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福岡県 志免町

平成17年第3回 9月定例会 09月12日−02号




平成17年第3回 9月定例会 − 09月12日−02号







平成17年第3回 9月定例会



1 議 事 日 程(第2号)

   (平成17年第3回志免町議会定例会)

                               平成17年9月12日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 一般質問


番号質 問 者件    名要旨・質問内容質問の相手
1牛 房 良 嗣1.志免町の「少子高齢化」問題に対する町長の基本的な考え方と今後の施策を問う
少子高齢化の進展によって今迄の社会の仕組みや経済構造の仕組みは大きく変わろうとしている。町政にあっても少子高齢化問題を前向きに重要課題としてとらえ、町づくりの活性化に役立てるべきと考えるが。

 ?全国的な少子化、出生率の低下の流れに風穴を開け、出生率日本一を目指す。

 実現達成へ向けて。

  (ア)産みやすい町、出産支援策は。

  (イ)育てやすい町、育成支援策は。

  (ウ)次世代育成支援行動計画。

 ?団塊の世代受け入れ準備と対策は。

  (ア)団塊の世代退職者はどれ位か(見込)。

  (イ)社会参加、地域参加を容易にするため、案内書、パンフレットの作成は。

  (ウ)団塊の世代退職者のパワーを活かした町づくりを。

  (エ)新しい元気な高齢者像を。

 ?65歳以上高齢者の健康状況を分析し、焦点を絞った健康づくり対策が肝要と考えるが如何か。

  (ア)体の健康は。

  (イ)頭と心の健康は。

  (ウ)高齢者へ安心を。

  (エ)老人医療費108万円を88万円低減へ。町長
担当課長
2.徴収状況の概況について
平成16年分、17年上期分まで徴収状況と施策の検証について問う。

 ?特に国保税の徴収率アップのための施策とその成果について問う。町長
担当課長
2大 熊 則 雄1.アスベスト対策について
地域施設の対応について。

 ?安全性は考えているのか。行政の施設はどのくらいあるのか。これから先はどう対処するのか。町長
3二 宮 美津代1.個人情報の保護について
個人情報の収集について。

情報の処理と管理について。

 ?情報を求める側と応じる側の関係の明確化。

 ?相手の了解、同意を得て収集がなされているのか。

 ?保育園、学校における情報収集の内容。町長
教育長
2.町道の管理と保全について
補修等維持管理の基準について。

調査内容及び時期と措置について。

 ?道路状況、補修状況の情報。

 ?危険箇所の把握、調査の記録はあるのか。町長
4丸 山 真智子1.新しい介護保険制度で地域密着サービスの充実を
「介護予防」と「地域ケア」に重点を置く介護保険制度改正への取り組みや補完的な志免町高齢者保健福祉計画を活かして安心して充実した老後を。

 ?施設給付の見直し(10月施行)について。

  (ア)介護保険3施設(ショートステイを含む)入所者の負担増を具体的に尋ねる。

  (イ)低所得者に対する配慮−補足的給付とはどういうものか。

  (ウ)負担増になって退所した場合の受け入れ体制は。

 ?要介護認定、新予防給付の審査はどこが行なうのか。また介護予防事業の対象者の選び方は。

 ?地域包括支援センター設置について。

  (ア)新予防給付の既存サービスの見直しと新たなサービスの導入とはどういうものか。(具体的に)

  (イ)介護予防事業のプランは。サービス提供者は。

  (ウ)高齢者虐待の実態は。

  (エ)財源については。町一箇所設置でいくらか。

  (オ)私は町で設置すべきと考えるが町長の考えは。

 ?高齢者保健福祉計画について。

  (ア)健康手帳を活用して自己管理に努めてもらったらどうか。

  (イ)健康教室等、継続性の確保がポイント。充実を求める。

 ?健康長寿のまちづくり条例を制定し、住民と協働して事業の推進をしたらどうか。町長
2.防犯・防災安全で安心な町づくり 地域づくり。
警察や行政、学校などと地域住民が一体となって取り組むことが重要。行政がしかけをする努力を。

 ?福岡県地域防犯活動モデル事業として桜丘地区で行なわれているワークショップを町内会ごと、または校区ごとに行なったらどうか。町長
3.中学生議会評価と課題。
中学生は貴重な体験をしたと思うが課題もある。

 ?町長に感想を尋ねる。

 ?学校内の問題を生徒と学校側が話し合って解決する機会はないのか。

 ?143万円の予算は高すぎないか。工夫、充実を求める。町長
教育長
5吉 住 龍太郎1.竪坑櫓について
竪坑櫓の調査研究について。

 ?調査の進捗状況は。町長
2.宇美川河川について
宇美川改修の進捗状況は。

 ?宇美川の志免町上流地域の状況、また下流の進捗状況は。町長


2 出席議員は次のとおりである(16名)

  1番  大 熊 則 雄            2番  助 村 千代子

  3番  丸 山 真智子            4番  吉 住 龍太郎

  5番  池 邊 満 男            6番  牛 房 良 嗣

  7番  大 西   勇            9番  古 庄 信一郎

  10番  吉 田 耕 二            11番  稲 永 正 昭

  12番  大 林 弘 明            13番  熊 本   廣

  14番  二 宮 美津代            15番  野 上 順 子

  16番  稲 永 康 人            17番  末 藤 省 三

3 欠席議員は次のとおりである(2名)

  8番  西 川 蓉 子            18番  佐 藤   哮

4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  長   秀 樹      書記      小 池 邦 弘

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(21名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  収入役     上 田 博 昭      教育長     中牟田 修 身

  総務課長    脇 田 義 政      企画財政課長  入 江 信 雄

  環境課長    二 宮 克 美      建設課長    権 丈 和 孝

  上下水道課長  石 川 善 弘      地域振興課長  丸 山 孝 雄

  学校教育課長  緒 方   博      税務課長    安河内   勇

  社会教育課長  長 澤 利 信      福祉課長    世 利   章

  子育て課長   堀 内 善 之      健康課長    木 村 俊 次

  住民課長    児 嶋 賢 始      上下水道課参事 入 江 勝 利

  学校教育課参事 田 村 秀 一      宇美川対策室長 世 利 茂 春

  総務課長補佐  安 田 豊 重







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              開議 午前10時00分



○議長(大林弘明君) これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 一般質問



○議長(大林弘明君) 日程第1、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 6番牛房議員。質問時間30分です。

 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 6番牛房でございます。

 通告に従い、質問に入ります。

 昨晩は大変お疲れさまだったと思います。きょうは目線を国政から町に移しまして、足元のことからいろいろお話し申し上げたいと思います。

 私の今回の質問は、少子・高齢化の問題でございますが、3点ほど申し上げたいと、こうに思っております。

 いろいろ御検討の上、できれば新年度あたり何らかの形で採択なり、考慮していただければ非常に幸いだと思ってございますが、この少子・高齢化の問題というのは、町政の報告の中にもありましたが、戦後の日本経済といいますか、右肩上がりを予測しました日本経済や社会の仕組み、制度を一挙に覆すかもしれないような大きな問題じゃないかと、私はそういうふうに考えております。もちろん、少子・高齢化の問題は、国のレベルの問題ではあろうかと思いますが、私はむしろこの問題は地域の問題であり、町の問題として取り組むべきではないかと思うし、またこの問題を積極的にまちづくりに施策として取り上げていくこともまた一考ではないかと、こういうふうに考えて、今回の一般質問に取り上げました。

 そこでまず最初に、町長からこの少子・高齢化問題に対します総論といいますか、基本的な考え方についてお話をお伺いして話を進めたいと、こういうふうに思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 牛房議員の質問にお答えをさせていただきます。

 少子・高齢化の問題について、どのように考えるかというお尋ねであろうかと思います。

 今まさに日本、そしてまた我が町も含めてでございますが、少子・高齢化が急速な勢いで進行をしておるというように認識をいたしております。つまり、生産人口が非常に少なく、そして老齢、老年人口、65歳以上の人たちの割合が非常に多いというような、そういう人口構造をしておるわけでございます。特に、年少の人口、ゼロ歳から14歳というのが近年急激に少なくなってきているわけでございます。件数的に申し上げてみますと、高齢化率というのは全国で19.5%、我が志免町は15.9、約16%であります。それから、出生率は全国では1.29で、志免町では1.54と。全国平均からしますとまだまだいいとは思いますけども、でもこういう全国的な少子・高齢化の人口構造になってきております。このような高齢化が進みます中で、せめて生産人口といいましょうか、年少人口というのがしっかりと後々を支えてくれるというような人口構造であれば、豊かな日本、あるいは豊かな志免町が将来とも約束をされるわけでございますが、このようなその三角形に近いような人口構造ではなくて、何というんでしょうか、しりすぼりのといいましょうか、レモン形といいましょうか、そのような人口構造であるということに将来への不安感、また危機感というものをぬぐえない状況であります。そのようなことから、高齢者の皆さんには、元気で長生きをしていただく、そして健康寿命を延ばす施策を考えなきゃならない。また、少子化につきましては、子育て支援を含め、産み、育てやすい環境づくりを整備をするということが急務であるというふうに認識をいたしております。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) ただいま町長の方から話がありましたように、生産人口が減少する、あるいは出生率が低下してきているというようなことでございますが、そもそも出生率が低下するということはどういうことが起こってくるかということでございますが、まずこれは、私は国の経済力、これが衰退していくということと同時に、国の現在の保障制度が破綻に瀕するというような国の根幹にかかわるような、私は大きな問題であると、こういうふうに思っているわけでございますが、そこで先ほど今町長が話されましたように、志免町の場合、出生率が1.54というようなことで、国のレベル、あるいは県のレベルよりもかなり上方にあるということは、これはやっぱり私は町のっていうか、特に子育て課を中心にしたいろいろな子育てに対します施設、対応、こういったものが他町に比べてかなり進んでる、あるいは整備されているという結果が、私はこうした出生率のよそよりも低下はしながらでもプラスになっていると、プラスというか維持してるということの一因じゃないかと思います。特にこの1.54というのは、平成12年度は1.50だったんですから、それから比べれば徐々に上がってきているということは、私はこれは特筆に値するもんじゃないかと、こういうに考えておるわけでございまして、そういった中でこの出生率の低下といいますか、こういったことに対して町長は歯どめをかけてジャンプするというような目標をお持ちなのか。そういうことについては考えられたことがあるのかどうか、ちょっとその辺のところをお聞かせいただきたいと思いますが。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 出生率につきましては、先ほども申し上げましたように、後を支えてくれる人たちの人口を確保するということにもつながるわけでございますので、言うなれば非常に大事なことだというように認識をいたしております。今少子・高齢化の中で、高齢化の方がかなり論議をされますけども、その出生率とか少子化の傾向というようなことについては、余り論議が進まないわけでございますが、言うならば高齢社会の対応のみに目を奪われて、少子化という社会の根幹を揺るがしかねない事態に意識とか、あるいは対応が、言うならばおくれているのじゃないかという非常に危機感を持っております。そういうことから、高齢化に対する対策も必要でございますが、少子化対策というのもさらに対策が必要なことではないかというように認識をいたしております。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 私は、今高齢化の問題よりも少子化の問題を中心に、出生率の問題について町長に質問を申し上げているわけでございますが、平成8年は町の出生率は1.70でございました。それが、この平成12年が1.50、それから現在少しずつ上がってきまして1.54に現在まで来てると。私が言うのは、これからやっぱり志免町をある程度出生率をどうするかという中で、まず目標を掲げるというか、そういったことも大事なことやないかということで、私は少なくとも平成8年の1.70にまず持ってくると。それから、2.0にジャンプしてくるというような、そういう一つの計画を立てられたらいかがなものかということを1つ目に提言しておきたいと、こう思うんです。

 なぜ、そういうことを申し上げますかというと、この出生率を上げるというのは、ただ意気込みだけではできないんです。そこに畑と土地が必要なんです。畑というのは女性です。種というのはこれは男性です。これが、実をいうとこれから10年間、第1次ベビーブームの30年おきの刻みが現在来てると。例えば団塊の世代、次に話を持っていきますが、団塊の世代で、実をいうと西暦7年から団塊の世代が始まると。これは、ちょうど団塊の世代の定年退職が始まるんです。60年間現在経過しているわけでございますが、現在そのちょうど助役あたりがそこに入るんですか、違う、入らんか、だれか7年後が定年になる人おらんかね。どなたかいますか。そうしますと、その人の子どもが今ちょうど適齢期だということなんです。そういう田んぼと種が豊富にあるのが志免町だということなんです。これは過疎地帯に行っても、もう畑もない種もないと、こういったのは全国にはたくさんあるんです。その中に志免町は、少なくともよそよりもたくさんの土地もあるし種も豊富にあると。あと、ここにもう一つ何かてこ入れしたら、現在日本の出生率低下に志免町が風穴をあけて、一波が万波を呼ぶような、そういう一つの原動力になれる。私は、そういう志免町は現在体力を持っていると、こういうふうに思いますので今のような質問をしてるわけでございますが、町長、そういった面でひとつお考えあったら教えていただけますか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 出生率の低下に歯どめをかけるために、どういうふうな形で志免町の取り組みはという御質問でございますが、今牛房議員からも申されましたように、子育て課はいろんな事業を今他町に先駆けてしております。そういうことで、その牛房議員さんの答弁の中に、本当に評価していただけて、本当にありがたいと思うとります。

 そういうことをもって、私どももなお一層、そしてまた次の時代を担う子どもたちをいかにはぐくむか、そういうことを念頭に置きながら、そして一つ一つの事業をこなしていくっていうことで、具体的には出生率の低下ということにつきましては、働き方の見直し、保護者等の働き方の見直し、それから子育て支援のサービスがどこでも、志免町どこでも受けられる、そしてまた志免町を起点とした形でまた他町に広がっていくということ。それからまたなおかつ、若者の社会に自立する難しい社会経済状況を克服していくというような形で、一歩一歩その中にうちの子育て支援事業の中においても、そういうことを織り込んで、今出生率の向上っていいますか、そういうことを今取り組んでいるとこでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) この問題についてはひとつ私は、まず第1点はやっぱり町長が冒頭に話されましたように、本当に高齢者の問題よりももっとこの少子化の方が問題なんだと、案外そういった面が看過されている面があるんじゃないかということを、もし本当にそういうふうな思いがあれば、私はやっぱりこれに対する一つの行政としてのきちっとした目標を持ち、それを達成するための一つの施策なり、方策をぜひ私は取り上げてもらいたいと。意気込みだけではこの問題というのは解決しないということはもう十分おわかりだと思います。

 私は、例えばいろいろな新聞とか、あるいは何か見ておりましたときに、一番この子づくりのこれは今度は対策の方に入りますが、一番大事なことは何かということの問題の中で、要するに今もうほとんどの家庭が共働きの夫婦だそうです。共働きの夫婦が安心して子どもがつくれて、安心して子どもが育てられるような社会というのはどういう社会かと、これが一番望まれるところだと、こういうことだそうでございます。私もこれはもうまさにそうだと思います。したがいまして、もし予算を抜きに考えるならば、今このそういった子育てをやる家庭っていうのは、実をいいますと家庭で1人の子どもを産みますと、一応成人させるまでに1,100万円から1,800万円かかるそうでございます。それだけの負担をしながら、負担をしてというのはちょっと語弊がありますが、それだけのものを子どもに突っ込んでると。やっぱり子どものいる家庭といない家庭では、かなりその裕福度が違うんです、これは実を言いますと。そういった意味で、私は子どものいる家庭については、国も県も町もいろいろな面で、私はいろいろな手当てをしてあげるのは当然のことじゃないかと。また、そういうことを現在までいろいろな形でやられておることも事実でございます。そこで、私は例えば児童手当あたり中学生まで1万円を出すとか、あるいは特に今医療費の問題が大変でございますが、医療費を義務教育の中学生までは無料にする、あるいは奨学金制度を設けるとか、幾つかのことがあるんですが、そういったものをやっぱり予算との兼ね合いの中で、何か志免町というのはそういうことに対して何かをやってるか、みんな満遍なくやっているんじゃなしに、特別にやっているという、そういうやっぱり姿が町内にも町外にも示されてもいいんじゃないかなと、私はそういうふうなことを感じるわけでございます。子どもは昔から国の宝といわれます。したがって、私は国の宝であればそういうものを育成する、何も金だけの問題ではありませんが、やっぱりそういういろいろな面での援助というのは当然じゃないかというような気がしますが、ただここで大事なことは、そういったことが町民に本当に理解されること。町民に。そして、その理解され、納得し、そしてやっぱりそうだというような思いで協力をされるような、そういうやっぱり啓蒙運動というのは一番大事なことじゃないかなということでございますが、何をおきましても一番大事なことは、やっぱり私は行政の強いリーダーシップ、これがあって、そしてそれに町民の理解と協力が一緒にマッチするということが、私は事を起こす一番のもとではないかと、こういうふうに考えているわけでございます。ぜひひとつ、そういう面での意識の喚起なり、いろいろな面でのあれをやってもらいたいと。ただ、育成支援の基本計画が今つくられております。それで、企業もこれに協力すると。だから、もちろん行政、企業、それから国、こういった三者一体で子育ての、あるいは子づくりのそういう支援をやっていこうと。

