渡というようなその詳細な分け方はしておりませんけど、これは全体的な所得割ベースで全体を考えた場合、今言うような数字になるかと思います。



○議長(大森忠勝君) 4番、勢屋君。



◆議員(勢屋康一君) いや、これ文教委員会に付託なるわけですよね。それが9日……9日やったか文教委員会。この日にやられる。そのときに我々は判断ができる材料がないと。で、今1点目についてはマイナス37万5,000円ぐらいになりますと、これわかったわけです。で、2番も3番も4番もわからないと。わかった中で本当にどうなんかなって我々も判断をしざるを得ない。

 しかし、これは改悪、我々そのサラリーマンにとってはこれはもう改悪ですたいね。はっきりしとるんですよ。改悪なんですよ。プラスにはなりません、みんなマイナスです。で、それが、先ほど平山議員の問題で町長の裁量権云々ちゅうことで、課長も言ったし町長も言ったから、そこらあたりは文教委員会で論議されましょうけどね、私は少なくともその以前に本来ならここで出してもらいたいんですよ。提案する以上はこれについてはこんなふうに下がります、これだけの金額は税としてプラスになります、これはマイナスになりますというものが出てきてね、我々が審議ができるようになからなあ私はいかんと思うんです。でないと文教委員会だけがそこ論議をされるじゃあ、そういう考え方が町長なり担当課長持っとるんやろうと思うが、少なくとも我々にこの提案するときにはもう、もう今回はもう間に合わんからね、これからはやっぱりそうしてもらわなきゃあね、委員会に付託するからほかの12人の委員は委員に任せてくださいということなのかね。そうやなくてやっぱり議員平等に、これはこんなふうに上がります、こんなふうに町財政が上がります下がりますというものを出していただくことを、これ要望なるが、町長なり担当課長から答弁いただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 神屋税務課長。



◎税務課長(神屋守正君) ちょっとその前に、議員さんあれしてってください。あくまでも今数字言いましたのは、1から4までの分を含めて包含してですね。



◆議員(勢屋康一君) ああ、包含してか。



◎税務課長(神屋守正君) はい。先ほどから言いよったと思いますが。包含して37万8,000円ほどマイナスになりますよということです。

 で、議員が言われるように1が何ぼある、2が何ぼある、3が何ぼあるという、そういう詳細なことはなかなか出にくいわけです。だけ、総体的に考えたときに今までとどういうふうに変わるか展開するかっちゅうのはシミュレーション書いておりますけど、今言いますような数字に展開してくるわけです。で、大枠だけしかちょっとつかんでおりませんから。で、言われるようなそうなりますと、そりゃあ電算室に頼んで動かしたりせないかんからですね、その時間がかなりかかろうかと思います。まあそういうことで了解お願いしたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 4番、勢屋君。



◆議員(勢屋康一君) これトータルしてマイナス37万8,000円だと。マイナス37万8,000円ちゅうのは町の税金がそれだけ少のうなったちゅうことなん。あるいは町民としてこういう対処をしたからふえてきたのは──このマイナスのはどれを基準かな。



○議長(大森忠勝君) 神屋税務課長。



◎税務課長(神屋守正君) 先ほども言いますように所得割の分、いわゆる税のかけ方につきましては、所得割が何ぼ、固定資産税が何ぼ、均等割が何ぼ、人頭割が何ぼとあります。その中で所得割の分がこれだけなりますよということをお話しよるわけ。だけ所得割の課税ベースが変わりましたよということで提案さしていただいとるかと思います。



◆議員(勢屋康一君) いやいや、議長。私に答えてない。37万──議長。



○議長(大森忠勝君) はい。



◆議員(勢屋康一君) 私は……



○議長(大森忠勝君) ちょっと、暫時休憩します。

午前11時30分休憩

………………………………………………………………………………

午前11時34分再開



○議長(大森忠勝君) 再開いたします。

 ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第58号については、会議規則第36条の規定により文教厚生常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第58号については文教厚生常任委員会に付託することに決定しました。

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△日程第7.議案第59号



○議長(大森忠勝君) 日程第7、議案第59号岡垣町水道事業給水条例の一部を改正する条例の件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第59号について提案理由の説明をいたします。

 「水道法の一部を改正する法律」が平成13年7月4日に公布され、平成14年4月1日に施行されたことに伴い、岡垣町水道事業給水条例の一部を改正するものでございます。

 改正内容は、ビル等の貯水槽水道における管理の充実を図るためのものでございます。

 なお、詳細につきましては、水道課長に説明させますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(大森忠勝君) 岩崎水道課長。



◎水道課長(岩崎生夫君) 議案第59号の詳細説明をさせていただきます。

 3ページをごらんください。まず、新しく章を設けまして、貯水槽水道ということで設けるわけでございますけど、この貯水槽水道というのはビルなどの建物内の受水槽施設、それから中の水道施設総称を貯水槽水道という位置づけにしております。

 で、今回改正をお願いする背景でございますけど、全国的にそういう水槽の中の、ビルの中の貯水、受水槽の中の水質の劣化の問題、それから衛生上の問題が発生しております。これは水槽の維持管理が不十分なために起こっておるわけでございますけど、そういう流れの中で今回法改正がありまして、供給規定の中に設置者の責任に対する事項などを明確に定めなさいというふうになっております。そういうことで今回出させてもらっておりますけど、まず第41条でございますけど、これここに町の責務としております。42条に設置者の責務を設けております。で、第42条の簡易専用水道というのが出てきますけど、これは従来どおりの法的なものの位置づけで、受水槽が10トンを超えるものを指しております。簡易専用水道というのは受水槽が10トンを超えるものを従来から指してきております。で、この点は、先ほど申しましたように法等の規制がありますので、42条には「受けなければならない」という表現をさせていただいております。

 次に、42条の2項でございますけど、ここにはそれ未満のですね、以下の部分、それを定めております。これは努めなけ──法規制の外でございますので「努めなければならない」と。これは努力義務ということでお願いをするものでございます。施行は15年の4月1日からとさせてもらっております。これはあくまで設置者の側の適正な管理を促す意味でお願いするものでございます。よろしくお願いします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 11番、平山です。貯水槽水道ということで、貯水槽、水槽ですね、についての全国的に水質悪化、衛生悪化が問題視されている中で改正されてきたということだと思います。私もこれまで仕事上電気工事の仕事をしよりましたし、いろんなビル、マンション、それからいろんな公営住宅のあたりをですね、まず水道をそのビルなどの地下の水槽に一たん貯水すると。そして、それからポンプアップして屋上のタンクに送るわけですね。そういう上で電気工事の仕事をしたわけですけども、本当に何年もたつ地下の水槽、それから屋上のタンクはですね、もうこれを飲みよるんかと、こんな水を飲みよるんかと言われるぐらい、タンクが本当に汚れとるっちゅうかね。水はきれいです。塩素の臭いがぷんぷんしてきれいだけども、その水槽、タンクなどに、その周りにいろんな藻が発生したりいろんな不純物が付着したりこうしよるわけですね。だから、それについて全国的に規制していこうということでされてきているだと思います。そういうことではいいことだというふうに思うわけですけども、それで、具体的にどういうこう検査をするようになっとるのか。

 例えば、そういう1トン以上10トン未満のもんについて努力義務と「努めなければならない」と「受けなければならない」ということで強制的なもんがありますけども、どういうことをですね、何年に一遍もう空にして洗浄しなさいとかですね、そういう具体的なことが決められておると思います。それについても資料をぜひ出していただきたいというふうに思います。

 それから、10トン以上、10トン未満でその設置者の責務が若干違うわけですけども、岡垣町内で現在10トン以上の施設、それから10トン未満の施設がそれぞれ何カ所あるのかについても、これはもう既にわかってあるだろうから答弁してもらいたいし、資料の中でもぜひ付記して配っていただきたいというふうに思います。

 で、また、こうなりますといろんな検査体制もとっていかないかんということになるわけですけども、そういう水道課で新しい体制をとっていくという──ついても、どのように考えられておるのか。その点についても答弁をお願いします。



○議長(大森忠勝君) 岩崎水道課長。



◎水道課長(岩崎生夫君) まず、資料でございますけど、指導要綱というのを設けておりますのでこれを配らせていただきます。

 それから、町内の状況でございますけど、10トン以上が11カ所、10トンを超えるものです、10トンを超えるものが11カ所、それ以下が2トンから10までの間ですね、これが38カ所現在ございます。

 それから、最後の質問でございますけど、これは水道課が行って検査するとかいう内容でございません。あくまで適正な管理を促すように指導、助言、まあ勧告までということでお願いしておりますけど、ですから、あくまで設置者が、基準でいいますと年に1回清掃しなさいよというような、あくまで設置者の責務を求めるものでございます。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑ありませんか。4番、勢屋君。



◆議員(勢屋康一君) 10トン以上は保健所がちゃんとする。10トン以下が町がやっぱり管理……指導ちゅうんか、こういう指導になっとるんですね。指導をして38カ所の方々が指導にも聞かなかった場合には罰則ちゅうのは今のところないわけでしょう。で、ないとするとこれ何もならんとですたい。やっぱりそこはね、これはもちろん国から来たわけでしょうが……国からやろこれ。いや違うか。──そういうものを町としてね、指導をするけれども聞かなかった。じゃあ事故が起きたから、あるいは裁判問題になったとか、こういうものになったときにね、やっぱり早くやっぱり事故が起こる前にそういう水ちゅうものは大事にしなきゃあいけん。

 だから、その指導を聞いたけども38の方々は何も聞かなかった、罰則はない。じゃあその後に事故が起きたときの責任はだれがとるとですか。町長に聞いた方がいいんかな。やっぱり町が指導するごとなっとるわけです。罰金はない。いや、罰則はない。じゃあその水道利用で事故が起きたと。じゃあその責任はね、私は「町が指導する」っちなっとる以上は町がやっぱ私責任があるんやないかと思うんですよ、私は。町が指導するごとなっとるんですから。その指導を聞かなかった、じゃあ事故が起きてからその責任はだれがとるんかと思いますが。町長でも課長でも。



○議長(大森忠勝君) 岩崎水道課長。



◎水道課長(岩崎生夫君) 町の方に苦情という形で多分利用者から連絡があると思います。そうすりゃあ私の方が出ていきまして、そういうところ水槽など見たりして、本来ならば設置者に、設置者、管理者に指導して清掃などをきちっとやってもらうと。

