議事ロックス -地方議会議事録検索-


福岡県 岡垣町

平成 14年 6月定例会(第2回) 06月20日−03号




平成 14年 6月定例会(第2回) − 06月20日−03号









平成 14年 6月定例会(第2回)


───────────────────────────────────────────
平成14年 第2回(定例)岡 垣 町 議 会 会 議 録(第14日)
                             平成14年6月20日(木曜日)
───────────────────────────────────────────
議事日程(第3号)
                         平成14年6月20日 午前9時31分開議
 日程第1 一般質問
      1.14番 矢島 惠子
      2.12番 久保田秀昭
      3. 7番 土屋 清資
─────────────────────────────
本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
      1.14番 矢島 惠子
      2.12番 久保田秀昭
      3. 7番 土屋 清資
──────────────────────────────
出席議員(18名)
1番 下川路 勲君       2番 石井 要祐君
3番 竹井 信正君       4番 勢屋 康一君
5番 竹井 和明君       6番 安部 正開君
7番 土屋 清資君       8番 木原 信次君
9番 市津 広海君       10番 曽宮 良壽君
11番 平山  弘君       12番 久保田秀昭君
13番 大堂 圏治君       14番 矢島 惠子君
15番 竹内 和男君       16番 松本 國夫君
17番 山田 ?一君       18番 大森 忠勝君
──────────────────────────────
欠席議員(なし)
──────────────────────────────
欠  員(なし)
──────────────────────────────
事務局出席職員職氏名
局長 川原 勝博君       係長 麻生 潤治君
──────────────────────────────
説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 樋? 龍治君   助役 …………………… 広渡 輝男君
収入役 ………………… 柴崎 國雄君   企画政策室長 ………… 宮内 實生君
総務課長 ……………… 山田 敬二君   管財課長 ……………… 小田 勝人君
情報推進課長 ………… 土田 和信君   地域づくり課長 ……… 渡辺 一郎君
税務課長 ……………… 神屋 守正君   環境共生課長 ………… 西岡 文雄君
住民課長 ……………… 吉田 晋一君   健康福祉課長 ………… 花田 申三君
こども未来課長 ……… 廣渡  昭君   建設課長 ……………… 木原 弘毅君
農林水産課長 ………… 須藤 智明君   下水道課長 …………… 岩藤 昭良君
  水道課長 ……………… 岩崎 生夫君
教育長 ………………… 安部欽一朗君   教育総務課長 ………… 吉田 清人君
  社会教育課長 ………… 石田 健治君
──────────────────────────────


午前9時31分開議



○議長(大森忠勝君) ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。起立、礼。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

────────────・────・────────────



△日程第1.一般質問



○議長(大森忠勝君) 日程第1、一般質問を行います。

 一般質問の通告書に従って、受け付け順に順次発言を許します。まず、最初に14番、矢島惠子君の発言を許します。14番、矢島君。



◆議員(矢島惠子君) 皆さん、おはようございます。14番、矢島惠子でございます。通告書に従って一般質問をさしていただきます。

 初めに、快適な交通基盤づくりについて質問をいたします。岡垣町は公共交通機関としてJR鹿児島本線が通っており、西鉄バスが町内の数路線を運行しておりますが、国道3号線のバイパスを初めとする幹線道路網の整備による通勤、通学の形態の変化や、町内を運行するバス路線の未整備などにより、バス利用者の減少と便数の削減という悪循環の傾向が見られます。現状として、高齢者が多く居住されている高陽団地のような大きな団地へのバス路線が未整備であり、ほかにも通勤、通学に不便な地域があるので、今後バス路線の検証を行いながら、公共施設や大型団地へのバス乗り入れの検討を早急に行う必要に迫られていると思います。

 特に、本町の公共施設は各地域に点在しているために、施設の利用者はマイカー以外では大変不便であり、利用者の利便性の向上を図るためにも、町民の日常生活の交通手段を確保するためにも、新しい市街地の形態に適したバス路線の総合的検討を行い、住民が快適に生活できる交通基盤の整備・拡充と、促進の施策をお尋ねいたします。

 続きまして、観光のネットワークづくりについてお尋ねをいたします。第4次総合計画に地域に輝きを、資源を生かし活力を創造する町、地域産業と観光を連携させた町づくりとあります。私たちは岡垣町のPRをするときに「観光の町岡垣」、「フルーツの町岡垣」、「海がめもかえる町」などと、よく使ってまいりました。確かに本町には美しい町や海の自然環境があり、伝統文化、歴史遺産、地場産業、地場特産品、食文化などなど、多くの観光資源に恵まれております。しかし、さまざまな観光資源があるものの気軽に観光客を呼べるほど観光名所らしく環境整備や施設の整備ができているところは少なく、来町者に紹介したり、案内する場所に困るのが現状であります。町の活性化のためにも来町者が町のことを知る場所、町の特産品を買う場所など、地域の産業と連携した観光の拠点づくりが急がれます。

 1つ目に、町長は、観光資源をどのように活用し、観光関連施設の整備をして、観光の充実を図ろうとされているのですか。2つ目に、観光ルートづくりと積極的なPRの促進をどのようにされるおつもりなのかお尋ねをいたします。

 詳細な質問は自席にて行いますので、明快な答弁をお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) おはようございます。矢島議員の最初の、快適な交通基盤づくりについてということでございます。

 バス路線の総合的な検討についてお答えをいたすわけでございますが、岡垣町には公共交通機関としては、先ほど言われましたようにJR鹿児島本線が通り、町内には西鉄バス宗像の各路線が走っております。近年自家用車の普及が進み、一家に一台はマイカーがあり自分の交通手段を確保されている点や、少子化による学生の減少などの影響により、輸送人員の減少傾向に歯止めがかからない状況が続き、また、事業規制緩和によります公共交通機関としてのバス路線の役割が大きく変わってきております。

 今回、西鉄バスから岡垣町に関する路線の減便と一部区間の廃止が申し入れされました。バス路線の廃止による影響は、今後資料を分析し検討をしなければなりませんが、マイカー社会の中でも移動手段をもたない学生や高齢者に大きな影響を及ぼすことは間違いありません。大きな面積を有し、高齢化率も高い岡垣町としまして、必要最小限のバス路線の確保、維持に向けた施策は展開をしなければなりません。

 現在、県バス対策協議会及び北九州地区協議会で関係自治体と協議を進めてまいっております。西鉄バス路線を補完し、高齢者や障害者の日常生活の支援を目的として福祉バスを運行し、今年度から遠距離通学の児童に対し、バス通学定期の補助を実施している中でのバス路線の一部廃止は大きな問題であると認識し、経費補助による維持なども含めまして岡垣町として方針を早急に検討していきたいとそのように思っております。

 2番目に、観光のネットワークづくりということでございますが、岡垣町は西部には三里松原や波津海岸などの美しい自然や湯川山からの優れた景観といった町外に誇り得る観光資源があります。町内には、その他にも高倉神社や海蔵寺などの社寺、年中の風物詩となっているいろいろなお祭りや天然記念物のクスノキなどの観光資源があります。

 観光関連施設としましては、町が整備した家族旅行村や桜並木、周遊自転車道、海水浴場の休憩所があります。また、民間の施設としては、みかんやぶどうの観光農園や海岸沿いの旅館などがあります。

 また、福岡県では、「遠賀宗像自転車道」の整備を進めており、これが完成すれば、新たな観光関連施設としての利用が期待されます。

 現在、町では、第四次総合計画の重点課題の一つである「道の駅」の整備に向けた取り組みを行っているところでございます。この施設は、特産品の販売によって本町の産業の振興を図る地域振興の拠点であると同時に、本町の観光の拠点になる施設でもございます。本施設の整備により、西部地域の自然景観と一体となった観光ゾーンが形成されるとともに、町内各所の観光関連施設との連携により、観光のネットワークを進めることができます。

 厳しい財政状況ではありますが、町といたしましては、産業及び観光の振興を図るため、「道の駅」の整備に優先的、重点的に取り組んでいきたいと考えております。

 次に、観光づくりと積極的な観光のPRということでございますが、現在、観光パンフレットやインターネット・ホームページ、観光案内板などで町内の観光資源や観光関連施設の紹介をいたしておりますが、町や観光協会が設定して積極的に紹介している観光ルートは特にありません。ボランティアグループの「まちづくりの会」の方々が作成した「岡垣町ガイドブック」には、町内の史跡や名所を巡る6本のルートが掲載をされております。本年度は、観光パンフレットを改訂、印刷する計画になっておりますので、観光協会やまちづくりの会の方々と協議しながら、パンフレットに観光ルートを掲載して町内外へPRしたいと思っております。

 以上この場でお答えをいたしまして、後は自席で質問を受けながらお答えをいたしますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◆議員(矢島惠子君) 町長にお尋ねをいたします。私の質問に対して、バス路線の一部廃止は大きな問題である、経費が大変かかるけれども岡垣町として早急に検討していくというような答弁をいただいておりますが、これ平成15年の4月1日に波津線ですけど、いこいの里経由と糠塚の循環線が廃止される予定になっております。それと、先ほども申しましたようにバスの運行回数が大幅に削減され、全般にわたって削減されております。それで、町はこれに対して、もう抜本的にバスの路線ていうんですか、交通基盤を考え直さないけん時期に来とるんですが、それももう1年とありません。それで、もういろんな昨日からずっといろんな計画、いろんなものが出てきておりますけれども、今までずっと見ておりましたら、いよいよもう時期が近づかんと行動が起こせんというような、検討がなされんというような現状が見えるんですが、住民の皆さんは非常にバスの路線の本数が少ないとかそういうもので不安を感じておられます。それで、私の先ほどの質問の要旨をまとめられまして、今検討されようとしてある、もう少し具体的に町の姿勢ていうんですか考え方っていうんですか、そういうところの説明をいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 今回、地区協議会と申しますか、岡垣町を含めた北九州地区の西鉄バスの廃止路線の内示と申しますか、来年の4月1日をもって廃止されるバスについての路線の一応内示がまいっておるわけでございます。まあ現在、大きく分けまして波津線と、まあ大きく私どもとちょっと認識が違いますけども、岡垣町は波津線という中でありますので、波津線の廃止というようなことに新聞に載りましたので大変町民の方々も驚かれたと思いますけども、鍋田から糠塚、東黒山、そして吉木、倉丸路線、それから、もう一つの路線が一応廃止ということになり、現在岡垣町としても先ほど答弁述べましたように本年度から通学の子どもさんのランドセル定期と申しますか、そういうものも取り組み実施をしている中での路線の廃止ということで、大変、私どもとしては今後これについてどのような方法でやっていくかということで、町内の中では現在検討を始めておるというのが実情でございます。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◆議員(矢島惠子君) 今の答弁では私の質問とちょっとかみ合わんところがありますので、少しずつ小分けして聞きたいと思います。波津線と申しましたけれども、はっきり言いましたら糠塚循環線、鍋田からずっと回って倉丸のところへ入っていく分ですね。それから、いこいの里ができましたときに町が200万ちょっとぐらいのお金を出して西鉄にお願いしとる、いこいの里の引っ込んだ線ですね。その線が一応廃止になる。それで、あとは運行の便数が減っていくっていうようなことを私は言ったつもりです。

 それで、そういうところを、それで、それでも今でも私が先ほど言いましたように岡垣は非常に面積が広い、それで4路線ですか、今のとこあるような循環とか入れて四、五路線あるんですが、岡垣全体からしましたら非常に偏ったっていうんですか一部分に過ぎないと。そういうところを補完するために、いこいの里ができたところに福祉バスっていうものを今運行しております。それで、その今度路線の見直しにその福祉バスも大きく影響してくるんじゃないかと思いますけれども、その福祉バスも2コースありまして、一つの戸切の方にまいりますコースは1日3回往復しております。それから、ほかの高陽とかいろんな団地を広く回る部分は1日6回の往復でしておりますけれども、それもまあ統計が出ておるんですけれども、人数としてはそんなに多くないけれども、やっぱり岡垣の中でそういうところの皆さんに不便をかけたらならんていうことで、ちゃんとした公共のバス路線がないためにそういうようなこともされておるんだと思いますけど。

