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福岡県 志免町

平成18年第5回12月定例会 12月11日−02号




平成18年第5回12月定例会 − 12月11日−02号







平成18年第5回12月定例会



1 議 事 日 程(第2号)

   (平成18年第5回志免町議会定例会)

                               平成18年12月11日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 一般質問


番号質 問 者件    名要旨・質問内容質問の相手
1古 庄 信一郎
1.志免竪坑櫓の文化財登録と近代産業遺産の世界遺産登録動向と対応について
志免竪坑櫓の文化財登録はどう対応しているのか。

 ?志免竪坑櫓の文化財登録申請はどのようにしたのか。

 ?福岡県・文化庁の意向は。

 ?文化財認定の今後の見込みと計画について。

九州近代化産業遺産の世界遺産登録への動きについて。

 ?九州、福岡県・近代化産業遺産の世界遺産推薦への動向認識について。

 ?国の近代産業遺産世界遺産推薦への動向認識について。

国、九州、福岡県の戦略に対する志免町の方針は。

 ?九州近代化産業遺産への対応について。

 ?世界遺産推薦への志免町の基本的方針と対応は。
町長
教育長
2.地域、小学校における子供居場所作りへの取り組みについて
小学校生徒在校時間延長の実態と学童保育の関係について。

 ?西小学校の生徒在校時間延長の実態について。

 ?学童保育への影響について。

 ?西小学校の対応を全小学校に普及すべきだが。
町長
教育長
3.19年度、中学校・生徒数の見込みと対策について
中学校の生徒数の見込みと基本的対策と計画について。

 ?19年度の中学校生徒数、クラス数、の見込みについて。

 ?19年度に対する対応策は。

 ?将来の生徒数見込み(シミュレーション)は。

 ?シミュレーションに対する基本的計画は。

  (施設・クラス数・教員他)
町長
教育長
2大 熊 則 雄
1.地域について
地域の安全について。

 ?防犯をどのように思うか。(お助けボタン)

 ?ガードレールの隙間を人が落ちないように狭くされないのか。

 ?陥没について対策はどのようにしてあるのか。

 ?商店街の活性化について。
町長
3佐 藤   哮
1.障害者問題
車椅子での行事参加や通院等について。

 ?障害者用のリフト車増車について。
町長
2.第5町内会問題
公害裁判について。

 ?裁判の現状について。

 ?裁判所の和解勧告について。

 ?町長の対応。

 ?今後の進め方。

 ?和解への道筋。
町長
4牛 房 良 嗣
1.70歳以上高齢者の運転免許証取得にバス送迎の支援を
月1回、福岡運転免許試験場(福岡市南区花畑)までの送迎バスの実施。

 ?月1回の予定で役場と福岡試験場までの送迎を実施。

 ?送迎には貸切バスを利用、30人〜50人を予定。

 ?平成19年4月以降のテスト運行の検討を。
町長
2.行財政改革の3年目、守りと攻めのバランスのとれた政策を
〇課長の退任、新課長の登用。

〇組織の改革、若手の登用と活躍。

〇緊縮財政のなか、ややもすれば萎縮方向に走りがち、職員、組織が前向きの働ける職場づくりを。

 ?緊縮、行財政改革のなか、職員のやる気を引き出し、士気を高める対策として。(例)行財政改革推進に格段の努力、実績をあげた職員に実践賞、アイデア賞、提案賞等の表彰を考えては。

 ?行革達成の天王山の3年目に当り、町長より各課へ特命事項を示達し達成課の特別表彰を実施し、課の活性化の一助としてはどうか。

 ?社会通念と同等の肩書きを。

  一般の会社とあまりにも差がありすぎる。

  勤続年数 5年〜10年 係長

       15年〜   課長補佐代理

       20年〜   課長、担当課長

       30年〜   部長に。

 ?退職職員の処遇。

  再嘱託採用、例えば高齢者健康づくり推進担当者。
町長
5吉 田 耕 二
1.地方分権について
広域合併について。

 ?その後の6町長間の協議の進捗状況について。

 ?今後、特例法の期限が迫る中、どの様なタイムスケジュールで協議を進めて行こうと考えてあるのか。

 ?合併の機運を盛り上げるための取り組みを何か考えてあるのか。(例えば、県の合併支援室と連携して等)

住民と協働のまちづくりについて。

 ?行政と仕事のさらなる役割分担のできる地域コミュニティーの育成について。(例えば、福岡市の自治協議会など)
町長
2.学校教育について
地域との関わりをさらに深めるために、さらなる開かれた学校を目指して。

 ?いろいろの方法で、地域の多くの方々が学校と関わる事によって、風通しの良い校風を創る事の必要性について。

 ?「町民聴講生制度」の導入について。

 ?スポーツボランティア制度のさらなる充実の必要性について。
教育長
3.竪坑櫓、ボタ山及びその周辺について
今後の運用、活用について。

 ?最近の九州地方知事会、経済産業省などの動きを通してからも、産業遺産に対する世間の評価や価値が高まっているのが分かる。その様な産業遺産全般に対する新しい評価について町長はどの様なご所見をお持ちか。

 ?上記の様な流れの中、学習産業遺産として大変価値のある竪坑、ボタ山及び周辺の遺跡を、今後どの様に運用、活用して行くつもりか。改めて町長の考えをお伺いする。
町長


2 出席議員は次のとおりである(18名)

  1番  大 熊 則 雄            2番  助 村 千代子

  3番  丸 山 真智子            4番  吉 住 龍太郎

  5番  池 邊 満 男            6番  牛 房 良 嗣

  7番  大 西   勇            8番  西 川 蓉 子

  9番  古 庄 信一郎            10番  吉 田 耕 二

  11番  稲 永 正 昭            12番  大 林 弘 明

  13番  熊 本   廣            14番  二 宮 美津代

  15番  野 上 順 子            16番  稲 永 康 人

  17番  末 藤 省 三            18番  佐 藤   哮

3 欠席議員は次のとおりである(0名)

4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  長   秀 樹      書記      安 武 生 雄

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(19名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  教育長     中牟田 修 身      総務課長    脇 田 義 政

  企画財政課長  入 江 信 雄      環境課長    二 宮 克 美

  建設課長    世 利   章      上下水道課長  石 川 善 弘

  地域振興課長  丸 山 孝 雄      学校教育課長  緒 方   博

  税務課長    安河内   勇      社会教育課長  長 澤 利 信

  福祉課長    藤   龍 己      子育て課長   堀 内 善 之

  健康課長    木 村 俊 次      住民課長    児 嶋 賢 始

  上下水道課参事 入 江 勝 利      学校教育課参事 田 村 秀 一

  総務課長補佐  安 田 豊 重







            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              開議 午前10時00分



○議長(大林弘明君) これより本日の会議を開きます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 一般質問



○議長(大林弘明君) 日程第1、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 9番古庄議員。質問時間30分です。

 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) おはようございます。

 それでは、通告に従いまして一般質問を始めたいと思いますが、竪坑櫓につきましては、ことし4月から保存されることになりまして、その後全国から私のところにもメールを含めて賞賛の声がたくさん寄せられてまいりました。また、日々評価も高くなってきておるところでございます。

 先日志免町の文化財保護審議会のメンバーの方からこういうメールをいただきました。世界遺産への動きに保存が間に合っただけでも特筆すべきところです。志免町そして私たち文化財保護審議会も歴史に悪名を残すところでしたと、こうメールをいただきました。私は過去何度となく一般質問で、国、九州各県、そして民間の近代化遺産への考え方なり動向、流れをお話をしてまいりました。また、それらへの対応を要請してまいりました。指摘したとおり、まさにここ数カ月、国それから九州、福岡県、近代化遺産、世界遺産への動き、動向というのは本当に目を見張るものがございました。そこで、このような状況の中で竪抗櫓に対する考え方なり対応について今回はあえて伺っていくことにいたしました。

 そこでまず、共通の認識として基本的なことを数点先に伺いたいと思いますが、志免竪坑櫓は文化財の中では近代化遺産というふうに位置づけられておりますが、近代化遺産というものが法改正によって非常にそれまではわかりにくい部分でありましたけども、定義なりというものに確定されてきました。まず、どのように認識されておるか、もしお答えになれるようでしたらお答えいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 近代化遺産というのは、まさに近代化を支えてきた、国家や社会の近代化を支えた産業であるということで、土木、交通、建築物、構造物、遺産のことでありまして、当然石炭産業もその中に含めるわけであります。1996年の文化財保護法改正によって登録文化財制度が導入されてこの近代化遺産が本格的に保護が始まってきたというのが一つの定義ということになっております。

 それでは次に、文化財、指定文化財、重要文化財、登録文化財、いろいろありますけども、この文化財について非常にわかりにくいところがありますので、違いについてもしこのように認識されてるということがあれば冒頭にちょっとお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 文化財にどういうふうなものがあるかということも含めて簡単にお答えさせていただきたいと思いますけども、まず有形文化財、これにつきましては構造物、それから絵画、工芸品、彫刻、そういったものの含まれる美術工芸品がございます。それから、無形文化財ですけども、これにつきましては演劇、それから音楽、それから工芸美術、そういったようなものが含まれる文化財でございます。それから、民俗文化財ですけれども、これにつきましては衣食住、それからなりわい、それから信仰、それから年中行事等にかかわる風俗慣習、それから民俗芸能、そういったもので継承されてきた有形、無形の伝承されておる文化財ということで位置づけがなされておるようでございます。それから、記念物ですけれども、史跡それから名称、それから天然記念物に分かれるようでございますけれども、そういったものでございます。それから、伝統的建造物群ということで、これは城下町、それから宿場町、それから門前町等の全国に残る歴史的な集落、町並み、そういったものが含まれるようでございます。それから、埋蔵文化財ですけども、これにつきましては土地に埋蔵されている文化財で、遺跡と言われるものが含まれているものでございます。それから、埋蔵有形指定文化財につきましては、今議員の方からもお話をしていただきましたように、特に重要なものについては重要文化財ということになっておりますけども、その緩やかな規制で登録をする登録有形文化財というものが平成になってできているようでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 指定文化財という中に重要文化財というものが位置づけられ、国宝もそうですけど、それと今おっしゃられた登録文化財という制度がまさに近代化遺産を保護しようという部分でつくられてきた一つの考え方でありますけども、それじゃあこの指定文化財の中の重要文化財と登録文化財の助成、補助等についてどう違うか、もし御認識がおありでしたらお答え願いますか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 重要文化財につきましては、維持管理に伴う修理等が発生したときには国が5割、それから県が15%、それから町が35%の負担を持って対応するようになっております。それから、登録指定文化財につきましては、そういったものが発生したときには修理関係の設計料の2分の1が補助される、そういうふうになっているところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 今おっしゃられたとおり、重要文化財につきまして総計で大体85%までが修理とかそういったものに、また管理費についても2分の1、それに比べて登録文化財、おっしゃられたように設計管理費の2分の1を国が補助すると、こういうふうに重要文化財と登録文化財というものに非常に差があるわけですけども、それぞれメリット、デメリットがあるわけですけども、それじゃあ今回志免竪坑櫓の文化財登録について志免町の文化財保護審議会に諮問されたと思いますが、その回答はどのように答申されてきたのか御紹介いただけますか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 竪抗櫓の保存につきましては、町長が4月に見守り保存ということで決定して竪抗櫓とその周辺の地域、無償譲渡ということで進みましたので、私どもといたしましては5月の時点で町の教育委員会を開催をいたしまして、このことについて国の登録有形文化財指定のための会議を開きまして、町の文化財保護審議会に諮問をするということで決定をいたしまして、6月の町の文化財保護審議会に諮問をいたしました。そして、6月にこれは諮問したんですけれども、7月25日に国の登録有形文化財指定に関する申請のための意見具申ということで回答をいただいたところでございます。回答につきましては、国の登録無形文化財としての指定を申請することが適当であるとの評価をいただいたということでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) その答申については私も見ていないわけですけども、今の中になぜ冒頭に重要文化財と登録文化財という話をしたかというところに起因するんですけども、町としては登録文化財で申請をしたいと、それに対して審議会も登録文化財という回答を出してきたということでありますか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) はい、そのとおりでございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) それを受け、県、国へ文化財登録の申請をなされたと思うんですけども、それに対して志免竪抗櫓に対する県もしくは国、文化庁でありますけども、その評価、意向というものがどのような評価、意向を持っておるかということをどのように把握されておりますか。教育長、町長でも結構ですが。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) これにつきましては、福岡県、それから文化庁も含めてでございますけれども、この志免町の竪抗櫓につきましては近代化遺産としての文化財としての価値を認めていただいております。それで、指定については私どもとしてはほぼ間違いないのではないかというふうに思っておりますけど。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 非常に私こんなこと言いたくないんですけれども、6月の町の審議会に答申をされて、それを受けて県、国に文化財の答申をされたんでしょうけども、私も県に行きまして大変ショッキングな話を受けました。9月に国の文化庁は、志免竪抗櫓は重要文化財でも可能であると、よって重要文化財としての申請をすればという打診を県に行い、県がそれを持って志免町にその打診をしてきたはずです。それにもかかわらず、町は登録文化財でいきたいと、こういう回答を出されたと。冒頭、登録文化財と重要文化財の違いほかいろいろメリット、デメリットはあります。しかし、なぜそのような、過去一般質問の中でも同僚議員がなぜ文化財の指定にならないのかとかいろんな議論をしてまいりました。それには、過去は志免町のものではなくてNEDOのものであるとかいろんな議論が出てまいりました。しかし、ここで初めて国の文化庁なり県は重要文化財で指定を申請されたらどうですかという答申までしてくれてるのに、町は登録文化財でいくと。なぜそのような結果になっていたのか、何か理由があるのか、そういう指定に動けない何かの要因があるのか、そのあたりをお伺いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 私どもが県に申請をいたしましたのが9月15日でございまして、これは県の教育委員会に申請した日にちが9月15日でございます。私どもは、今古庄議員がおっしゃいますような情報をいただいたのはもうその後でございました。私どももこのことについて協議いたしましたけれども、当面今申請をしたものについて御検討をいただく。そして重要文化財としての申請については、また再度町の文化財保護審議会に諮問をしながら進めていきたいというふうに思っているところでございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) おっしゃるとおり9月15日、10月初めに国それから県からそういう指針が町に出されて、私ども県の方に何度も行って事実確認もしてまいりましたけれども、そのときに県の方に志免町の公式的な見解として、志免の庁内調整をしたいと、こういうことを申されてこういう結果になってきている。

 また、あえて私はお伺いしますけども、登録文化財と重要文化財でなぜこういうふうに決定されたのか。そこに何か理由がほかにあるのかどうか。町長、どのようにお答えになりますか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この竪抗櫓の保存につきましては、議会の皆様方に慎重審議をしていただきまして保存か解体かを含めまして決断をさせていただいたわけでございます。そういう過程の中で、何といいましょうか、この保存につきましては見守り保存をしていくという方向で決定をさせていただきました。その主な理由というのは、非常に厳しい財政、そしてまた今後ともそういう状況の中で将来に負担を残すのじゃないかという、そういう思いが皆様方にもあったと思います。

 そういう中で、今回の登録有形文化財としての申請をお願いしたのは、町の文化財保護審議会の答申を経てのことでございました。そういう中で、県の方からもしよろしければ重要文化財の話もありますよというような声は聞こえてきたわけでございますけども、言うならば我が町の文化財審議会にもお諮りをして結論を出し、そして県にも要請をした。ほどなくして、重要文化財でも可能性はないことはないというようなお話をいただいたときに、そう拙速にしなくても、言うならば時期を見て、そういうさらに拡張の高い重要文化財、そしてまた国の方でもそのような方向で支援をしていただける、そういうものには段階的に申請をしてもいいのではないかというようなふうに思ったところでございます。

 重要文化財あるいは登録文化財につきましていろんな支援の仕方等もあるということは私どもも勉強は少しはさせていただいたところでございますが、いずれにいたしましても申請したものをすぐ次のものにということもさることながら、できるだけ早い時期に次の段階へステップアップをさせていただきたいと、そういう思いで、今回はそういうありがたいお話も漏れ聞こえてはきましたけれども、しかしやっぱり住民の皆様方にもそういう理解を得、そして議会の皆様方にも同意を得、そしてさらなる文化財としての価値をさらに高めていくという理解も得るいとまが欲しかったので、そういう意味も込めまして慎重に対応させていただきました。しかし、今後についてはぜひ皆様方に理解いただきながら重文としての指定になるように私どもも努力してまいりたい、そのように考えております。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) これ以上登録文化財、重要文化財の議論しませんけれども、私が申し上げたい意というものは重々感じていただいておると思いますけども、文化財認定の今後の見込みについて、それじゃあ教育長、どのようになっていくのかお聞かせいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 国の登録有形文化財の認定は年度内に行われるものと県教育委員会より連絡をいただいております。今後県とも情報を交換しながら進めていきたいと考えております。

 また、指定が決定次第、まずは町の広報とかホームページ等で町民の皆様に啓発を行い、当面は文化財としての説明板の設置などを考えているところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 文化財認定の取り組みは、全国こういう時勢になってたくさんのものが登録に向けて頑張っておられます。私、2つほど事例を申し上げますけども、11月3日から5日まで田川市で開催されました日本の石炭産業展と炭坑節祭りというのに行ってまいりました。これはごらんになったと思いますが、大きなポスター全国に張っておりますが、この中にも志免の竪坑櫓が北海道から沖縄の先までこういうポスターで全国に張られておられます。こういう中で、開会式の中で経済産業省副大臣が田川の竪坑櫓と煙突を重要文化財に登録をすぐ行い、そして世界遺産に向けて頑張るんだと、経済産業副大臣がそのようにコメントをしておりました。その席で、私も地元の所管課の課長や館長さんにお話伺いました。住民の盛り上がりっていいますか、住民のそういう頑張る団体がなかなかないなというふうにお伺いしましたら、いや、実は田川は一番熱心にやってくれてるのは議会であって、議会が重要文化財に早くやれという後押しをしてくれるという、こういうコメントもいただきました。大変うらやましい思いがいたしました。

 それから、一番新しいニュースでは、12月7日に、これも御存じでしょうけども、佐世保の針生無線塔、「ニイタカヤマノボレ」というこの暗号指示をした、これもここの保存活動している方たちと私も懇意にしておりますけども、ここもやっと佐世保市が重要文化財に申請をしていくと、そして国が修復保存費を最大65%補助するということで、65%の修復補助を得ながら重要文化財登録を目指すと、こういう新聞記事にも載っております。

 一番新しい情報だけ今申し上げましたが、全国こういうことに向けてやはり近代産業遺産を残し、そして活用していこうと、こういう動きというものが起こっておるということを申し上げて、次に関連していくわけですけども、九州の近代産業遺産を世界遺産登録への動きにということで通達しております。これについてお伺いしてまいりますけども、私も志免竪坑櫓を生かす住民の会を立ち上げて、各機関、それから学会、団体、NPOの方たちといろんな方たちと一緒に活動をしてまいりまして、その中で九州伝承遺産ネットワークを立ち上げまして近代化遺産の評価向上に頑張ってまいりましたけれども、その一つの大きな目標がネットワークとして世界遺産へというふうなことでありました。この活動なりまたその動向については、いろんなときに町長にも皆さんにも情報を差し上げておりますけれども、まちづくりについてはその時々の国を初めとするいろんな動きに敏感に対応しながら機会損失にならないようにやっていくということも大事な部分であります。

 そこで、現状の認識について伺いますけども、九州の近代化遺産を世界遺産へという報道が連日、本当に連日新聞報道されております。この動向についてどのように認識をされておられるか、また御感想なりでも結構ですがお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お尋ねの九州近代化遺産の世界遺産登録への動きについてということでお答えをさせていただきたいと思いますが、新聞報道等で世界遺産推薦への動向が掲載されておりますけれども、現在11月末に文化庁でまとめられた世界遺産候補が24件ということになっております。文化庁では提案内容を検討し、来年1月中にこれらの中から国連教育科学文化機関、ユネスコですね、ユネスコの暫定リストに追加する方法を選定されるということになっているようでございます。