 実を言うと今回の、要するに子育ての部分というか、ベビーブームのチャンスを逃しますと、もう次はチャンスないんです、実を言いますと。今さっきも畑と種の話をしましたけど、今現在男女で800名ぐらい、30歳ぐらいの人が、ところがあと10年ぐらいしますと、何と300名前後なんです。もう半分以下になるんです。そんなところで子づくりをしようって言ったってこれはもう無理です、これは。だから、その今豊富なときにどういう手を打ってくるかということが、私は子育ての育成支援も10年間の時限立法になっているのも、そういう一つの意味が、私はあるんじゃないかと思います。これについては、ちょっと時間のあれで申し上げませんが、ぜひひとつ大事なことでございますので、あれしてもらいたいということをお願いして、この項のお話を終わりたいと思います。いいでしょうか。

 次に、団塊の世代の問題について入らせてもらいます。

 これは、団塊の世代の定年退職が、西暦7年、来年、再来年から、これは始まるということは、もうこれは新聞とかそういったテレビとかでもかなり放送されておりますので、これについて私は云々は申し上げませんが、私はこの団塊の世代の人たちが、志免町にたくさんおいでになるんです。そういったものをどういうような把握をされているか、あるいは今後そういった団塊の世代の人たちの人材をどういうふうに何か受け入れていこうと、何かそういうこともお考えがあれば承りたいと、こういうに思います。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 議員仰せられてるいわゆる団塊の世代という方の志免町内の人数がどのくらいおるかということですが、約2,100人ぐらいだと思います。



○議長(大林弘明君) 答弁漏れやろうが、脇田課長。人数とどういう考え方持っとうか。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 団塊の世代の数については、今総務課長が申し上げたとおりでございますが、1947年から49年にかけての第1次ベビーブームの皆さん方が、平成19年から定年退職を迎えられるわけでございます。これを2007年問題というようなことで表現をなされておるところでございますが、一時的に大量なそういう退職者が輩出されるという状況でございまして、そのようなことから、私どもはそういう豊かな経験とパワーをお持ちの皆さん方に今からの、言うならば町政の活性化のためのいろんな施策にお力添えをいただければという思いでございます。言いますならば、今度は団塊の世代の皆さん方が、行く行くは、私も含めてでございますが、老齢化していくわけでございます。そのようにならないように、リタイアされたその後のフォローをしっかりしないと急激な格差があると。そのことによって、一度に高齢化、老齢化が進むんじゃないかというような、そういうところ、私ども一番心配をいたしておりますし、言いますならば、これだけのすばらしい経験とパワーを持った方々がたくさん出てこられる、そのパワーを私どもが今いただきたいという思いでございます。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) さっき、総務課長が2,000名というようなことを話されましたけど、私が言っているのは、団塊の世代は確かにそうかもしれん、しかし私が言ってるのは、そういう時代に定年退職で志免町に入ってこられる人が大体どれぐらい予測されているんですかということで、何も団塊の世代の、その47年、48年、49年に誕生されたことやなくて、それ以降の方でも含めてのことを、大体10年ぐらいのスパンで考えているわけでございまして、そうしますと大体47年から五、六年の間にこのいろいろ役場の資料で見ますと、4,000名ぐらいの人が要するに60歳になられると。それから、そのうち定年者が何名かは、これは定かでありませんけど、さらにちょっと延ばしますと大体5,000名、これぐらいがこれからの大体5年から10年の間に志免町に移住してこられ、志免の町民として、今でもそういう方もおいでになると思いますが、今まで会社人間から今度は一つの地域人間に転換してこられる方がおいでになると、そういうことの方をどういうふうにして私どもは受け入れる、あるいはそれを志免町のまちづくりにどう生かしていくんですかと。そういうことを今考えておかなければもう来年、再来年からですから、もう来年の施策の中にそういうものがいろいろ入らないともう間に合わないと。こういうことで、私は今の問題を取り上げてるわけでございます。この世代の人たちというのは、ちょうど戦後のときに生まれた、受験戦争、それから学生運動、猛烈社員、そして株式が3万円ぐらいになったら途端にバブルがはじけて肩たたきに遭い、窓際族になった上にリストラされると。それを逃れて何とかここまでこぎつけて、定年になったら年金は減らされると。どちらかというと、非常にその波乱万丈といいますか、天国と地獄を見てきたようなそういう人生を家族のために耐え抜いてきた、私は立派な人々だと、私はそういうに思ってるんです。したがって、そういう人をぜひ有能な人材として志免町も受け入れることについて考えてもらいたいと。60歳そこそこなんていうのは、私から言わせれば、これは働き盛り、男盛りです。だから、その町おこしにぜひそういった方のあれを、町長、活用していただくことをぜひひとつ前向きに考えてもらいたいなと、こういうに思います。

 ほかにもいろいろあったんですが、時間の方もあれでございますので、じゃあ3番目の65歳以上の高齢者の健康づくりについて、これをお聞きしたいとこう思うんです。

 これは、私は今回はいろいろな細かい点のノウハウというよりも、ここに書いておりますのは、65歳以上高齢者の健康状況を分析して、その焦点を絞った健康づくり対策というのが必要じゃないですかということを私はここに掲げてるわけでございます。

 これはどういうことかと言いますと、これは当たり前のことなんです。一つの事業をやるには、やっぱり私は実態を把握して分析すると。それをもとにいろいろな対策とか施策ができると。要するにプランです。そして、それを実践、あるいは実行していく、それが終わったらそれを検証して、またそれを次の施策に生かしていくと、これは当たり前のことでございます。それと、例えば今私は健康づくりの高齢者の問題について申し上げますが、今高齢者の方がどんな病気で何名ぐらいどこの病院に入院したり、その増減はどうなってきているのか。実態と把握はどこまでつかまれておるのかと。対策は、どういうようなことを考えておいでになるかと。それを、その実態をまず掌握することから、私は予防の対策もできるし、予防のための実行プランもできるんじゃないかと。実態がわからないで何をしようとしているのかということについて私はこれは申し上げたかったわけです。私は、そういう資料を見る場でもありませんし、そういうものを十分私が知っているわけじゃないけど、余りにも私たちはそういう資料がない、私は持ってません。だから、これからひとつそういうことをお持ちの住民課と福祉課の方に、何かそういうことについて、いや今うちの方ではこういうことをこうやってますよと、プロジェクトもこういうことを、資料をもとにこういうことで今こういうことをやっているんですよというような、そういう具体的な実例があれば教えてもらいたい。住民課と、一応福祉課の方にお聞きしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 児嶋住民課長。



◎住民課長(児嶋賢始君) 御質問にお答えさせていただきます。

 一応実態といいますと、国保の医療状況、これ市町村別国保医療状況年次推移というものが毎年出されているわけでございます。その分で、15年の状況等をちょっとお話ししたいと思っております。

 それで、15年のこの推移で見ますと、15年6月にその統計が出ております。糖尿病の入院患者、志免町におきましては81名、アルツハイマーが22名、白内障が31名、高血圧性疾患が146名、虚血性疾患が79名、その他疾患が85名、クモ膜下出血が6名、脳内出血が9名、脳梗塞が99名、その他の血管疾患が4名、それと消炎性多発性関節障害、これが12名、そして関節症40名、腰痛等坐骨神経痛が70名、腎不全が21名、骨折が41名ということで、合計の746名の方が言うなれば入院しておられたという統計資料が出ております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) いや、私が聞いているのは、じゃそれで何をされたんですかということを聞いてるんです。



○議長(大林弘明君) 児嶋住民課長。



◎住民課長(児嶋賢始君) 住民課といたしましては、そういうふうな統計資料をもとに今健康づくりプロジェクトということで、健康課、住民課、福祉課、それと社会教育課、それと社会福祉協議会という課で健康プロジェクトを構成させていただいております。この入院資料をベースに、言うなれば生活習慣病、これが530名の方が15年6月入院されていたということで、これを押しなべてみますと言うなれば70%の方がやはり生活習慣病で入院されいるということが分析上出てくるんではないかなと思っております。

 こういうふうなものをベースに、言うなればプロジェクトの中でどういうふうな健康づくり対策が、高齢者の健康づくり対策、言うなれば生活習慣病の対策が講じられるかということを今検討しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 福祉課の方の介護保険の方の状況でございますが、認定者数は16年度末で1,105名、そのうちサービスの受給者、つまり居宅介護の支援サービスを受けてある方が601名、それと施設サービス225名、合計で826名の方がサービスの受給者でございます。

 今議員御質問の実態の把握、その内容の分析等につきましては、具体的に年を重ねることによる老化、それとか医療行為によって、医療によっての治療、いろいろ複雑な要因ございますので、実態の把握は現在のところしておりません。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 私、ここ質問入れたのは、そういうことがまだ十分に、プロジェクトチームができたんですけど、まだ十分にそういった資料が生かされた、いろいろなそういうもとに企画がこれからしてもらいたいというような思いで私は質問したわけでございまして、これがどんどん進んでたら、こんなことは質問なんかしやしないんです。

 今まで、例えば今の児嶋課長の話のように、たしかに国保、それから老保につきましては、あそこに3冊ぐらいの資料が積んであるんです。しかし、これはその住民課の国保関係のところに担当者が保管しております。それから、今福祉課長の方から話がありましたのは、福祉課には実をいうとこれだけの、826名の介護サービスを受けておいでになる人がおいでになります。しかし、それは一応数だけであって、その中身がどうして介護を受けるようになったかとか、そういうことについての資料は、これは一切ないんです。あるのは恐らく広域連合の本部の方にはそういった資料があると思うんですが、残念ながら町の方には金だけ払って、それがどういうことで来られているのかわからないというような状況なんです。

 そこで、話はそんなことを繰り返してもせんないことでございますが、ぜひ私は今度はプロジェクトチームをやられる場合に、そういった資料をきちっと毎年毎年持ってくると。今児島課長が話されましたようなそういう資料を出したら、それで一年一年検証ができるんです。例えば今糖尿病とかそういうものはこれは病気で加療するものですが、骨折とかアルツハイマーとかあるいは坐骨神経、要するに腰痛ですか、腰痛が一番多いんですが、そういったことが年々どういうように経過してきているか、それに対する手当てを町としてやった結果、どういうことになってきているのかという、そういう何ていいますか、検証ができるようなシステムをつくってくださいということを言ってるんです。ただあれもやってます、これもやってますと言うて、もうそういうことはいいですと。やったらやったで、1年後にはこういうことになりました、2年後にはこうなりましたというようなものがやっぱり示されないと、私はいかがなものかということでここへあれしました。

 例えば、今ここの資料の中で、もうこれは詳しくは言いませんが、アルツハイマーが22名いる。外来で来る人は約75件ぐらいあるんです。ところが、いいですか平成12年、これは15年ですから、のときにはアルツハイマーで入院した人は志免町では5名しかいなかったんです。5名。それがこの平成15年には22名で入院者が出ていると。これ、どういうことですかと。だから、そういう表を見て、なぜこういうことになったのかと。なぜこれが、これ、悪くなった方です。よくなった方は、なぜこれよくなった、これをやったからこうなったんだとか、そういうやっぱり検証ができるような仕事を今後続けていってもらいたいと。これはどうしてアルツハイマー伸びた、わかる。教えてください。



○議長(大林弘明君) 児嶋住民課長。



◎住民課長(児嶋賢始君) 今御指摘のアルツハイマーの入院の急増っていうことで御指摘していただいてるわけですが、実際この統計資料を見ますと、平成12年7月は5名だったわけです。それで、15年6月は22名という17名の入院患者がふえているということは言えると思います。ただ、この分につきまして、私どもも国保連合会の方にどういうふうな形でふえているかということをちょっとお尋ねしましたところ、レセプトのデータを統計化しているだけでありますので、その分析はしていないという返事でございました。それで、一応これは志免町だけかなということで、ほかの市町村もずっと調べたわけでございます。ちなみに、福岡市を見ますと、福岡市につきましては、アルツハイマー、平成12年7月105名だったわけなんですが、15年6月に1,121人という10倍以上の数字が出ているわけなんですが、アルツハイマーの認定基準が変わったのかなというようなことも、福岡市の保健医療課にもちょっと問い合わせましたところ、そういうふうな動きはあってないということで返答いただいているわけです。それで、福岡市、それと近隣、糟屋郡内もずっと調べたわけですが、どうしてそれだけふえたかっていうのがまだ今のとこわかってないような状況でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) もうこの辺で切り上げますが、実を言いますと、先ほど話がありましたように、これは今の話は、これは老人保健のグループなんです。老人保健っていうのは75歳以上者、これが約3,700名おいでになるんです。そのうち現在入院しておいでになる方が746名ということなんで、そういう資料はきちっと皆さん方の、町長あたりの資料の中でぱっとこういくようなやっぱりシステムもつくらんと、一部の課が知っているだけ、プロジェクト組んでいてもほかのところは全然知らないとか、わからないとかいうようなことじゃ、ちょっとこう問題じゃないかなと、こう思うんですが、私はこの中でちょっと気になった、これはやったらいいんじゃないかと思ったのは、今筋トレとか何かよく言われます。746名のうち、要するに老化によるいろいろな入院した方、例えば腰痛、骨折。腰痛が70名です。骨折が41名だったです。関節症40名、アルツハイマー22名、これみんな合わせますと173名なんです。約、入院患者の2割以上これなんです。だったら、ここは老化による現象が、あるいは加齢によるそういう現象が出てきているわけですから、これはずっともとをただせばそれが改善できると、こういうことではないかと思います。はい、もうこれはこれでやめます。

 次に、あとちょっと健康づくりのことについていろいろ申し上げましたけど、健康づくりは何も体だけじゃないんです。心、頭、こういうことも大事だし、それから老人の生活環境をどうするかという、これもやっぱり健康づくりの一つだと思うんです。老人問題の一つだと思うんです。心と体、頭が考える、あるいは鍛える、そういうことについてプロジェクトチームで何か考えることがあったら教えてください。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 私たちもプロジェクトチームを4月から発足しましたが、最初町長が申し上げましたようにいろんな課が集まり、いろいろ考えの違う中で進めてまいりました。予算も最初からあるわけではございませんでしたけど、その中で何をしていったらいいかということで、対象者が高齢者ということである程度ターゲットを絞りまして、その中で昨年業者委託にしまして保健師が100軒ほど回ったわけでございますけど、その100軒を回った方々を今度町の保健師と社協の保健師で回りましょうと。最終的には、業者にお願いするのも大事なことなんですけど、町の保健師が回るということは、それ以上のことができるのではないかということを考えております。ですから、今年度はその方々の最終フォローといいますか、100名ほど回りたいと思いますし、ほかにうちの方では基本検査を行っております。基本検査の中で要治療の方も結構多ございます。ですから、この方々を要するに保健師が回ろうということで、その方々を一応270名ほど今絞っております。一番大事なことは、老人の方々と接触することが一番大事だと思っております。身体のことも大事なことですし、心のことも大事ですから、まず状況を見ることが一番大切だと思いますので、その辺を一生懸命頑張っていきたいし、老人クラブの1つにお願いしまして、モデルケースとして10回ほど健康教室も行います。そのために、その町内会にも回りましたし、そこでいろいろなことを説明しました。そういうことで、ことしはそういうことに重点を置きながら、私たちも老人の気持ち、老人の体、そういうことがわからない部分が結構ありますので、その辺を自分なりに考えながら、こういう事業を進めていって、来年からこの事業が本格的に進むように頑張っていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 今、家庭訪問、これは大事なことでございます。しかし、よく考えてみますと、65歳以上の高齢者は6,500名です。そのうち入院しておいでになる方たちが大体1,000名ぐらいおいでになるんです。そうしますと、あと5,000名近くをどういうふうにしてやるのかと。これは、非常にいいことなんですけど、もうちょっとやっぱこうどっかに、私が言うターゲットを絞ってやれというのはそういうことなんです。今一番年寄りのあれは、やっぱり老化によるいろいろな転倒、骨折、これによるいろいろな障害が一番多いということなんです。だから、それはいろんなデータからわかってる、だからそういうことならそういうことなりにターゲットを絞ってやんなさいということを私は今まで再々申し上げてるんです。どうかひとつ、これはプロジェクトがやられることですから、我々が云々することができませんが、ぜひ私はさっきの少子化、やっぱりこう志免町が子どもが産みやすい町、また育てやすい町、そして団塊の世代あたりで退職されてきても、そしてその受け入れが十分整ってる、高齢者の方に対しては、元気に長生きをしてもらうようないろいろな施設とかそういうものが整備されてると、そういう私はまちづくりをこれからやっぱりこうやっていくことは町長も考えられていることかと思いますが、ぜひそういうものが具体的に、私は実効が上がるような推進をしていただきたいということを申し上げて終わりたいと思います。

 なお、実を言いますと、この何ですか、税金の徴収の問題があります。これにつきましては、これはもう昨年よりも平成16年は約2億1,900万円がプラスになってるんです。これ、大変な問題です。大きな増収だと思います。その中で頑張ったのは税務課です。税務課が2億1,908万円の増収のうち約56%を税務課がやってると。あとはそれぞれ、チョボチョボですが、私は各課がみんなやっぱりこう常に増収に対する、入るをはかる面についてぜひひとつ今度とも関心を持って増収に力を入れていただきたいと。だから、トータル的には非常にいい傾向できてる。したがって、平成17年度も18年度もこの線が継続されることを心からお願い申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。

 以上です。

 町長、ありましたら最後に一つ、一言コメントを。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 高齢化の問題、少子化の問題、それを含めまして、今の私どもがしなければならないこと、行財政改革を含め、産み、育てやすい環境づくり、そしてまた入るをはかり出るを制すという、そういう精神のもとに今まちづくりをさせていただいてます。そういう中で、皆さま方にもいろんな面で御支援いただくことが多かろうかと思いますが、どうぞよろしく御支援賜りますようにお願い申し上げます。



