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福岡県 岡垣町

平成 28年 9月定例会(第3回) 09月02日−01号




平成 28年 9月定例会(第3回) − 09月02日−01号









平成 28年 9月定例会(第3回)


岡垣町告示第56号
 平成28年第3回岡垣町議会定例会を次のとおり招集する
    平成28年8月8日
                                岡垣町長 宮内 實生
1 期 日  平成28年9月2日
2 場 所  岡垣町議会議場
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開会日に応招した議員
小野 元次君          市津 広海君
西 美千代君          広渡 輝男君
三浦  進君          平山 正法君
曽宮 良壽君          森山 浩二君
神崎 宣昭君          木原 大輔君
太田  強君          横山 貴子君
──────────────────────────────
9月5日に応招した議員
なし
──────────────────────────────
9月6日に応招した議員
なし
──────────────────────────────
9月15日に応招した議員
なし
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応招しなかった議員
下川路 勲君                
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平成28年 第3回(定例)岡 垣 町 議 会 会 議 録(第1日)
                             平成28年9月2日(金曜日)
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議事日程(第1号)
午前9時30分開議 
 日程第 1 会議録署名議員の指名について
 日程第 2 会期の決定について
 日程第 3 議案第40号 岡垣町固定資産評価審査委員会委員の選任について
 日程第 4 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 日程第 5 議案第41号 岡垣町ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例
 日程第 6 議案第42号 岡垣町空家等対策協議会設置条例の制定について
 日程第 7 議案第43号 岡垣町海老津駅前広場駐車場条例の制定について
 日程第 8 議案第44号 専決処分の承認を求めることについて−平成28年度 岡垣町一般会計補正予算(第2号)−
 日程第 9 議案第45号 平成28年度 岡垣町一般会計補正予算(第3号)
 日程第10 議案第46号 平成28年度 岡垣町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
 日程第11 議案第47号 平成27年度 岡垣町一般会計歳入歳出決算認定について
 日程第12 議案第48号 平成27年度 岡垣町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第13 議案第49号 平成27年度 岡垣町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第14 議案第50号 平成27年度 岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第15 議案第51号 平成27年度 岡垣町水道事業会計利益の処分及び決算認定について
 日程第16 議案第52号 平成27年度 岡垣町下水道事業会計利益の処分及び決算認定について
 日程第17 議案第53号 岡垣町道路線の認定及び廃止について
 日程第18 報告第 5号 平成27年度決算に基づく健全化判断比率等の報告について
 日程第19 報告第 6号 平成27年度 公益財団法人岡垣サンリーアイ文化スポーツ振興財団決算報告について
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本日の会議に付した事件
 日程第 1 会議録署名議員の指名について
 日程第 2 会期の決定について
 日程第 3 議案第40号 岡垣町固定資産評価審査委員会委員の選任について
 日程第 4 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 日程第 5 議案第41号 岡垣町ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例
 日程第 6 議案第42号 岡垣町空家等対策協議会設置条例の制定について
 日程第 7 議案第43号 岡垣町海老津駅前広場駐車場条例の制定について
 日程第 8 議案第44号 専決処分の承認を求めることについて−平成28年度 岡垣町一般会計補正予算(第2号)−
 日程第 9 議案第45号 平成28年度 岡垣町一般会計補正予算(第3号)
 日程第10 議案第46号 平成28年度 岡垣町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
 日程第11 議案第47号 平成27年度 岡垣町一般会計歳入歳出決算認定について
 日程第12 議案第48号 平成27年度 岡垣町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第13 議案第49号 平成27年度 岡垣町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第14 議案第50号 平成27年度 岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第15 議案第51号 平成27年度 岡垣町水道事業会計利益の処分及び決算認定について
 日程第16 議案第52号 平成27年度 岡垣町下水道事業会計利益の処分及び決算認定について
 日程第17 議案第53号 岡垣町道路線の認定及び廃止について
 日程第18 報告第 5号 平成27年度決算に基づく健全化判断比率等の報告について
 日程第19 報告第 6号 平成27年度 公益財団法人岡垣サンリーアイ文化スポーツ振興財団決算報告について
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出席議員(12名)
 1番 小野 元次君        2番 市津 広海君
 3番 西 美千代君        5番 広渡 輝男君
 6番 三浦  進君        7番 平山 正法君
 8番 曽宮 良壽君        9番 森山 浩二君
10番 神崎 宣昭君       11番 木原 大輔君
12番 太田  強君       13番 横山 貴子君
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欠席議員(1名)
 4番 下川路 勲君                 
──────────────────────────────
欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 太田 周二君       係長 廣渡 要介君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 …………………… 宮内 實生君    副町長 ………………… 山田 敬二君
企画政策室長 ………… 門司  晋君    広報情報課長 ………… 石井  学君
総務課長 ……………… 川原 政人君    地域づくり課長 ……… 武谷  勝君
税務課長 ……………… 青山雄一郎君    会計管理者 …………… 今村 虎夫君
健康づくり課長 ……… 中山 朝雄君    福祉課長 ……………… 来田  理君
住民環境課長 ………… 神谷 昌宏君    こども未来課長 ……… 川原 義仁君
こども未来館長 ……… 川原美智子君    都市建設課長 ………… 吉田  茂君
産業振興課長 ………… 上部 龍二君    上下水道課長 ………… 辻  芳和君
教育長 ………………… 花田 敏彦君    教育総務課長 ………… 高山 昌文君
生涯学習課長 ………… 原  憲司君    監査委員 ……………… 石田 光明君


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午前9時30分開議



○議長(横山貴子君) ただいまの出席議員は、12名であります。定足数に達していますので、これより平成28年第3回岡垣町議会定例会を開会します。起立、礼。

 直ちに、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

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△日程第1.会議録署名議員の指名について



○議長(横山貴子君) 議事日程第1号日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、岡垣町議会会議規則第118条の規定により、議長において、1番、小野元次議員、2番、市津広海議員を指名します。

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△日程第2.会期の決定について



○議長(横山貴子君) 日程第2、会期の決定の件を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月15日までの14日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。

 よって、会期は14日間と決定しました。

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△日程第3.議案第40号



○議長(横山貴子君) 日程第3、議案第40号岡垣町固定資産評価審査委員会委員の選任についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。宮内町長。



◎町長(宮内實生君) 議案第40号について提案理由の説明をいたします。

 岡垣町固定資産評価審査委員会委員の現委員の任期が、平成28年9月6日に満了となりますので、地方税法第423条第3項の規定により、穴井秀幸氏の選任について議会の同意を求めるものです。同氏の履歴は、経歴書に書いているとおりです。任期は、3年となっています。

 以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(横山貴子君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 本件は、人事案件でありますので討論は省略します。

 これより議案第40号の件を挙手により採決します。本件は、原案のとおり同意することに賛成の方は、挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(横山貴子君) 挙手全員であります。したがって、議案第40号の件は、原案のとおり同意することに決定しました。

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△日程第4.諮問第1号



○議長(横山貴子君) 日程第4、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。宮内町長。



◎町長(宮内實生君) 諮問第1号について提案理由の説明をいたします。

 人権擁護委員は、法務大臣が委嘱することとなっており、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、町長が議会の意見を聞き、候補者の推薦を法務大臣に行うことになっています。

 岡垣町では、現在5人の人権擁護委員が委嘱を受けていますが、今回、現委員の松本三枝子氏が、平成28年12月31日をもって任期満了になりますので、現委員の松本三枝子氏の再任について議会の意見を聞くものです。同氏の履歴は、経歴書に書いているとおりです。任期は、3年となります。

 以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(横山貴子君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 本件は、人事案件でありますので討論は省略します。

 お諮りします。諮問第1号の件は、松本三枝子さんを適任とすることに、御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。 したがって、諮問第1号の件は、松本三枝子さんを適任とすることに決定しました。

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△日程第5.議案第41号



○議長(横山貴子君) 日程第5、議案第41号岡垣町ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。宮内町長。



