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福岡県 志免町

平成18年第1回 3月定例会 03月06日−02号




平成18年第1回 3月定例会 − 03月06日−02号







平成18年第1回 3月定例会



1 議 事 日 程(第2号)

   (平成18年第1回志免町議会定例会)

                               平成18年3月6日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 一般質問


番号質 問 者件    名要旨・質問内容質問の相手
1丸 山 真智子
1.子ども・学校の安全、安心について

子どもが巻き込まれる事件が続き、学校の安全が問われる事件も多い。安全対策について。

 ?広島と栃木の事件後、通学路の安全確保にどう取り組まれているのか。

 ?寝屋川市の事件後、学校の安全確保への取り組みを確認する。

 ?地域ぐるみ学校安全推進委員会の取り組みについて。

 ?子どもの安全に関心が高まっている今、家庭や学校、地域、警察の連携で実践的な体制づくりの構築は。(校区ごと)
教育長
2.地域の防災力向上について

福岡県西方沖地震から一年、地域の防災力を高める必要がある。

 ?地域コミュニティの活性化と自主防災組織について。

  (1)地域の多様な人材を活用して(役場職員など)自主防災組織をつくる必要があると思うが。

  (2)普段の町内会活動の延長線上に自主防災活動があるといった形づくりにして無理しない取り組みをしたらどうか。

  (3)南部消防署新庁舎防災センターの活用。

 ?要援護者の支援体制づくりについて。

  (1)県が「災害時要援護者支援対策マニュアル」を作成したが、志免町の体制づくりはどうなっているのか。
町長
3.消防団について

消防団は大規模災害をはじめ、地域の安全確保のために大きな役割を果たしている。現状や課題について。

 ?団員数の減少と団員構成の変化等が消防団運営に影響を及ぼしているといわれるが志免町の現状はどうか。団員数、被雇用者団員状況、年齢構成、出動状況、適正規模か等。

 ?地域防災体制を充実させるためには課題は何か。解決策は。機能別団員、女性団員等の検討、他。
町長
2大 西   勇
1.行財政改革について
「事業仕分け」で行財政改革の推進を。

 ?「事業仕分け」による行財政の効率化を求める意見書が前議会で採択されたが、この事を本町の行財政改革にも活用し徹底した歳出削減を提案します。又、「事業仕分け」をどう認識しているか。

 ?本町の行政改革の取り組みと方向性を分かりやすく簡潔に。

 ?町長の任期もあと1年となりましたが、行財政改革についてこれまでの総括と今後の見通しは。

 ?行政サービスの一環として各課のカウンターに中途失聴者や難聴者のための耳マーク表示板の設置を。

町長
担当課長
2.高齢者福祉について
高齢者虐待防止について。

 ?防止法の内容と、虐待の種類はどうなっているのか。

 ?これまでに虐待についての通報や相談があったか。あったとすればその対応は。

 ?虐待に関する窓口についての考え。

 ?成年後見制度についての考え。
町長
担当課長
3.少子化対策として
乳幼児医療について。

 ?本町において、乳幼児医療への補助制度はどうなっているのか。

 ?乳幼児の初診料は一般的には690円くらいということだが、深夜だと2,000円に跳ね上がるなどバラツキが大きいと聞いているが、無料化に出来ないのか。

 ?初診料を無料化した場合、町の負担はどのくらいになるのか。
町長
担当課長
3牛 房 良 嗣
1.「道徳の心」を育てる町づくりを

「道徳の心」を育てる町づくりを。

 ?昨今の世相(政財界、官界、一般社会)の乱れと、人間の生き方、あり方についての所感を。

 ?乱れの因は倫理、道徳の欠落によるもの。

 「道徳の心」を育てる町づくりを目指し行動をおこして貰いたい。
町長
2.志免町行財政再構築プラン(平成17年度〜21年度の5ヶ年計画)の達成は大丈夫か

平成17年度当初予算もそうであったし、平成18年度も同様にプランの財政数値と大きくかけ離れたものになっている。

 ?平成17年度、18年度と当初予算とプランの予算が大きく食い違っているのは何故か。

 ?平成17年度の改善点は。遅れている点は。

 ?5ヶ年計画の最終財政目標の達成は大丈夫か。

 ?再構築プラン5ヶ年計画終了後の町民の生活とサービスの水準が不鮮明。明らかにすべきである。
町長
4吉 田 耕 二
1.広域行政について
広域合併について。

 ?現在の取り組み状況について。

 ?合併新法のもと、今後どの様なスケジュールでどの様な取り組みをされて行くのか。

 ?今回の合併にかける町長の思いについて。

施設の共同利用について。

 ?老朽化した酒水園のし尿を、将来的に宇美・志免浄化センターへ受け入れる可能性について。

合併の一つのテーマである特色ある地域づくりについて。

 ?竪坑櫓、ボタ山及びその周辺整備について。(まちづくり交付金、個性ある地域づくり推進事業制度(県)なども利用して)
町長
2.須恵インターチェンジについて
正式インターへの格上げへの援助について。

 ?ETC購入の補助や、インター整備の一部補助などの可能性について。
町長
5野 上 順 子
1.住民参加の町づくりについて
住民に対しての情報提供はどうされるのか。

 ?17年度の町長懇談会の総括と18年度はどうするのか。全町回るべきでは。

 ?17年度行った住民説明会や出前講座の結果は(健康課、環境課、他課)18年度での取り組みはどうするのか。

 ?ふれあい検診も自己負担をする様になったが、説明は広報だけなのか。

 ?今後も受益者負担が出てくるのでは。事前に住民にも意見を聞き進めるべきでは。住民不在を感じるが。

 ?竪坑の説明は住民にはされないのか。広報のみでは住民に正しい情報が伝わってない様だが。

 ?保育園の民営化など政策の転換も今後される予定だが、説明はどうするのか。

 ?住民の声を聞く町政をしていただきたいが。
町長


2 出席議員は次のとおりである(17名)

  1番  大 熊 則 雄            2番  助 村 千代子

  3番  丸 山 真智子            4番  吉 住 龍太郎

  5番  池 邊 満 男            6番  牛 房 良 嗣

  7番  大 西   勇            8番  西 川 蓉 子

  9番  古 庄 信一郎            10番  吉 田 耕 二

  11番  稲 永 正 昭            12番  大 林 弘 明

  13番  熊 本   廣            14番  二 宮 美津代

  15番  野 上 順 子            16番  稲 永 康 人

  17番  末 藤 省 三

3 欠席議員は次のとおりである(1名)

  18番  佐 藤   哮

4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局次長 坂 田 龍 二      書記      小 池 邦 弘

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(20名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  収入役     上 田 博 昭      教育長     中牟田 修 身

  総務課長    脇 田 義 政      企画財政課長  入 江 信 雄

  環境課長    二 宮 克 美      建設課長    権 丈 和 孝

  上下水道課長  石 川 善 弘      地域振興課長  丸 山 孝 雄

  学校教育課長  緒 方   博      税務課長    安河内   勇

  社会教育課長  長 澤 利 信      福祉課長    世 利   章

  子育て課長   堀 内 善 之      健康課長    木 村 俊 次

  住民課長    児 嶋 賢 始      上下水道課参事 入 江 勝 利

  学校教育課参事 田 村 秀 一      総務課長補佐  安 田 豊 重







            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              開議 午前10時00分



○議長(大林弘明君) これより本日の会議を開きます。

 日程に入る前に報告します。

 佐藤議員より欠席の届けが出ております。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 一般質問



○議長(大林弘明君) 日程第1、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 3番丸山議員。質問時間30分です。

 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) おはようございます。一般質問を始めます。

 今回は、安全について質問を行います。

 まず、子ども、学校の安全、安心についてでございます。

 子どもが被害に遭う事件が全国で相次いでいます。子どもが安全であるべき学校内や登下校中に事件が起きてるわけで、学校内外での子どもの安心、安全を守る取り組みが急務となっておりますので、質問を行います。

 まず、学校外ですけれども、平成13年10月には諫早市で小学校1年生の女児が殺害され、16年11月には奈良市で同じく小学校1年生の女の子が下校途中に誘拐殺害されました。また、昨年末には、わずか10日間ほどの間に広島と栃木で、女子児童が学校から帰る途中で襲われ殺害されるといった痛ましい事件が起きております。栃木の方は、まだ犯人も捕まっておりません。登下校中の通学路が凶悪犯罪の舞台となっている、特に登校時と違って集団で帰らない下校時の犯罪が目立つ、中でも小学校低学年の女の子に集中している。地域も全国で発生しており、場所も都会、田園等区別がつきません。本当に志免町でもいつあってもおかしくない状況になっております。果たして志免町の通学路の安全確保はどのようになっているのか、確認をさせていただきます。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) お答えいたします。

 今丸山議員さんのおっしゃるような形でいろんな事件が起こっております。そのため、事件が起こったたびに緊急の連絡を各学校長にしております。特に広島におきましては、即学校側に通学路の安全確認という形での文書を発送して、また栃木での事件が起こった場合には緊急の校長会等を開催しまして、注意喚起及び保護者に対する子どもに対する安全確保のお願いをしております。その成果で、学校ごとの安全マップの再点検という内容で、例えば志免中央小学校にありますが、こういうふうな形で安全を確保するという危険箇所を例示しながら保護者の方にも配るというような対応をとっております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今安全マップの点検ということでおっしゃいましたけれども、そのほかにいろいろ私はされているというふうに思うんですけれども、お答えがそれだけでちょっと残念なんですが、それにとりましても再点検した後にどうされるんですかね。それをどう御利用になるんですか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 子どもたちに危険場所の確認、その通行時の注意事項ということで点検をしております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) あれだけの事件が起きて、校区の安全マップの再点検をした、それだけでいいんですかね。例えばいろいろ今私のところに110番の家になってくださいとかというようなこともありましたけれども、そういうのは直接的には事件とかそういう登下校中の安全とか、そういうのにはもう結びついていないんですか。そういうとらえ方なんでしょうか。もう少し詳しく言っていただけませんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 当初の質問が通学路の安全という形だったものですから、今のようなお答えをしました。

 以前から通学路の安全対策といたしましては、議員さん等の方からの指摘もありました児童通学補助員の配置及び先ほど申されました子ども110番の家の設置、小学校1年生に対しては防犯用の笛を配布したり、中学校のクラブの部活動の生徒に対しましては防犯ブザー等の配布、また後で述べられると思いますけども、各関係団体によるパトロール等のお願いをしております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 確かにこの通告が事件後の対応ということになっておりますけれども、私はやっぱりこれだけのことを志免町はいろいろやっていますよって、それが相乗効果でこれだけのやってますよっていう、そういうやっぱりとらえ方をしていただきたいなというふうに思うんですよね。例えば見守り隊とかも今しきりに募集されておりますけれども、あれだって登下校中の安全につながるわけですよね。だから、あれは総務課が一応担当してます。だから、もう少し連携というか、そのことが登下校中の安全につながっていますよとか、そういうふうに全体的なとらえ方をもっとしていただけたらなというふうに思うんですね。

 とりあえずちょっと一つ一つやってみますけれども、例えば子どもの110番の家、私のところにお願いに来られました。私は抑止効果があればということで、もちろんお引き受けしたんですけれども、これは何かがあったときに対応してください、例えば子どもが駆け込んできたときに、駆け込んだときはこういう対応をお願いしますというような、こういった1枚の紙が来たわけですけれども、せっかくこういうのをされるんだったら、例えば下校中の子どもを見かけられたら声をかけていただけないでしょうかとか、意識的に帰る時間になったら、もしいらっしゃったら、庭掃除、庭の草取りなどをしていただけないでしょうかねとか、もう少しせっかくするならいろいろあると思うんですよ。

 それと、防犯パトロールの方もそうですけれども、防犯パトロールも私はやっておりますが、それだっていつでもいいですよって。確かにいつでもいいでしょう、負担にならないように。だけど、これだけの事件があってるので、意識的に下校中にお願いできたら散歩とかしていただいたら助かるんですがとか、そういうのがあっていいんじゃないかなっていうふうに思うんですね。ただやっているっていうことじゃなくて、もう少し下校中というのを絞ってやれないんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 今の質問の中身につきましては、最後の方に子どもの安全に関する委員会等の中でそういうお話をさせていただいております。例えば今後全体的な形で取り組まなくちゃいけないと思うんですけども、中央小学校だと今おっしゃるような形で、110番の家につきましても、できましたら子どもたちが帰る時間に見守っていただけませんですかというふうな文書等はもう配布をさせていただいておりますし、先ほど言われました地域ぐるみの学校安全推進委員会の各代表の方につきましても、この件につきましてのお知らせの中にそういった形で子どもの見守りをお願いするというふうな会議の中での話をさせていただいております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そうしましたら、最後の方でそういった内容が出てくるということですので、とりあえず下校中ということについてはちょっと後からにまたしてきたいと思います。

 あと、学校内の事件のことですけれども、皆さん御承知のように2001年6月に大阪の教育大学附属小学校であった児童殺傷事件と、また去年の2月には大阪の寝屋川市の市立小学校で起きた教職員殺傷事件というのがありますけれども、その後の学校内の安全確保の取り組みについてはどうなっておりますでしょうか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 大阪で起こりました事件につきまして、即やはり校長会等の中で、学校内の安全対策としてそのときやった事業といたしましては、各学校にさすまたを4本ずつ購入して各学校の防犯対策ということでお渡しをしております。一緒に述べさせていただきますと、外部不審者の侵入に対してどのような対応をほかに施策を申し上げておきますと、以前から外部不審者がわかるようにということで、校舎の窓ガラスを透明化をするような事業をさせていただいております。そのほかに教室に非常ベル、インターホン等の設置、門扉の整備、部外者の訪問をチェックということで、必ず部外者が来た場合は記帳をしていただくと、それとCAP事業の取り組みを16年度から継続的に今現在しているところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そうしましたら、学校への不審者侵入時の危機管理マニュアルというのを作成されてるんだというふうに思いますけれども、その内容をちょっとお知らせしていただけますか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 大変申しわけございません。今手元の方にそれを持ってきておりませんので、正確にお伝えすることができませんので、申しわけございません。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 一応頭の中でわかってある範囲でよろしいですけれども、不審者の侵入を未然に防ぐための危機管理が1つあるというふうに思うんです。3つあると思うんですよ、危機管理というのは、未然に防ぐというのと、あと事件が発生、もうこういうことはあったらいけませんけれども実際起きているわけだから、発生直後の危機管理と、あともう侵入者があったときに、よく事件あったらいろいろ報道関係とかが来られますよね。そういった退去とか逮捕後の危機管理、そういった関係機関等の役割とか、そういうの3点がやっぱりあるというふうに思うんですよね。だから、それについてどうなっているのか、一つ一ついいですか、覚えてらっしゃる範囲でいいですけれども。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) ちょっと正しいお答えはできませんけども、基本的に今申されました予防という形では、先ほど申しました外部不審者がわかるようにするような形で各教職員が外部の見守りをしていくということと、部外者等の訪問チェックをしていく。万が一侵入があった場合は、非常ベル等を押しながら子どもたちの避難をさせると。3番目として、その後の対応としましては、各関係機関に知らせながら子どもたちを守っていくというのが3点じゃないかなというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そうしましたら、一応不審者対応の訓練とか、そういうのも行ってあるということですかね。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 先ほどCAP事業の継続事業を今も行っているということで申しましたけども、当初CAP事業の中において安全、安心確保をするためにどうしていったらいいかというふうな形での事業を行っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 私もCAPの講習は受けたことはありますけれども、あれはどちらかといったら子どもたちが未然に防ぐとか人権のこととかいろいろありますけれども、実際学校に不審者が入ったときにこういうふうに対応するんだという訓練とはちょっと違うような気がするんですけれどもね。侵入者が入ったときにこういうふうに非常ベルを鳴らして、こうやってこう行きますよっていう、そういうこともCAPの中でされてるんですか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 先ほど申しました中身では、CAPにつきましては子どもと保護者と教師というような3段階あります。内容につきましては、その場でどうしていったらいいかという対応をしていると思います。今おっしゃっている分は、非常ベルと押すとかインターホンの関係は基本的に教職員がやることですので、教職員の学校長が指導をするというような形で行っております。

 ただ、一番問題になるのが、子どもたちをいかに守るかということが一番の目的でございますので、避難をさせるということが先に来るのではないかというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) いや、そこで実際訓練とかはされてるんですかって言ってるんです。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) すべての学校の方では、例えば警察官を呼んで指導をするということはすべては行っておりませんけど、各学校ごとに行っているということを聞いております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) なかなかこの訓練というのは、子どもたちに不安をあおったらいけませんので難しいとは思うんですけれども、やっぱり頭の中でわかっててもなかなか実際できないっていうのがもうそうじゃないですか。だから、私はやっぱりこのやり方っていうのはいろいろあると思います。本当に工夫しないといけないですよね。だから、私はぜひ訓練とかをやる必要があるんではないかなというふうに思いますけれども、教育長はどんなふうにお考えですか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 防犯全体から見れば、これをすれば安全だという決定的な方策はございませんけれども、私ども今課長が説明しましたようないろんな方策、取り組みを絡めながら万全の体制をということで考えておりますが、今議員がおっしゃいますいろんな事象と申しますか、いろんな事件が想定される中で、画一的、統一的な行動がすぐにはとれないというようなニュアンスなんですけれども、私どももそのようには思っております。

 ただ、基本的な取り組みにつきましては、今課長が報告をいたしましたとおりでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) ちょっと一つ一つとったらちょっと時間がありませんので、次に進みますけれども、もう少しこれは完璧だということはなかなかないというふうに思いますけれども、後で全体的なのがありますので、そのときに触れますけれども、次に今ちょっとCAPのことが出ておりますね。CAPはとてもいい事業だというふうに思っているんですよね。それで予算もつけていただいて、ことし17年度も予算がついておりましたが、今17年度はもう全員ではなくなってるんですよね。例えば1年生だけだとか、そういうことだというふうに思いますけれども、どういったふうな続きになってるんですかね。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 平成16年度にすべての学年で行いました。その結果、小学校に上がってくる1年生に授業を受けさせるということで毎年継続してすべての子どもたちが受けるという形になるということで、小学校1年生。しかし、小学校と中学生のプログラムは違うということだったもんですから、中学校の1年生に改めて受けさせるということで、志免町にいる小・中学生はすべてCAPの内容をマスターするというふうな形で考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) せっかくいい事業をされているので、確かに新しい1年生だけ受けるっていうのもいいですけれども、例えば保護者の方には全員に呼びかけて、来る来ないは別ですよ、一緒に聞いていただくとか、何人聞いても予算は一緒なんでしょう。そこら辺のところをもう少し、せっかく事業されているのに保護者の方が余り御存じないんですよね、このことは。だから、もう少し保護者の方に違う1年生以外の保護者の方も受けられるようにしたらどうかなというふうに私は思ってるんですけど。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 議員さんのおっしゃるとおりだと思いますけれども、現実はなかなか保護者の方がお見えになれないという状況でございます。ただ、おっしゃるように、保護者の方も受けられて、結果よかったというアンケート調査もいただいておりますので、本来だったら1年生になったときに皆さんがお見えになるというふうな形で私たちも啓発をしていきたいと思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 次に、地域ぐるみ学校安全推進委員会の現状をお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 年3回ぐらいの会議を設けております。その中で各委員さんたちは代表の方がお見えになっておりますので、そこで毎年の活動状況、そして結果的にはどういうふうな結果発表をまたしていただくということにしております。