 九州では4件のリストが上がっておりますが、その中で福岡県内では2件上がっており、その一つに九州山口の近代化遺産群が山口、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島から協働の提案をされております。申請された候補地は、官営八幡製作所東田第一高炉、三池炭鉱宮原施設、端島等がございまして、全部で13カ所のようでございます。

 なお、志免鉱業所竪坑櫓も欄外ではありますが、三井、田川炭鉱施設等とともに石炭関連遺産群として今後検討が必要であるとの記述がなされておるようでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) おっしゃられるとおりでありますけども、九州各県知事会から始まって、こういう流れを私も一般質問の中で過去からずっと情報も提供しお話をしてまいりました。そういう中で、志免町がどういう考えを持ってこういう時代の流れに対して対応していたのかとか、どういう思いがあったのかということが、ほとんど私は今日まで理解するところがないような状況にあります。当然、世界遺産ということになれば、効果なりまた維持なりいろんなものが上がってくるわけですが、それは大変なものでありまして、そういう中で今日本の、そして九州の動きというものは概略、教育長おっしゃられましたけども、先ほど新聞のことも言われました。世界遺産候補に24件、宗像とかこういったところからもしっかりとまた世界遺産へ申請を出されてる。こういう状況を見て、志免町は一体何を考えておったのかというふうな思いをいたしてなりません。

 10月、国、県から世界遺産推薦への提案要請を各自治体に送ってきたと思いますが、これについてどう検討されて、どうお考えになられましたか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 教育委員会社会教育課の方にはそういったことでのお問い合わせといいますか、文書等は来ておりません。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) どこに来ましたですか。お答えください。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) そういうような状況だろうと思います。県は国からの要請を受けて全自治体に自分のところの文化財について世界遺産へ推薦してほしいという要請があるならばそういうものを出せというふうな通達を行ったわけであります。その中で、新聞報道等にもいっぱい載っておりますけども、一番身近なところですと、例えば宗像、福津の沖ノ島、これも世界遺産に我々は申請をすると、候補として。こういうことで、先ほど言われた24件というものの中に集約したのがこういうとこ。これは、各自治体に全部そういうものを推薦してほしいというものがあれば出しなさいということを問うてきたわけです。今の御認識といいますか、残念で仕方がありませんけれども。

 それじゃあ、なぜ9月に文化庁は志免竪坑櫓は重要文化財の登録でも可能と打診してきたんでしょうか。10月から全国の自治体に世界遺産への思いを先ほど言いましたように問うてきたわけです。世界遺産への推薦原則は国の重要文化財というのが原則なんです。しかし、軍艦島のように地元の自治体なり地元の住民の皆さんの思いがあれば、この九州各県でつくりました委員会としてはやむなく推薦の中に入れました。あえて私はやむなくと言いました。しかし、原則は登録文化財であり重要文化財というのが原則であります。なぜ文化庁は志免竪坑櫓も重要文化財での登録も可能であるということを9月に示唆したわけでしょうか。

 文化庁は裏の話、町長も御存じかもしれません、聞かれたかもしれません。竪坑櫓は戦後、戦時中で建設後まだ新しいんじゃないかという認識を文化庁持っておったそうです。しかし、福岡県は明治22年から全国唯一一貫した国営炭鉱、その古い歴史ある炭鉱に残った貴重なこれは遺跡であると、遺産であるということを答申して、文化庁もそれをなるほどということで認知をして、そして重要文化財登録の可能であるということで打診を県の方にしてきたわけであります。

 こういった一連の流れ、事実関係というものを町長、どのように把握され、また感想を持たれておりますか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) ここ最近でございますけれども、九州各地の近代化遺産群を世界遺産に登録をしようというような、そういう取り組みといいましょうか、名乗りを上げるというか、そのような動きが非常ににわかになってまいりました。私どももまさか我々のこの竪坑櫓が世界遺産に登録をされるような、あるいはそのような値打ちのあるものかというのを改めて認識をしたところでございますが、なぜならばその遺産群として、九州各地の遺産群として世界遺産としての登録も可能であるというような認識をされたんだと思いますが、端的にこの竪坑櫓だけを見てみますときには、世界遺産といいますと全国で13カ所ぐらいの、言うなれば屋久島とか厳島神社とかそのような私どもが今まで描いておったものが世界遺産に登録をされておるような、そういう観点からいたしますと、この竪坑櫓もそのような価値があるのかなということを改めて再認識をしたところでございます。それは、これだけではなくて九州各地にある、今いろいろお話をされております、そういうものとの一連のものとしての中での役割を果たすということを私は再認識をしたところでございました。

 そういうようなことで、言うならばこの世界遺産、群としての一翼を担うことができるのかどうなのか、よく考えて見ますと、先ほどからお話しいただいてますように、そのような貴重なものとしての認識をされたに深めるとともに、そういう評価に対して言うなれば竪坑櫓をよくぞ残すことができた、残させていただいたという思いがしておるところでございます。しかし、これは私ども、あるいはそういう生かす会とか熱心に運動される方だけではなくて、町民ひとしくそのような気持ちにならなければ先走りしてはいかがであろうかというように思います。そういうことから、生かす会の皆さん方はいろんな運動を展開していただいておりますが、私どもは運動を展開をしていただいておりますが、私どももやはりその竪坑櫓について残すということを決めされていただいて、そういう安全性も確保させていただいたわけでございますんで、皆様方と一緒になってこの竪坑櫓でもって地域の再生あるいは活性化、いろんなものに結びつける、そしてひいては九州の産業遺産群の中でさらには世界遺産としても登録をされる可能性を持つものであるということを皆さんと一緒に再認識をし、言うならば全国に、あるいは世界にアピールをしていかなきゃならない、そういう役割があるというふうに認識をいたしております。

 私どもが今しなければならないことは、保存するということができたわけでございますので、重要文化財とか指定文化財とかいろいろあると思います。しかし、それにはやはり町の中がみんなでそのようにしたい、しなきゃならないというコンセンサスも要るわけでございますので、ぜひ皆様方の理解が得られるように私どももしっかりとした努力をしてまいり、そして先ほどからのお話のように、世界遺産の候補となり得るものであるということを認識した上で今後のいろんなアピールをしていかなきゃならん、そのように思っております。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 昨年7月に世界遺産の選考委員でおられるスミス先生が竪坑櫓を視察に来られました。私も御案内をいたしました。そのことはこの本議会の中で一般質問でも申し上げました。この竪坑櫓は、世界的に、また日本の国内の石炭遺跡の中ではナンバーワンだという評価もいただきました。そういうこともまた私は申し上げてまいりました。そういうものの流れの中で、今国なり世界なり、また九州は動いていっておるようなことをぜひ御理解いただきたい。

 私は、先ほど教育長も言いましたけど、本当に今回の九州の13の近代化遺産のサブリストに、先ほどおっしゃった田川の竪坑櫓ですとか伊藤伝衛門とか、門司の門司港駅舎とか、こういうところと一緒にサブリストに私たちのものを入れていただいたということは本当によかったなと思っております。しかし、本来ならば13カ所の中に入るべき施設でもあったわけであります。

 私は、世界遺産に少しでも道が開けるならば、その努力は行政としてもまた住民としてもやらなきゃいけないと思うんですよ。本当にそこに世界遺産という道が少しでもあるならば。何もしないというのは、それは大変問題があることであると私は思います。今回の反省を私は感じて思うのは、やっぱりこういう情報をしっかり把握をして研究する部門の強化をしていかなきゃいけないんじゃないか。そして、こういう情報を住民にしっかり開示しながら、そして住民と一緒に議論しながら、コンセンサスをつくりながらまちづくりに生かしていくということが大事なんじゃないかと。

 今回はこういう世界遺産に対する動きとかそういうものは、行政の中では多分一切語られてないと思うんです。私は、そういうふうな部門なりコンセンサスを得ていく仕組みをつくっていくべきではないかと、そのように思います。

 最後にちょっと私の所見とも思いますけども申し上げますけども、私は早い時期から町にお願いいたしておりました。県に行って早く志免町の意思をしっかり伝えてほしいと。しかし、残念ながらそういった熱意を感じることはできませんでした。世界遺産にこの近代遺産が13カ所も含めて認定されるかどうか予断を許しません。しかし、議会や一部の世論に気を使い過ぎて、その対応が原因で今回の世界遺産リストに残念ながら加わらなかったということになれば、これは歴史的に大きな問題を残すことになります。幸いサブリストに載ったということだけでも救いでありますけど。

 先般、九州地方知事会がこの遺産群の選考のために設置した九州近代化産業遺産研究委員会の副委員長の九州大学の有馬教授、服部教授にお話を伺いましたけど、リスト見るなりに、大事なのは住民の熱い思いは当然だが、何といっても行政の姿勢と熱意が大事で、継続的にその思いを国、県に表明し続けることが今後も大事であると、こうアドバイスをいただきました。

 経済産業省主催の10月31日に東京で開催されました近代化産業遺産ネットワークシンポジウム、これ経済産業省主催です。同僚議員と参加しましたけども、あいさつされた経済産業副大臣は、九州の近代化遺産の世界遺産推薦へ国としても積極的に取り組むと熱く語られました。

 来賓の安倍首相夫人も熱いエールを送っておられました。

 また、11月16日に北九州で開催されました全国産業観光フォーラム、ここでも麻生福岡県知事が同じことを熱く語っておられました。

 国は今、日本の国策として日本の繁栄を担ってきた近代遺産を守り生かそうとしているわけで。その中でも、我が志免竪坑櫓の評価は非常に高いわけで、その現実すら理解せず、地域の宝をいまだに評価しない一部の風潮とか、そしてこれが次元の違う政争の具になるならば文化不毛の地と言われかねません。

 最後に町長に、そして行政当局に、このような国なり九州、福岡県の動向を直視して、志免町の反映と歴史と生きた礎、地域の誇り、ランドマークであり、そして将来への教育遺産でもある竪坑櫓、ボタ山を生かしていくことに勇気を決断力を持って当たられることを心からお願いを申し上げたい。町長、何か御所見ございますか。



○議長(大林弘明君) 町長。



◎町長(南里辰己君) 私も含めまして反省をいたしておりますのは、昔からそばにあって何の関心も示さなかったものが、ほっと気がついてみるとそのものが非常に重要なものであったと、私は今そのような思いがいたしております。言うならば、世界的に、あるいは国の中でそのように位置づけられるものであっても本当は気がつかないでいる部分が多分にあったわけでございます。そのようなことから、今いろんな竪坑櫓についての評価がなされておりますが、そのことを知るのは新聞とかテレビ等マスコミが主でございます。言うならば、私どもが直接いろんな行動を起こし、あるいはそういういろんな何ていうんでしょうか、勉強会をするとかというようなことによってではなくて、外部からそういうことが知らされているということでございます。

 先ほどからいろいろお話をさせていただいておりますように、やはり何としても地元の理解、コンセンサスを得、そしてそのような地元の熱意が中央に伝わっていかないことにはこのことは成就しないというふうに思います。そのようなことから、私どもの役割として情報を発信をし、そして住民の皆さんと一体となってこの竪坑櫓を中心としたまずはまちづくり、先ほどのお話のようにランドマークとして、あるいは町の活性化の起爆剤としてこの竪坑櫓を中心として何か今からのまちづくりに役に立てることはないだろうかと、そういう思いをいたしております。

 せっかく残させていただいた竪坑櫓、そしてそのような認識をされている、評価をされている竪坑櫓、これを基点として今後のまちづくりに何か役立てていきたい、そういう思いでございます。



◆9番(古庄信一郎君) それでは次に、地域、小学校における子ども居場所づくりということを上げております。

 西小学校の生徒在校時間延長の実態についてと通告いたしておりますけども、少し抽象的でしたので私の方から説明をいたしますけども、西小学校では保護者や町内会長下で西っ子守る会というものを結成されております。その活動の一端として学校当局が下校時間の統一化に努力をされた。結果、3年生の下校時間が上級生と同じ4時10分ぐらいになってきた、こういう日がふえてきた。この認識は教育長、お持ちですか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) はい、認識いたしております。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) これによって学童保育に滞在する時間が30分ぐらい、長くて40分ぐらいというふうなことになってきて、学童保育を受けるメリットがなくなってきて辞退する児童がふえてきてる。結果、待機児童がゼロというふうになってきたのも一つの要因でありました。学童保育からの観点からは非常に喜ばしい現象ではありますけれども、このことについて学校教育課とか子育て課といった課を超えて、国の省庁もそうでありますけども、課を超えて議論なり研究をなされたのかどうか、ちょっとお伺いをいたします。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 西小学校の取り組みにつきましては承知はしておりましたけれども、学童保育への影響等も含めてこのことで教育委員会と子育て課と協議したことはございません。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 上部の省庁の違いも含め、予算も含め、いろんな考え方が、また法的も違うわけですけれども、その法の中でもやれることをやり、その結果がこういうことになるということであれば、それは研究し、努力しなきゃいかんと思うんです。ぜひ町長、このことについても含めて学童保育、子どもの居場所づくり、そういったものも含めて少し精査され、研究されるべきだと思いますけども、いかがでございますか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 小学校生徒の在校時間延長と学童保育の関係についてでございますけれども、教育の関係は教育委員会の部署、部門でございますので私の方からいろんなことを申し上げるのはいかがかと思いますが、いろんな子どもたちを学校に長く置いておくこと、特に低学年の児童と高学年の児童もあるわけですが、それを一緒にして長く置いておくことが可能なのかどうなのか、いろんな問題があるんじゃないかなというように思います。特に学校教育法の関係等で定めがあろうかと思いますので、私の方で例えば子どもを長い時間学校に置いて、そのために学童保育をしなくてもよろしいとか、学童保育にとってかわるものであるとかというようなことについてはなかなか答弁がしにくうございますが、私どもでできることと、それから教育委員会の部署で検討いただくこととあろうかと思いますので、よく検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 町長、文部科学省と厚生労働省と子どもの居場所づくりということで来年度以降ああいう法律もつくり、そして学校当局でそういうことをやっていこうという文科省が協力をしてやろうと、子どもの居場所づくりに対して、学童保育に対して、こういうものが進もうとしているときに、ある意味では地域がそういう子どもの安全というものに着眼点を置いて何かできないかというときに、上級生と同じ時間に退校、学校を出ようということに努力をした結果が、こういうふうな別の意味でのメリットを生んでいるわけです。それには法的なものもすべてその範囲の中でいろんな努力をされたんですね。私はその詳細な部分をここで議論するつもりはありません。ぜひ、今町長はいみじくもとおっしゃられた。学校のことは学校、教育委員会と、そういう垣根を越えて、学校教育課と子育て課と子どもの居場所というものに共通認識を持って、いいものであればお互いが研究し合ってそれを実現していくという、これをつくり上げてくださいということをお願いしとんです。まさにそれを文科省も厚生労働省も来年やろうとしておるわけですから、その点をひとつ御理解をいただいてよろしくお願いしたいと思います。

 次に、19年度の中学校生徒数の見込みと対策についてということで上げております。

 議会冒頭、総務文教委員長より24年度の見込み数は報告がありましたので私もよく熟したわけでありますけども、来年度の中学校生徒数、クラス数の見込みというものについてはどのようになるわけでしょうか。今年度に比較しての数字をまずお伺いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 田村参事。



◎学校教育課参事(田村秀一君) お答えいたします。

 19年度の志免中学校の生徒数ですけど、18年度が684名です。19年度が761名。増減が77名の増員になっています。クラス数が、本年度が18の普通学級に1つの特別学級です。それと、来年度が20学級に特別学級が2になっておりまして、増減数が2の普通教室の増と1の特別学級がふえるようになってます。

 それから、東中学校ですけど、18年度が385名で、19年度が389名で、4名の増員になってます。クラス数につきましたが、本年度が11学級プラス2の特別学級です。それと、来年度は11学級と3の特別学級で、1の特別学級の増になっております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 結局、来年度は2クラス、プラス1クラスという志免中学校で、東は4名の増ということですね。これに対して対応策といいますか、当然施設それから教室ほか含めていろいろあろうと思います。どのようにされるんですか。



○議長(大林弘明君) 田村参事。



◎学校教育課参事(田村秀一君) 一応19年度に対する対応策でございますけど、先ほど申し上げましたように、2学級の増になりますので、生徒増に対する普通教室の確保、これらは少人数教室等を充てるようにしております。

 それと、志免中学校につきましては、生徒障害の種類、程度に応じて特別の教育課程による指導に対応するため、来年度から特殊学級の増設を見込んでおります。

 さらに、志免東中学校でございますけど、教室数の増減はありませんけど、通級による指導教室の新設を今ちょっと計画しておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 30人学級との問題もありますけど、施設的なハード面はそうですけど、先生ですとかそれからソフト面についてはどのようにされますか。



○議長(大林弘明君) 田村参事。



◎学校教育課参事(田村秀一君) この学級数につきましては、私ども見込みで今申し上げておりますけど、最終的には入学時の前日の生徒・児童数によりまして教室数がはっきりいたしますので、それに対応して先生数については県の教育委員会のもとでちゃんと配置があるようになっております。

 それで、ソフト面ですけど、先ほど申しましたように、志免中学校につきましては、そういう障害者の生徒数の増ということで、特殊学級、現在1教室ありますけど、それを2教室にすると。それと、東中学校につきましては、現在特殊学級が2教室ありますけど、来年度につきましては週に1ないし3時間障害に基づく種々の困難の改善、克服を目的とする特別の教育課程による指導を行うため、通級による指導教室を来年度新たに1教室増設を予定しておるところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 今、田村参事の方から説明をいたしました中で、志免東中学校に通級指導教室を設置の予定ということで説明いたしましたが、これにつきましては今県の方に強く要請をしている段階でございますので、一応確定ということではないということを御理解をいただいておきたいと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 時間の関係できょうはそれ以上細部について伺いませんけれども、また所管の委員会でもしっかりやっていかれるだろうと思うし、それから中学校のことを私は伺いましたけども、西小学校も含めて大変な状況になっていくんではないかと、こう思います。

 それで次に、24年度の見込みということを私も将来的なビジョンについてシミュレーションということで上げてます。あえて今度は24年の実数を総務文教委員長より議会冒頭に伺いましたので。この数を見てみますと、西小学校で500人も増ということを見込んでおられる。中学校においては288名の増を見込んでおられる。これに対して、もうあと数年でありますけどもどのように施設的なもの、それから教員とかほかいろいろあると思いますが、どういう対策を今講じておられるのかお伺いをいたします。