◎町長(宮内實生君) 議案第41号について提案理由の説明をいたします。

 児童扶養手当法施行令の一部が改正され、平成28年8月1日から施行されたことに伴い、同法施行令を引用している条文の整備を行うものです。

 なお、詳細については、健康づくり課長に説明させますので、よろしくお願いします。



○議長(横山貴子君) 中山健康づくり課長。



◎健康づくり課長(中山朝雄君) 議案第41号の詳細説明をいたします。

 新旧対照表で説明をいたします。2ページをお願いいたします。ひとり親家庭等医療費支給制度において、対象者の所得基準を参照している児童扶養手当法施行令の条文に3つの項が追加された改正が行われたため、第3条第2項の第4号、第6号、第7号、第8号で参照する項を改正し、項ずれを解消するものです。

 なお、この改正に伴う所得基準額の変更はなく、住民への影響はありません。

 1ページをお願いいたします。附則です。第1項では改正後の第3条の規定を児童扶養手当法施行令の一部改正にあわせ平成28年8月1日から遡及して適用することとしております。

 第2項では、平成28年6月議会において改正した、平成28年10月1日から施行される岡垣町子ども医療費の支給に関する条例等の一部を改正する条例について、施行令の一部改正に伴う条例の一部改正が生じたため、その改正を行っています。

 以上で、議案第41号の詳細説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(横山貴子君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第41号については、会議規則第36条の規定により、文教厚生常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって議案第41号については、文教厚生常任委員会に付託することに決定しました。

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△日程第6.議案第42号



○議長(横山貴子君) 日程第6、議案第42号岡垣町空家等対策協議会設置条例の制定についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。宮内町長。



◎町長(宮内實生君) 議案第42号について提案理由の説明をいたします。

 平成27年5月に全面施行された空家等対策の推進に関する特別措置法に基づき、空家等に関する対策の総合的かつ計画的な実施を目的として定める空家等対策計画の作成及び実施に関する協議を行うための協議会の組織について定める条例を新規に制定するものです。

 なお、詳細については、都市建設課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。



○議長(横山貴子君) 吉田都市建設課長。



◎都市建設課長(吉田茂君) 議案第42号について説明をさせていただきます。

 1ページをお願いします。第1条では、本協議会は、空家等対策の推進に関する特別措置法第7条第1項の規定に基づき設置するものとしています。

 第2条では、協議会において協議等を行う事項について定めております。

 第3条第1項では、協議会は会長及び委員9人以上により組織し、第2項で会長は町長が行うものとしています。

 第4条第1項では、委員は地域住民、議会議員、学識経験者及び関係機関または関係団体から、町長が委嘱するものとし、第2項では委員の任期は2年と定めております。

 次のページをお願いします。第6条では、協議会において必要があると認めるときは、関係者に対して資料の提出や会議での意見や説明を求めることができるものとしています。附則としまして、第1項で本条例は公布の日から施行するものとし、第2項で本協議会委員への報酬等を支払うため、岡垣町特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものです。以上で説明を終わります。よろしくお願いします。



○議長(横山貴子君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第42号については、会議規則第36条の規定により、総務産業常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第42号については、総務産業常任委員会に付託することに決定しました。

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△日程第7.議案第43号



○議長(横山貴子君) 日程第7、議案第43号岡垣町海老津駅前広場駐車場条例の制定についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。宮内町長。



◎町長(宮内實生君) 議案第43号について提案理由の説明をいたします。

 新たに設置する海老津駅南側広場駐車場及び既存の海老津駅北側広場駐車場について、道路法第24条の2第1項の規定等に基づき、駐車場の駐車料金の徴収及び管理に関して必要な事項を定めるため、条例を制定するものです。

 なお、詳細については、都市建設課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。



○議長(横山貴子君) 吉田都市建設課長。



◎都市建設課長(吉田茂君) 議案第43号について説明をさせていただきます。

 1ページをお願いします。第1条では、本条例において、道路法の規定などに基づき料金を徴収する駐車場に関し、必要な事項を定めるものとしております。

 第2条では、対象となる駐車場名などを示しております。現在の駐車場を海老津駅北側広場駐車場、新たに整備する駐車場を海老津駅南側広場駐車場と定めております。駐車台数はそれぞれ19台と11台です。3ページ目に参考資料として、南北広場駐車場の配置図を添付しております。

 第3条では、利用対象となる自動車の規格などを定めております。

 第4条では、1時間ごとに100円とするものとしています。ただし、利用開始から30分以内に出場する場合は無料とします。

 2ページをお願いします。第9条では、第1項で利用者の責務による損害賠償責任について定めるとともに、第2項では、町長は駐車場内の自動車に対する損害に対する責任を負わないものとしております。

 第10条では、道路法に基づき駐車場の標識に掲げる事項について定めるものです。

 第11条では、駐車場の管理を委託することができるものとしています。また、附則により、条例の施行日は規則により定めるものとしています。これは、現在12月上旬での有料化を想定し準備を進めておりますが、南側広場等の工事の進捗により日程の変更が生じることも想定されることから、今後の工事の進捗状況を見定めた上で、後日規則により定めさせていただくものです。以上で説明を終わります。よろしくお願いします。



○議長(横山貴子君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第43号については、会議規則第36条の規定により、総務産業常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって議案第43号については、総務産業常任委員会に付託することに決定しました。

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△日程第8.議案第44号



○議長(横山貴子君) 日程第8、議案第44号専決処分の承認を求めることについて、平成28年度岡垣町一般会計補正予算(第2号)の件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。宮内町長。



◎町長(宮内實生君) 議案第44号について提案理由の説明をいたします。

 今回の補正は、7月13日の集中豪雨による町道湯川内浦線土砂災害や高倉立田農道土砂災害などからの早期の復旧を図るために、地方自治法第179条第1項に基づき専決処分により予算調製を行ったものです。

 なお、詳細については、総務課長に説明させますので、よろしくお願いします。



○議長(横山貴子君) 川原総務課長。



◎総務課長(川原政人君) 議案第44号の詳細説明をさせていただきます。

 本日お手元に配付しております右肩に議案第44号資料(総務課)と書いたこの資料で説明をさせていただきます。

 資料の2ページをごらんください。対象となる項目をそこに掲載しております。1番、公共土木施設災害復旧費でございます。町道3カ所と河川護岸1カ所、この復旧経費として、785万9,000円を計上しております。その他の特定財源110万円は、災害復旧事業債でございます。3本の町道が、湯川内浦線それから手野山ノ口線、門田花木線でございます。河川護岸、これは湯川の護岸でございます。

 2番、農業施設災害復旧費でございます。農道3カ所それからため池1カ所の復旧経費として、953万5,000円を計上しております。財源のうち、その他特定財源の280万円は災害復旧事業債でございます。3本の農道は高倉の花木それから高倉の立田、波津の向鼻でございます。ため池は高倉の立田ため池でございます。

 補正予算書の1ページにお戻りいただきまして、本年7月19日付で専決処分をいたしました。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(横山貴子君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。8番、曽宮良壽議員。



◆議員(曽宮良壽君) 実は、総務産業常任委員会の中で、湯川の災害のことについて時間をとって説明をしていただくように予定をしておりましたが、せっかくの機会ですので、当該災害について委員会では現地に視察に行って説明を受けております。その後の経過についても所管から情報を得ておりますけど、この場でその経緯等について説明していただければ委員会での報告、説明を省けるかなというふうに思いますので、よろしくお願いします。



○議長(横山貴子君) 吉田都市建設課長。



◎都市建設課長(吉田茂君) まず、経緯でございますけれども、7月13日にのり面が被災しております。前日、前々日とに雨が降ったりしておりまして、その分で水がしみわたって崩壊したのではないかというふうに推測しております。

 被災後の経過ですけれども、先ほど曽宮議員がおっしゃいましたように7月15日に総務産業常任委員会で現地視察をしていただいております。その後、先ほど補正予算の説明もございましたけど、7月19日に補正予算を計上させていただき、7月21日からのり面の木の伐採の業務に当たっております。おおむね1週間で、被災したのり面の木の伐採が終わり、伐採状況を確認しながら、工事範囲の確定それから工事費等の設計等の作業を進めております。8月1日、のり面復旧工事の工事契約を結び、現在のり面の復旧工事に当たっております。