 ちなみにここに、ことしの5月の実績を出したものがあるんですけども、戸切コースが5月の月に3,651人、これを利用しております。これ1カ月にですね。それで、まあ1日に14.何人、15人ぐらい、それを6往復の中でそれですね。それから、上畑コースが210人。これも3往復の中で8.5人ぐらい、多くて9人ぐらいです。それで、それを3回で、1日のうち3で割ったら、もう数が人数がわかると思います。それで、本当に少人数の方の利用になりますけれども、この福祉バスによって、やっぱりバスの通らない路線のない昭和40年代とかいろんなときにできていった団地の、もう高齢化してしまった団地の皆さんは大変これで日常生活の買い物とかいろんなこともされているように聞いております。もともとこれはいこいの里の利用者の皆さんを運ぶっていうことで最初は始まったと思います。でも、今は日常的に利用する路線がないからっていうことで、皆さんこれに随分頼って利用されているようにありますけれども、こう見ました限り、また私たちも、日常、バスとすれ合ったときにも、ああ、利用者少ないなとは思いますけれども、抜本的なきちっとした路線がない、それで福祉バスに頼ってきたというようなですね。

 それから、よく、高陽の方に行くあれでも、もう少し団地の中に小まめに入っていってくれとかいうような質問が、今まで議員の中から出ておりましたけれども、時間的なものをいろいろ聞きましたら、もうこれで精いっぱい、運転士さんはもう精いっぱいの、もう本当御飯食べるのもそこそこにっていうような精いっぱいの時間帯で運転をされております。これが一つの福祉バスの実情です。

 それで、見直されるときに、この福祉バスをどうするかという問題も、町長、十分に考えて決断をしていただきたいと思います。それで、今の現在の、もう来年の4月になったらこういった実態が起こる中で福祉バスをどのように総合的に考えてあるのかお答えをいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 福祉バスの現状の問題と申しますか、現状の中での課題については、政策室長の方に答弁をさせます。



○議長(大森忠勝君) 宮内企画政策室長。



◎企画政策室長(宮内實生君) 先ほどから西鉄バスの減便、それから、路線の一部廃止ということで、現在これにつきましては、西鉄バス、それから関係自治体とでブロック協議会を設けて、その中で検討をいたしております。

 それで、まあ波津路線ということで、これは赤間営業所、それから、東の方では折尾車庫ですね、そこまでが波津路線ということですけども、これは全体的に赤字幅が年間で1,500万ということでございます。まあ路線的な赤字が各路線ごとにですね、赤字が数字が出れば対処のしようもやりやすいというものがあるんですけども、なかなかそれが全体でしかわからないというのが実情です。

 それで、この件につきましては、現在、そういう地区のバス対策協議会の中で検討しておりますし、町の方もこれについては、ある一定考え方、方向性をもって意見を申し上げるということで現在そういう状況でございます。

 それで、コミュニティーバス──福祉バスですね、この件につきましても、この西鉄バスの路線の減便あるいは一部廃止と、この路線とのこの関係の中で総合的に検討を考えていかねばならないということで、現在、一つの大きな課題として検討しておる段階でございます。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◆議員(矢島惠子君) 公共の交通手段として、うちの町では大きくバス路線に頼る部分があるんです。それで、マイカー時代になりまして、先ほど、最初、私が申しましたように悪循環ていいますか、バス利用者が減るからまたバスの便数を減らすというような悪循環が起こってくるということが一つのこういう事態を招くと思いますけれども、そういうもう末梢的なことじゃなくって、町のこれはもう十数年前から第3次総合計画のころから、やっぱり見直さないけんていうあれがちゃんと施策として出てきているわけですよね。

 それで、その中で町長の考え方を聞きたいんですけれども、町の根本的な活性化というものを考えた場合に、先ほど言われました子どもたちの通学のための補助金を出して、子どもたちの交通のあれをしとるとかですね、補助金を出してるとか、まあもろもろのことを言われよりますけれども、大きくとらえまして岡垣町の商店街の活性化。例えばそれを考えて、いろいろ施策をちょろちょろ補正予算なんかを組んでおりますけれども、根本的にはやっぱりこのバス路線の整備といいますか、これを考えた場合に、団地、特に大きな高陽団地とか松ケ台、それから公園通りもそうですけど、まだもろもろの南山田とか、いろんな団地がうちの町にはできておりますですよね、そういうところの人たちに日常、言いますように高齢者が日常的に乗れるようなタウンバスていいますか、何か今考えられておるようにありますけれども。例えば、よくよその町でやってある、例えば、どこまで乗っても100円とか、何百円とかいうようなですね、値段はまた決めることでしょうけど、そういうような西鉄バスの幹線にないところを小まめに回るようなバスの路線というんですか、バスの形態を考えていくようなときに来とると思うんですよ。

 それで、例えば、商店街の活性化にしましても、やっぱり高齢者の方たちが健康兼ねて歩いて、まあ商店街の中を見ながら買い物を楽しむとかですね。それから、非常にうちの、先ほど言いましたように、うちの施設が点在しておりますので、今生涯学習やら文化活動などにサンリーアイとかいこいの里とかたくさんの高齢の方たちに限らず皆さん、町民の皆さん行かれよりますけれども、それに例えば高齢者の方たちが便乗して役場の前まで来て、そして一応公民館まで歩くとかですね。それは若潮学級とかいろいろありますが、そういう毎週行われるようなものも、もう随分前から町民の方から水曜日だけでもいいから動かしてくれんかというような、延ばしてくれんかというような要望もあっておりますけれども、先ほど言いましたように、非常にこの福祉バスも時間帯に追われるようなもう過密な運転をしとるから、それはむりやというようなことを執行部からの返答を受けております。そういうような町の活性化につながるような、また住民の方たちがそういういろんな活動をするのに、ぜひ、気軽に乗っていかれるような交通の基盤をということで、私は何とかそれを実現して、もう少し小まめにやっていただきたい。

 それで、今のあれで見よりましたら、もう考えましたら、もう中部の方の海岸伝いの方はもう路線が通りませんよね、西鉄はもちろんですね。そしたらそっちが切れる。それから、新しくできました公園通りからずっと西鉄団地の方からずっとそういうところも一切バスとは関係ない。それで、くどいようですけれども、やっぱりマイカー、だれかが家族が送るとか何かなかれんと、皆さん積極的にそういう町のいろんなイベントとかいろんなところに行こうというようなことができんわけですよね。それでもうやめておこうというようなこと。それで、例えばイベントにしましても福祉祭りとかしましても、5台も6台もその日にバスを入れて送り迎えをしよりますけれども、たった1日か何日かだけのものじゃなくって、もう日常的に中型のバスでもいいですので、ぜひそういうような小まめな路線を私は考えていただきたい。

 それで、くどいようですけど、先ほどの通学バスのあのことでも、いろんなところに関連してきますけれども、教育委員会も関連してきますけれども、今までの校区割とかいろんなものでやっていこうとしたら、一部の松ケ台とかあの周辺の子どもたちが山田小学校に行く、それはいいかもわかりません。それでも今度便数も減っていくし、いろんなことでも支障が出てくるわけです。そしたら同じようなところから行っておる──私が言いたいのは海老津小学校の子どもたち、海老津台のなんですか、松ケ台の近くから行きよる子どもたちおりますですよね。で、そんな不公平さっていうですか、そういうこともちょこちょこした施策じゃなくって、この際にぜひ抜本的な福祉バスも含めたところの見直しをやって、ぜひこれが町の活性化につながるような検討を早急にやっていただいて、町民の皆さんの不安も解消されるような施策をつくり上げていただきたいと思います。そこのところの町長の考え方をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 先ほど申し上げましたように岡垣町の公共交通輸送機関といたしまして考えておりますのは、現在では路線バスと福祉バスがあるわけでございます。今後、これに高齢者、そして学童の問題もいろいろございますので、財源的な問題もございます。そういう中で総合的にコミュニティーバスというような考え方もいろいろなところでも考えられておりますし、自治体でそういう運営をされるというとこもございます。いろいろと世の中の状況も変わってきております。まあそういうことで町としましてもそのことについては先ほど述べましたように総合的な岡垣町の交通問題について早急に検討をしていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◆議員(矢島惠子君) くどいようでありますが、これは財源の問題とかいろいろありましょうけれども、本当に住民の皆さんが日常生活していく上に必要不可欠な問題でございます。岡垣町は高齢化ももう22.3%ですか、もう高齢の進んだところは30何%というところもございます。そういうような岡垣の町の形態も考えられて、そして、町の根本的な活性化がつながっていくような町、そういうところにお金を使う分は町民の皆さんも納得していただけると私は思います。

 それで、そういうところを本当に真剣に、もう10何年来のこれは問題でございますので、ぜひ早急に検討にかかっていただきたいと思います。町長、ようございますね。いいですね。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 先ほども申し上げましたように、岡垣町では福祉バスを今現在運行しております。これを増便と、そしてまたいろいろの、これは白バスでございます。それで、コミュニティーバスというのは青バスになるわけでございます。そこらあたりについては福祉行政として現在福祉バスを回しております。これの拡大もふくめましていろいろ総合的な検討をしていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◆議員(矢島惠子君) 次の、観光ネットづくりについて質問さしていただきますが、どうも質問に対して明快な答弁になってないように私思います。現状は十分認識した上で質問しておりますので、そのつもりで御答弁をいただきたいと思います。

 次の問題に移ります。岡垣町は申しましたように「観光の町岡垣」、「海がめのかえる町」とか、「いろいろなフルーツの町」とか、いろんなことで私たちは岡垣の町をPRしてまいっておりますけれども、行政の考えておられる岡垣の観光といいますと何を一番目玉にしようと考えてあるのか、お考えをお聞きしたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 岡垣町のこの恵まれた自然を、私どもは観光の目玉だというふうに位置づけて、そして、それに付随と申しますか、点在しておりますたくさんの天然の記念物とかいろいろございます。そして社寺、仏閣もございます。そこらあたりも観光資源の一つでございますけれども、大きな目玉は他地域の方からも大変言われます自然に恵まれた岡垣でございますので、この自然を大きな観光の目玉だというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◆議員(矢島惠子君) 町長から自然を目玉に観光の目玉にしたいというような答弁をいただきましたけれども、非常にこれ、自然、広うございます。それで、例えば答弁の中にも出ておりましたけれども、実際、この自然を皆さんにどのように理解していただけるか、この自然を活用した岡垣の名所といいますか、観光資源というですか、そういうところを上げていただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) さきの答弁書に上げて申し上げましたけれども、詳細については地域づくり課の方から答弁をさせます。



○議長(大森忠勝君) 渡辺地域づくり課長。



◎地域づくり課長(渡辺一郎君) 今町長が申されました、すぐれた自然の景観、恵まれた自然の景観ということで、まあ、三里松原あるいは波津海岸、それから湯川山からのそういった眺望といいますか、景観、そういったものが岡垣町が町内外に誇り得るすぐれた自然というふうに認識しております。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◆議員(矢島惠子君) いつも岡垣の自然ていいますと観光ていいますと、今課長が返答されましたようなことを言われるわけです。ここでちょっと資料として平成7年の3月にできました岡垣町のイメージづくり計画ていうのがあるんです。これをちょっと参考までに読ましていただきますと、岡垣のいいところ、そこはやっぱ自然やら風景ですね、山も川も海もあり自然が豊かである、これは皆さん認めてあるんです。それで、自然が残っている、まだまだ緑が多いと。でも、季節感が味わえる、そして、手軽に自然を楽しむことができるです。海水浴場があるとか、波津の海岸線が美しいとか、夕日が美しいとか、自然に関するところの皆さんのいいなあっていうところです。そして、これが悪いところになったら、自然の中で遊び学んで過ごせる空間がない、川がきたないです。それから、活用の部分になりますと、三里松原の活用がされていないとかありますけど、それから、総称して言いますと、名所、文化財が住民に余り知られていないていうこと、それから、歴史的に豊かな資源も余りPRされていないていうようなことです。それから、こんな緑豊かな自然の多い町でありながら大きな公園がないちゅうことです。それから町づくりのその他のところで、すべてが中途半端、それから、外部へのPRが不足している、それからちょっとこれ外れますけど、季節の食物が手に入りにくいていうようなですね。それから、先ほどの私の質問と重なるんですけれどもバスの便が悪いとか、バスの本数が悪い、やっぱ交通の便が悪いっていうようなこと。それで、今こういうようなところが悪いところで出てきております。それから、町長が言われましたところで、神社、仏閣というようなことでも由緒ある神社、仏閣があるとか、文化財がたくさんあるとか言われますけれども、また後の悪い部分でいきますとすべてが中途半端ていうようなイメージ委員会があれしました報告されましたイメージ要素の中枢のところにきちっと出ております。それで、これが平成7年の3月に出た分でございます。

