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福岡県 岡垣町

平成 14年 6月定例会(第2回) 06月19日−02号




平成 14年 6月定例会(第2回) − 06月19日−02号









平成 14年 6月定例会(第2回)


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平成14年 第2回(定例)岡 垣 町 議 会 会 議 録(第13日)
                             平成14年6月19日(水曜日)
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議事日程(第2号)
                         平成14年6月19日 午前9時31分開議
 日程第1 一般質問
      1. 1番 下川路 勲
      2.15番 竹内 和男
      3. 8番 木原 信次
      4.11番 平山  弘
      5.13番 大堂 圏治
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本日の会議に付した事件
 日程第1 一般質問
      1. 1番 下川路 勲
      2.15番 竹内 和男
      3. 8番 木原 信次
      4.11番 平山  弘
      5.13番 大堂 圏治
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出席議員(18名)
1番 下川路 勲君       2番 石井 要祐君
3番 竹井 信正君       4番 勢屋 康一君
5番 竹井 和明君       6番 安部 正開君
7番 土屋 清資君       8番 木原 信次君
9番 市津 広海君       10番 曽宮 良壽君
11番 平山  弘君       12番 久保田秀昭君
13番 大堂 圏治君       14番 矢島 惠子君
15番 竹内 和男君       16番 松本 國夫君
17番 山田 ?一君       18番 大森 忠勝君
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 川原 勝博君       係長 麻生 潤治君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 樋? 龍治君   助役 …………………… 広渡 輝男君
収入役 ………………… 柴崎 國雄君   企画政策室長 ………… 宮内 實生君
総務課長 ……………… 山田 敬二君   管財課長 ……………… 小田 勝人君
情報推進課長 ………… 土田 和信君   地域づくり課長 ……… 渡辺 一郎君
税務課長 ……………… 神屋 守正君   環境共生課長 ………… 西岡 文雄君
住民課長 ……………… 吉田 晋一君   健康福祉課長 ………… 花田 申三君
こども未来課長 ……… 廣渡  昭君   建設課長 ……………… 木原 弘毅君
農林水産課長 ………… 須藤 智明君   下水道課長 …………… 岩藤 昭良君
  水道課長 ……………… 岩崎 生夫君
教育長 ………………… 安部欽一朗君   教育総務課長 ………… 吉田 清人君
  社会教育課長 ………… 石田 健治君
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午前9時31分開議



○議長(大森忠勝君) ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。起立、礼。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△日程第1.一般質問



○議長(大森忠勝君) 日程第1、一般質問を行います。

 一般質問の通告書に従って、受け付け順に順次発言を許します。

 まず、最初に1番、下川路勲君の発言を許します。1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) おはようございます。ただいまから通告書に基づき、私の一般質問をいたしたいと思っております。

 通告書のとおり、1番目に戸切区内の安全対策と戸切川の河川整備についてであります。その1つに、その後の進捗状況について。

 2番目に金比羅山の環境衛生について、その1として水洗トイレ及びごみ収集かごの設置の進捗状況について。

 3番目にいこいの里及びスパーク岡垣について、その1つとして入浴時間の延長について、その2つとしてドーム内の照明についてであります。あとは自席より1問1答式で質問いたしたいと思いますので、執行部の簡略な、そして明確な御答弁をお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) おはようございます。下川路議員の戸切区内の安全対策と戸切川の河川整備、その後の進捗状況についての質問でございますが、昨年の12月と本年の3月の定例議会における、戸切区内の安全対策と戸切川の河川整備の一般質問におけるその後の進捗状況についてのお尋ねですが、まず秋藤・抱ノ内線の離合場所の設置については、一方通行を検討しますと答弁いたしており、現在担当課で折尾警察署と協議を進めさせております。

 また、県管理の戸切川の整備については、3月議会において答弁したとおり、平成14年度から平成15年度にかけて古川橋までを改修し、引き続き古川橋の架けかえについては、平成15年度から平成17年度にかけて実施したいと、県からの報告を受けております。

 従いまして、岡垣町に到達する時期については県は明確にはしませんが、さらに10年程度の年数を要するものと思われます。

 今後は、「戸切川河川改修期成同盟」を通じまして、事業の前倒しをお願いし、早期改修の実現に努力したいと思っております。

 次に金比羅山の環境衛生についてでございます。

 金比羅山の水洗トイレ設置につきましては、さきの3月議会におきまして、経過と考え方を説明させていただきました。その中で、トイレの内容を含め再度設置の方向で、取り組みたい旨を答弁いたしましたが、その後設置に向けて用地の同意を得るため関係区への説明を行い、概ね了解が得られたと考えています。現在は、具体的に設置場所の選定とトイレの内容を検討をしているところでございます。また、ごみ収集かごの設置につきましても、同議会におきまして、将来的にどうしても、ごみ収集かご設置の必要となる状況が生じれば、検討する旨を答弁いたしました。現在でも金比羅山におきましては、利用者、ボランティアの皆さんの協力によりまして、良好な環境が続いていると認識をいたしております。よって、ごみ収集かご設置につきましては、現段階では計画をいたしておりません。

 次に、いこいの里及びスパーク岡垣についてでございます。

 この御質問につきましては、さきの議会において山田議員の御質問のときに答弁いたしましたように、入浴時間の延長要望を受けておりますので、現在検討中でありますが時間延長を行いたいと考えております。しかし、当町の浴室コーナーでは、他市町と異なり飲酒を認めているために、19時までであってもトラブルが発生をしていますが、21時までになれば更なる管理上の問題が懸念をされます。

 また、燃料費や光熱水費の負担増や責任管理体制づくりのため、同施設の管理委託先である社会福祉協議会と諸問題解決に向けた協議を重ねている状況であります。この問題をできるだけ早期にクリアし、住民の要望がかなえられるように努めてまいりたいと考えております。

 次に、ドーム内の照明でございます。

 スパーク岡垣は、平成8年3月に高齢者や障害者のスポーツやレクリエーション、イベントなどに使用できる屋内スポーツ施設として完成をいたしております。

 しかし、この施設は社会福祉協議会が日本船舶振興会補助金を受け建設したものであり、社会福祉協議会の財産として管理されているものであります。施設改善の要望など管理運営事項に関しては、社会福祉協議会と十分な協議をお願いするものであります。

 以上この場でお答えいたしまして、あとは自席で質問を受けながらお答えしますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 先ほど答弁書いただきまして、ちょっと読ましてもらったんですけど、実はこの問題につきまして私は前回の3月の定例議会、その前の12月の定例議会、今度で3回目、続けて全く同じ質問をさせてもらってるわけでございます。

 そして、まず12月の答弁書、一方通行のことにつきましてこういうふうに答弁されております。一方通行の方法も考えております。私は、一方通行よりも離合場所を設けてはどうかという質問をさしてもらったら、それも一つの考えでしょうと言われておられました。そのときに今後は県の公安委員会との意向を確認しながらという答弁書でありました、これが12月の答弁書です。

 引き続き3月の答弁書、ちょっと読んでみます。これは、横の県道を工事しているときでしたけど、その工事が終わったら検討したいということで、また拡幅も考えているという答弁でございました。今6月で全く進んでないんやないかなと思うんですけど、一方通行のことについて、今度は、きょうのこの答弁書見ますと折尾警察署と協議する、昨年の暮れは県の公安委員会、3月は工事をやっているから考えておきましょう、検討しときましょう、今回は折尾警察署、もうこの次質問したら今度は何と答えるんですか、答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 3月の議会で答弁いたしました後、折尾署を通じて県の公安委員会等の協議をいたしておるという状況でございます。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 私が申し上げてるのは、まあ町長のこの答弁書の中には、その戸切川の改修を非常に強調されておられますが、町長もあそこはときどき通られるという最初の答弁がありました、だから御存じでしょうという私質問さしてもらって十分わかってるていうことやったですよね。で、あそこの道が狭い、何とかしていただきたいという地域住民の強い要望があるから、せめて離合場所、ポケットを設けてはどうか、それも2カ所ぐらい設けていただきたいという質問だったと思います。いつどうして戸切川の改修に踏み切ったんですか、それは児童が通れないから、冠水するから戸切川を改修をしなくちゃいけないという観点に立って戸切川の改修を一生懸命言われているんでしょうかね。戸切川の改修とこの離合とは若干場所が違うし、考え方も違うんじゃないかなと思うんですけど、この離合についてどういうふうに考えておられるんですか、御答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 離合場所と戸切川の改修等につきましての今後の進捗状況について、詳しいことにつきましては建設課長の方から説明をさせます。



○議長(大森忠勝君) 木原建設課長。



◎建設課長(木原弘毅君) 離合場所につきましては、12月御答弁したとおり、県の河川改修がどちらにしろございます。それについて当然拡幅、今の断面よりもさらに広い断面になります。そうしますと現在道路そのものも河川敷の方に入ってしまいまして、あと新しい道路ということになりますから、まあそのあたりにつきましては、やはり当面ということで一方通行の対応の方が現実的じゃないかということで、御答弁したとおりでございます。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 私あえて前の一般質問のときにここの離合場所については、岡垣から遠賀町に向けるガードの、こちらからするとくぐる手前、右側は田んぼがありますと、田んぼの方の離合は筆界未定だから、あえてここは難しいんではないか、逆に右側、戸切川ののり面を利用すれば、意外にお金もかからなくて簡単に済むんではないかということも提案させてもらっておりました。なぜ戸切川ののり敷を少し拡張して、それも1メーターも2メーターも広くする、しなくてもいいわけなんですよね。なぜそののり面を活用して、今草がたくさん生えておりますが、シルバー人材センターの方で年1回か2回刈ってもらっておりますが、その草の生えているのり面を利用して、そこに20センチか30センチだけ広くすれば車の離合は十分できるということまであえて私言わしてもらったんですけど、そういう御検討は町長の方、全くされてないんですかね、御答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 戸切川の方の拡幅につきましては、県営河川であるということの問題、それとそのほかの問題等につきましても建設課長の方から説明をさせます。



○議長(大森忠勝君) 木原建設課長。



◎建設課長(木原弘毅君) 御提案の戸切川の方の拡幅という道路ですけど、逆に川の拡幅であれば問題ないんですけど、道路拡幅となると現在でも断面が足らんで浸水の常習ということでから、まあ非常にもう大きな問題があります。まあ、そういう過程の中で道路の関係で広げていくということは、県はまだ、県とは協議はやっておりませんけど、まあ協議する前から県協議してもそれは認めていただけないというふうに思います。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 私は、県道の今場所をしてるんやなくて、町道の話をさしてもらってるわけなんですよね、それと戸切川の改修とかそんなんやなくて今町道の道が狭いからのり面を活用して、そこに20センチか30センチでも離合場所を設けてもらったら楽に離合できるんではないかなと、言っとるんですよね。別に川を扱いなさいとか、県道だから相談してくれとかそういう話をしてるんじゃないですよ、町道の話をさしてもらっとるんですよね。だったら、川の拡幅とか、いや県とか言っとんですけど、6月の12日ごろ、立て看板が立っとるですよね、冠水注意、水位計、何かこう白い看板で1メートルと、こうずっと、で、1メートルのとこまでしてあるですよね、これ6月の12日ごろ立ったんじゃないかなと思うんですよ。で、これは恐らく冠水するから注意して通ってくれということだと思いますけど、これだったら児童の通学は安全だという考えですか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) ええ、学校教育、教育委員会の教育長の方に学校安全につきましては答弁をいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) お答えいたします。

 まあ、子どもの安全については前々回ですかね、議会で答弁しておりますようにあそこは浸水しやすい場所でございますので、もし川が増した場合ですね、集団下校とか、また朝登校のときに浸水した場合は先生方があそこまで迎えに行きまして、そういうふうな形で子どもの安全確保をしております。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 安全確保のために浸水したら子どもを迎え行くとか先生が送っていただくとかいう今教育長の答弁でしたけど、きのうの学校給食取り入れるときに学校の先生非常に忙しいて答弁されよったでしょ。忙しい先生がこの浸水したその度に送っていったり、迎えいったりすることになるんですかね。きのうの答弁ときょうの話は違うんじゃないですか、もうそれは時間がないからいいです。

 こういう形で冠水注意の看板は立てたから児童対策はできたというような解釈してもらったら困るわけなんですよね、私はそういうことよりも離合をどうしていただけますかと、離合のこと一生懸命こう3回も続けて質問さしてもらっとるんですよ。県とか折尾署とかそんなんやなくて、町道の拡幅をどうですかて、よそに相談せんでもいいとですよ。

 そして、戸切川を扱わなくて済むような、お金のかからない方法で、そして皆さんが通りやすいような、離合しやすいような。最初に言ったでしょうが、女性ドライバーが多くなった、女性は非常に慎重である、だから車をとめてバックミラーを倒して待っている少しの幅があれば離合できるから何とか広くしてもらえませんかというような、単純な簡単なお願いさしてもらっとんですよね。それを何か県に、その公安委員会に相談してとか、折尾署に行ってとか、戸切川の改修、戸切川は平成20年に完成ち、20年たらだれももうおらんですよ、そんな気の長い話をしよんじゃないとですよ。

 それは確かにそのことについちゃ順不同ですたい、かくいう私があしたおらんごとなるかもしれんですたい、平成20年の話を今何のかんの言うて、しかも12月の議会、3月の議会、3回も続けて言わしてもらうというのは、私自身情けないなてな気がするんですよね。もう少し対応を早急に、そんなに難しい問題ではないと思うんですけど、町長難しい問題ですかね、答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 先ほどの答弁で申し上げましたように基本的には秋藤・抱ノ内線につきましては、一方通行ということで私ども戸切川の横の道についてはそういうふうに、将来的にはそういう方向で進みますというようなことで答弁をさしていただいております。その中で非常に狭いことについて、戸切川の擁壁、擁壁と申しますか、に入っての離合場所というような話もありますけども、基本的には私どもとしては一方通行を基本にして考えておりますので、そこらあたりについても折尾署とかそういうとこと協議をしていたしております。また、実情についても再度私どもとして研究はしていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 確かに町長は一方通行も考えているということで、今、基本的と言われたですけど、基本はあくまでも基本で、一方通行は現実、それが通る人から見たら非常にメリットがありますかということを私聞いたんですよね。それは確かに基本的にはそうかもしれません、机上の計算ならそういうことも成り立つかもしれません。しかし、そういう考え方じゃなくて、今の狭い道路を少し広くすれば離合ができるんではないかということを言っとんですよね。まあ、町長はあくまでも一方通行だ、基本的だという考え方ですので、その基本にのっとって早急に対策をしていただきたいと思います。経過を私もしっかり見ておきます。

 時間がありませんので次に入ります。前回もちょっと、ちょっと申し上げましたが、戸切区内の県道岡垣・宮田線、百合野の通称旧、私たちは三坑と言っておりますが、また三坑と言っても理解のつかない方もおられますので、あえて言うなら戸切のゴルフ場をつくるという計画のときに事務所がございました。そこの前がちょうど歩道ができておりません。これは、前回、前々回もちょっと申し上げておりまりしたが、そのときに答弁は、地主の問題があって、そしてここは県道だから県の方に聞いてみらないかんということやったんですけど、百合野から出てくる方も戸切から行く方もきちっと歩道ができております。そして、御存じのようにここは非常に今交通量が多くなっております、しかも大型ダンプが。そういうときに一部距離にして70メートルか80メートルできていない、このことについてその後どういうような動きをされたかまず御答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 清掃センターの前に入ります歩道設置につきましての問題につきましては、建設課長の方から答弁をさせます。



○議長(大森忠勝君) 木原建設課長。



◎建設課長(木原弘毅君) 県道岡垣・宮田線の一部50メーターほどですね、歩道が未整備でございます。県に聞きますと、これは地権者の方と単価的に県の提示している単価と地権者の言われる単価というのはもう倍ぐらいの開きがあるということですね。県もそれなりに努力はしておるということで連絡受けてますけど、何しろ地権者の方がもう全然そういうことで対応してくれるそのあれがないということで、県も非常に苦労してますていうことで、まあできましたらその中でその地権者の方に親しい方でもおられればということで、またそういう人に中に入っていただいたところで用地買収を進めていく方法もあるんじゃないかてことで、まあ町内の議員さんですけど何か知っておられるちゅうことで、あえてお名前出しませんけど中に入っていただけないでしょうかというところは私の方からお願いして、県の事業ですね、地元である岡垣町も側面的に支援していくということで、まあそういうふうに対応しております。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) そしたら具体的に町として働きかけてないということに判断立つんですけど、それが間違っておるなら間違っておるて後から言ってもらっても構いませんよ。ちょっと続けて言いますので、この地権者については、私前回ちょっと申し上げましたが、その当時の区長さん人間関係が非常によろしいから行ってもいいよと言われた、私話も聞いております。それで、ぜひ人間関係のある方に言ってもらったら角のある話も丸くなるんではないか、ぜひその方を中に立てて働きかけてはどうかという話まであえてさしてもらったんですけど、今度は区長さんかわっておりますんで、まあどういう方か私もよく存じておりませんが、まあそういうところで地権者と実際町の方が交渉されたか、折衝されたか。県の土木事務所に行って、八幡土木事務所に行って岡垣町の実情を訴えて、百合野から出てくる歩道がご存知のとおりできております。戸切から行くのもできております。ここ七、八、今課長は50メートルと言っておりますが、県の職員に聞いたら七、八十メートルと、私は実は6月の17日、おとつい県の土木事務所で聞いてみました。町から、岡垣町からこういう問い合わせ、お願い、相談がありましたかと聞いて見ました。来ておりませんと答えとりますですね、県職員、道路維持課の方が。

 結局、一般質問終われば後何とかなるということで今日まで来とんやないでしょうかね、いやそうやないならそうやないと答えてもらっても構いませんが、御答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 木原建設課長。



◎建設課長(木原弘毅君) まず、はっきりしておかなくてはいけないのが、やはり岡垣町の行政と県の行政ていうのが明確にあるわけです。そこで、こういう用地買収関係につきましては、本来ならば難航した、地元の町ということで、地元の協力で、これは県の方からほとんど依頼がございます。依頼がないのに町の方からその中に入っていくということは、やはり行政不介入ということでからいう要素もございます。逆にトラブルになる可能性もございますので、これはあくまでも事業主体の方から明確に依頼があれば町としても協力は、することはやぶさかでございません。

 それと県の方にどういうふうな連絡しておるかということです。これは、あくまでも私の方から維持課の方に電話でどういう状況になってるか、早くしてくれということでは伝えております。その中で単価的にそういう開きがあって検討苦労してられるっていうふうに県の方から聞いておるわけでございますから、その他下川路議員がどの方に聞かれたかわかりませんけど、町としてはそういうふうに県の維持課の方とそういう連絡は取り合ってはおります。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 課長、悪いですけどね、県の職域の範囲と町の職域の私は十分知っております。逆に私たち町会議員のテリトリーと県会議員、国会議員のテリトリーは自分なりにしっかり把握しとるつもりです。そういう失礼な言い方しなくても自分ちにわかっておりますんで、しかし実際やっているかどうかを私は岡垣の町会議員として地主に話をしてみたり、こういう県の出先機関に行かしてもらうのがいけないことですか、答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 木原建設課長。



◎建設課長(木原弘毅君) 私は、下川路議員のその行動云々ということじゃないで、要するに行政の事務としてということで説明したわけでございますので。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) よく言えば慎重、悪く言えば時間がたてば過ぎるという考え方があるんじゃないかなと思うんですよね、私は4年間の議員の間は精いっぱい働こうと思っとるんですよね。ですから、こういう問題があったらたとえ相手がどこであろうと何であろうと、皆さんが住みよくするために一生懸命働いてるわけなんですよね、それはほかの議員も恐らくそうだと思いますよ。それによって、私は制約受けることはないと思います。ただし、4年間の任期だけですよ。おたくたちは、課長さんはみんな満期するまでしっかり仕事できるかもしれませんが、私たちは4年間の臨時職員ですので、やはり自分のテリトリー、立場は十分わきまえております。

 ぜひ、この歩道については地主と交渉するなり、県からの要請やなくて、町がそうでしょうが、私たちがすべて言わないと動かないでしょうが、税金たくさん取っても町みんな言っとうですよ、決して向こうからあげますて言ってこない、こちらから請求しないと、確定申告でもそうでしょうが、申告しないと返ってこないでしょうが。ということは、県の方に町の方からどんどんこういう問題で困っとるから、ここを早く工事してくれという意見具申考えを言わないと県から言うてくるはずないでしょうが。町からた皆さんに言っときとうですか、岡垣町民に、おたく確定申告してください、しないともらえませんよち。この人申告すればもらえるなと思うても、決してしないでしょうが、それが一つの組織でしょうが、そうじゃないでしょうか。

 というかそこのところですね、やはり課長がそこを通らないからそういう考えでしょうけど、自分が通る、自分の子どもが通るとしたら、私が先ほどの戸切川の改修もそうですよ、冒頭町長に申し上げたでしょう、あなたは通りますか通りませんかと。で、あなたの身内、あなたの子どもさんがそこを、おられたらそういう悠長な態度でおれますかち冒頭、一番最初の一般質問のときにしたことがあるでしょうが、御記憶ありませんか、ないならないでいいですよ、答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 木原建設課長。



◎建設課長(木原弘毅君) それは記憶しております。それと先ほど歩道の件でございますが、やはりこれは県の行政ということで要請が、こちらから協力する云々はまだ正式には伝えておりませんが、今後その伝えて、まあ協力要請があれば町としても積極的に受けたいと思ってます。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) あの課長、協力要請とかなんとか県はそんなこと、つくろうとつくるまいと痛うもかゆいもどうもない、しょっちゅう私が言っとるでしょうがあらゆるところで。やはり困った人から要請し、お願いし、協力願わんとできん、事を運ばないと、と言っとうでしょうが。だから何か起こらないと動かない、起こらなかったらずっと動かないちゅうことになるんやないでしょうかね。もうこういうことで議論して30分しかないから次行きます。後でまた反論あるんやったら終わってでも結構ですので私に言うてください。

 金比羅山の環境問題に入ります。あの5月の31日の区長会でこのトイレの設置の話が出て、町は設置しますという、設置の方向で考えている、検討したい、設置したいという話も聞いておりますが、どこにされるのか、それと今まであっこ桜の花の咲くときは仮設でトイレを置いておりますが、あの置いていた土地は大体だれの土地か御答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 仮設トイレの設置場所等につきまして、農林水産課長の方から答弁をさせます。



○議長(大森忠勝君) 須藤農林水産課長。



◎農林水産課長(須藤智明君) 先ほどの町長の答弁にもありましたように現在設置場所については選定中です。当初は、桜の花見のときのあの仮設トイレを設置しております場所ということで、農林水産課の方も考えておりましたけど、海老津区を含め関係区の方で場所についてはもう少し効果的な場所を考えられないかということで、まあ要望的にもありました。まあそういうことで、現在一、二カ所改めて場所を、まあ現場も歩きましたけど、選定をしているところです。