 工事の進捗状況としましては、盆明けからのり面の形成工、当然その前に崩落した落石等の除去をやっておりますけれども、8月17日から20日にかけて、のり面の形成を行っております。8月19日金曜日から24日水曜日にかけまして、モルタルを固定するためのラス張り工ということでやっております。8月25日から27日にかけまして、下段のほう道路面から約1.5メートルから2メートルにかけまして、モルタルの吹きつけを行っております。その後、継続して上段の吹きつけを行う予定でしたけれども、8月29日以降、天候が不順ということで、現在作業は止まっております。

 現在の予定としましては、天候復旧次第ということで9月5日から6日にかけてモルタルの吹きつけを行う打ち合わせを業者としておりましたけれども、台風12号が近づいておりますので、この分もちょっと変動が出る可能性がございます。

 現在の目標としましては、9月15日くらいまでには、何とか通行開始、再開をしたいと考えておりますけど、先ほど申しましたように台風それから雨、そういった状況で若干日にちのずれが生じることもありますので、日程が確定次第、地域の区長それから関係者等には連絡を入れたいと思っております。以上です。



○議長(横山貴子君) 8番、曽宮良壽議員。



◆議員(曽宮良壽君) この案件について、当たり前に手続をしていけば、国の予算を使ってというところもあったかもしれないけれども、専決でこういう手をとったということの理由については町長の判断だろうと思います。その辺のところで説明をいただかなかったので、町長のお答えをいただきたいと思います。



○議長(横山貴子君) 宮内町長。



◎町長(宮内實生君) 災害が起こって、すぐ現地のほうで打ち合わせをいたしました。災害の状況からして、まずは災害の査定に乗るかどうかということの判断が、災害の対象になるかならないかというような規模であるということ、そして、それの規模による工事費が非常に大きくならないということ、そして、第一は、災害の査定、災害の手続に、そして、現場の着工から完成まで数カ月かかるという状況であります。

 現地の内浦湯川線は、湯川の人たちが日常生活の中で道路を使用する、これはもう全面通行どめということで、数カ月の長期間にわたって全面通行どめということで日常の生活に非常に支障が大きいということの判断の中から、単独で町費、財源は町費を全て持ち出しということになりますけども、規模的にここに示している災害の金額であります。

 仮に災害査定で通って、長期で工事をして、補助を受けたとしても非常に少額であるということ。それに比べて全面通行どめによる現地の湯川集落あるいは周辺地域の方たちの日常の大事な道路であります。それが全面通行どめされることの比較をしたときに、やはりこれは早期に着工し、早期に通常の道路としての機能を回復するということが優先されるというふうに判断をいたしまして、このように専決で処分をさせていただきました。以上です。



○議長(横山貴子君) 8番、曽宮良壽議員。



◆議員(曽宮良壽君) 吉田課長の説明の中に、おおむねいつごろまでにというところが、説明があったのかどうか、急がれるんでしょうけど、台風の影響とかもあるかもわかりませんし、おおむねどれぐらいまでと。というのは、我々、湯川の地にお住いの方たちは、人口としてはそんなに多い集落ではないんですけど、あそこを通って、いわゆる自然を楽しむとかドライブをされる方たちが岡垣の中あるいは町外におられるので、そういう方たちから、今、通行どめになっとる、いつまでというふうに町民の方から聞かれることがあります。その問いに対して我々が、いや、わからんとかと言うわけにはいきませんので、おおむねいつぐらいまでにはあそこが利用できるようになるということで、波津の方たちにそのお話がいっているかどうか、あるいは湯川の方たちにお話がいっているかどうかわかりませんが、おおむねいつぐらいまでには利用ができるように、道が開通するということの説明ができるように、この日が使えるようになりますよということでなくて、おおむねでよいので、それまで辛抱していただくということの意味で説明をいただけたらと思います。



○議長(横山貴子君) 吉田都市建設課長。



◎都市建設課長(吉田茂君) 道路の復旧、交通規制解除予定ということですけれども、当初予定では9月12日月曜日もしくは13日火曜日を目指しておりました。ただ、先ほど申しましたように、台風12号の影響がちょっと心配されますので、その辺で少し日程がおくれるかもしれませんけども、台風自体が通り過ぎて、何もなく作業が進めれば、9月15日ごろには何とか開通できるのではないかというふうに想定しております。



○議長(横山貴子君) ほかに質疑はありませんか。1番、小野元次議員。



◆議員(小野元次君) 曽宮議員に関連してと都市建設課長の話から台風12号の問題が出ておりますが、影響がということで。それは工事に対する影響であって、今回の東北、北海道の台風11号についても、あれほどの被害があるというふうに想定されていたかどうか。やはり自然災害というのは非常に科学でも、それから、いろんな気象観測でも憶測をしにくい、予定をしにくい惨事が起こっていると。今回、台風12号が九州に上陸の可能性が高いということですので、当然災害に遭った箇所は、やはり地盤的に不安なところがあるということで、かかわる職員の人命もあるでしょうが、十分にそういうところの箇所の配慮をされるということ、それから、どのような地域が災害の、予測されないような災害が起こる可能性もありますので、そういうふうな対応を十分にしていただきたいなというのが私のお願い、要望でございます。



○議長(横山貴子君) ただいまのは要望ですね。(「要望です」と呼ぶ者あり)

ほかに質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 これより討論を行います。まず本件に対する反対討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)

 反対討論なしと認めます。

 次に、賛成討論の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)

 賛成討論なしと認めます。これをもって討論を終了します。

 これより議案第44号の件を挙手により採決します。本件は、原案のとおり承認することに賛成の方は挙手願います。

〔賛成者挙手〕



○議長(横山貴子君) 挙手全員であります。したがって、議案第44号の件は原案のとおり承認することに決定しました。

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△日程第9.議案第45号



○議長(横山貴子君) 日程第9、議案第45号平成28年度岡垣町一般会計補正予算(第3号)の件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。宮内町長。



◎町長(宮内實生君) 議案第45号について提案理由の説明をいたします。

 岡垣町一般会計予算の歳入歳出に、それぞれ6,779万6,000円を追加し、総額で98億2,167万2,000円とするものです。

 今回の補正は、乳幼児予防接種のB型肝炎追加に伴う経費や介護ロボット導入促進事業、農業用施設等の整備、排水路の整備に係る経費などについて必要な予算の調製を行うものです。

 なお、詳細については、総務課長に説明させますので、よろしくお願いします。



○議長(横山貴子君) 川原総務課長。



◎総務課長(川原政人君) 議案第45号の詳細説明をいたします。

 本日お手元に配付しております右肩に、議案第45号資料(総務課)というこの資料で説明をいたします。

 2ページ目をお開きください。主要事業を一覧にまとめております。主なところについて説明いたします。2款総務費でございます。1番、電子計算機関連事業です。マイナンバー制度に対応するための保険システム再構築経費を当初予算においては、6年間のリースで対応するよう予算措置しておりましたけれども、28年度の単年度契約に変更し、国庫補助制度を活用するものでございます。

 次に、3番目です。戸籍住民登録事業です。平成27年度に国庫補助事業として予定していたマイナンバーカード交付事業ですが、国においては繰越事業とされたために、新たに28年度事業として764万6,000円を追加するものでございます。

 3款の民生費です。4番、地域介護・福祉空間整備推進補助事業です。介護事業所において介護従事者の負担軽減等のための介護ロボット導入に対する支援として、国の制度を活用するもので279万円を計上しております。財源は全て国庫補助金でございます。5番、民間保育所施設整備事業です。東部保育所の建てかえ事業について、補助単価の改訂に伴う増額分242万9,000円を追加するものでございます。

 次に、4款衛生費です。6番、乳幼児感染症予防事業です。本年10月1日から0歳児のB型肝炎予防接種が定期予防接種となるために、239万4,000円を増額するものでございます。

 次に、6款です。9番の農村環境整備かんがい排水事業でございます。農村環境整備として、かんがい排水施設の改良等について、県の補助事業に採択されたことから、1,350万9,000円を追加するものでございます。

 次に8款土木費です。13番の排水路整備事業でございます。高陽団地などの排水路の計画的な改修を進めるために、800万円を増額するものでございます。

 それから15番、駅前広場駐車場管理運営事業です。駅前広場駐車場の管理委託経費など63万円を計上するものでございます。管理委託が長期契約になることから、平成34年までの債務負担行為を追加補正をあわせてしております。

