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福岡県 志免町

平成18年第5回12月定例会 12月12日−03号




平成18年第5回12月定例会 − 12月12日−03号







平成18年第5回12月定例会



1 議 事 日 程(第3号)

   (平成18年第5回志免町議会定例会)

                               平成18年12月12日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 一般質問


番号質 問 者件    名要旨・質問内容質問の相手
6二 宮 美津代
1.志免町嘱託職員の任用について
嘱託職員制度の見直し(平成16年4月1日施行)から約3年を経ての課題。

 ?志免町嘱託職員任用規則第4条第1項、第2項の解釈。

  (イ)事務事業の継続性など特に必要がある場合。

  (ウ)職務の特殊性。

 ?児童、生徒の育成に携わる職員採用の配慮点。

 ?採用の条件(有資格者の取扱い等)。
町長
2.パブリックコメント(町政に係る意見反映制度)について
平成18年8月1日制度施行への過程。

 ?平成18年1月に「竪坑櫓見守り保存について」のパブリックコメントが実施された。その事が総括され制度化されたのか。

 ?総括されたのであれば、その結果と課題は。
町長
3.「志免町子どもの権利条例(案)」についてのパブリックコメントへの取組み
結果と課題について。

 意見の数とその取り扱い。

 ?周知への手立て。

 ?情報共有化への取組み。

 ?学習機会の提供。
町長
7大 西   勇
1.地方自治法の一部改正について
自治体判断による適切なトップマネージメント体制を構築する必要について。

 ?今回の改正で出納長・収入役が廃止され、助役の名称を副町長に改め、町の権限を一部委任するということで権限の強化につながるのではないか。また、副町長については設置する場合の定数を条例で自由に定められると言う事は、今や首長の事務量が増大し大変だから、トップマネージメント体制、いわば経営トップと同じような感覚で体制を構築していく必要があるから法を改正したと言われている。具体的に、このような体制について、どのようなイメージをされているのか。また、組織だとか財政の面で肥大化するということはないのか。

 ?この体制には条例で人数が定められていない。しっかりした権限の委任がされないと意思決定体制に混乱を生じる恐れもあると思うが、もしそうなれば運用の時点で十分注意しやっていく必要があると思うがその点について。

クレジット納付に関わる指定代理納付者の基準について。

 ?今回、クレジットカードによる納付を可能にするという事ですが、指定代理納付者はどのような基準に基づいて定められるのか。また、これに関わる業者は一業者なのか複数になるのか。また今後、コンビニでの納付の可能性について。

 ?コンビニでの納付が可能となった場合、本来、原則的には納期限までに現金を納付するのが一般的です。クレジット納付の場合は預金口座からの引き落としなど時間的に差が生じてくるが、今回の改正は納期限にかかわらず、指定日までにクレジット業者から納付されればカード払いをした日をもって納付したとみなされるとなっているがこの納期限日と別の指定日とはどういうような形で設定されるのか。

クレジットカード納付に際しての手数料の課題について。

 ?納税者の立場から言えば、現金の支払が納期限までに支払わなくていいと言うメリットがあり、町も指定された日に全額入ることになるメリットがある。そうなるとカード業者がリスクを背負うことになる。当然ながらカード業者は手数料を取ることになるが、これについては自治体ごとにバラバラになるのか一定の金額になるのか。

行政財産について。

 ?今回の改革で、行政財産を貸し付けできる。また、行政財産である建物の一部を貸し付けできるとありますが、その中に、地方公共団体または政令で定める法人となっているが、どういう法人なのか。民間も入るのか。

 ?土地の貸し付けを受けたものが別の団体に貸し付けができる、その先も可能だ。となっているが、行政財産が不適切な相手や不適切な用途に貸し付けられたり、特定のものに便宜を図ることにならないのか。
町長
担当課長
2.環境保全について
空き宅地の環境保全に関する条例の制定について。

 ?本町が把握している空き家・空き地の箇所数。

 ?過去3年間における周辺の住民からの苦情の件数。

 ?町長が勧告したことによって所有者が必要な措置を講じた件数。

 ?罰則規定や行政代執行などを含む条例改正を提案します。
町長
担当課長
3.まちづくりについて
町づくり交付金の活用について。

 ?この交付金の概要はどうなっているのか。

 ?支援事業の主な内容はどういうものがあるのか。

 ?過去に町づくりに対しての支援事業を活用されたことはあるのか、あればどのようなものか。

 ?これからの計画はあるのか。

 ?道の駅・ボタ山開発等に活用してはどうか。
町長
担当課長
8西 川 蓉 子
1.行財政改革について
進捗状況について。

行財政改革における重要課題は改善されているのか。

 ?業務管理委託契約の改善はされたのか。

 ?端土地の売却、賃貸状況について。

 ?指定管理者制度の進捗状況について。

 ?住民のニーズに沿った各課の窓口体制は整っているのか。

 ?緊急課題に応じた職員の配置はされているのか。
町長
2.職員体制の強化について
組織の活性化とは。

管理職及び職員の業務体制について。

 ?業務管理・人事管理・危機管理の指導は行われているのか。

 ?職務の基本である報告・連絡・相談は守られているのか。

 ?組織の活性化と個人の能力向上とは。
町長
3.須恵町外2ヶ町清掃施設組合加入について
組合加入の時期を明確に。

組合未加入の説明責任と公約を果たすべき。

 ?公約を果たせない理由は。

 ?責任の所在は。
町長
4.いじめ問題について
志免町の現状は。

具体的な防止策について。

 ?過去における生徒の情報把握について。

 ?対応・対策はどのようにされたのか。

 ?今後の具体的な対策は。
教育長
9野 上 順 子
1.19年度予算について
竪坑周辺の土地利用についてどう考えているのか。

 ?志免保育園の移転場所として、また高齢者の方からはグランドゴルフを、若い方からはスケートボードなど、土地利用について声も出ている。19年度予算に入れ整備する考えはないのか。

内水対策についての計画は。

 ?18年度も強い雨により色々な所で問題も出たのでは、長期的計画を立て対策を講じて欲しい。19年度での計画はあるのか。

東小学校の学童への考えは。

 ?1階と3階の現状は今もかわらない。19年度もこのままなのか。
町長
2.教育問題について
学校の現状と対策は。

 ?不登校、非行、学級崩壊などの数と対応。

 ?いじめの実態は、志免町においての数と対応。

  今問題になっているいじめによる自殺、我が町ではどのような対応をされ、今後につなげるのか。

 ?少人数学級へ考えは。

  先生たちの目の届く教育がいじめや虐待を見つけるのにも大切なのでは。

 ?子どもたちが相談できる場所。

  不登校の子どもたちが集まれる場所の設置を作る事も必要では。
町長
教育長
10丸 山 真智子
1.地域振興について
町おこしなどの地域振興は行政が取り組むべき課題ではないのか。

 ?1年前に特産品開発などの質問をしたが、その後どう取り組まれたのか。

 ?これまで他からも補助金など、いろいろ提案されているが調査研究されているのか。

 ?地域資源(人、物)をまとめて、地域振興を図るのにリーダーシップをとるのは行政ではないのか。地域資源は何があるか。

 ?子ども達にも郷土を育む「郷育」につながるのでは。

 ?まずは、アドバイザーにコンサルタントを活用し、話し合いの場をつくっていただきたい。

 ?恵まれた立地条件を活かし、粕屋がまとまって粕屋ブランドをつくったり、物産展開催など戦略的に取り組んだらどうか。町長間、また担当課での話し合いは行われているのか。いいものがいっぱいあるのに生かされていないのでは。

 ?財政上、削減ばかりでなく収入増を図るための地域振興策を問う。
町長
担当課長
2.児童虐待防止の取り組み
全国的に悲しい児童虐待事件が続いている。防止に対する取り組みは十分か。

 ?ネグレクト(養育放棄)を含む児童虐待の実態、対応は。

 ?児童虐待防止ネットワークの役割と機能は。

 ?発生予防について。

  孤立化防止、母子保健、育児支援、こんにちは赤ちゃん事業等。

 ?早期発見・早期対応。

  (ア)相談業務の質の向上を。

  (イ)学校の先生への周知は十分か。

 ?親を責めるだけでは虐待はなくならない。社会全体で支援する体制づくりを。
町長
担当課長


2 出席議員は次のとおりである(18名)

  1番  大 熊 則 雄            2番  助 村 千代子

  3番  丸 山 真智子            4番  吉 住 龍太郎

  5番  池 邊 満 男            6番  牛 房 良 嗣

  7番  大 西   勇            8番  西 川 蓉 子

  9番  古 庄 信一郎            10番  吉 田 耕 二

  11番  稲 永 正 昭            12番  大 林 弘 明

  13番  熊 本   廣            14番  二 宮 美津代

  15番  野 上 順 子            16番  稲 永 康 人

  17番  末 藤 省 三            18番  佐 藤   哮

3 欠席議員は次のとおりである(0名)

4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  長   秀 樹      書記      安 武 生 雄

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(19名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  教育長     中牟田 修 身      総務課長    脇 田 義 政

  企画財政課長  入 江 信 雄      環境課長    二 宮 克 美

  建設課長    世 利   章      上下水道課長  石 川 善 弘

  地域振興課長  丸 山 孝 雄      学校教育課長  緒 方   博

  税務課長    安河内   勇      社会教育課長  長 澤 利 信

  福祉課長    藤   龍 己      子育て課長   堀 内 善 之

  健康課長    木 村 俊 次      住民課長    児 嶋 賢 始

  上下水道課参事 入 江 勝 利      学校教育課参事 田 村 秀 一

  総務課長補佐  安 田 豊 重







            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              開議 午前10時00分



○議長(大林弘明君) これより本日の会議を開きます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 一般質問



○議長(大林弘明君) 日程第1、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 14番二宮議員。質問時間30分です。

 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 通告に従って質問をいたします。

 まず1点目でございますが、志免町嘱託職員の任用について伺います。

 嘱託職員の任用の見直しにつきましては、3年前の平成15年12月議会で質問をいたしました。規則改正は平成16年4月1日からとなっておりますけれども、今日までの規則上の配慮点について伺いたいと思います。

 まず、志免町嘱託職員任用規則第4条第1項でございますけれども、この第1項は「任用期間は1年を超えない範囲内で定めるものとする。ただし、任用期間は1年を超えない範囲内で更新することができるが、通算して3年を限度とし、事務事業の継続性など特に必要がある場合は5年を限度とすることができる」というふうに規定されていますが、この1年、3年、5年となる職種はどのようなものなのか、お知らせください。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 基本的には1年、3年、5年という、職種によってそういう期限の制約ていうのはございません。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 職種の規定はないということなので、その後これも続けて聞きますので、規定はないということですね。

 それで、2項ですけれども、私はこの解釈ということで聞いておりますので、2項「嘱託職員が任用期間中に満60歳に達したときは当該任用期間満了後にこれを更新することはできない」というふうになっていますけれども、この規定を「前2項の規定にかかわらず職務の特殊性またはその者の能力及び資格、技術等を考慮し、公務の効率的運営を確保するため特に必要がある場合に限り、任命権者は判定委員会及び嘱託職員の任用を必要とする課長との協議により期間を定め延長することができる」というふうになってるんですね。このことについては任用期間の特例ということで平成17年7月1日から改正になっていますけれども、満60歳から65歳というふうに改められた、こういったことが出ていますけれども、こういった事例が今までにあったんですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 具体的な件数ちょっと今把握しておりませんので、できたら後でお知らせしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 私、この質問出してる質問の項目の中にこの解釈というふうに書いてるので、ちょっとその辺のところがわかりにくかったかなと思いますけど、たまたまこの条例でなくて規定ですので、いつの間にこういうふうに変わったのかなということがわかりませんので、ちょっと確認をしたかったんですけれども、16年4月1日からこの規定をつくって、そして17年にもう一度この規定ができてますので、私はやはりそういった事例がそんなふうにあって変えなければならなかったのか、あるいは今後団塊の世代という大量退職というような問題もありますから、そのことを踏まえてこういった形に変えられたのかなという思いもあったものですから、その辺のところがあるのかどうか、お答えをいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 今、二宮議員がおっしゃったように、事例があるなしにかかわらず民間の雇用動向というんですか、定年制の問題。定年制の問題が年金との関係もあって、もう民間でも既に60歳定年制廃止で、企業は65歳まで何らかの形で、再雇用するか継続雇用するていう形でとるのか、あるいは定年を65にするのかていうふうな法制化されてますので、それに合わせてうちの方も60から65歳ていう形にこの規則上は改正した経緯がございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 今、課長のお答えのように、こういったことも何か手だてをしなきゃならないなというふうに思いますので、ぜひこういった事例があれば取り組んでいただきたいなというふうに思っています。

 それからその次なんですけれども、先ほど職種には関係ないというふうにおっしゃったんですけど、児童・生徒の育成に携わる職員採用の配慮点ということで、前回私は15年12月のときにもお尋ねをしてるんですけれども、保育士、それから学校司書等については非常勤でなく常勤で任用しますよということがあのとき課長の答弁でいただいてるんですけれども、それでいろいろ現場の状況等踏まえて見直すことがあったときには、そういうことはやりますということだったんですけれども、この規定ができてからそういったことで不都合となることはなかったんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 この規定を制定した当時、やはり雇用機会の拡大を図るっていうんですか、そういう目的と、いい人材を確保するという目的、この2つの命題があったと思うんですけど、この命題をどちらも達成するというのは非常に難しいというんですかね。優秀な人材を確保するという観点からは、この有期限ていう制約が非常に重たい。あるいは資格を持った優秀な人、こういった方はやはり現場の実情からは長期間雇用確保したいという要請もある。あるいは特に現場の方では正職採用をもうしていませんので、嘱託職員の方に正職並みの仕事をしていただくていうことからすれば、この有期限ていうのは非常に足かせになってると、そういった実態はあると思います。だから、その辺をどうクリアしていくかというのが非常に課題だというふうに私は思っております。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 今、課長がおっしゃったように、優秀な人材の方をこの5年という、最長5年というこの規定で縛るということにはやはり足かせになるだろうと、やっぱり課題だというふうにおっしゃってるんですけれども、今問題点はということで出させていただいた一つとして17年度の事務事業評価の調書が出されました。学校教育課が出しています学校補助員制度の課題ということで出てきた中で、「再任用の採用期間の見直しで現在の志免町の嘱託職員制度では、再任用については最大の3年、特に理由がある場合は5年までとなっており、学級補助員も同様の扱いとなる。したがって、3年間培ってきた知識や経験がようやく成熟したころには雇用できず、また一からの出発となり、子どもへの指導に影響が出るおそれがある」というふうに、もうはっきりとこういうふうに不都合があるというふうに出されてるんですね。私は、これはもう前回の質問の中で懸念事項として特に憂慮したことでございますので、解決策を何か考えていただきたいなというふうに思っていますが、今後どのようにされるおつもりですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 冒頭、二宮議員が任用期間の第4条の第3項をくしくも読まれたんですけど、それも3項によって、現実的には特に学級補助員とか、あるいは保育園の担当クラスを持ってある保育士さん、そういった方については、これはもう専門性の問題とか、あるいは経験の問題、そういったこともあるし、また他町との需給の関係ですね。労働市場における需給関係、そういったことも考えて、やはりこの3項の適用をしていくべきではないかなあというふうに私自身は思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) この3項の規定ていうのは、60歳になっても65歳まで引き続きできますよと、特殊性が……、えっ、じゃないんですか。まだ5年を超えてできるというふうになってるんですね。あ、そうなんですか。ちょっと私その辺のところが5年もその65歳までなのかなと思ったもんですからね。じゃ、5年を超えて継続的にできるという規定があるんですね。はい、わかりました。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) そういった形で配慮ができるということですので、こういった子どもの育成にかかわる教育環境の整備、特に人的配置の取り扱いについて十分に配慮していただきたいなというふうに思っています。

 それから、3番目の採用の条件、有資格者の取り扱いなんですけれども、これは一つの事例として申し上げたいと思いますけれども、専門職種というこの有資格者の方の賃金体系なんですね。これ、規定の中に、別紙の中にこの規定がずっとされていますけれども、この賃金の基準というのはどういうふうな形で設定をされているんですかね。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 この賃金体系をつくったよりどころとしてるのは、国家公務員の行政職給与表と町の給料表を参考にしながら、一般事務を決めた上で、そういった役職、あるいは専門性がある有資格者、そういった方たちの有資格っていうことに対する価値、それとやはり他市町村の動向というんですか、賃金水準、そういったことを総合的に勘案しながらやはり決めていくといいますか、そういったことだろうと思っております。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 今、課長の言われたとおりなんだろうと思いますけど、今回特に保健師さんのこの月額の金額なんですけれども、たまたまこのことでほかのところで研修したときに、その町も常勤嘱託職員なんですけれども、この賃金形態よりも結構上なんですね。それで、幾つか調べてみると志免町が一番低いなあというふうに私感じたんですけれども、課長そのように思われません。何か調べられました。他町の動向ということ、他の市町村のね。それは福岡市と比べたらもう低いていうこともわかりますけれども、他の市町村が本当にこの金額なのかどうかということ調べていただいたかなあと思ってるんですけど、私が調べた中では志免町が一番低い給与形態かなあというふうに思うんですね。そんなことありませんか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) 賃金のことについては、それぞれ担当の方から他市町村との比較等のことも上がってきますので、保健師については今二宮議員おっしゃるように、単純に賃金だけを見れば低い方かなあという感じはいたしております。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 働き方のいろんな形もあるかもわかりませんけれども、正職員と同じ条件というわけにはいかないとは思いますけれども、資格を有する方々の待遇が、賃金が安い、働く期間が短いということになれば安心して働けない。これはもう女性の働き方として大変憂慮することだなあというふうに思いますので、ぜひ改善点があれば改善をしていただきたいということを申し上げたいと思います。

 続けていきます。パブリックコメントについて伺います。

 このパブリックコメント、町政に係る意見の反映制度ということについてなんですけれども、今回「広報しめ」9月号でパブリックコメント制度を平成18年8月1日に施行したというふうにあります。平成18年1月に竪坑櫓見守り保存への意見が募集されました。これもパブリックコメントだというふうに思っていますが、このことが総括されて今回の制定になったのかということをお尋ねしたいと思うんですね。このことは総括がされてこういう制定になったんでしょうか、助役。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 私も予期してなかったんでなんですけども、パブリックコメントをするに当たって要綱といいますか規定を定めておるわけですけども、要綱ですね。これに沿った形でパブリックコメントというものを実施するようになっておりまして。総括され検証されたのかということでございますけども、パブリックコメントをするに当たっては、それぞれの規定あるいは施策について一定の説明をし、これが公表というのかどうか御意見はさまざまでしょうけども、一定の公表をした上でコメントをいただくということでございまして、そのことについて結果については、やはり総括をするということは一定の手続の中で実施しているというふうに認識しております。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 前回のこのことを総括をして制定をいたしましたという助役の答弁でございますので。

 では、一つずつ聞いていきますが、町民への説明責任はきちっと十分であったのですか、課長、企画財政課長。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 総括をされたのかということで、助役が今答弁いたしましたけども、これパブリックコメントの制度をつくるに当たって企画財政課の方で当初からその事務を進めてきておりました。そのことからちょっとお話をしたいと思いますが。パブリックコメントについては、総合計画の中にも住民参加のまちづくりを掲げております。そして、16年に行財政再構築プラン、この中で住民と行政のパートナーシップということが明確に打ち出されております。各課が出しました行政経営改革実行計画一覧表、これは企画財政課の方がこの住民参加システムの構築、これはパブリックコメント制度の導入を指しておりますが、これは導入するということで既にもう実行計画の中に明確に打ち出しております。そのことから、そのことについて調査検討をずっとしておりました。その中で竪坑櫓の見守り保存ということを、パブリックコメント制度はできてなかったんですが、パブリックコメントということで住民の意見を聞くということで打ち出されております。そういう意味では、それまで調査検討しておりました、この制度ていうか仕方ていうんですか、パブリックコメントの仕方そのようなものを参考にこれを行った経緯があります。そのことによって竪坑櫓見守り保存については、やり方等において、そのことで十分参考になって、そのことが制度の構築につながったと、そういうふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 全部総括をし、そしてこの制度をいろいろ調査をしてきちっとこの制度ができたんですよという課長のお答えでしたので、そういうふうにこの制度化されたのかなというふうに思いますが。

 じゃ、課長、志免町のパブリックコメント制度実施要綱ができておりますが、この目的の第1条を読んでいただけませんか。1条、2条を読んでいただけません。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 第1条、「この要綱は、パブリックコメント制度に関して必要な事項を定めることにより、町民生活に深くかかわりのある町の基本的な計画等の策定等に当たって町民等から意見等の提出機会を保障するとともに、町民等への説明責任を果たし、行政運営における公正の確保と透明性の向上を図ることにより、町民等と町の協働による開かれた町政の推進に資することを目的とする」。第2条、「この要綱においてパブリックコメント制度とは、町の基本的な政策等の策定に当たり、当該策定しようとする政策等の案を公表し、公表したものに対する町民等からの意見及び情報(以下、意見等という)を受け、提出された意見等に対する町の考え方を明らかにするとともに、提出された意見等を考慮して意思決定を行う一連の手続に関する制度をいう」。2項、「この要綱において実施機関とは、町長、教育委員会、選挙管理委員会、監査委員、農業委員会、固定資産評価委員会及び水道事業の権限を行う町長をいう」。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) そのことを踏まえて、次の質問に移ります。

 この質問に入ります前に、まず志免町子どもの権利条例(案)が9月にホームページに提示されました。策定までの2年間、かかわってくださった皆様の御苦労に対し、お礼と感謝を申し上げます。

 九州で初めて制定されるこの条例の期待は町を超えて広がることと思っております。先進地の条例を学習する中で、志免町の条例への取り組みがどこまでしていただけるのか策定の過程を見守る日々でしたが、子どもたちの権利保障や子どもにかかわるすべての人たちの責務が明示された総合条例(案)を手にしたときの感激はひとしおでございました。内容については今議会上程され、委員会に付託されていますので私見は差し控えますが、精査され、十分に練られた条文に解説が入り、親しみやすいなというふうに思いました。今後の具体的な取り組みを願っております。

 さて、質問の項目に入らせていただきます。今回実施された志免町子どもの権利条例(案)についてのパブリックコメントへの取り組みについて伺いたいと思います。

 まず、意見の数とその取り扱いについてですが、住民からの意見は何通寄せられたのでしょうか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) パブリックコメントによるコメントについては何件かということでございますが、町民からの意見はございませんでした。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) その結果をどう受けとめておられるのでしょうか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) パブリックコメントについてのなかったことについてどういうふうに考えてるかていうことでございますが、多分そういうな質問であるかと思います。

 私どもも、この子どもの権利条例については、今二宮議員がおっしゃるように大変なお褒めの言葉をいただきまして本当にありがたく思ってるとこでございます。そういうふうな中でパブリックコメントを行いましたが、その中でも私どもは完全とは思っとりません。したことについてですね。そのような状況の中で私が今反省してる点については、もうちょっと子どもにわかりやすい広報の仕方があったのではないかていうような反省は今してるとこでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 今、答弁ございましたけれども、では周知の手だてはどのようにされたのでしょうか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 周知方法でございますが、志免町の子どもの権利条例(案)につきましては、18年9月8日に志免町子どもの権利条例策定委員さんから子どもの権利条例(案)が町長に答申されたとこでございます。それをもって平成18年9月6日から10月5日までの1カ月間でパブリックコメントを行ったとこでございます。そういうことで一件したとこでございます。