○議長(大林弘明君) 田村参事。



◎学校教育課参事(田村秀一君) お答えいたします。

 シミュレーションによる24年度の児童・生徒数、先ほど古庄議員が申し上げられたように相当数の増になっておるところでございます。それで、まずシミュレーションによる各年度の児童・生徒の推移を見まして、今現在の普通教室の保有教室がどのぐらいあるかというような状況を勘案しながら、教室数が足りるものか足りないものかということで、私どもで毎年年度当初にシミュレーション計画して普通教室が足りる、足りないということで年次計画を立てまして、御存じと思いますけどサンリアンの1期工事が出るときにはやはりそういう増嵩の増設の予定でしております。再度今年度は、西小校区におきましてはさらに24年度にすれば790戸程度のマンション等の計画が予定されておりますので、先ほど古庄議員から申し上げられたとおり500人程度の児童数の増嵩が見込まれておりますので、それに基づきながら増設の計画並びに新たな場所をするかというようなことも検討をしていかなくちゃいけませんので、それらをもとに、これも今年度9月に開発等が持ち上がっておりますので、それらに基づいて私ども今現在、今後の5カ年計画のシミュレーションを計画しておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) ハード面の部分については、今言われたように新設であるとか新しい場所の確保とかいろいろ問題が出てくると思うんです。私の気持ちは後で申し上げますけども、もう一つは30人学級にしていこうという、そういう部分がある。そうすると、今度は教職員の皆さんの問題も出てくるだろう。そういう部分はどのように計画されているんですか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 先ほどの御質問と、それと田村参事からの答弁の中には、私どもとしては大胆な発想で対応していくべきだというふうに思っております。このことについては、町長、助役を含めて検討を、検討っていうかまず第一段階として報告という程度ではございますけれども、協議いたしておりますので、これからの考えの算定について町長の方から説明をさせていただければと思っておりますけど。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 学童あるいは生徒の非常な増数が見込まれるような状況になってまいりました。このようなことが予測できなかったのかと言われれば、想像しておりはしましたものの、こんなに急激にマンションが建つというようには思っていませんでした。しかし、現実問題としていろんな開発申請があっております。あるいは子どもたちも今ふえております。そういう中で、先ほどからのお話のように、西小学校の児童の数が非常に急激にふえるわけでございます。議会初日に総務文教委員長から委員会報告がありましたように、現在西小学校は886名の児童でございますけども、これは平成24年には1,400名になるであろうという予測をいたしております。つまり、500人からの児童がふえるわけでございまして、これに対してどうしようかと。方法としては幾つかあると思います。まずは、増築をしてそれに対応するのか、あるいは校区編成を、再編成をするのか、あるいは先ほど教育長が申し上げました大胆な発想といいますのは、学校の一つを建てることも視野に入れなければならないのではないかというようなことも実は考えをいたしております。

 そういう中で、実は先般、西小学校の校長ともお話をさせていただきました。1,000人を超えるような超マンモス校では、もう学校経営が不可能ですというようなお話をいただきました。じゃあ校区編成、再編成で、言うならば小学校の前の家の人たちが、前の学校には行かずに離れた学校に行くのかという校区の再編ということにもつながってくるわけでございます。それから、いろいろ今校区によっていろんな行政がスムーズに流れておりますけども、こういうところもいろんな問題を醸すわけでございます。そのようなこと等いろいろ考え合わせますと、校区再編というのは難しいだろう。じゃあ増築、増築についても先ほど申し上げますように1,000人を超える、あるいは1,400人にもなるということになりますと不可能に近い。これは合併もできるだけ早い時期にそのような方向に進むということも期待をいたしたいわけでございますが、でもそれにしても我が町というのはやっぱり福岡空港、駅、地下鉄があるというこのことから、まだまだそういうマンションの建設ラッシュが続いていくんじゃないか、将来ともに、特に準工業地帯で倉庫等がございますが、倉庫等がいつの間にか解体をされてそこにマンションが建築をされるという、そういうのが突然起こってくるわけでございまして、なかなか想定しにくうございます。しかし、そのような土地が、空き地ではなくてもそのような土地があるということは、将来ともにまだまだ言うならば住宅がふえるんじゃないかということが想定をされます。

 そのようなことから、私はできれば小学校をもう一校どこかに新設することはできないかということも視野に入れながら、十分検討していきたいというように思います。場所とかなんとかとかいろんなことはあると思いますが、しかしそういうことがクリアできるのかどうなのかも含めて、いずれにしてもこの問題には対応していかなきゃなりません。合併をすればそれで解決をするということでもございません。合併をしても我が町が将来ともに、この地域が本当に住みよい町である、住みよい地域であるということから住宅が建設されるとするならば、将来のそういうシミュレーションした中で、学校をもう一つつくるかつくらないかというようなことについても今真剣に議論をし、そして協議をしていかなきゃならないことであるというように認識をいたしております。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) いみじくも町長が熱い思いをおっしゃっていただきました。私はそういうことをお伺いしたかったわけでして、単なる新しく増設するとか、それからクラスを増設するとか、そういうことも含めてハードな部分もあるでしょう。しかし、教育改革も含めて、国もいろんなことを考えようとしておる、そういう中で小・中一貫の教育特区という部分も非常に勉強しながらやられているエリアもあります。そうすると、志免町で教育特区を実際に活用するとどうなっていくのかとか、小学校の単位では考えるのでなくて、小・中一貫教育というものが特区としてできればどうだとか、いろんなソフトの部分の施策もいろいろあるわけでして、そういうものをすべていろいろと同僚議員なんかもその校区編成の問題とか、いろんなことを、それから学校選択制とか、いろいろと今までも提言をしてまいっております。そういったものを含めて真剣に本当に考えないと、大変なことになるんではないかというふうに思います。

 合併というものは最大の一つの目的でもありますし、いいことでありますが、それはそれとして、先ほどからおっしゃられたようなことをぜひ目の前に迫っている緊急課題として、やはり取り組んでいただきたいということをお願いをいたしまして、終わりたいと思います。



○議長(大林弘明君) 古庄議員の一般質問を終わります。

 次に、1番大熊議員。質問時間30分です。

 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 通告どおり一般質問させていただきます。

 地域について、地域の安全についてということで町長の方に一般質問させてもらいたいと思いますが、地域の防犯、どのように考えてあるのかということで、町は帽子、ワッペン、腕章をつくってあります。しかし、ある町内では、町内の角々にお助けボタンというのをつけてあります。このため、犯罪が少なくなり、ひったくりがことしは一件もありません。今までこれがついてないときは、ひったくりがよくありよりました。それで、こういう町内でも一生懸命頑張ってある町内に対して、何らかのお助けボタンをつけるには金がかかります。その予算を見てもらえないかということを一点お尋ねしたいと思いますが、どうなのでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 大熊議員の一般質問にお答えをさせていただきます。

 防犯をどのように思うか、特にお助けボタンということでございますが、耳新しいもので、私は詳しくはこのお助けボタンというのを存じておりませんけれども、その前に、今まで地域の防犯について、たくさんの皆様方に御協力をいただいております。安全・安心なまちづくりを目指して、地域の防犯活動を推進をさせていただいておりますけれども、現在志免町全体の犯罪件数というのは刑法犯、中でも凶悪、粗暴、窃盗、知能、風俗、その他ですね。平成16年から18年にかけて、かなり下がってきておるというように思います。平成16年はそのような犯罪というのが1,200件ほどございましたが、17年には1,000件、18年はまだトータル出ておりませんけども、このまま推移をしていきますと前年よりも下回るんじゃないかなというようなふうに思います。そのほかにも、車上ねらいとか自転車盗とかオートバイとか強盗とか空き巣、ひったくり等、このようなことにつきましても、16年対比をいたしますとかなり下がってきておるというように思いますが、このような状況に甘えることなく、今後も犯罪の抑止に努めていかなければならないというように考えております。

 御承知のとおり、昨年の12月1日から立ち上げさせていただきました。あるいは立ち上げていただきました見守り隊登録者の推進、あるいはことしの4月から青パトによる巡回パトロールを行っておるところでございます。見守り隊も1年を経過をいたしまして、今現在で1,700名の登録者の方々がおられるわけでございまして、もう皆さん方がキャップをかぶったりワッペンをしたり腕章をしたりして、日ごろ各地域で自然体で犯罪防止あるいは犯罪抑止に御活躍をしていただいておるところでございます。今後、新しい防犯グッズとして、マグネット式の防犯プレートを追加をいたしました。これは車とかにぺたっと張るものでございますが、この防犯のプレートも新設をし追加をしたところでございまして、これは個人あるいは各種団体はもとより、事業所等へも推進を図っていきたいというように考えております。

 また、10月1日より防犯あるいは治安に関する有識者として、警察官のOBの方を雇用させていただきまして、毎日子どもたちの登下校の時間帯に青パトによっての通学路の巡回あるいは学校の校門前の立ち番等をしていただいております。また、青パトも1台から3台にふやしまして、毎週月曜日の登校時間並びに毎月の第2水曜日の糟屋地区の一斉児童見守りの日に、青パト3台で巡回パトロールあるいは校門前での立ち番を行っておるところでございます。警察OBの方につきましては、今後学校、地域などのパトロールあるいは防犯等の講演とか助言とか指導等をしていただきまして、学校、地域のお役に立てばというように考えております。

 そこで、ただいま御質問いただきましたこのお助けボタンというのは、言うならばある地域でつけてあるんだというように思いますが、自分たちの町は自分たちで守ろうという、地域の方々の防犯意識のあらわれではないかというように本当に感謝を申し上げます。また、心強く思う次第でございます。この東区町内会でしょうか、お助けボタンがつけられておるようでございますが、どのような状況か、またお話し等いただきまして、予算をつけたらどうかというようなお話がございましたが、もう少し御質問等いただきまして、そのことについて検討させていただきたいというように思いますので、もう少し詳しく状況等をお話しいただければというように思います。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 今、町長がもう少し詳しく教えてくださいということでありますが、町内の角々に電柱のかわりにポールを立てて、それに人が届きやすいところにボタンがついております。それで、ブザーは上の方から鳴ります。このブザーをなぜ上の方につけたかというと、手が届けば、スピーカーになっておるから暴走族とか子どもたちがとっていきます。それをとられないように上へ上げてつくってあります。よくこれは本当にできとるなあということで私も感心しました。だれが押しても、すぐカバーがかぶっとるから、鳴ったら近所の人がそこのふたをあけてレバーを引っ張りさえすれば、もとへ返ってぴしゃっとブザーがとまるようになっています。それを東区の町内会長が約10個つけてあります。公園の入り口とか人通りの少ないとか、それから町内の角々とか、これはかなりやっぱり予算がかかったと思います。予算の方は私は聞いておりませんけども、そういうことで、ことしは一件もひったくりは聞きませんでした。これがついてないときは毎年毎年ひったくりがありよりました。銀行帰りのおばあちゃんがひったくられたとか、買い物に行きよう最中に財布をひったくって逃げられたとか、そういうことがありよったから、こういうことを町内会長が考えついて、お助けボタンをつけたと思います。それで、町内も一生懸命この防犯に力を入れておりますので、町の方も青パトからいろいろやっぱり銭をかけてしてありますので、こういう町内でやりよるところがあれば、やっぱりそういうところの予算は幾らか出して、志免全体に広げた方がまだ犯罪が少のうなるんじゃないかということを私は思っております。

 町長、そこのところはどうですかね。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 東区で設置されてると思うんですけど、今お話し聞いたところによりますと、防犯上の問題が一番大きいんでしょうけど、ただ東区の場合、高齢化率が志免町内でも高い、それからひとり暮らしのお年寄りが多いということで、防犯もさることながら、恐らく高齢者の方がぐあいが悪いとか、あるいは事故があった場合、そういったことにもやはり、ただそこまでいくのはどうかなという感じはするんですけど、そういったことも兼ねてあるのかなという感じはいたします。

 今後、こういった一つのモデルとして今後運用状況とか実態、先ほどお話しありましたけど、ひったくりの件数が全然ないようになったとかという実績があると思いますけど、そういったことを総合的に今後検討させていただいて、予算化の問題も含めて検討させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 2番目に移りたいと思いますが、地域にガードレールが設置してありますね、人が落ちないように。このすき間からやっぱり転落され、けがされ、もう町長も聞いてあると思いますが、今度は須恵のある女性の方がすき間から落ちて、道路があるもんと思うて、そのすき間にすっと入ったところが、下が水路やったということでけがされ、入院され、この人が病院の方から役場に言いなさいということを言われて、私の方に連絡がありました。建設課の課長あたりと相談したら、早急に修理はしましたと。しかし、相手の方にはまだ行っておりませんということで、行けば過失を認めないかんような格好になりますので、課長が一応保険が出るか出ないか、先にそれを調べたいと思いますということだったから、私もその返事を待っとりました。しかしながら、長い時間返事がないから、もう向こうもしびれを切らして、もう訴えますよというところまで来ましたので、ちょっと待ってくれと、今保険やら調べさせようからということで、そしてやっと弁護士さんと保険会社と相談した結果、そのあれは出ないということやったから、課長と課長補佐を連れ病院に謝りにいって、どうしても治療費は出ませんということをはっきり断ってきて、それでこらえてくださいと。課長たちの顔を見て安心されたか何か知らんけども、すんなり応じてくれました。

 だから、こういうすき間を今度は私が要望するのは、なくしてくださいと。そこんところは課長、どげなふうですかね。



○議長(大林弘明君) 世利建設課長。



◎建設課長(世利章君) 今、大熊議員が御質問された件でございますが、けがをされた方に対しましては大変お気の毒だったと思います。保険のこととか損害賠償のことがございましたけど、まず現在のガードレールのすき間がないように、人が落ちないように狭くされないのかということでございますが、現在町道におきましては交通安全のためのガードレールの設置、また歩行者の安全確保のためにガードパイプを設置しております。設置箇所につきましては、車両通行の多い箇所、また歩行者が多い箇所を最優先して設置をしております。質問されている内容でございますが、水路に設置しているガードレールやカードパイプの端の部分でございますけど、また農業用の施設、井堰がある箇所など危険箇所につきましては、若干すき間があいている箇所も多々ございます。今後、不備のないようにチェックを行いながら、また暗がりとか危険箇所等につきましては、私どもも地域の方々の御意見なりをお聞かせしていただきながら、その対策、点検を今後ともしていきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) ガードレールの方はよろしくお願いします。

 3番目に、東区は特に陥没しやすいところですね。それで、陥没についてということで質問を出しとるわけですが、この対策も、陥没したからすぐ埋め戻すというごたことをしないで、何で陥没したかということを調べて埋め戻してもらいたかったと思います。なぜならば、この埋め戻した下は水路なんですね、須恵から来とる。そのすぐ横には擁壁がついた高い家があります。これは本来は砂場なんです、公園の、東本町の。それが陥没した、何で陥没したろうかと、そこをなぜ調べてくれんやったろうかということ。これまた掘り返すというたら、課長がどれぐらい金額がかかるか、ちょっと課長、そこのところば説明しちゃらんですか。



○議長(大林弘明君) 世利建設課長。



◎建設課長(世利章君) 今、陥没箇所のそれを修理するといいますか、そういうのを復旧するという費用でございますけど、金額等については現在まだ私どもについては、どのぐらい金額がかかるかということは調べておりません。どのくらいかかるかということも、工法等いろいろございますので、私どもそこまではまだ現在のところしておりません。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 埋め戻す前に調査しとけば、下が水路やったということが大体わかったんじゃないですか、この水路に対して。たまたま子どももおらんやった、遊びよらんやったということで砂場が陥没した、陥没したら、ああ防空ごうやったちゃろう、埋めとけというてそのまま埋めちゃうから、こういう結果になったわけですね。また、須恵町とはどういうふうな話ししてあります。あれ須恵町から流れてきとる水路ですよ。そこんところを私はよく須恵町と相談して何らかの返事を下さいよと言うとるのに、その返事がまだありませんが、ここんところはよく話されたわけですか。



○議長(大林弘明君) 世利建設課長。



◎建設課長(世利章君) この須恵町との関係でございますけど、その前にこの箇所のちょっと状況を若干説明させていただきたいと思いますが、いいですか。御質問の箇所でございますけど、これは東公園台の2丁目、吉田議員の事業所がございます、会社がございますその前の小公園でございますが、7月25日に陥没したということで付近の方から連絡いただきまして、すぐ復旧をしております。従来、その付近につきましては、防空ごうとかいろいろ地域の方々に、代表者の方々も含めて、町内会長さんを含めて確認に参ったんでございますけど、なかなかその箇所が下に水路があるということは到底考えもできませんでした。いろいろ調査しました結果、その下に約5メーターか7メーターほどの深さで水路が走っていると。その取水口といいますか、入り口は須恵町の西原地区の方の地域から、下はちょうど阪神ミートの手前の二枝さんの土地の近くを走っている水路でございました。この水路につきましては、須恵町さんとのまた協議とか必要でございますので、今後もどのような状況なのかもっと詳細に調査いたしまして、須恵町との協議が必要であれば私どもも須恵町さんの方にまた御相談に参って、今後の課題としていろんな問題がございますので、私どもも対応していきたいと思います。

 須恵町とは協議は今後進めていかなければならないのではないかと考えております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) すぐ上に住宅がありますね。あそこのところのもう土地が少しずつ、昔何を埋めてあるかわからんけども、下がりよるわけですね。あの陥没のせいじゃないかといううわさまで流れてきよるわけですね。だから、早く修理ができるもんならしないと、今度は上の問題までかかってきますよ。そこんところ課長、どんなふうに考えてあります。



○議長(大林弘明君) 世利建設課長。



◎建設課長(世利章君) これにつきましては、もと志免鉱業所の病院跡地で、今住宅が上部には、上の段には住宅があります。この水路再復旧、どういうふうな構造の水路かということを全く町の方に資料がございませんので、それを復旧するにしても、深さとか考えていった場合、いろんな状況、また影響が発生してくるかもわかりませんので、この水路を今後そのまま生かすべきものなのか、またほかに対応策があるかどうかも含めまして、考えていきたいと思います。

 直接の、若干家が、状況が変化してきた、地盤が変化してきたということがございましたけど、その件については、直接の原因は今のところどのような因果関係があるかということまでは私どもも把握しておりません。もともとその地域につきましては、いろんな宅地造成の段階でいろんな問題が生じておったという状況の報告は、それぞれの箇所はその上部の全く遠い地域も少し陥没しておったというような状況もお伺いしておりますので、その辺が私どもなかなか状況が把握し切ってないという状況はございます。直接の因果関係は、今のところ落ちついた地盤でございますので、今埋め戻して、そういうところでございますので、どういう因果関係があるかどうかも含めまして研究していきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 今、課長が言うたこと、もう埋め戻してはありますね。しかし、土のうで入り口をふさいどるですね、水が流れないように。上はもうヘドロがたまって臭いと。清掃のときでも、清掃しようと思うても、あげん臭かったらもうどぶが深いから上げ切らんばいという意向も出とるわけです。だから、あそこが落ちたとき、私が何回も言うように、なし検査を先に、何で落ちたのか、水路か防空ごうか、ただの陥没かというぐらいは調べられたと思うんです。陥没したから、はい、それはいかん、早う埋めとけって言うたように、砂をだあっと持ってきて入れる。今度はあの入り口の土のう抜いたら、またせっかく埋めてある砂は流れてしまいますよ。またそこは、もう既に隣の擁壁が基礎の方まで見えよるでしょうが。ああいうとに一々気を使うのが常識なんですよね。そこで気を使わんであのままにしとったら、あれがまた下がったときに基礎が丸見えになったら、やっぱりおまえこれ陥没しとるやないかというようにして、上の人からでも言われたら、どんどんどんどん落ち込んでいくやないですか、上の土も。そういうことがないように早くしてくださいとお願いしとるんだけれども、須恵町とも話し合うてやってくださいということでしたけど、なされないからここの一般質問に出てきたですね。だから、それは早急にもやってもらいたいと思いますよ。あのままにしとったら、あの辺はもうそれこそ大ごとになりますからね。その水がたまっとったらどこに流れるかわからんですよ、今度は、水穴あけたら。そういうことも考えてあるのかなと私は不思議でたまらん。