 内容といたしましては、各団体さんがいかにして子どもたちを守っていくかという事例を出していただきながら、それに伴って各ほかの団体さんたちがそれに見習いながら進めていくという形態をとっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そうしましたら、各団体とは具体的にどういう団体なのかをおっしゃって、それがどういうふうに相乗効果っていうか、そういうのがあっているのか具体的に教えていただけますか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 団体名を申し上げます。志免町青少年問題協議会、志免町町内会連合会、糟屋地区交通安全協会志免支部、粕屋警察署少年補導員志免支部、志免町保護司会、志免町民生児童委員会、志免町老人クラブ連合会、志免町子ども会育成会連絡協議会、粕屋警察署生活安全課、粕屋警察署防犯指導員、粕屋南郵便局、あと各小・中学校のPTAの代表の方、それと各小学校の校長ということになっております。

 それで、相乗効果ということですけども、この地域ぐるみの学校安全推進委員会の立ち上げのときに、Eメールという携帯Eメールの発信をいたしました。そのときに、そういう活動だったら郵便局の方が、配達員がすべて地域内を、志免町だけじゃなくって南郵便局の管轄を回るので、即知らせることによってそういう状況をまた発信できるということで、そういう連携が生まれてきております。

 それと、老人クラブの一クラブの方が、先ほど申しました見守りという形での発案がありましたところ、町内会等も、ああ、私たちもしているよというふうな発言もあっておりますし、そういうことでほかのクラブ、団体の方もそれを持ち帰り、ほかの団体のうちの会員の方にそういうことを知らせて発展していくというふうなお話も伺っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 本当にすごいメンバーの方たちが入ってらっしゃるし、これがもっと地域の中で根差すような、そういう組織になったらいいというふうに考えてるんです。だから、これ次の4番の中に入るんですけれども、すべての通学路の安全を守るというのは警察一人の手に負える仕事ではありませんよね。また、お任せすべきものでもないというふうに思うんです。子どもたちの身の安全は地域の大人が力を合わせなければ守れるものではないと。だから、犯罪が起こりにくい地域づくりをすることが一番大事だというふうに思うんです。寝屋川市のアンケートなんですけれども、子どもが巻き込まれる事件での解決策として、9割以上の方がやっぱり地域での活動が重要というふうに考えてらっしゃると。ですけれども、実際取り組んでるのは3割にとどまっているという、考えと行動がなかなか結びつかないというところがあると思うんです。ですけれども、今子どもの安全というのがすごく関心が高まっていますよね。地域住民による児童の見守りとかパトロール活動など、もっと充実を図るために校区ごとに学校とかPTAとか地域とか警察とか、そういった協議会でも委員会でもいいですけれども、先ほどの地域ぐるみの安全推進委員会の校区版をぜひつくって意見交換をできるような場があったら、もっと地域に根差した活動ができるんではないかなというふうに考えますけれども、それについてはどうでしょうか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 具体的に地域で組織をつくれということではなくて、私たちが今地域ぐるみの学校安全推進委員会が考えているのは、先ほど申しましたそういう情報交換を行うことによって、下の方から組織づくりというような形が上がってくればいいなというふうな考え方を持っております。この地域ぐるみの関係で、際ほど一番地域ということでは町内会という組織がありますので、前回は校長先生と町内会の代表の方が話し合われまして、じゃ、小・中学校の校長と全町内会長さんを集めて、一堂に会して改めて懇談会を開いたらどうかということで、平成17年5月にはそういう会議も行われ、子どもたちの安全を確保するためにはどうしたらいいのかという議論も話し合われているのが状況でございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 何か地域に根差したというところがもう一歩だというふうに思うんです。だから、確かに町内会長さんと先生というか、学校が話し合ってあるかもわかりませんけれども、私地域の一員として全然見えてこない。もう少し老人会の方たちとかも、例えば下校中に強制ではないですけれども立っていただくとか、何かそういうふうなことがどうして広がっていかないのかなというふうに思うんです。だから、やっぱり取り組みがもう少し、いま一歩だというふうに思うんですけれども、教育長はどんなふうにお考えですか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 先ほども申し上げましたように、防犯についての決定的な方策はございません。ただ、私どもといたしましては、地域ぐるみにつきましても課長が申し上げました学校を除いての11団体に年3回の会議で、実際に行っていただいております活動を発表していただきまして、それによって取り組みの拡大をと思っておりますけれども、やはりおっしゃいますように地域あるいは団体での温度差が結構あるというふうに感じておりますが、やはりこれからも活動を積極的に展開していただくための地域ぐるみの活動をやっぱり推進していくべきであろうというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) この組織を校区ごとにつくるということに対してはどうですか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 私どもが主導をしてそのような展開になればというふうには思いますけれども、実際には取り組みをしていただく方々の自発的な活動を期待しているところでございます。実際に児童・生徒の安全という点からは、やはり保護者が一番であろうと思いますけれども、その保護者の方々も十分に見守りができないというような現状でございます。私どもといたしましては、少なくとも学校に送り出す際は、玄関ではなく通学路まで見送っていただきたい、そのときにほかの児童・生徒も含めて見送っていただいて、なおかつあいさつ等もということでお願いはいたしておりますけれども、保護者すらそれができないというような現状がございます。やはり今後ともいろんな方策をもって啓発をしていく必要があるというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 犯罪が起こりにくいまずは地域づくりだというふうに思うんですけれども、国の方でも行動計画が立てられて、県の方でも条例制定する方針が明らかになっておりますよね。それで防犯ボランティアの指導者の育成とかも進むようですけれども、通告した後に予算の方を見ましたら、防犯対策事業というのが行われるようになっておりますけれども、予算のときに説明があると思いますが、関連してますので、ちょっとその内容をどんなふうなことに予算つけられてるんですかね。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 18年度に防犯対策費として確かに予算計上しております。私どもの考えは、警察のOBというんですか、専門家というんですか、そういった方面を雇用いたしまして、各町内あるいはPTAとか学校、そういったところの防犯に関する講習とか指導、そういったことをやってもらおうとか、あるいは住民の方の相談とか、あるいは私どもがやっております見守り隊、そういったことの普及活動、そういったことを専門にやっていただこうかなというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そうしましたら、防犯は広い範囲で町全体の防犯があります。あと学校の防犯があるじゃないですか。そこら辺の連携はどうなってるんですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 先ほども申しましたように、これは学校関係ですかね、そういった各学校ですか、もちろん教育委員会とも連携しながら、そういったうちの方でそういう計画を立てても、受け入れ先というんですか、学校との連携当然必要でございますので、そういったところ等も連携を取りながらやっていこうというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 何か実はこの予算については学校教育課の方は御存じなかったっていうのがあるんですけれども、せっかくだったらやっぱり連携していただきたいなというふうに思います。これからとにかくより一層安全対策を強化して、次代を担う子どもたちが健やかに育っていく環境づくりを進めていっていただきたいというふうに思います。

 次に進んでよろしいですか。



○議長(大林弘明君) はい、どうぞ。



◆3番(丸山真智子君) そうしましたら、地域の防災力向上についてということですけれども、福岡県西方沖地震から1年がたちました。宇美断層が活断層だということを県が確認したというような新聞記事も載っておりますけれども、特に防災については風水害時の対応マニュアルとかはできましたよね。それで、今は地震について2年かけて策定中の防災計画がございますけれども、これは国の方が市町村における地域防災力危機管理能力評価指針、平成15年10月に策定、あと防災力の自己評価をしてから実施してくださいということになっておりますけど、それに基づいてまず立てられているかどうか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 今議員がおっしゃられました評価、あるいはそういった指針、そういったことに基づいて立ててるのかどうか、ちょっと私わかりませんけど、ただ、今の地域防災計画は、災害対策基本法、それから国、そして県ですかね、そういった基本指針に基づいて志免町の地域防災計画も立てているところでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今どういう状況なんですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) この一般質問の通告書にはちょっとないんですけど、地域防災計画は防災会議の中では了承されておりますので、あと県との調整を残すのみとなっております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 防災計画策定中ですけれども、防災というのは建物の耐震化とか範囲がとても広いですので、今から今回は余り費用がかからない内容について質問を行いますけれども、1番の地域の多様な人材を活用して、町内会に住んである、役場の職員の方とかも結構各町内に住んでらっしゃいますけれども、そういった方たちとか、これから団塊の世代の人たちが退職されるということですけれども、そういった方たちも含めた上で、役員だけではなくて、そういった方たちを含めて自主防災組織をつくる必要があるというふうに私は考えてるんですけれども、これに対してどのようにお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 自主防災組織の必要性につきましては、昨年の3月20日の福岡西方沖地震、そしてまたその余震が4月20日に来ました。そのようなことから、言うならば福岡には地震は来ないだろうと思われておったところにそのような災害を受けまして、言うならば他人ごとではないなという思いをされたのはだれしも同じであろうというように思います。そのような中で、阪神・淡路大震災がございましたが、そのような教訓の中で、いかに消防、あるいはそれを救助する隊が編成をされても、言うならば助けを求めている人のところに寄りつけないんだという状況を目の当たりにしたというように思います。そのようなことから、自主防災組織、つまり自分たちの身は自分たちで守らなければならない、あるいは向こう三軒両隣のみんなが力を合わせないと、自分たちの命が危ないんだと、守れないんだという、そういう意識が高まってきたというように思っております。また、そのようなことに私ども行政が指導をしながら、そのような自主的な中での防災組織の編成についてお手伝いをしなけりゃならないというふうに思ってます。

 実は、現在春の防火週間の期間中でございますが、まさに自主防災組織を喚起するというような意味も込めまして、西小学校校区で火災の模擬演習を行いました。今までですと、消防団とか消防署とかがいろんな防御する訓練をやるんですが、そういう中で地域の人たちにもぜひお手伝いをしていただきたい、何か消防隊が来るまでの間にしていただくことがないだろうか、あるいはいろんなそういう危機感を持ってもらうというような意味も込めまして、そのような消防組織と地域住民との言うならば演習をさせていただきました。そのようなことで、今地域の皆様方に自分たちの身を自分たちで守る手だてをお願いをしているところでございます。そのような中で、各町内会にはいろんな人材がおられるわけでございますが、今は町内会長さんを中心として、そのような組織の立ち上げ等をお願いしたいというふうに考えておりますが、議員の御質問は、今から団塊の世代の皆さん方がリタイアをされて地域に帰ってこられるわけでございますので、そういう豊かな人材を活用した自主防災組織をつくってはいかがかということでございますが、まさにそのとおりだというように思います。そのような皆様方のお力添えをいただきながら、行政の果たす役割、それから地域の果たす役割それぞれが連携できるように今後取り組んでいかなきゃならないというように思います。みずから組織づくりを意識するということが必要であるわけでございまして、今後28町内会をかなめとして自主防災組織の結成を呼びかけ、推進していきたいというように考えております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 自助とか共助とかといった住民自身とか、また相互の活動体制をいかに整えるかが喫緊の課題だというふうに思いますので、ぜひ自主防災組織を設置していただきたいというふうに思いますけれども、なかなかいつ来るかわからない地震とかそういうものに対して日ごろから訓練していくのはなかなか難しいというふうに思いますけれども、ここの2番に書いているように、普通の町内会活動、例えば一斉清掃のときに消火栓等確認をするとか、町内会の何か集まりのときに災害伝言ダイヤル171の使い方、これは毎月一日だったら体験できるようになっていますよね。だから、そういうのを体験できるようにするとか、いろいろ町内会活動の一環としていろんなことができるというふうに思うんですよ。例えば夏祭りのときに焼きそばをするのも、これももし地震があったときはこういうのができるねとか、絶えず町内会活動を防災っていうことを含めて意識しながら活動していくっていう、そういうやり方はどうかなというふうに考えるんですけれどもいかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 昨日もただいまお話をさせていただきました西校区の模擬演習のときに、消火栓の取り扱い方、あるいは消火器の取り扱い方等を訓練をしていただきました。これは毎年校区を分けてこのような模擬演習をいたしておりますので、そのようなことも今後も取り組んでいきたい、今までもしてまいりました。

 それから、各町内会から要請がありまして、消火栓からのまず初期消火のための準備の仕方、そのようなこと、あるいは一斉清掃が終わったのでたくさんの町内会の皆さん方がおられますから、消火器の取り扱いについて指導してほしいというような要請等もあっております。そのようなときには消防団が出かけていきまして、そういう指導をさせていただいておりますが、そのようなことで、いろんな機会をとらえて各町内会からも要請がありますし、またグループからの要請もございます。そのようなことに対応をいたしておりますが、できるだけそのような中で、今まではただ火を消したり災害に備えたりということでございましたが、やはり地域が連携をする、お互いに情報を交換し合う、あるいはお互いに助け合うというような、そういう意識をさらに高めていただくような啓発啓蒙活動に努めていかなければならないというように考えております。御指摘のように、自主防災、自分たちの身は自分たちで守るんだという意識をさらに高めてもらえるような、そういう取り組みに努めてまいりたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) それと、防災力の向上ということに関しては、今度南部消防署が新庁舎ができまして、防災センターの本当立派なものができておりますので、これについての活用はどのようにお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 粕屋南部消防本部に防災センターを設置をさせていただきました。私が組合長をさせていただいているわけでございますが、その関係もございますので私の方から御答弁をさせていただきたいと思います。

 この防災センターは、地域住民の防災意識を高めるため、災害を疑似体験できる防災コミュニティーセンターであります。総合的な防災意識あるいは情報を楽しみながら理解をしてもらうという、そういう体験型の学習施設といたしまして、地震体験、これは震度6まで体験ができます。それから、風水害の体験、泥水の中を歩行をする、あるいは25メートルの強風を体験するというようなもの、それから消火の体験、水消火器でスクリーンのストーブ火災を初期消火体験をする、あるいは煙の体験、避難通路に無害の煙を発生させて、その中を避難をするというような体験、それから通報の体験ですね、パソコン画面の一般電話あるいは携帯電話の選択、あるいは火災救急の選択によって一至急通報を体験をする。それから、防災シアターというのも設置をいたしておりまして、ガイダンスの映像あるいはクイズあるいは救命講習の実施等の施設を備えております。

 防災センターの総事業費は1億100万円を使わさせていただきまして、平成18年2月24日現在でこの防災センターに来館をされたのが1,156人がございます。これは10月1日から受け入れをいたしております。近々この庁舎全般を竣工式を行いますので、そのようなことになりますと、さらにこの経験をしたいという要望あるいは見学者が多くなるんじゃないかというように考えております。このように身近に災害の体験ができる施設があるという、まさに地域住民の防災意識を高める絶好の手段あるいは方法として、消防署と連携をして地域住民あるいは各種団体等に呼びかけて、体験を通して防災意識を向上させる取り組みを推進していきたいというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 多額の予算をつけて立派な施設ができましたので、ぜひ地域の防災力の向上に役に立てていただきたいなというふうに思います。

 あとは、これ前も質問いたしましたけれども、要援護者、高齢者や障害者など、災害時に弱い立場に置かれる要援護者を素早く避難させるために、県の方が災害時要援護者支援対策マニュアルというのを作成しておりますよね。それで、これの体制づくりはどのようにされるおつもりでしょうか。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) お答えいたします。

 災害時の要援護者の支援対策マニュアル、その支援体制づくりというのは、現在まだできておりません。残念ながらまだできておりません。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今はつくられてないと思いますけれども、どのように考えてらっしゃるんですかね、今後は。マニュアルはもう精査されてるんですか。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 今申し上げましたように、マニュアルはまだ整備されておりません。考え方といいますか、そのことについてでございますが、まず災害時の要援護者につきましては、災害時において適切な防災行動をとることが特に困難な人々、特にひとり暮らしのお年寄り、また寝たきりの高齢者の方、また障害者、乳幼児、児童などの方々の弱者の方を一応指しているわけでございますが、マニュアルの中でも市町村のおける支援体制としまして、考え方としましては災害時の援護者に対する支援が適切に行われるように、また迅速に支援体制が確立されるようにということを提言を受けております。県のマニュアルには書いております。4つほど挙げますと、要援護者に対しての迅速な情報の伝達、それと安否の確認、それと避難の誘導等でございます。安全な場所に誘導することが大事なことかと思います。それと、誘導した先の支援場所におけるいろんな支援の体制づくり、そのような体制づくりを今後とも十分検討して、その受け皿というのをやはりつくっていくべきかとは思います。大変重要なことかとは思います。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 防災計画の方ではどのようになるんですか、この要援護者支援の方は。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 地域防災計画の方では、こういった要援護者の支援対策というのは当然入ってきますけど、具体的にはやはりそれぞれこういったマニュアルをつくって、いわゆる地域と協力してやっていくというふうになってくるかと思います。

 以上です。

              (3番丸山真智子君「済いません、今マニュアルつくるって言われたんですかね」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 今福祉課長が申しましたように、県もこういった要援護者の支援対策マニュアル、去年ですか、つくっているみたいですけど、そういったことを参考にしながら、町の方でもそういう支援マニュアルをつくっていかなければならないと思ってはおります。

 ただ、これをつくるにしろ、やはり何としても先ほど議員がおっしゃっておりますように、やはり地域防災力、地域のそれの基礎となるやはり地域コミュニティー、その活性化がやはり一番必要なんですよね。そこの結局何というんですか、地域福祉活動、結局それに収れんしていくと思うんですけど、そういう活動がやはり地域の方では一番重要ではないかなと思ってはおります。

 ただ、私どもはそういったことでマニュアルをつくったり、地域にそういう啓発をしたり支援をしていくというのが行政の役割でございますので、やはり地域の活性化というんですか、それが一番重要じゃないかなと思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 確かに防犯にしたって防災にしたって、この地域コミュニティーの活性化っていうのがキーワードだというふうに思っておりますけれども、ぜひマニュアルだけは、防災計画も今度策定できますので、ぜひ入れていただきたいなというふうに思います。

 次に、消防団についてですけれども、消防団は消防組織法の第9条による市町村の消防機関であり、構成員である団員は権限と責任を有する非常勤特別職の地方公務員である一方、ほかに本業を持ちながら、みずからの意思に基づく参加、すなわちボランティアとしての性格も合わせて有しております。このように先ほど防災について質問してきましたけれども、例えば地震のような大規模災害のときとか、地域の安全確保のために大きな役割を果たしていただけるというふうに思っておりますけれども、今団員数の減少とか構成の変化とかが消防団運営に影響を及ぼしているというふうに言われておりますけれども、志免町の現状はどうなのか。団員数とか被雇用者団員状況、年齢構成とか指導状況、適正、人口に対して適正規模かっていうような点をお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 うちの志免町の消防団員の定数は、条例で200名となっておるのはもう議員御承知だと思います。現在の団員数は194名、それからその団員の構成なんですけど、これはもう全国的に団員数が減少してるっていう中では、うちの方は条例定数近く確保しているという状況ですが、その中でサラリーマン団員の比率が約60%ぐらい、これはもう全国的に見ますと約7割ぐらいがサラリーマン団員でございますので、うちの方は少し自営業っていうんですか、そういった方が多いのかなという感じはします。