 それから、パブリックコメントについての周知方法でございますが、今申しましたように今んところ志免町パブリックコメント制度実施要綱では、公表の手段として指定する場所、それから広報、ホームページ等で記載するように行うようになってるとこでございます。そういうふうな関係で、今回子どもの権利条例(案)も子育て課の窓口に条例を用意して、広報、それに掲載し、ホームページに解説を付して、そして条例全文を町民から意見を求めたというとこであります。

 またもう一方、周知方法としてでございますが、二宮議員さんも御存じかとは思いますが、先日志免町子どもの権利条例制定の取り組みについてということで、平成18年10月12日、13日において町民センターで地方自治と子どもの施策全国シンポジウムを開催したとこでございます。そういうふうな形で開催したところ、新聞社、それから町内はもとより町外からも幅広く周知されたと思ってるとこでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 情報の共有化の取り組みっていうのは今おっしゃったようにそれはいろいろなされたかもしれませんが、それだけで十分だったというふうに思ってらっしゃるんですね。では、学習会、出前講座はされたのですか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) いろんな周知方法はあるかと思います。今、議員が申されたような形の方法もあるかと思います。私どもも条例をつくることに対して本当を言えば精いっぱいでございました。それから、それに伴って、これが言いわけになるかどうかわかりませんが、シンポジウムの件がございましたので、そういうこともあわせてそういうな学習会とかそういうことは行っておりません。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) この子どもの権利条例の取り組みにつきましては、平成13年9月から15年9月の議会まで4回にわたって私質問をいたしました。そして、町の方針、そしてその考え方を伺ってまいりました。その結果、庁内5課による係長クラスのプロジェクトチームも立ち上げていただき、6課による庁内検討委員会、それから権利条例制定委員会の審査の中でアンケート、それから直接の聞き取り調査などいろいろの取り組みがなされたことは承知いたしておりますが、つくったからいいというのではなくて、制定までの過程を大事にしてほしいということを、特に住民の声、子どもたちの声を十分に取り入れてほしいという提言をしました。これは平成15年9月議会だったと思いますけれども、課長、どのように答弁なさったか覚えておられますか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 15年に私が答弁したていうことは宙には覚えておりませんが、私が多分言ったことは、絵にかいたもちにならないためにもいろんな形で住民に接する、そしてPRしていくということで、多分そういうふうな御答弁はさせていただいたと思っとります。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 私、ここに議事録持ってきとりますが、きちっと読んでもいいですけれどね。課長はそのときに、私これ4回目ですよ。何回も私はそういうお願いいたしました。町長もそういうふうにプロセスが大事ですということで周知徹底を図りたいというふうにおっしゃった後に課長が「学校とか地域の集会に出向いてでも周知徹底を図り、そして子どもの意識調査をして分析をし、広報等に載せてPRをいたします」と、このようにおっしゃったんです。それはさっき言いわけかもしれませんが、いろいろ自治体シンポジウムもありました、そういうことがありましたからできませんでしたというふうにおっしゃいました。けれども、自治体シンポジウムから12月のこの今議会に上程されるまでにまだ2カ月あったんですよ。そういうことがなぜなされなかったのか。私はこの条例の中の条例文を何も言ってるわけじゃないんです。このことができるまでに皆さんに周知をしてください。そして、今特にいじめ問題で大変なことが起こってるさなか、こんな悠長なことでよかったのかなというふうに私は思います。それで、条例案ができた9月の時点で、この答申が出された時点で課長がおっしゃった、この15年12月のときにおっしゃったそういう取り組みがなされなければならなかったんじゃないかと私は思います。それは、さっきからホームページに載せました、シンポジウムをしましたって言われましたけれども、それで十分だったということではないというふうに思いますが、そうではないですか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 今申しましたように、学校とか、そういうふうな形でいろんな意見を集約しながら子どもの権利条例をつくるとか、そういうふうなことは多分言ったかと思います。しかし、私ども、これは多分言いわけになるかと思います。あえて私も言いませんが、そういうことで子どもに接する、それからまた中学校においても、子どもの権利条例策定委員会でも、子どもの意見を聞こうということで、志免中の心の教室ていいますか、そういうことも含めて意見を聞いて、そしてあとパブリックコメントについての以降のことは今んところしてないのが現状でございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 私、パブリックコメント以降のことを言ってるんじゃないんです。パブリックコメントをされるまでにそういった取り組みが本当に必要だったんだということ申し上げてるんですよ。課長先ほどおっしゃいましたけれど、自治体シンポジウムが10月12日、13日にございました。そのときの冊子の中に札幌市の取り組みがあってますが、私は職員の方皆さんが自治体シンポジウムに出られたと思うんですよ。札幌市の取り組みを私が御紹介する以前にもう知っておられると思いますけれど、札幌市ではまだ条例は制定されておりません。第5分科会だったと思いますけれども、制定までの過程ということで札幌市ではこの中間答申書を出されて、そしてこの概要書を皆さんに配っておられるんですね。私はもう時間があればこれをきちっと読み上げたいと思いますけれどね。読み上げましょうか。これはもう私が言うよりも、自治体シンポジウムに皆さん出ておられるんですから私は知っておられると思いましたけれど、こういう取り組みがなされないので、わざわざこのことを言わなきゃならないのかなというふうに思いましたけれども。札幌市の子どもの権利条例制定検討委員会の中間答申書、概要書、概要版なんですね。子どもとともに札幌の未来を考える。子どもの権利条例の制定に向けての検討課題ということで、こういうことですね。「未来を担う世界中の子どもたちが心身ともに健やかに育つことは私たちの願いです。この願いを世界共通の規範とするため、国連では1989年に子どもの権利条約が採択され、日本も1994年に批准しました。しかし、この願いはかなえられたと言えるでしょうか。子どもだからという理由で子どもの意見も聞かず、我慢をさせているようなことはありませんか。近くにいじめや虐待で苦しんでいる子どもはいませんか。そこで、札幌市では子どもを含めた市民の声を聞きながら、子どもに関してより体系的で実効性のある施策を進める指針となる子どもの権利条例の制定に取り組むことにし、平成17年4月に学識経験者や公募の市民、高校生など25人から成る札幌市子どもの権利条例策定委員会を設置しました。検討委員会は、懇談会や出向き調査などで札幌市の子どもたちの現状把握に努め、このたび中間答申書を作成しましたので、その概要を御紹介します。ぜひ多くの市民の皆さんにこの概要書をお読みいただき、御意見をお聞かせください。一緒に子どもたちの未来のことを考えましょう」。そして、この概要版は子ども版もありますよという、今なぜ子どもの権利条例が必要なのでしょうかというこの概要書、中間答申が出されてるんですね。それは志免町は志免町で、そういうことはしないでもやりますよということかもしれませんけれども、私はあれから自治体シンポジウムを生かすためにも、こういった2カ月間のこの間の取り組みがあってもよかったのではないかなというふうに思います。そうではありませんか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今回の子どもの権利条例を上程をさせていただいておりますけども、その制定に至るまでの過程についてのいろんな御指摘をいただいております。担当課長も一生懸命にそのことについてやりながら、また思いながら、実は先ほどから言いわけがましく言ってもおりますけども、全国自治体のシンポジウム等も控えておりました。その中でも多くの方々にそういう情報の提供させていただいたという思いもあったと思います。それから、いろんな言いますならばホームページ広報、あるいは窓口等でもそのような対応をしてきたというように思っています。ただ、もう少し、言うなら努力が足りなかったという点は、学校等に出かけていって本当に子どもたちの立場での意見を聞いてくる、あるいはそういう意見を何か聞く手だてをする、あるいは出前講座等の要請があればそういうことにも出かけていくとかという、周知の仕方等について完全でなかった、十分でなかったということが反省事項だと思います。しかし、ここまでいろんな皆様方に御支援をいただきながら、特に権利条例制定委員会の皆様方にも慎重審議をしていただきまして答申も得たところでございまして、そのようなことからできるだけのことをしたつもりではないかというふうに思います。言いますならば私の方がもう少しそういう過程についてチェックをしていかなければならなかったと思いますけども、担当課としてはシンポジウムの後片づけ、後始末、これもまた大事な仕事でございまして、そういうことで十分なそのような手だてができなかったということは反省をいたしております。しかし、これはそういう言いわけではなくて、やはり今後の課題として私どもも今回御指摘のように周知徹底、情報の公開等についてしっかりしなければならないということも体験をさせていただきましたので、今後の糧にさせていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 子育て課だけを私は責めているわけじゃありません。もう本当に課長も町長も言いわけをしなきゃしょうがないような状況になってるかもわかりませんけど、子育て課が所管かもしれませんけれども、これはもう6課で検討委員会を立ち上げてるんですから、私はもうとにかく役所は縦割り行政ですよ。これはもう住民の方がいつもおっしゃいます。もう本当にこういうところを払拭しなければ、今後いろんな協働の取り組みとかおっしゃってますけれども、私はできないと思いますよ。

 それから、何回も何回ももう言われたくないでしょうけれども、札幌の取り組みで、私はこの条例の中のことを言ってるんじゃないんです。パブリックコメントをされるまでの取り組みについて私はもう少し手だてがあったらいいんじゃないか。今後もこういうパブリックコメントはされていくでしょうから、私はあえてこのことを申し上げたいと思いますけれどもね。これももう一つ札幌の取り組みですけども、先ほど言ったような取り組みもなさった、いろんなこと手だてもなさった、志免町もなさってると思いますけれども、パブリックコメントを実施するときには一般向けと子ども向けの資料を作成をして、市内のあらゆる公共施設、それから市内の小、中、高の全児童・生徒、それから関係機関、出前講座の会場、あらゆるところにその資料配布をしておられます。そして、意見の収集を図ったということが、これはもう自治体シンポジウムで報告されてるんですよ。条例がつくられることも条例案も知らないという方が多いこの現状の中で意見がなぜ出てきますか。志免町の子どもの安心と救済に関する実態意識調査というものをされていますけれども、その中で少し意見は出てきたかなあというふうに思いますけど、もっと周知の取り組みがなされていれば、恐らく賛否いろいろな意見が聞けたはずです。

 これは自治体シンポジウムの中でも報告があったかもわかりませんけれども、私たちも学習で行かせていただいた多治見市の実例ですけれども、これは先進自治体ですからもう制定はされてるんですけれども、15年9月にこの多治見市では子どもの権利に関する条例が議会全員賛成で可決されています。最初から議員ももろ手を挙げて賛成したというわけではなかったと。多くの大人が感じるように、子どもに権利を与えたらわがままになる、これ以上子どもを甘やかしてよいのか、権利には義務が伴うなどの声もあったということなんですね。市民にも子どもの権利には拒否反応を示す人も少なくなかったという報告もあります。志免町でもきっと同じ現状ではないかというふうに思っています。だからこそ、今なぜ子どもの権利条例なのかということをやはりきちっと理解していただく、こういった手だてが条例が出る前になされるべきではなかったかなというふうに思いますが、町長先ほどから言いわけと思いますがという答弁がありましたけれども、町長そのように思われませんか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今、札幌市の子どもの権利条例制定の検討委員会の中間報告書の概要版というものについて、こういう先進事例があるというようなお話をいただきました。それはそこそこにいろんな環境も条件もあるわけでございます。言いますならば、権利条例をつくったからといってそれがすべてに機能する、役に立つものであるかどうか。言うならば、一番求めなければならないのは、今も御指摘のように子どもを保護するということだけに偏ってないかということではないかというように思います。子どもの視点に立って子どもの権利を保障し、そしてまた健やかにはぐくむ環境づくりをしていくというのが我々の責務ではないかというように思います。そういう観点から、どのように子どもたちに接していくのかということではないかというように思いますが、そういう理解を求めるためにも、先ほどから反省もいたしておりますが、さらなる周知徹底を図らなければならなかったというふうに思います。しかし、皆様方に御理解をいただきまして条例の制定にこぎつけましたならば、そういうなことも含めまして、内容等については御理解をいただいてるというように思いますが、そういう理解を求めなければならないこともあると思いますので、そういう点は条例をわかりやすくひもといていきながら皆様方にさらなる御理解をいただけるように今後も努力をしていきたいというふうに思いますので、御理解をお願いを申し上げたいと思います。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 私、この子どもの権利条例のパブリックコメントをすることについてお尋ねをいたしましたので、子どもの権利条例の中のことについて私はこの項の中で触れているわけではございませんで、もう本当にすばらしい条例だというふうに私は思っています。そして、真摯に取り組んでいただいた、この条例制定にかかわっていただいた皆様に本当にお礼を申し上げたいということは先ほど申し上げたとおりです。ですが、今の世情をいろいろ見てみますと本当にいろんな事件が起こっています。もういじめの問題、こういった児童虐待の問題もあります。この条例が来年の4月1日施行というふうになっていますが、それまでに担当委員会でいろいろ審議をされるでしょう。ですけれども、この4カ月まだありますが、その間にこういった条文の中身をさわるということではなくて、皆様に周知をし、そしてそういう子どもの権利条例、今なぜ子どもの権利条例なのかということについてもやはり皆さんに周知をし理解をしていただく取り組みがなされなければならないというふうに思っていますが、私がさっき申し上げましたように、この子育て課だけがこの責任を持って一生懸命やられるって、あれだけの人数でできるわけがないでしょう。大変ですよ、子育て課は。いろんな形で、人数的に言っても。5課が連携をし、そして6課で制定委員会を立ち上げたなら、皆さんその辺のところを横断的に、課長、係長クラスの方たちがプロジェクトを立ち上げていろいろしていただいた経過もあるわけですから、そういった横断的な取り組みがなされなければならないんじゃないかということを先ほども申し上げましたけれども、町長、そのことはしていただけるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この子どもの権利条例というのは、今御指摘のように関係各課相寄って協議をいたしております。それぞれにリンクをする部分があるわけでございまして、一人子育て課だけではありません。そういう認識のもとに当然でございますが、言うならば当然でございますけども、今後とも関係各課がお互いに協力をし合って、それぞれの分野からのいろんな対応していかなきゃならないというふうに思います。また、今後の周知徹底等につきましても、関係各課それぞれに部門があるわけでございますので、そういう中で協力をして周知徹底にさらに努めていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 私、先ほどから何回も言ってますが、平成15年9月のときにも周知徹底をいたしますと、あれだけ約束していただいたのにこの状況でしょう。どういったことをきちっとこういうふうにやりますということが、私の質問出してから大分たつのに、やりますよって。じゃ、必ずこういうことをやりますということは庁内で何も図っておられないんですか。具体的にこういうことをやらなきゃならないというふうにやっぱりしなきゃならんでしょう。私は答弁不足だと思いますよ。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) ただいま町長が、関係各課、関係がある施策はそれぞれにあるわけでございますので、そういう所管の職員をもって説明をしていくと、十分に町民の方々に周知を図るということを申し上げましたように、こういう町長の考えのもとに全課職員に周知のために出向いて行動するということについては徹底をしてまいりたいと思っております。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) そのように思いますということですので、私も期待をしたいと思いますが、こういう帳面消しとも言えるようなこういうような取り組みの仕方では、本当に今から協働のまちづくりを進めると言っておられますけれども、本当にこれでいいのかなというふうに思います。住民参画が形骸化しないようにぜひ取り組んでいただきますようにお願いをし、まだ時間はありますが質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 二宮議員の一般質問を終わります。

 次に、7番大西議員。質問時間30分です。

 大西議員。



◆7番(大西勇君) 議長、時間の配分の関係で、通告出してますけど、ちょっと順番を変えて、2番、3番を先に行いたいと思いますけど、よろしいでしょうか。はい。

 では、環境保全についてていうとこから始めたいと思います。

 まず初めに、担当課長にお尋ねしますけども、1番から3番まで一括してお尋ねします。本町が把握している空き家、空き地の数。それで、このことによる過去3年くらいの周辺住民からの苦情、相談の件数。町長の勧告まで行ったことがあるのか。あるとすれば、勧告したことによって所有者が必要な措置を講じた件数等をまずはお尋ねします。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 まず、空き家の数でございますけども、総務省の統計局の方で平成15年10月1日現在での行った平成15年度住宅土地統計調査の集計結果がありますので、これによりますと志免町の専用住宅の空き家数が1,190でございます。これには共同住宅の空き家も入っております。

 次に、空き地でございますけども、志免町町内域にどれだけ空き地があるのかっていうのはちょっと把握をしておりませんけども、雑草が繁茂しまして、かつ放置されている管理不良の状態の空き地に対しまして、環境課の方から土地の所有者に対しまして草刈りの依頼文書を出しております。その件数について報告をしたいと思いますが、まず平成18年度は、ことしでございますけど、12月現在で138件でございます。お尋ねの過去3年間における周辺住民からの苦情の数でございますけども、これは除草の依頼件数ということでお答えしたいと思いますが、平成15年度は76件、16年度が73件、17年度が101件でございます。

 もう一点、3番目のお尋ねの分でございます。町長が勧告したことによって所有者が必要な処置を講じた件数ということでございますが、これは除草、草刈り除去で勧告したことは今までございません。

              (7番大西勇君「勧告はゼロですね」と呼ぶ)

 はい。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) じゃあ、済いませんけども、条例の空き地の環境保全に関する条例っていうのをちょっと読んでいただけますかね。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 少し長くなりますけど、ちょっと読ませていただきます。

 志免町の空き地の環境保全に関する条例でございますけども、第1条、目的でございます。「この条例は、空き地に雑草等が繁茂し、かつ放置されている管理不良の状態を解消することにより住民の生活環境の保全に寄与することを目的とする」。

 第2条、定義でございます。「この条例で空き地とは、家屋の集落地域に隣接する宅地またはこれに準ずる土地をいう。管理不良の状態とは、空き地に雑草等が繁茂し、これらをそのまま放置しておくときは火災または犯罪の発生及び近隣の生活環境を損なう原因となるような状態をいう」。

 第3条は所有者の責務でございますけど、「空き地の所有者または管理者は、当該空き地が管理不良の状態にならないように努めなければならない」。

 第4条でございます。指導及び助言でございますけど、「町長は、空き地が管理不良の状態にあり、またそのおそれがあるときは当該所有者等に対し、それらの土地の雑草等の処理について必要な指導及び助言をすることができる」。

 第5条、除草等の勧告でございます。「町長は、前条に定める指導または助言を履行しない者があるときは環境保全について必要な処置を勧告することができる」。

 第6条、空き地の活用でございますけど、「町長は、空き地が公共の福祉のために利用することが適当であると認めたときは、その所有者に対し当該空き地を活用するよう指導することができる」。

 委任でございます。第7条「この条例に定める者のほか必要な処置は町長が別に定める」というふうになっております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) ありがとうございました。

 今、件数など報告をいただきましたけども、勧告がゼロというのが町長勧告、これは町長の判断で勧告するかしないかっていうのも決められると思うんですけども、私が相談いろいろ受けた中で放置されている空き地、空き家っていうのも結構あるんですね。そういうところは今まで勧告をされたことはないのかっていうことなんですけども、これには聞いたところによると、その所有者がわからないとか、そういうこともあるみたいなんですけども、この勧告っていうこの中で、これは空き地ですので、空き家っていうのには入ってないかもしれませんけども、これ助役でいいですけども助役、予期してないでしょうけども、ちょっと答弁をお願いしたいと思いますけどもね。担当課長じゃ。この勧告とか、こういうのは空き地に対しては勧告できるけども、空き家とかそういうものには勧告っていうか、できないのかどうか。ていうのは、後で話しますけども、やっぱり空き家で相当そういう苦情を聞いたこともあります。もうマッチ一本で燃えそうな空き家が隣にあるとかですね。それとか、こないだの台風では、自分とこは台風対策をして、窓もしっかり閉めて、シャッターも閉めてるのにかかわらず、もう放置された隣の空き家のトタンが外れてどおんと来て被害を受けたっていうような、やっぱりそういうものをほったらかしてていいのかと。そういう空き家なんかにも、この空き地条例、これに空き家を入れて勧告されるぐらいまでのそういうものはできないのかどうかていうのをまた一つお尋ねします。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 勧告の件については、過去におきまして志免鉱業所、炭住ですけども、不在になった建物が危険な状態であるということを私が総務課にいるときにそういう建物もございました。危険であったと、本当に棟が下がって危ない状況であったので、所有者を捜し、所有者のところに行って、何とかしてほしいということの、これは勧告ではなくてそういう改善を求めるといいますか、これ何条ですか、3条でしょうか、そういう指導といいますかそういう要請をしたことがございます。しかし、そういう資力もなければやる気もないというようなことでございましたので、町の方で何とか対策を講じたということもございます。

 ただいま御質問がございますように、非常に台風等に対して耐え得るのかという危険な状態の場合、所有者もはっきりししている場合、どう判断するかということです。その改善命令をするということ自体どこまで行政がその危険な状態を確認できるか、客観的に何メーターの風が吹いたらどうなるといったところまで判断できるかどうかが非常に難しいところでございまして、非常に判断に悩むところだろうと思います。できるできないという以前の問題がその辺に問題としてあるというふうに思っております。明らかにだれが見てもこれはもう20メーターも吹けば、かわらも飛ぶ壁も壊れるという可能性はだれが見ても思うというような状況であれば、これは改善命令あるいはそれに従わなければ勧告という、そういう手順はあろうかと思いますけども、そういった非常に難しいということを御理解いただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) この条例には本町の条例には、空き家は入ってないということで拘束力もないんじゃないかとも思うんですけども、私後でまた空き地に対しての代執行なんかも提言しますけども、こういう中に今助役言われましたけども指導、勧告です、だけど条例に入ってないものは、やっぱり向こうも拘束力もないしそういうものでこの条例の中にそういう空き家も含むと、これはうちのこの空き地条例は空き家は入ってないんじゃないかと思うんです。やっぱり空き家も含むというようなことをここにつけ加えられるのかどうか、そしてまた今法的なもの状況判断というのは難しいと言われますけども、やはりそういうのを一番知ってあるのは町内会の会長さんとかそこら辺の近所の方の判断もやはりしっかり聞けば、危ないどうかというのもまた判断に値するんじゃないかと思うんです。そういうことで、まず空き家もこういう条例の中にこれから将来的に改正できるのかどうか、そこら辺お尋ねします。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) この空き地の環境保全に関する条例、環境に関することです、周辺の住民の安全を図るために安全と環境保全です、そういう目的がございますので、これは自治事務として条例の制定は可能であろうというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) じゃ、その点についてまた後で質問いたしますけども、この条例の6に今課長に読んでいただきましたけども、町長は空き地が公共の福祉のために利用することが適当であると認めるときは、その所有者に対して当該空き地を活用するよう指導することができるということで、これの条例の施行規則の中の第4条に、条例の6条による空き地の活用とは次の公共の用に無償で提供することをいうと。子どもの遊び場、無料駐車場、その他公共的性格を有するもの。前項の維持管理費は町費とするというように施行規則があります。今、担当課長でも結構ですけども、こういう条例を適用してるところはあるのかどうか、町内の中に。もちろん、所有者の許可が要るんですけども。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 直接的にうちの方でそこで空き地を転用していただいたというちょっと私の記憶がないんですけども、現実的にはファミリー農園とかゲートボール場とかそういうふうな形で空き地を転用されたというのは聞いたことはあります。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) この6条の部分も、見過ごされるようですけども、結構重要な部分じゃないかと思うんです。やっぱり、空き地何年も放置されてるような空き地、またそういうとこはもう所有者がもう使うていいよと言われるようになれば、やはりそういうものもしっかり活用してその地域の住民の皆さんの中で、ここにも書いてあるように駐車場とか公共的性格を有するもの、そういうものとか子どもの遊び場、こういうものをどうせほったらかしてるんであれば、そういうものもなるべく活用するということが大事じゃないかと思うんですけども、そういうのが町内会とかいろんなとこからその要望があればそういうものはできるんですか、できるというか書いてありますからできるんでしょうけども、どうですかそこら辺。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) やはり、こういった案件は、当然町内会の会長さんを通じて我々のとこに除草の要望とか来るわけでございます。やはり地域でそういったとこを有効に活用したいというようなことが当然出てくれば、やはり地域と連携しながらそういった方向で町の条例の規則にもありますので、十分できるというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 隣の須恵町なんかも、そういう空き地を利用して駐車場とかもつくったりいろいろ活用してるとこもありますので、ぜひそういう要望があればまた活用していただきたいと思います。