○議長(大林弘明君) 牛房議員の一般質問を終わります。

 次に、1番大熊議員。質問時間30分です。

 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 通告に従いまして、1番、大熊です。質問させていただきたいと思います。

 今新聞で騒がれております、テレビなんかで騒がれておりますアスベストの問題で一般質問させていただきたいと思いますが、安全性はどこまで考えてあるのかということ。行政の設備にどれぐらい使ってあるのか。これから先、対応はどうやっていくのか。この3点をお伺いしたいと思いますが、これに対して町長の方からお答えをもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 大熊議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 これは、アスベスト、石綿ということにつきましてはもう御存じであろうかと思いますけども、これは天然に産出する繊維状の鉱物の総称のことであるというふうに認識をいたしております。耐熱などの特性を持っておりまして、住宅の断熱材などとして使用されてきたわけでございますが、そういうものが町の施設の中にいろんなところに使われているんじゃないかということで、今私どもも非常に注目しながら、国の状況等も注目しながら、その対応、対策を考えておるところでございます。

 そのようなことで、このアスベストの健康被害が広がって、社会問題化してるというそういう状況の中で、アスベスト対策について志免町アスベスト対策連絡会議を8月28日に立ち上げまして、アスベスト問題にかかわる情報の共有、あるいは対策の相互連携、協力に努めているところでございます。

 公共施設の箇所につきましては、8つの課に74カ所となっておるわけでございますが、各公共施設のアスベストの使用状況につきましては、施設のそれぞれの管理をしております所管の課で把握に努めているところでありまして、この9月議会にアスベストの使用の有無を調査するための補正予算を計上してるところであります。

 アスベスト問題につきましては、今後も関係機関からの情報の収集に努めるとともに、町民の皆さまへの情報の提供に努めていきたいというふうに、そのように考えているところでございます。今、新聞等でいろんな形で報道なされておりまして、私どもも非常な関心を持ちながらこの対応、対策をしていきたいというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) いろいろ先もってこんなに調べてあります。これに関して、実際田富の吸音板とか、ああいうとこが漏れておるわけですが、そのあたりの安全性の検査、住民の検査、そういうことをなされる予定はあるのでしょうか。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) その問題につきましては、国ないし県の動きを見ながら判断していきたいというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 何でも国や県の調査を見ながらやっていくというよりも、もうこういう問題が既に起きておるので、これは速やかに調査なり何なりとしないと、これが体内に入れば大体30年間するというような問題です。これはいち早くしないと、今の子どもたちにも、早く言えば水道管の接続の石綿、そういう関係も学校で使ってあるのかないのか、こういうことも本当は私はしっかり聞きたいんですが、これに対しても石綿を使うてあれば、これはもう一緒なんです、アスベストと。だから、そういう水を生徒あたりに飲ませよればいけないということで、どこまで設備の中に使うてあるのかということをお伺いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 石川水道課長。



◎上下水道課長(石川善弘君) 水道管の石綿関係ですけれども、志免町におきます石綿管は約1,500メーターあります。今後については、下水道の関連工事で随時交換をしていっておるところでございます。しかしながら、この石綿管については、使用中については異常はないという厚労省の方からの通達が来ておりますし、それを取り除く場合、切断、そういう場合についての問題が生じておるので、そういう場合については適正な処理をするような通達も参っております。現在使用中については、別段問題ないというふうに来ておりますので、今後下水道工事とあわせて撤去していきたいというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) それから、桜丘の処理場の問題も、ここにも使うてあるということが明確に二宮課長の方から報告されておりますが、これに関していつごろまでに撤去するのか、しないのか、これも明確に、しないとやっぱり桜丘の方も不信でたまらないと思います。それに、これも早くしてもらえるのか、もらえないのか、これをはっきり返事をいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 私どもの施設の中に桜丘の処理場があるのは御承知のとおりでございますが、その施設の中にも一部使われてる壁、天井ですか、そこにアスベストの関係が使われているのではないかということで、9月議会の方に補正予算を計上させていただいて、その有無を確認させていただきたいというふうに考えております。対策につきましては、それ以降ということに考えております。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 今詳しく、よく調べてあるのを私の質問するあれがだんだんなくなってきておるんですが、これから先どれぐらいの期間で大体アスベストを取り除くことを考えてあるのか。それと、これが皆さんの体内に入ったときに30年間は保つということで、どこまで検査させるのか。これは田富の、早く言えば福岡吸音板あたりは、もっと早く周辺の人に検査をされるように進めた方がいいんじゃないやろかという考えは持っておりますが、行政の方はどんなふうに考えてあるのか、それをはっきり聞かせてもらいたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 私どもも、志免町に福岡吸音板という工場があって、そこでアスベストが使われておったということについては認識もいたしておりますし、そういう確認もいたしております。ただ、そのことが今後どのようにというところにつきましては、国の基準等から推測してこないといけないのじゃないかというように思ってるところでございますが、石綿そのものというのは、そこにあることが問題ではなくて、飛び散って、それを体に吸い込む、そして吸い込むことによって害が出るというように認識をいたしております。吸い込んだアスベストは、異物として、言うならばたんの中にまじり、言うならば外に本当は排出されるわけですが、石綿というのは先ほど申し上げましたように、非常に腐りにくいというか丈夫なもの、あるいは変化しにくいようなものであるために体の中に蓄積をされ、あるいは肺の組織にささるとかというような、そういうことから15年とか50年の潜伏期間を経て病気になるおそれがあるというものであるというように認識をいたしております。そういうふうなことから、9月2日の新聞によりますと、厚労省の関係で、その規制の強化の方針が打ち出されておるようです。含有比率が今までは1%超ということになっておったのが、それの10倍の0.1%以上というように規制の強化が図られておるというように思います。そのようなことをいろいろ受けまして、今後私どもがどのようにするのかについて検討を進めたいというように考えております。

 そのようなことで、先ほども申し上げましたが、アスベスト対策連絡会議を8月の末に立ち上げたところでございます。そこでしっかりとそういう状況を収集しながら、今後の方向性等について検討を進めていきたいというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) その連絡協議会の窓口は環境課でいいわけですかね。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 環境課の方で事務的なところは取り扱っております。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) この補正予算の方に全部上がってきておりますが、これは各課で上がってきておりますが、各課のとも全部環境課の方でまとめてされるわけですね。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) アスベスト調査の予算を、それぞれの所管で予算費目で計上しておるわけですけども、これについては一括して発注といいますか、業者がもう限られた業者でございますので、そういう形ですので、一括してするという方向でいっておりますし、その対策についてはいろんな調査しますので、多少飛散しているおそれがあるとか、それから成分がどうなのか、今後飛散するおそれがないのか、そういうところについては調査の中で出てくると思いますので、関係課、こういうとこが連絡会議をつくっておりますので、協議しながらそれぞれの状況を見ながらどう対処するかと、業者も交えて方向性を決めていきたいと思っております。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) ここに公民館が31カ所というて出てきておりますが、なかなか素早く社会教育課も調べてあると思いますが、これは格納庫もそのとおりここに載っておりますがね、実際もう外から見えようとこもあるわけですよね。そういうとこの対応は、いち早くしないともう町民の人がこれはアスベストやないかという声が出よります。それで、そういう施設はどれぐらいまでに大体されるのか、こういうとは今連絡会議ができたばっかりだからとおっしゃるけども、こういう町民が騒ぐ前にやっぱり素早くやってもらいたいというのが私のお願いです。そうしないと、いつまでも騒がれて、それがいつまでもアスベストの問題を引き起こすということになれば、各担当が大変ということになりますので、これをどれぐらいまでに大体できるのかできないのか、ここのとこを詳しく教えてもらいたいと思います。



○議長(大林弘明君) 田村参事。



◎学校教育課参事(田村秀一君) お答えいたします。

 大熊議員の御質問でございますけど、9月議会の方にアスベストの調査費を計上しております。どこの課も予算がないもんですから、一応協議会の方で9月議会の方に補正をしようということで、今議会計上しておるところでございます。

 それでまず初めに、アスベストの予算が議決いただければ、早速先ほど助役の方も申し上げましたように、アスベストを分析する会社でございますけど、これ九州では今のところ1カ所しかありません。それで、担当の方にも聞くけど、二、三週間待ちというような状況でございますので、できるだけ議決いただいたら各課の分をまとめて発注したいと。その調査の内容ですけど、まず飛散状況とか劣化度を見まして、その後吹きつけらしきものがある場合は、検体を3カ所取りまして、その部分を分析するということでございまして、分析の内容はパーセントがわかるような分析結果が今年度から出るようになっておるそうです。今まではアスベストがあるかないかの状況の分析報告でしたけど、今度はパーセントが出る分析調査が出るそうでございます。それをもとに今後の対応の仕方、撤去する方向でするものか、それか隔離してしまう封じ込めでするものか、そこのあたりで早急にまた対策を考えていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 今田村課長から隔離するという報告を受けたんですが、しかしそれをまた解体するときには、また起こると思います。予算がないから予算を早くするというんじゃなくて、どうして早く人体に影響のない施設を、もうここに書いてあるように幼稚園まであるとですよ、保育園までですね。そういう施設まであるんだから、子どもは皆さんの財産と言ってあるんだから、なるべく早くできるもんであればやってくださいと言いよるんです。今んとでは答え出らんですかね。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) このアスベスト問題につきましては、国あるいは県においてもやはり過去の基準の誤りといいますか、見通しの甘さということから、この対策が求められておるわけですけども、志免町においてどのような方法でどのような対策をしていくかということは、やはり調査を待たなければならない。その調査をするに当たって、大熊議員は予算があろうけども別の方法もあって予備費でもという意味かどうかわかりませんけども、そういうことかもしれませんけども、やはりこれは業者の数の問題もあって、予備費を充当したからすぐかかられるというものでもないと。田村参事が申し上げましたとおりですけれども、その後の結果が出た後の対策につきましても、その内容によって予算がどのぐらいかかるかわかりませんし、現在学校等についてはもう過去における飛散防止、要するに封じ込め、そういった対策はやってきておりますので、そのしてないところにおいて飛散しているかどうか、それ自体も明確に調査しないとわかりませんので、そういうところを早くせよと言われても、なかなかしていないところ、使われているからそこをすぐにも何かせよと言われるかもしれませんけども、その必要性がどうなのかというところまで調査を待たないと、予算支出するに当たってやはりいろんな御意見があろうと思います。そういうことも含めてきちっとした手順をもって進めてまいりたいと考えております。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 助役が言われること、よくわかるんですよね。第1回目は、グラスファイバーをそのまんま吹きつけて検査を通ってました。途中から国からの指令が出たんですね。そして今度は、それもだめというわけですよ。ですよね。だから私は、そんなだめなやつは早く取り除く。そうしないと、子どもたちにも悪影響を与えるんじゃないかと。これから先また問題が大きくならせんかということで、この一般質問をしてるわけです。だから私は、ここに書いておるように、地域対応やら行政の設備にどれぐらい使ってあるのかと、真剣にやっぱ考えていかないと、これは一番やっぱまた二の舞になるんですよ。焼却場みたいな。そういう二の舞にならんようなことをしていかないかんと。だから私は、ここで一般質問をしてるわけですから、皆さんもそれに対して誠意を持った答弁をくれないと、私も納得がいかないというわけです。今言われた、いろいろ言われたけども、私に関してはそんな問題で済むのかと、住民はどうなるのかとね。だから私は、このアスベストをわざわざ取り上げたわけです。包み込みゃあ簡単ですよ、そりゃあ。しかし、また解体するときにはまた散らばるんですよ。これは、空気中、物すごく軽いから物すごく飛ぶんですよ。これは全部吸うたとが肺にぬかるわけですよ。外さ出し切らんわけですよ。ぬかっとうから。だから肺がんになってしまうわけですよ。だから今、国がそこまでやってテレビ、新聞で報道された、早速こうして検査をされております。立派なことです。金がないから補正を組ませてくれということも立派なことですよ、それは。そうしないとできないと思います。しかし、皆さんの子どもたちから若い世代の人たちの命を考えれば、もっと深刻になって答えてもらわないと、九州に1軒しか検査するところがありません、そりゃあ九州に1軒じゃないですよ。全国に何軒あるんですか。17業者あるでしょうが。そういうことも、ただ九州に1軒しかないから順番待ちですとか、そんな問題やないです。やっぱり僕は、九州で1軒やったら、よその県も調べてちゃんとどっかどこにあるとか、そういうことも調べてもらわないとですね。そんな順番待ちということなら、もういつになるかわからんですよ。



○議長(大林弘明君) だれが答弁されます。

 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) このアスベストの問題というのは、本当に専門的な分野です。それで、その業者がやはりそれなりの知識、経験を持って調査なり対策を講じるわけですけども、それが全国で、私が聞いたのは三十何社と聞いたんですが、それはいろいろ情報があると思いますけども、その中にこの九州で1カ所、そういうことでございまして、やはり順番はとってる、もう大体順番をとれるように手続はとってると思うんですけども、そういう早くせろと言われても、専門業者の手でしないと、これはいいかげんなことになるわけですので、その点はどうぞ御理解をいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) ここでいろいろやりとりしても、行政の方が答えが出ないそうですので、私の一般質問をこれをもって終わりたいと思います。時間は相当余りましたけども、一般質問を終わらさせていただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 大熊議員の一般質問を終わります。

 次に、14番二宮議員。質問時間30分です。

 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 14番二宮でございます。

 昼からと思っておりましたものですから、済みませんちょっと通告の1、2の2の方から先にさせていただいていいでしょうか。町道の管理と保全についてということで、2番に質問を出しておりますが、これを先にさせてください。

 本町の道路の現況と課題ということで、これは2001年、平成13年の第4次志免町総合計画の中でも、幅員が狭く歩道や側溝のない道路もあり、交通混雑や交通安全上の問題が指摘をされ、幹線道路と生活道路の改良ということが上げられています。この事業の実施計画という事業の実施の成果ということで今回聞きたいと思っていたんですが、たまたま今議会初日に提出されました平成16年度の事務事業評価調査で、今回しっかりこの中身が出ておりまして、大体この中を見れば記入をされておりましたのでよくわかったんですけれども、その中の取り組みの事例についてお尋ねをいたします。

 1番目ですけれども、車両や歩行者の安全かつ円滑な道路交通を図るために専門業者と年間契約を結んで舗装、補修工事を行っているというふうになっておりますが、道路の陥没、路面の破損などの把握のための事例をお聞かせいただきたいと思います。専門業者がどれくらい見回りをされてるのか、どういった期間でされてるのか、突然に陥没をするというようなこともあるだろうというふうに思いますし、そういった把握をどういうふうに行っておられるのかお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 道路の状況また補修状況等につきましてお答えさせていただきたいと思います。

 道路の現在の町道の管理延長につきましては、志免町道は約146キロで、舗装の整備率といたしましては96.4%でございます。それと、道路舗装の維持管理につきましては、先ほど議員も申されましたように、志免町を2分割しまして専門業者に委託を行ってるところでございます。その中に専門業者が行ってる部分につきましては、これも先ほど議員がおっしゃられましたように道路の陥没、それからアスファルトの剥離、それから水たまりの箇所等の修理を年間を通じて行っておるところでございます。それからまた、緊急な場合に備えまして、役場の方で常温合剤を購入しまして保管しておりますので、職員で緊急な修理を行っておるところでございます。

 それから、修理の箇所の情報につきましては、職員が見回りを行ったり、また地域住民や通行人の方からの情報を得ておるところでございます。また、建設課以外の町職員や郵便局の郵便配達をされてある方からの情報を得てるのが今の状況でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 定期的に年に2回くらいということと、あとは住民の方からということなんですけれども、陥没とか破損ということなんですが、どういった状態になれば舗装とか補修というのをされてるのか、その基準というものを持っておられるんですか。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 一つは、陥没というのが通行人とかまた歩行者にも危険を伴いますので、早急に対応をしております。それから、修理の状況といたしましては、舗装が亀裂とか、下から路盤剤が見えるとかというようなところであれば、早急に対応しておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 基準ではなくて、危ない状況であればすぐするということの答弁ですよね。住民の方から、いつもいつも簡易舗装で応急的にするから、もう同しところを何回もするんやないかという、そういうふうな意見もありますし、もっとほかに陥没があったりとかひび割れがあったらするかもしれないけど、応急的な処置をするから、いつもでこぼこになってて余計に危ないと。で、大体もう基準があって、きちっとね、お金がないから抜本的な対策はできませんというふうに、この調査には出てますけども、安全面からいうと、本当に簡易舗装で応急的にしたことばっかりが重なってきて、本当に安全な道路なのかなということの指摘もあるわけです。そういうことで、そういった基準をきちっとつくって、この応急的な処置じゃなくて、それぞれ改良してもらいたいという意見もありますが、そういったことについてはどのようなお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 応急的な形って今言われておりますが、現在はある程度、今までは部分的な補修をしておりましたが、現在はちょっと広範囲な形で補修を行ってきております。基準的なものは、現在つくっておりません。先ほど申しましたように、ここの補修というのはどっちかといいますと緊急に対応するための補修関係でございますので、まだ今のところ基準というのはつくっておりません。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 次に、都市計画道路が整備がされまして、隣町には大型店の出店など、交通事情が変化していると思います。道路の劣化状況それから危険箇所など、調査された記録があるんでしょうか。どんな問題点が上がっているのかをお知らせください。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) お答えいたします。

 最近、大型店舗とかバイパス等ができておりますが、調査は今のとこ行っておりませんけども、地域から要望等が上がっておりますので、そこを調査いたしまして、簡易であれば早急に対処しておるところが現状でございます。

