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福岡県 志免町

平成17年第2回 6月定例会 06月14日−03号




平成17年第2回 6月定例会 − 06月14日−03号







平成17年第2回 6月定例会



1 議 事 日 程(第3号)

   (平成17年第2回志免町議会定例会)

                               平成17年6月14日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 一般質問


番号質 問 者件    名要旨・質問内容質問の相手
6丸 山 真智子1.青少年育成支援について
中高生に対して地域支援の充実が課題である。

 ?中学生議会について。

  (ア)中学生議会に期待するが前回の反省をどう生かして取り組むのか。

  (イ)子ども参加を支援するためにも「子ども会議」として継続したらいいのでは。

 ?中高生の居場所づくりが必要

  (ア)中高生の主体的な参画で居場所づくりができないか。

 ?中高生と赤ちゃん交流事業の取り組み。

  (ア)将来子育てをする際の予備体験ができるふれあい事業実施の考えは。

 ?町民図書館の活用。

  (ア)中高生の利用度は。

  (イ)中学校図書室との連携で利用しやすい環境づくりは。

 ?地域青少年問題協議会のあり方。

  (ア)課題とこれからの充実については。

  (イ)中学校との連携。町長
教育長
2.環境行政について
地球温暖化防止対策への取り組みを広げよう。

 ?温暖化対策実行計画について。

  (ア)市町村での策定が義務づけられている実行計画はどうなっているのか。

  (イ)具体的な取り組みの内容は町が行うこと。住民への働きかけ。

 ?ノーレジ袋・マイバック持参運動について。

  (ア)たとえば毎月1日を「ノーレジ袋・マイバック持参の日」にしたらどうか。町長

7大 熊 則 雄1.社会教育について
公民館の件。

 ?公民館にはバリアフリーは出来ているのか。

 ?2階のある公民館はバリアフリーはなされているのか。東区の公民館の件は。町長

8野 上 順 子1.災害対策について
地震への対応は。

 ?3月20日の志免町での被害と対応はどうされたのか。

 ?危険場所が指定されていたが今回の地震での被害と対応は(急傾斜地)。

 ?避難場所の安全性と耐震性は大丈夫か。

 ?災害ボランティアについてどのように取り組まれているのか。(若者を取り入れたボランティアを作っていく必要もあるのでは)

 ?町内会での自主防災組織は取り組まれたのか。

 ?高齢者、障害者の方への避難方法。

 ?学校、保育園での緊急マニュアルはできているのか。

水害への対応は。

 ?今年の雨は大丈夫か、どこまで工事は出来上がっているのか。

町長
2.町政報告会について
3月議会後の動きは。

 ?町内会にお願いするのではなく、町の行事のひとつとして年間の行事に入れて取り組むべきでは。

 ?環境課、健康づくり推進プロジェクトチームが各町内会を回ってお願いするとの事だが、連携して行う事も必要では。町長
9吉 住 龍太郎1.竪坑櫓に関する件
3月議会以後のNEDOに対する行政の対応は。

 ?町行政としてNEDO当局に対してどのような対応をしているか。

 ?竪坑櫓の土地(2,200坪)に年間幾らの固定資産税が入っているのか。町長
2.志免町の交通全般に関して
県道68号線について。

 ?渋滞解消への取り組みはされているのか。

地下鉄について。

 ?延長についての動き、考えについてお聞かせ願いたい。町長
10西 川 蓉 子1.財政改革について
財政見直しの進捗状況について。

 ?行財政改革プロジェクトによる財政効果の具体策について。

  (ア)問題点からなる見直しの具体例を。

  (イ)税収アップに向けての具体策は。

  (ウ)入札制度の見直しはないのか。

  (エ)無駄のない委託業務。

 ?端土地の活用について。

  (ア)端土地の無断利用は改善されたのか。

  (イ)売却、賃貸を何故しないのか。町長
2.人事管理の基本について
管理職の責務は遂行されているのか。

 ?職員の勤務の在り方について。

  (ア)管理体制について。

  (イ)実態把握と指導は行われているのか。

  (ウ)職員の活力が発揮できる労働基準は守られているのか。適正なる業務が遂行されているのか。町長
3.住民課窓口業務について
 ?住民の個人情報の管理体制について。

  (ア)マンネリ化した業務で遵守できるのか。

  (イ)固定観念にとらわれた職員配置について。

  (ウ)職員の精神的重圧を長期化していいのか。

 ?公印のない印鑑証明発行の経緯について。

  (ア)事案の概要。

  (イ)ミスの原因はどこにあるのか。

  (ウ)現行の管理体制は。

  (エ)町民に多大な迷惑をかけたことに対し町長は謝罪したのか。

  (オ)議会に報告しなかったのは隠蔽ではないのか。

  (カ)この不祥事について課長、担当者にどのような対処をしたのか。

  (キ)再発防止策は。町長


2 出席議員は次のとおりである(17名)

  1番  大 熊 則 雄            2番  助 村 千代子

  3番  丸 山 真智子            4番  吉 住 龍太郎

  5番  池 邊 満 男            6番  牛 房 良 嗣

  7番  大 西   勇            8番  西 川 蓉 子

  9番  古 庄 信一郎            10番  吉 田 耕 二

  11番  稲 永 正 昭            12番  大 林 弘 明

  13番  熊 本   廣            14番  二 宮 美津代

  15番  野 上 順 子            16番  稲 永 康 人

  17番  末 藤 省 三

3 欠席議員は次のとおりである(1名)

  18番  佐 藤   哮

4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  長   秀 樹      書記      小 池 邦 弘

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(21名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  収入役     上 田 博 昭      教育長     中牟田 修 身

  総務課長    脇 田 義 政      企画財政課長  入 江 信 雄

  環境課長    二 宮 克 美      建設課長    権 丈 和 孝

  上下水道課長  石 川 善 弘      地域振興課長  丸 山 孝 雄

  学校教育課長  緒 方   博      税務課長    安河内   勇

  社会教育課長  長 澤 利 信      福祉課長    世 利   章

  子育て課長   堀 内 善 之      健康課長    木 村 俊 次

  住民課長    児 嶋 賢 始      上下水道課参事 入 江 勝 利

  学校教育課参事 田 村 秀 一      宇美川対策室長 世 利 茂 春

  総務課長補佐  安 田 豊 重







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              開議 午前10時00分



○議長(大林弘明君) これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 一般質問



○議長(大林弘明君) 日程第1、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 3番丸山議員。質問時間30分です。

 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) おはようございます。3番の丸山でございます。

 通告に従いまして質問を行います。

 まず、青少年育成支援についてですけれども、町長と教育長にそれぞれ伺いたいんですけれども、私の質問の要旨は中学生、高校生に対して地域支援の充実が課題であるというふうに、そういった内容で通告いたしておりますけれども、これをお読みになって、これに対してまずどのようにお感じになったのか、ここ課題っていうところが、充実が課題ってあるところが私のキーポイントかなあっていうふうに思ってるんですけれども、これに対してどのようにお感じになったのか、まずお尋ねいたします。



○議長(大林弘明君) 答弁を許します。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 青少年の健全育成についての観点から、地域支援についてどのような考えを持っておるのかというお尋ねであろうかと思いますが、この地域支援という言葉を聞いただけでは、言うならばストレートに伝わってくるものがないようでございますが、しかし、これは青少年の健全育成あるいは子どもたちの健全育成については、学校と家庭と地域とがそれぞれがそれぞれの役割を果たしながら見守っていくというのが、言われておるところでございます。そういう中の地域の役割が非常に大きいということを指しておるんじゃないかというように思います。特に、今家庭での教育力が、言うならば弱くなってるといいましょうか、そういう中にあって、子どもたちを健やかにはぐくむためには地域の支援がなければ子どもたちを健全に育成することはできないということではなかろうかと思います。そういう地域の果たす役割が非常に重大であるということをとらえての地域支援という言葉ではないかというように認識をいたしております。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) やはり、中高生をいかに育成していくかというのは、行政だけではなく、いろんな団体の方のお力添えをいただきながら育成していくべきであろうというふうに思っております。生涯学習館におきまして、国の事業でございます子どもの居場所づくりの委託事業として、年間を通して事業を行っておりますけれども、もっとこれを充実させていくべきであろうというふうに考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 私、この地域っていうのは、私たちが住む町内会とかという意味とこの志免町全体を指してる思いでこの質問を出してるわけですけれども、具体的に一つ一つをひもといていきたいというふうに思ってますが、少子化対策とか次世代育成支援にかかわる計画策定や施策が盛んに行われておりますけれども、今回は10代の子どもたちの子育ち、自分たちが育っていく子育て、地域の人たちが、親もそうですけれども、育てていく支援の環境にスポットを当てて質問をすることにいたしました。

 そこで、中学生議会についてですけれども、現在志免町では子どもの権利条例の制定に向けて委員会が設置されて、協議が進んでおります。昨年が国連の子どもの権利条約が日本で批准されて10年ということで、子どもの権利総合研究所というところが、地方自治と子ども施策全国自治体調査を行っております。その中で、子どもの意見を尊重し、反映させる取り組みの進展という項目の中で、子ども議会や子ども会議を開催している、あるいは開催したことがあるという自治体が44.9%という調査結果が出ております。志免町では今年、今年度の予算に142万円計上されて、中学生議会が開催されるようになっておりますけれども、私自身大変この取り組みには期待するわけですけれども、どのような準備というかなされてるのか伺います、まず。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 中学生議会の取り組みですが、御存じのとおり昨年の議会の中で町長が、来年度中学生議会を開催したいということで表明をいたしたんですが、その中で企画財政課の方でずっと準備をしてきて、今のところ中学校校長先生、教頭先生あたりと協議を進めながら、一応実施する日にちを夏休み期間中であります8月19日の金曜日ということで調整を行い、準備を進めておる段階です。現在のところ、校長先生あたりと二、三回協議をしたんですが、今後においては中学生の代表者とも協議を進めながら、一定程度のテーマは持っておるんですけども、中学生を交えたところでそういうテーマづくり等もやっていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 中学校の方では、校長先生と教頭先生っていうことですけれども、その先生と企画財政課の職員だけでされてるわけですか、そういう準備を。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 当然、教育委員会も関与してもらっておりますし、もう少し具体的になってくれば、PTAの方とも一応こういうことを行いますということで周知を行いたいと考えております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今のところ、中学校のその校長先生とか教頭先生は、この取り組みに対してどのようにおっしゃってるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 当初は校長先生だったと思うんですが、このことをお話しした段階で、前回行ったことの経験のある先生はそのとき多分もう人事異動等でいなかったと思うんですが、感触としてはぜひ協力して一緒にやっていきたいということだったと思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) せっかく開催されるわけですので、よりよいものにしていっていただきたいなというふうに思うんです。前回1回開催されましたよね。そのときに私も傍聴をさせていただいておりますけれども、私が感じるには、そのときにいろいろと課題もあったんではないかなあというふうに思うんですよ。もちろん、反省とか検証とかされたというふうに思うんですね。それを生かされての今度のまた第2回目の開催になるというふうに、私はそういうふうに感じておりますけれども、ここに通告しておりますけれども、反省をどう生かして取り組むのかっていう点、お話しいただきます。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 前回は、平成12年8月25日に開催いたしております。そのときの反省点が幾つかあったんですが、まずは中学生の視点が同じで質問事項が偏っていたということや、21世紀、将来に向けてのどのようになってほしいというような提言等が少なかったというような、まず一つの反省点があります。それと、答弁の方なんですが、答弁の仕方について少し中学生には難しかったのではないかと。通常ここで答弁やってるような形式で行ったんで、その辺がもう少しわかりやすい言葉等で行うべきではなかったかというようなことで、今回そういう反省点を踏まえながら行っていきたいと考えております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 反省点を踏まえて、今回また新たに開催されるということですけれども、前回でちょっと私気になりましたのは、いろいろ子どもたちがいろんな意見を言ってましたよね、質問があってましたけれども、いろんな意見に対してそのときはどのように対応、極端に言えば言いっ放しではいけないわけですよね。だから、それに対してどのように対応されてるのかっていうのと、今回もいろんな意見がまた出てくるというふうに思うんですよ。だから、それに対してどう答えられるのか、その点を伺います。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 前回は、いろいろ意見、質問等出ておったんですが、環境に関することとか、そういうことが多かったのかなというようなこともあります。それから、中学生の方から提案を受けた中で一つ覚えてるのは、学校にウオータークーラーを設置してほしいということで、それは設置したと。しかし、その後O157の問題とかが出てきて、現在は撤去されておるようですが、提案に対して一定程度はこたえられたんじゃないかなと。で、今回の件につきましても、やはり中学生からのいろんな提言、意見が出てくれば、当然各課で対応できるものは対応していくというようなことになっていくのかなと思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 課長の方は、各課で対応していくのかなあっていうふうにおっしゃってますけれども、このやりとりを聞かれて、町長はどんなふうに御感想を持たれましたか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この中学生議会を開催をいたしましたのが、平成12年の夏、8月ですね、夏休みであったと思います。言うならばもう5年もたったわけでございますが、そのときの思いはぜひこういう議会を続けていきたいという思いでございました。しかし、結果としては、5年間が経過したわけでございまして、継続することの難しさというものを実感をいたしております。

 それともう一つは、ぜひこういう子どもたちに体験をさせる、この議場で議席に座り、そして貴重なそういう体験をするという、そういうものが私ども大人が子どもたちに贈る、言うならば何か財産ではないかなという気がいたします。そのようなことから、できるだけ多くの子どもたちにそのような体験をさせたいという思いでございます。そのことが、ひいては町のいろんな政治に関心を持ってくれることにもつながってくる。そして、やっぱり自分たちの町は自分たちでよくしていこうという思いにもつながってくるんではないかと、そのような思いがいたします。そのようなことで、今まさに住民の皆さんとの協働によるまちづくりというのを提言をさせていただいておりますけども、そういう中で幅広い意見を聞くという観点からも、中学生の、言うならば青年のそういう意見、特に次の世代を担う子どもたちの意見というものを十分にやっぱり引き出す、そしてそれを聞く、そしてまたそれを真摯に受けとめて、何か私どもができることはそのことを実行していくというような、そういうふうなことを考えなければならないということを痛感をいたしております。したがいまして、中学生議会、ぜひ成功させたいし、また今後も、今回は5年もの日にちを経ましたけれども、今後はできるだけ早い時期に次の議会なりまたそういう反省も踏まえましていろんなそういう若者の意見を聞くような機会をつくってまいりたいというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 私も、参加した子どもたちが町政に関心を持つとか、前回も持ったというふうに思うんですよね、だからそういうところは評価できるというふうに思うんです。ただ、ちょっと心配するのは、大人の企画によるイベントの域を出ないのではないかとか、そういうちょっと心配がございますよね。だから、子どもの参加の質がやっぱり問われているというふうに思うんです。

 だから、そこんところで、ここの子どもの参加支援するためにも、子ども会議として継続したらいいのではっていうことで、次世代育成の行動計画の中にも志免町子ども未来プランダイジェスト版によると、目標の一つである子どもの視点に立った地域をつくるということで、町の計画策定や施策実施への子どもや子育て世代の参加っていうのが挙げられております。子ども議会のことも、子ども議会の実施っていうのも入っているわけなんですけれども、今町長続けられていかれるっていうことですけれども、私がイメージする子ども会議っていうのは、1年に1回だけイベント的にするんではなくて、例えば東京都の町田市とか愛知県の高浜市とかでは、審議会とかに子どもが参加して継続的に参加していってるというようなこともありますし、近江八幡市のハートランド議会ジュニアっていう活動は、任期を1年ということで子どもの議員活動が行われてるんですね。これでは、見学とか調査とか、町の中をまず知って、その中で意見とかを提言してもらおうというような取り組みがなされてるんです。だから、そういった子ども会議をそういった形で継続できないのかなあっていうふうに考えておりますけれども、これに対してどのようにお考えですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この中学生議会の成果といいましょうか、目的の一つに、先ほども申し上げさせていただきましたが、やっぱりこの議場で貴重な体験をさせたいという思いがございます。これは、ただ子どもの意見を引き出すだけではなくてそういう体験、この場での体験ですね、そのことを私は重視をしたいというように考えたところでございます。

 しかし、先ほどの御指摘のように、何というんでしょうか、形骸化されたというかあるいはつくられたというか、そういうふうな嫌いがないこともないというような反省点もあります。しかし、そういう中から、徐々に子どもたちも、何ていうんでしょうか、経験を積んでくるといいましょうか、そういうふうなことで、本来の子どもたちの意見が述べられる機会が今からできてくるんではないかなという思いがいたします。これは言いわけではございませんが、言いわけになるかもしれませんが、最初ですのでいろんな反省点がごさいますが、このことをベースとして、今からこれをやっぱり育てていかなきゃならないという思いもいたしております。

 したがいまして、子ども会議とかあるいは審議会とか、いろんな子どもたちとの意見交換会とか、そういうことも別にそれは考えてもいいと思いますが、この議会としてこの場で経験をさせるということは、私は続けていければという思いでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) いろいろと課題はあるかと思いますけれども、ぜひこの取り組みは継続、よりよくしていくためにずっと課題を検証しながら続けていっていただきたいなというふうに思うわけですけれども。今度の子ども議会もどういった子どもたちが参加するのかなあっていうふうに楽しみにしてるわけですけれども、やっぱり子どもと同じ目線で子どもの参加を支えるファシリテーターとかサポーターとか、そういった子ども参加とか実践を進めていく上で重要な役割を担う、そういったサポーターとかをそういった要請も進めていく、本当に地についた活動にするためには、そういったものも要請していく必要があるんではないかなあというふうに私は考えてるんです。だから、同じ、少しでも年齢が近いということで、例えば役場の若い職員の方たちがそういったファシリテーターとかサポーターになれるようなそういう取り組みも、この子ども会議とですよ、中からそういった質問も私生まれてきたわけなんですけれども、この中にはちょっと通告はしておりませんでしたけれども、そういった思いもあるんです。本当によりよいものにするために、そういったサポーターをぜひ要請していったらどうかなあというふうに考えておりますけれども。私の意見を今急に言いましたけれども、それに対してどのようにお考えになられますか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) こういう中学生議会等の運営について、役場の職員の若い人たちをサポーターとしてお手伝いをさせたらと、そのことによって、子どもたちももっとフランクな意見あるいは自由な、また中学生らしい意見が出るのじゃないかというような御提言でございます。私も、そのことはいいことだというように思います。これ、成人式の企画運営のときにも、成人式を終えたばかりぐらいの若い職員が社会教育課の中で頑張ってくれておりまして、そういうことから、おかげさまで成人式の運営が大人のというか、私どもの視点で考えるのではなくて、若い人たちの感覚でもって運営をされる、そのようなことにもつながっておるわけでございまして、そのことが成功ということにもつながっておるわけでございますので、中学生議会においても、そのようなサポーター等の役割を果たしてくれる若い職員おると思いますので、そういう人たちの支援もさせたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 子ども会議といえば、子どもの権利条例制定の先進地の川崎市子ども会議というところがよく知られているところですけれども、こういったところもぜひ調べられて、子どもの参加が地についたものにしていっていただきたいなあっていうふうに思うわけです。その川崎市の調査では、子どもが参加する第一歩は、議員というと社会に参加して世の中をよくするって、私はそういう思いでこの議員になってるんですけれども、そういった発想だけではなくて、参加する楽しさにあるっていうふうに言われてるんですよね。だから、そういった発想があるっていうことをきちっとこう踏まえた上で、子どもの参加支援を成功に導いていただきたいなあっていうふうに思うんですよね。だから、まずは楽しく参加するということで。それに対してどんなですかね。参加する中で、いろいろ参加が蓄積されている中で、いろんな子どもの成長があるというふうに思うんですよね。それに対してどんなですか。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 川崎市の子ども会議の件については、私も詳しくは知りませんけども、今言われた楽しく参加するっていうのはもうそのとおりだろうと思います。志免の方でも先ほど御案内のあります次世代育成計画とか子どもの権利条例、これに関連して子ども会議担当の方で今後設置していくというようなこともありますので、そのような中で、子ども議会も含めて、参加する子どもが楽しく参加できるというような方向で考えていきたいと思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) ぜひ、この取り組みを成功させていただきたいなあというふうに思います。