 ただ、今のようなケースになれば保健所とタイアップして協議して、まあ最悪の場合は給水停止。それまではやるというような姿勢は持っておりますけど、できましたらそういうことはなくて行政指導の範囲でやっていきたいなというふうには思っております。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑ありませんか。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) もう1点だけですね、41条の2、「町長は貯水槽水道の利用者に対して、貯水槽水道の管理等に関する情報提供を行う」ということになると、これも指導要綱の中で具体的に書かれてあると思うけどですね、例えば町がそうすると検査するわけですね。地下水槽、タンク、そしてこの汚れとか水質とか衛生上の問題などについて個々の貯水槽水道は問題ありますと、問題ありませんと、そういう情報を利用者に出すごとなっとるけど、そういう仕事をするということになるんですか。



○議長(大森忠勝君) 岩崎水道課長。



◎水道課長(岩崎生夫君) まず、情報提供の話でございますけど、これは二通りあると思います。設置者に対するものと実際住んである利用者に対するもの。で、利用者に対するものについては、管理の方法はどうしなきゃあいけないかというのを求められれば答える。水質検査にも同じだと思います。色、臭いもろもろをですね、これはせないかんです、いかん義務になっておりますよというのを設置者に求める、ですね。そういう行政側の情報は提供しても当然と思います。

 で、設置者に対する情報提供というのは管理基準ですね、それから清掃等の管理の方法、やり方。どういう、まあ最終的にはどういう業者に頼んできちっとやってもらわないかんというような情報。それから、検査に対する情報、水質検査のですね、情報。それから検査する機関、検査する業者ですね。それからその料金。そういう情報というのは提供はしていかないかんじゃなかろうかとは思っております。

 以上です。



◆議員(平山弘君) はい。もう一遍ありますので……



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) それで、今ちょっと気になったのが、利用者に対する情報提供というのはですね、その利用者から求められればと、ね。うちの貯水槽やタンクはどげえなっとうやろうかと、一遍町で調べてくれというふうに衛生上、また水質、そういうもんについて調べて……、利用者からそういう問題提起がされないと町がそういう問題を解決するための調査をしてね、そしてそういう情報を利用者に知らせるということにならないような感じ受けるわけですね。そうすると、利用者から何も問題が提起されないと指導要綱の中でどうなっとうかわからんけども、1年たっても2年たっても何も問題がないということで過ごされていくということになるのか。まあいずれにしても指導要綱ちょっと出していただきたいと思いますけども、利用者が提起されないと動けないということなのかどうか。その点だけはちょっと答弁お願いします。



○議長(大森忠勝君) 岩崎水道課長。



◎水道課長(岩崎生夫君) 質問の件ですけど、基本的には私の方は給水栓ですね、受水槽に入れる手前、それまでは私の方は町内ある程度各地でずっと検査しております。ですから、そこの時点までは私の方は水質検査やっております。それから先は設置者の責務です。そういう立場でございます。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第59号については、会議規則第36条の規定により経済建設常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第59号については経済建設常任委員会に付託することに決定しました。

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△日程第8.議案第60号



○議長(大森忠勝君) 日程第8、議案第60号岡垣町国民健康保険出産資金貸付基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第60号について提案理由の説明をいたします。

 国民健康保険法第58条第1項の規定による出産育児一時金の支給を受けることが見込まれる世帯主に対して、出産育児一時金の支給を受けるまでの間、出産に要する費用を支払うための資金を貸し付けることにより、被保険者の福祉の向上に寄与することを目的に、岡垣町国民健康保険出産資金貸付基金を設置し、資金の貸し付けに関する事務を円滑に行うためのものでございます。

 なお、詳細につきましては、住民課長に説明させますので、よろしくお願いします。



○議長(大森忠勝君) 吉田住民課長。



◎住民課長(吉田晋一君) それでは、議案第60号の詳細説明をさしていただきます。

 次のページ、1ページをお開き願いたいと思います。この条例につきましては、1条から10条までで構成をしております。主なものだけを説明申し上げます。

 まず、1条についてはこの設置の目的でございます。2条については基金の設置ということでございまして、3条につきましては基金の額を240万ということでさしていただきます。これにつきましては、とりあえず10件分ということで240万。この240万につきましてはその5条にも関連いたしますが、一応出産育児一時金につきましては30万を今支給するようにしております。その30万の8割をこれで貸し付けていくということでございまして、年間約40件、国保では40件の一時金支給しておりますので10件分の基金であれば十分であろうと、そういう具合に判断しております。

 それから、第4条につきましては貸し付け対象ということで1項から……2項になっております。これは、まず出産予定日までに1カ月以内であること。それから、もう一つは、妊娠4カ月以上で当該出産に要する費用について医療機関から請求を受け、またその費用を支払ったこと。このいずれかに該当する場合にはこれに対象になります。

 それから、5条につきましては先ほど申しましたように貸付額でございますが、24万円ということになります。

 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第60号については、会議規則第36条の規定により文教厚生常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第60号については文教厚生常任委員会に付託することに決定しました。

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△日程第9.議案第61号



○議長(大森忠勝君) 日程第9、議案第61号福岡県介護保険広域連合規約の一部を変更する規約の協議についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第61号について、提案理由の説明をいたします。

 今回、広域連合規約の一部を変更いたします内容は、次の3点であります。

 1点目は、構成団体である玄海町が宗像市と合併することにより、広域連合から脱退するため、広域連合を構成する市町村を変更するものでございます。

 2点目は、広域連合の議会の効率的な運営を目指すため、関係市町村からの議員定数を2名から1名に見直すものでございます。

 3点目は、構成市町村の負担金が、算定割合と現状割合との比較で格差が生じたことにより、構成市町村間の不公平感を是正する考えから、各算定方法の負担割合を変更するものでございます。

 なお、詳細については、健康福祉課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) 花田健康福祉課長。



◎健康福祉課長(花田申三君) それでは、詳細説明をさせていただきます。

 3ページをお開けください。ここで新旧対照という形でございます。まず、規約の第7条でございますが、議員定数は現在144名になっておりますが、これを71名に見直すものであります。よりよい議会運営のあり方を検討するために連合で議会運営検討委員会が設けられまして、7回の審査の結果、連合議会の議員定数は各市町村から1名ずつの定数が望ましい。そして定数72名とすることで合意なされたことによる改正でございます。

 ただ、玄海町が、先ほど町長が述べられましたように、15年3月31日で脱退されるので最終的には71名となるということでございます。

 また、議員の任期は関係市町村の職としての任期によるものでありますので、個々別々となる問題を避けるため、現在の定数144名の任期は平成15年3月31日までとするものでございます。

 続きまして、第8条でおきましては広域連合議員を関係市町村から1名にしたことにより、議員の資格を「議会の議員及び長」として、「助役」を外すものでございます。

 第9条は、広域連合議会の任期の条文から、先ほどの第8条と関連いたしまして、「町長または助役」を「議員または長」とする改正でございます。

 続きまして、別表第1の第2条関係でございますが、町長が述べられました、さきに提案で言われました玄海町が15年4月1日に宗像市との合併に伴いますので──合併に伴い、15年3月31日付で広域連合から脱退されることによる構成団体の変更でございます。玄海町を除くということでございます。

 続きまして、次の4ページをお願いしたいと思います。4ページでは、負担金のことでございますが、別表第3の18条関係としましての広域連合の経費といいますか負担割合支弁の方法を変更するものでありますが、広域連合は介護保険料の均一化、またサービス水準の平準化、また財政の相互扶助とこういう大きな目的で設立されております。その趣旨に沿っての各町負担の割合を定めて今まで運用されてきました。しかし、開始から3年を経過したことから、3年間の実績及び国の動向等を踏まえて負担割合の全部を検討してみる必要から、市町村負担割合見直し検討委員会というものを設け、本年の4月から6回にわたって審議を重ねてまいりました。その結果でございますが、1番目の共通経費については決算のうちに均等割に相当する部分が約15%から20%であります。しかし、小規模団体の負担急増を考慮して均等割は5%を15%の変更までにとどめると。それから、高齢者人口割、また、人口割は、決算のうちの高齢者人口割に相当する部分が大多数の80%から85%程度あります。人口割に相当する部分はもうほとんどないような1%未満の状態であります。このことからこの共通経費は、広域連合の設立の目的の1つである財政の相互扶助に当たる部分が大多数でございますので、高齢者人口割を65%に抑え、人口割は20%を維持するということで、財政割負担──財政割自体は実際の負担割と直接関係ないということで、これは交付税関係でございますが今回廃止するという考えでございます。

 続きまして、2号の要介護認定に要する経費のところでございますが、これも決算のうちの審査件数割に相当する部分が大多数の95%以上でありまして、基本的には審査件数の実績に応じた応分の負担割が望ましいという考えもあります。しかし、財政の相互扶助の観点から高齢者人口割に10%はそのまま──失礼いたしました。40%から10%に削減しますが、残し、介護認定件数割を50%から80%の実質に近いところに引き上げるという考えでございます。

 介護給付に要する経費は14年度から改正するということで、先に3月の議会でも審議していただきましたが、給付実績に応じた応分の割をこのまま堅持していくという考えで改正をしたいがというふうに考えられております。

 以上でございます。よろしく御審議のほどお願いします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) 15番、竹内です。福岡県介護保険広域連合規約の一部を変更する規約について質疑をいたします。

 第7条中144人を71人に改めるということで、これは議事進行を早めるためだと予想、想定されます。もともとこれだけ大人数の議員数であれば審議が逆にはかどらない。もう奥の方になると前で言ってることは聞こえないということが当初から想定もされたわけでありますけれども、ますますこの71名になりましたら首長非常に忙しい中出ていくわけですから、審議の中身というものが非常に疑わしいものになるんではないかと、このように懸念をするものですが、その辺のところの論議がどのようになされたのか。議運で単に決められたものが各市町村に通知をされたのか、意見をおっしゃったのかですね、この辺のところを明確にお答えをいただきたいと思います。

 また、あと上げれば非常に問題がありますけども、審議を進めるためにその別表第3についてお尋ねをいたしたいと思います。

 これは合併のことがかなりあるということで、広域連合と私ども言っておりましたけども、そこでも熊本県の人吉市を中心とする球磨郡周辺のものが、あさぎり町という町ができて、この均等割についてやはり問題、けんけんごうごうの論議がなされた由でございます。

 今の御説明の中で、小さい市町村のいわゆる負担を減らすために均等割20%相当が妥当な線であるけれども15%でとどめた。で、高齢者人口割については25%から65%に。で、人口割については50から20ということで、財政割についてはもうなくしてしまったと。もう少しその辺のとこの議論について。

 では、玄海町削られて新しくなる新宗像市については負担が多くなったのか少なくなったのか。それと私どもの岡垣町については負担が多くなるのか少なくなるのか。この点について明確にお答えをいただきたい。このように思います。(発言する者あり)