 それから、簡易の仮設トイレの設置してる用地につきましては、白峯神社の用地であります。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 白峯神社の用地なら白峯神社に了解もらっとるんですか。



○議長(大森忠勝君) 須藤農林水産課長。



◎農林水産課長(須藤智明君) まあ、先ほど町長の答弁の中にもありましたように一応用地の同意を得るために関係区へ説明ということで町長答弁されました。その中でまず、白峯神社の用地の管理といいますか、そこが海老津区、それから新海老津、東海老津、上海老津区ということで管理されてます。前段に海老津区の区長の方にそういうトイレの設置の御説明をさしていただいて、白峯神社の用地にもトイレを設置したいということで、関係区の協議を行っていただいた状況にあります。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 私は今関係区とかなんとか何も聞いとんやないとですよね、仮設トイレを置いていた土地はどこかて聞いたら、今担当課長が白峯神社と、それ白峯神社に了解をもらっとるのか、もらっていないのか、もらっています、もらっていませんでした、3秒か5秒で終わるやないですか、どっちですか、もらっとるのかもらってないのか。



○議長(大森忠勝君) 須藤農林水産課長。



◎農林水産課長(須藤智明君) 最終的にはまだ白峯神社の代表責任者の方からは確認はとれておりませんが、まあ海老津区の方、海老津区長の方からのその代表責任者の方に改めてそういう話をしていただけるということでその確認はとれてます。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 課長何かこういろいろ言わっしゃるですが、要するに白峯神社の土地に置いていたですけど、過去何年か花見どきには仮設置いていたけど黙って置いてたと、置いていたということでしょ、黙って。(「違います」と呼ぶ者あり)違います、答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 須藤農林水産課長。



◎農林水産課長(須藤智明君) 仮設トイレの設置につきましては、海老津区長と、それからほかの3区の区長の同意を得てそこに設置しておりました。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 確かに関係区4つについては御相談したりお願いせないかんと思うんですけど、それは課長の考え方であって、私はまず地主の了解もらわないかんと思うんですよね、白峯神社なら白峯神社の地主に。ここにトイレを設置したいと思うとるけど、いかがなものでしょうかち。で、白峯神社は高倉神社ですたいね、高倉神社の宮司は言いようやないですか、私行って聞いたんですよ、こういう話ありますがトイレを置かしてもらえんでしょうか、設置さしてもらえんでしょうか。高倉神社の宮司はそりゃいいことやちゅうて、場所はお宮でもあるし、衛生面、環境面考えたら大いに賛成したいと、地主の管理者がそう言っとんだから、それに付随する上海老津、新海老津、海老津、東海老津、そんなのは後の了承でいいんやないでしょうか。それだけされるんやったら町長、情報センターのときに何で周辺に相談しなかったんです。そのときは周辺に相談しないで、この金比羅山のトイレ設置については、ぐるりの周りの地域に相談するちゅうのは、やり方、そのときにはぐるりに相談する、そのときにはぐるりに相談しない、そのような行政のやり方やっとんですか、あんまり時間がないからそれならそれ、違うなら違うち端的に答えてください。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) トイレの今金比羅山のトイレの件でございますが、最初やっぱ一番は私は関係区だというふうに思っております。そこで御了解いただいて、白峯神社と、また先ほど言われました高倉神社は私は違うというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 関係区に了承にもらっても地主がだめだったらどうするんですか。情報センターは町の土地だから建てたい、建てるて、周りの人がそりゃ困るて反対されとるとでしょうが、今何か同意を得たとか得とるとか、得たようなとか、大体とかいう話がこう出よるですけど、まず地主が一番やないでしょうか、高倉神社に。で、高倉神社の宮司は大いに結構、いいですよ。ところが宮司は言いよるんですよ、私1人では決められませんと、役員が四、五人おりますと、役員会にかけますと。かけたらどうなるんですかと聞いたら、宮司は別に反対する理由はないでしょうち。やはり、まず地主に相談して、地主がまたしかるべく方々に話をして了解してもらうということに、私はそういう手順だと思うんですけど、地主をさて置き周りの者に言って。前回のときにも言ったでしょう、上海老津は登ることに反対、木を切ることに反対、来ることに反対、何もせんのがいいという上海老津の地域のやっぱ実態なんでしょうが。

 しかし、登られる方については、しかも最近戸切小学校の児童、山田小学校の児童が遠足を兼ねて行っている。特に女子についてはトイレが必要というところで設置してもらいたいという要望も発生してきとんでしょうが。そういうときに地主に相談すべきだと思うんですけど、それは確かに関係区にも了解してもらわないかんですよ、しかもこの地図見たらちゃんと白峯神社の用地があるやないですか。この用地を行政の方で高倉神社の方へ行って分けてもらいたいか、譲ってもらいたいか、売ってもらいたいか、協力してもらいたいかちて図面持って説明すれば、宮司はそこはちょっとうちは困るとか、そこやったら何とか協力せないかんなということになると思うんですけど、そういうような働きかけが今まで地主にされたんですかね、答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 須藤農林水産課長。



◎農林水産課長(須藤智明君) この金比羅山の関係につきましては、まず先ほども言いましたように管理が海老津区を含めて4区でありますので、最初そういうトイレの設置についての説明、まあ了解得て海老津区の方から代表責任者というところの宮司の方に話を持っていっていただくということで、そういう流れを踏んで進めたわけです。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 海老津区の方で高倉神社に行ってもらうという、行政は責任転嫁やないですか、何で一緒に行くという考えにならんとですか。人に汗だけかかせて、おいしいとこだけとろうというのはおかしいんやないでしょうかね。私が先ほど力説したのもそうですよ、まず自分で、私が汗をかきましょうと言っとんですよ。そういう論点からくるから役場の職員は一生懸命仕事される方おられるですよ、一部の方がおられるばっかしに、町民の判断とすれば役場の対応はぬるいなとか、いつまでたってもらち明かんなとか、大体いつできるんやろうかというのが風評として流れとんやないでしょうか。この中でも一生懸命される、仕事されとる方たくさんおりますよ、私も見とりますよ。やはり、率先してこういう問題を自分から突き進んでいこうという考えがなからないと、私がいつも言っとうでしょうが、何かを事業しようと思えば、要するに汗をかききる人、表現は悪いですけどばかになりきる人がおらないと何でも事業はできないわけなんですよね。それで、たくさんおらなくても、少数精鋭主義ですたい。何人かが燃える人がおったらどんな事業でも今の世の中やっていけるんですよ。それを何か関係区に話し合う、そして海老津の区長さんにしてもらう、行ってもらう、それじゃトイレはもてん、待てんですよ。人間の自然生理はもう朝飲んだらその日の昼過ぎには出てくるとですよ、下か。、そういう仕組みになっとんでしょうが、トイレは一刻も猶予ならんのですよ。

 高倉神社の宮司は言っとうですが、全面的に協力したいちゅうて、何とかしようという考えなんか、話があってもけんもほろろなら大変ですよ。前向きの姿勢で何とか考えろうと言われとるんだから、それこそ行政という立場でお願いに行ったら真剣に考えてくれるんじゃないでしょうかね。どうも私とその考え方、手法が違い過ぎるんじゃないかなと思うんですよ。

 これは先日、非公式に農水課長と話したときにそう言いました、どうも私とあんたは考え方が違うみたいちゅうて、仕方がないな顔が違うし、生い立ちも違うけ、そうやろちゅうて。しかしよいことを目指すことについては、私はそんなに手法は変わらないと思うんですよね。あとは、先ほど言ったように熱意、やる気、汗をかききる人間やないとできないということやないかなと思うんですよ。しかも、もう区長会でもつくる方向でという検討されとるんですので、私もできるんじゃないかなと思うんですけど。

 で、つくるについては、先ほど町長の答弁の中に水洗にするか簡易水洗にするかということになると思うんですけど、まあそれとこの答弁書の中にもかごについては必要ないから設置、当面はしないというような答弁書もらったんですよね。で、その文言の中にボランティアの皆さんの協力によりまして、今良好な環境が保たれている、続いていると認識しているから現段階ではかごの設置はしないという、ボランティアを当てにしよったらたまらんですよ、ボランティアの方は。これはモラルの問題ですよ、そこにかごがあればどっかやぶの中に捨てろうかなという方がかごが見えたらそこに入れるということになるんやないでしょうか。それをボランティアが今一生懸命協力してもらっとるからそれにお任せして、そういう良好な環境だから現段階ではごみ収集かごは設置計画しておりませんというのは、何か私にすれば違うに、考え方が違うんやないかなと思うんですけど、私の考えが違うんなら違う、違うとらんなら違うとらんちゅう御答弁願います。だれでもいいですよ答弁、時間がないけ。



○議長(大森忠勝君) 須藤農林水産課長。



◎農林水産課長(須藤智明君) 3月の議会の答弁の中でも金比羅山に入る皆さんのマナーが今守られてるということで町長が答弁されました。ここのボランティアといいますのは、6月の11日に上がりましたが、その前の日にそういう皆さんで、それこそごみ一つないようなそういう行為というか、作業していただきました。やはり、利用者の皆さんとボランティアの皆さんも、やはり金比羅山を町民の憩いの場ということの位置づけてやっていただいているというところで、今後もやはりこういう金比羅山の環境を良好なまま維持していくため、こういう利用者とボランティアの皆さんの協力が必要であるということでそういう考え方を示しております。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 私も金比羅山によく行くんですけどね、毎朝、しかも高齢者が、最も自分の健康と人との関係を良好に保つために毎朝登って掃除されとるんですよ、毎朝。それはもう感心するほど、頭が下がります。そういう方々の、それこそ地道な努力によってごみが落ちてないていう現象なんでしょうが。それに行政が私は甘えとるとは言いませんが、そういうごみ収集かごを設置していても悪くないんじゃないかなと思うんですけどね。きれいだからしないという考え方には、どう考えても私そういう発想にはならないんですけど、まあ町の職員はそういう考えになるんだったらなってもそれは構いません、私と考え違うんで、違うんでですね。

 時間がないから次に行きます。次、いこいの里について質問いたします。

 まず、町長いこいの里に理事会と評議委員会とがありますが、この関係、位置づけはどんなんなっとんでしょうかね、御答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 社会福祉協議会の件でございますので、健康福祉課長の方から説明をさせます。



○議長(大森忠勝君) 花田健康福祉課長。



◎健康福祉課長(花田申三君) まず、社会福祉協議会の運営の中に理事会と評議会がございます。まあ、理事会は基本的なその運営、社会福祉協議会の運営規則、まあいろんな稟議をするとこでございますが、評議委員はその中の構成といいますか、各団体がございます。まあ、ボランティアなり、いろんな団体がございます。その方がその運営をするがためのいろいろな意見を述べるところだと認識しております。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 現在私は保護司という立場から、充職でこの評議委員会入らしてもらっておりますが、今担当課長がいろんな意見を、いわゆる意見具申するということをいみじくも言われたですけど、まだ二、三回しかこの評議委員会開かれておりませんが、私充職でこの評議委員会参加さしてもらった中で、全くその発言がないんですよね。意見が出てこない、もういたらんこと言うよりも言わん方がいい、もういいごとさしとけというようなのがあるかもしれませんし、まあそこまで到達してないかもしれんし、余りわかり過ぎてもう発言しないという、したっちゃ一緒ちゅう考えかもしれません。まあ、いろんな考え方があって、結論として評議委員会では発言がないということになるんやないかなと思うんですよね。私は、その評議委員の中でその方一人一人がどういう考えで発言しないかよくわかりません、聞く必要もないしですね。ただ、私の印象とすれば、過去二、三回充職で入らしてもらって発言が非常に少ない。町長、この充職というのについては問題があるんやないでしょうかね、答弁願います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 一般的に専門にきわめられた方の意見を聞くということで、そういう場に専門的な知識を持っておられる方を充職と申しますか、そういう立場から入っていただいておりますので、私は重要な位置を占められておるというふうに認識をいたしております。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 専門的な認識とか、まあそういうことを今町長言われたですけど、はたして評議委員の中でいこいの里について専門的な知識と社会福祉協議会はこうなからないかんというような方が皆さん充職になっておられるんですかね、おられれば幸いですけど、おられとるからもう発言しにくいということになっとんでしょうかね。私はわからないから言いたいこと言うという立場に立っとんでしょうかね、どちらでしょうかね、町長。



○議長(大森忠勝君) 広渡助役。



◎助役(広渡輝男君) 先ほど申し上げましたように社会福祉協議会は社会福祉法人です、法人として独立した権能を持った組織でございます。その中の理事、あるいは評議委員の方たちがこの社会福祉協議会の運営について取り組まれておられますので、私どもとしてはその地域福祉の貢献に取り組んでいただいてるというふうに理解しております。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) まあ、助役は理解しとるということですので、私はその理解を大いに期待しておきます。実は、きのうの日程の中でもふろの延長時間が出ておりましたが、担当課長はアルコール、酒があるからなかなか難しい、それと勤務時間が以前は何かA勤務、B勤務、何かそういう形でやっていたがなかなか問題が多いからこのふろ延長についてはクリアすべき問題がたくさんあるという答弁やったですけど。で、私は、評議委員会の中でふろ延長について質問申し上げましたところ、これは町長も答弁の中に言われたこともあります。それから、担当課長が町外者の利用者が少ないから収益が上がらんと。それで、評議委員会の中で町外者が少なかったらどういう形でPRしていますか、どういう動きをしていますかと私評議委員会で聞いたんです、あえて。そしたら駅その他でPRしていますと。私、人が悪いとですよね、先ほどどなたか課長言われたごと、すぐ私は動きたくなるとですたいね、海老津行って聞いてみました。何かいこいの里について、何かパンフレットか何かそういうようなチラシか何か持っとるちゅうて、それでいこいの里行きたいけど行く道どこやろかちゅうて聞かれることありませんち駅に聞いてみたらよく聞かれますち言うんですよね。それで何か看板を立てとるとか、何かそういうPRの努力をしとるとか言われておりましたが、一向に、まあ私は近眼やからようわからんとですけど、その看板が駅の前に見当たらんのですよね。

 それとまたそのときに近くのセブンイレブンで聞いてみたんですよ、コンビニで。そこでもよく聞かれるそうです。いこいの里のふろに行きたいけど道教えてくださいと。来られとんやけど場所がわからないんですよね。で、そういう努力をされてないんですよ。そこのサンリーアイは時差出勤で職員が一生懸命夜遅うまで頑張っとるやないですか。サンリーアイが頑張られていこいの里頑張れないという理屈は成り立たんと思うんですけどね。アルコールも花田課長が言っておられましたが、夜遅うまでアルコール出さないいやないですか、自動販売機とめりゃいいやない、簡単なことやないですか、あの世の話をしようとやない、この中の話をしようとですよ。アルコールが問題ならアルコール早うから自動販売機落とせばいいやないですか、夜でも夜になったら、夜遅くなったらたばこ屋のたばこの自動販売機全部落としとるやないですか、売られませんちゅうことで。そういう努力をすれば一目瞭然やないですか、アルコールが問題なら。

 それから、何か収益が上がらんちゅうことしきりに言われるですよね、じゃサンリーアイの収益はどうなっとんですか、当初は2億円まではよかろうちゅうて、最近は3億超しとるでしょうが、今これまた理事会で今議論の的になっとうですよね。話を聞いてみたら私もこれまたサンリーアイの理事をさしてもらっておりますが、うなずけるところもあります、いたし方ないなと。ところが2億から3億に変わったということは、税金がそれだけふえてきたということやから、皆さんの貴重な税金のやっぱ使い道、使途を説明しなくてはいけないというのは、町にも説明責任があるように私たちも有権者に説明責任があるんですよね、2億まではこうでしたと、3億に上がった理由はこうですということをせないかんのですよね。収益面を考えるなら、サンリーアイはどうなりますかと言いたくなるんですよね。

 いこいの里は、やはりふろの延長をちょっとでもしてもらいたいという強い要望があって、これまた評議委員会で私言いました、社協の中で。ふろの延長検討してもらえませんかと、そしたら社協で何と言われましたと思う。町の言われたことに私たちは社協の立場として全面的に協力しますと言っとんですよ、全面的に。ということは、町長が、執行責任者が若干手出しをせないかんかもしれんけど、有権者の要望でふろの延長をしたいと、してみたいと、町長決断をお願いしてる、どんなもんですか、このことについて。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 先ほどの答弁書の中でも申し上げましたように早期、ことしの10月に向けて時間延長について現在担当課、そして社会福祉協議会等で検討をいたしております。答弁書の中で申し上げましたように10月ごろにつきまして、私どもはそういう要望にこたえていきたいというふうにお答えいたしておりますので、再度申し上げます。



○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 10月とか9月とかそういう期限の話やなくて、岡垣町と岡垣の社会福祉協議会と、要するに先ほどの一番最初に何か県やら警察署やら土木事務所まで、そんな部外者の話やないやないでしょうか。朝からずっと仕事されておられるんやから、そういうことを早く対応しようと思うたら、されるんやないですか。要するにさっき私が言った熱意の問題やないでしょうかね。このことは急がないかんとか、私たち議員もそうですよ、この問題は早急にせないかんといえば、特に私の性格からすると食事時間やめてでも、睡眠時間を削ってでも急がないかんことは急ぐ、そしてこれはゆっくりでもいいということは間を置いてやりっ放しはしないですよ、きちっと対応していく、そういう仕事の段取り、町もやってると思うですよ、議員も皆さんやられとるんですよ。

 こういうもう前から出ている話、しかも議会でしょっちゅう出とるやない、それを10月まで待ってくれというふうに期限を切らないかんという考え方が、私にすればこれまたちょっと理解がつかんとですよね、それは早急に、早急にといつまでもいかんから、直ちに、直ちにとはいつまでかと、もう少し我が身をつねって痛さを感じて対応してもらわないとこれはいけないやないかな。それじゃなくてもこれから暑くなればなお一層皆さん汗をかくんですよね、ひとふろ浴びたい、サウナにも入ってみたいというのが、これは人情というものやないでしょうかね、町長10月になったらかなり涼しくなる日もあるですよ、それまで時間かけて検討するということですかね、御答弁願います。ちょっと時間がないけ急いで。



○議長(大森忠勝君) 広渡助役。



◎助役(広渡輝男君) 先ほど申し上げましたように、まずこの10月の問題について説明する前に社協の中のいろんな論議がなされましたけども、まあ評議委員ということでございますので、そういう社協のことについては、その評議委員会の中で十分御意見として出していただきたい。で、そこの内容について、社協に対する御意見としては町としては承っております。

 それから、先ほどのこのいこいの里につきましては、岡垣町が社会福祉協議会に管理運営を委託しておりますので、基本的には町のこの時間延長については町の考え方で協議いたしますけども、人材の確保等々、あるいはいろいろな取り組みについて最短でやれる方向ということで考えておりますけども、遅くとも10月までにはこういう答弁いたしましたので、10月までにはということで町長が申されたということで、10月にやるということよりも、そういう前倒しができればそういう取り組みはできますということで、町長が答弁されたわけでございます。





○議長(大森忠勝君) 1番、下川路君。



◆議員(下川路勲君) 10月をめどにクリアすべき問題がもろもろあるから時間がかかるということですけど、非常によく言えば慎重、民間ならもうリストラですよ、今どき。助役頭ひねるならひねってもいいですよ、時間がないから、あと2分しかないから申し上げます。

 あのスパーク岡垣、まあ普通私たちドーム、ドームと言っとるんですけど、ここは非常に暗いという、これまた評議委員で私言いまして、評議委員会の中で、当面はお金のかからない砂にかえてもらったら少しは玉が見えるんではないか、まああの中では町長もこの答弁書に書いておりますとおり、答弁されておられますとおり、ペタンクやらゲートボールやその他の行事いろいろやっております。せめてスポットライトか水銀灯をつければ明るくなるんやないですかと私評議委員会でお願いしましたら、答弁者が屋根を張りかえたらええちゅうたんですよね、屋根を。で、これは答弁書の中に船舶協会のひもつきのことということは、その答弁された方御存じじゃなかったんかなと思うんですよね。私は、屋根を張りかえとかそんなお金のかかる大々的なことを言ったんやないとですけどね。まず一番簡単な砂の取りかえから検討してみたらどうですか、もしくはスポットライト、水銀灯をつけたらどうですかという話から論点すりかえられて、屋根を張りかえたらええという、まあ私は議会やなかったからもう途中でやめたんですけどね。で、実際お年寄りの方は非常に見にくいち言いよるんですよね、町長このドームが暗いということについて、町長立候補されるときちゃんと行かれて貴重なあいさつされたということも聞いておりますんで、時間がありませんので御答弁願って、それで終わりといたします。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) ドームの中であいさつもさしていただきましたし、土が暗いということについても十分認識をいたしております。また、正式に社会福祉協議会の方から上がってきておりませんけども、そのことについて下川路議員が言われましたことを頭に入れまして社協とそこらあたりについては協議をしていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 以上で1番、下川路勲君の一般質問は終わりました。

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○議長(大森忠勝君) 暫時休憩いたします。再開は10時50分の予定とします。

午前10時33分休憩

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午前10時50分再開



○議長(大森忠勝君) 再開します。15番、竹内和男君の発言を許します。15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) みなさんおはようございます。ただいまから6月の一般質問をさしていただきます。2つの世紀をまたぐ平成大不況は、従来から唱えられた経済循環の概念でありますストックとフローで見れば期首から期末のストックまでの過程での経常活動、いわゆる生産活動、所得の分配、使途活動から発生する蓄積活動の異常性、特異性のスタートであったわけであります。そして、一般的に価格がファンダメンタルズ、いわゆる経済の基礎的条件から大幅に乖離して上昇し、バブルを形成してまいりましたが、株価の暴落に端を発し、1992年平成4年に入り、大都市圏の地価の下落とともに崩壊、我が国経済に大きな経済的負担をもたらす結果になったことは周知の事実でございます。

 一方、バブル経済全盛直後の平成2年、3年当時、国税、地方税ともに大幅な税収の伸びを示したことも記憶されているところであります。その余韻でありますバブルの置き土産である平成12年、13年度の郵便貯金49兆円に上る満期に伴う利子課税からの利子割交付金が一部ではありますが、税源不足を補うことができたわけであります。

 しかし、今後利息低下でこのことは一切期待できません。これは、短期波動で見る経済循環での経済実態であります。長期波動論から見ればもう少し説明が必要であります。今月12日付の朝日新聞に福岡県が発表いたしました本年1、3月期の県内失業率は6.8%で、全国ワースト4の報道どおり、イギリスがそうでありましたように投資の持続的成長は雇用のマイナス成長を伴うものであったと述べられております。その上、投資先が労働節約型で、もう特に賃金節約型の東南アジアにシフトし、国内産業の空洞化を招き、その波は農業分野にも及んでおります。ようやく統計上、2002年1、3月期の国内総生産、いわゆるGDP季節調整値は物価変動の影響を除いた実質で、前期比1.4%増となりました。4期ぶりのプラス成長を記録いたしました。今後、この景気回復基調をどう持続し、雇用をどう確保するのか、政府の責任は重大であります。

