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福岡県 志免町

平成17年第5回12月定例会 12月14日−04号




平成17年第5回12月定例会 − 12月14日−04号







平成17年第5回12月定例会



1 議 事 日 程(第4号)

   (平成17年第5回志免町議会定例会)

                               平成17年12月14日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 一般質問


番号質 問 者件    名要旨・質問内容質問の相手
10末 藤 省 三
1.衛生について

インフルエンザ対策について。

 ?新型インフルエンザ対策について。

 ?インフルエンザについての取り組みの現状と対策。
町長
担当課長
2.竪坑櫓の安全性について

竪坑櫓の安全性について。

 ?地震対策への調査と安全性について。

 ?竪坑櫓は町の活性化につながるか。

 ?保存についての費用負担。
町長
担当課長
3.障害者対策

手話通訳派遣事業設置について。

 ?手話通訳派遣事業設置について。

 ?手話通訳の現状について。
町長
担当課長
11野 上 順 子
1.平成18年度予算について

保健師の増員への考えはあるか。

 ?保健師の仕事は現状でもいっぱいなのでは。内容と必要性をどう考えるか。

新規の取り組みは。

 ?各課からの要望はあがっているのか。

公共施設等への有料化は考えているのか。

 ?無料でしていた事業への18年度の考えはあるのか。
町長
2.子どもの居場所作りについて

シーメイトを利用した中高生の居場所。

 ?卓球台、バスケットコートを置くことで、広く中高生に利用がしてもらえるのでは。
町長
12吉 住 龍太郎
1.竪坑櫓について

12月23日から25日迄ライトアップされる費用。

 ?総額いくら位かかるのか。

 ?減免処置について。
町長
2.交通問題

68号線を中心にした混雑解消の手立ては。

 ?68号線を中心にした混雑解消の手立ては。

ボタ山を利用する事による地下鉄の誘致について。

 ?福岡市がオリンピックを誘致するアドバルーンをあげたが、これに乗っかる気があるか。
町長
13稲 永 康 人
1.竪坑櫓の問題について

竪坑櫓について。

 ?全員協議会で竪坑櫓を平成18年3月31日以降に無償で譲渡の内諾を受けたと説明受けたが信用していいのか。

 ?初期1千万円の費用で、その後は年100万円の経費でいいと聞いたがうなぎのぼりで経費が掛かるのではないのか。

 ?保存する為の寄附をつのって寄附の集まり具合で保存を考えたらよかったのではないか。

 ?見守り保存とはどこを見守るのか。その範囲は。

 ?財政難の折、竪坑櫓に1千万円以上も税金を掛けていいのか。

 ?産業遺産といわれているが{旧海軍省(大日本帝国海軍)が威信にかけて作った竪坑櫓だから}そうかもわからないが町長は産業遺産と思われるのか。それともただの建物櫓と思われるのか。どちらですか。
町長


2 出席議員は次のとおりである(18名)

  1番  大 熊 則 雄            2番  助 村 千代子

  3番  丸 山 真智子            4番  吉 住 龍太郎

  5番  池 邊 満 男            6番  牛 房 良 嗣

  7番  大 西   勇            8番  西 川 蓉 子

  9番  古 庄 信一郎            10番  吉 田 耕 二

  11番  稲 永 正 昭            12番  大 林 弘 明

  13番  熊 本   廣            14番  二 宮 美津代

  15番  野 上 順 子            16番  稲 永 康 人

  17番  末 藤 省 三            18番  佐 藤   哮

3 欠席議員は次のとおりである(0名)

4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  長   秀 樹      書記      小 池 邦 弘

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(20名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  収入役     上 田 博 昭      教育長     中牟田 修 身

  総務課長    脇 田 義 政      企画財政課長  入 江 信 雄

  環境課長    二 宮 克 美      建設課長    権 丈 和 孝

  上下水道課長  石 川 善 弘      地域振興課長  丸 山 孝 雄

  学校教育課長  緒 方   博      税務課長    安河内   勇

  社会教育課長  長 澤 利 信      福祉課長    世 利   章

  子育て課長   堀 内 善 之      健康課長    木 村 俊 次

  住民課長    児 嶋 賢 始      上下水道課参事 入 江 勝 利

  学校教育課参事 田 村 秀 一      総務課長補佐  安 田 豊 重







            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              開議 午前10時00分



○議長(大林弘明君) これより本日の会議を開きます。

 日程に入る前に報告します。

 第61号議案平成17年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の財源内訳に一部誤記入があり、訂正の申し入れがされました。総額の訂正ではないので、これを許可しております。9月議会に続いての議案訂正であり、助役、総務課長、担当課長を呼び、今後このようなことがないように厳しく注意をいたしております。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 一般質問



○議長(大林弘明君) 日程第1、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 17番末藤議員。質問時間30分です。

 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 通告に従いましてお尋ねをいたします。

 まず、今社会問題になろうとしているインフルエンザ問題について、我が町も小学校では閉鎖という形で、これもまた勢いを増すのではないかと心配をいたしておるところであります。

 この新型インフルエンザが流行すれば、世界中で大きな被害が起こると予想されております。WHO世界保健機関の検査によると、強い病原性を持ったまま人から人への感染能力を獲得した新型ヒトウイルスが出現したらどうなるのかということで、世界的に大変危惧されておるところであります。WHOの警告では、被害が最小の場合、シナリオで200万から700万人が死亡するだろうと。さらに、数千万人が医学的な治療を必要とすると。病原性が非常に強いウイルスであったら、死亡数は劇的に増加するだろうと、このように言われておるところでございます。

 鳥インフルエンザ、それも毒性の強い高病原性ウイルスH5N1型が世界中に広がり、まさに大流行の様相であります。H7、H9型に変わるおそれもある。鳥のウイルスと人のウイルスが同時に豚に感染し、豚の体内がまぜつぼになって2つの遺伝子が入れかわって新型ヒトウイルスが生まれる。アジア風邪とホンコン風邪がそのようで、過去にそういう歴史があります。

 遺伝子入れかえの場合、豚に限らず人の体内も可能性がある。そこに人に流行中のインフルエンザの感染が重なると、2つの遺伝子が入れかわる危険性がある状況であります。03年12月26日から05年11月17日までの高病原性鳥ウイルスH5N1型の感染を確認したのは130人、うち67人が死亡、死亡率は52%で、恐ろしいほど高い比率であります。

 そこで、新型インフルエンザに対しての認識はどのようにお考えなのか。2点目に、新型ヒトインフルエンザは世界的に大流行を起こしているが、歴史的に見て、どのような様相だったのか、2つをまず最初にお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 末藤議員の質問にお答えをさせていただきます。

 新型インフルエンザが大発生するのではないかという御心配をされておるようでございます。実は私どもも、この新型インフルエンザというのが人間にどのようにかかわってくるのかということを、まだ情報の量が少のうございますので、認識不足の点もあるかと思いますが、今末藤議員がお話をされましたように、鳥インフルエンザが人間に本当はかからない、鳥・鳥であればかかる、そのウイルスがインフルエンザとして活動するんでしょうが、鳥から人間に感染するのかどうなのかということについては、私は余り詳しくは知りません。

 しかし、そういうウイルスが変容して、そして人にも感染するようなウイルスになり、そして人に感染をしたときには、人・人間というのは、これは同属ですので、感染しやすいということから、大発生になるのではないかということが心配をなされているんじゃないかというふうに認識をいたしております。

 詳しいことにつきましては、健康課長の方からお話をさせていただきますが、今ちょうどマレーシア訪問中の小泉総理大臣が、東南アジアの諸国連合プラス3の首脳会議で、鳥インフルエンザ対策の追加支援をするということを表明をいたしております。アジア地域で50万人分の抗ウイルス薬タミフル備蓄を支援するほか、来年1月に早期封じ込めのための国際会議を東京で開く。日本の支援総額は約162億円というようなそういうことを表明しておるようでございます。まだまだ情報の少ないところが多いかと思いますけども、いずれにいたしましてもそういうことが心配をされるわけでございまして、言うならば水際作戦をとってるんじゃないかというふうに私は認識をいたしております。

 詳しくは健康課長の方から説明させます。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 今町長が申し上げましたように、まず今発生している地域ですね、鳥インフルエンザが発生している地域に重点を置き、まずそこが発生が広がらないような対策を国がまずしております。そういうことで、発生が広がってくれば、最終的に日本にそういう新型インフルエンザが発生するかもしれませんけど、まず一番大事なことは、今起こっている地域をどう抑えるかということが大事だと考えておりますので、第二弾、第三弾というのは今厚労省も、そして県の方もそういう対策を考えておりますので、それに従った方向で町も考えていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 歴史、歴史、どうだったかとか、あれ言よったでしょう。

 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 先ほど申し上げましたように、歴史的にはスペイン風邪、ホンコン風邪などいろいろ、それにインフルエンザというような大きなことになってきているのが現実ですので、それにならないような水際作戦が一番重要なことだと考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 今言われました1918年にスペイン風邪、これはH1型です。世界で2,000万あるいは4,000万人と言われるほど流行していると。57年のアジア風邪、これもH2型です。死者200万人。68年のホンコン風邪、これはH3型、死者100万人。77年のロシア風邪、H1型、これは70万人です。これほど広がりが早くてなる。非常に、先ほど冒頭言いましたように、我が町の中央小学校も風邪で閉鎖に追い込まれているということで、広がらなければいいかというふうに思います。

 この新型インフルエンザに対してだれも免疫を現在のところ持ってないということから、世界的なパンデミックが起こるんだと、こう言われとるわけです。そこで、WHOの世界的なパンデミックが起こったときの対処プランを6段階に設定されとるようですが、現在どの段階にまで達してるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) その件につきましては、ちょっと資料はあるんですけど、はっきり今わかっておりません。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) この6段階のうちで現在は第3段階まで行っております。人への新しいウイルス感染が確認されているが、人から人への感染は基本的にないと、こう言われておりますが、冒頭に言いましたように、ベトナムを初めとするところの130人、うち67人が死亡しているという状態が片方であります。

 そこで、鳥インフルエンザウイルスが人から人に感染するウイルスに変更することによって起こるインフルエンザが新型のインフルエンザと、こう言われております。これから見まして、日本でも予測される、あるいは県が危惧している人数等は把握してありましょうか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) タミフルの備蓄ということだとちょっと考えておりますけど、国の方では、人口の8.3%ということで、2,500万人のタミフルの備蓄をということで申し上げております。その中で、2,500万人のうち1,100万、1,100万ずつ、国が1,050万人分、それから地方自治が1,050万人、不足の400万人につきましては、実際に今医療機関の方に保有してあるということで報告を受けております。福岡県におきましては、41万8,000人分のタミフルが必要だということで報告を受けております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 治療薬を聞いておるわけじゃないんですよ。厚生労働省や県が危惧しているその人数は、厚生労働省がしているのは、医療機関を受診する患者数は最大で2,500万人だと。病原性が強いウイルスなら入院する人が200万人になるだろうと。さらに、そのうちの死亡が64万人という推定をしている。福岡県の場合は、100万人が医療機関に受診するだろうと。そのうちの3,000人から7,000人が死亡に至るということから、今度のスペイン風邪のような大規模なパンデミックの可能性を考慮した計画がされていると。福岡県も、先ほど言われましたように、8.3%の算出をして、備蓄をするというふうに言われておるわけです。