 次に、中学生、高校生の居場所づくりが必要っていうことなんですけれども、私中学生、高校生っていうのに対しての児童福祉サービスがすき間になってるというふうによく言われてるんですね。だから、中高生に着目したいというふうに思うんですけれども、例えば、次世代育成行動計画のアンケートによりますと、体を思い切り動かすことができる場所が欲しいとか、これ6割ですよね、一人でぼんやり過ごせる場所が欲しいっていうのが4割ございますね。それで、こういったアンケート結果が出ましたので、次世代育成の中に中学生、高校生の居場所づくりが入るのかなあというふうに思っておりましたけれども、入れば委員会の中でいろいろ審議ができたんですけれども、残念ながら入っておりませんでしたので、今回質問させていただきますけれども。

 子どもの居場所づくりとなりますと、家と学校以外の居場所づくりのことなんですけれども、1997年に開設されたゆう杉並というところが成功例として知られているところなんですけれども、こういった地域の中で子どもたちが学校と家庭以外にこの志免町にどこにあるのかなというふうに思うんですね。私がこの質問を思いついたのは、シーメイトを通りかかったときに、ウオーキングロードにポケットパークがございますよね。あそこで制服を着た学校帰りの男の子、たしか中学生か高校生かよくわからないんですけど、五、六人が本当に楽しそうに談笑をしてたんですよね。だから、何かそういった、例えば放課後とか、今週5日制になりましたので休日のときにそういった地域の中で、志免町の中で居場所づくりをぜひつくっていただきたいなあっていうふうに思いますけれども、これに対していかがですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 中高生の居場所づくりとして、今子どもたちにそのような場所が志免町にあるのかというお尋ねでございますが、残念ながら今のところそういう公園、各地域にあります公園とかシーメイトのそのようなポケットパークっていうんでしょうか、ジョギングロードのそういうポケットパークのあたりとかぐらいじゃないかというように思います。私の思いの中に、東平尾公園のところにバスケットとかテニスとか、あるいはスケボーとかができるような、そういうちょっとした公園がございます。そこは、もういつもそういう中高生というかもっと若い人たちも含めてですが、何かこう楽しそうに遊んでおるというか居場所の一つではないかというように思います。この居場所については、ハード面とソフト面といろいろあると思うんですが、ソフト面を含めたものにつきましては後ほど教育委員会の方から説明させたいと思いますが、そういうハード面での居場所については、そういう場所の整備ができたらなあという思いをいたしております。

 実は、古賀市には子どもたちのスケボーをする施設ができたというようなことが、たしか新聞に出ておったようでございますので、ああ、うちもそういうのがあったらいいなというようなことは思っておったところでございますが、どこにとかというような具体性は今ありませんけれども、そういう居場所をつくる、そしてその中で子どもたちが先ほどのアンケート調査の思いっきり体を動かせるとか、一人でぼんやりできるとか過ごせるとか、そういうような場所の一つにでもなればいいんじゃないかなという思いをいたしております。

 ハード面を述べましたけれども、ソフト面等につきましては、教育委員会の方から報告させます。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 今、ハード面については町長の方からお答えさせていただきましたので、私の方からはソフト面といいますか、事業面、活動というような形の方がわかりやすいかと思いますけども、その点でちょっと中高校生の参加している事業等について御紹介をさせていただきたいと思います。

 まず、生涯学習会につきまして、先ほど教育長が答弁しましたように、よさこい踊りの教室、これ国の子どもの居場所づくり委託事業として実施をしておりますけれども、毎週土曜日に実施しているんですけれども、これに中学生が20名参加をいただいてるところでございます。

 それから、毎年ジュニア講座を実施いたしておりますけれども、これは16年度の実績で19講座実施しておりますけれども、非常に中学生少のうございますけれども、10名程度の参加があってるところでございます。

 それから、青少年育成事業として実施しておりますスポーツ、それから文化活動を行っている中高校生ですけども、社会教育課の方で把握できている範囲の人数で言いますと161名、これは青少年特別育成補助の関係で把握をしておりますけども、小さく言いますと、中学生が111名、それから高校生が50名の計161名の中高校生が年間を通してスポーツ、それから文化活動を実施しているところでございます。

 それから、社会教育のいろんなスポーツ大会等にも中高校生が参加できる種目等も考え合わせながら、機会をとらえてその参加を促しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 先ほどのソフト面ですね、私もバドミントンをしておりましたので、中学生と高校生と一緒にバドミントンしたことがございますけれども、私はこの質問の趣旨は、どちらかといったら厚生労働省の方で中学生、高校生の居場所づくり推進事業というのがございまして、これには地域に中学生、高校生の健全な居場所を確保するために中学生、高校生の利用ニーズの高いパソコンとか音楽機材、演劇とか創作ダンス、スポーツ等の専門的な講習を行うとともに、交流を実施するというような、そういう事業なんですけれども、これの事業の実施に当たっては、企画段階から中学生、高校生の参加を促すっていうことで、中学生と高校生の意見を尊重しながら踏まえた上で、こういった機会を通じて子どもたちが将来自立した住民として育っていくっていうことにつなげていこうというような内容なんですけれども、この事業に乗らなくてもいいかなあというふうに思うんですけれども、ぜひ今既存してる施設の中で中学生、高校生がいい意味でこう、何というのかな、よりどころにするっていうか、そこに行けばほっとするようなスペースがあるっていうのはぜひ私この志免町の中であると思うんですよ。だから、子どもたちとそういったところを一緒になってこう話し合って、居場所づくりをつくっていくっていうことはどんなでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) そのような中高生の居場所になるような施設をもしつくるとしたときには、一番考えなければならないのは、言うならば昼間だけではなくて夜の利用っていいましょうか、そういう場所にもなるわけでございます。そのようなことから、周辺のやっぱり環境に配慮しなけりゃならない、そしてまたいろんな面でそのことが非行にならないようなことにも考えていかなきゃならないというように思います。

 場所としては私も想定するところはないことはないわけですが、子どもたちのそういう意見を聞きながら、どういうものあるいはどういうところで、そしてまた私どもの意見として周辺の理解が得られるようなところ等を考え合わせながら整理できたらという思いがいたしております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 次世代育成行動計画の中にも、せっかくアンケートをとられてそのような調査結果が出てるわけですので、ぜひこれをやっぱり生かしていただきたいなっていうふうに思うんですよね。こういったアンケートっていうのはなかなかとるものではなくて、やっぱり費用もかけられてとられたわけですから、ぜひ何かできることがあるとは思うんですよね、志免町、何もゆう杉並みたいにそういった建物を建てるとかじゃなくて、既存の施設を利用してっていうことだったらそんなに費用もかけなくて、それこそ工夫とアイデアでいろいろできるんではないかなあというふうに思う。私は、個人的には社会教育課の前のあそこのホールをそういったスペースにしたらいいとかいろいろ個人的には考えてるんですけども、これはあくまで中学生とか高校生、当事者の意見を尊重して、そういった居場所スペースをぜひ確保してほしいなっていうふうに思っております。

 次に進みますけれども、中高生と赤ちゃん交流事業の取り組みっていうことなんですけれども、中学生と高校生の赤ちゃん交流事業の取り組みは近年子どもを持ちたくないとか、また産んでも虐待するなどの社会問題が発生しておりますけれども、厚生労働省が将来子育てする際の予備体験となり、また育児不安を原因とする虐待の予防となることが期待できると進めている事業の中に、年長児童の赤ちゃん出会いふれあい交流事業っていうのがあるんですね。これは、小学校の高学年とか中学生、高校生が乳幼児と出会い、触れ合い、交流する事業のことなんですけれども、志免町でもぜひこれを実施していただきたいなあというふうに思ってるわけですが、これに近いものを行ってるということで、私もこれは広報で読んだことがありますが、志免町ならではの取り組みっていうか、どんな内容になってるんでしょうか、お尋ねいたします。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 御質問でございますが、中高生と赤ちゃんの交流事業ということで、子育て課としましては保育園を担当させていただいておるわけでございますが、その中において中学生、それから高校生の職場体験という意味からにおいても、ゼロ歳児から年長児の園児と触れ合うふれあい事業を今のところ展開しているとこでございます。

 少子化の時代に当たって、幼児と触れる機会が少ない中高生にとっては、よい経験であろうというように私ながら考えてるとこでございます。そういうことで、昨年は志免中学校、東中学校から男子生徒14名、それから女子生徒が23名、計37名、8月から9月にかけて1日、2日程度保育園の実習体験をしていただいたわけでございます。また、高校生についても、就職をするための参考としたいということで、8月に2日宇美商業高等学校の男子生徒の2名と女子生徒の3名、計の5名生徒を受け入れたとこでございます。こういうような形で中学生と高校生、幼児あたりとの交流を図られていくためにも、こういうふうな継続活動は必要であるかというように私どもも考えておりますので、今後こういうふうな保育園での交流を深めていきたいなというように考えてるとこでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 健康課として申し上げたいと思います。

 現在、東中学校と連携を取りながら、中学校の3年生の家庭科の授業の中で子どもの成長ということの授業があります。その中で、妊娠、出産、育児の勉強を、健康課の保健師がゲスト・ティーチャーとして講義を行っております。その中に、町の子育てネットワークのお母さん方と中学校の生徒でいろいろなことを行いながら、その中でペットボトルとかトイレットペーパーのしんを使っておもちゃなどをつくり、その中で子どもをだっこしたり、触れ合いをしながら、本当に楽しんでいると。短時間でありましたが、この授業の中で母親からの子育てをも学び、子育てについて喜び、大変さなどを学びながら交流ができたということを聞いております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) これ、厚労省のモデル事業として取り組んだある市の実施報告書を取り寄せて、詳しく書いてある本を取り寄せて読んだんですけれども、そこでは1回だけではなくて2回同じ親子と中高生、同じメンバーで2回行われてるんです。最初はもうぎこちなかったけれども、2回目はとてもコミュニケーションがとれて、赤ちゃんも成長するわけですよね、1カ月か2カ月たてば。そういったことで、いい成果があったということなんです。私、ここいろいろ感想文とかも書いてあるんですけれども、この感想文の中に、若いお母さんの感想なんですけれども、中学生、高校生が小さな赤ちゃんと触れ合う機会が私のころには全くなく、そのまま母親になり、初めはかなり戸惑ったのを覚えています。市の協力のもと、このような企画があるということは、今の中高生が自分の子どもを持つ楽しみがふえ、不安を少しでも取り除くと。とてもいい機会になると思ったと。もっとたくさんの人たちが参加できるように規模を広げていけたらと思いましたっていう、こう感想が述べられているんです。そのほかにいろいろあるんですけれども、少し課題もあるようですけれども、ぜひ、先ほどこの目的ですけれども、赤ちゃんへの愛情とかそういうのを育てることもありますけれども、中学生と高校生が他者への関心とか共感力を高めることにもつながっていくというふうに思うんですね。ですから、今も十分に実施されているというふうに思いますけれども、いろいろレクチャーをしたりとかもっともっと内容を充実させて、これをもっと多くの方たちに体験させていただきたいなあというふうに思ってますが、その点いかがですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 赤ちゃんとの交流事業をもっと進めてみたらという御提言であると思いますが、私も今の時代本当に子育てに悩む若いお母さんを初め若い人たちが多いわけです。子どもは出産したあるいは夫婦でつくったが初めて見るというような、そうでしょうね、そういうことも聞くわけでございまして、言うならば子育てについて全然知識がないというようなことで非常なパニックになるとか、そういうことを聞くわけでございます。私どもの感覚からいいますと、昔は子どもの守りというのは子どもの役割でして、兄弟を初め親戚の子どもを預かったりとか、あるいは大家族でしたからいとこのような子どもと一緒に過ごしたこともありますが、そうすると例えばおむつをかえるときには片足だけ持ったらいけないんだ、両方こうして一度に持ち上げておむつをかえるんだとか、おむつをかえた経験等も私どもはあるんですが、そのような経験をしないまま大人になって子どもが産まれて、さてこれは子どもの育て方が、扱い方がわからないと、そのようなことが今の時代ではないかというように思います。そのようなことから、中高生のそういうときにそういう、何といいましょうか、赤ちゃんとのふれあい事業をするというのも、これは非常に大事なことではないかというように思います。これを事業として進めていく中にはいろいろ問題点もあるかもしれませんけども、言うならば貴重な体験を中高生、子どもたちにさせるという意味からは、有意義なことだというように思いますので、私は進めてまいりたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) この件につきましては、厚労省の補助事業もありますので、ぜひ研究されて、よりよいものにしていっていただきたいというふうに思います。

 次に進みますが、次は町民図書館の活用っていうことです。私は、高校時代によく市立図書館に行ったのを思い出すわけですけれども、いい意味でたまり場って言ったら何か図書館とかになるんではないかなあというふうに思ってるわけですけれども、先進的な図書館に行ってみると、中学生とか高校生の利用も多いんですね。そこで、志免町の図書館の利用は、中高生とかがどのように利用してるのかなあっていうふうに思ってるんですが、その利用度はどのようになっておりますでしょうか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 町民図書館の利用状況ですけれども、貸し出しの人数でいきますと、中学生が16年度で3%、それから高校生が全体の1%ということで、合わせまして中高校生4%ということでございます。それから、自習室を今開放いたしておりますけども、これにつきましては逆に3割ちょうどぐらいが中高校生の利用があってるところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) この3%、1%をどのように解釈したらよろしいんですか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 小さく分析したことはございませんけれども、昨年福岡市の方で図書館の方で調査があっております。これを県の方でも一つの全県下にわたる傾向だということで聞いておりますので、それちょっと御紹介いたしたいと思います。一つには、図書離れ的なものがふえてきたということで、本以外の情報源が多くあるため、読書の奥深さを求めなくなったとか、読書の楽しさを知らないからとか、それから部活動などが忙しく時間がない、そういうようなことで、中高校生については図書館への足の運びが鈍くなってきたというようなことは、全県下の傾向としては聞いてるところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 確かに、図書館では本を借りるっていうのが、そういうふうに思われるわけですけれども、図書館に行ってみるっていう、そういう子どもたちもいるというふうに思うんですよ。だから、そういった思いがあそこの図書館で、何ていうのかな、受け入れられてるのかなあっていうふうに思うんですね。自習室も、私もよく通りかかるんですけれども、余り利用されてるのを見たことがないっていうか、時間的に4時までですから、放課後に寄って帰るっていうことにはなりませんよね。だから、休日には利用されてるのかなというふうに思うんですけども。で、図書館のいろいろ資料読みますと、この世代対象のサービスが空白地帯だというふうな、そういう言われ方もしてるんですね。だから、今例えば中学生、高校生が好んで読むような、そういった10代の子どもたちが興味とか関心があるような本が実際今そろってるんですかね、町民図書館で。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 申しわけございません、小さなことはわかりませんけれども、ただ子ども向けの本というような形でしてるのは実際なんですけれども、ただ今御指摘のように中高校生向けのコーナーとか、そういったものはございませんので、今回こう御質問があった後いろいろ図書の担当の方と聞いておったんですけども、今後中高校生向けのコーナー等も若干設けながら、そういった促進を図っていきたいということで、担当の方から聞いてるところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 先進地の図書館とかを見学に行きますと、ティーンズ・コーナーとかが開設されていたりとかするわけなんですけれども、ここの中学校には図書館がございますよね。だから、中学校の図書室と連携して、高校もありますね、須恵高とか、近くには宇美商業もあるわけですけれども、連携して司書の方たち同士が話し合って、中学校の図書館にはこういう分類の本を置こうと。で、町民図書館の方はこういった分類の本を置こうとか、お互いに連携を取りながら、10代の子どもたちが利用しやすいような情報交換とかをぜひしていっていただきたいなあというふうに思うんですけども、現在もされてるんですかね。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 現在、議員がおっしゃいましたように、中学校図書室の連携といたしましては、学校で必要な図書を団体貸し出しというような形で提供をしております。

 それから、長期休校中ですけども、夏休み、それから冬休み期間中に司書部会へ参加して連携を図っているところでございます。

 それから、これはボランティアの関係ですけども、読書ボランティアによります読み聞かせ、これは志免中学校では昼休み、月2回、20分程度、それから秋の読書月間中に東中学校では2年生を対象に読書会等へボランティアの方行っていただいて、そういった指導もしていただいてるところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) ぜひ、そのように情報公開しながら、ティーンズ・コーナーを開設していただきたいっていうふうに思います。

 次に、地域青少年問題協議会のあり方ですけれども、志免町の教育行政の目標と学校教育、社会教育の主要施策の中に、これは広報にも掲載されておりましたけれども、青少年教育についてということで、青少年問題協議会の充実っていう項目がございましたけれども、これはどういうことなんでしょうか、まずお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 申しわけございません、もう一度。

              (3番丸山真智子君「この通告のとおりで」と呼ぶ)

 あっ、充実についてで。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。

              (3番丸山真智子君「課題と」と呼ぶ)



◎社会教育課長(長澤利信君) 申しわけございません。地域青少年問題協議会のこれからの充実についてということでお答えをさせていただきたいと思いますけども、地域青少年問題協議会の役割といいますか、私どもが地域の方にお願いしておりますのは、青少年の健全育成、それから基本的には非行の防止活動、そういったものを通しながら子どもたちの健全な育成に積極的に取り組んでいただきたい、これが大きな願いでありますし、その目的であるかと思います。

 ただ、今協議会の活動でいろいろ地域の会長さんからお話を聞いておりますと、いろんな課題、問題もあるのも事実でございます。幾つか挙げさせていただきますと、1つに活発な取り組みをされてる地域とそうでない地域があるというのもまたこれも事実でございます。若干のこう温度差があるということも事実でございます。それから、地域パトロールをするときなど、夜遅くまで巡回することが困難になってきたということ、そういうようなこと、それから24時間型社会になってきまして、青少年に問題行動を誘発しやすい社会環境になってきてるというようなことで、いろいろ実際に活動されていただいてる中でいろいろ難しい問題、限度があるといいますか、そういったものを私どもにも投げかけをしていただいておりますし、そういったものを一つ一つを検証しながら、可能な限りどういった形でできていくか、そういったものを真剣に論議しながら今後の活動に生かしていきたい、そういうようなことを考えているところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) この地域青少年問題協議会の設置規則を読みますと、協議会が設置された町内公民館に対しては、町は補助金を交付するものとするっていうことですけれども、設置されただけで補助金が交付されるわけですか。幾らぐらい交付されてるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 今の御質問ですけれども、それはもう規則は省略されております。