 加えて、地方自治体の責任をも自覚しなくてはならないと思うわけであります。まさに経済の転換点、行政の変革期であります。住民が地方自治体に求める行政サービスも高度化いたしております。そこで、大枠、次の3点について町長にお尋ねするものであります。

 まず、遠賀郡3町、岡垣、遠賀、水巻合併問題については、平成13年12月、本年3月での一般質問、これ私がやりましたけれども、明らかにその当時と現在の議会の状況は3町先行合併に向けた段階に入ったと判断いたしておりますが、樋?町長の見解を求めるものであります。

 次に、平成12年6月に社会福祉の増進のための社会福祉事業法等の一部を改正する等の法律が成立し、社会福祉事業や措置制度の社会福祉の共通基盤制度について、今後増大、多様化が見込まれる国民の福祉ニーズに対応するための見直しが行われ、障害者福祉サービスについては、両者の立場に立った制度を構築するため、これまでの行政サイドからの措置制度から新たな利用の仕組みであります支援費制度に平成15年度から移行することとなっております。そこでお伺いいたしますが、支援費制度並びに障害相談支援センター等の取り組み状況について町長にお尋ねするものであります。

 次に、商工行政についてお伺いをいたします。平成12年7月に作成いたしました岡垣町中心市街地活性化基本計画の6番目にあります商業等の活性化計画のソフト事業に規定いたしております商品券は、主な目的が消費者に割安感を訴えること、消費の町外流出の防止を目的に調査、着手するとうたわれております。商店街と各商店がそのプレミアム分を負担するようになっておりましたが、昨年はプレミアム分の半分を町が助成し、総額1,000万の商品券も発行され、好評を博された伺っております。そこで、本年も町商工会が昨年度に続いて企画されているプレミアムつき商品券発行事業について、町としてどのような支援策をとるようにしておられるのかお尋ねするものであります。関連した諸問題については、自席より行いますので、執行部の明快なる答弁をお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 竹内議員の3町合併問題についての最初の質問にお答えをいたします。

 昨年12月、本年3月定例会での合併についての後の3町先行合併に入ったと判断でございますが、昨年、私は公約の中に4町合併を掲げ、町民の信託を受け町長に就任をさせていただきました。町長就任後、合併任意協議会の4町合併を進めるべきとの方向を受けて、昨年7月と8月の2回に分けて9カ所で住民説明会を開催し取り組んできたことにつきましては御存じのとおりであります。合併問題は、歴史、伝統、文化等かかわりが深く、遠賀郡域は一つとの考え方で10年以上の長きにわたり議論され、最終的には芦屋町が法定協議会へ参加しないことになり、平成13年9月30日をもって解散をした経過がございます。これにより、合併問題は白紙の状態に戻ったと考えております。

 合併につきましては、遠賀郡域を単位とする考え方から私は4町合併が基本であると認識をいたしております。

 その後、岡垣町議会議員の任意グループで「合併について調査検討を行うことを目的」とする岡垣・遠賀郡(三町)合併研究会」が結成されたと伺っております。ことし4月30日の遠賀郡内町長・議長会議の席上で、来年3月31日までに3町合併という話が出てまいりました。全く予想もしていない急な話であり、遠賀町長、水巻町長とも時期的に無理であるとし、私もそうしたことはできないということをきちんとその場で申し上げております。

 遠賀郡以外の動きとしまして、中間市でも合併検討特別委員会が設置され、合併に向け近隣自治体との検討も始められております。岡垣町に対しても本年5月13日に中間市長と助役が来庁され、遠賀郡合併に加えてほしい旨、口頭による申し入れがあり、また、6月には、正式に調査資料作成についての協力依頼がなされており、既に具体的な調査表も来ております。

 さきの、3月議会の一般質問の答弁で合併についていろんな選択肢を含めて検討したいとお答えをいたしておりました。今年度、職員の行政課題研修のテーマをこの合併問題とし、来年3月までに一定の調査報告ができるよう取り組みます。合併と一口に言いましても、新設合併(いわゆる対等合併)もあれば編入合併(いわゆる吸収合併)もありますし、合併特例債も基本的には借金ということになります。3分の1は自治体負担とし、将来にわたって返済していくこととなるものでございます。岡垣町民の福祉の向上を推進するため、今後遠賀郡4町の合併について、十分な調査検討を行うとともに各町との意見交流、調整等努力をしていきたいと考えております。

 次に、福祉行政について、支援費制度の取り組み状況でございます。

 障害者福祉サービスについては、利用者の立場に立った制度を構築するため、これまでの行政がサービスの受け手を特定し、サービス内容を決定する「措置制度」から、新たな利用の仕組み「支援費制度」に平成15年度より移行することとなりました。

 支援費制度においては、障害者の自己決定を尊重し、利用者本位のサービスの提供を基本として、事業者との対等な関係に基づき、障害者みずからがサービスを選択し、契約によりサービスを利用する仕組みとなります。

 新たな支援費制度における市町村の役割は、地域住民に身近な行政主体として、障害者に対する支援体制の整備に努めるとともに、利用者本位のきめ細やかな対応により支援費の支給決定を行うことです。

 当初のスケジュールでは、平成15年4月からの施行に向け、10月より支給申請受け付け、1月より受給者証交付開始の予定でしたが、詳細については、6月24日に開催される県による市町村への事務説明会で明らかにされると思われますので、今後円滑に制度が導入されるよう事務を進めてまいりたいと思っております。

 次に、障害者相談支援センターの設置についてでございます。

 岡垣町障害者相談センターは、町内に居住する障害者やその家族等に対し、障害者福祉に関する総合的な相談に応じ、障害者やその家族等にかかわるニーズに対応した各種の保健、福祉サービスが総合的に受けられるように、関係行政機関、サービス実施機関等との連絡調整等の便宜を供与するために、平成12年度より設置をされています。

 事業の内容としては、地域の障害者の把握及び各種の公的保健福祉サービスの広報並びにその積極的な利用についての啓発、障害者や家族等が抱える各種の相談に対する電話相談や面接相談、公的保健福祉サービスの利用申請手続の便宜を図ることなどであり、現在、町より2カ所の医療法人へ業務を委託いたしております。

 また、事業の実施に当たっては、ケアマネージャー、保健師等を配置し、相談等には24時間体制で対応できるものといたしております。今後もこの障害者相談センターの運営実態を把握するとともに、よりよい福祉事業の運営に努めたいと考えております。

 次に、商工行政の「商品券」の発行に対する町の支援策でございます。

 長引く経済不況によって個人消費は大きく冷え込み、地域経済は非常に厳しい状況が続いております。特に、今年2月の寿屋の閉鎖に伴い、中心市街地の商店街は、集客力が大きく低下し、売り上げが激減したり廃業の状態に追い込まれる商店が出るほど深刻な影響を受けています。

 岡垣町商工会では、消費者の購買意欲を高め、町内における消費の拡大を図るため、昨年に続きプレミアムつきの商品券の発行を計画されました。この商品券は、2,000万円に10%のプレミアムをつけて総額2,200万円とし、年度末までに2回に分けて発行する予定になっています。町としましても、本事業に対する財政的な支援を行うことによって、地域の商業の活性化を図るため、プレミアム部分の200万円を商工会に補助する補正予算案を本会議に提案をしているところでございます。

 昨年度商工会では、1,000万円に100万円のプレミアムがついた商品券を11月15日から販売され、本年2月17日までの使用期間中に町内83カ所の事業所で使用されました。町では、この商品券発行に対し46万円を補助し、また、町の広報誌に記事を掲載して町民に紹介をいたしました。今回商工会では、商品券が利用された幾つかの事業所に売り上げの実績を確認しました。その結果経済不況で全国的に小売業の売り上げが大きく減少している中で、ほとんどの事業所では前年同期と比較して売り上げが落ちていませんでした。売り上げが落ちた事業所も大幅な落ち込みにならなかったとのことです。また、中には、売り上げが増加した事業所もあったようです。

 寿屋の閉鎖によって普段寿屋を利用していた消費者が、これらの事業所へ流れたことも考えられ、売り上げの影響は、すべて商品券による効果とは言えないかもしれません。しかし、不況の中で地域の消費を一時的に支えた効果はあったと思われます。

 以上この場でお答えをいたしまして、あとは自席で質問を受けながらお答えしますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) 15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) たくさんの質問に対して丁寧に答えていただいておるわけでありますけども、まず合併問題についてお尋ねをいたしたいと思います。

 現在、今お答えいただきました中に多少事実誤認といいますか、町長が六者会というのが、まあ各町3町の町長、議長の集まりが六者会と通称言っておりますけども、そのことを4月30日にお話がございました。こういった話があるときに間に合うようにということで、まあ議会の方は先ほど言っていただきました任意グループでありますけれども、3町先行合併について研究をやるということで研究会、署名回しましたら14人の議員の皆様が署名捺印をいただきまして、芦屋は排除はしないと、町長の公約であります芦屋町も排除しないと。で、とりあえず岡垣町が動けば芦屋も動くんではないかということで、14名の議員の皆様はまとまりました。そのほかの議員の方々も決して、共産党のお二人はまあ当然で、ちょっと違うかもわかりませんけども、お考え、立場が違いますが、残りのお二人の方も4町であれば決して合併反対とは言われてないわけですね。

 そういう意味では、18名中16名が合併について、もしその条件が整うならば賛成だと言われてもおりますし、日常的なお話の中でもそのように私は理解をいたしております。ですから、以前から比べれば議会の考え方が一定の方向に向かってきたということはまぎれもない事実ではないかとこのように思うわけですね。それで、先ほど冒頭述べました事実誤認というのがこの六者会のお話を聞いたときに全く予想もしなかったということでございましたけれども、この任意のグループ以外に私どもは町民の方々と一緒になって遠賀郡の合併を考える検討会、研究会ですね、合併問題研究会というのを昨年シンポジウムを開催することをもって立ち上げて、町長にも招待状を出し、しかも新聞報道にも4町がだめなら3町でもということでの報道がなされ、昨年12月、また本年3月の議会でも演壇で申しましたとおり私は一般質問をさしていただきました。

 まあ、その折にいろいろうわさが出ておったから、ある問題については非常に私は厳しく執行部指摘をしました。ということは、全く予想もしなかったことではなくて、予想される、しかも4月30日は町長に恥をかかしちゃいかんと、自分の町の町長に何にもその議会の動きも知らせないでその六者会に参加していただくと非常に間違うんではないかという皆さんの御意見があって、皆さんの御意見の中から4名の議員が町長にお会いしてこういう状況ですと、議会としてはこうまとまっておりますよというお話をした上で行かれたということですから、予想しなかったんではなくて、予想したくなかった、こうとられてもしょうがないんじゃないかと。ですから、事実は小説よりも奇なりといいます、これはまぎれもない事実です。

 ですから、この予想もしなかったというのは、まあ直接には遠賀の高山町長、水巻町長等から3町先行合併という話が聞けなかったということでの、要するに予想もしなかったということでしょうか。まず、この件をお答え下さい。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 先ほど私は六者会談と申しますか、遠賀郡町長会が10時からございまして、その後3町の町長、議長で会談をやったわけでございます。予想もしなかったということはですね、来年3月31日に合併をしたいということを私は予想をしていなかったと、実は真っ白くなったというのが実情でございます。3月31日のことについて私は予想もしていなかった事態でございますし、その前に皆さん方とお会いいたしましたときにはその話も出てもおりませんでしたし、合併を研究する会を立ち上げられたということについては、私どもは議会の皆さん方が研究をされることについて十分していただきたいし、行政といたしましても12月、三月議会で申し上げましたようにいろいろな選択肢の中で、基本的には私は4町合併でございますけども、現時点ではいろいろな選択肢があります。その中で研究をしていくことについては、ことしも行政課題として研究をするということで、庁内で会議で決めておりますので、それについては私もお互いに研究をしていくことについては、私はいいと申しますか、すべきだというふうに思っており、ただいま竹内議員が言われました予想もしなかったという私の出ました言葉は来年3月31日に合併をするということで話が出ましたので、私はそこでびっくりをしたわけでございます。そして、その中でいろいろな対応も、対応と申しますか、町長の対応もあります。これまた後ほどまた質問があれば言いますけども、予想もしなかったということは、来年3月31日の合併ということで私は予想もしなかったというふうにお答えをさしていただきます。



○議長(大森忠勝君) 15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) まあ、町長が何度も3月31日に合併ということでの予想しなかったということでございますけども、任意協議会に参加をされておりました。任意協議会の一定の方向、到達は15年の4月1日ということを目標にしてたわけですね。ですから、町長が途中で選挙で立ってこられたわけですけども、そのことの事実は御存じだったはずですね。ただ、遠賀町も特別委員会が既にそのことを一度議決してるんですよ、合併問題特別委員会はですね、やりたいと。ただし、あのときは芦屋が、ここにも言われましたとおり参加しないというふうな形になりましたから、その後4町は確かになくなりましたけども、そのときの事実、一つの方向性、目標というものはあったわけですね。ただ、それが期限的に短いか、時間がないというのか、そういうことの驚きならともかくですけども、全くない話ではありません。

 ですから、途中で言いますようにシンポジウムもあり、漏れ聞こえる話、私は昨年の6月からこの話をずっとしてるわけですね、6月、6月、9月、12月、3月、今回で5回目なんです、言わしていただければ。だから、いつの時点に立っても早いと言われれば17年の法期限も早いと言われるはずです。正直言って私が知ってる議員の中で19年まで議員さしてくれといった本人もいますよ。これは、住民のことを思って考えて議会活動やってるんじゃなくて、自分の身を考えてやってるわけでしょ。町長は、その何回かの質問の中で私の任期のことは一切考えておりません、いろんな選択肢があります。でも、いろんな選択肢というのは相手があってのことでしょ。北九州市と合併する、宗像市と合併するというのはまだ別ですけども、遠賀郡内、先ほど言いますように歴史も文化も同一です、しかも平たんなこの地域の中において、私どもだけが特別に離れてやるということは、広域行政組合も一緒にやっとります。

 ですから、消防自動車やることも岡垣町1町ではできないからこそ、みんなでお金の分担もし合いながら岡垣出張所に消防自動車も導入していただく。まあ、今ようやく先乗り方式という一定の方向が理事会で決まればそういう方向になっていくという方向になっています。ですから、他町との協力なくしては我が町は生きていけないということはもうはっきりしてるわけですね。で、その中で広域の職員まで含めれば八百七、八十名の職員がいるわけですけども、同じ人口規模の春日市とかに比べれば随分の格差があるわけですよ、向こうはもう300名前後なんですね。

 ですから、その合理的な中で、しかもそれを半減にしようとか言ってるわけではないわけなんですよ。退職される方の一部不補充ということですから、決して職員さんにも無理もない、その中でただ厳しいのは町長と私たち議員ですよ、はっきり言いましてですね。74名、4町であれば74名、3町であれば54名が30名になります、定数が。ですから、いろんなうわさが飛び交っておりますけども長引いて議員は選挙したくないからそういうこと言われてるんだろうという、裏返しでいけばですね、町長自身がじゃあ市になったんだったら市長におれ立候補するよと言って、その町長よりも市長を選ばない、町長の持続の方がいいと考えるからこそそういうお話がいろんなところからうわさとして飛び交ってきます。

 でも、これは合併特例法に規定されてるものですから、1年延びようが2年延びようが、それは法律が認めてるものなんです。その後は、まあ600票ぎりぎりで通ってくる岡垣町、芦屋町やったら300票くらいでしょうか、まあこういった方々も1,500票とか2,000票とらなければ、もう議員は通らないんですよ。それをあえて私たちも延長とかあったとしても、やろうというふうに決意された方々が14名最低いるし、残りのお二人も反対ではないとおっしゃっていただいているわけですから、やっぱり決断は町長なり助役なり、他の課長の中で反対者がいるとすれば、そういう方々が本気になっていただければ住民福祉の向上、発展のためには、私たちの身を削るということが最大の今からの行政改革になるんではないかとこのように思いますけども、その点についてはいかがでしょうか、どうぞ。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 私もたびたび申し上げましたように4町合併を基本に考えておりますし、私自身がいつまでとかどうのこうのとか言うたことは一回もございません。町民の福祉の向上を図るべき自治体の今後のあるべき姿については、いろいろと検討をしていきたいということで、基本的には4町合併の推進を私はまだ夢は失っておりません。



○議長(大森忠勝君) 15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) まあ、町長から夢は失っておりませんというお言葉をお聞きしました。なぜ我々が3町合併に踏み切ったかというと、他町から見るならば岡垣町の態度が不鮮明だと、このまま合併に突き進んでも岡垣町で否決されるかもわからないとこういう懸念があったんですよ、正直言いまして。だけど、こういった形で議員の方々も住民の方のためには、我々が身を削ってでも将来的にはやっぱり合併をしていかないといけないという思いでの結集を皆さんされたんだと思います。崇高なやっぱり目的観立っておられると思います。もう町長も同じだと思うんですね、夢を持ってあると言うんなら、同じ土俵でお話ができると思います。

 そういう意味では、17年というお話も出てこないし、16年というお話も出てこないし、15年4月1日ならもうさらさら夢にも考えてないし、頭は真っ白になってしまったということでございますけれども、そうであるんならば町長はその法の期限ぎりぎりでもされないんでしょうか、任期はたしか17年の1月ですよね。法期限は17年の3月31日なんです。ですから、御自分の任期を過ぎての後の話ですら考えられない。もちろんそれは自分が次とおるかどうかわからんわけですから、再選されなければ、その後のことは3カ月後であっても答弁できないて言えばそれまでなんでしょうけども余りにも公約をされておきながら、その辺のところが芦屋がのいたということを奇貨利用し、それを理由されて、ようするにそのことはもうなかった、なかったてもう触れたくないように、白紙です、白紙ですて言う、どこでもここでも住民説明会、個人的に行かれたとこはみんなそうだと聞いております。そうじゃなくて、ほんとに夢があるんだったら、いや私は4町でいってたけども、芦屋を何とか説得して、鈴木さんを説得します、芦屋の議会の方々も商工会やら地元を通じて説得していきたいというのが公約だと思うんですよ。公約というのは、全く何もしないでいい公約ていうんだったら、公約にならないわけですね。みんな御自分が次の4年間なりにこういうことをやりたいということで住民の皆様から選んでいただいて、その4つ、5つ掲げたうちの中で1つでも2つでもかなえられるように、政治家としては努力するということが最もやっぱり大事だと思うんですね。

 ですから、例の末広真紀子さんというディスクジョッキーか何かやってた女性タレントの方、とおりましたね、愛知万博反対でとおられましたけど、どうもやめられた加藤幹事長からカラオケに1回誘っていただいたら、ころっと態度が変わって、当時の自民党に入る形で、愛知万博反対を取り下げられてですね、後援会から物すごく叱責されたじゃありませんか。そして、次の選挙は落ちられましたね。

 やっぱり公約というのはいかに重いかということだと思います。しかも3万人の町民に対して約束をしたわけですね。私はこうする、でもこうするて言っておきながら、それに対して努力をしない、そして今の言質を聞き、答弁を聞き、5回目の答弁を全部聞いた中では、一切町長が前向きに何かを訴えかけられたというのがないんですよ。公約というものは、何かそれに向かって1つでも2つでもせめて言われる、話する、行動するというものがあって初めて公約であって、ただ書いておくというのは、これは裏切り行為でもしかないわけですね、住民に対して。うそを言ったことになって、このことはやっぱり子どもたちを健全に育てていかないかんという我々が手本を示すべき立場だと思います、私たちは。それが行動もしない、約束したことを守らないということになると、これほどやっぱり住民にとってみては切ないことはないんじゃないでしょうか。

 そして、町長おっしゃるように夢もあるとまたおっしゃっていただきました。しかも自分の任期のことは考えたことありませんとも前回、おっしゃっていただきました。そうであるなら、時期は何も私たちがこれにせえと言ってるわけじゃありません。ただ、向こうは目標はあくまでも15年4月1日が任協の目標でありましたから、そう言われただけであって、全員の方々がこれで岡垣であって、それでまとまってるわけじゃないんですね。

 要するに、法定協議会をまずやって、ここに言われましたように、十分な調査検討をやるためには、中間市ですら遠賀の3町にもうかててくださいて来られたわけでしょ。しかも調査表まで請求されたと今おっしゃったじゃありませんか、演壇で。もう流れは県が決めた合併パターンていいますか、遠賀郡4町1市旧遠賀郡でやっていただきたいというのが、県は本音だと思います。中間も北九州とか言ってたけども、やっぱり広域行政組合一緒にやってるとこに来てるわけですね。ただ、今から中間の話まですると、中間市との内容については詰めておりませんので、我々もわかりませんから何とも言えないんですが、遠賀郡4町であれば、既に1年8カ月、2年という、またその前の話を10年も長きにわたり話し合いもしてきておりますから、何らおそれることなく、ひるむことなく、もう小泉さんじゃないですけども、前に進めるんじゃないでしょうか。

 これは進むためには、岡垣がまず決断しなければ芦屋もできません。どうも裏の話を聞きますと、芦屋町も10人ぐらい、もう要するに議員さんたちが研究会立ち上げようという、されてるらしいですよ。住民の方からも住民発議が起こってくるかもわかりません。私は住民発議というのはちょっと恐いなと思ってます、否定されでもしたらこれはもう完全に終わる可能性もある、こう思ってはいるんですけども、岡垣町はこれまとまったという話で、いやこれは芦屋町も乗りおくれたらいけない、日本人の感覚ですよ、大体横並び、もう進み出すとやっぱり乗りおくれたらいけないというその思いがあります。

 そういう意味では、やっぱり岡垣が決断することが住民福祉の向上にもなりますし、今のまんま、例えばあなたの一番いけない点は、合併特例債は基本的には借金ということでありますからね、でも公約、ここでちょっと1点お尋ねします。あんまり長く言うといけませんので、あなたの公約、この合併以外に子ども未来館ですね、これ公約されてますか、どうかお答えください。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 青少年の健全育成というようなことで、私は公約の中には入れておりまして、具体的に子ども未来館云々ということについては字句として入れてはおりませんでした。



○議長(大森忠勝君) 15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) でも、これがひとつ通学合宿施設ということの位置づけの中で推進をされてるわけですね。じゃ、これは岡垣町の単費だけで、この施設はつくれるんですか。お答えください。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 規模その他によりますけども、いろいろな各省庁の子ども未来館に対するいろいろな支援策、支援助成を受けて建設をしたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) そうなんですよね。やっぱり何かの補助事業を使ってやろうとされてるわけですよ。しかも町長がいっつも繰り返し言われるのは、4次総合計画がありますからという、それを真摯に守って自分は町長としても任期を全うしたいというふうな話で、今まで私の答弁にも答えられました。