 それから、もう、観光岡垣と言いながら、それから町の活性化のために道の駅とか、何を目玉にしてするのかていう、観光中西部のすぐれた自然を生かしながら町の特産品でありますフルーツとか野菜とか、そういう魚類とか、そういう物をメインにして道の駅をつくって一転突破して活性化を図っていきたいというようなことをいつも行政は言われます。そういうところを踏まえて私はお聞きしてるわけでございますけども、観光資源をどのように活用して観光関連施設の整備をし、そして観光の充実を図っていこうとされているのかですね。資源はたくさんあるわけです、今言いましたように。それで、総称してこういうような観光資源をどのように活用して地域の活性化を図りながら整備をしていこうとされているのか、その点をもうちょっと詳しく説明をいただきたいんですが。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 平成7年にその資料であるかと今聞きました。そういうことを踏まえまして本年の14年の3月議会、そして6月議会で環境基本条例をつくり、そして6月議会で皆さん方に環境ビジョンを策定をし、報告をさしていただいたわけでございます。まあ、岡垣町といたしましては観光資源の大きな町内外の方々から岡垣の自然環境について非常に恵まれた環境について非常に高い評価と申しますか、受けております。それを良好な状態でいかに後世の方々に残していくか、それをまた観光資源として私の方も使いながら、それを残すために環境基本条例、そして観光ビジョンをつくり、町民の方、そして事業者、行政が一体となって、この岡垣町の恵まれた自然を残していく、そういうふうな施策。そして、それを観光資源をもとにいかに観光を産業として生かしていくかということで道の駅の拠点整備等についても、今後、現在皆様方から御協力をいただきながらそれの実現に向けて現在走っておるというのが実情でございます。

 今後、私どももいかに観光資源だけあってもそれが産業として成り立つようにいろいろな多様な施策と申しますか観光資源を観光産業に、いろいろな行政の方々と話し合いをしながら観光産業としてなっていくような政策を打ちたてていきたいというふうに思っております。

 国で国際収支というような考え方があると同時に町でも町外収支というような考え方があってもいいのではないかと、大きな産業として町内に町外の方々からのいろいろな、来ていただいて、そしてそこで一つの産業としていっていくような方向を私は目指していきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◆議員(矢島惠子君) 今、町長が答弁なさいましたけれども、確かに環境の整備をやっていって、私も環境審議会の方に入らしていただいておりましたのでその経過は知っております。それで、中西部の観光開発の方にも入っておりますので、特に中西部の自然っていいますか、そういうものもよく承知の上で私は一般質問しておりますので、そういう答弁であれば私はあえて町長の考えを聞きたいんですけれども、観光の目玉として自然ていいますと、いつも出てくるのが神社・仏閣では成田山とか龍昌寺ですね。それから波津の海岸ですね。景観とか砂浜の、それからあのあたりのサイクリングとか、いろんなものが入ってくると思います。産業のあれとしてですね。それから、成田山にしましても成田山のところの眺望ももちろんですがあの下には町がもう10何年前につくりましたふれあい公園があります。町長も春まつりをあそこでやっておりますのでどういう状態かっていうことを御存じだと思います。でも町民は、言いますように四季折々あのあたりがどのように変わっていくかということはよく承知しておりませんし、あそこに行こうとしましたら、さっきも言いますようにまず交通手段が、マイカーだれかに乗していってもらわないけんとかなんとかいうような、日常的にそういうところの条件がそろっていないから観光のなかなか名所になり得んということです。

 それで、きのうも何かのときのだれかの質問のときに出てきたと思いますけど、いこいの里でも行きたいけれども時間を延長すれば住民がたくさん行くんじゃない、行きたいけれどもどんなして行ったらいいか交通の手段とかそういうもろもろのことがあって、やっぱりそれが本当の施設の活性化に結ばってないというところもあるわけです。

 それで、やっぱり道の駅も行政が今から力を入れて一生懸命町の活性化ためにやるって言われておられますので、私たちも議員として町の活性化のためには最大の努力をしていきたいと思っております。やっていきます。でも肝心なやっぱり施設設備、やっぱり人がみえて、そこに案内したい。私も友達とかいろいろ来ましたら、さあどこに連れていこうかと行って、今ごろ行ったらまたあそこ行ったらごみがいっぱいあって波津のあれが、夏が来よります、もう間もなく海水浴場海開きがあります。でもあそこの波津の海岸の、海水浴場の現状を、もうくどくど言いませんけど考えてください。隣の芦屋町と比べたときに駐車場が設備がどんなでしょうか。

 それで、財源をいつも言われますけれども、芦屋町の駐車場とかいろんなところは有料です。それなりに町民の皆さんにも負担してもらうような仕組みになっておりますけれども。やっぱり今皆さんはやっぱり使い勝手のいい寄りつきやすいきれいなところ、そういうところに行くんです。それで、昨日も一つの岡垣の目玉でしょう、観光の目玉になり得ると思いますいこいの場所でも目玉になると思いますが、金比羅山の話でトイレの話が出ておりましたですね。トイレ、それはやっぱトイレつくるのは1つつくるのも大変です。私もトイレで、トイレ、トイレって、もう言い続けて1年半ばかし言い続けましたけれども、大変なことはわかってます。そこはそれなりのいろんな条件がありますけれども。だけどこういうような設備って絶対必要な設備、そこだけは整備しとかんないけんていうようなものが、私は今後岡垣が観光で売り出す場合にあると思うんです。

 それで、ここに道の駅の基本調査のあれを私今見ておるんですけど、この中で観光の入り込み客の調査分析ていうのがあるんです。で、この中にもちゃんと出ております。確かに確実に観光客は岡垣ふえていっとるんですよ。で、どういうとこに皆さんが行きよるかというと、9月、10月とか秋の行楽シーズンなんかに、その中でもまあ秋に、フルーツ狩りなんかいうと春のイチゴとかいろいろありますけれども、フルーツ狩りなんかにやっぱ行くわけです。そしたらやっぱそういうときに、これいろいろ出てるんですけどもやっぱトイレの問題とか出て、仮設トイレでもいいけえどこかにそこらしい車のとまるようなところにとか、大きな農園であれば農園にとかいうようなこともあります。で、何も町が全部丸々してやる必要もないと思いますけれども、こういうような客のたくさん寄りつくところには季節だけでも仮設トイレをとかいうような。それは例ですよ、例えば例ですけれども、そういうような町としての細かな心配りていうものが岡垣の観光産業、そして地場産業と結びついていくものになっていくんじゃないでしょうか。

 PRにしましても、例えばあそこのいつも出てくることが、もう私も、あえてもう言いたくもありませんですけれども駐車場のあそこ──3号線の駐車場がありますね、あそこでPRの配って、あそこに置いとってどうのこうのとかいうようなこともありますけれども、情報の例えばチラシにしましてももう少し研究していただいて、例えば幅広く皆さんが寄りつくようなところに、季節をちょっと前取りして、そんなPRのチラシを置くとか、場合によったら駅等だって何だって、ここは岡垣のこれは力を入れないけんっていうところはビラを配ってもいいと思うんです。

 それで、何を観光を目玉にするんであれば自然を目玉にするんであれば、例えば花のシーズンとか海のシーズンとかいろいろあると思うんです。そういうときにやっぱり目玉とするものをやっぱり行事であれ場所であれ、やっぱつくっていかないけんと思うんです。で、そういうところを町長、どんなふうに考えられますか、今のまんまやったら何ら変わらんで、よそからどんどん追い越されて、せっかくの岡垣の観光の資源がうずもれてしまうんです。

 そして、これを何とかしたいというようなやっぱボランティアの皆さんもいらっしゃいます。してやってもせっかく皆さん燃えてしよるときに、私がいつも言いますように住民の目線で住民と共同でと言われるんであれば行政も一言声をかける、御苦労ですねとか、皆さんのおかげででき上がりましたとか、いろんな、行政もそうです、教育委員会もそうです、私たちのところにはいろんなことが耳に入ってます。で、そういうお互いに住民の皆さんと行政と一緒になって共同で町づくりをするんであればそういう心遣いもぜひ、なかれんとボランティアは育たんと思いますが。そういうもろもろの、私が今言いましたもろもろのことに対して、町長は岡垣を観光でって、自然を生かした観光でっていうんであれば、町長のこれからどうしたいっていうか、こんなことを私はやりますよというような住民の目線のところのお答えをいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 私も、岡垣町の観光資源でございます自然環境の良好な状態で、そして町内外の方々にそれを目玉にした観光ということで先ほどから申し上げました。特にPR等につきましては立体的と申しますか、そこらあたりの連携がちょっと足らない分もございます。今後、観光協会という岡垣町も団体がございます。そしてまた、町づくりの会の方々と、私、出前講座の中で町内の観光ルートの作成等について非常に勉強もされておられますし、私もその中で今後道の駅を中心に観光施設の充実と申しますかネットワークづくりについては、そういう方々と一緒になって岡垣町の今後の観光行政と申しますか、それについては十分力を入れていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 14番、矢島君。



◆議員(矢島惠子君) これは、行政のトップであります町長さんの一つ姿勢にかかってくることと思います。それで、町長はいろんなところに行っていろんな住民とお会いになって親しく話をしながら情報を集めてあるていうことは、よく私も存じております。忙しい中で大変だろうと、そういう部分は私は敬意を表しますが、ぜひ、そんなときにやっぱり常日ごろ町長が思われているようなところをどんどん住民の皆さんにも言っていただいて協力を願って、やっぱり何かができたときには行政の皆さんが感謝の言葉、言葉にやっぱあらわさな、気持ちがあっても、御苦労でした、おかげでできましたっていうような共同の町づくりというんであればそれがぜひ必要なことだと私は思います。

 それから、PRのことですけれども、もう既にある程度こういうコースを重点的に力を入れて、これは岡垣の目玉のコースやっていうものを早急につくり上げてほしいと思います。そこをやっぱり観光地らしい岡垣らしいこう、あったらあそこへ連れていこうって住民の皆さんが思われるような、そういうところができればそういうことも含めたところのバス路線なんかを考えるときにも出てくると思うんです。漠然としておったら本当につかみどころのないものになってしまうと思います。

 それで、この前もいつか言ったと思いますが、岡垣のガイドブックなんかも、これは町づくりの方がつくったコースがいろいろ載ってます。それから、岡垣百科というのがあるんです、この中にも観光っていう部分があります。それで、それぞれに岡垣の成田山のところの花の桜並木のところですね、それから歴史に関係あるところとか、夏のマリンスポーツとか、海岸線の美しいところですね、そういうところとかいろいろ、これができたのがもうちょっとあれですので、これは平成8年です。それで、七、八年ごろもうちょっと、七、八年ぐらい前にいろんなものができてます。それでちゃんとこうあるんです、下地となるものが。それで、ハングライダーとかそんなもの今はないものも入ってます。それで、今現在と将来のものと加味して何コースかぜひつくっていただきたい。で、こういうことをやっぱり季節、この季節はここに行ったがいいよとかいうようなものを、今MKVとかいろんな流して、それこそ情報網を使って、ぜひ町民の皆さんに広くPRをしていくと。