 そこで、今言われました治療薬の抗ウイルス薬、先ほどはタミフルと言われましたが、これは商品名ですよね。本当の薬の名前何ですか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 正式名はリン酸オセルタミビルというような名前になっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) タミフルのほかにワクチンはあるんですか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) タミフルのほかには、リレンザという治療薬があるそうです。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 治療薬の抗菌のウイルス薬は、ノイラミニダーゼという阻害薬と今言われたように、タミフルのほかにリレンザとこのワクチンがあると。この予防薬が今世界的に不足しているという状況なんです。

 そこで、新型ウイルスが出現し、人から人へ感染が起こったら、まず抗ウイルス薬で治療して、その次からワクチンを接種し、流行の拡大を防ぐことと、このように言われております。

 今言われましたタミフルが新型インフルエンザにどのように効果をあらわすのでしょうか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 新型インフルエンザ自体が今発生していません。鳥インフルエンザは発生していますけど、新型インフルエンザ自体は何も発生しておりませんので、その効果が、実際に使ってありませんので、その辺はまだわからないということで報告があっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 国立感染症研究所のウイルス第3部の見解は、このタミフルによって感染は防げないと。けれども、これによって重症化は防げると、このような判断をして、必ずしもタミフルは特効薬ではないということを表明しております。

 また、タミフルによって、この服用によって、先般も社会問題になりつつあろうかという報道がされておりましたが、副作用、これはどういうふうなことが今まで起きているんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) タミフルによりまして16歳以下の方に異常行動が行われたということが一応13例行っております。それは、新聞などとかニュースで、突発的に行動されるとか、ショックとか、それとか妄想とか幻想とか、そういう精神的なことも行われたということで、この資料では書いてあります。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) ちょっとこれは専門的で、タミフルによってこの薬がどのくらい重症化を抑えたのか、あるいは死亡数を減らしたのかと。あるいは、入院数をどの程度減らしたのかというそのようなデータの調査は厚生労働省は出してるんでしょうか、出してないんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) この製造元でありますアメリカの医薬会社では、この因果関係というのはなかなか難しいということで書いてあります。実際に今そういう例がありますので、なかなか難しい問題ではないかということで、新しいこの報告ではあっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 先ほど言いましたように、13例の幻覚症状あるいは車に飛び込むとか、このタミフルによってですね、こういうのがあったが、住民はこのことについてどういうふうなことを気つけたらいいんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) この投与をするのは医者でございます。まず医者がそういうことを考えていかなければならないと思っております。もし末藤議員が言われますように新型インフルエンザがもう大量発生、もうどうにもならないようなことになってきたときは、このタミフルを使う方法しかないので、その副作用とかいろいろな問題はあると思いますけど、その辺はもう特効薬もない、何もないという状態では、こういう医薬品を使わなければならないんじゃないかなと。

 しかし、今の状態ではインフルエンザにもそういうことを使っておりますので、これにかわるものがあれば、こういう症状も出ますので、その辺は医者が最終的に決定しなければならないと私は考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) もちろん医者ですけどね、タミフルを投入するかどうかというのは医者の判断を仰がざるを得ないわけですけど、そこで厚生労働省がインフルエンザの行動計画を公表しましたですね。それについて県も、これについて管内の先ほど言われました8.3%のタミフルの備蓄の数量は出ましたが、各市町村によってそれぞれ計画をやらなければならないということから、志免町はどういう計画をお持ちなんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 県の方に問い合わせしました。県の方ではまだ指針ができておりませんので、指針が近日中にできますので、それから市町村にそういう報告があると思いますので、それから考えていかなければならないと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 小・中学校、保育園、幼稚園については、このインフルエンザまたヒトインフルエンザ対策については、どのように考えてあるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 今既に小学校でインフルエンザによる学級閉鎖という状況も出てはおりますけれども、国、県の動き等も十分に観察しながら、今のところ対応は考えておりませんけれども、今後対応をしっかり考えていきたいというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 堀内課長。



◎子育て課長(堀内善之君) インフルエンザの対応ということでございますが、保育園の園児関係でございます。今うがい、それからなおかつ手洗いの励行という形で、今常に園長も含めて、保育士も含めてそういうふうな指導もしておるところでございます。

 今後そういうふうな状況、そしてまた数あたりがインフルエンザでどんなふうな状況が出てきたかというのは、ちょっと数はつかんでおりませんが、今後もそのような形で対策をとっていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 学校は今から対策をとると言われましたが、現に学級封鎖が行われている、広がる要素というのはあるわけですよね。今から考えられるんですか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) インフルエンザにつきましては、当然先ほど子育て課長が申しましたように、常に手洗い、うがいということの励行は言っております。今教育長が申されたのは、新型インフルエンザ等についての新しい対策はというふうな意味でお答えをしたと思いますので、今までどおりの子どもたちに対する風邪に対する予防につきましては、学校の方から常に注意を促しているところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) インフルエンザに対しての中央小学校の閉鎖以外には広がる要素というのはあるんですか、ないんですか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 学級閉鎖、学校閉鎖につきましては、校医さんと相談し、校医さんが地域の状況を見ながら各学校の子どもの状況等を見て学級閉鎖ということで判断を行っております。学校の方からは、そういう状況になりましたときにうちの方に報告がございます。今回につきましては、詳細な調査をしておりませんので、今申し上げることができません。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 補足をさせていただきたいと思いますが、中央小学校につきましては、1年生の1クラスだけに15人というインフルエンザで欠席した児童がいるということで、これにつきましては、校医と相談して月曜日からきょうまで学級閉鎖と。そのほかにつきましては、ほかのクラスは1人あるいは2人というそういう状況でございますので、もう少し様子をしっかり見ていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 先ほどタミフルの県内の備蓄率は8.3%、人口に対しての8.3%。その比率から見ますと、志免町はどの程度になるんですか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 4万人と計算して3,300人ほどの備蓄が必要だと思っております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 人数はそれは計算すればわかるけども、この備蓄の仕方というのもあろうと思うよ。ただ、まだ流行もしてないのにするのか、事前に仮定して備蓄をしていくものなのか、県が1カ所に集めてするものなのか、すぐ兆候が見えたときにどのような手配をやるのかということなんです。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) まず、県の指針が12月に出ます。その辺で私たちも県の指導を受けながら町村としてしていきたいと思います。

 病院には実際に今のところ病院にはタミフルがあると思っておりますので、もしそういう緊急性を要する場合は病院が対応すると、今のところは考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) しかし、世界でもヒトインフルエンザあるいはインフルエンザについても、WHOを初めとする東南アジア、ASEAN、先ほど説明の中で少しありましたが、このことが大流行するだろうと。スペイン風邪に似た大流行するんだという形で世界的な取り組みが行われようとしている。その中で、11月14日に厚生労働省がインフルエンザに対しての備蓄計画を発表しましたよね。それからちょうどきょうで1カ月です。これからまた県が年末にかけて行動計画をやると。年明けて市町村に来るんですか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 私の方もこれは上部団体、保健所を通じていろいろな情報を入手しておるわけですけど、県の方がそういうことしか今言ってないというようなことですから、12月に指針ができて、うちの方にいつ来るかということまでは尋ねておりませんし、12月に出ますから、それを早速見てどうするかということも、町村の方からも申し上げたいし、そして県がどう対応していくかということで検討していきたいと。厚労省は1カ月ぐらい前に出してあるのは現実ですけど、対応が遅いかもしれませんけど、私たちもそれ以上のことが出たらどうするかということも、いろいろなことを保健所の方には尋ねているという状況でございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) ややこしい、インフルエンザとヒトインフルエンザというのはまた違うわけですけど、ヒトインフルエンザにかかった場合に、どういう症状が出てくるんでしょうか。

 インフルエンザの症状は御存じですよね。それに加えて、下痢や腸からの出血、多臓器不全など全身症状が見られるということが言われとるわけです。

 そこで、住民はヒトインフルエンザに対しての予防はどのようにしたらいいのか、そしてこれの啓発啓蒙についてはどのように、早急にやろうとお考えなのか、2点お尋ねいたします。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 10月と12月の広報に掲載しております。これはインフルエンザにかかわらず風邪の予防ということで申し上げております。手洗いそれからうがい、それから室内の温度とか、それから規則正しいということで、これがもう今できることだと思っております。それと、体力です。やっぱり人間の体が弱ってくればこのインフルエンザはかかりやすいと思っておりますので、そういう規則正しい睡眠とかそういうことを規則正しくして、栄養とかそういうものをしてもらえれば、その辺はインフルエンザとか風邪がはやったときでもそういうことができるんではないかと考えております。

 ですから、うがいは本当に大事なことだと考えております。ただうがいするんじゃなく、うがいの方法などもいろいろありますので、そういうことも考えていきたいなということでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 同じ感染症問題で、来年の4月から風疹、麻疹の混合ワクチン、この接種の方法が変更になるわけですけど、これはどのように変更になって、住民負担というのはどのように変わってくるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 子どもたちの病気であり、大人の病気にもなりかねないこの麻疹、風疹というのは、現時点では12カ月から90カ月の方、そういう方々に麻疹1回、風疹1回ということで、この法律は平成18年3月31日までで切れるということになります。平成18年4月1日から法律が変わりまして、生後12カ月から24カ月、1歳から2歳までの方々を1期とし、それから2期として5歳から7歳の方々にするということ。内容は、今までは単品で行っていたこの予防接種でございますけど、混合ワクチンという形で行われるということになります。

 志免町として今こういう方々が年齢的に狭まれますので、そういう対応は、今の法律で間に合うことは住民に啓発しながら、それから学校とか、それから予防接種の都度住民の方々に啓発しながら、今予防接種を受けてくださいということでしております。もしそれでもできないときには、どういう方法かというのを今検討しておりますし、それを実行していこうかなということで考えております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 例えば乳幼児の場合、定期接種を受ける4月1日からワクチンがなくなるわけですが、法に基づく定期の予防接種を義務づけたこの予防接種法に反すると私は思うんです。4月1日から切った場合です。それは私は法に抵触すると思うんですが、見解はどのようにお持ちでしょうか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 法律に違反するというのは、なかなか難しい問題ですけど、厚労省も要するにもう要らないワクチンといいますか、極端に言うたら、今までツベルクリンを行ってBCGを行っていた、そして年齢層も幅広い年齢層で予防接種を行っておりました。しかし、ことしの4月からもう短期間、半年間で終わりなさいと。それもBCGを1回するだけですよというようなことが、いろいろなことが私たちの方に変わったということでうちの方に報告があります。その都度町村としても対応をしてきております。今言われた麻疹、風疹の件も、もう厚労省がすぐ来るわけです。

 しかし、住民の方々にも迷惑をかけられませんので、しかし法律とのもう決まっております。どうしたらいいかということで、課の中、それから郡内の医師会とか、郡内の担当者会議の中で話しながら、住民に迷惑をかけることなくこういうことをしていったらいいじゃないかということで検討をしております。

 ですから、考えられることは、そういう方々に、迷惑をかけれない方々には、そういう方法を、具体的に申し上げますと細かくなりますので、うちの方としても対応を行っているのが現実でございます。しかし、法律も変わってきておりますので、それがずっと続くわけではないと考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 例えば結核を例に見ますと、集団結核が最近はやってますよね。厚生労働省は緊急事態を出さなければならないと。昨年でしたか、この結核の緊急宣言しましたよね。これほどまず第1に財源削減ありきという形で、子どもの風疹、麻疹等までそういうやつも削減していいのかと。また、それに受けられない世代間が出てきますよね。こういう人たちがある日突然にそういう年代層の層というのがある日出たときに、また緊急宣言をやってやらなければならないというふうに私はなろうと思うんです。結核一つ見てもわかると思うんです。