 じゃ、その町長の任期を全うしたいということで、4次計画いうならば、例えば総合公園についてもやろうとしてるけど、半分しかまだ認められておりません。以前の旧建設省、現在の国土交通省分の2分の1ですね、一丁ため池周辺の、半分の農林水産省関係は水辺の整備空間事業で今やっておられます。ところが、肝心かなめの半分ができてないわけですね。これやったとしても4平米いくかいかんかぐらいなんですよ。水巻、遠賀、芦屋はもう12平米とか14平米やってるんですね。ですからこそ頭金もくれますよ、返さなくていいお金をくれますよ、そして今なら遠賀、水巻が広域下水道をやり出すから、岡垣にそういう総合公園を持ってくるために、物すごく有利なものができるじゃないですか。100億であったって、2億ぐらいしか町の持ち出しは最初持ち出しはありませんよ、そして補助率も通常でやるよりもいいわけですね。それを目の前にしながら、逆に合併特例債、基本的には借金ですと、御自分はその4次計画の中で借金しようとされてるのに、それより有利なものがあって、町民福祉のためになる、他の3町との差がこんなにある事業をこの10年間でできるんですか、できないわけでしょ。明らかに目標は4平米、4.4、できたとしても4.4平米しかない、14平米も12平米もあるところに比べたら、大幅な差があるんですよ。アメニティーは低いて言われてもしょうがないんですね。

 そうでありながら、御答弁にこれを言われれば、もう要するに夢はあると言われますけど、私は夢はないんじゃないかなと思うんです。特例債まで否定されたら、結局まちづくりをやるお考えはないんではないか、ただ今あることについては、今言われる補助金をもらいながら細々とやっていこう、この岡垣というものは面積は広いことは御存じですよね、他町は狭いです。ですから同じ公共下水道やるのに向こうは3年でできるて言ってるんですよ。

 ここにこういう資料がありますよ。福岡北九州市の下水道管老朽化、進まぬ管取りかえ、水巻、遠賀町の下水道事業、今からということで反対論の中にあります。ところが、うちの町、海老津台、第1海老津台、第2海老津台、もう25年、30年近くなりすね、管されて。穴があきましたよ、道路の真ん中に。ということは、本管から漏れ出してる可能性があります。埋め戻しはしていただきました。今、療養中の刀根大司課長、日曜日にかかわらずすっと出てきてやっていただきましたけども、ということは早く言ってるとこはたった330メーターやりかえるだけでも2億6,000万もかかるていうんですね、やりかえるのに、これ北九州が今事業としてやってますけど、どっちが先にお金がかかるかて言ったら、後からの方が振り返ってみたら、事業は3年間、しかも本管ですから、4分の3の補助率、物すごいいい補助率をもらいながら、あそこはマンションばかりですね、しかも団地は区画整理、遠賀町も区画整理、大型団地あります。端末つなぎ込むだけ、3年でできます。そうすると新しい、岡垣は早くやりました。芦屋町も早くからやってます。これで逆に芦屋町やら岡垣はお金かかるんですよ、逆に。その認識がなくて、要するに今からだと、だからそれを利用して私が言いますように総合公園、相手の悪口を言わずに、岡垣にあなたのところより町よりちょっと劣ったところがありますと、ですからぜひこれは皆さんのために総合公園させてください、国土交通省30億上げる、頭金返さないでいいお金を上げると言ってるんですよ。西東京に特別委員会の視察行きました。そう言われてました、返さないでいいお金、そうすると7割は特例債ですね。68%特例債ですよ。100億の事業で2億です。50ヘクタールとかなったら3年、4年計画ですよ。1年間7,000万しかいらないんです。それで、夢のようなお話ができるんですね。

 しかも道の駅つくれば、ただ物販販売で、幾らどんなにそこの方々が頑張ったって、そこだけでは人は来ません。休憩できる大きな施設ができてこそ初めて、岡垣に観光、自然を求める形でお見えになると思うんですね。基幹的な施設をつくらなくて、岡垣の未来は私はないと思います。それに農漁業の発展についても、門田のため池の水量を増すような形でのやりかえ、これは白鳥町、香川県、何回も言いますけども、そこは水を農業、飲み水のために確保してます。人類に残された最後の商品は水だと言われてるんですよ。今物すごく世界じゅうにこの水を求めてやってます。岡垣はたまたま三里松原という自然環境のおかげで80数%、地下水から取れて、おいしい水を飲めてますよね。そういう意味ではこれほどいい町ないんですよ。それをどう発展させるかどうかが樋?町長の双肩にかかってるんです、双肩にかかってるんです。

 そういう意味では、ぜひどうでしょうか。もういろんなことをいっぱい調べてきましたけど言いません。言いません、あともう2つありますからですね。法定協議会ぐらいは町長、入ろうじゃありませんか。16人の方が町長がいいというんならみんな賛成されますよ。後の時期はやっぱり3町の全体の中、しかも議員が決めるんじゃなくて、町長たちが決められる委員の方々が決めるわけでしょ、ある意味では、まとめるのに、それがひょっとしたら2年かかるかもわかりません。県は平均22カ月て言ってるわけですから、私たちは半年でもできると思ってるけど、やっぱりかかる方は、2年でもいい、何ならおれが死ぬまで協議してくれたらいいという人もおるかもわかりませんね、極端に言えば。これは今からの話ですが、ただし十分協議検討といったって自分の町だけでやってもだめなんでしょ。中間市さんが調査表をうちの町にくれたということは、やっぱり岡垣の内情を教えて上げないと、向こうは話が進まんわけです。それと同じように協議をしないと向こうが本当に財政がいいのか悪いのか、ここが問題なのか、ここは問題じゃないのか、ひょっとしたらうちの町の方が問題があるかもわかりませんね。

 借金は任意協議会でもう町長も出られてましたけど、ある町よりもうちの町が一番多いんですよ、借金は130億、平成9年度の決算認定されたもので比較したら、遠賀郡4町の中で最も借金が多かったのは岡垣町ですよ、130億、今少し減ってるかもわかりませんけども、その次に多かったのは90億なんですよ。それが財政が悪い、財政が悪いて言われてる町がそれなんですよ。これ任意協議会の資料ですよ。ということは、住民にそのことですら言わずに、私が回ってたら、もうみんな反対の話ばっかりですよ。財政の悪いところと何で合併せないかんとですか、竹さん。という方がいます。それはなぜかというと、そういううそを言ってる方がたくさんいるからですよ。事実を伝えてないんです。うちは平成9年の決算の130億ですよ、特別会計まで入れたら。向こうは90億ですよ、そのときの比較では。

 ですから、このこと一つとってもどこが財政が悪くて、どこが財政がいいかということも正直に町民に伝えるべきです。面積が広いといえば、税金の等価の単価が半分になっちゃうわけですね。他町よりも2分の1しかない面積のところと同じ交付税、町税があるとすれば、そこに与えられる投下できるものは2分の1しか岡垣ないんですよ。それでやっていかないかんわけですね。それだったら一緒になっていけば、その財政、よそからの財政力もここに投下することもできるじゃありませんか。

 それが今言われるように、総合公園からでもできるし、観光、農業、漁業、基幹産業として復活させていく岡垣にとってみたら、私は一番いい道だと思います。

 町長、どうですか。法定協議会だけでもされませんか。7月に遠賀町も水巻町も出す気はあるそうですよ。町長の方から提案されてみませんか、どうでしょうか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 先に財政のことを先に言いまして最後の質問に答えたいと思います。

 確かに、特別会計、そして一般会計、起債と申しますか、ございます。これについては岡垣町の財政のいい面で国の方から特別会計の方に下水道、そしてそういう事業について岡垣町の財政をいい財政を見込んで町の長期的な下水道事業に取り組んでおられましたので、それなりの借金、起債はございます。それなりに耐え得る財政力ある町として私は大変先輩方に敬意を表しておるわけでございます。

 それと、まだ他町で進んでおらない下水道事業にもそこあたりの差はあろうかと思います。確かに一般会計、特別会計と一緒にすれば、よその町よりも財政、起債と申しますか、多いかと思いますけども、それはあくまでも財政力のいい面を国の方が認めて、下水道その他いろいろな事業に対して国の方からの起債が認められたわけで、いい面の評価だと私はそういうふうに先輩方の努力に敬意を表しておる次第でございます。

 それから、法定協議会につきましては、私は3町の町長とも先日もお話をいたしました。確かに法定協議会に行って、合併についてノーだというようなことは法律的にはできるかもわかりません。が、私どもは決断をしたときは、そういう合併を即年頭に置いて考えるべきだというふうに3町の町長ともそこあたりについては話をいたしております。ただ、法定協議会に行けば、後で悪かったから途中でやめていいというような政治的な軽い判断ではいけないというふうに私どもは判断をいたしております。

 確かに、私は4町の合併については、全町長を含めまして推進をいたしてまいりましたし、大変町内の9カ所で説明会等にも出席をいたし、町民の皆様の大変な意見を聞きましたが、余りにも私はそこあたりで聞いた御意見等については、中身についてその当時の任意協議会、私は約半年しか入っておりませんでしたけども、町民の方々にそういういろいろな任意協議会で出された意見が議論がなかなか町民の方々にわたってなかったという事実もございます。それはもう参加された方々の数を見ますと、確かにそういうふうに言えます。だから、私は4町合併を基本には考えておりますので、現時点で法定協議会云々については今のところ毛頭考えておりません。



○議長(大森忠勝君) 15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) 今、毛頭考えておりませんと言われたですね。もう一度確認します。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 大きな課題を持って法定協に行くわけでございます。それなりの決断、そして私どもの町の情勢を含めますと、現時点では法定協に移行することについては、私は3町での移行については考えておりません。



○議長(大森忠勝君) 15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) 3町では法定協には参加しないということで、じゃ芦屋が入ったらこの前はやられると言いましたね、自分のそれこそ公約ですから、これを守らなかったら、あなたはもう罷免ですよね、はっきり言うて、公約やらないということは、議会から。

 ただ、今言いますように、3町先行合併ということで、芦屋を何も我々は外してるわけじゃないんですよ。我々がまとまれば、彼らもついてきます、間違いなくついてきます。雰囲気は芦屋は変わってますよ、置いていかれたら、過疎の町と言われるよりはやっぱり住民の方が反対運動で出てきた署名数以上に集めてこようと今してるんですよ、はっきり言うて。5,000名ぐらい出てたんですね、前回の反対運動の中で。それ以上集めないとおかしいだろうからて目標は、目標まで明確にされてきてるわけですよ。

 確かに町長の考えはわかりますよ。入ったら絶対せないかん、するのが目的でやってるんでしょ。しないのを目的でやるような論議なら、私も最初からやらない方がいいと思ってます。

 ただ、時期については、各町それぞれ考え方があるし、議員の中でも必ずしも今言いますように、町長と同じ方もありますよ、頭真っ白という方も、いえばそんな方も恐らくあると思います。正直に。

 だからこそ、みんなで話し合いをしながら、ほんとに住民のためにはいつがいいのかというのは、そりゃ法定協に中であなた方が選ばれる人が話し合うわけでしょ。何も私たちを皆出してごんごんやれという話じゃないんですよ。あなたたちはいわゆる自分の代表の中から真剣に考えて討論をした上で、議会に最終的には3町の議会に提案する、芦屋がその間に乗ってくれば、芦屋町も含めて4町の議会に提案をしてどうでしょうかということ、最終的には議員さんそれぞれが皆さんで自分はこう思うということの決をやるだけのことであって、何も強制でも何もないんです。これやらないというのは、もうしないというよりもその公約を撤回されたらどうでしょうか。どうでしょうか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 私は4町合併については、推進をいたすと、いたしますということでございまして、3町合併については、芦屋町とのいろいろ現在の状況も聞いておりますけども、現時点では3町については毛頭考えておらないということでございます。



○議長(大森忠勝君) 15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) 平行論であと8分しかございませんので、残りの問題も非常に大事な問題です。1点だけ、住民の方々も来られておりますので、内容を述べさせていただいて、次に移ります。

 今、地方がほんとにいいのは、交付税が46兆、借金をされながら毎年8兆、8兆円ほど財源不足に陥りながらも国が仕送りしてくれてるわけですね。だからこそ地方赤字債というのをもう昨年から2度発行するようになっておるじゃありませんか。これが減ってくる、しかも今年度末には国と地方合わして693兆円、この利払いだけでGDPの5%ずつ毎年毎年減らしていって、平成20年なんですよ。要するに国債費の金額をのけて、国の財政収入支出がプラスマイナスゼロになるのは、平成20年なんです。減らしていってですよ。歳出をずっと今、減らされないでしょ。そういう利潤的なやつをやったとしても、バランスというものは平成20年じゃないとプラスマイナスゼロにならんと、こんな議論は町でせんでいい、自分の頭の上のハエも追えないものが何で言うかというけど、国からこのお金がきてるからこの論議を言うんですよね、減ってきてるから。

 公共下水道も毎年毎年4兆円、一般会計から持ち出ししてるわけでしょ。事業はたくさんやれるかてやれないというのは、財政状態がそれ以上やればどうもならんから年間やってる金額は決まってるわけです。もっとほんとは早く事業をやればいいけど、岡垣は平成27年までかかるて言ってるんです。水巻は3年間で終わるて言ってるんですよ、流域下水道は。

 そのことを強く指摘して、昼からまた同僚議員が同じことで質問をいたしますので、そのときにじっくりと答えていただきたいと思います。

 あと2点ですね、もう短期間に質問いたします。まず、支援費制度については、答弁にありましたとおり、まだ今からの話ということでございます。ただ、これも要介護度の問題と同じように、障害程度区分というのがあるんですね、障害程度区分。それから支援相談員、援護などを行う、こういった方々の問題もあります。ですから、しっかりこのことは町の方が勉強していただいて、今介護保険の広域連合に参加されてるような感じでは恐らく済まないと思います。町としての対応が求められます。そういう意味ではしっかり町としての態度を明確に、町単独でやる事業になってきますから、この点、決意だけでもお答えをいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 15年度より、来年4月からでございますが、支援制度の取り組み、いろいろなメニューがあるわけでございます。これにつきましても、私どもは現在、担当課を中心に、平成15年4月からこれへの取り組みについて、粗相と申しますか、支障のないように取り組んでいきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 15番、竹内君。



◆議員(竹内和男君) ぜひ担当課も含めて、このことは町がサービス提供するのを認定したり、今支援費の問題の評価するということで、非常に今から難しい立場に置かれると思いますので、ぜひその点は障害者の方々の生活を守る上でも頑張っていただきたいと、これはもう強く要望、念願しておきたいと、このように思います。

 次の商工行政についてでありますけども、町が発行される「商品券」についてということで話を進めさせていただきますけども、その前に4分ですから、余り長くは言いません。国民年金というのがあるのは皆さん御存じだと思うんですね。これも全納制度があるのも御存じだと思います。つい平成10年、11、12年までは15万9,600円、今、月1万3,300円ですね、国民年金の月額が。これ全納すれば、3,850円の割り引きがあったんですね、3,850円、率にして2.41、実数利回りというのは実際それを引いた払った分からすると2.47%、要するについてたんです。ですから、それぐらいのお金を預けてても、その利息はつかないから、わずかではあるけど納める。現在は、幾らかというと、2,830円なんですね。要するに得しますよと、15万9,600円全納しさえすれば、2,830円、率にして1.77、実質年率でいくと1.81%ですね、もうかる。これが新聞報道によると、全国で全納やってる人が109万人、109万人たら、レコードやら何かで100万枚売れたったら話題になりますね。全納者が109万人いる。わずか2,830円、ここにいらっしゃるお父さんたちでもちょっと1杯やるともうすぐなくなってしまうお金です。それでも、109万人の方々が全納を希望されてるんですね。100万人といやブームだそうです。100万人、200万人がまとまって行動するということは一定のブームなんだそうですね。

 そういうときに、先ほど言われた「商品券」、わずか5%から10%といいますけども、これはこの率から比べるならすごい率なんですね。そういう意味で、1,000万の分も反省もいろいろ言われておりましたけども、あっという間に終わったと、これ2回に分けてやるというふうな形を言われておりますけども、町長も答弁の最後の方に一定の評価はされております。不況の中の地域の消費を一時的に支えた効果はあったと思います。確かに地域振興券以前ありましたけど、8,700万、あるいは丸々10分の10、しかも職員さんの残業代までついてきてました。それから比べれば、ほんとに7分の1、8分の1の金額です。今回も少し増額をされましたけども、そういう意味でいくと、もうこの寿屋がなくなって、多少は流れたことも事実だと思います。この「商品券」の効果があるとすれば、もう少しやはり中心市街地、これはもう基本計画にもそううってるんですね。町がつくられた基本計画の中にももともとは商店街、商店の人たちがそのプレミアム分は、みずからの力でやってくださいと、こう書いてるんですけど、もう疲弊した今の商店街にそれだけのものをたくさん負担する力というのは、私はなくなってきてると思います。そういう意味では、町が商店街のために出すようなお金であっても、現実は町民にそれは返してるわけですね。税金を払ってくださってる方々に返してるわけですから、何も違法行為でも(「竹内議員、時間がなっております」と呼ぶ者あり)

 それで、答弁だけ、最後このもう少し支援をしていくかどうか、お答えだけいただいて、私の質問を終わりたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 昨年は、100万円を出したわけでございます。今年度はそういうことで200万の現今の寿屋さんの閉鎖に伴いまして、まだ厳しい状況が続いておりますので、私どもとしては200万を出させていただいております。いたす予定でございますが、今後増額については、ことしの実績等を研究いたしましても、考慮──研究をして決定をしたいと、現在はそれについてまだまだ白紙の状態でございます。



○議長(大森忠勝君) 以上で15番、竹内和男君の一般質問は終わりました。

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○議長(大森忠勝君) 暫時休憩します。なお、午後の再開は13時15分の予定とします。

午前11時51分休憩

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午後1時16分再開



○議長(大森忠勝君) 再開いたします。

 8番、木原信次君の発言を許します。8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 8番、木原信次であります。一般質問を行います。

 私は第4次総合計画に基づく、まちづくりについて質問をしてきました。その中で岡垣町の将来像を実現していくためには、特に重点と考えられる課題を効果的に解決していくことが大切であるとして、8項目の課題を設定いたしております。今回は、このうち住環境として暮らしに安心を健やかで快適に暮らせる町とのもと、1つ、JR海老津駅南側の開発促進、1つ、旧住宅団地(昭和40年代に開発された団地)の再生を掲げています。

 この掲げられた項目について、なぜ重点課題として掲げられたのか、その意義と必要性、それをどのように効果的に解決されようとしているのか、その進捗状況についてお尋ねいたします。

 あと一点は、広域行政における岡垣町の役割についてであります。基本構想でこのことについて次のように記述しています。「地域住民の活動の変化に対処するためには、市町村境を越えて共通の目的意識を持って、地域の資源や基盤施設を相互利用し、広域的に機能分担を図るなど、互いに役割を補いながら、多様な交流、連携活動を通じて地域の活力を高める広い視野に立った取組みが必要です」とあります。このことは隣接した町の合併を推進するということだと思いますが、いかがでしょうか、お尋ねするものであります。

 どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 木原議員の最初の問題でございます。

 第4次総合計画の重点課題、特にJR海老津駅南側の開発促進についてという問題でお答えをさせていただきます。

 日本経済はバブルがはじけた後、急激に経済活動も衰退しており、その結果、国及び地方自治体も直接その影響を受け、税収は減り地方自治体においても財政面での改変を余儀なくされております。

 一方地方分権化への流れは、地方公共団体が自ら戦略を持ち、健全で効果的かつ効率的な財政運営による自立した地域づくりを行っていくことを求められております。

 この様なことから、JR海老津駅の南側地区は、本町において唯一残されている大規模開発が可能な地区としての位置にあると考えており、財源の確保と総合的なまちづくりの視点から開発促進を図る必要があり、第4次総合計画の重点課題としております。

 具体的な取組みとしては、まず交通インフラの整備が急務で、JR横断部である県道岡垣・宗像線の道路改良の早期着工を国・県に要望してきており、JR横断部につきましては、今年度国からの補助が決まり着工の目途がつきました。

 また、関連事業として町では、都市計画道路海老津・源十郎線と、宝地区の幹線道路として、町道海老津・白谷線の整備を今年度着手いたします。

 開発促進に向けての環境整備は整いつつありますが、これだけでは十分と言えませんので、今後は都市計画マスタープランの将来交通網構想の町内幹線道路として計画をいたしております(仮称)県道海老津・遠賀町線の実現に向けて、国・県等関係機関と協議をし、早期に民間活力の導入が図れるよう受け皿作りを行っていきたいと考えております。

 岡垣町は、利用可能な面積を多く有しており、そのことは大きな財産であり、駅南側の快適な道路交通体系の整備は、JR海老津駅周辺であるという利便性がさらに高くなるだけでなく、有効利用を図っていく中での良好な住宅地の確保等は、町財政にとりましても効果的であると考えております。

 次に、旧団地の再生についてでございます。現在までの具体的な取り組みを指示されているかとの質問でございますので、お答えをいたします。

 さきの3月議会での竹井信正議員の一般質問において答弁したとおり、第4次総合計画の重点課題の1つとしてあげております。旧団地の再生目的は高齢者が多く居住する団地になっており、近い将来は空き家や空き地が増え、地域内のコミュニティーの衰退が懸念されます。

 また、旧団地は道路幅員も狭く現在の車社会では住民が安心して暮らせるには不十分な面もありますので、今後の対策としては新たな居住者の流入が期待できるように、抜本的な対策を講じた計画の策定が望まれております。計画の具現化には行政の力だけでは困難ですが、積極的に民間活力を導入できるようなハードとソフトの両面からの検討を進めたいと考えております。

 特に高齢者対策として、現行のリバースモーゲージやグループホーム、P・F・I及び生活支援ハウスなどを含め民間の資金、活力を最大限活用が可能となるようなソフト面を重点的に検討する必要があると考えております。

 また、岡垣町の実情にあった新たな方法等も検討したいと考え、各界の専門家や実践者等から広く意見を聞き、指導を受け、町民が安心して暮らせる「まちづくり」の計画の策定を考えております。

 そこで、庁内においての取組みとしては内容的に各課に関係しますが第一段階としては、道路・公園・住宅部門を所管する建設課で計画の方向付けをするように指示しております。

 次に、広域行政おける岡垣町の役割、(1)町の合併についてお答えをいたします。

 今日、住民の生活や意識は、交通手段の発達や情報通信技術の進歩により活発化するとともに、広域化をしてきております。通勤通学、買い物等住民の行動範囲の拡大に行政として対応するためには、市町村境を越えた自治体間の連携が必要であると考えています。