 今回この空き地と空き家のことで聞いておるんですけども、今それぞれの件数がいろいろ答弁されましたけども、この問題になってる町内の空き地、空き家、これは大体大方所有者が町外に住んでると、問題になってるようなとこは町外に住んでおるというのがケースが多いと思うんです。雑草が密集し、火災の発生、犯罪の誘発、害虫の発生、ごみ捨て場になってるというようなところもあり、地域住民の生活環境を損なう状態になってるということで、さっきも言いましたように私も10月の13号の台風のときに、隣の空き地の大きなクスノキが折れてかわらが何枚も割れたとか、隣の空き家のトタン屋根が飛んできてかわらが割れ、また車に落ちて被害を受けて、最終的には全体の修理に200万円ぐらいかかったという、本当に悔しい思いをしている方の相談も受けたことがあります。また、このトタンの屋根のときは、私も地権者のとこに行きましたけども、行政の判断も対応が早くて、これは解体に至ってもおります。

 しかし、ほかにも樹木が繁っている空き地に3人の地権者がいて、1人は所有者がわかるからその許可を得て草刈りなんかをしても、ほかの2カ所は所有者がわからないということで、手もつけられないというところもあるんです。それとかほかの相談を受けているのは、樹木が繁って被害を受けているが、5年くらい前に所有者に何とかしてくれと言ったところ、迷惑なら勝手に切ってくれと言われて、だけど木が大き過ぎてまた素人にはとても切れないような状態、そういうその後所有者もどこに行ったかわからない、連絡がつかないというようなところもあります。役場に何回届けても所有者がわからないということで、全く手がつけられないというところもあります。また、空き家においてもそういうに10年以上も放置されているところもありますけども、空き家においては子どものたまり場になったりマッチ一本で火事になるようなところも結構ある。今、予想以上に空き家、空き地というのがあるみたいですけども、この所有者がこれは大半でもないでしょうけども、所有者がわからないということで放置されているところ、なぜ所有者がこうやってわからないのか、そこら辺どう把握されてるのか、それはどうなんですか。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) まず、土地の所有者についての調査は、議員も御承知と思いますけど登記簿に記載されてる住所でわかるわけです。これは公にされておりますので、その住所を当たるわけですけども、まず。で、そこに文書等を出します。ただ、登記をされた時点から引っ越しをされたりということもあるんで、なかなかそこに登記された住所に文書が届くということができにくいところもあるわけでございます。そういうところにつきましては、電話番号がわかるところは電話を調べてみたりとか電話帳で調べてみたりとかしながら、文書の発送に努めているわけでございます。また、地域の方に聞いてお尋ねしてみたりということもあるんですけども、なかなか実際の住所がつかめないというのが実態でございます。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 私も相談を受けた中で、やはり何回行っても役場に行っても文書を出して連絡がつかないからということで放置されているようなとこ結構、結構というか一部かもしれませんけど、あるように私も認識しております。それで、これは、言えば税務関係でこういうものは調べられないのか、そこら辺はどうなんですか、税務課長。



○議長(大林弘明君) 安河内税務課長。



◎税務課長(安河内勇君) 大西議員さんの質問で、ちょっとその件を耳にしましたので、税務課の方は実際的に8,800件ぐらいの個人と法人が土地建物、償却資産を含んで8,800件ぐらいの物件がございます。実際的に8,450件ぐらいの納付書を送るわけですが、免税点と申しまして土地が30万円、家屋が20万円、それから償却資産が150万円という課税標準額がこの以下のものが350件ございます。でございまして、その分は納付書を送りませんので、調査はいたさないわけでございますけれども、納付書が戻ってきたものは一応環境課長が申し上げましたように、法務局に行きまして謄本を請求しまして、その住所地に今度は本籍地照会をやり、で本籍地から戸籍の附票をとってきて現住所を調べるわけでございます。

 そのような形は、私どもは地方公務員法の関係とか国税徴収法の143条、144条という特殊な徴税吏員の資格を持っておりますので、質問捜査権という形になりますが、そういうふうな形の中であらゆる部分で調査をやってきて、調べるというような形になっております。ただし、環境課と私どもが横のタイアップができるかと申しますと、国税徴収法の41条というのがございまして、税で知り得た秘密を他人に漏らすことはならんというようなことがありまして、非常に横の連携がとりにくいということがございます。

 私どもが昨年18年に送りましたものの中でどうしてもわからなかったものが、役場の前の掲示板に公示送達をやるわけでございますけれども、法人が1件と個人が5件、このものがどうしても把握できなかった。それは、法人は1件は倒産してもう実情がない法人でございまして、あと5件は実際的に破産とか何かされて、住民票等の異動が全然ない。そのままその地にあるというようなことで調査が不可能であったということでございました。そのような形の中でございますので、環境課には大変申しわけないんですけど、私どもが台帳を見せるということがちょっと非常に難しい問題がございますので、そういうような事情でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 何か難しいというか、一般に考えれば税務課と環境課が協力してやればできるんじゃないかと私も思ってましたけども、税で知り得た情報は出されないということなんですか。庁舎内にも担当環境課にも教えられないということですか。何か縦割り縦割りと言ってましたけど、やっぱり法律でそういうふうになってる部分がある。本当に、きのうも牛房議員だったですか、そちらの方は法律で答えると、私たちは現場の声で聞こえるから現場の声で話すからかみ合わないというようなことをいいことを言っておられましたけども、本当にそういうふうに思います。一般的に考えれば協力して、要は所有者を捜さんことにはどうしようもないもんですから、やっぱりそこら辺はいい知恵をこれから出してもらって、法律でどうのこうのというばっかりじゃなくて、所有者を捜すには何とか法律でだめだからだめだといっても住民は納得しませんよ。そういうことです、私も体験上ちょっと話しさせてもらいますけども、それは1カ所なんかは町の協力で解決したんですけども、連絡がつかないということで、それで何年も放置されてる家というのがありました。私もそういうとこ相談を受けて5カ所ほど地権者のとこ捜し回ったんですけども、やはり役場行政担当課から住所をもらった、そしたら1件は甘木市の方に行ったらもう地権者は亡くなってたと、それから今度はそこの家もなくて娘さん親戚を捜し回って、そして娘さんを捜してそこで話ししたこともあります。そしたら娘さんもそんな売れもしないようなとこは要らんとか、もう私たちには関係ないというようなことも言われましたけども、やはりそこの現場の写真を持っていって、近所がこうやって迷惑してるから何とか解決、理解していただきたいということで、町の協力もありまして解決したこともあります。

 また、佐賀でも今でも思い出すのが佐賀の天神2丁目という住所を持っていったら家がないんです。それで、市役所に行ったら市役所も教えない、そしたら郵便局に行ったら郵便局で何とかどこでどう教えてもろうたか覚えてないんですけども、神埼の方の市外の佐賀市じゃなくて神埼の田んぼのど真ん中に大きな家を構えて住んであったというようなことも、やはり私も実際に捜し回った経験もあります。そういうことで今お尋ねしてるんですけども、やはり町長お尋ねしますけども、行政として今わかりました、税務課はそういうふうに教えられない、法で。個人保護法とかで教えられないということで、それはいいとしましても地権者に文書を出してそれが届かない、そしたら届かなければもうそれで連絡がつかなければ、今のところは所有者がわからないということで、長年放置されている、または放置されている空き地とか空き家とかあるんじゃないかと思うんですけども、それはそれでいいんでしょうか。何とか解決方法というか、そういうものがないのか。私は私の経験上、やっぱり職員が捜し回ってそして当たれば絶対捜せないことはないと思うんです。だんだん地権者も亡くなって、そういう娘さんとか親戚とかに渡ってる部分もありますけども、やはりそこら辺は解決しないと、いつまでたっても放置したとこは所有者がわからないままとなるんじゃないかと思うんですけども、こういう点はどうお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどから空き地あるいは空き家等が周辺に大変な迷惑をかけるということはこれは私事でもございますけども、私も少しばかり雑種地あるいは山林等を所有いたしておりますが、周辺の皆さん方にいかに迷惑をかけないかというような、そういうことに気を使わなければならないというように思っておるところでございまして、言うならば身につまされる思いもいたしておるところでございます。

 そういう中で、所有者がわからない、特定できないがゆえに、いろんな指導あるいは勧告あるいはお願いをしようとしても、そのすべがないというようなことであろうかと思います。先ほどからいろいろやりとりをさせていただいておりますように、なかなかこれが相続の関係とかで以前の持ち主から今は想像もつかないというようなところの持ち主になっているというようなケース等もございます。そのようなことから、税法的な情報を共有できないか、あるいはそういう情報によって捜し求めることはできないかというお尋ねでございますが、個人情報保護の観点もございますが、しかし、それはいいますならば公共の福祉とか危険に対しての安全を確保するためというそういうことが主題でございますので、個人情報保護の観点からは難しいというような気もいたしますけども、しかし先ほど申し上げます危険を介するというようなこと等から考えると、内部で情報の共有もできるんじゃないかというように判断をいたします。

 法的なものは私余り詳しくございませんが、できる範囲内でお互いにそういう情報を確認をしてそういう迷惑を周辺に及ぼさないような手だてについて、あるいは地域の安全あるいは美化について、私どももう少し前向きに取り組んでいかなきゃならないと、そのように思っております。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 行政の方の法的な難しさというのはわかりました、理解しましたけども、我々も質問するにはやはり代案を持って提案、案を持って質問をしておりますので、代案というかその提案をさせていただきたいと思いますけども、やはりある町では何でもやる課とかそういうのがあります。そういうのをつくってあります。やはり、環境課なら環境課の1人職員を身の軽いのをやっぱりそういう捜す仕事をその中で、おる人間で、よしあなたはこういう問題はこれを解決してくれと、1日2日出ていって捜してこいと、そういう1人やっぱりそういう人間、プロジェクトとかチームはつくらなくてもいいですけど、1人おればいいです、1人で捜し回って、やっぱり本当にそれを捜し当ててひもをどんどんどんどんたぐり寄せるようなことで、やっていけば必ずわかる、見つかると思います。そして、見つかったときにはその苦労を相手も理解して、そこまでしてもらったんだったらもうわかりましたと言います。私もそうやって、議員さんがそこまで来らっしゃったとやったらもういいですよと、どうぞ自由にしてくださいということを言われたこともあります。やはり、そういう努力、足で稼ぐというものをしっかりして、そういう環境課の中に1人そういう者をこれから、いずれもう今申しわけありませんけども町長の答弁ではいつになるかわからない、解決はできないと思うんです。気持ちはわかります、やろうという気持ちはわかりますけども具体策がない。そうなれば、やはり何年たっても同じことじゃないかと思うんです。やはりしっかりそういうきちっとした人を役目を1人つけて、そして捜してみるというようなことをされてはどうかと思うんですけど、その点いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) これは、空き地、空き家等の対策のことでございますが、今は粗大ごみをあるいは不法投棄等のごみを回収をして回る環境監視員というのを配置をいたしております。この人がおりますので、いろんなところの情報を把握をするということも仕事として含めたらどうだろうかというように思います。あるいはそういう中で、どこの土地には所有者がわからないというようなこと等もあろうと思いますので、言いますならば、先ほどから縦割りじゃないかと言われましたが、情報を庁舎内で共有をしながら、解決に向けての言うならば努力をしてまいりたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) すばらしいアイデアだと思います。今監視員さん、私もそこまで思いつきませんでしたけども、2人おらっしゃるんです。その人を、今1人、たまには1人で運転させて回らせて、あと一人をそういうふうに回すとか、やはりそこら辺は本当にいい今の町長のアイデアというか案じゃないかと思います。

 ぜひそういう方向で、もう本当に我々任期中に解決すると。もう来年選挙ですけども、それまでにはこういうこちゃこちゃしたものは解決できないことはないから、それまですきっと解決するというような意気込みでやっていただきたいと思います。ありがとうございます。

 次に、この通告に書いてますけど罰則規定、こういうことに対しての罰則規定、行政代執行等を含む条例改正ということで提案をしておりますけども、これは埼玉県の志木市では空き地の環境保全に関する条例の中で、所有者が履行しないときは行政代執行を適用して代行することができると、その費用は所有者から徴収できるとなっております。本町も通告に書いてあるから答弁は考えてあると思いますけども、罰則規定、行政代執行の規定を設定したらどうかということで、どうお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 御提案をいただいております罰則規定あるいは行政代執行等につきましては、そういうものを含む条例改正につきまして、憲法で定める財産権の問題も考慮する必要があると思いますので、そういう法的なものも含めまして弁護士と相談をしながら、担当課に研究をさせたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) こういうのは、難しい問題でもあると思いますけども、私もインターネットでいろいろ探したところ、結構空き地に関する条例の照会ということで20ぺージぐらいあれしてますけども、結構あります。その中で、東京の東村山市また千葉の松戸市の状況を聞いたところによると、条例にこの行政代執行などの規定を設けることによって、この空き地の所有者に対して責務規定を遵守させる上での強いインパクトになっていると、またこのルール違反に対する抑止力になっているということで、効果があるというふうにこの条例の中に行政代執行、罰則規定を設けてるところを検索したので、また電話なりで聞いたところ、そういうことを言われました。やはり、行政代執行しなくても抑止力になるということは確かだと思います。やはり、そういうくらいの強い姿勢を持って、これから空き地または空き家には取り組んでもらいたいと思います。

 次に、いいでしょうか。

 次のまちづくり交付金の活用についてお尋ねいたします。

 この制度は平成16年3月に創設されております。現在、全国504市町村、742地区で実施されておりますけども、今年度の予算は前年度の1.3倍の2,600億円計上されております。この交付金は、市町村が主体となって個性あふれるまちづくりを実施し、都市の再生を効率化、効果的に推進することを目的とした交付金です。この交付金の活用については、過去2回の質問をしておりますけども、その他に平成11年度に創設された新世代下水道支援事業制度、これらの活用も過去に質問したことがあります。これについては、水環境創造事業、リサイクル推進事業などに3分の1の補助を出すというものです。このまちづくり交付金には4割ということなんですけども、実際こういうものをいろいろ活用していただきたいということを過去に何回も提言しておりますけども、これも1、2、3の質問です、を一括して担当課長答弁お願いします。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) まちづくり交付金についての概要等について御説明を申し上げます。

 質問に沿って説明をさせていただきます。この交付金の概要はどうなっておるのかということですが、今議員言われたように平成16年都市再生特別措置法、これに基づいて市町村が地域の歴史、文化、自然環境等の特性を生かした個性あるまちづくりを実施、都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済、社会の活性化を図ることを目的として行う事業、これに充てるということで出されております。その概要、1つは都市の再生整備計画の作成ということがあります。地域の特性を踏まえて都市再生特別措置法に定める都市再生基本方針に基づき、まちづくりの目標、各種事業等を記載した計画書を作成することが必要になります。

 2つ目に、交付金ですが作成した整備計画ごとに交付金を受けて、交付対象事業が実施される年度からおおむね3年から5年にかけて、毎年度交付されるということになっております。

 それから、3つ目には事後評価があります。計画に基づいて作成することになりますので、その目標の達成状況等について事後評価を行う、そして公表するということになっております。

 支援事業の主な内容はどういうものがあるかということなんですが、支援事業については、基幹事業及び提案事業があるということになっております。基幹事業については、道路、公園、下水道、河川、多目的広場、修景施設、地域交流センター、都市区画整理事業、市街地再開発事業等がございます。それから、提案事業、これは市町村の提案に基づく事業ということで、各種調査や社会実験等のソフト事業等がございます。

 それで、3番目の質問に過去にこの事業を、まちづくり交付金を利用したことがあるかということですが、志免町においては現在はございません。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) この支援、活用されたことが今ないということですけども、こういうものを計画もされたことがないということでしょうか。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 計画ということですが、まちづくり交付金は国が定めた都市再生基本方針、この方針は幾つかありますが、中心市街地活性化、防災、少子・高齢化、人口定着、地域交流、地域コミュニティーなどが主なものでありますけども、都市再生計画を作成し、その採択を受けるということで実施計画ということになっておりますけども、現在町がいろいろ行っておる事業の中で、これに位置づけをしてやっていくというような具体的な計画は、まだ現在のところはありません。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 私もこの下水道、新世代下水道事業、平成11年にできたときからいろいろなこういうものを利用して親水公園、また川辺のいろいろなものをビオトープのせせらぎづくりとか、そういういろんな提案をしてきましたけども、やはりせっかくこういう補助事業があるのを、やはりできるできないは別にして、しっかり計画を立ててみる必要もあるんじゃないかと、この計画が通る通らんは後のあれですけども、やはりこういう3割、4割もらえるものであればこういうのもしっかり活用していったらどうかと思います。

 隣の町では昨年図書館をつくるのに、このまちづくり交付金というのを4億円いただいてるんです。やはり大きなお金だと思います。これも行財政改革の中で、しっかりこういうものも経営感覚というか、そういうものであればいただくものはいただいてやっていくというようなものも、これから必要だと思います。また、計画を立てるだけでもやっぱりそういう努力はこれから必要じゃないかと思っております。

 また、町長に最後これをお尋ねしますけども、昨日6町合併も21年までにという現実を帯びてきたというような報告もありました。また、そういうためにもいただけるものはいただいて、いろいろな計画を立ててスタートしてみると、スタートしておくと、そういうことも合併後にはできない、だけど今だったらできる、そういう思いで、やはりしっかり我が町のそういうまちづくり交付金を使っての計画というのも、いただけるもので計画を立てられたらどうかと。また、前回もいろいろ提案いたしましたけども、NEDOからいただいた空き地の活用、道の駅、ボタ山、竪坑、いろいろなセットに活性化の計画、こういうものも新世代下水道事業交付金も来ております。また、まちづくり交付金なんかもありますので、やはりそういうものをしっかり取り入れたらどうかと思っています。また、昨日シーメイトを中心に商店街の活性化ということも言われておりましたけども、きのう同僚議員が今後どのように運用活用していくかということで答弁を求めるということで通告にも出してあって、このときは答弁を求められてないので、町長からの答弁を聞くことができませんでしたけども、ここら辺のことをやはりこういう交付金、まちづくり交付金なんかを活用して、そこら辺のボタ山、シーメイト、また竪坑、そして道の駅 ここら辺の周辺の将来的に何か構想があれば、お聞かせいただきたいと思いますけども、いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) まちづくり交付金による全国の都市再生ということが、今そのような推進をなされておるところでございますが、昨日もそのようなお話を少しばかりさせていただきました。

 私は、今までは言うならば、我が町にそのような該当するところがあるのかなという思いもいたしておったところでございますが、先ほどからのお話のように、個性あふれるまちづくり、あるいは地域住民の生活の質の向上と地域経済、あるいは社会の活性化を図ることを目的とするというようなそういうことでございまして、竪坑を残させていただくことができ、そしてまたNEDOからあのような土地を譲り受けることができました。このシーメイトあるいは竪坑周辺を核とした、このようなまちづくり交付金に該当するような事業として展開をすることができないだろうかということを、実は考えておったところでございます。

 この交付対象というのは、都市再生の整備計画に位置づけられたまちづくりに必要な幅広い施設等を対象として、道路とか公園とか下水道とか河川とか多目的広場とか修景あるいは地域交流センターとかいろいろあるようでございますが、シーメイトあるいは竪坑櫓を中心としていろんな近代化遺産等も含めあるいはシーメイトも含め、ありますいろんな遺跡等も含め、また商店街も抱き込みあるいは鉄道公園もあるいは遊歩道も、そして先ほどのお話のように宇美町との日本一長い遊歩道もございます。登っていけば、七夕古墳、光正寺古墳、それから宇美八幡宮、そしてふみの里というそういう宇美町でもそのようなまちづくり交付金によるふみの里構想とかというのがございますが、そういうものとした連担する構想ができるのじゃないかなという思いをしておるところでございます。

 それを、ただ夢を語るだけではどうもなりませんし、知恵も限度がありますので、言うならば経営会議みたいなものを指示をしたらどうだろうかというふうに思っております。言うならば企画立案会議といいましょうかプロジェクトといいましょうか、これには私どもの知恵の足りない分はコンサル等の要請もして、いろんな提案をしながらそれを絵にまとめさせ、将来の希望のあるまちづくりにつなげていくことはできないか。特に今御指摘のように合併も視野に入れるということになりますと、やはりここできちっとした頭出しというか目出しをしておきませんと、将来のまちづくりに言うならばもったいないといいましょうか、あるいは禍根を残すということになりはしないかという思いもいたしております。

 商工会の皆様方あるいは農業団体の皆様方、あるいは地域の皆様方等とこのようなことについての、今まだまだ夢みたいな絵しか浮かんできませんけれども、私はできることなら竪坑櫓を中心としたあの地域を健康のステーションあるいは健康の駅とか、道の駅で何を売るかと、物を売るんじゃなくて健康を売るとか、そういうコンセプトでの何か位置づけができ、こういう交付金等をうまく使って展開させていくことができないだろうかというような、そういう思いをいたしております。まだ絵はまとまりませんけれども、そういうことも含めましてコンサル等を入れながら、また皆様方のお知恵を拝借しながら、そのような絵が描けたらなというようなふうに思っておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 今、いろいろな構想の一部を町長も語られましたけども、私も前回はミニ公募債、本当に財源、町民がいろいろなアイデアばかりじゃなくて、財源を持って町政に参加すると、そういうためのミニ公募債の案も出しましたけども、やはりこういうまちづくり交付金、そういうものもしっかりこれから活用しながら、今単町でやれるときはしっかりやっておくと、そういうものをお願いしたいと思います。

 最後に、今町長もいろいろと構想の一部を語られましたけども、今回地方自治法が一部改正になりましたので、この大事な部分だけ少し質問させていただきますけども、もう時間がありませんので、初めの方は通告の1番は省きます。それで、クレジット納付に係る指定代理納付者の基準についてのとこら辺からちょっと質問させていただきたいと思います。

 これは平成19年4月施行ということで、来年4月から施行されるものですので、少しまだ早いんじゃないかと思いますけども、私もこの資料を取り寄せて40ぺージほど目を通したんですけども、なかなか難しいことばかりで、今回わからないところを確認の意味を込めて質問したいと思います。もう通告にもしっかり書いておりますので、わかりやすい言葉で簡単にというか簡潔にお願いしたいと思います。

 まず、この改正の柱というのは地方の自主性、自立性の拡大を図るための措置、また2番目に、議会制度の見直し、3番目には中核市制度の見直しということになっております。地方の自主性、自立性の拡大を図るための措置におけるポイントは、都道府県の出納長と市町村の収入役を廃止する、これはもう本町では廃止しておりますけども、また市町村の助役の名称を副町長に改めるということです。また、財務に関する制度の見直しとしてクレジットカードによる使用料等の納付を可能にすることなども盛り込まれておりますと、このほか議会制度の見直し、議長への臨時議会の招集請求権の付与や、専決処分の要件の明確化、監査委員制度等が盛り込まれておりますけども、クレジットの納付に係る指定代理について、この通告の方もちょっと簡単にこれ書いてますけども、私もこっちの方には詳しく書いてましたけども、もう時間がありませんので、この通告の方を読んで質問したいと思います。