 それから、費用につきましては、これは平成11年度でしたか、公民館等の補助金を渡す中で一括して地域についてはお渡しをさせていただくということで統一されているところでございます。ただ、今御指摘のように、地域青少年問題協議会の規定の中でちょっと改正がおくれております。それは事実でございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) どうして一括になったんですかね。私、今こそこの地域青少年問題協議会の取り組みっていうのが一番活発化していかないといけないという、子どもたちの青少年が抱える問題っていうのが山積してるわけじゃないですか。なのに、どうしてこの補助金が一括でこう、はっきり言って町内会に行ってわからなくなってますよね、一緒になってしまって、町内会の公民館活動費と一緒になって、だから、きちっとやっぱりここに予算づけをされて、いろんな活動をもっともっと活発化していくようにしていくのが課題じゃないかなあというふうに思うんですよね。それと、いろんなメンバーの方が、うちの町内会でもそうですけれども、例えば保護司さんとか民生委員の方とかも入っていらっしゃいます。この中には、私はもっと、例えば更生保護女性会の方たちが入ってもらったりとか、いろんな取り組みがあっていいというふうに思ってるんですよ。だから、先ほど町内会によってはいろいろ温度差がございますっていうことですけれども、社会教育課としてこれでいいのかなっていうふうに思うんですよね。そこら辺どんなふうにお考えになられますか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 地域青少年問題協議会の方に基本的には私どもは、先ほど言いましたように、非行防止の未然活動、それから青少年健全育成というのももちろんですけれども、その中で地域の方々が地域の子どもさんたちを自分たちで守っていこうという、そういった気持ちのあらわれとそれを行動に移していただくというようなことで、特段費用については、以前はわずかでしたけれども出していたのは事実なんですけども、これにつきましては基本的にはもう11年度に補助金については一括を渡すというような形になっておりましたので、そのようにしているところでございます。ただ、費用的に援助ができれば一番ベターなんですけども、実質的にはその11年度の段階でそういった方向性が出ているところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) この青少年に対していろんな問題が山積しているときに、予算を見ますと、青少年育成対策費っていうことで448万円、昨年よりも70万円下がっておりますけれども、この中を読みますと、青少年問題協議会の委員さんの費用弁償とかそういうのが入っております。私、ここにどうしてその地域青少年問題協議会の補助金っていうか、そういったものが計上されないのかなあというふうに思うんですよね。これだけやっぱり志免町も力を入れてますよっていうことのあらわれになってくるというふうに思うんです。それで、どういった活動をされてるのかということをしっかりと報告書を出してもらうとか、そういった取り組みをぜひお願いしたいというふうに思うんですけれども、どのように考えられますか、町長。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 地域にそういう支援をさせていただくものをお渡しをするのは、以前は別であったかもしれません。そういうものをやはり地域の中で、言うならばめり張りをつけながら運用していただくというような意味も込めて、言うならばほかのものと一緒に交付をさせていただいてるんではないかというように思いますが。これは、地域青少年問題協議会というのは私は志免町の青少年問題協議会の方で、親会と子会といいましょうか、そういう関係でありますので、余り私が口を挟むことはいかがかというように思いますけども、皆様方の御意見等を集約をさせていただきながら、今後の方向性を探っていきたいというように思いますが、いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 丸山議員、あと5分です。

 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) もっとちょっとこのことについてはもっとお話ししたいいんですけれども、時間がなくなりましたが、この地域青少年問題協議会というと、何かパトロールの時間をもっと遅くしないといけないとか、何かそういった発想が結構多いんですね。じゃなくて、私はやっぱり予防というか健全育成、子どもたちが地域の中で本当に地域のいろんな人たちに守られながら育っていくというふうに、小学校の低学年のときにしっかり地域の人たちとコミュニケーションがとれてたら、中学生や高校生になっても声かけたときに、例えばそんなことしたらいかんじゃないとねと言ったときにいろんなことを、コミュニケーションがとれてたらそういうことができると思うんですよね。でも、そういうのが何もなくて、突然夜回りして危ないじゃないかとか言っても、何でおじさんおばさん何言ってるのかということになってくると思うんですよ。だから、この地域青少年問題協議会ももう中学生、高校生を対象にするのもいいかもわかりませんけれども、そういった子どもたちが喜んで、3年生ぐらいまで喜んで来ますよね、地域の中。だから、そういったところで、そういった活動に対しても予算をつけるとか、そういった内容でもいいんじゃないかなというふうに、私はもう実際アンビシャス運動とかやってて思うんですね。だから、ここのところの内容をもっと本当に充実させていただきたいなというふうに思いますけれども、最後にいかがですか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 今の御質問、御意見ですけども、先ほど町長が基本的なことは話しましたけども、例えば健全育成ということで今おっしゃったと思いますけれども、それにつきましては本年度、青少年の特別育成補助を若干緩和させていただいて、月に1回以上子どもたちを対象とした、地域でいろんな教室であるとか催しをするものについては、年間わずかですけれども、3万円の補助を出してそういった事業の促進を図っているところでございます。そういったものを活用してぜひ地域でやっていただきたいということで、先ほどの公民館長会議の方でも説明をさせていただいたところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) この質問に対してはもっと継続していきたいというふうに思います。

 次に進んでよろしいですか。

 次に、環境行政ということで地球温暖化対策の実行計画。市町村でこの実行計画を策定しないといけないというふうになっておりますけれども、この実行計画まだ策定されてませんよね。志免町の状況はどのようになっているんでしょうか。お尋ねいたします。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 議員の御質問なさっている分ですけども、温暖化対策の実行計画についてということでございますが、現在の状況でございます。これは地球温暖化防止対策の推進に関します法律で義務づけられている市町村の実行計画のことだろうというふうに推察いたします。これは市町村の事務及び事業に関しまして、温室効果ガスの排出抑制の措置によって地球温暖化の対策の推進を図るものでございます。その実行計画の対象となっておるのは、地方公共団体の事務及び事業でございまして、その範囲は庁舎、学校、出先機関等の施設が対象となっております。既に御承知のとおり、庁舎内におきましては電気の使用に関する取り組みとか、紙とかの両面コピーとかをやっているとかということ等、そういった取り組みは既に行っているわけでございますけども、御質問の実行計画の策定については、実際まだ取り組みはやっておりませんが、既に私の方の課で総務課と連携して策定をするように今準備を進めているところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 町長に伺いますけれども、実行計画も大事なんですけれども、同僚議員も何回も質問されておりますけれども、環境基本計画を策定すれば、この中に実行計画も組み込まれるわけですよね。だから環境基本計画を立てられたら一番いいんではないかなというふうに思うんですけれども、それについていかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この環境基本計画につきましては、以前にも一般質問、どなたかから御指摘をされた経緯がございます。そのようなことで今検討しておる段階でございますが、なかなかこれは非常に大変な作業でもございまして、そういうこと等から、はいわかりました、じゃというように簡単なものでないような状況でございます。そのようなことから今検討中でございますが、できるだけ、言うならば、我が町に合ったそういうものをつくり上げられたらという思いでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 次のノーレジ・マイバッグ持参運動につきましては、きのう助村議員の方から質問がございましたので、私の方は、有料化に向けて、これが2007年以降になりそうですから、今でももっともっと志免町は力を入れていただきたいなということで、私のこのマイバッグ運動についてはそういった意見を述べさせていただきますけれども、京都議定書が発効して地球温暖化防止の国民運動、この愛称がチーム・マイナス6%ということ。チーム・マイナス6%というのは、京都議定書による我が国の温室効果ガス削減約束であるマイナス6%の達成に向けて個々人で行動するのではなく、みんな一つのチームのように力を合わせてチームワークの意識を持ってみんなで一丸となって地球温暖化防止に立ち向かうということをコンセプトにしてるということです。ぜひ志免町でも、住民の方と一緒になってこの削減に向けて取り組んでいただきたい、いただけたらなあというふうに思いますけれども、これで私の質問は終わります。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員の一般質問、終わります。

 次に、1番大熊議員。質問時間30分です。

 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 通告に従いまして、1番大熊、一般質問をさせていただきます。

 この前から私も町長にちょいちょいお伺いしておりましたが、バリアフリーというのは全町内の公民館ができておるのでしょうか。それを1点、先聞きたいと思います。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 大熊議員の御質問にお答えさせていただきたいと思いますけども、地域公民館につきましては、建設から年限がたっているところが多うございますけども、それから、土地の有効利用等の関係から2階建てが多いのも事実でございます。そのすべてに対応できるバリアフリー対応の施設づくりには現実としては無理があり、ある程度までしかできていないのが実状でございます。しかし、十分とは言えませんけれども、平成14年度に、地域公民館のバリアフリー対策として次の3点を、主に全地域公民館を対象にして工事を行っております。1つは、玄関周りの段差の解消、それから玄関扉の引きあけ扉への改修、それから階段の手すりの取りつけ、それから3番目に洋風便器、それからトイレの出入り口の扉、それから手すり取りつけ等への改修、そういったものを平成14年度に整備を行ったところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 今言われたとおり本当になっております、それは。しかし、車いすは全然入らないです。目先ばっかりごまかすようなバリアフリーじゃ何にもならないわけですよ。だから私はこれ質問しよるわけです。2階には手すりもついてないやないですか、今言わっしゃるごと。つけたと言わっしゃるけど、ついてないんですよ、実際。公共のものに対してはみんなつけにゃいかんごとなっとるでしょう、バリアフリーに。その答えをお願いします。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 東区の現在公民館ですけども、階段の手すりは取りつけをいたしております。私も検証しておりますので、実施をしているところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) あの中のトイレ、入られました。2階の中のトイレへ入られました。入られないでしょう。車いすでも入られない、ほうてしか入られないですよ。そういうふうな金の使い方せんで、もっと何であすこを広くしてさっと入られるようにしてやらんのですか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 今の御質問は、いわゆるバリアフリー工事で車いす等が入れないという意味でしょうか。

              (1番大熊則雄君「そうです」と呼ぶ)

 先ほども言いましたように、既存の施設を改修してのバリアフリー工事でございますので、ある程度限度があったというのが事実でございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 今のとでお答えになったそうですけん、それで私も納得するとしますが、実際東区は、私は平成16年、一般質問で町長に公民館の改善のことを出したわけですが、その後何の返事もない。これに対して町長何か考えてあるかないか、返答願いたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 昨年の6月議会であったかと思いますが、大熊議員から、東区公民館の改築についてということで御質問をいただいております。今は改善と言われましたので、ちょっと私もそうだったのかどうなのか検証をしているところでございますが、昨年のときには、東区公民館の建設ということでの御質問をいただいております。その後何の返答もないがということでございますので、お答えをさせていただきたいと思いますが、その中で、私も会議録をここに持っておるわけでございますが、一番最後に、現段階でいつまでにということは明言できませんが、できるだけ早くそのような方向で検討させていただきたいというように思いますと、そのように答えております。しかし、それからずっと検討をしてもいるところでございますけども、御存じのとおり、今非常に厳しい財政状況になってきたことは御承知のとおりでございますが、何かよい方法がないのかということも考えながら、また地元の皆様方のそういう意向等も整理させていただきながら、さらに検討をさせていただきたいというように考えております。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 今町長が言われたとおり、その検討させてくださいということだったから、私はいつまでかというような質問をたしかしました。したけども、その後何の返事もなし、改善方法も、もう既にあのときも言っておりましたが、中柱がもう既に浮いてしまって腐っとうわけです。今度は台風でも来てガラスが飛べば危ないという状態まで来とるわけですよ。それがもう、私が質問してから、そこさえ修繕も何もしてないわけですよ。だから私は、あえて今回も出さないと思うとったけども、一般質問で出しよるわけです。けが人が出てからじゃ遅いわけです。あすこの横の、それこそ格納庫のシャッターの柱が台風のとき飛んであおりようときも、隣の佐藤電器の息子さんと私と一生懸命押さえて、車の通るのを妨げないようにしてはめたこともあるんですよ。で、見たらもう下が腐ってしもうて、風の勢いで飛んどうわけです。それはすぐ修繕してもらいました。しかし、その後写真まで撮って、あれは私はたしかどっちかに上げたと思います、その記憶は定かでないけども。だから、それを速急にしてもらいたいということ。そうすると、うちの場合は2階が大広間になっております。これも何回も言っております。水防小屋も格納庫も一緒になっております。あれは公民館じゃ私はないと、そのときも言いました。しかし、あれは公民館だと言われます。公民館の中へ水防小屋もあって、消防自動車の格納庫があって、これが公民館て言えるんですか。公民館の道具はどこになおすんですか。これに関して町長、質問をお願いします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) お答えをさせていただきます。

 まず第1点は、バリアフリー化の方からお答えをさせていただきたいと思いますが、先ほど社会教育課長が申し上げましたように、これは全町的にそれぞれの公民館についてのバリアフリー化をさせていただきました。御指摘のように、ある階段にスロープをつけても、それは急な階段であったり幅が狭かったり、いろいろやっぱりふぐあいがあることは承知をいたしておりますが、それでも何らかのお役に立てればという思いで、できる範囲内でさせていただいたところでございます。

 それから、トイレにつきましては、大熊議員が申されているのは、言うなら多目的トイレのような車いすごと、そういう用が足せるような、そういうトイレのことを言ってあるのかなという思いがいたしましたが、これも言うならば、2階にトイレがないとかいうところもございましたので、いろんなできる範囲内で、それぞれにできる範囲内で改修、改善をさせていただいたところでございます。

 そのように、いろんな御指摘の点につきましては、できる範囲内でさせていただいておるところでございますが、今最後にお話をいただきました水防小屋やらポンプ車やらがおりながらそれで公民館かというような御指摘でございますけども、これはやっぱり過去の経緯というか歴史というものがあるんじゃないかというように思います。そのあたりは担当課の方からお話をさせていただきたいと思いますけども、そういう歴史の中での現在であるということもぜひ御理解いただければというように思いますが、社会教育課長の方から御説明をさせていただきます。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 現在の東区の公民館が公民館かというふうな御質問だと思いますけども、議員も御存じのように、昭和50年代に志免町の社会会館とうたった施設でございます。その関係で水防倉庫、それから消防等の関係の部屋等もできているところでございます。いずれにしましても、旧の志免一、北区、中央が合併されたときに公民館として改修もさせていただいて、その活用をしていただいているのが今今日に至ったところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 今、課長が言われたとおり、実際は社会福祉会館で建てられております。しかし、そのときの約束が、3町内が合併すれば公民館を建ててあげますという約束事もそのとき入っとうわけです。それは前町長さんが言われて、そして無理やり一緒なされたわけですよ。それがなからんと、あすこはまだ一緒になっとらんのですよ、本当言うたら。しかし、それじゃいかん、一緒になろうと、公民館もつくってやるんだからという説明で一緒になっとるわけですよ、あれ。それこそ課長も東区だからよく知ってあると思いますけど、いきさつもよく知ってあると思います。しかし、その後何ら改善もないやないですか。それをどう思うとんのですか、あなたは。あなたもうちの町内の課長さんですよ。そこまで言われるのやったらちゃんとそれだけのことをして、そして言ってください。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 過去の歴史といいましょうか経緯というのは、言いますならば、私は余り詳しく知らないわけでございますので、詳しくないからといって逃げるわけじゃございませんけども、そういうことも検証しながら今後の方向性を見つけさせていただきたいというふうに思います。

 それから、先ほどバリアフリーの話で、もう柱も腐れてどうとかというようなお話もいただきましたが、そういうことについては対応してるんじゃないかと思いますが、まだでしたら、今後の動向等も勘案しながらどのようにするのかを決めていかなきゃならないと思います。

 それから、バリアフリー化ということで、車いすの関係の方とかが、上が大広間であるために使えないということになりますと、それはエレベーターをつけなければならないわけでございまして、設置費用もかなりかさみますし、また、後の維持管理についても非常なお金がかかるわけでございます。そのようなことで志免町の公民館ずっと思いをめぐらしてみますと、かなり2階が広間になったところがあるわけです。約10の公民館が、2階が広間になっておるようでございます。そして大広間が2階にあって、トイレが2階にないところがまだ5つの公民館があるようでございます。というような、そういう状況でもあることも御理解いただきながら、今後の公民館等の整備については考えていきたいというように思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 今町長が言われたことは納得がいきませんけどもね、実際うちの場合は、あれは2つ看板が上がっとるわけです、社会福祉会館と東区公民館と。都合によっちゃ、どげんかしたときは公民館の看板が外してあるときもあります。うちの町内のだれかが外すのかもわからん。社会福祉会館の看板はいつまででんかかっとうから、よそから借りに来らっしゃっても、どんどん貸さないかんです。そのため、傷んだところはしょっちゅう行政の方に要望をし、修繕をしてもらいよったけども、もうこれじゃもてんばいと。町が言うたごと建てかえてもらおうという話まで今出とるわけです。しかしそれは莫大な金、行財政で金がないて言いよう矢先にこういう話はどうやろかなと私は思うたけども、これはもう今度は出さないかん。だから私はここで質問、これ出したけども、ぽんといきなり何もしております、かにもしておりますと言われても、実際、前回町長が言われたことは、ここに私は書いておりますが、途中からですよこれ、現段階ではいつまでとはいう明言ができないが、できるだけ早くそのような方向で検討させてくださいというお答えが出とるわけです。そこで私がもう一言押したときに町長は、検討させていただきたいというように思いますけど……ことでしたが、本当に町長たちがそれから何一つ考えてもらってないから、私はここで質問しようわけです。このことが相談があれば、私も何もここで質問する必要はありません。しかし、ないからしよるわけです。それに関して町長のお答えを。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどもお答えを述べさせていただきましたが、引き続き検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) いつも町長の名せりふで私ももう参りようわけですが、検討させてくださいということ。その検討でこの前ももめたわけですね。いつまで検討すりゃいいのかと言うたら、検討は検討や、だからもうそれ以上答えがないということやから。そういうことでいつまでも、ほんなら東区は何もかもが後手後手になっていつも最後まで、それこそおくれていきようわけですが、なぜそんなに東区を、私に言わせれば、おくらかさなければいけないかという考えしか持っておりません。そういうことに関して行政の方はどういうふうな考えを持って本当に答えてあるのか、そのことを私は聞きたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 東区の整備等につきましては、今まで本当に大変御苦労をいただいたということも私は存じております。そのような思いから、あそこにシーメイトをつくらさせていただきました。言いますならば一番近い町内会じゃないかなという思いもいたしております。そういう中で、公民館は今御指摘のように時間がかかっておりますけれども、いろんな御要望等にはできる範囲内でこたえさせていただいておるところでございます。まだほかにも小さなといいましょうか、そんな大きな建設工事ではございませんが、いろんな御要望等もございます。そのようなこともできるだけ取り入れながら、整備をさせていただきたいというように思っておるところでございます。大熊議員の思いと私の思いは少しギャップがあるんじゃないかと思いますが、私は、東地区の皆さん方に喜んでいただけるんじゃないかというぐらいの思いをいたしておりまして、いやもう東区がようなったやなというようなふうに喜んでいただけるのかと思っておりましたら、そうではないというような御指摘でございまして、私はちょっとそういう意味からは非常につらいんでございますが、いろいろ公民館の整備等につきましても、いろんなところとの調整を図りながら進めさせていただいておりますので、そのあたりもぜひ御理解を賜りたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 町長はシーメイトまで出してもろうてどうもありがとうございました。これはお礼言うときます。しかし、公民館とシーメイトを町長、一緒にしないでください。これは何で公民館を私が言うかというと、行政の末端で働きよう中の出先やないですか。それがなからな私も言いませんよ。組長会議開いたりなんたりして、一生懸命行政の出先になって仕事しよるのに、私とはギャップが違うとか、シーメイト持ってくりゃよかろうとか、そういう問題やないと思うんですよ、公民館というのは。地域の集会ですよ。そこで、町長はため息つかっしゃるばってんね、町長、ようと聞いとってくださいよ。もう誤解しないでくださいよ。これは私は本当言うて、これはもう町長が前から、町長にならっしゃる前から、ずっと頼んできたわけです。それで町長にかわらっしゃったときも、私は、町長東区は公民館はないとよて、集会所はあるて。集会所はあったっちゃ、昔のふろ場なんですよ、あれ。それで社会福祉会館、社会福祉会館を公民館て。公民館で使えと言うのだったら、地域の人に使いやすいようにしてくださいと言いようわけです。それを何を誤解したのか知らないけど、シーメイト持っていったけん、私とのギャップがあるとか言わっしゃるけども、実際、公民館は行政の出先機関やないですか。広報入れたりなんだりして、組長さんはそこまで取りに行って、そして組長さんが配付するわけじゃないですか。だから公民館をいつまでつくってくれるんですかという質問をしたけども、それは長澤課長が言うごと、あれは公民館ですと。あれは公民館と思うとりませんよ。公民館と町長やら課長が言うとやったら、水防小屋と格納庫を別にしてくださいよ。ほで下を大広間にしてくださいよ、使いやすいように。何も言いませんよ。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 東区の環境整備等について、何でこんなに手が入らないのかというようなふうな御意見でございましたので、そういう東区の整備等については、あそこに赤坂・ナラガ元線が通ったこと、通させていただいたこと、そしてまた周辺にはそういうシーメイト等も整備させていただきましたと。それはもちろん東区のためにシーメイトをつくったわけではございませんので、これは町の施設でございますから、そうじゃございませんが、でもやはり東区の皆様方には喜んでいただいているのかなという思いを、その一端を述べたところでございます。