 広域行政における岡垣町の状況ですが、昭和53年の「大都市周辺振興整備措置要綱」に基づき、北九州市と周辺2市4町で北九州都市圏広域行政推進協議会が設立され、岡垣町は、この広域圏に属します。都市圏での共通する課題については各市町が連携し広域的な取組みを行なうとともに、都市圏の資源や社会基盤を共有化し、多様な交流・連携活動を通して地域の活力を高めるとともに、岡垣町としても広い視野にたった行政の取組みが、一層の住民サービスにつながると考えています。

 また、遠賀郡と中間市、1市4町で昭和54年「遠賀・中間地域広域行政事務組合」を設立し、現在ごみ処理に関する事務等の共同処理を行っております。これにつきましても、住民の生活に密着した行政サービスを行う上で、近隣の市町村が共同処理をすることにより、財政の効率化が図られ、質の高いサービスが提供できます。

 こうした広域行政の取組みのなかでの、合併問題につきましては、竹内議員の一般質問でもお答えしたとおり、遠賀郡域を単位とする考え方から4町合併が基本であると考えております。この問題につきましては、職員の行政課題研修のテーマを合併問題とし、十分な調査検討を行なうこととしております。

 以上、この場でお答えいたしまして、あとは自席で質問を受けながらお答えしますので、よろしくお願いします。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 町長の御答弁の中にもありましたように、財政事情がやはり悪化している、大変厳しい状況であるということでございます。

 今、国の方では来年度の予算の編成に向かっていろいろな取り組みがなされているようです。そうした中で、国債発行の30兆円枠というものがあって、前年度よりもより高い予算を組んでも、国債の償還額はどんどん膨れているから、真水、いわゆる現実的な行政経費というものがやっぱり大きくならない、減額していかざるを得んというような状況から、特に地方に対していろいろ厳しい情報意見が出てきているわけですね。

 例えば、交付税というものについては、やっぱり減額していくという方向、1カ月ぐらい前になりましょうか、現在、いろんな町が施設を持ってますね。町が建設するときに国が起債を認めたというような部分については維持、管理、そういうものについてはある程度の保証をしてた、しかし、これからはしない、あるいは補助金に対しては数兆円規模で減額していく、そういうような国のいろいろな報道がなされておりますが、この点については町長はもう御承知と思いますが、それについてどのようなお考えでございましょうか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 国の財政事情等につきましては、先ほどから木原議員、またいろいろな議員の方々から言われましたので、私自身も国の財政事情の根本的な原因等については、竹内議員も克明に説明をされましたので、省略をさせていただきますが、いずれにいたしましても今後、国の財政問題が基にあります地方自治運営については、地方交付税を含め、税収の現今の景気の形から見ても減っていくということ、厳しい状況が続くということは十分認識をいたしておりますし、それに対応して地方自治体としても智恵を出しながら、逆に行政改革等を含みながら、この厳しい時代に対応していかねばならないと肝に銘じておるわけでございます。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) もう町長の答弁でもありましたように、自立した自治を形成していくということは大事なところでございまして、岡垣町は昔から言われるように、3割自治ですね。自主財源という町税というものは30数%しかないという状態で、国がこうした国の財政の悪化をやはり地方にしわ寄せをしてくると、その部分について、自治体として意思を表明せないかん、抗議するなり要望なりせないかんと思いますが、町長どうですか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 私どもも組織をいたしております福岡県の町村会、また全国町村会の中で国の財政の問題に対して、私どもとしてもその一員として国の財政問題に含みましても提言と申しますか、要望と申しますか、その場についてはいろいろと提言をさせていただき、共同で行動を起こしております。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 共同で行動されてると、そこが一番大事で、国で町村会、あるいは県の会もあります。

 しかし、一番やっぱり基本は遠賀郡なんですね、遠賀郡、遠賀郡の4町がやっぱりしっかり意思を固めて、そして協力し合って、1町がひとり歩きして協力を求めると、そういうような印象を与えてはいけない。やはりお互いに協力し合ってこうした自治体としての共通の難問に向かっていかないかんと、そのように思います。

 そうしたことで、まず冒頭に言いました駅南側の開発ですね。町長がこれいつだったかな、4月の臨時議会で宝地区の特会事業の工事を進める提案理由をされております。その中で、こういうふうに言われております。「JR海老津駅南側の宝地区は、駅に近接している立地条件にもかかわらず、JRの横断部と当地区内の道路が狭小なため、開発におくれを来しております。しかし、当地区の西側より県道岡垣・宗像線の道路改良工事が進捗中であり、さらに今年度からJR横断部の改良工事が着工されることになり、懸案であった駅南側の開発に必要条件であったアクセス道路の整備にめどがつき、完成後は開発が促進されていることは必定であります。そこで、今回議案を提案しております海老津・白谷線道路改良工事は、当地区の幹線道路として機能させることにより、より一層開発を促進させたいと考えております。また、長期的には上海老津地区と宝地区を接続する道路整備を計画し、JRの利用者の利便性を向上させていきたい」そのように述べておられますね。もうそれだけ200数十メートルでしたかね、そこだけにとどまらず最終的に駅の裏を通して白谷に行く、そこぐらいまでしていきたい。

 きょうの答弁で、もっと大きな話ですね。県道海老津・遠賀町線の実現に向けやっていきたい、その計画は大きなプランがありますが、これについてどの程度の予算を考えておられますか、お答えいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 現在、そういう構想の中で都市計画マスタープランを上げております。現時点ではまだ予算等については、まだ精査と申しますか、作業にはまだ入ってはおりません。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 第4次総合計画ですね。樋?町長の手によって完成して、現在それを一番上位に掲げて岡垣町のまちづくりをやっているわけですね。その中で、基本計画もあわせてあります。そうした中で、海老津駅南側については、都市計画マスタープランをベースにした駅南側開発基本構想を策定し、民間の参入を図るなど開発を進めますとある。同じことが書いてあります。

 これについて、どのような努力、どのようなことがなされておるんでしょうか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 先ほど答弁書で述べましたように、岡垣町で唯一残されました良好なる住宅団地の予定になる土地でございます。環境にしても非常に交通の利便性の高いところでございます。それのキーポイントでございましたJR横断部の着工、横断部の拡幅、新規の事業が平成14年度から始められるようになりましたので、私どもはこの事業とあわせまして、駅南開発についての今後良好なる住宅団地でございますので、民間活力を導入しながら、そこの開発を進めていきたいと、そして財政的な岡垣町の財政の大きな基盤の一つにしていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 町長の言われることはそのとおりで、お手元に岡垣の町税、4町の中のともしましたが、いわば岡垣町は3町合わせたぐらい大きい面積を持ってるわけですね。そうした中で、固定資産税は岡垣がやっぱり一番多いと、しかし有効利用ということを考えると、やはりこの倍ぐらいになっても面積的にはかなうわけで、ただ田んぼとか山ちゅうのは、やっぱり固定資産税が低いからそこまでいかないけど、まだ岡垣町は自立して自主財源を確保するためには、こうした有効利用というものをしていかないかん、そういう基本でこのプランも上がってるし、今町長が言われたとおりですね。

 それで、臨時議会で言われた海老津の駅の後ろですね、白谷まで道路を延長していく、それについての作業についてはどのようなことを考えておられますか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 現在、特会事業は本年度は金比羅山のあの石段の下まで行くようなことで4月議会で提案をさせていただいたわけでございます。今後、これから以降のことにつきましても県といろいろと協議をしていきながら、先ほど申し上げました海老津・白谷線等の事業について研究をしていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 今から十二、三年前ですね、ゴルフ場計画があって、あそこの駅の後ろへ道路を通すことが大体20億でしたかね、30億だったかな、何かそれくらい、あの当時でかかるて言ってたわけですね。これについてのやっぱり予算というものがいる、その部分について、それからJRとのいろいろな協議もあろうと思います。そうした部分についてどのように考えてありますか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 現時点ではJRと駅裏の問題について、私自身折衝と申しますか、交渉はまだ行っておりませんが、将来的には大きなこういう展望の中で変電所の問題等もございます。そして上海老津地区の住宅団地の問題もございます。もう私どもとしては、そこあたりも視野に入れながら、今後、総合的に研究をしていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 県の事業で、県道が宗像から海老津のクロネコヤマトのところまでできると、これは県の事業やから県がするわけですね。それに乗って民間があそこの丘陵地を開発してすればいいと、そういうことじゃないですね、ここでは。やっぱり町はまちづくり、主体的にやっぱり投資すべきことは投資し、いろんなところで協議していくことは協議して、そういうような地域がつくりやすいように努力していかないかん。そうすると、もうJRあたりとも早く協議を、相談に行く、協議をしていくということはあってしかるべきだと思うんですね。まだ予算とかそういうことも考えてない、ただプランとして上げてるだけ、そのように思わざるを得ない。そのように思います。

 それから、時間の都合もありますので、古い40年代の団地ですね、これについて基本計画では、古い住宅団地、特に高陽団地について各種団体などと連携を取りながら、民間活力をベースにした再生整備に取り組みますとあるわけですね。ここで書いてある部分について、まず最初には道路、公園、住宅部門を所管する建設課で計画の方向づけをするよう指示しておりますと、そういうことになってますね。それで、3月議会でも尋ねましたが、どういうプランをつくったんでしょうか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 団地の再生に向けての取組みにつきまして、私の方から建設課の方に支持をいたしておりますので、建設課長の方から答弁をさせます。



○議長(大森忠勝君) 木原建設課長。



◎建設課長(木原弘毅君) 現在のところ、まだ内容的にはこうこうということで具体的な説明できませんけど、方向的には旧団地につきましては、高齢者のひとり暮らしとか、そういうことで空き家も徐々にふえつつあります。そのあたりで、どちらにしろ総合的なまちづくりということで、道路も当然道路、住宅等もその計画の中に入れまして、ただしこれがすべて再開発手法となると非常に大きな事業費を伴いますので、できるだけその中でハードウェア分も必要な最小限にしまして、あとソフトづくりをどう行なっていこうかというのが、今考えている方向性でございますが、じゃ今の段階で具体的にこうこうということはやっと検討に入ったところでの段階でございますので、内容的にはまだ具体的な説明はできません。

 ただし、今回、役場内の職場研修の中でOJTてあるわけでございますが、その中でも当然建設課としてのテーマの中に団地再生の1つの検討項目をその研究の中で少しでも検討できればということで、現在やっと取り組みに入ったところでございますので、これからの内容につきましては、今後ずっと報告できるような形で作業していきたいというように考えております。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 第4次総合計画でここでプランを上げているその部分で大体どの程度の予算というものが必要だと考えておられますか。



○議長(大森忠勝君) 木原建設課長。



◎建設課長(木原弘毅君) 現時点では、どのくらいの予算を伴うかというところは、まだ検討しておりません。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 残念ながら、やっぱり莫大な費用がかかるわけですね。それでこの10年間という期限の中で、果たしてどれがかなうかということはわからない。しかし、掲げている以上はやっぱりそれに取り組んでいかないかんですね、一つ一つ。

 そうした中で、先ほどの駅の南側の開発にしろ、やっぱり資金の裏づけがいるわけですね。現在、岡垣町が現実に取り組んでいる部分、情報センター、おかげで推進するという形になりましたが、これが去年規模としてお聞きしたときが、大体6億から7億という数字だったと思いますね。これのうち2分の1は国の方からの補助金が出ます。2分の1は町が手当せないかんですね。それから、子ども未来館、これは現実的に幾らという数字は出てきてないけど、これについて町の負担割合というのは、どの程度になるんですか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 現在、場所、それから場所については私ども希望を持っておりますし、いずれにいたしましても、子ども未来館の建設に向けての検討委員会も立ち上げさせていただき、内容、規模等については十分に議会の皆様方の御意見もいただきながら進めていくわけでございますが、現時点では私ども中身等については確定をいたしておりません。2分の1の補助金が出るような形を中心に考えております。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) それから、年度が分割されましたけど、海老津の方に町営住宅を建設すると24戸、そのあと24戸で48戸ですね。これについていろんな今までされとる規模からするとこれも8億円程度かかるですね。そのうち2分の1が国の補助で、2分の1、4億は町がつくらないかんですね。それで、三吉団地の町営住宅の建てかえもせないかんけど、そこまで現実には手が回らないと、そういう実態ですね。

 それから、この県道の設置とあわせて岡垣の都市計画道路である海老津・源十郎線、これも平成18年までをめどに岡垣町として進めていくと、今年度地権者に対しての賠償もしていくという方向ですが、これも2分の1は町が負担せないかん、そういうことですね。大体海老津・源十郎線はどの程度かかるというふうに見ておられますか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 木原議員ともども1月18日だったと思います。県の方々と平成14年度からかかりますJR下の暗渠と申しますか、道と岡垣町が都市計画道路として認定をいたしております海老津・源十郎線の建設については、旧3号線から北については町ということになり、県と協議をいたしたわけでございます。その建設費等につきましては、詳しい内容につきましては、建設課長の方から説明をさせます。



○議長(大森忠勝君) 木原建設課長。



◎建設課長(木原弘毅君) まだ概算の枠でございますが、約6億ほど見込んでおります。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) まだあるですね、岡垣町のプランとして。きのうも話がありましたが、中学校に学校給食を導入する、建設費が1億、2億近く、物品費とかあわせてなるわけですね。これについて総務課長に聞いたら、これは補助はないであろうというようなことで、これも町が負担せないかん。それから、道の駅構想がありますけど、これは県の事業ということで伺ってますけど、やっぱり町が負担していかないかん。

 こうして目前に岡垣町が歳出せないかん懸案がたくさんあるわけですね。そうしたことから午前中に竹内議員が言われましたが、一丁ため池整備計画ですね。これは町の都市公園としての計画を立てて、そして国の水辺の整備事業、それを県を通じて国に働きかけてできております。これが昨年度、今年度、県は事業する。そのあと町は町が県・国に頼んで、そして我々議員も当時の総務委員会も国まで上京して、いろいろの国会議員の方たちにもお願いしてるから、これは続けて町として取り組まないかん。しかし、何か財政のプランができんとかいって伸ばしておるわけでしょ、苦しい。

 そうした中で、先ほど言いました駅南側の駅裏に道路をつけること、それから団地の再生に対する費用、経費、そのようなことはどのように考えてあるんですか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 少子高齢化社会の中で、現実の岡垣町、そういう中で、いろいろと課題がございます。町民の方々のいろいろな立場立場、そして環境においていろいろな課題がありますし、その課題の一つ一つを現実に上げて計画を立てていかねばならないし、それの実行につきましては、優先順位をつけ、財政的にもそこあたりについて十分考慮しながら、私は住民の方々の要望にこたえて、すべて全部一緒にやるというようなことは到底できませんので、財政その他を十分考慮に入れて、優先順位をつけて実施していきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 優先順位をつけてできるものからやっていくと、そしたら一番最後はいつでき上がりますか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 現実のマスタープランは平成13年度から22年度までの10年間でございます。そういう中で、マスタープランとして上げていっております重点課題、そして住民の方々のいろいろなことを受けまして、計画としては10年間でマスタープランに上げておりますので、やっていくというのは基本だとは思っておりますが、いろいろとまだまだ財政、それから周囲の環境の変化とかいろいろございますので、すべてが基本計画としては上げさせていただいておりますが、努力をしていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 政治家はやっぱり結果責任、幾ら努力してしても現実にできなければ、やはり町民に対して相済まんという部分が出てくるわけで、やっぱりそれ実現するために、やっぱり努力していかないかんですね。

 それで、こうした費用も何とか岡垣町で活用できる手腕を考えないかん。前段で合併に伴う特別の交付金ですね、特例債の話があります。借金は借金ですね。しかし、70%近くはもうそれは交付金ということで、町の負担から免除される部分ですね。またそうしたものは、優先して町として導入できるというものがあるわけですね。これについてはどのように考えてありますか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 合併と事業との関係について聞かれたわけでございます。確かに7割の交付税措置、そして3割が特例債とは言いながら借金だというようなことを私は申し上げました。それで、現実にいろいろなところで合併が行なわれ、その中から残った借金をどうするかというような課題も新聞紙上、そしてまた雑誌等でも私ども十分に読み、今後の岡垣町もそういうことのないように後世の方々に借金を負担にならないようなことが基本だというふうに考えております。

 いずれにいたしましても、マスタープランに上げております課題については、十分に私どもも財政事情を見ながら、建設していくということが基本だというふうに考えております。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) ちょっと話を変えて、町長は商工会会長を長いこと務められて、今平成の大合併といわれてるわけですね、巷間。現実にいろんな取組みが行なわれております。どこの地域でも合併のこうした論議が持ち上がったときに、商工会議所、商工会、あるいはそれの青年部組織である青年会議所とか商工会青年部あたりが旗振り役を務めるぐらい熱心にやる。それはやっぱり経営基盤、財政基盤、そういうものを考え、そして商売で言えば消費者、利用者のニーズに的確にこたえられる、それからより広い範囲で人材の育成ですね、そういうものを含めながらやっぱり合併は進めていくべきである、そういうようなことで立ち上がられた、商工会会長ではそういうことだったと思いますよ。

 あの当時を振り返って合併ということについてはどのように考えてありますか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 午前中にも言いましたように、私は合併が反対ではなく、4町合併を基本に考えておりますということを前提にしております。

 木原議員の質問がちょっと私わかりにくいわけですけども、合併そのものをすべて否定しておるわけではございません。4町、午前中にも言いましたように、4町合併を私は基本にして10何年間にわたる緊急の成果の中から、私どももそれは引き継いでいくべきだということで、私もそれについては公約としても上げておりましたし、合併そのものを否定するという立場ではございません。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 町長と私たちと同じなんですね。私たちも4町合併、遠賀郡は一体である、それについて昨年芦屋町でああいうことがあったので、まず3町が先行して合併して、そして芦屋町も含めた中で遠賀郡を一本化する、そういうことをやっていこうと、芦屋町の動きをじっと待っとったって、なかなか進まない、それでまず3町先行合併ということでアクションを起こそうということで立ち上がっとるわけです。それで終わるわけじゃない。芦屋町の合併まで含めてするわけですから、我々の行動について町長、どう思われますか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 研究をされることについては、午前中申し上げましたように、私どもも行政としても研究をいたしております。

 また、現実に芦屋町との関係につきましては、漁協の合併も私、その中に入って促進をいたしております。芦屋町との関係についても私も12月、3月議会で申し上げましたように、私は芦屋町とのいろいろなパイプの中で話をしたり、また意見交換等もやっておりますので、4町合併についての基本的な考え方は、私はそこに持っておるわけでございます。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 芦屋町の合併が、芦屋町が入らなければ合併はしないと、私たちはまず先にアクション起こして、最終的に遠賀郡一本になろうと、それについては遠賀の、遠賀町、水巻町の議員も町長たちもそういう方向でいきたい。しかし、やっぱり岡垣の町長と足並みそろえて、こうした遠賀郡での取組みはしていきたいという部分があるわけですね。町長は、今漁業組合との合併もあるからと、そういうことで、その芦屋町が参加すれば合併というものはどういう形であれいいということですか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) たびたび申し上げますように、遠賀4町の合併を私も基本的に考えておりますので、芦屋町と現時点では先行合併について私の方は芦屋町のまだ現実にそこあたりの担保もとれておりませんし、そこあたりについては十分研究をしていかねばならないと、先行合併とは言いながら私は4町合併の任協の中で現実に3町の将来像とか現実に先行合併とは言いながら3町の将来像とか財政とかいろいろなことについて、ほとんど資料としてはありますけども、具体的な取り組み、どこにどういうふうな都市計画マスタープラン等については、ほとんど協議もされておりませんので、私は3町合併の先行については午前中も言いましたように、私としては到底今のところその考えはありません。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 3町の中身が見えないからできないというか、協議せんと、話し合いをしない、その中でいろいろな部分が出てくるわけで、合併協議会、合併して協議をして合併に進むとか進まないか、進むということを望んでいるわけですけど、進まないという部分もあるかもわからない。時期もいつになるかもわからない。しかし、町長の話では芦屋をせんと合併はしない。その3町じゃいけんという理由は何ですか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 遠賀郡としての今までの縛りの中、そしてまた歴史文化等を含めますと、私は海を持った芦屋町と岡垣町との従来からの関係からもいたしましても、ぜひ私は芦屋町も含めた4町で先行とかそういう形ならば、私としては芦屋町の住民意識のそういう形が一緒になるようなことでぜひ先行とかじゃなく同時というのが私は基本だというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 町長が掲げておられます、この岡垣町の総合計画、これ何ページか、18ページですね、こう書いてあります。「遠賀郡でもこの数年間で合併問題への関心が富に高まってきつつあります。厳しい財政事情のもとこれまで以上の質量のサービス供給が求められているときに、大切なのはそれぞれの自治体が自己の利害にとらわれることなく、21世紀の日本における自治体の担い手としていかにあるべきかを真剣に考えることでその有力な可能性として合併の問題を論ずることは必要であります」と書いてあるわけですね。

 町長は、4町でなければいけない。3町だったらなぜいけないかということについてはわかりませんでした。私たちも4町だと言ってますね、3町先行合併して、芦屋も入れると、最終的に合併する段階で芦屋町が入ってくることが望ましいわけですが、そうしたことをするためには、まず協議をせないかん、そういうことを考えてるわけですよ。

 それで、先ほども言いましたように、やっぱり遠賀郡、一応4町あるわけですけど、3町、芦屋も水巻も遠賀も、岡垣が合併について反対という町民なりの意思があってそうしたことであるならともかく、そうじゃないんでしょ。それで、岡垣はやっぱり遠賀郡4町合併、遠賀郡の合併を進んできた経緯もあるから、そこの3町あたりの町長たちとよく協力し合って、方向は、期をいつにしたがいいと、そのように思いますが、町長はあくまでやっぱり、あくまで4町だから、芦屋がないとだめだから、そういうような今までの答弁と思いますね。

 しかし、ここであるように、それから4町合併を望んでおるなら、その4町合併、芦屋町も参加するためのどのようなことを町長は努力されましたか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 公式に芦屋町とそのような話はいたして、するような機会はございませんが、公式ですよ、公式にはございませんが、芦屋町のいろいろな方々と私どもとのつき合いの中でいろいろ話は聞いており、芦屋町の状況等についてもある程度私もお聞きしておりますので、遠賀郡の合併については、私は最初の気持ちでございます、基本的な考え方でございます、4町で同時にスタートするということが私は一番望ましいというふうに思っております。