 以上でございます。

              (14番二宮美津代君「どんな要望ですか」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) どういう問題が上がっているんですかというふうに先ほど聞か、だからどういうような点をどういうふうにしてくださいというようなことが上がっているんですかってふうにお聞きしたんですよ。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 失礼いたしました。

 問題点につきましては、やはり交通量が多くなってきておりますし、また生活道路等にも車が入ってきておりますので、ガードレールの設置とか外側線、交差点の信号機の設置等の要望が出てきておるのが現状でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) この調査表の中にも出てきておりますが、住民からの要望とか、関係者からどういうふうな意見がありますかという中に、やはり迅速な対応とそれから抜本的な整備という要望があると思うんです。このことについては、財政的な面で成果は上げられないというふうにこの調査ではなってますけども、住民の方からすると、やっぱり安全な道路をという形で、やはりこんなこれだけの交通量が多くなって、いろいろ見直しをしてもらいたいというのがたくさん上がってると思うんです。先ほどいろんな要望が出たでしょうということで、住民の方からそういった要望がきちっと調査としてとられ、どの場所がどうだという、そういった記録はあるんでしょうかというふうにお尋ねがあってますが、そういった住民から、何日にこういうのがあってこういう調査をして、このことについてはこういうところをこういうふうにしたいというふうな、そういった記録は持っておられるんですか。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 危険箇所の調査等につきましては、要望等が参りましたら早急に対応しております。ただ、記録的には現在行っておりませんので、今後台帳等をつくりまして処理していきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 町長にお尋ねをいたします。

 この調査表から見まして、いろんな調査幾つか出てます、今回。出てますが、それぞれやはり財政的に苦しいので、こういったことができない。それはもうわかります。私どもも、予算等の立ち上げは大変難しいだろうというふうに思いますが、この舗装の関係で言いますと、毎回当初予算に組まれないんですね。それはそういう組み方しかできないということも、私どももわかりますが、やはり補正で出てくる。それは、舗装の方についてはそうだけれども、道路の整備については初めから幾らかの金額がつけられているかもわかりませんが、こういった抜本的な改修という簡易舗装ばっかりじゃなくて、やはり抜本的に改修していかなきゃならない、整備しなきゃならないという道路については、やはり計画的になされなきゃならないと思いますが、毎回毎回そういうふうな補正で組んで、何とかやっていくというような、そういうふうな形で、今後改善するためにはやはり計画的にそういってやっていかなきゃならないというふうに思いますが、そういう予算がないからできないということではなくて、そういった計画的なことができるんですか、今後。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 道路の補修等につきましては、先ほども申し上げましたが、なかなか予測がつきにくいわけでございます。かつ今度は補修を要するときには急を要する、緊急を要するわけでございまして、そういうことから前年の実績等を踏まえながら大体の枠取りをしておると思います。その中で、どこどこということではありませんが、その枠の中で緊急性のあるところから補修をいたしております。そういう枠組みの中でということでございますが、そういう中に今年度はこの路線を抜本的にということも、そういう予測ができるということであれば、そういうことは当初予算から計上していくと思いますが、言うならばいろんな状況を判断しながら、その状況に対応したそういう整備を進めておるというのが現状でございます。今後改善するところ等あれば、今御指摘のような、まずは道路台帳をつくって、どこがどのような状況で何年経年しとるからそろそろこの辺は補修しなきゃならないよという将来的なものが見えるような、そういう整備は進めていかなきゃならないというように思います。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 町長のお答えと課長のお答えとあわせて、では今後そういった計画的な整備をしたい、そしてそういった台帳をきちっとつくるということにとらえていいわけですね。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この道路の整備につきましては、今の答弁で漏らしておりましたけども、上下水道の整備との関係もございます。そのようなときには、できるだけカットしたところだけ、掘削をしたところだけを補修するのではなくて、オーバーレーンも含め、整備をしていくというような、そういう方向で整備をしておるわけでございますので、今後そういう道路台帳といいましょうか、どういう状況なのかということについての把握をする取り組みはしなきゃならないと思いますが、言いますならば上下水道の施工に関して、まだまだ改修の必要はないけれどもついでにしとったらよかろうというようなところについては整備を進めておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 町長のお答えのとおり、そういった事業と連携し、整備を進めていっていただくようによろしくお願いいたします。

 個人情報の保護についてお尋ねをいたします。

 5,000人を超える企業、民間団体を対象とした個人の権利、人権に配慮し、徹底した個人情報の保護を規定した個人情報保護法が平成17年4月1日より全面施行されました。対象とならない公立の学校、保育園には、卒業生、保護者を含め多くの個人情報が収集がされています。これらの取り扱いについて伺いたいと思います。

 個人情報の収集は、どのような手続で行われているのでしょうか。学校教育課と子育て課にお願いをいたします。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 御質問でございますが、個人情報を求めるための方法としては、どういうふうな方法で求めるかということの御質問でございます。

 保育園につきましては、保育園の入所手続に関する情報を求めるものについては、保育園の申込書または園長が個人面談をして、入所台帳等に記入する際に情報を求めておるところでございます。その情報についてでございますが、保護者の大切なお子さんを一日中保育すると、させていただくという観点から、保育所の可否の決定とか保育料、それから家庭での生活状況、緊急連絡先など、一応最低限の情報といいますか、そういうものの範囲内でおいて、保護者本人から収集をしているというように認識をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) お答えいたします。

 個人情報につきましては、個人情報保護条例に基づきます第5条に基づいて個人情報を収集するためには、ある程度町長に届けなければならないということになっておりますので、それに基づきまして、今堀内課長が申しましたような内容で徴集をしております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 今学校教育課長の方からお答えがあったように、この公立の学校と保育園については、志免町の志免町個人情報保護条例に基づいてきちっと対処がなされているというふうにとらえていいんですね。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) はい、そのとおりでございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 今私が出しておりますこの質問の中で、今堀内課長も答えられましたけれども、様式は口頭じゃなくて文書、そういった様式があった、そういう子育て課からはこの様式をいただいていますけれども、必ずこういったものに書き込んでくださいっていうふうにお渡しになると思うんです。今住民の方が不安に思っておられるのは、今回個人情報保護条例が出ました。出ましたが、これは民間が対象でございますので、公立の学校とか保育園とかっていうのはどういうふうになってるんだろう、私たちの個人情報というのはどういうふうに保護がされ、どういうふうになってるんだろうという不安をお持ちなんですね。こういったことが周知がされずに、周知がされずにというか、志免町の個人情報にきちっとのっとってやってますというようなことは、保護者には伝えられてないわけですね。保護者は、これはもう書かなきゃならないもの、学校で言えば学童票とか、それから保育園で言えば児童票というのがありますよね。家庭調査票というのがあると思うんですが、こういうようなものがきちっとこの個人情報の保護条例に沿ってきちっとなされているかどうかというのは、住民の方は御存じないわけですね。そして、不安をお持ちなわけです。こういったことがきちっとお話がされて、本人の同意のもとにされてるかどうかということが問題なんですよ。今そういうふうにしてますっていう、それはもう行政側の言い分で、保護者はもう書かなきゃならないから書いてるわけで、じゃあこれは任意でしょうか、書きたくなければ書かないでいいんですか。そういうことは何もお伝えになっていなんではないかなというふうに思いますが、その点いかがですか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) まず、1点の質問でございますが、志免町の個人情報保護条例によって住民の周知といいますか、保護者の周知といいますか、そういうものにつきましては、一応申し込みをされるときに、それのまた添付書類とした形で別途必要な書類ということで、また別の用紙をあげとるわけでございます。その中においても、個人情報の保護についてということで、保育所申し込みに際しては御提出いただきました申込書それからまた台帳関係については他人に漏らすことなく、そしてまた目的以外のことには使いませんというような形で、今のところ保護者あたりには周知徹底といいますか、この用紙をあげておりますので、そういうことで読んでいただければわかるかなというように思っているところでございます。

 それともう一点は、本人の同意が得られて本当に相手の情報を聞いているかという御質問であるかと思います。その面についても、情報を求める場合には、今申しましたように書類関係で申し込まれる関係の書類と、それから税務とか保育料の決定の際には税の関係がございますよね。それからまた、生活状況とか、それはもう先ほども言いましたような形で、一応うちの方としては志免町個人情報保護条例ということで、収集の制限ということで、第6条の第2項の第2号に書いてあるわけです。本人でなければならない。ただし、第三者の同意があった場合は、請求を求めるときには本人の同意が必要であるというような形の観点から、うちの方では保護者本人から同意、同意といいますか、そういうふうな形で、対話の中でそういうのの中で同意は得られたなというような感触といいますか、中にはそういうふうな形で、何で聞くとですかっていう状況、そこまでを何で聞くとですかという状況もあるかもわかりません。その中にはいろんな対話がございますので、会話する中において、そういうふうなことについては、うちの方でも何々何々のためにこういうふうなことをお聞きしておりますよというようなこともしてるわけでございます。そういうふうな方、今後もそういうふうな方々については、そういうふうな方々以外についても、そこら辺の書類関係あたりはある程度完備してるわけでございますが、そういうふうな形で対話の中で今後もそういうふうに相手の同意っていいますか、何でこういうふうなことで、こういうふうに明確化をするためにこうこうこうですよというような今後も対策をとっていきたいなというように考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 今お聞きしてると、必要な範囲内で適正かつ公正な手段で行っていますよということでございますので、ぜひそのあたりは条例にのっとってよろしくお願いいたします。

 それから、学校や保育園における家庭調査票は、本人だけでなく家庭の状況それから家族の個人情報が入っています。教育や保育をする上で必要だから収集がされるものであり、不必要な個人情報の収集はなされているとは思いませんが、収集された情報が悪用され、個人の権利、利益の保護が守れない事態もあり得るということですね。悪用されないという保証もありません。例えば新聞報道にもありましたから御存じかとは思いますが、保育園の児童票の紛失による盗難事故それから窃盗も起きています。二次被害への問題もあります。盗難に遭ったのに、届け出がおくれたということがあったということもあるんです。それから、学校の通知票が1クラス分紛失したという事件もありました。悪用されるという思いがないまま情報の収集、管理がなされてはいないでしょうか。管理の責任をどう考えておられますか、町長。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 個人情報の保護条例では、個人に対してはその人の情報を開示すべきであるというふうに定められております。その中でどのように取り扱っているのか、言うならば知る権利があるというところでございますが、そういうところから、言うならば扱いについてしっかりとした認識がないと、間違った取り扱いになるんじゃないかということを心配をいたしております。

 しかし、そのあたりは条例で整備をされておりますので、そのとおりに管理をしておると思いますが、ただ盗難とか窃盗とか不慮のそういういろんな災害等で、いろんな情報が外部に漏えいする、あるいは流出するというような、そういう心配もあるかと思います。そのようなことにつきましては、それぞれの法令、条例等で、法令、要綱等で定めもいたしておりますので、そういうことはないというように私は信じておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 私たちも、ないというふうには信じたいですよ。でも、そういった事故が起こる可能性だってあるということもきちっと踏まえて情報の収集をし、管理をするということが大事だということを、きちっとやはり私はもう一度考えていただきたいと思うんです。出た情報がどのように使われているかは、出てしまってからではいろんな面で人権への配慮が足りないというようなことも起きてくるかもしれないし、もっとひどいそういった二次災害ということもあるかもわかりません。きちっと管理はされているかもわかりませんが、保育園と学校ではどのような管理がなされていますか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 保育園でございますが、管理関係については志免町個人情報保護条例の中の第9条に適切な維持管理というものがございます。その中において、安全保護措置を講じなければならないと。保護するためには、そういうふうなことをせないけないと。そしてまた、個人情報を速やかに廃棄または除去しなければならないというような条例があるわけでございますが、その中において保育園の入所申込書それから台帳関係でございますが、役場のキャビネット等に、そしてまた期間が来れば書庫の上に持っていくというような形。それからまた、文書管理の規定では、7年間の書庫を保存して、そしてまたその処分をしてるという状況でございます。したがいまして、役場のキャビネットとかそこでいいとかという状況でございますが、庁舎に出入りするときには個人カードを持って私たちも入所、帰ったり入ったりしよるわけでございます。そういうことで、個人情報の保護を厳密に厳重にしてるとこでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 基本的に堀内課長が述べたような内容なんですけども、学校の方にも金庫を常時設備しておりますので、重要な文献についてはそこで保管をしております。ただ、すべてが個人情報保護条例が実施されたばかりですので、各学校の方にも、本当の責任説明という意味でも校長会等を開きながら、再度もう一度徹底をしていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) この志免町個人情報保護条例の施行規則というのがありますよね。この規則の7条ですけれども、こういった個人情報を管理をするための管理者及び管理保護主任というものを置かなきゃならないというふうになってますし、そういった方々がきちっとその相応の管理をですよ、まあそれは持ち出したり返したりすると思うんですね。もうずっと保管していくんじゃなくて、やはり調査票というのは出したりするでしょう。もうずっと保管してもう動かさないならいいですよ。でも、これは情報ですから、やはり保育とか学校の教育に要るから集める情報ですから、もうずっと保管しっ放しではないと思うんです。こういった管理の責任はきちっとつくってされてるんですか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 情報公開条例に基づきまして、文書の保存期間等を定めております。それについて、1年なら1年たったら消去していく、個人情報にかかわる分については破棄処分をするというふうな規定がございますので、その運用にしたがって運用しております。

 以上です。

              (14番二宮美津代君「答弁が違う」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 保管の管理についてでございますが、保育園の場合は、申し込みあたりが役場、それからなおかつ保育園でします。そういうことで、両方から保育の個人情報があるわけです。それのときの管理、持ち出しをちゃんとしようとかとか、それからそのためには責任者をちゃんと配置しとうとかという御質問であろうかと思います。そういうことで、うちの方も入所台帳をするとき、それからなおかつ個人面談をするときには、台帳関係、申込書を保育園に持っていったりとか、それからまた保育園で受け取るときもございます。そういうことで、役場にあるときには、保育園に持っていくときにはうちの方の係長、補佐あたりにも職員にも、またその両方がおらないときにはまたうちの係員の方にも、こうこうこうして持っていきますよということで、そしてまた持っていったときには、こうこうこうやって持ってきましたよということの口頭といいますか、そういうことは今してるわけでございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 子育て課と学校教育課の個人情報の管理者及び管理の保護主任はだれなんですか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 学校におきましては、学校長になっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) もう一回言うてください。

 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 個人情報のこの条例に沿ってきちっとやられているというふうに私は、先ほどきちっと答えられたのでそのようになさってるんだろうというふうに安心してるんですけれども、この管理ということについては、個人情報保護条例の施行規則の中に第7条に管理をする責任として責任者をきちっと置くと。責任者はだれだれで、個人情報の責任者の下に保護主任を置くというふうにきちっとなってるんです、これは条例の中に。だから各課ですよ、もう全課きちっとそういう管理者がいて、その管理をしなきゃならないというふうにこれにはなってるわけですから、どなたがされてるんですか、そういうことがきちっとされてるんですかってさっきから聞いてるけど、子育て課は保育園がします、学校は学校がしますって。この辺のところがきちっとなされてないから不安なんですよ。きちっとこういう管理がなされてるんですかっていうふうに今聞いてる。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 先ほどの個人情報の管理責任者ということだろうと思うんですけど、それぞれの所管課では課長が管理責任者ということで当たっておりますし、また係では主任というのは係長が基本的には当たるし、また係長でない場合は、それぞれの課でその文書を主に作成してる担当者といいますか、そういった担当がなっているとは思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) だから、今さっとそういうふうに答えが出てこなかったから、私はそういう管理責任者という認識がないままそういうふうにされてるんではないかなというふうに今思ったんですよ。きちっとやはりそういった管理は、こういう規定があって皆さんなってますから、各課それぞれ今からつくるかどうかはわかりませんよ。ですが、そういった管理の義務があるということを、きちっと私は認識をして収集をしていただきたいということで、このことを申し上げてるんです。

 全課にお尋ねをいたします。

 志免町では、目的外利用をされた事例はないですね。ないんですか。なければいいんですが。



○議長(大林弘明君) 全部要ります。

              (14番二宮美津代君「各課」と呼ぶ)

 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 総務課の方から全体的なルールというんですか、そういったことについて答弁させていただきたいと思うんですけど、先ほどからお話に出てますけど、各課それぞれ個人情報を扱ってると思うんですけど、それを収集する場合、その事業あるいは事務に必要な範囲、これは先ほど子育て課の方も申しておりましたけど、そういった必要な範囲内で、しかもその情報がほかの部署に目的外利用するときは、当然そういったルール内で行っておりますし、また中には申請の段階で、この情報についてのこれこれについての目的外、ほかの課でも使いますよというような同意を申請書の段階で書いている場合もありますし、またそういった取り扱いのルール、取扱事務と呼んでますけど、それについてはデータベース化いたしまして、どこの課がどこの課に目的外してますよということを閲覧簿で閲覧できるようにもなっておりますし、その辺は取扱事務については目的外利用も明確になってるというふうに私は思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 明確にされてるということですので、その辺のところはきちっと管理をしていただきたいと思います。