 例えば、花の季節でも私たちがよその町へ行ってみようかっていうのは朝、テレビなんかに出てますよね、遠くも豊前とかそういうところとか太宰府とか、あんなところにも今の季節になればもうちょっと過ぎましたがショウブとか桜とか、もう今花火の宣伝が出てます。そんなふうでいろんなところを使って、そんなんを知らせて守りやなくて打って出るちゅうですかね、そんなことを積極的にされて、そして、来たときにそれの対応をそこそこにすれば本当に、先ほど私も今言いました町長も認められておられますように、本当自然豊かな観光の資源はたくさんあります。それで、資源があっても整備とそれに人が要ります。それをPRしたり、それをお世話したり、そんなのを全部行政がせえとは言いません。岡垣にはいろんなボランティア、そこそこにそれに向いたボランティアがありますので、そういうボランティアと各課の関係のあるところが上手に結び合って、それこそ協働の町づくりといいますか、そういうところを同じ町民ですので、町の活性化に目くじら立てて反対する方はいらっしゃらんと思います。協力を惜しまん方もたくさんいらっしゃいます。文化財のこともしかりです。で、きのう文化財の話も出ておりましたけれども、これも非常に町の観光の神社・仏閣と並んであります。

 それで、これにちょっと触れさせていただきますけれども、いろいろ行ったときに町民であっても、そこの観光地の歴史とか文化財なんかをわかりやすくして、例えば県の指定とか町の指定とか、それからなんとかいろいろありますよね、そのときにちょっと年代ちゅんですか何年に指定されたとかですね、ちょっと心遣いちゅんですかね、ああもうそんなにたつんやなっていうような。皆さんが行って、ガイドがつかんでもある程度わかるような案内板の整備をするとか。

 それから、もう一つ、いつも私感じるんですけども、高倉神社とか龍昌寺とか、かなりのもう知名度はありますので、疝癪封じとかいろいろ龍昌寺にもみえてます。あれ不思議なことにバスを連ねてよそからみえるんやけど、町内の人は知っとるけどが何となくですね、そしたらそういうものをまたいろんなものが、資源があってもやっぱり人為的にいろんな皆さんがそれに味つけしたり色つけして、よそもそうですけど、みんな観光地につくり上げていっとるんですよね。

 例えば、佐賀にありますアジサイの名所にしても、最初はたった1人のおばあさんがアジサイを何株か植えたのを皆さんでどんどん植えて、そして今あんな立派なアジサイ寺ていうようなものができ上がる。そういうふうなあれで成田山ももう立派に今、桜の後はアジサイっていうことで、きょねん、おとどしですか、町長も植えられましたですね、一緒に。あれがいろんな色の花が咲いて、ちゃんと活躍して大きくなって残っとる株が相当あります。ああいうところにやっぱり活性化の会の人とかそういう人たちだけにまかせるんじゃなくって、そういう人たちにも力を、町民の人たちが力をかしてみんなでつくり上げていったら、何もラブアース何とかとか海岸の清掃だけがボランティアやないと思うんです、町のですね。向き向きがありますので花とかそういうものに興味がある人はそこに行くでしょう。それから、海が好きで子ども連れで危なくないところであれば海岸のあんなところに今から子どもたちも週5日制になりますので、7月に入ったら各地域での懇談会もあります。そういうところに私たちも出かけていくように教育委員会から案内が来ておりますので行って、大いにそういうところを地域の皆さんにもお願いしていきたいと思っておりますけれども、町挙げてみんなで老いも若きもやっぱりできる範囲で自分の趣味のある範囲で町づくりをせんと、いつも言われます財政困難、財政困難て言いよっても町は活性化していかんと私思うんです。

 それで、一つ一つ言っても時間ありませんので、一つ一つ言うたらそれなりの手だてはあるんです。それでどうぞやる気を出していただいて、住民の皆さんもそれに参画していただけるような、各課、関係のある課が知恵を出してみんなで町づくりをやっていったら、この観光もいっつもチラシを配ったり映像でどうか、そればっかりじゃなくって、やっぱり人の力ていいますか和っていいますか、そういうもので立派な町づくりができていくと思いますので、この観光もそういうふうなところでやっていただきたいし、皆さんが寄りつきやすい日常の生活に返ってくるのはやっぱりさきに申しましたような交通手段といいますかそういうところもちゃんと整備していくのが、力の知恵を出していくのが行政であり、そういうところに私はお金を使ってほしい。みんなが喜ぶところに使ってほしいと切にお願いをして、私の一般質問を終わりたいと思いますけれども、町長の決意のほどを、今後の決意のほどをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 観光岡垣をPRするための大きなネットワークをつくる、そして、町民の方々と一緒になって共同の町づくりをしていくということについては、いささかもその方針にはかわりません。特に道の駅、そして、今後、現在予定と申しますか、現在進めております駅前の情報センターの中にも私どもは観光関係の方々にも入っていただいて、岡垣町の観光の出発点にし、そして道の駅と結び、そしていろいろな施設、観光施設と、そこはネットワークづくりをしていきたいというふうに思っております。

 いずれにいたしましても、町民の方々の御賛同と申しますか、議会の皆様方の御協力をいただきながら岡垣町の観光ルートネットワーク、そして、観光ルートづくりについては真剣に今後取り組んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) 以上で14番、矢島惠子君の一般質問は終わりました。

………………………………………………………………………………



○議長(大森忠勝君) 暫時休憩します。再開は10時50分の予定とします。

午前10時31分休憩

………………………………………………………………………………

午前10時51分再開



○議長(大森忠勝君) 再開します。

 12番、久保田秀昭君の発言を許します。12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) 12番、久保田秀昭です。一般質問を行います。

 まず最初に、精神障害者施策についてです。岡垣町障害者計画が策定をされています。この計画書の初めには次のようなことが書いてあります。「本計画は障害の有無にかかわらずすべての人が同等に生活し、活動する社会を目指すノーマライゼーションを基本理念として、障害者の自立を支援し、あらゆる分野への社会参加を促進するための施策を掲げています。」このように述べています。岡垣町障害者計画の期間は平成11年度から20年度であり、今年度では3年目を迎えています。この計画には大きくいって9つの項目にわたって具体的計画が策定をされていますが、今回はそのうちの幾つかについて質問をいたします。

 まず、啓発・広報活動についてです。この3年間どういうことを行ってきたのか、その啓発・広報活動の視点について答弁を求めます。

 この計画の9ページに現状ということで述べてありますが、そこの内容からすると、すべての人々が障害や障害者に対して十分に理解をすることが不可欠だといえると述べています。無理解というのか偏見というのか、そういうものがなぜ非常に大きいのか、その歴史的背景についてどのように理解しているのか答弁を求めます。

 2つ目に、精神障害者保健福祉手帳制度についです。この制度の目的は精神障害者の自立と社会参加の促進を図ることを目的としています。手帳が一定の精神障害の状態であることを証明する手段となることにより、手帳の交付を受けた者に対する各種の福祉サービスを受けやすくするためにつくられたものです。十分に活用される状況にあるのか、また、もしそうなっていないとしたらその原因などについてどのように考えているか答弁を求めます。

 3つ目に、ホームヘルプ事業等についてです。ホームヘルプ事業やショートステイなどが緊急課題としてあります。それは家族が崩壊するかどうかという切実な課題であります。ホームヘルプ事業やショートステイ等について、町としてどのように考えているか答弁を求めます。

 次に、小・中学校給食問題についてです。

 ます最初に、民間委託問題について住民の合意なしには行わないことの再確認などについてです。私は、中学校の完全給食を求める一般質問を行ったことがあります。このことが今回具体的な目標に上がり、実現のめどが出てきていることについては評価をするものです。しかし、私が望んでいるものは直営の自校方式です。

 さて、3月議会で行革答申の段階で一般質問を行ったときに民間委託については町民や保護者に対して説明責任を果たすことを約束をされました。また、今回の行革大綱にも現職調理員、保護者等関係者への説明責任を果たすことを明らかにしています。住民合意なしには進めないことの再確認を求めるものです。答弁を求めます。

 2つ目に、民間委託における法的問題点です。前回は学校給食法との関係でごく基本的な問題での質問を行いました。そこで明らかにしたのは学校給食法の法の趣旨は自校直営方式を求めていることです。それを国の行革、超法規的な措置、行革といえばすべて通るというようなことでねじ曲げ、地方に押しつけてきているわけです。それを利用して岡垣町も行革でそれを実施しようとしていることに対する政治姿勢を問題にしました。もう一つは、学校給食が教育の一環であることを狭い意味でしか教育委員会が理解していないことの問題点を指摘したところです。そこで質問です。民間委託における法的問題点について、調査をどのようにしてきたのか答弁を求めます。

 後は自席から質問を行いますので、明快な答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 久保田議員の一般質問につきまして、最初の精神障害者施策についてにお答えをいたします。

 精神障害者施策について、岡垣町の障害者計画に基づく施策といたしまして、質問でございます。最初に「啓発・広報活動」について、2番目に「精神障害者保健福祉手帳制度」、「ホームヘルプ事業」についてでございます。

 本町では、平成11年の3月に平成11年度から平成20年度を計画期間とする岡垣町障害者計画を策定し、諸施策を進めてまいりました。特に精神障害者福祉施策については、平成14年度より通院医療費公費負担及び精神障害者保健福祉手帳の申請・交付窓口業務が権限委譲により市町村へ移管され、同時に精神障害者居宅生活支援事業についても、市町村を主体として平成14年度より実施されることとなっております。このように、精神障害者福祉を初めとして障害者福祉に関する諸施策は、徐々に市町村を実施主体とする方向に変わりつつあり、直接対象者と接する市町村の役割も、重要なものとなっております。

 そのような中で、御質問にありました「啓発・広報活動」は、障害者計画の中でもノーマライゼーションを実現していくために不可欠な施策であると位置づけております。現在、広報おかがきや社協だより、パンフレット等を利用した啓発、また、障害者の日・週間における街頭啓発、5月に開催している健康福祉まつりにおける啓発や障害者団体の活動内容や作品の紹介などを行っております。今後も、啓発・広報の推進には継続して取り組み、精神障害者に対する誤解や偏見の解消に努めたいと考えております。

 次に、精神障害者保健福祉手帳についてでございます。この手帳の対象者は、精神疾患を有する者のうち、精神障害のため長期にわたり日常生活または社会生活への制約がある者で、手帳の交付を受けることにより、県立施設の利用料の減免、税制の優遇措置、生活保護の障害者加算の認定などを受けることができます。平成14年度より申請窓口が市町村に委譲されていますが、身体障害者手帳や療育手帳と比較するとその交付状況は低いようで、現在医療機関等を通じて対象者への周知が進められている状況でございます。

 次に、ホームヘルプ事業等についてでございます。障害者計画の施策でもある精神障害者居宅生活支援事業については、居宅介護等事業(ホームヘルプ事業)、居宅生活支援事業(ショートステイ事業)、地域生活援助事業(グループホーム)の平成14年度からの開始が厚生労働省より通知をされたところですが、その後、国・県による実施に向けての条件整備が進まない状況です。町としましては、特に需要が見込まれ、当初予算にも計上している居宅介護等事業(ホームヘルプ事業)についてはホームヘルプの事前研修終了後、8月からの実施に踏み切りたいと考え、現在準備作業を進めているところでございます。

 以上のように、施設の整備も含めた精神障害者施策については、福祉、医療、教育などの広範囲にわたることから、国県などの関係機関との連携を図りながら推進する必要があると考えております。

 次に、小・中学校の給食問題についてでございます。

 平成14年3月の一般質問で民間委託の問題点で御質問があり、私としましては、昨年の岡垣町行政改革推進委員会の答申を重く受けとめ、小学校の学校給食調理の民間委託化、及び中学校の学校給食の導入とあわせて給食調理の民間委託化を推進することの見解を述べ、また、第3次岡垣町行政改革推進計画で計画の方向づけを確認をしたところでございます。

 このことは、岡垣町第4次総合計画の教育の充実への一端と受けとめ、保護者のみなさんへ十分なる説明をし、御理解をいただき推進してまいりたいと考えております。そして、教育委員会と連携をとり、従来と変わらない学校給食が、児童及び生徒の心身の健全な発達及びバランスのとれた食生活の改善を図っていく所存であります。