 3町合併の私は逆に3町で合併されることについても、行政としても皆さん方が研究されるとともに、行政としても3町、そしてまた言いましたように、研究については十分あらゆる方面との研究することについても行政課題としてやります。皆さん方も議会として研究をされることについては、私どもはいささかもそれに対してどうのこうの言うあれはございませんので、研究はしていただきたいというふうに思っています。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 今の町長の御答弁によると、芦屋町も一緒に入ってやっていこうやと、そういうような働きは現実に見えないわけですね。そして、合併については3町の研究するのはどうだ、いいと、それから町長サイドの方もすると、お互い自分とこだけじゃできない話です、相手のおることやから。それで、私たちが今言ってるのは、協議会をしようと、それについて町長は今の話からすると、それは当然受けて、それでなおかつその協議した中でどうしても岡垣として譲れん部分が出てくる場合があるでしょうよ。しかし、それに踏み込めるんじゃないかというような気がいたしました。多面、別の角度から見ると、あくまで芦屋町芦屋町、芦屋町が昨年ああいう事態があったから、芦屋町からすっといや去年のとはちょっと間違いで、改めて4町協議させてくださいてなかなか言えない。その部分があると、合併というものは現実にはできないわけですね。できない、あくまで4町というと。そうすると、町長は、本音の部分では、違うなら違うて言ってくださいよ。合併よりも町長になって4次総合計画を立てたら、この計画を自分の手で岡垣のいい町をつくっていきたい、これをまた達成する希望もあるし責任もあるわけです。それでこれをしていきたい、そういうことであるなら、もう町民に私は合併て言いよったけど、やっぱり合併するよりも岡垣町単独でまちづくりをやっていったがいいと、そのように言われたらどうですか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) たびたび申し上げますように、4町合併は基本でございますけども、先ほどの9月の30日の芦屋町のいきさつの後の12月議会、そしてまた3月議会でも基本は基本としながらも、今後岡垣町のまちづくりに実施をしていきたいということは私は皆様方の前で申し上げておりますし、基本的な合併についての認識についても先ほどから述べておりますような4町合併は基本であり、そして現実には私どもは昨年の12月、そして3月で言いましたように、マスタープランの実施に向けて、頑張っていくということを言明をいたしております。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 前段の4町合併、それならやっぱり努力せないかんわけですよ、努力を。でき上がったら自分はもう乗らないかん、そういうことじゃない。ここでもありますように、やっぱり町民の将来のこと、岡垣町の今前段言った大きなやっぱりハード事業さまざまありますね。そうしたことを考えると、私たちはやっぱり財政基盤を強行にしてやっていかないかんと、そのように思います。

 それから、前段言いましたように、合併して新しい体制になると、議員半分ぐらいやめないかんですね、定数がのうなるんです、席が。それでも私たちはやっぱりやっていかないかんと、そのように思って立ち上げております。

 その中で、くどいごと言うようですけど、合併というものは相手のおることで、協議していく中でどうなるかわからない、自分たちの任期のある間にできることはしていこうということで、協議から出発せないかんというふうに思いますよ。それは町長が言われる研究と一緒だと思いますがね。どうですか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) こういう場でこういうことでいいのか悪いのか私もわかりませんけど、協議ということの意義を木原議員に再度ちょっとお尋ねしたいと思っております、協議の。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 合併に伴って、合併にたどりつくまでにいろいろな各町抱えた事情、そういうものをすり合わせていくということです。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 私は協議ということについて、法定協議会を立ち上げるということで、私は先日伺いましたので、そこあたりと協議との差を今初めて私は聞いたわけでございます。協議、研究のため、研究会ということについて、私は認識しておりましたので、先日法定協議会というようなことが出ましたので、そこあたりについて私どもとしては、そこまで考えておらないというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 町長ですから、合併するためのましてや任協、最後の部分でもされて長いこと商工会の会長も務められて、さまざま抱えている問題を解決するにはどのようなことが必要であるか、またいろいろな部分での合併とか、協力というものについても十分御承知と思うんですよ。やっぱり岡垣の事情とほかの町の事情とはいろいろ一緒なら簡単やけど、そうじゃない。そこをどのようにやっていくかということについては、協議をせんことには始まらない。その協議会を立ち上げてくれと、それについては任意とか法定とかいろいろあるけど、やっぱりきちんとしたものであるがいいんではないかということが1つの意見ですよ。それで、その点は考えていただきたい。

 時間がありませんから、町長は去年、町長選挙に出られて、岡垣町政になって、これから岡垣のために力を尽くしていきたいという部分があろうと思います。しかし、やっぱり合併ということについては、町長が世間で言われていることについて、やっぱりいろいろ思いがあるわけです。町長選挙のときに、町長は合併推進派と、4町と言われよるです。合併推進派ですね、対抗馬の細川氏は合併に慎重であると、慎重派だと、そういうふうにマスコミも書かれておる。世間もそう受けとめてるわけですよ。それで、町長が今、あくまで4町だと、そして芦屋に対しての努力もあまり見えないということになると、私が言いましたように、やっぱり自分の手で岡垣をつくっていきたい、そのように思わざるを得ない。

 それが一つに言いますけど、ことしの5月に、寿会連合会の大会がありました。そのときに町長は、あいさつの中で、岡垣町も町政施行40周年、寿会連合会も発足して40年、ともに60歳の還暦を迎えるまで、頑張っていこう、やっていきたいと、そう言われたわけですよ。そこを本音ならやっぱり町民にさっき言ったように、私はもう合併はやめました、岡垣町単独でやっていきたいち、言われたらどうですか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) マスタープランにも上げておりますように、いろいろな時代の変化の中で、岡垣町の置かれておりますいろいろな問題もございます。そういう中で、私は総合的に考えていかねばならないので、合併問題についても20ページか25ページにマスタープラン載せております。中核的な遠賀郡の中核的な存在として合併についても考えていかねばならないというふうに考えておりますので、そこあたりについては十分言いは尽くしませんけども、木原議員のように私は合併についても4町を基本に考えております。その点は、再度お答えをさせていただきたいと思っております。



○議長(大森忠勝君) 8番、木原君。



◆議員(木原信次君) 町長の考え、4町合併、私たちもそう思ってます。それに到達する手段として、1つのアクションとして3町合併先行ということで、今何度も言いますように、水巻も遠賀も岡垣の議員の有志もそのように思っております。2町の町長も岡垣の町長とともに、この道を歩んでいきたいと言われております。町長が、そして新しい体制の中で、新しい組織の中で、そこで樋?龍治が、この新しい体制、新しい市になるなら、市の中で私はこの行政を進めていきたいと、そういう意欲を持ってこの問題に対処していただきたいということをお願いしまして、終わります。



○議長(大森忠勝君) 以上で8番、木原信次君の一般質問は終わりました。

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○議長(大森忠勝君) 暫時休憩します。再開は14時30分の予定とします。

午後2時14分休憩

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午後2時31分再開



○議長(大森忠勝君) 再開します。

 11番、平山弘君の発言を許します。11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 11番、平山です。一般質問をいたします。

 最初は、介護保険の要介護認定者の税控除についてであります。所得税法施行令10条、その7項にその障害の程度が第1号または第3号に掲げるものに準ずる者として、市町村長または特別区の区長の認定を受けている者は、町長が認定書を出せば、要介護者はその認定書を持って税控除を確定申告などで受けられることになっています。

 町長は、3月定例議会の一般質問で、私へ次のように答弁しています。「制度上、そのようになっていれば、また整合性がとれ、なおかつ控除関係が統一されていれば、周知徹底していく」と。そこでその後の調査の結果、どういう認識に達せられたのか、認定書を発行する考えはあるのかどうか、町民への周知徹底についてどのように考えられておられるのか、以上の点についてお尋ねをいたします。町長の明快なる答弁を求めます。

 次に、介護保険についてです。これまでたびたび指摘してきているように、介護保険は保険料を1年以上滞納すると、介護サービスを受けるときに、一端全額自己負担しなければならない、またサービスが制限される、このようになっています。

 3月議会の時点で滞納者が206名、うち要介護者が19名、施設2名、在宅介護17名となっていました。こういう方々にとって、保険料の滞納による不利益が発生していないのかどうか、また不利益を発生させないために、どういう指導援助をされておられるのか、お尋ねいたします。

 次に、特別養護老人ホームの入所待機者の実態は、どのようになっているのか、お尋ねいたします。介護保険の導入によって、要介護者とその家族は、施設サービス、在宅サービスを自由に選択できると言われてきましたけども、その実態はほど遠いものがあります。こういう実態も踏まえて、特別養護老人ホームについてどう考えられておられるのか、解決する方策を持っておられるのか、町長の明快なる答弁を求めます。

 最後に、町の環境ビジョンについてであります。地球規模でも、私たちの身近なところでも、環境問題は揺るがせにできない課題です。岡垣町第4次総合計画では基本理念として「人と自然のやさしいハーモニー」を掲げ、「自然に思いを緑をはぐくみ、水を守る町」を将来像として、施策の大綱として水と緑の保全、そして創出、自然との共生などを上げています。

 ことし3月議会では岡垣町環境基本条例も制定されました。そして、今6月議会では、岡垣町環境ビジョンについても説明がありました。この環境ビジョンは、町の都市計画マスタープランや緑の基本計画と連携しているわけですけれども、都市緑化を進めていく上で、どういうところの自然を保全、活用しようと考えておられるのか。どんな具体的施策を考えておられるのか、お尋ねいたします。町長の明快なる答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 平山議員の介護保険の要介護認定者の税控除、その調査結果それから認定書の発行問題、それから町民への周知の問題、これについてお答えをさせていただきます。

 3月議会でもお答えをいたしましたように、精神または身体に障害のある65歳以上の人で手帳を持たない人が、障害者控除、特別障害控除を受けるために申請書が出されたならば、担当課であります健康福祉課において医師の証明、申請内容など事実確認により、控除認定書を交付されることになっております。

 その後、遠賀福祉事務所に確認いたしましたところ、過去にそういった控除認定書を交付した経緯はなく、対象者の認定判断もどうするのか、判断基準表も作成していなかったということでございます。

 近隣市町村にも問い合わせをしてみましたが、この認定をどのように行うかは市町村に委ねられていますが、認定判断基準が明確でなく取り扱いに困惑している状態であるとの回答が多く、当町も同じ状況でございます。

 認定判断基準などその取り扱いについては、近隣市町村、関係機関と十分に協議して実施をしていく考えであります。

 町民への周知は、この件の取り扱いを検討中であり、行っていない状況でございます。

 次に、介護保険制度の中で介護保険の滞納による不利益の発生、それに伴いましてどのような指導、援助をしているかという問題でございますが、介護保険料の滞納者につきましては、平成14年5月末では143人の滞納者がありますが、現在、介護サービスを受けている人で滞納による措置を受けている人は、当町にはおられません。常に滞納者名簿をチェックし、特に介護サービスを受けている人がサービスに支障を来さないよう、家庭訪問などを行って納付指導をしております。

 また、現在介護サービスを受けてない人でも、介護サービスが必要となったときには滞納期間に応じた措置がとられるようになります。

 2番目に、特別養護老人ホームの待機者の実態また特別養護老人ホームについての考えでございますが、本町における特別養護老人ホームは恵の家100床があり、5月における入所申し込み者、待機者でございますが159人おられ、このうち90人が本町在住者でありまして、昨年3月末よりも21人ふえております。

 また、平成14年度4月の高齢化率は、昨年4月の21.8%から0.5ふえた22.3%になり、高齢化が進んでいる状況が伺えます。

 現在、民間による特別養護老人ホームの設置が計画され申請がなされております。平成16年度までの福岡県高齢者保健福祉計画における中間市、遠賀郡の整備目標量は既に達しておりますが、岡垣町の待機者状況や必要性から、県へ積極的に働きかけておるところでございます。

 次に、町の環境ビジョンについてでございます。

 都市緑化の具体的な促進について、どのような施策を考えているかということでございますが、岡垣町第4次総合計画の基本理念「人と自然のやさしいハーモニー」の実現、環境基本条例の基本理念の実現のために「岡垣町環境ビジョン」を策定をいたしました。

 都市緑化については、環境ビジョンの中においては、環境像、水を守り緑を育み人と自然との共生を目指す町、岡垣、基本的方向、緑豊かな岡垣であるために、環境目標、快適な生活環境を創造する環境共生行動方針、都市緑化、都市景観をつくるということで、環境ビジョンの体系図として掲げております。

 また、みんなで進める環境を守るための取り組みとして、行政では公共施設、都市公園における緑化、植栽の方法の検討、民有地の緑化に対する啓発、花いっぱい運動の継続的実施、事業者では「敷地内緑化を推進しましょう、建物の屋上、壁面緑化を推進しましょう」、町民の方々には「住民団体、町が行う緑化保全に参加しましょう。外構をコンクリートブロックではなく生け垣にし、緑化を進めましょう」ということで、行政、事業者、住民がおのおのの役割と責任を分担し合いながら取り組みを進めていきます。

 また、関連する事業としましては、中心市街地活性化基本計画における海老津駅周辺については、プロムナードの延伸、ポケットパークの設置等の事業を計画しており、可能な範囲で緑化を進めていきたいと考えております。

 以上、この場でお答えをいたしまして、あとは自席で質問を受けながらお答えをいたしますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) まず初めに、税控除の点から質問させていただきます。

 町長の答弁によると、申請書が出されれば担当課である健康福祉課において、医師の証明、申請内容など事実確認により控除認定書を交付するというふうになっておりますけれども、これはどこがそういうふうに町長、言いよりますか。その医師の判断が必要だと、大体どこが言いよるんですか。町長、答弁をお願いします。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 税控除の申請のことにつきましては、健康福祉課の方からお答えをさせていただきます。



○議長(大森忠勝君) 花田健康福祉課長。



◎健康福祉課長(花田申三君) これは昭和45年に社会局長通達の中にあります老齢者の所得税法上の取扱いについてというところの、障害者控除の範囲拡大についての扱いという中に、その判断をするときにはそういうものをいろいろチェックやった上で基準に基づくかどうか、それをもとに認定書を出しなさいと、こういうことが述べられております。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) じゃ、その医師をこれから雇うていくわけですね。この所得税というのは、この税控除というのは、そもそも所得税と住民税も控除の対象になると市町村長が先ほど言いました、所得税法施行令第10条に基づいて認定書を発行すれば対象になるということなんです。

 そのためには町長の認定が要るわけですけれども、町長は医師をそのために今から雇っていくと、雇うという言い方は語弊がありますけども、登用して申請書が出されれば、その申請書に基づいてその医師の判断を仰ぐということになるわけですね。そういう理解でいいですか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) その問題につきましても、健康福祉課長の方から答弁をさせます。



○議長(大森忠勝君) 花田健康福祉課長。



◎健康福祉課長(花田申三君) 先ほど町長が医師の証明と言われておりますが、これは申請書にその方の障害の内容とかを医師が添付といいますか、障害状態を書いて出すということでございます。それをもとにして、ほかのいろんなここに書いてありますが、中にはその方を一番よくわかりやすい民生委員さんなり、いろいろな機関なりを調査。それから、当然、認定の調査をする担当課の方が本人と面談したり、いろいろとした中で、その方が税の控除に障害者なり特別障害者の方と同等とみなすか、みなさんかという形を見た上で、町長に伺い立てて町長が町長名で認定書を出すと、こういう形の事務手続になると思います。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) それをそういうふうな考え方だと、今、町長なり担当課は、というふうに理解しましょう。

 そういうことで申請書を出していけば、認定をする可能性も出てくるわけですね。あり得るわけですね。

 そういうのを町長、そういう所得税法などによって税控除がされるようになっとると。それについては要介護者についても申請書を出されれば、それに基づいて医師の証明、そして担当課のいろんな調査、検討の中で、認定書を出すか出さないか決めて、該当すれば発行していこうということですね。

 だとすれば、そういうことをそういう制度があるんだと。申請書を窓口に置いていますので、それを活用してくださいと。該当者は相談をしてくださいと。そういう町民に対する周知徹底はされるわけですね。答弁求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 税務署とも協議をしていきながら、周知徹底を図っていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 町長と担当課長の考え方を、私は良とするわけではありません。しかし、今の時点で町長なり担当課長がそのように考えられておると。しかし、それでもこれは国税ですから、所得税。国税については、所得税法の中でも控除の対象として、やっぱり障害者控除、扶養控除それから配偶者控除、いろんな控除が法律の中でちゃんと決められているわけです。

 その障害者控除の活用の中で、施行令の中でも手帳をもらってないという方についても、そういう該当者については認定書を発行して、そして控除の対象にしていこうということなんですよね。

 だから、町長、担当課長の考え方等、よしとするわけではありませんけれども、いずれにしろこういう制度がありますよ、申請に基づいて認定されれば所得税法による税控除の対象になりますよということで、周知徹底すると今、町長言われましたけれども、そういうことでいいですか。再度答弁求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 周知徹底の基準をつくって、基準をつくって周知徹底の方向でいきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) どげな基準かわかりませんけれども、周知徹底を必ずしていただきたいと思います。

 それで、これはちょっと担当課長にちょっとお尋ねしますけれども、障害者手帳が発行されております。これは1級から何級までありますか。



○議長(大森忠勝君) 花田健康福祉課長。



◎健康福祉課長(花田申三君) その障害の内容によって1級の何の何号とかありますので、すべていうわけではございませんが、通常は6級までが出てるかと思います。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) これは国税庁の見解です。要介護1、介護保険です。要介護1と6級の障害、障害者手帳の6級の手帳を持ってある障害者とは、限りなく近い、限りなく近いという見解を示しております。これはぜひ国税庁に正していただきたい。

 そうなると、わざわざ医師の判断を仰がないでも、医師やら看護婦やら、その前に担当課長、要介護認定をしますよね。どういう方々が携わって要介護申請された方々を1から要支援、自立、要支援、介護1、介護5という段階決めるわけですけれども、どういう方々が何人で介護、要介護の認定をされていますか。



○議長(大森忠勝君) 花田健康福祉課長。



◎健康福祉課長(花田申三君) 介護認定は医師それからケアプランのしているケアマネ、そこらあたり、それから保健師、こういう方、みなさん揃ってやりますが、ちょっと私ここでそれが総数何名で判定しているかというのは、ちょっと資料を持っておりません。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) いずれにしろ、介護認定に当たっては医師、看護婦、その他の数名でいろんな角度から調査されて認定をされよるわけです。認定をされるよるわけです。

 そうなると、国税庁も介護1から要介護1と障害の6級というのは限りなく近いと、そういうふうに判断しよるわけです。そうすると、わざわざ医師の判断をまたとるという、そういう煩雑な手続をしないまでも、また担当課がいろんな状況で検討していくというふうに言われますけれども、そういう権限が町長やら担当課にあるのかちゅうことです。

 それは医師は、要介護者がどういう状況にあるかちゅうのは、一定の判断基準に基づいて、身体障害者の手帳を交付するときも意見書をつけて出すから、そういう能力があるわけです。

 ところが、町長やら担当課長が医師の判断とは別にいろんな角度から検討して出すというわけですけれども、見て、あなたは要介護認定になります、あなたは認定になりませんちゅう判断は、町長、担当課長でできますか。町長、どうですか。



○議長(大森忠勝君) 広渡助役。



◎助役(広渡輝男君) 先ほど町長が回答申し上げた中で、基本的には昭和45年の通達によりまして、医師の証明、申請書など事実確認によって控除認定書を交付されることができるということで説明申し上げましたけれども、現実に今、御指摘のありました介護保険の要介護の認定の、要介護度1から5とかいう基準がございます。そうしたこの基準を先ほど町長が申しましたように、基準をもって税務署と協議してということで答弁申し上げたと思いますけれども、そういった基準をこの障害の等級と要介護度のすり合わせについて、基本的には税務署の方と十分協議して、一定の基準がすり合わせが可能であれば、そうした基準をもって今後、住民にPRしていきたいというふうな、こういう考え方で先ほど町長が申されたわけでございます。

 そういうことで、簡便な方法がいかにとれるのかということについては、最終的には国税の調査官の判断ということが出てきますので、そうした分で十分協議して一定の岡垣町の基準をつくりたいという、そういう考え方で取り組むようにしております。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) なかなかそこらあたりが国税庁も、本当は国税庁は国の税金ですから、税金とるのもちゃんと法律に基づいて税金とりよるわけですから、だから控除というのも所得税法の中にきちんと書いてあるわけです。だから、きちんとしたそういう基準を設けとかないかん。国が、国税庁が。

 だから、国税庁にどういう基準かと、出せと。市町村のそういう瑣末な手数を煩わせんで、こういう基準があれば認定出せというふうに、国税庁にやっぱりこれは強く求めてもらいたい。

 なぜかと言うと、例えばこれは福岡県犀川町、ここでは町内の要介護認定者240人おられるそうです。岡垣には何人おるかちょっとあれですけれども。障害者控除の認定書を発行したちゅうんです。要介護1、要介護2、3、4、5に合わせて認定書を町長が発行しとるんです。また、春日市、直方市、小竹町でも窓口に申請書を置いておいて、その申請書が出されれば認定書を出していると、こういう状況です。これは福岡県の一部の例です。

 同じ国民でありながら、そして障害者に準ずる者として、市町村長が認定書を出すか出さないかで、やっぱり雲泥の開きがあるわけです。障害者控除で27万円の控除、対象額です。特別障害者控除で40万円あるわけです。

 そういう同じ国税でありながら、町長の判断いかんによって岡垣町民が不利益をこうむりよるわけです。町長の判断が。

 だから、私はよしとしませんけども、それは町長なり担当課長の今の到達の点に基づいて、そういう到達に達しとるなら達しとるでいいですから、そういうことで住民に広報などで知らせて、そして住民がそれに広報を見て申請をする、認定書を受けて税控除を受けると。そういう国税を納める義務もある。税控除を受ける権利もあるわけですから、そういう義務と権利をよりきちんと行使できるようにしていっていただきたい。このように思います。

 全国には、こういうところもあります。新潟県上越市、長岡市、小国町、要介護認定の1と2のところは障害者控除と、そして3、4、5は特別障害者控除の対象ということで認定書を出しよるちゅうんです。そういうところもあります。

 そして、障害者控除対象のそういう要介護者に、全対象者にそれを送って、それを使うか使わんか。まず、もろうても町長が例えば認定書、あなたは要介護2ですから障害認定になりますよと例えば言うたとします、出したとします。出して、もろうても、その人が所得税を納める人でなければ役に立たんわけです。所得税を納める人であれば、それが活用されて控除になるわけですから。

 だから、そういうのをその人が所得税の対象になるかどうかというのが、やっぱり調べるとしたら、またこれまた大変な作業になるから、やっぱりそこは町長なり市長の判断で認定書を、要介護の段階に合わせて出しよるというところがあるわけです。

 そういう状況に今、全国的には取組みが強められています。ただ、同じ国税庁の考え、国税でありながら、一方では税控除の対象にしてもらえない。一方では税控除の対象になりよると。こういうことが実際に起こりよるわけです。

 これではやっぱりいけない。そういう面では、町長がやっぱり納税者の義務とあわせて、ひとつの権利でもある控除のことが所得税法でも書かれていますし、施行令でも出されています。国税庁もそういう判断基準を、まだあいまいですけども持っているわけです。