 それとは今度は関係なく、公民館についての御要望でございますが、先ほどからの答弁を繰り返すばかりでございますけども、大熊議員の御意見等も踏まえながら、さらに検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 大熊議員。



◆1番(大熊則雄君) 私ももうこれ以上言う筋合いはないと思いますので、私の一般質問を終わりたいと思います。



○議長(大林弘明君) 大熊議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は13時とします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午前11時37分

              再開 午後1時00分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 15番野上議員。質問時間30分です。

 野上議員。



◆15番(野上順子君) 15番野上です。通告に従いまして一般質問をさせていただきたいと思います。

 15年9月議会で、災害対策についてという一般質問を出しました。水害のみでなく地震も含め質問をしたのですが、心のどこかには、福岡では地震は起きないだろうなという思いもありながら、でももしあったらという思いで一般質問をしたのを思い出します。今回のこの地震は本当に予想できていなかった、そういう部分の地震であったような思いがします。今回はこの地震への対策はということで中心に聞いていきたいと思います。

 まず1点目に、3月20日起こりました、それからまた4月20日の日も大変強い地震があったのですが、それの被害と対応はどのようにされたのかということを最初にお聞きをしたいと思います。昨日でしたか、総務委員長の報告の中で小学校の数につきましては被害状況等の報告がされておりますので、それ以外の部分のところの被害状況をお知らせ願いたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 被害状況等につきましてはそれぞれの担当課の方から説明をさせたいと思いますが、まず、対応はどうされたのかという点から少し述べさせていただきたいと思います。

 今、野上議員が申されましたように、福岡には地震はないであろうというような思いでございました。300年ぶりの地震とか言われておりますけども、3月20日午前10時53分ごろ、福岡県西方沖でマグニチュード7規模の地震が発生をいたしました。我が志免町も震度5弱を観測をしたところでございますが、ちょうどそのとき、私は役場におったわけでございます。日曜日でございますが、いろいろと用がございまして、役場の裏玄関を出たところでその地震に遭遇したわけでございます。初めての経験でありますので、言うならば事の重大さに気づくのにしばらく時間がかかったわけでございますが、はっと我に返ると、実はそのときには総務課長も役場におったわけでございまして、総務課長と連携を取りながら後の指示をしたわけでございますが、その後のことにつきましては、総務課長の方から経過を述べさせていただきたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 対応はどうされたかということなんですけど、午前11時に志免町災害対策本部を設置をしております。通常でありますと、震度5弱ということで係長以上の招集でございますけど、その日は一般職員まで招集をかけておりまして、106名の職員が参集をしております。その後、自衛隊の方からも隊員がうちの方に来ておりますし、また消防署の方からも2名の職員が、情報収集というんですかね、情報交換に来ております。

 被害状況といたしましては、住宅の全壊とか半壊という被害はございませんでしたけど、一部屋根がわらが落ちたとか、ずれたとか、そういった被害が大体55件あっております。それからブロック塀が倒れたというのが8カ所、それから負傷者が14名、それと公共施設の被害が11件というような被害状況が出ておるところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 水害とかいろいろな被害があった場合は、その状況に応じて見舞金とかが出されるわけですけれど、今回はそれを出されるほどの大きな被害はなかったわけですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 見舞金等を出すような被害はないということでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 3番目の、避難場所の安全性と耐久性は大丈夫かということにもつながっていくんですけれど、今言われました11カ所の場所、どういうところがどういう被害があったのか、わかりましたらお知らせください。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 先ほど言いましたように、避難場所ということで志免町の防災マップをいただいておりますよね、その中に49カ所の指定場所がされてるわけなんですけれど、特にそこのあたりの中で被害があった場所がありましたら、そのことについてお知らせを願いたいと思います。それと、どういう対応をとったのかというところまでお願いします。



○議長(大林弘明君) 総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 詳しい状況については、それぞれ所管の方の担当課の方から報告をさせていただきたいと思いますけど。



○議長(大林弘明君) 福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 今の避難場所の御質問でございますけど、福祉課の方ではシーメイト、それと望山荘の方を避難場所として対応いたしまして、シーメイトの方は新しい施設でございますので、耐震構造は十分できているかと思います。望山荘の方はもう30年近くたっておる施設でございますので、そこでの避難場所の件については今後検討が要るかと思いますが、シーメイトでは二家族、4人の4人、二家族が避難されて来られまして、でシーメイト内の施設を、部屋が身障者のデイサービス、宿泊施設を兼ねた施設がございましたので、そこの提供をいたしまして、1晩そこで避難していただきました。十分そこで、ある程度職員も4人ほど、これは災害対策本部からの派遣、町の職員、管理職が主に対応いたしたんでございますけど、何かありましたらこちらの方も対応、いろいろお世話がございますので、前の事務室の方で終日待機をいたしまして、それと電話の方の対応も含めまして、ほかにも避難をされて来られる方がいらっしゃった場合のことを考えまして、シーメイト内ではそのような対応をさせていただきました。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 済みません、できましたら、その被害の状況がありましたら、それもあわせてお願いします。

 望山荘では被害はなかった。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 望山荘の方の被害は、建物被害は特別ございませんでした。シーメイトは、中の備品等の倒壊もありませんでしたし、若干施設の作動が地震によって停止はいたしましたけど、再度確認いたしまして復旧いたしましたので、通常どおりの施設の利用状況でございました。

 以上でございます。

              (15番野上順子君「学校はいいです」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 子育て課の関係でございますが、保育園関係でございます。これについては5園あるわけでございますが、その5園の中では、地震に対する影響ということはございませんで、被害はございませんでした。強いて言えば、南保育園の給食の冷蔵庫が下にブロックを敷いとった関係で倒れたということでございますので、そんなに大きな被害はございませんでした。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 社会教育課の関連では、町民センターの大ホールの踊り場付近のガラスが両サイド2枚ずつ計、ちょっと大きなガラスですけども、4枚割れております。それから、東区社会体育館でガラスのひび割れ等が5枚ほどあっております。それから町民体育館が、同じようにガラスのひび割れが1件、以上でございます。それから、避難関係についてはございませんでした。地域公民館も含めて、被害もあっておりません。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 震度5弱の地震だったということで、これだけの被害が余りなかったのかなという思いもするんですけれど、これがもっと大きな地震が来るとどうなのかなというあたりで、3番に上げている部分もあるんですけれど、全体的に見ると被害というのは、じゃ意外と小学校が、学校関係が一番被害が大きかったのかなという感じがするんですけれど、一番安全でないといけない場所が一番被害があったっていうあたりについて、何か考え、まとめとかというのはされてるんですか。なぜ学校に多かったのかと。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) お答えいたします。

 昭和56年度に建築基準法が耐震関係で改善されてるんですけども、それ以前の建築物であったということが一番主な原因じゃないかと思っております。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 先ほどの質問の中でも、昭和30年に建てられた建物が、東区の公民館はそうだということで、それほど長くたった公民館でも被害がなかったのに、小学校のあたりの被害が大きかったというのがちょっと懸念をされるところではありますけれど。

 2点目に入っていきたいと思うんですけれど、危険場所が指定をされておりましたですよね。その15年の一般質問したときに、危険場所が何カ所あるのかということで、3カ所ありますということの報告があったと思います。その危険場所の急斜面のところですね、その危険場所について今回何か、どういう状況であったかということで2番目に上げているんですけれど、たまたま食事をしているときに横に座ってた方が、その危険場所のすぐ近くの家の方だったらしく、皆さんの話はほとんど地震の話が、そのころの話の中では地震の話が、大変だねという話が多かったんですけれど、その中でその方は、そこのすぐ近くに住んでるということで、非常にやはり指定を受けたというだけで不安である上に、今回の地震でそののり面のところにひびが入っているので非常に不安を抱えながら今暮らしてるんだけど、対策としてなかなか町が動いてないんだけど、いつまでもこんな不安な思いを持っとかないといけないんだろうかというような話をされながら、その方も友達とされてたんですけれど、この急斜面の部分、私は3カ所と聞いてたんですけれど、この防災マップの中ではまだ多く、桜丘のあたりまでも含めて多くの急斜面の指定をされてあるわけなんですけれど、この3カ所を含めて、この急斜面のところの安全は大丈夫だったのか、状況をお知らせください。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) お答えいたします。

 ただいまの急傾斜地につきましては、県指定を受けてるのが2カ所ということで御理解いただきたいと思います。その箇所につきましては、昭和52年にモルタルの吹きつけ行っております。現在28年たっておりますので、かなりのクラックが入っております。今回、地震後調査をいたしまして、大きく落ちるっていうことはないと思いますけども、今回業者に調査依頼を行っておりますので、多分近々その結果が出てくると思います。それと、ほかの県の方で調査して指定しております箇所につきましては、被害は今のところございません。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) いつの地震でそのひびが入ってきたのかというあたりは定かでありませんけれど、3月20日の地震でひびが入ったとしたときに、6月がやっぱり梅雨どきですよね、そこの中に水が入り込んで、それが膨らんであっという間に崩落していくっていうのはよくテレビでも出たりとかして見るんですけれど、私は非常に危険を含んでる今時期だと思うんですね。今業者に見積もりをしてもらってどういう状況かというのが、もう少し早い段階で対策をとっていただくべきのことではないかなと思うんですけれど、今までされなかった、今業者頼んでいつからそういうことが始まるのか、そしてまたその工事、ただその表面をどういう手法でされるのか、ちょっと私も詳しくはわかりませんけれど、ただ表のひびの入ったところに補修をするだけなのか、すべてやっぱり取って、新たにしっかりしたものをつくるのか、そういうところの構想まではできているのか、その業者が答えを出さないとそこもわからないのか、お伺いをしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 工事の方法につきましては、ちょっと私どもではちょっとわかりませんので、一応業者の方にそういう工法的なことも調査させております。それが出てき次第、早急にせないかんかどうかというのは、その業者が出てきてから検討させていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 私が一番思うのは、遅いんじゃないかなと思うんですよね。そこの方たちっていうのは、その山がわっと落ちてきたときに、自分たちの家のところにまで被害が及ぶんじゃないかなという不安を持って過ごされているわけですので、どういう状況ですよって、このぐらいでは危なくないですよとか、こういう工事を早急にしないといけないということで今町としても取り組んでますよという情報をもう少しそこの住民の方に上げないと、すごく不安な思いで過ごされているっていうあたり、町長、どんな思われます。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この急傾斜地に、地震によるクラックが入っておるということでございますが、実は私はそのことを承知しておりません。どこのことかなというようなことで今ずっと聞いておりますと、王子八幡団地といいましょうか、王子八幡宮の関係ではないかというように思います。王子八幡のその傾斜地につきましては、実は私は子どものころからその傾斜地が遊び場ぐらいのところでございましたので、大体想像がつくのですが、どの程度のクラックが入っておるのか等今調査して、業者の方にというようなことを言っておりますけれども、梅雨を目前にいたしておりますけれども、今調査させておるということでございますので、早急に結論を出したいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 大変しつこいようですけれど、本当に早急にと言われるけど、いつまでじゃあ結果が出てその工事に、もう梅雨に入っていくわけですけれど、まあ梅雨に入りましたですね、梅雨に入って今年も、今は本当に雨が降らない状況が続いてますけれど、もし雨が降るとしたら集中豪雨のような雨が降るだろうという予想もされたりとかしてますので、いつぐらいにこの結果が出て、工事に取りかかるというふうな形に、そして住民にそのことをどういう説明をされていくのか、しつこくなりますけど、もう一回お伺いをします。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) いつ入るかという御質問でございますが、この速急に業者に、どういう工法で、仮にするならどういう工法でしたらいいかということを検討させておりますので、出次第、しなければいけないときは早急にかかりたいと思います。

 それと、今度の地震でそのクラックが出たっていうわけじゃなくて、これは以前から入ってた部分でございますので、そんなに拡大したようには思いません。というのは、割れ目から草とか木とか生えておりますので、今回の地震では大きく開いてないと思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 今回の地震でなかったって言われるなら、やっぱりその入ってたということをわかってた時点でちゃんとした対策をやっぱりとってあげとかないと、たまたま今回の地震でそれが崩れなかったから幸いだったと思うんですよね。やっぱりそこあたりは、わかってらっしゃったらなおのこと、梅雨前にそういう処置もしてあげるということも大事な仕事だと思いますので、早急にそういう結果が出ましたらお願いしたいと同時に、ただ目先だけの補修じゃなくて、安全性が保てるような、そういうやり方でしていただけますようお願いをしておきたいと思います。

 次に、避難場所の安全性と耐久性についてお伺いをいたします。総務委員長の報告の中で、学校の耐震検査については16年度に志免町校区が終了し、17年度は東中校区の調査の予定との報告を受けてるということでありました。災害時に一番みんなが頼るところは避難場所であります。その避難場所の安全性というのが確保されないと、せっかく逃げたもののそこのところが崩れて、そこでまたけがをするというようなことがあっては何もならないわけなんですけれど、この46カ所、避難場所の一覧表があっておりますけれど、この46カ所の耐震性についてどういう調査をされてあるか、お伺いをしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) できる範囲でお答えしたいと思います。

 ただいま議員がおっしゃいましたように、49カ所ですかね、避難場所を指定しているんですけど、この避難場所について、地震等による耐震性を含めた調査というんですかね、それは実際行ってはおりません。先ほど学校教育課長が申しましたように、建築基準法の改正によって56年6月以降の建築物については、住宅への耐震基準が強化されているということで、この49カ所のうちにこの建築基準法の要件を満たした施設が25カ所、それから、それ以外の56年以前に建てられた施設が24施設というようになっております。先ほど申しましたように、学校の方では校区を分けて、そういった校舎とか体育館等の耐震性の調査を行っているというところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 耐震についての調査をされてないということなんですけれど、今福岡市あたりでも、住宅に対しても耐震性を調べていくというようなことも出てるんですけれど、じゃあ今後この耐震性、今言われるように56年以降の分は安全であるというのが25カ所しかないということでありますならば、それも含めて、今後のその耐震性についてどのようにされていかれるつもりでしょうか。



○議長(大林弘明君) 野上議員、そこまでまだ要旨の中によく入ってないから、調査してないっちゅうことなんですよね。避難場所の安全性と耐震性が大丈夫かというところで質問してあると思うんですけど、違うですか。

 野上議員。



◆15番(野上順子君) 耐震性は大丈夫かということは、耐震できるのかっていうことで、今できないって言われましたですよ。その25カ所、できるともできないとも言われませんでしたね。だけど、この耐震性って書いてある以上は、今後の防災の対策の中にこの耐震性を入れるのか入れないのかというぐらいの考えというのが、じゃあ、あるのかないのかだけでも結構です。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 日本の建物はすべてとは言いませんが、今56年以降については耐震性がないということで、大変な事業を控えてるわけでございまして、各自治体本当に当惑してると思います。このことについては、国が一定の基準あるいは補助関係、交付金制度も含めて考えていくのではないかと思っておりますので、単独で先行していくというのは非常に大きな予算が必要となってきますので、国の動向を見て対応していきたいなあと。そうしないと、とても、優先順位の問題も含めて、なかなか進めにくいということもございますので、そういう意味で非常に厳しいということの御理解をお願いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 西日本新聞に先般載っていましたけれど、宇美断層の調査検討委員会が発足されて、地震を引き起こす活断層であるのかということも今後調べていくということで載っておりました。絶対地震がもう1回起きたからもう今度は大丈夫だよいうことではないという私は認識を持ってます。そんな中で、今安全だよと言われてみんなに避難してくださいという場所でさえ安全でないということでは、それは国からそういうのが答申が出てくるでしょうと言われますけれど、私もまたそこが国が出るまでじゃあいいのかなあというあたりちゅうのは、非常に疑問であります。

 で、1点つけ加えさせていただきますなら、この49カ所に志免中の給食室とそれから志免東の中学校の給食室、これはつくるときに一番地震の耐久もできるということで非常に言われたという覚えがあるんですけれど、そういう本当にここは危なくないんですよと言われてたその場所は避難場所には指定をされてないっていうあたりでは、少しこう矛盾してるんじゃないかなと思うんですけれど。2カ所をのぞかれて、そういう安全な場所があるならそこにまずは避難してくださいっていう声かけも必要なんじゃないかなと思うんですけれど、この防災マップをつくられたときに、地震がまだない前にこれは多分できてるので、その地震に対しての対応までいってなかったのかなあという思いもあるんですけど、そのあたりをちょっと総括してこの項目の最後にお聞きをしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 給食棟が実際住民の方の避難場所として活用できるのかどうかを含めて、これは学校教育課の方とも当然協議しなければならない問題ですので、その辺も含めて今後見直しができればその中に盛り込んでいきたいとは思いますけど、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) ぜひ、そこのあたり、どちらかというと雨、風に対しての防災マップの方の思いが強いのかなという思いもしますので、ぜひ検討できる部分は検討していただきたいと思います。

 次に、災害ボランティアについてどのように取り組まれているのかということで、大きな地震が来た場合、家が崩れたりとかということで、大変な人的なボランティアの人たちの必要性も出てくるわけです。新潟の地震あたりでも、最近福岡の地震でもそうなんですけれど、いっぱいいろんな方たちがボランティアに携わってくださってる。その中でまた、ボランティアの問題もいろいろ起きてたりとかしております。私は、ぜひこう、ここには若者を取り入れたボランティアをつくっていく必要もあるのではないかということで入れておりますけれど、同僚議員の一般質問を聞いております中でも、やはり若い人たちの力というのは非常に大きいものがあると思うんですね。そういう人たちをどういうふうに行政の中に取り組んでいくのかっていう中では、こういうときにこそまた力を発揮してくれるような思いもあるわけです。5番目の町内会の自主防災組織を取り組まれたかという一般質問とも重なるんですけれど、そういう若い人たちを取り入れた身近にできる、そういう防災対策っていうのはとっていかないといけない必要があるのではないかなと思いますので、その点について見解をお聞きしたいと思います。



○議長(大林弘明君) どっちが答えます。

 じゃあ、福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 災害ボランティアの若い方の参加というのは、大変行動的でもございますし、またいろんなとこでやはり体力も要りますので、そういう方の参加というのは大変大切なこととは考えております。