 なお、学校給食の民間委託における諸問題についテは、教育長に答弁をさせますので、よろしくお願いいたします。

 以上この場でお答えをいたしまして、後は自席で質問を受けながらお答えをいたしますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) 小・中学校給食問題について、1、住民合意なしに民間委託は行わないことの再確認について、2、民間委託における法的問題について答弁を申し上げます。

 ただいま町長が申されましたように、教育委員会といたしましては、小学校民間委託化及び中学校の給食導入とあわせて民間委託化に向けまして、町民・保護者に対し十分に説明し理解を求め推進してまいります。具体的には、各小中学校のPTAの正副会長、学校管理者等による会を設立し、これからの学校給食のあり方について、また、給食調理の民間委託化等への理解と協力をいただくためにパンフレット等を作成し、よりよい学校給食の運営を図ってまいりたいと考えています。

 また、民間委託における法的問題につきましては、今回の民間委託は、「調理」と「後片付け」という仕事を受託者(業者)に求めるもので、委託契約の法的性格といたしましては、請負契約となると解釈します。また、職業安定法及び同法施行規則に照らし、子どもたちが安心して、そしてバランスのとれた給食を目指し、支障のないように万全な体制で取り組んでまいります。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) まず、精神障害者施策についてです。町長の答弁の中にありますように、啓発・広報の推進については継続して取り組む、ぜひ、よろしくお願いしたいと思うんです。で、それを前提に精神障害者に対する誤解や偏見の解消に努めたいと。まあそれでこの内容が歴史的背景はどういうところからそういうのが起こっていると理解をされてるのか、ここがきちんとしないと具体的に広報・啓発とかいっても具体的なところでずれてしまったりいろいろする可能性もありますので、その点について答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 障害のない人とある人との意識、そして、正常化に向けての政策を進めていくということが私は精神障害者の福祉計画の趣旨だというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) 私の質問と全然かみ合ってないんです。偏見なり誤解があるというのは何かがあるからそういうことが起こるわけですね。それが精神障害者施策、今までの歴史の中からそういうものがあるのかないのか、そういうのが大きな原因としてあるのではないかというところを私は質問してるわけです。答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 過去にいろいろと歴史の中でそういう偏見・差別、そういう問題が現実にあったということを正常化させるために、私はこういう法律、そして岡垣町においても障害者計画を立て、そして町民の方々にそういうことのないように努めていくということが行政の責任だというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) まあ、具体的に触れられないので私の方から言いますけど、今までの我が国の精神保健福祉施策というのは精神病院への保護、収容を基本として展開をされてきたんです。その精神病院は高い塀とか窓の鉄格子と、それからドアの鍵に象徴され、地域から隔離された空間となってきた。そして、精神病院の外観、あるいはときにマスコミ報道される精神病院での不適切な処遇や精神障害者が関係する事故や事件を通して形成され、固定化されてきた障害者感は地域住民に偏見・先入観を生じさせるものとなってきた。このような背景をもとにつくり上げられてきた精神障害者感によって精神障害者は地域での生活基盤を失うことばかりではなくて、早期の相談や受診、医療の継続、障害の事由に大きく影響を受けることになっている。精神障害者にとって意識上の障害が社会的障壁の中でも極めて大きな比重を占めている。このように実は私も不勉強なもので精神保健福祉概論、この中で専門家がそういうふうに分析してるんです。

 ですから、やはり、ここのところ、だから啓発・広報だけではなくてこういうところを解決をすることも一緒にやっていかないと本当に解決の方向というのは総合的にやっていかないとなかなか解決するその展望というのは開けないのではないかというふうに思うわけですが、町長、答弁求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 精神的な啓発と申しますか、ソフトと申しますか、まあそういう問題と今までの現状の施策と申しますか、障害者に対する施策についてハード事業等でそういうふうな流れがあったということを前提に、そして、正常化するための政策を両方を私どもとしてはあわせていかねばならないというふうには思っております。今後、そういう法律の流れの趣旨に沿いまして私どもも岡垣町といたしましても障害者基本計画を立てておりますので、施策の中で実施をしていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) まあ、私が言いましたけど、いろんな条件、医療制度の問題、福祉施策の問題、社会復帰が本当にできる、そういう体制をつくらなかったらやはり偏見も含めて、広報・啓発、これ重要ですよ、これを否定しません。それとあわせて実態を変えていくこと、こういう行政施策が重要だと思うんです。

 なぜ私がここまで言うかというと、今国会に心身喪失等の状態で重大な加害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律案が出されています。で、この内容っていうのはここに、私、法律(案)の概要を持ってますが、病状の改善及びこれに伴う同様の行為の再発の防止を図り、もってその社会復帰を促進する、このようにはなってます。しかし、その中身はとにかく危険だったらやはり病院に入院させる。こういうところが基本になってるんです。

 それで、日本共産党が5月31日に、実はこういう内容を発表いたしました。重大な罪を犯した精神障害者の処遇の問題で国民が納得できる道理ある制度をということで、このくらいの物です。これ町長のところにも行ってると思います。で、ここの中で述べていることは、精神障害者による犯罪行為を防止するとともに社会復帰を適切に進める上で、より根本的には精神医療全体の水準を抜本的に引き上げること。地域ケア体制の準備を図ることが欠かせない課題としてるです。で、具体的にどういうことを提案してるかというと、逮捕、捜査段階での精神鑑定と治療を充実させる。入院治療を含む処遇の決定は裁判所、医師などが関与する審判によって行う。裁判、医師、だけではない、と。もう1人入れるというのは、精神保健福祉師など、精神障害者の保健福祉に関する専門的知識、技能を有する人、1名を加える。こういうことも含めて提案をしています。それから、医療処分の内容と再犯のおそれを適切に判断できるようにする。ここの問題では──ちょっとここは時間の関係で省略しますが、その後に、医療生活支援、社会復帰促進のための地域ケア体制を確立する。これは通院治療の決定を受けた患者については通院先病院で十分な治療を施すことは当然ですが、それだけでは患者の社会復帰の展望は見えません。ですから、やはりそういう点では、きちんとした地域ケアができるそういう体制、これが必要だということです。

 それから、もう1つが、おくれている我が国の精神保健医療福祉を抜本的に懐柔すること。それは精神障害、人格障害、禁とする犯罪行為を防止するためにも先進諸国に比べて極めておくれている我が国の精神医療、保健福祉の全体の改善・充実策をとることが求められている。それともう1つが、市民の不安をどう解消するのか。こういう項目について述べているところです。

 ぜひ、きょうは町長等にお渡しをしておりますので、ぜひこの内容について研究をしていただきたいと思いますが、町長の答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 私の方も平成11年度に岡垣町の障害者計画を立て、そして11年度から20年度に向けて、現在その施策の実施をしていく責任があるわけでございます。本日いただきましたいろいろな観点から、この問題に対して重大なる関心を持って進めておられます皆さん方の趣旨と申しますか、国民の皆様方も大変関心をいただいておりますそれについては、真摯に私どもも今後施策の中で法律の趣旨、そして現実を踏まえながら実施をしていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) まあ、簡単にその内容を述べましたけど、これは岡垣町だけでできるものではありません。県・国との関係も非常に大きいものがあります。で、この岡垣町障害者計画の中でもそういうところと連携をとりながら進めていくんだ、このように答弁をしておりますので、ぜひそういう点から、障害者の人たち、それからその家族の人たちの思いをどう具体的に実現をするのかというところから、ぜひ研究をしていただきたいと思います。

 次に、精神障害者保健福祉手帳制度についてです。

 なかなか交付が少ない、そこにはやはり何らかの問題があると思うんです。その問題について、どのように理解をされてるか答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 私どもの責任もあろうかと思いますけども、PR、広報等について、まだまだ十分に関係者の方々に理解をしていただいてないという点も多分にあろうと思っております。今後はあらゆる、さきの一般答弁で申し述べましたようにいろいろなメディアと申しますか、種類の広報等を通じまして受けられる権利と申しますか対象の方々については十分に周知徹底をしていきたいと思っております。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) その点については、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。

 もう一つ大きな問題ていうのは、やはり社会的偏見があることから、なかなかこれを受けようとしていない方、そういう方もいらっしゃる。もう一つがサービスが少ない。こういう2つの問題があわせてあるんではないかと思うんです。

 それで、具体的にどういうサービスを今この手帳によって受けることができるのか、例えば岡垣町単独でやっているものもあると思いますので、そういう点について答弁を求めますし、他の手帳とどのようにサービスが違うのか、この点についても答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 岡垣町におきますサービス等の中身につきましては、健康福祉課長の方から説明をさせます。



○議長(大森忠勝君) 花田健康福祉課長。



◎健康福祉課長(花田申三君) この対象者といいますか──方が、なかなか手帳を受けないという理由は先ほど町長が述べられましたように、本人がなかなか今の世の社会の中に入ること自体でいろいろ抵抗されてるということが大きな原因でありますし、また、手帳を受けても、まあ大多数といったらこれは問題があると思いますが、まあその他の障害者手帳、まあいろんな手帳ももらわれてる方はたくさんおられます。そこで、その手帳を受けての中でのサービスといいますか、いろんな問題でほとんどクリアできてるというような問題もあってなかなかうけてないと。まあ私の方も平成14年度から精神障害者の方にも今までの障害者手帳を持った障害者のサービスと同じような形でタクシーなり、それから配食サービスとか、そういうこともあわせた中に取り組んでいくというふうな努力はやっております。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) まあ、他の手帳とも相当違いがあるんですね、サービスの内容について。なぜそうなっているのか。そこにはやはりそうさせないそういう社会的な背景があるのではないかと。これでは本当に社会でノーマライゼーションとかいっても具体的にできない。やはりこういうところ、単なる問題だけやなくて、そこには啓発も含めてやっていかないといけない問題と、もう一つはご本人たちの努力も必要だと思うんです。

 私、ここに全家連──財団法人全国精神障害者家族会連合会が出している雑誌を今ここに持ってきています。この中で、保健福祉手帳は更新した方がよいのでしょうか、こういうことでの、“はい相談室”の中でこういう質問が出てるんです。で、回答の中には手帳の役割、利用できる福祉サービス、今は少ないけどとにかくこれをどう充実されるかは私たち自信が頑張る必要があるんだと、このように回答してるんです。ですから、家族会の人たちもそういう思いで手帳を取ろう、こうやってるときに行政がそれを本当に受けとめてサービスの拡大、それからそういういろんな偏見をなくすようなそういういろんな広報、啓発活動、これを一緒にやっていくことが大切だと思うんです。それがないと本当に家族の人たちは一生懸命やってる、これをどう行政が受けとめるかというところは重要だと思いますので、その点についてどのようにお考えか答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 先ほど、答弁者が申し述べましたように、岡垣町では、ホームヘルプサービスの事業につきましては8月から施行いたしたいというふうに思っております。その他のサービス業務につきましては、健康福祉課長の方から今後の課題と申しますか、振興についてお答えをさせます。



○議長(大森忠勝君) 花田健康福祉課長。



◎健康福祉課長(花田申三君) まあ、今議員が言われましたように、他の障害者の手帳を持ってある方のサービスと、この精神問題を扱う方は、大変、国・県・市町村を通しておくれております。他の方々のいろんな福祉施策に比べまして大幅におくれております。これは当然本年度市町村債も委譲は大きくとらえましたら4件来ておりますので、まあ私の方がその扱いの中で県・国とこの他の障害者の方と同等なそういういろんなサービスを受けられるようなことで取り組む。また、市町村も先ほど言いましたように岡垣の場合はタクシー、それから配食サービスと、これは町単独でございます。そういうことでやれる部分は他の障害者と同じような形での取り組みというふうな方向で、町長も取り組まれるという形で今取り組んでおります。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) まあ、岡垣町単独で施策を始めた、そういう点では非常に評価したいと思います。で、町だけではできない問題については、先ほども申しましたように、本人たちの努力、家族の努力も必要ですけど、それをぜひね、きちんと受けとめて、そして、県や国に、それらの要望をですね、実現のために、ぜひ努力をしていただきたい。このように言っておきたいと思います。