 だとすれば、障害の要介護1、これはどうかなという向きもあろうけれども、要介護の4とか5とか、ほとんど寝たきりの人たちちゅうのは、もう障害者手帳の1級、2級になるんです。手帳交付をもらってないけど、そういうことを判断してもらって、早急に町民のそういう利益、不利益をカバーしていただきたい。町長、答弁求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 障害者そして介護の方々の国税として認められております権利について、国税庁の方針も統一されてないような気もいたしますけれども、私どもとしては権利として受け取り、町民の方々にその権利の行使については十分配慮していきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) ぜひそういうのを整備して、きちんとしていただきたいというふうに思います。

 この要介護認定者について、そういう認定が出されてきますと、いろんなほかの税控除にも関係してくるわけです。私も詳しく知りませんけれども、いろんな控除が所得税の中にはあります。配偶者控除そして扶養控除、ちょっと読んでみますと、障害者控除とは別に、同居の特別障害者には配偶者控除や扶養控除の額に1人35万円、または老親ちゅうんですか老親、年老いた親には10万円が加算されるなどの制度もありますと。同居の親1人、70歳以上で寝たきりの場合は、特別障害者控除、老人扶養控除、同居特別障害者と同居老親の加算を含めて133万円の控除の対象にもなるという、そういう試算もあるわけです。

 だから、税控除についてぜひ急いで、この前3月議会からもう3カ月たっとるわけですから、今度は6月議会まで悠長にするわけにはいきません。国税庁の見解を正して、そして急いでさっき言ったような答弁で私はよしとしませんけれども、岡垣町のそういう考え方なら考え方でいいけども、住民の方にそういうことがきちんと権利がされるようにしていただきたい。いいですか、町長。最後に答弁求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) たびたび申し上げますように、権利として私ども、ここの福岡国税局そしてまた若松になろうかと思いますけれども、不統一な面もあろうかと思いますけれども、それについて適用ができるように、私どもとしては税務当局と協議していきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 次に移らせていただきます。

 特別、失礼しました。この介護保険です。答弁では、現在、143名滞納者がおると。この前の時点から若干、報告から減っております。そして、該当者というか、その滞納によって介護サービスが受けられないとか、介護サービス費用を全額一たん自己負担をしなければならないとか、そういう対象者は岡垣町にはいないということですね。

 しかし、今までの滞納者もこれから介護サービスを受けるというときになると、この143名の方々もその対象になってくるわけです。

 そういう面では、なかなか介護保険ができたけれども、介護保険の保険料が納められない。利用料が払えないというところがあるわけです。だから、そういう面についてはこれまでもその減免について私は町長に要望してまいりました。しかし、岡垣町ではそういう考えはないんだと、これは広域連合でしよるから、そこの判断だというふうに言われております。

 しかし、水巻町では御承知のように、介護サービスについては一定程度の助成をする、そういう制度も同じ広域連合に加入している市町村の一つとして実施しております。

 これは私の資料ですけれども、ことしの4月までに介護保険料の減免を実施している市町村が431市町村あります。それから利用料の軽減施策実施をしているところが825自治体があります。

 そういう状況で、やっぱり今、保険料、サービス料の問題でそういう軽減をしていこう、サービス利用料の助成もしていこうという自治体がふえています。こういう実態もしっかり認識していっていただいて、この件はきょうの質問の主題じゃありませんので、そのことを岡垣町民の福祉を増進させるという意味からでも、そういう取り組みをしていただきたい。強く要望しておきます。

 特別養護老人ホームの待機者が多いわけです。なかなか入れない。福岡県で、これは福岡県の保健福祉部高齢者福祉課、何か難しい、そういう課があります。そこの調査で1万1,043人、去年の10月の調査であります。岡垣町でもふえておるわけです。

 この福岡県が、なぜこの調査をしたかという理由は、この調査をもとにして介護保険事業計画の見直しの一つの基準にしていこうと。市町村がしてもらいたいということで、この調査をしたということが言われております。

 待機者は、要介護1で全体の1万1,000名の中の23%が要介護1と、要介護4でも1,831人、要介護5でも1,080人、たくさん待たれとるわけです。答弁では、基準に満たしとると県の見解ではというふうに答弁されましたけども、岡垣町では実際どんどんふえてきよるわけです。何とかしたいという答弁でしたけれども、どげんなりますか。何とかしたいと思うけど、どうにもならん。しようがないですたいということですか、どうですか。町長、答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 現在、私どもに入っております情報等によりますと、県の方も遠賀郡、中間市を含めた北九州での県の問題について、再調査をされております。また、岡垣町でも現在、特別養護老人ホームの設立に向けて申請をいたしております。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 何かもうあなた任せみたいなことじゃないかというふうに思うわけです。

 このままじゃ、やっぱり当初の介護保険ができたときに保険料を納めて、そしてこれまで措置制度で措置をされてサービスを受けてきたと。しかし、今度は保険料を払ってサービスを受けるときには、どういうサービスを受けるか、どこで受けるかというのは、被保険者の選択できる、そういうことにもなっとるというふうになっとったけれども、実際はそうならんわけです。入りたいけど入れないということで、たくさんの人たちが家で、また老健施設、その他の施設、病院などで待機しとるわけです。

 だから、そういうのも考えられて、なかなか北九州、この遠賀郡、こういう医療圏の中ではいっぱいだ、いっぱいだと、もうここ何年も、私が議員になった頃からずっと言いよります。なかなか前進せん。

 そういう状況なんですね、町長。だから、これは一辺どおりのことでは済まない問題だというふうに思います。民間が申請もしとるということを言われておりますけれども、どういうところか知りませんけれども、なかなか民間の申請も県は予算などがあって受け付けんわけです。却下しよるわけでしょう。一遍、私も農業委員ですので、内浦の方の宮内さんが特別養護老人ホームをつくりたいということで、農地を転用したいということで農業委員会に出されていました。しかし、県の方がそれについてなかなか許可をしない。というのは、やっぱり国が予算の縛りがあってそうしよるんだろうというふうに思いますけれども、実際、そういう状況なんです。

 だから、そういう実態についても、これは本当は保険者は市町村ですから、もう広域連合に任せっ放しということでは済まないと思います。そういう面で、本当に真剣な取組みをしていかないと、何のための介護保険かと。高い保険料を納めてということになってくると思いますので、その点について再度、町長の答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 先ほど答弁書で述べましたように、岡垣町の高齢化率も高うございます。そしてまた進んでおるわけでございます。その中で県とのいろいろな折衝の中で、計画について状況については県としての今までの指標があるわけでございますが、それの指標を取り外していただき、岡垣町の現状を訴えまして、何とか私どもとしては特別養護老人ホームの建設に向けて、行政としても支援をしていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 私たちもいろんなところを通じて運動も広げて頑張っていきますので、行政としても全力を挙げていっていただきたいというふうに思います。

 最後の環境の問題です。

 率直に言いまして、この環境ビジョンみましたけれども、なかなか立派過ぎるというのか、イメージが見えそうで見えんというところもあるわけです。これから10年ですか、計画をもって進めていこうというわけですね。

 そこで、町長にこれは質問事項の中に入れておりませんでしたけれども、ちょっとお尋ねをしたいと思いますけれども、岡垣町民が岡垣町の環境についてどのように思われておるのか、答弁求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 私自身もここで生まれて育って、現在もおるわけでございます。大変自然に恵まれた、そして岡垣町の特性と申しますか、郡境が全部山であるということで、山に降った雨が川になり田んぼに堤に入り、そして地下水として住民の方々が利用され、そして余ったのが川になり、また海に行き、非常に循環性と申しますか、一つの自己の町で自己完了型と申しますか、そういうふうな町であると。全国的にもたくさんあろうかと思いますけれども、この周辺には非常に珍しく。ということは、町民の方々が環境を、自分たちの住んでおる環境をよくしようと思えば、十分よく良好な状態を保たれる、自分の責任でもって保たれる町だと。

 そして、逆に環境を壊すと申しますか、環境悪化を招くようなことになれば、それがまた自分の町で自己責任だというような、非常に珍しい、そしていい町であるというふうにお聞きしておりますし、私自身もそのように思っております。

 そういうことで、自分の町の環境を自分でつくるという一つの大きな理念のもとにやれば、私どもは岡垣町のいい環境は保たれるというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) ちょっとこういう質問しますよち言うとらんやったけれども、環境ビジョンそれから総合計画の中で、町民が岡垣町は住みよいと、福岡県の中でもいいところに位置しとるわけですけれども、住みよいという理由にどういうのを上げているというふうに認識されていますか。また、町民がどういうところに満足を覚えておるのか、答弁お願いします。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 自然の環境もさることながら、交通の便と申しますか、非常に北九州、福岡についても両都市圏とも非常に便利のいい町だというふうに聞いております。

 また、私もいろいろなところで出前講座等で行きますと、海に対して非常に熱い思いがある方々が町内に移り住んでおられます状況もよく聞いております。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 第4次総合計画のアンケート調査の中では、住みよい理由として回答者の85.8%が自然が豊かだと、こういうふうに答えております。それから、公害が少ないと65.9%、こういうふうに答えております。

 今度の環境ビジョンによりましても、町民の環境に関する満足度では、自然環境の状況、町の中の緑の状況などが60%、70%ぐらいの評価を得ております。言うまでもなく、やっぱり岡垣町は広大な土地を持って、海あり山あり川ありと、本当に恵まれた自然を持っておるわけです。

 しかし、団地の造成その他によって、やはり自然環境がだんだんだんだんむしばまれているというのも、これは否定できない事実だというふうに思います。

 それで、町民が自然を守るという上で、環境を守るという上で、岡垣町にどういうものを期待しているというふうに認識されているのか答弁を求めます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 環境ビジョンの作成の過程の中で、住民会議そして環境審議会の皆様方、それからいろいろな団体の方々、町民の多くの方々の御意見を聞きながら、環境ビジョンを作成しておるわけでございます。

 今後の岡垣町行政の中で環境を現時点よりも悪くすることのないように努めていくということが、大きな私どもの役目ではないかというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 環境ビジョンの中では、開発行為はある程度抑えても環境を守るべきである、80%の回答です。それから、岡垣町の行政においては環境を守る施策を優先すべきだ、これも60数%です。非常にそういう自然環境という問題について町民の期待、思いというのが大きいわけです。

 そこで、ちょっと少し具体的に質問していきますけれども、これまでも何回か言いましたけれども、博多から門司までの間で駅の周辺に緑が残っとるというのは、もう海老津ぐらいじゃないかと言われておるわけです。金比羅山があって、一定整備されて緑がある、まだあるわけですけれども。それから、駅前についても緑がだんだんなくなって、もう1区画、2区画ぐらいしか金比羅山の上に登って見ても、駅の前にそういう緑が見えない状況になってきております。

 4次総合計画の中でも、身近な緑を保全、創出する。町の自然環境を保全するため、土地利用構想を立て用地地域の見直しに反映し、合理的な土地利用を図りますというふうになっております。

 今度、都計審の中でも、また海老津地区の情報センターの関連にしても、用途地域の変更が検討されております。そういう中で、どう言いますか、今度新しくマンションが建った、その裏側。この前、山田議員がちょっと質問しよった町有地のところです。あそこともう幾つかしかないわけです。そこも用途地域の変更で第1種低層住居地域から変更して、そういう用途地域を変更していこうということが考えられとるわけですけれども、具体的にどういうところをどういう点を考えられて、用途地域を海老津のあのマンションの近くです、考えられているのか。もう時間もないんで、答弁をお願いします。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 現在、岡垣町で用途地域の変更について住民の方々に説明をしております場所等については、建設課長の方から説明をさせます。



○議長(大森忠勝君) 木原建設課長。



◎建設課長(木原弘毅君) 用途関係につきましては、平山議員が都市計画審議会で説明したとおりでございますが、海老津地区につきましては、近隣商業に第1種低層がすぐ隣接しておりまして、都市計画用途の性格上、やはり住居、急激に用途が変わっておるところで、緩衝帯ということで、今回、今第1種を住居地域に見直しということで行っております。



○議長(大森忠勝君) 11番、平山君。



◆議員(平山弘君) 大事な自然ですので、自然を活用するということで進めていただきたい。

 以上、まとめまして一般質問を終わります。



○議長(大森忠勝君) 以上で、11番、平山弘君の一般質問は終わりました。

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○議長(大森忠勝君) 暫時休憩します。再開は15時45分の予定とします。

午後3時31分休憩

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午後3時46分再開



○議長(大森忠勝君) 再開します。

 13番、大堂圏治君の発言を許します。13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) 21世紀に入り、住民の生活対応の変化と価値観の多様化で、住民の行政に対するニーズが大きく変化してきております。

 また、少子高齢化と地方分権の大きな社会の波と行政の裏づけとなる財政の緊縮化は、地方行政の運営を一段と困難なものにしております。

 このような社会行政の変化を的確にとらえ、どのように対応していくのか、かじ取りをするのか、そして町民の福祉向上を目指すことは地方行政にとって最も大きな課題であります。今こそ行政運営の真価が問われていることを強く認識しなければなりません。

 本町においても、第4次総合計画が13年度からスタートし、基本理念を「人と自然のやさしいハーモニー」と掲げ、四つの基本計画のもとに、まさしく町づくりを推進中でありますが、構造不況の続く中、厳しい財政事情は一層の混迷を深めております。従来の行政手法では町民の福祉向上はもはや守られず、後退を余儀なくされると言われております。的確な住民ニーズにこたえ、福祉向上と住みよい町づくりのために行政改革をテンポを早めて実行する以外にないものと私は思っております。

 第3次行政改革は13年12月に推進委員会から答申されましたが、その中身はいずれも重要な項目になっておりますが、行政を預かるものはその趣旨と目的をしっかり認識して、速やかに実行に当たらなければなりません。

 今回は行政改革パート1として、答申の1項目である行政評価システムの確立について取り上げ、導入の中身について町長の見解を質問いたしますので、的確なる答弁を求めます。

 もう一つの質問は、町の文化財の管理と活用についてであります。

 4次総合計画の基本計画の4番目に掲げております「人に元気を、心が通う交流と文化の町づくり」の中に、ふるさと文化の創造を大きくうたっております。現在、町には国・県・町指定の文化財は約25件ありますが、町民の皆様は十分御存じでございましょうか。温故知新という言葉がありますが、ふるさとの歴史と文化から住民の求める新しきを知ることは大切なことであり、文化行政の役割でもあり、またふるさとを知ることから町に対し愛が生まれ、心の豊かさが育まれます。

 ふるさと文化の創造の基本方針には、1、町の自然や歴史を語る文化財を保全し、ふるさとへの理解を深めるための住民への周知徹底を図ります。2、町民の文化活動を支援し、その振興を図ります。3、地域の歴史と伝統の保全に向けた環境整備を進めるとともに、その活用に取り組みますと力強くうたっておりますが、現実の文化行政はいかがでございましょうか。

 文化財の管理と活用のあり方について、教育長と町長に質問いたしますので、的確なる答弁を求めます。

 詳細な質問につきましては自席よりさせていただきます。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 大堂議員の行政改革について、事務事業評価システムの導入についてということについてお答えをさせていただきます。

 このシステムの導入の目的は、国や地方自治体における厳しい財政状況の中で、新規事業や継続的に実施をしている既存事業についての事業成果を客観的に評価し、実施事業の選択を行い、効率的、効果的な行政運営の実施を図るものでございます。

 事業計画をして実施し、そして評価を行い、改善を図っていくPDCAサイクルは、最少の経費で最大の効果を得るための手段として期待されるもので、実施後、質の高い行政が実現すると考えております。

 既に、町の概要を示すものとしては、市町村要覧等で一般的に公表されている指数や、第4次総合計画でも計画指標を示し、具体的な目標を掲げています。

 評価は自治体の仕事を対象に一定の基準や指数をもって数値化するもので、よりよい判断を行うための情報を得ることができますが、注意すべき点は、評価自体が行政の事務負担とならないようにすることでございます。

 岡垣町における事務事業評価システムは、先進地事例を参考とし簡素で効率的かつ効果的な仕組みを構築し、自治体経営のための評価手法として活用します。システム導入は世界情勢の著しい変化や多様化する住民ニーズに対応し、質の高い行政サービスを提供を推進していけるものと考えております。

 次に、事業説明責任制度の導入についてお答えをいたします。

 岡垣町はこれまで町政に住民の意見を反映させるよう、さまざまな取り組みを進めてまいりましたが、住民の評価と行政職員の評価とが一致しない部分など、すべてが高い評価とはなっておりません。行政への住民参画は必要不可欠であり、政策の内容や実施状況、改善の必要性等、政策形成の過程から実施後の成果に至るまで、できるだけわかりやすく情報を提供することが必要となります。

 また、その時期についても検討段階、事業の実施段階、完了段階が考えられ、既に計画時でのアンケート調査や出前講座、情報公開にも取り組んでいます。

 今後、岡垣町として既存の制度や手法に基づく説明会等の充実を図ることはもちろんでございますが、住民の視点に立った新たな手法での政策や事業などの説明を行うことにより、政策への理解や共通認識が深まり、町行政に対する住民の信頼性の向上が期待できます。

 そのためには、各事業ごとに求められる成果や事業内容、達成状況等を記載した資料を作成し、公表していくことが必要だと考えています。

 その資料といたしましては、さきに申しました事務事業評価システムで作成する事務事業評価シート及び主な施策の成果報告シートが妥当であると考えております。

 これらの資料を住民には必要なときに閲覧できるようにするとともに、質問に対しても的確に回答することも必要でございます。事業説明責任を果たすことにより、住民の視線に立った透明性、公明性、公平性のある行政の推進ができるものと考えております。

 次に、社会教育の文化財の管理についてでございます。

 その中の収蔵品といいます保管施設の建設についてお答えし、文化財の内容や管理、活用などについては教育長から答弁をさせます。

 保管施設につきましては、第4次総合計画のふるさと文化の創造の現状と課題や施策の概要に整備を進めることを掲げております。

 現状は、役場や中央公民館の敷地内に保管している状況で、施設も老朽化しており、建設のあり方については厳しい財政事情の中でありますから、教育委員会の考え方や社会教育施設との併設等も視野に入れた効果的な建設により進めなければならないと考えております。

 以上、この場でお答えをいたしましたが、あとは自席で質問にお答えをさせていただきます。



○議長(大森忠勝君) 安部教育長。



◎教育長(安部欽一朗君) 文化財の管理について申し上げます。

 現在、岡垣町の文化財の内容は、指定されたものであれば、平成8年3月に「図録岡垣の文化財」として掲載しております。

 また、指定外についても、埋蔵文化財の発掘にかかわるものや寄附等により提供されたものを役場や中央公民館の敷地内に整理をしております。

 活用につきましては、その保存している文化財を展示事業により公開しておりますが、13年度では9月に10日間、サンリーアイのギャラリーと展示ホールで「稲の恵み」「吉木と岡城周辺」「発掘調査のすべて」と題して、約1,000人の入場者があっております。

 展示の目的は、町の文化財の周知、町民共有の文化財の保護の必要性、郷土愛や歴史文化の継承事業を目的としております。

 このことは、文化財を通して町民の心の豊かさを育てることになると考えております。

 また、今後の展示や保管施設の整備でございますが、教育基本構想に文化財の保全と活用として掲げているように、保管施設は必要であり、歴史資料館を建設するのが望ましいのでございますが、大きな財源を伴う事業でありますので、町長部局との連携により中央公民館や附属施設の改築等を含めた計画の中で進めてまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) まず、行政改革の基本的なことから入りたいと思いますが、昨年13年12月の5日の日に行政改革の推進委員会の方から、行政改革の道筋に対して答申がなされました。これ10項目にわたっております。いずれも今後の町の課題として重要なものばっかりでございますが、まず、この答申を受け取られ、中を見られて、そのときの率直な感想とこれに対する決意のほどを、町長まずお伺いしたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 昨年の12月に行政改革委員会の方から答申をいただきました、第3次の行政改革のための答申でございます。第2次の、私どももこういう変化の中で今後、町政運営の中で財政問題が大きなキーポイントでございます。第2次の行政改革の内容、そして第3次の今回の内容については、基本的に私は第2次の中ではいろいろな問題を補助金につきましては1割カットというような方向でされたというふうに伺っておりましたので、第3次の今回の行政改革につきましては、基本的にはむだ、むら、そしてむだを省くことを中心でいかねばなりませんが、時代の変化の中で削るべきところと、逆に行政改革とは言いながらふやしていかねばならない部門もあるわけでございます。

 そういうことで、めり張りのきいたと申しますか、そういうふうな形で行政改革を進めていきたいというふうに思っております。第2次と第3次の今回の行政改革については、少し私は趣を行政改革ではございますけれども、少し違った方向と申しますか、めり張りのきいた、そういうふうな一律でなく、そういうふうな方向を基本的には考えております。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) 答申案の総括の初めにということで、総括欄ございますが、ここに答申の姿勢を書いているんですが、岡垣町の行政改革は急務であると考えざるを得ないと、こういうふうになっています。そして、結びとして早急に改革改善の実施計画を策定し、みずから進んで積極的な行政改革に継続して取り組めることが望ましいですと、このようにこの答申案の巻頭を締めくくっておりますが、先ほどの全員協議会でこれの推進計画の説明もございました。

 そういう中で14年度から17年を一つの改革期間というように定めて、それぞれの10の項目について進められるというふうに計画はなっておりますが、この中身、先ほども繰り返しますが、非常に困難な中身がたくさんございます。また、町民の皆様方の理解、職員の皆様方の御理解、いろんな意味で困難な課題ばかりでございますが、これに17年という目標年度もあるわけですが、取り組む町長の決意をいま一度お尋ねをしたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 昨年の12月にいただきました答申の中身についても吟味もさしていただきましたし、精読をさしていただきました。今後の町政運営の中で大きな行政改革は大きなキーポイントになるわけでございます。これを真摯に受けとめまして、私どもは一つ一つの事業について、また大きな九つの縛りの中で各部門部門で提言がなされておりますので、その実行については町長部局を初め全職員で検討し、そして先日、全協の中でお示ししましたように、取り組みそして年次計画も立てて、真剣に取り組んでいきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) 改革の手法はどのような手法でやるのかということが、非常に中身の問題だと思うんですが、ここにある新聞記事がございます。これは証券ディレクターの松田さんという方が書かれたものですが、こういうふうに書いております。