○議長(大森忠勝君) 花田健康福祉課長。



◎健康福祉課長(花田申三君) まず1点目の、議員も言われますように144名の定数を71名とするのはですね、やはり議会が運営スムーズにいくということで審議された結果だというふうにお聞きしております。ただ、この広域連合の議員は各町から1名ずつでございますので、議会の中からか町長からか出られるというのは各町で考え──選任されることでございますのでその点は私の方もわかりません。

 ただ、先ほど言いましたこの運営検討委員会の中では、やはり144名と多くの議員がおるということはやはり審議がスムーズにいかなかったから、少ない人数でいこうというふうにしたというふうに御報告を受けております。

 それから、その負担金の件でございますが、議員も御承知かと思いますが宗像市はこの広域連合には入っておりません。

 それから、じゃあ岡垣がこういう規約改正することによってどういう結果になるかということでございますが、見直しの結果は岡垣は、総体的にはこの計算をやれば35万ほど現行よりも上がるというのがこの見直し案での現行との差異でございます。

 以上でございます。



○議長(大森忠勝君) 15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) ちょっと私もうかつでした。確かに宗像市は入っておられませんので、玄海町の方が消滅ということになろうかと思います。

 また、今後田川の方も田川市、川崎町の法定協議会をどうも全体、市郡全体での合併をにらんでやられるというようなこともございますし、この関係市町村のほとんどが既に任意協議会等の発足したり検討されとるわけですね。

 ですから、この介護保険制度そのものの広域連合というものが先行きについて極めて不安定なものになりつつあるんではないかというふうな気がするわけですけども、こういった論議についてどのような一つの考えを持っておられたのか。

 それと、報道によれば56%ほど介護保険料を上げざるを得ないと。現行2,980円が5,000円代になるんではないかと今言われておりますけども、これ中間報告であるんで、もう少し圧縮できるんではないかというような内容も書いてございましたけれども、その辺の見通しについてどのように町として見解を持っておられるのかお答えをいただきたいと思います。

 だれでもいいですよ。答えられる人がだれでもいいですが。



○議長(大森忠勝君) 花田健康福祉課長。



◎健康福祉課長(花田申三君) 合併、この合併によるこの広域連合の問題は、ちょっと私の方では現在どうなるのかというのは審議の中ではおりませんが、今この改正の検討は、現在の72の広域連合を運営していくための改正が必要であると、いうふうなことでの検討されたというふうにお伺いしております。

 それから、きょうの新聞でもあっておりますが、15年度からの県広域連合の試算では、基準額は4,537円の56%上げるとこういうふうに報道されました。これは、我々も現段階では、いろんな検討する中にこういうこともあるなと、試案の試案であるというふうな数値は聞いております。しかしまだ、具体的にはこれを深く我々まだ示されておりません。ただ、我々も推測する、また示される中には、現在の2,908円が現在でございます。しかし、この2,908円をこの3年間運営することによって42億という膨大な借り入れをしております。これは当然返さなければいけません。これを現在9年間で返させていただくというふうなことでほぼ決定だというふうに聞いておりますが、これによる1年間の上乗せ分が約166円ほど要ります。それから、3年間で42億を使ったということは、単純に割りましたならば1年間の1期で497円が不足してたんだというふうなことを数字では聞いております。まあこれは今から3年間は当然上乗せせざるを得ないと。

 それから、現在介護認定者もどんどんふえますし、それから在宅介護利用度もどんどんふえていると。まあこれが現在介護がサービスを受給する人がふえてるこの自然増の問題をも含んで、上乗せをどれくらいするかというのが検討されているというふうにお伺いしています。

 以上のことで、先ほど言いました4,537円、これはどの段階で新聞がつかんだかわかりませんが、この一応検討はされておりました。しかし、現在はこれは膨大なアップということで、詳細をまだ詰めているということを我々は今通知といいますか、段階でございます。



○議長(大森忠勝君) 花田課長、1年間で147円の上乗せやないで、1カ月の保険料に147円やろう。(「166円」と呼ぶ者あり)



◎健康福祉課長(花田申三君) あっ、そうです。



○議長(大森忠勝君) ちょっと訂正してください。



◎健康福祉課長(花田申三君) 訂正いたします。今言いました42億を9年間で返すとして、1カ月の上乗せは166円でございます。(「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(大森忠勝君) 審議の途中でありますが、ここで暫時休憩いたします。

午後0時15分休憩

………………………………………………………………………………

午後1時16分再開



○議長(大森忠勝君) 再開いたします。

 15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) 先ほど午前中に引き続きまして質疑をさしていただきます。

 担当課長の方から、介護保険広域連合の方での42億の債務につきまして9年間で返済をしなきゃあいけないというお話があっておりました。で、この42億については、この事業を行いました3年間の累積赤字なのか、事業によってですね。それか、国からの当初運営を始めるための借入金というのが国からあったはずです。これも返さなきゃあいけないと言われておりますけれども、そのお金なのか。もし別であればその金額がわかればお知らせをいただきたいと思います。

 最終的になりますけども町長にお尋ねをいたします。

 71人の広域連合、当面の間だと思いますが、議会議員として行かれるおつもりがあるのか。これは条例の改正では、「または長」と書いてあるから、議会の中から行ってもらう方がいいと思われるのか。この辺のところをお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 花田健康福祉課長。



◎健康福祉課長(花田申三君) 42億の内容でございますが、我々が今聞いているところは13年度で12億、14年度での見込みとして30億の安定化基金から借るというふうに、合わせて42億というふうに聞いております。



○議長(大森忠勝君) それはあれたい。国の借金か、その運営した借金。



◎健康福祉課長(花田申三君) これは運営のお金でございます。国のお金は聞いておりません。(「聞いてない」と呼ぶ者あり)この中に入ってるかどうかとかそういうは……じゃなくて、あくまでも運営のための42億というふうに聞いております。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 法律の改正によります新しい改正ができますれば、新しい人数の71名につきましてはですね、私は議会の方から出ていただいた方が、より介護保険の執行権のある者よりも議員さんから出られた方がいいのではないかというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑ありませんか。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 11番、平山です。まず、議員の削減とかそういうのが出されておりますけども、もともとやっぱり多人数の議員で審議するという上で、まあ1日かそこらの審議じゃあ審議も深まらないというやっぱ矛盾があるわけですね。そして、この3年間やってきてですね、広域連合で大きいことはいいことだということで保険料も平準化されるというようなことで入ったけどね、やっぱりそうはならない。大きな負担になってくると。で、今、課長も先ほど答弁されたような保険料の値上げがやっぱり検討されよるわけですね。検討されよるわけです。で、42億円を9年間、3年間で返すと500円、それだけで500円やけど9年間延長して返すちゅうことで168円、約170円の返還になるわけですね。けえ、それも入れて、そしてこれからの利用料、そして介護認定の数、そういうのを15、16、17を見越して今保険料試算されよるわけですね。

 で、今新聞でも発表されたということですけども4,537円ということですね。で、56%アップちゅうことで、私が持っとる資料によると福岡県平均で3,750円ちゅうんですね。北九州で3,760円──アップしてですよ、北九州で3,760円、福岡市で3,652円、最終見込みの保険料ですね。これと比べても4,537円というのは本当にみんなびっくりするぐらいの保険料の値上げになるわけですね。

 だから、もともとやっぱりこういう広域連合でやってきた矛盾というのがそういう形でやっぱ出てきているんじゃあないかというふうに思います。それで、よりよい議会運営と議会の効率化というふうに言われましたけどもね、70何人になっても小さければいいと。本当に各町の実情に応じて審議されるのかというとですね、なかなか審議されないという実情にあるわけですね。

 だから、これもどこかの委員会で審議されると思いますけども、もうそろそろですね、こういう事情ならもうそもそもに立ち返って、介護保険法の保険者は各市町村ということにもあるんで、もう脱退して岡垣町単独でという考えも検討もあわせてしていかないと、またまた大きな矛盾を抱えてくるごとなるんじゃないかというふうに思うわけですよね。まあそこらあたりで、まだこのままずっと続けていこうかというふうに思うとるのかというのもあわせてですね。保険料が実際、今新聞でも発表されとる──私見てないけど、発表されとるということですので、その保険料どういう基準でそういう保険料アップが審議されよるのか。もう情報公開の時代ですので、早急に広域連合から資料を取り寄せてね、どういうわけでそんだけ4,500何ぼもなろうとしよるのかと、いうのも資料取り寄せて、やっぱり私たちに示していただいて、町議会での審議がされるようにしていただきたいというふうに、そこを1つ2つ町長にお尋ねいたします。

 それで、そうした場合、これまでも介護保険料、利用料の減免について私もお尋ねしてきましたけども、本当に大きな負担が低所得者ほど負担が加重されるということになるわけですね。で、そうすると1段階と2段階の矛盾というのが今以上に大きくなるわけですね。大体そこをどう考えておるのか町長の答弁を求めたいと思います。ちょっと3つお願いします。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 平成12年の4月1日にスタートいたしました介護の広域連合につきましては、議会の中で審議をされ、そして広域連合を組まれたという経過の中でスタートした理念、そして経費等についても大きくなればそういうそれだけのメリットがあるというようなことでスタートをされたと思っておりますが、現実には組織が余りにも大きくなり過ぎる、中間の経費と申しますかいろいろな経費がかかり、先ほども申し上げましたように42億円の赤字を3年間で 払うような形を出ましたが、最終的には9年というようなことになり、遠賀支部の中でもこれについても大変議論もなされました。

 そして、この出ましたこの4,590円という数字についてはまだ決まったわけではございませんけども、遠賀連合の中ではこれはちょっと到底飲めないというようなことで、理事会等にまた再度上げさしていただいております。私どもも今後の需要増等も入れましても、余りにも金額の値上げの幅の大きいのに私どももびっくりをしたわけでございます。そういうことで遠賀支部の連合会の支部長であります高山町長の方も、これではもう到底飲めるような数字ではないというようなことで、理事会でもこれについて審議を重ねていきたいというような話で、私どもは先月広域連合の中では終わったわけでございます。それが新聞の方で出ておりますけども、これはまだ、私どももまだそれについて承知もしておりませんし決まったわけでもございませんが、いずれにいたしましても今後3年間の、今までの3年間、そして今後3年間の経費等を見ますとですね、値上げということについては今までが安過ぎたのか、それともそこらあたりいろいろ議論があろうかと思いますけども、決定はいたしておりませんけども、上がっていくということについては理事会、そして総会の中で今後決定をされるかと思いますけども、私どもとしても余りにも大幅な値上げについては反対をせざるを得ないというふうに思っております。

