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福岡県 志免町

平成18年第1回 3月定例会 03月24日−05号




平成18年第1回 3月定例会 − 03月24日−05号







平成18年第1回 3月定例会



1 議 事 日 程(第5号)

   (平成18年第1回志免町議会定例会)

                               平成18年3月24日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 各常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑

 日程第2 予算特別委員長報告

 日程第3 討論、採決

 日程第4 公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書(案)について

 日程第5 医療制度改革関連法案に反対する意見書(案)について

 日程第6 閉会中の審査・調査の事項付託

2 出席議員は次のとおりである(18名)

  1番  大 熊 則 雄            2番  助 村 千代子

  3番  丸 山 真智子            4番  吉 住 龍太郎

  5番  池 邊 満 男            6番  牛 房 良 嗣

  7番  大 西   勇            8番  西 川 蓉 子

  9番  古 庄 信一郎            10番  吉 田 耕 二

  11番  稲 永 正 昭            12番  大 林 弘 明

  13番  熊 本   廣            14番  二 宮 美津代

  15番  野 上 順 子            16番  稲 永 康 人

  17番  末 藤 省 三            18番  佐 藤   哮

3 欠席議員は次のとおりである(0名)

4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  長   秀 樹      書記      小 池 邦 弘

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(20名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  収入役     上 田 博 昭      教育長     中牟田 修 身

  総務課長    脇 田 義 政      企画財政課長  入 江 信 雄

  環境課長    二 宮 克 美      建設課長    権 丈 和 孝

  上下水道課長  石 川 善 弘      地域振興課長  丸 山 孝 雄

  学校教育課長  緒 方   博      税務課長    安河内   勇

  社会教育課長  長 澤 利 信      福祉課長    世 利   章

  子育て課長   堀 内 善 之      健康課長    木 村 俊 次

  住民課長    児 嶋 賢 始      上下水道課参事 入 江 勝 利

  学校教育課参事 田 村 秀 一      総務課長補佐  安 田 豊 重







            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              開議 午前10時00分



○議長(大林弘明君) これより本日の会議を開きます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 各常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑



○議長(大林弘明君) 日程第1、各常任委員長の審査の経過及び結果の報告並びに委員長報告に対する質疑を議題とします。

 大西総務文教委員長。



◎総務文教常任委員長(大西勇君) 総務文教委員会に付託されました18議案について審査の報告をいたします。

 第1号議案志免町職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 理由として、職業生活と家庭生活の両立支援のための人事院規則の一部改正及び地方公務員法及び地方公共団体の一般職の任期つき職員の採用に関する法律の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、本条例の一部を改正するものです。

 内容としては、職業生活と家庭生活の両立を支援するために、小学校就学前の子どもがいる職員、または日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について、職員の請求に基づき公務に支障のない限り早出、遅出勤務をさせるための制度を導入するものです。

 この条例は、18年4月1日から施行する。

 全員賛成です。

 第2号議案志免町職員の休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 理由として、地方公務員法及び地方公共団体の一般職の任期つき職員の採用に関する法律において、文言の改正があったことに伴い文言を改正するもので、「再任用短時間勤務職員」を「短時間勤務職員」と改めるものです。

 この条例は、18年4月1日から施行する。

 全員賛成です。

 第3号議案志免町職員の修学部分休業に関する条例の制定について。

 内容としては、町が職員に受講させる研修とは別に、職員みずからの意志に基づき自主的な研さん(ただし公務能力の向上に役立つものに限る)を可能にするために、大学、高等専門学校等の教育施設で学ぶ場合に、1週間に20時間の範囲内で2年間を限度として休業を認めるための制度を導入するものです。ただし、休業の期間の給料は、その分減額となります。

 この条例は、18年4月1日から施行する。

 全員賛成です。

 第4号議案志免町職員の高齢者部分休業に関する条例の制定について。

 内容としては、定年退職2年前から定年までの間の職員を対象に、定年退職後の生活を見据えて定年前からボランティア等地域活動に参画することや、若年層へのワークシェアリングを可能にするために、1週間に20時間の範囲内で2年を限度として休業を認めるための制度を導入するものであります。ただし、休業の期間の給料は減額となります。

 この条例は、18年4月1日から施行する。

 全員賛成です。

 第5号議案志免町収入役の事務の兼掌に関する条例の制定について。

 内容としては、昨今収入役を置かないこととする市町村は増加傾向にあり、また国においては19年4月には収入役の廃止など、特別職のあり方を含めた地方自治法等の法改正を今年度に予定しているという状況であり、現収入役の任期満了に伴い、18年度から本町においては収入役を置かず、その事務を助役に兼掌させるための条例を制定するものであります。

 この条例は、18年4月1日から施行する。

 一部反対がありましたが、賛成多数です。

 第6号議案志免町特別職の職員及び教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 内容としては、第5号議案収入役の事務の兼掌に関する条例及び第8号議案志免町職員の給与に関する条例の一部改正条例に関連し、調整手当を地域手当に文言の改正、収入役に関する事項を削除するための条例改正を行うものです。

 この条例は、18年4月1日から施行するものです。

 一部反対、賛成多数です。

 第7号議案志免町特別職の職員及び教育長の給与等に関する条例の特例に関する条例の制定について。

 内容として、本町の厳しい財政状況にかんがみ、17年度に引き続き、18年度においても町長、助役、教育長の給料を、月額及び期末手当など5%、助役、教育長3%の減額をするための条例を制定するものです。

 この条例は、18年4月1日から施行する。

 全員賛成です。

 第8号議案志免町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 内容として、地域の民間賃金の的確な反映、年功的な給与上昇の抑制、勤務実績の給与への反映拡大等を盛り込んだ国家公務員の給与構造改革が実施されることに伴い、地方公務員についても国に準じた給与構造の改革が求められており、本町においても職員の現行の給与制度を見直すための給与条例の一部を改正するものです。

 主な概要としては、給料表構造の抜本改正として、地域別の官民格差の過去3年間の平均値を参考にして、給料表を全体として4.8%引き下げるものですが、若年層は引き下げを行わず、中高年層について7%引き下げることにより給与の格差をフラット化するものであります。

 この条例は、18年4月1日から施行する。

 一部反対、賛成多数です。

 第10号議案志免町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 志免町職員の給与に関する条例の一部改正により、給料表及び特別職務分類表が改正されたことにより、職員の旅費の支給区分の級を改正するものです。

 内容として、支給区分が「4級以上の」というところを「3級以上の」に変更、「3級以下の」というところを「2級以下の」に改めるものです。

 この条例は、18年4月1日から施行する。

 全員賛成です。

 第11号議案志免町長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について。

 理由として、地方自治体が翌年以降に債務を負担する行為をするには、地方自治法第214条の規定により予算で債務負担行為の議決が必要となっておりました。ただし、電気、ガス、水につていては長期契約ができるものとなっておりました。これが平成16年の地方自治法の一部改正により、契約の性質上、翌年度に以降にわたり契約を締結しなければ事務の取り扱いに支障を及ぼすものについては、条例で定めれば議会の議決が要らないというものです。

 その契約に該当するものは、1、通信機器の借り入れ及び保守に関する契約。2、電子機器の借り入れ及び保守に関する契約。3、事務用機器の借り入れ及び保守に関する契約。4、庁舎等設備の借り入れ及び保守に関する契約。5、教育用機器の借り入れ及び保守に関する契約。その他として、庁舎の管理に関する契約、住民検査業務に関する契約、給食業務に関する契約、福祉バス音運行業務に関する契約、廃棄物の運搬に関する業務等が対象になっており、当委員会としては、その対象を具体的に出し、その一覧表をもって審議する必要があるということから、この議案は継続審査とすることにしました。