 次に、ホームヘルプ事業の問題です。ことしの8月から行う、本当にこの答弁を聞いて家族の方どれだけ、本当喜んでおられるか、それは、私実感をしています。実際にある家庭では、もうその方と親が寝られないぐらいとにかく話して、くたくたになって、そういう状況の中で生活をしている。こういう実態があるんですね。ですから、そういう意味では、ホームヘルプだけではなくて、ショートステイ、グループホームも含めて、本当切実な課題になってる、ということなんです。全家連の“はい相談室”の中では、精神障害者はホームヘルパーに援助してもらうことができるのでしょうか、ていう質問に対し、この方は、現在お手伝いをお願いしてますが、月30万円以上かかる。将来、体が不自由になったり、介護が必要になったらどうしようかと、自殺しか方策がないのかとパニックを来しています。ここまで書いている。

 ですから、そういう意味で本当に、このまずホームヘルプサービス、これが8月から実現できるていうのは、非常に喜んでおられるのではないかと思います。障害者計画の中の68ページには、ホームヘルプ事業などが位置づけられてるわけですね。

 で、水巻町では、ホームヘルプ事業が、モデル事業として行われたわけですね。その報告に対して関係者から感想が寄せられてますので、読み上げたいと思います。

 ことし4月より、他の障害者同様、タクシー券も利用できるようになり、大変喜ばしいことです。今後もさらに福祉面での格差是正に取り組んでいただきたいと思います。平成13年度水巻町では、県からの要請もあり、ホームヘルプサービスモデル事業に取り組みました。1年間の取り組み状況の報告がありましたが、いずれも当事者からは、大変心待ちにされ、閉ざされた心が開く場面も多く見られ、ヘルパーの側にも差別偏見の観念を変えるよい機会であったとのことでした。水巻では引き続き平成14年度も、有料ではありますが、ホームヘルプ事業の対象者に精神障害者を入れています。岡垣の場合、親一人子一人の暮らしの中で、親が体調を崩し検査入院することになっていましたが、ホームヘルプ制度がなかったため、難病扱いでヘルパーさんを頼み急場をしのいだ。ヘルプ事業とともにショートステイなどができるとありがたい。このように感想を述べられてます。まさにそういう状況の中で、確かに町はね、緊急対策とやって、してくれた。これはものすごくいいことだと思います。これを本当にもっと皆さんに知らせて、で、安心して使える、そういう制度にしていただきたいと思います。町長、答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) いろいろと難しい、厳しい問題もございますけども、私どもも、岡垣町の精神障害者計画にのっとりまして、皆さん方と施設、そして事業については計画の実施に向けて、施策の実現に向けて頑張っていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) ぜひ、施策の充実含めてぜひよろしくお願いしたいと思うんです。確かに、これは岡垣町だけでできるものばかりではありません。ですから、生活や実態、そして、意見、要望を聞いてつくった障害者基本計画、この切実さは十分にわかってると思うんです、行政の方は。ですから、ぜひ総合的に取り組んでいただきたい。このことを申し添えて、この件での質問を終わります。

 次に、小中学校給食の問題です。行革大綱によりますと、小学校の民間委託は平成15年度実施としています。この関係でいくと、これからの具体的なスケジュールはどうなるんでしょうかね。これからいろいろ会をつくり、検討会をつくって、そこで検討して、平成15年度から実施するということになると、逆算するとどうなるのかなと、いつまでにクリアをしない、これをクリアしないといけないという具体的なスケジュール案は持ってると思うんですよね、答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) お答えいたします。学校給食連絡協議会、申し上げましたが、既に立ち上げは済んでます。それに基づきまして、委員の方々に、いわゆる民営化してる所を視察を行って視察をしますし、また、委員会の方で民営化についての十分な見解を出していただきます。そして、それをチラシにいたしまして、小中学校全世帯に、なぜ民営化をしなきゃいけないかという趣旨説明のビラを、できましたら、8月いっぱいにつくり上げまして、出したいと、ちょっとおくれる、9月までになるかもしれませんが、それをもとに、私ども大規模校からやりたいと思っていますので、直接大きな学校、小学校ですね、小学校に出向きまして、PTAの皆さん方に対して十分に、なぜ民営化をしなくちゃいけないかということの説明をいたしたいと思います。そして、御理解を得たいと、それをでき得れば、今年中に、12月末までには、もう全部仕事を完了したいと、そういうこと、いうスケジュールを持ってます。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) 実際に、そのスケジュールが学校給食の検討会ですんなりいけばいいです、民間委託でいいよと。しかし、そこでいろいろ基本的な問題点でまとまらない場合に、今のスケジュールで、例えば見切り発車みたいなことは当然しないですね、そのことについて答弁求めます。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) 見切り発車等はしません。十分に理解と協力をお願いします。私の考えでは、保護者の方々、あるいは住民の方々も十分に御理解を願えると確信をいたしております。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) 確信するのは、教育長の問題ですから、あとは見切り発車をしない。十分に合意を、住民の合意を取った上で、するとしたらですね、そこのところを確認をしておきたいと思います。ぜひ見切り発車をせずに、住民合意のもとにするんだったら、していただきたいということを言っておきたいと思います。

 さて、そこで、民間委託における法的な問題点です。で、実際、この間、民間委託の問題で、どの程度調査をされたのか、答弁を求めます。前回、調査をしてくれということを言ってたんですね、その点について答弁求めます。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) 今、久保田議員が言われた中で、合意ていうことを言いますがね、全員が合意ちゅうは、心が1つになることですね。これ全員がやはり一致するということは、ちょっとやはりいろいろね、久保田議員自体がやはり民営化については反対でございますしね。中には、やはり民営化についての反対する方がおられると思います。しかし、満場一致といきません。やはり、その点十分に趣旨を説明して、御理解を願うということですね。合意を経てということなると、ぱちっとね、満場一致ということになりますから、そこまではちょっとできないですけど、一生懸命理解と協力をお願いしたいと思います。

 それから、今までの研究ち言いますか、調査とか、それについて申し上げますが、私どもは、答申が出ましてすぐに、やはり春日市、それから、大野城市に、私ども教育委員あるいは学校の、小学校、中学校の代表者と一緒に行政の方にお会いしまして、それに調査に行きまして、いろいろ聞きました。

 それからまた、続いて最近ですが、4月の終わりと思いますが、愛知県の犬山市が、やはり民営化しておりますので、その学校、中学校に行きました。そして、中学校で民営化の状況を聞き、栄養士さんからの話も聞き、そして、試食をさしてもらいました。そして、また帰りまして、十分に教育委員会で、それを反省し、研究したわけでございます。

 それから、弁護士の方、関係ですね、に尋ねまして、これは法的にいいのかどうか、そういうことについても報告書を出していただいております。

 それから、何て言いますかね、いろんなやってるとこに文書を出しましてね、東京都とか、それから、その他いろいろやってる所に文書を出して、資料の収集もいたしました。そういうことで、いろいろ調査した結果、やはり、学校給食については、民営化してもいいんやないかという結論に達したわけでございます。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) 住民の合意という場合に、もう細かいところでの一致がないということではなくて、今回、きょうですか、医療保険法改正法案が衆議院で採決をされるみたいですが、中央校長会でいろいろ問題があるという状況の中で、国は逆に中央校長会を開かずに単独、いわゆる与党単独で強行採決をやると。いろんな問題点が明らかになってる中で、それを強行するのはいけませんよと、そりゃ、部分的に、細かいところなら話別ですよ。基本的なところでは、きちんと合意を達しないと、それはいろんな問題が起こると思うんです。私はその点を言ってるんですね。

 だから、すべての問題点を明らかにして、その中できちんとクリアできるように説明をしていく。これが必要だと思うんです。私はそういう視点から言ってます。いろんな論議をやって、最終的に全員一致ていうことは、そりゃあり得る場合もあるでしょうし、あり得ない、そういうことが多いでしょう。その時には十分に論議を尽くした上でのね、多数決ていうのはあるわけですよ。ただその場合も、中途半端な形は1番よくない。このことを言っておきたいと思うんです。

 で、今、いろいろ調査した問題がないだろう。弁護士も聞いた。まあそういうことでした。で、実際、今回民間委託が請け負いか派遣かという点では請け負いだと、このように答弁されてます。厚生労働省は、労働者派遣事業関係業務取扱要綱平成11年11月17日に、814号等で派遣事業と請負事業とを区別する運用基準を具体化しています。そして、労働省告示37号によれば、派遣ではなく請け負いだとされるためには、当該契約の実質が一定の用件の全てを満たすことが必要であるとされてることも御存じだと思います。この点について、37号ではどのような点をクリアをする必要があるというふうに書いてあるか、答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) 今の37号ですかね。



◆議員(久保田秀昭君) そうです。



◎教育長(安部欽一朗君) ちょっと、もう一度ちょっと内容についてお聞きしたいんですが。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田秀昭君。



◆議員(久保田秀昭君) 労働省告示37号です。当然、調べておられるし、民間委託の問題で、私は事前に法的問題点について質問しますよと、労働者派遣事業と請け負いにより行われる事業との区分に関する基準、1986年4月17日労働省告示第37号。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) その点について、条文は、はっきり申し上げて検討と言いますか、しておりませんが、一応、労働基準法ですかね、それから、労働基準法の施行規則ですね、をすべて私は関連しとると思いますよ。そのことを強調するために、そういうふうな、今あなたがおっしゃった条例があると私思います。

 それで、私どもは、職業安定法の44条ですかね。それから、施行規則の4条、それをクリアすれば、私は民営化については問題ないと、そう確信しとるわけです。いろんな、これに関連する法律はございますけど、やはり今の申し上げた法律をフォローと言いますかね、フォロするための、私は法律は、私は解釈してます。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田秀昭君。



◆議員(久保田秀昭君) なぜこういう告示が出されたか、これは、いろんな形で、派遣事業をどんどん、実際には派遣事業であるにもかかわらず請け負いという形で、法的に違法な形でやってる。これをきちんと整理するために、こういう文書がつくられて、告示が出されてるんです。だから、この内容のクリアていうのは重要なんですよ。ですから、それについて調べたかと聞いてるんです。調べてないんなら、調べていただきたいと思うんです。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) そのことは、職業安定法第44条にかかわることでございましね、そうでしょうが。その民営化、いわゆる何て言いますか、いわゆる給食に対しての民営化で、いわゆる請負業務ですればクリアできると、そういうふうな判断をしとるわけです。すべて、いわゆる職業安定法44条をフォローする、まあいろいろやっぱりこれを悪用して、いろいろな問題が起こってるから、しっかりこの法を守っていけという趣旨であると私は解釈します。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田秀昭君。



◆議員(久保田秀昭君) であれば、よりきちんとその内容についてクリアできてるのかどうかていうのは調査する必要があるんやないですか。ここに学校給食の民間委託に関する意見書、さっき弁護士と言いましたけども、実は、この意見書の内容も、これ弁護士が相当入ってます。弁護士がまとめたものです。

 ですから、私は逆に聞いてるんです。クリアできますかと、調べてないなら調べていただきたい。これ資料渡しても構いませんので、調査をしていただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) いやその、調査もすぐできますけどね、条文いただけば。しかし、今言ったように、そのことは職業安定法44条を、いわゆる今言ったように、きちっとこの法律を守らないで、やはり労働者の人権とか、その他を損なうことがあるから、また、起こっておるわけですよ。だから、あなたがおっしゃった方を再度出してですね、これは、労働基準法は、昭和22年に出したもんですもんね。その後、やはりいろいろこ問題が起こっとるから、今、あなたがおっしゃるような、あの法律できちっと守れよということでございまして、問題は、私は労働基準法の職業安定法ですかね、安定法の44条をクリアすれば、私は問題ないと思います。