 それから、この際ですのでちょっとお尋ねをいたしますが、たまたまこれは総務文教委員会の付託で、この個人情報保護条例は見せていただくというか、審議はしたんですけれど、この質問を出すにあたって、ちょっとこの中身を見ますと、こういうことはないから、なかったからいいかもわかりませんけれども、こういう取り扱いが不備だという場合は、町長がそういった不備を指導とか是正とか勧告ができるというふうになってるんです。この個人情報からいくと、個人情報の事業者としては町長、教育委員会、議会、いろいろ入ってますよね。だから町長がされるということはわかりますが、学校の教育委員会に関しては、これは教育長じゃないかとは思うんですが、このあたりは町長でいいんですか。学校のことも。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 個人情報の条例の46条。



○議長(大林弘明君) 安田課長補佐。



◎総務課長補佐(安田豊重君) 先ほど二宮議員さんがおっしゃってます町長の措置ですけど、これはあくまでも事業者に対する措置であって……

              (14番二宮美津代君「事業者はわかってる。教育委員会入ってるでしょう」と呼ぶ)

 いや、教育委員会は実施機関でございます。

              (14番二宮美津代君「それは、だから実施機関という、議長いいですか、済いません」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 済いません。

 実施機関と事業者というのは、もうそういうふうにきちっと分けられてるの。中で分けられてないでしょう。事業者はこうこうこうこう、実施機関はこうこうこういうふうになってますか。なってないから、その実施機関という形で事業者というのは押さえられてるんじゃないかなというふうに私はとらえたんですけど、そうじゃないんですね。違うのね。



○議長(大林弘明君) 安田総務課長補佐。



◎総務課長補佐(安田豊重君) ここで言う事業者といいますには、町の実施機関が他の委託とか契約とかに使う事業者のことでありまして、これは実施機関とは別になります。それとか、民間の方で個人情報を取り扱うような業者のことを、ここで言う事業者というようなことに。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) はい、わかりました。内容については、また細かく安田課長に聞きますね。

 次の質問ですけど、情報の処理というふうに私出しておりますが、内容を少し簡略して書いてましたのでわかりにくかったかもわかりませんけれども、外部提供の制限というのがありますね、条例の中に。今、大変問題になっている過剰規制というふうな問題点も起こってるんですが、学校とか保育園、過剰の規制ですね、外部提供をもう今しないという形で、学校とか保育園ではPTA活動に支障を来すというような問題もこないだ新聞には出ておりましたけれども、情報の開示ですけれども、この対応について、手続っていうのはどういった方法でなされてるんですか。全くもう連絡はつくらないとかというところもあるやに聞いていますが、どのような手続になっていますか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 情報の外部提供についてでございますが、うちの方では、保育園から小学校に入学する際において、志免町就学指導委員会というのがございます。そういうふうな形で、小学校に入学する際にいろんな子どもさんの情報が聞きたいというような状況であれば、本人の同意を得て、そしてまた出していいですかっていう状況も踏まえて指導委員会の方に出せると。外部提供をしてるということでございます。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) お答えいたします。

 個人情報については、町が収集する分についてはもう個人情報保護条例で取り決めというんですか、収集あるいは利用についてのルールを定めておりますので、その件については問題ないと思うんですけど、ただあの仲間内の団体内とか、あるいは地域コミュニティーにおいて、個人プライバシーの法が施行されたので、過剰な反応をするとかそういったことで、自分たちの仲間内の連絡とか、あるいはその地域の安全、そういったことでコミュニティーをつくったり、自分たちの仲間のコミュニケーションをよくするために、それぞれの個人情報を使うというのは、その仲間内の、あるいは地域コミュニティーの問題でありますので、それは自分たちがやはり使いやすいようにお互いが工夫をして、そして使って、そして安全上は、管理上は、やはり仲間内でその辺はやはり適正に管理するという意識っていうのがやはり必要だとは思います。



○議長(大林弘明君) 教育長、答弁求められていますが。

 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 学校関係での個人情報は多数ございますけれども、各学校長において適切に処理をしてもらってると思いますけれども、この提供ということの意味合いが私にはいま一つ理解ができませんけども、PTA関係の資料作成のためにということでの範囲程度は、実際に提供しているのではないかというふうに思っておりますけれども、詳しくは現在の状況、よく理解ができておりませんけれども、その程度については学校の児童・生徒の安全確保のため、あるいは連絡等についての必要な範囲内で提供されているというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 今緊急連絡簿等々がもう出されないということで、過剰反応ではないかということなんですが、これは志免町の条例の中の7条の中にも、目的外の使用については本人の同意があるときという項目があります。こういった項目を上手に使っていただければ、本人の了解を得るという努力をしていただければ、そういった連絡簿程度の名前と電話番号くらいを載せるということで了解はいただけるんではないかなというふうに思うんです。そりゃもう絶対嫌だという方もあります、今。名前も連絡のそういうのに載せたくないという方もいると思いますが、余りにも過剰反応ではないかなということがありますので、学校の中で校長が適切にされているということですけれども、一つ問題になったのは、本人の同意を得ないで出しているということもあるわけです。だから、本人の同意を得る、そういった了解を得る手だてというものも今後していただければどうかなというふうに思いますが、それはできないんですか。学校。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 今の御質問で、基本的に個人情報保護条例というのが施行されております関係で、やはり本人の同意ってことが基本、原則になってくると思いますので、今議員さんおっしゃるように、学校の説明責任の中で今から先保護者に対して同意を得るというふうな形で指導もしていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) ぜひ、そこら辺の手だてをしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 それから、あと一点なんですけれども、個人情報がいつまで保有がされ、保有期間がいつなのか、何に利用されてるのか、言うなら目的外利用されてるんじゃないかなといった、そういうことが周知されてないので、大変不安をお持ちだということがあるんです。

 なぜこういうふうになったかというと、ことしの4月1日から個人情報保護条例が国の方で全面施行になりました。それで、学校にはなかったかもわからないけれども、いろんな今情報が流出してるという事件がたくさんあってます。そういうことで、学校ではどうなってるんだろう、保育園ではどうなってるんだろうと、こういったことが周知がされてないということなんです。周知がされてるかもわかりません、私が聞いた方にはそういったことが全くわからないという不安をお持ちなんです。こういった情報の処理、廃棄、消去、そういった時期、方法というのが全く説明がなされていない。私も聞かなきゃわからない。先ほど聞くと保育園は7年とか、この条例からいくと1年とか、それから大体その情報っていうのは最近の情報で、新しいものをきちっとそろえていかなきゃならないというふうにこの条例でもなってますから、学校はその条例に沿ってされているかどうかわかりませんが、1年ごとにずっと情報を書きかえていきます。調査がされる。子どもたちの保護者に聞いてみると、1年ずつ調査票があってそれに書きますと。じゃ、前のものはどうなってるの、消去がされたの、それはまだずっと置いとかれるの、そういうことが全く住民には知らされていないわけです。こういった説明は、保育園とか学校はなさってるんですか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 個人に対する説明は十分なされてないというふうに思っておりますので、今後十分に説明をしていきたいと思っております。ただ、処理につきましては、先ほどお答えしましたように、うちの場合は1年ということになっておりますので、個人情報につきましては、廃棄またはシュレッダーによる処理をしております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 子育て課の保育園関係でございますが、住民に説明しているのかという御質問でございますが、その分については保護者等について、保護期間を何年するよとか、そういうことは申し上げておりません。その文書管理規定の中で、うちの方では7年間保存するということでうたわれております。そういう形で7年間を、先ほども申しましたように書庫等で厳重に管理をしながら保管をしてるということでございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) じゃ、その保育園の7年という、今学校教育課は1年できちっとシュレッダーにかけて消去しているということなんです。保育園の7年ということについては、保護者にも知らされていないし、どういった保管がされてるかもわからないということなんです、今のところ。その7年間保管をしておくそういった基準があって、7年間何かがあったときにはそれを目的外というか、そういったことに、学校に提供するとか、それはもう同意が要りますけれども、それを使うんですか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 7年間の保管理由っていいますか、それにつきましては、ゼロ歳児から5歳児までで、6歳児から小学校に入るという状況でございますので、そこら辺の過去のことも含めて資料をとってきているんだということで、含めて7年間というあれを決めているわけでございます。それで、その中において外部とかそういうものについては、出しておりません。今申しますように、指導委員会とかそういうものがあった場合には、そこで一応園長あたりから口頭で学校の方にも説明をするとかというような形をとってるとこでございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 学校の教育活動、そして安心して子どもを預けられる保育事業を行うためにも、個人情報の取り扱い、そして適正な管理はもちろんのことでございますけれども、この具体的でわかりやすいその手続、保護者の方に周知をする方策というのをつくっていただいて、今後やっていただきたいと思っていますが、町長、それから関係各課そのようになさるんでしょうか。答弁をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 個人情報保護条例のその趣旨にちゃんとそういうこともうたってあるわけでございますので、そういうことをさらに周知徹底を図るというようなことで、私どもも努めてまいりたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 学校関係につきましては、今月の校長会の中でもう一度個人情報保護条例につきまして徹底をしていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 子育て課としては、情報の処理、管理等については、今先ほども申しましたように、保護条例という状況のもと、それからまた保管等についても管理文書規定というのがございます。そういうことも含めて、今後もまた、今もそういうふうな個人情報の漏れとかいろんなことで、うちの方も気を使って今事務を取り扱ってるとこでございます。今後についてもさらに保育士、それからなおかつ子育て課の職員、私も含めて、今後そういうふうな漏れとか、そういうのがないような形で取り組んでいきたいというように、かように考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) ちょっと私、慌てて抜かしたところもありますので、ここのとこについてはまた次にも聞きたいと思いますが、ぜひ適正な管理と、それから住民への周知をお願いをし、私の一般質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 二宮議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は13時15分とします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後0時15分

              再開 午後1時15分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 次に、3番丸山議員。質問時間30分です。

 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 3番の丸山でございます。

 通告に従いまして質問を行います。

 まず、介護保険制度の改正についてでございますけれども、厚生委員会、所管の委員会ですが、今のところ審議をしておりませんので、今回質問させていただくことにしました。

 新しい介護保険制度で地域密着サービスの充実をということで、介護予防と地域ケアに重点を置く介護保険制度改革への取り組みや補完的な志免町高齢者保健福祉計画を生かして、安心して充実した老後をということで質問をさせていただきます。

 介護保険法の改正が6月22日に成立しました。10月ないし来年の4月の施行に向けて本格的な準備に取りかかるようになってきております。今回の介護保険制度改革のキーワードは、介護予防と地域ケアであります。制度の持続性を高める意味からも、保険制度の基本理念は自立支援であるわけですから、介護サービスが利用者の要介護状態の改善とか悪化防止を目標にすることは、私は方向性としては間違っていないというふうに思います。人間は、だれしも老いていくわけです。ですから、高齢者のみならず若い人たちにとっても共通の問題であるわけです。安心して暮らせる制度にしていく必要があるというふうに考えます。

 そこで、10月より施行されます施設給付の見直しについてでございますけれども、いわゆる補てんコストの導入ということで、今介護施設、3施設に入所されてる方と、ショートステイを利用されてる方は何人いらっしゃるのか、まずお伺いいたいます。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 現在の施設に入所してある方、3施設でございますけど、ちょっと資料を現在持ち合わせておりませんが、施設サービス、午前中にもちょっとお知らせいたしましたが、施設サービスを現在お受けになってある方は、約225名の方が施設サービス、それぞれの特養3施設、それぞれ入所してありますが、ちょっと後で資料を御提示できればと思いますが、申しわけございませんけど、施設の入所者についてはちょっと資料を持ち合わせておりませんので、後で御報告申し上げます。



○議長(大林弘明君) 今必要ですか。

              (3番丸山真智子君「ショートステイの方。もういいですのでショートステイ」と呼ぶ)

 ショートステイのあれは。

 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) それもあわせまして、後で御報告申し上げます。申しわけございません。



○議長(大林弘明君) ようございますか。

 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) それと、今担当課長の方がお答えいただいてますけれども、私はぜひ町長にお答えいただきたいんです。って言いますのは、介護保険の連合の議会に出てらっしゃるのは町長ですので、町長が具体的に把握されてないと、そこで発言ていうか意見を述べられるのは町長なんです。ですから、できましたら私は町長にお答え願いたいんですけど。



○議長(大林弘明君) 全体的なことは町長も答えられると思いますけど、数字とか計算とか、そういう面になれば担当課長しかわかりませんので、そこら辺御理解願えんでしょうか。

 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) それと、先ほどの資料がないと先にちょっと進まないので、ちょっとよろしいですか、そしたら資料をそろえていただいて。



○議長(大林弘明君) はい、わかりました。取ってきてください。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 私が、そのような数字まで掌握をしておけばいいんですが、そこまで私もわかりませんので、数字はわかりませんが、どのような状況になっておるかということについては認識をいたしておりますので、そのあたりをお答えをさせていただきたいと思います。

 これ、我が町だけではございませんけども、介護保険の総費用、あるいは給付費というのが年10%超えるような伸びでございます。1号の保険料も第1期から第2期にかけまして13%も伸びております。例えば全国段階で言いますならば、介護保険の始まった2000年には3.6兆円でございましたが、2005年度の予算といたしましては6.8兆円になるというような状況でございます。当然そのようなことから介護保険料も2,911円から、全国的に言いましても3,293円とプラス13%で、心配されますのは、行く行くはこのままのような状態で行くと介護保険の保険料が極端に上昇するということでございます。つまりどういうことかと申し上げますと、先ほど申し上げましたように、非常に介護保険をスタートしたときから倍以上の、倍にもならんとするような伸びでございますが、つまり要支援とか要介護1の軽度の対象者というのが、介護保険の認定者の60%、6割を占めるというような状況でございます。そのようなことから将来的に考えますと、非常に危険な状態でございます。この軽度の要支援、あるいは要介護1の対象者がさらに深まっていくと言いましょうか、ステップアップにならないように、水際作戦で食いとめるということであろうかと思います。そのために、先ほど当初に丸山議員が言われましたように、介護予防だと、そのようなことに力を入れるんだと。

 今回、7点ぐらいの改正点がございます。予防重視型のシステムへの転換をする。これは地域支援事業の創設をするわけでございますが、介護予防事業を市町村へ委託したいということでございます。それから2番目には、施設給付の見直し、つまりホテルコスト、居住費とか食費の見直しをする。それから3点目には、新たなサービス体系の確立ということで、ここで地域密着型のサービスの創設、あるいは地域包括支援センターの創設ということで、介護保険連合の議会の説明をさせていただきましたときに、今これを支部ごとにするのか、あるいは各町でするのかということについて協議中であると、そのような話をさせていただきました。

 件数が何件、あるいは何人ということは掌握をいたしておりませんが、非常に近年介護保険の認定者が非常にふえる、そしてまた今からもふえる要素があるということは、将来的にこの介護保険が成り立つであろうかという、そういう危機的な状態になるという状況下で法改正がなされたというように認識をいたしております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員、資料が来てからされますか。

 そのほかのことされ……。

 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そしたら、負担増について具体的にお尋ねするんですけれども、それのお答え、町長でよろしいですか。そしたら、先にお答えいただいててもよろしいですけど。



○議長(大林弘明君) そしたら、資料が来るまでちょっと待ってください。

 資料来ましたからいいですか。



◆3番(丸山真智子君) はい、お願いします。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 大変申しわけありません。

 今担当課の方で至急文書関係の確認をいたしまして、とりあえずショートステイの人数、これは4月からの介護広域連合の方からの通知でございますが、ショートステイだけをちょっと御披露申し上げます。

 49名の方が短期入所、ショートステイの該当者でございます。あとの3施設については、また状況を把握次第、御報告を後で申し上げますが、よろしゅうございますでしょうか。



○議長(大林弘明君) 調べてくるなら一遍に調べてきとき。そうせな、後でまた後でまたで進まんでしょうが。

 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 一応、通告しておりますので、こういった利用状況もぜひ把握していただきたかったなあというふうに思いますけれども、進んでまいります。

 それで、施設に入所されていたり、その3施設とショートステイの利用者の負担が、今後どのようにふえていくのか。もう10月から施行です。それで、今いろいろと心配されておりますけれども、具体的に例を上げて示していただいてよろしいですか。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) ただいま3施設の具体的な負担増の内容の御質問でございますが、まず介護保険制度の財源、これはもう議員も御承知かと思いますが、介護給付費のうち50%が公費、これはもう税金でございます。それから、これを除く残りの50%につきましては、1号被保険者また第2号の被保険者の負担で支えられているところでございますが、介護保険サービスの負担が増大する中、給付負担が増大する中、保険料の上昇というのが、大変皆さん御心配なさっている状況の中で、介護保険の給付費の費用を効率的に、また重点化してしていくことは大変不可欠なこと、今後保険料を抑える意味では大変なことかと思います。在宅の施設と給付、また要介護状況であれば、その給付と負担は公平さというのが、広域連合発足当時から述べられていることではございます。その中で、居住費用や食費といった基本的な生活費は、年金の制度の中でも保障されております。こうした費用が保険の給付の対象となっていることについて、今回の改正の中で給付が二重に重複しているという御指摘も、ある面では指摘されているとこでございます。

 その中で見直しを行うものでございますが、まず対象となる方の見直しの行われてる費用につきまして、先ほどの3施設、介護保険施設、これが特別養護老人ホーム、また保険施設、介護の療養型の施設、その利用者の方についての見直しでございます。