 第17号議案志免町特別支援教育サポートチーム設置条例の制定について。

 理由として、通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童・生徒に対し、保護者との共通理解を図りながら、関係機関と連携した適切な教育支援を図るため設置するものです。

 事業内容としては、サポートチームは、児童・生徒のニーズを把握し、必要とする支援の内容と方法を明らかにするために、児童・生徒を支援する保護者を含め関係者の相談を受け助言する。

 2、関係者からの申し出による発達障害の判断と、その該当児童・生徒に対し望ましい教育的対応について意見や助言を行うというものです。

 このサポートチームの内容として、1、見識を有するもので構成される専門家チームとして大学関係2名、医療関係2名、教育相談員2名、特殊学級相談員、現場の職員で構成される巡回チームとして6名の計10名以内をもって構成するということです。

 これまでは、特殊学級だけで、この中には軽度の発達障害は入っておりませんでしたが、この条例制定により通常の学級に在籍する児童・生徒についても軽度の発達障害の疑いがあれば支援していくことができるというものです。

 ちなみに、この条例の制定については、糟屋郡内においては本町が初めてということです。

 この条例は、18年4月1日から施行する。

 全員賛成です。

 第18号議案志免町地域共同利用施設等の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 理由として、地方自治法の一部を改正する法律の施行により、公共施設の管理が従来の管理委託制度から指定管理者制度、または当該地方公共団体による管理に改正されたことによるものです。

 内容としては、参考資料にありますように、第4条中の「管理者」を「教育委員会」に改めるもの及び志免五町内会の公民館建設に伴いその住所を志免町片峰中央3丁目16番21号とするものです。

 この条例は、18年4月1日から施行する。

 全員賛成です。

 第19号議案志免町ボランティアセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 理由として、第18号議案と同じく地方自治法の一部を改正する法律の施行によるものです。

 この条例は、18年4月1日から施行する。

 全員賛成です。

 第20号議案志免町学校施設開放の管理運営に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 この条例の一部に不備な表現があるため、本条例の一部を改正する必要があるためです。

 内容は、第11条2の3において「管理人が支障ありと認める場合」という部分を「管理上支障があると認められる場合」に改正するものです。

 この条例は、18年4月1日から施行する。

 全員賛成です。

 第21号議案志免町社会体育館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 理由としては、第19号議案と同じく地方自治法の一部を改正する法律の施行によるものです。

 内容としては、現行の14条を削除するものです。

 この条例は、18年4月1日から施行する。

 全員賛成です。

 第23号議案町の区域及び名称の変更について。

 理由として、住居表示の実施に伴い大字南里の一部を変更するため、地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決を求めるものです。

 内容としては、大字南里を王子1丁目から4丁目とするものです。実施予定は、19年11月からとなっております。ちなみに、この事業については12年計画で行っており、現在第8次で、実施率は64%となっております。

 全員賛成です。

 第29号議案平成18年度志免町公共施設公益施設整備拡充基金特別会計予算について。

 歳入歳出予算の総額を、それぞれ8,700万円とするものです。

 歳入は、公共施設公益施設整備拡充基金繰入金8,700万円。歳出は、この一般会計繰出金8,700万円です。この8,700万円は、教育費に全額充当されます。

 また、この基金は17年5月に終了しておりますが、基金残高は約6億1,400万円、このうち一般会計で使えるものは約3億9,000万円、水道分が約2億2,000万円となっており、一般会計で使える分については、全額教育費として学校施設の改修工事や耐震補強工事等に年次計画で充当するということです。

 全員賛成です。

 第35号議案福岡県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体数の増加及び福岡県市町村職員退職手当組合規約の変更について。

 平成18年4月1日から福岡県市町村職員退職手当組合に仲間市を加入させること及び稲築町ほか3カ町衛生施設組合をふくおか県央環境施設組合に名称を変更することについて、同組合の規約の一部を改正するものです。

 この条例は、18年4月1日から施行する。

 全員賛成です。

 最後に、当委員会に付託されておりました公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書提出に関する陳情については、一部反対もありましたが、採決の結果賛成多数です。

 以上で、総務文教委員会における審査の報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの総務文教委員長報告に質疑はありませんか。

 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 1点だけお伺いしたいんですけれども、第18号、第19号議案の関連ですけども、今回の指定管理者制度移行ということで、条例の改正については理解をするんですけれども、単なる管理者をこれまでの公民館長等から管理指定者ということで、教育委員会に改めるという文言の改正だけであったのか、規則とかそういったものがきちっと整えられて責任の移管がされたのか。でないと、仮に文言だけの変更であると、そういう施設で事故等いろいろあった場合に、これからどう対応していくのかという問題点が出てくるだろうと思います。そういったところをどのように御審議されたのかお伺いをいたします。



○議長(大林弘明君) 大西総務文教委員長。



◎総務文教常任委員長(大西勇君) 古庄議員の質問にお答えします。

 その点につきましては、当委員会の方でもいろいろ質問が出ておりました。また、質問いたしました。しかし、今回のこの条例改正については、管理委託がなくなり直営になるということで、直営ということになれば教育委員会が持つということで、その文言、今までは管理者というものを置いてましたけども、管理委託ではなく直営ということで教育委員会の方になるという文言の改正でありまして、その責任の所在なんかということになればまたちょっとこれから当委員会としても審議しなければいけないけれども、体系としては今までと余り変わらない状態で直営ということで、この文言が管理者から教育委員会に変わったということだと報告を受けております。このことについては、もう少しうちの方でも、当委員会でもまた審議していきたいと思いますけども、今のところそういうことで理解しております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) ほかにありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) ほかにないようですので、次に古庄厚生委員長。



◎厚生常任委員長(古庄信一郎君) 厚生委員会に付託されました議案についての審査結果を報告いたします。

 第12号議案志免町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 これは、国民健康保険加入者のうち介護保険第2号被保険者の平成18年度1人当たりの介護納付金負担額が示され、さらに16年度分について約1,160万円の精算が必要となり、合計2億556万円、1人当たり負担額が昨年より1,630円、3.3%アップとなり、5万620円となりました。志免町の負担は、この50%で1億278万円となり、現行の保険税率では約760万円の不足が見込まれ、税率を改正する必要が生じたものです。

 主な改正点は、条例第7条の所得割100分の2.20を100分の2.30に、第8条の均等割額8,400円を9,000円に、第8条の2世帯別平等割り額1世帯7,200円を8,000円に引き上げるもので、2月には志免町国保運営協議会に諮問し、やむなしの答申も得、一般会計からの充当を行わない志免町の方針からも、審議の結果、全員賛成で採択いたしました。

 次に、第13号議案志免町立保育園民営化選考委員会条例の制定について報告いたします。

 今議会初日の委員長報告でも申しましたように、委員会としては選考委員会条例を提出する前に、町の保育園民営化方針と今後の計画なりを明確に表明し、町民に周知することをまず行うべきと強く指摘いたしております。委員会としても大変重要な案件であり、民営化の是非も含め十分審議をする必要があり、継続審査といたしました。

 次に、第14号議案志免町障害者計画及び障害福祉計画運営審議会条例の制定について報告いたします。

 これは、志免町の障害者計画及び障害福祉計画の策定に当たり、必要な調査及び審議を行うために審議会を設置する条例であります。障害者自立支援法により、市町村は障害福祉計画を定めることとなり、特に障害者基本計画との一体的な策定が求められています。志免町の障害者基本計画は、平成10年に11年から19年度までの計画が既に策定されておりますが、かなり経過をしており、これの見直しと同時に一体的な障害福祉計画の策定をするものです。