 町長、それはどんなふうに思いますか。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) この陥没の問題につきましては、私も十分課の方から説明は受けて、大変困ったことだなあと思っておるところでございまして、従来、これはもう炭鉱始まって以来、どのような経過を経てそのような地価の水路が設置されたのか、また空池からの農業用水取水という、そういう複雑な条件が絡まっておるようでございまして、地下のこと、しかも5メーター、7メーター下のお話でございますので、このことについては一人志免町だけの問題じゃない、須恵町の方からが主的には排水がなされている、そういうものでございますので、この問題が出て、その後助役会議がございましたので、須恵の助役と話して、これは共同して志免だけでするにも大変費用がかかりますので、ぜひ須恵町の方からの流入もあるわけですので、一緒にやって研究させてほしいということを申し入れておりますので、そのことについては十分合意はいたしておりますので、この調査に当たっては協調してできるという環境は整っていると私は思っておりますので、ただその工法について余りにも古い、しかもそういう経路がなかなか、そのように道に沿ってちゃんとあるのかどうかという問題もありましょうし、これは今の技術をもってすれば何かできるのかなという気はしますけども、そういうことも含めて研究をし、完全にその陥没の原因を除去できるような方向で調査をさせたいと。また、須恵町とも鋭意協議しながら共同してやりたいというように思っております。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 今、助役の声が本当聞き取りにくくてあれだったけども、実際何日か前、まだ建設課が上の方から呼びつけられたことないですか。あるでしょう。それというのが、あそこに陥落したもんだから、上が土の入れ方が悪いか何か知らんけど、やっぱり下がったですね。これはあの影響やないかということを言われんやったですか。課長かだれか呼ばれたでしょう。



○議長(大林弘明君) 世利建設課長。



◎建設課長(世利章君) 上の方の住宅が若干家の狂いが出ているということで、私どもも連絡を受けまして、2名で行ってきました。状況については、一応お伺いをしてきております。ただし、以前その宅地につきましては、陥没する以前ございますけど、やはり家を建てられた当初、以降、その直後と思いますが、言われたんですけど、家の若干の狂いが生じたということで、もう以前そういうふうな復旧工事をしたということを聞いております。

 状況については、私どもも工事施工については、十分そういう影響がないようにということで話はしてきております。了解とか云々じゃなくて、そういう状況について私どもは把握はしております、家の状況については。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) なし、こういう質問をして一々課長あたりに聞かなけりゃいけないかというのは、回答が返ってこんわけですね。直接回答が返ってくれば、こういう質問しなくていいんです。だから、こういうふうにしてやっぱり地域が、陥没しやすい地域がありますので、特に陥没すれば何の原因やろうかというて調べて修理するのが本当やないやろうかと、私はそう思っておりますが、課長たちはやっぱり行政関係で、まあ落ちたけん、あそこは防空ごうがあったやろう、埋めとけ、埋め戻しとけ、そんなふうにとって埋められたかもわからんけども、上の人たちはやっぱり高い財産ですよね。だから、すぐ下の陥没したところの土地に関して難癖を、難癖と言うたら悪いけども、それに同乗して下がりよるじゃないかというような考えを思ってあるわけですよ。そういうところが必ずしも行ったときはそうではありませんよと、そうじゃなかったらそうではありませんよとはっきり明快なる言葉で、あそこはあそこでもうとまっておりますと、これ以上は水がどっちに流れるかわからんけども、水で陥没することはありませんとか、そういう説明がなされてあればいいけども、何もなされない。これは関係ありません、いや違いますなんて言うて帰ってきても、向こうはやっぱりそれからそこが陥没したから上が陥没したと、そういうふうにしかとってないのだから、そういうことはぴしゃっとした説明をしなければ、やっぱり本人さんたちも納得がいかないと思います。そういうふうにこれから先はやっていってもらいたいと思います。

 続いていいですか。これは特に町長にお願いしたいことですが、私が議員になってからこれ何回目になりますかね。東区の商店街のシャッター、もうずうっと一軒一軒せかっていきよります。ただ、栄えよるところはどんどんどんどん店ができていきよりますけども、ただ志免町が本来は炭鉱のある時代からのこの商店街が全部せかっていっております。これに関して町長は何か対策をされたことあります。

 それと、私は言っておきますけども、商工会にも年間1,200万円という助成金を出してありますが、商工会ともやっぱり私も話をちょいちょいします。しかし、一回せいた商店の持ち主さんは、一回大手が来て私たちは一生懸命しても、売れんやったらせくと。せいたら今度は前の苦労はもうしたくないということで、どんどんどんどん商店がせかっていきよるわけですね。もう今は4軒ぐらいしかありません。だから、こういうことをやっぱり商工会の助成を出してあるなら、1,200万円でできるなら、もうちょっとあと二、三百万円でも出して、どっかの商店のせかっとるところを借りてでも何らかの方法があると思います。そういうことは行政としては、地域振興課でもいいんですが、考えてありますかね。地域振興課はやっぱり何かあったら商工会に相談してくださいというような返事もしてあるそうですので、ここんところを詳しく聞かせてもらいたいと思います。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 詳しく説明ができるかどうかわかりませんけれども、昔から中心市街地と言われておった銀座通り、それから大正町、五番街、それから亀山商店街ですかね、議員も御承知のとおり、炭鉱の発展とともに栄えて自然に形成されてきた商店街でした。そのひところの繁栄はもう私たちもよく知っています。昭和39年に閉山したわけなんですけれども、それから人口といいますか、一時ぐっと減りまして、それでまだこの志免町の位置が都市近郊ということで、非常に恵まれたところに位置する関係上、人口も大分ふえました。これについてはいろいろ道路とか何だかんだの整備ができて、そういった条件を満たしてきております。ただ、今現状の商店街の状況を見ますと、そういったことで地域が物すごく人口がふえて発展して、商工会別の何といいますか、消費形態が車社会になりまして、郊外、それから各地区の大型ストアとか、そういったところに消費が流れてきております。

 そこで、今議員さんがおっしゃるような東区の場所にもう一度例えばにぎわいを出そうかという考えを持ってあるようですけれども、今までずっとこういう話は何度となく繰り返されてきたであろうと思います。一番ネックになるのがやはり地元の合意形成といいますか、その辺が一番ネックになっております。やはり地元がしっかりもう一遍やりたいと、もう一遍人を戻したいという結束がないと、この行政だけの力ではとても次に進むような気はいたしません。

 そういうことで、なかなかいい案が出ないんですけども、行政ばかり空回りしてもいけない、地元がどういうことを願っているのか、その辺のしっかりした話し合いが持たれていかないと、なかなか厳しいところであろうと思います。だから、今の段階ではどうするこうするという具体策も上がってないような状況でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 今、地元からと言わっしゃるけども、ほとんど地元は老人が多いわけですね、うちは。この人たちが志免鉱業所時代を支えてきた人たちです。ただ、地元の商店がどんどんどんどんなくなっていけば、今押し車を押してあの県道68は渡り切りませんて、魚一切れ買いに行くにしても、あそこは怖くて渡り切りませんて、何らかこっちに魚屋さん一軒でもいいから持ってきてもらえんでしょうか。肉屋さん一軒でもいいから持ってきてもらえんでしょうかという話を私は今度ももらいました、また。だから、こういうふうにして出しておるわけです。これも私は前々回ぐらいに出しましたけども、やっぱりこういう要望が地元ではやっぱりありようわけですよね。ただし、その商店の人も本来は年寄りで、息子たちは後を継がんわけです。だからそこを、商店組合には入っとるですよ、若い人も、息子さんたちが。しかし、その後継ぎがもうせんと、聞いてみれば。要するに鉱業所時代は、それは相当もうかってありますよ。だから、もうアパートやら持ってあるけん、やっぱりせんでも食べられるやろうと思うですよ。しかし、本来は地元の働いてきた人たちが店の一軒なっといいからシャッターをあけるように行政にも働きかけてくださいよと。今、丸山課長が言うたように、地域に行って地域の声をあなた聞いたことありますかと、私はこういう質問したらどんな答えが出ます。なかなか出しにくいでしょう。地域へ行くときは、ただ一杯飲みぐらいですね。じゃけん、そういうことやなくて、やっぱり地域の人が要望があれば、私たちはこうして働かないかんわけです。これが私たちの宿命と思うて、私は一般質問で出させてもらっておるけども、町長の考えをちょっとこの辺で聞かせてもらいたいと思いますが。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) お答えをさせていただきたいと思いますが、通告の方から私どももいろいろ想定をいたしておりまして、地域、そして地域の安全について、そして商店街の活性化と、この結びつきをいろいろ考えておったところでございますが、地域が言うならば疲弊をしたゆえに、先ほどのお話のように高齢者の方々が安全に安心して暮らすことができないと、そのような御質問ではないかなというように思います。

 そのような観点から申し上げますと、やはり何としても商店街が活性化をするということが一番であろうと思います。それには私ども行政もお手伝いをさせてはいただきますが、今地域振興課長が申し上げたようないろんな事情もあると思います。これ行政と、そしてまた何としてもやっぱりその商店を経営をされる方がそのような気になっていただきませんと、行政丸抱えでというような、そういうわけにもいきません。

 そのような観点から考えますと、言うならば活性化をするためにはどうすればいいかということについて考えてまいりたいと思いますが、まず何もかもつまらんと言うてみるんじゃなくて、できれば私はシーメイトがございます。それから、先ほどお話をさせていただきました、また御提言があっております竪坑櫓もございます。皆様方に御理解をいただいて残させていただきました。たくさんの人たちがこのシーメイトに集まっていただけるというように確信をいたしております。そういう中で、せっかくした人があるならば、その人たちを商店街に回遊させるといいましょうか、引きずり込むといいましょうか、そういうふうなことによっての何か町おこしができれば、そのことによって町が元気になってくる、そうしますと高齢者の方々も安心して暮らすことができるというようになるんじゃないかというように思います。しかし、机上の空論ではいけません、何をどうするのか。したがいまして、私はシーメイトあるいは竪坑櫓周辺を中心として、多くの方々に来てもらいたい、その人たちをうまく活用されまして、商店街に光を当て、そしてまた活性化をする、そのようなことによっていろいろな環境が整備されると、そのようになればいいなというような思いもいたしております。

 いずれにいたしましても、行政の果たす役割と、そしてまた地域の皆さん方がそのような気になっていただくことと、両方がお互いに協働し合いませんことには、こういうことは成り立たないというように思いますので、私どもも努力をいたしますが、みんなでこの危機をどうして乗り越えていくのか、特に先ほどのお話のように高齢化率が非常に高くなって、住みにくい、そしてまた不安であるというような、そういう中でどう住環境を整え、安全・安心なまちづくりにつなげていくのか、私どもにとっても重要な課題でございますので、今後とも言うならば地域振興課を含め、ほかの部署も含めまして、活性化についてのいろんなプロジェクトを立ち上げて検討してまいりたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) ここへ来る前、商工会の方に行って、商工会の方も何とかして考えてくれんかということを話しました。そうしたら、いやあ議員、それはもう一緒にやりましょうと、地域振興課も何なり言ってきてくださいという返事をもらっとるから、シャッターのせかっておるところを安く借りましょうと、そこまで商工会の方は言ってくれました。だから、それに関してイベントなり何なり下のその商店あたりでもされるような商店にしていってもらいたいという心構えで私もこれを頼みようわけですので、そこんところを課長からもう一回返答をよくもらって、お願いの。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 先ほど町長が言われましたように、地域振興課を初め他課の方ともそういったプロジェクトといいますか、そういったことで考えていきますということを言われましたけども、いろいろお話しすると、中身についてお話しすると時間をかけなければいけない部分もありましょうし、またそういったことで議員も先ほどおっしゃられたように、商工会の方もこのごろ来られて、こういった問題に取り組みよるがということで相談もあっております。私も地元で生まれてずっと育っておりますので、やはりそういった目で昔のにぎわいが返ってこないかなといった希望もする一人ですけれども、地域性が非常に変わってきております、現状が、そういったこともいろいろ踏まえて勉強してまいりたいと思います。そういうことです。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 貴重な答弁をいただきまして、私の質問を終わりたいと思います。



○議長(大林弘明君) 大熊議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は13時とします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午前11時55分

              再開 午後1時00分

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○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 次に、18番佐藤議員。質問時間30分です。

 佐藤議員。



◆18番(佐藤哮君) 通告に従いまして質問をしてまいりたいと思います。

 きょう、表題にも書いておりますが、車いすでの行事参加、また通院等について、ぜひ障害者の皆さんの、とりわけ身体障害者の皆さん方の中で車いすを利用して、先ほど言いましたように行事参加や通院等に利用されている皆さんがおられます。志免町で今1,300人身体障害者の手帳を有しておられますが、私も股関節で人工の骨を入れていますが、おかげで見た目には何ら健常者の人とは変わりません。そういう私みたいな余り外見からこの人がそういう障害手帳を有しておられるのかなという、私みたいな人もおりますが、通院その他のいろんなことで車いすを使って不自由な中で生活しておられる方もおられます。

 まず冒頭、町長、車いすに乗られたことはおありですかね。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) もう何回か乗ったことございますが、一番卑近な例では、つい先般の優しさの集いのときにアイマスクの体験と、それから車いすの体験をいたしました。シーメイトでございます。

              (18番佐藤哮君「感想を」と呼ぶ)

 車いすも、押していただくときはそうでもないんですが、自分でこいで、しかもいろんな障害のあるところを越えていくというのは、本当に大変だなということを痛感をいたしました。操作もなんでございますが、力も要るし、非常に不安定でもございます。それから、健常者にはなかなか理解ができないところを車いすを体験をさせていただきまして、本当にそういうところが身につまされるというか、わかったというように思います。

 また、アイマスクの体験もですが、このアイマスクというのも、例えば全盲の人にとっては、とても外に出ることはできないであろうというくらいに私もアイマスクを体験して思いましたが、いずれにいたしましても、やっぱり身障者、障害を持った方々がいかに大変で日常の生活を営んでおられるかということを身をもって体験した次第でございます。



○議長(大林弘明君) 佐藤議員。



◆18番(佐藤哮君) 今言われますように、車いすというのは床がかたいとか、いわゆる凹凸のないそういう場所はある程度やはり使いやすいといいますか、便利な面もあるわけですが、例えば議場のこういうじゅうたんの上あたりに、脳梗塞その他患われて、左右のどちらかの手が不自由とか均等に力が入らないという人は、こういうところで車いすで両腕を使おうかなといっても、見た目よりもすごくエネルギーといいますか、難しいんですよね。そういう意味で、特にこういう皆さん方が外出をしようというときは、一たん車いすで表に出ると、とてもじゃないが思ったとおりにはいかないというのが現状なんです。

 私も手術をして、1カ月ぐらい病院で車いすを使いましたが、外にたばこを買いに行こうと思って、一たんエレベーターから病院の外に出ると、まあ本当わずかな凹凸でも思うように車が回らないという、はあっというような経験をいたしましたが、きょう表題にも書いておりますが、そういう意味から、ここの皆さん方が仮に買い物なり通院なりそういう施設の入退院、こういうとこはほとんど今いわゆるリフト車というのが役立って利用されておられるわけですが、この志免町のこういう外出をするそういうための外出支援サービス事業の実施要綱というのが町の中にあるわけですが、この4条に、一つは障害者のリフトの増車もさることながら、この要綱ももう少し平成19年度に向けて要綱の見直しといいますか、そういう分もぜひ検討していただけないかなという立場から質問をしてまいりたいと思います。

 今言いましたように第4条にはこういうに書かれております。この事業が使用する車両はリフトつき車両で利用目的が次のとおりとする、ということで3項出されておりますが、?医師の診断、治療を受けるための通院または入退院をするとき、2番目に福祉施設の入退所するとき、3番目にその他町長が必要と認めたときと、この3つがあるんです。私はまず、この3つだけで一つは足りるのかなというのも指摘をしながら質問を行いますが、まず最初に先般糟屋郡の障害者の体育大会、これは福岡県の大会がいわゆる博多の森といいますか、サッカーの競技場のとこで毎年4月に行われております。糟屋郡の大会は、大体9月、10月、大体主に10月が多いわけですが、10月か10月の末ぐらいに行われます。去年は志免町が当番でした。私は入院しておりましたので参加できませんでしたが、ことし篠栗町が当番で、篠栗のカブトの森というんですか、ここで体育大会がありましたが、当日は雨で体育館に変更されましたが、このときにこの体育大会に参加するために社協に要請をして大会に志免の障害者の方が参加をされた。聞くとこによりますと、この車両がもう数台あれば毎年1回のことだけれどもそういう部分にも参加をしたい、こういう気持ちを持ちながらもそういういわゆるリストつきの車両がないという、それとそういう要綱の関係でなかなか久しぶりの外出なのにという希望も持ちながらできないという、こういう状況があったわけですが、このときに出された車、その日は日曜日でした。それで、この3項のその他町長が必要と認めるというのは、そういう部分も含めてどういうふうなお願いのときにこの町長がこういう1番、2番の要綱外に発生したそういうことについて判断をしておられるのかどうかお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 藤福祉課長。



◎福祉課長(藤龍己君) ただいまの外出支援サービスの要綱のことについてのお尋ねでございますが、確かに第4項で原則的なものと、あとその他町長が必要と認めたときというふうに書いております。実際今お話しの郡の体育大会ですか、そのときに日曜日でしたので福祉バスを出していかれるということでしたが、その中に車いすでの参加の方がいらっしゃいますということで、福祉バスではなかなか移送が難しいということでしたので、そのとき会長とお話をしまして福祉バスでは対応ができませんのでもし車いすでの参加の方がいらっしゃれば移送サービスの方のこの車で対応させていただきたいというふうな話はしておりますので、ここで言うその他町長が必要と認めたというのは、例えば今のような場合とか、それから町民運動会のときにも障害者の方に参加を呼びかけておるんですが、たまたま今回の町民運動会では皆さんの送迎は自分で来られましたので使いませんでしたけども、そういうふうなときとか、それから公共施設のシーメイト、望山荘あたりの利用のときにはこの第3項で運用をしておるところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 佐藤議員。



◆18番(佐藤哮君) ちょっと私が耳が遠いのかどうか、もう少し気合を入れて元気に聞こえる声で言うてもらえませんか。この4条の第2項の中に、運行日は祝日、日曜日及び年末年始を除く月曜から金曜日の午前8時半から午後5時までとすると、こういうふうになってるんです。先ほど言いましたように、日曜日の体育大会に福祉バスを1台出していただきました。しかし、今志免町の福祉バスにリフトがついて、車いすで乗るというそういうバスではありませんよね、御承知のとおり。当然リフト車、リフトつきの、例えば何台か使用ちゅうか乗せられる、その車が別に運行していかなければそういう肢体不自由の方がそういう大会で参加しようと思っても1台しかありません。しかも、最高がいわゆる二人乗りなんです。横に助手席に1人家族の方が付き添われる、そういう助手席はありますが、縦に並ぶと2台、それが1台しかないわけですけれども、後からこの分はもう一回間違うとったらいけませんのでお聞きをしたいと思いますが、この運行日の関係というのは、先ほど私がその他3項でこういう部分で町長が必要と認めたときの中にこの対応というのは、もう一回確認しますが、そういう対応の中に入ってるんですか。いわゆる日曜日、日曜日に当然リフトつきの送迎用の車を運搬しようとすれば町長の許可をいただかなければならないと思うんです。そういう部分は第4条の3項にいう町長が必要と認めたときという中に網羅されて入っているんですかと確認をしてるわけです。



○議長(大林弘明君) 藤福祉課長。



◎福祉課長(藤龍己君) そこの要綱の町長が必要と認めたときっていうのは、あくまでも原則的にはその4条の第1項ですか、1項のところだと思いますが、実際先ほど言いましたように運行日は2項で月曜から金曜までにしておるわけですけども、これは社協に委託をしてこの事業をやっておる関係からこのような運行時間になっておりますが、実際はそういうふうな福祉バスで対応ができないようなときに先ほどいいましたように郡の運動会のときには福祉バスの補完としての役割ということでこの移動支援を使おうという、このことを会長と話して出しておりますので、実際町長が必要と認めたときというのは第2項にかからないと思いますけども、第2項のそういうふうな運用として日曜日に福祉バスの補完的な形での運用はしたいと考えておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 佐藤議員。