 今回このクレジットカードによる納付を可能にするということですが、指定代理納付者はどのような基準に基づいて定められるのか、またこれにかかわる業者は1業者なのか複数になるのか、また今後コンビニでの納付の可能性についてということでお答えをお願いします。



○議長(大林弘明君) 安河内税務課長。



◎税務課長(安河内勇君) お答えいたします。

 クレジットの納付は、本来税法では今まででも可能であったという解釈がございました。ただ、結果的に法整備が完結でなかった関係上、結果的に払った日で納入ができたのかと、そういうふうなことが今回の法で明示されまして、納入があった日、市町村が確認ができた日という形の明記をされまして、クレジットカードの使用が可能になるというような法改正がなされたようでございます。このクレジットカード自身は、クレジットカードの会社と結局クレジットカードを持たれる方との2者間の契約でございまして、実際的には一般消費取引の個々の契約でありますので、クレジットカードとそのクレジットカードを持たれる方との信用取引でありますので、そのような形の契約でなされるということでございます。

 第2点目のコンビニでの納付が可能かということでございますが、コンビニは現在のところコンビニで収納業務を取り扱っておりますので、コンビニでの収納とは形態が違ってくるという形になると思われます。それはどういうことかと申しますと、結果的にクレジットカード会社が立てかえ払いをしまして、結局そのカードで本人さんは結果的に決済をされますが、私どもが通常納期限というのがございますけれども、その納期限内にクレジットカード会社が立てかえをしまして、個人からは大体1カ月から55日の間に回収するというような形態になっておるようでございますので、結果的にクレジットカードを使われるところの結局販売店といいますか、極端な場合志免町役場なら役場が結果的に先にいただくわけでございまして、その契約会社から私どもに直接納入がなされるというような形態になるということが今回書いております。でございまして、一応コンビニでの納付とは別形態ということで理解しております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) ずっと次の質問まで答えていただいたのも入っているんですけど、納付者と納付と期限とが、やはり納付したらそのときは現金が動くわけじゃなくて、55日後にされるということです。これについては、我々にもメリットがある、我々はもうお金がなかっても口座でそれをすればいいんですから。ほいで町の方も全額もらえるんですから、住民も行政の方もメリットは大きいんです。そのかわり口座に入ってなくても振り込まれるんで、入ってなかったらその業者はどうするかというのがリスクが業者に物すごくかかってくる。そのときに、1つは納付期限というのと今言われましたが別の指定日、こういうものがどうなってくるのかと、指定日というのはどういう形で設けられてくるのか、納付期限はちゃんと今までこれまでに納めなさいよということで、我々は納めます。今度はクレジットでやりますので、55日まではあれです、口座にないですけども、それが今までの指定日になるのやけども、この今までの納期期限と別の指定日というのはどういうことになるのか、ここら辺はどう、いいですか。



○議長(大林弘明君) 安河内税務課長。



◎税務課長(安河内勇君) 実際的にわかりやすくちょっと藤沢市が本年の軽自動車税をクレジットカード決済を全国で初めて実験をやったようでございます。

 これは、クレジットカード会社と、それから早い話がインターネット関係の通信会社、それからある研究機関と藤沢市がやったようでございますが、大体通常のクレジットカード会社から極端な場合、それを売ったところに入ってくるのが15日程度かかると、品物を買いますと。でございまして、やはり普通のコンビニでやった方が1週間ぐらいで終わるということでございまして、クレジットカードの方がやっぱり時間がかかる。でございまして、藤沢市でやったのは一応軽自動車税でございますけれども、大体5月1日から5月31日が納期限になりますが、それを大手のカード会社はどこでも使えるという最大手の会社を使っておるようですが、そのカードであればいいですよと。そのかわり24時間受け付けできますというような形の中で試験をやったようでございますが、それをしても、指定日を25日の19時で切ったと。結果的に5月31日までそれに必ず入れるという約束の中で指定日を決めたというような形で、その指定日が生まれてきたと考えております。でございまして、通常であれば指定日は、今大手の12業者がこのような形の中で一応研究をやっておるということはインターネットで見ましたけれども、大体15日かかるということでございますもんだから、納期限まで入らないといけないということになると、何日までおたくの場合は入れ切るかというような指定をして日にちを決めるというような形になると思います。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大西議員。

 あと3分ですから。



◆7番(大西勇君) そうですね。

 そしたら、さっきも言ったように業者はリスクを伴うわけですけども、そういうときの手数料というのは、この各業者がばらばらになるのか一定になってくるのか、そこら辺はどうなんですか。



○議長(大林弘明君) 安河内税務課長。



◎税務課長(安河内勇君) お答えします。

 結果的に料金は定率で取るということでございますので、額に、極端な場合、軽自動車で3,000円平均ぐらいであれば60円ぐらいでできるようでございます、藤沢市の事例でいきますと。固定資産税のように、大きくなりますと定率で取るということでございますので、非常に割高になる。これは当然町が払うか、極端な場合クレジットを利用される方が払うかということでございますが、現在のところ町村が払うという考えを、消費者の方はお払いになる方は町村が払うべきじゃないかというような意見が大半ではなかろうかと。

 ただ、これは総務省の課長通達が出ておりまして、結果的に多大な金を町村が払うべきじゃないんだというような通達が出ておるようでございまして、非常に固定資産税とかというような形の税、大きな税金をすると、それと何期かにわたって極端な場合固定資産税は4期あるわけですが、そのような形の中は、非常に難しい問題があるんではないかというような指摘がなされております。でございまして、大体通説で聞きますと、結局お支払いになる金額の5%程度が定率で払わなきゃならんと、今の状態でいきますと。だから、非常に大きな町村の持ち出しが大きくなるというようなデメリットと申しますか、そのような懸念があるということでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) じゃ、ちょっとまだそこら辺ずっと聞きたかったんですけど、最後に行政財産についてのことです、来年から合併というようなのも始まってくる現実も帯びてますので、そこら辺の含んだことで、ちょっとこれ早口で読みますので、よろしくお願いします。

 この今回の改正で、行政財産を貸し付けできるまた行政財産である建物の一部を貸し付けできるとありますが、その中に地方公共団体または政令で定める法人となっておると。それはどういう法人なのか、民間も入るのか、また土地の貸し付けを受けた者が別の団体に貸し付けができる、その先も又貸しもできるというふうに書いてあるんです。となってるけども、行政財産が不適切な相手や不適切な用途に貸し付けられたり特定の者に便宜を図ることにならないのか、いろいろわかりますわね、行政財産は借りられる、法人が借りてそれがまた又貸しもできるというふうに今度の改正でなってくれば、いろんな不適切な用途に使われないのかということで、例えば合併したときのじゃ庁舎跡をほかの法人とか民間に貸すと、そういうときにこういうにいろいろな貸し方ができるということを改正されてあるんですけれども、ここら辺で今言ったように、特定の者に便宜を図るとかいろいろな問題起きてこないのかと、この点最後にお願いします。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 議員のおっしゃられてます自治法改正で行政財産の貸し付けが拡大されたわけですけど、法律は今のところ変わっておりますけど、関係政令がまだ公布されておりませんので、その内容については私どももまだ承知しておりません。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 私もこれはちょっと来年のことやから、早いと思ったから丁寧に通告に書いたんです、勉強してくれという意味も含めて。それをそういう答弁でそらわかります、勉強しとらんでしょう。だから、勉強せれということでこうやって通告書いたんですから、これから私もこういう通告をしっかり書いていこうと思いますので、しっかり答弁の方もできる限りの答弁を努力をお願いしたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(大林弘明君) 大西議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は13時とします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午前11時56分

              再開 午後1時00分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 次に、8番西川議員。質問時間30分です。

 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 通告に従って質問いたします。

 初めに、行財政改革の進捗状況について。行財政改革における重要課題は改善されているのかについて質問いたします。

 業務管理委託契約の改善はされたのかについて答弁願います。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 行財政改革の中で入札制度についての改革ということで、幾つか上げております。その中で、今志免町においては指名競争入札を行っておりますが、一般競争入札ということも入れております。ただ、このことについては地元業者育成とかというような観点からなかなか進まないところがありますが、入札契約についてはそういうことも含め、改善をしていってるところではございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 今改善とおっしゃいましたが、例えば幾つか例を挙げてください。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 町が管理をしております公共施設等のメンテナンス契約につきましては、これは今年度から長期継続契約も可能になりましたので、それとあわせて一括発注ができるものがないか、そういった観点から各課協議を行って、一括発注できるところは一括発注をしていくように今取り組んでおるところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 今課長がおっしゃいましたように、今まで各課でばらばらで入札をしてありましたね。私は今答弁を聞きまして、これはすばらしいことと思います。一括になったら、やはり今後はますます期待できるんじゃないだろうかと期待しております。まだ、その一括の入札は段階的にでも進められておるんですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 今、私どもが長期継続契約であわせてやっていこうというのが、例えば庁舎の清掃とか町民センターの清掃、あるいはふれあいセンターの清掃、そういった清掃関係とか、あるいは各公共施設の機械警備、そういったものからでも今年度取り組んでいきたいというふうに今ちょうど起案しておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) まだ、それは実行に移してはないわけですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 今、実行に移す前の起案をしている段階でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) では、次の2の端土地の売却、賃貸状況について答弁願います。

 以前、私の質問で、件数が58件で、ボタ山を除き1万4,414平方メートル、坪数に換算すると約4,367坪です。かなりの年数が経過しておりますが、現在までの売却と賃貸の件数を答弁お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 今、議員申された分については18年の3月議会で御質問があった分で、ボタ山等を除く普通財産の合計等でございます。それで、17年のことについては実績を報告いたしておりましたけども、その後18年度で5件売却をいたしております。

 それから、貸し付けにつきましては、これまでもお答えしておりましたように2件貸し付けを現在も継続して行っております。

 現状については以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 売却、18年で5件、答弁されましたね。それは申し出があったときに検討するんですか。一般公開での競売は行っていないのですか。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 今のところ入札会を開いて売却した件はございません。まだ端土地等について、隣接者、それから有効活用できるようなところから売却の申し出があるということについて売却をいたしております。ただ、今までにはないんですが、申し出があったところで一定程度の面積があれば、これは当然公募して、いわゆる一般競争入札にかけなければならないと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 私もそのように考えております。やはり、一般公開しないで公平性は保たれないと思っております。やはり、今後は公平性を欠かないように公開して、それから競売にかけるなりしていただきたいと思います。例えば南里に端土地があるとすれば、その町内だけでも回覧板を回すとか、それが公平性ではないのじゃないかと思っております。志免中に端土地のことを回すて大変だろうと思います。先ほど答弁の中にも近隣の方とか隣の方が望まれたらっていう答弁がございましたが、それでもその町内だけでも回覧板を回す、それが公平性ではないのかと私は思っております。やはり、今後は売却や賃貸など公開の上で進めていただきたいと思っております。それはことしからもう着手されるわけで。来年度からですか。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 先ほど申しました端土地について隣接者から申し出があれば庁内協議して売却をしてるんですが、その前提としては、やはり町内会長さんの同意とかということを現在、以前からもそれはそういうふうな形でやっております。今言われましたように、やはり端土地でも町有地を売るということから町内の同意ていうのは必要だろうと思っておりますし、それはもう過去からもやってきております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) やはり端土地にしろ、財政的に今厳しい厳しい常に言ってありますが、私は町長が本気で財政改革に取り組まれているのか、どうだろうかと思っておりましたが、今の答弁を聞きますと、そういうところから手をつけられるってことは大変うれしいことです。たかが1坪、されど1坪でございます。よろしくお願いいたします。

 次に、3の指定管理者制度の進捗状況について答弁願います。

 昨日も同僚議員も質問してありましたが、行財政改革が進む中、平成16年度より3年以内に指定管理者制度にするか審議されていますが、私は、シーメイト、図書館、生涯学習館や体育施設など、何回も何回もこういう建物は民間に委託してはと再三質問しております。現在までの進捗状況について答弁お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) この指定管理者制度につきましては従前から早く進めるようにという御指摘もいただいておりましたけども、この指定管理者制度に移行する前に委託しているもの、そういうものを直営に戻して、まずは整理をすると、法に沿った形での管理を始めるということで進めてまいりました。その後、指定管理者制度になじむかどうか、そしてどのような部分を指定管理者あわせてしていくかといったことについてをそれぞれの所管で研究をさせております。最近でございましたけども、19年度に入って指定管理者制度に移行するための研究を、遅きに失したと思いますけれども、真剣に行革の一環として効果を上げるように指示をいたしたところでございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 私も、段階的に進めることも大事ではないかと思っております。年間1億円以上の維持管理費を必要とするシーメイトや生涯学習館や体育館など、町の負担が大きい施設は貸し館として財源化できるところから進めていただきたいと思っております。それに対して答弁がございましたら。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 公共施設の性格、目的、そういったものを考えますと、それから収益を得るというような施設があるのかなあという、今御指摘いただきながら考えておるんですけども、やはり管理費等、当然必要な経費が今直営の中で出てきてるわけです。それを超えるような収益が出る施設というものが私は今すぐには思い浮かばないんですけども、少ないと思います。そういったことから、この目的というのは、できるだけ安い費用で管理をさせ、そして利用者をふやす、そして収益を上げる、そういったことだろうと思います。そういうことで民間の力で、そして行政の直接の職員を使わずに、自由に民間の社員を活用して運営していただくということがやはり町の財政負担を幾らかでも軽減できる、これが大きな行財政改革の一環として効果があらわれてくるのではないかというふうに思ってます。収益をできるだけ得るということは、プラスに経費を超えた収益を得るということは私は非常に難しいと思いますけども、差し引き財政効果があるように努めていきたい、そういう指定管理者を指定することによってその効果が出てくるのではないかと、そういうことに努めていきたいと思っております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) では、助役、今後はその方向で持っていかれるわけでございますか。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) もちろん、ただいま申しましたように財政効果が出るように、そういう指定管理者の指定を行っていきたいと思ってます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 期待しております。

 では次に、住民のニーズに沿った各課の窓口体制は整っているのかについて御質問いたします。

 町民の方々の窓口での手続、相談は今後ますます多岐にわたると思っております。隣同士の声も姿も筒抜けであります、ある課においては。これでは個人情報は守られておりません。その方たちの思いも察し、必要なところには低いつい立てでもいいので設置してはどうでしょうか。また、その他の方法でもいいと思いますが、いかがでございましょうか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 窓口に来られて、恐らく今の御質問は相談等というようなことだろうと思うんですが、そういった中で個人的な問題、これ個人情報いろいろ扱うわけでしょうが。そういった場合は会議室を使うなり、あるいは……、会議室が一番いいんだとは思いますが、会議室があいてなければ、そうですね、今のつい立てで個人情報が聞こえ、相談事が聞こえないようになるかどうかというのはちょっと私疑問感じますけど、できるだけそういった、相談室というのがございませんけど、会議室を使ってそういう業務をしてもらうということしか今のところはないじゃないかなというふうには思っております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 偶然私も、四、五日前ですか、ある課に行きまして、大事な話でございましたから、相談に行きましたところ会議室に連れていってもらって、会議室ですか、対応はしてもらいましたけれども、荷物がいっぱいです。整理整とんも、あれは荷物置き場か品物置き場かわかりませんが、やはり会議室、何カ所ありますかね、1階には。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 明確に相談室等とか決めてると言えることはないんでしょうけど、部屋としては福祉課の方に2カ所と、それから上下水道課ですか、に1カ所あると思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 今後それを会議室とか、会議室を相談室とか、そういうふうに正式な名称で部屋を確保できる可能性はあるのでしょうか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) 御存じのように、役場、庁舎内で会議室あるいは相談室というのはとれないというような状態が多々あるんですよね。そこの例えば1階の方で、福祉課でもう相談専用に使いたいというようなことがあれば、それはそれで使っていただいてもいいんでしょうけど、ただ福祉課だけが使うような会議ではない、ほかの課も共用して使うというような場合は、やはり会議室として多目的に使っていった方が効率的ではないかと思いますので、それはそのときのケースによって対応していくしかないんじゃないかなというふうには考えております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 私は志免町に相談室の一つぐらい設置すべきと思いますが、無理ですか。これも住民に対するサービスですよ。相談室もなくて、どこか空き部屋、ええとここはない、ああここは詰まってる、そういう状態ではなくて、きちんと相談に来られた方が安心して相談できるような室を一つぐらい持つべきと思いますが、いかがでございますか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) その相談の内容は各課の窓口に来られたのか、町全体のことで来られたのかていうのはちょっとわからないんですけど、例えば相談が多い福祉課あたりは2カ所持ってますので、1カ所は相談室として相談業務に使うことも可能ですし、専用の相談室というのを別個設けるっていうのは、これはもうちょっと今の施設では物理的には不可能ではないかなと思うんですよね。その辺、だから各会議室なり今相談室に充ててるのをうまく利活用していくしか方法はないんではないかなというふうには考えております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 私は、住民の方は相談室と書いてあって、そこに通していただいた方が安心して相談できるんじゃないかしら、そのように思いますが。会議室も、先ほども言いましたように、ここあいてるかどうか。ない場合はどんなにされるんですか、みんな詰まってた場合は。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) 先ほども申しましたとおり、その相談が各課の窓口に来て相談されるのか、あるいは今おっしゃられてるように何か町、その窓口じゃなくて町の全体的なことで相談に来られるのか、その辺がわかりませんので、各課の窓口でケースによって相談されない場合は、それは3階でも応接室もありますので、そこで相談してもいいと思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 私は各課の窓口のことを言ってるんです。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 役場に来庁されて、いろいろ人に知られたくないというような、そういう話、あるいは相談等についての窓口体制がどうなのかというお尋ねでございます。

 この一般質問の内容からして、そのような相談室というようなところにまで及びませんでしたので、想定が実はできてなかったわけでございます。少し前にでもそういう情報を得ておれば、果たして本当にそういうスペースがあるのか、あるいはどこにそういうのができるのか、また体制は整備できる可能性があるか等について検討する余裕があったんですが。今ずっと私も1階のフロアを頭に描きながら考えておるんですが、相談室として新たに設けるというスペースというのはないように思います。

 それで、先ほどからお答えをさせていただいておりますが、そういう会議室の小さいものが例えば福祉課には2カ所ございますが、多目的に利用するという観点から、そこにも小会議室であり相談室という、そういう役割も、少々広くても役割果たせるんじゃないかというように思いますので、そういう御案内をするときに、例えばここは会議室であり相談機能も持ってますというようなことを町民の方々にお知らせするようなこと等も含め、検討させていただきたいというように思います。いずれにいたしましても、そういう個人情報を保護しなければなりません。いろんな御相談等もあるわけでございますので、住民の方々の申される意味もわかります。が、言うならば施設のことでございますので、そのようなスペースをどう確保するのか、そういうことについて検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 町長、私は、やる気があればこういうことはすぐできると思いますが、今町長の答弁の中で今後検討するっていうこと言ってありますが、しっかり検討していただけますか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) これ、それぞれの課ということでございますので実は困ってるところがあるわけでございます。できるところにということも含めまして、そういうスペースがとれるかどうか検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 期待しております。

 私は、また各課それぞれの窓口は座り、目線を合わせ対応できるようになっているのに、窓口ですよこれは、中には立ったままで住民を見おろし対応している職員や、窓口にはだれもいなくて、住民がお客さんがお見えになったときだけ奥から出てくる様子もちょこちょこ見かけます。銀行などは、窓口は皆さん座っておられますよ。それは仕事によっては途中で立たれることもありますが、「いらっしゃいませ」ていうことは立っては言ってありません。座って「いらっしゃいませ」て銀行などは言ってあります。私は本当こういうことにも十分な配慮と改善をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 御質問の情景が、いろんなケースがあろうかと思いますけども、カウンターの内側と外側といえば高さが違います。ですから、事務室側から立ってお話をすると、これは見おろす形になっていきます。ですから座ってとおっしゃってるんだろうと思いますけれども、通常私も議員さんたちが例えば職員の事務室に来られたときに立って物言っていらっしゃるのに職員が座ったままふんふんて聞くわけにはいきませんから、やっぱり立ったりしますね。目線を合わせるという、これは礼儀だろうと思います。そういったことでケース・バイ・ケースがあろうかと思います。そういったことを職員にしっかりと認識をさせて、見おろすような姿での応対をするということ自体、これ自体がやはり問題があるわけでございますので、原点に戻って、そのようなことがないような教育をしていかなければと思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 切にそういうことお願いしておきます。

 次に、5の緊急課題に応じた職員の配置はされているのかについて質問いたします。

 志免町の緊急な課題は、高額な医療費及び介護予防といった高齢者問題ではないでしょうか。前回の議会でも、私の記憶によりますと複数の同僚議員からもそういう質問が出されたと思っております。そのときに機構の見直しを確約されたと思いますが、高齢者の総合的な業務はどのように進められるのか、答弁お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 行政サービスはさまざまですね。もう議員御承知のとおりですね。福祉課窓口でいろんな支援サービスをするというサービスがございます。あるいは健康課に至っては、同じ高齢者でも、これは健康サービスといいますか、健康指導という形になります。ですから、今の行政というのは従来の縦割り行政だけでは住民ニーズにこたえることはできない、そういうふうな複雑な職務構成になっていかざるを得ないような、そういう状況でございますので。かといって、それぞれ対象者を決めた組織化をする、これ自体がやはり対象者にいろんなサービスがあるわけでございますので、そういうふうに絞っていくということは無理がございます。かといって、今度は、その行政目的といいますか、施策に対して課を分割すると、またこれは対象者がばらばらになります。そういうことから、国の制度に倣っていくというのは私も余り好きではございませんけども、やはりそれぞれの各省庁が考えておる、管轄している所管をベースに大体の組織の組織化はどこも町もされてると思いますので、それをベースにしながら、やはりその対象者に対する業務の、いろんな業務がございますが、その業務が違った場合はそれぞれの所管が協調してそのサービスに当たっていく。高齢者に対して健康行政にかかわることであれば健康課が協調してやるというようなことですね。例えばこれからの国保改正、高齢者医療制度が改正になります。国保事業の中で40歳以上から前期高齢者までの医療監視をしていくと、そういった業務が出てきます。かといって、これを国保でしなさいというのは無理な話です。やはりプロ集団であります健康課の方で担当をする、そういった協調関係の行政運営が必要になってくると思っております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 助役がよく言ってくださいました。これまで介護保険の認定や保険事業の医療費対策など、高齢者対策に保健師の知識が求められ、重要な役割を果たしております。保健師が高齢者の2つの課題に専門的にかかわることで改善策も見出せ、効果的な事業が展開でき、問題解決へとつながると思います。例えば国民健康保険のレセプトを見て、一般職員が見ても分析ができないでしょう。介護保険の受付では、一般職員では来庁された方の健康状態が把握できないと思いますが、ベテラン保健師の配置がそこで必要はないのでしょうか。私の質問わかりますか。結局は窓口に行って、また健康課まで行かなくて本庁に来て、そこにベテラン看護師の配置を福祉課とか健康保険課とかしていただいとれば、わざわざ裏に行かなくても、おのずから来庁された方はもう本当に助かられると思いますが、町長、これはいかがでしょう。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 保健師の件で西川議員の方の質問がありますのをお答えしたいと思います。