 次に、この表の一番下の18番、臨時職員賃金でございます。本年4月1日に臨時職員の賃金を日額6,200円から6,500円に増額するなどの改定を行いました。このため、各予算科目ごとに、賃金を増額しておりますが、それを一括してここにまとめております。

詳細説明は以上です。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(横山貴子君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第45号については、会議規則第66条の規定により総務産業常任委員会に付託し、文教厚生常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって議案第45号については、総務産業常任委員会に付託し、文教厚生常任委員会との連合審査会といたします。

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△日程第10.議案第46号



○議長(横山貴子君) 日程第10、議案第46号平成28年度岡垣町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。宮内町長。



◎町長(宮内實生君) 議案第46号について提案理由の説明をいたします。

 岡垣町国民健康保険事業特別会計予算の歳入歳出に、それぞれ40万9,000円を追加し、総額で44億9,234万2,000円とするものです。

 今回の補正は、国保制度改革による平成30年度からの県との事業連携に対応するための、既存システムの改修及び平成27年度退職者医療交付金が超過交付となったため、社会保険診療報酬支払基金への返還金について必要な予算の調製を行うものです。

 なお、詳細については、健康づくり課長に説明させますので、よろしくお願いします。



○議長(横山貴子君) 中山健康づくり課長。



◎健康づくり課長(中山朝雄君) 議案第46号について詳細説明をいたします。

事項別明細書で説明をいたします。6ページをお開きください。まず歳出ですが、1款1項1目、一般管理費の電算システム関連処理委託料を40万9,000円増額補正をしております。これは、県が導入した国保事業費納付金等算定標準システムへ、各市町村が管理している所得情報、退職被保険者数情報等の基礎データを提供し連携をするためのものです。

 8ページをお開きください。11款1項3目、償還費で平成27年度に社会保険診療報酬支払基金から交付された退職者医療交付金が超過交付となっておりましたので、退職者医療交付金返還額として820万3,000円を補正しています。

 10ページをお開きください。退職者医療交付金返還額の財源調整のため、予備費の補正を行っております。

 4ページにお戻りください。歳入ですが、国保事業費納付金等算定標準システムへの連携システム構築のための国庫補助金を40万9,000円計上しております。

以上で、議案第46号の詳細説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(横山貴子君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第46号については、会議規則第66条の規定により文教厚生常任委員会に付託し、総務産業常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって議案第46号については、文教厚生常任委員会に付託し、総務産業常任委員会との連合審査会といたします。

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△日程第11.議案第47号



△日程第12.議案第48号



△日程第13.議案第49号



△日程第14.議案第50号



△日程第15.議案第51号



△日程第16.議案第52号



○議長(横山貴子君) この際、日程第11、議案第47号平成27年度岡垣町一般会計歳入歳出決算認定について、日程第12、議案第48号平成27年度岡垣町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第13、議案第49号平成27年度岡垣町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、日程第14、議案第50号平成27年度岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第15、議案第51号平成27年度岡垣町水道事業会計利益の処分及び決算認定について、日程第16、議案第52号平成27年度岡垣町下水道事業会計利益の処分及び決算認定について、以上6件を一括議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。宮内町長。



◎町長(宮内實生君) 議案第47号から議案第52号までについては、一括して提案理由の説明をいたします。

 議案第47号平成27年度岡垣町一般会計歳入歳出決算認定について、提案理由の説明をいたします。

 平成27年度の我が国の経済状況は、各種経済政策により、緩やかな回復基調が続いているが、海外経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動の影響に留意する必要があるとされているところです。このような中、国は、人口減少対策や地方における経済の好循環の実現に向け、地方創生の取り組みを進め、全国の地方公共団体で、人口ビジョン及び総合戦略が策定され、具体的事業を本格的に実施する年度となりました。

 岡垣町では、第5次総合計画前期基本計画の総仕上げの年度であり、魅力ある元気な町の姿が、より一層、目に見える形になってきました。計画に掲げる施策に取り組んだのはもちろんのこと、重点的にJR海老津駅南側道路等整備事業や定住促進対策事業、保育所の充実、情報プラザ人の駅ブックカフェの開設、観光ステーション北斗七星を拠点とした観光事業展開などを行いました。また、同時にまち・ひと・しごと創生総合戦略と第5次総合計画後期基本計画の策定を行い、人口減少社会の到来などの社会動向の変化を踏まえ、今後の町の発展に向けた準備を整える1年となりました。

それでは、平成27年度岡垣町一般会計の決算概要を説明します。

 平成27年度の一般会計決算は、歳入総額105億7,423万4,771円、歳出総額100億6,272万2,196円、歳入歳出差し引き5億1,151万2,575円です。

 歳入歳出ともに過去最大の規模となりました。平成28年度へ繰り越すべき財源8,730万5,000円を除いた実質収支額は4億2,420万7,575円となり、全額を平成28年度に繰り越します。

 初めに、歳入の主な内容について説明します。

 町税は、軽自動車税、たばこ税が増収となったものの、総所得金額の減少により住民税が減収、評価がえにより固定資産税も減収となり、町税全体で、前年比544万3,000円減の28億5,549万9,000円となりました。

 地方消費税交付金は、消費税率引き上げ分の平年度化に伴い、前年比2億3,882万4,000円増の5億4,472万1,000円となりました。このうち社会保障財源分として、2億6,143万5,000円が交付され、子ども医療費などの財源としました。

 地方交付税は、前年比1,433万6,000円増の24億6,108万9,000円となり、普通交付税の振替措置である臨時財政対策債は4億3,406万4,000円となりました。

 国庫支出金は、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金や農地耕作条件改善事業補助金などが増加し、前年比1億2,624万2,000円の増額となりました。

 諸収入は、岡垣サンリーアイの台風被害やいこいの里の入浴施設火災に伴う建物共済給付金支給などにより、前年比7,565万円の増額となりました。

 繰入金については、退職準備基金、まちづくり整備基金繰入などのほか、財政調整基金繰入による、財政収支の調整を行いました。

 続いて、歳出における主要な取り組みについて、「第5次総合計画」に掲げるまちづくりの3つの将来像ごとに主要な施策の成果を説明します。

 まず、1つ目の「輝き。自然の恵みを守り活かし輝くまち」についてです。

 豊かな自然環境を守り育てる取り組みとして、三里松原の保全のため、住民との協働による松苗の植樹や松葉かきなどの活動を行うとともに、松枯れ対策に向け、他自治体と連携した取り組みを進めました。また、町有林の荒廃を防ぐための計画策定を行い、海老津地区の町有林整備を行いました。さらに、住民への環境保全の啓発に向けた講演会の実施や環境保全リーダー養成講座、自主的な環境保全に取り組む団体への支援に取り組みました。

 農業振興においては、多面的機能支払交付金や農業基盤整備促進事業などにより、各地域での農地の維持管理への支援を行うとともに、農業用水路やため池などの整備、新規就農者への支援を行いました。

 商工業の振興では、地方創生事業を活用し規模を拡大したプレミアム商品券発行、制度融資の促進などによる地域経済の活性化、地元企業の経営支援を図りました。また、商工会や金融機関などと連携し、創業支援事業を行うとともに、金融機関への積極的な営業活動により、新たに2社の企業の進出につながりました。

 観光振興では、観光協会と連携し、観光ステーション北斗七星を拠点とした集客イベントや町内ツアーを実施するなど、町の魅力の発信・PRを積極的に展開し、観光客の誘致を行いました。

 次に、2つ目の「安全安心。みんなが安全で安心して暮らせるまち」についてです。

 発展するまちをめざした海老津駅周辺環境整備プロジェクトでは、平成28年度完成に向け、継続して海老津白谷線道路整備、海老津駅自由通路の整備を進めました。住民生活に密着した道路・排水路環境の整備のため、新海老津地内歩道整備などの町道改良、東山田や高陽団地等の排水路整備を行いました。

 生活交通の確保対策では、コミュニティバスの運行を行うとともに、今後の方針となる地域公共交通網形成計画を策定しました。

 定住促進対策では、子育て世代や若い夫婦を対象とした住宅取得などに対する補助金の交付を行うとともに、全国誌への記事掲載、東京や天神地域での移住定住イベントなどPR拡大を図りました。