 地震等の大災害起こった場合のボランティアへの要請というのは、いろんな意識なり考え方があると思います。確かに、地震となりますと、いつそういう災害が想定できないところで起こってきますので、組織も含めてですが、若い方の参加というのをどのような形で体制づくりなりそういうところの関連性を持っていくかということは大変重要なこととは存じておりますが、今後このようなボランティアの参加というのを各組織、町内でもいろんなボランティアの組織、また消防団、またいろんなところがございますけど、そういうところは現状では志免町の中ではそういうような災害対策本部の中での位置づけも含めてできてないというのが現状でございます。おっしゃること十分今後の災害対策に対しての大事なところかなということは認識はしております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) この一般質問を出すのに、今までの議事録をいろいろ引き出しながら見てみました。多くの議員さんが、自主防災組織についての質問を出されておりまして、その中で最後のときには地域と連携をしながらするのが一番であるということで、28町内会全部を一緒にということは難しいけれど、実際に訓練をしたり、災害訓練とかなどをしながら自主防災組織をつくっていただくということも大事である、災害時のマニュアルを示しながらつくっていきたいという考えを持っているがという、それには町内会と連携しながらやっていきたいということで、総務課長の方からの報告があっておりましたけれど、その後この自主防災組織というのは何か取り組みをされたんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 今議員がおっしゃるように、自主防災組織っていうのは、自分たちの地域は自分たちで守ろうという意識を持って、町内の方が連帯感に基づいて災害時の情報の収集とか伝達あるいは自分たちの地域に住む住民の避難、誘導などを行っていただくということで、非常に重要な役割を担っていただく組織であるというふうには常々思ってるんですけど、ただその自主防災組織の結成に向けてどういったことを取り組んできたかということなんですが、私どもも16年度、去年ですか、今まで防災訓練とかは地域でやってなかったんですけど、16年からは各校区、初め16年度には南小学校区からやろうということで、南小学校区で地域の住民の方も含めた防災訓練、消火訓練をやっております。そういったことをしながら、防災意識の高揚に今後も努めていきたいと思いますし、また町内会町会議でもそういった結成に向けての呼びかけをやってますし、先月ですか、町内会用の防災マニュアル、簡単なやつですけど、そういったことを自分たちの町内で、何ですかね、自分たちに合うようにつくり直していただいて、活用していただきたいというようなことで、そういったマニュアルもつくってお渡しをしております。

 今後、こういったことも含めて校区ごとにそういう訓練もやりながら、結成を呼びかけていきたいというふうには思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 少しずつでも動きがあるということですので、できましたらやっぱり校区ごとではなく、その町内会に、一町内会だけでもいいですので、そういうことをしてみて、どういう結果が出たかということも含めてしていってもらいたいなと思っております。

 6番目に挙げております高齢者、障害者の方への避難方法というのとあわせて、やはり町内会での役割というのは非常にやっぱり大きいような気がしますので、ぜひお願いをしたいと思います。

 その高齢者、障害者の方の避難方法ということで、今まで雨のとき、それから台風のときとかという、そういうときの避難方法にしてはいろいろ質問をしてきております。役場の方から電話をして、それぞれの皆さんの状況を確認をし、どうしても避難をしたいという方がいらっしゃったら、その役場の職員の方が行って、避難をさせたりとかということもしてますということでお聞きをしてるんですけれど、この地震というのは非常に激しくいきなり来て、しかも電話で連絡をすると言いましても、本当に連絡は全然電話はできなかったっていうのが、この地震のまた違うところの大きな怖いところなんだなと思ったんですけれど、この地震のときのこういう高齢者、本当に動けない方たち、それから難聴の方たちってなると無線も聞こえない、そういう状態の中でどういう対応をとられるのか、何か検討をされたのか、お聞きをしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) お答えいたします。

 地震が発生した場合は、災害はもう建物の崩壊とか火災の発生、また道路の寸断とか被害は大変広範囲または多種多様にわたっていきますので、町全体がパニックになっている状況の中、ひとり暮らしの高齢者の方、また障害者の方を迅速に安全な場所に避難いたすということについては、行政のみの対応では大変限界があろうかと思います。これは、一つ考え方でございますけど、要援護者の災害時の避難誘導は日ごろの見守り、これは地域での見守りも含めてですが、含めて大変地域の意識が、協力が大変大切かと思います。災害時に助けが必要な人を常時、大変個人情報の開示等含めましてなかなか難しい面は出てきてはいるんですけど、そういう方たちを地域で把握して、一人一人の防災意識や知識の普及、また定期的な防災訓練、避難訓練というのを日ごろ心がけておかないと、いざ地震が来た場合、その対応が大変、実際そういうふうな意識はあっても行動に移せないという現実でございますので、そういうことをもってその体制づくりも、先ほど申しましたように体制づくりが必要かと思います。

 現在のところ、地震で、3月20日の地震のときもそうなんですが、配食サービスとか在介センターですね、そこそこそれとか各民生委員さん、地域の民生委員さんにこちらから電話をいたしまして、電話も一時不通な状況がございますので、地震でのそういうふうな安否確認も含めて、避難誘導も含めて、大変そのことについてはきちっとしたある程度マニュアル、いろんな角度からの検討も含めてそれが必要ではないかと思いますが、現在のところまだそこまで至ってないというのが現状でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 本当に、先ほども重ねてになりますけれど、もう絶対地震はないっていうことはありませんので、やはり高齢者、それから障害者の方たちをどういうふうに、もし地震が起きたときにはどういう形で避難をしてもらうのかということのマニュアル等はぜひつくっていただいて、今先ほど課長言われましたように、やっぱり個別にでもそういう方たちにはここがありますからそこにできるだけこういう方たちと一緒に行動してくださいとか、そういうのもつくってあげるとかというのも大切なことではないかなと思いますので、お願いをしておきたいと思います。

 それと、7番目に、学校、保育園での緊急マニュアルはできているのかということで、掲げております。総務委員長の報告の中で児童・生徒に対する被害は2人が軽いけがをしたということでしたということで報告がなされておりましたけれど、この地震でけがをしたのか、何か物が落ちてきて、そういうのでけがをしたのかなというあたりも含めまして、学校、保育園でのマニュアルはできているものでしょうか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 3月20日に起きました地震でけがということですけども、たまたまその日休んであった児童・生徒に対して問い合わせたところ、けがをしたという内容ですので、具体的な報告はそれ以上あっておりません。ただ、それ以後の通学については、支障はなかったということです。ただ、心理的な形で、二、三の児童・生徒の圧迫あっておりますので、うちの方でスクール・カウンセラーを派遣して、その日に対応をしております。

 それと、危機管理マニュアルにつきましては、各小・中学校にそろっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 保育園での緊急マニュアルはできているのかという御質問でございますが、保育園では各園ごとに消防計画を策定し、消防訓練、それから消火訓練、通報訓練を年に一回は行ってるとこでございます。それからまた、避難訓練でございますが、火災、洪水、地震、不審者等を想定して毎月1回実施しているとこでございます。消防計画の中で組織図、それから緊急連絡網、訓練等の実施計画マニュアルは作成して、マニュアルに沿った形で避難訓練を実施しているとこでございます。

 災害については、突然起こるわけでございますが、その中で適切に対応し、緊急に落ちついて行動がとれるような状況をつくり出すためにも、日ごろからの職員の防災意識の向上、それから避難訓練の向上などは大切にしたいと思ってるとこでございます。

 実際的な緊急マニュアルはまだできておりませんが、これも含めて、今回また作成しながら、そしてまた子どもたちに安全に対する防災意識の向上等訓練も実施を含めてつくっていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 学校の方はできてるということで、そういう防災訓練あたりもされてるということですので、保育園の方というとゼロ歳児から小っちゃな子どもから預かっている中で、非常に先生たちもパニックになられる部分も出ると思いますので、早急にそういうものをつくっていただいて、安全を保てるようにお願いをしておきたいと思います。

 この項の最後になりますけれど、ぜひ、地震はまだ来ることもある、そのために絶対安全が保てるそういうまちづくりに、耐震性の検査も含めて取り組んでいただきますようお願いをしておきたいと思います。

 次、水害への対応はということで、今年梅雨には入っていますけれど、雨が降りません。今年は、また水不足になるのかなとか思いつつ、でも降るとなると大変な雨が降るのではないかなという予想もされておりますので、この梅雨の時期本当にこう不安な日々がまた続くわけなんですけれど、現在どこまで工事はでき上がってきてるのでしょうか。私も、自分たちの近くを通りながら見て、特に片峰の橋の下のあたりが工事がほとんど終わりましたので、このあたりは大丈夫なのかなあと思いながら見てはおりますけれど、その上流の片峰の新橋の上のあたりの井堰のあたりというのはまだ18年度の工事という形でしたかね、なのでまだ何か不安が心のどこかにやっぱり残りながらの今年なんですけれど、その点についてお伺いをいたしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今年の雨は大丈夫かという御質問でございますが、現段階で今年の雨は大丈夫かと言われますと、田植えができないような状況でありまして、果たして雨が降るのであろうかという思いも、今切実な問題としてしておるところでございます。またそれと、飲料水の原水として農業用水をいただいておる関係等もございます。もし雨が降らなかったら、これは渇水としていろんな面で皆様方にまた御迷惑をかけることになるのではないかというような心配もいたしておりますが、今御説のように、今度降ったということになりますと、予想もしないような雨が降るんではないか、今二重の心配をしておるところでございます。

 一昨年の7・19の災害のときに大きな被害を受けまして、それ以降早速に今県の方からいろんな手だてをしていただいております。もう、これは何度もお話をいたしておりますが、水車橋から上流を助成事業、そして下流側を復緊事業として本当に鋭意取り組んでいただいておるわけでございまして、感謝申し上げます、県あるいは関係機関に。

 今回は普通の災害復旧と違うのは、通常ですと、例えば堤体が損傷したというようなときには、その損傷した部分だけを補修する、修復をするということでございますけども、今回はその修復もさることながら7・19の災害と同程度の災害が起きてもそれを何とか乗り越えられるであろうという、そういう想定に基づいた整備をしていただいておるわけでございます。特に、上流域を整備をすると下流域がパンクをするわけでございますので、水車橋から上流と下流の復緊事業と2つに分けて整備をしていただいております。工事の進捗状況等についてはもう御存じであろうかと思いますが、今農業用の井堰等をかなり撤去してもらってます。水車橋の上流からいいますと、馬越第2井堰がもう既になくなりました。それから、その上の馬越第1は残っておりますが、それから瀬戸井堰ですね。瀬戸井堰も、固定井堰を転倒井堰にしていただくことができました。今後も、その下のその上流あるいは下流等、本当に河積の拡大のために、あるいは川の流れをスムーズにするための工事を鋭意進めていただいてます。

 ただ、心配をいたしますのは、上流域が余り整備が進みますと、今度は下流域がパンクしやしないかという思いで実は心配をいたしております。そのようなことで、私どもも、上流と下流のバランスができるだけとれるように、県の方にもお願いをいたしておるところでございます。なぜ上流域と下流域がそのように整備の状況が違うかといいますと、上流域は水車橋を起点として宇美町までですから、水車橋が一番下流でございます。ですから、水車橋すぐから、下流から仕上げていくわけです。今度は、水車橋から下側の下流域は、博多湾の方、福岡市の方側が下流域でございますので、復緊事業は福岡市の方から仕上げてくるわけでございまして、言うならばその空白地帯が志免町にできるということが一番懸念をされるところでございまして、そういうところを今土木事務所と鋭意打ち合わせをさせていただいて、そういう整備促進に向けてお願いをいたしておるところでございます。

 そのほか、詳しいことにつきましては、宇美川対策室長がおりますので、後ほどお答えをさせていただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 先ほども言いましたように、今6月現在で予定の工事の何%ぐらいまでができ上がってきてるのか、中身についてはどこがどうでなくても、全体的なところでお知らせを下さい。



○議長(大林弘明君) 世利宇美川対策室長。



◎宇美川対策室長(世利茂春君) 全体的には25%から30%、約7.9キロほどあるんですが、2.5キロほどは着手しております。残りの部分につきましては、特に大きな箇所としましては、南里本井堰の改修、吉原橋の拡幅、その他河積の拡大工事ありますが、町長申し上げましたとおり2年間と3年間という事業年度がありますが、そこにつきましては、早急にできるような打ち合わせは行っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 年数をかけてつくっていく部分もあったようですので、早急にできるということでもないんでしょうけれど、工事の期間になってる部分はでき上がってきているというふうにとっとっていいわけですかね。



○議長(大林弘明君) 世利宇美川対策室長。



◎宇美川対策室長(世利茂春君) 工事箇所を申し上げてよろしいなら申し上げるんですが、よろしいですか、申し上げて。下流から、御手洗地区なんですが、御手洗八幡宮から二又瀬橋まで、今現在かさ上げ工事等を行っております。福岡市側は御手洗地区側ですね。それと、亀山橋下流右岸の護岸復旧工事、障害物撤去、これは完了しております。上井堰から日枝橋区間の護岸かさ上げ、根固め、これはほぼ完了しております。久保田橋から片峰橋護岸かさ上げ工事、これは左岸についてはまだ行っております、保育園側については。これも7月中にはでき上がる予定となっております。



○議長(大林弘明君) 詳しいことはいいんですよ。



◎宇美川対策室長(世利茂春君) いいですか。そしたら、そのほか上流区間5区間、すべてでき上がっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) はい、わかりました。今町長も言われましたように、本当に降れば降ったで心配だし、降らないと降らないで心配な部分がありますけれど、今年の雨が無事に終わればと思いがあります。

 次に移ってよろしいでしょうか。



○議長(大林弘明君) はい。



◆15番(野上順子君) 2番の町政報告会についてということで、3月議会後の動きはということで出しております。第2回目の町内会の懇談会2周目を開催して今回っているということで、3月議会で町長の方より報告があっておりました。で、あのときに、たしか4カ所を回りましたということだったんですけれど、その後どのようになっているのか、お聞きをいたしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 平成16年から実施をいたしております第2巡目のまちづくり懇談会は、今お話をいただきましたように桜丘中央、志免四、御手洗、それからアネシスと4つの町内会で開催をさせていただいております。開催をするに当たりましては、参加者を募らなければならないわけですけども、町内会の御協力が不可欠となっておるわけでございまして、先般もお願いをさせていただきましたが、町内会の皆様方に、会長さん初め役員の皆様方に本当にいろんな面で御迷惑をかけるわけでございます。まだそれがなかなか進まないというところに、私どもはもう少し努力が足りないのじゃないかというふうに思っておりますが、しかしこれが行政サイドで開催をいたしましてもなかなか来ていただける方が少ないわけでございますので、参加者の、住民の方々の参加がしやすいような環境づくり、あるいはこのような町政に対しての懇談会に関心を持っていただけるような、そういう環境づくりが必要ではないかというように考えております。そのほかにいろいろ機会があるごとに、今の町の状況等についてはお話をさせていただいてます。午前中のお話の中にも出てきたかと思いますが、老人大学とか水大学とか、いろんなところで現状をお話しさせていただいておりますけども、今後町内会のお世話をいただく皆様方にさらなる御支援をいただくようにお願いをしていかなきゃならないというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 町長、その後4カ所やられたほかに、何かやられましたかっていうことをお尋ねになっとってですよ。



◎町長(南里辰己君) 答弁になっていなかったんじゃないかと思いますが、4カ所以外は町内会では進んでおりません。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 3月議会後の動きはということで2番目にも上げておりますけれど、環境課が今ごみが大変ふえてきてごみの出し方も非常に悪いということで、各町内会に回ってごみのことについての説明をし減量にお願いをしたいということで、今後7月になったら回っていきたいということを担当課から聞いております。また、健康づくり推進プロジェクトチームも、保険料の高騰によって大変な財政圧迫になっているということを踏まえて、これは緊急性があるということでプロジェクトをつくって、これもまた各町内会を回って、健康づくりについても含め回っていきたいということで、担当委員会では聞いております。しかし、この2つとも町内会の御理解がないとできないということで、推進プロジェクトチームも老人会とかそういうところでは回ってきましたという報告はあってるんですけれど、まだなかなか進んでない。進んでいましたら、また後で報告をしていただきたいんですけれど、進んでないという現状があるわけなんですけれど。町内会にやはりこうお願いしてそこの町内会の方たちが受けていただかないと、これを町の大事な問題なんだと取り上げて取り組むことはできないんですかね、まず。そこの町内会が来ていいよということがないとできないのか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) このような報告会をさせていただくにつきましては、何としてもやっぱり参加が多くないことには成り立たないというふうに思います。そのようなことから、どうしても町内会長さんに御尽力を賜らなければならないのじゃないかと思います。ただ私どもだけがこうして来ましたというて押しかけていっても、なかなかそのあたりが難しいのではないかなというように思って、言うならば会長さん方にお願いをさせていただいてるところでございます。しかしながら、先ほど申し上げましたように4カ所から一向に伸びないということでございまして、今後いろんな方法を考えていかなければならないのかなという思いもいたしております。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 今その2点だけじゃなくて、志免町のこの防災マップもこのように立派なのができて、中身いろいろ書いてあります。こういうのもやはり、ただつくってこれを渡して、これに目を通して納得ができた方たちっていうのがどのぐらいいらっしゃるのかなと思ったときに、やはりこういうことも今志免町でこういうものをつくりこういうことをしてますよっていうことを住民にやっぱり知らせていく、そして説明をしていってあげるということも住民へのサービスの一つだと思うんですよね。で、それが、こういうすべてのことがやっぱりできない。私はその町内会長さんたちの方で、今町長の言い方を聞いてると、町内会長さんの方がいやちょっと困るよって言ってらっしゃるのかなって、そんな感じがするんですよ。そうじゃないんですかね。じゃなかったら、もう少し行政側が町内会長さんたちに働きかけてお願いをしなければ、何も今からせっかくいろんなのをつくっても、知らされていってないと思うんですよ。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 いろいろやり方というんですかね、方法はあると思うんですけど、ただ町内会の皆さん方を対象にしてる町政報告会とかというのは、やはり町内会長さんを抜けてただ住民の皆さんに公民館に集まってくださいよっていうわけにはまいらないと思うんですよね。やはり、町内会長さんがおられますので、公民館の使用のこともございますので、それはやはり町内会長さんと打ち合わせてやるべきではないかなと思います。ただ、いろんな各課が所管してるそういう課題とかあるいは施策、そういうことについてはそれぞれ各課が出前講座みたいな形でやる方法もあるかと思いますが、そういったことについては今年度からそういうことをやることも今検討をいたしております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 今、出前講座的な形でって言われてでも、町内会が今町長の町政報告会でさえ3月議会に聞いてから一回もできてないっていう中で、町内会の方たちがどうぞ出前講座をじゃあいいですよって受け入れてくださるのか、非常に疑問なんですよ。いつも町内会長会議っていうのはされてるわけなんですけれど、そこでお願いをされてもなかなかうんって、いいよって、うちの町内に来ていいよっていう声がまずかからないんですかね、基本的なところをお伺いしますけど。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) それぞれの会長さん方には全体的な会議の中でとかまた個別にとかいろんな御相談をさせていただいております。しかし、先ほどから申し上げておりますように、やっぱり多くの方々を寄せていただくということになりますと、やはり曜日といいましょうか、日にちが限られるわけでございまして、そういうことから、言うならば非常に難しさというのがあるんじゃないかというように思います。