 子どものやはり成長過程に合わせてこういう風疹、麻疹というのは大事なとこやろうと思うんです。金だけの問題で4月1日から打ち切るんだということではなくて、市町村が住民の安全と福祉を、健康を守るという立場からでも、やはりこれは守っていかなければならないと思うんです。国は財源確保という意味から、すべてありとあらゆるものを、今度の生活保護だってばっさり打ち切ろうというふうな動きもあるわけでしょう。こういうとこから健康の面から見ても、大きなマイナスの穴が出てくるような私は気がするんです。

 先ほど言われましたように、郡内の課長会議でもこのことをぜひ取り上げていただきたいというふうに要望をいたしておきます。

 それから、竪坑の安全性について、次に移らせていただきます。

 竪坑の保存可能性についての検証が先般報告書が出されましたけど、構造物の耐久性の回復と維持を目的とした補修、復元工事は行わず、原形のまま保存、見守り保存の方向性が出されたところでありますが、コンクリートの圧縮硬度を調整し、深さ、鉄筋の強度等が報告されておりますが、コンクリートの低品質とありますが、今はセンメント、例えばフライアッシュが主であると思うんですが、どのような種類のセメントがこの劣化の低品質の中に言われてるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) セメントの種類でございますけれども、私が知っておりますセメントの種類については、普通1種ポルトランドセメント、それから通常ポルトランドセメントが多いわけなんですけども、この中であと骨材の関係それから水との関係で強度180とか210とか240とか、目的に合った強度の種類があります。あとは早強セメントとかいろいろありますけども、それぐらいのことしか私の技術的なものはわかりません。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) あなたのセメントの知ってるか知っておらないかを聞いてるんじゃないんです。この報告書の中にコンクリートの圧縮をやったところが低品質とあると。これによって劣化が激しくなってるんだと。このときのセメントは、今はフライアッシュが主ですけど、セメントの種類としてはフライアッシュが現代はそうですけど、当時のこの低品質のセメントの種類は強度試験されたんでしょう。それについてどういうセメントを使われたかぐらいわかるでしょう。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 竪坑櫓の保存検証の中で、確かに圧縮強度試験はやっております。それで、圧縮強度試験は、6センチのテストピースを採取いたしまして強度試験をやっております。それで、強度試験は平均平方ミリ・パー・21ニュートンの結果が出ております。

 竪坑櫓自体のセメントの種類といいますのは、種類は報告はあっておりません。どういうものを使ったのかというのは報告は受けておりませんけども、強度自体はその資料をつくって圧縮強度試験を行っておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) ですから、この報告書の中には、わざわざコンクリートの低品質とうたってあるんですよ。当然そういう試験をやってあるとなら、当時のセメントはどういうセメント、セメントの種類じゃなくて、どういうセメントを使っていたのかというのは当然報告の中に入ってるんじゃないですか。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 当時のセメントの種類の報告はあっておりません。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) セメントの中身がわからずに低品質の、コンクリートは低品質だと名指しで言うてありますが、わからずに低品質だという報告書ができ上がっておるんですよね。

 そこで、やっぱりコンクリートにも先般からのいろんな論議があってますように、これにもやはり寿命というのがあると思うんです。ここは、球磨川の荒瀬ダムは50年の寿命で、これは危ないというところから撤去されましたよね。志免町の竪坑の方は62年経過したけども、何とか維持ができるんじゃないかという報告なんです。その中で、コンクリートが健全である条件内において崩壊することなく自立とある。この条件内というのは、どのような内容を指していいのだという報告になってるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) この条件内にという説明ですけども、今のコンクリートに水とか雨水とか、そういうのが浸透していかない、それから鉄筋のさびのあれが早まらない限りは、今の状態でもてるというふうに解釈しております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) この竪坑を支えているその土台、コンクリートもさることながら、今雨水とかがしみ込まなければの話ですよ。しかし、5年、10年していけば、現状を見守り保存やるわけですから、それについては当然雨水が浸透してきますよ。劣化率はもっと高くなってくると思うんです。

 そこで、櫓を支えている土台、これは調査されたのか。土台というか、下の方ですね、これ調査されたんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 櫓自体の基礎は、16本の大きな基礎で櫓を受けております。そして、基礎の部分に、ちょうど櫓の真下に筒状の厚み50センチの円筒形の竪坑が入っております。上部の方には柱と一緒に巻き込んだことが日本産業技術士会で検証されておりまして、この分も今度調査依頼いたしました九州産業大学の方に資料としてお渡ししておったんですけども、基礎の部分についても詳しくは調査されてないですけれども、報告としては、櫓基礎の破壊については、深さ400メーター、厚さ50センチ、直径7メーターのコンクリート井筒型竪坑によりこれまで安全に支えられているので、さほど問題はないと思われるという報告を受けております。それで判断しております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 実際には櫓を支えている地下の部分については調査してないと。ただ、前回の資料その他を参考に、であろうという調査結果だと思うんです。

 そこで、これは非常に目視に等しいと。地下を見ずに安全だと、空安全しているのと同じではないかと思うんです。ですから、今地震の来たときに、姉歯設計が大問題になっている。ここは、西方沖地震では震度5強についても、姉歯設計がしているところ、福岡市内のマンションでも何とか維持はしましたよ。しかし、ここでも国交省がまた調査を入って、赤外線カメラや超音波センサー、科学的な調査を行っているにもかかわらず、目視して安全だとどうして言えるんでしょうか。幾ら学者といえども、非科学的なことで安全だと証明できない、担保できないと私は思うんですが、この安全性の担保はできるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 今回の調査において現場では、先ほど言いましたように、圧縮強度試験、それは室内と室外試験と、それと現場で行いますシュミット試験、そういうのもやっています。それから、鉄筋の関係については、現場でレントゲンを撮ることをやっておったんですけども、柱の幅が厚過ぎて、結局別の機械を持ってきまして、鉄筋の位置、そういうのを検証しております。それから、コンクリートの中性化といいますか、そういうものは平成10年度の資料と今現況のこの7年間ですか、その進行度合いとか、そういったもので判断して総合的に判断されたものと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 今回の調査には超音波、その他赤外線、電磁波等の具体的な調査をされなかったということですね。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 超音波という試験機は、何か現場でして、それが空気の抜けぐあいとか、こちらから音を出して向こう側に抜けるその空気の抜けぐあいとか、そういうことが私は超音波だろうとは思いますけども、そういう調査もやっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 赤外線やらというふうに言われとる。

 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 赤外線につきましては、やっておりません。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) しかし、報告書にはそういう科学的な調査方法の報告書は我々には上がってませんよね。これで判断して見守りができるのかと。非常に住民が不安に思うのはそこなんです。目に見えるとこより目に見えんところの調査がこうだと、科学的にですよ。私はそれが必要だと思うんです。少し詳細に住民に情報公開を、どのような形でやられたのかと私は示すべきだと思うんです。

 そこで、福岡県西方沖の地震の調査結果から、警固断層での地震の発生確率は、30年以内で6.5となっておりますが、8月に政府の地震調査委員会では、最大6.5となっておりましたが、東大や高知大研究グループは最大で11%に新たに推定をまとめて地震学会が10月19日に発表しました。修正したんです。確率を上方修正したんです。玄界灘から福岡の内陸部へ続く長さ50キロの大きな断層帯の一部だったことが改めてわかったと。これに伴ってこの11%に修正を行ったわけですけども、これは訂正しなくていいんですか、11%に。数字は6.5で報告は上がっておりますが、これは11に訂正しなくていいんですか。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 警固断層で今6.5%。警固断層が発見されたときには、当初30年間のうち0.4という低い数字でございましたけども、この折には6.5を採用しております。さらには、その後東大とあと鳥取大学の教授が11とか、そういうことも新聞に載っておりました。

 ただ、これは確率の問題でありまして、マグニチュードが7から10ぐらいの予想といいますとちょっと別になりますけども、これは確率念の問題でございますので、そこらあたりのことについては修正は必要はなかろうかと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) それはあなた、地震学会が11に、これはそういういろんな調査をやって、6.5じゃなくて11なんだと地震学会が発表してるんじゃないですか。ほで、ここの調査報告書は6.5でいいんだと。私は修正すべきだと思う。担当の調査された、どなたがされたか知りませんけど、11に修正すべきじゃないんですか。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 確かに11の新聞は私も西日本新聞か何かに掲載されておったような記憶をしております。既にそのころもう調査がほぼ終わってたんじゃなかろうかいうふうな記憶はしておりますので、あえて11の修正は求めておりません。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 地震学会に、あなた11になった経過というのは直接お聞きになったんですか。この調査報告書じゃなくて地震学会に、11に修正された経緯についてお聞きになった経過あるんですか。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 聞いておりません。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 聞かずに報告書だけで修正はせんでもいいということは、住民は不安でたまらんですよ。修正し直してください。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 私も九産大に課長ともども出向いて、この説明、概要については伺ったところでございますけれども、特に私も広域委員会の合同会議の際に、地震のことにもちょっと私あいさつで触れたところでもありまして、このことについて河村先生という技術者ですけども、この学者ですけども、学者に、6.5は修正されたんじゃないですかと私は指摘をいたしました。

 ところが、学者は、東大とどこやったですかね、その11%という発表されたのは、独自の調査によるものであって、正式の本物ではないので、6.5が今の段階では地震学会としての予測数値であるというふうに説明を受けましたので、そういうことでしたのですかということで、私もそのことについてはそういう認識でおります。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 聞いていますと、まるで別のグループが勝手にやったんだと。10月19日に地震学会が北海道で発表していますよ。6.5で思とったけども、調査したら11に引き上がったんだと。それくらい危険度が増してきたんだという報告してますよ。公式ですよこれは地震学会の。地震学会が公式に発表して、それは違うんだという方法はないと。だから、地震学会に尋ねられたんですかとお聞きしてる。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 確かに末藤議員御指摘のような疑問点もございますので、正式に発表された数値なのかどうか、その点の確認はいたしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) その調査の範囲内で東大もしくはグループが調査、地震学会が調査によると、警固断層の活動周期が従来考えられていた間隔よりも格段に短いという調査結果が明らかになって、大地震への懸念が一段と強まったと。九州の地下はプレートやマグマの影響で南北方向に引っ張る力と東西方向から押す力が働いているんだと。福岡沖地震は、この力がひずみとなって蓄積し、断層が耐え切れなくなって起きたと考えられていると。これは玄界灘の沖を電波を通じて調査の結果ですよ、これは。これはひずみの蓄積等を知る方法で、断層の活動周期と最新の活動時期から見て、ひずみの蓄積がこれまでの推定より大幅にふえ、既に活動期に入っていると、このような報告を出しています、地震学会は。

 さらに、理論上で言えば、筑紫野市あたりが最も強いと推定されるが、福岡都市圏の多くで阪神大震災のクラス、マグニチュード7となるおそれがあると、九州大学地震観測研究センターはこのように指摘をして、地震学会挙げて11に引き上げたんです。

 このように危険が強まっている中で、櫓の崩壊が生じることは十分考えられるとして、40メーターの離隔距離があれば安全は確保できるであろうと。さらに、駐車場の一部は危険地帯なので、安全の保障が必要であるというふうに行われている。