 健康づくり政策では、各種検診の実施や健診結果説明会、訪問などによる保健指導を行いました。また、自主活動組織である保健推進員、食生活改善推進員、運動普及推進員の活動支援を通じ、健康づくり10カ条を周知し、住民の健康づくりを推進しました。

 高齢者福祉政策では、介護保険制度の見直しによる、通所介護・訪問介護サービスの介護予防・日常生活支援総合事業への移行に向け、郡内での協議や事業者への説明会開催などの準備を行いました。

 障害福祉政策では、平成27年4月から第4期障害福祉計画のもと、障害のある人に対して計画的に障害福祉サービス等を提供し、自立を支援しました。

 防災対策については、防災や地域情報を速やかに住民に伝達でき、長年の課題であった有線放送施設の老朽化にも対応する無線システムについて、平成28年度からの工事着手に向け、関係機関と協議し実施設計を行いました。災害時に備えた防災体制整備のため、災害対策基本法改正に基づく支援体制整備マニュアルを作成し、自治区長や民生委員・児童委員に説明するとともに、避難行動要支援者名簿の作成を行い、登録者数は696名となりました。また、消防団の車両更新やデジタル無線整備、防火水槽整備を行い、消防・防災体制の充実を図りました。

 防犯対策として、役場の全ての公用車に青色回転灯を整備し、防犯パトロールの充実を行うとともに、岡垣交番の海老津駅への移転に向け、用地の確保を行いました。

 災害復旧では、岡垣サンリーアイ屋根の台風被害やいこいの里入浴施設の火災被害などからの早期復旧に努めました。

 次に、3つ目の「心の豊かさ。地域を愛し、心豊かな人が育つまち」についてです。

 児童福祉政策では、待機児童の解消を図るため、民間の小規模保育施設開設に対する支援を行うとともに、届出保育施設に入所している児童の保護者に対し、保育料の一部補助を行いました。また、こども未来館では、子育てサークルなどの団体への活動場所や情報の提供などを通じ、子育て支援のネットワークづくりを進めました。

 教育政策では、町の持つ特性を生かした教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策をまとめた教育大綱の策定を進めました。また、特色ある教育として、英語教育改革に取り組み、英語教育改革イニシアティブ2016を策定しました。学校施設では、小中学校に扇風機を整備するとともに、岡垣中学校トイレ改修や海老津小学校体育館改修など、教育環境の整備を行いました。岡垣サンリーアイでは、照明のLED化を進めるなど施設の改善を図るとともに、地域住民との協働の文化づくりを目指し、文化・スポーツ事業を展開しました。

 次に、計画の推進に掲げる取り組みについてです。住民・行政がともに創造するまちづくりとして、自治区の活動支援、校区コミュニティに対する交付金のほか、校区コミュニティシンポジウムを開催し、活動の必要性や活動内容について、広く周知を図りました。合理的で効率的な行財政経営では、公共施設について公共施設等総合管理計画の策定に着手し、施設の現状や課題について、白書として取りまとめました。また、災害時の対策拠点となる役場庁舎の耐震補強を行いました。

 以上、歳出における主な取り組み内容について説明しました。

 最後に、平成27年度の財政状況についてです。歳入において、国の財政支援の活用により国庫支出金などの歳入が増額するとともに、地方消費税交付金が大幅に増額となり、近年の社会保障費の伸びに対応する財源確保へとつながりました。その結果、経常収支比率においても4.0ポイント改善し88.9%となりました。

 しかし、過去からの実績による今後の見通しでは、歳入面において、自主財源の柱である町税は、依然として減少傾向が続くと考えられます。歳出面では、公債費、扶助費、繰出金、公共施設の維持更新経費の増加が見込まれます。また、基金残高が減少し、地方債残高が増加するなど厳しい財政状況が継続するものと考えられます。

 このため、計画的に進めてきたJR海老津駅南側開発、定住促進対策、観光振興を初めとして第5次総合計画後期基本計画の重点プロジェクトや、まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げた施策を着実に実行し、将来の歳入の確保に向けた取り組みを進めます。また、現在策定を進めている公共施設等総合管理計画において、今後の公共施設のあり方を定め、長期的な視点で維持管理経費の削減に努めます。さらに、事務事業全般において常に見直し改善を加え、効率的な行政サービスを提供するなど、将来の負担を考慮しながら、健全な財政運営を行う所存です。

 続きまして、議案第48号平成27年度岡垣町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由の説明をいたします。

 岡垣町国民健康保険事業特別会計の歳入歳出決算額は、歳入総額43億299万9,939円、歳出総額43億4,831万2,325円、歳入歳出差引4,531万2,386円の歳入不足となっています。不足については、平成28年度からの繰上充用金で全額補?しています。単年度収支でも約7,383万9,000円の赤字となりました。

 長引く景気低迷の影響を受け、国民健康保険税の調定額は前年比約2,853万円の減、収納額も前年比約2,415万円の減となりました。国保財政の収支に大きく影響する保険給付費については約2,636万円、率にして1.0%の増となりました。高齢化の影響などにより、保険給付費は今後も伸びる傾向にあると思われ、引き続き厳しい財政状況が継続することが見込まれます。今後も、特定健診等の受診率向上など住民の健康づくりに力を注ぐとともに、国保税の収納率向上に努め、安定的な事業運営に取り組んでまいります。

 続きまして、議案第49号平成27年度岡垣町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由の説明をいたします。

 岡垣町後期高齢者医療特別会計の歳入歳出決算額は、歳入総額5億4,006万8,226円、歳出総額5億2,861万165円、歳入歳出差引1,145万8,061円となっています。

 後期高齢者医療特別会計は、町が徴収した保険料や一般会計からの保険基盤安定繰出金などを一旦受け入れ、取りまとめた上で、広域連合に納付する予算が中心の会計です。保険料は、前年比約517万円、率にして1.2%の減となりました。歳出のうち、広域連合への納付金は約5億1,576万円と全体の97.6%を占めています。

 続きまして、議案第50号平成27年度岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、提案理由の説明をいたします。

 平成27年度の住宅新築資金等貸付事業特別会計の歳入歳出決算額は、歳入総額359万6,033円、歳出総額77万1,378円、歳入歳出差引282万4,655円となっています。

 続きまして、議案第51号平成27年度岡垣町水道事業会計利益の処分及び決算認定について、提案理由の説明をいたします。

 水道の給水戸数は、前年度より113戸増加し、年度末で1万2,419戸となっています。また、年間配水量は330万7,805立方メートル、年間有収水量は286万1,125立方メートル、有収率は86.50%となっています。

 財政状況につきましては、税込みの収益的収支が収入決算額5億2,518万9,825円、支出決算額4億9,174万2,541円、差し引き3,344万7,284円となり、消費税調整後の純利益は1,892万9,768円となっています。平成27年度の未処分利益剰余金4,041万8,988円の処分につきましては、自己資本金に2,115万5,076円、減債積立金に100万円、建設改良積立金に1,800万円、残額の26万3,912円を平成27年度繰越利益剰余金とするものです。資本的収支につきましては、税込みで収入決算額1億5,299万2,480円、支出決算額3億5,053万1,287円となっています。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する1億9,753万8,807円につきましては、内部留保資金で補?しています。資本的支出の主な事業内容は、建設改良事業として、流量計更新やさく井工事を行い、配水管改良工事8件、配水管布設工事8件及び使用期限満了の水道量水器取替委託等を実施したほか、給水区域の拡大等に取り組み、税込み総額で2億1,743万6,239円を支出しました。

 水道事業は、良質で安全な水の安定供給を図ることが使命です。岡垣町では、県内でも比較的低い水道料金で、平成2年以降実質的な改定を行わず、効率的な経営に努めています。今後も第5次総合計画に掲げる、おいしい水を安定して供給するため、効率的な運営を図りながら水道事業の展開を行います。

 続きまして、議案第52号平成27年度岡垣町下水道事業会計利益の処分及び決算認定について、提案理由の説明をいたします。

 下水道事業の処理区域内人口は3万184人、普及率は前年度より0.65ポイント増の93.52%となっています。また水洗化戸数は1万1,649戸、水洗化人口は2万8,148人、水洗化率は93.25%となっています。