 条例案についての意見として、識見を要する者については、法をよく熟知している方を選考すること。また、障害者自身の声を十分取り入れられるよう配慮することを要請し、審議の結果、全員賛成で採択いたしました。

 次に、第15号議案志免町重度心身障害者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について報告いたします。

 第2条については、児童福祉法の改正により、同法の15条関係が11条となったことに伴う文言の変更であります。

 第12条関係は、重度障害者医療費の住所地特例を設けるもので、身体障害者福祉法に規定する身体障害者更生援護施設、または知的障害者福祉法に規定する知的障害者援護施設、児童福祉法に規定する知的障害児施設、盲ろうあ児施設、肢体不自由児施設もしくは重度心身障害児施設、または同法の規定により委託を受けた指定医療機関に入所したため、これらの所在する市町村へ志免町から住所を変更したと認められる方を、志免町が行う重度障害者医療費の支給対象者とするものであります。

 審議の結果、全員賛成で採択です。

 次に、第16号議案志免町空き缶等の散乱防止及びその再資源化の促進に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 宗像郡大島村が廃されたことから、条例中の文言を「市町村」から「市町」に改めるものと、食品衛生法の一部を改正する法律によって包装容器の定義の条項番号が変更になったため、条例の一部を改正するものです。

 全員賛成で採択です。

 次に、第25号議案平成17年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を報告いたします。

 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億789万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ38億9,366万4,000円とするものです。

 主な歳入は、療養給付費等国庫負担金マイナス2億5,501万6,000円、療養給付費交付金マイナス1,000万円、都道府県財政調整交付金8,850万円、共同事業交付金マイナス1,136万2,000円、一般会計繰入金マイナス2,010万円です。

 主な歳出は、一般被保険者療養給付費マイナス1億7,503万4,000円、退職被保険者療養給付費1,782万1,000円、一般被保険者高額療養費マイナス6,000万円、出産育児一時金マイナス570万円、予備費1,906万8,000円です。

 歳入の国庫負担金マイナスは、国の三位一体改革により4%の削減によるもので、歳出の一般療養給付費及び高額療養費は、昨年までと違いぎりぎりまでの減額となっております。このため支払いに万が一支障が起こったときのために予備費も計上されております。このように、国保特別会計は、昨年までと違い、当年度見込み精算でなく単年度での実精算を行い、赤字が出た場合は翌年度6月か9月補正で処理することとなりました。

 厚生委員会、全員賛成で採択です。

 次に、第30号議案平成18年度住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について報告いたします。

 歳入歳出予算の総額はそれぞれ1,553万6,000円とし、一時借入金の借入最高額は1,000万円とするものです。

 歳入の主なものは、繰越金1,204万3,000円、諸収入318万円。

 歳出の主なものは、公債費409万3,000円、予備費1,133万3,000円です。

 厚生委員会、全員賛成で採択です。

 次に、第31号議案平成18年度志免町国民健康保険特別会計予算について報告いたします。

 歳入歳出予算の総額は、それぞれ39億4,054万6,000円、一時借入金の借入額の最高額は6億円と定めるものです。

 歳入の主なものは、国民健康保険税11億1,614万5,000円、国庫支出金14億2,403万円、療養給付費交付金7億7,773万円、県支出金1億9,739万円、共同事業交付金8,600万円、繰入金3億3,353万8,000円。

 歳出の主なものは、総務費6,048万3,000円、保険給付費26億3,881万8,000円、老人保健拠出金9億4,095万8,000円、介護納付金2億556万4,000円、共同事業拠出金7,469万9,000円です。

 当初予算での前年比は、総額で1億3,092万7,000円、3.4%の増、保険給付費は1,166万1,000円、0.44%の減額、老人保健拠出金は1億2,414万4,000円、15.2%の増となっております。保険給付費の減は、昨年当初予算が過大見込みで計上したため、老人保健拠出金は17年度の実績をそのまま計上したものです。

 また、一般会計からの繰入金は3億3,353万8,000円です。

 厚生委員会、全員賛成で採択です。

 次に、第32号議案平成18年度志免町老人保健特別会計予算について報告いたします。

 歳入歳出予算の総額は、それぞれ36億9,323万8,000円、一時借入金の借入額の最高額は4億円と定めるものです。

 歳入の主なものは、支払基金交付金20億4,270万6,000円、国庫支出金10億9,209万6,000円、県支出金2億7,302万3,000円、繰入金2億8,470万9,000円です。

 歳出の主なものは、総務費1,068万2,000円、医療諸費36億8,085万2,000円です。

 志免町の老人医療費は、16年度34億9,500万円、17年度補正後で38億5,900万円、3億6,400万円、10.4%のアップとなっておりますが、対象者数がほぼ落ちついてきたので、17年度最終では36億円台に落ちつくのではとの見方もありますが、一方では福岡県の市町村でワースト第1位になったのではとの情報もあります。いずれにいたしましても、1人当たりの老人医療費が110万円になろうとしており、一般会計からの繰入金も年間4億円から5億円に迫る状況で、再度全町挙げた健康づくり運動の推進を強く要請いたしておきます。

 厚生委員会、全員賛成で採択です。

 次に、第36号議案福岡県介護保険広域連合の処理する事務の変更及び福岡県介護保険広域連合規約の変更について報告いたします。

 これは、平成18年4月1日施行の介護保険法等の一部を改正する法律において、新たに指定地域密着型サービス事業者ほか、各事業者に対する事務及び地域支援事業等に関する事務が生じるため、福岡県介護保険広域連合の処理する事務に加えることと、地域支援事業に要する経費の市町村負担割合を定めるため、広域連合の規約を変更するものであります。

 委員会では特に経費負担割合について意見も出されましたが、加入自治体の一つでも否決すれば成立しないとのことで、委員会としては全員賛成で採択をいたしました。

 最後に、委員会審査中の14日に4月から町直営となる望山荘を視察いたしました。

 以上、厚生委員会の報告といたします。



○議長(大林弘明君) ただいまの厚生委員長報告に質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 次に、熊本建設委員長。



◎建設常任委員長(熊本廣君) 建設委員会に付託されました6議案の審査報告を、ただいまから申し上げます。

 第9号議案志免町水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について報告いたします。

 志免町水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例(昭和43年志免町条例第86号)の一部を改正するものであります。

 平成17年度の人事院における国家公務員の給与等に関する勧告において示された公務員給与に、地場賃金を反映させるための地域間配分の見直し、年功的な第2条給与上昇の抑制と、職務、職責に応じた給料構造への転換及び勤務実績の給与への反映を柱とした給与構造の見直しが平成18年度から実施されることにかんがみ、また地方自治法など関係法令の改正状況及び近隣市町村の動向等諸般の事情を総合的に勘案し、水道事業職員の給与構造の一部を見直すため、関係条例を改正するものであります。

 内容は、第2条第3項中の「調整手当」を「地域手当」に改める。第16条本文「職員には給料、管理職手当及び扶養手当の月額の合計額に100分の4を乗じて得た額を調整手当の月額として支給する」を「地域手当は、給料、管理職手当及び扶養手当の月額の合計額に100分の3を乗じて得た額を月額として職員に支給する」に改めるものです。

 附則として、この条例は平成18年度4月1日から施行する(平成22年3月31日までの間における特別措置)。平成22年3月31日までの間における改正後の志免町水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例第16条の規定の適用については、同条中「100分の3」とあるのは「100分の4を超えない範囲内で規定に定める割合」とするということでございます。