 うちの方には正職員の保健師が4名と嘱託の保健師が3名、看護師2名ということと、福祉課の方に保健師が1名おります。先ほどから言われますように、介護予防、それから医療改革によって今後この保健師業務が大きくなると思いますけど、これを分散することがどうか、それともやっぱり統一して、保健師は集中して健康課の方の保健師が行うかということでいろいろ討議しました。その結果、保健師はある程度健康課に集中して行った方がいいっていうような結論が出ましたので、今後は保健師の方々については健康課の方におってもらって、一部福祉課の方にも今の状態で置かれる方法がいいというような考え方を持っております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) その根拠は何ですか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 20年度から国保事業の一部が変わりますけど、もし国保の方にそういう保健師を置いた場合、国保の業務も結構多うございます。何のために保健師を置くかといいますと、訪問事業などいろんな事業があるわけですから、そういう事業の方を集中的に行うためには保健師が集中して同じ課におった方がいいというような結論で出ております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) これは私の考えですが、やはり長年志免町の高齢者事業にかかわってきたベテランであれば、これまでの経験を生かし、問題の把握、対応対策を的確に推進することができ、早期解決へつながると思います。それには本庁の窓口に配置していただければ住民として助かるのではないかと思っておりますが、私の考えはどんなもんですかね。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどから行財政改革のいろんなあり方を論じさせていただいております。そういう中で、それはもちろん今西川議員御指摘のように、各課にそういう段取りを体制を整えれば、それは町民の方々に喜んでいただけるとは思いますけれども。でも、先ほどから健康課長が申し上げますように、1カ所に集中していろんなことに対応する、その方が効率的に保健師としての役割を果たすことができるということであろうかと思います。したがいまして、もしそのように何か困られたような状況があったり、あるいは窓口では保健師での資格を持たないとかというようなことで対応できないというような状況になったときには、すぐ連絡をして保健師にむしろ来てもらうということの方がよくないかなというように今思っておるところでございます。十分に至れり尽くせりしたいのでございますけども、なかなかそれもいろんな面からの問題等もございますので、どのようにうまく運用していくかということについて考えていくべきではないかと思いますので、御理解をお願いを申し上げたいと思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) では次に、職員体制の強化、組織の活性化とは。管理職及び職員の業務体制について質問いたします。

 業務管理、人事管理、危機管理の指導は行われているのかについて、それぞれの具体的な指導内容を答弁願います。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 業務管理ですが、これはそれぞれ各所管、法令あるいは条例、規則、それから行政組織規則それぞれにのっとった自分の課の業務をこなしてますので、それはそれぞれ各課長がリーダーでございますので、それぞれ担当の職員を初め課内の職員に対しては、やはり業務については滞りなくやるようにそれは指導してると思います。

 また、人事管理についても、これはもう課内の人事管理については各課長が責任を持ってやっていくということになっておりますので、その辺もやはり課の指導なり職員の日常の服務あるいは管理、そういったことについては各課長が指導なり管理をしてるというふうに考えております。

 また、その中で危機管理ということでございますが、これはもう危機管理についてはそれぞれのやはり所管の中で自分とこの業務をする上にそれぞれのリスク対策というんですか、そういったことについてはやはり日常的にそれぞれの所管の中で対応できるように日ごろから心構えていうんですか、備えておくべきだというふうに考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) では、ちょっと質問いたします。

 今、総務課長がおっしゃられることはよくわかりますが、ではそれぞれの部課の業務や人事などで問題は起こってないのですか。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 非常にデリケートな御質問だろうと思いますが、大なり小なり200人からの職員がいるわけですので、それぞれまたトップがいるわけでして、何も手がかからない、問題が全然いない、そういう所管は、ないことはないんじゃないかなあという気はしないではありませんけども、それなりにやはりトップですから、その状態のときはやはり指導なり改善なりをさせていく、これが管理職の役割であるわけですので、何もありませんかという御質問に、お答えになったかどうかわかりませんけども、ないとは言い切れません。その都度改善がなされているものというふうにお答えさせていただきます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) アバウトで、問題はないか、わからないっていうことでございますが、じゃあ具体的に志免町内で飲酒運転で事故など起きたことはございませんか。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) ございます。去る7月、日にちは私は覚えておりませんが、ございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) どういう状況だったか説明できますか。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 済みません。ある職員が夜飲酒をし、夜といいますか、退庁後だったと思いますけども。失礼しました。職員が有給休暇をとって飲酒をした後、夕方役場の方に出向いてきたと。お酒がまだ残っていた状況の中で自動車を運転して出勤してきた。役場前の交差点、68号線の交差点を越えたところで停車中の車に接触をしたということでございます。それは夕方8時過ぎ、夕方というか夜8時過ぎと記憶しております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) それに対してどのような処置といいましょうか、対応はされたのでしょうか。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 警察の処分を待って、庁内、役場内で懲戒処分委員会を設置し、その中で処分決定をいたしました。1カ月の停職処分をいたしております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 先ほどの説明では、業務管理、人事管理、危機管理、大なり小なりあるっていうことも助役は答弁されましたが、この件なんか今大きな社会問題になっておりますが、このようなことでいいんですかねえ。町長、公務員の飲酒運転についてどのようにお考えですか。これは社会的問題と思いますが。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 公務員の飲酒運転事故がこのように大きくクローズアップされました。これは定かではありませんが、たしか8月であったかと思いますけども、福岡市の東区において幼い子どもを事故に巻き込んだと。その事故を起こしたのが福岡市職員だったということから大きな社会問題となりました。それ以来、もう全国的に飲酒運転の恐ろしさとその社会的責任の重さというものが今本当に周知徹底をされておるところでございます。

 実は私も、この事故がありまして、事件がありまして、8月のその東区の事件がありまして、次の朝だったと思いますけども、職員に綱紀粛正を含め、そのようなことはあってはならないというようなことで強く課長会議で達しをしたところでございまして。その後、マスコミ等によってずっと飲酒運転の事故ということがクローズアップされてきましたけども、私は何か感ずるものがありまして、そのようなことを言ったあるいは指導したわけございますけども。先ほどから申し上げますように、それぞれの職員は志免町行政組織の規程とか、あるいは事務決裁の規程とか職員の服務規程とか、いろんな条例とか規程とか要綱等によって服務をしておるわけでございますけども、そういう中に残念ながら我が町にもそのように大きな事件として扱われる前にそのようなことがあったということで、私も深く受けとめております。

 そのようなことから、先ほど助役の方が申し上げましたように1カ月の停職処分を行いまして、このごろ復帰したところでございます。本人にも厳しく反省をさせましたし、またそのしたことの重さについても訓告をしたところでございます。また、職員等につきましても今私が一番心配しておりますのは、酒を飲んですぐ運転じゃあなくて、前の日に遅くまで酒を飲んでおって、朝やはり緊急な用事、あるいはいろんなときに出かけるというときに果たしてそれが飲酒運転にならないのかということも含めまして、これはもう再三再四役場の中でもそのようなことを話しております。また、職員にも申しておりますけども、それも飲酒運転なんだということを強く認識をさせるようにいたしとるところでございます。いずれにいたしましても、今御指摘のようなことがこの8月の以前ではありますけれども、志免町にもそういう問題があったということについては私も非常に深い責任を感じておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 私はね、町長、町長が今るる言われましたが、8月の事件の以前だから、そういうつもりでおっしゃってないと思いますが、以前でも以後でもこういうことはあってはならないことじゃないかと思っております。それから、町長はガラス張りの町政ではなかったのかなあ、そのように感じております。議会にも何の報告もございませんでした。私は、議会との間に厚い壁ができてるのかなあ、そのように感じております。残念でございます。

 次に、職務の基本である報告、連絡、相談は守られているのかに移ります。

 職務の三原則だと思います。例えば住民に不利益となる重大な問題が発生したときには、どのような対応、対策を行うのですか。また、どのような指導をされているのか。すべて重要な事案は町長に報告され、町長が対応、指示されているのか、答弁をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 住民に対する重大な不利益行為って申しましょうか、職員のミスとでもいう、そういう意味合いだろうと思いますが、そのようなことは職員のうっかりミスといったことから発生、してはならないけれども、たまたま発生したりはないとは言えません。そういうことの事後処理の仕方について御質問だと思いますが、事の重大性によって、課長が処理し、あるいは私のところまで報告があって処理、あるいは今御指摘のように町長挙げて対処する、そういういろんなケースがあろうと思いますので、個々具体的な御説明を聞かないとお答えすることは非常に難しいと思います。事例をお示しいただければお答えできると思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 時間の関係で少し早口で言います。

 次に、組織の活性化と個人の能力向上とはについて質問いたします。

 業種は違いますが、トヨタ自動車では、職員が意欲を持って働ける職場環境を確立させるために、職員の意見を尊重し、日々改善に力を入れているということでございます。一月の改善意見は膨大な数ということです。意見を検討し、むだをなくしたということでございました。組織の活性化のため、町長に全職員が自発的な改善意見を1年間にどのくらい出されているのか、答弁願います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) まずは暮れあるいは新年のあいさつには全職員を対象にお話をいたしております。訓辞ということですね。それから、重大な案件等があった場合には緊急に職員全員を招集してそのような訓辞等をしておるところでございます。

 今回の飲酒運転事故等に関しましても、全職員に対するそういう話もしたところでございます。またお答えしたいと思います。

 最近は、とみに少なくなりました。以前は係長会議というのをやっておりましたが、そのときには係長からいろんな要望あるいは意見等を聞くことができましたが、最近は課長会議でございますので、課長会議ではできるだけ時間をかけて課長会議をしております。月初めに当たる課長会議は4時からということで、時間無制限という感じでございます。毎週は月曜日の朝8時半から。この場合は、やっぱりそれぞれの課で業務がありますので時間はそう長くは置けませんが、三、四十分ということで会議をいたしております。ということで、なかなか職員からの要望とか意見とかというのが伝わりにくい環境にはございますが、でもメールがございますので、メール等での意見が来ることもあります。それからまた、いろいろサークルあるいはいろんな互助会等の懇親の場もございますので、そういうときには意見等ももらうことができます。あるいはまた、いろんなグループで活動してることもありますので、そういう機会に、それは偏るかもしれませんけども、そういう機会にも意見といいましょうか、話をする機会はございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 私は、町長が本当に改善、改革しようという熱い気持ちを職員に伝えなければ意見も出ない。午前中の同僚議員も指摘してありましたが、縦が横にもならない。改革できないと思いますが。このようなことはないと思いますが、例えば町長が住民の代弁者である議員の意見をうるさいと受けとめたなら、改善につながりません。また、職員も意見でなく、うるさい小言しか受けとめなくなります。つまり、家庭でも親が嫌えば子も嫌うっていうことでございます。町長が意見を言う者を批判などはされないでしょうが、もし批判すれば町長の耳ざわりのよい意見ばかりで、本当の意見は出てこなくなるんじゃないかと思っております。意見は批判ではないことを十分理解していただき、現場の意見を取り入れることにより、無理、むだ、むらのない体制づくりができるのではないでしょうか。

 さて、町長も私たち議員も4年に1度、住民に評価される機会が与えられています。そして、新たな課題に取り組み、公約の実現に向かって全力を尽くすことができます。それが活性化のために不可欠なことだからと思っております。しかし、職員はどうでしょうか。採用されて10年はおろか20年以上同じ業務を与えられ、専門化してしまっております。それもそれで一理あるとは思います。自分はそれだけをやっておけばよいというセクト主義に陥り、また部外の意見に対して固定観念にとらわれ拒否をしてしまい、縦社会が改善しにくい理由の一つではないかと思っております。

 私は職員はいろんな仕事をやりたいと思っているのではないのでしょうか。やる気のある職員も多いと思います。多くのことをすることで、その人の知識や能力が向上できるチャンスの芽をつぶしているのではないか。以前にも質問しお願いしましたが、組織というのは人材がすべてであります。志免町の人材は宝の山でございます。職員のやる気と能力を十分に引き出し、組織の活性化を図っていただきたいと思います。それができるのは町長です。切にお願いして次の質問に移ります。

 須恵町外2カ町清掃組合加入について。組合加入の時期を明確に及び組合未加入の説明責任と公約を果たすべき。

 公約を果たせない理由と責任の所在についてはあわせて質問いたします。平成14年度から質問し、今回で6回目になります。組合加入時期の進捗状況を答弁願います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 須恵町外2カ町清掃施設組合の加入についてのお尋ねでございます。

 公約を果たせない理由というふうに今申されましたけども、いつの時点で組合加入の公約をしたかということについては、私はいささか記憶にございませんが、この組合加入につきましては今も西川議員申されましたように、今回でたしか6回になるというように思います。組合加入がいまだにできない大きな理由というのは、ことしの6月議会でもお答えをいたしておりますように、議員も御承知のとおりであると思います。須恵町外2カ町清掃施設組合を通じて回答があっておりますが、その回答は両町の組合加入の協議には応じられない旨の回答になっておりました。いわゆる、地元の了解がとれないということが加入できない最大の要因でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 今、町長公約ではないとおっしゃいましたか、念のために再度お聞きします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 公約をしたというように言われましたが、いつ公約をしたのかそういう話はしたとは思いますけども、公約というようにそのように定義づけたものはないというように思います。言いますならば、全員協議会のときに組合加入に努力をしたいというようなことは申し上げたと思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 私は町長の発言は一般の方々が聞かれても、だれがお聞きになっても公約として受け取りますよ。同じ質問を同じ答弁を繰り返して5年経過しました。町長は私が理解できないと思い、同じ答弁を繰り返されているのでしょうが、当時バーターするものがないから2億4,000万円を支払うことはそれは私も承知しております。しかし、町長は以前、平成14年6月議会の町政報告の質疑の答弁の中で、宇美、志免の組合加入は最初から条件として上げられている。その後何度も質問している中で、地元の皆さんに承知していただかなくては加入できないという内容になり、私が納得いかないのは、組合加入の件について町長の答弁にずれがあることです。どうでしょうか、答弁願います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) どのようなずれがあるのかを申していただきませんと、私はそのときそのときその質問に、言いますならば自分の知っている範囲内、思う範囲内そしてまた勉強した範囲内で適切にお答えをしているというように思っております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 後ほど列挙して私が提出いたします。

 2億4,000万円については町長が方針を決め、議会に説明し、議決を求めたのではないのでしょうか。町長が責任を持たなくて、だれにも責任転換できるものではないはずと思っております。町長はこのような中でも、同じ答弁を重ねてありますが、それでよろしゅうございますか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) お言葉を返すようでございますが、同じ答弁を繰り返さなければ、同じ質問でございますので、先ほど言われたように差があるということになるわけでして、ですから毎回毎回同じように答弁をするというのは非常に難しいんです。前はどんなふうに言うただろうかと、言葉の端々にもいろんなことがございますので、そこは御理解いただきたいと思いますが、なぜ組合加入ができないのかについて、もう一度最初からお話をさせていただきます。

 思い起こしてみてください。既に篠栗町と須恵町と粕屋町の3つの町が須恵町外2カ町清掃施設組合でごみの処理施設を計画をして、大体のところ形ができておったわけです。そこに私は平成11年に町長に当選をさせていただきました。平成12年だったと思います。福岡県の肝入りで、宇美町と志免町も何とかかたしてくださいということの申し入れをさせていただきました。3カ町でできるようになっておったものに宇美町と志免町が加わったら、今まで117トンが170トンぐらいの大きな施設をつくらなきゃなりません。地元としても地元にも相談しなきゃならない。そこで、地元の同意を得られたわけです。それは受託、委託という関係でそういう志免町のごみを処理しようと、可燃ごみを処理しようと。その中に宇美町は、最終処分場というポケットをお持ちです。我が町は何があるんでしょうか。何もないから地元にいろんな反対給付といいましょうか、そういう施設をして整備をしなきゃならないから、それの半分を負担できないでしょうかという相談を受けました。それが約5億円かかるので、その半分の2億4,000万円ということになったわけでございます。

 したがいまして、2億4,000万円を払ったから組合に加入するんじゃないんです。2億4,000万円払ったからかたせてもらったんです。前回も言ったと思います。同じ船に乗させていただいたんです。でも、組合加入とは違うんです。で、組合加入のお話をさせていただきますと、地元との協議をしなきゃならないんです、須恵町外2カ町清掃施設組合は。そのときに地元が拒否反応されるんです。なぜでしょうか。それは、今ある施設が大きな修理をする、あるいは次の工場の将来構想が見えないときに、なし崩し的に今の施設が継続されるんじゃないかということで、言うならばこんなことも言われました。それじゃ、志免町が次のごみ処理施設の用地を提供してくれればいいですよと。できるでしょうか。できないんです。で、2億4,000万円というのは、かたせてもらうことに対する2億4,000万円です、バーターするものがないから。宇美町は最終処分場がある。我が町はない、じゃお金を出させてください。ほかの町は粕屋町であれ須恵町であれ、バーターするものがあるんです。我が町はないんです。しかも、船は出ろうとしておったのに、済みません乗せてくださいと言ったんです。そうしなければ平成16年9月には志免五町内の焼却場は解体しなきゃなりません。そういうことで、皆様方に全員協議会でお話をさせていただいて、お金で済むものであったら、何とかそういう同じ船に乗させていただきたいという説明とお願いをしたところでございます。

 したがいまして、組合加入というのは今後の問題です。大体一定平成14年12月に始まったと思いますので、それから15年間です。平成30年までです。大体5年ぐらいたつと次の候補地はどこにしようかなというようなことが話されると。そのときに、じゃ志免町もくじ引いてくださいと例えば言われたときに、引けますでしょうか。引き当てたら我が町そういう可能性がありましょうか。というようなことを考えますと、組合加入と2億4,000万円は違うと再三言っておりますが、御理解いただけないでしょうか。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) ちょっとお尋ねしますが、ここまで組合加入ができなくて長期化した今、もし合併で組合加入が解決とされるのであれば、どのようになるんですか。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 合併がどのような形になるかちょっとわかりませんけども、合併したからといっても必ず組合に加入できるということではないと思います。やはり、そこではやっぱり地元の同意が必要になってくると思います。



○議長(大林弘明君) 暫時休憩します。

 答弁の方は調整してください。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後2時20分

              再開 午後2時45分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 西川議員、これはお願いですけど、先ほどのあなたの質問は、後で執行部より回答させたいと思いますので、それで御了承願えんですか。

 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) それは文書で、口頭ですか。



○議長(大林弘明君) 文書です。今文書と言いました。



◆8番(西川蓉子君) はい、承知しました。



○議長(大林弘明君) じゃ、執行部そのようにしてください。お願いしときます。

              (8番西川蓉子君「いいですか、執行部は」と呼ぶ)

 了承されました。



◆8番(西川蓉子君) では、これで私の質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 西川議員の一般質問を終わります。

 次に、15番野上議員、質問時間30分です。

 野上議員。



◆15番(野上順子君) 通告に従いまして一般質問をさせていただきたいと思います。

 まず初めに、19年度予算について、職員の皆さんが今一番大変な時期なのかなと思います。19年度の予算に向けて18年度を踏まえ、19年度という形で今予算計上に入られている大事な時期に、あえてこの質問をさせていただきたいと思います。

 初めに、竪坑周辺の土地利用についてどう考えているのかということで出しております。1番目に志免保育園の移転場所としてということで書いておりますが、志免の保育園の移動を今の場所ではなく、違う場所ででも新設してほしいという一般質問をしたときに、いろんな場所の候補地として竪坑、今のシーメイトのある土地あたりの候補も場所としては出てきておりました。ただ、その場所が本当にいいのかどうかというところまでは、そのときの答えにはならなかったと思っております。

 できるだけ近くの場所が父兄は欲しいということで、シーメイトのあの付近まで子どもを連れていくのが果たしていいのかということもあるけれど、そういうのも視野に入れていきたいというようなこともあったのですが、その後前回の一般質問で志免保育園はこのままで移動はしないと、しばらくは予算の関係上、場所の移動は考えていないということでしたが、その後志免保育園の移転場所としてのシーメイトの周辺について、どのようなお考えを持っていらっしゃるか、まず最初にお伺いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 志免保育園の移転場所として竪坑櫓周辺にできないかというお尋ねがたしか前回あっておったと思います。言いますならば、竪坑櫓周辺はそれに一番ふさわしい利用の仕方があろうというように思います。保育園にいたしましてもいろんな条件があると思いますが、言うならば必ずしも竪坑周辺でなくてもいいんじゃないかなということも考えられると思います。そのようなことから、竪坑櫓周辺は今シーメイトがございます。今度見守り保存をさせていただきました。それと、いろいろ整合性のある一連のものとしての、言うならばマスタープランの中でのいろんな施設を配置をするということが適当ではないかというように思います。その中に、保育園がいいなというような絵が描けるならばそれはいいと思いますけども、できるならば保育園は必ずしもあの場所でなくても、もし移転するとしても必ずしもあの場所ではなくても違うところでも代替ができるのではないかなと、そういう思いをいたしております。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) きのうの一般質問の中にも、多くの竪坑周辺の土地の利用についてということで、町長が昨日から答えられておられます。私、ことしの敬老会に自分の地元のところに出席したときに、高齢者の方から野上さん、いつも子どもたちのことの一般質問はよくされてるみたいだけど、自分たちのことも少しは耳を傾けてもらえないだろうかということを言われまして、何のことですかと言いましたら、福岡県2位の高齢者の医療費が高いということの指摘はされるけれど、自分たちが本当に健康づくりをする場所がないんですよということを言われました。グラウンドゴルフをされている方たちがそのことを言われたんですけれど、町民センターの横の広場であるやないですかということを返しましたところ、あそこはあくまでも借りてていろんな行事があるたびにそこは借りれない、まだこっちの場所に行くとこっちの場所が今回何か行事があると借りれないというような形で、ジプシー的な広場しかないんですよと。本当に自分たちが健康づくりをするためのそういう場所が欲しいということのお願いというか声でした。

 なるほど、元気な高齢者をつくるということは、志免町にとって今一番大きな課題でもあるわけですので、そのための施設の整備ということは私は必要だと思うんです。高齢者の方たちが日よけもない、木も一本も生えてないようなところで、午前中とはいえ週に3回ほどされるときに炎天下の中でされる。反対に体のために余りよくないんじゃないかなと、そこにちょっと休憩をする場所も要る、そういう場所づくりというのを、私はぜひこの竪坑のあたりにつくっていただけないのかなという思いがあるのですが、そのあたり町長、1点お伺いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 竪坑周辺の用地の土地利用につきましては、現時点では明確なものはございません。NEDOから無償譲渡を受けた条件にありますように、公共の用に供するということから、広く多くの町民の方々に利用していただきたいというそういう思いで土地利用についてはいろんな御意見等を聞きながら、そしてまた専門家にも諮りながら決めていきたいというように思っております。先ほどもそのようなお話をさせていただきましたが、一体的な利用として、また言うならばシーメイトと竪坑櫓とそしてまたその周辺とが一体となって、やっぱり今からのまちづくりに資するようなものになっていけばありがたいというように思います。特に、少子・高齢化対策というのは、最重要課題でございます。中でも元気な高齢者づくりというのは、元気というのがキーワードでありますが、その元気な高齢者対策として、何か高齢者の方々の元気さのお役に立てるようなそういうものについても検討していきたいなというように思います。

 それから、このNEDOからの譲渡用地、志免町の公社用地あるいは町道を廃止した場合の面積を合わせますと約2万平米からの一体活用が可能となるわけでございまして、土地利用の検討資料として測量調査費の予算計上を考えておるところでございます。それから、当面の活用といたしましてNEDOからの譲渡用地を福岡県の産炭地域振興センター助成の活性化基金を利用いたしまして用地を整地し、駐車場とかあるいは多目的広場ができないかというようなことで、現在検討いたしております。その中に、この御要望にございますがグラウンドゴルフあるいはスケボーですとか、あるいは若い人たちの居場所づくりに資するようなそういう何か知恵が出せないかなと思っております。そういうことによって、せっかくいただいた竪坑、そしてまた周辺用地でございます。シーメイトと一体となってまちづくりの核となるように利用させていただきたいという思いでございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) この第1点目の質問の一番言いたかったところ、一部でもいいですので、とりあえず予算を計上して、その中で計画を立ててほしいということの予算を入れてほしいということで出したんですけど、町長入れてくださってしていただくということですので、これ以上の質問はないと思っていますが、たまたま今回若い世代の子どもたちから志免町パブリックスカイパークの設立を求める嘆願書というのを今子どもたちが集めているようです。その中に、やはり福岡県でもスケートボード愛好家が年齢、性別を問わず増加傾向にありますということで、ぜひこの糟屋郡志免町に建設することをお願いしますということで、今署名の活動を始めているようですが、やはりこの思いというのが子どもたちの居場所づくりにもなるし、この若い人たちがみずから自分たちが求めているということで、私は大変やっと志免町の活気が見えてきたのかなという思いで、今町長言われたように高齢者が集う場所、そして若い人たち、中高生を初めとした若い人たちが憩えるようなそういう土地利用がぜひされるよう、そしてその予算を一部でもいいですので、今回つけていただいて、前向きに進んでいただけるようにお願いをしておきます。1点目については、今町長の言われたことそのままで結構でございます。