 また、年齢構成では、大体20代が44%、それから30代が47%、この20代、30代合わせて91%、9割ですかね。これも全国の消防団の平均年齢、団員の構成の平均年齢ですが、大体40歳ぐらい、38から40歳ぐらい。そういう意味から見ると、うちの団は若年層っていうんですかね、若い人が結構多いんかなという感じがします。

 それから、適正な規模かどうかっていう質問なんですけど、この基本団員、今条例では200人ですが、基本団員に関して言えば、これはもう常備消防力の関係、あるいはうちが置かれてます人口とか、あるいは人口密度、面積それから地勢ですかね、そういうもろもろの条件、あるいは粕屋中南部ですけど、近隣町村の町のそういう団員規模、そういったことをいろいろ加味しますと、大体200で、基本団員については適正かなと。これはもう全国大体3,500団ぐらいありますけど、その平均がやはり二百数十人ぐらいですので、これはあくまでも平均ですけどですね。そういう意味では、基本団員としては現在のところで適正な規模かなというような思いを持っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 質問、答弁漏れですか。なら、答弁漏れ、もう一回言うてください。

              (3番丸山真智子君「出動状況」と呼ぶ)

 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 出動の状況でございますけど、これは平成16年度で約1万3,000人、延べですね、出動をしております。



○議長(大林弘明君) ほかに。いや、答弁漏れがあったら言うてください。

              (3番丸山真智子君「課題はないのかという」と呼ぶ)

              (総務課長脇田義政君「消防団の課題ですか」と呼ぶ)

 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) 基本団員についてはそういった状況でございますし、規模的にも問題はないかなと思いますけど、ただ現在もう地域コミュニティーが物すごく変容してるんですよね。しかも、サラリーマン団員がふえていると、そういった中で、果たして地域密着型の従来言われていた消防団の能力が発揮できるのかと、そういった課題はあると思います。

 また、現在地球温暖化等で災害の発生も非常に多くなってますし、また台風災害ですかね、そういったことも発生してますので、そういう意味では、これは議員、後の質問で出しておられますけど、基本団員以外の何かそういう消防団の活動の向上方策をこれからやはり検討していく必要があるのかなというふうには考えております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) サラリーマン団員の方が60%いらっしゃるということですけれども、ここに居住している、夜は帰ってくるけれどもよそに勤めてらっしゃるという方は昼間火事が起きたときはどうなるのかなというのと、逆にこちらで勤務されてて住まいが町外だったら、夜の火事はどうしてあるのかなというふうに思うんですけれども、そこら辺の状況はどうなんですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 今申しましたように、地域密着型の消防団活動がだんだんとできなくなるという可能性はございます。

              (3番丸山真智子君「だから現状をです」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 私の方からも少し補足をさせていただきたいと思います。

 仰せのように、昼間の火災のときには自営業者が少ないわけでございますので、なかなか出動できる団員がないということでございます。消防自動車を火災現場等に運用、運行するにつきましては、最低やはり3人ぐらいの団員が確保できませんと、ただ消防車だけ行っても仕事ができないわけでございますので、そのようなことを考えますと、言うならば消防車には乗ったけれども後の団員が続いてこないために、出動できないという現状もございます。そういうときに我が町は職員が消防団員として入団をしてくれてます。職員の中で27名の団員がいるわけでございまして、ウイークデーでございますと、そういう人たちがいち早く現場に駆けつけます。そうしますと、先ほど申し上げました1人、2人で消防車を運行してきても、それに加勢をするというような形で消火作業になるわけでございます。昼間の火災の場合が一番そのような問題があるわけでして、役場の職員とそれから地元にいる人たちによって何とか災害の防御ができておるという状況でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 本当に今現在の消防団の方はボランティア精神で一生懸命やっていただいて、地域の安全に努めていただいてるというふうに思いますけれども、例えば先ほども申しましたように地震のときとか大規模災害のときとかに対して対応なかなか難しいというふうに思うんですよね。それで、今消防庁の方とかも機能別団員とか女性団員の検討とかがなされてるというふうに聞いておりますが、例えば大規模災害とか火災予防などの参加する活動を限定した分団とか団員とかですね、分団を設置する、それで団員を確保するとか、そういったことや、また女性団員で例えば保育園とかに防災教育に行くとか、そういったいろんな役割があるというふうに思うんですよね。もちろん女性でも火を消したりとかそういうこともできるとは思うんですけれども、そういったことの検討はどのようにされてるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 先ほども答弁したような内容と思うんですけど、地域密着型の団員活動がサラリーマン層の団員が多くてやはりできないという部分がかなりあると思うんですよね。それは昼間の火災であったり、結局はサラリーマンですので、地元にはいないという結果がそういう地域密着型の従来の活動ができない。ではどうするかということで、丸山議員おっしゃってますけど、やはり地域の多様な人材を使う、あるいは町内にある企業のそういう消防力を使うとか、そういったことがこれから先ほど申しましたように大規模災害の多発する可能性もありますので、それぞれの機能に特化した団員を創設しながら消防力、消防団の増強っていうんですか、活動能力を上げていくっていうんですか、そういうことがこれからやはり検討に値するんじゃないかなっていうふうには思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 最後に町長にお伺いしたいんですけれども、防災についてですけども、やっぱり風水害だったらある程度予測がつきますよね。だから、マニュアルとかもつくられてますので、今後は随分よくなってきたのかな、対応はできるのかなあというふうに思いますけれども、地震については本当にいつあるかわかりません。もうきょうあるかもわかりませんし、ないかもわかりません。だから、そういったことで、町長としてこの町の安全を守るっていう意味でどのようにも総体的にお考えなのか最後にお伺いいたします。特に地震とか予測ができない場合の安全についてお伺いしたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 去年の地震のときにはそこまで大きな災害ではございませんでしたのでパニックになるというようなことはございませんでした。しかし、阪神・淡路大震災を想定をしてみますと、とても救助したい、あるいは助けを求めてある、あるいは火災、火の手が迫っておるというような状況、緊迫した状況があっても、そこに手を差し伸べることができない状況になるのではないかということを想定をいたします。そのようなこと考えますと、先ほども申し上げましたけれども、やはり向こう3軒両隣の地域の皆さん方がそれぞれに助け合うということが一番でございます。そういう中には、地域の情報に精通した人たちのお力添え、先ほど機能別の団員というようなお話もございましたが、これは松山市だったかと思いますが郵便局の職員の皆さん方が機能別団員として参画をしてもらっておるというようなこともございます。あるいは女性の特性を利用した広報啓発活動とか、そういう部門を女性の団員の方が担っていただいておるというような事例等も紹介されてるようでございますが、そういう今の消防団あるいは消防署のみではなく、やはり地域のみんなが総力を挙げて防災に当たらなければならないというように思います。そういうようなことから、キーワードはやはり自分たちの身は自分たちで守らなければならないというそういう意識をさらに高めていただいて、そして地域の防災力をさらに向上させると、あるいはそういうシステムづくりをしていくということが安全、安心につながることではないかというように認識をいたしております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) キーワードは地域コミュニティーの活性化っていうことですけれども、阪神・淡路大震災のときに日ごろから消防団を中心に行政機関と住民による自主防災組織との緊密な連携があった淡路島の北淡町では、激震地であったにもかかわらず被害は最小限に抑えられたっていうような報告があっております。これは同僚議員からもあったというふうに思いますけれども、そういうことで地域の皆さんにもやっぱり今安全、もう子どもの防犯のこともそうですけれども、やっぱり自分たちで何とかしないといけないなっていうふうなそういう気持ちは醸成されてるというふうに思うんですよね。ですから、今行財政改革の中でも町内会のあり方とかというのも今問われてるようですけれども、もう少しやっぱり地域の活力っていうか、なかなかここまで変わっていった状況では厳しいかなあっていうふうに思いますけれども、今やっぱり変えていかないと、やっぱり命にかかわる問題が、子どものことにしたってそうです、地震とかそういう防災のことにしたってそうです、命にかかわってるわけですね。だから、そういったことをもうちょっと訴えて、やっぱり行政がある程度リーダーになって、確かに自主的に自主的にっていうふうにおっしゃいますけれども、確かにそれが理想でしょう。ですけれども、やっぱり行政の熱意とかというのは地域に伝わっていくというふうに思うんですよ。それで、この防災組織の中に職員の方たちももうちょっと加わったらどうですかっていう私の思い、そこにあるんですね。役場の職員の方も地域の住民なわけですよ。だから、そういった方たちが自主的に地域の中に溶け込んでこられて、そして防災組織の立て方はこういうふうにしたらいいんではないですかとかというような、何かそういうふうに職員としてではなく地域の住民として、それでいてやっぱり行政職員としてのプロっていうのがあるわけですね。だから、そういったことも含めて私は行政側の熱意を伝えられないのかなあっていうふうに思うんですけれども、それについていかがですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 地域コミュニティーを活性化させるというのは、やはりその町内会の一つのやり方で多様な人材をその町内会でどういうふうに使って地縁組織が町内会ですので、それ以外のボランティアとかあるいはNPO、あるいはいろんな各種団体ございますので、その横の連携を使いながらやはりこれはもうコミュニティー自身がやっていかなければならない問題です。しかし、今先ほど丸山議員がおっしゃるように、役場の職員っていうのはやはり地域の実態を把握してる生活者でもあるわけですよね。一方では自治体の職員、そういった役場の職員が地域に入り込んで、地域コミュニティーの中でいろんな機能っていうんですか、そういった力を発揮していくというのが必要だとは思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 最後にですけれども、やはり今地域の方たちは、自分の命また家族の命っていうことを考えたときに、やっぱり防犯とか防災に少なからず前に比べたら関心が高まってきてるっていうふうに思うんですよね。だから、これが地域コミュニティーの再生っていうか、再び生まれ変わる再生とかに何とかつなげていけないのかなあっていうふうに思うんですね。だから、やり方次第では何度も言いますように、やっぱり自分の命とか家族の安全とか、そういうことが地域コミュニティーにつながっていってるんだっていう何かそういうふうなことをぜひ行政側とかも訴えられて、そして地域のそういう町内会組織とかそういったもっと幅を広めていく町内会の役員さん以外にまたボランティア組織とかそういったものをぜひ立ち上げていっていただきたいなあっていうふうに私は思いますけれども、最後に町長の意見をお伺いして最後とさせていただきます。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この問題は全町民そして各町内会、そしてまたそのそれぞれの地域において共通の課題であるというふうに思います。共通の課題をさらに推し進めながら、そしてそういう中で連帯感あるいは情報の交換をし、そして私どもが果たす役割としていろんな御指導していくということはやぶさかでございません。また、しなければならないことだと認識をいたしておりますので、このようなことも一つの地域活性化の方策として今後も取り組んでまいりたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) これで私の一般質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 丸山議員の一般質問を終わります。

 次に、7番大西議員。質問時間30分です。

 大西議員。



◆7番(大西勇君) 通告に従って質問いたします。

 まず、行財政改革についてですが、これは私が所属している担当委員会の分野ですので、深くは質問いたしませんが、通告どおりにお尋ねしていきます。

 まず、前議会12月議会で行財政改革の手段として現在国会において公明党が提言しております事業仕分けについて、事業仕分けによる行財政の効率化を求める意見書を採択していただきました。昨年9月に16年度の事務事業評価調書が作成され、1次評価78項目、2次評価は13項目とページ数にして359ページに及ぶものでしたが、当然今年度の予算には間に合っておりませんけども、現在その分析作業また洗い出しが行われており、来年度からはその効果がさらに行財政改革で進んでいくものと思っております。

 そこでまず1点、本町においてもこの事業仕分けをぜひ活用して徹底した歳出削減を提案したいと思いますが、同時にこの事業仕分けをどう認識されているのか、通告にも出しておりますので、まずお尋ねいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 徹底した歳出削減を御提言をいただいております。そういう中で事業仕分けをどう認識をしているのかというお尋ねでございますが、国に対する事務事業仕分けの導入を推進をする意見書が12月議会において採択をされましたが、本町においては現在進めております行財政改革の中、再構築プランも盛り込んでおります。市場競争原理の導入を重点的に取り組みとして掲げております。また、自立した地方自治体の確立のための方策としてマネジメント支援機能の確立を上げておりまして、まずその中で1つ、業績あるいは成果による経営、2番目に市場を利用した経営、3番目に住民、NPOとの参加共同型運営の3点を上げて、行政が担うべき事業と民間、その他の活用可能な事業、各分野の多様なサービス提供主体の参加と連携に基づく共同型運営による事業等との現在の事業運営方針、方法を見直していく必要があるというふうに、そのように考えております。端的に言いますならば、民間でできることは民間にというそういう観点から評価をし、今後の行革の推進に努めていきたいというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) ここで副議長と交代します。

              〔議長交代〕



○副議長(二宮美津代君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 今言われたようなことは総論っていうかこの事業仕分けっていうことに対してのもっと重要な点が大分あったんですけども、そこら辺を認識してもらいたいと思うんですけども、今言われたようなことは今言ったように総論っていうものは繰り返しておりますけれども、各論になればなかなか進んでないのが現実だと思っております。今ちょっと事業仕分けについて総論的なことを言われましたけども、重要な点は抽象的な事業名称ではなく具体的な事業内容で行うと、こういうことで、例えばその事業が必要かどうかではなくて、実際の事業の中身が必要かどうかで判断するっていうようなことの事業仕分け、洗い出しっていうのをすることが大事であると。本町の事業においても、やはりいろんな面でそういうことが言えるのではないかと思っています。行政として手を離すべきだ、今言われましたように、と反対された事業については現実に立って再検討し、引き続き行政が行っていくべきか判断をしていくと。そして、この個人の個々の事業のチェックでは、事業仕分けとともに事業の目的、目標は明確に定められているかと、よりよいコストでできないのか等の改善をやっていくことが大事だと思っております。また、こういうことを職員同士でしっかり話し合ってやっていくことが職員の質を上げることにもなるし、やはりこういうことをしっかりやっていったときに、さっき言われましたように廃止するもの、統合するもの、また民間に委託するもの、現場の視点また外部の視点、この2つの観点から行政の仕事として本当に必要なものを洗い出す作業であるこの事業仕分けを本当に町長自身しっかり認識していただいて、そういうものの中でこれから行財政改革を進め洗い出しを進めていってもらいたいと思っております。

 次に、現在行財政改革の取り組みが一歩一歩前進していることは認めておりますけども、しかしながらなかなか難しい問題、一口では言えない問題だと思います。我々も委員会として苦慮しておりますけども、議員として住民の皆さんに現状報告するというときに、やはり頭を痛めているのも現状であります。そこで、本町における行財政改革の取り組みと方向性、通告にも出しておりますけど、これを簡潔にわかりやすいようにお答えできる範囲で結構ですのでお尋ねいたします。



○副議長(二宮美津代君) 町長。



◎町長(南里辰己君) 行政改革推進委員会の答申を受けまして再構築プランに基づきして各課において項目ごとに、また年次計画あるいは数値目標、具体的取り組み等を上げた実行計画を策定をしまして、その計画に沿って取り組みを行っているところでございます。その計画につきましては、年度ごとに報告をするように義務づけをいたしております。現在平成17年度の進捗状況について中間報告を作成をしているところでございます。

 また、行政評価システムの構築は、導入活動を通じて3点の目的を持って行ってきております。その一つは、効率的な行政運営の実現、2番目に職員の意識改革と組織体質改革の推進、3点目に町民に開かれたわかりやすい行政運営の実現を掲げております。17年度はこれらの目的と内容を理解をするための導入研修を行ってきたところでございます。平成18年度は17年度に事務事業評価を中心に行ってきましたが、施策評価の研修を行いまして、施策の目的と成果指標の設定、それから施策と事務事業の突き合わせ等を行い、今後施策の成果水準把握、また相対評価の検証及び事業評価結果の公表ができるように研修をしていく予定でございます。このシステムの構築が完了すれば、町民の皆さん方にわかりやすい事業展開ができることというように考えております。



○副議長(二宮美津代君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 町長には委員会にいつも入っていただくわけにいきませんので、本議会で町長からの答弁をお聞きしたんですけども、そういうことをまたこれから委員会の中で参考にして議論していきたいと思っております。

 行革のこの取り組みの基本姿勢ということで新聞記事に載っておりましたので、少し紹介させていただきます。年間1兆円を超える利益を計上してる超優良企業でもあるトヨタ自動車のことを書いてありました。常勝トヨタを支える特徴として着実な経営方針、危機意識の高さ、改善に改善を続ける自己変革能力などが指摘されていると。トヨタでは3年間何も変えなければ会社はつぶれるとまで言われる。奥田会長自身みずからが変えないことは悪いことだと言い切り、社員が常に問題点を指摘し合って改善の努力を続けていると。トヨタでは各現場から実に年間トータル60万件もの改善の提案がなされると。そして、そのうちの90%以上が実行に移されるという記事が載っておりました。全国的な規模でしょうけども60万件の改善、そしてそのうちの90%以上が実行に移されてると、こういうことが本当に大事なことであるんじゃないかと思います。お題目ばかりいろんなことを出されても、やはりそういう職員の皆さんから、また議会からいろんな提案が出たものをしっかりと実行に移していっていただきたいというように思ってます。

 また、この記事の最後に人間の知恵には限りがないと、だから改善も永遠に続くという言葉が紹介されておりましたけども、しっかりこういうことも参考にしていただきたいと思います。

 通告のとおり行きますけども、次に町長の任期もあと一年となりましたけども、行財政改革についてのこれまでの総括と今後の見通しということを書いております。私自身2期目の議員になり早くも3年が過ぎました。先月宇美町議会の選挙がありましたけども、前回は63.7%の投票率でしたが、今回は54.46%と8.24ポイントも下がっております。我々も町民の皆さんの関心が薄れないように頑張らねばならないと思っておる次第です。

 また、私もいろんなところに選挙の応援に行きますが、そのたびに初心に返り原点に戻ったような気がしております。このごろはよくこの3年間何をしてきたんだろうかという自問自答をしておりますけども、自分なりに頑張っているという確信や力不足だという反省を繰り返しております。この残す1年を原点に返って悔いのない闘いをしようと今現在決意しているところでありますけども、通告にもありますように、そのような観点から残されたあと一年、またこの3年間の行財政改革について町長自身の目標における到達度について、また今後の見通しについて先ほどの町長の答弁にも重複するかもわかりませんけども、そういうものをお伺いいたします。