 審査の結果、全員賛成でございます。

 建設課関連の付託案件について報告します。

 第22号議案志免町道路線の認定について報告します。

 最初に、議案書の箇所につきましては、67、68、69ページに記載しております。

 内容について報告します。

 宅地開発に伴い道路整備が完了し、志免町に移管となった路線及び精査し追加する路線、路線番号228、419、420、421、634、635、636、743を認定するもので、道路延長451メーター、幅員につきましては4メーターから6メーターです。路線番号229につきましては、新規に整備された道路と里道と交換したもので、この新設道路の認定を行うもので、延長65メートル、幅員4メートルです。

 以上、9路線を認定するもので問題はなく、建設委員会、全員賛成であります。

 第26号議案志免町下水道事業特別会計補正予算(第2号)について。

 歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,659万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を15億5,459万3,000円とするものであります。

 今回の補正予算の内訳としましては、歳入では(分担金及び負担金)を1,612万7,000円、諸収入を1,230万4,000円、国庫支出金を633万4,000円、繰越金を4,972万8,000円それぞれ増額するものであります。

 また、一方では、下水道工事の減少に伴う下水道事業債を4,790万円減額するものであります。

 歳出では、総務費を349万1,000円、予備費を7,618万6,000円を増額し、公共下水道事業費を3,641万8,000円、公債費を666万6,000円減額するものであります。

 審査の結果、全員賛成です。

 第27号議案志免町水道事業会計補正予算(第2号)について。

 収益的収入及び支出について、収入は予算に6,350万5,000円を追加し、予算総額を11億620万3,000円とするものであります。

 支出は、予定額に414万4,000円を追加し、予算総額を9億3,369万6,000円とするものであります。

 収益的収入予算の補正内訳は、営業収入である水道使用料を1,000万円増額、加入金を5,350万5,000円増額するものであります。この主なものは、サンリヤン?番館の加入金でございます。

 収益的収支予算の補正内訳は、今回の補正に伴う消費税課税対象額の増額により、営業外費用の消費税を414万4,000円を追加するものであります。

 資本的収入及び支出は、収入予算額に1,330万円を減額し、予算総額を9,431万3,000円とするものであります。支出は、支出予算予定額に2,351万1,000円を減額し、予算総額を4億3,965万2,000円とするものであります。

 資本的収入額、資本的支出予定額に対し、不足する額3億4,533万9,000円は、過年度損益勘定留保資金1億4,533万9,000円、建設改良積立金2億円で補てんするものとするに改めるものであります。

 なお、資本的収入及び支出予算の補正内訳は、下水道関連配水管布設替え工事及び単独工事の減額によるもので、収入予定額は企業債を1,330万円減額し、支出予定額は改良事業費の委託料を420万円減額、工事請負費を1,931万1,000円を減額するものであります。

 当委員会審査の結果、全員賛成です。

 第33号議案平成18年度志免町下水道事業特別会計予算について。

 平成18年度の下水道の整備は、36ヘクタールを予定しており、総整備面積は598ヘクタールとなる予定です。これは、事業認可区域739ヘクタールの80.9%であります。

 歳入歳出予算の総額はそれぞれ14億3,500万円で、前年度に比べて歳入歳出それぞれ8,300万円の減額で、前年度比は5.47%の減であります。

 歳入の主なものは、1款分担金及び負担金、1項負担金5,745万8,000円、使用料及び手数料4億3,842万9,000円、国庫支出金7,200万円、繰入金4億5,460万円、町債3億1,930万円などであります。

 歳出の主なものは、総務費4億3,723万6,000円、下水道事業費4億1,347万1,000円、公債費5億8,040万6,000円などであります。

 前年度に比べ、歳入歳出予算の総額が減額になりました要因としましては、歳入では、下水道工事の減少に伴い下水道事業債が8,020万円の減額、前年度比20.1%と、公共下水道供用開始区域面積の縮小に伴い、下水道受益者負担金が2,569万3,000円の減額、前年度比31.0%となっています。

 また、一方では下水道使用人口の増加に伴い、下水道使用料が4,975万8,000円の増額、前年度と比べ12.8%となっております。

 歳出では、下水道事業費が1億2,177万3,000円の減額、前年度比22.7%となっており、一方では総務費が3,140万8,000円の増額、前年度と比べ7.7%であります。

 新規事業としましては、公共下水道工事の補助対象工事として、田富3丁目地内(その5)下水道築造工事外5件、単独工事分として田富4丁目地内(その5)下水道築造工事外7件の計14件の下水道工事を予定しております。

 以上、当委員会審査の結果、全員賛成です。

 第34号議案平成18年度志免町水道事業会計予算について。

 平成18年度の業務予定としまして、給水戸数1万6,140戸、年間総給水量387万6,300立方メートル、1日平均給水量1万620立方メートルを予定しております。

 収益的収入及び支出は、収入として10億2,944万円、支出9億3,731万9,000円を予定し、当年度純利益として8,785万7,000円を見込んでおります。

 資本的収入及び支出は、収入予定額8,875万7,000円に対し、支出予定額は3億4,232万7,000円であります。

 資本的収入予定額が資本的支出予定額に対し不足する額2億5,357万円は、過年度損益勘定留保資金から1億5,357万円、減債積立金から4,000万円、建設改良積立金から6,000万円で補てんするものであります。

 収益的収入の予算内訳は、営業収入10億2,368万1,000円で、その詳細は給水収益9億1,600万円、その他の営業収益1億768万1,000円であります。

 営業外収益は5,759万円で、その詳細は受取利息及び配当金1,000円、雑収益575万8,000円であります。

 収益的支出の予算内訳は、営業費用7億8,199万5,000円で、その詳細は原水及び浄水費3億3,491万4,000円、配水及び給水費5,034万5,000円、総係費9,890万2,000円、減価償却費2億5,319万2,000円、資産減耗費4,464万2,000円であります。

 営業外費用は1億5,032万4,000円で、その詳細は支払利息及び企業債取扱諸費1億1,816万6,000円で、雑収入1,000万円、消費税及び地方消費税2,215万8,000円であります。また、予備費として500万円を計上しております。

 資本的収入の予算内訳は、企業債7,960万円、負担金915万7,000円であります。企業債は全額下水道関連配水管布設替え工事の資金として借り入れるものです。負担金は、吉原橋かけかえに伴う水道施設移設工事の県負担金であります。

 資本的支出の予算内訳は、建設改良費1億8,796万円、企業債償還金1億4,775万9,000円であります。建設改良費の詳細は、改良事業費の委託料で下水道関連配水管布設替え工事設計委託料789万8,000円、工事請負費の内訳としましては、継続事業であります下水道関連配水管布設替え工事費が1億575万5,000円、吉原橋かけかえに伴う水道管本管設置工事2,297万3,000円、志免東3丁目地内配水管布設替え工事1,050万5,000円、亀山橋配水管布設替え工事400万9,000円、向ケ丘団地内配水管布設替え工事3,013万8,000円、土生山浄水場公共下水道接続工事117万9,000円、土生山浄水場シーケンサー更新552万3,000円であります。

 ほかに固定資産購入費の量水器購入費が520万8,000円、車両購入費140万円があります。

 以上、当委員会審査の結果、全員賛成です。

 これで建設委員長の報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの建設委員長報告に質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 予算特別委員長報告



○議長(大林弘明君) 日程第2、予算特別委員長報告を議題とします。

 二宮予算特別委員長。



◎予算特別委員長(二宮美津代君) 予算特別委員会に付託されました2議案について報告いたします。

 第24号議案平成17年度志免町一般会計補正予算(第5号)について。

 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億3,066万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ97億3,894万1,000円とするものです。

 歳入補正の主なものは、町税2億4,000万円の増で、個人及び法人町民税の増によるものです。

 国庫支出金3,740万3,000円の減額で、主なものは、保険基盤安定負担金6,453万2,000円の減、これは制度改正により県の負担金となったものです。公立学校施設整備費補助金3,323万2,000円の増です。準要・要保護児童生徒就学援助補助金909万円の減。