 それからもう一点は、先ほど総務課長が申し上げました出前講座の件でございますが、じゃあ我々、私たち勉強したいから出てきなさいと、聞いてやろうというか聞かせてくださいというか、そのような御要望をお待ちしてますと、そのようなことで何人でも構いませんから私ども出かけていきますので、よろしく御指導くださいというようなふうにもお願いをいたしておるところでございます。言いますならば、私のまだそういう努力が足りないのかなというようなふうにも思っておるところでございますが、今の現状を含め町民の皆様方にそういう町政の方向をお示しをする機会を今後も努力してまいりたいと思いますので、御理解いただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 私たち今回の議会の委員長報告の中にもありましたけれど、健康づくり推進プロジェクトチームの行動について一日でも早くやはり町内に回ってお願いをしなさいということで、強く要望したということで委員長の報告もされたと思うんですよね。今の町長の言い方だと、出前講座ならっていうけど、出前講座もできなかったら、私たち委員会で一生懸命言っても、動いていけない、伝えていけないっていう状況で壁にぶつかるわけやないですか。私は、そこのあたりをもう少しこう、どうにかこう対策っていうところをとれないのか、もう。今町長、それから総務課長の言い方は、これからもお願いをしながらできるだけとっていきたいっていうことですけれど、これを進めていく環境課、それから健康づくり推進プロジェクトチームの方たちはどういう形でこの町内に入って話をされていくのか。先ほど、出前講座と言われましたけれど、それも町内会にお願いをしないといけない部分なんですけれど、今後どんなふうにして町内を回っていかれる計画をされているのか、お伺いします。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) まず、健康づくり推進プロジェクトチームとしては、6月の町内会長会議で、先ほど申し上げましたように出前講座をしたいということで、いろんなこと、内容はどういうことかとかいろいろなことを私の方が説明しました。今できることは、今の志免町の状況をまず知っていきたいということで説明しましたし、何日に町内会の方に来たらいいでしょうかということを言った場合、今現在10町内会ほど私の方に連絡があっております。28町内会全部回ろうと思っております。しかし、全町内会で言われることは7月の、常会といいますかね、あれ、組長会議がもう重なってるとこが結構多いし、8月はお盆があるからどうかというようなことで、第1案、第2案とか、それとか老人クラブを集めるから昼間来てくれとか、そういうこともいろいろ言われておりますので、今整理をしております。私も、今町長が言われましたことで、できればということを考えてちょっと総務課の方には相談したんですけど、常会の時間というのが集まる時間から考えたとき、何分であなたたちの話は終わるとかいなというような、そういう意見が町内会の方から出ました。で、私の方は、説明的には10分か15分で、回答とかいろいろ討議になった場合は30分ぐらいになりましょうやということで、町内会として時間を大分気にしてある部分があるんですよね。ですから、町政報告も、その辺がどうかなあというのがあったから、総務課に一緒にしましょうかということをなかなか言えん部分がありましたので、もし町長の方がよければというような、それと町内会がそれでゴーサインが出れば、町長の日時が合えば私の方も一緒に行いたいと。要するに、対象者とか時間とかそういういろいろな問題がありますから、それとやっぱり日時が集中するような状態ですので、その辺がいろいろ問題があったということです。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) このごみの減量のお願いに参りたいというふうなことの発端は、やはりごみ減量町民会議の中から提言をいただいた、それを提言をいただいた分を実際実現していこうというふうなことで、町内会に入りたいということでお願いをしております。そしてまず一番は、やはりそういったごみの非常にこう厳しい状況になってきてるということを理解していただきたいということ、そして町の財政的な問題もあってそのためには我々として、町民としてどういうふうなことをしていただきたいかというふうなお願いをしたいということ。それで、町内会の方にも、そういった意味で提言をいただいてる元の町内会の会長さん、町内会から代表して出てきていただいてあった方でございますし、町内会としても連合会の方も十分理解をしていただいて、幾つかのところはもう既にいいよというふうなお答えもいただいております。

 で、先ほど木村課長が申しましたように、やはり町内会の方も、私どもは組長会議をされるときに出向いて、そこの時間を少しいただいて説明をしたいというふうなことでお願いをしております。で、やはり、以前も組長会議をされる時間も非常に限られておるという時間で、非常に短い時間だということで言われておりますので、そういった時間に合わせた内容で説明をしていきたいというふうにも考えておりますので、なかなか一緒というのも非常に難しいかなと思いますし、やはりそこそこの町内会の状況に合わせて、実情に合わせて説明をしていきたいというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 出前講座的な部分であったらいいよという形で、反対に健康づくり推進プロジェクトの方が10町内会もいいですよということで声かけてもらってるんですかね。それとも、やっぱり町長が来て、組長会議じゃなくて町民を全部呼ばなきゃという思いの中が反対になかなか呼んでいかれないような状況になってるのかなあとも思いますけれど。

 先般、神奈川県の愛甲郡っていうとこなんですけど、愛川町というところに視察に行ってまいりました。で、その愛川の広報を見せていただいたときに、「町長と話し合う集い」を開催ということで、町民の皆様と町長が直接まちづくりについて話し合う「町長と話し合う集い」を開催いたします。話し合いのテーマは、地域における地域防災活動等についてですということで、開始時間はいずれも7時半からですということで、会場にお越しくださいということで、どんなふうな形でされてるんだろうかと見ましたら、月、火、水、金、この4日間を5月と6月にかけて全部をこのもう年間の行事としてこの町内全部に回るという取り組みをされてるんですよね。で、いろいろ行事があるけれど、もうこれは年間の町長の行事としてほかのものよりもしっかりこれをされるということで、全町内会に回って今あることの一番大事なことを報告していくということでしたけれど、こういうふうにも年間の行事の中にこういうものが大体組まれないんですかね、志免町の場合は。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今、先進地として視察をされたところがどういう環境のところかちょっとわかりませんので何でございますが、木曜を除くウイークデーをいつでも出かけてまいりますと、例えば行っても、言うならば押しかけていくということでございましょうか、それともその日に要請をしていただければ出かけますよということでございましょうか、ちょっとそのあたりが私にはわかりませんけれども、そういう相談でもそれできれば私はやぶさかではありませんし、言うなら5月と6月の2カ月間でもなかなか休みも多うございますし、本当にそういうふうに行ける日が何日ぐらいあるのかわかりませんが、それは先進事例として私どもも勉強させていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) ぜひ、何かこう待ってるっていう姿勢しか私たちには見えないので、積極的にぜひ町内会の方たちの御意見も、どこがどうかみ合えば出向いてこのお話を聞いてもらえるのかっていう調整あたりをもう少しこう煮詰めてしていただいて、次の議会のときにはまた何カ所かふえたよということぐらいは聞きたいなと思いますので。

 これで一般質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 野上議員の一般質問を終わります。

 次に、4番吉住議員。質問時間30分です。

 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 4番吉住です。

 通告書に従って一般質問をさせてもらいます。

 一番最初に、竪坑櫓に関する件ということで出してますけど、3月議会以降のNEDOに対する行政の対応という題で出してますが、3月議会の予算説明どきに配付された竪坑櫓の可能性に関する検証というものをもらってますが、その中で台風による危険防止のための離隔距離及びフェンスの高さ。2番目に、竪坑櫓の耐震性。その中に竪坑櫓の耐震度と現在の地震レベルで比較推測する、どのくらいのレベルまで耐えられるか、それから2番目に地震による危険防止のため、倒壊した場合の離隔距離、3番目にその他の対策として掲げてありますが、町として3月以降どのように進んでるのか、お知らせください。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 3月以降のNEDOに対しての対応という通告が出ましたけども、今そのほか耐震とか地震とかということも触れられましたけども、まず今現状がどのようになっているのかといいますと、今年の4月1日にNEDOと土地使用貸借契約を結んでおります。この目的につきましては、竪坑櫓に関する今志免町の回答をNEDO側に行わなければなりませんけれども、今若干その回答までに猶予してもらっております。その間、志免町に貸与を受ける契約で、一番の目的は貸与物件に対する管理責任ということで、土地使用貸借契約を現在NEDOと結んでおります。

 それから、貸与物件につきましては6,792平米、それから竪坑櫓、土地、借地内にある構築物、それから契約期間は平成17年4月1日から18年3月31日まで借りております。その契約の中には、貸与物件の管理とか賠償責任とか維持管理費用の負担とか使用借権、瑕疵担保、契約の解除、貸与物件の返還等を条項に入れております。

 それから、現地におきましては、安全対策と調査範囲ということで、竪坑櫓の中心より30メーターエリアでバリケードで囲んで、今ジョギングロードを若干動かさせていただきまして現場貸与をしているような状況でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) NEDOに対する、何というか、3月24日に配付されたものを読んでみますと、土地使用貸借契約書ですかね、NEDOに対する、その中に、第1条第3項に使用目的に合った使用計画書を提出するとなってますが、どのような使用計画書を出されたのか、お伺いします。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 今現在、NEDOに使用計画書を提出いたしてますのは、安全確保とか、調査の範囲においてこの辺まで安全確保に努めますよとか、そういったことを今行ってます。それから、一応さきの検証の中で耐震とか台風が来るとかあったと思いますけれども、そういうことが現場で、これも別の契約になってますけれども、そういうことが何日に来られますよ、大学側が来ますよとか、うちが入りますよとか、そういったときにその都度NEDOの方に連絡して入るようにしてます。それが、一応使用計画書の中身になっております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 次に、維持管理費用の負担ということで、本件貸与物件にかかわる公租公課及びその他一切の維持管理費用を負担するものと、町が負担するものとするというような条文が入ってましたけど、これについて固定資産は幾らぐらいかかってるのか、その後の状況、町長が東京に行かれてこの条文が少し変わったということを聞いてますが、これの説明をお願いします。



○議長(大林弘明君) 丸山地域振興課長。



◎地域振興課長(丸山孝雄君) 公租公課の件だけうちの方でお答えできますので、お話しします。

 当初、この契約案の中にNEDOの方から公租公課の方を免除の申請の案ということで出ておりました。それで、何回かの町長の交渉でNEDOの方と直接談判されて、この部分は免除できないということで、契約の中から削除されるというふうに聞いております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) それでは、この固定資産税は、年間幾ら入ってるか教えてください。



○議長(大林弘明君) 安河内税務課長。



◎税務課長(安河内勇君) 実際的には、竪坑櫓が立ってるところが3筆でございまして、竪坑櫓が立ってないところの2筆を含めまして、平成15年度分が159万円余りです。それから、平成16年が161万8,000円余り、17年でございますけれども、これはまだ1期分しか来ておりませんが、169万9,000円余りの固定資産税を課税させていただいております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 年々、どうして変わるんですか。



○議長(大林弘明君) 安河内税務課長。



◎税務課長(安河内勇君) 固定資産税は、御承知のとおり平成4年のバブルの崩壊する前まで非常に固定資産税が高かったわけです。安いところは、現在の法律では負担調整をやりまして、大体売買実例の7割の課税価格を目指しております。でございまして、結果的に土地が安かったところ自身は税金が上がる、高かったところ、例えば昔の言う西友の前の一等地とか、そういうところは非常に高うございましたので、それは負担調整で据え置きをするというような形態になっております。でございまして、私どもは志免町に99カ所の公示価格といいますか、私どもが定めました基準で持っとりますが、そこを不動産鑑定士協会で鑑定をやらせまして、ほとんど大体の不動産の鑑定額をもとにしまして調整をやっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) これで、竪坑櫓に関する件は終わりたいと思います。

 次に、志免町の交通全般に関してという表題を出しておりますが、これは志免町の交通全般ということでちょっと広くなると思いますが、最初に県道68号線について、町の取り組み方、また私の考えも一つ述べさせてもらいたいと思います。

 我が志免町は、福岡市に出るには、板付空港をど真ん中に控えているために、月隈方面に出るか、大野城方面に出るか、それから空港の周辺を抜けるかしか方法がありません。それで、その上に宇美から須恵から粕屋町から、三方から結局車が入ってくるわけですね。それで商工会の横の信号なんか、ひどいときに二、三回待たにゃいかん。この68号線でも、本町の信号、大的の信号あたりは物すごい、一つの横切るために大変な状態に今なってます。それで、私がこれ提案するのは、この状態というのは志免の宿命でもあると思うんですが、これから先に町として、この68号線、全般的に次に書いてある地下鉄の問題とか、それから別の私個人的に考えてるのは桜丘の向こうの浦田ですか、ああいうところはもう市内に入りますけど、都市高速をそこの登り口だけでもつくったらどうかとか、そういう私案は持ってるわけですね。都市高速の登り口だけです。都市高速は福岡市の管轄ですから、桜丘の方から。そういうことまでいろいろ考えまして、これ表題として取り上げましたのは、志免町の交通アクセスがこれだけ悪いから、とにかく志免町としてこれから先、68号線を中心にしてどういう計画をされてるのか、地下鉄、それからモノレールにしても何にしても、何かそれの研究会というのがあるのか。それともう一つ、先般、渡辺具能先生の国政調査を聞いたところが、地下鉄のことに関しまして須恵の町長、それから粕屋町の町長、我が志免町長の4名で山崎市長のところに行ったと。地下鉄問題をですね。ところが、志免町では何もその話出てないんですよね。だから、志免町自体、役場自体で何かそういう研究機関があるのか、そういうあるのであったらお知らせください。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 吉住議員から多方面にわたって御質問をいただきましたので、何から答えろうかというふうな気がいたしておりますが、でも、最初からずっと整理をしていきたいというふうに思います。

 まず、県道68号線の渋滞対策について何か考えているのかというようにお聞きをいたしましたが、実はこのダイヤモンドシティがオープンするということで、68号線が非常な渋滞、そしてまた商工会前の東環状線も非常な渋滞をするんじゃないかというようなふうに想定をいたしておりました。しかし、外環状線のオープン、32メーター道路のオープンによりまして、言いますならば、ダイヤモンドシティの影響は余りなかったのかなというように思っております。がしかし、役場から宇美側、宇美町方面が渋滞をいたしております。役場から西小学校方面は、言いますならば、先ほど申し上げました外環状線の開通によりまして、予測をしておったよりは交通渋滞を来しておりません。しかし、宇美町へ抜ける県道68号線が非常な渋滞をいたしておるようでございます。その対策として、まずは志免・宇美線というのが今計画中でございまして、もう既に宇美の方ではその着工といいましょうか、準備にかかっていただいておるところでございますが、県道68号線にかわるものとして、将来は県道68をその志免・宇美線にのせかえるという構想のもとに今整備中でございます。それはどこかと申し上げますと、水車橋のところから吉原を抜けて宇美商業の方に行く路線でございますが、それが完成すれば、今の役場から田富方向、宇美方面へ行くのは渋滞対策が解消できるのじゃないかと思います。しかし、これの建設には20年程度の長期間を要するわけでございまして、その間が問題でございます。かといって今の68をあと一車線でも広げられればいいんですが、それはとても、もう住宅あるいは店舗等が張りついておりますので、ほとんど不可能ではないかなというように思います。そのように考えますと、何としても志免・宇美線の早期完成が望まれるところでございます。それが68の状況でございます。

 それから東環状線、商工会の前から駕与町の方に抜ける道路でございますが、これは粕屋町の方で相当整備をされておりますので、商工会のところの信号機はかなり渋滞いたしておりますが、思ったよりは軽いんじゃないかと思います。しかし、志免・須恵線からユニバ通りに抜けるこの路線が非常な渋滞を来し始めたような気がいたします。そのようなことを考え合わせますと、先ほど御指摘がございました地下鉄の延伸ということが長期的な展望として期待をされるわけでございます。地下鉄は今、空港まで1号線として来ておりますが、これを博多の森競技場まで延伸できないかということで、これは平成7年であったと思いますが、志免町議会にも請願が出されたと思います。それ以降余りこの運動は進んでないようでございますけども、何としてもこれは、いかんせんこれは福岡市の域でございますので、私どものなかなか手に届かないところでもございます。しかも地下鉄の延伸ということになりますと、非常に費用がかさむという点もございますので、これは福岡市の方の市議会の方でこの延伸の請願も出されておりますので、調査研究がなされておるんじゃないかと思いますが、まだ今のところめどが見えないような状況ではないかと思います。しかし、見えないからといって、志免町の交通体系を考えるときには何かやはり大量輸送機関が欲しいと願うのは当然でございまして、そのようなことを考え合わせますと、言いますならば宇美、志免、須恵あるいは粕屋の糟屋郡内、糟屋南部方面に地下鉄の延伸あるいは新交通システムによるような何か新しいモノレールとか軌道とか、そういうようなものができないかというような、そういう期待をするところでございます。そういう大きな展望のもとに地域の交通の対策を考えていかなければならないと思いますが、いずれにしても、ますますこの志免町は、先ほど吉住議員が申されましたように、宇美からも須恵からも、そして地元の車もということで交通が非常に渋滞をする、そういう地域になるのではないかと思います。そのようなことから、いろんな道路整備等ももう少し前向きに考えていかなきゃならない、あるいは交通体系についても整備をしていかなきゃならないというように感じておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今の町長のお話でありましたように、志免・宇美線が計画されてもう何年になりますかね。それから、今から先でき上がるのがまた20年後、これだけ交通の問題に関しては日にちと時間と金がかかるんですよ。だから私が提案したいのは、結局、地下鉄問題にしてもほかの交通問題にしても、今から考えて5年先10年先にどうにかこうにか計画案ができて、それからまたでき上がるまで何十年かかかる、我々が生きとう間にはできると思うとりません。だけど、どこかで提案せんことにはこれは進まんわけです。夢を語って、これは夢であるかもわかりません。今さっき言った都市高速の桜丘から向こうに都市高速つくれとか、この地下鉄問題では、また渡辺先生の話をちょっと引用しますと、北九州の飯塚方面から来るのに今、篠栗線が走ってますよね、あれを直接空港に乗り入れたいという話もあってる。ということは飯塚方面のバックアップも受けられるということなんですよ、地下鉄運動に関して。だからそういうこと、志免、宇美、須恵、粕屋のここの郡部だけじゃなくて、飯塚方面までを巻き込んでの地下鉄誘致運動ですね、そういうことも考えてもらいたいと思いますし、今さっき私が質問した中に、志免町として何かそういう対策室は設けてあるんですかということを聞きましたけど、よろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 志免町として、その地下鉄延伸問題にどのようにかかわっておるかという御質問であろうかと思いますが、今年の1月であったと思いますが、粕屋町と宇美町と須恵町と、そして志免と4町で山崎福岡市長に面会に行きました。そのときに、国会議員の先生も御同行いただいたわけでございますが、そして、先ほど申し上げました福岡市の地下鉄を博多の森、そして博多の森経由、先ほど申し上げました糟屋南部の方に引くことができないだろうかと、そのようなお話をしていただいたところでございます。そのことにつきまして福岡市と、それから先ほどの4カ町とが一緒になって勉強会をするということで、その準備ができておるところでございます。町の方側といたしましては、志免町が一番関係の深いというようなこと等もありまして、志免町がそのお世話をさせていただく役割を持っておると思いますが、企画財政課の方でそのことに関係をいたしておりますので、企画財政課の方からそのあたりの経緯を説明をさせます。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 先ほど町長が申し上げましたが、町長、今年に入っててたしか言ったようなんですが、昨年の12月27日、宇美町、須恵町、粕屋町、4町長で福岡市長に地下鉄延伸についての勉強会等を行いたいということで要望書を提出されております。それで福岡市の方も、勉強会についてはお手伝いはできますというような回答が出ておりましたので、早速4町の企画担当課長で今年の6月の初めごろ連絡を取り合いまして、先方の課長さん等とも日にちを調整してお会いしております。その中で、今後そういう勉強会についてやっていきましょうというような話はできております。ただ、地下鉄そのものについては、今出ておりました博多の森、またそれから福岡市の月隈の方に延ばすっていうようなことは、福岡市の議員さんの方からも、もう毎回陳情が出ておりますと。で、現状において地下鉄3号線の状況、これは福岡市長が相当厳しいというようなことで記者会見まで行われておりましたが、今後時間をかけて目標を達成できるように取り組んでいくということで、これは地下鉄を担当している担当課の方も相当その辺を厳しくとらえておって、新たな地下鉄の建設については早急にどうのと、月隈の方に延伸するにしてもすぐできるような話ではないという、大変厳しいような状況がございます。とはいえ糟屋地区の方からそういう要望書を出しておりますので、いわゆる人口動態とか、基礎的な勉強をまずはそこからやっていこうということで話はできております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) やっていこうということで、まだ具体的な話はあってないと思いますが、我々が中洲とか天神なんか行くときに、本当言って車に乗って行けんもんだから、空港までタクシーとか送ってもらって地下鉄に乗る。そういうことも考え合わせてみますと、その研究会を早急につくり上げて、それから月隈地区の人たちもそういう勉強会をしてるという話も聞きますし、それから糟屋地区の方でも何か勉強会を、地下鉄の延長にする勉強会もつくってるというような話も聞きますし、そういうものをいろいろやっぱり統合して、どこか中心になってそういう勉強会をするようなところを早くつくらんと、私がさきにも申しましたとおり、20年30年先にできるかどうかもまだわからんとよ、今計画しても。だから1年でも2年でも早く計画しましょうやということを提案してるわけです。だから早急にそういう対策室というのをつくってもらいたいと思いますが、その辺はどんなもんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 志免町に対策室をつくるということではなくて、1市4町で今勉強会をいたしておりますので、何というんでしょうか、そういう準備室といいましょうか、何かそういう組織をつくるということはもう既に始まっておるわけでございますので、その中で練り上げながら今後の方向性を探っていけばいいんじゃないかというように思いますが、いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今、1市4町でその勉強会の組織をつくっているということですが、本部はどこにあるんですか。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 先ほど町長がお答えしましたが、博多の森っていうことを志免町は念頭に置いてるということで、一番近い志免町が事務局的なところをするということで、そういう事務局を今、志免がしております。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 志免がしてるということは、志免の庁舎内にそういう事務局があるということですか。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 企画財政課の中で、企画係が一応の担当をするということになります。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) ということは、まだそのメンバー構成とかなんかはあってないわけですね。どんなふうですか、そういうとこは。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 例えばボタ山開発推進協議会のように、具体的にボタ山をどうかするということになれば、以前は3町で事務局を持ってたんですが、まだこれは、この地下鉄延伸についてはその前段として各町、人口動態とか、結局人口動態というのはそれだけニーズがあるかとか、いわゆる採算が合うかとか、そういう基礎データを集める、そういうところから勉強会をしましょうということなので、まだそういういわゆる対策室とか、そういう大きな事務局ということじゃなくて、福岡市と連絡を取り合う、また糟屋地区と連絡を取り合う、今度いつ勉強会をしましょうと、そういう範囲内でのお世話を志免町がしていくと、そういうことです。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) ということは、今聞いておると、まずまず、まだまだその地下鉄の問題に関してのきちっとした対策がなされないような状態ですので、時間が随分余りますけど、これで一般質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 吉住議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は15時10分とします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後2時47分