◆18番(佐藤哮君) 私の質問とちょっと何かかみ合わないようですけど、次の第5条にこの事業の利用回数は最高月4回を限度として利用時間は半日以内で午前か午後のいずれかにするというふうに、こういうふうに要綱がなってるんです。それで、行事に参加されるそういう行事体系というのは、通院とか入退院というのは詰めれば午前中にできないことはないと思いますが、せっかく行事に参加された方が午前中か午後のいずれかしかこのリフトつきの車両ちゅうには利用ができないというこういう要綱の規定になってるんですよ。だから、要綱の見直しをお願いをしたいと先ほど言いましたのは、ぜひ検討していただいて、障害者の皆さんの立場に立ってどういう形態が皆さん方に本当にこれを使って喜ばれるのかなというそういう部分というのは、この要綱もそんなにできて古いわけではありません。平成12年にこういう要綱が必要ということで検討されておつくりになったのだろうと思いますが、今やはり高齢者社会の中でそういう病気で万が一身体に不自由な病気に発展をしなきゃいかんとか、高齢化での病気の中でそういうふうになるんじゃないかなと、そういうふうなときになったときに本当に町はそういう対応の準備ができとっちゃろうかというような不審も持ちながら、やはり生活をしておられる方も実際お話を伺っておると、そういう障害のための町の施策というのはいろいろしていただきようるが、まだ少しやっぱり中身が薄いかなというように、特に障害を持っておられる方は感じておられるんですよ。

 そういう中で、ちょっともとへ戻りますけれども、そういう時間の制限はさることながら、現在今何人乗りで何台とどういう利用状況といいますか、そういうふうになってるのか。先輩の議員で役場の横で大きな事故に遭われて肢体不自由で今電動つきの車に乗っておられる先輩議員の方がおられますけど、この方はみずから自分の車に助手席なり後ろの席に乗りやすいように改造されて、車いすのときは車いすをその車両に一緒に乗せて、そういう病院なりどうしても行かなくちゃいかんときは家族の介護を受けながらそういうことをしておられますけれども、外出時は危なくないとこは自分が持っておられる電動のモーターつきの車両で宇美川河川敷の公園の散歩に行ったり、そういうことをしておられるのを見かけますけど、それはもう、言い方は悪いですけど、そういう余裕といいますか、そういうみずからそういう資金をもとに電動の車いすもみずから購入をして、それは購入するために若干の補助はありますが、使用しておられる。しかし、そこまで財政的にもいけない方は、当然施設とか町のそういう車とかそういうものを利用するわけですが、どういうな状況になっていますか、ちょっとお聞かせをいただきたいと思います。車両と利用回数、これまでの。



○議長(大林弘明君) 藤福祉課長。



◎福祉課長(藤龍己君) 現在のこのリフトつき車両は、車いす1台とあと5名乗れるような状況の車でございます。

 それと、現在の利用状況ですが、この支援サービスは高齢者も含んで移送を行っておるんですが、障害者の方だけの数でいきますと、要綱どおりの肢体不自由の1、2級の方であると現在180名の方が手帳を所持してあるわけですけども、その中でこの移送サービスに登録してある方が9人現在いらっしゃいます。この方たちが平成17年度に使われた件数は年間116件使われておって、ほとんど病院の通院に使われておる状況でございます。



○議長(大林弘明君) 佐藤議員。



◆18番(佐藤哮君) 今5人、リフト車そのものが何台かということと、そのリフト車は社協も含めてリフトつきの車が定員は別にしても何台あるのかということと、最高何人乗られるように。あるいは、先ほど言いましたのは、車いすで2人が運動会に乗ってこられておりましたけど、ちょっとそこを。



○議長(大林弘明君) 藤福祉課長。



◎福祉課長(藤龍己君) この移送サービスの外出支援サービスの専用の車は、先ほど言いましたように1台ありまして、車いすが1台乗るようになっております。あと5名の方が乗られるようになっておりますが、運動会のときに出した車はそのときに車いすの方が2人いらっしゃいましたので、ほかにもデイサービス等で使う車がありますので、デイサービスの方には車いすが2台載る車もありますので、先ほど言われた運動会時にはこのデイサービスの方の車で対応をしておるということです。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 佐藤議員。



◆18番(佐藤哮君) 対応の仕方というのはケースケースで幾つかあると思いますが、実質いわゆる介護関係で使う車とこの前の体育大会に乗ってこれらた2人乗りの、というのはそのときの方たちの希望といいますか、そういう分で要は臨機応変に使われるシステムになってるんですか。



○議長(大林弘明君) 藤福祉課長。



◎福祉課長(藤龍己君) 原則として今言いましたように知的のデイサービス関係と高齢者のデイサービス関係とこの外出支援サービスというのは、それぞれがそれぞれの車で移動支援をしておるわけですけども、たまたまこの日は日曜日で、運動会の日は日曜日で1台で専用車で行くと2往復しないといけませんので、この日に限っては1台で2つの車いすが乗れる車で対応したということです。



○議長(大林弘明君) 佐藤議員。



◆18番(佐藤哮君) 先般障害者の皆さんと日帰りですが1日研修会を行いました。玄海の方まで小一時間ぐらいで行くとこに40名近くの皆さんと一緒に同行させていただいたわけですが、そのときにぜひああいうリフト車の運行がかなえば参加したいと、毎回呼びかけをいただくけれども、いわゆるリフト車、車いすそのまま乗せていくのが、研修はいいけれどもアルコールが入るんですかと、こういうふうに聞かれたんですよ。昼食時にといいますか、そういういわば研修会も兼ねた慰安といいますか、年に1回そういう方々のためにそういう行事を計画して行っておりますが、研修の中に昼食時にアルコールが入ったらと首を傾げられたんですが、そういう研修で例えば懇親を込めてそういうあれというのは、もうはなから対象外なんだと、そういう部分には、それが1人やろうが2人やろうが使用させないんだと、そういうふうに受けとめられる回答が返ってきたということなんですが、そういうこの要綱の中には、そういうふうに厳しい対応をしなくちゃいかんように、私は聞いてびっくりしましたが、そういうふうになってるんですか。私は町長にぜひ、そんなにまで厳しい条件の中でしかこのリフトつきの車両というのは運行ができない、年に1回障害者の皆さんがそういう楽しみというか、このそういうことまで道を閉ざすような、そういう要綱の運行規定といいますか、なってんのかなというふうに愕然としたわけですけれども。

 町長、お知りでなかったらそれでようございますが、感想と何かそこら辺の見直しでもして改善できるもんは改善しなくちゃなというふうにお考えになるかどうかお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) リフトつきの車両についてのいろんな御指摘をいただいておりますが、私どもの考えておりますまちづくりというのは、すべての町民に優しい、そしてまたノーマライゼーションの理念に基づいたような、そういうまちづくりを進めたいと思っておりますが、そういう中で今いろいろと御指摘をいただいておるような、非常にそういう身障者の皆さん方を含めハンディを持った皆さん方に厳しい状況であるということを今私も知っておるわけでございますが、先ほどから御提言等いただいておりますように、要綱を精査をさせていただきまして、言うならば健常者の立場からじゃなくて障害者の立場に立った見直しを検討していかなきゃならないというように思います。ただ、今のお酒の云々ということ等につきましては、いろんな場面があろうかと思いますが、レクリエーションであるのか、あるいはそういう研修会であるのか、そういうところのいろんなことが内輪的にはあるんじゃないかというように思いますが、そういうこと等も含めまして同じそういう車両を整備をさせていただいておるならば喜んでいただけるような方向にいろんな検討をさせていただきたいというふうに思います。しかし、先ほどの大きな大会とか何かにたくさんの皆さん方を運ぶといいましても、リフトつきの移送車ということになりますと、それを常日ごろから何台も確保しておくといわけにもいきません。かといって、福祉バスもございますが、福祉バスでは車いすのまま移送するということも不可能でございまして、そのあたりいろいろ課題は多いうございますが、少しでも何かそういう皆さん方の御要望をお聞きしながら、どこまでできるのか、どういうふうにできるのか、あるいは見直しをしなきゃならないところはあるかもしれません。要綱の見直しを含め検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 佐藤議員。



◆18番(佐藤哮君) 行財政改革の中でいろいろ予算を切り詰めて、町全体の立場で御苦労をしていただいているというのは百もわかりますが、やはり今町長みずからそう言われましたように、ぜひこの問題はそういう立場に立って、いわゆる立てれる部分は検討をぜひ、平成19年度の予算編成の中でも前向きに考えていただきたいというふうに思います。

 もう一点質問しておりますのでもう長々言いませんが、この12月の町の広報に全国大会に志免から2名障害者の方が参加をして、メダルを首にあれして、1名は当市の地元の南里の私の王子八幡の町内の方ですが、福岡県代表として全国大会にこの前行って帰ってこられましたが、個人負担も若干ありましたし、町の方からも若干の交通費その他ちょっと援助いただきましたが、こういう大会に出てやはり町の代表として障害を持ちながらでも全力をしてしておられる、障害者の中でもどっちかといえば健常の部類にお入りになりますが、みずからそういうとこまで行かなければ、出席できないと言えば行かなくてもいいんだけれども、やはり町民の代表として行ってこられて全国大会で2位に入って頑張ってきましたよという報告を受ければ、物すご励みになるんです。ぜひそういうことも踏まえてお願いをしておきたいと思います。

 あと、第5町内会の問題、時間がありますけどちょっと走って質問をしたいと思います。

 そして、先にこれまでの裁判の現状と厚生委員会の委員長報告の中にもありましたが、委員会としても裁判所の和解勧告のそういう勧告に向けての町行政、町長の見解、それから今後の進め方と和解勧告についての町長の考え方聞かせていただいて、残り時間若干質問をして終わりたいと思いますので、ちょっと答弁が長くなると思いますが、通告書にも書いておりますので、まず報告、前段ずらっと報告をいただいて気になる点を質問したいと思いますので、お願いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 志免五町内会の問題につきまして、この裁判についてその現状等についてのお答えをさせていただきたいと思います。

 佐藤議員も御承知と思いますけれども、この裁判というのは平成14年11月6日に原告の方ほか159名の方々から提訴されたわけでございまして、提訴の内容は1人当たり110万円の損害賠償請求でございます。それと、訴訟費用の支払いを求められているものでございます。現在、福岡地方裁判所で審議が行われておるわけでございますが、時系列的な流れにつきましては担当課長の方からお答えをさせていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 私の方から裁判の経過を時系列的に報告をさせていただきたいと思います。

 まず、第1回の口頭弁論というのが平成15年1月21日に行われております。それから、このときに証拠の説明等が出されております。

 そして、翌年の11月9日でございますけども、それまでずっと行われました口頭弁論が行われまして……

              (18番佐藤哮君「ちょっと大きい声で」と呼ぶ)

 済みません、行われまして11月9日に第14回目の口頭弁論が行われております。

 また、平成17年1月25日から証人尋問が行われております。3月15日には反対尋問が行われております。そして、3月15日に同じく証人尋問と6月14日に反対尋問が行われております。

 それと、平成17年7月26日から第1回目の進行協議が開始をされております。それから、ずっと進行協議が行われまして平成18年の先月でございますけれども11月28日までに10回の進行協議が行われております。そして、現在は意見交換会で出されました和解の内容について検討を行っているという状況でございます。

 以上、報告申し上げます。



○議長(大林弘明君) 佐藤議員。



◆18番(佐藤哮君) この裁判、これまで期間がかかっておりますが、これまでにこれも最終的な結論は別にしても、弁護費用というのは顧問弁護士料の年間のお金の別に何か事があったときに今行っている裁判というのは支出が行われているんですか。これはもう最終結論が得るまでは一円も支出をしてないというふうに理解をしていいんですか。

 出しておるなら出してる、出してないなら出してないと言って。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 今も弁護士費用を町の方としては出しております。1回出しております。

              (18番佐藤哮君「出してない」と呼ぶ)

 はい、出しております。

              (18番佐藤哮君「出して」と呼ぶ)

 費用は出しております。

              (18番佐藤哮君「おります」と呼ぶ)

 はい。



○議長(大林弘明君) 佐藤議員。



◆18番(佐藤哮君) 時間が余りありませんが、結論的なことを言わせていただきますが、これまで企業なり、個人といいますか企業から個人に入ってした、企業的な裁判といいますか、こういう部分はいわゆる最高裁まで持ち込んで決着を見るといいますか、私も行政担当者の、町長も含めて片一方ではそういう部分というのはあるべき姿なのかなというのを思います。しかし、今回は長年迷惑かけた地元、いわゆる町民の皆さんを相手にした裁判なんですね。これは、言われますように裁判所も何らかの形の和解という道筋をやっぱり探らないかと、こういう裁判長みずからが提起をされてる中で、当然最高責任者であります町長がどういう道筋で解決をするんだという、私は決意が要ると思うんです。行政担当者として責任持ってこういうな解決を、この案件については自分の例えば任期中は若干ずれても、来年は統一地方選挙ですが、これぐらいの時期までには解決をして見せるという、町民の皆さんと担当町内の皆さんと一緒に、やはり弁護士がついてますが決意をといいますか、町民の皆さんにこういう立場で私は解決を見たんだというそのことが腹の中になからんと私はこの問題というのは解決を見ないと思うんです。そういう部分では、今後の進め方も踏まえて解決の道筋というのは、町長みずから厳しい判断といいますか、英断を求められる私はそういう時期に今来ているのではないかな、裁判長も対住民相手に行政当局がだらだらだらだら長々と町民の税金を片一方では町民相手の皆さんと訴訟をしながら、片一方では町民の税金を裁判費用につぎ込んでいく、どうなのかなというような気がいたしますが、町長のお考えをぜひ聞かせていただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この裁判につきましては、御存じのとおり私どもが提訴を受けたわけでございまして、そういう中で裁判が進んでおります。和解ということにつきましては、裁判所からの勧告ではなくて、法律用語で勧試といいますが、これ字で言いますと勧め試すというように書きますが、法律用語で勧試といいますけれども、7月26日にその後の裁判の進め方を協議する第1回目の進行協議の中で裁判長より和解を勧められました。いわゆる和解を勧められたということでございますが、以降双方の協議を進めておりますけれども、双方の意見の隔たりがありまして、先月の28日に第10回目の進行協議が行われたところでございます。どのような内容の協議で双方進行協議が行われているかという内容につきましては、裁判の進行に支障を来しますのでここで申し上げるわけにはいきませんけれども、私としましては、先ほどもお話をいただきましたように、町民同士で争うということは行政としては決して好ましいこととは思っておりません。しかし、先ほども申し上げましたが、言うなれば私どもが提訴、告訴を受けたわけでございまして、言うならばそういう中で今後とも双方の妥協点を探りながら原告、被告の双方が納得をできるような内容であれば、言うなれば裁判長の勧めもありますので和解というようなことについても検討すべきことであるというには思います。しかし、なかなか双方の妥協点というのがどこを妥協点とするのか、私は私の方で町民同士と言いながらも、やはりその内容によっては財政的な負担もあるんじゃないかなというように思います。非常に難しゅうはございますけれども、先ほどから何度も申し上げますが、裁判官の、裁判長の勧めもありますので、そういうことを加味しながら何かいい解決策はないものなのか、双方の理解が得られるようなそういう内容に妥協点を見つけられればというように思っておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 佐藤議員。



◆18番(佐藤哮君) 6期24年、前町長がこのごみ行政というのは24年間の町政を振り返ってどちらかといえばそんなに力を割く財政的な余裕もなかったというそういう本を出しておられますが、その後始末といいますか、そういう部分で現町長がそれを引き継いでこういう住民訴訟というのが行われたわけですが、ぜひ今町長言われましたように、やっぱり対住民の皆さんと行政が争いを長々とするというのは、第5町内会、志免六、坂瀬、向ケ丘の周辺、円周500メーターの周辺の皆さんは、第5町内会だけでなく、長年の迷惑をかけられたというのが気持ちの中にもおありになろうと思います。そういう中で、今回の争訟というのは第5町内会が主になっていますが、意見を述べて私の一般質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 佐藤議員の一般質問を終わります。

 ここで、ちょっと副議長、交代してくれんですか。ちょっと交代させてください。

              〔議長交代〕



○副議長(二宮美津代君) 次に、6番牛房議員。質問時間30分です。

 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 牛房でございます。通告書に従いまして質問に入らせていただきます。

 最初の問題は、もうこれはここに通告書に書いてあるとおりの質問でございますが、70歳以上高齢者の運転免許証を更新する取得者のバス送迎に対します支援、これについての質問といいますか、お願いの件でございますが、本件につきましては初日に都市圏の広域行政調査特別委員会で委員長の方から若干の説明がありました。この質問に入ります前に、ここに至った経緯を若干お話し申し上げておきたいと、こうように思うわけでございます。

 これは、当初こういうふうな形じゃなくて、当初は糟屋郡の1市7町、この有志の議員が集まりまして糟屋郡内に運転免許更新できる場所を設置したいと、それのひとつ運動を展開しようということがそもそものスタートでございます。と申しますのは、現在糟屋郡は26万の人口でございまして、運転免許を持っている人が16万人でございますが、現在こういう運転免許を持った人はみんな福岡市の花畑の試験場の方に免許更新に行っております。ところが、福岡の免許更新する場所は当初は100万人のスタートからいって、現在140万人です、これは。福岡市の免許取得人口がふえてまして。それで、御承知のようにあそこへ行くと駐車場が入れない。それから、中でふくそうして、特に高齢者なんかが行くともうくしゃくしゃになってどこ行っていいかわからないというようなそういう状況の中で非常に困惑しておいでになるというようなことで、糟屋郡内にこれを持ってくれば糟屋郡内の、これは現在26万人の人口で16万人の免許取得者がおいでになりますが、それと博多区、それに東区、こういった方々を含めれば、福岡の試験場を減員して、そしてなおかつこの糟屋郡の中にも大勢便利な人が出てくるんじゃないかと、こういうなことで、これを1市7町の有志で、議員で運動を展開しましょうということがそもそもの発端でございます。これは、現在おいでになる町長もそれぞれ協力していただいておりますし、それから県議、それから国会議員、こういったものを含めましてかなりの大規模な運動を展開しました。

 ところが、なかなか行政の県警あるいは粕屋警察署を動かすことができません。それで、昨年の10月に糟屋郡内1市7町でこれを署名活動をして、これを警察に持っていって話をしようじゃないかと、こういうことになりました。それで、1市7町の各議員の皆さん方、あるいは各町内会の皆さん方にお願いをしまして、そして志免町でも昨年の10月でございましたが、今度は2週間ぐらいで2万人の署名を集めております。糟屋郡内では13万人の署名簿が一挙に集まりまして、非常に大きな成果を上げることができました。それをもちまして県議あるいはまた我々が警察と交渉しました。警察の方も、それだけの署名簿が集まったらもういかんともしがたいような状況に向こうも追い込まれたわけです。

 ところが、新しく試験場を設置するということになると人と金がかかるというようなことで、これまた難しいと。そのはざまにあって粕屋警察署の方で実はこの高齢者に対する免許を取った人の送迎を、花畑の福岡の試験場まで送迎すると、こういうようなことのテストを粕屋警察署が実は試みたわけでございます。これ、39名の方がこれに乗車されて花畑、福岡の試験場まで行かれて免許を取得されました。非常に大変な好評を得ております。志免町からは8名の方が参加されました。そういうようなことで、この後につきましては、これについて建設課がこれ担当しておりますので、そちらの方にこの粕屋警察署がテストケースでやったことをぜひひとつ志免町でもやってほしいということの依頼がきょうの話のすべてでございます。それに対して、もう既に資料を渡してありまして、いろいろ御検討いただいてると思いますのでそちらの方の話をお伺いしたいと思います。