 例えば、特養老人ホームの多床室、これは相部屋の1割負担、これは標準的なケースでございますが、まず所得階層が第1段階の方につきましては、生活保護を受けてある方がこのランクに一部該当すると思うんですが、第1段階の方につきましては、現行の2万5,000円が見直し後同額の2万5,000円と、金額でございます。それと、第2段階の方、これは現行が4万円でございますが、見直し後3万7,000円となります。そして、第3段階の方、現行が4万円の方が5万5,000円と、これはふえていくことになります。それと、第4段階以上の方は、現行が5万6,000円が、見直し後8万1,000円になります。そして、ショートステイ、短期入所の生活、また療養介護の利用者の方につきましては、滞在費、これ住居費等が成ると思うんですが、それと食費が自己負担となります。具体的な負担額の変更につきましては、先ほどの、ただ今申し上げました特養老人ホームの2種枠で、額を、それをショートステイですので、日にちが短期になりますので日額で計算した額になります。それと、デイサービス、通所介護の利用者の方は食費の見直しでございますが、これは具体的には介護報酬が廃止になりますけど、その中の390円が御本人負担となります。この390円につきましては、それぞれの介護の事業者、介護サービスを行う事業者が独自でそれぞれに定めてまいりますので、これが即御本人の負担になるかどうかは、事業者によるところでございます。

 見直し後、どのようになるかということにつきましては、以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今回、施設に入所されている方の居住費とか食費が保険で見られなくなるっていうことについては、在宅サービスでありますグループホームとかは、今現在でも居住費とか食費を払ってらっしゃるわけですから、一応私も理解するわけなんですけれども、本人とか家族が追い詰められるようなことがあってはいけないというふうに思うわけです。そこで、低所得者に対する配慮、補足的給付というものがあるそうですが、これは一体どういうものでしょうか。これも具体的に御提示いただけますか。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 今議員の御質問の補足的給付ということでございますが、これは一般的にホテルコストと、今回の10月からの導入でございますが、この低所得者の負担のかなりの激変する緩和措置として、今回その補足的給付というのがございます。

 その内容でございますけど、例えば居住費と食費については、所得の低い方に対して自己負担を軽減して、基準額との差額を補い足して給付をする。これ、介護保険の中から給付をされます。所得の低い方に対して、自己負担額を軽減する意味で、介護保険の制度の中から給付をされます。例えば、特別養護老人ホームに入居されている方で、住民税が世帯で非課税のケースです。合計の所得金額または収入金額の合計ですが、これが年間80万円以下の方は、従来の個室で自己負担が日額420円、食費が390円、日額で軽減されます。自己負担額が420円と日額390円が軽減されます。基準費の費用額としまして、居住費1,150円との差額、ただいま申し上げました分との差額、1,150円との差額が730円、居住費で730円、食費の基準額、日額1,380円との差額が990円となりますが、その給付額、居住費の730円とそれと食費の990円が補足的給付として介護保険の制度の中から給付されますので、これは低所得者の方々にそういうふうな急激な介護保険制度の法が改正されることによっての負担を、この補足的給付ということで救済を行っていくというような制度ということで聞いております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そうしましたら、具体的に年金収入のみの80万円以下の方は、自己負担は減る見通しだというふうに理解してよろしいわけですか。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) はい、新しい制度そのものを採用する中での自己負担が減額になって、負担を緩和するということでございますので、議員のおっしゃるとおりでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 低所得者に対する配慮はできましても、先ほど実際負担増、例えば5万6,000円が8万1,000円になるとかいって、3万円ぐらい負担増になられる方もいらっしゃるわけです。そういう方たちが、実際やっぱり退所しなければならなくなるような方も出るのではないかなというふうに心配するわけなんですけれども、そういった場合に受け入れ体制はどんなふうになりますでしょうか。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 10月からの制度改正によって、自己負担になるということお話ししましたが、低所得者の方に対しての軽減措置、補足的給付を行うことによって制度改革以前との自己負担の増がなるべくならないような配慮をしておりますので、退所される方は、これは広域連合の方からもこの件について問い合わせをいたしまして、退所される方は少ないのではないかと、直接このことによって退所を余儀なくされる方は、全く出ないということにはならないと思いますが、少ないのではないかと考えておりますということでございます。

 一定の所得を有する方が退所される場合につきましても、在宅の介護、居宅介護のサービスを利用していただくことで、そのサポートといいますか、退所される方に対してのサポートの体制を図っていくことは、広域連合の方も考えているようでございます。そのケアといいますか、その方々に対しての、全く退所されることに万が一なりましても、そのサポート体制というのは、低所得者の方、そういうお年寄りの方に対してはケアをしていくと、サポートをしていくというのが、制度の中でも十分考えていかなければならない、大変重要なことかと思いますので、その点は広域連合も十分状況については想定はしているということでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 実際、3万円の負担増になられる方もいらっしゃるわけですので、サポート体制はできるということですが、先ほども申し上げましたように、本人とか家族の方が追い詰められるようなことがないように、ぜひ配慮をお願いしたいというふうに思います。

 次に、新予防給付についてでございますけれども、現行の要支援者と要介護者の一部に新予防給付が行われるようになるわけでございますけれども、これは審査っていうのはどこが行うわけですか。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 要介護認定及び新予防給付の対象者の審査っていうことでございますが、これは従来どおり介護認定の審査会において行われます。現行の介護の必要度にかかる審査に加えて、高齢者の方の状態の維持、それと改善可能な、現在の持ってある機能なり能力、能力といいますか機能だと思いますが、の観点から審査を行ってまいるところでございます。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 申しわけございません。今当初の施設サービスの現在志免町での利用者の人数でございますが、介護老人福祉施設、これは特養老人福祉施設でございますが、49名の方が利用してあります。49名です。それと、介護の老人保健施設、通称老健施設と申しますが、これが79名。それと、介護の療養型の医療施設につきましては76名、計の204名の方が、現在志免町からの施設入所のサービスをお受けになっていらっしゃいます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そうしましたら、介護予防事業っていうのが始まりますよね。要支援とか要介護になるおそれのある人ていうことが対象になるということですけれども、そういった基準っていうのはどのようにして選ばれるのか、また人数的なものを教えていただけますか。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) ただいまの御質問でございますが、どういう基準でそういう方々を選び出すのかということでございますけど、一般的に健診とか民生委員さん、地域の住民からの御連絡、また被該当者の方、要介護の認定の被該当者の方、また訪問活動によって、実態把握等によって生活の機能が低下してあると思われる方々に対しましては、生活の基本チェックリストに基づいて高齢者の方に回答していただいて、その具体的な点数というのは、私の方、ちょっと実務でちょっと具体的な御説明はちょっとしきかねますが、その基準がカウント、点数制であるということを聞いております。それをチェックすることによって、その点数が基準値を超える方々の中から地域包括支援センターっていう、新しい制度の中でセンターの立ち上げございますけど、そこが選定していきます。対象者の方につきましては、現在要支援なり要介護の方々の1号、第1の要介護の方々を対象に、最終的には5%ぐらいの方々を対象として、今後そういう方々に対してのケアをしていくと、ケアといいますか、そういうふうな指導もしていくということでは聞いております。

 ちょっと質問内容が、議員の質問と合っておりますか。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) いいですか。

 今回は、予防サービスっていうことなんですけれども、結局その第1号被保険者の方、6,500名からいらっしゃいます。その中で、その予防サービスを受けられる方がどういう方になるのかっていうのは、皆さん関心があるというふうに思うんです。そこら辺のところの明確な答弁にはなってなかったんではないかなというふうに思うんですけれども。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 今、介護保険の被該当者の方っていいますか、まだ比較的健康な方、6,500名程度を見込んでおりますが、実質的に6,500名程度の方がいらっしゃるんですけど、その5%の抽出につきましては、これはまだ国からは具体的な提示はなされておりませんが、健康課等で予防健診、いろんな健診がございます。老人の方々に対しまして。そういう資料をもって、そういう方々を具体的に抽出していこうかっていうことも聞いておりますが、具体的なその抽出方法、対象者の方をどのような形で、該当されるだろうという方々を抽出していく方法っていうのは、まだ具体的には担当課の方にはまだ、介護広域連合の方からも提示はまだ受けておりません。それは大事な、今後介護予防を進めていく上では大変重要なことかと思いますので、そこは新しい制度の一番大事なとこのポイントの一つでもございますので、現在のところはまだ広域連合の方から、国の方からまだ、国っていいますか、広域連合の方からは提示を受けておりません。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) はい、そしたら地域包括支援センターの設置についてでございますけれども、町長の広域連合議会の報告の中で触れられましたけれども、この創設された地域支援事業のかなめとなるところですから、これについて、設置について質問をしたいというふうに思います。

 まず、新予防給付では、既存サービスの見直しが行われて、新たなサービスが導入されるということですけれども、具体的にどのように変わるのか、説明をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 今回の法改正によって、介護保険法の改正によって、地域包括支援センターの設立っていうのが、各自治体とも大変注目をされておりますし、また住民の方々に直接そのセンターの役割というのを直接アピールして、また実際ケアをしていかなければいけないとこでございますが、具体的には現在要支援と要介護の1の方々、食事の用意とか家事一般の日常生活の上で、自分で行うことができるという調査結果が、一面のその調査の中で出てるとこでございます。こうした軽度の方の状況を見ながら、利用者の方の生活機能の自立、いろんなところでその制度を受けてある方の自立向上のためのサービス提供のあり方が今回見直されるわけでございますが、従来ヘルパーさんだけで食事をつくって家事援助をしてたケースが従来のサービスの一環としてございましたんですが、高齢者の方が自分でできることは自分でというところ、この見解についてはいろいろ御議論があるとこでございますが、一緒になって、ヘルパーの方と一緒にその食事の用意をする。ただ、それが御本人の御負担にとか、機能の回復に役立つということを前提とした上でのその食事の介護でございますので、このような見直しは新介護、この新しい予防給付の対象者として判断されますと、家事援助が全く受けられなくなるものではございません。いろんな形でヘルパーさんの役割というのが、自立を目的とした、またその介護を受ける前の新しい生活といいますか、そういうふうな日常生活の上で、そういうふうなケアプランを立てた上で家事援助が受けられます。

 それと、具体的にあと一つ、新たなサービスの導入で予防介護、デイサービスの事業所で行う上で、運動機能の向上、それと栄養改善、それとあと口腔、口の内部の機能の改善等、具体的には3つの運動機能の機能向上、それと栄養改善、それと口腔機能の、口の機能の改善等が考えられております。いろんな意味で、今回の新たな、新予防給付のサービスの見直しが行われていくようにはなっております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 家事代行型の訪問介護っていうのは原則的に行わなくなるっていうことですけれども、改善の可能性の高い、まだ要支援とか要介護1の段階の方たちは、まだ改善の可能性が高いというふうに思うんです。そういった方たちには、その人に応じた介護予防サービスがぜひ適切に行われるようになってほしいというふうに考えております。

 次に、介護予防事業のサービスプランっていうことですけれども、サービスプランっていうのは一体どういうもので、サービスの提供者はどこがするんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 介護の予防事業対象者のプランということでございますが、これは今回立ち上げます予定でございます地域包括支援センターの保健師が、原則として対象者御本人と一緒になってそのプランを作成いたします。

 具体的な内容は、どのような介護予防を利用するか、またされるか、病院の受診はどうであるのか、また生活習慣病の改善をどうしていこうかということというようなことをどうするかということになっております。

 そのプランの、一定期間そのプランに従ってサービスをお受けになるといいますか、それになるんですけど、そして一定期間終了後、その成果、目標の達成度合いを見ながら、次の段階にステップをしていくと、ステップアップをしていくと。維持していくということになろうかと思いますが、その御本人の状況を見ながらケアプランをつくることとしております。

 また、このサービスの提供者といいますかは、町みずからが行うのか、また民間の事業者に委託できるかっていうことは、2通りの方法が、サービスの提供者、町が直接行うのか、民間の業者に委託して行っていただくのか、その2通りの方法がございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 地域包括支援センターの役割の中に、包括的支援事業がありますけれども、そのうち虐待の防止、早期発見などの権利予防事業がございます。

 この高齢者虐待っていうのも大きく社会問題化しておるわけです。国の方でも法律をつくろうかといったような動きもあるようですけれども、さて志免町で何かそのような高齢者虐待の実態把握とかはできてるんでしょうか。お尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 今度の新しい介護保険制度の中で、今議員がおっしゃいます包括的、継続的なマネジメントの中で、高齢者の虐待っていうのが新しく設けられるようになっております。

 これは、昨年の4月から17年3月まで、16年度の期間中でございますが、これは県の保健福祉部の高齢者福祉課在宅支援係からの高齢者虐待に関する調書が志免町の方にも参っております。その通知で御説明いたしますが、報告件数、これは在介、志免町の福祉課の方の相談も含めてでございますが9件でございます。そのうち、直接町の方で相談をお受けしております方、件数ですがこれが2件、9件中2件が町の窓口の方といいますか、窓口の方でお伺いしまして、別室で当然お伺い、いろいろ相談には乗せさせていただくんですが、町の方では2件。そして、残りの7件につきましては在介、在宅介護の支援センターの方で受けております。社協等、やすらぎの郷の方の支援センターの方で7件についてはお受けしております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今虐待の実態っていうのが、初めて私お伺いいたしましたけれども、そういった相談があった場合にどのように対応されているのか、そこまでちょっとお答え願えますか。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) それと、状況の報告でございますが、件数のみでございましたので、ちょっと状況の報告を少し具体的なところで御説明いたします。

 その先ほどの9件の内容でございますが、年齢が70歳、これは調査の項目の内容で申し上げますが、70歳から79歳の方が3名虐待をお受けになったと。それと、80歳の方、80歳代、89歳までの方が5名、そしてあと一方については回答を受けておりません。

 そして、その方々がどのような状況に該当されてあるのか、その介護の状態といいますか、認知症の状況では4名の方、そのうち4名の方が認知症に該当されます。それと、寝たきりの状態の方が3名ございます。それと、要介護の状況でございますが、5名の方が要支援以上の方であって、あと2名の方は自立ができてある方でございます。1名の方に関しましてはちょっと不明でございます。

 虐待の内容でございますが、身体的虐待が6名の方で最も多いと。身体的な虐待でございます。体に対して家族の方、いろいろな方が、同じ生活してある方なんですが、身体的虐待の方が6名。それと、あとはお世話の、要介護者のお世話の放棄、それとか拒否、それと経済的虐待といいますか、例えば幾らかの蓄えを持って、それをかなり強要されて関係者の方に経済的な虐待をお受けになってある方、そういう方が1名おられます。

 今具体的にそれぞれの虐待の状況を報告したんですけど、どのように対応してあるかということでございますけど、これは具体的に在介支援センターの方、そこで相談、具体的に、これは実際介護、前の、前といいますか、その従来型のその介護サービスの中では虐待に対しての相談っていうのは、具体的にはサービスの中には入っておりません。したがいまして、しかしながらそういうふうなことで御相談になった場合、直接その方、いろんなケースがあります。近所の方が通報してこられるなり、また警察の方が虐待の駆け込んでこられた方の状況を紹介されたりしてありますけど、具体的にその方々にどういうふうな対応を町がしているかといいますと、そこそこいろいろなケースがございますけど、一応状況を十分聞かせていただいて、直接担当者、ケースで町の窓口の方でお受けした相談は2名職員が参りまして、その御自宅に御訪問するなり、しかしそれも虐待する方とされる方の家庭に御訪問する場合もございますので、そういう方とかについてはなかなか決定的な解決方法というのはなかなか難しいとこがございます。施設に入所を御本人が希望してあっても、家族の方の同意がなかなか得られないとか、また実際施設に入所してある方もいらっしゃいますけど、なかなか現状としては具体的な解決方法、明確な解決方法というのはなかなか難しいとこでございますが、今後は新しい制度の中では、社会福祉士等がその相談業務に直接当たるような今回の改正点ではなっております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 虐待の実態もあるということで、今の在介支援センターでは対応はなかなか難しいのかなというふうに考えております。

 次に、地域包括支援センターの財源についてでございますけれども、町で設置したとして、どれぐらいの費用がかかり、財源がどのようになるのかっていうのがわかりましたら説明いただけますか。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) これは見込み、当然見込みでございますけど、介護給付費の1.25%程度を大体見込んでおりまして、新しく地域包括支援センターを立ち上げた場合、約2,000万円程度の費用がかかるようには聞いております。人件費も含めてでございますけど。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 人員のことって言われましたけれども、結局3職種の人件費も含めてということですか。2,000万円は。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 地域包括支援センターには、3職種、保健師と市民ケアマネジャー、それとあと社会福祉士、その3名の方の設置が義務づけられておりますので、その方々の人件費も含めてでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) この地域包括支援センターというのは、介護予防と地域ケアにかかわる支援の拠点になるというふうに思うんです。それで、今いろいろ質問してまいりましたけれども、それを踏まえた上で、私はぜひこれは町で設置すべきだというふうに、私は考えるんですけれども、町長のお考えをお聞かせください。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 地域包括支援センターの設置につきましては、現在広域連合本部と、それから粕屋支部の運営委員会におきまして、広域連合支部、つまりブランチ方式にするのか、市町村に委託をするものなのかについて7月21日、それから8月23日の両日の運営委員会で両方の業務のメリット、あるいはデメリット等について意見交換、また勉強会をしておるところでございます。

 私自身も、地域に密着したサービスを提供していくということから考えるならば、身近なところにこの地域包括支援センターが設置をされるということが望ましいというように考えます。しかしながら、今回の制度改正の一番の目的というのが、先ほども申し上げましたが、広域連合が抱えています課題の解決、つまり給付費の抑制ということがその目的でございます。住民の方から一番望まれるのも、介護保健の給付費を抑えて保険料ができるだけ上がらないようにするということではないかというように思います。そのためには、広域連合が統一的に介護予防と新介護予防のケアマネジメントを行った方が構成市町村が個別に行うより効果が上がるものというようにも考えられます。その上で、地域に密着したサービスの提供や、高齢者の総合的な相談に応じる等包括的な支援を行うための方法について、広域連合と構成市町村で具体的に協議を進めているところであります。