              再開 午後3時10分

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○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長します。

 8番西川議員。質問時間30分です。

 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 8番西川でございます。通告に従って質問いたします。

 まず初めに、財政見直しの進捗状況について。行財政改革プロジェクトによる財政効果の具体策について、質問いたします。

 この件に関し私は何度も質問いたしておりますが、3月議会の町長の答弁の中で、役場庁舎内で税収のためのキャンペーンを張ると答弁されましたが、まず、問題点から成る見直しの具体例と税収アップに向けての具体策を答弁お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 行財政改革プロジェクトによる財政効果の具体策についてということで、問題点あるいはその具体例ということでございますが、まず、総論的なものを少し述べさせていただきたいと思います。

 志免町行財政の再構築プランの策定の目的というのは、国の経済情勢が低迷を続け税収が伸び悩む中、国、地方の借金は700兆円を超えて、財政は危機的状況にあるわけでございます。このような状況の中で三位一体の改革が行われ、地方の財政はさらに大変厳しい状況にあります。本町においても例外ではございません。問題点を考えますと、財政構造の硬直化がさらに進みまして、経常収支比率が80を超える状況にあります。税収が伸びない中、三位一体改革による地方交付税、あるいは補助金等が今後さらに削減をされようとしておりまして、予算編成においては基金を取り崩すなどにより歳入を確保し現行のサービスを維持しているのが現状でございます。再構築プランでは改革の基本原則を3つ掲げておりますが、財政改革を進める上からは1番目に掲げるゼロベースの原則、これはすべての施策、事務事業及び経費の支出について一たん原点に立ち返り、目的あるいは必要性について再検証するということでございます。具体例につきましては担当課長に答弁をさせますけれども、今年の3月議会でそういうことの非常に財政的に危機的な状況にあるということから、税収の収納率を向上させるという観点から、役場の全職員を挙げて徴収率の向上のために努力をしなきゃならないというふうに申し上げておりました。その後、私ども検証、検討いたしてきたわけでございますけども、専門性もありまして、全職員がよいのか、あるいはほかにも方法があるのか、早急に税務課あるいは住民課等と協議をいたしまして方針を決めて実行に移すという段階でございます。ただ、3月からのことでございまして、まことに申しわけございませんが、今その体制づくりの段階でございまして、まだ実際には行っていないというのが現状でございます。



○議長(大林弘明君) 安河内税務課長。



◎税務課長(安河内勇君) 今町長が申し上げましたように、町長の発言では全課長クラスを挙げてというようなことでございましたけど、非常に今業務が多忙で、非常に各課に協力を求めるのはどうだろうかということで、住民課と協議を、5月12日にやっております。これは実際的には国民健康保険の係とタイアップして、徴税認証の関係もございますし、そのような関係で、国保と合同でできないかというような話でございます。住民課の方からはもう少し検討させていただきたいというような、業務量が何か国民健康保険のその14年に改正があったようでございまして、その事務量が非常にふえたと、そういうふうなことで、検討させてくれという回答が来ております。でございまして、現在のところ、そのような形の中で税務課が主体として今徴収をやらせていただいておりますけれども、それで同じような回答になるかもしれませんけれども、徴収嘱託員を1名ふやしていただきました関係上、ある程度の滞納者との接遇ができているというような形ではないかと。実際的にそのような考えを持っております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 全般的に税収は上向いてるんですかね。



○議長(大林弘明君) 安河内税務課長。



◎税務課長(安河内勇君) 暫定的、監査を受けておりませんので、16年度の暫定的な数値でいきますと、現在のところ16年度が98.07%でありまして、昨年が97.93でございますが、0.14ポイント上回ったというような考えを持っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 国保の方の税収の状況もちょっとお願いします。



○議長(大林弘明君) 児嶋住民課長。



◎住民課長(児嶋賢始君) 国保の分の税収につきましては、15年は89.86%でございまして、16年度は89.60%、言うなれば、0.26%収納が下がったということでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 税務課長にお聞きします。

 3月の質問のときに、夜間の納付相談窓口を新たに開設したと答弁されておりましたが、その効果はいかがなものでしょう。



○議長(大林弘明君) 安河内税務課長。



◎税務課長(安河内勇君) 実際的には夜間の相談窓口でお見えになった件数は、係にみんな聞いたわけですけれども、余り効果はなかったと。ただ、電話をかけますから、電話での相談が主体になったというようなことで、役場まで来庁していただいたのは少なかったという結果でございました。ですけれども、やはり滞納者にそのような形でPRすることも必要じゃないかなということで、続けたらどうかという指示をいたしております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 税収にさらなる努力を期待しております。

 次に参ります。入札制度の見直しについて質問いたします。

 課によっては何十年も同じ業者に委託されておられます。また、入札結果とはいいながら、疑問に感じることが多々あります。私は、委託期間を3年ないし5年とかに限定するなど、見直しが必要と思いますが、町長答弁願います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 委託業務というのはたくさんあるんじゃないかと思います。どの分野かちょっと想像がつきませんので何かと思いますけども、3年あるいは5年でできるもの、あるいはできないもの等々、いろんなものがあるんじゃないかと思いますが、もう少し詳しくお知らせをいただければありがたいと思いますが。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) もう少し具体的にとおっしゃいますが、言っていいんですか。

 ちょっと時間の関係で急ぎますから、委員会で質問したいと思います。

 次に、むだのない委託業務について質問いたします。公共施設等の民間委託に関して、これまでこれも何度も質問しておりますが、その後の進捗状況、また具体的な方向性があるものについても、答弁お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 先ほども町長が申し上げましたように、委託業務というのは相当幅広くあるわけです。公共施設のということになれば、そういう施設の管理関係ということになってくると思いますが、これらにつきましては、むだのないというのが、なかなか真意がわかりにくいわけですが、やはり適正な入札会を執行し競争の原理のもとに委託業者を決定しておるということで、私どもとしては正当な手続をもってしておりますし、むだが出ているというふうに考えていないわけですけれども、具体的にそういう案件がございましたらお知らせいただければ、そのことについてお答えしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) では次に、端土地の活用について質問いたします。

 端土地の無断利用は改善されたのか。また、売却、賃貸をなぜしないのか。先日も町所有の普通財産の端土地を調査いたしましたところ、早速町有地という看板も何カ所か立っておりましたが、極端に申し上げれば、ただ立っているだけ。現実には会社の事務所が建っていたなど、町の管理体制のずさんさに唖然といたしました。どうしてこのような現状が今もなお存在しているのか、私には信じられません。以上の問題点も含め、答弁願います。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) この問題は、西川議員の方から何遍か議会で一般質問されて、うちの方も現地調査からずっとやってきて、先ほど言われたように、西川議員少し回られたようですが、現状までやっとこぎつけたというようなところがございます。というのは、やはり数年来この問題について手をつけてなかったとか、また場所によっては町民の方が利用されることについて黙認をしてたというようなところもございます。現状においてはやはり町有財産であり、きちっとこれはもう管理すべきところでございますので、今の時点でそれまでそこを使用してあった方と話がついたところ、それから、現在まだ話をしてるところ等がございます。早急にこれは解決して、最終的に町有地として囲いをするのがいいのか、また利用者の方に今後も管理を含めて利用していただくのがいいのか、これはまた町の中にも公有財産の検討委員会もつくっておりますので、そういう中で検討をやっていきたいと思っております。

 それで、売却、賃貸を早急になぜしないのかということでございますが、このことについても、先ほど言いましたように、現状を調査する中で、その利用してある方、また隣接してある方等と話を持って、幾つか売却なりそういう相談も来ております。また、先ほど言いましたように、それも処分委員会の中で処分する申請が出ればもうかけて処分をしていく、そういうことを今後早急にやっていきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 執行部にお願いしておきます。これから賃貸、売却、この件が出てくると思いますが、気がついたらいつの間にかだれかに売却したといったことがないように、公平なる方法で競売を行っていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 次に、人事管理の基本について。管理職の責務は遂行されているのか。職員の勤務のあり方について質問いたします。

 まず、管理体制について。実態の把握は行われているのか。職員の活力が発揮できる労働基準が守られているのか、一括して答弁お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 職員の勤務のあり方についてという中で、管理体制と実態把握、あるいは指導の問題、それから職員の活力が発揮できる労働基準法が守られているのかということでございますけど、管理職の責務についてのことだと思いますので、管理職については、上司の命を受け課の事務を全体的に把握、統括して課員を指揮監督する、そういった責務があると思います。それからまた、実態把握と指導についてですが、これはそれぞれの所管の方で各担当課長が自分とこの業務を把握して、そして課員の指導監督をするということでございますので、その実態についてはそれぞれの課で把握してると思います。それから、労働基準が守られているのかという御質問でございますけど、まず労働基準ということになりますと、勤務時間が一番大きなウエートを置くと思うんですけど、この勤務時間については、労基法をもとに町の条例、規則に従って管理をしていると。それから時間外勤務についても、それぞれの課で業務の割り振りをやって、課の中でできる限り時間外をしないように、あるいは職員の健康面には十分管理をして行ってると。それから、ほかに休暇ですかね、休暇のこともこういった労働基準に入ると思うんですけど、休暇についても、特に夏季、夏ですね、そういった時期においては特別休暇とか年休ですかね、そういった休暇の取得促進ですかね、それはもう業務に支障がない範囲でとるというような計画をそれぞれの課で行っているというのが実態でございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) ただいま課長から、職員の勤務条件は守られているという趣旨を答弁されましたが、基本的に町職員ですから、嘱託職員も含め、労働基準は守られているということですね。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) 今議員仰せのとおり、嘱託職員の方についても規則をつくって、それに従って運用しているところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) それでは、生涯学習館職員の勤務体制についてお尋ねいたします。

 館利用者から、講座終了後の12時過ぎや、講座開始前の13時前に窓口に行くと、職員が弁当を食べながら対応してあります。講座が12時に終わり、皆さん出て来られます。それから1時から次の講座が待っております。そういう状態で食事をとるっていうのは本当に町民の利用者の皆さんが同情してあります。生涯学習職員の休憩時間はとれているのか、答弁願います。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) ただいまの御指摘ですけれども、今の件については、場合によっては社会教育課の方の窓口でもそういった場合があってるかと思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 窓口勤務だから仕方がないていうようにとっていいんですか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 例えば、生涯学習館でも一緒だと思うんですけども、社会教育課の窓口でも、一応昼休みは当番をつけてやっておるんですけども、お客さんが1人ではなく、やはり何人か重なったときには、どうしても食事をする場所というのが事務室しかありませんので、そういうふうに住民の方からそんなふうに受けとめられるのかなということで、今は反省しているところでございます。ただし、今言いますように、当番を多いときには2人つけたりもしてるんですけれども、多く重なったときには、机で食事をとらざるを得ない状況の中で、ある意味でやむを得ない部分もあるのかなということは感じているところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 私はね、役場はすべて窓口と思いますよ。すべてです。私が生涯学習推進委員として平成14年に職員の昼休みの対応と改善について要望したときには、既に課長は実態を把握しており、その後、事務室の見直しまでされましたが、現在もなお改善されず、犠牲を強いているとはもってのほかです。残念でなりません。私が認識するには、社会教育課だけでなく、どの課も昼休み時間は交代制で、昼当番の職員以外はそれぞれに休憩室などで食事し、休憩しておられます。また、当番職員に時間手当が支払われております。しかし、生涯学習館職員には休憩時間も時間外手当も支払われていません。なぜですか。課長や身近な部下は休憩をとっていますよね。課長は昼休みによく町民センターのロビーの客用の長いすにくつろぎ、休息されている姿を私はよく見ております。また、清掃業務委託業者の方には休憩室を準備され、休息、休憩いただいています。これが本当ですよ。それなのに、生涯学習館職員には与えない、おかしな話ですね。同じ部下に対する行為と私は思われません。なぜ職員の処遇にこのような著しい格差が生じるのだろうかと。部下の公平な扱いこそが職員のやる気とモラルを高め、チームワークを生むのですよ。これは人事管理の基本中の基本ではないのですか。課長は管理者ではないのですか。嘱託職員といった立場上、何も言えず苦しんでいることを知りながら、見て見ぬふりをする行為は、部下に対する、言葉が適当かどうかわかりませんが、私はいじめと受け取られても仕方がないと思います。あなたは社会教育課長です。人権教育担当課長です。私には信じられません。なぜ部下に昼休み休憩時間を与えないのですか。労基法はどのようになっていますか、答弁願います。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 先ほど言いましたように、昼休みについては、基本的には当番制ということで。ただ、先ほども言いましたように、食事をしながらというような感じで受けとめられているところ、そういった部分については再度、私どもでもう一度検証してやっていきたいと思っております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 私は、管理職の仕事は業務管理、人事管理、部下の指導と育成、業務の改善、危機管理ではないのですか。明るい職場をつくるのではないのですか。上司である課長が指示すれば改善されたはずです。また、2号館では、日曜日は利用者が少ないから1人でいいと、朝8時半から夕方5時まで1人での勤務をさせていますよね。役場のどこに1人勤務をしている係があるのですか。生涯学習館は開放された施設であり、町長がいつでも言われているように、いつでもどこでもだれでも利用できるという施設です。いつどんな犯罪が発生するかわかりません。今の時代は、まさかそんなことがという犯罪が現実に起きている時代です。そんな施設に1人で、ましてや女性がこのような危険な犯罪等にきちんと対応できると思いますか。利用者はどうなるのですか。これは勤務する職員にとっては大きな不安であり、ストレスですよ。職員も、何かあったらどうしよう、悩んでいるのではないんでしょうかね。課長はそういうことを部下の立場に立って考えたことがありますか。人事担当の総務課長も知ってのことですか。それとも脇田総務課長の指示なのですか。答弁願います。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) これは総務課長の指示とかということではなくて、担当課の方で判断をしています。ただ、誤解がないように、その2号館の進めた経緯というのは、逆に日曜日の少ないときにわざわざ日曜日に2人を出す、そういった効果的なものも考えて判断をしたところ。それとあわせまして、職員がそれだけ日曜日も休めるというようなことも含めて、そういったふうな判断をしたところでございます。それが間違っておれば、また現場でしっかり話をしながらやっていきたいなという感じはいたしております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 何度も言いますが、課長は人権教育を担当する社会教育課長であり、生涯学習館の館長も兼務してあります。2号館の婦人の家は、厚生労働省が管轄する施設です。目的に、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇確保など、女性労働者の福祉の増進と記されております。本来、部下の勤務状況、業務の負担状況などを常に把握して改善を図るのが館長であるあなたの仕事です。昨年、嘱託職員の雇用体制が改正された後のこれまでの1年間に何人の嘱託職員が退職されましたか。5人はおられるでしょう。その中には数日でやめた方もいらっしゃいます。このような労働基準を違反する勤務体制では、今後も退職する職員が急増するのではないかと危惧をしております。皆さんも御承知のことと思いますが、志免町では男女共同参画型社会を目指した条例の制定に向け、議会も行政も協議を重ねております。このような中でもいまだ女性が軽視されている現実に、何度も言いますが、残念でございます。

 次に移ります。住民窓口業務について。適正なる業務が遂行されているのか。住民の個人情報の管理体制について質問いたします。

 マンネリ化した業務で遵守できるのか、固定観念にとらわれた職員配置について、職員の精神的重圧を長期化していいのかについて、時間の関係上、一括して質問いたします。

 初めに、窓口業務の内容について、住民課長答弁願います。



○議長(大林弘明君) 児嶋住民課長。



◎住民課長(児嶋賢始君) 住民課の窓口業務につきましては、戸籍謄本・抄本、それと住民基本台帳に基づきます住民票の交付、それと外国人登録の受け付け、それと印鑑登録証明、種々さまざまな証明書等を交付いたしております。また別に、住民課自体は国民健康保険、それとまた年金関係、児童扶養手当等も所管しておるところでございます。そしてまた、住民課の窓口といいますと、公職選挙法に基づく選挙人交付台帳の整理等も行っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 今課長がおっしゃったことはわかりますけどね、もちろん結婚、離婚、縁組とか犯罪歴とか、そういうのはないんですか。