○副議長(二宮美津代君) 世利建設課長。



◎建設課長(世利章君) ただいまの牛房議員の御質問に、といいますか御提言にお答えいたします。

 粕屋町の方で試験的にやられたということで大変好評だったということ、私もお伺いしております。70歳以上の高齢者の方が免許証の更新をされるときに、事前に高齢者の講習を受けていかなければならないと。その後、花畑の試験場に手続に行かれるということで、月に1回の予定で試験場までの送迎を実施してはということでございますが、高齢者の人が福岡市の都心部といいますか、中心分を経由していろんな道路事情が改善されたにもかかわず、やはり大変なことかなということは大変思います。そのように、高齢者の方の免許証の手続、これがどのようなお手伝い、町の方でできるかということにつきましても、今後検討をしてきいたいと。ちなみに臨町の須恵町の方でそういうふうな試みがちょっとあってるかのようにお伺いしております。その辺も含めまして町の方でどのようなお手伝いができるかということにつきましてもちょっと検討させていただきたいと思いますが。



○副議長(二宮美津代君) 町長。



◎町長(南里辰己君) この運転免許試験場を粕屋署でできないかという御提言につきましては、先ほどもお話しのように非常にたくさんの方が賛同されまして、しかも短期間に2万人でしたでしょうか、というような署名を集められました。その関心の高さを私どもも受けまして、町長会でもいろいろ話をさせていただきました。そういう中で、粕屋署との協議の中では、まずは用地といいましょうか、場所をどこにするのか、あるいは財政的にどうなるのか等いろいろ問題がございました。これは非常に難しいなと、でもできないことはないんじゃないかというようなそういう期待もしておったところでございましたが、それにかわる代替案として、今お話しのように言うならば試験場にこちらの方から移送してはどうかというような、そういうプランが出てまいりました。今お話しのように貸し切りバス等で、あるいはそういう何というんでしょうか、そういうもので試験場の方に行く。試験場の方に行きますとちゃんと待ちうけてくれとる人がありまして、高齢者用に特別の部屋でちゃんと受講され、そしてスムーズに免許証の再発行ができると。そのようことで、今お話しのように非常に好ましいといいましょうか、アイデアとして非常にすばらしいというようなそういう評価でございます。

 しかし、これ問題点もやっぱりあるわけでございまして、人数の問題とか、じゃあどうすんのかとかというような方法等につきましてはいろいろな問題がございます。私は、できれば今須恵町の話も課長がお伺いをいたしましたが、南部3カ町ぐらいで共同してできればなおさらに効率的ではないだろうかというように思います。

 例えば、バスを1台借り上げても、それに何人乗るのかによってやっぱり効率性の問題がございます。志免町では大体予測もされておるようでございますが、どの程度の人が利用できるのか。したがいまして、人数の確保がどうなのか、あるいはそういうバス以外に何か送迎の手段はないのか、あるいは保険等の問題とかいろいろございますが、そういうなこと、あるいはまた我が町の福祉バスをうまく利用できないかとか、いろんなことがあるようでございますが、いずれにいたしましても免許証の試験場、更新をする施設を私ども行政で負担をするということよりははるかにこれは効率性がいいというように思われますので、試行的にもされておりますが、さらに私どもの方でも隣町等に呼びかけをいたしまして、できるものなら何か共同事業として推進できないのか、よく検討させていただきたいというふうに思います。



○副議長(二宮美津代君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) ぜひ御検討いただきたいと思いますが、これは当初我々が、我々といいますか、この1市7町の有志の議員が集まってこの免許更新の場所を粕屋署に持ってくると、あるいは糟屋郡内に持っていくというものとはかけ離れたものに実はなってるんです。だから、今後とも粕屋警察署に持ってくるというこの運動は展開しますが、しかしこの13万人の署名簿が扱った警察の壁を破ったということは、これはやっぱり画期的なものだと。これはやっぱり私は大勢のそういった賛同者、署名者の大きな力があった。もしこれを何もしてなきゃこういうことも何も起こらないと。これからますます高齢者もふえてまいりますし、ぜひひとつ今、町長の方から話がありましたように、単町でやる、あるいは3町ぐらいで合同でやるとか、これはもう今後の大きな検討課題でございますが、3町ともこれは前向きでやっていこうというような線では一致してるようでございますので、ぜひぜひひとつ前向きでの御検討を重ねてお願い申し上げたいと、このように思います。

 以上、この自動車の運転免許証については以上のことで終わります。

 なお、本件については、これ担当課は建設委員会でございますので、ぜひ建設課の方でいろんなそういったものをあれされましたらまたいろんな御意見もそちらに出していただいて皆さん方の御意見を聴取していただきたい、このように思います。

 では次に、2番目の行財政改革の3年目、守りと攻めのバランスのとれた政策といいますか、政策をとってもらいたい、これは我々が政策のことについて云々というのはこれはおこがましいことでございますが、そういうことについて私はきょう申し上げるつもりはさらさらありませんが、要するに行財政改革、これは大事なことであることは申し上げるまでもありませんが、3年目というのはこれができるかできんかの境目なんです。ここで、これを乗り切れなかったから、まずこれは行革は不成功に終わるだろうと、こういうような非常に難しい時期に来ております。そういった意味で私はこの守り、要するに緊縮財政を進めている現在、しかしそれだけじゃだめで、やっぱりあしたにつながる攻めのことも考えてやらなきゃいけないと、この両方の私はバランスというのが一番大事な事柄じゃないかと、このように思って私はあえてこういった質問をさせていただきます。

 しかし、この行革だけの話じゃなくて、今国の方では、この前から私も何回も話しましたけど、例えば自治法の一部改正とか、あるいは地方分権の改革推進法案だとか、いろいろな国の変革も地方の行政に求められております。求められている大きなもとというのは何かというと、要するに地方の自治体が自主性あるいは自立性を持って、もっとそういうものを高めた経営というか、行政をやってもらいたいと。要するに権限の移譲です。そういうようなことがどんどん進められてきておりますし、例えば副町長だとか、あるいは常任委員会が例えば複数制にしても兼務できるとか、あるいはそういうようなものもありますし、もっと厳しい面では地方公務員の削減の問題もあります。それから、今度役場内にありましても、今度はやっぱり大きな、かなり大きな変革があります。というのは、やっぱり課長さんたちの退職がかなり出ております。それを若手でカバーしていく、登用していく、かなりこれはボトムアップが出てくるだろうし、これが吉と出るか凶と出るかでもってかなり違ったものになると思います。

 それから、もっとこれは今団塊の世代と言われますが、これはさっき私は削減の問題を言いましたけど、これはこれからの10年間に80名の職員が減るんです。80名ですよ。正規の職員は今現在200名ちょっとおいでになると思いますが、これは退職してやめられる方が80名ですよ。そのほかにまだ自主退職もされる方があるとするならば、かなりの正規の職員がやめていかれると。さあ、その育成を今後どうしていくかという問題も、私は町の大きな課題になってきていると思うんです。したがって、この行革の3年目というのは、26億円の財源の不足を解消しながら、解消するため人件費とか補助金、約6億6,000万円の財源の見直しを進めていってるわけでございますが、そういった指標の達成は、これはもうどんな、ほかのことが何であろうとこれはやらなきゃいけない問題だと、私はそういうような気持ちを持って今考えているわけでございます。

 それで、あえて私は町長にひとつ申し上げたいことがあるんですが、私は議会の初日に提案のありました議員定数の改定は可決されました。これはけんかの種をつくり、お互いの不信感を露呈するようなことを好んでやる議員が一人でもいると私は思いません。しかし、行革というのは、行政改革というのは町民のため、あるいは町の将来のためにどうしてもやり遂げなければならない最重要課題と私は信じております。したがって、私は断腸の思いでこの提案をさせていただきました。それだけに私は今進められている行財政改革というのは、単なる努力目標じゃなくて、不退転の私は決意を持ってこの成否を決する後半3年目に進んでいただきたいと、それに対する私は町長の所見をまず最初にお伺いしておきたいと思います。



○副議長(二宮美津代君) 町長。



◎町長(南里辰己君) 私の行財政改革に対しての決意のほどということでございますが、平成17年から21年の5カ年という期間を定めまして、行財政再構築プランを策定をいたしました。残り3年となりました。このプランは、言うならばこの時期にこのことをしなければならないという不退転の決意で策定をしたものでございますが、責任を持ってこの行革再構築プランに基づいて改革をやり遂げたいというように思います。

 まさに今、少子・高齢化の時代を迎えておりますけども、住民の皆さん方との協働のまちづくりに努めながら、行財政全般において健全化を図りたい、また目指したいというように思います。そういう意味で皆様方の御理解、また御協力をどうぞよろしくお願いを申し上げたいというように思います。



○副議長(二宮美津代君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 私は、こういった痛みの伴う改革というのが簡単にできるなんていうことは毛頭考えておりません。それだけにどうかひとつぜひ、きょう御出席の役職員の皆さん方のひとつこれにかける新年度の頑張りをといいますか、それに切に私は期待をしているところでございます。

 それで、あと幾つかこれはもう政策、これは来年度のことの予算とか、あるいは施策というのは、これは新年度にならんとわかりませんので、そういうことについては私は申し上げる気持ちはありませんが、こういう計画というのは途中まではわかるんですが、最後がどうなったとか、途中経過というのが非常にわかりにくいんです。したがって、これは町長にお願いしたいのは、この3月の一応これをいろいろそういった予算とかそういうものが決まって、それは恐らく行革の中の一部だと思いますので、私は行財政改革の18年度のその見込みが今どういうような動きでここまで来ているのか、そういったひとつ問題と、それから17、18、19、新年度また立てられると思いますけど、3カ年のやっぱり行革の進みぐあい、あるいはこれからそういうことを町民にわかるようにしてほしいと思うんですが、その点はいかがでしょうか。



○副議長(二宮美津代君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 行革の進行管理につきましては、毎年度実行計画書の進捗状況ということで、各課出していただいて、公表しております。実施年度についてはそういった形で公表しておりますけど、18年度以降もそういった形でやっていきたいというように考えております。



○副議長(二宮美津代君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) ぜひこれは、こういった5カ年計画とかというものは単年度の計画とは違いますので、そういうことがもっと私は町民に明らかにされて、ああ、今ここまで進んでいるんだと、ここまで行っているんだなとか、というのは、町民もかなりの痛みを負いながら、こういったことはみんなが協力してやっている話でございまして、行政の皆さんだけやなくてやっぱり町民全員、我々も含めて全員がこういった課題に取り組んでいるというような意味では、その進行状況を最後まできちっと出して、その最後の結末がどうなったのかということも、これもやっぱり町民に知らせて、それなりのひとつ評価もしていただきたいなと、このように思います。

 それが一つと、次に私はこの平成19年度というのはいろいろな意味で何か、物事というのは潮目の変わるときというのがあるんです。魚釣りの人はよくわかりますが、潮目の変わるとき、というのはいろいろ今度は若手の登用とか、いろいろな、あるいは組織が変わるとか、あるいは町長さんが2人になるとか、いろいろなもんで変わってくるし、そのときに吉と出るのか凶といくのか、これは大変な問題だと思う。

 私、きょういろいろ質問を聞いてまして、あるここの議員さんが、もうちょっと気合い入れて話ししてくれたらどうやと。やっぱり若い人というのは、少々大きな声でもいいと、どなり上げてもいいから大きな声を出して、そしてやっぱりきちっとしたことを言うというようなことが大事なことだと思うんですよ。何かぼそぼそぼそっと言われても、あれ聞いてたって何のこと言われてるかわからんて。だから、それはお互いにそういったものは我々だけやなくて、後ろにおいでになる人だって聞いてるんですから、そういうわかるような話をしてくださいと私は言うんです。これはお互いに勉強だと思いますが、何かほかのことを言ったんですが、ついでにもう一つだけ言わせてもらうと、私は朝から聞いてて思ったのが、こちらから質問してることと皆さんが言ってることはかみ合わないんです、これ。何だと私は思うんです、これ。もったいない話ですよ、これは、貴重な時間をとって。何でかみ合わないかというと、こちらからここに立って皆さん方に質問する場合は、これは実情に合ったような、事実に照らしていろいろな話をすると。皆さん方は法律に照らして話を持ってくると、かみ合わないはずですよ。ところが、私から言わせれば、やっぱり法律よりも実情の方がどんどんどんどん今先に進んでいる、実態の方が、いいですか。実態の方がどんどん進んでいると。だったら、そういう実態に合わないところは条例を変えるとか要綱を変えるとか規則を変えるとか、簡単にせいとは言わないけど、私はそういったものを皆さん方が頭の隅に持っとかないと、いやこれは規則ですよ、これは法律ですよなんて言われたら、もうこれは我々とも話は合わんし、私はむしろ窓口に来た町民の方なんて、何だこれはと、私はそこに大きな不信感が出てくると思います。

 私はいつも窓口の、総合窓口の女の子の、女の子なんて言っちゃいかんですね。あそこで働いているあの人を見てていつも感じます。総合受付というのはあそこへ座って、来られた人に対して答えればいいんです、これは。ところが、あの人はそうじゃないんです。もう玄関の方をじっと見てるんです。お年寄りが来たら飛んでいくんです。そして、手を引っ張っていって、どういう御用件ですかというて相手の顔を見て言う。そして、あ、それだったらこちらですよと、あるいは向こうの課に行ってくださいと。雨が降ったら傘をたたむ、あれがお年寄りはできない、玄関まで飛んでいくんですよ。我々の、私も含めてそれだけの私は対応というのが本当にできているだろうかということ、それも一つある。しかし、もう一つは、仕事にないプラスアルファをあの人はしてるんですよ。あんなものは事務要領に書いてないですよ、玄関まで飛んでいけなんていうのは。しかし、あの人はあの仕事にかける執念がそれをさせているんです。どうですか。

 私は、人間というのは何もきれいな言葉で飾れとか言わんけど、私は何かそういうものの心が欲しいんです。それが人を動かすんですよ。私はいつもそんな思いで、私は話が下手なものですから十分できないんですけど、何か私は今度若手の人たちが登用されたら、あるいはボトムアップでどんどん出てくるけど、それを規則だけじゃなくて、プラスアルファをどうして何かかなえてやれる方はないか、規則じゃだめだった、じゃあ別な方はないだろうかと。私は、そのプラスアルファのその発想なり考え方、これが私は町長がいつも言われる発想の転換じゃないかと、私はいつもそんな思いをしてるんです。

 そこで、町長にお聞きするんですが、今こういった潮目が変わるときなんですが、町長はこういうとき一番、よっしゃ、ここだったら潮目をちゃんと凶を吉に変えるとか、要するにプラスにしていくとかというような何かそういう思いでもあれば、ちょっと聞かせて、なければ結構ですが、あればひとつお願いします。



○副議長(二宮美津代君) 町長。



◎町長(南里辰己君) なかなか難しい御質問でございますけども、でも確かに激動の時代、また変革の時代であるというように認識をいたしております。あれもないこれもない、何をしてもだめだというんじゃなくて、やはり私はこんなときは何としてもやっぱり発想の転換といいましょうか、常日ごろ当たり前に見えておるものをもう一度違う視点から見直して、そしてそれをいかに利活用していくかという、そういうことについてもしっかり考えなきゃならない。特に、いろんなものについてそうでございますが、また役場の職員として町民の皆様方に対応する姿勢についても、やはり民間レベルでのいろんなサービスの仕方等もあると思います。今までの長い何というんでしょうか、公務員の体質というものもあります。また、それも一概に悪いとは言えません。また、そうなければ何もかもそうしておっては今度は仕事が、本当にしなきゃならない仕事ができないわけでございますので、そういうところをどのようにかみ合わせながら、皆様方、住民のサービスにこたえていくかということについても、研修を含めみんなで勉強していかなきゃならないというように思います。

 特に、牛房議員からは常日ごろいろんな御指導をいただいておりますが、そのおかげをいただいて大分役場の中も明るくなった、よくなったばいというような、そういう評価もいただいておる部分もありますので、今後ともどうぞよろしくいろんな面での御指摘、御指導を賜りたいというように思います。



○副議長(二宮美津代君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) こういうこと、今のような話が出ると、すぐにどういう言葉が出てくるかというと、町長は話されませんでしたが、全職員の意識の改革を図るというようなことがよく言われるんですが、そういったことは具体的に何だということをやっぱり言わないとわからないんですね。意識の改革だなんて言われたって、どうもこれは頭をちょん切って別につけかえるのかななんて思うぐらいのことですが、要は、意識の改革とかなんかいうようなこと、一人一人の職員が盛り上がるように、一生懸命やる気を出してやるようなことをやるにはどうしたらいいかということは、これは庁舎の皆さん方がみんなでひとつ人から言われてやるというよりも、自分たちでそういうことを考えて、これは何をやるかという具体的な方策をぜひ私はこの潮目の変わるときに考えていただいたらいかがかなと、こういうように思います。

 それから、私はここへ幾つか書いてある中で、ここへ表彰制度のことを書いているんです。これは私はこれも何回か、1回か2回出させてもらいましたけど、行政というのは余り人を、職員さんたちはみんなやる気を持ってやってるんですが、褒めもしない怒りもしないという、これは私は不公平だと思うんですよ。公平というのは、やっぱり頑張った人は褒めてやる、だめな人は怒る、これがなければどっちとも、それだったらやる気は出てこないんじゃないかと。私はそこへやっぱり表彰制度というか、これをひとつ取り入れたらどうかと。これを言うと、仮に脇田課長に言うと、脇田課長は何て言うかと、あ、それはもううちはこういう条例でこういうこともあるし、こういうことをやっていますと、こう言うんですが、それをやってたような、私はこれを見たこともなければ、だれが表彰を受けてどういうことになってるかも、余りそういう例もないんですが、これは脇田課長に聞きましょうか、じゃあ。



○副議長(二宮美津代君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 牛房議員がおっしゃることは非常に私たちも物すごく理解できるんです。職員の提案制度というんですか、そういう表彰までにはいかないんですけど、やはりモチベーションを上げるとか、やはり何らかの形でインセンティブを与えるとか、そういう形では私どもも職員提案制度、要綱等はもうつくっているんですよ、実は。しかし、なかなか組織的にそれを実際実践してフォローしていくというその取り組みがまだなかなかできないというところに、今のもどかしさというんですか、そういうこともあるのが実情ではないかなというふうに思っております。



○副議長(二宮美津代君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 課長が言わんとするところはみんなも先にわかってまして、大体そう言うだろうと私は思っているんですが、何があれかというと、やっぱり個人あるいは一人一人あるいは課、そういうことに対する具体的な目標がないんです。あるいはトータル的にはあんたの課は幾らよと、こういうことはあっても、一人一人を評価する、あるいは一人一人の仕事を査定する、そういう目標とかそういうものがないから、なかなか優劣がつけがたいというようなことも、これも一つの原因だと思うんですよ。私はそう思っているんですよ。

 しかし、今回出されておりますこの行政経営改革、これはいいですか、ここを読みなさいとこれみんな書いて出してる、この行政経営計画書なるものは、これ改革書ですが、実行計画書でございますが、これには必ずやっぱり目標があるんです、これは。それについてこれを実践していくと、それを小分けしていけば今度は課に来たやつを今度は個人におろすとか、いろいろなものもあると思うんです。数値にできるものもある。できないものもある。できるやつは何かそういったものでひとつ表彰したらどうですかというんです。人は褒めなきゃ仕事しないですよ、はっきり言って。怒られて仕事をする人は一人もおらんですよ。これだけ知っといてくださいよ。人から文句を言われてやる仕事て、もうこんなものは身も入らんし、まともな仕事はできんですよ。しかし、人から褒められると、つい猿でも木に登るんじゃありませんが、猿じゃない、なんですか。

 そうか、ありがとうございました。だから、結局褒めるということは一番大事なことだと思うんです、私は。もう子どもを見てごらんなさい。学校の先生に褒められたらもう有頂天になって、その先生が好きになって、勉強も一生懸命すると、単純なことですよ。だから、私は表彰制度というのはそんな難しいこと考えんで、何かもうちょっと具体的なもので、これも私、町長に何でこういうことを言うかというと、もう3年目はそれこそ総力を結集しなきゃできないですよ、これは。そのために私は今こういうことを申し上げているんです。