 ただ、広域連合議会の議会報告というところで、この地域包括支援センターをどのようにするのかということまであえて触れさせていただきました。非常に関心のあることでございまして、私どもも今粕屋支部が決まってない、ほかのところはもうほとんど支部で運営をするというような方向性のようでございますが、私どもは先ほども申し上げましたように地域に密着したというところから考えるならば、保健師とか社会福祉士あるいは主任のケアマネジャーを出向させるよりは、地元にというか手元に置いて、そういう指導をした方がいいんじゃないかというように思っておりましたけれども、先ほど申し上げますように、やっぱり広域連合の最初の発足の趣旨からもやはり効率性といいましょうか、スケールメリットといいましょうか、そういうところ、あるいは公平にといいましょうか、それからいろんな長所、短所あるわけでございまして、いずれにしても早い時期にこの決定をしなければならないということでございまして、粕屋支部の意見を今県の方にもいろいろ反映してもらうような、そういう取り組みをしておるところございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 先ほど申し上げましたように、私はぜひ町単位で設置していただきたいなというふうに思うわけです。先ほど町長もおっしゃいましたように、やっぱり地域に密着した対応ができるとか、介護予防の予防者の選定とかそういうのも地域じゃないとわからないというふうに、なかなかわからないと思うんです。それと、よいサービスが、その方に合ったよいサービスができるとか、それとか地域での支え合いもまだ必要だというふうに思うんです。そういった場合に、やはり地域に見える形でこの包括センターが設置されるべきだというふうに私は考えるんです。それで、町で設置するようにぜひ働きかけていただきたいというふうに思いますけれども、もう一度伺います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほども申し上げましたように、粕屋支部が今決まってないということで、連合としても非常に困ってある状況でございます。そのようなことで再度、近々9月26日だというように、ちょっと今、日程詳しくはわかりませんけれども、そのようないろんな協議をする、そういう機会が設けられておるわけでございます。いずれにいたしましても、急いで結論を出さなければならないということでございますので。でも、非常に意見の中には、何といいましょうか、我々の要望をぜひ通してほしいというような要望まで出ておるわけでございます。がしかし、全体的にはやはり広域連合全体で見たときにそれでいいのかということ等もありますので、そのあたりはどこで落ちつくのか、しっかり私どもも述べることは述べて、私どもの意見が少しでも何か通していただければという思いで頑張っているところでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) こういった広域連合に入ってますと、1町だけではどうしようもないっていうようなじれったさがあるわけですけれども、意見は意見としてしっかりと述べていただきたいなというふうに思います。私の方からよろしくお願いしておきます。

 次に、高齢者保健福祉計画についてでございますけれども、アンケートとかも見直しということでとられておりますが、この高齢者保健福祉計画は、介護保険制度を保管する介護問題を介護保険だけで解決しようとしたら無理があるわけです。高齢者の方に対して、介護予防だけではなく若いうちからの生活習慣病の予防とか、子どものころからの食育など、いろんな角度から取り組む必要があるというふうに考えておりますけれども、そういった意味からも、ここに通告しておりますように健康手帳が配付されておりますよね。これの活用状況についてお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) この健康手帳というのは、議員の皆さん方にお見せしたいと思いますけど、これが70歳用の健康手帳であり、これが40歳、50歳の方々の健康手帳ということでまず御確認してもらいたいと思います。

 その中で、私たちこの手帳を昨年平成16年度には70歳以上の方々290人、40歳以上の方には488人、50歳の方々には522人、合計1,300人の方々にこの手帳を発送しております。その中で、この手帳は、70歳の方々は70歳の医療費給付を毎月行っております、そのときにこの内容、いろんなことを説明しながら、これの活用につきまして説明しております。40歳、50歳の方々には、歯周病検診があります。これも本当受診率が低いんですけど、このときに私の方から発送しております。実際この40歳、50歳の方々の活用というのは、余りしてないというのが現状だと思っております。内容を申し上げますと、40歳、50歳の方々は、基本健診の記録、がん検診記録それから健康教育の記録、健康相談など、いろいろなことを網羅したところで作成しております。70歳の方々にもそういう形でしております。これを送る場合には、このファイルはあなたの健康を守るために役立てるものですから大切に保管してください。あなたの健康診査等の記録は、本人または家族で記入してくださいというような、こういうことを言いながら説明しております。しかし、今現状と言われましたけど、説明して活用してあるかということは、まだ詳しく見ておりません。その後、私たち保健師が回りまして、健康状態のいろいろなことでこの方々に回っているのも実際にありますし、75歳以上の方々に、70歳の方はまだ元気なんです、実際には。ですから、75歳の方々も回っております。そのときには、やっぱり健康についていろんなことを考えてあるというのがよくわかりましたので、今後は70歳のときに回るかな、75歳に回るかなということも課の中では今検討しております。そういう状況でございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 配付しっ放しでは何もならないというふうに思うんです。先ほど申し上げましたように、生活習慣病の予防とか、40歳からとか50歳からとかも取り組みしようがありますので、ぜひこれを活用する方法を考えていただけたらなというふうに思うわけですけれども、今まで配りっ放しになってたということですかね。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 配りっ放しっていうたら、そげなふうな状態だったかもしれません。実際にこの活用をしてくださいという文書も入れておるわけですけど、それを実際に使ってある方がどういう状態かというのは把握しておりませんし、各市町村もそういう状態ですので、これは担当者とか保健師の会議がありますので、いい活用をしてある町村があれば、私たちも参考にしながら今後していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 確かに健康というのは自己管理に努めるものですけれども、せっかくこういった手帳を配ってらっしゃるわけですから、例えば健診を受けたときに必ずそこの例えばふれあい健診のときにそれに記入するとか、どこかの病院に行かれたときに記入してもらうとか、やっぱりそういうふうな指導っていうのは大切なことではないかなというふうに思いますので、ぜひその点をよろしくお願いしておきます。

 次に、この保健福祉計画の中の内容について質問しているわけですけれども、健康教室についてですけど、継続性の確保がポイントとか充実に努めなければならないとかという部分があるわけですけれども、健康教室についての継続性についていかがですか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 私たちは、7月、8月、病院の方で基本検査を住民の方々にしてもらっております。その中で、要精密者、要医療、そういう方々が結構多うございます。その人たちを中心に健康教室を、いきいき、とびだせ、いろいろな教室を行っておりますし、糖尿病の教室も行っております。そういう方々を中心に毎年毎年そういう方がおられますので、私たちももうことし終わったら来年どうされるかということも不安な面もあります。そういう方々を昨年からシーメイトを使いましてウオーキング教室を始めました。そういう方々をダイレクトメールで送りまして、100名近くの方が参加され、ことしそういう方々を中心に養成講座といいますか、要するにもう2年生になられましたので、今度はあなたたちが指導の立場ですよというような教室も行いながら、新たに10回ほどこの教室を行っていって、地域でそういう方々がウオーキングの楽しさとか、いろんな病気の生活習慣病についてどういうことをしたらいいかというような、そういうことができるような体制づくりを今考えております。昨年から行っておりますので、これがどういう方向になるかもしれませんけど、60名ほど最終的に残られましたが、その方々を呼び出しまして、こういう養成講座で最終的には20名ほどの方が今度参加されましたので、こういうことが継続だなということで実感しております。こういう事業はどんどん進めていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 私は、この一般質問でも委員会の審議の中でも、ぜひ地域に広がっていくような、そういう取り組みをしていただきたいということで、今ウオーキングの養成講座を行っているって、ぜひこれを地域に広めていっていただきたいなというふうに思います。それがこの高齢者保健福祉計画の中のせっかく計画を立ててらっしゃるわけですから、これの実施状況もずっとチェックしていかれるというふうに思うんですよね。だからぜひその点をよろしくお願いしておきます。

 最後に、この項目の最後に健康長寿のまちづくり条例を制定して住民と協働して、そういう条例をつくることによって健康づくりの意識を高める、まずは自助だというふうに思うんです。自分の健康は自分で守るというような、そういうふうな啓発になるのかなと。あと、町政報告のときの質問も行いましたけれども、住民の方たちにもうちょっとサポートしていただくということで、サポーター制度を取り入れるとか、いろんなシステムづくりができるというふうに私は考えているんです。それの象徴として、この条例を制定するということについての町長のお考えをお聞かせください。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 健康長寿のまちづくり条例を制定してはいかがかということでございますが、条例ということになりますと、いろいろ何かこう、何というんでしょうか、義務づける、あるいは法規制をかけるというような、そういうものが条例ではないかというようにも思います。言うならば義務を課すというようなふうにも受け取れるわけでございますが、今のところ高齢者保健福祉計画で、今の趣旨のことは十分対応できるのではないかというように思います。ただ、町民の皆様方との協働といいましょうか、いろんなことで、場面で町民の皆様方に御支援をいただかなければ、あるいは一緒にならなければ、そして同じ気持ちになっていただかなければ、このことは成功しないと思うわけでございます。そういうことから考えますと、いろんなスローガンをまた考えたり、またいろんな取り組み、こないだから先般からいろいろ御提言等もいただいておりましたので、そのようなこと等を考え合わせながら今後よく検討させていただきたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 条例をつくったら義務を課すことになるっていうことですけど、そうかなというふうに思うんです。住民の方たちの意識づけにつながっていくというふうに私は考えるんですけれども、やっぱ町長とちょっとずれが生じております。やはりこの健康づくりについても、住民の方たちと協働、協働ってよく言われますけれども、本当に協働でやっていかないといけないというふうに思って、私はこれが本当にそれのシンボルになるのかなというふうに思うんですけれども、これについては深くは言いませんけれども、先ほどのサポーター制度については具体的に私提言しておりますけど、それについてどうですか。検討されるというお答えだけなんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 健康長寿のまちづくりということになれば、当然対象者だけではなくて、また職員だけではなくて、そういうことについてのいろんな面で、場面でサポートしていただける皆さん方の御支援というのは、これはもうぜひ必要であります。そのようなサポーター制度というのがどのようなことかはちょっと今のところ私は詳しく知りませんけれども、名前からいたしますと、ぜひそういう皆さんの御支援がなければ、この事業は推進ができないというように思います。また、町民の皆さんとの協働という姿勢からも、皆さん方の御支援をいただきながら、そしてそういう対象者の方々あるいは町民が一体となったまちづくりというようなことからは、ぜひそういうサポーター制度、どのような御支援をいただけるか、あるいはどのように皆さん方に参画をしていただくのか詳しくはわかりませんけども、そういうことは非常に、何といいましょうか、有意義なことではないかというように思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) このことにつきましては、委員会の中でもこれからまた質問していきたいというふうに思っております。

 次の項目に進ませていただきますが、防犯、防災、安全面で安心なまちづくり、地域づくりをということで、子どもが登下校中に事件に巻き込まれるというようなことが全国では起きておりますけれども、そういったことで、安全とか安心なまちづくり、地域づくりにとても関心が高まってきております。そのためには警察や行政、学校などと地域住民の方たちが一体となって取り組む必要があるというふうに思うんです。それで、7月27日に桜丘のボランティアセンターにおきまして、福岡県の地域防犯活動モデル事業として、住民参加型のワークショップが行われました。これからまた2回、3回というふうにあるということですけれども、これの参加者も40名以上ということで、実際警察の方も来られ、行政の方も来られ、学校からもPTAの方とかも来られておりましたけれども、私はこういった取り組みをモデルの桜丘だけではなくて町全体に広めていったらどうかなというふうに思っておりますけれども、それについてどうお考えなのか。こういったこと、例えばパトロールを町全体でしたらどうかっていうような質問も同僚議員の方から以前ございましたけれども、そのときに答弁は、自主性に任せるというふうな答弁でございました。確かに住民の方たちが自発的にやっていくのがもちろんそれがベターですけれども、やっぱり差がつくわけです、そうしましたら。だから私は、やはり仕掛けは行政が行うべきではないかなというふうに思うわけです。そうすることで、皆さんが自分の問題として防犯意識とかが高まって、自分の町は自分で守るというような、そういう体制づくりにつながっていくのではないかなというふうに思いますけれども、これについてどのようにお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今回桜丘においてワークショップが開催をされ、図上訓練というんでしょうか、そのようなことでの自分たちの地域は自分たちで守ろうという意識のもとに、そのような企画をしていただいた、またされたということに対して本当に私の方もありがたく思います。先ほども御提言があっておりますように、やはり何としてもやっぱり自分たちが燃えないと、あるいは自分たちのことは自分たちのこととしてとらえないと、また地域は地域としてとらえないと、人がしてくれるわけでもないわけですので、そういうことから言いますならば、図上訓練なんていうのは非常に有意義なことであろうというように思います。全町的にこのような機運が高まっていけば、さらに志免町がそういう防犯、防災上もいろんな災害から免れるということにもつながるわけでして、また地域の連携、連帯もさらに深まるわけでして、そういうことからぜひ今度はお世話をいただきます関係の皆様方に提案をさせていただきまして、ぜひ取り組みを深めたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 桜丘のワークショップは、一応県の方がいろいろと御指導いただいたわけですけれども、ああいったことは町の方でもできるんではないかなというふうに思いますけれども、私何度も言いますように、仕掛けを行政がしていただきたいというふうに思うんですけれども、それについてどんなですか。県じゃなくて町でもできるでしょう。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 町の職員の方で研修あるいは訓練等を受ければ、できないことはないと思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 町でできるのであれば、ぜひ全町的にこの取り組みを広げていっていただきたいというふうに思います。これはやっていただけるということで、次の質問に移りたいというふうに思います。

 中学生議会の評価と課題ということですけれども、前の6月議会で中学生議会のある前に、私は中学生議会をよりよいものにしていただきたいというふうに提言しておりましたけれども、8月19日に行われました。これにつきまして、町長、御感想どのように感じられたのかお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 2000年に第1回の中学生議会を開催をいたしました。そして、5年たった今日、中学生議会の第2回目を開催をいたしました。その間、第1回目のときからこのことをもう少し続けられたらなという思いでございましたが、なかなかその計画ができませんで、昨年やっと予算化をして今回の開催となったわけでございます。議員の多くの皆様方から御提言等ありまして、言いますならば子どもたちあるいは若い人たちの多様な意見も町政に取り入れるべきではないかというような思いでやったと思います。今回議会を開催をいたしまして、そのような中学生の意見を取り入れたいということ、それからまちづくりあるいは町政に、そういう中学生の皆さん方の関心を持ってもらうと、そういう意義もあったわけでございます。それともう一つは、中学生という多感な時期に、こういう町政に、言うならば一日議員として参画をして、そういう貴重な体験をするという、そういうことが今からの若い人たちのいろんな意識改革につながっていくんじゃないか。また、それが貴重な経験として体験として生かされればという思いでございました。新聞等にも、あるいはマスコミ等にもいろいろ取り上げていただきました。担当した課は、かなり苦労をしたわけで、ということでございますけども、ただ今回5年ぶりということが前回のことが、言うならば新規になるようなことで、前回の反省がなかなか今議会の開催に生かしにくかったという反省はございますけども、それぞれが一生懸命に取り組み、また中学生の皆さん方も一生懸命に質問していただいたわけでして、そういうことからは非常に意義があったというように私は感じております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 確かにマスコミにも取り上げられ、私も西日本新聞だけでも3回記事に載りました。どれも評価するというような内容だったんですけれども、私はこれを最初から最後まで傍聴いたしまして、ちょっと気がついたことがありましたので質問をさせていただきますけれども、子どもたち一生懸命自分たちの問題を質問する中で、学校内の問題、例えば冷水器のこととか雨漏りのこととかハトのふんのこと、学校のプールのこととかいろいろやっぱり考えてるんだなというふうに思いましたけれども、こういった子どもたちが学校で感じる問題、それを学校内で解決するっていうか、学校と話し合って解決する機会がないのかなと、私の素朴な質問なんです。これに対して教育長どのようにお答えなさいますか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) これは、中学校では学校内のさまざまな問題のうち、学校生活の充実や改善向上を図る活動、それから生徒の諸活動についての連絡調整に関する活動、それから学校行事への協力に関する活動、ボランティア活動などについて、学校の全生徒が参加する生徒会が組織されております。そういう中で、自発的、自主的に解決が図られていると思っておりますけれども、今議員が御指摘の学校側と生徒とで話し合いをもって解決するというようなものはございません。ただ、今申し上げました生徒会がございますので、その中で先生方の指導、あるいは逆に生徒会の決まり事を先生の方に報告する等の機会はございます。そういう程度でございます。基本的には、学校内で生徒と学校側が話し合うというような機会は基本的にはございません。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) この議員を務めた子どもたちも、生徒会の役員だったというふうに聞いておりますけれども、やはり校長先生とか教師の方と子どもたちがやっぱりコミュニケーションをとりながら学校の問題を解決していくというのは、とっても重要なことではないかなというふうに思いますけれども、これについて教育長、これを今後どうされるおつもりですか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) お答え申し上げます。