 財政状況につきましては、税込みの収益的収支が収入決算額10億59万665円、支出決算額9億1,809万9,410円、差し引き8,249万1,255円となり、消費税調整後の純利益は6,995万5,585円となり、昨年度に引き続き黒字となっています。平成27年度の未処分利益剰余金1億9,907万4,735円の処分につきましては、建設改良積立金に4,500万円、減債積立金に4,500万円、残額の1億907万4,735円を平成27年度繰越利益剰余金とするものです。

 資本的収支につきましては、税込みで収入決算額5億7,777万5,400円、支出決算額8億4,715万9,631円となっています。資本的収入が資本的支出に不足する額2億6,938万4,231円につきましては、内部留保資金で補?しています。資本的支出の主な事業内容は、公共下水道事業で、管渠築造工事13件、マンホールポンプ設置工事1件、浄化センターの電気設備及び機械設備工事等を実施し、農業集落排水事業及び漁業集落排水事業で、マンホール更生工事等を実施し、税込みで総額2億9,591万9,968円を支出しました。

 今後も第5次総合計画に掲げる、きれいで住みよい環境をつくるため、下水道事業の展開を図るとともに、下水道財政のさらなる健全化に努める所存です。

 以上をもちまして、議案第47号から議案第52号までの提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(横山貴子君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 ここで、しばらく休憩をいたします。再開を10時50分といたします。

午前10時34分休憩

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午前10時50分再開



○議長(横山貴子君) 再開します。

 先ほど提出者より6議案一括で提案理由の説明がありました。本件に関して代表監査委員から決算審査に関する説明をお願いいたします。代表監査委員、石田光明委員。



◎監査委員(石田光明君) 皆さん、改めましてこんにちは。監査委員の石田光明でございます。

 ことしもまた決算の審査の時期となりまして、議選の森山委員とともに二人で監査員室で審査を行いました。その結果につきましては、お手元の定例会議案の中の審査意見書という附箋がついておりますところに、意見を集約しておりますので、誠に僭越ながら着席の上、朗読をさせていただきまして、決算の概要の報告とさせていただきたいと思います。

 それでは皆様方、審査意見書と書いてありますインデックスのついているところをお開けください。それの1ページ目をお開けください。タイトルが、平成27年度岡垣町各会計歳入歳出決算審査意見書となっております。朗読します。

 第1、審査の概要。1.審査の対象。平成27年度岡垣町一般会計歳入歳出決算。平成27年度岡垣町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算。平成27年度岡垣町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算。平成27年度岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算。平成27年度岡垣町決算附属書類。

 2.審査の期間。平成28年7月28日から平成28年7月29日まで。

 3.審査の手続。この審査にあたっては、町長から提出された、各会計歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書について、まず関係法令の規定に従って調製されているかを確認し、会計管理者及び関係各課が所管する諸帳簿、証拠書類との調査照合を行い、必要に応じて関係職員の説明、参考書類の提出を求め、各計数の正確性、予算の執行状況、事務処理の適否などについて審査を行いました。

 4.審査の結果。審査に付された各会計の決算書及びその他の書類は、関係法令の規定に従って調製されており、計数も関係諸帳簿と照合した結果、正確であると認めました。

 続きまして、同じ資料の20ページをお開きください。

 第5、むすびを朗読します。1.一般会計。本年度一般会計の歳入歳出決算審査にあたっては、前述のとおり各会計ともに予算の目的に沿った執行がなされており、計数についても誤りはなく正確であることを認めました。

 歳入の特徴としては、地方消費税交付金が増加したことなどから、一般財源は大幅に増加しています。

 歳出決算額は前年度と比べて2億173万1,000円増加しています。歳出決算額を性質別に分類すると、義務的経費において、嘱託職員を任期付職員へ任用がえしたこと等により人件費は増加し、また、自立支援サービス事業費等の増などにより扶助費も増加しています。投資的経費においては、普通建設事業が岡垣中学校トイレ改修等の実施により増加しています。また、災害復旧事業では、岡垣サンリーアイ屋根台風被害復旧などを実施しましたが、前年度と比較すると減少しています。

 これら、歳入歳出ともに前年度と比べ増額したため、実質収支は大幅に黒字となり、経常収支比率についても前年度から4.0ポイント減少し88.9%に改善しました。

 地方債においては、臨時財政対策債の継続した借入に伴い地方債残高が年々増加しています。また、基金については、財政調整基金の取り崩し額を前年度と比べ減少させ、積み立てを行いました。しかし、まちづくり整備基金や職員退職準備基金など特定目的基金の取り崩しにより基金残高は減少しています。

 岡垣町は過去から他の地方自治体と比較すると良好な財政状況を保ってきています。しかし、財政構造として自主財源の比率は高いとは言えず、地方交付税や臨時財政対策債、地方消費税交付金、国庫支出金などの依存財源の状況に影響を受けやすい。財政状況は、過去からの財政収支の積み重ねで表されるものであり、計画的な取り組みが重要であります。

 平成28年度から「第5次総合計画後期基本計画」がスタートし、まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げる施策も本格化してきています。また、今後、公共施設の維持更新や公債費の増加等も見込まれており、これらの財源確保をしながら進めて行く必要があります。

 今後の財政運営においても、常に長期的な視点に立ち、引き続き効率的・効果的な事業遂行に徹しつつ、将来の地域活性化に向けた事業展開を図り、良好な財政状況が保たれるように努力していただきたい。

 2.特別会計。本年度特別会計の歳入歳出決算審査にあたっては、前述のとおり各会計ともに予算の目的に沿った執行がなされており、計数についても誤りはなく正確であることを認めました。

 特別会計における収支状況は、後期高齢者医療特別会計及び住宅新築資金等貸付事業特別会計においては前年度と同様で黒字であります。しかし、国民健康保険事業特別会計については、前年度は黒字でありましたが、今年度は赤字転換しています。

 特別会計は医療費の動向や制度改正などの特殊要因に左右されやすく、一般会計からの繰入金に依存していることから、今後も厳しい財政状況が続くことが予想されます。今後の動向を注視し、健全な財政運営に努めていただきたい。

 続きまして、23ページにタイトルとしまして、平成27年度岡垣町定額資金運用基金運用状況調書審査意見書がございます。

 1.審査の対象。(1)平成27年度岡垣町国民健康保険高額療養資金貸付基金。(2)平成27年度岡垣町国民健康保険出産資金貸付基金。(3)平成27年度岡垣町土地開発基金。

 2.審査の期間。平成28年7月28日から平成28年7月29日まで。

 3.審査の結果。本町の基金は、財政調整基金など13の区分からなりますが、定額資金運用基金は岡垣町国民健康保険高額療養資金貸付基金、岡垣町国民健康保険出産資金貸付基金及び土地開発基金の3基金であります。審査に付されたこれらの基金は設置目的に沿って効率的に運用されており、決算はそれぞれ基金管理簿及び関係書類と符合し計数は正確であり、正当な経理手続により有効に管理運営が行われていると認めました。

 続きまして、平成27年度岡垣町水道事業会計決算審査意見書の1ページをお開きください。朗読します。

 第1、審査の概要。1.審査の期間。平成28年7月1日。2.審査の場所。岡垣町役場監査室。3.審査の手続。この決算審査にあたっては、地方公営企業法第30条第2項の規定により町長から提出された平成27年度岡垣町水道事業会計の決算書類(決算報告書、損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書、貸借対照表、その他関係帳簿など)が、水道事業の経営成績及び財政状態を適正に表示しているかどうかを審査しました。

 また、本事業の経営内容を把握するため、計数の分析を行い、経済性の発揮及び公共性の確保を主眼として考察しました。

 第2、審査の結果。1.決算諸表について。審査に付された決算諸表は、水道事業の経営成績及び財政状態が適正に表示されているものと認められました。また、計数は、関係帳簿及び伝票などと照合した結果、正確であることを認めました。

 続きまして、同じ意見書の5ページをお開きください。

 5.むすび(数字は税抜き)です。平成27年度の水道事業会計は、総収益4億8,875万3,000円(前年度4億8,836万1,000円)に対し、総費用は4億6,982万3,000円(前年度5億3,279万円)を要し、純利益は1,893万円となり前年度より6,335万8,000円増(対前年度比率42.6%)となっています。これは、地方公営企業会計制度の見直しに伴い、平成26年度は、退職給付引当金等の引当不足額を特別損失として計上を行いましたが、平成27年度については、特別損失の計上を行っていないためであります。