 そこで、国、NEDOは危険なので解体をすると。住民にもしものことがあったらいかないので、危険なので解体するんだと。しかし、志免町は安全策を40メーター離隔幅をとれば、見守り保存は可能だと。安全に対する国と町の違い、ここはどういうところでしょうか。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) NEDOと町のスタンスが違ってるわけでございまして、NEDOは付加的な財政投資はしないという原則を持っておりまして、その安全性を確保するために別の施策、工事等を行うつもりはないと。他の志免町の所有であるNEDOからいえば他人の土地にまで安全地帯を設けなければならないようになるわけですので、用地の買収とかそういうものも発生すると。そういったことから、要するに付加的な財政投資はしないという大原則のもとに、解体するしかないという考え方を持っておるというふうに認識しております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 残す理由の一つに、歴史的遺産が高い、あるいはランドマークの価値がある等を挙げておりますけど、文化庁や県はどうして文化遺産としての指定をやらないのですか。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 文化的ものになりますと私もちょっとわからない分野があるんですけども、櫓を文化的保存とか、そういった方向に導くには、まず連絡同意ということで、各都道府県ですか、ここにまず連絡同意ということで意見を求めるというふうな流れになっておるようです。そういうことを志免町は、連絡同意ということをやっておりませんので、文化保護とかといった方にはまだ結びついておらないのが現状でございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) そこで、その見守り保存に1,100万円出しますよね。ただ見守りに税金を投入するわけですから、ただ金をかけて保存する、これだけでは私はいけないと思うんです。おやりになるなら文化振興条例をつくるとか、あるいは条例に基づいて予算の執行を行うとか、こういうのがどうしても必要だと私は思うんですけど、文化振興条例をつくるお気持ちはないんですか。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 末藤議員御指摘のように、そのような振興条例というものをつくって、確たるものとして町民の理解を得られるように進めていきたいと。検討させていただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 振興条例をつくって、見守り保存をやるということですね。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 時間差的な問題を指摘されておるのかどうかわかりませんけれども、同時並行的に進めていきたいと思っております。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) ただいま助役が答弁をいたしておりますけども、この件につきましては今のところ打ち合わせをなしに即答いたしております。そのような関係から、少し私の方から答弁をしたいと思いますが、そういう文化財としての取り扱いをするかどうか等につきましては、今の段階ではまずは残すということで皆様方に御決定をいただくわけでございますので、今後その活用の仕方等を含めそのようなことも、今後の審議の対象になることじゃないかというように思います。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) いや、だから、残すために1,100万円税金投入されるわけでしょ。それで、ただ税金を費やしましたでは説明つかないじゃないですか。じゃ、最近いつも言われているように、前々から方向性や住民の声を聞きなさいと言われとったにもかかわらず、一つもそういうことをやらない。じゃ、きちっとするためには文化振興条例をつくって、きちっと町は本格的にやろうとしてるんだ、見守りをやろうとしてるんだと見えないじゃないですか、姿勢が。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 昨日もいろいろこの話をさせていただきました。1,000万円を今財政支出をさせていただくということは本当に申しわけないけれども、でも今このことをしなければ堅坑がなくなるわけでございますので、その点は御理解をいただきたいということでございます。なぜならば、それはもし私どもの手に負えないということであれば、NEDOは即刻解体をする、解体をすれば鑑定評価によって土地を私どもが買収しなければならない、またその土地はぜひ私どもにとっても必要な土地であるということから、そういう負担を今は財政的にできないので、あるいはし切らないので、とりあえずそのように保存をするということの方向でしたいと。今後の活用の仕方等々につきましては、今から皆さんでさらに知恵を出していただきたいという思いでございます。したがいまして、この堅坑を守るためにはまずは1,000万円のその防護さく等の支出をさせていただきたいということでございます。



○議長(大林弘明君) もう一遍言うてください、答弁が漏れとうごとある。

              (17番末藤省三君「時間がないからいい」と呼ぶ)

 いや、とめときますよ、時計を。

 いいですか。もう一遍言うていただければ、答弁ができると思いますけど。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 答弁漏れがありましたので、補足をさせていただきます。

 文化振興条例というのは、事堅坑だけのことだけはございません。ほかのいろんな文化の、あるいは文化財等を含めて文化財の振興条例ではないかというように思いますので、そのようなことについては整備をしていく必要もあると思いますので、そういう中で整備をしていきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 文化振興条例については、今言ってるんじゃないんですよ。担当課にはもういつも前から言ってますから。文化振興条例を早くつくんなさいと。今になって初めて聞くような言い方をしてあるけれども。こういうことをきちっとやらないと、ただ見守り保存で付けたらいいと。今回は危険だからこそ1,100万円かけるんだと。じゃ、次はどっかが折れました、また補修しなきゃなりません、危険だからまた金をつぎ込みますということにならざるを得ない。じゃ、次のしたときにそういう予算を次々とつぎ込みになられるのですか、それとも危険があっても予算はつぎ込まないという方針なのですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今後どのような経過をたどっていくか、非常に予測は難しゅうございますけども、当面は手を加えないでも見守り保存で大丈夫であるという学者の先生方からのそういうお墨つきをいただいたわけでございますので、そういう言うならばいろんな状況が出てきたときには、それはまたそのときに皆様方にお諮りをして、その状況に対応していく必要もあろうかというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 結局は金をかけていくんじゃないですか。ここは保険金だけでも10年見たら1,000万円投入しますよ。それで、その都度補修せないけないっちゅうたら、またお願いすると。RDFを見たら一番ようわかるじゃないですか。2億4,000万円、あなたは組合加入、財産権、発言権はどうなるのかと、いや、2年をめどにやりますと、こう言われました。いまだにそれは加入実現できてないじゃないですか。見守り保存というのは金をかけずに、聞こえはいいですよ。しかし、10年すると1,000万円、その解体だけでも今公式には3億4,000万円です。10年後を見てるんですか。倍かかります。あなたは2,200坪を1,200万円で買うて安う上がるじゃないかという言い方をされますが、解体するときは倍、3倍になります。産廃の問題も出てきます。どうして町益にこれがかなうんですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今末藤議員が言われたとおりになるかどうかは、これはわからないと思います。状況はいろいろあると思います。ただ、今この1,000万円をかけさせていただく、そして毎年100万円程度ぐらいの言うならば草刈りとか保険料とかというような、そういうことを考え合わせても、でも今このことをしなければ、この堅坑がなくなるんです。きのうもその話はさせていただきました。そういう町としての言うならいろんな歴史を積み上げる上には、そういう努力もしていかなければならないのではないかと私は思います。そのようなことが志免の歴史ではないかと思います。今は、堅坑は60年しかたっておりません。あと50年たったら100年を超すわけです。というようなこと等を考え合わせますと、やはり今ここで私どもがしっかりとこのことについて、将来に思いをはせなければならないのではないかというように思います。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) きのう町長は扇風機坑口のときにマスコミからいろいろな指摘を受けて堅坑は壊していいのか、そのときに初めて保存の方法を探ったと、こう言われました。しかし、住民の声を聞くどころか担当委員会の声すら聞こうとしない。ここに今、南里町政の住民無視の政治の乖離があると私は思うんですが、あなたはどのようにお考えですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) きのうも申し上げさせていただきましたが、台風以来急遽この解体問題が進んでまいりました。言うならば、もう少しじっくり時間をかけて判断をしたかったわけでございますが、台風によってコンクリート片が飛んできたことによって、NEDOに安全対策を申し入れたら、NEDOは即刻崩すということからこういう結論を急がなければならないことになったわけでございます。

 したがいまして、住民の皆さんの意見を収集することもなく、判断をさせていただかなければならないことになったことについては、昨日も私は皆様方に御理解をいただきたい、あるいはそういうことについては謝りたいという意思もお伝えをさせていただいたところでございます。先ほどから申し上げますように、この判断をさせていただかなければ残らないものであれば、私はこの判断をさせていただくについて、また今後はパブリックコメントで皆様方にも住民の方々の御意見等を伺うわけですから、その点は御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) この住民の声や、あるいは委員会の声を聞かなくて、思いつきとは言いませんが、そういう方向でこの政治に対する住民との乖離があると、このことを指摘しておきたいと思います。

 それから、手話通訳関連事業についての設置問題についてどのようにお考えかお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 済みません、末藤議員、時間ですから。

 末藤議員の一般質問を終わります。

 次に、15番野上議員。質問時間30分です。

 野上議員。



◆15番(野上順子君) 通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 1点目に、平成18年度予算についてということで上げております。

 保健師の増員を考えているのかということで1番目に上げておりますので、質問していきますが、まず私ごとではありますけれど、大変保健師さんという方たちの温かい言葉に日々助けられているところがあります。顔を見ては、あ、きょうは元気そうですねとか、あ、ちょっと最近ぐあい悪いんじゃないんですか、元気ないですよというような形で声をかけていただきます。こちらの方も、実はですねえということで体のことから心のことから、保健師さんに相談するということがたびたびあります。また、いろんな相談ごとも受けるたびに保健師さんいらっしゃいますかねということで健康課に連絡等を入れるんですけれど、なかなか保健師さんも忙しくて、きょうはちょっと今いないんですよねというような形で、保健師さんとの連絡が取れないということ等もあって、私は本当に志免町の保健師さんがこれで足りているのか、この保健師さんの仕事ということについて、もう少しみんなで考えていただきたいなという思いで今回一般質問出しております。

 初めに、内容とその必要性をどう考えているのか、最初にお伺いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 本当にありがとうございます。

 うちの保健師がもう本当に日々走り回っているという現状は、私が日ごろから見ておりますので、大変な業務だということは実感しております。それも何でこんなになってきたかというのは、やっぱ志免町の人口がこれだけふえてきたということで、子どもにしろ老人にしろそういう対象者がほかの課にも同じことなんですけど、対象者が多くなって、そういう窓口業務とかいろんな相談業務などがふえてきたというのは、もう現実でございます。ですから、私も予算査定のときとかいろいろなときには、要望はしております。しかし、現実にそれがなってるかというのは私わかりませんけど、福岡県でもそういう保健師の数を一覧表とか全国的にこういうということは、そういう資料は私たちは持っておりますので、そういうことで最終的に今プロジェクトチームとして私たちが頑張っております。そういうプロジェクトチームの目的であります健康づくりのために保健師の増員っていうのは、やっぱ今の状態でも必要になってきているということは実感しております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 今の保健師さんの数、そしてその方たちが今どの部分で活躍をしていただいているのか、わかりましたらお知らせをお願いします。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 志免町の保健師の数は、健康課の方に5人、これが正職員です。臨時的に1名で計6名の保健師でうちの方は対応しております。それから、予防接種とか子どもたちの健診のときには、業者の方から二、三名の保健師が協力してそういう業務を行っております。