 今教育長が申しましたように、基本的には中学校の中には生徒会役員さんが各クラスの代表として出てきております。そのクラスの代表として出てきた中に、顧問の先生が一緒になって話し合いの場にかたっています。そこの場でいろんな問題、協議が起こった中身を学校の顧問の先生が聞き入れて、それを学校の中の会議の中にかけるという方法はございますので、たまたま今回はいろんな中身での状況が、中学生議会数年間に一回ということで出てきましたので、日ごろ子どもたちが先生たちに話している内容以外に一生懸命考えた末、こういう発想が出てきたということで、後日校長、教頭の方から意見を聞いているような状況でございますので、今後とも今のような状況での生徒会活動の中から学校の諸問題につける意見は、学校との話し合いの場というふうに解釈をしております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そうしましたら次に、143万円の予算が中学生議会にかけられているんです。私は、この中学生議会についての評価はするわけです。結局、子どもというのは、次世代を担う子どもたちでもあるわけですし、今の社会の構成員でもあるわけですから、ぜひ意見を尊重し、まちづくりに生かしていただきたいなということで、その上でのこの取り組みはとても評価するわけなんですけれども、ただ143万円という予算が使われたということ、実際使われたかどうかはわかりませんけれども、143万円の中身といいますか、それと実際本当にこれが使われるのか、そのことをお聞かせください。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 中学生議会に計上しております予算の内容ですけども、当初予算で142万円の予算を計上しております。今、内訳をということを言われましたので、中学生議会のビデオ撮影、これに約41万円程度。それから、中学生議会の議事録作成、これが88万円、中学生議会弁当代3万2,000円、中学生議会記念写真代5万円、中学生議会記念品代として4万8,000円、合計142万円です。支出見込みといたしましては、ビデオ撮影が48万3,000円、それから中学生議会議事録作成、これは中学生に配る分、それから学校とそれから町の公共施設等に配付する分も含めて大体100部程度作成するんですが、これが51万円、それから中学生の弁当代等とを含めまして、最終的には110万円程度の予算が出るものと見込んでおります。議事録については、現在作成しておりますので、一応51万円で契約しておりますが、これ議事録作成については単価契約、時間の単価契約も一部含まれますので、最終的にでき上がった段階で金額が確定いたします。そういうことから、大体110万円程度支出するんじゃないかと見込んでおります。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 費用対効果を考えますと、24名の子どもたちが一生懸命発言して、確かにまちづくりに生かせれば、それだけの価値があると言われればそうかもわかりませんけれども、この厳しい財政状況の中で、この中学生議会に110万円が使われるということに対して町長はどのようにお考えになるのか、町長の御所見を伺います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今回の中学生議会につきましては、先ほども申し上げましたが、前回の反省を踏まえ今回を開催したわけです。しかしながら、担当も、直接の担当が変わっておりますので、いろんなことを想定をいたしました。ビデオ代とかそういうものについては、実はもっとたくさんの人たちに、言うならば傍聴に来ていただく、あるいは見学に来ていただく、いろんな形での対応をしなければならないのではないかと、そういう思いからいろんな設営をしたわけでございます。したがいまして、そういうところが非常に高くなっているというように私も考えます。しかしながら、これを継続してやっていくということであれば、さらにこのようなことについてのいろんなところの見直しをしていかなきゃならないというように思います。もっと簡素なやり方でできないものかというようなことも考えていかなきゃなりませんが、今回、何さま先ほど申し上げますように2回目ではありますが、言いますなら最初と同じような気持ち、そしてまた2回目だからさらにたくさんの皆様方に来ていただけるじゃないかというような、そういう期待も込めての設営をした関係もありまして、かなり費用はかさんだという状況になっておるとこでございまして、今後見直しあるいは改善等をしていきたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) やっぱりこの110万円というのは、私はやっぱりちょっと金銭感覚を疑うなというふうに思うんですけれども、ぜひ私6月議会でも意見を述べたというふうに思うんですけれども、できるだけ多くの子どもたちの意見も聞いていただきたいし、今回は中学生だったんですけれども、例えば小学生の意見も聞くとか、中学生の意見も生徒会の役員の方たちが発表されたわけですけれども、その以外の子どもたちの意見も聞くとか、いろんなことがあっていいというふうに思うんです。それとあと、継続。5年に一回じゃなくて継続していくというふうに、その中でやっぱり予算をどうやって使っていくのか。例えば毎年この議会を、中学生議会を開催すれば110万円ずつ毎年要るのかと、改善する余地があるというふうに言われましたけれども、最後にそういったことも含めて町長総括していただきたいというふうに思いますが。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 費用の面から考えますと、かなり割高ではなかったかなという感じもいたします。しかし、子どもたちにそういう経験をさせ、そしてまた子どもたちが自分たちのまちづくりについて関心を持っていただき、そしていろんな経験をしたということは、私は評価すべきではないかというように思います。ということから、今後、今度は5年といわず、できるだけ近い機会に。そしてまた、子どもたちもそれぞれの卒業年時に1度ぐらいはそういうことが、代表者が対応できるようというようなことも考え合わせたいと思います。

 それから、先ほどいろいろ御指摘があっておりましたが、今回はできるだけ学校も私どもも、子どもたちの素直さ、純粋さ、それにゆだねろうということでやりました。しかし、子どもたちはやはり子どもでございまして、この経験がないわけですので、一番困りましたのは、同じ質問が何人にも当たった、しかも1点しか質問がないというようなときに同じ答えをどう言おうかというところが、実は私どもが気をもんだわけでございます。しかし、それは前回の反省から、学校とか私どもが手を加えないで、子どもたちの純真さに任せろう、ゆだねろうということからのことでございます。かといって、それをいろいろ整理をいたしますと、また子どもの自主性とかもないようになるんじゃなるんじゃないかと思いますので、今回経験した人たちがまた次に出場する、出席する人たちに直接アドバイスができるような、そういうふうな取り組みができたらなというように思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) ぜひこれから5年に一回のイベント的に行うのではなくて、できるだけ多くの子どもたちに参加してもらうような工夫をしていただくとか、そういった取り組みが必要じゃないかなというふうに思います。それとあと、継続性ですね。そうすることによって子どもたちも経験を積むことによっていろいろ質が高まっていく、そういうことによってまた子ども参加という意味での質が高まっていくというふうに思いますので、これからよろしくお願いしておきます。

 時間は残りましたけれども、これで私の質問は終わります。



○議長(大林弘明君) 丸山議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は15時とします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後2時46分

              再開 午後3時00分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 次に、4番吉住議員。質問時間15分です。

 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 通告に従って一般質問をさせてもらいたいと思います。4番吉住です。

 通告第1、竪坑櫓についてということで、竪坑櫓の調査研究について一般質問をするように掲げておりましたけれども、図らずも9月議会の直前になって志鉱跡地委員会特別委員会を開き、そのときにある程度の進捗状況の説明を受けました。その後、委員長報告という場でも、西川委員長の病気欠席で、私がまた図らずも質問に答えるという状況になってしまいました。そこで8月5日までの進捗状況を志鉱跡地委員会のときに説明を受けておりますので、それから大体1カ月ぐらいたってますから、その後の進捗状況を教えてもらいたいと思います。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 今吉住議員が9月5日までの報告ということがありましたけれども、私8月31日に志鉱跡地委員会に入りまして、一応8月いっぱいまでの進捗状況を報告いたしましたつもりですけれども、その後なんですけれども、その後の動きはあっておりません。ただ、この前9月6日の日に台風14号が福岡を襲ったわけなんですけども、その通過前後のことを調査したいということで、九州大学の前田教授の方から電話があって調査をしたいということで電話がありました。それで、現地を台風が来る前に一応片づけて、それから通過後の状況を大学の先生たちが調査に来られております。これにつきましては、私たち職員も行って現地を確認しております。そういったことです。それから、志鉱跡地委員会の最後に申し上げとったんですけども、8月のときに大学の方に出向きまして進捗状況を伺いに行ったところ、まだ中間報告をされるまでには至ってないということでしたけれども、10月いっぱいには調査報告を出しますという確認のことで帰ってきております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 一般質問の中身がちょっと余り簡単すぎるので、私の意見として竪坑櫓のことについてちょっと話させてもらいたいと思います。

 高さ52.2メートルの竪坑櫓の中の調査は、もちろん十分にされていると思いますが、地下400メートルに埋められた支柱の状況をしっかり調査してもらいたいと思います。といいますのは、一戸建ての家でも土台にがたがきましたら、ずるずると傾き倒れてしまいます。今の時代何が起こっても天地異変、何があってもおかしくない時代になってしまいました。というのは、福岡では地震なんか絶対にないと思われたんですが、福岡西方沖地震があり、そのつめ跡が今も残っているようです。こういうことを参考にし、また志免町の現在の財政状況、また将来の財政状況をかんがみ、町長の判断材料に加味していただきたいと思います。

 それから、竪坑櫓地2,200坪、その裏に3,900坪ありますよね。これは40年間遊んでます。志免町は8.7平方メートルの小さい町ですが、その中で6,100坪の土地が遊んでるということは、とてもじゃない考えられないことだと思います。それで、この土地の有効利用も考えてもらいたいと思いますので、町長の所見がありましたらひとつお聞かせください。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 吉住議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 今回、竪坑櫓の調査を学者の皆さん方にお願いをいたしております。その今調査過程であるわけでございまして、10月までにはまとめて、その報告の結果をお知らせをいただくということになっております。それはどういうことかと申し上げますと、竪坑櫓がございますが、その櫓の周辺に離隔をとって、そして見守り保存ができないかということについての、言うならば検証をいただいておるわけでございます。どれくらいの離隔をとればいいのかということでございますが、先ほどいろんな御提言がございました。財政的に非常に厳しいときに、そういうものを維持管理できるのかということでございます。ですから、できるだけ手を加えないで、言うならば見守りながら保存をするということができるかできないかでございます。そのようなお願いをした後に、3月に襲来をいたしました地震ですね。本当にびっくりいたしましたけれども、今のところその影響はないようでございます。そのような中で、どのような結論が出るのかわかりませんけども、言いますならば、私どもは見守り保存、離隔をとって見守り保存をしたらどうだろうかという気持ちを持っておりますが、いかんせん素人でございます。そういうことから、専門の学者、先生方にそういうことの可能性の調査をお願いいたしたところでございます。そういう中で、地下に竪坑がずっとあるわけでございますが、その地下の400メーターの地下の一番底には広い場所があるというようなふうにも聞いております。そのようなところが果たして安全なのかどうなのかということの御指摘じゃないかというように思いますが、今はそういうところは、今私どもの認識では水封されておるといいましょうか、水がたまっておりますので、そういうことで一定の体力はあるんじゃないかなというふうに私どもは思っておりますが、そのようなことについても、どのような判断をなされるのか、私どもも今の段階でなかなかコメントというのは難しいわけでございますが、言いますならば、その結果を待ちたいというように思います。

 それから、NEDO用地の有効利用ということでございますが、これはNEDOとの確認もできておりますけれども、後の使い道がはっきりすれば、その用地についてのことも一応の確認はできておりますので、その進みぐあいによって今後の交渉を続けていきたいというふうに思っております。現在のところはそのようなことしか私も申し上げきれませんけども、今はその調査結果を待つという状況でございますので、よろしく御理解いただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) それでは、次に移ります。

 2番目の宇美川河川について、宇美川の志免町の上流域を私は一番重視しているわけですが、それの改修進捗状況をお知らせください。よろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 世利宇美川対策室長。



◎宇美川対策室長(世利茂春君) 現在の上流地の進捗状況について御報告いたします。

 一番最上流部は、国有林で福岡森林管理所の管轄であります。現在までの進捗状況及び復旧状況について協議しておりますので、結果について御報告いたします。

 治山工事として谷どめ工20基、床固め工7基、山腹工1件及び航空実播工6.4ヘクタール、これはすべて完了しているということで、15年7・19災害の分はすべて復旧工事が完了したという報告を受けております。

 次に、河川上流部と国有林の間の砂防関係事業について報告いたします。

 宇美川には、5基の砂防ダムが今回計画されております。現在2基完成し、3基については工事中であります。また、支流の仲山川に2基計画があり、1基完成し1基は工事中であります。進捗率につきましては、平成16年度まで54.1%、次からは予定にありますが、平成17年度86.5%、平成18年度で完了するということであります。

 それと、河川状況について、上流部宇美川もありますので、調整事業についての進捗状況を御報告いたします。

 志免町区間の進捗状況は、平成16年度までで44.1%、本年度末の完成予定が91.7%で平成18年度には完了する予定です。

 次に、御質問で今言ってあります宇美町区間の進捗状況ですが、平成16年度までに29.3%、平成17年度、これも予定になりますが77.1%、平成18年度までで完成する予定です。

 以上、今上流部については以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 上流部について、大体の話を聞きましたけど、前の前回の7・19の水害のときには、今報告されました一本松のダム、砂防ダムですかね、これのおかげで、随分木とか岩とか石とかがとまって助かったということでありますけど、これの進捗状況、大体18年度までに完成するということですかね。

 それではまたその下、この宇美川に関しては180億円の予算をつけてもらっておりますが、志免の状況は、大体私もよく車で宇美川の通りをずっとドライブというんですか、通ってみるんですが、御手洗地区、下宇美の地区のところとか御手洗地区の護岸工事が物すごくきれいになって終わっていると思いますが、志免の状況はどうなのか教えてください。



○議長(大林弘明君) 世利宇美川対策室長。



◎宇美川対策室長(世利茂春君) 水車橋下流部については、上流部が本来の事業ですので、施工年度が1年長くなるんですが、今現在平成16年度末で16%ほど完成したいと。福岡市の方で48%。平成18年度までで55%、福岡市で平成18年度58.2%の予定です。最終年度の19年度に一気に完成したいという意向を持っております。これは、今上流部の方に予算を工事が入ってますので、どうしても最終年度にしわ寄せが来るようです。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今担当課の方から詳しい話を聞きましたけど、私が今度の210日から220日の間にと言われる、普通昔から言われるその間に台風14号というとてつもない大型台風が上陸しまして、この影響が志免町、福岡県にはほとんどなかったからよかったようなものの、今まで去年のあの台風が3つも4つも来たときには、私は心配しまして総務課に何回も電話をかけましたよね。そのたんびに、どうやったかいな、どうやったかいなって。それで、今の状況で大体19年度ぐらいまでには完成するということですが、この宇美川河川についての完成度、それから町長はどのような思いでこの宇美川を見てあるかどうか、ちょっと説明をお願いします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今回の宇美川の改修につきましては、私は一昨年、平成15年の7・19、そのときには我が町は大変な被害を受けましたけれども、今考えてみますと、被害を受けられた方々には大変申しわけございませんが、ある一定の時期を迎えておったんじゃないかというように思います。昭和48年に大水害がございました。それから30年たちまして、いろんな地域の状況も変わり、特に上流域の状況は変わったわけでございます。宅地化が進み、そういう水が雨が降ったときに遊水をする機能等が非常になくなってきた。そういう中で、一挙に押しかけてきた水に対応できなかった。それからまた、私は異常気象あるいは地球温暖化にまで結びつけたいわけですが、そのような非常に環境の変わる中で、上流域に相当量の雨、時間雨量にして100ミリもというような、そういう雨が降ったと、いろんな要素が重なって平成15年の7・19の災害であったろうかと思います。おかげさまで、その上流域とそれから下流域が今回一挙に整備をしていただくということになりました。今までの災害復旧というのは、堤防が決壊したところとか、本当に危険なところだけしか整備がなされなかったわけでございますが、今回は助成事業として水車橋から上流域、水車橋から下流を復緊事業としてという、上流域と下流域をあわせて整備をしていただくことができた、あるいはできておるということを非常にありがたく感謝をしておるところでございます。18年までに上流域が、水車橋より上流域が、それから19年までに水車橋から下流域が整備が終わるわけでございまして、その間に災害がなければという思いでございます。

 今回の台風14号、相当な雨を連れておりましたので、これは大変なことになるんじゃないかというように本当は心配をいたしておりましたが、おかげさまで雨がなかったということから災害に至りませんでした。しかし、私はある程度の雨が降っても何とかクリアできるんじゃないかなという思いもいたしておったわけでございますが、でもこれは災害というのは、あるいは天災というのはどのような形で押し寄せてくるかわかりませんので、そういうことを考えますと、ここ19年まではしっかりとした防災体制をしていかなきゃならないというように思っております。そういう中で、何ていうんでしょうか、農業団体の皆様方の御理解等も得まして、農業用の井堰の改修、あるいは固定井堰を転倒井堰、可動井堰にしていただいたということによって相当な流量断面の確保ができたというように思います。それから、水の流れもスムーズになったというように思います。そういうことから、河積の拡大という観点からは、河床を掘り下げるということになると思いますが、河床を掘り下げるということになれば護岸の整備をしなきゃならない。で、その護岸の整備が今着々と進めていただいておりますが、そのようなことから、本当に宇美川が今からこないだと同じくらいの雨が降ってもその災害に耐えれるという、そういう川として整備をしていただくことができる可能性というのを本当にありがたく思うところでございます。特に今回は、上流域の砂防ダムの整備、先ほど申し上げたとおりでございますが、山につめ跡が残っておりましたが、そういうところもヘリコプターで航空実播工というような、漢字で書けばよくわかるんですが、そういうヘリコプターで草の種を地すべりを起こしたところにまきつける、そういうような作業も終わっておるわけでございます。何としてもやはり上流域が整備をされませんと、私どもはその上流域の影響を受けるわけでございますので、そういう砂防ダムを初め、上流域も一緒に整備をなされておるということ、本当にありがたく思います。しかし、油断はできませんので、今後ともしっかり防災体制の見直し、あるいはいろんな監視を続けていかなきゃならないというように思っておりますので、また皆様方には大変お世話をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) それでは、随分時間も余りましたけど、これで一般質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 吉住議員の一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

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              散会 午後3時20分