○副議長(二宮美津代君) 町長。



◎町長(南里辰己君) 私の任期もあと一年ということで、行財政改革についてのこれまでの総括あるいは今後の見通しというお尋ねでございますが、地方分権の推進あるいは少子・高齢化の進行等、また三位一体の改革等非常に厳しい環境の中で生き残りをかけて平成17年度から再構築プランを策定をいたしまして、5カ年計画で本町の行財政改革を断行しているところでございます。行政を運営から経営へと企業的センスでの意識改革を進めていく必要を一層強く感じております。このような状況の中で、限られた財源を重点施策へより積極的かつ重点的に配分をするということに心がけをいたしまして、重要度あるいは緊急度にかんがみ、住民サービスの低下にならないよう配慮をし、夢のあるまちづくりを進めていかなければならないというふうに考えております。平成16年度に平成22年度までの財政計画におきまして26億円の不足額が生じる予測を立てておりますけれども、現段階で12億円程度の不足解消が見えてきております。これも17年度から行ってきております改革の成果だと考えておりますが、このことは町民の皆さんが痛みを共有をしていただいたおかげではないかというように、本当に御協力に対しまして心から感謝を申し上げる次第でございます。私にとりまして今はこの計画を進めていくということが私の使命であるというように思っております。しかし、この計画が計画どおりに進めていくことができましても万全とは限らないわけでございます。国の動向あるいは経済状況等でいかに変化していくか予測がつきません。今後市町村合併等も視野に入れながら、あらゆる対策を検討し改革を進めていかなければならないというように考えております。言いますならば、行財政改革するのは非常につらいことでございますが、将来を思いますときに、これをせずに今までのままというわけにはいきませんので、本当に町民の方々の御協力をいただきながら行革を進めさせていただいております。先ほど申し上げましたように、少しばかりその成果が上がってきておるという安心感もございますが、でも緩むことなく自主自立できるためにも行財政改革を進めていかなきゃならないというように思っています。



○副議長(二宮美津代君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 今町長答弁ありましたように、私の質問で自身の目標における到達度というようなものも自分で見返して自分はどのくらい何点だ、どのくらいまでやってるんだという自信っていうか確信あたりもお聞きしたかったんですけども、やはり我々いろいろなことをやっていく中で自分でやっているというような言い聞かせ、何点だ、何十点だっていうのも常々自分にも言い聞かせながら事を進めていくのも大事ではないかと思っております。ぜひ体の続く限りいろいろ頑張ってもらいたいと思います。

 また、昨年は大なたを振るわれて7,000万円ほどの補助金のカットをやっておりますけども、厳しいからというだけのことではないとは思いますけども、だからこそいろんな国庫補助を、昨年からも提案しておりますけども、まちづくり交付金とかこういうものをいろんなものをこの国庫補助金を積極的に活用して、そしてまちづくりの推進することも一つの経営感覚ではないかと思っております。また、新法における合併問題もかなり現実化してるように聞いておりますけども、ぜひこういうことも実現していただきたいと思っております。

 次に、聴覚障害者の方から今回こういうものを町長いただいております。町長、こういうものを聴覚障害者の方から今回いただきましたので、質問に出させております。これは耳マークといって、実物大はこのはがき大もありますし、A4コピー大のをカウンターに立てるっていうのもあるんですけども、委員会で言ってもよかったんですけども、あえてここで質問させていただきます。これは米子市の市役所のカウンターに設置されているもので、まずははがき大とかA4コピー大で、ほかの市町村でもやってるところがあります。これは聞こえない、聞こえにくいということは大変な苦労があります。しかし、そのことが外見ではわかりにくく、話は普通にできても聞くことが難しいため、周りの人から誤解を受けたり危険な目に遭うことがあります。また、耳が不自由なので書いてくださいというのも大変勇気が要るということです。そんな社会生活での不安は、聞こえない、聞こえにくいということが相手にわかれば、かなり解消されるのじゃないかと思っております。そこで、目の不自由な人の白いつえや車いすマークなどと同様に耳が不自由ですということを示すために考えられたのがこの耳マークっていうことなんですね。これは聞こえないことで苦労した人によって考案され、社会法人全日本難聴者及び中途で失聴者、聞こえなくなった人たち、団体、連合会がこの耳マークの普及に努めておられるっていうことです。私も議員になって聴覚障害者の方の相談を受けて、せめて公共施設だけでも公衆ファクスを設置していただきたいという一般質問したことがあります。早速役場内に設置していただきました。今回は行政サービスの一環としてこの耳マークを各課のカウンターに、またすべての公共施設のカウンターに設置していただきたいという質問でありますけどもいかがでしょうか、お考えを。



○副議長(二宮美津代君) 町長。



◎町長(南里辰己君) 窓口で申請あるいは相談をしようとするときに、耳が聞こえない、あるいは聞こえにくいということは大変な御苦労があるのではないかというように思います。先ほど大西議員からお示しをいただきましたその耳マークというのは、耳に音が入ってくる様子を矢印で示したもので、聞こえが不自由なことをあらわすマークでございますが、窓口に設置をしてこの耳マークを指さされたら筆談で話をしたり、はっきりあるいはゆっくりと話をしながら応対をしようとするものであります。もうこれはすぐできることでございますので、早速にも設置をする方向で進めさせていただきたいというように考えております。



○副議長(二宮美津代君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 早速取り入れていただきましてありがとうございます。米子市では、このマークを指差された人には今町長が言われたように筆談でお話しします。はっきりゆっくりとお話ししますと。お呼びするときには、直接御案内するか身ぶり手ぶりで合図をしますと。常に障害のある方の立場で心のこもった対応を心がけますということを心がけて対応しているということです。ある町ではこういう方のためにベルを持たせて順番を知らせるっていうような町もあります。できれば本町内の病院やスーパー、郵便局すべてそういうところにも設置できるように行政指導で推進していただきたいと思っております。ぜひお願いしておきます。

 次に、高齢者虐待防止についてお尋ねします。

 この法律はことしの4月から施行ということですが、高齢者の権利を守るため高齢者の虐待防止と高齢者を擁護する方である擁護者支援の両面を盛り込んだ高齢者虐待防止と擁護者に対する支援等に関する法律が施行されます。この法整備の背景には、近年急速に表面化している高齢者虐待の増加があります。厚労省がまとめた家庭内における高齢者虐待に関する調査結果では、陰湿な虐待の実態が明らかになっております。中でも家庭内で虐待を受けている高齢者の約1割が命にかかわる危険な状態にあるなどと実態は深刻になっております。家庭内の密室での行為であることや、高齢者の方も家族の介護を必要としてるためにだれにも相談できずにいる場合が多いようです。そこでまず1点、防止法の内容と虐待の種類についてどう認識されてるのかお尋ねします。



○副議長(二宮美津代君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) お答えいたします。

 この高齢者の虐待防止法の内容でございますが、高齢者の虐待防止法は65歳以上の高齢者に対する介護が必要なお年寄りを放置したり、家庭の、施設内で高齢者に対する暴力を振るったりとの虐待が大変深刻化しているという中、高齢者の現場への市町村の立ち入りとか調査を認めたものでございます。早い時期での立ち入りによって虐待防止をできるだけ防止していくというところでの目的でございます。

              (7番大西勇君「種類」と呼ぶ)

 種類にいたしましては、具体的には身体的な虐待、それとか擁護を著しく怠る、一般的にネグレクトと申しますが擁護を著しく怠ること、それとか心理的な虐待、心理的な外傷を与えるような言動等です。それから、性的な虐待、それから経済的な虐待、高齢者に対し経済的な利益を得るために不当に要求してくるというような虐待の種類がございます。

 以上でございます。



○副議長(二宮美津代君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 今答弁受けましたけど、ちょっと余り聞き取れなかったもんですから、いいです、虐待の種類っていうの私の方からもちょっと説明しますけども、今の説明のとおりで市町村の対応が求められるようになったと、そして具体的な事例として今言われたように、身体的な虐待っていうのはやはりもう御存じと思いますけども平手打ちをするとかつねる、殴る、ける、無理やり食事を口に入れる等、また心理的虐待っていうのはののしる、悪口を言う、意図的に無視する、性的虐待っていうのは排せつ物の失敗に対して懲罰的に下半身を裸にして放置する、また経済的虐待っていうのは年金や預貯金を勝手に使う、本人の自宅などを無断で売却する、生活費を渡さないというようなものがあります。実際に私も相談を受けたこともあります。こういうことについて本町の取り組みについて2点ほどお尋ねしたいと思います。

 1点目は、本町における高齢者虐待の実態について、平成17年4月現在では本町では65歳以上の高齢者の人口は6,504人、そのうちひとり暮らしの高齢者は1,222人ということで、差し引き5,280人が家族と同居してるか施設に入所をされておられます。このような方々が虐待に遭われていないのか、法律が高齢者虐待を発見した者は今課長が言われたように市町村に通報することが義務づけられてというようになりました。これまでに虐待についての通報、相談、こういうものがあったのか、あったとすればどのような対応をされているのか、まず1点お尋ねいたします。



○副議長(二宮美津代君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) これまでの虐待についての通報や相談があったかと、あったとすればどのような対応をしたかということでございますが、これまでの虐待の通報、相談等のあったケースは平成14年11月から17年3月まで11件ございました。その対応につきましては、2件については福祉課の方の職員の方で対応しております。6件につきましては、在宅の介護支援センターのやすらぎの郷の職員で対応しております。それと、残り3件でございますが、社会福祉協議会の在介支援センターの保健師の方で対応しております。

 具体的にちょっと2例ほど挙げますと実態でございますが、同居をされてある息子さんに夜中に殴られて警察に救助を求められて、お友達のお宅に避難をしているっていうことで、本人より町に御相談がございました。実情等を聞かせていただきましたら、過去も何回も暴力を受けた御様子で、御本人に確認いたしますと、自宅に戻りたくないと本人の意思が強かったので、事例の中の数件でございますが、有料の老人ホームを紹介して入所の運びとなっております。

 それと、あと一件でございますが、これは在介支援センターの保健師が紙おむつ調査のために訪問をいたしましたところ、本人の顔面に2カ所ほど皮下出血をしたあざが見受けられたと。同居の次男の方に確認いたしましたところ、家庭内でお金のことで口論になってついついたたいてしまったという話をされたっていうことございます。その後どのようになるかということも心配しておりまして、定期的に訪問指導が必要ではないかということでございまして、その後御本人が不幸なことに御病気でお亡くなりになったという事例がございます。

 以上でございます。



○副議長(二宮美津代君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 徐々に本町においてもやはりそういうものがまだまだ氷山の一角ではないかと思いますけども、あってるのは事実であります。

 2点目には、この虐待に関する窓口についてでありますけども、先ほど申しましたとおり虐待を発見した者あるいは虐待を受けた本人からも市町村に対し通報することが義務づけられております。通報を受けた市町村が行う業務としては、相談、指導助言を行う、事実の確認のための措置を講ずるなどがあります。今担当の福祉課長言われたように、もう対応しておられるようですけども、特に生命または身体に重大な危険があった場合は立入調査をすることができるということになっております。法律ではこれらの業務に専門的に従事する職員を確保することや資質の向上のための職員の研修についても規定されております。本町における虐待に関する通報や届け出の窓口について、今11件ほど届け出があるということでしたけども、どうような対応をされ、これからまたどのように対応していこうというふうにお考えなのか質問いたします。



○副議長(二宮美津代君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 現在の対応、これから先の対応も含めてでございます。虐待の窓口につきましては、現在町、福祉課の方と在介の支援センター2カ所の職員で担当しております。今後4月から介護保険の事業の大幅な改正によって地域包括支援センターが糟屋支部内で立ち上げられるわけですが、その中で従事いたします社会福祉士、これは糟屋郡内では社会福祉士がいろんな御相談を各町の役場の窓口で取り組むようになっております。現在このようなことを常時いろんな角度から予見できるものも含めてなかなか内包的に家庭内のことでございますので立ち入ることはなかなか難しいにしても、未然にそういうふうな命に大変危険を及ぼすようなことのないように対応していきたいと思っております。

 以上。



○副議長(二宮美津代君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 町内会とかの方たちにお願いして、しっかりやはりここら辺はやっていかなければいけないと思いますけども、先ほど申しましたように、家庭内の密室の行為であると、高齢者の方々も家族の介護を必要としてるため、だれにも相談できない場合が多いというのが現実であります。私も月に何回かは必ず高齢者宅や独居老人宅を訪問するようにしております。日中独居と言われる方、昼間息子さん夫婦が仕事に出て昼間1人でおられるというところにもよく行きます。こういうとこは、本当に電気もテレビもつけなくて、暗い部屋で外の明かりだけでこたつにじっと入っておられるお年寄りもおられます。もう1時間、2時間話を聞くこともあります。それも息子から電気代がもったいないからつけるなと言われたと、そういうことで、話を聞くだけでもその人の励みになりますので聞きますと、やはりいろんなそういう虐待を受けてられる方もじっくり話を聞けば、もう息子には言われないけどもっていうことで話をしてくれるお年寄りも結構おられます。さっきも述べたように、この身体的虐待、心理的虐待、性的虐待など非常に難しい問題でありますけども、町内会としっかり連携してこういうものは本当に取り組んでいっていただきたいと思っております。

 3点目に、成年後見制度についてであります。今回の法律では、高齢者の虐待防止と虐待を受けた高齢者の保護とともに、財産上の不法取引による高齢者の被害の防止と救済を図るために成年後見制度の周知のための措置、成年後見制度の利用に係る経済的負担の軽減のための措置等を講ずることにより成年後見制度が大きく広く利用されるようにしなければならないというように防止法にも明記されております。厚生労働省では身寄りのない高齢者や知的障害者を対象に成年後見制度を利用しやすくするために市町村長が法廷後見人開始の審判を申し立てることができることになったということも書いてあります。判断力の鑑定や後見人の報酬などを助言する成年後見人制度利用支援事業もスタートしてるということですが、この成年後見制度の内容をどう認識されているのか、まずお尋ねします。



○副議長(二宮美津代君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 成年後見人制度等についてどういう御認識があろうかという御質問でございます。今申されましたように、成年後見制度というのは認知症、知的障害、精神障害によって判断能力が不十分であるために財産侵害を受けたり人間としての尊厳が損なわれたりすることがないように、後見人が財産の管理や看護を通じてその方の権利を擁護していくという制度ということでは認識をしております。

 以上でございます。



○副議長(二宮美津代君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 今言われましたように、認知症のお年寄りや知的または精神に障害のある方など判断能力が不十分な方に対して財産管理や介護施設などへの入所や対処について契約や遺産分配などの法律行為を自分で行うことが困難な方々を保護し支援する制度としてあります。高齢者をねらった悪質商法から高齢者等を守るためには、この制度の活用が今重要だと思っております。本町においてはひとり暮らしのお年寄りは1,220人おられます。また、認知症、知的障害者、精神障害者の方もかなりおられるのではないかと思っております。最近では高額な布団を何回も買わされたり、悪質なリフォーム詐欺に遭ったり、悪質商法の被害が急増しております。私も何度となくこういう相談は受けております。本町においてこの成年後見制度利用支援事業について早く取り組んでいくべきではないかと思っておりますけども、このことについて町長はどうお考えでしょうか。



○副議長(二宮美津代君) 町長。



◎町長(南里辰己君) 町といたしましては、高齢者の虐待防止法の第28条に定める成年後見制度の利用促進をするために、まずは志免町成年後見制度における志免町長申し立てに係る要綱と、それから志免町成年後見制度利用支援事業実施要綱を平成17年に定めまして取り組んでおるところでございます。具体的な内容といたしましては、審判の申し立てに対する支援、あるいは申し立てに要する費用に対する支援、あるいは成年後見人等業務に対する報酬の支援を行うものでございまして、実績といたしましては1件支援をいたしております。



○副議長(二宮美津代君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 相対的なことでなくて、やはりこういうことは丸山議員の方からも言われましたけども、町内会でしっかり自発的に取り組んでいくと、こういうものもやはり重要なことではないかと思います。ぜひ町内身近な人たちが本当に守り合っていく、もちろん町内会でやってあります、やってありますけども、さらにこういうものを認識されて行動を起こしていくということもやはりこれから大事なことではないかと思っております。

 ここに一つ例がありますけども、ことし1月の新聞にこの北九州成年後見センターがスタートと書いてありました。この同センターは戸畑区の社会福祉協議会内に設置され、成年後見人制度を利用しやすくするための拠点であり、弁護士や司法書士、社会福祉士、家族団体など幅広い分野のメンバーが官民共同でサポートしていくっていうことで、計画によりますと市内24カ所に設置する包括支援センターに常駐する保健師やケアマネジャーらが地域の高齢者の実態を調査して判断能力は不十分だと判断した場合、同センターを本人や家族に紹介すると。法人となるセンター自体が後見人となり、メンバーそれぞれの専門分野を生かし支援していくということになっております。ちなみに日常生活に支障のある認知症など高齢者は戸畑区では市内では約2万人、判断能力が十分でない障害者も約3,800人おられるということですけども、さっきも言いましたように悪質なリフォームなど高齢者の財産をねらった事件や高齢者の虐待が社会問題化する中で同センターの設置の期待が高まってるっていうことになっております。この事業は国庫補助事業ともなっておりますので、本町においてもぜひそういう中で取り組んでいっていただきたいと思っております。

 最後に、乳幼児医療についてお尋ねします。

 まず、本町において乳幼児医療への補助制度はどうなっているのかお尋ねいたします。



○副議長(二宮美津代君) 児嶋住民課長。



◎住民課長(児嶋賢始君) 本町の乳幼児医療制度は、県の2分の1の補助を受けるものが外来でゼロ歳児、1歳児、2歳児、入院につきましては就学前までを対象としております。それで、17年3月末で対象者は2,980人おられるわけですが、16年度扶助費、これは費用を申し上げますと4,600万円扶助費がかかってるっていうことですね。さらに、平成14年4月から糟屋地区、これは古賀市を含めまして7町ですけども、糟屋地区で足並みをそろえて外来につきまして3歳児を対象に町の単独事業で扶助を行っているということでございます。一応17年3月で対象者は470人ということでしておりまして、16年度扶助費約1,300万円かかっているということでございます。

 以上でございます。



○副議長(二宮美津代君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 通告にも出しておりますけども、今回の取り上げたのは初診料についてでありますけど、現在3歳未満の乳幼児が病院に通院した場合、原則として690円ぐらいかかるということです。深夜であれば、この初診料が2,000円くらいにはね上がるということ、これも自治体によってばらつきがあるということを聞いております。現在県においてもこの初診料については何らかの検討がされていると聞いておりますけども、乳幼児医療について初診料を取っているのは福岡県だけだとも聞いております。県内では既に町独自で無料化しているところもあります。本町においてもこの乳幼児の初診料の無料化を提案したいと思いますけども、この点についていかがお考えでしょうか。



○副議長(二宮美津代君) 町長。



◎町長(南里辰己君) 2月の末に県が新聞等で公表をいたしましたところでは、県の補助対象分については少子化対策として平成19年1月1日から初診料を無料化するとのことでございます。町といたしましては、県から正式の通知が来たところで決断をしたいというふうに考えているところであります。

 なお、町単独事業で行っております3歳児につきましては、町の財政状況を見ながら、また糟屋地区全体で検討してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。



○副議長(二宮美津代君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) まず、この無料化の補助を出すっていうような方向にいくんじゃないかとは思ってましたけども、無料化になれば町としてはどのくらいの金額が町の負担になるのか1点お尋ねします。



○副議長(二宮美津代君) 児嶋住民課長。



◎住民課長(児嶋賢始君) 今19年1月から県の方が行うということで発表されておりますが、一応その分については2分の1が県が補助するわけでございますが、残りの2分の1は町が出すというような形になろうかと思います。そうした場合、年間で約1,000万円の増加になるんではないかなと思っております。

 それとまた、3歳児につきましても、これは今町長申し上げましたように、糟屋地域の中において足並みをそろえてっていう考えをベースに考えますと、もしそれ自体が町単独でした場合は300万円ぐらいが膨らむんではないかなというふうにちょっと推測しておるところでございます。