 保健師の業務につきましては、今条例に書いてあるこういういろいろなことを行っております。自分たちの課だけでなく、今は他の課との協力っていいますか、横のつながりが大変多くなってきておりますので、横の課っていいますか、もうほかの課っていいますか、ほかの課との連携を一例を申し上げますと、子育て課それから住民課、それから福祉課とかそういう課との連携を取らなければならない、その部分については保健師の専門的な知識が必要だということがありますので、何かあったときには保健師さん入ってくださいっていうような協力要請はあっておりますので、うちとしてもそういう協力体制をつくっておるというのが現状です。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 今まで行っておりました保健師さんの仕事、乳児健診とかそういうことのみでなく、今子育て中のお父さんやお母さんたちへの相談業務、それから高齢者、障害者、そういうことに関しても今本当に手広く保健師の方たちが頑張っていただいているわけなんですけれど、担当として増員をお願いをしているけれどということでありますけれど、今までのしていた仕事以上に仕事内容がふえているわけです。その中で増員というのをまず何人ぐらいを担当として今回はお願いをしていきたい、募集していきたいというふうに考えてるんですか。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 予算にかかわるわけですので、何人というのが数字的なのができないというなら、それは結構ですけれど、思いとしてこのぐらいの人数を確保していかないと保健事業は回っていかないよなということぐらいは、担当課が把握をされてるんじゃないかなと思いますので、そのあたりの答えでも結構です。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 職員数の問題につきましては、現在行革も行っております。いろんな分権の中で職員数の増員というのは、何ていいますか、増員が必要ではないかというふうな見え方もしてくるとは思いますけれども、今健康課長もやはり野上議員の質問に答えにくいという顔をしております。そういう状況でございますので、どのように要望していくかということがこれから内部で全体的な状況、必要性、それから組織の効率的な組織機構の再構築といいますか、そういうものにも着手していかなければならないわけですので、どこの課がどうということではなくて、やはりいろんな方法があります。統合したりして、削減していくとかそういうこともありますので、具体的な数字を示すということについてはこの場では御容赦いただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 数字を今言われるように言われないというのは、私は助役が言われるのは確かにそうだと思うんです。でも、担当課はやはりこういう人数は必要だから、ぜひ確保してほしいということぐらいは、やはり私は言っていかなければ上がってこないという部分だと思うんです。

 包括支援センターがもう来年になったらできていくわけです。その中にも町の派遣職員として保健師を入れていかないといけない。今現在いる5人と1人の臨時の保健師さんの1人をそちらの方にも回していかないといけないという中で、言われますように職員を増員するっちゅうことは難しいというのは確かにそうでしょうけれど、必要なところに必要な方を入れるというのは、またこれも当然じゃないのかなと私は思っております。

 今健康プロジェクトそういうのもつくられて、それも今動いているわけなんですけれど、そこの中でもそれぞれの各課の方たちが協力してなさってる中にも、保健師さんという方のお力っちゅうのはやっぱり非常に強い、しっかりしたものでありますので、私はこの18年度の予算、そしてその中に最低何名かはとかという保健師の確保をお願いをしたいと思っているわけです。これからいろんな相談事業、先ほども健康課長の方から出ましたけれど、本当健康課だけじゃないと思うんです、仕事の内容が。福祉課におきましても高齢者それからひとり暮らし、障害を持ってる方たち、そういう方たちはおのずとこの保健師さんのお世話になっていく部分っていうのは、非常にふえてくるんじゃないかと思います。

 先般委員会の中でも出ましたけれど、現在65歳以上の方の健康を毎回再チェックする、その仕事も今保健師さんの肩にかかっていってるわけです。今までの事業をしている以上に、今すべての志免町の事業が保健師さんかかっている。この現状を町長どう思われていますでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今まさに少子・高齢化が進み、そして医療費等が非常に高くなっている、それが財政的な負担になっているというようなこと等を考え合わせますと、そのもとをただしていくならば、言うならば健康づくりに関係のある看護師の資格を持ってある保健師さんのそういう役割に期待されるところが大きくなったんではないかというように認識をいたしております。

 ただ、先ほどから助役も申し上げておりますように、今ここでどのような人数をどのように配置するのか等々については、やっぱりここだけではないほかの課にもいろいろ言えばそういう希望もあるわけです。それぞれが一生懸命に自分たちの職責を果たしてくれておるわけでございますので、そういうところを調整しながら、今後新しい展開もあります介護保険の包括支援センターの関係等もございます。そういうところを総合的に判断をしながら、検討していかなきゃならないというふうに思っております。特に、行革の中でそれぞれの配置の見直し等もございますので、これは一人看護師さんだけではございませんけども、そういう専門職の配置の仕方等についても今後検討していかなきゃならないというところでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 以前も保健師の方の雇用という予算もとっておりましたけれど、なかなか保健師さんが見つからなくてということで、予算が実行できなかったということもありました。そのときになぜならないのかというところでは、正職じゃなくて臨時とか、それからそういう形だったのでなかなかなり手がなかったということもあって、せっかくの予算が通らなかったということもありましたので、私はぜひ正式な職員として保健師さんの増員をお願いをしておきたいと思います。

 次に、新規の取り組みはということで、各課の方がそれぞれ今要望等、予算等を出している時点ではないかなと思います。まだ町長の方にそれぞれの課からの要望等が上がってきているのか来ていないのか、ちょっと私の方もわかりませんが、昨日の地域振興課の課長さんの方からは新たに地域雇用創造事業等もしていきたいということで、新規の取り組みの部分で出されておりました。また、学校教育課の方も通学路の安全のための街灯を来年度の予算にも組んでいきたいというような思いも出されておりましたけれど、それぞれの課でぜひこういうことだけは今年度はしていきたいという思いがありましたら、お知らせをお願いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) ただいまの各課からの予算要求というような形で財政の方に上がってきております。それにつきましてはこれから整理をいたしまして、年明け早々からもう本格的な予算査定に入っていくわけですが、各課がどういうその要求を出しているかっていうことは、現時点では内部の協議もまだ行われてない段階で、各課まだ言える段階ではないのかなと思っております。当然、これは予算査定を踏みまして、3月議会に町長が新年度の予算書として提出させていただくような運びになります。その中で、先ほど申されたようないろんな事業についてどう取り組んでいくか、予算化していくか、そういうことをまた検討していくという段階になりますので、そのように御理解をいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 理解はいたします。ただ、私がこのことを出す思いの中には、やはりそれぞれの課が自分たちの課の中で計画を立てて、ことしはこういう事業がここまででき上がってきた、そして今度はこういう思い切ったこともやってみたいねという、それぞれの思いが私は出てきていただきたい。そういう意味を含めて、それぞれの中で、これがそれをすべて出したからといって、もちろん今言われるように予算が伴うことですので、出したからすべてできるかといったら、決してそうではないということはわかっております。ですが、ぜひこういうことだけは今回取り組んでみたいんですよねという思いの課があれば、お知らせを願いたいということで、もし課がありましたら、手を挙げてでもお知らせください。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) どこの課からも手が挙がりませんので結構でございますが、私できましたら思い出したけれど、子育て課あたりが自治体シンポを18年度志免町で行いたいということで頑張っていただくと思うんですよね。そういうあたりというのは、第4回の自治体シンポ、あ、5回目になるんですかね、のシンポなんですけれど、これは市以外ではされてない、今度町村でっちゅうのは初めての取り組みです。そういう意味では非常にその自治体シンポの方たちからも熱い思いで、すばらしい町ですね、志免町はというお言葉をいただいておりました。私はそれが本当に予算上できていくのかできていかないのか非常に心配ですけれど、私はこういうのはぜひ課長にこういうことで志免町をPRをしますというぐらい言っていただきたかったなと思いますけれど、出ませんでしたので残念です。

 じゃ次ですが、新規の取り組みということにはならないのかもしれませんけれど、地域振興課がずっと行っておりましたコスモスづくり、コスモスの分でも初日か出てましたけれど、企業とタイアップして、私まだコスモス咲いてるよって、迎田の方に見に行ってみてごらんということで行ってみました。そしたら、言われたように何々店と書いてコスモスと協賛をしておりましたということで出ておりました。ああ、こういうやり方も今からはお金をかけなくても、タイアップしながらやっていくということも、ああすばらしいことだなと思いながら見て帰りましたけれど。やっぱりこういうことも新規事業じゃないかもしれないけれど、新たに取り組んでもらえる部分じゃないかなと思いますので、それぞれの課、ぜひお金を使わないでこういうことができるんじゃないかなということの知恵を出していただければと思います。

 次にもう移っていきます。

 公共施設への有料化を考えているのかということで、無料でしておりました事業への18年度の考えをお聞きをしたいと思います。

 昨年の12月の一般質問で、同じような形で17年度の予算についてということで一般質問をいたしました。17年の予算が出てきたときに、初めて見る補助金それから助成金等、敬老金を初めとしたものすべてが切られたり、カットになってたときの驚きはちょっとやっぱりびっくりでした。ですが、やはりそういう時代が来たのかなという思いで見ましたけれど、切ることと同時に収入として上げていく、今まで無料でしているものを上げていかざるを得ない時代も来てるのかなと思いますので、そういう思いの基礎的なところをまず町長にお伺いをしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 公共施設等への有料化は考えているのか。無料でしていた事業への18年度の考えはあるのかというお尋ねでございますが、受益者負担についての御質問であると思いますけれども、行財政改革では当然取り上げる問題と考えております。志免町行財政推進委員会のまとめられた志免町行財政再構築プランに関する答申書でも、公平性の観点から受益者負担の適正化を図られたいというように求められておりますので、18年度から取り組めるものは進めていきたいというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) それぞれの課、今無料で場所の提供をしたりとか事業を行ってると思うんですけれど、18年度この部分に関しては有料化も考えていきたいというのがありましたら、お知らせをお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 受益者負担についてはその形態によって使用料、手数料等があります。基本的に、公共サービスを要する費用の一部を利益を受ける方が負担していただくという基本的な考え方があります。受益者負担、例えば公共施設等を例にしますと、その施設の使用料は利用者にその施設の使用の対価として、一部負担していただくものでありますけども、これをすべて適切な利用料金でなければ、公共施設の維持管理は税金で賄うと。すべての町民が負担するということになりますので、そこに利用する方としない方の不公平、公平性の問題が出てくる。そういうのが基本的な考えと思っております。

 先ほど町長が申しましたプランの中でも、そういうことを求められておりますので、現時点で公共施設の使用料等について具体的に検討をいたしております。その中で、先ほど町長が申しましたように、18年度から取り上げることができるものっていうのも現在考えてはおりますけども、もう少し協議をやっていかなければならないものも現実にあります。そういうところで現在、それぞれの関係課と協議をいたしております。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 先ほども言いましたように、私も17年度の予算を最初に見たときに非常にびっくりしまして、私たちでさえ初めてその予算を見たときに、ある程度の中身がわかってきて、これまで切らないといけないのかというような思いもしたわけですが。今、課長の方が今検討中であるということですので、私がじゃこの案件についてはどう思ってるんですかというところまでは本日言いませんが、ある程度これに関しましてはこういう形で今回から料金も取っていきたいと思うんですっていうようなことというのを、いつ住民に知らせていかれるんですか。もう18年度の予算を組んでその4月の時点で初めて、言うますなら体育館を使ってたけど、今までの体育館は無料でしたけど、今回からもう体育館のお金はいただきますよというような形で、すべて決まってから初めて住民は知るんですか。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 受益者負担については、今行革の中でも重要な位置づけでございまして、このことについてはずっと検討、研究はそれぞれの関係課でやっておるところでございます。その経過について、関係所管の委員会には御相談を申し上げるということにはなっていくと思います。