○議長(大林弘明君) 児嶋住民課長。



◎住民課長(児嶋賢始君) ちょっと答弁漏れのところがございました。今西川議員の方から指摘されておりました結婚、それとまた離婚、死亡ですね、これは戸籍法に基づきます処理等をしておるところでございます。死亡等につきましては、人口動態調査令に基づきます事務処理、それと犯罪等については犯歴事務規程に基づく処理、それと民法上等の処理等も行っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 課長が答弁されたように、窓口業務は結婚、離婚、縁組、死亡などのほか外国人登録、犯罪歴、破産宣告、後見人など町民が知られたくない内容ばかりでございます。このような個人の秘密を知り得る業務に長く担当させることは、職員の精神的重圧も大きいと思います。窓口業務における個人情報の重要性について指導、教養はだれがどのようにしてあるんですか。業務のマンネリ化による事故を防ぐための方策はどのようにしてあるのか答弁願います。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 今西川議員おっしゃるように、住民課窓口、御指摘のように非常にプライバシー関係を非常に扱っているところでございますので、こういったことにつきましては各所管の個別法の規程あるいは個人情報の保護条例ですかね、うちの、そういった規則、規程等、それに基づいて各課事務処理を行っておりますし、また、うちの個人情報保護条例の施行に当たっては職員にもそういった研修も行っておりますし、また最近では企画財政課の方がセキュリティーに関する研修も全職員に対して行っているところでございますので、そういった条例等に基づいて実務的にはプライバシーに関してそれぞれ意識の啓発を図っているということでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 町長はエキスパートの育成を大変重視されているようですが、エキスパートは、自分の業務に関しては高いレベルの知識、能力を有していますが、他人の人事管理、業務管理、危機管理をするものではないと思います。それは管理職の仕事です。また、窓口係、サービス、接遇は女性の職員といった固定観念があるのではないですか。長年見ていますが、女性ばかりです。これこそがパワーハラスメントですよ。特定の職種ばかり長く携わっていては能力も伸びません。新たな業務への挑戦、それが組織の活性化であり、これこそ行政改革ではないのですか。このことについて、町長答弁願います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 職員の人事権につきましては私にあるわけでございまして、人事の個別内容等につきましては、プライバシーあるいは個人情報保護条例の観点から申し上げられないので、その点は御理解をいただきたいと思いますが、今年の4月の人事異動からは、人事異動の申告制度を施行いたしまして、事前に職員の希望調査を行っております。そして、できるだけ職員の希望を取り入れたというか、参考にして人事を行っておるところでございます。そういうことでございますが、御質問のように固定の観念にとらわれた配置になってないかということでございますが、そういうわけではございませんけども、部署によっては、職員の専門性の高い分野というのがあるわけでございまして、そういう専門性、あるいはローテーション等に考慮をしながら人事を行っているつもりであります。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 専門性て町長言われましたが、地方自治の仕事である戸籍係が特別の職であるはずがない。また、あってはならない。この職に携わる職員の可能性までなくすとは、私はもってのほかだと思います。特別な資格や能力を有する職種は、専門職を採用してあるではありませんか。

 次に移ります。公印のない印鑑証明書発行の経緯について質問いたします。命の次に大切なものと言っても過言ではないと思っておりますが、印鑑証明の公印のないものが住民から指摘されるまで3日間も300通近く発行されたとは前代未聞の不祥事です。事案の概要について答弁願います。



○議長(大林弘明君) 児嶋住民課長。



◎住民課長(児嶋賢始君) まず初めに、今西川議員から指摘されました件につきまして、私も住民課長といたしまして、あってはならぬ証明等を発行してしまったなという思いで、志免町の言うなれば住民課自体の証明書等について大変な信用の失墜を冒したなというような反省でございます。

 それで、御質問の件につきまして、今までの事実の概要等を報告させていただきます。志免町においては、今現在、外国人登録をされています印鑑登録証明書の氏名欄は、言うなればアジア系の方が多く、漢字にて表記する方法がほとんどでございました。これは今印鑑登録証明書につきましては、一応24文字で構成されておるわけですが、しかし近年の国際化に伴いまして、志免町におきまして外国人登録の方もアルファベットで表記の氏名の方が増加してきておるところでございます。そこで、アルファベット表記をいたしますと、文字数がどうしても長いために、印鑑登録証明書の文字数を、枠内に入り切れず、言うなれば印刷されていないスペースを手書きで加入しておったということでございます。そしてその方たちより、枠内にそのスペルとアルファベットで名前を記載してくださいという要望等も何度もあったことから、4月11日、住民基本台帳事務におけますドメスティック・バイオレンス、またストーカー行為の被害保護のための住民票のシステムの改修をしたわけでございます。その中で、従来から言われておりました印鑑登録証明書の文字数を多くするシステムの改修も委託会社の方にお願いしまして、改修後の文字数を50文字というような大幅な、倍の文字数に改修したわけでございます。それで4月12日、ずっと詳しくなりますが、4月12日に改修を行ったシステムで帳票といいますか、どういうふうなモデルになっているかということでございますけども、確認したところ、どうしても名前の処理ができないというような形で、また再調整をするようにシステムエンジニアの方に指導をしとったわけでございます。それで4月18日、これは月曜日でございますが、業務開始前に、それができているかどうかを確認いたしまして、その枠内にアルファベットの文字数が入ったというようなことで確認いたしまして印鑑登録証明書を出して、する態勢をしてきたわけでございます。しかしながらそこに落ち度がございました。というのが、電算万能というような形の中で、言うなれば職員自体がその印鑑登録証明書を発行する際に、その印影といいますか、電子公印が写ってなかったことを気づかずに、今西川議員が言われました4月18日から20日の間に、その印鑑登録証明書を気づかずに発行枚数283枚、そして発行者数が197名という多くの方たちに対しましてそういうふうな、あってはならない印鑑登録証明書を発行したわけでございます。その分につきましては4月21日、これは木曜日でございますが、町民の業者の方から印影が写ってないよというような報告を受けまして、即電算の方にそのシステムをやり直しいたしまして、21日からは新しい印影が写ったものを発行させていただいたわけでございます。しかしながら、月曜日から水曜日まで出しましたこの発行枚数283枚という多くの印鑑登録証明書につきましては、業務が終了した、21日終了後から24日、これを差しかえることを第一と考えまして、それぞれ該当者に連絡をつけるとともに、該当者自体がそれをお持ちならば、どういうふうに差しかえをしたらいいものかということをお尋ねしまして、実情を話しまして、そしてお尋ねをしまして、その態勢をとらせていただいたわけでございます。それで4月25日、課長会議にこの197名、発行しました住民の数は197名でございましたけども、木曜から日曜日にかけまして160名回収した旨を報告いたしております。言うなれば、約81%回収ができたわけでございます。そしてまた、残りの37名の方、どうしても連絡がつかないと言われる方自体には、1回目、2回目と手紙をお出しいたしまして、新しく公印を打った正式な再発行の印鑑登録証明書自体を発行させていただいております。それで最終的には4月28日に、全部の発行いたしました該当者の方に再発行の印鑑登録証明書を送付させていただいております。連絡がつきましてですね。そして、その中でもやはり今日に至るまでまだやはり、私どもは再発行をいたしました正式な印鑑登録証明書は該当者の方に送付はいたしたものの、やはり印鑑が打ってないもの、誤ったものを回収するというような考えのもとにずっと事務を進めてきておったわけでございます。それで、きょう現在未回収者は1人になりました。これ自体は町民の方に大変御迷惑の中、私どもも、役場の方にも回収に、自分から持って来るよと言われる方もおられましたし、私どももそれぞれ町民の方におわびを言い、そしてまた町民の方にどういうふうな差しかえの事務処理をさせていただくかということをちょっとお聞きいたしまして対応させていただいたということでございます。今までこういうふうな形で、残念ながらきょう現在、1名まだ回収ができていないわけでございますけども、こういうふうな失態があったということでこの会議で御報告させていただいております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 今概要はわかりましたけどね、私は、公務員としての資質が低下しとると思いますよ。責任感もなければ職責もない。住民課全体の規律が緩んでいるとしか私は考えられません。業務委託すればそれでよしといった間違った考えと、業者とのなれ合い、終わりました、ああありがとう、そういう関係かどうか知りませんが、確認もしていない。これも原因の一つと思います。機械を管理するのは行政の責任。責務を果たしていない、職務怠慢であると思います。私は、チェック機能が発揮できないことが最も大きな原因の一つと考えます。

 ところで毎朝のチェックはだれがどのように行っていたのかなど、ミスの原因はどこにあるのかと、現行の管理体制について答弁願います。



○議長(大林弘明君) 児嶋住民課長。



◎住民課長(児嶋賢始君) ミスの原因はどこにあるのかということの御質問でございますが、今回の事件に関しまして、公印のない印鑑登録証明書を気づかずに発行したこと自体は行政、町の職員の責任でございます。言いわけになるかもしれませんけども、システム改修の折に、標準仕様といいますか、もともとの様式自体は電算室にあったわけでございますけども、私どもの住民課にもその電算システムの端末機があるわけですが、その端末にもそういうふうな、言うなればシステムエンジニア自体がその端末処理自体に気づかずに、電算だけの機械だけをシステム改修したというようなふぐあいで、そういうふうな印鑑の印影が漏れたということで聞いております。最終的には、言うなればそれを発行した町の責任ではございます。

 以上でございます。

              (8番西川蓉子君「答弁漏れ」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 児嶋住民課長。



◎住民課長(児嶋賢始君) 現行の管理体制ということでございます。現行の管理体制は、電算システムの改修作業と町職員による竣工作業の認識の、言うなれば欠落によって複合的な結果でこういうふうな事態になったと思っております。システム改修の際自体は、改修後の帳票、言うなれば、改修後どういうふうな状態になっているかということと、改修前の帳票等を比べて、これを職員1人ずつ、言うなればシステムエンジニア1名と町職員1名ずつでやった、そういうふうなこと自体が原因であったと思っておりますし、確認作業自体が甘かったというふうに反省しておるところでございます。

 以上でございます。

              (8番西川蓉子君「答弁漏れ」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 現行の管理体制はどげんしたかということを聞かっしゃったでしょう。

              (8番西川蓉子君「毎朝だれがどのようにしているか」と呼ぶ)



◎住民課長(児嶋賢始君) 毎朝だれがというが、町の職員、窓口係の職員がそれ自体を扱って処理しております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 矛盾してるじゃないですか。毎朝チェックしよったら、こんなミスはないでしょうもん。矛盾。



○議長(大林弘明君) 児嶋住民課長。

              (8番西川蓉子君「してないならしてないと言ってくださいよ」と呼ぶ)



◎住民課長(児嶋賢始君) 言うなれば、その確認自体がされてなかったということでございます。されてなかったというが、結果的にはそこのところが落ちてたということでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 課長に再度確認します。毎朝のチェックはしていないということで承知してよろしゅうございますか。



○議長(大林弘明君) 児嶋住民課長。



◎住民課長(児嶋賢始君) その事件を起こしましたその3日間については、していなかったということでございますし、現在はしております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) その3日間だけしていないということですか。今してあると私もそれは認識しておりますけれども、過去においてもしてありましたか。



○議長(大林弘明君) 児嶋住民課長。



◎住民課長(児嶋賢始君) 過去においては、こういうふうなこと自体は初めてのことでございましたので、システム自体を改修したとき自体の確認がその3日間、確認をしていなかった。そしてまた、その3日間、発行するときにまたその内容等も確認していなかったということでございます。過去においては、発行するときにそういうふうな確認がされていたというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 「確認がされていたと思っております」ですね。事実かどうかは定かではないてことですね。毎朝確認してたらこんなミスは起こるはずがない。この件は、町の信用を損なった大変な不祥事と思います。もし事故が起こったら、町はどのような責任をとるのか。だれがどのようにとるのか。再発防止のためにも責任の所在を明確にしておかなければならないはずでございます。それが町民への信頼回復の一つの手段であると思います。町民に多大な迷惑かけたことに対し、町長は謝罪をされたのか。なぜ議会に報告されなかったのか。この不祥事について、課長、担当者にどのような対処をされたのか。再発防止策について答弁お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今回、印影のない印鑑証明を発行したということにつきましては、私が町の行政の最高責任者でありますので、私の責任であるというふうに認識をいたしております。

 で、どのような対応をしたのかということでございますが、まず、その件に気がついてから早速に印鑑登録証明を発行した皆様方におわびの書状を発送をさせていただきました。それから、先ほど課長が申し上げておりましたが、差しかえをしたいということで、それぞれに、言うならば印影のないものはもう紙同然でございますので、効力ありませんので、それと印影のある正規のものとを引きかえをする作業に移ったわけでございます。197名のうち196名、1名を残すのみでその引きかえの作業が終わったところでございます。届けるのは全員に正式なものはお届けをさせていただいてますが、印影のないものが1名だけ、どうしても、連絡等を含め、その差しかえが済んでないということでございます。そのようなことで、こういうことが二度とあってはいけないという思いで、私はこのことを知りましてすぐに、課長会でこのことを問題提起をいたしました。職員がそれぞれがこれを課の中だけで済ませることではなくて、全職員がこのことを自分たちのこととしてとらえ、またこういうことがないようにという思いで、言うならば共通認識に立たせたいという思いから、そのようなことをあえて課長会で発表をしたわけでございます。そして全職員挙げてこのことに対処していきたいという思いと、それから、本当に、単純な確認作業というものを怠ったためにこのような大変になるという事の重大さについて、職員がこのことをやはりいい経験とし、いい意味でのことになるように、貴重な体験とできるように、通常はわかっておることですが、なかなか確認というのがわかっておってできてないわけでございますので、そういうチェックをするということについての重要性をともに勉強していこうというふうなことで提言をしたところでございます。

 先ほど課長の方から申し上げました、また私も申し上げましたが、正式なものは全該当者にお配りをいたしておりますが、1名の方だけがその印影のないものの返却があってないということでございますので、そういうことできょうの朝までは2名というように申し上げておりましたが、今順次解決をしてまいりまして、いよいよ最後の段階に入ったというところでございます。そのような状況でございまして、私も町民の皆様方に、そういう志免町の行政の信用を損なったということに対しまして本当に深くおわびを申し上げたい。そしてまた議会の皆様方にもこのことを報告をするということを抜かっておりました。そのことも含めまして、議会の皆様方にもおわびを申し上げたいと思いますし、議長並びに総務文教委員長にせめて報告をすべきであったというように反省をいたしておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 答弁漏れ。課のこの不祥事について、課長、担当者にどのような対処をしたかということ。

              (8番西川蓉子君「議長、担当は厚生委員会で」と呼ぶ)

 厚生の持ち分は老人、国保、その部分だけです。

              (8番西川蓉子君「はい、承知しました」と呼ぶ)



◎町長(南里辰己君) 対処につきましてでございますが、職員の行為が故意または重大な過失によって住民に損害を与えたという、そういうような場合には相当の処分は当然であるというように考えておりますが、このたびの職員の過失による事故につきましては、発生をした原因あるいは状況、あるいは結果、影響等を総合的に勘案をして判断をしたいというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 町長、今るる述べられましたが、町民に対して書状を出されたていうことでございますが、よろしかったらどのような書状か、内容か、お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 児嶋住民課長。



◎住民課長(児嶋賢始君) 書状につきましては、今この議場にはちょっとお持ちしていないわけでございます。後日、書状等につきましては提示したいと思っております。それでよろしゅうございますでしょうか。

              (8番西川蓉子君「10キロも20キロも離れてないたいね」と呼ぶ)

 はい。



◆8番(西川蓉子君) じゃあこの不祥事について、町長にお尋ねします。

 どのような対処をされたのかは、今後考えられるということでございますか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 現在も後の処理に担当の課あるいは職員は必死の思いで当たっているわけでございまして、実は私も、すべての印影のある正式なものを全該当者というんでしょうか、対象者に届けることができたということで、実は一安心をしたところでございますけども、それにしてもこういうことがないようにという思いと、それから、先ほども申し上げましたいろんなことを総合的に勘案をいたしまして判断をしたいというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 町長がよく話される電算化ですか、を推進した行政業務の改革は、町長のお考えですよね。町長御自身のお考えですよね、これはね。電子化により職員の業務は軽減されているはずなのに、このようなことが起きるとは、職員の気の緩みです。職場の体質改善を早急に私はするべきと思います。これで何の処分ていいますか、対応ていいますか、がないのなら、町民感情として許されるものではないと私は思います。そうなれば、身内に甘いと言われても当然と思います。町長は、職員に反省することによって仕事に対する責任も向上し、ひいては再発防止となることと思っております。それが町民へのせめてもの誠意だと私は思っております。上司が知らない間に処理されていたことがたくさんあったとも考えられます。

 最後になりますが、アメリカのハインリッヒという方の言葉の中に、ハインリッヒの法則というのがあります。1つの大きな事故の陰には29の違反がある。その背後には300の小さな事案がある。これまでのミスが重なり起こった、いえいえ起こるべくして起こったことと思います。

 これで私の一般質問を終わります。

 一応、読んでもらいますように、皆さんの前で内容を。じゃ私、おっていいですか。



○議長(大林弘明君) いいですよ。

 西川議員、先ほど言われたように、一般質問もう終わりますと言われてますから、児嶋住民課長にその文案を読んでもらうだけでいいですね。

              (8番西川蓉子君「はい」と呼ぶ)

 なら文案だけ読んでください。

 児嶋住民課長。



◎住民課長(児嶋賢始君) では読み上げさせていただきます。これは4月21日に志免町住送第43号で発行した公文書でございます。

 公印の印章がない印鑑登録証明書の交付についておわび。

 平成17年4月18日、志免町役場住民課であなたが交付を受けられました印鑑証明書については、証明書に志免町長の公印がないことが本日判明いたしました。その理由については現在調査中でありますが、平成17年4月16日、印鑑証明書交付に係る電算システムを改修した折に発生したものであると思われ、そのことに気づかないまま住民課窓口で交付したようであります。この件につきましては、あってはならないミスを冒したもので、あなたに多大な御迷惑をおかけしたことに対し心よりおわび申し上げます。つきましては、担当課において至急正しい印鑑証明書と差しかえをさせていただきたいと思いますので、御理解を賜りますようよろしくお願いいたします。なお、既に公印のない印鑑証明書を関係機関に提出されている場合は、当町で責任を持って差しかえさせていただきますので、証明書を提出された機関等をお教えいただきますようよろしくお願いいたします。

 連絡先、志免町役場住民課窓口係ということで出しております。

 それともう一部につきましては、これは5月27日、また出しております。これは全部町長名で出しております。

 印鑑登録証明書の返却についてお願い。

 晩春の侯、貴殿におかれましてはますます御清栄のこととおよろこび申し上げます。このたびは印鑑登録証明書の発行におきましては多大な御迷惑をおかけして大変申しわけございませんでした。再度書面をもっておわびいたします。さて、何月何日付で差しかえ用の志免町長の公印を写した印鑑登録証明書をお送りしておりましたが、5月25日現在におきましてもいまだ公印のない印鑑登録証明書の返却がなされておりません。まことに恐縮ではありますが、同封の返信用封筒にて早急に御返送いただきますよう文書にて御通知申し上げます。つきましては、当初発行の公印のない印鑑登録証明書は効力を有しておりませんので、早急に差しかえ等の手続をとっていただいた上、返信方よろしくお願いいたします。なお、この文書と行き違いに返送処理をしていただいております場合は何とぞ御了承くださいますようお願いいたします。

 記ということで、印鑑登録証明書発行枚数何枚、印鑑登録証明書回収枚数何枚ということで出しております。そして、その下の段に、手続について御不明な点がある場合は御連絡くださいますよう重ねてお願い申し上げますということで、住民課窓口係、内線番号285ということで出しております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員の一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

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              散会 午後4時25分