 なおまた、先ほど言われました岡垣町独自の介護保険に対する減免の問題等につきましても、広域の中で一員として私どもも一応現在入っておりますので、それについても岡垣町独自のとができるのかできないのか、そこらあたりについてさきの議会の方でも答弁いたしましたように、もう少しを推移を見ていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) そらあ理解、納得できんですよ。こんだけ上がったらですね。町長も納得できんちゅうならばみんな納得できんですよ。だから、その今の段階は第1次試算みたいなことで出されとるからですね、それでどういうその資料を広域から取り寄せて、それを提出──やっぱり委員会での審議にも役立つような形で取り寄せて議員に配付していただきたい。大体利用者もふえる。これから15、16、17じゃあですね、まあ岡垣町独自でもこれ介護保険の事業計画ちゅうのを見直してきとうとでしょう。見直していきよるわけでしょう。広域連合でもそうですけども、大体15、16、17の3年間で利用者がね、この介護認定を受けて利用者が1万人以上ふえるやろうと今よりも、今よりも。そして、利用料がですね、利用の負担がですね、一人当たり……



○議長(大森忠勝君) 平山議員。質問中でございますけど、料金の改正については議案には出ておりませんので。



◆議員(平山弘君) 竹内議員も料金のことで尋ねてからしよるんやからくさ。



○議長(大森忠勝君) いや、竹内議員は42億円の借金のことのあれのことやからですね、まだ料金は、今町長が説明したようにですね未定の状態で……



◆議員(平山弘君) いや、これで負担割合が、岡垣町が負担割合が変わることも検討されよるわけですよ。たら、どこで言うですか。議長。そりゃあ私ここでやめてもいいけども……



○議長(大森忠勝君) 料金の場合はまた……



◆議員(平山弘君) 一般会計の決算認定のとこで言いますか。



○議長(大森忠勝君) 料金は改定がもしなされる予定であればですね、また議会の方に上がってきます。



◆議員(平山弘君) それじゃあ遅いんですよ。それじゃあ遅い。一般会計の……その一般会計決算認定でいいですか。私言う、そりゃあ今議長言うように、このこらあ組合の規約のところだけやろうからやめてもいいけどですね。



○議長(大森忠勝君) だけえそりゃあ、それに介護保険に出とればそれ言うてもろうてもよございます。そりゃあ。支出出しておればですね。



◆議員(平山弘君) うん。同じ、同じことや。私はどちらでもいいからですね。



○議長(大森忠勝君) だけど、これは今議案については料金のあれが入っておりませんので御理解お願いします。



◆議員(平山弘君) 料金の……いや、先ほど竹内議員が質問してね、料金がこんだけ上がるちゅうてから新聞にも載っとるっちゅうんやから。大問題でしょうも、4,500円も上がる。それをくさ、どげんしてどげなふうに計算してそげんなりようかならんかもくさ、岡垣町も入っとるそういう広域連合が何も知らんでくさ、そしてその広域連合のこの規約の改正とか何とかちゅうのが成り立つ。そういうのも含んで広域連合に入っていいのかどうかちゅうのもやっぱり論議していかんとね、大問題ですよ。だから私は資料をね(発言する者あり)だから資料をちゃんときちんと取り寄せてね、しなさいと。



○議長(大森忠勝君) それでいいですよ。



◆議員(平山弘君) はあ。



○議長(大森忠勝君) 資料請求だけならいいですけどね、その質問の時間がですね、長うございますから、きょうも……



◆議員(平山弘君) 長うございますからっち、今までの質問でも、私だけが長いわけやないでしょう。



○議長(大森忠勝君) いやいや、議案に対してのことでお願いしますって、再度お願い私の方で、議会の方の議長の方からお願いしよんですから。(「休憩」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)



◆議員(平山弘君) うん。いや、それでね……



○議長(大森忠勝君) その算定の資料は出させますから。



◆議員(平山弘君) そりゃあ議長、責任持って出さしてください。

 それでね、委員会の中でも審議されるときに当たって、町長もしっかりした見解を持って委員会で審議できるようにしていただきたい、いうふうに思います。本当大変な問題ですよこれ、ほかのところと比べてもね。

 で、それで、あとはちょっとまた一般会計の決算認定のところで言います。(発言する者あり)



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第61号については、会議規則第36条の規定により文教厚生常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第61号については、文教厚生常任委員会に付託することに決定しました。

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△日程第10.議案第62号



○議長(大森忠勝君) 日程第10、議案第62号平成14年度岡垣町一般会計補正予算(第4号)の件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第62号について提案理由の説明をいたします。

 岡垣町一般会計予算の歳入歳出に、それぞれ3,610万6,000円追加し、総額で83億5,019万2,000円とするものであります。

 今回の補正は、児童手当や保育所広域入所委託に伴う経費や特定防衛施設調整交付金を活用して取り組む道路整備事業、また、昨年度実施した高齢者福祉を初めとする補助事業費の確定に伴う国県補助金の精算返還などに関する予算について必要な調整をし、補正を行うものであります。

 なお、詳細につきましては、総務課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) 山田総務課長。



◎総務課長(山田敬二君) それでは、詳細説明をさせていただきます。

 まず、歳出の方から主なものを説明いたします。

 8ページをお開き願いたいと思います。3款民生費1項社会福祉費、1目の社会福祉総務費でございますが、繰り出し金といたしまして297万8,000円を計上いたしております。これにつきましては法改正に伴います電子計算システムの変更分を繰り出すものでございます。国民健康保険事業特別会計に108万6,000円、老人保健事業特別会計に189万2,000円でございます。

 次に、9ページの6目障害者福祉費の7節の賃金でございます。これは28万円を計上いたしておりますが、これは障害者関係につきましては措置制度から支援費制度へ移行するに伴いまして、施設入所者の調査を実施するために看護師2名を臨時職員として雇用するための賃金でございます。

 10ページをお願いいたします。2項1目児童福祉総務費20節扶助費でございます。540万円でございますが、当初予算に比べまして人数にして総計の1,080名ほど増加したために今回児童手当を増額するものでございます。

 次に、2目の児童福祉施設費の13節委託料275万9,000円、保育所広域入所委託料でございますが、これは待機児童を解消するために他市町に広域入所の委託料として支払う費用を計上いたしております。これにつきましては全体で12名になります。

 11ページをお願いいたします。7款の商工費、1項商工費の1目商工業振興費、19節負担金の4万円でございますが、これにつきましては当初後継者育成事業といたしまして145万円の3分の2を助成するように単費で計上いたしておりましたが、今回経済産業省の事業として100万円の事業費で採択されました。それの国庫補助金が50万円ほどつきましたので50万円を受け入れ46万円を町費、一般財源を減額して4万円の増額をするものでございます。

 それから、8款の土木費、3目の道路改良費の15節の工事請負費1,438万3,000円でございますが、これにつきましては調整交付金が2次配分で増額になったために計上するものでございます。事業といたしましては、内浦手野線の道路舗装工事、延長で200メーター、幅員が6メーターから8メーターでございますが、場所といたしましては内浦の495号線から障害者施設のこすもす園に入るまでの町道の部分を舗装するものでございます。

 それから、もう一つの事業といたしまして、吉木海老津線道路排水路改良工事延長で100メーター。これは240ミリのU字溝を敷設するものでございますが、場所は岡中の、役場の前の岡中からユキデンキに向かうところの道路側溝でございます。

 13ページをお願いいたしたいと思います。教育費の中学校費の1目学校管理費、19節の負担金補助及び交付金でございます。143万円4,000円でございますが、これは中体連県大会等補助金ということで計上いたしております。これにつきましてはバドミントンと、バドミントンが全国大会、それから吹奏楽が九州大会へ出場いたしております。それのための助成金でございます。

 以上、歳出につきましては、そのほか19節に──失礼しました。負担金各節に償還金利子及び割引料というのを計上いたしておりますが、これにつきましては先ほど町長申されましたように、13年度の補助金の精算分を計上いたしております。

 続いて歳入でございますが、歳入につきましては各節の支出の関係で補助金を計上いたしております。特に5ページをお開け願いたいと思います。国庫負担金でございますが、これにつきましては先ほど歳出の方でも説明申し上げましたように、児童手当の人数がふえたことによります国庫補助金を計上いたしております。それから、2項の国庫補助金の調整交付金、それから商工費国庫補助金につきましても補助金がついたために計上さしていただいております。不足する一般財源につきましては17款の繰越金、前年度繰越金1,461万9,000円で措置をさしていただいております。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第62号については、会議規則第36条の規定により総務常任委員会に付託し、他の2常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第62号については総務常任委員会に付託し、これを連合審査会とします。

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△日程第11.議案第63号



△日程第12.議案第64号



○議長(大森忠勝君) この際、日程第11、議案第63号平成14年度岡垣町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、日程第12、議案第64号平成14年度岡垣町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)、以上2件を一括議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第63号について、提案理由の説明をいたします。

 岡垣町国民健康保険事業特別会計予算の歳入歳出を、それぞれ3,824万8,000円追加し、総額で24億397万6,000円とするものであります。

 今回の補正は、歳出につきましては、保険給付費を1,010万円増額しております。また、10月からの医療制度改正に伴います電算システム開発委託料を108万6,000円と平成13年度療養給付費等返還額2,706万2,000円を計上いたしております。

 歳入につきましては、平成13年度療養給付費等負担金1,237万2,000円と療養給付費交付金1,822万6,000円を増額しております。また、前年度繰越金を656万4,000円計上しております。

 次に、議案第64号について提案理由の説明をいたします。

 岡垣町老人保健事業特別会計予算の歳入歳出を、それぞれ189万2,000円追加し、総額で39億5,446万9,000円とするものであります。

 今回の補正は、歳出につきましては、10月からの制度改正に伴い共同電算処理委託料14万5,000円の増額と、電算システム開発委託料174万7,000円を計上しております。

 歳入につきましては、一般会計繰入金を189万2,000円計上しております。

 なお、詳細については、住民課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) 吉田住民課長。



◎住民課長(吉田晋一君) それでは、議案第63号、64号の詳細説明をさせていただきます。

 まず、63号から説明申し上げます。事項別明細書によりまして説明いたします。

 まず、歳出の方からでございますが、6ページをお開き願います。第1款の総務費、1項総務管理費の委託料108万6,000円でございますが、これにつきましては先ほど町長が説明されましたように10月からの制度改正に伴うものでございまして、主な制度改正といたしましては乳幼児医療の給付の変更、それから国保の年齢の変更、今まで70歳から老人ということでございましたが、この改正によりまして75歳になりましたので、ここらあたりの変更がありまして電算システムを変更していったというようなことでございます。