 県支出金6,679万2,000円の増で、主なものは、保険基盤安定負担金7,377万8,000円の増、これは制度改正により県の負担金となったものです。在宅老人福祉事業費補助金535万6,000円の減。

 財産収入は、544万5,000円の増、繰入金4億6,000万円の減、町債は小・中学校の大規模改造事業、アスベスト除去事業などにより5,450万円の増となっております。

 一方、歳出の補正につきましては、事業が終わったもの、決算を見込んで減額できるものを主に補正を行っており、歳出補正の主なものを目的別に見ますと、総務費は1,148万8,000円の減で、主なものは、まちづくり採点表、予算概要書印刷費181万4,000円の減、パソコン機器リース料436万3,000円の減、国政調査員報酬199万6,000円の減。

 民生費は4,486万5,000円の減で、主なものは、国民健康保険繰出金2,010万円の減、高齢者在宅生活支援事業費1,140万5,000円の減、母子家庭等日常生活支援事業委託料265万4,000円の減、保育園非常勤嘱託等の賃金569万円の減、学童保育委託料250万円の減。

 衛生費は、1億1,725万8,000円の減で、主なものは、宇美町・志免町衛生施設組合負担金1,533万6,000円の減、衛生センター周辺整備基金積立金2,400万円の減、広域ごみ処理施設事業費負担金7,490万6,000円の減。

 農林水産費は、637万円の増で、主なものは、干ばつ応急対策補助金167万円の増、南里本井堰応急対策事業費負担金450万円の増。

 土木費は、3,700万円の減で、主なものは、吉原橋拡幅工事負担金2,400万円の減、下水排水路しゅんせつ委託料500万円の減、緑道、公園等草刈り委託料800万円の減。

 教育費は、7,807万2,000円の増で、主なものは、学校ITアドバイザー派遣委託料232万3,000円の減、小学校常勤等嘱託職員賃金590万円の減、小学校大規模改造工事(アスベスト除去)4,790万円の増、中学校大規模改造工事(アスベスト除去)5,180万円の増、私立幼稚園就園助成金250万円の減、町民センター改修工事(アスベスト除去)1,392万2,000円の増、生涯学習館常勤等嘱託職員賃金650万円の減。

 公債費は、1,199万円の減となっています。

 採決の結果、賛成多数です。

 第28号議案平成18年度志免町一般会計予算について。

 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ95億7,000万円とするもので、前年度比0.7%の増となっております。

 歳入の主なものは、町税42億7,971万5,000円、増減につきましては前年度比でございます。6.5%の増です。地方譲与税3億8,844万8,000円、53.6%の増、うち税源移譲された所得譲与税は2億6,744万8,000円、地方消費税交付金3億5,000万円、2.8%の減、地方特例交付金1億6,140万円、18.5%の増、地方交付税15億6,000万円、4.3%の減、国庫支出金3億8,399万1,000円、24.5%の減、県支出金5億396万円、32.9%の増、繰入金5億4,733万7,000円、20%の減。主な基金からの繰り入れは、公共施設公益施設整備拡充基金から8,700万円、市町村災害共済基金から4億6,000万円となっています。町債5億4,670万円、21%の減で、うち臨時財政対策債は4億100万円で、11.3%の減です。

 歳出の主なものについて、項目ごとの事業として、総務費9億5,224万円で3.9%の減、防犯対策費530万8,000円、行政評価指導支援事業委託料525万円、かすや地区女性ホットライン事業67万6,000円。

 民生費32億9,311万円、3.4%の増です。

 障害者福祉計画等策定業務委託料500万円、障害者自立支援等諸費3億1,303万4,000円、総合福祉施設管理費1億4,446万4,000円、シルバー人材センター運営補助費1,560万円、高齢者福祉センター(望山荘)管理費2,552万9,000円、介護保険広域連合負担金2億9,149万4,000円、児童措置費、児童手当3億7,720万円、乳幼児医療費7,200万円、子育てほっとライン相談委託料276万6,000円、一時預かり保育事業補助金362万9,000円、学童保育事業費6,646万3,000円、うち3,832万5,000円が中央学童保育所新築工事費です。

 衛生費18億9,222万円で、0.4%の減となっております。

 予防接種事業3,535万5,000円、母子健康対策事業1,418万8,000円、成人健康診査、がん検診、健康教育等事業8,951万4,000円、食生活習慣改善事業377万円、宇美町・志免町衛生施設組合負担金1億1,012万8,000円、ごみ収集委託料2億1,381万3,000円、広域ごみ処理施設事業費負担金4億9,683万4,000円。

 土木費としては、4億7,69万3,000円で、16%の減となっています。吉原橋拡幅工事負担金2,500万円、急傾斜地崩壊防止対策工事費2,280万円。

 消防費3億7,556万8,000円で、3.1%の減となっています。粕屋南部消防組合負担金2億9,297万3,000円、第4分団格納庫新築工事費1,350万円。

 教育費は、11億9,558万7,000円で4.4%の減となっています。

 各小学校施設整備工事費7,458万1,000円、特別支援教育サポートチーム報酬156万円、学級補助員の配置6,474万5,000円、公民館活動費補助1,584万円、地域公民館補修工事費209万1,000円、町民図書館の図書等の購入費1,567万8,000円。

 公債費は、10億4,195万4,000円で16%の増となっております。

 一般会計から特別会計等への繰出金及び補助金は、国民健康保険特別会計へ3億3,353万8,000円、3.3%の減、老人保健特別会計へ2億8,470万9,000円、10.7%の増、下水道特別会計へ4億5,460万円、8.5%の増となっています。

 毎年度、財政調整のための基金を取り崩す状況の中、志免町行財政改革の取り組みをさらに進めていく必要があります。実施計画を立てて進めるとのことであり、議会も協力しながら見守っていきたいと思っております。

 採決の結果、賛成多数です。

 最後に、各課が制度改正などの事案について、これまで以上にわかりやすい資料を提示し、それに基づき説明が行われたことなどにより委員会審議がスムーズに行えたと思っております。これからも住民にわかりやすく説明することをさらに心がけ、協働の体制を構築していただくよう要望し、委員長報告といたします。



○議長(大林弘明君) 委員長報告を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は11時15分とします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午前11時05分

              再開 午前11時15分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き開議を再開します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 討論、採決



○議長(大林弘明君) 日程第3、討論、採決を議題とします。

 継続審査となっておりました、第59号議案志免町高齢者福祉センター「望山荘」条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 厚生常任委員長の審査報告にありました修正した条例案について反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第59号議案を採決します。

 本案は、修正した条例案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第59号議案は修正した条例案のとおり可決されました。

 第1号議案志免町職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第1号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第1号議案は原案のとおり可決されました。

 第2号議案志免町職員の休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第2号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第2号議案は原案のとおり可決されました。

 第3号議案志免町職員の修学部分休業に関する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第3号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第3号議案は原案のとおり可決されました。

 第4号議案志免町職員の高齢者部分休業に関する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第4号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第4号議案は原案のとおり可決されました。

 第5号議案志免町収入役の事務の兼掌に関する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第5号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数です。したがって、第5号議案は原案のとおり可決されました。

 第6号議案志免町特別職の職員及び教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第6号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数です。したがって、第6号議案は原案のとおり可決されました。

 第7号議案志免町特別職の職員及び教育長の給与等に関する条例の特例に関する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第7号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第7号議案は原案のとおり可決されました。

 第8号議案志免町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第8号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数です。したがって、第8号議案は原案のとおり可決されました。