 以上でございます。



○副議長(二宮美津代君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) さっきも申しましたけども、もう既に町独自で補助制度を上乗せして自己負担のないという、無料化しているのは吉富町でもやっております。ぜひこの少子化対策として、補助を出すっていうんでなくて無料化っていうことでしっかり町の方も対応していただきたいと思います。

 以上で私の質問を終わります。



○副議長(二宮美津代君) 大西議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。

 再開は13時といたします。

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              休憩 午前11時59分

              再開 午後1時00分

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○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 次に、6番牛房議員です。質問時間30分です。

 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 通告に従いまして質問に入らせてもらいますが、私は今回2点について質問を出しております。1つは道徳の心を育てるまちづくりということと、もう一つは志免町行財政再構築プランの行財政改革についてでございますが、2点目につきましては先ほど同僚の議員の方から質問もありましたし、また今度の予算委員会についてもありますので、この点は一応省かせていただきまして、道徳の心を育てるまちづくりということについて話を進めさせていただきたいと思います。

 それでは、その話に入ります前に、私はきのう、きょうとお昼に下の方に参りましたが、3月、4月というのは非常に人生の旅立ちのときでございまして、卒業、入学、入園、就職、転入、転出と1年で一番役場へ来られる方の多いときでございます。その上に確定申告、納税関係、こういった方も来られます。ぜひひとつ朝の元気なあいさつと帰りのあいさつ、これでひとつ役場の温かさを来庁者の皆様方に伝えて、心に残るような対応をしてもらいたいということをひとつぜひお願いしておきたいと。こういうことを申し上げますのは、実は今議会中は皆さん方が、課長あるいは課長補佐と離席されておりますので、そういった意味で、特に残されました職員の方たちが力を合わせて、万遺漏なきような対応をお願いしたいと。特に1つだけお願いしときたい点は、たらい回しだけは絶対しないでいただきたいということです。特に不案内の方たちが来られるときでもございますので、特にたらい回しの点については極力、極力と言うよりも絶対しないということで対応をお願い申し上げたいと、こういうふうに思います。

 では、これから私の今回のテーマであります道徳の心を育てるまちづくりという点についての提言並びに質問に入りたいと、こういうように思います。

 昨今の世相を見ますと、本当にこれでいいのかなと、少しでも何か道徳の心を高めることができたらというような思いは、私だけでなく皆さん方も同じようだと思います。そもそも道徳というのは、人のため、世のために奉仕する心でございます。人は道徳を高めることによりまして広く、高い、豊かな心を持つことができますし、子どもたちは道徳の実践によりましてかけがえのない人生の宝物並びに人生の財産を体得することができると思います。ところが、昨今の社会を見るとき、倫理、道徳の欠落した社会に流されているような思いと気がしてなりません。

 そこで、町長に質問でございますが、町長は今の世相、社会を見て、どのように考えられておるのか、また志免町をよりよい町にしていくために道徳の心を育てるまちづくりについてのお考えをお持ちかどうか、その辺についても触れていただければありがたいと思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 牛房議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 昨今の世相、特に政財界、官界あるいは一般社会やいろんな疑惑を初め、問題が指摘をされております。人の生き方あるいはあり方について、どのような考えを持っているのかというお尋ねであろうかと思いますが、最近の社会の世相、特に暗い事件が多いわけでございますが、そのようなニュースが新聞あるいはテレビ等で報道をされるたびに心が痛むことがしばしばございます。人の生き方を考えさせられたり、なぜそうなったのか、そんなことをどうしてしたのだろうかというような疑問が心をかすめることがたびたびございます。人それぞれに生き方があり、生活環境あるいは物の考え方などが違うわけでございますけども、人によって価値観が変わるというのは仕方のないことだというように思います。ただ、私たちが社会で生きていく以上、最低限守らなければならないこと、人としてしてはならないこと等をきちんと理解をし、行動していくことが必要ではないかというように思います。道徳というのは、先ほどもお話ございましたが、人として善悪をわきまえて正しい行為をなすために守り、従わなければならない人としての道であろうかというように思います。そのような心をやっぱり町政に反映させる、あるいはそういう気持ちでまちづくりができたらというような気持ちでございます。このようなことには、小さいころからのしつけとか家庭教育というのが重要であるというように思いますが、人が見ているから、あるいは見ていないからというものではなくて、自分の心の中に存在するものではないかと思いますが、そういう道徳の心が町民皆様方に普及をいたすと、あのような事件にはならないというように思いますので、そのようなことについての勉強会といいましょうか、お互いに勉強するような、そういう機会を考えていければというように思います。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 町長のお考えも、あるいは私も、あるいは私たち議員一同も同じような思いを持っていると思うんでございます。現在の政界あるいは財界、こういった特に最近のマンション偽装事件だとか、あるいはホリエモンのライブドア事件とかというものは、まさにうそ、ごまかし、だまし、ばれなきゃ何でもありと、お金のためなら手段を選ばないというような、もうまさに道徳不在の社会になってると。それもトップの方がそういうことですから、もう本当にこれは一体どういうことになってるんだろうというような思いを私はいつも持っておりますが、もっと恐ろしいことは、例えば幼児とか老人の殺傷が平気で行われるような社会、まさにこれはもう世も末というような感じすら持つわけでございますが、最近までの日本には一定のモラルがありました。倫理、道徳というのが、人間形成あるいは人格形成の土台とされてきました。しかし、このところ日本は経済優先、あるいはお金優先の社会へ変わってしまいました。しかし、これだけ荒れ果てた社会になっても、同じようにやっぱり改革だ、スピードだ、コストだ、効率だと叫ぶ人はいても、倫理、道徳の心を育てることの大事さを叫ぶ人は一人もいないと。人間教育の根幹っていうのは、知育、体育、徳育、この3つが人間をつくる一つの大きな教育の根源であることはもう皆さん御承知のとおりでございますが、残念ながら徳育というのが今どこかへ消えてしまってるんじゃないかということが私は今の一番大きな何か欠点になってるんじゃなかろうかと。

 先日、私はもう一番これはもうショックを受けましたのは、京都大学の生徒が婦女を暴行したと。もうこれなんかはまさにIQで育った、点数を取ればいい、成績さえよければいい、そういった徳育に対する社会の教育というか、家族も学校も地域もそういったことがないことが前途有為な青年を、恐らくこの青年は一生もう浮かぶことはないと思いますが、そういった人生を失わしめたというようなことを考えますと、これは私は他人ごとじゃないと。志免町には人口4万1,546名の住民が住んでおいでになります。ゼロ歳から中学生までの子が6,718名おいでになります。せめて2,000近い自治体の中で1つぐらいはこういった道徳の心を育てるまちづくりを目指す、あるいは志す町があってもいいのではないかというのが、私がきょう町長に申し上げたかったことの実はすべてでございます。

 そこで、町内には立派な方がたくさんおいでになります。黙々と地域のためや人のために道徳を実践しておいでになる方が、あるいはグループがたくさんおいでになります。例を挙げますと、例えば資源回収をしながらアルミのプルタブを集めて障害者の方に車いすを贈ろうという運動をされてる方もあります。きのう私は西小学校へ行きまして、防災の訓練がありました。あそこにはタクシーが何台ととまってます。そこの運転手が2人ほどビニール袋を持ってたばこの吸い殻をずっと集めてるんです。捨ててある吸い殻を。そして、ビニールの中へ入れる。缶々が落ちていると拾って入れる。だれも見てないけど、やっぱりそういったことできれいにしていこう、立派にしていこうという運転手さんというのは、私は立派な人だと私は感激をしました。あるいは子どもの通学路を見守りながら清掃したりしてる人もいます。隠れた善行をしてる人は、志免町にはたくさんおいでになりますが、こういった方を町長は本当に御存じなんだろうかと。ただ、役場に来られていろいろな委員会だとか何かに行って、まちづくりだとかいろいろなことをやられる。こういった方たち、あるいはボランティアをやられる方たちは、これは確かに顔も知っておいでになるし、いろいろな声もかけられると思いますが、町にはこうした隠れた善行をされている方が大勢おいでになると、大勢おいでになるというよりも、そういった方がおいでになるということ、そういった方に対する気持ちのあらわし方がないんじゃないかと、私はそういうことを申し上げたかったわけなんです。それが気持ちのあらわし方がないということは、後やっぱりそれに続く人が出てこないということも事実なんです。

 きのうシーメイトで勉強会がありました。九大の先生で、碇教授というのが来られました。この方が話しておいでになりました。子ども及び幼児というのは、褒めて成長していくと。それで人格もできてくるんだと。私は大人だって同じだと思うんですね。やっぱり褒められれば、木に登るほどはなくても、何かやっぱりいい気持ちやまた頑張ろうという気持ちになる。町長、こういった隠れた善行の人たちに対して町長はどういう思いを持っておいでになるか、またそういうことを知ろうとされているのか、あるいはそういったことは各課長の人たちが情報を持っている人もいると思うんですが、どういうつかみ方をされて、それに対してどういうふうな気持ちをお持ちになってるか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 隠れた善行者に対してどのような気持ちを持っているのか、あるいはどのようにそういう情報収集をしておるのかという御質問でございますが、私も私なりにいろんな人脈もございまして、いろんなところでいろんなお話も聞きます。また、最近ではメールが届くこともございます。ほとんどそれは、匿名の場合が多うございますが、そのようなことで知ることもございます。あるいは今もきのうの状況をお話しになりましたが、私も町の中いろいろ公用車で出させてもらうことが多うございます。しかし、ちょっと見ればわかることでございまして、例えば中学生とかが空き缶を拾っておるような状況を見たりするときには、感心な子どもがおるなというようなふうに見て通ることはございます。しかし、それをどのようにとらえ、それを言うならば褒めるということ、非常にこれは難しいわけでございまして、その人たちは褒めてもらおうと思ってしておるわけじゃないわけでございますので、そのあたりが非常に難しいところではないかと思います。過去そういう善行者、隠れた善行者等の表彰があったようにも聞いてます。特に家庭で長く家族をみとった、何十年にわたって家族で介護したというような、そういう方々の表彰等に立ち会ったこともございますが、そういうこと等も含め、いろんな善行者の方々にお会いする機会が言うならば多くなるように、何かそういうことを皆さん方にお知らせをする、そういうことについて何かお知恵をいただければ採用させていただきたいというように思いますが、またいろいろとお知恵を拝借をさせていただきたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 今おっしゃるように、非常にこういったことは難しいことでもあるんですね。褒めていいのかどうかということもあれだし、別に褒められるためにやってないと。しかし、ある程度行政としたら、いいところはどんどん褒め上げていくというようなこともあっても私はいいんじゃないかという中で、これから、じゃ、道徳の心を育てるというのは一体どういうことなのかと、具体的にですよ、私はそういうところがいま一つ行政でそういうことをやっぱり同意を得なきゃいけないんじゃないかと思うんですが、私は道徳の心を育てるというのは、体で育てるのと頭で育てるのと2つあると思うんです。それで、例えば体で育てるということは、何か特別なことをやろうとかじゃなくて、今までやっている中で何か一つ人のため、地域のためになることをプラス1つしていく。要するに道徳プラスワン運動といいますかね、一つの呼び方をすればですよ。そういうようなことだと。もっと具体的に言えばどういうことかといいますと、ウオーキングをしながら空き瓶を拾ったり空き缶を拾ったりしていこうじゃないか、あるいはスポーツしながら、テニス、サッカー、野球、何でもありますね。そういうことをしながら会場とか、あるいはグラウンドの清掃、清掃までしなくてもいいけど、ごみだとか空き缶だとか、自分たちのもちろん食べ物はきちっとしていきますけど、そういうようなことをやっていこうと。あるいは見守りをしながら空き缶、空き瓶を拾いましょうとか、私は何か一つのことをしながら、もう一つ何か社会のためにやっていこうと、こういうことも何か一つの私の思いで言っておりますから、課長さんおいでになりますので、そういうことも考えてください。

 それから、空き缶、空き瓶だけじゃなくて、今一番志免町で問題になっているのは何かといいますと、犬のふんの始末なんですよ。課長にお聞きしますけど、犬のふんの始末は。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 今牛房議員さんおっしゃいますように、犬のふん公害については、町民の方から苦情も多くて非常に困っております。志免町に犬のふん害条例というのもございますけれども、それにもましてやはりここでポイントとなるのは、やはり飼い主の方のマナーアップというのが非常に重要なことになってきます。広報等で昨年も3回ほど掲載をいたしましたし、啓蒙啓発しておるんですけども、なかなかなくならない、少なくならないということもございまして、これは手前みそになりますが、うちの職員、町長からも御指示いただいいとったんですけども、職員自発的な考え方から、5時以降少し1時間ほど町内の緑道とか東公園とか、そういうところの公園のふんを拾ったということはございます。5回ほどしかやっておりませんが、もっと続けていければなというふうに思ってます。5時以降暗くなったものですからちょっとできなかったので、また再開しなければならないというふうに考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 課長がふんの始末をするために一生懸命頑張っておいでになるっていうのがどうかなと私は思ったんですけど、私は今話を聞いてまして、ふんの始末をしない人には罰金を科しますよとか、飼い主はきちっと犬のふんの始末をしなさいよとか、しなかったら条例でペナルティー取るよとか、そういうふうなことなんですよね。ところが、私は逆転の発想で犬のふんを始末する人は町長から表彰状が行くと、表彰状じゃないけど、やっぱり美化について大いに貢献したと。飼い主が自分の犬のふんの始末をするのは当たり前なんですが、そうじゃなくて、飼い主じゃない人が犬のふんの始末したら立派なことだといって褒めてやりゃいいんじゃないですかっていうことを私は言ってるんです。私は、うちの小学校のあそこも犬のふんのしどころなんです。この前から掲示板もずっと張りました。そして、犬のふんのしたところを見ると、みんな同じとこなんです。だから、そこへぽんぽんぽんとあれを張っていったんです。そうすると、四、五日たったらやっぱりしてないです。ところが、じっと見てると、やっぱり残ってるんですね。だから、私はそういうところを拾ってくる。拾ってくると、きれいにすると後はしないんです、これは不思議なもんですよ。だから、犬のふんをそのまましてると、どんどんどんどんふえていく。それをだれかがちょっと始末すればきれいになる。簡単なことなんですよ。どうですか、課長、そういうこと。何も頭ひねくり返すことじゃないですよ。あんたジョギングやるじゃないか、私もジョギングやるから、ずっといわゆるぐるっと回るんです。そうすると、一日一日きれいになっていってますよ。缶々もなくなってきてます。犬のふんも少なくなってきました。朝起きて、ジョギングしながら、歩きながら、いい空気を吸って犬のふんを始末してきれいになって、そのうち健康になって体脂肪が落ちてやせてきたら、最高じゃないかね。そういうように、犬のふんのおかげで私は元気になりましたというような気持ちになってごらんよ。そういう気持ちになれんかな。どうですか、課長。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 今おっしゃいますことが一人ずつ、一人でも多くの方がそういうふうなことをしていただければ、町もきれいになるし健康にもつながっていくということで、一石二鳥、一石三鳥の効果があらわれるかなというふうに思ってます。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) いや、私が今言ったのは、これは逆転の発想といいまして、犬のふんを目のかたきにするんじゃなくて、それによって私は健康がつくれました、そして町がきれいになってみんなが気持ちよく過ごせましたという、そういうふうな発想になったらいいんじゃないですかって言いよるんです。それで皆さん方に、心ある人に、心ある人ですよ、やらん人はいいんですよ、心ある人にやってもらったらそれで十分です。町長と後から犬のふんの始末をやろうかと思って相談しようと思ってます。

 それから、今申し上げましたのは、これは体で覚えること、これじゃなくて今度は頭で覚えることをしないといけない。保育園、保育園から既に道徳教育が行われてるんです。それから高校生に至るまでずっと一貫して道徳教育は行われております。それで、今学校教育課の方では読み聞かせもやってます。その中にやはり道徳に関するものも今後はどんどん入れていって、子どものときからそういう気持ちを持たせるようなことを指導したいというような話も聞いたんですが、事実ですかね、それは。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 子どもの心に残る感性に訴えるという形で朝の読書と読み聞かせという形ではやっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 今までやってきたことのもうちょっと実績でもあれば、簡単で結構ですが、だれがどういうふうにしてやってきてるのかと、読み聞かせというのは。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) ボランティアサークルのねっこぼっこの会の方に読み聞かせをさせていただいておりますし、図書司書または担任の教師の方も読み聞かせという形でやっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) そういった私はこの前ある読み聞かせをやる人たちともいろいろ話し合ったんですけど、やっぱりある程度行政側もこういったことについて、これは強制はするわけにいきません、読み聞かせですから、そういうことを強制するわけにはいかないけど、行政の意思というか、そういうものを伝えないと、ただ子どもが興味を持つ本だけでなくて、そういう道徳にかかわる本だとか、そういうしつけにかかわる本だとか、そういうことについてもかなりこちらからの注文もされたらいかがかなと。ただもう任せっ放しでただやらせてますというだけじゃ、私はこれはまちづくりの中でそういう倫理道徳を進めるというようなものとはちょっと違うんじゃないかと。そこにもうちょっと町長の意思だとか教育長の意思が私は入るべきだということを申し添えさせていただきたいと思います。

 そのほか、この読み聞かせのほかに例えば町ではいろいろな講話がありますよね。人権問題についてとか、いろいろな何回か、そういった中でも年に1回ぐらいはこういった道徳教育についての講話というのか、そういうものも私はもし志免町が本当にそういった道徳の心を育てるまちづくりを目指すんであれば、そういったところにも幾つか反映させて、町民全体への啓蒙運動もやっていくべきだと、こういうふうに考えますけど、町長の所見を。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 道徳に対して行政の私どもが取り組むいろんな方法があると思いますけれども、例えばきのう私が体験したことでございますが、志免町武道大会というのがございました。柔道、剣道、空手、弓道、子どもたち650人の参加がございました。その中に私は感じましたことは、例えば町民体育館に何百人という子どもたちが入るんですが、その玄関に並べてある靴が整然としてるんです。もうこれを見ただけで、ああ、こういう子どもたちだったら大丈夫とも思うんです。たったそれだけのことです。それをどうしてそういうことができるかといいますと、それはスポーツを通じた、言うならば道徳教育がなされておるというように思います。特に耐えることとか集中力とか、あるいはそういう礼節をわきまえるというようなことを指導者の先生方がしっかりと指導していただいておるわけでございました。そういうことから、私はスポーツをやっている子どもたちは、まずはそういう道徳については問題はない、むしろ我々が学ばなければならないのかなという思いすらしたところでございます。そういう中で、特にそういうスポーツをしてる子どもというのはあいさつなんかが特によく徹底をしております。