 それから、2款の保険給付費のうちの1項の療養給付費でございますが、これは一般保険者の療養費が増額したというようなことでございまして、これは医療の装具あたりの分でございますけれど、その医療の装具あたりの現金払いがふえたということでございます。

 それから、2項の高額療養費についても件数がふえたということで、それぞれ一般で500万、退職で300万不足を生じる見込みでございますので、補正させていただいたというようなことでございます。

 それから、葬祭費につきましては、これも当初の見込みよりも死亡される方が大変ふえまして、80万ほどの不足を生じる予定でございますので、補正さしていただきました。

 それから、8款の諸支出金の中の1項償還金及び還付賦課金でございますが、これは退職者の13年度精算分、医療の精算分、精算いたしましたところ過払いを生じましたので、社会保険診療報酬支払い基金の方へ2,700万余を還付するものでございます。

 次に、歳入の説明を申し上げます。

 歳入につきましては、それぞれ国庫補助金、それから療養給付費交付金、繰入金、繰越金ということでこの4項目で歳入を計上いたしました。国庫補助金につきましては1,237万2,000円、それから療養費給付費交付金、これは社会保険診療報酬支払い基金からの交付でございますが1,800万円余、それから繰入金といたしまして、先ほど総務課長が説明いたしましたように、電算システムの分で一般会計からの繰り入れで100万円余です。それから、繰越金は13年度の繰越金が650万円余発生いたしましたので、これを財源として手当をしております。

 次に、64号の説明をいたします。

 64号につきましても事項別明細書で、歳出につきましては、これは制度改正に伴います電算システムの開発業務委託で182万9,000円──失礼しました。6ページでございますが、電算開発業務の委託料でございます。主な改正といたしまして、年齢が老人医療70歳から75歳に引き上げられた分、それから窓口での一部負担金の変更、それから所得区分の採用とそういったようなことで変更が生じましたので、電算システムを変更するものでございます。

 歳入につきましては、一般会計からの繰入金で手当をしております。

 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑の場合は議案番号をお願いいたします。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第63号については、会議規則36条の規定により文教厚生常任委員会に付託し、他の2常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第63号については文教厚生常任委員会に付託し、これを連合審査会とします。

 お諮りします。議案第64号については、会議規則第36条の規定により文教厚生常任委員会に付託し、他の2常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第64号については文教厚生常任委員会に付託し、これを連合審査会とします。

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△日程第13.議案第65号



○議長(大森忠勝君) 日程第13、議案第65号平成14年度岡垣町農業及び漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第65号について提案理由の説明をいたします。

 岡垣町農業及び漁業集落排水事業特別会計予算の歳入歳出をそれぞれ1,000万円追加し、総額で4億9,542万5,000円とするものであります。

 今回の補正は、内浦、原地区の管渠工事の事業促進のため工事費を増額補正し、農業集落排水事業の平成15年度完了を目指すものであります。

 なお、詳細については、下水道課長に説明させますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(大森忠勝君) 岩藤下水道課長。



◎下水道課長(岩藤昭良君) それでは、詳細説明をさせていただきます。

 6ページの歳出の方からお願いしたいと思います。

 今回の補正は、工事請負費を1,000万円補正増額するものでございます。内容といたしましては、内浦地区、それから原地区の管渠を420メーター延長をする補正でございます。

 なお、事業費につきましては、新たな事業分が2,610万円ございますけども、今までの入札減、それから附帯工事の減額の調整をやりまして、今回補正額は1,000万円とするものでございます。

 次に、歳入の方でございますけども、今回の補正の歳入の主なものは県の補助でございます。これも調整額による数字の計上でございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第65号については、会議規則第36条の規定により経済建設常任委員会に付託し、他の2常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第65号については経済建設常任委員会に付託し、これを連合審査会とします。

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△日程第14.議案第66号



○議長(大森忠勝君) 日程第14、議案第66号平成14年度岡垣町水道事業会計補正予算(第2号)の件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第66号について提案理由の説明をいたします。

 岡垣町水道事業会計の収益的支出では、2,087万4,000円を増額し、総額で5億800万円とするものであります。

 資本的支出では、55万9,000円を増額し、総額で2億7,323万9,000円とするものであります。

 補正の主な内容としては、収益的支出については、河口堰受水費及び配水管等修繕費の増額であります。

 また、資本的支出については、ハンディターミナル購入費の増額であります。

 なお、詳細については、水道課長に説明させますので、よろしくお願いします。



○議長(大森忠勝君) 岩崎水道課長。



◎水道課長(岩崎生夫君) 議案第66号の主なところの説明をさせていただきます。

 3ページをお願いいたします。17節の受水費でございますけど、これにつきましては糠塚水源、八反田水源の工事などにより一時休止、調整のために代替分としてお願いするものでございます。数量は10万トンを予定しております。これはあくまで臨時的なものでございます。

 以上です。よろしくお願いします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑ありませんか。13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) 3ページのところでございますが、今、課長の詳細説明の中で、糠塚水源並びに補修工事があるために河口堰から受水量ふやすというような説明があったようでございますが、この工事の内容ですね、期間等まず説明いただきたいと思います。

 それと、10万トンの受水を受けるということでございますが、この期間ですね現在1日1万トンぐらいの岡垣町水が使用されてるというふうに理解していますが、従来1,200トンぐらいは河口堰から取っているということで、この工事に伴って受水量がふえてくるというふうに私は理解しとるんですが、そういうことで現在15%ぐらいの混入率だというふうにこう理解していますが、このことによって河口堰から受水するのはどれぐらいの比率になるのか。これは町民にとって非常においしい水を、そして安全で安定的にこう得るちゅうことは非常に町民生活にとって大事なことなんですね。そういう意味でですね、このことの工事のためにどのように変化していくのかっていうことをお答えいただきたいと思います。

 それと、もう一点は、同じページでございますが、配水管の補修が700万円計上をされているようですが、いつかの議会の中でも私、申し上げましたように、岡垣町の水道配水管というのは非常に年齢がたっておりますので、老朽化が進んでおるんじゃないかと思います。そういう意味で、今後の水道行政に大きな影響を与えてくるということで、整備計画というものをつくるべきじゃないかということを一度申し上げました。そのことについて、どのような検討がなされているのか、2点ほど質問いたしたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 岩崎水道課長。



◎水道課長(岩崎生夫君) まず、糠塚水源などの内容でございますけど、これは当初予算でお願いしておりました糠塚水源テレメーター工事、これは現在ケーブルで操作していますのをNTT回線を使って操作をしやすくするという内容で、そのために電気関係で一時的にとめます。切りかえのためにですね。そのために糠塚水源からの取水ができないと。約1カ月程度を見込んでおります。

 それから、八反田水源につきましては、地下水の取水で低下の兆候が見られます。来年度、ここのポンプを入れかえる予定になっております。これはもう耐用年数なんかの関係で入れかえる予定でございますが、そういう兆候がありますので、ある程度ランダムに運転しまして水位の回復状況を見きわめて、ポンプの据える位置、現在56メーターのところにつけておりますけど、これを何メーターにするか、そういう運転をやりまして見きわめたいなと。これはポンプの能力なんかにも影響しますので、そのための代替で、これは2カ月ほど見ております。そういう状況でございます。

 それから、1,200本という話が出ましたけど、契約では1,300でございます。

 それから、率でございますけど、年間で計算しますと、従来は当初予算では13.7%の率でございましたが、この10万トンで計算をしますと16.6、プラス2.9%。全部10万トンを受け入れますとそういう数字になります。

 それから、2点目の修繕の関係でございますけど、9月議会で大堂議員から指摘されました点は、現在つくっておりますので、連合審査のときに説明させていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) 今、御説明の中で2ヵ所の水源のそれぞれのテレメーター取りかえ、ポンプの入れかえ工事があるようですが、これは同時進行の形でしょうか。それとも、ラップしてある程度期間を置いてやっていく工事で、それによって受水量に影響してくるだろうと思うんです。混入率、結果的には混入率も変わってくると思うんですが、それの説明をもう一度お願いしたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 岩崎水道課長。



◎水道課長(岩崎生夫君) これは同時ではありません。糠塚の分がもう既に先行しております。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) 先ほど申し上げましたように、非常にやっぱりおいしい水を飲むというのは町民の念願でございますので、今もう最高でもこの工事によって、混入率ちゅうのは16.6%だというように町民の皆さんに説明して、ということで御理解して結構でしょうか。最高でも16.6%の混入率になりますということでよございますでしょうか。



○議長(大森忠勝君) 岩崎水道課長。



◎水道課長(岩崎生夫君) これはあくまで何月何日が何%ぞという数字ではございません。年間に直しますとこのような数字になると。で、あくまでこれは臨時的な処置でございますのでよろしくお願いします。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 11番、平山です。資本的収入支出のところで55万9,000円補正されておりますけども、ハンディターミナル購入費ということですけども、ターミナルという終着駅みたいなそれで、漏水などのときに簡潔にそれでとめる機械かなとかちゅうて思うたりもしよりますけども、その説明と、それから予算の1ページです。1ページに総則として、補正予算の2号は次に定めるところによるということで、資本的収支のところで55万円の補正がされておりますけども、第3条の3行目のところです。

 資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億5,164万3,000円は、そのほかの積立金などによって補てんするというふうに書いてありますけども、これは以前からそういうふうになっていた分がこうなっとるのか、ちょっと私も勉強不足ですけども、補正が55万9,000円なのに不足する額は1億5,100何ぼとこういう出ておりますので、ちょっとわかりづらいですね、部分がありますので、わかるように、なぜこのことが改めて出されてきておるのか、答弁してください。



○議長(大森忠勝君) 岩崎水道課長。



◎水道課長(岩崎生夫君) まず、6ページの、済みません、4ページのハンディターミナルの購入費ですけど、これは検針員さんが持つ検針用の打ち込むための小型パソコンというふうに御理解をお願いいたします。

 まず、これは補てんの分はもう、これは、企業会計の会計でのこういう差額についての不足が生じたら補てんをする分は、規則では決められております。そういうことでございます。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) そうすると、補正した55万9,000円がこの1億5,164万3,000円の中に含まれると。だから、会計法によって、こうして予算提案するときに記載しなければならないと、全体をということですか。



○議長(大森忠勝君) 岩崎水道課長。



◎水道課長(岩崎生夫君) はい、含まれております。それで、全体的に当初から、当初予算と比較して見られるとわかると思いますけど、当初の不足金額もここに含めて表示されておりますので比較してみてください。わかると思います。