 収益についての特徴をあげますと、営業収益の大半を占める給水収益が507万1,000円減の4億2,347万2,000円となっています。給水収益の減は、前年度と比較して節水機器が普及したこと、節水意識が向上したこと、少子高齢化の進展などがあったことがあげられます。また、介護保健福祉施設や集合住宅建設件数の増加により、口径別納付金が前年の5.3%増となっています。

 総配水量は330万8,000立方メートル(前年度326万8,000立方メートル)と前年度と比べて増加しましたが、総有収水量286万1,000立方メートル(前年度288万9,000立方メートル)は減少しています。有収率は86.50%で前年度の88.41%を約1.91ポイント下回っています。これは、寒波に伴う大規模な漏水の影響であります。全国平均の85.2%と比較すると高い数値であり、引き続き有収率の向上と効率的な経営に努め、水の安定的供給に努めていただきたい。

 続きまして、さらにページを繰っていただきますと、平成27年度岡垣町下水道事業会計決算審査意見書という資料がございます。それの1ページをお開きください。

 タイトルは平成27年度岡垣町下水道事業会計決算審査意見書となっております。朗読します。

 第1、審査の概要。1.審査の期間。平成28年7月1日。2.審査の場所。岡垣町役場監査室。3.審査の手続。この決算審査にあたっては、地方公営企業法第30条第2項により町長から提出された平成27年度岡垣町下水道事業会計の決算書類(決算報告書、損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書、貸借対照表、その他関係帳簿など)が、下水道事業の経営成績及び財政状態を適正に表示しているかどうかを審査しました。

 また、本事業の経営内容を把握するため計数の分析を行い、経済性の発揮及び公共性の確保を主眼として考察しました。

 第2、審査の結果。1.決算諸表について審査に付された決算諸表は、下水道事業の経営成績及び財政状態が適正に表示されているものと認められました。また、計数は、関係帳簿及び伝票などと照合した結果、正確であることを認めました。下水道事業の経営内容の把握につきましては、公共下水道、農業集落排水及び漁業集落排水事業の別に分析を行い考察しました。

 続きまして、9ページをお開きください。

第6、むすびを朗読いたします。第6、むすび(数字は税抜き)です。平成27年度の公共下水道、農業集落排水及び漁業集落排水各事業の合計値を見ると、総有収水量が274万5,000立方メートルで有収率は90.24%となり、有収率は前年度と比べて2.3ポイント減少しています。経費回収率は、前年度より2.5ポイント増加し68.8%(汚水処理原価230.2円に対し使用料単価158.4円)となっており、総収益9億6,581万6,000円に対し、総費用は8億9,586万1,000円を要し、純利益は前年度から742万3,000円増加して6,995万6,000円の黒字であります。(前年度総収益9億9,044万2,000円、総費用9億2,790万9,000円、純利益6,253万3,000円)。

 総費用8億9,586万1,000円のうち下水道使用料により回収されている金額は4億3,485万円(前年4億3,599万7,000円)で、総費用から下水道使用料を差し引いた残額は4億6,101万円(前年4億9,191万2,000千円)となっています。また、一般会計からの繰入額は4億7,300万円(前年度同額)であります。

 今年度の決算では、下水道使用料は減額となりました。一方、減価償却費が124万1,000円減少するなど、事業費用も大きく減少し、前年度に引き続き黒字となっています。

 下水道事業にあっては、多額の資産を有し、中長期的に経営を判断する必要があることから、今後も計画されている管渠工事や処理場改築更新工事などに財政的な支障をきたさないように効率的で健全な企業経営に努めていただきたい。

 以上で報告を終わります。



○議長(横山貴子君) これより1議案ずつ質疑を行い、付託委員会を決定いたします。

 まず、議案第47号平成27年度岡垣町一般会計歳入歳出決算認定について質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第47号については、会議規則第66条の規定により総務産業常任委員会に付託し、文教厚生常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第47号については、総務産業常任委員会に付託し、文教厚生常任委員会との連合審査会といたします。

 次に、議案第48号平成27年度岡垣町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第48号については、会議規則第66条の規定により文教厚生常任委員会に付託し、総務産業常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第48号については、文教厚生常任委員会に付託し、総務産業常任委員会との連合審査会といたします。

次に、議案第49号平成27年度岡垣町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第49号については、会議規則第66条の規定により文教厚生常任委員会に付託し、総務産業常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第49号については、文教厚生常任委員会に付託し、総務産業常任委員会との連合審査会といたします。

 次に、議案第50号平成27年度岡垣町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第50号については、会議規則第66条の規定により総務産業常任委員会に付託し、文教厚生常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第50号については、総務産業常任委員会に付託し、文教厚生常任委員会との連合審査会といたします。

 次に、議案第51号平成27年度岡垣町水道事業会計利益の処分及び決算認定について質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第51号については、会議規則第66条の規定により総務産業常任委員会に付託し、文教厚生常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第51号については、総務産業常任委員会に付託し、文教厚生常任委員会との連合審査会といたします。

 次に、議案第52号平成27年度岡垣町下水道事業会計利益の処分及び決算認定について質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第52号については、会議規則第66条の規定により総務産業常任委員会に付託し、文教厚生常任委員会との連合審査会としたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第52号については、総務産業常任委員会に付託し、文教厚生常任委員会との連合審査会といたします。

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△日程第17.議案第53号



○議長(横山貴子君) 日程第17、議案第53号岡垣町道路線の認定及び廃止についての件を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。宮内町長。



◎町長(宮内實生君) 議案第53号について提案理由の説明をいたします。

 都市計画道路、海老津・白谷線の新設に伴い本線及び関連する路線3路線の認定と既存の2路線の廃止を行うものです。

 なお、詳細については、都市建設課長に説明させますので、よろしくお願いします。



○議長(横山貴子君) 吉田都市建設課長。



◎都市建設課長(吉田茂君) 議案第53号について説明をさせていただきます。

 2ページの路線認定調書をごらんください。本年10月以降の工事着手が予定されている岡垣交番の接道確保のため、現在整備を進めています都市計画道路、海老津駅自由通路線のほか、あわせて海老津・白谷線、上海老津区内5号線及び上海老津区内6号線の4路線について、道路法第8条第2項に基づき新規認定を行うものです。

 3ページをごらんください。新規に認定します4路線の位置を示しております。

 続きまして、5ページの路線変更調書をごらんください。先ほど説明しました新たに整備認定をします海老津・白谷線と既に認定しております上海老津団地内1号線及び宝団地5号線において重複区間が生じるため、道路法第10条第1項に基づき路線の廃止を行い整理するものです。

 6ページをごらんください。今回廃止します2路線の位置を示しております。

以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(横山貴子君) これをもって提案理由の説明を終わります。

 これより質疑を行います。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お諮りします。議案第53号については、会議規則第36条の規定により、総務産業常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって議案第53号については、総務産業常任委員会に付託することに決定しました。

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△日程第18.報告第5号



○議長(横山貴子君) 日程第18、報告第5号平成27年度決算に基づく健全化判断比率等の報告についての件を議題とします。

 提出者から報告の内容説明を求めます。宮内町長。



◎町長(宮内實生君) 報告第5号について、内容説明をいたします。

 平成27年度決算に基づく岡垣町の健全化判断比率等について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づき、議会に報告するものです。

 健全化判断比率及び資金不足比率は、いずれかの比率が基準を超えた場合、財政健全化計画または財政再生計画を策定する必要がありますが、岡垣町における平成27年度の比率については、いずれの比率も基準を超えるものはなく、健全な財政状況を保っています。

 なお、詳細については、総務課長に説明させますので、よろしくお願いします。



○議長(横山貴子君) 川原総務課長。



◎総務課長(川原政人君) 報告第5号の詳細説明をいたします。

 1.健全化判断比率、上の表でございます。一番上の実質赤字比率ですが、これは一般会計と住宅新築資金等貸付事業特別会計、この2つを合わせたいわゆる普通会計を対象にした指標でございまして、どちらの会計とも黒字決算でございますので、この比率は算定されません。