 第9号議案志免町水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第9号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数です。したがって、第9号議案は原案のとおり可決されました。

 第10号議案志免町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第10号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第10号議案は原案のとおり可決されました。

 第12号議案志免町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第12号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数です。したがって、第12号議案は原案のとおり可決されました。

 第14号議案志免町障害者計画及び障害福祉計画運営審議会条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第14号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第14号議案は原案のとおり可決されました。

 第15号議案志免町重度心身障害者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第15号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第15号議案は原案のとおり可決されました。

 第16号議案志免町空き缶等の散乱防止及びその再資源化の促進に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第16号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第16号議案は原案のとおり可決されました。

 第17号議案志免町特別支援教育サポートチーム設置条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第17号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第17号議案は原案のとおり可決されました。

 第18号議案志免町地域共同利用施設等の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第18号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第18号議案は原案のとおり可決されました。

 第19号議案志免町ボランティアセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第19号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第19号議案は原案のとおり可決されました。

 第20号議案志免町学校施設開放の管理運営に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第20号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第20号議案は原案のとおり可決されました。

 第21号議案志免町社会体育館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第21号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第21号議案は原案のとおり可決されました。

 第22号議案志免町道路線の認定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第22号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第22号議案は原案のとおり可決されました。

 第23号議案町(字)の区域及び名称の変更についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第23号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第23号議案は原案のとおり可決されました。

 第24号議案平成17年度志免町一般会計補正予算(第5号)を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第24号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数です。したがって、第24号議案は原案のとおり可決されました。

 第25号議案平成17年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第25号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第25号議案は原案のとおり可決されました。

 第26号議案平成17年度志免町下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第26号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第26号議案は原案のとおり可決されました。

 第27号議案平成17年度志免町水道事業会計補正予算(第2号)を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第27号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第27号議案は原案のとおり可決されました。

 第28号議案平成18年度志免町一般会計予算を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 第28号議案平成18年度志免町一般会計予算に対して反対討論を行います。

 今年度政府予算79兆6,860億円、国民への負担をさらに引き上げ、社会保障改悪を次々進める予算だということであります。予算案は、定率減税の全廃を盛り込んでおります。所得税と住民税を合わせて3兆4,000億円もの増税であります。史上最高の利益を上げ続けている大企業とは対照的に、国民、町民の所得は減り続けており、自由にはなりません。定率減税は、恒久的措置として実施されたものです。同じ法律で措置された法人税率の引き下げや所得税の最高税率引き下げにも手をつけず、定率減税だけ廃止するのは全く道理に合いません。現役並み所得の70歳以上の高齢者自己負担を2割から3割に引き上げることや、長期入院の高齢者の食費とホテルコストの負担をふやすことなども重大なことであります。所得の格差が命の格差につながる社会にしてはならないと思います。

 小泉内閣が推し進めてきた構造改革が日本の社会をどれだけゆがんだものにしてきたか、ルールなき資本主義、極端な大企業中心主義は、貧困と社会的格差の新たな広がり、庶民増税と社会保障の連続改悪、少子化の進行など、日本経済と国民生活の矛盾をあらゆる分野で深刻にいたしております。それは人間がともに支え合う社会のありようを否定し、弱肉強食の寒々とした社会をつくり出しております。構造改革の名のもとに、官から民へ小さな政府のかけ声で進めた規制緩和万能路線であります。建築基準法改悪で、建築確認を官から民へと言って民間検査機関に丸投げできるようにし、耐震偽装で国民の命を危険にさらしました。金の亡者がぼっこする一方で、法律で禁止されていた派遣や請負など、大幅に認めた労働法制の規制緩和が相次いで強行されました。労働規制緩和による非正規雇用の増大は、今働く人々を苦しめているだけではなく、日本の将来をも危うくするに至っています。それは、技能の継承を困難にしているとともに少子化の大きな原因の一つにもなっております。

 小泉政権発足以来、国民に負担増は年間13兆円にも登ります。歴代自民党政権でも、これほど巨額の国民負担増を押しつけた政権はかつてないものであります。これだけの負担を国民に押しつけて、国の借金はどうなったか。小泉政権が5回の予算編成で新規に発行した国債は、新たな借金は170兆円にも上ります。なぜ空前の国民負担を押しつけながら、空前の新規国債発行となるのか、税財政に2つの大きなゆがみがあるからであります。国と地方の借金775兆円、国内総生産GDPの1.5倍であります。欧州の財政比率の基準はGDPの6割ですから、日本の財政の破綻ぶりがわかります。庶民に連続負担増を強いる理由の一つに財政再建を上げています。財政を破綻させたのは、自民党政治の責任でもあります。欧州では、社会保障が予算の中心に座るのが当たり前ですが、日本、アメリカとの公約もあって、浪費型公共事業に大盤振る舞いであります。国と地方では、公共事業に50兆円、社会保障に20兆円という逆立ちした税金の使い方であります。分離費も異常膨張し、年5兆円規模となっております。大企業や大資産家の相次ぐ減税は、税収の空洞化を招きました。大企業は、バブル期を上回る空前の大もうけをしておるのに、大企業などが納める法人税はバブル期の半分にまで落ち込んでおります。日本の社会保障の水準は、言うまでもなく欧州と比べて低水準であります。企業の税と社会保障料の負担がフランスの2分の1と軽いこともその要因の一つであります。財界大企業の至徳権益に抜本的なめすを入れる改革を行わなければ、財政危機の打開も社会保障のための財源もつくれないことは明らかであります。

 本来政治が第一に考えなければならないのは、政治経済、社会のさまざまな矛盾に苦しめられている人々に手を差し伸べることであります。国民の苦しみを理解し得ないでは、一体何のための政治家ということになります。

 こういう状況のもとで、一方福岡県一般会計予算は1兆5,121億円となり、定年を迎える団塊世代の退職金が税収を上回る勢いで膨らみ、財政事情は依然厳しく増しております。

 藤波ダム、五ケ山ダム、伊良原ダムの開発予算は127億円、北福導水の調査費3億5,000万円となり、県の借金2兆7,000億円となりました。このような状況のもとで、志免町一般会計予算95億7,000万円が計上されました。受益に対する町民の適正負担として、健康診断による費用負担が求められております。さらに高齢者世帯は負担増の連続であります。年金生活の高齢者の負担増は一層深刻であります。昨年年金から天引きされる所得税が増税され、6年度からは住民税を初め国民健康保険料、介護保険料は4,966円に値上げされたばかりであります。定率減税の廃止、老人医療の自己負担引き上げ、介護サービスの利用する人の場合はホテルコストの負担もかかります。さらに年金給付までマイナススライドとなっております。住民税の定率減税半減、住民税の老齢者控除廃止、住民税の非課税限度額廃止、高齢者医療費3割化、老人医療の食費、居住費負担の引き上げ、70歳から74歳の高齢者の医療費負担2割化、75歳以上の高齢者医療の医療費保険制度創設、老人給食費も1食400円に値上げされれば1日2食に減らさなければならない現実であります。生活保護の受給の老齢加算が廃止となりました。老齢加算の削減は、憲法25条の生存権をも踏みにじるものであります。廃止による減収は20%に及び、このため冠婚葬祭も趣味もやめ、入浴も食事も減らし、暖房費等も節約して体調維持さえ困難になっております。

 さらに、志免町は追い打ちをかけるように民生金庫の特別貸し金を打ち切り、通常貸しても3回までと認定し、灯油の高騰で暖をとることもできない状態が続いております。住む家も基準内の家賃はなく、生活費の一類に食い込んできてままならない生活を虐げられ、住みにくい志免町になりつつあります。国民健康保険の資格証明の発行については、特別な事情については保険証を交付し、病院へかかれるようにすべきであります。障害者自立支援法で利用料が1割負担となりますが、さらに施設などが受け取る報酬が月払いが日払いに変更になる。よって、施設の運営が困難にならざるを得ない、このことには注意深く見守る必要があろうかと思います。