 もう時間もありませんから、あとあれしますが、町長いかがでしょう、これぜひ何か、もう何でもいいですから、ひとつやっていただけませんかね。



○副議長(二宮美津代君) 町長。



◎町長(南里辰己君) なかなかその褒賞的な賞を設けるというのは難しいのじゃないかなというふうに思います。それもそうだと思いますが、それにかわるようなものとして、言うならば頑張れば報われるというような、そういうことをやっぱり昇任管理といいましょうか、人事制度といいましょうか、そういうものの見直しをしなければ、頑張ろうと頑張るまいと、おって幾らだということではいけないと思います。頑張った人が報われないということになりますので、そういうやっぱりめり張りをつけた、言うならばいろんな評価を、人事評価をさらに高めながら、賞を与えることもさることながら、やっぱり頑張った人が言うならばリーダーになっていくというような、そういう制度というものをもう少ししっかりと定着をさせなきゃならないなというように思います。

 どうしてもやっぱり年功序列になりがちでして、そういうところが言うならばネックであると思います。しかし、それによって今度はいろんな内部的な問題等も生じてきますので、そのあたりを、やっぱりそのことだけじゃなくて全体的にそういうムードをつくりませんと、一つだけ、じゃあ若い人をぽんと上に引き上げて、じゃあそれで仕事ができるのかということにもなりますので、そういう環境づくりもしていかないといけないと思いますので、いずれにいたしましても人事管理等含め、行政の私どもが皆一心に一体となって頑張れるような、そういう環境づくりに努めていきたいというふうに思います。



○副議長(二宮美津代君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 今町長話されまして、いろいろ公務員の能力給あるいは業績給、そういうことに対応した今後いろんな変わるというようなことも私は聞いております。しかし、そんなことを聞いてても、いつになるかわからんのをてれっと待っててもいかんから、だからこれもう志免町はこれから何をするかということをやっぱりぼんと出した方が、むしろいいんじゃないかということを私は言ってる話でございます。

 あと、もう時間もありませんので、申し上げることは2つあります。退職職員さんが、さっき申し上げましたけど、これから10年間に約80名出るんです。これ団塊の世代を含めてですよ。80名のこれは正職員ですよ。の退職者が出ると。やっぱり私はそういう方たちがこれから何らかの形でまた志免町のために働いてもらうとか、また何かで協力してもらうとかというようなことは、非常に私は大事なことだと思うし、そういったことをぜひひとつ考えてもらいたいなあと、こう思うんです。これはいろいろプロジェクトチームですか、行革のプロジェクトチームの中でも、いろいろ地区の相談役になったらどうだとかというような話もあるし、あるいは健康推進員のそういったあれのアドバイザーになって、いろいろ地域の健康づくりに貢献してもらうとか、こういうことも大事ですね。これはもう返事は要りませんので。

 それからあと、最後に書きましたけど、やっぱり公務員の皆さん方の肩書が全然社会通念とはかけ離れているんですよ。うちにいるある人は、まだ私30歳ぐらいだと思ったら、もう五十何歳になると。何年、この前課長補佐か何かになった、もうかけ離れて、50歳過ぎても係長なんていう、これはもうかなり普通の一般の通念からいけばちょっと違うと思うんです。そこへきょう私が、この程度でしたらどうだと、それから部長制度も取り入れてあれするとか、あるいは同じ担当課に課長がいても係長がいても、何人いたっていいじゃないですか。頑張っているやつは上へ上げて、少なくとも名称だけぐらい上げたらどうですか。うちの父ちゃんは私が生まれたときから嫁に行くまでみんな何か肩書はないと、ないということはない、係長だったなんて、そんなつらい惨めな思いを子どもにさせちゃいかんと、私はそう思って、あえてここへ、これはもう私がやることじゃありませんので、これは笑い話じゃなくて、ぜひひとつ、もし本当にこれから役場が自立あるいは自主性を高揚というか、されるような場所であれば、こういうこともあわせて考えていただいたらいいんじゃないかと、このように思います。

 以上で終わります。ありがとうございました。



○副議長(二宮美津代君) 牛房議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は2時55分といたします。

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              休憩 午後2時35分

              再開 午後2時55分

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○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開をします。

 一般質問を続けます。

 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。

 次に、10番吉田議員。質問時間30分です。

 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 10番吉田でございます。通告に従いまして質問の方をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 最初に、件名、地方分権について、要旨として広域合併についてということで書かせていただいております。

 初日の町長のあいさつの中でも、それに触れられて町長の方も少し御報告があったかと思います。重なる部分があるかと思いますけども、よろしくお願いいたします。

 広域合併につきましては、国から県、県から市町村へとのこの分権の流れの受け皿をしっかりつくるため、また先ほどからも話が出ておりました行財政改革、こういったものをしっかり進めるためにも、その合併というものは避けて通れないということ、このことに関しましてはお互いに共通の認識の上に立っているのだろうと思っております。また、県の合併支援室におきましても、志免町さんは6町においても合併に関して熱心にやってありますよということも評価もあったようです。しかし、私たちには今まで6町間といいますか、6町長間の協議の内容がよくわかりませんでした。どのようになっておるのかということ。冒頭言いましたように、一応あいさつの中で報告がありましたけれども、改めまして現在の協議の状況、進行状況についてまた詳しくお伺いできればと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 吉田議員の質問にお答えをさせていただきます。

 議会初日に招集のあいさつのところで、わずかばかりこの合併の問題について報告をさせていただきました。本来ですと、町政報告でこの合併の進捗状況等について報告をしたかったわけでございますけれども、流動的な、あるいは不確定な部分等がございました。最終的には12月5日の日にその部分が確定をいたしましたので、言いますならば今は自信を持ってお答えをすることができるわけでございまして、そういう意味で、皆様方にそういう情報をお伝えをするということが遅くなったということ、本当に恐縮に思っております。

 今後は、この吉田議員の一般質問にもお答えをさせていただきますが、今後議長さんにも相談をさせていただきまして、全協とか、あるいは勉強会とか、いろんなことでできるだけ合併についてのお話をさせていただきたいというように思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。

 そういう中で、6町長間の協議の進捗状況というお尋ねでございますので、お答えをさせていただきますが、本年4月25日に福岡県の合併構想対象市町村として、糟屋郡の中南部の6カ町の枠組みによって合併構想が発表をされました。言うならば位置づけをされたわけでございますが、そのことについては御承知のとおりだというように思います。私ども糟屋地区の市町長会におきましては、かねがねあすの糟屋地区を考える会を設けまして、これにて合併問題等の研究を進めてきたところでありまして、このように4月に枠組みが発表されましたものの、いろいろ調整にも時間がかかったわけでございますが、紆余曲折を経ながら、ようやく10月になって糟屋郡中南部6町による合併研究会を立ち上げることができました。座長に粕屋町長、小池町長、それから副座長に私、志免町長が就任をさせていただきました。

 この合併研究会におきましていろいろと協議をいたしまして、取り決めを行いました。まず1つは、6町の枠組みによる合併を平成21年度までの合併新法の期限内を目指すということでございます。それから2点目に、平成19年9月、来年の9月でございますが、これをめどに法定協議会へ移行する、あるいは法定協議会を設置をする、そのためには来年の1月より各町ごとに1名の職員を派遣して、郡の町村会内に事務局を設置をするとの確認を行ってきたところでございます。そして、先ほど申し上げました12月5日の日に町長、助役、総務課長と担当者という各町4名による、6町24名によりまして来年1月よりの事務局体制について決定をしたところでございます。

 それが今までの流れでございまして、議会が12月8日に招集をさせていただきましたので、実はこのような報告をすることができずにおりました。ある程度固まってはおりましたので、考えないこともなかったわけではありませんが、一応確定してからというようなふうに思っておりましたので、町政報告としてはいたしませんでしたが、せっかくこのような質問をいただいておりますので、いろんな問題についてお答えをさせていただきたいというふうに思います。進捗状況については、現状はそこまででございます。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 今、これからのスケジュール等について御報告をいただいたわけなんですが、合併新法の枠内で、そのために来年の9月までには何とか6町による法定協を立ち上げたいとのことであったのかと思っております。この間も、それぞれ各議員の皆さんもいろいろな場ですとか、いろいろな方々とこの合併についてとかいろいろお話をされてあったのだろうと思います。私たちも糟屋郡の若手の議員の集まる新世紀の会とかというのもあります。その中でもいろいろとこの合併に関しては話をする機会もありました。ただ、その中におきましても、千差万別いろいろな意見があり、いろんな考え方があり、なかなか一様にはいかないのかなということをまた改めても感じております。また、それ以外の場でも、この志免町の同僚議員の中で話しましてもやはりいろいろな考え方があるようです。

 そういった中で、大きな枠組みの6町で来年の9月までに法定協をまとめていくんだということでありますけども、私は並々ならぬ決意、それから信念、そういったものがなければ、これは立ち行かないのじゃないかと思っております。そのあたりの思いといいますか、町長はこの9月に向けて6町への法定協を立ち上げるんだという、何かしら強い思いの部分、そういった部分がありましたら、ぜひお話をお伺いできればと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) それぞれ各町には選挙を含めいろんな事業等も含めまして大きなイベント等がございます。そういう中で足並みをそろえるということが非常に難しかったわけでございますが、でも、いずれにいたしましても来年の9月には法定協を立ち上げないと、新法の中での平成21年度までの合併はできないというように思っております。そのようなことから、もう言うならぎりぎりいっぱいのところでございます。法定協を立ち上げると一口で言いましても、その前にはいろんな準備作業をしなければなりません。先ほど申し上げました事務局を設置をして、いろんな事務作業をしていかなきゃなりません。言うならばまずは予算の作成あるいは事務体制の確立あるいは事務局の運営、そしてその事務局が開設をされましたならば、まちづくり構想の作成、あるいは事務事業調整案の作成、あるいは住民等への情報の提供、議会説明等、このようにいろんなことを進めていかなければなりませんが、それを考えますと来年の1月にはそういう事務局を立ち上げないことには9月には法定協に移行できない、法定協に移行できないと合併には至らないと、そういうふうな観点から、何としてもこの1月には事務局を立ち上げ、そして法定協に移行すると、そのようなことについて言うならば理解を得てきたところでございます。

 今回は、今までと少し違う点は、県がこのような枠組みを決めておりますので、そのような観点からは県の法定協設置への勧告権等も今度は発生してくるわけでございます。以前、南部3カ町で任協を立ち上げて法定協に云々というときには、県の関与はございませんでしたが、今回は福岡県の合併支援室等を含め、いろんな勧告といいましょうか、指導等も厳しくあってくるわけでございます。また、私どもも放置しておけない責任も出てくるわけでございますので、そのようなことから考えますと、何としてもこの1月に事務局を立ち上げ、9月に法定協に移行すると、そのスケジュールができないことには合併というのには至らないと、そういう思いの中で皆様方の御理解が得られたものだというように思います。

 しかし、非常に事務事業が多うございまして、急を要するといいましょうか、非常にスピーディーに事を運ばなければならないというところまで来ておるというように私は認識をいたしております。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 町長のおっしゃるとおりであろうというふうに思っております。大変なタイトなスケジュールの中で、またいろいろな厳しい状況をまとめていかなければいけないだろうと思っております。

 ちょっとそういう状況の中で意地悪な質問になるのかもしれませんが、ことしの最初に全員協議会であすの糟屋を考える会のこと、それから粕屋の町長を座長にし、御自分が副座長として研究会を立ち上げていくことを報告になられました。その中におきまして、同僚議員の中から、例えば何が何でも今回はやるんだ、どうなのかということで、あのとき2町になっても、2町でも私はやるんだという、その2町というのが具体的にどことどこを指しているということではないんでしょうけども、一つの考えだったのかもしれませんが、繰り返しになりますけども、非常に苦しい中で、しかし9月までには一つの方向性を出さなければ次に進まないといった場合ですか、例えば6町、そういったもののまとまりがそこまでうまくいかない場合、じゃあ仮定の話をしてちょっと大変恐縮なんですが、その何としても6町のためにそれをずらしていくのか、それとも9月という法定協の期限を見据えた中で、まずはその時点で将来の6町としてもまずはやれるところから、先行合併的に物を進めていこうと思われるのか、もし今そのあたりのことをお答えがいただけるようであれば、そのあたりのお気持ちも重ねてお伺いできればと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今回は、先ほども申し上げましたが、前回の私ども糟屋南部3カ町で合併について考えたときとは違うんです。したがいまして、やっぱり県の構想の中にも入っておるということでございますので、その中で勝手なことはもう許されないというように思っています。そういう中でこの問題は進めていきませんと、ひょっとしたらどこかが離脱するかもしれない、どうなるかわからないと、そういう疑心暗鬼なことではこの問題は進みません。そのようなこと等もありまして、実はここまで日にちがかかったわけでございます。話の中には、いろいろございました。でもそうじゃなくてあすの糟屋地区を考えるときにどのような枠組みなのか、いいところだけでいいのか、あるいは残ったところがあっていいのか、いろんな問題がございますが、そういうこと等を考え、その町の事情等もございますが、そういうところを考え合わせて、やはり私ども6町長がこのときを逃したらもうあとはチャンスがないんだという、そういう思いの中で、今回のこの枠組みあるいは1月あるいは9月のスケジュールが設定されたというように私は思っております。

 したがいまして、先ほどの第1次合併、第2次合併とか、そのようなこと等は今は考えておりません。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) そのお覚悟を聞きまして、ある意味安心をしたところです。先ほど言いましたように、ずっとその一言を非常に気になっておったんです。今回こういうことで進めていくに当たっては、やはり第1案、第2案とか持つべきでなく、第1案がすべてなんだというところで、腹をくくって覚悟を持ってしっかりやっていただかなければならないのかなと思っております。ぜひ進めていっていただきたいと思う次第です。

 そういった中で、次のに移らせていただきますけれども、6町長間でいろいろと御協議をされておられます。その中でやはり合併のある意味主役となられる住民の方とかにそういった動きですとか流れ、ましてやその合併に対する機運、そういったものを盛り上げていくためには、今後どのような対策等を考えてあるのでしょうか。合併支援室なんかとひょっとしたらいろいろ御協議されてるところがあるのかもしれませんけど、そういった部分を教えていただけたらと思います。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 やっと、町長申しましたように1月に6町の合併へ向けての準備段階というんですか、そういったことが6町長で合意、確認されたわけですけど、これからは住民の方あるいは議会への説明、非常に重要になってくるだろうと思うんです。まず、その事務局の中で先ほど町長が申しましたように、まちづくり構想の作成とか、あるいは財政シミュレーション、そういったことを通してやはり住民の方への情報の提供あるいは説明、そういうことを交えながらやっていく以外にないのかなというふうに今は思っております。

 済みません。事務局ではそういった合併の必要性とか効果の検証をしながら、その情報提供をやっていきたいというふうには思っておりますが、ただ県の方も合併セミナーを開催したり、これは2月にそういった機運を盛り上げるということで今広報にも載せて、新年の広報には載せる予定にしていますが、2月3日に県主催、それから6町の共催で粕屋のサンレイクですか、あそこで2月3日の1時半からセミナーを開催する予定にはしております。それもひとつそういった合併に対する機運を盛り上げるということの一つのきっかけかなというふうには思っておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) ありがとうございます。いろいろと重層的にいろんなPRの方法等も考えたんだろうと思っております。今、粕屋町サンレイクさんの方で2月3日にセミナーということでありますけど、例えばその粕屋町さんなんかでも数カ月前から広報の中でこの合併についていろいろと、まさしくその機運を盛り上げるためであろうと思いますけども、ニュースを出してあります。また、各種団体にもそういったことのPRにも回ってあるようです。ぜひ、地道な作業になるかと思いますけども、そのようなPRの方をよろしくお願いする次第です。

 来年、統一の地方選挙があります。日ごろ政治に余り関心のない方々もやはり投票行動を起こされるわけです。志免町は残念ながら投票率が50%台であったかと思いますけども、それでも6割近くの方が投票に行かれます。そういうふうな選挙、そういうものを通じまして、また議員各位もそうなんですけども、ぜひ町長、町のトップであります町長に関しましても、改めてそういった選挙活動を通じまして合併の必要性ですとか今の進捗状況、それからそれに伴う将来の町のビジョン、そういったものをしっかりと語っていただく、こういったことも一番大切なことであり、何よりも住民の皆さんにそういった機運を持ってもらうためにも必要なことであろうと思います。来年度の法定協を立ち上げる、そして合併というものを何とかスケジュールに乗せていく、そういった上にもそのような統一選、来年の選挙、そういったものも含めた中でぜひPRを重ねていっていただきたいと思う次第です。

 何か町長、この項目最後に何か御意見ございましたら、お伺いいたしますけど。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどから合併のそのような事務局を立ち上げるということを申し上げましたけども、先ほども少しばかり総務課長が触れましたが、その中でやっぱり一番大切なことは、地域の現状あるいは課題を踏まえた上で合併の必要性とか合併の効果等を検証して、どのような新しい市、どのような新市の将来像を描くのか、あるいはまちづくりをどのように行っていくのか、この策定作業をするわけでございます。そのような策定作業が進んでまいりますと、資料も出てくるわけございますが、そのような資料等を踏まえまして、シンポジウムあるいは住民説明会をしたいというように考えています。また、しなければならないというように思います。

 今のところ、合併についてこのような方向で進んでおりますということでは申し上げることはできるんですが、じゃあどのような市ができるとなと、こう言われますと、今のところはそういう資料の提供もあっておりませんし、描かれておりません。そういうことから、大変な作業になります。この事務局には各町から1名ずつの職員を派遣をするわけでございますが、6名と、それから県の合併支援室の方からも支援がいただけるんじゃないかと思いますが、そうしていろんなデータを収集整理をし、地域の現状と課題の分析とか把握をしたり、財政シミュレーションをやったり、合併の必要性とか効果の検証をしたり、そしてまちづくり構想案の作成というようなふうに、この中にはコンサル等もその役割を果たしてくれるんじゃないかというように思いますけども、いずれにいたしましても、1月から9月までの間にできるだけ早くこのようなまちづくり構想をまとめ上げたいというように思っています。そのようなものを踏まえまして、住民の皆様方に詳しく新市というのはこのような方向になりますというような説明ができるんじゃないかというように思っています。

 言うならば法定協の前にやるのか、法定協に入ってやるのかというような問題等もございますが、これは資料等のできぐあい、あるいは各町との連携等もあると思いますので、いずれにいたしましても住民の皆様方にそのようなお話をさせていただく、情報を提供する、そしてまた議会の皆様方にもそれを御支援いただくというような、そのような作業を進めていかなければなりません。そして、最終的には住民の皆様方の判断をいただく、あるいは議会の議決をいただくということにもなってくるわけでございますので、そういう作業を進めながらできるだけ情報の公開、開示をさせていただいて、提供させていただいて、合併についての御理解を得る努力に努めていかなきゃならないというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) そういった進捗状況等も御説明する中、また町長御自身のそれに伴う将来のビジョン、そういったものもぜひ住民の皆さんにもお伝えしていただきたいと思う次第です。