 次に、その下の連結実質赤字比率でございます。これは今説明をいたしました普通会計ですね、それにさらに国保特会それから後期高齢者特会、この2つの特会と上下水道の公営企業会計を加えた全部の会計が対象となります。これも全体の実質収支の合計が黒字であること、公営企業会計に資金不足がないということから、比率は算定されません。

 次に、その下の実質公債費比率でございます。これは普通会計が負担する元利償還金等が標準財政規模に対する比率でございます。平成27年度は4.2%となり前年度より0.1ポイント改善しております。

 将来負担比率です。これは地方債の償還などが、将来の財政を圧迫する可能性の度合いを示すものでございまして、交付税に算入される公債費など充当財源が負債額を上回るので算定されませんでした。

 それから、その下の表の資金不足比率でございます。水道事業、下水道事業ともに資金不足がございませんので、資金不足比率は算定されませんでした。以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(横山貴子君) これをもって報告の内容説明を終わります。

 本件は報告でありますが、特に質疑のある方の発言を許します。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

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△日程第19.報告第6号



○議長(横山貴子君) 日程第19、報告第6号平成27年度公益財団法人岡垣サンリーアイ文化スポーツ振興財団決算報告についての件を議題とします。

 提出者から報告の内容説明を求めます。宮内町長。



◎町長(宮内實生君) 報告第6号について、内容説明をいたします。

 岡垣サンリーアイは、町の文化・スポーツの拠点施設です。岡垣町は、地域の人々との協働による事業を展開するため、公益財団法人岡垣サンリーアイ文化スポーツ振興財団を指定管理者として、効率的で効果的な事業の推進と施設の管理運営に努めるとともに、生涯学習の推進を図ってまいりました。

 年間利用者数は、昨年8月の台風15号でハミングホールに甚大な被害を受け、一時的に使用できない期間があったものの28万2,311人の方に利用していただき、ランニングコース及び図書閲覧者を含めると43万2,599人と前年度よりも増加しました。

 また、年間経費は26年度の2億6,790万円に対し、27年度は2億7,040万円と、ほぼ昨年と同様となっています。

 岡垣サンリーアイでは、「住民が育つ・住民が行う・住民が鑑賞する。そして住民が感動する。」を基本理念に、多くのイベントを地域住民による実行委員会形式で実施しました。

 昨年の代表的な事業では、いっこく堂ボイスイリュージョン with マギー司郎、大道芸バラエティーショーなどの鑑賞事業や加藤由紀子バレエ教室と岡垣ミューズオーケストラによるくるみ割り人形、地域人材の発掘と育成を目的としたサンリーアイ アーツ・スポーツカレッジ「ステップアップ講座」などの住民参加型事業を実施しました。

 次に、スポーツ事業では、継続して全国各地のバドミントンジュニアクラブの精鋭たちが集い競い合った選手権大会第16回アジアバドミントンジュニアクラブ選手権in岡垣を開催しました。

 また、図書館事業では、蔵書が目標の9万冊に達するとともに、利用者の多様なニーズに応え、利用者の増加を図るため、企画本コーナーを設置し、さらに、絵画の展示を行うなど、快適な読書空間の整備を行いました。

 今後も、この公益財団法人が持つ知識や経験を活用しつつ、良質な事業展開を図り、一層の管理運営の充実に努めていきたいと考えています。

 以上、公益財団法人岡垣サンリーアイ文化スポーツ振興財団の平成27年度の決算報告をいたしました。



○議長(横山貴子君) これをもって報告の内容説明を終わります。

 本件は報告でありますが、特に質疑のある方の発言を許します。8番、曽宮良壽議員。



◆議員(曽宮良壽君) 確認の意味でお尋ねします。

 文化ホール、それからアリーナを含めて、サンリーアイに大体幾らお金がかかっとるんかなということを確認の意味でお尋ねします。



○議長(横山貴子君) 原生涯学習課長。



◎生涯学習課長(原憲司君) 平成27年度は、2億7,041万2,743円かかっております。そのうち指定管理料といたしまして、2億2,627万1,947円を計上しております。以上です。



○議長(横山貴子君) いいですか。曽宮良壽議員。



◆議員(曽宮良壽君) それはここに書いてありますので、私がお尋ねしたのは、あれをつくるのに幾らかかっとるんかな、幾らお金をかけてつくっとるんかなというのを確認するために、吉田課長にはもう聞いていますので、吉田課長からお答えいただけたらと思います。



○議長(横山貴子君) 吉田都市建設課長。



◎都市建設課長(吉田茂君) サンリーアイ1期工事、1期施設、2期施設の総事業費ということで、用地費は含まれておりませんけども、工事費としておおむね48億円程度かかっております。以上です。



○議長(横山貴子君) 山田副町長。



◎副町長(山田敬二君) 今、吉田課長が答弁しましたけれども、用地費を含めて、約60億円というふうに記憶をいたしております。



○議長(横山貴子君) ほかに質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 お手元に配付しています会期中の日程については、先日の議会運営委員会に諮り決定していますので、会期中の会議通知はいたしません。御了承願います。

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○議長(横山貴子君) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 ここで、執行部から報告があります。山田副町長。



◎副町長(山田敬二君) 諸般の報告をさせていただきます。石田代表監査委員の辞職についてであります。

 代表監査委員の石田光明氏につきましては、平成19年から代表監査委員として、約9年間の長きにわたり、岡垣町の監査の要職を務めていただきました。

 今回、御本人の都合により、9月末をもって監査委員の職を辞したいとの申し出を受け、大変残念ではありますが、その申し出をお受けしました。

 石田代表監査委員には、専門的な立場から、効率的な行政の執行確保のために御尽力を賜り、心から感謝申し上げます。

 本日この場をお借りして、御本人からの議員の皆様への御挨拶の機会とさせていただきたく存じます。



○議長(横山貴子君) 石田光明代表監査委員。



◎監査委員(石田光明君) ただいま、私に発言の機会を頂戴いたしまして、岡垣町議会の皆様方の寛容さに深く謝意を表します。どうもありがとうございました。

 思い返しますと、今、お話がありましたように、平成19年の9月議会で御承認をいただきまして監査委員の職務につくことができました。それから9年の年月が流れましたが、本来ならば去年の9月6日で、ちょうど2期の8年目が完了し、任期満了、退任という運びになる予定でございましたけれども、たまたま岡垣町の監査委員2名の任期というものが、私が就任しました平成19年4月に町議会議員の選挙がございました。この年の9月に私が就任いたしました。議会選出の方の任期は、途中で異動がありますと、後任の方は前任者の残任期間を引き継ぎます。つまり4年間です。そうでない監査委員は4年間です。つまり、いつか監査委員は両名とも、5カ月の差はあるとはいえ、ある年に2名とも退任してしまうときが必ず将来くるということを考えましたので、去年の9月6日の前に、宮内町長と最後のお話をしているときに、私は、どうもそれが心残りでございますということを申し上げまして、実は私のほうからまことに異例ではございますけど、あと1期4年の就任を受けた後、まことに失礼ですけれども、1年間で辞職させていただきたいという申し出を申し上げました。今、山田副町長のほうから自己都合の申し出によりというお話がございましたけど、ありていはそういうことで、将来のことを考えて1年間、まことに大変失礼なことでございましたけれども、こういうことになりました。本当に申しわけございません。

 その9年間を振り返ってみますと、今、この重圧から解き放たれるという大きな喜びの半面、これから監査委員室に入ることもなく、この議会に来ることもなくということを考えますと、大きな寂しさ、悲しさとは言いませんけど、大きな寂しさを感じております。この9年の長きにわたって、無事にこの職務を終わることができましたのも本当に皆様のおかげだと思っております。

 最後になりますが、横山貴子議長、小野元次副議長を初めとする岡垣町議会の皆様方並びに宮内實生町長、山田敬二副町長を初めとする幹部の皆様方及び岡垣町職員の皆様方、本当に長い間ありがとうございました。お礼を申し上げます。ありがとうございました。(拍手)



○議長(横山貴子君) 本日は、これにて散会します。起立、礼。

午前11時33分散会

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