 ただ、今御質問のようにいつ発表するのかということでございますが、これはあくまで予算議決の原則がございますので、この予算、歳入予算というのは議決、原則というものはないと思いますが、条例改正等が絡んできますので、条例の改正に基づいてこれは町民の皆さんに知らせていくということになりますので、事前に住民の皆さんに御相談するとかお知らせするとかということにはならないというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) その内容によっては、私はもう少し住民に巻き込むというのか住民にもう少し問っていくという部分もすごく必要なんじゃないかなと。想像でありますけど、健康診断そういうあたりもいつまでも無料じゃなくて、ある程度有料化も考えていくべきじゃないかとかというような意見等も出てきたりとかしますけれど、そういうのもそれこそもう5月になったら健康診断あるわけですよね。そして、その4月の予算が報告されたときに、ああ、ことしからこれはもう有料ですよとかというような形ではなくて、やはりもう少し住民に知らせるそういう機会、私はもう少しできないのかな、すべてにおいて住民が何か取り残されている、そういう感じがしてならないんですけれど。町長。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 野上議員がおっしゃることもよくわからないではないんですけれども、まずは住民の代表でいらっしゃいます議員の皆さんに御相談をし、このような方向についての一定の合意形成と申しましょうか、必ずしもそうばかりではないケースもあろうかとは思いますけれども、基本的にはそういうスタンスでこれまでも行政を進めてまいっておりますので、そういう形で議会とのコンセンサスと申しましょうか、できるだけそういうことを図っていきたい、そういう中で住民の理解を広めていくということになっていこうかと思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 今助役が言われますように、それは議会の方にもちゃんと了承を得ながらということはわかりますけれど、私17年度の予算のときに、それこそこれだけのいろんなもののカットというのは初めて見た部分っていうのも非常に多かったですよね。そこに対して、じゃ議会はどう思うのかというあたりというのはなかった。敬老金に関しては委員会の中で論議もしましたし、一度にカットじゃなくて5,000円でもいいんじゃない、3,000円ぐらいずつでも減らしていってもいいんじゃないかというような意見のあれはありましたけれど、それ以外というのはほとんど私たちも知らない中でもうすべてされていく。そして、初めて町民にこういう状況だったのよというのを知らせていくような状況でしたので、それはその言葉だけにとめておきます。ぜひもう少し住民と一緒になったそういう査定の仕方、そしてこのことはまたぜひ町長に町内を回り、こういう思いを伝えていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いしときたいと思います。

 最後の子どもの居場所づくりについてということで、シーメイトを利用した中高生の居場所づくりということで出しております。

 昨日も一般質問の中で同じように居場所づくりについてるる聞かれましたので、私の方からあえて言うことはありません。本当に中高生の居場所づくりをしっかりしてもらいたいということで、一緒の思いを思っております。

 ただ1点だけ、ここに出しておりますように、卓球台とかバスケットコートを置くことで広く中高生に利用してもらえるのではということで、シーメイトの中に体育館があります。非常に体育館にも利用するためにつくっているわけですが、この前卓球台は置いてあるんですかねということを聞きましたところ、卓球台は置いてないということで、最近いろいろ視察に行かさせていただいてるんですけれど、その中で子どもたちの居場所というのをテーマに視察をしたときに、卓球台とかそれこそ小さなバスケットのただ台を置くだけ、そういうので結構子どもたちが、中高生の人たちが集まってきて、そしてそこでコミュニティーができてるということで、どの町もそういうことができてました。そして、大学の先生だったんですけれど、志免のシーメイトに行かれてあの場所を見られたときに、こんなにいい場所があって、ここにちょっと卓球台を置くだけで、ここにちょっとバスケットのコートを置くだけで、ここにちょっと鏡を置くだけですごくいい遊び場になるのになあという提言がありました。確かに総合福祉施設、福祉施設でありますので、すべての中高生の居場所づくりとしての役割はまた違うのかなとは思いますが、ある施設を利用してっていう意味では子どものゾーンというのもしっかりつくってるわけですので、中高生まで広げるということは私はできないことはないと思うんです。

 そのあたりで町長、昨日もるる堅坑の周りをつかったスケボーを中心としたいろんなアイデアを出していただきましたけれど、まずは卓球台、そしてバスケットのコートというのは私は大きいのかなと思うんですけど、体育館の横にちょっとつけてもらえる、そういうことで子どもたちは遊べるのじゃないかなと思うんですが、その居場所づくりについて最後にお伺いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 中高生の居場所づくりということで、昨日からもそのような質問が出ておりました。新しく箱物をつくって云々ということは不可能に近いんですが、今あるものをうまく利用するとかちょっと付加すればよろしい、そういう条件にかなうというようなことがいろいろあろうかと思います。そういうことも含めまして、これらを整備をすることは極端に大きな財政支出ではないと思います。そういう範囲内で、しかも今求められている子どもたちの居場所づくりということにつながるということですから、言うならば投資効率も高いことではないかというように思います。きのうのカラオケボックスにバンド演奏ができるようにということもそうでございますが、そういうことも含めまして検討をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 先般シーメイトで私いましたところ、中学生の子どもたちが五、六人でいまして、その子たちがおばちゃん、ぼくたちどこで遊べばいいとと言われました。シーメイトで遊べばいいやないって言いますと、まだ中高生が遊ぶには確かに遊び場所がありませんでした。子どもたちの切実な「ぼくたちどこで遊べばいいの」の場の提供をよろしくお願いして、一般質問を終わらせていただきます。



○議長(大林弘明君) 野上議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は13時とします。

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              休憩 午前11時50分

              再開 午後1時00分

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○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 4番吉住議員。質問時間15分です。

 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 通告に従いまして一般質問をしたいと思います。

 まず最初に、堅坑櫓についてということで、私は本来12月議会には一般質問する気はありませんでした。というのは、町長が志鉱跡地特別委員会、次いで全協において堅坑は現状のままなるべく金をかけないで保存したいという方針をはっきり表明しましたからです。

 ところが、締切日の12月1日になりまして、西日本新聞の朝刊を目にしました。炭鉱のシンボルライトアップへという記事でした。その記事によりますと、ライトアップするのは堅坑櫓の保存活用を求めている有志の志免堅坑櫓ライトアップ実行委員会と志免堅坑櫓を活かす住民の会が実施すると書いてありました。ところが、その後この記事を読んだ人が電話かけてきまして、まさか町がこんな金を出すんじゃないでしょうねと。こういう問い合わせが何件もありました。そういうことはないでしょうと言いましたけど、やっぱりそう聞かれてあやふやなことを私自身として答えられませんから、この一般質問として出しました。

 12月23日から25日までライトアップするという費用は、総額幾らぐらいかかるのか行政として把握しておられましたら、教えてください。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) ライトアップの件でございますけれども、先月の11月11日に志免堅坑櫓を活かす住民の会及び志免堅坑櫓ライトアップ実行委員会ということで、連名で志免町の方に、今現在NEDOから1年間調査のための借地ですけれども借地してます。そういうことで、地域振興課の方に許可申請が出されております。それで、その許可については私どもも借りてますけども、一応NEDOのまだ持ち物でございますので、NEDOの方には報告いたしまして了解は得ておるところでございます。

 それから、費用の件ですけれども、その中で主催者の方ですべて費用を持つというふうなことが入ってましたので、総額幾らぐらいかかるのかというのは地域振興課では掌握しておりません。それと、志免町がライトアップには関係をしておりませんので、費用も出す考えもございません。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) それでは幾らかかるということはわからないということですね。こういうことに関しては、大体幾らかかるかぐらいは把握しとかんにゃいかんちゃないですかね、どんなでしょう。質問します。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) まず、金額の方は私ども想像することなんですけれども、一番電気が食うんじゃなかろうかということで、そのときも電気でやられるのか発電機でやられるのかよくわかりませんけども、電気としたら幾らぐらいかかるんだろうかということで、これは後で情報がわかったんですけども、電気代は日に3,000円程度ということでしたので、あとはライトの設置料とリース料ぐらいと思いますので、そんなに高額になるもんではないかなという感じはしております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今の感じでは大体そうすると3日間で1万円ぐらい、電気代だけ。そのほかの設備費用は別にして、そのくらいということですね。はい、わかりました。

 それでは、次の減免処置について質問させてもらいます。

 この減免処置、我々議員の中でもいろいろ議論しております。今までシーメイトとか生涯学習館、それから町民センターなんか変えられた経緯がありますけど、これはほとんど減免してありますが、今度ライトアップされる堅坑地というのはNEDOから志免町が借りてますよね。志免町が借地契約して借りた以上は、志免町のものであります。それに対して借地申し込みがあってますが、この使用料はどんなされますか。お答え願います。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 町としては管理するためにといいますか、NEDOが台風等災害時に責任を持てないということから、町が借りて一定の管理をするという立場からお借りをしておりまして、このことについても貸借契約ということでやっておりますが、貸借契約を結んだ上にさらに借用することといいますか、ライトアップのためにその土地の一時使用ということについての確認も得ておりますし、町のこの土地そのものが管理のためであって、公共の用に利用する目的外利用ということでもありますし、町の所有ではないということが大前提になりますけれども、そういう観点から使用料を取るということは考えられないというか、考えるべきでないというふうにとらえております。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) それでは、ちなみに一例を取り上げますと、ある議員が法律相談ということで町民センターの近くの第5会議室ですか、そういうところを借りてあります。そのときにはきちっと部屋代払ってますよね。払ってあります、現在。なんでこういうところには減免しないで、ほかのグループには減免する。ここの基準はどうなってるんですか。教えてください。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 町民センターとかシーメイトも含めていろんな公共の用に供する施設というものは、これは住民の利用を目的に設置したものでございまして、この受益を受ける方、すなわち利用をされる方にその使用料をいただくという、これ条例をもって制定をしておりまして、そういうものについては当然条例に基づいて使用料をいただくわけですが、先ほどのものについては管理目的として安全管理のために借用をしております土地でございますので、目的は特にございませんし、そういう規定も定めはないわけでございますので、まして所有者の了解も得た、そういう諸整備をした上で無償貸し付けをしたということになろうかと思います。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 私はこの減免処置については、全般的な角度からの減免処置ということを書いたつもりだったんですけど、今の堅坑櫓のことだけにこだわらず、やっぱり片や使用料を取る、片や使用料を取らない、それじゃ皆納得しませんよ。だから、ここんところの基準というのをはっきりしてもらわなきゃいかんということで、減免処置のことについて取り上げてますから。町長どんなふうか、答弁してください。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほど助役が答弁したとおりでございますけども。ただ、特別に私は断る理由が見つからないのじゃないかというふうに思います。それは、町民センターのある部屋をお借りになるのと、今回のこの竪坑櫓との関係というのは、竪坑櫓を生かす住民の会とかいう方々がそのような申し入れをされた。じゃあ、今度はほかの立場で何か特別大きな迷惑をかけないで利用があったときに、じゃあどうするのであろうかということも考えます。そのようなことから判断をさせていただきまして、言うならば、かかります電気代とか施設の整備とか、いろんな機械器具とか、そういうようなものは自分たちですべて準備をするから、あるいはそういうものについての料金を払うからということであれば、私は断る理由がないのじゃないかなというふうに判断をしたところでございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今のも町長も助役も竪坑櫓だけのことを言ってありますが、ずっと使ってあるでしょう。シーメイトとか、シーメイトを何回も使っておる、町民センターを何回も使っておる、ほとんどが減免措置じゃないですか。これのことについてもひとつお願いします。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 今、ただいま吉住議員の御質問の件でございますが、これは竪坑に関しての考え方でございまして、今町長、助役が申し上げた点と重複するかと思いますけど。竪坑に関しては、いろんな観点から一定の教育的観点も含めて減免の対象になるということでの判断でしております。そして、その回数でございますけど、これは通告とちょっと関連しているかどうかということをちょっと判断をしたんですけど、大体19回ほどでございます、の使用が。これは、行政の方の会議も、竪坑の関係の研究会も含まれての回数でございます。それも含めて19回ほど使用がなされてます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 竪坑に関する研修会、それからシンポジウムにつきましては、教育委員会が後援という形になっている部分ございますので、教育的配慮から減免という措置をさしていただいておりますけども、3回ほどお使いをいただいているところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) それでは、意向としては大体わかりました。