 それから、次に行かせていただきます。

 次、要旨のところに住民と協働のまちづくりについてというふうに書かせておりますけれども、町長は地方分権の理想的な形、あるべき姿、そういったものはどのように描いているのかと思いますが、例えば広域合併も地方分権の受け皿づくりの一つの手段、方法であります。そして、理想的にはさらに行政と地域とが役割分担を行い、行政の権限や財源、こういったものを地域に移譲し、地域に関することは地域で行う、そういったコミュニティーをつくることを目指すことによって、例えば国から県、県から市町村、そして市町村から地域、そういった一連の地方分権の流れが私は完結するのではなかろうかと思っております。そして、この流れはどの順番で行っていくということではなくて、すべてにおいてできる限り同時並行的に行っていくべきものであろうとも思っております。末端の地方自治体としましては、行財政改革の必要性とその多様化する住民のニーズ、要望、こういったことに対するためにも、私は町内の地域分権、そういったことをしっかりと行い、その受け皿となるコミュニティー、そういったものをつくる努力をしっかり行うことが、今近々の目標になっているのではないかというふうに思っております。

 それで、今述べましたようなこのような町内、地域分権、そういったものの必要性に関して町長はどのような御所見をお持ちなのでしょうか。町長の御意見をお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 現在進めております行財政改革の中で、3つのプロジェクトを設置をいたしております。その中の一つであります住民と行政との協働プロジェクトにおきまして、平成17年7月より12回の審議を重ねていただきました。審議を終えまして、本年の11月21日にこのプロジェクトの会長であります安達会長さんより提言書が提出をなされました。その提言書の中でも協働事業の推進に向けての環境の整備といたしまして、町内会は行政の末端組織として長い間その機能と役割を果たしてきたけれども、これからは行政と協働してともに地域課題等を解決し、住民自治を実現する自治組織として再生されるべきである。今後そのあり方あるいは仕組みなどの見直しを行うべきではないかと、いろんなふうな提言をいただいております。言うならば、すべて行政でできることではございません。言うならそれぞれに役割分担もお願いしたいという思いであろうかと思います。

 また、もう一点は、職員の地域担当制度の導入などを諮って、まちづくり活動への支援と協働への積極的な働きかけが必要であるなどの提言がなされております。この提言に基づきまして実施計画及び協働に関する指針を作成をしなければならないというように考えているところでございまして、言いますならば、協働協働といいましても、町民の皆様方にお願いをすることも多いわけでございます。しかし、やはり自分たちの町をさらに活性化していこう、よくしていこうといえば、町民の皆様方のお力添えをいただきながら、ともに力を合わせて頑張っていかなきゃならないと。それについてはいろいろと見直しをすべきところがあるんじゃないかと思いますが、今後十分に検討させていただきたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 例えばきょういろいろ同僚議員が一般質問にも出ておりました。地域の安全を守るボタンですとか、例えば西小校区の方ではすごく子どもさんの数がふえてきてどうのこうのということで、場合によってはそのように小さな8.7の志免町においても、それぞれの小学校校区単位ぐらいで見ますと、非常にいろんなばらつきもあるのだろうと思っております。そういう中で一律的にやはり行政がすべてにおいてタッチをするということは、これからは難しい部分であろうと思いますし、今答申の御報告をまた改めてお話しいただきましたけども、まさしくそういうことが必要な時代であろうと思っております。

 今答弁いただきました中にも、そういう制度を立ち上げるための準備をしなければいけないということでありましたけども、それでは具体的にお伺いしますけども、いついつごろからそういったものを立ち上げていくんだという、せっかくの答申をいただいていますので、それを具現化するためのこれからのお考えなりスケジュール、そういった部分をお伺いできればと思います。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 11月に提言書をいただきましたので、本年度中に町の協働に対する指針というんですか、そういったのをつくって環境整備あるいは職員の周知、それから研修、そういったことを行いながら、協働に対する取り組みを図っていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) ぜひ早く着手していただきまして、そういう制度づくりに取り組んでいただきたいと思う次第です。

 通告書にもちょこっと書かせてもらってたんですけども、先進地の事例としまして、例えば福岡市には平成16年から自治協議会、こういったものがスタートしておるようです。事の始まりは、平成13年にコミュニティーの自立経営指針、こういったものを作成したところからであろうと思います。また、同じく先進地の事例として、宗像市の場合も小学校区ごとのコミュニティーづくりが行われていますけども、ここでも最初は平成8年にコミュニティーワーキング会議を設置され、翌年宗像市コミュニティー基本構想、こういったものを策定してあります。そして、実際のスタートはいろいろな準備段階を終えて平成12年、3地区のモデルにおいてのコミュニティー運営協議会の設立となっているようです。このように、他の自治体の例を見ましても、町内会ですとか各種団体の説明、さらには準備委員会の設立などで数年の期間を要してあります。もしこのコミュニティー、そういったものの必要性を実感されるとしましたらば、繰り返しになりますけども、早い段階での設立に着手をしていただきたいと思う次第です。

 6町によります合併の研究会、こういったものも進んでおられます。地方分権という流れの中で考えたときには、冒頭申しましたように地域分権、こういったものも合併と同時並行的にしっかりと進めていくべきことであろうと思っております。

 繰り返しになりますけども、将来は地域に関することは地域で完結する、そのようなコミュニティーをつくること、これがとても重要であろうと思います。そういうことによりまして行政側も役割分担をすることができ、これから求められるであろうその専門性ですとか、そういった業務、さらには本来の役場の職員さんがやるべき業務、そういったものにも特化していくことができるんであろうと思っております。それぞれの立場でできることをやることによって、町長が先ほどおっしゃられましたような志免町が目指してある協働のまちづくり、そういったものが形になってくるんだろうと思っております。ぜひこの制度実現のためにしっかりとした行動を起こしていただきたいと思う次第です。

 最後に何か町長ございましたら、お伺いしますけど、よろしいでしょうか。

 それでは、次の方に移らせていただきます。

 学校教育についてというふうに書かせていただいております。地域とのかかわりをさらに深めるために、さらなる開かれた学校を目指してというふうに書かせていただいておりますけれども、最近いじめ、それに伴う自殺、そういったこと、目を覆うばかりの悲惨な事件等が続いております。非常に私自身も大変な危機感を感じる次第であります。このような事件を受けまして、学校ですとか教育委員会、さらにはPTAなどでいろいろな対応がなされてあることは私もよくわかっておるつもりです。しかし、どのような対応をなされましても、これで完全ということはないと思います。幾つかの施策を重層的に繰り返す中で、しっかりとそういった対応を行っていかなければいけないということであろうと思います。

 先日、自殺をされたお子さんの両親のコメントがちょっと新聞に載っておりまして、もちろん幾つかのコメントがあったんですが、その中に例えばもう少し外部からの視線、こういったものが届いていれば云々という話が載っておりました。まさしく開かれた学校、こういったものをつくっていくことによって、少しはそういった悲惨な事件の抑止力、そういうものになるのではないかという意味合いを込めたコメントであったろうかと思っております。そのような中で、そういった重大な事件等を抑止する、そういうことのためだけでもなく、地域に開かれた学校にする、風通しのいい学校運営を行う、そういったことの必要性はるる言われていることだと思っております。

 今述べましたような社会状況ですとか、その他学校、風通しのいい校風をつくる、そういう意味からそのような開かれた学校をしっかりとつくっていく、こういうことに関して教育長はどういった形の御所見をお持ちなのでしょうか。教育長の考えをお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) この吉田議員の御質問を見ておりまして、思わず昨年のことを思い出したんですけれども、昨年、町内の学校で体罰事件がございました。その折に学校側はすぐに保護者説明会を開催いたしまして、その席には私も出席しておりまして、やはり保護者の方から学校に対して相談しやすい雰囲気づくりをぜひお願いしたいということを言われておりました。そこで、当時の校長が回答いたしましたのが、まさに風通しのよい校風をつくりたいということでございましたので、昨年のことを思い出したということでございます。

 開かれた学校づくりは、子どもの生きる力の育成を目的とした学校、家庭、地域の連携の実現、それぞれの機能の充実を図る上で基盤となるものでございます。総合的な学習に象徴されるような、みずから学びみずから考える教育の実現を目指す学校自身の取り組みに、地域の教育力向上や子どもの体験学習機会の拡充を含めた地域で子どもを育てる取り組みを進める上でも、学校自身がみずからを開き、垣根を低くすることを通じて地域の人たちとの日常的なつながりを深め、地域コミュニティーにおける役割を果たしていくことが大切だというふうに思っております。

 現在では、先生方個人個人の自分自身の評価が行われておりますが、これが学校自身のと申しますか、学校自体の内部評価がもうまさに行われようとしております。今後は外部評価ということも入ってまいります。そういうことから申し上げれば、やはり地域に信頼される学校づくりを進めていく上では、やはり地域の方に学校に目を向けていただく、出入りをしていただくというのが重要であろうと思います。そういう意味では本町におきましては志免西小学校はスクールアドバイザーという形、ほかの学校についてはゲストティーチャーということで、学校の行事等にいろいろと御協力いただいております。それが少しずつ形として、学校ボランティアというような形で広がっているというふうに思っておりますし、またこれは大事なことであろうというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) いろんな形で学校の中にボランティアとしてかかわっていただく方がふえてきてあるということであろうかと思いますけれど、一つの手段、方法として、通告の方にもちょっと書かせていただきましたけれども、例えば以前この場でお伺いしたこともあるんですけども、町民聴講生制度、こういったものがあります。昨年度より近隣では、須恵町、そして九州では初めてなんでしょうけど那珂川町でこの制度が行われております。聞くところによりますと、筑後市の方でもこういったものを研究されているとも聞いております。本来は、その住民の皆さんの生涯学習の観点からということであろうかとは思いますけれども、担当の方々にお話をお伺いしてまいりましたところ、結果的には恒常的に外部の方が入ってこられるということで、教室内に、また学校内にも適度な緊張感があり、少なからず先生、生徒、そして児童たちにもよい影響を与えているということでありました。

 先ほど申しましたような理由からでもあるんですが、こういった制度を導入するに当たりましては、決して幾らも費用がかかるわけでもございません。開かれた学校、風通しのよい校風をつくるという意味、そしてそのようないろんな観点からかんがみたときに、こういった制度を導入することもひとつ価値があることではないかと思うんですけども、仮称でありますけど、町民聴講生制度、こういったものを導入することについて、検討されるような余地はありませんでしょうか。教育長にお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 町民聴講生制度の導入についての御質問でございます。

 町民聴講生制度は、学校教育を生涯学習の基礎を学ぶ学びの場としてとらえ、いろんな方の都合によって、家庭的な事情、個人的な事情によって学校教育が十分受けられなかった人や、もう一度基礎を身につけたいという町民に再学習の機会を提供するものであるということで、そういう目的で事業を展開してあるというふうに認識しております。

 また、町民が児童・生徒とともに学ぶことにより、相互の効果が期待できることも多くあるかなとは思っております。また、開かれた学校づくりや特色ある学校づくり、総合学習あるいは生涯学習の観点から考えますと、確かに制度としての目的は意義あるものであるというふうには思っております。

 ただ、先ほど例に出された先進地のことをよく聞いておりますと、なかなか定着が難しい状況というのはあるようでございます。それと、いい面だけではなく、今常に言われておりますのは、個人情報のことなんですけれども、やはりこれがそういうことをきちっと認識していただいているのかどうかというのもひとつ疑問に思いますし、目的自体が、やはり目的は今おっしゃられました生涯学習の観点と、それから児童・生徒にいい影響ということが達成されるのではないかということでの目的が設定されているようでございますけれども、あるいは学校教育の目標というのは、やはり義務教育を務めさせるということでございます。そういうことから考えますと、この聴講制度につきましては、もう少し十分に研究する必要があるのではないかというふうに現段階では思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 確かにその個人情報の問題ですとか、いろいろ抱える、クリアしなきゃいけないようなことはあるのかもしれません。ですが、一つの目的さえしっかり意図を明確にすれば、そういった分に関してはいろいろな手段、方法がまた見えてくるのかと思います。先ほど申しましたように、やはりもちろん生涯学習の観点からもありますけれども、今求められているような社会状況ですとか学校の置かれている立場、そういうことを考えたときにこういった制度、さきに言いましたように、決して何もお金がかかるわけでもありませんし、もしどうしても不要ということであれば、それはそのとき考えればいいわけなんですけども、まずはやってみる、とりあえずチャレンジしてみるという、やる前からどうのこうのじゃなくて、そういった姿勢もまた大切なんではないかと思いますけれども、そのあたりのことを目的意識を持ってでもやってみようということにはなかなかなりませんでしょうか。しつこいようですけど、もう一度お伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) まず、学校の状況を見てみますと、南小学校を除いて現在は児童・生徒数が少しずつではございますがふえてきておりまして、おおむね40名近くが各クラスに入っております。そういう状況の中で、一般の方を何人入れることができるのかということがまず第一に問題になってくるわけでございます。

 それと、私どもではこのことについて、やはり学校あるいは教職員全体の認識をやはりきちっと整理をする必要があるのではないかというふうに思っております。現在の学校の状況からいきますと、いろんな課題を持っていろんな取り組みをしております中で、私といたしましては現在やっていることを100%達成するということを、まず最大の目標で先生方に取り組んでいただいておりますので、できることであればこれが相当いいという成果と申しますか、そういうものが見込まれるということであれば、また私どもも勉強し直してということも考えられないことはございませんけれども、何せスタートされたばかりで、もう既にしりすぼみになっているというのは御存じかと思いますけれども、そういう状況でございますので、もう少し私ども勉強させていただきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 確かに、先ほど申しましたような2町におきましても、昨年に比べてことし受講生の数が減ってきてあるということは、お話は聞いております。対してそれなりのまた対応をしようともされてありますし、この制度そのものをなくすということは一切考えられてないということでもありました。

 いずれにしましても、ぜひそういった事例等も見ていただきながら、最初からだめということでなく、取り入れることを視野に入れながら、ぜひ研究を続けていただきたいというふうにも思う次第です。

 次にお伺いいたします。

 スポーツボランティア制度についてなんですけども、ここにはさらなる充実の必要性についてと書かせていただいてますけど、趣旨は今申しました聴講生制度の導入についてと今回は一緒であります。広く多くの方が学校にかかわる手段としましても、このようなスポーツボランティア制度、こういったものを充実させることにも大変意義があるのではないかと思っております。

 それで、今現在、このスポーツボランティア制度を運用されておりますけども、現在の活用状況といいますか、そういった分をまず教えていただけませんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えいたします。

 このことにつきましては、もう以前から吉田議員さん積極的に取り入れていただきたいということで、ようやく定着しつつある状況ということでございます。

 まず、部活の状況から説明をさせていただきたいと思いますが、志免中学校では現在16の部、494名、これは全体の生徒の割合からいけば72%でございます。16部、494名が活動しておりますけれども、そのうち外部の指導者に御指導いただいている部分が柔道部、サッカー部、剣道部、女子卓球部の4人の方でございます。

 志免東中学校におきましては、17部、303名が活動しております。303名は実に77%でございます。これは志免中学校、それから志免東中学校とも昨年の部活の入部率よりもことしの方が随分と伸びておるようでございます。それで、志免東中学校では、外部の指導者は女子テニス部、剣道部、吹奏楽部、陸上部、男子バスケット部、女子バレー部、以上7名の方に指導をお願いしているところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 志免中と東中合わせまして11名の方がということでありますけども、部活そのものはやはり33ぐらいあるということなんですけど、例えばるる申しますような、もちろんスポーツボランティア制というのは技術指導というのがその目標であるわけなんですけども、先ほどから私が話してますような観点からいった場合に、例えば本当に33の部活の中に一人二人必ずおれるような、だれかそういうふうな、理想的であるかもしれませんけども、そういう状況をつくることはできないのかなというふうにも考える次第であります。

 実際、今おっしゃられた11の部活においても、見に行って見てみますと、実際ほとんどやはり来られてないということもありますし、まだまだこれを充実させていかなければいけないと思っています。部活に関しましては、熱心な先生がおられたときは強くなる、だけど転勤とかされた場合にはまた変わるということもありますし、いろんな面から考えましても、今回もっともっと充実して、各部に少なくともそういった方、技術指導していただける方が一人ぐらいつかれると、そういうふうな状況をもしつくることができれば、先ほどから申しましたような、まさしくボランティアの方々を学校の中に引き込むということにもなるわけですので、そういう目標を持って、一度これをしっかりと真剣に、例えば学校の教育委員会、体育協会もあるかもしれませんけど、このことについていろんな角度からしっかりと議論して、そういったスポーツボランティア制度の充実を図るということを検討していただけないかなと思うんですけども、教育長の考え、いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 中学生の年齢を考えますと、13、14、15歳あたりでございますけれども、私自身はこの年代の子どもたちが芸術、文化、スポーツを問わず、やはり目標を持って部活に集中するということは、非常に大切なことであり、また意義のあるものであると思っております。そういう意味から、やはり技術的な指導においても、やはり適切に指導していただける先生あるいは外部指導者を一人でも確保したいというのが本音でございます。

 ただ、部活でいきますと、指導の時間帯の問題がございますので、おおむね15時から18時ぐらいかなと思いますけれども、やはりそれらの時間帯に指導できる方が極めて少ないということでございます。現在の両中学校合わせて11名の外部指導者の方を今お願いしておりますけれども、これは11名を確保するまでには相当時間がかかっているというのは御存じだろうと思います。

 ただ、私は教師であれ、外部の指導者であれ、生徒をきちっと指導していただけるのであれば、ぜひお願いしたいと思っております。ですから、この気持ちは吉田議員が思っておられるように、私自身が何とかして一人でも多くの指導者を確保したいと思っておりますので、今後ともそういう意味において、先ほど言われました体育協会だけではなく、ほかのいろんな団体の方にぜひお願いをし続けていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 教育長もいろいろスポーツをされてあって、そういったことの重要性ですとか、必要性ということは十二分に御理解があるのだろうと思っております。ぜひいろんな場を通じて、そういった方の確保にしっかりと当たっていただきますようにお願いする次第です。

 今回、聴講生制度ですとか、ボランティア制度、そういったことはもう冒頭言いましたように、いずれにしてもとにかく学校の中に外部からの風ですとか、外部からの方をしっかりと巻き込んでいく、そういった意味にとっても非常に有意義な制度じゃないかということがありました。そういう観点からも質問させていただいているわけなんですけども、今現在、中学校に学習ボランティアですとか、そういう方もおられるようです。いろんな形で学校スクールボランティアにかかわれるような、そういったシーンをしっかりとつくっていただきたいと思う次第です。よろしくお願いいたします。

 次に行かせていただきます。

 3番目に、竪坑櫓、ボタ山及びその周辺について、今後の運用、活用についてというふうに質問を挙げさせていただいてましたけども、午前中同僚議員の方からここに関しましては詳しく質問があり、それに対して町長も詳しく自分の思い等も話してありましたので、ここに関しては答弁を求めることはもう控えさせていただきます。

 ただ、最後にちょっと自分の所見だけは述べさせていただきまして、終わらせていただきたいと思います。

 竪坑櫓ですとかボタ山及びその周辺というものに関しましては、やはり常に一体としてその運用や活用を考えていかなきゃいけない場所だと思っております。こっちにスペースがあるから何々をつくるですとか、またこの部分をちょっと削って利用しようとか、そういった短絡的といいますか、虫食いのような状況での活用ではなく、今までのこの地域が経てきた長い歴史ですとか、その中で今どのようなことが大切にしていかなければいけないのか、そういったことをしっかりと議論し、そしてまさにアジアの時代と言われておりますけども、福岡市はそのアジアとの玄関口であり、この地域はその横に隣接する地域であるということ、そして全国的に認められている産業遺産としての価値、それから将来の子どもたちに残すべき学習遺産としての価値、そういった点を広い視点、高い価値観を持って、そしてできるだけ全国多くの方の周知を集める中で、ぜひここの利用、運用、そういったものをしっかりと協議をしていただきたいと思う次第であります。

 時間をとってしっかりと町長にいろんなことをお伺いしようと思いましたけども、先ほど申しましたようなことですので、これについての答弁は求めることはいたしません。

 少し時間を余らせておりますけども、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(大林弘明君) 吉田議員の一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

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              散会 午後3時56分