 次に、内水対策についての計画はということで、ことしも大変強い雨が降って1時間当たりの雨量というのが非常に多かったのだということで、これも地元の話になるんですが、地元の方からすごい側溝の升から雨の水が噴き上げている、ちょっと見てきてくれということで行ってみました。ちょうど、志免五から経友団地に、それから上の方から、結局片峰の中学校の方に行く道、すべての水が流れ落ちてくるために、あの一帯がことしの雨あたりでは本当に道が川になってるような状態ぐらいの水の勢いでした。おかげさまで、それから下の今ファミリーマートとかあるあたりも今までの雨のときにはあふれたりとかしてたんですが、内水対策がうまくされたところは本当に水のはけがよくなってて、今まですぐ水が来ると非常に怖い思いをしてたというところが解決してるんです。そして、その反面やっぱり今まで余り気づかなかったようなところの水の被害というのも出てきてるような気がするんです。19年度において、この内水対策の計画というのがどのようにされているのか、お伺いをしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 世利建設課長。



◎建設課長(世利章君) 今、野上議員の御質問にお答えいたします。

 15年7月19日に大水害をきっかけに、宇美川の抜本的な改修工事が行われまして、19年度にはほぼ完成する予定でございます。これを教訓にしまして、内水対策を今日までいろいろな箇所で行ってきております。特に、志免城戸地区の内水対策事業として平成16年度には約1億4,000万円ほどの予算を投じて、水路の今言われましたように拡大工事を行ってきております。その後も、部分的な水路改修工事は個々に行ってきておりますが、今言われます経友団地地区も含めて地形的な要因で、例えば集中豪雨地に傾斜地にある団地内からの水が1カ所に側溝等の升に集中しまして、道路にあふれてという現象は18年度も7月の大雨のとき現象は起こりました。こういうところの路面の排水でございますが、やはり箇所箇所では現在数カ所でございますけど、そのときは現象は起こってきております。したがいまして、そこそこの現場の状況を見ながら今後も対応していかなければならないかと思います。19年度も同じように内水対策につきましては、そこそこの対応を現場に応じた対応ができるとこにつきましては、極力考えていきたいとは思いますので。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) たまたま雨の強いのが昼間だったから、皆さん車の方もその場所を気をつけて通られましたけれど、これが夜のときにあれだけの雨が降って、あれだけの水が出てたときに、事故等あってたら大変な問題だったなという思いがしてます。今課長の方から19年度もそれぞれの場所に応じての内水対策はされていくということですので、ぜひこれが予算の計上をしていただいて、危険と思われる場所のまず把握のチェックからされて、ぜひしていただきますようお願いしておきます。

 次に、東小学校の学童への考えはということで、先般厚生委員会で東小学校の学童保育所はどのようになっているのか、19年度も1階と3階のままでされるのかということを質問をしております。担当としてはできるだけ予算に上げていきたいという前向きなお答えだったんですが、これもいろいろ予算をそれぞれの課が自分たちがこれをしたいというので、予算を上げられていくことでしょうが、すべての上がってきた予算を、町長がこれもいいですよ、じゃそれもしましょうというわけにはいかない。やはり、その中から必要度に応じて削っていかれるというのが予算の大事な編成の部分だろうと思うんです。その中で、担当はやっぱりやる気を持って、やっぱり1階と3階では大変だという、これは一般質問をしましたが、大変だという思いを持って予算を計上していきたいという思いがあるんです。その思いを町長はどのように感じられて、一回私一般質問をしたときにぜひ考えていきたいということも言われておりますので、19年度の予算に向けてもう一度東小学校の学童保育園をどう考えるのかお聞きをしておきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 学童保育所の整備につきましては、言うならば子育て支援事業の一環として、鋭意取り組まさせていただいておるところでございます。このほども中央小学校にかねてから要望の強かったとこがやっと完成をいたしまして、一安心したところでございます。そうしますと今度は東小学校と次から次でございまして、西小学校から始まりまして中央小学校、そして今度は東小学校と、それぞれに期待、要望も多いようでございますので、そのようなことには鋭意取り組んでいきたいというように思います。

 この東学童保育所は、現在62名の子どもたちを1階と3階の2つの教室で保育を行っているということで、大変今お申し出のように、使いづらいという状態が続いておるというようにお聞きをいたしております。このような状況の中で、学校教育課の方から平成19年度に小学校の児童がふえる見込みであるので、現在使っている普通教室を4月の時点で1教室を返して、そのかわりに特別教室を使用すること、また夏休み明けにはすべての教室を返してほしいとの申し出があっておるということでございまして、そのようなことを報告を受けておりましたので、私も東小学校に2回ほど出向きました。大体、このあたり学童保育をつくったらいいなというような思いもございましたので見に行きましたけども、なかなか頭で考えるときと実際現場に行ってみると、なかなかそこに建設ができない状況でございました。いろいろ担当課とも打ち合わせをしながら、やっと学校教育課あるいは教育委員会との話もまとめさせていただきまして、場所の特定をしたところでございます。

 運動場の端にでもつくればいいんですが、そういうわけにもいきません。あそこに東地区体育館がありますがその裏もという話もありましたが、またいろいろ可能性を考えて問題もあります。そのようなことから、西の角といったらわかるでしょうか、東小学校の西の角あたりはいかがなものかというようなふうに考えております。しかし、ここも将来的に教室を増築しなきゃならない可能性もあるというそういう場所でもありますので、そういうことで非常に難しいんですが、いろんな調整をしながらこの地に建てさせていただきたいというように思っておりまして、建設についてそのようなことも含め、検討していきたいというように考えておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 今から4月に向かって最終的なのを打ち合わせていかれる、すべて今言いました議案は、すべて今から最終的に打ち合わせをされていかれる部分だろうと思います。ぜひ、きょう言った部分のが4月の予算にはのってなかったということがないように、鋭意努力していただきますようお願いをしたいと思います。

 次に、教育問題について質問をさせていただきます。

 教育問題についてで学校の現状と対策はということで、これも同じような質問が何かいつも続いておりますが、初めに不登校、それから非行、学級崩壊などの数と、それぞれの問題に対しての対応をどのようにされたのかをお知らせください。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えいたします。

 本町における生徒指導上の諸問題につきましては、実態を年度ごとに調査をいたしておりますので、ちなみに16年度から現在までの状況をお知らせをしたいと思っております。

 まず、暴力行為でございますけれども、16年度これは小・中合わせて申し上げたいと思いますが9件です、暴力行為9件、17年度が1件、18年度につきましては、10月末現在であっておりません。それから、いじめにつきましては、16年度が1件、17年度がゼロ、18年度10月末現在で2件です。それから不登校につきましては、16年度が49名、17年度が45名、18年度の10月末です、につきましては23件ということで、これにつきましてはまだ3カ月ちょっとございますけれども、おおむね20件近くが減るのではないかというふうな見込みをいたしております。

 生徒指導上の諸問題につきましては、町の学校教育における重要課題の一つというふうにとらえております。現在多面的、総合的に対応を検討して本人や保護者に対して継続的にかかわりを持つように努力をしておりまして、特に不登校児童・生徒の数は、先ほど申しましたように、17年度の同時期と比較して減少傾向にあるわけでございます。これら生徒指導上の諸問題に際しましては、現在大きく7つの観点から指導しております。

 まず、1番目に志免町の生徒指導委員会での対応です。これは一つ一つ説明をさせていただいてよろしゅうございますでしょうか。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) この案件につきましては、私何回も一般質問しておりますので、その学校側がどういう対応をされてというのが、大きく今までの中と変わった部分がありましたら説明、今までも取り組みの中でされてきた部分じゃなくでお願いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えいたします。

 これまでと違ったということであれば、特にここ数年マン・ツー・マン方式による対応ということで、担任以外に他の教員がマン・ツー・マンでつき、サポートできる体制を組みながら不登校児童・生徒に対して継続的にかかわるようにしているということです。

 それから、スクーリングサポートネットワークによる対応ということで、これにつきましては県の教育委員会が提案しておりますこのスクーリングサポートネットワークによる対応を継続して訪問指導員による不登校児童・生徒の家庭訪問を定期的に行うということです。それで、対話や学習などを通して対人関係の調整力の育成に努めているということが、これまでとは違った対応の仕方であろうと思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 1番目に上げておりましたその不登校に関しましては、本当に年々不登校の数が減っているということで、大変いいふうに進んでいるなというこれが本当にそのとおりで進んでいただければなという思いがしておりますが、次、2番目にいじめの実態はということで書いております。先ほどもいじめも言っていただきまして、数が2件、今18年度であっているということでされておりますが、このいじめの問題につきましては、本当に大変な今問題になっていて、いじめが原因となっての自殺ということまで広がっているわけですが、このいじめに対していろんな、国を初めとして県でも指導がされてきていると思うんですが、初日に総務委員長の報告の中に志免町の教育委員会としてはすぐにそういう対応をしたということで、いろんな対応のやり方は説明を受けたんですが、まず一番先に教育長として今回のこのいじめ、それからそれに続いていく自殺という問題をどのように思われたのか、まず教育長の思いをちょっとお聞かせください。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) まず、いじめ自体が卑劣なことであるというふうに思っておりますし、またそれによってとうとい青少年の命が失われるということについては、まことに残念だというふうに思っております。絶対にあってはならないというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 教育現場でありますけれど、これは本当に今大変な問題になっているわけで、この問題について町長は町長としてどういう思いでこのことをこの今の状況を思われ、そして町長としてどういう指導、教育長を初めとする教育委員会そして学校の先生たちにどういう声をかけられたのかをまずお聞かせください。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 学校あるいは教育委員会の方に私の方から声はかけてはおりません。しかし、今いじめの問題あるいは自殺の問題が社会的に大きな問題となっております。これはもう社会構造がそのような背景にあるんじゃないかというふうに私も思っておりますが、今の子どもたちの実態を見ておりますと、ああいう遊び方をしたりあるいはメディアづけの中では、そのようなことはあるんじゃないかなと、あっておかしくないと、あるいはどこであってもおかしくないというような状況ではないかと思います。ましていわんや自殺とか今までは考えられもしないようなそういうことも発生しておるわけで、我が町にはそういうことがないように、言うならば教育長とはそういう話はいたしておりますが、十分に教育委員会としても対応していただいておりますので、これはひとり教育委員会だけの問題じゃなくて、社会全体また町全体で取り組むべき問題だろうというように思います。

 そういうことで、いろいろ子どもたちの見守りを初め、本当に多くの皆様方に子どもたちを見守っていただいて、いろんなサインを見逃さないようにということで御指導をいただいておりますので、私は皆様方のそういう御努力に対して感謝また敬意を表しておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 2番目にいじめの実態はということで、志免町においての数と対応ということで、数を先ほど2名ということで報告をしていただきましたが総務委員長の報告の中で、ちょっとびっくりしたんですが、志免町でも自殺を言ってて、それによって対応したというようなことの報告がありましたけれど、本当に人の町のことじゃなくて志免町でそういうことがあったのかというのが、私はちょっとびっくりして心配したんですが、それについてどのように対応されたのか、そしてそれぞれによっては家庭訪問を。もう一回済みません。いじめの方にそれがあったのかどうかという確認も一緒に含めて、家庭訪問をして子どもたちの様子を把握していくというところもするべきじゃないかという声もあったりするんですが、どこぐらいまで教育委員会、学校を通じてされたのか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えいたします。

 まず、志免町で自殺予告があったのかということにつきましては、あってはおりません。これにつきましては、11月11日に筑前町立三輪中学校で男子生徒の自殺がありました。その後に今度は筑豊地区の桂川中学校で自殺、これが11月17日でございました。同日11月17日、宗像地区で自殺が起こったということで、このときに緊急に教育長会、これは教育長会が開催される、あるいは自宅待機というようなことで対応したんですけれども、実は11月17日につきましては、糟屋地区の教育委員の全員研修会が福岡市で開催されておりました。これが予定より早く切り上げられて教育長だけ残されて、自宅待機という通達を受けました。その日の11時半前後であったろうと思いますけれども、教育委員会にファクスを送っていると、これにつきましては翌日が18日でございました、土曜日です。この18日と19日にかけて児童・生徒の安否確認をするようにということで、ファクスが入っておりましたので、すぐに学校教育課長を呼びまして2人で手分けをして全校長に連絡を入れました。そして、18日、19日で掌握をするようにと、そしてなおかつ保護者に対する協力もプリントしたかと思うんですけども、そういう対応をさせていただきました。

 そのほかに、日常的に行っております対策ということでございますけれども、具体的にはおおむね7項目から総点検をいたしております。まず1番目に、いじめの早期発見のためのチェックリストを活用した全児童・生徒を対象としたいじめの早期発見への取り組みということでございます。

 それから2番目に、学級担任等によるまたはスクールカウンセラー等の活用による気になる児童・生徒に対する綿密な教育相談の実施。3番目に、不登校児童・生徒など学校に来ていない児童・生徒に対する正確な現状把握のための家庭訪問の実施。それから4番目に、いじめは人間として絶対に許されない卑劣な行為であることを理解することを目的とした学級活動や道徳の授業の実施です。それから、自分とか他人です、自他の命の大切さ等について考えることを目的とした学級活動や道徳の授業の実施、それから全児童・生徒を対象とした教育相談の実施。それから、生活状況や心の状態等のきめ細かな把握を目的とし、全児童・生徒を対象としたアンケート等の実施をいたしております。

 ただ、先ほども報告をさせていただきました18年度の現在までのいじめが2件ということで報告をさせていただきましたけども、もう既に皆様方も御承知のとおりいじめの深刻さというのは、潜在しているということで、私どもとしては2件だけではなく、これまでも多くのいじめが学校現場で、あるいは家庭に帰ってから後も起こっているというふうに思っておりますし、校長先生方に対しましても常に起こっているということを承知した上で、対応していただきたいということを重ねて申し上げているような状況でございます。ですから、文科省がいじめがもう何年もの間ゼロであったと、いじめ自殺が、いじめによる自殺がゼロであったというものが見直しをした結果、相当数が上がってきたということと同じように、志免町内でも2件以外でもいじめが起こっていると、そのように認識して、日常的に学校現場で児童の指導に当たっているところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 今教育長がおっしゃられましたので、わかっていただいてるんだなというのは思いますけれど、本当に私たちも言われるんです、学校でどうもいじめられてるみたいだということで、いじめというのが普通にいじめってあってるよというのを、子どもたちからも聞くし親からも心配の相談も受けるんです。だけん、必ず先生にまず相談しないとねというような形で返すんですけれど、やっぱり本当にいじめの子の数が志免町で2なのか、それも含めてどのようにやっぱり今言われた7つの項目を挙げられましたけれど、それで本当にそのいじめられてある実数が出てくるのか、私はもう少し何か手だてを加えなければこのいじめの本当の姿というのは見えてこないんじゃないかなと思って危惧しておりますが。

 それで、その次に上げていますが、これが具体的ないじめの解決になるのかとかそういうのとまた違うかもしれませんが、私はやはり少人数学級への考えはという方に結びつけました。1人の先生が多くの子どもを見るというのの限度というのがあるんじゃないのかなと。少ない、今先生たちも本当に時間に追われて、先生たちのストレスの方が強くて、子どもたちを深く見るということがなかなかできなくなってるんだという先生たちの声も聞きます。志免町において、今ここに書いてますが一番多い、1クラス一番多いクラスというのは何名で、また一番少ないクラスというのは何名なのか、大方でいいですけどわかっていましたら教えてください。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えいたします。

 ばらつきはございますけれども、最大40名、最小では南小の22名前後であったろうと思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) いじめの問題について資料をいただきました。この資料の中に、やはり小学校の5、6年生、それから中学校1、2年生のいじめとかそういうのが多いということで書かれております。これは数字的にしっかり何年生がどうでというのは出てませんけれど、やはり私もやっぱり小学校の5、6年生、それから中学1、2年生という一番微妙な心も体も変わっていくこの年というのは本当に少ないクラスで密に先生たちとの教育ができるという環境を整えてあげるのもまた一つの策じゃないかなと思うんですけれども、少人数学級については、請願等も出て、そしてそれも何回か採択されて議会から学校教育課の方にも出されてるわけなんですけれど、なかなかならないということに関してどのような見解をお持ちでしょうか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) まず、前段で言われました小学校5、6年生あるいは中学校1年生のときのいじめというのが多いのではないかという御質問でございますけれども、おおむねそのような傾向が見られるところでございます。そういうことから、特に小学校を卒業して中学1年では、中1ショックというのが今言われておりますけれども、やっぱり学校での環境が相当変わるということで、そこで授業も小学校のときよりも比べて難しくなるということで、授業についていけない子が出てきたり、新たな友人関係で悩みを持ったりということで不登校になる傾向が高いと、そういうことをできるだけ解消したいと、解消できるのではないかということで今志免東中学校校区で小・中連携のモデルということで今取り組んでいるところでございます。

 それから、少人数学級への考えということでございますけれども、いじめや虐待の早期発見とか早期対応につきましては、本町でも重要な教育課題というふうにとらえております。そういうことから、現在学校への人的支援を行っておりますのがこの学級補助員でございます。本年度は6小・中学校に22名の学級補助員を言うなれば加配しているわけでございます。この学級補助員につきましては、当然ではございますけれども、教員の資格を持った学級補助員でございます。その学級補助員を配置をいたしまして、各学校の教育課題に対応することはもとより、児童・生徒一人一人の教育的ニーズに対するきめ細かな教育を実現できるようにという思いで配置をさせていただいているわけでございます。この学級補助員制度の最大のメリットは、学校の課題に応じて弾力的な人員の配置ができることでございます。

 一方、言われております少人数学級、30人学級を想定をしまして、これを実施するということでいけば、小学校では22教室、中学校では9教室不足することが予想されております。22教室、9教室、合わせて31教室でございますけれども、言うなれば教師が31人不足するということでございます。今の福岡県教育委員会の考え方では、現在のところ40人学級を続けるということでございますので、あえて本町が30人学級を実施するとした場合に、31名の教職員を町の予算で正式に採用するということになります。これにつきましては、当然のことながら国、県の補助は全くございません。ですから、ソフト面とハード面で非常にハードルが高いのではないかというふうに思っております。

 この行財政改革のさなか、新たな職員採用はなかなか難しいと思われます。福岡県教育委員会の決定を待って少人数学級の対応を考慮してまいりたいというふうに思っているところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 昨日からずっと出てますので、人口の増によるクラスの教室の足らなくなってくるっていうあたりも聞いてますけれど、私全部に少人数学級にしろとは言ってないんですね。やっぱり一番大事な時期という、それとか先生たちが手の要るとかという、そういう学年だけでもという、少し大きく考えてこういうことも考えていただかなければ、先生たちの目が届いていかない。これはいじめにしても虐待にしてもなんですけど、先ほど加配をつけて、その加配の先生たちがって言われますが、加配をつけたクラスだったけれどうまく教室が成り立たなくて途中で担任が変わったっていうような話も最近聞きました。やっぱりいろいろ担任の先生とその加配の先生との違いっていうのもあるのかなっていうのを感じてますけれど、私はこれはぜひこういういじめから自殺をしてしまったっていうこと、もう出さないためにも、検討をしていただきたいなあと思います。

 先ほど私いじめによる自殺の予告があったということで間違ったこと、考えをしておりまして、それじゃなかったということでしたので安心をいたしました。済いませんでした。

 このいじめの最後の項になるんですけれど、同じ資料で自殺をした子どもたちの手紙の遺書の全文が載っている資料をいただきました。その遺書の中には、多くの子どもたちがお父さん、お母さんごめんなさいという形で最後の文章を書いてましたし、亡くなった子のお父さんが気づかなかったことに対して、親としての悲しみをつづられておりました。私たちが子どもたちにできる、何があるのかっていうことをもう一回考えて、志免町からこういうことがないよう努力をしていただきたいなあという思いがあります。

 次に、子どもたちが相談をできる場所をということで、先ほどいろいろ相談の設置をと言われましたけれど、本当に学校にいらっしゃるカウンセラーとかそういう方たちに、カウンセラーの人たちが悪いというんじゃなくて、そこに相談に行きやすいのかな。やっぱり私がもし当事者だったら、学校で先生でもカウンセラーの人でも相談してたときに、おまえ何を言よったとなとかなんか言われると、もうそれがまた怖くて、できるだけ知らないところに行ってしゃべるならいいけれど、近ければ近いほど言いにくいっていう状況が、私個人だけでしょうか、そういう感じがするんですね。

 そういう意味から考えたときに、水巻町に先般視察も行きましたし、ほかの自治体の勉強をしたときでも、やはり中学校から場所を離れたところにそういう相談室、子どもたちが気軽に相談ができる場所というのをつくられてるんですね。これからはそういう場所も私は必要なんじゃないかなって思ってます。

 その設置を新たにすることでもなく、今現に坂瀬の共同利用施設で中高生が憩う場所ということでされています。それは休みの間だけですかね、されているわけですけれど、そのような場所もあり、スタッフもある程度そろわれてるんですかね。先般私の町内にいらっしゃる方が非営利団体でスペースdeGUNGUN(スペースでグングン)というのをいよいよ立ち上げますということで、ぜひ志免町にもこういう活動をしてる人たちがいるということをわかってくださいということで声をかけてもらったんですけれど、やっと志免町にこういう方たちが出てくれたんだということで大変うれしかったんですが、こういう方たちを利用、利用してという言い方はあれですけれど、こういう方たちと一緒にそういう場所を提供、つくるということに対して教育長いかがお思いですか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えいたします。

 まず、子どもたちが相談しやすい相手、だれと相談するか、何か悩み事があったときにだれに相談するかということでは、保護者、それから学校の先生は上位には入っておりません。1番目に相談するのは友達ということになっております。そういうことで、友達以外でということであれば、今おっしゃいますような相談員を配置するというのがベストに近い状況になるのではないかというふうに思っております。

 そういうことで、現在の不登校の子どもたちだけではございませんけれども、子どもや保護者が相談できる場所として学校教育課に教育相談室がございます。そして、そこには2名配置をいたしております。それで、17年度の実績として、相談件数は1,008件に上っておりますので、これでいけば相談しやすい状況はあるのではないかというふうに思っております。1,008件が多いのか少ないのか、あるいは相談しやすいのかしにくいのかという判断はなかなか難しいところでございますが、そしてまた両中学校に心の教室を設置しておりまして、生徒の悩みや不安について対応しているところでございます。

 それで、先ほど申し上げました教育相談室による対応ということであれば、先ほど申しましたように2名の教育相談員を配置して、保護者や本人との面談を行いながら学校と家庭の連絡調整から指導、助言まで具体的、そして個別的な対応を継続して実施しているところでございます。