 それでは、今さっき取り上げました、ある議員が法律相談なんかで使っているのに使用料を取るというのは、これ町民の益のために使ってるはずですよね、法律相談ていうのは。それは、毎たび部屋代は払ってあるということなんですが、これは減免対象になりませんか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) おっしゃってある方ていうのは限定できませんけれども、基本的には会社の研修会であるとか、個人の趣味的な感じでお使いいただくとか、それから政党とかですね、そういったものでお使いになる部分につきましては減免措置はいたしておりません。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) わかってますよ。私も第1学習館使ったときに、2万円ぐらいの使用料払ってます、10月16日やったですか。だから、私が言いたいのは、もう取ったり取らんやったりすることはおかしいから、基準をきちっと決めやなさいということを言ってるんですよ。これ以上の答えは返ってこんと思いますので、これで終わります。

 次に進んでいいですか。



○議長(大林弘明君) はい、どうぞ。



◆4番(吉住龍太郎君) 今まで何回か、交通問題ですね、志免の交通問題、68号線を中心にした混雑解消の手だてはないかということを申し上げてまいりましたが、何か解消法は見つかりましたでしょうか。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) この件につきましては、ことしの6月の議会でも68号線の渋滞解消への取り組みはなされているかという質問がなされておりますが、このときの回答と重複する面がございますので、御了解いただきたいと思います。

 県道68号線は、志免町の中央部を南北に縦断し、区間が約7キロございます。東環状線、その他県道及び主要町道が接続しておるのが現状でございます。県内の各市町村を結ぶ幹線道路につきましては、県の管轄になり、これを市町村道が補足して道路のネットワークが現在でき上がっておるところでございます。福岡県における車の保有台数につきまして報告いたしますと、35年前の昭和45年には県全体で約60万台、平成14年には約300万台で、約5倍になっております。また、糟屋地区におきましては、昭和45年には2万8,000台、それから平成14年には14万2,000台と、約5.1倍となっており、このように車の保有台数が急増して、これが渋滞の最大の原因の状況ではないかと思っております。

 このように、車両増加に伴います道路行政のおくれがあり、この渋滞現象は福岡都市近郊に特にあらわれているようでございます。志免町におきましても、朝夕は福岡市への通勤、また通学路として県道68号線が利用されており、慢性的な渋滞が起こっているのが現状であります。このようなことから、都市計画街路志免・宇美線の整備のために福岡県、また国土交通省に幾度となく要請活動を行ってきておりまして、平成14年の12月には事業認可がおりております。現在、宇美町におきまして測量、また用地買収、設計等に着手しているところでございます。しかし、県、国の財政事情も厳しい中ではございますが、都市計画街路志免・宇美線の早期完成のために、町長はことしの2月の22日に福岡県土木事務所に陳情活動を行っておられまして、また国土交通省、また福岡県に幾度となく働きをかけておられるところでございます。

 なお、新屋敷交差点より五斗蔵の交差点につきましては、東環状線の開通に伴いまして、以前より混雑が緩和されている状況でございます。

 最後に、福岡市周辺の交通対策といたしまして、志免町では都市計画街路の計画決定を行っておりますが、多大な費用が必要となりますので、未着手の区間が残っているのが現状でございますが、今後財政面のこともありますが、順次整備を行って渋滞の緩和に努めていきたいと思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今の説明で大体わかりましたけど、志免・宇美線は、今はっきり言って、あそこの銀行の西鉄に行くある通りですね、あの辺は大体もう県土木事務所から何か問い合わせとかいろいろ来て、立退き交渉もあってると思いますが、大体、これ何年ぐらいまでにできそうですか。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 志免・宇美線の完成につきましては、当初は約20年ぐらいかかるんじゃないかということでございますが、先ほど申しましたように、国、県の財政が苦しい関係で、これが延びるんじゃないかという報告は受けております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今から20年ちゅうことですか。それとも、もうこの計画が立って結構なりますよね。そこんところ教えてください。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 期間につきましては、平成14年の12月から20年ということで聞き及んでおります。

 以上でございます。

              (4番吉住龍太郎君「はい、わかりました」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) それでは、次に進みたいと思います。

 ボタ山を利用することによって、地下鉄の誘致ができないかということの項目を上げておりますが。福岡の山崎市長が、東京都に次いで2016年ですかね、2004年ギリシャが終わりまして、2008年北京、それから2012年がロンドン、その次の2016年に東京都が手を挙げておりましたが、同じ年に福岡市長がオリンピックを、山崎市長がオリンピックを誘致したいということを、アドバルーンですかね、上げました。これは、志免町にとっては物すごくいいチャンスじゃないかなと思うんですよ。博多の森競技場がある。そこまでは必ず地下鉄を誘致せんといかんでしょう。それから、結局博多の森競技場を中心とするならば、近郊の志免あたりはどうか、市長んとこに行って、どうかうちのボタ山跡とか何かかんかこう大きいのがありますから、何とか志免も協力しますから、交通問題でも一緒に考えてくださいということを、町長、ちょっと相談されたでしょうか、ひとつお聞きします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今回、福岡市が五輪会場を誘致したいというようなことで名乗りを上げました。その後、東京都の方も、いやいや福岡に任せとられん、我々がやるんだというようなことで、そのような攻防が続いております。そういう中で、福岡市にもいろいろこの厳しい中に果たして誘致できるのかとか、内部的にもいろいろ問題があっておるようでございます。

 私どもも、福岡都市圏の会議の中でそのような相談、言うならば、私はもしこのことが実現するなら、一番恩恵を受けるのは言うならば我が町じゃないかなというぐらいに思っておりました。また、おります。ただ、最近ずうっと模様が変わっているようにも思うんですが。言うならば、主競技場というか、会場をアイランドに仮設の競技場等をつくってというような、そういうことも何か新聞に載っておったようでございます。最初は、ここのメーン会場を博多の森の競技場を改築をしてやるんだとかいうような、そういうことも載っておりましたので、そのときには「うわあ、これは来た」というようなふうに実は思っておりましたが、どうもまだ定まらないようでございます。

 そのようなことで、もしそのようなことが固まるようであれば、ぜひ私どもも何かお手伝いすることはないでしょうかということぐらいは、もう早く申し上げていきたいと思います。ただ、これに乗っかる気というようにございますけども、私も乗っかれるものなら乗っかりたいとは思いますが、どういう役割を果たせるのかというようなことについて、まだまだ不確定な要素が多ゆうございますので、状況を見据えながら、そしてまた都市圏の会議等で市長とお会いすることもありますので、果たす役割はないでしょうか、あるいはぜひ頑張ってくださいとか、そういうなことについても私はお話をさしていただきたいというふうに思います。はい。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 前回あたりもちょっと提案してましたけど、この交通問題ちゅうのは市民にとって一番大事な問題だと思うんですよ。もう宇美から入ってくる、須恵から入ってくる、粕屋町から入ってくる。飛行場があるために抜け道ができない。抜け道がつくれないということですね。だから、交通問題が一番大事なときに、私もいろいろ新聞とか雑誌とかいろいろ見よったら、こないだは線路を利用した跡に、それがぽうんとバスを走らせることができるとか。今まで線路を走りよったのが、すぐそれバスにかわるとか。そういう交通手段が開発されたということもありますので。志免には、唯一この辺では駅がないんですよね。駅がないから、普通の町、町だと駅を中心に開発するということができるんですが、志免町では駅がないもんですから、どうにかそういう交通手段を考えて、とっぴな話になるかもわかりませんが、勝田線を廃止したときには、太宰府さえつなげればよかったんじゃあというような声も大分出ましたよね。だから、そういう、私は幾つかの交通問題については案を持ってます。ここで、それをいろいろ前で言っても何こきよるかということになってもいかんから、そういう交通問題を考える会か何かを設置してもらって、そこで勉強会をするような会をつくってもらえませんかね。町長、どんなふうですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 一番手っ取り早く交通問題が解決するのは、先ほど申し上げました、オリンピックが博多の森競技場に来れば、まあ地下鉄が志免町に空港駅から1駅近くなるのかなと、それが一番期待するところでございまして。しかし、これは先ほどのお話をさしていただきましたように、まだ定かではございません。そのようなことから、これは以前からも新交通システムというんでしょうか、地下鉄を延伸するだけじゃなくて、もっといろんな方法がありはしないかということで、これは代議士といいましょうか、地元出身の代議士の方でも検討していただいておるようでございます。そのようなことから、今後いろんな案が提案されるんじゃないかと思いますけども、そのようなことも見守りたいと思います。

 それから、そういう委員会をということでございましたが、ちょうど委員会としては福岡都市圏特別委員会が、宇美、須恵、志免の、あるいは福岡都市圏の特別委員会がございますので、そのような皆さん方にそういうお話をしていただくのもいいでしょうし、あるいはそういう交通関係は建設委員会の方で真剣に審査をしていただいていますし、また勉強もしていただいておりますので、新たにここで交通問題についての委員会を新設するという必要はないのじゃないかなというように思いますが、いかがでございましょうか。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今の件ではわかりました。それでは、私が勉強したことは別のグループでいろいろ勉強してみたいと思います。

 それで、時間が余りましたが、これで一般質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 吉住議員の一般質問を終わります。

 次に、16番稲永康人議員。質問時間15分です。

 稲永議員。



◆16番(稲永康人君) 通告書の第1番から申し上げます。

 5名の議員が質問がされましたが、確認の意味を含めて質問いたしますので、明瞭に答弁をお願い申し上げます。

 全員協議会で竪坑櫓を平成18年3月31日以降に無償で譲渡の内諾を受けたと説明を受けましたが、これは信じていいのでしょうか、いかがですか。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) この無償譲渡の内諾を受けたのかということでございますけれども、この無償譲渡の経緯につきましてお答えをさしていただきます。

 NEDOとの払い下げ交渉におきまして、当初NEDOは用地の譲渡につきましては、土地の価格からNEDOが竪坑櫓を解体した場合の費用の差を有償にて志免町に譲渡する意向でありました。その後、町長が再三交渉しておりまして、交渉により7,533平米の無償譲渡の条件を引き出しております。交渉の成果を得ておるところでございます。

 それで、無償譲渡の内諾の御質問ですけれども、私も確かに志鉱跡地委員会に報告したときに、無償譲渡の確約はあるのかという質問があっております。それで、無償譲渡について、その確約がとれないかということで、私本部の方に電話したことがあります。それで、無償譲渡その分だけの文章は出せませんけれども、無償譲渡の根拠規定はNEDO石炭経過業務の業務方法書、26条に該当しますということで、その分についてはファクスを送っていただいております。そういったことで、内諾は受けておるというふうに思っております。