 以上の点を指摘して、反対討論といたします。



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

 大西議員。



◆7番(大西勇君) 第28号議案平成18年度志免町一般会計予算について賛成の討論を行います。

 昨年末から18年度予算が10億円以上足りないというようなことを漏れ伺っておりましたが、このような中で、国、地方財政の三位一体改革の制度改革が最終決定したとの新聞報道があり、その内容は、数字上は政府目標を達成したということですが、地方から見れば財源の確保にはつながらず、一方社会福祉関係で負担増が見込まれ、来年度以降も地方の財政運営は引き続き厳しいというものでした。このような状況のもと、平成18年度志免町一般会計予算の歳入歳出の総額は95億7,000万円となっており、対前年度比0.7%の微増の予算となっております。その要因としては、まず一番には町税の伸びではないかと思っております。18年度予算でも対前年度比6.5%の伸びとなっております。その第一の要因は、人口の増加を初め景気の回復もあると思いますが、とりわけ議会から徴収率アップの提言があっておりましたが、本庁の税務担当者の徴収努力も見逃すことができない要因だと思っておりますが、さらに努力をお願いしたいと思います。

 次に、人件費が4.4%の減となっておりますが、これは行財政改革の成果のあらわれではないかと思っております。一方、住民サービスに関する扶助費は13.1%の伸びとなっております。これは児童手当の拡充が大きな要因ではないかと思っております。この児童手当については、ことし4月から支給対象年齢が小学3年までから小学6年までに拡大されました。本町においては、人口の増加の要因としてマンションが多くなり、それに比例して特に就学前の子どもが急増しております。今回の拡充で、本町においてはその対象児童が約1,220名ほど増加し、約5,900名がその支給対象となりました。子育てに苦労している若い親御さんにとってはありがたいことであり、すばらしい少子化対策ではないかと思っております。そのほか町単独事業の乳幼児医療費の拡大など、住民生活にかかわる部分は手厚い予算となっております。しかしながら、町民の健康を守る日曜ふれあい検診においては、これまで無料だったのが一部自己負担となりました。町の財政事情から見て一定の理解はできるのではないかと思っております。以前から受益者負担の問題、また公正公平の観点から避けて通れない問題ではありますが、今後住民の皆さんに理解していただくよう努力をしていただきたいと思っております。

 今後も本町における財政状態はさらに厳しくなると思います。今進められている行財政評価システムの確立や職員の資質向上の研さんをさらに進め、町長が言われております町政の経営ということに対して、私の好きな言葉の中に「的は行動を生む、あいまいな的に向かって離れた矢が当たるわけがない」という名言があります。明確な目標を持って、確信を持って進めていっていただきたいと思っております。

 以上のことから、平成18年度志免町一般会計予算に対しての賛成の討論といたします。



○議長(大林弘明君) ほかに討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) これで討論を終わります。

 これから第28号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数です。したがって、第28号議案は原案のとおり可決されました。

 第29号議案平成18年度志免町公共施設公益施設整備拡充基金特別会計予算を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第29号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第29号議案は原案のとおり可決されました。

 第30号議案平成18年度住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第30号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第30号議案は原案のとおり可決されました。

 第31号議案平成18年度志免町国民健康保険特別会計予算を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第31号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第31号議案は原案のとおり可決されました。

 第32号議案平成18年度志免町老人保健特別会計予算を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第32号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第32号議案は原案のとおり可決されました。

 第33号議案平成18年度志免町下水道事業特別会計予算を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第33号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第33号議案は原案のとおり可決されました。

 第34号議案平成18年度志免町水道事業会計予算を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第34号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第34号議案は原案のとおり可決されました。

 第35号議案福岡県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体数の増加及び福岡県市町村職員退職手当組合規約の変更についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第35号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第35号議案は原案のとおり可決されました。

 第36号議案福岡県介護保険広域連合の処理する事務の変更及び福岡県介護保険広域連合規約の変更についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第36号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第36号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書提出に関する陳情を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから本陳情を採決します。

 本陳情に対する総務文教委員長報告は採択です。

 本陳情を採択することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数です。本陳情は採択することに決定いたしました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書(案)について



○議長(大林弘明君) 日程第4、公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書(案)についてを議題とします。

 提案者より趣旨説明を求めます。

 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書(案)。

 提出者は、大熊議員、西川議員、吉住議員、牛房議員の賛同で提出をいたしております。

 朗読にかえて提案をいたします。

 公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書(案)。

 政府は、小さな政府を口実に公共サービスの民間開放と公務員の純減を進めている。しかし、建築確認の民間開放が耐震強度偽装事件を招いたように、国民の安全や暮らしに直結する業務の民間開放には慎重な対応が求められる。政府が導入を急いでいる市場化テスト、民間競争入札は、民間の要望によって国と地方のあらゆる業務を対象とする制度であり、住民の暮らしや安全に対する国や自治体の責任が果たせず、行政サービスが企業のもうけの場にされる懸念がある。

 また、公務員の純減は、国の行政や自治体においても住民に直接サービスを提供する分野や出先機関がターゲットとされており、公共サービスの質と量における地域間格差が広がりかねない。不安定雇用や低所得者層の増大、地域間の格差があらゆる面で拡大するなど、格差社会が急テンポで広がってるもとでは、雇用や安全、社会保障などの国の役割発揮が重要であり、地方切り捨て、民間開放による小さな政府では、国民の安心、安全が損なわれることになる。行政の効率化によって住民の利便性や権利保障の後退を招くことがあってはならない。真の地方分権を確立する自治体財政の確保を含め、公民生活のナショナルミニマムに対する国の責任を果たすため、以下の事項の実現を求める。

 記。

 1、暮らしや安全にかかわる国や自治体の責任を全うするため、市場化テストを初めとする公共サービスの民間開放を安易に行わないこと。

 2、画一的な公務員の純減はやめ、公共サービスの改善や水準維持のため必要な要員を確保すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。

 提案先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、行革担当大臣あてであります。

 よろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) ただいまの説明に質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 次に、討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから本意見書(案)を採決します。

 本意見書(案)に賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数により、公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書(案)は可決しました。したがって、各関係大臣あてに意見書を送付します。

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△日程第5 医療制度改革関連法案に反対する意見書(案)について



○議長(大林弘明君) 日程第5、医療制度改革関連法案に反対する意見書(案)を議題とします。

 提案者より趣旨説明を求めます。

 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 医療制度改革関連法案に反対する意見書(案)。

 賛成議員は、稲永議員、吉住議員、池邊議員、稲永議員、大熊議員、西川議員、牛房議員の連名によって提出をいたしております。

 意見書(案)を朗読して提案にかえます。

 政府、与党は昨年12月1日医療制度改革大綱を決め、2月10日の閣議決定後、今国会に関連法案を提出しようといたしております。今回の改革案は、高齢者がねらい撃ちされ、70歳から74歳の年間医療費の1割負担は平均7万円程度だが、2割負担になると14万円になり、その上高齢者の長期入院は食費と居住費全額で3万3,000円の負担増となります。

 また、大綱は、75歳以上を対象にした高齢者だけの独立した医療制度を2008年度から創設するとしています。現行制度で国保や組合、政府管掌保険などの被扶養者として保険料を払ってない人、75歳以上で240万人も含めてすべての高齢者から保険料を徴収。保険料は1人当たり年間7万円程度となり、介護保険料と合わせると12万円程度の負担となります。そのほかにも高額療養費の自己負担限度額の引き上げなど、大綱に盛り込んだ負担増は国民の命と健康に重大な影響を与えるものばかりであります。