 行政の民間経営手法導入を示すニューパブリックマネージメント、NPMと略称するんですが、その原則は顧客主義、成果主義、市場原理の導入、現場への権限移譲、情報公開、この五つが民間の手法ということですが、五つは理念に原則にならなければならないと、このように松田さんというディレクターの方は言われて、私もまさしくそのように考えているんですが、このことについて町長の見解を伺いたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 先ほど答弁の中で述べましたように、PCDAというようなニューパブリックマネージメントの導入についても真剣に考えておりますし、行政の中に民間手法と申しますか、民間的な考え方を入れていかねばならない場所と申しますか、セクションがあるわけでございます。それについては、いろいろと、すべてをそういう形にはなかなか難しいわけでございますけれども、民間手法の取り入れられる部門については、十分、検討し入れていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) それと、行政改革がうまくいくかどうかの一つのかぎは、この方も、私もそう思っているんですが、住民参加型でなくてはいけないと、こういうふうに述べているんですが、町長は4次総合計画の中でも町づくりを共同の精神でやっていきたいと、住民と行政とが一体となって今後の町づくりはしていくんだという、共同という言葉をお使いになっておられますが、この住民参加型に行政改革を進めていくことに対して、町長はどのように思っておられますか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 行政の考え方をいかに住民の方々に理解をしていただき、御認識をいただくかということは、住民の方々の参加、そして共同でなければ、官だけで発して民の方に壁をつくるというようなことのないように、同じような考え方で住民の方々の意見も十分に考慮しながら、行政改革そして町政運営を進めていかねば、私はいけないというふうに思っております。

 住民の方々の参加をいただくためにも、公平そして透明性をもった町政が私は基本にあるというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) なぜ行政改革が必要なのかという議論は、いっぱいしてまいりました。それの総括的に一つの理由として、厳しい財政事情が見込まれるということは、皆さん方の一致する見識でございます。

 そういう意味で、本町におけるひとつのそういう財政の指数と申しましょうか、基本となる町の指標というものを、ちょっと確認をしていきたいと思いますが、現在、それと計画にございます目標年度の平成17年、この中でどのような形式、指数を考えておられるか。これは町長、中身の一つ一つについては、なかなか答えられないと思いますので、担当の課長からで結構でございます。

 まず、人口の動態ですが、現在そして平成17年にはどれぐらいの人口が見込まれますでしょうか。それともう一つ、高齢化比率です。これは現在21.5でございます。これはもう御承知のとおり。平成17年には幾らの数字になるでしょうか。それから三つ。自主財源の比率、これ約30%、現状だと思いますが、17年度はどれぐらいの数字になるか。それから経済収支比率、これは平成12年度で74でございました。これは17年はどれぐらいを予想しているのか。それから財政力の指数、これも12年度は0.476だろうということですので、これは17年度の予想。それからもう一つ、公債費の負担比率、11.2だと思います。これは今後の財政力を見越す上で非常に基本となる大切な指数指標でございますので、これについてわかってる分については担当課長から報告いただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 大堂議員から言われました人口、高齢化比率、自主財源、それから経常収支比率だと思います。それから公債比率等につきましては、企画政策室、そして総務課長の方から発表をさせます。



○議長(大森忠勝君) 宮内企画政策室長。



◎企画政策室長(宮内實生君) 人口の動態でございますけれども、第4次総合計画の完了年度が平成22年ということでございます。ここに17年の人口について持ってきておりませんけれども、ちょうどその中間ということになるなら、3万2,500ぐらいではないかなというふうに思っております。正確な数字はわかりません。



○議長(大森忠勝君) 山田総務課長。



◎総務課長(山田敬二君) 財政の指数のお尋ねの件につきましては、1点目の自主財源比率でございますが、これはその17年度の予算規模によるわけでございますが、大体ほぼ現状ではなかろうかというふうに考えております。

 それから、経常収支比率につきましては、現在は12年度では74%でございますが、平成17年度には今の中でいきますと80を超えるのではないかというふうに考えております。

 それから、財政力指数につきましても、今の現状と変わらない状況じゃなかろうかというふうに考えております。

 それから、公債費比率につきましては、平成16年度に大きな償還が参ってきますので、それを過ぎます17年度につきましては、公債比率につきましては現在よりも下がるというふうに考えております。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) 町長、今、担当の課長から17年の予想される主な経済指標についてお伺いされたと思いますが、いずれにしましても、私がここで言いたいのは、財政的に非常に厳しい情勢が予測されるということで、このことを踏まえて行政改革を力強く進める必要があるということを、私は訴えてるわけです。

 そういう面の認識、町長いかがでございましょうか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 町民の方々の町政に対する期待、そして今後の町づくりの中で町民の方々の同じような認識をもって、そして町政運営に当たらねばいけないわけでございます。

 そういうことでございますので、私自身も今後の行政運営、行政改革についても、いろいろな施策の中で十分に町民の方々と話し、協議をしていきながら進めていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) いずれにしても、何回も繰り返し申し上げますが、やっぱり今からの地方行政、非常にこの行政改革は力強く進めなければ、もうどうにもならない状態になってくると。午前中、午後の質問の中にも合併の問題が出ました。これもやっぱり効率的な、能率的な行政運営をするための住民の福祉、住民の生きがい、幸せをつくるための一つの有効な手段であると。これは町長もお認めのとおりと思いますので、どうか行政改革の必要性については、私も町長も同じ認識であるということを共有しておきたいと思います。

 それじゃ、ひとつ行政改革推進計画の中にこういうことが入っております。住民のニーズの変化と行政と住民のかかわり方が大きく変化してきたと。このように言っております。行政と住民のかかわり方が大きく変化してきた。町長は、このことを具体的にどのような感覚でとらえておられますですか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 以前と申し上げる、いつの時代というようなことではございませんけれども、今まではどちらかと言えば官の方から一方的な情報が流れ、そして住民の方々に情報の伝達、そして中身についても非常に不透明と申しますか、わかりにくい点があったというふうなこともあったかと思います。

 岡垣町においてはそんなことはなかったと思いますけれども、一般的にあったんではないかと。

 そういうことで、今後の町づくりについても、共同という私どもの大きな理念の中では、住民の方々に行政の持っております情報、そしていろいろな施策については、十分に事前に説明し、そして一緒に協議をしていきながら、いろいろな事業にかかっていかねばいかないというふうに重く私も受けとめております。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) 具体的な進め方について、若干質問をしてまいりたいと思います。

 先ほどから言いますように、10の重大な項目を改革をしていく、17年までに達成したいと、このように言ってます。

 まず、基本的な推進体制について、どのように考えておられるか。簡単に結構ですから、御説明をいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 第3次の行政改革の進め方のシステムと申しますか、体系的には私が推進本部長になりまして、庁内で助役を筆頭に推進本部を組織をして、現在それに取り組んでおるわけでございます。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) 推進計画が示されておりましたが、14年スタート、17年目標という形でどの項目もそのようになっております。これを同時並行型で進めていかれようとしているのか、それとも緊急度、優先度を考えられて進めていかれようとしているのか。この点について考え方を答弁いただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) いろいろな項目がございます。現在まで私どもで持っておる情報、そして今までやってまいりましたシステム、その他も含めまして現時点でスタートできるもの、まだまだ実施、検証していかねばならないもの。いろいろと個別の問題もございますので、そこらあたりについては成熟度を基本に、始まります年度についても、ばらつきとは申しませんが、年度が違うものも多々あるから、推進計画の中でそこらあたりについては説明をしていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) 14年から17年までのこの間の推進の進捗度のチェック、それと成果の評価、このような基本的な手法はどのような方法でとられようとしておられますですか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 行政改革を含めまして、行政で起きます事業について事業評価制度という形をシステムを入れまして、その事業についてどのような評価、そしてどのような結果、そしてどのような形になったかということについては、事業評価制度を導入して事業の点数化と申しますか、数値化を図っていき、その完成度そして達成度については十分評価をしていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) 自己評価、それから第三者評価いろいろありましょうが、そういう中で、答弁書の中でも自分たちの評価と町民の皆さん方との評価は、必ずしも一致してないんだというような自己分析なさっておりますよね。そういう中で大事なことは、やっぱり町民として客観的な評価をしていただくちゅうことは、非常に大事なことなんです。

 そういう意味で、そういうことの行政、後で述べます行政事業もそうです、説明責任制度もそうですが、やっぱり客観的な評価というものをどのように取り入れていこうとしておられるか、見解をお尋ねしたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 事業評価制度になろうかと思います。その中身等につきましては、企画政策室長の方から説明をさせます。



○議長(大森忠勝君) 宮内企画政策室長。



◎企画政策室長(宮内實生君) 事務事業評価システムの導入につきましては、昨年、職員によるワーキングチームを組織いたしまして、一定の考え方を町の方に提案していただきました。今年度からその実質事務事業評価のシステムの導入ということで、実施事業、これは事業計画を毎年9月から10月ごろ策定をするわけです。その9月から10月にあわせまして、このシステムの導入ということで、そこで実質事業実施計画の中に取り入れていこうということでございます。

 第三者のこの機関の設置につきましては、これはこの制度が定着をし、その中で一つの大きな課題と議員言われるように、最終的には町民による第三者機関の評価というものが、やはり重要なことになってくるであろうということで、ひとつの制度移行の中で実質的には、最終段階では設置ということになろうかと思いますけれども、現状のところでは一つの大きな課題というふうにとらえていただきたいというふうに思っています。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) 計画書の中も14年度については、大体その進め方の基本を決めるということになっておりますので、私は具体的に一つ一つについては今回は述べませんが、それに取り組む基本的な姿勢のあり方について、私は質問をしてみたいと思います。

 答弁書の中に、先進地のいろんな事例を参考にしながら、その制度導入を取り組んでいきたいというような答弁がございます。まさしくこの事務事業の評価、事業説明責任制度ちゅうのは、新しい項目でございますので、非常に難しい面があります。どのような取組み方をすれば一番効果的な評価ができるのか。これ難しいんですが、今、福岡県の資料がございます。私、取り寄せてみました。

 福岡県行政評価運用の手引き書というのがあります。それともう一つ、北九州が進めています。それと一番、97の県の市町村で進んでいるところは甘木市でございます。こういう運用の手引きとか調べてみますと、読んでみますと、基本はやっぱりここにフォローがございます。必要に応じて学識経験者からの意見聴取。ちゅうことは、これ第三者機関を入れて公正な評価をしていくんだと、これが非常にポイントになっとるわけです。県もそうでございます。北九州もそうなっています。

 だから、やっぱり内部評価だけではだめだということです。そうしないと、町民の皆様が納得するような事務事業の評価もならないちゅうことなんですが、この辺を取り入れて、しっかりしたシステム、導入を図っていただきますことを強く要望をしておきたいと思います。

 それと具体的な話にまいります。事務事業の評価という関係がございますが、現在、本町においては決算の処理を12月の議会で報告しているということでございます。これは具体的な例になろうかと思います。

 私はこの決算の処理が12月議会では遅いんではないかと思っているわけです。福岡県もそうです。既に9月の議会でまとめて議会に報告してるわけです。新しい改革の予算を組む、いろんな形でするならば、前年度の総括は9月にし、そして次年度の予算範囲にするためには9月、そして新しい年度の予算づくりにこれを生かしていかないかんという考え方を、基本的に考えているんですが、これができない、本町ではできない理由が何かあれば説明いただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 私も12月議会で昨年の決算の報告をやったわけでございます。その中で12月に報告をすれば、その中でやった事業についての反省、それからまたいろいろな問題についても、新しい予算案の中に、事業計画の中に非常に入れにくいということも感じておりました。

 そういうことで、現在、私は決算議会と申しますか、皆様方に町民の方々に前年度の事業の報告については9月議会で報告をし、その中で来年度の事業に向けてやっていくというのが、私も妥当ではないかというふうに思い、現在、庁内で会議をいたし、来年の9月から私どもは決算の報告はそういうふうにしていきたいというふうに思っております。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) 非常に樋?町政の新しい発想が出てきて、私は嬉しく思うんですが、まさしくそうなんです。これがやっぱり行政改革なんです。従来のとおりやってくれば、行政がこれでいいという話は一つもないんです。やっぱり発想を変えて新しいものに取り組んでいく、この姿勢が行政改革なんです。

 だから今、町長から明るいお話を聞きました。ぜひ9月議会までに決算を整理し、議会に報告し、それを平成15年から実行していただくことをお約束いただけますでしょうか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 14年度の決算を来年の9月にやるわけでございます。それで、15年度にはそういう形でやっていくように、今現在、庁の中でそういう計画で進んでおります。ちょっと私が年度を間違えて大変失礼しましたけど、そういうことです。来年の9月ということにしています。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) そういうふうに、ぜひこのことはできるだけ早い年度で実現していただくようにしていただきたいと思います。

 それから、事業説明責任制度について若干触れてみたいと思います。

 ここに行政組織の見直しということで、役場の職員の皆さん方が課題研修でされたレポートがございます。これは広渡助役がリーダーになってまとめられたと思います。

 この中に事業説明制度のこれは何か英語で言ったらaccountabilityとか言うらしいんですが、この中で基本のこの考え方が出ております。

 まず、事業の検討段階そして事業の実施段階、事業の完了段階、この三つを一つの区分として1、2、3としますと、1から3まで満足するような説明の仕方。それから2と3、何回でも説明が必要なもの。それから3の段階で説明が必要な事業。このように三つの区分にレポートがまとめられております。これは事業の内容によると思いますが、この事業説明責任制度の根幹、今後つくろうとしてる根幹となるものだというふうに認識していいでしょうか。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 事業説明責任制度のことにつきましては、企画政策室長の方から答弁をさせます。



○議長(大森忠勝君) 宮内企画政策室長。



◎企画政策室長(宮内實生君) 大堂議員の言われるとおり、御理解していただいて結構だと思います。簡単に言いますと、検討段階での事業説明責任として、事業の企画段階においてその位置づけ、必要性、事業目標や内容、環境への影響等、そういったことで議会、住民に説明をする。それから次のBの実施段階、予算編成の段階での事業説明。それからCとして、完了段階での事業の説明責任というおおむね3段階に分けて考えております。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) この事務事業の評価制度、そして事業説明責任制度、これをやっぱり情報公開と絡めて、住民の皆さんに公開をしていくという大原則をもとにして、立派なシステムを導入していただきますことを期待を申し上げたいと思います。

 続きまして、文化財の管理活用について質問をいたしたいと思います。

 今、先ほど総括のところで申し上げましたが、国や県や町の指定の文化財の数は先ほど申し上げましたが、種類別の内容というのはどのようになっていますか。



○議長(大森忠勝君) 石田社会教育課長。



◎社会教育課長(石田健治君) 平成8年の4月1日現在ということで、先ほど町長の岡垣町の図録という、その中で整理されております。その中には国・県・町ということで、先ほど大堂議員が言われたのは、25点と言われましたですかね。これには有形文化財という形で表現されてありますので、ここには無形とか天然記念物が含まれます。それを含めて27点になりますが、どういった形がいいですか。国であれば有形文化財一つです。それから、県であれば有形文化財が二つと天然記念物が、有形文化財が二つです。それから天然記念物で二つあります。それから、町指定におきましては、有形文化財が12になります。それから、無形民族文化財というのが二つで、史跡が三つ、天然記念物が三つあります。

 以上です。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) そうですね。種類別には有形だとか無形だとかいろいろありますんで、全体的にそういうような種類に分けられると思いますが、それじゃ文化財の保護管理のあり方、これは法的に条例も含めて、どのような保護管理体制になっているか。どのような縛りの中で、規制の中でこの管理が行われているか。簡単に御説明いただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 石田社会教育課長。



◎社会教育課長(石田健治君) 文化財保護法というのが、まず法律であります。それは県にもありまして、国・県。町においては、町の指定文化財条例というのをつくっております。それ以外については、基本的に文化財というのは人間の過去から歴史の生活というものになりますので、そのものを保護していく。そういった考え方です。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) そうですね。基本的には文化財保護というのはあると思います。私、これもう読んでみました。これは昭和25年5月の30日に施行されとるんです。この第1条に、文化財を保存しかつその活用を図り、もって国民の文化的向上を図ると、こういうふうになっています。

 文化財の定義が第2条で書いてございます。それと3条には、地方公共団体は、文化財が我が国の歴史、文化等の正しい理解のため欠くことのできないものであり、かつ将来の文化向上発展の基礎をなすものであることを認識し、その保存が適切に行われるように、周知の注意をもってこの法律の趣旨の徹底を努めなければならないと。これ第3条です。

 そして第4条には、一般国民は政府及び地方公共団体がこの法律の目的を達成するために行う措置に、誠実に協力しなければならないと、こういうことで、基本的には文化財保護法の中で、我々の管理というものは行われているわけです。

 一体、岡垣町の文化財と言われるものの実態、どうなってるか。私はこの前、本町の実態をちょっと見せてもらいました。役場の裏の倉庫、それから中央公民館にあります倉庫、この文化財保護法に対しても十分ではないんじゃないかと、非常に残念な思いをいたしました。

 それについて現状についてどのように認識をしておられますか。社会教育課長にお答えいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 石田社会教育課長。



◎社会教育課長(石田健治君) 岡垣町というのは、昭和40年代から開発、面積の大きい町ですから、たくさんの開発が行われてまいりました。そういうところでそれに対する整理、報告ですか。そういったものが13年度までかかってまいりました。

 それから、町における公共施設等もありましたので、そういった埋蔵文化財の発掘にかかる整理です。13年度にやってそれが整理が終わりまして、今後14年度の中で、こういった町のマスタープランあるいは教育委員会の基本構想に掲げてある、その考え方を今現在、OJTというような方式が今入ってるわけですけれども、そういったものの中でどう公開、展示、それから保存していくか。そういった考え方をいま協議しているところです。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) 現在、岡垣町における文化財行政がどうなっているのかということで、教育長から若干の説明がありました。やってることが展示会をやっている。それから歴史探訪のバスハイクもやってると。それから、出前講座等について、歴史資料についてしてると。それから、民具等の解説もやってると。関係団体への補助金の交付もやってるというのは、おおかたの向上的な文化行政です。

 それで、私はちょっと文化財の管理、活用について、予算がどう立てられているのか、ちょっと調べてみたんです。平成11年、合計で申します。1,756万、平成12年1,121万、13年1,571万、14年度388万、これが文化費です。この中身は大体変化があることもわかります。例えば緊急発掘が必要だったとかいうようなことも、数字も大体私もつかんでいますが、基本的にこれが現在の文化行政の数値を示しているんです。

 私は、これは文化行政の衰退の一つの現象だというふうにとらえているんです。この中身ございます。例えば、長尾古墳、片山古墳の緊急発掘があったと。そのために緊急な予算を立てたちゅうのもあります。だけど、恒常的な予算を見ますと、大体600万ぐらい組んでおるわけです。

 そういう中で14年度については388万ということで、減少しとるんです。これが一つの文化行政の姿を顕著に示しているんです。このことについてどう思われますか、お答えをいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 石田社会教育課長。



◎社会教育課長(石田健治君) 予算額というのは、比較論でいきますとそういったものが多ければ、すごく投資をしてるなというような印象を与えますけれども、今後の課題としては、文化財というのは公開というのが大きな活用する意味で目的があります。

 それで13年度あたりから文化財のボランティアというような組織づくりを進めているところです。そういったところで、お金をたくさん使うということも一つはありますけれども、そういった部分で岡垣町の広報とか、あるいは学校とか、あるいは地域に町内にある遺跡巡りとか、そういったものの中で岡垣町の文化財を知っていただく。そういった形での事業展開をはかっていきたいと考えております。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) お金の変化だけは一概に言えないかもしれませんが、ある面はやっぱりそれで反映してるんです。

 たがら、先ほど私が言いました。緊急的なものをして、大体恒常的な額でも五、六百万は組んでおったわけです。それが14年度は388万。来年からどうなるかちょっとわかりませんが、その辺の予算をしっかり見つめていきたいと思います。

 それで、具体的なことをちょっとお伺いいたしますが、4次総合計画の中に文化財説明板の設置と、こううたっております。これは14年度の予算にも若干頭出しをしております。具体的にどうこのことについて執行されるか。計画があれば、それと中身について説明をいただきたいと思います。



○議長(大森忠勝君) 石田社会教育課長。



◎社会教育課長(石田健治君) これは14年度で一応終了いたします。それぞれの指定文化財について、案内板がないと、なかなか住民の方に知っていただけないので、そういったものを年次計画の中で、例えば原にあります塩屋古墳といいますか、ああいったものに看板を立てて、その中で文化財の内容について中身を表現している。そういった形で事業投資をやっております。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) 個別の説明も必要ですよね。だけど、岡垣町の財産であるわけですから、これはまた国民の財産でもあるわけですが、岡垣町にこんなすばらしい文化財があるんだということを、多くの人に知ってもらうために、例えば駅前だとかサンリーアイみたいな施設だとか、皆さんがたくさん集まるようなところです。集合型の説明板というのが、私は必要じゃないかと思っとるんですが、その辺の考え方はございませんか。



○議長(大森忠勝君) 石田社会教育課長。



◎社会教育課長(石田健治君) 案内板についてはちょっと明確にわからないんですけれども、今後どうするかという問題があります。これはちょっと検討させていただきたいと思います。

 ただ、過去においてガイドブックといいますか、ちょっと名称は忘れたんですけれども、そういったものをつくって結構マスコミ等に騒がれまして、いろんなところからいただけないかということで、岡垣町の文化財をずらっと入れて、そういったものを印刷した経過があります。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) そういうことも、やっぱり町民の皆さん、国民の皆さんに多く知ってもらうということを、どういう設置板がいいのか、検討をぜひいただきたいと思います。

 それから、答弁書の中にいろんな文化財、歴史、民具、すばらしいものがあります。そういうものを町民の皆さんに常に見ていただくと。そして町を愛してもらうということで、文化施設やら社会教育施設に、歴史資料館というのは単独ではなかなか財源的に難しいと、これも私も理解できます。

 それで、具体的な提案をしたいと思いますが、皆さんが一番よく利用してこの目的のために適した場所は、私はサンリーアイだと思っているんです。これにこの歴史資料を展示できるような、そういう附属設備を増設する考え方はないかどうか。これ最後に町長にお尋ねをしたいと思います。簡単にイエス、ノーで結構です。



○議長(大森忠勝君) 樋?町長。



◎町長(樋?龍治君) 現在、中央公民館そしてその周辺で町の文化財については収納いたしております。現在、今大堂議員が言われましたサンリーアイでの収納については、現在まだ検討、考えはいたしておりません。



○議長(大森忠勝君) 13番、大堂君。



◆議員(大堂圏治君) そういうことで、住民の皆様方にできるだけ理解をしていただくということで、発想の転換というのが非常に大事になってまいります。そして、もう時間ございませんので最後のまとめになろうかと思いますが、行政改革にしてもしかりでございます。この文化行政についてもしかりでございます。やっぱり4次総合計画、そして行政改革推進の道筋というのもできとるわけですから、これにいかに温かい心血を注ぐか、魂を入れるか、これが非常に大事なんです。

 そういう意味で、樋?町長の力強いリーダーシップを期待いたしまして、私の一般質問を終わります。



○議長(大森忠勝君) 以上で、13番、大堂圏治君の一般質問は終わりました。これにて、一般質問を終了します。

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○議長(大森忠勝君) 以上で、本日の日程は全部終了しました。本日はこれにて散会します。起立。

午後4時46分散会

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