 あいさつ運動ということにつきましては、牛房議員は常日ごろから役場がまず率先垂範して、町長以下あいさつをしていきなさいというようなことで御指導いただきました。おかげさまで、ああ、志免の役場はようあいさつができるなと、これはもう手褒めになるかもしれませんが、そう言っていただくことがたびたびございます。おかげさまでそういう機運ができてきつつある、醸成されつつあるわけでございますが、こないだからもPTAの連絡協議会での講演会がございました。まず、あいさつができれば子どもたちは素直に育つんだ、あるいは言うならそれが道徳につながることではないかと思います。そのようなことで言うならば、道徳をどうかこうかするということよりは、まずはあいさつ運動とか、そういうことから始めていけば、おのずから道徳というのはついてくるんじゃないかと、そういう思いもいたしますが、またそのあいさつ運動等についての取り組み等、いろいろ皆様方からの知恵をおかりをしながら、今後構築をさせていただきたいというように考えます。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 今子どもからいろいろなことを教わったというような話がありましたけど、それもいいんですけど、私は何か行政がイニシアチブをとって、うちの子どもたちをこういうふうに育てたいと、あるいはうちの町民の人たちにはこういうことを身につけてもらいたいと、そういう一つの哲学とまでは言いませんけど、そういうひとつ行政全体で行政のトップの方たちは考えてもらったらいいんじゃなかろうかと。そういうことでなければ、これは何でもそうですが、トップの熱意というか、そういうものが下々にまで伝わるということが私は大前提ではないだろうかと。

 さっき申し上げましたが、読み聞かせ、あるいはこんにちは、履物、こういうことも書いてるんです。あるいは乗り物の席譲り、これは最近は余りしないんですけど、やっぱりこういうところを、これは長幼の序っていいますか、高齢者に対する礼儀、礼節、そういった尊敬、こういったものを教えられる一つの私は道徳の場ではなかろうかと。あるいは、幼児を抱えた人に席を譲ると、そういったことはやっぱり人間としての心の優しさというものを教えてあげられる、やっぱりそういう気づかない、あるいはちょっとちゅうちょしてる人たちの、こういうことをやはり志免町はやるよというようなことをやっぱり積極的に提言してもらいたいなと、こういうように思うんです。今申し上げていることは、私幾つかのことをこうして申し上げました。こうした中で、これは個人で、あるいは夫婦で、あるいはミニグループで、よし私はこういうことに挑戦しようと、私こういうことをやりたいと思うようなものをやっぱり育てるのは、私は行政とは言いません、せめて町内会とか、あるいは体育協会とか文化協会とか、そういったところがやっぱり受け付けをして、そして1年間どういうことをされて、やっぱりしたいのかと、それで1年間の結果を見て、後は行政側がこれはひとつ頑張ったから、じゃ、何か褒めてやるかとかというようなことなら、これは行政側が選ぶんじゃないですから十分だと思いますが、いずれにしても何かそういったシステムをつくって、大勢の方たちがこういうやっぱり世の中のため、人のためになることをしたいと思っている方がたくさんおいでになる。そういうことをみんなに提言して参加してもらうと。一部の人だけじゃなくてですね。そういうことをひとつ行政としてはシステムをつくるようなことをやられたら、私はいい機会じゃないかなと、こういうように思います。

 もう最後になりますが、今の私は日本に求められている緊急課題というのは、もう構造改革だとか、やれ財政改革だとか三位一体の改革だとか、もう改革はメジロ押し、経済から組織から社会にかけての構造改革というのは、もうがん首並べております。しかし、私はすべてそれは人間のやることですから、大事なことはやっぱりそれを動かす人の心だと思うんです。心の改革というか、特に私は道徳を高める、こういうことに対する努力がない限りは、あの防衛施設庁の事件を見てもわかりますけど、もう10年前と10年後の今日と全然変わってないんです。変わったのは、天下りの先が2年が3年になり、今度は5年にしますとか、罰則を厳しくしますとか、人間の心を変えるということに対しての私は非常に何かそういう面が欠落してるんじゃないかなと。私なんかがこんなことを言ってもしがないあれですが、私は私なりにそういった一つの哲学を持って、私はいつもこの行政の仕事に従事してるということを申し添えておきたいと思います。

 ここへ先ほど町長が体育部のことを話されました。私はここに体育協会だよりっていうのがある。ここにこういうことをある青年が語ってる言葉をちょっと御披露します。これは、ある体育協会の一つのクラブの指導者ですよ。私を含め、多方面にわたって指導者と呼ばれる方々、これはそういう人を言っているわけ。私たちはなぜ指導をしているのか考えたことはありますかと。私は、ね、そしたらその人は、私は私のこれこれのスポーツを通じて、その技術指導だけでなくいろいろなことを子どもたちに伝えていっておりますと。例えば礼に始まり礼に終わるという、その人間としての基本的な動作、そういうことも教えてますと。私たち指導者と呼ばれる者は、そのすべての教えている競技にかかわらず、使命を持って活躍している子どもたちや大人に語りかけていかなくてはならないのではないでしょうかと。何を語りかけるかというと、ただ単に技術の向上はもちろんのことですが、人間として、あるいは日本人として、あるいは志免町の町民として何かを語り継いでいかなきゃいけないんじゃないかと。私は、この言葉こそまさに道徳の心を言い当てていると思うんです。これは一指導者ですよ。まだ年からいけば三十数歳という人ですが、しかしその人ですらやっぱり子どもたち、今これからの子どもたちに、あるいは志免町の町民として何かを彼らに伝えていきたいと、こういう人がおいでになるということは、町長ね、私はありがたい。だからもっと私はやっぱり倫理道徳ということに対するまちづくりのものを、もっと私は行政は熱意を持って進めるべきじゃないかと。私はそれが5年、10年、20年たったときに、そこで育った子どもたちが、ああ、志免町でこんなことを教わったと、こんなことをあのとき怒られたけど、あれがよかったんだなとか、そういう私は人間形成について大きな私は役割を投ずるということを確信しておるわけでございます。町長とのふんの競争をしようと思ったんですが、ふん拾いのね。1年かかってどれだけ犬のふんを集めてきたか、空き瓶を回収してきたか、ちょっと町長と来年の3月ここでやったとき、幾つ集めて拾ったかといって競争しようと思う、これはまた個人的にやる。

 最後に、町長、じゃ、ひとつしっかり頑張ろうというあれを。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 私も朝散歩を時々いたしておりますので、牛房議員に負けないように犬のふんとか空き缶とか集めたいと思いますが、でもそういうふうな気持ちを持つことが、町の中を、町を明るくする、そしてまた住みよい町になるというようなことではないかなというように思います。道徳の心をはぐくむまちづくりについて、私も真剣にまたさらに心新たに取り組みたいというように思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) このバッジは、これは道徳功労章といいまして、犬のふんの始末した人には町長からこのバッジが渡されると、こういう仕掛けになってるわけ。いかがですか、町長。もうちょっとユーモアで、何か規則をつくらなきゃ表彰できんとか、何か余りそういうことは考えない方がいいと、私はそう思います。もっとフランクにね。そうした方が町民も喜びます。これはひとつ町長に後からプレゼントします。

 以上で終わります。



○議長(大林弘明君) 牛房議員の一般質問を終わります。

 次に、10番吉田議員。質問時間20分です。

 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 通告に従いまして質問をさせていただきますので、御答弁の方よろしくお願いいたします。

 最初に、広域行政について、また広域合併についてということで項目を上げさせていただいております。

 1月の全協におきまして、合併新法の期限などを見せながら、郡内が大きくまとまるためのかなめとして合併論に参加していただくことを、志免、宇美、須恵の3町長で粕屋町の方に要請に赴くというようなことを述べてあったかと思っております。実際粕屋町の方にはおいでになられたとは思いますけども、その後このことにつきましてどのような進展をしておるのでしょうか、何かしら展開があっておるようでしたら御報告をいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 市町村合併についてのお尋ねでございますが、先般全員協議会を開催をさせていただきまして、言いますならば合併の必要性、そして合併の動向についてお諮りをさせていただきました。なぜそのように急激に合併ということを感ずるようになったか、またその必要性を認識するようになったかということあたりから少し触れさせていただきたいと思いますが、これはもう皆様方御存じのとおりでございますけども、地方分権が推進をされるようになりました。平成11年の地方分権一括法が制定されてから、言うならば自己決定、自己責任のルールに基づいた行政システムが確立されつつあるというような状況でございます。そのようなことから、地方公共団体の自主性に基づく地域間競争が始まったわけでございまして、個性ある多様な行政施策を展開をするためには、一定の規模あるいは能力を、これは権限あるいは財源あるいは人材というのが必要であるというように思いますが、そのような背景がございます。

 それともう一点は、少子高齢化が急速な勢いで進んでおります。2050年には総人口の21%が減少する、あるいは生産年齢人口が36%減少するというような、もう50年たたずにそのような厳しい状況になるということでございます。そのようなことから本格的な少子高齢化社会が到来をすることによって、市町村が提供するサービスが低下をするのではないかというようなことが危惧をされておるところでございます。そのようなことから、ある程度の人口の集積が必要であるというようなことではないかというように思います。

 それから、広域的な行政の需要が増大をしておるわけでございまして、人々の日常生活圏が拡大することに従いまして、市町村の区域を越えた行政需要が増大をしておるわけでございます。新たな市町村経営の単位が求められていると言えると思います。

 それから、行財政改革の推進でございます。行財政改革についてはもうずっと述べてきたところでございまして、そのような背景から、平成15年7月に宇美、志免、須恵の3カ町で合併問題の任意協議会を設置をさせていただきまして、9カ月間にわたって協議を進めさせていただきました。法定協議会に入る前に解散となったところでございます。そのことは皆さん方も御存じのとおりでございます。

 その後、平成17年度から21年までの5年間の時限立法として合併新法がもう既にスタートをしておるわけでございます。21年度といいますと、もうあと4年しかないわけでございますが、そういうはやもう1年が終わろうとしておりますが、この合併新法のもとに、県の合併に対する構想作成のためというんでしょうか、合併支援室の方から糟屋郡内の各町の町長のところを訪ねられまして、それぞれの町長の合併に対する意向をお尋ねになられたところでございます。その結果、全員協議会でもお話をさせていただきましたが、南部3カ町は糟屋の中部と一緒になること、特に粕屋町さんと合併できたらというような共通点がございました。そのようなことから糟屋南部3カ町に呼びかけをさせていただきまして、粕屋町さんに合併のかなめとなっていただけないでしょうかということで、3町長と3議長さん同道の上、粕屋町さんに申し入れをさせていただいたところでございます。その行きます前に、全員協議会で先ほどお話をさせていただきましたように、皆様方にお知らせをさせていただきました。

 その後の進展ということでございますが、今いろいろやりとりをさせていただいておりますが、具体的にはこの3月議会の終了を待って次の段階に進む。段階といいますと、粕屋町さんの方から、できることなら粕屋町に来ていただいたのと同じように、中部の篠栗あるいは久山にも同じようなアクションといいましょうか、手順を踏んでもらえないかというようなお話がございました。これはそれぞれの町ではそれぞれの町の事情があるわけでございますので、そのようなことから3月議会が終了いたしましてどうするのかを含め、検討協議をしたいというように考えております。したがいまして、あれ以来余り進んでいないという状況でございます。その状況等をなぜ合併を希望するのか、そして今どのようになっておるのかについて述べさせていただきました。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) わかりました。3月議会の終了をもって次の段階へということで、現在はそのまま進展していないということであろうと思います。

 今も述べていただきましたし、また全協の中でも述べていただいたんですが、やはり平成21年、それまでをめどに一つの方向性を出していきたいということを町長もおっしゃってありました。

 それでしたら、これからの3月議会以降ということにはなるんでしょうが、例えば21年、もうそんなに時間がないわけですので、例えばある程度当然ながら任意協ですとか法定協ですとか、やはりそういうふうな段階は踏んでいかなければいけないと思うんですが、そういったことに対して何かスケジュールのようなもの、目的のようなものを今お持ちになってありますでしょうか。何かそのあたりの考えがありましたらあわせて御紹介いただければと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 中部の皆さん方と私ども南部がどのような枠組みになるのか、ちょっと今のところ定かではございません。それから、意見といたしましては、糟屋地区の1市7町あるわけでございますが、最初のスタートとしては、あすの糟屋を考える会というのを市町長会で勉強会がございますので、その中であすの糟屋をどうするのかということを考えていかなきゃならないというように思います。これは全協のときにもお話をしたと思いますが、南部3カ町がスタンドプレーをするんじゃないですよと、このようなことを私どもはさせていただきたいので、皆様方にも御理解を賜りたいということで、私もあすの糟屋を考える会ではお話をしております。そのような中では、北部の方ですね、古賀市と新宮町さんについては、そのようなことでしたら私どもに気を使わないでお進めいただきたいというようなお話でございました。しかし、これは町長会のことでございまして、また今度は議会の方の関係もあると思います。いろんな状況がございますので、今私がここでいろいろ言うのはいかがかと思いますが、そのような状況の中でまずは8カ町からどのような枠組みになっているのか、今度は引き算で8マイナス2マイナスどうなるのかというような、そのようなことで今後の枠組みが決まっていくんじゃないかと思います。当然そのような合併についての意欲のあるところができましたら、任意協、あるいは法定協と進むんじゃないかと思いますけども、でも時間の問題等々ございますので、どのようなスタイルになっているかは、ちょっと今のところ私はわかりません。ただ、今回のことにつきましては、県の合併支援室がある程度のリードをしてくれてますので、私もそのような、言うならば我々の自主性を尊重しながら、やっぱりいろんなお世話とか何かというのは県の合併支援室に指導を賜りたいというふうに思っておりますので、そのあたりを調整しながら、合併新法の時間内に何とかそのような枠組み、あるいは合併に向けた取り組みができないものかというように模索をしておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) なかなかいろいろあるんだとは思いますけども、私もできるだけそういった自治体の枠組みというのはやはり大きい方がいいと思っております。できるだけ大きいキャンパスの中にできるだけ大きな夢とかビジョンとか、そういうものをぜひ描ければというふうにも思っております。

 平成16年に議会が出しました志免、宇美合併協議会の設置を求める意見書に関する町長からの答弁書であります。これにつきまして、以前ここの場で町長にいろいろと質問をさせていただいた経緯が私もあるわけなんですけども、今回は最終的に前回みたいなそういったやりとりをしないでいいように、慎重ながらもしかし時間がありませんので、ぜひスピーディーにそういった話を進めていっていただきたいと思っております。

 さらに、前回に比べまして志免町及び近隣の自治体の財政状況、そういったものは当時から予想されたこととは思いますけれども、かなり厳しくなってきておると思います。そのことはもう町長が一番御理解してあることだと思いますけれども、ぜひ今回は途中でとんざ、そういったことがすることがないように、ぜひこの地域の合併論というものをしっかりとリーダーシップを持って進めていっていただきたいと思う次第であります。

 次に行かせていただきます。

 項目としまして、施設の共同利用についてということで書かさせていただいております。

 広域行政を進めていく中におきまして、自治体間の施設の相互利用ということは常に考えておくべきことであろうと思います。また、合併論を進めていくためにも、例えば隣町の財政負担の軽減、そういったものまでもお互いに考えてみる、そういったことも必要なことであろうと思っております。

 そのような中、近くに須恵町ほか2カ町の一部事務組合で運営をされております酒水園があります。築23年を過ぎて老朽化も著しいとのことでありました。保守点検などの費用に年間1,000万円前後のお金がかかってあるということです。さらには老朽化した機械、こういったものを取りかえることになると、さらなる出費が予想されるということをお話しになってありました。志免町におきましては、平成22年ぐらいをめどに、また宇美町におきましても面積が志免町より広いので、志免町よりは時間はかかるかもしれませんけども、両町とも下水道の整備が今着実に進んでいるとこだと思っております。このことは須恵町ほか2カ町においても同じような状況であろうと思います。つまり宇美・志免浄化センターにしろ、酒水園にしろ、その処理量というものはどんどんと減っていく傾向にあるわけです。そのような中、もちろん地元の住民の皆さんの同意、そういったものが大前提であろうと思いますけれども、平成21年、また22年ぐらいを目安に合併を云々ということを今議論され、考えてあるようなことも含めて、広域行政の観点から将来的にこういった酒水園のし尿、そういったものを宇美・志免浄化センターの方へ受け入れる、そういったことをせめて協議をする、そのような必要性ですとか可能性について町長はどのような御所見をお持ちでありますでしょうか、町長のお考えをお伺いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 この浄化センターの件でございますけれども、この浄化センターの建設に至ります経過をちょっと申し上げておかなければならないというふうに考えております。

 これまで宇美町、志免町のし尿や浄化槽汚泥を、福岡市の海洋投棄に委託をしてきておりました。その福岡市が海洋投棄を廃止をいたしましたことから、し尿処理施設の建設が急務となったわけでございます。今度は、この浄化センターの建設に当たりましては、議員も先ほど申されましたように、地元の住民の方々の絶大なる御理解と御協力によりまして、また関係者の皆様の協力によりまして建設をさせていただきましたことは御承知のとおりだろうというように思います。

 お尋ねの件でございますけれども、施設の共同利用、つまり酒水園の施設が老朽化をしてきているので、そのし尿を将来的に宇美町・志免町浄化センターへ受け入れる可能性があるだろうかというふうなお尋ねではないかなと思います。

 この施設でございますけれども、この施設は宇美町・志免町浄化センターの管理運営規定の第4条で施設の使用の制限を定めております。その第1項でございますけれども、施設の利用者について、施設を使用する者は、宇美町及び志免町の許可を受けた業者とすると定められております。ただし書きがございます。一般廃棄物の処理に関します相互協力協定、これは災害等におきますごみ、し尿などの一般廃棄物の円滑な処理を行うことを定めた協定でございますけども、これに基づきまして、福岡市、古賀市、篠栗町、須恵町、新宮町、久山町、粕屋町及び各市町が設立した一部事務組合から協力要請があった場合、組合長が宇美町・志免町浄化センターの監視委員会の同意を得て承認した業者とするというふうな定めがあります。また、2項につきましては、宇美町・志免町浄化センターの監視委員会の同意を得て施設を使用できる場合を定めております。2つございまして、地震とか風水害等により相互協力市町の処理施設で一般廃棄物の適正な処理が困難となった場合、2つ目は相互協力市町の処理施設の事故など、緊急かつやむを得ない事由により一般廃棄物の適正な処理が困難となった場合とあります。つまり災害とか事故等、緊急の場合以外の受け入れにつきましてはできないようになっております。その場合につきましても、宇美・志免浄化センターの監視委員会の同意が必要となります。