○議長(大森忠勝君) 12番、久保田君。



◆議員(久保田秀昭君) 行革の答申の中にも、37号のこと書いてあるわけですよ、なんです。ですから、いろんな問題がある。私も勉強しました。で、弁護士の書いた文書も読んで、ああそういうところをきちんとせんといけんなと、だから、私は調べたかと、調べてない。そんなら、私は、きょうもう9分しかありませんから、ぜひ、本当にその37号がクリアできるのかどうか、そこのところはきちんと調査をしていただきたいと思います。その上で、再度質問するか、実際に学校給食の検討委員会の中で、このことが論議になる可能性もあるということを言っておきたいと思います。ぜひ、きちんと対応できるようにしていただくことを強く求めまして、私の一般質問を終わります。



○議長(大森忠勝君) 以上で、12番、久保田秀昭君の一般質問を終わりました。

………………………………………………………………………………



○議長(大森忠勝君) 暫時休憩します。再開は13時15分の予定とします。

午前11時43分休憩

………………………………………………………………………………

午後1時16分再開



○議長(大森忠勝君) 再開します。

 7番、土屋清資君の発言を許します。7番、土屋君。



◆議員(土屋清資君) 7番、土屋清資です。文化芸術の振興について質問いたします。御存じのように文化芸術振興基本法が、平成13年の12月に施行されました。公布されました。その全文によりますと、文化芸術を創造し、享受し、文化的な環境の中で生きる喜びを見い出すことは、人々の変わらない願いである。また、文化芸術は、人々の創造性をはぐくみ、その表現力を高めるとともに、人々の心のつながりや相互に理解し合う土壌を提供し、多様性を受け入れることができる心豊かな社会を形成するものであり、世界の平和に寄与するものである。

 さらに、文化芸術は、それ自体が固有の意義と価値を有するとともに、それぞれの国やぞれぞれの時代における国民共通のよりどころとして重要な意味を持ち、国際化が進展する中にあって、自己認識の起点となり、文化的な伝統を尊重する心を育てるものであります。我々は、このような文化芸術の役割が、今後においても変わることなく、心豊かな生活力ある社会の形成にとって極めて重要な意義を持ち続けることを確信します。

 しかるに、現状を見るに、経済的な豊かさの中にありながら、文化芸術が、その役割を果たすことができるような基盤の整備及び環境の形成は、十分な状態にあると言えないし、21世紀を迎えた今、これまで培われてきた伝統的な文化芸術を継承し、発展させるとともに、創造性のある新たな文化芸術の創造を促進することは、我々に課せられた緊急な課題となっています。

 このような事態を対処して、我が国の文化芸術の振興を図るためには、文化芸術活動を行うものの自主性を尊重することを旨としつつ、文化芸術を国民の身近なものとし、それを尊重し、大切にするよう包括的な施策を推進していくことが不可欠である。ここに文化芸術の振興についての基本理念を明らかにして、その方向を示し、文化芸術の振興に関する施策を総合的に推進するため、この法律を制定するとあります。これまでの我が国の戦後施策は、欧米諸国に追いつけ、追い越せと、経済優先で走り抜いて来ましたが、その一方で、心の豊かさと言うか、人間にとって欠くことのできない文化芸術といった分野が忘れ去られていたのではないでしょうか。そのために教育の荒廃が大きな社会問題となり、青少年の豊かな心をはぐくむ力としても、今、文化芸術の振興が、これまで以上に求められています。人々の創造性を開き、多様性を尊重する社会は、時代の要請であり、そのための文化芸術の振興に取り組んでいかなければと思います。世間では、文化芸術の振興と言えば、このように低成長で、経済的に厳しい中、何をと言われる人もいるでしょうが、1932年から始まった世界恐慌の中、当時のルーズベルト大統領は、テネシー渓谷開発という大型の公共工事の最中にもう一つの柱として、文化芸術の振興にも力を注ぎ、現在のブロードウエイやハリウッド文化の開花を築いています。

 また、文化国のフランスでも、第2次大戦の荒廃の中で、ドゴール大統領は、アンドレ・マルロー氏を起用し、文化芸術の振興を国家事業に据えて取り組み、文化国家フランスとして世界に君臨しているだけではなく、アメリカ、イギリス、フランスと言われる大国になっています。

 このことから、我が国でも、21世紀こそは文化を中心とした日本を構築して、世界の模範との思いで、この法案が成立し、いよいよ文化芸術の振興策が国づくりの一角に据え、取り組みが開始されました。本町として、文化芸術の振興について、今後どのように取り組みをされるのかについて、町長、教育長に、以下の点についてお尋ねいたします。

 町で文化芸術基本条例等の制定は考えてないか、地域の新進文化人や芸術家、先進的なNPOなどとの連携を図っていく用意はあるか、地域在住の文化関係者の人材、団体を登録する人材バンクの整備を図る用意はないか、これは通告書にありませんが、よろしくお願いします。それから、子どもの文化体験について推進することを考えているか等であります。

 次に、要介護認定者の所得税控除、障害者控除については、取り下げております。それは、前日の平山議員の質問に答えて、執行部の答えで、基準をつくって周知徹底すると答弁がありました。私の質問の主眼も周知徹底にありましたので、取り下げました。あとは自席より、文化芸術の振興について質問しますので、答弁よろしくお願いします。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 土屋議員の文化芸術の振興、町独自の条例の制定もしくは基本方針の作成に取り組むかという御質問でございます。文化芸術振興基本法は、昨年の12月の7日に公布をされました。基本法には、基本理念が第2条に、地方自治体の責務は第4条に、自主的かつ主体的に、その地域の特性に応じた施策を策定し、実施する責務を有すると条文化をされております。このことにより、議員は、町での条例化や基本方針の作成についての御質問とお受けいたしますが、岡垣町第4次の総合計画の中の基本計画で、ふるさと文化の創造として上げていますし、今回の、岡垣町エンゼルプランの中での豊かな心づくりとして、芸術文化等への情操教育への支援をして、明確に出しておりますので、条例等につきましては、今のところ考えておりません。

 次に、地域の新進文化人や芸術家、先進的なNPOと団体との連携を図る考えがあるかという御質問でございますが、これは、この基本法の第6条、法制上の措置等のことで、文化芸術奨学金制度の創設や寄附金、税制の見直し、企業メセナのあり方等、法制上、財政上の措置を講じなければならないといたしておりますが、まだ、国の施策も抽象的であり、努力目標を掲げておる程度でございます。具体的な国の施策が見えない現在、町におきましても、国、県の今後の動向を見守っていきたいと考えております。

 3番の子どもの文化体験の推進についてどのように考えているかにつきましては、教育長から答弁をさせます。

 以上、この場でお答えをいたしまして、あとは自席で質問を受けながらお答えをいたしますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) 文化芸術の振興について、3、子どもの文化体験の推進についてはどのように考えているかの御質問でございますが、町長の答弁でも言われましたように、岡垣町エンゼルプランの中で、児童生徒に対する音楽、演劇等を通して、芸術文化への情操教育への支援を教育環境の新規事業として企画し、今後実施することを考えております。

 また、現在、第10回福岡県民文化祭子ども文化事業を受けて、実行委員会形式により、11月の17日に公演を行います。これは、地域と学校7校との連携企画によるものです。子どもたちの舞台での発表、鑑賞する機会の提供、豊かな心の育成や芸術文化活動への参加意欲を促すなど、議員の御質問の趣旨である文化体験を積極的に進めているものと考えます。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) 7番、土屋君。



◆議員(土屋清資君) 文化や芸術がすばらしいということは、大抵の人はわかっていると思います。これを振興させ、勢いを持たせる、または振興というのは、盛んにすることと思います。で、それを文化行政の中に進めることは大切じゃないか、または具体的な施策がないのが現状ではないかと、このように思います。

 また、病院や学校が嫌いな人はいても、ないのがよいとならないように、文化芸術が嫌いな人にさえも、その重要性を実感させるのが、文化行政の仕事だと思います。

 そこで、再度町長に質問しますが、町での文化芸術振興のための基本条例の制定は、今は考えてないと答弁されましたけども、どういう時になったらつくられるのか、質問します。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 先ほど答弁者で申し上げましたように、この法律は、平成13年の12月7日に公布された法律をもとに質問されたと思います。私ども岡垣町の文化芸術の振興を含めまして心の豊かさをはぐくむためにいろいろな施策を実施をいたしております。サンリーアイを中心にした文化施設の中で、いろいろな講座やっておりますし、現在、それについても、今後ともそれをこういう時代でありますだけに、なお私どもとしては、広めていきたいというふうに思っております。

 ただし、現在、この法律の新しい国の細かな方針と申しますか、施策について近々のうちに新聞発表にされております。11月に、現在、文化、これの問題についての諮問会議、答申が出るというふうに聞いております。秋ごろには答申が出ます。その中から、私どもとして現在取り組んでおりますが、これ、なおかつ有効にするために、そういう必要性があれば考えていきますけども、現時点では、まだ国の方針、その他が明確に見えておりませんので、現在のところ条例化については考えてはおりません。



○議長(大森忠勝君) 7番、土屋君。



◆議員(土屋清資君) で、今現在の行政には、若者や弱者の視点が欠けているのではないかと、このように思われます。で、例えば町から都会に出て行ってしまった若者が、また戻ってきたくなるような町づくり、または帰って来た若者の感性や文化が生かされる町づくりを考えるべきではないかと思います。そこで、町として、長期的な文化の振興をどのように考えていられるのか、答弁をお願いします。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 現在策定をし、実施をいたしております第4次総合計画の中でも、ふるさと文化の創造として、私ども、その施策を実施に向けていろいろな部門、部門で、岡垣町の文化の創造、そして、振興に施策としてやっております。その中身につきましては、教育長の方から質問に答えさせていただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) ただいまの御質問でございますが、結論から申しますと、岡垣町は、あるいは教育委員会は、他町と比較ということは非常におかしいことでございますけど、非常に私は進んでると思うんです。第1に、1つは、青少年の健全育成についても、先ほど申しましたように、ことしは県の指定で、県下2地区ですね、11月の17日に青少年の文化についての発表会をいたしますし、また、先ほども申し上げましたが、来年度から、小学生あるいは中学生を対象に、子どもの心を豊かにするための、いわゆる芸術鑑賞会ちゅうか、そういうものを実施しますし、また、町民に対しては、本当に他町にないサンリーアイというのもございまして、非常に基本、振興基本法にのっとったですね、私は文化活動がなされるんやないかと、まだいろいろ、たくさんございますけど、簡単に申しますと、そういうふうに青少年向き、あるいは高齢者向き、あるいは町民全体向きに、いろいろ文化活動が、他町にして私は自信持って振興してるんやないかと思います。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) 7番、土屋君。



◆議員(土屋清資君) で、本当に他町に比べて進んでいると、そのように自負されていられるので、豊かな文化芸術の振興ができるんじゃないかとは思いますけども、今異文化とか、異世代の人間同士が才を越えて出会える場が必要ではないかと、このように思いますし、その重要性が活力を生むんじゃないか、または、広がりのある社会に変革できると思います。で、子どもも大人も、また、障害者も、高齢者も文化芸術に触れることのできる場づくりが今必要ではないかと、このように思います。

 そこで、町として子ども未来館の整備をすると、このように発表されておりますし、また、取り組んでおられますが、この文化芸術振興の1つとして理解していいのかどうか、お答え願います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 異文化という話、そして、異世代の交流を含めまして国際交流と、それから、私どもとしては男女共同参画社会へ向けての取り組みも初めております。

 また、子ども未来館につきましては、高齢者と、そして、現在の非常に情操教育をやっておるわけですけども、なかなか周囲の環境から難しい年代の子どもさん等を含めまして、エイジレスと申しますか、非常に年代の幅の広い方々が一堂に会して、そして、そこで、その時代、時代の文化伝統を持っておられる方々が、違う世代の方々と交流をしていただくということも、子ども未来館の中に、私どもとしては何とか施設として残したいというふうに思って、そういう面につきましても、十分今後配慮した子ども未来館等になるように、検討委員会等で協議をしていただきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 7番、土屋君。