◆議員(平山弘君) はい、また後で聞かせてもらいます。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第66号については、会議規則第36条の規定により経済建設常任委員会に付託し、他の2常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって議案第66号については、経済建設常任委員会に付託し、これを連合審査会といたします。

 暫時休憩いたします。開始は14時15分から。

午後2時06分休憩

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午後2時17分再開



○議長(大森忠勝君) 再開いたします。

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△日程第15.議案第67号



○議長(大森忠勝君) 日程第15、議案第67号平成13年度岡垣町一般会計歳入歳出決算認定についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第67号について提案理由の説明をいたします。

 我が国経済は長い低迷を続け、地方財政においては税収の伸び悩みと交付税の減額という極めて厳しい財政状況の中、平成13年度は、岡垣町第4次総合計画がスタートする重要な年と位置づけ、地域の活性化の推進や安全で快適な暮らしの実現を目指して、さまざまな行政課題に鋭意取り組んでまいりました。

 各事業の詳細は成果報告に記載しておりますので、主な事業について説明をいたします。

 まず、ソフト事業ですが、2款総務費では、町政に対する町民の理解と信頼を深め、町民による町政への参加を促進することを目的に、情報公開条例を制定いたしました。また、行政が保有する文書の一元化を図るとともに、情報公開への迅速な対応ができるよう、ファイリングシステムの全課導入や情報公開支援システムの開発を行いました。

 戸籍住民登録費においては、本年度除籍システムを構築し、前年度から行っている現代戸籍、改正原戸籍を含めて、戸籍の電算化が完了をいたしました。

 住居表示事業では、東山田区・緑ケ丘区等の第4次地域を事実上実施し、進捗率は全体計画の43%となりました。

 選挙事業費といたしましては、平成13年7月に行われた参議院議員通常選挙の経費として、1,400万円を執行しました。

 企画費では、地方分権やさまざまな住民ニーズに柔軟に対応できるよう、行政改革推進委員会の答申に基づき、行財政の効率化を目指す第三次行政改革大綱を策定、また将来の課題を見据えたところでの子ども未来課や環境共生課等の設置を行いました。

 このほか、国際交流員招致やオーストラリアホームステイ事業等国際交流事業に1,900万円、岡垣サンリーアイ施設管理運営費として2億7,300万円の予算を執行しました。

 また、IT講習会を実施し、パソコンの基本操作やインターネットの利用など基礎技術習得の場を提供をいたしました。

 3款民生費では、町内2カ所の在宅介護支援センターに加え、新たに基幹型の在宅介護支援センターをいこいの里に開設し、総合的な相談体制の充実を図りました。

 児童福祉施設費では、平成13年6月から東部保育所の開設時間を夜8時まで延長し、保護者の就労形態の多様化に対応をしております。

 このほか、いこいの里の管理運営費として5,900万円を、福岡県介護保険広域連合等の負担金として2億3,600万円を執行しました。

 4款衛生費では、がんや心臓病、糖尿病等生活習慣病の早期発見を目指す基本健康診査事業など健康対策事業費として3,800万円を執行をしました。

 6款農林水産費では、町の基幹産業である農業の活性化を図るため、農業振興基本計画を策定しました。

 また、園芸農業の確立のため、高収益型園芸産地育成事業を実施いたしました。

 漁業振興費では、漁業振興基本計画策定のための調査を行いました。

 7款商工費では、商業活性化事業として、花咲商店街の活動に対し補助を行いました。また、北九州博覧祭のイベントへも参加しました。

 8款土木費では、町営住宅の維持保全等の将来計画である町営住宅ストック活用計画を策定しました。

 10款教育費では、学童保育所の公設公営化を行いました。また、小規模小学校の活性化を図るため内浦小学校への臨時英語教師を配置しました。

 社会教育費では、若潮学級や女性セミナー等さまざまな世代が参加できる各種講座の開設や25周年を迎えた町民文化祭への補助等を行いました。

 次に、主なハード事業ですが、2款総務費では、庁舎本館1階にだれもが快適に使用できるよう、多目的トイレを設置しました。

 また、住民票等自動交付機を役場庁舎と東部出張所にも増設し、利便性の向上に努めました。

 3款民生費では、老朽化した老人憩いの家の施設整備に1,300万円を執行しました。

 4款衛生費では、ごみ処理施設周辺対策事業として、戸切地区のスポーツ振興及び地域活動の拠点となるスポーツ広場の用地の購入等を行いました。

 5款労働費では、平成9年に着手した尾畑・小局線の道路改良工事が完了しました。

 6款農林水産業費では、都市住民との交流の場となる町民農園の整備を行いました。

 また、ため池の老朽化に伴う漏水防止及び防災のための整備事業として5,000万円を執行しました。

 漁業振興費では、漁港局部改良事業として2,400万円を執行し、漁港内のしゅんせつを行い、漁船の安全な航行を確保しました。

 8款土木費では、町道の機能回復と住民の安全のために道路維持補修工事を行い、2,200万円を執行しました。

 また、下水路費として排水路改良工事を行い、6,400万円を執行しました。

 公園整備事業では、門司口公園の改修など老朽化による公園機能の低下の解消を図りました。

 9款消防費では、第三分団の消防ポンプ自動車の更新を行い、新海老津第三公園に防火水槽を設置しました。

 10款教育費では、平成12年度からの継続事業として進めてきた山田小学校の改築工事が完了しました。

 また、児童生徒の安全で快適な学習環境の整備のため、各小中学校の施設改修を行うとともに、町民の方々に、より快適に利用していただけるよう、社会教育施設の改修を行いました。

 以上のような事業を実施した結果、一般会計の歳入歳出決算は、歳入総額91億4,880万7,174円、歳出総額88億9万2,315円、歳入歳出差し引き3億4,871万4,859円となり、平成14年度に繰り越すべき財源3,277万1,000円を除いた実施収支は3億1,594万3,859円となっています。

 以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 続いて、本件に関して代表監査委員より決算審査に関する説明をお願いします。代表監査委員、竹井幸則君。



◎監査委員(竹井幸則君) それでは、別紙に決算審査意見書を提出いたしておりますので、お目通しを願いたいと思います。

 平成14年10月11日から14年11月8日までの間、岡垣町の決算審査を安部委員と2人で実施いたしました。その結果でございますが、まとめといたしまして22ページに結びを出しておりますので、それを読みまして報告にかえさせていただきたいと思います。

 本年度一般会計及び特別会計の歳入歳出決算審査に当たって、前述のとおり各会計とも予算の目的に沿って執行がなされており、計数に誤りもなく正確であることを認めます。

 一般会計における収支状況は、形式収支、実質収支はともに黒字であるが、単年度収支では赤字となっております。

 基金管理については、前年度は基金総額が増加されておりましたが、本年度は積立額が増加しておりますものの高額取り崩しによりまして、基金総額が減少しております。

 職員退職準備基金等の計画的積み立てを考慮願いたいと思います。

 当町の財政指数は、現状良好と見られますが、歳入においては自主財源の柱である町税が前年に引き続き減少しており、今後も増加を見込まれない情勢にあると思います。

 歳出においては、前年度と比べ主たる増加要因は、前年度からの投資的事業である山田小学校の建設であります。

 繰り出し金については、高齢者人口の増加に伴う介護保険を加えた健康保険事業への繰り出し金及び下水道事業への繰り出し金などが増加の傾向にあり、今後さらに厳しい財政状況が見込まれます。

 財政構造の弾力を示す経常収支比率は上昇しておりますが、このような財政状況を考慮いたしますと、長期的な視野に立った、より経済的・効率的な事業の遂行に留意され、より一層健全な財政運営に努められることをお願いいたします。

 以上、決算審査の意見といたします。



○議長(大森忠勝君) これより質疑を行います。質疑はありませんか。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 11番、平山です。決算認定ですけども、今、監査の審査意見書が監査委員から述べられました。その中にありますように、自主財源の柱である町税が前年に引き続き減少してきており、今後もそういう減少が増加するということだと思いますね。町税が増加するんじゃなくて、減少が、減るのが増加するということだと思います。

 実際、今年度でいうと747万2,000円、前年度と比べると町税が減っておると。それがますます減少してくるということだと思います。

 それで、これは税務課の方でつかんでおると思いますけども、岡垣町における産業構造また町民の皆さん方の、これは職業構造といいますか、自営業者、農業、給与所得者、年金者、こういう方々の所得ですね、そういう収入がどのように前年度と比べて変化してきているのか。そういう中で全体として700何ぼの町税の減少になってきておるのか、そういう資料をぜひ連合審査の折に提出していただきたい。

 そういう、先ほど言った産業構造、町民の皆さん方の職業構造によってどういう所得になっておるのか、そういうのが分析されておると思いますので、ぜひ提出をしてください。

 それから、繰り出し金については、高齢者人口の増加に伴う介護保険を加えた健康保険事業への繰り出し金及び下水道事業への繰り出し金などが増加の傾向にあり、今後さらに厳しい財政状況が見込まれるというふうに結びとして書かれておりますけども、具体的に、これは個々にそういう判断する資料がこういうところにあらわれておりますよというのが、ぜひ指摘していただきたいし、この審査意見、そして成果報告書の中にどういうところでそれが見れるのか、またそこになければ、そういう資料を提出していただきたいというふうに思います。

 特に、下水道事業については、いわゆる起債額でいえば一般会計の起債総額と比べても、相当下水道会計の起債額が大きいと思います。それについても、町の繰り出しも相当続けられておりますけども、これまでに町の繰り出し金が大体毎年2億円かな、3億円かな、ちょっと金額を忘れましたけども、繰り出されております。起債も相当大きな金額になってきておると思います。そういう中で、これからの下水道事業の進捗状況も大きく変化してくるんじゃないかというふうに思いますので、そういう資料も提出していただきたいと思います。

 それから、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は上昇していると。このような財政状況を考慮し、長期的な視野に立った、より経済的、効率的な事業の遂行に留意され、より一層健全な財政運営に努力されたいということで、これまでも決算認定をいつするかということで、9月にもして、その審議の結果を来年度の翌年度の予算に反映させるべきではないかというようなことで、そういう当局もそういう考え方で進められてきていると思います。

 それで、12月議会で決算認定が出されておるわけですけども、非常に厳しい状況だというふうに言われておりますけども、これはどういうふうに厳しい状況なのかということが、もう一つ、私には伝わってこないです。

 それで、地方交付税が今年度のその決算報告でも1億何ぼですか、減っておると。平成14年度についても来年度についても補正計数の見直しがされて、相当厳しい状況になるんじゃないかというふうに言われたりしよります。