 さらに、吉原環境を守る会と平成9年8月29日に締結をいたしました浄化センター建設に関します基本答申によりましても、宇美町、志免町のし尿処理を行うことで協定を締結をいたしております。したがいまして、今回お尋ねの酒水園のし尿を将来的に宇美町、志免町の浄化センターへの受け入れることについての可能性については現時点ではございません。また、広域での合併の事態となりましても、宇美・志免浄化センターの監視委員会の同意なしには宇美町、志免町以外の地域のし尿を受け入れすることはできませんので、御理解の方よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 現実は今課長が御答弁いただいたとおりだと思います。ただ、合併論というものを進めていく中におきまして、自分の町のことだけでもなく、基本的にはやはり広い広域的な視点からその地域全体の財政の効率化ですとかそういったビジョン、そういったものを考えるということがやはり広域的な合併論を進めていく上で一番大事なことだと思っております。そういう考え方の一つの事例として酒水園のことを上げさせていただいたわけなんですが、もちろんそのような施設が統合するということは大変いろいろと難しいことがあるということは十二分にわかっております。繰り返しになりますけども、将来の合併っていうことを考えた場合には、ですが当然意識しておくべき一つの考え方であろうと思います。先ほど冒頭に町長も今回の合併に関する思いですとか考え方等々を述べていただきました。前回にも増して強い信念を持って取り組んでいこうとしてあるのだなっていうことを先ほど私は感じたわけですけども、とするならば、こういった問題に関しても見たくないもの、さわりたくないものにもあえてさわる、またこういった難しいことにもせめて協議をすることぐらいはしなければいけないのかなというような考え方、思いはやはり持たなければ、なかなかこういった広域的な合併論っていうものも進んでいかないのでないかという気がいたしております。技術的なこと、今現状に関してはもう課長のおっしゃるとおりでありますけども、一つの広域的な将来的な考え方としてそういうことも視野に入れなければいけないのではないか、そういうことに関して町長はどのようにお考えになりますでしょうか。ちょっと言い回しが難しくて申しわけないですけども、町長の御所見をお伺いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 仮の話でございますけれども、しかしこの宇美・志免衛生施設組合をここに建設をさせていただくについては、地元の方々の本当に並々ならぬ御理解のあってのことでございます。そのようなことから先ほど課長が申し上げましたいろんな条件がついておるわけでございまして、まだ今の時点でそこまで立ち入るということはいかがかと思いますので、御理解を賜りたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) わかりました。一つの考え方としてそういうものもあるんでないかということでいろいろお伺いしてきた次第であります。これからまた新たに合併についての議論をしていこうということであります。いろんなことをぜひタブー視することなく、決まったことだからといってまた見過ごすこともなく、すべてをもう一度ゼロの視点から見直すそういった強い思い、こういったものを持ってぜひ地域の合併論っていうものをリードしていっていただきたいと思います。

 次に行かせていただきます。

 合併の一つのテーマである特色ある地域づくりについてっていうことで書かさせていただいております。合併のテーマは行財政の効率化のみではなく、むしろ大切なことは合併を通してどのような地域を将来にわたってつくっていくかということであり、またそういったビジョンをしっかり描くということであろうとも思います。昨今道州制につきまして新聞紙上などに日々掲載がされておりますが、その中に道州制導入のねらいは国土の均衡ある発展から国土の特色ある発展へとのフレーズがありました。これは市町村合併についても同じであろうと思います。地域の特色ある個性ある発展を目指して自治体のビジョンを明確にする、そのことが大切だということに置きかえられるのではないかと思います。

 そこで、2月3日の西日本新聞の社説に地域の資源としての活用を産業遺産の保存という見出しで志免竪坑櫓のことが記載されてありました。これは皆さんも目を通されたことと思います。この内容につきましては、また同僚議員の方から後日いろいろと質問があるかと思いますけども、また最後の方に産業遺産は人類の多面的な活動を実証する文化財として位置づけ、地域に潤いをもたらす資源として活用する視点が欠かせない、そういったことが書いてあったかと思います。まさしく特色ある個性ある地域の図を描くということにおきましては、こういう視点からのまちづくりに取り組むことがとても大切であろうと思っております。今回町政報告でもおっしゃられましたけども、NEDOから竪坑櫓を含んだ跡地の無償譲渡を受ける申請を行おうとなされてあります。このことを機会に、またこの地域の合併論、そういったものをリードしていく、そういう意味合いからも竪坑櫓、ボタ山、さらにはその周辺の産業遺産を含んだところでこれらの地域の将来ビジョン、そういったものを具体的にしっかりと描かれる、そういった作業に着手されてはどうかと思います。担当の特別委員会の委員長に対しても質問等もさせていただきましたけども、ぜひこの際そういったビジョンを描くっていうことについて着手をされていかがかと思いますけども、町長の御所見を改めてお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 吉田議員の心情は理解できるんですが、今私どもはNEDOに無償譲渡の申請を出す直前でございまして、そのようなことも含め今調整をしておるところでございます。言いますならば、少し時期的に今私どもが申し上げるのはいかがかと思いますが、いずれにいたしましてもいろんな補助制度等を活用しながら特色ある地域づくりにつなげていきたいという思いでございます。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 地域再生のためにっていうことで、先ほど同僚議員も御紹介ありましたけども、例えば国土交通省にはまちづくり交付金、また県には規模は小さくなるのかもしれませんけども個性ある地域づくり推進事業制度っていうものがあります。また、ほかにもいろいろ制度っていうのはあるのかもしれません。しかし、こういった制度を利用してそういったまちづくり、地域づくり、ビジョンづくりをするにしても、やはり一つの設計図といいますか、計画書等々っていうものが必要となってまいります。そういう意味では、やはり早い時期にそういったものビジョンをつくる、そういった計画書をつくるっていうことには着手するべきであろうと思いますし、またそういったものを通じて将来の地域の図柄っていうものをぜひ描いていただきたいと思う次第です。そのような作業をすること自体が、やはり合併論を進めることにもなりますし、また合併後のまちづくりにもある意味で貢献をすることにもなろうと思います。今からNEDOの方に無償譲渡を申請されるっていうことですけども、仮にそれが受理されたとした場合には、今までは積極的にそういった部分をPRはできなかったわけなんですが、これからはぜひそうなりましたからにはそうなった暁には広く大いに衆知を集められて、住民の多くの方々が感動し夢の持てるような将来設計図、そういうようなビジョン、そういったものをしっかりと描いていただきたいと思います。

 それでは、次に行かせていただきます。須恵インターチェンジについて正式インターへの格上げの援助についてということで項目を書かさせていただいております。

 半年ほど前は1日に1,000台弱ぐらいの利用量だったそうです。それが北九州方面の上りが開通して、現在はその倍の1日2,000台近くの利用量があるというふうにお伺いしております。志免町の一般の住民の方、また商工業者の中にも日常的にこの須恵インター、須恵スマートインターを利用してある方がふえてきております。町長におきましては、この須恵スマートインターの置かれている有効性ですとか利便性、そういったことを志免の町長としての立場からでも結構ですけどもどのようにお考えになってあるでしょうか。まず、町長の御所見をお伺いさせていただきます。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この須恵インターチェンジ、スマートインターについての所見ということでございますが、私も時々利用させていただいております。本当に太宰府インターまで行かなくてもほんの目と鼻のところにそういうインターができたということで、非常に時間の短縮ができておるというふうに評価をいたしております。今までは全線でございませんでしたのでなんですが、もう全線開通というような情報も得ておりますので、そのようなことから非常に身近なインターチェンジになるんじゃないかというように期待をいたしております。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 地域の広域的な見地から見た場合ですけれども、やはり須恵のスマートインターがあるのとないのとでは、この地域の発展という意味からもまた大きな違いがあるのだろうと思います。須恵の担当課の方にお伺いしたところ、何台以上の利用者があれば正式インターになるっていうそういった目安はないそうで、もちろん利用量は多いにこしたことはないとのことなんですが、それ以上に須恵町のみならずその他の近隣の自治体を含めたところの地域、そういったところの思いがどのくらいぐらいあるのかなっていうことが重要な要素になるとのことでありました。先ほど申しましたように、志免町におきましても住民の多くの方が、また商工業者の多くの方が日常的にも使われておるというような実情もあります。そのような意味合いからも、例えば志免町におきましてETC購入の補助ですとか、また現在一応4方向の利用が可能にはなっておるようですけども、まだまだインターそのものの整備は続けていかれるそうなんですが、そういった整備に係る費用の一部、こういったものを補助するとか何らかの形で財政的な援助をする、そういったことについてはどのようにお考えになりますでしょうか、町長の御所見をお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) このETCの補助につきましては、以前にも御提言をいただいたと思います。そのときにもお話をいたさせていただいておりましたけども、もう今やETCをつけている、搭載をしている車というのは非常に多いわけですね。そういうようなときに今そういうETCをつけることに対する補助というのは、私は住民に対する公平性、平等性の観点から非常に難しいのじゃないかなというように思います。

 それから、インターチェンジの整備に係る費用、どれくらいかかってどのような支援なのかわかりませんけども、そりゃ私は非常に難しいんじゃないかというように思います。特に私どもだけではなくて隣町の宇美町さんもあるわけでございますので、そのような中で考えていきたいとは思いますけども、今のところ特に須恵町長からそのような要請等もあっておりませんし、私どもの今までのスタンスもそのようなことでございましたので、御理解を賜りたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 繰り返しになりますけれども、インターに関しましては須恵町さんのみならず近隣の自治体の住民の皆さんも多々利用してありますし、現実問題としましてもう既にそれは多くの住民の皆さんは社会実験ということではなくもうそこにあるもんだということで日常的に使われてる方もふえてきております。地域にとって必要のあるそういった事業であるとするならば、例えば町の境を越えてでも援助をしていく、まさにそれらのことが先ほど須恵の担当課の方が述べてあったと言いましたけれども、そういうのがいわゆる地域の思い、それをあらわすようなことにもなっていくんだと思っております。大変厳しい財政状況ではあろうと思いますけれども、これからの将来の広域行政、広域合併、そういったものを視野に入れたときにおきましても、須恵のインターチェンジのあり方についてもひとつ皆さんで広域の中でも少し考えてみる余地もあるのではないかというふうにも思っております。ぜひ前向きに検討していただきたいということをお願いいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。



○議長(大林弘明君) 吉田議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。

 再開は14時40分とします。

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              休憩 午後2時20分

              再開 午後2時40分

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○議長(大林弘明君) 引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 次に、15番野上議員。質問時間30分です。

 野上議員。



◆15番(野上順子君) 通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 今回は大きなテーマ、住民参加のまちづくりについてということで1点上げております。それに従って一般質問をしていきたいと思います。

 まず1点目に、17年度の町長懇談会の総括と18年度はどうするのか。私としましては、全町を回っていただきたいという思いがありますが、まず最初に町長の気持ち、総括をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 平成17年度の町長懇談会の総括ということでございますが、町政懇談会とかあるいはまちづくり懇談会ということと同じだと思いますが、平成11年度には28町内会のうち残すところ4つ、5つぐらいの町内会を関係の課長ともども回らさせていただきました。本当は15年度にもそのようなことをしたかったのでございますが、いろんな御指摘等もございまして、15年度は言いますならば要請のあったところのみ回らさせていただきました。要請がございましたのは平成17年度でございますが、志免四町内会公民館と別府公民館とそれから別府一公民館の老人クラブと、公民館に出向きましたのは私はその3件でございます。そのほかにミズ大学であるとかシルバー大学とかそういう閉校式で1時間半くらいの時間をいただきましてお話をさせていただくというようなことで、言いますならばまちづくり懇談会のようないろんな報告を含め住民の皆様方との懇談をさせていただいたところでございます。

 総括ということでございますのでお話をさせていただきますと、町内会長さん方にお願いをいたすのはいたすんですが、なかなかこれが大変なことのようでございまして、その会場にできるだけたくさんの皆さん方に来ていただきたいという思い、責任感等がございますので大変な御苦労をおかけをいたしておるような状況でございます。そのようなことで、なかなかこの取り組みについては難しさあるいは困難さというものを感ずるところでございますが、できるだけ私も地元の町内会の皆様方からの要請があれば出かけていきたいという思いでございますが、なかなか難しいというのが現状でございます。そのようなことで、今後はそういうところも見直した方向での出前講座等についての検討を今進めておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 今志免町自体が大きな変動をしていく時代になってきたのじゃないかなっていうのを感じます。私たちが議員になったころに比べると、大きな課題が山積してきたんじゃないかなって。合併の問題にしても財政指数にしても非常に大きく変わってきている状況です。私はそういう時代だからこそ町民に今志免町がどういう状態なのかということを知らせていくということが何よりも大切な時期に来てるのじゃないかなと思う中で、町長がせっかく1年間28町内会のうちの24町内会を回られたという実績があるのに、それがなくなってきているということに非常に残念な思いがするのです。町長が言われますように、町内会にお願いをする部分で、なかなか町内会の方の調整がつかないということは非常にわかりますが、私はあえて町内会にそれでも回らせていただきたいということのお願いを、これは前も言っているわけですがするべきではないかなと思います。この例も言いましたが、1年間を通じて市長さんがその区をずっと回るというそういう市もありましたよという紹介も以前もしました。町長、きょうの一般質問も出ましたが、町長の任期もあと一年というこの大事なときに、私はぜひ住民に志免町の状況を知らせていくこの方法、先ほど町長今検討していらっしゃると言いますが、もう少し具体的にどういう検討をされているのかをお知らせください。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 先ほど町長が申しましたように、町内会長さん、当然町内会に赴いて町長の姿勢なりを話されるということで、町内会長さんを無視していくということはこれはとてもできないのかなと。ただ、これまでのスタンスそのものが、やはり町内会長さんにお願いして町内会で何月何日開催させていただきますというような形で行ってきておりましたけども、なかなかそれがうまくいかないということで、今後はもう町長の方で直接公民館を借りて行う方法とか、それからまた町長も先ほども申しましたが、町内会とかいろんな団体についてはかなり出ていっております。これは町内会の方でいろんな行事をされる、またいろんな団体で総会とか行われる、夏のいろんな行事が行われる、そういうところに町長も出向いていっていろんな意見交換を地元の方とされてるという実績もこれまたありますので、そういうところも含めまして先ほど言いました町政の懇談会、報告会っていうような形で今後今さっき言いましたような方法も一つあるかと思いますので、その辺今後検討していきたいと考えております。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) みずから町長が懇談会という形で開いてどこどこの町内会で懇談会をしたいって、そこには自由にそこの町内の方ではなくても聞きたいなあっていう方たちが行って話を聞くという、そういうやり方もありますので、そういうことも含めて、私は今の状況というのはやっぱり知らせていくという大きな責任が町長の一つであると思いますので、重ねてお願いをしていきたいと思います。

 これと同じように、17年度にそれぞれの課が私はこの中には自分たちの担当課であります健康課と環境課を入れておりますけれど、1年かけなかったんですかね、半年以上かけて健康プロジェクトのチームはプロジェクトのチームでそれぞれの町内会を回って訴えてきました。そして、その結果として今月の広報の中にもその総まとめとして取りまとめてあります。それから、環境課もそういう取り組みをされたんですけれど、委員会の中でその取り組みに対しての話とかというのも聞いておりますが、総括してどういう感触だったのか。住民の方たちに対して何を訴え、そして住民の方たちがどういう反響があったのか、それぞれの課お答えをお願いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) まず、健康づくりプロジェクトとして行った出前講座の内容について申し上げたいと思います。

 私たち健康づくりプロジェクトをつくったことによって、町民の方々にアピールをしなければならないと思っておりました。先ほど町長が申し上げました要するに町内会長それから老人クラブを通じましてこういう出前講座を行いますけど御協力をお願いしますということを申し上げました。その結果、延べ23の町内会、老人クラブの方から要請がありましたので、4課それから社会福祉協議会でチームを編成しまして回りました。期間は7月から11月ということで、出席者は732名ほどおられました。

 内容を申し上げますと、今志免町が問題視しております医療費の現状、それから生活習慣病をどうしたら健康になるかというようなそういう内容を説明しながら、住民の方々に啓発活動を行いました。私たちの感覚としては、話はよくわかりましたと、そういう話はよう聞いたばいと、そういうような住民からのよい意見が多く出たというのが現状でございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) いい意見がほとんどだったということなんですけれど、このことは委員会でも言ってるわけですけれど、町内会で回られたことが果たして住民全般に通じていったのか、途中でとまってしまってたんじゃないかということの課題を私は言ったことがあると思うんですけれど、せっかく回られて、本当に23町内会を回られたということの功績というのは非常に大変だったろうなという思いもするんですけれど、それをいかに生かしていくのかということがすごく大事な部分だったと思うんですけれど、このことを受けてじゃ18年度はもう一通り回ったからそれでいいとするのか、18年度はどういう取り組みをするのかということまで考えてらっしゃるんですかね。一応広報の方にはこういう課題があったということで書かれてもいるようですが、どういう形で18年度このことを取り組まれるのか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 広報作成の時期は、あれは3月の広報ですので、2月の時点ではこれで一応最終段階なんだがなということで思っておりましたけど、プロジェクトの会議を行いましてどうするかということで最終的に担当課と話した結果、続けていこうという話になってきました。一番今私たちが喜ばしいのは、人の写真を載せて住民の意見をあれだけ広報の中へ載せたときに、その載せた人に対して住民からあんたそげな体の状態やったとねというようなそういう意見がその方々に直接電話のかかってきたり会ったときにそういう会話ができたということが、載せた方も本当によかったことだと思いますし、それを読んだ方がそういう反応があって、そげんまで頑張ったとねというような、そういう交流ができたということは、本当にプラスになってきたことじゃないかなと思っております。この人を見つけること、こういう広報に載せる方を見つけることも大変なんですよね。どういう方を載せていいのかとかということですので、そして本人にこういう文章を書いてもらうわけですけど、こういうことも私たちは修正部分は余りありませんけど、そういう住民の方々の生の意見、生の声をこういう広報に載せられた方は本当によかったと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 18年度もこういうことをまた踏まえてしていただけるということですので、ぜひ町民の生の声を聞く、そしてそれをどういう形で生かしていくのかということを取り組んでいただきたいなと思っております。

 それと、環境課におきましては、私が議員になってすぐのときでした、焼却場が20トンしか焼却できないという状況があって、町民会議というのができました。その町民会議のメンバーを挙げて町内を回り、それぞれのスーパーに立ちマイバック運動とかいろんなことをやってきました。本当にあのときほど私は住民が一緒に盛り上がってごみを減らそう、ごみを出さないようにしようという努力をしたというのは、私の議員の中では本当に一番盛り上がったときだったんじゃないかなあっていう気がします。そんな中で、今回また環境課がちょっと乱雑になってきたごみの出し方等も含めて回られたということは非常に貴重だったのかなと思うんですが、ただそこに住民をどれほど巻き込まれたのかなあということが私にとってはちょっと疑問の点であります。もう一度そこのあたりも含めて総括をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたしたいと思います。

 議員さんも御承知のとおり、環境課では平成17年4月でございますか、先ほど申されました志免町ごみ減量町民会議の方から答申を受けまして、ごみの減量とリサイクルについて町内会の御理解を得まして説明会を開催をいたしております。その前に7月の広報には同じような内容でごみ減量とリサイクルについての意見の広報活動もいたしております。それで、7月7日から別府町内会を皮切りにしまして10月11日までアネシス町内会が最後だったんですけども説明会を行いました。28の町内会の組長会議に出向きまして、環境課の職員が土、日を中心に行っております。志免町のごみの量のこと、それとかそれに処理にするための費用について、それとか生ごみの水切りによってどれだけの費用の節約ができるのか、資料とか実際に50グラムの生ごみを持っていきまして具体的な説明を行いました。それと、それに資源回収によってどれだけの費用が削減できるのか、資源回収された団体にどれだけの還元があるのかということも具体的にお話をいたしております。参加された方からは、志免町のごみ処理に関してこんなに税金が使われておったのかと、費用がかかっていたのかということに驚かれた声も上がっておりますし、あとは細かい話ですがごみの出し方が非常に悪くなっておると、そういうふうな指導をしてくださいというふうなことも御助言いただいております。

 今回組長会議ということでございまして、わずか836名の方にしかこういう御説明ができなかったということでございます。18年度の予算にも上げておりますけども、今後の取り組みでございますけども、町内会の御理解を得ないと一番いけないというふうに考えておりますので、役員会もう1回は役員の中で説明もさせていただいたんですけども、できれば資料だけじゃなくてパワーポイントとか映像等を利用いたしまして説明をさせていただいきたいと思っております。また、地域の方々とか特にNPOの方々などの支援を受けながらごみの減量を進めていきたいというふうに考えております。