◆議員(土屋清資君) で、この文化の振興には、ハード面とソフト面両面が必要と思われるわけですね。それで、今言いました子ども未来館はハード面に当たる。それで、午前中の質問にありましたように、情報センターは、観光も入れるし、という答弁があっておりました。で、そのそういうところをソフト面、またはこの文化を、また伝統芸能とかを次の世代に引き継いでいくためにも、映像で残すとか、そういう面がソフトじゃないかと思います。これのハード面とソフト面の具体的な施策があれば、御答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 芸術振興のハード面、ソフト面という2面があるわけでございます。これについては、私どもは岡垣町の文化の施策の中心施設でございますサンリーアイを含めまして、そういうハード面については、他町に負けない立派な施設を先輩方からつくっていただいておりますので、これを広く町民の方々に利用していただくとともに、ソフト面ではいろいろな他町にないような大きな講座と申しますか、年齢の幅の広い講座もたくさん持っております。そういう、それをまた映像して残す技術も町内にございますし、そこらあたりにつきましては社会教育の方からお答えをさしていただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 石田社会教育課長。



◎社会教育課長(石田健治君) 今町長が申されましたように、現在、そういった施設というのは公民館あるいはサンリーアイになるかと思います。で、現在のそういったソフトでの使用面というのは、公民館におきましては10万人を超えるような現在利用頻度があります。延べ人数でありますけど。あるいはサンリーアイにおいては、18万人を超えるような状況にあるわけですね。そういったこの利用活用の中というのは、他町に比べて、教育長が申しましたように、申されましたように、そういった状況にあります。

 あるいは、サンリーアイの中では、町内における、あるいは町外からと思いますけれども、いろんな自分たちでの陽だまりコンサートとか、岡城の秘話と言いますかね、ああいったものが、現実的にサンリーアイの中で行われてます。ただ、今最初に、冒頭でおっしゃいましたこの法律に関する流れからの関連の中で答えることになりますと、少し意味合いがちょっと変わるかなというふうに考えてるんです。この中の法律の趣旨というのは、もう少し大きな視点からメセナを使ったとか、あるいは税制の優遇とか、そういったものが11月の中で、答申の中で出てきて、国の政策の中で、各県、市町村通じて、そういった文化立国と言いますかね、そういった考え方にくるんではないかと思ってます。

 もう一つです、済いません。もう一つ、小さなソフト面ですけども、そういった伝承とか、そういったもののことについてちょっとお答えします。例えば無形文化財で、吉木に踊りがありますね。そういったものについては、現在、吉木区と、そういった文化保存会と話をして、ビデオづくりをやらないか、そういったことを言っております。それは、その踊りが、何種類かに少しずつ分かれつつあるらしいんですよ。それで、今のうちにそれをビデオにまとめて、その文化を継承していく。そういった考え方で吉木区と話し合っております。



○議長(大森忠勝君) 7番、土屋君。



◆議員(土屋清資君) 文化芸術は、もう皆さん御存じのように、常に他者との生き方の接点ち言いますか、人の人生観に触れるような、触れながらお互いを高めていく、そういうものであろうと思います。

 で、その中で新たな共同体をつくるのに、非常に有効な役割を果たすのが、今現在岡垣町が行ってる公民館にある同好会とか、それから、文化協会を通じたいろいろな諸団体があります。その地域の新進文化人や芸術家、また、今はできてませんけども、もしもあったら精神的なNPOなどとの連携を図っていく、また考えはあるかどうか。で、この第4次総合計画の中にも、ほんのちょこっと、文化活動の振興というのが1行あります。で、具体的なまだ何も4次総合の中にはないんですが、この1つの何ち言いますか、道しるべとして、この連携を図っていくことですね。いろいろな方々がばらばらと言ったら変な言い方ですけども、なってるんじゃないかと、このような危惧するわけですけども、そういう連携を図っていく用意はあるかどうか、お尋ねします。



○議長(大森忠勝君) 石田社会教育課長。



◎社会教育課長(石田健治君) 特にNPOとの連携ですよね。これは、岡垣町の中では、まだ多分、1カ所ですかね、なんかできたというふうには聞いております。ちょっと詳しくわかりません。ただ、今回、つい最近のことですけども、こういった日本全国、福岡県やったですかね、NPOとの連携を行政としてどう考えるか、そういったような問題点が整理された分があります。で、行政とのかかわりちゅうのは、まだまだ少ないわけですけども、NPO側としては、行政といろんな意味で情報とか、あるいは財政支援ですが、そういった分での連携を図っていきたいというのは聞いておりますが、現在のところ、まだ岡垣町にはそういったことでの、何て言いますか、問題提起されたようなことは来ておりません。(「公民館等で意見は、いいです」と呼ぶ者あり)



○議長(大森忠勝君) 7番、土屋君。



◆議員(土屋清資君) で、次に、岡垣百科というのがあります。町のすべてがわかると、この中に、何もかも、表現がまずいんですけども、大体すべての事が網羅されておりますが、この中に、また、これと別にちゃあ、ですけども、地域在住の文化芸術の人材とか、団体とかを登録して、活性化していこうという人材バンクの整備を図る考えはないかどうかですね、聞きたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 石田社会教育課長。



◎社会教育課長(石田健治君) 現在、人材登録制度というのがあります。それで、当初は町長部局の企画の方でやってたわけですけども、昨年の9月から社会教育の方に来ております。特に公民館の方で、それは実施しております。

 で、現在、そこには登録されてる方がおられるんですけども、岡垣町公民館が実際にやってる人材の出前講座とはちょっと違って、なかなかその場合の人材登録されてる方々の現状としては、信頼性て言いますかね、町が通して出前講座をやる場合は、公民館の方でコーディネイトをしますので、地域とその講師との信頼関係が生まれるわけですね。で、人材百科については、直接やる場合も起こってきますので、まだまだ浸透してない分があります。ただ登録制度としてはつくっております。



○議長(大森忠勝君) 7番、土屋君。



◆議員(土屋清資君) で、次にいきますけども、子どもの文化体験について新聞報道の一部を紹介さしていただきます。これは広島県のことですけども、広島県は、ことしから、子どもたちへ本物の芸術作品に触れてもらおうと、県立美術館の所蔵品を館外へ出前する事業を資金的に始めた。対象となるのは、県立美術館から距離の離れた地域で、出前の方法は、公立ギャラリーでの展示鑑賞、2番目に学校への直接持ち込みの二通り。どれも学術員の解説がついて、文化振興基本法の施行に伴う地方初の芸術文化振興策の1つのモデルとして注目を集めていると、このように出ております。

 それで、これらの出前講座するには、非常に、これ新聞の後半の部分ですけども、物が貴重な芸術品だけに、開催会場の防犯火災予防、空調管理は万全か、作品の運搬費はどうするのかといったさまざまな課題と財政難もあって、自治体は結局後ろ向きになってしまうと、このように新聞報道されております。

 そこで、これらのことも、子どもたちに本物との触れ合いの場をですね、提供したらどうかと、それから、もう一つの報道は、歌舞伎を、これは高校の例ですけども、選択科目にしたと。で、歌舞伎の実習ち言いますか、そのように文化伝統──芸能伝統に触れて、この方、生徒さんは、将来外国に行った時に、日本の文化を紹介できるように自分は歌舞伎を習いたいと思って入ったとあります。だから、本当に外国に行っても、何か自分の、日本の文化芸術を伝えていきたい。そのように小さい時から、子どものころからそのようにしてる人もおります。で、行政としても、この子どもの文化体験について推進することをどのように考えていられるか、お答え願います。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) 土屋議員がおっしゃったことについて、現在やっております。第1に、出前講座として、戸切小学校に民謡、それから、内浦小学校は、今までの唱歌ですかね、唱歌、いわゆる明治、いわゆる小学唱歌ですかね、そういうものを中心に出前講座をして、そして、やはり今までの伝統文化ですかね、に触れさせるようにしておりますし、また、先ほど申しましたように11月の17日は、そういうものを一堂に、サンリーアイでいたすわけでございますが、ぜひ皆さん方見ていただきたいと思いますが、そういうものを加えて、また、演劇もございますし、オペラみたいなものもありますし、あるいは合唱等もいろいろ多様にわたっての子どもの文化についての芸術文化ですかね、発表をする機会をことしはいたしますし、来年は、それこそ貴重な芸術文化を触れさせるために、サンリーアイの方で、今具体的な計画は練ってるわけですが、中学生あるいは小学生の全部というわけいきませんから、その点調整しまして、年度毎に、やはりおっしゃったような歌舞伎とか、それから伝統文化ですかね、その他のいろんな伝統文化あるいは外国のいろいろな芸術も同様ですが、そういう機会を触れるように、来年度は実施いたしたいと思っております。



○議長(大森忠勝君) 7番、土屋君。



◆議員(土屋清資君) 御存じと思いますけども、山田校区で、名前忘れたんですが、新聞報道にありましたように、田植えの体験学習が出ておりました、されたと。これは、個人の方がされたと思いますけども、行政はかかわってないのかどうか、お尋ねします。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) 教育委員会が大いに、そういうふうな体験的な学習を奨励しておりまして、各学校全部、全小学校に対しまして、そういうふうな体験をするように、ためにお金を、お金が必要ですから、補助出しております。



○議長(大森忠勝君) 7番、土屋君。



◆議員(土屋清資君) 現在、この振興法が公布されて、文化庁や総務庁が地域の文化に対する施策を打ち出しております、るるですね。その打ち出した中に、いろいろ補助金や交付税の処置がついております──ついてると聞いておりますが、その情報の収集はしていられるのか、または計画があるのかですね、御答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) 十分にそういう調査しまして、国とか県の補助金をできるだけいただくように今しております。



○議長(大森忠勝君) 7番、土屋君。



◆議員(土屋清資君) あっ、わかりました。もうそう言われると、次が続きませんので、平成16年に福岡県が国民文化祭をやると、このように聞いております。で、遠賀4町または岡垣町の役割はどうなってるか、または、その情報の収集もしていらっしゃるのか、あわせてお願いします。



○議長(大森忠勝君) 石田社会教育課長。



◎社会教育課長(石田健治君) 結論から申しまして、国民文化祭は参加としては岡垣町としては参加しません。で、これ郡内も同じような状況です。そういった部分で、国民文化祭、県民文化祭、これそれぞれ流れがありますね。その中で、国民文化祭になぜ参加しなかったかていう理由はあるんですけども、それは、広島とか、いろんな所で過去行われてきてますね。で、その情報をずっと収集しましたら何て言いますか、小さな村あたりが大きく地域活性化として、人口が3,000人ぐらいの所が大きな金を投資して、地域活性化を図るような考え方とか、あるいは、何て言いますか、そのものにもう資材があって、それを大きくまた全国に知らしめるとか、それから、予算の大きな問題もあったわけですけども、そういったことを審議の中で、福岡県の県民子ども文化祭に手を挙げてくれんかという話が同時に来たわけですね。

 で、そういった中で、学校と地域の連携という基本がありますので、そちらの事業を岡垣町は取らしていただいて、そのことの中で、今、土屋議員が言われたことをやっていったらどうか、そういったところで進めております。



○議長(大森忠勝君) 7番、土屋君。



◆議員(土屋清資君) この文化庁、総務庁が行ってる振興策に、情報も随分取ってると、また、計画にもるる参加してるということで、大変いい取り組みをされてると、このように思います。で、その11月、何やったですかね、ここの岡垣町が取り組む教育、あれにですね、取り組まれるとありました、あっ、11月17日に取り組むと、子ども文化祭ですね、この大成功するように、また、周知徹底をしていただいて、いただくことを要望して。この振興ということがついております、文化芸術の振興ということがついとりますんで、十分いろいろな施策を、また補助を、どんなもふうに受けられるか等を十分情報の収集されていただいて、それで、町民のこの文化芸術に対する意識の向上をも図っていただきたいことを強く要望いたしまして、一般質問を終わります。



○議長(大森忠勝君) 以上で、7番、土屋清資君の一般質問は終わりました。

────────────・────・────────────



○議長(大森忠勝君) これをもって、本日の日程は全部終了しました。

 本日は、これにて散会します。起立。礼。

午後1時55分散会

──────────────────────────────