 地方交付税については、この前の町村会長、町村長会長会か、町村長会か、そういう議長会あたりでも地方交付税の削減については、これは異議ありということで決議がされて、意見が政府、自民党などに提出されておるわけですけども、それは地方交付税法に基づいて財源保障機能と、それから各行政間と格差是正の調整機能とあわせ持つ、そういうしっかりした地方交付税をしてもらわないかんわけですけども、やっぱりそういう大きな批判の中でも、地方交付税をいろんな補正計数を適用して減額していこうということになってきておるわけです。

 そういう中で、決算でも1億数千万ですか、地方交付税が減額、1億5,298万、前年度と比べると減ったということです。それで、これからいろんな14年度の事業もありますし、15年度の事業に向けていろんな取り組みをされると。

 きょう、配られました全協の資料の中でも、情報センターの実施設計などとあわせて未来館、子ども未来館建設計画についても全員協議会の中で報告があるようになっておりますけども、今の岡垣町の財政状況を、この決算認定である程度把握できるわけですけども、これからの財政運営をどのように考えているのか、公債費負担比率も10%前後で比較的良好な、今状況であります。

 しかし、この結びの中でも、非常にこれからいろいろ状況が変わって、厳しい状況になるというふうに指摘されておりますので、これからの財政運営をどのように考えられておるのか、税収が落ち込む、地方交付税が落ち込むという中で起債の返還などを暦年、どのような計画で返済していこうというふうに考えられておるのか、そういう幾つか述べましたけども、資料を連合審査のときに提出していただきたい。町長、答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 大変厳しい経済財政状況につきましては、ここにいろいろと書いてあります。連合審査の中でいろいろな資料につきましては、私どもとしても実態を皆様方に共有していただくためにも、資料として提供さしていただきたいと、いただきますので。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) ぜひ、出していただきたいと思います。

 それで、先ほど議長から、ちょっとクレームがつきましたので、そしてちょっと休憩のときでも資料がないというふうに、町長、担当課長、言いよんですよ。そんだけ、400何ぼちゅう新聞報道されよるけど、それはなぜそういう試算が出たのか。資料はないと。そういうことはないんですよね。新聞報道でも発表されるわけですから。それには根拠があって、第1次分としてこんだけというのが出されてきておると思うんです。

 私はちょっとほかのところから資料をもらいましたので、それでこう言いよるわけですけど、もう資料要らんのやないかちゅうてこう言うけど、私が持っておる資料で審議するわけにはいかんのです。広域連合のしかとした、そういう試算を3年ごとの見直しをしよるわけですから、そういう資料を出せと。そういう資料も出さんで、各市町村には○○○○○に置いて、保険料を見直すとかちゅうことにはならんと思うんです。

 だから、そういういろんな資料をこの決算認定の中で、決算の中でも大きな金額を介護保険の広域連合運営のために出しよるわけですから、そういう資料をやはりきちんと出させると。そして、そういう資料に基づいて、どこがおかしいのか、どこが問題なのか、きちんとつかみながら広域連合の中でも頑張ってもらわないかんし、そういう資料を、これは私が持っておるからとか、新聞に載っとったからじゃない。広域連合のしかとした資料で審議しないと、何のための議会の審議かということになりますので、そういう資料も重ねて、あわせてちょっと再度要求します。町長、どうですか。



○議長(大森忠勝君) 平山議員。



◆議員(平山弘君) はい。



○議長(大森忠勝君) 今の質問の中で、○○○っという○○○○○、差別ということで、○○○○○という言葉が出ておりますね。



◆議員(平山弘君) 何。(「○○○○○」と呼ぶ者あり)ああ。



○議長(大森忠勝君) 差別用語でございますので訂正をお願いします。



◆議員(平山弘君) 済みません、取り消してください。お願いします。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 私ども、広域連合の理事会の前に遠賀郡でも会議があります。それの中から出ました資料等については、私どもも私だけでそれを1人でひとり占めと申しますか、1人だけでするべきものやなく、議員の介護保険の遠賀郡の議員さんもおられますし、そういう資料については、私どももすべからく公開と申しますか、皆さん方に提出すべき資料は提出をしていきたいというふうに思っております。



◆議員(平山弘君) はい、了解。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第67号については、会議規則第36条の規定により総務常任委員会に付託し、他の2常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって議案第67号については、総務常任委員会に付託し、これを連合審査会とします。

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△日程第16.議案第68号



○議長(大森忠勝君) 日程第16、議案第68号平成13年度岡垣町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第68号について提案理由の説明をいたします。

 岡垣町国民健康保険事業特別会計の歳入歳出決算額は、歳入総額25億1,625万3,261円、歳出総額25億968万7,638円、歳入歳出差し引き残額656万5,623円となっております。

 歳入決算額を前年度と比較いたしますと、主なものは、不況による被保険者等の増に伴い、国民健康保険税が3,154万円の増、老人保健拠出金等の増額により国庫支出金が4,253万円の増となっております。また、前年度からの繰越金は8,352万円となっております。以上、歳入決算額の総額を前年度と比較しますと、7,333万円、約3.0%の増となっております。

 歳出決算額を前年度と比較いたしますと、主なものは、保険給付費が4,066万円、老人保健拠出金が1億2,152万円の増となっております。また、介護保険制度によります第2号被保険者の介護納付金が985万円の増となっております。以上、歳出決算額の総額を前年度と比較いたしますと、1億5,029万円、約6.4%の増となっております。

 被保険者1人当たりの保険給付費は、保健事業等の実施により、対前年度比0.4%とわずかな伸びに抑えることができました。

 医療費はがん発生等による高額医療費やインフルエンザの流行など不確定要素が多く、保険者の努力ではいかんともしがたい部分もありますが、レセプト点検の強化等の医療費適正化対策を今まで以上に取り組み、健全な国民健康保険事業を進めてまいる所存でございます。

 以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 11番、平山です。この国民健康保険会計の特別会計の決算認定についても、ぜひ連合審査で審議できるように、特に国保に加入世帯がずっとふえてきておるわけですよね。そういうのもあって、保険税の収入もふえておるわけですけども、また一方では滞納、未納が、これは件数としても金額としても大きくなってきておると思います。そういう実態についてわかるような資料をぜひ提出していただきたい。岡垣町では──福岡県も相当多いんですけども、岡垣町では単年度の滞納者でも大体600世帯が滞納じゃないかというふうに、そういう資料が県の方では出されておるようです。

 介護保険もあわせて40歳、それから64歳までの方は国保で、国保関係は国保でということにもなっておりますので、両方滞納になると両方滞納になるということです。それで、資格者証の発行件数、3カ月の短期保険証の発行件数、そういう資料をあわせて連合審査の中で提出していただきたいというふうに思います。町長、答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) いろいろな資料等については、私どもも資料の提出をさしていただきたいと思います。



◆議員(平山弘君) 了解。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 お諮りします。議案第68号については、会議規則第36条の規定により文教厚生常任委員会に付託し、他の2常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって議案第68号については、文教厚生常任委員会に付託し、これを連合審査会とします。

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△日程第17.議案第69号



○議長(大森忠勝君) 日程第17、議案第69号平成13年度岡垣町老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第69号について提案理由の説明をいたします。

 岡垣町老人保健事業特別会計の歳入歳出決算額は、歳入総額38億5,254万2,711円、歳出総額38億4,192万2,247円、歳入歳出差し引き残額1,062万464円となっております。

 歳入決算額を前年度と比較いたしますと、主なものは、支払い交付金が4,930万2,000円の減、一般会計繰入金2,102万9,000円の減額補正で、83万4,643円、0.02%の減となっております。

 歳出決算額を前年度と比較いたしますと、主なものは、老人医療受給者数の増加や近年の医療機関・調剤薬局の新設に伴う医療環境の充実等で、医療給付費が6,076万3,000円の増となり、平成12年度県医療費負担金の精算に伴い、630万円を返還しております。以上、歳出決算額の総額を前年度と比較しますと、6,603万6,553円、約1.7%の増となっております。

 今後は、地域や家庭における適切な保健指導、保健婦による高齢者の寝たきり・疾病の重症化等の予防策を実施し、医療費適正化のために各医療機関の請求レセプトの点検を重点課題として取り組み、高齢者が安心して暮らせる町づくりを目指していく所存でございます。

 以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第69号については、会議規則第36条の規定により文教厚生常任委員会に付託し、他の2常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって議案第69号については、文教厚生常任委員会に付託し、これを連合審査会とします。

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△日程第18.議案第70号



○議長(大森忠勝君) 日程第18、議案第70号平成13年度岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第70号について提案理由の説明をいたします。

 この貸付事業は、歴史的社会的理由により生活環境等の安定向上が阻害されている地域に対して、住環境の整備を図る目的にて、住宅の新築資金等を貸しつけるものであります。本町におきましては、平成6年度の住宅新築資金の貸付を最後に、新規貸付は行っておりません。

 平成13年度の住宅新築資金等貸付事業特別会計の歳入歳出決算額は、歳入総額499万3,562円、歳出総額421万6,412円、歳入歳出差し引き残額77万7,150円となっております。

 以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第70号については、会議規則第36条の規定により、経済建設常任委員会に付託し、他の2常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第70号については、経済建設常任委員会に付託し、これを連合審査会とします。

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△日程第19.議案第71号



○議長(大森忠勝君) 日程第19、議案第71号平成13年度岡垣町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第71号について提案理由の説明をいたします。

 岡垣町公共下水道事業につきましては、平成3年度から供用を開始し、11年を経過しております。

 平成13年度は、戸切、戸切白谷、吉木、海老津地区のそれぞれの一部管梁工事を施工し、また岡垣町浄化センターの増設及び吉木汚水中継ポンプ場新設のための実施設計業務委託を行っています。

 決算については、歳入総額は14億1,153万5,689円、歳出総額は13億6,141万2,578円、差し引き残額は5,012万3,111円となっております。

 以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第71号については、会議規則第36条の規定により経済建設常任委員会に付託し、他の2常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって議案第71号については、経済建設常任委員会に付託し、これを連合審査会とします。

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△日程第20.議案第72号



○議長(大森忠勝君) 日程第20、議案第72号平成13年度岡垣町農業及び漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第72号について提案理由の説明をいたします。