 それと、学校には教育相談員を派遣して、志免中学校には月曜日と水曜日、東中学校には火曜日と木曜日に心の教室を毎週2回ずつ開いて、生徒の悩みや不満などを聞きながら心のケアに努め、校内で不登校生徒へ対応したり、不登校を未然に防ぐ取り組みを行ったりしているところでございます。

 それで、言われておりますGUNGUN(グングン)による中高生の居場所づくりということでスタート、現在もうしておりますけれども、また来年4月からは新たな形でNPO法人を立ち上げられてスタートされるわけでございますけれども、この中心になっているのは町の相談員でございます。そういう意味から、いろんな分野に情報網を広げながら、子どもたちの育成に努めているという状況でございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 今議会に子どもの権利条例が上程されました。中を読みますと、その中にはしっかり子どもの居場所も含めて子どもの相談できる場所、そして救済も含まれております。せっかく坂瀬の現状どのようになってるのか、休みの間だけだということですけれど、私は今教育長は1,008件の教育相談はもう来てるので、これで十分じゃないかなというような感じに、私にはちょっと聞き取れましたので、それじゃない、やっぱり相談だけじゃなくて、子どもたちが来て何にもしなくてもいいんですね、ぼんやりとでもいいからそこに来られる場所っていうのが、今子どもたちにまた求められてる部分じゃないのかな。子どもたちだってストレスがあったりいろんなことの悩みを抱えて生きてる中で、そういう場所をぜひつくってほしい、その土台づくりはあるのではないかなって思っておりますので、再度お聞きして私の一般質問を終わりたいと思います。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 私どもといたしましては、いろんな形で情勢等を見守っていく体制を確立しなければならないと思って、先ほどからいろいろ取り組みの説明をさせていただきました。今後についても可能なことは、そしてまた成果が上げられるであろうという方策があれば実施をしていきたいと思っております。先ほど出ておりますGUNGUN(グングン)につきましても、しっかりと状況を調査しながら、私どもで支援できることがあれば、ぜひとも支援をしていきたいというふうに思っているところでございます。

 以上です。

 1,008件につきましては、申し上げましたように、これが多いのか少ないのかの判断は、私としてもできておりません。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) これで私の一般質問を終わりたいと思います。



○議長(大林弘明君) ただいまから休憩に入ります。再開は15時55分とします。

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              休憩 午後3時45分

              再開 午後3時55分

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○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 本日の会議は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。

 次に、3番丸山議員。質問時間30分です。

 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 通告に従いまして質問を行います。

 まず、地域振興についてということですけれども、町おこしなどの地域振興は行政が取り組むべき課題ではないのかって、要するに主体的にかかわるべきではとの質問です。

 その中で、地域振興、広い意味での地域振興があって、その中に町おこしがあり、具体的に特産品開発とかという内容があるわけなんですけれども、私は昨年の12月議会で特産品開発について質問いたしました。ちょうど1年経過しておりますけれども、何かもう動き始めたことがあるのか、その後の取り組みについてお尋ねするわけですけれども、期待できるお答えをいただけるものと楽しみにこの質問を行っておりますので、御答弁をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 楽しみにされてるということでございますが、この特産品につきましては、前回の1年前の議員の質問から町長から指示を受けて検討いたしております。特産品ですから、この志免の名前を売るようなものになろうかと思いますけれども、多くの方を引きつけるようなものがあるとは言えない状態であると思います。

 しかしながら、農産物におきましては、現在南部プラザに出されております季節物の立派な露地野菜とか穀物などがあります。

 それから、そこには出ていなかったんですけれども、無添加のみそづくりとかコショウを独自で加工されておられる方もおられております。

 まだまだ知られていないものがたくさんあるかもしれませんけれども、今志免の状況はこういうものではなかろうかと思っております。

 ただ、特産品の開発とどう行政が向き合っていくのかとなりますと、検討課題が多くあれするように結論として考えております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そしたら、町としてはもう何も動いてないということですかね。考えてるだけっていうこと。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 特産品に、その質問が出て私も役場の職員も聞きました。それから、志免町も出歩いて、志免の特産品は何があるのかなといったことで、やはり大半の方が志免の特産品ねっていうことで、ううんっていうことであれがあるじゃないか、これがあるじゃないかと。昔で言えばここも石炭で栄えた町ですから、特産品は石炭だと。もともとここの志免の基幹産業は農業でありますから、米があるじゃないかと。そういったものしか浮かばない。志免町の今の現状を見ますと、手を出せば何でもあるような町でございます。そういったことで、特産品としてなかなか思い当たらないというふうな結果を判断しております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 私の方が特産品開発っていうことで限定して質問してるので、ちょっとこれは一部分でしかないわけですね。要するに先ほども申しましたように、最終目的は地域振興になるわけなんですけれども、それで同僚議員の方から例えば商工業の活性化とか商店街の活性化とかまちづくり交付金とか道の駅とか、いろんなことの質問があっております。私もそれに通ずるものがあるわけですね。その中から、例えば道の駅ができても、そしたら何を売るものがあるのかと、そういう意味でこの特産品開発を質問をしたわけなんですけれども、そうしましたらいろんな同僚議員の方たちから補助金のこととかも提案されてますよね。そしたら、これについての調査研究っていうのはどのようにされてるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) この質問の中に、今の質問の中に補助金はどんな事業でも行うときには行政の方、それから始める前にはいろいろ課で話したり事業の立案っていいますか、そういう計画が決まると同時に、そういった補助事業の同時進行っていいますか、どういったもので補助がとれるかと、そういった検討をやります。ただし、その補助事業を受けるにも、まずやはり基本計画といいますか、そこら辺をしっかり定めないとその補助対象が検討できないと、ついてこないというふうな状況になろうかと思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 9月議会の同僚議員がこの補助金のことでいろいろ質問されたときに、県の方から要望がないかという知らせがあったっていうふうに答えられておりますけれども、いろんな補助金の紹介がございますよね。そのときに、うちの町でこれは適用するんじゃないかとか、そういうふうな判断とかはだれが行ってあるのか。それと、何の基準でそれを、ああ、これはもううちには関係ないなとか、そういう判断をされるのか、ちょっと確認したいというふうに思うんですが。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) こういった補助を申し込む場合は、その前から前年度、前々年度ぐらいからしっかりとしたプランを立てます。それで、もちろん補助事業のことも頭にしっかり入れとかんと立案ができないんですけども、ただ県から申し込みが来ましたよって、それで、なら志免町はどういうふうにやっていこうかと、立案がない限りは手が出せません。だから、その補助事業の要望とか申請とかそういう時期があります。それまでにしっかりとしたプランを立てて、こういう計画で事業を行いたいというふうなあれがありますので、そのときに判断しないで、その以前にやはり課の方でしっかりプラン立てて町長の方と協議して、ゴーサインが出れば、よし、なら来年これでいこうといったぐあいで事業を進めますので、そういったプランのまず整理をすることが先ということになろうかと思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) プランが先っていうのはもっともだというふうに思うんですけれども、そこでぜひプランをつくっていただきたいというふうに思うんですけれども、とにかく考えておくだけではもう進んでいかないんですよ。やっぱり何かが動かないと、もう動き出したら、水車のごとくガタガタガタっと回っていくと思うんですけれども、今それすら行われてないっていうことで、それでそういった動きにつなげていきたいっていうふうに思ってるんですけれども、ここに3番に通告しておりますけれども、地域資源、よく今言われてますよね、地域資源っていう。そういったものをまとめて地域振興を図るのが一番ベターではないかなあというふうに思うんですけれども、これについては主体的に、先ほども申し上げましたように、行政がリーダーシップをとっていただきたいというふうに私は考えてるんですけれども、そこで質問ですが、町長と地域振興課長に伺いますけれども、お二人がそれぞれお考えになる地域資源というのは一体何なのでしょうか、お答えをお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 志免町の地域資源は、こういった小さな町の大きな人口ということで、資源そのものは少ないと思うんですけども、人様の土地を勝手に言うのも失礼かと思いますけども、まだ残された65ヘクタールからの農地、それから4万2,000人からの購買力、それから豊かな環境というふうに私は考えます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 地域資源についてのお尋ねでございますが、言いますならば志免町は非常に資源に乏しいような感じがいたしますが、今課長が申し上げましたように、農地にしても面積が狭い、山とかそういうものについてもほとんどない状況であるというようなことから、そういう内蔵する大きな資源というのはございませんが、まず私は人ではないかというように思います。それは、やっぱり福岡市に隣接したこういう町でこれだけたくさんの人たちが、言うならば福岡県でも一番の人口密度を擁しておるわけです。いろんな特産品の開発等を考える中で、何もないというのも一つの特徴ではないかというように思います。ただ何もないが、そういう自然とかというようなものについては非常に少ないけれども、人がたくさんいる、それから豊かなリーダーを含めいろんな人材が豊富な人材があると、それから購買力を含めた人がたくさんあるということも、これは大きな資源だというように思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今のお答えを聞いて、私と大分認識の違いがあるなっていうふうに、そこでこれが進んでいかないネックになってるのかなあっていうふうにちょっと感じたんですけれども、地域資源っていってちょっと表現があれですけれども、例えばボタ山とか竪坑とか、そういうのも地域資源になるんですよ、私が申し上げたいのは。だから、そういうふうなものを地域資源としてとらえること、それといろんな例えば商工会があったり農協の今度農産物直売所ができたりとか食進会があったりいろいろ何かいっぱいありますよね、資源っていうふうにとらえたらですよ。だから、こんな豊かな資源は私、先ほど町長が乏しいって言われた、乏しいこと絶対ない。もう本当にこんな志免町って私も本当にここに久留米から結婚して来たんですけれども、私物すご志免町が好きなんですよね。本当にもう立派な資源がいっぱいあるのに、どうして生かし切ってないのかなあっていう思いからこういうふうな質問につながってるんですけれども、ちょっともう一度今のところも踏まえてちょっと町長お答え願えますか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどの質問の中で地域資源、特に人とか物とかというようなそういう前提がございましたのでそのようなお答えをしたわけでございます。そりゃもう当然ですよ。竪坑とか、またこのほどいただきましたあの周辺の土地とか、またその横にありますこれは志免町単独ではございませんけども共有でありますがボタ山とかもちろんそうです。そりゃ宇美川だってそうです。でも、普通そういうものを言うときには、資源として言うときには、もっと言うならば大きな山であるとか大きな川であるとか、あるいは地下には何かがあるとか、そういうふうな感じが資源といいますとしますので、そりゃもうすべて資源です、すべてあるもの資源と見てもいいと思います。

 しかし、そういう中で私どもは特に農業の関係等を考えますと、もうやっぱり都市近郊で年々農業あるいは農地が減少してきております。そのようなことを思いますと、昔はたくさんの農地があって、そこでいろんな農産物ができておったけども、だんだん最近はそういうものがなくなって、言うならば寂しいなあと、そういう思いをしておるところでございます。

 そういう中にも数少なくはなりましたけども農地があるということは、そりゃ立派な資源でございます。ただ、これを生かすには人だと思うんですよね。いろんな資源がありますが、でも、それを手にとってどのように磨き上げてどうしていくのか。でも、何でもかんでも資源としてとらえてそれを活性化させろうと思っても、そうはいかないわけでございまして、やはり志免町ならではのものにして仕上げていかなきゃならないというように思います。

 そのような関係から、私は人とか購買力とか、そういうものも大きな資源であり、そういうものをターゲットとした町おこし活性化策等を検討してはいかがかなと、そういう思いをいたしておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 4番に、子どもたちにも郷土をはぐくむ「郷育」っていうか、「きょういく」の「きょう」っていうのは郷土の「郷」、「故郷」の「郷」というふうに書くんですけれども、これはふるさとを知ることで子どもたちも自信をつける、もういっぱい志免町には資源があるっていうことで、それともう一つは地域の文化や資源を生かしていくような人材を育てるための教育っていう意味で、これは私が考えたものじゃなくて、ある町おこしを熱心に行ってらっしゃるある村、村長さんのお言葉なんですよね。それで、私もこの「郷育」っていうのがすっごく気に入ってここの通告の中に入れたんですけれども、ここの中に通告しておりますので、この質問に対してどのようなお答えを用意してあるのかお伺いをいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 子どもたちにも郷土をはぐくむ「郷育」という字を充てておられますけども、言うならばこれはふるさとっていいましょうか、郷土っていいましょうか、そういうところが子どもたちをどのようにはぐくんでいるのかということじゃないかというように思います。今私どもの町では非常に子どもの数もふえておる、また子どもたちも元気です。その元気のもとというのは、それぞれの地域において例えば石投げ相撲であるとかそれぞれのスポーツのチームである野球とかソフトボールとかそういうチームであったり、いろんな活動がなされておりますが、そういう中で大人と子どもとが触れ合いながら地域ではぐくまれておる、そのことはやはりふるさとにつながってくると思います。

 それから、子どもたちがいろんなボランティア活動をしてくれています。空き缶拾いしたり宇美川の何か清掃をしたり学校周辺をしたり、そういうふうにふるさとを、自分たちでいろいろボランティアを含めふるさとの中で育つということが、このような言うならば将来大きくなったらふるさとに何か恩返しをしなきゃならないという思いにつながってくるんじゃないかなと、そういう教育なのかなというように思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 子どもたちに志免町のよさっていうか、例えば特色ある特産品とかそういうことにつながっていくんですけれども、やっぱり他にないものを、そりゃ物だったら竪坑とかボタ山とかもあるんですけれども、そういった町おこしをとにかく行って、それで子どもたちに志免町の特色を誇ってもらうっていうか、何かそういう取り組みにぜひつなげていっていただきたいなっていうふうに思うんですけども、先ほど申し上げたいろんな団体とかもあって、私が申し上げると地域資源っていうのはそういうものもありますけれども、人、いろんな団体があって、そういう人たちを、これ5番の通告にもつながるんですけれども、結びつける、まとめていく、まとめていくっていうかつなげる役目を果たすのは、これは行政、それも特に地域振興課の役割ではないかなあっていうふうに思うんですよ、この地域振興っていう観点から。それで、それについてどのようにお考えでしょうか。町長に伺いたいんですけれども。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今の小学校では農家の皆さん方の協力によって農業体験を行って、自分たちで稲を育て稲刈りをしたりして、もちつきなどが行われております。このことも志免町には農地があるから、また竪坑があるから、あるいはこんな建物がある、あるいはこんなものがとれていた、地域においてこんな行事があったというような地域振興と子どもたちが郷土をはぐくむ接点はいろんな面で大きいといいましょうか、そういう関連があるというように思います。先ほど私は石投げ相撲とか何かちょっと言いましたけども、いろんな行事に子どもたちが積極的に参加をしてくれておりますが、そのようなことを通して子どもたちがふるさとを愛するというような、そういう心がはぐくまれているんじゃないかと、そのように思いますが、そういう中で地域振興課との役割ですね。地域振興課というのはいろいろ町の調整をするところでございますが、そういう中で果たす役割というのは一番町民の皆さん方との、あるいはそういう産業とのかかわりのあるところでございますので、そこが言うならば子どもたちとの接点になる、あるいは社会教育課あたりももちろん子どもたちの接点になっていますが、地域振興課の役割もそういう子どもたちとの接点というのは大きいものがあるというように思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) ちょっと私が子どもたちの郷育っていうのを出したので、ちょっと流れが違うようになっていっていますけれども、私が申し上げたいのは、今まで同僚議員さんたちがいろいろ町おこしについても質問されてますよね、道の駅とかそういう商店街の活性化とか、どちらかといったらそういうふうな意味で私この質問出してるんですよ。それで、そういうのをまとめるのに、例えば商工業者の方たちとかそれから農協の関係の方たちとか食進会の方とかも、いろいろそういう方たちがまとまってそういう町おこし、地域おこしみたいのができないのかなって。もうそれはイベント開催とかの意味じゃなくて、とにかく町おこしを地域振興課の役割としてリーダーシップによってまとめ上げていただきたいなというふうな思いで質問してるわけです。そのためには、コンサルタントの方とかも一緒になって専門家の意見も必要だというふうに思うんですけれども。

 それと、商工業者の方と行政だけの役割ではなくて、これは町民の方たちも巻き込んでいかないといけないというふうに思うんですよね。広く住民の方たちと事業展開を図っていかないと、総合的なまちづくりへと発展することはなかなかできないんではないかなあっていうふうに思うんですけれども、だから成功させるためには商業者だけじゃなくて全町民の方からももちろん支援が必要になってくるわけですので、要するに地域資源、団体とかそういう方たちをみんなまとめ上げて町がリーダーシップをとってそういうまちおこし対策委員会、まちづくり対策協議会でも何でもいいですけれども、そういうのを立ち上げられないんですかねっていうふうな、わかりやすく申し上げるとそういうふうな質問なんです。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 議員のおっしゃることよくわかります。それで、まだ確定はしてませんので、この議場で報告すべきかどうかちょっと迷いましたけれども、そこまでいろいろお話があるのであれば、ちょっとお話ししたいと思います。

 実は商工会の方も志免町のブランド品おこしということで、もう少し掘り下げると一店一品運動っていうふうな大分のどっかのよく似た感じなんですけども、そういったことで志免町のブランド品おこしということで、活性化の一環として来年県の事業費の補助を受けてぜひやっていきたいと。そして、その中にアドバイザー的なものも受けてみたいと、そういうことで志免町の方も協力してくれんかという相談が今現在あっております。うちの方としても願ってもない機会かなというふうな感じしております。ぜひこれ乗っかって一緒に志免のブランド品、議員がおっしゃるような先ほどの特産品にも結びつくのかなといったあれで19年度動こうとしております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 私の方も商工会の方たちが動いてあるっていうことは重々存じているわけなんですけれども、私は商工会の方が一生懸命頑張ってらっしゃるのはもう本当によくわかりますけれども、ぜひこれに農家、農業とかそういった方たちとか女性団体とか、知恵を結集して、何かそういうふうな取り組みをぜひしていただきたいんですよ。よそでもいろいろこれは紹介すればいっぱいあります、筑後市の中とかこれも紹介しますと、15、16年で、これも国の方の補助金を受けてだったんですけれども、これは特産品のちょっと開発っていうことに絞ってありましたけれども、いろんな商工業者の方もかかわり、役場の方もかかわり、それから女性団体、もういろんな方たちがかかわって一つのものをつくり上げてあります。だから、そういうことでできるだけ多くの方たちがかかわることでずっと広がっていくというふうに思うんですよね、浸透していくっていうふうに思うんですよ。だから、いかに多くの方たちにそういったことにかかわってもらうかっていうのが、やっぱり行政のまとめ役っていう役割があるんではないかなあというふうに思うんですけれども、それについて町長いかがですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) なかなか格調の高い提案でありまして、私も今わかってはきたんですが、行政でやれる分と専門家にお願いをすべき分とあると思います。そういう方の指導を受けながら、今御提言のように町を挙げてそのような知恵を結集して特産品あるいはそういう何かブランドを育成しようというような、そういう勉強会をこれは立ち上げなきゃならないというように思います。

 先ほども、もう幾つもこれはそういうものを立ち上げるような話をしておりますが、そういうプロジェクトチームは個々ではなくて、ほとんどの今まで申し上げてきましたのはリンクするようでございますので、町の活性化に向けた取り組み、午前中にも質問がございましたそういうことともリンクしながら、物だけじゃないと思うんですよね。午前中にもお答えをさせていただきましたが、竪坑あるいは竪坑周辺、またボタ山、そういうものを生かしながら、そこにはたくさんの人たちが寄ってきてもらうようなことになると思いますので、そういう人の資源をうまく使いながら回遊性を持った、そういう何かができないか、何とかゾーン、環境ゾーン、文化ゾーン、何とかゾーンというような、そういうふうなことも含めながら、まちづくり交付金とかそういうものの活用もしながら、そしてまたそれには何といっても知恵が、プランが一番でございますので、専門家を入れ、また町民のいろんな知恵を入れして、皆さんでそういうプランを策定をしていただきたい、またさせていただきたいというように思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 私は先ほどから町長がシーメイト、いろんなことをこういうふうにしたいみたいなことをおっしゃってましたし、前の特産品開発の質問のときにコショウの話とかされてましたけれども、私はそれは町長の考えもあってもいいですけれども、その知恵を結集して、そして考えたらいいと思ってるんですよ、もう最初からこれをしようとかというふうに決めないで。何かいっぱいアイデアが出てくると思うんですよね、多くの方たちにかかわってもらって、そしてまたかかわってたら自分たちも何かしましょうと。例えばその中に自分たちが意見を言ったら、ほんなら農家の方が、なら私たちが例えばニンジンをつくりましょうかって言ったら、女性団体っていうか、そういうふうな料理が得意な人たちが、今度はジャムをつくりましょうかとかね、そういうふうにずっとつながっていくというふうに考えるんですよ。だから、商工業者だけ、農家の方たちだけ、今農産物直売所ができましたけれども、そちらの方もいろいろ課題を抱えてらしゃるというふうに思います。それと、食進会のいろんな取り組みがされてるところもありますよね。もういろんな地域の、それこそもう地域資源っていう資源だというふうに私は考えてるんですけれども、そういう方たちをぜひまとめ上げてつくっていただくっていうことをここで約束していただけないですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) これは検討じゃなくて約束をいたします。言うならばいろんな皆さん方に知恵を出していただく、先ほどからお話をさせていただいてますように、何々についてということではなくて、活性化についていろんなそういう知恵を出すような勉強会を立ち上げるということは先ほどから申し上げておりますので、ぜひそういう中に入っていただいていろんな知恵を出していただきたいし、また知恵を出すだけでもこれいけないんですよね。やっぱりそれを絵にかいたもちにならないように、じゃ本当にそれを実現するのか、実現するためにはどうしていくのか、だれがどうするのかとかというようなことも関係してくるわけでございますので、そういうことも含めまして、このままではいけないという思いもいたしております。言うならばいろんなものにもう一度目を見開いてよく観察をし、それが何か町の活性化につながりはしないかという、そういう観点から、今そういう勉強会を立ち上げるというのはやぶさかでないというように思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 志免町もこれから町おこしっていうか、今まで余りなかったというふうに思うんですよね。それで、ぜひ先ほども言いましたように、水車が動き出すように、ゴトゴトゴトっとぜひ動き出していただきたいなというふうに思っています。それには私も本当に微力ながら協力したいというふうに思っておりますけれども。

 それと、次の質問ですけれども、今はちょっと志免町のことをお話をしましたけれども、今度糟屋地区を考えるときに、糟屋地区全体を考えるときに、もう本当に恵まれた立地条件、今先ほどちょっとそういうふうにお話しされましたけど、恵まれた立地条件、一応確認したいんですけど、町長の恵まれた立地条件っていうのをちょっと上げていただけますか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) まずは、先ほども申し上げましたが福岡市に隣接するこの地で、非常にたくさんの方々がおられる、言うならば人口が非常に多いということ、あるいは消費地に近いということ、交通の利便性がいいこと等々たくさんあると思いますが、そういうことでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そうですね。例えば福岡市に隣接してるっていうことは、大消費地に近いっていうことですよね。それから、空港に近いっていうことは、アジアからたくさんの観光客の方も来ているということで、あと須恵のスマートインターチェンジも開通してますよね。そういったことが、いろんな立地条件があるというふうに思うんですけれども、恵まれた立地条件を生かして、志免町だけっていうふうにとらえるんじゃなくて、糟屋がまとまって、先ほどちょっとブランドの話が出ましたけれども、糟屋ブランド、前回の私1年前の質問でいろいろ他町の特産品、今でもいろいろ、例えば久山のハチみつとかは有名ですよとかという話をしたじゃないですか。だから、そういうのを全部もう糟屋がまとまってそういう糟屋ブランドとして戦略的に売り込んでいったり、例えば物産展を開催する、例えばダイヤモンドシティで物産展を行ってもいいと思いますし、また空港でやってもいいんじゃないかなあというふうに思うんですけれども、そういったことを町長間で話をされたりとか、今までなかったらこれからされていく、そういうふうなお気持ちがあるのかっていうことと、町長間の話ではなくても担当課でそういった地域振興について話し合いがされたりとかということがあってるのか、まだなかったらこれからしていくおつもりがないのかお答えをお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今までの中ではそんなに具体的にそれぞれの町が協力して特産品をつくろうか、開発しようか、あるいはこういうものがあるよとか、そういう話をしたことはございません。ただ、私ども町長間はよく研修会にも一緒いたしますし、いろんな話の中で、隣接する例えば須恵町、宇美町とかというようなところでは、例えば志免と須恵のレインボーロード、あるいは宇美町との日本一長い緑道とか、そういう関係の中で何かないだろうかなという、そういうことは今後十分検討していかなきゃならないというように思います。これはひとり志免町だけで何かをしようといってもなかなか難しいことでもあります。特にこれはJA粕屋、農協の方で何か糟屋のブランドづくりというようなことでいろいろ検討なされておりますが、なかなかこれも糟屋ならではというのはなかなか難しいんじゃないかというように思います。