 また、今年度行いました子どもたちの目から見た志免町の環境展とか環境フォーラムin志免を開催いたしまして、子どもたちとともに大人も一緒になって志免町の環境について考えていく機会をふやしていきたいなあというふうに考えております。このようなことを通じまして、住民の方に対しての情報提供ができるのではないかなあというふうに考えておりますので、今後とも御指導よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 今2課にお聞きをしたわけですが、私が今回の一般質問で一番出したかった部分というのはこの7番、住民の声を聞く町政をしていただきたいということのこの今言われた2課の836人と730ぐらいでしたかね、それの方たちは実際もう本当に生の声を聞いてそれを自分たちのものとされてるわけですので、こういうことが2課だけではなくほかの課もぜひ必要があればしていただく、そしてそれの先頭がやっぱり町長であってほしいという思いがあってこの2番を出しておりますが、町長、2課がこう取り組んだ、そのほかの課ももしかしたら出前講座的な部分とか大事な課題になっていることを持っている課は回られているんだろうと思うんですけれど、そこあたりも含めてどういう思いでありますでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今まで行いました出前講座につきましては、専門のテーマを決めて、そしてその説明をさせていただいたということでございます。特に組長会議の前の時間をかりてとかというようなこともございまして、言いますならば私がそこで町政諸般のいろんなことを言いますと、それは本当に1時間以上ぐらいの時間がありませんと、あらましのお話をし、いろんな御質問等に答えるというのは無理でございます。したがいまして、私が出向くとすれば、そういう町政についての話が聞きたいという、そういうところにそのような態勢で出ていきませんと、何かと一緒に乗っかっていってもなかなか難しいのじゃないかなという思いをいたしております。いずれにいたしましても、住民の皆さん方の御意見を聞く、そしてまた町の情報をいろいろ提供するということは私の務めでございますので、今後鋭意そのようなことについても取り組んでいきたいというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 3番、ふれあい検診も自己負担をするようになったがということで出しております。12月議会で私がふれあい検診も自己負担が出てくるのではないのかということで一般質問いたしましたけれど、条例ができてそのことに基づいて知らせていくので、はっきりしたことは今言えないということではっきりしたお答えがありませんでした。その後1月の委員会の中でこのことが出されました。委員長の報告にもありますように、住民にとって大変重要な問題として審議を私たちの委員会も重ねてきたわけですが、12月に私が聞いたときにはなかなか言えない、そして1月にやっと私たちがそのことを聞いて、そして審議をしたのは2月、3月、約2カ月間のうちの毎日というわけにいきませんので何回かです。そして、この最後の委員長の報告にもちゃんとありますように、委員会としては理解し承服したわけではないことを申し上げますということで最後に結んでありますように、非常にこんな大事なことがなかなか私たちも納得できないうちに決まっていくということに実は非常に心配をします。そのことを質問したときに、助役の答弁ではまず議員さんにある程度のことを話をして、議員さんの方から通じて町民に相談していくという形になるだろうということで助役が申されました。私そのときに、えっ、私たちが理解して、そして町民に私たちが知らせるんだろうかというような不思議な思いもしたんですけれど、私たちも今回のことについてはすべてを納得できない、それなのにしていかないといけない。もう少し早い段階で知らせていく、こういうことを考えているんだけど、こういうやり方をしたいんだけどということはどうしてできないんですかね。受益者負担というのも今の時代必要だから、それをすべていけないと私たちも言っているわけではないんですよね。どこかで重なり合うところがないのかというのをもう議会も通じて住民も通じて、それから行政も通じて一緒にしていくっていうことの必要性っていうのが私はあるんじゃないかなと思うんですけど、そのあたりについてどうお考えなんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 新しい制度改正あるいは新たに施策を起こしていくといったことについてそれぞれ内容が違うと思うんです。既に実施してきた内容についての事業について住民の皆さんに一部負担をお願いするということを議会を超えて事前に住民の方に知らせる、議会の皆さんにも御相談もするということはありますけれども、これはやはり改正しようとする行政の方向性に一定の議会、執行部、こういうものに責任を持っていただくという意味から、住民の皆さんに先に説明するというのは私どもとしてはいかがなものかなあというふうに思っております。これはやはり執行権者が提案し議会で議決をいただく、そして住民の理解を求めていくという手順が一般的なやり方であると思います。ただ、新たな、住民に大変影響を及ぼすような新たな施策を起こしていこうというようなときには、やはり事前に住民の意向調査といいますかね、そういったこともあり得るとは思いますけども、こういうたぐいについてはこの手法と、今回やったような手法ということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 説明は広報だけなのかということで私は書いてるわけなんですけれど、ある程度の理解はできるんです。だけど、志免町の今置かれてる財政的な現状がこうなんですよとか、それから今回資料もいろいろ出していただきました。糟屋郡内の市町村も自己負担をしてるという書類も出していただきました。だから、そういうのを見たときに、ああ、もう今は志免だけがこういう状態になってるんだということがわかりましたので、ここの部分については仕方ない部分もあるという理解をしていくわけですよ。ですが、住民はそういうことの今志免町の置かれている経済的な状況というのもやっぱり住民皆さんわかってらっしゃるんでしょうかね。私はそういう中で、やはり広報それから広報だけじゃありませんでした、検診が変わりますということで黄色い紙が入っておりましたので、ただこれを見ただけで本当にすべての人たちが、ああ、こういうことになったんだね、それは仕方ないねっていうふうにとられるのか、私はやっぱりここあたりというのはもう少し、何も今助役が言われますように説明をするんじゃなくて志免町の現状を伝えていくということ、そういうことに関してもやはり志免町の財政状況を知らせていくということがまず第一条件になっていくんじゃないかなと思うんですけど、もう一回助役にお伺いをしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 志免町にかかわらず日本全国、国を初め都道府県、市町村、国挙げて行財政改革に取り組んでいることは新聞、テレビ、各マスコミから報道があっておりますし、私も町広報、ホームページ、そういうものを使って行財政改革に取り組んでいるということ自体多くの町民は目にしてあり耳にしてあると思っておりますし、このことについてはもう一定の周知はできているというふうに思っております。そういう前提があるからしないとかそういう問題じゃありませんけれども、いずれにしてもこのことについて町民の皆さんは税金の高騰、年金の見直し、いろんな諸問題、住民の生活に直結するような大きな変動があってる中でございますので、こういう料金の改定というものも一定の予測は住民の皆さんもしてあったのではないかというふうに思いますし、今後も行革の一環として補助金の削減、料金の見直し、そういうものも出てくるのではないかと、住民の皆さんは戦々恐々としてあるというところもあると思いますが、できるだけそのことに対しての説明は唐突には出るかもしれませんけれども、内容について、その事情について十分な説明をし理解を求めていくということは必要であろうと思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 住民に説明を行いということですけど、私は説明が住民にはないんじゃないかなっていうふうに私は感じております。

 それと、先ほどからいつもなんですけど、広報で知らせていますとかインターネットでとか言われるんですけれど、どのぐらいの方がその広報を見て、それからインターネットをどのぐらいの方たちが見てあるというふうに把握されてますか。私本当に広報をどれだけの方が見て、今助役の言われる納得して、ああ、志免町も財政が苦しいんだからもう仕方ないと、本当にどれぐらいの方が思われたのかな、とても不思議でならないんですが。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) よくテレビの視聴率調査とか抽出してやってるということはありますけれども、そういう例えば4万人のうちの選挙民、成人者が3万数千人おられます。その1割あるいは5%について抽出し、どの程度見ておられますかということの調査することはやぶさかでないと思いますが、その必要性っていうのをしっかり根拠を持ってやるときはやらなければならないと思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 次に、同じような内容です。今後も受益者負担というのが出てくるんじゃないかなあと思います。答申の中にも体育館の利用とかそれから生涯学習の受講者の方たちにもある程度の自己負担を取っていく必要があるのではないかというようなことも出されてたと思うんですけれど、そういうことも含めて、私たちから言わすといきなり体育館を借りるのにお金が幾ら要ります、何をするのには幾らお金が要りますっていう形でしか知ることはできないんでしょうかね。もう少しやっぱりこういう状況なので、ちょっと二重、三重に話がなってますが、こういう状況なのでそれぞれの自己負担の分も御了承願いたいんだけどというような話は住民には行かないんですかね。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 先ほども申し上げましたように、事前に説明する、そしてその意見に対してそれじゃ反対が多いから見直しましょう、そうするのか、出しておいて、これじゃいかんじゃないかといってそれじゃ見直しをしようかと、そういうことが行政執行権者として、また議会の議決も議会の同意もいただきながら進めるこの行政のあり方としていかがなものかということもあります。ただ、私は住民説明、事前に説明することがすべて不必要だと言ってるわけではないわけでございまして、最たるものは最近やっておりました合併問題っていうのは、やはり住民の意向っていう大きな町政の中でも最重要的なものについては、当然事前の説明をし合意形成をつくっていくと、これは民主主義のルールであると思いますので、事務処理的なものというともう語弊がございますのでなかなか余り言いにくいんですが、そういったものについての報告は提案し、その後十分な説明をしていくという手法でいかせていただきたいと思っております。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 今もう行政が決めて、そのことを説明をしていくということで御意見が変わらないようなんですけれど、私はぜひその中には住民の声、そして住民に現状を知らせていくということをまずしていっていただきたいなあっていう思いを伝えておきたいと思います。

 5番目に、竪坑の説明についてということで住民になされないのかということを出しております。今これもよく住民に聞かれます。広報に見守り保存をしたいということで出てたけど、反対の署名が回ってきた、賛成の署名も回ってきた、どんな状況になってるんだろうか。広報に載ってたのが間違ってたんだろうかとかというような形で私にも聞かれます。やはり町民はこの竪坑についてもどうなっているのかということで非常に不安に、志免町が2つに分かれたような形の不安を抱かれてる方たちもいらっしゃるようです。そういう中で、広報のみで正しい情報が伝わっているものなんでしょうか。今後その情報というのをどういう形で提供していこうとされるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 竪坑櫓の取り扱いについての住民説明をすべきではないか、あるいはそういうことについてどのように考えるかということでございますが、この件につきましては以前にもお話をさせていただいたと思います。例えば私どもが方針を決めないで住民の皆さんの中に飛び込んでいって、じゃ竪坑を残した方がいいでしょうか、崩したがいいでしょうかというようなことは私はいかがなものかというように思います。したがいまして、パブリックコメントとして私どもはこういう方向で進まさせていただきたいのですが御意見をいただきたいということで皆さん方に御意見を問わさせていただいたところでございます。そのようなことでございますので、情報がどの程度周知徹底されたのか、あるいは詳しい情報等がないのではないかというようなことで、初日にもそのような御意見等がございました。しかし、私といたしましては、今後この方向がはっきり定まりましたならば、またそれなりの御意見を聞く方法を考えなければならないと思いますが、御存じのとおり広報を初めマスコミに頼ってはいけないと思いますが、各新聞社の報道等も延べにいたしますと30件ほどの竪坑櫓については報道がなされております。町が考えておる方向については、大体の御理解をいただいてるんじゃないかと、方向性について、ということもございまして、そのようなことから一定の方向性については御理解を得てるんじゃないかというように理解をいたしております。今後のことにつきましては、これは言うならばいろんなまた知恵を出さなければならないというように思いますので、そのような御意見もいただく方法について検討しなけりゃならないと思いますが、どうするのかについては先般も申し上げさせていただきましたとおり保存をさせていただきたいということでお願いをさせていただいてますので、よろしく御理解を賜りたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 私は広報に町長が保存を前提にパブリックコメントの意見を聞きたいという形で載せられてたので、残していただけるもんだという形で私は受け取ったんですね。ですが、やっぱり町民の中には反対の署名等もあってのせいか、なかなか町長の思いというのが通っていない。また、その中で西日本新聞社、あれなんでしょうけど、私が見たのはたまたま西日本でしたが、町長が残すという形で言われたのがちょっと載ってた部分に関して、やっぱり残すんだよねっていうのがやっぱり何かみんなの頭の中でどうなっていくんだろうかというのが非常に不安定な部分もありますので、やっぱり正しい情報をしっかり伝えていただくよう今後ともお願いをしていきたいと思います。

 それと、6番目に保育園の民営化など政策の転換も今後される予定だが説明等はどうされるのかということで出しております。これも委員会のことですので、本当はするべきことじゃないのかもしれませんが、志免町全体の問題として今大きく政策の転換もしていかなければならない、今まではすべて町でしていたものもやっぱりできないような状況になっているっていう中で、私はこの説明っていうのをどういうふうな形でしていかれるのかな。委員会の中でスケジュール等も聞いております。18年、19年、もう20年っていったら、あと2年ぐらいの中で私は果たして本当に住民が納得をして了承してすんなりとこの民営化がいくもんなんだろうか、ほかの部分でも何か出るんじゃないかなあと思うんですけれど、町長、本当に2年間でこういう政策の転換が何の心配もなくできると思われますでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 保育園の民営化についてでございますが、政策の転換をするために住民に対しての説明はどうするのか、また説明会をした後に住民の意見あるいは要望を聞いて民営化を進めるべきではないかといった御質問であろうかと思います。各自治体で公立保育園の民営化が進んでおりますけれども、民営化をするための保護者等の説明方法あるいは進め方につきましては自治体によって異なるわけでございまして、宇美町さんでは平成20年をめどに民営化をするために保育園の運営問題協議会を設置をされておりまして、民営化するための協議会に諮られましたけれども、住民に対しての情報提供はされていないようでございます。本町では民営化に対する住民の説明会は行ってはおりませんけれども、志免町行財政改革再構築プランで行政経営の改革あるいは実行計画の一覧表に町立保育園の民営化を平成20年に実施することの内容を志免町のホームページに記載をして住民への情報提供をしているところでございます。今後は保育園の民営化に関しまして保護者や住民の理解あるいは協力を得る必要がありますので、当然民営化に関する十分な情報を提供いたしまして保護者説明会等を開催し、意見あるいは要望等を聞きながら民営化を進めさせていただきたいというように考えておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 今まで行っていたことを変えていくというときに説明をしていくということですけれど、反対が多くてそれでなかなか進まなかったという、進まないというところの事例もあっているわけですが大丈夫なんですかね。説明をして決めて、それから説明してっていう形で。私はこれもやっぱり早い時期に言っていくべきだったことじゃないのかなと思うんですが。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 説明の時期がどうなのかっていうのは、これはなかなか難しいわけでして、長くずっと前から説明をし理解を求めていくということ自体、私は特にこの保育園問題については、保護者は一定の限りがあるわけですね、預ける期間というのは。そういう方たちが意見を特に強く持ってあるわけでして、そういう長くしてるうちにもう子どもは卒園するというような状況もあります。いずれにしてもどの期間がいいかということはやはり一定の最低のと申しましょうかね、最短の期間が好ましいのではないかというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 先般学校の学童に子どもを預けてる父兄とお話をしたときに、福岡市が3,000円学童もお金を取るということ、自己負担が出てきたということですごい反対が起きてるけど志免町は大丈夫ですよねって言われるんです。いや、志免も3年間にかけて1,000円ずつしていくようには計画してるよっていう話をしましたけど、そういうのも一切私たち何も聞いてないけどという住民の声なんですよね。それが実際もう即されるのか、それとも今計画されてるのかちょっと私も、私はもうされると思って今から説明に入っていくというような形で聞いておりましたけど、そういうことももうしますからっていうときに初めて言っていく、それが問題あるんじゃないんですかね。もう少しやっぱり何回もくどいようですけど、私は今回このすべての部分、一番最後のと一緒になりますけど、住民の声が全然聞かれてない、もう少し住民と対話し、住民の声を聞き、住民とともにつくっていくっていうまちづくりがどうしてできないのか、もうすごくそれが残念でならないので今回出してますが、どう思われますか。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) いろんな住民の利益につながるような問題、負担につながる問題、こういったものについてできるだけ早く決定をし、一定の期間、どのくらいの長さがいいのかわかりませんが、直前になって通知によって知られるというようなことではいけないと思いますので、できるだけ猶予期間っていうか余裕を持って周知をするということは大事だと思います。ただ、決定過程においてお知らせをするということは、先ほど申したとおりでございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) やはり、もうそろそろ何か、確かに行政が決めて行政がされる執行権の強さというのはあります。ですが、もうそろそろ変えてやはり声を聞くというやり方っていうのもしていく時代になったんじゃないかなと思いますので、最後の質問に行きたいと思います。

 予算編成の方針というのをいただきました。この中にも本当に町民のということで書いてあります。町民本位の視点に立った町民にとって真に必要とされる予算の実現を目指すとか、町民の理解を得ながら適切なというような形で、町民という言葉が非常に出てきてます。その町民が何かのいてて、本当に町民がこん中に携わっているのかっていうことが私には見えません。最後にこのことをお聞きをして終わりたいと思いますが。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 予算編成方針の中で町民に理解を求めるということは、これは執行権者として当然のことだろうと思います。自分の編成した予算についてはここにも書いておりますように、住民サービスの低下につながらないような予算編成を18年度町長は行ったというようなことで、今議員言われたようないろんなことを配慮をしながら予算編成を行っておるということだろうと思います。ここに質問として上がっております住民の声を聞く町政ということで、今役場の中、それから町民センター、生涯学習館など至るところに御意見箱というようなものを設置させていただいて住民の皆さんのいろんな意見を出していただく。それについては住所等がはっきりしておるものについては適切に担当課の方から回答してるということで、住民の声等についてはやはりそういうふうなことからかなり聴取は行っておる。また、先ほど町長も言いましたように、いろんな町内会の行事等に出向いていっていろんな意見を聞いてきておると。それからまた、17年度の予算の中にホームページの中に電子御意見箱を設置するということで、これの準備にも現在取りかかっております。また、こういうことでまた町民の皆様の意見を聞く機会をいろんな方法から取り入れるという方向で現在進めておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 私からも少し補足をさせていただきたいと思います。

 今いろんな住民の皆様方の意見を聞く方法、方策については課長が述べたとおりでございます。そのほかにも行政評価システムで各家庭に私どもの行いました事業について公開をさせていただいてます。それの中に町長あてのものがございまして、その町長に返ってくる意見等がございます。非常に建設的な御意見等含めましていろんな御意見が書いてあるわけでございますが、そういうことをいろいろと分析をしながら、今後の町政に生かしていきたいというように考えております。

 それから、各町内会にお回りをさせていただいて、言うならばひざを交えてそのようなお話をしたいわけでございますが、でも広報を読まれない方々は町内会のそういう懇談会にはなかなか足を運んでもらえないわけでございます。そのようなこと等を考え合わせまして、何とかいろんな御不満等もあるようでございますし、いろんな御指摘もございますので、そういうこと等を分析をさせていただいて、今後できるだけ町民の方々の御意見等を反映されるような、することができるような、そういう町政に努めてまいりたいというように考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) ぜひ町長を初めとして職員の皆様が自分たちがやろうとすることを町民に伝えていく、そして町民の声を聞いていくという行政を行っていただきますようお願いをして終わります。



○議長(大林弘明君) 野上議員の一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

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              散会 午後3時32分