 農業集落排水事業につきましては、平成8年度から事業に着手し、平成13年度には手野及び内浦地区の管梁工事を施工し、西部浄化センターも一部を残し完成いたしました。

 また、漁業集落排水事業につきましては、平成10年度に事業着手し、同じく波津地区の管梁工事の一部を施工しました。

 決算については、歳入総額は6億4,272万1,534円、歳出総額は6億2,087万2,414円、差し引き残額は2,184万9,120円となっております。

 以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 お諮りします。議案第72号については、会議規則第36条の規定により経済建設常任委員会に付託し、他の2常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって議案第72号については、経済建設常任委員会に付託し、これを連合審査会とします。

 ここで暫時休憩いたします。開始を15時15分といたします。

午後3時02分休憩

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午後3時16分再開



○議長(大森忠勝君) 再開いたします。

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△日程第21.議案第73号



○議長(大森忠勝君) 日程第21、議案第73号岡垣町道路線の廃止についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 議案第73号について提案理由の説明をいたします。

 町道正矢口地内1号線については、道路用地が一部遠賀郡農業協同組合の所有地でありましたので、農協の所有部分を廃止し、保育所までの町道のみで支障がないと判断されますので、道路法第10条により廃止するものであります。

 なお、詳細については建設課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) 木原建設課長。



◎建設課長(木原弘毅君) それでは、この廃止に至りました経過について説明いたします。

 まず、場所につきまして、資料の一番最後に位置図をつけておりますので御確認をお願いいたします。まず、路線の場所につきましては、海老津吉木線から中部保育所に入って農協の倉庫の方に抜けていく道でございます。町道名は正矢口地内1号線ということでございます。

 この路線につきましては、先ほど町長の説明がありましたとおり、農協の倉庫部分につきましては底地がJAの土地ということで、ことしの4月にJAの方から組合長名義で町長あてに、岡垣支店の農協倉庫跡地の要するに土地を買い上げてほしいという要望がございました。

 実質的には平成11年度から事前にそういう話はあっておったわけですが、正式にはことしの4月、文書で提出されましたので、この件について農協さんと随分打ち合わせをしたわけですが、まずこの買い上げにつきましては分筆、現在道路として使っておる用地を分筆をして町の買い上げということで、そこについて協議したわけですけど、農協さんとしては全筆じゃないとあとは残地の利用ができないというところで、それはできない。

 また、さらに費用面につきまして全筆、しかも2,500万という金でありますので、町としてはせいぜい1,000万から1,500万程度でということで協議しました。そこでも、やはり1,000万開きがございますので、やむを得なく、その農協との協議と同時に、最悪の場合には廃止という状況がございますので、並行して進めておりました。

 それで、廃止するのは地区の住民の方の了解また関係者が1件ございますので、その関係者と協議をいたしまして、一応地区、吉木の行政区の区長さんを通じて吉木区からは廃止についての承諾をいただき、またもう1件の直接利用されている方につきましては町が出向いて、若干の条件整備がございましたけど、了解いただいて今回、この部分につきまして廃止するということで、今回路線全体を廃止いたしまして、さらに若干の工事をやった後、また再度路線として認定を上げていく予定でおります。

 一応、内容的には、全延長が107.34メーターございます。その中で、廃止する路線延長としましては51メーターで、最終的には56.34メーターのまた再度また、認定路線になるということで、今現在、作業を進めております。

 内容につきましては以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(大森忠勝君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 11番、平山です。ちょっとわからんのやけど、結局JAの持ち物、土地、個人、民間の土地を町道で認定するというのもあり得るわけですか。それで、今度は一遍そういうことで廃止をして、全筆ではまとまらん、開きがあってまとまらんけども、約半分ぐらいはまとまりそうだと。岡垣町が買い上げてするのか。56メーターぐらいで、また再度認定しようちゅうわけでしょう。今、そういうふうに説明を受けたんですけども、何か違う、違う、ちょっとそういうふうに説明を受けたので、ちょっと不可解なところがありますので、再度詳しく説明を求めます。



○議長(大森忠勝君) 木原建設課長。



◎建設課長(木原弘毅君) JAの部分の今現在、町道として使用しておる部分を廃止ということでございます、最終的には。今回、全路線廃止しますけど、一応またJAの部分をのけたところで、また再度認定路線として議案として提出する予定でございます。



◆議員(平山弘君) はい、いいです。



○議長(大森忠勝君) ほかに質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第73号については、会議規則第36条の規定により経済建設常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって議案第73号については、経済建設常任委員会に付託することに決定しました。

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△日程第22.陳情・請願について



○議長(大森忠勝君) 日程第22、請願・陳情についてを議題とします。

 お手元に配付しております文書表により順次審議します。

 請願第3号について紹介議員の補足説明があれば許します。12番、久保田君。



◎議員(久保田秀昭君) 特定地域開発就労事業の存続・活用を国へ求める請願書でございます。

 産炭地域開発就労事業の就労者は、福岡県全体で901名が自立の道を選び、398人が5年間に限定された暫定産炭地域開発就労事業への就労の道を選びましたが、自立の道を選択した901名の人たちは、その求職活動にもかかわらず、今日に至るもただの一人も就職できずにいます。

 我が国の雇用・失業状況は平成10年当時と比べ、今日いささかも改善されず悪化の一途をたどっています。10月段階での調査、10月段階での完全失業率は5.5%に上り、そのうち男性は5.9%という状況であります。今日なお、福岡県では二千数百名の就労者とその家族が失業の嵐の中で、特定地域開発就労事業に就労することで辛うじてその生活を維持しています。自主財源の乏しい自治体も、また特定地域開発就労事業を活用することにより地域環境の整備、産業基盤の整備等を行っているところです。

 岡垣町も今、宝のところで今、事業を行っているところであります。ぜひ、こういう非常に大切な事業については平成15年度以降も終息・廃止ではなくて存続・活用をされることを、こういう内容の請願を関係省庁に出していただきますようにどうかよろしくお願いいたしまして、紹介議員としての補足説明とさせていただきます。



○議長(大森忠勝君) ここで訂正さしていただきます。12番、久保田君と言っておりましたが、紹介議員であります12番、久保田秀昭君と訂正させていただきます。

 これより紹介議員に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。請願第3号の件は会議規則第86条の規定により、経済建設常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、請願第3号は経済建設常任委員会に付託することに決定しました。

 請願第4号について紹介議員の補足説明があれば許します。13番、大堂圏治君。



◎議員(大堂圏治君) 人の障害に身体、知的、精神と3つの障害があるわけでございますが、知的と身体の障害の福祉対策については歴史がございまして、ある程度進んでいるというような評価をいたしておりますが、精神障害者の福祉対策というのは法律が従来、今年度から事業の窓口が一部市町村に移ったという経過もございまして、若干立ちおくれているという現状でございます。

 それで、14年度から岡垣町においてもそれぞれの福祉対策は順次なされてはおりますが、精神障害者の当事者の増加というのは全国的に著しい増加の傾向にあることは御承知のことと思います。そういう中で、この障害者の特徴と申しますのは、非常に治療期間が長くなり、社会復帰が非常に厳しいということと、それから当事者の保護者でございます家族は非常にこう高齢化しているというような大変深刻な状況にございます。

 そういう中で、ここにも書いておりますが、やっぱり自分たち家族が亡き後の当事者の将来をどうするのかというような不安が非常に高うございます。そういう意味で、家族会におきましても、そういう社会復帰に向けていろいろな当事者の憩える場所だとか、自助自立のそういうもの、目的を通したコロニーの建設をぜひ望みたいというような家族会での話し合いの結果がこういうことになっておりますので、そういう事情を十分御斟酌いただきまして、要旨と理由についてはここに述べておるとおりでございます。

 なお、申し添えますが、これは遠賀4町、中間市あわせて12月議会に請願していることを御報告し、皆様方によろしくお願いしたいと思います。

 以上で補足説明といたします。



○議長(大森忠勝君) これより紹介議員に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 お諮りします。請願第4号の件は会議規則第86条の規定により、文教厚生常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、請願第4号は文教厚生常任委員会に付託することに決定しました。

 陳情第4号の件をお諮りします。会議規則第86条の規定により、総務常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、陳情第4号は総務常任委員会に付託することに決定しました。

 陳情第5号の件をお諮りします。会議規則第86条の規定により、文教厚生常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、陳情第5号は文教厚生常任委員会に付託することに決定しました。

 陳情第6号の件をお諮りします。会議規則第86条の規定により、文教厚生常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、陳情第6号は文教厚生常任委員会に付託することに決定しました。

 陳情第7号の件をお諮りします。会議規則第86条の規定により、文教厚生常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、陳情第7号は文教厚生常任委員会に付託することに決定しました。

 陳情第8号の件をお諮りします。会議規則第86条の規定により、文教厚生常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 異議なしと認めます。よって、陳情第8号は文教厚生常任委員会に付託することに決定しました。

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△日程第23.報告第9号



○議長(大森忠勝君) 日程第23、報告第9号専決処分の報告についてを議題とします。

 提出者から報告書の内容説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 報告第9号について報告理由の説明をいたします。

 平成14年度特定地域開発就労事業海老津・白谷線道路改良工事において、就労人員の増による事業費の増額が生じたため、変更契約を行ったものであります。

 なお、詳細については建設課長に説明をさせますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(大森忠勝君) 木原建設課長。



◎建設課長(木原弘毅君) それでは、この報告について詳細説明をいたします。

 今回、変更は、当初2,000人で契約しておりました。それを今回80名ふやしまして、それに伴う変更でございますが、工事内容といたしまして、次の10ページの参照をお願いいたします。まず、掘削土量が当初1,011立米が1,071立米、60立米ほど増。それから次、盛り土が26立米の増、土どめ工が13メーターの増、表層工が35平米の増というのが主な内容の変更でございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(大森忠勝君) これをもって、報告の内容説明を終わります。

 本件は報告でありますが、特に質疑のある方の発言を許します。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

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△日程第24.報告第10号



○議長(大森忠勝君) 日程第24、報告第10号平成13年度岡垣町一般会計継続費精算報告書を議題とします。

 提出者から報告書の内容説明を求めます。樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 報告第10号について報告理由を説明いたします。

 平成13年度岡垣町一般会計継続費につきまして、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、継続費の精算報告をするものであります。よろしくお願いをいたします。



○議長(大森忠勝君) これをもって報告書の内容説明を終わります。

 本件は報告でありますが、特に質疑のある方の発言を許します。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大森忠勝君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お手元に配付しています会期中の日程については、先日の議会運営委員会に諮り決定していますので、会期中の会議通知はしません。御了承願います。

 一般質問については、質問通告書を12月9日までに提出されますようお願いします。

 また、本日要求された資料について必要な方は、本日5時までに議会事務局へ申し出てください。

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○議長(大森忠勝君) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日は、これにて散会します。起立、礼。

午後3時34分散会

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