 大綱は、老人医療費を中心とする医療費の増大で、医療保険が破綻するかのように言っているが、日本の医療費は経済水準に比して決して過大ではない。GDP国内総生産に対する医療費の割合は7.9%で、OECD経済協力開発機構加盟30カ国のうち17位、1位の米国の半分にすぎない。一方、日本は平均寿命だけでなく、健康寿命でも世界1位で、多くない医療で国民の健康を保持している。

 12月3日、日本医師会など38団体でつくる国民医療推進協議会は、国民皆保険制度を守る国民集会を開催、同協議会会長で日本医師会会長の植松治雄会長は、高齢者の負担増について、長生きが申しわけないという声が聞かれる社会にしてはならないと政府を厳しく批判し、患者負担増などに反対する同協議会の署名が1,000万人を超えたと報告した。本県でも、同日医療保険制度改革に反対する集会が福岡県保険・医療・福祉推進協議会、医療関係36団体で組織、会長竹嶋康弘福岡県医師会長の主催で行われた。

 よって、志免町議会は住民の生命と健康を守る立場から、政府に対し、次のことを強く要請するものであります。

 一、医療制度改革関連法案を白紙に戻すこと。

 一、医療制度の改革に当たっては、日本医師会など医療関係者はもとより、国民との十分な協議の上進めること。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出するものであります。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣あてであります。

 よろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) ただいまの説明に対する質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 次に、討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

 2番助村議員。



◆2番(助村千代子君) 医療制度改革関連法案に反対する意見書(案)が提出されましたが、私は意見書に対して反対の立場から意見を述べさせていただきます。

 高齢化の急速な進行で、医療費の増加の一途をたどっております。その適正化をどのように図るかが急務の課題となっています。今後20年間で約30兆円の医療費が増加すると推定されております。この30兆円の医療費は、私たち国民が新たに保険料か税金か、あるいは医療関係の窓口で負担しなければなりません。人口減少社会の中で将来世代の負担を軽減するためには、医療費の伸びを抑制することが必要です。

 今回の改革は、乳幼児期から高齢者までだれもがいざというときに安心して医療を受けられる、我が国が世界に誇る国民皆保険の医療制度を将来にわたって維持するために、医療費の増大を国民にとって負担可能な範囲で適正化することが目的とされております。単に財政の観点からだけの医療改革ではなく、医療事故を防ぐための安全対策や、小児科、産科などの医師不足、また僻地医師不足の対応なども盛り込まれております。さらに医療費の適正化については、これまでの治療を重点に置いた医療から予防重視の医療への転換が図られることが大きな柱となっております。

 法案には、現役並みの所得がある70歳以上の高齢者の窓口負担は、10月から現行2割から3割に引き上げるなどの医療費の抑制策が、75歳以上と寝たきりの65歳から74歳の人を対象にした新たな高齢者医療制度の創設や、低所得者や住民税非課税世帯の自己負担額の上限は現行どおりに据え置く、同時に患者の負担を軽減するための従来の償還払い制度を見直し、窓口では自己負担限度額のみの支払いでいいという制度に変わります。少子化対策の観点では、出産育児一時金が現行30万円から35万円に引き上げられ、3歳未満を対象としている乳幼児の負担軽減措置が2008年から小学校入学前までに拡大されます。また、医療保険と介護保険の自己負担の合計が高額になる場合は、上限を設けて負担を軽減する制度が創設されます。

 以上のように、今回の医療制度改革は、高齢者医療だけではなく、医療費の適正化や保険者の再編など、全体観に立った改革で、医療の安全や予防の推進、また子育て支援の拡充などさまざまな施策も盛り込まれており、現役世代と高齢者世代の世代間の不公平感をなくすことや、低所得者に配慮した改革であることと、国民皆保険制度の将来にわたり維持することを必要とする改革であることを申し上げて、私の反対討論といたします。



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) ほかに討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) これで討論を終わります。

 これから本意見書(案)を採決します。

 本意見書(案)に賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数です。

 医療制度改革関連法案に反対する意見書(案)は可決しました。したがって、衆・参両議長及び各関係大臣あてに意見書を送付します。

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△日程第6 閉会中の審査・調査の事項付託



○議長(大林弘明君) 日程第6、委員会閉会中の継続審査及び調査の件を議題とします。

 各常任委員長及び特別委員長から会議規則第75条の規定によって次のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。

 議会運営委員会、議会運営に関する事項、一般質問のあり方について、6月、12月議会での補正予算審査について。

 総務文教常任委員会、第11号議案志免町長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について、学校教育と運営について、生涯学習について、行財政改革について、男女共同参画について。

 厚生常任委員会、第13号議案志免町立保育園民営化選考委員会条例の制定について、望山荘運営について、包括支援センターについて、障害者認定審査会について、シーメイトの施設について、介護予防について、環境問題への取り組みと事業所用ごみ袋について、学童保育と保育園民営化について。

 建設常任委員会、上水道事業の経営について、下水道事業の推進について、都市計画街路志免・宇美線の促進について、宇美川の早期復旧促進について、開発工事に関することについて。

 志鉱跡地対策特別委員会、旧志免鉱業所ボタ山開発推進に関すること、志鉱跡地全般に関する調査研究について。

 福岡都市圏広域行政調査特別委員会、福岡都市圏の広域行政に関する調査研究について。

 議会広報委員会、議会広報の発行に関する事項。

 以上、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 異議なしと認めます。したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。

 次に、今任期をもって退任されます上田収入役よりあいさつの申し出があっておりますので、ここでお受けします。

 上田収入役、どうぞ。



◎収入役(上田博昭君) 本日は、このような時間を御配慮いただきまして、まことにありがとうございました。

 退任に当たりまして、一言お礼を申し上げさせていただきたいと思います。

 私は、昭和38年に志免町に奉職をさせていただきました。きょうまで43年になります。務めることになりました。今月末をもちまして、任期満了に伴い退職するということになったわけでございます。その間、議員の皆様方には非常に多大な御指導等をいただきまして感謝をいたしているところでございます。

 振り返ってみますと、奉職後国民健康保険課を皮切りに、税務あるいは福祉課、住民課、企画振興課、社会教育課、子育て課などを勤務し、特に住民課時代の消防主任、それから企画振興課での農業の担当をしたこと、それから後半は社会教育課、それから子育て課の7年間、また収入役といたしまして4年間の中でございましたけど、福岡県の介護保険広域連合、それから粕屋南部消防組合、宇美・志免の衛生施設組合の収入役も務めさせていただきました。私にとっては、これらはすべてが人とのつながりの場であって、貴重な経験をしたというふうに思っております。これからは、今までいろいろなものをやってきましたけど、皆さんからいただいたものを地域の方で少しでも返すことができればなというふうに思っております。

 最後になりますけど、議員の皆様の御健康と今後の御活躍を祈念いたしまして、長い間御指導いただきましたことに感謝申し上げまして、簡単措辞でございますけど、お礼の言葉とさせていただきます。本当にありがとうございました。



○議長(大林弘明君) 大変御苦労さまでございました。

 これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成18年第1回志免町議会定例会を閉会します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              閉会 午後0時12分



   地方自治法第123条の規定により下記のとおり署名する。



                              平成18年3月24日





                       志免町議会議長  大 林 弘 明





                       志免町議会副議長 二 宮 美津代





                       会議録署名議員  吉 住 龍太郎





                       会議録署名議員  稲 永 康 人