 それで、この無償譲渡につきましては、志免町が正式に申請の手続を行えば、無償譲渡の件は契約に明示されることとなると思います。この件につきましては、先月17日に町長とNEDO本部に行ったときも、NEDOの石炭部長の吉田部長さんほか3名の主幹がおられたわけなんですけども、確認をして帰ってきております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 竪坑櫓が先行しているように思われますが、以前、これはもう前町長時代からだったと思いますが、更地にして無償で払い下げということを聞いた記憶がありますが、この更地にして無償で払い下げの話し合いですね、それをNEDOとしたことがありますか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 昭和45年の3月13日に石炭合理化事業団九州支部長あてに、旧志免鉱業所跡地の無償譲渡方についてということで依頼をなされております。正式にはそうではないかと思いますが、交渉の経緯の中では、更地でということのそういう話をした経緯はあるというように私も認識をいたしております。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) はい、わかりました。

 次に行きます。初期に1,000万円の予算で、その後は年100万円の経費でいいと全員協議会で聞きましたが、それで済まないではないかと思います。ウナギ登りに経費がかかるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) この件につきましては、何人かの議員の方から質問を受けております。それで、初期投資として見守り保存していくには、当初1,000万円ほどかかりますと。それで、毎年100万円程度の維持管理費がかかっていきますという答弁をさしていただいております。それで、稲永議員が心配しておられますウナギ登りということなんですけれども、調査の検証を得て見守り保存という形で町長が方向を示されましたけども、報告書のとおり当面はもてるということで、経費的には当面そのまま見ていこうと思いますので、経費的にはウナギ登りには当面ならないというふうなことで管理していこうと思っております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 今見守りとおっしゃりましたが、短絡的な考えの判断でされたんではないかと私は思うわけでございます。時の流れにつれて、危険な箇所がたくさん次々に出てくると思われます。その危険箇所をそのままほっとくわけにはいけない思います。もし人身事故でも起きたら、やっぱり補修をしなくてはならないと、そう思うわけですよ。そうすると、今の財政難の折、血税を次から次に投入していかないといけないと思われますが、今言われました、金を使わないとおっしゃいますけど、私は血税はどんどんどんどんつぎ込まれていくのではないかと思いますが、その点ちょっともう一回お願いします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 安全性の御心配をされ、そしてまたそれを確保するためには費用を次々に投入していかなければならないのではないかというようなお尋ねであろうかと思います。これは最低、最低見守り、言うならば草を刈って保険を掛けて、最小限度のことをすれば何とかいける。もし万が一のときには、それだけの安全地帯がカバーしてくれるんだという判断をさせていただいておるところでございます。今後、それぞれ皆様方がこの竪坑櫓をどのように生かすか、そしてまた町にとってどのような育て方をしていくか等の御議論をいただきまして、それに対する費用のかけ方等も議論されるんじゃないかと思います。しかし、最低は100万円程度あれば、そういう保存が可能だというように思いますので、御理解をいただきたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 次に行きます。保存するために寄附を募って、その寄附の集まりぐあいで保存を考えたらよいのではないかと質問しておりますが、その点についてお答えを願います。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 議員が言われますように、櫓の保存に対する寄附も考えられるのではないかということですが。この件につきましては、先般の課長会議においても寄附とか募金を考えているのかといった議題も出ております。今回、見守り保存という方向で、時間のことを言いますとまたおしかりを受けるかと思いますけれども、またこの寄附、募金については、見守り保存を今後やっていきますので、状況を見て検討してまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 次に、4番目に行きます。見守り保存とは、どこを見守るのか、その範囲で質問しておりますので、ひとつよろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) これは見守り保存について、どこを見るのかといいますと、見守り保存する側と、また見守り保存を見てもらう側と、両方の視点があろうかと思います。私どもは、あの竪坑櫓を志免町内外の方、また子どもたちに生きた教材に使ってほしいとか、そんな感覚でおります。それで、場所としてはもちろん竪坑櫓なんですけども、その横にあります第8坑連卸といいますかね、あの辺も見ていただければいいかなと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 私は、見守りだけではちょっと保存は無理だと思います。住民の方が話してありましたが、住民の総意で保存を考えたらどうかと。保存に対して熱心に活動されているグループもあることだし、安易な考えで判断してはいけないと。それから、資金の調達の方法も考えるべきだと。だから、見守るから金は一銭も要らんない、そういう考えじゃあ、ちょっと私は承知できないわけですが。だから、もう見守り保存は、私は金食い虫にすぎないと思いますが、いかがでしょう。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 見守り保存、御質問の意味がいろいろあろうかと思います。今課長の方から答えた見守るのは何なのかということは、竪坑と第8坑連卸と、そういう坑口が、要するに遺産というものが2カ所あります。この状況を見ながら、何といいますか、それなりの対処というものも考えていかなければならないという、そういった視点での見守りということもあろうと思います。そういう中で、先ほどウナギ登りの費用というようなお話もありましたけれども、調査結果によると、当面自立できるということでございますので、この点についてはそのように解釈し、当面はそのような状況にはならないということでございます。

 一方では、管理面というより、むしろ積極的な考え方からやはり活用を進めていきたい、そういった団体の皆さんがいらっしゃいますので、そういう母体が幾つかできて、こういう募金活動に動いていけばという期待感は持っております。そういう資金を調達した中で、一緒にそのような今後の活用方法を考えていくということもこれからの課題ではなかろうかと思っております。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 今、当面ではちょっと納得いかないところがありますが、とにかくコンクリートは剥離するし、鉄骨はさびがくると。そういうとをそのままほっとっていいのか。結局、人命にかかわるような事故が起きないように、やっぱり補修するとか。それが見守りではないですか、違うとですか。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 先ほども申し上げましたように、安定状態を確認をしていただいておりますので、そういうことが全く想定できないということではございませんけれども、当面それは維持できるのではないかというふうに考えておりますし、将来的にそういう保存、保存している以上はやはり歴史的価値を生かしていくという考え方も生まれてくるわけでございますので、その時点での住民団体の皆さんによるそういう資金調達と申しましょうか、募金活動というものが自然発生的にできてくれば、また幅が広がっていくのではないかなというふうに思っておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 5番目ですね、財政難の折、竪坑櫓に1,000万円以上も税金をかけていいのかと。どうしてこういうことを言うかといいますと、町民の血税を利益を生まない、私は死に金と思いますが、死に金を竪坑櫓に簡単に約1,000万円もかけていいのかと。約1,000万円の使途は別にあるはずだと。例えば、広い意味、広義に子育て支援とかあるではないかと。そのほかにもまだ使い道はたくさんあると思います。そういう短絡的な考えでされたかどうか知りませんが、そういうふうにとられるような政策はだめだと私は思いますが。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 答弁になりますかどうかわかりませんが。血税1,000万円を使わせていただくこと等につきましては、昨日、あるいは一昨日からずうっとお話をさせていただいております。もうそのとおりでございますが。私は、このお金を使わさせていただいても、町益につながるというように信じておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 6番目ですね。産業遺産と言われているが、これは旧海軍省が威信をかけてつくった竪坑だから、そう言われりゃそうかもわかりませんが、町長は産業遺産と思われるのか、それともただの建物櫓と思われるのか、まず最初に。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) どちらかと言われると、産業遺産と思います。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 産業遺産と言われるのであれば、産業遺産として保存する意義があるので、大々的に補修をして残されるがいいと思います。その反面、産業遺産としてないのであれば、廃棄するべきだと私は思いますが、きのう、そんなにお金かけていいのですかと言われた記憶がありますが。それはもう産業遺産としてとか、文化遺産として残すのであれば、それはもう少々の金かけても残すべきだと私は思いますが。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 産業遺産で、しかも昨日からもずっとお話をさせていただきましたとおり、金をかけられないんです、財政的に厳しいから。でも、危険であってはいけません。ですから、そういう安全地帯を設けて、金をかけないで見守り保存ができないだろうか。そして、ただ見守るだけでは何ですから、やっぱりみんなで知恵を出して、この生かし方というものを町民の皆様方の知恵を出し合って、今私が生かし方をいろいろ言いますとまた何でございますので、どうか皆さん方からその英知を結集していただいて、これを志免町のためにどう生かしていくのか。生かせなければ、それは生かせない方法があると思いますので、生かせるかどうか、生かす知恵を皆さん方でぜひ出していただきたい、そのように心からお願いを申し上げたいと思います。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 安全にするために、40メーターの囲いをするとおっしゃりますけど、結局子どもは入らない様にしていても、その枠内に入ります。その管理もしないといけないし、人の目を盗んで入ったらどうしますか。そういうことまで考えてされてあるのかお聞きします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) そういう判断能力のない子どもたちが入らないように、フェンスをするんです。後は、「ここに入ってはいけません」という表示をして、それでも入る人があるかもしれません。でも、その場合には責任を負いませんよとか、そういうことでそうしませんと、それはもうどんなことしてもそれは防ぐことはできないんじゃないでしょうか。ですから、よちよち歩きの子どもとか、字の読めない子どもとか、判断できない人たちが入らないようなフェンス等で、そういう見守りの離隔安全地帯を設けさしていただければというように思っております。

 あと、また土地の利用法等については、いろんな知恵があるんじゃないかと思います。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 老朽化した竪坑を産業遺産と言われるのならもう少し老朽化を手直しして、そして100年でももてるような竪坑にした方がいいのではないですか。もうそれこそ、何かにこうてかぶせたような仕方では、私は、ただもう金捨てるのと同じだと思いますが、いかがでしょう。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 財政的な負担をかけられないから、そういう見守りという苦肉の策でございます。財政的に金をかけられるんでしたら、じゃあもっと立派にしてエレベーターでも整備して、屋上からでも見れるようにとか、展望台になれるようにとか、そういうことも考えられないことはないわけですが、そういう、あるいはいろんな手を加えたりお金をかけたりじゃなくて、シンボルとして、そしてその志免町の歴史を語るものとしてそれを保存することはできないだろうかという思いでございます。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) いやあ、保存の方法はいろいろありますけどね。今の老朽化した、金かけんでも別の方法で、早く言えば模型をつくったり写真で残したり、いろいろできると思います。そういう協議はされましたか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) ミニチュアをつくったりとかですね、そういうことも内輪ではいろいろ考えもしました。でも、それは残すということではないわけで、それは解体をするならこういうことがあるということであるというように思います。したがいまして、保存と決めてから、それをミニチュアをつくってとかいうようなことは考えておりませんが。今までの段階でどうしようかということを考えるときには、そういうこともあるんじゃないかなということは考えたことがございます。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) いや、私が言うのは、今の竪坑を残してどれだけの利益を生むのかと。私は、利益は生むどころか、かえって経費の垂れ流しとしか思われないから言うわけですよ。結局、そういう金があれば、さっき言いましたように子育てとか、それからいろんなシルバーセンターとかいろいろある、それから障害者の支援もあります。いろんな使うとこ、たくさんあると思います。だから、そういう方に使った方がいいのではないですかということです。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 財政厳しき折、しかも少子・高齢化、そしてまたいろんな面で多難な時期に、こういうものにお金をかけさしていただくということはいかがかと思いますが、昨日も一昨日もお話をさしていただきましたように、これは私どもの手に負えないということになれば、NEDOは即刻解体をするわけでございますので、解体をすることが町の利益につながるであろうかという思いでございます。ということは、NEDOは鑑定評価によって行政に買われるなら売りますよということですので、そういう財政負担にむしろ耐え切れないのじゃないかという思いもございます。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) NEDOに対しては、志免町はいろんな面で迷惑しています。そして、国はあそこの土地もただ同然で取り上げてたからですね。それは、無償で志免町に譲渡してもいいと思います。ですから交渉をして、そしてNEDOを説得するような努力をしていただきたいと、そういうふうに思います。

 これで私の質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員の一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

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              散会 午後2時03分