 しかし、自信を持ってつくったものあるいはできたものであれば、それはまたそういういろんなブランドとしての認識も深まるというように思いますので、いずれにいたしましても新しく何かをどうかしようといってもできないわけで、今あるもの、あるいは今まであったものをどう再生し掘り起こすのか、そしてまた視点を変えてどう世の中に送り出していくのか、みんなの認識を深めていくのかというようなことについて考えていかなきゃならないと、またいくべきであるというように思います。

              (3番丸山真智子君「物産展開催についてはどうですか」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 物産展開催につきましては、今JAの方で朝市等を開催をなされておりますけども、なかなか物を集めるというのが大変ではないかなというように思います。そういう中でどこでどのような物産展をっていうことを考えますと、今果たしてそれだけのものがそろうのであろうかという気がいたします。言うならばいろんなものをつくったり進めたり奨励したりしていく中で、今後そういう物産展でもするような、そういう機運あるいはそういう条件が整ってくると思いますが、今はどこで何をどうするのかっていうのはちょっと難しいんじゃないかというように思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 物産展っていうのも大から小あると思いますので、しようと思ったら何とでもなると思うんですよね。私はそう思うんですけれども、ぜひ前向きに取り組んでいただけたらなあというふうに思います。私が申し上げたいのは、糟屋地区いいものがいっぱいあるのに、先ほど申し上げたように地の利もすごくいいわけじゃないですか。だから、それを生かし切ってないんじゃないかなあというのがあるんですよね。町長、生かしてあるというふうに、生かし切ってるというふうに考えてあります。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 余りにも条件がよ過ぎて生かし切ってないと思います。むしろ条件の厳しいところの方が、いろんなそういう物産とか生まれてくるんじゃないかと思います。

 これはもう皆さん御存じのとおりだと思いますが、大分県に大山町がございます。「梅、クリ植えてハワイに行こう」でございます。これは昭和30年代に矢幡治美という組合長が米の増産をするときに、米の増産じゃなくて米をやめて梅、クリを植えたんですよね。それが今につながっておるわけですが、なぜ梅、クリになったのかといいますと、田んぼの形状が段々畑で棚田で狭い、小さい、なかなか難しい、しかし米の増産の時代であるが、そういう言うならば環境あるいはそういう条件をむしろ逆手にとってあのような状況になったというように思います。

 そのようなことを考えますと、私はかねがね申し上げておりますが、何か何もない、何もないと言うが、何もないこともこれは一つの特徴であるというように思います。何もないかわりに、言うなら先ほど申し上げました人とか購買力とかがある、町に近い。だから、これをうまく何か使う方法はないかなと、そういうことから活性化につなげる方法はないかなと、そのようなことも私は考えておるところでございます。

 先ほどちょっと議員の皆さんの声を耳にしたんですが、何か粕屋南部の朝市はかなり荷物を集めるのが大変なような……

              (「朝市方式じゃなくスーパー方式にかわる」と呼ぶ者あり)

 朝市じゃなくて何かスーパーのような形態に変わった、これは何かといいますと、やはり荷を集める、物が集まってこないんですよ。理想はそうなんです、理想は何があろうがかんがあろうがあるよ、でもそれが経済にならないことには、そのことは長続きしないんじゃないかと思います。

 そのように、経済を考えながらそういういろんな開発をしていかないと、ボランティアばかりではこれは何ともならないんじゃないかと思いますので、そういうこと等も考え合わせながら、この地域にどういう活性化策があるのか、そういうことも含めて、先ほどお約束しました勉強会で議論し、またいろんな知恵をアドバイスしていただきたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 私の今回の大もとの質問は地域振興についてっていうことなんですけれども、財政上先ほど町長がおっしゃったように、志免町は人口増が続いてますので、住民税が入ってきたりとかして、他町に比べたらそこら辺のところはちょっといいのかなあというふうに思いますけれども、やはり今どちらかといったら削減の方向にありますよね。だから、削減ばっかりを考えるんじゃなくて収入増を図るっていうか、そういう意味での地域振興にも私はつながっていくんじゃないかなあというふうに、最終的にはそういうふうな思いがあってこの質問をしてるんですけれども、志免町の産業振興策っていうか、そういうふうなのを町長は首長としてどんなふうにお考えになってるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 産業としてはいろいろあると思いますが、まずはこのように都市化をしてまいりましたので、その都市化によるいろんな関連の産業があると思います。昔からの農業とか商業とか、そういう観点から申し上げますならば、例えば農業で申し上げますと振興策はないことはないというようにひそかに思ってることもございます。先ほどから申し上げてますが、都市近郊であるということは都市近郊農業というのも成り立つわけでございます。あるいは商業にいたしましても、いろいろ周辺には大型のショッピングセンター等ができまして大変だと思いますが、でもその中でもやっぱり隘路はあるんじゃないかというように思います。そういうところをいろいろ研究をしていけば、産業としてのいろんなものも生まれてくるんじゃないかと思います。

 私かねがね思いますのは、福岡市の周辺の昔の吉塚とか堅粕とか箱崎とか、そういう地域がございました。もう今家ばかりでございますが、昔はあのあたりは畑が多かったんです。そこで軟弱野菜等がつくられてました。クジョウ、コウトウネギとかミツバとかレタスとか、そういうものがつくられておりましたが、それがだんだん都市化の波にのまれてしまいました。今私どもが昔のそういう堅粕であるとか吉塚であるとか箱崎であるとかという、そういう地域になってるんじゃないかというように思います。

 しかしながら、これは幾らそういう土地があっても、土地の条件もあります、湿田ではできませんので、畑につくらなきゃなりません。畑をつくって云々するよりは、もう駐車場の方が言うならお金が入りやすい、あるいは後継者が本当に農業をする人がいるのかどうなのか。したがいまして、やはり人づくりが一番ではないかというように思います。

 それから、商工業の皆さん方におかれましても、本当に今ショッピングセンター等の影響を受けられまして大変であると思いますが、そういう中で産業ということになりますと、ほかに思いつくものございませんが、そういう農業、商業、工業はないですから、そういう産業の育成を図ることはまだまだ可能性はあるというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 私の今回の質問でそういうまちづくり活性委員会とかというのを立ち上げていただくということのお答えをいただきましたので、それが大収穫であったのではないかなあというふうに思います。それで、次に進みたいと思いますがよろしいでしょうか。

 次に、児童虐待防止への取り組みということですが、児童虐待防止に向けては、国の方では児童虐待防止法や児童福祉法が改正されております。ですけれども、皆さんも御承知のように、全国的には相変わらず児童虐待事件が起きています。そこで、とうとい子どもたちの命が奪われてるわけですけれども、最近では秋田県の大仙市におきます4歳男児の殺害事件、また京都府の長岡京市の3歳男児が餓死した事件、もうどちらもこれは児童相談所がかかわっていたということなんですけれども、どうしてその悲劇を防げなかったのかっていう、十分な対策をとる必要があるというふうに思うんですけれども、まず志免町では昨年条例ができまして防止への取り組みに努めていただいております。私は昨年の12月議会でも質問いたしましたけれども、それと同僚議員からの9月議会の質問の中で、県に報告した件数が、児童虐待ですよ、県に報告した件数が12件あるというふうな答弁がございましたけれども、ちょっとこれについて質問しますが、これは12件の把握ですね、どういうルートで情報が来たのかということと、これの内容、例えばネグレクト、養育放棄とか暴力とかDVとかいろいろございますよね、それとあとそれについての対応はどうされたのか、この3点をお答えいただけますでしょうか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 今去年の9月の議会で一般質問であったわけでございますが、その12件の内訳でございます。まずは内訳を報告させていただきたいと思いますが、虐待に関する件数としては10件で、身体虐待の疑いがあるもの4件、ネグレクトが1件、心理的虐待が5件であります。

 それと、情報関係については、一々っていいますか、いろんな情報が入ってくるわけでございますが、保育園とかそれから学校関係、それから電話の通報とか、そういうふうなものが多かったような気がするとこでございます。

 それで、対応でございますが、その対応については、ネットワークの設置要綱でもございますが、実務者によるケース会議を行ったり、またそれから相談者それから保健師などが面接して助言を行ったり見守りを続けているとこでございます。そして、要保護児童で措置を要する者で児童相談所に送致するようなケースはありませんでした。そういうことで今対応してるということでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) それと、庁舎内防止ネットワークができてますよね、これ私たち厚生委員会の方に平成17年8月17日にその表をいただいております。それと、先ほど課長が申されたように、防止ネットワークの設置要綱ができておりますけれども、これが3月17日付っていうことで、それでここの役割と機能っていうのはどういうふうな目的があるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) まずはネットワークの活動内容の方もちょっと触れてみたいと思いますが、情報交換、それから児童虐待発見からサポートに至るまでの対応とか、それから啓発活動、その他の児童虐待に関する事項でございますが、その中において実務者会議、それから代表者会議ということで、2つの項目に分けて今虐待の防止に努めてるとこでございます。そういうことで、ネットワークを組織化してるとこでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) それで、この虐待防止ネットワークのメンバーを見ますと25名ということで、いろんな方たちが入ってらっしゃいますよね、例えば町内会とか民生委員さんですか、あともちろん児童相談所が入り、警察署、お医者さん、弁護士の方って。これについて、専門家の方はいいと思うんですよね、お医者さんとか弁護士さんとか。あと民生児童委員さんとか人権擁護委員さんとか町内会とか商工会とか、こういった方たちが虐待についてとかそういうふうな勉強会じゃないですけど、そこら辺のところはどんなふうになってるんですか。各団体ごとに行われてるんですか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) ネットワーク化っていうのは、このいうように25団体っていいますか、これをネットしていこうと、お互いに組織を組んでいこうということでございますので、そういうふうな意識の中で委員になっていただいております。こういうふうな状況の中でいろんな形の分野の方、幼稚園とか保育園とか学校、PTAとか、それぞれの形ではありますが、そういうふうな意識の高揚を図ると、その団体あたりがそういうふうに虐待をなくすためにはどうすればいいかということも含めてその意識の高揚を図りたいということで、今ネットワークをつくってるとこでございます。

 今回も8月にも第1回目のネットワーク会議を行ったわけでございますが、その中においてもまずは情報交換が必要であろうということで、私この要綱でもございますように、子育て課長が議長になるということでございましたので、そういうふうな情報交換を図るということが大きな目的であろうと思います。そういうことが虐待の防止につながっていくというように私は考えているとこでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 私が申し上げてるのは、ここの例えば一例ですよ、町内会から1人入られとると思うんですけれども、ここに入られてる方は研修受けらたかもわからないけど、例えば虐待の疑いがあるとかというときは町内会の方たち、住民の方たちですよね、要するに、通告していただかないといけないですよね。ですから、例えば町内会長さんからそういう町内会におろしたりとか、何かそういうふうなのはされてるんですか。

 もう一つ、これは保育士さんの例ですけれども、8月27日に保育事業研修会がございましたよね。そのときに厚生委員会も参加させていただいたんですけれども、それが虐待についての研修でございました。内容も北九州市立の八幡病院の副院長さんがスライドも見せられて、本当にショッキングな報告だったんですけれども、例えばああいうふうに、保育士さんはああいうふうな研修をされてるっていうことでちょっと安心するわけですけれども、だからそういった意味で町内会長さんたちもそういうふうな勉強をされて、それを町内会、住民の方たちにおろしていってあるのかということを伺いたいわけですよ。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 一例を今挙げてみられましたが、町内会連合会っていうことで、この推薦についてはどういうふうな形で行ったかということに、それからちょっと説明したいと思いますが、連合会長さんの方にこういうふうなネットワークの設立をしたいということで町内会の連合会長さんの方に申し上げますと、この人がよかろうということで幹事会、それからまた町内会の役員の方でそういうふうなんでうちの方に上がって委員会に所属していただいとるわけでございますが、それが下部組織までどういうふうにおろしていくかっていうことになりますと、そこら辺は委員さんあたりがそこら辺を、委員になっていただいてる会長さんあたりがそこら辺のことも実はこういうふうになってるよ、こういうふうな事情ですよということも含めて、またもう一つはそん中で足らん分については行政が説明をしていくとか、こういうふうな情報の実態はこうですよと、今の虐待の関係はこうなってますよということの説明は必要であるかと思うとります。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) せっかくこの防止ネットワークができてるから、個々の団体っていうか、こういったところはやっぱり子どもに接する職種の方もいらっしゃるだろうし、そういういろんな人たちがいらっしゃるわけですから、虐待を見抜くための研修を受けるような体制整備が急がれるというふうに思うんですよ。ですから、例えば学校とかいろんな幼稚園とかいろいろあると思うんですけれども、その体制整備についてぜひ急いでいただきたいというふうに思うんですけども、それについていかがですか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 体制整備という御質問でございますが、今志免町に子どもの権利条例っていうことで今議会に議案を上程させていただいております。そういうことで、子どもの権利条例っていうのはもう御存じかと思いますが、子ども権利条例を制定することで……。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 各団体、この団体の人たちは、子どもたちが虐待していく、見抜くようなそういうふうな場にいらっしゃる方たちじゃないですか。だから、その人たちに研修を受けさせる必要があるんではないかというです、各団体ごとにですよ。それについていかがですかということを質問してるんです。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 子どもの権利条例あたりの啓蒙啓発をしながら、条例をしながら、そん中においてもこの虐待のネットワーク化についてもまだ説明もしながら、啓蒙も促していきたいと思うとります。各団体に対してもですね。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そうしましたら、次はちょっと発生予防についてですけれども、これには孤立化防止とかいろいろございます。それで、孤立化防止についてはどういうふうな対策がとられてるのかっていうことが1点と、今母子保健とかでいろいろ支援をされてるというふうに思うんですけれども、その取り組みについてと、もう一つ厚労省が「こんにちは赤ちゃん事業」っていうのを来年度からそういう事業を行いますよね。だから、それについて調査研究されてうちの町ではどうなのかっていうのを検討されてるっていうふうに思いますけれども、それについて質問を行います。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 3番目の発生予防、孤立化防止っていうことで、孤立化予防対策につきましては、子育ての支援事業が一番私どもは大切であろうと思うとります。そういうふうな中で、今希薄化とかいろんなことがあっとりますので、そん中で子育て支援する出前保育とか子育て広場とか、それから保育園開放、それからそういうことを、それからまたにじいろポケットとかそういうふうに、それからまたホットライン、相談を受ける悩みや子育てについての悩みについても今シーメイトで行っているとこでございます。そういうふうな形でホットラインに掲げられたにじいろポケットについては、事務員さんや相談員ができるだけかかわりやすいような状況づくりをして孤立化の防止にも努めていくということでございます。

 一応今度赤ちゃん事業となっておりますので、そこら辺は健康課の方から答弁させていただきますのでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 議員の質問の中で母親の孤立化っていうことですが。孤立化っていうのは、子ども生まれた後とか生まれる前に、妊婦、産婦ということになった場合、一人で産んで一人で育てるというようなことが多にあると思います。そのために健康課として何を行ってるかと申し上げますと、マタニティ教室、離乳食、そういうときに母親同士の交流を交えながら経験のある母親からの助言とか、そういうことを受けながら孤立化防止に向かっております。

 それから、母子関係に申し上げますと、まず健康課にかかわる問題としては、母子手帳発行から妊婦との交流が始まるわけでございますけど、その後出産に入るわけですけど、出産後は4カ月健診、10カ月健診、1歳半健診、3歳児健診というような健診を行いながら母親との交流を持っております。もしその子どもとか母親に問題がある場合は、その前に病院の方からうちの方に連絡があります。連絡があって、この4カ月健診前にそういうお母さんとか子どもに対しての保健師の指導とか自宅訪問をしながら行っていると。

 それから、今は父親にもそういうことをさせるためにマタニティ教室、それから日曜日のパパママ教室など、そういう事業を行いながら、母親、父親、そして子どもの交流を持ってるというような実情でございます。

 以上でございます。

 それから、先ほどから申し上げました「こんにちは赤ちゃん事業」については、厚労省が19年度からこういう事業を行いますけど、最終的に簡単に申し上げますと、この事業の目的は幼児虐待を防ぐために行うということですので、この事業については今私たちも実際に行ってる事業の延長だと考えておりますのでよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) この「こんにちは赤ちゃん事業」については、その答えが返ってくるというふうに予想ができてます、4カ月までは保健師さんが。それが、私は保健師さん、もういろんな方、今負担が多いですよね、いろんな面でね。だから、任せられる部分は、私はそれこそ育児サポーターとか、健康対策でもそうですけど、何か任せられる部分は任してもいいんじゃないかなっていうことで、こんな「こんにちは赤ちゃん事業」、これは補助もありますので、そういった意味で私これを提案してるんですよ。もう一度検討されませんか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 来年度からの事業ですので、これはいろんな方法があると思いますので、今の体制でうちの方ができればそういうことはできましょうけど、今議員が言われたような新しい体制ができれば、いい方法でやっていきたいというような考え方は持っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そうしましたら、次は早期発見、早期対応っていうことで、今いろんな相談、例えば虐待があるかなって、近所から泣き声が聞こえてきたとか、そういうときに住民の方は通告先っていうのを知ってるんですかね。いろいろホットラインとかいろいろございますけれども、まずその点について質問を行います。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 質問は通告先、虐待が起こった場合、発生した場合のときの通告先は住民が知ってあるかということでございますが、今冒頭でも申しましたように、通報ばっかしじゃないかと思います。保育園とか学校とかも含めて虐待にかかわるものについては先生とか保育士が見る、またそん中で通告先は役場に直接かかってくることもございます。そしてまた、ホットラインも何ぼかあったようでございます。そういうことで、住民もある程度のことは、もうこういうなの虐待がふえてるっていうことで敏感な状況でございますので、そこら辺は通告先のあたりもお知りになってるっていうのが今の現状かと思うとります。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 普通一般の方は、多分役場に電話されることが多いんではないかなあというふうに思いますけれども、5時までだったらいいですけど、例えば夜中に近所のお子さんが泣いてるっていうようなときは夜の方が対応されてるっていうふうに思うんですけれども、その方たちには研修をされてるんですかね。

 それともう一つ、庁舎内のネットワークの中に福祉課のDV相談の方がいらっしゃいますよね。前の質問で、この方は研修受けられてますかっていうふうな質問したとき受けてませんっていうことだったんですけれども、その後受けられたんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 今丸山議員の方から福祉課っていう状況でございますが、DVの研修っていいますか、そのためには今粕屋保健福祉環境事務所の方が受けられたと思うとります。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員、時計とめますから、もう一度質問してもらえんですか。



◆3番(丸山真智子君) 福祉課のDV相談の方がいらっしゃるじゃないですか。その方は私が質問した後に研修を受けられたんですかっていう質問です。DVが結局虐待でもありますよね、子どもがそこにいれば。そういったふうなことを研修受けられたんですかっていう質問です。庁舎内ネットワークがあります。



○議長(大林弘明君) 藤福祉課長。



◎福祉課長(藤龍己君) 福祉課の中にDVの相談員というのはいないというふうに思っておりますが。DVの相談員ですか。DVの専門的に相談を、配偶者による虐待に関する相談を受けておる職員は、専門的に受けておるような職員は配置はしてないっていうふうに思っております。

              (3番丸山真智子君「子育て課長と話してもらえないですか、この。厚生委員会でいただいてますけどね」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 厚生委員会でDV講習を受けられたということで、私福祉課ということで御答弁させていただいたと思いますが、粕屋保健福祉環境事務所の方であるというように私は答えた状況でございますが、そこら辺がちょっと間違うとったというのもあるかと思うとります。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 庁内虐待防止ネットワークについては、ちょっと後から確認したいというふうに思ってます、時間も進んでおりますので。

 それで、学校とかで虐待が見つかるケースも多いと思うんですよね。まさかと思うような中学校でもあってますよね、先ほど全国的には中学生の男子生徒が鎖につながれてたというふうな事件も発生しております。それで、うちの町では絶対あってはいけないわけなんですけれども、学校の先生たちについてこの虐待についてっていうことの周知は十分なのかっていうことと、もう一つは子ども自身が自分が虐待っていうふうには思わないかもわかりませんけれども、そういうふうに例えば御飯も食べさせてもらってないとかという、そういうふうなネグレクトっていうのは中学生でもあるんではないかなあというふうに思いますけれども、そういうときに訴える場、これはいじめともちょっと深いかかわりがあるんですけれども、そういうふうなのの子どもたち自身への周知、両方をどのように教育委員会としては方法をとってらっしゃるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) まず、相談業務の質の向上という点では回答させていただきたいと思いますけど、もうよろしゅうございますか、それ。

 まず、学校の先生方の周知について回答させていただきたいと思いますが、丸山議員御存じのとおり、学校は虐待と疑われる状況の児童・生徒を発見した際には通告の義務がございます。このことにつきましては、校長は十分理解しておりますし、また先生方も理解していただいていると思います。実際に学校で児童への暴力や養育放棄を疑われる保護者の様子があった場合には、学校教育課への報告が入り、児童相談所との連携をとっているところでございます。以前転入生で児童相談所がかかわっていた児童の情報を学校だけで抱えていたという事例もございましたけれども、その後学校と学校教育課で情報を共有しながら対応していっているというのが状況でございます。

 また、気になる児童・生徒がいるときは教育相談室に連絡が入り、対応についてのアドバイスを具体的に行っております。それによって教師は児童・生徒の学校での生活を通して、児童・生徒の家庭での生活も含めた記録の蓄積を行い、指導の参考にしているところでございます。

 ところで、今言われます子ども自身が訴える方法を知っているのかということ、あるいは周知をしているのかということでいきますと、今のところ教師側だけしかこれは周知ができていない状況ではないかというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) ぜひ全国的には先ほども申し上げましたように中学生でもこれ起こり得るわけですね。だから、やっぱり自分自身がそういうのを訴える場っていうのをぜひこれは周知していただきたいなあというふうに思います。

 それで、最後ですけれども、これはここに書いてますように、親を責めるだけでは虐待はなくならないと。社会全体で支援する体制づくりが一番大切だというふうに思うんですよね。それで、全国の児童相談所は対応した虐待の相談件数は昨年2005年度で約3万4,500件、5年前の約2倍になっているという、そういう現実がございます。それで、虐待防止の条例もできましたので、ぜひ志免町ではそういうことが起きないように、子育て支援のセーフティーネットっていうふうによく言われますけれども、そのセーフティーネットを構築されて、ぜひ虐待をなくす方向でそういうふうな取り組みをしていただきたいっていうことで私の一般質問は終わります。



○議長(大林弘明君) 丸山議員の一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

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              散会 午後5時15分